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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3503チバQ:2013/01/06(日) 20:45:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130104-00000048-mailo-l21
数字は語る:知事選を前に/中 評価決まらぬ42.43% /岐阜
毎日新聞 1月4日(金)11時12分配信

 ◇問われるリーダーシップ
 860億円。古田肇が10〜12年度の3年間で達成した経費削減の実績だ。
 前知事、梶原拓の箱もの行政のあおりなどを受け、県は10年度、県債発行に国の許可が必要な起債許可団体に転落した。古田は3カ年の行財政改革アクションプランを策定し、反発の大きい県職員の給与と定数の削減、市町村への補助金割合の見直しにも踏み込んだ。14年度にも起債許可団体を脱却できる見通しだ。
 自民党県連幹事長の猫田孝は「課題への対応が早い。派手さはないが、手堅い」と手腕を評価。古田も「政治家ではなく行政マン」と自身を評する。
  ×    ×
 「あの壁のシミはなんだ」。岐阜市のヒマラヤアリーナで古田の声が飛んだ。国体のため皇族がアリーナを訪れる前日だった。急きょ業者に頼み込み、壁を塗り替え、じゅうたんやいすも変えた。宮内庁の事前視察では問題にならなかったにもかかわらずだ。
 半世紀前の岐阜国体で炬火(きょか)リレーの最終走者を務めた古田にとって、国体は「何が何でも成功させたい集大成の一大行事」(県職員)。普段の行政マンから一変し、自ら陣頭指揮をとった。開会式会場となった長良川競技場では「炬火台の横が寂しい。木を植えよう」と指示を出し、職員を慌てさせた。
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 12月、県職員労働組合連合会のアンケート結果が職員に配布された。知事の県政全般の評価について「どちらともいえない」が42・43%に上った。評価「する」は16・54%で、「しない」(36・79%)の半分以下にとどまった。
 県のある幹部は「今後どうするかという課題へのリーダーシップが弱く、県政運営の方向性が見えないという不満がある」と指摘する。例えばFC岐阜の全市町村出資や、リニア新幹線を活用した地域振興策。「自身のアイデアは少なく、市町村長会などに意見をまとめさせることが多い」という。
 別の職員は「トップダウンにしてもボトムアップにしても、リーダーは将来像を示し、その方向に全体を導くべきだと思うが、今の知事からは、岐阜をこうしたいというイメージが見えない。国体では職員の手法への口出しが目立った」と話す。3期目の政策集で打ち出した「清流の国ぎふづくり」については「何のことかよく分からない。結局、岐阜をどうしたいんだろうね」。(敬称略)【三上剛輝】
1月4日朝刊


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