したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1とはずがたり:2008/10/25(土) 14:40:47
統一地方選スレから中国・四国のネタを独立させます
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/l40
合併ネタはこちら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1066974699/l40

1968チバQ:2013/04/16(火) 20:29:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kagawa/news/20130415-OYT8T01032.htm
丸亀市長に梶さん初当選・・・新市議27人も決まる



初当選を決め、妻の由美さん(左)らとバンザイする梶さん(中央)(14日午後10時38分、丸亀市土器町の事務所で)  丸亀市長選、市議選(定数27)は14日投開票され、無所属の新人3人が争った市長選は、前県議の梶正治さん(60)が、前県議の山本直樹さん(65)、前市議の横田隼人さん(53)を破り、初当選を果たした。行革のあり方が主な争点となったが、投票率は56・55%(前回65・86%)にとどまり、旧市を含めて過去最低だった。当日有権者数は8万8894人。

 同市土器町の事務所で14日深夜、支持者らとバンザイを繰り返した梶さんは「公約に着実に取り組み、市民の笑顔が続くように頑張りたい」と語った。

 社民党県議だった梶さんは昨年2月、いち早く立候補を表明。新井哲二市長の行革路線や、保育所の統廃合・民営化を「行き過ぎ」と批判し、「対話を増やし、市民目線の政治を実現する」と訴えた。連合香川の支持を受けたほか、現市政に批判的な保守層にも浸透した。

 梶さんは丸亀市出身。県職員、衆院議員秘書を経て、3度目の挑戦だった1999年の県議選で初当選。4期連続で務めていた。

 山本さんは、県議として築いた国、県とのパイプをアピールしたが、具体的な政策を浸透させられなかった。横田さんは、新井市長の後継として行革の継続を訴え、民間水族館の誘致を主張したが、支持基盤を広げられなかった。

 今回から定数が3減り、28人で争った市議選は、現職20人、新人7人が当選。党派別では公明2人、共産2人、社民2人、無所属21人。投票率は56・54%(前回65・84%)だった。

◇「子育て世代の負担軽減」

 当選から一夜明けた15日、梶正治さんは、同市土器町の事務所で記者会見し、「まずは医療費無料化の対象年齢引き上げなど、子育て世代の負担軽減に取り組む」と決意を語った。

 早朝、JR丸亀駅前で市民に「公約を守って」と声をかけられ、改めて責任の重さを感じたという。争点となった行革について「一律カットではなく、現行のプランを見直し、精査する」とし、廃止が決まっている原田保育所に関し「できれば元に戻したい」と、存続を議会に働きかける意向を示した。

 「情報公開を進め、市民の声を聞くため、市長室を庁舎1階に移したい」とも述べた。

 投票率が低調だったことについては「政治への期待が薄くなっている。若い人の考えをきちんと聞くことで、信頼を取り戻したい」と話した。

(2013年4月16日 読売新聞)

1969チバQ:2013/04/16(火) 20:30:34
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000279-mailo-l37
選挙:丸亀市長選/丸亀市議選 市長選、梶氏が初当選 新市議27人も決まる /香川
毎日新聞 4月16日(火)16時7分配信

 任期満了に伴う丸亀市長選と同市議選(定数27)は14日投開票された。市長選では、NPO法人理事長の梶正治氏(60)=無新=が、元自民党県連副会長の山本直樹氏(65)=同=と運送会社役員の横田隼人氏(53)=同=を破り、初当選した。【広沢まゆみ】
 梶氏は初当選が決まると、同市土器町東7にある事務所で詰めかけた支援者らと共に万歳や乾杯するなどして祝った。選挙戦を振り返り「市長室を1階に置くなど、市民の相談に応じる、頼れる市役所になるという訴えが差になった」と勝因を分析した。
 また、15日には、事務所で取材に応じ、「これから仕事していかないとという緊張感がある」と表情を引き締めた。まず取り組む施策として、市長室の1階移設や中学卒業時までの医療費無料化、統廃合が決まった市立原田保育所(同市原田町)の統廃合見直しなどを挙げた。
 一方、市議選でも新市議27人が誕生。内訳は現職20人、新人7人で、党派別では、公明、共産、社民各2人と無所属21人だった。
 当日有権者数は8万8894人(男4万2476人、女4万6418人)で、投票率は市長選が56・55%(前回65・86%)、市議選が56・54%(同65・84%)といずれも新市発足後の過去3回で最低だった。
………………………………………………………………………………………………………
 ■解説
 ◇財源の提示早急に
 合併前の旧市時代を含め10年間、市のトップを務め、行政改革を進めた新井哲二市長が引退表明し、新市政の方向性を決める選挙戦だった。「行革による市民サービスカットが地域衰退を招いた」と新井市政に批判的だった梶氏の初当選という結果に終わった。
 行革について、「良いところは残し、悪いところは直す」との姿勢だった山本氏や「新井路線」の継続を主張した横田氏に約3000票差を付けた梶氏の当選は、8年間で約142億円の効果があったとされる行革に市民が「疲れ」、ストップをかけたと言える。
 合併した旧綾歌町や旧飯山町では「地域が疲弊した」とみる向きがあったほか、行革の一環である保育所統廃合問題では保護者から「合理化の対極にあってほしい」との声が上がった。梶氏が行革の影響を懸念する市民の票を取り込んだ形だ。
 だが、行革を緩めた場合に必要となる財源について、梶氏が選挙中に詳しく語ったとは言えない。市債残高は合併後最多の約494億円(13年度末見込み)に上るほか、市本庁舎の耐震化なども今後必要で、財政に余裕はない。行革を見直した場合に必要な財源について、市債で賄うのか、他のサービスを削るのか、市民へ一刻も早く具体的に示し、理解を得る努力が必要だ。【広沢まゆみ】
………………………………………………………………………………………………………
 ◇開票結果=選管最終発表
当 18636 梶正治  60 無新
  15460 山本直樹 65 無新
  15077 横田隼人 53 無新
………………………………………………………………………………………………………
梶正治(かじ・まさはる) 60 無新(1)
 NPO法人理事長▽行政書士[歴]県職員▽衆院議員秘書▽県議▽神戸大
………………………………………………………………………………………………………

1970チバQ:2013/04/16(火) 20:30:56
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇丸亀市(定数27−28)=選管最終発表
当 3020 内田俊英  57 公現
当 2937 大前誠治  51 無現
当 2799 福部正人  52 公現
当 2763 加藤正員  58 無現
当 2597 真鍋順穂  64 無新
当 2272 松永恭二  53 無現
当 2267 片山圭之  71 無現
当 2141 横川重行  57 無現
当 1936 三宅真弓  62 無現
当 1932 中谷真裕美 46 共現
当 1812 神田泰孝  33 無新
当 1768 松浦正武  63 社現
当 1763 山本直久  56 無現
当 1668 岡田剛   36 無新
当 1629 多田光広  60 無現
当 1618 藤田伸二  58 社現
当 1547 三谷節三  75 無現
当 1546 高木新仁  67 無現
当 1457 国方功夫  62 無現
当 1375 小野健一  65 無現
当 1310 尾崎淳一郎 61 共現
当 1255 小橋清信  67 無現
当 1222 三木真理  63 無現
当 1010 佐野大輔  30 無新
当  932 水本徹雄  61 無新
当  903 吉田正和  66 無新
当  872 川田匡文  58 無新
   769 杉本純一郎 53 無新
………………………………………………………………………………………………………
 ◆喜びの当選者
 ◇丸亀市(定数27)
内田俊英  57 公現(3)党県政策局長[歴]坂出市職員
大前誠治  51 無現(3)[元]市副議長▽自民党支部幹事長
福部正人  52 公現(2)鉄鋼会社役員▽党支部長
加藤正員  58 無現(2)教育民生委員長[歴]団体事務局長
真鍋順穂  64 無新(1)農業[歴]旧飯山町収入役
松永恭二  53 無現(3)[元]セシール社員[歴]南中PTA会長
片山圭之  71 無現(2)旧丸亀市長▽NPO法人代表
横川重行  57 無現(3)農業▽連合香川議員懇副会長
三宅真弓  62 無現(3)衣料品販売会社役員
中谷真裕美 46 共現(3)[元]中学講師[歴]旧飯山町議
神田泰孝  33 無新(1)看護師▽県看護連盟幹事
松浦正武  63 社現(3)農事組合法人六郷代表▽農業委員
山本直久  56 無現(3)飲食店経営[歴]城乾小PTA会長
岡田剛   36 無新(1)部落解放同盟県執行委員
多田光広  60 無現(3)川西営農組合長[歴]建設会社役員
藤田伸二  58 社現(2)[元]市職労委員長[歴]地区労議長
三谷節三  75 無現(3)旧飯山町収入役[歴]旧飯山町議
高木新仁  67 無現(3)[元]市議長[歴]旧綾歌町議長
国方功夫  62 無現(2)設計会社役員[歴]市副議長
小野健一  65 無現(3)[元]市副議長▽宅建取引業
尾崎淳一郎 61 共現(3)県立香川丸亀養護学校PTA会長
小橋清信  67 無現(3)郡家町辻自治会長[歴]市職員
三木真理  63 無現(3)[元]市副議長[歴]会社員▽市監査委員
佐野大輔  30 無新(1)自動車販売店経営▽保険代理業
水本徹雄  61 無新(1)建設会社役員▽クレーン運転士
吉田正和  66 無新(1)綾歌町身障者協会長[歴]旧綾歌町議
川田匡文  58 無新(1)[元]会社役員▽自民党支部事務局長
4月16日朝刊

1971チバQ:2013/04/16(火) 20:32:35
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130416ddlk38010668000c.html
選挙:県議補選・伊予市選挙区 大西氏、初当選 /愛媛
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 伊予市長選に出馬した前職の辞職に伴う県議同市選挙区補選(定数1)は14日投開票され、自民新人の前同市議、大西誠氏(47)が無所属新人の元会社員、水口輝雄氏(66)を破り、初当選した。当日有権者数は3万1635人、投票率は72・90%だった。

 大西氏は同日夜、同市灘町の事務所で集まった50人以上の支持者らに祝福され、笑顔で万歳。「伊予市の中心市街地ではJR、私鉄の交通の便などをPRし、活性化、企業誘致を進めたい。双海、中山地域では観光振興や住みやすい街づくりに取り組む」と抱負を語った。【中村敦茂】

==============

 ◆開票結果

 ◇県議伊予市補選(定数1−2)=選管最終発表
当 17965 大西誠  47 自新

   3981 水口輝雄 66 無新

==============

大西誠 47 自新(1)

 運輸会社役員[歴]伊予市議▽筑波大

1972チバQ:2013/04/16(火) 20:48:01
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130416-OYT8T00098.htm
伊予市長に武智さん

. 伊予市長選は14日に投開票され、新人の前市議・武智邦典さん(56)(無所属)が、新人で前県議・泉圭一さん(50)(同)に157票差で競り勝ち、初当選を決めた。当日有権者数は3万1624人で、投票率は72・92%だった。

 武智さんの祝勝会場となった伊予市のウェルピア伊予では14日夜、武智さんが支持者とともに万歳を繰り返して喜んだ。

 武智さんは「謙虚に結果を受け止め、新しい伊予市をつくりたい」と接戦を振り返り、中山、双海両地域と旧伊予市街地が、積極的に交流する街づくりに臨む抱負を語った。

 選挙戦では合併後の過疎化が争点となり、武智さんは「タウンミーティングによる行政と市民の対話の推進」を掲げ、「企業誘致による地域経済活性化」を訴えた泉氏を退けた。

 武智さんは伊予市出身で、新田高校を卒業。2005年から市議を2期8年務めた。

 今回から定数が1減となった市議選も14日に投開票され、新議員20人が決まった。投票率は市長選と同じ72・92%。当選者の内訳は現職16人、新人4人。党派別では公明2人、社民1人、無所属17人だった。

(2013年4月16日 読売新聞)

1973チバQ:2013/04/16(火) 20:48:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130416-00000281-mailo-l38
選挙:伊予市長選/伊予市議選 市長選、武智氏初当選 新市議20人決まる /愛媛
毎日新聞 4月16日(火)16時17分配信

 任期満了に伴う伊予市長選、同市議選は14日投開票され、市長選は前市議の武智邦典氏(56)=無所属=が前県議の泉圭一氏(50)=同=を退け、初当選した。市議選も20人の新議員が決まった。
 市長選は現職の中村佑氏(77)が引退し、新人2人が激しく争った。武智氏は「伊予市刷新」を掲げ、市民との対話重視やウェルピア伊予活用による福祉充実などをアピール。中村市政への批判票を取り込み、組織力に勝る泉氏を逆転した。泉氏は県議を10年間務めた実績を訴え、中村市政の継承や雇用確保などを主張。後援会組織に加えて中村氏らの支援を受けたが、157票差に泣いた。
 当日有権者数は3万1624人。投票率は市長選、市議選とも72・92%(前回市長選無投票、前回市議選73・31%)だった。【伝田賢史】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇伊予市長選=選管最終発表
当 11457 武智邦典 56 無新
  11300 泉圭一  50 無新
………………………………………………………………………………………………………
武智邦典(たけち・くにのり) 56 無新(1)
 瀬戸内ライン工業役員[歴]伊予市副議長
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇伊予市議選(定数20−22)=選管最終発表
当 1393 日野健   74 無現
当 1294 日野猛仁  46 無現
当 1290 田中弘   61 無現
当 1282 正岡千博  63 無現
当 1243 三好正   63 無新
当 1196 水田恒二  63 社現
当 1148 谷本勝俊  61 無現
当 1111 大野鎮司  40 公新
当 1069 田中裕昭  63 無現
当 1063 佐川秋夫  65 無現
当 1042 門田裕一  51 公現
当 1033 久保栄   63 無現
当 1027 北橋豊作  63 無現
当  997 若松孝行  65 無現
当  977 平岡一夫  57 無現
当  967 武智実   63 無現
当  948 平岡清樹  46 無新
当  864 高田浩司  52 無新
当  823 西岡孝知  74 無現
当  749 岡田博助  65 無現
   573 向井正次郎 65 無新
   487 高井洋一  66 共現
4月16日朝刊

1974チバQ:2013/04/16(火) 22:37:37
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20130415-OYT8T01275.htm
米子市長選 現新一騎打ち

 米子市長選と市議補選(欠員2)が14日、告示された。2005年3月の合併以来3度目となる市長選には、共産党新人で元市議の佐々木康子氏(75)と、現職で3選を目指す無所属の野坂康夫氏(67)(自民推薦)の2人が立候補し、一騎打ちになった。行財政改革や保育所の民営化問題などが争点になっており、14日は両候補ともに事務所前で第一声を上げた後、精力的に街頭演説をした。15日も選挙カーで市内を回り、支持を呼び掛けた。両選挙とも投開票は21日。

 春らしい薄い水色ジャケット姿の佐々木候補は米子市両三柳の事務所前で14日午前9時に、市議補選に立候補した党公認候補と一緒に出発式を行った。

 福祉保健総合センター「ふれあいの里」の高齢者向け風呂が有料化されたことなどを例に挙げ、「福祉が切り捨てられ、8年前に比べて市民の負担は10億円も増えている」と強調。「消費増税や原発、TPP交渉参加に反対し、市民の懐を温めて暮らしを守る市政を実現したい」と力を込めた。

 野坂候補は同市久米町の事務所前で第一声を上げた。出陣式には県西部の首長らが激励に駆けつけた。在職中に最も取り組んだという行財政改革について「現状では危機的な状況は脱したと思っている」と強調。「ただ、厳しい状況に変わりない。今後も健全な行財政運営をやらねばならない」と熱弁を振るった。

 保育所の待機児童問題などの課題を挙げ、「まだやらなければならないことが残っている。米子の発展のために、働かせてほしい」と訴えた。

◇市議補選は4人

 また、市議補選には元議員2人、新人2人の計4人が立候補した。党派別は共産1人、無所属3人。

 両選挙ともに期日前投票が15日から始まり、20日まで午前8時半〜午後8時、市役所4階と淀江支所で受け付ける。有権者数(13日現在)は12万705人。

(2013年4月16日 読売新聞)

http://www.nnn.co.jp/news/130416/20130416007.html
現職と新人の一騎打ち 米子市長選告示
2013年04月16日

 中海・宍道湖圏域のかじ取り役を決める鳥取県の米子、島根県の松江両市長選が14日、告示された。米子市長選は現職と新人の一騎打ちとなり、松江市長選は現職に新人2人が挑む。また、米子市議補選(欠員2)と松江市議選(定数34)も同日、告示された。いずれも投開票は21日。

 任期満了に伴う米子市長選は、共産新人で元米子市議の佐々木康子氏(75)と3選を目指す無所属現職の野坂康夫氏(67)=自民推薦=が立候補した。市政の継続か刷新かを問う選挙で、米子の針路をめぐり論戦を展開する。

 財政健全化に向けた行財政改革を進める野坂市政への評価が最大の争点となる。

 野坂氏は校区単位の後援会が選挙母体で、自民系市議や若手経済界を軸に支持を広げる。佐々木氏は選挙母体の党組織に加え、革新系市民団体のメンバーらが支援、現職批判票の獲得を狙う。

 いずれも午前9時から選挙事務所前で出陣式を開き、第一声を上げた。佐々木氏は「高齢者が生き生きと過ごせる米子市に」、野坂氏は「市民生活向上のために働かせてほしい」と主張した。

 13日現在の選挙人名簿登録者数は12万705人(男5万6489人、女6万4216人)。

◇米子市長選立候補者
(届け出順)
佐々木康子(ささきやすこ) 75 政党役員 共新
野坂(のざか) 康夫(やすお) 67 米子市長 無現

1975チバQ:2013/04/16(火) 22:39:26
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk32010535000c.html
選挙:松江市長選/松江市議選 告示 市長選、三つどもえ論戦に 市議選42人出馬 /島根
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う松江市長選と同市議選が14日、告示された。市長選には共産新人の石飛育久氏(34)、無所属現職で3選を目指す松浦正敬氏(65)=自民、公明推薦、無所属新人で学習塾経営の川上大氏(54)の3人が立候補。旧市時代を含め4期務めた松浦氏の任期の長さの是非や、全国の県庁所在地で唯一立地する原発(中国電力島根原発)への対応などが主な争点となる。一方、定数が2減の34となった市議選には、現職29人、元職1人、新人12人の計42人が出馬。いずれも選挙戦となり、14日には各候補が第一声などで主張を訴えた。両選挙とも21日に投開票される。【宮川佐知子、曽根田和久、金志尚】

 石飛氏は、学園2のスーパー前で約100人(陣営発表)に向かって第一声。応援演説の尾村利成県議は「(福島第1)原発事故で15万を超す人が古里に帰れない。(現市政は)原発を容認し、再稼働を認めようとしている」と批判した。

 松浦氏は、東朝日町の事務所で出陣式。集まった約600人(陣営発表)に対し、市長としての実績や経験を強調。溝口善兵衛知事もマイクを持ち「風格のあるまちづくりに頑張っている。今後も松江市で活躍してほしい」とエールを送った。

 川上氏は、比津町の事務所前で第一声。約100人(同)に現職の在任期間が長い問題などを訴えた。「大ちゃん、勝手に応援・志・隊」の今岡克己・代表世話人が「交代の朝が来た。心を一つにして新しい町を作っていこう」と呼びかけた。

 一方、市議選に立候補した42人の政党別内訳は、自民1人、公明4人、共産3人、無所属34人。

 期日前投票は、20日までの午前8時半(一部は午前9時)から午後8時まで、市役所本庁2階集会室などで。投票は21日午前7時から午後8時まで(一部は午後7時まで)、市内98カ所の投票所で。午後9時から学園南1のくにびきメッセで即日開票される。

 13日現在の有権者数は16万7176人(男7万8794人、女8万8382人)。

1976チバQ:2013/04/16(火) 22:39:40
 ◆松江市長選立候補者の第一声(届け出順)

 ◇安全安心へ脱原発−−石飛育久氏(34)=共新
 市長の最大の仕事は市民の命と安全を守ること。子や孫が安心して住み続けられる松江を作るため立候補した。松江から原発を無くし、暮らしと子育て日本一の松江を作ろう
 原発の危険性は誰も否定できなくなった。事故が起これば、住みたくても誰も住めなくなる。そういう事を松江で起こしたくない。市民の安全を守るなら、廃炉が現実的で責任ある対応だ。自然エネルギーに切り替えれば仕事も増える。市役所内に「脱原発自然エネルギー課」を作り、原発で働く皆さんの雇用も守る。

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)は農業だけの問題ではなく、地域経済など暮らしに直結している。憲法の問題でも9条を守ってほしい、平和な日本を引き続き作ってほしいという声が高まっている。市民の目線で、市民が主人公の新しい松江を作っていきたい。

 ◇自然、代替エネ促進−−松浦正敬氏(65)=無現(2)
 人があってこそ街の活力が生まれる。定住対策では700人以上の新規雇用を確保し、子育て支援では出生率がV字回復してきている。市債残高を減らし、行財政改革にも取り組んできた。

 原発はできるだけ依存率を低下させ、自然・代替エネルギーで補っていく。その間は世界最高の安全基準を松江に適用し、原発の安全性を確保していく。

 尾道松江線がつながり、山陽へと大動脈ができた。中海、宍道湖、大山圏域の連携を作ってきたが、今後も行政と経済界が一緒にチャンスをものにしたい。

 住みやすさ日本一を目指し、これからも子育て支援に一生懸命取り組みたい。市立病院の中にがんセンターを設け、早期発見、早期治療により、安心して住んでもらいたい。

 経験、知識、皆様との太いパイプを総動員し、命をかけてまちづくりを頑張りたい。

 ◇救急医療の充実を−−川上大氏(54)=無新
 ポイントは行政改革。松江市の医療で最も大切なことは、救急医療の充実ではないかと言ってきた。それができないのは、市役所の体質に問題がある。現職は公約でがんセンターを充実すると言ったが、一人一人の大事な命を守るためにはまず、救急医療をやらないといけない。

 4年前、私が訴えたことを現職が取り入れ、私も一市民に戻って市政を見守ると言った。行政マンを卒業して政治家に生まれ変わると(現職は)言ったができなかった。

 市立病院の跡地は、民間出身の私として放っておく感覚が分からない。利子を考えたらものすごい財産の損失。私が市長になったら、跡地の問題をすぐに解決させる。

 現職は13年間も市長をやってきた。今度やったら17年。長いと思いませんか。私は松江市の未来、松江市民のために立ち上がった。

==============

石飛育久(いしとび・いくひさ) 34 共新

 党県常任委員[歴]会社員▽病院職員▽県議秘書▽東京情報ビジネス専門学校

松浦正敬(まつうら・まさたか) 65 無現(2)

 市長▽県市長会長[歴]宮崎市助役▽旧自治省大臣官房審議官▽全国市長会副会長▽東大=[自][公]

川上大(かわかみ・だい) 54 無新

 大塾代表取締役▽学校法人大多和学園常務理事[歴]住友金属工業社員▽東大

1977チバQ:2013/04/16(火) 22:41:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130416-OYT8T00102.htm
八幡浜市長選 現新一騎打ち

 八幡浜市長選が14日告示され、再選を目指す現職の大城一郎氏(48)と、前衆院議員で新人の高橋英行氏(41)が、ともに無所属で立候補した。歯止めのかからない過疎と高齢化、街の再生などが争点となる。2005年の合併後、選挙戦となるのは前回に続く。

 大城氏は後援会幹部らと神社で必勝を祈願した後、午前9時から市役所前で出陣式を行い、衆院議員や県議らも参加した。大城氏は「にぎやかだった昔のような街に、再生し、復興したい。市立八幡浜総合病院の改築が始まり、高規格道路の名坂道路が開通し、港には道の駅『八幡浜みなっと』が完成した。高規格道路をさらに延伸させ、商業都市の再生や医師の確保などを手がけ、自慢できる街にしよう」と訴えた。

 高橋氏も神社で必勝を祈願し、衆院議員だった祖父の像に立候補を報告。新町ドームで、前衆院議員や県議らと出陣式に臨んだ。高橋氏は「人口が減り、街が衰退していくのを黙って見ていられない。温浴施設の整備や、シャッターの下りた商店街の復活、農林水産業の振興、2次救急医療が完全にできる医療体制づくりを行う。子どもたちが希望を持って元気に育ち、希望の持てる八幡浜にしていく」と力を込めた。

 投票は21日午前7時〜午後8時、市内19か所(一部で繰り上げ)で行われ、同9時から市役所5階大会議室で開票される。13日現在の有権者数は3万1603人。

(2013年4月16日 読売新聞)


http://www.ehime-np.co.jp/rensai/yawatahamashichosen/ren569201304157949.html
八幡浜市長選告示 各候補第一声 2013年04月15日(月)

【右】大城一郎候補
【左】高橋英行候補  14日告示の八幡浜市長選挙は、ともに無所属で、再選を目指す現職大城一郎氏(48)と前衆院議員の新人高橋英行氏(41)が激突する構図となった。立候補届け出の後、市内中心部で出陣式に臨んだ両氏は、支持者を前に、衰退傾向にある地域再生への意気込みなどを強調。7日間の選挙戦が幕を開けた。

【大城一郎候補 にぎわい取り戻す】
 大城候補は北浜1丁目の市役所前で第一声を上げ「皆さんの支持や声援をもらいながら、この4年間一生懸命駆け抜けてきた。2期目のスタートラインに立たせてほしい」と支援を求めた。
 港再開発事業で整備した道の駅や、3月に開通した名坂道路、改築中の市立八幡浜総合病院に触れ、「今年は八幡浜が生まれ変わる年になる。華やかでにぎやかだったまちを取り戻したい」と決意を述べた。
 県内でも珍しい40代対決に「若い政治家同士の市長選で、大変厳しい戦い。初心を忘れることなく、子どもたちの未来のために働かせていただく」と訴えた。出陣式には、地元選出の国会議員や県議らも駆け付け、応援演説で後押しした。(小田良輔)

【高橋英行候補 希望持てるまちに】
 高橋候補は新町2丁目の新町ドームで出陣式。「八幡浜は変わらなければならない。市民全員でリニューアルし、希望の持てるまちをつくりましょう」と気勢を上げた。
 部長制度廃止など市役所改革のほか、かんきつと魚を中心とした農林水産業の活性化や2次救急医療体制拡充に努力するとし「子どもが希望を持って育つまちを目指す」と宣言。「移動市長室を設け、足を運んで市に対する要望を聞いていく」と述べ、会社員や衆院議員の経験で培った度胸やふるさとへの情熱をアピールした。
 地元県議らも登壇し、支持拡大を要望。高橋氏は有権者と握手をしながら「勝たなければ八幡浜に未来はありません」と訴え、街宣車に乗り込んだ。(藤中潤)

1978チバQ:2013/04/16(火) 22:44:52
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=301326&nwIW=1&nwVt=knd
四万十市長選が告示 田中、中平氏が出馬
2013年04月15日07時38分
 任期満了に伴う四万十市長選が14日告示され、届け出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の田中全氏(60)=民主党県連・共産党県委員会・社民党県連合推薦、中村桜町=と、新人で元同市副市長の中平正宏氏(56)=自民党県連・公明党県本部推薦、西土佐薮ケ市=の2人が立候補。21日の投票日に向け、7日間の選挙戦に入った。

http://senkyo.mainichi.jp/news/20130416ddlk39010690000c.html
選挙:四万十市長選 告示 候補者の第一声 /高知
毎日新聞 2013年04月16日 地方版

 任期満了に伴う四万十市長選が14日告示され、再選を目指す田中全氏(60)と新人で元副市長の中平正宏氏(56)の2人が立候補。無所属の現職と新人の一騎打ちとなった。南海トラフ地震や津波対策、市民病院経営改革、雇用や財政問題などが争点となりそうだ。

 投票は21日午前7時から午後6時(一部繰り上げ)まで、市内77カ所であり、同8時から市立中央公民館で即日開票される。

 13日現在の有権者は2万9405人(男1万3699人、女1万5706人)。=候補者は届け出順。【真明薫】

 ◇今一度、市政を任せて−−田中全氏(60)=無現
 田中氏は、同市四万十市駅前町の選挙事務所前で出陣式を行い、支持者約400人(陣営発表)が集まった。民主党の武内則男・参院議員や間嶋祐一・連合高知会長らが出席。田中氏は「この4年間で市政は大きく変わった」と1期目の実績を強調し「市民病院を必ず守る」「町をにぎやかにする『おまち中村』の復活」「文化センターの建て替え」などの公約を述べ「これらの実現のために今一度、市政を任せてほしい」と訴えた。【真明薫】

 ◇経済力で社会保障充実−−中平正宏氏(56)=無新
 中平氏は同市右山の物産館「サンリバー四万十」で出陣式。自民党の山本有二衆院議員や支持者ら約350人(陣営発表)が集まった。中平氏は「強い経済をつくり、財政基盤を固めることで社会保障を充実させる。経済活性化で、幡多地域の中心となる四万十市をつくる」と強調。農林水産業の振興▽若者の雇用確保▽新産業創出▽地域ごとの防災・減災対策▽高速道路延伸▽中学までの医療費無料化−−などの公約を掲げ、支持を訴えた。【最上和喜】

==============

田中全(たなか・ぜん) 60 無現(1)

 市長[歴]農林中央金庫職員▽協同リース大阪支店副支店長▽一橋大=[民][共][社]

中平正宏(なかひら・まさひろ) 56 無新

 農業[歴]西土佐村議長▽同村長▽四万十市副市長▽四万十川西部漁協理事▽中村高=[自][公]

1979名無し:2013/04/16(火) 23:50:18
なかっち 動画
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0s



みんなで選ぶニコ生重大事件 2012
http://vote1.fc2.com/browse/16615334/2/
2012年 ニコ生MVP
http://blog.with2.net/vote/?m=va&id=103374&bm=
2012年ニコ生事件簿ベスト10
http://niconama.doorblog.jp/archives/21097592.html


生放送の配信者がFME切り忘れプライベートを晒す羽目に 放送後に取った行動とは?
http://getnews.jp/archives/227112
FME切り忘れた生主が放送終了後、驚愕の行動
http://niconama.doorblog.jp/archives/9369466.html
台湾誌
http://www.ettoday.net/news/20120625/64810.htm

1980チバQ:2013/04/17(水) 21:49:12
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130417/news20130417773.html
激励送付、知事側が否定 高橋氏出陣式で紹介
2013年04月17日(水)
 21日投票の愛媛県八幡浜市長選挙に立候補している前衆院議員の無所属新人高橋英行氏(41)の陣営が告示日に市内で開いた出陣式で紹介した中村時広知事名の激励メッセージについて、送った事実を知事側が否定していることが16日、分かった。
 高橋氏の出陣式は14日午前、同市新町2丁目の新町ドームであり、約800人(主催者発表)が参加。中村知事からのメッセージとして「国政で培った経験と人脈、行動力を生かし、八幡浜市政発展のためにご活躍することは間違いありません」といった内容が読み上げられた。
 しかし、中村時広事務所(松山市)は愛媛新聞社の取材に対し「知事から激励メッセージを出した事実はない。困惑している」と否定している。
 高橋氏の後援会事務所は「知事からいただいたと認識している。祝電は破棄し残っていない。どういう形で届いたかは分からない」と話している。

1981チバQ:2013/04/17(水) 21:56:13
http://www.nnn.co.jp/news/130417/20130417011.html
元・現また一騎打ち 大山町ダブル選 激戦の町長選
2013年04月17日

 任期満了に伴う大山町長選と同町議選(定数16)が16日告示され、町長選は返り咲きを狙う無所属元職の山口隆之氏(59)と、再選を目指す無所属現職の森田増範氏(59)が立候補し、前回と同じ構図の激戦が始まった。町議選は1人超の戦い。いずれも21日に投開票される。

 町長選は、特産品開発などを手掛ける「大山恵みの里公社」の運営のあり方や少子高齢化対策が焦点となる。

 山口氏は同町御来屋の選挙事務所で出陣式に臨み、約350人(主催者発表)の支援者を前に保育料減額や高校生の通学費助成などの公約をアピール。「8年間の合併計画を検証し、本当に求められているものにどう直すか考え実行したい」と町政刷新を訴えた。

 森田氏は同町末長の選挙事務所で出陣式に臨み、約300人(同)の支援者を前に若者の出会い事業の推進や国と連携した保育料無償化などの公約を訴え。「この4年の現場視点・住民視点のまちづくりを進めるか、元に戻すかの選択だ」と路線継続を主張した。

 定数が3減となった町議選には現職12人、元職1人、新人4人の計17人が立候補した。

◇大山町長選立候補者(届け出順)
山口(やまぐち) 隆之(たかゆき) 59 農  業 無元
森田(もりた) 増範(ますのり) 59 大山町長 無現

1982チバQ:2013/04/19(金) 23:30:35
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1365512775251_02/news/20130409-OYT8T01333.htm
2013 松江市ダブル選 一覧

<上>格差 企業向け補助金対象外

.<ものづくりの町 合併遅れ影響>



金属部品を作る製造業者。ものづくりの町の成長に市の後押しが期待される(松江市東出雲町で) プレス音が響く松江市東出雲町下意東の金属部品製造業「フクテコ」。従業員23人を抱え、プレスから溶接までを自社でこなし、大阪の企業とも取引してきた。「松江道も開通した。20万人都市の行政と企業がスクラムを組めば商機が広がる」。福頼敏文社長(65)は期待する。

 人口約1万5000人。製造業50社が並ぶものづくりの町・東出雲町。2011年8月に松江市に編入合併されたが、その道のりは複雑だった。

 03年の住民投票で合併反対派が多数を占めると、旧松江市と八束郡7町村による05年3月の合併を「町のよさが失われる」と拒否。いったんは単独町制を選んだが、07年8月の町長選で合併推進を主張した新人が当選後、今度は「町の発展につながる」と合併にかじを切った。

 それだけに、市内の他の地域とは「格差」がある。



 島根原発が立地する松江市。地域振興のために、国は地元に事業所を置く企業を優遇している。経済産業省の「原子力発電施設等周辺地域企業立地支援給付金」がそれだ。新規雇用3人以上を条件に、最長8年間、企業の電気代の最大85%を補助する。

 さらに市も15%上乗せする。両方を合わせると、電気代が無料になる企業もある。12年度には、上乗せ分だけで1億2523万円(137件)が支給された。

 ところが、東出雲町は対象外。経産省が補助制度を設けた当初、支給対象は立地自治体の旧鹿島町と隣接市町だけだった。その後、「05年度までに合併した市町村は対象に加える」と経産省が特例を設けたが、それ以降に合併した自治体は追加を認めなかった。

 格差を解消するため、市は4月、東出雲町の製造業だけを対象とした別の優遇措置を新たに設けた。「ものづくり産業投資促進助成金」。同町で事業所を新設、増設したり、設備投資をしたりする企業に対し、費用の10%を最大1000万円まで補助する。

 福頼社長は「格差は仕方ないが、新しい助成金ができた。小さな町の財政では不可能だった。今後、利用する企業が出てくるのでは」と話す。

 ただ、新規雇用3人という中小企業には厳しい条件があり、これまで問い合わせはあるものの、該当する企業がないという。



 格差とは別に、サービスの低下を指摘する声もある。樫原孝尚・揖屋公民館長(72)は「融通が利かず、対応のスピードは遅くなった」と訴える。

 近所の保健センターで受けていた乳幼児検診は町中心部から約10キロ離れた市保健福祉総合センターまで行かなくてはならなくなった。旧町時代は区長が約90人おり、困りごとがあると区長が役場に掛け合ってくれたが、合併後は市への要望は東出雲町自治会連合会を通すように一本化された。

 区長経験のある永島秋彦さん(65)は「合併して首長は遠い存在になった。市長には周辺部にも来てもらい、立ち話でもいいので、現状を見てほしい」と求める。

 町の元公民館長、石原久次さん(83)は皮肉を言う。「合併して良くなったのはゴミの分別が楽になったことくらいだ」。町は合併後、初めての市長選を迎える。

(2013年4月10日 読売新聞)

1983チバQ:2013/04/19(金) 23:31:57
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1365512775251_02/news/20130410-OYT8T01299.htm
2013 松江市ダブル選
<中>原発 避難、再稼働重い課題

.<「補償金目当てか」意見言いづらく>



広域避難訓練で大田市に避難し、スクリーニングを受ける松江市民ら(1月26日、大田市の大田総合体育館で) 1月26日、中国電力島根原発(松江市鹿島町)での重大事故に備え、県や周辺市で初の広域避難訓練が行われた。県が策定した広域避難計画に基づき、松江市では市民約320人が参加し、大半がバスで大田市への避難を体験した。

 広域避難計画は、原発で万が一の重大事故が起きた場合の住民の避難先や避難経路をあらかじめ定めておくものだ。どの地区の住民がどの自治体のどんな施設に逃げるのかを決めなければならない。

 松江市民の場合、市民は県西部や広島県、岡山県の計29市町に分散して避難する。さらに、各市町の計約900か所の避難所に入ることになる。最も遠い避難先は吉賀町で約170キロも離れている。

 市は、だれがどこへ避難するのか、避難先の自治体や施設との調整を急いでいる。市防災安全部の担当職員は、岡山県などを訪れ、「計画を作り出して初めて、避難がいかに大変かを痛感した」と話す。



 7月には、福島第一原発の事故を教訓に、国の原子力規制委員会が原発の新しい安全基準をまとめる。これを受けて、全国で原発の再稼働の議論が大きく動き出す。

 松江市は県庁所在地として全国で唯一、原発を抱える。島根原発1、2号機とも現在は定期検査中。3号機もすでに施設が完成している。いずれも稼働を待っている状況だ。

 再稼働や新しい原発の稼働には、立地自治体の同意が大前提となる。昨年6月、政府が関西電力大飯原発3、4号機の再稼働を決定した際も、福井県と地元・おおい町に同意を求めた。

 近い将来、島根原発の再稼働が議論になれば、松江市も判断を迫られる。



 同市鹿島町の40歳代の男性は地元で意見を言えないことにもどかしさを感じる。「今回、避難訓練には声がかからなかったが、なんだか遠足のような感じで危機意識の低さを感じた。本当に何かあった時に大丈夫なのか」

 男性は10年ほど前、中国電力から広報アドバイザーに選ばれた。地元住民として中国電の広報に助言する。活動を通して、核燃料棒を運び込む際に説明を受けたり、原発の施設内を視察したりして、「日本一安全な原発です」と聞かされてきた。

 しかし、2010年に1、2号機で発覚した多数の点検漏れや、福島第一原発事故を目の当たりにして、「だまされていた」という気になった。だが、「補償金がほしいからではないか」などと勘ぐられるのが怖くて、堂々と意見を言うことができないという。

 市政にとってこの先、避難計画の細部の策定や原発再稼働の判断など重い課題が山積している。男性は「地元で暮らしている市民が本音で意見を言えてこそ、原発についてしっかりした議論ができるはず」と話している。

(2013年4月11日 読売新聞)

1984チバQ:2013/04/19(金) 23:32:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1365512775251_02/news/20130411-OYT8T01341.htm
2013 松江市ダブル選

<下>子育て 環境は充実、情報は不足

.<市民に発信の動き>



いっしょに子育て研究所の託児所。広々としたスペースで子育て経験のあるスタッフらが子どもを預かる(松江市で) 「『松江はなんて子育てしやすいところなの。永住したい』という転勤族の方もいますよ」。そう語るのは松江市西津田で託児や親子イベントを手がける有限会社「いっしょに子育て研究所」の宮原展子さん(37)。医療費助成など松江市の子育て環境の充実は驚きをもって受け止められているという。

 松江市は、若い世代に定住してもらうため、子育て環境の充実に力を入れている。昨年は就学前児までの医療費助成を小学6年まで無料とした。待機児童の問題も、2010年に59園だった認可保育所・園を71園に増やすことで、ピークだった10年3月末の403人から、現在、約10分の1の45人にまで減らした。

 しかし、どこでどんな子育て支援を受けることができるのか、情報不足を感じる市民は多い。



 宮原さんは松江市の教育環境が充実する前の01年に研究所を開業。託児や育児相談、赤ちゃん向けグッズの販売などを行ってきた。昨年4月には小学3年までの市の学童保育を補完するため、県内の民間で初めて小学6年までを対象にした学童保育を始めた。

 子の成長とともに子育てしている親は次々入れ替わり、「情報を発信し続けないと」と話すが、親子イベントを企画しても、有限会社であることを理由に市報への掲載や公共施設にチラシを置くことを断られることがある。子育てに関する情報がなかなか市民に広く伝わらないことにもどかしさを感じるという。



 昨年7月に長男颯志ちゃん(9か月)が誕生したばかりの同市浜乃木1のIT関連会社員松宮悠人さん(30)は「子育て世代に必要な情報を」と今年1月、有志6人と無料冊子「HAGU」を創刊した。

 子育て仲間を見つけられる場所はどこか。おむつ替えができる店はどこか。少しでも親にストレスを軽減してもらいたいと考え、誌面では子連れ歓迎の飲食店情報を紹介した。「イクメン座談会」の様子も掲載。働きに出ている父親同士は交流が少ないといい、「こういう手伝いをしている」「妻にこう声をかけてあげるといい」といった情報を載せた。

 松宮さんは「いくら医療費などの補助があっても、親は、幸せに子育てできないと2、3人目に向き合えない」と話し、市や民間団体が行っている子育て支援の情報が、もっと市民に伝わるようになってほしいと願う。

 「市長や議員にも誌面に登場してもらい、子育て世代の生の声を聞いてほしいし、行政の目が子育て世代の方を向いていることをもっと示してもらいたい」と期待している。

(この連載は岸下紅子が担当しました)

(2013年4月12日 読売新聞)

1985チバQ:2013/04/21(日) 21:59:38
現職落選

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013042100276
四万十市長に中平氏(高知)
 元副市長の中平正宏氏(56)=無所属・新/自民、公明推薦=が、田中全氏(60)=無所属・現/民主、共産、社民推薦=を破り初当選。(21日投開票)(2013/04/21-21:48)

--------------------------------------------------------------------------------

1986チバQ:2013/04/22(月) 21:24:26
>>221>>225この田舎で(行ったことないけど)前回、野党系が勝てたことが不思議だ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130421-OYT8T00804.htm
四万十市長 中平さん初V


支持者らと万歳する中平さん(中央、21日午後9時33分、四万十市の事務所で)  四万十市長選は21日投開票され、新人で前副市長の中平正宏さん(56)(無所属=自民、公明推薦)が、再選を目指した現職の田中全さん(60)(無所属=民主、共産、社民推薦)を破り、初当選した。国政の与野党がぶつかる構図で、各党が「参院選の前哨戦」と位置付けた選挙戦は自公が制した。当日有権者数は2万8861人で、投票率は70・23%(前回71・27%)だった。(松田俊輔)

 同市右山の事務所に当選確実の連絡が入ると、中平さんは詰めかけた支持者らとがっちり握手。支援を受けた市議らと万歳を三唱した。紅潮した中平さんは、「防災、産業振興など課題は山積み。国、県とともに、市も発展に導きたい」と抱負を語った。

 自民、公明両党は「衆院選の勢いを参院選に」と、出陣式では地元選出国会議員が「リーダーが交代すれが市も変わる」と強調。支援団体を中心に支持を拡大し、市議12人がそれぞれの地盤を固めるなど組織戦を展開した。

 中平さんは、南海トラフ巨大地震対策を最優先に掲げ、「寸断が予想される国道の整備を急ぎ、中山間地域の孤立化を防ぐ。防災関連事業を増やし、雇用を確保する」と訴えた。

 中平さんは県立中村高校卒。旧西土佐村議、同村長などを経て、2005年に合併で誕生した市の副市長を務めた。

 田中さんは地震対策に加え、「『おまち中村』の復活」を掲げ、商店街を中心とする活性化を主張したが、変革を強調する相手に苦戦を強いられた。

(2013年4月22日 読売新聞)

1987チバQ:2013/04/22(月) 21:25:49
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130422ddlk39010407000c.html
選挙:四万十市長選 中平氏、初当選 「人脈と経験フルに活用」 /高知
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う四万十市長選は21日投開票され、元副市長で新人の中平正宏氏(56)=自民、公明推薦=が現職の田中全氏(60)=民主、共産、社民推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は2万8861人(男1万3401人、女1万5460人)、投票率は70・23%(前回71・27%)だった。

 開票は午後8時から市立中央公民館で始まった。同市右山の中平氏の事務所には大勢の支持者が訪れ、開票所から入る情報に一喜一憂していた。「当選確実」の一報が入ると「やった! 初当選だ」と歓声が広がり、抱き合って喜ぶ支持者の姿も見られた。

 事務所に現れた中平氏は「公約実現に向け、これまでの(旧西土佐村長、四万十市副市長としての)人脈と経験をフルに活用する。女性の視点、若者の発想を十二分に活用できる市政を行い、名実ともに幡多の中心にふさわしい四万十市を作る」と抱負を語り、万歳三唱で祝った。

 選挙戦は国政の与野党対決を反映した構図となった。中平氏は知名度の低さを克服するために市内をこまめに回って浸透を図り「(現市政は)時計の針の止まった4年間。四万十市を本来のかたちにもどそう」と訴え支持を集めた。田中氏は1期目の実績を強調して支持を訴えたが、組織がフル回転せず涙をのんだ。【真明薫】

==============

中平正宏(なかひら・まさひろ) 56 無新(1)

 農業[歴]西土佐村議長▽同村長▽四万十市副市長▽四万十川西部漁協理事▽中村高=[自][公]

==============

 ◆開票結果

 ◇四万十市=選管最終発表
当 11798 中平正宏 56 無新
   8346 田中全  60 無現

1988チバQ:2013/04/22(月) 21:26:15
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130421-OYT8T00991.htm
八幡浜市長 大城さん再選 185票差

◆「街に元気取り戻す」



万歳を繰り返して再選を喜ぶ大城さん(中央)ら(21日午後10時35分頃、八幡浜市の事務所で)  いずれも無所属で現職と新人の一騎打ちとなった八幡浜市長選は21日、投開票され、現職の大城一郎さん(48)が、前衆院議員で新人の高橋英行さん(41)を185票差で破り再選を果たした。大城さんは、1期4年間の実績として、地域交流拠点「八幡浜みなっと」を核にした地域振興を強調し、支持を広げた。当日有権者数は3万1581人、投票率は71・16%(前回75・02%)。

 事務所に当選の連絡が入ると、詰めかけた大勢の支持者から歓声と拍手が起こった。大城さんは万歳を繰り返して喜び、「昔のにぎやかさと元気を街に取り戻します。行財政改革や産業振興に、市民の思いを結集し、未来に向けた街づくりに全力投球する」と抱負を語った。

 選挙戦で大城さんは、自民党の国会議員や県議、市議、建設関連3団体、八幡浜蒲鉾(かまぼこ)協同組合などの推薦を受け、行動力をアピールして優位に展開した。

 高橋さんは若手経営者や衆院議員時代からの支持者とともに、市政刷新を訴えたが、市政の将来展望に具体策を提示できなかった。

 大城さんは八幡浜市出身で、岡山商大商学部卒。製材会社社長、八幡浜青年会議所理事長、市議を経て2009年4月に市長に初当選した。

◆具体策問われる2期目

「街のにぎわい創出」を掲げた大城一郎さんが、八幡浜市長に再選された。過疎と高齢化が進む街で、地域をどう再生するかの具体策が2期目に問われる。

 初当選後の4年間は、ごみ焼却場の使用期限を延長し、少子化に伴う小学校の統合再編に踏み込むなど、積年の懸案解決に道筋を示した。

 一方で、市立病院の医師確保は道半ばで、急患の受け入れの一部中止は続く。

 八幡浜港には地域交流拠点「八幡浜みなっと」が今春開業した。高度衛生管理型の魚市場を整え、地域の水産加工業に明るい兆しが見られる。

 選挙戦で強調した「街のルネサンス」をカタチに変えるため、将来展望を市民に語る作業も必要だ。

(梶原善久)

(2013年4月22日 読売新聞)

1989チバQ:2013/04/22(月) 21:26:58
http://mainichi.jp/area/ehime/news/20130422ddlk38010392000c.html
選挙:八幡浜市長選 大城氏、笑顔の再選 「街に元気取り戻す」 /愛媛
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う八幡浜市長選は21日投開票され、現職の大城一郎氏(48)=無所属=が新人で前民主党衆院議員の高橋英行氏(41)=同=を破り、再選を果たした。当日有権者数は3万1581人、投票率は71・16%(前回75・02%)だった。

 大城氏は名坂道路や道の駅「八幡浜みなっと」の整備など1期4年間の実績を強調。地域振興に向けた「八幡浜ルネッサンス(再生復興)」を掲げてさらなる社会資本の充実をアピールし、支持を集めた。

 再選を決めた大城氏は同市昭和通の事務所で支持者と万歳。「八幡浜に元気を取り戻します」などと2期目への抱負を語った。

 一方、高橋氏は、市立病院建設を巡る大城氏の手法を批判し「市政刷新」を主張。情報公開の推進や官民一体となった地域振興を訴えたが、及ばなかった。【渕脇直樹】

 ■解説

 ◇早急な地域経済再生を
 八幡浜市長選は大城一郎氏が再選され、有権者は現市政の継続を選択した。背景には市長交代に伴う停滞を避け、疲弊した地域経済の早期立て直しを望む切実な願いがある。

 同市人口は約5万7000人だった1950年代をピークに減少。旧保内町との合併後も毎年500〜600人減り続け、2040年には2万2000人台に落ち込むとの推計もある。65歳以上の人口割合は30%を超え、生産人口減少は基幹産業のミカンや漁業の担い手不足というひずみとなって現れている。

 平野部が少なく、地価の高さや交通アクセスの悪さが企業立地を阻害。若年層は都市部へ流出し、中心4商店街も3軒に1軒は空き店舗だ。

 八幡浜港に道の駅「八幡浜みなっと」が完成し、初日は大勢の観光客でにぎわった。この客足を中心商店街に導き、活性化につなげるのが大城氏の狙いだ。しかし、類似の施設は少なくなく、さらに個々の商店の意欲が伴わなければ絵に描いた餅になりかねない。持続可能な地域振興策を官民一体で構築できるかが2期目の課題だ。【渕脇直樹】

==============

 ◆開票結果

 ◇八幡浜市長選=選管最終発表
当 11219 大城一郎 48 無現

  11034 高橋英行 41 無新

==============

大城一郎(おおしろ・いちろう) 48 無現(2)

 市長▽県市長会副会長[歴]製材会社長▽市議▽岡山商大

1990チバQ:2013/04/22(月) 21:29:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddlk31010405000c.html
選挙:米子市長選/米子市議補選 市長選、野坂氏が3選 投票率35.27%、旧市含め戦後最低 /鳥取
毎日新聞 2013年04月22日 地方版

 任期満了に伴う米子市長選は21日、市内の43投票所で投票され、市民体育館で即日開票の結果、現職の野坂康夫氏(67)=無所属=が、元市議で新人の佐々木康子氏(75)=共産公認=を破って3選を果たした。野坂氏は固い支持基盤を背景に危なげない選挙戦を展開した。当日有権者数は11万8489人(男5万5278人、女6万3211人)。投票率は35・27%で、旧市を含め戦後最低だった2005年の前々回(44・89%)を下回った。

 米子市久米町の野坂氏の事務所では、当選確実が伝わると集まった支持者らから「わぁ」と声援が上がった。野坂氏は井上賢明選対本部長らと「バンザイ」を繰り返した後、「財政再建や企業誘致などの取り組みを評価してもらった結果。『図書館・美術館』や公会堂など整備中の事業もあるので、完成に向けて進める。元気な米子を次世代に引き継いでいくために今後も頑張りたい」と話した。

 野坂氏は「気力、体力とも充実しており、市民の負託があれば、今後も市政を担いたい」と昨年12月の市議会で出馬を表明。行財政改革など堅実な市政運営を強調し、強固な支持基盤で逃げ切った。佐々木氏は「無投票阻止」を掲げて出馬したものの、出馬表明が告示の約10日前と出遅れたことも響き、市政刷新の訴えは有権者に浸透しなかった。

 ◇開票深夜まで−−市議補選
 4人が争った米子市議補選(改選数2)は開票作業が深夜にずれ込んだ。投票率は35・24%。【加藤結花】

==============

 ◆開票結果

 ◇米子市=選管最終発表
当 32085 野坂康夫  67 無現

   8242 佐々木康子 75 共新

==============

 ◇米子市
野坂康夫(のざか・やすお) 67 無現(3)

 市長[歴]外務省国内広報課長・中国大使館参事官・英国大使館公使▽旧米子市長▽東大中退=[自]

1991チバQ:2013/04/22(月) 21:29:23
http://www.nnn.co.jp/news/130422/20130422039.html
米子市長 野坂氏3選 佐々木氏に大差
2013年04月22日

 任期満了に伴う鳥取県の米子市長選は21日投開票され、無所属現職の野坂康夫氏(67)=自民推薦=が3万2085票を獲得、共産新人で元米子市議の佐々木康子氏(75)を破って3選を果たした。投票率は前回を23・32ポイントも下回る35・27%で、過去最低となった。


万歳をして3選を喜ぶ野坂氏(中央)=21日午後9時46分、米子市久米町の選挙事務所

 市政の継続か刷新かが問われたが、旧市を含めて通算10年の野坂市政に対する評価のほかに明確な争点は見当たらなかった。

 野坂氏は校区単位にある後援会組織が選挙態勢を整え、自民系の市議や主要3青年経済団体などの支援を背景に優位に選挙戦を進めた。赤字回避に努めた行財政改革の実績を強調し、地域経済の再生や子育て支援、福祉などに力を入れて「生活充実都市」を発展させると訴えた。

 佐々木氏は野坂市政の改革で市民負担が増えたと主張。「冷たい市政からの転換を」と呼び掛けて現職批判票の取り込みを狙ったが、組織力の差は否めず、立候補表明が告示まで約10日と出遅れたことも響いた。

 投票率は過去最低だった05年の44・89%を9・62ポイント下回った。無効票は前回の721票から約2倍の1466票に増えた。

 当日有権者数は11万8489人(男5万5278人、女6万3211人)。

◇米子市長選開票結果
(選管最終)
当32085野坂(のざか) 康夫(やすお)67 無現
  8242佐々木康子(ささきやすこ)75 共新

1992チバQ:2013/04/22(月) 21:30:21
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130422ddn007010051000c.html
選挙:松江市長選 松浦氏が3選
毎日新聞 2013年04月22日 大阪朝刊

 松江市長選は21日投開票され、松浦正敬氏(65)が学習塾経営の川上大氏(54)、共産党県常任委員の石飛育久氏(34)を破り、3選を果たした。松浦氏は合併して新市になる前を含め4期務めた実績を強調し、市政刷新を訴える川上氏らをかわした。投票率は63・07%。

 確定得票数次の通り。

当 55658 松浦正敬<3>無現=[自][公]

  40727 川上大    無新

   5765 石飛育久   共新

==============

松浦正敬(まつうら・まさたか) 65 無現<3>

 市長▽県市長会長[歴]宮崎市助役▽旧自治省官房審議官▽全国市長会副会長▽東大


http://www.nnn.co.jp/news/130422/20130422038.html
松江市は松浦氏3選 投票率前回下回る
2013年04月22日

 任期満了に伴う松江市長選は21日投開票され、無所属現職の松浦正敬氏(65)=自民、公明推薦=が無所属新人の川上大氏(54)、共産新人の石飛育久氏(34)を破り、3選を果たした。投票率は63・07%で前回を6・47ポイント下回った。


松浦 正敬氏

 松浦氏は約130団体の推薦を受けて優位に展開。子育て支援や産業振興など旧市から通算4期の実績を強調し、行政経験を原発問題など今後の課題に生かすと訴えた。

 川上氏は民間手法の導入による市政刷新を主張し、石飛氏は脱原発を重点的に訴えたが、及ばなかった。

 松浦氏は、松江市東朝日町の選挙事務所で「次の4年間で原発問題や財政問題、中海・宍道湖圏域の活性化などに取り組む」と話した。

 当日有権者数は16万3968人(男7万6937人、女8万7031人)。

◇松江市長選開票結果
(選管最終)
当55658松浦(まつうら) 正敬(まさたか)65 無現
 40727川上(かわかみ)  大(だい)54 無新
  5765石飛(いしとび) 育久(いくひさ)34 共新

1993チバQ:2013/04/22(月) 21:37:35
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130422-00000173-mailo-l32
選挙:松江市長選/松江市議選 市長選、松浦氏実績で3選 市議選、開票作業は深夜まで /島根
毎日新聞 4月22日(月)12時54分配信

 任期満了に伴う松江市長選と同市議選が21日、投開票された。市長選は、無所属で現職の松浦正敬氏(65)=自民、公明推薦=が、無所属で新人の学習塾経営、川上大氏(54)と共産新人、石飛育久氏(34)を破り、3選を果たした。松浦氏は現職の実績を強調し、組織選挙で乗り切った。旧市時代を含めると5期目に入る。一方、定数が2減で34となった市議選には42人が立候補して激戦を繰り広げ、開票作業は深夜まで続いた。投票率は市長選が63・07%(前回69・54%)、市議選は63・06%(同69・52%)。当日有権者数は16万3968人(男7万6937人、女8万7031人)。
 松浦氏は、自民や公明に加え、連合島根や市職員ユニオンなど前回を上回る約130団体から推薦を受けた。29公民館地区での後援会も動き、組織票をまとめた。
 選挙戦では、行財政改革や市町村合併など旧市時代を含めた現職としての経験を強調。「経験、知識、皆様との太いパイプを総動員したい」と、他の候補者との違いを訴えた。今期目指す政策では、地域経済の活性化や島根原発の安全対策、子育て環境の充実などを掲げた。
 21日夜、開票作業が始まると松江市東朝日町の事務所には、支持者らが続々と集まった。当選確実の一報が届くと、大きな歓声や拍手に包まれた。支持者の1人は「厳しい戦いだった。本当に良かった」と興奮気味に語った。
 一方、川上氏は「松江の閉塞(へいそく)感を破る」と変革を訴えたが一歩及ばなかった。告示前から音楽家や落語家を招いたイベントを開き、インターネットの交流サイトなどを通じて若者らに浸透を図った。だが現職と比べると準備期間が短く、組織も持たない手作り選挙には制約も多かった。
 石飛氏は島根原発の稼働反対を主な争点に掲げ、共産党の全面支援を受けて選挙を戦った。だが立候補表明が4月と出遅れ、有権者に主張を浸透させることができなかった。
 ◇「原発の安全性」実行を
 旧東出雲町を2011年に編入合併し、人口20万人に達してから初めて迎えた松江市長選。有権者は、松浦氏の経験や実績を評価し、「市政継続」を選択した。
 川上氏との一騎打ちになった前回選。1万2575票差まで迫られた。松浦氏は「市政運営に自信があっただけにショックだった」と振り返り、立候補した3人のうち最も早い昨年9月に出馬を表明した。
 今期、前回批判を浴びた市商品券の販売問題といった“失政”もなく、市政運営でも大きな問題は見当たらなかった。告示後は激戦となった市議選の候補者と一緒に街頭に立つなど終始、協調ムードで戦った。
 一方、川上氏は1月に立候補を表明。松浦氏の「多選」を厳しく批判し、市政の刷新を訴えた。だが、政策面で松浦氏との違いを明確に打ち出せず、関心の高いまちづくり構想では、現市政の踏襲を示した。有権者にとって主張の違いが分かりにくかった感は拭えない。
 今回は東京電力福島第1原発事故後、初めての市長選となった。島根原発を巡る論戦は当初低調だったが、反原発を掲げる共産党公認、石飛氏が告示の約2週間前に名乗りを上げると、松浦、川上両氏も言及する場面が増えた。共産にとっては9年ぶりの独自候補となったが、「原発反対」という選択肢を有権者に与えたことに意義はあった。
 松浦氏は今後4年間、山陰地方の最大都市をどのように導いていくのか。川上氏の訴えた「現場主義」を市政に生かすことは必要だ。島根原発では市民の命を守るため、「世界最高の安全基準を松江に適用し、原発の安全性を確保していく」という発言はぶれることなく実行してほしい。【宮川佐知子】
………………………………………………………………………………………………………
 ◆開票結果
 ◇松江市長選=選管最終発表
当 55658 松浦正敬 65 無現
  40727 川上大  54 無新
   5765 石飛育久 34 共新
………………………………………………………………………………………………………
 ◇松江市長選
松浦正敬(まつうら・まさたか) 65 無現(3)
 市長▽県市長会長[歴]宮崎市助役▽旧自治省大臣官房審議官▽全国市長会副会長▽東大=[自][公]
4月22日朝刊

1994チバQ:2013/04/22(月) 21:59:01
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304230010.html
'13/4/23
松江市長、原発稼働を明言

 松江市の松浦正敬市長は22日、建設中の中国電力島根原子力発電所3号機について「稼働させるべきだ」と明言した。

 21日投開票の市長選で3選したのを受け、同市玉湯町の実家で取材に応じた。松浦市長は、3号機を「最新であり、(原子力規制委員会が7月に示す)新規制基準との隙間が全国でも一番少ない」とし、基準に照らして問題なければ稼働させるべきとした。松浦市長は選挙期間中、原発の即時廃炉に否定的な考えを訴えていた。

 脱原発を望む声も大きいが、松浦市長は「気持ちは分かるが、火力発電をいつまでも続けていいのか。環境が悪化するしコストも上がる。代替エネルギーの開発で原発依存率は下げる」と語った。

 「原発の40年廃炉」の原則について「古くなれば不具合が出る。どこかで廃炉にする決断をしないといけない」と支持。だが、運転開始から39年を経過した1号機の再稼働には「20年を上限に運転延長できるとする規制委の例外規定の内容がはっきりしていない」として明言を避けた。

1995チバQ:2013/04/22(月) 22:58:43
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201304230011.html
'13/4/23
原発稼働、松江市民ほぼ二分


 中国電力島根原子力発電所(松江市鹿島町)1、2号機の再稼働と3号機の稼働について、立地する松江市民の賛否がほぼ二分されていることが22日、分かった。21日投開票された松江市長選に合わせ、中国新聞社が有権者309人に聞いた出口調査で明らかになった。

 一方で「どちらとも言えない」が半数近くに上った。福島第1原発事故を受けた安全性への懸念と、原発関連の雇用などによる経済効果のはざまで、揺れる民意を反映した。

 調査は投開票日と、期日前投票日のうちの3日間(18〜20日)に、旧市内11、旧郡部8の計19投票所で対面で実施した。

 309人のうち再稼働・稼働への賛成は88人で28・5%、反対は83人で26・9%。「どちらとも言えない」は138人で44・7%だった。

 年齢別では、若年層で賛成の割合が高く、高齢ほど反対が多い傾向が出た。20〜40代は賛成(25・0〜34・0%)が反対(9・4〜24・5%)を上回った。50〜80代以上では反対(27・6〜50・0%)が賛成(16・7〜33・3%)より多かった。

 支持政党別では、最多だった自民党支持者140人のうち55人(39・3%)が賛成し、賛成者全体の約6割を占めた。反対は26人(18・6%)。

 立候補者3氏への投票理由では、原発政策を決め手とした人は84人で27・2%にとどまった。原子力規制委員会が7月、稼働条件として新たな規制基準を示す計画で、3選された現職松浦正敬氏(65)の対応が注目される。

【写真説明】松江市の投票所で市長選に投票する有権者。原発稼働への賛否は二分された(21日)

1996チバQ:2013/04/22(月) 23:53:11
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/130421/waf13042112010006-n1.htm
生活保護不正に問われた元共産党県議、「福祉のプロ」矜持の全面否認「弱者のため」
2013.4.21 12:00 (1/4ページ)[衝撃事件の核心 west]

徳島県警に任意同行される扶川被告=1月26日朝、徳島県板野町
 大がかりな生活保護費の不正受給事件がまた一つ明らかになった。舞台は徳島県。知人の不動産業者らによる不正受給に関与したとして元県議が業者とともに逮捕され、詐欺罪で起訴された。元県議は生保費受給問題をはじめとする福祉政策のプロ。実際より安い家賃を記した書類を提出し、県から住宅扶助費をだまし取る手口で、起訴分を含め100万円を超える不正受給への関与が疑われている。その手口は大阪府警が「貧困ビジネス」業者を全国初摘発した事件とも酷似するが、26日の初公判が迫る中、元県議は「私腹を肥やしてはいない」などと一貫して容疑を否認している。(徳島支局 谷田智恒)

 

不正受給の総額は100万円以上?


 起訴されたのは元共産党県議の扶川敦被告(56)。事件の経緯はこうだ。県警は今年1月8日、扶川被告の知人で徳島市の不動産業、浜西慎一被告(36)を不正受給に絡む詐欺容疑で逮捕し、不動産会社のほか、関連先として板野郡内の扶川被告の自宅や生活相談所などを家宅捜索した。

 さらに26日、詐欺の共犯として扶川被告を逮捕した。逮捕容疑は、浜西被告や生活保護受給者の女(64)と共謀。平成22年3月、女が同県北島町から藍住町のアパートへ転居する際、生活保護で敷金分が支給される上限家賃(3万6千円)を記した虚偽の入居初期費用計算書を作成し、県東部保健福祉局へ提出した疑い。

 実際の家賃は上限家賃よりも高い3万9千円だったが、この書類の改竄(かいざん)で、翌月に生活保護の住宅扶助費として家賃3カ月分に相当する敷金など10万8千円が支給された。

 捜査関係者は「本来ならば支給されるはずのない住宅扶助費が支給された。こういう不正が積み重なっていけば、大変な金額になる」と指摘。「上限家賃に納まる物件も探せばあるはず。同じような生活保護受給者でも公営住宅など安価物件に住む人は多くいる」と、不正の実態を説明した。

 事件を受け扶川被告は議員を辞職し、共産党県委員会は扶川被告を除名処分とした。さらに県警は不正受給に関する余罪を捜査し、2月15日と4月12日に扶川被告を再逮捕した。県地域福祉課によると、扶川被告が関与した疑いのある生活保護の不正受給は、県警が捜査に着手している分を含め12件に上り、受給総額は100万円以上になるという。

 扶川被告は15年の統一地方選で初当選、3期目だった。党県議団幹事長を務め、県議会でも生活保護など県の福祉施策を舌鋒(ぜっぽう)鋭く追及。事件で家宅捜索を受けた生活相談所は約18年前に開設し、「8年間は候補者として、ここ10年間は県議をしながら続けていた」という。


大阪でも酷似事件


 こうした家賃を操作し、生活保護を不正受給した事件は大阪でもあった。22年7月に大阪府警浪速署が摘発した不動産会社による「貧困ビジネス」だ。問題を起こした会社は、住居のない生活困窮者に生活保護申請を指南し、自社物件に住まわせて礼金や仲介手数料の住宅扶助費などを吸い上げていた。

 大阪市でも家賃が上限額を上回ると、入居自体が認められず、礼金や仲介手数料も支給されないが、同社は生活困窮者の男性を上限額4万2千円を超える自社マンション(家賃4万5千円)に住まわせる際、家賃4万2千円と偽って記載した申請書類を提出させ、入居に伴う礼金など住宅扶助費をだまし取っていた。

1997チバQ:2013/04/22(月) 23:54:37
 浪速署は不動産会社の社長を詐欺容疑で逮捕し、その後、生活保護法違反容疑(不実の申請)で再逮捕。「貧困ビジネス」業者に同法違反が適用されたのは全国初だった。

 

一貫して容疑否認


 扶川被告はこれまで一貫して容疑を否認している。浜西被告が逮捕され、自身の関係先が家宅捜索された後には、県警がその事実を公表していなかったにもかかわらず、自ら記者会見を開いて潔白を主張した。

 会見で扶川被告は「これまで不動産業者が役所用と家主用の2種類の書類を作っていたことを黙認したことがあった。生活困窮者を救うためで、不正なお金は一切受け取っていない」と釈明。2種類の書類作成は「不自然とは思ったが、『業界の慣習』と考えていた」とした。また家宅捜索で約2千人分の生活相談票(書類)やパソコンなどが押収されたことも明かした。

 県警が扶川被告に任意同行を求めた1月26日朝も、自宅前で報道陣に、「既に(議員辞職という)道義的責任は取っており、刑事的責任を問われる覚えはない。良心に恥じることはしておらず、逮捕されるとすれば、不当逮捕だ。とことん戦う」。逮捕後の取り調べでも「コンプライアンス違反があったことは間違いないが、詐欺をするつもりはなかった。私腹を肥やすため行ったのではなく、社会的弱者を救うためにしたこと」と供述している。

 しかし捜査関係者によると、生活保護制度に精通した扶川被告は、入居に伴う生活保護費の一時扶助支給条件に合うよう、提出書類に実際の家賃や敷金と異なる金額を記載するよう浜西被告に助言していた疑いがあるという。

 すでに始まっている浜西被告の公判でも、検察側は「扶川被告が犯行を指示した」と指摘。「県議だった扶川被告が自らの支持基盤拡大を図るため、生活保護受給者を選挙区(板野郡内)の物件に住まわせることを狙った」と動機を示した。

 県内に2カ所の生活相談所(現在は1カ所)を構え、「生活保護受給手続きなど約2千件の生活相談に応じてきた」という扶川被告。自らの公判で何を語るのか注目される。

1998チバQ:2013/04/27(土) 00:54:21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130420-OYT8T01140.htm
<四国中央市長選を前に>製紙業に有効支援急務



四国中央市の沿岸部を製紙会社が並ぶ。煙突のある風景は市のシンボルだ  四国中央市の基幹産業である製紙業が、急激な円安の影響にさらされている。燃料やパルプなどの原料が、半年足らずで1、2割値上がりしたからだ。一方で、ほとんどが国内に出荷される「内需型産業」のため、売り上げ増にはつながりにくい。21日告示の市長選にあわせ、課題を探った。(池田安行)

◇円安で原料高騰、消費や販路拡大模索

 手すき和紙を作る4代目、藤原俊二さん(63)は、眉間にしわを寄せた。「円安で、燃料の重油が約10%値上がりした。でも、ひいきにしてくれる書道家のためにも、安易に価格を上げることはできない」

 和紙の原料のコウゾやミツマタが四国山地に自生し、伏流水に恵まれた同市一帯は、江戸時代から製紙業で栄えた。「黄金時代」と呼ばれる明治時代末は、手すき和紙工場が約750軒並び、住民の大半が和紙作りに携わった。戦後、需要が減り、今は5軒が手すきの伝統を守る。

 藤原さんはその1軒。「市は『紙の町』とPRしている。ならばこそ、業界の後継者育成や販路の拡大をもっと支援してほしい」と願う。

 製紙会社は和紙の流れをくむ。同市の紙製品出荷額は年間約5000億円と全国一。業界4位の大王製紙など、大手を含む38社がひしめく。近年は紙おむつや不燃紙などの新商品開発も盛んだ。

 それでも円安は苦しい。木材チップやパルプ、石炭や重油などの輸入価格が高騰。値上げに踏み切る社もある。

 大王製紙は21日以降の出荷分から、一部を約15%値上げする。同社の洋紙営業業務部の永浜和伸・部長代理は「東日本大震災以降、国内の需要は減っているのに、石炭が予想外に高騰した。おそらく、ほとんどの社が値上げで乗り切るしかないだろう」という。

 製紙業者でつくる県紙パルプ工業会(四国中央市)の森川隆専務理事(55)は「今年1月は明るい見通しだったのに、円安への振れ方が急だったのは大きな打撃だ。消費増税や電気代値上げを考えれば、これからもっと厳しくなる」と眉をひそめる。

 同市は2004年4月に伊予三島、川之江、土居、新宮の4市町村が合併して誕生。05年、市は産業支援課を設置し、若者の製紙業離れを防ぐための研修会を開くなど、支援に努めてきた。11年度からは、新生児のいる家庭に生後1年間、紙おむつ40袋(1袋90〜44個入り)を贈る取り組みを始め、商品は市内の製紙会社から仕入れている。

 同課や業界団体には、全国の企業から「上質のマスクの材料を作っている会社を紹介して」「燃えにくい紙がほしい」などという問い合わせが、年間100件ほど来るという。そのため市は、電話窓口を一本化するとともに、商品や価格を紹介するホームページを3月末に設けた。

 宮崎修課長(51)は「大学や研究機関と連携し、高品質の製品で販路を広げていきたい」と話す。

 製紙業の盛衰は、市の運命を左右する。それだけに、息の長い支援が肝心だ。

(2013年4月21日 読売新聞)

1999チバQ:2013/05/06(月) 01:17:55
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130429ddlk38010359000c.html
選挙:四国中央市長選 篠原氏が初当選 保守票を手堅く集め /愛媛
毎日新聞 2013年04月29日 地方版

 井原巧・前四国中央市長の参院選出馬のための辞職に伴う同市長選は28日投開票され、無所属新人の前県議、篠原実氏(63)=自民、公明推薦=が同じく宇摩地域労連議長、島勝之氏(65)=共産推薦=を破り、初当選を決めた。当日有権者数は7万4632人、投票率は37・32%(04年74・29%)だった。

 同市長選は2市2町村が合併した04年に井原氏が初当選した後、無投票が2回続き、9年ぶりの選挙戦。篠原氏は、井原市政継承▽市民文化ホール完成▽防災センターを活用した街づくり−−などを掲げ、保守票を手堅くまとめた。当選が決まると同市妻鳥町の事務所で万歳し、支持者らに祝福された。

 島氏は、同ホールの建設費用を見直し、浮いた分を住民福祉に充てるなどと訴えたが、浸透しなかった。【高谷均、前田和美】

==============

 ◇四国中央市=選管最終発表
当 21068 篠原実 63 無新

   6310 島勝之 65 無新

==============

篠原実(しのはら・みのる) 63 無新(1)

 [元]県議▽県農業会議会長[歴]自民県幹事長▽香川大=[自][公]

2000名無しさん:2013/05/09(木) 15:44:27
http://mainichi.jp/select/news/20130509k0000m060030000c.html
訃報:堀泰夫さん94歳=元山口市長

毎日新聞 2013年05月08日 19時30分(最終更新 05月08日 19時43分)

 堀泰夫さん94歳(ほり・やすお=元山口市長)8日、老衰のため死去。葬儀は11日午前11時、山口市朝田932の3のおおすみ会館。自宅は同市吉敷佐畑1の7の1。喪主は長男俊夫(としお)さん。

 市職員出身。助役を経て75〜87年に山口市長を3期務めた。

2001チバQ:2013/05/11(土) 17:49:20
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130511ddlk35010329000c.html
選挙:宇部市長選 前市総務部長・木藤氏、出馬表明 /山口
毎日新聞 2013年05月11日 地方版

 任期満了に伴う宇部市長選(6月16日告示、同23日投開票)で、元市職員の木藤昭仁氏(59)は10日、記者会見を開き、無所属で出馬すると表明した。自民党県連は木藤氏の推薦を決めている。木藤氏は信頼と絆で築くまちづくりを主張。「国や県との連携がなければ産業力の強化につながらない」と現市政を批判し、「職員の目が(市の)内側に向いており、市民の信頼が薄くなる」などと指摘した。

 木藤氏は早大卒。1979年市役所入り。2006年から総務部長を務め、昨年3月退職。現在、市バレーボール協会副会長や市一般・実業団バレーボール連盟会長。

 今のところ、同市長選には久保田后子市長が出馬を表明しており、現職と新人の一騎打ちの公算が大きい。

〔山口版〕

2002チバQ:2013/05/11(土) 21:34:15
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305110013.html
'13/5/11
柳居議長を再任 山口県議会

 山口県議会(定数49、欠員1)は10日、臨時会を開き、2年交代の申し合わせに従って柳居俊学議長(63)=自民党、大島郡=と新谷和彦副議長(69)=同、萩市・阿武郡=が辞職し、正副議長選をした。議長には柳居氏が再び選出され、副議長は畑原基成氏(58)=同、岩国市・玖珂郡=が選ばれた。

 正副議長選とも2年前に続き、自民党系会派が分裂した。議長選は、柳居氏が最大会派の自民党(23人)に加え公明党(5人)と新政クラブ(1人)の支持を得て29票を獲得。自民党離脱組が結成した第2会派の自民党新生会(9人)は会派会長の山手卓男氏(69)=岩国市・玖珂郡=が会派とことん(1人)の支持も得て10票を得たが、及ばなかった。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201305110044.html
'13/5/11
柳居議長「公平な運営」強調


 2年交代の申し合わせに従い10日に実施された山口県議会(定数49、欠員1)の正副議長選は、最大会派の自民党(23人)が2年前に続いて正副議長を独占した。議長続投が決まった柳居俊学氏は会見で「円滑で公平な議会運営」を強調する一方、他会派からは懸念や注文も相次いだ。

 正副議長選の直後に議会棟であった就任会見で、柳居氏は「山本繁太郎知事に呼応し、県政発展に向け役割を果たしたい」と述べた。副議長の畑原基成氏も「議長の思いを前に進める」と同調。両氏とも議会運営は幅広く意見をくみ取る姿勢を強調した。

 柳居、畑原両氏はいずれも自民党(23人)公明党(5人)新政クラブ(1人)の計29人の支持を獲得。自民党系は2年前と同様、分裂選挙となったが、着実に勝利を収めた。

 一方、自民党新生会(9人)の山手卓男氏は、議長選で会派とことん(1人)の支援も得たが次点。それでも山手氏は「一部勢力に権力が集中し、県議会を覆う閉塞(へいそく)感を何とかしたい思いがあった。その意思は示せた」と振り返った。

 民主・連合の会(5人)の加藤寿彦氏は「少数会派の意向が軽視されかねない」と数の力による議会運営を警戒。共産党(2人)の藤本一規氏や社民党(1人)の佐々木明美氏は「公正、公平な対応を」と求めた。

【写真説明】議長選で投票する県議たち

2003チバQ:2013/05/12(日) 07:35:14
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130511-OYT1T00005.htm?from=ylist
元共産党県議、4回目の逮捕…生活保護不正受給

 元共産党徳島県議らによる生活保護費不正受給事件で、板野署などは10日、受給者が転居する際に支給される住宅扶助費をだまし取ったとして、元県議・扶川敦被告(56)(板野町犬伏)を詐欺容疑で再逮捕した。

 逮捕は4回目。扶川被告は「だまし取る気持ちはなかった」などと容疑を否認しているという。

 発表によると、扶川被告は不動産仲介業浜西慎一被告(36)(詐欺罪で公判中)らと共謀。2010年2月上旬から3月上旬、徳島市内に住む40歳代無職男性と30歳代無職女性を転居させる際、それぞれ3万3000円と3万8000円の家賃を単身世帯の住宅扶助支給上限額2万9000円と偽って記載した書類を徳島市福祉事務所に提出。2人の敷金3か月分にあたる生活保護費計17万4000円を詐取した疑い。

(2013年5月11日17時28分 読売新聞)

2004チバQ:2013/05/15(水) 22:08:44
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130514-OYT8T01326.htm
岡山市長 不出馬を示唆・・・今秋市長選

<「時期来たら後継発表」>

 高谷茂男・岡山市長は、14日の定例記者会見で、10月に任期満了となる市長選について、「時期がきたら後継者を発表し、応援したい」とし、初めて不出馬の可能性を示した。一方で、「後継者が見つからなければ、私がやらなきゃいけなくなるかもしれない」とも話し、出馬に含みを残した。

 高谷市長は現在、2期目。76歳という自身の年齢に触れ、「まだ私は元気だが、これからの岡山をリードしてくれる良い人を探そうと思っている」と話し、「市は発展する要素があり、これから市長になる人は重要。色々な情報を集めている」とした。そのうえで、「6月議会までに後継者を探さなくてはいけないと思っている」とした。

 同市長選への立候補表明者はまだいない。

(2013年5月15日 読売新聞)

2005チバQ:2013/05/16(木) 21:20:03
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130516ddlk34040702000c.html
公選法違反:登木・三原市議を容疑で逮捕 有権者に30万円 /広島
毎日新聞 2013年05月16日 地方版

 県警捜査2課と三原署は15日、4月14日に投開票された三原市議選で当選した登木(のぼき)敏之容疑者(70)=三原市鷺浦町=を公職選挙法違反(事前運動・買収)容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、同市議選告示前の1月下旬ごろ、市内の男性有権者の家を訪ね、自分への投票と票の取りまとめを依頼し、報酬として30万円を手渡したとされる。登木容疑者は「選挙違反となる渡してはいけない金だと知っていた」と容疑を認めているという。

 同課によると、男性有権者は町内会役員で、2月上旬に30万円を登木容疑者に返還したという。4月下旬に情報が寄せられ、捜査を進めていた。同課は登木容疑者が他の有権者にも計100万円以上の金銭を渡したとみて調べている。

 同市議選は今回、定数が4減の28に36人が立候補し、激戦となった。登木容疑者は21位で当選した。【黄在龍】

 ◇議長「極めて残念」
 登木容疑者は1999年から合併前の旧三原市議を2期、2005年から現在の三原市議を3期務め、総務文教委員長や決算特別委員長などを歴任した。

 逮捕の報を受けた分野達見議長は「佐木島が地盤で離島振興などに力を入れてきた人で、驚いている。逮捕は極めて残念だ」と、取材に対し答えた。【高田房二郎】

2006名無しさん:2013/05/18(土) 23:31:20
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130516-OYT8T01311.htm
[土佐清水市長選の課題・上]観光客の防災白紙



サーファーらの人気を集める土佐清水市の大岐海岸。観光客の避難方法が問われている=本社機から  手にした名刺には、4月1日付で就任した土佐清水市の「ジョン万次郎資料館名誉館長」の肩書。「僕でいいのかビビっています」。タレントのビビる大木さんは報道陣の笑いを誘った。

 同市を訪れる観光客は年間約70万人。県西部では四万十川が流れる四万十市と並ぶ。同23日に東京の所属事務所を訪れ、委嘱状を手渡した吉村博文副市長は「土佐清水を知らない人へのPR効果は大きい」と語った。

 だが、市は南海トラフ巨大地震対策で、大きなジレンマを抱えている。

 同資料館のある足摺岬、サンゴや熱帯魚が生息する竜串海中公園など観光スポットは沿岸部に集中している。昨年8月に国が公表した被害想定で、最大の津波高は32メートルから全国最大の34メートルに引き上げられた。

 「観光客をどう避難させるのか、これまで考えたことがなかった」。市総務課は打ち明ける。「市民の安全すら十分に確保できたと言い切れないのに、観光客まで手が回らない」

■  □

 海面を巻き込むように押し寄せる波の上を、ボードに乗った男性が滑っていく。同市大岐海岸はサーファーの人気を集め、多い時は1日に1000人以上が訪れるという。

 「今、巨大地震が発生したら、この人たちをどこへ避難させたらいいのか……」。浜辺で戯れる家族連れらを見つめ、地元の自主防災会長を務める近藤敏彦さん(71)は不安を募らせる。

 近くにある避難場所は3か所で、収容人数は800人ほど。地区内には約400人が暮らし、サーファーら全員を受け入れる余裕はない。

 市内に56ある自主防災会で観光客の避難方法を話し合っても、結論は先送りになった。「介助が必要な高齢者が多いのに、観光客の誘導までやらなければならないのは酷だという声もある。市が早急に対策を示してほしい」。近藤さんは訴える。

□  ■

 温泉地として知られる静岡県熱海市は今年4月、「観光安心マップ」(A4判)を作成した。主要な避難場所とルート、津波浸水予想区域などをまとめてあり、約3万枚を駅や観光施設などで配布している。

 年間の観光客数は約520万人。市危機管理課は「パニックに陥って無秩序に避難されれば、いくら市民が訓練を重ねても大混乱は必至。市民の安全を守るためには、観光客の避難対策が重要だ」と強調する。

 土佐清水市では4月、防災担当職員を4人に倍増した。新たな誘客戦略が進められる中、ジレンマの解決が急がれている。



 土佐清水市長選が19日、告示される。市が直面する課題を追った。

(2013年5月17日 読売新聞)

2007名無しさん:2013/05/18(土) 23:31:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130517-OYT8T01224.htm?from=popin
[土佐清水市長選の課題・下]宗田節再興 産官連携を



香港での国際見本市で、宗田節をPRする出店者(県地産地消・外商課提供)  足摺岬沖でとれたソウダガツオを煮込み、いぶして乾燥させる。手間と時間を惜しまず作られる土佐清水市特産の「宗田節」だ。

 カツオ節の生産量は、鹿児島県枕崎市が日本一を誇る。これに対し、土佐清水鰹(かつお)節水産加工業協同組合は「宗田節ではシェアの7割を占めており、うちが日本一だ」と胸を張る。

 その宗田節工場で昨年2月、見学ツアーが開催された。愛媛、福岡両県から5人が参加。薫煙に包まれながら、削る前の節を丸かじりするなどした。

 表面を削って出荷する「裸節」と、カビをつけて熟成させる「枯れ節」があり、それぞれ関西、関東で人気が高く、うどんやそばの名店で使用されている。

 「プロの世界で高い評価を得ても、家庭ではカツオ節の方がよく使われている」と男性経営者。雑炊に使えるかもという参加者の感想に、「口コミで評判が広がり、個人消費が拡大できれば」と期待を寄せた。

■  □

 古くから漁師町として栄えていた同市も、高齢化で漁師は減少。1980年代には約150隻が操業していた漁船も、現在は約80隻と半減し、漁師は533人(2010年)と15歳以上の就労人口の8・6%にとどまる。それでも、加工、販売など関連業種を含めれば「2倍以上が漁業に携わっている」(市産業振興課)といい、基幹産業に変わりはない。

 だが、主力商品である宗田節の出荷額は、80年代の約20億円をピークに下降をたどり、2000年度以降は約15億円で頭打ち状態が続いている。不漁だった11、12年度は約6億円にまで落ち込んだ。

 さらに、流通形態の変化が追い打ちをかける。インターネットの普及で仲買を通さず、直接販売が急増。同組合は「ITに弱い高齢者は、取り残されてしまう」と危機感を抱く。

□  ■

 そこで、力を入れるのが個人消費の拡大だ。工場の見学ツアーもその一つ。市は今年度予算に、新商品の開発を目指して1000万円を計上。特産の清水サバと組み合わせるなど、模索を続けている。

 さらに、海外市場にも目を向ける。日本食の人気が高い香港で昨年8月、食品の国際見本市「フード・エキスポ2012」が開かれた際、県が用意したブースに市内の2社が出展し、宗田節のだしなどを売り込んだ。

 試食コーナーには行列ができ、問い合わせが増えたという。参加企業の担当者は強調する。「地方の企業が単独で海外を狙うのはリスクが大きい。行政との連携が不可欠だ」

 (この連載は松田俊輔が担当しました)

(2013年5月18日 読売新聞)

2008チバQ:2013/05/18(土) 23:32:17
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=302584&nwIW=1&nwVt=knd
土佐清水市長選19日告示 現新3人の対決濃厚
2013年05月18日08時18分
 任期満了に伴う土佐清水市長選が、19日告示(26日投開票)される。これまでに出馬を表明しているのは、いずれも無所属で、通算3期目を目指す現職の杉村章生氏(76)=緑ケ丘=と、元同市議会議長の田中千盛(かずもり)氏(64)=自民党県連推薦、中浜=、元同市課長の泥谷(ひじや)光信氏(54)=下川口=の新人2人の計3人(現新、五十音順)。現新3人による戦いの構図が濃厚だ。

2009チバQ:2013/05/20(月) 21:27:26
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130519-OYT8T00926.htm
土佐清水市長選 3氏立つ

 土佐清水市長選は19日告示され、いずれも新人で元市職員の泥谷光信氏(54)(無所属)、元市議の田中千盛氏(64)(無所属=自民推薦)、3選を目指す現職の杉村章生氏(76)(無所属)の3人が立候補を届け出て、選挙戦に突入した。三つどもえは2001年以来12年ぶり。国内最大34メートルの津波が想定される南海トラフ巨大地震対策、漁業や観光などの産業活性化策が注目されている。(松田俊輔、畑矢今日子)

 泥谷氏は、同市幸町の事務所近くの公園で出陣式を行い、地震対策については「専門の課を創設して職員を増やし、高台移転を加速させる」と主張。さらに「魚の加工品の開発、販売を支援し、新たな雇用をつくる。活力ある土佐清水にしていく」と訴えた。

 田中氏は、同市汐見町の事務所前で「市政は市民のためにある。市職員削減などの行政改革を進め、高齢者の福祉サービスを充実させる」と第一声。4月の四万十市長選で同じ自民推薦の新人が勝利したことに触れ、「土佐清水市政にも変化を」と呼びかけた。

 杉村氏は同市元町の事務所近くで出陣式を行い、「(地震対策として)小学校の耐震化や高台移転を進める必要があり、ここで辞めるわけにはいかない」と意欲を表明。観光政策では「市内全域を活性化させるため、周遊バスの導入を進める」と力を込めた。

 出陣式後、各候補は選挙カーに乗り込み、市内をくまなく回った。投開票は26日。18日現在の有権者数は1万3523人。

(2013年5月20日 読売新聞)

2010チバQ:2013/05/22(水) 22:12:40
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130522/oky13052202040003-n1.htm
前町長と元町議 一騎打ちに 出直し里庄町長選告示 岡山
2013.5.22 02:04
 任期途中で町長が辞職したことに伴う里庄町長選が21日告示され、いずれも無所属で前町長の大内恒章氏(62)と元町議の新人、仁科英麿氏(70)が立候補した。26日に投票、即日開票される。

 町営介護老人保健施設「里見川荘」の運営を巡って議会と対立した大内氏が辞職。選挙戦では同施設指定管理者の委託先が大きな争点で、大内氏はこれまで通り町内の医療法人、仁科氏は町社会福祉協議会を主張している。今年度予算案も議会で繰り返し否決されており、「これ以上の混乱は町政の停滞になる」とする大内氏に対し、仁科氏は「独善的な町政運営は改めるべきだ」としている。

 26日午前7時〜午後6時、町内7カ所で投票が行われ、同7時半から里庄総合文化ホールで即日開票。選挙人名簿登録者数(20日現在)は8980人。

                   ◇

 ◆里庄町長選 (届け出順)

 大内(おおうち) 恒章(つねあき) 62 無前〔2〕

 前町長(町議・学習塾経営・会社員)神戸商船大

 仁科(にしな)  英麿(ひでまろ) 70 無新

 元町議・農業(団体理事・自治大臣官房審議官)東京大

                   ◇

 〈名鑑の見方〉氏名、年齢、公認政党、現元新の別、〔〕数字は当選回数。肩書(経歴)、最終学歴−の順。年齢は投票日基準の満年齢。

2011チバQ:2013/05/26(日) 18:57:00
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130526-OYT1T00206.htm?from=y10
市議、コップ投げつけ飲酒検知を拒否…逮捕

 飲酒検知を拒否したとして、香川県警丸亀署は25日、善通寺市議の中村晋章(のぶあき)容疑者(37)(善通寺市与北町)を道交法違反(飲酒検知拒否)容疑で現行犯逮捕した。

 発表によると、中村容疑者は同日午前3時35分頃、丸亀市中府町の県道で車を運転。飲酒検問中の警察官から呼気検査に応じるよう求められたが、うがい用のコップを地面に投げつけるなどして拒否した疑い。

 調べに対し「酒を飲んで乗用車を運転したことは認めるが、飲酒検知は拒否していない」などと話しているという。

 丸亀署に連行後の飲酒検知では、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出され、同署は飲酒運転の容疑でも調べる。

 中村容疑者は2011年の統一地方選で善通寺市議に初当選し、1期目。今月20日の臨時会で教育民生委員会の副委員長に就任していた。

(2013年5月26日18時03分 読売新聞)

2012とはずがたり:2013/05/26(日) 20:25:53

4914 名前:チバQ[] 投稿日:2013/05/26(日) 12:59:51
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130526/oky13052602040000-n1.htm
岡山市長選に熊代氏出馬へ
2013.5.26 02:04
 任期満了に伴い10月6日に投開票される岡山市長選に25日、元衆院議員で岡山維新の会幹事長の熊代昭彦市議(73)が立候補の意向を表明した。

 熊代氏は平成5年から衆院議員を4期務めた後、17年の市長選に出馬したが、高谷茂男市長(76)に敗れた。この日、会見を開いた熊代氏は「8年前と違って十分政策を練り上げた。市民税5%減税、議員定数の38人への削減など市民のための政策を実現したい」と意欲を語った。

 同市長選への出馬表明は熊代氏が初めて。去就が注目されている2期目の高谷市長は後継者の指名を示唆している。

2013チバQ:2013/05/27(月) 20:52:08
>>2008-2009
ダークホースが来たなあ
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130526-OYT8T00729.htm
土佐清水市長 泥谷さん初V



支持者らと万歳三唱して初当選を喜ぶ泥谷さん(中央)(26日午後9時21分、土佐清水市幸町の事務所で)  土佐清水市長選は26日投開票され、新人の元市職員・泥谷(ひじや)光信さん(54)(無所属)が、新人の元市議・田中千盛(かずもり)さん(64)(無所属=自民推薦)、3選を目指した現職の杉村章生さん(76)(無所属)を破り、初当選を決めた。市政の継続か刷新かが注目され、有権者は「変革」を掲げた新人を選んだ。当日有権者数は1万3356人、投票率は過去最低の77・86%(前回79・07%)。(松田俊輔)

 同市幸町の事務所に当選確実の連絡が入ると、泥谷さんは詰めかけた支持者らとがっちり握手。万歳三唱し、「市民の先頭に立って、農業・漁業で暮らせる仕組みを作り、活気を取り戻す」と抱負を述べた。

 3人の中で最も若く、選挙戦でも「若さと行動力」をアピール。知名度不足を挽回するため、立候補を表明した1月以降、市内50地区を歩いてミニ集会を重ね、地元選出の県議と市議の支援を受け、票を固めた。

 泥谷さんは「特産のサバやソウダガツオの販路拡大に力を入れ、漁業を再生させる。南海トラフ巨大地震対策では、専門に担当する部署を創設し、避難路や避難場所の整備を加速させる」と語った。

 泥谷さんは高知高校卒。1982年に市役所入りし、第3セクター役員や産業振興課長などを務めた。

 田中さんは、自民党の推薦を受けて「国とのパイプ」をアピール。職員削減などによる行財政改革を公約に掲げ、高齢者の福祉サービスの拡充を主張したが、及ばなかった。

 杉村さんは「高台の造成を進め、学校や保育所などの移転を決めた」と実績を強調。市内全体を周遊バスで結ぶ観光振興策を訴えたが、高齢批判をかわせなかった。

(2013年5月27日 読売新聞)

2014チバQ:2013/05/27(月) 20:59:41
泥谷光信(当選)〜地元選出の県議と市議の支援を受け、票を固めた。
県議は横山浩一。無所属当選・県政会という無所属会派に所属

田中千盛:自民推薦 県議選は無所属で出馬するも↑の横山に敗れる

杉村章生:>>242に詳しいがカオス

2015チバQ:2013/05/27(月) 21:09:54
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130527ddlk39010353000c.html
選挙:土佐清水市長選 泥谷氏が初当選 「市民の声、政策に生かす」 /高知
毎日新聞 2013年05月27日 地方版

 任期満了に伴う土佐清水市長選は26日投開票され、新人で元市課長の泥谷光信氏(54)=無所属=が、新人で元市議の田中千盛氏(64)=同、自民推薦=と3選を目指した現職の杉村章生氏(76)=無所属=を破り初当選を果たした。当日有権者数は1万3356人(男6156人、女7200人)で投票率は77・86%(前回79・07%)だった。【真明薫】

 同市幸町の選挙事務所には大勢の支持者が詰め掛け、吉報を待った。「当選確実」の一報が入ると「やった、初当選だ」と歓声が上がり、泥谷氏が事務所に姿を現すと握手攻めに。顔を紅潮させて万歳三唱で祝った。

 泥谷氏は「『市政を変えたい』という声が初当選につながった。市民の声を政策に生かす市政を目指したい」と抱負を述べた。

 泥谷氏は「過疎化や少子高齢化が目まぐるしい早さで進行しており、今こそ若い力で市政に活力を」と市産業振興課長を退職して市長選に出馬。「開かれた新しい市政を」と訴え、幅広い有権者の支持を集めた。

==============

泥谷光信(ひじや・みつのぶ) 54 無新(1)

 [元]市産業振興課長[歴]土佐清水元気プロジェクト常務▽高知高

==============

 ◆開票結果

 ◇土佐清水市=選管最終発表
当 5069 泥谷光信 54 無新

  3125 田中千盛 64 無新

  2099 杉村章生 76 無現

2016チバQ:2013/05/27(月) 21:27:27
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130527/oky13052702030003-n1.htm
大内氏、大差で勝利 町政の継続選択 里庄町長選 岡山
2013.5.27 02:03
 任期途中に町長が辞職したのに伴う里庄町長選は26日投票が行われ、即日開票の結果、無所属前職の大内恒章氏(62)が同新人で元町議、仁科英麿氏(70)を破り、再び町政を担うことになった。

 町政混乱の発端となった町営介護老人保健施設「里見川荘」の指定管理委託先が最大の争点になった選挙戦。大内氏が従来通り町内内の医療法人、仁科氏が町社会福祉協議会を委託先として主張したが、有権者は2期7年の実績を持つ大内氏の町政継続を選択した。 任期は2期目の満了となる来年1月27日まで。

 投票率は68・43%。当日有権者数は8837人(男4187人、女4650人)だった。

                   ◇

 ◇里庄町長選

 開票終了

 当 3863 大内 恒章 無前

   2087 仁科 英麿 無新

2017チバQ:2013/05/28(火) 19:47:10
http://www.asahi.com/area/yamaguchi/articles/MTW1305283600003.html
防府市長、5選へ出馬表明
防府市長選への立候補表明と病気について説明する松浦正人市長=防府市役所


  【礒部修作】防府市の松浦正人市長(70)は27日の定例会見で、来年6月に任期満了を迎える市長選に5選を目指して立候補することを表明した。同時に現在は病気治療のため入院中であることや、別の病気の手術のため7月に改めて入院することを明らかにした。


  松浦市長は市長選について、重篤でない病気のことで様々な臆測を呼ぶとし、「何の心配もない病気。健康に何の問題もないので出馬をする」と語った。


  2010年の前回市長選で掲げた公約についても言及。「実現が十分できているとは思っていない。気力と体力がある限り、実現していくことが課せられた使命」と述べ、議員定数の大幅削減や観光による街おこし、教育振興などを進めたい考えを示した。


  病気については今月11日、入浴中に下腹部に違和感を覚え、鼠径(そけい)ヘルニア(脱腸)と判明したと説明。22日に市内の病院に緊急入院して手術をし、現在も入院中で、28日朝に退院する予定という。入院は公表していなかった。また検査で前立腺に結石が見つかり、7月に手術をして1週間入院するという。

2018チバQ:2013/05/30(木) 22:33:57
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20130530ddlk33010468000c.html
選挙:玉野市長選 元県議・福田氏が立候補表明 「故郷に恩返しを」 /岡山
毎日新聞 2013年05月30日 地方版

 任期満了に伴う玉野市長選(10月13日告示、20日投開票)に、元県議の福田通雅氏(72)=同市玉6=が29日、無所属で立候補すると表明した。現職の黒田晋市長はまだ態度を表明していない。同選挙で立候補の意向を示したのは初めて。記者会見で福田氏は「玉野の産業振興、発展のため、故郷に恩返ししたい」と語った。

 福田氏は1979年から同市議3期、91年から県議を通算4期務め、2005年の同市長選に出たが落選した。福田氏は「中心市街地活性化など地域経済をはじめ、人口減少など課題はたくさんある。前回に続いての無投票を阻止し、市民の審判を受けなければならない」と話した。【前本麻有】

2019チバQ:2013/06/03(月) 20:38:33
http://news24.jp/nnn/news8793573.html
傷害容疑で逮捕の香川県議会議員ら送検
(香川県)自宅に知人男性を呼び出し殴ってケガをさせたとして2日逮捕された、宇多津町の香川県議会議員の男(54)と、会社役員兼運転手の男(24)の身柄が3日、高松地方検察庁に送られた。2人とも容疑を否認している。現職県議が逮捕されるのは88年7月以来。
[ 6/3 11:31 西日本放送]

2020チバQ:2013/06/04(火) 21:25:18
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130604ddlk36010633000c.html
俵・三好市長:来月辞職、議会で表明 「健康上の不安」理由 /徳島
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 三好市の俵徹太郎市長(69)が3日、開会した市議会6月定例会で、7月下旬に辞職することを明らかにした。「健康上の不安」などを理由に挙げており、今週中にも辞職願を提出するという。任期は14年4月15日までだった。

 俵市長は3日午後、記者会見を開いた。任期途中での辞職について、県外の病院で手術したことなどを明かし、「年が明けてから、救急車で運ばれるなど行政のトップとして恥ずかしい健康管理があった。いつ繰り返すかも分からず、大きな決断の要因となった」と説明。また、船井電機の池田工場跡地の受贈や、国道建設などの事業にめどが立ったとして、「大事業を成し遂げたという安堵(あんど)感や達成感を感じている。この時期の辞任が最良の決断だったと思う」と述べた。

 俵市長は、早稲田大学中退。県議を4期務め、99年に旧池田町長に初当選した。町村合併に伴う06年の三好市長選で初当選し、現在2期目。【山本健太】

2021チバQ:2013/06/07(金) 00:35:40
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130604ddlk37040676000c.html
傷害:容疑で西川県議ら2人を送検 /香川
毎日新聞 2013年06月04日 地方版

 坂出署は3日、知人男性を殴って軽傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕した宇多津町、自民党県議、西川昭吾(54)と同町浜三番丁、会社役員、高木佑輔(24)の両容疑者を高松地検に送検した。西川容疑者らは容疑を否認しているという。

.

2022チバQ:2013/06/07(金) 00:37:34
http://mainichi.jp/area/kagawa/news/20130603ddlk37040362000c.html
傷害:容疑で自民県議逮捕 県警、自宅など家宅捜索 資質疑う声も /香川
毎日新聞 2013年06月03日 地方版

 男性(56)の頭などを殴って軽傷を負わせたとして、自民党県議の西川昭吾(54)=宇多津町=と会社役員、高木佑輔(24)=同町=の両容疑者が2日、県警に傷害容疑で逮捕された。県警による家宅捜索が行われた両容疑者の自宅などでは、物々しい様子を近所の住人らが不安そうな表情で見つめていた。現職県議の逮捕。県民からは公職としての資質を疑う声も聞かれた。

 同日午前7時20分ごろから、県警捜査1課や坂出署などの捜査員約50人が、宇多津町内にある両容疑者の自宅や高木容疑者が役員を務める電気設備工事会社など5カ所を次々と家宅捜索。従業員名簿などを押収した。

 西川容疑者は03年4月に県議に初当選し、現在3期目。県議会では総合防災対策特別委員長を務める。傷害容疑での逮捕に、西川容疑者と同じマンションに住む女性は「県民の代表としての自覚がないのでは」とあきれた様子。ある自民党県議は「傷害? なぜ……」と戸惑った声で話した。別の同党県議は「先週会った時はいつもと変わらぬ様子だった」と驚いていた。

 捜査関係者によると、西川容疑者は同社の書類上は役員ではないが、社内では「会長」と呼ばれていたという。高木容疑者は西川容疑者の運転手もしていたといい、同社前には「西川昭吾後援会事務所」と書かれた看板が置かれている。県警は、西川容疑者が経営にも関与していたとみて、同社との関係などを詳しく調べる方針だ。【鈴木理之】

.

2023チバQ:2013/06/07(金) 22:10:20
http://mainichi.jp/select/news/20130608k0000m040031000c.html
鳥取市長:住民投票結果と逆 市役所新築移転を議会で表明
毎日新聞 2013年06月07日 20時17分(最終更新 06月07日 20時32分)

 老朽化で耐震強度が不足する鳥取市役所本庁舎について、竹内功市長は7日の市議会本会議で事実上「新築移転」する方針を示した。昨年5月の住民投票では、現本庁舎を耐震改修する「耐震改修案」が「新築移転案」を上回ったが、その後、耐震改修の建築費が原案を大幅に超えることが判明し、議論が紛糾していた。「住民投票の民意を尊重する」としていた市長の方針転換に、耐震改修派の市民らを中心に反発の声が上がっている。

 竹内市長は、この日の市議会本会議で、以前から移転先に挙げていたJR鳥取駅近くの旧市立病院跡地で「新たな施設の整備に向けた検討を進める」ことを明らかにした。庁舎の機能は新施設などに基本的に集約するとした。現本庁舎は「庁舎機能の配置、費用などの観点から適切な活用を検討する」と述べ、条例で定める市役所の場所を移転するかどうかは明言を避けた。

 竹内市長は2011年2月の会議で、分散している庁舎の機能をJR鳥取駅周辺に集約する「新築移転」を表明。これに対し「税金の無駄遣いだ」と反発した市民らが、約5万人分の署名を集め住民投票を実現。昨年5月、約75億円かかる新築移転に賛成約3万人に対し、反対約4万7000人で「ノー」を突きつけていた。

 しかし、住民投票後、耐震改修案を精査した設計会社が約21億円とされていた工事費に約33億円以上かかると回答。耐震改修の方向で検討を進めていた市議会は「原案通りでは実現できない」として、市執行部側に結論を委ねていた。

 本会議終了後、竹内市長は「住民投票で示された民意は庁舎整備の費用の抑制」と説明。建設費だけではなく、維持管理費や廃棄費用まで含めたライフサイクルコストの考え方で費用の抑制を考えたことを示唆し、「決して住民投票の結果に反していない」とした。7月以降、説明会を開催し、市民に理解を求めるという。

 住民投票を実現させた市民団体「市庁舎新築移転を問う市民の会」の吉田幹男会長(75)は、市長の方針転換に「建前として現本庁舎を残したまま新築し、既成事実を作ってから移転する狙いだ」と不信感をあらわにした。

 住民投票の結果と異なる方針を自治体が示した例としては、1997年11月に宮崎県小林市の住民投票で、産業廃棄物焼却施設の建設に反対する票が賛成を上回ったが、工事がほぼ完了していたこともあり、翌年8月に県は施設運営者に営業を許可した。

 また、97年12月に沖縄県名護市であった米軍普天間飛行場返還に伴う代替海上ヘリポート建設の是非を問う住民投票でも、建設反対が上回ったが、3日後に市長が建設を容認する考えを橋本龍太郎首相(当時)に表明し辞任している。【高嶋将之】

2024チバQ:2013/06/09(日) 19:32:05
>>1820-1821
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/feature/tokushim1358428476367_02/news/20130117-OYT8T01378.htm
港町の課題 小松島市長選
<上>津波対策 財政難 遅れ深刻

.

建物が密集する小松島市の沿岸部 「5メートルを超す津波が小松島市に押し寄せます」。昨年10月に県が南海トラフ巨大地震の津波浸水想定を公表したのを受け、今月15日に同市で開かれた説明会。県南海地震防災課の職員の話に、集まった自主防災会の関係者ら約50人は目を丸くして聞き入った。

 特に被害が深刻とされたのが横須、金磯地区など沿岸部の住宅密集地域。浸水は最大5メートルに及ぶとの報告に、会場を訪れた横須町自主防災会の田中均事務局長は「地区が水につかるのは分かっているが、高齢者が多く、どれほど早く避難できるかは、正直分からない」と重い口調で話した。



 現在、約4万人が暮らす小松島市。大型の医療・福祉施設もあり、昼夜を問わず多くの人が行き来するが、沿岸部に市街地が広がることなどから、津波対策は長年の懸案となっている。

 津波浸水想定では、市では、地震発生の27分後に水位が変化し始め、最大6メートルの津波が沿岸部に押し寄せるとされた。最大波が来るのは201分後。だが、それ以前に同程度の津波が来ることも考えられるという。市の担当者は「人口の多くは沿岸部に密集しているが、高い建物がないのが課題。津波が市内を流れる川を遡上(そじょう)することも考えられ、内陸部も大きな被害を受けるかもしれない」と懸念する。

 市役所や隣接する市消防本部も港のそばにあり、2〜3メートルが浸水するとされた。立地から考えると、移転に向けた議論が進んでいてもおかしくはなさそうだが、市の担当者は「財政事情の厳しい市では到底困難」と言い切る。1968年に建てられた市役所は耐震診断中で、工事開始のめどすら立っていない。

 市は2005年に財政非常事態宣言を出すなど、多額の累積赤字に苦しんだ影響などで、防災面での整備の遅れが目立つ。市民に津波からの避難を呼びかける防災行政無線はいまだに着工準備の段階で、設置は来年度末になるという。62か所に設置し、市内全域をカバーできるとするが、聞こえにくい地域があるかどうかも試験運用しないと分からないというのが現状だ。



 県南海地震防災課は「マグニチュード9の地震をハードだけで防ぐのは不可能。地域の助け合いが命を守る上で欠かせない」と訴えるが、自主防災会の組織率も、鳴門市や松茂町など沿岸部の自治体の多くが100%であるのに比べ、小松島市は約75%と最低水準にとどまる。

 「津波対策といっても多岐にわたり、お金がない中、一度にあれこれとはできない。優先順位をつけてやらないと」と担当者。東日本大震災で、沿岸部などに大きな被害をもたらし、恐ろしさを見せつけた津波。市には効果的な対応が求められている。(山上高弘)

(2013年1月18日 読売新聞)

2025チバQ:2013/06/09(日) 19:32:28
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/feature/tokushim1358428476367_02/news/20130118-OYT8T01385.htm
港町の課題 小松島市長選<下>市営バス 赤字 存廃の岐路



経営不振により、存廃が論議されている小松島市営バス(小松島市立江町で) 小松島市立江町の北浜初子さん(75)は週に1〜2回、市中心部に住む親戚宅やかかりつけの病院に行くために市営バスを利用する。

 地区には、ほかに利用できる公共交通機関はない。運転をしない住民らには、貴重な足となっており、市によると、利用者の約3、4割が北浜さんのような無料パスを持つ70歳以上の高齢者で占められているという。だが、そのバス事業は今、存続を巡り、岐路に立たされている。利用者数が頭打ちしているためだ。

 「バスがなくなったら、どっこもいけんようになる。いつも貸し切り状態だが、それでもわたしらには必要」。自宅近くのバス停で、北浜さんはそう訴えた。



 市営バスは市民の足としてだけでなく、小松島港に到着する船舶利用者の徳島市への移動手段として約60年にわたり利用されてきた。しかし、1968年をピークに利用者は減少。30年以上、営業損益は赤字が続く。また、2011年4月に小松島競輪への送迎バスが廃止されたことで、年間約9000万円の収入が見込めなくなり、16年度には約7億円の資金不足に陥る見通しとなった。

 市議会は12年5月、企業会計として独立採算を維持できないなどとして、事業の廃止を提言。市は同年10月に従来の5路線14系統から3路線5系統に再編、走行距離を6割程度に減らし、赤字削減に取り組むが、市の担当者は「事業規模を削減しただけで抜本的な解決ではない。存廃の論議は避けられないだろう」と悩ましげに語る。



 市内では民間の徳島バスも走るが、立江町など運行しない地区もある。仮に廃止された場合、補助金を出して同社などに必要な路線を維持してもらったり、福祉目的のコミュニティーバスを運行したりする方法も考えられるが、財政再建への道半ばの市にとっては重荷となりそうだ。

 県内では、鳴門市営バスが今年度末に事業から撤退。徳島市営バスも路線の一部を民間委託するなどしており、都市政策に詳しい徳島経済研究所の大谷博上席主任研究員も「全国的にも、人口4万人規模の町で、市営バスを走らせている自治体はほとんどない。議論すべきは存廃ではなく、廃止後、いかに交通弱者と呼ばれる人たちの足を守るかだろう」と指摘する。

 高齢化が進む中、市は住民と財政の負担のバランスをどのようにとるのか。市営バス存廃の最終判断は、13年度末には下される予定だ。(山上高弘)

(2013年1月19日 読売新聞)

2026チバQ:2013/06/09(日) 19:53:16
http://www.asahi.com/area/tottori/articles/MTW1306083200001.html
2013年6月8日
駅南側に機能集約 市民団体抗議声明
市議会本会議終了後、記者団の取材に応じる竹内功市長=鳥取市尚徳町

◆鳥取市長「庁舎移転新築」表明


 鳥取市庁舎の整備方法を問う昨年5月の住民投票で、現地耐震改修案が過半数を得てから1年余り。竹内功市長が7日、JR鳥取駅南側の旧市立病院跡地に新庁舎を整備する方針を示したことで、事態は新たな局面に入った。耐震改修を求める市民団体が早速抗議声明を出しており、計画の推進には今後波乱も予想される。


 この日開会した市議会6月定例会本会議で、竹内市長は庁舎整備について、「防災機能の充実強化を含む庁舎整備は、緊急に実施しなければならない重要な作業」と発言。さらに、「基本的な考え方」として、旧市立病院跡地において新たな施設の速やかな整備に向けた検討をする▽庁舎の機能は同跡地と「駅南庁舎」への集約を基本とする▽既存の庁舎については適切な活用について検討する、の3点を示した。


 本会議終了後、竹内市長は報道陣に対し、「新築移転とか耐震改修とか二者択一の考えではないが、防災や市民サービスの窓口の一元化は新築によらなければ実現できない」と説明。住民投票の結果と違う判断については「住民投票は考慮すべき要素の一つ。民意はできるだけ費用を少なくしてほしい、というのが重要」と語った。費用については、維持管理も含めて検討することが必要との考えを強調した。


 竹内市長は、市議会での議論を踏まえ、今月末に基本方針案をまとめる。さらに、7月中にも、市民説明会を開催する予定という。また、市役所ではこの日、市庁舎整備推進本部会議の初会合が開かれ、関係各課が議論を始めた。


 竹内市長の発言に対して市議会の湯口史章議長は「基本的に『移転新築』する方針と受けとった。住民投票など様々な経過をふまえ、今回の判断に至った理由を丁寧に議会や市民に説明し、理解を求めるべきだ」と注文をつけた。


 今月3日、耐震改修を求める約2万6千人分の署名を提出した市民団体「市庁舎新築移転を問う市民の会」は、「住民投票結果を否定するものと断ぜざるを得ない」とする抗議声明を出した。(吉田海将)

2027チバQ:2013/06/09(日) 22:07:39
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20130609/news20130609538.html
新居浜市議長を除名 自民支部 「慣例任期守らず」2013年06月09日(日)
 愛媛県の自民党新居浜支部(支部長・黒川洋介県議)は8日、新居浜市内で役員会と拡大総務会を開き、市議会の議長人事に関し、申し合わせ任期を守らず議会の秩序を乱したとして、藤田幸正議長(65)=4期=を除名処分とすることを決めた。支部には懲罰規定がなく、党県連に報告する予定。支部は県連の決定に従うとしている。
 藤田議長は2012年5月に就任。慣例で1年任期となっている議長を辞任せず、続投している。
 同支部関係者によると、役員会には支部所属の県議や市議ら14人が出席し、全会一致で除名を決めた。続く拡大総務会では、出席した約30人が拍手で処分を承認した。藤田議長はいずれも欠席した。出席者によると、除名処分について「申し合わせの信義を守っていない」「市議会運営が円滑に進まないと、党の運営にも影響する」などの意見が出た。

2028チバQ:2013/06/12(水) 00:24:29
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130611/tks13061102090000-n1.htm
三好市長が辞職届 健康上の不安理由 徳島
2013.6.11 02:09
 徳島県三好市の俵徹太郎市長(69)は10日までに、辞職届を平岡進治市議会議長に提出した。辞職の理由は「一身上の都合」としている。

 辞職の期日は7月23日付で、市長選は7月21日に投開票が予定されている参院選と同日選挙となる見通し。

 俵市長は6月定例市議会で辞職の意向を表明し、その後の会見などで「健康上の不安」などを理由に挙げていた。

 俵市長は、衆院議員秘書、県議4期を務め、平成11年に旧池田町長に初当選した。合併に伴う18年の市長選で初当選し、現在2期目。

2029チバQ:2013/06/12(水) 23:25:03
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130612ddlk36010709000c.html
選挙:三好市長選 黒川県議が立候補へ「過疎化何とかしたい」 /徳島
毎日新聞 2013年06月12日 地方版

 三好市の俵徹太郎市長の辞職に伴う同市長選(7月14日告示、21日投開票)に、県議の黒川征一氏(65)=三好1区=が無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。黒川氏は「過疎や少子高齢化が進む古里を何とかしたいという思いから決意した」と話している。17日に記者会見し、具体的な政策などを明らかにする。

 黒川氏は法政大卒。旧池田町職員を経て1999年の県議選で初当選し、現在4期目。同市長選への出馬表明は黒川氏が初めて。【阿部弘賢】

2030チバQ:2013/06/12(水) 23:44:30
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/okayama/news/20130611-OYT8T01480.htm
後継誰に?与党動く・・・高谷・岡山市長不出馬

<中央官僚や市議の名 財界関係者も注視>



不出馬表明後、記者会見で思いを語る高谷市長(岡山市役所で)  「若い人に委ねる時期が来た」。11日に開会した岡山市議会定例会の本会議で、高谷茂男市長(76)が10月6日投開票の同市長選への不出馬を表明したことを受け、与党会派などの動きがにわかに慌ただしさを増してきた。高谷市長は「後継者がいる」と発言したが、水面下では中央官僚や市議などの名前が複数取りざたされており、市内の政財界関係者は「告示まであと3か月余り。どう選挙の構図が固まるか」と注視している。(池内亜希、竹上史朗、藤原慎也)

■高谷市長

 高谷市長は議場での不出馬表明後、市役所で記者会見。「私も76歳。私の考えを継承して市民のためにやってくれる若い人材がいれば退任したいと思っていた」としたうえで、「推薦できる後継が決まった」と述べた。

 具体名は公表しなかったが、「行政の経験があり、市民のことを思ってやってくれる人」とし、「岡山の可能性を発揮し、全国、世界に岡山を売っていける町づくりをしてほしい」と期待をかけた。

■与党会派

 保守系会派の市議らによると、高谷市長のいう“後継者”は、県出身の中央官僚という。ある議員は「近々、立候補の表明があるのでは」と話す。

 一方、別の議員からは「岡山をよく知っている人が市長になるべきだ」との声も聞かれ、他の人物を擁立する動きも出ている。実際に準備を進めている市議もおり、周囲に意向を伝えているというが、乱立を懸念する声も出ている。

■各党県組織

 天野学・自民党県連幹事長は「政令市移行などで頑張られた。年齢的な面も含め、役割を終えたと考えたのでは」とし、「今後の市長選への対応は、党の市議や岡山1、2区の衆院議員次第」とした。

 民主党県連の高原俊彦幹事長代行は「政令市移行を実現したが、市民からは『政令市になって何が変わったか』という声も聞く」と指摘。「党所属の市議と相談して決めることになるが、具体的な党としての対応は参院選後に本格化するだろう」とした。

 公明党県本部の景山貢明代表は「政令市移行や行財政改革によく頑張った」と評価。市長選については、「党所属の市議の意見を聞いてからになるが、早急に対応したい。独自候補は擁立しない」と話した。

■財界

 岡山商工会議所の関係者は市長選について、「財界としては、顔ぶれが出そろわないと何とも言えない」と慎重な姿勢。一方で、「これから10日位で、誰が出るかといった枠組みはめまぐるしく変わっていくだろう。保守系候補がどのように一本化されるかを注視していく」とした。



 同市長選には、いずれも無所属の新人で市議の熊代昭彦氏(73)と市民団体代表の氏平長親氏(65)(共産推薦)が立候補を表明している。

(2013年6月12日 読売新聞)

2031チバQ:2013/06/12(水) 23:45:18
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/news/20130611-OYT8T01297.htm
美郷町給与減拒み被災地に1000万円寄付

 東日本大震災の復興財源確保のために政府が求めている地方公務員の給与削減について、美郷町は要請を拒否し、代わりに職員が給与から計1000万円を出し合って被災地へ寄付することを決めた。町は「すでに厳しい削減を続けていて、これ以上のカットは無理だが、復興支援には協力したい」としている。(陶山格之、寺田航)

 国は、地方公務員について、国家公務員に準じて今年7月から来年3月末まで平均7・8%削減するよう求めており、防災事業などに充てるとしている。

 同町によると、要請に従えば約1500万円の削減となるが、同町は、財政再建のため、給与を最大5%カットするなど05〜12年度で計約8500万円を削っており、職員組合が反発。復興支援の趣旨には賛同できることから、全職員100人が10万円ずつ出し、1000万円を寄付することで合意した。送り先は未定。景山良材(よしき)町長は「国に従ってもどんな事業に充てられるか分からない面もある。直接寄付すれば確実に届き、町民の理解も得られるはずだ」と話す。

 県市町村課によると、県内では、国の削減要請に応じる市町村は今のところないという。総務省給与能率推進室は「要請に応じない自治体はあるが、直接寄付は聞いたことがない。どうするかは、自治体の判断に委ねるしかない」としている。

(2013年6月12日 読売新聞)

2032チバQ:2013/06/15(土) 02:43:27
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20130614ddlk35060424000c.html
訃報:竹本貞夫さん 75歳=県議 /山口
毎日新聞 2013年06月14日 地方版

 竹本貞夫さん 75歳(たけもと・さだお=県議)13日、胸部大動脈気管支瘻(ろう)のため死去。通夜は14日午後7時、葬儀は15日午後1時、宇部市東須恵645の42の奉安殿斎場。自宅は山陽小野田市西高泊2487。喪主は妻幸子(さちこ)さん。

 山陽小野田市議などを経て1995年、県議に初当選。現在5期目。県議会会派は自民党新生会に所属していた。

〔山口版〕

2033チバQ:2013/06/18(火) 01:25:23
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130616-OYT8T00944.htm
宇部市長選一騎打ち

 宇部市長選が16日告示され、再選を目指す現職・久保田后子氏(58)と、新人の元市総務管理部長・木藤昭仁氏(59)(自民推薦)(いずれも無所属)が立候補し、一騎打ちの選挙戦に突入した。

 市長選は2004年11月の旧楠町との合併後、3回目。今回は、久保田氏が市政改革の継続、木藤氏が市政の転換を訴えている。

 久保田氏は同市新天町の商店街で第一声。「厳しい財政のなか、種をまき、ようやく(改革の)芽が出てきた。これからの4年が重要。再び(市政を)任せてください」と訴えた。

 木藤氏は同市浜田の事務所前で出陣式。「県や国との絆を持つ首長でなければならない。みなさんと活気やぬくもりある宇部市を取り戻す」と政権与党とのパイプを強調した。

 投票は、23日午前7時〜午後8時(一部は午後7時まで)に市役所など計61か所で行われ、同午後9時20分から市俵田翁記念体育館で開票される。15日現在の有権者数は14万1230人。

(2013年6月17日 読売新聞)

2034チバQ:2013/06/22(土) 07:19:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20130621-OYT8T01404.htm
呉市庁舎工事に不信感も

 呉市議会は6月定例会最終日の21日に開いた本会議で、地域への貢献度や過去の施行実績を含めて評価する「総合評価方式」による入札が2度も中止となったことを受けて市が提出した新庁舎建設事業費の増額(9億6000万円)案を、賛成多数で可決した。今夏にも、3度目が一般競争入札で行われる。一方、増額には議会内や市民から疑問視する声も上がっており、市には改めて丁寧な説明が求められそうだ。(石田仁史)

 新庁舎建設は、8階建ての現庁舎(1962年建設)が震度6程度の地震に耐えられないと診断されたのを受け、1999年から検討が始まった。市は2011年6月、庁舎棟(9階建て)と議会棟(4階建て)、市民ホール、公用車駐車場棟(6階建て)からなる免震構造の建設案を公表。建設工事について、予定価格123億5850万円で昨年12月に公告した。

 しかし、東日本大震災の被災地復旧に伴って建設業界の人員確保が難しくなったことや、公共事業増加を掲げる安倍首相の経済政策「アベノミクス」の影響で労務単価や資材費が高騰。2月の入札が「見積価格が予定価格を上回る」とする業者の辞退で中止になった。市は予定価格を127億500万円に引き上げて再公告したが、同様の理由で中止された。

 今回の増額で、建設事業費は当初に比べ、13億650万円増の137億6200万円。現庁舎の解体費を含む総事業費は157億円余りになるとみられるが、市財政課は「合併特例債や国の補助金の活用で、市の負担は当初と変わらず約60億円」と強調する。

 これに対し、20日の市議会予算特別委員会で議員からは「工事費がどんどん増えていくが、市は説明責任を果たしていない」「窓を3重ガラスにするなど『過剰設計』が目立つ」といった指摘が相次いだ。また、同日に開かれた市議会の新庁舎建設調査検討特別委員会では「このまま進めれば市民の不信感を高める」と、計画の抜本的な見直しを求める市民団体からの請願も審議された。請願は不採択になったものの、納得できない市民は少なくない。

 増額案の可決後、小村和年市長は取材に「災害対応機能と、3重ガラスによる省エネ効果など長期的なコスト抑制も考えた設計。反対意見を無視しているわけではなく、様々な声を踏まえて判断した。できるだけ当初計画に沿ってやりたいという思いは強かった」と述べた。

(2013年6月22日 読売新聞)

2035チバQ:2013/06/24(月) 00:39:40
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20130622ddlk36010570000c.html
選挙:三好市長選 喜志氏が出馬表明 /徳島
毎日新聞 2013年06月22日 地方版

 三好市の俵徹太郎市長の辞職に伴う同市長選(7月14日告示、21日投開票)で、農業の喜志(きし)久氏(62)=同市山城町大野=が21日、無所属で立候補することを明らかにした。出馬表明は3人目。

 県西部総合県民局三好庁舎で記者会見した喜志氏は「若い人のいる、活気のある三好市を作らないといけない」と表明。争点に浮上している交流拠点施設計画については「お金に余裕ができてからやるべきだ」と反対する姿勢を示した。

 市長選には、黒川征一県議と武川修士・前副市長が立候補を表明している。【立野将弘】

2036チバQ:2013/06/24(月) 01:01:06
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013062300294
宇部市長に久保田氏(山口)
 久保田后子氏(58)=無所属・現=が、元市部長の木藤昭仁氏(59)=無所属・新/自民推薦=を破り再選。(23日投開票)(2013/06/23-23:18)

2037チバQ:2013/06/24(月) 01:42:06
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20130622000132
西川氏の離会届承認/県議会自民党議員会
2013/06/22 09:47

メールで記事を紹介印刷する一覧へ
 香川県議会の自民党議員会(鎌田守恭会長)は21日、議員総会を開き、西川昭吾氏(坂出)から出された離会届について協議、全会一致で承認した。また、自民党県連は同日、同氏の離党届を受理した。

 同氏の離会に伴う県議会の新会派構成は次の通り。

 自民党議員会28人▽社民党・県民連合6人▽公明党議員会2人▽共産党議員団2人▽民主党議員会2人▽無所属1人。

2038チバQ:2013/06/24(月) 21:01:09
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamaguchi/news/20130624-OYT8T00041.htm
宇部市長選 久保田さん再選 市政継続訴え、「市民党」浸透



再選を決め、万歳する久保田氏(左)(23日夜、宇部市で) 宇部市長選は23日、投開票され、現職・久保田后子氏(58)が、新人の元市総務管理部長・木藤昭仁氏(59)(自民推薦)(いずれも無所属)を破り、再選を果たした。

 同市上宇部の宿泊施設では、久保田氏の当選の知らせが入ると、支持者から歓声がわき上がった。選挙中に転倒してひじを骨折した久保田氏はギプス姿で登場。万歳を繰り返した後、「実行力を示し、もっと、もっと改革しながら市政を発展させたい」と述べた。

 昨年12月に出馬表明した久保田氏は、行財政改革などに取り組んだ1期目の実績を強調。(2021年の)市制100周年に向けたマニフェストで市政継続の必要性を訴えた。「市民党」を掲げ、市議、県議時代からの支持者だけでなく、政党の垣根を越えて幅広く浸透した。

 木藤氏は、現市政の手法に反発する市議、県議、前市長らの支援を受け、政権与党とのパイプをアピールしたが、出馬表明(5月)の遅れなどが響いた。

 ▽当日有権者数 13万8836人▽投票者数 6万5749人▽投票率 47・36%(前回39・75%)

(2013年6月24日 読売新聞)

2039チバQ:2013/06/24(月) 21:07:54
http://www.asahi.com/area/yamaguchi/articles/MTW1306243600003.html
宇部市長に久保田氏再選
当選を決め、支援者と万歳をする久保田后子氏=宇部市上宇部

[PR]

  宇部市長選は23日投開票され、無所属現職の久保田后子氏(58)が、元市総務管理部長で無所属新顔の木藤昭仁氏(59)=自民党県連推薦=を破って再選を果たした。行財政改革を柱とする実績が評価され、2期目に取り組む政策が支持された。当日有権者数は13万8836人、投票率は47・36%で、前回を7・61ポイント上回った。


  「宇部市の厳しい状況を乗り越えるために、厳しい改革をしていかなければいけない。そういう民意を皆さんがきちんと伝えて、広げて、今日の結果を得ることができた」。激戦を制した久保田氏は上宇部の宿泊施設で大勢の支持者に囲まれ、こう勝利宣言した。


  昨年12月の市議会で立候補を表明。以来、市政報告会などでマニフェストの取り組み実績を強調し、2期目の政策の柱も打ち出した。5月になって木藤氏が立候補を表明し、自民党県連が8年ぶりに市長選で推薦することで、危機感を抱いた陣営が引き締まった。


  選挙戦では両候補が地域経済の活性化を訴え、元気なまちづくりを掲げるなど、政策を巡る明確な対立軸が浮上せず、市政運営の手法の是非が焦点となった。久保田氏は「相手候補に入れられた人も民意。改めて市民が一丸となって宇部の街が元気になっていけるような取り組み、市民の心を一つにする取り組みを強くしていかなければならない」と述べた。


  木藤氏は、自民党など地元の保守系市議らが中心になって擁立したが、立候補表明が出遅れ、知名度不足もあって及ばなかった。浜田3丁目の事務所で木藤氏は「皆さんの(宇部市を)変えようという熱い思いに応えることができなかった。すべて私の力不足」と頭を下げた。


  《解説》 激戦を制したのは、知名度と実績で優位に立つ久保田后子氏だった。現職と共産公認候補の戦いを軸とすることが多かった過去の市長選とは一転、市政の継続か刷新かで市を二分する構図。だが、政策を巡る明確な対立軸がなかったことを考えれば、市民は市政の安定継続を望んだと言える。


  自民党などの保守系市議らは「市政転換」の好機とみていた。前回2009年の市長選の時は麻生内閣の支持率低下の逆風下にあった。今回は政権復帰と安倍内閣の高支持率という高揚感を背にしていたからだ。


  それゆえに木藤昭仁氏の陣営は、アベノミクス効果を取り込むために県とのパイプを強めると訴えた。「昨年の知事選で山本繁太郎氏を支援しなかった久保田氏には期待できない」とも繰り返し主張した。この戦術がネガティブ・キャンペーンであるとの印象を有権者に与え、結果的に久保田氏を利した可能性がある。


  ただ、接戦となったことで、久保田氏の市政運営にも課題が残った形だ。「マニフェスト(政策公約)至上主義」との指摘もあり、実行すれば暮らしはどう変わるのか、丁寧な説明も欠かせないだろう。【具志堅直】

2040チバQ:2013/06/27(木) 23:38:08
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2013062700469
前国交省局長が出馬表明=岡山市長選
 任期満了に伴う岡山市長選(10月6日投開票)で、前国土交通省国土政策局長で新人の大森雅夫氏(59)が27日、無所属で立候補する意向を表明した。今期限りで退任する高谷茂男市長(76)の事実上の後継候補となる。
 大森氏は記者会見で「36年間の行政経験を生かし、その全てを市のために注いでいく」と強調した。同市長選ではこれまで、いずれも新人で元衆院議員の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(65)が立候補を表明している。 (2013/06/27-12:45)

2041チバQ:2013/06/29(土) 08:01:54
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130628-OYT8T01683.htm
議会空転 市民冷ややか




1度目の会期延長を決める前に、寺井議長(左)に議会再開の請求書を渡す5会派側の議員ら(25日午後9時31分、松山市議会の応接室で)



 2度の会期延長を経て、27日夜にようやく閉会した松山市議会は、3日間で計29時間、空転した。紛糾の原因は議長人事。寺井克之議長(松山維新の会)の続投を支持する松山維新の会側と、辞任を求める公明、自民、共産など5会派側が対立し、本会議を開かずに委員会で押し問答をしたり、控室で自派の対策を話し合ったりした。主導権争いのために〈場外戦〉を繰り返した格好だ。一方、市議会に寄せられた市民の声は0件。「旧態依然とした議会は存在意義を失う」と、専門家は指摘する。(都築建)

■押し問答

 「居座るつもりか」「議長選をして信を問うべきだ」

 定例会最終日の予定だった25日午後6時前、本会議休憩中に開かれた議会運営委員会で、5会派側の議員が相次いで寺井議長に厳しい言葉を浴びせた。寺井議長は「規定はない。続けるつもりだ」と表情を変えなかった。

 3日間、この押し問答が繰り返された。27日には市議会史上初の「議長辞職勧告決議案」が可決された。

 議長の任期に地方自治法の規定はなく、松山市議会では毎年6月の定例会で交代するのが慣例。寺井議員の議長就任は2011年7月。3年目の続投は市議会では約50年ぶりとなった。

 維新側は続投の理由として、寺井議長が5月に全国市議会議長会の副会長に就いたばかりであることなどを挙げた。対して、自民、公明、新風・民主、共産、ネットワーク市民の窓など5会派側は、「続投は一会派の利益のためだ」と、慣例破りを非難した。

■勢力図の変化

 維新側が議長の「椅子」にこだわる理由を、5会派側の議員は「議長選を行えば、維新側が負けるためだ」とみる。

 松山維新は市議会では最大会派だが、過半数には届かず、公明との連携で「与党」の立場を保ってきた。

 しかし参院選を控え、公明は党方針に基づき自民と協力することになった、と維新議員は指摘する。「混乱は、公明の方針転換に起因する」とこの議員は話す。

 重要ポストを巡る維新や自民などの主導権争いが、空転の構図といえる。

■反応ゼロ

 今回の混乱で、市や市議会事務局へ寄せられた電話やメールの問い合わせは0件だった。10年4月に行われた市議選の投票率は49・23%で、議会への市民の関心は低下するばかりだ。

 民間研究機関「東京財団」で地方議会制度を研究する中尾修・研究員は「議長人事の決め方は、会派間で調整するなど古い体質が残っており、市民には見えにくい。混乱しても市民の問い合わせがないのは、やり方が支持されていないことの表れ」と指摘する。

 他県では、議長選の前に候補の議員が議会の運営方針を市民に発信している事例もあるという。中尾研究員は「ネット中継をして議長が議会改革を示すなど、市民に見える形を模索すべきだ。双方向の対応ができないと、議会の存在意義は薄れていく」と話した。

◆この1年で4度目 松山市議会が長時間空転したのは、この1年間で4度目だ。議場での発言取り消しや訂正を巡り、昨年7月は5時間45分、同9月はは3時間53分、本会議を休憩した。同12月には、市議が逮捕された事件を受けた辞職勧告決議を巡り、2時間9分休憩した。

 松山市議会(定数45)は現在42人。松山維新の会(12人)、公明党(8人)、自民党(6人)、新風・民主連合(4人)、共産党(3人)、ネットワーク市民の窓(3人)、無会派(6人)で構成される。

(2013年6月29日 読売新聞)

2042チバQ:2013/06/29(土) 08:02:17
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130628-OYT8T00027.htm?from=popin
松山市議会 議長辞職勧告を決議


議長の辞職勧告決議案に賛成し、起立する議員たち。手前は反対して着席したままの維新の議員ら(27日午前10時18分、松山市役所で)

 議長人事を巡る本会議の空転が続いている松山市議会は27日、自民、公明などの5会派側から提出された寺井克之議長(松山維新の会)への議長辞職勧告決議案を可決した。同決議案可決は同市議会では初めて。法的拘束力はなく、寺井議長は続投を表明した。会期延長の動議はこの日は出されず、2度延長された議会は午後10時42分、ようやく閉会した。

 この日も維新と5会派側は人事を巡って平行線をたどり、本会議は10時間余り開かれず、議会の空転は3日連続となった。

 辞職勧告決議案は午前10時の開会直後、自民の川本光明議員が、5会派代表と一部の無所属議員の連名で提出。川本議員は「議長は(1、2年で辞任するという)慣習を顧みず、辞任して信を問うべきとの意見も聞き入れなかった。一会派の利益のために混乱を招いた責任は重い」と提案理由を述べた。維新代表の田坂信一議員は「議長が辞職しないだけで本会議を長時間空転させる行為は理解できない。自民が中心となって他会派と結託し、維新の包囲網を見事に構築した」と反対討論した。

 維新と一部の無所属を除く賛成多数で可決し、本会議は休憩入り。午後8時20分に再開し、副議長に清水宣郎議員(自民)を選んだ。その後、夜半まで残る意見書などを審議した。

 寺井議長は「辞職勧告は重く受けとめるが、引き続き議長の職責を果たしていきたい。今回なぜ辞職、辞職と言われるのか意味が分からない」と改めて続投の意思を示した。

(2013年6月28日 読売新聞)

2043チバQ:2013/07/09(火) 22:23:28
http://news24.jp/nnn/news8753618.html
浜田市長選挙に久保田氏が立候補表明
(島根県)任期満了に伴う10月の浜田市長選挙に、法政大学教授の久保田章市氏が9日、立候補を表明した。久保田章市氏は、浜田市出身で62歳。産業振興による雇用確保や子育て、教育等に力を入れ、定住増加を図りたいと意欲を述べた。現職の宇津徹男市長は、今期限りでの引退を表明している。久保田氏以外にも出馬の動きがある。浜田市長選挙は10月13日告示、10月20日投票予定。
[ 7/9 19:19 日本海テレビ]

2044名無しさん:2013/07/13(土) 14:30:29
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20130712-OYT8T01269.htm


三好・交流施設 建設を左右 市長選あす告示

Tweet


ヘルプ
.
◇予定者 主張分かれる


交流拠点施設の建設が予定されている船井電機池田工場跡地(手前、三好市池田町で)

 俵徹太郎市長の辞職に伴う三好市長選は14日、告示される。県議の黒川征一氏(65)、前副市長の武川修士氏(63)、農業の喜志久氏(62)のいずれも無所属新人の3人が立候補を表明している。選挙は交流拠点施設建設の是非が争点となる。

 交流拠点の建設構想は、旧池田町時代から続く課題だ。1980年頃、当時の町長の意向で計画が推進されたが、町長が交代すると、計画は頓挫した。しかし、俵市長が1999年に旧池田町長に就任すると、再び計画が浮上。約1万6000平方メートルの同市池田町の船井電機池田工場跡地を視野に、建設を模索。2006年の三好市誕生後、紆余(うよ)曲折を経て、12年12月に、600席の音楽ホールを中心とした基本計画ができた。

 跡地の無償譲渡にメドが立ってからは、実現へ向け、一気に加速した。今年度の当初予算案で設計費用1億5000万円を計上。5月に跡地が譲渡されると、市は設計業者を選定し、16年度開設に向けて歩み始めた。

 その一方で、建設に慎重な市議が7000人以上の署名を集め、一部市民からも反対の声が上がったが、俵市長は意向を変えなかった。ただ、その手法や、建設、維持費に多額の費用がかかることに、今も市民の間では賛否両論が渦巻く。

 今回の立候補予定者からも「大地震の時に液状化の心配があり、中央構造線も近くを通っている。優先すべき課題は他にある」「施設を生かして全国から会議やイベントを誘致し、交流人口を増やしたい。防災機能を備えて施設にしたい」などと主張が分かれる。

 有権者がどのような判断を下すか。結果によって計画が左右されるため、「事業を担当する市職員は「胃が痛いです」と、行方を注視する。

              ◇

 立候補の受け付けは14日午前8時30分から午後5時まで市役所で。投開票は21日。3日現在の選挙人名簿登録者数は2万5975人。

(2013年7月13日 読売新聞)

2045チバQ:2013/07/22(月) 21:33:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130722ddlk36010405000c.html
選挙:三好市長選 市長に黒川さん 「交流拠点施設、中止したい」 /徳島
毎日新聞 2013年07月22日 地方版

 三好市の俵徹太郎市長の辞任に伴う同市長選が21日投開票され、無所属の新人で元県議の黒川征一さん(65)が、前副市長の武川修士さん(63)、農業の喜志久さん(62)=いずれも無所属新人=の2人を破って初当選を果たした。当日有権者数は2万5594人(男1万1781人、女1万3813人)、投票率は75・13%(前回84・53%)だった。

 同市池田町中西の黒川さんの事務所。当選の一報を受けた黒川さんは支援者とバンザイ三唱。「(最大の争点だった)『交流拠点施設』計画は中止したい」と抱負を述べた。

 民主党系県議だった黒川さんと自民党県連が推薦する武川さんによる事実上の一騎打ちだった。俵さんが進めてきた「交流拠点施設」計画の是非や過疎化・高齢化への対策が争点になった。

 選挙戦で黒川さんは、施設計画への反対姿勢を前面に押し出す作戦を展開。代替案として、公民館や集会所の耐震工事を進め、地域ごとの防災拠点を整備するなど、暮らしを重視した政策を掲げて支持を集めた。

 武川さんは、俵市政を引き継ぎ、施設計画を推進すると明言。政府や県との太いパイプもアピールしてきたが、もう一歩及ばなかった。【立野将弘】

==============

 ◆開票結果

 ◇三好市長=選管最終発表
当 9555 黒川征一 65 無新

  9259 武川修士 63 無新

   164 喜志久 62 無新

==============

黒川征一(くろかわ・せいいち) 65 無新(1)

 [元]県議[歴]旧池田町職員▽徳島地方自治研究所理事▽自治労全国町村評議会議長▽法政大

2046チバQ:2013/07/28(日) 21:18:51
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130727ddlk32010492000c.html
選挙:浜田市長選 川神氏が出馬表明 「閉塞感を打破する」 /島根
毎日新聞 2013年07月27日 地方版

 任期満了に伴う浜田市長選(10月13日告示、20日投開票)で、同市議で元副議長の川神裕司氏(56)が26日、同市役所で記者会見し、「浜田の閉塞(へいそく)感を打破し、元気になる突破口を開きたい」と立候補を表明した。同市長選では現職の宇津徹男市長(69)が不出馬を表明。立候補の表明は、法政大大学院教授の久保田章市氏(62)に続いて2人目。

 川神氏は「浜田は少子高齢化や景気低迷など課題山積。自然と食など地域資源を生かした『浜田力』を最大限に生かし、新しい浜田を作りたい」と強調。「医療や福祉スタッフの不足を解消し、中学生までの医療費『ゼロ』など医療福祉の充実に取り組みたい」と述べた。

 川神氏は浜田市出身で、昭和薬科大卒業。薬剤師として市内の民間病院勤務などを経て、1995年の旧浜田市議選で初当選。3期10年務め、合併後の2005年の新市議選でも当選し、現在2期目。県薬剤師会浜田支部顧問なども務める。【江田将宏】

2047チバQ:2013/07/30(火) 23:10:10
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013073000869
岡山市長選で大森氏推薦=自民
 自民党は30日、任期満了に伴う岡山市長選(10月6日投開票)で、前国土交通省国土政策局長で新人の大森雅夫氏(59)を推薦することを決めた。(2013/07/30-18:34)

2048チバQ:2013/08/07(水) 20:20:40
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130807ddlk38010629000c.html
選挙:宇和島市長選 土居氏が出馬表明「医療や福祉、市民の市政」 /愛媛
毎日新聞 2013年08月07日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選(25日告示、9月1日投開票)に、新人の市体育協会理事長、土居通興(みちおき)氏(64)が6日、無所属で立候補することを表明した。同市長選には3選を目指す現職の石橋寛久氏(63)=無所属=が出馬表明をしている。

 土居氏は同市内のホテルで記者会見し「医療と福祉を柱に市民の目線に立った市政を実現させる」と抱負。石橋市政が旧宇和島市時代を含め12年に及ぶことを批判し、「私は1期4年」と明言した。

 土居氏は順天堂大卒業後、中学校の教諭や校長など教職歴35年。【渕脇直樹】

2049チバQ:2013/08/07(水) 20:47:51
http://mainichi.jp/select/news/20130808k0000m040060000c.html
職員採用口利き:前三原市議長ら逮捕 広島県警
毎日新聞 2013年08月07日 20時10分

 広島県三原市の職員採用試験で口利きをした見返りに現金300万円を受け取ったなどとして、県警捜査2課などは7日、前同市議会議長で医薬品卸売業、白須均(64)=同市鷺浦町=と、後援会員だった会社社長、高田敏明(65)=同市中之町9=の両容疑者をあっせん利得処罰法違反容疑で逮捕した。

 逮捕容疑は、2011年11月中旬、高田容疑者が知人男性を採用試験に合格させるため、白須容疑者に口利きを依頼。白須容疑者は合否の決定権限を持つ市職員に「何とかならないか」などと言って合格するようあっせんし、同年12月下旬に高田容疑者から現金300万円を受け取ったとしている。

 白須容疑者は「選挙で世話になったから」、高田容疑者は「間違いありません」といずれも容疑を認めているという。

 同課などによると、2人は約40年前からの知り合い。あっせんを受けた男性は合格し、現在も同市に勤務しているという。天満祥典(よしのり)市長は「職員採用は受験成績に基づき適正に実施しており、一切の不正はない。捜査当局に全面的に協力する」とコメントした。

 白須容疑者は合併前の旧三原市を含めて市議を5期務め、今年4月の市議選に出馬しなかった。【中里顕】

.

2050チバQ:2013/08/19(月) 22:14:23
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20130819ddlk39010351000c.html
選挙:安芸市長選 現職、新人一騎打ち 横山氏、松本氏立つ−−告示 /高知
毎日新聞 2013年08月19日 地方版

 任期満了に伴う安芸市長選は18日、告示され、新人で前教育長の横山幾夫氏(57)と4選を目指す現職の松本憲治氏(65)の無所属2人が立候補した。松本市政3期に対する評価や実現の見通しが立っていない新火葬場建設などが争点となりそうだ。

 投票は25日午前7時から午後6時まで、市内33カ所(一部繰り上げ)で行われ、午後8時から市役所3階議場で即日開票される。

 17日現在の有権者数は1万6290人(男7634人、女8656人)。【最上和喜】

 ◇現市政を批判−−横山氏
 横山氏は、同市港町2の選挙事務所前で支持者ら約200人(陣営発表)を前に第一声の演説を行った。現市政に対し「議会や職員と信頼関係が損なわれ、住民訴訟や見通しが立たない新火葬場建設など数々の課題を抱えている。市民の声に耳を傾けてこなかった結果だ」と批判。「新火葬場の早期着手」「企業誘致による雇用確保」「子育て環境整備」などの公約を訴え、「市民や議会と協力してスピード感ある市政運営を実現し、課題解決に全力で取り組む」と語った。【岩間理紀】

 ◇3期の実績強調−−松本氏
 松本氏は同市本町1の事務所前で出陣式を行った。支持者ら約200人(陣営発表)に「財政再建をはじめさまざまな課題に取り組み、国県に人脈を築いてきた」と3期12年の実績を語り、農林水産業振興▽高速道路延伸▽妙見山メガソーラー活用▽地域ごとの防災・減災対策▽観光振興▽新火葬場・給食センターの早期完成−−などの公約を強調。「これまでの市の歩みを知っているからこそ、今後の問題も解決できる。住んで良し訪れて良しの安芸市をつくる」と述べた。【最上和喜】

==============

横山幾夫(よこやま・いくお) 57 無新

 [元]市教育長[歴]市まちづくり課長補佐・環境課長・教育次長兼学校教育課長▽広島電機大

松本憲治(まつもと・けんじ) 65 無現(3)

 市長▽県国保連合会理事長[歴]市企画財政課長・健康ふれあい課長・環境課長▽東京経済大

2051チバQ:2013/08/22(木) 22:19:57
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130822ddlk33010606000c.html
選挙:岡山市長選 告示まで1カ月 アツい戦い本格化 3陣営、決起集会など準備 /岡山
毎日新聞 2013年08月22日 地方版

 任期満了に伴う岡山市長選(10月6日投開票)の告示が、1カ月後の9月22日に迫った。2009年に政令指定都市となって5年目の岡山市。現職の高谷茂男市長が引退を表明し、新たな市政の担い手として名乗りを上げたのは、立候補表明順に、元衆院議員で岡山市議の熊代昭彦氏(73)▽市民団体代表で共産推薦の氏平長親氏(66)▽国土交通省元国土政策局長、大森雅夫氏(59)−−の3人だ。3陣営は、事務所開きや決起集会など準備を本格化させている。【前本麻有】

 ◇熊代昭彦氏
 市長報酬を、月50万円に半減することや、市長の退職金の廃止、業務の民間委託など「身を切る行財政改革」によって、市民税や固定資産税の1割減税などを掲げている。今月18日に中区下であった事務所開きでは「衆院議員4期、岡山市議2年の経験を全て注ぎ込みたい。政党に頼らない草の根選挙を展開する」と意気込みを語った。

 ◇氏平長親氏
 前回選(09年)にも立候補した。今回も、「中学卒業まで入院・通院とも医療費無料化を実現したい」と強く訴える。支援団体や町内会などを回り、有権者との対話に力を注ぐ。今月3日に北区であった決起集会では、「暮らしのための市政について、もっと市民一人一人の関心を高めていきたい」と支援を呼びかけた。

 ◇大森雅夫氏
 6月に国交省国土政策局長を辞職した。今月11日に北区今1で行った事務所開きでは、「国交省で培った経験を生かしたい」と決意を語り、防災対策などを掲げている。これまで自民と公明が推薦決定、組織力や岡山操山高同窓生らの支援を受けて臨むが、「40年ぶりの岡山。知名度はない」といい、街頭演説にも力を注ぎ始めた。

2052チバQ:2013/08/23(金) 20:19:46
クマシロの迷走っぷりもなかなか面白いな

2053チバQ:2013/08/24(土) 10:35:07
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130823-OYT8T01450.htm
宇和島ダブル選あす告示 地震・津波対策が急務

Tweet


ヘルプ
.

宇和島市役所から臨む旧宇和島市街地と宇和島港。「避難ビル」の指定は1棟もない

 宇和島市長と同市議選(定数26)は25日告示される。人口8万人を超す南予の中核となる都市だが、基幹産業の真珠・魚類養殖業が長らく低迷するなど課題が多い。中でも、南海トラフを震源とする巨大地震と津波への対策は急務だ。市の想定では、高さ6・5メートルの津波が宇和島湾を襲い、旧宇和島市域の半分が浸水する。「本当に逃げられるのか」。街を歩くと、住民の切実な声が聞こえる。(大北恭稔)

 「一時避難場所までの道は急勾配で、とても登れない。高齢者は逃げるのを諦めている」。宇和島港から数百メートルの同市築地町の自治会長、上甲威さん(71)は嘆く。

 南海トラフ巨大地震では、旧宇和島市地区の52%が津波で浸水し、約1万3400世帯、約2万9000人が被災する、というのが市の想定だ。

 市は東日本大震災後、宇和海に面した約400か所で、海抜20メートル以上の裏山や高台などに一時避難場所を確保した。現在、傷んだ避難路の整備を続けている。

 ただ、急な山道を歩いて避難するのは、特に高齢者には負担だ。狭い道も少なくない。

 避難路の整備を優先してきた市は、今春から「津波避難ビル」の選定作業に入った。非常時に、中高層の公共施設などへ避難できるようにするもの。これまで約10か所を内定しているが、指定はまだゼロだ。

 県の想定では、宇和島港に津波が到達するのは50〜60分後。そのため市は当初「時間があるなら避難路を使って逃げられる」として、指定に消極的だった。

 対照的に、最大9・1メートルの津波を想定する八幡浜市は、大震災直後から避難ビルの選定を急いできた。これまでにマンションやホテルなど民間も含めた19のビルと協定を締結。「防災の日」の9月1日には、ビルへの避難訓練も行う。市総務課の担当者は「八幡浜は避難できる場所が少なく、どうしても避難ビルは欠かせない」と強調する。

 避難先の少なさは、宇和島市も同じ。指定に向けて動き出した市危機管理課の青木八州男課長は「民間を含めて、できるだけ早く避難ビルを選定したい」と意欲を見せる。しかし、対応の遅れは否めない。

 築地町自治会長の上甲さんは、焦る。「ここは埋め立て地なので液状化も心配。今あるビルは避難場所に選べないことも考えられる。空き地に避難専用のビルを建てるなど、抜本的な対策を取ってほしい」。市には、減災に向けた積極的な対策が求められる。

(2013年8月24日 読売新聞)

2054チバQ:2013/08/26(月) 20:01:04
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130826ddlk39010268000c.html
選挙:安芸市長選 横山氏が初当選 松本氏の4選阻む /高知
毎日新聞 2013年08月26日 地方版

 任期満了に伴う安芸市長選は25日投開票され、新人で前市教育長の横山幾夫氏(57)=無所属=が、現職の松本憲治氏(65)=同=を破り初当選した。当日有権者数は1万6172人(男7577人、女8595人)で投票率は60・00%(前回68・64%)だった。

 同市港町2の横山氏の事務所前には多くの支持者が訪れ、吉報を待った。市議会議場の開票所から「当選確実」の一報が届くと、支持者らは「やったぞ!」「初当選だ」と歓声を上げ、手を取り合って喜んだ。

 事務所に姿を見せた横山氏は支持者と万歳三唱。「現在の安芸市は、住民訴訟や火葬場建設など多くの問題を抱えている。行政本来の機能を取り戻すため、市民や市議会、市職員の声に耳を傾けて問題解決に取り組み、10年後、20年後を見据えた市政運営を行う」と抱負を語った。

 市長選初挑戦の横山氏は、知名度不足克服のため市内をくまなく回り浸透を図った。企業誘致による雇用確保や子育て環境整備を公約に掲げ、着工の見通しが立たない新火葬場については「地元住民の反対もあり、別の候補地を探すべきだ」として現候補地での建設を進める松本氏の批判を展開。市政刷新を望む有権者の支持を集めた。松本氏は知名度と実績を背景に支持を訴えたが、無党派層の支持を得られず涙をのんだ。【最上和喜】

==============

 ■開票結果■

 ◇安芸市=選管最終発表
当 5961 横山幾夫 57 無新

  3671 松本憲治 65 無現

==============

横山幾夫(よこやま・いくお) 57 無新(1)

 [元]市教育長[歴]市まちづくり課長補佐・環境課長・教育次長兼学校教育課長▽広島電機大

2055チバQ:2013/08/26(月) 20:09:55
http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=307104&nwIW=1&nwVt=knd
安芸市長に横山氏 現職松本氏に2290票差
2013年08月26日07時38分
 任期満了に伴う安芸市長選は25日、投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で前同市教育長の横山幾夫氏(57)が5961票を獲得し、無所属で現職の松本憲治氏(65)に2290票差をつけ、初当選した。松本市政3期12年の評価が最大焦点で、有権者は市政の変革を求めた。投票率は過去2番目に低い60・00%。2001年の前回選挙戦(68・64%)を8・64ポイント下回り、懸案の新火葬場問題への関心も市内全域的に広がりきらなかったとみられる。任期は9月3日から4年間。

【写真】 初当選を決め、万歳する横山幾夫氏(安芸市港町2丁目)

2056チバQ:2013/08/26(月) 20:37:40
http://www.asahi.com/area/kochi/articles/OSK201308250148.html
2013年8月26日
高知・安芸市長に横山氏初当選 「多選批判が追い風」
当選が決まり万歳をして喜ぶ横山幾夫氏=安芸市港町2丁目


開票作業は深夜まで続いた=安芸市役所

[PR]

 【根岸敦生】安芸市長選は25日投開票され、新顔で前同市教育長の横山幾夫氏(57)=無所属=が、現職の松本憲治氏(65)=同=を破り初当選した。当日有権者数は1万6172人。投票率は60・00%(2001年は68・64%、前々回05年、前回09年は無投票)だった。

 横山氏は当選が決まると、同市港町2丁目の事務所に姿を見せ、支持者らと何度も万歳をして喜んだ。横山氏は「4選を目指した現職への多選批判が追い風になった」と分析。「市民や市議会、市職員との対話を大切にし、ともに手を携えて、停滞している市政を一歩一歩前に進めていきたい」と抱負を語った。

 横山氏は市議14人のうち5人の支持を取り付けた。市長選の焦点の一つとなった新火葬場建設問題については「建設候補地は、現候補地の西浜地区以外で今年度中に決めたい」と改めて語った。

 4選を目指した松本氏は市議5人から支持を取り付けた。市財政の立て直しや、南国安芸道路の事業化実現など過去3期の実績をアピール。「4期目はその総仕上げ。今まで財政難でできなかったことをやりたい」と施設園芸を中心とした地域振興策や、保育園、小学校の高台移転などの南海地震対策などを公約に掲げたが、及ばなかった。

2057チバQ:2013/08/26(月) 20:53:34
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130820ddlk38010485000c.html
防災都市へ:宇和島市長選を前に/上 災害時要援護者名簿 /愛媛
毎日新聞 2013年08月20日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選と同市議選は25日告示(9月1日投開票)される。市長選には3選を目指す現職の石橋寛久氏(63)と、前市体育協会理事長の新人、土居通興(みちおき)氏(64)がともに無所属での立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。市には産業活性化や公的医療維持などの課題が山積し、とりわけ南海トラフ巨大地震や伊方原発事故には早急な備えが求められる。防災の現状と課題を探った。【渕脇直樹】

 ◇登録阻む個人情報
 宇和島市坂下津(さかしづ)地区住民を対象にした津波避難訓練(市など共催)が先月28日にあった。避難先は宇和島自動車道坂下津インターチェンジ(IC)付近に国土交通省が整備した1100平方メートルの広場。海抜12・5メートルにあり、坂下津トンネルの入り口が見える。

 南海トラフを震源とするマグニチュード9の巨大地震が起き、宇和島港に最大6・5メートルの津波が襲来−−との想定。参加した住民77人は午前9時に避難を開始し、階段やスロープをつたって広場に集まった。主婦の萩森千春さん(85)は足腰や目が悪く、近所の人に付き添われて約10分で到着。「ここなら近くて安心です」と胸をなで下ろした。

 同市は南海トラフ巨大地震で1662ヘクタールが浸水すると予想され、、65歳以上の独居老人や障害者らは自力避難の困難な災害時要援護者の登録を進めている。登録者名簿は地域の自主防災組織や自治会、消防団に提供され、助け合う地域づくりに役立つ資料だ。市保健福祉部は「行方不明者の把握や避難所での食料配布にも不可欠」と強調する。だが、対象者1万2547人のうち登録に応じたのは6月末時点で6%の791人にとどまる。

 市は通常の業務で把握可能な障害の程度や要介護度などはデータベース化しており、災害時に速やかな情報提供が可能。だが、持病やかりつけ医、緊急連絡先などの個人情報は自己申告で、「他人に知られたくない」との理由で登録が進まない。これは地方自治体共通の課題となっており、国は6月に市町村の名簿作成を義務づけた改正災害対策基本法を成立させた。

 しかし、要援護者本人だけでなく、一般住民の意識にも濃淡がある。要援護者名簿の管理には自治会の理解が欠かせないが、ある自治会長(66)は「(名簿は)必要ない。あったところでそこに(支援者が)いなかったら何にもならない」と言い切る。河野哲夫・市高齢者福祉課長は「災害への意識が十分高まっていない。現状では登録は進まず、さらなる啓発が必要だ」と指摘する。

2058チバQ:2013/08/26(月) 20:55:49
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130821ddlk38010605000c.html
防災都市へ:宇和島市長選を前に/下 伊方原発UPZ地区 /愛媛
毎日新聞 2013年08月21日 地方版

 ◇協定、説明 蚊帳の外
 「そのミカン山に登ってみたらええ。風車が見えるけん」。今月4日、宇和島市吉田町奥浦の漁港で、漁網の補修をしていた漁師(57)は港の北側を指さしながら言った。風車とは佐田岬半島に建てられた風力発電施設群を指す。

 奥浦地区は宇和島市の北部に位置し、宇和海に突き出た半島の最西端にある漁業とミカンの集落だ。教えられた小高い山に登ってみると、風車は確認できなかったものの、東西に広がる半島がおぼろげながら見えた。

 市危機管理課によると、奥浦地区など5地区(人口4600人)は佐田岬半島にある四国電力伊方原発(伊方町)から半径30キロ圏内の緊急防護措置区域(UPZ)に入る。UPZは東京電力福島第1原発事故を受けて原子力規制委員会が設定したもので、吉田町には放射線量を測るモニタリングポストが設置され、市は放射線障害予防のための安定ヨウ素剤を備蓄し、地域防災計画に原子力対策編を加えた。

 一方、予想される伊方原発の再稼働に備え、市は県に原子力安全協定の締結を要請したものの実現していない。さらに先月の四電の再稼働申請では、千葉昭・四電社長が伊方町役場と八幡浜、大洲、西予の3市役所を訪れて報告したが、宇和島市は対象から外された。今月27日に始まる戸別訪問による再稼働の住民説明も対象は20キロ圏内とされ、同市は蚊帳の外。県原子力安全対策課は「(協定の要請は)正式には受けていない」とし、四電は「説明会の要請があれば検討する」との立場だ。

 漁師は「1年のうち200日は北西の風が吹き、事故が起きたら(放射性物質は)海伝いに飛んでくる。逃げ場もないのに何の説明もなしに再稼働するつもりか」と憤る。海岸で夕涼みをしていた3人の高齢女性は「私らはいいが、孫やひ孫は助けてやりたい」と口をそろえた。

 市はUPZ圏内4600人の避難先について、海を越えた大分県や山口県も想定に入れる。しかし、その移動手段など具体的な手順は何も決まっていない。【渕脇直樹】

2059チバQ:2013/08/27(火) 21:37:14
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20130825-OYT8T00884.htm
安芸市長 横山さん初V



支持者らと万歳する横山さん(中央)(25日午後9時30分、安芸市港町で)  安芸市長選は25日投開票され、新人で前市教育長の横山幾夫さん(57)(無所属)が、4選を目指した現職の松本憲治さん(65)(同)を破り、初当選した。12年ぶりの選挙戦で有権者は、市政刷新を訴えた横山さんに次の4年間を託した。当日有権者数は1万6172人。投票率は60・00%(2001年は68・64%)だった。(中西康彦)

 同市港町の事務所に当選確実の連絡が入ると、横山さんは集まった支持者らとがっちり握手。「地区ごとに懇談会を開いて市民と対話を重ね、市政に対する不安を取り除く。前に進む政治を実現させる」と抱負を語った。

 最大の争点となった新火葬場の建設工事で、横山さんは、住民の反対で同市西浜の造成工事が中断しているのを受け、「住民との対話が不十分だ」と批判。西浜地区以外で建設するとし、議会との関係も改善すると訴えた。

 その上で、教育行政に携わった経験から、「共働きでも安心して子育てができるよう学童保育を充実させ、定住人口の増加につなげる」と主張。県と共同で工業団地を造成、企業誘致を進めて雇用を創出するとし、支持を拡大した。

 一方、松本さんは、財政再建を中心に3期12年の実績を訴え、「まだまだ道半ば」と強調。農作物の販路拡大や、地震対策の公共工事による経済活性化を唱えたが、刷新を望む声を覆せなかった。

 横山さんは広島電機大卒業後、1978年に市役所入り。環境課長、教育次長兼学校教育課長などを経て、今年2月まで市教育長を務めた。

(2013年8月26日 読売新聞)

2060チバQ:2013/08/28(水) 20:06:19
http://mainichi.jp/select/news/20130828k0000e040228000c.html
官製談合:業者に入札情報漏らす 町長を逮捕 徳島・上板
毎日新聞 2013年08月28日 13時14分

 徳島県上板町の町立上板中学校体育館の新築工事を巡り、土木建築会社に入札情報を漏らしたとして県警捜査2課は28日、上板町長の納田(のうだ)伸春容疑者(64)=同町瀬部=と町内の62歳と64歳の無職の男ら計3人を官製談合防止法違反の疑いで逮捕した。捜査関係者によると、納田容疑者は容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、同町が発注した上板中体育館新築工事の指名競争入札で、共謀のうえ2009年5月中旬、同県阿南市の土木建築会社に最低制限価格を漏らし、公正な入札を妨害したとしている。

 毎日新聞が入手した入札結果表によると、参加業者を選ぶ審査委員会は同年4月に開かれ、予定価格は3億7627万円、最低制限価格は3億850万円だった。15社が入札に参加し、価格を伝えられたとされる阿南市の土木建築会社が3億858万円で落札した。

 納田容疑者は同町議を経て08年に初当選し、現在2期目。【山本健太、立野将弘】

.

2061チバQ:2013/08/31(土) 21:09:30
>>1028>>2051
熊代昭彦

2005年郵政造反
     自民は岡山市長萩原誠司を公認。熊代は出馬断念
2005年岡山市長選出馬落選(高谷茂男が当選)
2007年参院選 国民新党比例から出馬落選
2009年衆院選 無所属出馬落選
2011年市議選 地域政党「市民の党「自由と責任」」から出馬当選
2012年 岡山維新の会幹事長就任
2013年岡山市長選出馬

2062チバQ:2013/08/31(土) 21:10:49
今更だけど、「自由と責任」って「加治隆介の議」に出てくる政党じゃんか

2063チバQ:2013/09/01(日) 22:13:51
>>2038-2039 非自民系の市長
http://www.asahi.com/national/update/0901/SEB201309010015.html
2013年9月1日20時20分

宇部市職員、市長を脅迫容疑 選挙中「殺す」 山口
 6月に行われた山口県宇部市長選の期間中、当選した久保田后子市長(58)の選挙事務所に脅迫電話をかけたとして、県警宇部署は1日、同市開1丁目、同市職員吾妻亨弘容疑者(49)を脅迫容疑で逮捕し、発表した。「身に覚えがない」と否認しているという。

 発表によると、吾妻容疑者は6月21日午後3時15分ごろ、宇部市内の久保田市長の選挙事務所に電話し、責任者の男性(75)に「市長は何をしたいんだ。殺してやる」と市長らを脅迫した疑いがある。

 市によると、吾妻容疑者は2月に傷害事件の容疑者として逮捕(起訴猶予)され、3月に停職3カ月などの処分を受けた。6月8日に市民課に復帰したが、同月12日から病気休職中だったという。久保田市長は「捜査の状況を見守りながら、厳正な処分を行う」とコメントを出した。

2064チバQ:2013/09/01(日) 22:19:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130901ddlk32040403000c.html
松江市議選公選法違反:野津市議、公判中に辞職 /島根
毎日新聞 2013年09月01日 地方版

 4月の松江市議選で告示前に選挙運動をしたとして公職選挙法違反の罪に問われ、松江地裁で公判中の野津直嗣被告(36)が8月31日、議員辞職した。同日、三島良信議長に辞職願を提出し、受理された。市役所で記者会見した野津被告は、「市民の方々にご迷惑をかけ、深くおわびする」と述べた。

 野津被告は同市議選で4455票を得てトップ当選した。しかし、告示前に支援を呼びかける文書を配布したとして松江署が6月に公選法違反容疑で書類送検し、松江地検が7月に在宅起訴した。8月23日に同地裁で初公判があり、野津被告は起訴内容を認めていた。

 野津被告は「今後は一市民として、議員の時以上に松江を良くすることが市民への償いになると思う」と述べた。【金志尚】

2065チバQ:2013/09/02(月) 20:27:39
http://senkyo.mainichi.jp/news/20130902ddlk38010382000c.html
選挙:宇和島市長選/宇和島市議選 市長選、実績掲げ石橋氏3選 「活力あるまちに」 投票率68.37% /愛媛
毎日新聞 2013年09月02日 地方版

 任期満了に伴う宇和島市長選と同市議選(定数26)が1日投開票され、市長選は無所属現職の石橋寛久氏(63)=公明推薦=が、無所属新人で前市体育協会理事長の土居通興(みちおき)氏(64)を破り、3選を果たした。当日有権者数は6万9390人。投票率は市長選は68・37%(前回81・03%)、28人が立候補した市議選も68・37%(前回81・03%)だった。

 石橋氏は九島架橋の本格着工など2期8年の実績を強調。公明に加え自民の支部や連合愛媛の推薦を受け、優位に戦いを進めた。石橋氏は同市栄町港3のJAえひめ南本所で支持者らと万歳し、「元気で活力あるまちづくりを進める」と3期目の抱負を述べた。

 土居氏は石橋氏の市長在任が旧市時代を含め12年に及ぶことを批判し、市政刷新を訴えたものの出遅れが響いた。【渕脇直樹、中村敦茂】

==============

 ■解説

 ◇課題解決へ、スピード感を
 石橋市政の継続が決まった。民間を含む豊かな経験と人脈を生かした堅実な行政手腕に対する、有権者の期待の表れと言える。

 石橋氏は2期目に九島架橋の本格着工にこぎ着け、懸案の解決に道筋を付けた。その一方、危機管理の面では対応力に疑問符が付く。南海トラフ巨大地震の津波では市内1662ヘクタールが浸水するとされ、市は数年前から避難ビルの指定を目指しているが、いまだに指定はゼロ。さらに災害対策本部となる市役所の耐震化と浸水対策も急務だ。

 課題は防災にとどまらない。津島町クリーンセンターを舞台とした汚職事件では、工事の発注・契約を巡る不正を見抜くことができなかった。石橋氏は再発防止に向けた「入札監視委員会」の設置を表明したが、実現に4カ月も要した。

 石橋氏は3期での引退は明言せず、さらなる長期政権に含みを持たせる。その成否は今後4年間のスピード感にかかっている。【渕脇直樹】

==============

 ◆開票結果

 ◇宇和島市長選=選管最終発表
当 23564 石橋寛久 63 無現

  23123 土居通興 64 無新

==============

 ◇宇和島市長略歴
石橋寛久(いしばし・ひろひさ) 63 無現(3)

 市長▽宇和島地区広域事務組合長[歴]旧宇和島市議・市長2期▽県市長会長▽北大 =[公]

2066チバQ:2013/09/02(月) 20:47:27
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20130901-OYT8T01098.htm
宇和島市長 石橋さん3選…441票差

.

支持者らと万歳をして当選を喜ぶ石橋さん(右、1日午後10時51分、宇和島市栄町港で)  宇和島市長選は1日投開票され、現職の石橋寛久さん(63)(無所属=公明推薦)が、新人で元中学校長の土居通興さん(64)(無所属)を441票差で破り、3選を果たした。当日有権者数は6万9390人、投票率は68・37%(前回81・03%)だった。

 石橋さんは当選が確実となると、同市栄町港の祝勝会場に姿を見せ、支持者らと握手して回った。花束を受け取った石橋さんは「厳しい戦いだったが、今までにない多くの支援で勝てた。市政運営で培った人脈を使い、街の再生に必要な経済対策、お年寄りや子どものための市政に、今まで以上に謙虚な気持ちで取り組みたい」と抱負を述べた。

 石橋さんは同市出身。北海道大農学部を卒業し、商社に勤め、帰郷して家業のホテル経営を継いだ。旧宇和島市議、同市長を経て、合併後初の2005年9月の市長選で初当選した。

◇解説:多選批判くみ取る必要

 宇和島市長選は、現職の石橋寛久さんが、旧宇和島市時代を含めて12年半、市長を務めてきた実績を強調し、辛くも、3選を果たした。

 告示19日前に出馬表明した知名度のほとんどない新人の土居通興さんが大量の票を得たことは、石橋さんの長期にわたる市政運営への不満が表れている証しではないだろうか。

 石橋さんは自民党4支部のほか初めて公明党の推薦を受け、万全の態勢で臨んだ。一方、土居さんは後援会組織も出来上がらないまま選挙戦に突入。親しみやすい人間性を前面に出し、浮動票の獲得に注力した。

 選挙戦では、衆院選愛媛4区の〈代理戦争〉の様相も垣間見えた。自民党県連会長の山本公一衆院議員は長年つながりのある石橋さんを支えた。対して、桜内文城衆院議員(維新)は土居さんの応援演説をするなど支援に動いた。

 石橋さんの市政運営は長いだけに、ともすれば、しがらみに縛られてしまう危険が潜んでいる。市民が土居さんに投じた一票には、そうした批判も込められていることを、石橋さんはくみ取る必要があるだろう。

 石橋さんには、公約の産業振興や減災対策に一日も早く取り組むとともに、少数意見にもじっくりと耳を傾け、公平、公正な市政運営を心掛けてもらいたい。(大北恭稔)

◇市議26人決まる

 宇和島市議選(定数26)も1日投開票され、現職22人、新人4人が当選を決めた。投票率は68・37%(前回81・03%)だった。選挙戦では定数を2上回る28人(現職22人、新人6人)が激戦を繰り広げていた。

(2013年9月2日 読売新聞)

2067チバQ:2013/09/07(土) 07:53:55
http://www.sanyo.oni.co.jp/feature/area/2013/09/03/20130903092918.html
構図一変、政党前面に
自公民共、推薦候補決める

 任期満了に伴う岡山市長選(22日告示、10月6日投票)は、県内主要政党の対応がほぼ出そろった。共産を除いて軒並み自主投票だった前回から様相が一変。各党が推薦候補を明らかにして臨む構えで、政令指定都市に移行して2度目となる“県都決戦”は政党が前面に出る展開となりそうだ。

 同市長選に立候補を表明しているのは、いずれも無所属新人で同市議の熊代昭彦氏(73)、市民団体代表の氏平長親氏(66)、元国土交通省国土政策局長の大森雅夫氏(59)の3人。自民、公明、民主の3党が大森氏、共産が氏平氏の推薦を決めている。社民、日本維新の会はこれまでに大森氏から推薦依頼を受けており、近く対応を決める見通しだ。

かつてタブー視

 国交省でのキャリアを期待して大森氏の擁立に関わった自民は、圧勝した参院選直後の7月27日に党県連総務・選対合同会議で推薦を決め、同30日に党本部で正式決定した。

 同党県連の天野学幹事長は「政令市の首長選は位置付けが重い。安倍政権への評価をいただけるような戦いにしたい」とする。

 連立を組む公明は8月1日に大森氏を推薦。同党県本部の景山貢明代表は「国と政令市の政策は直結している。自公を基軸に選挙を戦いたい」と述べ、政権の枠組みを重視する。

 民主は、一時は野党連携も視野に独自候補の擁立を模索し、元党衆院議員の名前も浮上したが、今月1日の党県連常任幹事会で政策面で協調できるなどとして大森氏の推薦を決めた。

 かつてはタブー視していた与野党相乗りになるが、同党県連の柚木道義代表は「党勢拡大にプラスになる面もある」と説明する。

 これに対し、6月7日に氏平氏を推薦した共産は、消費税増税や憲法改正の反対を訴え、政権批判を絡めて運動を展開する方針。同党県委員会の石井ひとみ委員長は「国にきっぱりと物を言って市民の暮らしや命を守る候補かどうか。対立構図は鮮明だ」と力を込める。

主導権

 戦後最多の6人が出馬した前回2009年は、市長選の告示日が、衆院選の投票日と重なる異例の日程で行われた。政権奪取が視野に入っていた民主には候補者5人、自民と公明には各3人が推薦を依頼したが、衆院選の対応を優先した各党は市長選の推薦候補を絞ることによるマイナス面などを考慮し、自主投票とした。

 政権に返り咲いた自公は衆参でのねじれも解消し、県都の市政運営で主導権を握ろうともくろむ。一方の民主はあえて対立を避けながら、地方基盤を再整備しようとする思惑も見える。今夏の参院選で躍進した共産は地方でも支持拡大を目指す。

 ただ、有権者には「肝心なのは市政の未来をどう描くか。政党の思惑が前面に出すぎるとしらける」との声もある。相乗り選挙が低投票率に陥りやすいのも事実。有権者の関心をどう引きつけるのか。政党の力量も問われる。

(2013年9月3日掲載)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板