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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/26(日) 15:36:55

統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40

3472チバQ:2012/12/17(月) 20:45:09
http://news24.jp/nnn/news8633404.html
「白票」1万6000 県議補選で異常事態
(福井県)16日投票が行われた県議選福井市選挙区補欠選挙で、投票用紙に何も書かない「白票」が、1万6000票あまりにのぼっていたことがわかった。

県と福井市の選挙管理委員会によると、投票総数12万5486票のうち、無効票はおよそ15%にあたる1万8411票、うち1万6266票が白紙だったという。

県議会議員選挙の一つの選挙区で、無効票はもちろん、「白票」が1万票を超えたのは記録が残る昭和22年以降初めてという。

選管では「衆議院選挙以上に有権者の関心が低かったため」と分析しているが、あまりの数の多さに「今後は候補者の名前を書くよう啓発に努めたい」と話している。
[ 12/17 19:10 福井放送]

3473チバQ:2012/12/17(月) 20:45:52
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/38652.html
県議補選、畑氏と中井氏が当選 5人立候補の福井市選挙区

(2012年12月17日午前8時33分)
 県議福井市選挙区の補欠選挙(定数2)は16日投票が行われ、即日開票の結果、無所属元職で会社社長の畑孝幸氏(64)=同市四十谷町=が返り咲き、無所属新人で元福井市教育委員の中井玲子氏(54)=同市東今泉町=が初当選を果たした。投票率は58・78%だった。

 昨年8月と今年11月にそれぞれ現職県議が辞職したことに伴う補選で、新人4人、元職1人の計5人が争った。任期は2015年4月29日まで。

 自民党の推薦を受けた畑氏は、地場産業の活性化や農林漁業者支援などを強調。選挙区内をきめ細かく回り、浮動票を取り込んだ。

 中井氏は「女性の思いを県政に!」をスローガンに、子育て支援や高齢者の生きがい創出などの施策を打ち出し、女性票をまとめた。

 投票は午前7時から午後8時(一部地域を除く)まで市内106カ所で行われた。衆院選と同日選挙となり、投票率は1990年の前回補選(15・02%)を大きく上回った。

3474チバQ:2012/12/17(月) 20:46:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20121217-OYT8T00367.htm
県議補選 平木氏、浅岡氏が当選

 4人が立候補した県議選富山市第1選挙区の補欠選挙(欠員2)は16日、投開票され、いずれも自民党公認で新人の平木柳太郎、浅岡弘彦の両氏が当選を決めた。

 補選は、衆院選に立候補した田畑裕明、吉田豊史両氏の県議辞職に伴い実施された。平木、浅岡両氏は選挙期間中、衆院選と連動させながら、市中心部などを精力的に回って支持を広げてきた。

 いずれも無所属で立候補した砂子阪和夫、山本久男の両氏は健闘したが及ばなかった。

(2012年12月17日 読売新聞)

3475チバQ:2012/12/18(火) 23:54:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shizuoka/news/20121217-OYT8T01562.htm
静岡 自民、知事選に対抗馬擁立方針 衆院選勝利受け

 衆院選の結果を受け、17日に記者会見した自民党県連の杉山盛雄幹事長は来年夏の知事選について、「候補者選定を急いでいく」と話し、独自候補を擁立する考えを示した。

 2009年7月の知事選で、民主党などは川勝知事を支援し、自民党は別の候補者を推薦した。杉山幹事長は知事選への影響について、「(自民の大勝は)知事選、参院選への大きな意味を持つ」としたうえで、「(川勝知事は)民主党の知事という認識を持っている。自民党としては、知事選に向けて、候補者選定を急ぐという形になる」と話した。

 また、同じく来年夏に予定されている参院選についても、「党本部が『2人擁立しろ』と言ってくると思う」と話した。

 一方、その後に記者会見した民主党県連選対委員長の岡本護県議は「我々の勢力は落ちたが、知事は(どの政党にも偏らない)『ノーサイド』が基本。極端な影響は考えていない」と話した。

(2012年12月18日 読売新聞)

3476チバQ:2012/12/20(木) 00:06:33
http://news24.jp/nnn/news8715921.html
選挙対応で温度差 新進6人が離脱
(石川県)県政界に衝撃が走った。民主党勢力の核となってきた県議会の第2会派、新進石川の議員6人が離脱する意思を固め、会派解散の事態に陥っている。
衝撃の事態が起きたのは、県議会の閉会後。新進石川の金原博顧問をはじめ6人の所属議員が、議員総会で会派を離脱する意思を伝えた。理由は、衆議院選挙で、民主党が惨敗したこと、また選挙対応で会派内に温度差があったためとみられる。新進石川は、故・奥田敬和氏を支持してきた勢力で、1998年に発足、現在に至っている。その間、戦う集団として谷本知事の初当選を導き、国政選挙でも、自民党と激しく対立し、存在感を示していた。そして、3年前の政権交代の後、民主党入りしたものの労組系議員との対立もあり、党の活動については、会派内でも温度差があった。議員総会のあと、新進石川の執務室では、荷物をまとめる所属議員の姿もあった。離脱する議員たちは、20日にも新たな会派の名称など今後の対応について協議するという。
[ 12/19 20:28 テレビ金沢]

3477チバQ:2012/12/20(木) 22:00:53
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121219-OYT8T01647.htm
新進石川、事実上の解散

 県議会第2会派「新進石川議員会」(8人)は19日、事実上の解散を決めた。6人が新会派を結成し、会長の宇野邦夫氏は新進石川に残り、新谷博範氏は一人会派になるという。新進石川は故・奥田敬和元運輸相の流れをくみ、県内政界で勢力を誇示してきたが、衆院選で支援する民主党候補が全敗したことが、分裂の引き金になったとみられる。谷本知事を支える屋台骨でもあり、県政への影響は必至だ。

 19日午後、会派幹事長の石坂修一氏が「一身上の都合で会派を離脱したい」と宇野氏に申し出た。宇野氏以外の残り6人の県議も賛同した。石坂氏は「新しい会派を結成することになると思う」と話したが、詳細のコメントは避けた。

 ある県議は「会派の総意を無視した(宇野氏の)言動を踏まえた行動」と説明。衆院選で奥田建氏の選対事務長を務めた新谷氏は「県議は今期限り。後援会にも話してある」と述べ、今後の政治目標として金沢市長選を目指す考えを明かした。

 新進石川は旧新進党解党後の1998年、「新進党石川議員協議会」に所属していた県議らが結成。金原博氏と宇野氏を中心に奥田氏の地盤だった金沢市を中心に国政、地方選で強さを発揮。ただ、09年の政権交代後に民主党入りしたが、労組系議員とは距離を埋められなかった。

 自民党にも衝撃が走った。金沢市で19日夜に行われた会合で、ある県議が新進石川の解散を伝えると、馳浩氏は「いや、びっくりした。まずびっくりした」と話し、会場を後にした。森喜朗元首相は「新進党なんてのは(今は)日本のどこにもない。無責任の限りの政党で、いつまでもあることが間違っている」と切り捨てた。

(2012年12月20日 読売新聞)

3478チバQ:2012/12/20(木) 22:04:14
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121220-00000197-mailo-l17
新進石川:県議7人、離脱へ 谷本知事支援、衆院選対応で意見相違 /石川
毎日新聞 12月20日(木)16時3分配信

 衆院選で民主党候補を支援した県議会会派「新進石川」の議員総会が19日開かれ、所属議員8人のうち、宇野邦夫会長らを除く6人が会派を離脱する意向を表明した。同日、所属県議が明らかにした。離脱者の所属先などの見通しは立っていない。総会で表明しなかった新谷博範県議も離脱する意向で、計7人が離脱する見通し。衆院選の支援態勢などを巡り、会長の宇野邦夫県議と、所属県議との間で意見の相違があったことが原因という。
 総会で離脱を表明した6人の県議の1人は「衆院選での対応を巡って、意見の相違があったことも原因の一つ」と説明する。また、この6人のうち、特に金原博県議は宇野県議と共に長年、「奥田党」と呼ばれる故奥田敬和運輸相の支援グループで中核を担ってきた関係だった。金原博県議は「離合集散は、政界の常だ。宇野さんとの個人的な友情は変わらない」と話した。
 新谷県議も総会終了後の取材で、離脱の意向を示し「1人会派の結成を検討している」と話した。
 新進石川は98年、故奥田氏が所属した旧新進党系勢力を受け継ぐ会派として結成し、09年には民主党と合流。谷本正憲知事を支援し、県政与党の一員として発言力を保持してきた。【松井豊】
12月20日朝刊

3479チバQ:2012/12/20(木) 22:05:19
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121220-OYT1T00352.htm?from=ylist
「未来は支持しない」けど政治塾で講演する知事
 三重県の鈴木英敬知事は19日の記者会見で、滋賀県の嘉田由紀子知事が塾長を務める「未来政治塾」の講師として、22日に大津市で講演する考えを明らかにした。


 日本維新の会が来年の通常国会に提出を目指している、自治体の首長と参院議員の兼職を可能とする地方自治法改正案について、否定的な立場から講演するという。

 嘉田知事が日本未来の党の結成を表明したことを受け、鈴木知事は先月27日、「日本未来の党の候補者となる“嘉田チルドレン”を養成するための塾だったら講師を断る」と発言した。

 鈴木知事は会見で「受講料を支払った塾生に申し訳ない」として予定通り講師を務める考えを表明。「日本未来の党は支持していない」と、自らの立場を明確にした上で登壇するという。

 講演内容については「兼職が制度として整備されているフランスやドイツの実例を挙げ、きちんとしたシステムがなければできないことを説明したい」と述べた。

 嘉田知事は18日の記者会見で、兼職に賛同する考えを示しているが、鈴木知事は「(講演で)実例を説明するので、嘉田さんにとってもいいのでは」と語った。

(2012年12月20日11時39分 読売新聞)

3480チバQ:2012/12/20(木) 22:07:33
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20121220-OYT1T00252.htm?from=ylist
まだあった新進系会派が解散、知事の足元揺らぐ

 石川県議会第2会派「新進石川議員会」(8人)は19日、解散を決めた。


 6人が新会派を結成し、会長の宇野邦夫氏は新進石川に残り、新谷博範氏は一人会派になるという。新進石川は故・奥田敬和元運輸相の流れをくみ、県内政界で勢力を誇示してきたが、衆院選で支援する民主党候補が全敗したことが、分裂の引き金になったとみられる。谷本知事を支える屋台骨でもあり、県政への影響は必至だ。

 19日午後、会派幹事長の石坂修一氏が「一身上の都合で会派を離脱したい」と宇野氏に申し出た。宇野氏以外の残り6人の県議も賛同した。石坂氏は「新しい会派を結成することになると思う」と話したが、詳細のコメントは避けた。

 ある県議は「会派の総意を無視した(宇野氏の)言動を踏まえた行動」と説明。衆院選で奥田建氏の選対事務長を務めた新谷氏は「県議は今期限り。後援会にも話してある」と述べ、今後の政治目標として金沢市長選を目指す考えを明かした。

 新進石川は旧新進党解党後の1998年、「新進党石川議員協議会」に所属していた県議らが結成。金原博氏と宇野氏を中心に奥田氏の地盤だった金沢市を中心に国政、地方選で強さを発揮。ただ、09年の政権交代後に民主党入りしたが、労組系議員とは距離を埋められなかった。

 自民党にも衝撃が走った。金沢市で19日夜に行われた会合で、ある県議が新進石川の解散を伝えると、馳浩氏は「いや、びっくりした。まずびっくりした」と話し、会場を後にした。森喜朗元首相は「新進党なんてのは(今は)日本のどこにもない。無責任の限りの政党で、いつまでもあることが間違っている」と切り捨てた。

(2012年12月20日10時04分 読売新聞)

3482名無しさん:2012/12/21(金) 18:23:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000027-asahi-soci
「市議口利きで職員合格」 名古屋市幹部ら書類送検へ
朝日新聞デジタル 12月21日(金)16時41分配信

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会見の冒頭で不正採用があったことをわびる、名古屋市の住田代一副市長(中央)。左は健康福祉局の長谷川弘之局長、右は同局の立松博課長=21日午前11時すぎ、名古屋市中区、恵原弘太郎撮影

 名古屋市の嘱託職員の採用試験で点数の水増しがあったとして市が内部調査している問題で、採用に関わった市幹部ら数人が、愛知県警の任意の調べに「市議からの口利きで合格させた」と説明していることが捜査関係者への取材でわかった。市から告発を受けた県警は年内にも、この幹部ら3人を採用関連文書を偽造したとする疑いで書類送検する。

 市関係者によると、不正があったとされるのは、国民健康保険の保険料徴収事務をする嘱託員採用試験で、2010年4月に実施された。今年4月、不正行為の情報提供を求める「市長ホットライン」に通報があった。内部調査の結果、少なくとも受験者1人について合格基準に達していなかったのに点数が水増しされ、採用されていたことが明らかになった。

 捜査関係者によると、採用に関わった市幹部らが自民党の渡辺義郎市議(74)=名古屋市北区選出=から口利きがあったことを認めた。「採用するよう頼まれたので点数を水増しした」という内容の話をしているという。

 県警は、渡辺氏については共謀が問えないとして立件を見送る方針。

朝日新聞社

3483名無しさん:2012/12/21(金) 18:24:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000049-mai-soci
<名古屋市>職員採用で不正…幹部ら「市議口利きあった」
毎日新聞 12月21日(金)13時48分配信

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名古屋市幹部が嘱託職員を不正採用していたことについて謝罪する住田代一副市長(中央)、長谷川弘之市健康福祉局長(左)ら=名古屋市役所で2012年12月21日午前11時9分、三木幸治撮影

 名古屋市は21日、10年4月の嘱託職員採用を巡り、市幹部職員ら3人が試験の点数を水増しし、受験者の男性(65)を不正に合格させていたと発表した。市は関与した職員を告発しており、愛知県警は来週にも書類送検する方針。

 市によると、不正があったのは10年4月に実施した国民健康保険の保険料徴収事務をする嘱託職員の採用試験。関与したのは当時の市健康福祉局生活福祉部長(56)、保険年金課長(58)、保険料係長(52)の3人で、部長の指示を課長から伝えられた係長が、筆記試験の合格基準に達していなかった男性の解答用紙を数カ所改ざんした。市の内部調査に3人は関与を認めた。金銭などの利益は得ていないという。

 関係者によると、幹部らは不正の理由について「自民市議による口利きがあった」などと説明。同僚市議によると、この自民市議は「よく覚えていない。警察にもそう説明した」と話しているという。

 同嘱託職員は任期1年で最長2年間更新できる。報酬は月に約27万円。10年4月の試験では16人の採用枠に126人が受験し、倍率は約8倍だった。市は男性の採用取り消し手続きを進めている。記者会見した住田代一副市長らは3人について「県警の捜査で判明した事実を元に厳正に処分したい」と話した。

 今年4月に不正行為の情報提供を求める「市長ホットライン」に匿名の通報があり、発覚した。河村たかし市長は21日、記者団に「市政への信頼を根底から覆すとんでもないこと。市民におわびするとともに徹底的に真相を解明したい。これは氷山の一角の可能性がある」と述べた。【三木幸治、高木香奈】

3484名無しさん:2012/12/21(金) 18:25:40
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121221-00000054-jij-soci
嘱託職員採用で不正=市幹部ら点数水増し―名古屋
時事通信 12月21日(金)11時29分配信

 名古屋市は21日、2010年4月に実施した嘱託職員の採用試験で、市健康福祉局の幹部らが受験者1人の点数を水増しする不正があったと発表した。合格した男性は現在も勤務しているが、市は採用を取り消す方針。
 今年4月に匿名の通報があり、市は内部調査を進めるとともに、8月末に愛知県警に告発していた。不正の理由について市は「捜査中なので控えたい」としている。
 市によると、関与したのは当時の生活福祉部長(56)と保険年金課長(58)、保険料係長(52)の3人。いずれも不正行為を認めているという。
 不正があったのは、10年4月24日に実施された国民健康保険料の滞納整理嘱託員の採用試験。部長の指示に基づき、係長が午前の筆記試験で基準点に達していなかった受験者の男性(65)の答案を抜き出し、誤った解答に丸を付けて点数を水増しした。

3485名無しさん:2012/12/21(金) 20:16:35
http://mainichi.jp/select/news/20121221mog00m010013000c.html
名古屋市長選:自民が候補者擁立へ 県連「勝算出てきた」
2012年12月21日

 自民党愛知県連は20日、名古屋市内で執行部会を開き、来年4月に予定されている名古屋市長選に候補者を擁立する方針を確認した。同党市議団は年明けにも市議会の民主、公明両会派に協議を呼び掛け、3党で支援できる候補を探す意向だ。統一候補が実現すれば、2期目を目指す河村たかし市長と既成政党連合が激突することになる。

 自民は09年4月の市長選で公明と前大学教授を支援したが、民主が推薦した河村氏に完敗した。河村氏の市長辞職に伴う11年2月の出直し市長選では、民主と共に前衆院議員を県連推薦したが、再び河村氏に敗れた。

 河村氏は今回の衆院選出馬は断念したが、自身が率いてきた減税日本が合流した日本未来の党の候補者を全面支援した。だが、未来は愛知県内の13小選挙区に擁立した候補者が小選挙区で一人も勝てなかった。自民県連は「河村氏の人気は低下し、勝算が出てきた」として方針を決めた。

 河村氏は先月26日の記者会見で「(市長職を)ずっとやれるように頑張りたい」と述べ、市長選に立候補する意向を表明した。一方、今月17日の記者会見で「衆院選は総理を選ぶ選挙。市長選とは若干違う」と述べ、衆院選の敗北が市長選に与える影響は少ないとの見方を示している。【駒木智一、高木香奈】

3486名無しさん:2012/12/22(土) 19:30:19
.

3487名無しさん:2012/12/22(土) 23:20:03
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000e040181000c.html

名古屋市:市議側に献金19万円 不正採用の嘱託職員
毎日新聞 2012年12月22日 14時09分

 名古屋市幹部ら3人が嘱託職員採用試験の点数を改ざんした問題で、本来不合格だった同市港区の男性(65)が、不正に関与した市生活福祉部長(当時)らが「口利きを受けた」と説明している自民党の渡辺義郎市議(74)が代表を務める政党支部に、毎月1万円を献金していたことが分かった。献金は男性が職員に採用された10年6月からで、政治資金収支報告書が公表されている11年12月までの献金は計19万円に上る。現在も献金は続いているという。

 渡辺市議は22日、記者団に「当時市議報酬が問題となり、『大変になるから協力する』と男性から申し出があった。要求したわけでは一切ない」と説明。また口利きについては「いろんな人が僕のところに(陳情などを)頼みに来る。(口利きについては)記憶にない」と改めて否定。渡辺市議は衆院選後に県警の任意聴取を受け、同様の説明をしたという。

 点数改ざんを巡っては、市生活福祉部長ら3人が10年4月の国民健康保険料の徴収事務を補助する嘱託職員の採用試験で、男性の解答用紙の誤答に「○」をして点数を水増しし、合格させた疑いが持たれている。【高木香奈】

3488名無しさん:2012/12/22(土) 23:27:50
http://mainichi.jp/select/news/20121222k0000e040181000c.html
名古屋市:市議側に献金19万円 不正採用の嘱託職員
毎日新聞 2012年12月22日 14時09分

 名古屋市幹部ら3人が嘱託職員採用試験の点数を改ざんした問題で、本来不合格だった同市港区の男性(65)が、不正に関与した市生活福祉部長(当時)らが「口利きを受けた」と説明している自民党の渡辺義郎市議(74)が代表を務める政党支部に、毎月1万円を献金していたことが分かった。献金は男性が職員に採用された10年6月からで、政治資金収支報告書が公表されている11年12月までの献金は計19万円に上る。現在も献金は続いているという。

 渡辺市議は22日、記者団に「当時市議報酬が問題となり、『大変になるから協力する』と男性から申し出があった。要求したわけでは一切ない」と説明。また口利きについては「いろんな人が僕のところに(陳情などを)頼みに来る。(口利きについては)記憶にない」と改めて否定。渡辺市議は衆院選後に県警の任意聴取を受け、同様の説明をしたという。

 点数改ざんを巡っては、市生活福祉部長ら3人が10年4月の国民健康保険料の徴収事務を補助する嘱託職員の採用試験で、男性の解答用紙の誤答に「○」をして点数を水増しし、合格させた疑いが持たれている。【高木香奈】

3489チバQ:2012/12/24(月) 02:44:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121222-00000127-mailo-l15
選挙:県議補選・新潟市南区選挙区 2人届け出 /新潟
毎日新聞 12月22日(土)12時54分配信

 衆院選に立候補した金子恵美氏(自民)の議員辞職に伴う、県議新潟市南区選挙区の補欠選(改選数1)が21日告示され、いずれも無所属の新人、竹内恵美子(59)▽笠原義宗(37)の両氏が立候補を届け出た。投開票日は30日。
 竹内氏は子育てしやすい環境整備や地域に密着した高齢者福祉の実現を、笠原氏は区中心部の活性化や少子高齢化に向けたまちづくりを訴えている。
 有権者数は20日現在、3万8678人(男1万8708人、女1万9970人)。【宮地佳那子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇県議新潟市南区補選立候補者(改選数1−2、届け出順)
竹内恵美子 59 無新
 介護施設長[歴]白根市食生活改善推進員▽新潟大
笠原義宗 37 無新
 会社社長▽白根青年会議所理事長▽加茂暁星高
12月22日朝刊

3490チバQ:2012/12/24(月) 10:40:30
>>3476-3480あたり
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121220-OYT8T01432.htm
「新進」県議 新会派へ動き

 県議会第2会派「新進石川」の事実上の解散決定から一夜明けた20日、県議らが解散後をにらんだ動きを本格化させた。代表質問を行うには7人以上の議員が必要で、新進石川を離脱した6人のグループは一人会派の2氏に新会派入りを打診しており、川裕一郎氏(民主党いしかわ)は新会派入りする考えを示した。一人会派となる新谷博範県議は新会派の名称を「改新」にすると明かした。

 県議会各会派は、代表質問ができる会派について、所属議員数が上位の2会派で7人以上が所属する会派と申し合わせている。このため、離脱グループは川氏と本吉浄与氏(黎明(れいめい)会)に新会派入りを打診している。新会派は「年内発足、年明けからフル稼働」を目指すという。

 川氏は昨年、初当選した際、新進石川から会派入りを誘われたが、会長の宇野邦夫氏の存在を理由に断った。川氏は20日、「結論は急がないが、前向きに考えている」と述べた。

 本吉氏の事務所担当者は「支援者と相談して決めることになるだろう」と話したが、支援者に自民党関係者も多く「会派入りは難しい」(県議会関係者)との見方もある。

 衆院選で新進石川から支援を受けた奥田建氏は20日、「長く仲間でやってきた人たちだから、驚いている」とし、今後の選挙への影響は「(離脱県議らが今後も)民主党でやっていくのかによる」と述べるにとどめた。

 奥田氏の選対事務長を務めた新谷氏は19日、「新進石川は実利主義の戦闘集団で、選挙に勝てないなら解散しかない。奥田党は終焉(しゅうえん)を迎えようとしている」と寂しそうに語っていたが、20日には「大化の改新」にちなみ、新会派を「改新」とすることを表明した。

 金沢市議会では、新進石川系の会派「金沢保守」が20日の議員総会で「一致結束して今後も頑張っていく」との方針を確認した。

 谷本県政を支えた新進石川の解散は、2014年春の知事選にも少なからず影響を与えそうだ。

 自民党県連の紐野義昭幹事長は20日の記者会見で、県政への影響について「今回の衆院選で、おのずと(知事の)スタンスが変わるだろう。知事は不安なのでは」と述べた。離脱グループには現職支持の声もあるが、川氏は「6選はあり得ない」としており、新会派の今後の動向が注目される。

(2012年12月21日 読売新聞)

3491チバQ:2012/12/25(火) 22:22:33
http://www.at-s.com/news/detail/474553316.html
3月静岡市議選、はや臨戦態勢 定数5減で激戦必至(2012/12/25 14:30)

 任期満了に伴う静岡市議選(来年3月15日告示、24日投開票)に向け、立候補予定者の事務所開きが本格化している。衆院選終了を待っていたかのように現職や元職、新人が相次いで「冬の陣」を構えて臨戦態勢に。定数5減の48の政令市議席を争う戦いは第三極も絡んだ激戦が見込まれている。
 「私が出れば議会も市長も奮い立つ」。19日、山間部が主地盤の元職(66)は葵区での事務所開きで声を張り上げた。先の市長選で敗れ、市議に返り咲くための「再出発の日」。田辺信宏市長の市政運営に是々非々で臨むとし、「この選挙は政令市を一人前にするための選挙だ」と政策議論をさらに活発化させる必要性を訴えた。
 葵区の中心部で22日に事務所を開設したのは9期目を目指すベテランの現職(66)。雨天にもかかわらず大勢の支援者であふれかえった。後援会事務局長は「議員定数が減り厳しい選挙。今まで以上の活動が必要」と気を引き締めた。
 7期を務めた駿河区の議長経験者(81)の地盤を引き継ぐ新人(34)も23日、事務所を開いた。5年前に環境省を途中退職。地元に戻り、満を持して市議選に挑む。「静岡市議の平均年齢はかなり高い。もっと若い市議がいてもいい」。政令市議会に新風を吹き込む構えだ。
 清水区を含め市内各所では年明け早々、事務所開きがさらに本格化する。既に事務所開きをした立候補予定者は地域経済の振興や政令市の成長ビジョン、田辺市政の評価などを争点に掲げている。

3492チバQ:2012/12/26(水) 22:32:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20121225-OYT8T01567.htm
新会派「県政石川」結成 県議会第2会派に



新会派名「県政石川」を発表するメンバーたち  県議会の第2会派「新進石川」から離脱した県議ら7人が25日、新会派「県政石川」を結成した。会長には石坂修一氏(民主党県連幹事長)、幹事長には北村繁盛氏が就任、これまで一人会派だった川裕一郎氏が加わり、新会派は自民に次ぐ第2会派となる。

 この日、新会派のメンバーは県庁で記者会見し、石坂会長が「県議会の中で存在感のある会派として県民の負託に応えていきたい」と意気込みを語った。新会派名については「県政課題を中心にして取り組んでいく」という思いを込めたという。ただ、新進石川を離脱した理由については「一身上の都合」と述べるにとどめた。

 新会派メンバーのほとんどは新進石川として谷本県政を支えてきた。石坂会長は「議会人と執行部だから緊張感がないといけないが、そのルーツを忘れることはない」との考えを示した。

 会見後、新会派は知事室で、谷本知事に結成のあいさつ。谷本知事は「県政全般にわたって真摯(しんし)に議論していこうという思いが感じられる」と新会派名の印象を語り、「県政の課題は山積している。お互い議論できる間柄でありたい」と話した。

(2012年12月26日 読売新聞)

3493チバQ:2012/12/26(水) 23:18:32
http://mainichi.jp/area/mie/news/20121226ddlk24010326000c.html
伊賀市:市長と副市長、来月から給与20%減額 選挙公約、市議会可決 /三重
毎日新聞 2012年12月26日 地方版

 伊賀市の岡本栄市長は25日、市長と副市長の任期中給与を来年1月から20%減額する条例案を市議会に提出、全会一致で可決された。提案理由について「市長選の公約通り減額する。(節約分は)観光予算の増額分に充てたい。副市長の同意も得られている」と述べた。

 市長、副市長の給与に特例を設ける条例を新たに制定した。期間はいずれも任期を終えるまで。11月の市長選で、むだのない財政運営や市長の報酬削減を公約に掲げていた。

 現在空席の副市長には、1月1日付で県副課長の辻上浩司氏(48)の就任が決まっている。20%の減額について岡本市長は取材に「市政を預かる者の決意を示すのに適切な額と考えた」としている。

 市長の給与月額は92万4000円から73万9200円、副市長の給与は71万6000円から57万2800円となる。夏冬2回のボーナスも減額給与を基に算定され、削減総額は年間535万2960円となる。また、市長は退職手当も減額分で算定。1663万2000円から1330万5600円に332万6400円減額される。辻上氏の退職手当は、県からの派遣扱いのため市からは支給されない。

 伊賀市議会は25日、12年度一般会計補正予算案など52議案を可決閉会した。【伝田賢史】

〔伊賀版〕

3494チバQ:2012/12/27(木) 00:08:53
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121226103.htm
県政石川議員会、7人で旗揚げ 新進石川離脱組
会見で新会派の名称を発表する北村幹事長(右から3人目)=県議会
 県議会会派・新進石川を離脱した石坂修一氏ら7人は25日、新会派・県政石川議員会の結成届を議会事務局に提出した。会長に就いた石坂氏は会見で「選挙の節目は互いに結束する。この精神を受け継いでいく」と団結を強調したが、来年夏に迫った参院選県選挙区、再来年の知事選対応については明言を避けた。「反自民」で結束したかつての新進石川のように一糸乱れぬ行動を取れるのか。まずは参院選での各議員の出方に注目が集まりそうだ。
 新会派の7人は新進石川を離脱した石坂、金原博、北村繁盛、米澤賢司、米光正次、吉田修の6氏と、1人会派・民主いしかわから加わった川裕一郎氏。

 7人そろって臨んだ会見では、北村氏が新会派の名称とそれぞれの役職を発表。石坂氏が「県議会では自民に次ぐ第2会派になる。存在感のある会派として県民の負託に応えていきたい」と語り、議会内会派として足並みをそろえて行動していく考えを強調した。

 ただ、参院選や知事選などの大型選挙で、会派がまとまって行動できるかどうか現時点では不透明だ。

 来年夏の参院選県選挙区には民主県連代表の一川保夫氏が党公認で出馬を予定している。会見後、参院選対応を問われた石坂氏は「今の段階で一川氏を応援するとは決めていない。協議をして方向性が出れば一致結束してやっていきたい」と述べるにとどめた。会派内で対応を協議していないことに配慮したとみられるが、メンバーの中には一川氏の出馬に慎重な意見もあり、自民が擁立する山田修路元農林水産審議官との間で、会派内の対応が割れる可能性もある。

 一方、会見では知事とのスタンスをめぐり、メンバーの温度差が浮き彫りになる場面もあった。

 石坂氏ら元新進石川の6氏は谷本正憲知事の「生みの親」として、過去の知事選で集票活動の先頭に立ってきた。谷本知事との関係について石坂氏は「今日まで支援してきたのは間違いない。そのルーツは忘れることはない」と強調。これに対し、首長の多選に批判的な川氏は「知事と議会は緊張を持った対応をしないといけない。基本的なスタンスは変わっていない」と冷静に語った。

 会見後、知事選の対応をあらためて問われた石坂氏は「本人が出るとも出ないとも言っていない段階で話し合う課題じゃない。状況を見て間違いのない選択をする」と語った。しかし、その直後、会派の結成あいさつで谷本知事を訪ねた際には「初出馬の時から応援してきたグループであることは間違いない。そのことを頭に置いて行動する」と知事を支える立場をアピール。川氏はこの場で一切発言しなかった。

 谷本知事は「会派の名称から県政全般にわたって真摯(しんし)に議論していこうという趣旨が読み取れる。その視点で頑張ってほしい」と7人を激励した。会長を除く役職は次の各氏。

 ▽顧問 金原博▽幹事長 北村繁盛▽幹事長代理 米光正次▽政調会長 米澤賢司▽事務局長 吉田修▽事務局次長 川裕一郎

3495チバQ:2012/12/29(土) 00:01:41
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20121228ddlk22010128000c.html
選挙:伊豆の国市長選 大川氏が出馬表明−−来年4月投開票 /静岡
毎日新聞 2012年12月28日 地方版

 伊豆の国市西部の旧伊豆長岡町で町長だった大川清仁氏(63)が27日、記者会見を開き、来年4月21日投開票される市長選に立候補する意向を表明した。同市長選には望月良和市長(71)も3選を目指し立候補の意思を表明している。【鈴木道弘】

3496チバQ:2012/12/29(土) 08:59:03
>>3073
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/38997.html
議員に越前がに、敦賀市長は不起訴 福井地検「社交的儀礼の範囲」 

(2012年12月29日午前7時03分)
 敦賀原発が立地する福井県敦賀市の河瀬一治市長が公費を使い、細野豪志原発事故担当相(当時)ら国会議員に歳暮として越前がにを贈った問題で、福井地検は28日、贈賄容疑で告発されていた河瀬市長について、嫌疑不十分で不起訴処分とした。

 河瀬市長は昨年末、上京した際に細野氏ら11人の国会議員に、1人当たり1万円相当の越前がにを贈った。これを受け、敦賀市の市民団体が福井地検に告発、今年5月に受理された。告発状では「原発再開に向け、便宜を図ってもらおうとする趣旨だった」と指摘していた。

 地検は処分理由として「歳暮の贈答品としての金額、経緯などからすると、社会通念上許容される社交的儀礼の範囲であることを否定することは難しい。贈賄の犯意を認めることも困難」とした。

 河瀬市長は「詳細は把握していないが、不起訴という結果を受け止めたい。今後は、李下に冠を正さず、市政運営にまい進していきたい」とのコメントを出した。

3497チバQ:2012/12/30(日) 12:13:51
http://www.shinmai.co.jp/news/20121230/KT121229ATI090015000.php
長野市長選、高島元県議が出馬を検討
12月30日(日)

 来年11月10日任期満了の長野市長選で、3期目の現職鷲沢正一氏(72)=無所属、上松=が進退を明らかにしない一方、2010年参院選県区に民主党公認で立候補、落選した元同市選出県議の高島陽子氏(44)=三輪=が現市政に批判的な市民から要請を受け、出馬を検討していることが29日、分かった。鷲沢氏は「市政転換」を警戒。高島氏の去就が鷲沢氏の進退判断や同氏周辺の動きに影響を与える可能性も出ている。

 鷲沢氏は取材に「いろんな人と相談することになる。ただ、長く続けることには懐疑的。時期が来たら決断する」と説明する。市議会内には、「4期目はない」との見方が出る半面、市役所第1庁舎や長野市民会館の建て替え、長野駅前広場整備など自ら手掛けた大型事業が進行中のため、前回選で鷲沢氏を推薦した最大会派「新友会」では続投を求める声も根強い。

 高島氏は10年参院選県区で、改選数2以上の選挙区に複数候補を擁立する方針を示した当時民主党幹事長だった小沢一郎氏主導で出馬。結果的に現職北沢俊美氏(党県連代表)と党支持票を奪い合う形ともなり、次点で落選した。高島氏は現在も党籍は持つが、北沢氏や県連との間には溝が残り、来年夏の参院選県区への再挑戦は「現時点で考えていない」とする。

 長野市長選については「現市政に批判的で不満を抱いている人たちから、変えるべきだと出馬の要請を頂いている」と説明。「足元の自治体の将来を私なりに考えたい」と意欲をうかがわせる。「後援会など多方面の人と相談し、検討していく」としており、党籍を外すことも視野に入れているようだ。

 鷲沢氏後援会役員には自民党の小坂憲次氏(参院比例)、若林健太氏(参院県区)の後援会役員らが名を連ねる。鷲沢氏は進退について、同市選出の党県議の石田治一郎県連幹事長らとも相談する意向とされるが、石田氏は現在病気療養中。鷲沢氏が引退した場合を想定して別の同党県議の名も上がるが、鷲沢氏の進退が決まらない限り、動きは具体化しないとみられる。

 他に、前回選で独自候補を立て惨敗した民主党県連は、衆院選1区で篠原孝氏が逆風下でも当選したことなどから、北沢氏が市長選候補擁立に前向きとされ、個人的に市出身者を中心に探している。市政への影響力発揮を狙い、超党派による擁立も視野に自民党関係者とも接触する。

 ただ、この動きも鷲沢氏の引退が前提。同氏は市政転換による大型事業見直しなどを懸念、高島氏の去就に関心を持っており、その出馬の有無は鷲沢氏の進退はもちろん、同氏周辺や自民党、北沢氏ら民主党の市長選戦略に連動して影響することもあり得る。

 一方、前回選で鷲沢氏に651票差の大接戦で敗れた元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(59)=東京都=は取材に「白紙の状態」と説明。周辺には現在、擁立に向けた動きは出ていない。(前)

3498チバQ:2012/12/30(日) 22:30:18
http://www.asahi.com/politics/update/1230/TKY201212300225.html
2012年12月30日21時8分
衆院選余波、異例の年末選挙 盛り上がらぬ新潟県議補選
忙しい年の瀬の合間に投票を済ませる人たち=30日午前10時過ぎ、新潟市南区の市立諏訪木保育園

 【小早川遥平】新潟市郊外の南区で30日、県議の補欠選挙(被選挙数1)があった。16日の衆院選で初当選した自民の金子恵美氏(34)が、立候補のため県議を辞職したことに伴うものだが、異例の年の瀬選挙に、有権者の関心は高まらなかった。

 午前10時過ぎ、僧侶の直江弘憲さん(33)は妻と今年生まれた次女と一緒に投票所の保育園を訪れた。「子どもの住みやすい街にしてほしい」と話し、大みそかの鐘突きに備えて寺の掃除のため家路を急いだ。

 金子氏の県議辞職は11月19日。補選の期限である「50日以内」で最も遅い日曜は来年1月6日だが、選挙運動期間が年をまたいでしまう。さらに、同区は衆院選では二つの選挙区にまたがっているため、「衆院選と県議補選を同じ日にこなすだけの人手がさけない」(区の担当者)との事情のため、県選管は「21日告示、30日投開票」の日程にした。

3499チバQ:2012/12/31(月) 11:02:18
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20121230019495.html
南区県議補選、笠原義宗氏が当選
県議選の投票率としては戦後2番目の低さに

 金子恵美衆院議員の県議辞職に伴う新潟市南区選挙区県議補欠選挙は30日、投開票が行われた。無所属新人同士の一騎打ちは会社役員の笠原義宗氏(37)=自民党県連推薦=が、社会福祉法人役員の竹内恵美子氏(59)を破り、初当選を果たした。

 笠原氏は金子氏の後継候補として出馬。「青年世代を代表し、持続性ある仕事をする」などと訴え、新潟市議らの支援を受け支持を固めた。

 南区能登の事務所で笠原氏は「子どもたちが大人になったときに誇れるような南区をつくっていきたい。農業振興などに取り組みたい」と抱負を語った。

 竹内氏は旧白根市議や夫で元白根市長の正氏(63)の人脈などを生かし支持を訴えたが、及ばなかった。南区白根の事務所で「多くの方に走り回ってもらったが、私の力不足だ」と頭を下げた。

 投票率は33・51%で、県議選(補選を含む)では戦後最低となった9月の新潟市西蒲区補選(32・59%)に次ぐ低さとなった。

 当日有権者数 38、532▽投票者数 12、911▽投票率 33・51%▽無効 239

3500チバQ:2013/01/06(日) 19:42:00
>>3497
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130101-OYT1T00187.htm
長野市長選、河合氏出馬へ

 11月10日の任期満了に伴う長野市長選で、元県林務部参事の河合博氏(63)が5日、読売新聞の取材に「市民が主役の市政を作りたい」と述べ、無所属で立候補する意向を示した。近く市内で記者会見を開き、正式表明する。

 河合氏は名古屋市出身。上智大法学部卒業後、ドイツ銀行勤務などを経て2004年から4年間、県の任期付き職員として林務部参事兼信州の木利用推進課長を務めた。その後、神奈川県の任期付き職員となり、昨年3月末に退職した。

 河合氏は「市政の情報が市民に十分に開示されていない。市のプロジェクトをしっかり市民に説明し、市民の声を受け止める市政運営をしたい」と語った。現市政については、「継承すべきは継承し、検証すべきは検証し、見直しをする」と述べた。

 同市長選で立候補の意向を示したのは河合氏が初めて。

 現職の鷲沢正一市長はこれまでのところ、態度を明らかにしていない。

(2013年1月6日 読売新聞)

3501チバQ:2013/01/06(日) 20:00:21
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130105ddlk22010085000c.html
選挙:菊川市長選 落合氏、出馬表明 現新一騎打ちか /静岡
毎日新聞 2013年01月05日 地方版

 任期満了に伴う20日告示、27日投開票の菊川市長選で市議の落合良子氏(65)が4日、記者会見して出馬表明した。すでに現職の太田順一氏(62)が3選を目指して立候補を表明しており、現職と新人の一騎打ちになるとみられる。

 落合氏は「子育て支援を充実させ若い人の住みやすいまちにしたい。豊かな自然環境を守るため(中部電力の)浜岡原発は再稼働を認めず、脱原発の方針だ」と述べた。現在の市政について「情報発信力が足りない」と批判。無所属で立候補の予定で反原発団体などからの組織的支援は受けていないという。

 落合氏は旧菊川町議を経て05年の菊川市議選で当選し、現在2期目。【舟津進】

3502チバQ:2013/01/06(日) 20:45:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130103-00000011-mailo-l21
数字は語る:知事選を前に/上 推薦団体、240と0 /岐阜
毎日新聞 1月3日(木)11時4分配信

 ◇「相乗り」で投票率低下傾向
 昨年12月28日午後2時、県庁3階。新人の鈴木正典が知事選立候補の記者会見を行っていた。立場は共産党の公認。213団体が加盟する「県民が主人公の岐阜県政をつくる会」が候補者を立て、政党色を薄める従来の手法がうまくいかず、党が自ら擁立する苦肉の策を取った。つくる会は支援・推薦を加盟団体それぞれの判断に任せるとしており、鈴木は会見で「(推薦団体は)今のところ特にない。ゼロですね」と述べた。
  ×    ×
 その1時間前、岐阜市内の後援会事務所。3選を目指す無所属現職の古田肇は、公明党本部からの推薦状を受け取り、同党の県議と談笑していた。横には自民、民主、維新の会県本部の推薦状も並ぶ。事務所によると、出馬を表明した11月以降、推薦状を受領した団体(政党含む。28日現在)は240に上る。
 公明党県本部代表の岩花正樹は「2期8年の信任投票の意味がある。まあ、勝負は見えているし、選挙は盛り上がらないだろうけど」と話した。
  ×    ×
 古田が出馬した過去2回はいずれも知事選としては過去最低の投票率を更新。特に09年は初めて40%を割り込んだ。主要政党が同じ候補者を支援する「相乗り」の構図が続き、明確な争点が示されなかったことなどが要因とされる。
 今回は衆院選の選挙疲れがあるほか、対立候補の出馬表明も遅れた。維新の会県本部の推薦まで付き、更なる低投票率が懸念されている。
 民主党県連は衆院選で自民に完敗し、「地方組織の強化が必要」としながらも、相乗りを離脱する方針はない。県議会の自民系会派30人に対し、民主系会派は8人。県連代表代理の伊藤正博は「古田知事は民主党の要望をくみ取るなど一定の配慮がある。相乗りが良いというわけでは決してないが、現時点では仕方ない」と話す。
  ×    ×
 県職員の間では「こんな状態で選挙をやる意味があるのか。税金の無駄遣い」としらけムードが漂う。
 こうした声に古田陣営のある関係者は「今回は投票に行かないことイコール棄権とは言い切れない側面がある。別に投票率が低くていいじゃん。でも形だけは整えておかないと」と言い放った。
  ×    ×
 知事選の告示(10日)が間近に迫った。現職で3選を目指す古田と、共産党公認の鈴木が立候補を表明している。ある数字をピックアップし、その意味を考える。(敬称略)【三上剛輝、加藤沙波】
1月3日朝刊

3503チバQ:2013/01/06(日) 20:45:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000048-mailo-l21
数字は語る:知事選を前に/中 評価決まらぬ42.43% /岐阜
毎日新聞 1月4日(金)11時12分配信

 ◇問われるリーダーシップ
 860億円。古田肇が10〜12年度の3年間で達成した経費削減の実績だ。
 前知事、梶原拓の箱もの行政のあおりなどを受け、県は10年度、県債発行に国の許可が必要な起債許可団体に転落した。古田は3カ年の行財政改革アクションプランを策定し、反発の大きい県職員の給与と定数の削減、市町村への補助金割合の見直しにも踏み込んだ。14年度にも起債許可団体を脱却できる見通しだ。
 自民党県連幹事長の猫田孝は「課題への対応が早い。派手さはないが、手堅い」と手腕を評価。古田も「政治家ではなく行政マン」と自身を評する。
  ×    ×
 「あの壁のシミはなんだ」。岐阜市のヒマラヤアリーナで古田の声が飛んだ。国体のため皇族がアリーナを訪れる前日だった。急きょ業者に頼み込み、壁を塗り替え、じゅうたんやいすも変えた。宮内庁の事前視察では問題にならなかったにもかかわらずだ。
 半世紀前の岐阜国体で炬火(きょか)リレーの最終走者を務めた古田にとって、国体は「何が何でも成功させたい集大成の一大行事」(県職員)。普段の行政マンから一変し、自ら陣頭指揮をとった。開会式会場となった長良川競技場では「炬火台の横が寂しい。木を植えよう」と指示を出し、職員を慌てさせた。
  ×    ×
 12月、県職員労働組合連合会のアンケート結果が職員に配布された。知事の県政全般の評価について「どちらともいえない」が42・43%に上った。評価「する」は16・54%で、「しない」(36・79%)の半分以下にとどまった。
 県のある幹部は「今後どうするかという課題へのリーダーシップが弱く、県政運営の方向性が見えないという不満がある」と指摘する。例えばFC岐阜の全市町村出資や、リニア新幹線を活用した地域振興策。「自身のアイデアは少なく、市町村長会などに意見をまとめさせることが多い」という。
 別の職員は「トップダウンにしてもボトムアップにしても、リーダーは将来像を示し、その方向に全体を導くべきだと思うが、今の知事からは、岐阜をこうしたいというイメージが見えない。国体では職員の手法への口出しが目立った」と話す。3期目の政策集で打ち出した「清流の国ぎふづくり」については「何のことかよく分からない。結局、岐阜をどうしたいんだろうね」。(敬称略)【三上剛輝】
1月4日朝刊

3504チバQ:2013/01/06(日) 20:46:53
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130105-00000044-mailo-l21
数字は語る:知事選を前に/下 待ち望んだ総括、ゼロ /岐阜
毎日新聞 1月5日(土)11時10分配信

 ◇ヘリ事故遺族、対応に落胆
 昨年12月26日午後、古田肇の回答が担当課を通じ、ある男性に伝えられた。「改めてお会いすることはありません」。男性は肩を落とし、「冷たすぎる。知事にとってひとごとでしかないのかな」とつぶやいた。
 北アルプス奥穂高岳(3190メートル)で09年、遭難者を救助中の県防災ヘリコプター「若鮎(わかあゆ)2」が墜落し、乗員3人が死亡した。男性はその遺族だ。事故から丸3年となる昨年9月11日、自宅に来た担当課職員に古田への面会を求めた。連絡がいっこうにないため、同10月29日、今度は県庁に出向いて再度要請した。ようやく来た返事だった。
  ×    ×
 男性がこれまで古田と面会したのは事故直後から一周忌までの計3回。2回は男性の自宅、1回は県庁の応接室だ。古田は男性の話にうなずき、世間話に応じてくれた。しかし、事故の話になると話題をそらした。謝罪は一回もなかった。
 男性は不満を持ちながらも、話を聞いてくれてありがたかったという。当時は運輸安全委員会の調査や警察の捜査結果が出ていない段階。立場上、突っ込んだ話はできないんだろうと受け止めた。
  ×    ×
 昨年3月、関係機関の処分などが出そろい、古田は自らを減給10%1カ月とし、容疑不十分で不起訴となった元県幹部3人を注意処分とした。男性は改めて古田本人から、県として事故の正式な総括▽古田が事故当夜に懇親会に出席した経緯を聞きたかった。「遺影に手を合わせて話してくれさえすれば、それで区切りとできたのに」
  ×    ×
 昨年12月27日。男性が回答を受けた翌日、古田は記者会見で面会を断った理由を「節目節目で県の対応をきちんと説明している」とし、「ヘリの運航体制などを見直し、私も含めて処分をした。区切りはついたと思っている」と話した。一方、県の事故検証委員会は7回実施されたが、男性は「県の正式な総括は一回もない」と憤る。「機械的に処分して、それでおしまい。人間味がない。こんな組織のままじゃ、亡くなった息子も頑張っている県職員も報われない」
 まもなく始まる知事選の投票には行かないつもりだ。(敬称略)【三上剛輝】
1月5日朝刊

3505チバQ:2013/01/06(日) 22:03:48
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20130103/CK2013010302000152.html
新進分裂 いまだ余波 “選挙年”互礼会で開幕
2013年1月3日

新会派・県政石川で再出発を誓った金原県議(左)の新年互礼会=金沢市内のホテルで


 自民党圧勝で民主党政権から自民、公明連立政権に代わった衆院選の余波が残ったまま明けた二〇一三年。市町の首長選や議員選が多い上、一大政治決戦となる夏の参院選、一四年春の知事選も見据えた“選挙イヤー”が幕を開けた。元日から相次いだ新年互礼会でも国政の転換、県議会の変化を踏まえ、政争の年を予感させる発言も目立った。(室木泰彦)

宇野氏 変わらぬ舌鋒
 県議会会派・新進石川で長年行動を共にしたベテラン金原博(十一期)、宇野邦夫(七期)両県議の後援会新年互礼会が一日、金沢市内でそれぞれ開かれ、昨年十二月の新進分裂で両氏が分かれた余波が色濃く表れた。宇野氏は支援者らに一人で新進石川を続けることに理解を求めた。

 七人の新会派・県政石川に加わった金原氏の互礼会で、谷本正憲知事は「新しいグループに参画されたが、存在感は何ら変わらない」とじっこんの仲を強調。県政石川の石坂修一会長は「金原さんあっての会」、米光正次県議は「生みの親として谷本知事が辞めるまで金原先生も続けてほしい。石坂氏は名前だけ代表、金原先生が本来の代表」と持ち上げた。金沢市議会会派・金沢保守の安達前氏は「(新進分裂は)残念な部分もあるが、金原さんの出番だ」と続いた。

1人会派・宇野県議(前列左から2人目)の互礼会には谷本知事らが訪れた=金沢市内のホテルで


 一方、宇野氏の互礼会には他県議の姿はなし。後援会幹部は「お偉いさんがおらずすっきり。県政のため努力する宇野先生をわれわれはこういうときこそ支えるべきだ」と述べ、会場から拍手。谷本知事は「会派再編後、宇野さんから話を聞き、首尾一貫、姿勢はいささかも揺るぎない、ここに宇野さんの最大の特徴がある」と評価した。

 金沢保守の中西利雄会長は「(宇野氏の)決断は間違いない」。宇野氏は変わらぬ舌鋒(ぜっぽう)で、「金原博まで出て行ったのはびっくり。大した男でなかった」と笑いを誘い、知事に対し「宇野らに気を使わず、県民生活向上のため自民党と手を握ってほしい」と伝えたことも明かし、一人でも県政発展に努める決意を示した。

 衆院選落選の奥田建氏は金原氏の互礼会だけ出席し「新たなスタートの年。奥田を忘れないでください」とだけあいさつ。前衆院議員の近藤和也氏は金原、宇野両氏の互礼会で次期衆院選への意欲を明言した。宇野氏は奥田氏について「近藤氏とはスケールが違う。ここへ来て一言も発しないようでは次(の選挙)はあり得ない」と苦言。今夏参院選で「民主候補を応援することはまずない」とも述べた。

3506チバQ:2013/01/07(月) 22:44:01
>>3147
維新塾に参加
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20130107/201301071730_19057.shtml
伊藤県議が出馬意向 大垣市長選
2013年01月07日17:30
 県議の伊藤秀光氏(61)=大垣市選出=は7日、岐阜新聞社の取材に対し、任期満了(4月21日)に伴う同市長選に出馬する考えを明らかにした。

 伊藤氏は大垣南高、明治大工学部卒。1989年の大垣市議補欠選挙で初当選、2003年県議に初当選し、無所属で現在3期目。

 取材に対し、伊藤氏は「権腐十年、新しい市政をつくりたい。西濃地域の広域行政を推進し、地域の活力を引き出したい」と意欲を語った。

 同市長選は昨年末に現職の小川敏氏(62)が4選を目指して立候補を表明しており、選挙戦となる見通し。伊藤氏は01年4月の同市長選に立候補し、現職の小川氏と激しい選挙戦を繰り広げた。

3507チバQ:2013/01/07(月) 23:34:50
http://www.at-s.com/news/detail/474555975.html
伊豆の国市長選 小野県議出馬へ(2013/1/ 7 07:18)

 任期満了に伴う伊豆の国市長選(4月14日告示、21日投開票)で、県議の小野登志子氏(68)=伊豆の国市南條=は6日までに、立候補する意向を固めた。近日中に正式表明する。
 小野氏は静岡新聞社の取材に「10年間県議として培ったネットワークを生かし、地元にご恩返しをしたい。安心して子育てできる環境づくりや伊豆の国の歴史遺産群の活用、観光振興などに取り組みたい」と話した。
 小野氏は同市出身で日本大芸術学部卒。旧韮山町議を経て2003年から県議。同市長選には現職の望月良和氏(71)、元伊豆長岡町長の大川清仁氏(63)が出馬を表明している。

3508チバQ:2013/01/12(土) 00:44:30
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130111/CK2013011102000026.html
桑名市長、公選法抵触の恐れ
2013年1月11日

 昨年十二月の桑名市長選で初当選した伊藤徳宇(なるたか)市長が、告示前に更新したブログなどの内容や配布したチラシについて、市選挙管理委員会は十日、公職選挙法で禁じる行為に当たる恐れがあるとの認識を市議会一般質問で示した。市議会は今後、伊藤市長らから詳細に事情を聴く場を設けることを検討する。

 市野善隆議員の質問に答えた。公選法はインターネットを使った選挙運動を禁じている。市選管によると、ブログやツイッターに告示日の出陣式日程や推薦団体の紹介などが書き込まれていた。チラシは伊藤市長の後援団体が発行し、出馬表明の見出しと新聞各紙の記事、経歴が掲載され、事前運動に当たる恐れがあるとした。

 伊藤市長は答弁で「法の範囲内で選挙運動した。判断は司法に委ねられると考えている」と述べた。

 また、伊藤市長が二〇一〇年の市議選に出馬した際、告示前に更新したブログの内容も、市選管は選挙運動に当たるとの認識を示した。

 (渡辺聖子)

3509チバQ:2013/01/12(土) 10:33:51
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130111-OYT1T00347.htm?from=ylist
河村色薄めの市当初予算…名古屋市長選控え

 名古屋市は10日、新年度当初予算の財政局案を発表した。


 一般会計の歳入、歳出総額とも今年度当初とほぼ同じ1兆200億円余りを見込み、4年連続で1兆円を上回る見通し。今後、河村たかし市長の査定を経て2月中旬の市議会に提出される。

 歳入の柱となる市税収入は、景気回復の影響などで94億円増の4812億円を見込んだ。ただ、市の借金となる市債の発行が減少したため、歳入総額は今年度当初比0・1%減の1兆280億円とした。

 歳出では、待機児童対策で保育所を増やしたことから福祉関連費を60億円増の2598億円と見込んだ。その一方で、退職者の減少で退職手当総額が縮小するため歳出総額は0・2%減の1兆263億円とした。

 市長選を4月に控えているため、河村市長肝煎りの「SL博物館」や「金シャチ横丁」など娯楽性の高い構想や施策に対する各局からの要求は見送られた。

(2013年1月11日10時42分 読売新聞)

3510チバQ:2013/01/12(土) 10:38:04
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20130111103.htm
北栄一郎氏が出馬意向 小松市長選
 4月12日の任期満了に伴う小松市長選で、元職の北栄一郎氏(65)=同市白山町=が出馬の意向を固めたことが10日、分かった。北氏は15日、会見を開き、正式に出馬表明する見通し。
 北氏は北國新聞社の取材に対し、「ビジョンとリーダーシップのある市政を望む市民の声が強い。この声を大切にしたい」と述べ、立候補する考えを示した。

 北氏は東大法学部卒業後、旧自治省に入り、石川県で総務部長などを務め、1992年に小松市長に初当選。再選したが97年に引責辞任した。99年から2003年まで県議を務めた。

 市長選には、現職和田慎司氏(61)=1期=が出馬を表明している。

3511チバQ:2013/01/13(日) 00:51:44
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130112-OYT1T00794.htm?from=ylist
自民「共倒れ避けよ」意見大勢に…名古屋市長選

 自民党愛知県連は11日、幹部会を開き、今春に予定されている名古屋市長選について、2月末までに候補者を擁立する方針を決めた。

 幹部会は非公開。出席した県連関係者によると、具体的な候補者名などは挙がらず、月内に改めて協議することを確認したという。民主、公明両党と相乗りで候補者を擁立する可能性も否定しなかった。

 市長選には、河村たかし市長が出馬の意欲を示しているほか、共産党も候補者擁立を検討している。

 また、幹部会では7月の参院選愛知選挙区(改選定数3)の候補者調整についても協議。公明党の新人候補が出馬を断念したため、自民党から複数の候補者擁立も取り沙汰されているが、出席者からは「共倒れは避けなければならない」など、1人に絞るべきだとの意見が大勢を占めたという。

(2013年1月12日19時53分 読売新聞)

3512チバQ:2013/01/13(日) 15:27:15
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130113ddlk21010155000c.html
2013知事選:告示初の週末 両氏、支持求め走る 各地で精力的に演説 /岐阜
毎日新聞 2013年01月13日 地方版

 知事選告示後の初の週末を迎えた12日、候補者たちは県内を精力的に巡り、支持を求めた。共産党新人で同党県常任委員、鈴木正典氏(49)は立候補表明の遅れを挽回しようと人通りの多い駅やスーパー前などで街頭演説。3選を目指す無所属現職の古田肇氏(65)=自民、民主、公明、日本維新の会県本部推薦=は東濃地方などで個人演説会をこなし、2期8年の実績を強調した。

 鈴木氏は、可児市から岐阜市北東部を中心に遊説した。「土曜日で工場が休みなので、人の集まる駅や住宅地を中心に回った」と陣営。美濃加茂市のJR美濃太田駅前で街頭演説した鈴木氏は、同市のソニー子会社の工場閉鎖問題に触れ、「閉鎖の発表が10月で、古田知事がソニーに雇用確保を求める要望書を提出したのが12月。これではあまりにも腰が重い」と古田氏の対応を批判。「当選したら、1月中にはソニーに雇用促進の申し入れをしたい」と述べた。

 同市内の新興住宅地では「使い道のない徳山ダムに890億円もの予算をつぎ込みながら、防災改革はまだまだ道半ば。無駄遣いを見直し、子供医療費の中学卒業までの無料化や小学校から高校までの30人学級を実現する」と支持を訴えた。

 一方、古田氏は午前中、各務原市内のイベントを5カ所ほど回った後、午後は御嵩町と可児市で個人演説会を2回開いた。

 御嵩町の演説会で古田氏は、同町の長年の懸案だった産業廃棄物処分場建設問題について「町、県、業者の間で複雑に絡み合った糸をどうほぐすのか。県の間違っていた点は率直に認めた」と話し、三すくみとなった状況で3者協議の場を設置し、08年に解決させた実績を強調した。

 また、陥没が相次ぐ同町内の亜炭廃坑問題では「県と町が一心同体となって、何とか前に進めたい」と防止対策に力を入れていくことを約束した。

 渡辺公夫町長は「町民の悩みだった産廃問題を解決できたのは古田氏のおかげ。選挙で恩を返そう」と参加者に呼びかけた。【三上剛輝、梶原遊】

3513チバQ:2013/01/14(月) 11:14:10
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20130114ddlk20010018000c.html
選挙:佐久市長選 花里氏が出馬へ 「JICAでの経験生かす」 /長野
毎日新聞 2013年01月14日 地方版

 任期満了に伴う佐久市長選(4月7日告示、14日投開票)で、国際協力機構(JICA)東京国際センター所長の花里信彦氏(53)は13日、代表を務める政治団体「佐久政策研究会」の勉強会を開き「30年間の中央省庁と海外での行政経験や知識を、首長として佐久市で生かしたい」と、無所属で立候補する意向を明らかにした。近く正式表明する。現職の柳田清二氏(43)は、昨年11月に再選を目指し出馬を表明しており、選挙戦になる可能性が高まった。

 花里氏は同市出身。東京電機大卒、英国リーズ大大学院修了。青年海外協力隊の技術者派遣のほか、JICAでは企画部参事役、アフガニスタン事務所長などを務めた。

 花里氏は、最重点政策に「財政の健全化と自律化」を掲げ、7割を地方交付税で穴埋めする合併特例債について「穴埋めの借金は市民が納める所得税などが原資」とし、大型事業などについて問題提起している。教育・文化などテーマごとの勉強会を通じ、政策を訴えていくという。【藤澤正和】

3514チバQ:2013/01/14(月) 11:21:45
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130114/CK2013011402000039.html
現新2候補が第一声 岩倉市長選  
2013年1月14日

 十三日に告示された岩倉市長選は、いずれも無所属で、新人の元市議大野慎治さん(44)と、再選を目指す現職の片岡恵一さん(63)=自民、公明推薦=の一騎打ちとなった。人口が五万人に満たず減少時代に入った市をいかに発展させるか。両候補はともに改革への情熱を第一声に込め、七日間の選挙戦に突入した。

 =上から届け出順

◆大野慎治さん(44)無新、5万人都市へ先頭立つ
 今の片岡市政には目指すべき方向性が何もない。私には若さ、パワーと情熱がある。世代を超えて岩倉を変える。元気な活力ある岩倉をみんなでつくろう。

 私が先頭に立って五万人都市を目指す。行財政改革の一環として市長給与を15%、副市長給与を5%カットする。岩倉は全国の五万人規模のまちで給与が一番高い。身を切る覚悟をトップが示す。副市長は優秀な人材を全国から公募する。いじめ撲滅委員会をつくり、いじめをなくす決意を示す。高齢者のタクシー料金割引サービスの年齢を、現在の八十五歳以上から八十歳以上に広げる。

 私が岩倉を引っ張り、都市間競争に勝ち抜く。厳しい戦いだが、死ぬ気で頑張る。 (下本町の事務所近くで)

◆片岡恵一さん(63)無現、住みたい街の頂点目指す
 四年前、変革の時代に来ていると訴え、当選させてもらった。少子高齢化で、経済も横ばいの時代に今まで通りではいけない。その第一として、取り組んだのが市役所内の意識改革。市民のためになることを職員と真剣に考え実行してきた。

 しかし、まだまだ課題もあり、今回のマニフェストでは百の政策を掲げた。市民の信頼を得て任せてもらえるなら、誠実に実行する。一期目にまいた種を、しっかり二期目に咲かせたい。

 岩倉は人口減少時代に入った。新しく家を持つ三十〜四十代の子育て世代に魅力を発信しないといけない。福祉や子育て、安心安全の街づくりを進め、住みたい街ナンバーワンを目指したい。 (本町の事務所で)

(添田隆典、荒井隆宏)

3515チバQ:2013/01/15(火) 22:13:33
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130115ddlk24010052000c.html
選挙:松阪市長選 現新2氏が前哨戦 応援弁士招きPR−−20日に告示 /三重
毎日新聞 2013年01月15日 地方版

 任期満了に伴う松阪市長選(20日告示、27日投開票)を前に、立候補を表明している現職の山中光茂氏(36)と新人の前県議、竹上真人氏(50)が14日、応援弁士を迎えて講演会などを開いた。今のところ立候補を表明しているのは2人だけで一騎打ちとなる公算が大きい。両氏は早くも激しい前哨戦を繰り広げている。

 山中氏陣営は、市内3会場で、岩手県陸前高田市の戸羽太市長を交えた懇談会。また、政治学者で白鴎大教授の福岡政行氏による「全国から注目される松阪市の市政改革」と題した講演会も開いた。

 一方、竹上氏陣営では、田村憲久厚生労働相が、大通りなど5カ所の街頭に竹上氏と並んで立った。田村氏は、厚労相就任のあいさつを述べた後、竹上氏のアピールに余念が無かった。

 17日にも山中氏はパティシエの鎧塚俊彦氏を、竹上氏は政治評論家の森田実氏を迎えてそれぞれ講演会を開く。【橋本明】

〔三重版〕

3516チバQ:2013/01/18(金) 23:32:25
http://mainichi.jp/select/news/20130118k0000e040252000c.html
愛知県:「初の女性首長を」 目指す会、あす発足
毎日新聞 2013年01月18日 15時00分

 愛知県に初の女性市町村長を誕生させようと、県内の女性団体関係者や地方議員が「女性首長を実現する会あいち」を19日に発足させる。女性の視点を地方自治に反映させるため、独自候補の擁立などを目指す。メンバーとなるフリーライターの高野史枝さん(63)は「女性の政治進出が遅れている現状に風穴を開けたい」と語る。

 総務省によると、11年末時点の女性首長は全国1739市町村・特別区のうち23人。東海3県では現在、三重県鈴鹿市の末松則子市長だけだ。岐阜県は1947年に全国初の女性首長となった松野友・旧穂積村長(その後は旧穂積町長)がいたが、愛知県はゼロ。自民党県連幹部は「地方議員に女性が少ないこともあり、候補に挙がる女性がほとんどいなかった」と説明する。

 今年、愛知県では名古屋市など16の市町村長選がある。同会は独自候補を検討するほか、政党や政治団体に女性候補擁立を呼びかける。また、政治に関心がある女性の名簿を作り、各首長に対して副市町村長などへの登用を働きかける方針だ。

 同会に参加する市民団体メンバーの神永れい子さん(57)は「男性政治家は名誉や利権にとらわれがちだが、女性はより政策本位の政治ができる。特に防災や教育、介護などできめ細かい施策を実現できる」と主張する。

 発足集会は19日午後1時半から、名古屋市東区のウィルあいちで開き、約50人が参加する見通し。問い合わせは電子メール(womanhead@hotmail.co.jp)。【高木香奈】

3517チバQ:2013/01/19(土) 13:51:17
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130119/mie13011902050001-n1.htm
松阪市長選あす告示 現新一騎打ちか 市営競輪場の存廃など争点 三重
2013.1.19 02:05
 任期満了に伴う松阪市長選が20日、告示される。再選を目指す現職の山中光茂氏(37)と、元県議で新人の竹上真人氏(50)の無所属2人が出馬を表明し、激しい一騎打ちの選挙戦になるとみられる。市営松阪競輪場の存廃問題や経済活性化などに市民の関心が高まり、争点になりそう。

 山中氏は「しがらみ、談合政治ではなく、政策で議論する選挙にしたい」とし「次の4年で、医療、福祉、子育て環境を充実させ、少数派の痛みに配慮した市政を継続させたい」と主張。山中氏を勝手連的に支持する「松阪市の改革を推進する会」や、みんなの党の県議らが支援する。

 竹上氏は「松阪は近隣市町や県とのあつれきを生み孤立への道を進んでいる。地元企業を支援し元気な松阪にしたい」とし「新しい雇用を生み出し産業を支援するとともに、観光客を倍増させ活性化させたい」とアピール。自民党、民主党両県連の推薦と公明党県本部の支持を受ける。

 告示は午前8時半から午後5時まで、市役所で受け付ける。投票は27日午前7時から午後8時まで、61カ所で行われる。うち飯高町や飯南町の山間部の19カ所は午後6時までの繰り上げ投票になる。

 開票は曽原町のハートフルみくもで午後9時半から行われ、夜半に大勢が判明する見通し。有権者(昨年12月3日現在)は、13万6441人(男性6万4981人、女性7万1460人)。

3518チバQ:2013/01/22(火) 00:10:17
http://www.hab.co.jp/headline/news0000010982.html
内灘町長選・初当選の川口氏、決意新たに (21日)

20日投票が行われた内灘町長選挙は、新人の川口克則さんが初当選を果たしました。当選から一夜明け、川口さんは、決意を新たにしていました。20日投票が行われた内灘町長選挙では、新人の川口克則さんが現職の八十出泰成さんを、363票差の僅差で破り、初当選を果たしました。現職と新人の一騎打ちとなった選挙は、有権者の関心も高く、投票率も前回をおよそ20ポイントも上回る、65.9パーセントでした。選挙前に比べ10キロ近く痩せたという川口さん。当選から一夜明け、選挙結果を伝える新聞を手にしながら、町を二分した今後の内灘町政について次のように話しました。「子どもの医療費助成を、高校卒業まで教育委員会の改革いじめ対策に取り組みたい。おごることなく、誠心誠意、皆さまとお話しして、町の一本化に努めます」と新しい町政運営に向け抱負を述べました。川口さんの任期は来月11日から4年間となります (19:15)

3519チバQ:2013/01/22(火) 00:20:22
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130121-00000012-mailo-l22
選挙:御殿場市長選 若林氏が無投票再選 「初心忘れず頑張る」 /静岡
毎日新聞 1月21日(月)10時33分配信

 任期満了に伴う御殿場市長選が20日告示され、無所属の現職、若林洋平氏(41)=自民、公明推薦=が無投票で再選された。同市長選が無投票になったのは、77年以来36年ぶり。19日現在の有権者数は7万496人(男3万6123人、女3万4373人)。
 若林氏は同市新橋の選挙事務所で支持者を前に「初心を忘れず、市民の皆さんの利益のために頑張りたい」と抱負を語った。
 若林氏は昨年6月、同市議会6月定例会の一般質問で立候補を表明。その後「人口が増える街を目指し、指揮を執らせていただきたい」と訴え、市内の若手経営者や建設業者、医療関係者らの支持を広げた。連合静岡の推薦も取り付け、盤石の態勢で告示日を迎えた。
 1期目は、地元経済の浮揚のため緊急経済対策を実施したほか、製薬会社社員や病院事務長など民間の経験を生かし、自らトップセールスマンとして地元の伝統料理「みくりやそば」の売り込みを企画。2期目の課題として、観光産業などの強化で雇用や滞留人口を拡大し、子育てなど福祉の充実を目指す。
 一方、市内のキャンプ富士で予定される米軍の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備問題については、取材に「飛行高度にもよるが、音がどれくらいなのか心配。市民の不安を取り除くことは行政の義務だ」と、市独自に騒音調査を実施する考えを示した。【野島康祐】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇御殿場市長略歴
若林洋平(わかばやし・ようへい) 41 無現(2)
 市長[歴]大正製薬社員▽富士病院・駿東共立産婦人科医院・富士小山病院事務長▽埼玉大=[自][公]
1月21日朝刊

3520チバQ:2013/01/22(火) 00:21:52
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20130121/CK2013012102000076.html
片岡さん、接戦制し再選 岩倉市長選
2013年1月21日

再選を果たし、支持者と笑顔で握手する片岡恵一さん(中)=岩倉市本町の事務所で


◆「民間感覚後退させぬ」
 二十日に投開票された岩倉市長選は、無所属現職の片岡恵一さん(63)=自民、公明推薦=が接戦の末、四年前の前回に続く保守分裂選挙を再び制した。片岡さんは市役所改革を掲げた一期目への信任に喜びをかみしめ、「民間感覚の行政を後戻りさせない」と、さらなるまい進を誓った。

 午後十時五分、本町の事務所に当選確実の連絡が入ると、駆け付けた支持者や祝福に訪れた近隣市町長の歓声と拍手を浴びながら片岡さんが登場。「市民のためになることを職員と一緒に取り組み、皆さんに認めてもらった」と感謝した。

 公約として掲げた行政全般にわたる百の施策を「必ず実現し、信頼に応える」とあらためて約束した。

 一方、僅差で敗れた無所属新人の元市議大野慎治さん(44)は下本町の事務所で、七十人の支持者を前に、「すべての結果は私自らの責任。元気な岩倉を取り戻すため、必ず再起します」と語った。

◆定住促進、問われる手腕
【解説】

 目標の五万人に満たず、人口減少期を迎えた岩倉市。新住民を呼び込み、活気を取り戻すための政策が問われた選挙は、片岡さんが引き続き市のかじ取りを任された。

 市は面積一〇・五平方キロメートル、人口四万八千人弱。県内三十八市で面積は最も狭く、人口は三番目に少ない。もともと財政規模が小さい上、歳入源である人口の減少は深刻な影を落としかねない。

 こうした課題を抱える中、企業経営の経験を生かし、一期目に無駄の削減に努めた片岡さんの手法は正攻法といえる。認可保育園の開設など民間との連携も進め、四年間で市の借金に当たる市債残高を十億円規模減らしたのは一つの成果だ。

 二期目に掲げる「子育て世代の定住促進」が実現できれば、将来の人口増加へ展望が開ける。ただ、予算に限りがある中、認定こども園の開設をはじめとする公約を、どれだけ形にできるか。

 前回に続く保守陣営同士の戦いを再び制したが、前回の四千三百四十八票差から一気に五百六十三票差に縮まった。一層重くのしかかる選挙のしこり解消を含め、一期目よりも難しいかじ取りが問われる。

 (添田隆典)

3521チバQ:2013/01/22(火) 00:22:36
http://www.at-s.com/news/detail/474559521.html
菊川市長選告示 落合、太田氏の争い 市議選も(2013/1/21 07:47)

 任期満了に伴う菊川市長選と市議選が20日、告示された。市長選には新人で元市議の落合良子氏(65)と、3選を目指す現職の太田順一氏(62)がともに無所属で出馬し、選挙戦に突入した。
 市議選は、定数17に対し18人が立候補の届け出を済ませた。
 投票は27日午前7時から午後8時まで市内17カ所で行われ、午後9時から同市の堀之内体育館で即日開票される。
 19日現在の選挙人名簿登録者数は3万6929人(男1万8436人、女1万8493人)。

浜岡永久停止訴え
落合候補
 落合良子候補は、菊川市加茂の選挙事務所近くで出陣式に臨んだ。浜岡原発の永久停止を主張の柱に据え、「福島の二の舞を演じぬよう再稼働はさせない」と力説。太田候補を「原発対応の明言を避けてきた」と批判した。茶業振興に意欲を示し、積極的な情報発信を約束。「マンネリ市政に新しい息吹を吹き込む」と訴えた。

医療、防災充実図る
太田候補
 太田順一候補は菊川市加茂のJA遠州夢咲菊川中央支店で出陣式を行い、「バランスが取れた地域づくりを進めてきた」と合併から2期8年間の実績を訴えた。重点課題として医療と防災の充実を挙げ、地域の活力となる人口増の必要性も強調。浜岡原発については「今、再稼働を容認するつもりはない」との姿勢を示した。

【菊川市長選候補者略歴】
落合良子[おちあいよしこ]65(無新)
▽現=ボランティア団体代表▽元=菊川市議会副議長。掛川東高卒。菊川市加茂
太田順一[おおたじゅんいち]62(無現)(2)
▽現=市長▽元=旧菊川町長。国学院大卒。菊川市堀之内

【菊川市議選立候補者】(届け出順、定数(17)―18)
鈴木栄 74 無現 酒類小売業
田島允雄 73 共現 自動車販売業
高柳和弘 57 無現 農業
倉部光世 50 無新 ボランティア団体代表
北沢俊一 68 無現 元中部電力社員
宮城力弘 69 無現 農業
山下修 57 無新 コンクリート会社役員
西沢和弘 56 無現 楽器商
有海喜一郎 72 無新 農業
松本正幸 64 無新 元御前崎市観光課長
水野貞幸 66 無現 元信金職員
内田隆 64 無現 農業
鈴木啓之 65 無新 元スズキ社員
加茂ひろ子 65 無新 JA遠州夢咲理事
岡本吉弘 61 無新 元勤労SC事務局長
岡本徳夫 65 無現 農業
小笠原宏昌 48 無現 農業
山崎清仁 67 無新 元関東農政局職員

3522チバQ:2013/01/22(火) 00:27:19
>>3518
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20130121101.htm
内灘町長に川口氏初当選 現職八十出氏に363票差
ガッツポーズで喜びを爆発させる川口氏=20日午後10時23分、内灘町向陽台1丁目
 2月10日の任期満了に伴う内灘町長選は20日、投票が行われ、即日開票の結果、前町町民福祉部長で新人の川口克則氏(58)=無所属、自民石川県連、みんな推薦、鶴ケ丘4丁目=が7133票を獲得し、現職の八十出泰成氏(65)=無所属、大根布3丁目=を363票の僅差で破って初当選を果たした。投票率は65・90%で、同じく現職と新人の激戦だった8年前の73・59%を下回った。 保守系の一騎打ちとなった選挙戦は、一昨年の県議選で八十出氏が現職米田昭夫氏の後援会長を辞任、落選した新人の支援に回ったことで決定的となった対立の構図で行われた。川口氏は米田県議と町議9人、八十出氏は町議6人の支持を受け、激しくぶつかり合った。
 川口氏は企業誘致やインフラ整備が計画倒れで実現していないと現町政を批判、国や県とのパイプを再構築して内灘を再生すると訴え、幅広い支持を得た。八十出氏は「改革の針をとめるな」と2期8年間で推し進めた町民に開かれた協働のまちづくりの継続を主張したが及ばなかった。

 川口氏の任期は2月11日から4年間となる。

3523チバQ:2013/01/22(火) 23:07:15
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012290222430.html
前田元国交相を不起訴 下呂市長選支援要請で岐阜地検
2013年1月22日 22時24分

 昨年4月の岐阜県下呂市長選で新人候補への支援を要請する文書を業界団体に送ったとして、公職選挙法違反(公務員の地位利用、事前運動など)の疑いで書類送検された民主党参院議員の前田武志元国土交通相(75)について、岐阜地検は22日、嫌疑不十分で不起訴とした。

 併せて書類送検された元下呂市長の山田良司・民主党前衆院議員(52)と秘書ら計3人は起訴猶予とした。地検は「違反の程度、同種事案の量刑を考慮した」と説明している。

 前田氏の事務所は「疑いが晴れて大変良かった」とコメント。山田氏は「前田氏や候補に迷惑をかけたことは申し訳ない」と話した。

 文書は告示前に、国交省が所管する下呂建設業協会などの理事長宛てに郵送された。前田氏が山田氏の依頼で文書に署名したとして、県警が書類送検した。

 昨年4月の参院本会議で、前田氏に対する問責決議案が野党の賛成多数で可決され、前田氏は6月の内閣改造で国交相を退任。山田氏は昨年12月の衆院選への立候補を見送った。

 (中日新聞)

3524チバQ:2013/01/22(火) 23:16:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20130121-OYT8T01703.htm
氷見市長後継者の選考始まる

 参院選富山選挙区から出馬の意向を表明した堂故茂・氷見市長が今年度末に辞職することから、後継の市長選立候補予定者を選ぶ堂故氏の後援会による選考委員会が21日発足、2月中旬頃までに、堂故氏と協力していける者を選出する方針を決めた。

 市内で開かれた初会合には、梶敬信県議ら自民党市支部関係者のほか、漁協などから計9人の選考委員が出席。委員長に森本太郎後援会長(氷見漁協組合長)を選出した。

 議事は非公開で進められ、森本委員長によると、事務局として出席した市議も含め、出席者全員に現時点で立候補の意思がないことを確認。各人が後継者を応援するため全面的に協力することを申し合わせた。

 選考委は来月上旬に次回会合を開いたうえ、中旬頃に開催する3回目で結論を出す予定だ。

(2013年1月22日 読売新聞)

3525チバQ:2013/01/22(火) 23:26:47
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130122ddlk24010298000c.html
名張市の入浴券配布問題:森脇市議、住民訴訟を見送り /三重
毎日新聞 2013年01月22日 地方版

 名張市が温浴施設の無料入浴券を配布していた問題で、森脇和徳市議は21日、亀井利克市長に配布の停止と回収、既に支出した額の賠償を求める住民訴訟を見送ることを決めた。住民監査請求の棄却後、提訴するとしていたが、「結果を受けて、外部監査制度を導入すべきとの声が上がるなど大きな成果があった」と翻意の理由を語った。

 森脇市議は昨年10月、市が誘致した温浴施設「癒(いや)しの里名張の湯」の無料入浴券が一部の関係者に配布されていることを問題視。市監査委員に対し住民監査請求を行った。森脇市議は「監査結果は承服できないが、司法の場での決着は望んでいない」としている。【矢澤秀範】

〔伊賀版〕

3526チバQ:2013/01/24(木) 00:11:44
http://www.asahi.com/politics/update/0123/NGY201301230005.html
2013年1月23日13時50分
名古屋市長選、4月21日投開票 河村氏は続投に意欲

 名古屋市選挙管理委員会は23日、同市の市長選日程を4月7日告示、同21日投開票とすることを決めた。すでに現職の河村たかし氏(64)が立候補への意欲を示しており、自民党名古屋市議団が中心となって進めている対抗馬の人選が焦点となっている。

 河村氏は初当選した2009年市長選と、任期途中で辞任して再出馬した11年市長選でそれぞれ、過去最多得票を更新している。河村氏は、前回の市長選で掲げて実現した市民税減税と市議報酬半減の継続を訴えるほか、次期市長選では新たな看板公約となる政策づくりを進めている。

 一方、自民は昨年12月の衆院選で、愛知県内の15選挙区で13勝と大勝した勢いに乗り、独自候補の擁立を模索している。同党県連の藤川政人会長は「2月末までに候補者を決めたい」としており、現在は人選中。自民は擁立する候補について、民主党や公明党などにも同調を呼びかける方針。共産党も候補者の擁立を模索している。

 また、市選管は市長選と合わせ、市議補選(守山区・被選挙数1)を4月12日告示、同21日投開票の日程で実施することも決めた。前市議の東郷哲也衆院議員が昨年12月の衆院選に立候補し、欠員となっていた。

3527チバQ:2013/01/24(木) 23:08:46
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130124ddlk22010285000c.html
選挙:磐田市長選 安間県議が出馬を表明 /静岡
毎日新聞 2013年01月24日 地方版

 4月21日投開票の磐田市長選に23日、県議で新人の安間英雄氏(65)が無所属で立候補する意向を表明した。同市長選の出馬表明は、再選をめざす渡部修市長(61)に次いで2人目。

 安間氏は「現市政は現場の声を聞いていない。職員が力を発揮できる雰囲気を作りたい。諸団体や市の内部から要請を受けて昨年暮れに立候補を決意した」などと語った。県予算編成期を控え、県議は当面辞職しない。

 安間氏は同市出身。同市議を4期務めた後、95年から県議。現在5期目で自民党県連副会長、磐田サッカー協会長なども務めている。【沢田均】

3528チバQ:2013/01/26(土) 01:16:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20130125-OYT8T00218.htm
商店街「元気にして」松阪市長選

経営者ら振興策期待


飯田さん経営の雑貨店に集まり、まちづくりについて話し合う商店街の若手経営者ら(松阪市で)=沢村宜樹撮影 松阪市長選(27日投開票)の選挙戦は終盤を迎え、再選を目指す現職の山中光茂候補(37)と、前県議の竹上真人候補(50)の訴えも熱を帯びてきた。ただ、市内に目を向けると、中心商店街の衰退に歯止めがかからず、新たな観光・産業振興策を求める声も強い。街の再生に必要なものは何か、商店街で奮闘する若手経営者の声を聞いた。(沢村宜樹)

 松阪駅前から続く中心商店街。かつては百貨店や映画館などもあり、休日は買い物客らでにぎわったが、今では人の姿もまばらだ。

 写真店経営・森下顕(けん)さん(34)は東京の大学を卒業後、会社勤めをしたが、実家を継ぐため、25歳で松阪にUターン。

 都会から、客足の遠のいた古里に戻ることに当初、戸惑いもあったが、若手経営者たちと協力し、にぎわいづくりのイベントに取り組み、最近では「地元のみんなが前向きになってきた」と手応えを感じている。

 軽トラックの荷台で食料品や雑貨などを売る月に一度の「松阪えきまえ楽市」(トラック市)も定着したが、「まだまだ、やれることはたくさんある。知恵を絞って元気を取り戻したい」と意気込んでいる。

 すし店4代目の近藤修一郎さん(37)は大阪での3年間の修業を終え、22歳で実家の店を継いだ。

 客が減る中で、昨年5月に考案した新たな豆腐メニューに客の反応はまずまずだったといい、「各店が工夫をし、魅力を発信していけば、客足は必ず戻る」と力を込め、「行政はPRなどで力を発揮してほしい」と話す。

 雑貨店経営の飯田まゆみさんは4年前、夫の祖母が創業したおもちゃ屋を継いだ。

 義父が高齢で店を閉めようとした時、「何とかなるだろう」と前向きに考え、店を継ごうと決心。自らおしゃれな雑貨や小物を仕入れ、かわいらしい雰囲気の店にしたところ、若い女性客が徐々に増えた。

 ただ、にぎわいを取り戻すには新たな仕掛けや〈起爆剤〉も必要といい、「行政は、イベントの時などに大きな会場を借りやすいよう支援してほしい」と注文を付けていた。

(2013年1月25日 読売新聞)

3529チバQ:2013/01/26(土) 01:21:15
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130122-00000113-mailo-l21
ぎふのいま:知事選・課題検証/1 医療過疎 人材確保、頼れぬ行政 /岐阜
毎日新聞 1月22日(火)12時49分配信

 ◇現場の魅力学ぶ仕組み、確立を
 「山を下る」
 県北部の山あいにある旧坂内村(揖斐川町坂内)の川上地区は高齢者が多く、医療施設がないため、病気を患うと都市部の親族宅や施設に身を寄せて治療を受ける。住民らはそのことを冗談交じりにこう呼ぶ。そんな川上地区で「事件」が起きたのは2年ほど前のことだ。
 11年3月、1人暮らしの70代女性が肝硬変を患った。病状の悪化に伴い、ご多分にもれず大野町の長男宅で治療することになったが、女性には希望があった。「自分の家で死にたい」。これを聞いた川上地区に一番近い診療所の男性医師(37)は、女性宅まで往診すると約束。最期の時は再び大野町に戻ったものの、計約30回、往診を繰り返した。
 「医者にかかれないというあきらめが川上の人たちにあった」。揖斐郡北西部地域医療センターの吉村学センター長(46)は話す。これをきっかけに同9月、川上地区の住民約80人と診療所の医師らがざっくばらんに語り合う座談会が開かれた。8割以上の住民が「山を下りたくない」と答えたという。座談会後、参加した住民の一人は「これで安心して暮らせる。もしもの時はよろしくな」と笑顔を浮かべたという。
  ◇    ◇
 「無医地区」は、半径約4キロ内に50人以上が居住し、医療機関を容易に利用できない地域と定義される。県内では川上地区を含めた4地区811人(11年10月末時点)が該当する。
 05年に揖斐川町と合併した久瀬、春日、坂内、藤橋の旧4村はかつて村長の努力で診療所の医師を確保してきた。だが、医師の熱意に頼る面が大きく、「医師が燃え尽きたら、それでおしまい」という状態が続いた。
 そこで考案されたのが「グループ診療」だ。98年、地域の医療拠点として「揖斐郡北西部地域医療センター」を設立。旧4村の医師が4診療所を巡回して診療するようにした。夜勤も分担し、医師の負担を減らした。
 吉村さんは同時に、医療過疎地で働く意思のある研修医や医学生の研修先としてセンターで独自に受け入れた。「全国的に医師不足の中、県などに医師派遣を要望するだけでは限界がある」と考えたからだ。受け入れ人数は600人を超えた。現在、4診療所の常勤医師4人は、吉村さんを除いて、いずれもセンターで研修を受けたという。
  ◇    ◇
 岐阜県の10万人当たりの医師数は全国38位。岐阜大は08年、卒業後も県内で一定期間働くことを条件に、県が貸した奨学金の返還を免除する「地域枠」制度を導入した。定員は徐々に増えているが、吉村さんは「へき地医療の魅力や大変さを現場レベルで教え、学ぶ仕組みが不十分。確立してほしい」と訴える。奨学金の返済免除にひかれて地域枠を志望する学生もいるといい、「人数が増えても、地域の一人一人ときちんと向き合う覚悟がないと、意味がない」と話す。
 吉村さんは医師だけでなく介護士や事務員らと連携した「多職種連携教育」の必要性を訴える。在宅医療のニーズが高まり、医師単独では対応が難しいケースが増えているためだ。「県や市町村と一緒になって岐阜ならではの仕組みづくりや情報発信をしていきたい」
  ◇    ◇
 知事選の投開票日(27日)まで残りわずか。医療や農業などの現場を取材し、「ぎふのいま」を報告する。【三上剛輝】=つづく
1月22日朝刊

3530チバQ:2013/01/26(土) 01:21:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130123-00000113-mailo-l21
ぎふのいま:知事選・課題検証/2 インフラ 進まぬバイパス整備 /岐阜
毎日新聞 1月23日(水)11時49分配信

 ◇観光客期待も財源不足
 飛騨市中心部から北へ車で約30分。宮川沿いの国道360号を富山県方面に進むと、「なだれ注意」「すれちがい注意」の看板を見かける。道はくねくねと曲がり、道幅が狭いため対面通行が難しい部分も何カ所かあった。
 沿線に住む同市宮川町の主婦(52)は週3回、この道で同市中心部や富山に食料品の買い物に行く。「ここらの唯一の生活道路だけど、雨や雪崩でたまに通行止めになる。ずっと前からバイパスを通す話が出てるんだけど……」
  ◇    ◇
 「ずっと前」は今から16年前、97年にさかのぼる。「種蔵・打保バイパス」(全長約7・5キロ)は宮川の反対側の山にトンネルを5本掘り、橋を6本架けることで、片側1車線のゆったりした道路を整備する計画だ。国道360号は県が管理しており、総工費約180億円のうち半分は県の負担となる。
 これまでに約3キロはなんとか開通にこぎつけたものの、残りはめどがたっていない。計約3・8キロに及ぶトンネル3本は手つかずのままだ。
 管轄する県古川土木事務所などによると、国道360号は過去5年、雨量規制による通行止めが6回あった。それ以前は落石や雪崩、倒木もあったという。水野幸雄副所長は「住民の生活安定につながるし、国道41号の代替道路として、災害時には重要な迂回(うかい)路としても役立つ。早く完成させたいが、財源が足りない」とこぼす。
 県の土木費は、バイパスの計画が浮上したころをピークに右肩下がりが続く。98年度の当初予算額2582億円に比べ、12年度は728億円まで減少。それに伴い同事務所の予算も3分の1以下にまで落ち込んだ。
  ◇    ◇
 「東京や富山などから観光客を呼び込み、地域活性化にもつながる」。地元の経済団体などでつくる「国道360号促進協力会」会長の菅沼武さん(77)は力を込める。
 富山県方面から飛騨市に通ずる国道41号は傾斜がきつく、冬季は「難所」と呼ばれる数河(すごう)峠を通過する必要がある。バイパスが完成すれば、富山空港と飛騨圏域を安定して結ぶ最短ルートにもなる。さらに15年春には北陸新幹線が富山まで延びるため一層の観光客の増加に期待がかかる。
 菅沼さんは願う。「私が生きているうちに何とかバイパスを通してほしい」【三上剛輝】=つづく
1月23日朝刊

3531チバQ:2013/01/26(土) 01:21:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130124-00000133-mailo-l21
ぎふのいま:知事選・課題検証/3 小規模・高齢化集落 見向きされない地域 /岐阜
毎日新聞 1月24日(木)12時20分配信

 ◇作物普及も自力では限界
 関市中心部から車で約1時間。路肩に雪の残る国道256号を走り、同市板取の門出北地区に着いた。集落の人口は60人。65歳以上の高齢者が半数を超える。
 県は、農家の戸数が19戸以下で、農家の高齢化率(65歳以上の割合)が50%以上の集落を「小規模・高齢化集落」と位置づけている。門出北もその一つ。10年時点で県内に239集落。05年の1・6倍に増えたという。うち194集落は、高山や下呂、郡上、関などの中山間地域にある。
 門出北の長屋芳成さん(72)は、自宅でシソ科の植物「エゴマ」を栽培し、「エゴマ油」に加工して販売している。300CCのびん詰めが4000円。黄金色で、シソのようなほのかな香りがする。オリーブオイルの代わりにサラダやあえ物に使うと料理が引き立つ。
 かつては米や大根、白菜なども出荷していたが、鳥獣による被害もあってやめた。「野菜や米は採算が合わない。自分たちで消費するだけ」。エゴマの栽培を思いついたのは12年前。耕地面積も少なくてすみ、鳥獣被害もほとんどない。5月に種をまけば、9月下旬には収穫できる。「これなら特産品にできる」と、周辺の農家10人ほどに呼びかけ、昨年「板取エゴマの会」を結成した。地元の学校給食に提供するなどして普及を試みたが、反響はほとんどなかったという。「自分たちだけの取り組みでは限界があった。県や市にまずは振り向いてもらわないと」と話す。
 エゴマの実から油を搾る加工施設が板取にはない。「加工場さえできたら、そこへ人が集まる。収益目当てじゃなく、就農体験などを通じて、若い衆がものづくりに関われる場所を作る手助けがほしい」と訴える。長屋さんの言う「若い衆」とは定年退職した60代の人たちのこと。「集落は高齢者だけでもいい。作物を育てることを楽しみにした生きがい作りの場所にしたい」
 旧板取村は05年に関市に編入された。対等合併ではなかったことで「県からも、市からも、見向きもされなくなった」と長屋さんは言う。福井県方面へ抜ける最短ルートだった県道板取−白鳥線は昨年8月の土砂崩れのため通行止めが続いている。雨による交通規制も多い。「どこに出るにも山をぐるっと迂回(うかい)するしかない。板取は袋小路。山間部がトンネルに付け替えられれば、人の出入りが活発になるのに」と残念がる。
 「自分は農家ではなく百姓。収益を度外視してでも、いいものは作りたい。田舎の人間は口べただが、県庁の人たちは『要望がないから』では済まさずに、実際に小さな集落に来て、作物を見てほしい」【梶原遊】=つづく
1月24日朝刊

3532チバQ:2013/01/26(土) 01:22:13
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130125-00000123-mailo-l21
ぎふのいま:知事選・課題検証/4止 雇用不安 忍び寄る、雇い止め /岐阜
毎日新聞 1月25日(金)11時52分配信

 ◇思い描いた生活に危機
 携帯電話を開くと、夫と幼いころの息子が楽しそうにゲームをする姿が画面に映し出される。「今は本当につらい。でも、あきらめたくないんです」。少し緩んだ表情を引き締めた。
 美濃加茂市に親子3人で暮らす30代後半の日系ブラジル人女性。3月末に閉鎖が決まった市内のソニー子会社「ソニーイーエムシーエス・美濃加茂サイト」で働くが、業務を委託された請負会社から雇い止めを通告され、雇用期限が迫っている。同じ契約社員で日系ブラジル人の夫に雇い止めの通告は来ていないが、4月以降の仕事があるかどうかの説明はまだない。「これからちゃんと生活していけるんだろうか。不安ばかり感じてしまう」とため息をついた。
 大学の学費を稼ぐため来日した。「優しい人が多いし、治安もよく安定した生活が送れる」と魅力を感じ、その後日本で知り合った夫との結婚を機に「ずっと日本で暮らそう」と決意。長男は市立小学校へ入学し、いずれは日本の大学への進学を思い描いた。夫婦でコツコツ貯金してマイホームも購入。「ソニーで働いてるから大丈夫」。その前提が崩れた。
  ◇    ◇
 2000人を超える従業員のうち8割近くが非正規社員。そのうち約半数が外国人労働者という美濃加茂サイト。市内には多くの外国人が居住し、今月1日時点で同市の外国人登録者数は4450人。20年前のほぼ5倍に増えた。人口に対する外国人の割合は全国の市で最も高い8%を占める。同市のNPO法人「ブラジル友の会」は「地域の大企業がどんどん外国人を受け入れてきたことが増加の最大の要因。ここで働く友人や親類から仕事を紹介されて移住してきた人も多い」と指摘する。
 岐阜労働局によると、昨年11月の県内有効求人倍率は0・91倍。3カ月連続で低下した。外国人の多くが希望する製造業の求人は低迷を続けている上、日本語が話せない、車の運転免許がない外国人も多く、就職に不利な条件が重なる。
 県やハローワークは、ポルトガル語などで就労、生活相談を受け付けているが、生産ラインが稼働しているうちは就職活動ができない従業員も多く、離職者も失業保険の受給期間は再就職に向けた行動を起こさないケースもあって、「工場閉鎖による影響がつかみにくい」(県)という。
  ◇    ◇
 生活費だけでなく税金や住宅ローンを払っていけるのか。「共稼ぎじゃないと生活は厳しい。とにかく仕事が欲しい」と女性は話す。残業があればうれしいと、夫婦ともども必死になって働く一方で、日本の雇用関係の法律を勉強したり、相談窓口に足を運んだりと情報収集は欠かさない。
 「私たちに参政権はないから政治は日本人に任せるしかない」と言うものの、行く当てもないのに請負会社の寮を出なければならなかったり、子どもの保育園への入園を断られたりといった、雇い止めに遭った友人の惨状に危機感が募る。「これからもこの地域で暮らしたい。ブラジル人と日本人、今までずっと仲良く手をつないできたんだから」【加藤沙波】=おわり
1月25日朝刊

3533チバQ:2013/01/26(土) 07:39:35
http://www.shinmai.co.jp/news/20130125/KT130124ATI090024000.php

長野市長選 政策団体発足へ 候補擁立視野に
01月25日(金)



 11月10日任期満了の長野市長選に向け、同市の政治団体「信州・生活者ネットワークながの」などが、政策研究グループ「NAGANO未来工房」を発足させる。学習会を通じて市政の現状を確認する一方、候補擁立も視野に入れるとし、31日に県庁で記者会見して設立を発表する。

 同団体は市役所第1庁舎と長野市民会館建て替えをめぐり、2011年に住民投票条例制定の直接請求をした住民グループの母体。未来工房には約20人が参加する見込み。09年の前回市長選で敗れた元外資系ホテル日本支社長の高野登氏(59)=東京都=もアドバイザーで参加。24日の取材に対し「(アドバイザーとして)地域に貢献できるなら、自分の立候補は不要と考えている」としている。

 未来工房は2月上旬以降、月2回ほど学習会を開いて市政の現状を確認し、政策について話し合う。共同代表に就任予定の山岸綾子信州・生活者ネットワークながの代表は「市政をただ批判するのでなく、市民の声を生かして将来のビジョンを自分たちで考えたい」としている。

3534チバQ:2013/01/27(日) 15:44:42
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20130127ddlk23100067000c.html
河村・名古屋市長:市立中の冷房設置費「高すぎ」 1教室370万円、市教委算出に難色 /愛知
毎日新聞 2013年01月27日 地方版

 ◇経費削減検討を要請へ
 名古屋市教委が、市立中学校の教室への冷房設置費を1教室約370万円と算出したことに、河村たかし市長が「(高すぎて)私の経済感覚では考えられない。クーラーは1台20万円くらいだし、教室では2台で十分」と難色を示している。市教委は13年度予算で中学校93校(約1800教室)への冷房設置費72億2000万円を予算要求しているが、市長との交渉は難航しそうだ。

 名古屋市では、市立小中学校の教室には一部しか冷房がなく、市民や市議会が長年、市に設置を要望。河村市長は昨年、要望を聞き入れて12年度予算に調査費を計上した。

 市教委の調査では、教室(約65平方メートル)は天井が高く、大勢の生徒が密集して授業を受けるため冷房の効率が悪い。また名古屋市の中学校はベランダがないため、室外機の設置に足場を組む必要があり、設置費72億のうち、クーラーの本体費用(25億円)を上回る30億円の設置工事費がかかる。設計費などにも17億円かかるという。

 他の政令指定都市の1教室あたりの冷房設置費は、川崎市が約215万円、京都市は約160万円で、名古屋市の見積もりより150万円以上安い。

 名古屋市教委は「名古屋市は他都市に比べて余分な工事が必要。だが入札をすれば多少費用は下がる」と説明する。

 河村市長は21日の定例記者会見で「クーラーを付けるのはいいが、(金額について)市民がどう思うか」と述べており、市教委に経費削減の検討を求める方針。【高木香奈】

3535チバQ:2013/01/27(日) 23:22:50
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013012790224751.html
松阪市長に山中氏再選 
2013年1月27日 22時47分


 三重県松阪市長選は27日投票、即日開票され、無所属現職の山中光茂氏(37)が、無所属新人の元県議竹上真人氏(50)=自民、民主推薦、公明支持=を破り、再選を果たした。投票率は54・57%で、前回を3・04ポイント上回った。

 山中氏は、財政健全化など4年間の実績を強調した上で、市民が責任と役割を担うまちづくりへの参加を呼び掛けた。選挙戦はボランティアが支え、みんなの党代表や全国各地の市長、大学教授らが応援に駆けつけて訴えを浸透させた。竹上氏は政党や労働組合などの推薦を得て戦ったが、支持が伸び悩んだ。

(中日新聞)

3536チバQ:2013/01/28(月) 21:57:03
http://www2.knb.ne.jp/news/20130128_35300.htm
2013 年 01 月 28 日 18:25 現在
氷見市長選、梶県議が経緯を説明


 堂故市長の参議院選挙出馬に伴い今年春に行われる見通しの氷見市長選挙の候補選考をめぐり自民党氷見市支部長の梶敬信県議は28日、選考委員会の委員を辞任した経緯を説明しました。

 みずからの立候補については明言を避けました。

 自民党氷見市支部長の梶敬信県議は、堂故市長の後継候補を選ぶ選考委員会について、自分が委員をしていると他に意見が出しづらくなるなどとして、委員を今月23日に辞めました。

 このため自民党氷見市支部は28日午前に対応を協議し、氷見市支部の前の幹事長が新しい委員になることや、支部が一丸となって市長選挙と夏の参議院選挙に臨むことを確認したということです。

 梶県議「選考委員会のルール、私の発言ではないですよ、選考委にいたら他薦自薦問わず降りなきゃならないというのは」「今のところは自民党の役員会で(候補が)絞りこまれるのを待つ」

 会見で梶県議は、みずからの市長選への立候補については「まな板のコイだ」と語り、明言を避けました。

 氷見市長の後継候補選びについて選考委員会は、来月10日ごろまでの擁立をめざしています。

 市内ではほかにも立候補を模索する動きがあり、選挙戦となる可能性が出ています。

3537チバQ:2013/01/28(月) 22:08:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20130127-OYT8T00928.htm
南越前町長選あす告示 観光振興課題


 南越前町長選は29日告示される。2005年1月に南条町、今庄町、河野村が合併して生まれた南越前町には、東西を横断する道路がないため、住民や観光客の往来が難しく、町の融和や発展が妨げられてきた。だが、来年3月までには国道が開通する。これを機に全町が一丸となり、主要産業の観光業を再興できるのか。道路を生かした町づくりが課題となる。(島田喜行)

 「合併はしたものの、いまだに別々の町のように感じる。次の町長には、新しい国道を町の活性化にうまく生かしてほしい」。河野地区(旧河野村)に暮らす主婦(64)の訴えは切実だ。

 同地区は町の西側に位置する。内陸につながる国道305号は、ホノケ山(737メートル)近くの勾配がきつ過ぎて車道が途中でなくなるため、東の南条地区(旧南条町)や、その南の今庄地区(旧今庄町)には越前市を経由しないと移動できない。

 必然的に買い物は同市で済ませることが多くなり、町の一体感は醸成しにくい状況だ。北陸自動車道にも今庄インターチェンジ(IC)より敦賀市や越前市のICの方が近く、305号を北陸道につなげる新国道(南越前町河内―同町奥野々、6・4キロ)の完成は、町民の念願だった。

 開通後は、河野地区から今庄ICまでの所要時間が45分から25分に短縮され、中心部を縦断する国道365号や東部を横断する国道476号ともつながる。交通の便が飛躍的に良くなるため、南条地区出身の町幹部は「流通を促進するだけでなく、観光客の増加も期待できる」と話す。

 町の観光資源は、南条地区では100種類以上のハスを集めた花はす公園、今庄地区は、そばやスキー場、河野地区では海水浴などが人気で、各地区には温泉もあるが、周遊が難しい。しかも、観光協会は地区別に存続し、互いの連携も進まなかったため、一体的な観光PRはできていなかったという。

 今庄観光協会の担当者は「旧3町村で何か一緒にやることはあまりなかった。だが、国道の開通を機に町全体で作戦を考えないと生き残れない」と認める。

 90万人近くいた町への観光客は、東日本大震災の影響もあって11年には68万人余りに落ち込んだ。北陸道の通過点にならず、町内に人を呼び込めるかは、新国道を生かした魅力的な観光ルートの確立にかかっている。

(2013年1月28日 読売新聞)

3538チバQ:2013/01/28(月) 22:09:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20130127-OYT8T00671.htm
能美市長 酒井氏3選…無投票 市議補選は5人



孫から手渡された花束を掲げ、当選を喜ぶ酒井氏(27日午後5時10分頃、能美市寺井町の事務所で) 能美市長選が27日告示され、現職の酒井悌次郎氏(79)(無所属=自民、公明推薦)が、無投票で3選を果たした。2005年に能美市が誕生して以来、市長選の無投票当選は初めて。酒井氏は石川県と県内19市町の首長の中で最高齢。

 酒井氏は午前9時、同市寺井町の神社で必勝祈願祭と出陣式に臨んだ後、市内を遊説。午後5時、ほかに立候補者がなく当選が決まると、事務所に戻り、詰めかけた支持者らと万歳を繰り返した。

 酒井氏は「能美市の創成期から安定成長期に向かうつなぎ役として、積み残した懸案をこなしたい。任期をしっかり務め、次の世代にバトンを渡したい」と述べた。無投票当選については「投票による当選よりも市民の負託の重さを感じている」と話した。

 一方、同日告示された同市議補選(欠員3)には、元議員1人、新人4人が立候補した。投票は2月3日に行われ、即日開票される。26日現在の有権者数は3万8554人。

(2013年1月28日 読売新聞)

3539チバQ:2013/01/28(月) 22:27:54
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20130128/CK2013012802000035.html
亀山市長は桜井氏無投票再選
2013年1月28日

無投票当選が決まってバンザイをする桜井義之さん=亀山市野村の事務所で


 三重県亀山市長選は二十七日、告示され、無所属で現職の桜井義之氏(49)だけが立候補を届け出て、無投票で再選された。

 亀山市長選の無投票は前々回の二〇〇五年以来。桜井氏は旧亀山市議や三重県議を経て〇九年に初当選した。

◆桜井さん、夕方まで選挙カーで演説

 「市民の気持ちを胸に刻み、新たなステージを歩みたい」。二十七日告示された亀山市長選で、無投票で再選を果たした無所属で現職の桜井義之さん(49)は、亀山市野村の事務所前で、気を引き締めるように決意を新たにした。

 雪が舞う中、午前八時半から事務所前で開かれた出陣式では、来賓から「出陣式というよりは祝賀会のようだ」などの言葉が漏れ、予想された無投票に楽観ムードが漂った。桜井さんは「二月三日まで、選挙があるつもりで頑張ります」とこたえ、夕方まで選挙カーで市内を回った。午後五時すぎ、ほかに立候補者がおらず、無投票での当選が確認されると、集まった支持者から拍手が起こった。

 「市民や地域の総合力を高めれば、どんな変化があっても、このまちは持続的発展が可能だ」と力を込める桜井さん。行財政改革の推進や企業立地の促進、市民活動の支援などを公約に掲げ、次の四年間を見据える。

3540チバQ:2013/01/28(月) 22:37:46
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20130128ddlk22010152000c.html
選挙:菊川市長選/菊川市議選 太田氏が3選 家庭医制度など好感 /静岡
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 任期満了に伴う菊川市長選は27日投開票され、現職の太田順一氏(62)が新人で前市議の落合良子氏(65)を破り3選を果たした。市長選の投票率は前々回05年(09年は無投票)の79・73%を下回る68・60%だった。当日有権者数は3万6487人(男1万8200人、女1万8287人)。【舟津進】

 太田氏は05年の合併による新市誕生以来2期8年の実績を強調。「これまでは土台造り。次の4年間で総合計画が10年の節目を迎える。20年後、30年後を見据えたまちづくりを任せてほしい」と訴えて支持を集めた。

 医師不足の解消策も兼ねて近隣自治体と進める家庭医制度の充実や、防災拠点としての新しい消防庁舎の建設構想、JR菊川駅前整備など具体的な公約が有権者に好感された。

 10キロ圏の浜岡原発(御前崎市)の再稼働は「市民の理解がなければ認めない」と一貫して主張。ぶれない政治姿勢が得票につながった。

 落合氏は議員時代に「安心して子どもを育てられる環境」を目指し、各種のボランティア活動に参加したと主張。東京電力福島第1原発事故をきっかけに、原発の危険性を実感したことが立候補の動機として、永久停止を訴えたが、支持拡大に結びつかなかった。

 3選を目指した太田氏に対しては「旧町長時代を含め実質5期目だ」として長期政権を批判。市政刷新を呼びかけたが、有権者の共感は得られなかった。

 浜岡原発は運転停止中で13年末まで津波対策工事が継続。再稼働の緊迫感が薄いこともあり、原発問題が投票に反映しにくかった。

 市議選(定数17)は18陣営(現職10人、新人8人)が少数激戦を繰り広げ開票作業は深夜に及んだ。

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 ◇菊川市長略歴
太田順一(おおた・じゅんいち) 62 無現(3)

 市茶業協会長[歴]旅行会社員▽旧菊川町議▽旧菊川町長▽国学院大

3541チバQ:2013/01/28(月) 22:38:39
http://www.at-s.com/news/detail/474561427.html
菊川市長に太田氏3選 元市議落合氏を破る(2013/1/28 07:25)

 任期満了に伴う菊川市長選と市議選(定数17)は27日、投票が行われた。即日開票の結果、市長選は現職の太田順一氏(62)=無所属=が元市議で新人の落合良子氏(65)=同=を破り3選を果たした。投票率は68・6%と低く、8年前を11・13ポイント下回った。
 組織選を展開した太田氏はインフラ整備や医療問題に取り組んだ2期8年の成果を強調し、多選批判をかわした。落合氏は「浜岡原発永久停止」や子育て支援策などを前面に打ち出して女性票を集めたが、及ばなかった。
 同市加茂の太田氏の事務所に、当選確実の一報が入ると、詰めかけた支援者から大歓声が沸き起こった。太田氏は「非常に責任を感じている。選挙戦で訴えたことを実行し、もっと元気な菊川市をつくりたい」と誓った。
 市議選は新人が躍進する一方、現職が票を減らした。

【菊川市長選開票結果】
当14,693 太田順一 62 無現(3)
 10,017 落合良子 65 無新 
▽投票総数25,030▽有効24,710▽無効320

経歴 太田順一氏(おおた・じゅんいち)旧菊川町出身。国学院大卒。旅行代理店社長を経て同町議と町長をそれぞれ2期務めた。旧小笠町との合併に伴い菊川市が誕生した2005年、初代市長に当選した。現在2期目。

【菊川市議選開票結果】 (定数17―候補者数18)
当2,694 高柳和弘 57 無現(2)
当1,825 山下修 57 無新(1)
当1,815 小笠原宏昌 48 無現(3)
当1,698 水野貞幸 66 無現(2)
当1,491 宮城力弘 69 無現(3)
当1,454 鈴木啓之 65 無新(1)
当1,377 有海喜一郎 72 無新(1)
当1,370 北沢俊一 68 無現(3)
当1,338 鈴木栄 74 無現(3)
当1,311 内田隆 64 無現(2)
当1,300 松本正幸 64 無新(1)
当1,162 田島允雄 73 共現(3)
当1,091 加茂ひろ子 65 無新(1)
当1,090 西沢和弘 56 無現(3)
当1,000 岡本吉弘 61 無新(1)
当923 倉部光世 50 無新(1)
当871 岡本徳夫 65 無現(3)
 757 山崎清仁 67 無新

3542チバQ:2013/01/28(月) 22:39:45
http://mainichi.jp/area/mie/news/20130128ddlk24010136000c.html
選挙:松阪市長選 山中氏が再選 「改革の市政」継続へ /三重
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 任期満了に伴う松阪市長選は27日投開票され、現職の山中光茂氏(37)が新人の前県議、竹上真人氏(50)=自民、民主推薦、公明支持=を破り、再選を果たした。投票率は54・57%だった。

 当選の知らせを受けた山中氏は同市立野町の事務所で、集まった支持者らとともに涙ぐみながら抱き合ったり握手を交わした。山中氏は「古い政治に戻らず市民で街を作るという思いを持ち、皆で選挙を進めてきた結果だ」と笑顔で語った。

 山中氏は万全の組織戦を展開した竹上氏に対し「政党、企業、労組などが取り組む選挙は一部の既得権益を守るだけ」と批判、草の根の選挙戦を進めた。また1期4年の実績として挙げた3期連続で達成した市民病院の黒字化、中学生までの医療費無料化が評価された。さらに、みんなの党代表の渡辺喜美氏、親交のある各地の多くの市長の応援も奏功した。

 敗れた竹上氏は、各党や労組の推薦、支持を得て、市民、議会、周辺町との連携を強調、介護保険料の4年間凍結などを掲げたが、及ばなかった。竹上氏は支持者に対し「たくさんの支援に感謝します。松阪がさらに発展し、元気で活力ある街になってほしい」と敗戦の弁を述べた。

 松阪市では、赤字経営に転落した松阪競輪事業の存廃問題、ごみ固形燃料(RDF)事業を行う「香肌奥伊勢資源化広域連合」からの脱退の是非、住民協議会の運営などの課題が山積しており、山中氏の2期目のかじ取りが注目される。【橋本明、谷口拓未】

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 ◇市長選開票結果=選管最終発表
当 40650 山中光茂 37 無現

  32727 竹上真人 50 無新

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 ◇松阪市長略歴
山中光茂(やまなか・みつしげ) 37 無現(2)

 医師▽全国青年市長会副会長[歴]NPO法人医療担当専門員▽衆議員秘書▽県議▽群馬大

〔三重版〕

3543チバQ:2013/01/28(月) 23:07:56
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130128ddlk21010119000c.html
2013知事選:古田氏、3選果たす 分厚い組織票固め 投票率33.92%、過去最低 /岐阜
毎日新聞 2013年01月28日 地方版

 知事選は27日投開票され、無所属現職の古田肇氏(65)=自民、民主、公明、日本維新の会県本部推薦=が危なげなく3選を果たした。主要政党が相乗りし、約300団体から推薦を受けるなど分厚い組織票を固め、共産新人で党県常任委員の鈴木正典氏(49)を寄せ付けなかった。行財政改革など目の前にある課題に対応してきた2期8年とは違い、岐阜県の未来像をどう具体化していくかが問われる3期目となりそうだ。焦点だった投票率は33・92%(前回38・44%)で、3回連続で過去最低を記録した。【三上剛輝】

 古田氏は午後8時10分過ぎ、岐阜市藪田南の事務所に姿を見せ、会場は大きな拍手に包まれた。支援者らと一緒に万歳を三唱し、孫の一輝くん(7)と篤史ちゃん(4)から花束を受け取ると満面の笑みを見せた。

 古田氏は「身が引き締まる思い。感謝、感激の気持ちでいっぱいです」とあいさつ。「選挙中に36回目の結婚記念日を迎えたが、何もしていない。これからゆっくり考えたい」と話し、笑いを誘った。

 推薦した各党幹部らも祝福に駆けつけた。自民の武藤容治衆院議員は「岐阜を世界一にしてほしい」、民主県連の柴橋正直代表は「古田カラーを発揮し、すばらしい県政をつくってほしい」と期待を込めた。古田氏は、裏金問題の対応や行財政改革など2期8年の実績を強調。一方で本格的な人口減少を見据え「清流の国ぎふ」をコンセプトとした観光交流の活発化などを訴えてきた。【三上剛輝】

 ◇「技術革新、人材育成に取り組む」
 当選が決まると古田氏は記者会見を行い、「急速な人口減少で少子高齢化が進む中、イノベーションや人材育成に取り組んでいきたい。単発のイベントではなく、他県や海外市場とつながりを考えた県政運営をしていく」と3期目に向けて意欲を見せた。

 17日間、県内103カ所を周り1万5000人を超える県民と接してきたという。「あちらこちらで手を振り、声をかけられ、大変熱いものを感じた。手ごたえのある選挙だった」と振り返った。

 投票率が伸びなかったことに関しては「防災活動など政策が浸透しきれていないとの声もあった。身近に感じてもらえるようわかりやすく伝えていきたい」と述べた。【加藤沙波】

 ◇鈴木氏「精いっぱいした」
 鈴木氏は、古田氏当選確実の報を受けて「訴えは届いたと思うが、票につながらなかった。精いっぱいやった。国の悪政に対しては、これからもはっきりものを言っていきたい」と話し、事務所に集まった支持者らに頭を下げた。

 市民団体による擁立を目指したが断念し、党公認に切り替えた経緯もあり、出馬表明は告示約2週間前と出遅れた。12月の衆院選を含め、過去3回、国政に挑戦した経験から「消費増税や原発再稼働への反対などを国にしっかり主張する。国の言いなりの県政を変える」と意気込んで選挙戦に臨んだ。各党相乗りの相手陣営を「オール与党」と批判。「反古田票」取り込みを目指し、150回を超える街頭演説やミニ集会を行ったが、支持は広がらなかった。

 政策では「福祉の充実と地域経済の再生」を主張。中学卒業までの子供医療費の無料化や、小学校から高校までの30人学級の実現、地元中小企業への支援の強化などを公約に掲げたが、及ばなかった。【梶原遊】

3544チバQ:2013/01/28(月) 23:08:31
 ◇「もたれ合い」はだめ
 古田氏が圧倒的な大差で3選を果たす一方、投票率は低迷−−。これは告示前から予想された、いわば既定路線だ。注視すべきは得票数や投票率ではなく、選挙戦を「民意を探る旅」と位置づけ、当選後をイメージしながら県内各地を巡った古田氏が今後どのように施策を打ち出し、予算を配分するかだろう。

 主要政党が相乗りする「オール与党」での支援が続き、今回は対立候補の出馬表明も遅れた。現職の信任投票の色彩が濃い選挙に有権者の関心は高まりにくく、「特に不満はない」というレベルの支持者は投票所へ向かう足が鈍ったとみられる。低投票率から信任が薄いとは言い切れない面がある。

 古田氏の演説会は時に市町村の陳情の場となった。「高速道のサービスエリアにスマートインターの整備を」(養老町)、「亜炭廃坑の問題を県主導で素早く対応して」(御嵩町)など内容はさまざま。「投票率」と優先度を結び付ける議論もあり、養老町では弁士が「低投票率のところには優先的に投資してくれない。ナンバーワンを目指そう」と会場に呼びかけた。

 「しっかり対応させていただきます」と壇上で応じる古田氏の胸中はどうなのだろう。関係者が集う演説会で話題に上ることはほとんどなかったが、県の世論調査では福祉、医療分野の充実を求める意見が常に上位を占めている。「3期目は攻めに出る」と緊縮財政からの転換を示唆するが、すべての要望に応えることは財政的に不可能だ。古田氏自身が力を入れる「清流の国ぎふづくり」による観光産業の盛り上げ、県の魅力発信なども含め、選択と集中をしなければならない。

 間違っても、予算編成時に市町村別の投票率を見比べ、「もたれ合いのそろばん」をはじくことだけはしないでほしい。【三上剛輝】

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 ◇当選者略歴
古田肇(ふるた・はじめ) 65 無現(3)

 全国知事会総務委員長[歴]ジェトロニューヨーク産業調査員▽通産省流通産業課長▽首相秘書官(羽田、村山内閣)▽通産省経済協力部長▽経産省商務流通審議官▽外務省経済協力局長▽東大=[自][民][公]

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3545チバQ:2013/01/29(火) 21:47:15
http://www.mbs.jp/news/kansaiflash_GE130129115400652208.shtml
家庭保育室:1カ所4000万円 「なぜこんな高額」河村・名古屋市長、経費削減を要求へ /愛知
毎日新聞 2013年01月29日 地方版

 名古屋市の河村たかし市長は28日の定例記者会見で、市子ども青少年局が来年度予算で、小学校の空き教室を利用して幼児を預かる新しい「家庭保育室」について、1カ所約4000万円で予算要求していることを明らかにした。河村市長は「どうしてこんな(高い)額がかかるのか。建て売り住宅が1軒買える額だ」と批判し、経費削減の検討を要求する方針を示した。

 同局によると、空き教室に設置する家庭保育室は2カ所で、幼児を1カ所10〜15人預かる方針だ。だが、教室では、電気や水道の工事を行う必要があるほか、防火扉などを設置するため、賃貸マンションを利用すると1カ所約500万円で済む経費が数倍になるという。同局は「費用はかかるが、教室に設置することで家庭保育室の理解が広まり、児童の教育上もメリットがある。そもそも市長肝いりの政策」と話す。

 河村市長は市教委が市立中学校の教室への冷房設置費を1教室約370万円と算出し、予算要求したことについても再考を求めており、市当局との協議は今後も難航しそうだ。【三木幸治】

3546チバQ:2013/01/31(木) 22:17:51
http://www.at-s.com/news/detail/474562685.html
静岡市議選、新旧交代の様相 ベテラン10氏引退(2013/1/31 14:22)

 静岡市議選(3月15日告示)で現職の引退が10人に上ることが31日までに分かった。新人は15氏の出馬がほぼ確定した。その6割は20〜30代で、新旧交代の様相を呈している。
 総立候補者数(今回選は予定者)に占める新人の割合は、静清合併後の2005年の選挙で24%だったのに対し、前回と今回は27%まで上昇した。再選を目指す現職の割合は漸減傾向となっている。
 自民党静岡市静岡支部長剣持邦昭氏(66)=8期=と、幹事長近藤光男氏(74)=7期=は29日、党本部から得ていた市議選候補の党公認辞退の意思を党県連に伝えた。
 このほか、8期の沢入育男氏(72)、7期の杉山三四郎氏(82)、小野勇氏(64)、6期の田中敬五氏(62)、片平博文氏(64)、5期の佐野慶子氏(64)、兼高正男氏(66)、3期の増田進氏(66)が引退する見込み。

目立つ議員秘書
 新人の顔ぶれで特徴的なのは、静岡1、4区の衆院議員現職や元職の元秘書が計6人に上ること。
 「次の衆院選をにらんだ党勢維持や、地固めの戦いになっている」と現職の1人は警戒感をあらわにした。
 舌戦も始まっている。27日、葵区で開かれた事務所開きで5期目を目指す無所属の現職(61)は「若い候補者との戦いになる」と断言した。田辺信宏市長(51)の誕生後、初の市議選でもあり、「市長の『中間選挙』でもある」と強調し、市長と各立候補予定者とのスタンスも問われている、と述べた。
 この2時間後に同区で事務所を開いた元代議士秘書の新人(33)は、静岡市議の議員発議の条例制定が少ないと指摘。「政策提案や当局のチェック機能を、さらにしっかりしたい」とさらなる議会改革の必要性を訴えた。

第三極に動きも
 選挙戦の構図が固まりつつある中、各陣営が注視するのが日本維新の会の動きだ。
 同党は29日現在、静岡維新の会とともに候補の公認、推薦作業を「調整中」。維新と関わりのある駿河区の新人2人のほか、昨年末の衆院選、静岡1区の維新公認候補で落選した元葵区市議(36)の動向を他陣営が警戒している。

3547チバQ:2013/02/02(土) 00:48:16
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20130201/CK2013020102000023.html
県議選の経費一部回収命令 モラル欠き水増し招く
2013年2月1日

判決後に会見する「くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク」の寺町知正代表(右)=岐阜市美江寺町で


 「選挙費用として請求するのは違法」。岐阜地裁は三十一日、二〇〇三年と〇七年の県議選で、候補者が県に請求した費用の一部は水増しと認定し、県に回収を命じた。原告の市民団体「くらし・しぜん・いのち岐阜県民ネットワーク」(山県市)の寺町知正代表(59)は会見で、「候補者の公費に対する倫理観が不足している」と指摘し、チェック態勢の強化を求めた。

 判決では、候補者四人に支給した選挙カーの借り上げ費用のうち九万円が県の損害額と認められた。一日の借り上げ料を実際より多く計上するなどの手口だった。

 訴状に名前が上がった候補者は六十一人。寺町代表によると、提訴した〇八年以降、すでに候補者十人が四十九万円を県に返還した。判決で問題視された四人のうち二人も一部は返している。

 「訴訟になったから返した。根底には公費は満額使い切ってしまおうという発想がある」

 県には審査体制の確立を求める。「訴訟ではレンタカー会社と候補者との契約書類が証拠として提出されたから水増しが判明した。選挙費用の申請時に明細書などが必要な仕組みにしていかないと」と注文を付ける。

 〇七年には山県市議選でポスター費の水増しが発覚した。市民団体は、県議選でもポスター費の水増しがあったとして返還を求めて提訴し、岐阜地裁で争われている。

◆「口裏合わせたら見抜けない」
 「候補者と業者の提出書類が整っていれば、水増しされても見抜くのは難しい」。県選挙管理員会の担当者は漏らす。

 選挙公営制度では、候補者に物品を提供した業者には契約書類や請求書類、候補者には使用実態を記した証明書の提出を義務付けている。二重にチェックする仕組みだ。だが、候補者と業者が口裏を合わせたら、チェックの網にはかからない。モラルに頼るのが実情だ。

 県選管は今提訴を受け、〇九年一月の知事選から、公営制度の仕組みを説明した手引書を、候補者だけなく関係業者にも配布。選挙用以外の車のガソリン代も請求した不正事例などを載せて注意を促す。配布後の知事選、県議選では公営制度絡みのトラブルはないという。

 (寺本康弘、藤沢有哉、末松茂永)

 ■名古屋市民オンブズマン代表の新海聡弁護士の話 候補者と業者が書類を整えてしまえば、間違いや不正を見つけるのは難しい。公費負担分は目いっぱい使わないと損と考える候補者もおり、その思いが不正につながっている面もある。公費で負担する範囲や上限額の見直しを考える必要がある。

 <選挙公営制度> 選挙運動には費用がかかるため、多くの人が立候補できるように、費用の一部を公費で賄う制度。ポスター作成費や選挙カーのレンタル代、燃料代などが対象で、国政選挙は公職選挙法、地方の首長、議員の選挙は各地方自治体の条例で規定されている。知事選と県議選の上限は、運転手、ガソリン代込みのハイヤー使用料は1日当たり6万4500円、車両だけのレンタルは同1万5300円。

3548チバQ:2013/02/02(土) 12:42:11
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130129ddlk21010086000c.html
2013知事選:戦いを終えて/上 「集大成」のコンセプト 「清流の国」どう実現? /岐阜
毎日新聞 2013年01月29日 地方版

 「(10年に関市で開催された)海づくり大会あたりですね。はっきりしたイメージが固まってきたのは」。知事選で3選された古田肇氏(65)は当選直後の記者会見であるフレーズへの思いを語った。

 「清流の国ぎふ」。古田氏が「岐阜ブランド、アイデンティティーとして発信していく」と力を入れる言葉だ。3期目の政策集でも再三目にするが、具体性に欠けるという声も耳にする。「それで岐阜は良くなるの?」。選挙から一夜明けた28日、岐阜市の柳ケ瀬商店街で買い物していた主婦(47)は首をかしげた。

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 「岐阜は木の国 山の国」。県民の歌にこんな一節がある。県土の8割を森林が占めることをうたっている。古田氏もかつては使っていたが、「平野部はどうなのということになる」。県内5圏域はそれぞれに生活文化が異なり、飛騨は北陸、東濃は名古屋との結びつきも強い。

 「高山は有名でも岐阜のことは知らない。特に海外で岐阜を一言でどう説明するか」。模索の末に頭に浮かんだのが、幼少期に日が暮れるまで遊んだきれいな長良川。「山を通って平野部まで流れ、つながりもある」。「各地域の個性が強く、悪くいえばばらばら」(県職員)な岐阜県への「ある種の問題提起」という。

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 三重県は来年度から「美(うま)し国」のキャッチフレーズを観光関連では使用しないことを決めた。前知事時代から観光PRで使ってきたが、鈴木英敬知事が「何を表すのか分かりづらい」と判断したという。

 古田氏自身、「清流の国」の具体的な政策への落とし込みを問われると「観光PR、環境保全、スポーツによる地域振興、地域のきずなづくり……」とさまざまな分野が飛び出す。ある県議は「あまりに幅広い。知事もまだそしゃくしきれていないんじゃないのかな」と話す。

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 元官僚で時に「独自色がない」とも言われる古田氏が「集大成」として打ち出したコンセプトだが、分かりづらいと評判は今ひとつ。

 「清流」が岐阜県の知名度を飛躍的にアップさせるのか、ただのかけ声で終わるのか。次の4年は長いようで短い。【三上剛輝】

3549チバQ:2013/02/02(土) 12:42:31
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130130ddlk21010024000c.html
2013知事選:戦いを終えて/下 投票率過去最低 「相乗り」で関心低下 /岐阜
毎日新聞 2013年01月30日 地方版

 「知事選の1票はおよそ265万円の価値があるんです。ぜひ選挙に行ってください」。民主党の野村美穂県議は24日夜に大垣市内であった個人演説会で自らの試算を示し、訴えた。

 県予算や累計の借金額をおおよその有権者数で割るなどして、「1人当たりの投票行動の金額」を算出したという。「細かい数字があっているかは分かりませんが、1票の重みを知ってもらおうと何回も電卓をたたきました」

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 33・92%。今回、投票率が3回連続で過去最低を更新した。約110万人が棄権した。野村県議の試算を借りると、2兆9000億円余りがどぶに捨てられた計算になる。

 理由の一つに挙げられるのが「相乗り」だ。古田氏は自民、民主、公明、日本維新の会県本部からの推薦を受けた。こうした相乗りは前知事時代を含め80年代から続く。

 古田氏は相乗りについて「党や業種を限定せず、多くの方に支持してもらえるのはありがたい」と話す。全方位から要望をもらえば、県民の「意見」をくみ取り、施策に反映させることができるという理屈だ。

 推薦する側の民主党県連幹部は「古田氏は自民以外の要望を幅広くくみ取ってくれる。(県議会の)議席数を考慮すると相乗りはやむを得ない」と話す。自民30人に対し民主8人となっている。

 しかし、古田氏や党の意向とは裏腹に、相乗りが有権者の関心を低くさせ、投票率が低下したことは否めない。24日、岐阜市内で共産候補の演説を聴いていた男性は「何で民主が出さないんだ。衆院選で激突したのに、知事選では仲良くするのはおかしい」と批判した。

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 「3期目はもう一度現場主義の原点に戻りたい」。当選から一夜明けた28日、古田氏は抱負を述べた。

 2期目は集中豪雨などの災害対応や国体準備に時間が割かれ、県内各地を回りきれなかったという。別の会見では「選挙中、県の施策が分かりづらいという意見も頂いた。分かりやすく説明していきたい」と県民との距離を縮めることに意欲を示した。

 投票日前日の大雪が影響したという見方もあるが、ある県議は「原因は多数ある。知事選はいつも冬。雪のせいにしてしまっては、いつまでたっても関心は取り戻せない」と話した。【三上剛輝】

3550チバQ:2013/02/02(土) 20:13:25
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130202ddlk21010298000c.html
選挙:大垣市長選 伊藤秀光県議、出馬を表明 /岐阜
毎日新聞 2013年02月02日 地方版

 県議の伊藤秀光氏(61)は1日、任期満了に伴う大垣市長選(4月7日告示、14日投開票)に無所属で出馬すると表明した。

 伊藤氏は記者会見し、「首長としては3期12年が情熱を持ちつづける限界。長くやるといろんなしがらみも生まれてくる」と多選を批判。「大垣市は国、県と周辺市町の連携をとる重要な位置にありながら施策がちぐはぐで、市政に閉塞感を感じている」と述べて広域連携の必要性を主張した。

 伊藤氏は01年4月の市長選で現職の小川敏氏に大接戦の末、敗れた。

 同市長選には現職の小川氏(62)が4選を目指して出馬表明している。【山盛均】

3551チバQ:2013/02/02(土) 20:30:33
http://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/postseven_169532
02/02 16:00


沼津市議の千野志麻アナ父 娘の事故後「次の選挙には出ない」
 1月2日、静岡県沼津市内のホテルの駐車場で、男性を轢き、死亡させる事故を起こしてしまったアナウンサーの千野志麻(35才)。事故から1か月近くが経とうとしているが、そんな家族で通う常連店でも、自宅近くのご用達スーパーでも、ママ友とお茶するカフェでも、お決まりの散歩コースでさえも、彼女の姿が見かけられることはなかった。

「事故後しばらく、千野さんは実家にいたんですが、今は都内の自宅へ戻ってきています。でも、もう家から一歩も外へ出られない状態みたいで…」(テレビ局関係者)

 地元・沼津市で建築会社を経営し、2003年から9年間市議会議員を務める父の慎一郎氏(70才)と、ブティックを経営していた母を持つ千野。夫(45才)は福田康夫元首相の甥で、年収5000万円以上ともいわれる世界最大級の投資銀行・ゴールドマンサックスの社員。

 絵に描いたようなセレブ婚を果たした千野に対する妬みからか、事故後の彼女には「夫の身代わりになった」「圧力をかけて逮捕を免れた」などネットやママ友から多くの疑惑が噴出した。

「つらかったと思いますよ。とても東京まで戻る気力はなかったうえに、ご両親が心配していたこともあって、しばらくは実家にいました」(千野家の知人)

 千野には現在、4才の双子の男の子と3才の女の子がいる。夫はいつまでも仕事を休むわけにはいかず、子供たちをずっと家に押しこめておくこともできない。

 そこで、千野の母が娘を支えつつ、家事、育児を手伝っている。実家にひとり残っている父も苦境に立たされていた。

「父親は、志麻ちゃんが実家に帰ってきている時は、地元の飲み会に彼女を連れて行って司会をさせたり、気さくな人柄でファンが多いんです。でも今回の事故にひどく責任を感じているようで、“もう次の選挙には出ない”って言うんですよ。私らにしてみれば、次も頼りにしていましたから、“娘は娘、あなたはあなたでしょ”と説得しているんですが、どうなることか」(地元住民)

※女性セブン2013年2月14日号

3552チバQ:2013/02/02(土) 20:37:58
保守系4人選挙戦は流動的 氷見市長選候補
北日本新聞 (会員登録)-19 時間前
保守系の次期氷見市長選候補は、自民党氷見市支部の役員会で名前の挙がった寺下、梶の両氏のほか、市議の萩山峰人(51)=1期、鞍川、会社役員の本川祐治郎(45)= ... 選考状況を見ながら最終決断するとみられ、選挙戦になるかどうかは流動的だ。

自民、寺下氏で調整 氷見市長選候補
北日本新聞 (会員登録)-19 時間前
梶氏については、県議選氷見市選挙区が2人区で出馬しても補選がないため、2年間にわたり自民党県議が不在になり、県とのパイプがなくなることを懸念する声が出た。 寺下氏は取材に対し「選考委員会の最終決定でないため、現時点でコメントのしようが ...



http://www2.knb.ne.jp/news/20130201_35363.htm
2013 年 02 月 01 日 18:10 現在
氷見市長選の候補者選考
 氷見市の堂故市長が夏の参議院選挙に立候補するのに伴う市長選挙について、自民党氷見市支部は1日、役員会を開きました。

 候補の一本化には至らず、執行部四役が一任をとりつけて候補者を決めることになりました。

 自民党氷見市支部は1日午後、氷見水産センターで役員会を開きました。

 非公開の会合におよそ20人が出席し、1時間半にわたって意見が交わされました。

 氷見市長選挙をめぐっては、自民党の動きとは別に、31日までに、萩山教厳元衆院議員の長男で市議会議員の萩山峰人さん51歳と、会社役員の本川祐治郎さん45歳が立候補の意欲を示しています。

 1日の会合では、候補者として複数の名前が挙がりましたが集約には至らず、今月4日の2回目の選考委員会までに支部の四役が、1人の候補者に絞って示せるよう協議を続けることになりました。

 選考委員会は、今月10日までに市長選挙の候補者を決める方針です。

3553チバQ:2013/02/03(日) 10:14:46
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130202024847.html

つば九郎が燕市鳥(長)に就任

 プロ野球東京ヤクルトスワローズの人気マスコット「つば九郎」が2日、燕市の市長ならぬ「つばめ市鳥(長)」に就任した=写真=。市役所での任命式では、地元産の「つば九郎米」を「せんでんしろ!」と筆談で職員に指示した。

 燕市がヤクルト球団との交流を深めている縁で実現。3日までの任期中、ステンレスカップ磨きや鎚起(ついき)銅器づくりを体験するなどして市の魅力を発信する。

 集まった市民約50人を前に、得意のジョークで「よさんをねりなおします」とアピール。鈴木力市長が「ペンギンと間違われないよう気を付けて」と逆襲する場面もあった。

【地域】【社会】 2013/02/02 21:10

3554チバQ:2013/02/04(月) 19:54:26
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130204191417
次期氷見市長選 堂故氏後継候補に寺下氏内定
(2013年02月04日 19時13分)

 堂故氷見市長の参院選出馬にともなう氷見市長選の候補者選考委員会が4日開かれ、後継候補に氷見まちづくり会社社長の寺下利宏氏を内定しました。

 ただし、選考から漏れた場合、独自立候補を見合わせるなどの条件に反発する動きもみられ、選挙戦になる可能性もささやかれています。

 非公開で行われた4日の選考委員会では選考に名乗りをあげていた氷見市議の萩山峰人氏と氷見市の会社役員の本川祐冶郎氏から自薦の取り下げがあったことが報告されました。

 そして、自民党の政友会から氷見まちづくり会社社長の寺下利宏氏の推薦がありました。

 選考対象は寺下氏1人となりましたが全会一致で了承されました。

 寺下氏は、氷見市出身で52歳。

 氷見市内でスポーツウエアの企画製造会社を経営し氷見番屋街を運営するまちづくり会社の社長もつとめています。

 選考委員会で選ばれたことについて寺下氏は「大変光栄なことで身の引き締まる思いです。家族や親戚、地元の人たちとも相談し決めたい」と述べ、出馬については前向きな姿勢をみせました。

 9日に正式に表明する見通しです。

 ただ、選考対象となることを辞退した萩山氏と本川氏は理由としてその人の考え方もわからない段階で、選考された人を支援する誓約書を書かされることに納得できなかったとしています。

 2人とも出馬については今後の状況をみて判断したいと述べ、選挙戦となる可能性もあります。

3555チバQ:2013/02/05(火) 22:54:57
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130204-OYT1T00392.htm?from=ylist
自民党に従わず市長選に出馬・落選、元市議除名

 富山県の自民党砺波市連は3日、昨年10月の市長選で党の推薦した候補者を応援せず、規律に反したとして、自ら出馬した元市議の堀田信一氏(63)を除名、堀田氏を支援した市議の林忠男氏(65)を離党勧告とする処分を決めた。

 市長選を巡っては、市連が現市長の夏野修氏(58)を推薦したが、堀田氏は自民党籍を持ったまま無所属候補として立候補し、夏野氏に敗れた。林氏は堀田陣営の総括責任者だった。

 市連は同日に総務会を開いて処分を決めたが、2氏とも出席しなかったため、4日に郵送で通知する。市連は、林氏が勧告に従わず、12日までに離党しなかった場合は除名する方針だ。

(2013年2月4日11時27分 読売新聞)

3556チバQ:2013/02/07(木) 00:37:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130206-00000116-mailo-l23
大村知事:任期折り返し、語る 企業誘致と産業集積、着々 中京都構想、議論停滞で時間要す /愛知
毎日新聞 2月6日(水)12時30分配信

 知事選と出直し名古屋市長選、同市議会解散の賛否を問う住民投票の「トリプル投票」から6日で2年となり、任期の折り返しを迎えた大村秀章知事が毎日新聞のインタビューに応じた。知事は「この2年間は企業誘致と産業集積を着実に進めてきた」と振り返り、名古屋市の河村たかし市長との共同公約である中京都の実現については「議論が停滞しており、ちょっと時間がかかる」と述べた。【駒木智一、三木幸治】
 主なやり取りは次の通り。
 −−2年間の県政運営を振り返って、今の思いは。
 マニフェストの実行を手掛けてきたが、東日本大震災や急激な円高などいろいろな事象が起き、次から次に対応してきた2年間だった。また、日本一の産業県である愛知は産業を元気にして日本を支えていくことが大事。先端技術を持った工場誘致などへの補助金を増額し、航空宇宙産業で国の国際総合戦略特区の指定を受けるなど着実に産業集積を進めてきた。この路線は今後も変えない。
 −−今後、2年間でやりたいことは。
 課題は人づくりと安心作り。海外で活躍できる人材を集め、育てていきたいし、障害を持った子供への福祉サービスも向上させる。また、学校の耐震化、河川、堤防の強化など防災施策も地道にやっていきたい。
 −−中京都構想の行方は。
 任期中にやれるところまでやっていく。ただ議論が停滞しており、当初のスケジュールよりはちょっと時間がかかる。国の制度を変える必要もあり、すぐには難しい。
 −−河村市長は名古屋市と周辺自治体が連携する「尾張名古屋共和国」を主張している。
 名古屋を中心とした大都市圏を作ろうということだと思うが、それは議論の素材の一つ。これからしっかり議論すればいい。
 −−夏の参院選、次期衆院選への対応は。
 その都度その都度、考えていく。今は特に考えがあるわけではない。
 −−名古屋市長選(4月21日投票)に河村市長が出馬するが、支援するのか。
 まだ何も申し上げることはない。ただ、河村市長との友情は変わらない。
 −−今、関心が高まっている体罰問題にはどう取り組むのか。
 短期的な解決策があるわけではない。まずは県内の事実関係を調査し、今月末までに実態を把握したい。
2月6日朝刊

3557チバQ:2013/02/07(木) 00:37:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000009-mai-soci
<村・村コンビ>愛知トリプル投票から2年、重ならぬ思惑
毎日新聞 2月5日(火)3時2分配信

 愛知県知事選と出直し名古屋市長選、同市議会解散の賛否を問う住民投票の「トリプル投票」(11年2月)から6日で2年になる。2年前のような熱狂が薄れた今、河村たかし・名古屋市長はなお自身の勢力の国政進出に意欲を隠さず、大村秀章・愛知県知事は2年後の知事選を見据えて県内での地盤固めに力を入れる意向とみられ、思惑は微妙にすれ違う。

 ◇河村氏、国政に意欲 大村氏は県内に力点

 今年の元旦、両氏はそろって自転車に乗って街宣活動し、熱田神宮(名古屋市熱田区)に初詣した。昨年は一時、「村・村コンビ」解消の危機にあったが、新年から仲のいい姿をアピールした。

 両氏が対立したのは、衆院選での第三極を巡る主導権争いだった。結局、第三極は連携に失敗し、河村氏が率いた旧減税日本の候補16人は衆院選で全員落選するなど、両氏は国政への足場を失った。

 影響力低下が懸念される中、河村氏は国政進出をあきらめていない。4日の記者会見で「税金を払ってるほうが苦労し、税金で食ってるほうが楽する社会を変えなくてはいけない。大村知事に『(庶民)革命軍で(一緒に)どうでえ』と呼びかけている」と、大村氏と一緒に国政に再挑戦する意向を示した。

 大村氏は、河村氏の呼びかけに態度を明確にしていない。名古屋市長選(4月21日投開票)への立候補を表明した河村氏支援についても「友情関係は変わらない。そこまでしか言えない」と取材に言葉を濁す。大村氏に近い関係者によると、大村氏は現時点で国政進出は難しいとみて、県内での地盤固めを重視しているという。市長選で河村氏に肩入れすると自民や民主から反感を買うのは確実で、ある自民関係者は「2年後の知事選を見据え、河村市長と自民、民主のそれぞれにいい顔をしようとしているのでは」と指摘する。

 共同公約の減税を先送りしてきた大村氏は14年度から個人県民税の減税を発表したが、財源の裏付けはこれからだ。中京都構想では、河村氏が名古屋と周辺自治体が連携する「尾張名古屋共和国」を主張し、大村氏は「県と市の一体化」を訴えて意見が食い違い、協議する場の「中京独立戦略本部」は12年3月の第2回会合を最後に中断している。

 トリプル投票から2年、河村氏は4日、「長く苦しいことが多かったが、前向きになりたい」と述べ、大村氏は「東日本大震災や円高など次々起こる事象に対応してきた」と語った。「村・村コンビ」は今後、連携を強化するのか、思惑の違いで再び対立するのか、見通すことは難しい。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】

3558名無しさん:2013/02/07(木) 08:33:11
萩山峰人は中傷書き込み魔だから無理だな

3559チバQ:2013/02/08(金) 00:28:37
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/02/07/kiji/K20130207005145650.html
名古屋副市長が辞職願 河村市長の対抗馬へ待望論も

河村たかし市長に辞職願を提出した名古屋市の住田代一副市長
Photo By 共同 
 名古屋市の住田代一副市長は7日、河村たかし市長に3月31日付の辞職願を提出した。任期満了に伴う市長選(4月21日投開票)の後に辞職する意向だったが、市政運営への影響を避けるため、4月1日の人事異動に合わせたと記者団に説明した。

 自民党愛知県連内では市長選候補として住田氏を推す意見も出ているが、住田氏は出馬の可能性について「今はない」と述べ、擁立の打診もないとした。

 また住田氏は「人事異動に向けた作業もやっており、今の時期に申し入れるのが適切と思った。当初予算などに責任を担っている」として、2月定例議会で2013年度予算の成立を見届ける考えを示した。

 住田氏は市職員を経て、松原武久前市長時代の2008年5月に副市長に就任し、12年5月に再任された。

[ 2013年2月7日 19:01

3560チバQ:2013/02/11(月) 01:35:36
http://news24.jp/nnn/news8716247.html
小松市長選 「自民こまつ」が和田氏支援へ
(石川県)3月に行われる小松市長選挙で、市議会最大会派の「自民党こまつ」は10日、現職の和田慎司氏を支援することを決めた。
和田市長と距離を置く「自民党こまつ」は、市長選で対抗馬の擁立を目指していたが、決めることができず、9日、擁立を断念した。10日は森元首相と藤井義弘県議を交え、和田市長と市長選に向けた意見交換を行った。和田市長が「小松の発展のために引き続き頑張りたい」と支援を求めたのに対し、「自民党こまつ」は今後、対話を密にすることなどを条件に、和田氏の支援を決めた。3月17日に告示される小松市長選挙には、現職の和田氏のほか、元市長の北栄一郎氏も立候補を表明している。
[ 2/10 15:15 テレビ金沢]

3561チバQ:2013/02/11(月) 02:07:31
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130210ddlk16010344000c.html
選挙:氷見市長選 寺下氏が出馬表明 他に市議も検討 /富山
毎日新聞 2013年02月10日 地方版

 氷見市の堂故茂市長(60)が夏の参院選富山選挙区(改選数1)に自民党公認で出馬することを受け、氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」を運営する第三セクター「氷見まちづくり」社長の寺下利宏氏(52)が9日、堂故市長の辞職に伴う市長選に無所属で出馬すると表明した。他にも市議らが出馬を検討している。

 同市内で会見した寺下氏は「後継候補として(堂故市政を)しっかりと踏襲するのが使命。地域に光を当て、氷見の活力を伸ばしたい」と意気込みを述べた。寺下氏は立正大卒。昨秋オープンした「ひみ番屋街」に構想段階から携わっていた。

 堂故市長は今年度末をめどに辞職する方針を示しており、辞職すれば4月にも市長選が実施される。堂故氏の後援会や自民党市議などでつくる選考委員会が後継候補の選考を進め、寺下氏を推すことに決めた。選考には萩山峰人市議(51)ら2人も名乗りを上げたが、選考方法に反発して選考を降りていた。【大森治幸、成田有佳】

3562チバQ:2013/02/11(月) 02:08:24
http://mainichi.jp/select/news/20130209k0000m010131000c.html
名古屋市長選:自民、住田氏擁立打診へ 公明・民主に
毎日新聞 2013年02月09日 02時30分

 名古屋市長選(4月7日告示、21日投票)を巡り、自民党市議団が今月7日に辞職願を提出した名古屋市の住田代一副市長(61)の擁立について、公明、民主両党に打診する方向で調整していることが分かった。近く両党の市議団幹部と協議する方針。

 市長選には河村たかし市長が既に出馬を表明。自民は「パフォーマンスの政治ではなく、まじめで手堅い名古屋を取り戻したい」(幹部)との考えで対抗馬を擁立する方針で、住田氏は長年、河村市長と議会の調整役を務め、議会の信頼が厚いほか、行政手腕に定評があることから、「市長選の有力候補になり得る」と判断したとみられる。

 ただ、住田氏の知名度は必ずしも高くないことなどから、公明、民主両党幹部からは慎重論も出ており、3党がまとまれるかどうかは不透明だ。

 住田氏は7日、記者団に「今は(出馬は)ない。2月議会も控えており、職務に専念したい」と話している。

【高木香奈、三木幸治】

3563チバQ:2013/02/11(月) 15:51:32
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20130211ddlk15010134000c.html
選挙:糸魚川市長選 保守系グループ、擁立見送りへ /新潟
毎日新聞 2013年02月11日 地方版

 4月14日告示、同21日投開票の糸魚川市長選で、3選立候補表明している現職の米田徹氏(63)=無所属=の対抗候補者擁立を模索していた保守系市議のグループは10日までに、擁立を見送る見通しとなった。複数の関係者が明らかにした。米田市長の2期連続の無投票当選の公算が大きくなった。

 関係者によると、市議会保守系会派の一つ「奴奈川(ぬながわ)クラブ」が独自候補の擁立も視野に準備を進めてきたが、「自民党を二分することは好ましくない」として米田市長との政策協議を条件に見送りを決めたという。【長谷川隆】

3564チバQ:2013/02/11(月) 21:31:54
http://www2.knb.ne.jp/news/20130211_35471.htm
2013 年 02 月 11 日 18:05 現在
氷見市長選、本川氏が立候補に強い意志
本川祐治郎さんが立候補に強い意欲を示す

 堂故市長の参議院選挙出馬に伴う氷見市長選挙に向けて新たな動きです。

 後継候補として9日立候補を表明した寺下利宏さんに続き、会社役員の本川祐治郎さんが、11日立候補に強い意欲を示しました。

 自民党氷見市支部長の梶敬信県議会議員は、本川さんを支援する考えです。

 11日は梶県議の後援会役員会と支持者の集いが開かれました。

 この会合には、堂故市長の後継候補の選考委員会にいったん名乗りをあげ、その後取り下げた会社役員の本川祐治郎さん(45)も出席しました。

 会合は非公開でしたが、梶県議が、自らは市長選挙に立候補しないことを表明し、梶後援会として本川さんを支援していく方向を確認しました。

 そして本川さんが、市政への思いを語ったということです。

 本川祐治郎さん「市民のみなさんが新しい時代が到来したことを、声高らかに告げていきたいと思います、さわやかな選挙をします」

 4月に行われる見通しの氷見市長選挙で、堂故市長の後継候補を選考してきた委員会は9日、会社役員の寺下利宏さん52歳を推薦し、本人が立候補を表明しました。

 その一方で、決定のプロセスが不透明だなどとして、その他に出馬をさぐる動きがでていました。

 梶県議「密室性をますます高めたということで、市民の反発の声が私のところへ届くんですよ」

 また選考委員会にいったん名乗りをあげた萩山峰人市議会議員(51)は、KNBの取材に対し、本川さんが立候補するならば、自分は立候補しない、支持については政策をみて判断したいと話しました。

 本川さんは近く市長選への立候補を表明する見通しで、氷見市長選挙は選挙戦となることがほぼ確実になりました。

 選挙戦となれば15年ぶりのことです。

 また自民党氷見市支部は、支部としてはどの候補も推薦しない方針です。

3565チバQ:2013/02/13(水) 23:17:47
http://mainichi.jp/select/news/20130213k0000m040133000c.html
名古屋市長選:自公民が協議、結論先送り
毎日新聞 2013年02月13日 01時49分

 名古屋市長選(4月7日告示、21日投票)を巡り、自民、公明、民主の3党市議団の幹部が12日、名古屋市内のホテルで初会合を開き、候補者擁立や選挙戦略について協議した。結論は出ず、引き続き協議を続ける方針。

 自民は今月7日に辞職願を提出した住田代一副市長(61)を有力候補として検討し、公明や民主との相乗りの可能性を模索している。

 市長選には現職の河村たかし氏(64)が2期目を目指して立候補を表明し、共産党県委員会などでつくる革新市政の会は新人の柴田民雄氏(47)を擁立する。【高木香奈】

3566チバQ:2013/02/13(水) 23:23:35
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20130212171433
氷見市長選挙 本川氏出馬の意思固める
(2013年02月12日 17時13分)

 堂故茂氷見市長の参院選出馬にともない4月にも行われる氷見市長選挙で、会社役員の本川祐治郎氏が出馬の意思を固めました。

 すでに堂故市長の後継候補が出馬を表明しているため、氷見市長選挙は、15年ぶりの選挙戦となる見通しです。

 本川祐治郎氏は、氷見市在住の45歳で、コンサルティング会社の社長などを務めています。

 本川氏は、堂故市長の後援会などでつくる後継候補選考委員会に、いったん出馬の意思を伝えていましたが、ほかの候補が選考されたらその候補の支援にまわるという選考委員会の条件に反発し、申し出を取り下げていました。

 その後、11日までに自民党氷見市支部・支部長の梶県議などの支持を取り付け、独自に出馬する意思を固めました。

 一方、堂故市長の後継候補を選ぶ選考委員会は、今月9日、ひみ番屋街の運営会社の社長・寺下利宏氏52歳を選出しました。

 寺下氏は、氷見市議会の最大会派・政友会などの支援を受けていて、氷見市長選挙は、保守分裂の選挙戦となる見通しです。

 氷見市長選挙が選挙戦になるのは、15年ぶりで、自民党県連は、どの候補も推薦しない方針です。

 氷見市長選挙は、堂故市長の辞任のあと4月に行われるとみられます。

3567チバQ:2013/02/14(木) 20:30:01
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130210-OYT1T00459.htm?from=ylist
減税・中京都足踏み…愛知知事、多難な後半戦


 愛知県の大村秀章知事は15日、任期4年の折り返しを迎える。

 これまで企業誘致など産業振興策を手堅く進めてきた一方、一昨年の知事選・名古屋市長選で河村たかし市長と共同公約に掲げた県民税減税や中京都構想はいまだ足踏み状態が続く。

 大村知事は達成に意欲を見せるものの、中京都を巡って河村市長との思惑のズレが埋まらないなど、後半戦も先が見通せない状況が続きそうだ。

 ◆企業誘致 

 「日本一の補助制度がある。愛知での事業展開をぜひお願いしたい」

 今月1日、大阪市内で開かれた企業誘致セミナーで、大村知事は集まった企業関係者150人に呼びかけた。安倍政権発足後の円安株高で、投資環境は改善しつつある。産業労働部の担当者は「大阪でのセミナーは3年目だが、今までで一番反応がいい」と手応えを感じた様子だった。

 大村知事が最も力を入れてきたのが産業振興策だ。目玉は航空宇宙産業など成長分野の新規投資や再投資を補助する「産業空洞化対策減税基金」。法人県民税10%相当額の50億円を使って上限10%を支援する内容で、これまでに交付決定した42件の投資総額は1144億円、新たな雇用は1万1000人に上るという。

(2013年2月12日23時21分 読売新聞)

3568チバQ:2013/02/15(金) 22:41:28
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20130214-OYT1T01564.htm?from=ylist
態度表明しない川勝知事、自民は独自候補か

 静岡県選挙管理委員会は14日、任期満了(7月4日)に伴う知事選の日程について、5月30日告示、6月16日投開票と決めた。

 また、静岡市駿河区、浜松市中区、同市東区、焼津市の4選挙区の県議補選(欠員各1)も6月7日告示、同16日投開票の日程で行われる。

 知事選を巡っては、現時点での出馬表明はなく、現職の川勝平太知事も再選出馬に向けた態度を明らかにしていない。14日に開かれた2013年度当初予算案発表の記者会見でも「私よりもいい人がいれば、その人が県政を担えばいい」と、これまで通り明言を避けた。

 前回の知事選で川勝氏を支援した「民主党・ふじのくに県議団」の県議らは再選出馬を求めているが、民主党県連会長の榛葉賀津也参院議員は9日、取材に対し「いまは民主党の川勝さんではない。県民党の川勝平太だ。財界や各政党が川勝さんを応援すればいい」と、今回の選挙では党を前面に出さない考えを示した。

 一方、自民党は独自候補の擁立を目指し、調整を続けている。また、川勝氏が前回知事選で掲げたマニフェストについて、県議会最大会派の自民改革会議は、検証結果を近く公表する予定だ。

(2013年2月15日10時18分 読売新聞)

3569チバQ:2013/02/17(日) 11:39:29
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20130217ddlk21040070000c.html
提訴:「五輪観戦は違法」 市民34人、各務原市長を /岐阜
毎日新聞 2013年02月17日 地方版

 各務原市の森真市長がロンドン五輪の女子ホッケー競技を公務として観戦したのは違法だとして、市民34人が、森市長に宿泊料やガイド代など約443万円を市に返還するよう求めて岐阜地裁に提訴した。

 訴状などによると、森市長は昨年7月30日から8月8日、市出身選手が複数出場した女子ホッケーを観戦するため、随行職員1人とともに英国に行政視察に出向いた。旅費は約443万円で、ガイド委託料170万円や車賃借料60万円などを計上。原告らは「物価の高騰を承知で視察する姿勢は容認できない」と主張している。

 住民らは昨年11月29日、住民監査請求を行ったが、今年1月25日に棄却された。【加藤沙波】

3570名無しさん:2013/02/18(月) 18:39:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130218-00000034-mai-soci
<わいせつ行為>前尾鷲市長に有罪判決…名古屋地裁
毎日新聞 2月18日(月)13時59分配信
 経営していた学習塾で15歳(当時)の女子高校生にわいせつな行為をしたとして、愛知県青少年保護育成条例違反に問われた前三重県尾鷲市長、奥田尚佳(ひさよし)被告(45)=名古屋市守山区=に対し、名古屋地裁(天野登喜治<ときはる>裁判官)は18日、「被害者の証言は信用でき、被告による犯行は明らか。反省の態度は認められず、被害者の精神的苦痛は大きい」として懲役6月、執行猶予3年(求刑・懲役6月)の判決を言い渡した。

 判決によると、奥田被告は10年7月8日、愛知県春日井市の学習塾で、当時15歳だった女子高生の胸を触るなどのわいせつな行為をした。

 公判で被告側は起訴内容について「塾はガラス張りのため外から丸見えで、わいせつ行為をすることはあり得ない」と一貫して無罪を主張した。

 これに対し、判決は「ガラスにはポスターが張られ、通行人が中の様子に簡単に気付く状況ではない」と指摘した。

 奥田被告は08年3月に尾鷲市長選で初当選。09年3月、公職との兼業を禁じた税理士法違反で罰金50万円の略式命令を受けた。この問題で市議会の不信任決議を2回受けて自動失職し、同年7月の出直し市長選で落選した。【山口知】

3571チバQ:2013/02/18(月) 22:33:46
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20130218ddlk16010317000c.html
選挙:氷見市長選 維新政治塾第1期塾生・本川氏が出馬表明 「政治倫理条例制定」 /富山
毎日新聞 2013年02月18日 地方版

 氷見市の堂故茂市長(60)が夏の参院選富山選挙区に出馬することを受けて実施される予定の同市長選に、地域経営コンサルタント会社社長、本川祐治郎氏(45)が16日、無所属で出馬すると表明した。ほかに別の会社社長もすでに出馬表明していることから、選挙戦になる。

 本川氏は早稲田大卒で、氷見商工会議所常議員などを務める。橋下徹・大阪市長率いる大阪維新の会が主宰する「維新政治塾」の第1期塾生。同市丸の内の光禅寺で開いた記者会見では「市民の英知を結集すれば、よりよい情報発信、自治体経営ができる。その力を引き出したい。清廉潔白な市政のため市長政治倫理条例を制定したい」と話した。

 堂故市長は今年度末をめどに辞職する方針。これに伴い、堂故市長の後援会などは後継候補選考委員会を結成し、今月9日に、氷見漁港場外市場「ひみ番屋街」を運営する第三セクター会社社長の寺下利宏氏(52)の擁立を決めた。【大森治幸】


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