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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

433千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:41
http://www.shizushin.com/news/feature/tijisen/news/20090508000000000011
メモ「民主紛糾」で一変 相乗り土壇場の頓挫 自民党県連選対小委 
2009/05/08
 「政権交代の危機を乗り切ろうというとき、なぜ相乗りなのか。県連結成以来の恥をかくところだった」
 「相乗りはとにかく駄目という為(ため)の議論ばかり。これから選挙を戦う道筋の議論が置き去りだ」
 自民党県連の知事選候補の絞り込みは6日に静岡市で開いた選対小委員会で、民主党との相乗り模索で執行部が推した民間人擁立が不調に終わった。一夜明けた7日も、民間人の支持、不支持にかかわらず、県議の間で擁立作業の経緯に不満がくすぶった。柳沢伯夫会長は、坂本由紀子参院議員(静岡選挙区)擁立について「極論すると選択肢は1つ」と説明したが、選対小委は坂本氏支持で「1枚岩」を確認できずに終えた。
      ◇
 昼食を挟んでなお、出口の見えない選対小委。議論のさなか、柳沢会長の隣に座っていた中谷多加二幹事長の携帯電話が鳴った。席を外した中谷幹事長。間もなく戻り、柳沢会長に1枚のメモを差し入れた。
 「民主は紛糾 相乗りは難しい状況」
 異論が出ても持久戦で乗り切る腹づもりだった柳沢会長だが、相乗り相手の“ぐらつき”は想定外。少しの沈黙を置いて切り出した。
 「この議論はサスペンド(延期)させてほしい。お願いする」
 民主党との相乗りは、この一言で事実上頓挫した。
 一方、県議会の民主系会派が6日、党と連合静岡を交えて開いた四者会議は「(自民も推す)民間人で落とし込みましょうと開いた会議」(平成21幹部)。相乗りの可否を判断する場ではなかった。
 平成21の岩瀬護会長は7日、自民側に伝わったとされる「民主は紛糾」の連絡に、「事実とは違う」と強調。別の幹部も「(自民執行部が)坂本氏を推す勢力に押し切られたということだろう」と推し量った。
 石川嘉延知事の辞職表明を挟んで約2カ月、自民県連執行部が模索してきた相乗り候補の擁立は「9分9厘OK」(自民県連幹部)と目された土壇場でご破算に。自民と民主は責任を押し付け合い、真相はやぶの中だ。
      ◇
 自民県連がぎりぎりまで、民主との相乗りを模索した背景には「直後に控える衆院選の前に、知事選で民主党とのガチンコ勝負をしたくない」(国会議員)との思惑があった。ただ、民主党側にも「先に触手を伸ばした候補に、自民が乗ってくれるなら(民主)党本部も何も言ってこない」とそろばんをはじく国会議員がいた。
 平成21は7日の議員総会で、候補者選定作業から自民と重なった民間人を断念し、擁立候補を民間人2人に絞る考えを執行部が報告した。同日夕には民主党県連事務所で4者会議を開催。榛葉賀津也県連会長、藤本祐司会長代行の国会議員2人も加わり、遅くまで候補者選びに向けた詰めの協議を続けた。


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