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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

1チバQ:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。

第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50


第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50

第45回総選挙(2009年)
その2 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1 http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30

第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30

913沖縄無党派:2014/11/22(土) 18:32:33
民主党情報をまとめて
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200166
広島7区に新人=民主【14衆院選】
民主党広島県連は22日、衆院選の広島7区に、新人で参院議員秘書の村田享子氏(31)を公認候補として擁立することを決めた。同日にも党本部に公認申請する。(2014/11/22-14:22)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200186
宮城6区に元職擁立=民主【14衆院選】
民主党宮城県連は22日、衆院選の宮城6区に元衆院議員の鎌田さゆり氏(49)を公認候補として擁立すると発表した。(2014/11/22-15:46)

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200241
民主、8人を追加公認【14衆院選】
民主党は22日、衆院選の選挙区の公認候補8人を追加発表した。同党の選挙区候補は計165人となった。追加候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 【栃木】1区 柏倉祐司=前▽4区 藤岡隆雄=新
 【東京】8区 円より子=新▽11区 熊木美奈子=新▽13区 長谷川貴子=新▽14区 木村剛司=元▽20区 竹田光明=元▽25区 山下容子=新(2014/11/22-18:07)

914沖縄無党派:2014/11/22(土) 18:37:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200164
宮城2区に新人=社民【14衆院選】

社民党宮城県連は22日、衆院選の宮城2区に、新人で県連職員の桑島崇史氏(35)を公認候補として擁立すると発表した。同日中に党本部へ公認申請する。(2014/11/22-14:19)

915名無しさん:2014/11/22(土) 18:56:30
>>913
しれっと木村たけつかが復党してて笑える
11区は落選した前都議、25区は国政志望と言って都議選不出馬だった前都議だな

916名無しさん:2014/11/22(土) 19:00:40
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200239
三重1区、民主擁立見送り=維新に譲歩【14衆院選】

 衆院選に三重1区から立候補する予定だった民主党の高橋千秋元参院議員が出馬を見送ることが22日、民主党関係者への取材で分かった。
 同区には維新の党が新人の擁立を決めており、調整の結果、民主党が譲歩した。
 一方、民主、維新両党の調整で静岡3区からの立候補を取りやめた維新の前職、鈴木望氏が静岡市で記者会見し、比例代表東海ブロック単独での出馬を目指す意向を表明した。

917887:2014/11/22(土) 19:19:34
>>909
岡山市と倉敷市は別物ですからね。柚木は本人の活動+労組+橋本岳の評判の悪さで壁を壊したんです。

後こちらのニュースで民主県連5区も断念とありました

918とはずがたり:2014/11/22(土) 19:56:58

NHKの討論見てます。

岡田@民主党と山下@共産党は鋭いし頼もしいなぁ。

茂木もふてぶてしい態度で結構良い味だしてるけどw

919沖縄無党派:2014/11/22(土) 20:31:28
>>916 高橋氏を南隣の4区に移せないものか

920名無しさん:2014/11/22(土) 20:46:06
127 無党派さん sage 2014/11/22(土) 20:41:34.01 ID:UeoM6SaD
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200290
みんな佐藤氏、選挙区出馬断念【14衆院選】

 解党が決まったみんなの党の佐藤正夫前衆院議員は22日、北九州市内の会合で「今の選挙区制度では政党がなければ戦えない」と述べ、衆院選で選挙区からの立候補は断念する意向を表明した。

 佐藤氏は前回衆院選で福岡10区で敗れたが、比例代表九州ブロックで復活当選した。

921とはずがたり:2014/11/22(土) 21:23:46
>>861
【東京】
>>827[生]>>829[次]>>855[維]>>856[民I]>>913[民II]

<民主リベラル>
1 海江田万里[民・前⑥]
2 中山 義活[民・元④]
3 松原 仁[民・前⑤]
4 藤田 憲彦[民・元①]
5 手塚 仁雄[民・元③]
6 大河原雅子[民(ネ)・新]>>787=未公認
7 長妻 昭[民・前⑤]
8 円より子[民・新]
9●木内 孝胤[維(生)・元①]
10 江端 貴子[民・元①]
11 熊木美奈子[民・新]
12●青木 愛[生(未)・前③]
13 長谷川貴子[民・新]
14 木村 剛司[民(生)・元①]
15●柿沢 未途[維(結)・前②]
16●初鹿 明博[維(ど)・元①]
17 <未定>
18 菅 直人[民・前⑪]
19 末松 義規[民・元⑤]
20 竹田 光明[民・元①]>>878>>885
21 長島 昭久[民・前④]
22 山花 郁夫[民・元③]
23 櫛渕 万里[民・元①]
24 阿久津幸彦[民・元③]
25 山下 容子[民・新]

<改革保守>
1 渡辺 徹[次・新]
2 大熊利昭[維・前]
3●松原 仁[民・前]
4 犬伏秀一[次・新]
5 三谷英弘[み・前]
6 落合貴之[維・新]
7 吉田康一郎[次・新]
8 <石原(自)>
9 木内孝胤[維(民)・元]
10▲多ヶ谷亮[生・新]
11 <下村(自)>
12▲青木 愛[生・現3]
13 <鴨下(自)>
14 <松島(自)>
15 柿沢未途[維(結)・前]
16 初鹿明博[維(民)・元]・中津川博郷[無(維)・元]
17 <平沢(自)>
18 <菅(民)>
19 山田 宏[次]
20 <木原(自)>
21●長島昭久[民・前]
22 鹿野 晃[次・新]
23 伊藤俊輔[維・新]
24 藤井義裕[次・新]
25 <井上(自)>

922とはずがたり:2014/11/22(土) 21:26:46
>>917
岡山も他県での1区現象に相当する選挙区が1区と2区の2選挙区もあるのに,なかなか安定的に勝てないっすね。。

工業県の県都は茨城・群馬・静岡・三重・山口と1区は必ずしも自民が弱くないと云えるのかも知れませんが。。

923とはずがたり:2014/11/22(土) 21:33:05
>>916>>919
>>874>>896で纏めてて思いましたが,ほんとそうですよねー。

924名無しさん:2014/11/22(土) 21:52:05
野党は所詮烏合の衆だからな。烏合の衆どもに調整なんて無理。
消えるまでとことん潰し合ってよし。

925名無しさん:2014/11/22(土) 21:56:02
そもそも1+1=2 じゃないんだよなぁ。維新と連合民主なんて相容れないわけで。

926とはずがたり:2014/11/22(土) 23:40:00
岡田がさっきの番組で云ってた様に結局(自民党利権に構造に切り込まないと出来ない)規制緩和とか自民党支持層に痛みのある改革をできるかどうかが成長戦略として実行出来るかで,安倍にそれは出来ずに軍国主義政策ばかりやってたんだから民主はガソリンの補助金なって,高速道路無料化やガソリン値下げ隊みたいな下らん政策出す必要ないっつーの┐('〜`;)┌

民主、「豊かな中間層」復活 経済政策3本柱
http://www.47news.jp/CN/201411/CN2014112201001420.html

 民主党は安倍政権の経済政策「アベノミクス」が社会格差を拡大させているとして「厚く、豊かな中間層」復活を目指し衆院選で訴える経済政策3本柱を固めた。党関係者が22日明らかにした。政策パンフレットなどの形式で有権者に示し、アピールしたい考えだ。

 3本柱は(1)国民生活に十分留意した柔軟な金融政策(2)生活の不安を希望に変える人への投資(3)未来につながる成長戦略―で構成している。

 アベノミクスの極端な「異次元」金融緩和が「円安、物価高、実質賃金低下を招いた」と批判。柔軟な金融政策を日本銀行に求め、ガソリンや軽油の価格高騰に補助金で対応することを掲げた。

2014/11/22 18:27 【共同通信】

927とはずがたり:2014/11/22(土) 23:44:04
京都1区を維新に譲るという形にして3区と4区は譲ってもらえないかねー。3区とか僅差で負けたりしそう。。

京都1区で民主擁立を断念 京都府連、結党以来初
http://kyoto-np.jp/politics/article/20141122000018

 民主党京都府連は21日、衆院選(12月2日公示、14日投開票)で京都1区への独自候補擁立を断念した。党本部への公認候補申請期限までに候補者を選定できなかったため。候補者を擁立するかどうかの最終判断は、野党連携を模索中の党本部に委ねられることになる。1区に候補が立たなければ民主としては1998年の結党以来初めてとなる。

 京都1区で、民主は2009年衆院選で新人の平智之氏が初めて小選挙区で議席を獲得。平氏が離党後の12年衆院選では、元長岡京市議の祐野恵氏を擁立したが大差で敗れた。

 府連は新たな候補者擁立を検討していたが、「前回の敗戦の傷が深く、独自候補を押し立てていこうという機運が醸成されなかった」(府連幹部)という。今後は党本部の指示に従う、としている。

【 2014年11月22日 08時44分 】

928とはずがたり:2014/11/23(日) 00:20:33
宇佐美は何をやりたいんだ?!

石原氏1区への立候補見送り
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112219411

 元衆院議員の石原洋三郎氏(41)=福島市=は21日、県庁で記者会見し、衆院選本県1区への立候補見送りを表明した。
 立候補を予定していたみんなの党が解党を決めた上、野党が一本化しなければ自民党に対抗できないとし断念した。
( 2014/11/22 10:48 カテゴリー:主要 )

維新の本田氏が2区への出馬断念
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112219410

 維新の党の県議本田朋氏(40)=二本松市=は21日、県庁で記者会見し、衆院選本県2区への立候補を断念すると表明した。党本部に公認申請していたが、民主党との選挙協力を図る上では候補者の一本化が必要と判断したとした。

( 2014/11/22 10:47 カテゴリー:主要 )

5区、宇佐美氏が前向きに検討 擁立状況見て最終判断
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112219412

 12月2日公示、14日投票の衆院選で、元衆院議員の宇佐美登氏(47)は21日、福島民報社の取材に対し、本県5区への立候補を前向きに検討していることを明らかにした。
 宇佐美氏は「東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの復興が第一。(各党の)状況を見ながら慎重に対応したい」と述べた。各党の擁立状況を踏まえて所属政党などを調整した上で立候補するかどうかを最終判断する方針だという。
 宇佐美氏は東京都出身。早大理工学部卒。平成24年の前回の衆院選で本県5区に日本維新の会公認で立候補したほか、25年のいわき市長選に立候補した。

( 2014/11/22 10:48 カテゴリー:主要 )

調整難航の見通し 自民5区の党公認問題
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112219413

 5区からの立候補を予定している自民党の前職坂本剛二氏(70)と同党の前職吉野正芳氏(66)=比例中国、いわき市在住=の党公認をめぐっては、調整の難航が予想される。
 党いわき総支部は22日に開く拡大役員会で協議する。ただ、坂本氏と吉野氏はいずれも副大臣など政府や国会、党の要職経験がある。総支部として両氏のいずれかを選択することは困難。このため、二人とも議員活動を継続できるよう対応を求めるとみられる。県連は持ち回りの総務会を開き、党本部が公認申請を締め切る24日までに結論を出したい考えだ。
 また、県連は同党の前職菅野佐智子氏(61)=比例東北=が立候補を断念した3区の新たな候補者の擁立作業も急ぐ。党県第3選挙区支部は23日に支部長・幹事長会議を開き、人選について話し合う。

( 2014/11/22 10:49 カテゴリー:主要 )

流れ変えた電話 民主2区人選「組織分断させるな」
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112219414

 21日に開かれた民主党県連常任幹事会の衆院選本県2区の人選では、自ら公認申請した医師の岡部光規氏(46)と、地元の党県第2区総支部が公認を申し入れた元二本松市長の三保恵一氏(65)の2人の名前が上がった。協議は難航も予想されたが、一本の電話が流れを変えた。
 「組織を分断させるわけにはいかない」
 電話の声の主は、2区を地盤とする増子輝彦参院議員(本県選挙区)だった。常任幹事会に出席している県議から協議の中間報告を受けると、増子氏は三保氏の擁立を断念するよう、この県議に指示した。岡部氏の公認が事実上、決定した瞬間だった。
 常任幹事会は開会前から重苦しい空気に包まれた。第2区総支部の関係者は「総支部が正式な手続きで選考した人物が選ばれるのが当然」と強気に臨んだ。
 協議は平行線をたどり、県連は調整が不調の場合、党本部に判断を委ねる考えを示した。
 県連幹部は「三保氏は自民党県連の幹部経験者。党本部の判断になれば、民主一筋の岡部氏が有利」とみていた。
 このような背景もあり、地元県議は「増子氏は三保氏が不利と判断し、争いを避けたことも考えられる」と語った。

( 2014/11/22 10:49 カテゴリー:主要 )

929チバQ:2014/11/23(日) 05:09:57
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikugo/article/128821
初の「自共一騎打ち」か 福岡6区、7区 公認候補未定、苦悩の民主 異例の構図「最後まで探したい」 [福岡県]
2014年11月23日(最終更新 2014年11月23日 03時00分)

写真を見る

 12月2日の衆院選公示が迫る中、福岡6区、7区がある筑後地区で、共産以外の野党が公認候補を擁立できずにいる。小選挙区制の導入以降、自民(推薦候補含む)に対抗する政党が共産だけという選挙戦は、両選挙区では例がない。初の「自共一騎打ち」という異例の構図になりかねない状況に、鍵を握る野党第1党・民主の苦悩は深い。
 22日夜、福岡市で開かれた民主党県連のパーティー。「総選挙で安倍(晋三)首相を討ち果たす」と訴える海江田万里代表とともに壇上に並んだ公認候補の中に、6区、7区は含まれていなかった。
 両選挙区では前回衆院選で民主公認候補が共に敗れ、その後、次期選挙への不出馬表明や参院への転身があり、後任候補が不在の状況が続いていた。
 そこに降って湧いた衆院解散。民主関係者は現職の地方議員を含め、候補者探しを迫られた。6区では一時、別の選挙区を地元としていた元職を“落下傘候補”として擁立する動きが浮上したが、結局実現しなかった。
 1996年から導入された小選挙区制で、両選挙区では自民の公認か推薦候補に対して、民主や社民など、共産以外の公認候補が必ず立候補してきた。
 それだけに今回、民主には「前代未聞。何とか最後まで探したい」(地方議員)、「野党第1党として公認候補を出さなければ存在感がますます薄れる」(支部幹部)といった危機感は根強い。ただ「間に合わない。急に誰かを立てて無謀な選挙をするくらいなら、1回休んだ方がいい」(支持者)との意見もある。
 こうした状況に、自民の地方議員からは「こんな楽な選挙は見たことがない」。共産関係者からも「このままでは選挙がしらけて、投票率が上がらない」と、“奮起”を促す声すら上がっている。
=2014/11/23付 西日本新聞朝刊=

930チバQ:2014/11/23(日) 05:10:38
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/128819
「第三極」風無し難局 選挙区調整、解党… 「正念場」「判断遅れ」
2014年11月23日(最終更新 2014年11月23日 03時00分)

 不出馬か、選挙区替えか。“降って湧いた”衆院解散・総選挙で、九州の「第三極」政党が試練の時を迎えている。2012年の前回、元タレントで発信力を売りにもてはやされた橋下徹ブームは一変。民主党との選挙区調整が絡み、みんなの党や維新の党の前職は、地元小選挙区での出馬がすんなり認められなくなっているためだ。
 「しがらみのない維新に今度も改革を任せて」。鹿児島市内の高台で22日、鹿児島1区の維新前職山之内毅(32)=比例九州=はマイクを握った。街宣車で党共同代表、橋下徹の演説も流す。
 どこかほっとした表情を浮かべていたのには訳がある。実家は鹿児島4区の姶良市内の神社。自身も神職で顔が広い。競合する民主との候補者調整で山之内は地縁のある4区に転出−。こんな観測が飛び交っていたからだ。
 前回、橋下ブームの象徴だった維新政治塾1期生。旧日本維新の会公認で1区から選挙に初挑戦した。得票は3位ながら比例復活で滑り込み。この2年、中高の同級生らを核に後援会拡大に努めた。転出は到底、のめなかった。周囲に「現職優先が筋」とアピールし続け、解散日の21日、ようやく党公認が決まった。
 ただ、13年参院選直前、橋下の慰安婦発言問題を境に党勢は陰り、「前回は風頼み。今回が正念場」。かつて橋下が来援し、約千人が鈴なりとなった繁華街・天文館に事務所を置く。夜、同級生ら15人が集い、作戦を練った。
   ■    ■
 こみ上げてくるものをこらえた。「まだ政治は諦めていません。ご理解を」。22日夜、北九州市のホテル。衆院福岡10区のみんな前職、佐藤正夫(59)=比例九州=は政治資金パーティーで声を詰まらせた。佐藤はこの席で、10区からの出馬断念を表明した。
 みんなは19日、解党を決定。佐藤は、党代表の浅尾慶一郎が新党を結成すれば、行動を共にする覚悟だ。浅尾の地元、南関東ブロックから比例単独での出馬も視野に入れる。
 地元の福岡県議を15年務め、前回、九州でただ一人の同党議員として赤じゅうたんを踏んだ。地盤を離れるのは断腸の思いだ。
 今月中旬。にわかに吹き始めた解散風が、佐藤を翻弄(ほんろう)した。「維新から出ないか」。維新の共同代表、江田憲司から電話があったのは10日ほど前。民主からも誘いがあったが、首を縦に振らなかった。新党を目指す浅尾の「待ってくれ」との言葉を信じた。
 10区には民主元職が出馬予定。佐藤が出れば、政権批判票を食い合う構図。第三極に2年前の勢いはなく、比例復活も見込めない。
 「判断が遅れた。自分のミスだ」。解散前夜の20日、佐藤は地元の居酒屋で同志たちと卓を囲んだ。熱かんを傾けるペースはいつになく控えめだった。
 22日のパーティー直前、携帯が鳴った。「もう少し待ってくれ」。浅尾はまた同じ言葉を繰り返した。 =敬称略
=2014/11/23付 西日本新聞朝刊=

931チバQ:2014/11/23(日) 05:11:03
http://www.kanaloco.jp/article/80723/cms_id/112930
14神奈川衆院選:国替え、急きょ公認… 準備大にわらわ

2014.11.23 03:00:00



 衆院が21日に解散され、事実上の選挙戦に突入した。22日は初めて迎える週末、しかも3連休の初日とあって、県内各地でも立候補予定者が各選挙区内を精力的に駆け回り、街頭や駅頭などで演説する様子が見られた。そんな中、野党間では候補者調整が遅れたこともあり、さっそうとスタートを切りたいところ、事務所探しやポスター作成などの下準備に追われる陣営もあった。

 「民主党の新しい候補者として挑戦させていただきます」−。22日午後、横浜市西部。民主党から立候補を予定している元職は初めて選挙区内での演説に立ち、有権者に政策を訴えた。

 党から公認の連絡を受けたのは衆院解散の約1時間前。しかも、出馬を目指していた同市東部から西部への国替えだっただけに、支援者への説明や新たな選挙区で活動を始める準備に追われている。

 特に急務となっているのが、選挙事務所の確保だ。「条件は1階で広くて目立つ場所にあることだが、家賃も含めてそんなことを言っていられない」と切羽詰まった様子。「短期決戦なだけに効率的に動かなければいけない」と元職だけにやるべきことは分かっているが、「土地勘がないのでどこで演説するのが効果的かも分からない」と心もとない。新人のように連休中は地元の市議と選挙区内を回り、レクチャーを受けるつもりだという。

 横浜市北部で維新の党から立候補を予定している新人も、やはり衆院解散当日に「公認発表する」と連絡を受けた。今は現職の市議。国政を視野に入れながら活動していたが、突然の選挙に「3週間前は解散なんてないと思っていた。21日と22日でなんとか間に合わせるメドが立った」と、こちらは安堵(あんど)の表情を浮かべた。

 21日から選挙事務所の物件探しやポスター作成に取り掛かるなど準備をスタート。急きょ支援者に集まってもらい、仕事のある人には休んでもらうよう、お願いをしたという。

 22日は報道機関に提出するための経歴書作成など事務作業を行う傍ら、事務所にかかってくる電話に応対。せっかくの3連休も「街頭に出るのは難しい。来週から出馬のごあいさつや街頭活動を始める」と話した。

 川崎市で共産党から立候補を予定している新人はまだ党からの連絡は早かった。とはいえ16日に出馬を打診され、翌17日に決断という程度。準備期間はなく、やはり選挙事務所探しに苦慮している。「まごまごしているうちに選挙が終わってしまう」とぼやく。個人演説会などの会場確保も思い通りに進まず、超短期決戦の難しさを痛感している。

【神奈川新聞】

932チバQ:2014/11/23(日) 05:11:30
http://www.kanaloco.jp/article/80726/cms_id/112933
14神奈川衆院選:「神奈川はガチンコ」 民主と維新の調整土壇場で決裂

2014.11.23 03:00:00



 衆院選で自公政権に対抗するため、水面下で模索されてきた野党間の候補者調整。とりわけ、第1党の民主、第2党の維新両党間の候補一本化の成否は、選挙戦全体の帰趨(きすう)を決めかねないとして、解散直前までぎりぎりの神経戦が繰り広げられた。ふたを開けてみれば、全国では一定の調整が進むものの、神奈川では解散日の公認発表で2選挙区が新たに競合。幹部同士の調整は土壇場で決裂し、“ハードパンチ”の応酬劇となった。

 「神奈川はガチンコだ。話にならない」。21日昼、衆院解散の本会議に向かう維新・江田憲司共同代表はぶぜんとした表情でそう言い、早足で歩を進めた。

 解散後、記者団に民主との候補者調整を問われた際も、「あくまで維新として、独自の戦いをしていく」。数日前、「民主とは政策的にかなり近づいてきている。野党連携を考えないといけない」としていた語り口からは一変していた。

 念頭に、地元・神奈川の「遺恨」があったのは間違いない。ポイントは6区(横浜市保土ケ谷、旭区)だ。6区は維新が県総支部代表の前職青柳陽一郎氏の再選に向け、「必勝区」と位置付けていた地。そこに民主は21日、それまで横浜市内の別の選挙区で活動していた元職の三村和也氏を国替えまでさせて、ぶつけた。

 解散前日まで、通産官僚時代の先輩後輩で旧知の仲の江田氏と民主・岡田克也代表代行が水面下で続けてきた「民維交渉」が、神奈川では決裂したことを物語る象徴区となった。

 青柳氏は「一瞬でも候補者調整を考えた自分を恥じたい。選挙前に突然出てきた候補に負けるようなら、この2年間、何をやってきたのかということになる」と対決モード。三村氏も「3歳から社会人になるまで育ってきた地元で、党の強い支持がある選挙区。重要な場所を任された」と、不退転の決意だ。

 維新も応戦した。狙いを定めたのは、民主が新人の中谷一馬氏の擁立を決めていた7区(同市港北、都筑区)。21日に新人の豊田有希氏をぶつけた。この結果、7区は自民前職に対し、民主、維新、次世代、共産、無所属候補が乱立する大混戦の構図に。次世代・前職の松田学氏は「これでは自民党を利するだけ」と野党候補の乱立に苦言を呈する。

 「水面下でいろいろ努力したが、最終的には別の党。さまざまな検討の結果ということにとどめたい」。民主の枝野幸男幹事長は21日、神奈川での調整の不調についてそう述べ、壮絶な舞台裏は明かさなかった。ただ、維新側は「統一地方選にも影響する」と、遺恨は根深そう。

 野党の“つぶし合い”を横目に、ある与党陣営は「野党の状況がどうなろうと、戦い方は変わらない」と平静を装いつつも、「共産を除く野党候補が一本化されたら厳しいと思っていたよ」と、にんまりした。

【神奈川新聞】

933チバQ:2014/11/23(日) 05:11:55
http://www.kanaloco.jp/article/80725/cms_id/112932
14神奈川衆院選:野党乱立の12年は自公圧勝 候補者調整が鍵に

2014.11.23 03:00:00




 2012年の衆院選では、自民、公明両党で全国320を超える議席を得た。

 県内では、18の小選挙区のうち自民が14議席、公明が1議席の計15議席を獲得。一方、民主党は1議席、みんなの党は2議席だった。議席数では自公の圧勝だったが、投票数の合計からみると、様相は変わってくる。

 12年の衆院選で、県内の小選挙区で候補者を擁立した政党は、自民、公明のほか民主、日本維新の会、みんな、日本未来の党、共産党、社民党(政党名は当時)。このうち自民・公明の候補者が勝った15選挙区で、民主、維新、みんな、未来の候補者の得票数を合計すると、2区、11区、共産の候補者のみだった15区を除く12選挙区で自公候補者の得票数を上回る。中には候補者を擁立した3党の得票数の合計が、当選者の得票数を5万票以上上回る選挙区もあった。自民・公明両党以外の政党候補乱立が、自公の圧勝をアシストした側面もあるといえる。

 来月2日公示の選挙に向け、民主や維新を中心に候補者調整が大詰めを迎えている。現在の「自民1強」を崩せるかどうかは、野党がどこまで共闘できるかが鍵になりそうだ。

【神奈川新聞】

934チバQ:2014/11/23(日) 05:12:41
http://kumanichi.com/news/local/main/20141122008.xhtml
1区は維新の松野氏支持 民主県連、3区断念 2014年11月22日

 民主党県連(鎌田聡代表)は22日、衆院選で熊本1区に立候補を予定している維新の党前職の松野頼久氏を支持することを決めた。3区への候補者擁立は断念。今後は2区での選考に専念する。

 熊本市中央区の県連事務所で開いた選挙対策会議で決めた。松野氏については、同氏側からの協力要請を受けて対応を協議。「反自民・公明の立場で野党の連携が必要」(鎌田代表)と判断したという。

 2012年の前回衆院選では、松野氏は公示前に民主党を離党し、熊本1区で同党候補と争った。鎌田代表は「協議の中で意見も出たが、今回は野党が結集して力を合わせるべきだ」と述べた。

 松野氏は、民主党と協力関係にある連合熊本にも選挙協力を求める意向。(蔵原博康)

935チバQ:2014/11/23(日) 05:13:04
http://kumanichi.com/news/local/main/20141122007.xhtml
2区は野田氏公認申請 自民県連2014年11月22日

 自民党県連(山本秀久会長)は22日、衆院選の熊本2区に前職の野田毅氏(73)、比例代表九州ブロックに前職の林田彪氏(70)をそれぞれ公認申請することを決めた。林田氏を比例候補者名簿の上位に記載するよう求める付帯決議を添えて同日、党本部に提出した。

 熊本市中央区の党県連会館で役員会を開いて決めた。終了後に記者会見した前川收・会長補佐は、党が定めた比例代表の定年ルールに野田氏が触れることなどを挙げ、「2人とも当選というのが県連の使命。目的達成にはこの道しかない。両者の了承を得ている」と述べた。

 野田氏と林田氏は2003年衆院選から、2区と比例代表で交互に立候補してきた。12年衆院選は野田氏が選挙区、林田氏が比例で当選。ただ、今回はともに2区から立候補する意向を示していた。

 党県連はこのほか、熊本1区に木原稔氏(45)、同3区に坂本哲志氏(64)、同5区に金子恭之氏(53)の前職3人を公認申請した。

 4区は独自候補の擁立を見送り、次世代の党の前職園田博之氏(72)の推薦を決めた。地元県議の中には園田氏の離党を求める声もあったが、前川会長補佐は「園田氏とは長年、友好関係にある。4区の全市町長から県連推薦を要請されたことも踏まえた」と話した。25日に政策協定を結ぶ。(渡辺哲也)

936チバQ:2014/11/23(日) 05:14:24
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549293216
鳥取 2区・赤沢氏と2氏争い 1区・石破氏は共産と

 <鳥取1区>

 自民党前職の石破茂地方創生担当相(57)=9期=と共産党新人の塚田成幸党県東・中部地区委員長(50)が出馬を予定。民主党は前回に続き、不戦敗が濃厚だ。

 石破氏は政権運営安定の必要性を強調する。党幹事長だった前回は公示後、選挙区を空けたが今回は2日間入る予定。陣営は肩書きの「地方創生」を押し出し、期待感をあおる。

 塚田氏は自民党政治が農業破壊、大企業優遇で地方創生と矛盾するとして批判。農業振興や中小企業支援、消費税増税中止を訴える。

 民主党は候補擁立のめどが立っていない。


 <鳥取2区>

 自民党前職の赤沢亮正内閣府副大臣(53)=3期=と、民主党元職の湯原俊二党県連副代表(52)が3度目の対決となる。共産党は前回選に続き、福住英行党県西部地区委員長(38)を擁立。3人の争いとなりそうだ。

 前回選で湯原氏に4万票以上の差を付けた赤沢氏は、経済政策アベノミクスの継続を訴える。副大臣としての業績を売りに、支持基盤を固める。

 湯原氏は実質賃金の低下などアベノミクスの弱みを突く。支持母体である連合鳥取の推薦を取り付け、21日には党公認候補に決まった。浮動票を掘り起こす。

 街頭活動を精力的に進める福住氏は、増税中止に加え、中国電力島根原発の廃炉などを訴え、政権に批判的な票を取り込む構えだ。

('14/11/22 無断転載禁止)

937チバQ:2014/11/23(日) 05:14:52
http://www.sanin-chuo.co.jp/tokushu/modules/news/article.php?storyid=549292216
島根 1区・細田氏に民、共挑む 2区・竹下氏と共産対決

 <島根1区>

 自民党前職の細田博之党幹事長代行(70)=8期、民主党新人の和田章一郎党県連代表(67)、共産党新人の上代善雄党県書記長(60)が出馬を予定し、三つどもえの争いが濃厚だ。

 細田氏は前回選の65%を上回る得票率が目標。安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を説き、安全を確保した上での島根原発2号機の再稼働も訴える。

 21日に党県連が擁立を決めた和田氏は、労働者の保護や都市と地方の経済格差の是正などを主張。近く連合島根の推薦を取り付け、臨戦態勢を整える。

 上代氏は、安倍晋三首相が2017年4月に実施するとした消費税再増税の阻止や、島根原発の稼働反対などを訴え「反自民」の有権者の取り込みを図る。



 <島根2区>

 自民党前職の竹下亘復興相(68)=5期=に共産党新人の向瀬慎一党県西部地区委員会副委員長(43)が挑む。

 東日本大震災の復興に取り組む竹下氏は「ふるさと再生」を柱に据え、地域資源を生かした産業振興を訴える。陣営は帰県が限られる本人を支えるため、23日に4カ所で地域支部幹部らを集め、引き締めを図る。

 20日に出馬表明した向瀬氏は、街頭演説で消費税増税反対や島根原発の即時廃炉を主張。22日から浜田、江津、出雲市内であいさつ回りを行うほか、街頭で支援を呼び掛けるなど、活動を本格化させる。

('14/11/22 無断転載禁止)

938チバQ:2014/11/23(日) 05:15:21
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57936.html
維新が鈴木宏治氏を福井1区公認 県内2選挙区で5人が準備
(2014年11月22日午前7時20分)
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維新の党が福井1区で公認した鈴木宏治氏
維新の党が福井1区で公認した鈴木宏治氏



 福井県の小選挙区は、衆院の1票の格差を是正する「0増5減」により定数が3から2に減って初の選挙となる。21日時点で新1区は自民党前職、維新の党新人、共産党新人の3人。新2区は自民党前職、共産党新人の2人が立候補を準備している。

 新1区は、自民党政調会長の稲田朋美氏(55)に、維新の党県総支部代表代行の鈴木宏治氏(40)、共産党県書記長の金元幸枝氏(56)が挑む構図。3人は2012年の前回選挙の旧1区で戦った。

 新2区は、元国土交通副大臣の高木毅氏(58)に共産党県常任委員の宇野邦弘氏(63)が原発ゼロを訴え挑戦する。原発が立地する嶺南を抱える選挙区だけに大きな争点となりそうだ。

 民主党は解散直前に元衆院議員2人が相次いで不出馬を表明。新1区、新2区ともに候補者ゼロという異例の事態だが、新2区で候補者擁立を模索している。

 比例に回った自民党前職で元農林水産副大臣の山本拓氏(62)は比例代表北陸信越ブロックの名簿単独上位の登載が決まっている。同じく前職の助田重義氏(54)の処遇は党本部に一任されている。

 ×  ×  ×

 維新の党は21日、衆院選小選挙区の第1次公認候補72人を発表し、福井新1区は新人で党県総支部代表代行の鈴木宏治氏(40)=福井市印田町=に決めた。最終的に80人以上の擁立を目指し、鈴木氏を含め、全員を比例代表との重複立候補にする。

939チバQ:2014/11/23(日) 05:16:09
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_11057.html
<衆院選>冬の攻防、早くも過熱 宮城

 衆院が21日解散し、衆院選(12月2日公示、14日投開票)は事実上の選挙戦に突入した。21日現在、県内の6小選挙区に立候補を表明しているのは18人に上る。午後の衆院本会議で「万歳」を繰り返した前議員はそれぞれ地元にとんぼ返り。元議員や新人も早速、街頭や集会で有権者に支持を求めた。

<1区>
 自民党前議員の土井亨氏(56)は夕方、青葉区内であった出身高校の同窓会に出席。「アベノミクスを成し遂げ、地方創生に取り組む。震災の集中復興期間の延長も実現したい」と語った。
 民主党前議員の郡和子氏(57)は、青葉区内の会合で支持者に「急に慌ただしくなり、大変な戦いとなる」と説明。「身を粉にし、全身全霊で選挙区を回る」と言い、足早に別会場に向かった。
 共産党新人の松井秀明氏(45)は午前中、太白区内で党の街宣車を走らせた。午後5時からは青葉区の中心部で街頭演説し「安倍政権が進める原発再稼働を阻止する」と強調した。

<2区>
 自民党前議員の秋葉賢也氏(52)は、選挙戦で使用するポスターのデザインを決めた。「選挙はいつも興奮する。『アベノミクスを後退させていいのか』と政策論争を仕掛けたい」と話した。
 維新の党前議員の林宙紀氏(37)は解散後、新幹線で帰仙。泉区の市地下鉄泉中央駅前でマイクを握り、帰宅のサラリーマンらに「1強多弱の政治体制を崩さないといけない」と訴えた。
 次世代の党新人の増元照明氏(59)は夜、宮城野区であった結党報告会に出席。「拉致被害者に報いるために戦っていきたい」と決意を示した。報告会には中山恭子参院議員が駆け付けた。
 共産党新人の大内真理氏(36)は、解散の午後1時に合わせてJR仙台駅東口の街頭に立った。「子どもたちや女性が未来に希望を持てる社会の実現に全力を尽くす」と支持を求めた。

<3区>
 自民党前議員の西村明宏氏(54)は解散後も副大臣の公務に追われた。22日地元に入り、連休中に支部役員会を開き態勢を固める。地元秘書は「やれる限りのことを尽くす」と気を引き締めた。
 民主党元議員の橋本清仁氏(43)は、支持者らのあいさつ回りを各地で精力的に展開。「地方は米価下落、中小企業の対策が必要なのに、与党自ら政治的空白をつくるのは無責任」と批判した。
 共産党新人の吉田剛氏(33)は、選挙ポスターの撮影、スタッフとの日程調整を慌ただしくこなした。夕方は名取、岩沼両市で街頭に立ち、「安倍政権の暴走にストップを」と訴えた。

<4区>
 自民党前議員の伊藤信太郎氏(61)は夜、地元に戻った。4区支部の各市町村後援会は午後、塩釜市の支部事務所で役員会を開き、選挙戦略を確認した。
 民主党元議員の井戸正枝氏(48)は朝から、友人や同級生へのあいさつ回りをこなした。夜は事務所を開設する多賀城市内で、党市議と打ち合わせをした。
 共産党新人の小高洋氏(34)は朝、塩釜市で街頭に立ち、脱原発や消費増税中止を訴えた。午後からは同市内の党支持者にあいさつ回りをし、支持を呼び掛けた。

<5区>
 民主党前議員の安住淳氏(52)は慌ただしく選挙区に戻り、夜は石巻市河南地区と涌谷町で後援会の会合に出席した。22日は朝から石巻市内で街頭演説、30日に総決起集会を開く。
 自民党前議員の大久保三代氏(38)も夜に石巻市に入った。22日に予定していた党5区支部の会議が中止になり、22、23日は石巻市や美里町でイベントに顔を出したり、支持者を回ったりする。
 共産党新人の高村直也氏(31)は仙台市内でポスター用の写真を撮影した後、美里町で街頭に立ち「安倍政権の暴走を止める」などと訴えた。連休中は石巻市を中心に活動する予定だ。

<6区>
 自民党前議員の小野寺五典氏(54)は夜、地元の気仙沼市に入り、支援団体の会合に出席した。支持者のあいさつ回りに終日追われた秘書らは「やることが山のようにある。作業を加速させないといけない」と気を引き締めた。
 共産党新人の内藤隆司氏(56)は、栗原市若柳の支持者宅で衆院解散を伝えるテレビ中継を見守った。登米、栗原両市で街頭演説し「農業を大切にしないで何が地方創生だ。消費増税を決めた安倍政権に任せてはおけない」と訴えた。

940チバQ:2014/11/23(日) 05:16:54
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_11061.html
<衆院選>宮城5区/自民・大久保氏の公認不透明

 2012年に衆院宮城5区で落選し、比例東北で復活した自民党前議員の大久保三代氏(38)が、2日公示の衆院選で5区の党公認を申請できるか不透明な状況となっている。21日現在、必要な申請書類がそろわない見通しのためだ。大久保氏は書類不備でも、県連に申請する意向を示す。
 党内規によると、5区の公認申請には(1)候補者本人の公認申請書(2)石巻市支部の推薦書(3)本人以外が記載する5区支部の推薦書−などが必要。推薦書には、支部内の議論経過を説明する文書も添付する必要がある。
 大久保氏は衆院選の対応を議題に、22日に支部長・幹事長会議を開催することを呼び掛けた。
 しかし公認に反対する地元県議らが「任期中に地元への貢献が少なかった」と出席を拒否。大久保氏は対応の一任を取り付けようとしたがかなわず、中止となった。石巻市支部とは、連絡が取れない状態だという。
 県連は23日に支部の公認申請を締め切り、24日開く総務会で公認を内定する。県連の上申を受けた党本部が、25日に正式決定する見通し。
 大久保氏は河北新報社の取材に「自分で用意できる書類は県連に提出したい。25日に公認が得られなくても、12月2日の公示日まで公認を得られるよう努力する。他党や無所属で立候補するつもりはない」と話している。

941チバQ:2014/11/23(日) 05:17:52
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_21039.html
<衆院選>青森の立候補予定者と情勢


◎青森1区/民・維・社 共闘なるか

 再選を目指す自民前議員の津島淳と、維新新人の升田世喜男が立候補し、共産は新人の吉俣洋を立てる。生活の党県連代表で、元参院議員の平山幸司が「他党と連携できるなら戦いたい」と立候補に含みを持たせる。
 民主、維新、社民の各県組織は10月、来春の統一地方選に向け連携協議に着手。19日に衆院選の共闘協議も始めたが、合意できるかは流動的だ。
 前回未来が擁立した無所属元議員横山北斗は「動向を見極めて判断する」と話す。みんなの党県連絡協議会長の波多野里奈は出馬しない方針。

◎青森2区/中野渡氏は維新から出馬

 9月の内閣改造で初入閣した自民前議員の江渡聡徳が6選を目指す。前回、未来から立候補した元議員中野渡詔子は維新から出馬。共産は新人の小笠原良子を立てる。
 江渡は国会で政治資金収支報告書訂正問題を追及されたが、影響は限定的とみられる。
 前回、新人を立てた民主はことし2月に選挙区支部を解散した。民主、維新、社民が選挙協力を模索しており、民主が候補者を擁立するかどうかが焦点となる。

◎青森3区/大島氏、田名部氏が攻防

 自民前議員の大島理森に、民主元議員の田名部匡代が6度目の戦いを挑む。共産は、衆院選に過去5回立候補した新人松橋三夫を擁立する。
 大島は地元政界を二分する「八戸戦争」と呼ばれる因縁の対決を全て制し、5連勝中。安倍政権の経済政策の継続を訴え、党県連会長として全選挙区の勝利を目指す。
 田名部は前回、約2万8700票差をつけられた。ことし4月に県連代表を退き、あいさつ回りや街頭活動に打ち込んできた。個人を前面に出した活動で再起を期す。
 前回、未来から立候補した山内卓は来春の県議選を見据えるが、動向は流動的。

◎青森4区/木村氏が実績強調

 7選を目指す自民前議員の木村太郎に、民主新人の山内崇が挑む。共産は、前回に続き新人の千葉浩規を擁立する。
 木村は首相補佐官として重ねた実績を強調。ひょう被害があったりんご園をいち早く訪ねるなど地元重視の姿勢をアピールする。全国を巡る対話活動も継続する。
 衆院選初挑戦の山内は、他陣営に先駆けて街頭演説を開始。農家の戸別所得補償制度の復活を訴える。他党との連携に手応えをつかみ、非自民勢力の結集を目指す。
 千葉は4月の弘前市長選にも立候補。環太平洋連携協定(TPP)反対を訴えの柱に掲げる。

 【1 区】 (3)12自 09民
津島淳48 党県支部長  自(額)前(1)
升田世喜男57 党県代表代行 維 新 
吉俣洋40 党地区委員長 共 新 

 【2 区】 (3)12自 09自
江渡聡徳59 防衛相    自(大)前(5)
中野渡詔子43 元会社員   維 元(1)
小笠原良子65 党地区委員  共 新 

 【3 区】 (3)12自 09自
大島理森68 前党副総裁  自(大)前(10)
田名部匡代45 党県代表代行 民 元(3)
松橋三夫65 党地区委員長 共 新 

 【4 区】 (3)12自 09自
木村太郎49 首相補佐官  自(町)前(6)
山内崇59 党県幹事長  民 新 
千葉浩規53 党地区委員長 共 新

942チバQ:2014/11/23(日) 05:18:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_31038.html
<衆院選>岩手の立候補予定者と情勢


◎岩手1区/階氏、民・生 連携が鍵

 4選を目指す民主前議員の階猛に、前回は比例で復活した自民前議員の高橋比奈子が挑む。共産は吉田恭子、社民は盛岡市議細川光正の両新人が立候補する。前回、候補を立てた生活(当時・日本未来)は民主とのすみ分けで擁立を見送った。
 階は毎週末、支持者回りで足場固め。前回得票は5万5000。党分裂の影響で09年から半減した。生活に回った支持層の取り込みが鍵。野党連携の試金石になりそう。
 環境政務官の高橋は公務の合間に地元を回り、安倍政権の政策実行力を訴える。前回は4万4000票を得たが、野党連携が懸念材料。保守票の掘り起こしを狙う。
 来年秋の知事選に3選立候補する知事達増拓也の動向も焦点。

◎岩手2区/区割り変更で鈴木氏危機感

 自民前議員の鈴木俊一と、前回は比例で復活した生活前議員の畑浩治が競り合う。共産は新人の久保幸男を立てる。民主は擁立せず、争いは前回と同じ構図。
 通算8選を狙う鈴木は前回、9万6000票を獲得。うち7300票を得た山田町が区割り変更で3区になった。同町は父で元首相の故善幸からの地盤。危機感を強め、経験をアピールする。
 3選を目指す畑は、震災の復興事業用地の取得を促す復興特区法改正にこぎ着けた実績を強調。前回得票は6万3000にとどまった。非自民票の結集で、09年に獲得した11万票に迫る狙い。

◎岩手3区/黄川田氏が上積み狙う

 6選を期す民主前議員の黄川田徹と、前回は比例東北で復活し再選を狙う自民前議員の橋本英教が争う。共産は新人の菊池幸夫が立つ。生活は擁立しない。
 黄川田は被災地復興が訴えの柱。日本未来が候補を立てた前回得票は6万2000にとどまり、今回は大幅な上積みを狙う。民主党政権時代に復興副大臣を務めた実績をアピールする。
 橋本は被災地の住宅再建や地方創生を訴える。前回得票は3万6000だった。黄川田の得票の5割強を得た大票田の一関市や、2区から編入された保守地盤の山田町で浸透を図る。

◎岩手4区/小沢氏の地盤健在

 16選を狙う前議員で生活代表の小沢一郎に、前回は比例で復活した自民前議員の藤原崇が挑戦する。共産は新人の高橋綱記を立て、民主は参戦を見送った。政界で求心力が低下した小沢だが、強固な後援会組織は健在。藤原は昨夏の参院選で元復興相平野達男を支持した層や反小沢票の取り込みが鍵。
 小沢の前回得票は7万8000。震災直後に被災地入りしなかったなどの批判や民主候補がいたことで、09年から5万余り減らした。後援会幹部は「(民主が立たず)プラスに働く」と話す。
 藤原は若さを前面に押し出す。1月の花巻市長選では自民、社民などの反小沢連合が応援した新人が生活支援の現職を破った。力学変化はあるが、自前組織は広がっていない。

 【1 区】 (4)12民 09民
高橋比奈子56 環境政務官  自(大)前(1)
階猛48 党副幹事長  民 前(3)
吉田恭子33 党県常任委員 共 新 
細川光正65 党県幹事長  社 新 

 【2 区】 (3)12自 09民
鈴木俊一61 元環境相   自(岸)前(7)
久保幸男56 党地区委員長 共 新 
畑浩治51 党政審会長  生 前(2)

 【3 区】 (3)12民 09民
橋本英教47 党支部長   自(町)前(1)
黄川田徹61 党県代表   民 前(5)
菊池幸夫55 党県常任委員 共 新 

 【4 区】 (3)12未 09民
藤原崇31 党支部長   自(町)前(1)
高橋綱記66 元花巻市議  共 新 
小沢一郎72 党代表    生 前(15)

943チバQ:2014/11/23(日) 05:19:36
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_11040.html
<衆院選>宮城の立候補予定者と情勢


◎宮城1.2区/民・維が選挙協力自に対抗

<1区>
 自民前議員の土井亨と民主前議員の郡和子が4度目の対決に臨む。土井は2005、12年に小選挙区を制した。郡は09年に勝ち、05、12年も比例で復活した。共産は新人松井秀明を擁立する。
 3選を期す土井は、9月の内閣改造まで国土交通政務官を務めた。対話集会を重ね、地方創生や農業政策などに理解を求める。前回、前々回とも9万票弱を安定して獲得した。党の地方議員団をフル回転させ、組織票固めを急ぐ。
 4選を目指す郡は、前回1区で争った維新前議員林宙紀が2区に国替えし、候補者調整が成立した。民主が政権交代した09年の約15万票が、逆風下の12年には約6万票に激減。選挙協力による反自民票の受け皿を狙う。

<2区>
 5選を期す自民前議員の秋葉賢也、前回比例東北で復活した維新前議員の林宙紀、次世代新人の前拉致被害者家族会事務局長増元照明、共産新人の大内真理が出馬する。社民は新人桑島崇史を擁立する方向で検討中。
 秋葉は毎週月曜朝、大票田の仙台市泉区で街頭活動を展開。週末には民家などでミニ集会を開いてきた。厚生労働副大臣や党外交部会長を務めた実績をアピールする。
 林は前回は1区でみんなから立候補した。宮城野区のJR仙台駅東口で演説を重ねるが、足場は強くない。泉区などでも活動を増やし、反自民票の結集を目指す。
 前回は6人が出た東北の最激戦区の一つ。秋葉以外に出馬した民主元議員は死去、旧維新の元議員は参院選に転出した。旧未来元議員、みんな新人は政界を引退。共産新人は来秋の県議選に出る。

◎宮城3区/自・民2氏 対決5度目

 自民前議員の西村明宏と、民主元議員の橋本清仁が5度目の対決。小選挙区では西村3勝、橋本1勝。共産党は前回に続き新人吉田剛を立てる。
 西村は9月の内閣改造で国土交通・復興・内閣府副大臣に就任。政務の傍ら地域を小まめに回った。地方議員と連動、分厚い支持基盤を整える。
 橋本は政権与党時代に国土交通・復興政務官を務め、復旧復興や原発事故対策に取り組んだ実績を強調。地方議員や連合宮城と態勢構築を急ぐ。

◎宮城4区/伊藤氏、組織再構築図る

 自民前議員の伊藤信太郎が5選を目指す。民主は元議員(兵庫1区)の井戸正枝を擁立。共産は新人の小高洋が立候補を表明した。
 伊藤は、衆院議長を務めた父の故宗一郎時代から地盤だった大崎市旧古川地区が6区に編入され、内陸部での選挙態勢を再構築する。前回、農協組織は民主候補を推薦し、農業票の行方も焦点。
 井戸は仙台市出身。4区での知名度は未知数だが、維新との選挙協力を視野に政権批判の受け皿づくりを急ぐ。

◎宮城5区/安住氏、7選へ態勢固め

 民主前議員の安住淳が7選を目指し、前回比例復活で初当選した自民前議員の大久保三代が小選挙区で議席を狙う。共産は前回6区から出た新人の高村直也を立てる。
 財務相などを務めた安住は政権交代後、小まめに地元入り。15日に連合後援会の会合を開き、態勢固めを急ぐ。5区に編入された大崎市旧志田郡の鹿島台、松山両地区で後援会を設立。三本木地区でも近く発足させる。
 大久保は前回衆院選後に大票田の石巻市に事務所を構え、週末を中心に地域のイベントに顔を出すなどしてきた。党頼みの選挙戦となるが、支部内の足並みが乱れ、態勢立て直しを迫られる。

◎宮城6区/小野寺氏支持拡大

 自民前議員の小野寺五典が6選を狙う。民主は前回に続き、元議員の鎌田さゆりを立てる方向で調整している。共産は内藤隆司を擁立する。
 大崎市の旧古川市地区が4区から編入され、有権者が約3割増えた。小野寺は8日、古川で初の政経セミナーを開催。選挙区全域で市長や地方議員の支援を受け、着々と地盤を固める。

944チバQ:2014/11/23(日) 05:19:46

 【1 区】 (3)12自 09民
土井亨56 前国交政務官 自(町)前(2)
郡和子57 元復興政務官 民 前(3)
松井秀明45 党准県委員  共 新 

 【2 区】 (4)12自 09民
秋葉賢也52 前厚労副大臣 自(無)前(4)
林宙紀37 党県総支部長 維 前(1)
増元照明59 前団体事務局長 次 新 
大内真理36 党県常任委員 共 新 

 【3 区】 (3)12自 09民
西村明宏54 国交副大臣  自(町)前(3)
橋本清仁43 元国交政務官 民 元(2)
吉田剛33 党県委員   共 新 

 【4 区】 (3)12自 09民
伊藤信太郎61 党県会長   自(大)前(4)
井戸正枝48 会社役員   民 元(1)
小高洋34 党地区委員  共 新 

 【5 区】 (3)12民 09民
大久保三代38 党県支部長  自(無)前(1)
安住淳52 元財務相   民 前(6)
高村直也31 党県委員   共 新 

 【6 区】 (2)12自 09自
小野寺五典54 前防衛相   自(岸)前(5)
内藤隆司56 党県委員   共 新

945チバQ:2014/11/23(日) 05:20:25
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_41037.html
<衆院選>秋田の立候補予定者と情勢


◎秋田1区/冨樫氏と寺田氏再激突

 自民前議員で再選を目指す冨樫博之と返り咲きを狙う民主元議員の寺田学が再び激突し、共産新人の山内梅良が割って入る。維新は選挙区調整による寺田との連携をにおわせる。
 冨樫は前回、4選を狙う寺田に約2万4000票差をつけた。こまめに地元入りし、県議時代からの地盤固めに余念がない。
 寺田は昨年の秋田市長選に伴い離党した民主に復党。支持団体などを精力的に回る。与党への批判票の結集に期待を寄せる。

◎秋田2区/支持拡大へ 金田氏着々

 3選を狙う自民前議員の金田勝年に、民主新人の元アナウンサー緑川貴士が挑む。共産は新人の藤本金治を擁立する。
 党県連会長の金田は、野党の出遅れを尻目に県北部全域に支持基盤を広げる。党県議と連動し着々と票固めを図る。
 緑川は21日に立候補を正式表明。前回衆院選以降、弱体化した党組織の再構築を急ぐ。
 社民は独自候補擁立を目指すが難航している。

◎秋田3区/御法川氏と村岡氏 4度目決戦

 自民前議員で4選を目指す御法川信英と維新前議員の村岡敏英が4度目の対決をする。共産は新人の我妻桂子を立てる。
 御法川は前回、自民圧勝の勢いに乗って返り咲き、9月の内閣改造で財務副大臣に就いた。有権者の多い内陸部を地盤とし、分厚い保守層と公明支持層に支えられる。
 村岡は前回、旧日本維新の会から立候補し、比例で復活当選した。沿岸部を地盤に、野党再編で維新に合流した元秋田県知事の参院議員寺田典城と連携を強める。

 【1 区】 (3)12自 09民
冨樫博之59 党選対委員  自(無)前(1)
寺田学38 元首相補佐官 民 元(3)
山内梅良66 県議     共 新 

 【2 区】 (3)12自 09無
金田勝年65 元外務副大臣 自(額)前(2)
緑川貴士29 元民放アナ  民 新 
藤本金治68 党県委員   共 新 

 【3 区】 (3)12自 09民
御法川信英50 財務副大臣  自(無)前(3)
村岡敏英54 党幹事長代理 維 前(1)
我妻桂子60 党県委員   共 新

946チバQ:2014/11/23(日) 05:21:14
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_51036.html

<衆院選>山形の立候補予定者と情勢


◎山形1区/鹿野氏引退で構図一変

 7選を狙う自民前議員の遠藤利明に民主新人の原田和広、共産新人の石川渉が挑む。小選挙区制導入後、遠藤と元農相鹿野道彦が連続6回激突し、3勝3敗と分け合った激戦区。鹿野の政界引退で構図は大きく変わる。
 遠藤は17日、山形市で政経セミナーを開催。集票の核となる後援会を引き締めた。来春に統一地方選を控える党県議、市町議と連携した組織戦を展開する。
 原田は山形市の職業訓練会社で常務を務める。来春の山形市議選への立候補を目指し、活動していた。鹿野の地盤を引き継げるかどうかが焦点。

◎山形2区/選挙区議席 民主奪還狙う

 再選を目指す自民前議員の鈴木憲和と、前回比例東北で復活した民主前議員の近藤洋介が再び激突する。共産は新人の白根沢澄子を擁立する。
 鈴木は前回、環太平洋連携協定(TPP)反対を主張。当選後は党TPP慎重派議連の事務局次長を務め、農業票の取り込みを狙う。
 近藤は解散が濃厚になった15日、活動を本格化させた。小選挙区奪還を期す。支援者と会合を重ね、元労相の父故鉄雄からの支持基盤を固める。
 前回旧日本維新の会として候補を立てた維新は、民主との野党連携で合意し擁立を見送った。

◎山形3区/阿部氏、加藤氏 保守分裂

 再選を目指す無所属前議員の阿部寿一と、自民新人の加藤鮎子による保守対決が軸になる。民主は新人の吉田大成を擁立。共産新人の長谷川剛は3度目の挑戦となる。
 阿部は前回、元自民幹事長の加藤紘一を破った。自民党入りを一時模索したが、党3区支部長選には応募せず断念した。地盤の酒田市を中心に後援会を設立。新庄・最上地域への浸透を急ぐ。
 加藤は紘一の三女。支部長選に唯一応募し公認候補となった。党の厚い組織力に頼る一方、鶴岡市が地盤の紘一後援会と融合する形で、自身の後援会の組織化を進める。
 吉田は4期目の神奈川県議から転身する。党神奈川県連幹事長も務めた。

 【1 区】 (3)12自 09民
遠藤利明64 元文科副大臣 自(無)前(6)
原田和広41 会社役員   民 新 
石川渉40 党県委員   共 新 

 【2 区】 (3)12自 09民
鈴木憲和32 元農水省職員 自(無)前(1)
近藤 洋介49 党国対副委長 民 前(4)
白根沢澄子64 米沢市議   共 新 

 【3 区】 (4)12無 09自
加藤鮎子35 元議員秘書  自 新 
吉田大成45 神奈川県議  民 新 
長谷川剛36 党県委員   共 新 
阿部寿一55 前酒田市長  無 前(1)

947チバQ:2014/11/23(日) 05:22:02
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_61035.html
<衆院選>福島の立候補予定者と情勢


◎福島1区/民・共が亀岡氏追う

 3選を目指す自民前議員の亀岡偉民に、民主の元参院議員金子恵美と共産新人の渡部保子が挑む。みんな公認が内定していた無所属元議員の石原洋三郎は21日、解党を受け立候補を断念した。
 亀岡は前回、12万票を獲得し、東北の小選挙区トップの得票数で返り咲いた。復興政務官の実績を強調し「国との太いパイプになる」と訴える。
 元復興政務官の金子は昨年の参院選福島選挙区で落選し、衆院での国政復帰を目指す。
 前回、5万票を得た石原は「非自民勢力が割れれば自民を利する」と話しており、石原票の行方に注目が集まる。

◎福島2区/根本氏、実績掲げ7選目指す

 自民前議員の根本匠が7選を目指す。民主は21日、新人の岡部光規の擁立を決めた。共産は新人の平善彦を立てる。維新に公認申請していた福島県議の本田朋は同日、党本部の意向で出馬を断念した。
 根本は前復興相の実績を掲げる。16日に郡山市であった支援者らとの会合では「復興を加速させ、新しい福島をつくる」と訴えた。
 岡部は2010年の参院選福島選挙区で落選した。共産を除く野党の選挙協力が成立する見通しで、維新と社民は岡部支援に回る予定。

◎福島3区/玄葉王国 固い基盤

 民主前議員の玄葉光一郎が8選を目指す。前回比例東北で復活当選した自民前議員の菅野佐智子は20日、党本部の意向を踏まえ、選挙区からの立候補を断念した。共産は、新人の横田洋子を擁立する。
 玄葉は、民主に逆風が吹いた前回も10万票を超す得票で他候補に2倍以上の差をつけた。全国上位の得票率を毎回維持し、「王国」の基盤は揺るがない。
 自民は菅野に代わり、前議員の国替えか、地元出身の新人を立てる方向で調整している。

◎福島4区/菅家氏に小熊氏挑む

 再選を目指す自民前議員の菅家一郎に、維新前議員の小熊慎司(比例東北)が挑む。民主は独自候補を見送り、小熊を支援する。共産は新人の田中和加子を擁立。社民も候補を立てる予定。
 前回、連続14回当選の民主・渡部恒三が引退し、自民は小選挙区導入以来初めて議席を獲得した。菅家は「アベノミクスの真価と地方創生が問われる」と強調する。
 前回、比例1位で復活当選した小熊は「今回は比例優遇はない」と陣営を引き締める。
 社民は独自候補を立てる4区以外は、民主候補を支援する方針。

◎福島5区/坂本氏、吉野氏公認争い再び

 自民は前議員の坂本剛二に加え、いわき市出身で比例中国の前議員吉野正芳が立候補に強い意欲を見せる。民主は前回、比例東北で復活した吉田泉が小選挙区奪還を目指す。共産は新人の吉田英策を立てる。
 坂本と吉野は前回も公認を争い、党本部が坂本の擁立を決め、吉野は「震災枠」の特例措置で中国の比例に回った。
 順当なら5区支部長の坂本が公認候補となるが、吉野も臨戦態勢を整える。党本部は「どちらか一方を比例で優遇する考えはない」との方針で、党本部と県連が調整作業を進めている。

 【1 区】 (3)12自 09民
亀岡偉民59 前復興政務官 自(町)前(2)
金子恵美49 元参院議員  民 新 
渡部保子72 元中学教諭  共 新 

 【2 区】 (3)12自 09民
根本匠63 前復興相   自(岸)前(6)
岡部光規46 医師     民 新 
平善彦62 党県委員   共 新 

 【3 区】 (2)12民 09民
玄葉光一郎50 元外相    民 前(7)
横田洋子56 党地区委員  共 新 

 【4 区】 (3)12自 09民
菅家一郎59 党国対委員  自(町)前(1)
小熊慎司46 党議員団役員 維 前(1)
田中和加子58 党県委員   共 新 

 【5 区】 (4)12自 09民
坂本剛二70 元経産副大臣 自(町)前(7)
吉野正芳66 元環境副大臣 自(町)前(5)
吉田泉65 党県連代表  民 前(4)
吉田英策55 党県委員   共 新

948チバQ:2014/11/23(日) 05:22:38
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141122_71034.html
<衆院選>比例代表の立候補予定者と情勢


◎比例/自民5議席維持なるか

 自民は前回、小選挙区で敗退した重複立候補者全員を復活当選させた。5議席を維持できるかどうかが焦点となる。民主は3議席にとどまった前回からの上積みを目指す。維新は日本維新の会として前回獲得した2議席を狙う。公明は50万票超えで、悲願とする2議席が目標。共産は1議席死守に全力を挙げる。社民は前回初めて失った議席の奪還を掲げる。

 【幸 福】 (3)12年0人 09年0人
城取良太37党山形県役員  新
矢内筆勝53党総務会長   新
油井哲史34党宮城県役員  新

 【公 明】 (2)12年1人 09年1人
井上義久67党幹事長    前(7)
真山祐一33元議員秘書   新 

 【共 産】 (2)12年1人 09年1人
高橋千鶴子55党常幹委員   前(4)
岩渕友38党県常任委員  新

949チバQ:2014/11/23(日) 05:26:40
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141122-1399673.html
マック赤坂氏、衆院選への出馬は「無理」
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「東大美女図鑑」と笑顔で記念撮影をするマック赤坂氏(撮影・峯岸佑樹)
「東大美女図鑑」と笑顔で記念撮影をするマック赤坂氏(撮影・峯岸佑樹)
 マックが東大の学園祭に乱入!? スマイル党のマック赤坂氏(66)が22日、東京・目黒区の東大駒場キャンパスの学園祭「駒場祭」に来場し、次期衆院選(12月2日公示、14日投開票)について「金がないから無理」と出馬しないことを明らかにした。

 衆議院解散翌日、マック氏は東大にいた。スーパーマンに扮(ふん)したマック氏は、明日23日に同所で開催される講演会のビラ配りに追われ、既に“ドブ板選挙”が始まっていた。正門前で現役東大生美女を集めた「東大美女図鑑」に囲まれ、笑顔で記念撮影に応じていた。

 記者がマック氏に衆院選出馬について尋ねると「お金がないから無理。ないね」と完全否定。安倍晋三首相が命名したこの時期での「アベノミクス解散」に関しては「何が、アベノミクス解散なのか意味が分からない。ただの『わがまま解散』で、お坊ちゃまにはお金の大切さが分からないんだよ」と安倍首相を皮肉った。

 名古屋市出身。東大受験に失敗し、京大農学部に入学した。伊藤忠商事退社後、レアアースの輸入商社を設立。政治活動は07年4月の港区議選を皮切りに、衆院選や都知事選などに出馬するもいずれも落選した。今年3月には、大阪市長選で橋下徹市長の個人演説会に参加し、質問をしようとしたところ、会場にいた男性に羽交い締めにされる騒動もあった。

 23日の講演会(11号館)では、これまでの経験を生かし、「東大に入学しなくても失敗しない人生」について語る予定という。

 [2014年11月22日19時13分]

950チバQ:2014/11/23(日) 05:29:47
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112200298
大阪4区に市議擁立へ=維新【14衆院選】


 維新の党の松井一郎幹事長(大阪府知事)は22日夜、大阪府箕面市内で記者団に、衆院選の大阪4区に新人で大阪市議の吉村洋文氏(39)を公認候補として擁立する考えを明らかにした。吉村氏は地域政党「大阪維新の会」に所属し、市議団の政調会長を務めている。(2014/11/22-21:16)

951チバQ:2014/11/23(日) 05:30:22
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007525290.shtml
2014/11/22 17:39

衆院選、県議の和田有一朗氏が立候補表明 兵庫3区
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和田有一朗氏
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和田有一朗氏
 兵庫県議の和田有一朗氏(50)=神戸市垂水区選出=が22日、衆院選に兵庫3区(神戸市須磨、垂水区)から無所属で立候補することを表明した。衆院選は12月2日公示、14日投開票の日程で実施される。

 和田氏は同市灘区出身。同市議を2期務めた後、2005年の県議補選で初当選し、現在3期目。

 県庁で会見した和田氏は既存政党や現在の国政について「選挙のたびに離合集散を繰り返す。有権者や地方と向き合っていない」と批判。取り組みたいテーマに、沖縄県・尖閣諸島などをめぐる外交問題や少子化対策、地方創生などを挙げた。

 兵庫3区では、自民前職の関芳弘氏(49)▽民主新人の横畑和幸氏(43)▽維新前職の新原秀人氏(52)▽共産新人の冨士谷香恵子氏(62)−が立候補の準備を進めている。(岡西篤志)

952チバQ:2014/11/23(日) 05:33:30
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007524868.shtml
2014/11/22 16:00

都構想で亀裂、公明と維新 兵庫2、8区に対立候補か
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 12月2日公示、14日投開票が決まった衆院選に向けて、公明党と維新の党の緊張関係が兵庫県内でも高まっている。大阪都構想をめぐる駆け引きから、前回の総選挙では協調路線をとったかつての“盟友”も、この2年間で状況が一変。大阪での決裂の余波が兵庫にも及んでいる。

 「政策の一致もなく、野合するようなところに政権は任せられない」。衆議院解散直後の21日夕、兵庫2区(神戸市兵庫、北、長田区)の公明前職は街頭に立ち、急ピッチで連携を進める野党をけん制した。

 2012年の衆院選で、公明は2区と8区(尼崎市)の兵庫県内2選挙区で公認候補を擁立し、日本維新の会(当時)が推薦を出した。維新の原点でもある大阪都構想実現に向け、過半数を切る大阪市議会で公明の協力が必要という維新の思惑があった。

 ところが、この2年間で、公明は維新の都構想への反対姿勢を鮮明にした。維新の橋下徹共同代表は12日、「やられたらやり返す」と述べ、公明前職が議席を持つ兵庫2、8区に対立候補を立てる方針を明らかにした。

 「一体誰が立つのか」。09年の衆院選で大物の落下傘候補に8区の議席を奪われた公明幹部は、維新の動きに神経をとがらせる。8区は維新の本拠・大阪に隣接。昨年6月の尼崎市議選では公認候補5人のうち4人が当選した実績もある。

 一方、民主元職が立候補予定の2区では、維新が擁立見送りも検討。維新関係者は「橋下共同代表は『与党を利することがあってはならない』とも言っており、候補を一本化するのも対抗の一つの判断だ」と説明する。公明関係者は「維新の動きで構図が変わる。どんな事態にも対応できるよう態勢を整える」と話した。

(岡西篤志、小川 晶)

953チバQ:2014/11/23(日) 05:33:54
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007524737.shtml
時計2014/11/22 12:42

兵庫6区 市村氏が立候補取りやめ
印刷
 衆院選に兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)から立候補する意向を表明していた元民主党衆院議員の市村浩一郎氏(50)が22日、宝塚市内で会見し、立候補を取りやめると発表した。

 市村氏は2003年の衆院選で初当選し、3期目には国土交通政務官を務めたが、12年の衆院選で落選。今年6月にあった民主党の党員更新手続きをしておらず、無所属での立候補を表明していた。

 市村氏は「現在の民主党には賛同できず、模索されていた(野党勢力などの)新党結成も実現しなかったため、断念を決めた」と語った。

954チバQ:2014/11/23(日) 05:34:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk44010323000c.html
2014衆院選おおいた:県内各区、少数激戦か /大分
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 21日に衆院が解散され、事実上の選挙戦がスタートした。県内3小選挙区で計14候補が乱立した前回2012年から一転、各区とも立候補を予定しているのは3氏と、少数激戦の様相を示している。各区の現在の情勢を紹介する。

 ◆1区

 小選挙区制で初めて得た自民の議席死守を目指す前職、穴見陽一氏(45)に、前回は候補乱立の中で涙をのんだ民主元職、吉良州司氏(56)が雪辱を期する。共産新人、山本茂氏(63)は、不安定な非正規雇用の問題などを訴える。

 ◆2区

 要職を重ねてきたベテランの自民前職、衛藤征士郎氏(73)に、共産新人、山下魁氏(37)と、前回比例で復活した社民前職、吉川元氏(48)が挑む。社民は1、3区には擁立せず、吉川氏に注力。山下氏は農業振興などを主張する。

 ◆3区

 これまで何度も自民前職、岩屋毅氏(57)と民主元職、横光克彦氏(71)が激戦を演じてきた。民主は横光氏引退を受け、解散日になって新人、浦野英樹氏(45)の擁立を発表した。共産新人の大塚光義氏(59)は景気対策などに力を入れる。

==============

 ◇県内各区の立候補状況◇
            1区                 2区           3区

今回予定(21日現在) [自][民][共]          [自][共][社]    [自][民][共]

2012年12月    <自>[民][維][共][未][無] <自>[社][維][共] <自>[民][み][共]

  09年 8月    <民>[自][共][諸]       <社>[自][諸]    <民>[自][諸]

  05年 9月    <民>[無][自][共]       <自>[社][共]    <自>[民]

  03年11月    <無>[自][共][無]       <自>[社][共]    <自>[社][共]

 ※得票順、<>が当選。今回予定は解散時の衆院勢力順

955チバQ:2014/11/23(日) 05:35:33
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141122ddlk29010616000c.html
2014衆院選:県内各選挙区情勢 /奈良
毎日新聞 2014年11月22日 地方版

 衆院が21日、解散された。選挙は12月2日公示、14日投開票の日程で行われる。県内の各選挙区の情勢を報告する。【衆院選取材班】

 ◇1区 議席死守図る馬淵氏
 自民、民主、共産各党の3候補の出馬が確実だ。

 自民党前職の小林茂樹氏は前回の2012年衆院選に県議から転じて出馬。民主党前職の馬淵澄夫氏に敗れたが、比例復活で初当選した。県議だった父以来の支援者も多く選挙区で雪辱を期す。

 5選を目指す馬淵氏は国土交通相などを務めた知名度、こまめな選挙区回りで地盤を固める。民主党が大敗した前回選でも維持した、県内唯一の同党議席の死守を図る。

 共産党新人の谷川和広氏は13年参院選に続く国政出馬。「消費増税の中止」などを柱に訴えている。

 ◇2区 高市氏、7選目指す
 7選を目指す自民党前職の高市早苗氏は12年衆院選では次点の旧日本維新の会新人に4万票差を付けて圧勝した。安倍政権で女性登用の象徴として総務相に抜てきされ、知名度を生かしたいところ。

 共産党北和地区委員会職員の和泉信丈氏は初の国政挑戦で「暮らしを守る政策」を訴え、支持を呼び掛ける。

 生活の党元職、中村哲治氏は「野党が連携した上での出馬」を目指す。民主党は現時点で空白区だが、生活が民主から前回選前に分裂した経緯があり、連携の行方が注目される。

 ◇3区 自共擁立も民は空白
 出馬が確実なのは自民党前職の奥野信亮氏と共産党新人の正木敦氏。民主党は現時点で空白区となっている。

 奥野氏は09年衆院選で落選したが、12年の衆院選では維新や民主などの候補を抑え、雪辱を果たした。父は法相など歴任した誠亮氏で、組織力を生かして4選を目指している。

 共産党中南和地区委員長の正木氏は街頭演説などを通じて浸透を図り、比例票の掘り起こしも図る。

 ◇4区 前職自民に民共挑む
 自民、民主、共産各党が候補を擁立することが確実だ。

 自民党前職の田野瀬太道氏は12年の前回選で元党総務会長の父良太郎氏の引退に伴って出馬し、得票率5割、8万票余りを獲得して初当選した。強固な地盤を武器に再選を目指す。

 民主党元職の大西孝典氏は09年衆院選で比例復活で初当選したが、逆風となった12年衆院選で落選。連合の支援も受けながら国政復帰を目指す。

 共産党新人の山崎タヨ氏は新日本婦人の会橿原支部長などを務める。前回選に続く国政挑戦で子育て支援策などを訴える。

956チバQ:2014/11/23(日) 05:35:55
==============

◆予想される顔ぶれ◆

 ◇1区=12[民]09[民]
小林茂樹 50 [元]県議 (1)自 前

馬淵澄夫 54 [元]国交相 (4)民 前

谷川和広 36 党県書記長 共 新

 ◇2区=12[自]09[民]
高市早苗 53 総務相 (6)自 前

和泉信丈 31 党地区職員 共 新

中村哲治 43 [元]参院議員 (2)生 元

 ◇3区=12[自]09[民]
奥野信亮 70 [元]副法務相 (3)自 前

正木敦 43 党地区委員長 共 新

 ◇4区=12[自]09[自]
田野瀬太道 40 団体理事長 (1)自 前

大西孝典 58 党県副代表 (1)民 元

山崎タヨ 64 婦人団体役員 共 新

957チバQ:2014/11/23(日) 05:38:28
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20141122000135
県内各選挙区の情勢/2014総選挙香川
2014/11/22 09:38
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 衆院は21日解散され、2年ぶりの選挙戦が事実上スタートした。同日現在、県内の3小選挙区に立候補を表明しているのは前職5人、新人4人の計9人。与党として審判を仰ぐ自民は2005年以来の「小選挙区独占」を目指し、再び野党として臨む民主は社民の協力も得て1、2区での勝利を期す。共産は前回と同様に全3選挙区に候補者を立て、社民は民主との「共闘」で3区の議席を狙う。各選挙区の情勢を探った。

(文中敬称略、名簿は衆院の勢力順。)

1区 前職2人、5度目対決
 (高松市=旧高松市、小豆郡、直島町)
 6選を期す自民・平井卓也、前回は比例復活の民主・小川淳也の両前職による5度目の対決に、1区で4度目の出馬となる共産新人・河村整が参戦。

 平井は街頭演説やあいさつ回りで5期14年の実績を強調。「デフレから脱却できるかどうかの正念場だ」と安倍政権への支持継続をアピールする。

 小川は後援会の会合や街頭演説などで「大義なき解散」と与党批判を強め、「一強他弱の状況からの復権へ向け全力で取り組みたい」と意気込む。

 河村は「1区の前職は消費税増税を決めた党の2人。政治を変える絶好機だ」と自民、民主を攻撃。増税批判票の受け皿を狙い精力的に活動する。

2区 前回と同じ顔合わせ
 (高松市=旧高松市以外の区域、丸亀市=旧綾歌町と旧飯山町、坂出市、さぬき市、東かがわ市、三木町、綾歌郡)

 前回比例復活で初当選した自民・瀬戸隆一、小選挙区での3選を目指す民主・玉木雄一郎、共産新人の佐伯守が立候補。前回と同じ顔ぶれの見込み。

 瀬戸は「1期目の成果と政策実行力」を強調。坂出、さぬきの両市に拠点を置いて後援会組織の強化を図り、小選挙区での雪辱に照準を合わせている。

 玉木は前回同様、坂出、さぬきの両市に選対本部を立ちあげる予定。組織を引き締めつつ、街宣、集会、ポスティングによる支持の拡大に余念がない。

 前回に続いて2度目の出馬となる佐伯は、地元の坂出市を中心に集会や街頭演説をこなし、消費増税の中止や集団的自衛権の行使容認反対を訴える。

3区 前職に新人2人挑む
 (丸亀市=旧丸亀市、善通寺市、観音寺市、三豊市、仲多度郡)
 前回初当選した自民前職の大野敬太郎に、共産・土岐一郎、社民・高田良徳の両新人がぶつかる構図。高田は民主、連合香川からも支援を受ける。

 大野は「議員生活2年間では新人と同じ」と危機感を強め、支援者回りに力を注ぐ。来週末に丸亀市と観音寺市で事務所を開き、臨戦態勢を整える。

 土岐は中選挙区時代の1993年以来の衆院選出馬。党西讃地区委員長として築いた人脈をバックに、街宣活動や演説などで支持を呼び掛けている。

 高田は19日に出馬を表明。急ピッチで態勢づくりを進める。消費税増税の撤回や米価下落に苦しむ農家の保護などを主張の柱に、初の国政選挙に挑む。

県内立候補予定者
21日現在の政党勢力順
【1区】
平井 卓也 56 党IT戦略特命委員長 自前(5)
小川 淳也 43 党副幹事長 民前(3)
河村  整 55 党県書記長 共新
【2区】
瀬戸 隆一 49 党総務副部会長 自前(1)
玉木雄一郎 45 党政調副会長 民前(2)
佐伯  守 54 党県西讃地区副委員長 共新
【3区】
大野敬太郎 46 党外交副部会長 自前(1)
土岐 一郎 62 党県西讃地区委員長 共新
高田 良徳 54 党県連幹事長 社新
(()内の数字は当選回数)

958チバQ:2014/11/23(日) 05:39:32
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/575890.html
衆院区割り、ねじれたまま 幌延と幌加内、道10区 「釈然としない」「残念」(11/22 07:00)
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 12月14日投開票の衆院選は、小選挙区定数の「0増5減」に伴い一部で区割りを変更して実施される。しかし道内では、小選挙区と行政区域がねじれている宗谷管内幌延町と上川管内幌加内町について変更はなく、両町では引き続き道10区(空知、留萌管内)のまま選挙が行われる。

 2010年の道の支庁制度改革で、幌延町は留萌管内から12区の宗谷管内に、幌加内町は空知管内から6区の上川管内に移行した。

 選挙区変更には公職選挙法の改正が必要。しかし首相に小選挙区の区割りを勧告する衆院選挙区確定審議会(区割り審)は、0増5減による「1票の格差」是正を優先、両町の変更は議論の対象とならなかった。このため昨年6月に改正公職選挙法が成立したが、両町の選挙区はねじれたままとなっている。

 幌加内町の守田秀生町長は「福祉分野での広域連携も進み『上川(管内)の一員』という意識は、2年前の衆院選時に比べても強くなっている。(是正されないままの選挙に)釈然としない気持ちだ」と話す。幌延町も「行政区と同じ選挙区にしてほしいと国や道に要望し続けていたが、変わらないまま衆院選に突入することは大変残念」(岩川実樹総務課長)としている。

959チバQ:2014/11/23(日) 05:51:11
岐阜
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20141122-OYTNT50183.html
衆院選 民主候補擁立難航 空白区の可能性も
2014年11月23日
 2012年以来2年ぶりの衆院選となり、前回選挙で大敗した民主党の候補擁立が難航している。衆院解散から一夜明けた22日、同党県連は選対本部を設置したが、全5小選挙区のうち2区(大垣市など)と4区(高山市など)の候補は決まらないまま。1998年の結党以来全小選挙区で候補を擁立してきたが、初めて「空白区」が生まれる可能性が高まっている。


 22日午前に党県連で開かれた選対本部会議には、県連幹部や立候補予定者ら約20人が出席、立候補予定者のいる1、3、5区を中心に選挙準備を加速することを確認した。

 会議後、伊藤正博幹事長は記者団に、「2区についてはギリギリまで努力する。4区は候補擁立は難しい」と話した。4区では維新の党の前議員が立候補を予定している。「党本部の指示を待つ」と述べ、選挙協力を検討していることを明らかにした。

 民主党は前回衆院選で、比例復活もならず3人が議席を失った。3、5区では元議員の公認が早くから内定していたが、22日に党県連で出馬表明した1区の公認候補は、昨年の参院選岐阜選挙区に立候補した元衆院議員秘書で、擁立方針が20日に決まったばかり。伊藤幹事長は、「あまりにも準備の時間が足りない」としつつも、「これまでに具体的な候補が決まっていなかったことは反省しなければならない」と話した。

 同県連は、公示1週間前となる来週半ばをめどに候補を確定させたいとしている。

2014年11月23日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

960チバQ:2014/11/23(日) 05:53:11
>>950
http://www.sankei.com/west/news/141122/wst1411220074-n1.html
維新、大阪4区に市議擁立 前職を公認せず





 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は22日、12月2日公示、14日投開票の衆院選で、大阪4区(大阪市北、都島、福島、東成、城東区)から傘下の大阪維新の会市議団政調会長の吉村洋文氏(39)=北区選出=を擁立すると発表した。4区には維新前職の村上政俊氏(31)がいたが、松井氏は「支えてくれた府議会や市議会の地方議員の心をつかみ切れないのに国民の心はつかめない」として、公認しなかった。

 村上氏は衆院選への出馬について明言していない。

961チバQ:2014/11/23(日) 05:53:47
http://www.sankei.com/west/news/141122/wst1411220059-n1.html
2014.11.22 19:04
【衆院選】
出馬か否か…橋下氏をだまらせた〝温度差〟 「野党再編の中心」期待も陰る求心力





(1/4ページ)【衆院解散、総選挙へ】

 衆院選を間近に控え、出馬が取り沙汰される維新の党共同代表、橋下徹氏(大阪市長)の存在がクローズアップされている。突然の解散で準備不足が露呈した野党からは「野党再編の中心人物になる」と注目されるが、大阪ではかつての勢いをなくし、看板施策の大阪都構想も崖っぷちで地方議員の間では慰留を求める声が強い。その“温度差”に橋下氏も「賛否両論あるが、自分の基準で決める」と多くを語らなくなった。

公明への恨み「やり返す」

 今月12日、橋下氏は自身と幹事長の松井一郎氏(大阪府知事)の出馬をにおわせた。理由として繰り返したのは野党再編ではなく、公明党への恨みだった。

 「やられたらやり返す。納得できませんから」

 前身の日本維新の会が勢いに乗っていた前回衆院選。大阪市と大阪府の役所機能を再編する都構想の実現に向けて公明から協力の約束を取り付け、公明候補がいた大阪の4選挙区、兵庫の2選挙区で候補者擁立を見送った。

 その後、制度設計の進め方をめぐり決裂。維新単独で過半数を持たない市議会、府議会で実行力を失い、10月には都構想議案が公明など野党の反対多数で廃案となった。

 「このままでは人生を終われない」。維新として6選挙区で公明から議員バッジを奪うと宣言した。

「『橋下選挙』になる」

 「橋下氏、出馬も」。そのニュースに永田町はざわついた。衆院選に立つことになる維新の前職は解散前、与野党の議員から「本当に出るのか」と質問攻めにあった。

 「橋下代表の話題でもちきり。今回の選挙に国民は冷めているはずだから、橋下代表が出馬すれば『橋下選挙』になる」。維新の前職は期待を膨らませる。

 別の前職は「代表は以前から『首長と国会議員の兼職を可能にすべきだ』と言っており、国政進出の思いはあった。今回は自分でタイミングを作ろうとしているのかもしれない」と分析する。

962チバQ:2014/11/23(日) 05:54:08
 生活の党幹部は「橋下氏が国政に来れば野党再編の中心になる」と歓迎。橋下氏に近い民主党の前原誠司元外相らが今月19日に海江田万里代表に維新との新党結成を求めたとされるのも、橋下氏の国政進出を見越した行動とみられる。

 再び国政で存在感を増してきた橋下氏。だが視線を大阪の地方政治に移せば、違った心象風景も見えてくる。標的にされている公明府本部の幹部は「相当追い詰められているのだろうね」と余裕をみせた。

屈辱的な敗北

 開票率0%で相手陣営に「当選確実」。大阪での選挙で圧倒的ともいえる力を誇ってきた橋下維新は昨年9月の堺市長選で、屈辱的な敗北を味わった。

 都構想に堺市が加わるかを争点に、現職の竹山修身(おさみ)氏に対抗馬を擁立。橋下氏は公務の合間をぬっては選挙カーに乗ったが、聴衆の輪は往時ほど広がらなかった。昨年5月の慰安婦発言や参院選での伸び悩みを経て、大阪でも橋下氏の求心力は衰えていた。

 都構想実現を確実にするには来春の府議選、大阪市議選で過半数を握る必要があるが、「失速した現状ではかなり厳しい」(維新市議)。こうした中、力ずくで公明に協力を迫る出馬カードが切り出された。
 だが3月に出直し市長選を強行し、任期約1年を残しての辞職は「放り出し」批判のリスクをはらみ、既に維新の地方議員は支持者の突き上げをくらう。松井氏も現状を連立方程式にたとえ、「難しい。悩みに悩んでいる」と漏らす。

 「最後は自分の判断を信じるしかない。決めたときに理由は話すが、記者会見を開くような、たいそうな話ではない」。橋下氏は20日、記者団の質問にそっけなかった。

963チバQ:2014/11/23(日) 05:55:11
>解党に反対した渡辺氏のほか、同調した三谷英弘前衆院議員、井上義行、薬師寺道代、渡辺美知太郎の各参院議員が参加し

http://www.sankei.com/politics/news/141122/plt1411220020-n1.html
2014.11.22 15:57
【衆院選】
渡辺新党結成へ 党名に「みんな」は使えず

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【衆院解散、総選挙へ】
 解党が決まったみんなの党の渡辺喜美前代表が、離党して新党を結成することが22日、分かった。24日にも記者会見して表明する。関係者によると、19日のみんなの党両院議員総会で解党に反対した渡辺氏のほか、同調した三谷英弘前衆院議員、井上義行、薬師寺道代、渡辺美知太郎の各参院議員が参加し、政党要件を満たす5人を確保した。

 代表には渡辺氏が就任し、教育減税など若い世代向けの政策を柱に据える。渡辺氏は21日、記者団に「てこの原理で安倍晋三内閣を動かすことで、政策を実現できる」と述べ、政権への協力姿勢を示した。

 衆院選には北関東や東京を中心に10人程度の候補者擁立を目指す。ただ、みんなの党が28日に解党し、公示日の12月2日に総務省などに届け出る方針のため、新党名に「みんな」は使えない。有権者に浸透するのは難しい情勢だ。

964とはずがたり:2014/11/23(日) 08:26:20

>>932
>解散前日まで、通産官僚時代の先輩後輩で旧知の仲の江田氏と民主・岡田克也代表代行が水面下で続けてきた「民維交渉」が、神奈川では決裂した
うーん,神奈川の野党分裂はもう恒例だけど,やはり>>908でもみたけどわざわざ移してぶつけてくるのはアホだなぁ。。
2区三村(民),6区青柳(維),7区中谷(民)なんなら松田(次)で民維棲み分けできないのかなぁ。。

今朝の朝日朝刊にも大阪市で民主は維新と対峙する=自公に協力しかねない勢いだったし,江田と橋下のお膝元で拗れるのは良くないなぁ。
まあ橋下のは全面的に自業自得なんだけど。

>>952
兵庫は2区民主・8区維新で棲み分け出来るか,ですねぇ。。

>>953
市村は維新に公認貰うつもりがダメだったんですかねぇ・・

>>955
今朝の朝日奈良版には民主奈良2区擁立見送りの記事が出てました。
但し,
>22日,県庁で報道各社の取材を受けた中村氏は,民主党,維新の党,社民党に推薦を依頼したい考えを明らかにした。
としたものの
>民主党本部の選対委員長を務める馬淵氏は22日,中村氏への対応について「県連から(推薦などの)相談を受けていない。党本部としては,推薦しない」と語った。
とそっけない対応の様だ。。

>>961
公明への遺恨で選挙やられたらたまったもんじゃないけど,そんな理由で大義になるのかねぇ。
橋下が出たら橋下劇場になって話題かっさらいそうで票と議席は上積み出来そうだけど当選後国政をあの調子で引っかき回されたら,将来政権交代出来たとしてもまともな政権運営とか出来なくなりそうだ・・。

965とはずがたり:2014/11/23(日) 09:34:47
2014.11.23 07:08
秋田3区で維新「選挙協力を」 民主は「擁立へ努力」
http://www.sankei.com/region/news/141123/rgn1411230056-n1.html

 衆院秋田3区(県南部など)の維新の党前職、村岡敏英氏(54)=比例復活=は22日、県庁で開いた記者会見で「民主党と協力できる関係の選挙区ではそれを進めていきたい」と述べ、民主党が3区で候補者を擁立せず、選挙協力することに期待を表明した。

 3区では村岡氏のほか自民党前職の御法川信英氏(50)と共産党新人の我妻洋子氏(60)が立候補を予定しているが、民主党は候補者を決めていない。村岡氏は「政策の一致が前提なので、民主党さんと会って政策を詰めたい」と話した。

 一方、民主党県連の松浦大悟代表は21日の記者会見で「候補者擁立に向けて、ぎりぎりまで努力を続けたい」と語った。

966とはずがたり:2014/11/23(日) 09:41:20

出馬断念か?橋下の再選挙とかなければもっと決断出来てただろうから選挙の時期見誤ったねー。

2014.11.23 07:00
【衆院選】
「最後の最後で心配を掛けることしない」松井氏不出馬 〝台風の目〟橋下氏も見送り公算 都構想実現を優先
http://www.sankei.com/west/news/141123/wst1411230012-n1.html

 衆院選(12月2日公示、14日投開票)で大阪16区からの出馬が取り沙汰されている維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事(50)が、出馬を断念することが22日、関係者への取材で分かった。3区からの出馬を検討している維新共同代表の橋下徹大阪市長(45)は20日の定例会見で「どっちの方向に行くにしても2人でいっしょにやります」と明言しており、出馬を見送る公算が大きい。

 両氏は大阪都構想の議論の進め方をめぐってたもとを分かった公明党の前職への対立候補になることを検討していたが、任期を約1年残しての辞職は「投げ出し」の批判が避けられず、都構想実現の足かせになると判断したとみられる。

 関係者によると、松井氏は21日、周辺に「最後の最後で心配を掛けることはしない。安心してほしい」と語ったという。

 これまで橋下氏は公明が姿勢を転じて都構想に協力しなければ、公明の佐藤茂樹大阪府本部代表(55)の選挙区である大阪3区、松井氏は北側一雄党副代表(61)の選挙区である大阪16区から出馬する可能性を表明。橋下氏は15日の街頭演説で「公明の議席を取り、市長、知事のダブル選挙に勝ち、統一地方選(府議選と市議選)にも勝って公明と話すしかない」と強調していた。

 維新は前回衆院選で、都構想への協力と引き換えに公明候補者がいる大阪、兵庫の6選挙区への候補者擁立を見送った。しかし、双方はその後、都構想の議論の進め方をめぐり対立。都構想の設計図にあたる協定書議案は10月、府市両議会で否決された。

967チバQ:2014/11/23(日) 09:48:12
http://www.sankei.com/west/news/141123/wst1411230017-n1.html
2014.11.23 09:08
【衆院選】
1人に絞り込んでいたのに…野党調整で擁立見送り 民主、奈良2区で苦渋のすみ分け





 民主党奈良県連は22日、常任幹事会を開き、奈良2区での候補者擁立を見送る方針を決めた。民主党本部の岡田克也代表代行と生活の党の小沢一郎代表の会談で決定、21日に前川清成県連代表に連絡があったという。2区には生活の党から元職1人が立候補予定で、野党間の「すみ分け」が成立した形だが、県連では候補者の絞り込みを終えて最終調整に入っていただけに、県連内部からは複雑な声も上がった。

 「本部決定なので仕方ないが、有権者に『民主』の受け皿を示せず、残念」。ある県連幹部はこの日の常任幹事会後、苦渋の表情でこう語った。県連では奈良1区で前職、4区で元職がそれぞれ立候補予定。空白区となっていた2、3区についても、自民党「1強」に対抗しようと公認候補擁立に向けた調整が続いていた。

 2区については、複数の候補者から1人に絞り込む段階まで進み、本人も突然の選挙戦にも意欲を示していたという。だが、党本部決定で事態は急変。この日、常任幹事会では党の決定を了承し「2区には党公認候補を出さない」との結論に至った。

 ただ、県連としては生活の党の立候補予定者に推薦や支持は行わない予定。藤野良次幹事長は「民主の公認候補を出したいという思いはあったが、全国的に野党調整が進む中で、致し方ないという思い」。ある幹部は「党本部にも擁立作業をしていることは伝わっていたはずなのに…」とぼやいた。

 3区については引き続き、候補者擁立作業を続けるとしている。

968チバQ:2014/11/23(日) 09:48:47
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014112390090720.html
三重4区も断念 民主の候補擁立
 民主党三重県連は、12月2日公示の衆院選で、三重4区の候補者擁立を見送る。23日に発表する。同党は三重1区でも公認が内定していた前参院議員の高橋千秋氏(58)の擁立を断念。県内5選挙区のうち2区で擁立できないのは1998年の結党以来、6度目となる衆院選で初めて。

 4区では元衆院議員の森本哲生氏(65)が公認内定を受けていたが、15日に党県第4区総支部長を辞任し、内定も取り消された。県連は代わりの候補者を探したが、めどが立たないと判断した。4区では自民党前職の田村憲久氏(49)と共産党新人の松木豊年氏(62)が出馬を予定している。

 1区で出馬を表明していた高橋氏の擁立断念は、前津市長の松田直久氏(60)が維新の党公認で出馬するため。

 1区では自民党前職の川崎二郎氏(67)、共産党新人の橋本マサ子氏(68)が出馬を予定している。

(中日新聞)

969チバQ:2014/11/23(日) 09:49:57
http://www.minpo.jp/news/detail/2014112319418
福島5区 2人公認を県連に要請 自民いわき総支部
 12月2日公示、14日投票の衆院選で、本県5区の自民党公認をめぐり、党いわき総支部は22日、ともに5区への立候補を目指す同党の前職坂本剛二(70)、前職吉野正芳(66)両氏のどちらかを公認申請する判断を見送り、選挙区、比例代表のいずれかで双方を公認申請するよう県連に要請した。県連は24日に対応を協議する。党本部は一方の候補者を比例代表で優遇しない方針を示しており、先行きは不透明な情勢だ。
 いわき総支部は市内で開いた拡大役員会で要請文をまとめ、県連に提出した。東日本大震災と東京電力福島第一原発事故で甚大な被害を受けたいわき市と双葉郡の復興には坂本、吉野両氏が不可欠と強調。「何としても選挙区、比例代表で当選を果たさなければならない」とし、両氏の当選に特段の配慮を求めた。
 青木稔総支部長は拡大役員会終了後、「復興は道半ば。維持してきた2議席の確保が必要」と述べた。坂本、吉野両氏のどちらを選挙区、比例代表の公認候補にするかは党本部の決定に従う考えを示した。ただ、比例代表となった候補者は名簿の上位に登載するよう求めるとした。
 青木総支部長によると、双葉郡総支部はいわき総支部の要請に同意する方針。また、党県第5選挙区支部長は坂本氏が務めているが、茂木敏充党選対委員長は県連幹部に対し「選挙区支部長が公認候補者になるとは限らない」との考えを伝えたという。

( 2014/11/23 08:32 カテゴリー:主要 )

970チバQ:2014/11/23(日) 09:51:14
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57993.html
民主、福井2区候補を党役員に絞る 1区は擁立見送りを決定
(2014年11月23日午前7時10分)
拡大
衆院選に向けて空白となっている福井新1、2区の対応を協議した民主党福井県連の幹事会=22日、福井市の福井県教育センター
衆院選に向けて空白となっている福井新1、2区の対応を協議した民主党福井県連の幹事会=22日、福井市の福井県教育センター



 12月2日公示の衆院選に向けて民主党福井県連は22日、福井市内で幹事会を開き、空白となっている福井新1、2両区の対応を協議。新2区の候補者選びでは、党県連の若手役員1人に絞って交渉し擁立することを確認した。会議終了後、玉村和夫幹事長は「現段階で(候補者名は)発表できないが、近日中に正式に発表する」と述べ、交渉していることを明らかにした。

 幹事会は地方議員ら20人が出席し、非公開で行われた。

 会議では、玉村幹事長が新2区の選定作業の結果、1人に絞ったことを説明し、同意を求めた。異論は出ず、交渉や党本部への公認申請など今後の手続きを玉村幹事長に一任することを確認したという。

 選定作業に関して玉村幹事長は記者団に「県連の中で活動している人で、できるだけ将来に可能性のある人を選んだ」と述べた。

 一方、新1区については候補者の擁立を見送り、比例区に集中し選挙運動を行う方針を確認した。県都・福井市を含む1区に党公認候補を擁立しないのは1998年の結党以来初めてとなる。

 候補者擁立の見送りについて玉村幹事長は「理不尽で身勝手な解散で、自民党の勢力を減らす努力をしないといけない立場の中、候補者を立てられないのは残念で悔しい」と話した。ただ選挙対策本部は1区にも設けており、比例区のポスター貼りや、街宣活動などの選挙運動を展開していく。

 維新の党や社民党との野党連携は依然模索中だが「選挙区に(民主党の)候補者がいないのが初めて。どういう形での協力できるかシミュレーションができていない」とした。

 党県連の候補者擁立をめぐっては、解散直前に元衆院議員2人が相次いで不出馬を表明。新1区、新2区ともに候補者ゼロという異例の事態になっている。

971チバQ:2014/11/23(日) 09:52:03
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576065.html
民・維共闘に暗雲も 党本部とねじれ道2区独自候補(11/23 07:00)
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 民主党北海道が22日、衆院選道2区(札幌市北、東区)に新人の池田真紀氏(42)の公認申請を決めたことで、松木謙公元衆院議員(55)を擁立する維新の党との協力のため、独自候補擁立を見送るとした党本部方針とねじれが生じた。同党を支援する労組への批判を繰り返してきた維新に対する党北海道の根強い抵抗感などが背景にある。公認の行方は党本部との協議に委ねられるが、選挙協力に期待してきた維新側からは不信感も生じ、両党共闘に暗雲が漂いだした。

 「一緒にやるのは無理だ」。党北海道の横路孝弘代表は公認申請決定後の記者会見で、道2区で維新との協力を求める党本部の方針に応じない考えを示した。池田氏が公認されない場合「無所属でも出馬させて推薦を出す」(党北海道幹部)との見方が広がる。

 党北海道が道2区での独自候補擁立にこだわるのは、維新と政治姿勢の隔たりが大きいことも影響している。同党の橋下徹共同代表は民主党の支持母体である官公労を繰り返し批判。松木氏は民主党衆院議員だった2011年、菅直人政権への内閣不信任決議案に賛成して党を除籍された。

 道2区で民主党が公認候補を擁立しないと、比例代表の票が減る懸念もある。同区内で比例票の掘り起こしが進まないためだ。道内で維新の存在感は低下しているとの見方があり「選挙区を譲るメリットはない」(党北海道幹部)との計算も働いている。

 民主党関係者によると、党が独自に行った直近の世論調査では道内複数の小選挙区で同党が優勢だったという。前回衆院選で惨敗した党勢が道内で復調していることも、党北海道の強気な姿勢を後押ししている。

 一方、維新の党の松野頼久代表代行は21日の記者会見で「道2区は(民主党と)協力関係ができている」と強調。道内の選挙区調整は決着済みとの認識を示していた。民主党北海道の動きについて、維新関係者は22日、「理解不能だ。野党が競合すれば自民党を利するだけだ」と不信感を募らせる。自民党道連関係者は「民主党本部も地元の意向を無視できないのではないか」と述べ、野党乱立による「非自民票」の分散に期待感をにじませた。

972チバQ:2014/11/23(日) 09:52:43
http://www.sankei.com/region/news/141123/rgn1411230025-n1.html
014.11.23 07:00
【衆院選2014】
維新・鈴木氏は民主と候補者調整、比例代表から出馬へ 静岡





 維新の党と民主党間で候補者調整が難航していた静岡3区からの出馬を辞退した維新の党前職の鈴木望氏(65)らが22日、県庁で会見を開き、出馬辞退の経緯などを説明した。鈴木氏は「細野(豪志・民主党県連会長)先生と松野(頼久・維新の党国会議員団会長)先生と協議した結果、第1次公認候補は辞退することになった」と述べた上で、比例代表に立候補する考えを明らかにした。

 会見に同席した細野会長は「鈴木先生には自民党に代わる選択肢を作るためにご尽力いただいた。私の方から若い政治家を育てるために決断してもらえないかとお願いをしてきた」と説明。「前職が元職に選挙区を譲るのは極めて異例。結果を出さないといけない」と述べた。

 鈴木氏はこれまで中部電力浜岡原子力発電所の廃炉を主に訴えてきており、3区の野党統一候補となる民主党元職の小山展弘氏(38)と協議した結果、「浜岡原発はやめざるを得ないという認識で一致した」と話した。

 一方、細野会長は野党統一候補の調整を行っている1区と8区について触れ、「1区はかなり厳しい」と話した。

973とはずがたり:2014/11/23(日) 10:29:02
群馬1区でも5区でもいいから出てくれたら面白いんだけどねぇ。

「小渕優子」も蒼くなる「中曽根大勲位」ハンサム孫が群馬で出馬!
http://www.gruri.jp/article/2014/11190815/

 新世代の上州戦争とも言われる。小渕優子前経産大臣(40)の政治資金問題は、東京地検特捜部が強制捜査に乗り出し、もはや大臣の職を辞しただけでは収まりそうにない。しかし、懸念が一つ。議員バッジを外した場合、後釜の大本命に挙げられているのが他でもない、“大勲位”中曽根康弘元総理(96)の孫なのである。
 ***
“デタラメ政治資金”の疑惑が発覚してから、小渕代議士は自宅にも戻らず、今なお家族とともに都内のホテルで引き籠もり状態を続けている。議員バッジを外すことは否定しているものの、政治部記者によれば、

「これから東京地検特捜部の捜査は進んでいくわけなので、次々に疑惑が飛び出し、政治生命が絶たれるようなことになるよりも、早く議員も辞めた方がいいという声は自民党内にも少なくない。なおかつ、不祥事を抱える議員が居座れば野党からの追及が止まず、安倍政権が追い込まれることにもなるわけです」

 一旦、議員辞職すれば、禊のためにも次の選挙には出馬しないのが通例。

 それゆえ、地元有権者は、小渕代議士の後釜として群馬5区から出馬する候補者が誰になるのか、ということに関心を寄せている。そこで、一躍、スポットライトを浴びるようになったのが、中曽根大勲位の孫、つまりは中曽根弘文参院議員の長男である康隆氏(32)なのだ。

■シングルプレイヤー

 見た目はハンサムだが、どのような人物なのか。
 親しい知人が言う。

「彼は、慶応幼稚舎からエスカレーター式で、大学まで進んだ慶応ボーイです。高校、大学では、ゴルフ部の活動に熱心でした。今でも、シングルの腕前です。大学卒業後は、ニューヨークのコロンビア大学大学院に2年間留学している。たまたま一緒になった小泉進次郎さんと、日本の政治・外交などが専門のジェラルド・カーチス教授の授業を受けていたと聞きました」

 留学を終えると、外資系企業のJPモルガンに就職し、数年間、金融マンとして働いていたという。
 そして、昨年7月、父親の私設秘書に転じた。

 前出の記者が続ける。
「普段、康隆さんは永田町の議員会館に詰め、父親に付き添うときはカメラを持ってブログ掲載用の写真を撮影している。本人は東京生まれの東京育ちなので、群馬の支援者にはほとんど顔が売れていません。そのため、秘書になってからは頻繁に地元に戻り、お祭りに参加したり、農家との懇親会などに出向くようにしているみたいです」

 もともと、康隆氏は中曽根大勲位を尊敬していると公言し、政治家志向だったという。

 後援会幹部の話。
「彼は選挙に出る気満々です。小渕優子さんは中曽根家に選挙区を奪われてしまいますから、なかなか議員辞職という選択肢は採れないかもしれません。となれば、女子大生との援助交際疑惑が明るみに出た佐田玄一郎代議士の群馬1区へのシフトも視野に入れている。公募ならば、イメージダウンも甚だしい佐田議員に勝ち目はないはず。ただ現状では、父親の弘文さんが自分の現職の間は待てと戒めているのです」

 上州名物“世襲政治”は健在なり、か。

974チバQ:2014/11/23(日) 11:02:06
>>931
三村和也は党主導で6区に国替えしたかんじですね
野党競合区でもないのになぜ?

975とはずがたり:2014/11/23(日) 12:36:52
民主の比例得票が結構高い地域て譲れなかったとか?
神奈川1区さん,なにか解説ありませんか〜??

976神奈川一区民:2014/11/23(日) 14:08:45

>>974>>975

三村和也氏の場合、「同一の小選挙区で2回連続以上落選した新人・元職候補は次の選挙で公認しない」という民主党が定めた衆院候補選定基準に抵触するんだよね。
だから、神奈川二区では公認候補者になれない。

ただ、何故神奈川六区になったのかはよくわからない。

977名無しさん:2014/11/23(日) 14:54:50
>>976
2005年の基準では、新人は2回連続、元職は3回連続のようだけど、その後変わったの?
http://www.eda-jp.com/dpj/2005/051108.html

もし基準が厳しくなっていたにせよ、相手が選挙強い菅官房長官だから、5回連続で大島に負けたけど青森3区で公認された田名部匡代や、3回連続で梶山に負けたけど茨城4区で公認された高野守らと同様、三村が続ける気があれば公認されそうな元職であるように思うけれど。

978神奈川一区民:2014/11/23(日) 15:21:29

>>977
確かに地域によってケースバイケースなのは確か。
三村和也氏の場合、神奈川二区で公認内定を貰ってなかったから、
党本部は別の候補者を考えている可能性はあると思う。

979とはずがたり:2014/11/23(日) 15:47:26
ありがとうございます。
楽勝な選挙ではあったけど難敵の菅相手に一度は比例復活(可成りの肉薄)したんだから2区再挑戦が順当だと思うんですがねぇ。。
しかも基準は無能な候補者が選挙区に居坐るのを防ぐ為に,今回みたいな急で候補者が足りないときに適応しなくても良いような気もするんだけど。。

980名無しさん:2014/11/23(日) 16:02:58
>>976
>「同一の小選挙区で2回連続以上落選した新人・元職候補は次の選挙で公認しない」という民主党が定めた衆院候補選定基準

これはwikipediaからの引用だと思うけれど、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E5%B1%B1%E7%99%BE%E5%90%88%E5%AD%90
>>更に2005年11月、民主党は「同一の小選挙区で2回連続以上落選した年齢65歳以上の新人・元職候補は次の選挙で公認しない」という衆院候補選定基準を発表。
このwikipediaの記事が間違いで、2005年11月に定められた基準で正しいのは>>977にあるように、
http://www.eda-jp.com/dpj/2005/051108.html
>>前職・元職候補者について、小選挙区で3回連続して当選に至らなかったものは、原則として公認しない。但し、年齢や惜敗率等を勘案して、公認することもあり得る。なお、前職・元職の公認候補者は、公認内定時の年齢を満65歳未満とする。
というもの。
よって、三村和也が民主党が定めた衆院候補選定基準に抵触するから、神奈川二区では公認候補者になれない、
というのは誤り。
基準とは関係ない事情での国替えと思われる。

981名無しさん:2014/11/23(日) 16:06:19
三村は今月入ってからも、ずっと2区で辻立ちをしてたから、急転直下の国替えだったようだ。

http://mimurakazuya.net/
2014年11月21日
新天地での挑戦

本日、衆議院が解散されました。今回の解散総選挙は、国家の難題が山積している中、政策課題を置き去りにし、アベノミクスのほころびが顕在化する前に、不祥事もなかったことにするためという誤魔化しの大義なき選挙であり、与党の暴走をなんとしても止めなければなりません。

今回の総選挙において、私は横浜市保土ヶ谷区、旭区(神奈川6区)において、新たに民主党の旗の下、国政に挑戦することとなりました。この地は、私が3歳から社会人になるまでずっと育ってきた地元の地域です。先週来、解散が確定している中でみなさまに活動報告等もできないまま徒らに時が経過しましたが、本日3時正式に発表されました。

安定した公務員の立場を捨て、政治の世界に飛び込んでからの6年間、活動を続けてきた神奈川2区(西区、南区、港南区)を去ることは断腸の思いです。しかしながら、今回の選挙で与党の暴走を止めるために一議席でも多くの民主党の議席の獲得をとの党の方針に従って、神奈川6区からの立候補を決断するに至りました。

私には、未来の日本にツケを残さないため責任世代の政治家として改革を進めるという使命があります。それを実現するため、なんとしても今回の総選挙で衆議院の議席を奪還し、全力で働きたいと考えております。短期決戦になりますが全力で走りぬきます。どうかみなさんのお力をお貸しください。

明日から早速保土ヶ谷区、旭区で活動を開始します。週明け25日15時30分には記者会見、その後の予定は今後早急に詰めていきます。

みなさん、どうぞ宜しくお願いします!

三村和也

982神奈川一区民:2014/11/23(日) 17:08:15

スイマセン、間違いました。

三村和也氏は解散前、公認内定を貰っていなかったから、
神奈川二区はどうするのかなとは思っていました。

どっちにしても、民主党が神奈川二区に候補者擁立を目指しているのは間違いないんだけどね。

983とはずがたり:2014/11/23(日) 17:36:02
>>981-982
よっぽど菅を落とせる可能性のある大物(知名度ある候補?)が2区出馬したがっててそれで空けた,ぐらいしか思いつかないですね。。

984名無しさん:2014/11/23(日) 17:40:53
単純に菅官房長官の選挙区は勝ち目が無いから
他に移ったと考えるのが自然だと思うけど

河野太郎の選挙区から3区に移った勝又のように

985とはずがたり:2014/11/23(日) 18:06:22
そういう見方だとずっと2区で辻立ちしてたけど三村氏は2区の菅は強いし本来の地元である6区に実は戻りたくて執行部にそれが認められたって事になりますね〜。

987秋田2区:2014/11/23(日) 19:04:09
秋田1区と2区についてですが、
当初、緑川アナは1区から出るつもりだったかもしれませんね。だけど、離党した寺田が復党して2区に追い出されたのでしょうかね。

988とはずがたり:2014/11/23(日) 19:38:16
>>986
さっきNHKでもやってましたね。
で,代わりに他の誰か立てるのかどうするのでしょうかねぇ。

989とはずがたり:2014/11/23(日) 21:26:24
693 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/22(土) 20:31:53.04 ID:p6ZDdPQk
和田有一朗きたーーー http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007525290.shtml

694 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/22(土) 23:53:24.87 ID:0pnnJjK1
和田は、前回は維新に公認申請していた。今回は無所属とはどういうことだ?

695 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 02:15:00.26 ID:nfJY6Y5O
元自民の和田
関は地盤が固まってない
新原は診療報酬問題

696 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 02:24:30.54 ID:Zu2G83G2
1区か2区で
坊という人がアップしてるらしいが
どんな経歴の人ですか?

697 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 02:50:20.72 ID:T8ySGYeI
は?ありえねー
1区はモリヤマ
2区は赤羽さん

それで坊って。

でもモリヤマは厳しいね。

698 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 09:27:19.18 ID:uEiFEHKq
確かに坊市議は少しの資金はあり、選挙もそこそこに強い。
代議士秘書をしていたので代議士を夢見るのもわかる。

彼が国政に出て何になるか?

それだけのこと

無理、駄目、不要

699 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 10:39:33.64 ID:T8ySGYeI
それを言うなら、大前はるよの同じこと。
あんなのが国会に行って何になる?

700 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 11:26:05.44 ID:KXMpm+KU
自民党で下克上を起こすなら今しかないと
大前も坊も和田も計算したんだろ

701 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2014/11/23(日) 11:27:46.11 ID:oYYSh2PC
和田有一朗はいいね
真正保守だ

990名無しさん:2014/11/23(日) 21:45:03
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300182
民主、8人を追加公認【14衆院選】

 民主党は23日、衆院選の公認候補8人を追加発表した。社民党政審会長や政治団体「日本未来の党」代表を務めた阿部知子前衆院議員の入党を認め、神奈川12区に擁立する。民主党の選挙区候補は計173人となった。追加候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 北海道11区 三津丈夫=新▽宮城6区 鎌田さゆり=元▽埼玉7区 小宮山泰子=前▽13区 山内康一=前▽神奈川12区 阿部知子=前▽山梨1区 中島克仁=前▽福井2区 辻一憲=新▽広島7区 村田享子=新。 (2014/11/23-20:06)

991名無しさん:2014/11/23(日) 21:47:01
>>990
福井2区の辻一憲は旧福井3区で96年小選挙区当選、00年落選の辻一彦元衆議の長男

http://sougi.bestnet.ne.jp/php/funeral_jump.php?select_year=2008&select_month=9&type=FP&start_id=1&rcv_funeral_id=QGi3853smExy4v1PMA

992名無しさん:2014/11/23(日) 22:34:44
580 無党派さん sage 2014/11/23(日) 21:53:11.13 ID:cU5+gy5w
これ既出?

蓮舫氏は鞍替え出馬はせず

参院から、衆院東京6区への鞍替えが取りざたされていた民主党の蓮舫参院議員が、出馬しない方向になったことが分かった。
同党と維新の党による選挙区調整が進む中、維新は21日、同区に新人の落合貴之氏を擁立すると発表した。関係者によると、当初蓮舫氏とは別の候補が民主党からの出馬を検討していたが、調整の結果、最終的に維新候補の出馬が決まった。

http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20141122-1399402.html

993とはずがたり:2014/11/23(日) 23:03:02
>>910>>990
道連の主張を中央は一旦は押し止めましたね。

994とはずがたり:2014/11/23(日) 23:50:19
77 名前:無党派さん[] 投稿日:2014/11/23(日) 23:02:33.89 ID:8ALkX9pC
>>70
中田宏初参戦で面白いです。神奈川のフィクサーと呼ばれる
神奈川港運協会会長藤木幸夫(藤木企業社長、横浜スタジアム会長、エフエム横浜社長)が
ガッチリ後ろに就いて支援体勢に入りました。

995名無しさん:2014/11/24(月) 00:10:53
>>992
>当初蓮舫氏とは別の候補が民主党からの出馬を検討していたが、調整の結果、最終的に維新候補の出馬が決まった。

上の方で出ていた大河原の出馬は見送られたってことなのだろうか?

996とはずがたり:2014/11/24(月) 00:44:01
大阪8区は社民にゆずったんかw

民維、競合区25程度=野党50超空白、擁立急ぐ【14衆院選】
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141123X769.html
時事通信2014年11月23日(日)21:56

 12月2日公示の衆院選を前に、民主党など野党各党の1次公認候補が出そろった。民主、維新両党は約10選挙区で競合を避ける調整を進めたが、なお25選挙区程度が残った。一方、共産党を除く主要な野党の候補がいない空白区は、まだ約50ある。各党は穴埋めを急ぐが、今後の擁立次第で競合区がさらに増える可能性もある。

 「できるだけ幅広く、強力な野党間の連携を図っていくことが、自民党一強体制を変えていくためには不可欠だ」。民主党の枝野幸男幹事長は23日、新潟市内で記者団にこう語り、候補者調整の必要性を強調した。

 民主、維新両党の協議の結果、民主党が兵庫5区では元職の擁立を見送り維新に譲歩。維新も宮城1区から擁立を予定していた比例代表の前職を同2区に「国替え」させるなど、支持基盤の弱い選挙区で調整に応じた。

 2012年の衆院選で見ると、東京6区は自民党候補が約9万8000票を獲得して当選したが、共産党を除く非自民候補の得票数を合算すると約17万5000票で、自民票を大きく上回る。秋田3区も自民票約9万7000票に対し、非自民票は約12万3000票だ。両選挙区とも、今回は維新候補で一本化している。

 民主党は、生活、社民両党とも「住み分け」を進めている。新潟5区では民主党の田中真紀子元外相の不出馬を受け、生活の新人に候補を一本化。社民党にも配慮し、大阪8区や大分2区などで候補擁立を見送った。

 ただ、急な選挙準備を強いられ、地方によっては混乱も生じている。維新が北海道1区で民主党との競合を避けるため、新人を同10区に転出させると、民主党北海道連は同区への新人擁立を党本部に申請。「維新は北海道に足場がない。協力するメリットはない」。同党道連関係者はこう語り、維新との激突をいとわない構えを見せる。

997とはずがたり:2014/11/24(月) 00:46:19
>>995
そういうことになりますね〜。

神奈川はとりま6区と7区だけでも調整して欲しいなぁ。。

14神奈川衆院選:野党乱立の12年は自公圧勝 候補者調整が鍵に
http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-30198211.html
神奈川新聞2014年11月23日(日)05:00

 2012年の衆院選では、自民、公明両党で全国320を超える議席を得た。
 県内では、18の小選挙区のうち自民が14議席、公明が1議席の計15議席を獲得。一方、民主党は1議席、みんなの党は2議席だった。議席数では自公の圧勝だったが、投票数の合計からみると、様相は変わってくる。
 12年の衆院選で、県内の小選挙区で候補者を擁立した政党は、自民、公明のほか民主、日本維新の会、みんな、日本未来の党、共産党、社民党(政党名は当時)。このうち自民・公明の候補者が勝った15選挙区で、民主、維新、みんな、未来の候補者の得票数を合計すると、2区、11区、共産の候補者のみだった15区を除く12選挙区で自公候補者の得票数を上回る。中には候補者を擁立した3党の得票数の合計が、当選者の得票数を5万票以上上回る選挙区もあった。自民・公明両党以外の政党候補乱立が、自公の圧勝をアシストした側面もあるといえる。
 来月2日公示の選挙に向け、民主や維新を中心に候補者調整が大詰めを迎えている。現在の「自民1強」を崩せるかどうかは、野党がどこまで共闘できるかが鍵になりそうだ。

998沖縄無党派:2014/11/24(月) 02:16:14
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300186
次世代が7人追加公認=衆院選【14衆院選】

次世代の党は23日、衆院選の公認候補7人を追加発表した。同党の候補は計34人となった。また、擁立先を調整していた前職の中山成彬氏は比例九州ブロックに決まった。追加候補は次の通り。(敬称略、前=前職、元=元職、新=新人)
 埼玉7区 根本千裕=新▽12区 森田俊和=新▽千葉6区 遠藤宣彦=元▽東京10区 神谷ちづ子=新▽13区 和田智之=新▽広島1区 伊藤真二=新▽7区 坂元大輔=前。

999沖縄無党派:2014/11/24(月) 02:50:49
http://www.kinki.zaq.jp/azamahajime/
【次期衆院選、大阪3区での挑戦について】(平成26年11月24日)

渡辺新党から大阪3区で出るようだな

1000片言丸:2014/11/24(月) 04:24:42
薬師寺が渡辺側近グループから離脱したので、政党要件を満たせなくなったんですね。
とはいえ、松沢、和田、松田は今のタイミングで渡辺新党には入らないし、そもそも今から"みんな"ではない渡辺新党作っても比例復活枠は北関東以外取れるはずがないからなぁ。

1001チバQ:2014/11/24(月) 07:49:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300185
民維、競合区25程度=野党50超空白、擁立急ぐ【14衆院選】


 12月2日公示の衆院選を前に、民主党など野党各党の1次公認候補が出そろった。民主、維新両党は約10選挙区で競合を避ける調整を進めたが、なお25選挙区程度が残った。一方、共産党を除く主要な野党の候補がいない空白区は、まだ約50ある。各党は穴埋めを急ぐが、今後の擁立次第で競合区がさらに増える可能性もある。
 「できるだけ幅広く、強力な野党間の連携を図っていくことが、自民党一強体制を変えていくためには不可欠だ」。民主党の枝野幸男幹事長は23日、新潟市内で記者団にこう語り、候補者調整の必要性を強調した。
 民主、維新両党の協議の結果、民主党が兵庫5区では元職の擁立を見送り維新に譲歩。維新も宮城1区から擁立を予定していた比例代表の前職を同2区に「国替え」させるなど、支持基盤の弱い選挙区で調整に応じた。
 2012年の衆院選で見ると、東京6区は自民党候補が約9万8000票を獲得して当選したが、共産党を除く非自民候補の得票数を合算すると約17万5000票で、自民票を大きく上回る。秋田3区も自民票約9万7000票に対し、非自民票は約12万3000票だ。両選挙区とも、今回は維新候補で一本化している。
 民主党は、生活、社民両党とも「住み分け」を進めている。新潟5区では民主党の田中真紀子元外相の不出馬を受け、生活の新人に候補を一本化。社民党にも配慮し、大阪8区や大分2区などで候補擁立を見送った。
 ただ、急な選挙準備を強いられ、地方によっては混乱も生じている。維新が北海道1区で民主党との競合を避けるため、新人を同10区に転出させると、民主党北海道連は同区への新人擁立を党本部に申請。「維新は北海道に足場がない。協力するメリットはない」。同党道連関係者はこう語り、維新との激突をいとわない構えを見せる。 
 空白区をどこまで埋められるかも課題だ。衆院選公示まで1週間余。擁立できなければ、自民党の「不戦勝」が事実上決まることになる。(2014/11/23-21:59)

1002チバQ:2014/11/24(月) 07:49:41
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300200
福島3区に新人=自民【14衆院選】


 自民党福島県3区支部は23日、衆院選の同区に新人で元参院議員秘書の上杉謙太郎氏を擁立する方針を決めた。県連の了承を取り付けた上で、党本部に申請する。2012年衆院選で同区で次点となり比例復活した前職の菅野佐智子氏は、比例代表東北ブロック単独での出馬を目指す。(2014/11/23-21:15)

1003チバQ:2014/11/24(月) 07:51:26
2012年も出馬
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300126
富山2区に新人=社民【14衆院選】


 社民党富山県連は23日、衆院選の富山2区に、新人で参院議員秘書の東篤氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。 (2014/11/23-18:13)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112300102

新潟2区に県連幹事長=社民【14衆院選】


 社民党新潟県連は23日、衆院選の新潟2区に、新人で県連幹事長の渡辺英明氏(64)を公認候補として擁立することを決めた。 (2014/11/23-17:25)

1004チバQ:2014/11/24(月) 07:55:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141123-00000557-san-pol
「老兵」石原慎太郎氏が引退から一転出馬を決意した理由は…
産経新聞 11月23日(日)20時45分配信

「老兵」石原慎太郎氏が引退から一転出馬を決意した理由は…
14日、次世代の党の臨時総務会に臨む石原慎太郎最高顧問。この日は引退を示唆した=衆院第2議員会館(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞)
 衆院最高齢だった次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が、引退示唆から一転、次期衆院選への立候補を決めた。まさかの解散風に吹かれて存亡の危機に直面した党を救うべく、再び立ち上がったのだ。裏を返せば、石原氏の代わりとなる“スター”が存在しない党の寂しいお家事情がある。「老兵」の決断に同僚議員は勇気づけられているが…。

 「私は出ます。出る限り、東京の比例区では必ず人を通します」

 石原氏は18日の党臨時総務会終了後、国会内で記者団にこう断言し、2年前の前回と同じ比例代表東京ブロックで立候補する考えを表明した。

 わずか数日前の14日は「老兵は死なず、消えていくのみだ。体力的にも厳しい」と発言していた。しかし、党は「老兵」の引退をすんなり認めようとはしなかった。

 特に若手議員は、一丸となって「引退しないでください」などと直接熱い思いをぶつけた。平成22年の「たちあがれ日本」の結党から石原氏と行動を共にする藤井孝男選対委員長は「非常に意気に感じたと思う。『ぜひ出てほしい』という純粋な気持ちが通じた」と、最高顧問の気持ちを代弁するように語った。

 党が懸命に石原氏の説得にあたったのには理由がある。8月の発足以来、党の認知度は一向に上がらず、主な世論調査の政党支持率はときに0(ゼロ)%という数字が出るほど低次元を抜け出せずにいる。衆院選での苦戦は十分予想される。

 石原氏は都知事選などで100万を超える票をたたき出した実績がある。石原氏の知名度に党はすがったといえる。

 新人議員の一人は、石原氏の出馬決断について「根強い人気があるので、お国のためにクビを締めてでも出てもらいたかった」と述べ、ほっとした表情を浮かべた。

 次世代の党には、経済産業大臣などを歴任し、保守の論客でならす平沼赳夫党首をはじめ、杉並区長を務めた山田宏幹事長と横浜市長を務めた中田宏国対委員長の「ダブル宏」と、知名度のある衆院議員が少ないわけではない。特に山田氏は最近、慰安婦問題の報道をめぐる朝日新聞への追及で株を上げた。参院には、北朝鮮による日本人拉致問題で存在感を示した中山恭子元拉致問題担当相や、アントニオ猪木氏らがいる。

 それでも「党を代表する発信力」は石原氏に及ばない。

 石原氏続投には不安要素もある。

 石原氏は、“過激”な発言が絶大な人気を集め、批判も浴びる田母神俊雄元航空幕僚長や西村真悟前衆院議員と親しい。両氏が所属する「太陽の党」は、現状では候補者届け出政党の要件をクリアできない可能性が高く、次期衆院選は友党関係にある次世代の党から出馬する可能性がささやかれている。

 両氏は19日、都内の平沼氏の事務所を訪れ、衆院選の対応を話し合った。終了後、両氏は「政党から出馬する場合の最有力候補は次世代の党だ」との認識をいずれも示した。

 ただ、次世代の党内には毒にも薬にもなり得る両氏の加入に慎重な意見もある。「他党に警戒感を抱かせ、衆院選における野党間協力の実現を遠のかせる」との理由だ。中田氏は両氏の入党について「党内に反対論があるのは事実だ」と強調する。

 中田氏はまた、石原氏に頼りがちな党の状況について次のように戒める。

 「選挙事情はそれぞれ異なり、現状は非常に厳しい。全員が満足するベストシナリオはない」

 自民党でも民主党でもない「第三極」では老舗のみんなの党は、12月2日の衆院選公示を前に28日の解党が決まった。次世代の党も、年末にかけてタダでは済まないかもしれない。(政治部 内藤慎二)

1005チバQ:2014/11/24(月) 08:00:58
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576070.html
前道議の東氏、自民比例名簿登載申請へ(11/23 07:00)

 自民党道連は22日、衆院選の比例代表道ブロックの単独候補として、新たに前道議の東国幹氏(46)を、比例名簿15位に登載するよう党本部に申請する方針を固めた。道連は14位までについては、申請に向けた調整を終えている。東氏は9日投開票の旭川市長選で、3選した西川将人市長に敗れていた。

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576068.html
「渡辺氏を小選挙区に」 自民道10区支部、公認要請へ(11/23 07:00)
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 【岩見沢】自民党道10区支部は22日、岩見沢市内で幹部会合を開き、衆院選道10区(空知、留萌管内)に同党の比例代表道ブロック前職渡辺孝一氏(56)を公認候補として擁立するよう党本部に要請すると決めた。同区には公明党前職の稲津久氏(56)が前回に続いて立候補する予定。自民党道連は渡辺氏について、前回と同じ比例単独1位を党本部に求めている。

 会合には渡辺氏や道議、地域支部長ら約70人が出席。渡辺氏は「みなさんが小選挙区から戦えと決断すれば、(無所属でも)男らしく戦う覚悟に変わりない」と強調した。出席者からは「(小選挙区で)他党の人間の名前は書けない」など、渡辺氏の10区出馬を求める意見が相次いだ。

 支部長代行の釣部勲道議は終了後の記者会見で「党員が無所属でやれとなれば、離党を覚悟して戦う」と述べた。党本部が25日に小選挙区の1次公認候補や比例名簿の登載順位を発表後、道10区支部は幹部会合を開いて対応を協議する。

1006チバQ:2014/11/24(月) 08:03:04
>大阪5区、6区、兵庫2区、8区についても立てない方針を固めた

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007529164.shtml
2014/11/24 07:00

維新・橋下氏ら立候補せず 兵庫2、8区も立てず
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 維新の党共同代表の橋下徹大阪市長と幹事長の松井一郎大阪府知事が23日、大阪市内で開いた松井氏の後援会会合で、来春の統一地方選を優先するため衆院選立候補を見送ると表明した。両氏は大阪都構想をめぐって対立関係にある公明党が前職を擁立する大阪3区、大阪16区での立候補を検討していた。

 維新は両選挙区に加え、同様に公明党への対立候補擁立を検討していた大阪5区、6区、兵庫2区、8区についても立てない方針を固めた。関係者が明らかにした。

 橋下氏は15日、都構想をめぐり公明党との折衝が続いているとの認識を示し、協力要請に応じない場合、立候補の方向で本格調整していると明らかにした。ただ公明党は強く反発、橋下氏らは「圧力」を強めても効果が見込めないと判断したとみられる。都構想に実現のめどが立たない中、任期途中で辞職して国政に挑戦すれば「投げ出し」との批判を受ける懸念もあった。

1007チバQ:2014/11/24(月) 08:04:03
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141124/rgn1411240028-n1.html
2014.11.24 07:06
【衆院選2014】
「自民対非自民」鮮明 民・維の選挙区調整進む 千葉

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 解散から投開票まで20日間余りの「超短期決戦」となった今回の衆院選は、解散後に維新や次世代などが公認候補を発表し、県内13選挙区の構図が徐々に固まりつつある。前回衆院選では県内過去最多の66陣営が乱立したが、今回出馬を予定しているのは23日時点で45陣営。自民党の「1強」を打破するために選挙区調整が進み、「自民対非自民」の構図が鮮明になっている。

                   ◇

 自民は唯一の「空白区」となっている千葉4区の公募を21日まで実施した。複数の候補者が応募したが、地元の同党船橋市支部の推薦を受けた県議の木村哲也氏(45)の選出が濃厚とされている。24日に決定する予定で、前回約16万票を集め圧勝した民主の前首相、野田佳彦氏(57)に挑む。

 民主と維新は、互いに躍進を図るために選挙区調整を行った。維新はすでに立候補予定者が決まっていた7区に加え、2区に新人で参院議員秘書の藤巻健太氏(31)、8区に元職の太田和美氏(35)の公認を発表。自民、民主、維新の三つどもえ状態だった13区では、前回比例復活した前職の椎木保氏(48)を大阪2区に“国替え”することを決めた。

 一方の民主も、維新が公認候補を立てた3つの選挙区で擁立を見送った。だが、7、8区では県連が解散前に地元選出の県議をそれぞれ公認申請したものの、選挙区調整を進める党本部に認められなかった経緯があり、県連関係者や支持者の一部に不満も渦巻いている。ある県議は「人口が多い地域の2、7、8区で戦わなくて良いのかという声はある。ただ、この期に及んで党がバラバラになってはいけないから…」と苦渋の表情を浮かべた。民主は11、12区でも擁立を見送っている。

 次世代は1、9区を地盤とする前職2人のほか、23日に6区で元職の遠藤宣彦氏(51)の擁立を発表。3選挙区では自民、民主の前職も立候補を予定しており、激しい選挙戦となる見通しだ。

 共産は全選挙区でいずれも新人の候補者を擁立。生活は2、3、11区で元職3人が返り咲きを狙う。社民は候補者擁立の調整を続けているが、難航している。

1008チバQ:2014/11/24(月) 08:05:01
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_11025.html
<衆院選>宮城2区・乱戦模様/自民前議員に4野党挑む

 12月2日公示される衆院選(14日投開票)で東北最大の選挙区、宮城2区が激戦の様相を呈している。立候補予定者も現時点で、6県の25小選挙区で最も多い5人。いち早く民主党との候補者調整に応じた第三極の前議員に加え、拉致被害者救出活動で知名度のある新人もいて、全国的に注目を浴びそうだ。

 2区は仙台市宮城野、若林、泉区で構成され、選挙人名簿登録者は43万5388人(9月2日現在)で東北最多。自民党、維新の党、次世代の党、共産党、社民党が候補を擁立する。

<自 民>
 自民前議員の秋葉賢也氏(52)は解散翌日の22日、地盤の泉区であった国政報告会で「しっかりとした成績でカムバックしたい」と誓った。
 任期中は党外交部会長を担う傍ら、各地域に後援会を設立した。「都市部の選挙は、浮動票に期待する政党が候補を擁立しやすい」と分析する。

<維 新>
 「野党勢力結集で巨大与党に対抗する」と語るのは維新前議員の林宙紀氏(37)。2012年の前回は1区から出馬、比例東北で復活当選した。
 無党派層が多い泉区への浸透を重視。泉中央駅前などでの街頭活動に力を入れ、短文投稿サイト「ツイッター」や動画配信でも政策を発信する。

<次世代>
 次世代は、前拉致被害者家族会事務局長で新人の増元照明氏(59)に白羽の矢を立てた。
 04年参院選で、東京選挙区から出馬した経験がある。党県連の中野正志会長は「健全な保守政党であるわが党が存在感を発揮する好機。自民だけではない選択肢を示していく」と意気込む。

<共 産>
 共産が擁立する新人の大内真理氏(36)は5人の中で唯一の女性。党県委員会の加藤幹夫書記長は「女性や子育て世代の思いを堂々と訴え、支持を広げたい」と話す。
 5政党が絡む乱戦模様に、加藤書記長は「あくまで『自共対決』として戦い、対立軸を示す」と冷静だ。

<社 民>
 社民は、民主が2区への候補擁立を見送ったのを見計らい、前回は1区から出た新人の桑島崇史氏(35)を立てる。
 党県連の岸田清実幹事長は「本来なら民主の候補を推薦しただろう連合宮城とわれわれは協力関係にある。維新は自公に近く、批判勢力の立場にない」と指摘する。


2014年11月24日月曜日
関連ページ:宮城政治・行政

1009チバQ:2014/11/24(月) 08:06:07
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141123_31003.html
<衆院選>自民「鈴木票」どこへ 岩手3区


地元支持者らが全国に募金を呼び掛け、2008年に建立した鈴木善幸元首相の銅像=岩手県山田町の中央公民館前

 衆院選(12月2日公示、14日投票)で、区割り改定に伴い岩手2区から3区に編入される岩手県山田町の票をめぐり、自民党内に戸惑いと期待が交錯している。同町は故鈴木善幸元首相の出身地で、銅像も建つ保守の本丸。地盤を継ぎ、2区で通算8選を狙う自民党前議員の長男俊一氏(61)は足元を裂かれ、伝統ある「鈴木票」の行方が揺れている。

 中選挙区時代、山田町は旧岩手1区。善幸氏が1947年衆院選で初当選以来、16回連続当選を支えた町だ。
 善幸氏は引退後も町民から「ぜんこうさん」と親しまれ、名誉町民にもなった。同町の仮設商店街で営業する女性(55)は「昔から選挙は町のために働いた鈴木さん。3区の知らない人の名前を投票で書くのは抵抗がある」と困惑する。
 前回衆院選(2012年)の山田町の投票結果は表の通り。鈴木俊一氏は町全体の8割近くを獲得。比例で復活し、今回も激突する生活の党前議員の畑浩治氏に、2区全体で約3万3000票差をつけ大勝した。
 勢いの維持が焦点だが、陣営は「どんな風が吹くか分からない」と鉄板地盤を失う影響を危惧する。俊一氏も「頭の痛い問題だ」と漏らす。
 対照的に、前回3区で3番手だった自民比例東北前議員の橋本英教氏にとって、山田町はプラス材料だ。3区の自民系町議は「俊一さんが声を掛ければ、山田の鈴木票の8割は来る」と読む。
 3区沿岸の大槌町、釜石市は中選挙区時代、山田町と同じ旧1区で血縁関係は強い。古参の自民系町議は「善幸さんは党内融和を重んじた政治家」と振り返り、俊一氏の配慮に期待する。
 山田町の鈴木後援会の思いは複雑だ。幹部は「われわれは鈴木先生の後援会。選挙になれば2区の宮古市に行って俊一さんを手伝うつもりだ」と言い切る。
 「党本部や鈴木先生の指示があればポスターぐらいは貼るが、橋本氏とは面識もない」となじみの薄さを強調する。
 区割り変更は復興の行方にも影を落とす。佐藤信逸山田町長は「町ゆかりの国会議員を出す選択肢を奪われ、被災地の声が国に届きにくくならないか不安だ」と懸念する。

◇衆院選立候補予定者
【岩手2区】
鈴木俊一(61) 自(岸)前(7)
久保幸男(56) 共 新 
畑浩治(51) 生 前(2)
【岩手3区】
橋本英教(47) 自(町)前(1)
黄川田徹(61) 民 前(5)
菊池幸夫(55) 共 新

1010チバQ:2014/11/24(月) 08:06:42
宮城2区
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141123_11034.html
<衆院選>維新の畠山氏、立候補断念

 維新の党宮城県総支部幹事長の畠山昌樹氏(40)は22日までに、衆院選に立候補しないことを決めた。
 地盤の宮城2区からの出馬に意欲を見せていたが、党本部が前議員の林宙紀氏(37)を2区公認候補としたのを受け決断した。畠山氏は「党勢拡大と宮城での1議席獲得に全力を尽くす」と話した。


2014年11月23日日曜日

1011チバQ:2014/11/24(月) 08:07:32
>>1002
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_61015.html
<衆院選>福島3区・上杉氏/比例東北・菅野氏/自民

 自民党福島県連は23日、衆院選福島3区に元参院議員秘書で新人の上杉謙太郎氏(39)、比例東北ブロックに前議員の菅野佐智子氏(61)をそれぞれ擁立すると発表した。24日に党本部へ公認申請する。
 上杉氏は神奈川県茅ケ崎市出身。IT会社役員などを経て、前回の衆院選に新党改革公認で比例東北ブロックに立候補した。
 菅野氏は福島県小野町出身。学習塾経営など経て、前回衆院選に福島3区から自民党公認で立候補し比例で復活当選。今回は党本部の意向で3区からの出馬を断念した。
 上杉氏は取材に「原発事故や除染の問題を解決し復興を加速させたい」と抱負を語った。菅野氏は「上杉氏とともに自民党の長期政権を築きたい」と述べた。
 福島3区には民主党前議員の玄葉光一郎氏(50)、共産党新人の横田洋子氏(56)が立候補を予定している。

1012チバQ:2014/11/24(月) 08:08:12
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141124_21018.html
<衆院選>非自民、結集なるか/青森・3野党


連携協議後に会見する(左から)山内幹事長、田名部代表、斎藤幹事長、升田代表代行
 来春の統一地方選に向けて10月から連携を模索していた青森県の民主、維新、社民各党が、急転直下の衆院選(12月2日公示、14日投開票)に苦悩している。3党は衆院選でも共闘するために話し合いを始めたが、関係者からは「地方選と異なり、連携は容易ではない」との声が上がる。協議次第では今後の選挙協力に禍根を残しかねず、各党県幹部は神経をとがらせている。

<原発など対極>
 青森市で開かれた19日の3党協議には、民主県連の田名部定男代表、山内崇幹事長、維新県総支部の升田世喜男代表代行、社民県連の斎藤憲雄幹事長らが出席した。
 4氏は非公開の協議後の記者会見で「非自民の結集は必要だ」と固い握手を交わしたものの、社民関係者の中には「国政選挙での維新と協力などあり得ない」と本音を漏らす人もいる。
 社民は、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働などで、特に維新に対する抵抗感が強い。ただ、斎藤幹事長は「いまは一致点を見つけ、どういうレベルで協力できるか話し合う段階だ」と柔軟に対応する姿勢を示す。
 社民には、わが道を歩くほどの余裕がないのが実情。1975年の旧社会党時代、県内には国と県、市町村で計58人の議員を擁したが、現在は市町議員9人にとどまる。
 2012年の前回衆院選、13年の参院選では候補者を立てられず、支持者から「県連存続の危機」との声も上がった。「一番の眼目」(斎藤幹事長)と捉える地方選は野党連携が不可欠。他党関係者は「『今回は協力したくない』と簡単に言える情勢ではないだろう」と話す。

<移籍候補が壁>
 一方の維新は、09年の衆院選青森2区で民主から立候補し、比例東北で当選した元議員の存在を気に掛ける。今回は維新から同区に立候補する元議員が党を移った経緯が、連携実現の「壁」になりかねないからだ。
 消費税増税法案に反対した元議員は12年、小沢一郎代表が結成した国民の生活が第一(当時)に合流し、民主を除籍となった。民主県連内には不快感が残っており、県連幹部は「出て行った人を応援する気はない」と冷ややかだ。
 さまざまな思惑を乗り越え、非自民勢力の結集は図れるのか。3党協議の関係者は「各党がどこまで『大人』になれるかに懸かっている。衆院選さえなければ、地方選の協力協議はスムーズにいくはずだった。頭が痛い」と顔をしかめた。


2014年11月24日月曜日
関連ページ:青森政治・行政


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