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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

1984チバQ:2013/04/19(金) 23:32:38
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shimane/feature/matue1365512775251_02/news/20130411-OYT8T01341.htm
2013 松江市ダブル選

<下>子育て 環境は充実、情報は不足

.<市民に発信の動き>



いっしょに子育て研究所の託児所。広々としたスペースで子育て経験のあるスタッフらが子どもを預かる(松江市で) 「『松江はなんて子育てしやすいところなの。永住したい』という転勤族の方もいますよ」。そう語るのは松江市西津田で託児や親子イベントを手がける有限会社「いっしょに子育て研究所」の宮原展子さん(37)。医療費助成など松江市の子育て環境の充実は驚きをもって受け止められているという。

 松江市は、若い世代に定住してもらうため、子育て環境の充実に力を入れている。昨年は就学前児までの医療費助成を小学6年まで無料とした。待機児童の問題も、2010年に59園だった認可保育所・園を71園に増やすことで、ピークだった10年3月末の403人から、現在、約10分の1の45人にまで減らした。

 しかし、どこでどんな子育て支援を受けることができるのか、情報不足を感じる市民は多い。



 宮原さんは松江市の教育環境が充実する前の01年に研究所を開業。託児や育児相談、赤ちゃん向けグッズの販売などを行ってきた。昨年4月には小学3年までの市の学童保育を補完するため、県内の民間で初めて小学6年までを対象にした学童保育を始めた。

 子の成長とともに子育てしている親は次々入れ替わり、「情報を発信し続けないと」と話すが、親子イベントを企画しても、有限会社であることを理由に市報への掲載や公共施設にチラシを置くことを断られることがある。子育てに関する情報がなかなか市民に広く伝わらないことにもどかしさを感じるという。



 昨年7月に長男颯志ちゃん(9か月)が誕生したばかりの同市浜乃木1のIT関連会社員松宮悠人さん(30)は「子育て世代に必要な情報を」と今年1月、有志6人と無料冊子「HAGU」を創刊した。

 子育て仲間を見つけられる場所はどこか。おむつ替えができる店はどこか。少しでも親にストレスを軽減してもらいたいと考え、誌面では子連れ歓迎の飲食店情報を紹介した。「イクメン座談会」の様子も掲載。働きに出ている父親同士は交流が少ないといい、「こういう手伝いをしている」「妻にこう声をかけてあげるといい」といった情報を載せた。

 松宮さんは「いくら医療費などの補助があっても、親は、幸せに子育てできないと2、3人目に向き合えない」と話し、市や民間団体が行っている子育て支援の情報が、もっと市民に伝わるようになってほしいと願う。

 「市長や議員にも誌面に登場してもらい、子育て世代の生の声を聞いてほしいし、行政の目が子育て世代の方を向いていることをもっと示してもらいたい」と期待している。

(この連載は岸下紅子が担当しました)

(2013年4月12日 読売新聞)


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