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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

364千葉9区:2009/04/17(金) 21:03:00
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090416-OYT8T01332.htm
県議区割り またも紛糾 自民県連 結論出せず
「急ぐな」意見も 21日に再協議
 県議会の定数削減・選挙区割り見直し議論で、自民党県連は16日、役員会と議員協議会を相次いで開いたが、異論が噴出して結論に至らず、21日、再び協議することになった。

 9日の選挙区・定数検討懇談会で、議員1人当たりの人口が少ない「珠洲市」「鹿島郡」の2選挙区を、隣接の選挙区と併合する見直し案が示され、22日の次回までに各会派で意見をまとめることになっていた。

 この日の役員会と議員協議会では、見直し案で「合区」の対象となった選挙区選出の議員から、「事前の説明もなく突然合区と言われても納得できない」など反対の意見が相次いだ。既に4人削減で合意した定数に関しても、能登地区の議員は「能登2減ありきの議論はおかしい」と主張した。また、懇談会は6月議会での条例改正を目指しているが、「早急に結論を出す問題ではない」とする意見も上がった。

 午後4時前から始まった2回目の役員会でも議論は平行線をたどり、結局、結論は先送りとなった。終了後、石田忠夫幹事長は「合区対象となった議員から異論が出るのは想定のこと。もう一度仕切り直して協議し、自民としての意見をまとめたい」と話した。

(2009年4月17日 読売新聞)

365千葉9区:2009/04/18(土) 12:44:52
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20090418-OYT8T00016.htm
県議区割り再編で揺れる自民
合区案反発強く


議員協議会での議論が物別れに終わり、今後の対応を話し合う県連役員(16日、県議会庁舎で)  県議会の定数削減・選挙区割り見直し議論で、最大会派の自民が揺れている。16日の議員協議会では「合区」案への反発が強く、結論は先送りに。県連幹部は「異論は想定内」として意見集約に自信を見せるが、党内亀裂を懸念し、「衆院選後まで結論を出すべきでない」との声も出始めた。

 「自分の選挙区が合区対象だと新聞で初めて知った。事前に話があって当然だ」。議員協議会で、奥能登選出の県議は語気を強めた。批判の矛先は、各会派代表でつくる「選挙区・定数検討懇談会」会長の福村章氏。9日の懇談会で福村氏は、「珠洲市」「鹿島郡」の2選挙区を、隣接区と併合する合区案を発表した。しかし、党内でも内容を知らされていた人は少なく、“反対派”に反撃のきっかけを与えてしまった。

 能登選出の議員が反発するのは、合区が定数減につながるからだ。能登の14議席中13議席を自民が占める中、能登での定数減は自らの身を削る問題。「自分の都合だけを考えては議論が進まない」との正論も、彼らの耳には届かなかった。

     ◇

 そもそも、議論に火を付けたのは自民だ。議員を1人減らすと報酬や政務調査費など年間約1800万円の県費抑制になり、地方財政が悪化する中、「議会も行財政改革に取り組む姿勢を示す」(福村氏)狙いがある。

 現行定数46は、既に地方自治法が定める上限48より少ないが、富山県や福井県は法定上限から5〜7減らすなど、定数削減の動きは加速している。更なる削減を求める声は自民内でも大勢を占め、懇談会が今年2月に合意した「定数4減」も自民が主張した数字だ。だが、当初から「総論賛成、各論反対で、具体的な議論になれば絶対にもめる」と先行きが不安視されていた。

     ◇

 他会派の反応は冷ややかだ。第2会派・新進石川は「定数減を言い出したくせに、結局、既得権益を守ろうという議論ばかり」。友党の公明党からも「県全体のことを考えるべきで、各地域の代表という考え自体が時代遅れ」と、厳しい意見が上がる。

 人口の多い金沢市選挙区(現行17)の定数を巡っても、自民の牙城である能登の削減数を抑えるには「2減もやむを得ない」とする自民と、人口比例による「能登3減、金沢1減」の立場を貫く新進石川や清風連帯が真っ向から対立。公明も金沢2減には難色を示しており、議会の過半数を占める自民が数の力で押し切れるのかも不透明だ。

 計3時間半に及んだ16日の役員会と議員協議会。終了後、能登選出の自民の一人は「自民の混乱は他党が喜ぶだけ。衆院選を控え、党内亀裂を生むようなことはすべきじゃない」と、結論の先延ばしを訴えた。

(2009年4月18日 読売新聞)


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