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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ
1
:
とはずがたり
:2008/10/26(日) 15:36:55
統一地方選スレから東海・北陸所謂中部地方のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40
掛川ネタはこちらへ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1187487997/l40
2794
:
チバQ
:2011/10/23(日) 20:21:24
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011102390020618.html
「子育て支援手当」廃止 名古屋市事業仕分け2日目
2011年10月23日 02時06分
名古屋市の事業を無作為に選ばれた市民が点検する「事業仕分け」は2日目の22日、新たに10事業で議論し「子育て支援手当」を「廃止」と判定した。このほか6事業が「見直し」、3事業は「継続」となった。
唯一「廃止」とされた子育て支援手当は、第3子以降の3歳未満児1人につき、月1万円を支給する制度。国が市の支給分も包含する新しい児童手当を2012年度に導入するため、市は廃止する方針だった。
仕分けの論点は、廃止の時期。判定員には「国の方針はころころ変わる」と当面継続を求める声もあったが、17人中14人が「廃止」。国の手当があることに加え「市の支出も増えており、廃止時期として適切」という理由だった。
都市基盤整備などのため、先行取得した公共用地が長期間、事業化されず「塩漬け」となっている問題では、取得前に事業内容を精査し、早期に活用できる仕組みづくりなど制度の「見直し」を求める意見が17人中15人と大勢を占めた。
このほか、福祉や行政サービスに関連する事業では一定の効果を認め、「継続」や、継続を前提とした「見直し」とする結果が目立った。
最終日の23日は注目の「敬老パス」など10事業を対象に意見が交わされる。
(中日新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20111022-OYT8T00947.htm
豪交流など6事業「見直し」
名古屋版「仕分け」 3事業は「継続」
市民が市の事業を評価する名古屋版「事業仕分け」は2日目の22日、環境局などの10事業が対象となり、1事業が廃止、6事業が見直し、3事業が継続と判定された。
このうち、2007年から始まったオーストラリア・ジロング市との交流では、市が1人約55万円をかけて中学生32人を派遣しながら、ジロングからの派遣がゼロという点が問題となった。市民からは、事業自体の継続は認めつつ、「個人負担額(2万5000円)が安すぎる」などの理由で、見直しとなった。
また、外国人留学生に月1万円を給付する支援事業では、給付の大半が中国人となっている現状に「他国とのバランスを考えるべき」との注文がついた。「給付額を増やして人数を減らした方がよい」などの意見も出され、見直しとなった。
一方、この日は、仕分け対象事業の選定方法にも、疑問が呈された。
第三子以降の3歳未満児に、月1万円を支給している「子育て支援手当」は、国の子ども手当と役割が重複するため、既に議会で廃止が可決され、廃止時期だけが保留されていた。「今が時期的に妥当」として廃止と判定されたが、「そもそも廃止が決まっているものを、事業仕分けする必要があるのか」などの苦言が出された。
事業仕分けは、23日が最終日で、敬老パスなど10事業が評価される。
(2011年10月23日 読売新聞)
2795
:
チバQ
:2011/10/25(火) 22:26:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111025-00000119-mailo-l15
県立武道館:誘致合戦 上越・燕市長建設を要望 県が必要性を検討へ /新潟
毎日新聞 10月25日(火)13時7分配信
県が建設を検討している県立武道館について、上越市の村山秀幸市長が泉田裕彦知事を訪ねて同市への建設を要望するなど、誘致活動が活発化している。6月県議会で成立した補正予算に調査費120万円が盛り込まれたためで、県は31日、有識者による会議を開いて必要性を検討する。【畠山哲郎】
19日午前、県庁の第1応接室。妙高、糸魚川の両市や体育協会の関係者、県議ら15人を連れて泉田知事と面会した村山市長は、武道館機能を備えたスポーツ施設を上越市に建設するよう求めた要望書を手渡した。
候補地として挙げたのは、同市戸野目古新田にある約4・6ヘクタールの更地。同市は約20年前、ここにスポーツ施設を建てようと県とやりとりをしたことがあったが、02年に県内でも試合が行われたサッカーの日韓ワールドカップや09年の新潟国体などの準備で立ち消えになっていた。
「(上越市は)地勢的にいい位置にある」と村山市長。長野県や富山県と近い同市に施設が建てば、北信越地区の大会がやりやすくなるためだ。
ただ、武道館建設を要望しているのは上越市だけではない。燕市の鈴木力市長も8月に泉田知事を訪ね、同市東太田の旧燕工業高跡地約4・2ヘクタールに武道館を建設するよう要望を伝えた。同市の担当者は、高速道路のインターチェンジがあり、上越新幹線の停車駅が近いことをPRする。
◇
県によると、全国で都道府県立の武道館がないのは新潟を含め4府県。昨年12月に柔道有段者の多い県接骨師会から要望を受け、県議会でも質問が出たことなどもあって、調査費が予算に盛り込まれ、会議が開かれることとなった。ただ、会議はあくまで必要性を検討するもので、場所や建設時期までは踏み込まないとみられるという。
現在、県内には23市町村に小、中規模の武道施設が68あり、大きな大会では体育館などで代用している。県保健体育課の担当者は「武道館を建てたらどんな大会が誘致できるようになるのかなどを検討し、今年度中に結論を出したい」と話す。
柔道や剣道など、複数の県内スポーツ連盟などで8月に設置した県立武道館建設促進連絡協議会の中条貴之事務局長は「県内には大きい武道場がなく、大規模な大会を開くのが困難で、優秀な選手らも設備の整った他都道府県へ流れてしまう」として必要性を強調している。
10月25日朝刊
2796
:
チバQ
:2011/10/25(火) 23:21:34
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011102590015426.html
減税実施に批判集中 名古屋市議会、減収見通し受け
2011年10月25日 02時01分
名古屋市議会の財政福祉委員会が24日開かれ、河村たかし市長の支持団体が提出した市民税10%減税の早期実現を求める請願を審査した。委員会では審査に先立ち、2012年度に減税を実施した場合、一般会計収支が363億円の財源不足に陥るとの見通しが示されたばかりで、減税に否定的な意見が続出した。
市民税減税に関する請願が出されたのは初めて。
市財政当局によると、財源不足を補うため、防災対策などにも使われる財政調整基金139億円のうち、96億円を取り崩す。このほか、行財政改革を進めるが、76億円は充足の見通しが立っていない。
議員間討論では請願の紹介議員に名を連ねた「減税日本」の市議に対し、他会派が「防災対策を優先するべきだ。市民の命よりも減税が重要なのか」(自民)、「数字はごまかしが利かない。収支の不足分はどうするのか」(公明)などと攻め立てた。
これに対し、減税日本の市議は「減税を行うことで行革が進み、市財政が好転する」「減税も震災対策も両立できる」など河村市長の持論を中心に反論を繰り広げた。しかし、討論の最中に女性市議が涙ぐんだり、言葉に詰まるなど守勢に追い込まれる場面が目立った。
請願そのものは審議が不十分として採決を保留した。
(中日新聞)
2797
:
チバQ
:2011/10/27(木) 22:10:07
>>2783
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111026-00000042-mailo-l21
中津川市:リコール運動、会派対立で拍車 市長、認識を語る /岐阜
毎日新聞 10月26日(水)11時12分配信
中津川市の大山耕二市長は25日、記者会見に臨み、「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が提出した解職請求(リコール)署名が有効数を超え、解職の賛否を問う住民投票が実施される見通しになったことを受けた現在の心境などを語った。
大山市長は「リコールは、市議会保守会派の分裂に原因がある。(政争の中で)事実と異なる情報が伝えられ市民が混乱した。その延長の中でリコール運動が行われた」と述べ、会派の対立がリコール運動に拍車をかけたとの認識を示した。
また、31日から11月28日まで約1カ月かけて実施を予定している「新図書館についての地域説明会」の開催理由については、「正確な情報を伝えるため。図書館の設計に力を注ぎすぎ、説明が不足していた」と述べた。自身は出席せず、担当者と新図書館長らが説明するという。【小林哲夫】
10月26日朝刊
2798
:
チバQ
:2011/10/27(木) 23:59:59
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111025/CK2011102502000095.html
海外視察1人137万円 自民県議12人が8日間
2011年10月25日
県議会は24日、自民議員12人だけが参加する本年度の海外視察の概要を発表した。30日〜11月6日の8日間で、米国コロラド、カリフォルニア両州の計8都市を回る。1人当たりの費用は137万円。
31日は、コロラド州でデンバー、ボルダー、ゴールデンの3市を訪問。IT技術を使って電力の利用や供給を効率化する次世代送電網(スマートグリッド)を調査する。11月1日はカリフォルニア州へ移動し、電気自動車メーカー「テスラ・モーターズ」(パロアルト市)を視察する。
11月2日は、同州公益事業委員会(サンフランシスコ市)を訪ね、再生可能エネルギーの利用を促進し、安定供給のために蓄電を義務付ける法律を制定した取り組みを研究。3日にパームスプリングス市の風力発電施設を見学した後、4日にはロサンゼルス市の港で環境、省エネ対策を調査する。
本年度の海外視察をめぐっては、県財政の逼迫(ひっぱく)などを理由に、民主と減税日本一愛知、公明の三会派が参加を見合わせた。単独参加の自民は視察への批判から、職員の同行をやめた上で、帰国後に議員だけで視察報告書を作成し、県議会のホームページで公開することを決めた。 (藤沢有哉)
◇視察団は次の各議員▽団長 小出典聖(千種区)▽副団長 長坂康正(一宮市)小林功(豊川市)▽幹事 奥村悠二(江南市)▽団員 杉浦孝成(高浜市)峰野修(新城市・北設楽郡)鈴木喜博(丹羽郡)川嶋太郎(瑞穂区)近藤裕人(日進市)安藤正明(弥富市)寺西睦(中村区)山本浩史(田原市)
2799
:
チバQ
:2011/10/28(金) 23:06:11
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001110280005
候補者推薦を厳格化 連合愛知
2011年10月28日
連合愛知は27日、定期大会を開き、今後の選挙で候補者に対しての推薦基準をより厳しくすることなどを盛り込んだ活動方針が承認された。
活動方針では「国政、地方選挙において、候補者の推薦基準、支援のあり方を議論していく」とした。今後は、支援する民主党の公認候補にほぼ自動的に出していた推薦基準を見直し、連合への議員の貢献度合いなどを判断しながら推薦を決めていくという。
また、連合愛知の神野進会長は、活動方針を発表した記者会見の場で、河村たかし名古屋市長と大村秀章知事について「河村市長が減税の是非だけを問いかけるのは危険で、名古屋全体の課題も含め、総合的にみるべきだ」との懸念を示した。一方、大村知事に対しては「円高対策の国への要請などスピード感がある。自らが前にでて行動しているのは良い」と評価した。
2800
:
チバQ
:2011/10/28(金) 23:07:34
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111028/CK2011102802000111.html
郡上市議会の定数削減へ 全員協投票、僅差で決定
2011年10月28日
郡上市議会は27日の全員協議会で、来年4月10日の任期満了で実施される市議選から、定数を現行の21から削減することを決めた。総務委員会などで定数を詰め、12月定例会に条例改正案を議員提案する。
市議会は2006年12月、定数を当時の合併特例による30から21に削減し、08年の選挙に限り旧町村単位の7選挙区を設ける条例改正案を可決。来春の市議選は選挙区を設けずに実施する。
一部議員から定数削減の意見があり、4月から行財政改革特別委員会などで議論。「経費削減や議員の質向上が図れる」として削減を推す意見と、「広い市域での活動に21人は必要」と現状維持を主張する意見に分かれていた。
全員協議会で記名投票の結果、削減11人、現状維持10人の僅差で削減の方向が決まった。
(築山栄太郎)
2801
:
チバQ
:2011/10/28(金) 23:18:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111027-OYT8T01221.htm
「議長は会派離脱、1年交代で」
長野市議会 「改革ながの」が申し入れへ
長野市議会の会派「改革ながの」が、議長の在任中の会派離脱や任期短縮について、祢津栄喜議長に申し入れることが27日、分かった。議会のあり方を巡り、議論を呼びそうだ。
地方自治法103条では、正副議長の任期は議員の任期(4年)とされているが、任期中の交代を慣例としている地方議会が多い。同法には、会派を離脱するかどうかの定めはない。国会では、衆参両院の正副議長の任期は、議員任期と同じだが、任期中に交代する慣例はない。また、在任中は所属会派を離れている。
長野市議会は、正副議長とも会派離脱しないのが慣例。このため、市側が市議に市政課題を説明する「会派説明会」にも、所属会派の市議と同席する。また、議長は2年、副議長は1年で辞職し、改めて選挙する。
改革ながのは、正副議長の在任時の会派離脱と、議長の1年交代などを31日に申し入れる。倉野立人代表は「なれ合い状態から決別してほしい。また、議長は中核市の半分が1年交代。期限を区切り集中して議会改革に取り組んでほしい」と話している。
読売新聞の調べでは、長野市を除く全国の中核市40市で、会派離脱の慣例があるのは愛知県岡崎市だけ。岡崎市議会事務局は「公平な扱いができないのが理由」と説明。また、秋田市では党籍がある場合は離脱し、福島県いわき市などでは議長の考えで会派離脱した例がある。一方、議長が1年で代わる慣例があるのは17市。副議長では22市だった。
信州大経済学部の沼尾史久教授は「下手に勘ぐられないためには、会派を離れた方がいいのでは」と指摘。一方、「これまでは離脱しなくても議会が円滑に運営されてきたから問題視されなかったとも解釈できる」と話している。
(2011年10月28日 読売新聞)
2802
:
チバQ
:2011/10/29(土) 14:30:50
>>2766-2767
>>2770
http://mainichi.jp/chubu/archive/news/2011/10/29/20111029ddq041040022000c.html
三重・桑名の入札妨害:市長の後援会に逮捕業者が献金
三重県桑名市発注の公共事業をめぐる競売入札妨害事件で、水谷元市長の後援会が、競売入札妨害容疑で逮捕された業者側から献金を受け取っていたことが28日分かった。市長に就任した96〜11年で計約600万円に上る。後援会は同日、11年までの6年間に受け取っていた計216万円を業者に返還した。
政治資金収支報告書などによると、藤井富明容疑者(68)の藤井建設側から96〜09年に計367万円▽平野勉容疑者(55)の平野建材工業から99〜09年に計168万円−−を受け取っていた。いずれも両容疑者の親族らの個人献金だった。
後援会によると、10、11年にも両社側から計72万円の献金が確認されたという。水谷市長は「指摘があるまで知らなかった。献金は選挙の見返りではない」と話し、献金の返還を後援会に指示した。【稲垣衆史】
毎日新聞 2011年10月29日 中部朝刊
2803
:
チバQ
:2011/10/29(土) 21:15:19
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011102890100512.html
「減税」県議、自腹で視察 河村市長説得で政調費断念
2011年10月28日 10時05分
河村たかし名古屋市長率いる「減税日本」と、大村秀章愛知県知事が代表の「日本一愛知の会」でつくる愛知県議会の統一会派「減税日本一愛知」(18人)の所属県議10人が、自費で中国・上海を視察することが分かった。当初は、公金から支給される政務調査費を使う予定だったが、河村市長が「市民の理解を得られない」と難色を示したため、自己負担に変更した。
会派幹部によると、参加者は減税日本が7人、日本一愛知の会が3人。費用は1人当たり20万円強で、31日から3泊4日で訪れる。世界各国の企業が出展する見本市を視察するほか、上海の人民政府議会や中国に進出した愛知県企業関係者と意見交換する。
県議側は「意義深い調査で、公費から支出しても問題ない」と判断していたが、河村市長は「市民の目は厳しい。どうしても行きたいなら参加人数を減らすべきだ」などと説得。自己負担で決着した。
愛知県議会の政務調査費は、議員1人当たり月額50万円。県議会は、これとは別枠の公金で費用をまかない各会派の合同参加が慣例だった海外視察も毎年、実施している。今年は今月30日から米国を訪問するが、減税日本一愛知、民主、公明は財政難などを理由に自粛を決めており、自民のみが参加する。
(中日新聞)
2804
:
チバQ
:2011/10/31(月) 12:20:53
http://www.47news.jp/CN/201110/CN2011103001000672.html
東大院生の女性がトップ当選 新潟県津南町議選
新潟県津南町議選(定数16)が30日投開票され、無所属新人で東大大学院の女性院生桑原悠さん(25)=同町下船渡=がトップ当選した。
任期満了に伴う同町議選は17人が立候補。桑原さんは有効投票数7452票のうち1144票を獲得。2位以下の当選者の倍以上を得票した。
任期は11月10日から4年間。
2011/10/30 23:22 【共同通信】
2805
:
チバQ
:2011/11/01(火) 00:25:56
http://www.tonichi.net/news.php?mode=view&categoryid=1&date=2011/10/31
迫る!豊橋市長選まで1年
◆現職の再選を焦点に
任期満了 (12年11月16日) に伴う豊橋市長選挙まで1年に迫った。 現職の佐原光一氏が再選をめざすのは確実とみられる。 それに元衆議院議員の杉田元司氏、 民主党が擁立する新人による三つどもえ戦か、 日本共産党の擁立する候補を加えた4候補の戦いになりそうだ。 前回と同様、 現職の佐原氏が自民党の推薦候補として臨めば、 民主党が政権与党の名にかけてボルテージも上がる。
【大激戦の前回】3年前、 大きな選挙があった。 4選をめざした前職に、 国交省官僚の新人、 さらに先に返り咲いた県議の3人が立って、 激戦を繰り広げた。 その結果、 オバマ米大統領と同じ 「チェンジ」 を掲げて立った現職、 佐原氏が有権者の多くの支持を集めて、 初当選を果たした。 前職と県議に比べ、 年齢差がひとまわり若く、 期待された。
【自民党推薦】通常ならば、 現職の佐原氏が地盤を足固めし、 再選を狙うケースだが、 不安要素がある。 担ぎ出した前衆議院議員の山本明彦氏が引退し、 自民党愛知15区支部長を後進に譲り、 影響力が低下しているからだ。 自民党豊橋市支部が選対の中枢で戦い、 勝利した選挙であり、 山本氏の引退は大きい。
【小久保・杉田連合】3年前の市長選に参戦した県議の小久保三夫氏は、 今春の県議選で、 元衆議院議員の杉田氏と連合を組み、 返り咲きを果たした。 その際に、 小久保氏は支持者らの前で、 杉田氏の政界復帰に尽力することを誓った。 杉田氏は、 これを受けて自民党愛知14区支部長を後進に譲り、 今夏、 拠点を豊橋市に移し、 先に活動事務所も開設した。
【悔しさ託す】小久保県議も長い間自民党で活動してきながら、 市長選を契機に党を追われた身。 杉田氏も同じような立場に立った。 小久保県議が3年前に果たせなかった思いを杉田氏に託し、 悔しさをバネに連合軍を組むことになる。 別の見方もある。 豊橋市長選に出て、 下手な負け方をした場合、 政治生命を絶たれる恐れもある。 本命を衆議院議員への返り咲きに置くならば、 一本に絞るべきだとし、 市長選参戦に難色をみせる関係者もいる。 反対に、 知名度アップのために市長選、 その1年後の衆院選の両方に出た方がいいとする考え方だ。 活動事務所も開設し、 政治活動を再開しており、 年末年始には本人から意思表示があるとみられる。
【民主党が新人擁立】2人が立って、 事実上、 自民党勢力内の分裂選挙となれば、 民主党が指をくわえて見ているはずはない。 ひそかに大型新人の擁立を進めているとのウワサもある。 民主党が動けば、 前回と同じように、 自民党が現職を推して戦うパターンになる。 杉田氏は苦戦を強いられそうだ。 民主党、 自民党の選挙となれば、 共産党も黙ってはいない。 候補を擁立し、 分け入って戦いを挑む。
当面、 杉田氏の動向がカギを握り、 連動して民主党、 共産党の新人擁立の動きも明らかになろう。(山崎祐一)
2011.10.31.
迫る!豊橋市長選まで1年
桜丘が4強入り
豊川LC杯少年サッカー開幕
豊商の小池さん県大会へ駒
トンネル工事住民に現場公開
ごりやく市にぎわう
西川鯉廣さんリサイタル
2011年10月31日の記事
2011年10月30日の記事
2806
:
チバQ
:2011/11/01(火) 22:14:38
http://mytown.asahi.com/niigata/news.php?k_id=16000001111010005
「1144票」追い風に始動 桑原悠さん
2011年11月01日
当選証書を手にする桑原悠さん=10月31日、津南町役場前
ミニ集会で国や町の財政について説明する桑原さん=10月26日夜、津南町下船渡
好物は納豆ご飯。フェイスブックの友達は約120人。座右の書は後藤田正晴氏の「政と官」――。そんな東大大学院生の桑原悠(くわはら・はるか)さん(25)が津南町議選でトップ当選し、10月31日、当選証書を受け取った。集めた1144票は、補選を除くと同町議選で史上最多得票。初の選挙戦に四苦八苦しながら、まっさらな政治家への期待を呼び寄せた。
◇
「せがれと同じぐらいの年。大したもの」。「一番上の子と同級生で保育園時代から知っている」。26日夜、公民館であったミニ集会。ホワイトボードに円グラフを描いて町の財政事情を解説する姿に、住民約20人の多くが目を細めた。
集会では「小娘に何ができるのか」「25歳の女の子に期待しなければいけない状況が歯がゆい」という声も出た。TPP(環太平洋経済連携協定)や地方交付税のあり方を巡っては、試すような質問が飛んだ。
住民「町の税収が増えるほど地方交付税は減る仕組みをどう考える?」
桑原さん「国のお金に頼ってばかりでは思考回路が停止する。なぜ町税が少ないかを考えるべきだ」
中学時代の同級生らに支えられての5日間の選挙戦。9月に買ったばかりの軽4輪駆動車にスピーカーと名前を記したマグネット板を付け、全集落を回った。「『期待している』という声は多くもらったけれど、票に結びつくのか手応えがなかった。何がなんだか分からずに終わった感じ」
当選を決めた30日夜は選挙戦の緊張がいっぺんに解けたせいか、ご飯がのどを通らなかった。31日朝、母が作ってくれた自家製野菜がたくさん入ったみそ汁をすすり、元気になったという。町役場で当選証書を受け取った後、大学院の午後の講義に間に合いそうだからと、証書を携えて上越新幹線の駅へ向かった。
高齢化が進む町で、桑原さんの当選は同世代の若者にも刺激を与えている。愛知県から5年前に故郷に戻った町教委臨時職員の江村大輔さん(27)は「行動力がすごい。負けずにがんばりたい」と話していた。(服部誠一)
2807
:
チバQ
:2011/11/05(土) 09:46:04
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111104-00000048-mai-soci
<愛知知事>県民税10%減見送り 来年度税収減見通し
毎日新聞 11月4日(金)14時3分配信
愛知県の大村秀章知事は、マニフェストに掲げた県民税10%減税の来年度実施を断念する方針を固めた。4日午後に記者会見して発表する。東日本大震災や円高などの影響を受け、来年度の県税収が落ち込む可能性が高いことを理由に決断した。県関係者は「減税できない分を他の方法で県民に還元する」とし、来年度予算で企業への支援を拡大する方針だ。
大村知事は2月の知事選で、市民税10%減税を掲げる河村たかし名古屋市長の応援を受けて初当選。来年度の県民税10%減税実現を目指し、今月29日開会の県議会11月定例会に条例案を提出する意向を示していた。
県関係者によると、東日本大震災で県内企業の業績が悪化。景気は回復傾向にあるものの、歴史的な円高やタイの洪水の影響などで県の主産業である自動車産業の業績回復は不透明な状況になっている。このため大村知事は「今の時期に減税はできない」と判断したという。
県は減税に代わり、法人県民税減税の財源とする予定だった50億円を基金として積み立て、企業立地や研究開発の補助金に充てる方針だ。
また、大村知事は他県の知事に呼び掛け自動車取得税と自動車重量税の廃止を国に要望している。実現すれば、愛知県内だけで440億円相当の減税が実現し、20万台の生産増と8万人の雇用効果があるとしている。
河村市長は市議会9月定例会に市民税10%減税条例案を提出したが、野党の反対で継続審議になっている。【三木幸治、加藤潔】
2808
:
チバQ
:2011/11/05(土) 09:48:18
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111105/CK2011110502000095.html
悩みに悩んだ決断 県民税減税見送り
2011年11月5日
記者会見を終え引き揚げる大村知事=県庁で
大村秀章知事は4日の記者会見で、2月の知事選でマニフェスト(選挙公約)に掲げた県民税10%減税の来年度実施を見送り、2013年度以降に延期することを正式発表した。この中で、歴史的な円高対策に取り組む必要があるとして、企業立地や研究開発などに補助金を支出する「産業空洞化対策減税対応基金」(仮称)の創設も表明。基金の原資は法人税10%に相当する50億円を行財政改革で捻出し、法人税減税の代替にする考えを示した。大村知事が要望している自動車取得税、自動車重量税が廃止されれば、一般家庭を中心に県内で440億円の減税効果があるとして、政府、与党・民主党に実現を強く働き掛ける考えをあらためて強調した。
県民税減税の来年度実施見送りで、会見した大村知事の主な一問一答は次の通り。
−盟友の河村たかし名古屋市長に見送る決断を伝えたか。
今、イタリアに出張中だが、何度か電話で話をさせてもらった。苦渋の決断と言っていい。東日本大震災以降の厳しい経済状況や、超円高、国内産業の空洞化などを勘案すると少し前から、減税実施は難しい状況だという思いはあった。そうした中で河村さんとの盟友関係、友情があり、悩みに悩んだ。
河村さんは法人税のウエートが高いことなど県の状況は理解するが、今後も減税実施に努力してほしいと言っていた。私も引き続き、個人減税の実現に努力したい。名古屋市の減税は実績もあり(来年度に)十分にやれる。ぜひやってほしいし、応援したい。
−県民税10%減税は選挙公約だった。
個人税減税の見送りは非常に重いと受け止めている。一方で県の置かれている状況では、自動車減税を実現していくことが求められている道だ。マニフェストは任期中の4年間できっちりと実現させていく。
−法人分の減税という公約は果たしたと言えるのか。
それは受け止め方。私の発言をフォローしてほしいが、選挙中も選挙後も法人減税については企業誘致や産業振興に資する方法や補助金でという意見もあり、総合的に議論したいと言ってきた。法人分は県全体を考えた場合、効果の大きい方策を実現していきたい。
−国に制度改正を求めている自動車減税の実現の見通しは。
減税の規模は非常に大きいが、実現する自信がある。地方の側から、あえて税収を返上してでも自動車産業の活性化を図り、経済を振興し、雇用を守る。見通しが無いことはやらない。
−自動車減税が実現すれば、個人減税は必要ないのか。
自動車減税は、個人に対する減税が大半。生活必需品であり、自動車の保有台数が多い愛知県では所得にかかわらず負担軽減、恩恵がある。今回はこれに傾注するが、個人減税も県経済を振興し、県税収入を上げていく中で実現したい。
2809
:
名無しさん
:2011/11/06(日) 01:14:32
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111106-00000002-jij-soci
共産党長野市議が自殺=投票者が公選法違反で逮捕、気に病む
時事通信 11月6日(日)0時29分配信
5日午前10時10分ごろ、長野県茅野市豊平の日本共産党茅野学習寮から、同党長野市議の伊藤将視さん(41)=長野市松代町松代=が首をつって死亡していると119番があった。同党長野県委員会によると、遺書が残されており、県警茅野署は自殺とみて調べている。
伊藤さんは9月18日投開票の同市議選で初当選。長野県警は他人名義の投票所入場券を使って伊藤さんに投票したとして、公選法違反(詐偽投票)容疑で同県千曲市の会社役員ら3人を逮捕し、3人は長野簡裁で罰金15万〜30万円の略式命令を受けた。
県委員会によると、伊藤さんは事件について気に病んで9月末から体調を崩し、通院していた。寮には10月29日から滞在。この日、リネン室で首をつっているのを管理人が発見したという。
2810
:
名無しさん
:2011/11/08(火) 23:41:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111108-00000291-mailo-l17
金沢市議会:旧姓使用認める 中西市議「大きな一歩」 /石川
毎日新聞 11月8日(火)16時36分配信
中西美代・金沢市議(30)=共産=が、市議選で名乗った結婚前の旧姓を市議会でも使用できるよう求めていた問題で、市議会議会運営委は7日、来月1日から事務手続きを除き、議長の許可を得た上で、使用を認めることを申し合わせた。中西議員は「時間はかかったが、女性の権利拡大という観点では、一つの道を拓(ひら)くことができた」と話している。
この日、「議会のあり方検討委員会」の福田太郎委員長(自民)が「源泉徴収票や議員報酬の支給など戸籍名の記載が必要な手続きを除き、原則として旧姓使用を認める」との検討結果を報告。田中仁・議運委員長(みらい)が示した12月1日から適用する案で各会派が合意した。中西市議は12月8日開会の12月定例会では旧姓で登壇する方針。
中西市議は、市内の病院で看護師・保健師として勤務していた09年10月に結婚。戸籍上では夫の「中西」姓となった。約8年間、職場で築いた患者らとの人間関係を考え、職場では旧姓の「広田」を使用。公職選挙法施行令では旧姓を含む通称が使用できるため、今年4月の市議選では「広田美代」として立候補し、初当選した。
中西市議は同月、議会での使用を求めたのに対し、「前例がない」などの理由で、市議会他派の同意を得られなかった。議会内で議論が続き、今回の申し合わせまで約半年かかった。
中西市議は「今後は市議が求めれば、会派を問わずにすみやかに旧姓を名乗ることができる。市議会にとって大きな一歩だ」と話している。
11月8日朝刊
2811
:
チバQ
:2011/11/10(木) 22:58:19
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000001111100001
野々市町、あす 市に昇格
2011年11月10日
5日朝、庁舎正面玄関の案内板が「野々市市役所」に掛け替えられた。町内にある表示板の変更も急ピッチで進んでいる=野々市町役場
◆単独での新市41年ぶり◆
〜*福祉業務も開始へ*〜
11日付で野々市町が県内11番目の市「野々市市」へ昇格する。合併によらない単独での新市誕生は1970年の旧松任市(現白山市)以来41年ぶり。市になれば「福祉事務所」の設置が義務づけられる。生活保護の受給手続きなど県から移譲され、事務作業が多忙になりそうだ。
町によると、これまで、町の窓口でも生活保護受給の受け付けや相談などに対応してきたが、決定には県を通す必要があり、時間がかかった。今後は市で受け付けから支給までの業務が出来るため、迅速な対応が可能になるという。一方、同町の受給者は6月末は約210人だったのが、10月末には250人以上に急増。景気低迷の影響で今後さらに増える見通しだ。
受給の手続きにあたる福祉事務所は、健康福祉部長が所長を務め、しあわせ支援課、介護長寿課、子育てあんしん課の3課が置かれる。生活保護以外にも障害児福祉手当の受給の手続きや、母子家庭の自立支援などを県に代わって行う。
市制移行を想定し、町はしあわせ支援課の職員4人を、昨年度から交代で県石川中央保健福祉センターへ派遣。半年から1年、受給者の訪問や面接などの業務について実地研修をしてきた。
だが、支給の決定に至るまでの調査や手続きは煩雑で、慣れた職員でないと難しい。担当者は「想定を上回る受給者の増加があれば職員の負担も増す」と話す。ある町議は「県から移譲される事務は町職員には未経験。施行後すぐにきちんと対応ができるか、不安だ」と懸念する。
◆粟貴章町長に聞く◆
〜*成熟したまちへの転換を*〜
粟貴章町長に、「市」になることの利点や今後の方針について聞いた。
――市制施行のメリットは
まず、自治体としての権限が増えることだ。地方分権の流れはあるが、市町村では市にしか移譲されない権限がほとんど。権限が増えれば、福祉など身近な分野で質の高いサービスが提供できる。具体的な数字で表すことは難しいが、住民生活が今よりも便利になると考えている。
――施行に向けての準備は
町として最大限の努力をしてきており、実務面の心配は全くしていない。新たな業務も、職員が研鑽(けんさん)を積んで十分に準備を進めてきた。万が一、スタート後に問題点が見つかった場合は、その都度すぐに対応するようにしたい。
――今後はどのようなまちづくりを目指すのか
野々市は名前通り「市(いち)」として発展してきた歴史がある。それを踏まえ、人・ものが集まる、にぎわいのあるまちを目指す。単独で市になるため、コンパクトで住民がまとまりやすい。住民と行政の「協働」で、活力ある街をつくりたい。
野々市はまだ成長過程にあり、市制施行を契機に成熟したまちへの転換を目指す。域内の県立大、金沢工業大とも連携し、様々な発信もしていきたい。
――一番に取り組むべき課題は
人口が急増したこともあり、これまでは学校の整備などに追われてきた。予算の問題もあるが、住民からの要望があれば、これからは文化やスポーツ施設の拡充も進めたい。もちろん、生活基盤の整備も引き続き大切だ。これまで以上に住民と議論を深め、「何が必要か」を一緒に考えたい。
(聞き手・井潟克弘)
2812
:
チバQ
:2011/11/10(木) 22:58:51
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001111100001
「市長は見識ない」
2011年11月10日
市議会全員協議会で副市長の選考について説明する鈴木市長=10月19日、伊勢市
申し入れを聞く水谷市長
伊勢市が2人目の副市長を全国公募し、就任予定だった女性(36)が直前に辞退した問題は、市政への不信感を残した。鈴木健一市長(35)は、信頼を取り戻せるのか。公募に手を挙げ、選考に漏れた人たちの声を拾った。
東京都内に住む広告会社の男性社長(67)は、ため息をつく。就任予定だった女性は、市長が自身の市長選で事務員として雇った人物だ。「いずれは分かること。情報を出さなければ、どのように思われるか普通なら考える。市長は見識がないですね」
何度も訪れたことのある伊勢で気になったのは、外宮周辺などに活気がないことだった。6月、副市長の公募を知人から聞き、改めて伊勢を訪れ、現状を調べた。「業界で四十数年生きた経験や自分の人脈が生きるのではないか」と、応募を決断した。
2千字以内の課題論文は、様々な書籍にあたり、知人の大学教授にも見せて、1カ月かけて仕上げたが、選考に漏れた。
忘れかけたころ、「副市長問題」の報道を目にした。市長が、女性の経歴を明かした知人に電話をかけ、その知人が「圧力」と感じたことなどを知った。「自信を持って選んだのなら、信念を貫けばいいのに……」
選考の流れはどうなっていたのか――。応募は8月19日に締め切られ、市長と4人の幹部職員がそれぞれ147人全員の論文に目を通した。5日後、1次選考通過の12人を決定。2次選考は9月初めで、市長と松下裕副市長が面接した。松下副市長が意見を述べ、最終的に市長が判断したという。
だが、論文を出した約1週間後に落選通知が届いた伊勢市内の30代の男性は「選考が早すぎると感じた」。「伊勢の町づくりを本当に考えるなら、地元の人がいい」と、市内の女性が選ばれたことに納得する面もあった。しかし、市長の振る舞いに「どこかごまかそうとしているように見え、不愉快」と感じた。
市によると、応募147人の内訳は県内55人、県外92人。面接のための旅費や宿泊費は自己負担だった。
先月19日の市議会全員協議会で、ある市議が「選考に漏れた146人にきちんと対応した方がいい」と求めたが、今のところ応募者に謝罪や説明はない。
広告会社社長は話す。
「伊勢神宮のおひざ元、全国区の市だけに、印象を悪くしたと思いますよ」
(中村尚徳)
◎伊勢市の2人目副市長選任問題 市は10月11日、全国公募で絞り込んだとして市内の女性の選任同意を求め、市議会は賛成多数で同意した。しかし直後に、鈴木市長が初当選した市長選の事務員としてその女性を雇っていた事実などが発覚。市長は「公明正大」に選んだと釈明したが、女性が就任辞退を申し出たため、受け入れた。
■再発防止策を市議会が要請
桑名市の競売入札妨害事件で、同市議会は9日、水谷元市長に対し、入札制度の改革や企業・公務員倫理の向上などの再発防止策をとるよう申し入れた。水谷市長は「真摯(しんし)に受け止め、市民の信頼回復に努めたい」と述べた。
佐藤肇議長が「市職員の度重なる不祥事は非常に遺憾」と申入書を手渡した。市長の管理・監督責任や政治責任には触れていないが、佐藤議長は「市長自身が感じ取っていることと思う。捜査中でもあり、今は問う段階ではない」と述べた。
議会が示した再発防止策は、次の3点。(1)入札・契約の競争性や透明性の確保、向上のため、より公正・透明で競争性の高い入札制度の構築に早急に取り組む(2)業者に対して、不正防止や企業倫理の向上のため、一層の取り組みを求めるとともに、不適切な行為に対する厳しいペナルティーを検討する(3)公務員倫理・コンプライアンスの向上と徹底を図るため、公益通報制度の充実を図るとともに、職員倫理条例などのルールづくりについて検討する。
2813
:
チバQ
:2011/11/13(日) 12:54:02
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111022/CK2011102202000113.html?ref=related
松本市長選、見えぬ構図 現職菅谷氏が去就“封印”
2011年10月22日
松本市長選(来年3月4日告示、11日投開票)まで5カ月を切った。これまでのところ、立候補の意思を表明している人はいない。2期目の現職菅谷昭氏(67)の動向に気を配りつつ、水面下で出馬を探る動きもある。
菅谷氏は4日の定例会見で、進退を問う記者の質問に対しこう答えた。「医療者であって行政のプロでない人間が、20万都市のトップをさせてもらったことに感謝している。3月まではしっかりとまとめ上げる」
市議会9月定例会で進退を尋ねた保守系のベテラン市議はこの発言に「確実に論議を呼ぶ。行政は継続が重要で、出ないとすれば後継を決めないといけない」と述べ、菅谷氏が不出馬に傾いたとの見方を示す。
チェルノブイリ原発事故後、単身ベラルーシに渡り、甲状腺がんの治療に携わった菅谷氏。東京電力福島第1原発の事故後、講演やメディアの取材を通じ、放射性物質の危険性を発信している。
菅谷氏を支える市の幹部は「菅谷市長は現職の市長であるからこそ、ベラルーシでの治療の経験を広く知ってもらえると考えているのでは。会見の発言も『辞める』という意思表示ではない」と否定する。
菅谷氏は前回2008年の市長選では、年明けの1月中旬に立候補を表明した。4日の会見では「(進退は)何も言ってはいけない。例えば『ありがとうございました』と言えば、死に体になってしまう」と、意思表明を当面“封印”する姿勢も示した。
そうした菅谷氏の動向を見極めようとする動きもある。前回一時立候補の動きを見せた県議の萩原清氏(60)は「後援会など一部の関係者から出るように言われる」と漏らした上で「ただ大きな状況の変化でもあれば別だが、今はそこまで煮詰まっていない」と述べ、立候補に含みを持たせる。
一方、前回選で立候補した市川博美氏(52)は「今は長野県に縁がなく、市長選に出るつもりは全然ない」と断言。市川氏擁立に動いた市民団体の女性も「コメントすることはない。市長選に向けて動いてはいない」と述べた。
(出来田敬司)
2814
:
チバQ
:2011/11/13(日) 13:08:43
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20111112/CK2011111202000112.html
首長、正副議長が不満の声 東三河県庁骨格案
2011年11月12日
大村秀章知事が2月の知事選でマニフェスト(選挙公約)に掲げた「東三河県庁」の骨格案に、地元の首長や正副議長から不満の声が出始めている。「西高東低」と言われる県内の地域間格差解消のための、大村知事売り物施策だが、東三河県庁への財源移譲は盛り込まれず、地元の期待が外れた格好だ。
「知事のイメージが具体的な形で伝わっていない。東三河の首長の間では、知事は何をしたかったのかと話している」。東三河8市町村のリーダー役、佐原光一豊橋市長は7日の定例会見で懸念を表した。
10月25日にあった8市町村長と、東三河専任の永田清副知事との意見交換会にも触れ「次の県議会に条例案が出るため分厚い資料が用意されていると思ったら、A3判の紙2枚しかなかった」とむなしさを漂わせた。
翌26日に8市町村の正副議長が集まった場では、永田副知事が「東三河県庁は西三河や尾張の県議が納得しないと条例案が通らない。何で東三河だけなのかと言われている」と話し、正副議長から「最初のイメージと違う」などと質問が相次いだ。
骨格案によると、東三河県民事務所と新城設楽山村振興事務所を統合し「東三河総局」を新設。企画調整機能を持たせ、本庁の権限を一部移譲する。 (稲垣太郎)
2815
:
とはずがたり
:2011/11/14(月) 11:19:09
河村・名古屋市長:孤立深める 減税条例、反対多数 11月議会正念場
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111114mog00m010003000c.html
名古屋市の河村たかし市長は、最重要公約の市民税10%減税実現に向け、18日開会の11月議会に背水の陣で臨む。市長は反対する野党会派の譲歩を促すため「否決されれば辞職するくらいの覚悟はある」と揺さぶりのトーンを強めるが、減税すると来年度の財源が76億円不足するという市の最新試算が逆風となり、野党は反対姿勢をかえって強めている。【三木幸治、福島祥】
「市長選2回、リコール、市議選、県議選と圧倒的な支持を頂いた。いったん(減税を)やらせてもらわないと政治にならない」。河村市長は11日、記者団に心境を述べた。11月議会にこだわるのは、12年4月からの減税実施には年内の条例成立が不可欠なためだ。
しかし、野党各派は冷ややかだ。自民、公明、民主の各会派は9月議会で「市の財政収支見通しが明らかになっていない」と減税条例案を継続審議とした。10月に示された市の収支見通しでは、12年度は市税収が今年度より235億円減少。歳入不足は363億円に上り、行財政改革や基金を取り崩しても76億円不足する。
これを受け、自民の藤沢忠将幹事長は「収支不足が埋まっていないのに減税に賛成することはない」と一蹴、民主の奥村文洋団長も「減税より先にやることがある。議会として責任を果たすべきだ」と、いずれも否決の可能性を示唆する。
一方の公明。愛知県議会では知事与党の立場で減税賛成の姿勢を示したが、河村市長の盟友である大村秀章知事が12年度の県民税減税見送りを表明したことで方向性は固まった。金庭宜雄市議団長は「知事の判断は大きい。減税をするには状況が悪すぎる」と語る。
市議会の会派構成は▽減税日本28人▽自民19人▽公明12人▽民主11人▽共産5人の計75人。過半数に達していない与党の減税日本は「野党会派の説得」が最重要課題だが、表立った動きはみられない。ある自民市議は「減税日本市議団から減税について協議を求められたことがない。市長と違って『絶対減税をやる』という気持ちが感じられない」と明かす。
現状に業を煮やしたのか、河村市長は減税日本の市議らに「条例が否決されれば辞職する気持ちでやってくれ」と伝えたという。
2011年11月14日
2816
:
とはずがたり
:2011/11/14(月) 11:19:27
河村市長:「寂しい」 10%減税見送りで大村知事を批判
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20111107k0000m040122000c.html
名古屋市の河村たかし市長は6日、大村秀章愛知県知事が県民税10%減税の来年度実施を見送ったことに「役人が最も嫌がるのが行政改革だ。それと闘っていくのが政治の役割だ」と批判した。イタリアへの海外出張から同日帰国し、中部国際空港で記者団の質問に答えた。
河村市長によると、減税見送りについて大村知事から事前相談はなく、国際電話で初めて知らされた。知事は人件費削減の難しさなどを理由に挙げたという。
河村市長は、2月の知事選で県民税10%減税を掲げた大村知事を全面支援した。
共闘関係を組む知事が「公約を撤回したのでは」と問われると「ちょっとつらいので言わないでおく」と言葉を濁し「友情は変わらずにやっていくが、寂しいことは寂しい」と漏らした。【福島祥】
毎日新聞 2011年11月7日 2時07分(最終更新 11月7日 9時51分)
2817
:
チバQ
:2011/11/14(月) 12:50:45
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20111114mog00m010003000c.html
河村・名古屋市長:孤立深める 減税条例、反対多数 11月議会正念場
名古屋市の河村たかし市長は、最重要公約の市民税10%減税実現に向け、18日開会の11月議会に背水の陣で臨む。市長は反対する野党会派の譲歩を促すため「否決されれば辞職するくらいの覚悟はある」と揺さぶりのトーンを強めるが、減税すると来年度の財源が76億円不足するという市の最新試算が逆風となり、野党は反対姿勢をかえって強めている。【三木幸治、福島祥】
「市長選2回、リコール、市議選、県議選と圧倒的な支持を頂いた。いったん(減税を)やらせてもらわないと政治にならない」。河村市長は11日、記者団に心境を述べた。11月議会にこだわるのは、12年4月からの減税実施には年内の条例成立が不可欠なためだ。
しかし、野党各派は冷ややかだ。自民、公明、民主の各会派は9月議会で「市の財政収支見通しが明らかになっていない」と減税条例案を継続審議とした。10月に示された市の収支見通しでは、12年度は市税収が今年度より235億円減少。歳入不足は363億円に上り、行財政改革や基金を取り崩しても76億円不足する。
これを受け、自民の藤沢忠将幹事長は「収支不足が埋まっていないのに減税に賛成することはない」と一蹴、民主の奥村文洋団長も「減税より先にやることがある。議会として責任を果たすべきだ」と、いずれも否決の可能性を示唆する。
一方の公明。愛知県議会では知事与党の立場で減税賛成の姿勢を示したが、河村市長の盟友である大村秀章知事が12年度の県民税減税見送りを表明したことで方向性は固まった。金庭宜雄市議団長は「知事の判断は大きい。減税をするには状況が悪すぎる」と語る。
市議会の会派構成は▽減税日本28人▽自民19人▽公明12人▽民主11人▽共産5人の計75人。過半数に達していない与党の減税日本は「野党会派の説得」が最重要課題だが、表立った動きはみられない。ある自民市議は「減税日本市議団から減税について協議を求められたことがない。市長と違って『絶対減税をやる』という気持ちが感じられない」と明かす。
現状に業を煮やしたのか、河村市長は減税日本の市議らに「条例が否決されれば辞職する気持ちでやってくれ」と伝えたという。
2011年11月14日
2818
:
チバQ
:2011/11/15(火) 22:30:50
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001111150004
常滑市長選 現新が一騎打ち
2011年11月15日
藤井友二氏
片岡憲彦氏
●財政・防災など争点
常滑市長選は13日告示され、新顔で元市議会副議長の藤井友二氏(58)と、現職で再選をめざす片岡憲彦氏(57)の、いずれも無所属の2人が立候補した。
同市は、中部空港関連の税収が毎年40億円ほど入ってくるため、本来の財政力は高い水準にある。
ところが、開港前の投資や下水道整備などの借金返済などが負担となり、2010年度決算での長期債務残高は約620億円。財政規模に対して将来市が負担すべき債務の割合を示す将来負担比率は206・7%と、県内では名古屋市に次ぐ悪い状況にある。
さらには、基金がほぼ底をついているのに、築52年の市民病院を約80億円かけて建て替える計画が進行中。市役所本庁舎も耐震化されていない。選挙戦では、こうした苦しい財政運営を続けながら、いかに市民の安全を守っていくのかが争点の一つになりそうだ。
投票は20日午前7時〜午後8時、市内の21カ所の投票所で。開票は同日午後9時10分から、市役所2階大会議室。12日現在の選挙人名簿登録者数は4万4918人。
【候補者の第一声】上から届け出順。[ ]内数字は当選回数。
■藤井友二氏 (58)無新■
《市内全域に自主防災会》
藤井氏は13日午前9時半から、常滑市本町1丁目の事務所前で出発式を開いた。とこなめ焼協同組合の理事長と市議3人が応援演説した。
藤井氏は、市職員時代に財政課で予算編成に携わった経験を紹介。現在の厳しい財政運営について「中部空港関連の投資による借金はまもなくピークを過ぎる。もう少しの辛抱だ。借金の残高は必ずコントロールできる」と述べた。
緊急課題として訴えたのは災害対策。大地震発生後3日間は、「救急車の到着も期待できない」と指摘し、「住民同士で助け合って生き抜くため、市内全域に自主防災会をつくる。そうすれば、隣近所の関係、市民と市民の絆が生まれてくる」と述べた。
■片岡憲彦氏(57)無現[1]■
《15年春には新市民病院》
片岡氏は13日午前10時から、常滑市奥栄町3丁目の事務所前で出発式に臨んだ。国会議員や市議会議長、連合愛知、農政連の役員らがあいさつした。
片岡氏は4年前、想像以上に市の財政が悪いと気づき、市民アリーナや屋外プールの閉鎖、保育園の集約化など、行政サービスを次々削ったことを紹介。「(反発する市民の存在は知っているが)この町をよくするためには、構っていられない」と財政再建への決意を述べた。
一方、「財政は厳しいが、やるべきことはやる」と力を込めたのは、市民の健康を守る市民病院の建て替え問題。2015年春に新病院を開院させ、市内唯一の入院施設を保つことに意欲を示した。
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2819
:
チバQ
:2011/11/17(木) 23:12:07
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001111170002
県指定金融機関 交代制求め期限設定
2011年11月17日
十六銀行が半世紀近く単独で続けてきた県の指定金融機関について、県議会の最大会派「県政自民クラブ」が、交代制を実現させるため、指定に期限を設ける条例案を12月議会にも提案する方針を固めた。条例案では、業務の期間や指定する金融機関は県が提案する。
期限を設ける条例案を提案することは、今月上旬、幹部が集まる会議で了承された。県連幹部によると、県との調整が難航すれば提案が来年の3月議会にずれ込む可能性がある。
県は1964年から、十六銀と指定金融機関の契約を単独で結んできた。十六銀は、一般会計や特別会計の公金計9千億円の出納を代行。県との間で独自システムを構築し、取扱件数は計約215万件に上る。
これに対し、県政自民クラブは、競争力を高めるべきだとして、大垣共立銀行との交代制の導入を主張してきた。
地方自治法やその施行令によると、指定金融機関の提案権は知事にあり、その提案に対して議会が議決する。このため、条例案には具体的な期間や金融機関名は盛り込まない。一方、県政自民クラブは県議会定数46の過半数以上の30議席を占める多数派なので、県側の提案を否決することができる。
条例案には、支払い事務や預金の状況などを毎年、県議会に報告することも盛り込む。県は、大垣共立銀へ交代させるためにはシステム更新が必要だと主張していて、2年半の準備期間と費用1億5千万円を試算している。これを精査するため、12月議会では、設備更新に向けた調査費を盛り込む。
県政自民クラブは9月、指定金融機関の交代制を議論する調査検討委員会を設置した。同規模の地銀が県内に2行あり競争力を高めるべきだとして、10月には、来年中に5年ごとの交代を求める提言書を古田肇知事に要望していた。
県議会事務局によると、議員による条例の提案は議員5人以上が条件。条例案が可決された場合、知事は再議に付して差し戻すことができる。その場合は、出席議員の3分の2以上の同意が必要となる。
2820
:
チバQ
:2011/11/20(日) 12:30:21
http://www.shinmai.co.jp/news/20111120/KT111119ATI090002000.html
松本市長選で候補擁立を探る会 年内人選めざす
11月20日(日)
任期満了に伴う来年3月4日告示、同11日投開票の松本市長選で、現職菅谷昭氏(67)=無所属=に批判的な市民有志が、候補の擁立を探る「松本の未来を考える市民の会」を設立したことが19日、分かった。具体的な候補の人選は進んでいないが、年内にめどをつけたい意向だ。
事務局に就いた市内の会社役員西沢秀泰氏らによると、17日に市内で設立総会を開き、活動方針などについて意見交換した。2004年市長選で菅谷氏に敗れた有賀正前市長を助言者に招き、市内の企業経営者を中心に60人近くが出席したという。役員は12月上旬までに決める。
西沢氏は、06年知事選で田中康夫元知事の対立候補擁立を目指した市民団体の呼び掛け人代表を務めた経験も持つ。「松本市の将来像が見えにくい。市民に夢を与え、地域経営の感覚を持ったリーダーを求めている」と説明。「人口20万人規模の松本で無投票は避けたい」としている。
松本市長選をめぐっては現時点で立候補を表明した人はいない。2期目の菅谷氏は進退を明らかにしていない。
2821
:
チバQ
:2011/11/22(火) 20:42:35
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111122-OYT1T00324.htm
「知事能力ないなら…」、新潟知事に県議が苦言
21日に開かれた新潟県議会の新産業・雇用対策特別委員会で、自民党の石井修県議(新発田市北蒲原郡選挙区)が泉田県政に相次いで苦言を呈した。
来年秋の知事選を控え、泉田氏の実績を検証する動きは今後も増えそうだ。
石井氏は知事が2004年の初当選以来、「産業は福祉の糧」と公約に掲げてきたことを踏まえ、「7年間でどういう成果があったのか。知事は新潟州構想を掲げるが、方向を変えているのではないか」と苦言を呈した。その上で、県幹部に対して「知事に能力がないなら、スタッフの皆さんが知恵を出して指導した方が県のためになる」と助言した。
また、知事らが海外訪問に出かける機会が多いことを指摘し、「どういう成果があったか報告してくれと言っているが一度も報告がない」と述べ、具体的な成果を示すように求めた。
石井氏は県議会議長も務めた当選8回のベテラン県議で、「自民党県連の雰囲気を代弁した」(県連関係者)との見方も出ている。 一方、民主党県連は来月3日に定期大会を開き、泉田県政を検証し、候補擁立の是非を判断する対策委員会を正式に発足させる予定。対策委は、国会議員や県議を中心に議論を進め、早期の意見集約を目指す考えだ。
(2011年11月22日10時23分 読売新聞)
2822
:
チバQ
:2011/11/25(金) 21:21:58
http://www.at-s.com/news/detail/100078603.html
湖西市長選 元県議・佐原氏出馬へ (11/25 07:25)
来年11月に行われる湖西市長選で、元県議で市体育協会会長の佐原徹朗氏(62)=同市鷲津=が立候補する意思を固めたことが24日、分かった。佐原氏はすでに支持者に対して出馬の意向を伝えていて、1月にも正式表明する見込み。
佐原氏は静岡新聞社の取材に対し、「現在の湖西市政は停滞し、いろんな問題をはらんでいる。落ち着いた市政を取り戻すために立候補し、県議を務めた経験を生かして住みよいまちを作りたい」と話した。
佐原氏は同市出身で立教大卒。静岡銀行に勤務後、1981年8月の県議補選で旧湖西市選挙区から初当選。以後、今年4月まで県議を8期連続30年務め、県議会議長、副議長、県監査委員などを歴任した。
2823
:
チバQ
:2011/11/26(土) 12:04:32
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111125-OYT8T01197.htm
新ごみ焼却施設また頓挫
大町市と周辺4町村でつくる北アルプス広域連合(連合長・牛越徹大町市長)は25日、新たなごみ焼却処理施設建設計画に関し、地元住民が受け入れに反対していた大町市三日町での建設を断念することを表明した。2009年にも白馬村内での建設を地元住民の反発から断念しており、候補地選定が2度にわたって頓挫する事態になった。
同広域連合は25日午前、大町市で11月定例会を開催。牛越連合長が冒頭、三日町での建設を断念する方針を明らかにした。
牛越連合長は、断念の理由として▽地元の理解、協力なしに事業を進めるのは困難▽合意形成には相当の時間がかかる▽稼働中の処理施設が老朽化し、早期の事業推進が求められている――などを挙げた。今後の対応に関しては「候補地周辺の具体的な振興策を明確にし、住民の理解を重要視する手法を早期に詰めていきたい」と述べた。
同広域連合では、大町市と白馬、小谷2村のごみを、1988年稼働の大町市環境プラント(2炉)、85年稼働の白馬山麓清掃センター(1炉)の2施設で処理している。老朽化した2施設の補修に、それぞれ年間1億円近くを費やしている。
新施設建設を巡っては、同広域連合が2007年、白馬村飯森地区を候補地としたものの、「行政主導」との批判を浴び、09年2月、同地区での建設を断念。学識経験者や公募委員による検討委員会を設置して改めて選定し、10年10月に三日町に絞り込んでいた。
これに対し、地元住民が反発し、自治会は今年10月、独自に住民による投票を実施。反対多数の結果(賛成104票、反対161票、無効7票)となり、自治会側は広域連合が求めた意見交換会も拒否していた。
(2011年11月26日 読売新聞)
2824
:
名無しさん
:2011/11/27(日) 09:41:41
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111126-00000089-mai-pol
<岐阜・中津川市長>辞任を表明、出直し選挙に出馬へ
毎日新聞 11月26日(土)23時20分配信
拡大写真
大山耕二市長=中津川文化会館で2011年11月撮影
解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が迫っていた岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)は26日、緊急会見を開き「住民投票ではなく、辞任して市長選で信を問いたい」と述べ、投票(12月25日)前に辞任した上で、来年1月にも実施されることになる出直し市長選に出馬する意向を表明した。リコール運動を進めていた市民団体は「敵前逃亡」などと反発、対抗馬を擁立する構えで、焦点は市長選に移る。
会見で大山市長は「議会をまっとうしたいので最終日の12月22日に辞任、辞任届は同2日に提出する」と述べた。市選管によると、リコール対象の市長が失職・死亡すると住民投票は中止だが、今回は形式上、辞任日の同22日までは投票の手続き(同5日告示、25日投票)が進むという。
リコール運動は、大山市長が推進している新図書館の建設と、し尿・下水道汚泥処理施設(ミックス事業)の計画に反対する住民グループ「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が展開。賛否を問う住民投票に必要な有権者の3分の1(2万2492人)を大幅に超える3万596人分の署名を集め、住民投票が実施される予定だった。
大山市長は「住民投票は市民に分かりにくい。リコールの目的が図書館(建設)を止めることというのは無理がある」と批判した。
一方、「中津川一新の会」の菅井代表は「土壇場で敵前逃亡したと思いたくなるような、卑劣というか、破廉恥な行動だと思う。住民投票は1人に対してイエスかノーの選択だが、再選挙になれば複数のどちらかを選ぶ投票になり、意味合いが違う。我々も候補者を立てて戦う」と話す。
大山市長の辞表は議長に提出後、5日以内に選管に通知。50日以内に出直し選が実施される。別の候補者が当選すれば任期は4年だが、大山市長が当選した場合は現在の任期満了(来年5月14日)までに再び市長選が実施されることになる。
「新図書館建設に反対する超党派議員の会」の楯公夫会長は「大山市長が再選したらまた来年春にも選挙がある。住民投票は税金の無駄だと言っていたが、出直し市長選こそ無駄」と話した。【小林哲夫、立松勝、石山絵歩】
最終更新:11月27日(日)1時27分
2825
:
チバQ
:2011/11/27(日) 14:56:56
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111127/201111270956_15564.shtml
中津川市長が辞職表明 リコール住民投票回避、出直し選へ
2011年11月27日09:56
記者会見で辞意を表明する大山耕二市長=26日午後6時、中津川市役所
中津川市の新図書館建設事業などをめぐる大山耕二市長(62)のリコール(解職請求)で、大山市長は26日夕、市役所で緊急会見を開き、市議会定例会最終日の12月22日に辞職し、出直し市長選に出馬することを表明した。出直し選は市選挙管理委員会が辞職願を受理した翌日から50日以内の来年1月中にも行われる。
市長解職の賛否を問う住民投票は12月5日に告示されるが、市長が辞職するため、同25日に予定されていた投開票は実施されない。
大山市長は会見で「市長選でまちづくり、行財政改革など市政全体の進め方について市民に信を問いたい」と辞職の理由を語った。辞職願を12月2日に市議会議長に提出するが、「(12月)市議会は全うしたい」として辞職する日は同22日とした。
リコールで有権者の半数近くの署名が集まったことには「住民投票は分かりづらいとの声がある。リコールの目的が図書館(建設)を止めるということに無理がある。市長は市政全体の進め方の良し悪しで選ぶべき」と理解を求めた。
一方で、「(事業を)急ぐあまりに説明不足、対話不足があった」と非を認めた上で「対立から和解、融和への姿勢を貫きたい」と反対する市民と市議に呼び掛けた。
新図書館建設事業は継続する方針を示したが、地元住民が強く反発しているミックス事業の整備予定地については白紙化し、市民参加で選定し直す方針に転換した。
大山市長は同市出身。建設省(現国交省)に入省し、愛知県豊田市助役、国交省中部地方整備局副局長などを歴任、2004(平成16)年に初当選した。現在2期目。
出直し選で大山氏が当選すれば、任期は2期目の残りの来年5月14日まで。別の候補が当選すれば任期は4年間となる。
2826
:
チバQ
:2011/11/27(日) 15:00:11
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111127-OYT8T00055.htm
「民意二分の責任」 ミックス事業建設地、白紙に
中津川市長辞職表明
辞職を表明した大山市長=谷之口昭撮影 中津川市の大山耕二市長(62)に対する解職請求(リコール)を巡り、26日の記者会見で辞職を表明した大山市長は、リコール運動の発端の一つとなった「ミックス事業」の建設場所について白紙とする考えを示し、「今後、市民とともに選定をやり直す」と述べた。新図書館事業についても「市民とともによりよい内容にしていきたい」とし、出直し市長選に向けて急きょ「市民参加」を強調した。(大沢奈穂、川口武博)
硬い表情で記者会見に臨んだ大山市長は、「誰が中津川市長にふさわしいか、総合的に判断することが必要だ」などと出直し市長選への出馬方針を明らかにした後、同市苗木地区に予定されている下水汚泥とし尿を同時処理するミックス事業について、「候補地選定をやり直したい」と切り出した。
一連のリコールの動きについて、「議決を踏まえて粛々とやってきたにもかかわらず、解職請求されたことに、おかしいと思う気持ちは変わりない。ただ私の説明不足もあったと、反省もある」との考えを示し、「民意を二分させた責任を取るためにも、融和、和解、対話を念頭に置きたい」と歩み寄りの姿勢を見せた。
その上で、ミックス事業について「計画の進捗(しんちょく)が当初予定より遅れていることもあり、予定地は白紙にする」と述べ、「候補地の絞り方も含めて市民参加の協議会方式で最終決定したい」と語った。
市民グループが「不要な施設」と強く反発している新図書館についても、これまでの説明不足を認め、「子供たちに是非とも必要な施設。今後も市民への説明に努め、理解を深めてもらいたい」と話した。
この発言に対し、苗木地区の樋田進一・三郷区長(67)は「白紙撤回は素直にありがたい。ただ、出直し市長への出馬表明に合わせて白紙撤回することに反感すら覚える。選挙を有利に戦おうとする大山市長の魂胆が見え見えで信用できない」と切り捨てた。
一方、水野賢一副市長は「市長の辞職後は職務代理者になるので、市民生活に支障が出ないように市政運営に万全を期す。また職員には、動揺することなく職務に精励するように伝える」とのコメントを発表した。
(2011年11月27日 読売新聞)
2827
:
チバQ
:2011/11/27(日) 18:46:31
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111127/201111270953_15563.shtml
反市長派、強く批判 出直し選へ対立候補擁立急ぐ
2011年11月27日09:53
大山耕二市長の辞職と出直し市長選の出馬表明を受け、リコール運動を進めてきた「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は「運動中から(さまざまな事態を)想定していたが、最も卑怯(ひきょう)なやり方。正々堂々と住民投票(による審判)を受けたらどうだ」と強く批判した。
一新の会は住民投票で市長の解職を成立させた上で、出直し市長選では大山市長が出馬した場合でも勝利を収めることを目指していた。菅井代表は「どうせなら粘って(市長職にとどまって)住民投票をやってほしかった」と皮肉った。住民投票の実施はなくなったが、「どうなろうとも十分な対応ができるように準備を整えている」と自信を見せ、出直し市長選に向けて反市長派市議らと連携し「近々、候補を決めたい」と語った。
リコールに賛同して一新の会を支援し、10人の市議らでつくる「新図書館建設に反対する超党派議員の会」の楯公夫会長は「これまでに、新図書館建設事業を思いとどまり、住民投票を実施しないチャンスはあった。住民投票を間近に控えたこの時期の辞職は市民をばかにしている。市長は自分のことしか考えておらず(市長自身が掲げる)市民主役の市政ではない」と痛烈に批判。対立候補の擁立には「自信を持っている」と述べた。
2828
:
チバQ
:2011/11/28(月) 23:28:21
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011112890220228.html
事故身代わり頼んだ前神戸町議を書類送検
2011年11月28日 22時02分
岐阜県神戸(ごうど)町の林利雄前町議(57)が物損事故を起こし長男(33)に身代わりで申告させた問題で、大垣署は林前町議を犯人隠避教唆と道交法違反(安全運転義務違反、事故不申告)の疑いで、長男を犯人隠避の疑いで書類送検した。
容疑では、林前町議は9月2日夜、自宅近くで乗用車を運転し、道路脇の石碑に衝突。長男に身代わりを頼んだとされる。同署によると、事故から10日後に、林前町議が自分が運転していたことを同署に届け出た。2人は容疑を認めている。林前町議は9月20日に町議を辞職した。
(中日新聞)
2829
:
チバQ
:2011/11/29(火) 23:43:31
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20111128-OYT8T01143.htm
新潟州構想 追い風期待
具体性の検討 道半ば
大阪府知事と大阪市長のダブル選で「大阪都構想」を掲げる橋下徹氏らが勝利したことを受け、同様に県と新潟市の合併による「新潟州」構想を掲げる泉田知事と篠田昭市長は28日、相次いで歓迎の意向を示した。ただ「新潟州」のあり方を巡って議論している有識者らによる検討委員会は停滞気味で、地方自治の専門家からは「新潟州」の課題を指摘する声も出ている。
泉田知事は「大阪を何とかしてくれという思いが橋下氏らの圧勝になった。国政も今回の選挙結果は民意として無視してはいけない」と述べ、今後も橋下氏らとの連携を強化し、国に早期の地方自治法改正などを働きかける考えを示した。
篠田市長も「橋下氏の突破力は我々にとって非常に大きな武器になる。橋下氏とは、いろんな形で接触、出会う場面が出てくるだろうから意見交換していきたい」と強調した。
今年7月には、「大阪都」「中京都」「新潟州」の構想を提唱する大阪、愛知、新潟の首長が、広域行政の一元化を盛り込んだ共同アピールを採択しており、今後もこうした動きが強まるのは確実な情勢。
「新潟州」構想は今年1月、知事と篠田市長が二重行政の解消を目的に打ち出し、有識者らによる検討委員会で議論が進んでいる。
今月18日に開かれた第3回会合では、知事が「州の形にはこだわらない」と発言。有識者からも「州にならないと出来ないことがないならば、最初から州構想は必要ない」などと批判の声が出た。
知事らは来年夏をめどに検討委から提言を受け取り、特別区の配置などの詳細をさらに詰める予定だ。「新潟州」構想の掲げる理念や具体像が絞り切れていないため、県内の首長からも「何を目指しているのか分からない」と戸惑う声も出ている。
このため、知事と篠田市長は来春にも、2人が県内の各市町村に出向いて、「新潟州」に関する説明を行い、理解を求めていく考えを示している。
(2011年11月29日 読売新聞)
2830
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チバQ
:2011/11/30(水) 20:32:56
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001111300002
中津川市議会 辞職批判で議会紛糾
2011年11月30日
大山市長の辞職表明をめぐり、反市長派市議らが反発した中津川市議会=同市役所
中津川市の大山耕二市長が辞職を表明後、初めての市議会が29日、開会した。反市長派からは辞職を批判する内容の質問が相次ぎ、議会は紛糾。議事進行をめぐり、4時間の中断もあった。大山市長は議会が閉会する12月22日に辞職する見通しだ。
大山市長が承認を求めたのは、7日付で専決処分した住民投票のための予算約3100万円。この時点では、辞職を表明しておらず、12月6日からの期日前投票と投開票日に必要な費用がすべて含まれている。
反市長派の市議たちは「市長が辞職する12月22日までの期日前投票が無駄になることをどう考えているのか」「予算をどぶに捨てることになる」などと繰り返し質問した。
大山市長の辞職表明そのものにも矛先が向けられ、「今すぐ辞職するべきだ」「住民投票の審判をうけるべきだ」と、語気を強める市議もいた。
大山市長は「市長は一つの問題だけでなく、市政全体で判断されるべきだ」「年末年始の忙しいときに、2度の選挙で市民をお騒がせするべきでない」という答弁に終始した。
紛糾した議会は議事の進行をめぐって4時間ほど中断。議会運営委員会が開かれ、午後も引き続き専決処分についての議論が続いた。その後も、反市長派から大山市長の辞職についての質問が相次ぎ、吉村俊広議長が「市長の辞職と専決処分は関係ない」と、いさめる場面もあった。
住民投票の予算についての専決処分は、13対10の賛成多数で、市長の提案通り承認された。
また大山市長はこの日、住民投票前の22日に辞職することを議会にも説明した。「まちづくりや行政改革など市政全体の進め方について市民の信を問いたい」と、出直し市長選出馬への意欲も述べた。(田嶋慶彦)
◆し尿施設、白紙撤回
大山耕二市長が辞意表明の際に白紙撤回を明らかにした、し尿・下水汚泥乾燥施設(ミックス事業)の建設計画。解職の是非を問う住民投票につながった施策が見直されることになったが、地元の反応は冷ややかだ。
大山市長は26日の記者会見で、「計画がずれ込み、(建設できなければ)国の補助金を返還する時期が近づいている。今となっては若干、考え方を変える必要がある。候補地を白紙に戻す」などと話した。
だが、建設予定地の苗木の津戸地区の可知孝明副区長(65)は「建設地を変更するならうれしいが、前回の選挙でも再考すると言っていたから信用できない」と疑う。周囲に農地を所有する近くの農業可知逸夫さん(78)も「必要な施設だが、住民みんなが嫌がる所には造れない。白紙に戻すのは当たり前」と話す。
予定地に隣接した苗木の三郷地区の樋田進一区長(67)も「選挙を有利にするための作戦ではないか。絶対予定地に造らないと言えば評価するが、信用できない」と発言を疑問視する。
津戸地区の市有地に新衛生センター(し尿処理場)とミックス事業施設を併設する計画は、2007年夏に提示された。だが、周辺住民らが「予定地には多目的グラウンドを造る約束だった」と反発。市の説明会の開催を拒否するなど4年越しの反対運動が続き、事業は手詰まり状態になっている。(紅谷暢章)
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2831
:
名無しさん
:2011/11/30(水) 22:28:15
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20111130ddlk17010638000c.html
政治資金収支報告書:収入19.8%増加 「参院・知事選、影響」−−10年 /石川
◇前年比、支出も
県選管は29日、県内の政治団体826団体が提出した10年の政治資金収支報告書を公表した。前年繰り越し分を除く同年中の収入は計19億2878万円(1万円未満切り捨て)で前年比19・8%増、支出は19億4915万円で同14・1%増だった。収入は93年以来の低い水準だった09年に比べ増加に転じたが、過去10年間の平均額より下回っている。
公表対象は政党と国会議員、地方議員、首長らの資金管理団体や後援会など。報告書は県庁5階の県選管で閲覧できる。
各党県連や支部など「政党」の収入は計12億7909万円で、同17・7%増だった。内訳は、党費・会費1億296万円▽寄付5億1312万円−−など。県選管は、「県内では10年に参院選と知事選があったため、大規模な選挙が衆院選だけだった09年よりも収入・支出が増加した」とみている。
党別の収入では、民主が2億254万円で同53・1%増となり、同87・9%の大幅増だった前年に引き続いて顕著に延びた。自民も同20・0%の8億3273万円で、総額では自民が民主の約4倍となっている。収入1000万円を超えたのは前年より4団体増の28団体で、うち16団体を自民が占めた。最高額は自民県支部連合会の1億6246万円だった。
議員や首長らの後援会など「後援団体」の収入は計4億5943万円で、同23・7%増。国会議員関係では、東京都内に総務相所管の団体を持つ森喜朗元首相(自民)などを除くと、10年参院選で敗れた西原啓氏が1880万円でトップ。馳浩氏(自民)1021万円、奥田建氏(民主)905万円と続いた。
県議の後援団体の上位は、田中博人氏2259万円▽金原博氏1826万円▽稲村建男氏1517万円−−など。谷本正憲知事の後援団体は1億4123万円だった。
政治資金パーティーは7団体(前年は3団体)で開催され、総収入は5723万円。自民の県参議院選挙区第二支部の「おかだ直樹と未来を語る会」=2811万円▽民主の県連パーティー=1044万円▽自民の金沢支部政経パーティー=974万円などだった。【横田美晴】
◇5市町議後援会、未提出
県選管によると、県内の現職5市町議の後援会が、10年分の政治資金収支報告書を29日までに提出していなかった。政治資金規正法は、毎年の報告書を翌年3月末までに提出するよう定めている。県選管は「収支ゼロでも報告は必要。期限内に提出してほしい」と話している。
県選管によると、報告書を提出していなかったのは、升きよみ後援会▽森尾よしあき後援会▽梅田としかず吉竹後援会▽わかさ明彦後援会▽河田信彰後援会−−の5団体。提出していない理由について、各団体の代表者らは「忘れていた」「担当者が提出したと思っていた」「収支がゼロだった」などと説明している。いずれの団体も近く提出するという。【宮嶋梓帆】
==============
◇10年の県内政党収支◇
収入 前年比増減 支出
自民 83273(115838) 20.0% 83171
民主 20254( 21995) 53.1% 19978
共産 18412( 19561) ▲ 2.2% 18679
公明 2854( 4168) ▲33.1% 2990
社民 3115( 3416) 5.4% 3172
国民新 0( 12) ▲93.6% 0
※単位万円、未満切り捨て。( )内は前年繰越分を含む総収入。▲はマイナス。
毎日新聞 2011年11月30日 地方版
2832
:
チバQ
:2011/12/01(木) 23:12:33
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111201-00000038-mai-soci
<名古屋地検>前尾鷲市長を在宅起訴…少女にわいせつ行為
毎日新聞 12月1日(木)12時22分配信
拡大写真
三重県尾鷲市前市長・奥田尚佳被告
少女にわいせつな行為をしたとして、名古屋地検が三重県尾鷲市の奥田尚佳前市長(44)=名古屋市守山区=を愛知県青少年保護育成条例違反罪で名古屋地裁に在宅起訴していたことが1日分かった。
【セクハラ】内柴氏を懲戒解雇 九州看護福祉大
11月29日付の起訴状によると、奥田被告は10年7月8日、同県春日井市で当時15歳の少女にわいせつな行為をしたとされる。
少女側が今年2月、愛知県警に告訴し、県警は3月、同条例違反容疑で書類送検していた。
奥田被告は公認会計士事務所代表や尾鷲市議などを経て08年3月の尾鷲市長選で初当選した。市長就任後も税理士業務をしていたとして、09年3月に公職との兼業を禁じる税理士法違反罪で略式起訴され、罰金50万円の略式命令を受けた。この問題で市議会の不信任決議を受けて失職、同7月の出直し市長選で落選した。【高木香奈】
2833
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:23:14
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111201ddlk18010667000c.html
政治資金収支報告書:政党・団体、収入7.3%増18億3299万円 /福井
◇参院、統一選影響か−−昨年県内
県選管は30日、県内の政党や政治団体が提出した昨年分の政治資金収支報告書を公表した。収入総額は、前年からの繰り越しを含めて18億3299万円で、前年より1億2416万円(7・3%)増加した。支出総額は10億3089万円で、前年より8524万円(9・0%)増えた。
県選管によると、昨年は参院選があり、今年春の統一地方選も控えていたため、増加したとみられる。
収支報告書の届け出義務のある団体は、政党111団体、その他の政治団体699団体で、計810団体。このうち収支報告書を提出したのは政党110団体、その他の政治団体684団体の計794団体。提出率は98%(前年比0・5ポイント増)だった。
収入総額から繰越額を除いた収入額は、全体で10億7401万円。内訳は、寄付が4億1589万円で最も多く、続いて本部や支部からの交付金3億6486万円▽事業収入1億3121万円▽党費・会費1億1499万円−−の順だった。
寄付は個人が1億8512万円で最多。政治団体1億6656万円▽法人その他の団体6420万円−−が続いた。
政治資金パーティーは6団体(7件)が県選管に届け出た。1000万円以上の収入があった特定パーティーは、「民主党県連パーティー」(民主党県総支部連合会)▽「西川一誠知事と語る新春の集い」(西川一誠後援会連合会)▽「西川一誠知事と福井の未来を語る集い」(同)▽「関西連携フォーラム」(福井経済産業政治連盟)−−の4件。【安藤大介】
==============
◆政党別収入総額◆
政党 収入総額 支出総額
自民 60878 36528
民主 16338 12704
共産 14679 14473
社民 3565 969
公明 2614 1852
(単位は万円、千円以下は切り捨て)
◆10年の収入額上位20団体◆
順位 政治団体名 収入額 09年順位 関係政治家
1 民主党県総支部連合会 8300 10
2 共産党県委員会 7720 1
3 自民党県支部連合会 7222 4
4 西川一誠後援会連合会 6884 − 西川一誠
5 自民党県参院選挙区第一支部 4427 11 山崎正昭
6 共産党北越地区委員会 3610 7
7 自民党県第二選挙区支部 3479 3 山本拓
8 自民党県第一選挙区支部 3040 2 稲田朋美
9 県農政連 2816 8
10 航嶺会 2214 − 井ノ部航太
11 共産党嶺南地区委員会 2154 13
12 県看護連盟 1959 14
13 民主党県参院選挙区第1総支部 1885 − 井ノ部航太
14 自民党県参院選挙区第二支部 1700 9 松村龍二
15 民主党県第2区総支部 1686 17 糸川正晃
16 自民党県第三選挙区支部 1626 5 高木毅
17 民主党県第3区総支部 1478 6 松宮勲
18 福井経済産業政治連盟 1399 −
19 日本とふくいの新生フォーラム 1216 12 笹木竜三
20 グローバルビジョン 1156 − 河瀬一治
(単位は万円、千円以下は切り捨て。敬称略)
毎日新聞 2011年12月1日 地方版
2834
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:24:12
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20111201ddlk16010620000c.html
政治資金収支報告書:県内の政党・団体、10年の収支は減少−−前年比 /富山
県選挙管理委員会は30日、政治資金規正法に基づき、県内の政党・政治団体の10年の収支報告書を公表した。973団体中、954団体が提出。収入総額は24億6357万円(前年比18・75%減)、支出総額は17億1556万円(同25・24%減)。10年は参院選が実施されたが、衆院選を実施した前年に比べ収入、支出とも減少した。報告書は平日の午前8時半〜午後5時15分まで県選管で閲覧できる。
県選管によると、政党別の収入総額は自民党が9億5878万円(同7・78%減)で最多。共産党1億9685万円(同0・66%増)▽社民党1億3996万円(同18・65%減)▽民主党9542万円(同29・03%増)▽国民新党4352万円(同84・13%減)▽公明党4061万円(同31・49%減)▽みんなの党31万5000円−−と続いた。
その他の政治団体の収入総額の上位10団体は以下の通り。(1)県医師連盟3967万円(2)河合常則後援会3764万円(3)隆山会(石井隆一知事)2976万円(4)県看護連盟2736万円(5)柴田巧後援会2403万円(6)長勢甚遠を支える会2068万円(7)野上浩太郎後援会1874万円(8)雅友会(森雅志・富山市長)1823万円(9)綿貫民輔後援会1718万円(10)中川ただあき後援会1585万円。【岩嶋悟】
毎日新聞 2011年12月1日 地方版
2835
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:41:29
www.shinmai.co.jp/news/20111201/KT111129ATI090009000.html
県関係国会議員の政治資金収支報告 収入は前年比5・0%増 12月01日(木)
総務省が30日公表した2010年政治資金収支報告書によると、県関係国会議員(引退議員含む)のうち13人が、複数の都道府県で活動する政治団体計24団体(解散含む)を届け出た。前年からの繰越金を除いた収入総額は1億3991万円で前年比5・0%増、支出総額は1億4723万円で同27・5%増だった。
衆院議員は衆院選があった09年より個人や党本部の寄付などが減り、収入が大幅減。参院議員は昨年7月の参院選に出馬した議員を中心に収入、支出とも増えるなどしたため、総額は前年を上回った。
収入が最も多かったのは羽田孜氏(衆院3区、民主)で3661万円。特定パーティー(収入1千万円以上の政治資金パーティー)を2回開催。パーティー収入は前年を約1千万円下回り、収入総額は前年比21・0%減となった。2番目は下条みつ氏(同2区、民主)で2989万円。2回の特定パーティーで2986万円の収入があったが、収入総額は同14・3%減。
篠原孝氏(同1区、民主)は収入が同15・3%減。同氏は資金管理団体を県選管に届け出ている。矢崎公二氏(同4区、民主)は本人が200万円を寄付したが、収入は同26・6%減だった。
参院議員では、昨年の参院選で初当選した若林健太氏(県区、自民)が昨年8月に資金管理団体を設立、政治資金パーティーなどで974万円の収入があった。参院選で4選した北沢俊美氏(同、民主)は本人が計150万円を寄付したが、収入は同47・4%減。改選期ではなかった羽田雄一郎氏(同)の収入は前年と同じ100万円。
比例代表で初当選した小坂憲次氏(自民)の資金管理団体は、特定パーティーなどで収入が前年の約6倍の1812万円。他の3団体は比例出馬に伴い、県選管から総務省に届け出を変更した。昨年4月に議員辞職し引退した若林正俊氏(県区、自民)は収入がなかった。
参院選に出馬せずに引退した荻原健司氏(比例、自民)は、自身が代表だった政党支部(解散)からの寄付金で収入が大幅に増加。政党支部では荻原氏のほか、参院比例の津田弥太郎氏(民主)、柳沢光美氏(同)、小坂氏、義家弘介氏(自民)がそれぞれ代表を務める政党支部の収支も公開された。
加藤学氏(衆院5区、民主)と、吉田博美氏(参院県区、自民)の報告書の届け出先は、28日公表の県選管だけ。各議員の政治資金の全体像は総務省、県選管公表分などを合わせて見る必要がある。
国会議員が関係する政治団体の資金の使途を第三者がチェックするため、09年政治資金収支報告書から適用された政治資金監査は、政党支部を含め27団体が対象。各団体とも監査人から不備は指摘されなかった。
2836
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:43:15
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20111201/CK2011120102000150.html
県内19団体、2年分の政治資金収支未報告 新規届け出必要に
2011年12月1日
静岡県内の現職首長、市町議を支援する少なくとも19の政治団体が、2009、10年と2年分の政治資金収支報告書を提出せず、今年4月以降、政治団体としての活動ができなくなっていたことが分かった。
2年連続未提出だったのは、首長が石井直樹・下田市長、市議が御殿場、掛川市が各3人、富士、富士宮、磐田市が各2人、伊豆の国、牧之原、伊東、熱海が各1人、町議が函南、東伊豆で各1人だった。
政治資金規正法によると、政党や資金管理団体、後援会などの政治団体は1年間の政治資金の収支報告を翌年の3月末までに提出することが義務づけられている。期限内に提出しなければ、会計責任者は5年以下の禁錮か100万円以下の罰金に処せられる。
さらに2年連続未提出の場合、政治団体としての届け出がなかったものとみなされ、寄付の授受や支出ができず、実質的な政治活動はできなくなる。再開するにはいったん解散した上で、県選管などに新規届け出が必要となる。
県選挙管理委員会によると、県内の政治団体で10年分の収支報告を期限内に提出しなかったのは243団体。さらに09年から2年連続未提出の団体は57団体あった。そのうち、団体名から明らかに現職の首長や議員の支援組織と判断できる団体が19団体だった。
石井・下田市長は中日新聞の取材に「無知だった。この2年間、収支の動きはない上、この3期目で引退することにしていた。後援会はすでに解散し、未提出の収支報告は提出した」と話している。
県選管の担当者は「収入と支出がなくても政治資金収支報告を提出するのが義務で、政治資金の透明性を確保する趣旨を逸脱する行為」と話している。
2837
:
名無しさん
:2011/12/01(木) 23:58:17
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20111130/CK2011113002000107.html?ref=rank
透明化への意識希薄 政治資金報告書未提出
2011年11月30日
県選挙管理委員会が公表した2010年分の政治資金収支報告で、岐阜市の細江茂光市長(63)や揖斐川町の宗宮孝生町長(67)ら現職の首長や市町議27人が関係する30の政治団体が、提出期限(3月末)を過ぎた10月末現在も未提出であることが分かった。うち4団体は政治家本人が代表の資金管理団体。政治とカネの流れの透明化を目指す報告書への意識の希薄さが浮き彫りになった。
県選管への報告書の提出義務がある1431の政治団体のうち、10年分が未提出なのは約5%の76団体。うち少なくとも30団体は岐阜市長、揖斐川町長のほか、岐阜、大垣など15市町議25人の後援会や資金管理団体、政党支部だった。
09年と2年連続未提出のたため、政治資金規正法に基づき、4月にすべての収支が禁じられ事実上政治活動ができなくなった団体は17あり、うち4団体が現職関係。
細江市長の支援団体「日本一元気な県都岐阜市を創る会」はその一つで、代表者の関谷崇夫・元岐阜バス相談役は「2年ほど前に解散届も出したと会計責任者から聞いている」と説明する。
自らが代表を務める政治団体の収支報告書が2年連続で未提出なまま、10月の町議選で返り咲いた安八町の山中美恵子町議(71)=4期目=は「提出に期限があることも、政治資金規正法の義務であることも知らなかった」と話す。
後援会が未提出だった揖斐川町の宗宮孝生町長は「新しい後援会をすでに立ち上げており(未提出団体は)活動実態がない。事務上のミス」と説明。
資金管理団体を含む3団体が未提出だった大垣市議の富田清治氏(64)=7期目=は「3団体とも親族が手弁当でやっており、提出し忘れていた」という。
4月の統一選などで引退した元職も、20人の関係する28団体が未提出。議会の無断欠席を続け、3月に辞職した北方町の中村広一元町議の後援会の代表者と会計責任者を兼ねる男性は「名前を貸しただけ。自宅に郵便物が届いたら中村さんにそのまま渡しており、収支報告は一切関知していない」と説明している。
政治資金規正法は、政治団体の1年間の収支すべてを記載した報告書を翌年3月末まで(国会議員関係団体は5月末)に県選管への提出を義務付けている。故意や重大な過失で違反した場合は、代表や会計責任者に5年以下の禁錮か100万円以下の罰金が科せられる。
2838
:
名無しさん
:2011/12/02(金) 00:18:55
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120190085815.html
中電労組、民主へ4400万円 統一地方選控えた昨年
2011年12月1日 08時58分
中部電力の労働組合でつくる政治団体が2010年、少なくとも計4400万円を民主党側に提供していたことが、30日付で公表された政治資金収支報告書で分かった。中部地方の有力国会議員のほか、今年四月の統一地方選を控えて県議や市議に多額の活動資金が流れていた。
政治団体は「中部電力労働組合政治連盟」。10年に組合員2万9千人から会費で7500万円の政治資金を集めており、手厚い労組マネーが民主議員を支える実態が浮き彫りになった。
報告書によると、党愛知県連や国会議員9人には、政治資金パーティー券の購入費として計320万円を提供していた。最も多かったのは岡田克也前幹事長(三重3区)で26万円。大塚耕平前厚労副大臣(参院愛知選挙区)が24万円、山尾志桜里衆院議員(愛知7区)が20万円、伴野豊前外務副大臣(愛知8区)が18万円の順だった。
中電管内は愛知、岐阜、三重、長野、静岡の5県だが、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)などを所管し、原子力研究を担当する文部科学相を務めていた川端達夫総務相(滋賀1区)のパーティー券12万円分も購入していた。
岡田前幹事長の事務所は「政治資金規正法にのっとって公表しており、個別団体からの寄付内容は答えていない」とコメントした。
一方、資金提供の大半を占めたのは統一地方選に出馬した愛知、岐阜、三重、長野4県の民主党系県議、市議ら。民主に逆風が吹く中、中電労組の組織内候補9人の活動資金として4077万円が流れていた。
一方、原発を長年、国策として進めてきた自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部には、当時の役員、OBら62人が計521万円を個人献金。グループのトーエネック(名古屋市)も1千万円の献金を行っていた。
(中日新聞)
2839
:
名無しさん
:2011/12/02(金) 00:21:24
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20111111ddlk23010195000c.html
政治資金収支報告書:10年の収入総額63億1765万円 企業寄付減 /愛知
県選管は11日付の公報で、所管する政治団体の10年の政治資金収支報告書を公表した。報告書を提出した2196団体の収入総額は前年比3・1%減の計63億1765万円と、過去5年間で最低で、80年代前半と同水準になった。支出も同5・7%減の計61億3069万円。個人からの寄付が増加する一方、企業・団体からの寄付が大幅に減少した。政党別では、5年連続でトップだった自民の収入が前年比27・5%減と落ち込んで2位になり、共産が6年ぶりにトップに立った。【三木幸治】
収入を項目別にみると、最も多かったのは「寄付」の25億566万円(39・7%)。次いで、「事業収入」14億1348万円(22・4%)▽「本部・支部間の交付金」14億568万円(22・2%)▽「党費または会費」8億446万円(12・7%)。寄付の内訳は、個人が13億621万円で前年比9・7%増、企業・団体が3億3723万円で同30%減だった。
政党別の収入は、共産が12億8733万円(前年比1・3%減)と最多で、自民10億6717万円(同27・5%減)▽民主7億9081万円(同8・4%減)▽公明1億8793万円(同19・1%増)▽みんな3526万円▽社民1804万円(同64・2%増)−−と続いた。
政治資金パーティーを開催したのは46団体(政党8、その他38)で、前年より14団体増加した。パーティー収入は7億1128万円で、前年より108%増えた。政治団体の収入総額に占めるパーティー収入の割合は11・3%で、前年より6・1ポイント増えた。
10年12月31日現在、県選管に届け出があった政治団体は2478団体(政党240、その他2238)で、前年より95団体増えた。このうち、期限までに報告書を提出した団体は2196団体で、提出率は88・6%(前年比5・1ポイント減)。また資産を持つ団体は51団体で、資産総額は5億6498万円(同5・8%減)だった。
==============
◇政治資金パーティーの収入上位10団体◇
政治団体名 収入 費用
(1)自民党県連 1億6836万円 4059万円
(2)民主党県連 9784万円 1892万円
(3)鈴木政二後援会(鈴木政二参院議員) 3915万円 1045万円
(4)みその慎一郎後援会 2940万円 1050万円
(5)自民党県名古屋市中川区第2支部(浅井日出雄前名古屋市議) 2726万円 477万円
(6)名古屋政経研究会(奥村文洋名古屋市議) 2673万円 612万円
(7)藤川政人後援会(藤川政人参院議員) 2652万円 582万円
(8)民主党県第8区総支部(伴野豊衆院議員) 2164万円 662万円
(9)自民党県一宮市第2支部(岩村進次県議) 2129万円 607万円
(10)県政治経済同友会(松山登県議) 2014万円 771万円
※1万円未満は四捨五入。カッコ内は関係する政治家
==============
◇政治団体の収入額上位10団体◇
(1)共産党県委員会 6億1387万円
(2)自民党県連 3億7396万円
(3)民主党県連 2億6483万円
(4)公明党県本部 1億6060万円
(5)県歯科医師連盟 9210万円
(6)県医師連盟 8535万円
(7)共産党西三河地区委員会 7927万円
(8)自民党県参議院選挙区第4支部(藤川政人参院議員) 7883万円
(9)共産党名古屋東・北・西・中地区委員会 7436万円
(10)共産党一宮・尾北地区委員会 7399万円
※1万円未満は四捨五入。カッコ内は関係する政治家
毎日新聞 2011年11月11日 地方版
2840
:
名無しさん
:2011/12/02(金) 00:24:35
http://mainichi.jp/area/mie/news/20111125ddlk24010201000c.html
政治資金収支報告書:10年、収支とも前年下回る /三重
◇県選管「国政選挙は参院選だけ」
県選挙管理委員会は25日付の県公報で、県内政治団体の10年分の政治資金収支報告書を公表する。届け出のあった890団体の収入額は15億3390万円(1万円未満切り捨て。以下同)で前年比1億1725万円(7・1%)減。支出額は14億3639万円で同1億8433万円(11・4%)減と、ともに前年を下回った。県選管は「政権交代の有無が焦点となった衆院選があった09年に比べ、10年は国政選挙が参院選しかなかったのが要因ではないか」と分析している。
政党の収入は10億797万円(前年比10・5%減)。自民、共産、社民が減少、民主と公明、10年中に県内支部ができたみんなの党が増加した。その他の政治団体の収入は5億2593万円(同0・1%増)と、前年並みだった。
収入を項目別にみると、寄付が5億9227万円(同10・3%減)と最も多かった。次いで▽本部または支部からの交付金5億3040万円(同8・6%減)▽事業収入1億9536万円(同14・4%増)▽党費または会費1億5239万円(同0・5%減)▽その他収入3230万円(同16・8%減)▽借入金3116万円(同34・7%減)−−の順だった。
支出は政党が9億5464万円(同11・2%減)、その他の政治団体が4億8174万円(同11・8%減)。内訳は人件費や事務所費などの経常経費が6億2471万円(同11・5%減)、組織活動費や選挙費、事業費などの政治活動費が8億1167万円(同11・3%減)となっている。
政治資金パーティーの開催団体は前年より1団体多い17団体で、収入見込み額が1000万円以上の特定パーティーを開いたのは自民党県連と民主党県連の2団体だった。
報告書の提出義務がある団体は1003団体で、提出率は88・7%。2年連続で提出しなかった団体は、政治資金が取り扱えなくなる。【田中功一】
この他に政治資金パーティーを開いた団体は次の通り。
公明党県本部▽自民党いなべ市・員弁郡第1支部▽新政会(中川正春衆院議員)▽千秋ネット倶楽部(高橋千秋参院議員)▽新政策三重の会(芝博一同)▽東海21世紀フォーラム(三谷哲央県議)▽三重地方自治推進フォーラム▽緑志会(森本哲生衆院議員)▽前田剛志後援会(前田剛志県議)▽いながき昭義後援会(稲垣昭義同)▽県トラック運送事業政治連盟▽中出実後援会(中出実・松阪市議)▽毛利あきお後援会(毛利彰男・四日市市議)▽加納やすき応援団(加納康樹・同)▽県農協組合長会
2841
:
名無しさん
:2011/12/02(金) 00:25:20
>>2840
==============
◆県内の政党の収入と支出◆
収入 前年比 支出 前年比
自民 3億7078万(▼28.9%) 3億5508万(▼29.2%)
共産 2億7375万(▼ 2.0%) 2億7278万(▼ 5.1%)
民主 2億6600万 (5.0%) 2億3774万 (8.1%)
公明 7110万 (7.0%) 6200万 (5.6%)
みんな 2159万 皆増 2159万 皆増
社民 472万(▼12.3%) 542万(▼21.1%)
※単位は円。1万円未満切り捨て。▼は減
==============
◆政党以外の政治団体の収入上位10◆
順位 前年 団体名 関係議員など 収入
(1) 4 県医師連盟 3763万
(2) 2 新政会 中川正春衆院議員 2585万
(3) 5 県看護連盟 2258万
(4) 3 緑志会 森本哲生衆院議員 2201万
(5)321 新政策三重の会 芝博一参院議員 1988万
(6) 7 千秋ネット倶楽部 高橋千秋参院議員 1696万
(7) 9 田中としゆき後援会(新しい四日市を創る会) 田中俊行.四日市市長 1350万
(8) 11 芝ひろかず後援会 芝博一参院議員 1266万
(9) 51 翼く三重の会 1192万
(10) 6 県薬剤師連盟 1165万
※単位は円。1万円未満切り捨て
〔三重版〕
2842
:
チバQ
:2011/12/02(金) 23:17:53
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111202/201112021141_15606.shtml
清き一票、無駄に?…悩む市選管 中津川リコール住民投票
2011年12月02日11:41
◆市長が投開票日直前の辞職表明 期日前は続行
中津川市の大山耕二市長(62)が市長解職の賛否を問う住民投票前の辞職と出直し市長選への出馬を表明したことで、市選挙管理委員会が対応に悩んでいる。表明通りに22日に辞職すれば25日の住民投票投開票は中止となるが、辞職が確定するまでは期日前投票は実施しなければならないためだ。事情を知らない市民が期日前投票に訪れる事態を懸念。通常の選挙なら、投票啓発に力を注ぐ選管だが、今回に限っては「投票しても開票されない可能性がある」とホームページやチラシを使った異例の呼び掛けを考えている。
住民投票は5日告示、25日投開票の日程が決まっていた。だが、市長は先月26日、辞職を突然表明。数カ月にわたって進めてきた事務作業は、一夜で“無駄”になってしまった。
投票用紙はすでに全て刷り上がり、はがきの投票所入場券も印刷が終わり準備万端。入場券は2日の発送を待つばかりだった。
しかし、入場券をいったん発送すれば有権者の誤解を招く恐れもあり、市選管事務局は「発送するどうかは、2日に開かれる委員会で検討する」と慎重な姿勢。告示日以降は投票所を訪れた人に声を掛け、住民投票中止の可能性があることを伝える対応策も練っている。
経費も大きな課題。投開票まで実施すれば3176万円と見込むが、期日前投票が22日まで行われた場合でも約1600万円掛かる。市選管は当初13カ所を予定していた期日前投票所を、最低限求められる市役所1カ所のみにとどめることも検討。あの手この手で知恵を絞っている。
たとえ投票しても、市長が投開票日前に辞職すれば、投票用紙は開票されないまま全て処分される。
2843
:
チバQ
:2011/12/06(火) 12:39:28
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20111206ddlk21010002000c.html
中津川市:リコール住民投票 投票入場券発送せず それでも費用1100万円 /岐阜
◇期日前投票所、本庁1カ所に 市長選は来月22日投開票
中津川市の大山耕二市長の解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票が告示された5日、市選管は、投票入場券を発送しないことと、6日から始まる期日前投票の投票所を当初予定していた13カ所から本庁1カ所にすることを決めた。市長は22日に辞職予定で、期日前投票分は開票されずに焼却される見通し。入場券の発送を中止しても約1100万円の費用がかかるという。【石山絵歩】
市選管は5日午前9時、市役所正面玄関前の掲示板に告示の書類を張り出した。一方、庁舎入口には「解職投票中止の見込みについてのお知らせ」が張り出されており、異例の告示風景となった。
市選管はその後、市議会議長から市長の辞職申し出の通知書を受理。午後に委員会を開き、経費削減や市民の混乱を防ぐため、入場券を発送しないこと、期日前投票の投票所を1カ所にすることを全員一致で決めた。入場券発送の中止や、住民投票が中止の見込みであることはホームページや新聞の折り込みで周知を図る。
今回の措置に伴い、住民投票をすべて実施した場合より約2100万円の経費を削減。期日前投票に立ち会う職員も延べ72人とし、当初より延べ429人減らすが、期日前投票などの費用は1100万円かかるという。市選管の職員は「法令順守しながら手続きを進めることしかできない。市民に不便を強いて申し訳ない」と話している。
◇
市選管は出直し市長選を1月15日告示、同22日投開票と決めた。
2844
:
名無しさん
:2011/12/06(火) 22:25:44
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120590085531.html
岐阜の民主支部、政治資金から祝賀会費
2011年12月5日 08時55分
民主党の山下八洲夫前参院議員(岐阜選挙区)が代表を務めた党県参院選挙区第2総支部が昨年1月、政治資金から、プロゴルファー横峯さくらさんの「賞金女王祝賀会」の会費2万円を政治活動費として支出していたことが、2010年の政治資金収支報告書で分かった。
山下氏は「本来、ポケットマネー(私費)で出すお金。秘書が間違えたのではないか」と述べ、今後、報告書を修正する意向を示した。
祝賀会は1月22日に都内のホテルで開かれた。山下氏によると、さくらさんの父で民主党参院議員の良郎氏側から、会費のチケット購入を頼まれたという。「同じ党の付き合いで1枚買った。会の内容はあまり覚えていない」と話した。
山下氏は当時、党倫理委員長。支部には10年には税金が原資の政党交付金が3千万円支給されている。このほか労働組合や個人などからの献金があり、当時の秘書は「交付金は充てていない」と説明する。
山下氏は昨年7月の参院選で、3期目を目指したが、落選。支部は同12月に解散した。
岐阜県では、民主の国会議員や自民の前国会議員が代表の政党4支部で、ゴルフ代や浴衣代などに政治資金を充てていたことが明らかになっている。
(中日新聞)
2845
:
名無しさん
:2011/12/07(水) 11:18:11
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011120790085722.html
前津市長、辞職後も報酬3倍で3セク社長留任
2011年12月7日 08時57分
前津市長の松田直久氏(57)が、市長の「当て職」ポストだった第3セクターの社長に市長辞職後も留任し、市長兼務時の3倍に当たる年間300万円の報酬を受け取っていることが分かった。同じ当て職でも、任期を3年残していた「伊勢湾ヘリポート」を含め、無報酬だった他の4社の社長は後任の前葉泰幸市長に引き継いでいる。
松田氏が社長を続けているのは、津市と地元企業などが出資する第三セクター方式の不動産会社「津駅前都市開発」(同市)。松田氏は今年2月末に市長を任期途中で辞職し、4月の三重県知事選に出馬したが落選。松田氏ら4人で構成する同社取締役会が、その直後に松田氏の報酬の増額を決めた。増額の理由を同社は「3倍の算定根拠はないが、市長時代より業務量が増えたため」と説明している。
同社は、津市と民間企業15社が1998年、津駅前の複合ビル「アスト津」の管理を目的に設立。津市は1億2千万円を出資する筆頭株主で、ビル建設時の総事業費143億円のうち、国と県からの補助金を含め津市が58億円を支出した。
松田氏は、2006年2月の市長選で初当選し津市長に就任。同年6月の株主総会で前任の市長から非常勤の社長職を引き継いだ。会社設立当初、社長は無報酬だったが、黒字転換を機に04年度から報酬を支払う形に変更。松田氏は市長在任中、市長の報酬とは別に年間60万円から100万円を受け取っていた。松田氏の任期は来年6月まで。
当て職の社長を続けていることに関し、松田氏は本紙の取材に「役員任期が残っているし『市長時代の人脈を生かしてほしい』との声も多かった。会社は出勤日以外もテナント営業などに忙しく、報酬以上の仕事をしている自信がある」と話している。
(中日新聞)
2846
:
名無しさん
:2011/12/07(水) 15:07:39
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111207-00000047-mai-soci
<名古屋市議会>10%減税案を否決…賛成少数、7%案も
毎日新聞 12月7日(水)14時16分配信
拡大写真
市民税減税条例案否決から一夜明け、記者団の取材に答える名古屋市の河村たかし市長=名古屋市東区で2011年12月7日午前9時34分、三木幸治撮影
名古屋市議会は7日、本会議を開き、河村たかし市長が来年度からの実施を目指す市民税の10%減税条例案の原案と税率を7%に圧縮する修正案をともに賛成少数で否決した。河村市長は「減税実施は市民への公約」として議会との対決姿勢を強めており、減税の賛否を問う住民投票条例案を提出するか、月内に臨時議会を開いて減税条例案を再提出するかの二つの選択肢を軸に同日中にも対応を判断する構えだ。
河村市長は本会議に先立ち同日朝、「市長選で一票を投じてくれた66万人の市民に本当に申し訳ない」と前日の委員会採決で条例案が否決されたことを改めて謝罪。「ここまで議会で議論したんだから住民投票をした方が、という意見が(周囲に)多い。減税するのと減税しないのでは名古屋市の方向性が決定的に変わってくる」と述べ、あくまで来年度からの減税実施を模索する姿勢を示した。
公明党市議団が主張していた所得制限付きの減税条例案については「違法の可能性があり、受け入れられない」と改めて否定し、「修正案を出すのが遅い」という批判が出たことには「2年間議論してきた。今さら何を言ってるんだ」と反発した。【三木幸治、福島祥】
2847
:
チバQ
:2011/12/07(水) 21:38:14
>>2824-2827
>>2830
>>2842-2843
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111207/201112071037_15651.shtml
期日前、初日26人 中津川、中止見通しリコール住民投票
2011年12月07日10:37
期日前投票する有権者=6日午前11時10分、中津川市役所
中津川市の大山耕二市長(62)の解職の賛否を問う住民投票(25日投開票)の期日前投票が6日、市役所本庁舎で始まった。大山市長が投開票前の22日付で辞職することをすでに表明しているため住民投票の中止はほぼ確実。中止が見込まれながら期日前投票が22日まで続く異例の事態となった。初日の投票者は26人にとどまった。
期日前投票は市長の辞職が確定するまで実施しなければならない。市長辞職に伴い中止されれば、期日前投票はなかったものとみなされ、投じられた票は開票されずに処分される。
初日は報道などで中止の見通しが広く伝わったためか、静かなスタート。リコール(解職請求)した市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は会員ら10人とともに投票所を訪れた。菅井代表は投票後、住民投票が中止される見通しであることに「署名してくれた人や署名を集めた受任者に申し訳ない」と語った。
「初めての住民投票なので記念に来た」という自営業の男性(68)は「早く辞めれば期日前投票をする必要はなかった」と話した。
一方、大山市長は「12月議会を全うし、22日に辞職する決意に変わりはない」とした上で、「市民にはご迷惑をお掛けするが、出直し選に出馬し、信を問わせていただくのでよろしくお願いします」とのコメントを発表した。
市選管は有権者の混乱の回避と経費を削減する対応策を打ち出した。投票所入場券の送付を中止し、最大で13カ所に設けられる予定だった期日前投票所を最低限求められる市役所1カ所に減らした。
住民投票をめぐっては、「中津川一新の会」が市の新図書館建設事業などに反対し、リコール運動を展開。11月1日に必要な署名を添えて解職を本請求した。大山市長は11月26日、住民投票前の辞職と出直し市長選への出馬を表明。市長が辞職すれば、出直し選は来年1月15日告示、同22日投開票される。
2848
:
チバQ
:2011/12/07(水) 21:38:57
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112060002
中津川市選管 規模縮小に懸命
2011年12月06日
期日前投票所の入り口に掲げる案内掲示を準備する市選管職員=中津川市役所
いつもなら投票率を上げようと大々的にPRするのが選挙管理委員会の仕事だ。ところが、中津川市長の解職の是非を問う住民投票では規模縮小にやっきだ。5日に告示されたが、市長はすでに辞意を表明。市選管は中止が確実視される住民投票の経費節減と、市民への説明に追われている。
◆市民に戸惑いの声
午前9時の告示からわずか4時間半後、市選挙管理委員会では、住民投票が中止される見込みを市民に周知する方法を検討していた。市のホームページに掲載するほか、新聞に折り込むチラシや、地域の区長を通じて回覧板などを利用することが決まった。
大山耕二市長(62)が辞意を撤回しない限り、25日の投開票はなく、期日前投票はすべて廃棄される。市選管は、目的を失った住民投票のために市民を混乱させず、ムダな経費を少しでも抑えたいという。
13カ所の予定だった期日前投票の会場は市役所本庁舎1カ所だけにした。予定していた配置職員はのべ約500人から70人ほどに減る。投票所への入場券の発送も取りやめた。中止が確定すれば、開票日に従事する約450人の人件費も不要だ。住民投票に計上された予算は約3100万円。市選管の岡本哲典書記長は「2千万円は節約になる」と話す。
一方で、こうした一連の「騒動」に戸惑う市民も少なくない。
告示日の朝、JR中津川駅前で客を待っていたタクシー運転手小嶋正一(まさ・かず)さん(66)は「住民投票の投票には行かない。(出直し)市長選も投票するか分からない。8万人の都市で、ずいぶんさえないことをしている」とあきれ顔だった。
中津川市立図書館に来ていた主婦(48)も「目の前に大事な市政の課題がたくさんあるのに、恥ずかしくてばかばかしい。市民は置いてけぼりの印象だ」と批判していた。(紅谷暢章、安仁周)
2849
:
チバQ
:2011/12/07(水) 23:10:40
>>1347-1352
>>1355-1357
>>1410
共産町長です
>>2748
朝日町議会 1市2町案を可決 広域消防で町長と対立
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20111207171846
朝日町長「ご迷惑おかけした」
(2011年12月07日 17時17分)
消防広域化の枠組みをめぐって議会と対立していた朝日町の脇四計夫町長。先日、黒部市、入善町との1市2町の枠組みで広域化を目指すことに合意したことから、7日開会した町議会の冒頭、「ご迷惑をおかけした」と陳謝しました。
脇町長は7日の提案理由説明の中で、消防広域化について「近隣との連携が極めて重要なことから1市2町で進めることを決めた」と説明し、その上で謝罪のことばを述べました。
脇町長ON「私のこれまでの考えから、関係各位にご心配、ご迷惑をおかけしたことにつきましては、議会を始め、住民の皆様に深くお詫びを申し上げます」県東部の消防広域化については、当初、1市2町で事務レベルでの話し合いが進んでおり、夏ごろには合意に至る見込みでした。
しかし、9月に脇町長が「より大きな枠組みでの広域化を目指したい」として、魚津市など4市町村で設立する協議会への参加を希望したため、協議は3か月以上、棚上げされた形となりました。
町議会の中では、脇町長の政治責任を問う声もあがっており、12月町議会では激しい論戦も予想されます。
2850
:
チバQ
:2011/12/08(木) 18:15:10
>>2845
http://mainichi.jp/area/mie/news/20111208ddlk24040165000c.html
津駅前都市開発:社長報酬、市長時の3倍 松田氏「それ以上の仕事自負」 /三重
津市と地元企業などが出資する第三セクターの不動産会社「津駅前都市開発」の社長で前津市長の松田直久氏(57)の報酬が、市長兼務時の3倍の年間300万円に増額されていたことが7日、同社などへの取材で分かった。同社は「業務に応じた適正な報酬に増額した」などと説明している。
松田氏は2月末に市長を任期途中で辞職し、4月の知事選に出馬したが落選した。同社によると、知事選後に松田氏ら4人で構成する取締役会が報酬の増額を決めたという。
同社は津市と民間企業15社が98年、津駅前の複合ビル「アスト津」の管理を目的に設立し、津市が1億2000万円を出資し、筆頭株主となっている。市によると、同社の社長には「当て職」の形で歴代の市長が就任してきた。松田氏は市長就任後の06年6月、前任市長から引き継ぐ形で社長に就任し、来年6月まで任期が残っている。
松田氏は「テナントの誘致などで自身の力を発揮できると考えている。報酬以上の仕事をしている自信があるし、目に見える形で結果を出していきたい」などと話している。【駒木智一】
〔三重版〕
2851
:
チバQ
:2011/12/13(火) 22:25:26
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1105074193/1015
福井駅西口再開発ビル 課題多い案、熟議の市会に
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111209-OYT8T01091.htm
福井駅西口再開発事業 構想10年見えぬ実像
再三頓挫、市民ため息
市が再開発ビル建設計画を進めている福井駅西口(福井市、左端はJR福井駅) 11日に市長選が告示される福井市の最大の懸案は福井駅西口再開発事業だ。公共交通の中心地にビルを建てて文化施設や商業施設、観光の情報発信機能などを集め、活性化につなげる計画だが、不況やテナント誘致の失敗などで計画は二転三転。基本構想発表から10年近くが経過したが、いまだ方向性が固まらない。市政のリーダーが、どうかじ取りをするのか、手腕が問われる。(辰巳隆博)
■ぶれる基本路線■
「なぜプラネタリウムなのか」「何万もの人を集める魅力があるとは思えない」
11月の市議会一般質問。市自然史博物館にある映像ホールをビルに移転、プラネタリウムに機能アップさせる市の考えを巡り、紛糾した。核テナントの誘致に相次いで失敗し、オープンも当初予定から大幅にずれ込む中、「老朽化した市の施設を引っ越すだけ」(市議の一人)とも受け取れる提案に、議員が反発したのだ。
現計画案は、ビル1棟に商業施設や公共施設、多目的ホールなどが入り、5階以上をマンション(80〜100戸)とし、隣接する土地に屋根付き広場を建設するとしている。市は来年1月に計画案をまとめて県の認可を得た上で地権者らと「市街地再開発組合」を設立し、商業施設の誘致や公共施設の建設に着手し、15年度のオープンを目指す。
■早くめどを■
ただし、オープン予定は当初計画より7年遅れ。その間、地権者らは商業施設の誘致に動けないまま。地権者の一人で、商業施設の案を考える市街地再開発準備組合の角原馨理事長は「長く待たされすぎた。早く市にまとめてもらわないと」。財政面などで協力を求められている県の担当者も「プラネタリウム案が出た8月以降、計画案の詳細について具体的な説明がない。本当に前に進むのか」と戸惑いを隠さない。
ビルに期待をかける市民も落ち着かない。駅近くで靴店を経営する女性はつぶやく。「再開発を心待ちにしているが、何度も計画が頓挫して、まともなビルができるのか不安。にぎわいが戻ればいいけど……」
■県都のプライド■
市は再開発ビルを中心市街地としてだけでなく、県全体の活性化の拠点として位置付けている。観光客を各地に誘導し、その後押しとして西口に路線バスターミナルを設置するなど交通機能を充実させる構想もある。18年の福井国体までに、福井の玄関口を整えたいとの〈県都のプライド〉ものぞく。
市は「成功の鍵は再開発ビルが魅力あるものにできるかどうかにかかっている。早くめどをつけたい」としている。
■苦しい財政状況■
大事業を控えるが、昨年度から「事業仕分け」を始めるなど財政事情は苦しい。
市税収入は10年度が前年度比7億円(1・6%)減の440億6000万円。市町村合併後の07年度(477億5900万円)に比べ37億円も目減りした。逆に、借金返済に充てる予算は増え続けている。歳出に占める借金返済額を示す公債費比率は06年度の11・0%から悪化の一途。10年度は13・1%。13年度には15%台に乗る見通しだ。
市コンパクトシティ推進室の担当者は言う。「(借金返済を国の交付金で賄える)合併特例債を使うなど、市の負担が増大しないようにする。まちづくりの根幹をなす計画なので、立ち止まれない」
◆クリップ◆
福井駅西口再開発事業 市が2002年に基本構想を発表。衣料・雑貨店跡地などに商業施設などが入るビル2棟を08年度に完成させる計画だったが、ホテル誘致などに失敗、ビルも1棟にするなど大幅に縮小した。ビル建設費は少なくとも70億円。市の負担分は30億円前後で、一定割合を国の補助金などで賄う見通し。
■福井市長選あす告示 現職と共産新人一騎打ちか
福井市長選は11日、告示される。再選を目指す現職の東村新一氏(59)(無所属=民主・自民・公明・社民推薦)と、元市議で新人の西村高治氏(68)(共産公認)の2人が立候補を予定しており、一騎打ちの公算が大きい。
立候補の届け出は、午前8時30分から午後5時まで、市企業局5階大ホールで受け付ける。投票は18日午前7時〜午後8時(一部は午後7時)、市内106か所で行われ、同9時15分から市体育館で即日開票される。
(2011年12月10日 読売新聞)
2852
:
チバQ
:2011/12/14(水) 12:20:36
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20111209ddlk20010011000c.html
政治資金収支報告書:知事選落選の松本氏、400万円記載漏れ /長野
10年8月の県知事選で落選した松本猛氏(60)(現ちひろ美術館常任顧問)の後援会と、同氏を支援する政治団体「わくわく信州」の10年の政治資金収支報告書の記載に、両団体間の収入と支出の食い違いが計約400万円あることが9日分かった。政治資金規正法違反(不記載)に当たる可能性があり、両団体は近く報告書を訂正するという。
両団体の政治資金報告書や、松本氏の選挙運動費用収支報告書の記載によると、松本氏は、後援会から51万792円▽わくわく信州から20万4178円−−の各寄付を受けたが、両団体の報告書には支出が未記載だった。また、後援会からわくわく信州に寄付された総額約340万円について、両団体の報告書に収支と支出の一部記載漏れがあった。
後援会の会計責任者は「事実確認をした上で訂正したい」と述べた。わくわく信州の会計責任者は「会計事務所に全て頼んでいた。きちんと確認しなかったことは反省している」と述べた。
知事選で初当選した阿部守一知事の後援会でも政治資金収支報告書に寄付金計約940万円の記載漏れがあった。【大平明日香】
2853
:
チバQ
:2011/12/14(水) 17:56:41
http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20111214ddh041010004000c.html
選挙:岐阜・中津川市長選 出直し選、JA専務が出馬へ
岐阜県中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、22日投開票)で、「JAひがしみの」(本店・中津川市)の代表理事専務、青山節児氏(60)は14日、毎日新聞の取材に対し立候補する意向を明らかにした。すでに辞表を提出しており、15日の同JA理事会で理解を求めるという。
青山氏は「リコール運動は理解できる。市政を巡る市長と議員の対立や、職員らの苦悩も聞いており、融和できる市政にしたい」と意欲を語った。
出直し市長選は、大山耕二市長(62)が解職請求(リコール)の賛否を問う住民投票の実施を前に、今月22日付の辞表を提出したことを受け行われる。大山市長は3選に向けて出馬を表明しており、このほかにも立候補の動きがある。
リコール運動は新図書館の建設と、し尿・下水道汚泥処理施設の計画を巡り「中津川一新の会」(菅井陽一代表)が展開、有権者の半数近い3万人超の署名を集めた。【小林哲夫】
2854
:
チバQ
:2011/12/14(水) 17:57:21
>>2851
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111214ddlk18010517000c.html
選挙:福井市長選 県都の課題 遅れる再開発、新幹線、原発…有権者どう判断 /福井
18日投開票の福井市長選は、共産新人の西村高治氏(68)と無所属現職の東村新一氏(59)の2人が当選を目指し、支持を訴えている。では、有権者は何を材料に判断したらいいのか。県都が抱える課題をまとめた。
◆「玄関口」活性化は
大きな懸案が、福井市の玄関口、JR福井駅前の活性化を目指す西口再開発事業だ。市は観光・商業施設を集めたビルや駅前広場の整備計画を立てたが、完成が遅れている。
計画は02年にさかのぼる。駅西口の一角にあった大規模商業施設「生活創庫福井店」が閉店し、同年5月、「県都の顔が空き地になりかねない」として、県と市などが基本計画を発表した。しかし、ホテル誘致を08年に、代替案のNHK福井放送局の移転も昨年、断念。ビルを当初の2棟から1棟にするなど何度も見直しを迫られた。
現在は、ビルに多目的ホールやプラネタリウムを入れ、屋根付きの芝生広場を併設する計画で、15〜16年度のオープンを目指す。
市民の間には「プラネタリウムで人が呼べるのか」など計画を不安視する声もある。“福井の顔”がどうなるかは、再開発問題の行方にかかっている。
◆開通の利点見極め
北陸新幹線は、東京−大阪間を群馬県高崎市・長野市・富山市・金沢市経由で結ぶ計画。未着工の金沢以西の延伸は、敦賀までの建設が年度内に決まる可能性がある。
市新幹線整備室などによると、敦賀まで開通した場合、東京−福井間は乗り換えなしで2時間40分(現行約3時間半)で結ばれる。県内への経済波及効果は年間約260億円。観光消費で約170億円、約2000人の雇用創出効果があるとされる。
市は、福井駅周辺のえちぜん鉄道の高架化と北陸新幹線の一体整備を優先し、新幹線の着工が決まらないと高架化事業の具体的な議論には入れないという姿勢だ。新幹線開通を見据えたまちづくりはどうなるのか。開通は市民にどのような利点があるのか。有権者は見極める必要がある。
◆不安への対応を
福井市は、市内4地区(越廼▽殿下▽清水西▽清水南)が原発の半径30キロ圏に入る。福島原発事故を受け、市は今年4月、独自に4地区の住民約1500人の年齢構成などを調査。同地区に、放射線測定器5台▽防護服20着▽ヨウ素剤2000錠−−を配備する方針を決めた。原子力災害の対策を盛り込んだ地域防災計画の見直しも進め、12年度末に完成させる予定だ。
原発に対する市民の不安の声が広がる中、市の対応が注目されている。
2855
:
チバQ
:2011/12/14(水) 17:58:31
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20111214ddlk21010009000c.html
選挙:飛騨市長選 船坂氏が出馬表明 /岐阜
前飛騨市長の船坂勝美氏(70)が13日、任期満了に伴う同市長選に無所属での立候補を表明した。
船坂氏は、市長給与の3分の1削減▽副市長2人制の導入▽市議会に複数選挙区制復活の要請▽情報産業エコ・データセンターの具体化▽保育料無料化などの政策を掲げ、「幸せ実感ふるさと飛騨市が実感できる市にしたい」などと語った。
同市長選には、再選を目指す現職の井上久則氏(62)と、元広告会社社長、野村勝憲氏(68)が立候補を表明している。【宮田正和】
2856
:
チバQ
:2011/12/14(水) 23:22:50
http://news24.jp/nnn/news8802529.html
川根本町、Wリコール求める署名簿提出
(静岡県)川根本町の町民のグループが14日、町長と町議会のダブルリコールを求め、請求に必要な有権者の3分の1を超える署名を選挙管理委員会に提出した。これは、川根本町の光ファイバー網整備事業をめぐり、町民が請求した住民投票条例案を町議会が否決したことなどを受けたもの。提出されたのは佐藤公敏町長の解職を求める署名と町議会の解散を求める署名でいずれも有権者の4割近くに上っている。来年1月に本請求が行われ来年3月にも住民投票が行われる見込み。
[ 12/14 17:29 静岡第一テレビ
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111209/szk11120902050001-n1.htm
川根本町、全戸光ファイバー化 町長が撤回表明 静岡
2011.12.9 02:05
川根本町が計画した全戸への光ファイバー網整備事業で、佐藤公敏町長は8日の町議会全員協議会で、事業の白紙撤回を表明した。事業をめぐっては、住民団体が町長の解職請求(リコール)と町議会解散請求に向けた署名活動を行っている。町のアンケートで事業への反対意見が多数を占めたことから、佐藤町長は町政の混乱回避のため白紙撤回を決めた。しかし、2年間準備を進めてきた大事業を白紙とする決定に、町長や町議会の責任を問う声は大きくなりそうだ。
佐藤町長はこの日、「今年度実施予定だった事業の詳細設計には入らないし、来年度予算にも事業費を計上しない」と明言。理由として、町民アンケートの結果を引き合いに、「町民への説明不足があった。住民意識との間に乖離(かいり)があった」と説明した。しかし、町政の混乱を招いた自身の責任については「しかるべきときにしかるべき判断をする」と述べるにとどめた。
この事業は、過疎化が進む川根本町で情報格差を解消しようと、町が独自に全戸に光ファイバー網を整備することを計画したもの。
しかし、財政規模が小さい同町にとっては総額14億円で町負担は3億円という事業費が負担になることに加え、同町は65歳以上が4割を占めるため「インターネットを使いこなせない」という意見も多く、推進派と慎重派との間で町を二分する争いが続いていた。
町が11月に18歳以上の全町民を対象に行ったアンケートでは、この事業を「必要ではない」が41・5%で、「必要」の27・4%を大きく上回っていた。
一方、リコールに向けて署名活動を行っている住民団体の益井悦郎代表はこの日、佐藤町長が事業を撤回する判断が遅れたことを批判。「事業の白紙撤回とリコール運動とは次元が違う」と、10日の期限までは署名運動を続ける方針を明らかにしている。
2857
:
チバQ
:2011/12/14(水) 23:34:17
>>2855
2008年飛騨市長選
当10,827井上久則 無・新
9,770船坂勝美 無・現
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E9%89%84%E9%81%93%E7%A5%9E%E5%B2%A1%E7%B7%9A
神岡鉄道神岡線
廃線後の軌道について [編集]2006年9月、当時の飛騨市船坂勝美市長が定例市議会で、神岡鉄道廃止後に鉄路を不定期の観光鉄道として存続させる道を模索する意向を表明し、注目を集めた。同年11月29日には、三井金属鉱業との間で存続に向けて15億円の寄付(再開後の経営に失敗した場合に必要となる線路撤去費などへの備えなど)と軌道の無償譲渡を受けることで大筋合意した。また、2007年1月10日に飛騨市神岡振興事務所内には神岡鉄道再開準備室を設け、船坂市長は「2008年5月には(観光鉄道として)再開させたい」としており、設立してから5年後の黒字を目指すとしていた。
しかし、2008年2月に行われた市長選挙で、船坂市長は観光鉄道化を含めた現市政を批判する井上久則候補に敗北した。井上新市長は「15億円の寄付金は再開に向けての物とは考えていない。レールや鉄橋は撤去する。」と表明しており、計画再開は非常に困難な見通しである。
その一方で廃線跡の軌道を生かし、軌道自転車を運行する「レールマウンテンバイク」などのイベントが5月から11月まで行われており[2]、このイベントが行われる旧奥飛騨温泉口駅 - 旧神岡鉱山前駅間のレールは残されている。そして、この軌道自転車を利用して旧神岡鉱山前駅以北の高原川へ廃線跡の鉄橋より鮎を放流することも行われている。
2858
:
チバQ
:2011/12/14(水) 23:53:33
http://www.asahi.com/politics/update/1214/NGY201112130051.html
2011年12月14日1時46分
5%減税条例案22日可決見通し 名古屋市関連トピックス河村たかし[PR]
名古屋市の河村たかし市長は13日、今月の臨時議会で提案を予定している市民税の5%減税条例案が可決される見通しになったことについて、記者団に「大変ありがたい」と語った。市によると、恒久的な住民税減税が実施されれば、市としては全国初となる。
条例案は21日開会の臨時議会に提案され、22日に採決の予定。市長与党・減税日本と公明党が賛成の方針を固めて過半数に達し、条例案は可決の見通し。河村市長は「まだ臨時議会前で、条例も提案していない。議会は何が起こるか分からないので謙虚にお願いを続けていく」と話し、自民、民主などにも賛成を求めていく考えを示した。
市の試算では、5%減税の減税額は、夫婦と子ども2人の世帯では、年間減税額は年収500万円で5800円、1千万円で1万7500円。単身世帯では年収500万円で8100円。年収1千万円で1万9800円となる。来年度の減税総額は、法人市民税も含めて約80億円。減税は期間を限定しない恒久減税だが、条例案には「実施から3年目に減税を検証する」などの付則を盛り込む。
2859
:
チバQ
:2011/12/15(木) 22:08:21
>>2853
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000001112150003
反市長派に「すきま風」/中津川市長選
2011年12月15日
来年1月の出直し中津川市長選に、JA役員の青山節児氏(60)が名乗りを上げた。これまで大山耕二市長(62)の解職をめざして歩調を合わせてきた反市長派だが、青山氏への支援をめぐって市議と市民団体の間にすきま風が吹き始めている。
◆市議「支援で結束」 市民団体「推せない」
13日夜、反市長派の市議と市民団体「中津川一新の会」のメンバーが市内で顔をそろえ、出直し市長選について約2時間話し合った。立候補を要請していた首長経験者の擁立を断念することも報告された。終盤には青山氏が姿を見せ、出直し市長選に立候補する意向を伝えた。
参加者によると、「中間派として市の対立を解消したい」と訴える青山氏に、一部からは「中間ではだめだ」と、批判的な声が飛んだという。
反市長派は、大山市長の解職の是非を問う住民投票に向けた署名活動で3万人超の署名を集め、新市長誕生のために協力してきた。だが、その大山市長は辞職を表明し、住民投票は中止される予定だ。
候補者選びに難航する中、反市長派でつくる「超党派議員の会」の市議の大半は「市長への批判票を一票でも逃したくない」と、青山氏支援で結束しようと動き始めている。
だが、一新の会には青山氏へのアレルギーが強いという。あるメンバーは「青山氏は当初、住民投票に向けた署名活動に積極的ではなかった。推せない」と打ち明ける。1月15日の出直し市長選の告示を約1カ月後に控え、一枚岩だった反市長派にほころびが見え始めている。
◆市長派は準備着々
一方の市長派は、出直し市長選に向けた準備を進めており、マニフェストがもうすぐ完成するという。
大山市長の後援会の井戸俊作会長は「相手が誰でもやることは変わらない。市長にふさわしい人は誰か訴えていく」と話す。市議会の市長派与党「緑政会」の伊佐治由行市議も「青山氏は行政経験もなく手腕は未知数。今までどおり大山市長を支えていくだけだ」と、同じ考えだ。
市長派の市議や市民団体「中津川市の未来を守る会」は、今月に入って毎日のように各地で市長を招いた市政報告会を開催。今後はチラシで、「対立から融和」などと訴えるという。
◆地元財界は様子見段階
中津川市選出で、自民党恵北支部長の早川捷也県議は「青山氏は行政に携わったことがなく無色。(分裂している)市議会の保守系をまとめられる」と話し、支援する考えだという。
自民県連は、大山市長が初当選した2004年と、08年の市長選でいずれも推薦した。だが、早川県議は「混乱を招いた責任は大山市政にある」と指摘しており、来年1月の出直し市長選で推薦するのは難しい状況だという。
中津川市は2005年に長野県の1村を含む7町村を編入合併した。青山氏は早川県議と同じ旧郡部の出身。
「市議会の保守系会派を分裂させた」として、大山市長に批判的な声が多い市財界からは「県とのパイプが太い人がいい」と、別の候補者の擁立を望む声もある。中津川商工会議所の幹部は「青山氏がどんな人物か詳しく知らない」と話し、今のところは様子見の段階だという。
2860
:
チバQ
:2011/12/15(木) 22:49:35
□2004年4月18日実施の選挙の結果
◇中津川市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率75.40%
当19628 大山耕二(無新、自・民・公推薦、54歳、初当選)
13137 中川鮮(無現、67歳)
□2008年4月20日実施の選挙の結果
◇中津川市長選挙(岐阜県)開票結果 投票率68.83%
当25418 大山耕二(無現、自・民・公・社推薦、58歳、2回目の当選)
18641 中川鮮(無元、71歳)
1988 中村正人(無新、70歳)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20111215-OYT1T00148.htm
中津川出直し市長選、JAの青山氏が出馬へ
岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴う出直し市長選で、地元農協「JAひがしみの」代表理事専務・青山節児氏(60)が出馬の意向を固めたことがわかった。
元市長・中川鮮(あきら)氏(74)も立候補を検討している。来月15日の告示まで1か月。市長のリコール(解職請求)運動を進めてきた市民グループも候補擁立を急ぐなど動きが活発化している。
出直し市長選を巡っては、大山市長が「市政運営全体で信を問いたい」とすでに出馬を表明。辞職が確定し、市長解職の是非を問う住民投票が中止になる22日を待って動きを本格化させる考えだ。同選挙ではリコール運動に引き続き、新図書館の建設計画やし尿・汚泥の同時処理施設(ミックス事業)の是非が争点になるとみられる。
(2011年12月15日10時02分 読売新聞)
2861
:
チバQ
:2011/12/15(木) 23:01:59
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111215/201112151054_15715.shtml
リコール推進派、候補者擁立が難航 中津川の出直し市長選
2011年12月15日10:54
中津川市の大山耕二市長(62)が辞職を表明したことに伴い実施が見込まれる出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、大山市長のリコール(解職請求)推進派の候補者擁立が難航している。
市の新図書館建設事業などを「民意を無視した不急の事業」と反対し、リコール運動を進めた市民団体「中津川一新の会」(菅井陽一代表)と同事業に反対する市議10人らで組織する「新図書館建設に反対する超党派議員の会」(楯公夫会長)は連携し、出直し選に向けた候補者の擁立を進めている。14日は、市内で開いた会合に、出馬の意向を固めた「JAひがしみの」代表理事専務の青山節児氏(60)を招き、市政運営や新図書館建設事業に対する意見などを聞いた。
複数の関係者によると、青山氏について、支持への賛同者もある一方、市政運営への考え方の相違などから不支持の意見もあるという。また、推進派内の市議を擁立する声も一部で挙がっているという。出直し選には大山市長が出馬を表明している。
2862
:
チバQ
:2011/12/15(木) 23:02:40
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121590110835.html
豊田市長選、太田氏に出馬要請 現職不出馬で自・民
2011年12月15日 11時08分
来年1月29日告示の愛知県豊田市長選で、市議会の自民、民主系会派などでつくる「二十一世紀の豊かなまちをつくる会(二十一世紀の会)」が14日、市総合企画部長の太田稔彦氏(57)に出馬を要請した。関係者への取材で分かった。
市長選をめぐっては今年9月、3期目の鈴木公平市長(72)が不出馬を表明。鈴木市長の支持母体の二十一世紀の会が後継候補の選定を進めてきた。
同会は、市議会最大会派の自民クラブと民主系の市民フォーラム、商工会議所などの代表が役員を務めている。豊田市では鈴木市長まで3代連続で市職員出身者が市長となっている。
太田氏は豊田市出身。早稲田大商学部を卒業して1977年、市職員になった。行政経営課長や経営政策本部長などを歴任し、今年4月から現職。本紙の取材に「コメントできない」と話した。
(中日新聞)
2863
:
チバQ
:2011/12/17(土) 14:23:15
>>2853
>>2859-2861
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111217/201112170937_15728.shtml
リコール推進派、青山氏の擁立見送り 中津川出直し市長選
2011年12月17日09:37
中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴い実施が見込まれる出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、市長のリコール(解職請求)推進派は16日、出馬の意向を固めている「JAひがしみの」代表理事専務の青山節児氏(60)の統一候補としての擁立を見送る方針を固めた。関係者が明らかにした。
市長をリコールした「中津川一新の会」(菅井陽一代表)と反市長派の市議10人らでつくる超党派議員の会(楯公夫会長)は、この日も市内で会合を開催。出席者によると、青山氏への支持について、政策の違いや「中立派として対立を解消したい」とする姿勢などから見送ることでまとまったという。
推進派はこれまでに青山氏を複数回招き、市政運営やリコールの争点になっている新図書館建設事業への考えを聞いており、派内では青山氏の支持への賛同者と、一新の会を中心とする不支持派で割れていた。
出直し選には大山市長が出馬を表明。元市長の中川鮮氏(74)も出馬を検討しており、17日に市内で支援者らの意見を聞いた上で最終的に決断するという。
2864
:
チバQ
:2011/12/17(土) 14:26:20
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121690170639.html
中津川市長選、中川前市長が出馬へ
2011年12月16日 17時06分
岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)が解職の賛否を問う住民投票前に辞職を表明したことを受け、前市長の中川鮮氏(74)が出直し市長選(来年1月15日告示)に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。
中川氏は本紙の取材に「大山市長の7年余にわたる市政運営は、市民を翻弄(ほんろう)してきた」と述べ、立候補に前向きな意向を表明した。17日に支援者らに正式に出馬表明する。
出直し市長選には大山市長が出馬表明し、東美濃農協(中津川市)の青山節児・代表理事専務(60)が立候補の意向を表明。大山市長の解職請求(リコール)をした市民グループ「なかつがわ一新の会」(菅井陽一代表)と超党派市議が統一候補の擁立を進めている。
中川氏は中津川市出身で、信州大農学部林学科(砂防工学専攻)卒。京都大防災研究所教官を経て、2000年の市長選で初当選し1期務めた。
(中日新聞)
2865
:
チバQ
:2011/12/19(月) 20:03:17
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111219ddlk18010336000c.html
選挙:福井市長選 大差で再選、東村さん 過去最低、投票率は23.64% /福井
◇有権者の関心低く
任期満了に伴う福井市長選は18日投開票され、無所属現職の東村新一氏(59)=民主、自民、公明、社民推薦=が、元市議で共産新人の西村高治氏(68)を大差で破り、再選を果たした。有権者の関心は低く、投票率は過去最低の23・64%(前回45・30%)を記録した。当日有権者数は21万3665人(男10万1821人、女11万1844人)。【橘建吾】
福井市照手1の東村氏の事務所に当選確実の一報が伝えられると、約200人の支持者から拍手が沸き起こった。東村氏は支持者らと万歳をして喜び合い、「福井全体が前進する市政運営を目指したい」などと2期目への抱負を語った。
東村氏は、4党や共産を除く市議会各会派、自治会や経済団体など計約640の推薦を受け、「盤石の体制」(陣営幹部)で選挙に臨んだ。「子ども医療費の助成拡大」など1期目の実績をアピールし、「東日本大震災を契機とした災害に強いまちづくりと、平成30年の福井国体という課題を踏まえて進まなければならない」などと主張し、幅広く支持を集めた。
西村氏は3度目の挑戦。「原発ゼロ」を掲げ、高速増殖原型炉もんじゅの廃炉などを訴えたが、及ばなかった。
福井市長選の投票率は、90年4月の28・72%がこれまでの最低だった。
==============
■視点
◇魅力ある施策実行を
福井市長選は、民主、自民、公明、社民の4党相乗りの現職、東村新一氏が幅広い支持を得て圧勝した。だが、注目すべきは過去最低を記録した投票率の低さだ。今回の市長選を、東村氏の事実上の信任投票だったと見ると、この4年間の市政が評価されたとは決して言えない。むしろ、極端に低い投票率は市政に対する無関心やあきらめを示していると肝に銘じるべきだ。
11月の大阪市長選は対照的だった。大阪都構想の是非が最大の争点となり、有権者はそれぞれ大阪市の将来について考えた。投票率は前回を17・31ポイントも上回る60・92%に達し、40年ぶりに60%を超えた。
もちろん候補者の知名度の高さや全国的な関心もあり、単純比較はできない。だが、候補者が市の将来を真剣に議論すれば、有権者の関心は高まることを明確に示している。
福井市も多くの課題を抱える。福井駅前はこのまま寂れていくのか。北陸新幹線の延伸は市民生活にどう影響するのか。巨大地震などの災害時に安全は守られるのか。県都のリーダーには、山積するこれらの課題に誠実に取り組むと同時に、魅力ある施策を実行し、発信する求心力が求められている。【橘建吾】
==============
東村新一(ひがしむら・しんいち) 59 無現(2)
[元]副市長[歴]県政策推進課長・人事企画課長・総務部企画幹▽日大=[民][自][公][社]
2866
:
チバQ
:2011/12/19(月) 20:06:31
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121990085614.html
豊橋市長選に杉田氏出馬へ 自民元衆院議員、無所属で
2011年12月19日 08時56分
来年秋の愛知県豊橋市長選に、自民党元衆院議員の杉田元司さん(60)が立候補する意向を固め、後援会幹部に伝えた。近く正式表明する。同市長選をめぐり、出馬の動きが表面化するのは初めて。
杉田さんは18日、中日新聞の取材に「方向性は決まった。年内に記者会見したい」と話した。無所属で出馬するとみられる。
杉田さんは豊橋市選出の県議を経て、2005年9月の衆院選で愛知14区(豊川市、蒲郡市、新城市、豊田市稲武地区、北設楽郡)から立候補し、比例代表で復活当選した。
09年8月の衆院選では落選し、昨年12月に自民党愛知14区支部長を辞任。その後、豊橋市内に拠点を移し、事務所を開設した。
豊橋市長選では前回、自民推薦で当選した佐原光一市長(58)が再選を目指すのは確実とみられている。民主党も今後、候補者擁立への動きを本格化させそうだ。
(中日新聞)
2867
:
チバQ
:2011/12/19(月) 21:43:32
>>2805
で名前でてました
2868
:
チバQ
:2011/12/19(月) 22:10:21
>>2802
>>2812
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011121990205534.html
桑名市長リコールで代表者請求
2011年12月19日 21時30分
三重県桑名市の競売入札妨害事件など一連の不祥事を受け、市民団体「桑名市長リコールの会」の伊藤昇一代表(大同大名誉教授)ら4人が19日、水谷元(げん)市長の解職請求(リコール)の署名集めを始めるため、市選管に解職請求代表者証明書の交付を申請した。20日にも署名集めを始める。
伊藤代表は「度重なる不祥事があっても何ら解決することがなく、議会も期待できない。自分たちで立ち上がった」とリコールの理由を説明した。4万人の署名を目標にしている。
証明書は20日に交付の予定。署名期間は1カ月間。有権者の3分の1(3万7351人)以上の署名が集まれば、解職の賛否を問う住民投票が実施される。
続投を表明している水谷市長は「今後とも不祥事の再発防止に取り組むとともに、市政の喫緊の課題解決に向けて全力で取り組み、市民の信頼回復に努めていく」とのコメントを出した。
(中日新聞)
2869
:
チバQ
:2011/12/22(木) 22:03:46
http://www2.knb.ne.jp/news/20111222_30734.htm
朝日町議会、辞職勧告決議案可決
消防広域化をめぐって朝日町の脇町長の対応に不満を募らせていた町議会では22日の本会議最終日で町長の辞職勧告決議案を提出し賛成多数で可決しました。
しかし、この決議に拘束力は無く脇町長は続投の意向です。
朝日町議会は消防の広域化をめぐって脇町長の対応が二転三転したことから議会の多数派が不信感を強め、選挙も辞さない構えで町長の不信任案を出すことを検討していました。
異例の事態となり朝日町議会の動向に注目が集まる中議会最終日の22日脇町長への不信任案提出は結局、見送られました。
その一方で議会多数派7人から連名で町政を混乱させたことは責任重大として脇町長に対し「辞職勧告決議案」が提出され賛成7、反対2の賛成多数で可決されました。
辞職勧告に切り替えたのは町民の声をふまえた対応だとしています。
自民党朝日町支部幹事長水野仁士「1市2町の消防の関係で手を下ろされたことで住民の流れ、空気を見ながらの今回の辞職勧告に変わったのであります。」
辞職勧告の決議には拘束力は無く脇町長は勧告には応じず引き続き町政を担う考えです。
脇町長「これからの町政議会との関係においても町民との関係においても真摯に耳を傾けながら町政運営をやっていきたいと思います。」
魚津サテライトには県東部担当の宮腰記者です。
宮腰さん今回の辞職勧告をどう受け止めますか?
即退場のレッドカードではなく、イエローカードが突きつけられたといえます。
辞職勧告に切り替わった背景には「これ以上の混乱は避けてほしい」という町民の声が強くなった事や仮に不信任案が可決され選挙になった場合、来年早々にも町長選が想定されますが、議会多数派側にも脇町長への対抗馬をまだ擁立できていない事情がありました。
去年6月に町長に就任した脇さんは全国でわずか9人しかいない共産党員による市長村長です。
それだけに町政運営が注目されてきましたが、小学校の統廃合問題でも自民党議員を中心とする議会と度々、衝突してきました。
議会側は脇町長を「議会軽視」と批判しています。
混乱の背景にはあきらかに町民の代表である議員、対話不足があります。
脇町長は続投の意向ですが22日のイエローカードを重く受け止め町民、議員とじっくりと対話しながら再出発を図ってほしいと思います。
2870
:
チバQ
:2011/12/22(木) 22:14:52
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000119-mailo-l24
伊勢市:副市長選任問題 市議会、市長問責決議案を可決 辞職勧告案は否決 /三重
毎日新聞 12月22日(木)12時38分配信
伊勢市の鈴木健一市長が自身の選挙を手伝っていた女性を副市長に選任した問題で、市議会は21日、市長に対する問責決議案を可決した。決議に法的拘束力やペナルティーはなく、鈴木市長は「議決を重く受け止め、今後の市政運営にまい進したい」と述べ、改めて職務を継続する考えを示した。一方、同様に採決された辞職勧告決議案は否決された。
定例会最終日のこの日、問責決議案と辞職勧告決議案が議員発議で相次いで提案された。問責決議案は「市政混乱につながったとして責任を問い、今後、市政運営に当たる中で自覚と信頼の回復を要求する」などと指摘し、12議員の連名で提出。賛成討論に立った議員は「市政を混乱させたのは大変遺憾だが、今後は最大限の努力をして信頼回復に努めてもらいたい」と訴えた。一方、反対意見を述べた議員はもっと厳しい対応が必要と求め、「不信任案を出すべきだ」と批判したが、賛成多数で可決された。
また、辞職勧告決議案は8議員が提案。賛成討論で「信頼回復の最大の近道は再度、民意を問うこと」と訴えたが、否決された。
この他、市は市長の給料を3カ月間、10%削減する案を撤回し、全額を減給するとした条例改正案を提出した。市長は「減額だけで信頼の回復につながるわけではない。私自身の戒め」と説明し、理解を求めた。質疑で反対の議員から「責任の重さを実感していない」との批判を浴びたが、賛成多数で可決された。【木村文彦】
〔三重版〕
12月22日朝刊
2871
:
チバQ
:2011/12/22(木) 22:15:21
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111222-00000055-mailo-l21
選挙:中津川市長選 出直し選、出馬予定の青山氏「新図書館は凍結」 現市長と対決姿勢 /岐阜
毎日新聞 12月22日(木)11時36分配信
中津川市の出直し市長選(来月15日告示、22日投開票)に出馬を表明している元JAひがしみの代表理事専務、青山節児氏(60)が21日、市内で記者会見した。「新図書館建設は凍結し、苗木地区のミックス事業(し尿・下水道汚泥処理施設計画)は、同地区を除いて計画地を再選定する」と述べ、大山耕二現市長との対決姿勢を鮮明にした。
青山氏は、今回のリコール運動のきっかけとなった新図書館建設について「旧町村それぞれの図書館を充実させれば中心街以外の利便性も高められる。中止する方向で、まずは凍結したい」と述べた。し尿・下水道汚泥処理施設計画に関しては、「過去の経緯が不明確」とし、計画地を再選定する方針を明らかにした。
また「大山市長の市政運営には問題がある。リコール署名の3万2000人は重い」と指摘。「職員が力を発揮できる体制をつくり、市民の声を聞きながら正確に発信していきたい」と強調した。施策面では「リニアの中間駅ができることを起爆剤として県や近隣市町と連携して町づくりを進めたい」と述べた。【石山絵歩】
12月22日朝刊
2872
:
チバQ
:2011/12/23(金) 12:10:58
>>2847-2848
>>2853-2864
>>2871
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111223/201112230956_15792.shtml
中津川、選挙モードに 候補者乱立、リコールの構図崩壊
2011年12月23日09:56
◆市民、収束求める声も
期日前投票を終え、看板を片付ける市選管職員=22日午後8時2分、中津川市役所
中津川市の大山耕二市長(62)が辞職した22日、年明けの出直し市長選へ事実上の号砲が鳴った。これまでに大山氏を含めて4人が出馬を表明し、ほかにも候補者擁立の動きがある。リコール(解職請求)運動の「市長」対「反市長」の構図が候補者の乱立で様変わりし、有権者からは戸惑いの声が上がった。
大山氏は退任会見で「リニアのまちづくりや行財政改革、合併の定着を図りたい」と述べ「市民との対話」の姿勢を強調。同市選出の県議平岩正光氏(56)も会見を開き「ふるさとが混迷し心が痛む。リニアのチャンスをいかしたまちづくりにまい進したい」と訴えた。
元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)はこの日、知人や個人店主らに出馬の経緯を説明し、後援会への参加を呼び掛けた。元市長の中川鮮氏(74)は報道機関の取材を受けたり、訪れる支持者に対応したほか、マニフェストも再考し、準備を進めている。
市職員はリコール問題や候補者の乱立に複雑な表情を見せた。男性職員は「リニアのまちよりもリコールのまち。市のイメージが悪くなり悲しい」と嘆く。男性幹部職員は「市長と議会の対立が続けば、板挟みになるのは幹部職員」と出直し選の行く末を案じていた。
有権者からは、候補者への期待や批判の声が挙がった。飲食店主の男性(64)は「火中の栗(くり)を拾い、混乱を解決できる候補者に一票を入れたい」と期待を寄せる。男性会社員(25)は「いい大人の喧嘩(けんか)。早く収まってほしい」とあきれていた。
◆関係者ら「大義ない騒ぎ」「署名が無に」
中津川市の大山耕二市長が辞職した22日、リコール推進派、大山氏の支持者や市職員らはさまざまな思いで見守った。
市の幹部職員約100人が出席した市長の退任式。大山氏は「市役所力、組織力が上がったのは皆さんの努力のおかげ」と涙をぬぐいながら感謝の言葉を述べた。男性幹部職員は「一生懸命やってきた市長の思いが退任のあいさつに出ていた」と振り返り、別の男性幹部職員は「退任は寂しいが、仕事は淡々と進めていく」と語った。
大山氏後援会の井戸俊作会長(62)は「退任すべき理由はない」と述べ、リコール(解職請求)運動を「市民不在の大義のない騒ぎに巻き込まれた。不当だ」と批判。一方、リコールを進めた市民団体「中津川一新の会」の菅井陽一代表(63)は「署名運動を進めているときからリコールつぶしを想定はしていたが、ひきょうなやり方だ。3万人分の署名が無になった」と非難した。
自営業の女性(63)=同市落合=は住民投票前の市長の辞職を冷静に受け止め「住民投票も市長選も市民の税金でやることなので、市の将来を考えていれば問題はない」と話していた。
2873
:
チバQ
:2011/12/23(金) 12:11:49
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/news/20111223-OYT1T00032.htm?from=popin
岐阜・中津川市長辞職、解職巡る住民投票は中止
市長解職の是非を問う住民投票が今月5日に告示された岐阜県中津川市の大山耕二市長(62)が22日、辞職した。
これに伴い、25日に投開票が予定されていた住民投票は中止となった。来月22日投開票の出直し市長選には、大山市長を含む5人が立候補の意向を表明しており、混戦模様となっている。
大山市長は22日に閉会した市議会本会議で、「和をもって尊しとなるよう、対話と説明に努めたい」と述べ、辞職を表明した。
市長選では、リコール(解職請求)運動に引き続き、新図書館計画の是非や、し尿と下水汚泥を同時処理する「ミックス事業」の予定地選定が主な争点になるとみられ、22日には県議の平岩正光氏(56)(県政自民クラブ)が正式に出馬を表明。このほか、元市長の中川鮮(あきら)氏(74)、地元農協「JAひがしみの」元代表理事専務の青山節児氏(60)、リコール運動を進めてきた市民グループと反市長派市議らの統一候補として同市議の佐藤光司氏(62)が立候補の準備を進めている。
一方、大山市長の辞職で中止となった住民投票では、期日前投票と不在者投票を合わせ、22日までに215人が投票した。投票用紙は廃棄されることになっている。
(2011年12月23日09時38分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111222-OYT8T01316.htm
リコール運動発端の新図書館「必要」 現職のみ
中津川市長選 出馬表明5人
中津川市の大山耕二市長(62)の辞職に伴い実施される来月15日告示、同月22日投開票の出直し市長選では、リコール運動の発端となった新図書館計画などが主な争点になるとみられる。同計画を巡っては、出馬を表明している5人のうち、大山市長が市の活性化のために必要と主張しているのに対し、4人は計画の一時凍結や中止などの立場だ。(藤沢一紀、川口武博)
出直し市長選を巡ってはこれまでに、大山市長のほか、元市長の中川鮮(あきら)氏(74)、地元農協「JAひがしみの」元代表理事専務の青山節児氏(60)、同市議の佐藤光司氏(62)が出馬を表明。さらに22日には、新たに県議の平岩正光氏(56)が記者会見し、「市が二分された現状に心が痛む」と立候補を表明した。
新図書館計画を巡っては、大山市長が低迷している市の活性化のために推進すると主張している。これに対し、中川、青山、佐藤氏は現在の図書館を充実することや別の政策を優先することなどを掲げ、一時凍結や中止を訴える。平岩氏は「白紙」とし、市民の声を聞いて決めることにしている。
一方、下水汚泥とし尿を同時処理するミックス事業の予定地について、大山市長は苗木地区を含めて検討するとしているのに対し、青山、佐藤氏は苗木地区以外での選定を主張。中川氏は改めて考えるとし、平岩氏は未定としている。
(2011年12月23日 読売新聞)
2874
:
チバQ
:2011/12/24(土) 13:20:41
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/gifu/news/20111223-OYT8T00706.htm
佐藤氏が出馬断念
中津川市長選 反市長派擁立
中津川市の出直し市長選で、リコール運動を進めてきた市民グループと反市長派市議らの統一候補として出馬の意向を示していた同市議の佐藤光司氏(62)は23日、家庭内の事情から立候補を断念したことを明らかにした。
佐藤氏は読売新聞の取材に対し、「家族に反対された。家族の支援がなければ選挙を戦うのは難しい」と語った。今後、一新の会などは別の候補擁立を急ぐ。
(2011年12月24日 読売新聞)
2875
:
チバQ
:2011/12/24(土) 13:22:15
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111224/201112240938_15796.shtml
リコール推進派、擁立断念も 中津川出直し選
2011年12月24日09:38
中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、前市長大山耕二氏(62)のリコール(解職請求)を進めた「中津川一新の会」と反市長派の市議でつくる超党派議員の会は23日、前日に出馬を断念した市議に代わる候補者の擁立などを検討したが、結論を持ち越した。
新たに別の人物に出馬を打診しているが、難航が予想され、統一候補の擁立を断念する可能性が高まっている。すでに出馬を表明している立候補予定者と政策協定を結び、支持することも選択肢に検討を始めた。
出直し選には、大山氏、元JAひがしみの代表理事専務の青山節児氏(60)、元市長の中川鮮氏(74)、同市選出の県議平岩正光氏(56)が出馬を表明している。
22日の大山氏の辞職に伴い、25日に投開票の予定だった市長解職の賛否を問う住民投票は23日、中止が告示された。
2876
:
チバQ
:2011/12/26(月) 22:33:38
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111226/201112261119_15819.shtml
中津川市議、反市長派が分裂 出直し市長選支持候補めぐり
2011年12月26日11:19
超党派議員の会から離脱し、青山節児氏の支持を表明する深谷勲市議(左)と粥川茂和市議=25日午後、中津川市福岡、市福岡公民館
中津川市の出直し市長選(来年1月15日告示、同22日投開票)で、市長のリコール(解職請求)の争点だった新図書館建設事業などをめぐり、火花を散らしてきた市議会(定数24)の市長派、反市長派の議員がいずれも一枚岩になっていない。リコールの対立構図が崩れる中、立候補予定者は市議らの支持を取り付けようと駆け引きを繰り広げている。
リコールを進めた市民団体「中津川一新の会」と連携し、候補者の擁立を進めていた反市長派市議10人と元市議3人でつくる超党派議員の会は21日、超党派の会メンバーの中から統一候補として佐藤光司市議を擁立することを決定したが、一部が反発、二つに分裂した。
佐藤市議はその後出馬を断念することになるが、市議4人が元市議3人とともに離脱した。離れた一人、深谷勲市議は「リコール運動に加わった市議が市長に当選すれば市政や住民の一層の混乱を招く。擁立すべきでない」とその理由を語る。
離脱した7人のうち6人は25日、元JAひがしみの役員の青山節児氏(60)を「新図書館建設事業の中止を含めて思いが一致している」として支持を表明した。残りの1人は支持候補を明確にはせず、慎重な姿勢を崩していない。
同日、市内であった前市長の大山耕二氏(62)の後援会事務所開き。市長派市議14人のうち10人が顔をそろえたが、ほかの4人の姿はなかった。
出席しなかった4市議のうち、1人は同市選出の県議平岩正光氏(56)を支持するといい、労組出身の3人は態度を明らかにしていない。ある市議は「連合の方向性が決まらないと動けない」と当面は静観の構えという。
出直し選には、元市長の中川鮮氏(74)も出馬を表明している。
2877
:
チバQ
:2011/12/26(月) 22:35:07
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111226-00000048-mailo-l21
選挙:中津川市長選 「超党派」離脱の6人、青山氏を支援 /岐阜
毎日新聞 12月26日(月)11時31分配信
「中津川一新の会」(菅井陽一代表)とともに大山耕二・中津川市長のリコール運動を推進してきた「新図書館の建設に反対する超党派議員の会」(楯公夫会長)を離脱した市議らが25日、同市内で記者会見し、「市議と元市議の計6人は、出直し市長選に出馬表明した元JA代表理事専務、青山節児氏(60)を支援することを決めた」と発表した。
会見したのは深谷勲市議と粥川茂和市議。6人は、ほかに三浦八郎市議と元市議3人。いずれも「新政会」メンバー。離脱の理由として「民間からの候補者擁立が難航し、避けるべきだとしていた議員からの擁立が浮上したため」と説明。青山氏支援については「新図書館の建設中止で合意を得られた」としている。【小林哲夫】
2878
:
川村
:2011/12/27(火) 13:48:01
生活保護受給者が毎日仕事も探さずパチンコざんまいどう思いますか
2879
:
川村
:2011/12/27(火) 13:54:34
僕は川村譲二言いますみどり団地に住んで居ます生活保護で暮らししています毎日パチンコざんまい楽しい毎日です
2880
:
川村
:2011/12/27(火) 13:54:53
僕は川村譲二言いますみどり団地に住んで居ます生活保護で暮らししています毎日パチンコざんまい楽しい毎日です
2881
:
名無しさん
:2011/12/29(木) 11:13:27
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20111208/CK2011120802000114.html
津市長が給与削減方針 贈収賄で責任、副市長2人も
2011年12月8日
報道陣に、自身と副市長の給与を削減する考えを示す前葉市長=津市役所で
写真
津市の前葉泰幸市長は7日、市発注の公共工事をめぐる贈収賄事件で職員が起訴された責任を取り、自身と副市長2人の給与を一定期間削減することを明らかにした。市役所内で報道陣に答えた。
前葉市長は「職員に逮捕者が出た場合、市長と副市長は給与を削減するのが一般的。それ以外の方法は考えられない」と説明。減給の金額と時期は「(事件を起こした)職員の処分と同時に決めたい」と述べ、開会中の12月定例市議会に給与削減案を提出する方針を示した。前葉市長は緊急の幹部職員会議で「この機会にもう一度、市役所のゆるんだ文化を見直してほしい」と綱紀粛正を求めた。 (鈴木龍司)
2882
:
名無しさん
:2011/12/29(木) 11:14:31
http://sankei.jp.msn.com/region/news/111210/mie11121002020000-n1.htm
津市のごみ処理施設汚職 起訴の職員懲戒免職
2011.12.10 04:17
■市長・副市長、2カ月減給へ 当時の上司ら6人処分
津市発注の工事をめぐる汚職事件で市は、元市建設部建設維持課主査の富田昌樹被告(35)=加重収賄罪、競売入札妨害罪などで起訴=を懲戒免職とし、当時の上司ら6人を減給などの懲戒処分にした。前葉泰幸市長は9日の記者会見で「他団体の類似処分は減給1カ月が多いが、市議会から厳格な処分を求められていることもあり、市長と副市長の減給は2カ月にしたい」と減給に関する条例案を市議会に提案する。
◇
市によると、処分は8日付で、富田被告のほか、管理監督責任を怠ったとして次長級の環境部新最終処分場建設担当理事(56)ら5人を減給10分の1(1カ月)、課長補佐級の建設推進担当主幹(47)を戒告処分とした。
富田被告の起訴を受け、川辺久志人事課長が7、8日の両日、被告と面会。被告は神妙な面持ちで起訴状の内容を認め「みなさんに申し訳ないと伝えてほしい」と話したという。
また、前葉市長は記者会見で「職員の先頭に立って襟を正すとともに、市民の信頼を裏切り改めておわび申し上げます」と陳謝。市長と2人の副市長の減給は来年1月から2カ月間、給与を1割削減される見込み。
一方、8日夜に開かれた記者会見で葛西豊一総務部長が「なぜ食い止められなかったのか。16日に実施する副市長と職員との意見交換会で得たものをヒントに再チェックをしたい」と謝罪した。
津市や起訴状などによると、ごみ処理施設建設に関する業務を担当していた富田被告は1月、建設予定地周辺の橋整備工事について、以前から面識のあった土木業者に設計金額の内訳を記した設計書の写しを入札前に提供。2月、工事を落札したこの業者から、謝礼として現金10万円を受け取ったとされる。
2883
:
名無しさん
:2011/12/29(木) 11:15:49
http://www.isenp.co.jp/news/20111220/news02.htm
津市議会また空転 議論進まず市民置き去り
2011/12/20(火)
【議会が空転し、誰もいなくなった議場=津市役所で】
【津】津市議会第四回定例会は十九日再開したが、岡村武市議(自民党市議団)が計九市議に対して求めた処分要求や、杉谷育生市議(津和会)が教育厚生常任委員長を辞職したことなどをめぐり、再び空転した。午後十時半現在、各常任委員長による報告が続いており、閉会のめどは立っていない。傍聴者からは「市民を無視した議会だ」などの声が上がった。
岡村市議は、九日の建設水道常任委員会に委員外議員として参加した際、発言する機会を奪われたとして、岡村市議の発言許可に賛成しなかった同委員会の八市議に対して処分を要求。また、八日に実施された小林貴虎市議(市民クラブ)の一般質問冒頭で、小林市議が暗に岡村市議を批判したとして、小林市議に対しても処分を求めたが、いずれも賛成多数で「懲罰を科すべきではない」と決まった。
杉谷市議は、本定例会でも二日間にわたって開催されるなど、延会が続いてきた教育厚生常任委員会の責任を取るとして、委員長を辞任。後任には福田慶一市議(市民クラブ)が就いた。
これらに伴い、懲罰委員会の開催や議事整理などで休憩を繰り返し、議論はほとんど進まなかった。議会を傍聴していた男性(57)は、「政策について激論を交わしているのなら理解できるが、これでは市民は置き去りだ」と批判。ある市議は、「声を上げれば不信任動議を出されたり、懲罰委員会にかけられたりする。真面目な議員が損をする」と話した。
2884
:
名無しさん
:2011/12/29(木) 11:18:56
http://www.isenp.co.jp/news/20111214/news02.htm
「陰の市長」、政治パーティに同席 伊勢市長、癒着を否定
2011/12/14(水)
【黒木市議の質問に答える鈴木市長(中央)=伊勢市議会本会議場で】
【伊勢】伊勢市議会十二月定例会は十三日、再開し、八人が一般質問して散会した。二人目の副市長公募に伴う一連の問題に絡み、鈴木健一市長は、本紙が市政の相談役で「陰の市長」と指摘した男性が、一昨年の市長選で自身の選挙事務所の実質トップの立場にあり、政治パーティーに一緒に出席していたことなどを認めた。女性の市長選後援会事務局名義の名刺様式の写しも提出され、鈴木市長の、二人との関係についての答弁に疑問が深まった。
福井輝夫議員(会派・創造、一期)は、鈴木市長が十月十九日の市議会全員協議会で「選考前後に候補者の女性と会ったことはあるか」と確認を受け、「そういったことはございません」と答えていたが、その後に議会選任前日の十月十日夜に会っていたのが発覚したことから、虚偽答弁ではないかと追及した。
鈴木市長は、十一月末の定例記者会見の説明と同様に、候補者決定の九月十二日までを「選考」と考えていたと説明し、「虚偽ではない」と否定。しかし、なぜ同全協でその面会の事実も言わなかったのかと問われ、「議会を軽視したと思わせたことに関してはおわびする」と謝罪した。
黒木騎代春議員(共産、二期)は、十一月二十一日付の本紙報道の事実確認として、市長と「陰の市長」とされた男性の関係を聞いた。鈴木市長は、男性の選挙事務所での肩書きは確認できないとしたが、黒木議員が「トップ的な立場か」と尋ねたのに対し、「そのように理解していただいても結構」と答えた。
国会議員の政治パーティーに「一緒に行くこともあったと記憶している」と述べ、男性が河村たかし名古屋市長と写真に納まった、昨年の松木謙公衆院議員の政治パーティーに、鈴木市長も同席したのを認めた。
黒木議員は、鈴木市長が衆院議員の公設秘書時代から男性と付き合っていたのを踏まえて、「私の議会での質問に対し、『志を伝えた』程度としたが、十年来の付き合いでそんな関係とは思えない。一心同体、あうんの呼吸で物事を進める関係ではないか」とただした。鈴木市長は、「『陰の市長』と報道されたが、実際に市政に対してものを言うとか、癒着があるとか、そんなことは一切ない」と、報道内容を否定した。
同男性と同女性との三人で、副市長選任前夜の十月十日夜に酒を飲んだ経緯については、「男性と食事をしようと飲食店に行った後、そういえば候補者本人に危機管理で思っていることを伝えなければと電話をして呼んだ。流動的な経緯」と、あらためて説明し、「軽率な行動とつくづく反省している」と陳謝した。
また、黒木議員は議場で鈴木市長に、「鈴木健一後援会事務局」の肩書の下に女性の氏名が書かれた名刺様式のコピーを提出。鈴木市長は、「コピーを今、拝見して実物があるのだと思うが、この物自体は初めて見た」と答えた。黒木議員は、「後援会事務局のメンバーとして名刺を活用するのが許されていたなら、相当、中心的な運動をしていたのかなと思う」と述べ、鈴木市長が同女性を「選挙事務所で手伝っていた何十人かの中の一人」と説明してきた点に疑問を呈した。
2885
:
チバQ
:2011/12/29(木) 11:58:40
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111228-OYT8T01103.htm
越前副町長が辞任
町長、給料や手当辞退
記者会見で、副町長辞任の経緯などを説明する関町長(越前町役場で) 越前町は28日、宮川清治副町長(63)が同日付で辞任したと発表した。11月に発覚した配水管敷設工事に絡む談合事件を巡り、12月議会で前年度決算が不認定になるなど町政の混乱を招いた責任を取ったという。関敬信町長も事態を重く受け止め、来年2〜12月の給料と期末手当(今年度分は計約1270万円)を受け取らない意向を示した。(久米浩之)
町は公共工事の入札結果(予定価格250万円以上)をホームページ(HP)に掲載しているのに、談合に関与した3業者がかかわった数件は未掲載だったことが発覚。町職員から「副町長が職員にHPに掲載しないよう指示した」との声が上がったが、副町長は決算特別委員会で明確な答弁を避けた。
これに対し、議会側は談合があったとされる工事を含む前年度決算を不認定に。町が設置した事件の全容解明に向けた第三者調査委員会の委員に対する謝礼を含む補正予算案も、可決こそしたが「委員が町長と親しい人ばかりで信頼できない」と反対が相次いだ。
関町長がこの日、町役場で記者会見して経緯を説明。副町長は同日朝に辞任願を提出し、慰留にも「町政を支えられない」と固辞、HP掲載漏れについては「掲載しなければいけないこと自体知らなかった」と関与を否定したという。
副町長は2007年に就任。談合の事実関係を調べる町公正入札調査委員会の委員長も務めていた。いずれも後任は未定。関町長は1月の臨時議会に給料を支払わないための条例改正案を提出する。県などによると、不祥事の引責などで給料の一部を返納する例はあるが、長期にわたり給料全額を受け取らないケースは珍しいという。
(2011年12月29日 読売新聞)
2886
:
チバQ
:2011/12/29(木) 11:59:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukui/news/20111228-OYT8T01104.htm?from=popin
越前町政混乱
不信払拭への説明不足
越前町での談合事件は、町の対応を巡って町議会が不信感を強め、前年度決算を不認定とするなど町政が混乱、宮川清治副町長の辞任にまで発展した。町役場を訪ねて取材したが、町政への信頼が揺らぐ事態にもかかわらず、町幹部の対応は鈍く、危機感に乏しい印象を受けた。
混乱の発端は、入札結果のHP掲載を巡る不手際だった。取材に対し副町長は、逮捕された社長の一人が町議の親族だとした上で「1、2年前に議員の親族の入札参加の是非を町の指名委員会で協議したことがあり、職員が(その協議を受けて意図的に)非公開にしたのかも」と答えた。
しかし、ある町職員は「副町長が掲載しないよう職員に指示した」と指摘。決算特別委員会では、副町長はHP不掲載に関する町議の質問に「わからない」「覚えていない」を繰り返した。山野幹夫議員は「町には自らの疑惑を晴らそうとする姿勢が見えない」と、決算不認定に至った理由を説明する。
事件は、業者3人が略式命令を受けて罰金を支払い、一応の区切りがついたが、町役場と議会との溝は埋まっていない。冷ややかな視線を送る町民も少なくあるまい。町は住民に対し、一連の経緯をきちんと説明をする必要があるが、町幹部の口は重いままだ。年明け後には、説明責任を果たす決意を見せてほしい。(井上敬雄)
(2011年12月29日 読売新聞)
2887
:
チバQ
:2012/01/03(火) 19:09:24
>>2856
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000521-san-soci
「光回線は不要」町長リコール問う住民投票実施へ 静岡
産経新聞 1月3日(火)16時34分配信
静岡県川根本町で佐藤公敏町長の解職(リコール)と町議会解散の可否を問う住民投票が、2月にも実施されることになった。住民投票実施を求める署名が必要数を超えたと、町選挙管理委員会が3日、発表した。住民投票で賛成が過半数を占めれば、町長リコールや町議会解散が実現する。同町では、町が計画した全戸への光ファイバー網整備事業に反対する住民団体が、署名活動を行っていた。
町選管の集計で、町長リコール請求には2662人(有権者数の36・7%)、議会解散請求には2769人(同38・2%)の署名が有効と認められた。昨年12月2日現在の有権者数は7244人で、解職請求と解散請求にはそれぞれ有権者数の3分の1にあたる2415人の有効署名が必要だった。
リコール運動の発端となった光ファイバー事業について、佐藤町長はすでに白紙撤回を表明しているが、住民団体は町長と町議会への不信感を理由に運動を続けていた。
2888
:
チバQ
:2012/01/04(水) 16:48:36
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120103-00000070-jij-soci
南伊勢町前議長、猟銃で死亡=「カラス駆除しに」車内で―三重県警
時事通信 1月3日(火)23時46分配信
3日午後2時40分ごろ、三重県南伊勢町古和浦の牧場駐車場に止められた車内で、同町議で前議長の上村康広さん(64)が血を流して倒れていると、捜していたおいから119番があった。上村さんは病院に運ばれたが間もなく死亡。胸に猟銃で撃たれた痕があり、車の外に上村さんの猟銃が落ちていた。県警伊勢署が死亡の状況や原因を調べている。
同署によると、上村さんは午前10時半ごろ、妻に「牧場のカラスを駆除してくる」と言って猟銃を持って自宅を出た。昼になっても戻らないため、上村さん宅を訪れていたおいが様子を見に行ったところ、車の運転席に座り助手席側に倒れていたという。
2889
:
名無しさん
:2012/01/04(水) 23:34:51
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120104-00000645-yom-pol
愛・地球博の愛知・長久手町、「市」に昇格
読売新聞 1月4日(水)19時30分配信
愛知県長久手町は4日、市制を施行し、長久手市となった。
同県内38番目の市で、新合併特例法が期限切れとなった2011年4月以降、新しい市の誕生は東海3県では初めて。
長久手市は人口5万182人(2011年11月30日現在)、面積21・54平方キロ・メートル。吉田一平町長が初代市長を務める。
同市は、名古屋市名東区に隣接し、住宅都市として人口が急増した。2005年には愛・地球博(愛知万博)の会場となった。
最終更新:1月4日(水)19時30分
2890
:
チバQ
:2012/01/05(木) 22:31:52
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012010590220209.html
リコール推進派、藤井氏の擁立断念 中津川市長選
2012年1月5日 22時02分
解職の賛否を問う住民投票前に岐阜県中津川市長を大山耕二氏(62)が辞職したことに伴う出直し市長選(15日告示、22日投開票)に、解職請求(リコール)をした市民グループなかつがわ一新の会と超党派市議の会は5日、統一候補として擁立を決めていた一新の会役員の藤井四郎氏(66)の擁立を断念すると発表した。両会による統一候補の擁立は困難な情勢となった。
一新の会の菅井陽一代表は中津川市役所で記者会見し「藤井氏の擁立について両会に温度差、考え方の違いがあり、断念した」と説明した。藤井氏の擁立は4日に開いた両会の会議では合意していたが、5日になって市議2人から異論が出たためという。
超党派市議の会の佐藤光司市議は、藤井氏の擁立に異論が出た理由を「プライバシーの問題もあるので差し控えたい」と明言を避けた。藤井氏は会見に出席せず、本紙の取材に「答えたくない」と話している。
出直し市長選には大山氏と中川鮮元市長(74)、東美濃農協(中津川市)の青山節児・前代表理事専務(60)、平岩正光県議(56)、共産党恵那地区委員会常任委員の木下律子氏(64)が出馬を表明している。
(中日新聞)
2891
:
チバQ
:2012/01/06(金) 22:46:23
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120106-OYT1T00274.htm
リコール運動当事者の候補が…出直し市長選混迷
岐阜県中津川市で新図書館計画などを発端に市長のリコール(解職請求)運動が起き、市長が辞職したことで、行われる出直し市長選。
中津川市長選の立候補予定者説明会には5日、リコールを進めた市民グループ「なかつがわ一新の会」が擁立を断念した候補者の支援者を含む計7陣営が出席した。市長選には現在、5人が出馬表明したほか、1人が出馬を検討しており、激戦が予想される。
市長選を巡っては、無所属4人、共産1人の計5人が立候補を表明、現職市議1人も立候補を検討している。リコールを進めた一新の会は、反市長派の市議らの離脱で分裂、一新の会は独自候補者の擁立ができていない状況だ。解職を求めた3万596人の民意は、リコール運動で署名を集めた当事者の候補が不在のまま、22日の投開票を迎える可能性も出てきた。
同市では1955年2月に初めての市長選が行われてから、計15回の市長選が行われているが、最多の立候補者数は3人。同市選管は市内382か所に6人分の立候補者の選挙ポスターを張る掲示板を設置する予定だった。
しかし、6人が立候補を検討しているうえ、告示日に予想外の飛び込み立候補者が届け出することに備え、急きょ2人分の増設を決めた。掲示板設置費として280万8000円を計上しているが、増設でさらに費用が必要となる。
また、公職選挙法によると、当選者が有効投票総数の4分の1以上の法定得票数を獲得できない場合、再選挙となる。昨年12月2日現在の同市の有権者数は6万7388人で、投票率が前回並みの約70%と仮定すると、約1万1800票が必要だ。再選挙となった場合は、選挙は3月末までに実施される予定だ。
(2012年1月6日13時45分 読売新聞)
2892
:
名無しさん
:2012/01/08(日) 08:26:59
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000004-mai-pol
<中津川出直し市長選>「一新の会」結局、藤井氏を擁立
毎日新聞 1月8日(日)0時51分配信
岐阜県中津川市の出直し市長選で、候補擁立をめぐる混乱が続いていた市民団体「中津川一新の会」は7日、擁立見送りをいったん決めた元高校教諭、藤井四郎氏(66)を最終的に単独候補とすると発表した。ただ、大山耕二前市長(62)の解職請求(リコール)運動で連携してきた一部市議の理解は得られず、選挙戦では共闘が崩れることになった。出直し市長選は15日告示、22日投開票される。
藤井氏は7日、記者会見し、大山前市長の市政について「市民の要求を実現する優先順位が間違っていた」と批判。「民意を優先する市政を実現したい」と語った。
「中津川一新の会」は、市議グループとともに、大山前市長のリコール運動を展開。結果的に出直し市長選につながり、同会は藤井氏を担ぐ方針を固めた。
しかし、市議グループは藤井氏の政策路線などに反発。同会の菅井陽一代表は5日、記者会見し、藤井氏の擁立を見送る考えを表明していた。
同会が市議グループの反発をよそに、最終的に藤井氏擁立に踏み切った背景には、告示日が迫り、新たな候補者選びが難しいとの事情が大きい。
これまでに市長選に立候補する意向を表明しているのは、藤井氏のほかに、大山前市長▽元JAひがしみの役員、青山節児氏(60)▽元市長、中川鮮氏(74)▽県議、平岩正光氏(56)▽共産党恵那地区常任委員、木下律子氏(64)。【小林哲夫】
2893
:
チバQ
:2012/01/09(月) 13:09:12
>>2887
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120108-00000017-mailo-l22
川根本町:リコール、署名撤回働きかけか 町議が戸別訪問、公選法抵触も /静岡
毎日新聞 1月8日(日)10時58分配信
川根本町の佐藤公敏町長の解職と町議会の解散(リコール)を求める署名に協力した町民に対し、一部の町議が署名撤回に必要な異議申立書を持って自宅を訪問していたことが分かった。町選管は署名の撤回の働きかけともとれる行為について、「異議申立書の提出を促し自宅を訪問する行為は、公職選挙法に抵触する可能性がある」と話している。
同町の住民団体「町民ネットワークこだま」がリコールを求め集めた署名は、住民投票に必要な有権者の3分の1以上に達し、4日から署名簿の縦覧が行われている。町議らは縦覧して得た情報に基づいて町民宅を訪れたとみられ、5日に通報を受けた町選管は、署名簿を縦覧した町議6人と町民12人に、個人情報を利用しないよう電話で通告した。
町選管によると、署名が取り消しできるのは、署名捺印をした覚えがない▽署名を強要された▽だまされた−−の3ケースのみで、「心変わりした」などは認められないという。
6人の町議のうち3人が取材に応じ、異議申し立てについて説明したことは認めたが、署名撤回は働きかけてはいないと主張した。
公職選挙法は、候補者が選挙運動の際に戸別訪問を行うことを禁じている。町選管は「リコール運動に絡んだ訪問でも、この規定に違反する可能性がある」とみている。
町民ネットワークこだまの益井悦郎代表は「コメントするに値しないくらい恥ずかしい行為」と町議らを非難した。【小玉沙織】
1月8日朝刊
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