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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

407千葉9区:2009/04/26(日) 22:43:42
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/ele_mayor/list/200904/CK2009042502000244.html
公約力説、さて倹約は? 3陣営懐事情
2009年4月25日

 名古屋市長選の投開票日が26日に迫った。共産推薦の太田義郎さん(65)、民主推薦の河村たかしさん(60)、自民・公明支持の細川昌彦さん(54)は連日、街を飛び回っている。白熱する戦いに、ふと気になるのは「おカネ」。各陣営に14日間の選挙戦で使う費用の見通しを尋ね、概算をはじいてみた。 (社会部・豊田雄二郎、白石亘、奥田哲平)


■全額寄付で賄う…太田さん
 全部で1200万円。本人の持ち出しはゼロで、全額を、市民や支援団体からの寄付でまかなう。食事は、農業を営む支援者からの差し入れを中心に「野菜たくさん」メニューを炊き出しするなど、経費節約の知恵も。

 ビラ配りやポスター張りはすべてボランティア。電話作戦も支援者らの自宅で、費用も自己負担に。出費がかさむのは印刷代で「費用を抑えたいが、知名度が低い分、政策を(有権者に)届けないといけない」と陣営幹部は言う。

 マニフェストで「働く人の時給を1000円以上に」と掲げた。しかし、ウグイス嬢らの時給は「申し訳ないけど、1000円を下回る程度」。ここは公約通りとはいかなかった。

■経験物言い格安…河村さん
 ほかの2候補より格安におさまりそうなのは、衆院議員を5期務めたノウハウや経験があるから。事務所は、従来の自宅兼事務所を活用し、印刷機も自前で最新機器を備えている。

 候補者本人による「自転車街宣」を最優先し、集会もほとんど開いていない。知名度があり、費用のかかる集会を重ねても「動員に人手がかかるが、それだけの効果は見込めない」と分析する。

 定年退職したばかりの同級生がこぞってボランティアを買って出たこともあり、人件費もほとんどかからない。ただ、支援を受ける政治団体のビラ代などが120万円近くかかるため、当初目標とした「100万円以内」は断念した。

■事務所別々悩み…細川さん
 本人の強い意向で、市民派用と政党用と、事務所が別々に分かれ「財布も2つあるのが悩ましい」(自民関係者)。選挙に不慣れな市民派の支出に、自民の担当者が「お目付け役」になる。

 知名度を上げようと、ビラやはがきを大量に作成し、新聞広告にも300万円。支援団体の名簿を元に電話作戦も実施しているが「外出などで留守宅が4割超。電話代は少なくてすむが…」と担当者は複雑な表情も。

 市民派のボランティア40人には交通費や弁当代、携帯電話料金の実費支給は一切ない。昼食に訪れる近所の飲食店は、クーポン利用時の割引料金でいいからと、サポートを買って出る。

◆どう負担? 
 候補本人の自己資金や、政治団体からの繰り入れ、献金などでまかなうことになる。ただしポスターやビラの作成費、はがきの郵送代、街宣車のリース・燃料代は公費負担が認められ、1候補当たり上限は400万円。

 市選挙管理委員会は、市長選にかかる費用総額を、6億1000万円と見込む。大半は投開票日の人件費で、26日は投票所の立会人など民間も含めて延べ7000人が作業に当たる。


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