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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ
1
:
チバQ
:2013/03/29(金) 22:32:00
とは代表が立てないので、立てちゃいます。
第23回参院選(2013年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
第46回総選挙(2012年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1252036284/l50
第45回総選挙(2009年)
その2
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1240552224/l30
その1
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l30
第44回総選挙スレ(2005年)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l30
1285
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:35:51
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270069-n1.html
2014.11.27 07:08
自民「1区公認」決定の佐田氏が地元支部に説明へ 群馬
ブログに書く0
1区の公認候補が前職の佐田玄一郎氏となったことを受け、自民党1区支部の県議や役員らが26日、前橋市の県連本部で今後の対応などを協議し、近く佐田氏本人から選挙への意気込みなどを聞く場を設けることが決まった。支部内には佐田氏擁立に否定的な意見も多く、混乱が収拾するかが焦点だ。
会合には約50人が出席。出席者から「週刊誌報道があった問題の説明は私たちの力ではできない」とする厳しい意見や、「インフラ整備をはじめ、さまざまな部分で佐田さんも一生懸命頑張っている」と擁護する意見が挙がったという。
前橋支部長の中沢丈一県議は記者団に「自民党としての戦いを進めていかなければならない」と強調し、県連選対部長の南波和憲県議は「皆さんの心の中にそれぞれ(考えが)あるが、とにかく党を重点に考え、折り合いを付けて選挙をやるということだ」と話した。
県連に姿を見せた佐田氏は会合後、県連幹部から報告を受け「ご意見を厳粛に受け止めて、誠心誠意皆さま方にお願いしていく」などと述べたという。佐田氏は記者団の質問には答えず県連本部を後にした。
1286
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:37:06
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576746.html
衆院選・道2区、野党分裂で混戦 民主北海道、池田氏が出馬表明(11/27 07:00)
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民主党北海道は26日、衆院選道2区(札幌市北、東区)に、新人で社会福祉士の池田真紀氏(42)を無所属の推薦候補として擁立することを発表し、池田氏は出馬表明の記者会見を行った。これにより民主党本部と維新の党との選挙協力は事実上破談に終わり、同選挙区は自民党前職の吉川貴盛氏(64)に対し、維新の党の元職松木謙公氏(55)、共産党新人で党東区地区委員長の金倉昌俊氏(40)、池田氏の野党系候補3人が挑む構図が固まった。
池田氏は会見で党本部の公認が得られないことを「残念」としたものの、「迷いなく戦う」と強調した。
党北海道は当初、党本部に池田氏の公認を求めたが、維新と選挙区調整を進める党本部は松木氏に譲ることを決定。反発した党北海道は池田氏を無所属で出馬させ推薦する形を取った。
これに対して、松木氏側も野党共闘が崩れるのを回避しようと最後まで粘った。この日午前、松木氏を後継指名した民主党の三井辨雄元厚生労働相の後援会長を務める木本由孝・元自民党道議が札幌市内の横路孝弘・党北海道代表の事務所を訪れ、池田氏を擁立しないよう直談判したが、関係者によると横路氏は「もう時間がない」などと拒否した。
民主党北海道が、党本部とのねじれを抱えて公認を受けられず無所属候補を擁立するのは初めて。2区唯一の女性候補となる池田氏は労組などの基礎票を固めつつ、無党派層取り込みを狙う戦術を取るとみられるが、三井氏の個人票を期待できない点が課題となる。
一方、野党共闘の破綻について吉川陣営には有利になるとの見方もある半面、複雑な事情もある。
松木氏はもともと北区が地元の自民党員。吉川氏が初出馬した1996年の衆院選に際しては、党北区連に推されて吉川氏と自民党公認を争った間柄だ。
敗れた松木氏は96年は自由連合公認、2000年は無所属として道2区で出馬し、いずれも約2万票を獲得した実績を持つ。03年の民主党入りに伴い道12区に転出し、比例代表道ブロックから2区に回った三井氏に地盤を譲った。
今回「会社役員で経済人にも顔が利く」(民主党関係者)とされる三井氏の支援を受けることで、松木陣営は保守層の取り込みに期待。後援会長の木本氏の人脈も生かしたい考えだ。
吉川氏は、選挙戦の構図が固まったことを「相手が誰でも挑戦者の気持ちで挑む」と冷静に受け止めるが、陣営幹部は「松木氏の地元北区では保守票も動くかもしれない」と警戒感も口にする。
共産党の金倉陣営は「誰が出馬しようと、こつこつやるだけだ」とし、消費税増税反対など独自の主張で支持を広げる方針だ。
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1287
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:38:16
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141127_71019.html
<衆院選>東北・社民党の退潮止まらず
12月2日公示の衆院選で、東北の社民党6県連の態勢構築が遅れている。2012年の前回衆院選で失った比例東北の1議席奪還を最重要課題に掲げるが、比例票上積みの鍵となる小選挙区への擁立は岩手、宮城、秋田の3県3人止まり。前回の5県5人を下回るのは確実で、退潮傾向が続く党勢回復に歯止めをかけられないでいる。
青森県連は25日、選挙区、比例とも候補擁立を断念した。衆院選で選挙区候補が不在となるのは前回に続き2回目。斎藤憲雄幹事長は「党組織の高齢化が進行し、若い人材がいない。票が取れる候補を見つけられない」と声を落とす。
山形県連も選挙区への擁立は諦め、比例単独で木村正弘県連副幹事長(48)を立てる。選挙区での不戦敗は旧社会党時代を含め初めて。
吉泉秀男代表は「社民票が年々目減りしているのが現実。党勢回復には比例に集中すべきだと判断した」と説明する。
過去6回の衆院選で社民の比例東北の得票状況はグラフの通り。党東北ブロック協議会は今回「比例30万票、1議席獲得」を目標に掲げる。
福島県連は、10月の知事選で共闘した民主党の候補が不在の4区で擁立を目指すが難航する。県連は小川右善県連代表(65)の立候補を提案したが、地元の会津若松支部は24日の常任幹事会で拒否。佐藤龍彦副幹事長は「厳しい。党本部と協議し、27日には結論を出す」と頭を抱える。
宮城県連の岸田清実幹事長は「国政政党として東北で一定の影響力を発揮できるか、瀬戸際の選挙だ」と悲壮感をにじませる。県連は、前回1区に立てた県連職員の桑島崇史氏(35)を2区に擁立。民主候補が不在の2区で、労組票の掘り起こしに期待をかける。
秋田県連は26日、1区への候補擁立にこぎ着けた。石川ひとみ代表は「比例だけでなく、候補の名前を書きたいとの声が多かった」とほっとした表情で語った。
岩手県連は1区に細川光正県連幹事長(65)を立てる。小西和子代表は「脱原発などで差別化を図り、護憲の党として訴えを強める」と話す。
2014年11月27日木曜日
1288
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:38:39
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141127_11015.html
<衆院選>農業と建設業界 自民回帰鮮明に
県内の各組合長らを前にあいさつする石川会長(右端)
12月2日公示の衆院選(14日投開票)で、農業、建設の両業界団体が与党支持を鮮明にしている。政権交代含みで対応が割れた2012年の前回とは一変。政権継続を見据え、自民党の支持組織に全面回帰した形だ。ただ、農政改革や公共事業などの個別政策では不満もくすぶる。
県農協政治連盟は26日、仙台市内で運営委員会を開き、グループの自己改革尊重、米価下落対策など、推薦候補と取り交わす5項目の政策協定書を決めた。今回は宮城5区を除く県内5選挙区の自民前議員と、公明党の比例東北前議員を推薦する方針だ。
運営委に先立つ会合で、石川寿一会長は各組合長に対し、「米価下落や農協改革など喫緊の課題を抱える中で総選挙を迎える。農業者、農協に不安はあるが、政権支持の姿勢が問われる」と呼び掛けた。
前回は、与党だった民主党との間で難しい立ち位置を迫られた。環太平洋連携協定(TPP)交渉参加の賛否を「踏み絵」に据え、4区で民主候補を推薦、3区は自主投票、2区は自民と野党を支援するなど、選挙区ごとに対応は異なった。
農協幹部は「安倍政権の急進的な農政改革に不満はあるが、しばらく政権を担い続けると考えると強硬な態度は取れない。地道に理解者を取り込むしかない」と明かす。
県建設業協会(佐藤博俊会長)は25日、県内6選挙区の自民候補の推薦を早々と決めた。前回は公示直前まで方針決定が遅れ、6小選挙区の自民候補6人と民主の4前議員を推薦する異例の措置を取った。
東日本大震災からの復興加速に加え、国土強靱(きょうじん)化に伴う公共事業が業界を支える。千葉嘉春専務理事は「資材高への対応も評価できる」と強調。ある理事は「誰のおかげで飯を食えているか考えれば答えは一つ」と言い切る。
協会内にも、復興が一段落した先の将来に懸念は残る。千葉専務理事は「橋や道路など公共インフラの長寿命化に伴う事業にも力を入れてほしい」と期待を込めた。
2014年11月27日木曜日
関連ページ:宮城政治・行政
1289
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:39:17
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141127_11010.html
<衆院選>増元氏出馬に家族会の思い複雑
事務所開きで乾杯する増元氏(左から2人目)
衆院選宮城2区に次世代の党から立候補する拉致被害者家族の増元照明氏(59)を、家族会メンバーや支援者が複雑な思いで見詰めている。「被害者救出を後押しする」との期待の半面、「超党派の活動に水を差す」という懸念が交錯するからだ。増元氏は拉致問題の前進を訴えの柱に据え、出馬への理解を求める。
26日午後、仙台市宮城野区であった増元氏陣営の事務所開きに「救う会宮城」の安藤哲夫会長が姿を見せた。
2001年に発足した同会は、仙台七夕まつりで増元氏と共に署名活動を展開してきた。日朝協議が進展しない現状を踏まえ、安藤会長は「切実な正義感に駆られたのだろう」と思いやる。
増元氏はかねて「政治家にならないと拉致問題は解決しない」「次世代の党と考え方が重なる」との思いを抱いていた。
今回、候補擁立を模索していた次世代の党宮城県連会長の中野正志参院議員と意見が一致。中野氏の地盤、宮城2区からの立候補につながった。
選挙戦では拉致問題を最重要課題に掲げる方針だが、家族会の飯塚繁雄代表は「家族会は選挙にノータッチ。応援はしない」と言い切る。
飯塚氏は、オールジャパン体制で取り組んできた被害者救出活動への影響を不安視し「特定の党派を支持する立場ではない」と説明。増元氏は出馬に当たり、家族会事務局長を辞任した。
思わぬ余波も広がっている。政府の拉致問題対策本部は選挙期間中、全国の自治体と共催する啓発ドキュメンタリー映画上映会中止を決めた。増元氏が出演しているのを問題視したためだ。
救う会には次世代以外の政党支持者もおり、安藤会長は「有志が陰ながら増元氏を応援する」と語る。宮城県議会の超党派拉致議連の相沢光哉県議(自民)は「政治力を行使したい思いは理解するが…」と一線を画す。
増元氏は「拉致問題が前に進まない状況を選挙で問いたい」と話した。
[メ モ]政府は1977年〜83年に失踪した男女17人を北朝鮮に拉致されたと認定。増元さんの姉るみ子さん=失踪当時(24)=は78年、鹿児島県日置市の吹上浜で拉致された。警察庁は拉致の可能性が排除できない行方不明者を約880人と判断している。
◎参院選立候補予定者
【宮城2区】(5)
秋葉賢也52 自(無)前(4)
林宙紀37 維 前(1)
増元照明59 次 新
大内真理36 共 新
桑島崇史35 社 新
2014年11月27日木曜日
1290
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:39:58
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/27/kiji/K20141127009358530.html
野田氏は他候補応援前に地元入り 「基礎票多い」自民候補に危機感
船橋市の高根公団駅前で演説する野田氏
船橋市の高根公団駅前で演説する野田氏
Photo By スポニチ
野田氏は26日朝、地元・船橋市の飯山満駅前で演説した。前回の選挙では、お国入りはなかった。だが今回は17日から連日、市内を回っている。連休中日の23日も高根公団駅前で約60人の聴衆に「大義なき解散。安倍政権にお灸(きゅう)を据えないといけない」と強調した。
前回は自民候補にダブルスコアで圧勝。だが、陣営にはおびえが垣間見える。候補者選びが遅れた自民が県議の木村哲也氏(45)を擁立。これまでの自民は“落下傘候補”だっただけに、選対関係者は「相手は市議も経験し基礎票も多い。うちは前回、首相になって最初の選挙でご祝儀票もあったから…」と危機感を口にする。
木村陣営も「落下傘で本気にならなかった自民系市議や県議が“地元の人を国政に”と本気で支援してくれる」と大物食いに虎視眈々(たんたん)。前回以上にミニ集会を行い支援の輪を広げる方針という。
公示後は、応援演説などで地元を空ける期間が長い野田氏。帰ってみたら足元が消えている可能性もある。本紙の取材に「来られるうちに来とかないと」と答えた。
[ 2014年11月27日 05:30 ]
1291
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:40:25
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2014/11/27/kiji/K20141127009358570.html
菅直人氏 地元に張りつき「原発ゼロ」訴えも…有権者反応は?
前回選挙同様「原発ゼロ」を掲げ、駅頭で演説する菅直人氏
前回選挙同様「原発ゼロ」を掲げ、駅頭で演説する菅直人氏=東京都武蔵野市内
Photo By スポニチ
衆院選へ向け、民主党の首相経験者2人の選挙戦は対照的だ。東京18区の菅直人氏(68)は選挙区での議席奪取を狙い、地元に張りついて「原発ゼロ」を訴える。一方、千葉4区の野田佳彦氏(57)は、選挙期間中は他候補の応援に回ることを想定し、“貯金”戦法を敷いている。
菅氏は26日、大票田である府中市内の府中本町駅でマイクを握り、その後は支援者回りを続けた。当選11回を誇るベテランならではの“カン”なのか、解散風をいち早く察知。今月13日から、5カ月ぶりに駅頭での演説を開始した。これまでの安倍政権への批判や、持論である「原発ゼロ」を時折、大きな手ぶりを交えて有権者に訴えた。
東京に「25」ある選挙区のうち、18区は2005年の郵政選挙で民主が唯一守った“最後のとりで”。前回は、首相時代の原発事故対応への批判が集中し、自民の土屋正忠氏(72)に初めて議席を明け渡した。比例で復活したが、投開票日翌日未明にようやく決まるという辛酸をなめた。
選挙期間中は他候補の応援にはほとんど回らず、“妖怪・地元縛り”に遭ったかのごとく、地元から離れず、足元を固める戦法。それでも「前回に比べビラも受け取ってくれるし、ケンカを売ってくる人もいない」(陣営)と手応えを感じている様子。だが、菅氏に握手を求めてくる人の姿は数えるほどで、多くが見向きもせずにスルーする状況だ。菅氏の姿が見えていないのか!?
ある有権者は「もう終わっちゃってる人だからね」と冷ややかに話した。
[ 2014年11月27日 05:30
1292
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:41:21
http://www.asahi.com/articles/ASGCT5DRTGCTTIPE025.html
九州の民主、擁立苦戦 熊本0・鹿児島と宮崎1
2014年11月27日01時17分
12月の衆院選に党勢復活をかける民主党が、九州各地で態勢を整えられずにいる。候補を1人も立てられない県もあり、民主が安倍政権への対決姿勢を示しても、有権者が選挙区で同党候補を選べないケースが相次ぐ可能性もある。
■熊本
「有権者に選択肢を示せず、申し訳ないと思っている」。民主熊本県連代表の鎌田聡県議は25日に記者会見し、県内5選挙区すべてで独自候補の擁立を断念したことを明らかにした。1998年の結党以来6回目となる衆院選で初めての事態だ。鎌田氏は「不意打ち的な解散に対応できなかったのは極めて残念だが、見送らざるを得ない」と話した。
県連は「党の存在意義を出すためにも(独自候補が)ゼロじゃいかん」(鎌田氏)と、熊本2区と3区で候補を立てる考えだった。2012年の前回衆院選でみんなの党から立候補した本田顕子氏や、前参院議員の松野信夫氏らに打診したが、固辞されたという。
「野党共闘」も影響した。熊本1区では維新前職の松野頼久氏に協力することを約束。5区では社民の立候補予定者を支持する方針を決めた。鎌田氏は野党共闘と比例区に全力を注ぐとするが、県連幹事長の上田芳裕・熊本市議は「票は人に入れるものなのに、人がいない」と戸惑う。別の県連幹部からは、こんな冷めた声も漏れる。「党本部も『民主の弱い熊本で無理に出さなくていい』と言っている。わざわざ負け戦に出る理由もない」
■鹿児島
急な解散に、民主のほかの県連でも準備が追いついていない。鹿児島県では元職2人が立候補を見送った。5選挙区のうち、民主が擁立するのは1区の元職、川内博史氏だけになりそうだ。県連幹事長の泉広明・前鹿児島市議は「解散は早くても来年と考えていた。唐突で準備する時間がない。安倍政権への反発を受け止める選択肢を示さないといけない時に申し訳ない」と話す。
前回衆院選では民主公認の3人が落選し、比例復活もかなわなかった。その一人、打越明司氏は今回の解散当日、「解散総選挙の意義を見いだすことができない」と不出馬を表明。前回衆院選と、昨年の参院選で落選した元職の皆吉稲生氏も、立候補を見送った。
■宮崎
宮崎2区では民主は00年以来、独自候補を立て続けたが、今回は断念する見込みだ。
2区内にある延岡市の民主系市議は、旭化成労組の支援もあって県内で最多の8人に上る。だが関係者によると、旭化成労組はすでに来春の統一地方選の準備に入っており、「ここに来て国政選挙か」との声も出たという。
それでも県連は、県内3選挙区すべてでの擁立をめざしているが、決まっているのは1区の新顔、村尾英俊氏のみ。先週、本人に打診して急きょ決まった。県連幹事長の渡辺創県議は「安倍政権に対してNOといえる人物を探した」と話す。
■沖縄
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画をめぐり、衆院選でも「移設推進」と「移設阻止」の対決となる沖縄でも、民主の影は薄い。
沖縄県連は25日、今月の知事選で「移設阻止」を掲げて当選した翁長雄志・前那覇市長を支えるグループに、2、3区で足並みをそろえることを確認した。グループが擁立した前職2人を支援する方針で、「野党共闘」に乗っかる選択をした形だ。同じグループが支える4区の新顔の支援も調整している。
知事選では、前県連代表の喜納昌吉氏が出馬したが惨敗。民主の支持母体の連合沖縄は当選した翁長氏を推薦しており、県連と連合の関係にもひびが入った。県連は衆院選を通じ、連合や翁長氏側との関係修復を探っている。
1293
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:41:59
http://www.asahi.com/articles/ASGCV7J3YGCVUTFK02K.html
社民、比例1位に同性愛公表の石川氏擁立 衆院選
江口達也2014年11月27日06時54分
社民党は26日、12月2日公示の衆院選で、同性愛者であることを公表している東京都豊島区の石川大我区議(40)を比例区東京ブロックの単独1位で擁立する方針を決めた。
石川氏は昨年、17年ぶりの選挙戦となった同党の党首選に立候補。吉田忠智・現党首に敗れたが、党再建に向けた「党改革推進本部」のメンバーになっていた。(江口達也)
1294
:
チバQ
:2014/11/27(木) 07:45:03
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270023-n1.html
2014.11.27 07:09
福岡1区に金出氏が無所属で出馬へ
元福岡市議で体操教室代表の金出公子氏(67)=福岡市=は26日、福岡県庁で記者会見し、衆院選福岡1区に無所属で立候補すると明らかにした。鹿児島市出身で、福岡市議を2期務めた。16日投開票の福岡市長選にも立候補し、落選した。
1295
:
チバQ
:2014/11/27(木) 08:00:51
>>1286
木本が三井の後援会長なのか?
1296
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 08:15:59
>>1273
>7区は出馬予定で無所属前職の中村喜四郎氏から、民主が昨年の参院選で支援を受けたため、対立候補を立てないことに決めたという。
そんな経緯があったとは。民主党会派入りの可能性もあるのか?
1298
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 08:31:22
>>1286
>>1295
ここ20年ぐらいのオールキャストですねw
木本は自由党とか這入ってたけど今は民主に近いんですねぇ。
1299
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 08:33:27
>>1296
流石に会派入りはないんでは?
もう恒例だし昔よりは力が衰えたんでしょうかねぇ。。武平も引退したし次は後継擁立でしょうかね。
1300
:
神奈川一区民
:2014/11/27(木) 08:34:59
>>1279
河野敏久氏は、ハッキリ言って泡沫だよね。
確か、2009年総選挙は新党日本から立候補していると思います。
1301
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 12:53:54
>>1299
なるほど。さすがに民主党とは組まないか。
今回は茨城県議選が同日になるので、そこも注目ですね。
1302
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 13:45:20
>>1293
同性愛公表の初の国会議員だった尾辻かな子氏(民主)は今回は出馬しないのか?
1303
:
チバQ
:2014/11/27(木) 14:22:55
喜四郎は49年生まれだから意外と若いですよ
1304
:
dsp-122
:2014/11/27(木) 15:25:22
>1303
茨城7区は面白い処で、日常的に現職議員が街宣車を廻してアピールをしており、喜四郎先生引退する気は無いですね。
彼は無所属でも二階派に入会しており、二階氏とは体質が合うのでは。
1305
:
沖縄無党派
:2014/11/27(木) 15:26:13
http://www.news24.jp/nnn/news87110117.html
民主党、石川2区での候補者擁立 断念
衆院選の公示まで1週間を切る中、まだ決まっていなかった民主党の石川2区の候補者。民主党は26日、その2区での候補擁立を断念した。
民主党県連は、一川保夫代表代行を責任者として石川2区での候補擁立に努力していたが26日、断念したことを明らかにした。一川代表代行によると、これまで市議など10人程度に出馬を打診したものの不調に終わった。このため、一川氏自身の出馬も検討されたが、候補者の定年を70歳とする党のルールを理由に見送ったという。一川代表代行は「私にも出馬すべきという意見もたくさんあった。他の人達にも決断してもらえなかったのは今の民主党の力量からすると申し訳なかった。」と述べた。この衆院選については、比例票の獲得に向けて活動したいとしている。石川2区には、自民の佐々木紀氏共産の西村祐士氏無所属の浜崎茂氏が出馬を表明している。
1306
:
沖縄無党派
:2014/11/27(木) 15:29:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112700386
福島4区に新人=社民【14衆院選】
社民党福島県連は27日、衆院選の福島4区に、新人で県連代表の小川右善氏を公認候補として擁立すると発表した。比例代表東北ブロックに重複立候補する。(2014/11/27-11:38)
1307
:
dsp-122
:2014/11/27(木) 15:46:27
>>1274
愛媛に限らず、連合が維新を支援することはほぼ無いでしょう。
連合内で力がある自治労、日教組は骨の髄まで反橋本ですから、まして愛媛では自治労、県教組はやらないし、民間労組ではUAゼンセン、電労がありますが???ですね。
1308
:
沖縄無党派
:2014/11/27(木) 15:47:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk40010472000c.html
’14衆院選ふくおか:藤中副代表を11区に擁立へ−−社民県連 /福岡
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
社民党県連は党県連副代表の藤中寛之氏(40)を11区から擁立することを決めた。27日に本人が県庁で記者会見して出馬表明する。
藤中氏は北九州市八幡西区の出身。2002年に琉球大大学院を修了、昨年1月の北九州市議選で八幡西区から社民公認で立候補、落選している。県内では今のところ、小選挙区で唯一の社民候補となる。
11区では自民の武田良太・前副防衛相(46)と共産の山下登美子氏(61)が出馬表明している。民主党が候補を立てておらず、社民と民主の選挙協力が実現する可能性がある。【山本紀子】
〔福岡都市圏版〕
1309
:
沖縄無党派
:2014/11/27(木) 16:27:44
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112700648
鹿児島4区に新人=社民【14衆院選】
社民党鹿児島県連は27日、衆院選の鹿児島4区に、新人で県護憲平和フォーラム事務局長の野呂正和氏を公認候補として擁立すると発表した。比例代表九州ブロックに重複立候補する。 (2014/11/27-15:46)
1310
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 18:04:04
>>1303
今,年齢見ました。確かに意外に若い。。
それにしても15年ぐらい選挙趣味してると時の移ろい思い知らされますね。。
まだまだ若造と思ってた前原とかもう50越えてるし。。
>>1301
民主と組んじゃったらそれこそ中村系県議が離叛しちゃうでしょうねー。
>>1304
情報提供感謝。さすがあの辺はまだ都市化の波もそれ程及んでないかなりの田園地帯なんでどぶ板も盛んなんでしょうねえ。北関東は政争も大好きな傾向あるしw
山口壮も無所属の二階派ですね。二階自身も出戻りだしその辺の志向も重なるのかも。
1311
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 18:05:08
>>1308
なつかしい!田川を中心にそういえば11区は社民の一定の地盤でしたね(当選は無理だけど。。)。
1312
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 18:43:24
>>1307
有り難うございます。
コテ名,社民党支持者さまでいらっしゃいますか!?いや,社民ならsdpか。。
橋本は労組弾圧派で小沢鋭も旧社会党系のボスの輿石とガチンコですが,江田や松野は割りと穏健で一部で支援があっても良さそうな感じもしますが。。
まあ現代の特に国政選挙は組織に縛られない無党派が大宗を占めるので,候補者ぶつけあわないことが一番大事で,あとはポスター貼りなどの実働部隊が労組が担うか固い保守の後援会が担うかなのかもしれません。。
1313
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 18:54:22
上野が隠れ自民に変更。。なんなら自民市連推薦とか欲しがりそう。。まあ市連の本命は中曽根氏で上野氏はお呼びじゃあ無さそうだけど。。
衆院選 次世代の上野氏が無所属で出馬へ 群馬1区
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141127543.html
産経新聞2014年11月27日(木)18:09
次世代の党の上野宏史前衆院議員は27日、群馬県庁で記者会見し、「より多くの保守層、党派を超えた形でご支持をいただきたい」と述べ、衆院選群馬1区に無所属で立候補する考えを表明した。
群馬1区では自民党前職の佐田玄一郎元行革担当相が党公認で立候補予定だが、政治活動に問題があるとして地元支部や県連が推薦しなかった経緯もあり、自民支持層を取り込む狙いがあるとみられる。
1314
:
とはずがたり
:2014/11/27(木) 19:00:51
大阪4区は吉田治。そんなに出たいんなら公明候補の所で出ろってか民主も公明の選挙区に出せよなぁ。。
前回3区・5区で共産党にも勝てなかったけど・・
<衆院選>民主、大阪市内は公認ゼロ 「維新共闘」地元反発
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141127-00000034-mai-pol
毎日新聞 11月27日(木)12時19分配信
民主党本部が大阪市内で公認候補を擁立しない方針を示し、地元が猛反発している。「野党共闘」を目指す党本部は、維新の党との競合区を減らしたい思惑だが、維新の地元・大阪では大阪都構想を巡って両党が対立。大阪市内での擁立を見送れば1998年の結党以来初めてとなる。府連は「大都市で候補者ゼロは耐えられない」として独自での擁立も検討している。
2012年の前回選で、民主は公認候補を擁立した大阪府内の小選挙区で全敗した。府連は今回の選挙で再起を期すが、現在、党の公認を受けたのは府内19選挙区のうち大阪10、11、12、16、19各区の5人だけ。大阪1〜6区の大阪市内6選挙区はゼロだ。
大阪府・市を再編する都構想を進める維新に対し、府議・市議レベルでは民主と公明、自民が連携して対決姿勢を強めている。しかし、全国では事情が異なる。前回選で、維新など「第三極」や民主は300小選挙区のうち227選挙区で競合。多くが共倒れし、「自民1強」を招いた。今回、野党は候補者調整を進め、競合は全国295選挙区のうち53選挙区(24日現在)まで縮小している。
24日に民主党本部で開かれた会議。府連幹部が「大阪は候補者調整と関係ない。空白区での擁立を認めてほしい」と訴えたが、岡田克也代表代行は「新たな競合区は作れない」とかたくなに拒んだ。
大阪10区(高槻市など)で維新候補と対決する民主前職(54)は「大阪の維新は安倍(晋三)首相にエールを送り、野党か与党か分からない」と批判する。大阪4区(大阪市北区など)で立候補を目指す元職(52)は「大阪市内で勝利し、大阪から風を吹かせたい」と意気込むが、党本部に出した公認申請の返答はまだない。府連は本部が公認しない場合、無所属のまま府連が独自に推薦して戦う姿勢を見せている。
一方で、大阪3、5、6区は維新が候補を擁立しないものの、党勢が弱く、すぐに候補を見つけられないという側面もある。府連幹部は「選挙区を絞って戦う」としている。
民主は都心部の兵庫1区、京都1区でも維新との競合を避け、候補擁立を見送る方針。いずれも結党以来初めてとなる。【寺岡俊、熊谷豪】
1315
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:19:30
青森
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141124101742.asp
2014年11月24日(月)
津島氏、野党共闘を警戒 升田氏は組織拡大課題
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「青森に全てをささげる覚悟。厳しい選挙戦。命をかけて戦っていく」。自民党・津島淳は23日、鶴田町での街頭演説を、まるで選挙戦最終盤のような激しい口調で締めくくった。
▼2014年あおもり衆院選の関連記事を見る
演説は、自民党県連の全県遊説の一環。ただ1〜4区の全県で同日演説した9カ所のうち、1区は4カ所とほぼ半分を占めた。同行した党県連会長・大島理森は「北五から青森市内まで(1区は)広いから」と記者を煙に巻いたが、ある県連幹部は打ち明ける。「(1区は)最重点地区。全面的にバックアップする」。同党にとって、政権や党の要職にあるベテランが出馬する2〜4区に比べ、1区での津島の地盤は決して強固ではないからだ。
前回初当選を果たした津島に、4度目の挑戦となる維新の党・升田世喜男、国政選挙・知事選4回出馬の共産党・吉俣洋が挑む。青森市を中心とする1区は無党派層が多く、各党が県組織の事務所を構えている。このため1996年以降に行われた小選挙区制での衆院選では、2〜4区に比べ、候補者が乱立する傾向にあった。このまま三つどもえの争いとなれば、96年以降、候補者は最も少ない。
さらに非自民候補一本化の動きが、戦況を複雑にしている。最近3回の結果を見ると、共産を除く非自民候補の合計得票が、いずれも自民候補の得票を上回っている。2012年の前回は、升田ら非自民候補3人の得票を足すと、津島を約2万3千票上回る。
ある自民党県議は「後ろから(升田の)足音が聞こえるくらい危機感があるだろう」と、津島の心中をおもんぱかる。それでも今のところ陣営の動きは鈍い。10月に青森市議選を終えたばかりの党市議からは「『どうせ淳さんが勝つ』という議員は多い。本腰を入れて活動しない議員もいるのでは」との声が漏れる。
升田が最近用意した名刺には目立つ文字で「今度こそ」と書いてある。23日の事務所開きでも升田は「選挙区できっちりと勝たせていただきたい。頑張ります。力を貸してください」と絶叫調で支援を呼び掛けた。
選挙区での勝利に強くこだわるのは、苦い記憶があるからだ。前回衆院選で升田は日本維新の会(当時)の比例代表東北ブロック名簿2位に登載された。しかし陣営内に、第三極の風の期待感から「選挙区で落選しても比例で復活できる」との意識が広まり、結局比例でも2位同士の惜敗率の差で敗れた。「失敗は繰り返さない」と升田は誓う。
今回は民主、維新、社民3党の県組織が野党連携を模索しているのが好材料。伊織忠夫選対本部長は「千載一遇のチャンス」と捉える。ただ、1区内に維新所属の自治体議員はおらず、党組織は実質的に升田個人の後援会。民主党県連も組織強化が長年の課題だ。升田は非自民勢力の結集に期待しながら、「単純な票の足し算にはならない」と気を引き締める。
一方、吉俣は、自ら「台風の目になる」と鼻息が荒い。背景にあるのは、3千票近く得票を伸ばし、現有6議席を維持した青森市議選だ。この選挙を、吉俣は東青地区委員長として仕切った。「安倍政権の暴走ストップ」といった党の主張への反応の良さを感じており、引き続き浸透を図る。
生活の党の元参院議員平山幸司は1区への出馬を検討している。みんなの党の波多野里奈は23日、不出馬を明らかにした。
◇
12月2日の衆院選公示まで10日を切った。事実上の選挙戦に突入した本県選挙区の情勢を探った。
1316
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:20:00
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141125094805.asp
2014年11月25日(火)
江渡陣営“主なき選挙” 中野渡氏「ゼロから」
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「帰りたくても地元に帰ってこられない。どうぞ私に成り代わって支えていただきたい。勝たせていただきたい」。自民党の江渡聡徳は24日、解散後初めて地元十和田市入りし約90人の後援会関係者に頭を下げた。
▼2014年あおもり衆院選の関連記事を見る
当選5回を重ね、安定した戦いで非自民候補を退けてきた江渡陣営は今回、初めての“主なき戦い”を強いられる。防衛相兼安全保障法制担当相の要職に就いた9月以降、江渡は公務で多忙を極め、思うように地元入りできていない。選挙期間中は公務に加えて他県候補の応援もこなさなければならず、「3〜4日ぐらいしか選挙区にいられないのではないか」(陣営関係者)という。
前日の23日、むつ市で開かれた下北地域の党支部長会議後、報道陣から選挙戦への自信を問われた江渡は、「全然時間がない。逆に不安の方が大きい」と珍しく焦燥感をあらわにした。
懸念材料はほかにもある。大臣就任後に発覚した政治資金収支報告書の訂正問題では、国会で野党から厳しい追及を受ける場面があった。選対本部長を務める県議・田中順造は「街頭演説などの機会は限られるが、本人が自らの言葉で理解を得られるように説明していくしかない」と強調。2区内に張り巡らされた党支部や後援会組織の引き締めを図り、県議らが中心となって選挙戦を進める構えという。
前回衆院選で議席を失い、3度目の国政挑戦となる中野渡詔子は維新の党から出馬する。元同僚議員の横山北斗を介して、夏ごろから維新所属の旧知の議員らにアプローチ。県内で民主、維新、社民3党の連携協議が進む中、元職の実績を掲げて自ら維新の党本部に“売り込み”をかけた。
「民主党は古巣ではあるが、除籍されているので、選択肢にはなかった。自民党に対抗できる勢力を拡大しなければ。維新の党に自分が期待し、自分が党のために何ができるのかを考えた」という中野渡。2年間の浪人中は無所属の立場で、表立っての政治活動はほとんどしていない。しかも、過去の経緯から民主党県連との距離感は否めず、野党連携の対象にはならない見通し。このため、非自民保守勢力の受け皿となるのは難しい状況だ。
24日、中野渡は十和田市内の地域イベントに顔を出し、旧十和田湖町内や湖畔休屋地区で支持者らへのあいさつに走り回った。
2区内には維新の組織もなく、中野渡にあるのは党公認という“お墨付き”だけ。議員時代のつてを頼りスタッフを集め、事務所の立ち上げと「ないないづくしのスタート」(中野渡)。急ピッチで公示に備える。
21日の解散から毎日欠かさず街頭に立ち、「安倍政権の暴走政治をノックアウトしたい」と訴える共産党・小笠原良子。原子力関連施設を抱える2区で、原発反対を主張している。
陣営は、防衛相として集団的自衛権行使に向かう江渡、政党をコロコロ変えている中野渡−とそれぞれ批判。「共産党は長年国民の嘆きに応えてきた。その誇りを持って戦いたい」と、小笠原は強調する。
1317
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:20:44
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141126100629.asp
2014年11月26日(水)
大島氏、組織引き締め 田名部氏、支持拡大急ぐ
25日、夕闇の八戸市中心街。のぼりを立て、つじ立ちで訴える自民党・大島理森の姿があった。「地元にある素晴らしい宝を一生懸命磨けば、本当の地方の時代になる」。1時間前に新幹線で戻ったばかり。参院議員・滝沢求と党県議団が周りを固めた。
▼2014年あおもり衆院選の関連記事を見る
22日に市内で開いた大島の政治資金パーティーには知事・三村申吾、八戸市長・小林眞ら首長、県議、市議、財界の大物と、重厚な顔ぶれがそろった。時間をかけ構築した組織は今回も盤石。気掛かりは「大義なき解散」との批判に加え、選挙費用700億円に疑問を呈する世論だ。さらに、党の重鎮だけに党務や他県候補の応援などもあり、地元での滞在時間が限られる。陣営は「これまで以上に丁寧な選挙戦をしたい」。
前回、3区には民主党・田名部匡代と、父が民主党県議だった日本未来の党の新人が出馬し、非自民票が分散した。だが今回、その気配はない。前回、仮に同新人が出馬せず非自民票が割れなければ、田名部の比例復活を許した可能性があった。民主党が政権を取った2009年の衆院選では田名部に367票差まで肉薄された。それだけに、大島陣営は緩みを警戒する。
「今度の選挙は急な戦い。頼りは皆さんです」。11期目を目指す大島が22日の選対本部会議であいさつした。非公開の会議室のドア越しに滝沢の声が響いた。「前回と構図が違う。大変厳しい選挙戦になる」
「おはようございます。また来ました」。23日、八戸市の館鼻岸壁日曜朝市で、民主党・田名部の明るい声が響いた。出店者はすっかり顔なじみ。「おいしいよ。食べてみて」と手渡された試食の洋ナシに「選挙は甘くないけど、これは甘〜い。癒やされました」と笑顔の田名部。別の店主からも「今回は何としても頑張ってよ」と激励の握手を受けた。
後援会事務所には解散前後から、若い男女のボランティアが駆けつけ活気がある。多くは交流サイト「フェイスブック(FB)」のつながりで集まった。だが「それがどのくらいの票に結びつくのか」と、陣営には懐疑的な見方もある。
落選から2年、田名部の活動不足を指摘する声も。元参院議員の父匡省から引き継いだ支援組織との関係は年々細り、再び血を通わせるのが課題。独自の支持層開拓も必要だ。陣営幹部は「集団的自衛権など、安倍政権の強引な手法を(有権者に)伝え、無党派層を取り込む“空中戦”になる」とみる。
6度目の戦いの相手となる大島は、田名部にとって高く、厚い壁。しかも、民主党に対する国民の信頼回復にはまだ遠い。だが、田名部は「落選後は一時、政治から離れることも考えたが、もう気持ちを固めた。たとえ結果が出なくても、何度でも挑戦する」と、国政への強い思いを語る。「どんな形でも、国会に行かせたい」。陣営関係者の口ぶりには、比例復活も視野に入れた思いがにじんだ。
共産党の松橋三夫は「準備期間が少ない」と焦りつつ、街頭よりあいさつ回りに力を入れ、消費税増税中止と原発再稼働反対を訴えの中心に据える。
24日、市内のホテルで開いた集会は急きょ、決起大会となった。集会後、会場から出た高齢の女性が、スタッフに声を掛けた。「自民党の政治にがっかりしたから、共産党の話を聞いてみた。来て良かったよ」
1318
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:21:15
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2014/20141127102636.asp
2014年11月27日(木)
組織戦、木村氏真骨頂 「初陣」山内氏、連合と連携
選対会議、支部協議会、支部長幹事長支援団体役員合同会議−。
▼2014年あおもり衆院選の関連記事を見る
衆院が解散した21日の夕方。自民党・木村太郎の陣営は弘前市で立て続けに三つの会合を開催した。22日からは旧市町村単位での後援会拡大総会がスタート。7選へ向けた活動を本格化させた。
解散後も首相補佐官の公務が続く木村。首相からは選挙中、若手の応援に行くよう頼まれたといい、地元にいる時間は限られる。21日の合同会議で木村は、不在が多くなることをわび、「一方的にお願いすることもある」と頭を下げた。
とはいえ、衆院議員、知事を務めた父・守男時代から各地域に張り巡らせた強固な組織を生かした総力戦は木村の真骨頂。過去6回の得票は全て10万票を超え、陣営幹部は「10万票は最低ライン。大臣を狙える7期目を見据え、選挙に強い木村−と党内に印象づけるには圧勝しかない」と“自分との戦い”を口にする。
一方で民主党・山内崇への警戒も緩めない。県議4期を務めた山内の基盤が一定程度あるとみており、弘前市議有志で結成した木村の支援市議団副会長を務める宮本隆志は「今回の相手は決してあなどれない」と陣営を引き締める。
山内はかつて自民党に所属し木村を支援してきたが、07年に衆院選出馬を目指して離党。その後、民主党内の調整で出馬を断念した経緯がある。木村陣営の一部にはわだかまりも残る。山内の出身地、旧相馬村(現弘前市)で22日に行った後援会拡大総会。相馬を地盤とする弘前市議・清野一榮は、山内は木村に恩義があるはず−とし、山内を公然と批判した。「真摯(しんし)に恩を返さないといけないのに、砂をかけて出て行った」
「足かけ7年でようやく衆院初挑戦…。俺も頑張るなあ」。解散が目前に迫った17日、ようやく訪れた国政選挙「初陣」のチャンスについて語る山内の表情はどこか感慨深げだった。
22日、解散後初の街頭演説を弘前市内数カ所でこなした山内は好感触を得ていた。「解散前と解散後では(有権者の)反応が違う。アベノミクスで地方の暮らしが逆に厳しくなっているのを背景に、民主党や野党に対する期待が高まってきていると受け止めたい」
ただ、組織力では木村に大きく劣る。陣営内からは「野党各党は(選挙の)準備で遅れをとった。自民党にやられたなという感じがある」との声も漏れる。
推進力として陣営が期待を寄せるのは、民主党の有力支持団体・連合青森の存在。21〜23日は連日、山内と連合青森会長の内村隆志ら幹部が共に活動する場面をつくるなど連携をアピールした。傘下の労働組合員は4区内に7千人以上いるといい、事務局長の長嶺渉は「(山内支持を)浸透させられれば力になる。時間との戦い」と支持拡大を急ぐ。
元職で現在無所属の津島恭一は対応を白紙−としている。津島をはじめ民主党を離れた非自民勢力との協力も鍵を握る。
共産党の千葉浩規は2カ月前に弘前市議選への出馬が決まって以降、支持者を回ってきた。今回は急きょの出馬決定だが、2年前の前回衆院選、今年4月の弘前市長選にも立候補。同党津軽地区委員会副委員長の酒井雄二は「弘前市外でも知名度が上がってきた」と手応えを語る。千葉は連日消費増税反対などを訴え「自共対決」を打ち出す。
1319
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:25:06
香川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO012111/20141124-OYTAT50001.html
対決の構図 衆院選2014
<1区>自民に挑む「香川方式」
2014年11月25日 05時00分
アベノミクスなどを巡り、ミニ集会での舌戦が始まった(高松市内で)
「中堅からベテランへ移ってきた。政治家として今が一番、力を出せる。次に勝たせていただければ、閣僚候補の1人になれると思う」
解散翌日の22日、高松市内で開いた国政報告会で、自民党の平井は自身の立ち位置をこうアピールした。
同じ2000年に初当選した議員には、既に複数の閣僚経験者がいる。平井は当選5回で「適齢期」だ。
一方で、危機感は強い。党が政権に返り咲いた2012年の前回、平井は党が下野した09年の前々回より得票を減らした。
「党県連の職域支部が頼り」(陣営幹部)というなかで、大票田の旧高松市エリアの浮動票をどうつかむかが課題だ。党県連の関係者は「選挙の大義と、デフレ脱却への意欲を丁寧に説明していかなければならない」と表情を引き締める。
平井も報告会で、民主政権時代より景気が上向いたと力説。「もう少し我慢してもらえば、地方にも景気回復の実感は必ず届く」と強調した。安倍政権と自身への信任を訴える戦いだ。
■ □
「10年間続けてきた『香川方式』を維持したい」。民主党県連代表として14日、高松市内で社民党県連、連合香川との協議に臨んだ小川は終了後、そう報道陣に明かした。1、2区は民主党、3区は社民党が候補を立てて支援し合うことが事実上、この日に決まった。
民主党県連は今回、水面下で3区への候補擁立を模索していた。3者共闘を続けることになった背景には、過去の苦い敗北がある。
03年、1区で初出馬した小川は、社民党が立てた元議員と共倒れした。前回は当時の日本維新の会の新人が2万票余りを獲得。小川の票と合わせると、当選した平井とほぼ並ぶ。「非自民で割れることは避けたい」というのが民主党県連内の共通認識だ。
「一強多弱」とされる政治状況の中、小川の支えの一つは、草の根の支持層だ。「安倍政権が(前回解散時に約束した)衆院の定数削減もせず、1000億円近い選挙費用をかけることへの憤りを、皆さんと共有したい」。22日、小川は高松市の事務所開きで声を張り上げた。
■ □
前回、前々回に続いて1区に出馬する共産党の河村は、8月の知事選を戦ったばかり。「知事選で県民の声を聞き、消費増税が大きな負担になっていると痛感した。10%への引き上げは延期ではなく中止すべきだと訴えたい」と話す。
構図や投票率は異なるが、知事選での河村の得票率は16・4%で、前回衆院選の4・7%を上回った。選対責任者の中谷浩一・党県東部地区委員長は「政権批判の声を、さらに得票に結びつけたい」と意気込んだ。
◇
短期決戦となった師走の衆院選。県内3選挙区の戦いの構図を見る。(敬称略)
◆1区予想の顔ぶれ
平井卓也56 自前《5》
小川淳也43 民前《3》
河村整55 共新
氏名(敬称略)、24日現在の年齢、所属政党、新旧、当選回数。並び順は解散時の衆院勢力順。自=自民、民=民主、共=共産。
1320
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:25:38
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO012111/20141125-OYTAT50022.html
対決の構図 衆院選2014
<2区>民主の要所迫る自民
2014年11月26日 05時00分
立候補予定者の演説に聞き入る支援者ら
「小選挙区で勝たないと意味がないと言われてきた。この言葉を忘れたことはない。ぜひ、お力を」
解散風が吹き荒れていた15日、自民党の瀬戸は、東かがわ市で開かれた党地域支部の総会で切々と訴えた。
2012年の前回、総務官僚から党の公募に応じて立候補。民主党への逆風にも助けられ、当選した同党の玉木と接戦を展開し、比例復活で初当選を果たした。
今回は雪辱を期す一方で、与党として批判を受ける立場でもある。党や自身の主張を選挙区の隅々にまで届けるための地盤固めを急ピッチで進めている。
とくに今回は、選挙区が減った高知、徳島の現職が比例選に回り、名簿順位の上位を占める見通しだ。陣営は「選挙区で勝ち上がるしかない」と危機感をあらわにする。
頼りは、党の組織力だ。前回同様、地方議員らが企業や団体回りを支援する。
「2年間、地元のために汗をかく姿勢を見せてくれた。総力戦で地方創生への意欲を有権者に訴え、勝利に導きたい」。東讃地域のある市議は誓った。
■ □
「誰も外を歩いていないと思ったら、住民は全員ここですか」。23日、玉木がさぬき市寒川町で開いた国政報告会。来援の蓮舫参院議員が冗談を飛ばすと、会場の約600人がどっと沸いた。
玉木は「アベノミクスが届けたのは、物価上昇と格差拡大だけだ」と安倍政権を批判。「田んぼが広がり、山が見える古里が誇り」と、農業を重視する視点をアピールすることも忘れなかった。
熱っぽい語りを見つめた三木町の農業男性(68)は「わしらは『玉木党』」と言い切った。
民主党が大敗した前回、四国で小選挙区の議席を守った同党候補は玉木だけ。その力の源が、農村部を中心に日頃の豊富な運動量で培った「風に影響されない個人票」(民主党関係者)だ。
一方で、今の「一強多弱」のままでは、掲げる政策を実行できないことは、玉木も認める。解散前には、党を代表して他の野党の若手議員に声をかけ、大同団結を模索する会合を開いた。「実質賃金も米価も下がった。今こそ一強にストップを」。政策実行力をかけた戦いだと訴える。
■ □
共産党の佐伯は、前回に引き続いての出馬だ。地元の坂出市を中心に街頭演説を重ね、「消費増税により家計の購買意欲が冷え込み、経済がさらに悪化した」とアベノミクス批判を展開している。
党は昨年6月の都議選で議席を倍増させ、同年7月の参院選でも改選3議席を8に増やした。一方で、2003年以来、四国に議席はない。松村久・選対事務局長は「消費税率の引き上げ中止など他党との主張の違いを際立たせ、比例選の得票も伸ばしたい」と力を込めた。(敬称略)
◇香川2区 予想の顔ぶれ
瀬戸隆一49 自前《1》
玉木雄一郎45 民前《2》
佐伯守54 共新
◎
氏名(敬称略)、25日現在の年齢、所属政党、新旧、当選回数。並び順は解散時の衆院勢力順。自=自民、民=民主、共=共産。
2014年11月26日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:26:05
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/feature/CO012111/20141126-OYTAT50045.html
対決の構図 衆院選2014
<3区>社民存亡かけた戦い
2014年11月27日 05時00分
「まだ会えていない有権者が少なくない。最大の危機だと、ご理解を賜りたい」。24日、丸亀市内のホテルで初めて開いた陣営会議の冒頭、自民党の大野は、居並ぶ後援会幹部に深々と頭を下げた。
香川3区は同党の牙城だ。小選挙区制となった1996年以降、負け知らず。前々回まで議席を守った元防衛長官の父・功統の地盤を引き継いだ大野も、前回は自民躍進の風にも乗って初当選した。
危機感を訴える理由は「時間不足」(陣営幹部)だ。前回、党の公募手続きを経て出馬が決まってから、選挙まで3か月弱。選挙区をくまなく歩く余裕はなかった。以来2年。校区別に丁寧に回る体制づくりを進めているさなか、衆院が解散された。
限られた時間のなか、主張で力点を置くのは、地方創生への熱意だ。10月に同党議員の有志で結成した「人口減少対策議員連盟」の事務局長に就任。24日に丸亀市内で開かれたシンポジウムで、こう力説した。「対策が1年遅れたら、30年後にはものすごい差になる。国会は明日の税制や予算の議論が中心だが、30年後の日本の姿を考えたい」。古里の未来づくりを訴える。
■ □
共産党の土岐は、中選挙区時代に旧香川2区で2度立候補して以来、21年ぶりの国政挑戦だ。
この間、党県委員会で広報などを担ってきたが、「消費増税や解釈改憲など、平和と暮らしをないがしろにする安倍政権と真っ向から戦いたい」と出馬を決意したという。「人生をかけた戦い」と意気込む。
前回、県内小選挙区で3区の得票率が最も高かった。尾崎淳一郎・選対責任者は「昨年の参院選で党は議席を大きく増やした。訴えを理解してくれる人は増えており、勢いを保って選挙戦に臨みたい」と話す。
■ □
「平和と民主主義を守ってきた党を、護憲勢力として残していく」。19日、高松市で開いた出馬の記者会見で、社民党の高田は、国政初挑戦にかける決意をにじませた。
長く護憲勢力の中核を担った社会党の流れをくむ社民党だが、現有議席は衆院2、参院3の計5議席。今回、全国で2議席以上か2%以上の得票を確保できなければ、政党要件を失う可能性があり、党の存亡をかけた戦いだ。
全国で多くの労組が民主党を支持するなか、県内では官公労を中心に社民党支持層が一定の勢力を維持。前回、3区に立った同党候補の惜敗率(当選者の得票と比較した割合)は全国トップで、比例復活を果たした大分2区の候補を上回った。
同党県連は今回も、連合香川、民主党県連の3者で共闘する「香川方式」を維持し、県議として4回の当選を重ねてきた高田で必勝を期す。四国唯一の党公認候補として、他の3県連の支援も得た。
集団的自衛権の行使を限定容認する閣議決定をした安倍政権に対し、会見で高田は「一内閣で憲法解釈を変える暴挙。歴史を逆戻りさせてはならない」と力を込めた。(敬称略)
◇香川3区 予想の顔ぶれ
大野敬太郎46 自前《1》
土岐一郎62 共新
高田良徳54 社新
・・・・・・・・・・・・・・
氏名(敬称略)、26日現在の年齢、所属政党、新旧、当選回数。並び順は解散時の衆院勢力順。自=自民、共=共産、社=社民。
2014年11月27日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:29:37
神奈川
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk14010060000c.html
大義迷分:2014衆院選 予想される顔ぶれと情勢/上 /神奈川
毎日新聞 2014年11月25日 地方版
衆院選の県内18の小選挙区には24日現在、65人程度が立候補を予定している。突然の解散で争点が見えにくく、与党は「アベノミクスへの信任」、野党は「大義がない選挙」などと訴え、早くも論戦の熱が帯びている。与党の批判票の受け皿を目指す野党側も候補者調整などの連携は十分とは言えず、県内でもいまだに候補者の擁立は流動的だ。予想される顔ぶれと各選挙区の情勢を、3回に分けて紹介する。【衆院選取材班】
◆1区
◇反自民結集ならず
「反自民」勢力の結集はならず、前回選挙で圧勝した松本氏が有利な情勢だ。
党政調会長代理の松本氏は党の公約作りにも関わり「景気回復と財政再建の二兎(にと)を追えるのはアベノミクスだけ」と主張する。篠原氏は現職の横浜市議。解散当日に急きょ出馬が決まり、「政治に求められるのは次代に責任ある国・地域づくり」と訴える。
衆院選3回目の挑戦となる横田氏は「アベノミクスは明らかに失敗」と新産業への投資による雇用創出などの経済政策を掲げる。岡本氏は3区から出身地の1区に国替え。少子高齢化や教育問題に取り組んできた実績を訴える。
明石氏は「カジノはいらない。内需中心で雇用を守ることが大事だ」などと主張する。
◆2区
◇菅氏が盤石な戦い
安倍政権で官房長官を務める菅氏が盤石な戦いを進めそうだ。
知名度も実績も抜群で、自民が政権を失った2009年も小選挙区で勝利。地元入りの日数は限られる見込みだが、優位は動きそうにない。
三輪氏は県議2期の経験から一定の知名度がある。「反自民」の受け皿として集団的自衛権行使容認を強く批判。「戦争だけは絶対だめ」と真っ向から訴える。
◆3区
◇事実上一騎打ちへ
前回は計6人が乱立したが、事実上の与野党一騎打ちの構図となりそうだ。
前回圧勝で議席を取り戻した小此木氏は「解散は消費税率引き上げの延期を問うもので大義はある」とし、中小企業や個人商店にアベノミクス効果を訴える。
勝又氏は2年間の浪人生活からの巻き返しを図る。「今回は分かりやすい構図で国民の声が聞ける」とし、社会保障を中心とした政策を主張する。木佐木氏は若さをアピール。消費増税の中止を訴え、「若者を正規雇用して賃金を引き上げ、税収増を図るべきだ」と訴える。
◆4区
◇みんな解党が影響
みんなの党解党への有権者の反応が、行方を左右しそうだ。
同党代表の浅尾氏は、解党後の党の方向性について対応に追われており、自らも無所属出馬を含め検討するなど流動的だ。
山本氏は前回、京都から国替えで出馬。約4万3000票差で浅尾氏に敗れ、比例で復活当選した。選挙区での知名度も上がり、景気回復などを訴える。
前回は民主元職の後継として出馬した荻原氏は無所属で挑戦。落選中は毎朝駅前で政策を訴え続けた。
加藤氏は生活支援などに取り組む経験から「高齢者を社会全体でサポートできる体制を」と主張する。
◆5区
◇衆参前職の戦い
前回選挙で当選6回の民主元職を破り、大差で勝利した坂井氏に、前参院議員の水戸氏が挑戦する構図となりそうだ。
坂井氏は与党としての経験をアピールしながら、消費税率の引き上げ先送りを「成長戦略のため」と訴え理解を求める。
県議と参院議員を務めた水戸氏は新人ながら知名度は高い。「反自民」の受け皿として支持拡大を狙い、エネルギーや教育問題の実績も訴える。
横山氏は2回目の挑戦。消費税率の引き上げや集団的自衛権の行使容認反対を主張する。
◆6区
◇野党勢力が競合
上田氏に前回比例で復活当選した青柳氏が挑む与野党前職対決が予想されたが、解散直後に2区から三村氏の国替えが決まり、野党勢力が競合することになった。
上田氏は前回同様、県内唯一の小選挙区候補。自民の地方議員らの支援を得ながら自公政権継続や軽減税率導入などを主張する。
新人ながら上田氏に1万2000票差に迫った青柳氏はみんな、結いを経て維新の党結党に参加。無党派の保守層への浸透を図る。
三村氏は「与党の暴走ストップ」を訴えて返り咲きを目指し、「6区は社会人になるまで過ごした『地元』」とアピールする。
北谷氏は通信社での勤務経験から秘密保護法反対や憲法9条の維持などを掲げる。
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:30:20
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◇1区=12[自]09[民]
松本純 64 [元]官房副長官 (5)自 前
篠原豪 39 横浜市議 維 新
横田光弘 57 [元]県議 次 新
明石行夫 55 党1区役員 共 新
岡本英子 50 [元]横浜市議 (1)生 元
◇2区=12[自]09[自]
菅義偉 65 官房長官 (6)自 前
三輪智恵美 60 [元]県議 共 新
◇3区=12[自]09[民]
小此木八郎 49 [元]副経産相 (6)自 前
勝又恒一郎 51 [元]県議 (1)民 元
木佐木忠晶 30 党3区役員 共 新
◇4区=12[み]09[民]
山本朋広 39 文科政務官 (2)自 前
浅尾慶一郎 50 党代表 (2)み 前
加藤勝広 70 党4区役員 共 新
荻原隆宏 44 [元]横浜市議 無 新
◇5区=12[自]09[民]
坂井学 49 党国交部会長 (2)自 前
水戸将史 52 [元]参院議員 維 新
横山征吾 43 党5区役員 共 新
◇6区=12 [公]09[民]
三村和也 39 [元]経産省職員 (1)民 元
青柳陽一郎 45 党県代表 (1)維 前
上田勇 56 党県代表 (6)公 前
北谷真利 52 党6区役員 共 新
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:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:30:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk14010114000c.html
大義迷分:2014衆院選 予想される顔ぶれと情勢/中 /神奈川
毎日新聞 2014年11月26日 地方版
◆7区
◇自民に野党4人挑む
野党間の調整が難航し、自民に野党候補4人が挑む混戦。
鈴木氏は「改革、断行。」をキャッチフレーズに農協などの既得権益打破を掲げる。自転車も活用し、有権者に接する機会を増やす。
県議の中谷氏は、9月に衆院選出馬が内定。短い準備期間ながら情報技術を活用した行政のスマート化による無駄の削減、効率化などを訴える。
豊田氏は解散当日に国政挑戦が決まり、25日に市議を辞職。市議会では特定団体や業界に頼らない政治を掲げ「フェアな社会を目指す」と主張してきた。
前回比例南関東で初当選した松田氏は「党利党略の『自己都合解散』」と与党を批判。野党勢力の中で「本当に必要な第三極は『次世代』」とアピールする。大山氏は「消費増税が前提の解散はおかしい」と主張。景気・経済対策だけでなく、集団的自衛権の行使容認反対も強調する。
当初、無所属での出馬を予定していた首藤信彦氏は「与党勢力を減少させなければという政治課題に水を差す」として取りやめた。
◆8区
◇支持基盤固い江田氏
知名度が高い江田氏が優勢な状況だ。
江田氏はみんなの幹事長として前回圧勝。現在は維新の党共同代表として地元から離れることも多いが、支持基盤は固い。
前回江田氏に約6万6000票差で敗れ比例で復活当選した福田氏は水素エネルギー社会の実現などに取り組み、インターネットも活用して政策を訴える。若林氏はデンマークへの留学経験から「安倍政権の暴走は民主主義の危機」と訴える。
◆9区
◇4人中3人が前職
前回と同じ4人が立候補を表明。うち3人が前職の激戦区となった。
笠氏は党が惨敗した前回も、県内で唯一小選挙区で当選を果たした。専門の教育問題を中心に「人づくりなくして国づくりなし」と訴える。
中山氏は衆院内閣委員会で安倍政権の重要政策に関わった経験を強調。「消費増税までに経済を成長軌道に乗せる」と訴える。
みんなを離党し維新から立候補する椎名氏は、全国的な民主との候補者調整を「哲学が合わない」と批判。「既存政党にはできない改革をやる」と訴える。堀口氏は「国民の声を聞かない安倍政権にノーを」と主張。2歳の娘を持つ子育て世代として、保育所の増加や待機児童ゼロを訴える。
◆10区
◇前回得票の行方注目
前回立候補したみんなと維新の新人2人に出馬の動きがなく、2人が集めた計約8万8000票の行方が勝敗を左右しそうだ。
田中氏は川崎市議、県議出身で地方行政に明るい。市議時代からの地盤があるが、党組織運動本部長の要職に就き、選挙区に戻りづらいのが悩みだ。
消費増税に関する3党合意に関わった城島氏は、国会議員の抜本的な定数削減が行われていない現状を「約束違反」と批判。雇用政策の訴えにも重点を置く。
中野氏は「税収は企業の減税のために使われている」と消費増税反対を強調。「まじめに働けばそれなりの暮らしができる社会を目指す」と訴える。
◆11区
◇小泉氏の態勢盤石
地元で圧倒的な人気の小泉氏に、父の純一郎氏と2度対決した瀬戸氏が挑む親子2代との一騎打ちとなった。
小泉氏は前回同様、応援演説や復興政務官の公務で地元を離れがちにするとみられるが、父の時代から本人不在選挙に慣れた選挙態勢は盤石だ。
瀬戸氏は米軍基地強化反対、集団的自衛権行使容認反対を中心に唱え、反小泉票の取り込みを狙う。「自衛隊員の命を守るために党の躍進を」と訴える。
◆12区
◇前職2人に新人挑戦
頭一つ抜け出る前職の星野氏と阿部氏に、甘粕氏と味村氏の新人2人がどう絡むか。
星野氏はアベノミクスによる経済効果に加え、積極的平和主義を掲げる外交・安全保障分野での安倍政権の実績を強調。「持続する社会保障政策」を訴える。
今回民主入りした阿部氏は「野党勢力の結集のため」と説明。格差拡大と集団的自衛権の閣議決定を批判し、原発ゼロに向けた取り組みなどを訴える。
甘粕氏は前回維新からの初挑戦で3万票以上を獲得。この2年間街頭演説を続け、自主憲法制定、愛国心を養う歴史教育の充実などを訴える。味村氏は来春の藤沢市議選立候補予定から急きょ衆院選に回り、消費増税中止、戦争する国づくりストップなどを訴える。
1325
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:31:16
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◇7区=12[自]09[民]
鈴木馨祐 37 [元]大蔵省職員(2)自 前
中谷一馬 31 県議 民 新
豊田有希 39 [元]横浜市議 維 新
松田学 57 党県会長 (1)次 前
大山奈々子 51 党7区役員 共 新
◇8区=12[み]09[み]
福田峰之 50 [元]横浜市議 (2)自 前
江田憲司 58 党共同代表 (4)維 前
若林靖久 29 党8区役員 共 新
◇9区=12[民]09[民]
中山展宏 46 [元]衆議員秘書(1)自 前
笠浩史 49 [元]副文科相 (4)民 前
椎名毅 39 弁護士 (1)維 前
堀口望 38 党9区役員 共 新
◇10区=12[自]09[民]
田中和徳 65 党組織本部長(6)自 前
城島光力 67 [元]財務相 (4)民 元
中野智裕 56 党10区役員 共 新
◇11区=12[自]09[自]
小泉進次郎 33 復興政務官 (2)自 前
瀬戸和弘 62 党11区役員 共 新
◇12区=12[自]09[民]
星野剛士 51 [元]県議 (1)自 前
阿部知子 66 [元]病院長 (5)民 前
甘粕和彦 31 [元]設備会社員 次 新
味村耕太郎 25 党12区役員 共 新
1326
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:31:56
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk14010137000c.html
大義迷分:2014衆院選 予想される顔ぶれと情勢/下 /神奈川
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
◆13区
◇新人抑え甘利氏優位
安倍政権で経済再生担当相を務める甘利氏が2人の新人を抑え優位な情勢だ。
甘利氏は「アベノミクスこの道しかない解散」と訴え、今後も経済再生・財政再建を推進すると強調。13区の過半数の票獲得を目指す。伊藤氏は2年間務める座間市議からの転身。アベノミクスの先頭で旗を振った甘利氏の是非を問い、「同一労働・同一賃金の社会実現」を訴える。
高久氏は与党の大企業中心の政策を批判。消費税中止、原発ゼロ、集団的自衛権の撤回、米軍基地ノーを掲げ、無党派層への浸透を図る。
◆14区
◇赤間、本村氏が激戦か
事実上、前職の赤間氏、元職の本村氏の一騎打ち。過去2回は1勝1敗で、いずれも烈風が吹き荒れ、勝敗に大きく影響した。
赤間氏は、多数の業界団体からの支援を受ける。集会や街頭ではアベノミクスでの景気底上げ、消費税の増税先送りを丁寧に説明する。本村氏は集団的自衛権と原発再稼働、消費増税などに反対。アベノミクスによる格差社会の疲弊を訴え、失地回復を目指す。
中本氏は2000年に自民公認で初当選。その後、太陽などを経て5度目の挑戦となる。「大義ない解散」と自民支持層への浸透を図る。中野渡氏は「格差を広げるアベノミクス、秘密保護法制定、集団的自衛権の行使容認などは安倍政権の暴走」と批判する。
◆15区
◇河野氏に挑む2新人
知名度が高い河野氏に沼上氏と池田氏の新人2人が挑む構図になりそう。
河野氏は前回、全国最多の19万2604票を獲得。後援会組織も万全で、党行革推進本部長として税金の無駄遣いにメスを入れてきた実績を強調する。
沼上氏は「真っ向から自民と戦う。雇用破壊を食い止める」など自民批判票の集結を図る。池田氏は1996年の選挙にも出馬して河野氏と競り合った。「自民政治にブレーキ」「しがらみのない政治」などを訴える。
◆16区
◇前職2氏、接戦の様相
義家氏と後藤氏の事実上の一騎打ちで、接戦となる様相。
義家氏は前回選挙で参院から衆院へ転じて、小選挙区で勝利。国道246号バイパス整備などに奔走したことを強調する。前回比例で復活当選の後藤氏は「(義家氏との)約8000票差の悔しさは忘れない」と奪回を宣言。後藤党といわれる地元組織を固める。
新人の池田氏は同区再挑戦。「アベノミクスは悪循環」と訴え、暮らしの格差拡大ストップや雇用の維持を主張する。
◆17区
◇前元新が三つどもえ
前職の牧島氏に、返り咲きを狙う神山氏と新人の吉田氏が挑む三つどもえの戦い。前回から立候補者が2人減ると予想され、計約9万8000票の行方に注目が集まる。同区は以前は元衆院議長の河野洋平氏の地盤。前回選挙で初当選の牧島氏は、女性の視点から「仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の推進」などを訴える。
神山氏は17区出身で、河野氏が引退した09年衆院選で初当選。「株価は上がったが実感はない」と与党を批判し、子育て世代として「未来への責任」を強調する。吉田氏は「民間企業で働いた経験を生かして労働者の代表として頑張りたい」などと働きやすい社会づくりを主張する。
◆18区
◇野党4氏、前職に挑戦
前回選挙で議席を奪還した山際氏に、比例北陸信越ブロックからくら替えの中田氏ら野党4氏が挑む構図。区割り変更により川崎市中原区の一部が編入された影響がどのように出るかも注目される。
山際氏は内閣府政務官、副経済産業相として「アベノミクスのど真ん中」で経済再生に当たった実績を強調。デフレ脱却は「この道しかない」と訴える。
北村氏は旧結いの党政治アカデミー出身。約10年間、金融業界に身を置き「アベノミクスで真の経済再生はない」と主張。若さと清廉さをアピールする。
中田氏は過去2回の衆院選で川崎市宮前区を含む旧神奈川8区で当選。「地域に恩返しを」と18区から出馬する。「既得権に穴を開ける」と意気込む。
樋高氏は小沢一郎代表の側近。民主党政権で環境政務官を務め、東日本大震災後のがれき処理に携わった。落選中は巻き返しを期して毎朝駅頭で訴えた。
塩田氏は長年、安い賃金で企業に勤めた経験から「現場の労働者が報われる世の中に」と主張する。
また、みんなから立候補を準備していた舩川治郎氏は突然の解党の影響などから今回の出馬を見送った。
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:32:42
==============
◇13区=12[自]09[民]
甘利明 65 経済再生相 (10)自 前
伊藤優太 29 座間市議 維 新
高久良美 60 [元]大和市議 共 新
◇14区=12[自]09[民]
赤間二郎 46 総務政務官 (2)自 前
本村賢太郎 44[元]県議 (1)民 元
中本太衛 49 党県副会長 (1)次 元
中野渡旬 66 党14区役員 共 新
◇15区=12[自]09[自]
河野太郎51党行革本部長 (6)自 前
沼上徳光28党15区役員 共 新
池田東一郎53[元]蔵相秘書官 無 新
◇16区=12[自]09[民]
義家弘介43党副幹事長 (1)自 前
後藤祐一45党政調副会長 (2)民 前
池田博英52党16区役員 共 新
◇17区=12[自]09[民]
牧島かれん 38 大学客員教授 (1)自 前
神山洋介 39 [元]生保会社員 (1)民 元
吉田福治 59 党17区役員 共 新
◇18区=12[自]09[民]
山際大志郎 46 副経産相 (3)自 前
北村造 31 投資会社員 維 新
中田宏 50 [元]横浜市長 (4)次 前
塩田儀夫 64 党18区役員 共 新
樋高剛 49 [元]環境政務官 (3)生 元
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:33:30
埼玉
http://www.sankei.com/region/news/141125/rgn1411250037-n1.html
2014.11.25 07:02
【衆院選2014戦いの構図】
1−5区 5区枝野氏と牧原氏、4度目対決 埼玉
【1区】
自民の村井英樹、民主の武正公一の両前職が正面からぶつかる。6期目を目指す武正は前回、元財務官僚の新人村井に敗北(比例復活)。「与党として厳しい審判を受けたが、民主への風当たりは底を打った」と雪辱を期す。村井は今回も「あくまでチャレンジャー」として自民の改革者の顔もアピール。共産の松村敏夫、社民で県内唯一の選挙区候補となる松本翔は、安倍政権批判と党の政策を訴える。
【2区】
自民の前職、新藤義孝に維新新人の谷古宇勘司が挑み、そこに共産新人で県議の奥田智子が絡む。2区で新藤と長年議席を争った民主の元職は今回出馬せず、新藤は総務相などを務めた実績を背景に「短期間でいかに地域に自分の声を届けるか」という選挙戦。県議8期の谷古宇は、野党の候補者調整で前回の3区から2区に国替えしての出馬で、浸透が課題。奥田は3月に県議補選で初当選したばかりで国政に挑む。
【3区】
自民の前職、黄川田仁志と民主の元職、細川律夫が再び対決する。前回は非自民候補が乱立し、新人の黄川田が勝利したが、今回は共産を除き細川に一本化。前回維新、みんなが獲得した計約8万3千票の行方が焦点。引退も示唆した細川は、党幹部から出馬を要請され「今の政権を見ていると、もう一度やりたくなった」。黄川田は「浮動票を獲得して前回より票を伸ばしたい」。共産の宮川雅之は党勢の拡大を目指す。
【4区】
自民の前職、豊田真由子に、議席奪還を目指す民主の元職、神風英男、元志木市議の共産新人、桜井晴子という前回と同じ3人が出馬を予定。維新新人の青柳仁士が9区に国替えしたため、自・民対決が鮮明になった。厚労省課長補佐から前回転身した豊田は、安倍政権の女性政策などをアピール。神風は「自分の陣営を固めただけでは勝てない」と中間層に厚い政策などを訴える。
【5区】
前職2人の4度目の対決に、共産新人が絡む。民主幹事長の枝野幸男は、選挙区で自民の牧原秀樹に3連勝。党の顔として中央で活動するため、地元の支持基盤を総動員する。牧原は前回を含め2度比例復活当選しており、目標は選挙区での初勝利。「株価上昇などで自民党を応援している人は前回より増えている」と手応えを語る。共産の山本悠子は元県教組副委員長で教育政策などを訴える。=敬称略
◇
衆院選の公示まであと1週間。立候補予定者はほぼ出そろい、事実上の選挙戦がスタートしている。県内15の選挙区の戦いの構図を一覧する。
1329
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チバQ
:2014/11/27(木) 21:33:51
http://www.sankei.com/region/news/141126/rgn1411260078-n1.html
2014.11.26 07:02
【衆院選2014戦いの情勢】
6−10区 9区民主空白区に青柳氏国替え 埼玉
【6区】
3期目を目指す自民の中根一幸、6期目を目指す民主の大島敦の両前職が4度目の対決。共産新人の戸口佐一も前回に続いて出馬する。中根、大島がともに約9万票を獲得した前回は、わずか198票差で中根が制した。維新候補が約3万6千票を獲得しており、非自民が票を食い合った格好だが、今回の「民主一本化」の効果がどれだけ表れるか。戸口は安倍政権への批判などを通じて、比例代表での共産票の上積みも目指す。
【7区】
県議から前回初当選した自民前職の神山佐市に対し、5期目を狙う前職の小宮山泰子は生活から古巣の民主にくら替え。共産新人で元幼稚園教諭の長沼チネも前回に続いて出馬し、さらに次世代から公募で新人の根本千裕が立候補する。神山は自民県議らを稼働させて10万票超を目指す。小宮山は前回、民主から対立候補を立てられながら比例で復活。再び民主で戦うが、相次ぐくら替えが懸念材料か。元商社員の根本は、初めての選挙で保守票獲得を目指す。
【8区】
5期目を目指す自民前職の柴山昌彦と、民主元職の小野塚勝俊、共産新人の辻源巳が出馬を予定。前回3位で約3万7千票を集めた維新元職の並木正芳は、当初8区で公認が決まっていたが、比例単独に転出することが25日に発表。共産を除く非自民の一本化が実現する見通しだ。柴山は総務副大臣などの実績を前面に出した選挙戦。元日銀行員で経済が専門の小野塚はアベノミクスの問題点を訴える。辻は護憲など党の主張を展開する。
【9区】
前回、民主候補にダブルスコアで勝った自民前職の大塚拓が3期目を目指す。民主は当初擁立予定だった元新聞記者の男性が立候補を辞退。民主空白区となり、4区から野党間調整で国替えした維新新人の青柳仁士が出馬する。狭山市議で共産新人の広森すみ子も国政転身を目指す。選挙区で1勝1敗の大塚は地域への定着が問われる戦い。青柳は選挙区の民主県議らの協力も得て国替えのハンデ克服に努める。広森は市議8期のキャリアをアピールする。
【10区】
6期目を目指す自民前職の山口泰明、前回次点で比例復活した維新前職の坂本祐之輔、共産新人の石井祐一の3人が名乗りをあげる。前回は民主、旧未来からも候補が出たが、前回未来から出た生活の松崎哲久は野党間調整で7回目の選挙区出馬を取りやめ、比例北関東ブロックに。山口は市町単位にある後援会を軸に着実に足元を固める。坂本は東松山市長4期の実績を背景に、「国民不在」と安倍政権を批判。石井は児童福祉政策などを訴える。=敬称略
1330
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:34:10
http://www.sankei.com/region/news/141127/rgn1411270055-n1.html
2014.11.27 07:05
【衆院選2014戦いの情勢】
11〜15区 12区、元自民県議の争い再び
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【11区】
無所属前職の小泉龍司、自民前職の今野智博、共産新人の柴岡祐真の前回と同じ3人が出馬を予定。平成17年の郵政選挙で造反し自民を離れた小泉は、草の根の支持の強さで前々回、前回とダブルスコア以上で勝利。5期目を狙い、比例復活を許さない圧勝を目指す。2期目を目指す今野は、政党相手ではない11区特有の戦いの中で、2月の雪害での助成金や本庄道路の予算確保など、地域への貢献を強調し支持を訴える。柴岡は安倍政権批判に力を入れる。
【12区】
自民前職の野中厚、民主元職の本多平直、次世代新人の森田俊和の3人は前回と同じ顔触れで、共産新人は元北川辺町議の鈴木千賀子。前回はともに県議から転身を目指した加須の野中、熊谷の森田の2人が自民公認を争い、敗れた森田は無所属で出馬したが次点。次世代に立場を変えて再挑戦する。一方の野中は熊谷への浸透度が試される選挙。本多は「夏頃から激励の声が増えた」と民主の党勢回復を期待する。鈴木も党の政策を訴える。
【13区】
6期目を狙う自民前職の土屋品子、みんな解党で民主に合流した前職の山内康一、次世代新人の中村匡志、共産新人の秋山文和が立候補を予定。前回、公明の推薦なしで圧勝した土屋は、厚労副大臣の実績と医療福祉政策などを訴える。4期目を目指す山内は、埼玉選挙区からは初の出馬で、自民と異なる「穏健な中道」の必要性を主張。中村は次世代を「本物の保守」として安倍政権の外交などを批判する。秋山は春日部市議8期の実績をアピールする。
【14区】
自民の三ツ林裕巳、維新の鈴木義弘の前職2人がともに2期目を目指す。共産新人の苗村光雄は4度目の出馬。ほかに元三郷市議が出馬を検討している。祖父、父、兄から受け継いだ議席を守りたい三ツ林は、地域貢献の面で与党議員のメリットを強調。元自民県議の鈴木とは保守票を奪い合う格好だ。前回選挙区で敗北しながらも八潮、三郷で自民を上回る維新比例票を掘り起こした鈴木は、教育政策など持論をアピール。苗村は安倍政権退陣を訴える。
【15区】
自民前職の田中良生、民主元職の高山智司が4度目の対決。共産新人の田村勉のほか、新党改革新人、中川幸司が出馬を予定している。3期目を目指す田中は、経営者としての経験と経産政務官の実績から、中小企業振興策などを訴える。3期連続当選から前回落選した高山は、駅頭や集会で支持を求める「初出馬の頃に戻った」選挙戦で、非自民の受け皿を目指す。田村は安倍政権を批判。中川は平成22年の参院選に続く出馬となる。=敬称略
1331
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:35:06
>>1313
上野は幸福実現党票の取り込みまで図っているようで。
国会議員が文科省と議論 - 幸福の科学大学不認可問題について
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8759
1332
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:36:05
東京
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141123ddlk13010102000c.html
2014衆院選:各区の情勢/1 /東京
毎日新聞 2014年11月23日 地方版
衆議院が解散し、12月2日公示、同14日投開票の総選挙が事実上スタートした。都内25選挙区の情勢を紹介する。
◆1区
◇山田氏、海江田氏競り合う
再選を狙う山田氏と7選を目指す海江田氏が激しく競り合いそうだ。山田氏は地元区議や都議と連携し、支援者回りや街頭演説に力を入れる。海江田氏は党代表という知名度を生かし、前回、比例の復活当選となった雪辱を期す。前回5区で出馬した渡辺氏は2度目の国政への挑戦。冨田氏は消費増税反対などを訴え、浸透を図る。
◆2区
◇辻氏と中山氏、激しい戦い
前回初当選した辻氏と、返り咲きを図る中山氏が激しい選挙戦を展開しそうだ。辻氏はこの2年間、地元行事に参加するなど浸透を図ってきた。中山氏も区議時代からの地盤を固めつつ中小企業支援を訴える。前回みんなの党で出馬し、比例で復活当選した大熊氏は維新の党に移った。石沢氏は雇用環境の改善を訴える。
◆3区
◇石原氏と松原氏、攻防展開
前回、わずか2000票差で返り咲いた石原氏と比例で復活当選した松原氏が、今回も激しい攻防を展開しそうだ。石原氏は外務政務官など政権与党の実績を強調。松原氏は与党時代の閣僚経験をアピールしつつ、庶民派をうたって石原氏との差別化を狙う。香西氏は前回に続いての挑戦となり、新たな支持層の拡大を図る。
◆4区
◇平氏を3氏が追う構図
4選を目指す平氏を元職の藤田氏、元区議の犬伏氏、山本氏の3氏が追う構図となりそう。平氏はクールジャパン戦略などに関わった実績を強調。藤田氏は大義なき総選挙、景気失速など現政権の問題点を指摘。犬伏氏は集団的自衛権の全面的容認など外交・安全保障に注力する。山本氏は原発即時ゼロや社会保障の充実を訴える。
◆5区
◇若宮氏、手塚氏と新人、前職
前回勝利した若宮氏と、返り咲きを目指す手塚氏の対決に新人と前職が加わる。若宮氏は防衛政務官としての実績をアピール。手塚氏は都議時代からの地盤を固め、議席奪還を狙う。前回比例復活した三谷氏は所属党が解党し、仕切り直しで臨む。国政初挑戦の沢井氏は区議の経験を生かし、消費増税阻止や生活重視を訴える。
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇1区(千代田、港、新宿区)
山田美樹 40 [元]経産省職員(1)自前
海江田万里 65 党代表(6)民前
渡辺徹 36 会社社長 次新
冨田直樹 38 党1区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 82,013 山田美樹 自新
比 80,879 海江田万里 民前
48,083 加藤義隆 維新
31,554 小斉太郎 み新
18,763 冨田直樹 共新
14,875 野沢哲夫 未新
1,999 伊藤希望 諸新
1,011 又吉光雄 諸新
614 亀山教明 無新
1333
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:36:23
◇2区(中央、文京、台東区)
辻清人 35 [元]米研究所員(1)自前
中山義活 69 党都顧問(4)民元
大熊利昭 51 党都副代表(1)維前
石沢憲之 27 党2区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 84,663 辻清人 自新
64,676 中山義活 民前
比 48,704 大熊利昭 み新
38,564 松本和巳 維元
23,035 桑名文彦 共新
2,045 井上雅弘 無新
◇3区(品川区、大田区北西部、島部)
石原宏高 50 [元]外務政務官(2)自前
松原仁 58 [元]拉致担当相(5)民前
香西克介 38 党准中央委員 共新
…………12年開票結果…………
当 122,314 石原宏高 自元
比 120,298 松原仁 民前
25,773 池田剛久 未新
23,167 香西克介 共新
◇4区(大田区中南部)
平将明 47 副内閣相(3)自前
藤田憲彦 41 会社社長(1)民元
犬伏秀一 57 [元]大田区議 次新
山本純平 40 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 96,810 平将明 自前
44,999 犬伏秀一 維新
42,424 藤田憲彦 民前
34,902 広瀬雅志 み新
24,167 山本純平 共新
2,603 佐野秀光 諸新
◇5区(目黒区、世田谷区南部)
若宮健嗣 53 [元]防衛政務官(2)自前
手塚仁雄 48 [元]首相補佐官(3)民元
三谷英弘 38 弁護士(1)み前
沢井正代 65 [元]目黒区議 共新
…………12年開票結果…………
当 85,408 若宮健嗣 自元
65,778 手塚仁雄 民前
比 46,629 三谷英弘 み新
45,518 渡辺徹 維新
19,462 丸子安子 未新
15,796 三浦岩男 共新
1,089 曽我周作 諸新
……………………………………………………
<一覧の見方>立候補予定者は敬称略で、氏名、年齢、主な職業・肩書、当選回数、党派名、前元新の区別。党派名は自=自民、民=民主、維=維新、次=次世代、み=みんな、共=共産、諸=諸派、無=無所属。解散時の党派別勢力順。未は旧未来。開票結果の「比」は比例復活当選。
〔都内版〕
1334
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:37:17
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk13010021000c.html
2014衆院選:各区の情勢/2 /東京
毎日新聞 2014年11月24日 地方版
◆6区
◇越智氏に2新人が挑む
越智氏と4度にわたり競ってきた民主の小宮山氏が引退。3選を目指す越智氏に2新人が挑むが、民主が候補者調整の最終段階にあり、戦いの構図は流動的。越智氏は安倍政権の経済政策について丁寧な説明を心がける。前回、みんなから出馬した落合氏は精力的に街頭演説をこなす。岸氏は原発再稼働中止などを訴え浸透を図る。
◆7区
◇松本氏、長妻氏と2新人
前回比例で復活当選した松本氏と、6選を目指す長妻氏が5回目の対決。アベノミクスの成果を訴える松本氏に対し、長妻氏は景気失速などの問題点を指摘し、知名度で無党派層への浸透を図る。前回は維新の会で立候補し、4万5000票余を獲得した吉田氏は次世代の党に移った。太田氏は4度目の挑戦で支持層拡大を目指す。
◆8区
◇石原氏、円氏、沢田氏名乗り
前回圧勝し9選を目指す石原氏と、円氏、沢田氏の3氏が名乗りを上げる。石原氏は党幹事長や閣僚など多くの要職を経験した実績を強調。前回は公示直前の立候補表明で出遅れ3位に甘んじた円氏は、庶民派として幅広い層への浸透を図る。沢田氏は2011年の杉並都議補選に立候補し4万1000票余を獲得した実績を持つ。
◆9区
◇菅原氏、木内氏と新人攻防
5選を目指す菅原氏と返り咲きを狙う木内氏の攻防に、新人が加わる。菅原氏は組織固めに加え毎朝の駅頭演説を欠かさず、高い知名度で無党派層へも支持拡大を図る。前回未来の党で出馬した木内氏は維新へ移り、野党相乗りによる幅広い支持層の結集を期す。初挑戦の原氏は消費増税反対などを訴え、浸透を図る。
◆10区
◇小池氏、江端氏3回目対決
8選を目指す小池氏と、返り咲きを期す江端氏が3回目の対決。今、多ケ谷の新人2氏も浸透を図っている。小池氏はアベノミクスの継続とデフレ脱却を強調する。江端氏は雇用環境の改善や議員定数削減を主張。今氏は保育士の経験を踏まえ子育て支援の充実を訴える。多ケ谷氏は消費増税に反対の姿勢を掲げている。
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇6区(世田谷区北西部)
越智隆雄 50 内閣政務官 (2)自前
落合貴之 35 [元]銀行員 維新
岸武志 43 [元]世田谷区議 共新
…………12年開票結果…………
当 98,112 越智隆雄 自元
70,126 小宮山洋子 民前
52,734 花輪智史 維新
52,325 落合貴之 み新
24,725 佐藤直樹 共新
◇7区(渋谷区、中野区)
松本文明 65 [元]総務政務官(2)自前
長妻昭 54 [元]厚労相 (5)民前
吉田康一郎 47 党7区支部長 次新
太田宜興 38 党7区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 100,872 長妻昭 民前
比 79,048 松本文明 自元
45,556 吉田康一郎 維新
19,495 太田宜興 共新
17,437 岡本幸三 未新
1,315 西野貞吉 無新
1335
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:37:31
◇8区(杉並区)
石原伸晃 57 [元]環境相 (8)自前
円より子 67 [元]党副代表 民新
沢田真吾 29 党8区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 132,521 石原伸晃 自前
71,028 山本太郎 無新
54,881 円より子 民新
23,961 上保匡勇 共新
◇9区(練馬区中西部)
菅原一秀 52 [元]副経産相 (4)自前
木内孝胤 48 [元]三菱銀行員 (1)維元
原純子 50 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 145,013 菅原一秀 自前
55,736 木内孝胤 未前
45,386 福村隆 民新
24,976 坂尻正由喜 共新
◇10区(豊島区、練馬区東部)
小池百合子 62 [元]防衛相 (7)自前
江端貴子 54 製薬会社役員 (1)民元
今秀子 66 党10区役員 共新
多ケ谷亮 45 会社役員 生新
…………12年開票結果…………
当 108,983 小池百合子 自前
47,493 江端貴子 民前
24,414 多ケ谷亮 未新
22,044 今秀子 共新
==============
1336
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:37:58
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk13010122000c.html
2014衆院選:各区の情勢/3 /東京
毎日新聞 2014年11月25日 地方版
◆11区
◇下村氏に2新人が挑む
7選を目指す下村氏に新人2氏が挑む構図だ。下村氏は民主に追い風が吹いた2009年の衆院選でも小選挙区で勝利しており、地盤は固い。22日に公認された熊木氏は都議2期を務めた実績をアピールし、無党派層にも浸透を図る。山内氏は板橋区議を7期務めたベテラン。憲法改正反対や原発再稼働反対などを訴える。
◆12区
◇前回と同じ顔ぶれか
前回と同じ顔ぶれで与野党が争う見通し。7選を狙う太田氏は自公の選挙協力で組織票をまとめ、2位に2倍の票差をつけた前回の再現を狙う。前回4万票余を集めた池内氏は政権批判を前面に出し、さらなる上積みを目指す。2009年に追い風で太田氏を破った青木氏は、前回は比例で復活当選し、今回も追う戦いとなる。
◆13区
◇前職鴨下氏と新人3氏
8選を目指す鴨下氏に民主、次世代、共産の3新人が挑む構図。鴨下氏は環境相のほか党国対委員長などを歴任した実績などをアピール。足立区議2期目の長谷川氏は、社会的弱者への支援拡充を訴える。和田氏は街頭活動で自主憲法制定などを掲げて戦う。祖父江氏は地元選出の都議などと連携し消費増税の中止などを訴える。
◆14区
◇法相辞任松島氏に元新2氏
「うちわ」配布問題で法相辞任に追い込まれた松島氏が5選を目指すが、陣営関係者は「有権者の間に温度差がある」と序盤情勢を厳しい目で見つめる。対するは、民主に復党し返り咲きを期す木村氏と、2度目の挑戦の阿藤氏。中小企業がひしめく下町で、各氏の経済政策がどこまで浸透するかが勝負の行方を左右しそうだ。
◆15区
◇前職2人に2新人の戦い
前回は比例で復活した秋元氏と、小選挙区を制した柿沢氏に吉田氏、猪野氏が挑む。秋元氏はアベノミクス継続や東京五輪に向けたインフラ整備などを訴える。柿沢氏はみんな、結いを経て維新結党に参加。父柿沢弘治元外相以来の地盤を固める。吉田氏は4度目の出馬で消費増税中止などを訴える。猪野氏は前回11区で出馬した。
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇11区(板橋区)
下村博文 60 文科相 (6)自前
熊木美奈子 53 [元]都議 民新
山内金久 66 [元]板橋区議 共新
…………12年開票結果…………
当 116,521 下村博文 自前
49,334 猪野隆 維新
36,144 太田順子 民新
27,726 須藤武美 共新
26,469 橋本久美 未新
◇12区(北区、足立区西部)
太田昭宏 69 国交相 (6)公前
池内沙織 32 党12区役員 共新
青木愛 49 保育園理事 (3)生前
…………12年開票結果…………
当 114,052 太田昭宏 公元
比 56,432 青木愛 未前
41,934 池内沙織 共新
9,359 服部聖巳 諸新
1337
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:38:11
◇13区(足立区中東部)
鴨下一郎 65 [元]環境相 (7)自前
長谷川貴子 41 足立区議 民新
和田智之 40 ライター 次新
祖父江元希 39 党准中央委員 共新
…………12年開票結果…………
当 115,797 鴨下一郎 自前
46,947 川口浩 維前
26,438 藤尾直樹 民新
23,091 祖父江元希 共新
17,906 本多正樹 未新
◇14区(墨田区、荒川区)
松島みどり 58 [元]法相 (4)自前
木村剛司 43 [元]経産委員 (1)民元
阿藤和之 43 党准中央委員 共新
…………12年開票結果…………
当 90,608 松島みどり 自元
40,312 野口東秀 維新
35,334 木村剛司 未前
24,277 犬塚直史 民新
20,298 阿藤和之 共新
1,677 藤田直樹 無新
608 渋江勝義 無新
◇15区(江東区)
秋元司 43 党内閣部会長 (1)自前
柿沢未途 43 党政調会長 (2)維前
吉田年男 66 党地区委員長 共新
猪野隆 49 [元]国税庁職員 無新
…………12年開票結果…………
当 88,222 柿沢未途 み前
比 74,159 秋元司 自新
29,355 田中美絵子 民前
28,518 東祥三 未前
18,667 吉田年男 共新
……………………………………………………
<一覧の見方>立候補予定者は敬称略で、氏名、年齢、主な職業・肩書、当選回数、党派名、前元新の区別。党派名は自=自民、民=民主、維=維新、公=公明、次=次世代、み=みんな、共=共産、生=生活、諸=諸派、無=無所属。解散時の党派別勢力順。未は旧未来。開票結果の「比」は比例復活当選。
〔都内版〕
1338
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:38:38
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk13010180000c.html
2014衆院選:各区の情勢/4 /東京
毎日新聞 2014年11月26日 地方版
◆16区
◇大西氏と元新3氏が対決
前回初当選の大西氏と返り咲きを狙う初鹿氏、新人の石井氏、大田氏が出馬の見通し。大西氏は区議や都議を経験し、経済政策のほか地元課題への取り組みもアピール。前回選の直前に民主を離れた初鹿氏は「維新と民主が協力する統一候補」と主張。石井氏は自主憲法制定を強調し、大田氏は雇用問題などを若者の視点で訴える。
◆17区
◇平沢氏に2氏挑む混戦に
6期の実績を持つ平沢氏、3度目の挑戦となる新井氏に加え、前回は北海道2区から出馬し比例代表で復活当選した高橋氏も参戦、混戦の様相を帯びてきた。警察庁出身で知名度抜群の平沢氏に対し、「消費増税の中止」を街頭で地道に訴える新井氏、初の東京での出馬となる高橋氏がどこまで浸透を図れるかが勝敗を分けそうだ。
◆18区
◇宿命のライバル争い激戦
宿命のライバル、土屋氏と菅氏の激戦となりそうだ。前回、小選挙区を制した土屋氏はアベノミクスの継続を訴え、組織票の積み上げを図る。比例復活で議席を守った菅氏は脱原発を主張、安倍首相の集団的自衛権などの政策を批判し、支持を呼びかける。初挑戦の結城氏は労組専従活動が長く、くらしと平和を守る政治を訴える。
◆19区
◇2氏競り合いに前職出馬
松本氏と末松氏の競り合いに、山田氏が割って入る構図となりそうだ。3選を目指す松本氏は内閣政務官としての実績をアピール。末松氏は前回の落選後も街頭演説を続け、地道に浸透を図ってきた。山田氏は今夏に結党した次世代の幹事長に就任したばかりで、第三の選択肢を訴える。共産の小泉氏は連日街頭に立つ。
◆20区
◇自・民・共の構図変わらず
自民、民主、共産で議席を争う構図は変わらないが、民主は25区から転じた竹田氏が木原氏に挑む。木原氏は外務政務官としての実績と、中小企業での勤務経験を踏まえた地元企業支援をアピール。竹田氏は地元での初挑戦に「初心に帰って頑張る」と訴える。池田氏は消費増税の中止を訴え、自民、民主との差別化を図る。
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇16区(江戸川区中南部)
大西英男 68 党都副会長 (1)自前
初鹿明博 45 社団法人役員(1)維元
石井義哲 57 [元]自衛官 次新
大田朝子 30 党准都委員 共新
…………12年開票結果…………
当 95,222 大西英男 自新
46,537 中津川博郷 維前
43,179 上田令子 み新
27,525 初鹿明博 未前
22,741 今野克義 民新
15,145 島長香代子 共新
◇17区(葛飾区、江戸川区北部)
平沢勝栄 69 [元]外務委員長(6)自前
高橋美穂 49 党役員(1)維前
新井杉生 55 党地区委員長 共新
…………12年開票結果…………
当 131,471 平沢勝栄 自前
45,285 小林等 維新
37,592 早川久美子 民前
24,181 新井杉生 共新
1339
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:38:57
◇18区(武蔵野、府中、小金井市)
土屋正忠 72 [元]武蔵野市長(2)自前
菅直人 68 [元]首相(11)民前
結城亮 44 党18区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 84,078 土屋正忠 自元
比 73,942 菅直人 民前
44,828 横粂勝仁 無前
28,837 五十嵐勝哉 維新
15,873 杉村康之 未新
13,419 柳孝義 共新
◇19区(小平、国分寺、国立、西東京市)
松本洋平 41 [元]銀行員(2)自前
末松義規 57 [元]外交官(5)民元
山田宏 56 党幹事長(2)次前
小泉民未嗣 36 党地区委員長 共新
…………12年開票結果…………
当 101,362 松本洋平 自元
81,490 末松義規 民前
比 64,857 山田宏 維元
24,660 井出重美津子 共新
22,445 渡辺浩一郎 未前
◇20区(東村山、東大和、清瀬、東久留米、武蔵村山市)
木原誠二 44 [元]外務政務官(2)自前
竹田光明 59 社福法人理事(1)民元
池田真理子 60 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 98,070 木原誠二 自元
61,519 加藤公一 民前
50,031 野田数 維新
33,092 池田真理子 共新
………………………………………………………
<一覧の見方>立候補予定者は敬称略で、氏名、年齢、主な職業・肩書、当選回数、党派名、前元新の区別。党派名は自=自民、民=民主、維=維新、次=次世代、み=みんな、共=共産、無=無所属。解散時の党派別勢力順。未は旧未来。開票結果の「比」は比例復活当選。
〔都内版〕
1340
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:39:31
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk13010219000c.html
2014衆院選:各区の情勢/5止 /東京
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
◆21区
◇前職2氏争い新人絡む
5選を目指す長島氏と、前回は比例で当選した小田原氏が争い、吉岡氏が絡む展開が予想される。今回は第三極から立候補の動きがなく、無党派層にいかに浸透するかがカギ。長島氏はアベノミクス批判や外交安保面の実績で、小田原氏は毎朝駅頭に立つなど地道な活動で票の上積みを目指す。吉岡氏は格差是正などを訴える。
◆22区
◇自前VS民元に新人2氏
伊藤氏と山花氏が5回目の対決。前回、議席を回復した伊藤氏は地方創生推進などを訴えて支持を呼びかける。雪辱を期す山花氏は格差や集団的自衛権に問題を絞り、安倍政権への批判票掘り起こしを図る。鹿野氏は前回の日本維新の会から次世代の党に移っての出馬となる。坂内氏は消費増税反対を重点に街頭演説を続ける。
◆23区
◇前職小倉氏に元新3氏
前回初当選した小倉氏と元職の櫛渕氏が争い、伊藤氏と松村氏が追う構図か。小倉氏は経済政策の恩恵を広く行き渡らせると主張。櫛渕氏は政権批判を展開し、格差是正を訴える。伊藤氏は、元衆院議員の父公介氏の地盤を生かし、足固めに取り組む。松村氏は革新層を掘り起こす。浮動票の行方が焦点になりそうだ。
◆24区
◇自・民対決に2新人加わる
萩生田氏と阿久津氏による5回目の対決に、新人の藤井氏と市川氏が加わる。萩生田氏は八王子の中核市移行を意識し「民主党政権で止まった開発事業の再開」を訴える。阿久津氏は苦境の中小企業を念頭に「アベノミクスは上から目線」と強調。藤井氏は観光産業振興での経済再生を、市川氏は格差拡大阻止などを訴える。
◆25区
◇自民前職に民共新人挑む
5選を目指す井上信氏に民主、共産の2新人が挑む。井上信氏は副環境相時代の実績を強調し、地盤固めに力を入れている。山下氏は、自民現職を破り初当選した2009年都議選の再現を狙って無党派層に支持を訴える。2回目の挑戦となる井上宣氏はアベノミクス批判、若者の正規雇用確保などを中心に街頭演説を続ける。=おわり
==============
◆各選挙区の立候補予定者
◇21区(立川、昭島、日野市)
小田原潔 50 党支部長 (1)自前
長島昭久 52 [元]副防衛相 (4)民前
吉岡正史 40 党准中央委員 共新
…………12年開票結果…………
当 82,831 長島昭久 民前
比 70,070 小田原潔 自新
36,734 佐々木理江 維新
21,762 吉岡正史 共新
11,408 藤田祐司 未新
4,413 谷川博之 無新
◇22区(三鷹、調布、狛江、稲城市)
伊藤達也 53 [元]金融担当相 (6)自前
山花郁夫 47 [元]副法相 (3)民元
鹿野晃 41 医師 次新
坂内淳 53 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 115,290 伊藤達也 自元
66,210 山花郁夫 民前
40,698 鹿野晃 維新
37,805 津山謙 み新
25,740 坂内淳 共新
2,180 井原義博 諸新
1341
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:39:49
◇23区(町田、多摩市)
小倉将信 33 [元]日銀職員 (1)自前
櫛渕万里 47 NPO理事長 (1)民元
伊藤俊輔 35 物流会社社長 維新
松村亮佑 34 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 87,192 小倉将信 自新
63,969 櫛渕万里 民前
59,166 伊藤俊輔 維新
39,676 白川哲也 み新
21,006 松村亮佑 共新
18,125 石井貴士 未新
◇24区(八王子市)
萩生田光一 51 総裁特別補佐 (3)自前
阿久津幸彦 58 [元]首相補佐官 (3)民元
藤井義裕 39 [元]衆議員秘書 次新
市川克宏 40 党地区役員 共新
…………12年開票結果…………
当 121,433 萩生田光一 自元
60,784 阿久津幸彦 民前
40,922 小林弘幸 み新
30,042 藤井義裕 維新
21,448 峯岸益生 共新
◇25区(青梅、福生、羽村、あきる野市、西多摩郡)
井上信治 45 [元]副環境相 (4)自前
山下容子 56 [元]都議 民新
井上宣 40 党地区委員長 共新
…………12年開票結果…………
当 100,523 井上信治 自前
28,751 竹田光明 民前
27,258 松本鉄平 維新
17,720 井上宣 共新
10,689 真砂太郎 未新
==============
<一覧の見方>立候補予定者は敬称略で、氏名、年齢、主な職業・肩書、当選回数、党派名、前元新の区別。党派名は自=自民、民=民主、維=維新、次=次世代、み=みんな、共=共産、諸=諸派、無=無所属。解散時の党派別勢力順。未は旧未来。開票結果の「比」は比例復活当選。
〔都内版〕
1342
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:43:58
兵庫
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141124ddlk28010220000c.html
2014衆院選:予想される顔ぶれ/1 /兵庫
毎日新聞 2014年11月24日 地方版
12月2日公示の衆院選に向けて事実上の選挙戦が始まった。県内12選挙区の立候補予定者の顔ぶれを紹介する。
◆1区
◇自維前職に共産新人
2012年の前回選で返り咲いた自民前職の盛山氏、維新前職の井坂氏、共産新人の筒井氏の3氏が準備を進めている。
盛山氏は、政務官も経験し党法務部会長なども務めるが、週末はなるべく選挙区で地元の声を聴いてきた。法務関係の実績を強調し、政権継続を訴える。
前回衆院選ではみんなの党で立候補した井坂氏は、結いの党を経て維新に合流。2年間選挙区をこまめに回り支持拡大に努めてきた。議席獲得を目指す。
筒井氏は前回衆院選に続き1区から2度目の国政挑戦。「消費税増税は国民の生活を苦しくしている。延期ではなく、中止すべきだ」と力を込める。
◆2区
◇6選前職に2氏挑む
返り咲きを狙う民主元職の向山氏、7選を目指す公明前職の赤羽氏、共産新人の平松氏の3氏の争いになる見通し。
向山氏は、労組出身で連合兵庫の支援を受ける。2年間は選挙区内をくまなく回り、有権者の声に耳を傾けてきた。アべノミクスを批判し支持を訴える。
前回選で議席を奪還した赤羽氏は、この2年間、東日本大震災の復興に懸命に取り組んだ実績などを強調。「復興と経済再生をやりぬく」と訴える。
5度目の国政選挙となる平松氏は母子家庭で育ったという経験から、子育て世代への支援を重点政策に掲げ、「国民が主人公の政治に」と訴える。
◆3区
◇5氏が名乗り混戦
自民前職の関氏、民主新人の横畑氏、維新前職の新原氏、共産新人の冨士谷氏、無所属新人の和田氏と5氏が立候補する見通し。
関氏は、銀行出身で経産政務官を務めるなど、経済への精通と実績をアピール。原付きバイクで回り、「都市部の景気回復を地方にも」と訴えている。
横畑氏は、民主所属の県議、市議らと連携し、知名度アップを懸命に図ってきた。朝夕も連日駅前に立ち、政治と金の問題などを訴えている。
新原氏は市議、県議を経て出馬した前回衆院選で比例復活で初当選。選挙戦では街宣車を使わず自転車で選挙区を回り、支持の拡大を図る。
冨士谷氏はアベノミクスを「大企業優遇の間違った政策」と指摘。民主商工会の勤務経験を生かし、「中小企業を応援していきたい」と強調する。
和田氏は22日に立候補表明したばかりだが、地元での知名度は高い。「今の国会議員は何をやってるのか」などと、国政への批判の「受け皿」も狙う。=つづく
==============
◆1区
盛山正仁 60 [元]法務政務官 (2)自前
井坂信彦 40 [元]神戸市議 (1)維前
筒井哲二朗 43党地区役員 共新
◆2区
向山好一 57 [元]神戸市議 (1)民元
赤羽一嘉 56 [元]副経産相 (6)公前
平松順子 65 党県常任委員 共新
◆3区
関芳弘 49 経産政務官 (2)自前
横畑和幸 43 [元]神戸市議 民新
新原秀人 52 党国対副委長 (1)維前
冨士谷香恵子 62 党地区委員 共新
和田有一朗 50 県議 無新
〔神戸版〕
1343
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:44:32
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141125ddlk28010238000c.html
2014衆院選:予想される顔ぶれ/2 /兵庫
毎日新聞 2014年11月25日 地方版
◆4区
◇自前職に維共の新人
再選を狙う自民前職の藤井氏、維新新人の永井氏、共産新人の林氏が立候補を予定している。
前回衆院選で初当選した藤井氏は、党総務副部会長などの実績を強調。「あるもの」を生かした地域再生などを呼び掛け、自公政権の継続を訴える。
21日に公認が発表された永井氏は維新政治塾1期生。東京出身だが、前回衆院選で4区の党公認候補陣営スタッフだった。「現場の声を国へ」と訴える。
林氏は初の国政挑戦。「集団的自衛権の行使容認で、『孫が兵隊に取られる』という有権者の声を聞いた。憲法9条を守りたい」と訴える。
◆5区
◇自維前職に共産新人
前回選で5区を制した自民前職の谷氏、比例復活で初当選した維新前職の三木氏、共産新人の西中氏の3氏が立候補を予定している。
谷氏は、地域活性化や経済対策への取り組みをアピール。実績を掲げて、但馬地域の支持を固め、丹波地域や三田市などにも支持拡大を図っていく。
三木氏は、子育て経験に基づき子育て支援や教育、福祉の充実などを訴える。拠点の三田市に加え豊岡市などにも事務所を置き、南から北へ浸透を図る。
西中氏は、消費増税中止のほか、原発再稼働、集団的自衛権への反対を訴える。丹波市に拠点を置き、三田市を中心に丹波・但馬地域へ浸透を図る。
◆6区
◇前職2人VS2新人
自民前職の大串氏、民主新人の辻氏、次世代前職の杉田氏、共産新人の吉岡氏の4氏が立候補を予定している。
大串氏は松下政経塾出身の大学客員教授で、前回選に党の公募を経て出馬し初当選。保守系県議や市議らの支援を受け「消費税について国民の判断を仰ぐのは当然」と訴える。
前参院議員の辻氏は、副厚労相の経験から福祉や社会保障問題を中心に訴える。首相と自民の「一強多弱」に「野党勢力が歯止めをかけなければ民主主義は危うい」と唱える。
普段から動画サイトでの情報発信に取り組む杉田氏は、駅頭での演説の模様もネットで生中継。「正論で切り込める党」と、結党後約3カ月の党の知名度向上にも努める。
吉岡氏は、消費税増税中止などを掲げ「国民の声が届く政治を」と訴えている。党の宣伝カーに同乗し、駅頭や住宅地などを細かく回りながら、周知を図っている。
==============
◆4区
藤井比早之 43 党青年局次長 (1)自前
永井寿也41 会社社長 維新
林政人 61 党地区職員 共新
◆5区
谷公一 62 復興相補佐官 (4)自前
三木圭恵 48 党女性局長 (1)維前
西中孝男 65 [元]三田市議 共新
◆6区
大串正樹 48 大学客員教授 (1)自前
辻泰弘 58 [元]副厚労相 民新
杉田水脈 47 党県会長 (1)次前
吉岡健次 45 党地区職員 共新
〔神戸版〕
1344
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:45:09
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141126ddlk28010389000c.html
2014衆院選:予想される顔ぶれ/3 /兵庫
毎日新聞 2014年11月26日 地方版
◆7区
◇前職2人に民元職ら
自民前職の山田氏に返り咲きを目指す民主元職の石井氏、前回選は比例復活した維新前職の畠中氏に共産新人の浜本氏、県議で無所属新人の大前氏の5氏が立候補を予定している。
山田氏は、元銀行員の経験を生かして経済政策を主張の中心に据え、安倍晋三首相の経済政策アベノミクスの継続を唱える。
石井氏は「アベノミクスの失敗を修正する選挙」と訴える。前回の落選直後からこまめに地域の会合に参加、支持拡大を図ってきた。
畠中氏は前回選でのみんなから結い、維新と所属が替わった。「身を切る改革」を信条に、国会議員の定数削減や議員報酬の見直しを掲げる。
19日に立候補を表明した浜本氏は知名度アップを図ろうと、党組織を挙げて臨む。消費税増税中止などを主張する。
県議で元自民の大前氏は今月中旬、急きょ出馬を表明。元衆院議員の父から地盤を引き継ぎ、国政への転身に支援者の理解を求める。
◆8区
◇公前職に共新人挑む
公明前職の中野氏が再選を目指し、共産新人の庄本氏が挑む。他に立候補を模索する動きもある。
前回、故冬柴鉄三氏の地盤を引き継ぎ、議席を奪還した中野氏は、あいさつ回りを重ね支援組織を固める。街頭では政権の経済政策の成果を強調。消費増税延期にも理解を求め、政権継続を訴える。
庄本氏は5回連続の衆院選立候補。消費増税の即時中止や集団的自衛権の容認の撤回などを訴える。共産支持層だけでなく無党派層への浸透を狙い、街頭演説を精力的にこなしている。
◆9区
◇自前職と共新人対決
自民前職で5回目の当選を目指す西村氏と、共産新人の新町氏が立候補を予定している。前回選で候補を擁立した民主、維新は表立った動きがない。
副内閣相として経済再生を担当する西村氏はアベノミクスの成果を掲げ、「地方経済や中小企業に重点を置いた第2章を」と、地方の景気回復を目指す考えを強調。防災や健康医療戦略にも積極的に取り組む姿勢を示す。
前県議の新町氏は、集団的自衛権の行使容認や原発再稼働、TPP交渉を進める安倍政権を批判し、「総選挙は政権の暴走を止めるチャンス」と主張。「消費税10%への増税は先送りでなく、中止すべきだ」と訴える。=つづく
==============
◇7区
山田賢司 48 [元]銀行員 (1)自 前
石井登志郎 43 [元]衆議員秘書(1)民 元
畠中光成 42 [元]生保会社員(1)維 前
浜本鶴男 70 党地区委員 共 新
大前春代 30 [元]衆議員秘書 無 新
◇8区
中野洋昌 36 党学生局長 (1)公 前
庄本悦子 60 党地区役員 共 新
◇9区
西村康稔 52 副内閣相 (4)自 前
新町美千代 67 [元]県議 共 新
〔神戸版〕
1345
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 21:51:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk08010255000c.html
2014衆院選:小泉氏、出馬せず 選挙区調整が難航 /茨城
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
12月2日公示・同14日投開票の衆院選で、茨城3区を軸に立候補の意向を示していた元衆院議員の小泉俊明氏(57)が26日、毎日新聞の取材に対し、「後援会幹部と打ち合わせした結果、今回は(立候補を)見送ることにした」と述べ、出馬しない考えを明らかにした。
小泉氏は民主党衆院議員として計3期を務め、国土交通政務官などを歴任。消費増税に反対して離党し、前回2012年衆院選は日本未来の党公認で3区から出馬・落選していた。現在は無所属で政治活動している。
小泉氏は「政党名は言えないが、ある党幹部と選挙区調整をしてきた。しかし、提示された選挙区が希望の区ではなかった」と出馬断念の理由を説明。無所属での立候補については「(野党候補と)共倒れになる。自民を利することになる」と話した。【安味伸一】
1346
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:54:35
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112700982
比例北信越に弁護士=自民石川【14衆院選】
自民党石川県連は27日、衆院選の比例代表北陸信越ブロックに、新人で弁護士の佐藤俊氏を擁立する方針を決め、党本部に公認申請したと発表した。(2014/11/27-21:38)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112700758
社民2次公認発表=衆院選【14衆院選】
社民党は27日、衆院選の第2次公認候補として、小選挙区12人、比例代表7人を発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
【選挙区】宮城2区 桑島崇史▽秋田1区 伊藤正通▽福島4区 小川右善▽群馬5区 小林人志▽千葉7区 阿部治正▽新潟2区 渡辺英明▽富山2区 東篤▽愛知1区 平山良平▽島根2区 山本誉▽福岡11区 藤中寛之▽熊本5区 今泉克己▽鹿児島4区 野呂正和
【比例代表】北海道 道林實▽東北 木村正弘▽南関東 木村栄子▽東京 石川大我▽北信越 石合祐太▽東海 山登志浩▽近畿 藤田高景(2014/11/27-17:37)
1347
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:55:21
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2014112700756
自民171人を1次推薦=公明【14衆院選】
公明党は27日の中央幹事会で、自民党の衆院選公認候補171人を第1次の推薦対象に決めた。無所属の中村喜四郎氏(茨城7区、前職)の推薦も決めた。推薦対象の自民候補は次の通り。(敬称略、前=前職、新=新人)
【北海道】1区 船橋利実=前▽2区 吉川貴盛=前▽3区 高木宏寿=前▽4区 中村裕之=前▽5区 町村信孝=前▽6区 今津寛=前▽7区 伊東良孝=前▽8区 前田一男=前▽9区 堀井学=前▽11区 中川郁子=前▽12区 武部新=前
【青森】1区 津島淳=前▽2区 江渡聡徳=前▽3区 大島理森=前▽4区 木村太郎=前
【岩手】1区 高橋比奈子=前▽2区 鈴木俊一=前
【宮城】1区 土井亨=前▽2区 秋葉賢也=前▽3区 西村明宏=前▽4区 伊藤信太郎=前▽6区 小野寺五典=前
【秋田】1区 冨樫博之=前▽2区 金田勝年=前▽3区 御法川信英=前
【福島】2区 根本匠=前▽4区 菅家一郎=前
【茨城】2区 額賀福志郎=前▽4区 梶山弘志=前▽6区 丹羽雄哉=前
【栃木】1区 船田元=前▽2区 西川公也=前▽3区 簗和生=前▽4区 佐藤勉=前▽5区 茂木敏充=前
【群馬】2区 井野俊郎=前▽3区 笹川博義=前▽4区 福田達夫=前▽5区 小渕優子=前
【埼玉】1区 村井英樹=前▽2区 新藤義孝=前▽4区 豊田真由子=前▽5区 牧原秀樹=前▽7区 神山佐市=前▽10区 山口泰明=前▽12区 野中厚=前▽13区 土屋品子=前▽14区 三ッ林裕巳=前▽15区 田中良生=前
【千葉】3区 松野博一=前▽6区 渡辺博道=前▽7区 斎藤健=前▽8区 桜田義孝=前▽9区 秋本真利=前▽10区 林幹雄=前▽11区 森英介=前▽12区 浜田靖一=前
【東京】2区 辻清人=前▽6区 越智隆雄=前▽7区 松本文明=前▽8区 石原伸晃=前▽9区 菅原一秀=前▽10区 小池百合子=前▽11区 下村博文=前▽13区 鴨下一郎=前▽15区 秋元司=前▽16区 大西英男=前▽18区 土屋正忠=前▽20区 木原誠二=前▽23区 小倉将信=前▽24区 萩生田光一=前▽25区 井上信治=前
【神奈川】1区 松本純=前▽2区 菅義偉=前▽3区 小此木八郎=前▽4区 山本朋広=前▽5区 坂井学=前▽8区 福田峰之=前▽9区 中山展宏=前▽10区 田中和徳=前▽12区 星野剛士=前▽13区 甘利明=前▽15区 河野太郎=前▽16区 義家弘介=前▽17区 牧島かれん=前
【福井】1区 稲田朋美=前▽2区 高木毅=前
【長野】1区 小松裕=前▽2区 務台俊介=前▽4区 後藤茂之=前▽5区 宮下一郎=前
【岐阜】1区 野田聖子=前▽2区 棚橋泰文=前▽3区 武藤容治=前▽4区 金子一義=前▽5区 古屋圭司=前
【静岡】1区 上川陽子=前▽2区 井林辰憲=前▽4区 望月義夫=前▽5区 吉川赳=前▽6区 勝俣孝明=前▽7区 城内実=前▽8区 塩谷立=前
【愛知】1区 熊田裕通=前▽7区 鈴木淳司=前▽8区 伊藤忠彦=前▽9区 長坂康正=前▽10区 江崎鉄磨=前
【三重】1区 川崎二郎=前▽4区 田村憲久=前▽5区 三ツ矢憲生=前
1348
:
チバQ
:2014/11/27(木) 21:55:37
【滋賀】1区 大岡敏孝=前▽2区 上野賢一郎=前▽3区 武村展英=前▽4区 武藤貴也=前
【京都】1区 伊吹文明=前▽5区 谷垣禎一=前
【大阪】2区 左藤章=前▽4区 中山泰秀=前▽7区 渡嘉敷奈緒美=前▽8区 大塚高司=前▽9区 原田憲治=前▽10区 大隈和英=新▽12区 北川知克=前▽13区 宗清皇一=新▽15区 竹本直一=前▽17区 岡下昌平=新
【兵庫】1区 盛山正仁=前▽3区 関芳弘=前▽4区 藤井比早之=前▽5区 谷公一=前▽6区 大串正樹=前▽7区 山田賢司=前▽9区 西村康稔=前▽10区 渡海紀三朗=前▽11区 頭師暢秀=新
【和歌山】1区 門博文=前▽2区 石田真敏=前▽3区 二階俊博=前
【鳥取】1区 石破茂=前▽2区 赤沢亮正=前
【島根】1区 細田博之=前▽2区 竹下亘=前
【岡山】1区 逢沢一郎=前▽5区 加藤勝信=前
【広島】1区 岸田文雄=前▽4区 中川俊直=前▽5区 寺田稔=前
【山口】1区 高村正彦=前▽2区 岸信夫=前▽3区 河村建夫=前▽4区 安倍晋三=前
【徳島】1区 後藤田正純=前▽2区 山口俊一=前
【愛媛】1区 塩崎恭久=前▽2区 村上誠一郎=前▽3区 白石徹=前▽4区 山本公一=前
【高知】2区 山本有二=前
【福岡】4区 宮内秀樹=前▽6区 鳩山邦夫=前▽10区 山本幸三=前
【長崎】3区 谷川弥一=前
【熊本】2区 野田毅=前▽3区 坂本哲志=前▽5区 金子恭之=前
【大分】2区 衛藤征士郎=前
【宮崎】2区 江藤拓=前
【鹿児島】2区 金子万寿夫=前▽5区 森山裕=前
【沖縄】1区 国場幸之助=前
(2014/11/27-17:36)
1349
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:00:51
http://www.sankei.com/politics/news/141127/plt1411270049-n1.html
2014.11.27 21:21
【衆院選2014】
自民“難題”4選挙区 麻生VS古賀「代理戦争」の福岡1区
ブログに書く0
(1/2ページ)【衆院解散、総選挙へ】
衆院選(12月14日投開票)をめぐり、自民党の選挙区候補者の調整が大詰めを迎えた。党は27日までに公明党候補の推薦を含め291選挙区で候補者を決めた。残る4選挙区には、派閥領袖級の「代理戦争」など難題を抱えているところもある。28日にも第2次公認を発表するが、対応を一歩誤れば特定の選挙区で火種を抱えることになる。
与党の候補者が選挙区で決まっていないのは、福岡1区▽福島5区▽兵庫12区▽熊本4区−の4つ。
このうち自民党執行部が最も頭を悩ませているのが、前職2人が公認を求める福岡1区の扱いだ。平成24年の前回衆院選で初当選した井上貴博氏は、麻生太郎副総理兼財務相の側近。前回は比例代表九州ブロックに回った新開裕司氏は古賀誠元幹事長の元秘書だ。
麻生、古賀両氏は、福岡で“勢力”を競い合っており、今回の公認争いはいわば「代理戦争」。県連は前回、1区で新開氏を公認申請したが、党本部は公示の5日前に井上氏に差し替えた。安倍晋三首相に近い麻生氏の影響とされる。
今回、福岡県連は「一本化は困難」として対応を党執行部に一任した。執行部は選挙ごとに選挙区と比例代表の候補者を入れ替える「コスタリカ方式」は認めない方針で、茂木敏充選対委員長が周囲に「いっそ2人が無所属で出たらどうか」と漏らすほどだ。
執行部は今回も井上氏を選挙区から出馬させ、新開氏を九州ブロックの名簿上位で処遇する方向だ。ただ九州ブロックは苦戦しそうな沖縄も含まれる。上位での処遇が必要な候補者は少なくなく、比例名簿の順位でも調整が難航しそうだ。
一方、福島5区は、坂本剛二元経産副大臣と吉野正芳元環境副大臣の「町村派ベテラン勢」同士の公認争い。前回、坂本氏は選挙区で返り咲いたが、吉野氏は関係性の薄い比例代表中国ブロックから出馬を強いられた。両氏については、平成21年の衆院選までコスタリカ方式を採っており、吉野氏は選挙区での出馬を譲らない構えだ。
兵庫12区は、民主党を離党し無所属のまま自民党二階派に所属する山口壮(つよし)元外務副大臣が、公認に意欲をみせる。山口氏の後ろ盾は二階派会長の二階俊博総務会長。ただ、兵庫県連は戸井田徹元衆院議員の長男、真太郎氏を公認申請している。党内では、直近2回の衆院選で選挙区からの当選を果たしている山口氏を選挙区の候補者として推薦するとの見方が強い。
熊本4区については、党熊本県連が次世代の党の園田博之衆院議員を県連推薦した。自民党は前回同様、公認候補の擁立を見送る方針だ。(水内茂幸)
1350
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:12:39
http://mainichi.jp/select/news/20141128k0000m010094000c.html
衆院選:主要8政党公約出そろう 独自成長戦略など掲げ
毎日新聞 2014年11月27日 21時30分
衆院選(12月2日公示−14日投開票)に向けた主要8政党の公約が27日、出そろった。安倍晋三首相が自らの経済政策「アベノミクス」の信任を問う考えを示したことに対し、野党側も独自の成長戦略などを掲げ、基本的な姿勢の違いが鮮明になっている。原発再稼働や社会保障政策でも政党間の違いは大きく、幅広い分野で論戦が繰り広げられそうだ。
自民党は、アベノミクスの継続を前面に押し出した。アベノミクスは(1)円安誘導で輸出企業の国際競争力を高める大胆な金融緩和(2)景気刺激のための財政出動(3)規制改革を核とした成長戦略−−の三本の矢で、デフレからの脱却と経済成長を図る。過去2年間で、約100万人の雇用を創出し、賃上げ率は過去15年間で最高の2・07%を記録したほか、企業の倒産件数も24年ぶりの低水準にあると成果を強調。そのうえで「日本再生のためには、この道しかない」と訴えた。
27日に公約を発表した公明党もデフレからの脱却や経済再生を目指す考えを示し、自民党と足並みをそろえたが、アベノミクスという言葉は公約で使わなかった。代わりに、生活必需品の消費税率を低く抑える軽減税率の導入に最重点を置いている。
野党側では、民主党は急激な円安や物価高を招き、「国民生活が疲弊した」とアベノミクスを批判。「今こそ、流れを変える時」と訴え、アベノミクスからの転換を呼び掛けた。大企業の好業績が、やがて中低所得者や地方にも広がるとのアベノミクスの発想を真っ向から否定し、雇用の安定や中小企業支援の拡充を通じ、「厚く、豊かな中間層」を復活させることを掲げた。
維新の党は、「第三の矢(成長戦略)がかけ声だけに終わっている」などとして、アベノミクスの方向性には賛同しつつ、業界団体との結びつきの強い自民党の改革姿勢を批判。国会議員の歳費や定数の削減、行政改革などの徹底で「実のある改革」を断行するとしている。共産、生活の両党は再生可能エネルギーへの転換などで地域経済の成長を促せるとしている。
首相が消費税率10%への引き上げを来年10月から1年半延期したことは各党とも容認しているが、民主は「アベノミクスによる国民生活の悪化」で引き上げができなくなったと批判。維新は首相が「引き上げ再延期はしない」と明言していることに反対し、景気状況により引き上げを判断すべきだとの立場だ。生活は「凍結」、共産は「中止」、社民は「5%に引き下げ」を求めている。
自民党が企業の成長を促すためとして目指している法人税減税には、民主、次世代も基本的に賛成。公明の公約に記載はなかった。
原発を巡っては、自民が「重要なベースロード電源」と位置づけ、再稼働への意欲を示したのに対し、公明は「原発に依存しない社会・原発ゼロを目指す」と与党内で温度差が露呈。
民主は与党時代に掲げた「2030年代原発ゼロ」を継承しつつも再稼働自体は容認。維新は「『核のゴミ』の最終処分の解決なくして原発再稼働なし」と実質的に再稼働反対の姿勢を示した。
JA全中の権限の縮小が争点となっている農協改革では、自民は「議論を深め着実に推進」と改革志向を示した。公明は「農協がこれまで果たしてきた役割や現場の実態に即した自己改革を踏まえ、検討を進める」と記載するにとどめた。維新は「地域農協における金融部門の分離、JA全中の抜本改革」などと自民以上に急進的な改革を掲げた。【宮島寛】
1351
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:14:32
http://mainichi.jp/select/news/20141128k0000m030063000c.html
台湾:統一地方選が29日投開票 首長選で激しい中部攻防
毎日新聞 2014年11月27日 20時17分(最終更新 11月27日 22時07分)
【台北・鈴木玲子】2016年の次期総統選挙の前哨戦となる台湾の統一地方選が29日、投開票される。6直轄市を含む22の県市の首長や地方議員など九つの選挙が行われる史上最大規模の選挙戦。台湾では北部が与党の国民党、南部は野党の民進党勢力が強いが、今回の首長選では与野党勢力の分水嶺(ぶんすいれい)である中部での攻防が激しくなっている。地盤が動けば総統選にも影響しかねず与野党はトップが頻繁に中部入りし、支持を訴える。
与野党の勢力図は、中部を流れる濁水渓を境に南北に分かれるため「濁水渓の攻防」とも言われる。川の北に位置する台中市、彰化県、南投県は国民党が握る。しかし、今回は国民党の牙城とされてきた台中市の市長選で民進党新人の林佳龍氏(50)が国民党現職の胡志強氏(66)をリードする。
「台湾をひっくり返す。中部台湾から変えよう」。25日、応援で台中に乗り込んだ蔡英文・民進党主席が訴えた。同党は林氏の人気に乗じ、中部を重点地域に置く戦略を鮮明にし、勢力拡大を図る。
隣接する彰化県でも、民進党新人の魏明谷氏(50)が終盤で猛追する。魏氏は25日、林氏と共に立法委員(国会議員)辞職願を出し、背水の陣を演出し、逆転勝利を狙う。
これに対し国民党も党主席の馬英九総統ら幹部がこぞって中部入りし、地盤死守に躍起だ。台中市の現職、胡志強氏は、党の実力者の一人だが、合併前の旧台中市長を含め既に任期が13年に及んでおり、「多選」批判に苦しむ。23日に落成した「台中国家歌劇院」など台中発展への貢献を強調し、必死に巻き返す。
また川の南にある雲林県は民進党が2期県政を担ってきたが、今回は与野党の新人同士の接戦となっている。国民党は、地方派閥を率いる元県長の妹を擁立し、奪還を狙う。成功すれば勢力南下への大きな布石となる。
一方、全体で見れば無所属の花蓮県を除き現有勢力は国民党15に対し民進党が6。馬総統の支持率が低迷する中、現有を守り抜きたい国民党に対し、民進党は7以上を目指す。
また、国民党政権のお膝元である台北市長選では、野党系の無党派新人で台湾大の医師、柯文哲氏(55)が、国民党の連戦・名誉主席の長男、連勝文氏(44)にリード。同党は支持基盤である退役軍人らに訴え、最後の追い上げを図る。
1352
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:19:49
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/2014shuin/576840.html
維新・大竹氏は比例単独に 衆院選(11/27 16:00)
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維新の党の松木謙公道ブロック代表代行は27日、札幌市内で記者会見し、同党から衆院選道1区(札幌市中央、南、西区)に立候補する意向を表明していた大竹智和氏(37)について、比例代表道ブロック単独候補として出馬することが固まったと明らかにした。
松木氏は「大竹氏から『自分はサポートに回り、皆を支えたい』という言葉があった」と述べた。道2区に出馬する松木氏と道3区の小和田康文氏(44)は比例に重複立候補して名簿1位で並べ、大竹氏は3位登載の方向という。
大竹氏は維新と民主党本部との選挙区調整により、2012年の前回衆院選で出馬した道1区から国替えして道10区(空知、留萌管内)の公認候補となった。しかし、民主党北海道が道10区に独自候補を擁立したため、道1区から出馬する意向を示していた。
1353
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:21:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014112702000136.html
「うちわ」で辞任松島前法相 東京14区の風向きは…
2014年11月27日 朝刊
うちわを有権者に配って辞任に追い込まれた自民党の松島みどり前法相(58)の地元、東京14区(墨田、荒川区)。来月二日公示の衆院選では、松島さんに元職と新人が挑む構図になりそうだ。「うちわ」が起こした風は、どう吹くのか。 (中山高志)
「辞任で、地元に大変なご迷惑をおかけしました」。冷たい雨風が身に染みる二十五日早朝、東京スカイツリー(墨田区)の真下にある押上駅前で、トレードマークの赤い上着姿の松島さんが声をからした。
足早に過ぎる通勤客に向け、おわびの言葉を一時間半で百五十回以上繰り返し、そのたび深々と頭を下げた。うちわ配りは、公職選挙法で禁止されている寄付に当たると指摘された。
謝罪とともに、安倍政権の経済政策「アベノミクス」の成果を訴える党のちらしを手渡した。「これだけ受け取ってもらえるとは」と笑顔も見せた。
しかし、地元の自民区議は「街の見る目は厳しい」と話す。うちわ問題が指摘された当時の釈明ぶりが、「素直さがない印象を与えた」という。
衆院解散直後の二十三日夕には、墨田区の曳舟駅前でマイクを手にした。商店から駆け寄った男性が「頑張れ」と握手したかと思うと、数分後には高齢女性が「あんた、いいかげんなこと言っちゃ駄目だ」と厳しい言葉を浴びせた。
「アベノミクスの恩恵は全くない。そんな皆さんの声を代弁させてほしい」。二十四日午後、荒川区の南千住駅近くの商業施設前で、元職の木村剛司(たけつか)さん(43)が声を張り上げた。
前回は民主党を離党して日本未来の党から出馬し、落選。今回は解散を受けて民主に復党したばかりで、党のちらしを懸命に配っていた。
支援者の男性(80)は「うちわの件は相手にとってマイナス」とみるが、木村さんは「ネガティブキャンペーンはしない」と、この日の約二十分の演説では問題に触れなかった。幼児を連れて買い物に訪れた会社員女性(30)は「うちわ問題って何ですか? そもそも政治に期待していない」と素っ気なかった。
共産新人の阿藤和之さん(43)は「うちわの件は政治不信につながる」と指摘しつつも、「消費税が争点と思っている。うちわ問題を中心に訴えることは考えていない」と話す。
二十四日正午、荒川区の町屋駅前での演説で取り上げたのは、消費税増税や原発再稼働、そして解釈改憲による集団的自衛権の容認−。周囲で支援者らが党のちらしを配る中、安倍政権の政策をことごとく批判し「うちわを配って大臣を辞めた方に、負けるわけにはいかない」と対抗心ものぞかせた。
1354
:
名無しさん
:2014/11/27(木) 22:24:24
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141127-1401764.html
民主党、鈴木氏の比例名簿単独1位検討
来月の衆院選で民主党公認候補として北海道7区と比例代表から重複立候補する政治団体「新党大地」の鈴木貴子前衆院議員(28)について、
民主党が鈴木氏の比例北海道ブロックでの名簿順位を単独1位とする案を検討していることが27日、同党関係者への取材で分かった。
鈴木氏が単独1位の場合、道内でほかに重複立候補する横路孝弘元衆院議長らは同列2位となる案。ただ、民主党内には最近党員となったばかりの鈴木氏の単独1位に反対の声もあるという。
民主党は比例名簿順位では、小選挙区候補者を同列1位とするのが通例。鈴木氏を異例の形で優遇する動きの背景には、鈴木氏の議席を事実上保証することで、道内で一定の集票力を持つ大地票を民主党に取り込む狙いがあるとみられる。
民主党は前回衆院選の比例道ブロックで2議席、09年衆院選では4議席を獲得。鈴木氏の比例名簿の単独1位が決まれば、道7区で落選しても比例復活が確実となる。
鈴木氏の父で新党大地の鈴木宗男代表と民主党の玄葉光一郎選対副本部長は24日、衆院選での選挙協力を発表。玄葉氏は鈴木氏の名簿順位について「これまでの大地の国政選挙での実績を踏まえ判断したい」と語っていた。
大地は前回衆院選では、小選挙区、比例代表ともに候補者を立てたが、今回は擁立せず、民主党が公認する道内の全候補を推薦し、支援に回る。
こんな事すれば7区落とす可能性上がるだけなのに馬鹿だなあ
1355
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:31:12
http://www.kanaloco.jp/article/80899/cms_id/113565
14神奈川衆院選:「第三極」の同志いずこ? 維新と次世代が3選挙区で競合
2014.11.27 12:06:00
第三極の維新の党と次世代の党が競合する選挙区が、県内で目立ち始めた。神奈川では民主と維新の候補者調整が不調に終わった側面が強く、そのあおりを受けて“律義”に出馬を控えてきた次世代も参戦し、26日時点で5、7、18区の3選挙区が競合状態に。「1強多弱」の結果を生んだ前回衆院選が再現されたかのような野党乱立に、関係者からは「残念だ。敵は自民なのに」との嘆きが漏れる。
「残念ながら重なる状況になり、移ることになった」。25日、出馬予定の選挙区を神奈川1区から3区に替えた次世代の新人・横田光弘氏は、顔をしかめ「この土壇場に来て乱立を誘発している」と維新の対応を批判した。
伏線は民主と維新の候補者調整が一部で“決裂”したことにある。民主は21日、維新の前職・青柳陽一郎氏が再選を目指す6区に、別の選挙区の元職をぶつけてきた。維新も同じ日に1、7区などに新人を擁立。横田氏はそのあおりで3区に国替えした格好だ。
次世代の県連会長を務める前職・松田学氏が出馬予定の7区も競合する形となり、維新へのいらだちを隠さない。維新とは「競合を避けようとの紳士協定がある」と認識していたからだ。だが「それが反故(ほご)にされた。乱立は本意ではない。出馬したいという人をこれまで私が抑えてきたが、もう抑えられない」。26日には、維新の新人が出馬表明している5区に新人を擁立すると発表した。
一方、維新側の認識は異なる。江田憲司共同代表は24日、横浜市都筑区で記者団に「この選挙戦は、維新の党として独自に戦い抜く。与党を利さないよう、できればすみ分けていくのがいいという程度の話。7区は最も維新らしい地域で、ここで立てない選択肢はない」。
維新の青柳氏は「今、総選挙をやれば、野党は混乱するという与党の解散戦略に翻弄(ほんろう)されてしまっている面はある」とし、こう続けた。「こうなった以上、各党が国民のために何をやるかをしっかり提示し、戦っていかなければならない」
【神奈川新聞】
1356
:
チバQ
:2014/11/27(木) 22:32:59
北海道
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411270100003.html
民主・維新、きしむ共闘 複数選挙区で競合
2014年11月27日09時30分
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■自公、一時緊張も支援確認
12月2日公示の衆院選に向け小選挙区で「野党共闘」を探る動きが全国で起きているが、道内は民主党と維新の党との選挙協力がまとまらず、混迷を深めている。一方、自民と公明は前回衆院選同様の協力関係を確認した。
今回の衆院選で、民主と維新は両党本部の主導で、選挙区が競合しないよう調整が進められていた。野党の票を一つにまとめることで自公に打ち勝つためだ。だが民主道連は、政策の違いや道内での維新の地盤が弱いことなどから、選挙区調整をせず、全選挙区での独自候補の擁立を進めた。
きしみがはっきりと表れたのは、民主の三井辨雄・元厚生労働相が不出馬を表明した2区。三井氏は維新公認の松木謙公氏を後継指名した。松木氏が過去に、自身の地盤だった2区を三井氏に譲って12区に移った経緯があったためだ。民主党本部も2区には独自候補を立てずに松木氏への協力を模索したが、道連はこれに強く反発し、来春の札幌市議選に出馬予定だった社会福祉士の池田真紀氏を擁立した。
26日午前、三井氏の後援会幹部らが横路孝弘・民主道連代表の事務所を訪ね、松木氏へ一本化するよう協力を求めた。
だが横路氏は維新との協力をかたくなに拒否。「池田で自民に勝てる」と突っぱねた。後援会幹部は「自民だけ利する戦いをしても意味がない」と食い下がったが、20分ほどの話し合いは平行線。池田氏は党本部の公認を得られない事態になった。26日に記者会見した池田氏は「公認がないのは残念だが、道連の決断は心強い。迷いなく戦う」と話した。
道連が独自候補にこだわる理由を幹部は「道内で力がない維新と協力してもメリットがない。政策も異なる。比例票が維新に奪われるだけ」と話す。
前回衆院選に1区から立候補した維新の大竹智和氏は今回、横路氏との競合を避ける目的で10区に転身していた。だが民主道連は10区に国会議員秘書の神谷裕氏を擁立したため「話が違う」と1区へ再び戻ることを明らかにした。
10区は自民・公明の選挙協力の象徴でもあるが、その関係に一瞬、緊張が走った場面があった。
前回の衆院選では、自民が10区で公明・稲津久氏の支援に回り、民主候補を破った。公明はこの見返りに道内の他の小選挙区で自民候補を支援した。
だが今回、自民の10区支部関係者から「なぜ、この選挙区だけ支部長がいないのか」などと不満が噴出。同支部は比例道ブロックの前職、渡辺孝一氏を支部長として党本部に推薦して小選挙区で公認を得る方針を立てた。
こうした動きに、他選挙区の自民の立候補予定者の事務所開きに公明が欠席する事態に。自民10区支部と公明党道本部の幹部が25日夜、札幌市内で対応を協議し、稲津氏が10区から立候補して自公で支援することを確認した。自民の釣部勲道議は記者団に「すっきりした。公明との共闘で、できる限りのことをしたい」と表明。自民党道連幹部は「公明との選挙協力に影響はない」としている。
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1357
:
チバQ
:2014/11/27(木) 23:32:20
>>1302
まぁ、参院比例向きですよね。
セクシャルマイノリティーとして出馬するなら
1358
:
チバQ
:2014/11/27(木) 23:38:40
>>1313
どーせ、北関東で比例復活はないだろうだから
無所属が有利と判断したか
1359
:
チバQ
:2014/11/28(金) 00:07:01
>>1326-1327
神奈川16区池田東一郎が出るのか
第41回衆議院議員総選挙 神奈川県第15区
当日有権者数:人 最終投票率:%(前回比:ポイント)
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率 推薦・支持 比例重複
当 河野太郎 33 自由民主党 新 84,723票 36.4% ○
池田東一郎 35 新進党 新 71,426票 30.7%
富塚三夫 67 民主党 元 47,506票 20.4% ○
山本一雄 51 日本共産党 新 28,820票 12.4%
2012年は神奈川5区。みんなの党から出馬落選
1360
:
チバQ
:2014/11/28(金) 00:36:03
>>1342-1344
張ってなかった
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141127ddlk28010383000c.html
2014衆院選:予想される顔ぶれ/4止 /兵庫
毎日新聞 2014年11月27日 地方版
◆10区
◇7選前職VS維共新人
民主の擁立見送りが濃厚となる中、8選を目指す自民前職の渡海氏に、解散日に公認された維新新人の松井氏、前回も出馬した共産新人の井沢氏が挑む構図が予想される。
渡海氏は、安倍内閣の教育再生政策の一つだった教育委員会制度改革、初当選から取り組んできた東播磨道の一部開通などの実績を強調。手堅さをアピールしている。
松井氏は、マッキンゼー勤務や政策秘書の経験から、グローバル社会での世代交代の緊急性、世襲の弊害、政務活動費に代表される金権問題などを挙げ、「改革」を訴える。
共産の井沢氏は、原発再稼働の動きや消費税10%への増税予定、集団的自衛権行使への法案整備について、徹底した反対意見を展開。支持の拡大を図っている。
◆11区
◇民前職に自共新人
自民新人の頭師氏と民主前職の松本氏、共産新人の苦瓜氏が選挙戦に向け準備する。
頭師氏は2度目の挑戦。解散後、支援者回りを重ねながら街頭演説。陣営は「急な解散」と時間不足を認めつつも、「姫路には自民党の国会議員が必要」と政権与党の強みを生かそうと奔走する。
民主に逆風が吹いた前回衆院選でも議席を守った松本氏は外相や党主要役職を歴任した実績をアピールし、6選を目指す。景気回復は限定的とし、地方や中小企業に幅広く届く経済対策を掲げる。
苦瓜氏は来春の姫路市議選に立候補予定だったが、急きょ衆院選出馬が決定。共産市議らと選挙区を回り、浸透を図る。「格差を広げる消費増税は延期ではなく、中止すべきだ」と主張する。
◆12区
◇3新人が前職に挑む
維新新人の村上氏、共産新人の堀氏が、民主を離党して無所属で5選を目指す山口氏に挑む。さらに、自民1次公認から外れた新人の戸井田氏も加わる形になりそうだ。
村上氏は公認が解散の日にずれ込み、巻き返しを狙う。週末から12区入りして「急な解散は無意味で、税金の無駄遣い」「原発再稼働には反対」などと街頭で呼びかける。
「解散は政治を変える大きなチャンス」ととらえる堀氏は区内の党籍を持つ町長や市町議の支援を受け、無党派層への浸透を狙う。「若者の雇用確保」を公約にする。
山口氏は「日本の繁栄なくして12区の繁栄なし」と主張。「イノベーション(新機軸)で新産業、新事業を創出して雇用に結びつける」などと唱え、実績も強調する。
自民公認を目指す戸井田氏は「若さと行動力」をアピール。JR竜野、本竜野駅などで精力的に街頭に立つ。さらに、衆院議員だった父徹氏らの支援者の掘り起こしも図る。=おわり
==============
◇10区
渡海紀三朗 66 [元]文科相 (7)自前
松井雅博 35 [元]衆議員秘書 維新
井沢孝典 64 党地区副委長 共新
◇11区
頭師暢秀 44 大学准教授 自新
松本剛明 55 [元]外相 (5)民前
苦瓜一成 60 党地区職員 共新
◇12区
村上賀厚 55 会社役員 維新
堀譲 64 党地区委員 共新
山口壮 60 [元]副外相 (4)無前
戸井田真太郎 36 [元]衆議員秘書 無新
〔神戸版〕
1361
:
とはずがたり
:2014/11/28(金) 00:36:29
>>1326-1327
>>1359
開成中学卒業して開成高校卒業して東京大学医学部保健学科卒業して国家公務員採用試験Ⅰ種行政職合格して労働省入省して河野太郎に唯一善戦した(96年新進党公認・民主との協力がなっていれば・・)池田氏なのにその後の政治生活は不遇で既に53才に。
最近はみんなの党に入党していたみたいだがこれも解党。11.25付けの朝日新聞には出馬に名が載っていましたが出るようですね♪
だらだら文章推敲している内にチバQさんに先を越されてちょっと口惜しいけどめげずに投下(笑)
池田東一郎氏
http://www.toichiro.com/
1362
:
チバQ
:2014/11/28(金) 00:41:03
元衆院議員の石津政雄氏(67)は26日、読売新聞の取材に対し、12月14日投開票の衆院選で茨城2区から出馬する意向を明らかにした
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141126-OYTNT50459.html
[衆院選]東海村、「5区」浸透急ぐ
2014年11月27日
通勤客らにチラシを配る立候補予定者(左)(25日、東海駅で)
12月2日公示、同14日投開票の衆院選は、東海村が区割り変更で茨城4区から5区に編入されて行われる。「従来の5区とつながりのある地域だ」「住民の反応はよい」――。公示を前に、立候補予定者は村議らの支援を得ながら知名度の向上を図っている。
「衆議院が解散しました。選挙があります」
立候補予定者の一人は25日早朝、JR東海駅改札前で30分間、通勤客らに声をかけながらチラシを配ったり、有権者と握手をしたりした後、雨の中、駅の東側で傘を片手に15分ほど政策を訴えた。演説に先立ち、地元の村議があいさつし、立候補予定者を紹介した。
駅の反対側では、別の立候補予定者の所属する政党の関係者が演説していた。
村内には東海第二原発をはじめ、原子力関連施設が立地する。ある立候補予定者は、「原発再稼働ストップの願いを我々に託してほしい」と訴えた。別の立候補予定者は演説後、「村は科学技術の集積地だが、農林業などの振興によって若者の雇用も確保できる可能性がある。地域ごとの成長戦略も大事だ」と語った。
5区の選挙人名簿登録者数(9月2日現在)は大票田の日立市が15万6260人、北茨城市が3万8441人、高萩市が2万5515人、東海村が3万179人。ある陣営は「通勤などで日立市や高萩市などとつながりの深い地域だ」と重視し、別の陣営も「新しい選挙区だが、手応えはある」と浸透を急ぐ考えだ。
◇元議員小泉氏、出馬を断念
元衆院議員の小泉俊明氏(57)は26日、読売新聞の取材に対し、「野党勢力での候補者調整がつかず、今回は見送る」と述べ、12月2日公示、同14日投開票の衆院選で立候補を断念する考えを示した。
小泉氏は茨城3区から立候補する意向を表明し、政党と調整しながら県内のほかの選挙区からの出馬も模索していた。ただ、「今後も政治には関わる」として、政界引退はしないという。
3区では、自民前議員の葉梨康弘氏(55)、維新元議員の石井章氏(57)、共産新人の小林恭子氏(64)が立候補を予定している。
◇元議員石津氏、2区出馬へ
元衆院議員の石津政雄氏(67)は26日、読売新聞の取材に対し、12月14日投開票の衆院選で茨城2区から出馬する意向を明らかにした。石津氏は民主党の公認を得たい考えで、「調整してもらっている」と述べた。
石津氏は大洋村(現鉾田市)の村長を4期務め、2009年の衆院選で2区から同党公認で出馬し初当選。12年の前回選で落選した。
石津氏は、「一時は出馬を断念すると支援者や団体の皆さんに伝えたが、その後もたくさんの支持者の声に押され、出馬を決意した」と決断に至った経緯を説明。「格差社会の是正など、これまで訴えてきた政策を丁寧に有権者に説明していきたい」と語った。
同党の枝野幸男幹事長は26日、水戸市内で2区の公認候補擁立について、「県連と党本部で最終的な調整をしている。できるだけ空白区を作らないような努力を進めていく」と話した。
◇枝野幹事長来県、ダブル選を応援
民主党の枝野幸男幹事長が26日、12月14日投開票の衆院選と県議選の立候補予定者を応援するため、水戸市とひたちなか市、土浦市で街頭演説を行った。
水戸駅前では安倍首相の経済政策について、「強いものをより強くし、そこに引っ張り上げられてみんなの暮らしも良くなるはずだという考え方」とした上で、「重たいものほど下からしっかりと支えて持ち上げていかなければ。この下からの押し上げがアベノミクスに対する明確な対抗軸」と強調。「(自公政権に)4年間もの白紙委任状を渡してはいけない」と訴えた。
2014年11月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
1363
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:08:54
非共産野党系未擁立は
茨城7、栃木5、群馬4、埼玉11
千葉12、神奈川2、神奈川11 (神奈川15は池田東一郎を野党系としてカウント)
東京8
富山3、石川2
岐阜2、三重4
大阪5、兵庫8、兵庫9、和歌山3
鳥取1、岡山5、広島5、山口4
徳島2、
福岡6、福岡7、福岡8、長崎3、熊本2、熊本3
宮崎2、宮崎3、鹿児島2、鹿児島5
合計31選挙区ですかね たぶん
1364
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:10:19
>>1362
>>1273
に「2区も維新が公認候補の擁立に向けて最終調整していると説明した」
か。競合区になったりして
1365
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:17:51
>>1347-1348
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-235077-storytopic-125.html
公明、自民候補推薦へ 県内選挙区 比例協力を優先
2014年11月27日
12月14日の衆院選で公明党が県内4選挙区で自民公認候補を推薦する方向であることが分かった。両党の関係者が26日、明らかにした。公明党は選挙区ごとに推薦について判断する予定で、沖縄1区の自民前職、国場幸之助氏は早ければ27日に発表される公明党の第1次公認・推薦名簿に推薦者として記載される見通し。2、3、4区も候補者から推薦願を受けており、手続きを進める。
公明党は普天間飛行場の移設に伴う仲井真弘多知事の辺野古埋め立て承認に反発し、16日投開票の県知事選では自主投票で臨み、自公連携が崩れていた。衆院選でも自民党が辺野古推進を公約に明記しているため、対応が注目されていた。
これまで通り「選挙区は自民、比例は公明」の選挙協力を構築することで、選挙区、比例代表双方で両党公認候補の戦いを有利に進めたいと判断した模様だ。
公明党県本の糸洲朝則代表は26日、2区の自民前職、宮崎政久氏(比例九州)の事務所開きに出席、金城勉幹事長は3区の自民前職、比嘉奈津美氏の事務所開きに出席した。27日に行われる国場氏の事務所開きにも糸洲代表らが出席する予定だ。知事選では仲井真氏の事務所開きなどに公明党県本幹部が出席することはなかった。
糸洲代表は宮崎氏の事務所開きで「比例区で勝負をする以上、選挙区と選挙協力をしなければならないという認識だけは共通して持っている」と連帯のあいさつを述べた。(稲福政俊)
1366
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:22:20
山形
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411250600003.html
遠藤氏追う新顔2氏/2014衆院選
2014年11月25日12時01分
衆院選の公示が12月2日に迫っている。自民、民主、共産各党は県内の3選挙区にそれぞれ公認候補を擁立することを発表し、3区では無所属前職が再選を目指している。各選挙区の情勢を探った。
◆ 1区
自民党の遠藤利明氏と民主党の鹿野道彦氏が激しい争いを繰り広げてきた1区は、前回敗れた鹿野氏が昨年の参院選比例区で落選した後、選挙への不出馬を宣言したことで状況が一変した。自民党内でもベテランの域に入り、「入閣候補」とされる遠藤氏を、民主、共産両党の40代の新顔が追いかける展開だ。
「谷垣(禎一)幹事長から『幹事長特別補佐として少し東京にいて、手伝え』と言われている。たびたび党本部や他の選挙区に応援に行かなければならない。皆様からお力添えをいただかなければならない」
遠藤氏は23日の事務所開きで、こう訴えた。陣営も候補者不在の状況も織り込みながら、地域別の後援会や企業経営者らの後援会といった組織を活用した選挙戦を展開する方針だ。
今年夏には、来秋の山形市長選に立候補する予定の佐藤孝弘氏と2人の顔写真を使ったポスターを同市内約千カ所に貼っていた。陣営幹部は「こちらの選挙が先になるとは思わなかった」とこぼしながら、PRの効果に期待を寄せる。
候補者擁立の発表が解散当日となった民主党は出遅れを挽回(ばん・かい)するのに懸命だ。
原田和広氏は22日朝、山形市内で初めて街頭に立ち、行き交う車に手を振った。その後、報道陣に対して、今回の立候補について「10年先、20年先になって『あの人は鹿野先生、遠藤議員を超えたな』と市民の皆さんに評価してもらえる第一歩になれば、と思っている」と語った。
陣営は連合山形や民主党に所属する地方議員のほか、鹿野氏を応援してきた企業経営者からの支援も期待する。選挙への立候補は今回が初めてで、知名度不足は否めないだけに、民主党県連幹部は「建物の中で支援者に話すのではなく、できるだけ外に出てアピールしたい」と話している。
共産党の石川渉氏は4回目の立候補となる。前回は遠藤、鹿野両氏に大きく引き離されながら、現在の区割りになった2003年衆院選以降、共産候補として最多の約1万4千票を獲得した。今回は街頭で、安倍晋三首相が17年4月に消費増税を実施することを明言したことを挙げて「争点が明確になった。10%を決めるか、どうかの重要な選挙だ」と訴える。
共産党は1996年に現在の小選挙区比例代表制の衆院選が初めて実施されてから毎回、比例東北ブロックで1議席を獲得している。今回の選挙でも「比例区の高橋千鶴子氏の議席確保が絶対の目標であり、2議席獲得を目指していきたい」(本間和也県委員長)として、1区の運動を通じて、比例票の掘り起こしを図っていく方針だ。(戸松康雄)
◆ 現時点で予想される候補者(敬称略)
遠藤利明 64 自前(6)党政調会長代理
原田和広 41 民新 職業訓練校役員
石川渉 40 共新 党県委員
〈注〉敬称略。名前、年齢、公認政党(予定を含む)、前職・新顔の別、当選回数。並び順は解散時の衆院の勢力順。
1367
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:22:59
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411260600003.html
自・民前職2氏に新顔/2014衆院選
2014年11月26日10時59分
前回衆院選で初当選を果たした自民前職の鈴木憲和氏と、鈴木氏に約1万9千票差で敗れ、比例で復活当選した民主前職の近藤洋介氏。前職2氏の争いに、共産新顔の白根沢澄子氏が加わる。
◆ 2区
「アベノミクスにはいろんなご意見があると思うが、少なくとも、3年前よりは悪くはなっていない。ここからが、地域がよくなるかどうかの本番です」
解散当日の21日、鈴木氏は小国町で開かれた自民党県議の県政報告会で、アベノミクスの継続を訴えた。陣営関係者は「前回は反TPPを訴えて勝った。今も立場は変わらないが、今回は『アベノミクスの継続』を前面に訴える」と話す。
陣営が懸念するのは、コメの概算金の下落や、TPP問題などを不満に思う農家からの逆風だ。2区内のある県議は「選挙区を回っていると『戸別所得補償制度があった民主党時代の方がよかった』など、厳しい声を聞く」という。陣営は元農水官僚で、党農林部会の副部会長も務める鈴木氏だからこそ、その影響は小さくないとみる。
ただ、この2年間与党議員として活動したことで無名だった前回と比べて知名度は上がった。1年前には、2区内の市町議員100人超による後援組織も発足。県連の遠藤利明会長は「2区は県内で一番自民党が強い地域」と自信をのぞかせる。別の県連幹部も「2区内に民主の県議は1人だが、こっちは10人以上。それぞれがちゃんとやれば、問題ない」。
「原点に戻り、同志の皆さんと一緒になって、今回の審判を仰ぎたい」。22日、米沢市内の事務所開きで、近藤氏は「原点」という言葉を繰り返し使った。
前回選挙では新顔だった鈴木氏に敗れた。近藤氏は「前回大逆風だったのは事実。今回も追い風があるとは全く思わない」。
過去4回の当選で、選挙区で勝ったのは2009年の1度だけ。残る3回は比例での復活当選だが、当選回数では鈴木氏を上回る。近藤氏は「頼るべき大きな組織があるわけではない。この地域で育ててもらった政治家として、近藤洋介という人間を信じてもらう。その『原点』に立ち返る」と話す。
陣営は「草の根」での支援の広がりを目指す。「東京集中(アベノミクス)にNO」「地域に力を」のスローガンを掲げ、陣営幹部は「風によって大きく変わるのが現在の選挙。一人ひとりの声がけで、うねりを起こして行く」と力を込めた。
白根沢氏は、米沢市議を4期務めた実績を生かし、無党派層を含めた票の取り込みを図る。本間和也県委員長は「安倍内閣の暴走にストップをかける選挙。議席の獲得に向けて全力を尽くす」と意気込んでいる。(松本紗知)
◆ 現時点で予想される候補者(敬称略)
鈴木憲和 32 自前(1)〈元〉農水省職員
近藤洋介 49 民前(4)党県会長
白根沢澄子 64 共新 米沢市議
〈注〉敬称略。名前、年齢、公認政党(予定を含む)、前職・新顔の別、当選回数。並び順は解散時の衆院の勢力順。
1368
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:23:38
http://www.asahi.com/articles/CMTW1411270600002.html
無前・自新 保守を二分/2014衆院選
2014年11月27日11時39分
前回、元自民党幹事長の加藤紘一氏を破り初当選した無所属前職の阿部寿一氏と、紘一氏から後継指名された三女で自民新顔の加藤鮎子氏が、今回も保守層を二分した争いを展開。民主が擁立した神奈川県議の吉田大成氏と、共産新顔の長谷川剛氏を加えた4氏による選挙戦になる見通しだ。鶴岡市と酒田市の地域意識も絡んだ混戦となりそうだ。
元酒田市長の阿部氏は、今回も自民系を軸に同市議15人の支持を固めた。
自民党県連は、阿部氏が応募を断念した党3区支部長の公募で、加藤氏を選出した後、9月1日付で野川政文幹事長名の文書を各支部に送り、「無所属現職議員の会合に出席することなどは党則上、利敵行為につながる」と警告した。
しかし、前回と同様、酒田市議らの動きは止められず、11月18日に党八幡支部長の市議が「阿部氏を支援するには辞めるしかない」として支部長を辞任した。
阿部氏の陣営は酒田・飽海郡など11地区に加え、今年1月、加藤氏の地盤で空白だった鶴岡市の後援会も立ち上げた。県境の道路事業の進展などを自らの実績と強調。「私は政党のために選挙をしているわけではない。地方を守るためにはどうすべきかだ」と語る。
加藤氏を支える自民党県連は衆院解散を控えた17日に開いた3区支部長・幹事長合同会議で「党主導で選挙を戦う」との方針を確認した。
県連は「公認候補で2度続けて敗れるわけにはいかない」と重点地区に位置づける。党支部組織の引き締めに懸命で、野川幹事長は「党規を守るよう呼びかけるのは公党として当然。国会議員であろうと、違反があれば厳正に対処する」という。
加藤氏の陣営は鶴岡市で学区単位を軸に組織作りを展開しており、幹部は「(加藤紘一氏の)旧後援会の7、8割は押さえた」と話す。酒田、新庄両市でも後援会長を選任して組織作りを進めている。「与党」の立場を生かそうと、業界などへの働きかけも強めている。
加藤氏は「急だが、ある意味早くチャンスが来た。政権与党のパイプとして地方から日本を元気よくしていく」と語る。
民主は神奈川県議の吉田氏の擁立を決め、連合山形も推薦を決めた。前回は社民党候補を推したが、社民党の擁立断念で、03年衆院選以来11年ぶりに公認候補を立てる。「自民党的な政治でない選択肢を提示したい」と吉田氏。知名度をいかに高めていくかが課題だ。
共産は前回に続き党地区副委員長の長谷川氏を立てた。長谷川氏は「安倍政権にストップを」と呼びかけ、地元の鶴岡をはじめ全域の組織を生かして浸透と党勢拡大を図る。(溝口太郎)
◆ 現時点で予想される候補者(敬称略)
加藤鮎子 35 自新 〈元〉衆院議員秘書
吉田大成 45 民新 神奈川県議
長谷川剛 36 共新 党地区副委員長
阿部寿一 55 無前(1)〈元〉酒田市長
1369
:
和子夫人
◆VVOQ3pMvHY
:2014/11/28(金) 01:31:45
>>1363
東京8区 民主は円様ですよ。
1370
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:32:11
http://www.at-s.com/news/detail/1174145192.html
静岡8区で擁立調整 民主県連
(2014/11/27 07:12)
12月2日公示―14日投開票の衆院選で、民主党県連が静岡8区で現職県議の擁立に向けて調整していることが26日、分かった。一両日中にも最終判断するとみられる。ただ、党本部はすでに公認候補を立てない方針を決めているため、党県連が無所属で候補者を擁立できるか、詰めの協議を急いでいる。
県内の小選挙区では8区だけ民主の公認候補予定者がいない。同区では自民、維新、共産の公認候補が出馬を表明している。
民主の地元関係者や支援組織の連合静岡は、8区での維新との野党共闘を見送り、独自候補の擁立を求める声が強い。県連幹部は公示直前まで擁立を模索する姿勢を見せている。
1371
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:34:49
>>1369
あ゛っ。。。
指摘感謝です。
1372
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:35:58
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=108826&comment_sub_id=0&category_id=576
【広島】4区の空本氏も立候補を断念
2014/11/27
衆院選広島4区から無所属で立候補することを検討していた元職の空本誠喜氏(50)は26日、立候補を断念すると表明した。「大きなけがからの手術明けで、選挙活動を制限しなければならない」と説明している。
1373
:
とはずがたり
:2014/11/28(金) 01:39:06
>>1368
神奈川2区は生活から岡本氏っす。
>>1222
>>1250
俺も纏めてみました。市議や県議育てろって事で主な都市名入り♪
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1417101518/5
1374
:
チバQ
:2014/11/28(金) 01:39:32
>>1370
8区の県議は
岡本護 選挙区/浜松市中区 現7期
しか居ないっポイですね
http://www.dpj-sz.gr.jp/member08.html
1375
:
和子夫人
◆VVOQ3pMvHY
:2014/11/28(金) 01:49:20
>>1373
東京17区は
自民 前06 *69 平沢**勝栄**
民主 ---- --- ×擁立見送×
共産 再** *55 新井**杉生**
維新 重01 *49 高橋**美穂**
ですね。
1376
:
とはずがたり
:2014/11/28(金) 02:04:24
>>1375
そうでしたm(_ _)m
北海道から転入でしたね,忘れてました。
1377
:
とはずがたり
:2014/11/28(金) 11:30:25
>「なぜ知事選不出馬の決定に時間を要したのか」。無所属の長崎幸太郎・前衆院議員(46)は、こんなチラシを解散直前に急きょ印刷した。来年1月の知事選で独自候補を擁立できない自民党県連の混乱を経て、党本部から水面下で出馬の打診を受けたことに対し、新2区から国政に出ることへの熱意などを説いているものだ。
>前々回衆院選の公認争いで自民党を離党した長崎氏だが、今回の擁立劇で他陣営からは「自民党と近いというアピールに成功した」との見方も出る。
衆院選出馬予定者 整わぬ準備
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20141126-OYTNT50212.html
2014年11月27日
◆来年の知事選も影響
12月2日の衆院選公示まで1週間を切った。今回は、1票の格差を是正する「0増5減」で、県内の選挙区が3から2に減った初めての選挙となる。突然の衆院解散で各陣営の準備は整っておらず、今月初めまで県政界が激しく動いていた、来年1月の知事選の候補者選びの余波も影を落とす。7人が立候補する構図がほぼ固まったとみられる2選挙区の現状を報告する。
◆新山梨1区
「皆さんのお力を貸して下さい」。新1区に立候補を予定する自民党の宮川典子・前衆院議員(35)は26日、南アルプス市で開いた集会で力を込めた。会場には韮崎市など山梨3区から新1区に入った地域の地方議員も駆けつけ、宮川氏とがっちりと握手を交わした。
区割りの変更で調整が難航した自民党は7月末、新1区では特例としてコスタリカ方式を決定。今回は比例単独に回る中谷真一・前衆院議員(38)と協力することになった。
ところが、わずか4か月後に迎えた解散で、準備不足は否めない。2年前の衆院選で山梨1区から選出された宮川氏にとって、新1区になる3区への浸透は大きな課題で、この日の集会でも出席者から「短期決戦で時間がない」と不安視する声も出たという。
一方、野党勢力は共闘を模索してきたが、分裂選挙の方向だ。
みんなの党に離党届を提出した中島克仁・前衆院議員(47)が民主党から新1区の立候補予定者として公認され、維新の党も新1区の立候補予定者として小沢鋭仁・前衆院議員(60)を公認。自民批判票を奪い合い、結果的に自民党を利することを危惧する立場から、水面下でどちらかの比例単独への転出や新2区への国替えもささやかれたが難航。民主党県連関係者からは「共倒れになることを避けるために党本部に公示ぎりぎりまで掛け合うべきではないか」との声も聞かれる。
共産党は新人の遠藤昭子氏(63)を擁立し、支持の拡大を目指している。
◆新山梨2区
「なぜ知事選不出馬の決定に時間を要したのか」。無所属の長崎幸太郎・前衆院議員(46)は、こんなチラシを解散直前に急きょ印刷した。来年1月の知事選で独自候補を擁立できない自民党県連の混乱を経て、党本部から水面下で出馬の打診を受けたことに対し、新2区から国政に出ることへの熱意などを説いているものだ。
前々回衆院選の公認争いで自民党を離党した長崎氏だが、今回の擁立劇で他陣営からは「自民党と近いというアピールに成功した」との見方も出る。
前回も長崎氏と戦った自民党の堀内詔子・前衆院議員(49)は、支持の拡大を急いでいる。長崎氏が知事選を巡るやりとりで自民党本部と接近したことに危機感を深め、自民党公認候補をアピールするため、27日には同党本部の茂木敏充・選挙対策委員長が甲州市などの会合に駆けつける予定だ。宮川氏の地盤だった山梨市など、新たに加わった地域についても引き継ぎを受け、積極的にあいさつ回りで浸透を図る。陣営関係者は「前回と違い、今回はできるだけ多くの人と直接会うようにしている」と意気込む。
一方、民主党は次期衆院選候補に想定していた元衆院議員が不出馬を表明し、自主投票の方針。長崎氏が知事選に立候補表明した後藤斎・元民主党衆院議員(57)の支持を明言したことで、自民党支持者からは「自主投票になった新2区の民主票の一部が流れるのでは」との声も出ている。
このほか共産党の新人、秋山晃一氏(61)は唯一の野党候補として自民批判票の受け皿となって支持拡大を狙っている。
2014年11月27日
1378
:
沖縄無党派
:2014/11/28(金) 13:15:34
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800384
大阪9区、元職出馬へ【14衆院選】
辻恵・元衆院議員は28日、大阪府庁で記者会見し、衆院選に大阪9区から無所属で立候補する意向を表明した。辻氏は、2003年衆院選で大阪3区から民主党公認で出馬し敗れたが、比例復活で初当選。前回12年の衆院選では大阪17区で旧日本未来の党から出馬し、落選した。当選2回。 (2014/11/28-12:51)
1379
:
沖縄無党派
:2014/11/28(金) 13:19:17
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014112800389
比例東京に4人擁立=改革【14衆院選】
新党改革は28日、衆院選の比例代表東京ブロックに公認候補4人を擁立すると発表した。いずれも新人。候補者は次の通り。(敬称略)
藤野靖▽新唯ジン▽後藤昌代▽中川幸司。 (2014/11/28-13:00)
1人通るのも難しいのに4人も立てるなんて・・・
1380
:
名無しさん
:2014/11/28(金) 13:31:45
東京11区に謎の候補者!?
http://togetter.com/li/750191
1381
:
とはずがたり
:2014/11/28(金) 13:49:22
>>1331
割と本気で頑張ってますね〜(笑)
>>1380
お,若いし良いんじゃ無いの!?(゚∀゚)
>>1379
昔右翼政党が参院東京選挙区とかに定数以上の公認候補立てたりしてましたがあれって何のためでしたっけ?
今回は政党要件がらみで東京比例区で2%以上とった方がいいとかあるんでしょうかね?
1382
:
名無しさん
:2014/11/28(金) 14:54:42
新党改革は現時点で公職選挙法の政党要件(衆参どちらかの直近の選挙で2%もしくは5名の国会議員)を満たしてないから
定数の2/10の候補を擁立する必要があって
比例東京に候補出すには4人立てるしかない
幸福実現党が比例東京に4人立ててるのと同じ理由
1383
:
とは
:2014/11/28(金) 16:16:23
>>1382
ありがとうございますm(_ _)m
要件失うと比例に出すのも結構大変なんですねぇ。
1384
:
チバQ
:2014/11/28(金) 16:34:32
10人出さなきゃいけないのは参院比例でしたっけ?
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