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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
1110
:
とはずがたり
:2004/05/09(日) 15:09
>>1109
おお,これわ吃驚。。
大丈夫なんかいな?民主党県連には不正持ちかけられたけどちゃんと断りマシたぁ〜(σ´Д`)σ☆
なんてやられたら目も当てられない(笑)
1111
:
とはずがたり
:2004/05/15(土) 00:17
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4507
民主、向井氏を支持 高岡市長選
保守候補同士の一騎打ちが予想される高岡市長選(16日告示)で、民主党県連は10日、常任幹事会を開き、元自民党県議の向井英二氏(58)の支持を決めた。これに対し、県議会で同党と統一会派「新・県民会議」を組む無所属の谷内清子県議=高岡市選挙区=が、「(自民党員の)向井氏支持は理解に苦しむ」と反発。市長選は民主が加わる県議会会派にも亀裂を生じさせる可能性がある。
市長選には向井氏のほか、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)も立候補を表明し、両氏が民主党県連に推薦を要請しており、対応が注目されていた。
富山市内であった常任幹事会には県連幹部に加え、支援労組幹部らも出席。終了後に記者会見した谷林正昭・県連代表は、支持の理由について「現市政に毅然と改革を打ち出している」と述べた。
自民党籍の向井氏に対しては「異論もあった」と認める一方、「過去の選挙で自民党籍の人を支援した例がある」と説明。「どちらかを選ぶとすれば向井氏」との判断で、推薦より弱い支持にとどめたという。
同党の山上正隆県議=高岡市選挙区=が向井氏を支援する県・市議団の中心であることも考慮した。山上県議は「向井氏は地元で地方議員として長く活動しており、地方分権の時代のかじ取りにふさわしい」と話す。
しかし、谷内県議は「新・県民会議と政策が全く違う向井氏支持は納得できない」と批判。党県連との協力関係を見直し、市長選後に態度を明らかにするという。
谷内氏が統一会派を離脱することになれば、新・県民会議は4人から3人に減り、代表質問権や条例案などの議案提出権を失う。参院選を前にした県議会6月定例会での民主党の存在感にも影響しそうだ。
このほか、市長選への県内各党の対応では、自民党高岡市連が両氏の推薦を見送った。社民党県連は自主投票を決めているが、県議の小川晃幹事長を始め、高岡市を地元とする県議・市議は橘氏を支持している。公明党県本部は向井氏の推薦を決め、共産党県委員会は両氏とも「支持しない」としている。
(5/11)
1112
:
とはずがたり
:2004/05/15(土) 00:18
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4513
高岡市長選の構図(上) 一本化調整できず
高岡市長選が16日告示される。立候補を表明しているのは、元県議会議長の向井英二氏(58)と、会社会長の橘慶一郎氏(43)。ともに自民党支持者に地盤を持つ同士が激しい前哨戦を繰り広げている。引退を表明した佐藤孝志・現市長の4期の間は保守勢力はまとまって佐藤氏を支持してきた。保守同士の争いは、前市長の堀健治氏が連続7選を果たした76年以来28年ぶりのことだ。なぜ、今回は保守対決となったのか。その背景や影響を探ってみた。
12日午後7時半。同じ日の同じ時刻。両陣営が真っ向からぶつかりあった。
向井陣営は高岡テクノドームで決起集会を開いた。向井氏は「沈滞化が漂う高岡の課題を一つ一つときほぐし、勇気を持って改革を断行することが必要だ」と力説した。
一方、橘陣営も市民会館で青年・女性部集会を開いた。橘氏は「ものづくりの技術が生きる街を住み良くしよう。市町村合併が発展のチャンスだ」と訴えた。
告示を4日後に控え、選挙戦のボルテージはあがる一方だ。
今回の保守分裂は、一昨年11月、向井氏が発足させた「新生たかおか政策研究会」がきっかけとされる。向井氏は高岡市を地盤とする県議や市議に、党派を問わず参加を働きかけた。
研究会に参加した市議の一人は「初めは市長選を意識したものではなかった。勉強会だった」と話す。が、波紋は多方面に及んだ。
昨年11月14日夜、突然の記者会見で佐藤市長は引退を表明。その10日後、向井氏が市長選に正式に名乗りを上げた。
佐藤市長は引退理由に妻の健康状態や多選の懸念をあげた。が、市長に近い関係者は「市長は水面下で向井氏が市政のかじ取りを目指していることを感じていた」と話す。市長と向井氏の対決を回避することで「後の市政にしこりを残した76年の激しい市長選の再来を避けたかったのでは」と見る人もいる。
選挙戦は向井氏の独壇場になると思われた。向井氏は同党県連幹部や県議会議長を歴任した実力者。昨年の県議選でも最多得票で当選を果たしている。
反向井派の市議は「あのまま無投票当選になっていたら大変なことになる」と県議らとともに、白羽の矢を立てたのが橘氏だった。
父は自民党衆院議員の康太郎氏。旧北海道開発庁のキャリア官僚になり、地元企業の経営者としても知られる。橘陣営幹部は「知名度や組織力で向井氏に対抗するには、橘さんしかいなかった」ともらす。
だが、向井陣営幹部は「父親の康太郎氏が比例区から小選挙区に回るための布石ではないか」といぶかる。
保守対決を回避するため、地元の国会議員が調整に動いても不思議ではなかったが、結果として一本化には至らなかった。
ある国会議員の秘書は「保守対決になるとは予想外で、調整する余裕すらなかった。どちらかに肩入れすると、自分たちの基盤を失うので、もはや手出しできない」と打ち明ける。
(岡田宙太、文野領)
1113
:
とはずがたり
:2004/05/15(土) 00:18
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4516
高岡市長選の構図(下) 色分け進む経済界
4月23日にあった高岡商工会議所の臨時議員総会。主な議題は、市長選に立つ橘慶一郎副会頭の退任だった。高岡市に本社のある東証1部上場のトナミ運輸社長の南義弘会頭があいさつをした。「商議所会頭としては表だってはできないが、できることはやりたい」
先に立候補表明した向井英二氏に対して、南会頭も橘氏担ぎ出しに動いた1人だった。
お寺を借りた橘後援会事務所の広い和室。金属メーカーなどの社名を墨書した紙がぶら下がる。「人も出してもらっている」と後援会本部長。5月10日の支援企業の集いには150社の社長らが参加したという。
一方、4月27日にあった向井氏の後援会の拡大役員会。冒頭にあいさつに立ったのが91歳の竹平栄次氏だった。全国ブランドの三協アルミニウム工業の創業者の故政太郎氏の実弟で現立山アルミニウム相談役。「兄が(県議選などで)ずっと応援した向井氏を今回も当選させる」。
呉西地方に展開する三協アルミの協力会社の社長ら幹部も参加、系列会社への運動の徹底を確認した。
三協と経営統合した立山アルミも、向井氏支持で選対に入る。「われわれグループは全力をあげて向井氏を当選させる」。「三協・立山ホールディングス」の大寺幸治取締役は力説する。
高岡の経済界、各種の団体で陰に陽に、色分けが進む。
「苦しいですよ。親会社は片方をやれっていってくる。でも両方に取引があるんです。旗色を鮮明にして、後のことを考えると……」
ある運輸関係企業の役員の悲鳴だ。
◇
市内には560の自治会がある。その上に小学校の通学区域を基盤に束ねた地区(校下)連合自治会がある。30ある地区連合自治会のうち、向井陣営は「10以上の推薦を取り付けた」とすれば、橘陣営では「15になった」とする。
とはいえ、地区の連合自治会が推薦したといっても、個々の自治会が一枚岩で動いているわけではない。もっといえば個々の自治会長が支持・推薦表明しても、自治会として議決していないケースもあるのだ。
ある自治会長は言う。「末端の住民の中にはどちらの支持者もいるのだから。市議選や県議選のようにはいかない。私ははっきりしているが、自治会として決められなかった」
◇
「汚い選挙だった。裏切りもあったし、選挙後の報復もひどかった」
28年前の保守同士の熾烈(しれつ)な選挙戦を知る人たちは口をそろえる。
保守対決は、敗れた候補者を支持した業者が市の入札指名から外されるなど、その後の市政にも影を落とした。
向井、橘氏の陣営とも今回は「泥仕合はしない」と強調するが、選挙後のしこりは否めそうにない。
(岡田宙太、文野領)
1114
:
とはずがたり
:2004/05/16(日) 02:38
民主系新政みえが一矢報いた形ですな。
http://mytown.asahi.com/mie/news01.asp?kiji=6092
議会議長選 くじ引きで岩名氏
岩名秀樹氏(左)は「当選」用紙を手に、落選した山本教和氏と握手した=県議会で
正副議長の独占を主張する自民系と、副議長を求める民主系の会派間調整がつかず、ねじれた構図のまま投票を迎えた県議会の議長選挙は、14日の臨時会で候補者2人の得票が同数となった結果、くじ引きで岩名秀樹氏(8期、四日市市選挙区)が当選した。ポスト独占に反対し、団長だった自民系の旧会派を離れた岩名氏は一転、民主系に担がれ、2度目の議長(任期は通例1年)に就いた。
立候補したのは、自民・無所属・公明議員団(25人)の山本教和氏(5期、志摩郡選挙区)と、民主系の新政みえ(22人)や1人会派から支援を受けた無門会(2人)の岩名氏。
投票で「造反者」や無効票は出ず、両者とも25票ずつを集めたため、県議会の議長選としては48、01年に続く3回目のくじ引きになった。
最初にくじを引いたのは岩名氏。首をかしげながら封筒をはさみで開け、「当選」と書かれた用紙を顔の前に掲げて議場に示した。みえ側からは「おー」という歓声と拍手がわき起こった。岩名氏は議席に戻る途中、みえの田中覚代表とがっちり握手した。一方、山本氏には同じ会派の仲間から「ごくろうさん」と声が掛かった。
登壇した岩名氏は「大変感激している。(議会が一枚岩で知事側と向き合う)二元代表制を定着させるため、皆さんとともに頑張りたい」とあいさつ。すぐに議長席に座り、議事を進めた。
閉会後、田中代表は「議会改革の流れを後戻りさせないことが確認された」とし、「お天道様は見てくれている」と岩名氏の強運を評した。自民党の橋川犂也県連幹事長は「双方とも満票ですっきりした。決まった以上は、議会の発展のために協力していきたい」と語った。
岩名氏の当選に伴い、議長と同じ会派からの選出が慣例となっている議会運営委員長は、みえの三谷哲央氏に決まった。権限の強化で有力ポストになった予算決算特別委員長は、自民系会派の団長だった西場信行氏に譲られた。
県民不在のポスト争い
《解説》自民党員の岩名秀樹氏が民主系会派の後押しで議長になった。その実態は、理念の共有を標榜(ひょうぼう)した数の戦いだった。
岩名氏、会派側とも今回の連携を「多数派工作ではなく、理念の共有」と強調する。理念とは、議院内閣制ではない地方議会は、政党や会派を超えて一枚岩で執行部に臨むという「二元代表制」。第1会派でポスト独占を狙う自民系会派と決別してまで、岩名氏はこだわった。
その一方で、数が3人少ない民主系にとって、岩名氏ら3人との共闘は、議長選だけにとどまらず、今後に大きな布石を打つための勝負だった。
夏の参院選に出る津田健児氏(自民)の辞職後は、補選が原則行われないため、共闘を維持すれば、議員数25対24を見込める。第2会派ながら、07年春の任期切れまで2回の役員改選を含めて主導権が握れる。
8期に及ぶ議員活動の集大成として二元代表制の実現を目指す岩名氏にしても、自民系の動きを阻止するには、民主系と手を結ぶしかなかった。
互いの利害が一致したパワーゲームを、自民は「数を否定して出ていった方が数でまとまった」と批判する。が、自民も二元代表制の基本方針には同調の立場で、通常の議会運営で大きな対立はなさそうだ。
問題なのは、今後も繰り返される恐れがある県民不在のポスト争い。現状の勢力図が必ずしも維持されるとは限らないが、欲を越えた適材適所の人選なくして本当の二元代表制はあり得ない。
(5/15)
1115
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/05/16(日) 17:53
>>1109-1110
静岡空港の賛否で民主党の中も割れていると言いますけど、横槍を入れたのはどちらの方なんですかね?
[選挙]県議選・旧静岡市選挙区補選 民主党県総支部「原氏の公認撤回を」 /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040515-00000007-mai-l22
◇民主党県1区総支部が意見書
30日に投開票される県議選の旧静岡市選挙区補選に元社民党衆院議員の原陽子氏(29)を民主党県連が党公認候補とし
て擁立を決めたことに対し、選挙区担当の党県1区総支部(牧野聖修総支部長)は14日、公認撤回を求める意見書を出した。
理由として、1区総支部の小長井由雄幹事長は「履歴書も届いておらず、政策も分からないまま支援できない。本来は選挙区
に責任を持つ総支部が県連に上申して決めるべき」と話した。
県連は同日、投票日まで時間がなく党の公認決定の判断を待てないとして、原氏を県連推薦に変更した。これについても、小
長井幹事長は「推薦でも同じこと。参院選の前哨戦として決してプラスになるとは思えない」と納得できない様子だった。【鈴木梢】
(毎日新聞)
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1116
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/05/16(日) 18:14
ちなみに空港反対派の筆頭・松谷清県議の見解をば。
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=44292&pg=20040510
こうした中で旧静岡市県議会選挙区での2名枠の補選に民主党が前社民党国会議員の原陽子さん、29歳を擁立。
野党第1党の責務として、これは歓迎。
ただ、原さんには三つの説明責任義務が。
1、社民党から民主党は何故?
2、国政から地方政治への転換は何故?
3、社民党の時代に空港反対でやってきた姿勢は貫けるのか?
今日、記者会見があったとのこと。
連合推薦を貰うために政治信条を変更するのか、どうか。
空港反対が明確であれば、海野とおるさんとの連携も可能。
明日のマスコミにはどんな報道がなされるのか。
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1117
:
香川県民
:2004/05/16(日) 20:05
>>1115-1116
あくまで勝手な憶測ですが
細野氏の選挙区に原陽子氏が出馬すると共倒れになる可能性が高い。
その可能性を潰すためにも原陽子氏を県議選に担ぎ出したい。
もし原陽子氏が当選すれば民主党の県議として3年の任期を全うしてもらう、落選すれば原陽子氏の政治生命が絶たれる。
空港反対派の牧野氏や海野氏を牽制する。
こんな思惑なんじゃないでしょうか?
1118
:
とはずがたり
:2004/05/17(月) 00:24
なにやら空港賛成派・
反対派入り乱れてややこしいことになってきましたな・・。
1119
:
とはずがたり
:2004/05/25(火) 20:37
民主推薦候補が惜しい。。
こんなの多いねぇ。
民主推薦だとネコでも杓子でもぎりぎりで当選してしまうようにならないとなかなか世の中変わらないねぇ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040517ddm002010161000c.html
選挙:京都・京丹後市長選 中山泰氏が初当選
京丹後市長(京都府)旧中郡2町、旧竹野郡3町、旧久美浜町の6町合併に伴い16日投開票。元内閣府事務室次長の中山泰氏(44)が初当選。旧網野町長の浜岡六右衛門氏(62)▽元中学教諭の石井内海氏(60)を破る。投票率は85・24%。
確定得票数次の通り。
当 18800 中山泰=無新<1>[自][公]
17703 浜岡六右衛門=無新[民]
6170 石井内海=無新[共]
毎日新聞 2004年5月17日 東京朝刊
1120
:
とはずがたり
:2004/05/26(水) 18:31
特別法を作ってなるべく自治体の選挙をまとめて行う法律が必要ではないかとちょうど考えていたところだ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040526k0000e040066000c.html
目黒区長:「3年後、私を不信任して」 選挙予算削減狙い
4月に初当選した東京都目黒区の青木英二区長(49)が、6月18日の区議会本会議の初の所信表明演説で「3年後に私を不信任してほしい」と区議に訴える方針を固めた。失職して区長選日程を07年の統一地方選時の区議選に合わせ、選挙予算7000万円を削減し、投票率アップも目指すのが狙い。青木氏は再選をもくろむが、区議からは「不信任の本来の目的と違う」と反発の声が上がっている。
前区長の自殺に伴い、急きょ実施された4月の区長選期間中、都議から立候補した青木氏は当初、公約として選挙ビラに「3年で辞職し、区長と区議の選挙を統一する」と書いていた。しかし、公職選挙法は首長が任期途中で辞職し、再選した場合の任期は残りの期間だけに限っており、再選しても区議との同日選は定着しない。陣営の公選法の理解不足が原因だった。
このため、青木氏は公約を選挙途中で修正し、3年で「区議会の不信任を受けて失職」すると掲げた。地方自治法では、不信任決議には議員の3分の2以上の出席で、4分の3以上の賛成が必要。議会の協力が不可欠になるが、4月の区長選で対立候補を応援した区議は全体の6割に上る。区議の一人は「他人のふんどしで相撲を取るようなもので、おかしい」と批判している。
青木氏は「選挙を統一した時のメリットを考えれば、理解してもらえると思う。時間をかけてお願いしていきたい」と話している。
毎日新聞 2004年5月26日 15時00分
1121
:
政界再編前夜
:2004/05/28(金) 01:54
>1115-1118
1区総支部長の牧野聖修議員が、公然と天野進吾氏(今回は自民党の公認をもらえなかったが、過去ずっと自民党県議)を応援していることに、他の静岡県民主党国会議員と連合が反発して、原陽子氏を擁立したようです。
原陽子氏は、昨年の総選挙で落選後、自主的に社民党を離党して、実家(静岡県裾野市)に帰っていたので、次の衆院選に出馬するつもりは全くなかったのではないでしょうか。
1122
:
とはずがたり
:2004/05/28(金) 14:08
>>1121
なるほど。解説感謝です。m(_ _)m
ふーむ,静岡市の民主党勢力はめちゃ弱な感じですからねぇ。。
天野氏と牧野氏は96年総選挙では自民系無所属対旧民主党公認で激突(or共倒れ?)してますが,その後に共闘関係が築かれたと云うことでしょうか?
1123
:
とはずがたり
:2004/05/28(金) 19:19
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3342
小金井市長、辞意固める
小金井市の稲葉孝彦市長は27日、再議に伏した04年度一般会計予算案の修正案が議会で否決された事態を受け、辞意を固めた。JR武蔵小金井駅南口の再開発計画をめぐって、当初予算案が議会を通らず、4、5月に続き、6、7月も暫定予算が続く見通しだ。昨年4月に計画推進を訴えて再選された市長は、出直し選挙で再び民意を問う考えだ。
3月定例議会で、再開発に慎重な共産、民主などの会派が反対に回って当初予算案を否決。市は暫定予算を編成した。今月24日の臨時議会の本会議でも、深夜まで審議されたが、可決されなかった。
(5/28)
1124
:
香川県民
:2004/05/30(日) 23:35
静岡県議補選に立候補した原陽子氏落選です。
開票速報
県議補選・旧静岡市選挙区 開票100%
当選 天野 進吾(62 無元) 35817票
当選 山田 誠(42 自新) 25842票
原 陽子(29 無新) 20740票
河瀬 幸代(53 共新) 11850票
http://www4.shizuokaonline.com/election/
1125
:
とはずがたり
:2004/05/31(月) 20:13
>>1124
うーん,盛り上がらない補選にしては原さん善戦したと云うべきでしょうか?
天野氏は所属会派は何処へ入るのでしょうかね?
1126
:
とはずがたり
:2004/05/31(月) 22:33
[選挙]県議補選 天野進吾、山田誠両氏、当選−−投票率、異例の低さ /静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040531-00000002-mai-l22
◇投票率、異例の低さ25・51%
議員の辞職と死去に伴う県議補選(旧静岡市選挙区、欠員数2)は30日投開票され、無所属元職の元旧静岡市長、天野進吾氏(62)と自民新人の前静岡市議、山田誠氏(42)の両氏が、民主推薦で無所属新人の元衆院議員、原陽子氏(29)と共産新人の元旧静岡市議、河瀬幸代氏(53)を破り、当選した。
自民公認から漏れた天野氏は、自前の後援会組織をフル回転。自民支持層や一部の民主支持層が支援し、返り咲きを果たした。山田氏は若さを前面に出し、子育てや教育問題に取り組む姿勢をアピール。元同僚の静岡市議らの支援も受け、初当選した。
民主党の国会議員が応援に駆けつけた原氏は、参院選の前哨戦を有権者にアピールしたが、得票率が伸びなかった。河瀬氏は「県政で唯一の野党」との立場を強調し、支持層の拡大を狙ったが、及ばなかった。
投票率は25・51%で、静岡市選管によると、旧静岡市の選挙としては過去最低という。当日有権者数は37万5427人(男18万644人、女19万4783人)
………………………………………………………………………………………………………
◇県議旧静岡市区補選当選者(改選数2)
天野進吾 62 無 元(6)
[元]旧静岡市長[歴]県議▽自民党県正副幹事長▽中大
山田誠 42 自 新(1)
[元]静岡市議[歴]参院議員秘書▽党市支部幹事長▽茨城大(毎日新聞)
[5月31日19時50分更新]
1127
:
名無しさん
:2004/06/01(火) 20:15
>>1111-1113
向井氏には富山3区民主党で出て貰おう!
[選挙]高岡市長選 佐藤市政継承掲げ、橘さん初当選 経営手腕の訴え実る /富山
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040524-00000003-mai-l16
富山県高岡市長選は23日投開票され、伏木海陸運送会長の橘慶一郎氏(43)が、元自民党県議の向井英二氏(58)=民主支持、公明推薦=を破り、初当選を決めた。
4期目の佐藤孝志氏(65)が引退を表明。76年以来の保守分裂選挙は無所属新人同士の一騎打ちとなり、有権者の関心は高く、投票率は前回(38・95%)を大きく上回る73・12%だった。
橘氏は、中央官庁での行政経験と、民間企業での経営実績を強調。政治路線を「佐藤市政の継承」と位置付けながら、北陸新幹線や能越自動車道などの社会資本整備、少子高齢化対策、市町村合併推進、開かれた市政推進などを公約に掲げた。政党の推薦、支持は受けなかったものの、告示直前に佐藤氏が「支援」を表明。一部の自民、社民の県・市議や自治労など労組の支持も受け、商、農業層にも浸透した。
向井氏は県議7期の政治実績をアピールし、「改革・再生・回復」を強調。民主の支持、公明の推薦を受け、大手アルミメーカーの支援も受けたが、及ばなかった。
………………………………………………………………………………………………………
◇開票結果(選管最終発表 開票率97%)
当 54500 橘慶一郎 43 無新
44500 向井英二 58 無新
◇高岡市長略歴
橘慶一郎(たちばな・けいいちろう) 43 無新(1)
伏木海陸運送会長▽県経営者協会副会長[歴]北海道開発庁開発専門官▽高岡商議所副会頭▽東大(毎日新聞)
1128
:
香川県民
:2004/06/07(月) 00:02
沖縄県議選開票終了。
過半数24 与党26(過半数達成) 野党19 未定3
http://www.ryukyushimpo.co.jp/special/election/2004kengisen/index.html
http://www.rbc-ryukyu.co.jp/temp/senkyo/election.html
参考スレ 沖縄社会大衆党
http://society2.2ch.net/test/read.cgi/giin/1083637212/l50
1129
:
香川県民
:2004/06/07(月) 00:09
自民は公認候補が各地で苦戦し15人から11人へ。
ただし無所属候補にかなり推薦を出しているので結果としてはほぼ横ばいの模様。
公明との選挙協力がスムーズに行かなかった選挙区もあり参院選への影響が懸念されます。
1130
:
とはずがたり
:2004/06/07(月) 02:27
情報感謝っす。
>>1128-1129
ふーむ,それでも過半数確保,ですな>自公
自・公・共・社4極入り乱れと云う感じだったんでしょうか?
自公の,というよりも自民党内の親公明・反公明の感情的対立が後に残ってゴタゴタしたり何かするといいんだけど。。
1131
:
とはずがたり
:2004/06/07(月) 02:36
井上氏、立候補表明 四日市市長選
http://mytown.asahi.com/mie/news02.asp?kiji=6161
四日市市の井上哲夫市長(65)は4日、市議会6月定例会本会議で、12月に予定されている市長選に立候補すると正式に表明した。井上市長は「市政は課題が山積しており、引き続きかじ取りを担わせていただきたい」と、3選出馬への決意を述べた。
井上市長は記者会見で、厳しい市財政の立て直しが「一番の課題」とし、一定の財源枠で各課に事業選択の裁量を持たせる「総額管理枠配分方式」の予算編成を昨年度予算から始めたことや、重点施策を3年間優先的に財源確保する「複数年予算」編成も今年度初めて実施したことなど、特定の施策を挙げ、「3期目で仕上げたい」と意欲を示した。
12月23日の任期満了に伴う市長選をめぐっては、昨春の知事選に立候補した元県議の水谷俊郎氏(52)が立候補の意思を表明している。ほかに民主党系の県議が立候補に意欲を示し、自民党も候補者の擁立を検討している。
(6/5)
1132
:
とはずがたり
:2004/06/09(水) 13:25
けっ,相乗貝
前区議の小斉太郎氏(34)はどんな人だったんでしょう?
選挙:東京・港区長選 武井雅昭氏が初当選
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040607ddm002010135000c.html
◇港区長(東京都)
6日投開票。前同区区民生活部長の武井雅昭氏(51)が初当選。前区議の小斉太郎氏(34)▽団体代表の池田一利氏(61)▽元都議の菊地正彦氏(51)を破る。投票率は25・81%。
確定得票数次の通り。
当 14677 武井雅昭=無新<1>[自][民][公][社]
9535 小斉太郎=無新
5821 池田一利=無新[共]
5066 菊地正彦=無新
毎日新聞 2004年6月7日 東京朝刊
1133
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/06/09(水) 16:58
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2004/m06/d02/NippoNews_14.html
コピペできない・・
花巻市長選、民主党は現職を支援することになりそう。
反民主の自民は瀬川県議か?
社民は福岡氏支持?
いずれにしても保守系候補か?
1134
:
とはずがたり@情報提供感謝貼り付けときます
:2004/06/09(水) 17:18
●渡辺勉(現職花巻市長)←旧新進系・一部自民
●福岡勝夫(県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長)←自民一部・社民
●瀬川滋(県議[花巻選挙区])←自民一部支持・一部民主支持者
>>1133
花巻市長選 参院選とねじれ、手探り
8月1日告示、同8日投票の花巻市長選は、その前に控える参院選と支持層が複雑に絡み合った図式となっている。市民の間では「参院選と市長選は別」とのムードが色濃く、政党の枠にとらわれない有権者も多い。だが、参院選の結果が市長選各陣営の戦術にも微妙な影響を及ぼすとみられ、当面は手探り状態の前哨戦が続きそうだ。
同市長選には3選を目指す現職の渡辺勉氏(64)、県住宅供給公社と県土地開発公社の前理事長福岡勝夫氏(61)、花巻選挙区選出の県議瀬川滋氏(55)の3人が、それぞれ無所属での出馬を表明している。
4月10日夜。6月24日公示、7月11日投開票が想定される参院選に無所属で出馬を予定する前副知事高橋洋介氏(62)=自民、無所属の会推薦=の花巻後援会設立総会が市内で開かれ、瀬川氏は来賓の1人として壇上で祝辞を述べた。しかし会場には福岡氏の姿も。自民支持層の間で、市長選対応の一本化が難しい状況をのぞかせた。
「衆院選なら小沢(一郎民主党代表代行)さんを応援するが、参院選は洋介さん」。こう語る高橋氏後援会の関係者は、市長選になると渡辺氏陣営。同後援会は、市長選3陣営それぞれの関係者が顔をそろえる「呉越同舟」となっている。
一方、参院選で元県農林水産部次長主浜了氏(54)を公認候補として擁立する民主党。市長選での動きをみると、8年前の旧新進党時代に渡辺氏を推薦、初当選を支えた経緯があり、今もその流れをくむ。5月23日の渡辺氏後援会事務所開きには、同党花巻市支部代表の木戸口英司県議が姿を見せた。
ただ、前回県議選で瀬川氏を応援した同党支持者もおり、一枚岩となるかどうかは流動的要素をはらむ。
自民党花巻市支部長の照井昭二県議は市長選対応について「まったくの白紙。まずは参院選」と慎重な姿勢。確かに現段階で党を挙げての支援の動きはないが、民主党が現職の渡辺氏陣営に軸足を置く構図を見れば、自民支持層が福岡氏、瀬川氏いずれかの陣営に手厚くなることは必至だ。支持層の一部は渡辺氏陣営にも回っている。
公明党は現段階で市長選は静観の構え。支援候補が一本化なるか不透明な状況で、最終的に支持層が割れる可能性も残る。
参院選で党県連常任幹事竹花邦彦氏(52)を公認候補とする社民党は、花巻支部(代表・阿部一男市議)が福岡氏支持の方針を固めている。
党県委員会常任委員若山明夫氏(52)を公認して参院選を戦う共産党は、市長選もぎりぎりまで独自候補擁立を模索する方向。同党中部地区委員会の瀬川貞清委員長は「出馬表明した3人はいずれも広域合併推進派であり、くみすることはできない。党内外から人選し、候補を擁立したい」と調整を急ぐ。
同市長選が競争となるのは8年ぶり、三つどもえは30年ぶり。市民の関心も高まりつつある。参院選とのねじれ現象が複雑で、当面は様子見の有権者も多いが、各陣営の水面下の争いが今後、さらにエスカレートしていくのは間違いない。
1135
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/06/09(水) 17:19
>>1132
http://www.kosaioffice.com/
小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。自分も新党さきがけの党大会と民権塾で何度かお目にかかった
ことがあります。
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1136
:
とはずがたり
:2004/06/09(水) 17:27
>>1135
なるほど。情報感謝。
民主党には相乗りなんかではなくこのような人を支援できるような体制に是非なって欲しい物ですが…。
1137
:
とはずがたり
:2004/06/10(木) 03:16
…
衆院時に小泉改革支持 今は税削減され「因果は回ってくる」−−三村知事 /青森
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040604-00000007-mai-l02
かつて衆院議員として小泉首相の改革を支持した三村申吾知事は3日の記者会見で、交付税が大幅に削減されたことに触れ、「(知事となった今)因果は回ってくるものだと、つくづく思っている」と苦笑した。
三村知事は01年4月、衆院議員として「民主党・無所属クラブ」に所属しながら、首相指名選挙で小泉首相に投票した。知事となった昨年は「財政改革プラン」を策定するなど、率先して財政の改革を進めた。ところが、今年3月に交付税が予想以上に削減され、プランは出はなをくじかれる格好になった。
三村知事は「地方への3兆円の税源移譲は『一晩で状況が変わった』というような急な感じだった。手順や段取りはしっかりやってほしい」と注文をつけた。(毎日新聞)
[6月4日18時43分更新]
1138
:
とはずがたり
:2004/06/10(木) 23:10
群馬県は知事と議会が多少ぎくしゃくしているような感もありますが…。
条例名、「治安は大げさ」と「犯罪防止」に変更−−県政史上初? /群馬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040610-00000001-mai-l10
◇県側「射殺事件あったのに…」−−県議会委で決定
県内の「治安」は良好?――9日開かれた県議会安全・安心なくらし特別委員会で、提案された「治安回復推進条例」を全員一致で「犯罪防止推進条例」に名称変更することが決まった。11日の本会議で正式に決定する。「治安という言葉は大げさすぎる」などの意見が出たためで、条例名変更は「おそらく県政史上初めて」(県議会事務局)。昨年9月議会で副知事人事が知事提出議案として初めて否決されて以降、緊張が続く議会と執行側の関係を象徴する一コマとなった。
治安回復推進条例は昨年1月、前橋市内のスナックで市民ら4人が射殺された事件などを受けて策定。条例案の骨子について今年3〜4月に意見を公募したうえで今議会に提案した。条文ではあいさつの励行による地域社会の形成などをうたっており、これを「全国初」と銘打っていた。
ところがこの日の委員会で、金田克次委員(自民)が「治安回復、というと世の中の秩序が乱れているようだが、群馬県の秩序が乱れているのか」などと疑問を呈した。これに対し、高木勉総務担当理事が「犯罪状況は深刻で、必ずしも良好でない」と答弁したが、約20分にわたって平行線をたどり、結局タイトルを変更し、条文からも「治安」の文言を削除することとなった。
委員会終了後、高木理事は「市民が発砲事件に巻き込まれて死亡する社会を治安が悪いと言わないのか。合点がいかない」と不満を隠さなかったが、「何よりも治安を回復するのが大事」と議案の取り下げなどはしない方針を示した。
県治安回復対策室によると、犯罪撲滅を目指す条例はこれまでに東京都など13都府県で制定されているが、「治安」という言葉が条例名に入っているものはないという。(毎日新聞)
[6月10日19時10分更新]
1139
:
名無しさん
:2004/06/11(金) 02:32
>>1135
>小斉氏は新党さきがけの都代表を務めていた方ですよ。
小斉太郎港区議(当時)はさきがけ東京の幹事長。
代表は内山孝一杉並区議(当時)。
1140
:
とはずがたり
:2004/06/11(金) 02:55
>>1139
情報感謝です。
99年,03年と落選されている(
>>1141-1144
)ようですね>内田氏
今はどうされてるのでしょう。
1141
:
とはずがたり
:2004/06/11(金) 02:56
東京・杉並区議会議員選挙結果
1999/4/25
http://member.nifty.ne.jp/Aaa/425suginamikugisen.htm
<開票率>100% 確定
1田中 なおこ 38無所属・杉並区医師会推薦6,831.133
2門脇 文良44民主党5,686.000
3樋口 よう子55杉並・生活者ネットワーク4,867.000
4木梨 もりよし49民主党3,862.000
5関 まさお46自由民主党3,618.000
6小倉 順子48日本共産党3,472.000
7堀部 やすし28無所属3,358.000
8河津 りえ子42杉並・生活者ネットワーク3,290.000
9青木 みのる58公明党3,142.000
10田代 さとし36民主党3,141.000
11けしば 誠一51都政を革新する会3,138.000
12川上 ひろまさ57無所属・民主党推薦3,132.000
13小泉 やすお57無所属3,052.000
14横山 えみ47公明党3,050.000
15横倉 たかお53民主党3,027.000
16とみもと 卓31自由民主党2,951.000
17宮原 よしと56公明党2,870.000
18真々田 邦義71日本共産党2,856.000
19鈴木 信男54日本共産党2,776.741
20小川 宗次郎33民主党2,750.000
21くすやま 美紀36日本共産党2,739.000
22伊田 としゆき60自由民主党2,734.000
23西村 ふみたか56公明党2,722.000
24山崎 一彦55日本共産党2,706.000
25本橋 昭治68自由民主党2,701.434
26青木 さちえ50公明党2,694.462
27河野 庄次郎61無所属2,690.000
28新城 せつこ36都政を革新する会2,688.000
29大泉 時男57自由民主党2,680.000
30富沢 よし子48無所属2,678.000
31上野 章子64無所属2,667.000
32望月 そうへい71自由民主党2,644.000
33渡辺 しげあき56公明党2,617.000
34藤原 淳一40日本共産党2,596.536
35原口 昭人55日本共産党2,575.000
36くれまつ 幸代37杉並・生活者ネットワーク2,574.000
37今井 ゆずる68無所属2,573.000
38藤原 一男47公明党2,567.463
39梅田 ひさえ57自由民主党2,539.000
40藤本 たくぞう68自由民主党2,509.000
41山川 義三59公明党2,504.000
42佐々木 浩34無所属2,435.000
43小野 清人25社会民主党2,364.000
44斉藤 常男62無所属2,352.130
45とかしき なおみ36無所属2,316.000
46武田 周吾66無所属2,314.000
47そやま しげる70自由民主党2,251.000
48押村 貞子58無所属・民主党推薦2,243.000
49大室 義郎69自由民主党2,190.000
50太田 哲二51無所属2,125.000
51星野 ゆき路36無所属・国民会議推薦2,083.000
52吉田 武56自由民主党2,069.000
はなし 辰男70無所属2,009.000
岩田 生真28無所属・自由党推薦2,001.000
青山 トオル63無所属1,997.000
本橋 ふみたか60自由民主党1,963.565
奥山 たえこ41無所属1,925.000
鈴木 もとじ55日本共産党1,908.258
さいとう 正明50無所属・新社会党推薦1,803.701
内山 孝一48さきがけ1,643.000
村主 晩水74自由民主党1,401.000
松浦 芳子51無所属1,177.000
すえざわ 秀明59無所属1,062.000
田中 としみち55無所属1,050.866
長井 てつお51無所属 983.000
深谷 悦子63無所属 580.000
さいとう 利夫53無所属 448.168
舘 徳男37無所属 321.000
1142
:
とはずがたり
:2004/06/11(金) 02:56
http://www7.ocn.ne.jp/~shige-o/tihousen3-39.html
(2003年4月27日)
杉並区議(投票率 39.82% )
1当5,405 門脇 文良 民主 現
2当5,400 田中 朝子 ネット 新
3当4,771 結柴 誠一 諸派 元
4当4,383 木梨もりよし 無 現
5当4,231 大泉 時男 自民 現
6当3,900 富本 卓 自民 現
7当3,571 関 昌央 自民 現
8当3,497 渡嘉敷奈緒美 無 現
9当3,495 梅田 久恵 自民 現
10当3,443 原田 暁 共産 新
11当3,261 小松 久子 ネット 新
12当3,225 佐々木 浩 無 現
13当3,205 小泉 靖男 無 現
14当3,186 横山 江美 公明 現
15当3,169 宮原 良人 公明 現
16当3,153 斉藤 常男 自民 現
17当3,147 青木早千恵 公明 現
18当3,133 渡辺 重明 公明 現
19当3,082 吉田 武 自民 現
20当3,039 山田奈生子 自由 新
21当3,038 小野 清人 社民 現
22当3,026 曽山 繁 自民 現
23当2,999 藤原 一男 公明 現
24当2,981 今井 譲 自民 現
25当2,865 堀部やすし 無 現
26当2,744 鈴木 信男 共産 現
27当2,692 新城 節子 諸派 現
28当2,651 河野庄次郎 無 現
29当2,590 西村 文孝 公明 現
30当2,574 奥山 妙子 無 新
31当2,567 渡辺富士雄 公明 新
32当2,562 山崎 一彦 共産 現
33当2,555 藤本 直也 自民 新
34当2,545 小川宗次郎 民主 現
35当2,539 河津利恵子 ネット 現
36当2,486 島田 敏光 公明 新
37当2,477 伊田 明行 自民 現
38当2,446 岩田 生真 無 新
39当2,410 太田 哲二 無 現
40当2,406 松浦 芳子 無 新
41当2,363 押村 貞子 民主 現
42当2,345 原口 昭人 共産 現
43当2,322 田代 聡 民主 現
44当2,305 はなし俊郎 無 新
45当2,281 樟山 美紀 共産 現
46当2,254 井口かづ子 自民 新
47当2,249 本橋 文将 自民 元
48当2,242 小倉 順子 共産 現
2,039 藤原 淳一 共産 現
2,020 北島 邦彦 諸派 新
1,972 増田 裕一 無 新
1,880 斉藤千佳子 無 新
1,454 前川タケシ 諸派 新
1,249 松尾 百合 無 新
1,220 永井 邦夫 無 新
957 呑田 好文 無 新
934 内山 孝一 無 元
847 川久保三男 無 新
741 榑松 幸代 無 現
696 星野ゆき路 無 現
588 豊中 康次 無 新
475 舘 徳男 無 新
458 宮川 真 無 新
304 林 健児 無 新
263 平山 哲 無 新
251 吉田 雅雄 無 新
1143
:
とはずがたり
:2004/06/11(金) 03:00
選挙結果それぞれ二つに分けて書き込むつもりがそれぞれ一遍に書き込めてしまった…。
それにしても小斉太郎氏にしても内山孝一氏にしても民主党が必ずしもさきがけの潮流を取り込んでないですなぁ。
取り込めてないのか,鳩山中心の移行で切り捨てたのか。
1144
:
1139
:2004/06/11(金) 05:01
>>1143
内山、小斉両氏は96年の旧民主党結党時に、あえて新党さきがけ残留を選んだ人たち。
さきがけが無くなったからといって、おいそれと民主党へは行かないのでは。
1145
:
とはずがたり
:2004/06/11(金) 05:37
>>1144
さきがけの理想主義的な一面を持った(?)彼らから見ると勿論民主党など不十分,なのかもしれませんが,こういう気骨のある人を取り込む努力をする度量を民主党がして欲しいかなと思うわけです。
錦織や高見裕一なんかは民主党へ合流したものの落選。
新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。
1146
:
名無しさん(別人)
:2004/06/12(土) 11:03
>>1145
>新進党・さきがけ・社会党のバランスが民主党の魅力だと思っているのですが,もうちょっとさきがけ色が強くても良い様な気がしてます。
お説ごもっとも。私も、園田博之、田中秀征、井出正一といったさきがけの中核メンバーが、民主党にいかなかったのは、残念でなりません。武村正義氏の蔵相時代の住専問題に絡んでの分裂だったと記憶していますが、後に言われたように、さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。
また、それ以前に、細川政権下で、さきがけが丸ごと日本新党に合流していれば、浮かぶ瀬もあったでしょうね。その上で、新生党+日本新党+自民党離党者の新党ができれば、民主党誕生ももっと早まったかもしれません。
1147
:
とはずがたり
:2004/06/18(金) 13:15
山口県周南市:出直し市議選告示、51人立候補
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20040614k0000m010033000c.html
「平成の大合併」では初めて、議員報酬絡みの住民投票によって議会が解散した山口県周南市で13日、出直し市議選(定数34)が告示され、前職39人、元職1人、新人11人の計51人が立候補した。合併に伴い高額一本化した市議報酬(月額約40万円)に、市民は住民投票で「ノー」の判断を示しており、改めて報酬問題を争点にした戦いがスタートした。投開票は20日。1日現在の有権者数は12万7135人。
昨年4月の2市2町合併で誕生した周南市では、市議報酬に最大2.4倍の格差が生じたため、高額一本化。これに反発した市民グループが市議会解散の是非を問う住民投票を直接請求し、5月16日の投開票の結果、賛成5万2120票、反対5504票の圧倒的多数で即日解散した。
周南市では合併後2年間、旧自治体の全議員78人がそのまま在籍する在任特例を採用。その後、辞職議員が出て、解散時の議員数は64人だった。出直し市議選は合併時に定めた本来の定数で争われる。
毎日新聞 2004年6月13日 19時33分
1148
:
とはずがたり
:2004/06/18(金) 13:17
>>1146
まさに同じ意見ですねぇ。
>さきがけが丸ごと参加した上で、武村氏だけ無所属・民主党推薦で出すという手もあったと思われます。
園田や渡海・田中と云った連中を民主党で活躍させてやりたかったです。
1149
:
1146
:2004/06/19(土) 10:57
自民党下野後の政界再編に期待しましょう。さきがけ出身者だけでなく、新自ク出身者も付けて!
政権交代が起こるということは、自民党で利権に絡んだ人は殆ど議席を失っているはず。基本理念に応じた政界再編のチャンスです!
1150
:
香川県民
:2004/06/19(土) 12:39
香川県議会の民主党議員団、県議会自民党、みんなと政治をつなぐ会、政治に参加する会が合流して新会派を結成へ。
民主党議員、自民党会派離脱議員、市民派・環境派議員の合流は参院選に向けて波紋を呼びそうです。
「けんみんねっと」旗揚げ−民自無5人
http://www.shikoku-np.co.jp/news/administration/200406/20040619000090.htm
県議会の民主党議員会(村上豊代表、大西邦美議員)、女性を議会に!みんなと政治をつなぐ会(渡辺智子議員)、政治に参加する会(石井亨議員)、県議会自民党(大喜多治議員)の四会派(五人)が合流、新会派「けんみんねっと」の旗揚げを決めたことが、十八日明らかになった。週明けの二十一日に、会派変更届の提出を予定している。
新会派は結成後、自民党議員会(三十人)、社民党・県民連合(七人)に次ぐ県議会三番目の勢力となる。現在四人以上の会派に認めている各定例会での代表質問や議案の提出、議会運営委員会への委員の参加が可能になる見通し。
役員は、代表に村上県議、幹事長に石井県議が就く予定。村上県議は「代表質問や議会運営委員会に加わるという実利と、地方議員の新しいあり方を示すという理念の両面で合流が決まった」と説明している。
ただ、二十四日公示、七月十一日投票の参院選が目前に迫った時期だけに、香川選挙区にも候補者擁立を予定する自民、民主党籍の県議が統一会派を結成することは、各方面に波紋を広げそうだ。
村上県議は、「全国的には党籍を超えて会派を結成している県議団も多い」と説明。所属議員の行動についても、「党員としての活動や採決の態度決定、一般質問の発言などにおいて、会派拘束はしない」としている。
1151
:
とはずがたり
:2004/06/19(土) 13:21
>>1150
おお,素晴らしい!!バラバラ乱立していた(民主党を含めた)一人会派が大同団結すればいいのにと切望していただけに喜ばしいです。
けんみんねっと+社民で12人で自民の30人には及ばないが非自民勢力を大同団結して育てていきたいですねぇ〜。
1152
:
とはずがたり
:2004/06/20(日) 13:20
よし,民主党が取り込もう!1区公認で。
大体学会無しの自民党なんでもう無力なんだし,自民党にいて美味しい汁吸いながら反学会というのは矛盾である。飛び出してこい。
下地氏中心に政策集団「そうぞう」結成
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040620-00000013-ryu-oki
前衆院議員の下地幹郎氏を中心とする政策集団「そうぞう」が19日、旗揚げした。結成総会が同日午後、那覇市のホテル西武オリオンで開かれ、会の役員や規約、事業計画などを決定した。会長に下地氏が就任。会長代行に我喜屋宗弘名護市議、副会長には6日の県議選に当選した池間淳、呉屋宏、當間盛夫の3氏、幹事長に玉城仁章那覇市議が就任した。
総会には北は名護市から南は石垣市まで、県議や市町村議ら約40人が出席。事務局によると、90人が正式に入会、20人が入会を内諾しているという。玉城デニー沖縄市議ほか、革新系議員も数人参加した。
結成趣意書は「昨今の県内政治は単に選挙に勝利を得るための野合がはびこっている」などと強調。会の結成は「政策や政治課題を実行に移すため諸般の活動を共にできる者で組織を結成、新しい政治の流れをつくる」とし「保革の概念にとらわれない」としている。
組織内には基地対策、経済産業、教育、医療福祉、憲法の5つの委員会を置き、政策立案を目指す。
冒頭のあいさつで下地氏は「政治の自立なくして沖縄の自立はあり得ない。いつまでに物事を変えられるか、期限を明確に示す政治を目指す。この集団を党派にとらわれず、沖縄の政治を変える大きな核にしたい」と述べた。
7月11日投票の参院選について下地氏は「あくまで政策集団。選挙の対応については白紙だ」と話している。前記以外の役員は次の通り。
幹事長代行・前川朝平宜野湾市議、事務局長・上地安之同市議、相談役・比嘉勝秀県議、我那覇生隆那覇市議。
◇解説/党派超え新勢力/事実上の「下地派」
昨年11月の衆院選沖縄1区で敗れた下地幹郎氏を中心に結成された政策集団は、保革の垣根を低くし、党派を超えた新たな勢力結集を狙うものだ。衆院選敗退後に巻き返しを目指す、事実上の「下地派」旗揚げとみることもできる。
下地氏は昨年の衆院選で、自民、公明の協力路線を歩む勢力と対決。自民公認を得られず無所属で出馬。約5万2000票を獲得したが、公明の白保台一氏に約6000票差を付けられ苦杯をなめた。
6日の県議選で支持候補を擁立・支援し、勢力の立て直しを図ったが成績は現職含め3勝3敗に終わり、伸び悩んだ。ただ、公明が躍進する中、現職8人が落選した自民内で自公路線や公明への反感がくすぶっている。今後、「そうぞう」がこうした反感の受け皿になることも予想される。
同政策集団は、自公対野党共闘の対立構図が鮮明になっている今回の参院選については、今のところどちらへの支援も表明しない構え。
旗揚げに名を連ねた100人余のメンバーの結束力については現時点では不透明な部分もあるが、今後の勢力拡大のいかんによっては県内政局のキャスチングボートを握る“台風の目”になる可能性も秘めている。
(政経部・新垣毅)(琉球新報)
[6月20日11時9分更新]
1153
:
とはずがたり
:2004/06/21(月) 00:42
共産党推薦の矢野氏が3選 東京・狛江市長選 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003679&cat=38
任期満了に伴う東京都狛江市長選は20日投開票の結果、無所属現職の矢野裕氏(57)=共産推薦=が、無所属新人の元都議河西信美氏(59)=自民、民主、公明推薦=を破り、3選を果たした。投票率は51・83%。
共産党中央委員会によると、党籍を持つ市長は矢野氏を含め全国で3人。
悪化した市財政の再建が最大の争点となった。矢野氏は2期8年の実績を訴え、共産支持層に加え無党派層の支持も集め、136票差の接戦を制した。陣営幹部は「思ったより投票率も上がり、市民の力が結集したおかげだ」と述べた。
河西氏は民主党を離党し立候補。市議や都議の経験をアピールし最終盤には石原慎太郎都知事も応援演説に来たが、国民年金の未加入、未納が判明し出遅れた上、組織票をまとめきれず及ばなかった。
[ 2004年6月20日23時29分 ]
1154
:
とはずがたり
:2004/06/21(月) 00:55
議会の反対派・利権町議を全員首にしろ!
合併賛成派の織田氏が当選 鳥取県智頭町 (共同通信)
http://news.www.infoseek.co.jp/politics/story.html?q=20kyodo2004062001003660&cat=38
鳥取市などとの合併をめぐる混乱で前町長が辞職した鳥取県智頭町の町長選が20日投開票され、合併賛成派の元町議織田洋氏(57)が反対派の元町議岡田一氏(64)を破り、初当選した。投票率は81・40%。
同時に行われた町議補選では賛成派2人と反対派2人が当選し、議会は反対派が多数のままとなった。織田氏が合併に関する議案を提案しても議会で否決される可能性が高い。
智頭町はこれまでに、合併について二度の住民投票を実施し、賛成が多数を占めた。この結果を受け、単独存続を主張していた寺谷誠一郎前町長が5月に辞職。その後鳥取市など10市町村での合併協定書に調印したものの、町議会は合併議案を二度にわたり否決した。
鳥取市と周辺町村は、智頭町を含めた計10市町村で11月の合併を目指しており、智頭町が議案をあらためて否決した場合、同町を除く9市町村での合併になる。
[ 2004年6月20日23時11分 ]
1155
:
しょむ研水泡
:2004/06/21(月) 11:31
>>1154
それなら憲法改正で地方自治を禁止してしまえば・・・。
1156
:
とはずがたり
:2004/06/21(月) 11:40
自治は兎も角,斡旋利得や斡旋収賄といった自民党型政権基盤は憲法でこれを禁ずるとやってしまいたいところですが,これも民意なんですよねぇ…。
1157
:
とはずがたり
:2004/06/21(月) 19:57
ここでも議会が合併の足を引っ張るか?
1市2町合併が多数/田布施町住民投票
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news02.asp?kiji=4191
合併の枠組みを選ぶ田布施町の住民投票が20日投開票され、柳井市・大畠町との「1市2町合併」が多数を占めた。最終決定権を持つ議会は、平生町との「2町合併」支持派が過半数を占めるため、今後の動向が注目される。当日有権者数は1万3470人で、投票率は69・84%だった。
高川喜彦議長は「結果を重く受け止め、議会で協議したい」と話している。議会は21日に全員協議会を開き、議論する予定だ。
1市2町合併を推進してきた寺田幹生町長は「住民意思を尊重し、議会と共に合併を進めたい」と話し、柳井市の河内山哲朗市長は「町民の厳粛な判断と受け止め、対応を協議したい」との談話を出した。
一方、同町に合併協議を申し入れていた平生町の山田健一町長は「非常に残念だ。議会と町長の動向を見守りたい」と語った。
田布施町では今年3月、柳井地域1市3町による合併が白紙に戻ってから、町長と議会は対立。町長が一度は提出した辞職願を撤回するなどの混乱を経て、住民投票の実施が決まった。
1市2町合併派は「財政上などで合併効果が大きい」と訴え、2町合併派は「平井町とは歴史や産業で結びつきが強い」などと主張していた。
開票結果
柳井・大畠と合併 4690
平生と合併 4033
合併しない 621
=確定
(6/21)
1158
:
とはずがたり
:2004/06/22(火) 17:15
三重県議会、臨時会が開会18:00現在 (04.5.11)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040511.html
議長、副議長など三重県議会の新しい役員を決める第1回臨時会が11日開会しました。この臨時会では、正・副議長を始め、各委員会の委員長など新しい役員が選出されます。役員選出をめぐっては、これまで第2会派だった自民党系の会派が、「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員と、今月6日に合流して新会派を結成したことから、連合三重を支持基盤とする「新政みえ」を議席数で上回り、最大会派になりました。しかし、自民党会派を脱退した2人で構成する「無門会」や、「無所属クラブ」の舘直人議員らの思惑もからみ、ポストをめぐって会派間の調整が続けられています。11日は、各会派の代表者による会議が行われ、6つの常任委員会の委員長ポストを「自民・無所属・公明」と、「新生みえ」に3つずつ配分することなどを決めました。
「自民・無所属・公明議員団」結成18:00現在 (04.5.6)
http://www.mietv.com/ndata/01_nd20040506.html
三重県議会の会派、「自民党・無所属議員団」と「無所属.MIE」、それに無所属の前野和美議員は、6日新しい会派「自民・無所属・公明議員団」を結成しました。6日に開かれた3会派合同の総会で、それぞれの会派が合併し新会派を結成することで最終的に合意し、議会事務局に会派結成届を提出したものです。新会派の議員数は25人となり「新政みえ」を抜いて県議会での最大会派となります。自民と合流する「無所属.MIE」は、2001年5月連合三重を支持基盤とする最大会派の「新政みえ」から5人が離脱して発足し、これまでも自民党と政策協定を結ぶなど協調路線をとってきました。しかし今回、舘直人議員は「自民・無所属・公明議員団」には加わらず、6日には1人で「無所属クラブ」を立ち上げ会派結成届を提出しました。これで県議会の構成は新会派の「自民・無所属・公明議員団」が25人、「新政みえ」が22人などとなります。
1159
:
香川県民
:2004/06/22(火) 23:03
渡辺県議のHPより抜粋。
けんみんねっとの結成が県議会の活性化に繋がって欲しいものです。
また、会派結成時に「意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。」という確認事項があるため参院選香川選挙区の立候補者を会派として支援する事は行わない模様です。
恐らく 民主支持=村上代表、大西県議 みどり派(場合によっては民主支持?)=渡辺県議、石井幹事長 中立=大喜多県議
という対応になるのでは無かろうかと思われます。
ゆるやかな会派「けんみんねっと」を結成。初めて議会運営委員に!(04.6.21)
http://member.nifty.ne.jp/satokonews/katsudo-new.htm
#kenmin
本日、会派拘束をしないゆるやかなネットワークで、議会の活性化をめざす「けんみんねっと」結成の届けをし、記者会見をしました。
メンバーは、石井亨さん、民主党(!)の村上豊さんと大西邦美さん、自民党(!!)の会派を出た長老の大喜多治さんと渡辺の5人。
これまでの私の政策や活動姿勢を変えようとするものではなく、以下の3点を確認した上での結成です。
★議案の賛否を始めとする意思決定はそれぞれの信念と良心に従い、会派として拘束しない。
★会派のメンバーに異論のあるものは代表質問では避け、一般質問で行う。
★政務調査費の報告方法はこれまでの通り(渡辺は領収書や明細を添付)。
お互いの違いを認めあいながら、ゆるやかに連携することで、今の議会のあり方に一石を投じようとする画期的な取り組みです。
これまでも、会派の拘束をなくしたら、多数会派の中からも今とは異なる意見が出てきて、議会の議論はもっと活性化するのに・・・と感じてきました。
今回の私たちの動きが、そうした会派のあり方そのものを問い直し、多様な意見を反映させることで、儀式のような形骸化した議会をゆさぶることになれば、と思っています。
また、私自身の課題としては、一人会派で9年間やってきて、異なる意見の人を説得して仲間を増やしていく、ということが十分にできていない、という反省点があります。もっと言えば、最近は「一人で筋を通しているんだ」ということに、どこか安住してしまってきたのではないか、と反省しています。
筋を通すことを止める、というのでは決してなく、より大きな動きにするために、もっと違う角度からのアプローチやねばりが必要だと感じています。
もちろん、今回の会派でも、会派で合意できなければ、議員個人として発言することはできるわけですが、会派の仲間を説得して合意を得よう、という努力はこれまで以上にしなければならなくなるでしょう。
色々な活動をする中でも、ツーカーで話が通じる人だけに伝わるのではダメだということを近頃痛感しているので、自分自身を異なる意見の中でもっともっと鍛えたいと思っています。
もちろん、政策面で一致するのはなかなか難しくても、少なくとも、手始めに、議会の運営や、行政の仕事の進め方を変えるようなしくみづくり(例えば、審議会委員の公募枠設定や、公共事業再評価委員会の会議の公開などで、県民参加を進めるしくみを条例化できないものか考えています)については、一致して提案ができるのではないか、と期待しています。
うれしいことに、渡辺は、初めて議会運営委員になれることになりました!!
以前は少数会派も、表決権はないもののオブザーバーとして発言だけはできていたのですが、2年程前から傍聴のみで、全く意見も言えなくなったので、とても、とても、うれしい!!
早速、一般質問や代表質問での再質問回数を増やすことや、今は、議会運営委員会で発言できない少数会派の発言権を保証することなどを提案したいと思っています。
自民党の議員たちにも、結構、反響があるようで、「入りませんか?言いたいことが言えますよ」と声をかけているところ。
何とかこうした動きを広げて、形骸化した議会のありようをうち破りたいと思っています。
やってみたら決してそんな甘いものではないかもしれません。
矛盾や課題もたくさん出てくると思いますが、やってみる前から、「どうせダメに決まっている」とあきらめてしまいたくはありません。
今の政治の閉塞感をうち破るために行動しなければ、と感じています。
やってみてダメなら、そのとき、また考えればいい・・・、率直なご意見やご批判もいただきながら、とにかくやってみよう、という気持ちです。
どうぞ厳しい眼でチェックしながら見守ってください。
1160
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:40
[’04混戦・知事選/参院選]/1 流動化する選挙構図 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040615-00000004-mai-l46
◇各党、駆け引き活発化
「自民党を離党した」
告示前の前哨戦ながら、過熱気味の知事選。元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)の情報が11日から飛び交った。電話や口コミで一気に広がったのは、知事、参院の同日選の構図を大きく塗り替えかねないためだ。
伊藤氏は4月17日、自民党に入党したが、8日付で離党。その動向がさまざまな憶測を呼ぶ。
◇ ◇
11日夕、鹿児島市中央公民館。公明党が比例代表予定候補の参院議員を招いた国政報告会。成尾信春代表もあいさつで「今日、入ってきた情報」として、「離党」に触れた。
前県会議長、溝口宏二氏(68)への「県本部支持」を打ち出した公明党。参院比例代表で過去最高の15万得票が大目標だが、成尾代表の訴えは知事選がメーンだった。
溝口氏が追加マニフェストで「文化芸術振興条例」など政策協定に基づく4施策を取り入れたなどを評価。溝口氏も自らのキャッチフレーズである「かごしま自立新時代」をもじって「これからは『自公新時代』」と、会場を沸かせた。
自公蜜月アピールの一方での伊藤氏への言及。「野党と手を組むのだろう」。支持者に敵、味方を強く印象づけた。
「これで戦いやすくなる」と、溝口陣営の自民党県議。自民党分裂で、事実上の自主投票となっている選挙構図。伊藤氏の離党を機に、党支持者、団体を「県連推薦」の溝口氏に結集させたい。そんな思惑を秘める。
◇ ◇
火のないところに煙は立たない。伊藤陣営は離党を機に「県民党」を標ぼうし、自民党支持層以外にウイングを広げる動きを見せる。
「責任政党として、自主投票にはしたくない」。民主党の青木寛幹事長はメッセージを送る。社民党県議の一部や、自由連合は勝手連的に伊藤氏への支持呼びかけも。水面下の駆け引きはすでに活発だ。
積極的に動き始めたのが連合鹿児島。13日、執行部会で「伊藤氏推薦」を提案した。森忠親会長は「県政は、政党対決の国政とは別次元。より県民のためになる候補を主体的に推したい」。組織内、支持政党間の調整は最終段階で、週内にはヤマ場を迎える。
だが、同日選が構図を複雑にする。参院選で、連合、民主、社民などは「反自民、非共産」の枠組みで民主新人、皆吉稲生氏(53)を擁立し、農政連出身の自民新人、野村哲郎氏(60)と対決する。野党側には、保守勢力切り崩しの思惑も見え隠れする。
混戦に拍車をかける連携の模索。伊藤陣営にとっては農政連など自民党支持層離れを招きかねないリスク含みだ。一方、野党側にも、保守系である伊藤氏支援に抵抗感も。着地点は不透明だ。
◇ ◇
自民党分裂に端を発した知事選の混乱。溝口、伊藤両陣営が同党支持層を中心に展開する陣取り合戦は、告示が近づくにつれ、他党をも巻き込み始めている。
旧建設省出身の溜水義久氏(62)は草の根選挙を展開し、元共産党県委員長の有村寛治氏(70)は党の支持拡大を狙う。元加治木町議、川野敦朗氏(62)も参戦した。
参院選は野村氏、皆吉氏、祝迫かつ子氏(61)――の自、民、共3新人の争いに。知事選と構図が複雑に絡み合う。
混戦模様の同日選の動きを追う。
………………………………………………………………………………………………………
◇知事選立候補者(五十音順)
有村寛治氏
伊藤祐一郎氏
川野敦朗氏
溜水義久氏
溝口宏二氏(毎日新聞)
1161
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:40
[’04混戦・知事選/参院選]/2 小里・自民県連の分裂 /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040616-00000002-mai-l46
◇評価分かれる県連決定
「参院選も知事選も、選ぶ過程がこの上なく素晴らしかった」
溝辺町で12日、開かれた参院選に出馬予定の自民新人、野村哲郎氏(60)の姶良地区決起集会。あいさつした自民党県連の小里貞利会長のセリフだ。不意に飛び出した自画自賛とも言える発言。だが、混乱する現実とのギャップに、会場の反応は冷ややかだった。
党県連は地元・姶良郡出身の前県会議長、溝口宏二氏(68)の推薦に「対応は党員党友の良識に委ねる」とただし書きを付けた。推薦要請していた元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)、旧建設省出身の溜水義久氏(62)支持への道も残したことで、事実上の自主投票に。溝口、伊藤陣営が県連内でしのぎを削る混乱は、小里会長が深くかかわった「ただし書き付き」決定が発端だ。
小里氏の選挙区、衆院4区は、競り合う溝口、伊藤、溜水3氏の地元。会長ながら、「県連推薦」の溝口氏支持国会議員団に名を連ねていない。立場上、表立った活動こそしていないが、関係者の見方は一致する。「小里さんは伊藤派だ」と。
◇ ◇
溝口陣営が5月30日、小里氏の地元・国分市で開いた決起集会。「溝口推薦を決めた県連はきちんと筋を通すべきだ」。語気を強めたのは5区選出、森山裕衆院議員だ。
森山氏ら国会議員5人は県連推薦の「筋を通し」、溝口陣営で積極的に動く。県議は25人。“本流”を自認し、独自に溝口氏への推薦文を作成、配布。結束固めに走る。
「決定の主文はあくまでも溝口推薦。温情で付けた『ただし書き』があたかも主文であるように利用されている」。溝口陣営の国会議員は、憤りを隠さない。
◇ ◇
「県民がいっだまし(精魂)を入れて選べる五十数年ぶりの知事選。鹿児島を変えるチャンス」
9日、郡山町中央公民館。伊藤氏の決起集会で地元2区選出、宮路和明衆院議員の妻が訴えると、拍手が沸き起こった。
宮路氏は伊藤派を標ぼうする唯一の自民党国会議員。「中央とのパイプがあり、財政を立て直せる」と支持理由を語る。
伊藤派に名を連ねる自民党県議は十数人。彼らは「知事は県民の手で選ぶべきだ」とし、候補を一本化しなかった県連決定を評価する。議員の数では劣るが、若手の姿が目立つ。「県民」世論を意識した訴えで、活路を見いだそうと必死だ。
◇ ◇
山中貞則元通産相亡き後の自民県連。知事選を機に、国会議員や県議間の対立が一気に顕在化した形だ。両派に分かれた事情には、表向きの理由のほか、それぞれの選挙区事情も見え隠れする。
「山中さんがいればこんな混乱はなかった。あと半年生きていてくれれば……」。党関係者には“重し”があった時代を懐かしむ声も漏れる。(毎日新聞)
[6月16日21時16分更新]
1162
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:41
[’04混戦・知事選/参院選]/3 「中央」対「地方」、強調される… /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040617-00000003-mai-l46
◇「中央」対「地方」−−強調される対決構造
永田町の政治家らが政治資金パーティーを開く国会近くの赤坂プリンスホテル。8日夜のパーティーは、主役も客も鹿児島ゆかりの人々だった。
総務省を2月18日、退官した元総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)。霞が関育ちの知事選予定候補を「励ます会」に集まったのは財界、官界人ら四百数十人。地元では表だった動きを控える自民県連会長、小里貞利氏も、県出身者らでつくる団体の肩書で激励した。
壇上であいさつもした赤崎義則・鹿児島市長は翌9日、郡山町であった伊藤陣営の集会に顔を出し、東京の夜を興奮気味に報告した。「みなさんは『鹿児島が沈むのでは』と心配している。財務省に対抗できるのは伊藤さんしかいない。ぜひ知事に、と盛り上がった」
パーティーの音頭を取ったのは、鹿児島市出身の京セラ名誉会長、稲盛和夫氏。後援会の最高顧問で陣営のキーマン。伊藤・稲盛両氏のつながりを総務省関係者は「政府の地方分権改革推進会議での縁」と解説する。
◇ ◇
中央対地方。その構図は知事選での対立点の一つに挙げられている。
「鹿児島のあぜ道、裏道まで熟知している溝口さんを当選させよう。初の民間出身知事を」
前県会議長、溝口宏二氏(68)陣営の集会。あいさつする議員らから必ず出るセリフだ。返す刀で「あっちは、天下り(みたいなもの)じゃないですか」。
知事交代の度に、自治省(当時)出身の有力候補が東京で「内定」し、当選してきた鹿児島県知事選。「今度こそ地元で選んだ人を」と強調。伊藤氏、旧建設省出身の溜水義久氏(62)の「中央」2人を“口撃”する。
「鹿児島の知事候補を支援するパーティーを東京で開く。おかしな話だ」。溝口陣営は伊藤陣営の動きに冷ややかだ。その一方で「みぞグッチは鹿児島ブランドです」。名刺などに刷り込まれたキャッチフレーズ。「鹿児島生まれの鹿児島育ち」をことさら強調する。
◇ ◇
「いとう君も大変だね。フフフ。頑張ってください」
安倍晋三幹事長と伊藤氏のツーショット写真。後援会ホームページには、吹き出し付きで掲載されている。4月中旬、衆院5区補選応援で鹿児島入りした安倍氏をホテルに訪ね、撮ったという。「いとうさんの交友の広さがしのばれます」との解説付きだ。
溝口陣営の口撃を尻目に、伊藤陣営は永田町、霞が関人脈を武器の一つに据える。それは応援弁士の顔ぶれにも表れる。
「改革派」知事として注目される古川康・佐賀県知事。ラ・サール高の後輩でもあり、鹿児島市で12日、熱弁をふるった。今後も自治省出身の片山善博・鳥取県知事、かつての上司、麻生太郎総務相に片山虎之介・元総務相。総務省人脈はいかんなく活用する戦術だ。(毎日新聞)
[6月17日21時12分更新]
1163
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:41
[’04混戦・知事選/参院選]/4 同日選で混乱広がる /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040618-00000003-mai-l46
◇集票マシンも二分
「県建設業協会鹿児島支部 『自主投票』確認・決定!」
5月末、元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)派の建設業者が立ち上げた「建勝会」。会報の見出しが業界に衝撃を広げた。鹿児島市内の県協会会員業者約130社のうち、伊藤陣営は「過半数が付いた」と宣伝戦に火を付けた。
自民党の有力な集票マシンの県建設業協会。県本部は前県会議長、溝口宏二氏(68)推薦を決めた。「建勝会」など伊藤陣営の宣伝に「誇張しすぎだ」と反論。溝口氏推薦を徹底する文書も出し“火消し”に躍起だ。
だが、業界は混乱を極める。各支部は地域事情も絡み、分裂状態。県本部方針は徹底されず、溝口、伊藤両陣営の陣取り合戦の主戦場と化している。攻防は街頭にも飛び火。道路沿いで後援会ポスター張りにしのぎを削り、陣営へ「忠誠」を示すのに奔走している。
◇ ◇
「推薦」候補を決めた団体でもみられる混乱。「自主投票」の団体ではなおさらだ。
県内の党員3500人を誇る特定郵便局長OBらの「大樹」支部。告示を控えた今、幹部の元に抗議の声が相次ぐ。
「主義主張の違うところと手を結ぶなんて、敵対行為だ」「節操がなさすぎる」。怒りの矛先は8日付で自民党を離党した伊藤氏。同時に、混乱を招いた県連への不満も爆発した。「党を辞めた人をトップが積極的に応援できるのか。組織をまとめるどころか、ぶち壊すようなことをやって」
「大樹」は大所帯だけに、地域事情も考慮して知事選は「自主投票」。混乱で、最も恐れるのは自民党への逆風だ。
組織の最大関心事は参院比例代表での組織内候補の当選。郵政民営化論議の逆風の中、「ただでさえ組織の熱が入らず困っていたのに」。ある幹部は途方に暮れる。
◇ ◇
「ご承知のようにウチは自主投票ですから」
参院鹿児島選挙区に立候補予定の農政連出身、野村哲郎氏(60)。あいさつ回り先で知事選候補とバッティングすると、ばつが悪そうに「動けない」組織の立場を釈明する。参院選を優先するため、知事選では早々と「自主投票」を決めた。
だが、実態は他の団体と変わらない。元農協中央会長、松山従夫氏は伊藤後援会の副会長。農政連として支援してきた故・井上吉夫参院議員は伊藤氏の地元でもある「出水」。地縁も絡み、松山氏をはじめとする大物OBらは伊藤氏で走る。
「どちらの陣営にも加担しない」を標ぼうする農政連。5月25日、安倍晋三幹事長を招き開いた参院選集会には、溝口、伊藤、旧建設省出身の溜水義久(62)の3氏を招く配慮をみせた。だが、組織の思惑をよそに展開される溝口、伊藤両陣営の綱引き。OBの行動とバランスをとるため、溝口事務所にも事務職員を派遣するなど「中立政策」維持に躍起だ。(毎日新聞)
[6月18日21時13分更新]
1164
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:42
[’04混戦・知事選/参院選]/5 草の根選挙、組織固めも /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040619-00000002-mai-l46
◇知事は「沈黙」保つが…
自民党推薦を争った3人の一人、旧建設省出身、溜水義久氏(62)。阪神・淡路大震災後の復興を進めた兵庫県副知事の経験から「再生使者」を標ぼう。「地域振興のプロとして鹿児島の役に立てる」とアピールする。
出身地の姶良町で3月16日、後援会出発式を開き、いち早く前哨戦の先陣を切った。ミニ集会中心の“草の根選挙”を続ける。工場労働者や商店主へのあいさつ回り。民家の居間に上がりこんでの対話集会も精力的にこなしている。
推薦を争った前県会議長の溝口宏二氏(68)、元総務省総括審議官の伊藤祐一郎氏(56)が自民支持層の争奪戦を激化させるのとは対照的。逆手にとって、しがらみのなさを強調する戦術も。陣営幹部は「商店街関係者や女性の支援が増え、心強い」と手応えを語る。
◇ ◇
2度目の知事選挑戦となる共産党元県委員長、有村寛治氏(70)。県財政の悪化を招いた現県政を痛烈に批判。鹿児島港に建設が進む人工島「マリンポートかごしま」を象徴と位置づけ、即時凍結を訴える。
党を挙げての組織選挙。出馬表明まもない5月22日、参院選鹿児島選挙区から出馬予定の祝迫かつ子氏(61)とともに鹿児島市での集会に臨んだ。年金、イラク問題などで小泉純一郎政権を痛切に批判するとともに、「県民のくらしを守る政治に」などと県政の変革を訴えた。参院比例代表での重点候補と3点セットでの訴えを展開する。
◇ ◇
5月30日、溝口陣営が鹿児島市のホテルで開いた女性集会。主役だった女優、司葉子さんは「昨日、須賀(龍郎)知事さんが溝口さんの話を熱心にされていました」と会場を沸かせた。客席の最前列には、須賀夫人の姿もあった。
司さんの夫は、政界引退を表明した元金融再生委員長、相沢英之氏。県の東京事務所勤務が長かった須賀知事が、大蔵官僚時代から交流していた仲で、「知事引退前に一度、鹿児島に」と夫妻を招いた。女性集会前夜に、両夫妻は鹿児島市内で黒豚しゃぶしゃぶの鍋を囲み、その様子を司さんが報告した形だ。
須賀知事の溝口氏への対応と、他の予定候補への対応とは対照的だ。県議を辞任の際にはお別れ昼食会を催し、後援会事務所開きの際には激励電報も。「電報は要請があったから。他からはなかった」と釈明する。一方、周囲には本音も漏らす。「(伊藤氏ら)2人は東京で会った記憶はない。知らない人はなかなか応援できないわなぁ」
「次の知事は県民が選挙で選ぶ。私が申し上げるのは失礼」。昨年12月2日の引退表明会見で後継指名はしなかった須賀知事。自民党の分裂や各党入り乱れての混戦を横目に、表向き沈黙を保つ。が、行動で態度を示しているようにも見える。(毎日新聞)
[6月19日21時12分更新]
1165
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:42
[04知事選]連合鹿児島、伊藤祐一郎氏の推薦決める /鹿児島
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040622-00000001-mai-l46
◇民主は「応援」、社民は自主投票
連合鹿児島は21日、県庁で記者会見し、知事選(24日告示、7月11日投開票)に立候補予定の元総務省総括審議官、伊藤祐一郎氏(56)の推薦を決めたと発表した。民主は同日までに推薦を見送ったが、伊藤氏を「応援」する。一方、社民は自主投票。参院選を同じ陣営で戦う3者だが、知事選対応は分かれた。
連合の森忠親会長は「一党一派に偏することなく『県民党』宣言を行った」などと伊藤氏推薦の理由を説明。そのうえで「県政は政党対決の国政とは別次元」と述べ、参院選での民主公認候補と知事選の伊藤氏推薦の運動を「リンクさせない」方針を改めて強調した。
また、民主党県連によると、伊藤氏は自民離党、「県民党宣言」後、民主への推薦願も取り下げた。これを受け、党決定である「推薦」はしないが、伊藤氏を「応援」していくという。「応援」の具体策について青木寛幹事長は「党組織内での周知など」とした。参院選での「選挙協力」は期待せず、「改革派」候補として応援するという。
また、社民は常任幹事会で知事選への対応を協議。立候補予定者が共産新人以外は保守系とされるため、「推薦などの対応は厳しい」と判断したという。(毎日新聞)
[6月22日21時2分更新]
1166
:
とはずがたり@鹿児島県知事選
:2004/06/23(水) 14:44
【2004年鹿児島県知事選の構図】
>>1160-1166
●溝口宏二:前県会議長・前県知事が心情支援・県建設業協会推薦・民間出身・自民県連推薦・公明県連支持
●伊藤祐一郎:元総務省総括審議官・農政連の上層部支援・出水出身・鹿児島市内建設業者の過半・霞ヶ関人脈・小里心情支援・連合推薦・民主応援
●溜水義久:旧建設官僚・ミニ集会中心の“草の根選挙”しがらみのなさを強調
●川野敦朗:元加治木町議
●有村寛治:共産党・人工島批判
1167
:
とはずがたり
:2004/06/28(月) 05:21
【沖縄県議会会派結成状況】
沖縄社大スレより
142 沖縄県議会の会派結成状況 New! 04/06/12 14:23 ID:QFqxfpN2
1区:那 覇 11 自自県公公 保 護護大共共
2区:浦 添 6 自公 民 大
2区:宜野湾 3 自 保 護
2区:中頭郡 6 公 護護大大
3区: 県
3区:沖 縄 4 自公 護共
3区:具志川 2 政 護
3区:石 川 1 自
3区:名 護 2 自 立
3区:国頭郡 2 自県
4区:豊見城 2 自 護
4区:糸 満 2 自自
4区:島 尻 5 自自県政
1区: 公
4区:平 良 1 立
4区:宮古郡 1 自
4区:石 垣 2 政 護
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200406121300.html
#no_1
与党27(−2) :自民14(−5)公明6(+1)県民4(−1)県政3
野党18(±0) :護憲. 9(±0)社大4(±0)共産3(−1)自立2
中立. 3(+3) :(保守系2、民主系1)
欠員. 0(−2)
公明推薦は自民に8人、県民の会に1人、新結成の県政会に1人。
自民の大幅減、与党勢力減と会派増加。稲嶺県政における公明の影響力は
大幅に増した。また、第三極成立の兆しが見られる。革新の新会派は、共産が
支援に加わった議員。自治体市長選挙も視野に入れているのではないか。
1168
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/06/28(月) 14:34
http://www.kitanippon.co.jp/cgi-bin/news.cgi?id=A300
#0004
↑リンク変わりそうだけど。 参院選と同日選なので民主にも目があるかも。
◆ 村中氏(民主)出馬表明 高岡県議補欠選
民主党県連は二十七日、七月二日告示十一日投票の県議補選高岡市選挙区に、元衆院議
員秘書で著述業の村中隆之氏(47)=野村=を擁立することを発表した。
県庁で記者会見した村中氏は「税金を払う人の立場に立った公平な社会の実現を目指
す」と決意を述べた。同席した坂野裕一党県連幹事長は「組織基盤の強化へ、地方議員を
増やす必要がある。参院選との相乗効果も踏まえ、擁立を決めた」と話した。
村中氏は富山大中退後、雑誌などの編集や音楽イベントのプロデュースに携わり、平成
十三年十一月から約一年間、故石井紘基衆院議員の秘書を務めた。
民主党県連は公募の中から候補を五人に絞り込み、議員秘書の経験を持つ村中氏に決め
た。
欠員二の県議補選高岡市選挙区にはこれまで、自民党前市議の石灰昭光氏(61)=上
牧野=、山本徹氏(34)=扇町=、社民党前市議の柴田陽子氏(51)=野村=、共産
党呉西地区副委員長の岩瀬広志氏(54)=旭ケ丘=の四人が立候補を表明。村中氏の出
馬表明で、同補選は五人による争いが確実となった。
1169
:
とはずがたり
:2004/06/30(水) 05:15
自民と木村氏なぜ迷走 知事選推薦問題
http://mytown.asahi.com/wakayama/news02.asp?c=13&kiji=292
8月の知事選に向け、対応に揺れた自民党県連と木村良樹知事。幹事長だった平越孝哉県議が一時は立候補に意欲を示し、党本部の安倍晋三幹事長ら「大物」が収拾に担ぎ出された。5月31日、木村知事が上京し、党総裁の小泉純一郎首相から推薦状を受け取り、事態は一段落。しかし、県連が推薦の前提としていたはずの「政策協定」はまだ結ばれていない。一連の騒動の意味についてあらためて考えた。
「政党と対立することもなければ、あえて『無党派』と力を込める必要もない」。4月20日、和歌山市内のホテルで、立候補表明の記者会見を開いた木村知事は、質問にこう答えた。
経済団体の要請を受けて立候補した田中康夫・長野県知事や、政党の推薦を断って「草の根」選挙を続ける橋本大二郎・高知県知事ら「改革派」が、政党を頼らない選挙をする中、木村知事は政党推薦にこだわった。2月の大阪府知事選で、当初「政党への推薦依頼はしない」としていた太田房江知事が、方針転換を余儀なくされたことも背景にあったと思う。
自民党県連内で批判が高まり出したのを受け、木村知事は各地で県政報告会を開いた。マスコミを通じて全国に発信してきたことが、県民に伝わっていないという焦りの表れでもあった。「勝手連ができないのは、私の不徳の致すところ」。周囲にはこう漏らした。
木村知事は自ら、『エセ改革派』と名乗り、県議会や市町村長らの意見を入れながら状況に合わせた改革を進めるのが信条。だが、ある県幹部は「敵をつくらない半面、選挙を戦う上で必要な味方も作れなかった。政治家としての努力が足りなかった」と分析する。
■
一方、28人の県議がいる自民党県連の動きは迷走を極めた。
木村知事に強い不信感を持つ数人の県議らは当初、保守新党の解党を機に10年ぶりに自民党に復帰した二階俊博衆院議員(和歌山3区)を擁立しようとした。二階氏は固辞し、代わりに県出身の元農水官僚に立候補を打診した。
3月下旬、この元農水官僚は和歌山市内の料亭に招かれた。県議ら十数人を前に、「故郷のことは以前から気になっています」と語ったが、自身の立候補に触れる発言はなかった。
県議側は「(木村知事は)県民の認知度が低い」「国会議員、県議らとの意思の疎通が不十分」と批判し、大阪府出身の木村知事に対し、「県出身の知事」にこだわり続けた。
その結果、元農水官僚の名が浮上したのだが、多くの中立的な態度をとっていた県議らから「自治省出身の木村知事の代わりが農水省出身者では」という声があがり、擁立の動きは止まった。
県連幹事長だった平越県議が立候補に意欲を示した頃、県議らの間で木村知事批判のトーンは下がっていた。それが取材をしての実感だ。
ある県議は「コミュニケーション不足は県議側の問題でもある。政策論争ではなく、出身地論争では大義がなかった」と振り返ってみせた。
■
小泉首相の来県、安倍幹事長らによる平越氏の説得……。幕引きの青写真は、当初から木村知事を擁護する立場だった世耕弘成・参院議員が描いたとする見方が強い。世耕氏は5月8日の県連大会で会長に再任された。
木村知事が自民党からの推薦を受けたことについて、同知事を支援している企業経営者はこう指摘した。
「『県民党』と名乗って各政党との協調関係をPRしてきたのに、自民党県連の議論だけを見守って、立候補表明の時期を見定めたことで、県民に不信感が生まれた。失ったものも大きいのではないか」
(6/7)
1170
:
とはずがたり
:2004/07/02(金) 16:44
>>1073
福井県の県議会自民党会派は3分裂してたみたいですねぇ。
県会自由民主党(30人)
|
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/781
昨年の衆院選の党公認候補問題に端を発した執行部と反執行部の対立だ。これに県議1期生の長老支配への反発もからみ、全県議の4分の3を占める30人の自民県議が所属していた最大会派が分裂
|
├→自民党新政会(14人→23人)
|
├→新県会自民党(4名)
↓
県会自由民主党(7名→3名)
http://info.pref.fukui.jp/gikai/member/mem05.html
自民党新政会(23名)
山本 文雄(会長)小泉 剛康(副会長)
前田 康博(幹事長)一瀬 明宏(副幹事長)
斉藤 新緑(政調会長)渡辺 政士(政調副会長)
畑 孝幸(政調副会長)東角 操(政調副会長)
加藤 正熈(財務委員長)
仲倉 典克田村 康夫谷出 晴彦笹岡 一彦
松田 泰典谷口 忠応松井 拓夫吉田伊三郎
牧野 百男山田 庄司田中 敏幸中川 平一
山岸 猛夫松崎 晃治
県民連合(8名)
奈良 俊幸(代表)堂前 広(副代表)
野田 富久(幹事長)山本 正雄(政調会長)
安居 喜義(財務委員長)四谷 昌則(副幹事長・渉外)
水口 保(副幹事長・広報)鈴木 宏治(政調副会長)
新県会自民党(4名)
屋敷 勇(会長)
高島 寛正石川 与三吉山本 芳男
県会自由民主党(3名)
美濃 美雄(会長)
関 孝治坂川 優
公明党(1名)
石橋 壮一郎
日本共産党福井県議会議員団(1名)
佐藤 正雄
1171
:
とはずがたり
:2004/07/03(土) 04:22
<山梨>
>>914
2003年山梨県知事選
◎山本栄彦167,196<前甲府市長>=堀内系・民主党支援
▲横内正明158,227<前衆議院議員>=旧金丸系支援
×井上幸彦121,115<元警視総監>=亀井系支援?
×福田剛二19,718=共産系・明るい民主県政を作る会
>>915
2003年山梨県議会選 山梨県議会の新勢力分野
自由民主党:20(無所属3名加入)、
自民21→改革21:6(自民4、無所属2)
改革・風→改革クラブ:5(自民1、無所属4)、
>>935
自民県連、一本化の方向で調整
>>1090
山梨自民党の勢力図と4会派へ分裂
「自民党(10)」「新自由民主党(10)」「改革21(6)」「改革クラブ(5)」…「
>>1091
13年間空席の山梨に副知事就任 「下克上」懸念し人選?
こんな事があったのか…>労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。
「逆行」 <いま誰を選ぶ 04参院選:中>
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130106.html
県連組織の迷走の発端は、横内氏が立った昨年の知事選とされる。
横内氏は、山梨3区の衆議院議員ポストを捨てて挑戦。自民党議員の多くが推す山本栄彦・現知事と争い、議員間に亀裂を生んだ。
総選挙では、労組から支援を受けて統一地方選挙を勝ち抜いた一部の議員が、民主党候補を支援した。その余波で今年3月、県議会の自民系会派は、3会派から4会派にさらに分裂した。
http://www2.asahi.com/2004senkyo/localnews/TKY200406130105.html
昨年の知事選で山本知事誕生に貢献した「勝ち組」の輿石氏。自分の選挙では優勢との見方が大勢だ。ともに知事選を戦った一部の自民党県議が「本気で戦いにくい」と早々に「戦線」を離脱したうえ、公認候補を立てられなかったのが大きな要因だ。
1172
:
とはずがたり
:2004/07/12(月) 03:18
これも結構無党派の勝利?
<鹿児島県知事選>伊藤祐一郎氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00002154-mai-pol
鹿児島県知事選は11日投開票され、新人で連合鹿児島などが推薦する元総務省審議官の伊藤祐一郎氏(56)が、自民県連など推薦の前県議会議長の溝口宏二氏(68)ら3新人を破って初当選した。参院選での与党批判を追い風に、伊藤氏が幅広い支持を集めた。投票率は63.91%(前回40.62%)だった。(毎日新聞)
[7月12日2時44分更新]
1173
:
名無しさん
:2004/07/12(月) 06:25
伊藤祐一郎は保守分裂に民主・社民・自由連合が支援した候補ですね
参院宮崎に近いと言っていいのかも
1175
:
とはずがたり@下関市長
:2004/07/15(木) 19:06
アンチグローバリズムな左翼の臭いがしますけど…
下関市長選はなぜ無投票か
グローバル化の推進者 対抗者への陰湿な攻撃
安倍派軸の専制構造 2003年3月8日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/simonosekisityousennhanazemutouhyouka.htm
統一地方選まで1カ月とわずかにまで迫ったが、下関市長選は現職の江島潔氏以外に出馬表明がなく、無投票という異常事態へとすすんでいる。この八年間、江島市政のもとで教育、福祉関連予算は全国に先駆けて削減され、地元経済は衰退の一途をたどってきた。批判は全市的に渦巻いているが、なぜか選挙にならない。選挙という最低の民主主義すらなくなって、まるで専制君主をいただいているかのようになっている。どうしてそうなっているのか、経過をふり返りながら考えてみたい。
浮かんでは消えた候補者
下関市長選をめぐっては1年以上まえから、元山口県副知事、地元経営者、病院経営者など、いく度となく候補者の名前が浮かんでは消えてきた。擁立にかかわってきた1人の60代会社経営者は、「立候補の最終決断になると、“お金がないから”などと引いてしまう。ほんとうの断る理由は、安倍、林事務所の隠然とした圧力がかかっているからと、わたしたちもわかっていた」と語る。
現職批判として対抗馬の擁立をすすめてきたのは、保守系でも非主流の地元経済界といわれる。江島市政が安倍事務所がらみの神戸製鋼所など、大企業にばかり税金をたれ流すことに批判的で、地元経済の活性化を求める声はかつてなく高まっていた。しかし候補者擁立になると金と権力の力に恐れ、最終段階でみんなが二の足を踏んだといわれる。
反自民票も自民票も集めた95年市長選
95年の市長選で再出馬した江島潔氏は、「官僚16年の地方政治を打破し、開かれた市民市政へ」「国民健康保険料の値下げ」「沖合人工島を考えなおす」など公約し、自民党批判をいってみせることで自民批判の票を集めた。ところが江島氏や私設秘書の疋田善丸氏らは、反自民で後援会となっていた「市民連合」を裏切って、自民党・安倍事務所と手を結んだ。江島氏はもともと清和会に弟子入りしたのが政治に絡むスタートで、もともとが安倍派であった。
反自民票をとりこみながら安倍事務所に応援してもらい、両方の票を集めるというマジックで市長のイスについた。確かに選挙は票を多くとった方が勝ちで、それは選挙ゲームという調子である。政治信念があってその支持を得るという普通の日本人が考える考え方とは違うのである。そして市長のイスにつくなり、「人工島を考えなおす」との公約は若気のいたりでしたなどとホゴにして、国民健康保険の県下一値下げも投げ捨てた。反自民で決意して応援した人人は簡単に裏切られた。
安倍・林事務所の連合軍で二期目は圧勝
99年の2期目の市長選では、批判が渦巻くなかで、三つどもえ選挙となったが、7万5000票の圧勝となった。安倍、林事務所の連合軍が票を集めた。安倍事務所絡みの人物が「古賀は自殺した新井代議士と親せきで、北朝鮮から送りこまれた人物で、市長になると税金を祖国に送金する」と選挙妨害の謀略ビラもばらまいた。
連合下関の労働貴族や公明などにも“現ナマ”が打たれたといわれ、終盤戦になるとなだれをうって江島市長支持へと傾いていった。「日共」修正主義集団がまったく動かなかったことも疑念がもたれた。
1176
:
とはずがたり@下関市長
:2004/07/15(木) 19:06
再選後は業者排除徹底的な報復攻撃
再選された江島市長は、対抗馬をおした建設業者らへ徹底的な報復攻撃をおこなった。前例のない執拗な業者排除である。A建設はこれまで市の指名競争入札に年間約52回参加していたが、99〜2000年はゼロ回になった。B建設も40数回参加していたが、完全に排除された。業者排除は入札だけにかぎらず下請、孫請業者にまでおよんだ。市長のもとにはA級戦犯、B級戦犯などとに分類された「戦犯リスト」なるものがつくられ、地元業者のなかには2年以上も入札から排除された例もあった。その異常さは、小学生首切り殺人の神戸事件、池田小の児童殺人事件などを思い起こすような印象を与えている。
当の対抗馬となった亀田氏は日韓高速船絡みで「日共」田川弁護士によって数億円の個人負担を背負わされて青息吐息となり、古賀氏は日東建設がまったくさびれてしまう羽目となっている。対抗者がつぶれるまでの凄惨なる攻撃はいままでないものだと語られる。
警察も選挙潰すために動く
さらに多くの人のあいだで語られているのは、下関署が選挙違反をとりしまるどころか、選挙つぶしにいっしょになってかかわっていることである。対抗馬のある後援者は、選挙事務所から自宅まで下関署のパトカーから尾行された経験がある。自宅に入ったところで刑事がチャイムを鳴らすので戸をあけると、「お酒を飲んでいませんか。なにか出ませんでしたか」と尋問まがいの質問をされたという。選挙事務所前にはパトカーがはりつき、出てくる人人に逐一いやがらせの「飲酒検査」をおこない、人が気持ち悪がって寄りつかないように仕むけたりした。
「下関の市長選をたたかっているのに、安倍事務所から警察、革新政党まで全部を敵に回したような選挙戦で、とほうもない闇世界を相手にしているようだった」と、ある選挙参謀はふり返る。倒産するかどうかの瀬戸際においつめられた地元業者らは、安倍事務所に「もう二度と反旗はひるがえさない」と誓いをたてて、やっと市の公共事業に入れるようになったという。
談合情報がいくら出ても調べようともしない下関署に疑問が強まっている。安倍事務所は清和会の警察官僚と関係して山口県警の人事にまで影響力をもつといわれており、それに逆らえば警察が動くというのが常識と語られている。商業マスコミも江島、安倍絡みとなると、黙して語らずで買われていると評価されている。
江島市長が大型公共事業でもっとも手厚くしたのが、安倍晋三代議士の出身の神戸製鋼所である。奥山工場ゴミ焼却炉、リサイクルプラザ建設と約170億円を一括発注している。さらに毎年50億円をつぎこんでいる下関沖合人工島事業である。これらの利権にありつけるのは安倍事務所絡みの建設業だけでしめられている。
市財政はパンク寸前であり、借金を雪だるま式にふくらましている。2003年度末までに1906億円にのぼり、市民は老人から赤ちゃんまで1人当り約76万円の借金を背負っていることになる。不況で財源がふえる見込みのないにもかかわらず、不要不急の大型公共事業を強行するために市債を乱発したからである。
地方切り捨ての先端国政に売り込み図る
江島市長の政治は、グローバル化・地方切り捨ての国政の先端を行って、市民が苦しむことが国政に売り込む自慢になっているという特徴を持っている。
今年度の下関市予算では、学生が納める金すらも大学に使わせずに、市がピンハネするという全国の公立大学でも例がない事態となった。授業料、入学料など学生から徴収する収入が13億2000万円であるのにたいして支出は12億9000万円と、3000万円がぬきとられていることになる。
そのうえに、市大があることで国から入ってくる地方交付税をまきあげている。下関市の市大があることで下りる地方交付税は、2000年度で3億2100万円、1999年度で2億9000万円、1998年度で2億3000万円と、この10年間で少なくとも25億円にのぼるが、これもすべて土建事業につぎこんでいる。こうした事情は市立の小・中学校も同じで、子どもの図書費、行事費、修繕費といったものすべてが削減の対象とされている。
介護保険料は基準額で3980円(24%アップ)と、県下14市で最高額に上げられた。6月からは一般ゴミも有料化となり、北九州市など周辺自治体と比べても数倍高い指定袋を押しつけられる。また施設の公共料金、使用料は上げられている。
1177
:
とはずがたり@下関市長
:2004/07/15(木) 19:06
アメリカ方式の「民主主義」
関係者のあいだで怒りが語られているのは、江島市長が中央では教育、福祉費削減を自慢のタネとしていることである。「日本国民はいままであまりにも恩恵を受けすぎた。時代の流れはアメリカンスタンダード。自己責任、自己管理能力がないものは、生きる資格はない」と、社会的弱者を冷淡に切り捨てられる感覚を自慢としているのである。
また地元業者泣かせの電子入札の導入も小泉首相の横須賀市についで実施。国が個人情報を一元的に管理するために、国民総背番号制の住基ネットをおこなえば、全国に先駆けて下関みらいカードをつくり個人情報収集をおこなう。健康状況、思想、財産など、徴兵制度や納税システムづくりのために、市民情報を利用しようというものである。
また市長としては異例の海外旅行をやり、まるで外務大臣のようなふるまいをしてきた。「韓国」、中国などで日本の教科書問題の批判などが起きると、内政干渉だなどと毒づいたりして、排外主義外交の先端を走る。各都市は嫌がるなかで、米掃海艦が来れば全国でも異例の歓迎式典までやって米軍艦長ごときにこびをうり、商港を米軍や自衛隊の軍港にすることを歓迎する。
そして下関には市議会というものがあるが、議会各派は年収1000万円の報酬とプラスアルファーに充足して、まるで去勢された猫のようになってまったく批判力がなく、市議会はどこにあるのかわからない。
選挙は安倍、林事務所連合で守られ、連合や「革新系」も抱き込み、警察の応援する態勢をとり、対抗者への報復を徹底して押さえこみ、専制君主のような地位を得る。政治は市民に嫌われる国政の方向をよそより先んじて実施し、小泉政府からの点数を上げる、というよりアメリカ人脈に認められることには心からの喜びを感じる、その方向の国政のおべんちゃらをすることで、また市長のポストを安泰にしてもらうという構造となっている。
ブッシュは選挙ではなく裁判所が選んだ大統領であるが、それが日本占領方式でイラクや中東でその地域の人人の意志を無視した「民主化」をやるのだとおかしなことをいっている。安倍事務所に守られた江島市長の「民主主義」はこのアメリカ方式にほかならない。
全市的な大論議を郷土の発展の為
こうして、市民の要求などどこ吹く風の市長ができてきた。下関経済は、観光施設ばかりができて、造船、鉄工、水産などの伝統的な力のある産業は時代遅れとばかりに片隅に追いやられる。商港も平和貿易を切り捨てて、軍港を歓迎する方向をすすむ。建設業などはダンピング競争を強いられた上に、市内業者の排除をすすめる。地方経済を守って、卒業生徒の就職を保障するという気はない。アメリカのグローバリズムが絶対の真理で、自助努力、受益者負担が当然であり、弱いものがつぶれるのは当然のことだというわけである。郷土愛とか、地方経済を守るとか、信義とか人情とかいうのは悪しき日本の時代遅れというのである。
そして郷土の歴史もまたなんの価値もない。近代建築物として貴重な第一別館も放置したままである。下関の全国にない誇りである高杉晋作が眠る東行庵の記念館をつぶすことになんのためらいもない。あのとき、欧米資本主義国に従属しておけば時代遅れにならずによかったのだ、というのであろう。
この江島市長が今回無投票で再選となれば、この4年と比較にならぬほど横暴をきわめることが予想される。また下関の江島市長方式が全国の各都市に広がったのでは、全国は大迷惑になる。さしあたり豊浦郡四町との合併をすれば、豊浦郡への大迷惑となることは疑いない。
このような状況のなかで、決定的な問題は江島市政の性質、というより安倍事務所の支配、わずかな補助金でなれ合っている林事務所の専制支配について全市民的な論議を起こし、全市民的な運動を強めることが決定的に重要である。いかなる権力をふるうものも団結した市民以上の力はない。全市民的な論議を広げ、全市に結びつけて大論議を起こし、このようなインチキ政治をあばきたてなければならない。統一地方選はそのような力を大結集して、郷土のまともな発展の道筋を見いだすものにしなければならない。
1178
:
とはずがたり@下関市長
:2004/07/15(木) 19:08
>>1175-1178
安倍・林が牛耳る下関市政。
古賀敬章の親戚の会社が潰れたとかいうカキコがあったが安倍らに潰された?
1179
:
とはずがたり
:2004/07/15(木) 19:15
>>1173
今では日本一の自民党王国鹿児島で,自民党の非主流(溝口は県議会の大物で後継指名をしなかった県知事も心情支援)が野党と手を組んで勝ったという意味で一番大きい変化かもしれないと思えてきてます。。
山梨はこれをきっかけに自民党がバラバラに。今回輿石が余裕の勝利。
同じくゴタゴタした佐賀は県議会の分裂などはなく今回民主党が善戦。
宮崎は県知事選の結果が遠因(主因は上杉対反上杉)で大物上杉が落選。
鹿児島の将来に期待です。
1180
:
名無しさん
:2004/07/15(木) 20:20
>1178
潰れたっていうソースがないんだけど
1181
:
とはずがたり
:2004/07/15(木) 21:57
>>1180
俺も確認してません。議員板のどっかに
>>1176
の日東建設が潰れたみたいな事が書いてありましたが調べましたが特に見つからなかったのでガセの可能性も高いか。
ただ少なくとも安倍らの下関与党から外されて寂れてしまったのは事実かと。
1182
:
水泡 まつ太朗
:2004/07/17(土) 12:18
>>1175
ソースは長周新聞でんな〜。毛沢東派→アルバニア派→反米愛国と変化を
遂げている「日本共産党(左派)」の準機関紙。マニアックだ・・・。
>>1179
宮城、千葉、栃木、三重のように2期目からオール与党にならねばいいん
ですがね・・・。
1183
:
とはずがたり
:2004/07/17(土) 12:26
>>1182
なるほど,そういう諸無系新聞でしたか。解説サンクス>長周新聞
オール与党になりそうですねぇ。ほぼ確実に…。
宮城・長野のように会派がバラバラになったり,鳥取や高知みたいに知事が超然としてたり,秋田・三重のように緊張感を持った二大勢力の均衡があったりすればまだ良いんですが,鹿児島はどうでしょうかねぇ。。
1184
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/07/18(日) 14:41
参院選の枠組の継続か。当面国政選挙がないことが沖縄においては新たな連携を深化させるかも。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040718-00000010-ryu-oki
市議会野党と与党一部「反自公」で候補者擁立 那覇市長選
ことし11月に予定される那覇市長選で、市議会野党の市民・社社ネット、日本共産党と、与党の自民クラブの3会派の代表は17日、那覇市内で会合を持ち、連携して現職の翁長雄志市長への対立候補を擁立することで正式合意した。自公協力で前回当選した翁長市長に対し、革新勢力と保守の一部が「反自公」で対抗する構図となる。3会派は、1党1派に偏らない候補の擁立に向けて、人選を本格化させる。
日本共産党(5人)と、社民、社大、民主推薦、無所属の議員でつくる市民・社社ネット(7人)、先の衆院選で下地幹郎元衆院議員を支援し自公路線に反発する自民クラブ(5人)は、市議会運営でも翁長市政への反発を強めている。
これまで水面下で市長選での連携を模索してきたが、この日までに各会派が組織内論議を経て共闘することを確認した。
那覇市議会は定数44人で欠員7。翁長市長は現在、次期市長選への再出馬を明言していない。3会派17人が翁長氏への対立候補擁立で一致したことで、先の参院選と同様、「自公」と「反自公」の対立が鮮明になってきた。
翁長氏への対立候補としては、これまでに當山護県医師連盟委員長、嘉陽安俊元NTT沖縄支店長、高里鈴代那覇市議会副議長、島袋純琉大助教授らのほか、複数の学者・文化人、経済人の名前が取りざたされている。
3会派は、それぞれが各政党や労働団体などとの調整を踏まえ、人選作業を精力的に進めていく構え。(琉球新報)
1185
:
とはずがたり
:2004/07/18(日) 19:23
>>1184
次期総選挙の1区で民主党は無所属出馬の下地を推薦しそうな予感…。
1186
:
とはずがたり
:2004/07/19(月) 23:07
日南市長に 新人谷口氏
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040712-00000014-nnp-kyu
任期満了に伴う宮崎県日南市長選は十一日、投開票され、新人で元衆議院議員秘書の谷口義幸氏(61)=無所属=が、現職で三選を目指した北川昌典氏(72)=無所属、自民、社民推薦=、新人で元病院職員の辻稔種氏(81)=無所属=を破り、初当選した。
谷口、北川両氏の事実上、一騎打ちとなり、行財政改革、観光や農林漁業の振興など地域活性化策が焦点になった。谷口氏は市政への市民参加を訴えた。
投票率は71・70%。当日有権者数は三万六千七百八十五人(市選管調べ)。
■日南市長選結果
当 谷口 義幸 無 新 13,613
北川 昌典 無 現 11,863
辻 稔種 無 新 639
谷口義幸(たにぐちよしゆき) 61無新(1)
農業(大学職員、文部大臣秘書官、代議士秘書)吾田西、岡山大(西日本新聞)
[7月12日4時58分更新]
現職と2新人の争い 日南市長選告示=写真
2004年07月05日
http://www.the-miyanichi.co.jp/news/index.php3?PT=1&DT=20040705
任期満了に伴う日南市市長選が四日、告示された。立候補を届けたのは、新人で元病院職員の辻稔種氏(80)、現職で三選を目指す北川昌典氏(72)、同じく新人で元衆院議員秘書の谷口義幸氏(61)=いずれも無所属、届け出順。前回の無投票から一転、八年ぶりの選挙戦は三人による争い。十一日の投開票に向け各陣営は一斉に動きだした。
辻氏は四月末に立候補を表明。出遅れ感は否めないものの、公務員や市民の意識改革を訴え、選挙カーを使わず市内を練り歩くなど、独自の活動を続けている。
北川氏は昨年六月に早々と三選出馬を表明。旧社会党衆院議員ながら、今回は初めて自民党日南支部の推薦を取り付けるなど、組織的な活動で支持を固めている。
谷口氏は大阪市から帰郷し、昨年九月に立候補を表明。知名度不足を補おうと、ミニ集会を重ねるなど草の根の活動を展開し、支持拡大を図っている。
市は市町村合併問題や行政改革など多くの課題を抱えており、今回の市長選は将来の市政を占う重要な選挙。しかし、各候補者の政策に際立った違いが見られず、争点が見えにくくなっている。
合併については三氏いずれも推進の立場を取るほか、厳しい財政状況の中で効率的な市政運営を訴えて行政改革を主張。北川、谷口の両氏は農林水産、商工業や観光の振興も同時に掲げており、有権者は各候補者の政策実現に向けた手法に耳を傾ける必要がありそうだ。
投票は十一日午前七時から午後八時まで(一部午後六時まで)、市内四十カ所の投票所で行う。午後九時半から日南総合運動公園多目的体育館で即日開票する。
三日現在の有権者数は三万七千四百六十九人(男一万七千二百二十五人、女二万二百四十四人)。
1187
:
とはずがたり
:2004/07/22(木) 21:22
こういうのどうせなら参院選と同時にやろうよ
<和歌山知事選>現職と市民団体代表の2人が立候補
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00003024-mai-pol
和歌山県知事選は22日告示され、新人と現職の2人が立候補した。泉敏孝氏
は、公共事業主体から福祉や雇用確保を重視した県政への転換を掲げ、県地評など
約40団体の推薦を受ける。木村良樹氏は改革派知事としての実績を強調。産業振
興などの重点施策を掲げ、連合和歌山など約650団体の推薦を取り付けた。(毎
日新聞)
[7月22日11時54分更新]
新人、現職2氏届け出 山口県知事選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040722-00000074-nnp-kyu
任期満了に伴う山口県知事選は二十二日告示され、市民団体代表世話人で無所属
新人の福江俊喜氏(63)=共産推薦=と、三選を目指す無所属現職の二井関成氏
(61)=自民、民主、公明推薦=の二人が立候補を届け出た。届け出は同日午後
五時に締め切られ、八月八日に投票、即日開票される。
同知事選は前回、現職と共産新人の一騎打ちだったが、今回も共産の推す新人候
補と現職が対決する構図。福江氏は現県政への批判を強め、二井氏は二期八年の実
績を強調している。
届け出後、福江氏は山口市内で「二井県政は国の言いなりの冷たい政治。平和と
福祉を重視して、希望の持てる県政に切り替える」と訴えた。二井氏は同市内で
「雇用や子育て、暮らしの安全対策などに力を入れ、住み良さ日本一の県づくりに
まい進したい」とアピールした。
投票率は前回、41・87%と過去最低を記録。今回も参院選の直後で盛り上が
りに欠け、低下が懸念されている。有権者数は百二十四万千六百三十三人(二十一
日現在、同県選管調べ)。(西日本新聞)
[7月22日14時36分更新]
1188
:
とはずがたり
:2004/07/26(月) 02:49
社民の推薦はどういう構図?公明推薦がないのもどういう構図?
保守系元市議初当選 羽曳野市長選、事件調査へ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040725-00000119-kyodo-pol
元ハンナン会長浅田満被告(65)らの牛肉偽装事件をめぐり、福谷剛蔵前市長(62)が辞職したことに伴う大阪府羽曳野市長選は25日投票、即日開票の結果、無所属新人の元市議北川嗣雄氏(61)=自民、社民推薦=が、ともに無所属新人の元市議杉山弥生氏(63)=共産推薦=と薬店経営田仲基一氏(39)の2人を破り、初当選した。杉山氏とは477票差だった。
地元のハンナングループを率いる浅田被告と市の不透明な関係解明、清算などが争点となり、注目を集めたが、投票率は47・18%と前回(46・22%)とほぼ同じ。
当選後、北川氏は「事件に行政がかかわった部分は調査して報告します」と抱負を述べた。(共同通信)
[7月25日23時44分更新]
1189
:
とはずがたり
:2004/07/26(月) 03:19
おお,民公社で自民に勝利!
2004年07月25日(日)
誘致否定の現職が再選 中間貯蔵争点の小浜市長選
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/seiji/20040725/20040725a1640.html
使用済み核燃料の中間貯蔵施設誘致の是非が争点の1つとなった福井県小浜市の任期満了に伴う市長選が25日投開票され、誘致に否定的な無所属で現職の村上利夫氏(72)=民主、公明、社民推薦=が、無所属の新人で元市議会議長の杓子明氏(58)=自民推薦=を破り再選を果たした。投票率は77・46%。
村上氏は選挙戦で「誘致はしない」と強く主張。現職として各種団体から幅広い支持を集めたほか、施設への反対票を取り込んだ。
杓子氏は誘致推進を決議した市議会会派の中心メンバー。「誘致推進派」のイメージが、原発関連施設への抵抗感が強い小浜市の有権者には受け入れられなかった。
1190
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/07/26(月) 09:24
>>1188
解放同盟の絡みなのかも知れませんけど・・・・・
>北川嗣雄(きたがわつぐお)61 無新
> [元]市議[歴]サントリー労組中央執行委員▽同道明寺支部委員長▽市議会議長▽市監査委員▽河南高
と言う経歴の持ち主からして労働組合のしがらみもあったんでしょうね。
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1191
:
とはずがたり
:2004/07/26(月) 11:40
>>1190
情報感謝。ソースはここ↓ですな。サントリー労組出身でも保守系市議になる世の中なんですねぇ。
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/osaka/news/20040719ddlk27010647000c.html
1192
:
水泡 まつ太朗
:2004/07/26(月) 15:34
>>1191
部落解放同盟大阪府連副会長の谷畑孝氏が社会→自民に移っても御咎め無しな
くらい、羽曳野・東大阪方面の解放同盟・社民・自民の結束は昔から固いです。
同盟は先の参院選でも組織内候補を民主に抱えつつ自民を支援。
1193
:
とはずがたり
:2004/07/26(月) 19:27
あの当時は自社さ政権だったもののねぇ。。
上田卓三率いるティグレも今では自民系組織に成り下がってたリするんでしょうか?
1194
:
とはずがたり
:2004/07/26(月) 20:57
1市3町の合併が破綻で市長辞職
↓
●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)・最初に名乗りを上げる・YKKとも近い?
×同市選出の大野久芳県議(55)・当初有力視→不出馬を表明
●前市議会議長の能村常穂氏(58)・自民黒部市連へ公認申請・所属する会派も纏まらず
●前市議の木島信秋氏(51)・自民黒部市連へ公認申請
×YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した・所属する会派を纏まらず→不出馬を表明
38年ぶりの選択 黒部市長選を前に(上)
http://mytown.asahi.com/toyama/news01.asp?kiji=4709
黒部市長選が25日に告示される。これまでに前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議会議長の能村常穂氏(58)、前市議の木島信秋氏(51)が立候補を表明している。いずれも保守系だ。荻野幸和・前市長が同市など1市3町の合併が破綻した責任を取って辞職したことに伴う突然の市長選。1966年以来、38年ぶりの選挙戦となる公算が大きい。その背景や市の課題を探ってみた。
「保守3人の争いになることなど、誰も予想していなかった。久しぶりの選挙戦だが、しこりが残らなければいいが」
市内の会社社長(61)がつぶやいた。
しこりが残ることを最も心配したのは、自民党黒部市連だった。18日の選考委員会で、能村、木島両氏から出されていた公認申請について、どちらも公認せず、自由投票とすることを決めた。市連支部長の横山栄県議は「1人を公認すると、市連内が混乱する。市連をどう守っていくかに重点を置いた」と苦しい胸の内を明かした。
堀内氏は、5年前に自民党籍を離れており、無所属で立候補するとしている。
市長選に最初に名乗りを上げたのは、堀内氏。当初、同市選出の大野久芳県議(55)の立候補が有力視され、2人による一騎打ちが予想された。しかし、堀内氏の立候補表明翌日の1日、大野県議が不出馬を表明。一時は「また、無投票か」との空気が流れた。
市長選は、66年に2人が争って以来、10回連続(途中で現職市長死去に伴う選挙があり)で無投票が続いてきた。
こうした中、「無投票は避けるべきだ」との声が市議の間で高まり、能村氏、木島氏のほか、YKK社員の伊東景治市議(52)も立候補に意欲を示した。無投票が一転して保守乱立の様相となり、今度は市議の一本化を探る動きに変わった。
市議会は定数20。公明党、共産党の各1人を除く18人(20日現在)はいずれも保守系で、木島氏1人の会派を含め4会派に分かれていた。能村氏、伊東氏がそれぞれ所属する会派内や両会派の代表らによる話し合いが続けられた。しかし、一本化はおろか、両会派とも能村、伊東両氏それぞれの支持で一致することもできなかった。
結局、能村氏は9日、木島氏は12日に立候補を表明。伊東市議は、13日に不出馬を表明したが、理由については多くを語らなかった。
「堀内氏はまちづくりの活動などを通して、YKKの社長と近いというのが一般的な見方。しかし、大企業が市長選にかかわることはないだろうし、短期間で組織づくりも順調には進まないだろうとの読みが能村、木島両氏にあり、勝算があると踏んだのではないか」
市議会から2人が立候補を表明したことについて、新川地方のある県議が分析してみせた。
そのYKKは「市長選だけでなく、国や県レベルの選挙にはいっさい関与しないのが会社の方針」と説明する。
堀内氏は経済界や地元を中心に組織づくりを進め、能村、木島両氏は、市議時代の後援会を母体に組織の拡充を図る。すでに激しい前哨戦が繰り広げられている。
(阪本昇司)
(7/22)
1195
:
とはずがたり
:2004/07/27(火) 03:33
二市二町合併の「ふじみ野市」(富士見市, 上福岡市, 入間郡 大井町,三芳町)構想は解体したようだが…。
富士見市⇒上福岡市⇔大井町というのが現在の構図のようだが,完全に2市2町を断念した訳ではないのか?
[選挙]富士見市長選 浦野清氏が再選−−松本、大谷両氏及ばず /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040726-00000002-mai-l11
任期満了に伴う富士見市長選は25日投開票され、現職の浦野清氏(70)=無所属、自民、民主、公明推薦=が、元市議長の松本満房氏(67)と、元市議の大谷順子氏(56)=共産推薦=の無所属2新人を破り、再選された。
浦野氏は、火葬場建設にめどをつけるなど1期4年の実績を強調、支援団体「魅力活力21」を軸に、「みんなの参加で未来を拓(ひら)こう」をスローガンに掲げ、幅広い支持を得た。当選を決め市内の事務所で「緑と調和した快適な環境都市づくりなど五つの政策実現に取り組む」と抱負を述べた。
松本氏は「2市2町合併の白紙撤回」、大谷氏は「無駄な公共工事」の責任など現職批判を展開したが、及ばなかった。
当日有権者は8万2963人(男4万1755人、女4万1208人)。投票率は36・38%で、前回(41・44%)を下回った。
◇市長選開票結果=選管最終発表
当 14549 浦野清 70 無現
7844 大谷順子 56 無新
7442 松本満房 67 無新
(無効348)
◇富士見市長略歴
浦野清(うらの・きよし) 70 無現(2)
市長▽入間東部福祉会理事長▽市社協会長[歴]不動産管理会社社長▽市議長▽県議▽埼玉農高専修科=[自][民][公](毎日新聞)
1196
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/07/28(水) 08:46
斉藤幸男さーん。出番ですよー。
吉田前衆院議員や愛知県議ら8人逮捕へ 公選法違反容疑
http://www.asahi.com/national/update/0728/005.html
昨年11月の総選挙に愛知3区から立候補し、落選した前衆院議員吉田幸弘容疑者(43)陣営の選挙違反事件で、
東京地検特捜部は28日にも、吉田前議員ら計8人を公職選挙法違反(買収、被買収)容疑で逮捕する方針を固めた
模様だ。吉田前議員は、「日本歯科医師連盟」(日歯連)側が用意した資金を使って愛知県議ら5議員を買収したとさ
れる。
買収容疑が持たれているのは、吉田前議員と日歯連前常任理事、愛知県歯科医師連盟幹部の計3人。被買収容
疑が持たれているのは、同県議3人と名古屋市議2人。吉田前議員はすでに、日歯連の政治資金流用事件で業務上
横領容疑で逮捕されており、公選法違反容疑で逮捕されると2度目の逮捕となる。
特捜部はこれまで、買収資金を用立てた日歯連関係者と、金銭を受け取った5議員の聴取を重ねてきた。その結果、
5議員が買収資金と知りながら金銭を受け取っていたことが判明したという。
関係者によると、吉田前議員は昨年11月の衆院選の前に、自分への投票と票の取りまとめを地元6議員に依頼。
吉田前議員を支援する日歯連側が前議員に代わって6議員に各200万円の小切手を渡そうとしたが、1人だけ受け
取りを拒んだため、5議員に小切手を渡したという。
その後、「小切手は換金の際、跡が残る」との意見が出て、前議員側が小切手を回収し、改めて同額の現金を4議
員に渡した。ただ、1議員はすでに換金しており、回収できなかったという。 (07/28 05:59)
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1197
:
杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>
:2004/07/28(水) 19:44
タイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ホ !!!!!
愛知県議ら5人逮捕 吉田前議員、日歯連資金で買収 県歯連会長ら3人も
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20040728/eve_____sya_____007.shtml
日本歯科医師連盟(日歯連)の献金還流事件で逮捕された自民党前衆院議員の吉田幸弘容疑者(43)=業務上横領容疑で
逮捕済み、名古屋市守山区小幡中=らが昨秋の衆院選前、自民党の愛知県議と名古屋市議に計1000万円を提供して票の
とりまとめを依頼した疑いが強まったとして、東京地検特捜部は28日、公職選挙法違反の買収の疑いで吉田容疑者と陣営の
選対事務長だった愛知県歯科医師連盟会長三輪康容疑者(60)=同市昭和区雪見町=ら3人、被買収の疑いで県議の結城
秀治容疑者(55)=同市緑区太子=ら5人を逮捕。名古屋市の愛知県歯科医師連盟など数カ所を家宅捜索した。
吉田、三輪両容疑者のほかに買収容疑で逮捕されたのは日歯連元常任理事内田裕丈容疑者(63)=業務上横領容疑で逮
捕済み。被買収容疑では結城容疑者のほか、県議の可児茂久(45)=昭和区戸田町、浅井一明(58)=同市天白区井口=
の両容疑者、名古屋市議の小木曽康巳(65)=昭和区川名本町、木下広高(27)=緑区滝ノ水=の両容疑者。
吉田容疑者は昨年11月の衆院選で、愛知3区から自民党公認で出馬した。調べによると、同容疑者は、内田容疑者に県議
らの買収資金の提供を要請。三輪容疑者が支部長を務める自民党愛知県歯科医師連盟支部を通じて、日歯連から1200万
円を受け取った。三輪容疑者は同年9月25日、結城容疑者ら5人に票のとりまとめを頼み、受け取った金から5人に額面200
万円の小切手を渡した疑い。
5人のうち、木下容疑者はすぐに換金したが、残る4人は「小切手は困る」として、吉田容疑者側にいったん返却。公示日直前
に吉田容疑者からじかに同額の現金を受け取り、政治資金を装って処理していたという。4人のうち小木曽容疑者は「現金も受
け取っていない」と話している。
吉田容疑者は別の市議にも200万円を渡す予定で日歯連から計1200万円を受け取ったが、200万円は渡さずに着服して
いたとみられる。
吉田容疑者は1996年の衆院選に新進党から立候補して初当選。2000年の衆院選では自民党に転じ比例東海ブロックか
ら出馬し再選を果たした。昨秋の衆院選は日歯連や県歯連の全面支援を得たが、民主党候補に敗北。比例代表でも復活当選
を果たせなかった。
[My HP]
http://politics.mtcedar.com/
http://mtcedar.txt-nifty.com/
1198
:
名無しさん
:2004/07/28(水) 22:45
自民愛知県連・3区支部
http://www.jimin-aichi.or.jp/senkyok3.htm
6人中5人の議員が逮捕…
もうこれは立ち直れないでしょうね。
愛知3区の近藤昭一は、これで安泰か?
1199
:
とはずがたり
:2004/07/29(木) 22:43
一体小金井市議会はどういうことになっているのかね?
小金井市議会一般会計案三たび否決
http://mytown.asahi.com/tama/news02.asp?kiji=3465
稲葉孝彦市長の3選後、初めて開かれた小金井市議会臨時会は04年度一般会計予算案を否決、暫定予算の補正案を可決して、28日に閉会した。市議会が一般会計予算案を否決したのは3度目。暫定予算の補正案は8、9月の2カ月間で、同市は4月から6カ月間の暫定予算となった。
臨時会は27日、開会。稲葉市長は、暫定予算が続き今年度内に執行ができなくなった事業を削除した予算案を提出。JR武蔵小金井駅南口再開発計画関連は今年度内に取り組める事業の約2億3千万円を盛り込んだ。だが、再開発に慎重な立場の会派が、再開発計画の予算などを削除した修正案を提案、賛成多数で可決された。稲葉市長は地方自治法に基づき、修正案を再議に付した。再議では、賛成少数で修正案は否決された。このため稲葉市長が提出した原案が採決されたが、賛成少数で否決された。審議が深夜までかかったため会期を1日延長し、28日未明に暫定予算の補正案を全会一致で可決した。
稲葉市長は「市長選で南口再開発などの街づくりについての民意は定まった。野党議員多数の議会がこれを認めようとしないことは理解しがたい。引き続き暫定予算となったことは非常に残念だ」とコメントした。
(7/29)
1200
:
とはずがたり
:2004/08/01(日) 02:09
>>1194
同市と下新川郡3町との1市3町の合併構想が破綻
↓
●前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)>滑川市以東の広域連携
●前市議会議長の能村常穂氏(58)>宇奈月町との1市1町合併
●前市議の木島信秋氏(51)>魚津市を含めた2市3町
黒部市長選、あす投票
http://mytown.asahi.com/toyama/news02.asp?kiji=4734
黒部市長選は8月1日に投票、即日開票される。38年ぶりの選挙戦は、前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)、前市議の木島信秋氏(51)、前市議会議長の能村常穂氏(58)のいずれも無所属新顔3人が、激戦を展開している。3陣営とも、最後の支持固めにしのぎを削っている。
投票は市内12カ所で午前7時〜午後8時。同9時から市役所講堂で開票される。開票が順調に進めば、午後10時半ごろには新市長が誕生する見込みだ。24日現在の有権者数は3万84人。
3陣営とも、昼間はあいさつ回りや街頭演説、夜は個人演説会に力を入れている。有権者の多い市街地の三日市地区が「勝敗の分かれ目」と位置づけ、激しい票の奪い合いを続けている。
同市と下新川郡3町との合併が破綻(はたん)しただけに、合併問題が最大の争点になるとみられる。合併の枠組みは3氏で分かれており、有権者がどのような判断を下すのか、注目される。
堀内氏は「滑川市以東の広域連携から始める」と主張。30日夜に総決起大会を開き、支持の拡大に努めている。選対総括責任者の高須貞夫さんは「幅広い市民の結集で、支持の輪を広げてきた。『追いつき、追い越せ』の精神で、逆転勝利を目指す」と意気込む。
木島氏は「魚津市を含めた2市3町」を掲げる。29日夜に開いた総決起大会ではずみをつけ、最後の票固めに懸命だ。選対本部長の吉本忠栄さんは「少年野球の教え子や保護者にも支持を呼びかけ、徐々に手応えが出てきた。最後に追い抜きたい」と期待する。
能村氏は「宇奈月町との1市1町」を強調。30日夜に地元・生地地区での総決起大会で結束を固め、支持拡大に精力を注ぐ。選対本部長の吉田忠行さんは「出遅れていたが、地元が燃え上がって追いつき、3人が横一線に並んだ。最後は抜き出たい」と力を込める。
(7/31)
1201
:
とはずがたり
:2004/08/02(月) 00:58
>>1200
<黒部市長選>前商議所副会頭の堀内氏が初当選
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040801-00000069-mai-pol
黒部市長(富山県)荻野幸和前市長(65)が合併不調で辞職したため1日投開票。前黒部商工会議所副会頭の堀内康男氏(50)が初当選。前市議の木島信秋氏(51)▽前市議会議長の能村常穂氏(58)を破る。投票率は76.90%。(毎日新聞)
[8月1日22時50分更新]
1202
:
とはずがたり
:2004/08/02(月) 04:20
自民・新進・社会・共産の95年体制が残存!?
>自民党系を中心にした新翔会(13人)
>共産党市議団(3人)
>社民党系を中心にした市民連合(11人)
>民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)
議員定数47が大勢−山形市議会合併検討委
http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20040731/0000002624.html
山形市議会合併検討委員会幹事会が30日開かれた。上山、山辺、中山を含む2市2町法定合併協議会小委員会から再協議の要請を受けた新市議会の議員定数問題で各会派の意見を持ち寄った結果、4会派中3会派が定数特例(47議席)の考え方を示し、1会派が在任特例(92議席)を主張、意見集約はできなかった。5日に再び会合を開き、幹事会としての結論を出すが、現段階で同議会の大勢は定数特例となっている。
検討委員会幹事会は非公開で行われた。関係者の話によると、各会派の代表者が、会派内での協議結果を報告。「行財政改革」などの視点から明確に47議席の定数特例を主張したのは、自民党系を中心にした新翔会(13人)と、共産党市議団(3人)の2会派。会派としての結論は出ておらず、協議中とする社民党系を中心にした市民連合(11人)も、加盟議員の大半が定数特例を支持している。
一方、民主、公明、保守系で組織する緑政・公明クラブ(11人)は、3市町側が「合併に伴う約1年間だけの特例措置で、議員報酬も現行のままの1市3制度」などを前提に訴える92議席の在任特例に理解を示しているという。
幹事会での協議では、市民連合の意見集約が出ていないため、結論を先送りにし、5日に幹事会としての方針をまとめ、10日の検討委員会に報告することにした。
議員定数問題では、法定協小委員会で、定数特例を主張する山形市と、在任特例を望む3市町側との意見が対立。両論併記での協議会への報告も視野に、3市町側の統一意見を山形市側が受け入れられるか、山形市議会などを中心に再協議することにしていた。
1204
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/08/04(水) 21:53
名だたるところが挙がってます。後継まとまればそれで決まりでしょう。
県議、官僚OBらの名前浮上 県知事後継
http://www.kitanippon.co.jp/
中沖知事が三日、臨時県議会で引退を表明し、後継選考が本格的に動き始めた。自民党
県連が八月いっぱいをめどに候補を立てる方針を確認したのに対し、共産党県委員会は無
所属候補を支援する方針を固め、民主党県連は独自候補の擁立を模索する。既に有力県議
や首長、県出身官僚OBらの名前が上がっているものの、明確な意思表示はなく、九月上
旬にずれ込むとの見方も出ている。 後継候補として、県政界では元通産省官僚で県議の
山辺美嗣氏(52)=自民、三期、東砺波郡=、県議の米原蕃氏(60)=同、五期、砺
波市=、富山市長の森雅志氏(51)=一期=らの名前が挙がる。経済界では、インテッ
ク社長の中尾哲雄氏(68)=富山市=や日本海ガス社長の新田八朗氏(45)=同=、
行政関係では元消防庁長官で市町村アカデミー(市町村職員中央研修所)学長の石井隆一
氏(58)=富山市出身=、新潟県副知事の高橋正樹氏(50)=高岡市出身=らが取り
ざたされている。
自民党県連は三日の本会議後、県議で構成する常任総務会を開き、八月中に後継候補擁
立を目指すことで一致。「公認、推薦の両面を検討し、自民の政策にかなう人物を立て
る」とした。今後、選考方法などを順次詰めるが、決定時期は「遅くとも九月上旬まで」
と幅を持たせた。県連内では「調整には相当の時間がかかる」との見方が強い。
一方、共産党県委員会は前回十二年の知事選と同じく、協力関係にある市民団体が擁立
する無所属候補の支援を予定している。四日、知事選に向けた方針を発表する。
民主党県連は七月の参院選富山選挙区で自民候補に迫る約十九万票を獲得したことを背
景に、独自候補擁立も検討。谷林正昭氏の代表辞任表明に伴う県連役員選考と並行して人
選を進める。社民党県連、公明党県本部はいずれも「各党の対応を見極める」としてい
る。
1205
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/08/04(水) 21:56
と思ったら案外難航か?
綿貫後継とも言われる山辺氏だが。
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20040804002.htm
次期知事選 山辺県議が出馬に意欲 月末にも正式表明
自民党県議の山辺美嗣氏(52)=三期、福野町=は三日、富山新聞社の取材に対し、十月に実施される次期知事選に出馬する意向を明らかにした。山辺氏は「出馬に意欲はあるが、正式に表明する時期ではない。広く支持が得られるよう県民の声を聞きたい」と述べ、今月末をめどに出馬表明する考えを示した。
山辺氏は「自民党を基盤に議員生活を十年近く送った。県連の候補選考過程や意見も重視していく」とし、同党の推薦獲得も視野に出馬の準備を進める考えも示した。同県連は近く、同氏の意思を聞く方針である。
山辺氏は一九九五(平成七)年四月に県議に初当選し、現在、自民党県連政務調査会副会長を務める。
次期知事選では、前消防庁長官の石井氏(58)=富山市出身=が出馬の意思を固めているほか、他の自民党県議や地元出身の中央省庁経験者や現職の名前も取りざたされている。
1206
:
とはずがたり
:2004/08/06(金) 00:41
花巻市長選候補者の横顔 渡辺氏
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6015
「市政刷新」を掲げ、新顔同士の一騎打ちを大差で制して早くも2期8年。今度は追われる立場だが、初当選時から主張してきた花巻地方の合併がようやく現実化してきた中で選挙を迎えた。
「広域合併による10万都市を、なんとしても私の手で実現させたい」
告示後の出陣式でも、1市3町合併の実現が出馬の動機の第一だったことを挙げ、合併への並々ならぬ決意を示した。
県の財政課長、土木部次長などを務め、総務部長を最後に市長に転身した。財政通で知られ、健全財政路線を貫く。市財政の経常収支比率だけをとっても、県内13市で最も低い。
「石橋をたたいて渡る」という慎重さを自認する。マグロの刺し身を1日で食べ終えてしまうのではなく、イカ刺しを1カ月食べるようにしないといけないといった例えで、市民サービスを持続させる財政運営の大事さを説く。
学童クラブやファミリーサポートセンターの設置など少子高齢社会に対応した福祉対策にも力を入れてきた。福祉に力点が置かれているのが「渡辺カラー」だが、「公正公平で、わかりやすい市政も」という。
花巻空港拡張や釜石自動車道、新花巻駅周辺の整備促進などを市政の課題に挙げる。今は花巻厚生病院産科休診、岩手労災病院の廃止問題などの解決が求められている。労災病院については「移譲の条件を示してもらい、必ず残すように努力していく」と、語気を強める。
小旅行が趣味だが、最近は公務に追われ、ままならない。カラオケのレパートリーは幅広い。言葉では「誠実」「さわやか」が好きだ。原敬を尊敬している。
(8/2)
1207
:
とはずがたり
:2004/08/06(金) 00:41
花巻市長選候補者の横顔 福岡勝夫氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6023
渡辺市政2期8年への、福岡氏の評価は辛口だ。
「観光資源などに恵まれた土地柄なのに街が衰退し、企業の撤退にみられるように地域経済も停滞している。もっと情報を早くとらえ、手を打てなかったのか。私自身も悔やんでいる」
岩手をリードしてきた花巻人の元気さが、今は発揮されていない状態にあると指摘。「産業興しや地域起こしに火をつけて、知恵を出し合って地域に元気を取り戻す」と、力説する。
県土地開発公社と、県住宅供給公社の理事長を辞めての初出馬。「ゼロからの挑戦だ」という。県庁では農政、商工、医療、企画などの各分野を経験、県盛岡地方振興局長も務めた。
「立案、決定、実行を経験しており、成果も上げてきたと思っている」。実際に街づくりに携わってきた経験が、ほかの2人の候補と違う独自性だと自負しており、現場を重視した企画力に自信をみせる。
「公正 創造 対話」をスローガンに、民間助役の起用、中心市街地の活性化、観光客の倍増運動、健康づくり市民運動、岩手中部広域圏の合併を視野に入れたビジョンづくりを公約に掲げる。
岩手労災病院の廃止問題への対応や、企業誘致などについては、「情報収集力を強め、市長が地域にも首都圏にも出向いて、ひざ詰めで話し合うトップセールスを進め、懸案をてきぱきと解決していく」と強調する。
趣味のスキーを始めたのは、正月に「今から青春」と書き初めした53歳の時から。フルマラソンは58歳から始め、これまでに4回完走した。詩吟を愛し、米沢藩の改革を推し進めたことで知られる上杉鷹山(ようざん)を尊敬する。
(8/3)
1208
:
とはずがたり
:2004/08/06(金) 00:42
花巻市長選候補者の横顔 瀬川滋氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6032
進取の精神にもともと富み、恵まれた花巻市なのに、いつのまにか停滞感が漂い、ふがいないことになっている。長い議員経験を通じて、そう感じたという。
「ここは、自分の個性を生かし、問題から逃げずに立ち向かい、花巻のムードを変えようと思った」と、出馬理由を力を込めて説明する。
2期8年続いた渡辺市政について瀬川氏は、財政運営には一定の評価をしている。しかし、渡辺市長の政治手法に関しては「課題があっても、結果が出てから事後に対策を打つやり方だ」と、批判。「問題が起きている過程の中で、地元の県議も巻き込んで解決していこうという姿勢がなかったと思う」と振り返る。
花巻市議1期、県議3期目で副議長の要職を務め、昨春の統一地方選で4選した。任期途中に県議を辞しての立候補だ。釜石自動車道の建設整備や、県立高校再編成問題が起きた際に、宮沢賢治ゆかりの花巻農業高校を残すことができたと、成果を語る。
17年間議員を支えてきた後援会は、「市政のかじ取りは、仕事が早い瀬川氏しかいない」と、力強く後押し。「今こそ、市民と築く信頼、改革、発信の市政を!」のスローガンを打ち出す。
産婦人科医を確保し、市独自の子育て支援制度をつくり、その財源に市長退職金を充てる。賢治にもっと光をあてた街づくり、集落水田農業ビジョンを生かした営農発展を公約し、花の公園づくりや市内のガーデニングも奨励したいという。
温和な性格と言われ、好きな言葉は「和敬」。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が愛読書で、幕末を駆け抜けた坂本竜馬を尊敬する。野球が好きで、県ソフトボール協会の副会長も務めている。
(8/4)
1209
:
とはずがたり
:2004/08/06(金) 00:42
選挙戦は終盤へ 3氏3様の訴え
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6037
8日投開票の花巻市長選は終盤戦に入り、現職と新顔2人の有力3人が、あの手この手で支持を求めている。現職候補が分刻みのミニ集会で握手作戦をとれば、新顔候補は自分の名前と同じ音の魚を描いた絵を示して知名度アップを図ったり、3人が参加した公開討論会での自分の主張をまとめた報告書で違いをアピールしたりしている。
立候補しているのは、現職で3選を目指す渡辺勉氏(64)、新顔で県土地開発公社前理事長の福岡勝夫氏(62)、新顔で前県議会副議長の瀬川滋氏(55)の3人。
渡辺氏は初日こそ市内全域で連呼したが、2日目から1日に30〜40カ所のミニ集会を渡り歩いている。5分ほどの訴えを終えると、ひとり一人と握手。選挙中に少なくとも5千人と「ふれあい」を深める作戦だ。5日夜には、市文化会館大ホールでザ・グレート・サスケ県議を招いた「大個人演説会」を開いた。
福岡氏も、日中は主に選挙カーから声を枯らして支持を求め、夕方からは、数カ所で個人演説会を重ねている。車から手を振り続けているので、片方の手だけが日焼けしている。知名度を上げることが陣営の大きな課題とあって、個人演説会ではカツオを描いた大きな絵を本人が掲げて「旬の勝夫」を売り込む。
瀬川氏は、今回が6回目の選挙とあって、知名度には自信がある。選挙カーから支持を求め、大型店などを選んで街頭演説。夜は30分刻みの個人演説会も渡り歩く。7月20日に花巻青年会議所が主催した公開討論会で語った主張を報告書にまとめて、唯一の民間出身であることをアピールしている。
(8/5)
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