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中国・四国 地方議会・首長,政治・選挙スレ

2026チバQ:2013/06/09(日) 19:53:16
http://www.asahi.com/area/tottori/articles/MTW1306083200001.html
2013年6月8日
駅南側に機能集約 市民団体抗議声明
市議会本会議終了後、記者団の取材に応じる竹内功市長=鳥取市尚徳町

◆鳥取市長「庁舎移転新築」表明


 鳥取市庁舎の整備方法を問う昨年5月の住民投票で、現地耐震改修案が過半数を得てから1年余り。竹内功市長が7日、JR鳥取駅南側の旧市立病院跡地に新庁舎を整備する方針を示したことで、事態は新たな局面に入った。耐震改修を求める市民団体が早速抗議声明を出しており、計画の推進には今後波乱も予想される。


 この日開会した市議会6月定例会本会議で、竹内市長は庁舎整備について、「防災機能の充実強化を含む庁舎整備は、緊急に実施しなければならない重要な作業」と発言。さらに、「基本的な考え方」として、旧市立病院跡地において新たな施設の速やかな整備に向けた検討をする▽庁舎の機能は同跡地と「駅南庁舎」への集約を基本とする▽既存の庁舎については適切な活用について検討する、の3点を示した。


 本会議終了後、竹内市長は報道陣に対し、「新築移転とか耐震改修とか二者択一の考えではないが、防災や市民サービスの窓口の一元化は新築によらなければ実現できない」と説明。住民投票の結果と違う判断については「住民投票は考慮すべき要素の一つ。民意はできるだけ費用を少なくしてほしい、というのが重要」と語った。費用については、維持管理も含めて検討することが必要との考えを強調した。


 竹内市長は、市議会での議論を踏まえ、今月末に基本方針案をまとめる。さらに、7月中にも、市民説明会を開催する予定という。また、市役所ではこの日、市庁舎整備推進本部会議の初会合が開かれ、関係各課が議論を始めた。


 竹内市長の発言に対して市議会の湯口史章議長は「基本的に『移転新築』する方針と受けとった。住民投票など様々な経過をふまえ、今回の判断に至った理由を丁寧に議会や市民に説明し、理解を求めるべきだ」と注文をつけた。


 今月3日、耐震改修を求める約2万6千人分の署名を提出した市民団体「市庁舎新築移転を問う市民の会」は、「住民投票結果を否定するものと断ぜざるを得ない」とする抗議声明を出した。(吉田海将)


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