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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

139チバQ:2022/01/21(金) 21:49:06
https://news.goo.ne.jp/article/president/bizskills/president_53978.html「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ
2022/01/21 11:15プレジデントオンライン

「森喜朗元首相の側近が、想定外の大苦戦」石川県知事選で"保守王国の仲間割れ"が起きたワケ

自民党スポーツ立国調査会長の馳浩元文部科学相(左)から提言書を受け取る安倍晋三首相(中央)=2020年6月23日、首相官邸 - 写真=時事通信フォト

(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

■プロレスラー政治家、参院議員、金沢市長の三つ巴
3月13日に行われる石川県知事選が、大変なことになっている。これまでは「保守王国」として保守系の元官僚が多選を繰り返してきたのだが、今回は自民党系から元閣僚、元参院議員、そして現職の金沢市長が名乗りを上げて大混戦なのだ。

1月20日現在で出馬表明しているのは3人。まず元衆院議員で文科相を務めた馳浩氏。「プロレスラー政治家」として知名度は抜群だ。2人目は参院議員の座をなげうって表明した山田修路氏。知名度は高くないが、元農水官僚で、第1次産業のスペシャリストだ。選挙も強い。

そして今年になって名乗りを上げたのが金沢市長の山野之義(ゆきよし)氏。県都金沢の市長を3期務めており、知らない県民はいない。1月13日、山野氏は「中核市の県庁所在地の市長として培った経験を県政に活かしたい」と出馬表明した。

市長辞任によって金沢市長選も同日に行われる見通しとなり、石川県では「盆と正月が一緒に来る」という展開となった。山田氏の辞職に伴う参院補選も4月に待ち構える。

■1963年から現在まで、石川県知事は2人しかいない
現職の谷本正憲知事は自治官僚、石川県副知事を経て1994年(平成6年)、知事選に出馬。以降、7期連続当選し、今、現職知事としては最多選となる。ことし3月に28年間、主を務めた県庁を後にする。

新型コロナウイルスが全国にまん延し始めた2020年3月には「(東京の人は)息抜きしたければ、無症状の人は(石川県に)お越しいただければ」と発言。その後、県内で感染者数が急増したことで、県民からバッシングを受けるなど放言癖はあったが、総じていえば抜群の行政手腕を誇り、県政界をグリップしてきた。

ちなみに谷本氏の前任、中西陽一氏は1963年(昭和38年)に初当選し、8期目の途中で死去した。つまり昭和後半から平成を経て令和の世になるまで、この県では2人の知事が君臨してきた。知事交代は「改元並み」の出来事なのだ。
■知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが…
3者入り乱れる情勢は混沌としている。そもそもこの県では知事選でも国政選挙でも自民党の支援を受けた有力候補が危なげなく当選する展開が多い。「分裂」とか「激戦」には慣れていないのだ。

知名度では馳氏が圧倒的に優位に見えるのだが、自身の出馬を巡ってスタンドプレーも目立ち、反発も招いている。地元の地方議員の大半が支持するのは山田氏だとみられている。そして「第3の男」、山野氏は出遅れはしたが、18日の地元紙・北國新聞の選挙情勢では、最も優位に立っていると報じられた。

今回の知事選は県内の主導権争いにとどまらない。東京の自民党本部も神経をとがらせている。岸田文雄首相や党本部は7月に行われる参院選を最重視している。この先の政治日程をみると、参院選の後は大型の選挙はあまり見当たらない。昨年10月の衆院選で勝った岸田自民党は、参院選でも勝って長期安定政権にしたい。石川県知事選挙、さらに4月の参院石川県補選は「夏の参院選の前哨戦」として注目されるのだ。


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