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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

460千葉9区:2009/05/19(火) 21:15:45

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20090518-OYT8T00938.htm
【09知事選】坂本氏、事実上の出馬表明 自民
榛葉氏「出ることない」 民主

 石川知事の辞意表明に伴う知事選を巡り、自民党の坂本由紀子参院議員(60)(静岡選挙区)が18日、事実上出馬を表明した。一方、民主党側では、出馬を求める声があった県連会長の榛葉賀津也参院議員(42)(静岡選挙区)の出馬見送りが決まった。これらの動きとともに、坂本氏の擁立に反発する自民所属の県議の一部が同日、超党派で別の民間人の擁立を目指す方針を確認し、自民の分裂の可能性が表面化。そのメンバーの県議が民主県議や連合静岡関係者らと会合を開くなど、知事選を巡る動きが急展開した。

 自民の坂本参院議員は、18日に静岡市内のホテルで開かれた同党県連大会に出席。17日の県連拡大選挙対策委員会で知事選への出馬を要請されたことを受けて発言を求め、「愛する郷土の発展のため、全力で(県政運営に)取り組みたい。皆さんとともに一丸となり、静岡の発展のために進んで参りたい」と述べ、知事選への出馬を事実上表明した。

 ただ、坂本氏は、自身が理事を務める参院予算委員会で19日から2009年度補正予算案の審議が始まることを挙げ、「党本部の理解がどのようにいただけるか、若干の時間が必要」とも述べ、出馬を正式に表明するにはまだ時間がかかることを明らかにした。

 県連大会で、県連新会長に就任した斉藤斗志二・元防衛長官(衆院比例東海ブロック)は終了後、記者団に「(坂本氏は)副知事を務め、県内の隅々まで熟知している。知事に最もふさわしい人だと思う」と述べた。小楠和男・県連新幹事長も「知事選に向け、具体的な選対組織の準備に入る」と語り、県内全域で選挙体制を整える考えを示した。

 一方、民主の細野豪志衆院議員(静岡5区)と藤本祐司参院議員(静岡選挙区)は18日、都内で同党の小沢代表代行と知事選への対応を協議した。

 細野、藤本両氏によると、会談で小沢氏は榛葉参院議員の出馬について「参院や国会の状況を考えると、出すわけにはいかない。(榛葉氏は外交防衛委員長を務めており)1議席以上の重みがある」と述べ、榛葉氏の知事選への転身を認めない考えを伝えた。小沢氏は、自民党との相乗りについても否定的だったという。

 会談後、細野、藤本両氏は記者団に「鳩山代表の意向を今後確認することはない。榛葉氏の出馬はなくなった。これが最終判断だ」と述べた。会談の模様は細野氏から電話で榛葉氏に伝えられ、榛葉氏は18日夜、都内の参院議員会館で記者団に「『政権交代に向けて頑張れ』と党が明確に示した。私が出ることはなくなった」と言明した。

◆一部自民県議超党派で候補擁立も

 自民県連に所属する県議らが、18日の県連大会終了後に静岡市内で会合を開き、「坂本参院議員に知事を任せられない」として、超党派で民間人の候補の擁立を目指す方針を確認した。

 会合に出席した奥之山隆県議によると、会合にはほかに9人の党所属県議が出席。読売新聞の取材に対し、奥之山氏は「(坂本氏の姿勢からは)県政に対する熱い思いが伝わってこない。周りを見渡しながら出馬表明の時期をうかがうようでは、県政の将来を任せられない」と語り、坂本氏が知事選に出馬しても支持できないとの考えを表明した。

 奥之山氏らの動きについて、党県連の小楠和男幹事長は読売新聞に対し、「(現時点で)承知していない」と述べた。

 この後、奥之山氏に加え、県議会民主党系会派「民主党・無所属クラブ」の鳥沢富雄県議、連合静岡の吉岡秀規会長らが浜松市内で急きょ会談。民間人の擁立の可能性などについて協議したとみられる。

(2009年5月19日 読売新聞)


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