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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

3528チバQ:2013/01/26(土) 01:16:51
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news/20130125-OYT8T00218.htm
商店街「元気にして」松阪市長選

経営者ら振興策期待


飯田さん経営の雑貨店に集まり、まちづくりについて話し合う商店街の若手経営者ら(松阪市で)=沢村宜樹撮影 松阪市長選(27日投開票)の選挙戦は終盤を迎え、再選を目指す現職の山中光茂候補(37)と、前県議の竹上真人候補(50)の訴えも熱を帯びてきた。ただ、市内に目を向けると、中心商店街の衰退に歯止めがかからず、新たな観光・産業振興策を求める声も強い。街の再生に必要なものは何か、商店街で奮闘する若手経営者の声を聞いた。(沢村宜樹)

 松阪駅前から続く中心商店街。かつては百貨店や映画館などもあり、休日は買い物客らでにぎわったが、今では人の姿もまばらだ。

 写真店経営・森下顕(けん)さん(34)は東京の大学を卒業後、会社勤めをしたが、実家を継ぐため、25歳で松阪にUターン。

 都会から、客足の遠のいた古里に戻ることに当初、戸惑いもあったが、若手経営者たちと協力し、にぎわいづくりのイベントに取り組み、最近では「地元のみんなが前向きになってきた」と手応えを感じている。

 軽トラックの荷台で食料品や雑貨などを売る月に一度の「松阪えきまえ楽市」(トラック市)も定着したが、「まだまだ、やれることはたくさんある。知恵を絞って元気を取り戻したい」と意気込んでいる。

 すし店4代目の近藤修一郎さん(37)は大阪での3年間の修業を終え、22歳で実家の店を継いだ。

 客が減る中で、昨年5月に考案した新たな豆腐メニューに客の反応はまずまずだったといい、「各店が工夫をし、魅力を発信していけば、客足は必ず戻る」と力を込め、「行政はPRなどで力を発揮してほしい」と話す。

 雑貨店経営の飯田まゆみさんは4年前、夫の祖母が創業したおもちゃ屋を継いだ。

 義父が高齢で店を閉めようとした時、「何とかなるだろう」と前向きに考え、店を継ごうと決心。自らおしゃれな雑貨や小物を仕入れ、かわいらしい雰囲気の店にしたところ、若い女性客が徐々に増えた。

 ただ、にぎわいを取り戻すには新たな仕掛けや〈起爆剤〉も必要といい、「行政は、イベントの時などに大きな会場を借りやすいよう支援してほしい」と注文を付けていた。

(2013年1月25日 読売新聞)


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