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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

417千葉9区:2009/04/27(月) 20:07:04
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090427-OYT8T00125.htm
十日町市長に新人・関口氏
 十日町市長選と同市議選は26日投開票され、市長選は元三条市収入役で新人の関口芳史氏(50)(無所属)が、現職の田口直人氏(63)(同)を破り、初当選を果たした。当日有権者数は5万158人、投票率は83・78%(前回84・85%)。

 選挙戦は、4年前に5市町村が合併した現市政の是非が問われ、行財政改革、新十日町病院の再編問題などが争点となった。

 関口氏は「変革」を強調。行政経費削減の加速、市職員の採用計画見直しなどによるスリム化を図る一方で、義務教育期間中の児童・生徒の通院医療費無料化などを掲げ、「元気な十日町を復活させる」と訴えた。

 関口氏は、滝沢信一・旧十日町市長のもとで助役を務めた。2005年の前回選で落選した滝沢氏のかつての支持層の応援もあり、出身地でもある旧市部の票を固めた。若者や女性層に浸透したほか、一部の旧郡部の首長経験者らの支援を受けるなど支持を広げた。

 田口氏は、「継続」を強調。国会議員や県議らの支援を受け、地元の旧川西町など旧郡部で票をまとめたが、及ばなかった。

(2009年4月27日 読売新聞)

http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090427ddlk15010119000c.html
選挙:十日町市長選/十日町市議選 市長選、関口氏が初当選 /新潟
 ◇現職の田口氏破る
 任期満了に伴う十日町市長選は26日投開票され、新人で元助役の関口芳史氏(50)=無所属=が、現職で再選を目指した田口直人氏(63)=同=を破り、初当選した。当日有権者数は5万158人(男2万4268人、女2万5890人)。投票率は83・78%だった。

 関口氏は、証券会社勤務の経験を生かして行財政の無駄をなくし福祉の充実を図ることや、十日町復活の道筋を訴えたことが、市民の支持を幅広く集める勝因となった。

 初当選が決まると、同市高田町の関口氏の選挙事務所では、集まった支持者から歓声が上がった。関口氏は「元気で優しく、若い人が住んでくれるまちをつくっていきたい」と抱負を語った。

 敗れた田口氏は、中越地震などの災害からの復旧、復興など、1期4年間の実績を訴えたが、浸透しなかった。【神田順二】

 ■解説

 ◇市政刷新訴え、農村部浸透実る
 今回の市長選で、最大の焦点は旧4町村の農村部出身の田口氏による市政の継続か、それとも旧十日町市の都市部出身の関口氏による市政の刷新かだった。

 関口氏は前回市長選で当時仕えた市長が敗れ、同市助役から三条市収入役に転身した。その経験から「外からみると、十日町市政は混迷、迷走している」と田口市政を批判。行財政改革などを公約に掲げた。

 また、前回市長選で旧十日町市から立候補した4氏のうち3氏の支持を取りつけて都市部の地盤を固め、農村部を地盤とする田口陣営への果敢な切り崩しを図ったことが、初当選に結びついた。

 敗れた田口氏は、県立十日町病院の建設地の方針転換や、JR東日本信濃川発電所による不正取水問題への対応を巡って、市民の評価を得られなかった。【神田順二】

 ◇市議選の開票、作業深夜まで
 任期満了に伴う十日町市議選も26日、投票が行われた。今回から選挙区が全市1区となり、定数も10減の30となったが、4人上回る34人が立候補。激しい選挙戦が繰り広げられ、開票作業は深夜まで続いた。投票率は83・76%。【神田順二】

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