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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

102チバQ:2021/12/04(土) 11:29:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/852e548cb88bf0c4e896675a098b11fe0207de23
岐阜市長選、柴橋氏が自民支部と協定 企業誘致や旧庁舎跡地政策
12/2(木) 9:12配信

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岐阜新聞Web
政策協定を締結した自民党岐阜市支部の玉田和浩会長(左)と柴橋正直氏=1日午前、岐阜市内のホテル

 任期満了(来年2月23日)に伴う岐阜市長選(1月30日告示、2月6日投開票)で、自民党岐阜市支部(会長・玉田和浩県議)と立候補を表明している現職の柴橋正直氏(42)=1期目=は1日、市内で19項目からなる政策協定を結んだ。党市支部は、柴橋氏への推薦の前提を政策協定の締結としていた。2日に党県連に推薦申請する。

 協定は、柴橋氏の1期目に対し、政策の進ちょくの検証や周知がなく課題を残したとして、「政策の経過・検証が広く周知される制度の創設」を最重点項目とした。旧庁舎跡地の中長期計画の策定や、子どもたちの才能開花教育の取り組み、昨年開通した東海環状自動車道の岐阜三輪スマートインターチェンジ(IC)を生かした企業誘致の推進などを盛り込んだ。

 玉田会長は締結後、「岐阜市の発展のためにやってもらいたいことを盛り込んだ。推薦する以上は全面的に協力していく」と語った。柴橋氏は「選挙戦も一緒に心を合わせて戦いたい」と話した。

 党市支部は1日、執行部会を開き、市長選と同じ日程で実施される市議補選(欠員1)の公認候補を、元職の須賀敦士氏(59)に決めた。須賀氏のほか女性2人と面接し、無記名投票で決定した。

岐阜新聞社

103チバQ:2021/12/09(木) 21:29:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211209k0000m040368000c.「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂
2021/12/09 20:39毎日新聞

「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂

最高裁の通知文書を手に無罪を訴えていた、藤井浩人美濃加茂市長(当時)=岐阜県美濃加茂市で2017年12月13日午後7時1分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 来年1月16日告示、23日投開票の岐阜県美濃加茂市長選に前職の藤井浩人氏(37)が出馬する意向を固めた。同市長選には、かつて藤井氏から後継指名を受けた現職の伊藤誠一氏(65)もすでに再選に向け立候補を表明しており、自民党県連も伊藤氏を推薦する方向で調整している。かつての両氏の信頼関係を損ないかねない事態となり、周囲は混乱している。【黒詰拓也】

 「浩人が出れば市政がまた混乱する。勝っても負けてもあいつの政治生命は終わりだ」。藤井氏が出馬するとの情報が駆け巡った11月下旬、自民党で同市選出当選5回の小川恒雄県議(75)は語気を強めていた。小川県議は現職の伊藤氏を「誠一」と呼び「誠一は浩人が後継指名した。その自分の後継者を引きずり下ろすのは人間のやることではない」と藤井氏への怒りをあらわにした。

 かつて美濃加茂市の総合戦略室長などを務めていた伊藤氏は、市長だった藤井氏に見込まれて2017年10月に副市長に就任。受託収賄罪などの有罪判決が確定した藤井氏の辞職に伴う18年1月の市長選では、立候補をためらっていた伊藤氏を藤井氏や小川県議が説得。伊藤氏は藤井市政の継承を掲げて初当選した経緯がある。

 「藤井は県議選に出す」。党県連会長代行の猫田孝県議(81)が周囲に漏らしていた通り、県連は藤井氏を、引退する意向の小川県議の後任とするために、2023年春実施予定の次期県議選に出馬させる構想を練っていた。その後、藤井氏が私設秘書を務める自民の金子俊平氏(43)が10月末の衆院選で再選を果たすと、自信を深めた藤井氏が、市長選に出るとの臆測が現実味を帯びて広がっていた。

 小川県議によると、藤井氏の真意を確かめるために何度も電話をかけたが、選挙の話は受け付けなかった。衆院選の最中も金子氏の選対会議後に話し合いを試みたが、藤井氏が途中で退席するなどして直接話せなかったという。小川県議は「説得されるのが嫌で、逃げているとしか思えない」と語り「選挙に出るのは自由だが、何で出るのか聞きたい。単に市長という『バッジ』を付けたいだけだ」と突き放した。

 県連は今回の市長選でも伊藤氏を推薦する方向で調整している。小川県議が伊藤氏の選対本部長に就く見通しで、両氏と藤井氏との間にできた溝は一層深まりそうだ。【黒詰拓也】

104チバQ:2021/12/15(水) 10:19:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9fbd30e4f8918f9b7d2c32f0f83cf15eab75ff9
石川・輪島市長選挙は新人同士の戦いになる公算
12/10(金) 20:31配信

MRO北陸放送
輪島市

石川県知事選挙の話題が連日続く中、奥能登でも来年選挙を控える市や町で動きが出ています。来年3月の任期満了に伴う輪島市長選挙に、元市の職員が前回に続き立候補することを10日正式に表明しました。一方で、元副市長も出馬の意向を固めていて、新人同士の選挙戦になる公算です。

10日正式に出馬を表明したのは、元輪島市の職員の林平成人氏61歳です。林平氏は、2018年に行われた前回の輪島市長選挙に立候補し梶文秋市長にわずか67票差で敗れました。公約として、市立輪島病院の充実や小中学校の制服購入費の一部助成など、ひとり親家庭などによりそうやさしい行政を目指したいと語りました。

林平成人氏「長く汗をかかれた梶市長が勇退される。新しい人が輪島市のリーダーとして引っ張っていかなくてはいけない」

輪島市長選には元副市長の坂口茂氏64歳も出馬の意向を固めています。

坂口茂氏「多くの人から出てほしいと言われている。そうした声に応えるのが私の務めではないか」

輪島市長選挙は来年3月に行われる予定です。
一方、来年1月18日に告示される穴水町の町長選挙に元町議会議長の吉村光輝氏51歳が10日正式に出馬を表明しました。

吉村光輝氏「いま現在、穴水町に住んでいる方を大事にして幸せな暮らしをして頂きたい。福祉畑出身の私は色んな政策を考えることが出来るのではないかと」

吉村氏は、2011年に町議会議員に初当選し、おととしからは議長を務めました。吉村氏は、高齢者福祉の充実や穴水総合病院の近代化などを公約にあげました。現職の石川宣雄町長は退任する意向を11月30日に示していますが、今のところほかに出馬の動きは出ていません。穴水町長選挙は来年1月18日告示1月23日に投開票が行われます。

105チバQ:2021/12/15(水) 21:13:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/3fe3eed316819db1a1bc8deb349d0f2656540c16沼津市副市長に懲戒処分 市民に大声、体つかむ
12/15(水) 20:04配信

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産経新聞
市民に大声を上げたり体をつかんだりしたとして、静岡県沼津市は15日、高峯聡一郎副市長(45)を譴責(けんせき)の懲戒処分にしたと発表した。「通常では職員が行わない、協議の相手方に菓子折を持参」したことも含めて市の信用を失墜させる行為だったとした。頼重秀一市長は「被害を受けた方に深くおわびを申し上げる」とのコメントを出した。高峯氏は体調不良として11月から在宅勤務中で、退職願を提出して今月31日での辞職が決まっていた。

高峯氏は、小中学校統合計画の対応などを行っていた。計画再考を求める市民らが市監査委員に10月に提出し受理された住民監査請求の措置請求書によると、高峯氏は8月、市役所内で市民に対し大声で怒鳴るなどし、数日後、菓子折を持ってこの市民宅を訪れたという。市民はこの「私用での外出」に公用車を使った人件費や燃料代が市に損害を与えたとして、返還させるよう市に請求している。

高峯氏は国土交通省出身。昨年4月に副市長に就いた。

106チバQ:2021/12/16(木) 19:42:33
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20211216-567-OYT1T50265.html
愛知・大村知事の政治団体、有権者に著作を無料配布…「全く知らなかった話」
2021/12/16 19:03読売新聞

愛知・大村知事の政治団体、有権者に著作を無料配布…「全く知らなかった話」

今年の漢字に「金」を選んだ大村知事 【読売新聞社】

(読売新聞)

 愛知県の大村秀章知事が代表を務める政治団体「秀成会」が昨年、支援者らに知事の著書を無償配布していたことが関係者への取材でわかった。公職選挙法(寄付の禁止)に抵触する可能性があり、同会は配布先から書籍代(1冊1540円)を徴収する。

 関係者や同会の収支報告書によると、同会は、昨年9月に開催予定だった政治資金パーティーで配布するため、大村知事の著書を書店で1000冊購入した。新型コロナウイルスの影響で開催を見送ったため、数十冊を古くからの支援者らに無償で配ったが、多くは県内在住者だったという。

 大村知事は16日の記者会見で「全く知らなかった話で驚いた」と述べた。

107チバQ:2021/12/20(月) 19:52:09
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20211220k0000m010188000c.html
新潟裏金問題 星野伊佐夫県議が自民に離党届 要求疑惑は否定
2021/12/20 18:35毎日新聞

新潟裏金問題 星野伊佐夫県議が自民に離党届 要求疑惑は否定

記者会見する星野伊佐夫・新潟県議(左)と小野峯生自民党新潟県連幹事長=新潟市中央区で2021年12月20日午前10時20分、露木陽介撮影

(毎日新聞)

 10月の衆院選を巡り、元新潟県知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(59)が同党の星野伊佐夫県議(82)から裏金を要求されたと公表した問題で、星野氏が20日、党県連に離党届を提出した。記者会見した星野氏は「一連の問題で党に迷惑をかけ、県民の不信を招いた」と述べたものの、裏金要求については改めて否定した。

 県連は離党届を幹事長預かりとし、27日に泉田、星野両氏の処遇を協議して党本部に報告する方針。

 泉田氏は党の新潟5区選挙区支部長、星野氏は長岡支部長を務める。星野氏はこの日の会見で、2017年衆院選で周囲の反対を押し切って泉田氏を擁立したことについて「非常に責任を感じる」と説明。県連が新潟5区の各支部に意向を尋ねた調査で、選挙区支部長を泉田氏から代えることとともに星野氏に責任を取らせるよう求める声が多かったことを離党を決めた理由に挙げた。「泉田氏が正しいと認めることになる」として県議辞任は否定した。

 一連の問題では、泉田氏が裏金を要求された際の会話とする音声データを公開し、星野氏の党員除名を要望。長岡支部は「愛党精神の欠如」などを理由に泉田氏の選挙区支部長差し替えを求めている。【露木陽介、内田帆ノ佳】

108チバQ:2021/12/20(月) 19:53:32
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASPDN5DYTPDNUOHB00R.html
自民・星野県議が離党届 「迷惑かけた」裏金要求は改めて否定 新潟
2021/12/20 16:40朝日新聞

自民・星野県議が離党届 「迷惑かけた」裏金要求は改めて否定 新潟

記者会見で裏金疑惑に関して改めて否定する星野伊佐夫・新潟県議=2021年12月20日、新潟市中央区、高橋俊成撮影

(朝日新聞)

 衆院新潟5区をめぐる自民党内の「裏金」問題で、星野伊佐夫県議が20日、「党に迷惑をかけた」として党県連に離党届を提出した。裏金要求については「作り話だ」と改めて否定した。県連は27日の会合で結論を得た上で、離党届を受理するか決める。

 この問題をめぐっては、泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越ブロック)が衆院選前の9月に5区内の党長岡支部長を務める星野氏から「裏金を要求された」と主張し、星野氏の除名を県連に申し立てている。一方、長岡支部も泉田氏の5区支部長交代を求めている。

 星野氏は20日朝、党県連に離党届を提出。その後、小野峯生幹事長とともに記者会見し、今回の問題は「党にも迷惑をかけ、県民にも不信感を抱かせた。おわびしたい」と述べた。

 県連によると、今回の問題をめぐる5区内の各支部への意向調査では、長岡支部を除く13支部のうち7支部が、泉田氏を擁立した星野氏が何らかの「責任を取るべきだ」との意見を占めた。また、11支部が泉田氏の支部長交代などを求めたという。星野氏は「(泉田氏擁立に)非常に責任を感じている」と離党の理由を説明した。

 一方、泉田氏が主張する裏金要求は「裏金なんて言葉は選挙の世界にない。必要な政治活動費だ。作り話で事実無根」と否定。「辞職をすれば泉田さんの言い分は正しいと認めることになってしまう」と述べ、議員活動に「全力投球する」との意向を示した。

 離党は除名に次ぐ措置で、小野幹事長は「重い決断をした」とし、「全国の皆さんにも迷惑をかけた。(参院選など)来年の政治日程もあり、年内にけじめをつけて理解を得る努力をしなければならない」と述べた。

 県連は今後、弁護士が泉田、星野両氏に聴取した結果を踏まえ、27日の党の会合で星野氏の離党などについて判断する方針。(高橋俊成)

109チバQ:2021/12/20(月) 20:00:27
https://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20211213/1030019282.html
見附市長選 稲田亮氏が初当選
12月13日 06時45分

新人2人の争いとなった見附市長選挙は12日投票が行われ、元国土交通省クルーズ振興室長の稲田亮氏が初めての当選を果たしました。

見附市長選挙の開票結果です。
稲田亮、無所属・新、当選、1万2371票。
名古屋祐三、無所属・新、6507票。
稲田氏が名古屋氏を破り、初めての当選を果たしました。
稲田氏は50歳。
見附市出身で、新潟大学大学院を修了したあと、旧運輸省に入省し、大分県中津市の副市長や国土交通省のクルーズ振興室長などを務めました。
今回の選挙は、平成14年以降、連続5回の当選を重ねた久住・前市長の辞職に伴うもので、市政の継承などを掲げた稲田氏に今後のかじ取りが委ねられます。
投票率は56.56%と、昭和29年以降、過去2番目に低くなりました。

https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211210657926.html
見附市長選 浮動票取り込みに注力
刷新か継承か 舌戦展開
2021/12/10 11:00
 前市長の久住時男氏の辞職に伴う新潟県見附市長選は、12日の投開票まであと2日と迫り、いずれも無所属新人で、元県職員の名古屋祐三氏(66)と元国土交通省官僚の稲田亮氏(50)が激戦を繰り広げている。5期19年続いた久住市政の刷新か継承かなどを巡り、舌戦を展開。両陣営とも投票率は「60〜65%」とみており、浮動票の獲得を図る。


◆名古屋市 経験と即戦力を強調

 名古屋氏は、久住市政に批判的だった自民党見附支部長の早川吉秀元県議や、自民系の5市議らの支援を得て運動する。出身地の新潟町地区を中心に集会を開き、財政健全化などの政策の浸透を訴えてきた。

 集会には早川氏の人脈で、県職員時代につかえた元知事で自民党の泉田裕彦衆院議員(比例北陸信越)や、来夏の参院選新潟選挙区に立候補予定の同党の小林一大県議らが来援。泉田氏は「名古屋さんはお金のプロ。予算編成も執行も熟知し、即戦力だ」と支持を呼び掛けた。

 街頭演説で名古屋氏は「多選の弊害で市政によどみがでている。即戦力には若さよりも経験だ」と訴えている。7日の総決起集会では支持者ら約190人を前に「見附を変えたい市民の受け皿になる。継承を阻止する」と訴えた。街頭演説を中心に、無党派層の取り込みに力を入れる。


◆稲田氏 継承路線明確に主張

 稲田氏は後継として出馬を要請した久住氏をはじめ、立憲民主党の菊田真紀子衆院議員(新潟4区)や連合新潟、地元選出の小泉勝県議などの支持を受ける。自民党の国定勇人衆院議員(比例北陸信越)の支持者や自民系市議の一部も応援し、組織戦を展開する。

 出身地の市内中心部や今町地区など全域をくまなく回る。街頭演説では「子どもの声が聞こえる明るい見附にする。企業や市民の力を結集して進めたい」と将来像を述べた上で、人口減対策や医療の充実についてさまざまな声を聞き、課題解消に努めるとした。

 個人演説会も連日開き、「官僚経験を生かし、久住氏の築いた国とのパイプを発展させる」とアピールする。久住氏も「私の進めてきた施策を発展させる新しいリーダーには若い世代が最適だ」と応援演説し、幅広い層の支持を取り込む方針だ。


◎8年ぶりの選挙 市民の関心高く

 見附市長選の投票率は1982年は95・56%と高水準だったが、90年は87・99%、2002年は78・87%と徐々に低下し、10年には過去最低の42・70%を記録した=グラフ参照=。14年は65・57%と持ち直したものの、過去に比べると高くなかった。

 両陣営は、19年ぶりにリーダーが代わる新人同士の争いで、市議補選が重なることから、「市民の関心は高い」とみる。一方で、政策に大きな差がないこともあり、10月にあった衆院選小選挙区の67・75%は超えないとも見立てる。

 有権者は、8年ぶりの選挙を歓迎する。

 ただ学校町の70代男性は「選挙公報を見て、選挙カーも回ってくるが、各候補が一番したいことが分からない」ともどかしげ。「もっと候補の言葉を聞いて、慎重に判断したい」と語った。

 子育て中の今町の30代女性は「争点が分かるものがあれば選びやすい」と各候補のさらなる発信に期待。その上で、「子どもの小学校への送迎などを支援してもらえれば。子育て対策を頑張っている候補へ投票したい」と話した。

110チバQ:2021/12/21(火) 20:24:19
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-387592.html
荻原県議が辞職「一身上の都合」 豊橋市選挙区
2021/12/21 05:00中日新聞Web

 県議会事務局は二十日、公明党県議団の荻原宏悦議員(57)=一期目、豊橋市選挙区=が坂田憲治議長に辞職願を提出し、許可されたと発表した。荻原議員は本紙の取材に辞職理由を「一身上の都合」とだけ説明した。

 これで県議会の会派別所属議員は、自民党五十六人、新政あいち三十一人、公明党五人、無所属六人となった。

 豊橋市選挙区(定数五)は欠員二となり、五十日以内に補選が実施される。県選管は二十三日に臨時の会合を開いて選挙期日を決める。

111チバQ:2021/12/22(水) 20:35:34
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1460936
池田県部長擁立へ 市会有志ら出馬要請 坂井市長選
(2021年12月22日 午前5時00分)

 来年4月10日告示の坂井市長選を巡り、坂井市会の有志議員らが21日、県農林水産部長の池田禎孝(よしたか)氏(59)=同市丸岡町西里丸岡=の擁立を目指し、支持を表明する文書を手渡して出馬を求めたことが分...

112チバQ:2021/12/24(金) 12:10:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/74e0f5a12810ba979f78c9e14b79e7c7c104726e
自民・山田修路参院議員が辞職願提出、石川知事選に出馬へ…馳浩氏との保守分裂選挙に
12/24(金) 10:43配信

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読売新聞オンライン
山田修路氏(18日、金沢市内で)

 自民党の山田修路参院議員(67)(石川選挙区)は24日、山東参院議長宛てに議員辞職願を提出し、許可された。来年3月13日の石川県知事選に立候補するためで、すでに出馬を表明している同党の馳浩・元文部科学相との保守分裂選挙が見込まれる。

 山田氏の辞職に伴い、来年4月24日に参院石川選挙区補欠選挙が行われる予定だ。

 山田氏は自民党最大派閥の安倍派に所属しており、今月3日に知事選への立候補を表明。臨時国会閉会後に議員辞職する方針を示していた。

113チバQ:2021/12/26(日) 12:51:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a0f056de18c8ac286ae4e5f2e8b57c7f0511c9f
石川知事選、自民対応苦慮 保守分裂、参院選へしこり懸念
12/26(日) 7:09配信
 来年3月13日投開票の石川県知事選への対応に自民党が苦慮している。

 同党前衆院議員の馳浩元文部科学相が立候補の準備をしていたところに、同党の山田修路氏が参院議員(石川選挙区)を辞職し、参戦してきたからだ。保守分裂選挙となるのは必至で、しこりが残れば山田氏の欠員を補充する4月の参院補欠選挙だけでなく、夏の参院選への影響も予想され、党本部は懸念している。


 「東京から圧力を受けてきたが、知事は県民が選ぶのが地方自治の基本だ」。山田氏は24日、石川県内で記者団に対し、知事選への決意を重ねて表明、翻意を促してきた党本部をけん制した。

 山田氏が出馬表明したのは今月3日。馳氏も山田氏も安倍派メンバーだ。同派に影響力を保つ石川出身の森喜朗元首相や県選出国会議員に加え、安倍晋三元首相まで乗り出して説得を試みたが、山田氏は最後まで応じなかった。

 こうした事態を予想していなかった県連関係者らは困惑を隠さない。森元首相と不出馬を表明した谷本正憲知事の確執を関係者で知らない者はおらず、森元首相に反発する県議らも少なくない。谷本氏が山田氏支援に回れば、馳氏を推す森元首相との代理戦争に発展する可能性もある。

 参院自民党関係者は「同士打ち」のリスクについて、2016年参院選の石川選挙区の結果を例に挙げて説明する。「当選した自民党の岡田直樹氏は約32万票、次点の野党候補は19万票だった。知事選に当てはめると、自民が真っ二つに割れれば計算上は野党が漁夫の利を得ることになる」
 さらに厄介なのは、3月の知事選から間もない4月に参院補選があることだ。知事選でしこりを残せば、結束して臨める保証はない。補選は夏の参院選の前哨戦との位置付けになる見通しで、結果によっては全体の情勢に影響しかねない。

 知事選、補選、参院選と重要選挙が続く石川。立憲民主党など野党側は保守分裂の間隙(かんげき)を突く構えだが、自民党内で今のところ、知事選をめぐる対立は収まりそうにない。党幹部は今後の展開について「考えたくもない」と声を落とした。

114チバQ:2021/12/26(日) 13:28:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/699fa5934567da0fd837bf9bcc25be076d0a9a36
市連が水野氏推す 滑川市長選は保守分裂の見通しに/富山
12/22(水) 19:18配信

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チューリップテレビ
市連が水野氏推す 滑川市長選は保守分裂の見通しに/富山

来年2月に行われる滑川市長選は、21日から22日にかけて動きがありました。

現職の上田昌孝市長と元市議会副議長の、
水野達夫氏が出馬を表明する中、自民党滑川市連は21日、水野氏の推薦を決めました。

滑川市長選を巡っては現職の上田昌孝市長、水野達夫氏が出馬を表明し、
ともに自民党へ推薦願を出していました。

21日開かれた役員会で、市内9つの支部のうち、
西加積支部を除く8つの支部が水野氏を推したことから、
市連の規約に則って水野氏の推薦を決めました。

ただ上田市長を支援してきた複数の自民党滑川市議は、
今後も支援を続けると見られ、保守分裂は避けられない見通しです。

滑川市長選挙は来年1月30日告示、2月6日投開票です。

チューリップテレビ

115チバQ:2021/12/26(日) 13:29:41
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20211226660990.html
五泉市長選 安中市議が出馬表明
1月16日告示 4人による選挙戦の見込み
2021/12/26 09:40
 新潟県五泉市議の安中聡氏(44)が25日、市内で記者会見し、任期満了に伴う五泉市長選(来年1月16日告示、同23日投開票)に無所属で立候補すると正式に表明した。

 安中氏は現市政や市議会を「市民から信頼されていない」と批判。財政の見直しや村松地域の過疎対策を課題に挙げ、「議員定数の削減などを図り、行政や議会への信頼を取り戻したい。市全体の将来を見据えた改革にも取り組む」と訴えた。

 安中氏は五泉市出身で立正大卒。2011年に五泉市議に初当選。15年と19年の市議選では最多得票で当選した。18年市長選と19年県議選にも出馬したが落選している。

 五泉市長選には現職の伊藤勝美(70)、元会社員の田辺正幸(53)の両氏が立候補を表明しているほか、前市議の松川徹也氏(46)も出馬の意向を示しており、4人による選挙戦になる見込み。

116チバQ:2021/12/26(日) 13:39:34
https://www.chunichi.co.jp/article/390968
<回顧ぎふ2021>(1)知事選54年ぶり保守分裂
2021年12月26日 05時00分 (12月26日 11時54分更新)
5選を果たし、花束を手にする古田知事(中)=1月24日、岐阜市で
5選を果たし、花束を手にする古田知事(中)=1月24日、岐阜市で

 一枚岩を誇った自民党県連が割れ、五十四年ぶりの「保守分裂選挙」となった一月の知事選。党国会議員らの支持を受けた古田肇知事(74)が、党県議団の半数が支えた元官僚の江崎禎英(よしひで)さん(57)ら新人三人を退け、県政史上初の五選を果たした。文字通り県を二分した激戦。互いの「傷口」をふさぐように、双方が直後から早々に関係修復を図った。だが、県連内の「しこり」が消えたわけではない。
 選挙直後の二月。大垣市内の料亭で一席が設けられた。膝をつき合わせたのは古田知事と、江崎さん擁立を主導した重鎮、猫田孝県議(81)ら数人。県政の滞りを懸念する声を受けた会談だった。ある政界関係者は「どちらから言い出したわけでもない。手打ちの場だった」と明かした。
 十一月下旬に岐阜市内のホテルであった古田知事の政治資金パーティーには、江崎さん側に回った猫田さんや村下貴夫県連幹事長(64)の姿もあった。猫田さんは取材に「知事はコロナ対策をよく頑張っている」と持ち上げ、古田知事も「わだかまりはもうないでしょう」。双方が雪解けムードを演出した。
 一方で、県連内では選挙後もぎくしゃくした関係が続いた。
 選挙中、所属議員ら...

117チバQ:2021/12/26(日) 21:54:12
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20211225ddlk17010222000c.html
<山田・自民参院議員>山田氏が議員辞職 「知事選準備」 保守分裂確実に /石川
2021/12/25 05:58毎日新聞

 2022年3月の知事選への立候補を表明している自民党の山田修路参院議員(67)=石川選挙区=が24日、議員辞職した。山田氏の辞職を受け、同年4月24日に参院補選が行われる。山田氏は報道陣の取材に「知事選への準備のために議員の立場を離れて活動する」と説明した。知事選には同党の馳浩・元文部科学相(60)も立候補を表明しており、保守分裂選挙が確実となった。

 山田氏はこの日、羽咋市や津幡町などの自民党支部を訪問。知事選の政策などを説明し、支援を求めた。山田氏は報道陣に「やるべきことを淡々とやっていく」と述べた。また自民の県関係国会議員が山田氏に知事選出馬をやめるよう求める決議文を出したことについて、「国会議員が候補者を制限すべきではない。知事は県民が選ぶのが民主主義の基本だ」と苦言を呈した。

 一方、馳氏はこの日、日本栄養士連盟県支部などから推薦状を受け取った。報道陣に「今は丁寧にあいさつ回りをしている。自分のことで精いっぱい」と述べるにとどめた。

 また自民金沢支部の役員会が金沢市内で開かれ、馳氏への推薦を決めた。ただ県連の決定には従う方針。山田、馳両氏は県連に推薦願を出しており、県連は28日の役員会で対応を協議する。知事選には山野之義・金沢市長(59)も出馬に意欲を示している。【阿部弘賢、益川量平】

118チバQ:2021/12/28(火) 11:59:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/99aa9e966d446daa92b82c42484a969bd134274d
岐阜市長選「現新の争い」濃厚に 告示まで1カ月余
12/28(火) 9:04配信

岐阜新聞Web
岐阜市役所

 告示まで1カ月余りとなった岐阜市長選は、市民団体代表の丹原美穂氏(67)が27日に立候補を表明し、選挙戦となることが濃厚となった。9月に無所属での出馬を表明し、既に自民、立憲民主、公明、国民民主の4党から推薦を獲得している現職の柴橋正直氏(42)に、政党推薦を得ていない無所属新人が挑む構図。25日の立候補予定者説明会に関係者が参加した氏名非公表の新人を加えた3氏の争いになる可能性もある。

 柴橋氏は市長選に向け、「この4年間、きちっとプランニングしてやってきた」と報道陣に語る。「活動の原点」とする朝の街頭演説を少なくとも1年半前から実施し、企業経営者が集まる後援会の他にも、柴橋氏と個別につながる支援グループの数を増やしてきた。想定される選挙戦について「フルスペックでやる。一切手を抜かない」と明言した。新型コロナウイルスの感染が拡大しなければ街宣活動やミニ集会を精力的に行う計画を立てて、盤石の選挙態勢を敷く。

 丹原氏は「党派を超えてみんなで政治をやろう」と呼び掛ける。出馬表明が告示の約1カ月前と遅く、知名度不足を補うために「できるだけ早く街頭演説を始めたい」と語る。市役所で開いた記者会見では、安全保障関連法廃止を求めるグループ「ぎふ市民連合」の関係者らが見守る中、「負ける選挙だと言われるが、一緒にやりたいと言ってくれるみんながいるから出る」と決意を述べた。

 市長選を巡り、新人候補の擁立を模索した共産党などでつくる政治団体「清潔で住みよい革新岐阜市政をつくる会」は、候補者の調整がつかず、今月に擁立を断念。無所属で出馬を予定していた囲碁棋士の男性(77)は、23日に立候補を取りやめている。

岐阜新聞社

119チバQ:2021/12/30(木) 22:52:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/0528b654ac4bc6e3b126314946cd96f0b1c1a0be
地方政治ルポ 川勝知事と自民の確執越年 「コシヒカリ」辞職勧告 埋まらぬ溝、みえぬ改善糸口
12/29(水) 21:00配信

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産経新聞
川勝平太知事(手前左)に対する辞職勧告決議案の提案理由を述べる自民会改革会議の野崎正蔵代表(手前右)=静岡県議会議場(田中万紀撮影)

静岡県の川勝平太知事が御殿場市を揶揄(やゆ)したとして批判を受けた「コシヒカリ発言」に端を発した、川勝氏と県議会最大会派「自民改革会議」との確執は解消される気配がみえない。発言を謝罪・撤回し、過去にも舌禍を起こしたことを踏まえ「生まれ変わる」と猛省してみせる川勝氏に対し、県政史上初の知事辞職勧告決議可決を主導した自民側に矛を収める様子はない。県政停滞の長期化を懸念する声もある中、両者の溝は埋まらぬまま越年する。

12月17日。来年度の県予算案編成を控えて年末恒例の県議会各会派からの予算要望で、自民改革会議の野崎正蔵代表らが向き合ったのは出野勉副知事だった。例年、要望書を受け取っていた川勝氏の姿はなく、しかも要望書の宛名は「静岡県御中」。昨年までは「川勝平太知事」宛てだった。「顔もみたくない」と言わんばかりの対応は、確執の根深さを改めて印象づけた。

直接の発端は、10月の参院静岡選挙区補欠選挙にさかのぼる。川勝氏は野党系候補の応援演説で、自民党公認候補の地元・御殿場市を「あちらはコシヒカリしかない」などと揶揄。「地域差別」との声が噴出し、県には苦情が殺到した。

慌てた川勝氏は当初、「誤解を招いた」などと火消しに走ったが逆に「言い訳」と受け止められ、火に油を注ぐことに。結局、謝罪と発言撤回に追い込まれたが、自民側は「堪忍袋の緒が切れた」と怒り心頭で、11月12日、知事不信任決議案の提出方針を報道陣に表明した。自民側は2年前の年末、川勝氏から「やくざ集団、ごろつきがいる」と揶揄されていた経緯がある。

今年6月の県知事選のしこりもあった。川勝氏は、リニア中央新幹線静岡工区工事に伴う環境問題を最重要課題と訴える「劇場型選挙」を展開。政権与党の自民県連に〝工事推進派〟のレッテルをはって「権力や組織力、資金力で武装した猛獣」などと激しく攻撃し、自民推薦候補を破って4選していた。

こうした積年の対立を抱えた中、自民は法的拘束力がある知事不信任案の可決に向け、国政野党系会派への多数派工作に奔走。先の衆院選後に自民党入りした細野豪志衆院議員にも協力を求めた。だが必要な「出席議員の4分の3以上」の賛成を得る見込みが立たず、臨時県議会開会前日の11月23日になって、法的拘束力がないものの過半数の賛成で可決できる、辞職勧告決議案の提出方針に切り替えた。

迎えた同24日の臨時県議会。不信任案提出断念に対して「腰砕け」との批判の一方、否決されれば逆に川勝氏に〝信任〟の口実を与える懸念から「現時点ではベストの選択」と擁護する声もある中、辞職勧告決議は、公明会派なども加えた賛成多数で可決された。

ただ川勝氏は、改めて「コシヒカリ発言」について謝罪し反省を口にしつつも知事続投を表明。これに対して自民側は、同29日開会の12月定例県議会でも辞職を求め続けた。御殿場市などが選挙区の勝俣昇県議は一般質問で「謝罪の言葉には誠意が感じられない」と指摘し、最後はこう断じた。

120チバQ:2021/12/30(木) 22:52:27
「われわれが望んでいるのは、あなたが生まれ変わった人間になることではなく、良識ある新たな知事の誕生だ」

辞職勧告決議可決を受け、川勝氏は、自身の冬のボーナス約315万円と12月分の給料の返上を表明していた。「自らにペナルティーを科す」という理由だ。だが返上に必要な条例改正案は12月21日の県議会閉会日まで提出されず、結局、支給された。

県幹部は提出見送りの理由について「自民党などの反対で否決される公算が大きかったから」と明かす。「自民サイドは、知事に辞職を求め続けている以上、『賛成するのはおかしい』との意見が大勢だった。そんな状況で提出しても、否決されてまた知事と自民が対立していると受け取られてしまう」と解説する。

返上条例案が提出できない一因と指摘された自民側の会派幹部は「県当局とは円満。来年度予算案の審議も応じる」として、「知事の資質がない人に辞職してもらいたいだけだ。ペナルティーがどうとかは些末な話」と切り捨てる。

来年2月の定例県議会で条例案を提出し、12月分の給料と冬のボーナスをさかのぼって返上するのは困難なのか。県人事課は「法令解釈上は可能かもしれないが、考えていない」という。現時点で川勝氏から2月の提出指示を受けていないからだ。

「厳しい指弾を受けた」。こう振り返り、今年を象徴する漢字に「厳」を選んだ川勝氏。一方、振り上げたこぶしをどう収めるのかが注目される自民改革会議。県幹部は一連の対立を「令和のコメ騒動」と冗談交じりに苦笑するが、積年の確執は根深く、「ノーサイド」への糸口さえみえない。

121チバQ:2022/01/01(土) 16:37:47
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20220101661837.html
5月新潟県知事選 花角氏の去就は
外堀埋める動き活発 野党には主戦論も
2022/01/01 12:00
 2022年は新潟県知事選挙が行われる。5月12日に告示され、同29日に投開票される。財政難に加え、新型コロナウイルスの感染収束が見通せない中で新潟県の発展を担うリーダーを選ぶ。現時点で出馬の意向を示している人はおらず、現職の花角英世氏(63)の去就に注目が集まる。

 花角知事が次の任期4年に挑むのか、退くのか。県政最大の関心事だが、本人は多くを語らない。

 「進」。21年最後の知事会見で、22年の目標を表す漢字1字は何かと問われ、花角知事はこの字を挙げた。「知事選にも進むということか」との質問に、「いやいやいや。気持ちの整理をしているところだ」と打ち消した。

 煮え切らない態度を示す知事に、県議会では「前回選挙が激戦で二の足を踏んでいるのでは」「応援態勢がどうなるか様子見している」との臆測が飛び交う。昨年末、花角知事と面会した県町村会長や県市長会長が相次いで続投への期待を口にするなど、外堀を埋める動きが活発化している。

 知事を支えてきた自民党県連は出馬前提で準備を進める。知事選の直後に控える参院選も意識し、候補予定者と知事が並ぶポスターを全県に張り出した。下越地方の県議は「知事にも了解を得ている。出馬宣言のようなものだ」と話す。

 1月29日には新潟市で花角知事後援会が政治資金パーティーを開く。党県議団の石井修団長は「何のために資金を集めるのか。答えは一つだ」と断言する。

 前回は自民、公明両党が後方支援に回り「県民党」を掲げた花角氏が野党統一候補を下した。自公は今回も同様に政党色を薄める構えだ。公明県本部の志田邦男代表は「党利党略が絡む選挙は避けるべきだ。幅広い県民の支持を受けて、万全の態勢にしたい」と話す。

 前回、野党統一候補を推薦した労働団体の連合新潟はこうした声に呼応するかのような動きを見せる。

 昨年12月21日、県議会閉会日の夜、連合新潟の牧野茂夫会長や産業別労組のトップが知事公舎を訪ねた。

 連合内には、知事が連合の予算要望などに随所で配慮を見せてきたとの評価がある。この日は、幹部が知事選に出るなら支援に前向きな考えを伝えたという。

 連合新潟が花角氏支援にかじを切れば、前回選で花角氏と対決した陣容の一角が崩れる。選挙戦の構図に影響を及ぼすのは必至だ。

 悩ましいのは、連合新潟から大きな支援を受けてきた立憲民主党県連だ。連合新潟と別の候補を支援すればしこりが残り、その後の参院選をはじめとする国政選挙に影響しかねない。

 半面、昨年の衆院選県内小選挙区で野党系候補が4勝2敗で自民に勝った余勢を駆って、「立てるべきだ」との主戦論も根強い。衆院選で共闘した共産党や社民党にも統一候補擁立を求める声が強い。

 ただ、大きな失点がない現職に対し、何を争点に戦うかが大きな課題だ。野党勢力は勝てる候補を担げるかも見通せていない。

 立民県連は花角県政の検証作業を終えた段階で結論を出す方針だ。大渕健幹事長は「あらゆる選択肢がある」と話すにとどめる。

122チバQ:2022/01/02(日) 21:09:14
https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2022010100169
22年の東北信の市長選 上田市・飯山市の情勢
2022/01/01 21:03 長野県 政治 主要 北信 東信 上田市、飯山市
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■上田市長選(3月27日投開票)

現新2氏、立候補意向示す

 現職で1期目の土屋陽一氏(65)=無所属、中央北=が再選に向けて立候補を表明。出馬の意向を示している新人で前副市長の井上晴樹氏(68)=無所属、秋和=が8日に記者会見を開いて正式表明する予定で、選挙戦になる見通しだ。

 土屋氏は昨年11月の市議会で、新型コロナ下の地域経済の立て直しなどを課題に挙げ「支援団体や市民から引き続き市政に尽くすべきだと要請を頂いた。私に課せられた責務」と立候補を表明。1期目の実績として、公約の柱とした統合ごみ処理施設建設計画の環境アセス入りなどを訴え、後援会の組織固めを図る。

 井上氏は1977(昭和52)年に市職員となり、合併後の新市で財政部長や総務部長を歴任。副市長を前市政で4年間、土屋市政でも3年間務めた。市民有志から強い要請があったとし、「市政の発展のために熱い思いに応える必要がある」と出馬の意向を固めた。急ピッチで後援会の組織づくりを進めている。

           ◇

■飯山市長選(10月27日任期満了)

3期目現職、進退表明せず

 現職で3期目の足立正則氏(70)=無所属、飯山=は「まずは来年度に向けて事業を進めていきたい」として進退を明言しておらず、構図は見えていない。

 足立氏は副市長などを経て2010年に初当選。3期目の実績として、移住定住の促進や北陸新幹線飯山駅前のホテル誘致にめどが立ったことなどを挙げ、「財政に配慮しながら進めてきた」とする。

 過去3回の市長選で争った前市議の江沢岸生氏(68)=無所属、豊田=は「先のことは分からない」とし、態度を明らかにしていない。

123チバQ:2022/01/04(火) 12:14:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/53d31fd5d38d2c54d8781010acc5ff8c0cbb72f1
美濃市長選8年ぶり選挙戦へ 武藤市政を継続か刷新か、9日告示
1/4(火) 9:46配信

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岐阜新聞Web
スーパー前で手を振る美濃市長選の立候補予定者=昨年12月30日、同市内

 任期満了(1月25日)に伴う岐阜県美濃市長選(同9日告示、16日投開票)は、告示まで1週間を切った。3選を目指す現職の武藤鉄弘氏(69)と、元市税務課長で新人の村井和仁氏(55)が無所属での立候補を表明しており、8年ぶりの選挙戦に市内では選挙ムードが徐々に高まってきた。現職と元市幹部による一騎打ちの構図で、武藤市政の継続か刷新かが争点となりそうだ。

 「現市政は思いつきや刹那的な施策が進められ、施策と民意に大きな乖離(かいり)がある。生まれ育った大好きな美濃市を良くしたい」。村井氏は昨年12月の事務所開きで、市職員だった経験を踏まえ、現市政を批判。支持者に「市の再起動」を訴えた。一方の武藤氏は同11月に記者会見で、財政力指数の改善や財政調整基金の増加といった財政健全化など2期8年の成果を強調。翌12月の事務所開きでも「皆さんの力添えを頂き地域活性化を進めたい」と3選への意欲を語った。

 市議会の支持は割れている。市議13人のうち、最大会派「市政クラブ」を中心に7人が武藤氏の事務所開きに出席。村井氏の事務所開きでは、1人会派の3人があいさつした。

 村井氏は昨年8月の出馬会見後は、知名度不足を課題に挙げ、市内の主要交差点で連日街頭活動を展開する。年末は市街地のスーパー前で「美濃市を再起動」ののぼりを掲げ、支持を訴えた。自民、公明両党の推薦を取り付けた武藤氏は、選対本部長を務める佐藤武彦県議の後援会を軸に組織を固め、浸透を図る。

 市選挙管理委員会によると、市制が施行された1954年から前回まで計18回の市長選のうち、選挙戦となったのは9回。投票率は2014年に66・09%と初めて60%台になったものの、それ以前は70、80%台で他市町と比べても高い水準。選挙戦になれば投票に熱心な土地柄といえそうだ。

 ただ、今回は「目立った争点が見えない。2人の違いもよく分からない」という市民の声も少なくない。選挙を機に具体的な政策論争を求める声も上がる。市内の団体職員の女性は「この2年は新型コロナウイルスの影響下で市民の芸術、文化活動が何かと制限されることが多かった。市民が文化活動に参画しやすい環境づくりの観点で候補者の政策を知りたい」と話す。ある保育関係者は「子育て世帯の支援はもちろん、保育の現場や運営側にも目を向け、長期的視点に立った施策を打ち出してほしい」と願う。

 今月6日には美濃青年会議所による両氏の公開討論会が予定され、政策の違いや争点が明確化するのか注目される。

岐阜新聞社

124チバQ:2022/01/06(木) 14:10:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/60efa854f22dd13a9516427ae7f4c682c08fbb5d
富山市議会自民党会派 分裂濃厚に
1/6(木) 12:16配信

北日本放送

 富山市議会で24人が所属する最大会派の自民党が、市当局へのスタンスの違いなどを巡って議員間の溝が深まり、分裂が濃厚になっています。

 新会派設立に動いているのは、自民党会派の高田重信会長代行ら複数の議員で、去年末から年始にかけて趣旨を所属議員に伝えるなど、動きを活発化させていました。

 4日には、市内で賛同する10人以上の議員が集まり、今後の対応を話し合いました。

 関係者によりますと、会派内では森市政を受け継ぐ富山市当局とのスタンスを巡り、これまでの会派の姿勢と異なる行動や発言などを行う議員と、考え方の違いなどが無視できなくなったということで、現状ではコロナ禍や人口減少などの課題を抱える富山市政と、会派として足並みをそろえ向き合い、市民の負託に答えられないとしています。

 自民会派の分裂は避けられない見通しで、高田重信会長代行は、「自分たちのグループが多数派になる見込みだが、最終的なメンバーは、7日の総会までわからない」としています。

125名無しさん:2022/01/09(日) 21:36:51
山野氏、不出馬の公算 コロナ対応に注力、13日にも表明 金沢市政「投げ出せず」
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/628693

共産は立てるとして、馳vs山田の事実上一騎打ち確定か

126チバQ:2022/01/10(月) 19:03:23
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220108ddlk21010169000c.html
<選挙>美濃市長選 あす告示 現新2氏出馬へ討論 /岐阜
2022/01/08 05:18毎日新聞

 任期満了に伴う美濃市長選が9日、告示される。3選を目指す現職の武藤鉄弘氏(69)と、新人で前市税務課長の村井和仁氏(55)が出馬する意向を示しており、選挙戦になる見通し。投開票は16日。昨年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は1万6872人(男8129人、女8743人)。

 告示を前にした6日夜、市文化会館で美濃青年会議所が主催する立候補予定者の公開討論会があり、市民ら約150人が参加した。武藤、村井両氏は人口減少や産業振興をテーマに意見や政策を述べ合った。

 武藤氏は少子化について「今、対策を講じないと将来はない」と述べ、滞在型の観光促進に加えて、保育サービスの充実や、テレワークの環境を整備することで定住人口を増やすと説明。市の伝統産業である美濃和紙の職人の育成にも力を注ぐと述べた。

 村井氏は「現場目線になり、市民の声が届く市政に転換する」と主張。子どもたちが美濃の自然や伝統文化を楽しみ、地元を好きになることが市の人口流出の歯止めになると強調した。高速道路へのアクセスの良さをアピールし、企業誘致も進めると語った。

 討論を聞いた同市千畝町の佐藤みどりさん(54)は「市の人口が減る中、財政にも気を配りながら、どのようにして安心して暮らせる街を作っていくか、各候補の政策に期待したい」と話していた。【黒詰拓也】

127チバQ:2022/01/10(月) 19:11:06
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220108X062.html
石川知事選、自民は自主投票=保守分裂必至の情勢
2022/01/08 16:43時事通信

 自民党石川県連は8日の役員会で、任期満了に伴う県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)の対応について、自主投票とする方針を決めた。知事選には同党から元衆院議員の馳浩元文部科学相(60)と山田修路元参院議員(67)が出馬を表明し、それぞれ推薦願を県連に提出していた。

 県連はこれまで候補者の一本化を目指していたが、調整は難航。結果的に保守分裂選挙となることが必至の情勢となった。

 県連会長の岡田直樹参院議員は記者団の取材に「馳、山田両氏の決意は固い。県連として1人に絞ることは困難だ」と説明した。

128チバQ:2022/01/10(月) 19:12:42
https://news.goo.ne.jp/article/asahi_region/politics/asahi_region-ASQ1876SDQ18PISC007.html
自民県連は自主投票に 知事選方針
2022/01/09 09:00朝日新聞デジタル

自民県連は自主投票に 知事選方針

会合後、報道陣の取材に応じる岡田直樹・県連会長(左)=2022年1月8日午後2時22分、金沢市鞍月、川辺真改撮影

(朝日新聞デジタル)

 3月投開票の石川県知事選に共に立候補表明している前衆院議員・馳浩氏(60)と前参院議員・山田修路氏(67)が、それぞれ自民党県連に推薦願を出している問題で、党県連は8日、金沢市内で役員会を開き、推薦をどちらにも出さず、「自主投票」とする方針を決めた。県連内での支持が分かれているためで、保守分裂選挙が確実となった。

 役員会後、報道陣の取材に応じた参院・岡田直樹県連会長は「2人の決意は固く、すでに支持者もそれぞれにいるため、1人に絞ることは困難だ」と述べた。県連としては両氏への「支持」の表明にとどめ、各支部には2人のうちどちらかに投票するよう、伝えるという。また、役員会では、山田氏の議員辞職に伴い4月に行われる参院補選の候補者を、今月中に選定することも決めたという。

 自主投票により、保守分裂選は確実となったが、岡田氏は「知事選後はノーサイドで、県連が結束して参院補選に臨む」とも語った。

 知事選には、馳、山田両氏以外に、金沢市長の山野之義氏(59)も立候補への意欲を示している。(川辺真改)

129チバQ:2022/01/12(水) 20:28:19
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220112-1811-160038.html
自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願
2022/01/12 18:11石川テレビ ニュース

自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願

自民の前議員2人が“異例の支援要請”…県知事選で連合石川「気持ちは50:50」2人が支援願

(石川テレビ ニュース)

 狙いは非自民非共産勢力の取り込みです。石川県知事選に出馬表明した自民党の前国会議員2人が12日、連合石川に支援を要請しました。

 12日午前9時、非自民・非共産勢力を支える連合石川。山田修路氏は自民党県連の総務会長・米澤県議を伴って訪れました。その狙いは…。

米澤県議:
「目指すところは一つだと思う。そういった意味では山田修路の話を聞いていただき、ぜひ議論の遡上にあげていただければ」

山田氏:
「推薦依頼です。よろしくお願いします」

 自民党所属の前国会議員が非自民非共産勢力へ推薦願を提出するのは異例のこと。山田氏はこのあと、社民党県連合、立憲民主党県連にも推薦願を提出し、知事選での支援を求めました。

山田氏:
「選挙ということもあり、私としてはある程度私の活動の考え方に賛同してくれるのであれば支援をお願いしたいと伝えている」

 一方、もう一人の知事選出馬予定者・馳浩氏も12日、連合石川に支援を求めました。

馳氏:
「今日は政策の意見交換と支援のお願いをしに来ました」

 渦中の2人と面会した連合石川の福田会長は…。

福田会長:
「気持ちはフィフティーフィフティーです」

 このほか知事選に意欲を示している金沢市の山野市長は、13日にも態度を表明する見通しです。

130チバQ:2022/01/13(木) 06:56:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c3553b16b65f1b948bbd9b62e7c8a770f5be63f
山野氏、一転出馬へ 13日に表明「コロナ対応と両立」 保守三つどもえに
1/13(木) 5:01配信

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北國新聞社
石川県知事選出馬の意向を表明した山野市長=12日、北國新聞社

  ●当面は金沢市長続投

 金沢市の山野之義市長(59)=3期=は12日、北國新聞社を訪れ、取材に対し「民間、金沢市議、市長の経験を生かし、県政を前に進めたい」と述べ、3月13日投開票の石川県知事選に立候補する意向を明らかにした。山野氏は新型コロナ対策に注力したいとの思いから、いったんは不出馬に傾いたが、「当面は市長職を続けながら知事選に臨む」として一転、出馬を決めた。市長辞職時期は未定としている。13日の市議会1月緊急議会後の会見で正式表明する。

 知事選には、自民党の馳浩元文部科学相(60)と山田修路前参院議員(67)が既に出馬表明している。同党出身の山野氏の出馬で、保守系による三つどもえの戦いが確定的な情勢だ。

 市長の辞職時期について山野氏は「コロナ感染者が増えている中、対応を投げ出したと思われるのは避けたい。市民、県民に理解してもらえるタイミングでと考えている」と述べた。

 山野氏が今月22日以降に辞職した場合、知事選と同日に金沢市長選が実施される可能性がある。後任の市長については「思いを共有できる方が立候補してくれればうれしい」とする一方、「具体的な話はしていない」と述べるにとどめた。

 山野氏は昨年11月19日、金沢経済同友会との意見交換会で知事選への出馬意欲を表明し、今年12月の自身の任期満了に伴う4期目の市長選には立候補しないことも明言した。その後、馳、山田両氏の推薦を協議する自民党県連の動向を見ながら出馬の検討を続けてきた。

 新型コロナのオミクロン株が全国的に猛威を振るい、県内でも年明け以降、感染者が再び増加している。山野氏は今月に入り、「現職の市長としてコロナに対応する必要がある」として周囲に一時、出馬は困難との考えを伝えた。

 ただ、自民県連が8日に自主投票の方針を決めて以降、支持者からは出馬を望む声が強まっていた。加えて、昨年3月の千葉県知事選で、熊谷俊人千葉市長(当時)が知事選告示前日まで市長職にとどまりながら出馬した事例を知り、立候補を決断したという。

 山野氏は取材に「自分の経験を生かすことが石川のこれからにつながっていくとの強い思いを、県民に訴えていきたい」と語った。政党、団体に支援を求めるかどうかについては「既に対応を決めた政党もあり、まずは個々の人間関係の中で協力をお願いしたい」との考えを示した。

 ★やまの・ゆきよし 金沢市出身。慶大文学部卒。ソフトバンク勤務を経て、1995年の金沢市議選で初当選。同市議を4期15年務めた後、2010年の市長選で初当選した。1期目途中の14年8月、競輪場外車券売場問題で辞職し、同10月の出直し市長選で当選。現在3期目。59歳。

131チバQ:2022/01/13(木) 20:11:15
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20220113k0000m010228000c.html
石川県知事選、保守系三つどもえの大混戦か 金沢市長が出馬表明
2022/01/13 19:35毎日新聞

石川県知事選、保守系三つどもえの大混戦か 金沢市長が出馬表明

石川県庁=金沢市で、日向梓撮影

(毎日新聞)

 石川県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)に山野之義・金沢市長(59)が13日、立候補を表明した。ともに自民党の馳浩・元文部科学相(60)と山田修路・元参院議員(67)も既に出馬を決めており、出馬表明は3人目。全国の現職知事で最多の7期目を務める谷本正憲知事(76)の引退で28年ぶりに県政トップが交代することになるが、同党出身の山野氏の出馬により保守系による三つどもえの大混戦となる見通し。

 山野氏はこの日の記者会見で「出馬の意思を固めたことをお伝えしたい」と述べた。また新型コロナウイルス対策のため知事選告示直前まで市長を続ける意向を明らかにし、辞職に伴う市長選は知事選と同日程で行われることが望ましいとの考えも示した。

 知事選を巡っては2021年7月、当時衆院議員だった馳氏が同年秋の衆院選に出馬せず「知事選に挑戦する」と表明。動向が注目された谷本氏は同年11月17日に今期限りでの退任を明らかにした。自民の全面的な支援が得られないことが背景にあるとみられる。

 谷本氏の不出馬表明を機に、立候補への動きが一気に表面化。同月19日には山野氏が地元経済団体の会合で出馬に意欲を示した。さらに馳氏の動きに不満を持つ自民県連内の一部の後押しで山田氏も出馬を模索。候補者を一本化したい県選出の国会議員らが出馬断念を迫ったが、12月に出馬表明し、分裂選挙が決定的となった。

 県連は馳、山田両氏が出した推薦願の扱いを協議したが、今月8日に両氏を支持した上で自主投票を決定。山田氏の辞職に伴う参院補選(4月24日)と今夏に参院選があることから、しこりを残さないための判断で、岡田直樹県連会長は「自主投票は県連が一体となるための知恵。知事選ではしのぎを削っても、その後はノーサイドだ」と強調した。

 そこに自民党金沢支部の最高顧問に就く山野氏が加わったことで「支部最高顧問を応援しても問題はないはずだ」(自民の金沢市議)という声もあり、自民県連の混乱に拍車が掛かりそうだ。【阿部弘賢】

132チバQ:2022/01/16(日) 11:07:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/e787454a0b633685678198769f7323485b0637b7
五泉市長選挙が告示 現職・新人あわせて4人が立候補(午前10時現在)【新潟】
1/16(日) 10:55配信

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NST新潟総合テレビ
NST新潟総合テレビ

任期満了に伴う五泉市長選挙が16日に告示され、これまでに現職と新人あわせて4人が立候補しています。

五泉市長選に立候補しているのは、届け出順にいずれも無所属で、新人・田辺正幸氏(53)、新人・松川徹也氏(46)、4期目の当選を目指す現職・伊藤勝美氏(71)、新人・安中聡氏(44)のあわせて4人です。

立候補の受付は午後5時に締め切られますが、ほかに立候補に向けた動きはなく、4人による選挙戦となる見通しです。

五泉市長選は今月23日に投票が行われ、即日開票されます。

NST新潟総合テレビ

133チバQ:2022/01/17(月) 14:21:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/0633f34027c90ad5bf3fa1efadd323c200afa2c7
かつての同志が激突 岐阜・美濃加茂市長選、高い関心
1/17(月) 8:14配信

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岐阜新聞Web
美濃加茂市長選が告示され、支持者と共に気勢を上げる候補者=16日午前9時35分、同市内

 堅実さが持ち味の現職が信を得るのか、根強い人気を誇る元職が返り咲くのか-。16日告示された岐阜県美濃加茂市長選(23日投開票)は、いずれも無所属で、現職の伊藤誠一さん(65)と、前市長の藤井浩人さん(37)による一騎打ちに突入した。かつての同志がたもとを分かつ形になったことで市民の関心は高い。争点となる新庁舎計画を巡り、選挙戦は初日から熱を帯びた。

 両候補とも第一声では複雑な胸中をのぞかせた。伊藤さんは「自分自身でもやりたいことが出てきた」と続投への意欲を訴え、一方の藤井さんは「選挙に挑むことを深く悩んだ」と明かした。伊藤陣営の出発式は、新型コロナウイルスの影響を考慮して規模を縮小し、前日には関係者に出席自粛を要請したが、それでも100人以上の支持者が集まった。一方の藤井陣営の出陣式では、「元気な未来へ」などと、集まった支持者に今の思いをメッセージボードに書いてもらい、みんなで掲げて士気を高めた。

 有権者はこの戦いをどう見ているのか。街頭演説を聞いていた同市下米田町のNPO職員の女性(72)は、今回の選挙戦を「相撲で言うなら横綱同士の戦い」と表現する。だが、新庁舎計画については「分からないことが多いので、両候補の話を聞きたい。でも投票基準は人柄や誠実さ」と話す。

 新庁舎計画は美濃太田駅周辺が有力な候補地になっており、この是非が焦点。同市西町の会社経営の男性(40)は「議論が足りていない。駅前に建ててほしいという意見も、別の場所を求める意見も、全てが市民の意見。双方の思いをくみ取って結論を出せる人に投票したい」と話し、選挙期間中は、2人の候補が新庁舎について何を語るのかに注目する。

 藤井さんは、動画投稿サイト「ユーチューブ」や会員制交流サイト(SNS)を駆使した戦略を展開。伊藤さんも負けじとSNSで動画を発信しており、「空中戦」も白熱している。選挙戦が盛り上がる一方で、同市加茂野町に住む自営業の女性(28)は、市民の「分断」を心配する。「コロナ禍だから、市政を安定させてほしい」と願いを込めた。

岐阜新聞社

134チバQ:2022/01/17(月) 22:04:13
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220117-1713-160628.html保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱
2022/01/17 17:13石川テレビ ニュース

保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱

保守三つ巴の石川県知事選…カギ握る『自民党以外の勢力』馳氏、山田氏、山野氏のアピール合戦加熱

(石川テレビ ニュース)

 保守三つ巴の構図となった石川県知事選。自民党の国会議員や県議が次々と旗幟を鮮明にする中、カギを握るのは公明党や立憲民主党、県議会第二会派の未来石川といった自民党以外の勢力です。週末の候補者の動きをまとめました。

 15日、馳浩元文部科学大臣の応援に駆け付けたのは林芳正外務大臣です。

林芳正外務大臣:
「公私ともに最も親しくしているのが馳浩さん」

 馳氏とは当選同期です。この対談に岡田県連会長は…。

岡田直樹県連会長:
「私には将来の総理大臣と県知事の対談に見えました。『馳浩気は優しくて力持ち』馳さんをよろしくお願いいたします」

 初めて岡田直樹会長は馳氏支持を鮮明にしました。

馳浩氏:
「ありがとう岡田直樹の心意気」

 一方そのころ、山田修路氏は自民党の若手議員の中核・不破大仁県議の県政報告会に招かれました。

山田修路氏:
「馳さん、山野さんに比べ知名度はないので、今あいさつ回りをしているところ」

不破県議:
「私は全力で山田先生を応援します。簡単にいいます。山田さんは誠実です。(馳氏は)自分で衆議院の選挙をするまで(知事選の)議論をしないといっていたのにルールを破りフライングした。それは問題だと思います」

 こうした中、カギを握っているのは自民党以外の動向です。

公明党県本部 増江啓代表:
「候補者の意見を聞いて投票所に足を運んでほしい」

 馳・山田両氏は自主投票を決めた公明党の集会に参加し、支援を求めました。

 2人が続いて訪れたのは、立憲民主党県連です。

馳氏:
「意見を聞いて支援をお願いしたい」

山田氏:
「すみません、遅れました」

 相次いで支援を求めた2人。自ら掲げる政策に理解を求めました。

近藤和也代表:
「最低限、中立的な立場で振る舞ってほしい。そのうえで一つにまとまれれば」

 一方、1月13日に立候補を表明した金沢市の山野市長。出遅れ感は否めません。

山野市長:
「今日は市長会の会長としてきた。いろんなところに支援は求めたい」

 そして17日は、県議会第二会派の未来石川や自民党県連を訪ね、支援を要請しました。

山野市長:
「ぜひ支援をお願いします」

 その2時間後、同じ場所に馳氏も現れました。

 これまで谷本知事を支えてきた未来石川。自民分裂した今回の知事選で存在感は大きくなっています。

未来石川 吉田幹事長:
「19日には候補者を決める」

 知事選の告示まで1カ月あまり。戦いは激しさを増すばかりです。

136チバQ:2022/01/18(火) 16:49:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/caf1ca0d59528cbe038c6da5e1b0226bda5931a3
山野氏を山田、馳氏追う 1区山野氏、3区山田氏浸透 北國新聞社、テレ金合同調査
1/18(火) 11:31配信

北國新聞社
 北國新聞社は15、16日、テレビ金沢と合同で、3月の石川県知事選に関する電話による情勢調査を実施した。調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、金沢市長の山野之義氏(59)がわずかにリードし、前参院議員の山田修路氏(67)、元文部科学相の馳浩氏(60)が追う展開となっている。ただ、共産党も月内に候補を擁立する方針で、投開票日まで2カ月近くあることから、今後情勢は大きく変わる可能性がある。

137チバQ:2022/01/19(水) 20:28:55
https://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20220119-567-OYT1T50093.html?_gl=1*1r8fccu*_ga*MjAyODY4Mzc1OC4xNjAxMjEwMDAx*_ga_XJ5END643J*MTY0MjU5MTU5MS4xLjEuMTY0MjU5MTY3OS41Ng..議長「議会存続の危機」、欠員2の村議選で再選挙…10人打診も立候補は1人だけ
2022/01/19 20:17読売新聞

議長「議会存続の危機」、欠員2の村議選で再選挙…10人打診も立候補は1人だけ

候補者が1人しか貼られていない村長選、村議選再選挙のポスター掲示板(18日、長野県喬木村で) 【読売新聞社】

(読売新聞)

 長野県喬木村長選と村議選の再選挙(欠員2)が18日告示された。村長選は現職の市瀬直史氏(63)以外に立候補の届け出はなく、無投票で3選が決定。再選挙も立候補したのは新人の農業松村光洋氏(63)のみで、無投票で初当選が決まった。

 村長選の無投票は4回連続。村選挙管理委員会によると、村議会は次回の改選期(2025年6月24日任期満了)まで欠員1が続く見通し。

 村議会は夜間や休日に本会議などを実施。2020年度に議員報酬を7000円引き上げて月額15万円とするなど、会社員らが立候補しやすいよう改革に取り組んできたが、昨年6月の村議選は10人しか立候補せず、再選挙でも欠員は解消しなかった。

 後藤章人議長(69)は再選挙に向けて10人ほどに打診したが、立候補したのは松村氏のみだったという。後藤議長は「議会存続の危機だ」と強調。議員定数や報酬の見直しについて、「早急な議論が必要だ」との認識を示した。

 一方、村長選で3選を決めた市瀬氏は「新型コロナウイルスの感染拡大で停滞した地域コミュニティーを再生し、リニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開通を見据えた道路整備を進め、次代につなげる村づくりに取り組む」などとしている。

138チバQ:2022/01/19(水) 20:36:53
https://news.goo.ne.jp/article/ishikawatv/region/ishikawatv-20220119-1143-160826.html?_gl=1*3p8v1l*_ga*MjAyODY4Mzc1OC4xNjAxMjEwMDAx*_ga_XJ5END643J*MTY0MjU5MTU5MS4xLjEuMTY0MjU5MjEzNC41Nw..
県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定
2022/01/19 11:43石川テレビ ニュース

県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定

県議会第二会派は“山田氏”…石川県知事選 未来石川が山田修路前参院議員を推薦方針 19日決定

(石川テレビ ニュース)

 石川県議会第二会派で、これまで谷本知事を支援してきた未来石川は、今回の知事選で山田修路氏を推薦する方針をまとめました。

 今年3月に実施される県知事選挙には自民党の馳浩元文部科学大臣と山田修路前参議院議員、それに金沢市の山野之義市長が立候補を表明しています。

 保守分裂の三つどもえの構図となる中、3人は県議会第二会派でこれまで谷本知事を支援してきた未来石川に推薦や支援を要請していました。

 こうした中、未来石川は山田修路氏を推薦する方針をまとめ、19日議員総会を開いて正式に決定する見込みです。

 山田氏支持の理由は「金沢だけでなく能登から加賀までバランス良く石川県を発展させられる行政手腕を高く評価した」としています。

139チバQ:2022/01/21(金) 21:49:06
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_53978.html「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ
2022/01/21 11:15プレジデントオンライン

「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ

自民党スポーツ立国調査会長の馳浩元文部科学相(左)から提言書を受け取る安倍晋三首相(中央)=2020年6月23日、首相官邸 - 写真=時事通信フォト

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

■プロレスラー政治家、参院議員、金沢市長の三つ巴
3月13日に行われる石川県知事選が、大変なことになっている。これまでは「保守王国」として保守系の元官僚が多選を繰り返してきたのだが、今回は自民党系から元閣僚、元参院議員、そして現職の金沢市長が名乗りを上げて大混戦なのだ。

1月20日現在で出馬表明しているのは3人。まず元衆院議員で文科相を務めた馳浩氏。「プロレスラー政治家」として知名度は抜群だ。2人目は参院議員の座をなげうって表明した山田修路氏。知名度は高くないが、元農水官僚で、第1次産業のスペシャリストだ。選挙も強い。

そして今年になって名乗りを上げたのが金沢市長の山野之義(ゆきよし)氏。県都金沢の市長を3期務めており、知らない県民はいない。1月13日、山野氏は「中核市の県庁所在地の市長として培った経験を県政に活かしたい」と出馬表明した。

市長辞任によって金沢市長選も同日に行われる見通しとなり、石川県では「盆と正月が一緒に来る」という展開となった。山田氏の辞職に伴う参院補選も4月に待ち構える。

■1963年から現在まで、石川県知事は2人しかいない
現職の谷本正憲知事は自治官僚、石川県副知事を経て1994年(平成6年)、知事選に出馬。以降、7期連続当選し、今、現職知事としては最多選となる。ことし3月に28年間、主を務めた県庁を後にする。

新型コロナウイルスが全国にまん延し始めた2020年3月には「(東京の人は)息抜きしたければ、無症状の人は(石川県に)お越しいただければ」と発言。その後、県内で感染者数が急増したことで、県民からバッシングを受けるなど放言癖はあったが、総じていえば抜群の行政手腕を誇り、県政界をグリップしてきた。

ちなみに谷本氏の前任、中西陽一氏は1963年(昭和38年)に初当選し、8期目の途中で死去した。つまり昭和後半から平成を経て令和の世になるまで、この県では2人の知事が君臨してきた。知事交代は「改元並み」の出来事なのだ。
■知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが…
3者入り乱れる情勢は混沌としている。そもそもこの県では知事選でも国政選挙でも自民党の支援を受けた有力候補が危なげなく当選する展開が多い。「分裂」とか「激戦」には慣れていないのだ。

知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが、自身の出馬を巡ってスタンドプレーも目立ち、反発も招いている。地元の地方議員の大半が支持するのは山田氏だとみられている。そして「第3の男」、山野氏は出遅れはしたが、18日の地元紙・北國新聞の選挙情勢では、最も優位に立っていると報じられた。

今回の知事選は県内の主導権争いにとどまらない。東京の自民党本部も神経をとがらせている。岸田文雄首相や党本部は7月に行われる参院選を最重視している。この先の政治日程をみると、参院選の後は大型の選挙はあまり見当たらない。昨年10月の衆院選で勝った岸田自民党は、参院選でも勝って長期安定政権にしたい。石川県知事選挙、さらに4月の参院石川県補選は「夏の参院選の前哨戦」として注目されるのだ。

140チバQ:2022/01/21(金) 21:49:47
■石川県政界で今も絶大な力を持つ森喜朗元首相
当初、党本部は、真っ先に手を上げた馳氏支援で県内をまとめて事実上の信任投票に持って行こうという考えだったようだ。馳氏が、石川県政界で今も絶大な力を持つ森喜朗元首相の側近であること、そして永田町のドンになりつつある安倍晋三元首相が率いる安倍派の幹部でもあることが要因だ。

加えて夏の決選を前に無用な体力を使いたくないという思惑もあった。現状の保守分裂はそんな党本部側の思惑と真逆の展開となっている。結果として自民党は今回の知事選で事実上の自主投票となる。

今回の知事選を巡っては、過去、全国で行われた知事選の歴史的なシーンと酷似している点が多い。

自民党の茂木敏充幹事長は昨年11月30日の記者会見で石川県知事選の対応について「これまで基本的に馳氏の出馬を前提に準備を進めていた。これは県連も党本部もその方向だった」と発言した。この段階で馳氏が既に出馬表明していたのは事実だが山田氏も出馬に意欲を見せており、県連の対応は調整中だった。茂木氏の発言は、馳氏支援に誘導しようとした発言と受け止められ、山田氏側は猛反発。多くの県民も違和感を持った。

この展開は、今から約30年前の東京都知事選の時のドラマとそっくりだ。
■石原慎太郎氏の「後だしじゃんけん」を意識か
1991年の都知事選では現職の鈴木俊一氏が4選を目指していたが、当時自民党幹事長として辣腕を振るっていた小沢一郎氏がトップダウンで元NHKキャスターの磯村尚徳氏を擁立。これが都民から「独断専行だ」「高齢者いじめだ」などとの批判を招き磯村氏は敗北。小沢氏は幹事長を辞任した。

当時の小沢氏と今の茂木氏を同一視するわけにはいかないが、現段階で馳氏に逆風が吹いていることを考えると、31年前の「東京の乱」とダブってみえてくる。

山野氏の出馬をめぐる展開は、都知事選での別のドラマを想起させる。昨年中に出馬を明言した馳、山田の両氏とは違い、山野氏は出馬への意欲を見せつつも正式な表明は今年1月13日まで引っ張った。「じらした」と言ったほうが正確かもしれない。

最後の最後まで出馬表明をせず、告示が迫ってから表明して話題を独占、選挙でも勝った石原慎太郎氏の「後だしじゃんけん」と言われた手法を意識しているのかもしれない。

■保守王国の自民党に、知事選で亀裂が生まれる恐れ
山野氏は2月24日の知事選告示ギリギリまで金沢市長を務め、コロナ対応などにあたる考えだという。昨年3月、千葉市長だった熊谷俊人氏がぎりぎりまで市長を務めて千葉県知事選に転身して圧勝したのは記憶に新しい。いち早く市長を辞任して馳、山田の両氏とともに「主な立候補予定者」として扱われてしまうよりも、県庁所在地の市長としてニュースに露出しているほうが知事選にも有利になる、という目論見がありそうだ。

3月13日の投票日に向けて、石川県は全国で注目を浴び続けることになる。自民党本部としては、勝敗もさることながら保守王国の自民党が知事選によって亀裂が生まれ、4月の参院補選に影響するという展開が最悪のシナリオだ。そうなれば7月の参院選にもマイナス要因となる。政治の世界ではこれまで繰り返し「前哨戦」という言葉が繰り返されてきたが、この春の石川県の選挙は正真正銘、「7月の参院選の前哨戦」となる。

(永田町コンフィデンシャル)

141チバQ:2022/01/22(土) 16:35:27
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220122ddlk15010168000c.html<選挙>五泉市長選 あす投開票 現新4氏舌戦熱く /新潟
2022/01/22 06:02毎日新聞

 任期満了に伴う五泉市長選は23日に投開票される。いずれも無所属の現職と新人の計4人が立候補し、3期12年間に及ぶ現市政の継続か、世代交代かが問われ、地域活性化などを争点に舌戦を繰り広げている。

 候補者は届け出順に、元会社員の田辺正幸氏(53)▽元五泉市議の松川徹也氏(46)▽4選を目指す現職の伊藤勝美氏(71)▽元同市議の安中聡氏(44)。

 投票は23日午前7時〜午後8時(一部を除く)、市内56カ所の投票所であり、午後9時から同市旭町の総合会館で即日開票される。15日現在の選挙人名簿登録者数は4万1827人(男2万95人、女2万1732人)。【池田真由香】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五泉市長選立候補者(届け出順)

田辺正幸(たなべ・まさゆき) 53 無新

 [元]ホテル会社員[歴]ホテル会社営業部長▽旅行会社取締役▽早大

松川徹也(まつかわ・てつや) 46 無新

 [元]市議▽まちづくり会社代表[歴]県商工会議所青年部連合会長▽中央工学校

伊藤勝美(いとう・かつみ) 71 無現(3)

 [元]副市長[歴]村松町議▽村松町長▽五泉商高

安中聡(あんなか・さとし) 44 無新

 [元]市議[歴]世田谷区議事務所・都議事務所事務員▽立正大

142チバQ:2022/01/22(土) 16:36:43
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-404773.html<明日を思う 1・23美濃加茂市長選> 有力候補一騎打ちもコロナ心配
2022/01/22 05:00中日新聞Web

<明日を思う 1・23美濃加茂市長選> 有力候補一騎打ちもコロナ心配

美濃加茂市長選の投票を呼び掛ける県の明るい選挙推進イメージキャラクター「鵜飼めいすいくん」と「さるぼぼめいすいくん」=美濃加茂市役所で

(中日新聞Web)

 23日投開票の美濃加茂市長選は、投票率も注目される。現市長の伊藤誠一さん(65)=自民、公明推薦=と前市長の藤井浩人さん(37)という有力な2人による選挙戦。過去最低だった4年前の前回選からの投票率アップが期待されるが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響も心配される。 (渡辺大地)

 伊藤さんともう一人の新人が争った前回選の投票率は、38・62%。過去最低を更新した要因として、選挙戦の構図や、当時、一年で三回目の市長選で有権者の「選挙疲れ」を指摘する声があった。

 今回は藤井さんと、自身が四年前に後継指名した伊藤さんが争う異例の構図。有権者の関心は高いとみられ、投票率は前回を上回るとの見方がもっぱらだ。二十日までの期日前投票者数は四千六百五十五人で、前回選同時期の約二・二倍に上る。

 ただ、市選管は新変異株「オミクロン株」の急拡大を気に掛ける。担当者は「影響は未知数だが、投票率にはマイナスに働く。期日前投票者数が多いのも、感染がさらに広がる前に投票を済ませる市民が多いという見方もできる」と話す。

 市が投開票日に開設する投票所十一カ所では、感染対策を徹底する。記載台は一人分ずつスペースを空けるほか、投票用紙への記入は持参した筆記用具でも認める。

 市選管によると、コロナ感染者による特例郵便等投票は、投開票日の四日前までに市選管に請求する必要があるため、もう実施できない。ただ、濃厚接触者については、投票が「不要不急の外出」に当たらないと総務省が見解を示しているため、通常通り投票できる。

 市選管は選挙期間中、広報車やインターネット、防災行政無線などを使い、投票参加を啓発。担当者は「コロナの心配もあるかもしれないが、大事な選挙なので投票してほしい」と呼び掛けている。

143チバQ:2022/01/22(土) 18:18:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/007c7e60f787ad1c38d42a6c01d47a9e25697020
森喜朗が石川県政では一度も主流派でなかった不思議〜保守系三候補が退路を断って戦う知事選に全国的注目(歴史家・評論家 八幡和郎)
1/21(金) 20:53配信

選挙ドットコム
全国最多選知事と元首相が影響力を競う
森喜朗が石川県政では一度も主流派でなかった不思議〜保守系三候補が退路を断って戦う知事選に全国的注目(歴史家・評論家 八幡和郎)

石川県知事選挙は、2月24日告示、3月13日投開票だが、現職で全国の知事で最多の7期目を務める谷本正憲知事(76)は引退を表明しており、自民党の馳浩・元文部科学相(60)、山田修路・元参院議員(67)、山野之義・金沢市長(59)による激しい選挙戦が予想されている。

 この石川県では、昭和22年の知事公選の開始から、谷本知事はまだ4人目である。といっても、最初の2人の知事は、2期ずつだったのだが、3人目の中西陽一知事が9期(現職のまま死去)、そして谷本知事が7期で2人併せて、59年間で2人で知事を務めているのである。

 石川県を代表する政治家と云えば森喜朗元首相だ。首相としても東京五輪組織委員会の会長としても、最後は石もて追われた感があるが、プロの評価は高い。

 私は、坂本龍馬にいちばん似た政治家は誰かと聞かれると「森喜朗だ」と答えている。龍馬ファンはイメージが違うとがっかりするが、地方の金持ちの息子で、巨体を揺らす体育会系、気配りの名人、相手の懐に飛び込む名人、違う意見の人の仲立ちが上手、宴会での座持ちや子ども相手のあしらいに長けているなど共通点は多い。

 あの小泉純一郎さえ派閥の長としてそこそこコントロールした。郵政民営化問題で談判に官邸に乗り込んで、「ひからびたチーズしか出なかった」と一芝居打って小泉首相の強気を上手にバックアップした。

 外交でも、ロシアのプーチン大統領との友情は有名で、民主党政権の野田首相すら領土問題の特使として派遣したいと言ったことがあるほどだ。

 そういう森であれば、地元の石川県では絶対的な権力者なのだろうと思うのが普通だ。ところが、不思議なことに、地元の石川県では、県政で主流派になったことがない。中選挙区時代の石川一区でライバルだった奥田敬和(郵政相)との「森奥戦争」は有名だが、つねに知事は彼らのサイドだ。

 そして、今回の石川県知事選挙も、そこがポイントなのである。

2人の知事で59年間も知事の座を独占
石川県の初代公選知事は、地元出身で東京大学から農林省入りし、駐タイ国大使館参事官や食品局長をつとめ、官選の滋賀県知事だった柴野和喜夫(1947〜55)だった。

 3選目を狙った柴野だったが、内灘射爆場への反対闘争などもあったなか、田谷充実(1955〜63)に4万5000票差で敗北した。田谷は京都大学法学部卒。石川県農協中央会長などをつとめた。このころ、農業団体に支持された候補が、官僚知事を破るということが比較的多かったのである。だが、田谷は病気で3選目への立候補は出来ず、離任後すぐに病死した。

後任を選ぶ知事選挙で、最有力候補の一人が、森喜朗の父で県政の実力者だった森茂喜だった。森の地元である根上町(現能美市)は、大リーグの松井秀喜選手の故郷として知られるが、森の祖父である喜平は20年、父の茂喜は九期にわたって村長・町長を務めた。町民の話は必ず正座して聞いた人格者でラグビーの指導者として知られたが、かつて柴野知事の副知事で金沢市長もつとめた土井登と、田谷知事のもとで副知事だった中西陽一(1963〜94)との三つ巴の激しい争いのなかで、中西から副知事とすることを仄めかされて辞退したのだが、この約束が守られることはなかった。

 中西陽一は京都府出身。父親は京都府庁の課長で、息子は一中、三高、京都大学法学部を卒業した。復員後、内務省入りし、石川県総務部長、自治庁会計課長を経て田谷知事のもとで副知事となった。その1年半後に田谷の後任を争う知事選挙に立候補し、土井を3万票弱の差でかわして当選した。

144チバQ:2022/01/22(土) 18:19:20
 一方、森はその後も根上町長を1989年までつとめたが、1969年の総選挙に長男の喜朗が自民党公認をもらえず、無所属で立候補した。このとき、番狂わせでの当選の値動力になったのが、岸信介元首相の応援で、この縁で森は清和会に属することになった。

 この総選挙でやはり初当選したのが、田中派で七奉行の一人と言われることになる奥田敬和であって、「森奥戦争」は全国的にももっとも激しい政争といわれることになる。

中西は、京都出身らしくお公家さん的なしたたかさで政敵を押さえ込んだ中西だが、経済開発では、国の政策に乗っかるより、有能な人材を商工労働部に配置し中小企業政策の現場で鍛えたり、企業立地では直接助成金を与えて結果を出した。

 また、「リスがすめる緑豊かな街が理想」といって煉瓦づくりの旧軍兵器庫を美しい県立博物館にした。オーケストラ・アンサンブル金沢も成功例といわれる。

その中西も8選目には、15年に亘って副知事をつとめた杉山栄太郎の反乱にあった。杉山には森喜朗派の県議のほか社公民各党や連合がついた。これに対して、中西には奥田敬和らがついた。

 最初は杉山の多選・高齢批判が支持を得たかに見えたが、73歳に対する67歳ではあまり説得力がなかった。また、杉山自身やそれについた県議の強引さが反感を買った。結局は約1万票差で中西が逃げきった。

 結局、8回にわたって選出され、31年もの長い年月在任し、現職のまま大往生した。最後には、急速に衰えが進んで職員に両側から支えられながら公の場に現れたといったこともあったりしたが、それでも、職務を続けた。

中西の死を受けての選挙では、自民党は森喜朗を中心に元農水次官で参議院議員だった石川弘の擁立に動いた。これに新生党に移っていた奥田敬和もはじめは同調の方向だったが、地元や党本部から主戦論が高まり、副知事だった谷本正憲(1994〜)に白羽の矢が立った。

 石川はこのとき65歳。31年ぶりの新知事誕生に期待する県民の感覚からいっても高齢過ぎた。谷本の四八歳はほどほどの年齢で、「若さと実行力」をアピールして無党派層や浮動票の取り込みを狙った。細川首相の応援なども効果的だった。石川は谷本が兵庫県出身であることを衝き、「石川県生まれの知事を」と訴えたが、約1万票差で谷本に軍配が上がった。

 谷本は兵庫県の西脇近郊で織物と新聞販売をする家庭に生まれた。京都大学法学部から自治省入りし、茨城県総務部長などをつとめた。性格は緻密でまじめと定評があり、自治省出身者からも安心して見てられる知事と評価された。

県庁の移転や、北陸新幹線の金沢延伸、石川県内で2番目の空港となる能登空港の開港などへの評価も高く、2期目以降の選挙はすべて無風選挙だった。

 ただ、4年前の知事選挙では、自民党内の一部から参議院議員の山田修路を推す声もあった。山田は加賀市出身で、農水官僚で水産庁長官や農林水産審議官などを歴任し、2013年の参議院選挙で初当選していた。

145チバQ:2022/01/22(土) 18:19:56
金沢市長も参戦して漁夫の利もあるか
 今回の知事選挙では、谷本の去就がはっきりしなかった昨年の7月に、現職の衆議院議員である馳浩元文部大臣が記者会見を開いて秋の衆議院選挙には立候補せずに知事選挙に立候補することを声明した。

 この背景には、森喜朗が今度こそ自分の息のかかった知事を実現したいと動いていると見られた。

そして、衆議院選挙が終わったあとの11月に谷本は立候補しないことを明らかにしたが、馳の立候補が引き金になったことは間違いない。

さらに、谷本が退任を表明したのち、漁協が山田に石川県知事選挙への立候補を要請する書面を提出したのを皮切りに、文化団体などからも立候補を求める声が出た。ただ、党本部は現職参議院議員の立候補には不快感を隠さなかっただのが、地元では馳が谷本を引退に追い込んだととる県議も多かった。

 そして、12月24日に山田は、参議院議員を辞職して石川県知事選挙への立候補を明確なものとし、1月8日、自民党県連は馳と山田の双方を支持するとし、自主投票とすることを決め、公明党も同調するようだ。立憲民主党は、勝ち馬に乗って県政における一定の発言権を覚悟したいらしい。

さらに、金沢市の山野之義市長も13日に石川県知事選挙に立候補する意向を表明した。 山野氏は民間企業勤務や金沢市議会議員を経て、平成22年に金沢市長選挙で初当選し、現在3期目だが、かねてより多選に反対してきた。

 情勢は混沌としている。馳は森元首相の援護を受け、地元紙の北國新聞も現在は森と良い関係にあり好意的だし、党中央も森への配慮と参議院を任期途中で辞任した山田に好意を持っていないが、県会議員や県庁内部では山田の行政手腕への期待が大きいし、谷本知事も山田のほうに好意的であるといわれる。

 ちなみに、先年の富山県知事選挙では、谷本が現職の石井隆一知事の、森が新人の新田八郎の応援に入って今回の選挙の前哨戦を繰り広げたが、このときは新田が勝った。

 しかし、実のところ、これまでの実績として、馳も山田もそれほど選挙に強いタイプでない。

 その意味では、山野のほうが選挙上手だし、金沢市という絶対的な地盤をもっているだけに、年齢も若いので漁夫の利を得る可能性も取り沙汰されている。旧制一中にあたる泉丘高校の同窓会である一泉会が、長い他府県出身官僚知事の時代から、今度こそと燃えるかどうかが焦点という人もいる。

 いずれにせよ、現職の衆参両議院議員と県庁所在地の市長が、退路を断って争うこの選挙は、近年、まれに見る保守系三候補の激しい争いとなり、立憲民主や維新がどう動くかも含めて全国的な注目を集めそうである。

146チバQ:2022/01/22(土) 21:38:05
https://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20220122665660.html合併以降最多の4氏 争う
五泉市長選 23日投開票
2022/01/22 11:15
 任期満了に伴う新潟県五泉市長選は23日に投票、即日開票される。いずれも無所属で、元プリンスホテル社員の田辺正幸氏(53)、前市議の松川徹也氏(46)、4選を目指す現職の伊藤勝美氏(71)、前市議の安中聡氏(44)が立候補している。伊藤氏以外の3氏は新人で、2006年の市町合併以降で最多となる4氏が選挙戦を繰り広げている。

 3期12年の伊藤市政への評価のほか、人口減少問題をはじめとする市政課題にどのように取り組むかが争点となっている。

 田辺氏は、プリンスホテル時代に培った経験や人脈を生かし「活気あふれる五泉を目指す」と強調。同級生らと草の根の活動を展開し、世代交代を訴える。

 松川氏は、若手経営者らを中心とする支持者と街宣活動に力を入れる。「リーダーとして課題解決を図りたい」と述べ、市民と協働する姿勢を前面に出す。

 伊藤氏は、街路事業や教育環境の整備など3期12年の実績をアピール。県議や市議らと街頭演説に立ち、「市民の幸せづくりに取り組みたい」と意気込む。

 安中氏は、自ら街宣車を運転するなど個人での選挙活動を繰り広げる。議員定数削減や財政見直しを掲げながら「市民の信頼を取り戻す」と主張する。

 投票は市内56カ所の投票所で午前7時に始まり、一部を除き午後8時まで行われる。開票は市総合会館で午後9時から。大勢判明は午後10時半ごろを見込む。

 15日現在の選挙人名簿登録者数(有権者数)は4万1827人。


 【田辺氏略歴】無職(プリンスホテル本部営業部長、西武トラベル取締役)橋田。早大卒。

 【松川氏略歴】会社員(市議2期、市国際交流協会副会長)赤海2。専門学校卒。

 【伊藤氏略歴】市長(五泉市副市長、旧村松町長、町議2期)石曽根。五泉商高卒。

 【安中氏略歴】政治相談所代表(市議3期、国会議員秘書、派遣社員)刈羽丙。立正大卒。


 ◇五泉市長選立候補者(届け出順)

 田辺 正幸(たなべ・まさゆき)53 無職  無新

 松川 徹也(まつかわ・てつや)46 前市議 無新

 伊藤 勝美(いとう・かつみ) 71 市長  無現(3)

 安中  聡(あんなか・さとし)44 前市議 無新

147チバQ:2022/01/22(土) 21:39:03
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1478681
あわら市長選挙、3候補が最後の追い込み 1月23日投開票
2022年1月22日 午前7時00分


 任期満了に伴う福井県のあわら市長選挙は2022年1月23日、投開票される。いずれも無所属で、市内病院長で新人の中川智和氏(58)=花乃杜1丁目、再選を目指す現職の佐々木康男氏(63)=番田、元市会議長で新人の森之嗣氏(68)=春宮2丁目=の3氏が、支持拡大へ最後の追い込みをかけている。⇒あわら市長選挙開票速報の開票速報はこちら

 中川候補は診療を続けながら動画配信で政策を訴える。具体的な市の未来像を示し「効率的で合理的なまちをつくるために選挙に出ている」と強調する。

 佐々木候補はつじ立ちや選挙カー巡回、個人演説会で実績をアピール。「市民の参画、職員と知恵を出し合い、4年間の取り組みをさらに前へ」と熱弁する。

 森候補は金津地区区長会の支援を得て、連日市内を巡回。「近隣市町と連携を強化する。知恵を絞り、市民と一緒にあわらの未来を創造したい」と訴える。

 投票は23日午前7時〜午後8時に市内17の投票所で行われ、同9時から市役所で開票される。期日前投票は市役所、市保健センターで22日午後8時まで。

 15日現在の選挙人名簿登録者数は男性1万1027人、女性1万2269人、計2万3296人。

148チバQ:2022/01/22(土) 21:44:29
https://www.sankei.com/article/20220122-S3CLUTRXR5PQRGMHUNHGFKIFVE/
石川知事選、立民が自民候補を県連推薦 社民も支援
2022/1/22 20:37

立憲民主党石川県連は22日、常任幹事会を開き、石川県知事選(2月24日告示、3月13日投開票)で自民党の山田修路前参院議員(67)への県連推薦を決めた。社民党石川県連も山田氏を支援する方針を決定。知事選は保守三つどもえの構図で、立民、社民は独自候補の擁立を断念している。

149チバQ:2022/01/23(日) 23:04:54
>>146
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0bf178d3e8e9de32e7def88a000a1dec9bdd062

五泉市長選挙 新人・田辺正幸氏が初当選【新潟】
1/23(日) 22:47配信


BSN新潟放送
五泉市長選挙 新人・田辺正幸氏が初当選【新潟】

任期満了に伴う五泉市長選が23日行われ、新人の田辺正幸氏が初当選を果たしました。

現職と新人合わせて4人による選挙戦となった五泉市長選。無所属で新人の田辺正幸氏(53)が、現職の伊藤勝美氏(71)らを破り、初当選しました。なお、投票率は60.40パーセントで前回より7ポイントあまり上回りました。

田辺正幸氏(無所属・新) 9472票
伊藤勝美氏(無所属・現) 9036票
松川徹也氏(無所属・新) 3856票
安中聡氏 (無所属・新) 2618票

150チバQ:2022/01/23(日) 23:06:28
>>147
https://news.yahoo.co.jp/articles/1886c47069d8479bf4533041ff50e8f9b8123249
新人の森之嗣氏が初当選 あわら市長選挙(福井県)
1/23(日) 22:46配信

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FBC 福井放送
新人の森之嗣氏が初当選 あわら市長選挙

現職と新人2人の三つ巴の選挙戦となったあわら市長選挙は23日投開票が行われ、元あわら市議会議長で新人の森之嗣氏が現職に628票差をつけ初当選を果たした。(1月23日)


得票数は新人の森之嗣氏(68)が6490票、現職の佐々木康男氏(63)が5862票、新人の中川智和氏(58)が1492票で、森氏が佐々木氏に628票の差をつけた。

森氏は当選後、支持者を前に「新幹線が2年後に開業するビッグチャンスをあわら市の発展につなげ、2次交通を充実させるほか、駅舎と竹田川を一体的に整備し、まちづくりの空間を作りたい」と市政への決意を述べた。

投票率は60.18パーセントで、4年前の前回の62.01パーセントを1.83ポイント下回った。

https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20220123-OYTNT50098/
あわら市長選 森氏が現職破り初当選
2022/01/23 22:49
この記事をスクラップする
 福井県あわら市長選は23日、投開票され、無所属で新人の元市議会議長、森之嗣氏(68)が、無所属で現職の佐々木康男氏(63)(自民、公明推薦)、無所属新人で病院長の中川智和氏(58)を破り、初当選した。投票率は60・18%(前回62・01%)だった。


 当 6,490 森之嗣 68 無新

   5,862 佐々木康男 63 無現

   1,492 中川智和 58 無新

(選管確定)

151チバQ:2022/01/23(日) 23:08:57
>>133とか
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ef437684aa34852f0d492721d698c03cf2dda74

藤井氏が返り咲き 「一緒に市をつくる」 美濃加茂市長選
1/23(日) 22:23配信


岐阜新聞Web
4選を果たし、支持者の祝福を受ける藤井浩人氏=23日午後8時12分、美濃加茂市山手町、選挙事務所

 任期満了(27日)に伴う岐阜県美濃加茂市長選は23日に投票、即日開票され、無所属元職の藤井浩人氏(37)が、無所属現職の伊藤誠一氏(65)=自民、公明推薦=を大差で破って4選を果たし、4年ぶりの市長返り咲きを決めた。藤井氏は事前収賄などの罪に問われ2017年に有罪が確定し、無罪を訴え名古屋高裁に再審請求中。有罪で地位を離れた元首長が、同一の選挙で返り咲くのは珍しい。

 開票結果(選管最終)は藤井氏が16307票、伊藤氏が8325票だった。

 藤井氏は「皆さんと一緒にこれからの市をつくっていく。新庁舎計画は情報開示をしながら、市民と進めていく」と決意を語った。

 判決確定を受け辞職した藤井氏が、18年の前回市長選時に事実上の後継指名をしていた伊藤氏との一騎打ちになったことや、藤井氏が昨年11月に名古屋高裁に再審請求をしたことから、選挙戦は注目を集めた。

 藤井氏は、市役所の新庁舎計画見直しを掲げ「計画には市民の声が反映されていない。場所の選定や予算などをもう一度議論する」などと訴え、無党派層を中心に幅広い世代から支持を受けた。

 伊藤氏は「4年間で動き始めた事業を止めてはならない」と訴え、政党や各種団体からの支援も受けたが、及ばなかった。

 投票率は58・80%で、過去最低だった前回(2018年、38・62%)を20・18㌽上回った。当日有権者数は4万2191人(男性2万787人、女性2万1404人)。

 藤井氏は市議時代に浄水設備導入を巡り現金を受け取ったとして事前収賄などの罪に問われ、一審名古屋地裁判決は無罪だったが、名古屋高裁は懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円を言い渡し、最高裁は上告を棄却した。既に執行猶予期間を終え、公民権が回復している。

岐阜新聞社

152チバQ:2022/01/23(日) 23:10:09
https://mainichi.jp/articles/20220123/k00/00m/010/176000c
美濃加茂市長選、藤井浩人氏が返り咲き 受託収賄で有罪確定

毎日新聞 2022/1/23 21:02(最終更新 1/23 23:07) 1273文字
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選は23日投開票され、受託収賄などの罪で2017年に有罪が確定した無所属で前市長の藤井浩人氏(37)が、無所属現職の伊藤誠一氏(65)=自民党県連、公明党県本部推薦=を破り、前職時代を含め4選を果たした。投票率は58・80%で、前回市長選(38・62%)から大きく上昇し、市民の関心の高さが表れた。

 藤井氏は市議、市長時代の浄水プラント導入を巡って14年6月に逮捕された。1審は無罪だったが、2審で懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を受けた。執行猶予期間が終わった20年12月に公民権が回復。21年11月に贈賄側の知人証言が誤りだとして名古屋高裁に再審請求をしている。


 有罪が確定した藤井氏が17年に辞職した時に副市長だったのが伊藤氏。藤井氏が事実上の後継指名をし、伊藤氏は18年1月の市長選で「藤井市政の継承」を掲げて初当選した。

 その伊藤氏を降し、市長への復帰を果たした藤井氏は「市民と共に汗と涙を流し、20年、30年先に市が元気になったと思ってもらえるように取り組みたい」と、事務所に集まった支持者らに語った。


 藤井氏が逮捕・起訴された際、早期釈放を求めて2万筆を超える署名を集めた「藤井浩人を支える会」の元主要メンバーが、今回の選挙では「(藤井氏は20年12月に)執行猶予が明けたばかりで時期尚早」として伊藤氏の支援に回った。藤井氏が21年まで秘書を務めていた自民党の金子俊平衆院議員も伊藤氏の応援演説に立った。これに対し藤井氏は、ユーチューブなどSNS(ネット交流サービス)を駆使した選挙戦を展開。既存組織と一線を画した結果、無党派層や藤井氏の若さに再び期待を寄せる市民の票を集めた。

 再審請求について、伊藤氏陣営は「裁判をやりながら市政はできない」と批判したが、藤井氏は「影響は全くない」と反論した。【熊谷佐和子】

153チバQ:2022/01/23(日) 23:11:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/7806802fded986703be38e7c5917dd2fc4064011
【速報】静岡・裾野市長選で34歳の新人・村田悠氏が初当選 現職との一騎打ち制す
1/23(日) 22:22配信

静岡朝日テレビ
村田 悠氏

 任期満了に伴う静岡県裾野市長選挙は23日に投票が行われ、即日開票の結果、新人の村田悠氏が初当選を果たしました。

 裾野市長選の開票結果です。

無所属・新人 村田 悠氏(34)1万1343票
無所属・現職 高村謙二氏(57) 9130票


 村田氏は34歳。前裾野市議で、現在の市政について「財政健全策を行ってこなかった」と批判し、市長の給与削減や公共事業の優先度の見直しなどを掲げて支持を拡大しました。

 一方、高村氏はウーブンシティ誘致による市の知名度向上や都市基盤の整備などこれまで2期8年の実績を訴えたものの及びませんでした。

 投票率は50・00%で、前回・2018年に比べて0・42ポイント低くなりました。

https://www.at-s.com/news/article/shizuoka/1012968.html
裾野市長選告示 新人と現職の一騎打ち 23日投開票
2022.1.16

 任期満了に伴う裾野市長選と、議員辞職に伴う同市議補選(欠員1)が16日、告示された。市長選はともに無所属で、元市議の新人村田悠氏(34)と3選を目指す現職高村謙二氏(57)が立候補を届け出て、一騎打ちの選挙戦に突入した。市議補選は無所属新人の木村典由氏(47)が無投票で当選を決めた。

裾野市長選(右から届け出順)村田悠氏/高村謙二氏
裾野市長選(右から届け出順)村田悠氏/高村謙二氏
 昨年2月、市独自の「財政非常事態宣言」を発表したことを受け、財政運営をどう立て直すかが争点。村田氏は企業誘致の推進など税収増を図る政策を主張し、高村氏は小中学校再編など公共施設管理の効率化を訴える。
 投票は23日午前7時から午後8時まで、市内16カ所(十里木高原集会所は午後7時まで)で行われ、同9時から市民体育館で即日開票される。期日前投票は17日から22日まで市役所で受け付ける。22日は生涯学習センターにも投票所を開設する。
 15日現在の選挙人名簿登録者数は4万2069人(男2万1303人、女2万766人)。
 村田悠(むらたはるかぜ) 34 無新
 ▽現=医療法人職員▽元=市議、参院議員秘書。日本大卒。千福が丘

 高村謙二(たかむらけんじ) 57 無現②
 ▽現=市長▽元=社会福祉法人理事長、市議。名古屋大卒。久根
 ■停滞から成長導く 村田候補
 村田悠候補は裾野市御宿の選挙事務所前で出陣式に臨んだ。財政非常事態宣言で市民サービスを減らしているとして現市政を批判し、「市役所の改革が一丁目一番地。効果のない大型公共事業を見直す」と強調。「場の力を生かして定住人口を増やしていく。停滞から成長に導けるように必死に戦う」と市政の刷新を訴えた。

 ■次世代誇れるまち 高村候補
 高村謙二候補は裾野市深良の県道沿いで、国会議員や県議らの激励を受けて第一声を上げた。トヨタ自動車の「ウーブン・シティ」建設を後押しした実績を強調し「企業が進出したいという風が吹いている」と述べた。行財政改革に意欲を見せ「創意工夫で、子や孫の世代が胸を張って世界に誇れるまちをつくる」と決意を示した。
 ■裾野市議補選当選者
 木村典由 47 無新① 豆腐製造会社社長

154チバQ:2022/01/25(火) 21:35:10
https://mainichi.jp/articles/20220124/k00/00m/010/278000c
「ノーサイド」強調も… 美濃加茂市長選、選挙後も影落とす“対立”
政治

速報

地方選挙

岐阜
毎日新聞 2022/1/24 20:56(最終更新 1/24 20:57) 1244文字
美濃加茂市長選で4選を果たし、報道陣の取材に応じる藤井浩人氏=岐阜県美濃加茂市山手町で2022年1月24日午前10時22分、熊谷佐和子撮影拡大
美濃加茂市長選で4選を果たし、報道陣の取材に応じる藤井浩人氏=岐阜県美濃加茂市山手町で2022年1月24日午前10時22分、熊谷佐和子撮影
 受託収賄などの罪で2017年12月に有罪が確定し辞職した前市長の藤井浩人氏(37)と、当時副市長として藤井氏を支えた現職の伊藤誠一氏(65)による、かつての盟友同士の戦いとなった岐阜県美濃加茂市長選は23日、藤井氏が4度目の当選を果たし返り咲いた。藤井氏は24日午前、市内で記者会見し「支持いただけなかった方にもしっかり向き合いたい」などと「ノーサイド」を強調。だが、伊藤氏を推薦した自民党の地元組織が、藤井氏を応援した市議の除名を申請する動きをみせるなど、汚職事件に端を発した対立は選挙が終わっても影を落とし続けている。

 藤井氏は24日の会見で、裁判の再審請求をしていることについて「市政(運営)と事件は一切関係ない。再スタートしたい」と述べ、市政に影響しないことを強調した。


 そんな中、自民党の地元支部は、藤井氏を応援した市議ら「造反者」への締め付けを強める構えをみせている。党県連幹部は「こちらからすり寄りはしない。(藤井氏の)態度をみる」などと話した。

 「藤井氏は無罪を主張していますが、あなたはどう思いますか」。藤井氏陣営は21年夏に世論調査を実施し、市民の反応を探った。「無実だと思う」「わからない」がそれぞれ4割、「有罪だと思う」は2割にとどまった。勝機があるとみた陣営は選挙戦に臨む準備を進めた。

 選挙戦終盤、伊藤氏の選挙事務所に、かつて藤井氏を応援していた地元有力者らでつくる「藤井浩人を支える会」の元幹部らの姿があった。汚職事件の判決が現金授受現場と認定した会食で藤井氏と同席していたとされる人物に「現金の受け渡しはみたのか」「あなたの話を市民に拡散してもいいか」などと尋ねていた。藤井氏のイメージ低下につながる情報を集めていたとみられる。

 ある元幹部は「藤井を支え、育てたのは我々。無罪判決のために奔走したが、裁判後には使い捨てにされた」と批判する。20年12月に藤井氏の執行猶予期間が満了した段階で支える会への感謝の言葉がなかったとも話し、「不義理だ。我々がいなくても勝てると甘くみられている」と語気を強めた。かつての支援者らは選挙戦で「金をもらっていた人間に市を任せられない」との批判を展開した。


 藤井氏は選挙戦終盤、毎日新聞の取材に「(当時は)若い私を、担ぎやすいみこしだと思っていたのだろう。伊藤氏が担ぎやすくなったのだろうか。むしろ私が使い捨てにされた」と話した。「私に『利権』を求め、(その要望を)聞き流していたことが(元幹部らの)反感を招いたのでは」と推測した。

 藤井氏が当選し、次の舞台は市議会に移る。早くも藤井氏に対する不信任決議案提出の可能性をほのめかす市議もいる。大半の市議や主要政党を敵に回した選挙で返り咲いた藤井氏への風当たりは強い。

 藤井氏は毎日新聞の取材に、汚職事件が市民を分断していることを認めた上でこう語った。「再審請求を通じて潔白を証明し、私を批判する方々にも丁寧に説明し続けるのが私の責務だ」【駒木智一、熊谷佐和子、黒詰拓也】

155チバQ:2022/01/26(水) 19:00:33
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-406311.html
<青年市長 藤井さん再登板> (上)信じる声、衰えぬ知名度
2022/01/25 05:00中日新聞Web

<青年市長 藤井さん再登板> (上)信じる声、衰えぬ知名度

選挙活動で支援者とグータッチする藤井さん。無実を信じる市民からの人気は健在だ=美濃加茂市で

(中日新聞Web)

 二十四日早朝、前夜の美濃加茂市長選で圧勝した藤井浩人さん(37)は、当選報告で市内の街頭に立っていた。頭を下げながら、車に手を振った。窓を開けたドライバーからは「がんばれよー」と声を掛けられ、通学中の女子高校生とも会話した。

 選挙期間中も、藤井さんが行くところには人が集まった。「(二〇一七年の)前回の自分の選挙戦よりも反応がいい」。取材にこう手応えを語っていた。

 陣営幹部は言う。「街頭で声を掛けてくれる人の中には、今でも藤井を現職だと思っている人が一定数いる」。四年前の市長辞職で表舞台から遠ざかっても、知名度は衰えなかった。

 藤井さんは一七年に贈収賄事件で有罪確定後も、一貫して無実を主張し続ける。二〇年十二月の執行猶予期間満了後、政治活動の再開を宣言。会員制交流サイト(SNS)などで情報発信を続けてきた。昨年十一月には裁判のやり直しを求めて再審を請求し、十二月には自著「冤罪(えんざい)と闘う」を出版した。

 「藤井君は、はめられただけ」「藤井さんがやっていないと言うのなら、やっていないんだと思う」。選挙期間中、藤井さんの支持者からは無実を信じる声を多く聞いた。

 「藤井人気」は、組織の壁も打ち破った。

 中日新聞社の出口調査では、自民支持層の60%、公明支持層は75%が藤井さんを支持した。争点となった新庁舎移転計画への賛否も影響しているとはいえ、両党から推薦を受けた現市長の伊藤誠一さん(65)を上回った。

 伊藤さんの陣営関係者は嘆いた。「藤井(さん)相手に、推薦証なんてなんの意味もなかった。ただの紙切れだった」。多くの業界団体も必勝祈願の「為(ため)書き」を寄せたが、まるで無力だった。

 二十四日、当選証書付与式後の会見で、「藤井人気」の理由を問われた本人はこう答えた。「自分では分からないですけど、市民一人一人と直接話をする姿勢への評価は、多少なりともあると思います」

 選挙中、何度も訴えた「市民の声を聞く政治」の実現に力を込めた。

      ◇ 

 二十三日の美濃加茂市長選で藤井さんが当選した。四年ぶりに「青年市長」が戻ってくる美濃加茂の行方を展望する。 (渡辺大地)

156チバQ:2022/01/26(水) 19:01:13
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-406918.html
<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る
2022/01/26 05:00中日新聞Web

<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る

街頭ですれ違う両候補者の選挙カー。激しい選挙戦が繰り広げられた=美濃加茂市で

(中日新聞Web)

 「相手には政党や団体がつき、不安もあるが、未来を変えるには恐怖に打ち勝たないといけない」。二十三日の美濃加茂市長選で四選した前市長の藤井浩人さん(37)。選挙期間中の街頭演説では、このフレーズを繰り返した。

 対抗馬である現市長の伊藤誠一さん(65)を推薦した自民、公明両党や多くの市議、業界団体を念頭に「恐怖」と表現。対決姿勢を打ち出して選挙を戦った。

 これに対し、伊藤さんを支援した金井文敏市議(公明)は選挙中の応援演説で「大きな権力に対し、若いヒーローが立ち向かう構図に見えるが、決してそんなことはない」と打ち消しに躍起だった。

 選挙戦が終わり、注目されるのが対決から融和へと双方が歩み寄れるかだ。

 市長選で藤井さんと戦った市議たちは、保守系最大会派「結いの会」が大半を占める。同会は藤井さんが計画の見直しを訴えた新庁舎移転計画について、これまで全面的に賛成の立場を取ってきた。

 結いの会会長の片桐美良議員は二十五日、取材に「藤井さんがどの程度の『見直し』を考えているのかまだ見えてこない。これから話を聞く機会を設け、対応を考えたい」。

 一方、一人会派の柘植宏一議員は市政全般について「議会は投票行動に込められた市民の思いをしっかりと受け止め、二元代表制の当事者として政策論議で対峙(たいじ)していくことが大事だ」と話す。

 美濃加茂商工会議所の鈴木登会頭(76)は、選挙戦で伊藤さんを応援。「『しこりが残る』と言うが、それは体制側からの見方。民意は大切にしたい」と述べ「行政と企業は車の両輪。これからも是々非々の関係は変わらない」と述べた。

 また、美濃太田駅南の西地区で再開発を検討している地権者グループ「再開発準備組合」の則竹正史理事長(57)は「西地区の再開発は計画通り進める」とする一方、予定されている東地区での新庁舎整備が白紙になれば、「東地区の民間再開発は流動的になってくる」との見通しを示した。

 藤井さんは今後の融和について、二十四日の会見でこう述べている。「これからの政策で分断を生まないようにしたい。支持をしなかった人の思いを取り入れるのが政治家の資質だと思う」 

  (渡辺大地)

157チバQ:2022/01/26(水) 19:07:31
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220125ddlk15010098000c.html
<選挙>五泉市長選 市長に田辺氏 投票率60.40% 現職ら破り初当選 /新潟
2022/01/25 05:21毎日新聞

 任期満了に伴う五泉市長選は23日投開票され、新人で元ホテル会社員の田辺正幸氏(53)が、4選を目指した現職の伊藤勝美氏(71)と、新人でいずれも元市議の松川徹也氏(46)、安中聡氏(44)を破り、初当選した。2006年の旧五泉市と旧村松町の合併以降、最多となった4人による激戦を制した。【池田真由香】

 田辺氏は23日午後10時半ごろ、市選管の2回目の開票結果発表で当選が確実になると、市内の事務所でバンザイ三唱。支援者や中学、高校の同級生ら約30人を前に「五泉市の未来ある街づくりに取り組む。皆さんとともに、新しい開かれた市政を作っていく」と抱負を述べた。妻の朋子さん(53)も「皆さんに押し上げていただいた」と頭を下げた。

 今回の市長選では、伊藤氏による3期12年に及んだ現市政の継続か、それとも世代交代かが問われ、地域活性化などが主な争点になった。

 田辺氏は大手ホテルチェーン「プリンスホテル」(本社・東京)に29年間勤務し、本社の営業部長などを務めた。新型コロナウイルス禍で停滞する地元の現状を知り、21年10月に立候補を表明。民間で培った「外の視点」から、観光を中心とした産業振興や交流人口の拡大を訴えた。他の候補に比べて知名度が不足する中、父の政一さん(87)や中高の同級生らを中心に自転車で市内を回る草の根運動を展開し、支持を広げた。

 初当選について田辺氏は「市民が(将来の市政の姿を)想像できる人物を望んでいた証し」とし、「初めは、公約に掲げていた防災の総点検に取りかかりたい」と述べる一方、他の3人が掲げていた政策にも取り組む姿勢を示した。

 伊藤氏は3期12年の市政運営の実績や市議、県議らとのパイプをアピール。ハード面ではインフラ整備を、ソフト面では住みよい街づくりを訴えたが及ばなかった。

 当日有権者数は4万1564人(男1万9951人、女2万1613人)。投票率は60・40%(前回52・93%)だった。

 ◇当選証書を付与

 五泉市選挙管理委員会は24日、当選証書付与式を市役所で行い、市長選で初当選した田辺正幸氏に当選証書が手渡された。

 同時に行われた市議補選(改選数1)で、無投票で初当選した新人の大橋建太氏(29)にも当選証書が付与された。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇市長選開票結果=選管最終発表

当 9472 田辺正幸 53 無新

  9036 伊藤勝美 71 無現

  3856 松川徹也 46 無新

  2618 安中聡 44 無新

………………………………………………………………………………………………………

 ◇五泉市長略歴

田辺正幸(たなべ・まさゆき) 53 無新(1)

 [元]ホテル会社員[歴]ホテル会社営業部長▽旅行会社取締役▽早大

158チバQ:2022/01/27(木) 18:58:42
https://www.chunichi.co.jp/article/396691
最大勢力新会派 結成へ 「富山市議会自由民主党」
2022年1月8日 05時00分 (1月8日 11時50分更新)
新会派を結成し、会見する高田重信議員(前列中)ら=富山市役所で
新会派を結成し、会見する高田重信議員(前列中)ら=富山市役所で

 富山市議会の最大会派「自民党」(二十四人)に所属する十六人は七日、同会派を離れて新会派「富山市議会自由民主党」を結成すると発表した。自民党に代わって、議会内で最大勢力となる。
 新会派を設立するのは、金厚有豊、高田重信の両議員を中心とする十六人。一般質問の発言内容や市当局への対応を巡り、会派内で意見の相違が生じており、昨年から話し合いを続けてきたという。
 会長に就いた金厚議員は分裂の要因について「富山市を良くしたいという思いはみんな持っているが、その表現の仕方が若干違うということで亀裂があったのだと思う」と述べた。
 副会長の高田議員は「会派をつくったからには新しい動きをしていって、少しでも信頼を得られるように頑張っていきたい」と語った。
 自民党の柞山(ほうさやま)数男会長ら八人は、現会派に引き続きとどまる。(山岸弓華)

159チバQ:2022/01/29(土) 11:01:55
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220129ddlk16010206000c.html
<選挙>滑川市長選 あす告示 /富山
2022/01/29 06:21毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は30日、告示される。いずれも無所属で、4選を目指す現職の上田昌孝氏(78)と新人で元市議の水野達夫氏(58)が立候補の準備を進めており、2018年と同じ顔ぶれで一騎打ちの選挙戦となる公算が大きい。投票は2月6日、即日開票される。21年12月1日現在の選挙人名簿登録者数は2万7761人。【砂押健太】

160チバQ:2022/01/29(土) 21:45:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc2a4d3a53c991bd5ef7b2a8a7dad8abf922dbee
議会で不適切発言、SNSでは主張異なる相手を「愚民」…市議に辞職勧告
1/29(土) 16:02配信

読売新聞オンライン


 新潟県見附市議会は25日、議会やSNSで不適切な発言や投稿を繰り返したとして、石田敏明市議(57)への辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。拘束力はなく、石田市議は取材に対し、「厳粛に受け止めているが、辞職はせず、市民のため議員活動をやっていきたい」と語った。

 市議会によると、石田市議は昨年3月の本会議で議長の制止を無視して議案に関連しない発言を繰り返したり、ツイッターで自分の主張と異なる相手を「愚民」などと愚弄(ぐろう)する投稿を続けたりした。

 市議会は計4回、議員倫理審査会を開催。石田市議の発言や投稿が市議会議員政治倫理条例の議員倫理基準に違反したと判断し、辞職勧告が相当としていた。

161チバQ:2022/01/31(月) 20:18:07
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220131ddlk21010089000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 告示 市長選、現新4氏舌戦スタート コロナ対策など訴え /岐阜
2022/01/31 05:10毎日新聞

 30日告示された岐阜市長選には無所属の現職と新人計4人が立候補し、舌戦がスタートした。4人は市内各地でマイクを握り、新型コロナウイルス感染症対策や市街地活性化、福祉などに関する考えを述べ、支持拡大を求めた。【黒詰拓也、熊谷佐和子】

 立候補者は届け出順に、市民団体代表の丹原美穂氏(67)▽現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主の各党推薦▽尺八演奏家の中根理記氏(73)▽会社経営の黒岩潤氏(41)の4人。

 長屋千歳市議の死去に伴う同市議補選(改選数1)も30日に告示され、会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補した。

 29日現在の選挙人名簿登録者数は33万7396人(男15万9933人、女17万7463人)。市長選、市議補選とも2月6日に投開票される。

 ◇箱物行政を批判 丹原氏

 丹原氏は岐阜市今沢町の旧市役所庁舎前で行った出発式で、約50人を前に第一声を上げた。「再開発の名の下で建物ばかりにお金を使い、人の痛みに思いを寄せていない柴橋市政に我慢できなくなった」と立候補の理由を説明。市長選を「既成勢力に対抗する『市民一揆』」と位置付け、「市民のための政治をする」と語った。

 ◇積年課題動かす 柴橋氏

 柴橋氏は同市端詰町の事務所で出陣式を行い、集まった国会議員や地方議員、後援会メンバーら計約100人を前に「市の積年の課題を動かし、全ての世代に住み続けたいと感じてもらえる市にする」と気勢を上げた。感染拡大に配慮し、街頭活動を控えることを決めており、選挙カーに乗り込む支援者に手を振り、見送った。

 ◇感染状況を把握 中根氏

 中根氏は同市司町の市役所前で演説に臨んだ。「地域にどれだけのコロナウイルスが存在しているかが問題だ」と話し、市内の小中学生にガムをかんでもらって検体を採取し、感染状況を把握すると主張。長良川鵜飼(うかい)の世界遺産登録による地元の経済振興や、感染拡大の影響を受けた人々への就労支援充実を訴えた。

 ◇政策に三つの柱 黒岩氏

 黒岩氏は、同市伊奈波通1の伊奈波神社に参拝した後、遊説をスタート。黒岩氏のホームページによると、市長退職金の引き下げなどを公約に掲げる他、政策としては教育、経済、観光の三つの柱を設定。いじめ撲滅や上場企業の誘致、アパレル業の復興、貧困110番の設立、岐阜への観光・移住の促進などを訴えている。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長選立候補者(届け出順)

丹原美穂(たんばら・みほ) 67 無新

 海外ボランティア団体代表[歴]私立高校教諭▽会社員▽皇学館大

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(1)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大[自][立][公][国]

中根理記(なかね・まさのり) 73 無新

 岐阜県三曲連合会事務局責任者▽岐阜大院

黒岩潤(くろいわ・じゅん) 41 無新

 会社経営▽行政書士▽金沢大中退

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市議補選立候補者(改選数1―2)=届け出順

帝井少輔 54 無新

須賀敦士 59 自元

162チバQ:2022/02/01(火) 18:14:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a58aff9e6bbacdb67f88664417c0a5d374d48e2
水野、上田氏一騎打ち 滑川市長選告示 自民分裂の激戦【富山県】
1/31(月) 5:01配信

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北國新聞社
  ●水野氏「市に人生懸ける」/上田氏「課題から逃げず」

 任期満了に伴う滑川市長選は30日告示され、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=と、4選を目指す現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=が順に立候補を届け出た。2月6日に投票が行われ、即日開票される。市長選を巡っては、自民党滑川市連が水野氏を推薦したものの、一部の自民市議は上田氏を支援する自民分裂の激戦で、前回選と同じ構図での一騎打ちとなった。

 水野候補は出陣式で「私はまだまだ現役世代。市のため、市民のために残りの人生を懸けていきたい」と力を込めた。市長になって着手することとして市役所改革、まちの進化を挙げ、デジタル化の推進や恵まれた自然や資源を生かした活性化策実現を訴えた。

 上田候補は出陣式で「農業や医療体制などたくさんの課題に逃げることなくぶつかり、ますます良い滑川にしたい」と力を込めた。財政健全化や子育て施策の充実など3期12年の実績を強調しながら、市民と一緒につくる協働のまちづくりを掲げた。

■〔滑川市長選立候補者〕 届け出順、無は無所属

★水野達夫(みずのたつお)氏58 無 新
 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。
 ▽選挙事務所 滑川市下小泉町6の1。電話076(471)5128

★上田昌孝(うえだまさたか)氏78 無 現
 日大卒。滑川市議を5期務め、議長など歴任。2010年の市長選で初当選。14年は三つどもえ、18年は一騎打ちの選挙戦を制して再選。滑川市柳原54の2。
 ▽選挙事務所 滑川市柳原23の6。電話076(475)2161

163チバQ:2022/02/03(木) 11:30:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/866ec35c7a303ff249e3f405c53f861357883d99
保守分裂の石川県知事選で安倍元首相に「森喜郎、馳浩両氏に引導を渡してほしい」と地元から声〈dot.〉
2/3(木) 10:00配信
AERA dot.
安倍派(清和会)の懇親会に出席した安倍晋三前首相(左)と森喜朗元首相

 2月24日告示される石川県知選挙(3月13日投開票)が自民党にとって誤算続きの展開となっている。

【写真】テレビを見て信用できないと思う政治家1位はこの人

 

 知事選は自民党の馳浩元文部科学相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する、飯森博子氏を軸に争われる。

 自民党から馳氏と山田氏が出馬し、保守分裂となる上、金沢市議時代は自民党所属だった山野氏が金沢市長を辞職して出馬を表明。情勢は混とんとしている。

「馳氏が勝つと思っていたらまったく予想外の展開になった。馳氏と山田氏は国会議員時代に同じ派閥・安倍派(清和会)に属していたのになぜ、うまく話がつけられなかったのか。地元は大混乱です」

 自民党の清和会所属の国会議員はこう嘆く。

 プロレスラーとして知名度が高い馳氏と農林水産省官僚から参院議員となり、2期目途中で県知事への転身を狙う山田氏はどちらも安倍派所属だが、一歩も引かない状態だという。

 現職の谷本正憲知事は、7期目で勇退を決めている。谷本氏に8期目もという期待の声もまだあった昨年7月、馳氏がいきなり記者会見して、出馬を表明した。

「最も知事の椅子に近い」と当初は地元ではみられていたという。

 しかし、1月の自民党の情勢調査では金沢市長だった山野氏がトップ、次は山田氏、三番手が馳氏だというのだ。

 市長時代の評価が高い山野氏と馳氏は、ともに金沢市が地盤(衆院石川1区)だ。

 一方、山田氏は官僚時代の実績から石川県の農林水産業に明るく、地方で支持を集める。馳氏は知名度が高い割に支持にはつながっていないという。

 また、自民党の県議の大半と立憲民主党が山田氏の支援を表明し、自民党の石川県連は自主投票となった。石川県で今も隠然たる力を持つのは、森喜朗元首相だが、馳氏で地元をまとめられなかった。山田氏を支援する自民党の石川県議はこう語る。

「馳氏はもともと地方議員に評判がよくない。後見役の森氏の威光をカサに上から目線のパフォーマンスをするので反発を買っている。知事選出馬を早々に表明することで、流れを作ろうという馳氏の作戦が完全に裏目に出ています」

 勇退する現職の谷本知事はかつて、森氏のライバルで「竹下派七奉行」と呼ばれた自民党の実力者、奥田敬和元運輸相の支援を受け1994年、知事の座についた。

 かつての県知事選で森氏は別の自民党候補者を応援した因縁もあったという。前出の安倍派所属の国会議員は裏事情をこう語る。

「森氏に谷本氏の話をすると、機嫌が悪くなる。谷本氏が上京して霞が関に陳情へ行くという情報を察知すると森氏は『こちらには挨拶に来ないのか』などと愚痴っていたそうです。要するに谷本県政の7期は、ライバルだった奥田氏にやられっぱなしという複雑な思いがあるようです。馳氏は昨年の出馬会見で、谷本県政を引き継ぐような発言をしていた。しかし、森氏の後見で政界入りし、文科相にまでなったわけで、誰も馳氏の発言を真に受ける人はいません。森氏は形勢不利と知るや地元の独自人脈で、馳氏の支援を必死で呼びかけている」

 そんな中、馳氏はコロナ禍の1月中旬、林芳正外相を呼び、金沢市内で後援会を開催した。

 林氏は岸田派座長というナンバー2で、次期首相の呼び声が高いが、安倍派とは微妙な距離だ。

「林さんが昨年10月末の衆院選で参院から鞍替えし、安倍さんとは地元・山口県でライバル関係にある。そんな林さんに足を運んでもらうほど馳氏はなりふり構わずで、かなり追い込まれている」(前出・自民党県議)

164チバQ:2022/02/03(木) 11:31:42
 一方、山田氏は強固な地方議員の支援をバックに、活動を展開している。保守分裂の中、金沢市長選挙も知事選と同日に投開票されることになり、前職の山野氏へ風が吹くとの見方も強まっている。馳氏は知名度、実績も十分だが、大苦戦は必至だという。

 自民党で政務調査会の調査役を長く務めた、政治評論家の田村重信さんはこう解説する。

「森氏は石川県が生んだ首相だが、地元の知事はこれまで意中の人がなっていない。そこで馳氏を早々に立てたが苦戦。森氏の地元は小松市など石川県西部で、金沢市など中心部はライバルだった奥田氏の地盤。昔、石川県は森奥戦争といわれるほど、対立が激しかった」

 石川県には森奥戦争の名残りがまだあるという。

「馳氏、山田氏とも安倍派所属なので当初は調整すれば、なんとかなるとみられていた。だが、ここまでもつれると調整は難しい。山田氏は参院議員をすでに辞職し、補欠選挙もやがて行われるが、北陸は自民党が圧倒的に強いので負ける可能性は極めて低い。今の情勢からみれば、森氏と馳氏はかなり厳しい選挙戦になるでしょう」(同前)

 前出の安倍派所属の国会議員はこう危機感を抱く。

「安倍派としては、馳氏と山田氏の2人が出馬して票を食い合ってどちらも負けるという結果が一番、まずい。夏の参院選にも影響しかねません。前金沢市長の山野氏が強いので、森氏を説得して、情勢が厳しい馳氏を下ろし、山田氏に一本化してまとまった方がいいという意見も正直、地元で出ています。しかし、安倍派で森、馳両氏に引導を渡せるのは、会長の安倍晋三さん、ただ一人しかいません。馳氏は安倍政権で文科相をやっているので、安倍さんも難しい決断を迫られますね」

(AERAdot.編集部 今西憲之)

165チバQ:2022/02/03(木) 13:30:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/342220e540cdc9a88d3b2758f7288c5f4f3aa0bc
「山野市政の意思決定過程に不満」金沢市長選 森一敏市議が出馬の意向 自民党は副市長擁立を模索
2/3(木) 12:25配信

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石川テレビ
森市議出馬へ

 石川県知事選に出馬する山野市長の辞職に伴い3月に行われる金沢市長選挙に、金沢市議の森一敏氏が出馬の意思を固めました。

 金沢市長選挙に出馬の意思を固めたのは金沢市議の森一敏氏です。森氏は金沢市出身の63歳。金沢大学を卒業後、教師を経て2003年に金沢市議に初当選し現在5期目です。

 森氏は石川テレビの取材に対し「行政は市民のものでなければならない。山野市政の、市民との向き合い方や意思決定の過程に大いに不満があった」として、支援者からの強い要望を受け出馬を決意したと話しました。

 森氏は4日会見を開き、出馬を決めた理由や政策などを詳しく発表します。

 金沢市長選挙をめぐっては自民党が副市長の擁立を模索しているほか、複数の県議や市議が意欲をもっています。

 金沢市長選挙は知事選と同じ3月13日が投票日です。

石川テレビ

166チバQ:2022/02/05(土) 19:29:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc2e7e9716c1d9d84e53239a0e916885ac4a663
金沢市長選に森一敏市議が出馬表明 小間井市議も意欲あり
2/4(金) 19:46配信

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MRO北陸放送
金沢市長選巡る2人

石川県知事選挙と同じ3月13日投開票の金沢市長選をめぐり出馬に向けた動きが出ています。社民党の森一敏金沢市議が4日、正式に出馬を表明しました。一方、自民党の小間井大祐市議も「意欲はある」と語り、近く態度を明らかにする考えを示しました。

4日午前、会見を開き正式に出馬を表明した森市議。

市役所前広場を自由に集える表現の場として開放することや、市民の問題に部署をまたいで対応する「駆け込み課」の新設などを政策に掲げました。

「住民に最も近いところにある市は住民に寄り添い、生きる権利や尊厳を守り抜く駆け込み寺でなければならない」と話します。

森氏は無所属での立候補を予定し、できるだけ早く社民党から離党するとしています。


一方、かねてから出馬が取りざたされている自民党の小間井市議は4日、北陸放送の取材に対し「意欲はある」と述べ、副市長の擁立を模索している自民党金沢支部の方針決定後に、態度を表明する考えを示しました。

小間井大祐市議「意欲はある。後援会ともしっかり話はしているが、自分が所属している自民党の方で一本化を図るという動きはあるので、党の役員会等で方針を確認して自分なりに決断したい」と話しています。

金沢市長選を巡っては、複数の県議らに意欲があるとされているほか、共産党などでつくる「市民本位の金沢市政をつくる会」も、擁立に向け準備を進めています。

167チバQ:2022/02/08(火) 21:21:02

275 :チバQ :2022/02/08(火) 21:20:44
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-220208X363.html
自民県議が出馬表明=参院福井
2022/02/08 18:35時事通信

 自民党福井県議の笹岡一彦氏(65)は8日、福井市で記者会見し、夏の参院選福井選挙区(改選数1)に無所属で立候補する意向を表明した。

 同選挙区には、自民公認候補として現職の山崎正昭氏(79)が出馬するほか、共産党が新人で党県常任委員の山田和雄氏(54)を擁立している。

168チバQ:2022/02/08(火) 21:27:39
3859: チバQ :2022/02/08(火) 21:26:41
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220208ddlk16010184000c.html
<選挙>滑川市長選 水野氏が初当選 上田氏4選阻む /富山
2022/02/08 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う滑川市長選は6日投開票され、いずれも無所属で、新人の元市議、水野達夫氏(58)が現職の上田昌孝氏(78)を破って初当選した。前回2018年に続く一騎打ち。市政刷新を掲げた水野氏が上田氏の4選を阻んだ。投票率は55・53%で、過去最低だった前回の55・12%を上回った。

 地元の自民党滑川市連が水野氏を支援する一方、複数の自民党市議が上田氏の支援に回るなど、保守分裂選挙となった。

 水野氏は選挙戦で行政や教育のデジタル化の推進、中山間地域の活性化などを掲げた。上田氏は第2子以降の保育料や高校生までの医療費を無償化するなど3期12年の実績の継続を訴えたが、及ばなかった。

 当日有権者数は2万7505人。【砂押健太】

………………………………………………………………………………………………………

 ◇滑川市

水野達夫(みずの・たつお) 58 無新(1)

 NPO法人理事▽滑川防災士連絡協議会長[歴]市職員▽市議▽新潟大

………………………………………………………………………………………………………

 ◆開票結果

 ◇滑川市=選管最終発表

当 8432 水野達夫 58 無新

  6719 上田昌孝 78 無現

自由民主党
医療費

169チバQ:2022/02/08(火) 21:27:56
https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/653629
滑川市長に水野氏 初当選、上田氏破る 1713票差 投票率は55・53%
政治・行政

2022/2/7 05:00
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切り抜き紙面切り抜き紙面
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町
県内の市町村長とともに万歳する水野さん(中央)=6日午後10時17分、滑川市下小泉町

 任期満了に伴う滑川市長選は6日、投票が行われた。即日開票の結果、元市議会副議長の新人水野達夫氏(58)=無所属、田中新町=が8432票を獲得し、4選を目指した現職の上田昌孝氏(78)=無所属、3期、柳原=を1713票差で破って初当選した。投票率は過去最低だった前回選の55・12%を0・41ポイント上回る55・53%だった。

 水野氏は、滑川市下小泉町の選挙事務所で「新しい滑川をつくりたい」と意気込みを語った。

 選挙戦で水野氏は行政や教育などのデジタル化推進を柱とした「滑川版スマートシティ」の実現などを通じて、新しい滑川の実現を掲げた。

 上田氏は3期12年の実績に加え、国や県とのパイプなどを訴えたが、一歩及ばなかった。

 水野氏の新たな任期は23日から4年間となる。

 ★水野 達夫氏(みずの・たつお) 新潟大卒。会社員を経て滑川市職員として勤務。2009年の滑川市議選で初当選し、13、17年も再選。副議長などを歴任。滑川市田中新町134の2。

■滑川市長選開票結果

 当8,432水野 達夫無新(1)

  6,719上田 昌孝無現

 全票終了 無効122、不受理0、持ち帰り0

170チバQ:2022/02/08(火) 21:28:38
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022020725.html
「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援
2022/02/07 20:14CBCテレビ

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

「減税日本」から2人目の愛知県議が誕生 補欠選挙で新人が初当選 代表の河村市長が連日応援

(CBCテレビ)

 「減税日本」所属で2人目の愛知県議が誕生です。



 議員の辞職で2人の欠員が生じた「愛知県議会議員豊橋市選挙区」の補欠選挙が6日行われ、無所属で「連合愛知」が推薦した広田勉さん(52)と「減税日本」公認の竹上裕子さん(61)の新人2人が初当選。



 7日、当選証書が渡されました。



 竹上さんの選挙戦には連日、減税日本代表の河村たかし名古屋市長が応援に入りました。



 名古屋市西区選出の議員に続き、愛知県議会では2人目の所属議員の誕生に河村市長は…。



 「(名古屋市以外での議席獲得について)それは、どえらいでかいんじゃないの。(参院選に向けて)候補者を探していますけど、相当希望がある」

 (減税日本代表 河村たかし名古屋市長)

171チバQ:2022/02/08(火) 21:40:06
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220207ddlk21010069000c.html
<選挙>岐阜市長選/岐阜市議補選 市長選 柴橋氏、盤石再選 投票率過去最低24.82% /岐阜
2022/02/07 05:12毎日新聞

 6日投開票された岐阜市長選は、日本維新の会と共産党を除く主要政党4党からの推薦を集め、連合岐阜など各種団体の支援も得た無所属で現職の柴橋正直氏(42)が再選を決めた。新型コロナウイルス感染拡大に伴う公務を最優先とするため街頭活動は控えたものの、組織の力で確実に支持を広げた。当日有権者数は33万4287人(男15万8252人、女17万6035人)。投票率は24・82%となり、これまで過去最低だった2006年の30・28%を大幅に下回った。

 午後8時過ぎ、同市端詰町の事務所に「当選確実」の一報が伝わると、柴橋氏は支援者の拍手を受けて登場。万歳をして喜び「市民の幸せのために貢献する。オール岐阜市で市政に臨みたい」と2期目に向けた意気込みを語った。

 1期4年の柴橋市政の評価が主な争点だった。柴橋氏は感染拡大対策を最優先課題に位置付けると強調。さらに「岐阜を動かす」をスローガンに掲げ、JR岐阜駅前の再開発事業を着実に進めるほか、柳ケ瀬地区に残る旧長崎屋の跡地を広場にする計画や金公園の再整備を挙げて中心市街地の回遊性を高めると主張。「市の積年の課題を動かし、将来性のある持続可能な市に変わったと市民に感じてもらう」と述べ、支持を得た。

 2009年の衆院選は民主党公認で岐阜1区から出馬し、現在少子化担当相の野田聖子氏を破って当選した柴橋氏。前回18年の市長選では政党の支援を受けずに初当選したが、今回は「各党と心を合わせて戦うことで、当選後も私の政策の実現に向けて一緒に汗をかく態勢ができる」と主張。各党と政策協定などを結び、推薦を取り付けた。選挙期間中、陣営幹部は「敵は投票率」と語り、選挙戦の盛り上げに躍起になっていた。

 市民団体代表の丹原美穂氏(67)は、共産党などからの支援を受けて年明けから積極的に街頭活動を繰り広げたものの、支持を広げることはできなかった。告示直前に出馬表明した尺八演奏家の中根理記氏(73)と、会社経営の黒岩潤氏(41)も及ばなかった。【黒詰拓也】

 ◇岐阜市議補選 開票作業続く

 岐阜市議補選(改選数1)も6日に投開票され、開票作業が深夜まで続いた。補選には会社役員で無所属新人の帝井少輔氏(54)と、団体役員で自民元職の須賀敦士氏(59)の2人が立候補している。

………………………………………………………………………………………………………

 ◇岐阜市長略歴

柴橋正直(しばはし・まさなお) 42 無現(2)

 県市長会常任理事[歴]UFJ銀行員▽民主党幹事長補佐・県連代表▽阪大 [自][立][公][国]

日本維新の会

172チバQ:2022/02/08(火) 21:50:55
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40048
多治見市長選に吉田企貴市議が出馬の意向
政治・行政
2022年2月5日 08:17

 任期満了(来年4月29日)に伴う多治見市長選に、多治見市議の吉田企貴(もとたか)氏(34)=写真、同市小名田町=が無所属で出馬する意向を固めたことが4日、分かった。既に関係者に出馬の意向を伝えている。

 吉田氏は首都大学東京(現・東京都立大)を卒業後、十六銀行に入行。多治見市の高田陶磁器工業協同組合勤務を経て、自民党公認で2015年に多治見市議に初当選、19年に再選した。本庁舎建設に関する特別委員会の委員長を務める。岐阜新聞の取材に「市議になった時から市長選には出ると決めていた。かけがえのない多治見のために働きたい」と話した。

 市長選に出馬の意向を示したのは吉田氏が初めて。現職の古川雅典氏(69)=4期目=は態度を明らかにしていない。市長選は来春の統一地方選で行われる。過去3回は無投票だった。

173チバQ:2022/02/09(水) 13:07:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/841c71685a1e6465ced1d78d0a2583bcbaa71fee
石川県知事選巡り… 日本維新の会が「身を切る改革」を進められる候補予定者として馳浩前衆院議員の推薦決定
2/9(水) 12:07配信
3月投開票の石川県知事選挙の対応をめぐり、日本維新の会は立候補を予定している馳浩前衆院議員の推薦を決めました。

9日夜、金沢市内で会見を開いた日本維新の会の藤田文武幹事長は、馳氏の政策実行力や調整力を評価したうえで、「身を切る改革」を進められる候補予定者だとして、馳氏に推薦状を手渡しました。

また、知事報酬を3割、退職金を5割減らすことなどを盛り込んだ政策協定を結びました。

日本維新の会・藤田文武幹事長
「特にこだわっているのは身を切る改革。自信を持って推薦する」

馳浩前衆院議員
「維新とは国会でシンパシーをもって活動してきた、改革精神を理解している」

日本維新の会には、1月22日に山田修路前参院議員と山野之義金沢市長も推薦願を提出していて、県内の関係者からは山野氏を推す声もあったということです。

知事選には、このほか共産党などが推す飯森博子氏が出馬を表明していて、2月24日に告示、3月13日に投開票が行われます。

174チバQ:2022/02/09(水) 13:09:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/03bd6257944c3bde231dd0ec58a1e864319da2e1
北川県議が出馬方針 名張市長選、15日に会見へ 三重
2/9(水) 8:00配信

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伊勢新聞
【北川裕之三重県議】

 【名張】北川裕之三重県議(63)=名張市選挙区=が任期満了に伴う市長選(4月10日告示、17日投開票)に無所属で立候補する方針を固めた。15日に記者会見し、正式に出馬を表明する見通し。

 北川氏は取材に「県議の任期を全うすべきだと思って熟慮してきたが、名張の新しい時代を市民と一緒に作りたいという強い思いで(立候補を)決断した。政策は記者会見で明らかにしたい」と述べた。

 北川氏は市職員などを経て平成15年の県議選で初当選し、5期目。30年4月の前回市長選で現職の亀井利克氏(69)に敗れた後、地元ケーブルテレビ局での勤務を経て31年の県議選で復帰した。

 3月にも県議を辞職する方向で調整を進めているという。一方、北川氏は県議会で差別解消を目指す条例検討調査特別委の委員長を務めているほか、5月の役選では議長への就任も目されていた。

 北川氏が立候補すれば、森脇和徳市議(48)との一騎打ちとなる見通し。現職の亀井氏は先月13日に後援会が開いた集会で次期市長選への不出馬を表明した。後継指名はしない考えを示している。

伊勢新聞

175チバQ:2022/02/09(水) 19:56:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/a6f878a83d3b70629b398b04645a0ed3dbe79384
3月の金沢市長選挙…自民党支部が村山副市長擁立の方針固める 会合では2人の議員も立候補に意欲
2/9(水) 19:45配信

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石川テレビ

石川テレビ

 石川県知事選と同じ日に行われる金沢市長選。自民党金沢支部は金沢市の村山副市長を擁立する方針を固めました。

 午後4時から始まった自民党金沢支部の会合。中村勲支部長は金沢市の村山卓副市長擁立の意向を示しました。

 これに対し小間井大祐金沢市議と安居知世県議が立候補への意欲を口にし、一旦退席となりました。

小間井市議:
「7年議員をしてきて金沢の未来を考えてきた。できることなら市長選に立候補したいと述べた」

安居県議:
「支部の結果を聞いて考えたい」

 中村支部長は立候補する場合は離党するよう警告しています。

石川テレビ

176チバQ:2022/02/09(水) 20:40:04
https://www.gifu-np.co.jp/articles/-/40661
岐阜市長選 現職の柴橋正直氏が再選、投票率は過去最低24.82%
政治・行政 社会
2022年2月6日 22:34

岐阜市長選で再選を確実にしてバンザイ三唱する柴橋正直さん(中央)=6日午後8時3分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして花束を贈られた柴橋正直氏。右は妻有美さん=6日午後8時10分、岐阜市端詰町、選挙事務所

岐阜市長選で再選を確実にして支持者とグータッチを交わす柴橋正直さん=6日午後8時半、岐阜市端詰町、選挙事務所



 任期満了(23日)に伴う岐阜市長選は6日投票、即日開票され、無所属現職の柴橋正直氏(42)=自民、立憲民主、公明、国民民主推薦=が、いずれも無所属新人の市民団体代表の丹原美穂氏(67)、会社経営の黒岩潤氏(41)、尺八奏者の中根理記(まさのり)氏(73)を大差で退け、再選を果たした。柴橋氏の4年間の市政運営の評価が問われた選挙。投票率は24.82%と初めて30%を切り、過去最低だった。

 開票結果(選管最終)は、柴橋氏が7万1436票、次いで丹原氏が6449票だった。以下、黒岩氏は2781票、中根氏は1107票。

 柴橋氏は「岐阜市の積年の課題を解決するのが私の使命。オール岐阜市の力を2期目の市政に生かしていきたい」と語り、JR岐阜駅北側の再開発など中心市街地の基盤づくりや岐阜城を生かした観光まちづくり、障害者やひきこもりの人らの支援に意欲を示した。

 2018年の前回市長選で対立候補を推薦した自民を含む与野党相乗りでの推薦を受けた柴橋氏。後援会組織に加え、JAぎふや連合岐阜など100を超える各種団体も支持に回り、終始先行した。

 選挙戦では、JR岐阜駅前の再開発や名鉄高架化事業といった中心市街地の基盤づくりの成果を強調。新型コロナウイルスの感染再拡大で、街頭演説など人を集めた活動には加わらなかったが、オンラインで政策を伝え、幅広い支持を得た。

 丹原氏は市民団体のメンバーのつながりを中心に、共産党と共産系グループから支援を受けながら選挙戦を展開したものの、広がりを欠いた。黒岩氏、中根氏はそれぞれ独自の戦いを展開したが、及ばなかった。

 投票率は、前回の18年(36.35%)より11.53ポイント低下し、過去最低だった06年(30.28%)を5.46ポイント下回った。今回の24.82%は、岐阜県の市町村数が合併により現行の42になった06年以降の県内市町村長選でも最低。

 当日有権者数は33万4287人(男性15万8252人、女性17万6035人)。

177チバQ:2022/02/09(水) 20:42:17
https://www.chunichi.co.jp/article/413809?rct=gifu_shichou2022
【解説】柴橋氏に相乗り、無党派から一転 岐阜市長選、しらけた有権者
2022年2月7日 00時00分 (2月7日 00時01分更新)
 四年前とは、あまりに対照的な選挙戦だった。初当選を果たした前回選挙で、柴橋氏は政党からの推薦や支持を受けず、「無党派」「市民党」を全面に押し出して票を集めた。一方、与野党相乗りで支持を固めた今回。明確な対立軸なき構図は、有権者をしらけさせた一因だろう。
 投票率は24・82%にとどまった。柴橋市政の一期目への信任投票という位置づけの選挙。雪に見舞われたことを差し引いても、この投票率で「信任を得た」とは言いがたい。
 一期目は、新型コロナウイルス禍への対応に追われて、独自色を発揮しにくかった。まだ「評価するという段階にない」(自民市議)というのがもっぱらの声だ。
 手腕が問われる二期目。圧勝と引き換えに、各党の要望に応えながらの窮屈なかじ取りになる。柴橋氏は「一期目で種をまき、二期目で花咲かせる」と説く。有言実行できるのか、市民は目を光らせる必要がある。
(岐阜支社報道部・大沢悠)

178チバQ:2022/02/09(水) 21:40:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/098add6a850d3764ed8c4cfeeef1b3d349c7a9aa猫田孝岐阜県議が引退撤回 次期県議選に出馬意向
2/9(水) 7:58配信

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岐阜新聞Web
次期県議選に向け、立候補の意向を表明する猫田孝県議=8日午後、大垣市内

 来年4月末の任期限りで議員を引退する意向を示していた自民党岐阜県連会長代行の猫田孝県議(81)=大垣市=が、来春の統一地方選で行われる県議選に立候補する意向を固めたことが8日、分かった。同日夜に大垣市内で開いた後援会の会合で出馬に向け決意を語った。近く記者会見を開いて表明する。

 猫田県議は保守分裂となった昨年1月の県知事選で、元中央官僚の新人を支援。その際、「退路を断って臨む」として、今期限りで県議を引退する意向を示していた。

 8日の会合では、各団体の代表が「地域や岐阜県のために引き続き頑張っていただきたい」などと続投を求めた。猫田県議は「これからもご期待に応えるように一生懸命頑張る」と語った。

 会合後、記者団に「県政や地元の発展のために頑張るしかない」と述べた。知事選で古田肇知事を支持した国会議員や古田知事とのしこりについて問われると「氷解した」と話した。

 猫田県議は、1974年に34歳で初当選。現在、県政史上最長の13期、在職48年目。県議会議長や自民党県連幹事長など要職を歴任してきた。

岐阜新聞社

179チバQ:2022/02/10(木) 19:53:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/b050e95f30b13640ac4d19e5c724b5c2de6fc910
金沢市長選 自民党支部が副市長に出馬要請 支部内では県議や市議も「意欲」候補者乱立の可能性も
2/10(木) 19:47配信

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テレビ金沢
3月に行われる石川県・金沢市長選に向けて、自民党金沢支部は10日、副市長の村山卓氏に出馬を要請した。

10日午前、金沢市役所の副市長室を訪れたのは、自民党金沢支部の県議や市議たち。役員会で擁立を決定した村山副市長に対し、正式に市長選への出馬を要請した。

村山氏は東京都出身の49歳で、2019年4月に総務省から出向し副市長を務めている。要請を受けた村山氏は「自民党県連支部の決定というのは非常に重たく受け止めている」「金沢市政のためにということを考えた中でどのように行動すべきかということを検討したいと思っている」と述べた。

関係者によると村山氏は意欲を示していて、近く態度を明らかにするとみられている。

しかし、村山氏で一本化を決める一方で、支部内では複数の県議、市議が出馬の意欲を示すなど乱立の可能性が出ている。

その1人、役員会の場で出馬の意欲を示した安居知世県議は、テレビ金沢の取材に対し、「金沢市に対する思いはある」「役員会を受けて県議会の閉会を目途に今後どうするか検討させていただければ」と話した。

同じく出馬の意欲を示す小間井大祐市議は、「出る場合は(市議を)辞職しようと思っている」「私自身は大変意欲がある」と話していた。

支部では、2人に対し、「出馬するなら離党を」という方針を伝えていて、今後の対応が注目される。

市長選をめぐっては、社民党県連合の副代表で市議の森一敏氏と元・国連大学職員の永井三岐子氏がすでに出馬を表明している。

市長選の告示は3月6日、投開票は知事選挙と同じ、3月13日に行われる。

180チバQ:2022/02/10(木) 23:18:06
https://news.goo.ne.jp/article/nikkangendai/life/nikkangendai-807932.html石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!
2022/02/10 09:26日刊ゲンダイDIGITAL

石川県知事選「保守分裂」で自民共倒れの可能性 派閥の安倍会長に怨嗟の声!

なんとかしたら?(安倍元首相)/(C)日刊ゲンダイ

(日刊ゲンダイDIGITAL)

「保守王国」の首長選挙が中央政界を揺るがしている。24日に告示される石川県知事選挙(3月13日投開票)が激しい保守分裂の展開になっているのだ。

 現時点で立候補を表明しているのは、自民党の馳浩元文科相、自民党の山田修路前参院議員、山野之義前金沢市長、共産党が支持する飯森博子氏の4人。馳氏は昨年7月、「秋の衆院選挙に出馬せず、次の知事選挙に立候補する」といち早く出馬表明した。

 石川県の谷本正憲知事は、現職では全国で最も長い7期目。1994年に初当選して以来、28年ぶりの知事交代となる。当初は、知名度バツグンの馳氏の楽勝とみられていたのだが、ここへきて雲行きが怪しくなってきた。

「馳が出馬表明した時点では、谷本知事の続投を求める声もあった。知事が退任を発表したのは昨年11月で、馳に外堀を埋められたと憤慨する地方議員は少なくありません。しかも、馳の後見人は石川県政に大きな影響力を持つ森喜朗元首相で、谷本知事とは長年にわたって対立関係にある。“森憎し”の知事派県議や地元の漁協などが中心となって、元農水官僚の山田参院議員に出馬を要請したのです」(石川県政関係者)

 山田氏は昨年12月、知事選に立候補する意向を示して参院議員を辞職。この時点で保守分裂が確定した。慌てたのが党本部だ。茂木幹事長は会見で「馳氏が出馬を前提に準備を進め、党本部もその方向だ。参議院議員の任期も残っているなか、突然の立候補表明は驚きを隠せない」と話し、不快感をあらわにした。

 さらには金沢市長も立候補表明で大混戦。1月に地元メディアや自民党が行った情勢調査では、山野氏がトップで2位が山田氏、大本命だったはずの馳氏は3位だという。馳氏と山田氏が票を食い合って共倒れの可能性が出てきた。問題は、2人とも安倍派ということだ。

「森氏や安倍氏の力が落ちていることを感じます。自民同士ガチンコで戦ってシコリが残れば、夏の参院選にも影響する。石川は1人区です。しかも、山田氏が議員辞職したため4月に補選もある。24日の告示までになんとか一本化するよう調整して欲しいと派閥会長の安倍氏に期待する声があるようですが、今さら難しいでしょう」(ジャーナリスト・横田一氏)

 なぜ、こうなる前に派閥内で調整しなかったのか。分裂選挙の結果次第では、安倍会長に怨嗟の声が向かいそうだ。

181チバQ:2022/02/13(日) 18:41:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/a442c2fc94d2d10ae226561066dbf30d22e57e8a
保守分裂の石川県知事選 参院選にしこりも
2/12(土) 20:40配信
産経新聞
石川県知事選へ向け、集会で気勢を上げる菅義偉前首相(左から3人目)=12日、石川県加賀市(大島悠亮撮影)

夏の参院選の前哨戦となる地方の大型選挙で保守分裂が相次いでいる。長崎県知事選(20日投開票)では自民党の支持が現職と新人に分裂、石川県知事選(24日告示、3月13日投開票)は3人の候補に保守層の支持が分かれる構図だ。特に石川は3人のうち2人がかつて自民の同じ派閥に所属していた。自民が強い地盤を保つ地域だが、参院選にしこりを残す恐れもある。

「確かな行政手腕の持ち主だ。文部科学相としての実績、オリンピアンとして人脈も広い」

菅義偉前首相は12日、石川県加賀市で開かれた集会で、知事選に出馬する馳浩前衆院議員への支持を呼び掛けた。

馳氏は昨年7月、次期衆院選に出馬せず、知事選に立候補する意向を表明。だが、同じ「細田派」(現安倍派、清和政策研究会)に所属していた山田修路前参院議員も昨年12月になって知事選立候補を表明した。

地元・石川で強い影響力を保つ森喜朗元首相や安倍晋三元首相らが山田氏の翻意を試みたが、実を結ばなかった。むしろ中央の馳氏への一本化の動きは一部の地方議員の反発も招いた。

一方で、山田氏の陣営が「県民党として支持を広げる」(陣営関係者)として、立憲民主党などの支持を取り付けたことに対して「自民党のおかげで参院議員になれたのに許せない」(自民関係者)との批判も上がる。

知事選に加え、春には山田氏の参院議員辞職に伴う参院補欠選挙が実施される。全県区の選挙が短期間のうちに続けば組織が疲弊し、自民が岸田文雄政権安定のために重視する夏の参院選で地方議員の動きが鈍化する懸念もある。「知事選後はノーサイド」(自民幹部)というものの、双方の溝は深まっている。

さらに、知事選には保守系の山野之義・金沢市長も出馬を表明している。大票田である同市での知名度は抜群で、保守系候補の三つどもえを中心に選挙戦が展開していくとみられる。

保守陣営の分裂に野党の思惑も絡み合っている。共産党が推す飯森博子氏も出馬を表明したが、立民は参院選を見据え、保守層にも支持を広げるため、自民党本部と距離が生じている山田氏を県連として推薦することを決めた。これに対し、日本維新の会は馳氏を推薦しており、北陸での勢力拡大に向けて足掛かり作りを狙っている。(大島悠亮)

182チバQ:2022/02/15(火) 07:15:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/34db6b1dc24115f480f25d8f41d1472e391042ff
金沢市長選、候補乱立の超短期決戦に 5人が出馬意向、過去最多の可能性も
2/15(火) 5:01配信

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北國新聞社
中村支部長(左)に離党届を手渡す小間井市議(右)=金沢市内

  ●ほかにも意欲の県議

 3月6日告示、同13日投開票の金沢市長選は告示まで3週間を切り、「超短期決戦」の構図が固まってきた。これまでに森一敏市議(63)、国連大学元職員の永井三岐子氏(53)、共産系の団体が推す中内晃子氏(49)が出馬表明し、村山卓副市長(49)、小間井大祐市議(39)も立候補の意向を固めた。ほかにも意欲を示す県議がおり、過去最多の5人が立候補した2010年の市長選を超える混戦の可能性も出ている。

 「自民党で7年近く育ててもらい、同僚の皆さんに応援してもらいたかったので非常に残念だ。本当にお世話になりました」

 14日、小間井氏は自民金沢支部長である中村勲県議の事務所を訪れ、中村氏と野本正人支部幹事長に離党届を提出した。村山氏の擁立を決めた同支部が、所属する県市議が出馬する場合には離党を求めているためで、小間井氏は時折涙ぐみながら、中村氏に出馬を決めた経緯を説明した。16日に議員辞職すると、知事選、市長選と同日に行われる市議補選は欠員2となる。

 小間井氏に再三出馬を取りやめるよう促してきた中村氏は、出馬の決断を尊重するとした一方、「我々は全力で村山さんを市長にするために頑張る」と述べ、支部の総力を挙げて当選を勝ち取ると小間井氏に「宣戦布告」した。

 ただ、知事選に続いて金沢の自民系勢力が分裂する事態となり、幹部が組織内をまとめ切れていない実情も露呈した。中村氏は報道陣の取材に「我々の指導力不足、甘さを痛感している。スタートからちょっとつまずいたと思っている」と選挙への影響を懸念した。

 村山氏が出馬した場合、自民金沢支部は推薦する方針を決めている。告示までに残された時間は少なく、現在は市議が中心となって後援会事務所の場所選びや選対組織のやぐら組みを急いでいる。

   ◇    ◇ 

 「誰が出ようとも、選挙戦で正々堂々と政策や思いを訴えることに変わりはない」。市長選で最も早く出馬の意向を表明した森氏は14日、北國新聞社の取材に対してこう述べ、候補予定者が続々と増える状況も自身の活動には影響しないとの認識を強調した。

 無所属で出馬する森氏は14日、社民党県連合に離党届を提出した。社民の推薦、市議会の所属会派「みらい」の支援を受けることが決まり、立憲民主県連や連合石川にも後押しを求める。16日は政策発表会見を開く。

 金沢市選管によると、これまでで最も立候補者が多かったのは山野之義現市長が初当選した12年前の市長選で、5人が出馬した。

 市長選に意欲を示す安居知世県議会副議長(53)は18日の県議会定例会閉会後に態度を明らかにする見込みで、出馬を決断した場合は過去最多を更新する。

 現職市長の知事選出馬という異例の事態で後任候補が乱立の様相を呈する中、15日は市役所で市長選の立候補予定者説明会が開かれる。市議の一人は「これだけ多く立候補すると、これまで名前の挙がっていなかった人物も手を挙げ、混戦に拍車が掛かる可能性もある」との見方を示した。

183チバQ:2022/02/15(火) 19:00:13
https://news.goo.ne.jp/article/at_s/region/at_s-1026788.html
田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰
2022/02/15 09:40あなたの静岡新聞

田辺静岡市長「不要不急ではない」 県外の知人と会食 コロナ自宅療養から復帰

田辺信宏静岡市長

(あなたの静岡新聞)

 新型コロナウイルスに感染し、自宅療養していた静岡市の田辺信宏市長が14日、市役所静岡庁舎での公務に復帰した。同日行われた定例記者会見で、陽性判明の2日前の今月2日に、県外の知人と会食したことの是非について「私にとって重要で、必要なもの。不要不急ではないと判断した」と述べ、問題はなかったとの認識を示した。
 田辺市長は会食の目的を「新年度事業についての政務活動だった」と説明した。当日は東京出張から市内に戻り、午後7時半ごろ知人と会った。「食事をしながら、儀礼的に一杯ビールを飲もうということになった」と経緯を述べた。
 田辺市長は職員や市民に対し、家族や普段行動をともにする人以外との会食を控えるよう呼び掛けていた立場にあった。これについては「市が強制するものではない。最終的には個々で判断してもらうべきだと考えている」と述べた上で、自身の会食は「どうしても相手と直接面会が必要と判断した」と強調した。
 自らの感染や行動に関して、市に批判や激励の電話、メールなどが13日までに20件寄せられたという。
 自身の似顔絵と名前入りのマスクを市内の高校生に配布し、その後回収することになった問題については「選挙を意識した行動と捉えられかねないということに思いが至らなかった」と述べた。「本来の目的とは違う形で注目されることになり大変残念」と釈明した。

184チバQ:2022/02/17(木) 19:23:16
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220217003944.html
「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見
2022/02/17 05:00北國新聞

「協奏都市の実現を」 小間井氏が出馬会見

北國新聞

(北國新聞)

 金沢市長選で小間井大祐(だいすけ)金沢市議(39)=3期=は16日、市内で会見し、「あらゆる世代が手を取り合い、心をつなげる協奏都市の実現へ全力で取り組む」と出馬を表明した。子育てや教育施策を充実させる考えを示した。支持者の声を反映させた具体的な政策を来週中に発表する。

 小間井氏は自民党金沢支部に離党届を提出しており、無所属で出馬する。同支部から支持を得られなかったことに「大変残念だが、正々堂々と選挙を戦う」と話した。山野之義市長の市政運営については「私と方向性が同じであり、山野市政を継承して発展させていく」と述べた。

 小間井氏は金沢市出身で星稜高、青山学院大経済学部卒。民間企業に勤めた後、2014年の金沢市議補選で初当選した。16日には久保洋子市議会議長に市議の辞職願を提出。17日開会の市議会当初議会で辞職が同意される見通し。

185チバQ:2022/02/23(水) 21:14:21
https://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASQ2R43TRQ2QOBJB00D.html
私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ
2022/02/23 13:11朝日新聞

私用で渡米、帰国後の待機で委員会欠席 岡崎市議に辞職勧告へ

岡崎市役所=2022年1月18日午後4時9分、愛知県岡崎市十王町2丁目、柏樹利弘撮影

(朝日新聞)

 米国に私用で渡航し、帰国後のホテル待機のために市議会の委員会を欠席したなどとして、愛知県岡崎市議会の議員政治倫理委員会は22日、三塩菜摘市議(29)に対し全会一致で議員辞職を勧告することを決めた。勧告に拘束力はなく、三塩氏は議員を続ける考えという。

 議会事務局によると、三塩市議は昨年12月27日、現地での講演などのために渡米し、先月10日に帰国。新型コロナウイルス対策のため宿泊施設で待機し、翌11日に開かれた市議会特別委員会を欠席した。また自宅待機期間中だった先月17日に外出し、市内で開かれた祭事に出席したという。

 議員政治倫理委員会は、特別委の欠席が「やむを得ない事由」に当たらず、祭事への出席も市議会の信用を失墜させる行為と指摘した。三塩氏は取材に対し、「これまで海外出張で欠席が認められたケースがあり、辞職勧告には納得していない」と話した。(柏樹利弘)

186チバQ:2022/02/24(木) 20:04:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/20f83daaa71d328f689b301dab9e57794beafe16
石川県知事選告示 新人5人立つ 保守3分裂
2/24(木) 19:03配信

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産経新聞
任期満了に伴う石川県知事選は24日告示され、新日本婦人の会県本部会長の飯森博子氏(62)=共産推薦▽前金沢市長の山野之義氏(59)▽前参院議員の山田修路氏(67)▽元文部科学相の馳浩氏(60)=維新推薦▽元通信計測器製造販売会社員の岡野晴夫氏(71)-の無所属新人5人が立候補した。投開票は3月13日。

7期務めた谷本正憲知事が退任を表明し、28年ぶりに新知事が誕生する。山野氏、山田氏、馳氏はいずれも自民党系で、異例の保守3分裂の選挙となった。そこに共産党系の飯森氏らがからむ構図だ。

自民党県連は山田、馳両氏に「支持」を出した上で自主投票とした。党内の一部には山野氏を支援する動きもある。公明党県本部も自主投票を決めた。立憲民主党県連は候補擁立を見送り、山田氏を推薦した。

新型コロナウイルス対策や地域経済の活性化が主な争点となる。

今回の知事選をきっかけに同県内では大型選挙が相次ぐ。山野氏が辞職したことに伴う金沢市長選は3月6日に告示され、知事選と同じ13日に投開票される。山田氏が辞職したことに伴う参院石川選挙区補選は4月7日告示、同24日投開票の日程で行われる。

187チバQ:2022/02/25(金) 19:54:11
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220225ddlk17010249000c.html
<2022知事選><2022知事選>告示 新人5氏、激戦開幕 /石川
2022/02/25 05:07毎日新聞

 任期満了に伴う知事選が24日、告示された。県内全域に新型コロナウイルスの「まん延防止等重点措置」が適用される中、17日間の舌戦が繰り広げられる。現職として全国最多7期目の谷本正憲知事(76)が引退を表明し、新人5人が争う。保守系は、自民党の元国会議員2人と自民出身の前首長が立候補、異例ともいえる三つどもえの「分裂選挙」となり、激しい戦いが予想される。主要候補は第一声を上げた後、街頭に出て有権者に支持を訴えた。投開票は3月13日。【阿部弘賢】

 立候補したのはいずれも無所属で、届け出順に新日本婦人の会県本部会長の飯森博子(62)=共産推薦、前金沢市長の山野之義(59)、自民党で元参院議員の山田修路(67)、同党で元文部科学相の馳浩(60)=日本維新の会推薦、無職の岡野晴夫(71)―の各氏。自民党県連は山田、馳両氏を支持した上で自主投票とし、公明党も自主投票となった。立憲民主党県連と社民党県連は山田氏を推薦や支援する。

 選挙戦では、新型コロナウイルスへの対応やコロナ禍で打撃を受けた地域経済の振興策のほか、子育て政策や少子高齢化対策、北陸新幹線の県内全線開業に向けた地域活性化策などを巡って論戦が交わされる。

 また山野氏の辞職に伴う金沢市長選や市議補選(改選数2)も3月6日に告示され、知事選と同日程で投開票が行われる。関心の高まりで、2018年の前回知事選で過去最低の39・07%を記録した投票率の行方も注目される。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆立候補者の第一声(届け出順)

 ◇若者に希望ある県を 飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 飯森氏は金沢市上荒屋の交差点で雪がちらつく中、約60人(陣営発表)の支持者らに向けて第一声。所属する新日本婦人の会の活動の中で寄せられた、公共交通機関の路線網の縮小や便数の減少などで生活に支障が生じているとの声を例に挙げ、「安心して暮らしていくことができない街にしたのは28年間の谷本県政ではないか」と批判。その上で「現県政を引き継ぐとしている他の候補に任せてよいのか」と県政刷新を訴えた。

 また子供の医療費助成拡充のほか、小中学校で少人数学級の実施をするとし、「若者に希望のある県にする」と力を込めた。さらにジェンダー平等の社会づくりも掲げ、「女性が政策を決定する場に参加し、必要な政策を作っていきたい」と述べた。

 新型コロナウイルス対策として、無料でPCR検査を定期的に実施する体制の整備も掲げたほか、再生可能エネルギーの利用の推進なども訴えた。【砂押健太】

 ◇現場の声、一番大切に 山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 金沢市石引4の石川護国神社であった山野氏の出陣式には、一部の自民党県議や金沢市議らが駆けつけた。支援者約800人(陣営発表)を前に第一声を上げた山野氏は、11年務めた金沢市長の経験をアピール。「現場で声を聞き、政策を進めてきた。知事になっても一番に現場を大切にしたい」と訴えた。

 コロナ禍では「県と市町が危機感を共有して県民に伝えることが大切だと痛感した」と述べ、知事と市町長の定期的な意見交換の場を設けることを掲げた。また、能登や加賀の地域振興策として、農林水産業への就業を希望する人が研修できる施設を既存の公共施設などを利用して設けることを挙げた。

 北陸新幹線の福井県への延伸に向け、「富山、福井の知事と連携を深める」と述べ、「谷本(正憲)知事が石川県を日本海側のトップランナーにした。今度は北陸を日本海のトップランナーにし、その中で石川県の価値を更に高める」と力を込めた。【横見知佳】

188チバQ:2022/02/25(金) 19:55:48
 ◇現県政の成果、次代へ 山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 山田氏は、白山市三宮町の白山比咩(ひめ)神社で出陣式を行い、駆けつけた支援者約1300人(陣営発表)を前に第一声を上げた。

 山田氏は、出馬に際して所属する自民党の反対を受けた経緯から「ここに立つまでに大きな困難があった。知事は県民が決めないといけない」と強調。「こうしてスタート台に立つことができたのは皆さんの支援があったからだ」と感謝の言葉を述べた。

 その上で、現県政の成果を継承していくとし「谷本(正憲)知事の28年の成果を誰が受け継ぎ、発展させていくのかが問われている。これまでの成果をしっかりと次の世代につなぎ、発展させていく」と訴えると、支持者らから大きな拍手が湧き起こった。

 出陣式には、自民党の西田昭二衆院議員や立憲民主党県連代表の近藤和也衆院議員をはじめ、山田氏を支援する与野党の議員や首長、各種団体の関係者らが次々とマイクを握って激励した。【深尾昭寛】

 ◇産業、雇用、生活守る 馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 馳氏は、金沢市尾山町の尾山神社で出陣式に臨んだ。集まった約1650人(陣営発表)の支援者らを前に、衆参合わせて約26年間の国会議員生活で多数の議員立法を手がけた実績などを強調し、「北陸だけでなく日本海側のリーダー、さらに日本のリーダーとなって世界に冠たる石川県となるよう全身全霊で取り組んでいく」と声を張り上げた。

 教育環境の充実や女性の活躍推進のほか、コロナ禍で打撃を受けた中小・零細企業への支援にも力を入れるとし、「厳しい状況の産業を、雇用を、生活を守っていかなければいけない」と強調した。その上で「候補者の中で誰が一番前向きに夢と希望を語り、石川県を前に進めていくのか」と問いかけ、「大きなうねりと1票の積み重ねをお願いしたい」と支持を訴えた。

 出陣式には、県選出の国会議員や推薦を受ける日本維新の会の国会議員のほか、自民、公明の県議や市議、複数の首長らも駆けつけた。【阿部弘賢】

 ◇暮らし支える施策を 岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 岡野氏は立候補の届け出を終えた後、金沢市鞍月1の県庁で集まった報道陣を前に第一声を上げた。

 岡野氏は、女性が自立し、働きやすい環境を作るために出産や子育て支援に力を入れたいと強調。「働く人たちや女性、子供たち、それぞれが生き生きとした生活ができるように県民のみなさんのために働きたい」と訴えた。

 また子供たちが自由に勉強に取り組むことができるようにするため、学習指導要領に縛られず本人の力を伸ばしていく方法を模索していくことも公約の一つに掲げた。

 さらに世界的にも課題となっている地球温暖化対策にも取り組む考えも示した。他にも県の主要産業である農林水産業を魅力あるものにし、就業人口を増やすための施策を実施していくことを掲げ、「県民それぞれが生活をよくしようと思う気持ちが大事だ。それを支援していくような県政を目指したい」と意気込みを語った。【川畑さおり】

189チバQ:2022/02/25(金) 19:56:12
 ■視点

 ◇古里の未来、考える機会に

 新人5人が立候補した知事選が告示された。現職の谷本正憲氏は引退を表明しており、誰が当選しても28年ぶりに県の新しいリーダーが誕生することになる。

 7期にわたった谷本県政の下で県内は着実な発展を見せてきた。北陸新幹線をはじめ、金沢港クルーズターミナルや能登空港といった陸・海・空のインフラ整備が進み、強みである伝統工芸や文化、中小企業の魅力や競争力が高まるにつれ、国内外の多くの人を引きつけてきた。

 一方で、その見返りとして県の借金にあたる県債残高(臨時財政対策債含む)は1兆円を大きく超え、厳しい財政運営が続く。また少子高齢化や人口減少には有効な対策を打てず、歯止めがかかっていないのが実情だ。

 さらに私たちはコロナ禍で、危機対応に当たる首長の判断力や行政手腕が、自分たちの健康や暮らしに大きな影響を与えることを身を持って学んだ。

 新知事は喫緊の新型コロナウイルス対応はもちろん、中長期的な視点を持って政策を進めることになる。有権者は、これからの石川県をどんな姿にしたいのか、県のかじ取り役にどんな資質を求めるのか、一人一人が候補者や政策を見極め、古里の未来を考える機会にしたい。【阿部弘賢】

………………………………………………………………………………………………………

飯森博子(いいもり・ひろこ)氏(62)=無新

 新日本婦人の会県本部会長▽算数教室経営▽金沢大=[共]

山野之義(やまの・ゆきよし)氏(59)=無新

 [元]金沢市長[歴]ソフトバンク社員▽金沢市議▽全国市長会副会長▽慶大

山田修路(やまだ・しゅうじ)氏(67)=無新

 [元]参院議員[歴]水産庁長官▽農水審議官▽総務相政務官▽東大

馳浩(はせ・ひろし)氏(60)=無新

 [元]文部科学相[歴]星稜高教諭▽プロレスラー▽参院議員▽衆院議員▽専大=[維]

岡野晴夫(おかの・はるお)氏(71)=無新

 無職▽金沢泉丘高

190チバQ:2022/02/26(土) 19:37:33
https://news.goo.ne.jp/article/teny/region/teny-news114xf6k32e7zu8v9xj1.html
立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉
2022/02/26 17:59TeNYテレビ新潟ニュース

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

立憲民主党県連 ことし5月の知事選で候補者擁立を断念 水面下で交渉するも…〈新潟〉

(TeNYテレビ新潟ニュース)

今年5月に行われる県知事選挙について立憲民主党県連は26日、候補者の擁立を断念する方針を決めました。

立憲民主党県連が開いた常任幹事会。議題にあがったのは1期4年務めた花角県政の検証結果や今年5月に行われる県知事選挙についてです。県連はこれまで知事選について新たな候補者の擁立を検討してきましたが、26日、擁立を断念する方針を決めました。

〈立憲民主党県連 菊田真紀子代表〉

「水面下で意中の方とも交渉をしてまいりましたけども、大変残念ながら立候補に至ることが出来ませんでした」

今後の対応については他の党の動きなどを見ながら判断していきたいとしています。

一方、社民党県連も26日に委員会を開き知事選の対応などを協議しました。花角県政については不祥事が続く柏崎刈羽原発の問題の検証が不十分などと指摘。知事選では候補者の擁立を目指すことを         確認しました。今後、他の野党などとも協議するとしています。

〈社民党新潟県連合 小山芳元代表〉

「(花角県政は)県民目線が原発問題では見られない。今後も花角県政を引き継ぐ事は県民にとってよくない」

知事選にはこれまで現職の花角知事が出馬を表明しています。選挙は5月12日告示、29日投開票です。

191チバQ:2022/02/27(日) 11:24:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1d1994cc99d0f2616fd707dbb4b3935ae0882884保守三つどもえ、自民はしこり懸念 石川知事選、24日告示
2/23(水) 20:42配信

時事通信
 任期満了に伴う石川県知事選が24日、告示される。

 自民党出身の保守系新人による三つどもえの構図。分裂選挙でしこりが残れば、4月の参院石川選挙区補欠選挙や夏の参院選に影響するのは必至で、同党内には懸念がくすぶる。投開票は3月13日。

 知事選は、現職最多の7期目を最後に退任する谷本正憲氏の後継を争う。立候補を予定するのは、元文部科学相の馳浩氏(60)=日本維新の会推薦=、前参院議員の山田修路氏(67)、前金沢市長の山野之義氏(59)の保守系3人と、団体役員の飯森博子氏(62)=共産党推薦=。いずれも無所属新人。

 立憲民主党は独自候補の擁立を断念し、県連が山田氏を推薦した。

 馳氏は、今も県政に影響力を残す森喜朗元首相の後押しを受け、昨年7月に早々と出馬を表明。自民党本部も支援候補と想定し、選挙準備を進めていた。

 ところが、馳氏と同じ安倍派所属だった山田氏が同12月に立候補を宣言。派閥会長の安倍晋三元首相による分裂回避の説得も功を奏さなかった。

 県連はどちらを推薦するか意見がまとまらず、いずれも「支持」にとどめて自主投票となった。この後さらに、2018年の前回市長選で党金沢支部が推薦した山野氏も名乗りを上げた。県議の支援先は馳、山田両氏に分かれ、一部の金沢市議らは山野氏を推す。公明党も自主投票を決めた。

 報道各社の情勢調査も踏まえ、自民党本部では馳氏苦戦との観測が拡大。今月12日に菅義偉前首相が同県加賀市で支持を呼び掛けるなど、早くもてこ入れに懸命だ。維新の推薦もあって盛り返したとの見方も出ているが、なお選挙戦の行方は見えない。

 身内同士が激しく争う事態に、自民党内で選挙後の結束を不安視する声は尽きない。世耕弘成参院幹事長は22日の記者会見で、補選と参院選に触れ、「フェアプレーで知事選をやり、その後は県連として一致団結してほしい」と訴えた。

192チバQ:2022/02/27(日) 18:54:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/752ca280d816c21cddb430701b6a1c431f110d4f
石川県知事選情勢調査 告示後の支持動向は…保守系3氏が拮抗
2/27(日) 12:44配信

3月13日投開票の石川県知事選挙について、テレビ金沢は北國新聞社と合同で電話による情勢調査を実施した。

知事選挙には、無所属の新人5人が立候補している。

電話による情勢調査は2月24日から26日までの期間に実施し、3022人から回答を得ている。

調査結果に取材を加味した現在の支持動向は、元文部科学大臣の馳浩さん、前金沢市長の山野之義さん、前参議院議員の山田修路さんが拮抗している。

保守系候補の戦いは告示後も激しい攻防が続いている。

一方で、投票先を「決めていない、分からない」とした人は20・75パーセントで前回の調査より2ポイントあまり減った。

まだ2割程が投票先を未定としていて今後の情勢は、変わる可能性がある。

知事選挙の投開票は3月13日に行われる。

193チバQ:2022/02/28(月) 07:37:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/c688a0c5ac97fcda5cc027ed8366540e7bbc109d
新潟県知事選、立憲が独自候補断念 県連代表「現職推薦難しい」
2/27(日) 9:14配信

毎日新聞
報道陣の取材に応じる立憲県連の菊田代表=新潟市中央区のホテルで2022年2月26日午後0時4分、内田帆ノ佳撮影

 任期満了に伴う新潟県知事選(5月12日告示、29日投開票)について、立憲民主党県連は26日、党独自候補の擁立を断念する方針を明らかにした。菊田真紀子代表は報道陣の取材に「野党第1党として選択肢を示したかったが、大変残念ながらできなかった」と述べた。

 県連はこの日、新潟市中央区のホテルで常任幹事会を開き、知事選の対応を協議した。

 菊田氏によると、昨年末から独自候補の擁立を模索し、水面下で意中の人物に要請し交渉したがまとまらなかったという。このタイミングで擁立を断念した理由については「現職を相手に戦う選挙は甘いものではない。告示まで2カ月の段階でゼロからの擁立が現実的に可能かどうかを考えれば、いつまでも時間をかけてずるずると決められない立憲民主党であってはならない」と説明した。

 再選を目指し立候補を表明した花角英世知事から推薦要請があった場合の対応を問われると、個人的な見解と前置きし「原発に対する姿勢などを見ると推薦は難しいのではないか」と話した。その上で「政党に限らず無所属でも立候補の動きがあれば対応していく」との認識を示した。

 立憲県連は知事選を見据え、1期4年間の花角県政の検証を行ってきた。菊田氏は「花角カラーがどれだけ見えたかというと、コロナ禍のハンディもあったが、人口減少の課題や観光産業の誘致など当初期待されたような大きな花を咲かすところまでは至らなかった」と総括した。さらに、東京電力柏崎刈羽原発の再稼働について、花角氏は前回知事選で「県民に信を問う」と訴えていたにもかかわらず具体的手法を示していないと指摘した。

 知事選を巡っては現時点で花角氏以外に立候補表明はなく、自民党、連合新潟などは花角氏を支援する構え。【内田帆ノ佳】

194チバQ:2022/03/02(水) 20:30:16
https://news.goo.ne.jp/article/hicbc/region/hicbc-2022030225.html
愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ
2022/03/02 18:57CBCテレビ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

愛知県が新年度の人事案を発表 副知事にトヨタ自動車社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用へ

(CBCテレビ)

 愛知県が新年度の人事案を発表。



 副知事にトヨタ自動車の社員で前・衆議院議員の古本伸一郎さんを起用します。



 古本伸一郎さん(56)は、トヨタ労組の組織内候補として衆議院愛知11区で2003年から6回連続で当選。



 しかし、去年秋の衆院選ではトヨタ労組の方針などで出馬を取りやめ、政界を退いていました。



 愛知県の大村知事は2日の会見で「民間と政治の経験を併せ持つ稀有な人材」として、来年度から古本さんを副知事として起用する人事案を現在開かれている2月議会に提出することを明らかにしました。



 経済労働部門ならびに農林水産部門の担当を検討しているということです。

195チバQ:2022/03/06(日) 16:03:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/971be5aed9253c5e01d920fe83cb8ed0d6497139
「自民3分裂」混戦続く、安倍派が総力支援…石川知事選 
3/6(日) 9:36配信

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読売新聞オンライン

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候補者の集会に詰めかけた有権者ら(4日、金沢市で)

 2月24日に告示された石川県知事選(13日投開票)は、2人の前自民党国会議員と元自民党市議の前金沢市長による「保守系の三つどもえ」の構図を軸に混戦模様が深まっている。保守王国での自民3分裂という異例の選挙戦は後半に入り、3氏は最後の追い込みに懸命だ。(三沢大樹、金沢支局 山口真史)

 「3人がしのぎを削っている。ポイントは、実行力だ。公約を実現できるのは馳浩に間違いない」

 安倍元首相は4日夜、金沢市内で開かれた馳浩・元文部科学相の決起集会で、約1000人を前に声を張り上げた。馳氏が国会で手がけた教育分野などの議員立法の実績が紹介されると、大きな拍手が湧いた。馳氏も議員時代に関わった課題を挙げ、「首長という立場で石川県でも取り組んでいきたい」と支持を訴えた。

 馳氏は衆院議員時代、自民の最大派閥「清和政策研究会」(安倍派)に所属。知事選には安倍派の稲田朋美・元防衛相らが応援に入ったほか、4代前の派閥会長で石川県が地元の森喜朗・元首相も地方議員らに電話をかけ、票固めに余念がない。

 安倍派が総力を挙げて馳氏を支援するのは、同派所属だった山田修路・前参院議員が安倍氏の制止を振り切って立候補したことから、最大派閥の威信に関わる戦いとなったためだ。

 山田氏は5日、輪島市の農協前で「自民党」ののぼり旗を立て、「大変厳しい。わずかの差に3候補が肩を並べている」と訴えた。

 農林水産省事務方ナンバー2の農水審議官を務めた山田氏は、農林水産業が盛んな能登半島を中心に支持拡大を図る。馳氏に反発する自民県議らの後押しを受ける。

 4日の演説では、「安倍さんに『(出馬を)やめろ』と言われた。石川県の行政は石川県民が決めないといけない」と述べ、古巣の派閥への対抗意識をあらわにした。

 一方、山野之義・前金沢市長は4日午前、妻と長男とともにJR金沢駅近くの商店街を練り歩き、グータッチで支持を求めた。

 山野氏に政党の推薦や支持はないが、自民県議の一部が支援に回った。「個人のネットワークの力を貸してほしい」。午後には幹線道路沿いに立ち、拡声機で行き交う車に呼びかけた。

 山野氏は自民党金沢市議を経て、2010年から県都・金沢の市長を3期務めた。「11年間、現場の皆さんと対話をしながら政策を進めてきた」と首長としての実績を強調する。

 知事選後には、参院石川選挙区補欠選挙(4月7日告示、24日投開票)と夏の参院選が控えている。自民党執行部は激しい選挙戦の影響を最小限にとどめたい考えだが、県議や市議らが3陣営に分かれた争いは熱を帯び、党幹部は「分裂選挙で生じたしこりの解消には時間がかかるだろう」との見方を示す。

196チバQ:2022/03/06(日) 16:12:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/b71606a3fbccf2b6f332dd3413724d41764b0caa
32年ぶり新人対決 金沢市長選6日告示 13日投開票、県都でトリプル選
3/6(日) 5:01配信

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北國新聞社
 金沢市長選は6日、告示される。出馬表明順に市議の森一敏(かずとし)(63)、国連大学元職員の永井三岐子(みきこ)(53)、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子(てるこ)(49)、前市議の小間井大祐(だいすけ)(39)、前副市長の村山卓(たかし)(49)の無所属5氏が立候補する見通し。新人同士の争いは山出保元市長が初当選した1990年11月以来、32年ぶり。石川県知事選、同日告示の市議補選と同じ13日に投開票され、県都で「トリプル選」が繰り広げられる。

 市長選は知事選に出馬した山野之義前市長の辞職に伴い行われる。立候補の届け出は6日午前8時半から市役所第1本庁舎で受け付ける。森氏は社民、立憲民主が推薦、連合石川が支援する。中内氏は共産が推薦、村山氏は自民金沢支部、公明金沢総支部が推薦している。

 森氏は午前11時から中村町児童公園で出発式を執り行い、遊説をスタートさせる。永井氏は午前10時半、いしかわ四高記念公園で出発式を行い、市中心部で支持を求める。中内氏は午前10時に市役所前で第一声を放ち、午後2時に香林坊アトリオ前で集会に臨む。

 小間井氏は午前10時半から尾山神社で必勝祈願祭と出陣式を行い、市内を巡る。村山氏は午前9時に石浦神社での出陣式に立ち、幅広い支援を呼び掛ける。

 知事選と投開票が重なるため、過去最低だった前回2018年の投票率(24・92%)を上回るとの見方が多い。

197チバQ:2022/03/06(日) 16:26:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/1020698427c098b67d7486b6c5e013ae5570e80f
安倍氏が石川知事選応援 派閥結束、求心力盤石に
3/4(金) 21:28配信

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産経新聞
石川県知事選で支援する候補者の応援演説のために同県入りした安倍晋三元首相=4日午後、金沢市(大島悠亮撮影)

自民党の安倍晋三元首相が4日、石川県知事選(13日投開票)の選挙応援のために同県入りした。知事選には安倍派(清和政策研究会)出身の2人が立候補し、前金沢市長を含めた保守系三つどもえの構図となっており、安倍氏の登場は選挙戦の行方に一定の影響を及ぼしそうだ。安倍氏は国内外の課題で岸田文雄政権に注文を付ける場面も目立つようになった。夏の参院選で自民の岩盤支持層を取り込み、自身の求心力を盤石にする狙いがある。

「暮らしやすい県、生きがいが持てる県、幸せを感じられる県に変えていく。馳浩さんしかいないじゃないですか」。4日夕、県知事選の結果を左右する大票田の金沢市の中心部で、安倍氏はこう訴えた。

5人が出馬した知事選は、馳浩元文部科学相と山田修路前参院議員がともに安倍派出身の「同門対決」となった。馳氏は安倍派前身の細田派所属だった昨年7月に知事選転出の意向を示し、先の衆院選に立候補しなかった。一方、山田氏は派閥会長の安倍氏から知事選への立候補を取りやめるよう翻意を促されたのを振り切る形で出馬した。

安倍派内では山田氏の対応を「派閥の和を乱した」と批判する声が出ている。安倍氏は日本維新の会の松井一郎代表に自ら協力を要請し、維新から馳氏推薦を取り付けた。今後も安倍派所属の議員が現地入りを予定するなど〝総力戦〟を展開するのは派の結束がかかる重要な戦いだからだ。

一方、安倍氏は政策面でも発信力を際立たせている。ロシアのウクライナ侵攻をめぐっては、米国の核兵器を自国領土内に配備して共同運用する「核共有」を議論する必要性を指摘。「台湾有事は日米同盟の有事」と発言した際は中国外務省が抗議した。経済政策でも積極的な財政出動を求める発言を繰り返し、財政規律派を牽制(けんせい)するなど存在感を強めている。

安倍氏が時に物議をかもすこともいとわず強い発信を繰り返すのは穏健な「ハト派」の岸田首相に批判的な自民保守層の支持をつなぎとめる狙いがある。参院選は自民が苦戦するとの見方が強まっているためだ。

与野党の連携でも安倍氏の動向は注目されそうだ。自民と連立政権を組む公明党内には「首相の発信が弱い」(関係者)との不満がくすぶり、夏の参院選では自公間の相互推薦も見送られる公算が大きい。

安倍氏は公明と太いパイプを持つ菅義偉前首相と一時遠ざかっていたが、関係を戻しつつあり、維新とは菅氏とともに気脈を通じる。自民内では他の大派閥領袖(りょうしゅう)とも良好な関係を保ち、政局の主導権を握る「キングメーカー」の地歩を着々と固めようとしている。(大島悠亮)

198チバQ:2022/03/07(月) 19:51:58
https://news.goo.ne.jp/article/look/region/look-f6c1a57e088f21e0cdae78ce69d9bfe1988ea707.html
通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」
2022/03/07 19:00LOOK

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

通夜に静岡県知事名の供花 指摘受け告別式前に外す 県スポーツ協会が独断で…「法律の理解が不十分だった」

(LOOK)

静岡県の川勝平太知事が会長を務める県スポーツ協会が、3日に行われた関係者の通夜に、川勝知事の名前で供花を飾っていたことがわかりました。

静岡県 川勝平太知事:「スポーツ協会の会長を拝命しておりまして、監督責任を感じております」

関係者によりますと、沼津市で3日に行われたスポーツ団体関係者の通夜に、「県スポーツ協会会長 川勝平太」と書かれた供花が飾られていました。これを見た参列者から県に報告があり、翌日の朝、県が「名前が出ているのは問題なので対応してほしい」と指摘したため、告別式の前に名札は外されたということです。

公職選挙法では選挙区内の有権者への寄付行為を禁じていて、県スポーツ協会は、知事の判断を仰がず独断で行ったとした上で「法律の理解が不十分だった」としています。

静岡県 川勝平太知事:「名前を書くなどというのはしてはいけないことは、言えばイロハなんですね。組織の問題ですので、組織の長として責任を感じているので、具体的にどういうことだったのかご説明をいただいて、それからということにしたい」

199チバQ:2022/03/07(月) 19:59:21
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20220307ddlk17010143000c.html
<選挙>金沢市長選 告示 5氏、論戦火ぶた 13日投開票 /石川
2022/03/07 06:58毎日新聞

 金沢市の山野之義前市長の辞職に伴う市長選が6日、告示された。届け出順にいずれも無所属で、新日本婦人の会金沢支部長の中内晃子氏(49)=共産党県委員会推薦▽元国連大学職員の永井三岐子氏(53)▽元市議の小間井大祐氏(39)▽前副市長の村山卓氏(49)=自民党県連推薦▽元市議の森一敏氏(63)=立憲民主党、社民党推薦――の新人5人が立候補を届け出た。投開票は知事選と同じ13日。【阿部弘賢】

 県内全域に新型コロナウイルス対策の「まん延防止等重点措置」が適用される中での選挙戦となる。新型コロナ対策やコロナ禍で疲弊した地域経済への対策、教育や文化の振興策などを争点に論戦が交わされる。

 今回の選挙では、自民金沢支部が村山氏を擁立したのに対し、自民に所属していた小間井氏が離党して出馬し、保守分裂選挙となる。公明党金沢総支部は村山氏を推薦する。立憲、社民は森氏を推薦し、共産も党県委員会が中内氏を推薦しており、主要政党が推す構図となった。永井氏は市民による草の根で選挙戦に臨む。

 ◇市議補選には4人

 一方、議員の辞職に伴う金沢市議補選(改選数2)も告示され、4人が立候補を届け出た。

 両選挙の投票は13日午前7時〜午後8時、市内84カ所の投票所で。また期日前投票は7〜12日の午前8時半〜午後8時(一部除く)、市役所や各地区の市民センター、商業施設など市内12カ所で行われる。

 5日現在の選挙人名簿登録者数は37万6132人(男17万9866人、女19万6266人)。

………………………………………………………………………………………………………

 ◆金沢市長選 立候補者の第一声(届け出順)

 ◇暮らし直結した市政に 中内晃子氏

 中内氏は、金沢市役所前で駆けつけた支援者らを前に第一声を上げた。

 中内氏はこれまで市が進めてきた、家庭ごみの有料化や宿泊税の導入、金沢駅周辺の整備などを挙げ、「お金のある人、力の強い人の声で動いてきた市政だったのではないか」と批判。そのうえで、「暮らす人たちの願いを形にする市政を作っていく」と刷新を訴えた。

 また公共交通の不便さや、除雪の不十分さについて、「金沢は他の市町と比べて市民生活へのサポートが不十分だ」と指摘し、「命と暮らしに直結した市政を大切に進めたい」と述べた。

 他にも新型コロナウイルス対策で、保健所の機能強化なども掲げた。【益川量平】

 ◇多様性あるまちづくり 永井三岐子氏

 永井氏はイメージカラーの黄色の旗を掲げ、金沢市広坂2の「いしかわ四高記念公園」で、黄色のバンダナを身につけた支援者らを前に第一声を上げた。

 永井氏は「違う意見を言ったら輪を乱してしまうんじゃないか、そういうものが積み重なってくる息苦しさを金沢の社会の中でも感じる。それを変えたい」と述べ、既存の枠組みにとらわれる社会から脱却し、多様性が認められるまちづくりを掲げた。

 また「金沢は金沢らしさを守って踏みとどまってきた素晴らしい街」とこれまでの市政を評価した上で、「皆さんと対話をして『こうしたい』という気持ちを拾って実現していきたい」と語り、支持を訴えた。【川畑さおり】

200チバQ:2022/03/07(月) 19:59:38

 ◇市民が主役の政治実現 小間井大祐氏

 小間井氏は金沢市尾山町の尾山神社で第一声。境内を埋めた支援者らを前に「対話を通し、一人一人に寄り添う、市民が主役の政治を実現していく」と述べ、30代市長として「政治を若返らせる」と力を込めた。

 また「政治に関心を持てなかった人たちが可能性を感じ、夢や希望を持てる街をつくる」と強調。「子育てや教育に力を入れ、子育て世代の負担を減らす」と話した。

 小間井氏は、自民党を離党した経緯にも触れ、「待てばチャンスはあると言われたが、今苦しんでいる人や街の時間軸で考え、信念を曲げなかった」と決断の理由を明かし、「温めてきた政策を実現したい。金沢のために働きたい」と訴えた。【阿部弘賢】

 ◇コロナ対策の即戦力に 村山卓氏

 村山氏は金沢市本多町3の石浦神社で第一声を上げた。支援者らを前に、副市長として新型コロナウイルス対策に当たってきた実績などを強調。「市政の空白、停滞は許されない。コロナ禍の難しいかじ取りをして、しっかりと(市政を)つないでいく」と“即戦力”をアピールした。

 東京出身だが、母親が金沢生まれであることから、地元と県外の両方の目を持っているとし、「私なりの目線で金沢を良くしていきたい」と力を込めた。

 さらに当選した場合、速やかに来年度の補正予算の編成に入るとし、「これから勉強、これから市職員の心をつかむ、では遅れてしまう。戦いに勝ち抜いて、私を市役所に戻してほしい」と呼び掛けた。【阿部弘賢】

 ◇市役所の仕組み変える 森一敏氏

 金沢市中村町にある公園で出発式に臨んだ森氏は、集まった支援者らを前に「市役所は『市民のお役に立つ所』。市民の困難を解決する市役所を確立したい」と訴えた。

 森氏は、市職員が夜遅くまで業務に取り組んでいる一方で、市役所へ相談に行った市民からは「なかなか分かってもらえない」と不満が寄せられていると指摘。「市役所の仕組みに問題がある。(市民の悩みの相談窓口となる)『かけ込み課』の設置や、職員が地域に出向く『出かける福祉』に取り組みたい」と力を込めた。

 また多様性の尊重や若者文化の息づくまちづくり、子育て・教育への集中投資、歴史資産を生かした産業創出などへの意欲も語った。【深尾昭寛】



………………………………………………………………………………………………………

中内晃子(なかうち・てるこ) 49 無新

 新日本婦人の会金沢支部長▽市民団体代表委員▽薬剤師▽金沢大=[共]

永井三岐子(ながい・みきこ) 53 無新

 [元]国連大学職員[歴]国際協力事業団専門家▽政策研究大学院大

小間井大祐(こまい・だいすけ) 39 無新

 [元]金沢市議[歴]広告会社員▽青学大

村山卓(むらやま・たかし) 49 無新

 [元]金沢市副市長[歴]総務省公営企業課理事官▽香川大大学院教授▽慶大=[自]

森一敏(もり・かずとし) 63 無新

 [元]金沢市議[歴]県教組金沢支部書記長▽社民党県連副代表▽金沢大=[立][社]

………………………………………………………………………………………………………

 ◇金沢市議補選立候補者(改選数2―4)=届け出順

橋本光生 37 自新

北幸栽 46 無新

村田茂 59 共新

窪田直司 55 無新

201チバQ:2022/03/07(月) 20:01:45
https://news.goo.ne.jp/article/hokkoku/region/hokkoku-20220307002746.html
坂口、林平氏が出馬 石川県・輪島市長選が告示 13日投開票
2022/03/07 05:00北國新聞

 任期満了に伴う輪島市長選は6日告示され、前副市長の坂口茂氏(65)、元市職員の林平成人(はやしひらなるひと)氏(62)が順に立候補を届け出た。旧市から24年にわたり市政のかじ取りを担ってきた現職梶文秋氏(73)の後任を決める戦いは、市職員OBによる一騎打ちが確定した。投開票は知事選と同じ13日。

 2018年の前回選で敗れた林平氏は市政刷新を訴える。立憲民主県連から推薦、社民県連合輪島・穴水支部から支持を受ける。

 坂口氏は8年間の副市長経験などで培った「即戦力」をアピールする。自民党輪島支部から支持を受け、梶市長が推す。

 輪島市内の有権者数は5日現在で、2万2286人(男性1万455人、女性1万1831人)。

 ■輪島市長選候補者(届け出順)

 ★坂口 茂(さかぐち・しげる)65無新(自支持)

 輪島市出身。1980年徳島大工学部卒後、建設会社勤務を経て、82年に旧輪島市役所に入庁し、輪島市交流政策部長などを歴任。2013年から21年4月まで副市長を務めた。同市町野町広江3の9の1。▽選挙事務所 輪島市塚田町3の22の2。0768(22)1760▽責任者 刀祢聡

 ★林平 成人(はやしひら・なるひと)62無新(立推薦、社支持) 

 輪島市出身。1982年日本大工学部卒後、旧輪島市役所に入庁、農林水産省派遣を経て輪島市農林水産課長などを務めた。2017年3月に退職し、翌18年の市長選に立候補し、落選した。同市下黒川町14の85の1。▽選挙事務所 輪島市宅田町28の50。080(2150)4627▽責任者 山下與孝

 【注】敬称略。政党・団体の略称は自=自民輪島支部、立=立憲民主県連、社=社民県連合輪島・穴水支部


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