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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

382千葉9区:2009/04/20(月) 21:48:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090420-00000027-maiall-pol
<名古屋市長選>細川陣営と太田陣営、河村氏との対比に躍起
4月20日12時43分配信 毎日新聞


 ◇細川陣営「破壊だけ」と批判/太田陣営「減税の恩恵」異議

 後半戦に入った名古屋市長選は19日、主要3陣営の応援に支援政党の幹部らが東京から駆け付けた。選挙戦は、あくまで減税を前面に出す前民主党衆院議員の河村たかし候補(60)と、同氏の危うさを強調し、河村氏との対比で自らの政策を訴える他陣営という構図が目立ってきた。

 「細川さんは創造の人。対抗馬(河村氏)は破壊だけで、何かを作り出すのにたけているとは思えない。国会にいる間もカットの話ばかりで、日本をどうするのかが見えて来なかった」

 自民、公明が支持する細川昌彦候補(54)の応援に現れた自民党の小池百合子元防衛相。JR名古屋駅前で河村氏の減税政策を「減税の恩恵を受けるのはお金持ち」と非難、「破壊者に名古屋を預ける勇気を持たない方がいい」と訴え、細川氏も「パフォーマンスか実現力か」と河村氏との違いを強調した。

 共産推薦の太田義郎候補(65)の応援には、同党副委員長の石井郁子衆院議員が駆け付け、中区栄の繁華街で演説した。小池氏と同じく、河村氏の市民税10%減税を「派遣切りの人や収入のない人には恩恵はない」と指摘、同氏の役人批判については「『市役所のうみを出す』と言っているが、うみをためたのは市議会第1党の民主党」と異議を唱えた。

 一方の河村氏は、この日も35キロの自転車街宣を続け、中区の商店街では大道芸人のショーに飛び入り参加するなど、得意のパフォーマンスを披露。午後には民主党の鳩山由紀夫幹事長が名古屋入りし、中心繁華街で「名古屋の総理を目指し、(名古屋を)変革させようとしている姿に感動した」と河村氏を持ち上げる演説をし、他候補に言及しなかった。【月足寛樹、丸山進、岡崎大輔】

384とはずがたり:2009/04/21(火) 01:17:52
掛川市議会会派
=改選前=

創世会…反戸塚派の一部が自民系親和会から分裂して出来た会派

掛川市議
http://lgportal.city.kakegawa.shizuoka.jp/gyosei/shigikai/giin_01.html
議  長:鈴木 治弘
副議長:豊田 勝義 (平成21年1月20日現在)
議席番号 氏名 所属会派
01 鈴木 治弘 親和会
02 竹嶋 善彦  親和会
03 内藤 澄夫 親和会
04 (欠  員) →公明党市議(死去)
05 佐藤 博俊 創世会
06 石山 信博 みどりの会
07 戸塚 久美子 みどりの会
08 鈴木 正治 親和会
09 東堂 陽一 親和会
10 八木 宏之 親和会 反戸塚だけど会派離脱せず
11 菅沼 茂雄 親和会
12 河住 光重 親和会
13 鳥井 昌彦 創世会
14 大庭 博雄 親和会
15 狩野  恒 創世会
16 高木 敏男 親和会 高は異字体
17 高塚 昌彦 親和会
18 水谷 陽一 日本共産党掛川市議員団
19 桑原 百合子 みどりの会
20 松井 俊二 親和会
21 山本 義雄 親和会
22 加藤 一司  創世会
23 山崎 惠司 親和会 崎は異字体
24 戸塚 正義 親和会
25 大石 與志登 創世会
26 鷲山 喜久 日本共産党掛川市議員団
27 堀内 武治 みどりの会
28 水野  薫 親和会
29 雜賀 祥宣 親和会
30 豊田 勝義 親和会

385とはずがたり:2009/04/21(火) 01:20:05

選挙:磐田市議選/袋井市議選/掛川市議選/伊豆の国市議選 告示 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090414ddlk22010142000c.html
 ◇少数激戦106人が立候補

 磐田、袋井、掛川、伊豆の国4市で12日、市議選も告示された。4市議選を合わせた定数98に対して106人(現職74人、新人32人)が立候補を届け出た。4年前の合併時は定数計114に対して155人が出馬する乱戦だったが、今回は一転して各市議選とも少数激戦の様相となった。会派別では、無所属88人▽共産11人▽公明5人▽民主1人▽社民1人−−となった。

 競争が最も激しいのは掛川市議選で、定数24に対し28人が立候補した。そのほか、磐田市議選(定数30)に32人、袋井市議選(同22)に23人、伊豆の国市議選(同22)に23人がそれぞれ立候補した。

==============
 ■4市議選立候補者(届け出順)

 ◇磐田市(定数30−32)
虫生時彦  61 教室経営       社新
根津康広  53 党市委員長   (1)共現
岡実    61 [元]会社員  (1)無現
宮沢博行  34 [元]会社員  (1)無現
川村孝好  61 ピアノ調律師  (1)無現
高田正人  57 農業         無新
山田安邦  65 [元]旧市部長 (1)無現
西島温行  67 [元]高校教諭    無新
寺田幹根  52 [元]会社員     無新
川崎和子  49 [元]介護相談員(1)無現
鈴木啓文  71 農業         無新
八木邦雄  62 農業         無新
早川勝次  57 農業      (1)無現
中村薫   58 酒店経営       無新
八木正弘  57 織物組合理事     無新
鈴木喜文  52 党副総支部長  (1)公現
寺田辰蔵  56 [元]市教育課長   無新
増田暢之  64 [元]高校教諭 (1)無現
村田光司  61 農業         無新
稲垣あや子 54 党地区委員   (1)共現
高梨俊弘  54 党地区委員   (1)共現
小木秀市  67 NPO理事長  (1)無現
大庭隆一  66 [元]会社員  (1)無現
小野泰弘  57 党総支部長   (1)公現
河島直明  60 農業      (1)無現
野崎正蔵  45 会社役員    (1)無現
鈴木昭二  60 金物小売業   (1)無現
八木啓仁  61 労福協顧問   (1)無現
加藤文重  46 会社員        無新
松野正比呂 52 会社員        無新
玉田文江  59 [元]雑誌記者 (1)無現
加藤治吉  58 [元]消防団長 (1)無現

==============
 ◇袋井市(定数22−23)
浅田二郎  62 会社役員    (1)共現
大場正昭  44 [元]農協職員 (1)無現
高橋美博  54 農業      (1)共現
村松尚   61 農業      (1)無現
沼上賢次  60 機械部品業      公新
高木清隆  52 会社社長    (1)無現
戸塚文彦  52 会社役員    (1)無現
久保田竜平 72 [元]自治会役員(1)無現
山田貴子  61 [元]団体役員    無新
杉井征夫  65 会社社長    (1)無現
竹原和義  56 団体役員    (1)無現
寺田守   60[元]会社員      無新
芝田禮二  64 [元]PTA会長(1)無現
大庭通嘉  56 会社員     (1)無現
永田勝美  59 農業      (1)無現
佐藤省二  69 不動産業    (1)無現
兼子春治  64 [元]旧市部長 (1)無現
山本貴史  39 学習塾経営   (1)無現
広岡英一  60 会社役員    (1)無現
田中克周  58 団体役員    (1)無現
寺井紗知子 67 自治会相談役  (1)無現 =社民党籍
寺井雄二  66 農業      (1)無現
秋田稔   66 農業      (1)無現

386とはずがたり:2009/04/21(火) 01:21:38
>>385-386
==============
 ◇掛川市(定数24−28)=08.12反市長創生会結成(5人)・あと一人加納氏が引退
窪野愛子  55 団体役員・学童保育指導員・東山口       無新 =うちのお母ん支援(次点)・市民派
加藤一司  66 呉服店経営・旭ヶ丘地盤・掛西甲子園出場投手・議長・一般質問あんませず   (1)無現 反戸塚市長派(創生会結成)・親和会分裂の口火を切る
桑原通泰  66 [元]区長会長(西郷)・労組委員長    無新
鷲山喜久  61 党市委員長・西山口   (1)共現
山本行男  56 理美容具販売・西山口     公新
大庭博雄  69 [元]会社工場長(ポーラ)・領家 (1)無現 やや戸塚派
堀内武治  66 団体役員(国鉄)    (1)無現 =旧総評系・社民党籍
松井俊二  65 洋品販売業・中央   (1)無現 
榛葉正樹  32 [元]党支部職員   民新 =榛葉議員秘書(遠い親類)・民社系石山後継
水野薫   64 農業・大東      (1)無現 戸塚市長派?
中上礼一  63 [元]会社顧問・[元]高校校長    無新 =民主系
竹嶋善彦  62 [元]会社役員 (1)無現
草賀章吉  60 [元]会社員・人口の少ない原田と原泉地盤     無新 草賀元県議(自民)の従兄弟・原谷に食い込む
梅田輝男  64 [元]区長・西山口      無新 俺の小一の時の恩師の親戚かも・戸塚市長と仲悪い?=最下位
高木敏男  69 [元]会社役員・南郷/西南郷/下俣南 (1)無現 戸塚市長派?
鈴木久男  66 農業         無新
大石与志登 63 [元]公務員(大須賀町総務課長)・大須賀・早稲田  (1)無現 反戸塚市長派(創生会結成)・親榛村(早稲田)
川瀬守弘  67 [元]JR社員・北門    共新 同級生の親爺さん。。
柴田正美  60 損保代理業      共新
佐藤博俊  67 [元]会社員・大東(国安)  (1)無現 反戸塚市長派(創生会結成)
鈴木正治  61 [元]会社役員 (1)無現 戸塚市長派(後援会長との関係)
豊田勝義  67 会社会長(金型)・原谷    (1)無現
内藤澄夫  59 農業・大須賀      (1)無現 戸塚市長派筆頭格
山崎恒男  66 農業         無新
雑賀祥宣  63 米穀販売業   (1)無現
鳥井昌彦  62 農業・大東・元議長      (1)無現 反戸塚市長派(創生会結成)
山崎恵司  70 食品小売業・吉岡   (1)無現 戸塚市長派
河住光重  73 農業      (1)無現

==============
 ◇伊豆の国市(定数22−23)
鈴木照久  62 農業         無新
鈴木幸雄  65 農業         無新
水口哲雄  60 書店経営    (1)無現
鳥居松彦  73 市都計審委員  (1)無現
萩原真琴  62 会社社長    (1)無現
天野さより 51 会社役員       無新
柳沢秀次  68 団体役員    (1)無現
田中正男  55 製造業     (1)共現
土屋源由  51 畳店経営    (1)無現
後藤真一  64 [元]小学校教諭(1)無現
古屋鋭治  54 会社員     (1)無現
渡辺俊一  61 農業         無新
三好陽子  52 主婦      (1)共現
山下孝志  58 会社役員    (1)公現
鈴木平一郎 61 農業      (1)無現
板垣紀夫  68 玩具店経営   (1)無現
柴田三智子 50 主婦         無新
水口成男  59 農業      (1)無現
土屋紀男  67 製材業     (1)無現
高橋公一  61 党副支部長      共新
秋田清   58 会社会長    (1)無現
大沢秀光  57 会社社長    (1)無現
松下善洋  72 農業      (1)無現

毎日新聞 2009年4月14日 地方版

387とはずがたり:2009/04/21(火) 21:04:54

選挙:磐田市長選 初当選の渡部氏、旧5市町の融和に努力 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090421ddlk22010182000c.html
 ◇一夜明け、気持ち新た 新市長に当選証書

 新人による三つどもえの戦いとなった磐田市長選(19日投開票)で前市議の渡部修氏(58)が初当選し、20日、記者会見を開いた。渡部氏は選挙戦を振り返って「合併後4年間の流れを変えたいという党派を超えた期待、応援をいただいた」と指摘。「責任の重大さを改めて感じている」と語り、表情を引き締めた。初登庁の24日は市長選での「市長公用車の廃止」の公約通り、自家用車を使う考えを重ねて示した。

 会見は市選管で当選証書を受け取った後で開かれた。渡部氏は、市の最優先課題として旧5市町村の信頼関係構築を挙げ、「胸襟を開いて本音で話し合いたい。融和に最善の努力を払う」と強調した。また「『自分たちのために磐田市がある』と市民が感じられるような職員集団をつくる」と決意を述べた。【大塚仁】

==============
 ◇磐田市長選開票結果
当 43495 渡部修  58 無新
  37780 鶴田春男 56 無新
   7143 大橋仁満 49 無新
 =選管最終発表
==============
 ◇磐田市長略歴
渡部修(わたなべ・おさむ) 58 無新(1)
 [元]市議[歴]東芝商事社員▽広告代理店業▽市立神明中PTA会長▽旧市副議長▽沼津商高

毎日新聞 2009年4月21日 地方版

388とはずがたり:2009/04/21(火) 21:07:32
>>386 >>384

選挙:掛川市議選 開票結果 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090421ddlk22010206000c.html
 ◇掛川市議選開票結果(定数24−28)
当 5449 榛葉正樹  32 民新(1)
当 3357 山本行男  56 公新(1)
当 3247 大石与志登 63 無現(2)
当 3177 堀内武治  66 無現(2)
当 2816 竹嶋善彦  62 無現(2)
当 2710 加藤一司  66 無現(2)
当 2642 草賀章吉  60 無新(1)
当 2534 鈴木久男  66 無新(1)
当 2448 松井俊二  65 無現(2)
当 2405 鳥井昌彦  62 無現(2)
当 2374 桑原通泰  66 無新(1)
当 2342 鈴木正治  61 無現(2)
当 2248 内藤澄夫  59 無現(2)
当 2232 水野薫   64 無現(2)
当 2122 高木敏男  69 無現(2)
当 2090 柴田正美  60 共新(1)
当 2067 豊田勝義  67 無現(2)
当 2034 雑賀祥宣  63 無現(2)
当 2029 大庭博雄  69 無現(2)
当 2028 山崎恒男  66 無新(1)
当 2004 中上礼一  63 無新(1)
当 1995 佐藤博俊  67 無現(2)
当 1905 川瀬守弘  67 共新(1)
当 1862 山崎恵司  70 無現(2)
  1785 窪野愛子  55 無新
  1783 河住光重  73 無現
  1774 鷲山喜久  61 共現
  1423 梅田輝男  64 無新
 =選管最終発表
毎日新聞 2009年4月21日 地方版

389千葉9区:2009/04/21(火) 21:08:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20090421-OYT8T00022.htm
市長「想定外で驚き」 尾鷲市会の不信任決議案可決
市民「役割果たすべき」
 不信任決議案を可決された尾鷲市の奥田尚佳市長(41)は20日、市議会閉会後に開いた記者会見で、「議会の決定は真摯(しんし)に受け止めるが、新年度が順調にスタートしたばかり。この時期(の可決)は想定外で、驚いた」と硬い表情で語った。議会解散については「若い人や、市議選に出たいと思っている人にチャンスを与えたい」と述べた。

 奥田市長の税理士法違反問題で、法的拘束力のない問責決議案を可決するにとどまった議会に対しては、市民からも不満の声があがっていた。奥田市長はその後も「辞職する意志はない」と語り、「次の議会に自らの減給処分を提案する」と表明していたが、実行されていない。こうした市長の発言や態度を踏まえ、村田幸隆市議(60)は「反省が見られない」として、今回の不信任決議案提案を決意したとしている。

 さらに、事前に「否決される」との観測が流れたため、多くの市民から「議会もパフォーマンスだけでなく、役目を果たすべき」との批判が寄せられていたという。一部の市議は「市民の理解を得るため、反対に回れなくなった」と明かす。

 この日の採決は、記名投票で行われた。可決されると、議場や傍聴席からは拍手が起こり、傍聴に訪れていた同市の庄司剛士さん(75)は「市長は悪いことをしたのだから、当然だと思う」と話した。

 三鬼和昭議長(58)は、3月定例会で不信任決議案が提案されなかったことについて、「新年度予算を決める大事な議会。市民生活に影響が出ると困ると思った」と説明。市長に対しては「まだ若く、政治家、税理士として未来がある。潔く、市民のことを考え、結論を出してほしい」と述べた。

(2009年4月21日 読売新聞)

390千葉9区:2009/04/21(火) 21:16:48
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090421000000000063.htm
議長に近藤氏選出、副議長は石上氏 静岡市議会
04/21 14:59
 静岡市議会は21日の臨時会で改選後初の正副議長選挙を行い、議長に近藤光男氏(70)=自民党市議団=、副議長に石上顕太郎氏(60)=同=を選出した。両氏は、連合系議員らでつくる第2会派「新政会」、公明などの協力を取り付け、投票総数53票のうち44票を獲得した。
 正副議長は改選前、自民系と連合系の議員らによる最大会派の静政会と、第2会派だった自民党市議団が1年ごとにポストを交換するのが慣例だった。同市議団は改選後、静政会から自民系議員を受け入れて26人の最大会派となり、両氏を候補に決めていた。

近藤 光男氏(こんどう・みつお)前大都市行財政制度調査特別委員長、元副議長。2期(旧静岡市議5期)。駿河区丸子

石上 顕太郎氏(いしがみ・けんたろう)前市農業委員、元経済消防防災委員長。2期(旧静岡市議2期)。葵区羽鳥本町

391とはずがたり:2009/04/22(水) 14:05:38

磐田では自公直系の候補が破れて労組と市民+旧郡部の候補者が当選,掛川も自民分裂だったとはいえ元自民党衆院議員が落選と自民王国の静岡3区にも変化の波が?!

4市長・3町長選
【解説】渡部氏、人脈生かす 旧3町にも食い込む 磐田市長選
2009/04/20
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/419/kubicyo/20090420000000000020.htm

 労組の全面支援と個人後援会の草の根運動を両輪とした元磐田市議の渡部修氏が現市政への批判票も取り込み、自公を支持基盤とした元副市長鶴田春男氏を破った。渡部氏は旧磐田市議時代から14年間の議員活動で築いた人脈が、短期戦で生きた。
 鈴木望市長が鶴田氏を支援したため、前回市長選で鈴木市長に惜敗した旧福田町長を支援したグループの一部にも火がつき、渡部氏は旧3町にも急速に浸透した。
 連合が組織力を発揮した一方、民主は一定の距離を置いた。しかし、民主支持者の多くが渡部陣営に加わり、支持層に厚みを持たせた。
 鶴田陣営は、渡部陣営の参戦によって自民色を強めた。そのため鈴木市長後援者の間に温度差が生まれたことも、集票のマイナス要因となった。市政に新風を、と訴えた前財団職員大橋仁満氏(49)も変革を求める層から一定の票を得た。
 今回選で地域対抗色は大幅に薄まった。渡部新市政の課題は、鶴田陣営からも指摘された「国、県とのパイプづくり」といえるだろう。

【速報】磐田市長に渡部氏が初当選
2009/04/20
http://www.shizushin.com/news/feature/local_election/419/kubicyo/20090420001238.htm

 任期満了に伴う磐田市長・市議選は19日、投票が行われ、即日開票の結果、元市議渡部修氏(58)、元副市長鶴田春男氏(56)、元財団職員大橋仁満氏(49)の新人3人が争った市長選は、渡部氏が初当選した。得票数は渡部氏が43495票、鶴田氏が37780票、大橋氏が7143票。投票率は67・22%だった。

392千葉9区:2009/04/22(水) 23:00:10
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20090422/CK2009042202000195.html
橘市長衆院選出馬表明 高岡市長選へ“風雲急”
2009年4月22日

市議ら候補選び始まる
『9月には新市長』 橘氏示す
 次期衆院選富山3区に高岡市の橘慶一郎市長(48)が自民公認で事実上の出馬を表明したことで、高岡市民の関心は橘市長の後釜を決める次期市長選へ一気に向いた。表明から一夜明けた二十一日現在、橘市長は辞職の時期を明らかにしていないが、自らの改選も十一月に控える市議らは新市長の候補選びに走り始めた。(加藤祥子)

 「次の市長」には既に、自民系などの一部市議から、高岡市選出の県議や経済人、官僚経験者ら複数の名が浮上。現市政を継承する“後任”に一定の見通しが立たないと、橘市長が辞職しにくいとの見方もあり、市議会の自民系二会派間や県議も含めた党市連で一本化調整を進める。

 一方、自民党以外で候補擁立の可能性もあり、予断を許さない。

 高岡市政は今、高岡開町四百年の記念事業の最中で、二〇一四年に開業する北陸新幹線の新駅整備、現JR高岡駅と周辺整備、中心市街地の活性化など重大事業も山積。政治家だけの密室での候補選びとは別に、多くの市民は、継続性のある市政をどんな新市長が引き継ぎ、成功に導けるか、不安も感じ出した。パート女性(52)=中曽根=は「誰が出るのか分からないけれど、市民を第一に考えてくれる人がいい」と力を込める。

 橘市長はこの日、市議会の五会派の代表らに、衆院選出馬の意向を固めたことを報告。十一月までの市長任期を全うできないことも伝えた。

 辞職の時期こそ明言していないが「九月十三日の高岡開町まつりは、新市長にやってもらうことになる。想定される市長選からの逆算と今からの足し算で(辞職の)おおよその時期は見えてくるでしょう」と話している。

 地方自治法によると、市長は辞職二十日前までに議長に辞職届を提出しなければならない。公選法によると、辞職に伴う市長選は、市長が辞職届を議長を通して市選管に提出してから五十日以内に行われる。

393千葉9区:2009/04/22(水) 23:07:52
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000904220004
知事候補誰が適任?
2009年04月22日
 石川嘉延知事の辞職表明から間もなく1カ月。新たな知事の候補者選びは佳境に入っているが、自民、民主ともなかなか「適任者」が定まらない。「16年ぶりの候補者選び」と「初めての独自候補」の行く先は、いずれもぼやけた状態だ。(阪田隼人、後藤遼太)






 21日、県庁で非公開で開かれた自民党の議員総会。三役から候補者選定の経過が報告されたが、具体的な名前は出てこなかった。終了後、中谷多加二幹事長は「少しずつではあるが進んでいる。5月の連休前後がめど。県連大会の18日までには必ず報告する」と語った。


 3月25日の石川知事の辞任表明直後に想定していた4月中旬は過ぎた。だが、基本路線とする「保守中道で経済に強い民間人」がなかなか見つからない。


 同党は今月に入って、県内出身で経済学を専門とする50代の大学教授に要請。民主側も呼びかけた人物で「相乗り」の目算もあったが、本人の返答は消極的だった。


 同時期に要請していた教育学専門の40代の大学教授にも断られた。現在、別の経済人に呼びかけているが、状況は不透明だ。


 ある県議は「今の知事職は色々批判も浴びるし、火中の栗を拾いに行くようなもの。政治的野心がない限り魅力ある職業ではない」と嘆く。


 そんな中、県東部を中心に現職の参院議員の擁立を求める声も広がっている。しかし、西部の経済界には否定的な見方があるとされるうえ、国会議員の擁立となれば総選挙も近づく中で民主との対立は避けられない。中谷幹事長は「現時点では選択肢にない」と否定した。


 県議の1人は「東と西で温度差が出てきた。国会議員も受けるかどうかわからない」と混迷ぶりを嘆く。






 静岡市内で10日、民主党県議や連合静岡幹部らが集まり、それぞれ個別に接触していた候補者名を持ち寄った。国会議員、現職県議、IT企業家……。様々な名前が挙がったが、一本化には至らなかった。


 独自候補を掲げる民主党県連、県議会会派の平成21と民主党・無所属クラブ、連合静岡の4者が「知事擁立会議」を発足させてはや2カ月。石川知事の辞職表明で局面が変わったとはいえ、「3月の党大会までに」「桜の咲く頃には」といった擁立の目安はずれ込む一方だ。


 候補者像は「官僚ではなく、静岡にゆかりのある人。民間でいい人はたくさんいる」(岡本護幹事長)。ある県議は「短期決戦では知名度が必要。県政にも通じているとなると、一部では国会議員の待望論も根強い」と話す。


 だが、内情を知る県議の1人は「混迷の極み」と、難航する現状を嘆く。「こちらが立てた候補に他の党が乗ってくることまでは排除しない」(同党幹部)と、自民党との相乗りを肯定する声も聞こえている。


 平成21の岩瀬護会長は20日、「ゴールデンウイーク前に決めなければならないというのは一つの筋の通った話」として、作業が待ったなしの状況との認識を示した。



    ■


 石川知事が立ち木伐採後すぐに辞表を出せば、知事選は「6月11日告示、28日投開票」か「6月18日告示、7月5日投開票」の可能性が高い。これまでに元参院議員の海野徹氏(60)が無所属での立候補を表明している。

394千葉9区:2009/04/22(水) 23:18:04
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090422ddlk22010224000c.html
選挙:知事選 民間人の擁立、難航 自民・民主、時期ずれ込む /静岡
 次期知事選をめぐって自民、民主両党が目指す「民間人候補」の擁立が難航している。月内擁立の方針を掲げていた自民党県連だが、21日の県議の総会で「5月18日の県連大会までに」と一気に後退。民主党県連からも「5月上旬までずれ込みそうだ」との発言が漏れる。両党とも独自候補擁立の姿勢は崩していないが、民間人候補には「政治色が薄く、相乗りしやすい」(自民県議)との思惑も見え隠れしている。【松久英子、浜中慎哉、望月和美】

 21日午前、開かれた自民党県議の議員総会。幹部は所属県議に候補者選定の状況を報告したが、具体名は示さなかった。閉会後、安間英雄総務会長は記者団に「可能性のある人に接触するという状況で、三顧の礼を尽くさないといけない」と述べた。

 24日には県内選出国会議員が東京都内で対応を協議する方針だが、関係者によると「候補者を3人に絞り込んだが、最終了承は得られていない」という。

 民主党県連も選定を進めており、幹部は「2、3人に絞られた」と話す。しかし擁立のめどは「今月13日の幹事会」との当初予定を超え、県連では「5月の大型連休前後」との見方がもっぱらだ。

 難航しながらも両党が民間人にこだわるのは、官僚出身の石川嘉延知事とは違う「新鮮さ」(県議)を重視しているためだ。さらに党派色のついていない人物なら「相乗りしやすい」(自民党県議)との事情もある。

 県議会(定数74)の構成は自民党が40人で過半数を占めるのに対して民主党系は24人。自民党サイドは「仮に民主党の独自候補が勝っても議会では少数与党だ」(県議)とけん制。民主党側も「主体的に選んだ候補者に他党が乗るのを拒む必要はない」(岡本護県連幹事長)と相乗りに含みを残す。ただ両党とも「たとえ相乗りでも先に擁立した方が主導権を握れる」との思惑から「擁立競争」に走っている。

毎日新聞 2009年4月22日 地方版

395千葉9区:2009/04/22(水) 23:19:58
>>375
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090421-OYT8T00179.htm
富山市議選自民現職が相次ぎ落選
社民は1、2区トップ当選
 19日に投開票が行われた富山市議選では、自民党現職候補が相次いで議席を失った一方、社民党が第1、第2両選挙区でトップ当選するなど明暗を分けた。

■市議選 改選前の定数48人に対し、33議員が所属し、約7割を占めていた自民党は、第1、第2選挙区でそれぞれ現職候補が議席を失ったほか、第1選挙区で、ベテラン市議の後継候補だった新人の吉崎清則氏(45)が、わずか30票差の次点で落選した。定数42に対し、公認候補が26議席と約62%に減らした。

 新市議の1人は「国政と市議選は全く違う」と、低迷する内閣支持率の影響は否定するが、ベテランら6人が引退し、空白となった地域を固めきれなかったことが響いたとみられる。また、ある陣営幹部は「(第2選挙区の)旧大沢野町などで自民の候補同士が票を奪い合った」と分析した。

 五本幸正・党市連支部長(72)は、次期衆院選に向け、「危機感は昨年から感じる。今回はそれを強くしたが、バネにして頑張らねば」と強調した。

 一方、社民は現職2人の引退に伴い新人2人が立候補。第1選挙区で新人、岡崎信也氏(48)、第2選挙区では現職の丹波茂氏(66)がともにトップ当選を果たした。岡崎氏は労組票、地元票に加え、一部自民支持層にも支持を広げた。丹波氏は「介護や雇用などの施策が支持された。(トップは)市民からの期待の表れ」と分析する。

 第1選挙区で1議席増やして2議席とした共産党。赤星ゆかり氏(44)は「雇用、福祉などの施策で、特に現在の市政への不満を感じた」と話す。

 また、公明は現職4人がそろって再選。民主は、衆院議員村井宗明氏(35)の元秘書、村中隆之氏(52)が初当選した。

■市長選 市長選では、森雅志氏(56)が16万票以上を取り圧勝したが、共産推薦の吉田修氏(58)も前回の共産系候補を上回る3万1000票余りを獲得。森氏の陣営は得票率アップを目標に掲げてきたが、2ポイント減の結果となった。

 森氏は20日、「市町村長選では、政策が暮らしに密着しているだけに様々な意見の人がいる。選挙を重ねるごとに得票率は下がるのは、きわめて自然なこと」と淡々とした表情。「ただ、施策を理解してもらう努力は必要だ」と述べた。

(2009年4月21日 読売新聞)

396名無しさん:2009/04/25(土) 11:09:27
>>375>>395
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090425/21419.html

森市政95%が与党 富山市議会の会派確定
2009年04月25日 08:00
 富山市議会は二十四日、会派届けを締め切り、議会構成が確定した。自民党は定数減の影響を受けて六人減の二十七人となったが、第一会派の地位を守った。次いで六人の民政クラブ、四人の公明党、三人の社民党、二人の共産党となった。共産党を除く各会派は二十一年度予算案に賛成しており、森市政の与党会派は全体の95・2パーセントを占める。同日の各派代表者会議では代表質問が行える会派を四人以上の自民、民政ク、公明党と定めた。
 最大会派の自民には、改選前の一人会派「倫誠」の議員も合流し、自民党の公認・推薦議員は全員所属することになった。定数に占める構成比は64・3パーセントで、改選前よりも4・5ポイント下がった。
 第二会派は民政クラブで、民主党の四人と県民社協会推薦の無所属二人で構成。民主の新人が当選したため、改選前より一人増えた。構成比率は3・9ポイントアップして14・3パーセント。公明党の四人、社民党の三人は変わらない。共産党は一人から二人に増えた。改選前に三つあった一人会派はなくなった。
 各派代表者会議では、代表質問が行える会派定数は四人、議会運営委員を選出できる会派定数は三人とし、どちらも従来通りとした。続いて開かれた各派世話人会では、臨時市議会(組織議会)を三十日に開くことを了承した。

397さんだーばー堂:2009/04/25(土) 11:12:46
すみません、>>396は私です…。

予想通りの会派構成になりました。自民会派が「森与党」でまとまっていられるかどうかが見ものです。

398とはずがたり:2009/04/25(土) 12:34:58
>>396-397
有り難うございます。

>自民会派が「森与党」でまとまっていられるかどうか
自民内に反森の動きもある,と云う事でしょうか?

399さんだーばー堂:2009/04/25(土) 13:22:12
>>398
市議レベルで表面化している話ではないのですが、中心市街の都市整備にジャブジャブ金をつぎ込んでいることに対し旧町村部を中心に不満があると聞きます。市政運営自体もワンマン気味ですし。
保守系で対抗馬が出ていればそこそこ健闘したのでは、と言われています。

この先なにか目立った失政や混乱があれば、会派分裂の可能性は否定できないです。

400千葉9区:2009/04/25(土) 13:34:07
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090419ddlk15010013000c.html
選挙:十日町市長選 きょう告示 「旧十日町市VS旧3町1村」の構図 /新潟
 ◇中心部の票の行方がカギ
 任期満了に伴う十日町市長選は19日、告示される。現職で再選を目指す田口直人氏(63)と、新人で元助役の関口芳史氏(50)=いずれも無所属=による一騎打ちとなる公算が大きい。選挙戦では、県立十日町病院の再編問題などが争点になりそうだが、中心部(旧十日町市)と周辺部(旧3町1村)との対立の構図も浮かび上がる。

 前回の市長選では、田口氏が旧川西町長から立候補したのに対し、旧十日町市からは当時市長だった滝沢信一▽市議の樋口利明▽元会社役員の村山薫▽元自治相の白川勝彦の4氏が立候補、計5人による乱戦となった。

 田口氏は「周辺部が輝かなければ、中心部が輝かない」をキャッチフレーズに農村部を手堅く固めた。他の4氏は旧十日町市内で票の争奪を繰り広げた。この結果、田口氏が滝沢氏らに小差で競り勝ち初当選した。

 今回、田口氏は「1期目は中越地震の復旧・復興の4年間だった」と振り返り、「市政の継続」をアピール。「実績を評価してほしい」と再選に意欲を燃やす。

 一方、前回、滝沢氏の落選を受けて、旧十日町市助役から三条市収入役に転身した経歴をもつ関口氏は08年11月、「この時期、スピードのある市政運営が大切だ。トップの資質は的確な情報収集と決断力」と立候補を表明。滝沢、村山、白川の3氏の陣営の支援をバックに支持拡大に懸命だ。

 当落のカギを握るのは、全有権者の半数以上を占める大票田・旧十日町市の票の行方だ。田口陣営は現職の強みを生かせるか、関口陣営は支援を受ける3陣営が結束力を発揮できるかが焦点となりそうだ。【神田順二】

401千葉9区:2009/04/25(土) 13:51:18
>>83とか
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090422ddlk22010235000c.html
JR沼津駅鉄道高架事業:「いつまでもごねている」 市長発言に地権者反発 /静岡
 JR沼津駅鉄道高架事業の新貨物駅用地取得を巡り、反対する地権者団体が市との話し合いを拒んでいる問題で、栗原裕康市長は21日「反対は少数派だ。いつまでもごねて多数の人が少数の言うことを聞くのは民主主義のルールに反する」と批判した。地権者団体側は「ごねているのではない。双方の意見を出し合うような話し合いではないから拒否した」と強く反発している。

 栗原市長の発言は定例記者会見で飛び出した。栗原市長は会見で「土地取得に向かって粛々と手続きを踏んでいく」と強調。「話し合いの窓口は閉じていない。必要性を理解してもらい、説得しようと思っている」とも述べた。

 栗原市長は鉄道高架事業の推進を掲げて昨年10月に初当選。一方、反対派団体は今年1月「条件闘争するつもりはない」と今後の協議を拒否していた。【安味伸一】

毎日新聞 2009年4月22日 地方版

402千葉9区:2009/04/25(土) 19:59:58
>>211

http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090423ddlk22010275000c.html
若林・御殿場市長:「ハコもの撤廃」公約に初当選“やっぱり造る” /静岡
 ◇造成中のビジターセンター「国から補助金返還求められる」
 御殿場市の若林洋平市長は22日、国の補助金を得て建設中の観光施設について「大幅な計画変更は難しい」と述べ、前市長時代からの方針を踏襲する方針を明らかにした。若林市長は2月1日の市長選で、この施設の建設ストップなど「ハコもの撤廃」を公約に初当選した。県内の首長では最年少の37歳で「変革イメージ」が売り物だっただけに、「公約違反」との批判を浴びそうだ。

 若林市長が建設方針を維持する考えを示したのは富士山の自然などを紹介する「ビジターセンター」で、10ヘクタールの「交流センター富士山ゾーン」の中核施設。陸上自衛隊東富士演習場に近い同市印野で、木を伐採して造成工事が進んでいる。約26億円の全体事業費のうち約6割を防衛省が助成し、11年夏の完成を予定している。

 若林市長は同日、市議会全員協議会でビジターセンターについて「自然を破壊したままにはできない。防衛省の補助なしでは多額の市税の投入が避けられない」と述べ、建設を認める考えを正式に表明。ただ、施設の内容については見直す考えも示した。

 若林市長は、市長選で掲げた公約との整合性を記者団に問われ、「公約違反ではない」と反論。「計画を中止した場合、防衛省から補助金の返還を求められる確率が高い。施設自体の大幅な計画変更は難しいが、小中学生の学習に使うなど利用者を広げて運営面を見直す」と釈明した。【安味伸一】

403とはずがたり:2009/04/25(土) 22:19:49
>>399
解説感謝です。
なるほど。筑西みたいに郡部から無党派票にもアピールできる保守系が立ったら判らなかったのかもしれないのですな。
民主も力不足でしょうか。

404杉山真大 ◆mRYEzsNHlY:2009/04/26(日) 20:04:26
NewsBirdで早々と河村当確。さて細川が何処まで票差を縮めますか・・・・・

405とはずがたり:2009/04/26(日) 20:19:01
定食屋で飯喰ってましたけどほぼ零打ちでしたねー。

自治労からはほぼ入らなかったんじゃないかと思うんですけど,その辺の票の出方も分析したいところです。。

406とはずがたり:2009/04/26(日) 21:47:01
名古屋市長に河村氏当確 民主、大型選連敗ストップ
2009年04月26日
http://kumanichi.com/news/kyodo/main/200904/20090426006.shtml

 任期満了に伴う名古屋市長選は26日投票、即日開票の結果、無所属新人の前衆院議員河村たかし氏(60)=民主推薦=が、自民、公明両党の県組織が支持する元中部経済産業局長細川昌彦氏(54)、愛知県商工団体連合会長太田義郎氏(65)=共産推薦=ら無所属新人3人を破り、初当選が確実となった。投票率は50・54%で、前回を23・04ポイント上回った。

 事実上の「与野党対決」の構図。西松建設の巨額献金事件で民主党の小沢一郎代表の公設第1秘書が起訴された後、大型選挙の千葉、秋田両県知事選で続いた民主党系候補の連敗はストップ。小沢氏の進退問題はひとまず沈静化しそうだ。政府、与党は内閣支持率や党勢の回復傾向に水を差された格好となった。

 河村氏はテレビ出演などによる高い知名度を生かし、衆院議員で5回連続当選した市中心部の地盤から支持を拡大。市民税減税などの公約に党市議らの一部が反発し、連合愛知も推薦を見送ったが、影響を最小限に食い止めた。

 細川氏は「市民派」を掲げて無党派層取り込みを図る一方、引退する松原武久市長らの支援も受けて組織戦を展開したものの、及ばなかった。太田氏は福祉の充実を訴えたが伸び悩み、元会社員黒田克明氏(36)は支持が広がらなかった。(共同)

407千葉9区:2009/04/26(日) 22:43:42
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200904/CK2009042502000244.html
公約力説、さて倹約は? 3陣営懐事情
2009年4月25日

 名古屋市長選の投開票日が26日に迫った。共産推薦の太田義郎さん(65)、民主推薦の河村たかしさん(60)、自民・公明支持の細川昌彦さん(54)は連日、街を飛び回っている。白熱する戦いに、ふと気になるのは「おカネ」。各陣営に14日間の選挙戦で使う費用の見通しを尋ね、概算をはじいてみた。 (社会部・豊田雄二郎、白石亘、奥田哲平)


■全額寄付で賄う…太田さん
 全部で1200万円。本人の持ち出しはゼロで、全額を、市民や支援団体からの寄付でまかなう。食事は、農業を営む支援者からの差し入れを中心に「野菜たくさん」メニューを炊き出しするなど、経費節約の知恵も。

 ビラ配りやポスター張りはすべてボランティア。電話作戦も支援者らの自宅で、費用も自己負担に。出費がかさむのは印刷代で「費用を抑えたいが、知名度が低い分、政策を(有権者に)届けないといけない」と陣営幹部は言う。

 マニフェストで「働く人の時給を1000円以上に」と掲げた。しかし、ウグイス嬢らの時給は「申し訳ないけど、1000円を下回る程度」。ここは公約通りとはいかなかった。

■経験物言い格安…河村さん
 ほかの2候補より格安におさまりそうなのは、衆院議員を5期務めたノウハウや経験があるから。事務所は、従来の自宅兼事務所を活用し、印刷機も自前で最新機器を備えている。

 候補者本人による「自転車街宣」を最優先し、集会もほとんど開いていない。知名度があり、費用のかかる集会を重ねても「動員に人手がかかるが、それだけの効果は見込めない」と分析する。

 定年退職したばかりの同級生がこぞってボランティアを買って出たこともあり、人件費もほとんどかからない。ただ、支援を受ける政治団体のビラ代などが120万円近くかかるため、当初目標とした「100万円以内」は断念した。

■事務所別々悩み…細川さん
 本人の強い意向で、市民派用と政党用と、事務所が別々に分かれ「財布も2つあるのが悩ましい」(自民関係者)。選挙に不慣れな市民派の支出に、自民の担当者が「お目付け役」になる。

 知名度を上げようと、ビラやはがきを大量に作成し、新聞広告にも300万円。支援団体の名簿を元に電話作戦も実施しているが「外出などで留守宅が4割超。電話代は少なくてすむが…」と担当者は複雑な表情も。

 市民派のボランティア40人には交通費や弁当代、携帯電話料金の実費支給は一切ない。昼食に訪れる近所の飲食店は、クーポン利用時の割引料金でいいからと、サポートを買って出る。

◆どう負担? 
 候補本人の自己資金や、政治団体からの繰り入れ、献金などでまかなうことになる。ただしポスターやビラの作成費、はがきの郵送代、街宣車のリース・燃料代は公費負担が認められ、1候補当たり上限は400万円。

 市選挙管理委員会は、市長選にかかる費用総額を、6億1000万円と見込む。大半は投開票日の人件費で、26日は投票所の立会人など民間も含めて延べ7000人が作業に当たる。

408千葉9区:2009/04/26(日) 22:45:40
>>381
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200904/CK2009042002000195.html
離党か除名を杉山市議に勧告 民主愛知県連が決定
2009年4月20日

 民主党愛知県連は19日、26日投開票の名古屋市長選で、杉山均市議(52)が党の方針に反し、自民・公明の支持候補を支援している問題で、緊急の幹事会を開き、杉山市議に離党か除名を勧告することを決めた。

 除名になると二度と復党はできない。ただ、こうした重い処分を下しても、杉山市議は方針を覆さない姿勢も示している。同県連は選挙終盤期の混乱を回避するため、選挙後にあらためて党本部とも協議し、処分内容や通告について議論することにした。

409千葉9区:2009/04/26(日) 23:11:06
949 名前: 無党派さん 投稿日: 2009/04/26(日) 22:58:14 ID:PgTXMrEn
開票99%
河村 512226 58.37%
細川 281389 32.2%
太田 72955  8.4%
黒田  6518  0.7%

ほぼダブスコ 26ポイント差の大勝利

410千葉9区:2009/04/26(日) 23:19:20
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090425ddlk22010143000c.html
選挙:知事選 候補擁立で柳沢元厚労相「連休明け、決めたい」 /静岡
 ◇自民国会議員と県連三役会合
 石川嘉延知事の辞意表明を受けた次期知事選に向け、自民党の県選出国会議員と県連三役は24日、東京・永田町の自民党本部で会合を開き、対応を協議した。県連会長の柳沢伯夫元厚生労働相は会合後、候補者擁立について記者団に「5月の連休明けには決めたい」と発言。会合では、民間人の擁立に展望が開けないことから「国会議員から選ぶべきだ」との意見が出されたことも明らかにした。

 柳沢氏ら県選出の衆参両院議員7人と、県連幹事長の中谷多加二県議らが出席した。県連内で出馬に意欲があると取りざたされる坂本由紀子参院議員のほか、上川陽子元少子化担当相、望月義夫元副国土交通相の両衆院議員は欠席した。

 候補者擁立の進展状況について話し合い、出席者によると「県出身の経済学者や元国会議員、県内自治体の首長ら5〜6人の具体名が挙がった」という。しかし絞り込むには至らず、県連執行部が候補者の選定作業にあたる方針を確認するにとどまった。【浜中慎哉】

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090424-OYT8T01060.htm
知事選 民間人擁立の方針強調
自民・国会議員らが協議
 自民党の県選出国会議員らが24日、東京・永田町の党本部で知事選の候補者擁立を巡って協議した。衆参両院議員7人のほか、党県連の中谷多加二幹事長、安間英雄総務会長、渥美泰一政調会長が出席。上川陽子・元少子化相(衆院静岡1区)、望月義夫衆院議員(静岡4区)、坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)は欠席した。

 県連会長の柳沢伯夫・元厚生労働相(衆院静岡3区)が「我々に与えられた時間はあまりない」とあいさつした後、非公開で約1時間半協議が行われた。終了後に記者会見した柳沢会長は、民間人からの擁立を目指す方針を改めて強調。「高名な経済専門家」(柳沢会長)である静岡市出身の大学教授と交渉中であることを明らかにしたが、「まだ結論は出ていない」と述べた。

 関係者によると、この大学教授との交渉は難航しているが、柳沢会長は「(擁立の可能性は)捨て切れていない」と述べ、なお交渉を続ける考えを示した。同時に柳沢会長は、短期決戦が予想されることを踏まえ、「『国会議員の中から候補者を立てることも考えなさい』という声も上がってきている。その声はだんだん強まっている」とも述べた。

 県連内には、現職国会議員のほかに、元国会議員や県内の首長を推す意見もあるという。柳沢会長は、民間人を含めて現在名前が挙がっているのは「5〜6人」と述べた。候補者擁立の時期については、「5月18日の県連大会がデッドライン。大型連休前後までに何とかしたい」と述べた。

(2009年4月25日 読売新聞)

411とはずがたり:2009/04/26(日) 23:38:33
>>409
うひょっ,でらい大差だがー(・∀・)

412とはずがたり:2009/04/26(日) 23:40:46
>>381>>408
まー市職労顧問だったら造叛も仕方がないですな。厳しい処分も仕方ないけど。

緑区 定数7−候補9(選管確定)=定数1増
当 13,031 加藤 武夫 60 公明 現8 党県副代表
当 10,284 杉山 均 50 民主 現2 市職労組連顧問  ←これ
当 9,515 山本 久樹 42 民主 現2 党県選対委員
当 8,915 岡本 康宏 30 民主 現2 党区青年部長
当 8,836 加藤 典子 58 共産 現2 党地区委員
当 7,522 中里 高之 42 自民 新1 参院議員秘書
当 4,466 岩本 崇宏 34 自民 新1 党県青年部役員
□ 3,227 大草 稔 64 共産 新 党地区常任委員
□ 2,663 植木 准 45 自民 新 衆院議員秘書

413千葉9区:2009/04/27(月) 19:49:41
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009042702000235.html
河村流に戦々恐々 名古屋市職員「給料が心配」
2009年4月27日 夕刊

 名古屋市長選の投開票から一夜明けた27日、過去最多の得票数で当選した河村たかしさん(60)は当選証書を受け取ったり、打ち合わせしたりと朝からフル回転。減税など独自の政策を掲げる「新市長」に、市職員や議員からは戸惑い、不安、そして期待の声も入り交じる。この日限りで市役所を去る松原武久市長は、現市政への批判に悔しさもにじませた。

 河村さんは職員人件費の総額1割カットを掲げる。市の職場では朝から「給料はどうなるんだろう」との話題で持ち切りに。

 出先機関の職員は「やっぱりわが身が大事。こんなご時世で多少のカットは予想したが、10%は想定外。住宅や車のローンもあり、生活設計が狂う」と不安を募らせる。

 河村さんのマニフェストを分析し、傾向と対策づくりに余念がない幹部は「国の政策との整合性もある。既存の計画を説明し、修正すべきか議論したい」と身構える。

 「公務員も生身の人間。ウミだとか、極楽だと言われればそりゃ、気分は良くない」と語るのは、市のある理事。別の幹部からは「何のために事業をやってるのか原点に立ち戻って考える良いチャンス」と前向きに受け取る声も。

 市議会では、警戒と期待が交錯している。社民党・ローカルパーティーの冨田勝三さんは、河村さんの「市民の代表である議員が反対するはずがない」という発言に「市民に迎合して泥舟に乗ってはいけない。ときには警鐘を鳴らすのが議員の役割」と話した。

 自民の渡辺義郎団長は「河村さんに投票した市民が多かった事実を真摯(しんし)に受け止めたい」としつつ「是々非々で行くが、市民税の減税と地域委員会の創設の2つは徹底的な検証が必要」とけん制することも。

 民主若手の小川俊之市議は「今までなれ合いでやっていたことも、これから一つ一つが注目される。面白くなる」と胸を躍らせる。

414千葉9区:2009/04/27(月) 19:50:26
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090427ddlk23010177000c.html
’09名古屋市長選:荒波半生越え河村氏 庶民に愛され、政治家に嫌われ /愛知

当選を決め、支持者から花束を受け取る河村たかし氏=名古屋市東区で ◇歴史観で火種も
 名古屋市長に初当選した民主党前衆院議員の河村たかし氏(60)は、家業の古紙業を手伝いながら法曹界を目指し、次いで政界を目指した。落選も経験し、政党を渡り歩くなど、振幅の激しい半生を送っている。庶民から愛される親しみやすさと、政治家からは嫌われる頑迷さを併せ持つ河村氏とは、どんな人物なのか。新市長の経歴を追った。【月足寛樹】

 ■実家は古紙業

 河村氏は48年、名古屋市に生まれた。実家は古紙業を営む中小企業だった。河村氏は著書で「ワシが子供のころから偉そうにふんぞりかえっている人間が嫌いなのは、やはり『自分は頭を下げる商売人の息子だ』という考えが根底にあるのかもしれない」(「おい河村!おみゃあ、いつになったら総理になるんだ」KKロングセラーズ)と記している。

 地元の小中学校を卒業し、高校は県立旭丘高へ。一橋大卒業後、家業を継いだ。河村氏は今回の選挙演説で「フォークリフトに乗っていたころの視線は忘れない」と語っている。

 家業の傍ら、検事を目指して司法試験に挑んだが9回の失敗を重ねた。「人生やり直さねばならない人はたくさんいる。(略)今の世の中はそのような人々をサポートしてくれるのか」(前掲書)との思いから、政治の道を志した。

 ■落選を経て

 元民社党委員長の春日一幸衆院議員(故人)の私設秘書になり、83年の県議選に出馬して落選。その後、春日氏から「『迷惑になった』と追い出され」(同)、85年の名古屋市長選に出馬表明したが、春日氏らの反対に遭い断念。次は自民党から衆院議員を目指したが公認を得られず、90年の総選挙に無所属で立候補し、惨敗した。自転車街宣はこの時からだ。

 93年の総選挙に日本新党から出馬し、初当選。新進党、自由党を経て民主党に。議員特権問題に切り込み、テレビで発言を繰り返したことから人気を呼んだ。河村氏は著書の中で「小泉さんは『自民党をぶっつぶす』と言いましたが、本当にぶっつぶさなければならないのは『議員・役人天国』です」(「国破れて議員あり」徳間書店)と訴えた。

 議員立法にも積極的に取り組んだが、自身が提出した68本のうち成立したのは一本もない。市長を目指すきっかけでもあった。

 ■冤罪・歴史観

 河村氏の活動で目を引くのは、02〜03年に名古屋地検特捜部が立件した名古屋刑務所事件への取り組みだ。刑務官が受刑者の腹部に革手錠を締め付け、死傷させた事件と、受刑者のでん部に消防用ホースで放水し、死亡させた事件を「冤罪(えんざい)」と訴えている。両事件とも1審は有罪で、放水死事件は2審も有罪だが河村氏は今も「無罪」を訴えている。

 また、河村氏が著書(「おい河村!〜」)で旧日本軍の南京大虐殺について「いつの間にか『歴史的事実』にされてしまった」などと記し、歴史観が問われたこともある。河村氏は毎日新聞のアンケートでも、改憲して自衛権を明示することを主張しており、市長就任後の火種になる可能性を残している。

415千葉9区:2009/04/27(月) 19:52:19
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20090427ddlk23010177000c.html
’09名古屋市長選:荒波半生越え河村氏 庶民に愛され、政治家に嫌われ /愛知

当選を決め、支持者から花束を受け取る河村たかし氏=名古屋市東区で ◇歴史観で火種も
 名古屋市長に初当選した民主党前衆院議員の河村たかし氏(60)は、家業の古紙業を手伝いながら法曹界を目指し、次いで政界を目指した。落選も経験し、政党を渡り歩くなど、振幅の激しい半生を送っている。庶民から愛される親しみやすさと、政治家からは嫌われる頑迷さを併せ持つ河村氏とは、どんな人物なのか。新市長の経歴を追った。【月足寛樹】

 ■実家は古紙業

 河村氏は48年、名古屋市に生まれた。実家は古紙業を営む中小企業だった。河村氏は著書で「ワシが子供のころから偉そうにふんぞりかえっている人間が嫌いなのは、やはり『自分は頭を下げる商売人の息子だ』という考えが根底にあるのかもしれない」(「おい河村!おみゃあ、いつになったら総理になるんだ」KKロングセラーズ)と記している。

 地元の小中学校を卒業し、高校は県立旭丘高へ。一橋大卒業後、家業を継いだ。河村氏は今回の選挙演説で「フォークリフトに乗っていたころの視線は忘れない」と語っている。

 家業の傍ら、検事を目指して司法試験に挑んだが9回の失敗を重ねた。「人生やり直さねばならない人はたくさんいる。(略)今の世の中はそのような人々をサポートしてくれるのか」(前掲書)との思いから、政治の道を志した。

 ■落選を経て

 元民社党委員長の春日一幸衆院議員(故人)の私設秘書になり、83年の県議選に出馬して落選。その後、春日氏から「『迷惑になった』と追い出され」(同)、85年の名古屋市長選に出馬表明したが、春日氏らの反対に遭い断念。次は自民党から衆院議員を目指したが公認を得られず、90年の総選挙に無所属で立候補し、惨敗した。自転車街宣はこの時からだ。

 93年の総選挙に日本新党から出馬し、初当選。新進党、自由党を経て民主党に。議員特権問題に切り込み、テレビで発言を繰り返したことから人気を呼んだ。河村氏は著書の中で「小泉さんは『自民党をぶっつぶす』と言いましたが、本当にぶっつぶさなければならないのは『議員・役人天国』です」(「国破れて議員あり」徳間書店)と訴えた。

 議員立法にも積極的に取り組んだが、自身が提出した68本のうち成立したのは一本もない。市長を目指すきっかけでもあった。

 ■冤罪・歴史観

 河村氏の活動で目を引くのは、02〜03年に名古屋地検特捜部が立件した名古屋刑務所事件への取り組みだ。刑務官が受刑者の腹部に革手錠を締め付け、死傷させた事件と、受刑者のでん部に消防用ホースで放水し、死亡させた事件を「冤罪(えんざい)」と訴えている。両事件とも1審は有罪で、放水死事件は2審も有罪だが河村氏は今も「無罪」を訴えている。

 また、河村氏が著書(「おい河村!〜」)で旧日本軍の南京大虐殺について「いつの間にか『歴史的事実』にされてしまった」などと記し、歴史観が問われたこともある。河村氏は毎日新聞のアンケートでも、改憲して自衛権を明示することを主張しており、市長就任後の火種になる可能性を残している。

416千葉9区:2009/04/27(月) 19:57:01
地元市長選落として偉そうなこと言うな・・・
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009042700375
名古屋市長選、民主推薦も勝因=山岡国対委員長
 民主党の山岡賢次国対委員長は27日、名古屋市長選で同党推薦の河村たかし氏が勝利したことについて「河村氏のキャラクターが大きかったのは事実」と述べ、知名度が最大の勝因との認識を示した。同時に「『自民の河村たかし』なら受かってない」として、民主党の支援も影響したと強調した。国会内で記者団に語った。(了)
(2009/04/27-13:38)

417千葉9区:2009/04/27(月) 20:07:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090427-OYT8T00125.htm
十日町市長に新人・関口氏
 十日町市長選と同市議選は26日投開票され、市長選は元三条市収入役で新人の関口芳史氏(50)(無所属)が、現職の田口直人氏(63)(同)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万158人、投票率は83・78%(前回84・85%)。

 選挙戦は、4年前に5市町村が合併した現市政の是非が問われ、行財政改革、新十日町病院の再編問題などが争点となった。

 関口氏は「変革」を強調。行政経費削減の加速、市職員の採用計画見直しなどによるスリム化を図る一方で、義務教育期間中の児童・生徒の通院医療費無料化などを掲げ、「元気な十日町を復活させる」と訴えた。

 関口氏は、滝沢信一・旧十日町市長のもとで助役を務めた。2005年の前回選で落選した滝沢氏のかつての支持層の応援もあり、出身地でもある旧市部の票を固めた。若者や女性層に浸透したほか、一部の旧郡部の首長経験者らの支援を受けるなど支持を広げた。

 田口氏は、「継続」を強調。国会議員や県議らの支援を受け、地元の旧川西町など旧郡部で票をまとめたが、及ばなかった。

(2009年4月27日 読売新聞)

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090427ddlk15010119000c.html
選挙:十日町市長選/十日町市議選 市長選、関口氏が初当選 /新潟
 ◇現職の田口氏破る
 任期満了に伴う十日町市長選は26日投開票され、新人で元助役の関口芳史氏(50)=無所属=が、現職で再選を目指した田口直人氏(63)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は5万158人(男2万4268人、女2万5890人)。投票率は83・78%だった。

 関口氏は、証券会社勤務の経験を生かして行財政の無駄をなくし福祉の充実を図ることや、十日町復活の道筋を訴えたことが、市民の支持を幅広く集める勝因となった。

 初当選が決まると、同市高田町の関口氏の選挙事務所では、集まった支持者から歓声が上がった。関口氏は「元気で優しく、若い人が住んでくれるまちをつくっていきたい」と抱負を語った。

 敗れた田口氏は、中越地震などの災害からの復旧、復興など、1期4年間の実績を訴えたが、浸透しなかった。【神田順二】

 ■解説

 ◇市政刷新訴え、農村部浸透実る
 今回の市長選で、最大の焦点は旧4町村の農村部出身の田口氏による市政の継続か、それとも旧十日町市の都市部出身の関口氏による市政の刷新かだった。

 関口氏は前回市長選で当時仕えた市長が敗れ、同市助役から三条市収入役に転身した。その経験から「外からみると、十日町市政は混迷、迷走している」と田口市政を批判。行財政改革などを公約に掲げた。

 また、前回市長選で旧十日町市から立候補した4氏のうち3氏の支持を取りつけて都市部の地盤を固め、農村部を地盤とする田口陣営への果敢な切り崩しを図ったことが、初当選に結びついた。

 敗れた田口氏は、県立十日町病院の建設地の方針転換や、JR東日本信濃川発電所による不正取水問題への対応を巡って、市民の評価を得られなかった。【神田順二】

 ◇市議選の開票、作業深夜まで
 任期満了に伴う十日町市議選も26日、投票が行われた。今回から選挙区が全市1区となり、定数も10減の30となったが、4人上回る34人が立候補。激しい選挙戦が繰り広げられ、開票作業は深夜まで続いた。投票率は83・76%。【神田順二】

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418とはずがたり:2009/04/29(水) 08:50:17
東京都から始まって,宮崎県,大阪府,千葉県に名古屋どうもなんかねぇ。。ポピュリズム的な感じというか人気投票的というか。
都立大,横浜国立大じゃ研究機関としては潰されたし,大阪府大も橋下が潰そうと目論んでいる。。名市大もやばいのかも知れない。大学は教育やってればいいのであって研究等余分だと云う考えも成り立つでしょうけど,その場合の「教育」の目標は規格品(従順なバカ)を大量に造りたいと云う事であろうし。。
とまれ民主系首長として頑張って欲しいところだに。名古屋弁丸出しもパフォとしても好ましいでねー。俺も掛川弁丸出しで頑張りたいところだけえが如何せん忘れてまっとるでかんわ。

「減税やらなんだら名港に沈められる」河村新市長訓示
http://www.asahi.com/politics/update/0428/NGY200904280027.html
2009年4月28日23時5分

 名古屋市の河村たかし新市長は28日、就任初日に350人の幹部職員らを前に訓示をした。12分間の話の中で、選挙中に掲げた公約について、「絶対に実現する」と重ねて強調した。訓示の要旨は次の通り。

 選挙中、「税金を払っとる方はどえらい苦労で、税金で食っとる方は極楽だ」と言って、気分悪くした人がぎょうさんおると思いますけど、残念ながら事実なんですね。公僕という原点を絶対忘れないように仕事して頂きたい。

 私は給料800万円になりました。「わしはどうなるんだ」と思ってみえる方がおられるかと思いますが、心配せんでもええです。市長というのは役人の延長ではない。私は市民と同じ生活をする。だから市民の皆さんの税金をどうのこうの言ったりできる。皆さんの給料うんぬんすることはございませんけど、私よりぎょうさん給料もらっとる人がようけおみえになると思いますので、そのことは頭においといてもらわないかん。それに見合う、立派な仕事をしていただければ結構でございます。

 選挙で公約を示して選ばれましたんで、ぜひ皆さんにお願いしたいのはマニフェスト、守って頂きたい。市民税10%減税、絶対にやってもらわないかん。もしやらなんだら堀川か名古屋港に沈められますので、絶対やっていただきたい。

 商売やっとる人は財源があろうがなかろうが、お客さんが「値引きしろ」と言ったら地獄の苦労で働くんですよ。ちいとでも安くて良い物を作ろうと本当に苦労する。同じ苦労を皆さんにしてもらいたい。「ろくでもない上司がおるで」いう時は直接、言って頂きたいと思います。全部私が責任取りますから。遠慮せずに言ってきてちょうだい。

 織田信長が生きとったら「ええことやるなあ」と言ってくれるような楽しい、ほがらかな、東京と大阪に勝てるような庶民の街を、名古屋をつくりますので、ご協力をお願いします。

419千葉9区:2009/05/05(火) 09:36:37
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090504ddlk22010109000c.html
選挙:知事選 坂本氏要請、足踏み状態に一石 自民、民間人擁立に影響も /静岡
 石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選を巡り、県東部の大半の首長が連帯し県選出の自民党参院議員、坂本由紀子氏(60)に立候補を要請。首長が音頭を取る異例の行動が、知事候補の選考に難航する自民党県連に波紋を広げ、民主党も含めた各政党の行き詰まり状態を変える可能性が出てきた。

 会合は2日に三島市内で行われ、御殿場、熱海両市を除く東部の9市10町の首長が出席した。知事候補には県副知事を務め「県政を熟知している坂本氏が最適だ」と一致。その後、伊東市の佃弘巳市長らが坂本氏に直接会い、立候補を促した。坂本氏は「熟慮させてもらいたい」と返答したという。

 自民党県連は幹部を中心に、民主党などとの相乗りも視野に経済学者などの民間人と交渉してきたが、相手側に断られるなど難航している。一方、坂本氏の地元、三島市を含む東部では、県議らから坂本氏を推す声があったが、中谷多加二幹事長が「選択肢にない」と否定していた。

 今回の要請について会合に出席した首長の一人は「このままでは(坂本氏が)手を挙げる機会をなくてしまう」と話し、立候補への環境作りを強調する。これに対し、中谷幹事長は「一つの地域の声として受け止めるが、民間人擁立の方針は変わらない」と話す。

 ただ、東部の首長が連帯した動きを「無視できない」と見る向きもある。ある自民党県議は「民間人を立てた場合、東部の市町から支援がどこまで得ることができるか」と影響を懸念する。

 今のところ、知事選に立候補を表明しているのは、元参院議員、海野徹氏(60)=無所属=だけだ。【浜中慎哉、松久英子】


http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090502-OYT8T01047.htm
坂本参院議員に知事選出馬要請
県東部首長 本人「誠実に対応」


坂本由紀子参院議員



坂本参院議員への出馬要請を決めた県東部首長の会合(2日正午、三島市内で)  県東部の市町の首長が2日、三島市内で会合を開き、石川知事の辞職表明に伴う知事選について、三島市出身の坂本由紀子・自民党参院議員(60)(静岡選挙区)に出馬を要請することを決めた。会合に出席した大橋俊二・裾野市長が同日午後、坂本氏に会合での決定を伝えて出馬を要請。坂本氏は即答を避け、熟慮する考えを示した。

 会合は、佃弘巳・伊東市長や鈴木尚・富士市長らが県東部11市10町の首長に呼びかけ、急きょ開催が決まった。御殿場、熱海両市を除く9市10町の首長が出席し、非公開で約2時間協議した。

 終了後、大橋・裾野市長ら5首長が記者団の取材に応じ、会合の内容を説明した。「知事選の候補者は、県政全般に知識のある人でなければならない」との意見が多く出され、本県で副知事を務めたこともある坂本氏に出馬を要請することを全会一致で決めた。ほかの人の名前は挙がらなかったという。この後、大橋市長が三島市内の坂本氏の後援会事務所を訪れ、知事選に立候補するよう口頭で要請した。読売新聞の取材に対し、坂本氏は「大変ありがたい話だが、今しがた受けたばかりの急なことなので、十分に熟慮し、誠実に考えたい」と語った。

 今回、東部の首長が「知事選の候補者選びは本来私たちが主導することではない」(佃・伊東市長)にもかかわらず坂本氏の擁立に動いた背景には、自民、民主両党の候補者選考作業が難航するなかで、候補者選びに先鞭(せんべん)をつけることで知事選全体の流れをつくり、政令市のない東部が選挙後に県政運営全般にわたり発言権を確保したいとの狙いがあるとみられる。

 会合終了後の説明で佃・伊東市長は「次の知事は誰かということが市政、町政運営に影響がないということはない。まず坂本氏に私たちの気持ちを伝えていくことが自民県連や各種団体への刺激になるだろう。そこからどうなるのかを見極めないといけない」と述べ、坂本氏擁立の機運が高まることへの期待を示した。

 坂本氏は県立沼津東高校、東京大法学部を卒業し、旧労働省に入省。静岡県副知事(1996年4月〜99年7月)、厚生労働省職業能力開発局長などを経て、2004年7月の参院選静岡選挙区で初当選した。現在、参院予算委員会理事、自民党参院国会対策副委員長などを務めている。

(2009年5月3日 読売新聞)

420千葉9区:2009/05/05(火) 09:37:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090505-OYT8T00135.htm?from=nwlb
知事選候補2人に絞る
自民県連「1週間ほどで決定」
 自民党県連の中谷多加二幹事長は4日、石川知事の辞意表明に伴う知事選について、党としての候補者が2人にまで絞り込まれたことを明らかにした。党県連は近く選対小委員会を開き、最終調整を行う。

 党所属の県選出国会議員と県連三役は4日、静岡市内で会合を開き、知事選への対応を協議した。県東部の首長らが2日、元副知事の坂本由紀子・参院議員(60)に出馬要請した新たな動きを受け、出席した5人の国会議員が、中谷幹事長らから候補者の選考状況について説明を受けた。

 終了後、中谷幹事長は読売新聞の取材に対し、「民間の経済人を軸に進めてきた候補擁立の方針に変わりはない」と語った。ただ、別の県連幹部は坂本氏について「選択肢の中の一人」と述べており、自民の候補者擁立作業は、民間の経済関係者と坂本氏の2人に絞り込まれたとみられる。

 候補者決定の時期について、中谷幹事長は「民間人の擁立作業は進み、時機を見計らっている状態。(候補が決まらず)しびれを切らせた人もいるようなので、(今後)1週間ほどで決定したい」と述べた。

(2009年5月5日 読売新聞)

421千葉9区:2009/05/05(火) 09:37:44
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009050402000129.html
全24人が“不信任派” 西尾の新市議決まる
2009年5月4日 朝刊

 愛知県西尾市長の中村晃毅被告(71)=受託収賄罪で起訴=の議会解散による市議選(定数24)は3日、投開票され、新市議24人が決まった。

 当選者の内訳は、解散で任期を約1年9カ月残して失職した前職19人と、元職1人、新人4人。党派別では無所属20人、公明2人、共産2人。投票率は69・31%で、過去最低だった2007年1月の前回(69・17%)をわずかに上回った。

 今回の市議選は、拘置中の中村被告が自身の不信任決議案を可決した市議会に対し、「辞職は罪を認めたことになる」と無実を主張し、議会解散で応じたことから行われた。新しい市議により今月下旬に臨時議会が開かれるが、中日新聞が市議選告示前に実施したアンケートでは、当選者の全員が中村被告の不信任決議案に賛成する意向を示しており、不信任決議案が再提出、再可決されて中村被告の失職による出直し市長選が行われるのは必至の情勢だ。失職翌日から50日以内に行われる市長選は、6月下旬から7月上旬が有力視されている。

◆榊原県議、出直し市長選出馬へ
 中村被告が失職した場合に行われる出直し市長選に、愛知県西尾市選挙区選出の現職県議、榊原康正氏(69)が立候補の決意を固めたことが3日、分かった。

 榊原氏は中日新聞の取材に「市長の逮捕以来、市民は肩身の狭い思いをしている。1日も早く信頼回復を図り、市と議会を再生するために決意した」と述べた。出馬意思は既に支援者らに伝えたという。次期市長選への出馬を明言したのは榊原氏が初めて。

 榊原氏は1995年3月の県議選に初当選して以来、4期連続当選。今年4月まで民主党県議団長を務めた。

422千葉9区:2009/05/05(火) 09:51:33
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20090428/CK2009042802000006.html
2会派統合「自民みらい」に 県議会、民主最大会派に匹敵
2009年4月28日

 県議会の自民系会派の「自民・無所属議員団」と「県政みらい」が27日、合併して新会派「自民みらい」を結成した。メンバーは21人で、民主系の最大会派「新政みえ」(23人)に匹敵する規模となる。

 自民系会派はこれまで、分裂や統合を繰り返してきた。新会派の団長に就いた山本勝氏(桑名市・桑名郡選出、3期)は県庁で会見し、「議会改革を進める中で、両会派の考え方の差が縮まってきた。過去のしがらみを乗り越え、未来志向で県民に信頼される議会づくりに取り組んでいきたい」と述べた。

 山本団長のほか、会計責任者に前野和美氏(津市選出、2期)、議会対策委員長に水谷隆氏(いなべ市・員弁郡選出、2期)、政策委員長に貝増吉郎氏(桑名市・桑名郡選出、3期)を選んだ。

 県議会の会派構成は自民みらい、新政みえのほか、共産党(2人)、公明党(2人)、「想造(そうぞう)」(1人)となった。 (平井一敏)

423千葉9区:2009/05/05(火) 10:12:13
>>413-415とか
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090504-OYT1T00738.htm
「そのたび右往左往」の1週間…河村流に名古屋市幹部グチ
 名古屋市の河村たかし市長(60)が就任してから4日で1週間。

 新市長はこの日も休日返上で、国の登録有形文化財を視察するなど、精力的な活動を続けた。従来の地方行政の枠組みにとらわれない目まぐるしい展開に、市職員や市議からは早くも戸惑いの声が上がっている。

 午後3時、同市中区の堀川沿いにある昭和初期のビル「旧加藤商会」を視察した河村市長。母校・旭丘高校(同市東区)の校舎建て替えの際、自らの体と校舎を鎖で結んで反対した経験を持つだけに、「こういう建物を残さないかん。名古屋城本丸御殿ばっかりじゃない」と述べ、古い建造物を守る条例案を6月定例会に提案する考えを示した。

 市長公用車のトヨタ「センチュリー」の売却、名古屋弁を子供たちに教える「名古屋ことば探検室」設置、市役所への市民税減税と地域委員会の垂れ幕設置など、選挙で掲げた政策を次々と打ち出している。

 さらに、就任初日の28日には従来、非公開だった幹部会を報道陣に公開。局長ら幹部に対し、「テレビや新聞のカメラの向こうには、市民がいることを忘れないでほしい」と述べ、今後も原則として公開する方針を示した。

 市の幹部は「普通は政策を煮詰めてから発表するが、市長は初めにアイデアをぶち上げて既成事実化する。そのたびに右往左往している」と話し、別の幹部は「政策を実現できなければ、われわれも堀川(名古屋市中心部を流れる川)に捨てられるのか」と冗談とも本気ともつかない言葉を口にした。

 市議会で野党となる自民党市議団の一人は、「パフォーマンスにはパフォーマンスで対抗したいが、それも難しい。このまま市長のペースに乗るわけにはいかない。時間をかけて、われわれと議論するべきこともあるのではないか」と話す。

 周囲の戸惑いをよそに、河村市長は「改革にはスピードが大切。4年とか8年とかでは話にならん。商売だったら半年がせいぜい。休んどる暇はない」と意欲満々だ。5日も見直しを掲げる「4大プロジェクト」の一つ、モノづくり文化交流拠点の予定地となっている名古屋港金城ふ頭を視察する。

(2009年5月4日22時35分 読売新聞)

424千葉9区:2009/05/05(火) 10:32:02
http://www.asahi.com/politics/update/0428/NGY200904280026.html
止まらぬ河村節、肝いり垂れ幕は「邪魔」撤去 名古屋(1/2ページ)

 名古屋市の河村たかし市長(60)は就任初日の28日、市幹部、職員、市議会と、あいさつの場に3回立ち、いずれも「絶対に」と公約の実現への決意を繰り返した。ただ、51万票を背負って意気込む河村氏と対照的に、市議や職員の鈍い反応が目立った。(井上未雪、太田航)

 午前8時15分 自宅そばの「古出来町」バス停から市バスで出勤。到着した市役所前では、300人の職員が拍手で迎えた。握手を求める職員もおり、笑顔の新市長。

 午前9時半 市の局長や副市長が参加する幹部会を前に訓示。市民税10%減税を「絶対実現します」と断言した後、実現するための節約策について「みなさんにお任せします。市から渡された事業書を見ると全部必要になってしまう」と話すと、すかさず、住田代一副市長が一言。「必要だからやっています」

 午前10時 幹部職員ら350人を前に「もし(公約を)やらなんだら堀川か名古屋港に沈められますので、絶対やっていただきたい」と念押し。

 午前11時 議会で所信表明。ここでも「絶対に」を強調。上園扶佐江議長からのお祝いの言葉は「世界は未曽有の金融危機にあり、堅調に推移していた経済状況も急速に下降しています」と、260億円の財源が必要と言われる減税施策への牽制(けんせい)ともとれる発言。あるベテラン市議は「弱腰だとか、河村氏への攻撃だとか、市議はみんないろんなこと、言っとるよ」。

 午前11時40分 新市長が市議会各会派の控室へのあいさつ周り。自民党で河村氏と幹部が押し問答。河村氏が「中入って顔出さんと。一言ぐらい言わせてくれ」と言うと、桜井治幸団長が「みんな飯食べとる。もう聞いたでいいがや」とシャットアウト。

 正午 正面階段に「日本減税発祥の地ナゴヤ」「日本民主主義発祥の地ナゴヤ」と長さ約10メートルの垂れ幕2本がかけられる。選挙期間中は市役所本庁舎外壁へ垂らすと公言していたが、「垂れ幕はかけない」との官庁街の申し合わせがあると説明を受け、役所内にとどめた。夕方には「避難経路上にあり、邪魔になる」などの理由で外された。

     ◇

 この後、河村氏は報道機関などへのあいさつ回りやテレビ局の取材をこなした。

425千葉9区:2009/05/05(火) 21:05:12
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/ngo_election/ngo_election090427_1.htm
始動 河村市制 (上)河村改革に最多51万票

 32年ぶりに与野党の“ガチンコ対決”となった名古屋市長選は、「市民税の10%減税」を柱とする行財政改革などを訴えた前民主党衆院議員の河村たかしさん(60)が、市内のすべての区で他の候補に大差をつける圧倒的な強さで制した。「総理を狙う男」をキャッチフレーズに、党代表選へ挑戦すること6回。党内で推薦人が集まらず、一度も出馬できなかった河村さんだが、還暦を機に転身した市長選で、高い知名度を武器に“名古屋の総理”の座を射止めた。公約の減税を実現するには、市議会や市役所、さらには国との綱引きも予想されるが、51万を超える過去最多の得票は、河村さんの大きな後ろ盾になりそうだ。

 「どえりゃあ、うれしい。今回は『河村さん、期待しとるでよ』という声が多かった。役所にたまった税金を庶民に取り戻す。これから日本が変わっていく」

 26日午後9時15分、名古屋市東区古出来の事務所前。当選確実の一報を受け、河村さんが両手を上げて何度もジャンプし、喜びを爆発させると、支援者から大きな拍手が起きた。

 告示からの14日間、自転車で市内315キロを駆け抜けた河村さんは、日焼けした顔をほころばせ、「まずは減税。絶対にやりますよ。できなかったら(私を)堀川か名古屋港に放り込んでくれ。議会も庶民から選ばれているんだから、賛成しなかったらおかしいでしょう」。トレードマークともいえる独特の名古屋弁でまくし立てた。



 バンザイから1時間後、西区のホテルで開かれた記者会見で、“河村節”はさらにヒートアップした。「市民税は6月議会で条例改正案を出したい。コンピューターの数字をなぶるだけでできると聞いとるよ」。自信満々に話すと、おもむろに立ち上がって、胸にしのばせていた垂れ幕を誇らしげに見せた。

 胸の高さほどの垂れ幕には、「日本減税発祥の地ナゴヤ」「日本民主主義発祥の地ナゴヤ」と書かれていた。「この2本を市役所の玄関に掲げる」と宣言し、「垂れ幕に税金は使わんよ。カンパで30万円集める」とうれしそうに話した。

 一方、記者団から高い投票率と大量得票の感想を聞かれると、「それだけの期待をかけていただき、ありがたかった。言ったことは必ずやります」と笑顔から神妙な表情に変わった。



 対立候補に大差をつけて勝ち、千葉、秋田両県知事選で連敗していた党のピンチを救った河村さん。事務所でバンザイの様子を見守った同党県連の杉岡和明幹事長は、「連敗を止めたのは大きい。西松建設の違法献金事件はあったが、政権交代を望む国民の意思は変わっていない」と安堵の表情を見せた。

 だが、河村市政の与党となる民主党市議団の吉田伸五団長は、「大勝で、われわれの話に耳を貸さなくならないか心配だ。河村さんが、やりたいことを市民にきちんと伝わるよう、市議会でも議論を尽くすことが大切だ」と表情を引き締めた。同市議団の選対本部長でありながら事務所に姿を見せなかった奥村文洋議員は、「これだけの支持を受けたのだから、河村さんの考えは尊重する。だが、意見が異なる部分はまだあり、必要な場合はブレーキ役を務める」と、“独走”を警戒した。



 党内に波紋を起こして出馬した名古屋市長選で強さを見せた河村さん。選挙戦で掲げた公約をどう実現させていくのか。河村市政の展望と課題を探る。



(2009年4月27日 読売新聞)

426千葉9区:2009/05/05(火) 21:05:55
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/ngo_election/ngo_election090428_1.htm
始動 河村市制 (中)職員の抵抗 どう対処
マイク握り「協力してちょうよ」

 初当選から一夜明けた27日、午前中に名古屋市役所で当選証書を受け取った河村たかしさん(60)は午後0時半過ぎ、自転車に乗って再び市役所前に現れた。おもむろにマイクを握ると、市庁舎に向かって呼びかけた。

 「(選挙戦で)税金で食っとる方が極楽だと言ってきた。色々と思う方はおられるだろうが、事実であることは間違いない」

 昼休みに庁舎から出てきた市職員らは、声の主に驚き足を止めると、遠巻きに耳を傾けた。選挙戦で聴衆が沸いた決めぜりふに、若手職員は「先が思いやられます」と顔をしかめた。

 河村さんの声は庁舎内にいた幹部の席にも届いた。「マニフェストだけでは分からない部分も多い。これから詳しい話をうかがっていきたい」。幹部は努めて淡々と話した。



 6期24年にわたり、市長は市役所出身者が務めてきた。長年、幹部職員も国や県から受け入れていない。そこに、市民税減税や職員人件費の総額10%削減を掲げる河村さんが乗り込んでくる。

 27日で任期を終えた松原武久市長は、元中部経済産業局長の細川昌彦さん(54)を支援し、河村さんの減税などを批判したが、幹部を含めた大半の職員は冷静に選挙戦を見守っていた。

 各候補のマニフェストが出そろった4月上旬、各部局の総務課長が会議室に集まり、内容の分析を開始した。河村さんが優勢との見方が強まると、「市民税10%減税の課題」とする内部文書を作成し、減収分に相当する250億円の財源探しを始めた。

 河村さんは選挙期間中から、「減税は絶対に実現できる。早ければ6月定例会に提出したい」と自信満々に繰り返した。それは、財政局幹部の一人が「書けと言われれば、条例改正案は6月議会にも間に合います」と、河村さんの陣営に伝えていたからだった。



 だが、公務員批判を繰り返してきた河村さんへの抵抗、警戒感は根強い。河村さんは選挙戦中盤には、「市長給与を現在の約3分の1の年間800万円に引き下げる」と明言し、職員給与削減に向けて先手を打った。

 職員約8000人が加入し、市長選では愛知県商工団体連合会長の太田義郎さん(65)を推した名古屋市職員労働組合の中川悟書記長は、「市民サービスの水準を維持するためにも、職員の労働条件を守る必要がある」と主張する。

 約4000人が加入する自治労名古屋市労働組合の上野勉執行委員長は「職員の仕事を実際に見ているのかという思いはある」と、河村さんの姿勢を疑問視したうえで、「最終的には新市長と組合の話し合いが大切だ」と話した。

 河村さんが政策を実現するには、約2万7000人の職員の協力が不可欠だ。市役所前での演説を河村さんはこう締めくくった。「面白い名古屋をつくって、市役所のみなさんにも働きがいのあるようにします。協力してちょうよ」



(2009年4月28日 読売新聞)

427千葉9区:2009/05/05(火) 21:06:36
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/ngo_election/ngo_election090429_1.htm
始動 河村市制 (下)「減税」51万票の重み
「反対できん」確信に

 「51万4513人のみなさんにご信任いただいて名古屋市長になりました。市民のみなさん、チャンスを与えていただいて、本当にありがとうございます」

 28日午前11時、名古屋市議会の議場で、河村たかし新市長(60)が就任のあいさつを始めた。市が用意した原稿は断り、自らが市政にかける思いと「市民税減税」などの政策について、議場の議員や傍聴の市民に向かって、そらで語った。

 あいさつが、公務員批判に及ぶと、「おまえさんも税金で食っとったろう」とヤジも飛んだが、気にする様子もなく続けた。「市長は庶民の代表。偉い人じゃない、友達、仲間ですから。市民のみなさん、議員のみなさんと一緒になって、魅力のある名古屋をつくっていきましょう」



 河村市長誕生の結果、民主は与党に、対立候補を支援した自民と公明、共産が野党になる。市議会の定数は75。民主系市議は28人の少数与党に過ぎない。

 逆に自民は選挙直前に2会派が合流して23議席となり、公明の14議席と合わせると37議席で過半数にあと1議席に迫る。さらに、河村市長の推薦決定過程に不満を持つ民主市議もいたことから、「河村市長になっても、民主市議の一部を取り込めば、過半数をとれる」(自民党市議団幹部)ともくろんでいた。

 「財源確保が難しい中、将来の世代に負担を強いる減税は絶対に受け入れられない。不信任案の提出もありうる」。同市議団幹部らが選挙期間中に見せていた強気な姿勢も、「過半数をとれる」という読みからだった。事実、選挙後に民主市議の1人が民主党市議団に対し離団届を提出した。



 だが、河村市長の51万もの得票数は、こうした自民、公明の思惑を吹き飛ばした。自民党市議団の桜井治幸団長は、「過去最多得票の重みは無視できない。減税についてもその内容次第で、是々非々に対応するしかない」と話す。公明党市議団の一人も「あれだけの票を取られれば正面から反対はできない。市民税を支払っていない年金生活者や、低所得者への配慮を求めていく」と軟化してきた。

 新市長の約15分間の演説が終わると、与党の民主市議だけでなく、自民議員の一部からも拍手が起きた。

 河村市長は選挙戦の前から「市議会は減税に反対できない」と自信たっぷりに話してきたが、就任あいさつでそれは確信に変わっていた。議会でのあいさつ、松原武久前市長との引き継ぎを終えた新市長は、「わしがやろうとしとるのは革命だから。そんなに簡単に賛成してもらったら、つまらんじゃないですか」と不敵な笑みを見せた。

(この連載は、小山内晃、館林千賀子が担当しました)



(2009年4月29日 読売新聞)

428とはずがたり:2009/05/07(木) 17:57:33
>この民間人は伊東市生まれ。政府系金融機関の幹部を務め現在、この機関の系列にあるシンクタンクの理事長を務めている。
誰っすかね,これ。

県知事選 民主との相乗り擁立不調 自民県連
05/07 14:50
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090507000000000018.htm

 自民党県連は6日、次期知事選に向けた選対小委員会を静岡市内のホテルで開いた。柳沢伯夫会長ら執行部が、2人に絞り込んだ擁立候補のうち、伊東市出身の民間シンクタンク理事長(62)に擁立作業を1本化し、民主党側との相乗り候補としたい考えを提示したが、協議は紛糾。同党の知事選候補は、坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)に絞り込まれる見通しとなった。
 柳沢会長は坂本氏擁立について「決まりということではない。(総選挙を控えた)同僚の衆院議員に確認をしたい」とした一方、「問題点、ハードルはない」とも述べた。18日の県連大会までに選対委員会、総務会を開催し、知事選候補を最終決定する。
 坂本氏は6日、島田市内で市民団体から知事選への出馬要請を受けた後、取材に対し「大変ありがたい。名誉なこと」と述べたが、出馬の明言は避けた。
 選対小委には柳沢会長、副会長の坂本氏と原田令嗣衆院議員、県連常任顧問ら県議19人が出席。会議後、会見した柳沢会長によると、民間人の擁立が不調となった要因は、知名度不足と坂本氏を推薦する地域の動きの2点という。民主との相乗りを目指す執行部の姿勢にも異論が出た。坂本氏は席上、「県民に分かりやすい形で知事候補を選んでほしい」と発言し、途中退席した。
 民間人の擁立交渉を行ってきた中谷多加二幹事長は、会議後「(自民県議団は)40人もいて、いろいろな考え方がある。(どちらの候補なら)勝てるかどうかの認識は一致しなかった」と強調した。

相乗りとん挫で候補決定見送り 民主県連など4者会議
2009/05/07
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090507000000000020.htm

 民主党県連と県議会の平成21、民主党・無所属クラブの両会派、連合静岡は6日、静岡市内で知事選への候補者擁立に向けた4者会議を開いた。
 自民党県連が出馬要請していた民間人(62)について、民主側が自民に先んじて接触してきた経緯を踏まえ、“相乗り”での擁立を協議した。しかし、別会場で並行して開かれていた自民党県連の選対小委が紛糾したとの情報が入り、この民間人擁立が困難になったと判断、候補者決定を見送って閉会した。
 出席者の1人は「自民側に坂本由紀子参院議員擁立の声が強かったということ。(この民間人擁立の)可能性はもうないだろう」と述べた。

候補2氏に絞り込み 自民県連が国会議員会合
2009/05/05
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090505000000000014.htm

 石川嘉延知事の辞職表明に伴う次期知事選に向け、自民党県連は4日、県選出国会議員会合を静岡市内のホテルで開いた。県連執行部が、候補者擁立作業で民間人の絞り込みを進めている経緯を説明。一方、県東部地区19市町の市町長が同党参院議員の坂本由紀子氏(静岡選挙区)に出馬を要請したことについて柳沢伯夫県連会長(衆院3区)は「有力者の意見として受け止めている」と述べ、同党の知事選候補者は事実上、2氏に絞り込まれた。
 県連は6日に選対小委員会を開催する。今月中旬に開く選対拡大会議や総務会を経て、候補者を最終決定したい考えだ。
 会合には、柳沢会長ら県選出の衆参国会議員5氏のほか県連三役、議員秘書らが出席した。執行部は「政党人でない、経済に識見の高い」(柳沢会長)民間人(62)の擁立作業が最終段階を迎えていると説明した。これに対して出席した議員からは「坂本氏に早期に決めるべきではないかとの声が党支持団体からも出ている」との声も上がった。
 これまでの静岡新聞社の取材では、この民間人は伊東市生まれ。政府系金融機関の幹部を務め現在、この機関の系列にあるシンクタンクの理事長を務めている。民間人には、自民党に先立ち民主党の県選出国会議員も接触している。
 会合後、記者団の取材に応じた柳沢会長は「(出馬を要請している民間人は)各政党の意向を含め全体の動きを見てくれていると思う。(出馬に)前向きになることを期待している」と強調。一方で、県東部の首長の意向もあり「どう調整するかが問題だ」と述べた。

429とはずがたり:2009/05/07(木) 18:00:51
知事選、6月中旬告示が有力 空港完全運用めど立たず
2009/04/16
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090416000000000020.htm

 静岡空港の立ち木問題解決の日程が固まったことで、石川嘉延知事の辞職表明以降、候補者選びに入っている県議会会派の自民党や平成21は15日、知事選の日程を想定しながら会合などを重ねた。県空港部は滑走路2500メートルによる完全運用に向け、支障物件除去の作業準備に入った。「国の検査にどの程度かかるか不明で、完全運用がいつ始まるか、現段階では見通しは立っていない」としている。
 支障物件の除去作業が5月17日に終了し、現地測量で完全除去が確認されれば、石川知事は辞職願を県議会議長に提出。議長が県選管に辞職願の受理を通知してから50日以内に知事選が行われ、告示は6月11日(投開票は28日)か同18日(同7月5日)が有力という。
 自民党県連の中谷多加二幹事長は「選考中の候補は5人程度。保守中道で役人でなく、民間発想の方が望ましい」と強調した。平成21は会派の議員総会で、執行部が候補者選考経過などを報告。岩瀬護会長は「他党派などと駆け引きをしている暇はない」と独自候補擁立の姿勢をあらためて示した。
 空港部によると、支障物件除去の後、完全運用にはさらに数カ月間かかる。暫定運用で使用を断念した計器着陸装置の一部について、国土交通省の飛行検査に合格すれば、県は世界中の航空関係者に完全運用を通知する航空路誌(AIP)への登載を同省に依頼する。
 AIPは28日ごとの発行。完全運用が登載されたAIPの発行後、次の発行日が完全運用の開始日となるため、開始日の候補は9月24日、10月22日、11月19日などとなる。

市民団体などが坂本氏に出馬要請 志太榛原地域
2009/05/07
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090507000000000019.htm

 志太榛原地域などの市民グループ22団体と中小零細企業の経営者ら20人が6日、自民党の坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)を迎えて集会を島田市内で開き、知事選への出馬を要請した。
 志太経済懇話会、島田市女性の会、藤枝市手をつなぐ育成会、御前崎エコクラブなどの市民団体を代表し、大井川流域政経懇話会の原田康会長が「副知事の実績や国政とのパイプを持つ坂本さんが適任。県民のために立候補をお願いしたい」とする要請文を坂本氏に手渡した。
 企業経営者を代表し、清水克俊さんが「深刻な不況の中で、県政の動向はわれわれの死活問題。空港が開港するこの時期に、県の指導者として期待したい」と出馬を要請した。

民間人を軸に候補者選考作業 自民国会議員が協議
2009/04/17
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090417080528.htm

 自民党の県選出国会議員は16日、党本部で会合を開き、石川嘉延知事の辞意表明に伴う次期知事選への候補者選考について協議した。柳沢伯夫県連会長(衆院静岡3区)ら執行部が「現時点では民間人から適任者を探している」と報告し、黄金週間前後までには候補者選考したいとの方針で一致した。会合は来週にも再度、開かれる見通し。
 会合で執行部側は、県内出身の「経済専門家」(柳沢会長)に出馬を打診したことを明らかにした上で「積極的な(出馬への)気持ちはうかがえなかった」と、これまでの選考作業経緯を報告した。
 報告について、出席した党所属国会議員は「国会議員も候補者として検討すべきではないか」「(候補者を)早く決めないといけない」などと指摘。これに対し柳沢氏は、国会議員からの選考について「視野には入っている」と答え、早期に選考する方針にも同意した。

後継知事擁立へ協議 自民県議団が緊急総会
2009/03/26
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090326000000000058.htm

 自民党県議団は26日午前、石川嘉延知事の辞職表明を受け、緊急議員総会を静岡市内のホテルで開いた。
 会議後、取材に応じた中谷多加二同党県連幹事長は、次期知事候補について「意中の候補は何人かいる」とした上で、「石川県政を継続、継承し、引き継いでいく人材をとの意見が出た。結束して支えられる新たな候補をできるだけ早く決定したい」と述べた。
 会議には会派所属議員40人のうち約30人が出席。執行部が石川知事が辞職表明に至った経緯や辞職会見の内容などを説明し、意見交換した。

430名無しさん:2009/05/08(金) 01:42:39
160 :無党派さん:2009/05/06(水) 09:21:27 ID:4c2RYYYt
こちらはどうでしょう。韮山高卒らしいが伊東市出身までは不明。
もう政府系金融機関じゃないのかもしれませんが。

財団法人 日本経済研究所 理事長 大川澄人
(日本政策投資銀行系)
韮山高卒
昭和44(1969).7 日本開発銀行入行
平成16.6 日本政策投資銀行副総裁
〃19.6 財団法人日本経済研究所理事長
http://www.jeri.or.jp/about/organization.html

431とはずがたり:2009/05/08(金) 10:06:54
>>430
おお,有り難うございます。
流石名門韮山高校。伊東辺りから通っててもおかしくはないのでしょうかね。伊豆半島の山を跨がないと行けないけど距離はそんなに遠くないのでしょうか。渡辺・細野辺りが擁立に動いたとしても自然なのかも。

432千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:20
「民間人」消えました。というか政府系金融機関に勤めてる人間は「≒役人」ではないのか?

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090508/CK2009050802000198.html?ref=rank
県知事選、相乗り崩れ『対決』 自民、坂本氏で一本化へ
2009年5月8日

 静岡県の石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選で、自民党県連が坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入った。これで自民、民主両党で取りざたされていた「民間出身の候補者への相乗り構想」が困難になった。政権選択をかけて与野党が激突する衆議院の解散・総選挙が近づく中、県政界でも“主戦論”が押し切る形となった。 (知事選取材班)

 「次期衆院選で勝つためには、知事選と一体となって戦う必要がある」

 静岡市内で6日に開かれた自民党県連幹部による選対小委員会。民主党と相乗りのできる民間候補者として、県内出身のシンクタンク理事長を提示した執行部に、ある県議がこう異を唱えた。

 「(シンクタンク理事長では)知名度が低い」「地域では坂本氏を推す声がある」などの意見も出て、議論は紛糾。結論は持ち越したものの、自民は事実上、坂本氏擁立に絞り込まれた。坂本氏自身は出馬を明言していないが、県連は党本部などと協議し15日までに結論を出す方針だ。

 五選への意欲を示していた石川知事の辞任表明で情勢が激変した次期知事選。自民県連執行部は後継擁立に当たって、現職が敗れた掛川市長選など最近の有権者の「変化」を求める声を意識し、官僚出身の石川知事とは違う「新しさ」を重視。県内出身の経済学者や大学教授らに出馬を打診するなど民間からの擁立を目指してきた。

 政党色が薄く、他党との相乗りをしやすいとの思惑も見え隠れするが、ある県議は「知事選の勝敗を、衆院選に持ち込みたくなかったのだろう」とみる。しかし、意中の相手には断られ続け、6月中と予想される告示が迫るうちに、主戦論を唱える勢力が台頭。

 主戦論派には、衆院選を「坂本氏と二人三脚で戦い、票を上積みしたい」という考えがあった。中でも有力な民主党候補予定者がいる選挙区でその声は強く、相乗りか与野党激突かで“さや当て”が続いていた。

 副知事の経験のある坂本氏は早くから、県内経済界の有力者へのあいさつ回りなど出馬への意欲を示す動きもしていた。5月に入りしびれを切らした県東部19市町の首長が坂本氏に出馬要請し、志太榛原地域の経済、市民団体も続くなど、主戦論を後押しした。

 「もともと知事選で相乗りして、国政選で対決と言われても(有権者には)分かりづらい」と、別の県議は話している。

民主側『民間2人決断待ち』
 静岡県議会第二会派「平成21」の岩瀬護会長は7日、報道各社の取材に対し、民主党県連などと進める次期知事選の候補者選びについて「2人の民間人に打診し、決断を待っている」と述べた。

 非公開の議員総会後、岩瀬会長が取材に応じた。それによると、自民党と相乗りでの擁立を模索していた県内出身のシンクタンク理事長を含め、3人に絞っていた。しかし、自民が6日、理事長の擁立を事実上断念したのを受け、民主も選考対象から外した。

 自民が坂本由紀子参院議員の擁立で最終調整に入ったことを受け、「構図は見えてきた。がけっぷちで知事選の列車に乗り遅れないようにしたい」と述べ、遅くとも15日までには最終決定する方針を示した。

433千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:41
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090508000000000011
メモ「民主紛糾」で一変 相乗り土壇場の頓挫 自民党県連選対小委 
2009/05/08
 「政権交代の危機を乗り切ろうというとき、なぜ相乗りなのか。県連結成以来の恥をかくところだった」
 「相乗りはとにかく駄目という為(ため)の議論ばかり。これから選挙を戦う道筋の議論が置き去りだ」
 自民党県連の知事選候補の絞り込みは6日に静岡市で開いた選対小委員会で、民主党との相乗り模索で執行部が推した民間人擁立が不調に終わった。一夜明けた7日も、民間人の支持、不支持にかかわらず、県議の間で擁立作業の経緯に不満がくすぶった。柳沢伯夫会長は、坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)擁立について「極論すると選択肢は1つ」と説明したが、選対小委は坂本氏支持で「1枚岩」を確認できずに終えた。
      ◇
 昼食を挟んでなお、出口の見えない選対小委。議論のさなか、柳沢会長の隣に座っていた中谷多加二幹事長の携帯電話が鳴った。席を外した中谷幹事長。間もなく戻り、柳沢会長に1枚のメモを差し入れた。
 「民主は紛糾 相乗りは難しい状況」
 異論が出ても持久戦で乗り切る腹づもりだった柳沢会長だが、相乗り相手の“ぐらつき”は想定外。少しの沈黙を置いて切り出した。
 「この議論はサスペンド(延期)させてほしい。お願いする」
 民主党との相乗りは、この一言で事実上頓挫した。
 一方、県議会の民主系会派が6日、党と連合静岡を交えて開いた四者会議は「(自民も推す)民間人で落とし込みましょうと開いた会議」(平成21幹部)。相乗りの可否を判断する場ではなかった。
 平成21の岩瀬護会長は7日、自民側に伝わったとされる「民主は紛糾」の連絡に、「事実とは違う」と強調。別の幹部も「(自民執行部が)坂本氏を推す勢力に押し切られたということだろう」と推し量った。
 石川嘉延知事の辞職表明を挟んで約2カ月、自民県連執行部が模索してきた相乗り候補の擁立は「9分9厘OK」(自民県連幹部)と目された土壇場でご破算に。自民と民主は責任を押し付け合い、真相はやぶの中だ。
      ◇
 自民県連がぎりぎりまで、民主との相乗りを模索した背景には「直後に控える衆院選の前に、知事選で民主党とのガチンコ勝負をしたくない」(国会議員)との思惑があった。ただ、民主党側にも「先に触手を伸ばした候補に、自民が乗ってくれるなら(民主)党本部も何も言ってこない」とそろばんをはじく国会議員がいた。
 平成21は7日の議員総会で、候補者選定作業から自民と重なった民間人を断念し、擁立候補を民間人2人に絞る考えを執行部が報告した。同日夕には民主党県連事務所で4者会議を開催。榛葉賀津也県連会長、藤本祐司会長代行の国会議員2人も加わり、遅くまで候補者選びに向けた詰めの協議を続けた。

434名無しさん:2009/05/10(日) 10:32:28
ん?


民主県連、榛葉氏擁立へ 次期知事選
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090510000000000026.htm
 石川嘉延知事の辞意表明に伴う次期知事選で、民主党県連は9日、臨時常任幹事会を静岡市で開き、
同党県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=を擁立する方針を固めた。石川知事は静
岡空港の立ち木除去が完了すれば19日に辞表を提出し、知事選の投開票は7月上旬の見通し。既に
出馬表明している元民主党参院議員の海野徹氏(60)、県東部の市町長や志太榛原地区の市民団体
などから出馬要請を受けている自民党の坂本由紀子参院議員(60)=同=の三氏を軸とした選挙戦の
構図が固まりつつある。
 民主党県連は9日夕、所属の国会議員、県議らが榛葉氏擁立に向け、党本部の了承を得る手続きに
入った。同党参院幹部に県連の方針を伝えるなどした。
 この日の常任幹事会では、若手県議らを中心に「勝てる候補」として榛葉氏に立候補を求める意見が
相次いだ。榛葉氏は取材に対し「(国政の場で)政権交代の志があるので、コメントの出しようがない」と
述べた。
 同県連は県議会会派の平成21、民主党・無所属クラブ、連合静岡の代表者による四者会議を通じ
て、国会議員や官僚でないことなどを基本に候補者選考を進めた。だが、自民との相乗りを前提とした
民間人擁立が頓挫。選考対象に残った別の民間人2人の交渉も難航し、方針転換した。
 自民党の県第6選挙区支部(支部長・倉田雅年衆院議員)は9日、伊豆の国市で開いた選挙対策会
議で、次期知事選に三島市出身の坂本氏を支部推薦することを決議し、来賓として出席した坂本氏に
出馬要請した。
 会議には沼津市や伊豆の国市など6区の13市町の自民党県議や党員ら約100人が出席。坂本氏
は「皆さんの温かい思いはありがたい」と出馬に前向きな姿勢を示しながらも、「今後、しっかりした判
断をしていきたい」と述べた。
 海野氏は4月下旬に静岡市内で出馬に向けた政治資金パーティーを開き、県内各地で小集会やあい
さつ回りも精力的にこなしている。海野氏は「完全無所属、県民主義、脱世襲、脱官僚でいく」と述べた。

435とは:2009/05/10(日) 11:03:09
おお、なんと!

436千葉9区:2009/05/10(日) 14:10:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090508-OYT8T01207.htm
高岡市長 6月議会後に辞職
 次期衆院選に富山3区からの出馬を表明している高岡市の橘慶一郎市長(48)は8日、「6月議会の終了まで(市長を)務めたい。引っ張っても、そこまでだろうと思う」と、市長の辞職時期についての考えを示した。定例記者会見で明らかにした。同市議会6月定例会は6月9〜18日の日程で予定されている。

 橘市長は「市の行政を停滞させず、(市長不在の)空白期間を短くすることを第一に辞職時期を考えた」と述べた。

 景気対策を盛り込んだ国の補正予算案に対応する6月定例会を在任のまま行い、9月定例会までに市長選が行われる日程を想定しており、「次の市長が余裕を持って高岡開町まつり(9月12、13日開催)を迎えられるのが望ましい」と話した。

 ただし、政局の急変で早期に次期衆院選が行われる状況になれば、6月定例会前の辞職もあり得る。

 市議会議長への辞表の提出時期は決めていないという。

(2009年5月9日 読売新聞)

http://www2.knb.ne.jp/news/20090429_19788.htm
民主党県連、高岡市長選候補擁立を目指す
 高岡市の橘市長が次の衆議院選挙で自民党からの出馬を正式に表明したことを受けて、民主党県連は29日次の高岡市長選挙に向けて独自候補の擁立を目指す方針を決めました。

 民主党県連は29日富山市のボルファートとやまで常任幹事会を開き、今月22日に高岡市の橘市長が次の衆議院選挙の富山3区で自民党から出馬することを正式に表明したことを受けて次の高岡市長選挙に民主党から独自候補の擁立を目指す方針を決めました。

 幹事会後の会見で坂野裕一幹事長は「現職の市長が自民党公認として出るとなると我々も対峙しなくてはならない」と述べました。

 衆院選と高岡市長選が同日選挙となった場合、高岡市長選への取り組みが衆院選の結果にも影響するとしていて、橘市長を推薦した前回の選挙とは状況が違うと説明しています。

437千葉9区:2009/05/10(日) 14:12:11
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1236263871/l50
948 :無党派さん:2009/05/09(土) 14:30:30 ID:xCIkKCa4
今日の朝日富山版に「橘高岡市長、6月議会後に辞職」
その記事の中に
「後継市長候補として5〜6人の名前が挙がる、一本化に至らず分裂選挙の可能性も」
「衆院選と市長選とのダブル選挙とすることで市内の得票の上積みとともに
市長選での保守一本化が図れると自民系市議などが支持」
「一方他市の支持者からは『高岡以外にあいさつにも来られないのでは責任が持てない』不満が上がるほか
高岡市議からも『市長選に手一杯となっては衆院選での地元候補を他市で支えきれない』と」
「相本氏『任期半ばで転出する人の後を受けて出る人は同日選か単独選かを問わず大変な選挙になる、
      関心を持って見守りたい』」
「柴田氏『有権者の多い都市の市長選に保守系候補が複数出る可能性もあり、情勢を見極めたい』」

438とはずがたり:2009/05/11(月) 16:23:43

榛葉氏には仮令え落選しても将来の静岡3区で衆院転出を視野に入れるべきであろうかと思う。
現支部長の小山氏の滲透度は柳沢相手にするにはなかなか厳しいものがあるし。

県知事選 民主、候補者選び難航 県連会長・榛葉氏の擁立焦点か
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090511/CK2009051102000163.html
2009年5月11日

 民主党県連などの次期知事選に向けた候補者選びが難航している。「民間人を軸にした選定」の構想は半ば崩れた状態。新たに県連会長、榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=の擁立案が浮上したものの、榛葉氏には政権交代を視野に国政への思いが強く、党幹部も「有為な人材」として転出に難色を示しているのが現状だ。 (知事選取材班)

 民主党県連はこれまで、連合静岡や県議会会派の平成21、民主党・無所属クラブとともに民間人を軸に候補者選びを進めてきた。

 だが、自民党との「相乗り」が頓挫するなど難航。9日の常任幹事会では、執行部が若手県議を候補者に提案したが、異論が相次ぎ、「勝てる候補」として榛葉氏の出馬を求める声が高まった。

 関係者によると、こうした動きを受けて県選出の国会議員や県議らが9日夜、榛葉氏擁立の了承を得ようと、東京・永田町の国会議員会館を訪れ、西岡武夫参院議運委員長ら幹部2人と面談した。しかし衆院選を控え政権交代の可能性がある中、知事選へのくら替えには消極的だったという。

 西岡氏は本紙の取材に「知事選は静岡県政にとって大切だが、今は何10年に一度の政権交代がかかった政局。次期衆院選では新人が増える可能性が高く、党内で榛葉氏のキャリアが必要となる。中央で活躍していただきたいと伝えた」と話した。

 一方、榛葉氏は「政権交代のために中央で頑張りたいが、党本部が(知事選出馬を)指示するなら当然やる。ただ、中央で頑張ることがおまえの仕事だと言われれば、私はそうしたい」と話した。党本部の意向を踏まえ、最終決断をする方針。

 知事選をめぐっては、元民主党参院議員の海野徹氏(60)が無所属での出馬を表明しているほか、自民党県連が、参院議員の坂本由紀子氏(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入っている。

439千葉9区:2009/05/11(月) 21:35:34
小沢やめっちゃったら、誰が榛葉の辞職のyes/noを決めるんだ?
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090511ddlk22010084000c.html
選挙:知事選 民主党県連、榛葉氏擁立で調整 本人も意欲、本部と協議へ /静岡
 次期知事選で、民主党県連は10日、同党の榛葉賀津也参院議員(42)を擁立する方向で本格調整に入った。同党関係者によると、榛葉氏も周辺に意欲を示しており、今後、党本部と協議する。自民党県連は坂本由紀子参院議員(60)擁立の方向となっているほか、海野徹元民主党参院議員(60)が無所属での出馬を表明しており、民主党の対応が焦点となっている。

 民主党系の県議会会派「平成21」は10日、県議会内の会派控室で協議。9日の民主党県連の緊急常任幹事会で、民間人2人の擁立調整が不調になっており、自主投票を避ける観点からも県選出の榛葉氏を推す声が出されたことなどが報告された。

 また、同党の細野豪志衆院議員も出席し、緊急常任幹事会を受けて9日夜、輿石東・民主党参院議員会長らに直接会い、榛葉氏擁立に向けた党内調整を始めたことを説明した。

 県議からは「会派として榛葉氏支援の意思を明確に示し、出馬を促すべきだ」との積極論が相次いだ。途中、出席していた県議十数人全員が連合静岡に出向き、吉岡秀規会長に対しても、資金面などで支援する姿勢を示したという。

 ただ、同党の小沢一郎代表が参院議員のくら替えに否定的な姿勢であることや、榛葉氏が辞職した際の参院議員候補の選考などの課題をどう解消するかといった点の結論は出なかった。【望月和美】

440千葉9区:2009/05/12(火) 20:35:51
榛葉が国政の混乱を理由に出馬辞退
→自主投票になりそうな雰囲気
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090512/szk0905120344007-n1.htm
民主系「平成21」榛葉氏の擁立決定 静岡
2009.5.12 03:44
 静岡県議会第2会派の民主党系議員らで構成する「平成21」は11日、静岡市内で次期知事選の候補者選考に向けた会議を開き、これまで進めてきた民間人2人からの候補擁立を断念、議員らから出馬要請の声が多く出ていた民主党県連会長の榛葉(しんば)賀津也参院議員(42)=民主、静岡選挙区=の擁立を全会一致で決定した。平成21は、ともに選考作業を進めてきた同党県連や連合静岡、県議会会派の民主党・無所属クラブの4者協議を煮詰め、榛葉氏擁立の正式決定に向け、党本部との調整や選挙態勢づくりを急ぐ。

 4者協議は、これまで自民党との相乗りが可能な民間人の擁立を目指していた。だが、民間人への要請が不調に終わったため、9日に開かれた同党県連の臨時常任幹事会では、自主投票を避けるためにも独自候補として榛葉氏の擁立を強く求める声が上がり、道筋がついた。ただ、民主党が次期衆院選で政権交代する可能性もあるだけに、優位にある参院で1議席減らすことを懸念する声もあり、党本部との調整が注視されている。

 平成21の野沢義雄幹事長らによると、榛葉氏は国政への思いが強いが、党の指示に従う姿勢を示しているという。この日、民主党の小沢一郎代表が代表辞任を表明したことの知事選への影響について、同党県連の岡本護幹事長は「代表辞任でどうなるのか分からないが、地方のことは地方で決定するようになるのではないか」と語った。

 知事選では、すでに元民主党参院議員の海野徹氏(60)が出馬表明したほか、自民党県連が同党参院議員の坂本由紀子氏(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入っている。

441とはずがたり:2009/05/12(火) 22:28:10
>>439
下手をすると浅尾の駄々こねを誘発するし難しく成ってきたかもしれませんね。。

442千葉9区:2009/05/13(水) 21:42:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090512-OYT8T01157.htm
知事選 自民坂本氏擁立で一致
県選出国会議員 県東部、中部の県議も
 石川知事の辞意表明に伴う知事選について、自民党の県選出国会議員が12日、東京・永田町の党本部で協議し、出馬を求める声が高まっている坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)を支援し、擁立に向け実質的な手続きを進めることで一致した。

 会合は坂本氏を除く9人の国会議員が出席し、非公開で行われた。終了後、県連会長の柳沢伯夫・元厚生労働相(衆院静岡3区)は記者団に対し、「坂本さんを推していく。疑問を呈した人は一人もいない」と述べ、事実上「坂本氏擁立」で一致したことを説明。「(坂本)陣営としての戦略もあるだろうから、しっかりすり合わせを行い、(党県連としての)候補擁立を意思表示する」と語った。

 会合に出席した県連の安間英雄総務会長は終了後、「選挙となれば県連として応援する必要があるが、(坂本氏には)『無所属、県民党(の立場で出馬したい)』との意向があるようなので、確認したい。真っ先に(党が支援の姿勢を)鮮明にすることには本人に抵抗があるようだ」と話した。

 国会議員の動きとは別に、党所属県議のうち県東部地区選出議員でつくる「東部会」と、中部地区選出議員による「中部会」も12日、県庁で相次いで会合を開いた。東部会には10人が出席し、執行部から知事選候補者の擁立作業について説明を受けた後、坂本氏を推すことで合意した。中部会には12人が参加し、やはり坂本氏を支援することを全会一致で決議した。両会とも今後、県連執行部に会としての意向を伝える。西部地区の議員でつくる「西部会」も近く、会としての意思確認をするための会合を開く。

(2009年5月13日 読売新聞)

443千葉9区:2009/05/13(水) 21:55:05
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000905130004
知事選 榛葉氏擁立どう判断
2009年05月13日

 知事選を巡り、民主党本部の対応が注目されている。地元が進める榛葉賀津也参院議員(42)の擁立が実現するかどうかは党本部の意向次第だが、小沢一郎代表の辞任表明で党は大揺れの真っ最中。榛葉氏の知事選転身について、「政権交代をにらめば国政優先」と否定する声がある一方で、知事選こそが新執行部対自民の「全国注目選挙」になると見込み、後押しする声も上がりだした。


 民主党系の県議会第2会派平成21(岩瀬護会長)の県議約20人は12日午後、東京都内の参院議員会館に榛葉氏を訪ね、擁立の意向を直接伝えた。会談後、岩瀬会長は「熱い思いを伝えられた。唯一無二の候補者選定」と話した。


 これに対し、榛葉氏は報道陣に「政権交代にすべてをかけている。私は国政を続けたい」と消極的な考えを示す一方で、「党がやれと言うなら、逃げも隠れもしない。使命は政権交代を頑張ることだろうと党が言えば、私は当然出なくなる」と述べ、党の意向次第であることを示した。


 党本部の意向について、細野豪志衆院議員は「色んな意見がある」として、榛葉氏擁立に否定的な考えがあることを示唆。榛葉氏も「小沢さんは身をていして政権交代に命をかけている。その思いを共有している」と強調した。


 一方、小沢代表の辞任表明により、近く執行部は刷新される。早ければ6月末にも投開票を迎える知事選は、総選挙で政権交代をかけて麻生自民と激突する新執行部にとって、大切な前哨戦になるとの見方も出ている。民主・榛葉氏と自民・坂本氏の現職参院議員同士の対決となれば、注目の一戦にふさわしい構図となるというわけだ。県選出国会議員の1人は「これまで党本部は榛葉氏擁立に否定的だったが、流れが変わる可能性もある」と見ている。






 自民党の県選出国会議員は12日、東京都内の党本部で知事選候補について協議し、参院議員の坂本由紀子氏(60)の擁立に向けて協力することを確認した。坂本氏も出馬に前向きな姿勢を示しており、近く正式決定する見通しだ。


 協議後、県連会長の柳沢伯夫衆院議員は坂本氏擁立に異論はなかったとしたうえで、「坂本氏の陣営の戦略とすり合わせたうえで、どういう意思表示をしていくか話した。いかに選対組織を形作っていくかが課題」と語った。


 県連は13日に選対小委員会を開くなど坂本氏擁立を機関決定していく予定。坂本氏は無所属で出馬するとの見方もあり、支援態勢をつめている段階だ。


 また、この日、次期県連会長に斉藤斗志二衆院議員が内定した。

444名無しさん:2009/05/13(水) 23:37:47
榛葉が固辞すれば、安心して参院補選を取りに行くべきだろう

445千葉9区:2009/05/14(木) 00:18:46
補選取ると本選で苦労しますからねえ
川口@自民神奈川みたいな比例に廻せる候補が居れば良いですけど

446千葉9区:2009/05/14(木) 21:54:36
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090513-OYT8T01064.htm
知事選 自・民対決の様相
知事選候補擁立自・民大詰め

 知事選で、自民、民主両党の候補者擁立作業が大詰めを迎えている。自民側では坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)の出馬を求める声が高まり、民主側では榛葉賀津也参院議員(42)(同)を担ぎ出す動きが活発になっているが、ここに来て突然起きたのが民主党の小沢代表の辞任表明に伴う党内政局。16日に選出される新代表の下で同党の体制が一新され、両党ともこれを踏まえて知事選への対応を決めざるを得ない状況になっている。衆院選での全面対決を控え、知事選は自民、民主が激突する前哨戦としての性格を強めている。

□自民は持ち越し

 自民党県連は13日、静岡市内のホテルで選対小委員会を開き、坂本参院議員への対応について約30分間協議した。小委では、12日に東京・永田町の党本部で県選出国会議員が協議した内容も報告されたが、「本人の意向が確認できていない」として、具体的な結論を得るには至らなかった。

 終了後、県連の中谷多加二幹事長は記者団に対し「坂本氏は『(党が)推薦してくれれば受ける』と言っている」としながらも、「立候補を表明していない人を推薦するというのもおかしな話。どの程度の支援を求めているのか推し量れない」とも述べ、坂本氏側との間で出馬を巡って調整作業が残っていることを明らかにした。

 県連執行部は18日に静岡市内で開く県連大会で、党としての知事選候補を報告する方針で、これを前に13日の選対小委で県連としての方向性を出したい意向だったが、坂本氏本人が現時点でも出馬を公式に表明せず、擁立作業は「中ぶらりん」(中谷幹事長)状態。中谷氏は記者団に、「民主側の動きを見ているという側面もあるのかもしれない」とも語り、16日の代表選の結果など民主側の動きに神経をとがらせていることをうかがわせた。

□民主側の動き

 民主党県連と県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」、連合静岡でつくる「知事擁立会議」(4者会議)は14日に会合を開き、同党県連などが擁立の可能性を探っている榛葉参院議員らの中から候補者を決めたい方針だ。

 これに先立ち、連合静岡は13日、静岡市駿河区で定例の役員会を開き、知事選の情勢について意見交換した。終了後に取材に応じた吉岡秀規会長は、「三つの選択肢(候補者)を用意する。相手の出方を見極める必要もあるが、4者会議で早急に結論を出したい」と述べ、榛葉氏ら複数の候補者を用意したうえで、自民側の動きを見ながら絞り込む考えを示した。

 榛葉氏自身は、これまでの読売新聞の取材などに対し、国政に集中したいとの考えを示すと同時に、「党から知事選の出馬要請があれば出る覚悟はある」とも語っている。榛葉氏が出馬するかどうかは、党の新執行部の意向が大きく左右するとみられる。

□衆院選の影

 収賄容疑で逮捕・起訴された前市長の辞職に伴う出直し千葉市長選(6月14日投開票)は自民、民主の全面対決の様相となっている。候補者を立てて負ければ衆院選への悪影響は避けられないという意味で、知事選も衆院選の前哨戦として政界関係者の注目を集めるのは確実だ。

 「選挙で戦い、最終的には勝つのが目的」(中谷・自民県連幹事長)、「自主投票は絶対あり得ない。必ず誰か立てる」(吉岡・連合静岡会長)など、両勢力とも知事選の先に衆院選を見据え、対決ムードを高めている。民主の新執行部に対する世論の受け止め方によっては民主が反転攻勢を強めることも予想され、知事選もその渦の中で有権者の判断を受けることになる。

 知事選にはすでに元民主党参院議員の海野徹氏(60)が無所属での立候補を表明している。海野氏は13日、掛川市内で読売新聞の取材に応じ、「準備は万端に整えている。(候補者が)何人になっても私は私でやる。死なない限り知事選をやる」と語り、政党の方針に関係なく知事選に臨む考えを強調した。

(2009年5月14日 読売新聞)

447千葉9区:2009/05/16(土) 02:36:11
>>423-427とか
http://www.asahi.com/politics/update/0512/NGY200905120005.html
消防署での住民票交付、名古屋市検討 「出動時は除く」
2009年5月13日14時15分

 消防署でも住民票が取れます――。名古屋市は、消防署の出張所で住民票の写しの交付ができるよう準備を進めている。市の消防職員から「住民票ぐらいなら出張所でも発行できる」と提案を受けた河村たかし市長が実現させるよう指示した。河村市長は「どんどん現場の人と会っていきたい」と積極的に現場の声を取り入れる方針だ。

 市によると市内には16消防署と44の出張所がある。すべての出張所でやるのかどうかなど具体的な内容は決まっていないが、24時間、365日開いている消防署の特性を生かして夜間の交付などにも対応する予定だ。市消防局の小西富夫消防長は11日の幹部会で、「出動時に無人になる場合がある点を許してもらえれば、前向きに調整したい」と話した。(寺西哲生)

448千葉9区:2009/05/16(土) 02:37:19
http://www.asahi.com/politics/update/0513/NGY200905130003.html
名古屋市役所は素朴、国はえりゃあ様気取り 河村市長(1/2ページ)
2009年5月13日8時14分

 名古屋市の河村たかし市長は11日、幹部会を開き、市民税10%減税や予算の一部の使い道を地域別に選挙で選ばれた委員が決める「地域委員会の創設」について、来年4月からスタートできるよう指示した。また新たな政策として「納税者権利憲章の制定」も盛り込んだ。河村市長は「役人側が『税金払っていただいてありがとうございます』という意識になります」と説明している。

 午前9時から開かれた幹部会は、報道陣に公開した。マニフェストに盛り込まれた政策についての担当課を決め、各局の局長も実現への意欲を語るなど、異論は出なかった。ただ具体的な実現までの行程については示されなかった。市長と各局とが個別に、非公表の場で進めるという。

 幹部会の後、河村市長は報道陣に対し、「異論は一個もなかったですね。全部実現されるんじゃないですか」と満足そうに語った。一方、「公約は必ず実現する。厳しく言います」と職員に向けての牽制(けんせい)も忘れなかった。市民税減税と地域委の創設については来年4月からの実施を「厳命」した。

 幹部会では、新たに「納税者権利憲章」を6月の市議会で制定を目指す考えも明らかにした。

 民主党が進める国の政策の一つで、税金の使い道への監視意識を高めるために納税者全員が確定申告をすることなどが盛り込まれている。名古屋市版の憲章は税の使い道についての情報公開を進めるほか、河村氏は「税金をとる人も納税者に対し、『いらっしゃいませ』となる。役人側が税金、払っていただいてありがとうございますと、なりますから全体的に雰囲気が変わります」と説明した。

 市長選では、大胆な公約を掲げたことから、市長と市職員との激しい衝突も予想された。だが就任から2週間たつが、大きな衝突は表には出ていない。市職員に対する感想を問われ、「わしは市役所の皆さん、なかなか好きですよ。気取っとらんで素朴だわ。国の役所はえりゃあ様(さま)の雰囲気で気取っとる。武士を生んだ名古屋の風土か知らんが、飲む所でも、料亭でなしに居酒屋で飲んでる雰囲気」と答えた。(寺西哲生)

449とはずがたり:2009/05/17(日) 11:42:01

島田市は3氏、伊東市は2氏が立候補 市長選告示
05/17 09:48
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090517094614.htm

 任期満了に伴う島田市と伊東市の市長選は17日、告示された。島田市は現職と新人2氏の3人、伊東市は現職と新人の2人が立候補した。島田市は市議選(定数23)、伊東市は市議補選(欠員2)も告示された。立候補の届け出受け付けは午後5時まで。投票は24日に行われ、即日開票される。
 市長選は届け出順に、島田市はいずれも無所属で、現職の桜井勝郎氏(65)、新人で元市議の大塚修一郎氏(69)と元市議の津田恵子氏(61)、伊東市はともに無所属で、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=と新人で元市議の掬川武義氏(56)=民主推薦=が立候補した。

450千葉9区:2009/05/17(日) 11:46:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090516-OYT8T00953.htm
榛葉氏、知事選擁立難しく
民主県連、新代表と調整へ
 石川知事の辞職表明に伴う知事選で、民主党県連関係者は16日、同党内などで立候補を求める声が出ている県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(静岡選挙区)について、擁立が難しくなったとの見通しを明らかにした。同日行われた同党代表選で新代表に決まった鳩山由紀夫氏も交え、新たな選択肢を模索して調整が進むとみられる。

 知事選の候補者について、同党県連は県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」や連合静岡とともに「知事擁立会議」(4者会議)を設置し、会議の中では榛葉氏の出馬を求める声が上がっていた。榛葉氏は「国政を続けたい」としながらも、「党の人間として、党からの要請があれば出る覚悟はある。4者会議に身を預ける」と語っていた。

 県連関係者によると、輿石東・党参院議員会長や西岡武夫・参院議院運営委員長ら党参院幹部は「政権交代に向けて1議席も減らすことはできない。中堅として参院に必要な人材だ」などとして、榛葉氏の出馬に一貫して否定的とされる。こうした党内の雰囲気について、県連関係者は16日、「新代表の下で変わることはないのではないか」と述べた。幹事長として、輿石氏らとともに小沢前代表を支えた鳩山氏が新代表に選出されたことで、榛葉氏の出馬を困難視する見方が広まっている。

 一方、県連の岡本護幹事長は16日、鳩山氏が新代表に選ばれた後、記者団に「18日以降に党の判断が示されるのではないか。大前提として、『不戦敗はなし』と決めている。必ず(候補者を)出して勝ち、衆院選へのプラス材料としたい」と語った。

(2009年5月17日 読売新聞)

451千葉9区:2009/05/17(日) 21:48:25
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090518k0000m040036000c.html
静岡空港:立ち木の伐採が完了 石川知事19日に辞表提出

地権者によって伐採された静岡空港近くの立ち木=静岡県島田市で2009年5月17日午後1時3分、本社ヘリから須賀川理撮影 静岡県島田市と牧之原市にまたがる静岡空港の開港(6月4日を予定)の妨げになっていた立ち木の伐採が17日、終了した。航空法の高さ制限を超える179本が対象で、地権者の大井寿生(としみ)さん(49)自身が、最後まで残っていたヒノキ4本を切り倒した。石川嘉延知事(68)は、18日の測量で適法が確認できれば、19日に辞表を提出する意向を示している。

 立ち木の存在は昨秋、2500メートルの滑走路がほぼ完成した後に表面化し、県は滑走路を300メートル短縮する工事を実施。原因は県の測量ミスで、大井さんは09年2月、伐採許可と引き換えに知事辞職を要求した。石川知事も3月にこれを受け入れ、5月17日までに作業を終えることで合意した。

 大井さんは伐採終了後、報道陣に「立ち木はなくなったが、訴えようとした行政組織の問題が県に伝わったという実感はまだない」と話した。

 県は9月下旬には2500メートル滑走路での運用を開始すべく、早期の着工を目指している。【竹地広憲】


http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090511k0000e040012000c.html
静岡空港:周辺の立ち木、伐採作業始まる

伐採作業が始まった静岡空港(上)近くの立ち木(手前)=静岡県島田市で2009年5月11日午前9時56分、本社ヘリから岩下幸一郎撮影 6月4日開港の静岡空港(静岡県島田市、牧之原市)周辺にある、航空法の高さ制限を超える立ち木の伐採作業が11日午前、始まった。県は伐採後、立ち木の影響で300メートル短縮した滑走路を2500メートルに戻す工事を改めて行う。立ち木を巡っては、地権者が測量ミスを認めなかった県の姿勢を問い、伐採と引き換えに石川嘉延知事(68)の辞職を要求。石川知事は3月、応じることを表明した。

 伐採対象は、滑走路の西約1300メートルの島田市湯日(ゆい)の雑木林にある杉やヒノキ約170本。県が約3分の2を、残りを地権者の大井寿生(としみ)さん(49)がそれぞれ17日までに切る。

 静岡空港は、滑走路がほぼ完成した昨秋、測量ミスのため航空法で制限されている高さを最大12.7メートル超える立ち木が周辺にあることが表面化。県は約1億円かけて滑走路を短くする工事を行い、開港も3カ月ずれ込んだ。【竹地広憲】

452さんだーばー堂:2009/05/18(月) 00:40:36
>>436-437など
魑魅魍魎としてまいりました

http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090515/22009.html
渡辺県議、候補に意欲 高岡市長選、党内選考を優先
2009年05月15日 06:55
 渡辺守人県議(55)=自民、二期、高岡市末広町=は十四日までに、次期衆院選に出馬を予定している橘高岡市長の後継選考に名乗りを挙げる意思があることを一部の関係者に伝えた。自民党の選考は高岡市議会の自民系会派、市選出県議団がそれぞれ候補擁立を検討しており、党の選考状況を見ながら出馬について最終判断するとみられる。
 渡辺氏は、選考を進めている市議会の自民系会派幹部との面談で「出馬は五分五分」と述べるなど意欲を示してきた。
 候補者は市出身者や県議、経済人らの名前が取り上げられており、自民系市議団が本人の意向確認作業を進めている。渡辺氏は自民党の候補一本化を優先しながら、検討するとみられる。
 市長選はこのほか、民主党が擁立を目指し、社民、共産両党は対応を検討している。
 市長選の候補選考は、橘氏が衆院選出馬を表明した四月下旬から本格化。橘氏は六月十八日までの定例市議会後の退任を表明しているが、辞表提出の時期は決めていない。市長選は辞表提出後に最大五十五日以内に実施されるため、七月上旬〜八月上旬の間に行われる見通しで、早い場合は投票日が二カ月以内に迫っている。

453さんだーばー堂:2009/05/18(月) 00:43:39
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090517/22079.html
高岡市長選に高橋氏(地域創造常務理事)意欲 自民・渡辺氏と調整検討
2009年05月17日 14:00
 高岡市議会の自民クラブ幹部は十六日、橘高岡市長の次期衆院選出馬に伴う後任市長候補選考のため、同市出身で地域創造常務理事、元新潟県副知事の高橋正樹氏(54)=東京都品川区=と市内で面談し、出馬の意欲を確認した。渡辺守人県議(55)=二期、高岡市末広町=も選考に名乗りを挙げる意向を示しており、同クラブは十八日に総会を開き、今後の対応を検討する。
 同クラブは、市長選の候補選考に向けて、市出身者や県議、経済人らに意向確認作業を重ねており、この日の高橋氏で一通りの面談を終えた。山沼茂敏会長によると、高橋氏は面談で郷土高岡への思いを語り、出馬に向けた支援を求めたという。
 高橋氏は高岡市駅南生まれで、高岡高校、東京大法学部卒業後、旧自治省(現総務省)に入省。統計局統計調査部長や大臣官房審議官を務め、平成二十年から総務省の外郭団体、財団法人地域創造で現職に就いた。高橋氏は取材に対し、「会派の方に聞いてほしい。名前が挙がっているのは光栄なこと」と述べた。
 渡辺氏は同クラブ側との懇談で、候補選考に名乗りを挙げる可能性を示す一方、党の決定に従う意向も示しており、慎重に判断するとみられる。十七日は後援会の幹部会を開き、経過を報告して対応を協議する。
 山沼会長は「十八日の総会で二人の意向を報告し、会派としての方向性を協議したい」と話している。調整や一本化に向けては今後、市議会の自民高岡・新市民クラブや党高岡市連との協議が必要になるとみられる。
 現職の橘氏は今月末に辞表を提出する方針で、市長選は七月上旬から中旬の可能性が高い。民主党も候補擁立を目指しており、社民、共産両党は対応を検討している。

454千葉9区:2009/05/18(月) 21:56:47
島田は現職に相乗り
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090518000000000014.htm
現職と2新人激突、島田市長選 市議選26氏届け出
05/18 08:16
 任期満了に伴う島田市長選、市議選(定数23)が17日、告示された。市長選は再選を目指す現職桜井勝郎氏(65)=連合静岡推薦=、新人で元市議の大塚修一郎氏(69)、同じく新人で元市議の津田恵子氏(61)のいずれも無所属の3人が立候補を届け出た。市議選は現職19人、新人7人の計26人が出馬。それぞれ7日間の選挙戦をスタートした。
 合併(旧島田市、旧金谷町と旧川根町)に伴う島田市発足後、最初の任期満了選挙。各候補がまちづくりの考え方、市立島田市民病院の建て替え問題を含めた地域医療、行財政改革、静岡空港活用の地域振興策などについて主張を戦わせ、支持を訴える。
 投票は24日午前7時から午後8時まで市内40カ所(17カ所は繰り上げ)で行われ、市中央体育館で同日午後9時10分から開票する。
 16日現在の選挙人名簿登録者数は8万3770人(男4万727人、女4万3043人)。

市街地活性化を推進 桜井候補
 桜井勝郎候補は島田市大川町のおび通り南側広場で出陣式を行った。自民、民主両党の国会議員、中部6市町の首長が列席。桜井候補は旧市時代を含めた2期8年を振り返りながら、「中心市街地の活性化、若者が活動しやすい仕組み作りなどハードを生かす事業に取り組む。企業誘致も進め、働きやすく、暮らしやすいまちを目指す」と力を込めた。

公平さ欠く市政正す 大塚候補
 大塚修一郎候補は島田市大柳の後援会事務所前で出陣式に臨み、支援者を前に「公平さが政治家の信条。それに欠けた現市政を正さなければならない」と力強く訴えた。市の財政運営の在り方を課題に挙げ、「今のままでは財政が行き詰まり、子供や孫の時代に重いつけがくる。将来の不安を取り除くため、政治生命と人生を懸けた勝負に挑戦する」と決意を語った。

ハコモノ行政変える 津田候補
 津田恵子候補は島田市本通の選挙事務所前で出発式に臨み、「女性が市長になるチャレンジをしたい」と第一声を発した。市政への市民参画を掲げ「市長の提案を市民が議論し、市民の意見を聞いて決定するという市民参加の仕組みを作りたい」と強調。財政再建に向けては「少子化や人口減少の中でハコモノ行政を継続するわけにいかない。私が変える」と訴えた。

455千葉9区:2009/05/18(月) 21:57:53
伊東はガチですね。
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090518000000000015.htm
佃、掬川氏の争い 伊東市長選 
05/18 08:17
 任期満了に伴う伊東市長選が17日告示された。いずれも無所属で、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=と元市議の掬川武義氏(56)=民主推薦=の2人が届け出を済ませ、選挙戦に突入した。市議補選(欠員二)も同日告示され、元職1、新人3人が立候補した。
 1期目の行財政改革などの実績を生かして「伊東再生」から「伊東創造」に目標を高める佃氏に対し、掬川氏は「チェンジ伊東」を掲げて中学校給食の実現や市内経済の活性化などを訴える。
 投票は24日午前7時から午後8時まで市内24カ所で行われる。16日現在の選挙人名簿登録者数は6万2958人(男2万9133人、女3万3825人)。

8つのKに取り組む 佃候補
 佃弘巳候補は伊東市鎌田の伊東青果市場などで出陣式を行った。佃候補は「この4年間で財政改革が大きく進んだ。今までは3つのK(健康、観光、行政改革)を推進してきたが、今度は経済改革・子育て支援・環境・教育・危機管理を加えた8つのKに全力で取り組んでいく」と強調。約500人の支援者とともに頑張ろう三唱の気勢を上げ、遊説に向かった。

公平、平等な伊東市を 掬川候補
 掬川武義候補は伊東市吉田の選挙事務所で出陣式に臨んだ。民主党の藤本祐司、蓮舫両参院議員らに続いて登壇した掬川候補は「公平で平等な伊東市をつくりたい。今は当たり前のことが当たり前になっていない」と現状を批判。「皆さんの力を借りて、市民が総参加のまちをつくることが目標。市政交代、チェンジ伊東を目指して全力で戦う」と力を込めた。

伊東市議補選立候補者
(届け出順、欠員2−4)
榎本 元彦 42 無新 電気工事業
四宮 和彦 46 民新 党伊東支部事務局長
内山 康正 62 無新 作   家
森   篤 56 無元 NPO団体事務局長

456千葉9区:2009/05/18(月) 22:15:13
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000905180007
知事選 揺れる顔ぶれ
2009年05月18日

 知事選の候補者擁立に向けて、自民、民主両党系の会合が17日にそれぞれ開かれた。自民党県連は坂本由紀子参院議員(60)に正式に出馬要請したが、坂本氏は「すぐに決められない」と態度を保留した。一方の民主党側は、県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)の出馬に党本部の新執行部が消極的とされることから、榛葉氏の擁立は厳しい情勢になった。立候補表明したのは元参院議員の海野徹氏(60)にとどまり、戦う顔ぶれがまだはっきりしない。(阪田隼人、後藤遼太)


 ◆民主 榛葉氏擁立厳しく


 自民党県連は午後2時から、静岡市内で非公開で拡大選対委員会を開催。県連会長の柳沢伯夫衆院議員や出席者によると、出席していた坂本氏に柳沢氏がこの場で出馬表明するよう求め、それができなければ県連が出馬要請する方針を急きょ提案した。坂本氏を含めた別室での選対小委員会で出馬要請を決め、再開した拡大委員会とその後の総務会で最終決定した。


 ただ、坂本氏には想定外のタイミングだったようだ。坂本氏は「最後に(出馬するよう)言ってきた団体(県連)に、最初に返事する必要はない」として、候補者を決めることにしていた18日の県連大会での表明を否定。表情を曇らせて会場を立ち去った。


 県連執行部は当初、民間人の擁立を検討したが、頓挫した経緯がある。その後、東部の首長を中心に支持されていた坂本氏擁立に転換したが、本人の意思確認がこれまでできなかったという。執行部と坂本氏との間に溝ができ、正式決定はずれ込みそうだ。


 ベテラン県議の1人は「坂本氏の出馬は間違いない」としたうえで、「当初坂本氏を無視してきた執行部との間にあつれきがある」と話した。


 一方の民主党県連は、県議会会派の平成21と民主党・無所属クラブ、連合静岡との4者協議を浜松市内で開いた。細野豪志衆院議員、連合静岡の吉岡秀規会長、3人の候補者の1人とされている無所属の若手県議らも参加し、党本部との調整役を任されている国会議員らが経過を報告した。18日に党本部の意向を最終確認するという。


 吉岡会長は会合前、朝日新聞の取材に「まだ党本部の正式な判断は聞いていないが、そもそも初めは『榛葉氏はない』というところからスタートしている。自民の坂本氏の動きを見なければいけないが、(3人の候補者からは)必ず出す」と話した。

457千葉9区:2009/05/18(月) 22:34:17
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090515-00000016-maiall-pol
<河村名古屋市長>市アドバイザー、11人中9人が「チーム河村」 自民は批判
5月15日12時13分配信 毎日新聞

 河村たかし名古屋市長は14日、市政に専門的見地から提言する市経営アドバイザーとして新たに10人を委嘱した。先に就任していた後房雄・名古屋大大学院教授を含め、11人中9人が市長選出馬とともに結成した政策集団「チーム河村」のメンバー。改革断行に向けた体制固めだが、議会からは「側近政治だ」と反発も出ている。

 チームから選ばれた新たなメンバーは、公約の減税など税制に詳しい浅野洋・税理士▽リサイクル問題に異論を唱える武田邦彦・中部大教授(資源材料工学)▽元環境省地球環境審議官の小島敏郎・青山学院大教授ら。

 河村市長は「職員約2万6000人の中で1人は厳しい。過去に染みついた歴史はすごく、政治の流れを変えるのはものすごくエネルギーが必要だ」と委嘱の狙いを説明した。

 アドバイザーは非常勤で報酬は日額約1万6000円。規則で市長が選任し議会の承認は必要ないが、河村市長は将来的に、より深く市政に関与できる制度作りに向け、議会の承認も図りたい考えを示した。これに対し、ある自民市議は「中央政界でも、一内閣に自分の派閥をこんなに大量に入れることはない」と批判した。【岡崎大輔】 最終更新:5月15日12時13分

458千葉9区:2009/05/18(月) 23:02:42
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20090517ddlk21040028000c.html
無言電話:羽島市長の妻が市議宅に 送検、不起訴に /岐阜
 羽島市の白木義春市長の妻の小学校教諭が、同市の市議2人の自宅に無言電話をかけ、県警に県迷惑防止条例違反の疑いで書類送検されていたことが分かった。岐阜地検は13日付で不起訴とした。電話回数が少なく悪質性が低いことから起訴猶予とみられる。白木市長は「軽率だった。今後このようなことのないようにしたい」と話している。

 関係者によると、妻は08年1月23日夜、羽島市内の自宅から市議2人の自宅に計16回の無言電話をかけたとして送検された。無言電話の際、市議宅の電話機に市長宅の電話番号が表示されたという。白木市長は翌日、市議2人の自宅を訪ね、「妻が、自宅に届いた不審な手紙を(市議から)送られたと思い、無言電話をかけた」と釈明し、謝罪。市議2人は同年8月、岐阜羽島署に被害届を出していた。【鈴木敬子、三上剛輝】

459千葉9区:2009/05/19(火) 21:13:39
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090519/CK2009051902000176.html
知事選 超党派で擁立の動き 自民・民主県議有志ら会合
2009年5月19日

 静岡県の石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選で、民主党の榛葉賀津也参院議員(42)=静岡選挙区=の擁立を断念した同党の一部県議らは18日、浜松市内で会合を開き、今後の対応を話し合った。自民党県連が出馬要請した坂本由紀子参院議員(60)=同=と距離を置く自民県議数人も加わり、党派を超えて再び民間人擁立を目指す方向で一致した。

 経済界や連合静岡の関係者も含め数人が出席した。県議会会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」など4者で進めた候補者擁立が不調に終わり、意見の違いが表面化したことから、今後は枠組みを一新し、各組織の有志で擁立作業を進める。

 一方、自民党県連は坂本氏に出馬要請し、坂本氏自身も18日の県連大会で「愛する郷土のために期待に応えたい」などと強い決意を述べたが、正式な出馬表明が遅れていることなどについて、一部県議から反発が起きていた。

460千葉9区:2009/05/19(火) 21:15:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090518-OYT8T00938.htm
【09知事選】坂本氏、事実上の出馬表明 自民
榛葉氏「出ることない」 民主

 石川知事の辞意表明に伴う知事選を巡り、自民党の坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)が18日、事実上出馬を表明した。一方、民主党側では、出馬を求める声があった県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(静岡選挙区)の出馬見送りが決まった。これらの動きとともに、坂本氏の擁立に反発する自民所属の県議の一部が同日、超党派で別の民間人の擁立を目指す方針を確認し、自民の分裂の可能性が表面化。そのメンバーの県議が民主県議や連合静岡関係者らと会合を開くなど、知事選を巡る動きが急展開した。

 自民の坂本参院議員は、18日に静岡市内のホテルで開かれた同党県連大会に出席。17日の県連拡大選挙対策委員会で知事選への出馬を要請されたことを受けて発言を求め、「愛する郷土の発展のため、全力で(県政運営に)取り組みたい。皆さんとともに一丸となり、静岡の発展のために進んで参りたい」と述べ、知事選への出馬を事実上表明した。

 ただ、坂本氏は、自身が理事を務める参院予算委員会で19日から2009年度補正予算案の審議が始まることを挙げ、「党本部の理解がどのようにいただけるか、若干の時間が必要」とも述べ、出馬を正式に表明するにはまだ時間がかかることを明らかにした。

 県連大会で、県連新会長に就任した斉藤斗志二・元防衛長官(衆院比例東海ブロック)は終了後、記者団に「(坂本氏は)副知事を務め、県内の隅々まで熟知している。知事に最もふさわしい人だと思う」と述べた。小楠和男・県連新幹事長も「知事選に向け、具体的な選対組織の準備に入る」と語り、県内全域で選挙体制を整える考えを示した。

 一方、民主の細野豪志衆院議員(静岡5区)と藤本祐司参院議員(静岡選挙区)は18日、都内で同党の小沢代表代行と知事選への対応を協議した。

 細野、藤本両氏によると、会談で小沢氏は榛葉参院議員の出馬について「参院や国会の状況を考えると、出すわけにはいかない。(榛葉氏は外交防衛委員長を務めており)1議席以上の重みがある」と述べ、榛葉氏の知事選への転身を認めない考えを伝えた。小沢氏は、自民党との相乗りについても否定的だったという。

 会談後、細野、藤本両氏は記者団に「鳩山代表の意向を今後確認することはない。榛葉氏の出馬はなくなった。これが最終判断だ」と述べた。会談の模様は細野氏から電話で榛葉氏に伝えられ、榛葉氏は18日夜、都内の参院議員会館で記者団に「『政権交代に向けて頑張れ』と党が明確に示した。私が出ることはなくなった」と言明した。

◆一部自民県議超党派で候補擁立も

 自民県連に所属する県議らが、18日の県連大会終了後に静岡市内で会合を開き、「坂本参院議員に知事を任せられない」として、超党派で民間人の候補の擁立を目指す方針を確認した。

 会合に出席した奥之山隆県議によると、会合にはほかに9人の党所属県議が出席。読売新聞の取材に対し、奥之山氏は「(坂本氏の姿勢からは)県政に対する熱い思いが伝わってこない。周りを見渡しながら出馬表明の時期をうかがうようでは、県政の将来を任せられない」と語り、坂本氏が知事選に出馬しても支持できないとの考えを表明した。

 奥之山氏らの動きについて、党県連の小楠和男幹事長は読売新聞に対し、「(現時点で)承知していない」と述べた。

 この後、奥之山氏に加え、県議会民主党系会派「民主党・無所属クラブ」の鳥沢富雄県議、連合静岡の吉岡秀規会長らが浜松市内で急きょ会談。民間人の擁立の可能性などについて協議したとみられる。

(2009年5月19日 読売新聞)

461千葉9区:2009/05/19(火) 21:20:30
>>452-453
渡辺あっさり引き下がりました
http://www2.knb.ne.jp/news/20090519_20010.htm
2009 年 05 月 19 日 11:48 現在
高岡市長選、渡辺県議出馬とりやめ
 次期高岡市長選挙に出馬の意向を示していた自民党の渡辺守人県議会議員は、候補者一本化の調整が難航する中、先ほど記者会見し、市長選に出馬しない考えを示しました。

 これに伴い、自民党の候補選考は元新潟県副知事の高橋正樹さんで一本化される方向です。

 渡辺守人県議(55)は19日午前11時から行われた会見で現職の橘市長の衆議院選挙転出に伴って行われる見通しの高岡市長選挙に出馬しない考えを示しました。

 その理由については同じく市長選に出馬の意欲を示した高岡市出身の元新潟県副知事で財団法人「地域創造」常務理事の高橋正樹さん(54)について「橘市政を継承していけるりっぱな候補者だ」と話し、今後、全力で支えていく考えを示しました。

 会見には高橋正樹さんも同席し出馬を表明しました。

 高橋さんは「将来に向けて明るい元気な街になるよう、決意を新たにして次の高岡市長選挙に出馬したい」と述べました。

 市長選の候補者選考では自民党の高岡市連などが渡辺氏と高橋氏に絞込み調整を進めてきましたが、一本化には至っていませんでした。

 こうした中、渡辺県議は、自民党を2分する混乱を避けるため立候補を辞退したとしています。 

http://www2.knb.ne.jp/news/20090518_19995.htm
2009 年 05 月 18 日 11:06 現在
高岡市長選、3人が出馬意向・意欲・熟慮示す
 現職市長の衆院選転出に伴って行われる見通しの高岡市長選挙に、自民党の渡辺守人県議が出馬する意向を示しました。

 高岡市長選挙にはこのほか、高岡市出身で元新潟県副知事の高橋正樹氏も出馬に意欲を見せています。

 渡辺守人県議(55)は17日後援会の幹部会で次の高岡市長選挙に出馬する意向を示しました。

 18日朝、KNBの取材に対して「みずからの意思は変わらない」ことを強調し「近々に出馬表明する」ことを明らかにしました。

 高岡市長選挙にはこのほか、高岡市出身で元新潟県副知事、現在は総務省の外郭団体、財団法人地域創造常務理事の高橋正樹氏(54)歳が出馬に意欲を示しています。

 高橋氏はKNBの取材に応じ、「市議会の自民の会派には自分の思いを表明し伝えた。渡辺県議が出馬の意思を示したことに対してコメントする立場にないが、私の思いは変わらない」と話しました。

 また5年前の市長選挙で保守を二分する激戦を繰り広げた向井英二元県議(63)は「多くの市民から出馬を促す声を受けているが今は、高岡市民がどのようなリーダーを求めているのか、熟慮している」と答えました。

 高岡市長選挙は橘現市長の辞職が6月議会最終日の来月18日に認められた場合7月上旬から中旬に投票が行われるものとみられます。

462千葉9区:2009/05/19(火) 21:25:22
2004年市長選
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1111-1113
民主、向井氏を支持 高岡市長選
高岡市長選の構図(上) (下)
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/1127
[選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る /富山

 ◇開票結果(選管最終発表 開票率97%)
当 54500 橘慶一郎 43 無新
  44500 向井英二 58 無新

463とはずがたり:2009/05/19(火) 21:43:54
>>459-460
自民分裂とは。ちょい楽しみ。

464千葉9区:2009/05/19(火) 21:44:07
そそ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/70
元県議・向井氏が新党結成へ
次期衆院選で他党などの候補者を推薦


■2005年衆院選得票(富山3区)
1 綿貫民輔 国民新党 前 120,083 当選
2 萩山教厳 自由民主党 前 100,586 比例区当選
3 向井英二 民主党 新 47,735  
4 窪田正人 社会民主党 新 15,163  
5 坂本洋史 日本共産党 新 7,244

465とはずがたり:2009/05/20(水) 22:25:48
「距離感縮める」 夏野氏、射水市長選出馬を正式表明
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20090510/21885.html
2009年05月10日 12:00

射水市長選出馬を正式に表明する夏野氏=同市北野のJAいみず野本店

 自民県議の夏野元志氏(36)=二期、射水市土合・大門=は九日夜、同市北野(大島)のJAいみず野本店で開いた後援会拡大役員会で「市町村合併して四年。市政と市民の距離感は広がっている。手遅れになる前に市長選に挑戦する決意をさせていただいた」と述べ、射水市長選への出馬を正式表明した。

 役員会には約三百五十人が出席。夏野氏は「現職との厳しい戦いが予想されるが、死にもの狂いで頑張る」と訴えた。具体的な政策として▽予算や権限を明確化した市民協働のまちづくり▽福祉などに関する市内版構造改革特区の実現▽合併効果を生かした行政の合理化と効率化−などを挙げた。

 会には旧射水郡の市議や三月に発足した新湊地区青年部の役員も参加。矢後肇県議(自民)が応援に駆けつけた。役員会後には同所で記者会見し、出馬の意思を強調した。 陣営は六月二十日ごろをめどに、JR小杉駅前に事務所を開くとしている。

 夏野氏は東北大工学部卒。平成七年に射水建設興業に入社し、現在は相談役。十五年四月に県議に初当選し現在、教育警務常任委員長。

466千葉9区:2009/05/21(木) 00:02:05
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/shizuoka/090520/szk0905200253004-n1.htm
【知事選】自民の出馬要請、大学学長が断る 静岡
2009.5.20 02:52
 自民党県議の一部幹部や県西部の企業経営者らは19日、次期知事選で民間からの候補として擁立を目指している県内の大学学長と浜松市内で面会、出馬の意向を打診した。学長は「大学運営に努めており、そういう立場ではない」と立候補する意思がないことを伝えた。

 面会した自民県議の幹部は、自民党県連が出馬要請した坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=擁立に慎重な姿勢を示している自民党県議15人の一部。この県議らは「知事選の新しい流れをつくる」と訴え、民主党県議、連合静岡などを含む超党派による民間人の候補者擁立に動いている。

 この日、県議らから事実上の出馬要請を受けた学長は「今後も大学運営に取り組む。知事選への出馬はお断りした」と明言した。

467千葉9区:2009/05/21(木) 00:15:47
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2009052002000237.html
西尾市長失職、出直し選に 市議会が再び不信任案可決
2009年5月20日 夕刊

 愛知県西尾市議会は20日、改選後初の臨時会を開き、受託収賄の罪で起訴された市長の中村晃毅被告(71)に対する2度目の不信任決議案を全会一致で可決した。中村被告は失職し、出直し市長選が6月下旬から7月上旬に行われる見通し。

 刑事被告人となった地方自治体の首長が不信任決議に対して議会解散で応じ、改選後の再議決で自動失職するのは極めて異例。中村被告は正副議長との接見を拒んでおり、不信任議決は同日午後、弁護士を通じて名古屋拘置所の中村被告に通知され、失職が決まる見込み。

 20日の不信任決議案は、24人の議員全員が共同提案。中村被告の議会解散を「拘置所からの解散権の乱用」と指摘し、市政を混乱させたことについて「責任は極めて重大で、市長として不適任」とした。

 中村被告は西尾市内の土地利用をめぐり贈賄業者側から便宜を図るよう依頼され、現金600万円を受け取ったとして名古屋地検特捜部に逮捕、起訴された。3月議会で不信任議決を受けた中村被告の議会解散により、5月3日に市議選(定数24)が投開票された。

 出直し市長選は公職選挙法により、失職翌日から50日以内に行われ、選挙日程は21日の選挙管理委員会で決まる予定。既に西尾市選挙区選出の現職県議、榊原康正氏(69)が無所属での立候補を表明している。

468とはずがたり:2009/05/21(木) 10:47:20

知事選7月5日投票 掛川の県議補選も
05/21 07:54
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20090521000000000007.htm

 県選挙管理委員会(村松良委員長)は20日、石川嘉延知事の辞表提出を受けた次期知事選の日程を6月18日告示、7月5日投開票とすることを決めた。併せて欠員1となっている掛川市選挙区の県議補選の日程を6月26日告示、7月5日投開票と決めた。
 次期知事選には、元民主党参院議員の海野徹氏(60)が既に立候補を表明しているほか、自民党の坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=も立候補に前向きな姿勢を示している。また、自民党の一部県議や民主党県連、連合静岡などが、超党派で県西部の大学学長(60)の擁立に向けた動きを見せ、共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

469千葉9区:2009/05/21(木) 20:45:22
>>466
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090520-OYT8T00898.htm
川勝平太氏に出馬要請
自・民県議ら 超党派組織設立 条件整えば検討

 石川知事の辞表提出に伴う知事選で、自民、民主両党所属の県議や連合静岡の代表ら11人が20日、県庁で記者会見し、「夢あるしずおか創造会議」を発足させて静岡文化芸術大(浜松市中区)の川勝平太学長(60)に出馬を要請したことを明らかにした。川勝氏は同日夜、読売新聞の取材に対し、「外堀は埋められている」などと述べ、条件が整えば立候補を検討する考えを明らかにした。出馬表明済みの元民主党参院議員・海野徹氏(60)や、事実上表明している自民党の坂本由紀子参院議員(60)に加え、川勝氏が知事選に参戦する可能性が高くなった。

 「創造会議」の記者会見には、奥之山隆氏ら自民党所属県議5人と、民主党系県議会会派「平成21」から岩瀬護氏ら3人、同「民主党・無所属クラブ」から鳥沢富雄代表ら2人が出席。連合静岡の吉岡秀規会長も出席した。

 会見で奥之山氏は「国政に左右されず、県民党として清新な知事を誕生させたい。県民や労働団体のみならず、大勢の県民に参画してもらい、大きなうねりをつくっていきたい」と語り、川勝氏に出馬を要請したことを明らかにした。同席した自民の中沢通訓県議も「国政では与野党対決が言われるが、知事候補は党利党略で選ぶのでなく、県の将来を見据え、展望を持った人に出てほしい」と述べた。

 また、会見に同席した民主県連の岡本護幹事長も、川勝氏の擁立について「党県連として異論はない」と述べた。

 自民県連は坂本参院議員に知事選への出馬を要請し、坂本氏は18日の県連大会で事実上出馬を表明したが、一部の県議が坂本氏の擁立に反発していた。他方民主県連も、県議会の2会派や連合静岡とともに候補者擁立組織をつくり、県連会長の榛葉賀津也参院議員(静岡選挙区)の擁立を目指したものの、党本部の同意が得られず断念した。

 こうした経緯を踏まえて新たに発足した「創造会議」からの要請について、川勝氏は読売新聞の取材に対し、学長としての自身の任命権者である理事長(知事)の承認を得ることなど、クリアすべきいくつかの条件があるとしたうえで、「もう外堀は埋められている。いい加減なことはできない」などと述べ、立候補を検討する考えを示した。

 一方、奥之山氏らが創造会議に参加したことについて、自民県連の小楠和男幹事長は「県連は大会で、坂本氏への出馬要請を機関決定している。決定に反する動きをしている党所属議員がいるのは極めて遺憾。内容を確認し、速やかに対応を講じたい」とコメントし、強い不快感を示した。

(2009年5月21日 読売新聞)

http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8802158.html

次期知事選 川勝氏出馬を完全否定
(静岡県)■ 動画をみる 県議会会派の平成21と民主党県連は21日、それぞれ会合を開き、20日立ち上げた知事選候補の擁立に向けて静岡学芸大の川勝学長を要請することを確認した。しかし川勝学長は21日、知事選への出馬を完全否定した。県議会会派「平成21」は21日午前会合を開き、知事選の候補として静岡文芸大の川勝平太学長の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に会派としても参加していくことを決めた。また午後には、榛葉賀津也参議院議員の擁立を断念した民主党県連の会合も開かれ、超党派組織への参画とともに川勝学長を知事選の候補者として川勝学長を擁立する意向を確認した。一方、超党派組織が擁立を目指す静岡文芸大の川勝平太学長は午後会見を行い、「出馬の要請などまったくない。自分から出馬をしたいと言ったことは一度もありません」と知事選へ出馬を完全否定した。なお、川勝学長は大学運営に専念したいとして今後、要請があっても断るつもりだと述べた。[ 5/21 18:44 静岡第一テレビ]

470千葉9区:2009/05/21(木) 20:45:41
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090521000000000013

超党派で「擁立会議」 候補者選び混迷 自民県議一部と民主
2009/05/21
 県議会自民党の一部県議と、民主党県連、平成21、民主党・無所属クラブと連合静岡の幹部らは20日、県庁で会見し、超党派で次期知事選の候補者擁立を目指す方針を明らかにした。自民県連は坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=に出馬を要請しており、民主と連携した一部県議の動きに執行部は「極めて遺憾」と反発。6月18日の告示まで1カ月もないのに、自民、民主両党の候補擁立作業は混迷の度を深めている。
 「清新な知事を誕生させたい。大きなうねりだ」―。会見で、超党派の集団名を「夢あるしずおか創造会議」と発表した自民の奥之山隆県議(袋井市・周智郡)は強調した。県西部の大学学長(60)に出馬要請するという。学長はこれまで静岡新聞の取材に出馬を否定している。
 会議発足の声明で「『誰がふさわしいか』を選ぶべき知事選が『衆院選のために誰が勝ちやすいか』という議論にすり替わった」と説明。学長への出馬要請は地域主権に思いが熱く経済、医療福祉に理解が深いことなどがポイントとした。
 奥之山氏は、40人いる自民県議団の動向について「(創造会議へ)合流する仲間は14、5人」と説明。ただ、企業回りなど坂本氏の出馬準備に動いている県議は「電話攻勢が続いているが(合流は)1けたにとどまる」とみる。
 これまで、自民、民主両党の擁立作業は曲折をたどってきた。「勝てる候補」(自民)、「われわれがアプローチした民間人」(民主)として両党が相乗りでの擁立を目指した経済人は土壇場で頓挫。自民県連は拡大選対委員会の決定を経て坂本氏に出馬を要請し、正式な出馬表明を待っている。
 民主県連など民主系の4組織は榛葉賀津也参院議員(42)=民主、静岡選挙区=の擁立に動いたが、党本部の反対で断念。「創造会議」の発足に動いた。

471千葉9区:2009/05/21(木) 20:50:30
http://www.asahi.com/national/update/0521/TKY200905210306.html
街頭演説の新潟県議、「うるせえ」とバットで小突かれる
2009年5月21日20時30分
 新潟県上越市内で街頭演説していた梅谷守・同県議(35)=民主党=の右足を木製バットで数回小突いて脅したとして、県警は21日、同市石橋、調理師板倉裕太容疑者(22)を暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。板倉容疑者は容疑を認め、「疲れているのに演説がうるさかった」と供述しているという。

 上越署によると、板倉容疑者は20日午前8時ごろ、自宅近くの歩道で演説していた梅谷県議の足を木製バットで数回小突き、「うるせえんだよ。脳天かち割るぞ」などと脅迫した疑い。勤務先の居酒屋から同日午前3時に帰宅した後だったという。

472千葉9区:2009/05/21(木) 21:10:10
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20090520103.htm
議長交代で収拾へ 金沢市議会、29日に臨時会 正常化へ前進も火種残る

 市議会の臨時会が二十九日に開催されることが十九日固まった。三月定例会最終日の本会議が自然閉会となった影響で混乱が続き、正式な常任委員会も開けない状況に陥っていたが、ベテランの平田誠一(社民・十期)、井沢義武(市民・八期)両氏が十九日に会談し、議会正常化を図ることで合意した。関係者によると、平田、井沢両氏は中西利雄議長(市民・五期)の六月交代で事態収拾を図ることを確認したとみられる。
 議会正常化をめぐっては、中西議長が十三日と十八日の二度にわたって平田氏と話し合いの場を持ち、臨時会開催に向けた議運委開催に協力を求めた。しかし、平田氏は三月定例会の混乱を受け、議運委員長の辞職願を提出しているとして、応じなかった。

 第一会派・自由民主は三月定例会で、中西氏の議長交代を迫った経緯がある。平田氏も中西氏との二度の話し合いであらためて議長辞職を迫ったのに対し、中西氏は議長ポストに恋々としない考えを示す一方、議長続投を求める声もあると主張し、議論は平行線をたどった。

 関係者の話を総合すると、中西氏は事態打開を図るため、所属会派の重鎮である井沢氏に平田氏との調整を打診した。中西氏本人は自らの進退について言及しないものの、井沢氏が議長交代を確約することで、平田氏の理解を求めたとみられる。

 平田氏は井沢氏との会談後、自由民主幹事長の高村佳伸氏(五期)、公明会長の増江啓氏(四期)と三人で会い、井沢氏との会談内容を伝えた。

 臨時会は市職員や特別職、市議の夏季ボーナスを減額する条例改正が議題となる予定で、二十二日の各会派代表者会議、議運委で山出保市長が提出議案を説明、内示する。三月定例会で積み残しとなっている常任委改組についても臨時会で処理されるとみられる。

 議会正常化へ一歩前進したとはいえ、火種は依然くすぶっている。後任の議長候補について、自由民主は高村氏を推す構えを見せているが、井沢氏は平田氏に対し、田中仁氏(市民・五期)の名を挙げたとされる。議長の交代時期や委員長ポストをめぐる調整でも、第一、第二会派を軸とした対立が再燃する可能性がある。

473とはずがたり:2009/05/21(木) 22:05:26
選挙:島田市長選 候補者の横顔 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090521ddlk22010165000c.html
 (届け出順)
 ◇市民の声、市政に反映−−桜井勝郎(さくらい・かつろう)氏(65)無現

 2年前、仕事帰りに立ち寄った市内の飲食店で主婦のグループから声を掛けられた。「市長、小学生の医療費高いのよ」。その言葉をきっかけに、昨年度から市内の小学6年生までの医療費(通院)の一部を市から助成することにした。

 「市民と直接会い、その声を市政に反映させることが大事だ」。旧市時代から通算2期の市長生活を通じて「市民との対話を重視してきた」と語る。

 特に力を入れるのは、市民の健康にかかわる政策だ。「健康に投資することは、医療費の削減につながる」が持論。現市政で検討している合併特例債を使った島田市民病院の建て替えに関しても「志太榛原地域の他病院が医師不足で苦しむ中、市民病院を充実させることは、地域全体のためになる」と、必要性を訴える。

 自身の性格を「政治的には強気。政治を離れると弱気」と評す。妻、次男との3人暮らし。スキューバダイビングなど、海のスポーツが趣味。
 ◇産業活性で財政再建−−大塚修一郎(おおつか・しゅういちろう)氏(69)無新

 政治家としての信念を「公平・公正でなければならない」と話す。旧市時代の95年の初当選から数えて、通算4期の市議生活でその信念を貫いてきたとの自負を語る。「現市政は一部の議員の声しか聞かず、公平ではない」。そう感じ、出馬を決意した。

 レタス作りなど農業も営んでいる。その経験から「農業の現状は厳しい。生計を立てられない農家には無理をさせず、離農を促すことも必要だ。逆に、やる気のある農家はしっかりと支援すべきだ」と唱える。

 市の産業活性化にも取り組む考えを示す。「企業誘致を進めれば税収入を確保でき、市の財政健全化にもつながる」と強調する。

 島田市民病院の建て替え問題については「税金の使い道の優先順位から考えて、今すぐやるべきとは言えない」との考えだ。

 性格は自ら「そそっかしい」と語り、笑う。妻、長男と3人暮らし。趣味は、クラシック音楽鑑賞。座右の銘は「質実剛健」。
 ◇太陽光の活用視野に−−津田恵子(つだ・けいこ)氏(61)無新

 京都府から島田市に移り住んで37年になる。専業主婦だったころ、全国の環境汚染のニュースを目にする中で、「豊かな自然を未来の子どもに残したい」と思い、政治家を志した。

 91年、旧市の市議選で初当選。現市を通じて、5期にわたって市議を務めた。05年に現市長の不正疑惑を追及する民事訴訟を起こし、今の市政への不信を強めた。「今度の市長は私がやるしかない」。強い決意で、立候補した。

 選挙戦のスローガンは「クリーン(透明性が高い)、グリーン(環境・経済が豊か)、ヘルシー(無駄がなく健康)な町作り」。島田市民病院の建て替えについては「1年間の猶予をもらって、市民としっかり議論した上で、どうするか決めたい」との考えを示す。太陽光発電を活用した産業振興策も視野に入れている。

 自身を「楽観主義者」と語る。夫、長女との3人暮らし。趣味は料理。座右の銘は「明るく元気に」。

毎日新聞 2009年5月21日 地方版

474新潟6区:2009/05/21(木) 22:36:01
>>471
梅谷氏も災難ですね。こういう経験で図太い政治家になってくれたらと思います。

さて、同じく上越市の話題です。
県議出身の木浦市長ですが、さらなる転身を考えているのでしょうか。
宮越前市長はミッチーの元秘書だそうで、先日喜美が来てました。


木浦上越市長、3選不出馬へ

 上越市の木浦正幸市長(56)は19日までに、任期満了に伴う10月25日投開票の同市長選に3選出馬しない意向を固め、後援会などの関係者に伝えた。市町村合併後の地域づくりが進み、2期目の公約もほぼ達成したことなどから、一定の区切りが付いたと判断したとみられる。

 後援会関係者との調整をさらに進め、22日の定例記者会見で正式表明する予定。進退について沈黙を続けてきた木浦市長の不出馬により、経済界や政党を中心に「ポスト木浦」の擁立に向けた作業が本格化することになる。

 2期目の公約をほぼ達成したことで市政の懸案に一定の道筋を付けたことに加え、市政運営に対する市議会の批判の高まりなどから3選出馬を取りやめたとみられる。後援会の一部が慰留に動いたが、不出馬の意志が固いとして断念した。

 木浦市長は19日、新潟日報社の取材に対し「(22日の)会見で話す」と述べた。

 木浦市長は県議を辞職して2001年の市長選に出馬し初当選。05年には、全国最多(当時)となる14市町村の合併を成し遂げ、全国でも珍しい地域自治区制度を導入するなどの実績を残した。

 同市長選には今のところ誰も立候補を表明していないが、宮越馨前市長(67)が出馬に強い意欲を示しているほか、村山秀幸副市長(60)、山岸行則市議会議長(59)、地域紙社長の大島誠氏(48)らの名前が取りざたされている。


新潟日報2009年5月20日

475千葉9区:2009/05/23(土) 09:39:34
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090522-OYT8T01022.htm
「川勝氏に」5県議処分
自民県連 文書注意で亀裂回避

 知事選の候補者擁立を巡り、自民党県連は22日、坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)への出馬を要請した県連の方針に反し、川勝平太・静岡文化芸術大学長(60)の擁立を目指す超党派組織「夢あるしずおか創造会議」に参加したとして、党所属の県議5人を文書による注意処分とした。ただ、今回亀裂が生じたことで、県連が「坂本氏支援」で一致結束できるかどうかはなお不透明と言えそうだ。一方、「創造会議」も同日の会合で改めて川勝氏の擁立を目指す方針を確認したが、擁立のための条件をクリアできるかどうか、見通しは立っていない。

 自民党県連の小楠和男幹事長らによると、県連から処分を受けたのは、佐原徹朗(8期)、奥之山隆(7期)、天野進吾(6期)、中沢通訓(5期)、中谷多加二(4期)の5氏。22日午後、県庁内で非公開の議員団総会を開いて報告し、了承を得た。

 会合後、記者会見した小楠幹事長は、5氏に対する処分理由について、党県連が拡大選対委員会や総務会の手続きを経て坂本氏に出馬要請し、18日の県連大会で擁立方針を報告したにもかかわらず、5氏が「創造会議」に参加し、20日に県庁で行った会議発足の記者会見に出席した――と指摘。これらの行動は「反党行為」にあたると説明した。

 小楠氏は、「5氏への対応について常任顧問からも意見を聞き、(離党勧告など)厳しい処分を求める声もあったが、党内融和を図り自民党40人が一致団結していこうという意見もあった。両方の意見を取り入れることにした」と説明した。県連が5氏を比較的軽い処分としたのは、仮に厳しい処分で臨めば県連内の亀裂が深まり、知事選や衆院選での戦いに悪影響があるとの判断があったとみられる。

 処分を受けた天野氏は記者団に対し、「(処分は)おかしいとは申し上げない。素直に受け入れる。民間人擁立を考えるのは現実的に難しくなった。活動はしない」と述べ、「創造会議」への参加を見合わせる考えを明らかにしたほか、中沢氏も、「川勝氏は知事候補として最高の人という思いに変わりはない」と語りつつ、「坂本氏が正式に出馬表明すればやらざるを得ない」とも述べ、党の方針に従う考えを示した。奥之山氏は「重く受け止めている。ただ、坂本氏からは正式な出馬表明をまだ聞いていない。良い静岡をつくりたいとの思いで川勝氏に期待した」と述べた。

 一方、県東部の自民所属県議でつくる「東部会」の会合が22日、県庁で開かれ、結束して坂本氏を推していく方針を確認した。

 会合後、多家一彦氏(沼津市)は記者団に対し、「(坂本氏からは)出馬表明は出ていないが、党衆院静岡5、6区支部で(坂本氏に対し)推薦を決議するなど、県内での動きは先行している。各県議の後援会や支援組織に働きかけるなどして、準備を進めることを確認した」と述べた。

476千葉9区:2009/05/23(土) 09:40:10
     ◇

 「夢あるしずおか創造会議」の民主党系メンバーは22日、静岡市駿河区の連合静岡の事務所で会合を開き、引き続き川勝平太氏の擁立を目指していくことを確認した。

 出席したのは、21日に創造会議への参加を決めた民主党県連幹部や、県議会の同党系会派「平成21」「民主党・無所属クラブ」の所属議員、連合静岡の幹部ら。

 終了後に記者会見した連合静岡の吉岡秀規会長は、21日に川勝氏が記者団の取材に対し「出馬の意図はない」などと述べたことに触れ、「会議として出馬要請はしていないが、いろいろな条件を整備して、その後に正式に出馬を要請することになると思う。(出馬に向けた)環境整備のために会議を発足させた」と述べた。

 同席した民主党県連の岡本護幹事長も、「川勝氏の発言の受け取り方にはいろいろあるだろうが、あきらめたり、悲観したりということはない」と述べ、川勝氏の擁立を目指す考えに変わりのないことを強調した。

 岡本幹事長は「本人から幾つかの点が示されている」と述べ、川勝氏と条件面について意見交換していることを明らかにした。具体的な条件として、連合静岡の吉岡会長は、川勝氏が21日に「大学の理事長に身を預けている」と発言していることを挙げ、「川勝氏は『任命権者である理事長(石川知事)を裏切るわけにはいかない』と話していた。一つの大きなハードルになっているのは事実。そこをクリアし、あと二つくらい壁をクリアできれば、(出馬を)判断してもらえると信じている」と述べた。

     ◇

 石川知事は22日、静岡空港で行われた関係者の内覧会の際、記者団の取材に応じ、知事選について「私個人に気持ちがないわけではないが、有権者が選ぶものなので、個人的な見解を明らかにするのは問題があると思う」と述べ、後継者を指名したり特定の陣営への支援を表明したりする考えのないことを明らかにした。

 石川知事は、「夢あるしずおか創造会議」が擁立を目指している静岡文化芸術大の川勝平太学長が、「身を大学の理事長(石川知事)に預けている」と発言したことについて、「誰であっても(出馬要請をすることは)ありません」と述べた。

(2009年5月23日 読売新聞)

477千葉9区:2009/05/25(月) 21:55:24
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20090525ddlk22010134000c.html
選挙:伊東市長選/伊東市議補選/島田市長選/島田市議選 島田市長に桜井氏 /静岡
 ◇島田市長に桜井氏再選 伊東市長は佃氏再選
 任期満了に伴う伊東、島田両市長選は24日投票、即日開票された。併せて、改選2議席を4人が争う伊東市議補選と、定数23議席に26人が立候補した島田市議選の投票が行われ、深夜まで開票作業が続いた。【鈴木道弘、浜中慎哉】

 ◇島田市長選
 島田市長選は現職で無所属の桜井勝郎氏(65)が、ともに前市議で無所属新人の大塚修一郎氏(69)と津田恵子氏(61)を破り、再選を果たした。

 選挙戦は「現市政の継続」か「市政の刷新」か、を選択する選挙となったが、桜井氏の実績を評価する結果となった。

 桜井氏は1月の出馬表明以降、市内各地の集会にこまめに顔を出すなど、準備を早くから進めてきた。連合静岡の推薦に加え、周辺市町の首長や地元企業や農業団体など幅広い支持を得て、組織票を手堅くまとめた。

 大塚氏は桜井市政への批判層をバックに「公平・公正な市政にしよう」と、市政の転換をアピール。津田氏は福祉、環境活動にかかわる市民の応援を得て草の根選挙を展開した。ともに現市政に批判的な有権者への浸透を狙ったが、及ばなかった。

 ◇伊東市長選
 伊東市長選は、現職の佃弘巳氏(62)=公明推薦=が、「チェンジ伊東」を訴えた新人の掬川武義氏(56)=民主推薦=を破り、再選を果たした。

 佃氏は選挙戦で「行財政改革や経済対策、巨額赤字を抱えた競輪事業の立て直しなど課題を一つ一つ解決した」と実績を繰り返しアピール。行動力や実行力も強調した。厳しい選挙となったが、後援会がフルに動き、厚い組織票を手堅くまとめることで再選につなげた。

 佃氏は2期目の課題として、新病院の建設や診療科の拡充、高齢化社会の健康増進策と観光・産業振興などを掲げており、今後4年間で公約の実現度が問われることになる。

 掬川氏は市議6期の経験を訴え、「公平な市政運営」の実現を唱えた。民主党の所属国会議員も相次いで応援に入ったが、現職の壁を崩せなかった。

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http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090525k0000m010130000c.html
伊東市長選:佃氏が再選
 静岡県伊東市長選は24日投開票。佃弘巳氏(62)が再選。前市議の掬川武義氏(56)を破る。投票率は64.19%。

 確定得票数次の通り。

当20120 佃  弘巳=無現<2>[公]

 19173 掬川 武義=無新[民]

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090525k0000m010129000c.html
島田市長選:桜井氏が再選
 静岡県島田市長選は24日投開票。桜井勝郎氏(65)が再選。いずれも前市議の大塚修一郎氏(69)▽津田恵子氏(61)を破る。投票率は72.64%。

 確定得票数次の通り。

当27260 桜井 勝郎=無現<2>

 20116 大塚修一郎=無新

 11847 津田 恵子=無新

478とはずがたり:2009/05/26(火) 02:20:13
惜しいなあ。。。>伊東市

479千葉9区:2009/05/28(木) 20:36:01
http://www.asahi.com/politics/update/0528/NGY200905280011.html
河村市長1カ月 「思いつき」連発、具体化は職員任せ
2009年5月28日16時14分

 28日で就任から1カ月を迎える名古屋市の河村たかし市長は27日、報道陣に感想を聞かれ、「忙しかったが、市民の期待に応えないといけない。それだけの仕事をさせていただいた」と、自らに一定の評価をした。ただ、次々と新たな政策を打ち出すものの、具体化は職員任せという例も目立ち、「どこまで本気か分からない」と現場には戸惑いも広がる。

 就任から1カ月という短期間で、河村市長は矢継ぎ早に「河村カラー」を打ち出してきた。外郭団体へ天下った市の特別職OBに退職を要請。年収800万円への減額を掲げた市長給与も条例改正までの受け取りを拒否した。幹部会など政策の意思決定過程を積極的に公開。職員には緊張感も生まれ、メディア露出が増えることで名古屋市への注目度は大幅に上昇している。

 一方、連日メディアに向けて新たな政策を発表しては、職員に具体化を指示する手法は、機能していない部分も多い。

 河村市長はマニフェストに盛り込んだ約100の政策すべてを担当課に割り振っているが、ある政策の担当者は「割り振られはしたが、何をするのか指示を受けていないので全く動いていない」と打ち明ける。

 マニフェスト以外でも、例えば、駐名古屋韓国総領事館を訪れれば、その場で「韓国に友好都市をつくる」と指示。ある市幹部は「思いつきで言った後は結局、現場で調整させる」と批判する。現場との調整無しに新たな政策を打ち出す姿勢が、市長発言への信頼度を下げる結果も招いている。

 市長与党の民主党市議団の幹部も「政策の理念は素晴らしいが、具体的にどう実現するかが一番難しいのに、それを職員に任せっきりにしている。まだ市議会に何の説明も無い」と首をかしげる。

 河村市長が打ち出した市民税減税や予算の使い道を住民が決める「地域委員会の創設」などは、今後の地方自治にとって試金石ともなる注目すべき取り組みだ。しかし、拙速に進めて失敗すれば、後に続く自治体にも影響が出かねない。(寺西哲生)

480千葉9区:2009/05/28(木) 21:46:28
>>364-365
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090528-OYT8T00002.htm
県議会区割り 能登地区9区維持を自民決定
合区案、反対根強く
 県議会の定数削減・選挙区割り見直し議論で、自民党県連は27日、県議員協議会を開いた。「珠洲市」「鹿島郡」の2選挙区を隣接区と併合する合区案への反対は根強く、能登地区内の選挙区数は現行の9区を維持することを決めた。能登地区の定数2減は党内で合意しており、定数2以上で議員1人当たりの人口が少ない「七尾市」と「鳳珠郡」の両選挙区で、定数を各1減とする方向だ。

 これまでの「選挙区・定数検討懇談会」では、2選挙区の合区案について、他会派はおおむね賛成したが、自民は党内議論がまとまらず、態度を保留していた。

 協議会は非公開で、終了後、石田忠夫幹事長は「能登の議員からは、きめ細かい地域の声を県政に反映させるため、合区せずに9選挙区を残してほしいという意見が多かった」と説明した。

 能登地区に定数2以上の選挙区は四つあり、定数を1減らした場合の議員1人当たりの人口(2005年国勢調査)は、河北郡6万2608人、羽咋市羽咋郡南部3万9753人、鳳珠郡3万2341人、七尾市3万935人となる。

 該当する議員が「地元に説明する時間が必要」と主張したため正式決定は見送ったが、29日に再度、協議会を開いて両選挙区を減員する自民案をまとめ、同日の検討懇談会に提案する予定。

(2009年5月28日 読売新聞)

481千葉9区:2009/05/28(木) 22:17:11
羽咋と七尾ほとんど有権者数いっしょじゃん


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