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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3557チバQ:2013/02/07(木) 00:37:29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130205-00000009-mai-soci
<村・村コンビ>愛知トリプル投票から2年、重ならぬ思惑
毎日新聞 2月5日(火)3時2分配信

 愛知県知事選と出直し名古屋市長選、同市議会解散の賛否を問う住民投票の「トリプル投票」(11年2月)から6日で2年になる。2年前のような熱狂が薄れた今、河村たかし・名古屋市長はなお自身の勢力の国政進出に意欲を隠さず、大村秀章・愛知県知事は2年後の知事選を見据えて県内での地盤固めに力を入れる意向とみられ、思惑は微妙にすれ違う。

 ◇河村氏、国政に意欲 大村氏は県内に力点

 今年の元旦、両氏はそろって自転車に乗って街宣活動し、熱田神宮(名古屋市熱田区)に初詣した。昨年は一時、「村・村コンビ」解消の危機にあったが、新年から仲のいい姿をアピールした。

 両氏が対立したのは、衆院選での第三極を巡る主導権争いだった。結局、第三極は連携に失敗し、河村氏が率いた旧減税日本の候補16人は衆院選で全員落選するなど、両氏は国政への足場を失った。

 影響力低下が懸念される中、河村氏は国政進出をあきらめていない。4日の記者会見で「税金を払ってるほうが苦労し、税金で食ってるほうが楽する社会を変えなくてはいけない。大村知事に『(庶民)革命軍で(一緒に)どうでえ』と呼びかけている」と、大村氏と一緒に国政に再挑戦する意向を示した。

 大村氏は、河村氏の呼びかけに態度を明確にしていない。名古屋市長選(4月21日投開票)への立候補を表明した河村氏支援についても「友情関係は変わらない。そこまでしか言えない」と取材に言葉を濁す。大村氏に近い関係者によると、大村氏は現時点で国政進出は難しいとみて、県内での地盤固めを重視しているという。市長選で河村氏に肩入れすると自民や民主から反感を買うのは確実で、ある自民関係者は「2年後の知事選を見据え、河村市長と自民、民主のそれぞれにいい顔をしようとしているのでは」と指摘する。

 共同公約の減税を先送りしてきた大村氏は14年度から個人県民税の減税を発表したが、財源の裏付けはこれからだ。中京都構想では、河村氏が名古屋と周辺自治体が連携する「尾張名古屋共和国」を主張し、大村氏は「県と市の一体化」を訴えて意見が食い違い、協議する場の「中京独立戦略本部」は12年3月の第2回会合を最後に中断している。

 トリプル投票から2年、河村氏は4日、「長く苦しいことが多かったが、前向きになりたい」と述べ、大村氏は「東日本大震災や円高など次々起こる事象に対応してきた」と語った。「村・村コンビ」は今後、連携を強化するのか、思惑の違いで再び対立するのか、見通すことは難しい。【三木幸治、高木香奈、駒木智一】


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