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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

103チバQ:2021/12/09(木) 21:29:01
https://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20211209k0000m040368000c.「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂
2021/12/09 20:39毎日新聞

「市政がまた混乱…」 前市長の出馬意向に周囲困惑 岐阜・美濃加茂

最高裁の通知文書を手に無罪を訴えていた、藤井浩人美濃加茂市長(当時)=岐阜県美濃加茂市で2017年12月13日午後7時1分、兵藤公治撮影

(毎日新聞)

 来年1月16日告示、23日投開票の岐阜県美濃加茂市長選に前職の藤井浩人氏(37)が出馬する意向を固めた。同市長選には、かつて藤井氏から後継指名を受けた現職の伊藤誠一氏(65)もすでに再選に向け立候補を表明しており、自民党県連も伊藤氏を推薦する方向で調整している。かつての両氏の信頼関係を損ないかねない事態となり、周囲は混乱している。【黒詰拓也】

 「浩人が出れば市政がまた混乱する。勝っても負けてもあいつの政治生命は終わりだ」。藤井氏が出馬するとの情報が駆け巡った11月下旬、自民党で同市選出当選5回の小川恒雄県議(75)は語気を強めていた。小川県議は現職の伊藤氏を「誠一」と呼び「誠一は浩人が後継指名した。その自分の後継者を引きずり下ろすのは人間のやることではない」と藤井氏への怒りをあらわにした。

 かつて美濃加茂市の総合戦略室長などを務めていた伊藤氏は、市長だった藤井氏に見込まれて2017年10月に副市長に就任。受託収賄罪などの有罪判決が確定した藤井氏の辞職に伴う18年1月の市長選では、立候補をためらっていた伊藤氏を藤井氏や小川県議が説得。伊藤氏は藤井市政の継承を掲げて初当選した経緯がある。

 「藤井は県議選に出す」。党県連会長代行の猫田孝県議(81)が周囲に漏らしていた通り、県連は藤井氏を、引退する意向の小川県議の後任とするために、2023年春実施予定の次期県議選に出馬させる構想を練っていた。その後、藤井氏が私設秘書を務める自民の金子俊平氏(43)が10月末の衆院選で再選を果たすと、自信を深めた藤井氏が、市長選に出るとの臆測が現実味を帯びて広がっていた。

 小川県議によると、藤井氏の真意を確かめるために何度も電話をかけたが、選挙の話は受け付けなかった。衆院選の最中も金子氏の選対会議後に話し合いを試みたが、藤井氏が途中で退席するなどして直接話せなかったという。小川県議は「説得されるのが嫌で、逃げているとしか思えない」と語り「選挙に出るのは自由だが、何で出るのか聞きたい。単に市長という『バッジ』を付けたいだけだ」と突き放した。

 県連は今回の市長選でも伊藤氏を推薦する方向で調整している。小川県議が伊藤氏の選対本部長に就く見通しで、両氏と藤井氏との間にできた溝は一層深まりそうだ。【黒詰拓也】


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