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中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

156チバQ:2022/01/26(水) 19:01:13
https://news.goo.ne.jp/article/chuplus/region/chuplus-406918.html
<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る
2022/01/26 05:00中日新聞Web

<青年市長 藤井さん再登板> (下)分断を生まぬ方策探る

街頭ですれ違う両候補者の選挙カー。激しい選挙戦が繰り広げられた=美濃加茂市で

(中日新聞Web)

 「相手には政党や団体がつき、不安もあるが、未来を変えるには恐怖に打ち勝たないといけない」。二十三日の美濃加茂市長選で四選した前市長の藤井浩人さん(37)。選挙期間中の街頭演説では、このフレーズを繰り返した。

 対抗馬である現市長の伊藤誠一さん(65)を推薦した自民、公明両党や多くの市議、業界団体を念頭に「恐怖」と表現。対決姿勢を打ち出して選挙を戦った。

 これに対し、伊藤さんを支援した金井文敏市議(公明)は選挙中の応援演説で「大きな権力に対し、若いヒーローが立ち向かう構図に見えるが、決してそんなことはない」と打ち消しに躍起だった。

 選挙戦が終わり、注目されるのが対決から融和へと双方が歩み寄れるかだ。

 市長選で藤井さんと戦った市議たちは、保守系最大会派「結いの会」が大半を占める。同会は藤井さんが計画の見直しを訴えた新庁舎移転計画について、これまで全面的に賛成の立場を取ってきた。

 結いの会会長の片桐美良議員は二十五日、取材に「藤井さんがどの程度の『見直し』を考えているのかまだ見えてこない。これから話を聞く機会を設け、対応を考えたい」。

 一方、一人会派の柘植宏一議員は市政全般について「議会は投票行動に込められた市民の思いをしっかりと受け止め、二元代表制の当事者として政策論議で対峙(たいじ)していくことが大事だ」と話す。

 美濃加茂商工会議所の鈴木登会頭(76)は、選挙戦で伊藤さんを応援。「『しこりが残る』と言うが、それは体制側からの見方。民意は大切にしたい」と述べ「行政と企業は車の両輪。これからも是々非々の関係は変わらない」と述べた。

 また、美濃太田駅南の西地区で再開発を検討している地権者グループ「再開発準備組合」の則竹正史理事長(57)は「西地区の再開発は計画通り進める」とする一方、予定されている東地区での新庁舎整備が白紙になれば、「東地区の民間再開発は流動的になってくる」との見通しを示した。

 藤井さんは今後の融和について、二十四日の会見でこう述べている。「これからの政策で分断を生まないようにしたい。支持をしなかった人の思いを取り入れるのが政治家の資質だと思う」 

  (渡辺大地)


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