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東海・北陸 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2801チバQ:2011/10/28(金) 23:18:22
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20111027-OYT8T01221.htm
「議長は会派離脱、1年交代で」


長野市議会 「改革ながの」が申し入れへ
 長野市議会の会派「改革ながの」が、議長の在任中の会派離脱や任期短縮について、祢津栄喜議長に申し入れることが27日、分かった。議会のあり方を巡り、議論を呼びそうだ。

 地方自治法103条では、正副議長の任期は議員の任期(4年)とされているが、任期中の交代を慣例としている地方議会が多い。同法には、会派を離脱するかどうかの定めはない。国会では、衆参両院の正副議長の任期は、議員任期と同じだが、任期中に交代する慣例はない。また、在任中は所属会派を離れている。

 長野市議会は、正副議長とも会派離脱しないのが慣例。このため、市側が市議に市政課題を説明する「会派説明会」にも、所属会派の市議と同席する。また、議長は2年、副議長は1年で辞職し、改めて選挙する。

 改革ながのは、正副議長の在任時の会派離脱と、議長の1年交代などを31日に申し入れる。倉野立人代表は「なれ合い状態から決別してほしい。また、議長は中核市の半分が1年交代。期限を区切り集中して議会改革に取り組んでほしい」と話している。

 読売新聞の調べでは、長野市を除く全国の中核市40市で、会派離脱の慣例があるのは愛知県岡崎市だけ。岡崎市議会事務局は「公平な扱いができないのが理由」と説明。また、秋田市では党籍がある場合は離脱し、福島県いわき市などでは議長の考えで会派離脱した例がある。一方、議長が1年で代わる慣例があるのは17市。副議長では22市だった。

 信州大経済学部の沼尾史久教授は「下手に勘ぐられないためには、会派を離れた方がいいのでは」と指摘。一方、「これまでは離脱しなくても議会が円滑に運営されてきたから問題視されなかったとも解釈できる」と話している。

(2011年10月28日 読売新聞)


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