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近畿 地方議会・首長,政治・選挙スレ
8140
:
OS5
:2024/09/12(木) 10:21:35
しかし、本年3月に警察や議員やメディアにばら撒かれた「告発文」は、公益通報の手続きによらず、また証拠も提示されていない単なる怪文書だ。
そのような怪文書について、告発された側の人物が「誹謗中傷の疑いが強い」と考えれば、発出元を特定しようとするのも当然といえる。
皆さんの中に、私が書いたような前提をご存じの方がどれだけいるだろう。ほとんどの方は、職員からの告発は最初から「公益通報」だったと勘違いされているのではないだろうか?
※100条委員会では、「公益通報にあたる」という見解と、「あたらない」という見解が出た。この件については、あくまで私個人の見解として、「あたらない」という立場をとらせていただいたことを付言しておく。
一方、この記事を読む限り、公益通報手続きがなされた4月以降もなお、当該文書を怪文書扱いしていたのは間違いだろう。
(社説)公益通報と調査 知事の失態は明らかだ:朝日新聞デジタル
兵庫県の元県民局長の男性(7月に死亡)が斎藤元彦知事らを告発する文書を出した問題は、当の斎藤氏らが、文書は公益通報にあたるかきちんと検討しないまま、調査から処分へと失態を重ねた経緯が明らかになってき…
www.asahi.com
私は、このような記事に対する知事からの反論を聞いてみたい。しかし、メディアの論調は「悪の知事の独りよがりな反論」として、ひたすらに知事の独善を暴きたてる内容で埋もれていて、双方の主張を公平に取り上げる報道は皆無に近い。
ようは、知事の首をとるために、すべてのメディアが「右へならえ」している状態にみえるのだ。
世論は冷静になるべきだ
私の地元である佐倉市役所も、内側に入るとそこは「魑魅魍魎の巷」だ。市長派、反市長派、議会の主流派にこびへつらう上級職員等が入り組んで、しかも表の顔では決して本心を明かさない。よって、誰もその全体像を把握していはいない。
そのような場所に身を置く立場からすると、兵庫県知事に対する今の過熱した「正義をふりかざす報道姿勢」は、いかにも薄っぺらいものにみえる。
最後に、先に引用した上山信一氏のXを引用して筆を置く。
8141
:
OS5
:2024/09/12(木) 10:23:57
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202112/0014887019.shtml
2021/12/3 05:30神戸新聞NEXT
兵庫県、外郭役員56人に退職要請 OBが年齢上限超え再就職
兵庫県が、県の外郭団体の役員などに就いている65歳以上の県職員OB56人に対し、本年度末までの退職を求めたことが、県への取材で分かった。県の内規は65歳での退職を定めているが、慣例的に延長されていたといい、制度の適正化を図るという。
県によると、県の外郭団体は、県職員のOBが再就職した場合、65歳で再雇用を原則打ち切る規定になっている。専門的な業務に当たるなどの理由があれば延長しているが、慣例的に再雇用を続けているケースが常態化していたという。
県が退職を求めた56人のうち、外郭団体の役員などとして大半が報酬を得ており、最も多い人で年収は約700万円。一方、十数人は無報酬という。県の担当者は「業務以上にポストが増えていた。これまで曖昧になっていた部分の適正化を進める」と説明している。
8月に就任した斎藤元彦知事は11月末、神戸新聞のインタビューに応じ、県の外郭団体について、「兵庫でも時代に合わせて見直すことは必要」として、外郭団体の整理も視野に検討する意向も示している。(紺野大樹)
8142
:
OS5
:2024/09/13(金) 10:59:55
>>8126
https://news.yahoo.co.jp/articles/c69ea4d70bf833668ac50bae15d4b4bcac8c0351
「単なる言いがかり」公明議長に抗議文 維新議員と写真の副市長への抗議に遺族会 守口
9/11(水) 17:57配信
産経新聞
大阪府守口市役所
大阪府守口市の須田弘樹副市長が4月、市遺族会の活動に参加した際、地域政党「大阪維新の会」の議員と納まった写真が交流サイト(SNS)に掲載され、当時の市議会議長(公明)が行政の政治的中立性の観点から問題があると須田氏に抗議した件で、遺族会が現議長の西田久美氏(同)に抗議文を出したことが11日、分かった。
会長名で10日付に出された抗議文は「これまで公明の市議にも参加してもらっている」と指摘。「議員と特別職が一緒に写っているから問題だと(須田氏に)抗議するのは単なる言いがかり」とした。SNSへの掲載には、活動が広く伝わると謝意を示した。
4月、市内の戦没者慰霊碑であった清掃活動に参加した須田氏は維新府議や維新市議、遺族会の会長らと写真に納まった。市議らがその写真をSNSなどに掲載した後、小鍛冶宗親議長(当時)が同氏に抗議。全会派に共有しないまま、同氏出身の府に、抗議した旨を議長名の文書で報告した。
遺族会の幹部は取材に「活動は市の力も借りて次代につなげないといけないもの。(須田氏への抗議や府への報告に)政治的な意図を感じる」と話した。
8143
:
OS5
:2024/09/13(金) 14:52:08
https://www.asahi.com/articles/ASR3N7KCKR3NPIHB01J.html
県、外郭団体の使用料を不適切割引き 監査指摘、利益剰余金14億円
井岡諒2023年3月21日 10時15分
姫路港などで兵庫県の港湾施設を独占的に運営する外郭団体に対して、県が不適切に低い使用料を設定していたことが分かった。外郭団体は県に支払う料金が抑えられ、剰余金が14億円超に積み上がっていた。県の包括外部監査が16日に指摘したもので、監査は、剰余金を見えにくい状態でため込んでいたことについて改善を求めた。
団体は「ひょうご埠頭(ふとう)株式会社」(本店・姫路市)。姫路港(姫路市)と尼崎西宮芦屋港の一部(西宮市)で、県から独占的に使用許可を受け、県所有のクレーンや倉庫などの港湾施設を運営。施設を利用する港湾業者から、条例が定める貸付料を徴収している。
同社によると収入の大半は貸付料。支出の大部分は県に支払う施設使用料と、人件費や港湾施設の維持管理費という。施設の整備や修繕にかかる費用は県が主に負担しており、近年の営業収益は年間7億円ほどという。
今回監査が指摘したのは、この使用料の不適切な安さだ。
監査によると同社は2021年度、港湾業者などから貸付料約7億5千万円を徴収した。県に支払った使用料は約3億1千万円で、差額の約4億4千万円が手元に残った。
使用料は貸付料収入の4割ほど。県によると、確認できる過去5年間も4〜5割ほどの水準だった。割安ともとれる料金設定は遅くとも1965年ごろから続いていたという。
この結果、同社の純利益は毎年約3千万〜6千万円で、21年度には利益剰余金が約14億6千万円まで積み上がった。監査は、多額の剰余金を踏まえると使用料の水準は必要以上に低いおそれがあり、「(使用料の算定方法が)合理性を欠く」と判断した。
県はこの使用料を、庁舎などを民間企業などに貸し出す場合の算定方法で計算していた。監査は「制度趣旨が全く異なる算定方法を準用」と指摘した。この算定方法が長年使われてきた経緯について県は、「記録が残っていないため分からない」(港湾課)としている。
同社の社長と専務は県OBで、取締役は姫路市や西宮市のOBが就く。歴代社長は2005年から8代続けて県OB。県は同社の株式の約4割、姫路市は15%、西宮市は12・5%を所有している(22年6月時点)。
◇
ひょうご埠頭の利益剰余金について、監査は「県にとっては都合の良い『第2の財源』となり得る」と指摘した。
県は港湾に関する収支を特別会計に計上しており、議会などが妥当性を審査する。一方、同社は非上場の民間企業のため、財務状況に議会などの目は届きにくい。監査は、県が「特別会計の枠外でチェックを擦り抜ける形で(事業を)自由に実施できる」状況にあると問題視。利益剰余金を有効活用するよう求めた。
同社の専務で県OBの井上雅文氏は、朝日新聞の取材に応じ、利益剰余金について「社屋が被災したり、景気後退で港湾施設の利用が減ったりした場合に備えるためだった。県と協議して、港の発展に資する剰余金の使い方を考えていきたい」と話した。県は、使用料について「合理的な手法に見直したい」とした。
監査ではこのほか、約36億円を投じる県営クレーンの更新について、更新後の収益性や維持修繕費などを分析せずに県が投資を決めていたことや、使用料を徴収する港湾施設のうち、利用がなかったり、少なかったりする施設を、県が統一的に管理していなかったことなどを指摘した。(井岡諒)
8144
:
OS5
:2024/09/13(金) 15:40:25
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202408/0018028101.shtml
1期目の無所属県議が自民会派入り 宍粟市選出の前井真貴議員
2024/8/20 18:10
兵庫県議会(定数86)は20日、無所属の前井真貴議員(宍粟市選出)が、同日付で自民党議員団に入団したと発表した。前井議員は昨春の県議選で現職を破って初当選した。(金 慶順)
新たな会派構成は次の通り。
自民党=37人▽維新の会=21人▽公明党=13人▽ひょうご県民連合=9人▽共産党=2人▽無所属=4人
8145
:
OS5
:2024/09/13(金) 16:07:36
京都府議会
自由民主党京都府議会議員団
近藤永太郎
田中英夫
石田宗久
渡辺邦子
秋田公司
片山誠治
荒巻隆三 2002年福岡6区当選03年落選
池田正義
兎本和久
能勢昌博
四方源太郎
藤山裕紀子
園崎弘道
中村正孝
磯野勝
中島武文
家元優
宮下友紀子
青木義照
森口亨
田島祥充
古林良崇
瀧脇正明
小巻久美
大澤彰久
津田裕也
武田光樹
国民民主党・日本維新の会京都府議会議員団
■維新当選
畑本義允
田中志歩
竹内紗耶
畑本久仁枝
上倉淑敬
楠岡誠広
西條利洋
西山龍夫
筆保祥一
■国民当選
北岡千はる
酒井常雄
北川剛司
日本共産党京都府議会議員団
光永敦彦
島田敬子
迫祐仁
浜田良之
成宮真理子
馬場紘平
水谷修
森吉治
田中富士子
府民クラブ京都府議会議員団
田中健志 立憲当選
岡本和德 無所属当選
田中美貴子 立憲当選
小原舞 無所属当選 2009年京都5区比例復活
増田大輔 立憲当選
公明党京都府議会議員団
山口勝
林正樹
小鍛治義広
池田輝彦
大河内章
京都が好きだ
梶原英樹 元国民
>>7946
連合に近い?
■主な選挙区
京都市北区 定数3 – 候補4 (選管確定)
当12,755 33.7%畑本義允 39歳維新現2回車販売会社社員
当10,471 27.7%津田裕也 42歳自民新1回特産品販売業
当08,543 22.6%浜田良之 67歳共産現4回党府委員
落06,043 16.0%平井斉己 57歳立民現3回党府幹事長代行
京都市下京区定数2 – 候補3 (選管確定)
当10,303 42.0%田中志歩 28歳維新新1回看護師
当07,318 29.8%小巻久美 55歳自民新1回(元)府議秘書
落06,907 28.2%西脇郁子 65歳共産現5回党地区常任委員
京都市右京区定数5 – 候補7 (選管確定)
当13,668 21.6%竹内紗耶 27歳維新新1回介護法人理事長
当10,419 16.5%岡本和徳 49歳無所属現4回NPO理事長 立憲系会派
当09,700 15.4%二之湯真士44歳自民現5回党府青年局顧問
当08,786 13.9%島田敬子 66歳共産現7回党府委員
当07,936 12.6%大河内章 49歳公明新1回(元)飲食会社社員
落06,943 11.0%加味根史朗68歳共産元6回党府委員 19年落選
落05,692 9.0%北原慎治 51歳自民現1回歯科医院長 19年最下位当選
京都市伏見区定数6 – 候補7 (選管確定)
当16,673 21.2%上倉淑敬 47歳維新現3回党府幹事長
当13,745 17.5%山口勝 64歳公明現6回党府幹事長
当13,280 16.9%増田大輔 39歳立民新1回(元)衆院議員秘書
当09,990 12.7%渡辺邦子 65歳自民現6回党府女性局長
当09,395 12.0%滝脇正明 47歳自民元2回(元)衆院議員秘書
当07,858 10.0%馬場紘平 41歳共産現4回党地区委員
落07,568 9.6%西山頌秀 36歳共産現1回党地区常任委員
宇治市・久世郡定数5 – 候補6 (選管確定)
当13,210 20.7%楠岡誠広 43歳維新新1回義肢製作会社長
当10,662 16.7%田中美貴子63歳立民現3回(元)宇治市会議長
当10,569 16.6%水谷修 66歳共産現2回(元)宇治市議
当10,408 16.3%藤山裕紀子45歳自民現4回精神保健福祉士
当10,365 16.3%池田輝彦 58歳公明新1回(元)宇治市議
落08,537 13.4%荻原豊久 57歳自民現1回幼稚園理事
長岡京市・乙訓郡 定数2 – 候補4 (選管確定)
当9,264 28.7%能勢昌博 57歳自民 (公)現4回党府政調会長
当8,507 26.4%西條利洋 34歳維新新1回(元)長岡京市議
落7,308 22.6%堤淳太 44歳無所属現2回(元)長岡京市議 19年国民推薦で当選
落7,192 22.3%武山彩子 52歳共産新党府委員
木津川市・相楽郡 定数2 – 候補3 (選管確定)
当14,544 37.2%兎本和久 65歳自民 (公)現4回党支部長
当12,358 31.6%筆保祥一 50歳維新新1回(元)衆院議員秘書
落12,205 31.2%山本篤志 52歳立民現1回党府副幹事長
8146
:
OS5
:2024/09/13(金) 16:21:03
大阪府議会
令和6年8月26日現在
大阪維新の会大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 50人
金城克典、西林克敏、坂上敏也
河崎大樹、角谷庄一、中川誠太
広野瑞穂、前田将臣。奥村ユキエ、くすのき好美
紀田馨、いらはら勉、上田健二
みよしかおる、牛尾治朗、中川あきひと
和田賢治、三橋弘幸
久谷眞敬、魚森ゴータロー、橋本ゆうと、横倉廉幸、三田勝久、
山下昌彦、森田彩音、徳村さとる、置田浩之、永井公大、
富田武彦、岩木均、中野稔子、木下昌久、植田正裕、
浦本ともえ、杉江友介、大橋一功、市來隼、西田薫、
岩本ゆうすけ、岡沢龍一、大野ちかこ、前田洋輔、鈴木憲、
山本真吾、森和臣、堀江ゆう、中谷恭典、西元宗一、
泰江まさき、西野弘一
電話(大阪府庁代表)06-6941-0351 内線3387・3388
公明党大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 14人
八重樫善幸、垣見大志朗、肥後洋一朗
藤村昌隆、中野剛、吉田忠則
川岡栄一、加治木一彦、横道淳子、大竹いずみ、
大橋章夫、堀川裕子、内海久子、山下浩昭
自由民主党大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 6人
杉本太平
鹿田松男
須田旭
中井源樹
由井聖太
占部走馬
民主ネット大阪府議会議員団 2人
野々上愛
山田健太
日本共産党大阪府議会議員団 1人
石川多枝
大阪なにわの和 1人
笹川理
>>7866
元維新 セクハラやパワハラ
地域政党 南泉州地域の潜在能力を最大限発揮する会
土井達也
>>8043
元維新 「維新を名乗れば誰でも当選する」などと批判する文書
おおさか未来プロジェクト 1人
道端俊彦
>>8096
河内長野市補欠選当選(維新候補を破る)
(無所属) 1人
松浪武久
>>7851
元維新 政治資金収支報告書
8147
:
OS5
:2024/09/16(月) 12:54:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebc9ae9285b038f30ed24943db56d34e678db1f5
大阪・摂津市長選に新人3氏が立候補 まちづくりなど争点に舌戦
9/15(日) 19:27配
信任期満了に伴う摂津市長選が15日、告示された。いずれも無所属新人で、元府議の中川嘉彦氏(55)▽市民団体役員で共産推薦の安藤清美氏(59)▽元市議の嶋野浩一朗氏(51)-の3人が立候補し、選挙戦に突入した。投開票は22日。
5期目の現職、森山一正市長(80)が今期限りでの退任を表明。新たな舵取り役を決める選挙になった。市内各地域の均衡ある発展につながるまちづくりのあり方などを争点に、各候補は支持を訴えている。
投票は22日午前7時〜午後8時、市内22カ所で行われ、午後9時から市立第三中学体育館で即日開票される。
14日現在の選挙人名簿登録者数は7万2010人。
8148
:
OS5
:2024/09/19(木) 17:53:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/855be6b43666f04681e4f6752354e1f344e58674
知事不信任決議が可決 パワハラ疑惑、兵庫県議会全議員が賛成 斎藤氏の判断焦点に
9/19(木) 17:51配信
時事通信
兵庫県議会本会議に臨む斎藤元彦知事=19日午前、神戸市中央区
兵庫県の斎藤元彦知事がパワハラ疑惑などを内部告発された問題で、斎藤氏に対する不信任決議が19日、県議会の全議員の賛成で可決した。
可決を受けて知事が今後、議員解散か失職かのいずれを選択するかが最大の焦点となる。
県議会の9月定例議会は19日に開会。補正予算案などの採決後、最大会派の自民党や「維新の会」など5会派と無所属4人が不信任案を共同提出した。各会派が賛成討論を行った上で、記名投票で即日採決した。
不信任決議は「県政に長期にわたる深刻な停滞と混乱をもたらした政治的責任は免れない」と指摘。「来年度予算は新たに信任を得た知事の下で編成されるべきだ」とした。
提案理由説明で自民党は「県政を危機的状況に陥らせた責任は免れない」と改めて批判。「維新の会」は賛成討論で「政治家として責任を取って辞職し、出直し選挙をするべきだが、その気持ちが見られない」として辞職を求めた。
地方自治法によると、不信任を受けた首長は10日以内に議会解散か失職かの判断が迫られる。議会解散を選べば40日以内に県議選が行われ、失職した場合は50日以内に知事選となる。知事への不信任を受けて都道府県議会が解散されたケースはなく、斎藤氏が解散すれば初となる。
8149
:
OS5
:2024/09/20(金) 08:14:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4b93d25908e2fb051ee332f00979f5ba9fcf324f
苦肉の全会一致、兵庫知事不信任 維新、迷走の末に賛成
9/19(木) 21:23配信
産経新聞
不信任決議案が可決され、議場を後にする斎藤元彦兵庫県知事=19日、神戸市中央区の兵庫県公館(渡辺恭晃撮影)
兵庫県議会は19日、斎藤元彦知事に対する不信任決議案を全会一致で可決した。内部告発文書に端を発した「県政の混乱」を理由に、辞職をかたくなに拒む斎藤氏に、議会がなしうる最後の一手を繰り出した。もっとも、ここに至るまで各党の思惑は入り乱れ、文書で指摘された斎藤氏の疑惑の解明を脇に置いて、結論だけを先取りした感が否めない。議会のかりそめの大同団結は、停滞打破の一歩となるのか。
【表でみる】知事に対する不信任決議案可決の事例 過去には…
■「退く口実」
「知事が何を考えているか、まったく分からない。おかげで候補者も定まらないまま知事選に突入しなければならない」
県議会最大会派の自民党のあるベテラン県議が嘆息する。前回県議選からまだ1年半しかたっていないが、斎藤氏が議会解散に踏み切る可能性も否定できない。選挙費用の負担を考えれば、不信任は取りたい手段ではなかった。
議会開会に先立ち、全議員86人による辞職申し入れというステップを挟んだのも斎藤氏に退く口実を与えたかったから。だが法的拘束力のない示威行為でしかないことは明白。粘る斎藤氏に、それだけ議会も追い詰められていたといえる。
前回知事選では、日本維新の会とともに斎藤氏を推薦した自民。もっとも井戸敏三前知事の後継に当たる対立候補の支持を主張した議員も多数いた。3月に浮上した文書問題への対応では、県議会の「伝家の宝刀」といわれる調査特別委員会(百条委員会)の設置に賛成するなど、斎藤氏の疑惑を追及する姿勢を早々に打ち出してはいた。
■遠のく真相解明
だが斎藤氏の辞職を求める世論が、調査のスピードをはるかに上回って燃え上がり、疑惑解明よりも〝クビ切り〟のタイミングを計らざるを得なくなった。斎藤氏の2回目の証人尋問が予定されていた6日は、自民県議らの間で「政局」と位置付けられ、斎藤氏の答弁を受け、一気に「不信任やむなし」に傾いた。
一方、自民と相乗りで斎藤氏を推した維新は迷走した。6月の百条委の設置には反対し、第三者機関の調査を優先すべきだと訴えた。吉村洋文共同代表(大阪府知事)は7月下旬の時点で「何が事実で、何が事実でないか、うやむやにしたまま終わりにするのは違う」と調査優先の考えを強調していた。
潮目が変わったのは、8月25日の大阪府箕面市長選。大阪維新の会公認の現職が敗北し、党内に衝撃が走った。兵庫県政における斎藤氏擁護ともとれる姿勢が、拠点の大阪に影響したと深刻な受け止めが広がった。
吉村氏の当初の発言とは裏腹に、維新は百条委の調査を待つことなく不信任にかじを切る。「結果が出てから判断すると申し上げてきたが方針転換する。批判は真正面から受けたい」。維新の藤田文武幹事長はこう釈明したが、議会での真相解明は遠のいた。
■「ポスト斎藤氏」見えず
不信任を突き付けられた斎藤氏は、議会解散か身を引くか、19日の段階では態度を留保した。もっとも議会解散を選んでも、改選後の再度の不信任決議は確実といえ、知事選は避けられない。
自民内部では次の候補者として「県政の混乱を収束させるには、県庁内部の人材が適切」との意見も上がる。一方、県政改革を訴えてきた維新は外部人材の登用が大前提だが、候補者選びは難航しそうだ。〝ポスト斎藤〟の青写真は、いずれの党も明確とはいえない。
「どの事実が歪曲(わいきょく)された事実なのかを整理してパネルにし、会見やSNS、ブログで発信したらいい。放っておいても誰もやってくれません」
大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)は、斎藤氏の発信力について自身のブログでこう苦言を呈した。そして元総務官僚の斎藤氏を担いだことを自戒するようにこう記した。「首長は政治家です。役人じゃない」
8150
:
OS5
:2024/09/22(日) 21:46:39
1963 :OS5 :2024/09/22(日) 21:46:07
73歳でいまさら感・・・
https://news.yahoo.co.jp/articles/29d59330123d5b35fbb356ca7d72f765d5aafab7
衆院選立候補へ 米原市 平尾市長が辞職
9/20(金) 19:21配信
BBCびわ湖放送
びわ湖放送
20日、米原市の平尾道雄市長が辞職する意向を表明しました。次期衆院選に滋賀2区からの立候補を目指すとしています。
平尾市長は20日、市議会議長に対して退職願いを提出し、来月13日付で市長を辞職する考えを明らかにしました。すでに次期衆院選に向けて立憲民主党に公認申請していて、滋賀2区からの立候補を目指すとしています。
平尾市長は、現在4期目。喫緊の課題である地元伊吹山の土砂災害対策などに一定の目途が付いたことに加え、人口減少対策など地域が抱える課題を「地域行政だけでは解決できない時代」として、国政への挑戦を明らかにしました。来週24日に、市議会で詳しい考えを説明したいとしています。
なお、衆院選滋賀2区には、いずれも現職の自民党の上野賢一郎さん(59)と教育無償化を実現する会の徳永久志さん(61)が立候補を予定しています。
びわ湖放送
8151
:
OS5
:2024/09/23(月) 01:19:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7bec8f299435d447f2e393e333554af6e9b0f1a
大阪府議補選は無所属森西氏が初当選 維新、議席死守ならず
9/22(日) 23:50配信
産経新聞
大阪府摂津市長選に出馬した中川嘉彦元府議の辞職に伴う府議摂津市選挙区補欠選挙(定数1)は22日、投開票が行われ、無所属新人で元市議の森西正氏(54)が初当選した。当日有権者数は7万870人、投票率は36・66%。任期は令和9年4月29日まで。
地域政党「大阪維新の会」の府議だった中川氏は市長選で維新の公認を得られず、離党して無所属で出馬。維新は、府議補選には元市議の三好俊範氏(37)を立てて府議会の議席死守を目指したが、かなわなかった。
8152
:
OS5
:2024/09/23(月) 01:19:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/ad89dffd6e9b34d6f33c8471cc10d2f235fd0d63
次期知事選で「独自候補を検討」と兵庫維新、片山代表 斎藤知事の推薦は難しいとの見方も
9/22(日) 23:25配信
産経新聞
兵庫維新の会の定例会議の冒頭であいさつする片山大介参院議員(左)=令和6年9月22日午後6時1分、神戸市中央区(喜田あゆみ撮影)
兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題で、県議会で斎藤氏への不信任決議が可決されたことを受け、日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」は22日、神戸市内で会合を開き、今後の選挙対応などを協議した。終了後、兵庫維新代表の片山大介参院議員は、知事選では「(維新として)独自候補を出すことを検討している」と述べた。
【写真】ゴルフ用品、スポーツ服など…兵庫県知事応接室に置かれた贈答品の数々
会合では、国会議員や地方議員がオンラインも交え、知事選のほか、県議選や衆院選となった場合の選挙態勢などについて意見交換。片山氏は冒頭で、知事選と県議選のダブル選に衆院選も加われば、「前例のない選挙になる。それぞれの選挙を勝ち抜いていきたい」と呼び掛けた。
斎藤氏は不信任を受けた後、テレビ番組に相次いで出演。告発文書の対応について従来の主張を繰り返す一方、自身の実績をアピールしている。こうした対応に、片山氏は会合後の取材に「もう少し自分の考えを話した方がいい」とし、次期知事選では斎藤氏の推薦は難しいとの見方を示した。
8153
:
OS5
:2024/09/23(月) 01:20:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e50f6dd7595191d630f420b1c4ecfc16877d7eb
大阪府議摂津市選挙区補選で大阪維新敗北 候補者も感じた逆風
9/22(日) 23:23配信
朝日新聞デジタル
敗戦の弁を述べる大阪維新の会の三好俊範氏=2024年9月22日午後10時56分、大阪府摂津市
大阪府議摂津市選挙区補選(被選挙数1)が22日に投開票され、大阪維新の会の公認候補が敗れた。維新が同選挙区で敗れるのは2010年の結党以来初めて。府内の選挙で苦戦が続いており、「絶対に負けるわけにはいかない」(党幹部)と意気込んでいただけに、衝撃が広がっている。
補選には、維新の三好俊範氏(37)のほか、共産党、無所属2人の新顔計4人が立候補し、元市議会議長で無所属新顔の森西正氏(54)が初当選した。昨年4月の前回選挙では、維新候補が全体の8割以上の得票を集めて圧勝していたが、今回は141票差で敗れて次点に終わった。
今回は斎藤元彦・兵庫県知事の問題への対応をめぐって維新への批判が収まらない中での選挙戦。告示日の第一声で三好氏は「ものすごい逆風。結党以来かもしれない」と危機感を口にしていた。
朝日新聞社
8154
:
OS5
:2024/09/23(月) 01:23:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/3979004c37a0cffe2daf2d7806f6f84fa39cec8a
大阪・摂津市長選 無所属の嶋野氏が初当選 新人3人の戦い制す
9/22(日) 22:42配信
産経新聞
初当選を決め、支持者から花束を渡される嶋野浩一朗氏(右)=22日午後10時15分、大阪府摂津市(格清政典撮影)
任期満了に伴う摂津市長選は22日、投開票が行われ、無所属新人で元市議の嶋野浩一朗氏(51)が、いずれも無所属新人で元府議の中川嘉彦氏(55)、市民団体役員の安藤清美氏(59)=共産推薦=を破って初当選を果たした。投票率は36・66%(前回33・42%)。当日有権者数は7万869人。
5期目の現職、森山一正市長(80)が今期限りでの引退を表明し、市政の新しいかじ取り役をめぐって激しい舌戦が展開された。森山氏から後継指名を受けた嶋野氏は、終始、選挙戦を優位に展開。「市政をしっかりと引き継いで、住んでよかったと思えるまちにしたい」と訴え、森山氏も応援に駆けつけるなど盤石の態勢で、幅広い支持を集めた。
当選確実の一報が摂津市内の嶋野氏の選挙事務所に届けられると支持者らから歓声がわきあがった。
中川氏は「行政を動かす仕事がしたい」と主張し、安藤氏は「市民と一緒に市政を変える」などと訴えたが、及ばなかった。
8155
:
OS5
:2024/09/23(月) 01:34:25
https://www.asahi.com/articles/ASS9Q440KS9QOXIE01ZM.html
大阪府摂津市長選、前市議の嶋野浩一朗氏が当選 新顔3人の争い制す
田中祐也2024年9月22日 22時44分
無所属新顔の3人が争った大阪府摂津市長選は22日投開票され、前市議の嶋野浩一朗氏(51)が、前府議の中川嘉彦氏(55)と女性団体事務局長の安藤清美氏(59)=共産推薦=を破り、初当選した。当日有権者数は7万869人、投票率は36・66%(前回33・42%)だった。
嶋野氏は、市議として6回の当選を果たし任期途中だった今年、退任する森山一正市長(80)から後継指名を受け、立候補した。森山市政を継承しつつ、近隣自治体との広域行政のさらなる推進や高齢者福祉の充実などを掲げた。さらに「市民が誇りに思うまちにしたい」などと語り、支持を伸ばした。
中川氏は府議を辞職、大阪維新の会も離党したうえで立候補。乳幼児へのおむつの無償配布や市長報酬20%カットなどを示しながら、「市政刷新」を主張した。安藤氏は学校給食の無償化や水道料金の値上げ計画凍結などを公約にし、「市民の暮らしを守る」と訴えた。だが、いずれも及ばなかった。(田中祐也)
摂津市長選の確定得票
嶋野浩一朗 13760
中川嘉彦 7964
安藤清美 3879
8156
:
OS5
:2024/09/24(火) 16:23:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/33ac000c9175a51541e49e7cefcf2a46721db034
維新、地盤の大阪で異変続き 摂津市長選は不戦敗、府議補選は敗北 舵取り厳しさ増す
9/23(月) 13:43配信
地域政党「大阪維新の会」が、地盤の大阪で逆風を受けている。任期満了に伴う22日の大阪府摂津市長選は候補者を擁立できず不戦敗。維新を離党して無所属で出馬した元府議は完敗した。同時に行われた同市選挙区の府議補選では公認候補が競り負けた。府内では首長選での公認候補の敗北が相次ぐなど潮目が変わりつつある。前回知事選で推薦した斎藤元彦兵庫県知事の疑惑を巡る告発文書問題でも対応が後手に回った影響も重なる。衆院選の足音が近づくなか、昨春の統一地方選で大躍進した維新の変調は、国政政党「日本維新の会」の戦略にも影響しそうだ。
【表でみる】今年に入り、大阪の選挙でも維新に逆風が吹いている
「後継指名を受けたことで市民に安心感を与えられたとおもう。少子高齢化対策など次なる摂津に向けて挑戦したい」。22日夜、摂津市長選で初当選を決めた無所属新人の嶋野浩一朗氏(51)は話した。
元自民党市議。5期目の現職、森山一正市長(80)から今年初めに後継指名を受け、着々と準備を進めてきた。自民を離党し無所属で臨んだものの、選挙戦では自民や公明党の市議らがバックアップ。20年務めた現職の後継指名もあり終始、優位に選挙戦を展開した。
一方、関係者によると、大阪維新の会も候補擁立に向けて調整を進めていたものの断念。意欲を示していた府議の中川嘉彦氏(55)が維新を離党して出馬したが、約5800票差の大差で敗れた。中川氏の後任を決める府議補選での議席死守に注力したが、わずか141票差の僅差ながら敗れ、議席を失った。
維新は昨年4月の統一選で、全国の地方議員と首長の数を改選前から1・7倍の770人以上に増やした。その勢いをかり、日本維新の会も同月の衆院和歌山1区補欠選挙では初めて勝利。今年3月の党大会では、次期衆院選で野党第一党となり与党を過半数割れに追い込むとする活動方針を採択した。
しかし4月の衆院3補選は2選挙区で立憲民主党に敗れ、島根1区の不戦敗を含め全敗。大阪府内でも、藤田文武幹事長の地盤の大東市で4月に行われた市長選では、大阪維新の会の新人が敗れ、6月には吉村知事の地元の河内長野市長選に候補を擁立できず、府議補選では公認候補が敗北した。
8月には、箕面市長選で大阪維新の会公認の現職市長が敗れ、危機感が強まっていた。
兵庫県知事の告発文書問題をめぐる混乱は続いており、対応が後手に回った維新への風当たりは強い。大阪府内では、次期衆院選で維新と公明が激突する構図が予想されている。これまでの府内の地方選では公明が衆院選をにらんで、てこ入れしたの見方が強い。さまざまな思惑が絡むなか、維新のかじ取りは一層厳しさを増しそうだ。
8157
:
OS5
:2024/09/25(水) 15:21:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/fa94377b771d096ead07ef741da82adead5f3716
大阪・四條畷市長が3選不出馬、後継はエン・ジャパンで公募 「長く続く権力は弊害」
9/25(水) 13:33配信
産経新聞
大阪府四条畷市の東修平市長
大阪府四條畷市の東修平市長(35)は25日、任期満了に伴い、12月15日告示、同22日投開票の日程で行われる市長選に3選出馬しない意向を表明した。「長く続く権力には弊害が伴う」などと理由を述べ、後継候補は総合人材サービス会社「エン・ジャパン」を通じて全国から募るという。
都内で会見した東氏は公募の狙いを「知っている人の中に必ずしもふさわしい人物がいるとは限らない」と説明。東氏が同日付で立ち上げた政治団体が立候補予定者を募り、東氏や団体メンバーが選考する。候補者決定は10月下旬とした。
一方、東氏は自身の今後については「未定」と述べた。
東氏は外務省や民間シンクタンクでの勤務を経て平成29年の市長選で当時全国最年少(28歳)で初当選。現市政では、同社を通じて副市長を公募した経緯があるほか、職員募集も行っている。
8158
:
OS5
:2024/09/25(水) 19:06:44
>>7684
大阪市議の山田肇 →西淀川区選出
https://news.yahoo.co.jp/articles/81fc17df8aa4d141dddcb789979ea4ba66e1cb61
維新、次期衆院選に4新人 3人辞退、参院比例に2氏
9/25(水) 18:38配信
時事通信
日本維新の会は25日、次期衆院選埼玉13区に元農林水産省職員の中原由棟氏(33)、神奈川3区に会社役員の佐藤香氏(50)、広島1区に大阪市議の山田肇氏(35)、香川3区に団体役員の細川修平氏(50)を擁立すると発表した。
いずれも新人。
一方、東京15区の金沢結衣氏、同20区の竹田光明氏、京都4区の松井春樹氏は辞退した。
維新はまた、来夏の参院選比例代表に広島県呉市議の岡崎源太朗氏(63)、管理栄養士の宮沢靖氏(60)の2新人を擁立することも決めた。
8159
:
OS5
:2024/09/25(水) 20:52:48
>>6899
2020年選挙結果
東修平、無所属・現、当選。1万2970票。
土井一慶、大阪維新の会・新。7212票。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a51fe0d73915a6f85a116e4deb5fc7a3c455d3e7
大阪・四條畷市長が3選不出馬で各党の動き加速 維新幹事長の地元「全くの白紙」
9/25(水) 18:51配信
産経新聞
大阪府四條畷市の東修平市長
大阪府四條畷市の東修平市長(35)は25日、任期満了に伴う同市長選(12月15日告示、22日投開票)に3選出馬しない意向を表明した。「長く続く権力には弊害が伴う」などと理由を述べ、後継候補は総合人材サービス会社「エン・ジャパン」を通じて全国から募るという。
都内で会見した東氏は公募の狙いを「知っている人の中に必ずしもふさわしい人物がいるとは限らない」と説明。東氏が今月25日付で立ち上げた政治団体が立候補予定者を募り、東氏や団体メンバーが選考する。
東氏は外務省勤務などを経て平成29年の市長選で当時全国最年少(28歳)で初当選。今後については「未定」とした。
東氏引退を受け、市長選を巡る各党の動きが本格化しそうだ。前回選で東氏に敗れた地域政党「大阪維新の会」の地元関係者は「現状は全くの白紙」としている。
同市を含む衆院大阪12区は国政政党「日本維新の会」の藤田文武幹事長の地元。首長選では約4年前の同市長選から3連敗している。
8160
:
OS5
:2024/09/25(水) 20:56:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ee933f3d14b3fd482af91b5fd9aa569940e6968
「議会の権威低下を招いた」 奈良・香芝市議会、川田議長への辞職勧告決議可決
9/25(水) 20:18配信
産経新聞
奈良県香芝市の9月定例市議会は25日、議長を務める川田裕市議について、議会の権威を低下させるような議事進行を行ったとして、辞職勧告決議を動議し、賛成多数で可決した。同市議会事務局によると法的な拘束力はない。
同市議会は開会初日の2日に川田氏の議長職に対する不信任案を可決したが、川田氏は議長を継続していた。
25日の議会では、これを不服として一部の市議が議長職に対する辞職勧告決議の動議を図ったが、議会運営委員会は不信任、辞職勧告のいずれも目的が議長の解任で、一度議決した事案を同じ会期中に審議しない「一事不再議」に当たると判断したため動議は見送られた。
川田氏への辞職勧告は青木恒子議員(共産)が発議。青木氏が令和3年の市議会で議長の発言をただしたことを発端に計5回の陳謝が科され、4年12月に出席停止4日間の処分が下されたことや、9月議会初日に奈良新聞に対して川田氏が議場内での撮影を認めなかったことを問題視し、「道義的な責任は重く、議会の権威の低下を招いた」などと訴えた。
これに対し、川田氏は「懲罰事案は懲罰委員会で審議された」などと釈明し、「乱用的な動議は正常ではなく、権限が歪曲(わいきょく)されている」と述べた。
8161
:
OS5
:2024/09/25(水) 21:55:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdec446cdb850ea8bacb75bf2595d4c284a4861b
維新への逆風やまず 「箕面」敗北後に検証チーム発足も、また敗戦 阪南市長選に暗雲
9/25(水) 21:43配信8
産経新聞
記者団の取材に応じる大阪維新の会の吉村洋文代表=24日午後、大阪市中央区
地域政党「大阪維新の会」への逆風が止まらない。大阪府内の首長選や府議の補欠選挙で黒星が相次ぐ中、8月25日に投開票された箕面市長選では現職が初めて敗北。党内に検証チームを立ち上げ、敗因分析を進めながら、選挙応援時の活動手法を議員らに指導してきた。しかし今月22日の府議補選でも敗れ、発祥の地で抜本的な立て直しを迫られている。
【表でみる】本拠地・大阪の選挙で維新の敗北が相次いでいる
「非常に厳しい風が吹いている」
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は24日、府庁で記者団の取材に応じ、22日に投開票された府議摂津市選挙区補選の結果について、こう述べた。次期衆院選を見据え「地に足をつけた活動をしないと、自民党と公明党に勝てない」と危機感を示した。
同日投開票の摂津市長選では、出馬に意欲を示した維新府議=摂津市選挙区=が公認を得られず、離党し無所属で立候補した。維新は別の候補を擁立する準備を進めていたが断念し、府議会の議席を維持するため、元府議の市長選出馬に伴う府議補選に新人を擁立した。
告示直前の12日には地方議員や公認首長らに選挙応援時の指示をメールで送信。これまでの選挙戦で応援議員らが談笑するような場面が見られたことから人員を絞り、交流サイト(SNS)では候補者の政策を重点的に訴えるよう指示したが、府議補選は141票差で敗れた。維新幹部は昨年の統一地方選での躍進を念頭に「勝ちが続くと跳ね返りはあるが、厳しい状況は思ったよりも早く訪れた」とみる。
大阪で確固たる基盤を築いてきたかに見える維新に衝撃をもたらしたのが、平成22年の結党以来初めて現職首長が黒星を喫した8月25日の箕面市長選だ。
危機感を強めた維新は直後の同31日、若手の地方議員を中心に「刷新プロジェクトチーム」を立ち上げ、敗因の分析と今後の選挙戦略を検討。今月27日の全体会議で中間報告が出る見通しで、横山英幸幹事長(大阪市長)は「政党として有権者の選択肢に残れないのでは、との危機感を抱いている。執行部として課題に向き合いたい」と述べた。
10月20日告示、27日投開票の阪南市長選は3選を目指す維新現職と、現職の政策を批判し維新を除名された府議が立候補の意向を示している。支持票の分裂が懸念され、吉村氏は「厳しい選挙になる」と危惧する。
兵庫県知事の告発文書問題への対応も尾を引く中、次期衆院選で維新側は大阪と兵庫の計6選挙区で公明と対決する。維新関係者は「大阪で維新は既成政党として一定の支持層を持つが、無党派層の浮動票を得られていない」と分析。今後の選挙について「候補者が日頃、どれだけ地道に活動してきたかが問われている」と語った。
8162
:
OS5
:2024/09/25(水) 21:55:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/fd04963d356caea9cc9840a1ba96a2baa50cac1e
維新公認候補が敗北で吉村氏「原点に立ち返る」 大阪府議補選
9/24(火) 19:18配信
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毎日新聞
日本維新の会・大阪維新の会の本部=大阪市で、岩井香寿美撮影
22日投開票の大阪府議補選摂津市選挙区(改選数1)で大阪維新の会が公認した新人が、無所属新人に敗れたことを受け、大阪維新の吉村洋文代表(府知事)は24日、「厳しい風が吹いているのは事実だ。芯をブレることなく、改革政党としての原点に立ち返る必要がある」との認識を示した。報道陣の取材に答えた。
議員辞職に伴う府議補選摂津市選挙区は、無所属で元同市議会議長の森西正氏(54)が1万634票を獲得し、初当選。141票差の1万493票を集めた大阪維新の元同市議、三好俊範氏(37)ら3人を破った。
敗北について吉村氏は「地に足をつけた活動を徹底的にやらないと勝てない。身近な活動が重要だ」と述べた。
任期満了に伴う摂津市長選(22日投開票)では、大阪維新は公認候補を擁立しなかった。党内で候補者を調整中に、元府議の中川嘉彦氏(55)が大阪維新を離党し、無所属で立候補した経緯がある。
市長選は無所属新人の嶋野浩一朗氏(51)が1万3760票を集めて初当選し、中川氏は7964票にとどまり、大差がついた。
吉村氏は「公認を立てられなかった責任はある。(中川氏は)一緒にやってきたメンバーであり、あえて候補を立てるのはどうか、ということで判断した」と経緯を説明した。
大阪維新の公認候補は、7月の府議補選河内長野市選挙区や、8月の箕面市長選などでも敗れた。府内でも苦戦が続いており、党内に刷新チームを設置し、敗因を分析し、選挙戦略を検討している。
任期満了に伴う阪南市長選(10月20日告示、同27日投開票)では、3選を目指す大阪維新の現職と、大阪維新から除名された府議が、それぞれ立候補を表明し、「分裂選挙」の様相を呈している。
党の統治能力が不十分だとの指摘に対し、吉村氏は「ガバナンスは強化したい。これだけ(党の)人数が増えると、そういうことが出てくる。力不足なのかもしれない。大変な状況は続くが、やるしかない。消滅しないよう頑張る」などと危機感をあらわにした。【東久保逸夫、面川美栄】
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OS5
:2024/09/26(木) 20:59:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/872d392078d4d4baa54c738ede139c14f10ccb24
じわり反斎藤包囲網 自民と維新は独自候補の擁立模索、相乗りも視野
9/26(木) 20:14配信
産経新聞
会見する兵庫県の斎藤元彦知事=26日午後、神戸市中央区(渡辺大樹撮影)
兵庫県議会から全会一致で不信任案を可決された斎藤元彦知事が失職からの出直し選を選んだことを受け、各党は対立候補の選定を急ぐ。前回選で斎藤氏を支援した自民党と日本維新の会は今回、「反斎藤」の姿勢。ただ、50日以内に行われる知事選まで期間が短く、有力な候補者を立てられるかは不透明だ。
自民と維新は前回選で斎藤氏を推薦した。だが、自民県議団の北野実幹事長は26日、記者団の取材に「推薦はあり得ない」と強調した。複数の関係者によると、斉藤氏の対立候補として官僚や県議、民間企業の顧問、県幹部らの名前が挙がっているが絞り込めていないという。
ある自民県議は「時間がない中で無理に探した候補者で勝てるとは思えない」と率直な思いを吐露。党としての独自候補の擁立は見送り、他党と相乗りで斎藤氏の再選を阻止するしかないとの見方を示した。
実際、立憲民主党系の県議会会派「ひょうご県民連合」は、他会派とも調整可能な別の候補者を絞り込みつつある。自民が独自候補の擁立を見送り自主投票となれば、相乗りが実現する可能性もありそうだ。
一方、維新も独自候補を模索しているが、決定には至っていない。県議団「維新の会」の岸口実団長は26日、報道陣に対し「斎藤氏はない」と明言し、候補者については「県選出の参院議員、県議会議員が選択肢」と明かした。
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OS5
:2024/09/26(木) 21:01:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/c0eb21c4b8cd7eb94c0b0e2e3e071ff6c569c896
議会側、候補選定急ピッチ 維新は対応苦慮 兵庫知事選
9/26(木) 20:30配信
時事通信
兵庫県の斎藤元彦知事は26日、失職を選択し出直し知事選に出馬する意向を表明した。
パワハラ疑惑などへの対応を巡り、審判を仰ぐ。斎藤氏に不信任を突き付けた県議会各会派は既に知事選に向けた準備に着手。候補者の選定を急いでいるが、難航も予想される。
県選挙管理委員会は30日に知事選の期日を決定する。投開票日は「11月10日」か「11月17日」になる見通しだ。
斎藤氏の対抗馬について、立憲民主党などでは前尼崎市長の稲村和美氏を擁立する案が出ており、議会関係者は「県議をやり、市長を3期務めた実績がある。自民党も公明党も乗れる候補だ」と語る。
一方、自民党はこれまで県幹部や地元選出の国会議員らに出馬を打診したが、断られたという。稲村氏に相乗りする案には一部の県議が反対している。
2021年の前回知事選で自民と共に斎藤氏を推薦した日本維新の会は対応に苦慮している。維新の馬場伸幸代表は26日の記者会見で、不信任決議案に賛成した経緯から、「(斎藤氏への)推薦は非常に難しい」と述べた。他党との相乗りはせず、独自候補の擁立を目指すが、兵庫維新の幹部は「時間との兼ね合いもある」と話す。自主投票になれば、一部の県議が斎藤氏の支援に回る可能性も指摘されている。
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OS5
:2024/09/26(木) 22:14:02
立憲民主党系のひょうご県民連合の県議:「意中の人(稲村和美前尼崎市長とみられる)を"推薦”することはないが、もし出馬するなら"応援"はする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/97165d0c4c53b636681af9aa1ee2ce1503726402
【解説】「悪名は無名に勝る」 斎藤知事が再び当選の可能性も 選挙の行方を左右するカギは”対抗馬” 今後の日程や会見の注目発言も解説
9/26(木) 19:17配信
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ABCニュース
会見に臨む斎藤知事
兵庫県の斎藤元彦知事は26日、記者会見を開き、30日付けで失職し出直し選挙に出馬すると表明しました。
近く知事選挙が行われることが決まった形で、知事選挙の日程や各会派の出方が焦点となります。
斎藤知事は26日の会見で「今回の文書問題について今の状況を招いたこと、県民の皆さんに改めて心からお詫びを申し上げたいと思います」と述べ、一連の騒動について謝罪しました。
一方、文書問題について、百条委や第三者機関での調査・事実解明はすごく大事だと思うとしながらも、「果たしてそれが知事が職を辞すべきことなのか?」というのが根底にあると語りました。
選挙の争点や今後について、ABCテレビ木原善隆コメンテーターの解説です。
”ホンネ”がようやく出た会見 結果責任を認めるも「間違ったことはしていない」
会見で本音が漏れた斎藤知事
ここに来てようやく結果に対する責任は認めたものの、間違ったことはしていないという主張は変わっていません。結果が混乱しているのは申し訳ないけれども、文書問題の対応は正しかったし、パワハラは一部正しくない行いだが、知事を辞めるほどのことではない。という本音が出た会見だったと思います。
11月19日までに知事選の日程決定 「衆院選と日程を合わせる事も可能」
知事選をめぐる日程
斎藤知事は「失職」を選択しました。今月30日付で失職することになり、11月19日(火)までに知事選挙が行われます。斎藤知事が当選した場合を含め、誰が当選した場合でも任期は4年です。
知事選の日程は、来週月曜の30日に兵庫県選挙管理委員会が開かれ、そこで一旦決まります。11月10日(日)あたりが軸になると思いますが、周辺で衆院選が行われることも取りざたされています。選管に取材したところ、11月19日までの範囲内で、準備が間に合う日程であれば、仮決定した後に衆院選の日程と合わせるよう変更して同日選とすることも可能だとのことです。
各会派の反応 斉藤知事が再出馬表明 対抗馬はいるのか?
知事選めぐる各会派の反応
知事選に各会派は候補者を立てるのでしょうか。各会派の話です。
■立憲民主党系のひょうご県民連合の県議:「意中の人(稲村和美前尼崎市長とみられる)を"推薦”することはないが、もし出馬するなら"応援"はする。できれば自民・公明・県民連合で歩調を合わせて1人の候補にしたいが・・・」
■自民党県議団幹部:「自民の中でも一部稲村さんを推す声があるが、推薦なんてありえない。できれば独自候補を立てたいが、全然決まっていない。官僚はやめておきたい。」
■公明党県議:「相乗りする場合、自民が誰を推すか見極めたい。場合によっては会派内で割れる場合もある」
■日本維新の会馬場代表:「斎藤知事の再度の推薦は非常に難しいが、基本的に相乗りという選択肢はとらない」
■共産党:無所属での立候補を表明している医師の大澤芳清氏を推薦することを決めています。
各党バラバラ… 斎藤知事が浮上? 県議は「みんなが推せる候補者擁立を」
このバラバラの状態が、斎藤知事が出直し選挙への出馬を決断した一つの理由だと思います。
ここ数日、兵庫県庁に斎藤知事への”同情のような”内容の電話があり、その数は最近になって徐々に増えているということです。
擁護の声は少数ではありますが、「悪名は無名に勝る」という言葉もあります。各会派がバラバラに候補者を立てると票が分散し、知名度がある斎藤知事が浮上する可能性があります。
兵庫県議会は全会一致で斎藤知事に不信任を突きつけたわけですから、次の知事選で、みんなが推せるような候補者を擁立するのが彼らの責任だと思います。
木原善隆コメンテーター
木原善隆コメンテーター
ABCテレビコメンテーター 地方自治・選挙分析が専門 パリ特派員、台北・上海支局長を歴任
8166
:
OS5
:2024/09/26(木) 22:16:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/17a05dbd133515b79fb777c30bc7e1c4b7803334
(前略)
■自民党内に西村前経産相を推す声
すでに県内政界では知事選を踏まえた動きが活発化している。
自民党幹部によれば、党内には前経済産業相の西村康稔衆院議員を次期知事選にという待望論があるという。西村氏は裏金問題で自民党から1年間の党員資格停止処分中だ。
西村氏が地盤とする兵庫9区には、前明石市長の泉房穂氏がバックアップする橋本慧悟県議が次期衆院選で立憲民主党から出馬することを表明している。
自民党幹部がこう話す。
「泉氏が橋本氏陣営にどっぷり入れば西村氏は小選挙区で勝てない。衆院の解散総選挙が早いと西村氏は党員資格停止中で無所属での出馬となるので、比例復活がない。それなら知事選に出て、自民党と公明党がバックアップすれば勝てるとみている。それに前回の知事選で西村氏は斎藤知事の自民党の推薦を強力にプッシュした責任もある」
党員資格がない裏金議員の西村氏を自民党が支援するというのは、あまりに有権者をばかにした話ではある。自民党は前回の知事選で斎藤知事を推薦し、5000万円近くの選挙資金を提供したが、その反省もみられない。
自民党幹部は、27日の自民党総裁選を踏まえて、こう話す。
「斎藤知事には、辞職して次の知事選には出ないでほしいという党の意向を遠巻きに伝えてきた。新総裁の意向次第だが、早期の解散総選挙となると知事選と衆院選が重なることもある。斎藤知事の悪評は全国にとどろき、顔が知れ渡っている。斎藤知事を自民党が推薦してきたことは、衆院選にも確実に影響する。新総裁もそこは検討事項になるでしょう」
また知事選では、元経産官僚で兵庫県産業労働部長も務めた中村稔氏の名前も出ている。
AERA dot.の直撃に中村氏は、
「知事選には政党の推薦がなくとも出馬する決意。私の経験を生かして斎藤知事の問題で止まったままの県政を前に進めたい」
と出馬を明らかにした。
■泉氏は「いい人を探したい」
一方、21年の前回兵庫県知事選でも名前が出た前明石市長の泉氏は、これまでテレビ出演やSNSなどで斎藤知事の疑惑について発信してきたことを踏まえて、こう話す。
「私は知事選に出ませんが、世論を煽って不信任の流れを作ってきた責任はある。兵庫県にとっていい人を探したい」
泉氏は何らかの形で知事選にかかわる意向だという。
斎藤知事の26日の記者会見には、会場に入りきれないほどのメディア関係者が駆けつけた。
「斎藤劇場ですわ」と県幹部は苦笑する。
出直し選挙も「斎藤劇場」になるのだろうか?
(AERA dot.編集部・今西憲之)
今西憲之
8167
:
OS5
:2024/09/27(金) 14:50:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/faf1fe6f5c7dfa1fc26d566ec568b5ee90a6eb98
市議長が地元紙に「写真使ったら訴える」 記者クラブ、抗議文手渡す
9/27(金) 10:15配信
朝日新聞デジタル
議員辞職勧告決議を受けた川田裕・奈良県香芝市議会議長=奈良県香芝市議会
奈良県香芝市議会の川田裕(ひろし)議長が奈良新聞だけ議場撮影を不許可とし、「写真を使ったら訴える」と発言した問題で、朝日新聞や奈良新聞、NHKなどが加盟する香芝・大和高田市政記者クラブは25日、川田議長に抗議文を手渡した。
【写真】議員辞職決議案の採決を前に反論する川田裕・奈良県香芝市議会議長(手前)=奈良県香芝市議会
抗議文は、川田議長の撮影不許可について「言論と表現の自由を脅かす行為」と批判。「『訴える』という発言は、脅迫につながる可能性があり、全く容認できない」とした。
川田議長は7月の市議会で、自身への不信任決議の動議の賛成者をカウントせず、これを報じた奈良新聞の記事を批判していた。抗議文を受け取った川田議長は「市民から受けた声を奈良新聞の記者に伝えようとしただけだった。『訴える』というのは表現が悪かった。報道を規制する意識は全くなかった」と釈明した。
また、同記者クラブが2度にわたって提出した質問状に回答しなかったことについては「市民からの質問にも答えていないので、記者クラブだけに回答すると公平性を欠く」と話した。
この問題では、奈良新聞社が川田議長に抗議文を送ったほか、日本新聞労働組合連合(新聞労連)と奈良新聞労組も抗議声明を発表している。今年5月の選挙戦で川田議長の支援で初当選した三橋和史市長も「公の権力行使に携わる方は言論の自由、表現の自由をしっかり尊重すべきだ」と批判していた。(神田剛)
朝日新聞社
8168
:
OS5
:2024/09/27(金) 22:53:49
149 :OS5 :2024/09/27(金) 22:53:30
宮本和宏:2023年に3期勤めて4期目は出馬せず
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20240927/2060016730.html
参院選へ自民県連が予備選 元守山市長の宮本和宏氏が最多得票
09月27日 19時10分
自民党滋賀県連が、来年夏に行われる参議院選挙の公認候補を決める予備選挙を行った結果、前の守山市長の宮本和宏氏が最も多くの票を獲得し、滋賀選挙区の候補者として擁立される見通しとなりました。
来年夏に行われる参議院選挙滋賀選挙区の候補者を決めるため、自民党滋賀県連では、県内の党員・党友およそ1万人を対象に総裁選挙と同じ日程で予備選挙を行いました。
立候補したのは、▼前の守山市長の宮本和宏氏と、▼医師の笠原真吾氏、それに▼長浜市選挙区選出の県議会議員、川島隆二氏の3人で、27日、大津市内で開票作業が行われました。
開票結果は明らかにされていませんが、関係者によりますと、▼宮本氏が最も多い3300票あまりを獲得し、次いで▼川島氏、▼笠原氏の順となったということです。これを受けて滋賀県連では、29日の役員会で宮本氏を滋賀選挙区の候補者として擁立することを正式に決め、党本部に公認を申請する予定です。
宮本氏は大阪府枚方市出身の52歳。東京大学を卒業後、国土交通省で住宅政策に携わり、その後、守山市長を去年2月まで3期12年務めました。宮本氏は「大変うれしく身の引き締まる思いだ。来年夏の参院選では自民党として議席を取り戻す選挙なので、これから支援を広げていきたい。」と話していました。
来年夏の参議院選挙滋賀選挙区では、教育無償化を実現する会の嘉田由紀子氏が改選を迎えます。
8169
:
OS5
:2024/09/28(土) 05:05:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/19eeba90230b07e48027841a0eeb4b8a238133f6
維新離れ鮮明、独自調査で「支持約25%減」 大阪維新PT中間報告
9/27(金) 23:49配信
朝日新聞デジタル
大阪維新の会の全体会議であいさつする吉村洋文代表=2024年9月27日午後7時15分、大阪市中央区
本拠地・大阪の地方選で苦戦が続くことを受けて地域政党・大阪維新の会が立ち上げた「刷新プロジェクトチーム(PT)」は27日、敗因分析などの中間報告を公表した。独自に実施した府民へのアンケートで、支持率がこの1、2年で約25%減少するなど「維新離れ」が急速に進んでおり、今後さらに対応策の検討を進めるという。
中間報告は同日に大阪市内で開かれた維新の全体会議で報告された。報告によると、府民へのアンケートで大阪維新の会を「現在支持している」との回答は28.5%。一方、「最近まで支持」(7.4%)、「半年前まで支持」(4.9%)、「1年以上前まで支持」(12.6%)の合わせて約25%が維新支持から離れていることがわかったと説明した。「最初から支持していない」は46.6%だった。
橋下徹元代表や松井一郎前代表の時代と比べて悪い方に変わってしまったと思うかどうかを尋ねた質問に対しては、「強くそう思う」「どちらかといえばそう思う」との回答が5割を超えたとしている。
朝日新聞社
8170
:
OS5
:2024/09/29(日) 22:43:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/74b2b50bfcc75cfc8930546f20743c7bbc51b1df
前尼崎市長が出馬へ 斎藤氏失職に伴う兵庫知事選
9/29(日) 18:46配信
時事通信
兵庫県の斎藤元彦知事の失職に伴う次期知事選に、前尼崎市長の稲村和美氏(51)が出馬する意向を固めたことが29日、関係者への取材で分かった。
近く記者会見を開き正式に表明する。
稲村氏は奈良市出身。兵庫県議などを経て、2010年の尼崎市長選で初当選し、3期務めた。
知事選を巡り、斎藤氏が出馬を表明し、共産党が新人の擁立を発表。自民党や日本維新の会も独自候補の擁立を目指し、選定作業を進めている。
知事選の投開票日は11月10日か11月17日となる見通しで、30日に決定される。
https://news.yahoo.co.jp/articles/70a2ec7c1257696700516f21e7df0cc63c38fed1
兵庫知事選、前尼崎市長の稲村氏が立候補へ 斎藤知事の失職に伴い
9/29(日) 18:03配信
朝日新聞デジタル
稲村和美氏
兵庫県の斎藤元彦知事(46)が県議会の不信任決議を受けて失職するのに伴う知事選に、同県尼崎市前市長の稲村和美氏(51)が無所属で立候補する意向を固めた。稲村氏が朝日新聞の取材に明らかにした。近く会見を開いて正式に表明する見通し。稲村氏を支援する政治団体がすでに立ち上がり、立候補を要請していた。
稲村氏は奈良市出身。兵庫県議を2期務めたあと、2010年の尼崎市長選に当時の市長の後継として立候補。38歳で当時全国最年少の女性市長となり、22年まで3期務めた。
知事選をめぐっては、30日付で自動失職する斎藤氏が無所属で立候補すると明らかにしている。また共産党は、無所属で立候補する予定の尼崎医療生協病院長で医師の大沢芳清氏(61)を推薦することを決定している。
県選挙管理委員会は知事選の日程を30日に決める予定で、投開票日は11月10日または17日の日程が有力という。
朝日新聞社
8171
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OS5
:2024/09/30(月) 07:53:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b0bbf24aeb58337d22f12ba48881e23f614f905
【詳報】岡山県高梁市長選 石田氏が初当選 8年ぶり選挙戦 近藤氏5選阻む
9/29(日) 22:11配信
山陽新聞デジタル
初当選を果たし、支持者らと万歳する石田氏(中央)
任期満了に伴う岡山県高梁市長・市議選は29日、投開票が行われ、市長選は無所属新人で元市議会議長の石田芳生氏(58)が、無所属現職の近藤隆則氏(65)との一騎打ちを制し、初当選を飾った。
【動画】高梁市長選 石田氏が初当選
当選確実の一報を受け、石田氏は選挙事務所(同市成羽町下原)で支持者約100人と万歳し「高梁に新しい風を吹かせてほしいとの声をいただき、勝利することができた。市民が幸せを実感できるまちづくりにまい進したい」と抱負を述べた。
2020年の前回は無投票で、8年ぶりとなった選挙戦は4期16年の現市政に対する評価が最大の争点となった。近隣自治体を上回るペースで人口減少が進み、将来推計でも厳しい見通しが示される中、転出抑制、転入拡大に向けた子育て支援策、観光・産業振興の在り方などが問われた。
無投票阻止を掲げ、8月に出馬表明した石田氏は「市民目線で市政をただす」とアピール。透明性の高い持続可能な行政運営に向け、組織改革や財政見直しを進めると訴えた。学校給食費の無償化や市街地への公園整備も進めるとした。
5選を目指した近藤氏は、JR備中高梁駅隣に市図書館などが入る複合施設を整備した実績を強調し、子どもの医療環境の充実や移住定住の推進を訴えたが、及ばなかった。
市長選の投票率は66・04%(男65・21%、女66・80%)。過去最低だった前々回(16年)の65・98%を0・06ポイント上回った。
当日有権者数は2万2493人(男1万766人、女1万1727人)。
石田 芳生氏(いしだ・よしお)土地家屋調査士事務所職員を経て、2012年の高梁市議選で初当選。3期目の22年10月から24年8月まで議長を務めた。広島大卒。成羽町成羽。
◇高梁市長選開票結果◇
=選管最終=
当9185 石田芳生 無新
5483 近藤隆則 無現
(無効186)
8172
:
OS5
:2024/09/30(月) 10:02:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a5f806406b10c2303d14a529691197615f7fab8
不信任直後に相次ぎテレビ出演、出直し選への布石と知られざる斎藤知事誕生秘話 混迷・兵庫県知事失職㊤
9/27(金) 7:30配信
産経新聞
会見に臨む斎藤元彦兵庫県知事=26日午後、神戸市中央区の兵庫県庁(彦野公太朗撮影)
職員へのパワハラ疑惑や告発文書への対応を問題視され、議会から全会一致で不信任を突き付けられた兵庫県知事、斎藤元彦(46)は26日、失職の上で出直し選に臨むと表明した。
【一覧でみる】兵庫県の斎藤知事が受領を認めた贈答品
前日、メディアの囲み取材が終わった後、高校生から「辞めないで」と激励の手紙を託されたという。「マスコミの皆さんの批判はものすごいが、負けないで屈しないで、とエールを届けてくれた」。目を潤ませて「改革・刷新の継続」を出馬理由に掲げた斎藤。現在の難局は、守旧派の巻き返しと言わんばかりだった。
これまで防戦一方だった斎藤の動きは不信任決議の翌日からにわかに活発化する。NHKをはじめテレビ各局に相次ぎ出演。インタビュアーとの一対一、ノーカットが条件だったという。文書問題について従来の主張を繰り返す一方、「改革を続けたい思いはある」と強調した。出直し選への布石-。ある県議は、斎藤のテレビ行脚にその意図を感じたという。
「本当に知事が職を辞するべきことなのかというのが正直なところ」。一連の問題に対する斎藤の〝本音〟に知事職への強いこだわりがのぞく。その執着の源はどこにあるのだろうか。
斎藤元彦は神戸市須磨区出身。名前は地元の有力者だった母方の祖父が付けた。兵庫県知事を昭和37年から2期務め、祖父と親交のあった金井元彦にあやかった。
愛媛県内の中高一貫校に進み、1年の浪人を経て東大に進学。卒業後の平成14年に総務省に入った。地方自治を所管する同省の官僚は潜在的な知事候補。祖父からはこう激励されたという。「いずれは兵庫に戻り、知事になれ」
県選出の自民党国会議員の元秘書が斎藤と初めて会ったのは10年近く前のこと。斎藤はこの頃からたびたび事務所に顔を出すようになった。党内の情勢、次の総裁選…。「自民は今こうなってるんだよと、私から教えてあげることが多かった。今思えば、野心みたいなものがあったんだろう」。総務省での20年のキャリアのうち地方出向が半分以上。本省勤務の少なさが斎藤の知事志向に拍車をかけた、との指摘もある。
■自民と維新からの推薦 離れ業か時流か
前回知事選(令和3年7月)からさかのぼること1年前、自民のベテラン県議、内藤兵衛(ひょうえ)(66)と石川憲幸(のりゆき)(69)は地元選出の参院議員、末松信介(68)から斎藤を紹介された。神戸市内のホテルで斎藤と歓談した2人はすぐに好感を持った。
この頃、自民は知事選の候補者選定で迷走していた。日本中が新型コロナウイルス禍に揺れる中、日本維新の会共同代表で大阪府知事の吉村洋文(49)ら「物言う知事」たちのリーダーシップがひときわ脚光を浴びていた時期。一方、兵庫県政で5期目の終盤に差し掛かっていた井戸敏三(79)は公用車を最高級車「センチュリー」に切り替えたことが悪い意味で注目を集めていた。
兵庫では現職知事が副知事を後継とする「禅譲方式」が約60年間続いていた。井戸の引退が確実視される中、慣例では自民の次期候補は副知事だった金沢和夫(68)になるはずだった。
だが独自候補擁立を模索する維新の動向が、この既定路線に動揺を生じさせた。「センチュリー批判」のただなかにあった井戸の禅譲候補では「維新に勝てない」という危機感があった。
8173
:
OS5
:2024/09/30(月) 10:02:29
そんな情勢のもと、内藤や石川は県議団の若手に斎藤を引き合わせ、県政に関する勉強会を開いた。いわゆる「ハコもの行政」を否定し「無形の価値。僕はそれでいい」と語る斎藤に、「会うたびに引き込まれた」と内藤は振り返る。県連が金沢支援で固まる中、内藤らは令和3年3月、当時、大阪府財政課長だった斎藤に出馬を要請するに至る。
そんな自民の分裂に乗じたのが、当時の維新代表、松井一郎(60)だった。「自民の一部会派が支援するなら、勝てる」と自民に先んじて党推薦を出した。これに自民の党本部が反応し、最後は国会議員らの主導で斎藤の推薦を決定した。
斎藤は結果的に、「不倶戴天」の敵同士であるはずの自民、維新の両党から推薦を得るという離れ業をやってのけた。「とにかく井戸さんがダメで、若い候補なら勝てた。斎藤の実力というより、時流に見事にはまった」と当時を知る自民の地方議員が指摘する。
「とにかく知事になれと祖父からずっと言われてきたんだろう。総務官僚からそのための道を進み、それだけが目標だった」
辞職の汚名は刻めない-。斎藤が文書問題でどれだけ非難されようと決して辞職しなかったのも「元彦」の名前ゆえと、議員は語った。(文中敬称略)
◇
県政史上初めて不信任を決議され、失職することになった斎藤知事。県政は刷新されたのか、はたまた停滞を招いたのか。3年の軌跡をたどる。
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:
OS5
:2024/09/30(月) 10:02:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ad420f22804116ef31157b93d68a41aaadc97b6
「噓八百」会見直後、斎藤知事側近は県警本部に走った 混迷・兵庫県知事失職㊥
9/28(土) 7:22配信
産経新聞
会見する兵庫県の斎藤元彦知事=26日午後、神戸市中央区(渡辺大樹撮影)
3月27日夕、神戸市中央区の兵庫県庁からほど近い県警本部庁舎に県幹部の姿があった。県警の担当者と向き合ったのは、総務部長(当時)の小橋浩一(ひろかず)(60)や県民生活部長(同)の井ノ本知明(ちあき)(57)ら3人。「名誉毀損(きそん)で告訴や被害届を出せないか、知事から相談してこいと言われまして…」。県西播磨県民局長(同)の男性(60)が作成した告発文書をみせ、こう切り出した3人の表情には困惑が浮かんでいた。
この直前、兵庫県知事の斎藤元彦(46)は記者会見で怒りをあらわにしていた。「業務時間中に噓八百含めて、文書を作って流す行為は公務員として失格だ」。斎藤は男性をこき下ろし、文書は誹謗(ひぼう)中傷に当たるとして「被害届や告訴なども含めて法的手続きを進めている」と宣言した。
だが、文書はその斎藤自身のパワハラ疑惑などを告発したもの。公益性があり、立件は難しいとの県警側の感触を得ると、以降、斎藤が自ら告訴に言及することはなくなった。
3年前、知事就任にあたって「ボトムアップ」を掲げた斎藤。就任時には職員に向け「失敗を恐れないで。失敗したら私が責任を取る」とメッセージを送った。ある中堅職員はこの言葉に期待を抱いたが、ほどなく失望に変わったという。
就任直後、斎藤が設置したのは、知事の肝煎り政策を進める「新県政推進室」。トップの室長には、後に県警本部に走ることになる小橋が就き、井ノ本も室次長に名を連ねた。
同じく室次長となった現産業労働部長の原田剛治(こうじ)(56)、9月に副知事として招かれた片山安孝(64)を含めた4人は、総務省キャリアだった斎藤の宮城県庁勤務時代に、東日本大震災の復興支援で宮城に派遣されるなどしていて知己を得た間柄だ。
次第に県政の重要事項は、斎藤とこの4人の間で決められるようになった、と職員や県議らは口をそろえる。小橋、井ノ本、原田は昇進を重ね、県庁内の枢要なポストを占めていく。斎藤と4人の蜜月ぶりは、宮城県名物をもじって「牛タン倶楽部」と呼ばれた。
「就任時には部局に任せますと言っていたが、結局はトップダウンだった」。斎藤に近い県議は、その運営手法をこう評する。象徴として挙げるのは、斎藤が自身の功績としてアピールする県庁舎の建て替えだ。
県庁舎は前知事、井戸敏三(79)の時代に建て替えを含めた再整備が決まった。だが、斎藤は就任4カ月後の令和3年12月に凍結を表明。井戸の時代から事業費が約1千億円に上振れしており、「県民の理解を得られない」とした。
大規模な支出を伴う事業は止めたが、その後がなかなか決まらない。庁舎の一部は耐震性の問題で解体する必要があり、現状維持の選択肢はない。5年3月、ようやく斎藤が打ち出したのはテレワークの推進により職員の出勤率を4割とし、庁舎をコンパクト化する案だった。
「みんな絶句した。冗談かと思った」。職員の一人が振り返る。県庁は大規模災害時に司令塔の役割が求められる。阪神大震災を経験した職員にとって、斎藤のプランは寝耳に水だった。
「事業を凍結するのは正しい判断だったと思う。ただ、いきなり4割出勤といえば混乱を招く。丁寧さが必要だった」。県議はこう指摘した。
「徹底的に調べてくれ」。今年3月21日、告発文書を入手した斎藤は知事室に牛タン倶楽部の4人を招き、こう指示したという。
人事の硬直化、根回しやコミュニケーションの不足…。斎藤県政のゆがみは、冷静さと客観性を欠いた「告発者捜し」として表出し、不信任の大きな要因となった。(敬称略)
8175
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OS5
:2024/09/30(月) 10:03:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/642fe5f6c9702823f8e20624de0eb860a8446adb
候補者乱立で「斎藤再選」の可能性も、思惑入り乱れる出直し知事選 混迷・兵庫県知事失職㊦
9/29(日) 7:32配信
産経新聞
会見中に涙ぐんだ斎藤元彦兵庫県知事=9月11日、兵庫県庁(彦野公太朗撮影)
「こういう状況になったことは…申し訳ないなという思いで…あの、自分自身に対して悔しい思いです」
【図で解説】兵庫県知事選を巡る斎藤知事と県議会各派の関係
兵庫県議会の自民党会派などによる辞職申し入れを翌日に控えた9月11日の午後、定例記者会見に臨んだ兵庫県知事の斎藤元彦(46)は開始から約1時間後、突然声を詰まらせ、涙ぐんだ。
令和3年の前回知事選で自民と日本維新の会の推薦を得て初当選を果たした斎藤に対し、維新はすでに会見の2日前、辞職要求と出直し知事選の実施を申し入れていた。
自民を含む全86県議から退場を迫られる事態にあって、斎藤は3年前に自身に出馬を要請した自民県議3人の実名を挙げ「先生方には心から感謝している」と述べた。
これを聞いた維新県議は、ほくそ笑んだ。「自民と知事。維新の名前は出ないほうがいいねん」
3年前の知事選で斎藤は松井一郎(60)や吉村洋文(49)ら当時の維新幹部の応援を受けた。就任後に知事報酬の削減など「身を切る改革」や将来世代の支援を進める一方、重要政策を根回しなく発信する姿勢は、揶揄(やゆ)を込めて「維新知事」と評された。
当の維新側も、国政と地方の選挙で党勢を拡大している間は、それに乗った。「維新県議団は知事与党」。告発文書問題発覚後の今年4月に至っても、県組織「兵庫維新の会」代表で参院議員の片山大介(57)は、そう言ってはばからなかった。
しかし文書問題で告発者を特定して処分した斎藤の対応に批判が集まる中、県議会調査特別委員会(百条委員会)の設置に維新県議21人全員が反対し「斎藤擁護派」のイメージが拡散すると、一気に守勢に立たされた。
本拠地・大阪の選挙で敗北が相次ぎ、党内から「文書問題の対応が後手に回った影響だ」との批判が噴出。調査優先の方針を転換し、他会派に先駆けて辞職を要求したのも、斎藤擁護派のイメージを払拭する思惑があったからにほかならない。
一方の自民。もとをただせば、3年前の知事選は一枚岩でなかった。維新が独自候補を擁立すれば、自民候補と目されていた当時の副知事では勝てないとの見方が一部で強まり、斎藤を支持する県議11人が会派を離脱して擁立に走った。維新勢力の県内への伸長を警戒した国会議員が同調し、斎藤の党本部推薦を決めた経緯がある。
昨年4月、自民は会派を統一したが、しこりは残る。百条委設置の採決では足並みがそろわず1人が反対。不信任決議案の提出にあたっては、最大会派として主導する動きはみられず、立憲民主党議員らでつくる第4会派「ひょうご県民連合」に引っ張られる形になった。
全会一致の不信任決議も斎藤に辞職を決断させるに至らず、主導権を握られた形で出直し選に突入する自民は独自候補擁立を模索する一方、他党との相乗りの可能性も否定していない。ベテラン県議は「こんな短期間で決める候補でいいのか。準備不足だ」と憤る。
維新は独自候補を擁立する方針。県民連合は政党色を出さずに候補者を支援する考えで自民、公明に連携を呼びかける。県民連合の県議は「今回は資質、人物の問題。県民に責任を持てる知事を誕生させる」と息巻く。
3年前と構図は一変するものの、各党の思惑が複雑に絡む点は出直し選も同じ。ただ情勢は流動的で、候補者が乱立すれば「『斎藤再選』の可能性も否めない」とある県議は危機感を募らせる。
県政の刷新を掲げる斎藤が知事就任後3年余りで講じた政策の評価も定まらない中、有権者は、斎藤県政継続の是非について判断を迫られる。選挙によって県民の負託を得た知事は現下の混迷に終止符を打てるのか。答えはまだ見えない。(敬称略)
連載は喜田あゆみ、地主明世、倉持亮、木津悠介が担当しました。
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OS5
:2024/10/01(火) 16:36:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/1283991f45291dc624019e5f89e6cacd795485c5
兵庫県知事選、元経産官僚の中村氏が立候補へ 自民県議団が面談、支援を検討
10/1(火) 15:50配信
神戸新聞NEXT
兵庫県知事選への立候補を表明した中村稔氏=兵庫県庁
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏(46)の失職に伴う次期知事選に、経済産業省近畿経済局で総務企画部長などを務めた中村稔氏(62)が1日、立候補する意向を表明した。同日に自民党県議団と面談しており、今後自民が支援の有無を検討する。
次期知事選は11月17日(10月31日告示)に実施される予定で、9月30日付で知事を自動失職した斎藤氏のほか、無所属新人で医師の大沢芳清氏(61)=西宮市=が立候補を表明。前尼崎市長の稲村和美氏(51)も立候補の意向を関係者に伝えている。
中村氏は広島市出身。東京大学法学部を卒業し、1986年に旧通産省に入省。2006年から3年間、兵庫県に出向し、産業振興局長や産業労働部長を務めた。経済産業省を20年に退官し、パソナ顧問などを務めた。
中村氏は神戸新聞の取材に「11年間、兵庫県に住んできた。育ての親は兵庫。何としても恩返しをしたいとずっと思ってきた。兵庫は宝の山。分厚い産業構造があり、地域資源もものすごい。これを生かしていきたい」と話した。
知事選を巡っては、自民党は独自候補の擁立を模索しているが、稲村氏支援を主張する議員もおり、意見がまとまっていない。公明党は自民と協調する方針。日本維新の会は独自候補を擁立する方針で、連合兵庫の推薦を受ける県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」は個々で稲村氏を支援する方向を確認している。(前川茂之)
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OS5
:2024/10/01(火) 21:52:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/032f2aaa1fd52b18ec6d1860a627aff84413bc58
兵庫県知事選、元経産官僚の中村稔氏が出馬意向表明 乱立模様に
10/1(火) 19:52配信
毎日新聞
兵庫県知事選への立候補を表明した中村稔氏(左)=神戸市中央区で2024年10月1日午後3時26分、中尾卓英撮影
斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う兵庫県知事選について、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)が1日、立候補の意向を表明した。自民党県議団との面談後、政党の支援が受けられなくても立候補すると語った。
【写真で見る】出直し選への出馬を表明した斎藤知事
取材に応じた中村氏は「(県議会)最大会派の自民党からの支持や推薦がなくても出馬の意思は変わらない」と語った。同県議団の北野実幹事長は「一本化できなかった。次の検討会で結論を出したい」と述べ、既に立候補を表明している他の候補擁立を目指す県議がいるなど内情を明かした。
中村氏は広島県出身。1986年に通産省(現経産省)に入省し、2006年から09年まで出向先の兵庫県で産業労働部長などを務めた。灘中、灘高を卒業し「育ての親、兵庫に恩返しをしたい」と語った。
知事選は31日告示、11月17日投開票の日程で実施される。斎藤氏のほか、前尼崎市長の稲村和美氏(51)が近く無所属での立候補を正式表明する。共産党などでつくる政治団体が医師の大沢芳清氏(61)の擁立を決め、日本維新の会も独自候補の擁立を模索。複数の候補が争う乱立模様となっている。【中尾卓英】
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OS5
:2024/10/02(水) 06:22:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/055a97bd05bc06697d9c68d95adc6f170c407739
【独自】兵庫知事選、維新が清水参院議員を擁立へ 衆院くら替え取りやめ、斎藤氏の対立候補に 元アナウンサー
10/2(水) 5:20配信
神戸新聞NEXT
清水貴之氏
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦氏(46)の失職に伴う次期知事選で、日本維新の会が清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=を擁立する方向で調整していることが1日、関係者への取材で分かった。清水氏は衆院兵庫8区(尼崎市)にくら替えして立候補を予定していたが、維新は出直し選挙への出馬を表明した斎藤氏への対立候補に据える考え。
清水氏は福岡県出身で、早稲田大卒、関西学院大大学院修了。朝日放送アナウンサーを経て、維新政治塾に参加した。2013年の参院選で兵庫選挙区から初当選し、現在2期目。維新は昨年8月、公明党がほぼ独占してきた衆院兵庫8区で初の公認候補の擁立を決めた。
10月31日告示、11月17日投開票の知事選には、パワハラ疑惑などを告発した文書問題によって、9月30日付で失職した斎藤氏が出馬を表明し、前尼崎市長の稲村和美氏(51)も立候補の意向を周囲に伝えた。また共産党県委員会などでつくる政治団体は、無所属新人で医師の大沢芳清氏(61)の支援を決めている。
維新は前回知事選で、自民党とともに斎藤氏を推薦した。文書問題では「調査結果を待つべき」との姿勢で斎藤氏の進退に踏み込まなかったが、8月下旬に大阪府箕面市長選で公認現職が敗北するなど党勢が退潮し、斎藤氏への辞職要求にかじを切っていた。
知事選を巡っては、自民党は独自候補の擁立を模索するが、稲村氏に対する支援を主張する県議もおり、意見がまとまっていない。公明党は自民と協調する方針。連合兵庫の推薦を受ける県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」は個々で稲村氏を支援する方向を確認している。
(末永陽子、前川茂之)
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OS5
:2024/10/02(水) 10:58:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/7290aaf48eedb7d7449f8a3ebc732e6cf9108f99
兵庫知事選に維新・清水参院議員が出馬へ 衆院くら替えやめ斎藤氏の対抗馬に
10/2(水) 10:30配信
産経新聞
日本維新の会参院議員の清水貴之氏
兵庫県議会から不信任決議を受けた斎藤元彦前知事の失職に伴う知事選に、日本維新の会の清水貴之参院議員(50)が出馬する方向で最終調整していることが2日、関係者への取材で分かった。清水氏は衆院兵庫8区(同県尼崎市)にくら替えして出馬することを表明していたが、斎藤氏の対抗馬として出馬する意向という。日本維新の会県議団は同日午後に団総会を開くほか、清水氏と面談するなどして対応を検討する。
維新は候補者擁立に向けて、藤田文武幹事長と、日本維新の会の県組織「兵庫維新の会」の幹部らが協議を進めていた。
清水氏は福岡県出身。朝日放送アナウンサーとして勤務後、平成25年の参院選で初当選し、現在2期目。
知事選には、斎藤氏や医師の大沢芳清氏(61)が出馬を表明。元経済産業省官僚の中村稔氏(62)が1日に出馬の意向を表明し、同県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)も立候補に向け最終調整している。
8180
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OS5
:2024/10/02(水) 19:52:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c37b610c6d1fe2c86b0337a1e28af707fb0c07a
【兵庫県知事選】自民が「独自候補」擁立を断念する方向…3日の会議で諮られ最終決定
10/2(水) 19:40配信
MBSニュース
MBSニュース
兵庫県知事選挙で最大会派の自民党が、独自候補の擁立を断念する方向です。
関係者によりますと、兵庫県議会で不信任決議を可決された斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選挙で、最大会派の自民党が独自候補の擁立を断念し、自主投票とする方向で調整が進んでいることが分かりました。3日の会議で諮られ最終決定するということです。
知事選には前尼崎市長の稲村和美さん(51)が出馬の意向を固めたほか、維新が元アナウンサーで参院議員の清水貴之さん(50)に出馬を要請しました。また、共産党が推薦する医師の大澤芳清さん(61)と元経産官僚の中村稔さん(62)が出馬を表明しています。
兵庫県知事選挙は10月31日に告示、11月17日に投開票です。
MBSニュース
8181
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OS5
:2024/10/03(木) 21:19:20
兵庫県知事選
斎藤元彦 前知事 不信任決議失職
中村稔 官僚 自民の一部
稲村和美 前尼崎市長 自民の一部+民主系
清水貴之 参院議員 維新
大澤芳清 医師 共産党
8182
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OS5
:2024/10/04(金) 21:16:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1693b6d769b412754a22acbc9e9871e6afe745de
兵庫県知事選 自民県議団が独自候補の擁立断念を「撤回」 国会議員らから「最後まで探すべき」と意見
10/4(金) 20:36配信
ABCニュース
ABCテレビ
斎藤元彦兵庫県知事の失職にともなう知事選挙について、自民党県議団は独自候補の擁立を見送る方針を撤回し、改めて候補者の選考を進めることが分かりました。
知事選をめぐって、兵庫県の自民党県議団は独自候補の擁立を目指していましたが、3日に行われた8回目の候補者検討会でも意見がまとまらず、擁立を見送り自主投票とする方針を決めました。
しかし党の関係者によりますと、4日の総会で兵庫県選出の国会議員らから「候補者が見つからなくても最後まで探すべき」という意見があがり、3日に決めた独自候補の擁立を見送りとした方針を撤回。
改めて候補者の選考を進めることを決めたということです。
自民党県議団は、わずか1日で方針を転換した形です。
兵庫県知事選は10月31日に告示、11月17日投開票の予定で、斎藤元彦前知事(46)、医師の大沢芳清氏(61)、参院議員の清水貴之氏(50)、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)、前・尼崎市長の稲村和美氏(51)、元・加西市長の中川暢三氏(68)が立候補する見通しで、候補者が6人となれば史上最多となります。
ABCテレビ
8183
:
OS5
:2024/10/04(金) 21:27:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/e151efe8868f3c87c9533ae1c5e8b74b07ddc7b7
兵庫知事選で揺れる自民 県議団の候補擁立見送り方針、1日で撤回
10/4(金) 17:34配信
朝日新聞デジタル
取材に応じる兵庫県議会自民会派の北野実幹事長=2024年10月4日午後1時34分、兵庫県議会、島脇健史撮影
兵庫県議会で不信任決議が可決された前知事の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)で、県議会最大会派の自民党は4日、議員団総会を開き、3日に決定していた独自候補の擁立を見送る方針を撤回した。
党県連(会長・末松信介参院議員)所属の国会議員から、候補者探しを続けるようにとの意見が出たためという。
4日午後、総会が終わったあとに県議団の北野実幹事長が明らかにした。
北野幹事長によると、同日午前に党県連所属の国会議員による会合があった。3日に県議団が方針決定し、今後、党県連に報告する予定だった候補者擁立見送りについて、国会議員側から「候補者を探し続けるべきだ」といった意見が出た。
そのため県議団は4日午後、改めて総会を開き、決定方針を撤回した。
候補者探しについては、これまで県議団の検討会で行ってきたが、今後は県議団を含めた党県連全体で進めるという。
知事選をめぐっては、9月末で失職した前知事の斎藤元彦氏(46)が無所属での立候補を表明。共産党が推薦を決めている医師の大沢芳清氏(61)、元経済産業省官僚の中村稔氏(62)、日本維新の会の清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=も立候補を明らかにしている。また、前尼崎市長の稲村和美氏(51)、元加西市長の中川暢三氏(68)も近く会見を開き、立候補を表明する見通し。(島脇健史)
朝日新聞社
8184
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OS5
:2024/10/06(日) 00:23:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/976c462b3d6a255b66540220648990aa41feb798
争点は「駅前開発」 滋賀・野洲市長選6日告示 現新、三つどもえか
10/4(金) 20:25配信
産経新聞
遊休地のままになっているJR野洲駅南口の市有地=滋賀県野洲市
任期満了に伴う滋賀県野洲市長選が6日に告示される。これまでに新人の元県職員、桜本直樹氏(48)、現職で再選を目指す栢木進氏(68)、新人で市議の益川教智氏(42)の無所属3人が立候補を表明している。市はJR野洲駅南口前の遊休地の開発計画を進めており、民間売却による開発を主張する栢木氏に対し、桜本氏と益川氏は市民活動の拠点としての活用を訴える。街の「顔」となる駅前をどうするかが最大の争点になるとみられる。
【画像でみる】JR野洲駅前にホテルやマンションを建設する現行計画の完成イメージ
■遊休地のまま
新快速の始発駅でもある野洲駅だが、南口を出ると大きな空き地が広がる。
かつてここにはアサヒビールの関連会社の工場があり、平成元年に工場が市内の別の場所に移転して以降は開発が進んでいない。
市は24年に約9300平方メートルの跡地を「市民活動拠点施設用地」として約12億5千万円で買い取り、駅南口周辺整備構想の検討を開始。27年に策定された整備構想には、駅から徒歩数分の場所にある老朽化した野洲市民病院を跡地に移転する内容が盛り込まれた。
ところが、令和2年の前回市長選で、市民病院の現地建て替えを主張した栢木氏が現職を破って初当選。栢木氏は現地建て替えは断念したがその後、郊外に移転新築する計画が決定し、遊休地のままだった駅南口の開発計画は市民病院を抜いた形で再始動した。
市は開発計画の策定にあたり、公募型プロポーザルを実施。最終的にサンヨーホームズ(大阪市)を代表とする企業グループのみが応募し、駅前ロータリーに隣接したAブロック(約5400平方メートル)にはホテルや高層マンション、駅からみてその奥に位置するBブロック(約3600平方メートル)に食品スーパーや温浴施設などを配する計画を今春に提案した。
■計画に批判も
市は事業用地を順次売却する方針で、8月には提案に関する意見を聞く市民懇談会を開催した。参加者からは「提案内容ではにぎわいを感じられない」「高層のホテルやマンションは必要あるのか」「市有地売却のコンセンサス(合意)は得られていないのではないか」などと批判的な意見が噴出。市は今年度中に事業者と協定を締結し、来年度の着工を目指しているが、先行きは不透明な状況だ。
そんな中、桜本、益川両氏はともに開発計画の見直しを主張。桜本氏は「市民活動拠点施設用地として買収した土地であり、計画は目的が違う」と売却に反対の立場を鮮明にし、「市民みんなが楽しめる芝生広場とモール、野外ステージを整備する」と訴える。
益川氏も「市民生活の利便性向上の観点が不可欠。土地を民間に売却し、ビジネスホテルやマンションを建設することが市民にとってどんなメリットがあるのか」と疑問を呈している。
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:
OS5
:2024/10/06(日) 22:00:27
2149 :OS5 :2024/10/06(日) 21:59:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/183e6db6ae16ff2143fce5070ec603d2879bbd7c
維新、衆院兵庫8区に県議擁立へ 立候補予定者が知事選にくら替えで
10/6(日) 20:20配信
朝日新聞デジタル
兵庫県
日本維新の会は6日、神戸市内で記者会見を開き、次期衆院選の兵庫8区(尼崎市)で県議の徳安淳子氏(62)を擁立すると発表した。同区から公認候補で立候補を予定していた清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=が、兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)にくら替えするためで、後任候補を探していた。
徳安氏は尼崎市選挙区選出の県議で、現在5期目。記者会見で徳安氏は「タイトなスケジュールだが、とにかく挑戦しないといけないと思い決断した。現場の声を国政に届けられるよう、全力で頑張りたい」などと語った。
兵庫8区では、公明現職の中野洋昌氏(46)、共産新顔の小村潤氏(49)が立候補を予定している。(島脇健史、谷辺晃子)
朝日新聞社
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OS5
:2024/10/06(日) 23:05:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/d230d776d0eb89903ec4a4ecfe8cf6124ceb583c
降ってわいた「大型選挙イヤー」 出直し知事選の兵庫、衆院選に翻弄
10/6(日) 21:52配信
産経新聞
令和3年の兵庫県知事選で、期日前投票を行う女性=神戸市中央区
兵庫県議会の不信任決議を受けた斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う出直し知事選は、9日の衆院解散を経て行われる次期衆院選とは別日程となる見込みだ。同県内の各自治体にとっては、年初の想定から一転、降ってわいたような「大型選挙イヤー」の到来で、各選挙管理委員会の担当者は準備に大わらわとなっている。
【写真】ゴルフ用品、スポーツ服など…兵庫県知事応接室に置かれた「おねだり」贈答品の数々
■態度表明ぎりぎり
「議会の解散というのは、私の中では最初からなかった」
不信任を突き付けられた斎藤氏が会見でこう述べたのは先月26日のことだった。県議会を解散せず、不信任決議に伴う自動失職の上、出直し知事選に臨むと表明。斎藤氏は30日付で失職し、県選管は同日に「10月31日告示、11月17日投開票」という知事選の日程を決めた。
県選管は当初、今秋の実施が取り沙汰されていた衆院選との同日選も念頭に置いていた。
同県財政課によると、前回知事選(令和3年7月18日)に要した費用は約21億円で、前回衆院選(同年10月)は約26億円だった。選挙日程の統一は、人件費をはじめコスト削減につながる。「同日選の場合はこの合計額の約3割減が見込めた」とする。
だが斎藤氏は9月19日の不信任決議以降、議会解散か失職かの態度表明をぎりぎりまで明らかにしなかった。
■同日選は断念
一方、石破茂首相は同30日、まだ首相に指名される前の自民党総裁の地位で「10月9日衆院解散、同27日投開票」を会見で明言した。首相就任前にこうした日程に踏み込むのは極めて異例だが「全国の選挙管理委員会などの選挙準備の観点から表明した」とその理由を述べた。
知事選の実施がもう少し早く分かっていれば、「10月中の同日選が組めていたかもしれない」と県選管の担当者。しかし「投票用紙やポスター掲示場などの発注をはじめとする知事選の準備が間に合わない」として同日選は断念した。
一方、同県丹波市では任期満了に伴う市長・市議選の日程を、今年3月の時点で「11月10日告示、17日投開票」と決めていた。
しかし、知事選や衆院選の実施が現実味を帯び始めた段階で、市選管が改めて期日を変更できるか、その可能性を協議。市選管では、市民が最も注視する市長選と市議選の開票を優先したいとの観点から、大型選挙との同日選を避けるべく日程を探ったが、最終的に「知事選とのトリプル選」に落ち着いた。
予想していなかった知事選の実施により、「各自治体とも選挙費用の予算対応に追われている」と県内自治体の財政担当者。議会開会中の自治体では補正予算を組み、閉会中の自治体は専決処分での対応となる。
■期日近い選挙、できるだけ統一を
立命館大政策科学部の上久保誠人教授の話
石破茂首相は、就任前の衆院解散表明について「選挙管理委員会の選挙準備」を理由に挙げた。解散直前に表明した場合は批判を免れないと考え、期日から逆算してアナウンスしたのだと思うが、(選管の準備は)対外的な言い訳だろう。選挙は勝てば官軍。首相就任直後の比較的支持率の高いうちに、野党が準備ができていない早期にやったほうがいいと考え、表明したのだろう。
早期解散に否定的だった過去の発言との整合性を批判されているが、数々の修羅場をくぐってきたベテラン政治家であり「何とでも説明はつく」と思っていたはずだ。
とはいえ、首相が変わるたびに解散・総選挙が毎回行われるのは本来的には良くない。国民が政府の政策を詳しく理解するには3〜5年はかかるといわれている。それなのに、就任直後の首相がまだ結果も出していない段階で選挙をすると、どうしても短期的なばらまき中心の政策が中心になってしまう。
国内で選挙日程の統一が進まないのも問題だ。日本ではあまりにもバラバラな日程でたくさんの選挙が行われ、一貫した政策が打ち出されにくくなっている。期日が近い選挙はできるだけ日程を統一させ、シンプルで分かりやすい形にすることが重要だ。(聞き手 秋山紀浩)
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OS5
:2024/10/07(月) 12:44:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/e61d0f7d7f740f04fa9b2d6fb721b467ca52b306
光本圭佑議員の政務活動費問題 尼崎市議会が百条委員会設置へ/兵庫県
10/7(月) 12:17配信
サンテレビ
尼崎市議会の光本圭佑議員(45)が政務活動費を横領したなどとして在宅起訴された事件で市議会は7日、議会運営委員会を開き、百条委員会を設置する方針を固めました。
尼崎市議会の光本圭佑議員
尼崎の光本圭祐市議は2019年1月から2021年9月までに当時所属していた「日本維新の会」の政務活動費約200万円を着服したなどとして2023年12月に業務上横領の罪などで在宅起訴されています。
議会運営委員会の様子
7日に開かれた議会運営委員会で、9月定例議会の最終日となる8日、真相究明のため百条委員会の設置議案を提出することが全会派一致で決まりました。
議案は可決される見通しで尼崎市によりますと、百条委員会の設置は70年ぶりとなります。
市議会では、光本議員に対しこれまで3度の辞職勧告決議案を可決していますが、辞職せず議員を続け、現在開会中の9月議会にも出席しています。
8188
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OS5
:2024/10/07(月) 20:33:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3bbd5e926cbc39521aa66eb7f5d7b8bdbd9a142
湖南市長選に谷畑前市長が出馬表明
10/7(月) 18:36配信
BBCびわ湖放送
びわ湖放送
任期満了に伴い、今月20日に告示される湖南市長選挙に、前の市長・谷畑英吾さん(58)が出馬することを表明しました。
7日、県庁で会見を開いた谷畑英吾さんは、2020年まで4期16年間・湖南市長を務め、前回4年前の選挙は、立候補しませんでした。しかし、6日開かれた湖南市制20周年の式典に参加した際、多くの市民から「市長選に出てほしい」と声を掛けられ、「市民が自ら未来を選択できる選択肢を提示しないといけないと思い、出馬を決意した」と説明しました。谷畑さんは、「昭和の政治ではなく、みんなで決める面白くて誇りの持てる湖南市に」としています。
なお、現職の生田邦夫市長は、まだ進退を明らかにしていません。このほか、湖南市長選挙には元市議会議員の藤川みゆきさん(50)が出馬を表明しています。
任期満了に伴う湖南市長選挙は、今月20日(日)告示・27日(日)投開票です。
びわ湖放送
8189
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OS5
:2024/10/08(火) 22:07:44
https://www.asahi.com/articles/ASSB82QG0SB8PIHB00PM.html?iref=pc_politics_top
元維新の市議めぐり百条委、70年ぶり設置 「逃げも隠れもしない」
有料記事
谷辺晃子2024年10月8日 19時40分
兵庫県尼崎市の光本圭佑市議(45)=無所属=の政務活動費横領事件を受けて、市議会は8日、地方自治法100条に基づく調査特別委員会(百条委)の設置議案を全会一致で可決した。議会事務局によると、同市議会の百条委設置は70年ぶり。
この日の本会議には、光本市議も出席。公明など各会派の賛成討論のあと、採決に入ると光本市議は議場をいったん退場した。全会一致で可決されると、再び入場して自席に戻った。
本会議終了後、取材に応じた光本市議は「皆さまにご迷惑をおかけし、また政治不信を招いてしまい申し訳なく思う」と述べた。
百条委への出席を問われると「逃げも隠れもする考えはございません。反省すべきことは反省し、しっかりと職責を果たしていきたい」とした。
市議会では3度の辞職勧告決議を出しているが、光本市議は「イベントなどに行っても、しっかりと職責を果たせという声の方が多い。みずから招いてしまった政治不信が、辞職で払拭(ふっしょく)されるとは思わない」などと述べ、辞職の意思のないことを改めて強調した。
8190
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OS5
:2024/10/09(水) 12:39:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/2121d31c0027970c2092dacf17830b6274fce4d6
兵庫知事選、失職知事・参院議員・前市長・元官僚ら過去最多7人が立候補へ…自民党は候補者探し
10/9(水) 8:17配信
読売新聞オンライン
兵庫県庁
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)は、斎藤氏を含む過去最多の7人が立候補する見通しとなった。構図は固まりつつあるが、自民党の対応が定まっていない。
【図解】ひと目でわかる兵庫県知事選の構図
兵庫県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)は8日、県庁で記者会見を開き、知事選に無所属で立候補する意向を表明した。「県政の混乱や停滞をこのままにしておけない」と強調。政党の推薦は求めず、幅広い支援を集めることを目指すという。県議会の第4会派「ひょうご県民連合」所属の立憲民主党県議らが個別に稲村氏を支援する考えだ。
斎藤氏は失職した9月30日以降、街頭活動を繰り返し、SNSでの発信にも力を入れている。8日朝、同県加古川市内の駅前で街頭に立った後、記者団に「県民と多く接し、自分の考えを伝えたい」と述べた。
2021年の前回知事選で斎藤氏を推薦した日本維新の会は、参院議員の清水貴之氏(50)の擁立を決めた。清水氏は維新の公認か推薦で立候補予定。知事選の前には27日投開票の衆院選が行われるため、党内には「衆院選の候補者と清水氏が連携してアピールできる」と期待する声がある。
自民党は前回、維新とともに斎藤氏を推薦したが、今回の対応は未定だ。県議団は今月1日に立候補を表明した元経済産業省官僚の中村稔氏(62)と面談したが、支援を見送った。一部には稲村氏を推す声もあったがまとまらず、独自候補の擁立を一時断念した。国会議員から異論が出て候補者探しを続けることになったが、めどは立っていない。ある国会議員は「独自候補を擁立できなければ衆院選に悪影響が出る」と話す。
知事選にはこのほか、共産党が推薦する医師の大沢芳清氏(61)と同県加西市の元市長、中川暢三氏(68)が立候補を予定。8日にはレコード会社経営の福本繁幸氏(58)も出馬の意向を明らかにした。
8191
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OS5
:2024/10/09(水) 18:36:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b76098c941b6f16ef53a9ee891c1ab5f69402c7
和歌山県広川町の西岡利記町長が死去・73歳
10/9(水) 18:20配信
WBS和歌山放送ニュース
広川町の西岡町長(2015年12月・和歌山市)
和歌山県広川町の西岡利記町長が、10月9日、誤嚥性肺炎のため入院先の和歌山市内の病院で亡くなりました。73歳でした。
西岡町長は、広川町出身で県立耐久高校から現在の和歌山県農林大学校に進み、農業に従事したあと、1975年4月に広川町職員となりました。
その後、教育委員会次長、総務政策課長などを歴任して2008年9月から副町長を務め、2013年9月の広川町長選挙で初当選、2021年の町長選挙では無投票で3選を果たしました。
通夜は12日午後7時から、告別式は13日午前10時から、いずれも広川町広のセレモ広川で営まれ、喪主は長男の秀人氏です。
8192
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OS5
:2024/10/12(土) 22:04:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/b07d50ba966fa91b2895f0408129b43d01d66a8e
【混迷の兵庫県知事選】過去最多の7人が“乱立” 最大会派・自民は候補者“一本化できず”右往左往 県議「斎藤前知事は知名度抜群」さらに擁護の声まで…
10/12(土) 10:00配信
兵庫県の斎藤元彦前知事の失職に伴う県知事選挙(11月17日投開票)は、これまでに7人が出馬の表明や意向を示し、大混戦の様相を呈しています。候補者が乱立する中、鍵を握るのは県議会最大会派の「自民」の動きですが、候補者を一本化できず、県議団で一旦は「自主投票」が決まるなど、混乱に拍車がかかっています。
■連日街頭に立つ斎藤前知事「鋼のメンタルと言われるが…体重減った」
雨の中で街頭に立つ斎藤前知事
県議会による「不信任決議」を受けて失職した9月30日以降、連日、県内各地で街頭に立って、市民らに「おはようございます」と挨拶を繰り返す斎藤元彦前知事(46)。
10月8日、失職して以来、初めて県庁を訪れた斎藤氏は、知事として毎週会見していた場所で、「ある意味“失敗”した人だから、新たにチャレンジができる。即戦力としては私が適任だと思う」と再出馬への思いを語りました。
さらに、記者から「心の支えはあったか?」と尋ねられた際、これまでに見せなかった表情を見せる場面もありました。
斎藤元彦氏「“鋼のメンタル”と言われますけど、すごく痩せてきてますし、だいぶ疲れていると思う。体重もそれなりには減ってますし、この半年間しんどいことが多かった。映画でいうと、最近『ロッキー』を見たりとかしました。ノックアウト寸前でも立ち上がるというところですよね」
■「兵庫県はかつてない危機」市長経験者や参院議員ら相次いで乱立
無所属での出馬を表明した稲村和美前尼崎市長
稲村和美氏「いま兵庫県はかつてない危機に陥っています。県政の混乱と停滞をこのままにしておくことはできないという一心で決意をいたしました」
10月8日、県知事選に正式に出馬を表明した前尼崎市長の稲村和美氏(51)は、2010年に38歳で尼崎市長選に出馬して初当選。当時は女性市長としては全国最年少で、任期中は子育て支援や行財政改革などを行いました。
3期を務め退任する際は「今後は政治活動は行わない」としていましたが、市民らによる政治団体からの要請を受け、無所属での立候補を決意したということです。
無所属での出馬を表明した清水貴之参院議員(日本維新の会)
さらに10日には、日本維新の会の参議院議員の清水貴之氏(50)が正式に出馬を表明しました。
清水氏は次期衆院選で、日本維新の会の候補としてくら替えして兵庫8区から出馬する予定でしたが、10日の会見では、維新を離党して「無所属」で出馬し、政党に公認・推薦の要請は出さない意向を示しました。
清水貴之氏「維新がどうとかではなく、党で選挙する状況ではない。幅広くいろんな方の声を聞きながら、兵庫県を再生していくのが最初のミッション。斎藤さんと(自分は)力が違う、僕は県議団だけでなく職員・県民ともコミュニケーションをとりながら進める」
11月17日に投開票される兵庫県知事選にはこの他にも、経済産業省出身の元官僚で兵庫県への出向の経験のある中村稔氏(62)、共産から推薦を受ける医師で無所属の大沢芳清氏(61)、元加西市長の中川暢三氏(68)が出馬を表明しています。
さらに、明石市在住でレコード会社経営者の福本繁幸さん(58)も立候補する意向だということです。
出馬を表明、または意向を示しているのは斎藤氏、稲村氏、清水氏を含めると7人で、兵庫県知事選の立候補者数は過去最多になる見通しです。
8193
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OS5
:2024/10/12(土) 22:05:16
■「不信任」突き付けた県議に危機感「斎藤前知事は知名度抜群」
読売テレビニュース
まれに見る「大混戦」の様相を呈する中、取材を続ける神戸支局の神田貴央記者が解説します。
黒木千晶キャスター:取材を通じてどういった声が聞かれますか?
神田記者:斎藤前知事の疑惑の話はこれまでメディアが連日報道してきたので、一見すると、斎藤前知事にとってはかなり厳しい選挙戦になると見られてはいるんですが、県議の中には危機感が広がっています。
読売テレビニュース
神田記者:その声の一つが、斎藤前知事はよくも悪くもメディアに露出したということで「知名度が抜群である」というもの。この知名度というのは票につながる可能性がありますので、勝つ可能性があるというような声もあります。
読売テレビニュース
神田記者:そしてもう一つ、こちらも兵庫県議の話ですが、県議の中にも斎藤前知事を擁護する声があります。県議というのは、地元の支援者の方ともつながっていますので、票の動きに対しても少なからず影響を持っているんですが、議会で全会一致の「不信任決議」を出したにもかかわらず、斎藤前知事の一連の疑惑に対して「直接的な証拠がないじゃないか」というような声を上げている人もいるのです。
■最大会派の自民は候補者“一本化できず” 県議「今後どうなるか不透明」
最大会派・自民県議団の会合(10月3日)
黒木キャスター:選挙戦の鍵を握ってくるのはどういうところでしょうか?
神田記者:最大会派の自民党県議団は、3日に一度、自主投票を決めました。自民が候補者を絞り切れていないことで、混乱の拍車に拍車がかかるとみられています。最初は、自民も独自の候補を擁立すると主張してきました。そこで、現職の首長の方などに出馬を打診したんですが、いずれも断られてしまい、断念しました。
神田記者:その後、出馬の意向を表明している候補者を支援するという意見も出たんですけれども、稲村氏は自民党の方からすると、どちらかというとリベラル寄りの思想を持っているということで、理念が合わない。中村さんについては、元官僚で政策も自民党とは一致するが、知名度がまだ低くて勝てないのではないか。そして、日本維新の会の参院議員である清水さんも、「無所属なら支援する」という意見もあったんですが、最終的に反対の声が大きかったわけです。
一旦は「自主投票」を決定
神田記者:これだけ候補者が出ている中で、さらに候補者を立ててしまうと、票が割れてしまって、斎藤前知事が再選する可能性も出てしまうということで、3日の段階では一旦、自主投票が決まりました。その後、再び「候補者を一本化すべき」と意見が上がり、県連への報告には「引き続き候補者を探す」と追記するなど、自民内では今も右往左往しているのが現状で、自民の県議の一人は「今後どうなっていくか不透明だ」と話しています。
読売テレビニュース
神田記者:自民党の動きが流動的な情勢の中、多くの票がどこに行くのか分からない状況になっています。各候補者らは自民を支持する有権者の票を確保しようと、保守層に寄った政策を出してくるという可能性があります。そうなると、いったい「争点」は何なのか。今回は前知事と議会の対立によって起きた側面があり、候補者それぞれの政策も似通ってしまうと、有権者にとっては、何を基準にして選べばいいか分からなくなってしまう可能性があります。
黒木キャスター:県民のための選挙であってほしいと思いますね。
※10月3日放送「かんさい情報ネットten.」での放送をもとに、その後の取材を踏まえて加筆しました。
8194
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OS5
:2024/10/12(土) 22:58:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/157e3ddaca1b0525e8fa479a007f635aeaf788fc
滋賀・米原市長選 元県議の角田氏が出馬表明 災害対策強化など訴え
10/11(金) 20:33配信
産経新聞
米原市長選への出馬を表明した角田航也氏
衆院選滋賀2区に立憲民主党公認で出馬する滋賀県米原市長、平尾道雄氏(73)の辞職(13日付)に伴う同市長選(11月3日告示、10日投開票)に、滋賀県議の角田航也氏(52)が11日、無所属で立候補すると表明した。同日付で角田氏の議員辞職が許可された。
滋賀県庁で記者会見した角田氏は災害対策の強化などを挙げ、「(平尾氏の)良いところを受け継ぎ、さらに発展させたい」と述べた。
角田氏は米原市出身で、慶応大卒。国会議員秘書などを経て平成27年の県議選(米原市選挙区)に立候補し、初当選した。
県選管によると、角田氏の辞職を受け、定数1の米原市選挙区では公職選挙法に基づき50日以内に補欠選挙が実施される。立民滋賀県連は11日、県議補選に米原市議の中川雅史氏(50)を擁立すると発表した。
8195
:
OS5
:2024/10/12(土) 23:08:05
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241007-OYT1T50121/
コロナ融資詐欺の前寝屋川市議、懲役10年・追徴金1億9800万円判決…一部事件で主犯格と認定
2024/10/07 20:21
新型コロナ
スクラップ
新型コロナウイルス禍で業績が悪化した医療機関向けの公的融資制度を悪用するなどし、約2億9000万円をだまし取ったとして詐欺罪などに問われた前大阪府寝屋川市議の吉羽美華被告(44)の判決で、福岡地裁は7日、求刑通り懲役10年、追徴金1億9800万円の実刑を言い渡した。冨田敦史裁判長は「市議の立場を利用し、医療施設を迅速に救済するための簡易な審査制度につけ込んだ犯行」と述べた。
トランプ氏からコロナ検査キット受け取ったプーチン氏「誰にも言わないで」…陣営は「真実でない」と反論
吉羽美華被告
判決によると、吉羽被告は2020〜21年、福岡県の病院を運営する法人などに「融資の約半額を戻せば、返済できなくても民事責任を追及されない」などとうそをつき、独立行政法人「福祉医療機構」(WAM、東京)の融資を受けるよう勧誘。虚偽の書類をWAMに提出して計7億2000万円の融資を受けさせ、うち約2億9000万円を詐取するなどした。
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福岡地方裁判所
弁護側は、共犯者の男(50)(執行猶予付き判決が確定)らの「WAMは融資の回収は考えていない」とするうその話を信じていたなどとして無罪を主張していた。
しかし、判決は、別の勧誘先で説明が疑わしいことを指摘されたことなどから、吉羽被告が詐欺と認識していたと判断。一部の事件について吉羽被告を主犯格と認定したうえで、「市議の地位にありながら、私的な利益を追求して犯行に及んでおり、身勝手かつ自己中心的な動機は厳しい非難に値する」と結論付けた。
8196
:
OS5
:2024/10/13(日) 23:57:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/098dedef806ffc3259517920fb532634e8c13238
野洲市長選 新人櫻本氏初当選
10/13(日) 23:42配信
BBCびわ湖放送
野洲市長選 新人櫻本氏初当選
任期満了に伴う野洲市長選挙は、13日が投開票が行われ、元・県職員の新人・櫻本直樹さん 48歳が初当選しました。「新病院整備事業」と「JR野洲駅南口の整備」が主な争点となった野洲市長選挙には、現職と新人2人の3人が立候補。
開票の結果は、ご覧の通りで、元県職員で新人の櫻本直樹さん8368票、現職で、再選を目指す栢木進さん6174票、元市議会議員で新人の益川教智さん6167票で、櫻本さんが初当選を果たしました。なお、投票率は4年前の前回を1.02ポイント下回る50.90パーセントでした。
びわ湖放送
8197
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OS5
:2024/10/16(水) 10:52:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4f7639dc9c7a9452f3fa612959d9e38c2dd014
衆院選立候補の兵庫県議2人失職 維新の会の徳安淳子氏と無所属の橋本慧悟氏 県知事選に合わせ11月17日に補選
10/15(火) 19:46配信
神戸新聞NEXT
兵庫県議会の議場(資料写真)
兵庫県議会事務局は15日、同日公示された衆院選に立候補した「維新の会」の徳安淳子氏(尼崎市選出)と、無所属の橋本慧悟氏(明石市選出)が、公職選挙法に基づき自動失職したと発表した。
県選挙管理委員会によると、尼崎市選挙区(定数7)と明石市選挙区(定数4)では、11月8日告示、17日投開票の日程で補欠選挙を行う。定員が複数区の場合、通常は欠員2以上で補選を行うが、今回は直近の11月17日投開票で知事選があるため、これに合わせて実施する。(金 慶順)
8198
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OS5
:2024/10/17(木) 12:04:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9af46636f61cd4e0b4da0bc60fba8712570f872
兵庫知事選は稲村氏が先行、斎藤氏は? 有権者情勢調査 11月17日投開票
10/16(水) 19:25配信
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT
過去最多の7人が立候補する見通しとなっている兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)で、神戸新聞社とJX通信社は13、14日、県内の有権者を対象に情勢を調査した。7人に対する支持を尋ねたところ、前尼崎市長の稲村和美氏(51)がリードし、前知事の斎藤元彦氏(46)が追い、参院議員(兵庫選挙区)の清水貴之氏(50)が続いた。ほかの4人は厳しい。ただ約3割の人が態度を明らかにしておらず、情勢は変動する可能性がある。
今回は、県議会の全会一致で不信任決議を受けた斎藤氏の失職に伴う知事選。2021年の前回選で斎藤氏を推薦した自民党は独自候補の擁立を目指すが難航、自主投票の公算が大きくなっている。同じく前回選で斎藤氏を推薦した日本維新の会は、所属する清水氏の公認や推薦を見送った。
現時点での投票先を明らかにした人を支持政党別でみると、稲村氏は自民支持層の約3割や立憲民主党支持層の約6割、公明党支持層の4割強、無党派層の3割と党派を超えて浸透。年代別でも、30代から80代まで満遍なく支持された。(前川茂之)
【調査の方法】神戸新聞社とJX通信社が、コンピューターで無作為に発生させた番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法と、登録モニターを対象にしたインターネット調査を併用して実施。1012人(電話702人、ネット310人)から有効回答を得た。
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OS5
:2024/10/17(木) 21:34:18
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202410/0018225185.shtml
養父市長選、市議選告示 市長選は現、新一騎打ち 市議選は定数16人に21人立候補 20日投開票
2024/10/13 17:00
任期満了に伴う養父市長選と同市議選(定数16)が13日、告示された。市長選には、新人でIT会社役員の大林賢一氏(55)と、現職の広瀬栄氏(76)の2人がいずれも無所属で立候補した。少子化対策、商工業の振興などが争点となる。
同市は2004年、4町の合併で発足した。人口減が進み、行政運営が困難になる「消滅可能性自治体」と指摘されている。14年以降に指定された国家戦略特区の規制緩和を活用し、農業や医療福祉、交通などの分野で暮らしやすいまちづくりに取り組む。
大林氏は5期目を目指す広瀬氏の多選を批判。「民間の感覚や力を市政に反映させ、正しい方向にかじを切りたい」とし、地域経済の安定や医療福祉、子育てへの支援などを訴えた。
広瀬氏は、財政再建や特区の指定などで「少しずつ成果が出ている」と言及。人口減少対策が急務として「若者が興味を持てる土壌と支援で、市の価値を高めていく」と力を込めた。
市議選には21人が立候補した。投開票はともに20日。(吉田みなみ)
https://www.kobe-np.co.jp/news/senkyo/2024/0018223857.shtml
10月13日 17:00現在 届け出順経歴の見方
大林賢一
おおばやし・けんいち/55
無・新
IT会社役員、市商工会理事、保護司(和田山ロータリークラブ会長、八鹿青渓中PTA会長)近畿測量専門学校、八鹿町九鹿
広瀬栄
ひろせ・さかえ/76
無・現4
県道路協会会長、県国土調査推進協議会会長、近畿市長会副会長(市副市長、同都市整備部長)鳥取大農、八鹿町九鹿
8200
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OS5
:2024/10/17(木) 22:44:41
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241017/2060016859.html
大野和三郎県議を政活費詐取の罪で在宅起訴 大津地検
10月17日 18時24分
令和4年度までの6年間にわたり、政務活動費580万円余りの返還を免れたなどとして、大津地方検察庁は、滋賀県議会の大野和三郎議員を詐欺の罪で在宅起訴しました。
17日付けで在宅起訴されたのは、滋賀県議会の現職の議員で、当時、自民党の会派に所属していた大野和三郎被告(68)です。
検察によりますと、大野県議は令和4年度までの6年間にわたり、うその領収書を添付して支出額を水増しした収支報告書を議会事務局に提出し、政務活動費あわせて584万円余りを返還せずにだましとったとして詐欺の罪に問われています。
検察は、大野県議の認否について明らかにしていません。
大野県議は豊郷町の町長などを務めたあと、平成23年の県議会議員選挙で初当選し、現在4期目です。
大野県議が在宅起訴されたことについて、自民党滋賀県連は「起訴内容がわからないため、コメントは差し控えさせていただきます。今後の推移を見守っていきます」とコメントしています。
自民党滋賀県連によりますと、17日、本人から離党届が提出されたということです。
8201
:
OS5
:2024/10/20(日) 22:40:53
>>8038
>>8043
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc53a1bb1f439ceadefa688b477f0df4a85140cf
大阪・阪南市長選告示 現新4人が立候補
10/20(日) 22:33配信
産経新聞
任期満了に伴う大阪府阪南市長選は20日告示された。無所属新人で元府議の土井達也氏(57)、大阪維新の会現職の水野謙二氏(70)、無所属新人で元市議の上甲誠氏(51)、無所属新人で害虫駆除会社社長の林幹也(よしなり)氏(50)の4人が立候補した。
投開票は27日。19日現在の選挙人名簿登録者数は4万3566人。
https://www.sankei.com/article/20240906-F7Z2S5YUEJPUBPLBG6RYIITEVI/
元大阪維新の土井府議、9月議会後に辞職へ 6月に党から除名処分
2024/9/6 17:47
地域政党「大阪維新の会」大阪府議団を離団した後、党から除名処分を受けていた土井達也府議=泉南市・阪南市・田尻町・岬町=が6日、府議会の中谷恭典(やすのり)議長に辞職届を提出し、受理された。辞職は19日開会、10月18日閉会の府議会9月定例会後。
土井氏は辞職の理由について「会派を離れ無所属となり、府議にけじめをつけなければならないと考えた」としている。
土井氏は平成15年に府議に初当選。現在6期目で、令和2〜3年には府議会議長も務めた。
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は6月、土井氏について「党の名誉を傷つける行為がこれまで複数あり、注意をしたが改善される見込みがなかった」とし、最も重い除名処分としたことを明らかにしていた。
8202
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OS5
:2024/10/20(日) 22:41:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/084f863972514ce500244266582b10bac539e078
養父市長選、新人の大林氏が初当選 接戦の末に現職の広瀬氏破る
10/20(日) 22:36配信
神戸新聞NEXT
大林 賢一氏
任期満了に伴う養父市長選が20日投開票され、無所属新人でIT会社役員の大林賢一氏(55)が現職の広瀬栄氏(76)を接戦の末に破り、初当選を決めた。投票率は73・11%で、2020年の前回から0・41ポイント下がった。
選挙戦では多選の是非のほか、子育てや商工業への支援、女性活躍、国家戦略特区の取り組みなどが争点となった。
大林氏は「世代継承」と変革を掲げ、「少子化対策には地域経済の安定が必要」と主張。子育て支援や医療福祉の充実を訴えたほか、起業家として培った経験を生かし、地元産品のPRや商工業への支援、官民連携なども呼びかけ、中年層を中心に支持を集めた。
広瀬氏は人口減対策が急務とし、起業や子育て支援、女性活躍など若者を呼び込む施策を提案。国家戦略特区の規制緩和を生かした事業や国とのパイプなど、4期16年の実績をアピールしたが、及ばなかった。
21人が立候補した同市議選(定数16)も同日投開票された。(吉田みなみ)
8203
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OS5
:2024/10/21(月) 07:48:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/37d2e1a1473f2c14377d7d4a6d1574d8c018c1bd
大阪首長選で逆風の維新、公認候補が久々の勝利 衆院選に弾み、課題も
10/20(日) 23:51配信
産経新聞
日本維新の会と大阪維新の会の本部が入るビル=大阪市中央区
20日投開票の大阪府忠岡町長選を地域政党「大阪維新の会」の公認候補が制したことは、おひざ元の大阪の首長選で敗北続きだった維新にとって27日投開票の衆院選に弾みをつける好材料となった。ただ再選を決めた杉原健士氏(63)が獲得した票は、令和2年の前回選の7割ほどにあたる2939票にとどまっており、党勢挽回の上では課題が残る結果だといえそうだ。
国政政党「日本維新の会」は、令和3年の前回衆院選で府内の19小選挙区中、公明党が議席を確保した4小選挙区を除く15小選挙区で候補を擁立、勝利して党勢を拡大したが、今年以降、府内の首長選で維新候補が逆風にさらされ、敗北が相次いだ。
4月には大東市長選で公認の新人が落選。6月の河内長野市長選では不戦敗。8月の箕面市長選では平成22年の結党以来初めて、維新公認の現職首長が苦杯をなめた。票差はダブルスコアに近かった。
維新はすぐさま「刷新プロジェクトチーム」を立ち上げ、連敗の原因を調査するなど対応に乗り出した。府民約千人を対象にした調査の結果、指摘されたのは議員の活動の量や質の低下。大阪維新の支持率は28・5%にとどまり、この半年で12・3%減少したとも指摘された。
またパワハラや贈答品受領などの疑惑が文書で告発され、兵庫県議会での不信任決議の可決を経て失職した斎藤元彦前知事に、維新が令和3年の知事選で推薦を出し、一連の問題発覚後も党としての対応が後手に回っていたことも非難された。
杉原氏が今月1日に出馬会見を開いた際、報道陣から「地方選で維新候補に苦戦が続いている」と問われると、「状況は厳しい」と表情を引き締めていた。
◇
任期満了に伴う大阪府忠岡町長選が20日投開票され、大阪維新の会の現職、杉原健士氏(63)が、いずれも無所属新人の元町議、是枝綾子氏(61)と勝元由佳子氏(51)を破り、再選を決めた。
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OS5
:2024/10/21(月) 19:17:01
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20241021-OYO1T50024/
3度目の「(立候補は)最後」訴えに厳しい目…投票率73%の市長選、76歳現職が55歳に敗れる
2024/10/21 10:30
選挙・兵庫
スクラップ
当選を確実にして支持者と抱き合って喜ぶ大林氏(右、兵庫県養父市で)
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養父市長選開票結果 候2
当 6,809大林賢一55無新〈1〉
6,347広瀬栄76無現〈4〉
(選管確定)
兵庫知事選の説明会に13陣営
兵庫県の養父市長選と市議選(定数16)は20日、投開票された。前々回の2016年と同じ顔ぶれになった市長選は、新人で測量会社役員の大林賢一氏(55)(無所属)が、現職の広瀬栄氏(76)(無所属)を破り、初当選を果たした。市長選の投票率は73.11%(前回73.52%)だった。当日有権者数は1万8195人。
市立八鹿総合体育館で午後9時から始まった開票作業を各陣営の関係者や支持者らが見守った。
大林氏の当選が確実になると、支持者らが歓喜の表情を浮かべ、連絡を受けた事務所にも喜びの声が広がった。
一騎打ちとなった選挙戦で、大林氏は企業経営者としての手腕をアピール。「民間感覚を市政に反映させ、ワンチームで地域経済を推し進める」と訴え、ふるさと納税の拡大、人を呼び込むためのイベント開催などの政策を掲げた。経済活性化で人口減にも歯止めをかけるとした。
「多選で周りが見えにくくなり、正しい判断もできなくなる」と現市政を批判。国家戦略特区による各種事業についても「市民に恩恵がない」とした。個人演説会では、妻や長男らも参加し、家族ぐるみで支持を呼びかけた。
大林氏は近畿測量専門学校卒。2003年に測量会社を設立した。16年の市長選に立候補して落選し、8年ぶり2度目の挑戦だった。
広瀬氏は4期16年の実績や国との関係を強調も多選や高齢が不安材料となった。前々回や前回選で「(立候補は)最後」と訴えてきたことなども影響した。
8205
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OS5
:2024/10/22(火) 16:58:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/902b54f9e3a025d7b63b262afe9577ec55a9f486
「逆風を忠岡町で止めた」大阪首長選、維新の久々勝利に 党勢挽回にはなお課題
10/21(月) 19:34配信
産経新聞
維新候補は前回選よりも得票を減らした
20日投開票の忠岡町長選では、地域政党「大阪維新の会」公認の現職、杉原健士氏(63)が新人候補2人を破り再選を決めた。維新は今年に入って大阪の首長選で敗北を続けており、久々の勝利は27日投開票の衆院選に弾みをつける好材料となった。21日に取材に応じた杉原氏は、維新への逆風を「忠岡町で止めた」などと選挙結果を総括したが、得票は前回選の7割ほど。党勢挽回の上では課題も残る選挙結果といえそうだ。
国政政党「日本維新の会」は、令和3年の前回衆院選で候補を擁立した府内15小選挙区すべてで勝利し党勢を拡大したが、今年に入って府内の首長選で維新候補が逆風にさらされた。
4月の大東市長選で公認の新人が落選。6月の河内長野市長選は不戦敗。8月の箕面市長選では平成22年の結党以来初めて、公認の現職首長が苦杯をなめた。
維新は「刷新プロジェクトチーム」を立ち上げ、府民約千人を対象にアンケートを実施。議員の活動の量や質の低下が浮き彫りとなり、党創設者の橋下徹氏や松井一郎氏が現役だったころと比べて「悪い方に変わった」との質問に同意する回答は5割を超えた。またパワハラなどの疑惑が文書で告発され、その後失職した兵庫県の斎藤元彦前知事に、令和3年の知事選で推薦を出し、問題発覚後の対応が後手に回ったことも非難された。
厳しい戦いを強いられた杉原氏は、再選後の取材に「維新へのアゲンスト(逆風)を感じながらの戦いで、プレッシャーはあったが忠岡町で止めた。手綱は締めていきたい」と話す。
維新幹部は「最大の目的は果たした」としつつ、前回選よりも得票を減らしたことなどは厳しい結果と受け止めており、衆院選に向けて「陣営の気を引き締めたい」と話していた。
ホームページによると、町は大阪湾沿いに位置し、9月末時点での人口は1万6380人で面積は3・97平方キロメートル。
8206
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OS5
:2024/10/22(火) 17:42:02
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202410/0018251781.shtml
養父市長選、新人の大林氏が初当選 接戦の末に現職の広瀬氏破る
2024/10/20 22:58
万歳する大林賢一氏(中央)=養父市八鹿町八鹿
万歳する大林賢一氏(中央)=養父市八鹿町八鹿大林 賢一氏
任期満了に伴う養父市長選は20日投開票され、無所属新人でIT会社役員の大林賢一氏(55)が、無所属で現職の広瀬栄氏(76)を接戦の末に破り、初当選を決めた。投票率は73・11%で、2020年の前回を0・41ポイント下回った。
選挙戦では多選の是非のほか、子育てや商工業への支援、女性活躍、国家戦略特区の取り組みなどが争点となった。
大林氏は「世代継承」と変革を掲げ、「少子化対策には地域経済の安定が必要」と主張。子育て支援や医療福祉の充実を訴えたほか、起業家として培った経験を生かし、地元産品のPRや商工業への支援、官民連携なども呼びかけ、中年層を中心に支持を集めた。
広瀬氏は人口減対策が急務とし、起業や子育て支援、女性活躍など若者を呼び込む施策を提案。国家戦略特区の規制緩和を生かした事業や国とのパイプなど、4期16年の実績をアピールしたが、及ばなかった。
21人が立候補した同市議選(定数16)も同日投開票された。(吉田みなみ)
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:
OS5
:2024/10/22(火) 17:43:12
https://www.asahi.com/articles/ASSBP44W0SBPPIHB00GM.html?iref=pc_politics_top__n
兵庫・養父市長選で初当選の大林賢一氏「やぶ医者大賞、廃止も検討」
菱山出2024年10月22日 10時15分
市長選の開票から一夜明けて、記者会見に臨む大林賢一氏=2024年10月21日、兵庫県養父市八鹿町、菱山出撮影
20日に投開票された兵庫県養父市長選で、無所属現職の広瀬栄氏(76)を破って初当選した、無所属新顔でIT会社役員の大林賢一氏(55)が21日、選挙事務所で記者会見し、「やぶ医者大賞などの四つの事業を、廃止も含めて再検討したい」などと抱負を述べた。
大林氏は「身が引き締まる思い。責任の重さを感じる」とした上で、勝因について「(5選を目指した)現職の批判票も取り込んだと思う。『若い者がしっかりやらんといかんで』という意見もいただいた」と語った。
市長就任後に見直したい事業を問われると、①医療過疎地域などで活躍する若手医師を毎年顕彰する「やぶ医者大賞」、②下水中のコロナウイルスを検査、監視する「下水サーベイランス(下水疫学調査)事業」、③市民の幸福、健康などに関する調査研究をする「医療文化経済グローカル研究所」、④吉本興業と連携して、バーチャル空間で市の魅力などを発信する「メタバース『バーチャルやぶ』」――の4事業を挙げ、「結構、お金が使われている。本当に必要か検討し、廃止も含めて見直したい」と述べた。
同時に投開票された養父市議選(定数16)には21人が立候補し、現職9人、新顔7人が当選した。(菱山出)
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OS5
:2024/10/22(火) 17:44:29
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241014/2060016812.html
野洲市長選 新人の櫻本直樹氏が初当選
10月14日 09時54分
任期満了に伴う野洲市の市長選挙は無所属の新人で元滋賀県職員の櫻本直樹氏が初めての当選を果たしました。
野洲市長選挙の開票結果です。
▼櫻本直樹、無所属・新、当選、8368票。
▼栢木進、無所属・現、6174票。
▼益川教智、無所属・新、6167票。
新人の櫻本氏が現職と新人の2人を抑え、初めての当選を果たしました。
櫻本氏は48歳。
元滋賀県職員で、ことし3月までの3年間は野洲市に出向し、行財政改革に取り組んできました。
櫻本氏は「若い世代から選ばれる街にするため子育て家庭などを支援するとともに、福祉の総合窓口を充実させて高齢者も安心安全なまちにしていきたい」と話していました。
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OS5
:2024/10/23(水) 21:05:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/eeff43b9f26b7103a19730ffd220dded44107122
維新・山下知事に反発、奈良県議会が決算を不認定 過去30年で例のない事態に
10/23(水) 19:43配信
産経新聞
奈良県庁=奈良市
奈良県による令和5年度予算の執行実績である同県歳入歳出決算が、23日開かれた9月定例県議会の本会議で賛成少数で不認定となった。県議会事務局によると、記録が残る過去30年では例がない。山下真知事は昨年4月の知事選で日本維新の会公認で初当選して以降、前知事時代の大型事業の見直しを進めたが、最大会派の自民党などが山下氏に反発していた。
本会議で不認定となってもすでに行われた予算執行の効力に影響はなく、県側が決算をつくり直さなければならないなどの義務はない。
23日の本会議では、維新議員が「知事の意思決定過程に問題はない」と賛成討論。これに対して自民議員らは、前知事が進めた広域防災拠点の整備計画を山下氏が見直し、機能を縮小して大規模太陽光発電施設(メガソーラー)を設置する案を発表したことに言及。「より丁寧な議論が必要だった。混乱を招いた」などと批判した。
採決では、維新など13人が賛成し、自民や公明党など25人が反対して不認定となった。
本会議後、山下氏は「前知事時代の公共事業を今でもやってほしいという思いを各党議員が持っていることが明らかになった。私は見直しを公約に掲げて当選したのだから(公共事業の)予算の執行停止は当然だ」と話した。
9月定例県議会は6年度一般会計補正予算案などを可決して閉会した。
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OS5
:2024/10/28(月) 11:28:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/55a9ff5ffd5877963ef58aaab58fb8915653ebba
兵庫県知事選、自民県議団が再び独自候補の擁立を断念 自主投票へ
10/27(日) 20:12配信
産経新聞
斎藤元彦・前兵庫県知事
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)について、県議会最大会派の自民党県議団は27日、議員団総会を開き、自主投票とする方針を決めた。候補者が見つからず、独自候補の擁立を断念したという。県議団は今月上旬にいったん擁立断念を決めたが、党県連所属の国会議員からの意見を踏まえて撤回し、候補者探しを続けていた。
【写真】 尼崎前市長が出馬会見「対話と信頼なくして改革ない」
自民関係者によると、27日午後の議員団総会で、自民県連が出馬を打診していた党所属の国会議員らから拒否されたことが報告されたという。その結果、県議団としては知事選に自主投票で臨む方針を決定。斎藤氏を支援しないことも確認したという。
知事選にこれまで立候補を表明しているのは、斎藤氏▽同県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)▽参院議員、清水貴之氏(50)▽共産推薦の医師、大沢芳清氏(61)▽元経済産業省官僚、中村稔氏(62)▽同県加西市の元市長、中川暢三(ちょうぞう)氏(68)▽レコード会社社長、福本繁幸氏(58)▽政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏(57)-の8人。
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OS5
:2024/10/28(月) 13:04:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/017ca0a0bafd41267728bf7e7ebec78812278705
【独自】兵庫県知事選で自主投票を決めた自民党 稲村和美氏に一部の自民県議が政策協定を持ちかけへ‥きょう午後
10/28(月) 12:22配信
MBSニュース
MBSニュース
兵庫県知事選挙で、独自候補の擁立を断念した自民党。その一部の県議が、出馬を表明している稲村和美前尼崎市長(51)に政策協定を持ちかけることがMBSの取材で分かりました。
来月行われる兵庫県知事選では、県議会の最大会派・自民党が27日、独自候補の擁立を断念し、自主投票とすることを決めました。
関係者によりますと、自民党の県議20人前後に、無所属で出馬を表明している前の尼崎市長、稲村和美さん(51)を推す動きがあり、きょう(28日)午後、政策協定を持ちかけるということです。
稲村さん側は、特定の政党の支援を受けないとしていて、慎重な姿勢です。
兵庫県知事選には、前知事の斎藤元彦さん(46)、共産党推薦の医師・大澤芳清さん(61)、経済産業省の元官僚・中村稔さん(62)、元加西市長の中川暢三さん(68)、参院議員の清水貴之さん(50)、レコード会社経営の福本繁幸さん(58)、政治団体党首の立花孝志さん(57)が、出馬表明しています。
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OS5
:2024/10/28(月) 17:16:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/578a36fac0225a3b99153732bf9fe18ef3604c64
大阪・阪南市長選は維新に逆風、衆院選府内完勝も 現職敗れる
10/28(月) 16:52配信
産経新聞
大阪府阪南市長選の告示を控え、市内に設置されたポスター掲示板
任期満了に伴う阪南市長選は27日に投票が行われ、即日開票の結果、無所属新人で元市議の上甲誠氏(51)が、大阪維新の会現職の水野謙二氏(70)と、いずれも無所属新人で元府議の土井達也氏(57)、害虫駆除会社社長の林幹也(よしなり)氏(50)を破り初当選した。同日投開票の衆院選では、国政政党の日本維新の会に追い風が吹き、府内19小選挙区で全勝したが、阪南市長選では逆風が吹く形となった。
当日有権者数は4万3163人、投票率は55・97%(前回34・04%)だった。
28日に取材に応じた上甲氏は「市民に寄り添い、子供たちに胸を張ってもらえる市政を実現したい」と強調。選挙戦では、保育料の無償化や子育て拠点の整備を目指すと訴えていた。
3選を逃した水野氏は、市の財政を黒字化した実績をアピールしていたが、今年6月に「党の名誉を傷つける行為があった」として維新から除名処分を受けた土井氏と、維新支持層の票を奪い合う形となった。
今年に入って府内の市長選で維新は逆風にさらされており、4月の大東市長選と8月の箕面市長選で大阪維新の公認候補が敗北を喫している。
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OS5
:2024/10/28(月) 17:16:51
https://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/20241028/2000088730.html
大阪 阪南市長選挙 新人の上甲誠氏が初当選
10月28日 17時04分
任期満了に伴う大阪・阪南市の市長選挙は、無所属で新人の上甲誠氏が初めての当選を果たしました。
阪南市長選挙の開票結果です。
▼上甲誠、無所属、新、当選、8901票。
▼水野謙二、大阪維新、現、7209票。
▼土井達也、無所属、新、6953票。
▼林幹也、無所属・新、538票。
無所属で新人の上甲氏が大阪維新の会の現職らを抑え、初めての当選を果たしました。
上甲氏は51歳。
平成24年から阪南市議会議員を務め、今回、初めて市長選挙に立候補しました。
大阪府内の首長選挙で大阪維新の会の現職が敗れたのは、ことし8月の箕面市長選挙に続いて2例目です。
上甲氏は「市民に寄り添ったこれまでの市議会議員としての活動が評価されたと思っている。行財政改革や子育て支援、シニア世代の交通支援など、これからも市民に寄り添う取り組みを進め、優しく強い阪南市にしていきたい」としています。
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OS5
:2024/10/29(火) 04:43:46
https://www.asahi.com/articles/ASSBX3F24SBXPIHB012M.html
兵庫知事選 自主投票決めた自民県議団有志が出馬予定の稲村氏支援へ
自民
2024年10月28日 20時30分
前知事の失職に伴う兵庫県知事選(31日告示、11月17日投開票)をめぐり、自主投票の方針を決めた自民党県議団(37人)の有志が28日、知事選へ立候補を表明している前尼崎市長の稲村和美氏(51)の打診に応じて会談し、稲村氏の公約について意見交換した。参加した県議によると、県議団から10人以上が稲村氏を支援する見通しという。
稲村氏は県議らに「政策に共感いただける皆様には輪に加わっていただきたい」とあいさつし、自身の公約を説明した。県議からは「(前知事の県政運営方針と)違う点はどこか」などの質問があがった。
稲村氏の陣営によると、27日に自民県議団が知事選に独自候補を擁立せず自主投票とする方針を決めたことを受け、稲村氏側から県議団への訪問を打診して会談が実現したという。
稲村氏との会談後、報道陣の取材に応じた藤田孝夫県議は、前知事が政策の目玉としてきた県立大学無償化を見直すことなど「考え方がおおむね一致した」と支援する考えを示した。
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OS5
:2024/10/29(火) 04:44:50
https://www.fnn.jp/articles/-/779066
【兵庫県知事選】自民県議の半数が稲村和美氏支持か 自民が独自候補擁立断念し自主投票へ
関西テレビ
2024年10月28日 月曜 午後7:42
■自民、独自候補擁立を断念
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11月に行われる兵庫県知事選挙で、県議会最大会派の自民党が、独自候補の擁立を最終的に断念した。
斎藤前知事の失職に伴い行われる、兵庫県知事選を巡り、自民党県議団は、一度は独自候補の擁立を見送ったものの、党所属の国会議員からの反対を受け、探し続けていた。
結局、候補者を見つけられず、告示4日前の27日、自主投票に決定。
■自民党県議団の半数に稲村氏支持の動き
稲村和美氏
しかし、自民党のおよそ半数の県議に、出馬を表明している前尼崎市長の稲村和美(51)さんを支持する動きが。
さっそく28日、稲村さん自ら県庁を訪れ、県議らと政策に関する意見交換が行われた。
■「政策に共感し、一緒に取り組めるなら大歓迎」と稲村氏
稲村和美氏
いわゆる”市民派”として、特定の政党の支援を受けない姿勢を示していた稲村さんだが…
稲村和美さん:政党推薦等は求めませんが、もちろん、自分が掲げる政策に対して共感し、一緒にやろうと言ってくださる方々が、一緒に取り組もうということについては大歓迎と。
■過去最多の立候補表明 さらに増える可能性も
立候補表明者
知事選では、他にも7人が立候補を表明。
すでに過去最多の立候補表明となっているが、さらに増える可能性もある。
(関西テレビ「newsランナー」 2024年10月28日放送)
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OS5
:2024/10/29(火) 04:49:38
https://www.sankei.com/article/20241028-ZHMC6XEA6FPG3GAIDNKX6OBGGY/
兵庫県知事選、自民会派の一部が前尼崎市長と面会 15人程度が自主支援の可能性
2024/10/28 20:25
兵庫県議会最大会派・自民の一部県議と面会した前尼崎市長の稲村和美氏(右から2番目)=28日午後、神戸市中央区
兵庫県議会最大会派・自民の一部県議と面会した前尼崎市長の稲村和美氏(右から2番目)=28日午後、神戸市中央区
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)について、県議会最大会派の自民党県議の一部は28日午後、知事選への立候補を表明している同県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)と面会した。自民県議によると、自民会派37人のうち15人程度が自主的に稲村氏の支援に回る可能性があるという。自民県議団は27日の総会で、独自候補擁立を断念し自主投票とする方針を決めていた。
稲村氏は面会した県議9人に公約などを説明。「県の混乱と停滞を食い止めて前に進めることで力を合わせたい」と協力を呼び掛けた。
面会後に稲村氏は報道陣の取材に応じ、政党からの推薦などは求めていないとした上で、支援の動きについて「自分が掲げる政策に共感し、一緒に取り組んでいく方々は大歓迎」と述べた。
面会を設定した藤田孝夫県議は「稲村氏は対話力がある。会派を超えて一致して支援するのが望ましい」とし、今後も自主的に支援する方針を示した。
知事選にはこれまで、斎藤氏や稲村氏のほか、参院議員、清水貴之氏(50)▽共産推薦の医師、大沢芳清氏(61)▽元経済産業省官僚、中村稔氏(62)▽同県加西市の元市長、中川暢三(ちょうぞう)氏(68)▽レコード会社社長、福本繁幸氏(58)▽政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏(57)ーの計8人が立候補を表明している。
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OS5
:2024/10/30(水) 07:59:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e472e4fb44a7683453d3340da4d695540c456f9
迷走の兵庫自民、知事選候補の擁立断念 一部議員からは「消去法で斎藤氏しか…」の嘆きも
10/30(水) 7:30配信
産経新聞
兵庫県知事選の立候補予定者と県議会会派・政党
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴い、31日に告示される県知事選(11月17日投開票)で、自民党は紆余(うよ)曲折の末、独自候補擁立を断念した。前回選で日本維新の会とともに斎藤氏を推薦した自民は、告発文書問題を受けて早々と同氏に見切りをつけ、県議会最大会派として不信任決議でも主軸を担ったが、候補者探しでは迷走を重ねた。
【表でみる】「誰から聞いたんや、名前言え」詳細なやり取りが明らかになった片山安孝元副知事の主な発言
■出馬固辞相次ぎ…
そもそも、自民県議団(37人)は今月3日の段階で「擁立断念」の方針を固めていた。自民県連関係者によれば、目星をつけていた県幹部らには相次いで出馬を固辞され、「時間切れ」の雰囲気が漂っていた。しかし衆院選への悪影響を懸念する県選出の国会議員側から再考を促され、撤回を余儀なくされた。
衆院選の期間中は、県連幹部が複数の参院議員に接触。出馬の意向を探ったが、準備期間のなさがネックとなり、色よい返事はもらえなかった。そして衆院選が終わるタイミングで「再度の擁立断念」が伝えられた。
県議団内部では以前から同県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)を推す意見が上がっていた。一方で、稲村氏が立憲民主党系の会派「ひょうご県民連合」の一部県議から自主支援を受けることに嫌気して「支援できない」との拒否反応も少なくなかった。
結果、県議団は「自主投票」という玉虫色の結論を出し、15人程度が稲村氏支援に回ることに。不信任を決議した手前、「斎藤氏の支援だけはまかりならない」との縛りをかけた。
■県議団決定に反発
ただこの県議団の決定に対し、兵庫県明石市議会の会派「自民党明石」が公然と反発。同会派幹部は29日、記者団を前に「自主投票といいながら特定候補の支援を禁じるのは問題だ」と批判し、県議団ではなく県連が同様の決定をするのであればそれに従う、とした。
知事選には参院議員の清水貴之氏(50)も出馬を表明しているが、国政選挙で対立する維新出身。このため「維新は応援できない。といって稲村氏も推せない。消去法で、もう斎藤氏しかいない」という声も、県議以外の地方議員の間では出ているという。
知事選を巡り、党としてのまとまりを欠く自民。ある県連幹部は「斎藤氏だけはだめ。組織としてこれだけは念押ししなければ」と話した。
■斎藤氏が存在感
「斎藤か斎藤以外か」が主要争点となりそうな中で、当の斎藤氏は存在感を増している。失職直後に約7万7千人だったX(旧ツイッター)のフォロワー数は13万人超まで増加。反対派も相当数いるとみられるが、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が斎藤氏を当選させるために知事選への出馬を表明するなど支援の動きもみられる。
一方、知事選への立候補を表明していた元同県加西市長、中川暢三氏(68)と元経済産業省官僚、中村稔氏(62)が29日、立候補予定者の多さなどを理由に出馬辞退を明らかにした。
8218
:
OS5
:2024/10/30(水) 09:15:00
>>8176-8177
自民が推さなかったので断念
https://news.yahoo.co.jp/articles/d1b12ad3302e3e5b72c2a036336f08cbb45fa50b
兵庫県知事選、元経産省中村氏が立候補辞退 「政策理解いただくのは困難」
10/29(火) 18:38配信
産経新聞
兵庫県知事選への立候補を辞退した中村稔氏
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)で、無所属で立候補する考えを示していた元経済産業省官僚、中村稔氏(62)が29日、県庁で記者会見し、「政策を広く理解いただくことは困難」として不出馬の意向を表明した。
中村氏は「政策とは離れた議論や、名前を売らんがための議論になるといった環境と感じた」と説明。「私の思いや、政策を広くご理解いただくことは困難と判断した」と不出馬の理由を説明した。
これまで実施された知事選の討論会で、テーマとは無関係な主張が出たり、候補者が急に増加したりしたことも不出馬の理由として挙げた。
中村氏は広島県出身。東大法学部卒業後、昭和61年に通商産業省(現経産省)に入省。兵庫県に出向し、県産業労働部長を務めた経験がある。
また、出馬を表明していた同県加西市の元市長、中川暢三氏(68)もこの日、立候補しない意向を表明した。
知事選にはこれまでに斎藤氏のほか、同県尼崎市の前市長、稲村和美氏(51)▽参院議員の清水貴之氏(50)▽共産推薦の医師、大沢芳清氏(61)▽レコード会社社長、福本繁幸氏(58)▽政治団体「NHKから国民を守る党」代表の立花孝志氏(57)▽ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)-の計7人が立候補の意向を表明している。
8219
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OS5
:2024/10/30(水) 09:15:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb4c27cd5910687627b38009282a8afb6bf3274d
あす告示の兵庫県知事選、自主投票の自民票が焦点に…維新は清水氏の公認・推薦せず
10/30(水) 8:04配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
兵庫県の斎藤元彦前知事(46)の失職に伴う知事選は31日、告示される。今回の知事選を巡っては、自主投票を決めた自民党支持層の票の行方が焦点になりそうだ。
自民は、知事選で独自候補の擁立を模索したものの見つからず、断念した。前回の知事選では、日本維新の会とともに斎藤氏を推薦したが、県議会として斎藤氏の不信任を決議した経緯から、所属議員に対し斎藤氏の支援は禁止とした上で、自主投票を決めた。
自民は27日投開票の衆院選で、県内の比例票約230万票のうちトップの約53万票を獲得している。
自民県議37人のうち9人は28日、稲村氏と面会し、公約について説明を受けた。参加した1人は「自分たちで候補を探すのが難しくなった以上、斎藤氏の再選を阻止するために稲村氏を支援したい」と語る。
一方、「政策が合わない」などとして稲村氏の支援に難色を示す県議もおり、ある県議は「対応は検討中」と話した。
維新は、知事選への関与の度合いで頭を悩ませている。清水氏が、維新を離党し、公認や推薦を受けない意向を示したためだ。
衆院選の県内比例票で、維新は自民に次ぐ約44万票を得たが、前回から30万票以上減らした。斎藤氏に対し、一連の問題で擁護しているような印象が広がったことが一因とみられる。衆院選でも、県内小選挙区の維新候補者が知事選に言及する場面はほとんど見られなかった。
維新県議団幹部は「清水氏の支援に力を入れると、維新色が強まり、票が離れてしまうかもしれない」と懸念する。維新共同代表の吉村洋文・大阪府知事も応援に入る予定は現時点ではないという。
公明党は、自主投票とする方針。
8220
:
OS5
:2024/10/30(水) 09:24:34
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20241027/2050017124.html
奈良 葛城市長選挙 現職の阿古和彦氏が3回目の当選
10月27日 23時19分
任期満了に伴う葛城市の市長選挙は現職の阿古和彦氏が3回目の当選を果たしました。
葛城市長選挙の開票結果です。
▼阿古和彦、無所属・現。当選。
1万1435票。
▼梨本洪珪、無所属・新。
7730票。
無所属で現職の阿古氏が、新人で元葛城市議会議員の梨本氏を抑え、3回目の当選を果たしました。
阿古氏は65歳。
合併前の當麻町の町議会議員や、葛城市議会議員を経て、前々回・平成28年の市長選挙で初当選しました。
阿古氏は、「子育て世帯や高齢者の支援に加え、産業の活性化を進め、市民第一の目線に立った市政を続けていきたい」と述べました。
8221
:
OS5
:2024/10/30(水) 09:25:32
https://www3.nhk.or.jp/lnews/otsu/20241028/2060016937.html
湖南市長選挙 元教育長の松浦加代子氏が初当選
10月28日 01時06分
任期満了に伴う湖南市の市長選挙は27日、投票が行われ、無所属の新人で、元湖南市教育委員会教育長の松浦加代子氏(61)が初めての当選を果たしました。
湖南市長選挙の開票結果です。
▼松浦加代子、無所属・新、当選。
9651票。
▼谷畑英吾、無所属・元。
8272票。
▼藤川みゆき、無所属・新。
6163票。
新人の松浦氏が元市長と新人の2人を抑え、初めての当選を果たしました。
松浦氏は61歳。
小学校の教諭を経て、湖南市教育委員会の学校教育課長を務め、今月(10月)まで湖南市教育委員会の教育長を務めていました。
松浦氏は「市役所の人材を充実させて障がいのある人の自立支援を強化するとともに、市民と対話をしながら住み続けたいと思ってもらえる街にしていきたい」と話していました。
8222
:
OS5
:2024/10/31(木) 16:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/9dc49cf82c5d789eaf39c72dca2c8d5795f341e5
兵庫知事選、有権者はどう判断? 教育、災害対策、経済・雇用…課題は山積
10/31(木) 12:57配信
産経新聞
候補者の第一声に耳を傾ける有権者ら=31日午前、神戸市中央区(南雲都撮影)
兵庫県知事選が31日告示され、17日間の選挙戦が幕を開けた。告発文書問題を巡って混迷を深めた県政の建て直しや、知事の資質といった争点だけでなく、教育・子育てや、経済、雇用、災害対策など、生活に直結する県政上の課題は山積している。県民はどういった政策や課題を重視し、新しいリーダーを選ぶのか。
「衆院選は興味を持てず棄権したが、知事選は告発文書問題など、いろいろ話題になったので関心があり、ぜひ投票に行きたい」
こう話すのは高校生の子供を持つ兵庫県姫路市のNPO職員、生尾知子さん(45)。知事選で候補者を選ぶ際に教育施策の内容を重視するといい、「大学無償化や給付型の奨学金など、高等教育の修学支援に積極的な候補を応援したい。増加している不登校や引きこもりへの支援を考えているかどうかもみてみたい」とする。
30年以上教育関係の仕事に携わったという神戸市中央区の自営業の男性(80)も「住む地域に関係なく学校を選べるなど、子供の選択肢を増やせるような教育制度を実現してほしい」と教育施策の充実を訴えた。
当の学生は知事選をどう見ているのか。「とても関心がある。投票には必ず行く」という同県豊岡市の県立芸術文化観光専門職大4年、前川友萌香さん(22)は、告発文書問題を巡る混乱を念頭に「県政を立て直してほしい。新しい知事には、風通しのいい県政を期待したい」と現状からの変化を望んだ。
県内の人口減少対策や農家の後継者不足も県政上の大きな課題だ。淡路島に移住後に地元住民から引き継いでシイタケ栽培を営む同県洲本市の農業、谷口史朗さん(31)は、原木を使ったシイタケ栽培のようなニッチ市場にも目を向けてほしいといい、「販路開拓支援や里山の景観保護に光を当て、地域活性化のため『攻める田舎』に変えるという視点を持ってほしい」と訴える。
中小企業経営者にとっては、新たなリーダーのかじ取り次第で経営環境が大きく変化するだけに視線は厳しい。マンションリフォームなどを手掛ける中堅建設会社「大匠」(神戸市兵庫区)の西森正樹社長(53)は「方針や政策がわが社の経営にも関連するので、県のトップを決める今回の知事選には関心がある」とし、「景気に大きく影響される建設業界は今、厳しい状況にあるので、選ばれた知事には経済が活性化する対策をぜひ実行してほしい」と求める。
兵庫県では平成7年の阪神大震災から来年で30年となり、防災対策や災害に強いインフラへの関心も高い。
運送会社に勤める同県西宮市の男性(52)は震災当時を振り返り、「あのときはインフラがズタズタになった。あれから時がたち、水道などはさらに老朽化が進んでいると聞くが、新しいものに交換するなど地震に強いまちづくりを急いでほしい」と注文をつける。誰に1票を投じるかはまだ決めていないというが、「パワハラとか人柄とかはこの際、二の次で、兵庫をよくしようと考え、しっかりと結果を出してくれる人に入れたい」と話した。
8223
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OS5
:2024/10/31(木) 22:27:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/759013b94c7dc4699300d4039a4f5b02607edad6
兵庫県知事選挙で維新、公認なく対決姿勢を鮮明にできず…衆院議員選挙の比例では33万票減
10/31(木) 21:18配信
読売新聞オンライン
日本維新の会の常任役員会であいさつする馬場代表(中央)(31日夕、大阪市中央区で)
日本維新の会が、党再建への糸口を見いだせていない。31日に告示された兵庫県知事選(11月17日投開票)では、県内に一定の支持基盤があるにもかかわらず、公認候補を擁立できなかった。衆院選敗北を受け、党執行部は代表選を実施する意向だが、馬場代表に代わる後継候補も見当たらないのが実情だ。
吉村洋文共同代表(大阪府知事)は31日、大阪府庁で記者団に対し、知事選について「積極的に関与することはない」と述べた。党が推薦した前知事はパワハラ疑惑などで辞任したが、維新は知事与党として対応が後手に回り、「擁護している」との批判を受けた。衆院選での議席減はこうした対応が影響したとみられ、実際、同県内の比例票は約45万票で、2021年前回選から約33万票減らした。
知事選には前知事も出馬するため、党内には、公認候補者の擁立で対決姿勢を鮮明にし、反転攻勢のきっかけとする考えもあった。だが、党県議団の出馬要請を受けた維新前参院議員は、「幅広い応援をいただく必要がある」として離党し、党の公認や推薦を受けず無所属で立候補した。
一方、馬場氏は31日の党常任役員会で「衆院選は負けた。全て私の責任」として代表選を早急に行うべきだとの認識を示したが、自身の進退には言及しなかった。常任役員会では、所属議員らに代表選を実施すべきかどうかを問う電子投票を実施し、11月上旬に結論を出す方針を確認した。党内では「有力後継がいない」との見方が多く、代表選を行っても馬場氏が続投する可能性が指摘される。
常任役員会では、衆院選で落選した音喜多政調会長の辞任が了承された。
8224
:
OS5
:2024/11/01(金) 10:12:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/50e35f05c9c8d3e225c323287e1a2e80ce52f7d9
「知事の資質」で競う 政党色薄く 兵庫知事選
11/1(金) 7:07配信
時事通信
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選が31日告示された。
パワハラなどを巡る告発文書問題で混乱が続く中、各候補者は実績や経験などで「知事の資質」をアピールし、県政立て直しを訴える。前回は自民党と日本維新の会の全面的な支援で斎藤氏が勝利したが、今回は一転して政党色が薄い選挙となっている。
斎藤氏は失職後から街頭活動を開始。インターネット番組への出演やSNSの活用で若者支援を強調するとともに、文書問題の対応での正当性も訴える。
一方、前同県尼崎市長の稲村和美氏(52)は市長を務めた経験や人脈をアピール。斎藤氏の批判だけでなく、災害対策にも言及する。立憲民主党系の県議や一部自民県議も支えるが、政党色を出さず幅広い支持を求める戦略だ。
維新が白羽の矢を立てた前参院議員の清水貴之氏(50)は同党を離党。元アナウンサーとしての知名度で浸透を図る。共産党の支援を受ける医師の大沢芳清氏(61)は県政刷新を訴える。
斎藤氏の失職後、各政党は独自候補の擁立に動いたが、自民は結局自主投票に。斎藤氏を支援しないことを確認するにとどまった。維新が協力する清水氏だが、衆院選の結果を受け執行部刷新も取り沙汰される中、大きな支援は期待できなさそうだ。
知事選には、会社社長の福本繁幸氏(58)、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)、会社社長の木島洋嗣氏(49)も出馬。行政改革などを訴えている。
8225
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OS5
:2024/11/01(金) 11:42:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/db0d57aa7e7c21bc32cb6de507c98f2bb4fc4a6b
失職知事の再選か、刷新望む新人か 他者への投票呼びかけまで飛び出した混沌の兵庫知事選
11/1(金) 10:57配信
産経新聞
兵庫県知事選に立候補した7人。右から届け出順に、清水貴之氏、稲村和美氏、斎藤元彦氏、大沢芳清氏、福本繁幸氏、立花孝志氏、木島洋嗣氏=10月31日午前、神戸市中央区
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴い、31日に告示された同県知事選。過去最多となる7人の無所属候補は、いずれも大票田である神戸市から「第一声」を放った。斎藤氏の再選を阻もうとする新人か、それとも斎藤氏か。候補者の一人である政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が斎藤氏への投票を呼びかけるなど、異例の選挙戦となっている。
前参院議員の清水貴之氏(50)は、先の衆院選で日本維新の会公認候補としてくら替え立候補し、兵庫8区で公明党との直接対決に臨む構えだったが、維新県議団の要請を受けるなどして知事選出馬を決意。幅広い支持を得ようと離党して無所属で戦い、維新は支援の形を取る。
31日、同市中央区の選挙事務所で第一声。「大好きな兵庫が悪い形でニュースとして広まったことが残念。兵庫の混乱を何とかすることが今回の一番の争点だ」と訴えた。午後の出陣式には維新議員に加え、自民党の市議らも参加した。
同県尼崎市の元市長、稲村和美氏(52)は県議を務めた経験もあり、立憲民主党系の県議会会派や自民会派の一部が推す。「県政の混乱と停滞をしっかり受け止め、新しい兵庫をつくっていきたい」として第一声の場所を県庁前(神戸市中央区)とした。
県職員らに向け、「兵庫県はかつてない危機の中にある。風通しのよい県庁でしっかり県民のための仕事を進めていける兵庫県にしていきましょう」と呼びかけてアピール。このあと神戸市内で開いた出発式には、立民系会派や自民の県議に加え、自民や国民民主党の国会議員らも顔を並べた。
一方、県議会から全会一致で不信任決議を受け、失職して出直し選に臨む前職の斎藤氏。人通りの多い同市中央区の神戸元町商店街付近の広場で第一声を上げた。
失職・出直し選の発端となった告発文書問題については多くを語らず、「反省すべきは反省し、改めるべきことは改めていく。自分を見つめ直して、よい県政を実現させていく」。最も強調したのは知事に在任した3年間の実績で、天下り制度や海外事務所などの見直し、県庁舎建て替え計画の凍結などを挙げ「進めてきた改革を止めるわけにはいかない」と叫んだ。
立花氏は斎藤氏の演説終了から約30分後、斎藤氏と同じ広場で第一声。「斎藤さんを助けないと、この国がえらいことになる」とし、「斎藤さんが圧勝しなければならない。圧倒的な得票差でもう一度戻さなければいけない」と強調した。
8226
:
OS5
:2024/11/02(土) 14:36:23
!?
https://news.yahoo.co.jp/articles/23d1fdfaef7a714f5d6035c87f6572238ae537c9
兵庫知事選「現状で最良最善」自民神戸市議団が清水氏推薦を決定 問われる維新との距離感
11/2(土) 12:37配信
産経新聞
自民党神戸市議団から推薦を受けた清水貴之氏(中央)=神戸市中央区
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選(11月17日投開票)について、自民党の神戸市議団は2日、記者会見を開き、無所属で立候補している新人の前参院議員、清水貴之氏(50)を推薦することを決めたと発表した。
【写真】兵庫県知事応接室に置かれた「おねだり」贈答品の数々
清水氏は日本維新の会に所属していたが、告示直前に離党。党派を問わず幅広い支持を呼びかけており、維新が支援する方針を固めている。
この日の記者会見には清水氏も出席。市議団の平井真千子団長が「会派で協議した結果、清水候補を適任と認める」と述べた後、政策協定書に署名し、推薦書を手渡した。
同席していた自民党神戸市支部連合会の坊恭寿(やすなが)会長は、自民県連が1日に独自候補を擁立できずに自主投票を決めたことについて、「非常に残念」としつつも、清水氏の訴えている施策や思想について「(市議団と)さほど変わらない」と指摘。「維新との距離がわれわれにとっては一番懸念するところだが、市議団と意思疎通を図ると明言をいただいた。現状で自民党の支持者にお示しできる最良最善の候補」と述べた。
清水氏は「この混乱は政党間の対立を超えて正していかなければいけない。大変心強い」と話した。
兵庫県知事選にはこのほか、いずれも無所属で、元同県尼崎市の市長で新人の稲村和美氏(52)▷前知事の斎藤氏▽医師で新人の大沢芳清氏(61)=共産推薦=▷レコード会社経営で新人の福本繁幸氏(58)▷政治団体「NHKから国民を守る党」党首で新人の立花孝志氏(57)▷ニュース分析会社社長で新人の木島洋嗣氏(49)-の6氏が立候補している。
8227
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OS5
:2024/11/04(月) 10:42:25
平尾道雄 立憲民主党公認で衆院選滋賀2区出馬落選
角田航也 23年県議選チームしが公認で出馬当選
https://www.chunichi.co.jp/article/981442
「住み続けたくなる市に」米原市長選、元県議の角田航也さん無投票初当選
2024年11月3日 18時47分 (11月3日 20時47分更新)
無投票で初当選が決まり、長女の有優ちゃん(左)から笑顔で花束を受け取る角田さん=米原市飯で
前市長の辞職に伴う滋賀県米原市長選は3日告示され、無所属新人で元県議の角田(すみだ)航也氏(52)のみが立候補を届け出て、無投票で初当選した。
平尾道雄前市長が衆院選に立候補するため、10月に辞職。これを受け、米原市選挙区選出の県議だった角田氏は3期目途中で辞職していた。
伊吹山の回復急務、給食費の無償化も
前市長の辞職を受けて3日告示された米原市長選で、元県議で無所属新人の角田航也さん(52)が無投票で初当選を果たした。「新しい視点を取り入れながら、さらに住み続けたくなる米原市にしていきたい」と意気込みを語った。
午前9時に事務所前で第一声を上げた後、選挙カーで市内を回った。午後5時に立候補の届け出が締め切られ、市選管から陣営に当選の連絡が入ると、事務所に集まった支援者らが拍手をして喜んだ。
角田さんは公約で、伊吹山の土砂災害対策や植生回復などをすぐに対応すべき課題に挙げた。小中学校の給食費の無償化や...
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OS5
:2024/11/06(水) 20:48:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a61720537ce374852c2e4bd485a26f69f10933c
兵庫知事選情勢調査 稲村氏ややリード 斎藤氏が続く 終盤に向け変動する可能性
11/6(水) 20:00配信
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT
過去最多の7人が立候補した兵庫県知事選(17日投開票)の情勢について、神戸新聞社とJX通信社は3、4日、有権者を対象に電話とインターネットで調査をした。いずれも無所属で前尼崎市長の稲村和美氏(52)がややリードし、前知事の斎藤元彦氏(47)が追う展開。前参院議員の清水貴之氏(50)は巻き返しを図っている。ほかの4人は支持に広がりを欠く。約2割の人は投票態度を明らかにしておらず、終盤に向けて変動する可能性がある。
県議会から不信任決議を受けた斎藤氏の失職に伴う今回の知事選は、前回、斎藤氏を推薦した自民党が自主投票を決定。同じく斎藤氏を推薦した日本維新の会からは清水氏が離党して立候補し、保守系の票の行方も焦点の一つとなる。
投票態度を明らかにした人を普段の支持政党別でみると、稲村氏は自民支持層の4割弱、立憲民主党支持層の6割強、維新支持層の3割弱から支持を得ている。また、公明党支持層で5割弱、無党派層で4割弱の支持があり、幅広く浸透している。
斎藤氏は自民、維新層のそれぞれ3割強と、無党派層の2割弱が支持する。斎藤氏は、衆院選で躍進した国民民主党の支持層の5割弱にも浸透。一方、清水氏に対する支持は、維新支持層で2割弱、自民支持層と無党派層でそれぞれ1割弱だった。
8229
:
OS5
:2024/11/07(木) 18:41:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/45e7ca75bef1b4a152b4c8c4874009d572c3572c
「なり手不足はある」現市長が次期市長候補を求人サイトで公募 209名応募 38歳元国連職員が選ばれる
11/7(木) 18:33配信
関西テレビ
民間の求人サイトで次の市長候補を公募していた、大阪府・四條畷市の東市長。
209人が応募し、その中から選ばれた人が発表されました。
【四條畷市長選挙に立候補予定 篠原雄之さん(38)】「市民が主体的に、前向きに関わりたくなる、そんな四條畷市をつくっていきたい」
7日、箕面市出身で元国連職員の篠原雄之さん(38)が、12月の四條畷市長選挙に立候補を表明しました。
東修平市長(35)は、ことし9月、自らの後継者となる「次期市長候補」を、民間の求人サイトを通じて公募すると発表しました。
209人が応募し、選考の結果、中東や東南アジアなど、途上国支援に長く携わってきた経験を持つ篠原さんが選ばれたということです。
【四條畷市 東修平市長】「やはり、なり手不足というのは現実あると思う。そうした中で、大阪府四條畷市に209名の方が市長を目指して応募してくださった事実は、一つ大きな意味のある数字ではないかと思っている」
四條畷市長選挙は、12月22日に投開票が行われます。
関西テレビ
8230
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OS5
:2024/11/09(土) 04:53:43
3068 OS5 2024/11/08(金) 14:20:00
>>2938
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c6b2c4c987f2aa22510e29a2b4d0c07b90dc50e
明石市長の丸谷氏、西村氏陣営でマイク 「旧敵」応援に波紋 衆院選
11/8(金) 14:00配信
毎日新聞
衆院選開票前日、西村康稔氏(左)の隣で応援演説する丸谷聡子・明石市長=明石市のJR明石駅前で2024年10月26日午後7時43分、入江直樹撮影
10月27日に投開票された衆院選の兵庫9区で、明石市の泉房穂前市長の後継、丸谷聡子氏が自民党派閥裏金事件を受けて非公認で戦い当選した西村康稔・元経済産業相の応援でマイクを握ったことが波紋を呼んでいる。丸谷氏にとって自民は前回市長選で推薦候補と争った「旧敵」だが、泉氏の支援で当選した市議らは立憲新人を応援し、仲間とたもとを分かつ形に。議会対応のみならず、国への要望活動にも影響が出そうだ。【入江直樹】
◇前明石市長派と亀裂「説明ない」
開票日前夜、JR明石駅前で西村陣営が開いたマイク納め。ひときわ大きな拍手で迎えられた丸谷氏は、中学校でしか実現していない給食無償化に触れ「(西村氏は)必ず無料化をすると言ってくれた。国の財源でやってもらえるともっと市民のための施策ができる。国で再び働いてもらいたい」と声高に訴えた。
数十メートル離れた場所では「泉氏の弟子」を自認した立憲新人、橋本慧悟(けいご)氏も演説をしていたが一瞥(いちべつ)もしなかった。
選挙期間中は複数回、西村氏の集会や街頭演説で熱弁を振るった。その動画は陣営のSNS(ネット交流サービス)を通じて拡散。市民らから「橋本さんを応援しないの?」「政策を進めるなら自民の協力は必要だ」などと賛否が寄せられた。
丸谷氏は取材に、2023年4月の市長選後、西村氏から「市長のやりたいことを実現するため協力する」と声をかけられたことを明かした。財務省や子ども家庭庁などへの要望活動を調整してもらったこともあったという。「日ごろお世話になっている現職。(応援は)市民目線のまちづくりを進めるために大事なことだ」と言い切る。橋本氏からは「(出馬の)相談も応援要請もなかった」とした。
西村氏も当選翌日、記者会見で「(市長は)当選以来、何度も東京に来られ、いくつか仕事の手伝いをさせてもらった。関係は良好だ」と蜜月ぶりを強調した。そして「高齢者や子育て世代に優しいまちづくりなど自分も強い思いを持っているので応援したい」と連携を続けていく考えを示した。
泉市政は暴言問題などを巡り、自民をはじめ主要会派と対立して混乱した。泉派の議員5人でつくる会派「市民の会」はその後継の丸谷氏を「与党」として支えてきた。中川夏望(なつみ)副幹事長は丸谷氏の行動について「(橋本氏の)応援をできないにしろ、せめて事前の説明はほしかった」と苦言を呈し、今後の会派の対応は「是々非々で臨む」と厳しい姿勢を見せた。
一方、丸谷氏による西村氏への「接近」について、自民市議の1人は「泉氏の支援が期待できない中、西村氏に借りをつくっておけば対抗馬を立てられないと思ったはず」と、次期市長選への思惑があるとみる。だが「泉氏の後継には変わりない。市議団としては勝てる候補を立てるべく準備を進めていくことになるのでは」と語った。
丸谷氏は市長選への画策について否定した上で「無所属市民派の市長であることは変わらない。批判はあるかもしれないが、市長としての務めは今後も果たしていくのでそれを見てほしい」と語った。比例で復活当選した橋本氏には「明石(のこと)で連携してもらえるなら力になってほしい」と呼びかける。
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OS5
:2024/11/09(土) 06:27:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/9373b569c010a2d98a2c63267a16b2fbeb7749b4
降ろした斎藤元知事を支援する議員も…独自候補見送った自民、議員の支持は3候補に分裂
11/8(金) 18:17配信
産経新聞
兵庫県知事選の選挙ポスター=神戸市中央区
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選は、17日の投開票に向けて終盤戦に突入する。ほとんどの候補者が政党色を前面に出さない中、政党側からの支援表明などで構図が明らかになってきた。3年前の前回選で斎藤氏を推薦した自民党は独自候補を擁立できず、3候補の支援で分裂。他党は地元組織の幹部らが支援先を明言し、議員が候補者の活動に同行するなど、選挙戦は激しさを増している。
自民県連は告示翌日の1日、自主投票を決定。告発文書問題への対応を巡り、県議会から不信任決議を受けた斎藤氏の支援を禁じる案も取り沙汰されたが、見送った。
県内の地方議員の支援先は割れている。県連の決定に先立つ先月29日には、兵庫県明石市議会の会派「自民党明石」の幹部が、斎藤氏支援の禁止案を批判。ほかの自治体の議員の中にも斎藤氏を支援する動きはある。
一方、神戸市議会最大会派の自民神戸市議団は今月2日、維新を離党した前参院議員の清水貴之氏(50)を支援する方針を発表。会見した市議は、維新との距離感に懸念を示しつつ、「現状で自民党の支持者にお示しできる最良最善の候補だ」と支援の理由を述べた。
自民県議団の一部では、元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)を推す動きも強い。先月28日には稲村氏と面会し、31日の告示日には、県議や国会議員らが稲村氏と並んで立つなどした。街頭活動などに同行する県議もおり、支持を訴えている。
自民とともに前回選で斎藤氏を推薦した維新は、県組織「兵庫維新の会」が同月29日、清水氏の支援を決定。党議拘束は見送ったが、兵庫維新の片山大介代表は「元々われわれの仲間という形で応援する。基本的には(清水氏で)一枚岩になった」と説明した。
立憲民主党と国民民主党は、特定候補の支援か自主投票かといった機関決定はしないが、いずれも県組織の幹部が稲村氏支援を明言。公明党は自民の方針を受け、自主投票を決定。共産党は医師の大沢芳清氏(61)を推薦している。
知事選にはほかに、レコード会社社長の福本繁幸氏(58)▽政治団体代表の立花孝志氏(57)▽ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)―の3新人(いずれも無所属)が立候補している。
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:
OS5
:2024/11/09(土) 17:46:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4edf5e7cf52b0c9c9af67449d4d282928712e61
兵庫県知事選、前職斎藤氏が再選へ猛追
11/9(土) 17:35配信
共同通信
共同通信社は8、9両日、斎藤元彦前知事の辞職に伴う兵庫県知事選の電話調査を実施し、取材結果を加味して情勢を探った。無所属新人の元尼崎市長稲村和美氏がわずかにリードし、再選を目指す斎藤氏が激しく追う展開となっている。日本維新の会を離党した無所属新人の前参院議員清水貴之氏は広がりを欠く。投開票は17日。
8233
:
OS5
:2024/11/10(日) 13:13:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/c9b289b45d03aa294db2bbeaf265834caed6c4a7
兵庫県知事選挙、前尼崎市長の稲村和美氏がややリードし斎藤元彦氏が追う…読売新聞情勢調査
11/9(土) 22:00配信
17日投開票の兵庫県知事選について、読売新聞社は世論調査と取材を基に情勢を分析した。7人の立候補者のうち、新人で前同県尼崎市長の稲村和美氏がややリードし、前知事の斎藤元彦氏が追う展開となっている。日本維新の会を離党して無所属で出馬した新人で前参院議員の清水貴之氏は、維新支持層を取り込めていない。有権者の3割近くは態度を明らかにしておらず、情勢は変わる可能性がある。
自民党は独自候補を擁立できず、自主投票の方針を決定。その結果、自民支持層は3割が稲村氏、3割弱が斎藤氏、1割強が清水氏と支持が分散した。
稲村氏は、立憲民主党支持層の6割弱、国民民主党支持層の4割強を固め、無党派層の3割近くに浸透した。斎藤氏は、維新支持層の4割強、国民民主支持層の3割強、無党派層の2割強から支持を集めた。清水氏は維新支持層からの支持が2割強にとどまった。
調査は11月7〜9日、兵庫県を対象に、無作為に作成した番号に電話をかける方法で実施。有権者在住が判明した1501世帯の中から731人の回答を得た。回答率は49%。
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:
OS5
:2024/11/11(月) 21:34:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ce719fd3dc31e68d93c872befb93ed86c449c6e
県議補選・米原市選挙区立憲が自民に勝利
11/11(月) 20:42配信
BBCびわ湖放送
びわ湖放送
その角田市長が、辞職したことに伴う県議会議員米原市選挙区の補欠選挙は、10日投開票が行われ元・米原市議会議員で立憲民主党の中川雅史さんが初当選を果たしました。
米原市選挙区の県議会議員補欠選挙は、10日の投開票の結果、立憲民主党の新人・中川雅史さんが、自民党の新人・山口久志さんを800票差で破り、初当選を果たしました。当選した中川さんは、50歳。これまで米原市議会議員を3期務めています。
中川さんの任期は、2024年11月12日から2027年4月29日までです。
県議会の米原市選挙区は、県内唯一・定数1人のいわゆる「1人区」ですが、1人区となった2015年から自民党議員のいない選挙区で、自民党は3回連続で議席を落としています。
8235
:
OS5
:2024/11/13(水) 14:42:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/74fbede0ef7392bc267565aba345e81772d407d9
兵庫県知事選挙は混迷のまま終盤戦へ…首長支援固める稲村和美氏、Xフォロワー倍増の斎藤元彦氏
11/13(水) 12:34配信
読売新聞オンライン
自民党の支援先は割れている
17日投開票の兵庫県知事選は終盤戦に入り、候補者による舌戦が熱を帯びている。読売新聞が今月7〜9日に実施した世論調査では、新人で前同県尼崎市長の稲村和美氏を前知事の斎藤元彦氏が追う展開となっている。候補者はそれぞれの戦略で、投票日まで支持の拡大を目指している。
「政党の支持がない中、組織票に勝つためには、みなさんの力が必要です」。斎藤氏は12日午後、同県加東市での街頭演説で声を張り上げた。会場では数百人の聴衆が斎藤氏を囲み、演説をスマートフォンで撮影していた。
斎藤氏の陣営では無党派層を取り込むため、SNSを積極的に活用している。街頭での活動を地道にX(旧ツイッター)に投稿。フォロワー数は知事を失職した直後の9月末(約7万人)から倍以上の約16万人となった。街頭演説を行うたびに大勢の人が集まり、写真や動画を自身のSNSに投稿する人もいる。陣営関係者は「最後まで力を抜かず、さらに支援の輪を広げたい」と話す。
「空中戦」ばかりではない。斎藤氏が9日に芦屋市内で行った街頭演説には、地元の自民市議が応援に駆けつけ、斎藤氏が支持者と握手したり、写真撮影したりするのを案内した。
斎藤氏は9月、自身のパワハラ疑惑などの内部告発問題で、県議会から全会一致で不信任決議を受けて知事を失職した。自民県議団は知事選で、斎藤氏の応援を禁止した上で、自主投票の方針を決定した。
しかし、明石市議らから「自主投票なのに支援を禁じるのは問題」などと異論が出て、県連が斎藤氏の支援を容認。自民は稲村氏、斎藤氏、新人で前参院議員の清水貴之氏の3人に支援先が分かれる事態となった。
斎藤氏の支援に乗り出す市議らが選挙戦が進むにつれて増えており、ある議員は「『次世代への投資』を訴える斎藤氏が政策的に最も近い」と話す。
一方、稲村氏は、県内の首長との連携を深める戦略を取る。12日には明石市内で街頭演説し、「現場の首長と信頼関係が築けていない県政を、このままにしておけない」と力を込めた。
県市長会は8月、斎藤氏に対して内部告発問題による県政の混乱を早期に収拾するよう求めた。稲村氏の陣営には市長会の首長が応援に駆けつけるケースが目立ち、9日には同県川西市内での街頭演説で、越田謙治郎・同市長が「(稲村氏は)新しい県政をつくってくれる」とエールを送った。稲村氏も立候補表明後、知名度不足が課題だった県北部や西部の自治体に出向き、地元市長らと面会して支持を求めるなどしてきた。
首長以外にも、自民の一部県議や立憲民主党、国民民主党の議員らが自主的に支援するが、陣営は斎藤氏の勢いを警戒する。稲村氏は選挙戦後半、大票田の神戸市や阪神地域などの都市部を中心に活動し、当初は1日数回だった街頭演説を倍に増やした。
陣営幹部は「(斎藤氏に)ここまで迫られるとは思わなかった。支持基盤を固めた上で、無党派層も取り込みたい」と話す。
清水氏は、幅広い支援を得るために日本維新の会を離党して無所属で臨んでおり、自民の神戸市議団から応援を取り付けた。
8日には神戸市内の商店街を自民市議や維新の国会議員らと練り歩き、「みんなで力を合わせ、県をなんとかしなくてはいけない」と支持を求めた。
新人で医師の大沢芳清氏(共産党推薦)は10日、尼崎市内で「県民の暮らしと安心を支える県政に転換する」と呼びかけた。
陣営は反政権票を狙い、自民の支援を受ける3候補を批判する。4日には神戸市で共産の小池晃書記局長が「県政の病を正すことができるのは大沢ドクターだけ」と訴えた。
8236
:
OS5
:2024/11/13(水) 14:43:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ee9e128e44fcc886f89faa0a6444236e79ca54
兵庫県知事選、街頭演説の「阻害」「暴力行為」で逮捕事案 稲村陣営「看過できない」と声明
11/13(水) 12:17配信
J-CASTニュース
稲村和美氏の公式サイトより
2024年11月17日投開票の兵庫県知事選に立候補している元尼崎市長の稲村和美氏が11月12日、街頭演説の阻害や暴力行為などによる逮捕者が出ている事例があるとして、「公正な選挙戦を進めるうえで看過できるものではない」との声明をSNSで発表した。
【画像】稲村和美氏による実際の声明
■「大変、心を痛めております」
今回の知事選は、県議会の不信任を受けた斎藤元彦前知事の失職によるもの。斎藤氏と稲村氏を含め計7人が立候補する中で、SNS上では、候補者の街頭演説を阻害したり聴衆に暴力を振るったりする動画が拡散していた。
稲村氏は12日、「いなむら和美選挙対策本部」名義で声明を発表。「各陣営の演説会場において、街頭演説の阻害や、暴力的行為等より逮捕者が出る事例があると聞き及んでおり、大変、心を痛めております」と報告した。
「当陣営においては、今まで一貫してフェアな選挙戦を貫き、県民の皆さんに訴えて参りましたが、いずれの候補者陣営に対しても、演説等への阻害行為は公正な選挙戦を進めるうえで看過できるものではないと考えています」
その上で、街頭演説は「それぞれの主張を県民に訴える大切な機会」だとして、「公正な選挙戦を各陣営が展開できますようにご理解ご協力をお願い申し上げます」と呼びかけた。
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OS5
:2024/11/14(木) 14:58:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/00f36ad023c7785f5879ff0f1027dd748cdfc49c
立候補者不足で「誰でも議員になれるまち」続出? 町議選で土壇場の「数合わせ」、再選挙になった村も
11/14(木) 10:31配信
京都新聞
笠置町議会の議場(町役場)
無投票に終わった京都府笠置町議選(定数8)は、10月15日の告示まで1週間に迫っても、立候補予定者が定数より3人も足りなかった。立候補者不足による府内で初めての再選挙となる可能性があった。再選挙ってなに? 立候補者がいなかったらやり直すってこと? 聞き慣れない言葉に戸惑った。
【画像】笠置町はこんなところ
調べると、直近では2018年に群馬県の昭和村議選で、欠員が6分の1を超え再選挙となった例があった。村に当時のことを尋ねた。
昭和村議会は定数12で、18年まで、過去5回の選挙で無投票や定数割れはなかった。18年に限っては9人しか立候補者がなく、19年1月の再選挙で男女3人が立候補して無投票当選した。4年後は選挙戦となった。
どうして18年だけが再選挙になったのか-。過去の候補者を見ると、現職と新人がほぼ半分ずつの選挙が続いてきたが、18年は新人が少なかった。昭和村の担当者は「現職が引退するときに後任を立てられず、地域の議席を守る人がいなくなった」と振り返る。
昭和村の人口は10月1日現在で7010人。昨年度の高齢化率は34・8%。対して笠置町は1083人で、最新の高齢化率は55%を超え、状況は笠置町の方が深刻だ。
笠置町議選を終えて、「再選挙ではなくてよかった」とは思えなかった。最終的に現職の家族らが手を挙げ、新人3人が立候補したが、「土壇場の数合わせ」の印象は否めなかったからだ。告示日に歩き回った町内は、信じられないほどにひっそりとしていた。「高齢化しているから仕方ない」とつぶやく住民の声もあった。「誰でも議員になれる町」の心もとなさを感じてならない。
近年、投票率は下がり、住民と政治との距離感は開く一方で、人口減や高齢化、なり手不足はどの自治体も抱えている問題だ。同様の議会は今後増えるのではないか。笠置町はある意味「最前線」だ。このまま突き進んで行く先に未来はあるのだろうか。
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OS5
:2024/11/14(木) 18:06:23
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fce2cac69f15e3def3aad6a0363d1748b776fb4
兵庫知事選「空中戦」で斎藤氏は40人規模のSNS部隊、稲村氏はショート動画も駆使
11/14(木) 13:26配信
産経新聞
兵庫県知事選の候補者の演説に耳を傾ける有権者ら=10月31日午後、神戸市中央区(彦野公太朗撮影)
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選は17日の投開票に向け、最終盤を迎えている。激しい舌戦が続く中、各陣営が重視するのがSNS(交流サイト)の戦略だ。全県域の広い選挙区に候補者の訴えや人柄を浸透させたり、街頭演説に人を集めたり…。さまざまな効果が期待される一方、実際の投票行動にどこまで直結するのかは未知数な面もあり、各陣営とも試行錯誤している。
【写真】斎藤氏「ずっと一人ぼっち」雨中の演説で本音ポツリ
■清水氏は政策、対談を発信
インターネットでの選挙運動が解禁されたのは平成25年。以降、政党や候補者はネット活用に取り組んできたが、最近はX(旧ツイッター)やインスタグラムのほか、「ユーチューブ」や「TikTok(ティックトック)」といった動画共有サイトが重視される傾向がみられる。兵庫知事選でも、今年7月の東京都知事選での石丸伸二氏や、先月の衆院選での国民民主党の手法を参考にする陣営もある。
前参院議員の無所属新人、清水貴之氏(50)は主にXとインスタグラムを使って日々の活動を発信。夜にはユーチューブでライブ配信も行い、自身の政策を話したり応援議員との対談を流したりしている。
陣営関係者は「主要な他陣営と比べるとマンパワーが不足気味」と分析。地道に活動報告したり予定を公開したりして、少しでも多くの支持を獲得したい考えだ。
コンテンツを使い分けて発信するのは元尼崎市長の無所属新人、稲村和美氏(52)の陣営。ユーチューブのショート動画では人柄や重点政策の説明を分かりやすく、「note」では長文の記事で政策などを詳しく説明する。
「情報伝達効率はSNSが最善」と陣営関係者。一方で、ネットに親しみのない世代の有権者からは「見捨てないで」といった声も寄せられるといい、地道な選挙活動にも力を入れている。
■大沢氏も演説会を生配信
無所属前職の斎藤氏の陣営はXやインスタグラムなどを日々更新できるよう30〜40人が分担して作業に当たっている。翌日の予定を投稿することで「街頭演説に多くの人が集まってくれる」(陣営関係者)と発信力を実感している。
斎藤氏自身の発信力も増している。Xのフォロワー数は失職直後の9月末に約7万人だったが、16万人超に増加。投稿へのコメントに「勇気づけられる」と話しているという。
「石丸氏の躍進を大いに参考にした」と話すのは、医師で無所属新人の大沢芳清氏(61)=共産党推薦=の陣営。Xなどの発信に加え、ユーチューブで個人演説会の生配信も行う。
「心ないコメントもあるが『見てくれている』と好意的に捉えている」と大沢氏。訴えの浸透を感じつつ「投票してくれるかは別の話だ」と冷静に受け止めている。
知事選にはこのほか、レコード会社社長の福本繁幸氏(58)▽政治団体代表の立花孝志氏(57)▽ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)-の3新人(いずれも無所属)が立候補している。
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OS5
:2024/11/14(木) 21:48:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/b531dadefcf759022b961389f34dd30f5afca789
兵庫県内22市長、稲村氏支持を異例の表明 「誹謗中傷多い」理由に
11/14(木) 21:00配信
朝日新聞デジタル
兵庫県知事選をめぐり共同声明会見を開いた市長たち=2024年11月14日午後0時0分、兵庫県庁
前知事の失職に伴う兵庫県知事選(17日投開票)をめぐり、県内29市のうち22市の市長が、候補者で前尼崎市長の稲村和美氏を支持すると表明し、14日に県庁で会見を開いた。表明は「市長会有志」として行った。選挙期間中に首長が連名で特定の候補者支持を明らかにするのは異例だ。
【グラフ】兵庫県知事、県民の関心度は?
会見には7人の市長が出席した。表明の理由について文書では、前知事が内部告発された問題で県政は混乱し、知事選では候補者への誹謗(ひぼう)中傷が行われている▽これ以上の混乱は市町のまちづくりを大きく阻害し、県民を不幸にする、などとした。
出席した市長会有志代表の蓬萊務・小野市長はSNS上での知事選情報の現状を指摘した。「これほど誹謗中傷の多い選挙戦は初めて。この状況を許していいのか。選挙の在り方そのものに非常に疑問を持っている」。越田謙治郎・川西市長は「多くの市民から何が真実でどう判断したらいいか分からないと言われる」と話した。
稲村氏の支持を表明した首長の市名は、姫路市、尼崎市、西宮市、洲本市、伊丹市、相生市、加古川市、たつの市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、加西市、丹波篠山市、丹波市、南あわじ市、朝来市、淡路市、宍粟市、加東市。
知事選の主な候補者では、前参院議員の清水貴之氏が兵庫維新の会や自民党神戸市議団から支援されている。稲村氏は立憲民主党や国民民主党、公明党の議員、自民党県議の一部からの支持を受ける。前職の斎藤元彦氏は一部の維新県議からそれぞれ支援されている。大沢芳清氏は共産党から推薦を受けている。
◇
清水貴之 50 無新 〈元〉参院議員
稲村和美 52 無新 〈元〉尼崎市長
斎藤元彦 47 無前(1)〈元〉大阪府課長
大沢芳清 61 無新 医療生協病院長〈共〉
福本繁幸 58 無新 音楽会社経営
立花孝志 57 無新 N国党首
木島洋嗣 49 無新 情報分析会社長
(届け出順、年齢は投票日現在、〈〉内政党は推薦、丸数字は当選回数)
朝日新聞社
■有志表明
姫路市 清元秀泰
尼崎市 松本眞
西宮市 石井登志郎★
洲本市 上崎勝規
伊丹市 藤原保幸
相生市 谷口芳紀
加古川市 岡田康裕 ★
たつの市 山本実
赤穂市 牟礼正稔
宝塚市 山﨑晴恵
三木市 仲田一彦
高砂市 都倉達殊
川西市 越田謙治郎
小野市 蓬萊務
加西市 高橋晴彦
丹波篠山市 酒井隆明
丹波市 林時彦
南あわじ市 守本憲弘
朝来市 藤岡勇
淡路市 門康彦
宍粟市 福元晶三
加東市 岩根正
■表明に加わっていない
神戸市 久元喜造
芦屋市 髙島崚輔
三田市 田村克也
明石市 丸谷聡子
西脇市 片山象三
豊岡市 関貫久仁郎
養父市 広瀬栄
8240
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OS5
:2024/11/17(日) 20:06:20
斎藤再選でゼロ打ち
8241
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OS5
:2024/11/17(日) 21:08:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/d864543219e86892209c4337bd11056b8090aa6d
兵庫県知事選、斎藤氏が再選確実 出直し選で返り咲き SNS活用し稲村氏に競り勝つ
11/17(日) 20:26配信
神戸新聞NEXT
斎藤元彦氏
前知事の失職に伴う兵庫県知事選が17日投開票され、前知事の斎藤元彦氏(47)が再選を確実にした。過去最多の7人による争いとなり、前尼崎市長の稲村和美氏(52)に競り勝った。告発文書問題で混乱した県政の舵取りは再び、斎藤氏が担う。斎藤氏は19日付で知事に就任する。
斎藤氏は3年前の知事選で初当選。3月に発覚した自らのパワハラ疑惑など告発文書を巡る対応が問題視され、県議会が9月に全会一致で不信任決議を可決した後、斎藤氏が自動失職し出直し選に臨む異例の展開をたどった。斎藤氏に対する県議会や県職員の不信は根強く、再選で県政の混乱が収拾するかは不透明だ。
選挙戦では、3年間にわたる斎藤県政の評価や文書問題での県の対応の是非、知事の資質などが争点になった。
斎藤氏は、自民党や日本維新の会の推薦を得た前回選から戦いが一変。政党の支援がない中で、交流サイト(SNS)を積極的に活用した。斎藤氏の再選を目的に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)の側面支援もあり、X(旧ツイッター)のフォロワー数は約2カ月の間に5倍以上の18万人超に急増。県議会やメディアへの批判を展開しながら、1期目で力を入れた若者支援策の継続などを訴えた。後押しする声は日増しに広がり、序盤の劣勢を一挙に覆した。
一方、稲村氏は各政党の推薦や支援を断って「市民派」の立場をアピール。尼崎市長時代の実績などを評価する自民の一部や立憲民主党、国民民主党などの議員らのほか、県内22市長が支持を表明した。当初は最有力候補とみられ、「対話と信頼」を掲げて「県政の混乱に終止符を打つ」と訴えたが、SNSを中心に支持が広がる斎藤氏の猛追をかわしきれなかった。
前参院議員の清水貴之氏(50)は約12年間所属した維新を離党して「無所属」での戦いを選択。維新の県組織のほかに、自民神戸市議団から支援を取り付けることに成功したものの、支持基盤だった維新票は分散し、狙いを定めた保守票獲得にはつながらなかった。
病院院長の大沢芳清氏(61)=共産推薦=は自民への対決姿勢も見せ、反政権票に狙いを定めたが、及ばなかった。レコード会社経営の福本繁幸氏(58)と立花氏、ニュース分析会社経営の木島洋嗣氏(49)は伸びなかった。(知事選取材班)
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:
OS5
:2024/11/17(日) 21:13:04
https://mainichi.jp/articles/20241117/k00/00m/010/184000c
斎藤前知事の「劇場型選挙」 支えたSNSの“奇兵隊” 兵庫知事選
毎日新聞
2024/11/17 20:00(最終更新 11/17 20:28)
自身のパワーハラスメント疑惑を含む文書告発問題を巡り、県議会から不信任決議を受けて失職した兵庫県の斎藤元彦前知事(47)。出直し知事選ではSNS(ネット交流サービス)を駆使して徐々に民意をつかんだ。「劇場型」とも称された選挙戦の陰には、斎藤氏を支える「奇兵隊」の姿があった。
「面白おかしく降ろされるのは…」
「おはようございます」。10月2日朝、黒いスーツにグレーのネクタイを締めた斎藤氏は神戸市垂水区のJR垂水駅前で頭を下げた。
失職した9月30日、「県民へのごあいさつとおわび」を目的に地元の神戸市須磨区から街頭活動を始めて3日目。厳しい表情で、知事在任時より少し痩せて見えた。ほとんどの通行人が横目に見て通り過ぎる中、「(告発した元県西播磨県民局長ら)亡くなった職員を弔わないのか」と詰め寄る男性もいた。
現場にはX(ツイッター)で斎藤氏を擁護してきた10人ほどの支持者が集まっていた。ネット上ではつながっているものの、顔を合わせるのは初めてだった。
その一人、兵庫県明石市の自営業、ユタカさん(仮名、65歳)は「文書告発問題で、(県議会の)百条委員会が斎藤氏を追及する様子がショーのようにテレビで報じられていて違和感があった」と語る。
「ネットで調べたら、文書で指摘された疑惑について明確な証拠はないように思い、斎藤さんがそんなに悪いことをしたのかと疑問が膨らんだ」。実際に斎藤氏に会ってみると、「温和な人」と感じ、「このまま面白おかしく引きずり降ろされるのは許せない」と支援を始めたという。
ユタカさんらはこの日、LINE(ライン)のメッセージグループを作った。グループ名は「奇兵隊」だ。
8243
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:14:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/43f0eb3491a51ae7681175382de7d14265f853aa
立花孝志氏、斎藤元彦氏当確で反対22市長は「入れ替えないと」机たたき動画「逆効果」の指摘も
11/17(日) 20:59配信
日刊スポーツ
立花孝志氏(2023年9月撮影)
知事失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票の結果、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏(52)ら無所属6新人を破り再選を確実にした。
「当選を目指さない」と宣言し、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した、NHKから国民を守る党の立花孝志党首は、ニコニコニュースの開票特番に生出演した。斎藤氏に反発する形で稲村氏支援を表明した県内22人の市長に対し、立花氏は「県下の首長を少なくとも入れ替えていかないと。22の市長さんはそれ覚悟でやったわけですから。斎藤では俺は仕事できない、って言ったわけですから。その理由がまた明確じゃないから、ただ混乱させただけ」と、痛烈に批判した。
ノンフィクションライター石戸諭氏も「22市長の行動は今回、完全に逆効果になったわけですから」と語ると、立花氏も「逆効果になりましたね」と同調。石戸氏は「正直にこれはちゃんと認めなくてはいけないことだと思います」と指摘すると、さらに「あんな机たたいてね。あれはどう考えても逆効果にしかなってない」と相生市の谷口芳紀市長が、稲村氏応援を表明する際に、机をたたいて熱弁する動画が拡散されたことにも触れた。
8244
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:18:10
兵庫県議会
定数86
維新の会(21名)
公明党(13名)
自民斉藤派8人
この辺で与党形成できるか・・・?
8245
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:19:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/1c1c1366fa984e697b236c0cbd75b5e70e4ac86e
斎藤元彦氏に敗北の稲村和美氏がおわび「兵庫県政が正確な情報で推進されるよう願っております」
11/17(日) 21:10配信
日刊スポーツ
稲村和美氏(2024年10月31日撮影)
知事失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票の結果、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏(52)ら無所属6新人を破り再選を確実にした。
稲村氏は選挙事務所で敗北を認めた。「このたびの選挙、お力添えをいただいた皆さまに心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。そしてそのご期待に沿えなかったこと、おわびもうしあげます」と頭を下げた。
続けて「いずれにしても、選挙というのはゴールではなく、スタートです。これからの兵庫県政が、冷静に、できる限り正確な情報と、建設的な議論に基づいて推進されるということを、私は心から願っております」とコメント。「これまでの兵庫知事選挙と比べて異例の選挙」と認め、根拠のない情報も飛び交った異様な知事選にクギを刺すように語った。
選挙を振り返り「私個人の感想としましては、候補者の資質であったり、政策であったり、そういったことを問う選挙というより、何を信じるか、ということが大きなテーマになった選挙に、結果的にそうなっていたのではないかと感じています」とした。
8246
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:25:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/e4de8ec3d76d7a5351f080796f5b31b3184f898e
異例の兵庫知事選クライマックス 最終盤まで大激戦、熱をあげて訴える候補者を群集も凝視
11/16(土) 19:24配信
産経新聞
街頭演説に集まった有権者たち=16日午後2時55分、兵庫県西宮市(沢野貴信撮影、一部画像処理しています)
兵庫県の斎藤元彦前知事(47)の失職に伴う知事選は17日、投票が行われ、即日開票される。選挙戦最終日の16日には、各候補者が人通りの多いターミナル付近や繁華街などでマイクを握って「最後の訴え」に声を振り絞った。
選挙には、自身のパワハラ疑惑などを文書で告発されて出直し選挙に臨む斎藤氏を含め、7氏が立候補。過去最多となった昭和49年や令和3年の5人を上回る7陣営が、知事の資質や県政の再建などを主な争点に、激しい選挙戦を繰り広げた。
日本維新の会や自民党神戸市議団などから支援を受けた前参院議員の清水貴之氏(50)は県南部の主要都市で街宣活動を展開した。明石市のJR明石駅前では「混乱、対立を乗り越えしっかりした兵庫県をつくる」とアピール。夕刻には神戸・三宮を練り歩いて気勢を上げた。
自民の一部県議や立憲民主、国民民主両党の県連幹部らが支援した元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)は神戸市内で街宣。午後からは立民の国会議員も応援に入った。中央区での演説では「知事が変わったら行政が変わる。納得感が高まるよう政策を作っていく」と強調した。
返り咲きを目指す斎藤氏は明石市から神戸・阪神間を回って街頭演説を行った。西宮市の阪急西宮北口駅付近での演説では、公用車の見直しや海外事務所の廃止など改革の実績を列挙し、「一票一票が積み重なれば組織票や団体票にも勝てる。支援の輪をぜひ広げてほしい」と訴えた。
共産党が推薦する医師の大沢芳清氏(61)は朝から神戸市内などを回った。JR兵庫駅近くの演説では「県政の混乱の正常化を図る。私を知事に押し上げていただければ、職員の力を引き出すようリーダーシップを発揮する」と力強くアピールした。
知事選にはこのほか、レコード会社社長の福本繁幸氏(58)▽政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)▽ニュース分析会社社長の木島洋嗣氏(49)―の3人も立候補している。
8247
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:31:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/6706d8e7c9225a395c19f18f2a8b4a7c7dbf4483
〈兵庫県知事選〉斎藤前知事、猛追の背景に「当選を目指さない」NHK党・立花氏との“二人三脚”…異例の選挙戦は「割れる自民票」がカギに
11/15(金) 7:01配信
斎藤元彦前知事(47)の失職に伴い、11月17日に投開票が行なわれる兵庫県知事選挙は、自民党県議の多数派と立憲民主党などが推す前尼崎市長・稲村和美氏(52)を、再出馬した斎藤氏が猛烈に追い上げている。「当選を目指さない」と言いながら立候補し、斎藤氏を応援する演説を繰り返すNHK党党首・立花孝志氏がネットで持つ影響力が、斎藤氏を後押しする異例の選挙戦となっている。
〈画像〉立花孝志氏と記念撮影をして喜ぶ女性
NHK党・立花氏登場に「来た、来た」
「いろんな人から『辞めてくれ』と言われました。でも僕が今までやってきた政策、方向性は決して間違っていなかった。『絶対にやめるわけにはいかない』、そんな思いでこの半年間、歯を食いしばってがんばってきました」
11月12日夜、JR加古川駅前で斎藤氏がそう訴えた場にも300人超とみられる聴衆が集まり、拍手と「負けるなー」との激励が飛んだ。
だが斎藤氏の演説で目を引くのは聴衆の多さだけではない。斎藤氏が現場を離れても、半数以上の聴衆はその場を動かない。約5分後、「来た、来た」の声と拍手が上がる。
到着したのは黄色い選挙カーに乗ったNHK党党首の立花孝志氏だ。マイクを握ると「NHKをぶっ壊ーす」とのキメ台詞を言った後、「斎藤氏は陥れられた」と訴える演説を始めた。
「(斎藤氏は)名誉棄損のビラまかれたのだから、犯人をとっとと捕まえるのは当たり前。あれ、(告発者の元県民局長を)殺したのは県議会の奴らですからね」(立花氏)
立花氏の言葉は何を指すのか。
3月に当時の兵庫県庁・西播磨県民局長Aさん(60)が、「斎藤知事はパワハラやタカリを繰り返しており、不審な公金支出もある」との告発文書をメディアなどに送った。送付者を特定した斎藤知事らはAさんに懲戒処分をかけたが、告発に信ぴょう性があるとみた県議会は調査特別委員会(百条委)を設置し、調査に乗り出した。
ところがAさんは7月に急死。「一死をもって抗議する」との言葉を遺しており、自死とみられている。
その直前には、当時の県幹部がAさんの公用パソコンの中にあった個人情報を持ち歩き、県議の一部が百条委での公開を要求していた。Aさんはこの個人情報が出回るのを恐れ、百条委側に公開しないよう求めていた。
公益通報者保護法が内部告発者探しを禁じていることもあり、Aさんの死やその前後の県の動きを問題視した県議会は、斎藤氏が告発文書に不適切、不十分な対応をして県政を混乱させたとして9月に不信任決議を採択、知事失職と今回の再選挙につながっている。
斎藤、立花両氏の“二人三脚”で稲村氏に数ポイント差まで肉薄
兵庫県の関係者はこう語る。
「Aさんのパソコンにあった個人情報は違法行為を示すものではありませんが、他人に知られたくない内容だったようです。当時の県幹部は告発内容とは無関係のこの情報を県議らに知らせてAさんを貶め、『こんな人間の言うことは信用できない』と印象づけようとしたとみられます。そのため情報の中身は、百条委もメディアも触れてきませんでした。
しかし立花氏は候補者としての街頭演説で、“個人情報の内容”とするものを公言しながら告発文書を「名誉棄損のビラ」と呼び、ネットで発信しています。これにより、『Aさんはこれが公になりそうなら自分は闘えない、と県議らに訴えたのに、斎藤知事を引きずり降ろすチャンスだとみた反斎藤派が相手にしなかったので自死を選んだ』という見方と、斎藤知事は悪くない、という受け止めがネットで一気に広がったのです」(兵庫県関係者)
立花氏は斎藤氏の演説の直後に同じ場所で演説を行なうことを繰り返している。演説会に来た50代の女性は「斎藤さんが立場もあって言えないことを立花さんが代わりに言ってくれるから両方を聴きに来たの」と話した。
「立花氏が言う個人情報の“内容”は当然県当局が確認したものではありません。個人情報だからです。しかし、『マスコミや県議会の側に問題があるのに報道に騙された』と考え始めた人は、当局が確認しないことも不審の目で見るようになっています。
斎藤、立花両氏の“二人三脚”の効果は絶大で、報道各社の世論調査では、斎藤氏は稲村氏に数ポイント差まで肉薄しています。斎藤陣営は上げ潮で、逆転する可能性はあるでしょう」(県政界筋)
8248
:
OS5
:2024/11/17(日) 21:31:24
“斎藤氏はそもそも選挙に出る資格がない”と抗議する人が演説会に
地元記者は選挙戦についてこう話す。
「13日に神戸市で行われた斎藤氏の演説には500人超が集まったとみられます。ただ、斎藤氏の演説に通行人が足を止めて加わることは少なく、聴衆の規模は不自然なほど最初から最後まであまり変わりません。演説日程をSNSで知り、足を運ぶ人が多いようです。多くの場合、その後に現れる立花氏の演説を聞いた聴衆は立花氏に記念撮影やサインを求め、長い列ができます。
一方、県議を2期、尼崎市長を3期務めた稲村氏は演説が巧みで、聴衆の規模は斎藤氏よりかなり少ないですが、演説を聞く人がだんだん増えてくるのが特徴です。通りがかりで話を聞いてみようと思う人が多いようです」
他方、SNSやYouTubeでは斎藤氏の支持者や立花氏の発信が圧倒的に多い。「私たちはネットはよく分かりません」と候補者本人も言う稲村陣営も巻き返しを図るが、11月12日にはXの応援アカウントが立ち上げた直後に凍結された。陣営関係者は「アカウントに問題があるという大規模な通報が行なわれたとみられます」と話す。
ただ、ネットを強力な武器にしていた斎藤陣営にも逆風が。
「“斎藤氏はそもそも選挙に出る資格がない”と抗議する人が、斎藤氏を非難するプラカードを持ち演説会へ行く光景も現れています。その場でこうした人に集会の聴衆の一部が暴行を加え、現行犯逮捕された場面、とする動画が拡散しています」(地元記者)
“分裂状態”の自民党
もっとも、街頭演説やネットで見える光景と選挙情勢は別だという見方もある。「自分は自民党員だが斎藤さんを応援したい」という建設会社社長は話す。
「建設業界で何回も選挙をやってきた経験で言えば、動員なんていくらでもできるし、ネットに至っては海外からも手を突っ込めるので、あんなものでは選挙情勢は読めません。
重要なことは、兵庫県は“自民党の県”だということです。業界ごとにある組織票がきちんと動くかどうかが選挙を左右するんです。今回も、自民党がどれだけ組織票を実際の投票に結び付けるか、が結果を決めるでしょう」
その自民党は県議団が稲村氏を推しているものの、斎藤氏の支持グループもあり「分裂状態」と報じられてきた。
「自民党でも県議や国会議員、自治体の首長ら、知事と接点の多い人ほど斎藤氏を嫌っています。斎藤氏が知事として意思疎通をしなかったことが原因でしょう。こうした人たちは追い上げに危機感を持ち、最近本腰を入れ始めました」(自民党関係者)
12日には県内で当選回数11回を誇る重鎮の衆議院議員・渡海紀三朗氏が、斎藤氏は知事時代に「我々に何の説明もなく」重要政策を決めるなど資質が疑われると批判し、稲村氏への支援を呼びかけた。14日には県内29市のうち22の市長が名を連ね、同様の趣旨で稲村氏を支持すると表明、市長7人がそろって記者会見を開いた。
「異例の会見に動いた関係者は、『稲村候補は外国人参政権実現を図っている』などのデマがネットでまき散らかされ、保守層の切り崩しが図られている。市長らの支持者に安心して稲村候補に投票してもらうためにも、会見を開く必要があった」と話した。
自民党が組織を固め直して逃げ切るのか、斎藤氏が再び県庁に戻ってくるのか。大混乱が続く兵庫県の先行きを決めるときが近づいている。
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
8249
:
OS5
:2024/11/17(日) 22:27:25
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202411/0018341914.shtml
兵庫県知事選、争点の一つ 文書問題【Q&A】 百条委と第三者委、今も調査続く
2024/11/15 05:30
県知事選24
兵庫県知事選までの経緯
17日に投開票される兵庫県知事選は、元西播磨県民局長が斎藤元彦前知事らのパワハラ疑惑などを告発した文書への前知事や県の対応の評価が、争点の一つになっている。文書が記した内容の真偽や対応の適否は、県議会調査特別委員会(百条委員会)や、弁護士でつくる第三者委員会による調査が続いており、結果はまだ出ていない。百条委での審議などから、現時点での経緯や争点を振り返る。(知事選取材班)
Q 元県民局長が3月に報道機関などへ送付した告発文書は公益通報なのか
A 斎藤氏は告発文書を3月20日に把握し、21日に片山安孝元副知事らに対し作成者などを調査するよう指示。内容から元県民局長の可能性が浮上したため、本人の公用メールを調べたところ、文書の骨子が見つかったとしている。
9月にあった百条委に参考人招致された上智大の奥山俊宏教授は、公益通報者保護法では、「事実と信じるに足りる相当の理由」などがある場合、報道機関への「外部通報」も保護対象になると説明。公益通報は告発者捜しが禁じられていると指摘した。同じく参考人の山口利昭弁護士も「文書配布は外部公益通報に当たる」と証言した。
一方、斎藤氏は8月の定例会見で「文書には事実と異なる部分が多々ある」「放置すれば多方面に不利益が及ぶ」として作成者の調査を指示したと説明。3月25日の片山氏による聴取で元県民局長が「うわさ話を集めて作成した」と供述したため、「真実相当性がなく外部通報に当たらないと判断した」と主張した。
Q 懲戒処分の評価は
A 元県民局長は3月27日に解任された後、4月初旬に文書の6項目について県庁内の公益通報窓口に通報した。県はその調査結果を待たず5月7日に元県民局長を停職3カ月の懲戒処分にした。内部調査に基づいて文書が誹謗(ひぼう)中傷であると断定し、それを配布した事実と、さらに公用パソコンの調査で判明した「勤務時間中に私的な文書を多数作成したこと」など四つの非違行為を懲戒処分の理由に挙げた。
県が公益通報調査の結果を待たずに、「文書は核心的な部分が事実でない」として懲戒処分を先行したことについて、斎藤氏は「弁護士の意見も聞きながら客観的な調査ができた」と説明。調査で判明した非違行為に対する処分で適切だったとしている。
一方で奥山教授は「外部通報者を探索する過程で把握した証拠に基づく懲戒処分。発端が保護すべき外部通報なので、社会の道理に合わない」と述べた。
この内部調査の過程で公用パソコンから見つかった私的文書について、百条委は「個人のプライバシー情報であり、告発文書の真偽の調査とは無関係」として取り扱わないと決めている。
Q 斎藤元彦氏によるパワハラはあったのか
A 百条委や第三者委の調査が続いており、結論は出ていない。百条委が今夏に行った県職員に対するアンケートでは、斎藤氏によるパワハラを「目撃、経験などで実際に知っている」と答えたのは140人。証人尋問では、職員から具体的な経験の証言とともに「パワハラではないかと思う」「理不尽な叱責(しっせき)を受けた。社会通念上、必要な範囲とは思わない」などの発言があった。
告発文書に記された「知事が公用車から降りて20メートル歩かされ、激怒した」との疑惑は、斎藤氏が怒鳴ったことが「指導の範囲と思えない」との証言があり、斎藤氏は百条委の証言で「当時の認識では合理的な指摘だったが、振り返ると申し訳なく思う」とした。パワハラであったかどうかは「百条委や第三者委が判断すること」としている。
【告発文書問題】兵庫県西播磨県民局長だった男性が3月、斎藤元彦前知事のパワハラ疑惑など7項目を挙げた告発文書を作り、関係者らに送付した。4月に県の公益通報窓口にも通報したが、県は通報者への不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法の対象外と判断。内部調査を進めて誹謗(ひぼう)中傷と認定し、5月に停職3カ月の懲戒処分とした。これに対し調査の中立性を疑う声が出て、県議会が6月、調査特別委員会(百条委員会)を設置。証言する予定だった男性は7月7日に死亡した。斎藤氏は8〜9月、百条委で2回証言。9月19日、県議会は斎藤氏の不信任決議を可決。斎藤氏は同月30日付で自動失職し、10月31日、知事選が告示された。
8250
:
OS5
:2024/11/17(日) 22:31:21
>>7123
養父市長:広瀬栄 初当選時 斉藤を単独支持
>>7867
泉氏投稿に後継市長は「迷惑」、謝罪したとされる斎藤知事は「誤った内容で遺憾」 明石市「盗聴器」騒動
丸谷聡子市長
>>8239
稲村有志に加わらず
>>8141
21/12/03 兵庫県、外郭役員56人に退職要請 OBが年齢上限超え再就職
>>8077
24/07/08 パワハラ疑惑告発した元兵庫県民局長が姫路市内で死亡、自殺か 家族から行方不明届 斎藤知事の告発文書問題
>>8082
24/07/12 兵庫・元県民局長死亡、片山副知事が辞職の意向 「斎藤知事にも辞職進言したが断られた」 片山安孝元副知事
>>8099
24/07/31 兵庫知事「側近」自ら申し出て降格へ 告発文書問題巡り体調不良訴え 小橋浩一前理事
>>8105
24/08/01 兵庫知事側近の総務部長が病欠 パワハラ疑惑に対応 離脱幹部3人に
>>8118
24/08/27 初めて現職首長敗北の維新、全国政党へハードルなお高く 「石丸ショック」の余波も 箕面市現職、上島一彦氏(66)の落選
>>8148
24/09/19 知事不信任決議が可決 パワハラ疑惑、兵庫県議会全議員が賛成 斎藤氏の判断焦点に
8251
:
OS5
:2024/11/17(日) 22:31:21
>>7123
養父市長:広瀬栄 初当選時 斉藤を単独支持
>>7867
泉氏投稿に後継市長は「迷惑」、謝罪したとされる斎藤知事は「誤った内容で遺憾」 明石市「盗聴器」騒動
丸谷聡子市長
>>8239
稲村有志に加わらず
>>8141
21/12/03 兵庫県、外郭役員56人に退職要請 OBが年齢上限超え再就職
>>8077
24/07/08 パワハラ疑惑告発した元兵庫県民局長が姫路市内で死亡、自殺か 家族から行方不明届 斎藤知事の告発文書問題
>>8082
24/07/12 兵庫・元県民局長死亡、片山副知事が辞職の意向 「斎藤知事にも辞職進言したが断られた」 片山安孝元副知事
>>8099
24/07/31 兵庫知事「側近」自ら申し出て降格へ 告発文書問題巡り体調不良訴え 小橋浩一前理事
>>8105
24/08/01 兵庫知事側近の総務部長が病欠 パワハラ疑惑に対応 離脱幹部3人に
>>8118
24/08/27 初めて現職首長敗北の維新、全国政党へハードルなお高く 「石丸ショック」の余波も 箕面市現職、上島一彦氏(66)の落選
>>8148
24/09/19 知事不信任決議が可決 パワハラ疑惑、兵庫県議会全議員が賛成 斎藤氏の判断焦点に
8252
:
OS5
:2024/11/17(日) 22:39:29
MBSの出口調査(目測で)
18〜29 斉藤60%強 稲村20%程度
30代 斉藤60%強 稲村20%程度
40代 斉藤50%強 稲村30%程度
50代 斉藤50%強 稲村30%強
60代 斉藤40%強 稲村40%強
70代 斉藤30%強 稲村50%程度
80歳以上斉藤40%弱 稲村40%強
https://x.com/tweet_tokyo_web/status/1858111700580381036
8253
:
OS5
:2024/11/17(日) 23:10:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/282de77048b8cecf46905913bb42b3dba1f979ac
宮根誠司「大手メディアの敗北」泉房穂氏「ネットの勝利、オールドメディアの敗北」斎藤前知事当確受け
11/17(日) 23:03配
デイリースポーツ
宮根誠司
フリーアナウンサー・宮根誠司が17日、MCを務めるフジテレビ「Mr.サンデー」に生出演。この日、投開票が行われた兵庫県知事選の結果を受け、個人的意見と前置きした上で「大手メディアの敗北」と語った。
前知事の斎藤元彦氏が当選確実となったことを受け、番組ではSNSの影響を指摘。宮根は「(テレビは)平等性、ファクトチェック…事実の確認や裏取り、プライバシーの問題など、いろいろ考えながら報道する。一方で、SNSっていうのは、そういうものをぴょーんと飛び越えちゃって。今回、私、個人が思うのが、ある意味で、大手メディアの敗北ですよ」とコメント。
前明石市長の泉房穂氏も「斎藤さんの勝利であると同時に、ネットの勝利、テレビ含めるオールドメディアの敗北だと思う」と語った。
8254
:
OS5
:2024/11/17(日) 23:12:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/a8425dd165b05e43c3d56a325b67d2188c8d24bc
斎藤元彦氏に泉房穂氏が生番組で謝罪「おわびです。かなり厳しいトーンで…」兵庫県知事再選受け
11/17(日) 23:00配信
日刊スポーツ
泉房穂氏(2021年6月撮影)
17日の兵庫県知事選で再選確実となった無所属の前職斎藤元彦氏(47)が同日、宮根誠司がキャスターを務めるフジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後10時)に、神戸市の選挙事務所から生出演した。
元兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂氏もスタジオゲストで出演。泉氏は斎藤氏に「まず当選おめでとうございます」と祝福すると、「加えて、おわびです。私、一面的な見方で、かなり厳しいトーンで、この間、対応してきたことにつきまして、今回民意を見て、私自身、反省するところも多く、おわび申し上げたいと思います」と謝罪した。斎藤氏もにこやかに頭を下げた。続けて泉氏は「民意を得られたんですから、しっかりと県民のために頑張っていただきたいという言葉をお伝えしたいと思います」と呼びかけ、斎藤氏も深く一礼した。
その上で泉氏は「これはします」という、県民に約束できるような政策を問いかけた。斎藤氏は「県立大学の無償化については、今年からスタートしました。これについては県議会からもさまざまなご指摘がありますけど、これはしっかりと進めていきたい」と述べた。さらに「もう1点が県庁舎の建て替え問題ですね。これは泉さんも、前の知事選挙の時に、当時700億円でしたっけ。それはかけ過ぎだという指摘もあったと思いますけど、庁舎の問題についてはやはり、1000億円、今の価格だとかかるので、それはやはり県民の皆さんの理解は得られない。すべて税金、それから借金いなりますから、ここはしっかり、コンパクトでスリムな県庁舎をどうするか、ということをしっかり議論して、決めていきたいと思います」と語った。
斎藤氏は、県内の市長22人の応援を受けるなどした元尼崎市長稲村和美氏(52)ら、無所属6新人を破り再選を確実にした。
8255
:
OS5
:2024/11/18(月) 07:50:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab2cf53f0238e08e328fce7af64b29d7d0136614
N党・立花孝志党首 斎藤氏支援の異例選挙戦 「改革者」VS「抵抗勢力」対立軸示した街頭演説の動画拡散
11/18(月) 4:00配信
スポニチアネックス
立花孝志氏
立花孝志氏は斎藤元彦氏を支援するため、自身の当選は目指さないという異例の選挙戦を展開した。17日夜、テレビ各局が当確を報じると、ニコニコニュースの選挙特番で「“立花さんありがとう”とめちゃくちゃいっぱい言っていただいた」と思惑通りの結果を自画自賛した。
選挙戦を通じ「県議会議員とマスコミが協力して(前)知事をいじめるデマを拡散した」などと斎藤氏を擁護し、追い風を吹かせてきた。街頭演説では斎藤氏の演説会の前後に同じ会場に入る“便乗戦法”で大勢の聴衆ごとジャック。斎藤氏を「改革者」、県議会やマスコミを「抵抗勢力」とする対立軸を示すことで、斎藤氏を持ち上げ、その模様をSNSなどを駆使して拡散した。
その中で「ありもしないことをマスコミに流した」などと、告発文書の作成者で元局長の男性をおとしめる発言を繰り返し自身の選挙ポスターでも批判の文章などを記した。支援者の間ではパワハラ、おねだり疑惑に関する陰謀論まで巻き起こった。
≪ポスターに苦情殺到≫立花氏のポスターについて兵庫県選挙管理委員会は取材に「こんな内容を出していいのか」などの苦情が相次いだことを明かした。立花氏は党首を務める「NHKから国民を守る党」の候補24人を擁立した7月の都知事選で、寄付と引き換えにポスター掲示枠を提供するなどして物議を醸した。兵庫県選管は「選挙後にいろいろ、選管としても問われる事態もあるかもしれない」とした。
8256
:
OS5
:2024/11/18(月) 07:54:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/2186ea4c036937e6b7ec9791f22a05ac54945286
兵庫知事選投票率、前回上回る 14.55ポイント増
11/18(月) 5:06配信
兵庫県選挙管理委員会によると、17日投開票の県知事選の投票率は55.65%だった。前回2021年の投票率41.10%を14.55ポイント上回った。
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:
OS5
:2024/11/18(月) 07:54:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/0bac09d2422184393e9c61cd25a349dab9d8e176
兵庫県知事選挙 斎藤元彦前知事が110万票超を獲得して2度目の当選 稲村氏は97万票
11/18(月) 2:00配信
斎藤元彦前知事の失職に伴う兵庫県知事選で、斎藤前知事は110万票を超える票を獲得して再選しました。
前兵庫県知事の斎藤元彦さん(47)は県議会で不信任決議を可決されて失職。無所属で出直し選挙に臨み、前尼崎市長の稲村和美さんなど新人6人を破って2回目の当選を決めました。
選管発表
斎藤元彦氏 1113911票
稲村和美氏 976637票
清水貴之氏 258388票
大澤芳清氏 73862票
立花孝志氏 19180票
福本繁幸氏 12721票
木島洋嗣氏 9114票
斎藤前知事は、支援者を前に、「多くの方に応援していただいた。本当に嬉しく思います。県職員の皆さんとの関係も、再スタート、県議会とも政策を前に進めていく。オール兵庫で県政を前に進めていくことが大事」と話しました。
及ばなかった稲村氏は、「候補者の資質、政策を問う選挙というより、何を信じるかが大きなテーマになった」と述べました。
選挙には過去最多の7人が出馬。期日前投票者の数も過去最多で、投票率は55.65%で確定し、前回を14.55ポイント上回りました。50%を超えたのは11年ぶりとなりました。
MBSニュース
8258
:
OS5
:2024/11/18(月) 07:59:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdd5c9375210016397a3368b0a8d0abab6046e07
N党立花氏、兵庫で地域政党設立を宣言 斎藤氏対抗馬支援の22市長に〝刺客〟擁立へ
11/17(日) 21:49配信
産経新聞
「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏=10月31日午前、神戸市中央区
17日投開票の兵庫県知事選で、告発文書問題を巡り県議会から不信任を突き付けられた斎藤元彦前知事(47)が再選を確実にしたことを受け、斎藤氏を事実上支援するために立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は、同日夜のインターネット番組で兵庫に地域政党を作る考えを明らかにした。知事選で「反斎藤」の立場を鮮明にした県内22市長に対し、それぞれの次期首長選で対抗馬を擁立するとも表明した。
立花氏は今回の選挙戦で「文書問題の真実を知ってほしい」と訴え、斎藤氏のパワハラなどを否定。自身への投票を呼びかけず、X(旧ツイッター)などの交流サイト(SNS)を駆使し、斎藤氏を擁護する持論を展開していた。
同日夜、知事選の特別番組に出演した立花氏は選挙に与える報道の影響力について「いつかはテレビからネットに代わる。それが今日だった」と強調。自身の活動は斎藤氏の疑惑を巡る新聞・テレビの一連の報道を正すものだった、と説明した。
一方、今回の知事選では県内22の市長が斎藤氏の対抗馬となった元尼崎市長、稲村和美氏(52)を支援。これに対し立花氏は、兵庫で地域政党「真実正義党」を結成し、稲村氏を支援した市長の次期選挙で対抗馬を立て「入れ替えていかないと」などと語った。
8259
:
OS5
:2024/11/18(月) 08:00:43
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-_politics_election_GNQP2AKFXRK47CNCIIIYJSYCQI.html
兵庫県知事選で斎藤元彦前知事が再選 先行した元尼崎市長を逆転、返り咲きで任期は4年
2024/11/18 00:34産経新聞
兵庫県知事選で斎藤元彦前知事が再選 先行した元尼崎市長を逆転、返り咲きで任期は4年
支持者の声援に応える斎藤元彦氏=17日午後、神戸市中央区(南雲都撮影)
(産経新聞)
知事失職に伴う兵庫県知事選が17日に投開票され、無所属前職の斎藤元彦氏(47)が、元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)ら無所属新人6人を破り、再選した。斎藤氏は自身のパワハラ疑惑などが文書で告発された問題で県議会から全会一致で不信任決議を受け自動失職し、出直し選挙に臨んでいた。稲村氏は混乱した県政の立て直しなどを訴え、情勢調査などでは一時先行しているとみられたが、逆転された。投票率は55.65%で、前回の41.1%を大きく上回った。
斎藤氏は同日夜、事務所に集まった支援者に「支援がここまで広がるとは思っていなかった。感謝の気持ち、謙虚の心を胸に刻んで頑張っていく」と述べた。知事の任期は4年となる。
県議会最大会派の自民党と日本維新の会から推薦を受けた3年前の前回選とは異なり、政党の推薦を得られない中で選挙戦に突入。自民が独自候補の擁立を断念し、自主投票を決めるなどして地方議員の一部が斎藤氏の支援に回ったが、当初は稲村氏に先行を許した。
選挙戦では、行財政改革など自身の実績をもとに改革の継続を強調した。同じく立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏(57)が斎藤氏の支援に回る異例の展開をたどり、交流サイト(SNS)上で斎藤氏の応援投稿が増えるなどして支持が拡大。各地の街頭演説では多くの聴衆を集め、「3年間やってきた歩みを無にするわけにはいかない」などと訴え、稲村氏を逆転した。
ただ、告発文書問題を巡っては、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が続き、県設置の第三者委員会も今年度中をめどに調査報告書をまとめる予定だ。斎藤氏は今後、県組織の立て直しや不信任決議案を可決した県議会との関係構築など、多くの課題解決に取り組むことになる。
稲村氏は、自民や立憲民主党の県議、国会議員など党派を超えて支援を受けた。最終盤の14日には県内22市長が稲村氏支持を表明したが、斎藤氏の勢いの前に敗れた。17日夜、支援者を前に「これからの県政が正確な情報と建設的な議論で推進されることを心から願う」と語った。
前参院議員の清水貴之氏(50)は、告示直前に維新を離党して臨んだが、維新支持層を固められなかった。
知事選には過去最多の7人が立候補し、知事の資質や、文書問題で混乱した県政運営が主な争点になった。県選挙管理委員会によると期日前投票者数は94万4541人。前回選より34万3102人増え、過去最多を更新した。
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OS5
:2024/11/18(月) 09:18:04
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241117/k10014636221000.html
文書問題で混乱の兵庫 知事選の舞台裏 何が?斎藤前知事が勝利
2024年11月18日 1時50分
斎藤元彦・前知事が失職したことに伴う兵庫県知事選挙が17日、行われた。
パワハラの疑いなどを告発する文書が出て県政が混乱し、議会から不信任を議決された斎藤。知事選に再び立候補したが、当初は「ことの経緯を踏まえれば再選は厳しいのではないか」という声もあった。
ところが斎藤は急速に支持を広げ、有力視されていた候補を破って勝利したのだ。
選挙戦で何が起きていたのか、その舞台裏を報告する。
(神戸局取材班)
斎藤か、斎藤以外か
知事選が告示された10月31日。
斎藤は午前9時半すぎ、神戸市内の広場で「第1声」をあげた。
文書問題を謝罪した上で、強調したのは県政を再び担うことへの強い決意だった。
「これまでの旧態依然とした県政に戻すわけにはいかない。『メディアの報道に負けるな』といった声ももらった。いろいろな政治家が『斎藤元彦に知事をさせるわけにはいかない』と言っているが、私は絶対それに負けるわけにはいかない。『斎藤か、斎藤以外か』。これまで進めてきた改革をまだまだ止めるわけにはいかない」
集まった聴衆はざっと見たところ300人ほど。斎藤のひと言ひと言にたくさんの拍手がおくられ、「斎藤さん、がんばれ」という声援もとんだ。
こうした雰囲気は、多くの県議会議員や県職員、そしてわれわれ取材班にとっても斎藤が失職した1か月前には予想できないものだった。
兵庫県庁でなにが
知事選に至るきっかけになったのは、兵庫県の元幹部が作成した文書だ。斎藤のパワハラの疑いなどを告発する内容で、ことし3月、報道機関などに送られた。
斎藤は「事実無根の内容が多々含まれている」などと批判。その後、元幹部は県の公益通報制度を使って内部通報を行った。
しかし県は元幹部を停職3か月の懲戒処分とした。
県議会は、事実関係を調査する必要があるとして、6月に地方自治法に基づく百条委員会を設置。元幹部は証人として出席を予定していたが、その前に遺体で見つかった。自殺の可能性があるとみられている。
百条委員会では斎藤や元副知事などへの証人尋問が行われた。斎藤はパワハラの疑いについて「必要な指導だと思っていたが、不快に思われた方がいるなら心からおわびしたい」と陳謝した。
また、告発文書で指摘された、出張先などでの贈答品の受け取りは認めた。
百条委員会は年明け以降に結果をまとめる見通しだ。
そして県議会では9月、86人すべての議員がただちに辞職するよう要求。斎藤が応じなかったため、全会一致で不信任を議決。斎藤には議会の解散も選択肢としてあったが、9月30日付けで失職し、出直し知事選に立候補する道を選んだのだった。
まばらだった聴衆が…
斎藤は、失職したその日からほぼ毎日、県内各地の駅前に立った。
スーツ姿で多くは語らず、駅へ向かう人にただひたすら深々と頭を下げ続けた。
最初のころは立ち止まる人がまばらだったが、斎藤の街頭活動をよく見に来る10人ほどがいた。のちにこのメンバーを中心に斎藤を支援するボランティアグループが結成された。
メンバーによると、SNSで斎藤の活動の様子や失職の経緯などを積極的に拡散したのだという。また別のグループでも斎藤の動画や写真を頻繁に投稿する動きがあったと話した。
失職から1週間ほどたったころには、神戸などの都市部では斎藤のまわりに多くの人が詰めかけるようになり、サインを求める人まで相次いだ。
8261
:
OS5
:2024/11/18(月) 09:18:55
熱を帯びる活動
そして10月31日に知事選が告示された。
斎藤は、前回・3年前の選挙では自民党と日本維新の会の推薦を受けて選挙戦を戦ったが、今回は政党からの推薦や支持はない。自民党は自主投票となった。
陣営の主要なメンバーは中学・高校時代の同級生だった。
組織の支援がないため、SNSでの発信にも力を入れ、斎藤の1日の選挙運動が終わったあとにはライブ配信を行った。
「みなさん、こんばんは。斎藤元彦です。本日もご視聴いただきありがとうございます」
街頭演説やライブ配信で、斎藤は、この3年間、県立大学の入学金・授業料を無償化したことや、プレミアム付き商品券などの物価高騰対策などを実施したと訴えた。また不妊治療の支援や学校トイレの改修など、有権者の生活に密接した実績をアピールした。
そして、こうした政策以外にも生い立ちや小学校時代のエピソードなども織り交ぜた。
陣営関係者によると、パワハラの疑いなど、斎藤の厳しいイメージを払拭できるよう、人柄を知ってもらう狙いもあったという。
告示以降、SNSでは「斎藤は既得権益層と戦った改革者で、むしろ被害者だ」と位置づける意見がさらに広がった。これに連動するかのように、斎藤の演説に集まる人も増えていった。
選挙戦の終盤、演説会場に集まっていた人たちに話を聞いてみた。
30代女性
「演説を聞いていると真面目な姿勢を感じる。以前の県政と違って身を切る改革を行い、若い人の支援をしてくれている」
50代男性
「YouTubeの配信などを見ていると、未来を見据えた改革や投資をしている印象がある」
70代男性
「文書問題では斎藤さんが悪いと思っていたが、息子から勧められてSNSを見たら、斎藤さんは悪くないと思った」
議員は
また、斎藤を水面下で支えていたのが、3年前の知事選で支援した一部の自民党県議だった。
前回の知事選で、斎藤は、現職の井戸敏三が支援した元副知事と激しい戦いを繰り広げた。長く続いた井戸県政のあと20年ぶりとなる新人どうしの選挙で、自民党県連の支持も斎藤と元副知事に分かれる「保守分裂」の構図となった。
こうした経緯もあってか、斎藤を支援する自民党県議は、斎藤への不信任には反対しないまでも、党内の議論とは距離を置いていた。
多くの自民党県議は、斎藤の再選を阻止したいと考えていたため、斎藤支援の議員を「造反」と呼ぶほどだった。
こうした議員は、地元地域の情勢分析を斎藤に伝えるとともに、みずからの支援者に斎藤への支持の呼びかけなどを行ったという。
選挙戦が進むと、斎藤を支援する地方議員が増えていった。
選挙戦が終盤に入った12日。県中部に位置する加東市の演説場所には、維新の会に所属する県議の姿があった。
維新の会も不信任の議決に賛成している。
この議員は「文書問題で斎藤はやめる必要がなかった。党から処分されるのを覚悟でやっている」と打ち明けたのだ。
県議や県職員の間では、当初「斎藤の支持は広がらないだろう」という見方が多かった。しかし選挙戦中盤になると「斎藤に勢いがある」とか「支持者が熱狂的だ」などといった声が広がった。
8262
:
OS5
:2024/11/18(月) 09:19:14
対立候補に広がる危機感
今回の知事選で有力候補と見なされていた1人が稲村和美だ。
県議を経て平成22年の尼崎市長選挙で当時、全国最年少の女性市長として当選し、おととしまで3期12年、市政を担った。
今回、「県政の混乱と停滞に終止符を打つ」として立候補した。告示日に県庁前で行った最初の演説に稲村は力を込めた。
「今、兵庫県がかつてない混乱と危機の中にある。このままにしておくわけにはいかず、混乱をしっかりと止めていく。でもマイナスをゼロにするだけではなく、今度こそしっかりとさらに前へ進んでいける、そんな兵庫県を皆さまとともにつくっていきたい」
稲村は、文書問題の県の対応を検証して、知事や議員も対象に含めるハラスメント防止条例を制定するほか、市や町が使いみちを決められる子育て支援のための交付金の創設などを訴えた。
その後近くで行われた稲村の出陣式には、自民党の国会議員や県議などが集まった。
今回の選挙で、稲村に対しては、立憲民主党県連の幹部が「応援できる候補は稲村だ」などとして、県議会の会派として支援を行った。
また自主投票となった自民党の県議団の中では、稲村を「政策が合わない」と見る向きもあったが、「斎藤の再選を阻止したい」という思惑もあり、10人あまりの県議が稲村を支援した。
さらには公明党も、自主投票を決めた一方で、水面下では地方議員が稲村の支持を呼びかけた。
稲村は政党色は出したくないとしていたが、自民党や立憲民主党の県議らが稲村の演説場所や活動内容を綿密に詰めたほか、企業や団体に働きかけを行うなど、組織的な支援を行った。
選挙期間中、稲村は県内をくまなく回り、街頭演説を行った。
地域の産業や自治体の財政状況などに応じて訴えの内容に変化をつけて支持拡大を図った。しかし、演説に集まる聴衆はほとんどが20人から30人ほどで、斎藤には及ばなかった。
選挙戦の中盤、稲村陣営の関係者は「感触としては非常にやばい。危機感しかない」と率直に語った。
稲村は、こう主張する。
「告発された当事者たちが事実の解明より、告発者さがしと処分を急ぐ対応をとり、非常に大きな問題だった。公益通報者保護の制度を県が学び、より信頼度の高い制度に抜本的に改善していくことが必要だ」
そして終盤に入った14日。県内29市のうちの22市長が稲村の支持を表明した。
文書問題への対応をめぐり、斎藤には知事の資格がなく、県政の立て直しには稲村が最適だと訴えた。選挙戦のさなかに現職市長が支持を表明するのは異例のことだ。
自民党県連の関係者は「86人の県議全員で不信任の議決をしたのだから、斎藤が当選すれば、県政の混乱が続く」と懸念した。
衆院選ではなく知事選に
日本維新の会の参議院議員だった清水貴之。
去年8月に衆議院兵庫8区に公明党の対立候補として立候補を表明していたが、それを取りやめて今回の知事選に臨んだ。清水は幅広い支援を得たいとして維新の会を離党。
告示日の演説では「県政の立て直し」を前面に押し出した。
「この混乱をなんとかするのが今回の選挙戦の一番大きな争点だ。今回の対立は党派の対立ではなく、党派を超えて、力を合わせて兵庫を前に進めていかなければいけない」
清水は、人口減少対策や観光振興策、教育費の実質的な無償化などの推進を訴えた。
8263
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OS5
:2024/11/18(月) 09:19:30
誤算も
清水に対して日本維新の会は推薦や支持を出さなかったが、県組織の兵庫維新の会が支援した。
出陣式には党所属の国会議員らも駆けつけた。
さらに告示後には、自民党の神戸市議と会談。会派として支援を受けることを確認したという。
自民党市議の1人は維新の会との関係について「清水と維新の距離感は懸念するところだ。だが、今いる候補の中では最善の選択肢を支持者に示せる」と説明した。
しかし誤算もあった。兵庫維新の会の幹部によると、所属議員の動きにエンジンがかからなかったという。要因の1つは自民党との連携だったと説明した。
兵庫維新の会幹部
「日本維新の会が推薦をしなかったことと、神戸市議会の自民党会派が支援を決めたことに若手の地方議員が戸惑い、動きが止まってしまっている。『我々が応援に行っても良いのか』と二の足を踏んでしまっているようだ」
さらに選挙戦中盤の情勢で、斎藤が追い上げているなどとする見方が広がると、維新の内部から「清水ではなく、事実上、斎藤を支援しているのではないか」と指摘を受ける地方議員が複数人出てきたというのだ。
そのうちの1人とされた議員に取材すると「党から言われたことはもうやった。ちゃんとポスターも貼ったし。でも、今後の清水への応援は要検討だ。いろいろあって、やる気がしぼんできた」と明かした。
そして「斎藤氏への投票を支援者に呼びかけるのか」と聞くと「トップシークレットだ」とかわした。
選挙戦終盤、清水は訴えを続けた。
「力を合わせて今の混乱している兵庫県政をなんとか立て直していきたい。新しい兵庫県をつくっていかないと、ずっと対立が続いてしまう。知事が1か月不在で、こういった状況では県民の声は十分届いていない。こういったものも解消していく」
県政を託されたのは斎藤
全国の注目を浴びた今回の知事選。
対立陣営の支持者同士とみられる衝突が起きる場面が見られたほか、自分の当選を目的としないと言い切る候補者も立候補するなど、異例の事態となった。
そして、開票の結果、
▽斎藤元彦、無所属・前。当選。111万3911票。
▽稲村和美、無所属・新。97万6637票。
▽清水貴之、無所属・新。25万8388票。
▽大澤芳清、無所属・新。7万3862票。
▽立花孝志、無所属・新。1万9180票。
▽福本繁幸、無所属・新。1万2721票。
▽木島洋嗣、無所属・新。9114票。
前知事の斎藤が、前兵庫県尼崎市長の稲村らを抑え、2回目の当選を果たした。
投票率は55.65%。前回・3年前の選挙に比べて14.55ポイント高くなった。
斎藤は、開票が行われた夜、こう述べた。
「皆さんの力が結集して選挙戦を勝ち抜くことができ、大きな支援に感謝を申し上げる。もともとSNSは、あまり好きではなかったが、応援してくれる方がSNSを通じて広がるという、プラスの面をすごく感じた」
「改めて今回の文書問題で、県民の皆さんに県政に対する不安を与えたことについて大変申し訳なく思う。選挙戦では、『もっと改革をして県政を前に進めてほしい』という期待を多くいただいた。指摘や批判も真摯に受け止め、県職員や県議会、そして市や町の首長の皆さんとも信頼関係をもう一度構築して県政を前に進めていきたい」
斎藤の勝因と今後の県政運営は?
斎藤自身も話しているとおり、SNSが再選の原動力になったとみられる。
NHKの出口調査で、投票する際に何を最も参考にしたか聞いたが、「SNSや動画サイト」が30%と、テレビや新聞よりも多くなり、このうちの70%以上が斎藤に投票したと答えている。
また、投票で重視したこととして「政策、公約」や「改革姿勢」といった回答が「県政運営の安定」よりも上位に来ていて、いずれも半数以上が斎藤に投票したとしている。
対立候補が訴えた「県政の立て直し」が有権者に強く響かなかったとも言えそうだ。
斎藤さんの今後の県政運営については、選挙で勝利したとはいえ、県政の混乱がただちにおさまるかどうか、現時点では見通せない。
告発文書をめぐって、事実関係の調査を進めている県議会の百条委員会は18日、さっそく議員が今後の対応を協議する方針だ。
委員を務めるある県議は「百条委員会で追及の手をゆるめるつもりはない」と話している。
また選挙戦の終盤には、県内の29市のうち22の市長が「県政のこれ以上の混乱は決して許されない」などとして、稲村の支持を表明した。
民意は斎藤を選んだが、県政の安定に向けては当面、予断を許さない状況が続くことになりそうだ。
(文中敬称略)
(17日・18日のニュースなどで放送)
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OS5
:2024/11/18(月) 10:33:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/e346c664416178dbdc70b4aabe2846f8ab1daf11
「22市長」中の2人、当選直後に斎藤氏の選挙事務所に現れた!3日前に稲村氏支持表明 ネットは驚きとあきれ
11/18(月) 10:21配信
よろず〜ニュース
当選を確実にし、あいさつする斎藤元彦氏
兵庫・伊丹市議の花田康次郎氏が17日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。伊丹市の藤原保幸市長と宝塚市の山崎晴恵市長が、同日に兵庫県知事選で当選した斎藤元彦氏の選挙事務所を訪れていたことを暴露した。
花田氏は藤原氏と山崎氏がちょうど2ショットになるような写真を掲載。「さいとう元彦事務所前、伊丹市長と宝塚市長もいました。」と短く報告した。藤原氏と山崎氏は知事選に勝利した斎藤氏の祝福に訪れていたとみられる。
ただ、藤原氏、山崎氏ともに今月14日に、斎藤氏の対抗馬である稲村和美氏を支持することを表明していた。2人は稲村氏支持を打ち出した「市長会有志」22人のメンバーに名を連ねていた。
あまりの変わり身の早さにネットからは「あなたたちは稲村事務所に行きなさいよ!」「反さいとうさんの22人のメンバーではなかったですか?もう擦り寄ってきたという事ですかね?」「見事なまでの手のひら返し」「さいとうさんが許しても、私たちは忘れませんよ。」とあきれる声が上がった。
さらに「どちらも、来年任期満了で市長選ですが、一体どうされたんでしょう?謝りに来たとか!?伊丹市長選は、2025年4月!宝塚市長選も、2025年4月!任期満了での予定です」と来年4月の市長選を見越しての行動だと推測する指摘もあった。
(よろず〜ニュース編集部)
よろず〜ニュース
8265
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OS5
:2024/11/18(月) 14:05:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/61cf788eb5327a4dcb80c28eede5202afd586201
「首長入れ替え」発言の立花孝志氏、1月の兵庫・南あわじ市長選出馬を表明 兵庫県知事選に続き
11/18(月) 13:47配信
日刊スポーツ
立花孝志氏(2023年9月撮影)
17日投開票された兵庫県知事選に出馬し、自身の当選を目指さずに斎藤元彦前県知事(47)の支援をするとしていた「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首が18日、自身のSNSに投稿したYouTube配信動画で、来年1月に行われる兵庫県南あわじ市市長選(2025年1月19日公示、26日投開票)に立候補する考えを明かした。
立花氏は動画の中で、南あわじ市役所に携帯電話で電話をし「立候補をしたいと考えています」と伝えるなど、市長選の事前説明会の日程などを確認する様子を投稿した。対応した市の担当者から、11月23日に説明会が行われると聞くと「説明会は間に合いましたね」とつぶやき、「自ら行くようにしますので」「かしこまりました」などの市側とのやりとりも公開した。
南あわじ市は、斎藤氏と県知事選で争い、当初先行が伝えられたものの敗れた稲村和美・前尼崎市長の支援を市長が表明した、同県内22市の1つ。
立花氏は市側への電話を切った後「昨日、いろいろお世話になりました斎藤さんが当選された」とした上で、自身の両親のふるさとに近いという南あわじ市の市長選に、立候補する意向を表明した。「市長選に私が立候補します。まず先頭を切っていく。立候補予定で動いております」と主張した。
立花氏は兵庫県知事選が投開票された17日のYouTube動画で「県下の首長を少なくとも入れ替えていかないと。22の市長さんはそれを覚悟でやったわけですから。斎藤では俺は仕事できない、って言ったわけですから。その理由がまた明確じゃないから、ただ混乱させただけ」と指摘。選挙戦終盤の14日、兵庫県内の29市のうち22市の市長が「市長会有志」として兵庫県庁で記者会見し、稲村氏の支持を表明したことを念頭に痛烈に批判していた。自治体の首長が、選挙期間中に特定候補への支持表明をするのは異例で、稲村氏の選挙戦への影響を懸念する声も一部で出ていた。
「南あわじ市長選」「南あわじ市の市長」は18日、インターネット上のトレンドワードになっている。
8266
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OS5
:2024/11/18(月) 14:08:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/83177f72918a9d887b3da6577ac1f94a7ef22b01
斎藤氏の再選はマスコミの敗北、SNSの勝利か 兵庫県知事選 米トランプ氏報道と符合も
11/18(月) 13:11配信
産経新聞
兵庫県知事選が告示され、自ら選挙ポスターを貼る斎藤元彦氏の姿を撮影する有権者ら=10月31日午前、神戸市中央区(南雲都撮影)
17日投開票の兵庫県知事選で、無所属前職の斎藤元彦氏が111万3911票を獲得し県知事に返り咲いた。パワハラ疑惑などが文書で告発された問題で県議会から全会一致で不信任案決議を受けた斎藤氏の再選に、「アンチ斎藤」とみられる著名人からは選挙結果に関して疑義を呈する声もあがる。民主主義の手続きにのっとった結果に対し、〝恨み節〟を残す構図は同様にアンチを多く抱えながらトランプ氏が再選を決めた米大統領選にも重なる。混乱と停滞を招いたとして斎藤氏に厳しいスタンスだったメディアへの不信感も斎藤氏にプラスに働いた可能性がある。
【写真】ユーチューブで勝利宣言。ガッツポーズする斎藤氏
「トランプ氏大勝利について『アメリカメディアの敗北』という指摘もありますが、そのうねりが太平洋を渡ってきたような印象」。登山家の野口健さんはX(旧ツイッター)に選挙戦の感想を投稿した。その上で「『大手メディア=世論』という時代はもう終わったのでしょう」としつつ、「大手マスコミに対する不信感が増している中で、衰退していくと不確かな情報が多いSNSが主役になる危うさも感じる」と付け加えた。
違った視点から既存メディアについて意見を持つ人もいる。「テレビや新聞といった『オールドメディアの敗北』との指摘をする人が多々見られるが、不信任決議後にそのオールドメディアを最大限利用したのが斎藤氏」。ジャーナリストの鈴木エイトさんはXでそうつぶやいた。
今回の県議選を巡っては、対立候補であるはずの政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、マスコミと県政の反斎藤派がデマを拡散したなどとして斎藤氏を〝援護射撃〟。街頭演説で斎藤氏を持ち上げ、SNSでも拡散された。
新聞やテレビではなく、候補者本人が発信するSNSの1次情報の方が信用性が高いと判断する有権者も多いと見られ、鈴木さんは「SNSやYouTubeの"効能"によって斎藤氏の街頭演説に詰めかけた人々の"総熱量"を過大評価ないよう注意すべき」と釘を刺した。
タレント、ラサール石井さんは「社会の底が抜けた」と落胆した様子の書き込み。「兵庫県民の皆さん大丈夫ですか。政治に無関心な人が、選挙に行かなかった人が、彼を当選させた」と選挙結果に納得がいかない様子を示したが、県選挙管理委員会によると、投票率は55・65%。前回令和3年の投票率(41・10%)を14・55ポイント上回っていた。
選挙結果を正面から受け止めたのは兵庫県明石市の前市長、泉房穂さん。斎藤氏に対して厳しい姿勢を示したこともあるが、「一面的な見方で、この間、対応してきたことにつき、反省するところも多く、おわび申し上げたい」と陳謝。自身も市幹部への暴言をめぐって辞職し出直し市長選に臨んだこともあり、「民意は斎藤氏に共感し、斎藤氏を選んだ」として、「民主主義の社会である以上、選挙の結果は最大限に尊重されるべき」と書き込んだ。
エジプト出身のタレント、フィフィさんはXで「真相は分かりませんが」と前置きしつつ、「マスコミが不自然に騒げば騒ぐほど、有権者が斎藤さんの支持に流れたってこと」と指摘。その上で、アンチ報道の中で米大統領選の再選を決めたトランプ氏を例に「それだけマスコミの言うことは信用されてないのよ、アメリカ大統領選の報道でも多くの人が痛感したんじゃないかな」と述べた。
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OS5
:2024/11/18(月) 14:13:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b9e4becd55527a9a4ba824de0298a0a21ab5c08
兵庫知事選 斎藤元彦氏を支えたユーチューブ「勝手連」の援護射撃
11/18(月) 11:35配信
毎日新聞
当選確実となり、支持者と喜ぶ斎藤元彦氏=神戸市中央区で2024年11月17日午後10時47分、北村隆夫撮影
17日に投開票された兵庫県知事選は、斎藤元彦氏(47)が、インターネットの後押しを得て知事に返り咲いた。
【写真特集】笑顔であいさつをする斎藤元彦氏
ネットを使った選挙に詳しいネットコミュニケーション研究所の中村佳美代表は、斎藤氏や陣営以外からの「援護射撃」が大きな影響を与えたと指摘する。
◇フォロワー数は稲村氏の10倍以上
研究所は、知事選について、斎藤氏や前同県尼崎市長の稲村和美氏(52)を中心に、インスタグラムやユーチューブの投稿の拡散状況などSNS(ネット交流サービス)上の動きを分析、報告書にまとめた。
報告書によると、両者のインスタグラムとX(ツイッター)の公式アカウントのフォロワー数、ユーチューブのチャンネル登録者数は、斎藤氏がいずれも稲村氏を10倍以上、上回った。
例えば、斎藤氏のXのフォロワー数は、出直し選への出馬を表明した9月末時点では7万ほどだったが、10月31日の告示後に急増。投開票日には19万超となった。これに対し、稲村氏のフォロワー数は1万5000にとどまる。
Xの投稿の拡散では、斎藤氏の後援会など「公式応援」アカウントが大きく寄与した。リポスト(再投稿)の数は、本人アカウントの2倍超となった。投稿の表示回数では、斎藤氏は本人と公式応援アカウントを合わせて計9250万回で、稲村氏の約4・2倍になった。
◇陣営外の支援チャンネル
一方で、中村代表が「これまでの選挙には見られなかった特徴」として挙げるのが、ユーチューブだ。
候補者本人の公式チャンネルでは、60秒以内のショート動画を含む動画(ライブ配信除く)の合計視聴数は、投稿が多かった稲村氏が斎藤氏をわずかにリードした。
ただ、投票行動に影響を与えたのは、これ以外の動画の影響がより大きかったとみられる。
告示日以降の視聴数では、斎藤氏本人のチャンネルは計119万回。公式の応援チャンネルはこの約2倍の254万回だった。
これに対し、自ら出馬しながらも斎藤氏の応援を表明した政治団体「NHKから国民を守る党」党首で元参院議員の立花孝志氏(57)は100本以上の動画を投稿し、合計視聴数は計1499万回に上った。さらに、これらの切り抜き動画を配信するチャンネルも計1299万回再生された。
いずれも斎藤氏本人の10倍超となる再生回数だ。
他にも、インターネット番組「虎ノ門ニュース」が554万回、財務省OBで嘉悦大教授の高橋洋一氏も201万回で、注目を集めた。ゲーム配信やガーデニングを主に扱っていたチャンネルが斎藤氏に関して投稿するケースも複数あった。
「これまでは候補者がメインで発信してきたが、今回は候補者や陣営よりも発信力が大きい著名人や個人による『援護射撃』の追い風が大きかった」。中村代表は、斎藤氏の返り咲きの一因をこう分析する。
立花氏は、斎藤氏を告発した元県職員にまつわる情報などを発信し、斎藤氏のパワハラ疑惑を否定する主張を繰り返した。報告書は「自身の強力な発信力を生かし『デマを流すマスメディアvs真実を伝えるネット』という対立構図を積極的に訴えて、大きなうねりを作り出した」と総括した。
中村代表は「テレビや新聞よりもSNSへの接触の方が多くなり、マスメディアへの信頼が低下する中、ネットの方に信頼性があると感じる人が多くなっている可能性がある」と話す。
斎藤氏の街頭演説に多くの聴衆が集まったことなどから「SNSを見て現場に足を運んだ人は多かったようで、投票行動に与える影響も大きくなっている。選挙のあり方が変わってきた」と中村代表は言う。
そのうえで「主張の根拠をつけて発信したり『ファクトチェック』をしたりする重要性がより増してくるだろう」と指摘している。【岡田英】
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OS5
:2024/11/18(月) 14:14:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/83d02bce86b195e9a72eeb16d0bab1bccd479c41
反斎藤氏・兵庫22人に参加しなかった27歳市長「県政の混乱終息、新しい一歩祈る」 神戸市長ら7人は共鳴せず
11/18(月) 11:17配信
デイリースポーツ
笑顔で会見する斎藤元彦氏=17日
兵庫県芦屋市の高島崚輔市長(27)が、兵庫県知事選の開票が行われた17日夜にX投稿。「兵庫県知事選挙で斎藤元彦氏に当確が出ました。おめでとうございます。また、17日間の選挙戦を終えられたすべての候補に敬意を表します」と記した。
選挙終盤の14日には、兵庫県内の29市長でつくる市長会の「有志22人」が、斎藤氏の対抗候補の前尼崎市長の稲村和美氏を支持すると異例の表明。会見では斎藤氏を批判する市長もいた。
一方で高島市長や、神戸市の久元喜造市長ら7市長は声明に参加しなかった。
高島市長はX投稿で「芦屋市のまちづくりには、兵庫県と連携して取り組むべき課題もたくさんあります。県民に選ばれた新しいリーダーと連携し、芦屋市のために職務に邁進します。県政の混乱が終息し、よりよい兵庫県へ向けてともに一歩踏み出せることを祈っています」と記した。
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OS5
:2024/11/18(月) 14:22:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/623b21e54d50a2f92f3a0b9150803d2eb9330feb
逆転の舞台裏 兵庫知事選候補者乱立で非斎藤票は分散、政党主導権争いに嫌悪感
11/18(月) 7:22配信
産経新聞
再選が確実となりあいさつする前知事の斎藤元彦氏=17日午後9時56分、神戸市中央区(彦野公太朗撮影)
斎藤元彦前兵庫県知事(47)の失職に伴い17日投開票された知事選は「斎藤か斎藤以外か」の構図のもと、各党がそれぞれ意中の候補を裏方支援するという異例の展開をたどった。知事の資質を最大の争点としたほぼ「ワンイシュー(単一の問題)」の戦いに持ち込んだものの、「非斎藤」側の候補が乱立して票が分散。終盤にかけて猛追した斎藤氏が当選した。
【ひと目でわかる】兵庫県知事選を巡る主な政党の支援の構図
「斎藤か斎藤以外か。私は絶対、それに負けるわけにはいかない」。斎藤氏は選挙戦初日から繰り返しこう訴え、改革を継続するとして支持を求めてきた。
斎藤氏自らが言及する構図は、県議会において形づくられたものだ。告発文書問題への対応を巡り「資質を欠く」として、各会派は全会一致で斎藤氏に対する不信任を決議した。ただ、決議に至るまでには会派間の主導権争いなども垣間見え、斎藤氏だけではなく、打算含みの政党の立ち回りも県民の政治不信を招く一因となった。
こうした事情もあり、兵庫県知事選で過去最多となる7人の候補は、いずれも政党の公認を受けない無所属。政党推薦も医師の大沢芳清氏(61)を支援した共産党のみだった。
■結束できなかった「非斎藤」側
斎藤氏が知事に適任か否か-。ワンイシューの選挙戦で「非斎藤」側が結束すれば、戦いを有利に進められたはずだが、実際はそう簡単ではなかった。
斎藤氏の対立候補として最有力とされた元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)については、立憲民主党や国民民主党の各県連幹部が支援する意向を表明。自民党県議の一部もついたが、他党は稲村氏支援でまとまらなかった。
当初公認候補を擁立する方針だった日本維新の会も、白羽の矢が立った前参院議員の清水貴之氏(50)が「党派を超えて幅広い支持を得たい」として離党した上で立候補。維新は公認も推薦もしない「支援」という形を取った。
告示直後、自民神戸市議団が清水氏と政策協定を締結。自民の地方議員の一部は「消去法」で斎藤氏支援に回ったが、陣営幹部は「維新から出馬しなかったことで維新支持者が離れる一方、維新色が見え隠れし、党派を超えた支持を得るのが難しかった」と漏らした。
「斎藤か斎藤以外か」の構図は、インターネットを中心に逆境の斎藤氏への同情を呼ぶ「判官びいき」の世論も醸成した。斎藤氏の街頭演説には他陣営にはみられない群衆が形成され、支持急拡大を象徴する場面となった。
「反斎藤」で一致しながら個別の対応はバラバラの各党の動きが、四面楚歌(そか)だった斎藤氏の猛追を許した点は否めない。今回は知事の資質だけでなく、既成政党の存在意義も問われる選挙だったといえる。
■斎藤氏、議会との関係修復が焦点
兵庫県知事選のきっかけとなった斎藤氏や県幹部の疑惑を告発した文書に対し、斎藤氏は今年3月の記者会見で「噓八百」などと非難していた。以降、斎藤氏の対応に批判が集まり、辞職を求める声が高まったほか、側近幹部の辞任や降格が相次いだ。県政は半年以上にわたって停滞しており、斎藤氏には今後、自身に不信任を突き付けた県議会との関係修復など、解決すべき課題が山積している。
斎藤氏は内部調査の上で、5月に告発者の男性=7月に死亡=を懲戒処分とした。しかし、調査の客観性が問題視され、県議会が6月、調査特別委員会(百条委員会)を設置。斎藤氏自身も証人尋問に出頭するなど対応に追われた。
一方、副知事として県の重要施策を取り仕切ってきた片山安孝氏は、県政混乱の責任を取る形で7月に辞職。斎藤氏の側近幹部2人も体調不良などを理由に要職を外れ、組織内に混乱が生じた。
すでに最初の会見から8カ月、斎藤氏の失職で知事不在となってからも2カ月近くが経過した。来年度の当初予算案編成などが迫っており、「短期間で進めていく必要がある」と県幹部。県庁舎の建て替えといった重要施策も早急に議論を進める必要があるが、県議会の賛成を得られなければ前に進められないものも多く、議会との関係が大きな焦点となる。
一方、斎藤氏の再選で告発文書問題も終わったわけではない。今月18日に百条委が開かれ、今後も証人尋問などが続く。県が設置した第三者委員会も今年度中をめどに報告書をまとめる予定で、斎藤氏はこの問題と向き合っていく必要がある。(小林宏之、喜田あゆみ)
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OS5
:2024/11/19(火) 07:58:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ebaf2ead8301a218d53ce91f7046b8c06c164fd
条委員会・奥谷委員長 立花氏に「自死しても困る」などと脅された 中傷で別の県議は辞職
11/19(火) 4:40配信
スポニチアネックス
斎藤元彦氏のパワハラ疑惑などを調査する県議会百条委員会の委員長を務める奥谷謙一県議は18日、選挙期間中に立花氏が自宅前で街頭演説を行い、「引きこもってないで出てこいよ」「自死しても困るので、これくらいにしておく」と脅迫されたことを明かした。
立花氏は百条委委員に関する情報などを街頭やネット上で発信。奥谷氏も批判の対象となっており、不都合な情報を隠蔽(いんぺい)しているとのデマを拡散されたと記者団に説明。「でたらめな情報が広がる恐怖が身に染みた」と述べた。
また、竹内英明県議は同日、議員辞職願を議長に提出し、許可された。竹内氏への誹謗(ひぼう)中傷がネット上で過熱したのが理由。
竹内氏は百条委委員で、斎藤氏の疑惑告発文書問題を厳しく追及していた。立花氏にSNS上でデマ情報を流されるなどしており、家族を守るために決断した。
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OS5
:2024/11/19(火) 08:02:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/5168db259dfcd14c37385e0ec3902c76fa9b0a65
再選斎藤氏、辞職促された吉村氏と微妙な距離感にじませ…百条委に協力も「対応問題ない」
11/18(月) 22:05配信
産経新聞
兵庫県知事選の投開票から一夜明け、報道陣の取材に応じる斎藤元彦氏=18日午後、神戸市中央区(南雲都撮影)
兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)の疑惑告発文書問題を巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が斎藤氏らの証人尋問日程を決めた。再選から一夜明けた18日、斎藤氏は報道陣の取材に「必要に応じて調査に協力する」と表明する一方、「県庁の対応は適切かつ法的にも問題はない」との認識を改めて示した。疑惑の解明は進むのか。
【写真】「調査、最後まで」百条委員会終了後に記者会見する奥谷謙一委員長ら
18日、神戸市中央区の事務所。集まった支持者らに「おめでとう」「頑張って」と声を掛けられ、拍手の中、姿を見せた斎藤氏はスーツ姿で報道陣に深く一礼すると、「まだ実感がわかない」と言いつつも、110万票以上を獲得しての再選に表情を崩した。
選挙戦で感じた民意について「文書問題も確かに一つの争点だったが、大事なのは政策を進めていくこと。政策や公約の実現への期待が大きい」と述べ、来年度予算案の編成を進める考えを示した。
■県議会との関係「大丈夫」
再選後の県政運営に際しては、全会一致で不信任を決議した県議会との関係修復が、早期に取り組むべき課題の一つとなる。
19日に初登庁する斎藤氏は、何度かうなずきながら「『いい政策をしていきたい』という共通の思いの中で、コミュニケーションをはかりながらやっていけば、大丈夫だと思う」と、淡々と語った。
その上で百条委や第三者機関の調査には「真摯(しんし)に対応していくことが大事だ」とし、職員との関係構築についても「謙虚さをもう一度、胸に刻んでやっていく」と強調した。
令和3年の知事選直前まで、吉村洋文大阪府知事のもとで府財政課長を務めた斎藤氏。今回の文書問題への対応を巡り、吉村氏からは辞職して出直し知事選に出馬するよう説得の電話があった。斎藤氏は応じず、県議会から不信任決議を受けた後、自動失職を選んだ。
斎藤氏によると、17日に再選確実が報じられた後、吉村氏から「『おめでとう』というメールが来た」。斎藤氏は「兵庫と大阪はこれから連携しないといけないことが、テーマごとにたくさんある」と語り、再び協力する姿勢を示したが、報道陣からメールに返信したか問われると「寝てしまって、していないです」とだけ答えた。
■「調査、最後まで」
一方、この日の百条委では、知事選実施により斎藤氏の証人尋問がずれ込むなどした影響を踏まえ、年内に予定していた報告書取りまとめは難しいとの見方が出た。中間報告を行うことも検討する。
終了後、記者会見した奥谷謙一委員長は「知事選で百条委に対するデマや誹謗(ひぼう)中傷が拡散されたが、調査を最後までしっかりやり遂げたい」と話した。
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OS5
:2024/11/19(火) 08:02:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/a46cdd8645dd3b94f37cae4046367dd38462cf81
斎藤氏めぐる百条委メンバーの兵庫県議が辞職 「一身上の都合」で
11/18(月) 17:23配信
朝日新聞デジタル
兵庫県議会の調査特別委員会(百条委員会)に臨む斎藤元彦知事。前方は竹内英明県議=2024年8月30日午後3時、神戸市中央区の県庁、白井伸洋撮影
17日に投開票された兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏がパワハラ疑惑などで内部告発されていた問題で、告発文書の真偽を調査する県議会の調査特別委員会(百条委員会)メンバーの竹内英明県議=姫路市選出=が18日、議長に辞職願を提出して受理されたことが、県関係者への取材でわかった。
県関係者によると、理由は「一身上の都合」としているが、斎藤氏が再選したことなどを受けた対応とみられている。
竹内氏は立憲民主党の県議らでつくる会派「ひょうご県民連合」の所属で当選5回。百条委は8月30日と9月6日、斎藤氏に対して証人尋問を行い、職員へのパワハラなど告発文書にあった疑惑などについて追及していた。
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OS5
:2024/11/19(火) 11:46:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c6a01496d677fc91e952b3f3e60eafc6e34adda
立花氏「援護射撃」1500万回再生、斎藤氏の12倍 兵庫知事選、ネット動画の爆発力
11/19(火) 8:14配信
産経新聞
兵庫県知事選でSNSを中心に急速に支持を伸ばした斎藤元彦氏の街頭演説。選挙終盤は周辺の歩道が埋め尽くされるほどだった=16日午後、兵庫県西宮市(沢野貴信撮影)
告発文書問題で失職に追い込まれ、17日の兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)。主要政党からそっぽを向かれた逆風下の選挙も、ふたを開けてみれば自民党と日本維新の会の推薦を受けた前回選より25万票以上も積み増した。パワハラや贈答品の受領疑惑で地に落ちたはずのイメージは選挙期間中に一変。「民意」の逆転を呼んだのは交流サイト(SNS)上に投稿されたあまたの〝援護射撃〟だった。
■「真実隠し」の批判
「ごめんなさい。多くの人が報道を信じて斎藤さんを疑ってしまったことを謝りたかった」
開票作業が行われた17日夜、ネット番組に出演した政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏(57)は中継を通じて斎藤氏にこう謝罪した。
斎藤氏を応援するため知事選に出る-。SNSで一定の影響力を持つ立花氏が、自らの当選を目的としない異例の立候補を表明したのは告示1週間前。そこからX(旧ツイッター)を中心に文書問題の投稿を重ねた。
立花氏は、告発文書を作成した元県西播磨県民局長の男性=当時(60)=の公用パソコンに職務とは無関係なプライベートな情報が多数残されていたと指摘。男性は7月に自殺したが、その原因は告発者捜しを命じた斎藤氏にあるのではなく、プライベート情報の露見を恥じたためだと訴えた。
告発文書は斎藤氏の人事に不満を持つ男性が失脚を企図して作成した「デマ」で、新聞・テレビがプライベート情報に触れなかった点も「真実隠し」と批判した。
一連の疑惑は県議会の調査特別委員会(百条委員会)が調べているが、斎藤氏はこれまでの証人尋問で、文書に記載されたパワハラ疑惑については「指導の範疇(はんちゅう)」との認識。贈答品受領はおおむね認めつつ「県産品のPR目的」などと受け取りの正当性を強調した。事実認定は今後の百条委に委ねられ、現時点で「デマ」と言い切れるものではない。
■マスメディアVSネットの構図
告発男性は遺書に「百条委員会は最後までやり通してください」と書いた。自殺の原因は明示的にも示唆的にもほぼ触れられておらず「プライベートを恥じた」というのはあくまで立花氏の見立てだ。
立花氏は選挙期間中の産経新聞の取材に「正確に言えば、僕は斎藤さんを応援していない。真実を知ってくださいと言っているだけ。真実を知れば、自動的に斎藤さんの応援になる」と話した。
その言葉通り、立花氏がXなどに投稿した動画は爆発的に拡散。ネットコミュニケーション研究所のレポートによれば、立花氏はユーチューブで知事選関連の動画を100本以上投稿し、総再生回数は計約1500万回に及んだ。一方、斎藤氏本人のユーチューブは計約119万回。立花氏の影響力がいかに大きいかが分かる。
「『デマを流すマスメディアVS真実を伝えるネット』という対立構図に持ち込み、大きなうねりを作り出した」。レポートは立花氏のSNS戦略をこう総括。同研究所の中村佳美代表は「今回の知事選は、SNSが持つ可能性と課題を非常によく示した象徴的な選挙戦になった」と話す。
斎藤氏は当選から一夜明けた18日、記者団の取材に「SNSは今回の選挙戦においては大きなポイントだったと思う。草の根的に、SNSでいろんな方が私の政策を整理し、拡散してくれたこともすごく重要だった」と振り返った。一方、立花氏の発信には「選挙中もまったく関係しておらず、彼は彼の立場で主張されたと思う」と述べるにとどめた。
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OS5
:2024/11/19(火) 11:46:30
■近畿大法学部教授・上崎哉氏(行政学)「SNSと影響力逆転」
今回の兵庫県知事選では当初、稲村和美氏のリードが伝えられていたが、斎藤元彦氏が猛烈に追い上げ、ついに逆転する形となった。
その大きな要因となったのがSNS(交流サイト)。斎藤氏の疑惑を告発し、亡くなった元県民局長を巡る虚実ないまぜの情報が事実確認がなされないまま拡散され、事実として独り歩きした。それを見て知事選に関心を持った人たちが投票所に足を運んで投票率を押し上げ、斎藤氏に有利に働いたと考えられる。中でも、SNSの影響を大きく受けたのは若者層だろう。
今回の知事選では、SNSと既存マスコミの影響力が逆転したともいえる。SNSは、使い方によって普段選挙に行かない層に関心を抱かせ、情勢を大きく変えることもできるということを証明した点で、大きな意義があったと思う。
一方でSNSはチェック機能が働かず、疑わしい情報もそのまま流れてしまい、多くの有権者を惑わせる危険性もはらんでいる。有権者一人一人が真偽不明の情報にまどわされないメディアリテラシーを身につけることが重要だ。
8275
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OS5
:2024/11/19(火) 19:20:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/1fd01c57cd3517b12d18f774b66648f756917fef
百条委員会メンバーの兵庫県議 斎藤知事は立花孝志氏と「2人体制だった」と主張 真偽問われ「えっと、そこはよくわかんないんですけど」とトーンダウン
11/19(火) 15:59配信
デイリースポーツ
フジテレビ
兵庫県の丸尾牧県会議員が、18日放送のフジテレビ系「めざまし8」にリモート出演。17日に投開票が行われた同県知事選挙で当選した斎藤元彦氏と、同じく立候補したNHK党・立花孝志代表との関係について「2人体制だった」と語った。
丸尾県議は斎藤氏の当選について「予想外の結果ではあったんですが、それはそれで選挙結果は民意であったんで、受け止めなければいけないと思っています」と回答。その上で「全体としては、斎藤さんは立花さんとの2人体制ですね。斎藤さんが演説するとその後、立花さんが同じ場所で演説するだとかというようなことで、2人で行動していたという風に思います」と主張した。
さらに「SNSの活用などで大きな差が出ました。ネット上での稲村さんへの誹謗中傷だとか、百条委員会はデタラメだとか、事実と異なる意見が飛び交っていたっていうのが大きく影響したと思います」と、斎藤氏が当選に至った背景を推察した。
だが、番組MCの俳優・谷原章介から「斎藤さんは立花さんとは知人でもない、面識もないってことですけど、連携して動かれてたんですか?」と問われると、丸尾県議は「あっ、えっとね、そこはよくわかんないんですけど、実際の動き方としては、斎藤さんが演説した後で立花さんが行くっていう場合もよくあったようですし…」とトーンダウン。それでも「立花さんが百条だとか、厳しい意見を言って、斎藤さんはもちろんご自分の主張をしっかりされてましたけれども、そこは結果的にかもしれませんが、役割分担ができてたのかなっていう風に思っています」と持論を展開し続けた。
8276
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OS5
:2024/11/19(火) 20:17:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/fee2eeb8b12d5720fd789c96276a441e26de66bb
稲村氏陣営のXアカウント、兵庫知事選中に繰り返し凍結 県警に相談
11/19(火) 18:20配信
毎日新聞
兵庫県警本部
17日投開票の兵庫県知事選で落選した前同県尼崎市長、稲村和美氏(52)の陣営がX(ツイッター)に開設したアカウントが選挙期間中、繰り返し使用停止となったことが明らかになった。陣営側は、利用規約に反する行為はなかったとして、県警に相談している。
関係者によると、選挙期間中の6日、陣営の公式アカウントが運営管理者によって使用を止められる「凍結」状態となった。12日には別のアカウントも凍結されたという。
Xは暴力的な発言やヘイト行為などを禁じており、違反した場合はアカウントが凍結されることがある。陣営関係者は、違反行為はなかったとの認識を示し「組織的な一斉通報によって凍結されたと推測している。限られた選挙期間の中で痛手だった」としている。
今回の選挙戦ではSNS(ネット交流サービス)上で、候補者らに対する真偽不明の情報や誹謗(ひぼう)中傷が飛び交った。稲村氏の陣営も「稲村氏が外国人参政権を進める」「県庁建て替えに1000億円かける」といった事実に反する投稿が拡散され、打ち消しに追われた。【山田麻未】
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OS5
:2024/11/19(火) 22:19:28
>>8053
23年統一地方選落選
橋本慧悟:衆院選出馬・比例復活(立憲)
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202411/0018352847.shtml
県議補選・明石市選挙区 自民元職の松本氏が当選
2024/11/18 00:36
衆院選に立候補した県議の失職に伴う兵庫県議明石市選挙区補欠選(欠員1)は17日に投開票され、自民党の元職で、元県会議長の松本隆弘氏(62)が当選した。
松本氏は義務教育世代への支援を強調し、5期20年の県議の実績をアピール。立憲民主党新人の中山高志氏(53)、共産党の新人伊藤和貴氏(72)は及ばなかった。投票率は54・03%だった。(谷川直生)
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OS5
:2024/11/19(火) 22:21:48
徳安淳子:衆院選出馬・比例復活(維新)
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202411/0018352701.shtml
県議補選・尼崎市選挙区 維新新人の別府氏が当選確実
2024/11/18 00:05
衆院選に立候補した県議の失職に伴う兵庫県議尼崎市選挙区補欠選(欠員1)は17日に投開票され、日本維新の会新人の別府建一氏(57)が、共産党新人の村上亮三氏(68)▽無所属元職の小西彦治氏(53)▽諸派新人の西藤彰子氏(56)▽立憲民主党新人の弘川欣絵氏(49)▽自民党元職の大谷勘介氏(46)を抑え、初当選を確実にした。
投票率は49・34%だった。
(広畑千春)
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OS5
:2024/11/19(火) 22:23:16
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20241118/2020027024.html
欠員に伴う県議補選で2人が当選
11月18日 11時54分
県議会議員の補欠選挙が、17日、2つの選挙区で行われ、尼崎市選挙区では日本維新の会の新人の別府建一氏が初めて当選し、明石市選挙区では自民党の元議員の松本隆弘氏が6回目の当選を果たしました。
県知事選挙とともに投票が行われた県議会議員の補欠選挙は、2人の議員が先月の衆議院選挙に立候補して欠員が出たことに伴うものです。
尼崎市選挙区の開票結果です。
▼別府建一、維新・新、当選。
5万9139票。
▼大谷勘介、自民・元。
4万3978票。
▼弘川欣絵、立民・新。
2万7360票。
▼村上亮三、共産・新。
1万6303票。
▼小西彦治、無所属・元。
1万5968票。
▼西藤彰子、諸派・新。
1万2538票。
日本維新の会の新人の別府氏が初めての当選を果たしました。
別府氏は57歳。
元尼崎市議会議員で、不動産会社の役員を務めています。
明石市選挙区の開票結果です。
▼松本隆弘、自民・元、当選。
6万472票。
▼中山高志、立民・新。
5万5364票。
▼伊藤和貴、共産・新。
1万1944票。
自民党の松本氏が6回目の当選を果たしました。
松本氏は62歳。
平成15年から県議会議員に5期連続で当選し、議長などを務めました。
投票率は▼尼崎市選挙区が49.34%、▼明石市選挙区が54.03%でした。
8280
:
OS5
:2024/11/19(火) 22:28:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2a2e12f72af0ffea3813839467e08ea245d0d4e
「大阪維新の会」代表に吉村氏が再選 「大阪都構想」必要 半年から1年で新制度案
11/19(火) 22:15配信
産経新聞
地域政党「大阪維新の会」の代表に再選し、会見する吉村洋文氏=19日午後、大阪市中央区
地域政党「大阪維新の会」は19日、任期満了に伴う代表選を実施し、統治機構改革の推進を公約に掲げて現職の吉村洋文大阪府知事が再選した。吉村氏は17日に告示された日本維新の会の代表選(12月1日投開票)にも立候補。選挙で苦戦が続く両党の立て直しに向け、地方政党と国政政党の代表両立を目指す。
代表選には、吉村氏と中野宏基大阪府豊中市議の2人が立候補。議員と首長の特別党員による有効投票254票のうち、吉村氏が237票を獲得し17票の中野氏を破った。吉村氏の任期は令和8年11月までの2年間。
吉村氏は大阪市内で開かれた代表選の立会演説会で、大阪の成長には維新の看板政策である統治機構改革「大阪都構想」が必要と主張。過去2度の住民投票で否決された経緯を踏まえ「3度目(の住民投票)に挑戦するものではない」としながらも、「副首都大阪を実現するため大阪都構想のあり方をもう一度みなさんと考えたい」と述べ、半年から1年をかけて新制度案を策定することを公約に掲げた。
また、新たな執行部には代表代行に大阪市長の横山英幸氏、幹事長に大阪府議の杉江友介氏、政調会長に大阪市議の岡崎太氏(再任)、総務会長に大阪市議の佐々木理江氏が起用された。
大阪維新は今春以降、本拠地である大阪府内の首長選で敗戦や不戦敗が続き、8月の箕面市長選では平成22年の結党以来初めて現職が落選。10月の阪南市長選でも現職が敗れた。日本維新も先の衆院選では府内の全19小選挙区で全勝したものの府内の比例票は前回選から約56万票減らした。
8281
:
OS5
:2024/11/20(水) 10:30:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b9efc1d2c772fcc777ee549c3414c0a096dba82
相生市長の「机叩き動画」が大炎上…投稿した3市長連合もXアカウントを削除の“火消し”
11/18(月) 19:52配信
女性自身
(写真:時事通信)
前知事の斎藤元彦氏(47)が返り咲いた、11月17日投開票の兵庫県知事選。選挙戦序盤で優位だった元尼崎市長・稲村和美氏(52)に14万票近くの差をつけ、大逆転した結果となった。
8282
:
OS5
:2024/11/20(水) 10:31:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/f84027cacbc6db666f2401b4a2ebbb8cec74aece
「激務」の京都市長、給与安すぎ?20年以上大幅カット 適正化は市民の理解得られるか
11/18(月) 18:31配信
京都新聞
京都市役所
市長の給与はいくらが妥当なのか―。京都市は適切な金額を検討する有識者会議を23年ぶりに開催する。厳しい財政状況を背景に、20年以上も給与カットが常態化してきたが、2月に就任した松井孝治市長による「市政の再点検」の一環で有識者による見直しが進められることになった。ただ、何をもって適正額とするのかは難しく、市民にとって納得感のある結論が出るか注目している。
【写真】京都市の松井市長
市長給与は、市が「財政非常事態宣言」を出す直前の2001年から15%カットが始まった。リーマン・ショックの影響を受けた09年に20%に、門川大作前市長が「このままでは財政破綻しかねない」と宣言した21年には30%にそれぞれ引き上げた。
松井市長も30%カットを引き継ぎ、年収は条例の規定額(2554万円)より763万円少ない1781万円。副市長3人も12%カットしており、それぞれ規定額(2013万円)より241万円少ない1772万円となっている。20政令指定都市の中で、条例上の京都市長の年収は5番目に高いが、30%削減後は17番目と大きな乖離(かいり)がある。
なぜ、そうした状態が23年間も放置されていたのか。ある市幹部は「財政難で市民サービスをカットする以上、トップは覚悟を示す必要があった」と話す。確かに「○%カット」という表記は分かりやすく、納税者の理解が得やすい側面もあるだろう。
京都の厳しい選挙情勢も背景にありそうだ。伝統的に共産党勢力が強い上、近年は公務員の給与カットなどを訴えて勢力を伸ばした日本維新の会が存在感を高めている。過去の市長選でも給与カット維持や引き上げを公約に掲げてアピールする候補者もいて、「やめたいのにやめられない、ジレンマに陥っていた」(市幹部)。
松井市長自身も8月の記者会見で「市長が選挙などを意識して、カットをアピールするやり方は見直した方がいい」と本音を漏らしていた。物価高などの社会情勢を踏まえ、適正な給与額の判断を有識者に委ねることは理解できる。
ただ、市長や副市長は特別職で、勤務時間の定めはなく、どこまでが公務か線引きすることは難しい。庁内からは「あの激務で今の給与は安いくらい」との声も出ているが、仮に、有識者による報酬審議会が市長給与を増やすべきという結論に至り、市がそれを採用した場合、市長の仕事内容も含めてしっかりとした根拠を市民に示す必要があるのではないか。
ちなみに、報酬審は市長のほか、副市長3人や市議67人の報酬についても議論する。だが、市議会は厳しい財政状況に配慮して、今年1月から現任期満了の27年3月までの議員報酬20%カットを決めており、報酬審の結論を即座に採用するかどうかは不透明だ。
カット後の月額報酬(正副議長除く)は76万8千円。ある中堅市議は「生活や日々の活動にお金がかかり、決して裕福な生活はしていない」と前置きした上で、「議員は本音では報酬カットを嫌がっている。パフォーマンスはそろそろ終わりにして、公平な目で適切な報酬額を決めてほしい」と打ち明ける。
給与・報酬の見直しが、市議や議員の仕事の「見える化」につながることを願う。
8283
:
OS5
:2024/11/20(水) 10:32:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b9efc1d2c772fcc777ee549c3414c0a096dba82
相生市長の「机叩き動画」が大炎上…投稿した3市長連合もXアカウントを削除の“火消し”
11/18(月) 19:52配信
女性自身
(写真:時事通信)
前知事の斎藤元彦氏(47)が返り咲いた、11月17日投開票の兵庫県知事選。選挙戦序盤で優位だった元尼崎市長・稲村和美氏(52)に14万票近くの差をつけ、大逆転した結果となった。
【写真あり】しれっと削除された稲村氏を支持する兵庫県3市長による“大同団結アカウント”
いっぽう投開票が差し迫った14日には、兵庫県市長会の有志22名が稲村氏を支持する異例の声明を発表。同日には記者会見も開かれたが、出席した同県相生市長・谷口芳紀氏(75)の“机叩き”に批判が噴出している。
谷口氏といえば慶應義塾大学法学部を卒業後、衆院議員秘書を経て’00年の相生市長選で初当選。今年5月に実施された市長選で6回連続の無投票当選を決め、現在は7期目のベテラン市長だ。
記者会見では、「悪いやつを兵庫県から追い出して、新しい風を入れる人は誰や言うたら、稲村や!」と声を荒げて机をバンッと叩いていた谷口氏。その上で「私は少なくとも、県知事として資格がないんじゃないかと」と斎藤氏を批判し、「こう思っておりますわ!」と再び机を叩いた。さらに谷口氏は「何が悪い!」とまたも机を叩き、「以上です!」と息巻いていた。
この様子を収めた映像は瞬く間にXで拡散し、谷口氏に対して批判が相次ぐことに。 なかには“稲村氏が落選した要因の一つでは”と受け止めた人もいたようで、《逆効果》《稲村候補の足引っ張った》といった声も上がっていた。
いっぽう谷口氏が炎上している陰では、“異変”もあったようだ。あるWEBメディア記者は、炎上の経緯を踏まえてこう語る。
「谷口氏の“机叩き”が炎上したきっかけは、Xの『いなむら和美と兵庫を創る』と名乗るアカウントでした。これは、“有志22人”に名を連ねる西宮市長・石井登志郎氏(53)、川西市長・越田謙治郎氏(47)、尼崎市長・松本眞氏(45)による“大同団結アカウント”として立ち上げられました。
このアカウントは16日に、批判を集めた谷口氏の一連の言動を収めた動画をアップ。ポストには《相生市長の谷口です。斎藤前知事が、部下の死に対して道義的な責任を感じられないというのは、少なくとも知事として資格がないんじゃないかと思っております》と綴られ、『いなむら和美を兵庫県知事へ』『いなむら和美を当選させよう』のハッシュタグが添えられていました。
谷口氏の主張を掲載したかたちですが、瞬く間に炎上することに。このポストは17日放送の情報番組『Mr.サンデー』(フジテレビ系)などでも紹介されましたが、18日までにアカウント自体が削除されているのです。谷口氏の“机叩き動画”が炎上したことを受けて、削除された可能性もあり得るでしょう」
実際に「いなむら和美と兵庫を創る」のアカウントを確認すると、すでに《このアカウントは存在しません》と表示されている(18日19時現在)。
いっぽう同アカウントを立ち上げた石井氏、越田氏、松本氏の3市長は、18日に更新したXで今回の兵庫県知事選に関する感想をそれぞれ綴っている。しかしながら、“大同団結アカウント”が削除された経緯や、谷口氏の“机叩き”に関しては一切触れていない。
ともに稲村氏を支持した“仲間”が炎上しているにもかかわらず、スルーし続ける石井氏、越田氏、松本氏。Xでは彼らに対しても、辛辣な声が寄せられている。
《稲村さんを支持してた3バカトリオ市長、早速アカウント消してるの?》
《せっかく立ち上げられたアカウントなので、閉鎖ではなく、お三方の思い発信サイトはいかがですか?》
《なぜ相生市長の机バンバンの威嚇パワハラ行為を目撃しておきながら制さなかったのですか?》
《キッツイパワハラ市長が相生市にいると言う事を世界中に撒き散らしている動画、ありがとうございます。まあこのような人たちが応援についてしまったが故選挙では負けちゃったんでしょうね。お疲れ様wwww》
8284
:
OS5
:2024/11/20(水) 11:23:14
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20241118/2020027019.html
丹波市長選 現職の林時彦氏が2回目の当選
11月18日 08時50分
任期満了に伴う丹波市の市長選挙は、現職の林時彦氏が2回目の当選を果たしました。
丹波市長選挙の開票結果です。
▽林時彦、無所属・現、当選。8638票。
▽岸田隆博、無所属・新。8339票。
▽小橋昭彦、無所属・新。8335票。
▽前川進介、無所属・新。6713票。
▽岩崎政義、無所属・新。665票。
現職の林氏が、新人4人を抑え、2回目の当選を果たしました。
林氏は丹波市出身の70歳。
丹波市議会議員などを経て、4年前の市長選挙で初当選しました。
林氏は「高校生までの医療費無料化といった子育て支援策などが評価されたと思う。今後も市民の立場から政策を展開し、『丹波に生まれてよかった』と言えるようなまちづくりをしていきたい」と述べました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202411/0018352557.shtml
丹波市長選、林氏が再選 新人4人との激戦制す ごみ袋半額化の成果など強調
2024/11/17 23:59
任期満了に伴う丹波市長選が17日に投開票され、無所属現職の林時彦氏(70)が、無所属新人で前市教育長の岸田隆博氏(66)ら新人4人を破り、再選を果たした。投票率は66・18%で2020年の前回を0・83ポイント上回った。
選挙戦で林氏は、兵庫県内で一番高かったごみ袋の半額化や新型コロナウイルス対策などの成果を強調。前回選で公約に掲げた「全市民への5万円給付」が実現できなかったことで逆風もあったが、批判票の分散にも助けられた。
岸田氏は、林氏を「市政にビジョンがない」と批判し、変革を求める有権者層に浸透したが及ばなかった。いずれも無所属新人で元市議の前川進介氏(46)、元市議の小橋昭彦氏(59)、農業の岩崎政義氏(69)も、林氏の支持基盤を崩しきれなかった。
20人が立候補した同市議選(定数18)も同日投開票された。(那谷享平)
8285
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OS5
:2024/11/20(水) 17:41:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/70797eacfe0b266da6c5479791d66d6bd1d09554
兵庫百条委「嫌がらせでは?」疑念招く 斎藤知事「震災用件」重要知事会日に出頭要請入れる→SNS「わざと?」「ぶつけたのか」「日程分かってたはず」
11/20(水) 17:12配信
デイリースポーツ
斎藤元彦氏
兵庫知事選で再選を果たした斎藤元彦知事に対し、知事の疑惑告発文書問題を審議する県議会の百条委員会が25日に出頭を要請したが、斎藤知事は25日は東京で政府主催の全国知事会があり、百条委への出席は難しい状況と説明した。いずれかの重要会議を「欠席」する状況となって、さまざまな意見が飛び交う中、SNSでは百条委にも厳しい意見が投稿されている。
【写真】県庁で出迎えられた斎藤知事 背後の職員がだ〜れも笑ってない
斎藤知事は19日の会見で「もちろん百条委員会の出席はしっかりやっていくが、政府主催の全国知事会が東京で予定されていて、出席が難しい状況になっているということです」と説明。「これについては、すでに秘書課のほうから議会事務局に事前にお伝えしていたと聞いてまして」と語った。
全国知事会に関しては、「特に今回の政府委主催の全国知事会は阪神淡路大震災から30年の節目で、防災庁の設置などをしっかり国に訴えていくなど、防災対策の重要性を私もその場で関係閣僚などに伝えていきたいと思っています」と説明した。
百条委に関しては、再度議会側から「どうしても」と要請があれば真摯に対応し、25日以外の機会でも対応するとした。
百条委は斎藤氏が当選した翌日の18日に公開で開催。委員長の奥谷謙一県議が、先立って行った理事会で協議した結果として、「4名に対して証人出頭を求めたいと考えており」として、事務局が斎藤知事を含めた4人と日程を説明した。
斎藤知事に対する各所の動きやメディア報道にもSNSのチェックが厳しくなっている、李下に冠の状況下、「知事の日程(全国知事会)を知った上で、そこに百条委員会の日程をぶつけたんじゃないのか?」「百条委が知事会の日程と開催日程を合わせる必要はあったのか?分かってた事だろ?」「嫌がらせでは?」「あらかじめ決まっている大事な会合なので、百条委が日程をずらすべきですね」「どう考えても全国知事会の方が大事でしょ」「わざと?」と厳しい指摘も挙がっている。
8286
:
OS5
:2024/11/20(水) 19:08:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/859bc9693023af0d2849f13ab7159657fb6cdab5
立花孝志氏、立候補表明の南あわじ市長選挙でまさかの展開…X驚く「不戦勝?」「マジで誕生?」
11/20(水) 18:43配信
日刊スポーツ
立花孝志氏(2023年9月撮影)
来年1月の兵庫県南あわじ市市長選(2025年1月19日公示、26日投開票)出馬を表明した「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が20日、X(旧ツイッター)を更新。午後4時20分時点で立候補者が自身の1名だけと報告した。
【写真】おなじみのポーズをとる立花孝志氏
「南あわじ市 市長選挙 今のところ、立候補予定者1人だけやん!」と書き出した上で「前回も、前々回も、立候補1人で選挙無かったから、今回も選挙なしで当選出来ないかな?」と投げかけた。そして「でも、南あわじ市の有権者は投票したいよね」とつづった。
現職の守本憲弘(もりもと・かずひろ)氏は、17日投開票された兵庫県知事選で斎藤元彦前県知事(47)と争った稲村和美・前尼崎市長の支援を表明した同県内22市長の1人。立花氏は自身の当選を目指さずに斎藤氏支援のため知事選に立候補し、結果を受けて、稲村氏を支援した22市長は「入れ替えるべき」との主張をしていた。
立花氏の投稿に対し「選挙前に、現市長と対談できたらいいですよね〜。市長会22人の中には『乗り気じゃなかった』とか『逆らえる雰囲気じゃなかった』とかありそうですよね。名前を載せた時点でダメですが情報は多い方がいいかもと思いました」「このままだと、不戦勝みたいな感じになってしまうのか?」「マジで立花孝志市長誕生かも」などと書き込まれていた 立花氏は自身のYouTubeで「昨日、いろいろお世話になりました斎藤さんが当選された」とした上で、自身の両親のふるさとに近いという南あわじ市の市長選に、立候補する意向を表明。「市長選に私が立候補します。まず先頭を切っていく。立候補予定で動いております」と主張した。
8287
:
OS5
:2024/11/21(木) 08:38:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/f189d6cdcc597c4d7388882b9e0d94455a74680f
兵庫知事選で惨敗の維新 投開票日と同日告示の代表選は勢い感じられず
11/21(木) 7:15配信
46
コメント46件
産経新聞
記者会見に臨む日本維新の会の吉村洋文共同代表=20日午後、大阪府庁
兵庫県知事選での斎藤元彦知事の再選を受け、党代表選を実施中の日本維新の会が立て直しを迫られている。知事選に独自候補を擁立できず、支援した候補は85万票以上の大差で完敗。3年前の知事選で推薦した斎藤氏に対しては疑惑告発文書問題を巡り、県議会が維新を含む全会一致で不信任決議を突き付けた経緯があり、関係の再構築を模索する。選挙戦では一部県議が斎藤氏支援に回り、県議団の結束も問われている。
【写真】斎藤氏「ずっと一人ぼっち」雨中の演説で本音ポツリ
■辞職促した吉村氏「リスペクト」
「(維新の県組織である)兵庫維新の会が腹を据えて、維新の改革を実行することに尽きる」
維新の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は20日の記者会見で、兵庫県知事選後の対応について、こう述べた。
吉村氏自身は9月、文書問題への対応で県議会から猛批判を受けていた斎藤氏に電話し「間違っていたことは認めて辞職すべきだ」と促した。ただ、今月17日に斎藤氏の再選が確実になると「脱帽です。当選おめでとうございます」とメール。その後も記者団の取材に「リスペクトして(敬意をもって)接したい」と持ち上げた。
知事選で維新は当初、独自候補の擁立を目指していた。県議会の全会一致での不信任決議を踏まえ「誰が知事として適任なのか、県民に提示するのが筋」(吉村氏)との考えからだ。
■支援候補の得票率1割
しかし党側が出馬を要請した清水貴之参院議員(当時)は、幅広く支持を得るためとして党の公認も推薦も受けず、離党し無所属で立候補した。結果、得票数は斎藤氏の111万3911票に対し、清水氏は25万8388票。得票率は1割だ。
10月の衆院選での県内の比例代表得票数(約44万6千票)と比べても開きがある。兵庫維新代表の片山大介参院議員は、公認も推薦もしなかったことで「逆に維新支持層が離れる結果になった」と、ほぞをかんだ。斎藤氏が1期目の実績とともに改革の継続を訴え、差別化できなかった点も影響したとみられる。
■一枚岩でなかった県議団
県議団も一枚岩でなかった。関係者によると、無所属の清水氏への支援を強制しないよう求める声が出た。選挙戦では一部県議が斎藤氏支援に回り、岸口実団長は20日、記者団に「清水氏を応援してもらえると思っていたが、随分と温度差を感じた」と吐露した。
令和3年知事選で推薦し、不信任決議を経て返り咲いた斎藤氏との距離感について、岸口氏は「(1期目と)全く同じわけにはいかない。合うところは合わせ、われわれの思いは伝える」と強調した。
吉村氏は不信任決議をした責任について「なかったことにはできない」として、兵庫維新に総括を求める考え。24日の会合で自身の考えを述べるとしており、議論が紛糾する可能性もある。
■代表選候補、党員以外にも周知
維新の代表選が告示されたのは、兵庫県知事選の投開票日と同じ17日だった。日程は10月の衆院選敗北を受け、早期に代表選を実施すべきだと判断した党執行部が段取りをつけたが、斎藤元彦氏の猛追で結果が注目された知事選と重なり、スタート時から埋没した感は否めない。
維新は衆院選で議席を公示前の43から38に減らし、地域政党「大阪維新の会」大阪府議団を中心に、維新の馬場伸幸代表の責任を追及する声が噴出した。
10月末の維新常任役員会で代表選実施の方針が固まり、12月1日に臨時党大会を開き、投開票を行う案が浮上。今月6日の常任役員会で17日告示、12月1日投開票の日程を確認した。
常任役員会の出席者によると、代表選の日程協議について「臨時党大会をいつ開き、いかに早く代表選を実施するかが議論の中心で、12月1日から逆算して告示日を決めた。兵庫県知事選と重なるといった指摘は出なかった」と明かす。
維新関係者は、党員のみが投票できる選挙の論戦について「盛り上げるのは難しい」と認める。その上で「選挙期間は2週間ある。投票権を持つのは党員だが、維新の今後のあり方は党員に限らず、広く知ってもらったほうがいい」と強調し、オンライン討論会を中心に各候補の主張を周知する考えを示した。(山本考志、喜田あゆみ)
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OS5
:2024/11/21(木) 20:13:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/60deca8bf36023d5b77d13bc72fe3e360e4276d1
兵庫・斎藤元彦知事、大阪・吉村洋文知事と再会で笑顔の握手…辞職・出直し選挙促された因縁
11/21(木) 19:33配信
読売新聞オンライン
笑顔で握手する斎藤知事(左)と吉村知事(21日、大阪市北区で)=泉祥平撮影
兵庫県の斎藤元彦知事は21日、大阪市内で開かれた関西広域連合の会議に出席した。会議後には大阪府の吉村洋文知事と選挙後初めて対面して握手を交わし、両府県の連携を確認した。
会議では、冒頭、「引き続き関西を盛り上げていくために、兵庫県としても全力で頑張っていきたい」とあいさつ。来年1月に発生から30年となる阪神大震災に触れ、防災力強化への意気込みを語った。
吉村氏は、斎藤氏のパワハラ疑惑などの内部告発問題を受け、9月に斎藤氏に対して辞職と出直し選の実施を促した経緯がある。
8289
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OS5
:2024/11/21(木) 20:14:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/2e080749958559a4b1bb481cc1ab389b48bda760
稲村和美氏の後援会SNSが凍結…選挙期間中に2回“ウソの通報による妨害”22日にも刑事告訴へ
11/21(木) 19:09配信
FNNプライムオンライン
兵庫県知事選挙で候補者の後援会のSNSが凍結され、ウソの通報による妨害だとして、22日にも刑事告訴です。
11月17日の知事選では、斎藤元彦知事(47)が稲村和美さん(52)に約13万票の差をつけて勝利しました。
この選挙期間中の11月6日と12日、稲村さんの後援会が運営するSNSアカウントが2回にわたり凍結されました。
関係者は、「SNSで禁止行為をした」というウソの通報を多数されたことで凍結されたとみています。
後援会は「ルールに反する行為はなく通報は不当な選挙妨害だ」と主張していて、通報した不特定多数のアカウントについて、22日、偽計業務妨害の疑いで兵庫県警に刑事告訴する方針を固めました。
後援会は、公職選挙法違反の疑いでも告訴するか検討しているということです。
関西テレビ
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OS5
:2024/11/21(木) 20:41:06
https://mainichi.jp/articles/20241118/k00/00m/010/261000c
百条委メンバーの兵庫県議が議員辞職 SNS上の中傷が原因か
毎日新聞
2024/11/18 20:50(最終更新 11/18 22:39)
兵庫県知事選で再選した斎藤元彦氏(47)が自身のパワーハラスメント疑惑などを文書で告発された問題で、疑惑の真相究明を進める県議会調査特別委員会(百条委)の委員だった竹内英明県議(50)は18日、議員辞職した。
百条委の別の県議らによると、竹内氏は辞職理由について「一身上の都合」としているが、実際は知事選中などにSNS(ネット交流サービス)上で誹謗(ひぼう)中傷を受けたことが原因だという。
竹内氏は姫路市選出(当選5回)で、立憲民主党系議員らでつくる会派「ひょうご県民連合」に所属していた。
この日開かれた百条委後の記者会見で、上野英一県議は「選挙戦を通じて言葉の暴力、ネットの暴力が拡散した。竹内氏から『家から出ることも難しい状況で、家族を守るのを優先する』と相談を受けた」と明らかにした。
百条委の奥谷謙一委員長(県議)は会見で「SNSを中心に百条委に対するさまざまな批判が寄せられている。中には誤解も含まれている。SNSを通じてデマが広がっていくことに恐怖を覚える」と語った。【中尾卓英】
竹内氏をめぐっては、SNS上で告発に関わったとする根拠不明の書き込みが大量に出回り、竹内氏への中傷が相次いでいたという。
県議会は6月、51年ぶりに百条委を設置。委員らが、証人として出頭を要請した斎藤氏らに質問する形で疑惑の真相究明を進めていた。
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OS5
:2024/11/22(金) 00:15:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbba231da83c454417b532d6446d7fa4b2a6e6a2
机バンバンの兵庫・相生市長「気持ち高揚してしまった」と謝罪、斎藤知事の対抗馬支援で
11/21(木) 17:37配信
産経新聞
会見での机をたたく行為が批判を集めた兵庫県相生市の谷口芳紀市長
兵庫県知事選の期間中に県内の市長有志が開いた記者会見で、机を激しくたたくなどの言動が交流サイト(SNS)上などで批判された同県相生市の谷口芳紀市長は21日、同市のホームページに「私の言動により、多くの皆様に不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」とする謝罪のコメントを掲載した。谷口氏は取材に「気持ちが高揚してしまった」と激しい言動に至った理由を説明した。
【写真】元市長の樋渡啓祐氏「机バンバンは論外」
知事選を巡っては、県内の22市長が、再選した斎藤元彦知事の対抗馬だった元同県尼崎市長の稲村和美氏の支援を表明。谷口氏はそのうちの一人として、14日に県庁で記者会見した際、机を激しくたたきながら斎藤氏について「県知事として資格がないんじゃないか、こう思っています!」と述べた。
この様子を捉えた動画がSNSなどで拡散。相生市によると、この日までに電話で約400件、メールでも約400件の苦情が寄せられているという。「パワハラではないか」「普段から職員に対してもこうした言動を取っているのではないか」といった内容が多かったという。
谷口氏は取材に「選挙戦のさなかということもあり、政治家として気持ちが高揚してしまい、申し訳ない。普段の執務ではこのようなことはない」と釈明。この言動が選挙結果に影響を与えたかどうかについては「分からないが、稲村陣営に迷惑をかけてしまった」としている。
市のHPのコメントでは「厳しいご意見、お叱りを多方面より数多く頂いているところであり、非常に重く受け止めております。今後、このようなことがないよう、十分注意してまいります」としている。
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OS5
:2024/11/22(金) 00:33:07
https://www.sankei.com/article/20241121-K6WELHQY3VOALG3TAF4INPRACA/
投開票日前夜、斎藤氏に維新2県議が不信任賛成を謝罪 県議団は「ことさら責めない」
2024/11/21 07:30
兵庫県知事選の選挙戦最終日、斎藤元彦氏の街頭演説に多くの人が集まった=16日午後6時20分、神戸市中央区(沢野貴信撮影)
兵庫県知事選で日本維新の会が支援した候補が、再選の斎藤元彦知事に大敗を喫した。17日の投開票に先立ち、斎藤氏の支援に回った県議2人が、不信任決議案の採決時に賛成したことを斎藤氏に謝罪した。
維新の増山誠県議は選挙戦最終日の16日夜、自身のX(旧ツイッター)に投稿。白井孝明(たかひろ)県議とともに斎藤氏に謝罪したことを明らかにし、斎藤氏のことを《満面の笑みで応えて頂き、本当に心の広い、素晴らしい方》と絶賛した。
増山氏は選挙期間中、不信任決議について、選挙で県民の信を問うことが目的だと主張。Xにも《県民の皆様から信を得ることで、県政の混乱は立て直せる》とつづっていた。
維新県議団は20日に会合を開き、今後の対応を協議。終了後、記者団の取材に応じた県議団の門隆志幹事長は増山、白井両氏に対し「いろいろ意見があり、濃淡もある」とし「今後は一致団結することを確認した」と説明した。岸口実団長は、県議団として支援候補を限定していなかったことを踏まえ「ことさら責めることはない」とした。
8293
:
OS5
:2024/11/22(金) 12:00:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/cbacf03c07f9f6c0be11e0109bdc84921e498b56
際立つ「斎藤支持」人口1.8万人の〝敬老の町〟兵庫県多可町 都市部の兵庫・中央区も
11/22(金) 7:30配信
産経新聞
17日の兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事は序盤に劣勢も伝えられたが、最終的には110万票を超える得票で、次点の元同県尼崎市長、稲村和美氏に大差をつけての圧勝となった。巧みに交流サイト(SNS)を利用し、有権者を味方につけたことも一因とされるが、実際に斎藤氏の得票率が高かった自治体の有権者は何から情報を得て、何を頼りに一票を投じたのか。
■有力者の影響
兵庫県中央部に位置する人口約1万8千人の多可町。「敬老の日」発祥の地とされ、今年2月時点での高齢化率は40・8%と県内で8番目に高い。そんな同町で斎藤氏は49・9%の得票率を残し、稲村氏に約14ポイントの差をつけた。
令和3年12月、失職前の1期目の斎藤氏が、県庁を離れリモートで業務する「ワーケーション知事室」を初めて行ったのがこの町だ。実現には近辺を地盤とし、斎藤氏とも近い有力県議の存在があったとされる。
「(県議の)影響はあるやろうね」と話すのは地元の無職男性(87)。今回の選挙戦で、この県議はあまり前面に出てこなかったというが、男性はそれでも斎藤氏に一票を投じた。選挙前は斎藤氏のパワハラ疑惑などが盛んに報じられたが、「この辺は悩んだ人は少ないかも。人間だれしも間違うことはある」。SNSに影響されず、この男性のように昔ながらの感覚で斎藤氏に投票した高齢者は少なくないとみられる。
同町の女性(71)も「真実が見えてこないので迷った」としながらも、斎藤氏に。SNSを中心に斎藤氏の〝援護射撃〟を繰り返した政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏の存在は知っていたが、「あまり気にしない」と意に介さなかった。
一方、女性会社員(47)の高校3年生の娘はSNSを参考に斎藤氏に投票したという。「衆院選でも(投票に)行かなかったのに、今回は『行く』と言って。関心も高かったみたいですね」と話す。
■都心部席巻
神戸市では、全区で斎藤氏が稲村氏を上回ったが、なかでも沿岸中央部にある中央区、兵庫区では斎藤氏の得票率が約5割を占めた。
兵庫区のデザイナーの女性(28)は、SNSや立花氏の動画の影響を率直に明かす。「テレビや新聞で取り上げられていない事実が公開されていた。立花さんの動画は、自分の気持ちが変わるきっかけになった」
「結局何が本当の情報か分からなかった」と悩みながらも斎藤氏に一票を投じたのは同区の会社員女性(24)。最終的には各候補者が自ら発信する政策発表の動画などを参考にした。「最後まで迷いました」と困難な選択だったことを打ち明けた。
■「判官びいき」も
稲村氏が令和4年まで3期、市長を務めた同県尼崎市では、稲村氏が意地を見せて勝利した。とはいえ、投票率が上がったこともあり、斎藤氏も前回の1・5倍近い票を得た。
パワハラ疑惑で失職した斎藤氏は論外と考えていた30代の会社員男性だが、SNSを見て「斎藤さんは悪くないかも」と思い始めた。県内22市長が稲村氏の支持を表明したことで「逆に応援してあげなくては」と投票先を変えたという。「判官びいきもあったのかな」と話す。
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:
OS5
:2024/11/22(金) 18:18:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/9eed71fceb75e9dd5d9621001976257605beaab2
「22市長の誘い断った」三田市長、斎藤知事と議会の関係修復求める
11/22(金) 10:43配信
読売新聞オンライン
兵庫県
兵庫県三田市の田村克也市長は21日、定例の記者会見で、知事選で再選された斎藤知事に対し「県議会と良い関係を築いてほしい」と2期目の 舵かじ 取りに期待した。田村市長は県内22市長が稲村和美氏を支持すると発表した声明に参加していなかった。三田市民病院の再編統合で整備する新病院については、改めて開業が遅れる可能性を示した。
【画像】三田市の田村市長(2023年11月撮影)
田村市長は「厳しい選挙を勝ち抜いた」と知事に敬意を表す一方、内部告発問題を巡る対応で「県政に停滞がなかったとは言えない」と指摘。百条委員会の結論が出る前に、知事の不信任決議案を可決した県議会側の対応にも疑問を呈し、関係修復を求めた。
県内の有志22市長が稲村氏の支援を表明したことについては、誘いを断ったことを明かし、「三田市民の最大利益を考え、中立性を保った」とした。
記者会見では、新病院の開業の見通しも説明した。建設費高騰などで基本計画の策定が遅れ、目標の2028年度開業は「厳しい」と強調。「国や県とも連携し、(財政面など)難しい整理を進める」と述べた。開業時期は見直しを進め、来年2月頃に策定する基本計画に明記するとした。
また、12月15日の「第36回三田国際マスターズマラソン」の申し込みがハーフとファンラン(2キロ)で計3420人で、前回より増えたと発表した。
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OS5
:2024/11/22(金) 23:32:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8b1cc39e8658412bb27bb1449eed76c4a63820bf
【速報】斎藤知事のSNS選挙「広告会社に金銭支払い」と陣営「法に抵触する事実はない」と斎藤知事代理人
11/22(金) 19:04配信
■「公職選挙法に抵触するようなことはしていないと認識」と斎藤知事
斎藤元彦知事 22日
兵庫県の斎藤知事は22日午後、代理人を通して、SNSの選挙運動に関して、「法に抵触する事実はない」とコメントを発表しました。
【兵庫県・斎藤元彦知事】「基本的には主体的には私、それから斎藤元彦後援会でSNSをどうするか考えていました」
「公職選挙法に抵触するようなことはしていないと認識していますので後ほど、代理人通じてコメントを出させて頂く」
■「監修者として、運用戦略立案やアカウントの立ち上げ」広告会社代表がコラム公開
広告会社の代表が公開したコラム
再選を果たした兵庫県の斎藤知事が22日釈明に追われたのは、インターネットでの選挙運動についてです。
20日、兵庫県知事選挙で、斎藤知事の公式SNSの運営に携わったという広告会社の代表が、ネット上にコラムを公開。
■「広告会社に金銭の支払いはある」斎藤陣営の1人
広告会社の代表が公開したコラム
そこには、Xやインスタグラムなどを「監修者として、運用戦略立案やアカウントの立ち上げ、ファクトチェック体制の強化などを責任を持って行った」と記されています。
22日午前、斎藤陣営の1人に、関西テレビが取材すると、「広告会社に金銭の支払いはある」と話しました。
■「報酬の支払いは買収となる恐れが高い」総務省HP
総務省HP
ただ、総務省のHPでは「業者に、選挙運動用ウェブサイトに掲載する文案を主体的に企画作成させる場合、報酬を支払うことは買収となるか」というQ&Aで、「一般論としては、選挙運動の主体であると解されることから、報酬の支払いは買収となる恐れが高いものと考えられる」と回答しています。
■「SNS戦略の企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません」代理人弁護士
斎藤元彦知事
斎藤知事の代理人弁護士は「SNS戦略の企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません。あくまでポスター制作等法で認められたものであり相当な対価をお支払いしております。公職選挙法に抵触する事実はございません」とコメントしました。
関西テレビ
8296
:
OS5
:2024/11/22(金) 23:34:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/f73e0caff27f413b375a6a40114c625be4fa7b81
知事選SNS戦略提案とPR会社 記事で「斎藤氏に広報任された」
11/22(金) 21:03配信
共同通信
斎藤元彦知事を支援したPR会社のインターネット記事
斎藤元彦知事が再選された兵庫県知事選を巡り、斎藤氏を支援したPR会社の経営者が交流サイト(SNS)を使った戦略を提案し「広報全般を任された」などとする記事を22日までにネットに公開した。SNSに「有権者の心情をもてあそばれた」「だまされた気分だ」などと批判の投稿が集まり、PR会社は記事の一部を削除した。
SNSの投稿には「有償で請け負っていれば公選法に違反するのではないか」という指摘もあった。PR会社の担当者は「問い合わせが殺到しており、一律で取材を断っている。弁護士や専門家に相談している」と述べた。兵庫県選挙管理委員会は「PR会社の記事は把握している。一般論として、報酬が支払われていたら公選法違反に当たる場合がある」とする。
PR会社は兵庫県内に本社。20日付でネットの投稿プラットフォーム「note(ノート)」に公開した記事によると、PR会社は斎藤氏のイメージに合わせて、選挙用プロフィル写真を撮影。キャッチコピーを「躍動する兵庫」から「兵庫の躍動を止めない!」に変更するよう提案していた。
8297
:
OS5
:2024/11/22(金) 23:53:25
https://www.nara-np.co.jp/news/20241122213711.html
2024.11.22
奈良県王寺町長選挙、県議の清水氏が出馬表明 12年ぶり選挙戦に
維新の奈良県副代表
任期満了に伴う奈良県王寺町長選挙(来年2月4日告示、同9日投開票)で、日本維新の会県総支部副代表で県議の新人、清水勉氏(72)が21日、無所属で立候補する意向を明らかにした。これまで同町長選には、4選を目指す現職の平井康之氏(72)が無所属での出馬を表明。選挙戦となれば、2013年以来12年ぶりとなる。
8298
:
OS5
:2024/11/22(金) 23:54:00
https://www.sankei.com/article/20241122-GVQIXS5DQFM45ICQX4IZ2BXURE/
兵庫県議会の「みそぎ解散」はあり得るか 維新・吉村氏がけじめ要求、県議賛否入り乱れ
2024/11/22 08:00
兵庫県議会が全会一致で不信任を決議した斎藤元彦知事(47)が出直し選で再選を果たしたことで、県議会各会派の動向に注目が集まっている。斎藤氏は「ノーサイド」を強調して融和姿勢を打ち出すが、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は「筋が通らない」と議会側の〝みそぎ〟の必要性を指摘。維新の県組織に知事選の総括を求めるとともに県議会の「自主解散」にも含みを持たせた。
「議会は斎藤さんを完全否定し、兵庫県民は斎藤さんを信任した。ということは『議会不信任』に当たるんじゃないか」
吉村氏は17日の知事選で斎藤氏が返り咲いて以降、会見で県議会の責任論に何度か言及した。けじめのつけ方の一つとして、特例法に基づく地方議会の自主解散も視野に入れているとみられる。
福岡県中間市で前例も
特例法は、議員の4分の3以上が出席し、出席議員の5分の4以上の賛成で自主解散できると定める。総務省によると、平成19年度から令和5年度までの自主解散は全国で9件。大半が経費削減の観点から首長選と議員選を同日実施にする目的で行われたが、生活保護費の不正受給事件をチェックできなかった責任が議会にもあるとして自主解散した福岡県中間市議会のような「みそぎ」ケースもある。
もっとも、兵庫維新は県議会最大会派の自民党(37人)に次ぐ第2会派(21人)で、過半数にも届かない。ある維新県議は「自主解散は理解できない。各県議は次の選挙で審判を受ければいい」と否定的だ。
一方、自民の中堅県議は「議会も責任を取るべきだ。自主解散も検討に値する」と今回の民意を重く受け止める。これに対し自民のベテラン県議は「今大事なのは県政の混乱収束。解散すれば、さらに混乱するだけ」とした。同じ会派でも思惑はさまざまに入り乱れている。
第3会派の公明党(13人)の若手県議は「民意が重いのは当然だが(斎藤氏との向き合い方は)政策ベースで判断していくことになる」と冷静に話す。自主解散については「そんな世論が盛り上がれば別だが、それならもう一度、斎藤氏の不信任を出す方が自然だ」と述べた。
第4会派の「ひょうご県民連合」(8人)の県議は「不信任を出したときとは状況が違う。斎藤氏は『生まれ変わる』と言っているから、それからの判断だ」としばし静観の構えだ。
8299
:
OS5
:2024/11/22(金) 23:55:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d098ee0e5f22f749ac582aae4d0a82911d449d6
立花孝志氏を刑事告訴、百条委の奥谷謙一委員長「虚偽のSNSで名誉毀損」…「出てこい奥谷」演説でも被害届
11/22(金) 23:53配信
読売新聞オンライン
奥谷謙一県議
兵庫県議会百条委員会の委員長を務める奥谷謙一県議(39)は22日、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏にSNSで虚偽の内容を投稿され、名誉を傷つけられたとして、県警に名誉毀損(きそん)容疑で刑事告訴した。
告訴状では、立花氏が10月31日〜11月19日、疑惑を告発した職員が死亡した原因について、奥谷氏がマスコミに圧力をかけて隠蔽(いんぺい)したなどとする虚偽の内容を、X(旧ツイッター)やユーチューブに投稿。これらの投稿後、奥谷氏の自宅や職場には、誹謗(ひぼう)中傷の電話やファクスが寄せられ、「社会的名誉が大きく損なわれた」としている。
また、知事選の選挙期間中、立花氏が奥谷氏の自宅兼事務所前の路上で街頭演説し、「出てこい奥谷」などと発言したことについても、県警に脅迫と威力業務妨害の両容疑で被害届を提出したという。
立花氏は22日、記者会見で奥谷氏について、「私がデマを吹聴していると言っているので来週中に東京地裁に提訴する」と述べた。
8300
:
OS5
:2024/11/24(日) 20:43:35
>>8291
市長としての公務じゃないのに、市のホームページに乗せるの?って違和感
8301
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:21:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/839378c6d531f4dd77e6e2ce4814997706c5de68
「兵庫県民は結局、踊らされてた」? 斎藤元彦知事の「SNS戦略」を“専属広報”が盛大にネタバレ…何がいちばん問題だったのか?
11/24(日) 7:02配信
東洋経済オンライン
SNSでも、斎藤元彦氏と選挙にまつわる仕事をしていることを記していた(画像:merchu社長の公式Instagramより)
県議会の全会一致で不信任決議を受けて失職した斎藤元彦元知事が、兵庫県知事選で返り咲きを果たしたことは、さまざまな議論を呼んだ。選挙も終わり、斎藤氏の疑惑について、百条委員会側の主張や、これまでのメディア報道にとらわれず、客観的に検証すべきだという潮流も出てきている。
【画像】「ネタバレ」されてしまった、斎藤知事の“SNS戦略会議”の様子
そんな中、斎藤氏側に新たな疑惑(とまで言ってよいのか、わからないが)が浮上した。
斎藤氏の選挙戦でのSNSの広報戦略を請け負った株式会社merchu(メルチュ)というPR会社の社長が、メディアプラットフォームのnoteにコラムを投稿し、具体的な戦略と展開内容を紹介した。
これによって、それら一連の業務に関し、PR会社側が報酬を受け取っていた場合、公職選挙法に抵触するのではないかという疑問が浮上し、SNS上でも炎上状態になっている。
現段階では、違法行為に当たるか否かは定かではないのだが、今回の騒動から、政治、特に選挙における広報活動の問題が浮かび上がってくる。
■PR会社が選挙運動を支援するのは普通のこと
SNSやメディアの論調を見ていても、本件に関するいくつかの論点があるようだ。主なものを挙げると、下記の3点になる。
1. PR会社への委託業務が違法(公職選挙法違反)か否か
2. PR会社が、クライアント(今回は斎藤氏)の手の内を公開することが適切な行為なのか
3. 選挙において、情報操作、印象操作が行われることへの懸念
これらについて、個別にみていく前に、まずは前提の話をしておこう。
今回SNS運営を行った企業を「広告会社」と報じているメディアもあるが、これは正しくない。広告会社というのは、狭義にはメディアの有償の広告枠を活用する宣伝活動を請け負う会社を指す。
一方、PR会社は、メディア(最近はSNSも含む)で好意的な報道がされるような企画を立てたり、イメージを良くするためのコンサルティングを行ったりする。広告会社とPR会社は似て非なるものだ。
日本の場合は、広告会社がPRを行うこともあるし、PR会社が広告業務を行うこともある。そこがややこしいところなのだが、今回SNS運営を行った会社は、PR、あるいはSNSマーケティングを請け負う会社であって、広告会社ではない。
官公庁、政党、政治家の広報活動を広告会社や、PR会社が請け負うことは通常の事で、それ自体に問題があるわけではない。
最近でも、自民党総裁選の際に、候補者の小泉進次郎氏が行った記者会見には、アンティルというPR会社が関わっていたことが報道されている。
小泉氏が、記者の意地悪な質問に秀逸な返しをしたことについて、「すべて仕組まれていたのでは?」「やらせだったのはないか」という憶測も出ていたが、どんなに有能なPR会社、権力ある政治家でもそこまではできない。
PR会社は、記者会見の案内を行ったり、会場の取り仕切りを行ったり、登壇者の立ち居振る舞いや、話す内容を助言したりする。どのような質問が出そうか、想定問答集を作成することも多く、小泉氏の応対はそれに沿ったものであった可能性は否定できない。
8302
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:23:08
■政府や自治体の仕事は実入りが少ない
選挙の広報活動は非常に難しい。筆者自身、広告会社勤務時代に官公庁、自治体、政党の広報活動に関わったことがある(選挙には関わったことはないが、担当している社員はいた)が、民間企業とはだいぶ勝手が違い、独自のノウハウが必要だ。
選挙運動ともなると、今回議論になっている公職選挙法の縛りがある。民間企業と同じ感覚で業務を行っていると、知らないうちに違法行為を行ってしまう可能性がある。
選挙の仕事も請け負う場合は、法律、選挙に詳しい部署や担当者が入り、注意深く進めていくのが通常だった。
なお、こういう話が出てくると、「民間企業への利益誘導だ」「癒着だ」という声も出てくるのだが、お役所や政治絡みの仕事は、大変な割には実入りが少ないのが実態だ。
NHKの「紅白歌合戦」への出演と同様で、仕事をいただけることがありがたいことだし、箔づけにもなるので、今後の民間企業からの受注にも好影響があるから受けているというのが実際のところである。
仕事を受けたからと言って、その政党や候補者に投票しなければならないという縛りもない(大半は自主的にクライアントに投票するだろうが……)。
■合法だったとしても、「ネタバレ」は不適切
違法の可能性があることはいっさいやらず、ホワイトなことだけをやるのが理想だが、選挙は「勝ってなんぼ」の世界だ。勝つためには、どうしても “グレーゾーン”のことまでやらざるを得ないこともある。
では、今回の場合はどうだったのか。
どこまでPR会社の請求明細に記載があるかにもよるが、「違法行為に当たらない部分をPR会社が有償で請け負ったが、そうでない部分は無報酬で行ったり、斎藤氏陣営で行ったりした」ということであれば、「法律違反はしていない」とされる可能性はある。
いずれにしても、現段階では合法とも違法とも結論づけられないので、この点を本稿で論じることはいったん保留にしておきたい。
先述した論点の2つ目、つまりPR会社がネタばらしをしたことの是非だが、これは好ましい行為ではなかったと考える。筆者自身、先輩から「俺たちは黒子で、あくまでも表に立つのはクライアント(広告主)」と教えられてきた。
広告会社やPR会社がセミナーなどで、自分たちが手がけた仕事を紹介することもあるが、そうした際は、必ずクライアントの確認と許諾を得てから行っていた。今回についても、斎藤氏側から許諾を得たうえで公開したのであれば、手続き的には問題はない。
ただ、自分たちの手の内を明かしてしまうことはリスクも伴う。企業の案件の場合。最も大きなものは、競合企業に真似をされるリスクだ。ここでの競合企業とは、クライアント企業の競合もあれば、広告会社、PR会社の競合もある。
8303
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:23:30
実際、セミナーによっては、競合企業の参加を不可にしていることもある。メディア等で広く発信するときは、核心の部分はボカしてわざとわからないようにすることもある。
筆者は、メルチュ社長のnoteの記事を読んで、かなり具体的なことまで書かれていることに驚かされた。問題になってから、一部削除や修正が入っているが、戦略、戦術も具体的であるし、斎藤氏側とのやり取りについても書かれている。
相手方の許可が得られていたとしても、ここまで具体的に明かすのは珍しいと思う。
■なぜ、ネタばらしをしてしまうのか?
noteの記事を読んでいても、斎藤氏のSNS戦略はオーソドックスなもので、奇をてらったところがない。
逆に、斎藤氏に逆風が吹く中で、奇をてらったことをしたり、相手陣営を激しく攻撃したりすると、逆効果になることが多い。
選挙戦のときに、テレビでは街頭に一人立って、通行人に向かって頭を下げる斎藤氏の姿が映し出された。SNSへの投稿との相乗効果をもたらし、県民に「この人はまともな人かも」「県民のことを真面目に考えているのかも」という印象を植えつけた効果はありそうだ。
筆者は、斎藤氏の勝利は、支持者・支援者をはじめとする第三者のSNSでの情報発信の影響が多いとした。実際、事実関係が曖昧な部分や、斎藤氏を擁護する声は、第三者がうまく語ってくれた。
そういった第三者の情報発信と、PR会社が関わっていたという斎藤氏本人と公式応援アカウントでの情報発信とは、絶妙な棲み分けができていたように思う。
ただ、noteで戦略の裏側をネタばれしてしまったのは賢明ではなかった。
広告業界で、「アレオレ詐欺」「コレオレ詐欺」という言葉が良く使われていた(少なくとも私が会社を辞める数年前までは)。
誰もが知っている有名な広告やキャンペーンについて、「あれ俺がやった」と合コンやデート、友人との飲み会などで自慢するというものだ。実際は少ししか関わっていなかったり、中心的な役割を果していなかったりする場合も多々あるのだが……。
もちろん、まともなビジネスパーソンなら、多少の自慢はしても、必要以上に内情を話したりはしない。
仕事の成果を人に語りたくなるのは、「大きな仕事をしたことを自慢したい」という私的な欲求もあるだろうが、大きな成功を収めた案件に関わったとなると、今後の仕事にも大きな影響をもたらすという、ビジネス上のメリットを考えてのこともある。
今回の場合は、後者の理由が大きいように思う。
PR会社、広告会社の人たちは、あくまでも黒子に徹しつつ、クライアントの顔色をうかがいつつも、「実はあの案件は、弊社が(あるいは「私が」)」と主張したいし、ときには実際に主張もする。
ただ、今回は選挙で、かつ選挙前から物議を醸していた案件でもある。手の内を明かすことには、もっと慎重であるべきだっただろう。
8304
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:24:58
■政治の「広報活動」はこれまでも行われてきた
実際、noteで書かれていたような広報活動は、政治の場で行われることがある。
日本では、第二次世界大戦時の情報統制への反省があり、政治におけるイメージ戦略、情報戦略に対して風当たりが強いのだが、歴史的に見ても、グローバルの視点から見ても、通常に行われていたことだ。
ギリシア、ローマ時代は雄弁術が重視され、政治家には演説で人々を鼓舞することが求められた。シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」では、アントニー(アントニウス)が、演説で大衆を扇動する様子が描かれていた。
過去の宮廷画家も、絵画を通じて支配者が望んだイメージを人々に伝える、一種のPRパーソンの役割を果たしていた。
ヒトラー率いるナチスの隆盛も、宣伝大臣のゲッベルスが当時普及してきた、新聞、ラジオ、映画などの媒体を駆使してプロパガンダを行った効果が大きい。
1960年のアメリカ大統領選でも、J.F.ケネディの勝利は、対立候補のニクソンに対して、徹底的なイメージ戦略をとったことによると言われている。特に、当時台頭してきたテレビに対して、ファッションや立ち居振る舞いを計算して、「若いながらも、強いリーダーシップを持つ政治家」というイメージ形成に成功した。
2008年のアメリカ大統領選のオバマの勝利も、オバマ陣営が、当時若者を中心に浸透してきたSNSを有効活用したことが、選挙戦に勝利した一要因とされている。
良くも悪くも、メディア環境の変化に柔軟に対応し、イメージ戦略、情報戦略に勝利することが、選挙でも勝利する重要な要素になっている。
■SNSが発達しても“情報操作”は有りうる
一方で、論点の3つ目にあるように、情報操作、印象操作が行われる懸念も大きくなっている。『ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争』(高木徹著、講談社文庫)という本がある。
本書では、1992年に起きたボスニア紛争で、世界的に世論がセルビア批判へと向かった裏には、アメリカのPR会社(タイトルから誤認されがちであるが、広告代理店ではない)の情報操作があったことが明らかにされている。
情報操作によって、政治が変わり、社会も変わってしまう――ということは、過去に何度も起きている。今回の知事選は「SNSがマスメディアに勝利した」と語られるが、SNSで人々が自由に情報発信できるようになったからといって、人々が操作された情報によって動かされなくなるとは限らない。
これまで述べてきたように、PR会社社長のnoteに投稿したことは、適切な行為だったとは言いがたい(PR手法が不適切と言うわけではない)。しかし、有権者側がなかなか把握できない、最新の選挙戦略の裏側を知ることができたという点で、われわれは幸運だ。
イメージ戦略、情報戦略が進化している現代において、有権者側もリテラシーの向上を図る必要がある。
西山 守 : マーケティングコンサルタント、桜美林大学ビジネスマネジメント学群准教授
8305
:
OS5
:2024/11/24(日) 23:28:29
3482 :OS5 :2024/11/24(日) 23:27:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/a31e5a672425a1fc079a0ace77b457843053f420
維新・吉村氏、兵庫県議会の自主解散要求 否定的な声相次ぐ
11/24(日) 19:51配信
毎日新聞
会合終了後、報道陣の取材に応じる日本維新の会の吉村洋文共同代表(右)=神戸市中央区で2024年11月24日午前11時45分、東久保逸夫撮影
兵庫県の斎藤元彦知事(47)が県議会の不信任決議を受けて失職し、出直し知事選で再選されたことを受けて、日本維新の会の吉村洋文共同代表(大阪府知事)は24日、地元の兵庫維新の会の会合に出席し、県議会の自主解散など三つの選択肢を示して、いずれかを実行するよう求めた。
会合は斎藤氏がパワーハラスメントなどの疑惑を文書で告発された問題や知事選での対応などを総括する目的で、神戸市内で非公開で開催。兵庫維新の片山大介代表(参院議員)は一連の対応への責任を取って辞意を表明し、承認された。
終了後、報道陣の取材に応じた吉村氏は、県議会の自主解散▽公益通報への適正手続きやパワハラの防止、職員の政治活動の禁止などを定める条例の制定▽維新県議団で別の対応を検討――の三つの選択肢を提示したと明らかにした。
吉村氏は、議会の自主解散を提案した理由を「議会が不信任とした知事を県民が信任した。県民から見れば議会に対する不信任と同じではないか」と説明。また、各種条例の制定については「二元代表制なので、県政混乱の責任は議会にもある」とし、二度と同じことが起きない仕組み作りを提案したという。
その上で「新たな選択肢があるのなら、やってもらえばいい。最もいけないのは何事もなかったかのように進んでいくことだ」と述べ、兵庫維新として年内に方向性を定めて明らかにすべきだとした。
特例法に基づく県議会の自主解散には、全議員(85人)の4分の3以上が出席し、5分の4以上の同意が必要で、維新(21人)単独での成立は不可能だ。
2023年の県議選には約16億円の経費がかかっており、維新県議団幹部は「現時点では吉村さんの真意を測りかねている。選挙にはお金がかかる。会派内で話し合うが、自主解散は無理かなあというのが感想だ」と戸惑いを見せた。
他会派からも否定的な声が相次いだ。ある自民県議は「知事選期間中のSNSでの誹謗(ひぼう)中傷を解明し、公職選挙法の改正を国に求める決議をまとめなければならない。自主解散などとんでもない」と反発し、公明県議団幹部も「新年度予算案の審議に影響し、県政の停滞を招くだけだ」。ひょうご県民連合幹部は「百条委(調査特別委員会)で疑惑の真偽を確かめる必要がある」と強調した。共産党県議も「斎藤氏の知事選での得票率(約45%)は5割に満たず、自主解散の必要があるのか」と疑問を投げ掛けた。【東久保逸夫、栗田亨、中尾卓英】
8306
:
OS5
:2024/11/25(月) 11:12:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/499abe68132b5c70f01fda9b522de0b1f4be54f5
「出てこい」県議宅前で演説、SNS拡散 「口撃」波紋 兵庫知事選
11/23(土) 9:16配信
毎日新聞
兵庫県南あわじ市長選への立候補を表明する政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首=国会内で2024年11月22日午後1時39分、富美月撮影
兵庫県の斎藤元彦知事(47)が再選された知事選(17日投開票)では、ネット交流サービス(SNS)で誹謗(ひぼう)中傷が飛び交っただけでなく、従来の選挙戦では想定されなかった戦術を繰り出す候補の存在が波紋を広げた。選挙運動の中で、立場を異にする政治家を標的にした「口撃」はどこまで許容されるのか。県議会では、国に対策を求める動きが出ている。
「斎藤氏を支援する」と公言して知事選に立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は、異例の運動を展開した。斎藤氏のパワーハラスメントなどの疑惑を追及してきた県議会調査特別委員会(百条委)の委員に対し圧力とも取れる演説をした。マスコミも批判の俎上(そじょう)に載せた。
「出てこい奥谷」「自死されたら困るのでこれくらいにしておく」。百条委員長の奥谷謙一県議(39)の自宅兼事務所前に、立花氏の「街頭演説」が鳴り響いた。拡声器を使い、県議宅のインターホンを押す様子も。大勢の人がこうした言動を見ている様子も含めた動画がSNSを通じて拡散され、何十万回も再生された。
奥谷氏は投開票日翌日の18日、記者会見で「大変強い恐怖心を覚え、家族に避難してもらった。日常と違う生活をせざるを得なくなり、業務に支障が出た」と述べた。22日には、立花氏について名誉毀損(きそん)容疑で告訴したと明らかにした。
百条委の委員だった別の県議は18日、一身上の都合を理由に議員辞職をした。SNS上では、百条委での県議の発言を取り上げた投稿が拡散された。また、立花氏のアカウントも県議を名指しし「デマを撒(ま)き散らして、有権者を騙(だま)そうとしていた」とX(ツイッター)に投稿していた。関係者によると、家族の心身の健康を踏まえて辞職を決断したという。
県議の地元・同県姫路市の清元秀泰市長によると、県議は「家族が家から出られない日が1週間も続き、身も心もボロボロになった。自分の家族を守れないのに市民、県民は守れない」と話していたという。
県議が所属する会派の上野英一幹事長は「誹謗中傷で身の危険を感じ公務執行ができなくなる状況は看過できない」と憤る。
立花氏は選挙戦で、斎藤陣営が演説した直後に同じ場所で演説をする手法を取った。大勢集まった斎藤氏の聴衆に対し、百条委の話題を出しながら「マスコミは事実を隠している」「斎藤さんは悪くない」などと主張。当時の取材に「斎藤さんの言えない裏側を解説している」と語った。
立花氏は22日の記者会見で、奥谷氏の訴えに対し「脅しではなく、百条委の秘密会の音声データが漏れているから電話しても出ないので『何もしないんですか』と質問しに行っただけだ」と主張。公の場で自分を批判した奥谷氏側を名誉毀損などで訴えるとした。辞職した県議については「政治家は命をかけてやるものだ」と述べた。
百条委は、斎藤氏らに対する文書告発問題を調査するため6月に設置された。告発者の元県幹部について、県が内部調査で「核心的な部分が事実ではなく、誹謗中傷にあたる」として懲戒処分したことに対し、「公平性、客観性に欠ける」と問題視。各会派から計15人で構成する。
知事のパワハラや贈答品授受など七つの疑惑について、月数回のペースで証人尋問などを続けている。県幹部を含む職員らを証人尋問しており、斎藤氏や辞任した片山安孝元副知事らへの尋問はインターネットで中継した。
斎藤氏は18日、報道陣の取材に「SNSは今回の選挙戦においては大きなポイントだったと思う。草の根的にいろんな方が私の政策を整理し、拡散してくれたこともすごく重要だった」と振り返った。ただ、立花氏の動きについては「選挙中も関係なかった。彼の立場で主張されたと思う」と無関係であることを強調した。【中尾卓英、入江直樹、村元展也】
8307
:
OS5
:2024/11/25(月) 17:24:19
>岸本氏は2022年に知事選出馬のため国民を離党した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ed158000a895d2a7991b53ebfe54fec3af401c
和歌山知事が国民民主党を批判 年収の壁巡り「無責任」
11/25(月) 16:15配信
共同通信
和歌山県の岸本周平知事
和歌山県の岸本周平知事は25日の記者会見で、年収が103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」の見直しを巡り、国民民主党の対応を批判した。「要求だけして、財源は与党に任すと言っている。無責任で政党の体をなしていない」と語った。
国民が主張する年収の壁の非課税枠を103万円から178万円に引き上げた場合の減収は、県と県内市町村で年間480億円に及ぶと指摘。「県も市町村も財政運営ができなくなる」と話した。
岸本氏は2022年に知事選出馬のため国民を離党した。「政策を提案するなら、財源も提案するのが責任政党の姿だ。大変遺憾だ」と語った。
8308
:
OS5
:2024/11/25(月) 22:00:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5d4e16064a7eddae3b3edfbe305a1282d496f99b
斎藤元彦氏PR会社に71・5万支払う…チラシやポスターのデザインで、請求書に「SNS」はなし
11/25(月) 17:32配信
読売新聞オンライン
斎藤元彦知事(19日、神戸市中央区の兵庫県庁で)
兵庫県の斎藤元彦知事は25日、県内のPR会社の経営者が知事選で斎藤氏に「広報全般を任された」などとインターネットで投稿したことについて、記者団に「公職選挙法に違反するような事実はないと認識している」と違法性を改めて否定した。会社側には、ポスターなどの制作費として約70万円を支払ったという。
20日付の投稿では、同社が斎藤氏のキャッチコピーを考案し、SNSの公式応援アカウントの開設・運用を手がけたとされていた。SNSなどでは、選挙運動の対価として報酬を支払うことを禁じた公職選挙法に抵触するとの指摘が相次いでいる。
斎藤氏は25日、出張先の東京都内で記者団に、選挙でのSNSの運用について、「あくまで斎藤と事務所が主体的にしていた。(経営者は)ボランティアとして個人で参加されたと認識している」と説明した。
斎藤氏の代理人弁護士は25日、読売新聞の取材に、支払ったのは71万5000円だったと明らかにした。
内訳は「チラシのデザイン」や「ポスター・デザイン制作」など5項目。項目の中には「SNS」と明記されているものはなかったといい、同社からの請求書に従って報酬を支払ったという。斎藤氏側とPR会社との間で、契約書は交わしていなかったとしている。
代理人弁護士は「PR会社にSNS戦略の企画立案は依頼していない」とし、近く説明の機会を設けるという。
総務省は、インターネットの選挙運動で業者が主体的に企画立案を行う場合、業者は選挙運動の主体であるとされ、業者への報酬の支払いは公選法が禁じた買収になる恐れがあるとしている。
8309
:
OS5
:2024/11/26(火) 16:21:17
>>8229
https://news.yahoo.co.jp/articles/bdae775901e7920ec5be2cee9daf75092d9b5a4a
求人サイトで公募した市長後継候補、原因不明の急病で辞退…あす現市長が記者会見
11/26(火) 16:01配信
読売新聞オンライン
東修平氏
大阪府四條畷市の東修平市長が求人会社を介して公募した後継候補の元国連職員篠原雄之氏(38)が、次期市長選(12月22日投開票)への立候補を辞退することが26日、分かった。急病が理由という。
東氏が主宰する政治団体「四條畷市民の力」によると、篠原氏は25日に体調が悪化したという。原因不明で精密検査も必要なことから出馬断念を決めた。27日に東氏が記者会見を開いて、詳細を説明するという。
次期市長選には、元四條畷市議の渡辺裕氏(50)も立候補を表明している。
8310
:
OS5
:2024/11/27(水) 02:34:08
>>6900
>>8188
https://news.yahoo.co.jp/articles/30e036092ac7380dc226468b634820e116bd17ff
訃報 生田邦夫前湖南市長 死去
11/26(火) 19:54配信
びわ湖放送
湖南市の前の市長・生田邦夫さんが、25日、病気のため亡くなりました。76歳でした。
生田邦夫さんは、25日夕方、心不全のため入院中だった市内の病院で亡くなりました。76歳でした。
生田さんは2007年に県議会議員に初当選し、2019年には県議会議長に就任するなど県議会議員を4期務めました。その後、2020年に湖南市長に初当選。
今年1月には腰椎を圧迫骨折し、車いすで公務を続けてきましたが、こうした健康面などを理由に、1期での市長退任を発表しました。先月27日には、後継候補が当選した市長選挙が行われたばかりでした。
生田さんの葬儀は家族葬として執り行われ、後日、お別れの会が開かれる予定です。
びわ湖放送
8311
:
OS5
:2024/11/27(水) 12:48:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/935a53851017dc5927751ca010457c992313c251
「やむにやまれぬ思い」 東・四條畷市長、公募候補の出馬断念を発表 3選出馬に含みも
11/27(水) 12:06配信
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コメント1件
産経新聞
元国連職員の男性の立候補取りやめを発表する大阪府四條畷市の東修平市長=27日、大阪市北区(西川博明撮影)
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選(12月15日告示、22日投開票)で、不出馬を表明している現職の東修平市長(36)が27日、大阪市内で記者会見を開き、自ら設立した政治団体「四條畷市民の力」による公募で後継候補に選んだ元国連職員の男性(38)が体調不良を理由に立候補を取りやめたと正式発表した。東氏は男性の出馬断念を「やむにやまれぬ思い」と語り、政治団体として今週中をめどに公募で最終選考に残った5人を含め別の候補擁立を探るなど一定の方針を決めるとした。
会見で東氏は、選挙準備を進めていた元国連職員の男性が今月25日に体調を崩して意識を失い、病院の診断の結果「命にかかわる心臓の疾患が見つかり、1カ月の安静と検査入院が必要になった」と説明。男性は今月23日から四條畷市各地で住民らとの対話会を5回開いたが、25日以降の予定をキャンセルしていた。
東市長は今年9月、2期8年で勇退すると表明。自ら設立した政治団体で民間求人サイトのエン・ジャパンを通じ、市長の後継候補を公募した。国内外から計209人(男性193人、女性16人)の応募があり、書類選考やオンライン面接を経て、10月26〜27日に実施した最終面接で6人から後継候補を選出し、11月7日に元国連職員の男性が立候補すると発表していた。
東氏は市長選を「無投票にはしたくない」と強調し、別の候補が見つからなければ東氏が前言を撤回し、3選出馬する可能性に含みを残した。
8312
:
OS5
:2024/11/27(水) 17:26:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/c17026bd77169f200100afad3aabce05b8ce4087
入札情報漏えいを唆した疑い 和歌山県議を逮捕 議長経験の重鎮
11/27(水) 12:50配信
毎日新聞
和歌山県日高振興局に家宅捜索に入る県警の捜査員=御坊市で、安西李姫撮影
公表前の県道工事の入札情報を漏えいするよう唆したとして、和歌山県警捜査2課などは26日、県議の冨安民浩(本名・冨安民夫)容疑者(76)を地方公務員法違反(唆し)の疑いで逮捕した。他に情報を漏らしたとして元県日高振興局建設部長、柳岡太容疑者(61)を同法(守秘義務)違反容疑で、元建設会社社長の清水達成容疑者(61)を同法違反(唆し)容疑で逮捕した。【駒木智一、安西李姫】
容疑は2023年5月と9月にあった総合評価落札方式の県道工事の入札で、最高評価と次点の業者を公表前に教えるよう冨安容疑者と清水容疑者が柳岡容疑者に依頼し、柳岡容疑者が電話で2人に情報を伝えたとしている。同課は3人の認否を明らかにしていない。県警は26日、日高振興局を家宅捜索した。
県県土整備部によると、総合評価落札方式は入札金額のほかに業者の技術力や地域貢献などを総合的に評価する入札方式で、最高評価となった業者が最も安い入札額とは限らないという。
冨安容疑者は日高郡選出で9期目。議長も経験した県議会の重鎮だった。柳岡容疑者は1984年4月入庁。県道路建設課長を経て2022年4月から日高振興局建設部長を務め、24年3月に定年退職していた。
◇議長「深くおわび」
逮捕を受け、県議会の鈴木太雄議長は「大変遺憾なことであり、多くの方々に迷惑と心配をかけ深くおわび申し上げる。県議逮捕という事実を重く受け止める」、岸本周平知事は「元職員が逮捕されたことは誠に遺憾。捜査の進展を見守りたい」とそれぞれコメントを発表した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f555010fac9db79d7bb546f9a9b797b085d7c136
和歌山県議を「漏洩教唆」容疑で逮捕 落札予定業者を聞き出した疑い
11/26(火) 20:45配信
朝日新聞デジタル
日高振興局のある総合庁舎に入る県警の捜査員=2024年11月26日午後7時01分、和歌山県御坊市、勝部真一撮影
和歌山県発注の道路工事の競争入札をめぐり、業者名などを事前に漏洩(ろうえい)させたとして、県警は26日、元県職員の柳岡太(とおる)容疑者(61)を地方公務員法(守秘義務)違反の疑い、県議の冨安民浩容疑者(76)と同県の日高川町建設業協同組合元理事長の清水達成(たつなり)容疑者(61)を同法違反の教唆の疑いで逮捕し、発表した。県警は3人の認否を明らかにしていない。
捜査2課によると、柳岡容疑者は県日高振興局の建設部長だった2023年9月5日、冨安容疑者から電話で頼まれ、道路改良工事の一般競争入札で落札予定となった業者と次点の業者の名前を公表前に教えた疑いがある。柳岡容疑者は同年5月30日に別の道路工事の入札でも、清水容疑者の依頼で業者名を事前に漏らした疑いが持たれている。
冨安容疑者は元県議会議長で9期目。自民党会派に所属し、自民党県連副会長を務めている。(伊藤秀樹)
朝日新聞社
8313
:
OS5
:2024/11/27(水) 17:28:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/51a7a96ac7dff71a58ba4e717d83fe2655444477
立花孝志氏、故郷の大阪・泉大津市市長選へ立候補表明 当選したら南あわじ市長選「辞退します」
11/27(水) 16:50配信
日刊スポーツ
立花孝志氏(2024年10月撮影)
来年1月の兵庫県南あわじ市市長選(2025年1月19日公示、26日投開票)出馬を表明していた「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首(57)が27日、自身のYouTubeを更新。一転して自身の生まれ故郷の大阪・泉大津市市長選(12月8日告示、15日投開票)に立候補する意向を表明した。
アップした動画では「泉大津市の市長選に出る理由は今回もマスコミVSネットというところを強調していきたいですね」と語った。泉大津市については「私の生まれ故郷でありまして、二十歳まで住んでいました」とした上で「土地勘、人脈めっちゃあります」と語った。
Xでも「私が急遽、地元泉大津市の市長選挙に出馬する事を決めた理由は、マスコミの動きを知りたいからです! 12月8日告示の泉大津市の市長選挙に立候補を表明します!」と投稿。そして「そして、当選したら、南あわじ市の市長選挙は辞退します!」と伝えた。
現職の南出賢一氏(44)が既に立候補している。
8314
:
OS5
:2024/11/27(水) 18:25:03
https://www.asahi.com/articles/ASSCV3RCJSCVPOMB00LM.html?iref=com_latestnews_03
異例の決算不認定はなぜ? 対立激化する奈良の維新知事VS.自民
有料記事維新自民
仙道洸 阪田隼人2024年11月27日 7時30分
日本維新の会公認で昨春当選した山下真・奈良県知事による県政運営が初めて反映された県の決算が、議会で異例の不認定となった。前知事時代の大型事業の停止・見直しを進める山下知事に対して最大会派の「自民党・無所属の会」がノーを突きつけた形で、双方の対立構図が改めて浮き彫りになった。12月に始まる県議会を前に、衆院選の裏側で繰り広げられたもう一つの攻防を振り返る。
「知事の人気を落とすための党利党略に他ならない」「県民の皆さんには、今回の議決行動を覚えておいて、次の県議選での投票の参考にしていただきたい」
10月23日、議会閉会後に報道陣の取材に応じた山下知事は、決算が不認定となったことへの怒りをあらわにした。本会議の採決では、知事を支える維新と無所属の議員計13人が賛成したが、自民、公明、新政なら(立憲系)など計25人は反対した。
県議会での決算不認定は少なくとも過去30年で例がない。不認定の理由は何だったのか。
自民「知事選で負託得ても…」
8315
:
OS5
:2024/11/27(水) 18:26:57
5月の記事
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240502-OYO1T50036/
維新公認の奈良知事就任1年、独自策で議会と対立表面化…五條メガソーラーで軋轢
2024/05/03 06:00
大阪以外の知事で唯一、日本維新の会公認で初当選した奈良県の山下真知事が3日、就任から1年を迎える。公約だった高校授業料の無償化を実現させた一方、事業の見直しを巡って県議会や市町村長との対立が表面化している。(奈良支局 前川和弘)
73億円削減
奈良県議会でメガソーラーの整備について答弁する山下知事(3月1日、奈良市で)
弁護士で元同県生駒市長の山下氏は昨年4月の知事選で、4期目の現職だった荒井正吾氏らを破って初当選。荒井氏が編成した昨年度予算のうち15事業を中止するなどして、約73億円を削減した。
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維新の看板政策でもある高校授業料の無償化は今年度から導入。約12億円の財源を確保し、世帯年収910万円未満で県内の私立高校に通う県内在住の生徒を対象に、年63万円を上限に授業料を公費負担する。
上限を超えた分は私学の負担とする大阪府と異なり、奈良は保護者の負担としており、奈良県内の私立高17校全てが参加する。山下氏は「家庭の経済事情にかかわらず、希望する学校に進学できるようにする」と狙いを語る。
平城宮跡歴史公園(奈良市)を横切る近鉄奈良線の移設を巡っては、荒井氏が「平城宮跡の保護につながる」として、公園南側に 迂回うかい させることを目指していた。山下氏は「開かずの踏切」を解消するため一部の高架化の必要性は認めつつ、費用が高額になるとして昨年6月、迂回が想定される部分は現行のままとする考えを示した。
県と奈良市、近鉄が負担する総事業費は2000億円から1200億円に圧縮される見通しだ。近鉄グループホールディングスの 都司尚つじたかし 社長は「再検討は結構なことだ」と歓迎する。
くすぶる火種
議会や市町村長との 軋轢あつれき が表面化したのは、今年に入ってからだ。
山下氏は1月、同県五條市の県有地に計画されている防災拠点の敷地内に、大規模太陽光発送電施設(メガソーラー)を設置すると発表。「災害時には避難所に電力を供給できる」と説明した。
これに対し、県議会(定数43)で過半数を持つ自民党会派(22人)などが災害時の破損を懸念して反対し、3月の特別委員会で関連費用を計上した今年度当初予算案が否決された。山下氏は「メガソーラーがベストの案だ」との考えを維持しており、火種がくすぶる。
橿原市の運転免許センターを市内での建て替えから市外移設に変更する山下氏の方針にも、反対の声が上がった。同市の亀田忠彦市長は「地元との協議もなく、一方的に表明された」と反発。県内39市町村長のうち亀田氏ら22市町村長が2月、施策を進める上での「丁寧な説明と協議」を求める要望書を連名で県に提出した。山下氏は4月24日の記者会見で、「理解してもらえるよう努力は続ける」としたが、地元との協議については「水面下での話し合いが表に出てしまえば反対論に火がつくこともあり、うまくいくのか確証がない」と慎重な姿勢を示した。
8316
:
OS5
:2024/11/27(水) 23:21:36
>>8313
NHK立花vs参政党に近い現職 ってかんじなのか!?
参政党に近い感じみたいですね。
https://x.com/tachibanat/status/1861607678797304177
立花孝志【NHK党党首】 元国会議員 真実を発信する正義の人
@tachibanat
私が泉大津市市長選挙で対決する、現職市長の南出賢一さん!
参政党の神谷宗幣氏と仲良しで、ワクチンに対して強い思いがあるようです!
私の中学校の後輩になります!
8317
:
OS5
:2024/11/28(木) 14:48:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5ffda61b7d89b4971cb5d69ee206932061b0eb1
後継選出の大阪・四條畷市長候補が出馬辞退 心臓疾患を理由に
11/27(水) 19:27配信
毎日新聞
東修平・四條畷市長
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選(12月15日告示、同22日投開票)で、不出馬を表明している東修平市長(36)が27日、大阪市内で会見し、公募で後継候補として選んだ無所属新人で元国連職員の篠原雄之氏(38)について、出馬の意向を撤回、辞退したと発表した。
東市長によると、篠原氏は一時意識を失い、現在は意識があるものの病院で「命に関わる心臓の疾患が見つかり、絶対安静と緊急の検査入院が必要」だと診断されたという。東市長は「住民との対話などを重ねてきたところで、本人は悔しくやむにやまれぬ思いはあるが、このままでは命に関わる可能性があり、家族とも相談して辞退することになった」と説明した。
篠原氏は、東市長が、民間の求人サイトで後継の市長候補を全国公募することを発表し、209人の中から書類選考や市民らの面接を経て選ばれていた。
東市長は今後の対応について「無投票でリーダーが決まるのはよくない。そのような事態にならないような結論を出したい」と話し、選考に関わった政治団体「四條畷市民の力」のメンバーらと協議する方針だという。
市長選には、無所属新人で元市議の渡辺裕氏(50)が立候補を表明している。【芝村侑美】
8318
:
OS5
:2024/11/28(木) 15:44:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/2fada7d05be441ba36c8063ddf40565c6600eb04
岸和田市長、性的関係めぐり和解 地裁「優越的な立場、非難免れぬ」
11/28(木) 5:00配信
朝日新聞デジタル
岸和田市役所
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)が政治活動で関わりのあった府内の女性と性的関係を続けたことをめぐり、女性が約2280万円の賠償を求めて大阪地裁に起こした訴訟があり、市長が謝罪して解決金500万円を払うことで和解したことがわかった。
【写真】永野耕平・岸和田市長
永野市長は取材に対し、「弁護士にお願いしている」とした。代理人の弁護士は「和解勧告は当方に法的責任がないことを示している」などとし、「現時点では回答を差し控える。辞職する考えはない」とコメントした。「法的責任」の趣旨について改めて尋ねたが、回答はなかった。
14日付の和解調書によると、地裁(林潤裁判官)は「市長の地位や日頃の言動からうかがわれる影響力、女性の就業歴や年齢を考慮すると、純粋に対等な関係だったとはいえない」と指摘。市長が「雇用を左右しうる優越的な立場にあって、両者には社会的な上下関係がおのずと形成されていた」と認め、公人で配偶者がいることにも触れて「非難を免れない」との所見を示した。
■女性「拒みきれず」、市長「同意あった」
訴状で女性側は、2019年に市長と知り合うとすぐに食事に誘われ、6月から性的関係を求められたと主張。21年1月ごろまで何度もホテルに連れて行かれたが「上下関係があり、仕事を辞めさせられるかもしれないと思うと拒みきれなかった」と訴えた。
女性は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、同年春ごろから休職。府警に強制性交罪で被害届を出したが、大阪地検が12月に不起訴としたため、22年6月に提訴した。市長は性的関係について「同意があった」と反論し、請求を退けるよう求めていた。
永野市長は18年に大阪維新の会公認で初当選し、現在2期目。
原告代理人の雪田樹理弁護士は「実質的な勝訴和解」と評価し、「地位や立場を利用して性的関係を持つことも性暴力だという認識が広まっている。そのようなケースは抵抗が難しく、被害が長期化・重篤化しやすい。自覚を欠いた行動で深く傷つき、社会生活に支障が出る人がいることを広く知ってほしい」と話した。(山本逸生、田中章博)
朝日新聞社
8319
:
OS5
:2024/11/29(金) 14:51:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/6681d786b3271a2da74bb5db839baf516b463e6d
立花孝志氏「泉大津市長選」に乗り換え立候補で非難殺到も“いい勝負”の声…3選目指す現職市長の主張が物議
11/29(金) 14:11配信
SmartFLASH
南あわじ市長選の前に、泉大津市長選への出馬を表明した立花孝志氏
11月27日に「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、自身のYouTubeチャンネルを更新。その発言が物議を醸している。
「2025年1月におこなわれる兵庫・南あわじ市長選(2025年1月18日告示、25日投開票)に出馬表明していた立花氏ですが、動画内で『その前に、大阪府泉大津市の市長選挙に立候補することに決めました。とても急なんですが、日にちにして11日しかないのですが』と、12月8日告示の大阪・泉大津市長選に立候補することを表明しました。
さらに、『20歳まで泉大津市に住んでいました。南あわじ市よりも当選しやすい。急いで当選を目指す選挙を組み立てます。泉大津市の市長になれば4年間任期を務めます。(泉大津市長選に)落選したら南あわじ市長選にも立候補します』と意気込みを語りました」(スポーツ紙記者)
このように手当たり次第に選挙に出ようとする立花氏には、X上で《私利私欲の為に市長選を利用するな》《民主主義を壊す》との非難が殺到している。
泉大津市長選には、2016年に初当選し2020年に再選した現職の南出賢一市長も出馬を表明している。
ただ、南出市長のほかにまだ出馬を表明している候補者はいない。そんななか、立花氏の突然の出馬表明には、こんな声もXでは聞かれている。
《現職市長との一騎打ちになるんだろうけど、現職はWikiを見るととても香ばしい方のようで、このポストのツリーをみても圧倒的シンパが多いように見える。現職が当選した時の(2020年)投票率が約38%なので、投票率が上がると面白い結果が出るかも》
《立花氏の方がマトモに見える選挙。ヤバすぎ》
《選挙はより良い候補者を選ぶのではなく、より悪が少ない候補者を選ぶものと言われるが、なかなか甲乙つけがたい対決だな》
というように、“いい勝負”を予想する人がいるのだ。どういったことか。政治担当記者はこう話す。
「南出市長は10月から始まった高齢者への新型コロナワクチンの定期接種に対して、市による補助を一切しないことを決断したことが話題になりました。
コロナワクチンについて、南出市長は『史上最大の薬害被害が起きている懸念がある』と主張しており、財政面などの理由ではなくワクチンに対する疑念から、税金を使うことを認めない方針を打ち出したそうです。
ただ、その南出市長の考えに対しては賛否両論が起きており、意見が割れている状況。一方の立花氏は、市長になればワクチンを推進すると明言しており、そこは真っ向対立の様相です」
これまで数々の選挙で勝負してきた立花氏。考えている“勝機”はいかほどか。
8320
:
OS5
:2024/11/30(土) 00:34:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/9ce03c5678f8bcc721804360d40838c305a596b6
斎藤知事疑惑報道 全国ワイドショーから一気に消える 連日トップ騒ぎが一転 辛坊氏は弁護士「PR会社が盛った」に「皆、妙に納得」と指摘
11/29(金) 17:31配信
デイリースポーツ
斎藤元彦兵庫県知事
11月後半にテレビのワイドショー番組などで連日詳報されてきた、兵庫県の斎藤元彦知事に関するニュースが、29日は全国放送のワイドショーでは報じられなかった。
17日投開票の兵庫県知事選で斎藤氏が再選を果たして以降は、トップニュースなどで報じられ、今週に入ってからは公職選挙法問題が報じられてきた。
29日は朝のテレビ朝日「モーニングショー」、フジテレビ「めざまし8」、昼のTBS「ひるおび」、テレビ朝日「ワイド!スクランブル」、午後の日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」、TBS系「ゴゴスマ」でも取り扱わなかった。
28日にキャスターの辛坊治郎氏はYouTubeチャンネル「辛坊の旅」で、「きょうあたりのワイドショー見てると、さすがに斎藤さん、少なくなりましたね」と語っていた。
27日に斎藤知事の代理人弁護士が会見し、公選法問題に関して、斎藤氏側がPR会社に依頼したのはポスター制作などで約71万円。それ以外の契約はなく、選挙戦は社長がボランティアとして参加。社長が「広報全般」「SNS戦略」を担ったとのSNS記載は「事実でないことを記載している。盛っていると認識」と語った。
辛坊氏は、「弁護士が、あのPR会社の社長のSNSは要するに盛ったってことですねと。みんな妙にそれで納得したところがあって、盛ったんだなと。話そっちのほうに行っちゃって、マスコミおもしろくなくなったのか、一気に収束感が出てきて」と指摘していた。
8321
:
OS5
:2024/11/30(土) 08:00:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/1748921acd922bd2dbb4cf2c160b0d4aca636941
「大谷の件から反省がない」 フジ、斎藤知事めぐりPR会社社長宅突撃...批判に広報「様々な意見があることは...」
11/29(金) 15:44配信
J-CASTニュース
フジテレビ
2024年11月27日放送のニュース番組「イット!」(フジテレビ系)で、17日に投開票された兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦氏の広報・SNS戦略を担当していたとnoteで明かした広報・PRのコンサルティング事業などを行う「merchu(メルチュ)」の代表の自宅を訪ねていたところが放送され、波紋を広げている。
24年5月には、フジテレビと日本テレビが、ロサンゼルスドジャース・大谷翔平選手の自宅前からレポートしたとして問題になったばかり。この問題の反省はないのか、というわけだ。批判の声に対して、フジテレビはどう受け止めるか。広報担当者はJ-CASTニュースの取材に対して、「様々な意見があることは承知しております」と回答した。
■自宅のインターホン押し、「隠れともとられかねない状況が続いています」...
斎藤氏の公職選挙法違反疑惑は、PR会社「merchu(メルチュ)」の折田楓氏がnote記事で、兵庫県知事選における斎藤氏のSNS戦略や広報全般を担当したとして、その具体的内容を記載したことが発端だ。
27日の「イット!」では、折田氏の会社や自宅を訪ねる様子を放送した。「渦中の代表は取材に応じることもなく、兵庫県内の会社にも姿を見せていません。自宅を訪れましたが、こちらも。雲隠れともとられかねない状況が続いています」と自宅のインターホンを押す様子を公開した。
ネット上では、折田氏の自宅を訪れたことに対して「権力の乱用ではないか」「大谷翔平の件から反省がない」「プライバシー保護が考えられていない」といった旨の批判が相次いでいる。
5月には、「Live News イット!」(フジテレビ系)のレポーターが大谷翔平選手の購入した新居の前で中継をし、物議を醸していたことを関連付ける人も多かった。
今回、折田氏の自宅を直撃したことに批判の声が上がっていることをフジテレビはどう受け止めるか。企業広報部の担当者は28日、J-CASTニュースの取材に対して「様々な意見があることは承知しております。取材や番組制作の詳細については、お答えしておりません」と回答した。
8322
:
名無しさん
:2024/12/01(日) 00:46:57
度々辞職勧告を受けていた高島市の万木豊市議が亡くなった模様
8323
:
OS5
:2024/12/01(日) 22:25:39
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1379267
滋賀県高島市議の万木豊さん死去
2024年12月1日 12:55
>>7309
準強制性交容疑の市議 滋賀県警は「相当処分」の意見
https://www.sankei.com/article/20220930-CRDVMS2SOZPORMRU3GVZTTT3GE/
準強制性交容疑で不起訴 万木・高島市議、容疑改めて否認
2022/9/30 21:29
記者会見に臨む滋賀県高島市の万木豊市議(手前)と傍聴する中川あゆこ市議=9月30日
記者会見に臨む滋賀県高島市の万木豊市議(手前)と傍聴する中川あゆこ市議=9月30日
昨年7月、抵抗できない状態だった滋賀県高島市の中川あゆこ市議(42)に無理やり性行為をしたとして同僚の万木豊(ゆるぎゆたか)市議(58)が準強制性交容疑で書類送検され、不起訴(嫌疑不十分)となった問題を巡って30日、高島市議会で万木市議が初めて会見し、「レイプではない」などと否定した。直後に同じ会場で会見した中川市議は「8割虚偽だ」と反論。遅くとも年内に検察審査会に「起訴相当」の議決を求めて審査を申し立てる考えを示した。
万木市議は、不起訴となった準強制性交容疑について、「性的な行為はあったが、中川市議の意思に反してではない」と述べた。
万木市議によると、昨年7月、中川市議ら4人で大津市内で会食。会食後は万木市議が車を運転して参加者を送迎した。別の2人を送った後、高島市今津町内のコンビニ駐車場に停車。中川市議は、万木市議が買ってきた缶チューハイを飲みながら東京五輪などについて30分くらい議論。話は盛り上がり、その後に親密な写真を撮ったという。
万木市議は「嫌ならあんな写真は撮らない。レイプドラッグを使ったという話もあるが持ってもいない。当日は自宅に送ったが車を降りてからしっかりと歩いて帰られた」と説明した。
これに対し、会見した中川市議は「(万木市議の説明は)8割が虚偽だ。(高島市のコンビニでの)東京五輪の話はなく、そのときは性行為がなされていた」と主張した。
さらに、缶チューハイを数口飲んで意識が途切れたと改めて振り返り、「写真を撮られたのも覚えていない。写真を見ると意識はしっかりしているように見える。それが、逆に『おかしい』と確信した。レイプドラッグを使われたのではと思っている」。そのうえで、万木市議について、「辻褄の合わないところもあった。改めてどうしようもない人間だと思った。悔しい。罪を償ってもらうだけ」と少し涙ぐんで訴えた。
一方、万木市議は、判明している自らの政務活動費の不正受給についても会見で述べ、「反省している。市議会が虚偽有印公文書作成・同行使の疑いで滋賀県警に刑事告訴する方針なので、全面的に協力する」と述べた。
◇
高島の準強制性交容疑 昨年7月21日夜、大津市内で、滋賀県高島市の中川あゆこ市議を含む4人で会食した同市の万木豊市議が、中川市議を高島市内の自宅に送り届ける間に、コンビニ駐車場で缶チューハイを手渡し、その後、数口飲んで意識がもうろうとなった中川市議に対し、車内で性行為をしたとして、滋賀県警高島署が今年3月30日、準強制性交容疑で書類送検した。高島署は送検時、「相当処分」(検察判断に委ねる)の意見を付けた。中川市議は同5月13日の市議会全員協議会で、被害者が自分であると公表。大津地検は同6月24日、万木市議を不起訴(嫌疑不十分)とした。
8324
:
OS5
:2024/12/01(日) 22:26:37
>>7346
滋賀・高島市議、省庁視察「全部うそです」 議会は刑事告訴の方針
https://www.sankei.com/article/20220720-BXUFSVLZ25IZHFWBURGJ2P3QOI/
滋賀・万木市議の政務活動費、報告書虚偽記載認める
2022/7/20 20:37
滋賀県高島市の万木豊(ゆるぎゆたか)市議(58)が政務活動費(政活費)の行政視察報告書の不備を指摘され、再提出後に事実と異なる内容が判明し、「報告書に虚偽記載した」と不正使用を認めていることが20日、わかった。同市議会は「議会として厳正に対処する」とコメント。今後、弁護士とも相談して、早急に対応するという。
同市議会の広本昌久議長によると、万木市議は今年3月31日、調査旅費として政活費から4万5140円を使ったとする収支報告書を広本議長に提出した。調査内容としては、今年3月29、30の両日、国土交通省、文部科学省、環境省、農林水産省の4省を訪問し、豪雪地帯への国の財政措置などについて担当者6人から説明を受けたと報告していた。
5月19日になって、報告書の情報公開を請求し、閲覧した市民から、「日時、場所、面会者などが記されていない」と議長宛てに質問状が届いた。市議会では代表者会議を開いたうえで、広本議長が万木市議に報告書の再提出を求めた。これを受けて万木市議は4省の担当者の連絡先が記された一覧表を提出した。しかし、議会事務局が記された担当者に問い合わせると、長期出張者を除く5人が「記憶にない」「対応していない」と面会を否定したという。
当初、万木市議は調査視察には「実際に行った」と議会事務局に説明していた。しかし、今月8日、「政務活動と政治活動の区別がつかない」などの理由で、突然、議会事務局に調査旅費の返還を申し出たという。議会事務局は対応を保留していたが、19日夜、改めて広本議長が万木市議に事実関係を確認したところ、報告書の虚偽記載を認めたという。
広本議長は「今回の問題は、政活費を返還したらそれで済むという問題ではない。大変遺憾であり、議会として厳正に対処したいと考えている。今後、弁護士も交え、対応を協議する」としている。
全員協議会で厳しい指摘
滋賀県高島市議会の全員協議会が20日、開かれた。政務活動費の不正使用が明らかになった万木豊市議(58)は診断書を提出し、欠席した。
ただ、万木市議の政活費の不正使用について、広本昌久議長が各市議に意見を求め、「虚偽有印公文書作成・同行使で告訴すべきだ」「議員として説明責任を果させるべきだ」など厳しい発言が相次いだ。
万木市議は、同僚の中川あゆこ市議(42)に対する準強制性交容疑で書類送検されたが、大津地検は不起訴(嫌疑不十分)としている。
◇
政務活動費 地方自治法に基づき、議員の政策形成能力などの向上や市政に関する調査研究に必要な経費の一部として交付。滋賀県高島市では、各会派に所属議員数に月額2万円を乗じた額、無所属議員には月額2万円がそれぞれ交付されている。調査旅費など使途基準を定め、領収書などの証拠書類の写しを添えた収支報告書の提出を義務付け、情報公開にも対応。年度末に残余がある場合、返還しなければならない。
8325
:
OS5
:2024/12/01(日) 22:26:49
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220721-OYT1T50166/
診断書4回提出・議会欠席の市議、加療中にゴルフ通い…「医師から好きにしていいと」
2022/07/22 07:30
滋賀県高島市の 万木ゆるぎ 豊市議(58)が政務活動費で上京した際の視察報告書に虚偽の疑いがある問題で、市議会の広本昌久議長は20日の全員協議会で、万木氏が虚偽記載を認めたことを明らかにした。議員の資質を問われる事態となり、複数の市議からは「速やかに告発すべきだ」など厳しい意見が相次いだ。
万木氏の政務活動費を巡る問題が議論された高島市議会の全員協議会(高島市で)
「『全てその通りです』と認めました」
[PR]
万木氏が、国土交通省など4省の6職員を訪れたとするうその報告書を出したことを認めたと広本議長が報告すると、出席議員からどよめきが上がった。議会事務局の担当者は、弁護士の見解として、万木氏の行為が詐欺や虚偽有印公文書作成・同行使の罪にあたる可能性がある、と説明した。
森脇徹議員は「驚がくです。速やかに告訴すべきだ」「除名処分にできないのか」と指摘。万木氏が政活費を返還する意向を示したことについても、山下巧議員は「返還すればいいというものではない。(不正を)認めているのならば罰を受けるべきだ」と非難した。
万木豊市議
万木氏はこの日、医師の診断書を議会に出し、協議会を欠席した。診断書の提出は5月以降、これが4回目で、6月の定例議会も欠席している。
しかし広本議長らによると、万木氏は加療期間中にゴルフに通っていたという。広本議長は是非を問い詰めた際、万木氏が「医師から好きにしていいと言われている」「市民がどう思うかは選挙ではっきりする」と開き直ったような態度を見せたことも明らかにした。
議会は今後、法的措置をとるかどうか検討を重ね、市側とも対応を協議する。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20240417-OYO1T50033/
自家用車での移動を新幹線利用と虚偽報告…市議ら7人が政務活動費を過大受給
2024/04/17 13:00
2019年に滋賀県高島市議7人が参加した大阪市と兵庫県姫路市の視察で、自家用車で移動したにもかかわらず、新幹線などの公共交通機関を利用したと虚偽の報告をし、政務活動費を過大に受け取っていたことがわかった。受け取った7万3290円に対し、実際にかかった費用は1万5000円程度だったとみられる。関係市議らは今後、収支報告書を訂正するという。
滋賀県
滋賀県高島市議会の元会派「高島創生会」(解散)の当時のメンバー7人で、現職は沢本長俊議員、 万木ゆるぎ 豊議員、磯部亜希議員、河越安実治議員、広部真造議員の5人。
[PR]
7人は19年7月、大阪市の関西電力本社や姫路市の発電所を見学するなどし、JRの在来線や地下鉄、新幹線の利用料金を交通費として報告した。しかし、実際には7人全員が、万木議員の自家用車で移動していた。
当時、会派の代表を務めていた沢本議員は読売新聞の取材に対し、「マイカーでの移動は公共交通での移動として申請する慣例があると勝手に認識していた。市民に不信を招く結果となり申し訳ない」と陳謝した。
4月8日に市民から議長に対し、政務活動費の不正申告があると申し入れがあり、15日の市議会全員協議会で、沢本議員らが事実を認め、謝罪した。
8326
:
OS5
:2024/12/02(月) 16:42:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e0104ecf220cdebd74a491c9f71a8a59ed4cd2b
ベテラン町議、今度は自転車で酒気帯び疑い…和歌山県警が摘発
11/30(土) 15:02配信
読売新聞オンライン
和歌山県警本部
自転車を酒気帯び運転したとして、和歌山県警が同県湯浅町の山本年哲(としあき)町議(51)を道路交通法違反容疑で摘発していたことが捜査関係者などへの取材でわかった。自転車での酒気帯び運転に罰則を新設した改正道交法が1日に施行されたばかりだった。
捜査関係者や同町議会事務局によると、山本町議は12日午後6時30分頃、湯浅町内で自転車に乗っていたところを警察官に止められ、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出された。交通切符(赤切符)を交付されたという。
山本町議は2003年4月の町議選で初当選した当選7回のベテラン。20年11月、酒を飲んで軽乗用車を運転したとして道交法違反容疑で摘発され、同年12月に議員辞職。22年8月の町議補欠選挙で無投票当選し、町議に返り咲いていた。
8327
:
OS5
:2024/12/02(月) 22:33:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e3f94e934d29070fe514f8cd6a175b540a92d90
「市民道徳に反する行為を行った」共産党の堺市議が辞職願を提出 本人説明の予定なし
12/2(月) 22:21配信
産経新聞
堺市役所=堺市堺区
日本共産党の林原徹堺市議(52)が11月29日、堺市議会に辞職願を提出した。辞職理由について党大阪府委員会はホームページに「市民道徳に反する行為を行ったため、議員を辞職する」と掲載した。
詳しい理由について党府委員会は「関係者がいるので差し障りが出てくる。これ以上の説明はありません」とした。林原氏本人が説明する予定はないという。
林原氏は堺市北区選出で昨年4月の市議選で初当選した。市によると、4日の市議会本会議に諮られる予定で、許可が得られれば辞職となる。
8328
:
OS5
:2024/12/04(水) 12:56:16
https://news.yahoo.co.jp/articles/7190bdb01d3a6280d957390861f743eff899a612
公募3番手の元市職員を後継候補に 市長候補公募の大阪・四條畷市長選 東市長は出馬否定
12/3(火) 21:17配信
産経新聞
新たな後継候補を隣に記者会見を開く大阪府四條畷市の東修平市長=3日午後、大阪市北区
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選(12月15日告示、22日投開票)で、同市出身で元市職員の新人、銭谷(ぜにや)翔氏(36)が無所属で立候補すると発表した。
【図で解説】四條畷市長候補者の選考をめぐる過程
不出馬を表明し、2期8年で勇退する現職の東修平市長(36)が設立した政治団体「四條畷市民の力」の公募で銭谷氏は最終選考の6人に残り、3番手の評価。当初、選ばれた元国連職員の男性(38)が体調不良で出馬を辞退、その後継候補として、白羽の矢が立った。2番手の評価を受けた公募者は辞退したという。
大阪市内で会見した銭谷氏は当初、同日選の四條畷市議補選への出馬準備を進めていたが、東市長からの打診で「209人が応募した公募に傷をつけたくないとの元国連職員の思いを背負い、市民と対話を重ね、四條畷の未来をつくりたい」と市長選への挑戦に切り替えた。同席した東市長は自身に出馬を求める声について「もう一度出る考えは持ちえない」と語った。
同市長選では無所属新人で元市議の渡辺裕(ゆたか)氏(50)も立候補を表明。平成25年1月以来約12年ぶりに新人同士の選挙戦の見通しとなった。
■全国初 後継公募候補 新たな選択肢示す
民間人材サービスを使った全国でも初となる後継市長候補の公募に踏み切った大阪府四條畷市の東修平市長。初当選時は28歳で全国最年少市長として注目を集め、2期8年で退任を選んだ若い市長の試みは紆余(うよ)曲折を経て、告示まで2週間を切ったこの段階でようやく軟着陸した。後継候補を公募で選ぶ試みは今後どうなっていくのか-。
「不測な事態であったことは間違いない」
3日、新しい候補者を発表した東氏は、この間の混乱を踏まえ、こう答えた。そのうえで、「このプロジェクト自体は、しっかりとした新たなリーダーが選ばれ、市政運営が行われていると市民が実感したときに評価すべきだ」と市長公募制の意義について強調。「過程を含め、四條畷が将来にわたって発展する意味で、意味があると思う」と述べた。
東氏が市長公募に踏み切った背景には「首長のなり手がなかなかいない」という危機感だった。先月7日には、「無投票は避け、市民に市政への関心をもってもらいたいと思い、どういうアプローチができるかを考えた」とその理由を説明している。
東市長が9月に立ち上げた政治団体「四條畷市民の力」によると、総合人材サービス会社「エン・ジャパン」(東京都)を通じて10月15日まで市長の後継候補を公募。国内外から209人(うち女性16人)の応募があった。そこから書類選考やオンライン面接で6人に絞り込み、市民らによる面接をへて、最終候補者を選出した。今回、新しく選ばれた候補者もこの6人のうちの1人だ。
公募に対し、実際に一票を投じる市民からは賛否両論の意見が出た。否定的な意見としては「市にゆかりのない人物が選ばれる可能性に不安の声はある」と語った。今回、最終選考に残った6人のうち、四條畷市に地縁があるのは3人。今回新しく選ばれたのは市出身者だが、市と直接関係のない人物が選出された場合、そうした不安の声をどう解消していくのかが、課題として残る。
とはいえ、首長公募という新たな方法に希望を見いだす自治体はあったようで、「四條畷市民の力」には、他の自治体からの問い合わせもあったという。全国の首長選で無投票となるケースも少なくなく、無所属新人の候補が首長選に挑戦できる道筋として、新たな手法を提案したともいえる。(西川博明)
■「実験的」プロジェクト、議会との関係を不安視する識者も
総合人材サービス会社「エン・ジャパン」は、社会的に大きな影響力を持つ「ソーシャルインパクター」の採用を行う「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を展開しており、四條畷市長選挙の立候補予定者公募も同プロジェクトの一環だ。
同プロジェクトではこれまでに、160以上のプロジェクトで600人以上の採用に携わった。同社は、市長候補者の公募を「プロジェクトをさらに拡張するための〝実験的〟プロジェクト」と位置付けている。
近畿大法学部の上崎哉(はじめ)教授(行政学)は「幅広く優秀な人材を集められるという点でメリットといえるし、選択の余地も圧倒的に広がる」と話す。一方で、不安要素として「議会との関係」をあげ、「地域に縁のない人である場合、議会との関係性をうまく保てなくなると、市政停滞のリスクも考えられる」と指摘している。
8329
:
OS5
:2024/12/04(水) 12:56:53
>>8328
https://news.yahoo.co.jp/articles/705244685de3700841d164cf9562892edccec7ca
新公募市長候補に元市職員 大阪・四條畷、辞退受け
12/3(火) 19:05配信
共同通信
記者会見する大阪府四條畷市の東修平市長(左)と銭谷翔氏=3日午後、大阪市
大阪府四條畷市の東修平市長(36)は3日、任期満了に伴う22日投開票の市長選に向けて公募していた後継候補に、元同市職員の銭谷翔氏(36)を新たに選んだと発表した。当初決めた元国連職員の男性が体調不良で出馬を辞退したため、最終選考に残っていた応募者の中から選んだ。市長選は元同市議の渡辺裕氏(50)が出馬の意向を表明している。
東氏は大阪市で記者会見し、銭谷氏について「周囲の声を受け止めながら市政を進められる」と評価した。銭谷氏はバドミントン日本代表に選出された経験がある。
東氏は9月、任期満了での退任を表明。後継候補を全国から公募していた。
8330
:
OS5
:2024/12/04(水) 12:59:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1e91fc52f23d79d37bff28e7a6a69487c06d3b5
「自転車」酒気帯びで町議に辞職勧告、議員続投の意向
12/4(水) 10:24配信
読売新聞オンライン
町議会全員協議会で謝罪する山本町議(和歌山県湯浅町で)
和歌山県湯浅町議会は3日、自転車を酒気帯び運転したとする道路交通法違反容疑で県警に摘発された山本 年哲としあき 町議(51)に対する辞職勧告決議案を可決した。決議に法的拘束力はなく、山本町議は報道陣の取材に議員を続ける考えを示した。
町議会事務局などによると、山本町議は11月12日午後6時30分頃、町内で自転車に乗っていたところを警察官に止められ、呼気から基準値を超えるアルコール分が検出されたという。
山本町議は2020年11月、軽乗用車を酒気帯び運転したとして摘発され、翌月に議員辞職。22年8月の町議補選で無投票当選し、議員に返り咲いていた。
今回の摘発を受け、町議会に決議案が提出された。山本町議は退席し、松本典久議長を除く8人全員が賛成し、可決された。決議では、「極めて遺憾で、町民からの町議会への不信など、影響は計り知れない」と山本町議を批判した。
山本町議は町議会全員協議会で「町民はじめ議会の皆様に多大なご迷惑をおかけしたということに対して、誠に申し訳なく思っている」と謝罪。報道陣の取材に「(決議を) 真摯しんし に受け止めている。これからも議員として活動していきたい」と述べた。
町議会は事態を重く受け止め、飲酒運転を撲滅することを誓約する決議も可決した。
【写真】和歌山県警本部
8331
:
OS5
:2024/12/04(水) 21:53:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/f71d3a25ede178196625f20554d0d5d949ab9dc3
大阪維新、岸和田市長に離党勧告 性的関係巡る和解、説明なければ除名
12/4(水) 21:11配信
毎日新聞
永野耕平氏=大阪府岸和田市で2024年12月3日午後2時21分、中村宰和撮影
性的関係を強要されたとして大阪府内の女性から損害賠償を求める訴訟を起こされ、和解した大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)=大阪維新の会=について、維新は4日、離党勧告処分とした。永野氏は「性加害はなかった」と主張しているが、事実関係については一切説明していない。維新は永野氏が8日までに説明責任を果たさない場合、除名する。
杉江友介幹事長によると、永野氏は3日付で離党届を提出し、党が預かった。党は4日に大阪市内で綱紀委員会を開いたが、永野氏は呼び出しに応じず、欠席。「出席しても説明できない」という趣旨の書面を提出したという。
女性の訴えが事実であれば除名に相当するが、永野氏が説明を避けているため、現時点では離党勧告にとどめた。8日の期限までに、十分な説明がない場合は除名する。杉江氏は、女性の訴えが事実なら「世間では許されない。(永野氏は)自分の言葉で説明すべきだ」と述べた。
永野氏は5日、市役所で記者会見する予定。永野氏はこれまでの取材に、「性加害はなかった。裁判になったことは残念だが、個人的なことで解決している」などと主張。事実関係についても「裁判で秘匿することになっている」として語らず、市長を続ける意向を示している。一方で、維新から除名処分を受けた場合は辞職するとも明言した。
和解調書(11月14日付)によると、大阪地裁は永野氏について「女性の就職や雇用維持を左右し得る優越的な立場で、社会的な上下関係が形成されていた」と指摘。永野氏が女性に謝罪し、解決金500万円を支払う内容で合意した。【東久保逸夫、長沼辰哉、中村宰和】
8332
:
OS5
:2024/12/04(水) 21:54:18
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb86d5c75cbc7d2b6ff76c584a214442f5b8dbe0
性的関係を巡る訴訟で和解の岸和田市長、大阪維新の会が離党勧告処分…「報道事実なら除名」
12/4(水) 20:10配信
読売新聞オンライン
永野耕平・岸和田市長
地域政党・大阪維新の会は4日、女性から性的関係を巡る訴訟を起こされ、和解した大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)について、離党勧告処分とすることを決めた。永野氏から3日付で離党届が提出されたが受理せず、8日までに説明責任が果たされない場合、最も重い除名処分に切り替えるという。
4日の党綱紀委員会で処分を協議し、その後の役員会で決定した。終了後、杉江友介幹事長は記者団に「報道が事実なら除名にするべき内容。自分の言葉で説明するべきだ」と話した。
女性の代理人弁護士によると、女性は性的関係を強要され、精神的苦痛を受けたとして、2022年6月に永野氏を大阪地裁に提訴。今年11月、永野氏が解決金500万円を支払うことなどで和解した。地裁は和解調書で、永野氏について、「(女性に対して)優越的な立場にあった」と指摘。公人で配偶者がいることも踏まえ、「性的な関係を持つことはよくよく自制すべきだったという非難は免れない」と言及した。
永野氏は3日に開かれた市議会の全員協議会で複数の市議から辞職を迫られたが、「賠償責任は認められていない」「反省するべき点は反省し、市民のために尽くしたい」と続投する考えを示していた。党から除名処分を受けた場合、市長を辞職する考えを示しており、今後の対応が焦点となる。
8333
:
OS5
:2024/12/04(水) 23:38:23
いまさら(SNSでは周知の内容が)記事になるのか・・・
>>8292
増山議員は「斉藤派」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b4e622a7c034fa387cd6df3b8d414368d13a2ed2
斎藤知事 パワハラおねだり回答多数の県職員アンケ→「匿名で何度でも回答可能だった」と県議公表 マスコミ偏向報道→失職と 目撃と伝聞合算5割超報道も
12/4(水) 22:28配信
デイリースポーツ
斎藤元彦兵庫県知事
兵庫県の斎藤元彦知事の告発文書問題などを審議する百条委員会のメンバーで県議の増山誠氏が4日にX投稿。「兵庫県議会事務局に改めて質問したところ『職員アンケートはURLを知っていれば、誰でも何度でも回答可能な仕様』であるということが確認できました」と伝えた。
職員アンケートは、百条委が7月末から8月前半に全職員約9700人を対象に実施。
斎藤知事のパワハラ疑惑や、贈答品などのおねだり疑惑に関して多くの回答があり、パワハラについては直接目撃したとの回答が数%あった。しかし、「伝聞」回答を合算して「5割超」などと報じられたケースも目立ち、メディアの報じ方も問題となっていた。
増山議員は今回のX投稿で、アンケート実施時に「私はアンケートを実施する際の百条委員会における議論で『匿名だと事実かどうか確認出来ないので記名式にするべきだ』と主張しましたが受け入れられませんでした」と説明した。
そのうえで「他の委員は『あくまで参考にする』と主張しましたが、これがマスコミによって『パワハラを見聞きしたのは4割の職員』という偏向報道に繋がりました。この報道によって多くの国民・県民が『パワハラは事実だ』という認識に傾き、不信任案の提出、20億円もの選挙費用の浪費につながったと言わざるを得ません」と指摘した。
「誰が書いたかわからない、恣意的な回答を何度でも書けるアンケートを、精査もせず全国放送に載せ、選挙で選ばれた知事を失職させるようなことは民主主義の破壊につながります。マスコミの偏向報道はいつまで続くのでしょうか」と記している。
8334
:
OS5
:2024/12/09(月) 12:58:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a0024831d8619c515f8d2bae996090b90826f3d
「今後も市民のために尽くす」維新による除名処分回避の岸和田市長、無所属での続投表明
12/9(月) 12:26配信
産経新聞
無所属で市長を続投する意思を示した大阪府岸和田市の永野耕平市長=9日午前、同市役所
大阪府岸和田市の永野耕平市長が政治活動で関わりがあった女性から性的関係を巡って損害賠償を求める訴訟を起こされ、解決金を支払うことで和解した問題で、地域政党「大阪維新の会」から離党勧告を受けた永野氏は9日、市役所で報道陣の取材に応じ、「処分は重く受け止めている」と述べた。また、進退については「反省すべきは反省して、今後も市民のために尽くしていきたい」と無所属で市長を続投する意向を表明した。
永野氏はこの日、「市議会や市民からの質問や批判には答える。ただ、女性に対する性的加害やセクハラ、パワハラは一切否定し、事実でないことは事実でないと言う」と強調。「あと1年市長の任期があるので、頑張りたい」と述べた。
8335
:
OS5
:2024/12/10(火) 07:57:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/1da28fddb330e1c74fba43b52f02a68941b9ee79
大阪・岸和田市長が性的関係巡って維新離党 市議会は“出禁”に
12/9(月) 18:52配信
毎日新聞
午前中の本会議に出席し、発言する永野耕平市長(最前列右端)=大阪府岸和田市役所で2024年12月9日午前10時、中村宰和撮影
大阪維新の会は8日、性的関係を強要されたとして女性から損害賠償を求める訴訟を起こされ、和解した大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)を正式に離党勧告処分とし、離党届を受理した。維新は永野氏が説明責任を果たさない場合は除名するとしていたが、永野氏が6日に記者会見を開き、女性との不倫関係を認めたことから、一定の説明がなされたと判断、除名は見送った。
永野氏は9日、離党を受けて会見し、「処分を重く受け止めたい。市民にも謝罪し、仕事で返したい」などと述べ、改めて市長を続ける意向を示した。この日は市議会の開会日で、永野氏は本会議の冒頭で一連の経緯を説明。しかし、市議から「即刻辞職し、この場から去ってほしい」「不信感しかない」などと厳しい声が相次いだ。
烏野隆生議長らは永野氏に対し、「市長として信用できない」などとして、議会への出席を拒否。議事は市長不在で進められ、代わりに副市長らが説明や答弁をした。市議会は永野氏に対する不信任や辞職勧告などの決議案を出す方向で調整している。
原告側の弁護士によると、女性は2019年に政治活動に関係して永野氏と知り合い、直後から性的な関係を求められたという。精神的に追い詰められた女性は体調を崩し、21年春から休職。心的外傷後ストレス障害(PTSD)と診断された。
和解調書(11月14日付)は、2人が対等な関係ではなく、永野氏が「女性の就職や雇用維持を左右し得る優越的な立場で、社会的な上下関係が形成されていた」と指摘。永野氏が公人で配偶者がいる点にも触れ、「性的関係を持つのは自制すべきだったとの非難を免れない」として、女性に謝罪し、解決金500万円を支払う内容で合意した。【東久保逸夫、中村宰和】
8336
:
OS5
:2024/12/10(火) 23:18:47
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20241208/2010021480.html
宇治市長選 現職の松村淳子氏が再選
12月08日 23時26分
任期満了に伴う、宇治市の市長選挙は、無所属で現職の松村淳子氏が2回目の当選を果たしました。
宇治市長選挙の開票結果です。
▼松村淳子、無所属・現、当選。
3万335票。
▼石川和司、無所属・新。
9141票。
▼柿原教宏、無所属・新。
4434票。
無所属の現職で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦した松村氏が、新人2人を抑え、2回目の当選を果たしました。
松村氏は木津川市出身の67歳。
京都府の家庭支援総合センターの所長や健康福祉部長を経て、前回・4年前の市長選挙で初当選しました。
松村氏は、「子どもの医療費の補助拡大や産業誘致、防災拠点の整備などを進め、市民が住み続けたいと思えるまちづくりに取り組みたい」と話しています。
投票率は、29.73%で過去最低となりました。
8337
:
OS5
:2024/12/11(水) 10:28:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/61005cd432d135e6553519871c8f6004f1629e8d
「聞いたことない」夫婦や親子ばかりの京都の町議会 前代未聞「数合わせ」選挙、過疎地のなり手不足深刻
12/11(水) 10:02配信
京都府内で初めて、立候補者不足による再選挙の可能性があった笠置町議選は、10月15日の告示日に定数と同じ8人が届け出し、無投票当選した。11月1日に初議会が開かれ活動がスタート。深刻ななり手不足で、現職議員の家族らが手を挙げることになった「数合わせ」の背景や課題を探った。
同町は今年1月の府の推計人口で初めて千人を切り、高齢化率は55%を超える。町議選では告示1週間前の時点で立候補予定者が現職の5人しかおらず、欠員が定数の6分の1を超えて再選挙となる可能性があった。最終的には、告示当日に決断した人を含め新人3人が届け出た。
新人はいずれも現職の家族や親戚にあたり、「批判も覚悟の上」と苦渋の決断を語る町議もいる。議席の多くが夫婦や親子で構成される形になり、周辺自治体の関係者からは「そんな議会聞いたことない」と戸惑いも。8人中7人が同地区在住となり、全6地区の声がバランス良く反映されるか懸念する住民もいた。
選挙で町の課題を議論する機運は高まらず、告示当日のまちは静まりかえっていた。選挙カーを事前に届け出ていたのは1台。申請不要の規格の車両と、2台が町内を回るだけだった。ポスター掲示板は昼を過ぎる頃に埋まったが、足を止める住民はほとんど見かけなかった。
町内の若い世代からは「議員になるメリットがない」と冷ややかな声も聞こえる。昨年5月から今年4月までの町議の議員活動は議長が計180日、ほかは計125日。近隣自治体と広域で取り組む事務が多く、町議会以外に広域連合議会など7議会に出席する必要もある。議員報酬は月17万円で手取りは14万円ほど。会社勤めと兼任するのは難しく、議員専業とするには経済的に厳しい。
各党の候補者探しは難航した。町内に支部を置く自民党の瀧口一弥支部長は「議員報酬の少なさが一番の問題」と指摘。党所属の町議が1人いる共産党山城地区委員会の谷口清久委員長は、衆院選や11月の京都府宇治田原町議選に向け活動が分散することを念頭に「党員の数は減り、50年以上守ってきた1議席を失うわけにはいかない。共倒れになるリスクを考えると1人立てるのが限界」と話す。
全国町村議会議長会の「町村議会議員のなり手不足対策検討会」が3月にまとめた報告書では、全国で無投票や定数割れは増え続け、27年には34・1%で無投票になると試算。度重なる無投票は有権者の自治意識をそぎ、政治との距離が広がることで都道府県や国の弱体化につながると訴えている。19年5月〜23年4月に無投票になった割合では、京都府は45・5%で、石川県と福井県の62・5%に次ぐ高さだった。
対策は急務だが、報告書では「定数削減は議会が合議制機関としての機能を十分に発揮するために何人の議員が必要かを考えるべきであり、選挙戦の実現とは無関係の事柄」とも指摘している。
◇無理やり定数満たすのは不適切、議決機関は崩壊 笠置町議選は再選挙こそ免れたが前回選挙と今年3月の補選に続き無投票となった。なり手不足対策では、議会に代わって有権者が直接、議案を審議する「町村総会」の活用を指摘する識者もいる。地方自治に詳しい同志社大の真山達志教授に課題などを聞いた。
◇
(今回の町議選は)かなり重大かつ緊急の問題。無理やり定数を満たしたのは不適切。議決機関として崩壊していると言える。地方自治法が少子高齢化の現代社会に適していないことを問題提起している事例だ。今後、議会という仕組みが成り立たなくなる現実をどうするか考えなければ。定数削減や報酬引き上げは解決策にならない。住民が決定権を持ち、まちの方向性を決める「町村総会」こそ、直接民主主義に近づく。住民が従来の「住民参加」とは次元が違うことを理解すれば、実現の可能性は十分にあるのではないか。
一部事務組合は合理的な方法ではあるが、行政側の効率化であって議員には負担が増える。少子化や人口減で増えていく組合議会だが、複雑化している。整理統合を進めなければ。
8338
:
OS5
:2024/12/11(水) 21:15:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/2c8b3ed2d91bdec7f19aff97fb3bb5c60601a883
【速報】兵庫県知事のパワハラ疑惑「あったという確証までは得られなかった」 県の担当部局が調査結果を発表 ”おねだり”疑惑については「誤解を招くケースがあった」
12/11(水) 15:00配信
兵庫県の元・西播磨県民局長が4月に県の公益通報窓口におこなった内部通報について、県の担当部局による調査結果が発表されました。斎藤知事の贈答品「おねだり疑惑」については「これまでの慣例で判断されてきたため、誤解を招くケースがあった」とし、「パワハラ疑惑」については「あったという確証までは得られなかった」としています。
元局長は3月中旬に斎藤知事のパワハラや贈答品受領に関する疑惑など7項目について告発する文書を作成して配布し、4月4日には同じ内容を県の公益通報窓口に内部通報していました。
兵庫県はこの通報に対する調査の結果を待たず、5月7日に元局長を停職3カ月の懲戒処分にしていて、斎藤知事はこの対応を「問題はなく適切だった」としています。
■”おねだり”疑惑は「誤解を受けるケースがあった」 パワハラ疑惑は「あったという確証までは得られなかった」
告発文書
県の公益通報制度を所管する「財務部」は、斎藤知事ら関係者への聞き取りや、必要書類の提出を求めるなどの調査を進め、7月ごろには結果を取りまとめていました。
内部通報の内容は非公表が原則ですが、関係する県の部局に「是正措置」を求めるような重要事項は、調査結果を公表出来るという規則があり、今回の発表に至ったということです。
「おねだり疑惑」については、
・企業などからの贈答品の受け取りがこれまで慣例で判断されてきたため、知事が意図しない受け取りにつながったケースがあった、
・「貸与を装った贈与ではないか」と誤解を受けるケースがあった、
などと指摘し、
「パワハラ疑惑」については
・知事自身が職員に強い口調で指導することがあったと認識していた
・「知事から強く叱責を受けた」と認識する職員が一部いたが、パワハラとまでは確認出来なかった
・よって、パワハラがあったという確証までは得られなかった
などとする調査結果をまとめました。
■県財務部以外に「第三者委」と「百条委」の調査も
別の機関でも調査されている
元局長の告発文書にはほかにも「(2021年の)知事選での違法行為」や「政治資金パーティ疑惑」「優勝パレード疑惑」といった項目がありますが、県の財務課はこれらの項目について、「是正措置を求めるような問題はなかった」との認識を示しました。
元局長の告発文書をめぐっては、県議会の百条委員会と弁護士からなる第三者委員会でも調査が続けられていて、百条委員会は「年度内を目標に」、第三者委員会は「来年3月上旬をメドに」報告書がまとめられる見通しです。
8339
:
OS5
:2024/12/11(水) 21:16:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/a34bbf5a838ecd4564aabd648f51f79f603896a9
疑惑バッシング何だった? 斎藤知事パワハラ→県が調査結果「パワハラと認識する者は確認出来なかった」 県議が文書公開
12/11(水) 18:11配信
デイリースポーツ
斎藤元彦兵庫県知事
兵庫県が11日、今年4月に斎藤元彦知事に対して、パワハラや贈答品などに関する職員公益通報があった件で、調査結果を発表した。
増山誠県議がSNSで公開した文書によると、パワハラ疑惑に関しては以下のとおり。
◆知事は、業務上の必要性から、職員に対して強い口調で指導することがあったと認識している。
◆日時や場所が特定された事案等に係る職員のうち一部の職員は、強く叱責されたと認識する者が確認出来た。この場合においても、「パワハラを受けた」と認識する者は確認出来なかった。
◆叱責された職員の周囲の職員も、知事から叱責を受けたことを聞いたことを記憶しているものの、知事の具体的な言動を把握する者は確認出来なかった。
◆以上を踏まえ、今回の調査では、パワハラと認められる事案があったとの確証までは得られなかった。
8340
:
OS5
:2024/12/13(金) 11:40:06
https://www.tokyo-np.co.jp/article/373228?utm_source=newsshowcase&utm_medium=gnews&utm_campaign=CDAqEAgAKgcICjDYq6oLMNi2wgMwrsa2Aw&utm_content=rundown
もしトラの次は「もしタチ」? 立花孝志氏降臨に戸惑う「毛布王国」の有権者 お騒がせ選挙戦の狙いは
2024年12月13日 06時00分
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兵庫県知事選に立候補しながら現職を応援するという異例の選挙手法が波紋を広げた政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)。いまは15日投開票の大阪府泉大津市長選で3選を目指す現職の南出賢一氏(44)と一騎打ちの選挙戦のさなかだ。今度は当選を目的としているというが、なぜ泉大津か。唐突な選挙に交錯する地元の思いを追った。(山田雄之、西田直晃)
◆「何したいの。NHKつぶすんちゃうの?」
大阪府泉大津市長選に立候補した新人で「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏=12月11日(山田雄之)
大阪府南部に位置する人口約7万人の都市、泉大津市。大阪随一の繁華街・ミナミ(難波)まで電車で20分でアクセスできるベッドタウンで、国内の約90%の毛布を近隣地域と生産し「毛布王国」とも呼ばれる街だ。
「顔はよく見るけど、地元出身とは知らなかった。当選したら、ちゃんとやるのかしら。しんどくなるのは市民だから」
11日午後、南海本線の駅前で「こちら特報部」の取材に応じた女性(69)がこう首をひねる。視線の先には、立花孝志氏の笑顔のポスター。市長選の掲示板に現職の南出賢一氏と共に貼られている。市内の自営業・奥田和男さん(83)からは「何したいの。NHKつぶすんちゃうの?」と逆に質問された。
一騎打ちの構図となった大阪府泉大津市長選のポスター掲示板=12月11日(山田雄之撮影)
◆選挙前は現職・南出賢一氏の無投票当選が濃厚だった
南出氏が立候補を表明したのは9月末の市議会。財政健全化や中学校給食の自校調理化を公約とした。当初は無投票当選かと思われたが、告示まで2週間を切る11月27日、立花氏がユーチューブなどで「立花を完全に無視するような動きがある。マスコミの動きを知るために立候補する」と突然出馬を表明した。
立花氏といえば、11月の兵庫県知事選に出馬したばかり。自らの当選を目指さず、斎藤元彦知事への支援を呼びかけて斎藤氏の横で演説を繰り返し、公職選挙法が想定しない「2馬力の選挙戦」と批判も招いた。斎藤氏に異を唱えた現職がいるとして来年1月の同県南あわじ市長選にも、立候補の意向を示している。
それがなぜ泉大津市長選なのか。11日午後5時ごろに始まった南海松ノ浜駅前の立花氏の演説をのぞいた。ユーチューバーらが前方を陣取り、撮影機器が10台以上並ぶ。風も強まり次第に冷え込みが増す中、写真撮影会を合間に挟みながら約3時間続いた。
◆立花氏の演説目当て 府外からやって来る「コアサポ」
公約に掲げた「ユーチューバー商店街」の構想などには時折触れたが、演説の多くは兵庫県議会の百条委員会など、泉大津と関係ない話題だった。それでも、滋賀県から2時間以上かけて聞きに来たという上野文子さん(47)は「包み隠さない正直さが立花さんの魅力。市民だったら投票していた」と熱心だ。
演説終了後の立花氏を直撃し、真意を尋ねた。選挙で自分を無視してつぶしにかかるというマスコミに対し「すぐに答えを出したかった」という。「(一騎打ちの)泉大津で勝ったら、衆院の小選挙区で勝てるということ。厳しいと思うがそのテストをしているのが一番大きい」とも語った。
泉大津市の有権者というよりは、マスコミや国政選挙の方を向いているようだ。市民に困惑の声があると伝えると、「そりゃそうでしょ。(自分のことを市民に)理解してもらおうというより、市民側が理解すればいい。立花孝志の情報はたくさん出ている」と知名度に自信をのぞかせた。
◆迎え撃つ南出氏は「ビッグネームが来たなって」
3選を目指す無所属現職の南出賢一氏=12月11日(山田雄之撮影)
急きょ選挙戦に臨むことになった南出氏は、何を思うのか。市内11カ所を演説して回るさなかに取材すると、「最初はびっくり。兵庫県知事選もあったんで、ビッグネームが来たなって」。こう振り返る一方で、「冷静に考えると泉大津を全国に知ってもらうチャンス」とも歓迎した。ふるさと納税の返礼品を巡り制度から一時除外されるなど話題となった同じ大阪の泉佐野市と勘...
残り 1552/3103 文字
8341
:
OS5
:2024/12/13(金) 20:46:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/352b64e9cb47ced86b600087705a40a604c3e6d8
揺れる毛布王国 現職南出賢一氏に新人立花孝志氏が挑む「マジやばい」泉大津市長選報告
12/13(金) 19:00配信
産経新聞
大阪府泉大津市長選に出馬し、有権者に支持を呼びかける南出賢一氏(左)と立花孝志氏
毛布の生産量日本一を誇る人口7万人の大阪府泉大津市が15日投開票の市長選に揺れている。3選を目指す現職の南出賢一氏(44)に挑む形で、11月の兵庫県知事選に立候補したユーチューバーで新人の立花孝志氏(57)が出馬。現市政の継続を軸に南海泉大津駅への特急停車などを訴える南出氏に対し、知名度を生かした地元活性化を掲げ、副市長には南出氏が適任と述べる立花氏。告示後2日間の期日前投票者数は前回選の1・5倍に上り、選挙戦への市民の関心は高い。
【写真】候補者の街頭演説に耳を傾ける有権者
投開票を3日後に控えた12日夕方の泉大津駅前ロータリー。ユーチューブ上での歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで知られる立花氏の周りでは、40人ほどが演説に聞き入った。
「お金を稼いでこないと、市民サービスの向上にならない。私の知名度を生かし、ユーチューバーに市内の商店街に出店してもらう」
こうした「ユーチューバー商店街」で生み出したグッズ販売などの収益や、ふるさと納税の「目玉返礼品」を開発することによる寄付の増加で財政の安定化を図り、住民票の交付手数料やワクチン接種の無料化などを実現すると主張する。
11月の兵庫県知事選に出馬し、「他候補への投票」を呼びかけた対応などによって知名度を向上させたことが影響したためか、8日の告示日に立花氏が第一声をあげた泉大津駅前には千人近い聴衆が集まった。
ただ立花氏の手法をめぐっては人々の間で見解が分かれており、「立花が泉大津の市長選に出るとかマジやばい。おもろい」(18歳男子高校生)といった声が聞かれる一方、「立花退場」と記したプラカードを掲げた人がやじや暴言を飛ばしたり、立花氏の支援者ともみ合いになったりして混乱する様子もみられた。
■「住みよい街にしてもらいたい」
南出氏は、告示日の泉大津駅前で数百人の聴衆を前に第一声。市長としての2期8年の実績をこまめにアピールして回る日々が続く。
「皆さんの安心安全を守っていきたい。一人一人の暮らしと向き合い、次の4年も泉大津で暮らすことの安心感を高めていきたい」と強調。新設した市立図書館や急性期メディカルセンターの整備といった実績を踏まえながら、泉大津駅への特急停車の実現を目指す考えを示す。
告示日に集まった聴衆の数は、立花氏には及ばなかったものの、日本維新の会前代表の馬場伸幸衆院議員や、自民党の杉田水脈前衆院議員、近接する泉佐野市の千代松大耕市長が応援演説に駆けつけるなど、南出氏を支援する人の顔ぶれは党や自治体の枠組みを超える。
泉大津市選挙管理委員会によると、告示後2日間の期日前投票者数は4年前の前回選を609人上回る1753人。選挙への関心の高さをうかがわせるものの、候補者の演説のそばで、やじや暴言が飛ぶことに嫌悪感を示す市民は少なくない。
泉大津市は国内随一の毛布生産を誇る「毛布王国」だが、人口は約7万人と比較的小規模。閑静な町並みが広がることもあってか、ある無職男性(77)は「市長には泉大津を住みよい街にしてもらいたいだけなので、おかしな騒ぎにはなってほしくない」と話していた。
選挙戦は、無所属現職の南出氏と、諸派新人で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花氏による一騎打ちの構図となっている。
8342
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OS5
:2024/12/13(金) 21:30:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cab67fe73c5733c1d2489a244cb9969c28e7f84
反対する議員らが予算修正案提案へ 奈良公園でK―POP無料ライブ
12/13(金) 17:30配信
朝日新聞デジタル
春日野園地=2024年12月13日午後2時0分、奈良市、周毅愷撮影
奈良公園でK―POPアーティストによる無料コンサートを奈良県が国際交流事業として企画していることをめぐり、県議会「自民党・無所属の会」の一部の県議らが費用対効果に疑問があるとして、事業費を削除する予算修正案を提出することが、関係者への取材で分かった。最大会派である自民会派は党議拘束を外しており、16日の県議会本会議での採決は賛否が割れる公算が大きい。
県は来年10月、K―POPアーティストによる1日限りの屋外ライブなどを奈良公園春日野園地(奈良市)で企画。県と友好提携を結ぶ韓国・忠清南道との文化交流イベントとして、来場者は春日野園地の最大収容数である9千人規模を想定する。会場設営費など総額約2億7千万円の事業費を見込み、12月議会にはそのうち約2億5千万円を盛り込んだ補正予算案を提案している。
これに対して、本会議で修正案を提案するのは5人の議員。日韓の交流事業は重要としつつ、「他の交流事業と比べて一過性のイベントで多額の費用もかかり、県民の理解が得られない」と主張するとみられる。
一方、山下真知事は12日夜、自身のSNSでイベントについて投稿した。「当初は、有料での開催を計画しましたが、国際的な友好親善という趣旨から無料の方が適切であり、その方がかえって多くの支援も得られるだろうということになりました。そして、忠清南道側がアーティストの派遣費用を負担し、奈良県側が会場設営や警備の費用を負担することになりました」と説明。「億単位の費用はかかるものの、お金のない日本の若者も大好きなK―POPアーティストに生で接することができ、これから両国の親善を担っていく世代同士の交流を深められる。そうしたお金に代え難い価値が生み出されると判断しました」と意義を強調した。(阪田隼人)
朝日新聞社
8343
:
OS5
:2024/12/13(金) 21:34:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e90eea4b7412323326b2d89d766225260a6f34a
自民大阪の新会長に青山繁晴参院議員で調整 府連所属外の就任は異例
12/13(金) 12:32配信
朝日新聞デジタル
青山繁晴参院議員=2024年8月23日午後5時6分、国会内、岩下毅撮影
自民党大阪府連は、10月の衆院選で落選して辞意を表明した府連会長の谷川とむ前衆院議員の後任に、青山繁晴参院議員(比例代表)を充てる方向で最終調整に入った。府連に所属していない国会議員が会長に選出されるのは異例。人事案は22日の府連大会で諮られ、承認される見通しだ。
複数の府連関係者によると、国会議員や地方議員らが出席する役員選考委員会が7日にあり、青山氏を充てる人事案を固めた。同委員会の聞き取りに青山氏も就任の意向を示しているという。
青山氏は兵庫県出身で、共同通信記者などを経て2016年の参院選比例区で初当選し、現在2期目。党内では保守系の議員として知られる。府連事務局によると、青山氏は府連には所属していない。
府連事務局によると、府連会長は国会議員が務める、とする内規の規定があり、これまで府連会長は府内選出の国会議員が務めてきた経緯がある。
朝日新聞社
8344
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OS5
:2024/12/13(金) 22:30:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/c5d6f1a7a30f54ecb4fc24632de25c6395cff063
国内で8年ぶり電子投票 大阪・四條畷市長選12月15日告示 新人同士の対決へ
12/13(金) 21:56配信
産経新聞
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選が15日、告示される。いずれも無所属新人で、元市議の渡辺裕(ゆたか)氏(50)、元市職員の銭谷(ぜにや)翔氏(36)の2氏が立候補を表明している。2期8年務めた東修平氏(36)は今期限りで退任の意向を示しており、平成25年1月以来約12年ぶりに新人同士の対決になる見込み。
また、市長選出馬のため渡辺氏が市議を辞職したことに伴う市議補選(欠員1)も15日告示される。
市長選と市議補選は国内で約8年ぶりの電子投票で行われる。2日現在の選挙人名簿登録者数は4万5435人。
8345
:
OS5
:2024/12/14(土) 09:39:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/48dbdeb90468ba3488ef0a81ab96b13412e09e14
市長が仕掛けた市長選 公募の元市職員と元市議の一騎打ちか 四條畷
12/14(土) 6:00配信
朝日新聞デジタル
四條畷市役所。この市で異例の市長選が行われる=大阪府四條畷市
任期満了に伴う大阪府四條畷市長選と市議補選(被選挙数1)が15日、告示される。3選不出馬を表明した東修平市長(36)が人材会社を通じて後継の候補者を募った異例の選挙となる。この公募で選ばれた元市職員の銭谷翔氏(36)と、元市議の渡辺裕氏(50)の2人が立候補を表明。地元出身の無所属新顔の一騎打ちになる公算が大きい。
今回の市長選は、2017年に28歳で初当選した東市長が今年9月、3選不出馬と「市長候補」の公募を表明。東市長が設立した政治団体が候補者の選考を行ってきた。
公募への応募者209人の中から選ばれた銭谷氏は、バドミントン選手として世界を転戦、日本代表になったこともある。和歌山県有田市の職員をへて5年前、四條畷市の職員になった。
当初、公募では元国連職員が選ばれ、銭谷氏は渡辺氏の市長選への立候補で欠員がでた市議補選に出馬するつもりだった。元国連職員が病気で候補を辞退したため、再選考が行われ、告示日まで10日あまりのタイミングで候補者に選ばれた。
銭谷氏は「私の強みは、世界の舞台で戦ってきた精神力、目標に向けて努力する力だ」と語る。
一方、渡辺氏は市議5期目だった。以前から東市長の退任にあわせて市長選に立候補しようと考えていた。東市長の不出馬表明を受け、無所属での立候補を決めた。東市長の改革路線を基本的に引き継ぐという。
渡辺氏は大学と大学院で会計や財政を勉強し、31歳で税理士資格を取得。2007年の市議選に初めて立候補してトップ当選、その後の市議選もトップか2位で当選してきた。駅頭に毎朝欠かさず立ち、通勤通学をする人たちにあいさつをしてきた。「市民のみなさんの顔をいちばん知っているのは私だ、と思っている」と語る。
◇
渡辺氏の市議辞職に伴う欠員を埋める市議補選には、2人が立候補の準備を進めている。
立候補の受け付けは市長選、市議選とも15日午前8時半から午後5時まで。いずれも投開票は22日で、日本で8年ぶりの電子投票を行う予定。午後9時半から「サン・アリーナ25」の多目的室で開票される。10月14日現在の選挙人名簿登録者数は4万5555人。(編集委員・中島隆)
朝日新聞社
8346
:
OS5
:2024/12/15(日) 15:19:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/43feba7ac87c12ff0412f69a204f5632c98828b7
兵庫維新の代表選告示、参院議員と県議が立候補 前代表は衆院選・知事選に「惨敗」で引責
12/15(日) 15:11配信
産経新聞
代表選に立候補した金子道仁参院議員(右)と門隆志県議(左)の公開討論会=15日午後、神戸市中央区
日本維新の会の兵庫県組織「兵庫維新の会」の代表選が15日告示され、届け出順に金子道仁参院議員(54)=比例代表=と門隆志県議(57)=同県宝塚市選出=の2氏が立候補した。届け出後に2氏による公開討論会も実施。衆院選の県内選挙区で全敗したことや、県知事選で維新が支援した候補が斎藤元彦知事に大敗したことを受け、県内での党勢立て直しなどを焦点にした戦いが見込まれる。投開票は今月22日。
代表選で投票できるのは特別党員(現職議員など)104人で、最多得票者が新代表となる。
兵庫維新は10月の衆院選で、県内全12選挙区に候補者を立てたが、自民党や公明党などの対抗馬に及ばず全敗。11月の知事選でも、日本維新の会を離党し無所属で立候補した前参院議員の清水貴之氏を支援したが、清水氏は斎藤氏に85万票以上の大差をつけられて敗れた。こうした結果を受け、片山大介代表(参院議員)は11月の全体会議で引責辞任を表明していた。
8347
:
OS5
:2024/12/15(日) 21:17:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/b56cf1b9dfca0ae3aa3318e349736738729eba15
兵庫維新の会の代表選告示、2氏立候補 知事選対応巡り現代表が辞任
12/15(日) 19:00配信
朝日新聞デジタル
兵庫維新の会の代表選に立候補した金子道仁参院議員(右)と門隆志県議=神戸市中央区
地域政党・兵庫維新の会の片山大介代表=参院議員=が辞任を表明したことに伴う代表選が15日、告示された。金子道仁(みちひと)参院議員(54)=全国比例区=と門隆志県議(57)=宝塚市選挙区=の2人が立候補を届け出た。22日に投開票される。投票権を持つのは県内の国会議員や地方議員と小選挙区支部長の計104人。
届け出が締め切られたあと、神戸市中央区の事務局では候補者2人による討論会が開かれた。
金子氏は「知事選をめぐって大きく混乱し、まだ続いている。斎藤県政にどう対応していくかはとても重要。先の衆院選で失った議席を取り戻すためにも、一致して頑張ることが必要」と訴えた。
また、門氏は「地方議員の我々が甘えることなく、兵庫維新の意思決定に関わることが重要。選挙期間中、維新支持者もアンチもいろいろとご意見を頂きたい」とした。
来年12月まで任期を残す片山代表は、11月24日の全体会議で辞任を表明していた。知事選などの対応について責任を取る形で、12月末で辞任する。新代表の任期は来年1月1日から2年間。(谷辺晃子)
朝日新聞社
8348
:
OS5
:2024/12/16(月) 10:19:49
https://mainichi.jp/articles/20241215/k00/00m/010/212000c
大阪府泉大津市長選で現職の南出氏3選 NHK党の立花氏は及ばず
毎日新聞
2024/12/15 22:32(最終更新 12/15 22:59)
788文字
3選を決め、支持者らとバンザイをする南出賢一氏(後列中央)=大阪府泉大津市で2024年12月15日午後10時23分、新宮達撮影
任期満了に伴う大阪府泉大津市長選が15日、投開票され、無所属現職の南出賢一氏(44)が、新人で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)を破り、3選を決めた。確定得票数は南出氏が2万1700票、立花氏は4439票だった。投票率は44・07%(前回37・80%)。
南出氏は主要政党の公認や推薦を受けなかったものの、各党は対抗馬を立てず、市議の大半が南出氏を支援。国会議員や首長らが応援演説し、個人演説会を開いたほか、ネット交流サービス(SNS)も積極的に活用。自らが市政を説明するショート動画を「インスタグラム」で配信し、SNSで有権者の希望を聞いて演説場所を決めた。市立図書館の移転整備など2期8年の実績を強調し、中学校給食の自校調理方式への切り替えなど、生活に密着した政策を訴えた。
立花氏は11月17日投開票の兵庫県知事選に落選後、同27日に泉大津市長選への立候補を表明。同市が自らの出身地であることと「マスコミの動きを知るため」と理由を説明した。告示後は連日、市内の駅前などで街頭演説し、聴衆らが動画投稿サイト「ユーチューブ」などで一部始終を配信した。公約として、市長自らが「稼ぐ」ことを重視し、「ふるさと納税」による年間の寄付額を現在の約7億円から10倍にするとの目標を掲げたが、市政とは直接関係のない内容も演説した。
当選を決めた南出氏は15日深夜、「当選できたのは、市民とスタッフのおかげ。立花氏が立候補したことで、泉大津市が全国に知られるきっかけになった。子どもが選挙に関心をもったのもよかったと思う」などと話した。
落選が決まった立花氏は自らのユーチューブチャンネルで「(公約に掲げた)ユーチューバー商店街を作れず残念だが、泉大津市の出身者として、これからも市を応援したい。投票率が上がり、少しは貢献できたと思う」とコメントした。【新宮達】
8349
:
OS5
:2024/12/16(月) 10:22:17
https://www.asahi.com/articles/ASSDH4FTMSDHOXIE01DM.html
大阪府泉大津市長選、南出賢一氏が3選 立花孝志氏を破る
2024年12月15日 22時28分(2024年12月15日 23時55分更新)
大阪府泉大津市長選が15日に投開票され、無所属現職の南出賢一氏(44)が、諸派新顔で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)を破り、3選を果たした。当日有権者数は6万239人、投票率は44・07%(前回37・80%)だった。
南出氏は当選後、市内の事務所で「泉大津で暮らす安心感を追求し、暮らす魅力を向上させていくようにしたい」とあいさつした。立花氏の立候補について報道陣に尋ねられると、「選挙戦になったことで、市政に関心を持ってもらう大きな影響になった。投票率が伸びたのは関心の表れだった」と語った。
南出氏は選挙戦で、新たな市立図書館の建設や市民の憩いの場とする大規模公園の整備、米の産地との農業連携協定に基づく食糧確保など、2期8年で取り組んだことを実績として強調。中学校給食の自校での調理や南海電鉄泉大津駅での特急の停車実現などを公約に掲げた。
日中は市内各所の街頭で演説し、夜には屋内で個人演説会を開催。「市内への転入が転出を上回り、若い世代が移り住むようになったのは、財政改革をしながら街づくりを進めてきた成果。今後も皆さんの安全・安心や健康、豊かな暮らしを守っていく」などと訴えた。
知名度が高い立花氏を相手に「批判をせず、実績や公約を粛々と訴える」(陣営幹部)という選挙戦を展開し、支持を広げた。
立花氏は11月17日投開票の兵庫県知事選に「(同じく立候補する前知事の)斎藤(元彦)氏をサポートしたい。自分の当選は考えていない」として立候補し、落選。すると29日の東京都内での記者会見で、出身地である泉大津市の市長選に「今回は当選を目的に出馬する」と表明した。
選挙中は泉大津駅前などで街頭演説。ユーチューバーや有名人の店を泉大津中央商店街に誘致し、その製品をふるさと納税の返礼品にすることで寄付額を10倍にすると訴えた。増えた市の収入は、住民票などの写しの発行手数料、可燃ごみの市指定袋の無料化、新型コロナのワクチン接種料の無償化などに充てると主張したが、及ばなかった。
泉大津市長選の確定得票
南出賢一 21700
立花孝志 4439
8350
:
OS5
:2024/12/16(月) 20:43:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/89660ed1e6aeaec51de682acba89a5d97ee79562
K-POP無料公演の費用含む補正予算案を可決 奈良県議会 山下知事「有料化も選択肢」
12/16(月) 19:23配信
産経新聞
奈良県の山下真知事
奈良県が来年10月に予定している韓国のK-POPアーティストによるコンサートの費用約2億5千万円を盛り込んだ令和6年度一般会計補正予算案は、16日の県議会本会議で可決された。一部議員がコンサートの費用対効果を疑問視し、関連予算を削除した修正案を提出したが、反対多数で否決。原案に賛成した議員も減額を求めたため、山下真知事は経費節減を目指す考えを示した。
イベントは韓国・忠清南道との文化交流の一環として、奈良公園(奈良市)で無料コンサートなどを開催し、9千人規模の来客を見込む。会場設営費などの事業費は約2億7千万円に上り、このうちの約2億5千万円を7年度に執行する債務負担行為として今回の補正予算案に盛り込んだ。
本会議では、自民党系会派の5人が修正案を提出し「一過性のイベントで多額の費用を要するため、県民の理解を得られない」と主張したが、否決された。原案は賛成多数で可決されたものの、自民会派のうち賛成した議員や与党会派の日本維新の会の議員らが、支出額の縮減などを求める申し入れ書を提出した。
山下氏は議会閉会後に記者会見し、「イベントの有料化も選択肢に含めて協議し、7年度当初予算案に経費節減した修正案を盛り込みたい」と話した。
8351
:
OS5
:2024/12/17(火) 10:41:38
>>7986
改
奈良県議会
自由民主党・無所属の会22名
【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
田中惟允
岩田国夫
山本進章
井岡正徳
乾浩之
池田慎久
浦西敦史
斎藤有紀
【KPOP補正予算修正案に賛成(反知事)】
米田忠則
粒谷友示
川口延良
疋田進一
荻田義雄
小村尚己
若林かずみ 自民推薦
伊藤將也 無所属当選
金山成樹 󠄀
芦󠄀髙清友 自民推薦
川口信 無所属当選
永田恒 無所属当選
【その他】
中野雅史 議長投票せず
西川均 不在
日本維新の会12名【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
松尾勇臣
工藤将之
松木秀一郎
清水勉
福西広理
清田典章
佐藤光紀
山田洋平
中川崇
関本真樹
星川大地
小林誠
原山大亮 24年衆院選出馬落選
福田倫也
>>8014
死去
公明党 3名【KPOP補正予算修正案に棄権】
大国正博
亀甲義明
藤田幸代
新政なら3名
森山賀文 立憲民主党【KPOP補正予算修正案に棄権】
藤野良次 立憲民主党【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
無所属1名
阪口保 旧会派改心なら【KPOP予算賛成(知事寄り)】
無所属 1名
(日本共産党)
山村幸穂【KPOP予算賛成(知事寄り)】
8352
:
OS5
:2024/12/19(木) 16:23:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b979d6356e07ad653d7537e34d2b1f72cf4b16f
大阪府岸和田市議会、永野耕平市長の不信任決議案提出へ 成立の公算
12/19(木) 16:15配信
朝日新聞デジタル
報道陣に説明する大阪府岸和田市の永野耕平市長=2024年12月6日、市役所、岡純太郎撮影
大阪府岸和田市の永野耕平市長について、市議会(定数24)の定例会最終日の20日、不信任決議案が提出されることになった。議会関係者によると、20人が賛同の意向という。この日に採決され、今のところ可決・成立する公算だ。成立すれば、永野市長は10日以内に失職か議会解散の選択を迫られることになる。
永野市長は、政治活動で関わりのあった女性と性的関係を続けたことをめぐり、謝罪して解決金500万円を払う内容で大阪地裁で和解したことがわかっている。
19日、市議会内7会派の幹部による会合が開かれ、不信任決議案提出の方針が固まった。
法的拘束力がある不信任決議案の可決には、議員の3分の2以上が出席し、4分の3以上の賛成が必要。岸和田市議会のケースでは、市議24人全員が出席した場合、18人以上が賛成すれば可決となるため、成立する公算となる。
可決され、10日たって自動失職した場合は、50日以内に市長選が行われる。ただちに辞職する場合は議会の過半数の同意が必要。議会を解散した場合は40日以内に市議選が行われる。(田中章博、岡純太郎)
朝日新聞社
8353
:
OS5
:2024/12/20(金) 19:45:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dd23872a43382eeed034cd6d1ae6738b2efbb7f
大阪・岸和田市長の不信任決議案、賛成多数で可決…不倫巡り訴えられ解決金500万円で和解
12/20(金) 11:55配信
読売新聞オンライン
女性との関係を巡り、記者会見した岸和田市の永野耕平市長(6日)
大阪府岸和田市の市議会(定数24)は20日、女性から性的関係を巡る訴訟を起こされ、和解した永野耕平市長(46)に対する不信任決議案を賛成多数で可決した。永野氏は21日から10日以内(30日まで)に市議会を解散しなければ、31日に自動失職する。
市選挙管理委員会によると、永野氏が議会を解散した場合、市議選は来年1月下旬〜2月上旬に実施される。失職した場合、市長選は2月の実施となる見通し。
永野氏は性的関係を巡って女性から提訴され、11月に永野氏が解決金500万円を支払うことで和解した。
永野氏は当初、「裁判の内容は話せない」としていたが、今月6日の記者会見で不倫を認めて謝罪した。
しかし、議会側は説明責任を果たしていないなどとして、全会派一致で永野氏に議会への出席見合わせを申し入れ、議会は市長不在の状態が続いていた。
8354
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OS5
:2024/12/21(土) 09:31:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/f680392cd269a284e177b4b4603fe386e62a66cf
大阪府岸和田市議会で不信任決議成立 永野耕平市長はダブル選に含み
12/21(土) 8:15配信
朝日新聞デジタル
不信任決議を受け、記者会見する永野耕平市長=2024年12月20日、大阪府岸和田市役所、田中章博撮影
大阪府岸和田市議会(定数24)で20日、永野耕平市長に対する不信任決議案が提出され、賛成20、反対4で可決・成立した。永野氏は10日以内に失職や議会解散を選ばなければならなくなった。不信任に反発し、市長選と市議選の「ダブル選」の可能性にも含みを持たせた。
【写真】記者会見を開いて内容を説明した永野耕平市長
永野市長は、政治活動で関わりのあった女性と性的関係を続けたことをめぐり、謝罪して解決金500万円を払う内容で大阪地裁で和解した。6日に開いた記者会見で「不適切な不倫の関係にあった」と認めて謝罪。所属していた地域政党・大阪維新の会(代表=吉村洋文大阪府知事)は8日に離党勧告処分とし、永野市長から出ていた離党届を受理した。
市議会定例会最終日の20日、議会内7会派のうち最大会派の公明党の岩崎雅秋市議が、不信任決議案提出の理由を説明。永野市長について「3日の市議会全員協議会で説明責任を果たさなかった」「報道機関に『自分に非はなく辞職する気はない』などの主張を繰り返した」と指摘。さらに「庁舎前などで辞職を求める市民からの声が連日あげられており、混乱を招いた責任は重大。市政運営は何度も大混乱が繰り返されてきており、任せることはできない」などと批判した。
■維新は対応分かれる
一方、大阪維新の会の橘川亜紀市議は「市長には責任を自覚し、自らの行動がもたらした結果について真摯(しんし)に向き合い、市民への明確な説明と行動を示してもらいたい。しかし、市政が更なる混乱に陥ることは避けなければならない。市長には責任を重く受け止め、混乱を収束させるための具体的な行動を示してもらいたい」などとして、不信任決議案に反対した。
■
法的拘束力がある不信任決議案の可決には、議員の3分の2以上が出席し、4分の3以上の賛成が必要。岸和田市議会では24人が出席し、20人が賛成、4人が反対し、可決した。各会派のうち大阪維新の会は4人中3人が反対、1人が賛成と対応が分かれた。
市議会は、「議案について市長との質疑は難しい」として市長が本会議や委員会に出席しないよう求めており、不信任決議が可決された20日も永野市長が不在のままの採決となった。
議会閉会後、烏野隆生議長は永野市長と面会し、不信任決議の通知書を手渡した。烏野議長は報道陣に対し「市政を揺るがしているのでしっかり受け止めてほしい」と語った。議会の解散という選択肢については「解散の大義はない」との見解を示した。
■市長「不信任決議になる話でもない」
永野市長は記者会見し、進退について「しっかりと重く受け止めて、対応していきたい」と述べた。ただ、不信任決議の中身について「説明責任が果たせていないということはない」と反論し、女性との問題に関しては「不信任決議になるような話でも、自分が辞める話でもない」とも語った。
今後については「議会を解散し、自分も辞職して同日選挙を目指すという考え方はある」とした。
今後、永野市長は30日までに議会解散を選択するか、選択しなかった場合は自動失職する。自動失職した場合は、50日以内に市長選が行われる。議会を解散した場合は、40日以内に市議選が行われる。
市選挙管理委員会によると、1月26日か2月2日が想定され、永野市長が議会解散後の同時期に辞職した場合も、市長選と市議選の「ダブル選」はこの日程で調整する。直近の選挙では、市長選は4400万円、市議選は7300万円ほどの費用がかかっている。(田中章博、岡純太郎)
8355
:
OS5
:2024/12/21(土) 09:31:12
■訴訟和解も裁判官が異例の「所見」
不信任案のきっかけとなった裁判は、市長と政治活動で関わりのあった女性が「性的関係を強いられた」と約2280万円の賠償を求め、大阪地裁に起こしたものだった。
通常は原告・被告名や訴訟記録を第三者も閲覧できるが、地裁は事案の性質を踏まえ、閲覧を制限すると決めた。一方で審理自体は公開の法廷で行われ、今年5月には永野市長が出廷し、遮蔽(しゃへい)のなかで「同意があった」などと反論した。
和解は11月14日に成立した。市長が解決金500万円を払って女性に謝罪する内容で、林潤裁判官は異例の「所見」も和解調書に書いた。
「市長の年齢・地位や日頃の言動からうかがわれる影響力、女性の就業歴や年齢などを考慮すると、純粋に対等な関係だったとはいえない」とし、「市長は女性の就職や雇用維持を左右しうる立場にあり、社会的な上下関係がおのずと形成されていた」と言及。市長が公人で配偶者がいることにも触れ、「非難を免れない」と批判した。
女性側代理人によると、第三者に和解内容を明かさない口外禁止条項は協議の結果、盛り込まれないことになったという。
女性は市長との関係でめまいや不眠に悩まされ、婚約者とも別れることとなった。今も仕事に就けず、薬の助けがないと眠れないという。「和解したくなかったが、心身ともにぼろぼろ。裁判を早く終わらせたい思いで諦めたのが実情で、今でも本当に悔しい」とコメントしている。(山本逸生)
■永野市長の性的関係をめぐる問題の主な経緯
11月28日 岸和田市の永野耕平市長が女性との性的関係を巡り、謝罪して解決金500万円を払うことで和解したことが明らかに
12月4日 大阪維新の会が、所属していた永野氏を離党勧告処分とし、8日までに説明責任を果たさなかった場合は除名とすると決定
6日 永野氏が記者会見を開き、「不適切な不倫の関係にあった」と認めて謝罪
8日 維新が永野氏を除名せず、離党届を受理
9日 岸和田市議会の定例会が開会。市議会が永野氏に対し、本会議や委員会に出席しないよう申し入れ
20日 市議会で永野氏の不信任決議が成立
朝日新聞社
8356
:
OS5
:2024/12/22(日) 19:19:15
https://news.yahoo.co.jp/articles/4a1ded0fbec500ea24de3bf61b61bc90e906fe79
選挙で敗北続きの大阪自民 「外部頼み」の府連会長人事 内部から「情けない」と嘆き節
12/22(日) 15:52配信
産経新聞
自民党大阪府連大会で気勢を上げる青山繁晴氏(中央)=22日午前、大阪市中央区(柿平博文撮影)
自民党大阪府連の新会長に22日、青山繁晴参院議員が就任した。10月の衆院選で与党が過半数割れに追い込まれる中、来年夏の参院選が、府連トップとしての手腕を問われる最初の試金石となる。一方で府連は大型選挙で敗北が続き、幹部を務める人材が払底。「外部頼み」で組織の立て直しを進めざるを得ない窮状に、関係者からは嘆き節が漏れる。
「日本の危機管理やレゾンデートル(存在意義)を考えれば、大阪を他党に任せてよいという発想ではだめだ。大阪を立て直さずして日本が沈む現状は立て直せない」
22日の府連大会後、青山氏は記者会見し新会長としての決意を述べた。
自民府連は令和3年の衆院選で候補者を擁立した府内の15小選挙区で日本維新の会に全敗。先の衆院選では候補者選定を党本部の「大阪刷新本部」が主導し立て直しを図ったが、派閥パーティー収入不記載問題の大逆風もあり再び全敗した。
青山氏は「大阪刷新本部が機能しなかった。(候補者選定は)下から積み上げ党本部と議論すべきだ」と強調した。
目下の課題は、来たる参院選で改選を迎える太田房江氏の議席を死守することだ。ただ、先の衆院選では府内の全19小選挙区を日本維新の会が独占しており、府連内では太田氏の3選を危ぶむ声が出ている。
無派閥の青山氏は不記載問題とは直接関係がない。知名度があり、保守系論客の一人でもあることから、保守層などの支持回復に期待する向きがある。一方で衆院選の結果を受け、石破茂首相の辞任を要求してきた青山氏が党執行部との関係を構築できるかは未知数だ。
もっとも府連側から青山氏に会長就任を打診したのも、府連内の国会議員3人に適任者が見当たらないためだ。
ある府連会長経験者は「青山氏の人気頼みの人事だ。府連内には、泥をかぶってでも立て直そうという気概を持った人間はいないのか。情けない」と嘆いた。(山本考志、清宮真一)
8357
:
OS5
:2024/12/22(日) 19:26:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/cf0375842f47e120ea39d3c9a42249dd4936fc3d
自民大阪府連会長に青山繁晴氏「小選挙区で議席取り戻すことが使命」
12/22(日) 18:10配信
朝日新聞デジタル
自民党大阪府連の新会長に就任した青山繁晴参院議員=2024年12月22日午前11時25分、大阪市中央区、岡純太郎撮影
自民党大阪府連は22日、10月の衆院選で落選し辞意を表明した府連会長の谷川とむ前衆院議員の後任に、青山繁晴参院議員(72)=比例代表=を選任した。府連に所属していなかった国会議員が選ばれるのは異例。
この日、大阪市内であった府連大会で人事案が承認された。青山氏は選任後、自民党の派閥の裏金問題による逆風などを念頭に「次の総選挙では、必ず小選挙区で議席を取り戻すことが私の使命。自由民主党は大阪から生まれ変わることを身をもって実現していきたい」とあいさつした。
青山氏は兵庫県出身。共同通信記者などを経て2016年の参院選比例区で初当選し、現在2期目。党内では保守系の議員として知られている。今月14日付で府連に所属していた。
10月の衆院選では、府内の全19小選挙区を日本維新の会が制した。自民は15小選挙区に候補者を擁立したが、前回に続き全敗を喫した。立て直しが急務となっており、府連内には、青山氏の発信力などに期待する声が複数上がっていた。(岡純太郎)
朝日新聞社
8358
:
OS5
:2024/12/22(日) 19:27:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/0926a65c1a12689a1ef12ee5f7f70530e0069ade
大阪自民の新会長に青山繁晴氏選出 府連外からの起用、異例の人事
12/22(日) 12:05配信
産経新聞
青山繁晴参院議員
自民党大阪府連は22日、大阪市内で府連大会を開き、10月の衆院選で落選し、会長職からの辞意を表明した谷川とむ前衆院議員の後任となる新会長に青山繁晴参院議員(72)=比例代表=を選出した。府連会長は地元の国会議員から選ぶのが慣例で、これまで府連に所属していなかった青山氏の会長就任は極めて異例。
自民府連は令和3年に続き、今年10月の衆院選でも候補を擁立した府内15小選挙区で日本維新の会に全敗。府連所属の衆院議員は比例代表で復活し、初当選した島田智明氏(55)のみになっていた。参院議員は、いずれも当選2回の太田房江氏(73)と松川るい氏(53)の2人。
新会長の人選が難航する中、今月に入って国会議員や地方議員が人事案を固め、青山氏に打診していた。
青山氏は神戸市出身。早稲田大卒業後、共同通信社記者などを経て、平成28年参院選で初当選。当選2回。安全保障などに造詣が深く、参院憲法審査会委員を務めている。
8359
:
OS5
:2024/12/23(月) 14:24:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/c53da9ad98907fd23737b1e556a1dcf56585901a
現職の政治団体による市長選候補の公募に応じた36歳元市職員が初当選…大阪・四條畷
12/23(月) 14:18配信
読売新聞オンライン
22日に投開票された大阪府四條畷市長選は、無所属新人で、元市職員の銭谷翔氏(36)が、無所属新人で前市議の渡辺裕氏(50)を破って初当選した。当日有権者数は4万4901人で、投票率は42・54%(前回44・45%)だった。
市内の会館に集まった銭谷氏の支持者らに当選の知らせが伝わると、間もなく姿を見せた銭谷氏と共に喜びを爆発させた。
銭谷氏は、東修平市長主宰の政治団体「四條畷市民の力」による市長選候補公募に応じた。当初は別の男性が選ばれたが、男性の辞退を受けて市長選出馬を打診され、快諾した。
東市長の後継との立場を前面に押し出して選挙戦を展開。「市民の様々な挑戦を後押ししたい」と訴えるとともに、安全で安心な街づくりを進めることなどを強調した。
銭谷氏は同市出身で、中央大法学部卒。バドミントンの日本代表選手として、国際大会でも活躍した。
渡辺氏は、市議としての実績や、公共施設再編計画の見直しなどの政策を訴えたが及ばなかった。
開票結果
当 9,989 銭谷翔 36 無新〈1〉
8,891 渡辺裕 50 無新
(選管確定)
8360
:
OS5
:2024/12/23(月) 14:58:51
>>8053
無所属当選 自民会派
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd41ea25c445b70d784f8abca9e2d6f55b49f7de
2025年4月投開票の豊岡市長選 門間雄司県議が立候補表明
12/23(月) 14:48配信
サンテレビ
任期満了に伴い、2025年4月に実施される豊岡市長選挙に、兵庫県議会議員の門間雄司さんが12月23日、立候補を表明しました。
立候補することを表明した兵庫県議会議員の門間雄司さん(53)
兵庫県議会議員の門間雄司さん(53)は会見を開き、来年4月に行われる豊岡市長選に立候補することを表明しました。
門間議員は豊岡市出身で市議などを経て、2016年、県議の補選で初当選し、現在3期目です。
会見で門間議員は、「少子化対策は最大の高齢者福祉につながる」とし、「若者世代や子育て世代が地域にとどまり活躍するような新たな市の構築を進める必要がある」と述べました。
豊岡市長選は、2025年4月20日に告示、27日に投開票が行われ、これまでに現職の関貫久仁郎市長と、豊岡市議で元副市長の前野文孝さんが立候補を表明しています。
8361
:
OS5
:2024/12/23(月) 17:50:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/7df859d8816e3dc1d1392c6e593b08aef0348883
「信頼を回復していきたい」兵庫維新の新代表に金子道仁参議院議員を選出
12/23(月) 10:20配信
「兵庫維新の会」の新しい代表に、金子道仁参議院議員が選ばれました。
12月22日に新代表を決める選挙が行われた兵庫維新の会。維新は10月の衆院選で兵庫県内の小選挙区で議席を獲得できなかったほか、11月の知事選では支援した清水貴之候補が斎藤元彦知事に敗れました。
これに伴い、片山大介参院議員が代表辞任を表明。金子道仁参院議員と門隆志県議の2人が立候補し、投票の結果、金子氏が新代表に選ばれました。
(兵庫維新の会 金子道仁新代表)「改革政党としての兵庫維新・日本維新の会の信頼をしっかりと回復していきたい」
新体制は1月1日からです。
MBSニュース
8362
:
OS5
:2024/12/24(火) 20:07:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/19eeb681a584d6a48cc33ae5de576de821f92f81
岸和田市長が議会解散「不信任決議に大義ない」「不貞行為は反省」
12/24(火) 18:57配信
朝日新聞デジタル
女性との性的関係について説明し、厳しい表情を見せる岸和田市の永野耕平市長=2024年12月24日午後4時21分、大阪府岸和田市、林敏行撮影
大阪府岸和田市の永野耕平市長が24日、市長の不信任決議を可決した市議会を解散した。その後、記者会見を開き「説明責任を果たしてきており、不信任決議に大義はない」と反論した。再び不信任となって失職した場合の市長選には「再挑戦したい」と明言した。
永野市長は、政治活動で関わりのあった女性と性的関係を続けたことをめぐり、謝罪して解決金500万円を払う内容で大阪地裁で和解した。所属していた地域政党・大阪維新の会(代表=吉村洋文大阪府知事)は8日に離党勧告処分を決定し、永野市長から出ていた離党届を受理した。
市議会は12月定例会最終日の20日、「全員協議会で説明責任を果たさなかった」「報道機関に『自分に非はない』などの主張を繰り返した」「市に混乱を招いた責任は重大で、市政運営を任せられない」などとする不信任決議案を賛成20人、反対4人で可決した。
永野市長は会見で「私は相手方に秘匿してほしいと言われたこと以外は説明責任を果たしてきた」と主張した。
一方、女性側代理人によると、第三者に和解内容を明かさない口外禁止条項は協議の結果、盛り込まれないことになったという。
永野市長は「不貞行為については反省しているし、申し訳なかったと思っている。それは家族や妻に対して思っていることで、市議会は行政について考えるところ。個人的なことを扱うところではないと思う」と話した。
朝日新聞社
8363
:
OS5
:2024/12/26(木) 20:03:32
222 :OS5 :2024/12/26(木) 20:03:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f3422491d41b0683d3141c98026bd73218ae4b2
立民、来夏の参院選滋賀選挙区に新人の佐口県議擁立 「生活者目線で制度変える」
12/26(木) 18:54配信
産経新聞
佐口佳恵氏
立憲民主党滋賀県連は26日、来夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に、県連副代表の県議で新人の佐口佳恵氏(51)を擁立すると発表した。
佐口氏は大阪市出身で、関西大卒。大津市内の法律事務所の法律事務職員などを経て、平成31年の県議選の大津市選挙区に出馬し初当選した。現在2期目。
滋賀県庁で記者会見した佐口氏は、女性が家にいることを前提とした現在の国の制度を見直す必要性などを指摘し、「生活者、暮らしの目線で変えたい」と訴えた。
参院選滋賀選挙区では、日本維新の会の現職、嘉田由紀子氏(74)=1期目=が改選を迎えるほか、自民党が新人で元守山市長の宮本和宏氏(52)、共産党は新人で党県委員の佐藤耕平氏(42)の擁立を決めている。
会見に同席した今江政彦・県連代表は野党共闘について、国民民主党、連合滋賀との協力の枠組みを基本にするとした上で、維新との共闘の可能性については「(協議の)チャンネルがない。党本部間の調整に委ねるしかない」と述べた。共産との共闘に関しても「今は全く白紙」とした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1ececd6bf3701b96a18a456f7b471daf2e615f28
来夏の参院選立民は佐口氏を擁立
12/26(木) 19:36配信
BBCびわ湖放送
来夏の参院選立民は佐口氏を擁立
立憲民主党滋賀県連は26日、来年夏に行われる参議院議員選挙滋賀選挙区に、県議会議員の佐口佳恵さんを擁立すると発表しました。
佐口佳恵さん51歳は、大阪市出身で大学を卒業後、大津市内で行政書士事務所を開設。その後、2019年の県議会議員選挙で大津市選挙区から立候補し初当選2023年の県議会議員選挙でも再選し、現在2期目です。立憲民主党滋賀県連では、佐口さんを参議院選挙・滋賀選挙区の公認候補とするよう近く党本部に申請するとしています。なお、来年夏の参議院議員選挙には、自民党が、前守山市長の宮本和宏さん52歳をまた、共産党は党県委員の佐藤耕平さん42歳をそれぞれ擁立しています。
8364
:
OS5
:2024/12/26(木) 22:04:41
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20241223-OYO1T50039/
職の政治団体による市長選候補の公募に応じた36歳元市職員が初当選…大阪・四條畷
2024/12/23 14:08
22日に投開票された大阪府四條畷市長選は、無所属新人で、元市職員の銭谷翔氏(36)が、無所属新人で前市議の渡辺裕氏(50)を破って初当選した。当日有権者数は4万4901人で、投票率は42・54%(前回44・45%)だった。
花束を手に初当選を喜ぶ銭谷氏(22日午後11時7分、大阪府四條畷市で)
市内の会館に集まった銭谷氏の支持者らに当選の知らせが伝わると、間もなく姿を見せた銭谷氏と共に喜びを爆発させた。
銭谷氏は、東修平市長主宰の政治団体「四條畷市民の力」による市長選候補公募に応じた。当初は別の男性が選ばれたが、男性の辞退を受けて市長選出馬を打診され、快諾した。
東市長の後継との立場を前面に押し出して選挙戦を展開。「市民の様々な挑戦を後押ししたい」と訴えるとともに、安全で安心な街づくりを進めることなどを強調した。
銭谷氏は同市出身で、中央大法学部卒。バドミントンの日本代表選手として、国際大会でも活躍した。
渡辺氏は、市議としての実績や、公共施設再編計画の見直しなどの政策を訴えたが及ばなかった。
開票結果
当 9,989 銭谷翔36無新〈1〉
8,891 渡辺裕50無新
(選管確定)
8365
:
OS5
:2025/01/09(木) 02:23:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/078ab389d49c81a404a0c8925e043530e6ef5ca3
高島市長選 中川あゆこ氏が出馬表明
1/8(水) 19:57配信
BBCびわ湖放送
びわ湖放送
任期満了に伴い今月19日に告示される高島市長選挙に市議会議員の中川あゆこさん44歳が無所属で立候補することを表明しました。
高島市長選挙への立候補を表明した中川あゆこさんは44歳。大津市出身で、高島高校・京都コンピュータ学院情報処理科を卒業後、2021年に高島市議会議員に初当選。現在1期目です。中川さんは、湖西線の利便性向上やオンデマンド交通の整備などは継承していくとするとともに、あらたに市役所の開庁時間の短縮や市長報酬の50%削減、自治会・PTAのあり方検討などを進めていきたいとしています。
高島市長選挙には、いずれも無所属で新人のNPO法人理事の北川渉さん39歳と元市議会議員の今城克啓さん55歳がすでに出馬を表明しています。
任期満了に伴う高島市長選挙は、今月19日(日)告示、26日(日)投開票です。
びわ湖放送
8366
:
OS5
:2025/01/17(金) 22:06:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/f3121da122c173cb574332b5cb04f4f857abf198
滋賀・彦根市長選 田島一成・元衆院議員が無所属で立候補表明「市民に恩返ししたい」
1/17(金) 20:21配信
産経新聞
田島一成氏
任期満了に伴う滋賀県彦根市長選(4月20日告示、27日投開票)に、元衆院議員の田島一成氏(62)が17日、無所属で立候補する意向を表明した。これまでのところ、現職で1期目の和田裕行氏(54)は態度を明らかにしておらず、同市長選への出馬表明は初めて。
彦根市内で記者会見した田島氏は「30年以上にわたって培ってきた政治経験を市政に生かし、市民に恩返しをしたい」と出馬理由を説明。現在の市政運営については「財政難の現状を説明する姿勢は評価するが、十分な説明もなく廃止している事業がある」と苦言を呈し、財政再建に向け「オープンな形で事業仕分けを実施する」と強調した。
田島氏は彦根市出身で、同市議や県議を経て、平成15年の衆院選に旧民主党から立候補し初当選。29年まで計4期務め環境副大臣などを歴任した。令和3年の衆院選に旧滋賀2区から立憲民主党公認の野党統一候補として出馬したものの、落選。4年の参院選(滋賀選挙区)には立民、国民民主の両党の推薦を受けて立候補したが、落選した。
8367
:
OS5
:2025/01/19(日) 22:03:04
>>8272
>>8290
https://news.yahoo.co.jp/articles/e9a090d63c149c7e49257960c35631514e654b84
元兵庫県議の竹内英明氏自宅で死亡 斎藤知事文書の百条委元委員 SNSで中傷
1/19(日) 12:07配信
産経新聞
竹内英明・元兵庫県議
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを告発する文書の真偽を解明する県議会調査特別委員会(百条委員会)の委員だった元県議、竹内英明氏(50)が亡くなっていたことが19日、関係者への取材で分かった。自殺とみられる。
関係者によると、18日夜、竹内氏の家族が同県姫路市内の自宅でぐったりしているのを発見。搬送先の病院で死亡が確認された。
竹内氏は、兵庫県の元西播磨県民局長(昨年7月に死亡)が作成した告発文書の内容を調べる百条委の委員だったが、昨年11月、一身上の都合を理由に県議を辞職。議会関係者によると、同月17日投開票の県知事選を巡って交流サイト(SNS)上で、誹謗中傷を受けたと周囲に相談していたという。
竹内氏は平成15年に姫路市議に初当選し、19年6月の統一地方選で県議に転身。5期目途中で辞職した。
不安や悩みの主な相談窓口は、こころの健康相談統一ダイヤル(0570・064・556)や、よりそいホットライン(0120・279・338)など。
8368
:
OS5
:2025/01/21(火) 11:27:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/8dffb15161e8e26659f978b61c7827f70c114a44
社民党、京都府内でも「崖っぷち」 府連事務所はビルからワンルームに、起死回生なるか
1/21(火) 10:32配信
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コメント31件
京都新聞
社民党京都府連のバス型選挙カーで演説する党関係者ら。この車両も手放した(2002年撮影、向日市内)=府連提供
党勢の低迷が続く社民党が、京都府内でも正念場に立たされている。昨年10月の衆院選では府内比例票は1万票にとどまり、党員数は今年初めて100人を下回った。前身の社会党時代には府議会や京都市議会で大きな勢力を持っていたが、社民になってから縮小を続け、昨夏には府内唯一の党公認議員で府連副代表だった向日市議が亡くなった。今夏の参院選で盛り返せなければ政党要件を失う「崖っぷち」に立たされており、党府連は再生へ頭を悩ませている。
【グラフ】数字でも「崖っぷち」が続く社民党
「戦後生まれが大部分を占めて社会が豊かになり、政治イデオロギーより生活問題に関心が向いた。党が従来訴えてきた護憲や平和はニーズに合わなくなってきた」。社会党時代から党員として歩んできた元宮津市議の木内利明さん(78)は、悔しさをにじませる。
10月の衆院選では全国で1議席しか獲得できず、比例票は21年の前回選から8・3%減の93万票、得票率は1・71%に落ち込んだ。府内得票は10政党中最下位の約1万票。約3万3千票で9位だった新興の日本保守党にも大きく差をつけられた。
党の国会議員は衆参合わせ全国で3人に減っている。今夏の参院選で2議席以上増やして衆参5人以上となるか、比例得票率2%を超えなければ、法律上「政党」ではなくなる。
再生には地方組織の拡大が欠かせないが、社会党時代に支援の中心を担った労働組合は、1994年の自社さ政権入りで離れてから旧民主党へシフトし、今も立憲民主党と国民民主党を主な支援先としている。かつてのように、労働者の暮らし向上のため労組が組織内候補を次々と議会へ送り込む時代でもなくなった。
日本冶金工業大江山製造所で労組委員長も務めた木内さんは「地域と行政の仲介役として労組出身者が議員になってきたが、労働運動が国への政策要求に変わっていき、地方の組織内議員はいなくなってしまった」と厳しい現実を振り返る。96年に社民党へと改名したが、低迷は打開できていない。京都では、社会党時代の全盛期に衆参計5人の国会議員をはじめ府議会や京都市議会に各20人以上の党所属議員がいたが、99年には府議会で、2002年には京都市議会で議席を失った。12年衆院選以降は、国政選挙の公認候補も立てられていない。
さらに昨年8月、社会党時代から向日市議として40年近く活動し、府内唯一の党公認議員だった、飛鳥井佳子さんが亡くなった。反戦や反原発など市民運動をベースに党の看板「護憲」「平和」を訴え続け、街頭で歌うスタイルも存在感を放ってきた。それだけに喪失感も大きく、古くから運動や選挙を手伝ってきた党員の南俊秋さん(77)は「信念を持って運動を引っ張ってくれた。さみしい気持ちもあるが、意志を引き継ぎ自分のできる範囲で活動を続けたい」と惜しむ。
党の財政状況も苦しい。かつて京都市役所に近いビルにあった党府連の事務所は、3年前に下京区のワンルームマンションに移転した。中村在男代表は「行政機関の近くに構えてにらみを利かせていたが、家賃が安い場所に移さざるを得なかった」。デッキ付きのバス型の選挙カーも数年前に手放したという。協力党員や21年に始まった登録料千円のサポーター制度の会員らは若い世代もおり、今後顔合わせを兼ねた勉強会などを開き、支持層の裾野を広げていく考えという。
今夏の参院選は、国政政党としての存続を懸けた戦いとなり、中村代表は「最後の選挙戦というつもりで候補者擁立も含めとことん戦い抜きたい」と力を込めた。
8369
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OS5
:2025/01/21(火) 11:54:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/06c03cbe2dff2d537ceda5f9a2bd7cab5ea2f384
「貴重な人材失った」 死亡の竹内元兵庫県議、同僚らから悼む声
1/21(火) 8:56配信
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毎日新聞
兵庫県庁=井上元宏撮影
斎藤元彦知事の文書告発問題の真相を究明する兵庫県議会調査特別委員会(百条委)委員だった竹内英明元県議(50)が亡くなった。同僚だった県議や県幹部、県内の首長から悼む声が相次ぐとともに、一連の問題に絡んで新たな死者が出たことに県庁内は打ち沈んだ。
【写真まとめ】竹内英明元県議辞職の経緯を説明する百条委委員長も
竹内さんは民主党職員、姫路市議を経て2007年に県議に初当選。行財政改革や財政問題に精通し、勉強熱心な議員として知られていた。2024年11月の知事選直後、5期目途中で辞職した。18日夜に亡くなった。自殺とみられる。
竹内さんが所属していた県議会会派、ひょうご県民連合の迎山志保政調会長は「分収造林や地域整備事業など、県政課題として挙がっていることをいち早く指摘していた。義俠心(ぎきょうしん)が強く、いつまでも青臭く課題を追及していた」と悼んだ。
ある県幹部は「耳の痛い問題をズバズバ追及される方で厳しい議員という印象だった。こうした緊張感は県行政にとっては必要不可欠。本当に貴重な人材を失ってしまった」と嘆いた。
県議時代に同じ会派で20年来の交友があった越田謙治郎・川西市長は「SNS(ネット交流サービス)での誹謗(ひぼう)中傷だけでなく、ご本人やご家族も直接身の危険を感じる状況だったと聞く。悔しく、悲しく、言葉もありません。少し口調がきつく聞こえる点は玉に疵(きず)ですが、人付き合いが良く本当に優しい友人だった」とX(ツイッター)に投稿した。
浜田知昭議長は「50歳という若さであり、残されたご家族の心痛は察するに余りある」とコメントを出した。
高校の先輩で、同じ姫路市選出の北野実・自民党県議団幹事長は「市議と県議を同期当選し、会派が違っても議論を戦わせてきた。このような事態となりたまらない。これ以上犠牲者を出してはならない」と語った。
竹内さんが亡くなった後もSNS上での誹謗中傷はやむことがない。長瀬猛県議(自民)は「斎藤知事自身がSNSによる誹謗中傷をやめるようメッセージを発信すべきだ。ご家族の思いを考え、すぐに対応しなければ被害が止まらない。国会の議論や3月末の百条委報告書を待っていられない事態の深刻さだ」と対応を求めた。【中尾卓英、山田麻未、栗田亨】
◇相談窓口
・#いのちSOS
「生きることに疲れた」などの思いを専門の相談員が受け止め、一緒に支援策を考えます。
0120・061・338=フリーダイヤル。月・木、金曜は24時間。火・水・土・日曜は午前6時〜翌午前0時
・いのちの電話
さまざまな困難に直面し、自殺を考えている人のための相談窓口です。研修を受けたボランティアが対応します。
0570・783・556=ナビダイヤル。午前10時〜午後10時。
0120・783・556=フリーダイヤル。午後4時〜同9時。毎月10日は午前8時〜11日午前8時、IP電話は03-6634-7830(有料)まで。
・まもろうよ こころ(
https://www.mhlw.go.jp/mamorouyokokoro/soudan/sns/
)
さまざまな悩みについて、LINEやチャットで相談を受けている団体を紹介する厚生労働省のサイトです。年齢や性別を問わず、自分に合った団体を探せます。
・こころの悩みSOS(
https://mainichi.jp/shakai/sos/
)
悩みを抱えた当事者や支援者への情報のほか、相談機関を紹介した毎日新聞の特設ページです。
8370
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OS5
:2025/01/24(金) 07:59:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/e3d563e6dfe0e8e9a2e9de70eba56950355d03ec
女性問題報じられた岸和田市長の会見に同席した妻が出馬へ!「僕より政治家は向いています」
1/23(木) 16:50配信
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よろず〜ニュース
大阪府岸和田市の永野耕平市長
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)が23日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。妻の紗代さん(38)が、同市議選(26日告示、2月2日投開票)に出馬することを明かした。
【写真】前代未聞!?夫の女性問題会見に同席した妻
21日のXで「岸和田市議会議員選挙に妻の永野紗代が挑戦します」とポスト。「岸和田市の未来のために、女性としての目線、お母さんとしての目線でしっかりと活動していきます」とした。
永野氏は「紗代は前回の市議選の頃から出馬の検討はしていました。紗代自身が市政に参画したいという純粋な思いがあるからです。物事をクリアに見る視点とスパッと明快な判断力があるので、僕より紗代の方が政治家は向いています」と説明。自身の女性問題と、妻の政界挑戦は無関係だとした。
紗代さんは2024年12月24日、同市議会から不信任決議を受け、議会を解散した永野氏の会見に同席。記者団から同市議選への出馬意思があるかどうかを問われ「考えておりません」と答えていたが、1月18日に配信された立花孝志氏のYouTubeチャンネルに出演。「今は立候補しようと思っています。前向きに考え始めまして」と、市議選出馬へ前向きだとしていた。
永野氏は性的関係をめぐって大阪府内の女性から提訴され、2024年11月に解決金500万円を支払い和解。岸和田市議会から「説明責任を果たすことは無かった」などとして不信任決議を受け、議会を解散した。
市議選後、再び不信任決議が可決され失職した場合、永野氏は出直し選に臨む考えを示している。
(よろず〜ニュース・杉田 康人)
8371
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OS5
:2025/01/26(日) 04:31:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/35de66a2e50ecc5f9fd22dc6efeaa96e13b51401
兵庫県警、自民市議名のX投稿を削除要請 知事選巡る内容に「誤り」
1/25(土) 21:00配信
朝日新聞デジタル
兵庫県警本部
昨年11月の兵庫県知事選にからみ、自民党県連所属の市議名でX(旧ツイッター)に投稿された県警に関する内容は誤りだとして、県警が削除や訂正を求めて県連に申し入れた。申し入れは今月23日付。県警が取材に明らかにした。
自民党県連幹部は投稿を把握しており、「何らかの対応はしないといけない。(県警の申し入れを)無視はできない」と話した。
投稿は、姫路市議のアカウント名で20日付。斎藤元彦氏が再選された今回の知事選を巡り、「兵庫県警の内部では知事選において、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」などと発信されていた。
県警総務課は、「県警として特定の候補を応援するために通達を出した事実はない」とし、村井紀之・県警本部長も朝日新聞の取材に「間違いを指摘しなければ認めたことになる。市議がこのような投稿をして、信じる人が出てくるのは良くないと考えた」と話した。
村井本部長は自身のフェイスブックで22日夜、市議名の投稿を引き合いに「自民党兵庫県連に厳重抗議しようと考えています」と記していた。
村井本部長は今月20日にあった県議会警察常任委員会でも、今回の知事選をめぐって「明白な虚偽がSNSで拡散されていることについて、極めて遺憾だ」などと発言している。
この2日前の18日には、知事選の投開票日翌日に県議を辞職した竹内英明氏(50)が死亡。自殺とみられる。政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が「(竹内氏が)逮捕される予定だった」などとSNSに投稿して拡散された。
村井本部長は、この投稿についても20日の委員会で「全くの事実無根」と否定していた。
朝日新聞社
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OS5
:2025/01/27(月) 17:37:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/7b533c6a3f3c7c1d6ba8c954e8f09fc4c80fd794
【独自】伊丹市長選、中田県議が立候補へ 自民会派で現在3期目 4月13日投開票
1/27(月) 6:15配信
神戸新聞NEXT
伊丹市役所=伊丹市千僧1
任期満了に伴い、4月6日告示、同13日投開票で行われる伊丹市長選に、同市選出の兵庫県議中田慎也氏(42)が立候補する意向を固めたことが26日、関係者への取材で分かった。近く正式に発表する見通し。
「SNS中傷は心の殺人」女子プロレスラー木村花さんの母親・響子さんインタビュー
中田氏は同市出身。大阪大大学院工学研究科を修了し、広告代理店のリクルートに勤めた。29歳だった2011年、伊丹市議選に無所属で立候補しトップ当選。4年後には県議選に33歳で初当選し、自民会派に所属。現在3期目で、自民党兵庫県連で幹事を務める。
同市長選については、現職で5期目の藤原保幸氏(70)が態度を明らかにしておらず、他に立候補を表明している人はいない。(吉田敦史)
8373
:
OS5
:2025/01/27(月) 22:04:24
https://x.com/chisakitakami/status/1881314581131514021
高見千咲
姫路市議(自民)
高見ちさき
@chisakitakami
県警が否定したらしいけど、そりゃそうやろw認めるわけないやろwすぎて話にならない。やっちゃいけないことしてたんだからね。隠蔽するに決まってるでしょ。否定してるからって、事実じゃないってことにはなりません〜
8374
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OS5
:2025/01/27(月) 23:45:37
https://www.chunichi.co.jp/article/1013586
高島市長選挙 今城氏が初当選
2025年1月26日 22時47分 (1月26日 23時08分更新)
滋賀県高島市長選は26日投開票され、無所属新人の今城克啓氏(55)が、 無所属新人の北川渉氏(39)、無所属新人の中川あゆこ氏(44) を破り、初当選を決めた。投票率は66.29%。
開票率 100%
当 13668 今城克啓 55 無 新 <1>
9895 北川渉 39 無 新
1538 中川あゆこ 44 無 新
https://www.chunichi.co.jp/article/1016987
高島市長選挙、元市議の今城克啓氏が初当選 三つ巴の戦いを制する
2025年1月26日 22時44分 (1月27日 19時35分更新)
滋賀県高島市長選は26日投開票され、無所属新人の元市議今城克啓氏(55)が、いずれも無所属新人の元NPO理事長北川渉氏(39)と元市議中川あゆこ氏(44)を破り、初当選を果たした。投票率は66・29%で、2021年の前回を1・87ポイント下回った。
現職が引退を表明し、人口減少への対応や少子高齢化対策が争点となった。今城氏は企業オフィスの積極的な誘致や教育施策の充実のほか、「情報公開を徹底してクリーンな市政を」と市役所改革を訴えた。
午後10時40分ごろ、安曇川町中央のホテルに当確の一報が伝わると、支援者らと万歳三唱を繰り返して喜びを分かち合った。
初当選を果たした今城...
8375
:
OS5
:2025/01/29(水) 21:21:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/4580821adc568c720fa26262bde04b5a21b1d664
宝塚市の山崎市長が1期限りで退任 後援会組織は昨年いったん解散 4月予定の市長選に立候補せず
1/29(水) 18:41配
神戸新聞NEXT
山崎晴恵氏
宝塚市の山崎晴恵市長(55)は29日、4月に予定されている次期市長選には立候補せず、1期目の今期限りで退任する意向を明らかにした。会見で「市立病院の存続と財政収支の改善に一定の道筋をつけることができた」と理由を説明した。後継指名はしない。
山崎氏は岡山市出身。損害保険会社勤務、参院議員秘書、明石市の任期付弁護士職員などを経て法律事務所を運営。前回2021年の市長選で、中川智子前市長の事実上の後継として立候補し、初当選した。
1期目での退任について、山崎氏は「病院と財政改善の2点に道筋が付けば、宝塚市は持続可能になる」と話す一方、詳細については2月3日に説明の機会を設けるとした。
再選を目指さない理由を問う質問には「できる限りのスピード感で、1期を全力で駆け抜けた。『何期やるか』よりも、『何を達成したか』が大切だと考える」と持論を述べた。今後の政治活動については「国政選挙に出ることは全く考えていない」とした。
山崎氏は初当選時の選挙戦で中川氏の支援団体を引き継いだが、後援会組織は昨年いったん解散する形となった。関係者の間では、議会や庁内でのコミュニケーション不足などを指摘する声も出ていた。(冨田佳久)
8376
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OS5
:2025/01/31(金) 15:36:23
>>7742
非維新の市長学校単位の万博招待、吹田市が参加見送り…「熱中症対策・安全な移動経路の確保など不十分」
1/31(金) 12:22配信
読売新聞オンライン
大阪・関西万博会場
大阪・関西万博に小中高生らを無料招待する大阪府の事業について、吹田市の市立小中学校全54校が学校単位での参加を見送る方針を決めた。参加見送りは、交野市、熊取町に続き3例目。
吹田市教育委員会によると、昨夏以降、児童・生徒の安全確保に関する考えを府側に照会してきた。その結果、熱中症対策や、安全に団体行動するための移動経路の確保などが不十分と判断した。
児童・生徒が個人で訪れる場合、府から配布される入場券が使えるという。
一方、羽曳野市は30日、市立の全小中学校の児童・生徒の交通費を全額負担すると決めた。義務教育学校1校を含む19校の計約7200人が対象。この日の市議会臨時会で、約3600万円の費用を盛り込んだ一般会計補正予算案が可決された。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b7a7d993195ff5b7eeee7264ba82262589482cf
8377
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OS5
:2025/02/02(日) 23:04:36
https://news.yahoo.co.jp/articles/5038079f9df2f6f4d158e886a31334e8047a9ae1
大阪・柏原市長に冨宅氏、無投票で維新現職の3選決まる
2/2(日) 17:30配信
産経新聞
3選を決めた大阪府柏原市の冨宅正浩市長(左)
任期満了に伴う大阪府柏原市長選が2日告示された。立候補を届け出たのが大阪維新の会現職の冨宅(ふけ)正浩氏(49)のみで、無投票による冨宅氏の3選が決まった。同市長選は令和3年の前回に続いて、2回連続の無投票となった。
市選管によると、1日現在の選挙人名簿登録者数は5万6069人。
8378
:
OS5
:2025/02/02(日) 23:28:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/3a3242672d349465cc2c5572fb1bbee3b611830f
岸和田市議選、市長不信任「賛成」が22人当選 永野氏失職の公算大
2/2(日) 23:15配信
毎日新聞
大阪府岸和田市議選の立候補者と、岸和田市長に対する不信任決議への賛否(1)
議会解散に伴う大阪府岸和田市議選(定数24)が2日投開票され、前職22人と新人2人の当選が決まった。女性との性的関係を巡って2024年12月に不信任決議を受けた永野耕平市長(46)が、議会を解散したことに伴う選挙だった。報道機関6社による告示前のアンケートで、当選者のうち22人は、不信任決議案が再提案された場合に「賛成する」との意向を示しており、永野氏が失職する公算が大きくなった。
【表】市長に対する不信任決議への賛否 候補者アンケ
市議選の投票率は40・23%で、統一地方選で実施された23年4月の前回選(38・64%)を上回った。当日有権者数は15万4752人だった。
毎日新聞など報道機関6社は市議選告示前の25年1月、立候補予定者29人全員を対象に書面によるアンケートを実施し、当選後に市議会で永野氏に対する不信任決議案が提案された場合の賛否を尋ねた。当選した24人の回答は、「賛成する」が22人で、「反対する」が2人だった。
地方自治法などによると、選挙後初めての議会で3分の2以上が出席し、不信任決議案が過半数の賛成で再可決されれば市長は自動的に失職し、50日以内に市長選が実施される。
アンケートと市議選の結果によると、再可決の要件を満たすことが確実な情勢となり、市長選が実施される公算が大きくなった。ただ、当選した議員が態度を変える可能性はある。
永野氏は市長就任後の19年ごろから女性と不適切な関係を約1年半続け、女性は損害賠償を求めて提訴した。24年11月、永野氏が謝罪して解決金500万円を支払う内容で和解した。12月には所属していた大阪維新の会から離党勧告の処分を受け離党した。
この問題などを巡り、市議会は12月、「市政の混乱を招いた責任は重大だ」などとして、永野氏に対する不信任決議を賛成20、反対4で可決した。永野氏は「不信任決議に大義はない」として失職を選ばず、議会解散に踏み切った。【中村宰和、新宮達、鈴木拓也】
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OS5
:2025/02/03(月) 22:11:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/518ab1576918431c52f435fa59af305f751ed383
12年ぶり選挙戦の滋賀県東近江市長選、自民推薦の現職が4選
2/3(月) 15:44配信
読売新聞オンライン
滋賀県東近江市長選は2日、投開票され、無所属で現職の小椋正清氏(73)(自民推薦)が、前市議の桜直美氏(54)、飲食店経営の今井幸雄氏(55)の無所属新人2人を破り、4選を果たした。
【写真】4選を確実にし、万歳をする小椋氏(2日午後10時44分、滋賀県東近江市で)
滋賀県
選挙戦は12年ぶりで、子育てや教育支援、「森の文化博物館(仮称)」計画、物価高対策などを巡って論戦が繰り広げられた。投票率は40・72%(前回2013年は44・68%)で、当日有権者数は8万9142人だった。
小椋氏は公明党東近江支部も推薦。上下分離方式による近江鉄道の存続に尽力したほか、市立病院の再建など3期12年の実績を強調し、「合併して市制20周年。さらに飛躍させる」と市政の継続を呼びかけ、支持を固めた。争点となった博物館計画は「山そのものが『博物館』というフィールドミュージアム。子どもが遊び、清流を取り戻す環境、防災、福祉、農林水産業に貢献する総合政策だ」と理解を求めた。
小椋氏は市出身で同志社大卒。県警刑事部参事官、県防災危機管理監などを経て、2013年の市長選で初当選。17年、21年は無投票での当選だった。
桜氏は、子どもの居場所の確保や保護者の仕事復帰を促進すると主張。博物館計画は建設費・維持費が高額になるとして「ハコモノ新築は一時凍結。市民に判断を仰ぎたい」と訴えた。今井氏は、図書館や公民館を夜間も開放し、託児施設も開設して、いずれでも食事を提供することで、家庭の光熱費や食事代を月数万円浮かせる「節約政策」を掲げたが、及ばなかった。
当 小椋正清 無所属 18,033票
桜直美 無所属 15,613票
今井幸雄 無所属 2,177票
8380
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OS5
:2025/02/03(月) 22:17:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/7228d8892b3c123bf01329e4f83466884c849593
兵庫県宍粟市長選、大畑市議が立候補へ 8年ぶり選挙戦に 4月27日投開票
2/3(月) 7:30配信
神戸新聞NEXT
宍粟市役所=宍粟市山崎町
任期満了に伴う宍粟市長選(4月20日告示、27日投開票)に、同市議の大畑利明氏(72)が無所属で立候補する意向を固めたことが2日、分かった。近く会見を開き、正式表明する。
大畑氏は同市山崎町出身。山崎高校、京都産業大学を卒業後、1975年に旧山崎町に採用された。都市計画や人権教育などに携わり、2012年に退職。13年の同市議選で初当選した。現在3期目。
大畑氏は取材に対し、公立宍粟総合病院の新築移転計画は「いったん立ち止まって見直すべき」と訴え、安全性の検証や建設費抑制の検討を進めるとした。「人口が減っても幸せに生きていける社会にする。今の宍粟市行政を変えるチャンスがあれば全てをささげたい」と力を込めた。
同市長選を巡っては、現職の福元晶三氏(71)が立候補を表明しており、8年ぶりの選挙戦となる見通し。(村上晃宏)
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OS5
:2025/02/12(水) 21:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/c97fc2e72299635981418909339ff4edfbf0a2c1
大阪維新、岸和田市長選へ候補者公募 不信任再可決公算大きく
2/12(水) 18:53配信
毎日新聞
日本維新の会・大阪維新の会の本部=大阪市で、岩井香寿美撮影
岸和田市の永野耕平市長(46)に対する不信任決議案の再可決と、市長の失職に伴う市長選実施の公算が大きくなる中、大阪維新の会は12日、市長選の公認候補の公募を始めた。
【表】市長に対する不信任決議への賛否 候補者アンケ
市議会(定数24)は17日に開会し、2度目の不信任決議案提出に向け調整が進む。議員の3分の2以上が出席し、過半数の賛成で不信任が再び決議されれば市長は自動的に失職し、50日以内に市長選が実施される。
維新に所属していた永野氏は2024年12月に離党勧告の処分を受け、離党した。永野氏が不信任を決議した議会を解散したことに伴う市議選(2月2日)で、維新は得票を大きく減らし前職1人が落選。永野氏を巡る問題の影響を受けたとみられる。情勢が厳しい中、市長選実施の決定を待たずに公募を始め、有力な候補者を早く探す狙いがある。
永野氏は不信任決議案が再可決されれば出直し市長選に立候補する意向を示し、他にも立候補を目指す動きがある。【中村宰和】
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OS5
:2025/02/17(月) 09:14:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7556ea1a048c4fcc42d8c92ef67b4b1ee7b2e26b
4月27日投開票の兵庫県淡路市長選 村田市議が立候補へ
2/17(月) 8:00配信
神戸新聞NEXT
淡路市役所庁舎=淡路市生穂新島
任期満了に伴い4月20日に告示、同27日に投開票される兵庫県淡路市長選に、同市議の村田沙織氏(51)が無所属で立候補する意向を固めた。近く正式に表明する。
村田氏は岡山県倉敷市出身。兵庫県立加古川看護専門学校卒。看護師として、県立こども病院(神戸市)や県立淡路病院(洲本市、現淡路医療センター)などを経て2016年から洲本伊月病院(同市)で勤務。21年の淡路市議選で初当選し、現在1期目。
村田氏は神戸新聞の取材に「現職による20年間の市政運営で財政は立ち直ったが、ここからは世代交代が必要」とし、「市民が主役となってつくり上げる市政を実現したい」と話した。
淡路市長選にはこれまで、旧5町合併後の初代市長として05年に初当選し5期目の現職門康彦氏(78)と、同市議の戸田敦大氏(39)が立候補を表明している。(中村有沙)
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OS5
:2025/02/17(月) 09:15:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/aee7423b366fe50892cb0ffaf91bda533415915a
市議なのに夫の失職「反対」できず 岸和田市長の妻、法規定で きょう不信任案可決の公算
2/17(月) 7:47配信
産経新聞
昨年12月に記者会見した大阪府岸和田市の永野耕平市長(左)と、妻の紗代氏=現市議
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)が市議会を解散したことに伴う市議選(定数24)の投開票後、初となる市議会の定例会が17日に開かれる。永野氏への2度目の不信任決議案が提出される見通しで、取材によると、ほぼ全ての市議が不信任案に「賛成」の意向を示したことが判明。永野氏の妻で市議の紗代氏(38)は「反対」の姿勢だが、地方自治法の規定で親族が絡む議事の採決には加わることができない。不信任案可決と永野氏の失職が、確実な情勢となっている。
【写真】不倫発覚でも夫支える 市議初当選の紗代氏
永野氏は不倫関係にあった女性との間での性的問題を巡り、昨年12月に市議会から不信任を受け市議会を解散。今月2日の投開票で市議の新しい顔ぶれが決まった。
この日開会の定例会で不信任案が提出され、3分の2以上の市議が出席の上で過半数が賛成すれば、同法の規定に基づき永野氏は失職する。
14日に開かれた市議会各会派の幹事長会で、定例会初日の17日に、最大会派の公明党が音頭を取る形での不信任案提出が決定。公明の岩崎雅秋幹事長によると、21人が不信任案の賛同者に名を連ねる予定で、昨年12月の不信任案に反対した市議や、議長職に就く市議も賛成票を投じる見通しだという。取材に対し岩崎氏は「不信任案の内容は前回とおおむね変わらないが大義のない市議会解散を行い、血税を使ったことも(提案理由に)含まれる」と述べた。
永野氏の妻で市議の紗代氏は、不信任案に反対の立場だが、「自身や親族らの利害関係のある事件については議事に参加できない」とする同法の規定に基づき、採決には加わらない。
永野氏は、この日再び不信任案が可決され、自らが失職した場合、次の市長選に改めて出馬する意向を示している。
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OS5
:2025/02/17(月) 17:55:17
https://news.yahoo.co.jp/articles/460d8120acf08f14a507c81a20b0a0310db3d8bc
姫路市議のSNS投稿に市議会が政倫審設置 議長「看過できない」
2/17(月) 17:30配信
朝日新聞
政治倫理審査会の委員構成や日程などを確認した姫路市議会の議会運営委員会=2025年2月17日午前11時59分、兵庫県姫路市役所
兵庫県姫路市議会は17日、自民党会派の高見千咲議員=1期目=が議員政治倫理条例に反するSNS投稿を繰り返した可能性があるとして、議会内に政治倫理審査会を設置した。19日に初会合を開く。
昨秋の知事選に関する高見議員のアカウント名による投稿(1月20日付)を巡っては、県警が削除と訂正を求める事態になった。「兵庫県警の内部では知事選において、特定候補(斎藤知事ではない)の応援をするように通達されていたと聞いた」などと発信していた。このほかにも職員や同僚議員らに対する不適切な投稿が続いてきたという。
審査会は議員8人で構成。主要8会派から1人ずつ参加する。高見議員から弁明を聴く場は2回目以降になる見通し。
審査会の設置を決めた宮下和也議長は「高見議員の投稿は看過できない。どういう発言が政治倫理上よろしくないのか、精査していく」と話した。
高見議員は「弁護士に相談済みだが、私の一連の行動に対して全く問題はないと言われており、今後も毅然(きぜん)とした対応をとっていくつもりだ」などとコメントしている。
朝日新聞社
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OS5
:2025/02/17(月) 17:59:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/31429afd3ea91e38baec1f5bf90467c518e6f411
自動失職が決まった永野耕平氏 出直し岸和田市長選の出馬に意欲
2/17(月) 15:26配信
毎日新聞
岸和田市議会の本会議に出席する永野耕平市長=大阪府岸和田市で2025年2月17日午前9時49分、大西岳彦撮影
大阪府岸和田市議会から2度目の不信任決議を突き付けられ、自動失職が決まった永野耕平市長(46)は17日、市役所で本会議後に記者団の取材に応じ、次期市長選への出馬の意欲を示した。
【写真】本会議に臨む永野・岸和田市長の表情 妻の市議も
永野氏は「改革はまだ道半ばだ。立候補を前向きに検討していきたい」と語った。
市議会(定数24)はこの日午後、永野氏に対する不信任決議を再可決した。永野氏は同日付で市長を自動的に失職する。市長選は3月下旬か4月上旬に実施されるとみられる。
不信任決議は「市の混乱を招いた責任は非常に重く、議会を解散して血税を使った」などと永野氏を批判する内容で、市議21人の連名で提案された。地方自治法により、永野氏の妻で市議の紗代氏(38)は利害関係者に当たり、採決には加わらなかった。
女性との性的な関係で損害賠償訴訟を起こされた永野氏は2024年11月、謝罪して解決金500万円を支払う内容で和解した。翌12月、所属していた大阪維新の会から離党勧告の処分を受け、離党した。
市議会が12月、最初の不信任決議を可決したことを受け、永野氏は「不信任決議に大義はない」などとして議会を解散した。市議選は25年2月2日に投開票され、永野氏に対する2度目の不信任決議に賛成する議員が大半を占めていた。【中村宰和、藤河匠】
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OS5
:2025/02/18(火) 11:00:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd0aad8ffb0608e5b661a7db1db9344a110c4570
大阪・岸和田市長選は候補者乱立の気配、各党の思惑も 現職失職で動きが加速
2/17(月) 19:49配信
産経新聞
大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)に対する2度目の不信任決議案が17日の市議会定例会で可決され、永野氏は同日付で自動失職することとなった。現職市長の不倫問題に端を発する異例の市長選には、永野氏が出馬の意欲を表明しているほか、かつて永野氏を擁立した地域政党「大阪維新の会」が独自候補を擁立する予定。他にも複数の新人が立候補の動きを見せており、候補者乱立の気配を示している。
「改革を実行し、議会から信任を得られる候補を擁立したい」
2月中旬、岸和田市長選に公募候補を立てる方針を明らかにした大阪維新の吉村洋文代表は、永野氏とは〝決別〟した上で選挙戦に臨む姿勢を明確にした。
永野氏は平成30年の市長選に大阪維新公認で初当選した。令和4年に再選を果たしたが、昨年11月に不倫相手の女性から損害賠償を求める訴訟を起こされ和解していたことが発覚。その後、大阪維新から離党勧告を受け、同12月に離党した。
令和4年の市長選に出馬したのは永野氏のほか、共産党の推薦候補、無所属候補の3人だけだったが、今回は複数の政党や団体が選挙戦への関与に前向きな姿勢を示す。
争点の一つは永野市政継続の是非。自民の青山繁晴府連会長は報道陣の取材に対し、氏名は明かさなかったが「特定の候補の応援に入る」と明言。立憲民主党の森山浩行府連代表は「候補者に推薦を出すかどうかは不透明だ」としながらも「維新じゃないことが第一条件」とし、何らかの形で市長選に関わる姿勢を見せた。
このほか政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首や、別の新人も立候補に向けて動いている。
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OS5
:2025/02/18(火) 11:03:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/2874dd80e167678f914ca0c5c3e9daa0db0250a6
奈良県がメガソーラー建設を断念、100分の1規模に縮小へ…知事「地元理解なしに難しい」
2/18(火) 9:03配信
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読売新聞オンライン
山下真知事
奈良県の山下真知事は17日、五條市の県有地で検討していた大規模太陽光発送電施設(メガソーラー)の建設を断念すると表明した。県議会や地元住民の反対を受け、太陽光パネルの設置面積を100分の1程度に大幅縮小する方向で検討するという。
【写真】先行整備する五條市の南部中核拠点のイメージ
山下知事は昨年1月、同市の県有地で計画されていた防災拠点を巡り、非常用電源に活用するとして、敷地内に約25万平方メートルのメガソーラーを整備する構想を発表した。しかし、県議会最大会派の自民党などから災害時の破損を懸念する声が上がり、県議会は同3月、関連予算案の修正案を可決、計画は白紙に戻った。
山下知事は建設を目指す考えを維持していたが、五條市では同5月、住民の多くが反対していることを背景に、メガソーラーの設置に地元の同意が必要とする条例が施行されていた。
山下知事は17日に五條市で開いた防災拠点に関する住民説明会後、記者団に対し、「地元の理解なしに進めることは難しい」と述べた。災害時に3日間、防災拠点で必要な非常用電源を賄うには2100平方メートルの太陽光パネルが必要とされ、この規模に縮小する考えを示した。
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OS5
:2025/02/19(水) 15:39:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/40740c1e80d26dbac44c90ad370872b26641d16c
維新・岸口県議「反論できない」 立花氏への情報提供問題で党に説明
2/19(水) 15:29配信
朝日新聞
取材に応じる岸口実・兵庫県議=2025年2月10日、県庁、谷辺晃子撮影
昨年11月の兵庫県知事選で政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が地域政党・兵庫維新の会所属の岸口実県議から紙で情報の提供を受けたと主張していることをめぐり、日本維新の会の岩谷良平幹事長は19日、党内の調査結果を公表した。岸口氏は「自分が手渡したと言われても反論のしようがない」と話したという。
岸口氏は、斎藤元彦知事らのパワハラ疑惑などを内部告発した文書を調べる県議会調査特別委員会(百条委員会)の副委員長で、県議会第2会派「維新の会」に所属し、今年1月まで会派の団長を務めていた。
岩谷氏はこの日の会見で、岸口氏が聞き取り調査で民間人と一緒に立花氏と面会したことを認めたと説明。岸口氏は「どちらが実際に手渡したのかは少し記憶もおぼろげだ。同席をしたことは軽率だったと反省している」と語ったという。
岩谷氏は「百条委の副委員長という立場にありながら立花さんに文書を渡した、もしくは渡す場に立ち合ったことは軽率だった」と指摘。今後、調査報告書としてまとめて兵庫維新に提出し、処分の判断はゆだねるとした。
この問題をめぐっては、立花氏が自身のSNSなどで、知事選の期間中に岸口氏と会い、告発した元西播磨県民局長(故人)に関する内容のほか、百条委員会の委員だった竹内英明・前県議(故人)らを「黒幕」などと主張する文書を提供されたと主張。維新の吉村洋文代表が事実関係を調査するよう岩谷氏に指示していた。(野平悠一)
朝日新聞社
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OS5
:2025/02/19(水) 17:23:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/9816938bba2a246b56ec21a90bde0e55c6aafc0e
岸和田市長選は「完全2馬力」千葉で撤回でも、N国党の立花氏 失職の前市長当選を目的に
2/19(水) 13:05配信
産経新聞
昨年12月の大阪府泉大津市長選に出馬し、演説する立花孝志氏
4月6日投開票の大阪府岸和田市長選に出馬する意向を表明している政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏が、産経新聞の取材に応じた。立花氏は前市長の永野耕平氏が市長選に立候補した場合、自身への投票を求めず、永野氏の当選を目的とした「2馬力選挙」で臨む方針を明らかにした。
【写真】熊谷氏が立花氏に不快感「迷惑」「やめてほしい」
立花氏は、3月16日投開票の千葉県知事選で再選を目指す熊谷俊人知事を応援するために2馬力選挙を行うとしていたが、熊谷氏が「迷惑だ」と表明したこともあって2月中旬に撤回した。その後の取材に対し立花氏は「千葉県知事選ではやらないが、岸和田市長選は、(永野氏を当選させるため)完全2馬力でいく」と述べた。
永野氏は市長時代の女性問題を巡って2度にわたり市議会に不信任を突きつけられ、2月17日付で失職した。それでも次の市長選には立候補したい考えを表明している。
立花氏が行う2馬力選挙の是非について、17日の不信任決議案可決後に取材に応じた永野氏は「法律上できることをやっておられることに、コメントすることはない。立花さんは参院選が当選を目指す選挙とおっしゃってる。それが彼らの戦い方で、どう受け止めるかは市民の判断だと思う」などと述べていた。
2馬力選挙を巡っては全国19府県の知事が17日、国に抜本的な対策を求める緊急提言を出したほか、鳥取県では独自規制を検討している。
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OS5
:2025/02/19(水) 17:25:43
https://news.yahoo.co.jp/articles/c3c12a0550e60b01f6fb190bcf1c9d83db59b00b
ブログに「ざまあみろ」と投稿し批判 高田市議、実家への抗議に苦言「一人暮らしの母には関係ありません」
2/13(木) 9:40配信
スポニチアネックス
静岡・御前崎市議会の高田和幸議員は13日、自身のブログを更新。不適切な投稿によって引き起こした問題について言及した。
高田市議は昨年12月、同市議会で可決した条例案にミスがあり、ブログに「ざまあみろ」などと投稿。この投稿が問題視され、市議会は政治倫理審査委員会を設置。今月12日に行われた政倫審で「倫理規定に違反する」と結論づけた。高田市議は1月31日の政倫審で謝罪している。
一夜明けたこの日、高田市議は「政倫審の結果」と題するブログを更新。「昨日の政治倫理審査会で、議員としての品位に欠ける行動で、議会の信頼を傷つけたとして、文書による注意が行われるとマスコミから連絡を受け、注意には真摯に従い反省する旨を伝えました」と報告し「昨日の昼、夕方、今朝のローカルニュースでも放送されたので、皆さんご存知だと思います」とつづった。
続けて「前にも言いましたが、ブログを書いたのは私であり、責められるのは私一人でいいはずです。昨夜、実家にこのことについて繰り返し抗議する電話があり、一人暮らしの母親が怖がっています」と、家族にも影響が及んでいると説明。「母親には関係ありませんので、実家に電話したりせず、私の事務所に電話してください。私は逃げも隠れもしませんから」と主張した。
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OS5
:2025/02/19(水) 21:01:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/326403859de9b54a2e0c6e04f6a7cba202ae9b5d
奈良県・山下知事折り返し迎える当初予算案 子育て施策に重点、K―POPイベントは縮小
2/19(水) 20:05配信
産経新聞
奈良県の山下真知事
奈良県は19日、総額5636億5700万円の令和7年度一般会計当初予算案を発表した。過去20年で最大規模で、ハード面の整備など投資的経費が増加したことなどが要因。1期目の折り返しを迎える山下真知事は「奈良の魅力向上加速化予算」とし、子供・子育てなどの施策に重点を置いた。25日開会の県議会2月定例会に提案する。
【ひと目でわかる】改修後の奈良県文化会館内のイメージ図
歳入は、県税が株式市場の好調で株式等譲渡所得割県民税が増えたり企業業績の好調で法人事業税が増えたりして、7・3%増加を見込む。地方交付税は減少する見通し。
歳出は、人件費が給与の引き上げなどで前年度当初比2・7%増の1489億円。公共事業など投資的経費は本格化する文化会館の改修(令和9年度再開館予定)や、消防防災ヘリコプターの更新などにより、同13・9%増の892億円となる。
一方、10月に予定しているK―POPアーティストのコンサートを盛り込んだ韓国・忠清南道との音楽交流イベントについては、県議会などの意向を受け、当初予定していた事業費約2億7千万円を約2900万円に縮小した。
山下氏は記者会見で「子供・子育てや産業、観光の施策などこれまでの取り組みを加速化させる予算」と説明。子育てについては「働きながら家事・育児をする体制整備を充実させ、若い世代に奈良県をついのすみかとしてもらいたい」と話した。
借金にあたる県債残高は7年度末で前年度同期比84億円減の8746億円の見込み。うち県が自己負担で返済する借金は同78億円増の3456億円。7年度末の財政調整基金残高は252億円となる見通し。
■43事業廃止、65事業見直し
県は令和6年度に続いて7年度当初予算案でも、既存事業の見直しを徹底。7年度は43事業を廃止し、65事業について規模を縮小するなどの見直しを行い、計約14億円の予算減となるとしている。
廃止する主な事業は、観光振興の土台づくりに向けた地域支援・連携促進(6年度当初予算は2180万円)▽なら歴史芸術文化村等での食と農の魅力発信(同1600万円)▽知れば知るほど奈良はおもしろい観光キャンペーン推進(同1300万円)▽奥大和ガストロノミーツーリズム(同390万円)-など。
見直す主な事業は、奈良中心市街地の交通対策(ぐるっとバス運行、6年度当初予算から6190万円減額)▽民間教育訓練施設等活用の職業訓練(同1億2820万円減額)-などとなっている。
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OS5
:2025/02/20(木) 07:15:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/808ec3e0e97155b10e1d2b30ec84f9a9f6fdb4e6
「マスコミ提供しても握りつぶされると…」非公開音声データを維新・増山県議がN党・立花党首へ提供 音声データはSNS上に流出
2/19(水) 23:02配信
MBSニュース
MBSニュース
兵庫県議会の増山誠議員が非公開で行われた百条委員会の音声データをNHK党の立花孝志党首に提供したことを認め、委員を辞任する意向を明らかにしました。
維新の会所属で兵庫県議会に設置された百条委員会の委員を務める増山誠議員は、午後8時すぎからユーチューブ上の配信番組に出演。
百条委員会が去年10月、知事選への影響を考慮し非公開で行った片山安孝元副知事に対する証人尋問の音声データをNHK党の立花党首に対して提供したことを認め、委員を辞任する意向を明らかにしました。
音声データには、告発を行った元県民局長の私的な情報について、片山元副知事が証言しようとするのを奥谷謙一委員長が制止する場面が含まれていて、SNS上に流出しました。
増山議員は提供した理由を「マスコミに提供しても握りつぶされると考えた」などとしています。
MBSニュース
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OS5
:2025/02/20(木) 21:40:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba201d0d4f208bd209bda0a7845c2fd1c6c8f792
【速報】維新の県議2人が百条委員を辞職 立花氏へ音声データ提供認めた増山県議と「黒幕文書」提供への関わり認めた岸口県議
2/20(木) 17:11配信
MBSニュース
MBSニュース
兵庫県議会で維新の会派に所属する岸口実県議と増山誠県議のふたりがきょう午後、百条委員の辞職願を提出しました。
県議会によりますと、二人の辞職願は午後に提出されて、その後、議長が許可したということで、2人の辞職は認められたことになります。
・増山県議は19日のユーチューブ上の番組で、百条委員会が去年10月知事選に配慮して非公開で行った片山安孝元副知事への証人尋問の音声データを、NHK党の立花氏に渡したことを認め、委員を辞任する考えを示していました。
・百条委副委員長をつとめる岸口県議は、死亡した竹内英明元県議の名前を挙げた文書を、立花氏に提供したとされる疑惑に対し、民間の人とともに会ったことを認めたうえで『自分が手渡したと言われても反論のしようがない』と述べ、けじめが必要と話していました。
兵庫県議会は、岸口・増山両議員に代わる百条委員について、維新が推薦する2人を、明日本会議で指名する予定です。兵庫維新の会の金子会長は夕方、「人選はすすめている」と述べました。
維新の吉村代表は「思いはわかるけどルール違反です」
日本維新の会の吉村洋文代表は、記者団への取材に応じ、「きのう(増山県議)本人から、『ネットで自らの言葉で話す』と聞きました。ルール違反なのであってはならない。本人たちの思いがあるのはわかりますがルール違反。しかも相手は他党の党首、思いはわかるけど、ルール違反です」と述べました。
維新の調査結果は、今月23日にも公表される予定で、吉村代表は、時間無制限の会見を開いて、県議2人に「説明責任を果たさせる」としています。
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OS5
:2025/02/21(金) 20:57:09
https://news.yahoo.co.jp/articles/f18f4e2bc3109ff4a51a4abe31d24d0684fcf39d
伊丹市長選、市議の高橋有子氏が立候補へ 立民の推薦受け2期目
2/21(金) 19:36配信
神戸新聞NEXT
伊丹市役所=伊丹市千僧1
任期満了に伴う伊丹市長選(4月6日告示、同13日投開票)に、同市議の高橋有子氏(46)が無所属で立候補する意向を固めたことが21日、分かった。取材に、高橋氏が明らかにした。28日に記者会見し、立候補を表明する見通し。
【写真】伊丹市長選に立候補する意向を固めた高橋有子氏
高橋氏は同市出身。神戸女学院大を卒業後、システムエンジニアとして情報サービス会社に勤務した。4児の母で、公立の就学前施設の統廃合に反対する市民団体の代表を務めた。2019年の同市議選に立憲民主党公認で立候補し、トップ当選。23年は党推薦を受けて無所属で再選した。
同市長選では、5期務めた藤原保幸市長(70)が退任を表明。兵庫県議中田慎也氏(42)が立候補を予定している。(吉田敦史)
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OS5
:2025/02/24(月) 09:05:45
379 :OS5 :2025/02/24(月) 09:05:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/06e290fc386cefe614d91d0474e1eb6963c59216
「お誘い受けている」維新・増山県議にリーク先のNHK党・立花氏から参院選出馬要請
2/23(日) 19:27配信
産経新聞
記者会見する日本維新の会の増山誠・兵庫県議(手前)=23日午後、神戸市中央区
斎藤元彦兵庫県知事の疑惑告発文書問題に絡み、昨年の11月の知事選期間中に告発者の私的情報などを政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に漏らしたと認めた日本維新の会所属の県議、増山誠氏は23日の記者会見で、立花氏から次期参院選への出馬を打診されていることを認めた。立候補するかについては、「まだ回答していない」とした。増山氏は会見で、維新に離党届を提出したことを明かしている。
【ひと目でわかる】維新県議による情報漏洩の構図 「知事与党」にこだわる迷走維新
立花氏は2日前、自身のX(旧ツイッター)に「NHK党から、次期参議院選挙に立候補して欲しいと、打診はしています!増山誠さんの、英断を期待しながら待っています!」と投稿。会見でこれについて問われた増山氏は「お誘いを受けていることは事実」と認めつつ、「ただ受けるとも受けないともまだ回答していない。相手方があることですので、コメントは差し控える」とした。
増山氏は兵庫県西宮市選出の当選2回。令和4年の西宮市長選に維新公認で立候補したが敗れ、5年の県議選で県議に復帰した。
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OS5
:2025/02/26(水) 08:30:21
https://news.yahoo.co.jp/articles/d68240de940d5e91632f25bc2a43a97db0213bb6
兵庫維新 増山氏を除名、岸口氏を離党勧告の方向 情報提供問題
2/25(火) 23:33配信
毎日新聞
立花孝志氏への情報提供に関して記者会見をする維新の兵庫県議の(左から)増山誠氏、岸口実氏、白井孝明氏=神戸市中央区で2025年2月23日午後1時49分、長澤凜太郎撮影
兵庫県の斎藤元彦知事らの疑惑に関連する情報を日本維新の会に所属する兵庫県議3人が政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首に提供した問題で、県組織・兵庫維新の会は25日、処分を決める執行役員会を開き、増山誠県議(46)を除名、岸口実県議(60)を離党勧告とする方向で検討している。26日にも処分を公表する。関係者への取材で判明した。
【図でわかる】県議→立花氏 情報提供の流れ
兵庫維新の会は、神戸市で24日に党紀委員会を開き、2人から非公開で聞き取りを実施した。情報提供を意図して立花氏に電話で接触した白井孝明県議(41)については、引き続き処分を検討する。
維新の調査結果などによると、増山氏は非公開で実施した県議会調査特別委員会(百条委)の議事を自ら録音したデータと、知事らの疑惑を告発した元県西播磨県民局長(2024年7月に死亡)の私的情報に触れた自作の文書を、24年10月31日に立花氏へ提供した。
百条委の録音データは、片山安孝元副知事の証人尋問でのやり取りが記録されていた。10月25日の百条委は、斎藤氏の失職に伴う知事選(11月17日)への影響を避けるため、非公開で実施していた。増山氏は23日の記者会見で「議会のルールを破った。私の行為は重い」として離党届を提出したことを明らかにしている。
岸口氏は11月1日、民間人とともに立花氏と面会し、増山氏とは別の真偽不明の文書を渡す場に立ち会った。この文書は、百条委の委員だった竹内英明元県議(25年1月に死亡)を「黒幕」と名指ししていた。これを根拠に、立花氏がSNS(ネット交流サービス)などで発信し、竹内氏らが中傷される一因となった。
岸口氏は百条委の副委員長、増山氏は委員を務めていたが、問題発覚後に辞職している。【栗田亨】
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OS5
:2025/02/26(水) 08:34:42
https://news.yahoo.co.jp/articles/43ad86d07cccc674ae3f0abbc851200a594e1a85
兵庫県、2人目の副知事人事が難航 文書問題で片山氏辞職、1人体制はや7カ月「火中の栗拾う人いない」
2/25(火) 20:09配信
神戸新聞NEXT
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
兵庫県の2人目の副知事人事が難航している。昨年11月の知事選で再選した斎藤元彦知事は「(1人体制から)2人体制に戻す」と明言していたが、実際にはなり手がいないのが現状で、約7カ月間にわたって空席が続いている。
【写真】辞任した元副知事の片山氏
「現在熟慮を重ねている。適任者が得られ次第、任命したい」
25日の県議会代表質問で、副知事人事について第2会派「維新の会」の門隆志議員から問われ、斎藤知事は昨年12月の代表質問とほぼ同じ回答を繰り返した。
県の条例では「副知事の定数は、2人とする」と明記。1期目の斎藤県政で、筆頭副知事だった片山安孝氏は昨年7月末に「告発文書問題での県政混乱の責任を取る」として辞職した。
以降、もう一人の副知事、服部洋平氏の1人体制となっている。元々技術職だった服部氏だが、議会対策のほか、知事選期間中は職務代理者として県政のかじ取りを担当。負担増が度々取り沙汰されており、斎藤知事も再選後、「県政が難局にある中、重責を担う副知事は複数が望ましい」としていた。
庁内や県議会からは県政混乱の早期収拾を図るため、庁内事情に詳しい内部登用を求める声が根強いが、関係者によると、複数の職員名が候補に挙がっているものの、いずれも固辞されているという。幹部の一人は「知事の公選法違反疑惑や、告発文書問題の行方も見通せない。状況が状況だけに、火中の栗を拾おうとする人がいない」と話している。(前川茂之)
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OS5
:2025/02/28(金) 00:22:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/6aa8c440f6ccc79286a96b30b61307fbdc74a663
市長不在の大阪・岸和田市 当初予算案を撤回、骨格予算に変更
2/27(木) 19:57配信
毎日新聞
不在になった岸和田市の市長室の机と椅子=大阪府岸和田市役所で2025年2月27日午前9時49分、中村宰和撮影
不信任決議を受けて市長が失職した大阪府岸和田市で、市政の混乱とトップ不在の影響が出ている。市は失職した市長の下で発表した一般会計当初予算案を撤回して編成作業をやり直し、新規事業の一部を削減して義務的な経費を中心とする骨格予算案を27日発表した。
【写真】本会議に臨んだ元岸和田市長の表情 妻の市議も
岸和田城下を24日、戦国時代を再現して約100人の武者行列が練り歩いた。市長が不在のため、代わりに波積大樹副市長が主催者あいさつをし、市長職務代理者の岸勝志副市長がタレントの田村淳さんを岸和田城PR大使に任命した。取材に応じた田村さんは「市政が混乱している質問に僕は答えられない」と話し、報道陣を笑わせた。
市は10日、市長を失職する前の永野耕平氏が総額944億3600万円の2025年度一般会計当初予算案を発表していた。議会は17日、永野氏に対する2度目の不信任決議を出席した市議23人が全員賛成して可決し、永野氏は同日付で市長を自動的に失職した。これを受け、市は当初予算案を撤回し、一部公共施設の照明のLED化や新庁舎建設の基金積み立て、桜台・光明認定こども園整備、市道整備などの経費を削減した。10日発表の当初予算案と比べて1・8%減の一般会計927億1970万円の骨格予算案を編成した。
岸副市長は取材に対し、「選挙で選ばれた市長がいないので骨格予算にした。市民生活に影響が出ないように粛々と進めていく」と話した。政策的な経費を盛り込んだ予算は、4月6日投開票の市長選で選ばれた新しい市長の下で補正予算が編成される。
このほか、発表していた新しい副市長選任の同意議案も撤回した。副市長は現行の2人から、3月31日以降、当面は1人になる見込み。
一方で、市長の不在は広域連携にも影響を及ぼす。泉州地域の9市4町と地元企業、大学などが連携する「KIX泉州ツーリズムビューロー」の理事長は、永野氏が務め、市長を失職して以降も当面は理事長の職に就く。ビューローは観光地域づくり法人(DMO)として泉州地域の観光振興の事業を担い、事務局を岸和田市内に置く。
副理事長の岬町の田代堯町長は取材に対し、「前に進まないのは好ましくない。これから観光事業を大阪・関西万博に向けてやっていかなければいけない」と懸念を口にした。田代町長によると、理事長の後任に副理事長の辻宏康・和泉市長の名前が挙がり、岸和田市長選や6月1日投開票の和泉市長選の結果もふまえて調整を進めるという。【中村宰和】
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OS5
:2025/02/28(金) 01:06:06
392:OS5:2025/02/28(金) 01:04:40
置田浩之府議(47)大阪市阿倍野区
西野弘一府議(56)東大阪市 17年補欠選諸派当選 19年無所属当選 23年維新当選 西野ファミリー
杉江友介府議(46)吹田市 大阪維新幹事長
上島一彦前箕面市長(66) 24年8月落選
岡崎太大阪市議(57) 大阪維新政調会長
梅村みずほ参院議員(46)22年日本維新代表選落選
佐々木理江大阪市議(42)大阪維新総務会長
広田和美大阪市議(61)
https://news.yahoo.co.jp/articles/8d2cac47bad8e1c0177f839e277c6f1929a12f5c
維新、参院予備選に8人が立候補 4月8日に投開票
2/26(水) 15:00配信
産経新聞
大阪維新の会本部が入るビル=大阪市中央区
今夏の次期参院選に向け、日本維新の会は26日、大阪選挙区(改選数4)の公認候補を決めるため実施する党内の予備選挙の届け出を大阪市内の党本部で受け付けた。男女別にそれぞれ1枠ずつで、現職や大阪府議、大阪市議ら8人が立候補した。
立候補したのは、男性は置田浩之府議(47)▽西野弘一府議(56)▽杉江友介府議(46)▽上島一彦前箕面市長(66)▽岡崎太大阪市議(57)(届け出順)-の計5人。
女性は、梅村みずほ参院議員(46)▽佐々木理江大阪市議(42)▽広田和美大阪市議(61)(届け出順)-の計3人。
いずれの枠も3人以上となったため、特別党員による電子投票を3月上旬に実施し、各2人に絞る。
3月27日の告示日に、各候補によるプレゼンテーションと討論会を配信。4月8日に一般党員も含めた投票を行い、候補者を決める。
8400
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OS5
:2025/03/08(土) 20:41:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/c7bc8a91bd0f5a11ecd6c95ca244ee71c2858224
「リーダー資質ない」市長のリコール目指し、署名活動へ…当選4か月後の公約破棄で
3/7(金) 16:50配信
読売新聞オンライン
兵庫県
田村克也・兵庫県三田市長のリコール(解職請求)を目指す住民団体「『田村市長にNO』の会」は、4月1日から、住民投票の実現に向け、署名活動を始めることを決めた。30日までの1か月間で、約3万筆を集める必要があるという。
会は、三田市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合を巡り、田村市長が「白紙撤回」とした公約を当選からわずか4か月後に覆すなどしたのは、「リーダーの資質がない」とし、市民有志らが2024年2月に結成した。再編への賛否を超えて約50人が活動している。
当初は今年初めにも署名集めを始める予定だったが、病院再編の指針となる「基本計画」の策定が遅れたため、内容を見極めるとして延期。2月に基本計画が発表されたのを受け、署名の収集期間を4月1〜30日に定めた。
街頭などで署名を集める「受任者」に約1400人を確保。住民投票の実現には、1か月間で有権者(3日現在、8万9490人)の3分の1以上の有効署名が必要で、約3万筆を目指すという。
基本計画で新病院の整備費は521億円とされ、当初から倍増することが明らかになった。代表の室谷啓一さん(77)は「これ以上、約束を破る市長に舵(かじ)取りを任せられない。ハードルは高いが、市民の声を突きつける」と話している。
「基本計画通りに」 病院再編市長方針
三田市議会の定例会で5、6両日、一般質問があり、市民病院と済生会兵庫県病院の再編統合について、市側は2月に発表した基本計画通りに進める方針を改めて示した。
新病院の整備費を521億円と試算した基本計画に質問が集中した。統合を見直す可能性を問われた田村克也市長は「現状のままでは地域の急性期医療を維持できない」と否定。「可能な限り、事業費の抑制に努める」と述べ、市民説明会などで理解を求めるとした。
また、2030年度に開院する新病院の収支を32年度から黒字化できるとした見通しについて、「全室個室という強みをいかし、高い病床稼働率を見込む。現実的な内容だ」と主張した。
8401
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OS5
:2025/03/10(月) 22:30:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb6c93a04c708ae0197e978534eee1dcafc3984c
立花氏に情報提供の元維新3議員が新会派「躍動の会」の結成 兵庫県議会
3/10(月) 17:38配信
神戸新聞NEXT
兵庫県庁=神戸市中央区下山手通5
兵庫県議会の増山誠県議(2期、西宮市選出)と岸口実県議(5期、明石市選出)、白井孝明県議(1期、神戸市灘区選出)の3人は10日、新会派「躍動の会」の結成届を議会事務局に提出した。幹事長は増山氏で、政務調査会長に白井氏が就いた。
【写真】新会派を結成した岸口実氏
3人は昨年秋の知事選期間中、非公開情報や真偽不明の情報を政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に提供した問題が発覚。それぞれ所属していた「兵庫維新の会」から除名と離党勧告の処分を受けて第2会派「維新の会」を離れ、無所属となっていた。
同日夕にインターネット番組に出演した3人は「斎藤(元彦)知事が掲げる『躍動する兵庫』の改革に共感している」と話し、2年後に予定されている県議選で各選挙区に候補者を擁立する方針を示した。
新たな会派構成は次の通り。
自民=38人▽維新の会=18人▽公明党=13人▽ひょうご県民連合=8人▽躍動の会=3人▽共産党=2人▽無所属=3人(前川茂之)
8402
:
OS5
:2025/03/13(木) 09:26:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/be89ff0615e9e9b935736772ed83b9195e44063d
維新、独自候補の擁立断念へ 4月の伊丹、宝塚市長選 適任者見つからず
3/13(木) 9:00配信
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コメント18件
神戸新聞NEXT
伊丹市役所=伊丹市千僧1
4月6日告示、同13日投開票の伊丹、宝塚市長選を巡り、日本維新の会が独自候補の擁立を見送る方針を固めたことが12日、維新関係者への取材で分かった。両市長選では過去に候補者を計3回立てたが、いずれも退けられてきた。今回も擁立を模索したものの、適任者が見つからないなどの理由から断念する見通し。
維新は兵庫を本拠地の大阪に次ぐ「第2の牙城」に位置付け、党勢拡大に注力してきた。特に大阪と近接する阪神間では首長選にたびたび挑戦。伊丹、宝塚では2013年に初めて公認候補を擁立した。当時の橋下徹共同代表が応援に駆けつけたが、伊丹では現職にトリプルスコアで敗れ、宝塚は約2万票差で敗北。21年には宝塚で再挑戦するも惜敗した。
維新関係者によると、両市長選で出馬に意欲を示す議員らの中から擁立を検討したが「有権者に響く政策提案ができる候補の擁立は困難」などと判断したという。別の維新関係者は「公認首長の誕生は重要だが、今の党執行部は維新が訴える政策の着実な実現を重視していることも背景にある」と話した。(金 旻革、池田大介)
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:
OS5
:2025/03/13(木) 20:21:06
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e1a1442068e1c3d6eb0f3688f4133fbc85b3e29
奈良知事vs香芝市長 歩道橋架け替え負担巡り泥仕合 市が提訴へ
3/13(木) 19:00配信
毎日新聞
架け替えられた歩道橋=奈良県香芝市上中で2025年3月4日午後5時38分、川畑岳志撮影
奈良県香芝市上中の国道168号の道路拡幅工事に伴う歩道橋架け替え工事の費用負担を巡って県と市の対立が深まっている。
一部の負担を求める県に対し、市は7日、その必要はないと確認する訴訟を起こすと決定。三橋和史市長が「県の主張は暴論に近く、裁判になっても市が勝つだろう」と話せば、山下真知事は13日の定例記者会見で「県が100%勝つ。市側がなぜ裁判に持ち込むか理解しかねる」と反撃し、泥仕合の様相も呈している。
県は2022年6月に市と結んだ基本協定書を根拠に、工事費総額約1億3200万円のうち約5144万円の負担を市に求めている。市はこれまで「先に工事をしてから事後的に委託契約を結ぶのは問題」「基本協定書は有効期間が過ぎている」などと主張。これに対し山下知事は13日、「費用は工事完了後にしか確定しない。工事後に委託契約を結ぶことは明白だった」と反論。「協定書の有効期間が過ぎたのは市が工事が終わっても委託契約を結ぼうとしなかったからだ」とも訴えた。
一方、県が損害賠償を求めて市を提訴すると示唆していたことについては「(市の裁判が終われば)さすがに払うと思うので、県から提訴する必要はない」と話した。【川畑岳志】
8404
:
OS5
:2025/03/17(月) 23:36:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/057eb0ca35d658fdb8cbeb38feaea0465c080195
市長不在の岸和田市、骨格予算案を議会予算委が否決 混乱に拍車
3/17(月) 18:33配信
毎日新聞
大阪府岸和田市の一般会計当初骨格予算案は市議会予算委員会で採決の結果、賛成の起立者は4人、反対の着席者は6人で、反対多数で否決された=同市議会で2025年3月17日午前10時21分、中村宰和撮影
大阪府岸和田市議会の予算委員会は17日、市長不在で編成された市の2025年度一般会計当初骨格予算案を反対多数で否決した。市議会解散や2度の不信任決議を受けた市長の失職と市政を巡る混乱は予算編成の時期まで長引き、骨格予算案の否決で混乱に拍車がかかる。反対した議員は「新しい市長が選挙の公約を反映させた本格予算を編成すべきだ」などを理由に挙げた。骨格予算案は21日の本会議で否決される見通しで、市は暫定予算案を編成することになりそうだ。
市は総額944億3600万円の一般会計当初予算案を発表した後に市長が失職したため、撤回して編成作業をやり直し、義務的な経費を中心とする骨格予算案を議会に提案した。当初予算案の1・8%減の927億1970万円で、一部公共施設の照明のLED化や新庁舎建設の基金積み立て、桜台・光明認定こども園整備、市道整備などの経費を削減した。
この日の予算委で、「市政の停滞を解消するため、新しい市長の公約を網羅して市民の思いが組み込まれた本格予算にする必要があり、それまでは暫定予算にすべきだ」「新市長が予算編成権を最大限発揮できるように求める」などの反対意見が出された。前市長の責任を指摘し、「当初予算案から1・8%しか削減されず、前市長の意向の強い予算が多数含まれている。前市長が自ら招いた不信任に対し大義のない議会解散をした結果であり、(辞職して)自ら出直し市長選をすればこのような問題は発生しなかった」との発言もあった。
これに対し、「公共事業や市民生活に欠かせない経費、継続的なものは早期に実施しなければいけない」との賛成意見も出た。骨格予算案は採決の結果、反対6、賛成4で否決された。
予算委での否決を受け、市は臨時部長会を開いて対応を協議した。市長職務代理者の岸勝志副市長は取材に対し、「否決されたことは残念で、市民生活に影響のないようにしていく」と述べた。
骨格予算案が本会議で否決された場合、市は一定期間に必要不可欠な経費を盛り込んだ暫定予算案を編成する見込み。市長選は30日に告示、4月6日に投開票され、新市長が政策的な経費を盛り込んだ本格予算を編成する。
同市は24年度も新しい市庁舎の建て替えを巡って議会が当初予算案を否決し、4カ月間の暫定予算が編成された。【中村宰和】
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OS5
:2025/03/18(火) 12:40:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/5205b26d9c3e2e21640be687e84d54fc5563daed
維新、岸和田市長選擁立見送りへ…有力候補公募で見つからず
3/18(火) 11:02配信
読売新聞オンライン
大阪府
地域政党・大阪維新の会が、永野耕平前市長(46)の失職に伴う大阪府岸和田市長選(30日告示、4月6日投開票)で独自候補の擁立を見送る方針であることが、党関係者への取材でわかった。
維新は2022年の前回市長選で永野氏を公認したが、昨年12月に女性関係を巡る問題で永野氏を離党勧告処分とし、独自候補の擁立を目指していた。党関係者によると、2月から実施した公募で、有力な候補を見つけられなかったという。市長選には、新人の佐野英利氏(45)が無所属で立候補を表明。永野氏や、政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)が出馬の意向を示している。
8406
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OS5
:2025/03/18(火) 23:07:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd4fece1433bff9df78146bcf53284112cda2846
物議かもした奈良のK-POPコンサート、県議会特別委が予算案を否決 山下知事は不服
3/18(火) 20:54配信
産経新聞
奈良県が10月に予定しているK―POPアーティストのコンサートを含む韓国・忠清南道との交流イベントを巡り、奈良県議会の予算審査特別委員会は18日、イベントの費用を盛り込んだ令和7年度一般会計当初予算案を反対多数で否決した。イベントに反発している自民党会派から修正案が出され、25日の本会議で採決される見込み。同委員会での一般会計当初予算案の否決は2年連続。
【写真】奈良・山下知事、規模縮小のK-POPライブに「SA級、B級に達しないレベルが来るかも」
イベントについて県は当初、事業費約2億7千万円を予定していたが、県議会の反発を受けて約2900万円に縮小し、同予算案に盛り込んでいた。
この日の委員会では賛成3、反対6で否決。反対した自民党会派の議員は「予算は短期間に大幅に変更され、妥当性を問う議論が不十分。一から考え直し、友好提携から15周年となる令和8年秋ごろの交流を目指すべき」と理由を説明。山下真知事は「議会に歩み寄って予算案を作成したつもりなので反対理由は理解に苦しむ。イベントは(一貫して)日韓関係の発展が目的だ」と述べた。
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OS5
:2025/03/19(水) 15:00:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/68cd169ccaed5695896cd307995d1c35fa8b842c
宝塚市の山崎晴恵市長が退任表明「行財政の変革に力注いだ」…1期限りで
3/19(水) 14:30配信
読売新聞オンライン
市議会で、退任を表明する山崎市長(兵庫県宝塚市で)
兵庫県宝塚市の山崎晴恵市長は18日、市議会本会議の閉会あいさつで「新型コロナウイルスで国内外が混乱する中での船出となったが、行財政の変革や多様な主体との協働と共創に力を注いだ」と振り返り、4月の市長選に立候補せず、1期限りで退任することをあらためて表明した。
山崎市長は「就任時の大きな課題だった新ごみ処理施設の着工や市立病院建て替えを進めることができた」と述べ、市議会が求めている「財政非常事態宣言」の発令については「新市長の判断」に委ねるとした。
市議会はこの日、2025年度一般会計当初予算案などを可決。市立学校の給食費を25年度も据え置く条例案も可決した。物価高騰を受け、昨年12月の議会で、今年4月からの値上げを認めたが、国の交付金を使い、小学校と特別支援学校で1食につき230円、中学校270円のままとする。
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OS5
:2025/03/19(水) 15:05:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/808209124c9c3f1f1e505ba33ef54631af436b6e
「どうしろと」奈良・山下知事 K-POPイベント委員会否決に、賛否リスト示し強い不満
3/19(水) 14:58配信
産経新聞
奈良県の山下真知事
奈良県が10月に予定しているK―POPアーティストのコンサートを含む韓国・忠清南道との交流イベントを巡り、18日の県議会予算審査特別委員会でイベント費用を盛り込んだ令和7年度一般会計当初予算案が否決されたことを受け、山下真知事はX(旧ツイッター)上に動画を投稿し「イベントの予算が入っているという一点で反対するのは、反対のための反対だ」と強い不満を明らかにした。
さらに、山下氏はX上で、委員会のなかでの議員の賛否の状況を明らかにしながら、「予算案は自民党等の意向を反映したのに否決。一体、どうしろと言うのでしょうか」とコメントした。
委員会で予算案に反対したのは、自民党・無所属の会の荻田義雄氏、永田恒氏、芦高清友氏、疋田進一氏、若林かずみ氏の5人と、無所属(共産党)の山村幸穂氏の計6人。賛成したのは、日本維新の会の中川崇氏、公明党の大国正博氏、新政ならの森山賀文氏の3人だった。
K―POPイベントについて県は当初、事業費約2億7千万円を予定していたが、県議会の反発を受けて内容を見直した上で約2900万円に縮小し、当初予算案に盛り込んだ経緯がある。
委員会では、反対した芦高議員が「(イベントの)妥当性を問う議論が不十分の上、その後、県が提示した2900万円案との目的の一貫性が見出しにくい」と批判。賛成した森山議員も「イベントの中身は大きく変わり、目的の一貫性に疑問を感じている」としつつも「相手があり、時間も限られている(ので賛成せざるをえない)」と述べていた。
維新公認知事の山下氏は昨年3月にも、大規模太陽光発電施設を含む防災拠点の整備計画を巡って最大会派の自民党などと対立。同委員会で6年度一般会計当初予算案が否決され、本会議で自民党が提出した修正案が可決された。
7年度一般会計当初予算案は、25日に県議会本会議で採決される。
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OS5
:2025/03/25(火) 21:19:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/533f2322e9520d19e6488b4825f67afeba77e6cc
令和7年度当初予算案「再議」で逆転可決 堺市議会、大阪府の健康アプリ関連事業巡り
3/25(火) 20:44配信
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コメント1件
産経新聞
堺市役所=堺市堺区
大阪府が運営するスマートフォン向け健康アプリに関する事業を盛り込んだ令和7年度当初予算案を巡り、堺市議会は25日、同事業を除いた修正案を公明、自民など野党会派の賛成多数で可決した。永藤英機市長は審議のやり直しを求める「再議」に付し、最終的には市長の原案が可決された。同市議会では与党の大阪維新の会と野党会派の対立が続いており、永藤市長の就任以来3度目の再議となった。
修正したのは、府が運営するスマートフォン向けの健康アプリ「おおさか健活マイレージ アスマイル」に関する予算。アプリでは、歩いたり体重を量ったりすることでポイントがたまり、電子マネーなどの抽選に参加できるが、修正案では堺市が上乗せする独自ポイント分などの予算783万円を減額した。
再議に付された議案は3分の2以上の賛成で可決されるが、維新会派は3分の1以上を占めるため修正案は否決。その後、再議が繰り返されることを防ぐため、一部の野党会派が原案賛成に転じ、可決された。
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OS5
:2025/03/25(火) 22:56:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/0e42a50ad66a19ae2bd2f8fab540d0e59fed1fd4
KーPOP削除の自民修正案否決 「楽しみにしている県民に応えることできる」と奈良知事
3/25(火) 19:37配信
産経新聞
一般会計当初予算案の修正案が否決された奈良県議会
奈良県が10月に予定しているKーPOPコンサートを含む韓国・忠清南道との交流イベントを巡り、県議会は25日、イベントの事業費約2900万円を盛り込んだ令和7年度一般会計予算案を賛成多数で可決した。イベントに反発している自民党会派の一部議員らから事業費を削除した修正案が提出されたが、賛成少数で否決した。
イベントについて県は議会からの反発を受けて、当初予定していた事業費約2億7千万円を約2900万円に圧縮して盛り込んだ予算案を今議会に提出。18日の予算審査特別委員会では自民会派の委員らから「(イベントの)目的の一貫性が見いだしにくい」などと批判が相次ぎ、否決されていた。
県議会で過半数を占める自民会派だが、同事業の賛否については自主投票としている。この日の本会議では、委員会に所属していない議員の大半が賛成に回り、可決された。一方、反対した自民会派の議員らが修正案を提出したが、否決された。
本会議終了後、山下真知事は「楽しみにしている県民や関係者の期待に応えることができる。若い世代の交流による未来志向の日韓関係の安定的発展という目的に変わりはない」と述べた。
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OS5
:2025/03/27(木) 08:50:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/374992ea98e44a7f5b5b1a4cb031f08ab3ede7a8
K―POP予算、奈良県議会が可決…事業費2900万円「これだけ有名になり満席期待」
3/26(水) 11:48配信
読売新聞オンライン
奈良県庁
奈良県が10月に計画する韓国のK―POPアーティストによる無料コンサートについて、県議会は25日、事業費2900万円を含む新年度一般会計当初予算案を賛成多数で可決した。
コンサートは日韓国交正常化60周年に合わせ、県が友好提携を結ぶ忠清南道(チュンチョンナムド)と共同で企画した。
コンサートを含む交流イベント事業費として約2億7000万円を見込んでいたが、高額だとしてSNSなどで批判が続出。一部県議の要望を受け、県は、会場を奈良公園から屋内に変更するなどして事業費を9分の1に減額した当初予算案を県議会に提出した。
しかし、18日の県議会予算審査特別委員会では「予算が短時間で大幅に変更され、目的の一貫性を見いだしにくい」との指摘があり、否決された。
25日の本会議では、自民党・無所属の会の県議9人がイベント関連事業費を削除した修正案を提出したが、反対多数で否決された。閉会後、山下知事は「国際交流の意義を理解していただき感謝する。日韓関係の安定的な発展を目指し、若い世代が交流する未来志向のイベントにしたい。これだけ有名になったイベントなので客席は多分満席になると思っている」と述べた。
県の当初予算案が、予算特別委で否決されるのは2年連続。昨年3月には、五條市の防災拠点に太陽光発送電施設(メガソーラー)を整備する構想を巡り、関連費用を含んだ当初予算案が予算特別委で否決され、その後、メガソーラーを前提としない修正案が可決された。
8412
:
OS5
:2025/03/28(金) 10:02:48
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f42c778bd6cff9ee0930dffd06f006761ab7c97
元維新の札幌市議、「実態ない事務所」に政務活動費 電気も契約せず
3/27(木) 19:00配信
朝日新聞
札幌市議会の本会議の様子=2025年2月20日、札幌市中央区、原知恵子撮影
札幌市議会は27日、旧会派「日本維新の会」の議員が、政務活動の実態がない事務所の維持費用に政務活動費を充てていたなどとして、計約66万7千円の返還を求めると発表した。
指摘を受けたのは、北区選出の荒井勇雄市議=1期目=。議会の調査報告によると、荒井氏は事務所として借りていた北区のマンションの2023年9月〜24年3月分の家賃など63万5700円を政務活動費から支払った。ただ、入居以来、電気・ガス契約がなされたことはなく、パソコンやコピー機もなかった。所在地も一般公開されなかった。
調査に対し、荒井氏は「政党からの指示と思って仕方なく賃貸契約した」「予想通り活用できなかったので、無駄な支出だと思い、個人の判断で1年足らずで解約した」。また、「採光が良く、電気がなくても問題なかった」「事務所に行ったときだけ、ブレーカーを上げて使っていた」などと回答したという。
市議会は、こうした状況について「公金の無駄遣いによる不適正な支出」と判断。会派に全額返還を求めることを決めた。ほかにも、別の事務所費約3万1千円分の返還も求める。
朝日新聞社
8413
:
OS5
:2025/03/30(日) 23:51:34
>>88205
https://news.yahoo.co.jp/articles/8bab2e83960623426bd42b3d29007dd2651ebbd9
大阪維新の会が入札情報漏洩で書類送検の忠岡町長を除名処分 聞き取りに辞任の意向示す
3/30(日) 19:11配信
産経新聞
杉原健士・忠岡町長
工事の入札情報を漏洩(ろうえい)したとして、官製談合防止法違反などの疑いで大阪府警に書類送検された大阪府忠岡町の杉原健士(きよし)町長について、地域政党「大阪維新の会」の杉江友介幹事長は30日、除名処分にしたと明らかにした。処分は29日付。
杉江氏は記者団に対し「入札の基本である公正性を破った。所属議員の行為について、府民に申し訳なく思う」と述べた。杉原氏は杉江氏の聞き取りに対し、辞任する意向を示したという。
杉原氏は、令和6年に町が発注した工事の指名競争入札で、最低制限価格などの情報を複数の建築業者に事前に漏らしたとして今月25日、官製談合防止法違反などの疑いで書類送検された。
杉原氏は忠岡町議を経て2年10月の町長選で初当選し、現在2期目。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f638a974378b9338cddf9e1ebbe44cb870ddf9e2
大阪維新、談合容疑の忠岡町長を除名処分 町長は辞職の意向
3/30(日) 19:19配信
毎日新聞
日本維新の会・大阪維新の会の本部=大阪市で、岩井香寿美撮影
大阪府忠岡町が発注した公共工事で入札情報を事前に漏らしたとして杉原健士町長(64)が官製談合防止法違反などの容疑で書類送検された事件で、所属する大阪維新の会の杉江友介幹事長は30日、杉原町長を除名処分にしたと明らかにした。杉原町長は維新の聞き取りに対し、情報漏えいの事実を認め、近く町長を辞職する意向を示したという。
杉江幹事長によると、維新は29日に聞き取りをし、杉原町長は「町長という立場で軽率なことをした」などと反省の弁を述べた。一方で情報漏えいを巡る金銭のやりとりは否定したという。
杉原町長は2024年に入札があった町道舗装など4件の工事で、町内の建設会社役員ら4人に最低制限価格などを漏らしたとして25日に府警に書類送検された。
杉原町長は同町議を6期務めた後、20年10月の町長選に維新公認で臨み、初当選。24年10月の町長選でも再選し、現在2期目。【鈴木拓也】
8414
:
OS5
:2025/03/31(月) 19:17:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/004b69b2b82e85bbcc7cd6994e5951660a598323
大阪・田尻町長、議会に異例の要望書提出 自らの不信任決議要請
3/31(月) 19:03配信
毎日新聞
大阪府田尻町
大阪府田尻町の栗山美政町長は31日、防災・文化センター(仮称)の建設を巡り、町議会の反対で計画が進まないことを受け、金田裕治議長に対し、「町長に対する不信任決議案の議決を強く申し入れる」と異例の内容の要望書を提出した。計画に対する有権者の判断を問うため、町長選と町議選のダブル選の実施を求めている。
栗山町長は毎日新聞の取材に応じ、防災対策を進める観点から建設の必要性を強調し、「やってきたことが信任されるのか間違っているのか、議員の言っていることが正しいのかおかしいのか、信を問いたい」と話した。不信任決議案が可決された場合は議会を解散して自ら辞職する考えを示し、出直し町長選に立候補する意思については「決めていないけれども、そうなるだろう」と述べた。
センターは、町公民館の老朽化を受け、「人が集い、文化を醸成する拠点づくり」を目指し、2021年度に基本計画を策定した。南海吉見ノ里駅前に延べ4300平方メートルの建物を整備し、総事業費31億9000万円を見込む。多目的ホールや蔵書5万冊の図書館、公民館、飲食スペースなどを備える。指定避難所として、避難者を受け入れるための防災備蓄用の収納スペースも整備する。
町は24年、町の付属機関としてセンター建設に関する専門家委員会の設置を求める条例の一部改正案を3回にわたって町議会に提案し、いずれも否決された。25年3月議会でも同様の条例案が反対5、賛成4で否決された。
要望書は栗山町長名で提出し、「(計画は)2年間止まったままで、委員会設置の提案は4回にわたって否決された」と指摘。23年11月の町長選で「計画を前に進める」との公約を掲げて3選を果たしたことに言及し、「公約を前に進められない責任を痛感している」と記した。そのうえで「現在の議会は町長に対する不信任と判断せざるを得ない。この際、町長の不信任案を提出し、町長選と町議選を同時に実施して有権者に判断してもらうのが一番の道」と、不信任決議案の議決を求めた。
金田議長は取材に対し、「異例のことで、議会としての意見を慎重にまとめたい」と話した。【中村宰和】
8415
:
OS5
:2025/03/31(月) 23:36:12
https://news.yahoo.co.jp/articles/5642885df648404a21480426e88410909e85394c
奈良市議、議案採決で隣席の投票ボタン押す 数時間後に賛否数を修正
3/30(日) 11:20配信
朝日新聞
奈良市議会の採決で隣席の卓上にある投票ボタンを押した直後の北良晃市議(右)と目を閉じている土田敏朗市議(左)=2025年3月28日午後6時4分、奈良市、富岡万葉撮影
奈良市議会3月定例会で28日にあった本会議採決で、北良晃市議(81)=自民党・無所属の会=が隣席で同じ会派の土田敏朗市議(79)の投票ボタンを代わりに押し、数時間後に投票結果が修正された。市議会は懲罰動議の提出を視野に対応を協議している。
この日は複数の議案が電子採決された。最初にあった特別会計など5議案の一括投票で、北市議が自分の投票ボタンを押した後に目を閉じている土田市議を振り返り、代わりにボタンに手を伸ばした。土田市議には市職員が駆け寄り、その後の採決が続けられた。市議会は数時間後に賛否数を修正し、議案の可決は有効とした。
北市議は朝日新聞の取材に対して、「寝ていたが、同じ会派なので賛否はわかっていた。(本人に押させる対応を)するべきだった」と話した。(富岡万葉)
朝日新聞社
8416
:
名無しさん
:2025/04/03(木) 00:42:27
https://www.chunichi.co.jp/article/1047039?rct=shiga
SNS駆使の現職か、アナログ戦法の新人か 滋賀・彦根市長選挙の構図固まる
2025年4月2日 05時10分 (4月2日 10時26分更新)
県東部の中核都市・彦根市。4年に一度の市長選が近づく=本社ヘリ「わかづる」から
桜の季節となり、間もなく舌戦の春が訪れる。4月20日告示、27日投開票の彦根市長選は、再選を目指す現職の和田裕行さん(54)、新人で元衆院議員の田島一成さん(62)の一騎打ちとなる見込みで、選挙戦の構図が固まった。交流サイト(SNS)での発信も大きな影響力を持つ昨今。選挙への臨み方は両者異なり、好対照な戦いが予想される。
◇SNS駆使
現職・和田裕行さん(54)
「過去に逆戻りしている余裕は、この彦根には全くない」
告示まで1カ月を切った3月24日。市議会議場で和田さんは2期目に挑む考えを明らかにした。「破綻寸前」だった財政を立て直した1期目を振り返り、共に歩んだ職員に感謝の言葉を述べながら感極まる場面もあった。
コロナ...
この記事・コンテンツ
8417
:
OS5
:2025/04/03(木) 17:07:44
https://news.yahoo.co.jp/articles/0725ea18f637cffb73ba2880aa574772949d112e
谷県議が自民離党 昨年10月の衆院選で世耕氏支援
4/3(木) 16:25配信
紀伊民報
和歌山県東牟婁郡選出の谷洋一県議が3月30日付で自民党を離党した。
昨年10月の衆院選和歌山2区で、自民公認の二階伸康氏ではなく、無所属の世耕弘成氏を支援したとして、自民党県連が党規委員会で谷氏の処分を検討していた。谷氏から離党届の提出があり、30日の代表役員会で受理を決めた。
また、県議会会派の自民党県議団も31日付で脱退した。無所属となる。
紀伊民報
8418
:
OS5
:2025/04/06(日) 23:45:55
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a753bfa60e7d7d8ae176d23ccff211ef69a557f
「結婚の有無聞かれた」「乱暴な口調で指示」…奈良市議会でのハラスメントアンケート結果
4/6(日) 13:06配信
産経新聞
奈良市役所
奈良市議会は市職員と現職市議を対象にした市議会におけるハラスメントに関するアンケート結果を公表した。市議からハラスメントを受けたか、市議に対して行ったと回答した職員は27人おり、中には「市議に年齢や結婚の有無を聞かれた」という内容の回答もあった。議員間であったとした市議は2人だった。議会事務局のホームページで公表している。
市議がかかわるハラスメントの発生状況を把握し、より良い職場環境を構築する目的で、1月14〜28日、職員はオンラインで、議員は調査票を使って実施。職員は正規と再任用2736人中627人(回答率22・9%)、市議は37人中30人(同81・1%)が回答した。事実確認は行わないとしている。
職員が回答したハラスメント(複数回答可)の内容では、最多は「乱暴な口調で指示され恐怖」の9件で、「他者の前で侮辱的な言動をとられた」の7件、「長時間の叱責」の4件が続いた。
自由筆記の回答では「業務時間外の議員の研修や会合への参加を断りにくい状況を作り、参加を強要する」「不当要求をのませるため質問攻めで圧力をかけ、議員室に軟禁する」「年齢や結婚の有無を聞かれた」などがあった。
ハラスメントの現場に居合わせたという問いでは職員31人、市議6人があると回答。職員からの回答では、乱暴な口調での指示の14件、他者の前での侮辱の12件の順で多かった。
8419
:
OS5
:2025/04/07(月) 09:42:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/9babcc6db5cb8a0094cf6d46ae9aea36500608f6
岸和田市長選、新顔の佐野氏が初当選 不信任決議受けた前市長ら破る
4/6(日) 22:33配信
朝日新聞
万歳する佐野英利氏(中央)=2025年4月6日午後8時37分、大阪府岸和田市、西江拓矢撮影
2度の不信任決議を受けた前市長の失職に伴う大阪府岸和田市長選が6日投開票され、無所属新顔で郵便局長の佐野英利氏(45)が、前市長の永野耕平氏(46)ら3人を破って初当選した。投票率は40.03%で、前回(28.27%)より大幅に伸びた。
【写真】支援者から花束を受け取る佐野英利氏=2025年4月6日午後8時10分、岸和田市、西江拓矢撮影
佐野氏は報道陣に「市政の停滞に市民が不安を感じている。市民が安心できる市政にしたい」と語った。自民党元衆院議員・中山太郎氏(故人)の秘書経験があり、永野氏の当選阻止のため、自民、公明、共産の市議らが支援した。市内各地で個人演説会を開き、知名度の向上を図った。
永野氏は、政治活動で関わった女性と性的関係を続け、謝罪して解決金500万円を払う内容で和解。市議会から2度の不信任決議を受けて失職した。佐野氏の当選について、報道陣に「市民が選んだことなので、僕は一市民として応援したい」と語った。
過去2回の市長選は大阪維新の会公認で当選したが、今回は無所属。選挙中、実績や政策を紹介する動画を積極的に配信した。一方で、一連の問題を受け、反発を懸念して街頭演説の告知はせず、回数も抑えた。
「2馬力選挙」を表明していた政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏(57)は立候補せず、SNSなどで永野氏を支援した。(西江拓矢)
■岸和田市長選の確定得票(敬称略)
佐野英利 45 無新 48307
永野耕平 46 無前 7606
花野真典 46 無新 4119
上妻敬二 66 無新 584
朝日新聞社
8420
:
OS5
:2025/04/07(月) 22:22:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc9b27058dfc02075330a78b9e69b1b3f8a2aca1
党派超え共闘で佐野市長誕生、大阪・岸和田市政の安定なるか 不安要素も
4/7(月) 21:03配信
産経新聞
当選証書を受け取る佐野英利氏(左)=7日午前、大阪府岸和田市役所
6日投開票の大阪府岸和田市長選は、女性問題を巡り失職した無所属前職の永野耕平氏(46)を相手に無所属新人、佐野英利氏(45)が6倍以上の票差をつけて圧勝した。自民党系や公明党、共産党をはじめとする地元市議21人による共闘が功を奏した形だが、個別政策への考え方は党派によって異なる。首長や議員経験のない佐野氏の政治手腕も未知数で、選挙結果が市政の安定化に結びつくかどうかは不透明だ。
【写真】支援者らの前で敗戦の弁を述べる永野耕平氏 女性問題で失職
7日午前、市選挙管理委員会の池川美津雄委員長から当選証書を受け取った佐野氏は「すべての市民のために働いていく。親しみのある、話しやすい市長になりたい」と決意を述べた。
岸和田市政は永野氏の女性問題が発覚した昨年11月以降、混乱した。永野氏は不倫関係にあった女性から提訴され、解決金500万円を支払うことで和解。翌12月に続き今年2月に市議会が不信任決議案を可決したことで永野氏は失職。令和7年度一般会計当初予算に盛り込まれるはずだった公共施設の照明のLED化や、こども園の整備といった政策的な経費の予算化が凍結された。
佐野氏は、混乱した市政の正常化を目的に「今回の市長選への出馬を決めた」と明かす。
選挙戦では、自民系、公明、共産の地元市議らが佐野氏を推した。岸和田市議会の定数は24。ある市議によると、永野氏がかつて所属した地域政党「大阪維新の会」の市議や永野氏の妻、紗代氏(38)らを除く21人の市議が佐野氏支援に回ったといい「永野氏を再び市長にしてはいけないという思いで一丸となった」と選挙戦を振り返る。
開票結果を見ると、佐野氏の得票数は4万8307票。次点だった永野氏の7606票に6倍以上の差をつけた。
投開票から一夜が明け、佐野氏陣営にはまだ圧勝の余韻が漂うものの、不安要素もある。2025年大阪・関西万博に子供らを招待する府の事業への参加や、認定こども園の整備などをめぐって党派間
で考え方に隔たりがあるからだ。
新市長の佐野氏は、かつて元衆院議員の中山太郎氏の秘書を6年間務めた経験があるものの、実際に行政のかじ取りをするのは今回が初めて。
別の市議は「(政党別などで構成する)会派ごとに政策の違いがあり、調整は大変になるだろう」と述べている。
(藤原由梨)
8421
:
OS5
:2025/04/08(火) 11:58:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/c6d5aef3eb58223aebe43346275572b7f7ec77aa
10月の神戸市長選 市議の五島大亮氏が立候補の意向 北区選出の4期目
4/8(火) 8:25配信
神戸新聞NEXT
神戸市役所=神戸市中央区
任期満了に伴う神戸市長選(10月12日告示、同26日投開票)に、同市議の五島大亮氏(47)が立候補する意向を固めたことが7日、関係者への取材で分かった。同市長選への立候補が明らかになったのは、五島氏が初めて。
五島氏は同市北区出身。星和台中学校から兵庫高校を経て、神戸商科大商経学部(現兵庫県立大)を卒業。公認会計士として事務所を経営している。
2012年の衆院選で、兵庫2区(当時は神戸市兵庫、北、長田区)から無所属で立候補し落選。13年の同市議補選(北区)に無所属で立候補し初当選した。
19、23年の同市議選は自民党公認候補として、いずれも北区でトップ当選し、現在4期目。市会で自民党会派に所属し、「大都市行財政制度に関する特別委員会」の副委員長を務める。
五島氏は神戸新聞の取材に対し、「まだ何も決まっていないので、話せることはない」と述べた。
神戸市長選を巡っては、3期目の現職久元喜造氏(71)は去就を明らかにしていない。共産党系の政治団体が候補者を立てる方針を固めている。日本維新の会の動向も注目される。(斉藤正志)
8422
:
OS5
:2025/04/08(火) 12:57:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/03034bf088516083967d5ed7f07d85eea08a02c3
四半世紀近く市長選が無投票 和歌山・海南、市民に弊害は
4/8(火) 10:45配信
毎日新聞
海南市長選で、無投票で6選を決め、支持者とバンザイをする神出政巳氏(右)=和歌山県海南市で2025年4月6日午後5時14分、安西李姫撮影
四半世紀近くにわたり、投票を経ずにトップが決まり続けている自治体がある。6日に現職の神出政巳氏(74)が6選を果たした和歌山県海南市だ。隣町と合併前の旧海南市時代も含めると、神出氏は過去7回の市長選で、対立候補がいなかったために無投票で当選している。投票の機会に恵まれないことは、市民にとって弊害にはならないのだろうか。
【安西李姫】
「一番の実績は、市民に大きな不満を残さない市政運営をしてきたこと」「安心して託せるのは熟練のリーダーです」。
海南市長選告示日の6日にあった神出氏の出陣式。集まった県内の議員らは口々に神出氏の手腕をアピールした。
対抗馬は不在。届け出が午後5時に締め切られるまでの間、告示日の恒例のようになった“相手が見えない”選挙戦の様子だ。
地元出身の神出氏は、旧海南市議や県議を経て2002年の旧市長選に出馬。共産党系の市民団体が神出氏との話し合いの結果、候補者擁立を断念したことで、無投票での初当選を果たした。
さらに神出氏は、旧海南市が旧下津町と合併したことに伴う05年の海南市長選で無投票で当選するなど、現在の市になってから6回の選挙でも投票されないまま当選してきた。
今回の選挙への出馬を昨年12月に表明した際は、取材に「進退は考えた」と話した。
ただ市庁舎の高台移転や事前復興計画の策定など、就任後に進めてきた南海トラフ巨大地震対策は市政にとって喫緊の課題で「引き続き防災・減災を進める必要がある」と決意したという。
そして、今回も挑戦者は現れなかった。
無投票でこれだけ多選の例は全国的にも珍しい。
神出氏は「市民を二分したり、しこりが残ったりする選挙戦になるのは良くないと考えている」という認識を語る。こう話す背景には、初当選前に2度旧海南市長選で現職に挑み、いずれも僅差で敗れた経緯があるようだ。
あるベテラン県議は無投票当選が続く一因として、神出氏の存在感の大きさがあるとみる。
県議は「海南市長に意欲のある人がいても、神出さんが出る限り勝てる見込みがないので皆出馬に反対する」と明かす。
無投票が続く現状に市民はどんな思いを抱くのか。
神出氏は過去に「対抗馬がいないので、反対票を入れられない」と本音をぶつけてきた有権者もいたと語る。
一方、取材に対し「(無投票での当選が続く状況を)意識したことがなかった」という市民の答えも目立った。
高校生と小学生の子ども2人を育てる40代女性は「言われてみれば一度も(海南市長選の投票用紙に)名前を書いたことがない」と驚きつつ「子育て支援もきちんとしてくれているし、他に出てくる人がいないのならこのままで良いと思える」と話した。
1票を投じる機会がないことで、専門家は、政治離れが加速する事態を危惧する。
大正大の江藤俊昭教授(地方自治)は「最も身近な自治体の選挙がなくなるということは、政治と生活が結びつかなくなること」と指摘。「選挙を通じて政策の議論がなされないことが大きな問題で、将来的に行政の停滞を招きかねない」とも語る。
70代の男性も取材に「市長選(の投票)がないことで、若者にとって政治が遠い存在になるのが一番の問題。これからの海南市が心配になる」と話した。
そんな中で次の4年間を託された神出氏は、6日の取材に「不満を持っている有権者もいると思う」と理解を示し「謙虚な市政運営に努める。地区を回って市民と直接対話できる場も設けたい」と述べた。
8423
:
OS5
:2025/04/08(火) 22:19:17
送
474 :OS5 :2025/04/08(火) 22:18:35
一次 二次
091票 ✕ 杉江友介府議(46)吹田市 大阪維新幹事長
078票 ○ 岡崎太大阪市議(57) 大阪維新政調会長
???票 置田浩之府議(47)大阪市阿倍野区
???票 西野弘一府議(56)東大阪市 17年補欠選諸派当選 19年無所属当選 23年維新当選 西野ファミリー
???票 上島一彦前箕面市長(66) 24年8月落選
139票 ✕ 梅村みずほ参院議員(46)22年日本維新代表選落選
102票 ○ 佐々木理江大阪市議(42)大阪維新総務会長
???票 広田和美大阪市議(61)
https://news.yahoo.co.jp/articles/591247ad93bc3bfc1500d391877202b5a568c989
維新が次期参院選の候補予定者に大阪市議の2氏を選出 女性現職は落選 党内予備選で
4/8(火) 21:04配信
産経新聞
日本維新の会の予備選後に会見する(左から)吉村洋文代表と参院選候補予定者の岡崎太氏、佐々木理江氏=8日午後8時28分、大阪市中央区(柿平博文撮影)
日本維新の会が次期参院選で、大阪選挙区(改選数4)の公認候補予定者を決める党内の予備選が8日、投開票され、いずれも新人で大阪市議の岡崎太氏(57)と、佐々木理江氏(42)を選出した。
【ひと目でわかる】日本維新の会をめぐる最近のおもな動き
予備選は、改選4議席のうち、2議席獲得を目指して男女1人ずつを選出。3月27日に告示され、男性は岡崎氏と杉江友介大阪府議(46)、女性は佐々木氏と現職の梅村みずほ参院議員(46)が立候補していた。
有権者は、大阪府総支部の特別党員と一般党員の計2万1964人。
投票は郵送のほか、8日にのみ党本部に設置された投票箱で受け付ける方式で行われ、同日午後に開票された。
8424
:
OS5
:2025/04/09(水) 11:15:23
https://www.asahi.com/articles/AST470FK5T47OXIE069M.html
前市長不信任の岸和田市長選、新顔候補を圧勝に導いた対照的な選挙戦
有料記事
西江拓矢 村井隼人2025年4月7日 12時00分
2度の不信任決議を受けて前市長が失職したことに伴う大阪府岸和田市長選は6日投開票された。新顔の佐野英利氏(45)が4万8307票を得て初当選し、7606票にとどまった前市長の永野耕平氏(46)を大きく引き離した。大勝の背景に何があったのか。
「たくさんの市民の岸和田への思いが表れた結果だ」。6日夜、佐野氏は報道陣から勝因を問われ、そう語った。
佐野氏と永野氏。両者の戦いぶりは選挙戦初日から対照的だった。
今回の市長選は、前市長の永野氏が政治活動で関わった女性と性的関係を続け、謝罪して500万円の解決金を払う内容で和解したことをめぐり、市議会から2度の不信任決議を受けて失職したことで実施された。
永野氏の再選阻止を掲げていち早く立候補を表明した佐野氏は、告示日の3月30日、南海岸和田駅前で第一声をあげた。100人を超える聴衆が集まったほか、岸和田市議24人のうち自民党、公明党、共産党、無所属を含む18人が来賓としてずらりと顔を並べた。
写真・図版
市長選の告示日。街頭演説する佐野英利氏=2025年3月30日午前9時47分、大阪府岸和田市の南海岸和田駅前、西江拓矢撮影
連日の個人演説会で訴えたのは
佐野氏はかつて自民党衆院議員の秘書を務めた経験があるが、今回は無所属で立候補。政党の推薦も受けなかった。市議の大半は、不信任決議を突きつけた永野氏の当選を阻止するため、佐野氏支援で「共闘」した。
8425
:
OS5
:2025/04/12(土) 14:04:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/14ff619ce8c37c0f2be33d26c91f6a020a34025a
本会議で居眠り議員の表決ボタン、隣席の81歳市議が押す…懲罰動議後に辞職
4/12(土) 10:01配信
読売新聞オンライン
奈良市役所
奈良市議の北良晃氏(81)が11日、市議会議長に議員辞職願を提出し、同日付で許可された。北氏は「議員としてあるまじき行為に及んだことを深く受け止める。任期を残して辞任することは申し訳なく、責任を感じている」とコメントを発表した。
北氏には3月28日の市議会本会議での採決の際、居眠りをしていた隣席の市議の電子表決ボタンを代わりに押したとして、懲罰動議が提出されていた。辞職により、北氏に対する懲罰特別委員会の審査は終了する。
8426
:
OS5
:2025/04/13(日) 19:15:53
131 :OS5 :2025/04/13(日) 19:15:18
>>111
元衆院議員の秋葉賢也は選ばれず
https://news.yahoo.co.jp/articles/309e4005e7884431cb72c8e0adc364397609577c
衆院宮城2区 自民党県連が渡邊勝幸県議を支部長に選任 党本部に公認申請へ
4/13(日) 19:02配信
tbc東北放送
東北放送
次の衆議院議員選挙に向け自民党県連は13日、宮城2区の支部長について公募で絞った3人の候補者のうち県議会議員の渡邊勝幸氏を選任しました。14日、党本部に公認を申請するということです。
8427
:
OS5
:2025/04/13(日) 22:30:18
渡部完 03-06年 利益供与により逮捕辞職
阪上善秀 06-09年
>>86
逮捕 元自民代議士
中川智子09-21年 元社民代議士
山﨑晴恵21-25年 中川後継
https://news.yahoo.co.jp/articles/b6a28eb26664b7d557d958571f420f9d14bc5fcb
宝塚市長選 小児科医の森氏が初当選確実 「無所属市民派」掲げ、保守系候補ら破る
4/13(日) 20:08配信
任期満了に伴う宝塚市長選は13日投開票され、無所属新人の小児科医森臨太郎氏(54)が初当選を確実にした。いずれも無所属新人の元市議大川裕之氏(50)=自民、維新推薦=と、元県議の小西彦治氏(53)を破り、森氏は「市民と対話をしながらオール宝塚で市政を前に進め、輝きを取り戻したい」と抱負を語った。
森氏は英国保健省組織や国連での勤務実績を掲げ、市立病院を拠点とした医療、福祉、介護のネットワークの構築などをアピール。立憲民主、共産、社民党の地方議員の支援を受けつつ、「無所属市民派」を掲げて無党派層にも浸透した。投票率は36・97%で、前回から5・68ポイント下がった。
自民、維新から推薦を受けた大川氏は事実上の「保守系統一候補」として挑んだが届かず、小西氏も及ばなかった。(池田大介)
8428
:
OS5
:2025/04/14(月) 19:46:49
https://www.asahi.com/articles/AST4F5608T4FPIHB00HM.html
兵庫・宝塚新市長に小児科医の森臨太郎氏 医療・福祉充実訴え初当選
三浦宏2025年4月14日 6時00分
宝塚市長選が13日、投開票され、無所属新顔で小児科医の森臨太郎氏(54)が、いずれも無所属新顔の前宝塚市議の大川裕之氏(50)=自民・維新推薦=と、元県議の小西彦治氏(53)を破り初当選した。当日有権者数は18万8029人。投票率は36.97%(前回42.65%)だった。
当選の知らせを受けた森氏は、阪急逆瀬川駅近くの選挙事務所で、集まった支持者の祝福を受けた。森氏は「選挙中、仲間が毎日増えていくのを肌で感じた。責任を痛感している。オール宝塚で対話をしながら、市政を前に進め、町に輝きを取り戻したい」と喜びを語った。
市財政の再建が最大の争点となった。250億円の高額寄付のあった市立病院建て替えは、ある程度のめどが立ったが、ごみ処理施設建て替えなど大型事業は他にも控えており、各候補は収支改善策を訴えた。
森氏は、市立病院を核にして、福祉や介護も含めたネットワークを構築すると訴えた。医師としての医療経験に加え、国連職員としてアジアの少子高齢化問題に取り組んだ経験もアピールした。
市民派として、多くの市民団体の支持を集めた。政党の推薦や支持は受けなかったが、個人レベルで応援する議員が市内外から駆けつけ、初めての選挙戦をサポートした。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250413/2020028375.html
兵庫 宝塚市長選挙 新人の森臨太郎氏が初当選
04月13日 23時59分
任期満了に伴う兵庫県宝塚市の市長選挙は、無所属の新人で医師の森臨太郎氏が初めての当選を果たしました。
宝塚市長選挙の開票結果です。
▼森臨太郎、無所属・新、当選。3万3459票。
▼大川裕之、無所属・新。2万7505票。
▼小西彦治、無所属・新。7512票。
無所属で新人の森氏が、自民党と日本維新の会が推薦した元市議会議員ら、ほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。
森氏は54歳。小児科医として国内外の病院で勤務したほか、国連の機関などで社会保障分野の研究や政策立案に携わってきました。
森氏は「多くの仲間に支えてもらった責任を痛感している。財政再建は喫緊の課題であり、新しい医療モデルをつくり赤字を解消しながら、市民サービスを提供していきたい。改革には市民の納得感が必要であり、『オール宝塚』で対話しながら市政を進めていきたい」と述べました。
8429
:
OS5
:2025/04/14(月) 19:48:51
自民県議
https://www.asahi.com/articles/AST4F5CQQT4FPIHB009M.html
兵庫・伊丹新市長に前県議の中田慎也氏 保守層の支持固め初当選
谷辺晃子2025年4月14日 6時01分
伊丹市長選が13日、投開票され、前県議の中田慎也氏(43)が初当選した。無所属新顔3人による選挙戦で、前伊丹市議の高橋有子氏(46)、塾経営者の茶谷英明氏(58)を破った。当日有権者数は16万2568人。投票率は36.84%(前回34.45%)だった。
午後8時過ぎ、当選確実の一報が入ると、市中心部の商店街近くにある事務所は大きな歓声に包まれた。拍手とともに迎えられた中田氏は、現職の藤原保幸市長や支援者、近隣の首長らと握手。花束を受け取り、「対話や会話を大切して、安全第一のまちをつくるために全身全霊で尽力していく」とあいさつした。
中田氏の出陣式には、藤原市長や自民党の国会議員らが駆けつけた。自身は選挙カーにはほとんど乗らずに、阪急伊丹駅やJR伊丹駅前に終日立って「伊丹の魅力を次世代へつなぐことが大切だ」と訴えた。自民会派だった県議時代の保守層の支持に加え、無党派層の取り込みにも力を注いだ。
立憲民主党を離党して立候補した高橋氏は、前明石市長の泉房穂氏や参院議員の辻元清美氏の応援を受けた。スーパーなどで街頭演説を重ね、4児の母としての経験をもとに「あたたかな市政」を訴えたが及ばなかった。
茶谷氏は、市政の透明化などを訴えたが支持は広がらなかった。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250414/2020028376.html
兵庫 伊丹市長選挙 新人の中田慎也氏が初当選
04月14日 00時19分
任期満了に伴う兵庫県伊丹市の市長選挙は、無所属の新人で元県議会議員の中田慎也氏が初めての当選を果たしました。
伊丹市長選挙の開票結果です。
▼中田慎也、無所属・新、当選。3万1386票。
▼高橋有子、無所属・新。1万8400票。
▼茶谷英明、無所属・新。9571票。
無所属で新人の中田氏が、ほかの新人2人を抑えて初めての当選を果たしました。
中田氏は43歳。伊丹市議会議員を経て、2015年から兵庫県議会議員を務めていました。
中田氏は「たくさんの人たちの期待を市政運営につなげていく責任に身が引き締まる思いだ。子育てや教育など次の世代への投資を行い、住みやすさを実感してもらえる街づくりを実行していきたい。国際便の就航など大阪空港の活用のあり方も検討していく」と述べました。
8430
:
OS5
:2025/04/15(火) 10:11:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/9651c0c25d63d77913f2d41b6fa4bb67888e66ad
【速報】岸本周平・和歌山県知事(68)亡くなる 13日には大阪・関西万博でイベントに参加
4/15(火) 9:56配信
14日、知事公舎で倒れている状態で見つかった和歌山県の岸本知事が死亡しました。
大阪・関西万博のイベントで神輿を担ぐ岸本知事(13日 和歌山県提供)
関係者によりますと、和歌山県の岸本周平知事(68)は搬送先の病院で死亡が確認されたということです。
岸本知事は14日、知事公舎の室内で倒れていたところを秘書らが発見しました。岸本知事は病院に運ばれましたが意識不明の状態が続き、集中治療室で治療を受けていました。
岸本知事は13日、大阪・関西万博で「関西パビリオン」のオープニングイベントに参加し、神輿を担いでいました。
財務省の課長などを経て、2009年以降、衆院選に5期連続で当選。3年前の和歌山県知事選に立候補して初当選していました。
8431
:
OS5
:2025/04/15(火) 10:18:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/802b35ca2b80d213c37fd124c5e2d0314f8bdc4e
知事公舎で倒れ搬送、和歌山県の岸本周平知事死去…68歳
4/15(火) 10:14配信
読売新聞オンライン
和歌山県の岸本知事(2024年12月)
和歌山県知事の岸本周平(きしもと・しゅうへい)氏が15日、死去した。県が同日、発表した。68歳だった。
県によると、14日午前10時15分頃、岸本氏と連絡がつかなかったため、秘書らが和歌山市内の知事公舎内を訪問。岸本氏は倒れた状態で見つかり、救急搬送された。岸本氏は13日、公務で大阪・関西万博の関西パビリオンのオープニングイベントに参加し、みこしを担ぐなどして和歌山をPRしていた。
岸本氏は和歌山市出身で、東大法学部卒。財務省国庫課長などを経て、2009年から衆院旧和歌山1区で5回当選。旧民主党政権では経済産業政務官を務めた。5期目途中の22年、知事選に立候補し、自民、立憲民主、国民民主の各党の推薦を受けて初当選した。
公職選挙法の規定では、知事が死亡した場合、5日以内に県選管に通知され、通知の翌日から50日以内に選挙が行われる。
8432
:
OS5
:2025/04/16(水) 09:58:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/f1baec179f6f67f222a3b69f3518eae0b6340c83
死去の岸本周平氏は国民・玉木氏の元祖「番頭」 1%政党の浮上に奔走「サバイブさせる」
4/16(水) 7:00配信
意識不明の重体で病院に搬送された和歌山県の岸本周平知事(68)が15日、死去した。旧大蔵省時代は「スーパー官僚」と称される切れ者で、国会議員時代には衆院当選同期の玉木雄一郎氏(国民民主党代表)の「番頭」を自任。旧国民民主党の政党支持率が1%に満たない中、党勢の拡大に奔走し、政権批判一辺倒の野党像の脱却に腐心していた。
■「私と一緒に爆発を」
「銀座で一箱1万円のミカンを作っている皆さんは日本一じゃないですか。歴史もそう。世界遺産もそう。いっぱい日本一がある」
岸本氏は令和4年12月の県知事選でこう呼び掛けた上で、「私自身が爆発します。私と一緒に爆発して和歌山を素晴らしい場所にしようじゃないか」と聴衆に奮起を促した。
岸本氏は平成21年〜令和4年9月に衆院議員を務めた。「政策は15年止まっている」と冗談めかすほど選挙活動に力を入れ、周囲には「脳みそが筋肉になるほど街頭に立った」と豪語する。野党議員ながら自民党重鎮の二階俊博元幹事長とも良好なパイプを築いた。
■「穏健保守」自任
政治信条は「穏健保守」。スキャンダル追及が目立った当時の民進党執行部に不信感も漏らし、平成29年7月の東京都議選で大敗すると、党改革を求める申し入れ書を1人で当時の野田佳彦幹事長に手渡したこともあった。
次代のリーダーには財務省後輩の玉木氏を期待していた。玉木氏を囲んで、21年初当選の同期を中心に懇談を重ねて結束を深めた。
旧希望の党を経て30年5月に旧国民民主党を結党した直後、周囲に「うちは玉木と泉健太(当時は同党所属)しかいない。競わせて育てていく。ただ、番頭としては玉木を無投票で当選させたいね」と漏らし、同年8月の党代表選で玉木氏の満場一致での選出を願った。
■「八方ふさがりだ」「わが党は消滅する」
ただ、旧国民民主が掲げた「対決より解決」の路線は当初、支持を広げられなかった。現在の国民民主党の支持率は10%を超えるが、当時は1%前後に低迷していた。
「参院選でいかに党がサバイブするかだが、八方ふさがりだ。打つ手がない」「今は生き残るためにはなんでもやらないといけない。現有議席を減らしたらわが党は消滅する。スキャンダルでもいいから目立たないと(笑)」
岸本氏も数年間、「政策提案型」の国民民主のスタンスにこだわる一方、周囲にこう危機感を漏らしていた。
■知事として古巣に苦言も
岸本氏は和歌山県知事選転身を志し、令和4年5月に国民民主党を離党する。
同党はその後、6年10月の衆院選で議席を4倍に増やすなど躍進を果たす。岸本氏は知事として、「年収103万円の壁」の引き上げを主張する古巣について「財源も提案するのが責任政党のあるべき姿だ」と苦言を呈することもあった。
疲れていても、ウイットに富んだ語り口で周囲を和ませようとする人だった。
「元気じゃないよ(笑)。こんな小さな政党で。選対で地方回って、委員会にも全部出て…」
3年3月頃、選対委員長を務める岸本氏はこう苦笑いを周囲に浮かべた。少数政党として割り当てられる仕事量の多さを嘆いた形だったが、「どこか健康的な雰囲気」を記者に指摘されると、当時の立憲民主党のスタンスについて「また、反対ありきになっているよね」と述べるなど、国民民主の居心地の良さをアピールしていた。
■玉木氏「もっと躍進した姿見せたかった」
玉木氏は15日の記者会見で、死去した岸本氏について「多くの人に愛された政治家だった。名実ともに私の後見人、盟友として一緒に政治活動をしてきた」と振り返り、「岸本さんがいなければ、いまの国民民主党はない。もっともっと躍進した国民民主党の姿を見てもらいたかった」と唇をかんだ。(奥原慎平)
8433
:
OS5
:2025/04/16(水) 10:09:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/fe35216e73fbb5d4081bd7529e11e9cc83b55971
岸本周平氏が急逝 在職中の死去は和歌山知事として2人目 過去には沖縄の翁長雄志氏ら
4/16(水) 7:00配信
産経新聞
和歌山県知事選への出馬を表明した際の岸本周平氏=令和4年5月、和歌山市
和歌山県の岸本周平知事が15日、緊急搬送先の病院で急逝した。68歳だった。これまでも持病の悪化などで在職中に死去した知事は複数おり、和歌山県でも昭和50年に大橋正雄氏が死去しており、岸本氏は2人目となった。
大橋氏は昭和42年、民選知事として2人目の和歌山県知事に就任。3期目の50年9月、突然体調不良を訴えて病院に搬送されたが、翌10月に57歳で死去した。
都道府県の首長は高齢である場合もあり、がんなど持病が原因で亡くなるケースも目立つ。
記憶に新しいのは沖縄県の翁長雄志(おなが・たけし)氏。平成26年に那覇市長から知事に転じたが、1期目最終年の30年5月、ステージ2の膵臓(すいぞう)がんであることを公表した。容体が悪化し8月に死亡した。67歳だった。
石川県知事として史上最多タイの8選を果たした中西陽一氏は在任31年目の平成6年、76歳で肺炎のため亡くなっている。
公職選挙法では現職知事の死去の場合、副知事など職務代理者が5日以内に都道府県選挙管理委員会に通知する必要がある。知事については前回選挙結果からの繰り上げ当選がなく、50日以内に選挙を行うと定められている。
8434
:
OS5
:2025/04/17(木) 07:05:54
https://news.yahoo.co.jp/articles/340016d05dee1c08a2a35688b3ceda50506edb57
兵庫・赤穂市議選で初当選した「躍動」議員に 当選無効申し立て
4/16(水) 21:14配信
産経新聞
今月6日に投開票された兵庫県赤穂市議選で当選した山谷真慶氏(56)の無効を求める異議申し立てが同市選挙管理委員会に受理されたことが16日、分かった。山谷氏は同選挙に政治団体「躍動の会」から立候補して初当選。取材に対し「調査にきちんと協力し、対応したい」と話している。
申し立てによると、地方議員選挙への立候補には3カ月以上その自治体に住所がある必要があるが、山谷氏はその居住要件を満たしていなかったとしている。
躍動の会は、斎藤元彦兵庫県知事の内部告発問題を調査していた県議会調査特別委員会(百条委員会)の非公開音声データの流出などに関わった県議3人が3月に立ち上げた。
8435
:
OS5
:2025/04/18(金) 22:56:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/cdbfb3c74d90163adf2958f33694ce7fcbdc2ce1
【速報】共産県議、自衛隊訓練は「人殺しの訓練」 家族会「強く憤り」抗議、県議団は謝罪
4/18(金) 18:27配信
京都新聞
滋賀県庁
滋賀県議会の中山和行議員(共産党)が本会議で、自衛隊の訓練を「人殺しの訓練」と発言したのは隊員に対する侮辱や差別に当たるとして、県自衛隊家族会が抗議の申し入れ書を議長宛てに提出していたことが18日、明らかになった。中山議員が所属する同党県議団は「不適切だった」と謝罪した。
議事録によると、中山議員は3月19日、陸自饗庭野(あいばの)演習場(高島市)での実弾射撃訓練中止を求める意見書提出に関する請願の討論で、陸自と米陸軍が行う実働訓練について「人殺しの訓練」「人殺しのための訓練」と述べた。
この発言について、同家族会は今月15日までに「自衛隊員に対する侮辱に他ならず、自衛隊員という職業に対する差別にもつながりかねないものであり、強く憤りを覚える」「県議会で厳正に対処を」との申し入れ書を有村國俊議長宛てに出した。
18日の県議会議会運営委員会で、共産党県議団の節木三千代代表が「不適切な発言だった。おわびしたい」と謝罪した。有村議長は取材に対し、節木代表に口頭で厳重注意したと明かした上で、家族会への対応については「(同党県議団の)2人がどうされるか分からないが、当事者間の話が大事だと思う」と述べた。
8436
:
OS5
:2025/04/18(金) 23:17:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/6278ed3f17f18d6f66fb67709523a0e1a0498946
維新会派から2人が離脱、新会派「自主の会」を結成 神戸市議会
4/18(金) 22:04配信
産経新聞
神戸市議会事務局は、日本維新の会神戸市議団(14人)から大井敏弘市議と川口賢市議の2人が離脱し、新たに「自主の会」を結成したと発表した。維新の会派は12人となった。
8437
:
OS5
:2025/04/20(日) 10:37:45
502 :OS5 :2025/04/20(日) 10:37:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/4dfa9704a43bc8c8b4342f1c91e465d848a4ee40
二階氏の三男が出馬する和歌山選挙区、候補擁立を発表した維新は立憲民主党に「予備選」呼びかけ
4/20(日) 10:30配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
日本維新の会和歌山県総支部は19日、今夏の参院選和歌山選挙区(改選定数1)に県総支部幹事長で県議の浦平美博氏(53)を擁立すると発表した。
和歌山市の県総支部で記者会見した浦平氏は「社会保険料が上がり、物価高も感じている。お金が回らない状況を前に進めていきたい」と述べた。浦平氏は同市出身で、国士舘大体育学部卒。2011年から同市議を2期務め、23年の県議選で初当選した。
同選挙区には、いずれも新人で、自民党の二階伸康氏と立憲民主党の村上賀厚氏、参政党の林元政子氏、無所属の末吉亜矢氏、望月良男氏が出馬の意向を表明している。
維新は同選挙区などを対象に野党候補を一本化するための「予備選」を実施するよう立民に提案している。会見に同席した維新の岩谷良平幹事長は「ぜひ提案に応えてもらいたい」と訴えた。
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OS5
:2025/04/20(日) 21:40:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/7ddf9ed32870711f844e61537119134fb5cc4e6e
十津川村長選 元村職員の玉置さんが初当選
4/20(日) 21:14配信
奈良テレビ放送
任期満了に伴う十津川村の村長選挙では20日投開票が行われ、無所属の新人の玉置広之さんが初当選しました。
開票結果です。
玉置広之(無所属・新)当選、1202。
小山手修造(無所属・現)821。
投票率は85.74%で、前回4年前より0.96ポイント上回りました。
玉置さんは、人口減少と役場職員の早期退職が増加する村の現状に危機感を示し、人を大切にする村政で、村を未来につなぐと訴えました。そして村主導の賃貸住宅の整備や子育て支援の充実、村内9カ所に防災拠点を整備することなどを公約に掲げ、前の村長の支援を受け現職を破りました。
奈良テレビ放送
8439
:
OS5
:2025/04/21(月) 21:52:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/c71729b69179f8a47b911caf6ecf13ca3806f884
自民和歌山県連に副知事擁立案 知事選保守分裂回避へ党内調整
4/21(月) 21:20配信
共同通信
前知事の死去に伴う和歌山県知事選を巡り、自民党県連内で宮崎泉副知事(66)を擁立する案が浮上した。複数の関係者が21日、明らかにした。宮崎氏は前向きな意向を県連側に伝達。亡くなった岸本周平氏を前回選で推薦した自民は、昨年の衆院選に続く保守分裂を回避したい考えで、党内調整を進める。
県連は20日の会合で、知事選候補者の人選を執行部に一任する方針を確認。水面下で複数人に打診し、21日までに宮崎氏から回答を得た。宮崎氏は県教育長などを経て4月に副知事に就いた。
県連内の一部には現職国会議員を推す声もある。県連幹部は「保守で団結して知事選に臨みたい」として、町村会とも対応を協議する方針。
8440
:
OS5
:2025/04/21(月) 23:05:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/68485aeebeeacf77da345a8526deec7c8b18a18c
和歌山県知事選、自民県連が副知事擁立で最終調整 前知事が死去
4/21(月) 22:49配信
毎日新聞
和歌山県庁=黒川晋史撮影
前知事の死去に伴う和歌山県知事選(5月15日告示、6月1日投開票)で、自民党県連は副知事の宮崎泉氏(66)を擁立する方向で最終調整に入った。21日、複数の関係者が取材に明らかにした。県連は26日の代表役員会で正式決定を目指す。
県連幹部らが、15日に死去した岸本周平前知事の県政運営を最もよく知る宮崎氏に出馬を要請。関係者によると、宮崎氏は19日、岸本氏の側近に出馬の意欲を伝えた。宮崎氏は毎日新聞の取材に、県職員を通じて「知事選に関しては取材に応じられる状況ではなく申し訳ない」と答えていた。
宮崎氏は1982年に県職員となり、人事課長や知事室長などを経て、今年3月まで教育長を務めた。岸本氏に行政手腕を買われ、4月1日付で副知事に就任。岸本氏の死去に伴い、15日から知事の職務代理者を務めている。【駒木智一】
8441
:
OS5
:2025/04/23(水) 22:01:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/86414ee2d21fe130fce020fec92ae976901e4fdf
和歌山県知事選、自民県連が宮崎泉副知事に立候補を要請へ
4/23(水) 18:30配信
朝日新聞
宮崎泉・和歌山県副知事=松永和彦撮影
6月1日投開票の和歌山県知事選で、自民党県連が副知事の宮崎泉氏(66)に立候補を要請することがわかった。複数の県連関係者によると、宮崎氏は立候補を表明する意思を固めているという。
知事選は現職だった岸本周平氏が4月15日に急逝したことを受け、5月15日に告示される。
複数の関係者によると、自民党県連は26日に会合を開いて、宮崎氏に同知事選への立候補を求めるという。
宮崎氏は1982年に大阪大人間科学部を卒業し、県庁に入庁。知事室長や教育長を経て、今年4月1日に副知事となった。
前回2022年の知事選では4期務めた仁坂吉伸氏が引退を表明し、国民民主党の衆院議員だった岸本氏を自民、立憲、国民、社民党県連合が推薦。共産公認の候補者と無所属の候補者を破って初当選した。
今回の知事選では、これまでに立候補を表明している人はいない。(松永和彦)
朝日新聞社
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:
OS5
:2025/04/24(木) 17:30:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/326fb4dfe346ea6de777fc3598abdbd02d940108
奈良県議会、自民が2会派に分裂 最大勢力、韓国ライブで対立
4/24(木) 10:42配信
共同通信
奈良県が10月に開くKポップライブなど韓国との音楽交流イベントを巡り県議会の自民党系会派内で対立があり、イベントに肯定的な所属県議6人が24日、会派を離脱し、新会派の結成届を議会に提出した。県議会の最大会派が二つに分裂することになった。
県は当初、イベント事業費が約2億7千万円必要だと説明。最大会派「自由民主党・無所属の会」(22人所属)は、高額だとして開催に否定的な議員と、肯定的な議員とで意見が分かれていた。
新会派結成届を提出した山本進章県議は取材に「現状の会派運営の在り方に不満があった」と話した。
イベントは約2億7千万円を投じ、奈良公園での屋外ライブを実施する予定だった。だが、県議会側が費用対効果を疑問視したのを受けて県は、会場を多目的ホールに変更して費用を圧縮。事業費を2900万円に削減した25年度当初予算が3月の県議会で成立した。
ただ、自民系会派は予算案採決で賛否が割れた。開催に難色を示す一部県議は26年への開催延期を求めて事業費を削除する修正案を提出したが、否決された。
8443
:
OS5
:2025/04/24(木) 19:50:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b2b1f3b095f7a38f8606778317f3d9f31aff2957
県議会 K-POPライブめぐり 自民党会派が分裂 6人が新会派結成
4/24(木) 19:12配信
奈良テレビ放送
県議会 K-POPライブめぐり 自民党会派が分裂 6人が新会派結成
2025年10月に開催予定の、韓国・忠清南道とのKPOPライブをめぐる意見の対立などをきっかけに、県議会の最大会派である「自民党・無所属の会」が分裂し、6人が新しい会派を結成したことがわかりました。
県議会で、新たな会派「自民党倭」を結成したのは岩田国夫議員、山本進章議員ら6人で、これまで22人が所属していた「自民党・無所属の会」が、2つに分裂することになりました。
会派分裂のきっかけとなった、K―POPライブなどのイベントは当初、2億7000万円の事業費を投じる予定だったため、費用対効果をめぐり自民党・無所属の会の中でも意見が分かれ、反対する議員が削除を求める修正案を、12月定例県議会に提出するも、否決されていました。
一方、新会派を結成した議員の多くらは、イベントの経費削減を求める申し入れを行い、県が新年度予算の中で、事業費をおよそ3200万円に削減する形で、可決されていました。
しかし、採決で会派の賛否が割れた上、反対する議員がさらに、事業費を削除する修正案を提出するなどの混乱が続いていました。
新たに自民党倭を結成した6人は、山下県政に対する会派内での考え方が、この2年間で変わってきた。K―POPイベントをきっかけに分裂につながったとしています。
山本議員は、奈良テレビ放送の取材に対し「会派は分裂しても山下県政に対して、是々非々で対応していくのは変わりなく、県民のための施策は推進していく」とコメントしました。
奈良テレビ放送
8444
:
OS5
:2025/04/26(土) 23:31:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/bfa826f9bd0fd692cfcffc312f1ac55686648f56
昨年10月に当選した新市長陣営、ネット配信担当に現金の謝礼か 公職選挙法に抵触の恐れ 滋賀県湖南市
4/26(土) 16:02配信
京都新聞
男性が自身のSNSに上げた投稿。「候補を応援」「ライブ配信を担当させて頂く」などと書かれている(画像の一部を加工しています)
昨年10月に行われた滋賀県湖南市長選で当選した松浦加代子氏(62)が、選挙運動期間中の配信業務を担っていた男性に機材借用名目で現金5万5千円を支払っていたことが、このほど分かった。同市長選当時、個人事業主として男性は廃業しており支払いの根拠もなく、配信業務を含めた報酬だった可能性がある。選挙運動に対し報酬を与えれば、公職選挙法(買収)に抵触する恐れがある。
松浦氏の陣営は、昨年10月20日の市長選告示日から26日までの選挙期間中に毎晩、市内の選挙事務所で松浦氏と陣営幹部らによるトークをライブ配信した。
男性によると、自身の配信機材を20日に選挙事務所に持ち込み、21日までのライブ配信と、見逃し配信にリンクする松浦氏ホームページ内の「ストーリーズ」作成に携わったという。男性は20日、自身のSNSに「『まつうらかよこ』候補を応援しています」「配信を担当させて頂(いただ)くことになりました」とライブ中の写真とともに投稿していた。
松浦氏の選挙運動費用収支報告書によると、投開票日の2日後である同29日に「webサイト配信機材借用」の名目で京都市内在住の男性に対し、個人事業主名義で金銭を支払っていた。
男性や関係者によると、男性はかつて本業の傍ら「映像クリエイター」として写真撮影や動画制作、配信業務などを行っていた。一方、昨夏からは副業禁止の会社で働き始め、個人事業主としては廃業届を出していたという。
京都新聞社の取材に対し、男性は「知人の陣営幹部から機材借用の依頼があったが1週間と期間が長く、高価で壊れる可能性もあり費用請求した。運動員に教えながら配信したがボランティアだ」と説明した。松浦氏は「機材借用に費用が必要とのことで支払った。男性に投票依頼などはしておらず、買収の意図はない」と話した。
公選法に詳しい神戸学院大の上脇博之教授は「主体的・裁量的な選挙運動に報酬を支払えば公選法の買収にあたる。支払い名目は配信機材借用費ではあるが、男性の話では算定根拠はなく、機械的作業とは言えない配信を本人が行えば選挙運動であり、それへの支払いが含まれ、それは報酬であり違法と言える」と指摘する。
8445
:
OS5
:2025/04/26(土) 23:48:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6b2c6b7564d6b731b36910ae674282fc688deb65
知事へのスタンスに温度差 兵庫県議会の主要4会派、新執行部決める
4/25(金) 6:15配信
毎日新聞
兵庫県庁=神戸市中央区で2024年9月19日、北村隆夫撮影
兵庫県議会の主要4会派の2025年度の新執行部が決まった。24年度は、斎藤元彦知事らの疑惑が文書で告発された問題を巡り、議会から不信任決議された斎藤氏が再選されたものの、県が設置した第三者委員会は県の告発者対応を公益通報者保護法違反と判断。再び斎藤氏の責任の取り方が問われるが、各会派の役員は再度の不信任決議案など斎藤氏へのスタンスには温度差をにじませた。
斎藤氏に対し厳しい姿勢を見せるのが、立憲民主党県議らでつくる県議会第4会派(8人)の「ひょうご県民連合」だ。4日の新役員発表時、上野英一幹事長は「法律を無視するのは許されず、辞職を求める」と強調。5月に臨時議会を招集して斎藤氏への不信任決議案を提出する可能性にも言及して、他会派に働きかける方針を明らかにした。
一方、他の会派は斎藤氏との間合いの取り方に悩みを見せる。
17日に記者会見した第3会派の公明党県議団(13人)の越田浩矢幹事長は「今の段階で不信任案は考えていない」と説明。一方で第三者委の判断のうち公益通報者保護法違反について認めていない斎藤氏の対応については「おかしな話」と指摘した。
今後については、告発文書を作成・配布した元県西播磨県民局長(24年7月に死亡)の私的情報が漏えいした疑惑に関する県の第三者委員会の結論の内容や、知事選を巡る公職選挙法違反容疑での刑事告発の推移を見守る姿勢を見せた。
最大会派の自民党県議団(36人)は22日に新任の谷口俊介幹事長らが会見。21年の知事選当時、初当選した斎藤氏を支持する議員が会派を離脱し、その後合流した経緯もあり、谷口幹事長は会派運営について、「和をもって貴しとなす、をまずは掲げたい」と強調した。
不信任案について質問されると、「一つ一つの課題を着実に解決していくことで、どう進むべきかが導き出されていく」と明言を避けた。
第2会派の維新の会県議団(18人)の新執行部は1人を除き全員が23年の統一地方選での初当選組。新任の佐藤良憲幹事長は23日の会見で、「(新執行部の大半が)知事が初当選した時から付き合いのあるメンバーではない。一から関係を作っていき、発言は真意を見極めたい」と述べた。
各会派が新執行部に入れ替わる前の9日、斎藤氏は非公開の県議会各会派の代表者会議に出席した。複数の関係者によると、県議会側からの呼びかけで「ざっくばらんな意見交換」という位置づけだった。議会側からは、公益通報者保護法違反の指摘を受け入れるよう促す声もあったが、斎藤氏は対応は適切だったという姿勢を崩さなかったという。【栗田亨、山田麻未、稲生陽】
8446
:
OS5
:2025/04/26(土) 23:51:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/30361756efc124366a55be1b7a7b373a6bb5f8a3
兵庫・三田市長リコール運動 30日まで署名活動 市民病院など巡り
4/24(木) 22:30配信
産経新聞
田村克也・兵庫県三田市長のリコール(解職請求)を目指す市民団体「『田村市長にNO』の会」(室谷啓一代表)が、30日まで市内の街頭などで署名活動を進めている。室谷代表は三田市民病院を巡る問題や田村市長の姿勢に対し「市の財政を破綻させ、市民に負担を背負わせることになる」と指摘し、署名への協力を呼びかけている。
リコールは期間内に三田市の選挙人名簿登録者数(3月3日現在)の3分の1に当たる約3万人分の有効署名が必要。期間終了後、市選挙管理委員会の審査、本請求といった手続きを経て住民投票となる。この住民投票で有効投票の過半数の賛成があれば、田村市長は失職する。
三田市民病院と済生会兵庫県病院(神戸市北区)の再編統合計画を巡り、田村市長は当初、「白紙撤回」を公約に掲げて令和5年7月に当選。その後、市民との対話や市民病院職員らとの意見交換などを経て、前市長時代に立てた計画のまま再編・移転を進める決断を下した。
同会は一連の動きを挙げ、トップとしての資質に欠けるとして、昨年2月に発足した。
市によると、今年2月に公表された新病院の基本計画では、建材費高騰などの理由から、病院の整備費は用地取得などを除き521億円に上り、4年に策定された基本構想段階の254億円(関連工事費など除く)と比べ2倍超となっている。開院時期は構想時より約2年遅らせ、12年度を目指すという。
8447
:
名無しさん
:2025/04/26(土) 23:56:44
https://www.sankei.com/article/20250424-OL6HOCSWLZIN7JRRP6TADIGYVA/
韓国ライブで対立の自民系会派が2つに分裂「運営に不満」 奈良県議会
2025/4/24 10:53
奈良県庁
奈良県が10月に開くKポップライブなど韓国との音楽交流イベントを巡って県議会の自民党系会派内で対立があり、イベントに肯定的な所属県議6人が24日、会派を離脱し、新会派の結成届を議会に提出した。県議会の最大会派が二つに分裂することになった。
県は当初、イベント事業費が約2億7千万円必要だと説明。最大会派「自由民主党・無所属の会」(22人所属)は、高額だとして開催に否定的な議員と、肯定的な議員とで意見が分かれていた。
新会派結成届を提出した山本進章県議は取材に「現状の会派運営の在り方に不満があった」と話した。
イベントは約2億7千万円を投じ、奈良公園(奈良市)での屋外ライブを実施する予定だった。だが、県議会側が費用対効果を疑問視したのを受けて県は、会場を多目的ホールに変更して舞台設置や警備の費用を圧縮。事業費を2900万円に削減した令和7年度当初予算が3月の県議会で成立した。
8448
:
OS5
:2025/04/27(日) 00:07:50
>>8351
◎自由民主党・無所属の会16名
【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
田中惟允
井岡正徳
池田慎久
【KPOP補正予算修正案に賛成(反知事)】
米田忠則
粒谷友示
川口延良
疋田進一
荻田義雄
小村尚己
若林かずみ 自民推薦
金山成樹 󠄀
芦󠄀髙清友 自民推薦
川口信 無所属当選
永田恒 無所属当選
【その他】
中野雅史 議長投票せず
西川均 不在
◎自民党倭6名
【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
岩田国夫
山本進章
乾浩之
浦西敦史
斎藤有紀
【KPOP補正予算修正案に賛成(反知事)】
伊藤將也 無所属当選
◎日本維新の会12名【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
松尾勇臣
工藤将之
松木秀一郎
福西広理
清田典章
佐藤光紀
山田洋平
中川崇
関本真樹
星川大地
小林誠
原山大亮 24年衆院選出馬落選
福田倫也
>>8014
死去
清水勉 王寺町長選落選
◎公明党 3名【KPOP補正予算修正案に棄権】
大国正博
亀甲義明
藤田幸代
◎新政なら2名
森山賀文 立憲民主党【KPOP補正予算修正案に棄権】
藤野良次 立憲民主党【KPOP補正予算修正案に反対(知事寄り)】
◎無所属1名
阪口保 旧会派改心なら【KPOP予算賛成(知事寄り)】
◎無所属 1名
(日本共産党)
山村幸穂【KPOP予算賛成(知事寄り)】
23年1月
>>7484
自民党9名
自民党連合創生9名
自民党倭6名
23年5月 選挙後会派一本化
25年4月
自由民主党・無所属の会16名
自民党倭6名
https://www.nara-np.co.jp/news/20240714213059.html
2024.07.14
奈良県会議長選巡り自民会派に亀裂 表面上「一本化」もくすぶる分裂の火種
奈良県議会の6月定例会は最終日の3日、恒例の役員改選で、新しい議長に中野雅史氏、副議長に川口延良氏が選出された。昨年に続き「自由民主党・無所属の会」が独占する形になったが、議長選を巡り会派内に大きな亀裂が入ったままで、今後の政局にも大きく影響しそうだ。3年連続議長を狙った岩田国夫氏と、交代を目指した中野氏との間で調整がつかなかったため、決選投票で決着した。表面上は「何とか一本化できた」としているが、強引な岩田氏の行動から、またもや会派分裂の火種は残された。
8449
:
OS5
:2025/04/27(日) 08:19:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4402f8751f4f0244cd32b4b24aa069219d6da57
和歌山県知事選に宮崎泉副知事が出馬へ 自民が推薦方針
4/26(土) 20:24配信
毎日新聞
岸本周平前知事の死去を受けて記者会見に臨む宮崎泉副知事(左)=和歌山市の和歌山県庁で2025年4月15日午前11時13分、藤木俊治撮影
岸本周平・前和歌山県知事の死去に伴う知事選(5月15日告示、6月1日投開票)に、副知事の宮崎泉氏(66)が無所属で出馬する意向を固めた。28日にも記者会見し、正式に表明する。自民党県連は26日の代表役員会で、宮崎氏の推薦を党本部に上申すると決めた。
【写真】倒れる前日、万博会場でみこしを…13日の岸本知事の姿
石田真敏県連会長(衆院議員)によると、「(宮崎氏は県の要職を歴任し)人柄もよく存じ上げている。知事が急逝した非常事態でもあり、適任」と判断。党本部への推薦上申について異論なく承認された。
役員会には宮崎氏も出席。本人から「ご推薦いただけるということで、しっかり頑張りたい」との発言があったという。宮崎氏は役員会後、報道陣の取材に「別の機会に会見する」と述べた。
宮崎氏は1982年に県職員となり、知事室長や教育長を経て今月1日付で副知事に就任。岸本氏の死去を受けて、15日から知事の職務代理者を務めている。関係者によると、宮崎氏は知事選告示前に議会の承認を得て副知事を辞職する方針。【駒木智一】
8450
:
OS5
:2025/04/28(月) 07:53:23
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202504/0018921397.shtml
淡路市長選 新人の戸田氏が初当選 現職門氏6選ならず
2025/4/27 23:12
だるまに目を入れる戸田敦大氏(左)ら=淡路市岩屋戸田敦大氏
任期満了に伴う兵庫県淡路市長選は27日投開票され、無所属新人の元淡路市議、戸田敦大氏(39)が、無所属現職の門康彦氏(79)=自民、公明推薦=と無所属新人の元同市議、村田沙織氏(52)=保守推薦=を抑え、初当選を決めた。旧町合併による2005年の市発足から市長交代は初めて。投票率は21年の前回市長選を3・03ポイント上回る57・28%だった。
選挙戦では、少子高齢化による人口減少や、高まる観光需要への対応などが争点となった。
戸田氏は世代交代と人口減少対策の必要性を強調。若者の定住支援や市長給与5割削減による行財政改革を掲げ、支持を集めた。
門氏は、企業誘致や5期20年の実績を強調し、村田氏は市民税減税や健康福祉政策を訴えたが、及ばなかった。(荻野俊太郎)
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20250427/2000093596.html
兵庫 淡路市長選挙 新人の戸田氏が初当選
04月27日 23時35分
任期満了に伴う兵庫県淡路市の市長選挙は、新人で元市議会議員の戸田敦大氏が初めての当選を果たしました。
淡路市長選挙の開票結果です。
▼戸田敦大、無所属・新、当選。
8354票。
▼門康彦、無所属・現。
7501票。
▼村田沙織、無所属・新。
3824票。
新人の戸田氏が、6期目を目指した現職らを抑えて、初めての当選を果たしました。
戸田氏は39歳。石油販売会社の社員などを経て令和3年から淡路市議会議員を務めました。
戸田氏は「『現状の市政を変えてほしい』という思いが市民に多かったのではないか。1票に込められた期待以上の仕事を行うことが求められていると考えており、全身全霊で仕事に取り組んでいきたい」と述べました。
8451
:
OS5
:2025/04/28(月) 08:10:10
田島一成選挙歴
前略
2014 滋賀2区復活当選(民主党)
2017 滋賀2区落選(希望の党)
2021 滋賀2区落選(立憲民主党)
2022 参院選滋賀落選(無所属・野党系)
彦根市長選
>>5575
2021年
>>7040
当 13,903 和田裕行 無新<1>
11,663 大久保貴 無現
8,681 獅山向洋 無元
https://www.sankei.com/article/20250428-JFSSBKE7NFIHLBQL2XREDUA6EI/
滋賀県の彦根市長選 元衆院議員の田島氏が初当選、「再生の道」石丸氏応援の現職敗れる
2025/4/28 01:05
任期満了に伴う滋賀県彦根市長選は27日に投開票され、無所属新人で元衆院議員の田島一成(いっせい)氏(62)が、再選を目指した無所属現職の和田裕行(ひろゆき)氏(54)を僅差で破り、初当選した。当日有権者数は8万9077人。投票率は43・24%(前回38・64%)だった。
彦根市は今秋に開催される国スポ・障スポの主会場誘致などに伴う前市政による市債が財政を圧迫しており、両候補とも財政再建を重点課題に掲げた。
田島氏は和田氏の1期4年で実行された行財政改革を一定評価する一方、サービスをカットされる受益者への説明が尽くされていないと批判。選挙戦では「対話で彦根を創る」と訴え、精力的に個人演説会を開き質問時間を設けて耳を傾ける姿勢をPRした。
田島氏は彦根市議や滋賀県議を経て平成15年の衆院選に旧民主党から立候補し初当選。29年まで計4期務め環境副大臣などを歴任した。しかし令和3年の衆院選に旧滋賀2区から立憲民主党公認の野党統一候補として出馬したものの落選。4年の参院選(滋賀選挙区)も立民、国民民主の両党の推薦を受けて立候補したが落選しており、今回の市長選を「最後の挑戦」と位置づけて戦った。
和田氏は徹底的な行財政改革の推進やふるさと納税の寄付額を就任当初の約2億円から約16億円に増やした実績をPR。SNS(交流サイト)を駆使した選挙戦を展開し、互いの政治活動を支援し合う元広島県安芸高田市長で地域政党「再生の道」代表の石丸伸二氏が告示日や選挙戦終盤に応援に駆け付けたが、845票差で敗れた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fcc708bdaa4c1f4e5752c07ef876ac0f17ec7422
滋賀県彦根市長選、石丸伸二氏が再三応援に入った現職・和田氏が落選
4/27(日) 22:56配信
無所属2人が争った滋賀県彦根市長選が27日に投開票され、新顔の元衆院議員田島一成氏(62)が現職の和田裕行氏(54)を破り、初当選した。当日有権者数は8万9077人。投票率は43・24%(前回38・64%)。
和田陣営には、昨年の東京都知事選に立候補し、新党「再生の道」を立ち上げた石丸伸二氏(42)が再三応援に入った。
投票日前夜の街頭演説でも「この選挙は厳しい。不満がなくても投票所に行けと伝えて」と、呼びかけた。
和田氏は「石丸さんに応援に来てもらうのはめちゃくちゃハードル、高いですよ」と、盟友関係を強調した。
石丸氏は選挙運動7日間のうち少なくとも4日間、応援に入り、ポスター貼りや街頭宣伝に同行。演説会に登壇した。
和田氏は、昨夏の都知事選で石丸氏の応援に駆けつけていた。
初当選した田島氏は、「石丸効果」を強調する和田氏の戦い方に対し、ミニ集会を重ねて対話の重視を訴えた。「彦根のことはひこね市民で決めよう!」と書いた政治活動用ビラを陣営が配って、対抗軸を浸透させた。
■彦根市長選の確定得票
当 19,514 田島一成 62 無新 (1)
18,669 和田裕行 54 無現
朝日新聞社
8452
:
OS5
:2025/04/28(月) 08:11:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/f4667dd1f00106b7ea9404fc6390492d3bee988c
石丸伸二氏の「盟友」敗れる 彦根市長選で現職の和田裕行氏が元衆院議員に845票差で敗北
4/28(月) 7:33配信
日刊スポーツ
石丸伸二氏(2025年2月撮影)
滋賀県彦根市長選は27日、投開票され、無所属新人の元衆院議員、田島一成氏(62)が、無所属現職の和田裕行氏(54)を破り、初当選した。
敗れた現職の和田氏は、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)と近い「盟友」的な関係で知られ、石丸氏が立候補した昨年7月の東京都知事選の終盤では、公務終了後に東京まで応援に駆けつけ、石丸氏への支持を呼びかけたこともあった。また石丸氏も今回の市長選で和田氏の応援に入り、選挙戦最終日の26日にも和田氏の再選への支持を訴えていた。石丸氏は昨年8月、彦根市の「1日市長」を務めたこともある。
初当選した田島氏と和田氏の得票差は、845票だった。
田島氏は、民主党などの衆院議員を計4期務めた。
投票率は43・24%で、前回38・64%から4・6ポイント上昇した。
8453
:
OS5
:2025/04/28(月) 08:11:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/68df2ea4af40cfb503d6e37001fd8eedee0db6fe
滋賀・彦根市長選告示 現新一騎打ち 財政再建、地域・産業活性化争点に論戦
4/21(月) 19:35配信
産経新聞
彦根市役所
任期満了に伴う滋賀県彦根市長選が20日告示され、無所属新人で元衆院議員の田島一成氏(62)と再選を目指す無所属現職の和田裕行氏(54)の2人が立候補を届け出た。市の財政難をいかに克服し、地域・産業活性化を実現するかを主な争点に一騎打ちの激しい論戦が繰り広げられている。投開票は27日。
両候補とも財政再建を重点課題に掲げている。その具体策について、田島氏はイベントや団体への市の補助金を精査し、民間企業の基金に出費を依頼していく代替案を提示。また税収増に向けては宅地造成の推進を挙げ、土地計画の見直しに着手するとしている。
一方、和田氏は、ふるさと納税の寄付額を就任当初の約2億円から約16億円に増やした実績を強調、2期目は3倍以上の50億円に増やすめどがついたと説明する。さらに1期目には16件の企業誘致を実現させたとし、今後、大型の企業誘致が決まる予定と訴える。
期日前投票は市役所、稲枝支所、ビバシティ彦根(21〜26日)、ひこね市文化プラザメッセ棟(22〜26日)の4カ所で受け付けている。19日現在の選挙人名簿登録者数は9万710人。
8454
:
OS5
:2025/04/28(月) 15:00:38
https://news.yahoo.co.jp/articles/76f3e8cd18955e579178ae0a56124159562af6db
滋賀・彦根市長選 石丸伸二氏応援の現職が僅差で破れる
4/28(月) 14:24配信
毎日新聞
支援者から花束を受け取り当選を喜ぶ田島一成氏=滋賀県彦根市西今町の選挙事務所で、2025年4月27日午後11時15分、西村浩一撮影
任期満了に伴う滋賀県彦根市長選が27日、投開票され、新人で元衆院議員の田島一成氏(62)が現職の和田裕行氏(54)を破って初当選を果たした。当日有権者数は8万9077人。投票率は前回を4・6ポイント上回る43・24%だった。【西村浩一、伊藤信司】
【写真】親密ぶりを見せた石丸氏と和田氏
同市西今町の選挙事務所には市政刷新を求める住民グループ、県議、市議らが詰めかけ朗報を待った。午後11時前、2度目の開票速報がテレビに映し出され開票率97・1%で1000票差をつけて田島氏がリードしている状況が伝えられると、支持者らは大きな歓声とともに手拍子を打って田島氏の来場を待ち受けた。間もなく日焼けした田島氏が到着。支持者らの握手攻めを受けた後、全員でバンザイ三唱。次々と大きな花束を贈られて激戦を振り返った。
「(僅差の結果で)まだ実感がないですが、選挙中、個人演説会の反応がすごく良かった。(当選は)対話で作る彦根という訴えに、多くの人たちに1票を入れてもらえた結果だと思う」
県内最悪レベルとされる財政の再建については「職員との対話を通じ、施策や行政事務について、本当に適切か、無理や無駄がないかを徹底的にチェックした上で、予算の組み替えや編成にあたりたい」と表明。広域ごみ処理場計画については、和田市長が進めてきた「トンネルコンポスト方式」の中止を明言。「早く計画を進めなければならず、広域組合なのでまず4町に話の道筋をお話ししたうえで、大久保(貴)市政で決まっていた彦根市西清崎地区の地権者のみなさんと対話の機会を持ちたい」などと述べた。
再選を目指した和田氏は財政を立て直し、自主財源額が過去最高となった実績を強調。前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏とも連携し、街宣よりもユーチューブなどで政策を訴える選挙運動を進めた。しかし、反対署名運動を押し切っての児童館閉鎖、前例の少ないごみ処理場計画などに「対話が少ない」と批判が集まり、「現職の信任投票」と位置づけた戦いを制すことはできなかった。
◇和田氏1期で幕引き、蜜月の石丸氏に疑惑の目も
彦根市長選は和田市政がわずか1期4年で幕を引くという異例の結果となった。告示前日にも記事化した以下の3争点を、有権者はどう判断したのだろうか。
「財政再建」については、やはり和田氏に分があった。市長就任時「毎年20億円以上赤字が出る」と危ぶまれたほどだったが、事業中止や先延ばしで計12億円以上を節約。ふるさと納税寄付金や市税収入も過去最高にまで伸ばし、破綻を防いだ。一方、田島氏は巨額負債を残した大久保貴前市長を応援した過去があった。
二つ目の「石丸氏への評価」。和田氏は都知事選で次点となった石丸氏との連携を推進した。突然のトークショーや1日市長、財政説明会での対談、「ふるさと納税大使」にも委嘱。今回選挙でも度々駆けつけてもらった。ところが終盤になって、石丸氏の安芸高田市議に対する名誉毀損(きそん)が最高裁で確定。これを機に両氏の蜜月ぶりに疑問の目が向けられた。
最後のテーマは「市民との対話」。昨年9月、市内フリースクールが公的支援を求めて3回目の署名簿提出をした。しかし、前回まで出席していた市教育長は私用を理由に姿を見せなかった。こういった現市政に田島氏は異議を唱え、多様な市民の声を聞く集会を公約。市長報酬も2割カットし、フリースクール支援などに充てたいとした。
イソップ童話「北風と太陽」の例えもある。和田氏は収支改善策を断行するばかりでなく、彦根復活への熱意を、住民に語りかけるべきではなかったか。また和田氏は「全体最適を進めたため、政治屋、既得権者が相手陣営に集結した」と訴えた。そんな疑念を払いのけ、和田市政のバージョンアップができるのか――。「政治家最後の挑戦」で当選した田島氏の今後を見守りたい。【伊藤信司】
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OS5
:2025/04/28(月) 21:57:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1ed1afa9d7f595356323c6d76569119a3fade3b
兵庫・宍粟市長選で現職の福元氏が4選 元市議と政治団体「宍粟党」の挑戦退ける
4/28(月) 10:08配信
産経新聞
「当選確実」の報を受け、万歳で喜び合う福元晶三氏(中央)ら=兵庫県宍粟市山崎町の選挙事務所
任期満了に伴う兵庫県宍粟市長・市議選が27日投開票され、市長選は現職の福元晶三氏(71)=無所属=が、元市議の大畑利明氏(72)=同▷政治団体「宍粟党」副代表の赤硲康之氏(46)-の2新人を退け、4選を果たした。福元氏は3期12年の実績に加え、市が計画を進めている新病院整備の必要性を訴え、支持を得た。
また、21人が立候補した市議選(定数16)も、同日夜に新しい顔ぶれが決定。当選者は、現職が5人だったのに対し新人は11人で、新旧交代が一気に進む結果となった。
当日有権者数は2万8684人、投票率は両選挙とも70・25%(前回いずれも無投票)だった。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250427/2020028494.html
兵庫 宍粟市長選挙 現職の福元氏が4回目の当選
04月27日 23時01分
任期満了に伴う兵庫県宍粟市の市長選挙は、現職の福元晶三氏が4回目の当選を果たしました。
宍粟市長選挙の開票結果です。
▼福元晶三、無所属・現、当選。
1万1599票。
▼大畑利明、無所属・新。
6911票。
▼赤硲康之、諸派・新。
1386票。
無所属で現職の福元氏が新人2人を抑えて4回目の当選を果たしました。
福元氏は71歳。宍粟市の部長や局長などを経て、平成25年の市長選挙で初当選しました。
福元氏は「4回目の重責を担うことになった。選挙戦で市民から求められた総合病院の開院に向けてしっかり頑張っていきたい。そのことが若い人の定着や夢や希望を持てる街につながると肝に銘じながら、市民と一緒に進めていきたい」と述べました。
8456
:
OS5
:2025/04/28(月) 22:00:53
>>8360
https://www.asahi.com/articles/AST4X0PD4T4XPIHB01WM.html
兵庫・豊岡市長選、新顔の門間雄司氏が初当選 現職ら2人を破る
兵庫県豊岡市長選が27日投開票され、無所属新顔で前県議の門間雄司氏(53)が、再選を目指した無所属現職の関貫久仁郎氏(68)と無所属新顔で前市議の前野文孝氏(57)を破り、初当選した。当日有権者数は6万2528人、投票率は57・58%(前回62・14%)だった。
門間氏は、子育て支援をワンストップで進めるための「子育て専門官」の設置▽但馬空港から首都圏直行のチャーター便の実現▽交通が不便な地域へのライドシェア、ボランティア輸送などの移動支援施策の推進などを強調し、支持を得た。
関貫氏と前野氏は、人口減少問題への対策などを訴えたが、及ばなかった。
当 15,226 門間雄司 53 無新 (1)
10,652 関貫久仁郎 68 無現
9,806 前野文孝 57 無新
(確定得票)
https://news.yahoo.co.jp/articles/2f743b55b3036575c2ebfdb280b6cec1144be528
豊岡市長選 新人の門間氏、現職ら破り初当選 兵庫
4/27(日) 23:46配
神戸新聞NEXT
門間雄司氏
任期満了に伴う兵庫県豊岡市長選は27日投開票され、無所属の新人で元県議門間雄司氏(53)が、いずれも無所属で現職の関貫久仁郎氏(68)、新人の元副市長前野文孝氏(57)を破って初当選した。投票率は57・58%で、前職と現職が争った2021年市長選を4・56ポイント下回った。
21年の前回市長選は、旧1市5町の合併時から4期務めて「演劇のまちづくり」などを推進した前職中貝宗治氏との一騎打ちを関貫氏が制した。
門間氏は市議を3期、県議を3期務めた経験と人脈で施策を充実させ、演劇やコウノトリを生かすまちづくりで「前職でも現職でもない新たな道を探る」と訴え、支持を広げた。
欠員3を補充する同市議補選には新人4人が立候補し、同日投開票された。(阿部江利)
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:
OS5
:2025/04/28(月) 22:02:01
https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20250427/2040019735.html
和歌山 田辺市長選挙 現職の真砂氏が6回目の当選
04月27日 23時58分
任期満了に伴う和歌山県田辺市の市長選挙は、無所属の現職で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する真砂充敏氏が6回目の当選を果たしました。
田辺市長選挙の開票結果です。
▼真砂充敏、無所属・現、当選。
2万4216票。
▼中本恵三、無所属、新。
6524票。
無所属の現職で自民党、立憲民主党、公明党、国民民主党が推薦する真砂充敏氏が6回目の当選を果たしました。
真砂氏は67歳。旧中辺路町の町長を3期務めたあと、合併していまの田辺市になった平成17年から市長を務めています。
真砂氏は、「人口減少への対策に最優先で取り組み、公立大学を新設する構想を推進していくなどして、若い世代が地元を離れてしまう状況に歯止めをかけたい」と話しています。
投票率は56.54%で、平成17年に合併して以降、最低となりました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0b273454e57d6654acf6df54b593de7b904bf5ea
和歌山県田辺市長選挙・現職の真砂氏6選果たす
4/28(月) 16:56配信
WBS和歌山放送ニュース
6選を決めバンザイをする田辺市の真砂市長(中央)ら
任期満了に伴う和歌山県田辺市長選挙の投票が、4月27日に行われ、即日開票の結果、現職の真砂充敏(まなご・みつとし)市長(67)が、新人候補をやぶり、6回目の当選を果たしました。
田辺市選挙管理委員会が、27日午後11時30分に発表した開票結果は次の通りです。敬称は省略します。
当選 真砂充敏 無所属・現 2万4216票
/中本恵三 無所属・新 6524票
以上が、この日行われた田辺市長選挙の開票結果でした。
投票率は56.54%で、2021年の前回選挙に比べ、2.82ポイント低く、過去最低となりました。当日有権者数は、5万6978人でした。
真砂氏は、1957年・田辺市中辺路町生まれの67歳で、修成建設専門学校を卒業後、旧・中辺路町議会議員を経て、旧・中辺路町長を3期つとめ、2005年の市町村合併に伴う田辺市長選挙で初当選し、今回6回めの当選を果たしました。
選挙事務所前で支持者らとバンザイをして喜んだ真砂氏は「まずは、人口減少対策、それに、高等教育機関の設置」と述べ、ともに今後早い時期に具体策を示していきたいと話しました。
そして、改めて今後の抱負について「課題はたくさんあるが田辺市には魅力もたくさんある。そういう魅力を最大限に活かせるような、まちづくりと、住民一人ひとりが大切にされて、幸せが実感できるような、街を実現したいと思うし、未来につながっていくような取り組みを進めていきたい」と述べました。
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OS5
:2025/05/04(日) 11:40:24
https://news.yahoo.co.jp/articles/e689293b2279dfe77fdb178e2e2453a0ff0ecf41
「実は中国との友好都市提携を断わったばかりで……」 和歌山「パンダ4頭返還」 地元・白浜町長が語る“一斉帰国”の深層
5/3(土) 8:13配信
和歌山県白浜町のレジャー施設「アドベンチャーワールド」で飼育されている4頭のジャイアントパンダが6月末、一斉に中国に返還されることとなった。これまで20頭を飼育し、日本一のパンダの名所として知られる施設だけに、4月24日の発表後、おおいに話題となり、名残を惜しむ客が押し寄せている。返還まで2カ月、いささか急な動きのように見えるが、一体、中国との間に何があったのか。地元・白浜町の大江康弘町長に事情を聞いてみた。
【写真】生まれたてのパンダって初めて見た…帰国する楓浜(ふうひん)の子どもパンダ時代
***
「ゼロパンダ」の日
アドベンチャーワールドにパンダが初めて本格的に貸与されたのは1994年のこと。計3頭が貸与され、そこから17頭が誕生し、日本最大の繁殖地となってきた。現在は、「良浜(らうひん)」「結浜(ゆいひん)」「彩浜(さいひん)」「楓浜(ふうひん)」の4頭がいるが、これら全てがこの6月末、中国に返還されることになった。この後、日本にいるパンダは東京・上野動物園で飼育される「シャオシャオ(暁暁)」「レイレイ(蕾蕾)」の2頭のみとなる。しかも、それも来年2月で貸与期限が切れるというから、いよいよ日本に“ゼロパンダ”の日が訪れそうである。
アドベンチャーワールドでは返還について、プレスリリースで以下のように説明している。
〈本年8月、日中双方で現在進行中のジャイアントパンダ保護共同プロジェクトの契約期間が満了となり、日中双方で協議を行った結果、4頭のジャイアントパンダの負担のないように比較的気温の涼しい6月に帰国することになりました〉
上野動物園の場合
「契約期間満了による返還」となれば、既定路線に見えるが、実際は、これはイレギュラーなことと言えなくもない。
日本でパンダが本格的に飼育されたことのある施設はアドベンチャーワールド以外に2園ある。前述の上野動物園と、神戸市立王子動物園だ。
上野動物園の場合、1972年に「カンカン(康康)」と「ランラン(蘭蘭)」が来日し、大きなブームを巻き起こした。これらは中国からの「贈呈」である。その後、さらに2頭が贈呈され、子どもも3頭誕生。次いで2頭が来日した。その後、2011年に「リーリー(力力)」と「シンシン(真真)」が来日。これ以降は「貸与」の契約となる。貸与料に当たる中国サイドへ支払う保護資金は、2頭で年間95万米ドル。今の為替相場では1億3700万円ほどである。この2頭は10年貸与の契約で来日、2021年には契約が5年間延長された。2頭は高齢のため、昨年中国に帰国したが、その子どもたち4頭のうち2頭がまだ上野にいる。その契約期限が来年2月というわけだ。
期限が来ると延長
王子動物園の場合は、2000年に震災復興のシンボルとして「タンタン(旦旦)」「コウコウ(興興)」が貸与された。保護資金は一頭当たり年間25万米ドル。今の為替相場で約3600万円である。こちらも10年の貸与契約。その後、コウコウに繁殖能力がないことがわかり、2002年に代わりに二代目コウコウが貸与されたが、2010年に死亡している。タンタンの契約は2010年に5年、2015年にさらに5年、更新された。2020年になると、コロナ禍に加えてタンタンの病気が悪化し、契約はさらに半年、翌年からは1年毎に更新されている。2024年3月、タンタンは同園で死亡した。
この2園の状況を見ると、貸与されたパンダは契約期間こそあるものの、期限を迎えると、日本側の要望に応じてか、延長される例もあるなど、柔軟な対応を受けていることがわかる。
実際、アドベンチャーワールドのパンダも、1994年来日時の報道によると、10年の貸与契約だった。保護資金は2頭で年間130万米ドル。当時の為替レートで1億3000万円ほどだ。その後、報道がないために不明だが、その後もこの契約は延長されていたものと思われる。
しかし、今回、2025年時になると、4頭すべてが契約の延長なし。アドベンチャーワールドのパンダは一気に0になるわけで、施設側は“目玉”が一夜にして失われる。そのショックは計り知れないことだろう。
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:
OS5
:2025/05/04(日) 11:40:40
報道で初めて知った
一体、何があったのか。
当のアドベンチャーワールドに尋ねたところ、「契約のことはお話しできません」と繰り返すのみ。
「私も報道で初めて知ったくらいで、まだ事情が呑み込めていないんです」
そう語るのは、アドベンチャーワールドがある、和歌山県白浜町の大江康弘町長である。大江氏は和歌山県会議員、参議院議員を経て昨年、町長に当選した。アドベンチャーワールドは年間約90万人が訪れる白浜町の大きな観光資源。その目玉であるパンダの不在は町民や周辺の自治体の住民の生活に大きな影響を与えるが、それでも施設側から事前に報告は一切なかったという。
「その後、園長が報告に来ましたが、契約のことは中国との間でシークレットになっているとのことで、詳しいことは教えてもらえませんでした。ただ、その際、園長が言っていたのは、“10年前に契約が変わり、(その時点で結んでいた)契約が切れた時点で返還するということになっていた、と」
一方で、前述のように上野や王子動物園では、その後も契約が延長されているから、中国側も施設によって対応を変えていることが推測される。
「返還の発表があった晩に、ある自民党の元大臣から連絡があり、GWに日中議員連盟が訪中を予定している。森山(裕)幹事長(会長)や小渕(優子・事務局長)さんも行く予定だから、その際に、契約延長をお願いしてもらおうか、との話がありました。ただ、アドベンの社長に聞いたところ、“政治的な動きはやめてほしい”とのことだったので、それも結局、なしになったのです」
訪中した議員団は、日本への新たなパンダの貸与を要請し、大きなニュースとして取り上げられた。
パンダ外交
「パンダ外交」という言葉が人口に膾炙しているように、中国がパンダという“資源”を活用し、外交に利用してきたのは周知の通り。しかも今回の返還は、トランプ大統領の就任によって、世界各国が激動の渦中にあるタイミングだ。異例の契約全頭「延長なし」の背景に、政治的な思惑を勘ぐってしまう向きもある。
「確かにそんな気がしないでもありません」
と大江町長も言う。
和歌山と中国と言えば、思い浮かぶのは自民党の二階俊博・元幹事長。和歌山選出で、運輸大臣、経産大臣、総務会長など政府や党の要職を歴任した実力者は、政界随一とも言われる中国とのパイプを築いたことでも有名だ。習近平国家主席と面談できる総理以外の唯一の日本人と言われることも。その二階氏、パンダの和歌山誘致にも関わったと以前から指摘されている。2012年の「週刊文春」(7月19日号)でこの件について聞かれた際は、こう答えている。
「とにかく和歌山にパンダを、という地元の期待が大きかったですからね。最初はとにかく交渉が難しくて、パンダとは何と厄介なものかと思いました(笑)。でも当時の田村元さん、渡部恒三さん、熊谷弘さんと三人の通産大臣に非常に協力して頂いて、(パンダ誘致を)実現することができたんです」
その実力者が昨年の総選挙で政界を引退。その影響はあったのか。
「それはあるでしょう。中国にしてみれば、契約を打ち切るなら、一番に気を遣わなければならない方が政界の一線を退いたということですからね。もし二階元幹事長が現役なら、簡単に“返還”とはならなかったのでは」
実は一昨年、アドベンチャーワールドでは、唯一の雄のパンダ「永明」が高齢を理由に中国に帰国していた。雄がいなければ繁殖は出来ない。新たな雄を求めて、昨年、当時の岸本周平・和歌山県知事が訪中した際に、中国側に貸与を依頼した。その場にはアドベンチャーワールドの社長も同席。しかし、岸本知事は帰国後、記者会見でこう語っている。
「大変、大きな外交案件になるのではないかという印象を受けました。日本政府と中国政府の間で、さらに上の段階で交渉いただくような案件」
パンダの契約に関しては、単に書面上の話だけではなく、さらに大きな力が働いている可能性を示唆したのであった。
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:
OS5
:2025/05/04(日) 11:40:55
友好都市の関係を……
気になるのは、白浜町と中国側との間でも、以下のようなやりとりが進行中だったことだ。
「昨年以来、県を通じて、パンダの産地として知られる成都市内の、成華区という行政区から、再三、友好都市の関係を結ばないかとの話が来ていました。が、断り続けていたんです。4月には、向こうから共産党の女性幹部が来日したばかりでした。友好都市の話や、白浜からも成華区を訪問してくれなどとのお願いがありました。が、返還の話は全く出なかったですね」
実は大江町長は県議会議員、国会議員時代を通じて、台湾外交がライフワーク。先日は台湾政府から外交功労の叙勲を受けている。今月には、地元の南紀白浜空港から台湾へ、チャーター便を飛ばす企画も控えている。そんな動きも背景にあったのか。
「いや、それが影響してるなんて言えるほど、私自身は大きな政治家ではないですけどね(笑)……。叙勲のパーティーの挨拶で、“私が台湾ばかりやるもんだから、パンダを引き上げられました”と冗談で言ったら、会場はおおいに沸きました」
復活の起爆剤に
いずれにせよ、返還は決まった。先に述べたように、アドベンチャーワールドの年間入場者数は約90万人。白砂の浜・白良浜(しららはま)や日本三古湯のひとつ・白浜温泉などで知られる同町の観光客は年間約300万人だ。パンダ不在の影響が出るのは必至である。
「確かにそうなんです。でも私は、今回の件を、逆に白浜復活のきっかけとして捉えています」
どういうことか。
「もちろんパンダがいなくなるのは大きい。しかし、一方で、パンダがいなかった1994年以前も、白浜は観光の町としてやってこられた、その実績があるわけです。パンダが白浜からいなくなる今、改めて、白浜の魅力とは何かを問い直し、町を活性化させる起爆剤としたい。パンダは素晴らしい観光資源でしたが、それをどう扱うかのボールは常に中国側にあります。そしてそこには必ず政治が絡んでくる。不確定な要素が大きいのです。一方で、白浜には、独自の歴史と魅力にあふれる観光名所がたくさんあり、それは何者にも左右されない、今そこにある町の財産です。先人たちが築き上げた貴重な財産のあり方を見直し、活性化させる。その原点に立ち戻りたい。残念ですが、白浜にパンダがもう返ってこない可能性もあるでしょう。それを見据え、これまでの“パンダ依存”を見直し、“ポストパンダ”の目玉として何がアピールできるのか。今回の件を機に、観光の町・白浜の再生をより一層図っていきたいと思います」
デイリー新潮編集部
新潮社
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OS5
:2025/05/04(日) 11:44:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/a29bdd38a161995907c144ff14b79d134d7b5f9c
兵庫・三田市長リコール運動 必要な法定署名数に届かず
5/2(金) 18:06配信
産経新聞
住民投票に必要な署名数が集まらなかったと明かにした「『田村市長にNO』の会」の室谷啓一代表=2日午前、兵庫県三田市役所
兵庫県三田市の田村克也市長のリコール(解職請求)を目指す署名活動について、主宰する市民団体は2日、先月30日までの1カ月間に住民投票に必要な署名数が集まらなかったと発表した。
主宰は市民団体「『田村市長にNO』の会」(室谷啓一代表)。地方自治法では、リコールの住民投票を実施するには、市選挙人名簿登録者数の3分の1以上にあたる約3万人分の有効署名が必要だった。会は署名数は明かさず1万人分に届かなかったとしている。
田村市長は令和5年の市長選で市民病院再編統合の白紙撤回を公約に掲げたが、当選後に計画推進に転換。さらに今年2月に公表した新病院の基本計画では、病院の整備費が用地取得などを除き521億円と基本構想段階の2倍超となった。会は「市財政を破綻させ、市民に負担を背負わせる」と主張している。
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OS5
:2025/05/04(日) 19:04:59
https://news.yahoo.co.jp/articles/32196db6b7dee19f2cd12b4f666b8cc3addc1f23
神戸市議2人が「躍動の会」入り 4月に「日本維新の会」離脱
5/1(木) 17:46配信
神戸新聞NEXT
神戸新聞NEXT
神戸市会の川口賢議員(神戸市灘区選出)と大井敏弘議員(同市須磨区選出)が、地域政党「躍動の会」に入ったことが1日、同会への取材で分かった。川口氏と大井氏は4月に日本維新の会を離党。市会の維新会派も離脱し、新会派「自主の会」を結成していた。
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OS5
:2025/05/04(日) 19:05:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/b925c656cdf9145862944f86b274ef3eb6c836f8
豊岡市長に門間氏、保守系3人争う構図の中で現職破る…「より良い市を作る」
4/29(火) 13:50配信
読売新聞オンライン
タイを手に当選確実を喜ぶ門間氏(27日午後10時34分、兵庫県豊岡市で)
27日に投開票された兵庫県豊岡市長選で、新人で前県議の門間雄司氏(53)が、現職の関貫久仁郎氏(68)、新人で前副市長の前野文孝氏(57)を破り、初当選した。無所属3人の争いとなり、再選を目指した関貫氏は及ばなかった。投票率は57・58%(前回62・14%)だった。当日有権者数は6万2528人。
【図表】豊岡市長選の確定得票(候3)
同市寿町の門間氏の事務所には深夜になって当選確実の報が届き、支持者らが喜びを爆発させた。門間氏は事務所に姿をみせると、「しっかりとした経済や子育て支援、医療や福祉に全身全霊の力と経験をぶつけ、より良い豊岡市を作る」と喜びの声を上げ、バンザイを繰り返した。
選挙戦では人口減少への対応を中心とした政策を訴え、先進技術の活用や但馬空港を生かした産業振興などを公約に掲げた。子育て支援策では医療費や保育料などに利用できるバウチャー(クーポン券)制度の導入も主張した。
保守系の3人が争う構図の中で、門間氏は同世代の友人や市議会最大会派「豊義会」所属の市議らを中心に選挙戦を展開。市内各所での個人演説会や、県議として培った人脈も生かして支持を広げ、得票を伸ばした。
子育て支援早期着手…初当選から一夜明け
初当選から一夜明けた28日、豊岡市役所で当選証書を受け取った門間氏は、市内の事務所で記者会見し、「トップスピードで市政運営をしないといけない責任感と、早く仕事をしたいというやる気が湧き上がっている」と心境を明かした。
門間氏は、現職市長と、前市長が全面支援した新人候補を破っての当選について、「合併20年の節目に、市民が新しい一歩を踏み出すことを選んだ」と分析。目指す市長像について「(県議時代と同じように)なるべく現場に赴く」と述べた。
公約として掲げた施策のうち、▽子育て専門官の配置や子育て支援の強化▽振興局への権限・予算の配分▽豊岡市民会館の大規模改修方針の見直し――について早期着手への意欲をみせた。同会館の大規模改修方針は、整備コストを圧縮した上での建て替えを基本に再検討するとした。
関貫氏「大変残念」再選ならず
支持者らに頭を下げる関貫氏(27日午後11時10分、兵庫県豊岡市で)
関貫氏は27日午後11時過ぎ、豊岡市内の事務所で「結果としては大変残念。役所に対してやってきたのが市民の皆さんに理解していただけなかった」と支持者らに頭を下げた。
市長の公務を優先し、告示まで目立った選挙活動ができなかったという関貫氏。選挙戦に出遅れた形となり、個人演説会などを重ねて巻き返しを狙ったが、新人候補の勢いをはね返すことができなかった。
「主人公は市民」をキャッチフレーズに掲げ、小学3年生までの医療費無償化のほか、市役所改革などに取り組んできたが、1期4年での退任が決まった。
取材に「市役所自体の中身を変えることに注力してきたが、市民にはあまり感じていただけなかった」と選挙戦を振り返り、「主人公は市民という言葉のもとでやってきた施策をもう少し強くアピールできればよかった」と悔しさをにじませた。
8464
:
OS5
:2025/05/04(日) 22:57:05
https://news.yahoo.co.jp/articles/f19d26cb9a91cdb87731bd559da1ac51908cded3
返却棚が満杯、貸し出しに長期間…大阪市立中央図書館で業務停滞 新業者に交代の4月から
5/4(日) 15:11配信
産経新聞
窓口業務が停滞し、満杯になった本の返却棚。予約された本の貸し出しにも遅れが生じている=4日午後、大阪市西区の市立中央図書館
大阪市立中央図書館(大阪市西区)で、本の返却用の棚が満杯になっていたり、予約された本の貸し出しに長期間かかったりと窓口業務が停滞していることが4日、分かった。同館はホームページで「お詫(わ)び申しあげます」と謝罪する2日付の告知を掲載。担当の市職員は「窓口業務の委託業者が代わり1カ月たったが、市民にご迷惑をかけている状況が大きく改善しない」と説明している。
同館は本の返却や貸し出しなどの窓口業務を民間業者に委託。4月から新しい業者に交代したが、作業に不慣れなことや、人員が足りないことから返却棚が満杯の状態が続いている。予約された本も迅速に貸し出せない状況になったという。
新しい業者は業務委託を約4億2200万円で落札し、令和9年度末までの3年契約を結んだ。市は窓口業務の入札参加資格として、年間37万点以上の貸し出し数がある公共図書館で業務委託を請け負った実績などを条件としていた。
契約で業務を委託しているため市職員が代行できず、業者側の責任で業務を行う必要がある。担当の市職員は「市民サービスに支障をきたさないよう厳しく指導し、改善状況をみていく」と話す。
大阪市立中央図書館は3階から地下1階まで4フロアあり、5年度に蔵書約233万冊、186万点以上の貸し出しがある市立では最大規模の図書館。市内23カ所の市立図書館で借りた本を中央図書館で返却できる。(藤谷茂樹、写真も)
8465
:
OS5
:2025/05/05(月) 23:26:32
豊岡市長選
2021年
>>7038-7039
など
当 21,256 票 関貫久仁郎 64歳 (男) 新人 関貫氏が名乗り出たのは告示のわずか20日ほど前
落 19,591 票 中貝宗治 66歳 (男) 現職 「演劇のまち」向かい風 推進派の現職市長
>>7227
「演劇のまちづくり」見直しから一転、継続
兵庫・豊岡市長、予算盛り込む「やめるのは多方面に不都合」
2025年
当 15,226 門間雄司 53 無新 (1) 県議 市議会最大会派「豊義会」所属の市議
10,652 関貫久仁郎 68 無現
9,806 前野文孝 57 無新 中貝宗治前市長の支援
8466
:
OS5
:2025/05/10(土) 23:25:04
>>8020
>>8414
https://news.yahoo.co.jp/articles/8708b2909d306004d9ed9acb9759b1d12793a06c
大阪・田尻町長が要望の不信任案、提出せず 文化センター巡る住民投票条例案は再議で否決
5/10(土) 17:19配信
産経新聞
住民投票条例案などが審議された大阪府田尻町の町議会臨時会=同町
大阪府田尻町総合文化センター=仮称=の整備をめぐり、町議会(定数10)の反対で建設計画が膠着(こうちゃく)状態に陥っているとして、栗山美政町長が自身に対する不信任決議案を議決するよう求めていた問題で、議会側は9日の町議会臨時会で不信任決議案を提出しなかった。一部町議は建設計画の是非を問う住民投票条例案を提出したが、再議の結果、否決され、議論は6月定例会以降に持ち越しとなった。
公民館の老朽化を受け、町は令和4年に延べ床面積約4300平方メートルのセンターの建設を計画。5年の町議選を経て町議の顔ぶれが変わると、反対意見が相次いだ。栗山氏は今年3月、自身への不信任案を提出、可決するよう求める要望書を議長に提出していた。
議会側は今月2日、「不信任にあたらない」などを理由に不信任決議をしないと栗山氏に回答した。その上で、センター建設に反対する地域政党「大阪維新の会」や共産党の会派の町議らが、建設の是非を町民に直接問う住民投票条例案を臨時会に提出。賛成多数で可決された。だが、栗山氏が審議のやり直しを求める再議を申し立てた結果、条例案の可決に必要な出席議員の3分の2の賛成には届かず、否決された。
住民投票条例案の再議の上での否決は、昨年4月に続き2回目。
8467
:
OS5
:2025/05/10(土) 23:44:53
https://news.yahoo.co.jp/articles/13b3b348f29754714098a19592a047a93a50a37f
町議会議員選挙 3票差で落選した候補者の異議申し出受け 投票用紙を再点検 和歌山県串本町
5/9(金) 19:08配信
テレビ和歌山
先月13日に行われた串本町議会議員選挙の結果について、候補者からの異議の申し出を受けていた町選挙管理委員会は、今日、投票用紙の再点検を行いました。
テレビ和歌山
異議を申し立てているのは、串本町議会議員選挙に立候補した大川博氏です。先月13日の串本町議選では、15人が立候補し12人が当選。大川氏は343票を獲得しましたが、3票差で落選しました。
大川氏は「346票で最下位当選した島野靖氏の得票の中に無効とすべき票が含まれている可能性がある」 「無効とされた票の中に自分の得票が含まれている可能性がある」として、町選管に票を再点検し、当選効力の確認を求めています。
今日、串本町役場で行われた再点検には、大川氏と島野氏が出席、段ボール箱に入れて封印されていた投票用紙のうち、選管の職員が大川氏の得票と島野氏の得票、それに無効票を目の前でめくり、疑念があると指摘があった票を摘出しました。
後日、選挙管理委員会が開かれることになっていて、20票あった摘出票の有効性が審議されます。
テレビ和歌山
8468
:
OS5
:2025/05/15(木) 16:25:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/395846b8deba35a1b20fb18948227a791590935c
前知事の岸本氏死去に伴う和歌山知事選が告示 新顔2氏が立候補
5/15(木) 13:30配信
朝日新聞
知事選の告示日に候補者の第一声に集まった聴衆=2025年5月15日、和歌山市美園町5丁目、松永和彦撮影
現職知事の急逝に伴う和歌山県知事選が15日に告示され、共産党新顔で元和歌山市議の松坂美知子氏(68)と、無所属新顔で前副知事の宮崎泉氏(66)が立候補を届け出た。在職中の岸本周平氏が4月15日に死去してから、わずか1カ月での短期決戦となる。6月1日に投開票される。
【画像】二階俊博氏と世耕弘成氏の和歌山県知事選を巡る動き
2022年の前回知事選に続いて2度目の立候補となる松坂氏は、和歌山市内で第一声に臨んだ。岸本県政について給食費無償化などへの施策を一定評価する一方、奨学金返済支援の拡充や訪問介護事業所への支援など、暮らしに関わるさらなる取り組みを訴えた。また、防衛力強化で国が指定し、県が受け入れた南紀白浜空港の「特定利用空港」化について、「有事のときは攻撃対象になりかねない」と批判し、撤回するとした。
自民党が推す形で立候補した宮崎氏は、和歌山市内で第一声。応援弁士で駆けつけた世耕弘成・衆院議員は「岸本知事が信頼していた右腕だ」と聴衆に紹介した。宮崎氏は「岸本知事が新しい風を吹き込んでくれた。その息吹をしっかりと育て、大きな花を咲かせるべく取り組む」と訴えた。自民のほか、立憲民主、公明、国民民主、社民県連合の各党が推薦する。
自民は、前回知事選で最終的に国民民主の衆院議員だった岸本氏へ推薦を出した。しかし、候補者選びの過程では、二階俊博・元自民党幹事長が率いてきた勢力と、世耕氏に近い勢力による主導権争いがあった。
一方で、今回の候補者選びで自民は「もめない候補者」として宮崎氏を主導して擁立し、「二階氏対世耕氏」の争いは表面化しなかった。(松永和彦、榊原織和)
朝日新聞社
8469
:
OS5
:2025/05/17(土) 09:17:35
https://news.yahoo.co.jp/articles/10bc00a55ea9104f80a8197bb265719466d240f1
公選法違反容疑で丸尾県議を書類送検 兵庫県警
5/16(金) 21:30配信
神戸新聞NEXT
丸尾牧県議
2023年4月の兵庫県議会議員選挙後に当選のあいさつを目的とした祝賀会を開催したとして、県警捜査2課が16日までに、公職選挙法違反の疑いで、丸尾牧県議(60)を書類送検したことが捜査関係者への取材で分かった。12日付。
【写真】過去に丸尾県議に届いた誹謗中傷メール
捜査関係者によると、丸尾県議は県議選の約2週間後、尼崎市内で当選のあいさつを目的とした選挙報告会を開いた疑いが持たれている。
同課は一般市民からの刑事告発を受け、今年1月に受理していた。捜査関係者への取材では、丸尾県議は任意の事情聴取に対し、容疑を認める供述をしているという。
丸尾県議は取材に「公選法に違反する認識はなかったが、誤解を招くようなことになり県民におわびしたい。今後は疑念を持たれないよう改める」と話した。
公選法は、当選、落選にかかわらず、選挙後のあいさつ行為を制限し、祝賀会の開催などを禁じている。
8470
:
OS5
:2025/05/18(日) 23:59:20
>>8413
https://news.yahoo.co.jp/articles/02e84aafaa5a7245cefe86e169d76bfd6787c788
全国唯一の共産党籍の町長が誕生 保守系が共倒れ 大阪・忠岡町長選
5/18(日) 23:07配信
毎日新聞
初当選を決め、バンザイして喜ぶ是枝綾子氏(前列中央)=大阪府忠岡町で2025年5月18日午後10時59分、中村宰和撮影
前町長の辞職に伴う大阪府忠岡町長選が18日投開票され、無所属新人で元町議の是枝綾子氏(61)=共産推薦=が、無所属新人2氏を破り初当選を決めた。前町長の杉原健士氏(64)は大阪維新の会に所属していたが、町発注の公共工事を巡り官製談合防止法違反などの容疑で書類送検され、党から除名処分を受けた。維新が公認候補の擁立を見送ったうえ、保守系2氏が共倒れする形になり、共産系候補が首長の座を勝ち取った。
共産党中央委員会や府委員会によると、党籍がある現職の首長は、埼玉県蕨市長と長野県中川村長で、是枝氏は唯一の町長となる。大阪府内の首長としては、2006年に当選した東大阪市長以来という。
開票結果は、是枝氏が2367票を獲得。いずれも無所属新人で元町議の松井匡仁氏(55)が2302票、三宅良矢氏(46)が1920票だった。松井氏と三宅氏が保守票を奪い合い、共倒れとなった形だ。投票率は50・64%(前回44・93%)だった。
初当選を決めた是枝氏は「信じられない。住民の押し上げがあった。女性や子育てしている若い人の反応がだんだん良くなり、最終盤は大きな支援を受けている実感があった」と語った。
前町長の杉原氏は25年3月、町発注の道路舗装などの公共工事で入札情報を事前に漏らしたとして、官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の疑いで大阪府警に書類送検された。4月20日付で辞職した。
維新は町長選に公認候補を擁立しなかった。党幹部は「維新として不祥事があったので、反省の意味を込めて静観する」と述べた。
一方の是枝氏は町議を9期33年にわたって務め、副議長も経験した。24年10月の町長選では、2939票を獲得した杉原氏に対し、是枝氏は2167票と善戦していた。
その7カ月後に実施された今回の町長選で、是枝氏は「清潔で公正なまちをつくる。住民の声を聞き、住民の声で動く町政に変えていく」と主張。公共工事の入札制度を改革し、最低制限価格を事前公表するなどの公約を掲げた。
忠岡町は大阪湾に面した大阪府南部にあり、大阪市中心部から電車で30分ほどの距離。面積は3・97平方キロメートルで、全国で一番小さい町でもある。【中村宰和】
8471
:
OS5
:2025/05/19(月) 00:00:01
https://news.yahoo.co.jp/articles/21f107ec35250b14901b56507e0421343f824e34
共産系が初当選 前町長は書類送検で維新から除名 大阪・忠岡町長選
5/18(日) 22:47配信
朝日新聞
大阪府
大阪府忠岡町長選と町議補選(被選挙数3)が18日、投開票された。無所属新顔で元町議の3氏の争いとなった町長選は、是枝綾子氏(61)=共産推薦=が、松井匡仁氏(55)と三宅良矢氏(46)を破り、初当選した。町によると、共産系の町長の誕生は初めてという。
町長選は、現職だった杉原健士氏=大阪維新の会から除名処分=が官製談合防止法違反などの容疑で府警に書類送検され、辞職したために行われた。杉原氏は忠岡町議を経て2020年の町長選に大阪維新の会から立候補して初当選。24年にも維新から立って再選されたが、今年3月29日付で除名処分を受けた。
是枝氏は町が計画する産業廃棄物焼却施設の誘致反対を主張。子育て支援や給食費の無償化などにも取り組むと訴えた。
松井氏は忠岡駅前の再整備などでの活性化を、三宅氏は町政の信頼回復を訴えたが、及ばなかった。
町議補選は新顔の4人が議席を争った。
投票率は町長選が50・64%(前回44・93%)で、町議補選は50・61%だった。当日有権者数は1万3289人だった。(小田健司)
■忠岡町長選の確定得票
当 2,367 是枝綾子 61 無新 (1)
2,302 松井匡仁 55 無新
1,920 三宅良矢 46 無新
8472
:
OS5
:2025/05/19(月) 17:49:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/0315ce4d3aabacd81d5e41972472ac79f1bb0190
維新不祥事が追い風に、大阪で共産系の自治体トップ誕生 埼玉と長野に続き現職首長3人目
5/19(月) 16:13配信
産経新聞
当選証書を受け取る是枝綾子氏=19日午前、忠岡町役場
18日投開票の大阪府忠岡町長選は、無所属新人で元町議の是枝綾子氏(61)=共産党推薦=が初当選を飾った。地域政党「大阪維新の会」所属だった前町長の杉原健士(きよし)氏が入札情報を漏洩(ろうえい)したとして、官製談合防止法違反などの疑いで書類送検され、辞職したことに伴う選挙。隣接する岸和田市では昨年12月、大阪維新の現職市長が女性問題をきっかけに離党。今年2月に失職しており、泉州地域で吹きすさぶ大阪維新への逆風が、共産にとっては追い風となった。
「物価高騰の中、住民の暮らしを守るために頑張りたい」。19日午前、町役場で当選証書を受け取った是枝氏は、報道陣の取材にこう抱負を述べた。
是枝氏は27歳で同町議に初当選して以降、9期33年間にわたり共産党の町議として地域を支えてきた。町議を辞し、出馬した前回の町長選では2167票で次点となり、当選した杉原氏と772票差だった。
共産党員ではありながら今回の選挙で、党公認ではなく推薦という形を取ったのは「町民の意見を幅広く聞くため」(是枝氏)。
党中央委員会などによると、党員の現職首長はほかに埼玉県蕨市長と長野県中川村長がおり、府内での当選は、平成18年の東大阪市長以来という。
泉州地域は、大阪維新の首長による不祥事やトラブルに揺れた。
前町長の杉原氏は、昨年10月の再選からわずか5カ月後の3月25日、官製談合防止法違反などの疑いで府警に書類送検され、同29日付けで大阪維新から除名処分を受けた。4月1日には辞職届を提出。今回の町長選には維新の町議もいったんは出馬を検討したが、支持を広げるのは難しいと判断し最終的に断念した。
岸和田市では、大阪維新の所属だった永野耕平前市長が、女性問題で議会から不信任を突きつけられて2月に失職。4月の市長選で返り咲きを狙ったものの、無所属新人で当選した佐野英利氏に6倍以上の票差で敗れた。
維新から共産系へのトップ交代について、是枝氏は「維新の市長・町長への反発があったのではないか。岸和田の影響も大きかった」と指摘した。(藤原由梨)
8473
:
OS5
:2025/05/19(月) 19:25:11
https://news.yahoo.co.jp/articles/b3e4b850be7fab2962f731642a1322c1119c312e
大阪府議会の正・副議長、維新が独占へ 第2会派の公明は獲得できず
5/19(月) 18:00配信
朝日新聞
大阪府議会=2025年3月
大阪府議会(定数79、欠員1)の議長、副議長のポストを大阪維新の会(51人)が独占する見通しとなった。副議長は第2会派(公明党・14人)から選ばれるのが慣例で、公明も意欲を示している。だが、議会の過半数を占める維新は23日の臨時会で、維新からの選出を正式決定する方針だ。
【写真】国の重要文化財に指定されることが決まった「太陽の塔」とその内部
19日に非公開で開かれた議会構成委員会で、維新の金城克典氏(大阪市大正区・西成区、当選4回)を議長候補とすることが決まった。一方、副議長については、維新は紀田馨氏(同市城東区、当選3回)、公明は八重樫善幸氏(豊中市、当選5回)をそれぞれ推し、会派間の協議も決着しなかった。23日の臨時会本会議で選挙が行われ、紀田氏が選出される見通し。
公明は第2会派でありながら、昨年も副議長ポストを逃した。衆院選で全面対決を控えていたことや、議会で万博への追及を強めたことで維新との関係が悪化。維新が公明からの副議長選出に難色を示したことから第3会派の自民党(6人)に譲った経緯がある。
維新が正副議長を独占するのは2014〜15年以来、今回で3度目。だが、過去2回は当時の議会の混乱から他会派に副議長の就任を断られていた事情があり、維新が積極的に正副議長を独占するのは今回が初めて。
公明府議団幹部は「首長の吉村洋文知事も維新の代表で、議長も副議長も維新。議会のチェック機能を考えると果たしてそれでいいのか。強い違和感を覚えている」と語った。(野平悠一、西晃奈)
朝日新聞社
8474
:
OS5
:2025/05/24(土) 07:38:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5e175f31b97eeb90c37cf6817d07ad71c8044a9
大阪府議会、維新が正副議長独占 第2会派の公明は批判
5/24(土) 6:00配信
毎日新聞
大阪府議会の5月臨時会で副議長を決める選挙が行われた=大阪市中央区で2025年5月23日午後1時27分、長沼辰哉撮影
大阪府議会(定数79、欠員1)は23日開会の5月臨時会で、正副議長ともに大阪維新の会の議員を選出した。副議長は第2会派から選出されるのが慣例で、今回は第2会派の公明(14人)も手を挙げて31年ぶりとなる副議長の選挙が行われたものの、府議会の単独過半数を握る維新(51人)が数の力で押し切った。
議長に選ばれたのは金城克典氏=4期=で、副議長は紀田馨氏=3期。同一会派が正副議長職を務めるのは2014年の選出以来で、この時も維新が務めたが、当時は他会派が「適材がいない」などとして立候補を固辞し、議会運営で維新と距離を置いていた。
維新は23年の統一地方選で府議会の単独過半数を維持。同年度は公明、24年度は第3会派の自民が副議長職を務めた。万博の開催方針を巡り公明が維新提案の意見書採択に加わらないなど溝が深まっていたためで、異例の第3会派からの副議長選出だった。さらに、24年の衆院選では公明現職のいた府内4選挙区に維新が候補者を擁立し、維新が全勝。対立は決定的となった。
23日の臨時会では1994年以来となる副議長の選挙が行われ、維新の紀田氏が52票、公明の八重樫善幸氏が18票を得た。8票は白票だった。第3会派の自民(6人)は白票を選択。自民幹部は「他県の議会では自民が正副議長を務める例があることなど、総合的に判断した」とした。
なぜ維新は副議長職にも手を挙げたのか。維新幹部は「我々の中にも人材がおり、そのメンバーで議会を進めていく。少数会派ともしっかり対話をしていく考えだ」と説明する。これに対し、公明幹部は「二元代表制で議会は行政の監視機能を持つ。(府知事も維新の吉村洋文代表で)維新が正副議長を独占することは府議会運営の上で懸念がある」と批判する。
正副議長は23日、記者会見を開いた。紀田氏は「身を引き締めて公正な議会運営に臨みたい」と語った。また、金城氏は開催中の大阪・関西万博について、「万博の中で会場を借りて、1日だけでも府議会の本会議をやってみるなど、チャレンジングなことにも挑戦したい」と述べた。【長沼辰哉、岡崎英遠】
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OS5
:2025/05/24(土) 16:55:51
https://news.yahoo.co.jp/articles/e006ac6eeffd3d4ee26b87198d0b36727bfe7c7e
兵庫県の正副議長、自民独占へ…情報流出問題受け維新が副議長辞退
5/24(土) 15:01配信
兵庫県議会(定数86、欠員3)で6月に選ばれる次期議長、副議長を最大会派・自民党(36人)が占める見通しとなった。副議長は第2会派・維新の会(18人)が出す予定だったが、昨年11月の知事選で所属県議(当時)が県議会の非公開会議の音声データを外部に流出させたことなどの責任を取り、辞退した。
県議会事務局によると、両ポストは自民党が1966年以降、独占してきた。2023年4月の県議選で維新が躍進して自民が過半数割れとなり、副議長は自民と維新、第3会派の公明党(13人)で4年間の割り振りを決めていた。今年6月からは維新が副議長を出す番だった。
しかし、増山誠県議(46)(現在は別会派)が知事選期間中、斎藤元彦知事の内部告発問題を調査する百条委員会の非公開会議の音声データを政治団体「NHKから国民を守る党(NHK党に名称変更を発表)」党首の立花孝志氏に提供していたことなどが発覚。自民から「混乱を招いた維新に副議長を任せるべきではない」との意見が出た。3会派の協議の結果、維新は責任を取り、次期副議長を見送ることになった。
大阪は維新が独占
大阪府議会(定数79、欠員1)では、過半数を占める地域政党・大阪維新の会(51人)が正副議長を独占した。副議長は第2会派などから選出するのが慣例だが、維新が23日の副議長選挙で第2会派の公明党(14人)を数で押し切った。背景には、昨年の衆院選で、維新が公明の現職がいる4選挙区に候補を立てて全勝し、両者の溝が深まっていることがある。
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OS5
:2025/05/26(月) 19:43:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/a41f7e0ba42267b43d7a86d609823413f3ba340f
大阪・松原市長選 現職の澤井宏文氏が5選 新人の平山貴士氏を下す
5/25(日) 23:33配信
産経新聞
5選を決め、家族や支援者らと万歳三唱を行う澤井宏文氏(右から2人目)=25日午後10時33分ごろ、大阪府松原市(西川博明撮影)
任期満了に伴う大阪府松原市長選は25日投開票され、無所属現職の澤井宏文氏(54)=自民、公明、大阪維新の会推薦=が、無所属新人で政党職員の平山貴士氏(51)=共産推薦=を下し5選を決めた。選挙戦は8年ぶりで投票率は34・06%。平成29年の37・35%を下回り過去最低。当日有権者数は9万7164人。
澤井氏は同日夜、支援者らを前に「5期目も難しいかじ取りになるが、皆さんと力を合わせながらさらに魅力あるまちにしていく」と語った。澤井氏は子育て層の移住を促す施策や大型商業施設の誘致で「新たな財源と雇用を生み出した」などと4期16年の実績を強調し、幅広い支持を集めた。
8477
:
OS5
:2025/05/27(火) 12:04:41
https://news.yahoo.co.jp/articles/7e686aeb9ec1463d6237e4acabbfbef90c2cd4b6
揺れる奈良・大和高田市 財政悪化で市立病院移転新築断念 「財政再生団体」可能性も
5/27(火) 11:36配信
産経新聞
老朽化が進む大和高田市立病院
奈良県の大和高田市立病院(同市礒野北町)の建て替えを巡り、市が揺れている。完成から50年以上が経過した建物は老朽化し現行の耐震基準を満たしておらず、堀内大造市長はJR高田駅前の県産業会館一帯(同市幸町)への移転新築を打ち出したものの、厳しい財政状況などを理由に今年3月の市議会で断念を表明した。市議会は市の財政運営に対する批判を強め、今年度の一般会計当初予算案を否決。市長が「専決処分」で予算を処理する異常事態となっており、病院の将来像は描けないままだ。
■費用は300億円超
市立病院は、前身の大和高田市民病院から昭和45年に現在地に移り現在の名称に変更。総合内科や呼吸器内科、整形外科、産婦人科など24診療科があり、病床数は320床。大幅な改修はしていない。
堀内市長は令和4年12月、病院から北東に約1キロ離れたJR高田駅前の県産業会館一帯を移転新築の「最有力候補地」と表明。5年に就任した山下真知事から、この計画について現地建て替えも含めて再検証するよう求められたものの、昨年9月に当初通りの移転新築を進める考えを明らかにした。
こうした中、昨年12月に市議会で、市が試算した中期財政見通しでは、何も対策を講じなければ、市は13年度ごろに企業でいえば倒産にあたる「財政再生団体」に転落する可能性があることが判明。市議会で市の財政施策への批判が強まっていた。
堀内市長は今年3月6日の市議会定例会の施政方針演説で、一般会計が今後厳しい状況が見込まれるなどとして、300億円あまりかかるとされる市立病院の県産業会館一帯への移転新築については「大変困難であると判断した」と明らかにした。一般会計から繰り出しをせずに市立病院事業会計のみで可能性を検証し、新たな案を示す方針を打ち出した。
議員の中には「公立病院をどう守るかという議論が十分ではなかった」という声もある。堀内市長は取材に対し「病院会計の状況をみてどうするか判断したい。市立病院は維持していかなければならない」と話した。
■病院会計の状況で判断
市はこの定例会で、前年度比で12・1%減となる290億8500万円の令和7年度一般会計当初予算案を提出したが、市の財政施策に反発する市議会の予算特別委員会が「もっと経費を削減すべきだ」として否決。本会議採決を前に市長が予算案を撤回し、2億円近く削減した288億9300万円の修正予算案を提出したものの、3月28日の定例会最終日に否決された。
このため、堀内市長は同31日、本来議会で議決しなければならない事案を首長が特例的に処理する「専決処分」で、修正案からさらに1300万円をカットした一般会計当初予算を処理した。専決処分した予算は骨格的な内容で、肉付けが必要。6月の市議会定例会などで補正予算案を提出しなければならず、厳しい議会対応が予想される。
8478
:
OS5
:2025/06/01(日) 01:02:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/5dae2e590b6d108249be018a0ee058f5c9b2f032
貸与の公用PCを私的利用、共産党の伊丹市議が辞職…7日前に「えらいことしてしまった」と申告
5/31(土) 10:54配信
読売新聞オンライン
日本共産党
共産党阪神北地区委員会は30日、所属する兵庫県伊丹市の服部好広市議(73)が、議員控室で利用していた市貸与の公用パソコンを私的利用したとして、同日付で議員辞職したと発表した。私的利用の詳細については明らかにしていない。
【表】一目でわかる…共産党が抱える課題
兵庫県伊丹市
同委員会によると、23日に服部市議から「えらいことをしてしまった」と自己申告があり、判明。同委員会が聞き取りを行い、市議会6月定例会前に責任を取って辞職することを決めたという。私的利用の詳細については、同委員会は「プライベートに関わるので、差し控えたい」としている。
市議会事務局によると、服部市議については、公用パソコンを使って、共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の講読に関する勧誘メールを市職員約10人に送ったとして、5月14日付で議長が厳重注意を行ったという。庁舎内での物品販売などの禁止行為を定めた「市庁舎管理規則」に違反しており、市職員からの申し出で判明した。
服部市議からは30日、「一身上の都合」として議員辞職願が出されたが、勧誘メールと辞職の関連性は不明という。
8479
:
OS5
:2025/06/03(火) 18:35:32
https://www.asahi.com/sp/articles/AST6155KMT61PXLB010M.html
東大休学中に移住した地で県議選に挑んだ26歳、自民推薦候補破る
勝部真一
2025/6/2 7:30有料記事
和歌山県知事選と同じ1日に投開票された県議の日高郡選挙区補欠選挙(被選挙数1)は、無所属新顔でまちづくり団体代表の岩永淳志氏(26)が、元日高町議長の芝充彦氏(53)=自民推薦=を破り、初当選した。東京から同県美浜町三尾地区に移り住み、知名度ゼロから「県や国の仕組みづくりに携わりたい」という目標への第一歩を踏み出した。
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日高町の事務所に一報が入ると、支援者たちが拍手で当選を祝福した。あいさつに立った岩永氏は「今回、いただいたご期待を裏切るわけにはいかない。この瞬間から『和歌山県議会議員』として全力を尽くしていく」と喜びを表した。
8480
:
OS5
:2025/06/03(火) 23:39:28
>>8312
冨安民浩(本名・冨安民夫)(自民)の辞職に伴う
https://news.yahoo.co.jp/articles/60663e38ecac8669acbdf1efbc6d0524f4c1b499
無所属新人 岩永淳志氏 初当選 東京大学大学院を修了後 美浜町に移住 まちづくり団体代表の26歳 和歌山県議会議員日高郡選挙区補欠選挙
6/2(月) 19:26配信
テレビ和歌山
議員の辞職に伴う県議会議員日高郡選挙区の補欠選挙が昨日行われ、無所属の新人で、まちづくり団体代表の岩永淳志氏が初当選しました。
テレビ和歌山
県議会議員日高郡選挙区補欠選挙の開票結果です。無所属の新人 岩永淳志氏 1万4658票、無所属の新人で自民党県連が推薦する前日高町議会議員の芝充彦氏9034票、岩永氏が初当選を果たしました。
岩永氏は大阪府生まれの26歳、東京大学大学院を修了後、美浜町に移住し、現在は空き家の活用や教育を通じたまちづくりを実践する、一般社団法人「Kii-Lab」の代表理事を務めています。
テレビ和歌山
https://news.yahoo.co.jp/articles/7bf0ad452aeb1d15963b1ee0dd196d9f0522a6b2
道路改修工事の入札情報を漏洩 逮捕の和歌山県議らを略式起訴
2024/12/17(火) 19:01配信
ABCニュース
冨安民夫被告(76)
和歌山県発注の公共工事で入札者の情報を漏らすようそそのかした罪で、17日、和歌山県議会議員の男が略式起訴され、裁判所から罰金40万円の略式命令を受けました。
17日、和歌山区検が地方公務員法違反の罪で略式起訴したのは、和歌山県議会議員の冨安民浩こと冨安民夫被告(76)と、元和歌山県日高振興局建設部長の柳岡太被告(61)です。
起訴状によりますと冨安被告は去年9月、県発注の道路改修工事の一般競争入札をめぐり柳岡被告に電話をし、最高評価値入札者や次点の入札者の情報を教えるようそそのかし、柳岡被告は情報を漏らしたということです。
柳岡被告は去年5月、別の道路工事の一般競争入札についても建設会社の代表取締役だった男性に依頼され、入札者の情報を漏らした罪などでも略式起訴されました。
和歌山簡裁は同日、冨安被告に罰金40万円、柳岡被告に罰金50万円の略式命令を出し、即日納付されたということです。
一方、2人とともに先月逮捕された建設会社の代表取締役だった男性について、和歌山区検は「諸般の事情を総合的に考慮した」として不起訴処分としました。
ABCテレビ
8481
:
OS5
:2025/06/04(水) 00:04:57
https://news.yahoo.co.jp/articles/dd4d3d7321af6a44331d85e4db3813387a0714b3
兵庫維新の会、明石市議会の上田市議を除名 泉・元明石市長を支援する他会派会合に参加
6/3(火) 22:25配信
11
コメント11件
産経新聞
兵庫維新の会は3日、兵庫県明石市議会の維新会派に所属する市議として会派幹事長の立場にありながら、他会派の市政報告会に参加するなど党の規律を乱したとして上田雅彦市議を除名したと発表した。
兵庫維新の会によると、上田市議は市議会の維新会派幹事長という立場にありながら、先月7日、兵庫維新の会に一方的に離党届を提出し、同日、他会派「市民の会」への所属変更を市議会に連絡。また、翌8日には維新会派に相談しないまま市議会議長に離団届を提出したという。
上田市議の離党届は受理保留となり、兵庫維新の会の特別党員という立場になったにもかかわらず、次期参院選への立候補を表明している泉房穂氏を支援する「市民の会」の市政報告会に参加し、あいさつまで行ったという。
兵庫維新の会は、こうした一連の行為が党紀規則に反すると判断。先月20日に除名処分を決定し、1週間以内の不服申立期間を設けたが、申し立てがなかったため正式に除名が確定したとしている。
8482
:
OS5
:2025/06/06(金) 22:18:02
https://news.yahoo.co.jp/articles/1dc52c7cf2dd03c945ddbe533195165c828bd12e
【速報】週刊文春で不倫報道 京都市議2人、党員資格3カ月停止処分 「疑われる行為」認める
6/6(金) 19:32配信
京都新聞
京都市役所
地域政党京都党は6日までに、京都市議会の森かれん市議(35)=上京区選出、3期=と神谷修平市議(38)=下京区選出、2期=に対し、いずれも3カ月の党員資格停止処分を行った、と発表した。処分は5日付。
【顔写真】不倫関係が報じられた森かれん京都市議
両氏を巡っては2日、「週刊文春」電子版で過去の不倫関係が報じられた。
党は処分理由について「過去の内部聞き取りでの説明内容に事実と異なる点が確認されたため」と説明。過去に党が不倫に関して行った聞き取りに対し、両氏は否定していたが、報道を受けて再び確認したところ、「不貞を疑われる行為があった」と一転して認めたという。
週刊文春の報道では、所属会派の議員団室において不貞行為があったとされたが、両氏は5日、「議員団室の出来事については事実無根」との声明を出した。
8483
:
OS5
:2025/06/08(日) 20:32:19
https://news.yahoo.co.jp/articles/f23431630f214c23dbce70e3aa23f5df31a5807a
自民・西田氏の「ひめゆり発言」に京都市議会「満身の怒りをもって抗議」 自民・公明の提案は否決
6/7(土) 5:22配信
京都新聞
京都市議会
京都市議会は6日の本会議で、自民党の西田昌司参院議員(京都選挙区)が沖縄戦の慰霊碑「ひめゆりの塔」(沖縄県糸満市)の展示について「歴史の書き換え」などと発言したことに関して、「強い遺憾の意を表明する」とした決議案を賛成多数で可決した。
【写真】発言に関し、記者会見する西田昌司氏
決議では、西田氏の発言や見解は「沖縄県民の心を深く傷つけると言わざるを得ない」と批判。沖縄戦では京都出身者も犠牲となり、戦後は京都の議員が党派を超えて沖縄との友好を深めてきた歴史を踏まえ、「県民の心情に寄り添い、沖縄戦の歴史に真摯(しんし)に向き合うこと」を求めた。
日本維新の会・地域政党京都党・国民民主党や共産党など3会派と無所属の議員2人が共同提案した。討論では賛成議員が「求められているのは、市議会として戦没者や戦争体験者を冒涜(ぼうとく)する発言に満身の怒りを持って抗議すること」と主張。賛成多数で可決した。自民党と公明党は反対した。
一方、自民、公明両会派が「京都と沖縄の絆を次世代に伝え平和社会の実現を目指す」とする決議案を提案したが、否決された。決議案では「沖縄の人々の筆舌に尽くしがたい艱難辛苦(かんなんしんく)に寄り添わなければならない」などとしたが、西田氏の名前や発言には言及しなかった。
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OS5
:2025/06/10(火) 07:53:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbeb938c2286df657afcf92b4f9c2195917fc595
日本維新の会「兵庫維新は崩壊の可能性」 離党・除名相次ぎ危機感
6/10(火) 7:30配信
毎日新聞
報告書について説明をする日本維新の会の東徹衆院議員(右)と金子道仁・兵庫維新の会代表=神戸市中央区で、2025年6月9日午後2時1分、栗田亨撮影
日本維新の会は9日、2024年9月の斎藤元彦・兵庫県知事に対する不信任決議以降の県組織・兵庫維新の会の対応を調査した報告書の一部を公表した。兵庫維新では所属議員の離党・除名が相次いでおり、報告書は「現状のままでは組織そのものが崩壊する可能性もある」と危機感を強調している。
【図でわかる】県議→立花氏 情報提供の流れ
維新は今年に入り、所属していた県議3人が24年10〜11月の知事選期間中、政治団体「NHK党」の立花孝志党首に県議会の非公開情報や真偽不明の情報などを提供していたと発表。立花氏は斎藤氏を応援するために知事選に立候補した経緯があり、維新は3人を除名や離党勧告処分とするとともに、党本部に調査委員会を設置し兵庫維新のガバナンスを調査していた。
報告書では、維新県議団が、斎藤氏らの疑惑の真相究明から方向転換し、斎藤氏の不信任決議案に賛成した経緯を分析。24年10月の衆院選を前に、複数の衆院議員らが選挙への影響を考え、県議団が判断すべき辞職勧告や不信任の決定を主導したと指摘した。その上で、そのことが組織のガバナンスの欠如につながったと結論づけた。
さらに、知事選で擁立した元参院議員が維新の政策などと違う公約を掲げたと指摘。「維新支持者の6〜7割が離反したとも指摘されるほど迷走し、敗北感が漂っている」と批判した。一連の対応は「党利党略、政争に明け暮れ、県民の信頼を失った」と総括。兵庫維新を地方議員の活動を中心とする組織体制に変更するよう提案した。
立花氏への情報提供を巡って、党を離れた県議3人は地域政党「躍動の会」を設立。神戸市議2人が維新を離党して合流した。5月には明石市議が、元市長の泉房穂氏を支持する会派に入っている。
兵庫維新の金子道仁代表は「選挙互助会からもう一度政策集団として立て直す。夏の間に何らかの回答を出したい」と語った。【栗田亨】
8485
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OS5
:2025/06/11(水) 12:39:51
2020年市長選選挙結果
東修平、無所属・現、当選。1万2970票。
土井一慶、大阪維新の会・新。7212票。
2024年市長選
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1224522282/8359
開票結果
当 9,989 銭谷翔 36 無新〈1〉 東後継
8,891 渡辺裕 50 無新
https://news.yahoo.co.jp/articles/737e90fbdeaabee8738ebc1a779ba8bcb2c4890a
参院選大阪選挙区 前四條畷市長の東修平氏が出馬表明 社会保障制度の改革に意欲
6/11(水) 11:25配信
今夏に予定されている参議院選挙の大阪選挙区に、前・四條畷市長が立候補を表明しました。
参院選大阪選挙区から無所属で立候補することを表明したのは東修平さん(36)です。
東さんは2017年、28歳の時に当時全国最年少の市長として四條畷市長選に当選し、2期8年の市長を務めました。社会保障制度の改革を実現したいとしています。
(東修平さん)
「8年の実務経験があるからこそ、社会保障のような身近な問題、しかし根本的な解決が必要な問題に、私は徹底的に取り組みたい」
改選数4の参院選大阪選挙区には東さんのほかに、立憲民主党、公明党、日本維新の会、国民民主党、共産党、れいわ新選組、参政党、NHK党、チームみらいなどから、12人が立候補を予定しています。
また、自民党は現職の太田房江参議員の出馬辞退を受け、候補者の公募を行っています。
8486
:
OS5
:2025/06/14(土) 11:14:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/8c472890adc2a9942f6cdf744a9147908ddd03c5
大阪・藤井寺市議、「体調不良」で公務欠席し万博へ…維新会派幹事長を辞職
6/14(土) 7:25配信
読売新聞オンライン
(写真:読売新聞)
公務を欠席したその日に大阪・関西万博の会場に行ったとして、大阪府藤井寺市の生田達也市議(54)が13日、所属する地域政党・大阪維新の会の会派の幹事長を辞職したことがわかった。読売新聞の取材に生田氏が認めた。
生田氏によると、6日午後にあった市農業委員会を体調不良を理由に欠席。その後、夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)の万博会場で開かれていた食のイベントに出席し、自身が役員を務める水産会社の商品をPRした。その際の写真をSNSに投稿し、それを見た人から議会事務局に連絡があり発覚。議長らの聞き取りに対して謝罪し、幹事長を退いた。
生田氏は取材に対し、当初は委員会の終了後に万博のイベントに向かう予定だったと説明。午後に体調が回復し、水産会社の従業員に商品の補充を頼まれたため会場に向かったとしている。「疑念を抱かれかねない行為で、軽率だった。本当に申し訳ない」と話した。
8487
:
OS5
:2025/06/16(月) 09:14:29
https://news.yahoo.co.jp/articles/7814bc3f7d87feaf40159fda404b1d68308d05b7
兵庫・尼崎市議選で参政高野氏トップ当選 「落ちれば政治家引退」で注目のN党候補も当選
6/16(月) 9:03配信
産経新聞
尼崎市役所
任期満了に伴う兵庫県尼崎市議選(定数42)は15日に投開票が行われ、参政党の高野由里子氏がトップ当選を果たした。また、「NHK党」(旧NHKから国民を守る党)の福井完樹氏や、れいわ新選組のやはたオカン氏(本名・八幡さゆり)、日本保守党の尾ノ上直子氏も当選するなど、新興政党の新人候補者が相次ぎ当選した。
今回当選したのは現職28人▽元職2人▽新人12人。党派別では自民6人▽立民2人▽公明12人▽共産3人▽維新7人▽国民1人▽れいわ1人▽参政1人▽保守1人▽諸派2人▽無所属6人-だった。投票率は過去最低となる40・17%(前回40・37%)だった。当日有権者数は37万7356人。
市議選を巡っては、NHK党の立花孝志党首が自身のユーチューブチャンネルで、福井氏が落選した場合に「政治家を引退する」と発言して撤回するなどし、当落が注目を集めていた。
8488
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OS5
:2025/06/17(火) 18:19:14
https://news.yahoo.co.jp/articles/512397f2ad40ca2ef3d5260452c005049f2a358a
ベテラン町議が収賄容疑で逮捕、1992年から務める最古参…役場内でも驚き「正論派で理論派」「実力も経験もあるのに」
6/17(火) 16:50配信
読売新聞オンライン
吉野町役場の議会事務局を捜索する捜査員(16日午後5時17分、奈良県吉野町で)
奈良県吉野町の太陽光発電所を巡り、県警に収賄容疑で逮捕された吉野町議・西沢巧平容疑者(72)(橿原市)は、10期目の最古参で、議長を8度も務めた。「実力も経験もあるのに、そんな脇が甘いことをするだろうか」。町関係者からは16日、驚きの声が上がった。
西沢容疑者は町職員を経て、1992年に町議に初当選。町長選に立候補したこともあった。町関係者らは「正論派、理論派」「政策をよく知っていて、鋭く質問することもある」と評する。
一方、逮捕理由とされた「太陽光パネル税」については、役場内でも大きな問題になったことがなく、「どう便宜を図ったのかが分からない」と首をかしげる町職員もいた。
町議会ではこの数年、老朽化する庁舎の移転を巡って紛糾。13日の定例会最終日に新庁舎の基本計画などの議案が可決されたばかりだった。今後、議会内の情勢が変わってくると予想され、中井章太町長は「ようやく庁舎の問題が進みかけたタイミングで残念。捜査を見守るしかない」と気を引き締めていた。
県警は16日、町役場の議会事務局などを捜索した。
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名無しさん
:2025/06/17(火) 20:37:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e3a91bf377fa8f4a2b0fc678f52cad32d484b35
参政党新人がトップ当選、尼崎市議42人決まる…トラブル相次ぎ開票作業は未明まで
6/17(火) 16:50配信
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コメント80件
読売新聞オンライン
開票作業をする職員ら。確定時間は大幅にずれ込んだ(兵庫県尼崎市で)
15日投開票された兵庫県尼崎市議選で、新議員42人の顔ぶれが決まった。一方で二重投票の見過ごしや投票用紙の二重交付のミスなどが重なり、投票者数より投票数が4票多くなるという事態に陥り、確定時間が大幅にずれ込んだ。(妻鹿国和)
当選者の内訳は現職28人、元議員2人、新人12人。参政党新人がトップ当選を果たしたほか、れいわ新人が上位に食い込むなど、議席数の3割近くを新人が占めた。党派別では公明12人、日本維新の会7人、自民6人、共産3人、立憲民主2人、国民民主、れいわ、参政、日本保守がそれぞれ1人、諸派2人、無所属6人となった。投票率は40・17%と前回選挙から0・20ポイント下がり、過去最低を更新した。
各投票所ではミスやトラブルが相次いだ。
期日前投票を済ませていた女性(88)が投開票の当日に再び投票したり、投票所の係員が誤って有権者に用紙を複数枚、手渡したりするミスが計3件発生した。
一方、正規の投票用紙を投じない有権者も。正規の投票用紙(縦12・8センチ、横8センチ)に似せた紙(縦10・3センチ、横7・1センチ)2枚と、無地のメモ(縦5・8センチ、横11・7センチ)1枚が投票箱から見つかった。
正規の用紙は右側に「令和七年執行 尼崎市議会議員選挙投票」と書かれ、その下に市選管の公印も押されている。左側に候補者名を書く四角囲みもあるが、正規に似せた紙は四角囲みが右側にあり、文言や公印はなかった。
メモも含めて、それぞれ違う候補の名前が書かれており、市選管は公職選挙法に基づき3枚を無効票として処理した。
これらの影響で、開票後に実際の投票者数よりも投票用紙の数が4枚、多くなった。市選管は「誰に投票したのか、白票だったのか判然としない」などの理由から、有効票として扱った。再集計で確定時間は予定より約2時間遅れ、16日午前2時30分にずれ込んだ。
前回選でも不在者投票を巡って他市の選管が、投票済みの投票用紙1人分を尼崎市選管に送り忘れるミスがあり、1票差で次点となった候補者が票の再点検を求めて市選管に異議申し立てする事態があったばかり。市選管の富奥真二事務局長は「ミスが相次ぎ選挙全体の信頼を損ねることになり、大変申し訳ない」とコメントした。
8490
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OS5
:2025/06/18(水) 15:52:40
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ff63ecea18cbd3ff23c4435da5f553f6dc47aab
「多選による弊害ある」市議の山本憲宥氏が出馬表明、現職との対決姿勢鮮明 奈良市長選
6/18(水) 11:51配信
産経新聞
山本憲宥氏
任期満了に伴う奈良市長選(7月13日告示、20日投開票の予定)で、新人で市議の山本憲宥(かずひろ)氏(54)が17日、無所属での立候補の意向を表明した。市内で記者会見した山本氏は「(現職の)多選による権限一極化で弊害が生じている」とし、5選出馬を表明した現職の仲川げん氏(49)との対決姿勢を鮮明にした。
山本氏は同日、自民党奈良県連に離党届を提出したと明らかにした。市長選では仲川市政を批判してきた自民党、日本維新の会、公明党の市議会3会派が推薦し、会見に同席した国民民主党県連幹事長の内藤智司市議も支持を表明。仲川氏と市議会との対立構造が表面化する形となった。
山本氏は基本姿勢として「対話と協調」を強調。最大の課題となっている新ごみ処理施設「クリーンセンター」建設については「現市政では一向に進まない」と批判し、市の建設計画策定委員会が最高の評価点を付けた七条町を「市単独事業での候補地ではない」とした。
山本氏は平成25年の市議選で初当選し、現在3期目。奈良青年会議所理事長などを歴任した。
同市長選は画家の喜多浩子氏(64)、新日本婦人の会県本部会長の中村篤子氏(67)の無所属新人2人も立候補を表明済みで4人による選挙戦が見込まれている。
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:
OS5
:2025/06/19(木) 16:26:07
https://news.yahoo.co.jp/articles/84c325c6f1e3b8381a97f1ec74633a108daf352d
維新の八尾市議3人が飲酒後に石川県知事に面会 ハラスメント疑惑も
6/19(木) 16:15配信
毎日新聞
大阪府八尾市
大阪維新の会所属の大阪府八尾市の男性市議3人が今年1月、能登半島地震(2024年)の被災地に寄付金を届けた際、飲酒した後に石川県の馳浩知事と面会していたことが19日、党関係者への取材で明らかになった。党は、松本剛(49)▽鋳方(いかた)淳治(45)▽稲森洋樹(39)――の3市議を口頭で厳重注意した。鋳方氏は離党届を提出し、18日付で受理された。
党関係者によると、3市議は石川県に向かう電車内と昼食時に飲酒。夕方に馳知事と面会し、寄付金を渡した。3市議は私費で出向いたが、馳知事は公務中だったという。
大阪維新の会の横山英幸代表代行(大阪市長)は19日の記者会見で「被災地の首長に飲酒して面会するのは言語道断だ。多くの被災地の方々の信頼も損なう。深く反省してもらいたい」と述べた。
この3市議については、同僚の女性市議にセクハラなどをした疑いがあるとして、党から独立した第三者機関が調査していることも明らかになった。事実が確認されれば、党が処分を検討する。【林みづき、鈴木拓也、高良駿輔】
8492
:
OS5
:2025/06/22(日) 00:21:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/42902e19a9ebcf64c67fb747494dc5a994351b7a
三木市長選22日告示 現職・仲田氏と新人・立花氏の争いか
6/21(土) 19:40配信
神戸新聞NEXT
地方選挙
任期満了に伴う兵庫県三木市長選は22日、告示される。現職の仲田一彦氏(52)が3月に3期目を目指すと明らかにして以降、他に目立った動きはなかったが、20日に政治団体代表の立花孝志氏(57)が東京都内で会見し、立候補すると表明。選挙戦となる見通しだ。投開票日は29日。
都市部と近く豊かな自然を併せ持つ同市では、オールドニュータウンの再生や金物や農業など産業振興に不可欠な人材確保など、人口減少社会への対応などが課題となる。
期日前投票は23〜28日で、同市役所と吉川支所(午前8時半〜午後8時)、イオン三木青山店(午前9時〜午後8時)に投票所が設置される。
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OS5
:2025/06/22(日) 00:29:25
https://news.yahoo.co.jp/articles/62079c97eda347b68f1e3e5a6d0d6aa6c2fb1baa
へずまりゅう、奈良市議会選に無所属で出馬宣言「なぜ参議院ではなく市議なのか?」経緯明かす
6/21(土) 7:21配信
日刊スポーツ
へずまりゅう(2023年7月撮影)
元迷惑系ユーチューバーのへずまりゅう(34)が21日までにX(旧ツイッター)を更新。7月の奈良市議会議員選挙に「無所属」で出馬する意向を表明した。
【写真】奈良市議会選への出馬宣言をしたへずまりゅう
「【重大発表】私へずまりゅうは7月の奈良市議会議員選挙に『無所属』で出馬する予定です」と報告した上で「なぜ参議院ではなく市議なのか? 数々の党からオファーがありましたが全てお断りしました」と書き出した。
続けて「政治を一から学びたいのと組織の色に染まると圧力が掛かり発言が制限されると思ったからです。自分は幅広い年齢層の方から注目されており拡散力があります」と記述。
そして「県知事がK-POPを開催すると言い始めた時も誰よりも早く取り上げ予算を削ることに成功しました。奈良公園での活動も一年間継続しており今後も鹿さんを守りたいと強く思っています。日本を良くする為に悪い政治家を内部から告発し誰よりも国民に寄り添うことを誓います。応援よろしくお願いします」と締めくくった。
別の投稿では「自分はハニトラに引っ掛からないし売国奴にもなりません。奈良市議会議員になれたら『知名度』『行動力』『拡散力』どれを取っても日本一の市議になることができます。重要なのは今までの活動は変わらないということです。圧力も気にせずSNSに投稿し引き続き鹿さんを守ります」と意気込んだ。
へずまは奈良公園の鹿を守るパトロール活動などに力を入れている。16日夜のポストで「近々重大発表をします」と記述。「すごく悩んだけど周りの人間が応援してくれたので頑張ることにしました。皆さん期待して待っていて下さい」とつづっていた。
へずまの投稿に対し「良いよ〜。鹿さんのためにも、奈良市の為にも、がんばってね。応援してるよ」「市議会からと言うのは素晴らしいと思いますよ 最近の地道な活動は評価に値しますから、市政から鹿さんを守って下さいね」「応援したいけど、学ぶために市議になりたいとかヤバいとおもう。勉強してから目指そう」などと書き込まれていた。
8494
:
OS5
:2025/06/22(日) 00:35:37
https://news.yahoo.co.jp/articles/e2ce3f6a5715b0114019061751d1b92841f695be
N党立花氏、兵庫県三木市長選への立候補を表明 「斎藤知事を応援するかしないか」
6/20(金) 19:29配信
産経新聞
「NHKから国民を守る党」の立花孝志氏
「NHK党」党首の立花孝志氏は20日に開いた記者会見で、任期満了に伴う兵庫県三木市長選(6月22日告示、29日投開票)に立候補する意向を表明した。同市長選には現職の仲田一彦氏(52)が立候補を表明している。
【写真】会見で応酬を繰り返すN党・立花孝志氏と記者の望月衣塑子氏
立花氏は会見で、同市長選に立候補する理由について「参院選前の選挙で無選挙無投票で終わるのはさすがに違う」と説明。同県の斎藤元彦知事が再選された昨年11月の知事選期間中、元同県尼崎市長の稲村和美氏の支持を表明した県内市長会有志の22市長に仲田氏が入っていたことにも触れ、「斎藤知事を応援するか、しないかという2つの選択肢が市民の皆さんにとってはわかりやすいし求められていると思う」と話した。
立花氏は今夏の参院選兵庫選挙区(改選数3)にも立候補を表明しており、この日の会見で同市長選の立候補に伴い辞退する意向を示したが、「(市長選に)落選した場合には(参院選)兵庫選挙区に戻るという前提で考えている」とした。
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:
OS5
:2025/06/22(日) 00:36:04
https://news.yahoo.co.jp/articles/b5f811aa0fca407b49f08b28456672aa2561516b
球磨村長の辞職勧告を可決「役場の職員はわからんですもんね」発言めぐり
6/20(金) 19:27配信
熊本朝日放送
熊本県球磨村の松谷浩一村長が、村の職員を中傷する発言をしたなどとして、村議会で辞職勧告決議案が可決されました。
田代利一村議
「村長としての資質を欠く発言により、村民はもとより、議会・職員・関係各般に大きな混乱を招いています」
球磨村議会では20日、複数の議員が松谷村長への辞職勧告決議案を提出し、村議8人中、7人の賛成多数で可決されました。
この問題は、松谷村長が以前、集会や会議などで「役場の職員は、わからんですもんね」と発言したもので、村職員を中傷する意味の発言だと議会で問題視されていました。
松谷村長は17日に釈明会見を開き「課長らにお詫びをした。職員を否定、批判する意図はなかった」と話していました。
松谷浩一村長
「きょう聞いたばかりなので、まだ、今後どうしようというのは、定まったものはございませんけど、選挙で応援していただいた方、後援会がおられますので、しっかり伝えて、判断をさせていただければと思います」
辞職勧告には法的拘束力はありませんが、今後の対応が注目されています。
8496
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OS5
:2025/06/22(日) 00:41:22
https://news.yahoo.co.jp/articles/048e91afd6de56cc0a34cccc2d6aac37ffdff3ed
斎藤知事とPR会社の女性代表、公選法違反容疑で捜査結果を送付 知事選SNS戦略報酬で
6/20(金) 14:32配信
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コメント23件
産経新聞
今年2月の家宅捜索時にPR会社が入るビル前に集まった報道陣=今年2月7日午後、兵庫県西宮市
昨年11月の兵庫県知事選で再選された斎藤元彦知事(47)が、交流サイト(SNS)戦略などに携わったPR会社に報酬を支払ったとして、公職選挙法違反の罪で刑事告発された事案を巡り、兵庫県警が、斎藤氏と、PR会社「merchu(メルチュ)」(同県西宮市)の女性代表に関する捜査結果をまとめた書類を神戸地検に送付したことが20日、捜査関係者への取材で分かった。
大学教授らが昨年12月、2人に対する公選法違反(買収・被買収)罪の告発状を県警と地検に送付し、受理されていた。地検が県警の捜査結果などを踏まえ慎重に判断するとみられる。
告発状によると、斎藤氏が再選された令和6年11月の知事選で、斎藤氏は選挙運動の報酬として、同社に71万5千円を支払い、代表は選挙運動の報酬を受け取ったとしている。
公選法は、インターネットの選挙運動を主体的に企画立案した個人や業者への報酬の支払いや、受け取りを禁じている。
この事案を巡っては、知事選後の11月20日、代表が斎藤氏陣営のSNS運用を含め「広報全般を任せていただいた」とするコラムをインターネットの投稿プラットフォーム「note(ノート)」上で公開したことで浮上した。投稿によると、代表は、斎藤氏の新しいプロフィル写真の撮影や公式応援アカウントを作成。SNSの運用は、X(旧ツイッター)でのアカウント2つ、インスタグラム、ユーチューブを運用したとし、「私が監修者として、選挙戦略立案、アカウントの立ち上げ、コンテンツ企画などを責任を持っておこなった」などとつづった。
SNSなどでは、この投稿を見た人たちから、斎藤氏が交流サイト戦略などに携わったメルチュに報酬を払ったとすれば、「公選法違反(買収)に該当する」などと、指摘が相次いでいた。
一方、斎藤氏の代理人弁護士は「依頼したのはポスター制作など法で認められたもの」「選挙活動の広報戦略の監修を担ってもらった認識はない」と主張し、代表の投稿は誇張だとの見解を示している。
県警などは代表から任意で事情を聴くとともに、2月にメルチュの関係先を家宅捜索し、スマートフォンの通信履歴の解析などを進めていた。
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:
OS5
:2025/06/22(日) 00:51:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/10b13d66cb238b21445f70d976ee9fbefd69c1cf
昨秋から大阪・泉州は選挙の嵐 不信任突きつけた市議会解散や首長の失職で緊張の連続 記者ノートfrom湊町
6/21(土) 9:16配信
産経新聞
大阪府岸和田市長選で当選確実の報を受け、花束を受け取る佐野英利氏(右)=4月6日、同市(中野謙二撮影)
昨年10月に大阪府の泉州南部の自治体の担当となって以降、泉州では選挙の嵐が吹き荒れている。10月の忠岡町長選に、衆院選と同日で行われた阪南市長選、12月の泉大津市長選には、政治団体「NHK党」(当時NHKから国民を守る党)党首の立花孝志氏も出馬し、全国的な注目を集めた。
また、岸和田市長だった永野耕平氏の女性問題を発端に、市長に不信任を突きつけた市議会を市長が解散したことに伴う今年2月の市議選。その市議選で選ばれた新しい議員らから2度目の不信任決議を受け、永野氏が失職したことに伴う4月の同市長選…。
加えて、忠岡町の杉原健士前町長が、町の発注工事を巡る官製談合防止法違反などの疑いで書類送検され、辞職したことによる5月の町長選と息つく暇もなかった。
首長の辞職、失職、議会解散の規定や、立花氏の選挙手法として物議を醸した「2馬力選挙」を取材し、地方自治法や公職選挙法を改めて勉強できたことはありがたかったが、絶対に間違えられない選挙取材とその報道は、緊張の連続で体にこたえたのも事実だ。
そして、ようやく一段落したかと思えば、今度は総合文化センター(仮称)の建設計画をめぐり、議会側と対立していた田尻町長が辞職。7月に町長選が行われる上、参院選も予定されている。泉州の選挙の嵐がやむのは、9月の岬町長選と阪南市議選を終えてからになるのだろうか。(藤原由梨)
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OS5
:2025/06/23(月) 15:08:56
https://news.yahoo.co.jp/articles/7400bac0cafe8387fc9e3370d462166ef7742ac0
兵庫・尼崎市議選で新興政党が存在感…自公維、参院選へ危機感「既成政党への不満が表れているのかもしれない」
6/23(月) 12:45配信
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読売新聞オンライン
今月15日に投開票された兵庫県尼崎市議選(定数42)では、参政党の公認候補がトップ当選したのをはじめ、新興政党や政治団体の候補者が上位に食い込んだ。自民党や公明党、日本維新の会は前回の市議選から得票総数を減らしており、7月3日公示、同20日投開票が想定される参院選に向けて危機感を強めている。
【図表】当選者上位10人の党派
トップ当選
開票作業を進める職員ら
最多の6938票を得て初当選した参政党の高野由里子氏(49)は、読売新聞の取材に「ずっと追い風を感じていたが、予想以上の得票だ」と話した。
同党は尼崎市議会で初の議席獲得となる。同日投開票された福井県あわら市議選、愛知県西尾市議選でも公認候補がトップ当選しており、参院選を前に勢いが目立つ。
同党はSNSを駆使して政策をアピールしており、読売新聞がデータ分析会社「ユーザーローカル」のSNS分析ツール「ソーシャルインサイト」を用いてX(旧ツイッター)の1週間あたりの投稿数(リポストを含む)を分析したところ、「参政党」という言葉が入った投稿は1月初旬が12万件程度だったのに比べ、5月以降は60万件を超えることもあった。
尼崎市議選ではこのほか、れいわ新選組や日本保守党が初めて議席を獲得した。
政治団体「NHK党」は新人の福井完樹氏(53)を擁立。立花孝志党首が街頭演説で斎藤元彦知事を巡る内部告発問題に触れ、「斎藤さんを応援している候補者だ」などとアピールした。福井氏は2月の大阪府岸和田市議選に立候補して最下位で落選したが、尼崎市議選では4位の4474票を得て初当選した。
不満の受け皿
市議選の結果を受け、既成政党からは参院選に向けて危惧する声が聞かれた。
自民は擁立した6人全員が当選した。しかし、得票総数は2021年の前回市議選から6000票以上減った。ベテラン県議は「本来は自民に入ってもおかしくない票が、参政党や日本保守党に流れた。有権者は実績ではなく、期待感やSNSでのイメージで投票している印象だ」と分析した。
公明も擁立した12人全員が当選したが、得票総数は減り、トップ10入りはゼロだった。ある公明県議は「既成政党への不満が表れているのかもしれない」とし、参院選に向けては「従来からの支援者頼みだけでなく、ネット戦略を含めて政治に関心のない層の支持獲得を目指さないといけない」と話した。
維新は立候補した7人全員が当選したものの、得票総数は2万1671票で、11人を擁立した前回から1万4000票以上減らした。
維新は昨年10月の衆院選で、全国の比例票が前回選から約300万票減の約510万票にとどまった。兵庫県では今年2月、所属県議(当時)が昨年11月の知事選期間中に立花氏への情報提供に関与したことが発覚し、批判を受けた。尼崎市議選で当選した市議の一人は「前回は街頭で『頑張って』と声をかけられたが、今回は全然なかった。内部告発問題は参院選でも尾を引くだろう」と語った。
国民民主党は2人を擁立し、新人1人が落選した。県連幹部は「1人落選したのはショックだ。2人とも通れば、参院選に向けて勢いづくところだったが……」と話した。
投票先が多様化
党派別得票率の推移
尼崎市議選の党派別の得票率からは、有権者の投票先が多様化したことがわかる。
参政党は候補者1人で4.6%を占め、国民民主党(4.2%)や立憲民主党(3.8%)を上回った。NHK党などの諸派は計8.3%に上り、2021年の前回市議選から7ポイント以上増えた。
一方、既成政党の多くは21年の市議選を下回った。最も減少幅が大きかったのが維新(14.5%)で、21年から10ポイント近く低下した。公明(25%)と自民(10.3%)は、ともに21年から4ポイント以上のマイナスだった。
8499
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OS5
:2025/06/24(火) 18:52:28
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab10865572d011e0a2cef5c4637809b426003d12
京都府議補選も混戦か 立候補予定者説明会に6陣営、7月20日投開票
6/24(火) 17:14配信
産経新聞
京都府庁
京都府選挙管理委員会は24日、府議補選城陽市選挙区(欠員2)の日程について、7月11日告示、同20日投開票と決めた。
またこの日、府議補選の立候補予定者説明会が同府城陽市寺田東ノ口の市立福祉センターで開かれ、計6陣営が出席した。
すでに立候補を表明しているのは、自民党新人の奥村文浩(63)▽立憲民主党新人の相原佳代子(61)▽共産党新人の岡本やすよ(75)―の3氏。このほか日本維新の会、国民民主党、参政党の関係者も出席した。
8500
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OS5
:2025/06/24(火) 21:40:27
https://news.yahoo.co.jp/articles/2df2dc66112541307f2f3bc6aa6312f270161f22
2・8票差で落選 異議申し立て 兵庫・尼崎市議選落選の市議 投票トラブル受け
6/24(火) 21:15配信
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コメント6件
産経新聞
兵庫県尼崎市議選(15日投開票、定数42)を巡り、2・8票差で落選した田中淳司氏(50)=諸現=が24日、最下位で当選した津田加寿男氏(70)=自現=の当選無効を求め、市選挙管理委員会に異議を申し立てた。投票用紙が複数枚二重交付されるトラブルがあったなどとして、全投票用紙を再点検し自身を当選とするよう主張している。
市議選には56人が立候補。津田氏が1810票に対し田中氏は1807・2票だった。市選管によると、複数枚の投票用紙が二重交付された可能性があるほか、期日前投票を済ませた女性に投票用紙が渡り、二重投票が行われたことも判明している。
また田中氏は、政治団体「NHK党」公認で出馬し初当選した福井完樹氏(53)=諸新=についても、居住要件を満たしていない可能性が高いなどとして、当選無効を申し立てた。
受理はいずれも25日となる見込み。
8501
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OS5
:2025/06/25(水) 17:39:26
https://news.yahoo.co.jp/articles/f131a1394aea159d2ac34db81b4807aadf1c4411
参院選へ維新に逆風? 尼崎市議選で得票大幅減 存在感増す少数政党
6/25(水) 15:37配信
毎日新聞
尼崎市議選告示前にあった吉村洋文・日本維新の会代表の街頭演説を聞く聴衆ら=JR尼崎駅前で2025年6月7日午後4時5分、稲生陽撮影
参院選は7月3日公示、20日投開票と決まった。前哨戦とされた22日の東京都議選で自民党が惨敗。兵庫県内第4の都市・尼崎市では15日の市議選(定数42)で、主要政党は得票数で2021年の前回選より大幅減か微増にとどまった。中でも最も得票を減らしたのは日本維新の会。参院選で民意はどこに向かうのか。
【一覧】前回との差は…尼崎市議選の各党の合計得票数
市議選では自民、公明党と維新は公認候補が全員当選した。ただ得票数の合計では3党とも減らした。投票率(40・17%)はほぼ前回並みで、3党の関係者の表情はさえない。
同市は全国的にも公明の牙城ともいえる地域だ。市議選では前回と同じ12人を擁立し全員が当選。合計で3万7293票を得た。得票率は24・9%と2位の維新を10ポイント以上も上回り、断トツだ。
ただ、得票数の合計は前回選に比べると6752票減(得票率で4・1ポイント減)だった。公明関係者は「選挙活動の中核を担う層が減っている」と支持母体・創価学会の会員の高齢化の影響を指摘する。
自民は前回選で獲得した議席よりも1人減らして、6人を擁立し、全員が当選した。だが、公認候補者の合計の得票は前回選比で6665票減(同4・3ポイント減)だった。自民県連幹部は、「『岩盤保守層』(強固な保守層)が日本保守党などに流れたのではないか」と渋い顔だ。
国政与党もふるわなかったが、市議選で最も得票を減らした政党は維新だ。公認候補が前回選の11人から7人に減り、合計の得票は前回選より1万4855票減。得票率では9・7ポイントも減った。
同党は結党翌年の13年、「第三極」として注目を浴び市議選で4議席を獲得。17年は7、21年には10議席と順調に議席を伸ばした。
だが22年、市議会の維新会派で幹事長も務めた市議(当時)が政務活動費を巡る不正疑惑で除名となり、その後、市議3人が離党した。24年には維新県議団が斎藤元彦知事の不信任決議に賛成したが、出直し知事選で斎藤氏が再選された後、地方議員の除名や離党が相次いだ。
市議選告示前には維新の吉村洋文代表も応援に入った。だが、ある市議は「前回は『維新さん頑張りやー』という応援の声をもらったが、今回は全くなかった。風が吹いていないというか、逆風というか……」と声を落としてた。さらに「有権者は交流サイト(SNS)のイメージだけで投票しているのかな、と感じる。今回当選した7人は地元で汗をかいて努力をした成果だ」と強調した。
共産党も得票を減らし、国民民主党や立憲民主党は得票は増やしたものの当選議席は前回と同じだった。
そうした中で、存在感を増したのは少数政党や諸派だった。参政党は新人1人を擁立し、6938票でトップ当選。れいわ新選組や日本保守党とともに初議席を獲得した。諸派では政治団体「NHK党」の新人が4474票で4位当選するなど2人が当選した。
尼崎市議選は93年に、前年に結成した日本新党が推薦2人を含め8人が当選。同日の都議選でも20議席を得て、翌月の衆院選でも躍進。自民党の下野につながった。09年は民主党の2人が得票1、2位で当選。同党は2カ月後の衆院選で政権交代を果たした。
参院選兵庫選挙区(改選数3)は過去最多の14人が立候補の準備を進めている。今回の市議選の結果は、参院選にどうつながるのか。
自民県連幹部は「有権者の既成政党離れを感じる。参院選は激戦だ」。【井上元宏、桜井由紀治、稲生陽】
8502
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名無しさん
:2025/06/27(金) 08:13:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/b34756e83f7cc8cfe86732a79f07c8275d280384
対立深まる守口市長と議会 市スポーツ協会への補助金問題めぐり 予算成立のめど立たず
6/26(木) 21:30配信
産経新聞
守口市議会の本会議に出席する瀬野憲一市長(左)=守口市
大阪維新の会の元大阪府議で、現在は衆院議員の西田薫氏=日本維新の会=が代表を務める守口市スポーツ協会への補助金支出は不当だとして、大阪府守口市議会では昨年12月に大阪維新所属の市長への辞職勧告決議案が可決され、市長と議会側の対立が続く。市は今年度の一般会計当初予算案への計上を見送ったが、議会審議の停滞で予算案が通過するめどは立たず、市民生活への影響が懸念されている。
「協会への補助金の全容解明を市長に求める」
2月定例会の市民環境委員会。大阪維新の会所属の瀬野憲一市長は、最大会派の公明や自民、無所属市議らで構成する守口未来会議の3会派などから激しい追及を受けた。
疑惑の対象は「社会教育関係団体補助金」。市は昨年度、それまでの50万円から100万円に予算を増額し、西田氏が会長を務める市スポーツ協会などの運営に補助金を充てることができるよう改めた。
これらの決定に議会の3会派側が反発。調査特別委員会(百条委)が設置された。そして予算編成に携わった市の職員は「(市長から)協会への補助金増額を指示された」という趣旨の内容を証言。瀬野氏は否定したものの、百条委は昨年12月、西田氏側への便宜供与の疑いを指摘し、補助金支出は不適切と認定。議会で辞職勧告決議案が可決された。
市は、令和7年度当初予算案には協会側への補助金を盛り込まなかったが、協会に加盟する約20団体が対象となる「スポーツ関係団体補助金」を5万円から6万円に増額。そしてこの補助金が過去、商品券の購入など目的外の支出に充てられていたことが発覚しており、3会派側は実態調査などを求めていた。
さらに、市教育委員会は4月、調査対象となるはずの協会元副理事長を、市教委の事務方トップの教育監兼教育部長に充てる人事を発令。3会派は「調査の公平性や透明性を欠く」と反発を強め、5月下旬には市の部長級8人が連名で、教育監の交代を求める具申書を教育長に提出した。
今月13日、記者団の取材に応じた瀬野氏は「公正な調査ができないとは思わない」と述べ、人事に問題はないとの見解を示した。
2月19日開会の2月定例会は会期の延長が繰り返され、現在のところ6月27日までの予定。7年度一般会計当初予算成立のめどは立っておらず、市は9月までは暫定予算で対応する方針を示している。(鈴木文也)
8503
:
OS5
:2025/06/30(月) 20:34:03
780 OS5 2025/06/30(月) 17:42:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/307766dbfb8735b148f63953a3e3fa283deacf22
兵庫県議を殴り大けが負わしたか 会社社長の男を傷害容疑で逮捕
6/26(木) 22:06配信
サンテレビ
6月26日未明、宝塚市の駐車場で兵庫県議を殴り、けがを負わせたとして県議の知人の男が傷害の疑いで逮捕されました。2人は当時、県議の事務所で酒を飲んでいたということです。
事件があった駐車場(宝塚市)
傷害の疑いで逮捕されたのは、会社社長で西宮市に住む49歳の男です。
警察によりますと、男は26日午前3時20分ごろ、宝塚市野上の駐車場で兵庫県議会の会派「ひょうご県民連合」の橋本成年議員の顔面を拳で複数回殴り、けがをさせた疑いが持たれています。
橋本県議は命に別条はないものの顔面骨折などのけがを負い、現在(6月26日時点)も入院しているということです。
2人は知り合いで、当時、橋本県議の事務所で酒を飲んでいたところ口論になり、争う声を聞いた近隣住民の110番通報で事件が発覚しました。
調べに対し男は、「覚えていない」などと容疑を否認していて、警察は、詳しい経緯を調べています。
サンテレビジョン
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名無しさん
:2025/07/02(水) 21:34:20
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kobe/20250630/2020029009.html
兵庫 三木市長選挙 現職の仲田一彦氏が3回目の当選
06月30日 21時29分
任期満了に伴う兵庫県三木市の市長選挙は、現職の仲田一彦氏が3回目の当選を果たしました。
三木市長選挙の開票結果です。
▼仲田一彦、無所属・現、当選。2万1670票。
▼立花孝志、諸派・新。4693票。
無所属の現職で、自民党と公明党が推薦した仲田氏が、新人を抑えて3回目の当選を果たしました。
仲田氏は52歳。
国会議員の秘書や兵庫県議会議員を経て、2017年の市長選挙で初当選しました。
仲田氏は「選挙戦で『市民の民意と良識が問われる
選挙ではないか』ということを訴えさせてもらった。今後も県と市が協調するなどして、人口ができるだけ減らないよう活力あるまちづくりをいろいろな人たちと一緒になって進めていきたい」と述べました。
8505
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 21:41:27
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20250622/2050018415.html
奈良 大和郡山市長選挙 上田氏が7回目の当選
06月22日 23時26分
任期満了に伴う奈良県大和郡山市の市長選挙は、現職の上田清氏が7回目の当選を果たしました。
大和郡山市長選挙の開票結果です。
▼上田清、無所属・現、当選。
1万6773票。
▼北門勇気、無所属・新。
1万2069票。
現職の上田氏が7回目の当選を果たしました。
上田氏は73歳。県立高校の教諭や、奈良県教育委員会の職員を経て、平成13年から市長を務めています。
今後の抱負について、上田氏は「人や財源を確保し、近鉄郡山駅周辺のまちづくりや企業立地のサポートなどさまざまな事業をしっかりやっていきたい」と話していました。
8506
:
OS5
:2025/07/02(水) 21:53:55
>>8101
>>8502
https://www.yomiuri.co.jp/national/20250522-OYT1T50155/
補助金巡り審議先送り、大阪・守口市予算いまだ可決されず…市民生活への影響に懸念も
2025/05/22 15:14
大阪府守口市議会(定数22)で、2025年度の一般会計当初予算案(総額794億円)がいまだに可決されていない。市の補助金を市議会が問題視し、予算案の審議が先送りになっているためだ。背景には瀬野憲一市長が所属する地域政党・大阪維新の会と公明党との対立もある。市は暫定予算で対応しているが、新規事業の実施が遅れており、市民生活への影響が懸念されている。(中山亨一)
「2月定例会」を5月末まで延長することを決めた大阪府守口市議会(4月25日、大阪府守口市で)
問題となっているのは、予算案に盛り込まれた、市スポーツ協会に加盟する競技団体の経費を1団体6万円まで補助する「スポーツ関係団体活動助成事業」(132万円)。
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今年3月、過去に補助対象の経費の一つだった、競技団体が同協会に支払う「個人登録料(1人200円)」について、同協会が毎年度、団体側に同額を返金していたことが判明。市は本来必要のない補助金を出していたことになり、市議会が調査を要求した。
市は4月、「補助金に対する認識不足が団体にあり、市の説明も不足していた」とする報告書を提出したが、議会側は納得せず、さらなる調査を求めている。
この間、予算案は審議されず、3月下旬で終わるはずの「2月定例会」の会期は3回延長された。現時点の会期は5月末までだが、可決の見通しは立っていない。
5月に入っても予算が成立していないのは珍しく、近年では、村長と議会が対立した21年の山梨県忍野村や、庁舎の改修などが問題となった18年の新潟県佐渡市の例がある。
問題がこじれたのは、政党間の対立も影響している。
市議会で市長与党の維新(5人)は過半数に満たず、最大会派・公明(7人)など他会派との協力が必要だ。
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しかし、国政政党・日本維新の会は昨秋の衆院選で、守口市を含む大阪6区など公明現職のいる府内4選挙区に初めて公認候補を擁立して勝利し、公明との亀裂が深まった。
昨年も公明や自民党などが、市スポーツ協会を巡る別の補助金支出の決定過程が不適切などとして百条委員会の設置を主導し、12月には瀬野氏に対する辞職勧告を決議した。
市は6月までの暫定予算を組んで対応しているが、新規事業は含まれていない。
物価高対策として導入予定だった1世帯4000円の商品券配布(3億3599万円)は当初、7月開始予定だったが、秋以降にずれこむ見通しだ。
新生児への聴覚検査(770万円)や産婦健診(1236万円)への補助事業も始められていない。
西田久美議長(公明)は読売新聞の取材に、「早く予算を通したいのが本音だが、行政のチェック機関としての役割もないがしろにはできない」と語った。
一方、瀬野氏は「(議会は)予算を補助金の問題と切り離し、審議してほしい」としている。
市内に住む女性(46)は「このままでは困る人も出てくる。どちらも、市民の利益を第一に考えて対応してほしい」と話す。
河村和徳・拓殖大教授(政治学)の話 「議会が補助金を理由に予算全体を審議しないのはおかしいし、市も市民に現状をしっかり説明する必要がある。今年は物価高で想定より多くの予算が必要になる恐れがあり、予算の成立が遅れるほど市民生活に影響が出る」
8507
:
OS5
:2025/07/02(水) 21:58:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b2840f6ed66a03ded14db44204f35bec7ba6bd9
高見姫路市議に2度目の辞職勧告、市議会 兵庫県知事選でSNSに不適切投稿
6/30(月) 16:09配信
産経新聞
議員活動を続ける意向を示す高見千咲姫路市議=6月30日午後0時17分、兵庫県姫路市の姫路市役所(小林宏之撮影)
昨秋の兵庫県知事選を巡り、県警から削除を求められるなど不適切なSNS投稿を繰り返したとして、同県姫路市議会から辞職勧告を受けた高見千咲市議(30)に対し、同市議会は30日、「決議の重みを理解せず、反省する姿勢がみられない」などとして2度目の辞職勧告を決議した。決議に法的拘束力はなく、高見氏は議員活動を続ける考えを示した。
【写真】兵庫県内のPR会社経営者が投稿した記事の一部
決議は全会一致で、高見氏ら2人が退席した。最初の辞職勧告後に高見氏が開いた記者会見で「市議会議員政治倫理審査会の報告書は稚拙でずさん。噓もある」などと発言したことを「議会に対する冒瀆(ぼうとく)」と批判するなど、言動が議会の品位と名誉を害し、議会に対する市民の信頼を失墜させたとして、議員辞職を勧告した。
議会閉会後、取材に応じた高見氏は「会見での発言は問題だと思っていない」と反論。「こうした不当な勧告を出すほうが冒瀆ではないか」と述べた。
また、同市議会は、市議によるSNSでの誹謗(ひぼう)中傷などを禁じる規定を盛り込んだ政治倫理条例の改正案を可決した。今回の同市議会での問題や、兵庫県政の混乱などが改正の背景にあるとしている。
8508
:
名無しさん
:2025/07/02(水) 22:16:49
>>8050
兵庫県議会
自由民主党(36名)
伊藤栄介
伊藤傑
大上和則
太田康文
大豊康臣
大前春代
岡毅
風早ひさお
北川泰寿
北口寛人
北浜みどり
黒川治
白井かずや
谷口俊介
富山恵二
長岡壯壽
長瀬たけし
浜田知昭
原テツアキ
藤田孝夫
藤本百男
松井重樹
松本裕一
水田裕一郎
村岡真夕子
山本敏信
吉岡たけし
=下記、元自民党兵庫 もともとは斎藤元彦派
>>7123
=
石川憲幸
奥谷謙一
北野実
橘秀太郎
戸井田祐輔
内藤兵衛
中田慎也
山口晋平
元自民党兵庫だったが落選
五島壮一郎
中野郁吾
松本隆弘
前井真貴 1人区自民系現職破る→会派所属なしから自民会派
*門間雄司 豊岡市長選出馬当選
維新の会(18名)
青山暁
赤石まさお
飯島義雄
大原隼人
大矢卓志
門隆志
北村智
斉藤なおひろ
さかたたかのり
佐藤良憲
住本陽子
高橋みつひろ
鍔木良子
徳安淳子
なかい隆晃
長崎寛親
中村大輔
脇田のりかず
躍動の会(3名)
岸口みのる
白井たかひろ
増山誠
公明党(13名)
麻田寿美
天野文夫
伊藤勝正
大塚公彦
岸本かずなお
小泉弘喜
越田浩矢
里見孝枝
島山清史
菅雄史
竹尾ともえ
谷井いさお
松尾智美
ひょうご県民連合(8名)
上野英一
北上哲仁
黒田一美
小西ひろのり
竹内英明
中田英一
橋本成年
前田朋己
迎山志保
竹内英明→辞職
日本共産党(2名)
久保田けんじ
庄本えつこ
無所属(3名)
石井秀武
>>7001
時点では県民会議 無所属当選・立憲と分裂選
小林昌彦 元副市長
丸尾牧 市民派
橋本慧悟 無所属当選
>>7651
泉房穂市長系→衆院選出馬(立憲比例復活)
8509
:
OS5
:2025/07/06(日) 21:28:42
>>8448
https://news.yahoo.co.jp/articles/d3f00c48abf442bd92e0f86e6ed9a1be9ada7004
奈良県議会 議長に自民党倭の田中惟允議員
7/3(木) 18:42配信
6月定例県議会で2日、正副議長選挙が行なわれ、議長と副議長が決まりました。
議長には自民党倭の田中惟允議員が、副議長には新政ならの藤野良次議員が選ばれました。
田中議長は「県民によりわかりやすい運営に取り組んでいきたい」と抱負を語りました。
一方、藤野副議長は「県政の発展のため、議長を補佐しながら取り組んでいきたい」と意気込みを述べました。
なお今回、日本維新の会、自民党倭、新政ならの3つの会派と、無所属の議員1人が政策協定を結び、正副議長選挙に臨みました。最大会派の自由民主党・無所属の会は、正副議長のポストを獲得できませんでした。
奈良テレビ放送
https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20250702/2050018485.html
6月定例奈良県議会 議長に田中惟允氏選出
07月02日 20時37分
奈良県議会の6月定例会は最終日の2日補正予算案などの採決や新しい議長に自民党倭の田中惟允氏を選出し、閉会しました。
6月定例県議会は最終日の2日一般会計の総額で2億2000万円余りの物価高対策を盛り込んだ補正予算案や経営改善が必要だと指摘されている県立病院機構の中期計画を変更する議案などについて採決が行われた結果、全会一致、または賛成多数でいずれも可決や同意などされました。
また、正副議長の選出も行われ、議員による投票の結果、議長には自民党倭の田中惟允氏が、副議長には新政ならの藤野良次氏が選ばれました。
議長、副議長を務めるのはそれぞれ初めてです。
田中氏は本会議場であいさつし「職責の重大さに身の引き締まる思いです。奈良県の発展とそれに向けた円滑な議会運営のため最善の努力をする所存です」と述べました。
8510
:
OS5
:2025/07/06(日) 21:30:13
https://www.nara-np.co.jp/news/20250528211104.html
2025.05.28
奈良県議会の田中議員が所属会派変更
奈良県議会事務局は27日、同日付で田中惟允議員が所属会派を自由民主党・無所属の会から自民党倭に変更したと発表した。
変更後の会派構成は、自由民主党・無所属の会=15人▷日本維新の会=11人▷自民党倭=7人▷公明党=3人▷新政なら=2人▷無所属(共産党)=1人▷無所属=1人―となる。
8511
:
OS5
:2025/07/06(日) 21:52:47
>>8470-8472
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20250519-OYTNT50157/
共産系 保守分裂の隙つく
2025/05/20 05:00
忠岡町長 是枝氏初当選
府内19年ぶり首長 他党動揺
18日投開票された忠岡町長選は、無所属新人で共産党が推薦する前町議の是枝綾子氏(61)が、初当選を果たした。官製談合防止法違反などの容疑で書類送検された前町長の辞職に伴う今回の選挙。地域政党・大阪維新の会が候補者擁立を見送り、保守分裂選挙となった結果、府内では2006年の東大阪市長選以来、19年ぶりの共産系首長の誕生となった。(北口節子)
19日、町役場で町選管から当選証書を受けとった是枝氏は報道陣の取材に対し、町が進める産業廃棄物処理施設の誘致計画の中止や物価高対策を訴えたことが、「多くの住民の心に響いた」と接戦を制することができた勝因を口にした。
町長選は、大阪維新の公認を受け、現職だった杉原健士氏(64)が入札情報を業者に漏らしたとして、府警に書類送検され、辞職したことを受けて行われた。前町議3人が立候補する激しい選挙戦となり、投票率は50・64%(前回44・93%)と大きく伸びた。
昨年10月の前回選に次ぐ、2度目の挑戦となった是枝氏は、町議を9期33年務めた実績を強調。「住民合意がない」と産廃施設誘致計画の白紙撤回を訴え、最低制限価格を事前に公表する入札制度改革などを公約に掲げ、支持を広げた。
一方、保守票を奪い合う形となった松井匡仁氏(55)は府議や近隣市町の自民系議員や業界団体の支援を受けたが及ばず、三宅良矢氏(46)も若手経営者らを中心に支持を固めたが、届かなかった。
当選した是枝氏は、町議会(定数12)では少数与党で、厳しい町政運営が予想される。公約に掲げた産廃処理施設の誘致計画の中止についても、町はすでに事業者と協定書まで交わしており、丁寧な説明が求められる。
町政初の女性町長で、この日も駅前で女性や子育て世代から激励を受けたという是枝氏は「住民の声で動く町政がモットー。住民、議員、職員の皆さんを信頼し、協力を得ながら進めていく」と力を込めた。
現職の首長 全国で3人目
共産党籍を持つ現職首長は、埼玉県蕨市長と長野県中川村長を含め、全国で3人目となる。党府委員会は選挙結果を受け、「政策や争点を明確にし、住民に声を届けることができれば、大きな変化を起こすことができる」と自信を深める。
一方、他党には動揺が広がる。
自民党府連幹部は「保守系の票が割れたということに尽きる。府連は夏の参院選でそれどころではなく、積極的に関与できなかった」と話し、公明党府本部幹部は「全く予想していなかった。多くの人から意見を聞く町政運営ができるのか」と指摘した。
杉原氏を公認してきた大阪維新は、今回は候補者を立てられなかった。首長や議員の離党・除名が続いており、横山英幸代表代行(大阪市長)は19日、大阪市役所で記者団に「府民の信頼を裏切るようなことがあると維新への期待はすぐしぼんでしまう」と語った。
府議の一人は「結果をみれば『出した方が良かった』とも思うが、不祥事による急な選挙で、ふさわしい人材もいなかった」と明かした。
8512
:
OS5
:2025/07/06(日) 21:52:59
>>8470-8472
https://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20250519-OYTNT50157/
共産系 保守分裂の隙つく
2025/05/20 05:00
忠岡町長 是枝氏初当選
府内19年ぶり首長 他党動揺
18日投開票された忠岡町長選は、無所属新人で共産党が推薦する前町議の是枝綾子氏(61)が、初当選を果たした。官製談合防止法違反などの容疑で書類送検された前町長の辞職に伴う今回の選挙。地域政党・大阪維新の会が候補者擁立を見送り、保守分裂選挙となった結果、府内では2006年の東大阪市長選以来、19年ぶりの共産系首長の誕生となった。(北口節子)
19日、町役場で町選管から当選証書を受けとった是枝氏は報道陣の取材に対し、町が進める産業廃棄物処理施設の誘致計画の中止や物価高対策を訴えたことが、「多くの住民の心に響いた」と接戦を制することができた勝因を口にした。
町長選は、大阪維新の公認を受け、現職だった杉原健士氏(64)が入札情報を業者に漏らしたとして、府警に書類送検され、辞職したことを受けて行われた。前町議3人が立候補する激しい選挙戦となり、投票率は50・64%(前回44・93%)と大きく伸びた。
昨年10月の前回選に次ぐ、2度目の挑戦となった是枝氏は、町議を9期33年務めた実績を強調。「住民合意がない」と産廃施設誘致計画の白紙撤回を訴え、最低制限価格を事前に公表する入札制度改革などを公約に掲げ、支持を広げた。
一方、保守票を奪い合う形となった松井匡仁氏(55)は府議や近隣市町の自民系議員や業界団体の支援を受けたが及ばず、三宅良矢氏(46)も若手経営者らを中心に支持を固めたが、届かなかった。
当選した是枝氏は、町議会(定数12)では少数与党で、厳しい町政運営が予想される。公約に掲げた産廃処理施設の誘致計画の中止についても、町はすでに事業者と協定書まで交わしており、丁寧な説明が求められる。
町政初の女性町長で、この日も駅前で女性や子育て世代から激励を受けたという是枝氏は「住民の声で動く町政がモットー。住民、議員、職員の皆さんを信頼し、協力を得ながら進めていく」と力を込めた。
現職の首長 全国で3人目
共産党籍を持つ現職首長は、埼玉県蕨市長と長野県中川村長を含め、全国で3人目となる。党府委員会は選挙結果を受け、「政策や争点を明確にし、住民に声を届けることができれば、大きな変化を起こすことができる」と自信を深める。
一方、他党には動揺が広がる。
自民党府連幹部は「保守系の票が割れたということに尽きる。府連は夏の参院選でそれどころではなく、積極的に関与できなかった」と話し、公明党府本部幹部は「全く予想していなかった。多くの人から意見を聞く町政運営ができるのか」と指摘した。
杉原氏を公認してきた大阪維新は、今回は候補者を立てられなかった。首長や議員の離党・除名が続いており、横山英幸代表代行(大阪市長)は19日、大阪市役所で記者団に「府民の信頼を裏切るようなことがあると維新への期待はすぐしぼんでしまう」と語った。
府議の一人は「結果をみれば『出した方が良かった』とも思うが、不祥事による急な選挙で、ふさわしい人材もいなかった」と明かした。
8513
:
名無しさん
:2025/07/10(木) 20:51:49
https://news.yahoo.co.jp/articles/d0e3d3aba5b378d02800ead3e7768c874a1dff19
現職と市議会続く対立、クリーンセンターや多選巡る攻防 13日告示の奈良市長選
7/10(木) 19:58配信
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コメント2件
産経新聞
仲川げん市長への問責決議案可決など市長と市議の対立が表面化した3月議会=3月28日
奈良市長選は13日に告示され、参院選と同じ20日に投開票される。5期目を目指す無所属現職の仲川げん氏(49)に無所属新人3人が挑む構図だが、注目されるのは市議会の反仲川市政グループが擁立した市議の山本憲宥(かずひろ)氏(54)との対決だ。仲川氏の多選を巡る攻防や、新ごみ処理施設「クリーンセンター」へのスタンスが注目を集めそうだ。
【ひと目で分かる】クリーンセンターを巡る奈良市長選候補予定者のスタンス
仲川氏は改革派の市長として平成21年の選挙で初当選。候補地探しが難航し、半世紀以上課題となっていた新火葬場問題を決着させたほか、児童相談所を兼ねた「子どもセンター」開設といった児童福祉にも力を入れてきた。
ただ、新火葬場の建設では用地買収費が評価額の3倍に相当することが発覚し、訴訟に発展。公民館や総合福祉センターについては、再編計画を打ち出したものの住民や市議会の猛反対を受けて撤回に追い込まれた。
4期目は議会との対立が表面化。令和6、7年度の当初予算案は市議会が修正か否決する形で原案を拒否。目下最大の課題となっているクリーンセンターの建設についても候補地選定を巡って対立が続いた。
仲川氏は過去に他市町とのごみの広域処理を検討していた過程で浮上した七条町を候補地としたが、議会が反発。市の策定委員会が候補地選定作業をやり直したものの、市議会側は七条町周辺住民からあがった反対の請願と現行施設周辺住民の移転を求める請願の双方を採択。議員改選後も火種になる可能性がある。
仲川氏は6月14日の出馬会見で「4期の経験で改革を継続したい」と述べ、クリーンセンターも「先頭に立って解決する」と強調。「いやなことを先送りにしてきたことが、火葬場やクリーンセンターの問題を長期化させてきた」と述べ、政治による決断が重要と主張している。
一方、山本氏は同月17日の出馬会見で「多選の結果、独断的な市政運営が行われている」と対決姿勢を明確にした。クリーンセンターについて「現市政では一向に進まない」とし、「策定委の答申は出たが、七条町は(ごみ処理の)広域化が前提の候補地で、単独では考えていない」と反発している。
この会見には自民党、日本維新の会、公明党の3会派や国民民主党の市議が同席。市長対市議会の対立構造が表面化するかっこうになった。
同市長選では、画家の喜多浩子氏(64)、新日本婦人の会県本部会長の中村篤子氏(67)=共産推薦=も出馬を予定する。
喜多氏はクリーンセンターについて「重要な課題であり、市長と議会の対立を招いていることを認識している」と話し、「当選後に候補地の住民と話し合い、検討するつもり」と主張。独自施策として市内の文化財を経済活性化や発信力として活用する「新文化産業都市」を掲げ、仲川、山本両氏と異なる路線を提示している。
中村氏はクリーンセンターについて「住民合意を得て現地から移転する」とする一方、策定委の再選定について「採点が恣意(しい)的ではないか」と疑問を投げかける。「市長は国の言いなりで、県とともに新自由主義路線を進めようとしている」と仲川市政を批判し、小学校の給食無償化、住民同意のない学校統廃合の中止などを訴える予定だ。(平岡康彦)
8514
:
OS5
:2025/07/13(日) 18:39:12
https://www.sankei.com/article/20250618-63CVTY3KCNO5TFT34QV6D7HYOE/
「多選による弊害ある」市議の山本憲宥氏が出馬表明、現職との対決姿勢鮮明 奈良市長選
2025/6/18 11:32
任期満了に伴う奈良市長選(7月13日告示、20日投開票の予定)で、新人で市議の山本憲宥(かずひろ)氏(54)が17日、無所属での立候補の意向を表明した。市内で記者会見した山本氏は「(現職の)多選による権限一極化で弊害が生じている」とし、5選出馬を表明した現職の仲川げん氏(49)との対決姿勢を鮮明にした。
山本氏は同日、自民党奈良県連に離党届を提出したと明らかにした。市長選では仲川市政を批判してきた自民党、日本維新の会、公明党の市議会3会派が推薦し、会見に同席した国民民主党県連幹事長の内藤智司市議も支持を表明。仲川氏と市議会との対立構造が表面化する形となった。
山本氏は基本姿勢として「対話と協調」を強調。最大の課題となっている新ごみ処理施設「クリーンセンター」建設については「現市政では一向に進まない」と批判し、市の建設計画策定委員会が最高の評価点を付けた七条町を「市単独事業での候補地ではない」とした。
山本氏は平成25年の市議選で初当選し、現在3期目。奈良青年会議所理事長などを歴任した。
同市長選は画家の喜多浩子氏(64)、新日本婦人の会県本部会長の中村篤子氏(67)の無所属新人2人も立候補を表明済みで4人による選挙戦が見込まれている。
8515
:
OS5
:2025/07/17(木) 21:25:24
元大阪府議
>>3818
>>6105
https://news.yahoo.co.jp/articles/c1434d2e4d2091c31d38edd980eef23c6f56589c
大阪・交野市長、北陸新幹線大会に参加断られる 地下水影響を訴え予定 府に抗議文
7/17(木) 17:45配信
産経新聞
北陸新幹線の延伸ルートを示し、大阪府交野市の実情を説明する山本景市長=府庁
北陸新幹線の大阪延伸を巡り、沿線自治体の大阪府交野市が、機運醸成を図るために8月に大阪市内で開催される「北陸新幹線早期全線開業実現大阪大会」への参加を府から断られていたことが17日、分かった。同市の山本景市長が記者会見で明らかにした。山本氏は工事による地下水への影響が懸念されることについて、大会に参加して訴える方針だったという。
大会は令和元年から大阪府市などで作る北陸新幹線早期全線開業実現大阪協議会の主催で毎年開催しており、今年は8月4日に開催予定。交野市を含む沿線6市が招待され、交野市も参加を表明していた。
同市は北陸新幹線の新大阪までの延伸で市域の地下40メートルよりも深い層にトンネルが通る可能性があり、工事が進めば市の水道水の水源の約8割を占める地下水が取水できなくなる可能性があると懸念。現在、建設主体の鉄道建設・運輸施設整備支援機構が影響を調査中だという。
大会について同市は「調査結果も出ていない中での開催は容認できない」と反発。17日に府へ抗議文を提出するとともに、大会で市の主張を訴えたいと山本氏が申し入れたところ、府側から「機運醸成の大会趣旨とそぐわない」として参加を断られたという。
府庁で会見した山本氏は「延伸に賛成、反対ということではなく、市民の暮らしに欠かせない地下水を守らなければならない。参加できなくとも当日会場へは向かうつもりだ」と話した。(木ノ下めぐみ)
8516
:
名無しさん
:2025/07/17(木) 21:26:18
https://www.asahi.com/articles/ASSB72T0VSB7OXIE033M.html
「子どもの万博招待は中止を」交野市長が会見 理由はバスへの影響
村井隼人2024年10月7日 19時03分
大阪府による子どもの万博無料招待事業を巡り、交野市の山本景市長は7日に記者会見し、「中止を求めていく」と述べた。来年3月、京阪バスが市内路線の多くから撤退することを受けて、市は代わりのバス事業者や運転手を探しているが、招待事業のために市内を走るバス運転手の確保ができないと主張している。
この日、山本氏は市として府教育庁に招待事業の全面的な見直しを求める申入書を提出し、抗議した。申入書では、招待事業や会場へのシャトルバスの影響で、運転手不足が深刻化していると主張。山本氏は「バス事業者から万博後なら運転手の確保は可能だが、期間中の確保は難しいと説明を受けた」と話した。
交野市は運転手が確保できない場合、「交通空白地」と認められた地域を対象とした国の特例制度を使い、消防車やごみ収集車などの運転経験がある市職員を動員する可能性があるという。
府教育庁の担当者は取材に「運転手不足は全国的な問題で、いろんな理由が絡み合っている。招待事業が交野市の運転手不足と直接関係あるのかどうかは不明だ」と話している。
8517
:
OS5
:2025/07/17(木) 21:27:30
https://www.yomiuri.co.jp/expo2025/20240604-OYT1T50148/
万博ポスター、交野市が撤去…市長「府の強権的な手法に対する抗議として指示」
2024/06/05 08:46
大阪府交野市は4日、市役所など市施設から2025年大阪・関西万博をPRするポスターなどの掲示物の撤去を始めた。山本景市長が市職員らに指示した。万博に小中高生らを無料招待する府の事業を巡り、山本市長は、学校への意向調査を「強権的」と批判しており、抗議の意味で撤去させるという。
市によると、撤去するのは府・大阪市の万博推進局などの依頼で掲示したポスター約60枚とマグネットステッカー約140枚、卓上ポップ約40個。市役所や図書館など17施設で設置されていた。市教育委員会にも、市立学校からの撤去を依頼した。
招待事業について山本市長は5月、会場までの安全な移動が難しいなどとして、市立学校の学校単位での参加を見送る意向を表明。意向調査の回答の選択肢に「希望しない」がないのを挙げて「参加を強制するものだ」と批判していた。
山本市長は4日、X(旧ツイッター)に「意向調査は踏み絵」などと投稿。読売新聞の取材に「万博の開催自体に反対するのではなく、強権的な手法に対する抗議として撤去を指示した」と話した。
8518
:
OS5
:2025/07/20(日) 16:08:13
https://news.yahoo.co.jp/articles/789efbb8dfa2b0b3a8e1da6d9b7c77eeb9d4a487
【奈良市議選】候補者の「同姓同名」に注意 市選管、案分票減らしに苦慮
7/19(土) 6:11配信
奈良新聞デジタル
(写真:Nara newspaper)
参院選や奈良市長選とともに20日投開票される奈良市議選。定数39に対し16人超過の現行定数になって過去最多となり大激戦模様となっている。候補者数の多さに加え、市選管が今回頭を抱えたのが、市議選に「同姓同名」の候補者がいたこと。いずれも男性でそれぞれ別の政党の公認候補。1人は現在8期目のベテラン議員。そこに現れた新人が、名字が同じで、名前は違うものの読み仮名は一緒だった。市選管は投票用紙の読み取り分類機の設定を工夫するなど対策を講じる。
同じ名前の候補者は、ひらがなで個人名を書くなどすればどっちの候補者に票を投じたか分からないため、最終的に案分票となる。
しかし、一票の尊さを考えれば有権者の思いが伝わるよう、案分票は減らしたいもの。そのため市選管では開票の際、どの候補者に投票されたものか判断するため、読み取り分類機に候補者1人につき幾つか設定する「判定パターン」を、この2人については「漢字のフルネーム」や「立候補届け出時の通称」以外に、漢字が違う「名前だけの表記」、また「〇〇党の××(名字、または名前)」など、16、17通り設定して、対応することにした。
文字通り、一票にしのぎをけずる市議選だけに、ベテラン候補者を抱える政党は「投票用紙に、政党名と名前を書くよう、支持者にお願いしている」。新人を擁立した政党も「うちもポスターに『〇〇党××』と書いて、さらに『他党に同姓同名の人がいるので政党名を付けて書いてください』と呼びかけている」と話す。
小橋勇市選管事務局長は「分類機ではっきり判定できない場合は疑問票となり、立会人、最終的に選挙長の判定を受けるが、なるべく二人の候補者の票が確定できるようにしたい」と話している。
8519
:
OS5
:2025/07/21(月) 18:44:10
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b70b8a31c8b940e37884bea1e5ecb60a1f129cb
奈良市長選、現職の仲川氏が5選「クリーンセンター決着が最重要」
7/21(月) 3:30配信
朝日新聞
当選が決まり、事務所に集まった支持者にあいさつする仲川げん氏=2025年7月20日午後8時22分、奈良市三条町、富岡万葉撮影
20日に投開票された奈良市長選で、無所属現職の仲川げん氏(49)が、無所属で前奈良市議の山本憲宥氏(54)、無所属で元奈良市議の中村篤子氏(67)=共産推薦=、無所属で画家の喜多浩子氏(64)、諸派で動画配信業の野沢琢磨氏(46)の新顔4人を破り、5選を決めた。
【写真】当選が決まり、事務所に集まった支持者にあいさつする仲川げん氏=2025年7月20日午後8時21分、奈良市三条町、富岡万葉撮影
当日有権者数は29万2710人、投票率は62・87%(前回は50・92%)。得票は、仲川氏93079票、山本氏57141票、中村氏14982票、野沢氏6663票、喜多氏4673票だった。
事務所で「当選確実」と報じられると、仲川氏は支援者らにあいさつした。「財政再建と教育環境の充実を評価いただけたのでは。5期目はクリーンセンター(ごみ焼却施設)の決着が最重要。革新と継続で事業に取り組む」と語った。
仲川氏は選挙戦で、「改革続行」と、市民の声を積極的に取り入れる「全員市長」をスローガンに掲げた。4期16年で進めた財政再建や、火葬場の新斎苑(さいえん)「旅立ちの杜(もり)」や児童相談所を備えた「子どもセンター」の開設、近鉄大和西大寺駅の周辺整備などの実績を強調し、支持を広げた。
長年の懸案である新たなごみ焼却施設の建設計画について「問題を先送りせず、覚悟を決めて進める」と力を込めた。
一方で、この問題に対する市議会の姿勢を「逃げ腰」と批判。仲川氏への問責決議案に賛成した公明、自民、維新の各市議団と国民民主の市議らが「統一候補」として山本氏を擁立したことを念頭に、「政党相乗りの勢力によって古い政治に逆戻りさせるのか」と対決姿勢を鮮明にした。
山本氏は「対話と協調を大切にし、県市連携を進める」、中村氏は「住民に寄り添い、住民と歩む市政に変える」、喜多氏は「市を文化産業都市に変革させる」、野沢氏は「参政党の危険性を訴える」と主張したが、いずれも及ばなかった。
朝日新聞社
8520
:
名無しさん
:2025/07/21(月) 21:04:15
https://www.sankei.com/article/20250721-VIHJM45PWJPWTOJENWVTIFIE34/
「改心したのか」〝元迷惑系〟へずまりゅう氏奈良市議当選の衝撃 市民たちの期待と不安
2025/7/21 15:15
20日に投開票された奈良市議選(定数39)で、無所属新人で動画配信業のへずまりゅう氏(34)が初当選した。奈良公園一帯に生息する奈良のシカを「外国人から守る」と訴え、出馬。若い世代を中心に高い知名度を誇り、上位当選したのだが、「迷惑系ユーチューバー」として活動し、非難を浴びた過去があるだけに、奈良市民の受け止めにも賛否両論が渦巻いている。
「あまりよく分からない政党の政治家に投票するよりは今の政治を変えてくれるのではないか」。大学3年の女子学生(20)は、へずま氏の当選を前向きに受け止めている。かつて「迷惑系ユーチューバー」として非難されていたことについては、「今は別に悪い人ではないと思う」と話していた。
また、大学2年の女子大生(19)も「今は悪いことをしていないと思うので、別にいいのではないか」とした上で、「年齢が若く期待できるし、奈良のシカを守る活動に共感した」と話し、へずま氏に投票した、と話してくれた。
ただ、交流サイト(SNS)では、元迷惑系ユーチューバーの当選という報道に「奈良市民は何を考えているのか」などの声もある。
市民のなかにも否定的な見解を示す人もいる。会社員男性(48)は、「いろいろな迷惑行為で知られていた人が、いきなり選挙で通るなんて」と嘆く。さらに「そんなに簡単に改心したとは思えない。奈良市民が世間からどう思われるかが心配だ」とコメントしていた。
さらに、男性経営者(63)も「ユーチューバーという知名度だけで当選してしまうような風潮は怖い。人の嫌がることをやってきた人が市民のために議員活動をできるのか」と懐疑的だったが、「彼がこれから議会でどのような質問をするのか、その内容をみて評価を下したい」と話していた。
8521
:
OS5
:2025/07/23(水) 18:10:33
https://news.yahoo.co.jp/articles/a606073d14f2515cb72a0a809c7788cc49b9b12c
【速報】奈良・吉野町の72歳町議会議員の男を逮捕 地方公務員法違反の疑い 男は「太陽光パネルめぐる贈収賄」で起訴
7/23(水) 14:38配信
MBSニュース
西沢巧平容疑者(吉野町HPより)
奈良県吉野町の町議会議員の72歳の男が逮捕されました。
警察や吉野町によりますと、地方公務員法違反の疑いで逮捕された奈良県吉野町の町議会議員、西澤巧平容疑者(72)は、3年前の8月と12月の2回、町職員に対し、吉野町に住む2世帯の家族構成や名前、生年月日など個人情報を漏らすようにそそのかした疑いがもたれています。
西沢容疑者は1992年に町議に初当選した10期目で、これまでに議長を8回務めるなど、町議会のいわゆる“重鎮”でした。
西沢容疑者は先月、「太陽光パネル税」を導入する案を議会に提出しないことなどの見返りに、東京の太陽光発電事業者から現金200万円を受け取った収賄の疑いで逮捕され、今月になって起訴されています。
この事件で、奈良県警が関係者に聞き取りをしていた際に、今回の容疑が発覚したということです。
8522
:
OS5
:2025/07/23(水) 18:12:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/cc3356e0f61d43146c34197791201575764b90eb
大阪市議補選で当選の3市議、所属会派決定…定数81のうち、大阪維新の会は43人に
7/23(水) 15:40配信
読売新聞オンライン
大阪府
20日に投開票された大阪市議補欠選挙(東成区・住之江区選挙区)で当選した市議3人の所属会派が22日、決まった。日本維新の会新人の永瀬佳菜子氏(東成区)と木村斐加里氏(住之江区)は大阪維新の会市議団に、国民民主党新人の藤原洋一氏(東成区)は「自民党・国民民主党・市民とつながる・くらしが第一(自国くらし)」に所属する。
市議会(定数81)の新勢力は次の通り。
大阪維新43人▽公明17人▽自民11人▽自国くらし5人▽共産2人▽無所属1人▽大阪にし1人▽福島クラブ1人
8523
:
OS5
:2025/07/23(水) 18:22:08
https://news.yahoo.co.jp/articles/dbbab6fcb5ddb58823506e475137dc243767ad25
自民県議団 2県議を謹慎処分 斎藤知事給与カット条例案採決時に退席
7/23(水) 17:28配信
産経新聞
兵庫県庁
兵庫県議会の自民党県議団は、斎藤元彦知事の疑惑告発者の私的情報漏洩(ろうえい)問題を受けた斎藤氏の給与カットに関する条例改正案について、継続審議とするかの採決を諮る際に退席した内藤兵衛県議と太田康文県議を謹慎処分とした。県議団が今月22日に開いた総会で決定した。期間は来年3月31日までで、期間中は総会や勉強会など会派の行事への参加ができない。
斎藤氏の給与カットに関する条例改正案を巡っては、6月定例会最終日の先月12日、継続審議とすることが賛成多数で決定していたが、内藤氏と太田氏は採決時に退席。今月22日に開かれた議員団総会で、謹慎処分とすることを決めた。
8524
:
OS5
:2025/07/28(月) 20:44:56
>>7036
大阪維新の会大阪市会議員団 43人
公明党大阪市会議員団 17人
自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 11人
自由民主党・国民民主党・市民とつながる・くらしが第一大阪市会議員団 5人
自民系
太田勝己 福島区
田中宏樹 平野区
民主系
武直樹 生野区
松崎孔 住之江区
国民民主党
藤原洋一
日本共産党大阪市会議員団 2人
無所属大阪市会議員団 1人(田辺信広)
大阪にし大阪市会議員団 1人(西拓郎)
福島クラブ大阪市会議員団 1人(広田和美)
8525
:
OS5
:2025/08/04(月) 17:50:45
https://news.yahoo.co.jp/articles/26fcabab156985eb612a86e250ab5c889228e6f9
維新公認の44歳女性市長、無投票で再選
8/4(月) 11:50配信
読売新聞オンライン
無投票での再選が決まり、関係者から花束を受け取る滝沢氏(大阪府池田市で)
大阪府池田市長選は3日、告示され、現職で大阪維新の会公認の滝沢智子氏(44)の他に立候補の届け出がなく、無投票での再選が決まった。
滝沢氏は同日午前、池田市役所で届け出を終えると、市内を選挙カーで回り、阪急池田駅前などで演説を行った。午後5時に立候補の受け付けが締め切られて無投票での当選が決まると、阪急池田駅前で「2期目を担わせていただくことが確定した。重みを感じている」と市民らに報告。「関係する皆さまへの感謝の気持ちを持って、これからもまちづくりを進める。必ず仕事で返していく。引き続き、よろしくお願い申し上げます」と述べた。
その後、池田市栄本町の事務所で関係者から花束を受け取った。
滝沢氏は兵庫県三木市出身で、甲南女子大文学部卒。池田市議を経て2021年、当時の市長が市役所に家庭用サウナを持ち込んだ問題で辞職したことに伴う市長選で、維新公認候補として初当選した。
8526
:
OS5
:2025/08/10(日) 22:53:00
和歌山県議会
自由民主党県議団(26人)
井出 益弘和歌山市
尾崎要二
吉井和視
中村裕一
新島雄
山下直也
山田正彦
坂本登
尾﨑太郎
藤山将材
森礼子
濱口太史
鈴木太雄
岩田弘彦
佐藤武治
玄素彰人
鈴木德久
山家敏宏
中本浩精
堀龍雄
秋月史成
北山慎一
坂本佳隆
三栖拓也
高田英亮
上山寿示
改新クラブ(5人)
長坂隆司 無所属当選
片桐章浩 無所属当選
藤本眞利子 無所属当選
浦口高典 国民公認
谷口和樹 立憲公認
公明党県議団(3人)
岩井弘次
小川浩樹
中尾友紀
無所属の会(2人)
中西徹 無所属当選
林隆一 維新当選 下記で離党
日本維新の会(1人)
小西政宏
日本共産党(1人)
奥村規子
無所属クラブ(1人)
川畑哲哉 自民公認
会派に属さない議員(2人)
谷洋一 自民公認
>>8
417 世耕弘成氏を支援したため
岩永淳志
>>8479-8480
補欠選当選
(令和7年7月3日現在)
https://www.agara.co.jp/article/319305
処分の正当性を主張 維新和歌山県総支部、林県議の離党勧告で会見
(2023年11月01日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 政治・行政
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林県議に離職勧告したことについて記者会見する日本維新の会県総支部の浦平美博幹事長(中央)ら=10月31日、和歌山市で
林県議に離職勧告したことについて記者会見する日本維新の会県総支部の浦平美博幹事長(中央)ら=10月31日、和歌山市で
写真を見る
日本維新の会和歌山県総支部は10月31日、和歌山市内で記者会見をし、前任期中に決められた割合の寄付をしなかったとして林隆一県議(和歌山市)に下した離党勧告処分の正当性を主張した。
維新は「身を切る改革」として、報酬の一定割合を削減するか寄付するかを求めている。
林県議は先の会見で、前任期中に寄付が難しい理由を県総支部に報告した上で、再選後の6月に紀美野町に500万円を寄付したと説明した。処分は無効だと主張している。
会見で県総支部幹事長の浦平美博県議(和歌山市)は「前任期の期間中に寄付していない事実が認められたことが全て」、当時の幹事長も「前任期に寄付をしていない理由の報告を受けていない」と、処分の理由を説明した。
林県議の「他にも寄付をしていない議員がいる」という主張には、名指しされていた2議員がルール通りに寄付していることを説明して反論した。
林県議は27日までに離党しない場合は除名すると通告されていたことから、同日付で離党した。
8527
:
OS5
:2025/08/15(金) 20:23:48
貼ってなかった
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20241028/2000088731.html
大阪 府議補選 2選挙区で日本維新の会の新人が初当選
10月28日 17時36分
大阪府議会議員の2つの選挙区の補欠選挙が行われ、いずれも日本維新の会の新人が初めての当選を果たしました。
大阪府議会議員・泉南市、阪南市ならびに泉南郡田尻町および岬町選挙区の補欠選挙の開票結果です。
▼渡辺秀綱・維新・新、当選、2万9974票。
▼岡やよい、自民・新、2万3858票。
日本維新の会の新人の渡辺氏が自民党の新人を抑え、初めての当選を果たしました。
渡辺氏は53歳。
平成29年から阪南市議会議員を務めていました。
大阪府議会議員・守口市選挙区の補欠選挙の開票結果です。
▼坂元正幸、維新・新、当選、3万5739票。
▼山崎康生、無所属・新、1万5471票。
▼井上孝朗、共産・新、8276票。
日本維新の会の新人の坂元氏が共産党の新人らを抑え、初めての当選を果たしました。
坂元氏は42歳。
令和元年から守口市議会議員を務めていました。
8528
:
OS5
:2025/08/15(金) 20:48:53
>>8146
改
大阪府議会
令和7年5月26日現在
大阪維新の会大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 51人
金城克典、西林克敏、坂上敏也
河崎大樹、角谷庄一、中川誠太
広野瑞穂、前田将臣。奥村ユキエ、くすのき好美
紀田馨、いらはら勉、上田健二
みよしかおる、牛尾治朗、中川あきひと
和田賢治、三橋弘幸
久谷眞敬、魚森ゴータロー、橋本ゆうと、横倉廉幸、三田勝久、
山下昌彦、森田彩音、徳村さとる、置田浩之、永井公大、
富田武彦、岩木均、中野稔子、木下昌久、植田正裕、
浦本ともえ、杉江友介、大橋一功、市來隼、、
岩本ゆうすけ、岡沢龍一、大野ちかこ、前田洋輔、鈴木憲、
山本真吾、森和臣、堀江ゆう、中谷恭典、西元宗一、
泰江まさき、西野弘一
渡辺秀綱 補欠選当選(土井達也 阪南市長選出馬に伴う)
坂元正幸 補欠選当選(西田薫 衆院選出馬に伴う 守口市 )
電話(大阪府庁代表)06-6941-0351 内線3387・3388
公明党大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 14人
八重樫善幸、垣見大志朗、肥後洋一朗
藤村昌隆、中野剛、吉田忠則
川岡栄一、加治木一彦、横道淳子、大竹いずみ、
大橋章夫、堀川裕子、内海久子、山下浩昭
自由民主党大阪府議会議員団(外部サイトへリンク) 6人
杉本太平
鹿田松男
須田旭
中井源樹
由井聖太
占部走馬
民主ネット大阪府議会議員団 2人
野々上愛
山田健太
日本共産党大阪府議会議員団 1人
石川多枝
大阪なにわの和 1人
笹川理
>>7866
元維新 セクハラやパワハラ
おおさか未来プロジェクト 1人
道端俊彦
>>8096
河内長野市補欠選当選(維新候補を破る)
せっつ府民の会 1人
森西正 補欠選当選(中川嘉彦 摂津市長選出馬に伴う
>>8154-8156
)
(無所属) 1人
松浪武久
>>7851
元維新 政治資金収支報告書
地域政党 南泉州地域の潜在能力を最大限発揮する会
土井達也
>>8043
元維新 「維新を名乗れば誰でも当選する」などと批判する文書
>>88213-8214
阪南市長選落選
8529
:
OS5
:2025/08/15(金) 20:58:38
大阪市議会
大阪維新の会大阪市会議員団 43人
公明党大阪市会議員団 17人
自由民主党・市民クラブ大阪市会議員団 11人
自由民主党・国民民主党・市民とつながる・くらしが第一大阪市会議員団 5人
自民系
太田勝己 福島区
田中宏樹 平野区
民主系
武直樹 生野区
松崎孔 住之江区
国民民主党
藤原洋一
日本共産党大阪市会議員団 2人
山中智子
井上浩
無所属大阪市会議員団 1人
田辺信広 維新離党
大阪にし大阪市会議員団 1人
西拓郎 維新離党
福島クラブ大阪市会議員団 1人
広田和美 維新離党
>>8423
(参院選予備選)
8530
:
OS5
:2025/08/15(金) 21:13:41
https://www.kobe-np.co.jp/news/society/202409/0018090826.shtml
不当要求の神戸市議、自民系会派を退会 議員団総会で決定「会派の信頼損なった」
2024/9/6 19:50
神戸市会の村野誠一議員(50)=同市須磨区選出、6期=による市職員への不当要求問題で、所属する最大会派「自民党・無所属の会」(17人)は6日、議員団総会を開き、会派の信頼を損なったとして村野市議の退会を決めた。
村野市議は今年2〜5月、市職員に「お前は信用できない」などと強い口調で要求を重ね、市はコンプライアンス(法令順守)条例に基づく「不当要求」を5件認定した。2007年の条例施行後、公職者の不当要求が記録されるのは初めて。
関係者によると、議員団総会では規約に基づき各議員が退会の賛否を問われ、反対の声は少数だったという。村野市議は03年に初当選。06年に自民会派入りし、19〜20年に副議長を務めた。6日付で会派を離脱し無所属となった。
同会派では岡田裕二市議(46)=同市垂水区選出、3期=も同日付で脱退した。所属議員は15人となったが、最大会派は維持する。
(金 旻革)
8531
:
OS5
:2025/08/15(金) 21:20:11
神戸市議会
最終更新日:2025年6月19日
自由民主党(15名)
松本しゅうじ
相談役 坊やすなが
坊池正
団長 平井真千子
幹事・会計 山口由美
幹事長 河南忠和
副幹事長 しらくに高太郎
山下てんせい
植中雅子
政調会長 吉田健吾
幹事・広報 上畠寛弘
副幹事長 平野達司
副政調会長 大野陽平
村上立真
副政調会長 浅井美佳
日本維新の会(12人)
高橋としえ
住本かずのり
外海開三
幹事長 三木しんじろう
団長 黒田武志
山本のりかず
ながさわ淳一
さとうまちこ
原直樹
なんのゆうこ
のまち圭一
政務調査会長 岩谷しげなり
公明党(12名)
団長 吉田謙治
幹事長 壬生潤
菅野吉記
政審会長・会計 堂下豊史
髙瀬勝也
副幹事長 徳山敏子
政審会副会長 門田まゆみ
宮田公子
細谷典功
坂口有希子
萩原泰三
岩佐けんや
日本共産党(9名)
松本のり子
団長 森本真
大かわら鈴子
西ただす
総務会長 赤田かつのり
幹事長 味口としゆき
副総務会長 朝倉えつ子
森田たき子
政調会長・会計 前田あきら
こうべ未来(7名)
相談役 川内清尚 国民公認
団長 よこはた和幸 立憲公認
幹事長 伊藤めぐみ 立憲公認
副幹事長 諫山大介 無所属当選
政務調査会長 やのこうじ 立憲公認
副幹事長 かじ幸夫 立憲公認
副政務調査会長 木戸さだかず 立憲公認 須磨区元県議19年当選23年は市議選出馬(県議選は田村直也落選
>>8035
)
新しい自民党(2名)
>>8530
幹事長 村野誠一
団長 岡田ゆうじ(岡田裕二)
躍動の会(2名)
>>8436
>>8462
自主の会→躍進の会
幹事長 大井としひろ(大井敏弘)
代表 川口まさる(川口賢)
つなぐ(2名)
幹事長 あわはら富夫(粟原富夫) 新社会党
団長 香川真二 神戸志民党代表
無所属
平野章三 無所属当選
>>3668
樫野孝人に近い 元自民 元神戸志民党
無所属
五島大亮 自民公認
>>8421
市長選出馬予定
無所属
上原みなみ 無所属当選
8532
:
OS5
:2025/08/15(金) 21:41:26
https://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/20240909/2010020930.html
京都市議会 辞職勧告決議案を可決 菓子提供疑いの市議に
09月09日 16時29分
京都市の市議会議員が選挙区内の有権者に菓子などを提供していたとして、市議会は9日、この議員に対する辞職勧告決議案を可決しました。
市議は取材に対し、今後の進退については明言を避けました。
山科区選出の小島信太郎 議員は先月(8月)お盆の時期に、選挙区内の有権者に菓子を手渡していたと報じられました。
所属していた国民民主党京都府連によりますと、小島議員は聴き取りに対して提供を認め、9日までに、国民民主党を離党したということです。
9日に開かれた特別市議会で、小島議員に対する「議員や京都市議会への市民の信頼を大きく失墜させ、断じて許されるものではない」などとする辞職勧告決議案が提出されました。
このあと、小島議員など退席した議員を除いて採決が行われ、賛成多数で可決されました。
決議に法的拘束力はなく、小島議員は記者団の取材に対し「一般的な儀礼として菓子を渡してしまった。法の認識の甘さを深く反省しているが、買収目的で渡すことは一切ない」と述べました。
そのうえで今後の進退について「決議を重く受け止め、しっかり判断していきたい」と述べ、明言を避けました。
議会事務局によりますと、京都市議会で議員に対する辞職勧告決議案が可決されるのは、2020年以来、3回目だということです。
8533
:
OS5
:2025/08/15(金) 21:42:42
https://www.sankei.com/article/20231117-XZSI6CTXLFIUJOGOBJE2ETESBA/
保守分裂の市長選で「苦渋の選択」 自民のベテラン京都市議が離党届
2023/11/17 18:21
自民党の京都市議・繁隆夫氏(77)は17日、自民市議団を離脱したと明らかにした。また繁氏は同日、党に離党届を提出した。来年2月の京都市長選を巡り、無所属での出馬を表明した府議の二之湯真士氏(44)を支援するとみられる。
自民は京都市長選で、無所属での立候補を表明した元内閣官房副長官の松井孝治氏(63)の推薦を決めている。繁氏はコメントを発表し、二之湯氏の父で、元国家公安委員長の智氏(79)を「盟友」と表現。「自民党の期待に十分応えられない。苦渋の選択。けじめをつける」とした。
京都市長選にはこのほか、弁護士の福山和人氏(62)が無所属で出馬する方針。
8534
:
OS5
:2025/08/15(金) 21:48:40
京都市議会
●自由民主党京都市会議員団19人
橋村芳和
さくらい泰広 井上よしひろ 加藤昌洋 しまもと京司 下村あきら 田中明秀
田中たかのり 谷口みゆき 津田大三 寺田一博 富きくお 西村義直 平山たかお
みちはた弘之 椋田隆知 森田守 山本恵一 山本しゅうじ
●維新・京都・国民市会議員団 15人
◯維新公認
久保田正紀
もりもと英靖(盛本英靖)
北川みき(北川美紀)
宇佐美賢一
北尾ゆか(北尾友香)
こうち大輔(胡内大輔)
中高しゅうじ(中高修志)
土方莉紗
◯京都党公認
森かれん
>>8482
河村諒
大津裕太
神谷修平
>>8482
江村理紗
◯国民公民
おんづか功(隠塚功)
中野洋一
●日本共産党京都市会議員団14人
西野さち子
北山ただお
赤阪仁 えもとかよこ 加藤あい 河合ようこ くらた共子 玉本なるみ
とがし豊 平井良人 森田ゆみ子 山田こうじ やまね智史 山本陽子
●公明党京都市会議員団 11人
青野仁志
かわしま優子 くまざわ真昭 中村まり 西山信昌 兵藤しんいち
平山よしかず 増成竜治 松田けい子 湯浅光彦 吉田孝雄
●民主・市民フォーラム京都市会議員団 2人
天方ひろゆき(天方浩之) 無所属当選
きくち一秀(菊池一秀) 無所属当選
●改新京都 2人
片桐直哉 立憲公認
>>7891
京都市市長選の「3党相乗り」に反発、立民京都市議が離党意向
小島信太郎 国民公認
>>8532
辞職勧告決議案を可決 菓子提供疑いの市議に
●無所属 4人
井﨑敦子 市民団体代表
繁隆夫 自民公認
>>8533
保守分裂の市長選で「苦渋の選択」 自民のベテラン京都市議が離党届
菅谷浩平 維新公認→離党
平田圭 立憲公認(今も在籍)
8535
:
OS5
:2025/08/24(日) 20:53:38
https://mainichi.jp/articles/20250822/k00/00m/010/315000c
和歌山県議会から維新の会派消滅へ 唯一の県議が無所属に
毎日新聞
2025/8/22 22:19(最終更新 8/22 22:19)
549文字
日本維新の会
和歌山県議会から日本維新の会の会派が名実ともに消滅する。唯一の所属県議の小西政宏氏=橋本市選出=が22日、毎日新聞の取材に会派名から維新の名を外して無所属に変更する考えを明らかにした。小西氏は7月の参院選で無所属の望月良男氏を支援するために事前に離党届を提出。維新は22日、除名処分とした。
県議会事務局によると、議会運営委員会の委員は、3議席以上だと割り当てられる。維新は2023年4月の県議選で計3議席を獲得。この基準を満たしたが、同年10月には党本部の「身を切る改革」を巡る内紛で当時の所属県議が離党し、議運への参加がオブザーバーになる2人会派に移行。今年7月には県総支部幹事長の浦平美博氏が参院選出馬により県議を自動失職し、議運への参加が認められない1人会派となっていた。
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小西氏は5月、後に無所属で初当選を果たす望月氏を「議員になる前からお世話になり、政治信念をともにしている」として支援するため、離党届を提出。維新は浦平氏の擁立を決めていたため、離党届を受理せずに処分した。小西氏は会派名を変更することとし「政治信念を貫くために離党届を出したが除名となり、残念だし悲しい」と話す。
浦平幹事長は「党勢を立て直すべく、党を背負う覚悟のある人材を発掘していきたい」としている。【駒木智一】
8536
:
OS5
:2025/08/25(月) 10:36:47
https://news.yahoo.co.jp/articles/206f1f7d88aa84732f09a37340431d8b88571898
悪名武器に初当選、へずまりゅう氏に続くか YouTuber議員達の案外地道な選挙戦略
8/24(日) 19:30配信
産経新聞
当選証書を受け取るへずまりゅう氏=奈良市役所
7月に投開票された奈良市議選で、ユーチューバーのへずまりゅう氏(34)が初当選した。ユーチューバー議員といえば、ガーシー(本名・東谷義和)元参院議員が話題となったが、地方議会ではすでに複数誕生している。とりわけ、へずま氏は「迷惑系ユーチューバー」として悪名をはせた過去があり、その知名度を武器に当選した衝撃は大きい。ユーチューバーの政界進出は、今後広がるのか。
【写真】「改心したのか」〝元迷惑系〟市議当選の衝撃 市民たちの期待と不安
■動画が有権者に影響
「これほど多くの支持を受けた以上、期待を裏切ることなく頑張りたい」
7月21日、奈良市役所で当選証書を受け取ったへずま氏は、報道陣の取材にこう語った。
「迷惑系ユーチューバー」として知られ、スーパーで会計前の魚の切り身を食べるなどしたとして、有罪判決を受けたこともあるへずま氏。選挙期間中は「つけまわされたり『奈良から出ていけ』などと罵声を浴びたりして一度も演説ができなかった」として、主にSNSと選挙カーでの巡回で選挙運動を展開したという。
それでも、蓋を開けてみれば8320票を獲得。定数39に55人が立候補した激戦の中、3位で当選を果たした。
有権者はどう見ているのか。「いろいろな迷惑行為で知られていた人が、いきなり選挙で通るなんて」と嘆くのは男性会社員(48)。一方で、大学2年の女子学生(19)は「年齢が若く期待できるし、シカを守る活動に共感した」と話し、へずま氏に投票したという。へずま氏は奈良公園をパトロールし「奈良のシカを外国人から守る」という趣旨の動画を発信しており、有権者にも影響を与えたとみられる。
へずま氏は8月21日、市議会観光文教委員会への加入が決まった。
■地上戦との併用
ユーチューバーとしての知名度は、選挙戦では大きな強みになる。ただ、令和5年に神奈川県平塚市議選(定数26)で3827票を獲得し、40人中3位で初当選した「平塚ユーチューバーしん」こと元島新氏(28)は「そんなに簡単に受かるわけではない」との見方を示す。
元々地域に根ざした情報を発信していた元島氏は、視聴者から市に関する要望を聞くうちに、政治家を志すように。人脈はほとんどなく、選挙活動はユーチューバーとしてつながった人たちに手伝ってもらった。「へずま氏の当選も奈良公園での活動があったからこそ。ネットと地上戦を併用しなければ厳しい」と指摘する。
一方、「いずみん先生」と名乗って教育系のネタを動画で発信し、今年2月の東京都西東京市議補選で立憲民主党公認で初当選した千間泉実氏(32)は、「発信だけでは現状を伝えられても、変えることはできない」と立候補した。へずま氏の当選について「影響力のある第一人者なので、今後政治家を志すユーチューバーは増えるのではないか」とみる。
懸念されることもある。元島氏は「発信力が強いのは諸刃のつるぎ。政策を多くの人に伝えられる一方、間違った情報を伝えるユーチューバー議員が増えると、有権者に混乱を与えてしまう」と危惧する。千間氏は「選挙が単なる人気投票になってしまうのは違う。知名度だけでなく、一人ずつの性質や政策をしっかりと見比べた上で投票してほしい」と話している。
8537
:
OS5
:2025/08/25(月) 17:39:52
https://news.yahoo.co.jp/articles/6988c03147152ac89b2010f1756b2eee960f6c88
公約の報酬削減せず維新市長除名 ハラスメントの元市議らも
8/25(月) 17:26配信
共同通信
政治団体・大阪維新の会は25日、立候補時に誓約した報酬削減を実行していなかったとして、大阪府貝塚市の酒井了市長を除名処分としたと発表した。同様の理由で豊能町議を、ハラスメント行為で元八尾市議も除名とした。
杉江友介幹事長によると、酒井氏は初当選した2022年の市長選で、維新から公認を受けるに当たり報酬を削減する旨の誓約書を提出。公約で2割カットを掲げたが、実際には満額を受け取っていた。
豊能町の寺脇直子町議は21年に3選された後、報酬の大半を満額受給していた。
元八尾市議の松本剛氏は飲酒した状態で石川県の馳浩知事に面会し、厳重注意処分を受けて議員辞職した。
8538
:
OS5
:2025/08/26(火) 17:58:39
https://news.yahoo.co.jp/articles/d43261c7e3e7481c3a21d53f0c1efacd321122a7
辞意表明の自民・和歌山県連会長、続投へ…参院選「保守分裂」で公認候補が落選
8/26(火) 17:00配信
読売新聞オンライン
和歌山県
自民党和歌山県連は25日、和歌山市内で代表役員会を開き、会長職の辞意を表明していた石田真敏会長の続投案を提案した。会合後の取材に応じた石田会長らによると、出席者全員の意見が一致したといい、今後開く拡大役員会に諮って正式決定する見通し。
石田会長は、参院選和歌山選挙区(改選定数1)で「保守分裂」を招き、党公認候補が落選した責任を取るとして、7月下旬に辞意を示していた。石田会長は会合後、報道陣に「課題が多い中、一定の整理ができるまでは続けた方が良いという意見だった」と説明。「県連を立て直さないといけない。信頼できるようやっていく」と語った。
代表役員会では同じく辞意を示していた中村裕一幹事長の後任人事について、会長に一任することも決めた。
8539
:
OS5
:2025/08/28(木) 12:38:27
https://www.sankei.com/article/20250826-JPHRY6PMRNLDZDZWQMN32LK3YA/
大阪市「膨張」防ぐ防波堤だった?約60年前の東大阪の大合併 大阪の「東」の存在感発揮目指す
ふらっと東大阪
2025/8/26 09:30
さぁて、東大阪のどこに行こうか。そこで疑問が浮かんだ。東大阪市を代表する中心地はどこなんだろう―と。昭和42年に「布施市」「河内市」「枚岡市」が合併して誕生した東大阪市。合併前に人口が最も多かった旧布施市エリアか、それとも合併時に本庁舎が置かれた旧河内市エリアか、あるいは河内国一之宮で知られる枚岡神社がある旧枚岡市エリアか。実は東大阪市内には「東大阪」とつく駅が一つもない。まずはこのあたりから探ってみよう。
市名の駅がない
東大阪市には近畿日本鉄道、JR西日本、大阪メトロが走り26もの駅がある。ところが市の名前「東大阪」とついた駅がひとつもない。以前にこの企画で特集した堺市には南海本線堺駅、南海高野線堺東駅、そしてJR阪和線堺市駅と3つもあった。
ちなみに東大阪市は、政令指定都市に次ぐ規模や権限を有するとされる中核市である。全国に62市、大阪府内ではほかに6市(吹田、豊中、高槻、枚方、八尾、寝屋川)があるが、いずれも市名のついた駅が存在する。
前回登場の『週刊ひがしおおさか』の前田寛文編集長はこう分析した。「それも東大阪市が周囲からいまひとつ《つかみどころのない市》と思われている要因のひとつだと思います。3市が合併した時、なぜ、市名を東大阪にしたのか、誕生の経緯の中に要因があるのではないでしょうか」
というわけで、近鉄けいはんな線荒本駅で下車し東大阪市役所本庁舎を訪ねた。
広報広聴室の中山佳宏室長によると「3市の合併以前からこの辺りを大きな意味で《東大阪》と呼んでいたようです」という。市制施行50周年の平成29年に発行された「東大阪市勢要覧2017」にはこう書かれている。
昭和42年に3市合併で誕生した当時の東大阪市役所本庁舎(同市提供)
昭和42年に3市合併で誕生した当時の東大阪市役所本庁舎(同市提供)
「将来この新しい市がこの地域の中核都市として発展するにふさわしい名称であるとして、合併前の昭和41年8月に《東大阪市》と決定されました」
ところでなぜ、3市は合併したのだろうか。もう少し歴史を掘り下げてみる。
大阪市を牽制?
昭和22年の地方自治法では、大都市に対し都道府県と並ぶ権限を与える「特別市」制度が明記されていた。大阪市はいち早く「大阪特別市制実施対策本部」を設けて動き出した。当時、大阪市の他に横浜市、名古屋市、京都市、神戸市が指定されると言われていた。
ところが、この制度に府県側が「そんなことをすれば府県内のバランスが崩れてコントロールが取れなくなる」と猛反発。それぞれの地域で府県と市のいがみ合いが起こったとされる。大阪でも、大阪府と大阪市の協力体制が取れず《大阪の府市合わせ(不幸せ)》と揶揄(やゆ)される時代が始まるきっかけにもなった。
そんな中、近隣の市町村を取り込む「市域拡張政策」に邁進(まいしん)する大阪市の活動は活発化していた。この動きに警戒を強めた府側は、さまざまな「対抗策」を繰り出したとされる。
その一端をうかがわせる証言がある。塩川正十郎氏。布施市助役を経て衆院議員となり、官房長官や財務相などを歴任、「塩爺(しおじい)」の愛称で親しまれた。その塩川氏は、亡くなる約3年前の平成24年に発行された「東大阪市政だより1000号記念号」でこう語っている。
「当時、大阪市は東部方面へ市域を拡大しようという動きがありました。このままでは大阪府が南北に分断されるという危機感から大阪府は、三市の自主合併を応援してきた経過があったと思います」
つまり、大阪市をこれ以上大きくさせないよう牽制(けんせい)するための3市合併という意味だ。府が地元の重鎮の塩川氏に合併を働きかけたともささやかれている。塩川氏は合併協議会の事務局長を務めた。そして3市は「対等合併」を決定。当然、新しい市名には中立性が求められた。
「東大阪市」―。そこには単に「大阪の東」でなく、大阪市を意識した思いが込められていたようだ。
8540
:
OS5
:2025/08/28(木) 12:38:42
駅名誕生の可能性も
現在、市名を冠した駅のない東大阪市だが、ひょっとしたら―の《夢》をたくすのが「大阪モノレール」の延伸計画。「門真市駅」から南へ約8・9キロ延伸し、東大阪市を縦断する計画だ。令和15年開業を目指し、工事が進められている。
大阪モノレールの新駅「荒本駅」の建設予定地。東大阪市本庁舎の隣接地だ
大阪モノレールの新駅「荒本駅」の建設予定地。東大阪市本庁舎の隣接地だ
東大阪市内には3つの新駅ができる予定だ。JR学研都市線と乗り換えができる「鴻池新田駅」▽近鉄けいはんな線・大阪メトロ中央線に接続する「荒本駅」▽近鉄奈良線に乗り換えができる「瓜生堂(うりゅうどう)駅」-だ。いずれもまだ仮称。それなら「荒本」の前後に「東大阪」を付けてほしいな。「東大阪荒本駅」でもいいし。「荒本東大阪市庁舎前駅」はちょっと長いか。市民のみなさんはどう思います?
夜のJCTは絶景
東大阪市役所本庁舎の22階展望ロビーから見下ろす「東大阪ジャンクション」(同市提供)
東大阪市役所本庁舎の22階展望ロビーから見下ろす「東大阪ジャンクション」(同市提供)
東大阪市役所本庁舎展望ロビーから見える夜景。《日本夜景遺産》に認定された(同市提供)
東大阪市役所本庁舎展望ロビーから見える夜景。《日本夜景遺産》に認定された(同市提供)
「市名のついた駅はないですが、市名のついたジャンクションはありますよ」と『週刊ひがしおおさか』の前田編集長。一緒にふらっとやってきたのが、東大阪市役所本庁舎の22階展望ロビー。地上約100メートルから望む大阪の夜景は《日本夜景遺産》に認定された絶景。
その中でも阪神高速13号東大阪線と近畿自動車道の交差分岐点である「東大阪ジャンクション(JCT)」の夜景は抜群。この美しさはどう!(田所龍一)
8541
:
OS5
:2025/08/29(金) 17:05:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/66ce89512d5dcb78814f5990d563d9f3a98b0bef
ハラスメント、報酬カットせず… 大阪維新が市長・市議ら4人を処分
8/25(月) 18:00配信
朝日新聞
取材に応じた大阪維新の会の杉江友介幹事長=2025年8月25日午後1時1分、大阪市中央区、村井隼人撮影
大阪維新の会は25日、ハラスメント行為をしたとして、大阪府八尾市の元市議の松本剛氏を除名処分とし、市議の稲森洋樹氏を離党勧告処分としたと発表した。具体的なハラスメントの内容について、杉江友介幹事長は「申告者や対象者などの関係者の負担になる」として説明しなかった。
松本氏と稲森氏は、今年1月に能登半島地震の被災地への寄付金を渡す際、飲酒した後に石川県知事と面会し、党から口頭で厳重注意された。その後、松本氏は「一身上の都合」で7月に議員辞職している。
このほか、公約に掲げていた報酬の2割カットを実行しなかったとして、大阪府貝塚市の酒井了市長も除名処分とした。報酬のカットは党の公認条件になっており、報酬カットの条例などがない場合、所属する首長や議員は相当分を被災地に寄付すると決めているが、こちらも実行されていないという。
大阪府豊能町の寺脇直子町議も2021年の再選以降、報酬カットや被災地への寄付をほとんどしておらず、除名処分とした。
大阪維新の会で除名処分は八つの処分のうち最も重く、離党勧告は2番目に重い処分となる。(村井隼人)
朝日新聞社
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