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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

389千葉9区:2009/04/21(火) 21:08:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20090421-OYT8T00022.htm
市長「想定外で驚き」 尾鷲市会の不信任決議案可決
市民「役割果たすべき」
 不信任決議案を可決された尾鷲市の奥田尚佳市長(41)は20日、市議会閉会後に開いた記者会見で、「議会の決定は真摯(しんし)に受け止めるが、新年度が順調にスタートしたばかり。この時期(の可決)は想定外で、驚いた」と硬い表情で語った。議会解散については「若い人や、市議選に出たいと思っている人にチャンスを与えたい」と述べた。

 奥田市長の税理士法違反問題で、法的拘束力のない問責決議案を可決するにとどまった議会に対しては、市民からも不満の声があがっていた。奥田市長はその後も「辞職する意志はない」と語り、「次の議会に自らの減給処分を提案する」と表明していたが、実行されていない。こうした市長の発言や態度を踏まえ、村田幸隆市議(60)は「反省が見られない」として、今回の不信任決議案提案を決意したとしている。

 さらに、事前に「否決される」との観測が流れたため、多くの市民から「議会もパフォーマンスだけでなく、役目を果たすべき」との批判が寄せられていたという。一部の市議は「市民の理解を得るため、反対に回れなくなった」と明かす。

 この日の採決は、記名投票で行われた。可決されると、議場や傍聴席からは拍手が起こり、傍聴に訪れていた同市の庄司剛士さん(75)は「市長は悪いことをしたのだから、当然だと思う」と話した。

 三鬼和昭議長(58)は、3月定例会で不信任決議案が提案されなかったことについて、「新年度予算を決める大事な議会。市民生活に影響が出ると困ると思った」と説明。市長に対しては「まだ若く、政治家、税理士として未来がある。潔く、市民のことを考え、結論を出してほしい」と述べた。

(2009年4月21日 読売新聞)


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