したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2818チバQ:2011/11/15(火) 22:30:50
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001111150004
常滑市長選 現新が一騎打ち
2011年11月15日


藤井友二氏


片岡憲彦氏

●財政・防災など争点


 常滑市長選は13日告示され、新顔で元市議会副議長の藤井友二氏(58)と、現職で再選をめざす片岡憲彦氏(57)の、いずれも無所属の2人が立候補した。


 同市は、中部空港関連の税収が毎年40億円ほど入ってくるため、本来の財政力は高い水準にある。
 ところが、開港前の投資や下水道整備などの借金返済などが負担となり、2010年度決算での長期債務残高は約620億円。財政規模に対して将来市が負担すべき債務の割合を示す将来負担比率は206・7%と、県内では名古屋市に次ぐ悪い状況にある。
 さらには、基金がほぼ底をついているのに、築52年の市民病院を約80億円かけて建て替える計画が進行中。市役所本庁舎も耐震化されていない。選挙戦では、こうした苦しい財政運営を続けながら、いかに市民の安全を守っていくのかが争点の一つになりそうだ。
 投票は20日午前7時〜午後8時、市内の21カ所の投票所で。開票は同日午後9時10分から、市役所2階大会議室。12日現在の選挙人名簿登録者数は4万4918人。



【候補者の第一声】上から届け出順。[ ]内数字は当選回数。


■藤井友二氏 (58)無新■
《市内全域に自主防災会》
 藤井氏は13日午前9時半から、常滑市本町1丁目の事務所前で出発式を開いた。とこなめ焼協同組合の理事長と市議3人が応援演説した。
 藤井氏は、市職員時代に財政課で予算編成に携わった経験を紹介。現在の厳しい財政運営について「中部空港関連の投資による借金はまもなくピークを過ぎる。もう少しの辛抱だ。借金の残高は必ずコントロールできる」と述べた。
 緊急課題として訴えたのは災害対策。大地震発生後3日間は、「救急車の到着も期待できない」と指摘し、「住民同士で助け合って生き抜くため、市内全域に自主防災会をつくる。そうすれば、隣近所の関係、市民と市民の絆が生まれてくる」と述べた。



■片岡憲彦氏(57)無現[1]■
《15年春には新市民病院》
 片岡氏は13日午前10時から、常滑市奥栄町3丁目の事務所前で出発式に臨んだ。国会議員や市議会議長、連合愛知、農政連の役員らがあいさつした。
 片岡氏は4年前、想像以上に市の財政が悪いと気づき、市民アリーナや屋外プールの閉鎖、保育園の集約化など、行政サービスを次々削ったことを紹介。「(反発する市民の存在は知っているが)この町をよくするためには、構っていられない」と財政再建への決意を述べた。
 一方、「財政は厳しいが、やるべきことはやる」と力を込めたのは、市民の健康を守る市民病院の建て替え問題。2015年春に新病院を開院させ、市内唯一の入院施設を保つことに意欲を示した。
.


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板