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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3494チバQ:2012/12/27(木) 00:08:53
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/H20121226103.htm
県政石川議員会、7人で旗揚げ 新進石川離脱組
会見で新会派の名称を発表する北村幹事長(右から3人目)=県議会
 県議会会派・新進石川を離脱した石坂修一氏ら7人は25日、新会派・県政石川議員会の結成届を議会事務局に提出した。会長に就いた石坂氏は会見で「選挙の節目は互いに結束する。この精神を受け継いでいく」と団結を強調したが、来年夏に迫った参院選県選挙区、再来年の知事選対応については明言を避けた。「反自民」で結束したかつての新進石川のように一糸乱れぬ行動を取れるのか。まずは参院選での各議員の出方に注目が集まりそうだ。
 新会派の7人は新進石川を離脱した石坂、金原博、北村繁盛、米澤賢司、米光正次、吉田修の6氏と、1人会派・民主いしかわから加わった川裕一郎氏。

 7人そろって臨んだ会見では、北村氏が新会派の名称とそれぞれの役職を発表。石坂氏が「県議会では自民に次ぐ第2会派になる。存在感のある会派として県民の負託に応えていきたい」と語り、議会内会派として足並みをそろえて行動していく考えを強調した。

 ただ、参院選や知事選などの大型選挙で、会派がまとまって行動できるかどうか現時点では不透明だ。

 来年夏の参院選県選挙区には民主県連代表の一川保夫氏が党公認で出馬を予定している。会見後、参院選対応を問われた石坂氏は「今の段階で一川氏を応援するとは決めていない。協議をして方向性が出れば一致結束してやっていきたい」と述べるにとどめた。会派内で対応を協議していないことに配慮したとみられるが、メンバーの中には一川氏の出馬に慎重な意見もあり、自民が擁立する山田修路元農林水産審議官との間で、会派内の対応が割れる可能性もある。

 一方、会見では知事とのスタンスをめぐり、メンバーの温度差が浮き彫りになる場面もあった。

 石坂氏ら元新進石川の6氏は谷本正憲知事の「生みの親」として、過去の知事選で集票活動の先頭に立ってきた。谷本知事との関係について石坂氏は「今日まで支援してきたのは間違いない。そのルーツは忘れることはない」と強調。これに対し、首長の多選に批判的な川氏は「知事と議会は緊張を持った対応をしないといけない。基本的なスタンスは変わっていない」と冷静に語った。

 会見後、知事選の対応をあらためて問われた石坂氏は「本人が出るとも出ないとも言っていない段階で話し合う課題じゃない。状況を見て間違いのない選択をする」と語った。しかし、その直後、会派の結成あいさつで谷本知事を訪ねた際には「初出馬の時から応援してきたグループであることは間違いない。そのことを頭に置いて行動する」と知事を支える立場をアピール。川氏はこの場で一切発言しなかった。

 谷本知事は「会派の名称から県政全般にわたって真摯(しんし)に議論していこうという趣旨が読み取れる。その視点で頑張ってほしい」と7人を激励した。会長を除く役職は次の各氏。

 ▽顧問 金原博▽幹事長 北村繁盛▽幹事長代理 米光正次▽政調会長 米澤賢司▽事務局長 吉田修▽事務局次長 川裕一郎


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