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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

432千葉9区:2009/05/08(金) 22:24:20
「民間人」消えました。というか政府系金融機関に勤めてる人間は「≒役人」ではないのか?

http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20090508/CK2009050802000198.html?ref=rank
県知事選、相乗り崩れ『対決』 自民、坂本氏で一本化へ
2009年5月8日

 静岡県の石川嘉延知事の辞意表明に伴う知事選で、自民党県連が坂本由紀子参院議員(60)=静岡選挙区=の擁立に向けて最終調整に入った。これで自民、民主両党で取りざたされていた「民間出身の候補者への相乗り構想」が困難になった。政権選択をかけて与野党が激突する衆議院の解散・総選挙が近づく中、県政界でも“主戦論”が押し切る形となった。 (知事選取材班)

 「次期衆院選で勝つためには、知事選と一体となって戦う必要がある」

 静岡市内で6日に開かれた自民党県連幹部による選対小委員会。民主党と相乗りのできる民間候補者として、県内出身のシンクタンク理事長を提示した執行部に、ある県議がこう異を唱えた。

 「(シンクタンク理事長では)知名度が低い」「地域では坂本氏を推す声がある」などの意見も出て、議論は紛糾。結論は持ち越したものの、自民は事実上、坂本氏擁立に絞り込まれた。坂本氏自身は出馬を明言していないが、県連は党本部などと協議し15日までに結論を出す方針だ。

 五選への意欲を示していた石川知事の辞任表明で情勢が激変した次期知事選。自民県連執行部は後継擁立に当たって、現職が敗れた掛川市長選など最近の有権者の「変化」を求める声を意識し、官僚出身の石川知事とは違う「新しさ」を重視。県内出身の経済学者や大学教授らに出馬を打診するなど民間からの擁立を目指してきた。

 政党色が薄く、他党との相乗りをしやすいとの思惑も見え隠れするが、ある県議は「知事選の勝敗を、衆院選に持ち込みたくなかったのだろう」とみる。しかし、意中の相手には断られ続け、6月中と予想される告示が迫るうちに、主戦論を唱える勢力が台頭。

 主戦論派には、衆院選を「坂本氏と二人三脚で戦い、票を上積みしたい」という考えがあった。中でも有力な民主党候補予定者がいる選挙区でその声は強く、相乗りか与野党激突かで“さや当て”が続いていた。

 副知事の経験のある坂本氏は早くから、県内経済界の有力者へのあいさつ回りなど出馬への意欲を示す動きもしていた。5月に入りしびれを切らした県東部19市町の首長が坂本氏に出馬要請し、志太榛原地域の経済、市民団体も続くなど、主戦論を後押しした。

 「もともと知事選で相乗りして、国政選で対決と言われても(有権者には)分かりづらい」と、別の県議は話している。

民主側『民間2人決断待ち』
 静岡県議会第二会派「平成21」の岩瀬護会長は7日、報道各社の取材に対し、民主党県連などと進める次期知事選の候補者選びについて「2人の民間人に打診し、決断を待っている」と述べた。

 非公開の議員総会後、岩瀬会長が取材に応じた。それによると、自民党と相乗りでの擁立を模索していた県内出身のシンクタンク理事長を含め、3人に絞っていた。しかし、自民が6日、理事長の擁立を事実上断念したのを受け、民主も選考対象から外した。

 自民が坂本由紀子参院議員の擁立で最終調整に入ったことを受け、「構図は見えてきた。がけっぷちで知事選の列車に乗り遅れないようにしたい」と述べ、遅くとも15日までには最終決定する方針を示した。


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