したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中部 地方議会・首長,政治・選挙スレ

152チバQ:2022/01/23(日) 23:10:09
https://mainichi.jp/articles/20220123/k00/00m/010/176000c
美濃加茂市長選、藤井浩人氏が返り咲き 受託収賄で有罪確定

毎日新聞 2022/1/23 21:02(最終更新 1/23 23:07) 1273文字
 任期満了に伴う岐阜県美濃加茂市長選は23日投開票され、受託収賄などの罪で2017年に有罪が確定した無所属で前市長の藤井浩人氏(37)が、無所属現職の伊藤誠一氏(65)=自民党県連、公明党県本部推薦=を破り、前職時代を含め4選を果たした。投票率は58・80%で、前回市長選(38・62%)から大きく上昇し、市民の関心の高さが表れた。

 藤井氏は市議、市長時代の浄水プラント導入を巡って14年6月に逮捕された。1審は無罪だったが、2審で懲役1年6月、執行猶予3年、追徴金30万円の逆転有罪判決を受けた。執行猶予期間が終わった20年12月に公民権が回復。21年11月に贈賄側の知人証言が誤りだとして名古屋高裁に再審請求をしている。


 有罪が確定した藤井氏が17年に辞職した時に副市長だったのが伊藤氏。藤井氏が事実上の後継指名をし、伊藤氏は18年1月の市長選で「藤井市政の継承」を掲げて初当選した。

 その伊藤氏を降し、市長への復帰を果たした藤井氏は「市民と共に汗と涙を流し、20年、30年先に市が元気になったと思ってもらえるように取り組みたい」と、事務所に集まった支持者らに語った。


 藤井氏が逮捕・起訴された際、早期釈放を求めて2万筆を超える署名を集めた「藤井浩人を支える会」の元主要メンバーが、今回の選挙では「(藤井氏は20年12月に)執行猶予が明けたばかりで時期尚早」として伊藤氏の支援に回った。藤井氏が21年まで秘書を務めていた自民党の金子俊平衆院議員も伊藤氏の応援演説に立った。これに対し藤井氏は、ユーチューブなどSNS(ネット交流サービス)を駆使した選挙戦を展開。既存組織と一線を画した結果、無党派層や藤井氏の若さに再び期待を寄せる市民の票を集めた。

 再審請求について、伊藤氏陣営は「裁判をやりながら市政はできない」と批判したが、藤井氏は「影響は全くない」と反論した。【熊谷佐和子】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板