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欠陥コピペ王

1teacup.運営:2014/08/27(水) 17:35:51
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110資料管理請負人:2015/04/04(土) 15:53:08
小学生
◆どの掲示板でも、小学生という言葉は、殆どがその時代の自分を表すときに使われてい
るが、ただ一人、この言葉を知能が低い、理解力がないという意味で使用する者がいる。

◆この人の小学生時代はどうだったのだろう。この人の知能や理解力はいかほどのものな
のだろう。自分自身考えてみたことはあるのだろうか。

◆小学生の中には、そこいらの大人、老人よりよほど綺麗な心と正しい考え方をもつ人間
もたくさんいる。

◆小さな頃の体験が彼の精神構造を創り上げたのだろうか…。

       ??
  ??????????  僕の小学生の頃の思い出『同じクラスのみぢこちゃん』


万華鏡運営委員会、開催のお知らせ 投稿者:吟遊視人 投稿日:2010年 4月18日(日)22時43分【漫画】
(前略)
 付け加えますが、貴君が「万華鏡」で載せられている文章ではまったく回答になっていません。貴君の正当性を述べるだけで、なんら私の質問に直接向き合ったものとはなっていないからです。
 あたかも「電話で言ったことを本気にしてる。再度確認しなかったのは田村さんだから、あんたが悪い」というような小学生が弁解するようなわがままな言い方です。
 いずれにしろ、貴君たちの要求によって、私たちはせっかくの麻雀の楽しみを犠牲にしてまで出席しようと思っています。貴君の出席は、貴君グループからの提案ゆえに、参加されないことはないと確信しています。
 もっとも私は麻雀以上に久しぶりに貴君と議論できることにワクワクして来週の土曜日を待つことになりそうです。その議論がまともなものであるよう期待したいものです。



「日本人ってやっぱり変!」というへんちくりんなお方へ 投稿者:吟遊視人 投稿日:2012年 7月16日(月)21時14分【漫画】
(前略)
 とにかくこんなのに相手するだけでも徒労だと思うが、自分の意に反することがあれば、すぐに書きたくなる私の習性がある。
 それでどんな内容であれ一応は糾弾する必要があると思うので、私が思うことを載せてみたい。「 」はこのへんちくりんなお方の文章である。(中略)

「傍から見ていると、ただ騒ぎたくって騒いでいる・・・・まるでお祭りですね」
 この文章からでも、このへんちくりんなお方の「想像力」の救いようもないほどの幼稚さと欠陥が伝わってくる。私に言わせれば小学生以下だろう。(中略)
 どこのどなたか知らないが(多分あの方ではないかと推測はできている)、もし私の言い分に不満があるのなら、今週の金曜日の夜、首相官邸あたりへ見学に行ってこられたらと希望する。名前を明かされたら、私が案内しても結構だ。



安倍の靖国参拝 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年12月30日(月)00時05分【糊塗】
(前略) 彼女は政治のことなど関心のないような人と思っていたが、やはりただでさえ不協和音だけが響く中韓との関係の中では、しごくまともな意見である。
もっとも私は中学生どころか今の安倍首相は、靖国参拝後の言い訳や「特定秘密保護法」に関連する答弁など聞いていたら、この男のオツムの程度は小学生以下だと思っているのですが。



今までの合評に関して 投稿者:吟遊視人 投稿日:2014年 4月 3日(木)22時21分【糊塗】
皆さんの合評が一応終わってから「合評御礼」を書こうかなと思いましたが、私が言おうとしたいことを誤解している方がいるみたいなので、一応書いておきます。もっとも誤解しているのが私自身かもしれません。

まず、この問題を取り上げたのは、小学生や中学生に分かってもらうためでないことは、この同人誌がそのような層を対象にしてないことではっきりしています。
少なくとも読者が同人かあるいは同じような年齢の方を想定しているので、「かんでふくむような」説明はしていません。あくまで対象は一般的な判断力や認識、想像力の持ち主であると考えています。
第一、小・中学生に分かってもらうような書き方ではあまりにも失礼ではないでしょうかね。
また・・・のバカ、・・・のアホとかいうことで鬱憤晴らしに書いているわけではありません。その程度の感情を発憤するのなら掲示板に書きます。せっかく一応の冊子としてできあがるまで大変な努力をされている同人がいるのに、個人的な怒りや批判を投げつけるほど、私は、この同人誌を軽んじてはいませんし、そんな暇もありません。
それにバカとかアホとか描く場合は(仮に掲示板であろうと)ちゃんとその理由を書くように心がけています。(以下略)



沼南ボーイさんへ 投稿者:吟遊視人 投稿日:2014年 7月16日(水)20時11分【糊塗】
7年前の第一次安倍内閣の時に、彼の著書である「美しい国」の内容を批判したことがあります。主な趣旨は首相ともあろう人間が、まさに美しい言葉だけをちりばめて、まったく内容のないこんな本を恥ずかしげもなくよく出したもんだと、書いたのです。
それとは別に、以下のような文章があったことを覚えています。それは、
「60年安保の大騒動の時に私は小学校5年生だった。小学生だったにもかかわらず、祖父(岸信介)が毅然として国会を取り巻く倒閣運動にびくともしなかったことが、その後の私の政治活動のスタンスとなっている」と。
小学5年生であの60年安保があれほど高揚したのか、その理由や深い意味も分からずに、ただ爺さんの態度だけが強烈な印象として残っているのでしょう。
つまり、私に言わせれば、この男は小学校5年生のレベルのまま思考能力や判断能力、想像力が停止したままなのです。
もっとも見方はどうあれ、こういうのが首相で日本の未来の舵をとっているというのは、あなたが言われるように、まったく心配というより、危険そのものだと思っています。
できれば心筋梗塞なんかで倒れてくれないかとさえ思っているのですが。



朝日バッシング(その4) 投稿者:吟遊視人 投稿日:2014年10月 4日(土)20時23分【漫画】
(前略)色々な本が出版されているが、以前にも紹介したように岩波新書の「従軍慰安婦」(180ページ)一冊を読むだけでも、読売や4大週刊誌の記事や論調がいかにデタラメであることかが小学生でも理解できる。(以下略)



111資料管理請負人:2015/04/04(土) 16:12:05
いやあ
落書き帳時代 そしてシニン


(いやあ)
糊塗+漫画 全34件  TOP2 シニン17  海馬6
小玉    全35件  TOP1?? 海馬29?? 小玉では殆どが海馬

(いや〜/イヤー)
TOP1??ベルギリス 漫画狂では圧倒的数 (嫌〜の意味でα総務を誹謗するときにも使用した)


◆どれも広辞苑には掲載されていないが、ネット大辞林に「いやあ」の解説があった。
( 感嘆 )
?驚いた時などに,主に男性が発する声。いや。 「 −,奇遇だね」 「 −,久しぶりだな」
? 照れくさい時,恥ずかしい時などに発する声。 「 −,それ程のことはありません」 「 −,どうもすみません

◆「あ」を「−」や「〜」に変えて、文頭にこの言葉を持ってくる投稿文はβグループではベルギリスが断トツ、独占状態といってもいい。
◆全体としては一位トド、 二位はシニンであった。
◆あの事件の首謀者、棘、シニン、トド、には共通の血が流れているのだろう。



落書き帳

*元祖はだれか−。落書き帳を調べてみた。シニンが出て来た。そして「棘」も多用して
 いる。そしてベルギリス。この頃から腐敗の目はあったのだ。この三名が目立つ。
 いやあ、「悪貨は良貨を駆逐する」とはよく言ったものだ。


2002年
ゴルフ・マージャン談義 投稿者:月刊読書人  投稿日:10月24日(木)09時11分4) ブラジル娘大好きなDさんへの私の助言。
「ゴルフでボールを打つコツは、要するに腰をうまく使うことだよ。ちょうどDさんが大好きな恋人を抱くときのように、腰を中心に据えて、やさしく、強く、激しくたたく。そして精神を一点に集中させて、相手(ボール)を打つ瞬間、心身ともに一体化していく。たたいた時の感触がよければよいほど球は(恍惚状態になったように)遠くへまっすぐに飛ぶ・・・・・
イヤ−だんだんいかがわしくなってきました。この件はこの辺でやめます。
ところでO-Chan,
私、マージャン大好き人間、この駐在期間中もマージャンできる友を3人集めては、GMといって昼間はゴルフ、夕方からマージャン(深夜からナイトクラブかカラオケというケースもあったけど)をやり、ゴルフに負けた場合はだいたいマージャンでとりかえしていたヨ。


今月の書評 投稿者:読書人  投稿日:11月20日(水)16時04分43秒
私が推奨する(書評する)今月の本は「公益法人」です。
イヤ−それにしても驚いた、あきれ果てた、そして腹が立つ・・・というのが、読後の最初の感想である。天下り、癒着、権益や情報の独占、補助金という名の(税金)流用や無駄遣いなどまったく特殊法人と同様「官僚の官僚のための官僚による公益法人」といってもおかしくない実態がある。


2003年
お久しぶりでやんす 投稿者:仮面ライター  投稿日: 2月21日(金)16時33分46秒
シラクやプーチンなどが(いままで大して評価されるべき政治家とは思っていなかったけど)だんだん知的な気骨のある紳士に見えてきちゃたりして、ネ。
イヤ−それにしても。今の日本の労働運動や学生運動はどうなってるのかね。すくなくともあたしらの学生時代は安保闘争の終焉のあとでも、ソ連の水爆実験反対とか日韓会談反対とかで、時の政治課題にはすぐに反応してデモなど組織化できてたのに。世界的にイラク戦争への反対運動が高まっているというのに、日本ではさして盛り上がりが感じられない。経済の閉塞感が、時代への問題意識まで閉じ込めてしまったのかな・・・・・・・・


英語表現 投稿者:O-chan  投稿日: 2月 6日(木)12時56分24秒
イヤ−うれしいことです。
今回は二人の回答者。鳥さん、少なくとも辞書をひいて下さるだけでも有り難い。
辞書は面白いよ。私も確認の為に何冊か辞書をひくけど、その度に何かよけいな
ことを学びます。すぐ忘れるけど、あ、そうか、と思う時はうれしいもんね。


MB会顛末 投稿者:O-chan  投稿日: 5月21日(水)16時31分58秒
上位はトップ私、2番和彦、3番北島、4番秋月、5番楠葉、でした。
イヤ−今年はついている、今度の宝くじは当たるかも、と期待しています。


M会報告 投稿者:O-chan  投稿日:10月27日(月)13時37分09秒
nori ちゃん、書いてくれてありがとう!
イヤ−楽しかった。次ぎの会が待ち遠しい。新年会か忘年会はまた泊まり掛けにしようという案が出てるよ。


2004年
MB回報告 投稿者:0-chan  投稿日: 3月22日(月)11時50分12秒
今回は秋月先生に「1年も経ったんだから、どれがまんずかぐらい覚えろよ」と怒られた。そういえば、たった3種類なのに全く覚える気がなかった。怒られてみて始めて覚えたよ。やっぱりたまには厳しい叱責も必要だね。筋、も相変わらず良く分からない。言葉のハンデイと数字に対する劣等感が災いしているみたい。イヤ−、やっぱり10年かかるかな。


昨日はトイレから迷子になったよ 投稿者:0-chan  投稿日: 4月11日(日)10時11分9秒
昨日の花見は八重桜が三分咲きだったほか、新芽の出た木々がきれいで、ぽかぽかと春日和のお散歩はまた格別でした。いつものように皇居近くの公園でピクニック。
話題は公にするのははばかれる猥談。この年になると顔を赤らめもせず、微にいり細にいり。お互い切磋琢磨しないと残り少ない人生、損するよ、イヤ−もう無理かな、と言った具合。実行力のない者のそれこそ遠ぼえかしらね。


女性には優しく 投稿者:O-chan  投稿日: 6月15日(火)16時22分37秒
この前映画の帰りによったコーヒーショップで、席が足りなくて椅子を無理矢理余分に押し込んだ時、隣の叔父さんに「ごめんなさい」と断ったら、「イヤ−、こんな美人の頼みとあらば」と言われた。「長い事聞いてない言葉ねえ、ありがとう」と答えたあたりで、男性を交えた連れが戻って来て、先の展開はなし。


「華氏911」日本版 投稿者:新風児  投稿日: 8月19日(木)15時48分21秒
イヤ−、うどんこさんのコメントでまじめな「魚権談義」も書いてる本人があほらしくなった。やめよ


子供は鏡に映った大人の姿 投稿者:新風児  投稿日: 8月21日(土)06時27分22秒
イヤ−、迷道さん、分かってくれたようで安心しました。


今月の本 投稿者:月刊読書人  投稿日: 9月29日(水)22時23分
『そして俺は途方に暮れる』     渡辺やよい 著(双葉社)
イヤ−それにしてもすごい表現とモチーフである。図書館で並んでいる「小説新潮」などの月刊雑誌で“ロマン小説・官能小説特集”なんて書いてあるとすぐ手にとって読みたくなるものだが、こういうのは大体において男女が絡み合っている状態の表情やテクニック、経過を綿々と饒舌に語っているのが多い。しかし本書ではまったく直接的で、過激で簡潔な書き方である


漫画狂  シニン編

         
??????????????????????????チャゲ アンド ASAHI

ドキュメンタリー映画際?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月25日(月)21時48分
「シネマの会」という毎週一回、銀鈴シネマで話題作を見る同好会があります。メンバ〜は「同人言の輪グループ」を中心とした6人です。
私は、これは面白そうだなと思える映画には、参加しています。(中略)
「いやあ、映画って面白いですね」


NHKドキュメンタリー?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月27日(水)22時36分
それでは私が投稿したい本題に入ります。
8月の終戦記念日も近づくと、NHKもたまにはいいドキュメンタリーをやっています。そのうちのいくらかを紹介します。(中略)
いやあ、映画って面白いですよ。銀鈴シネマも含めてね。


風鈴さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年11月 8日(火)23時32分
いやあ、風鈴さん、あなたの言われること8割はThat!s Right と言いたいですね。私も現在の万華鏡は、過去のどの時期よりもバラエティに富んで面白いと思っていますよ。
古賀氏の見解とは随分違うけどね。 (以下略)


私も「オーソ何とか」?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年 3月10日(土)00時55分
旅人さんはもう「オーソ何とか」はノーサイドにしようと言われていますが、せっかく盛り上がっている「万華鏡」で、打ち止めにするのももったいない。それで私も最後にひとこと言わせてください。
いやあ、それにしても風鈴さんのパロデイは面白い。「万華鏡」投稿内容の今年のベストテンを選ぶとしたら、絶対に上位にランクされることは間違いないね。


ジョーク?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年10月21日(月)23時13分
いやあ面白い、656さん、

ベルギリス編につづく



112資料管理請負人:2015/04/14(火) 11:12:51
欠陥読書人 β42号作品のコピペ度
       トマ・ピケティの書『21世紀の資本』

α規格でいくと、約16.7ページにわたる作品だ。
本紹介なのか、解説なのか、要約なのか、書評なのか、あやふやである。どれにも当ては
まらない。単なる書き写しである。コピペの色づけをしていると、五、六回スクロールし
ても茶色だらけになるので割愛する。


コピペ元

◆本田浩邦「現代経済学を刷新する巨大なインパクト 〜ピケティ現象を読み解く〜」
(「週刊金曜日」2014年12月19日号)
   これを元に解説を加えまとめと思われるブログ「語られる言葉の河へ」で書かれた
ものをさらに切り貼りしたものである。.

◆「ピケティ語録」は朝日と金曜日にそっくりそのままネット掲載されている。
 「池上彰流解説」とあるがネットに書かれた池上解説そのものだ。

◆「ともあれ21世紀をどのような世界にするかは結局、市場と国家に関する私たち
の選択にかかっている。その意味で本書は、格差拡大に関する『運命の書』ではなく、
資本主義の民主的制御へ向けた「希望の書」だといえよう。」
   ともあれから始まる最後を飾るこの文章は、朝日BOOK com 書評の最後とまっ
たく同じであった。

◆朝日と金曜日様様ではないか。朝日が生んだ「奇形児」とも言える。

◆本日から合評が始まるはずなのだが、βの教養溢れる方達はどのような評をいれるので
あろうか。アベノミクスについてでも語り始めるのだろうか。
へたなコピペだ。100点中4点。
先陣を切って私が「コピペ評」を入れよう。書評の対象には、はなからならないからだ。



113資料管理請負人:2015/04/19(日) 07:51:46
負の○○
負の仲良しペアー1 シニン編

糊塗 全19件  棘8 シニン7
漫画 全 6件  シニン4

◆負(ふ)の○○、これはシニンと棘の独壇場である。

◆シニンは、負のニュアンス、負のイメージ、負の側面、負の遺産、負の要素、負の面等、
負の後に続く言葉が多種に渡り、「負」を形容詞として多く使いたがる傾向にあるようだ。
これに対し棘は、負の部分、負の力を除いて殆どが「負の感情」だ。

◆二人とも似通っているが、棘は自分の中の負を少なからず認識しそれを作品に吐き出し
ていこうとするが、シニンは負の塊となってしまっているので客観的に己を見ることもで
きない。ただ無意識のうちに負(ふ)と感じられるものを徹底的に排除しようとする。
他者に対してこの言葉を使う。叩く相手はまず自分自身であることに気が付いていない。
負とは心の有り様ではなく、「負け」と捉えているようにも見える。

*エモーショナル女王関連資料→クリック参照??「負の感情」



      


シニン

漫画

平家の落人さんへ?? 投稿者:源氏の大将(*吟遊詩人の一回限定なりすまし) 投稿日:2010年 8月25日(水)21時28分
「平家の落人」とか「最低の男」とか負のニュアンスを感じるペンネームは好きでないので、かと言って「路傍の石」では堅い感じがするので、私は「源氏の大将」ということにします。

「平家の落人」さんとは、どこのページから落人になられたかは存知あげませんが、「違和感を感じ見る立場に徹した者ですが」と言われるわりには、色々と意見をお持ちの方みたいですね。
アルファーが分裂したのは「主義主張が分れお互いに相容れがたい世界になった」というような大げさなものではありません。「楽しむ趣味の世界」に、義務や約束事を持ち込んだことや、「楽しむ掲示板」に非常識な展示を限度を超えて繰り返されたことによります。
この万華鏡も楽しむ掲示板にしたいものです。

*源氏の大将 関連資料→クリック参照??「源氏の大将」


放射線について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 8月 2日(火)23時12分

さてそれでは本分です。
今日の新聞には福島第一原発の排気筒付近で毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上の放射線が測定されたと報じている。事故後に測定された放射線では最高値で、一度に浴びると確実に死に至る量だとか。
このように原発事故後はこの放射線についての記事が極めて多くなった。私も従来のX線などによる放射線の持つイメージよりも、放射線には格段に負のイメージ、日本を滅ぼす邪悪極まりないイメージ、それは悪魔のもたらすものではないかとさえ思うようになった。


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2012年12月30日(日)17時05分
私は現職時代は職場で読売と日経を取っていたのでよく読んでいたが、最近は図書館でたまに読むぐらいだ。それでも、ナベツネの思うがままに支配されているこの新聞を読むと、まともな記事でさえ、どうしても「斜め読み」になってしまう。特に相変わらずの原発推進の論調は、いつ読んでも原発の利便性や原発無き場合の負の側面だけを強調している気がしてならない。


「反原発講演会」?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 3月11日(月)23時58分
自民党政権になってから、政界では原発0を目指すムードが急速にしぼんでいく傾向にあります。特にオツムの弱い首相・安倍クンは、「アベノミクス」に酔ってしまって、経済の回復や成長のためには、とんと原発を止めるなんてことはサラサラないみたいです。
講演者のほとんどの人が言われていましたが、こんな首相を選んだのは、結局は我々ひとりひとりだから、後世に莫大な負の遺産を引き継がせないためにも、決して反原発の運動をやめるわけにはいかないこと。



糊塗


一言?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 4月29日(木)21時13分
「万華鏡」での古賀和彦さんの投稿をみて一言。
ひょとしたらあの長い、なが〜い文章、誰か下書きした人がいるのではと思うくらい、無意味、無乾燥、非論理、無価値、独断、偏見、非常識、傲慢、自分勝手、無理解、KY、全ての負の要素が散りばめられている文章です。
ブレークの時間だから、こんな私のホンネを書くのご容赦下さいネ。


合評御礼?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 1月14日(金)22時47分2
鳴り物入りで政権交代した民主党政権にも同情の余地はいっぱいあります。
なぜなら歴代自民党政権の莫大な負の遺産(天文学的な財政赤字、少子化、新自由主義政策による格差、貧困問題、福祉後退など)を引き継ぎ、かつリーマンショック後の不景気で、目新しい政策を掲げても財政的な基盤がなかった、それに閉塞的な時代環境の中で、何よりも景気が悪いために国民のあいだに早急な回復期待と従来の自民党政権との違いを過剰に期待されたこと。


記憶の階段?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 6月13日(月)19時42分
作者(おーちゃん)とはよくいろんなことを議論したりするのだが、彼女がいつか喋ったことを覚えている。
それはシネマにしろ、小説にしろ、テレビにしろ、ストーリーとしてはハッピーエンドやエンターテメントなどよりも、人間の持つ狂気や魔性、確執や齟齬など、いわば人間の持つあるいは人間関係における負の部面や異端性、ひねくれた関係などを鋭くえぐりだしたもの、あるいは問題意識として感じるフィックション(シネマや小説)がどちらかと言えば好きであると。


合評御礼(その1)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 6月30日(木)22時24分
ましてや岸信介が30年代、40年代に満州国の建国(植民地化)で果たした役割、太平洋戦争開戦への東条英機と並んでサインをしたこと、東京裁判でA級戦犯になったこと、戦後朝鮮戦争勃発による米国の対日政策の変更で刑務所を出られたこと、戦後政治家として復帰するも、右翼やヤクザ、うさんくさい資本家との黒い噂が絶えず「昭和の妖怪」と言われていたこと、このようなジイサン(岸信介)の負の面については、まったくノーコメントである。


旅人さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 9月 5日(木)23時12分
メディア、特に新聞やテレビでアベノミクスという文字や言葉を一日で何度も聞かされていると、あたかもそのせいで全てがうまくいっているように感じるのでしょうか。
だけど、実体経済は随分と違うよ、むしろアベノミクスの負の作用が大きくなる危険性があるよ、と言いたかったわけです。



114資料管理請負人:2015/04/21(火) 09:00:03
学びの模写と怠けのコピペ
??      
    左:「竹窓裸婦」梅原龍三郎            ??右:「ヌード」シニン(「でぃべーと」掲載)


三字熟語で世相を観る?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 4月20日(月)23時51分【糊塗】
今回の三字熟語で取り上げられているのは「守破離」です。
この言葉は高校時代のとき、武道で剣道を選択したときに教師から教わったような記憶もありますが、そのときはいい加減に聞いていたから、その意味するところなど、まったく覚えていません。(以下略)



◆文章も油絵もコピペばかりしているシニンにぴったしな賛辞熟語「しゅはり」だ。
手本を真似る、なぞることによって基本を学ぶ、この第一ステップから抜け出すことをし
ない、できない。今では開き直って、殻を破り自分独自のものを創り上げることを放棄し
てコピペ/模写に浸りきる。

◆シニンの「朝日 イズ ナンバーワンペーパー」「追憶たける イズ ナンバーワンエセイスト」スタンス
は変わらない。
「シニン アズ 佐村河内」の私の立ち位置も変わらない。

◆ともあれ、この三文字熟語を漢字で書くと「主貼痢」となる。

◆意味性の無いプロフェショナリ論を繰り広げただけのシニンの追憶作品へのコピペ合評である。



115資料管理請負人:2015/04/23(木) 07:35:12
11期の佐村河内
                  欠陥読書人
????????????
????????  左 「竹窓裸婦」梅原龍三郎作 ??中「シニン」ナンジ-・関作   右「ヌード」シニン作


概要

2002年3月開設の高校同窓掲示板で「仮面ライター」のペンネームを皮切りに「なりすま
し」の味をしめる。
同年9月、『今月の本』書評を「欠陥読書人」の名で第一回を発表。「悪を許さず、世の
不正をあばき問いただす、戦うリベラル派」という触れ込みでごく一部の仲間の間で有名
になり、後年、同窓誌と二股で活動している文芸同人の掲示板に投稿した「あぶのみくす」
を、わしん丼大学教授から
「high-level, articulate and CORRECT critique of Abenomics 」
と言わしめた人物。

しかし、実際の彼はただの学生運動、組合活動崩れ(どこまで本気で活動したかわ不明)
で、海外原書は読めない、日本語も満足に書けない。一応汚い話言葉は思いつくが論評な
んてとてもとてもできるわけがない。しかも貧困や差別や障害に苦しめられたわけでもな
い。それでもこれだけの掲示板主筆となれたのは、感情移入と想像力と恨忽心とネットサ
ーフィンで新しいビジネスモデルを考案しそれを実践し成功したからこそである。

学生運動に手を染めた作家といえば、日本では塩見孝也や宮崎学、古くは吉本隆明や高橋
和巳といった直接手を染めずとも影響を与えた作家が有名だが、彼らはプロの作家である。
そういう人物の書き残したあるいは彼等を指示する文章を見付け出しては、彼ら的文章を
真似、正確にはコピペして自分が書いたかのように演じることで、自らの価値をさらに高
めるというのがシニンの画期的なところである。

それだけでも画期的なのにさらに自作の油絵や海外経験、やってもいない奉仕活動を全面
に出す商法を駆使して、βのみならず窓掲示板「漫画狂」を代表する(つもり)の知性派
・国際派・リベラリスト(つもり)となった。


シニンが『「戦うリベラル派作家」になるための行程』

?.ネット書評を渡り歩く。

まともな文章がろくに書けないので、知性派となるための第一段階として自分の文章の代
わりにネット上の文章を探しまわり、傾向を掴む。


?.其の中から受けそうな書評サイトを幾つかしぼりだす

なんとなく自分の理想とするような他人が書いた書評をいくつか選び出す。
2002年『医者井戸を掘る』、『ゴルフ・マージャン談義』など、自分でもそこそこ書けそ
うな本の紹介からスタートした。
『資本主義はなぜ自壊したのか』『21世紀の資本』など専門性の高い本になると、まるご
とコピペするようになった。さらに月一回というノルマのために読むことまで省くように
なった。


?.コピペと分からないような切り貼り方で、オリジナルらしさをかもし出す

「本の紹介」という名目で知性派を印象つけようとするが、文章作成は丸投げだ。
コピ−を貼り合わせた文章を自分の文章として堂々と発表する。読み書きの能力と反比例
して、コピペ技術は急激に向上した。
しかし、接続詞を間違えたり、前後関係がおかしかったり、原作者の誤字をそのまま使用
するケースは10年以上たった今でも避けられないようだ。

※このビジネスモデルの根幹となるところ。
ある程度有名になったところで、「私はエロ話と裸婦を描くのが好きだ、親爺ギャグが好
きだ」とカミングアウトする。親しみを演出する。絵がへたなのは見えればすぐにばれる
が、文章が書けないのはそこそこのコピペをすればわからないし表だって追及されない。
後になって引用だったと公表しても「名批評家の文章を是非紹介したかったのです。『盗
用した』という誤解を受けるのを承知で」と説明すれば誰もそれ以上の追求はできない。
親しみの演出がここで効果を発する。


?.仲間(さくら)からの賞賛だけでは足りず、擦れ違った程度の有名人の名をちらつかせる。

あくまでも同人仲間は文章作りの素人であるため、それとは別に、それなりの人物から高
評価を受けなければならないと考えた。同じような見せかけの専門家とタイアップし、互
いに褒めあって相乗効果を狙ったり、肩書きのある人の名を無理矢理登場させ、「こんな
人からも一目おかれたのだぞ」とアピールしながら、一般人からの批判をかわして不動の
地位を得、完結させる。


?.ビジネスモデルの崩壊

彼の発案したビジネスモデルはみごとに成功。地位も名誉も勝ち取った(つもり)。
α分裂とその後に交わした覚書破棄をもたらした花形だった。
2014年秋、αによるX氏個人作品集を著作権違反だと言って同窓誌発行委員会に公の場で
抗議した。αが差し止めを受ければ、βのみならず同窓オピニオンリーダーとしてと地位
も得られるはずだった。しかし、彼の計画は崩壊した。

彼は「コピペ大王」「なりすまし大王」の疑念を解消させることはできない。
ニタニタしてα主催者A氏に近づこうとしたり、「なかよくしましょう」という年賀状を
A氏後輩にあたるN氏に送るなどというあまりに安直な方法を採り続けている。
αを翻意させることはできずに、そのうちその正体が公になるのだろう。



116資料管理請負人:2015/06/09(火) 09:29:52
○○市民
            


◆「市民」がつく投稿者の文章を調べていたら、シニンの他以外にも貧乏画家氏の名が浮
かび上がってきた。これまで全てシニンではないかと疑って文章を注意して分析してきた
が、主張が大分ことなりることで、市民=シニンの図式をたてられないできたが、漸く実
相が見えてきたようだ。

◆先日の投稿者「一市民」(末尾に掲載)と5年前の「一市民」(貧乏絵描)とは異なる
ことは確かだ。中町コピペルナーによると限りなくシニンである。


2010年

5月27日
アルファでなくベータじゃないですか??? 投稿者:碇 民治メール?? 投稿日:2010年 5月27日(木)07時50分
正統派アルファ23号発行もまじかですね。こんな投稿が出てますが「アルファ」でなく「ベータ」ではないですか?あまりにも唐突に変わり今回の内紛の原因ではないですか?
わずか4名の方は御苦労され創刊された。「同人α23号」ニューロン。カフェの皆様に
失礼ではないですか?賢明なベータの同人の皆様は事前に了解済ですね。

お知らせ?? 投稿者:同人α広報より?? 投稿日:2010年 5月27日(木)09時16分?? このたび「同人α(23号〜)著者のポートレートとコメント集」にテーマ絵と前書きおよび第一回目被合評者である北 勲さんの写真を載せました。(以下略)

午後のおしゃべり?? 投稿者:ウ・ドンコ?? 投稿日:2010年 5月27日(木)16時15分


判定:シニン
元祖と本舗と本家?? 投稿者:佐賀市民?? 投稿日:2010年 5月27日(木)20時58分
佐賀市金立町の銘菓に、「徳永飴」があります。幼いころ に食べた あめがた です。
この飴を販売する店が 2軒あって ひとつは 「元祖」「本舗」の看板をかけ、もうひとつは「本家」の看板がかかっています。
どんな違いがあるのか お店に行って聞いてみました。
もともとあめがた作りをはじめたのは 「本家」で、「元祖」「本舗」の方は別の仕事に就き、後にあめがた屋をはじめられたようです。
田舎にも電話が普及してきたころ、本家では多忙のため 電話を取り付けることができずにいたところ 「元祖」「本舗」のほうが 「徳永飴 本舗」名で電話局に届けて 電話を設置されたことから、「本舗」「元祖」を名乗るようになったようです。その後 あめがた屋を存続してきたお店が「本家」を名乗られたということです。
あちこちで目にする「本舗」「元祖」「本家」などの屋号は こんなちょっとした事情から つけられているのでしょうか。
どちらが 本物か、考えているところです。


Linda Ronshtadt?? 投稿者:ウ・ドンコファーンより(*万理久利)?? 投稿日:2010年 9月24日(金)14時47分
週末のごあいさつ。?? 投稿者:ウ・ドンコ?? 投稿日:2010年 9月24日(金)17時19分
思い出の歌?? 投稿者:ウ・ドンコ?? 投稿日:2010年 9月24日(金)18時02分


判定  貧乏絵描
愚かな政治家?? 投稿者:一市民?? 投稿日:2010年 9月25日(土)20時24分
国連総会の演説の傍ら、中国の傲慢な圧力と嫌がらせに屈して、アメリカが中国に圧力を行使するよう懇願し、挙句の果てに検察のせいにして中国漁船の船長を釈放するとは馬鹿馬鹿しい茶番劇だ。首相は「超法規的措置」の行使を指示し、この意向に沿った前原外相はアメリカ首脳に「間もなく解決するので心配しないように」と暗に釈放を匂わせたそうだ。首相はアメリカ嫌いの学生運動家だつたのに、嫌いなアメリカに頼るとは皮肉なことである。(*中略)
日本が舐められたと痛感している国民の感情が、次第に謙中感から怨中感へと展開し始めている。企業はこのような国からいち早く撤退し、生産拠点を他の友好な国に移転することを願う。
国民の期待に沿わない政治状況を作った政党を選んだのは、我々国民なのだとは言え余りにも悔やまれる。

★調査結果
「ニュ-ス」:長音符を半角「-」で表すのは貧乏絵描氏の癖である。他の人には見られない。もちろんシニンにもだ。


2012年

判定 貧乏絵描氏??(確定)
(無題)?? 投稿者:怒れる一市民 ??投稿日:2012年 7月17日(火)08時13分
教育委員会・学校の嘘が徐〃にバレ始めた。生徒のアンケ−トにいじめの告発が多数記名・無記名で告げられているのに、認識してない、いじめとは思わなかった、喧嘩だと認識していたと答弁している。甚だしいのは気がつかなかったと言う答弁である。お前ら何処の国の人間だ!日本人なら日本語で書かれたアンケ−トが読めるだろ!教師なら字が読めるだろ!字の読めない人間が人を教育する資格なんか無いだろう!と怒鳴ってやりたい。
校長が記者会見で「我々は全国から物凄いバッシングを受けているんですよ!」と嘆いていたが、亡くなった生徒の受けた苦しみに比べれば取るに足りないのだ。何故ならば生きていられるのだから。
 某テレビ局の報道中視聴者からアンケ−トをメ−ルで受け付けていたが、殆どの視聴者は教育委員会・学校の姿勢を非難しているものばかりだつた。
然し中には「いじめられる側にも問題があるのでは?」と回答する人がいたのには驚いた。こんな気持ちの人間が、弱い立場の人間をいじめるのだ。
東日本大震災の低レベルの瓦礫受け入れを拒否するのと同じで、人の痛みを分かち合わない身勝手な人間がいるのだ。
自分はかつてシルバ−人材センタ−でバイトをしていて、つくづく嫌気がさしたのは市民と言う仮面を被ったモンスタ−ペアレンツみたいな市民に対して、行政が非常に弱いと言うことである。
口のききかたが悪い、態度が横柄だ、中には制服の胸ポケットにつけた我々の名札を確認して、市に言いつけてやると凄む主婦、こんな手合いの市民が実際にいるのである。そして、我々シルバ−の者が悪いとか非あると叱り付けるセンタ−の職員(地方公務員)は、正に今回のいじめ事件の滋賀の教育委員会と全く同じ人種だつた。
最後に大津の中学校は、文科省からいじめと不登校を無くすことを二年連続で取り組むように指定された名誉ある学校だつたそうだ。

★調査結果
「趣味水彩」コメント欄より抜粋
「教育委員会・学校の嘘が徐〃にバレ始めた。生徒の... (貧乏絵描)2012-07-16 19:48:23
某テレビ局の報道中視聴者からアンケ−トをメ−ルで受け付けていたが、殆どの視聴者は教育委員会・学校の姿勢を非難しているものばかりだつた。(*以下略)」
(参照→http://blog.goo.ne.jp/tthimajin1915/e/4ccce6f54696c34876b554f74f6eead3


2014年

「平凡な一市民」と「シニン」のやりとりは、「平家の落人」と
「源氏の大将」のそれを彷彿とさせる。(*参照 → http://9302.teacup.com/create02/bbs/111
判定 貧乏絵描

朝日は洗脳新聞か??? 投稿者:平凡な一市民?? 投稿日:2014年10月13日(月)19時20分
?? 以下転載です。あなたはどう思いますか。

新聞名を隠して読んでもらい「どこの国の新聞か?」と尋ねたら、「韓国紙だ」と答える人もいるかもしれない。朝日新聞を読んでいると慰安婦報道だけでなくさまざまな「韓国ヨイショ」の記事が目につくのだ。(*中略)
 その朝日が珍しく日本の政権与党を褒め称えたことがある。2009年に民主党の鳩山政権が誕生したときのことだ。
 2009年10月10日付の社説「日本と韓国歴史を直視して前へ」では、日韓首脳会談で鳩山由紀夫首相がアジアでの植民地支配や侵略への深い反省を表明した「村山談話」を重視したことを絶賛しこう書く。
〈この地域の近現代の歴史をどう見るのか、戦後の日本は何を反省し、教訓としているのか。鳩山首相には常にそこを意識し一貫した発信に心がけてもらいたい〉
 この頃はまさか自分たちが、「歴史を直視」させられ32年前の慰安婦虚報で謝罪することになるとは思いもよらなかっただろう。


「平凡な一市民さん」へ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年10月14日(火)00時19分
?? 私は東京に来て以来40年間ぐらい朝日新聞を購読しています。それも定年後は暇だからほとんど隅から隅まで詳しく読んでいます。それであまり聞いたことのない投稿者「平凡な一市民」さんのせっかく問い、「あなたはどう思いますか」と書かれているから、まずは私のコメントを載せてみましょう。

??「 以下転載です」と書かれているからどこかから、借りて転載された文章かもしれませんが、「 」はこの方の投稿内容、→の後からが私のコメントです。(*以下長文略)


2015年

同人α43号発行のお知らせ?? 投稿者:同人α総務?? 投稿日:2015年 6月 1日(月)09時25分
↓ かぶせ
健さん、文太さんを哀悼する短歌?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 6月 1日(月)12時57分
?? 学生時代から親しくしている福岡在住の夫婦がいる。最近二人で上京してきたので、久しぶりに新宿の「思い出横丁」の飲み屋で2軒ほど「はしご」して、「灯(歌声喫茶)」へ行き、そのあと甥がやっている渋谷(三宿町)のスナックで、ブラジルの焼酎(ピンガ)まで飲みまくった。(*以下長文略)

創造展のこと?? 投稿者:辻 孝宣?? 投稿日:2015年 6月 1日(月)13時31分22秒

第29回 日洋展のお知らせ?? 投稿者:同人α総務?? 投稿日:2015年 6月 1日(月)15時29分

チョウ?? 投稿者:鳥星?? 投稿日:2015年 6月 3日(水)10時44分

順調でした・・・?? 投稿者:旅人ーM?? 投稿日:2015年 6月 4日(木)14時02分

教えてください?? 投稿者:関西のヒマジン?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)14時29分

≪PSA数値≫について・・・答えになるかどうか・・・??? 投稿者:旅人ーM?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)17時51分

旅人ーMさま?? 投稿者:関西のヒマジン?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)19時20分

ギャラリー「無限回廊」アップのお知らせ?? 投稿者:同人α総務?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)20時34分

↓ かぶせ
「標的の村」を観て?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)23時55分
?? 今日、東京弁護士会、沖縄弁護士会主催の『沖縄問題シンポジューム』が霞ヶ関の日本弁護士会館で開催されたので、参加してきました。
あちこちでやっているシンポジュームには関心のあるテーマには、できるだけ参加していますが、今回のは特別に印象深かったので、その感想を伝えましょう。(*以下長文略)


同人α43号簡単紹介?? 投稿者:同人α総務?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)14時29分
 ??????????
     「新聞と9条」?? 投稿者:万理久利?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)14時31分【α】

判定 シニン

↓ かぶせ
読売新聞?? 投稿者:一市民?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)15時58分
吟遊詩人さんの読売新聞への批判については私も同意します。安倍内閣になってからは、特に政府自民党よりの論調になっているように感じます。特に特定秘密法については、この法律が、ジャーナリスト自身の首を絞めるものであるよう思えます。それにもかかわらず、読売新聞は擁護するような社説をのせていました。その時から毎日新聞に代えました。

★調査結果
「詩人」 糊塗全35件 TOP3 1.秋 2.う 3.亮子  どれもまず可能性は低い飛行
     漫画全9件  One of 11期2  蜜流2 ある読者1 一都民1 スイート1
「論調」 漫画全25件 Top3  吟10 欠陥読書人3 風鈴・旅人各3
「ジャーナリスト」 漫画全38件 Top3  吟17 欠陥読書人4 風鈴8
「市民」 漫画全124件 Top3?? 吟33 欠陥読書人10 旅25
????????????
   一人二役の発作がでた!!


一市民さんへ?? 投稿者:吟遊視人 投稿日:2015年 6月 6日(土)23時06分
読売が御用新聞化したことへの私の文章に対して賛同していただき、ありがとうございます。(*以下略)



117資料管理請負人:2015/06/09(火) 10:00:37
オリエ
◆今日の糊塗を見てあれっと思った。
中町のコピペルナーもピピッと振動した。
それは投稿者「オリエ」である。小文字でしかも「ヱ」が「エ」となっている。
本人がこんな誤りをするだろうか。しかも投稿者名は彼女のパソコンが覚えているはずだ
から、「オリヱ」が「オリエ」になることはまずないと思われる。

◆もう一点、文章を眺めてみた。2011年の自己紹介文に始まり、2014年末まで
ほぼ文章は同じ雰囲気がある。言葉づかい、改行等々。ところが、2015年になり急に投
稿者名表記が「オリエ」になったとたんに、その文体まで変わったように思える。

◆下記、本日6/5の投稿文と2011年10月の投稿文を比較してみるとその違いは歴然としている。パソコンを変えたのか、少し頭の調子が危ういのか、それとも……。
「ついでに」という言葉はこれまで氏は一度も使ったことはない。
この言葉を使う人間、一位棘、二位浪速 三位シニンであった。
さらに「印象的だったのは」について調べて見た。
糊塗 全8件 吟5 オリエ1 棘1 浪速1
漫画 全2件 吟1 欠陥読書人1
   じぇじぇじぇ…
最後に「おさらば」
糊塗 全3件 吟1件  秋 1件(引用文のため除外) オリエ1

◆ここまでくると、あの「一市民」も臭い。α総務の直ぐ上に、ゾンビのごとくかぶさっ
てくる。長いこと姿を現していなかったというのに…。
「論調」を漫画狂で調べた。上位は圧倒的にシニンである。
全25件 吟10 欠陥読書人3 風鈴・旅人各3 であった。

◆小さなグループ、しかも掲示板で語り合うことが多いと言葉づかいも似てくるようだが、
過去のシニンのなりすまし実績からは、オリエ=シニンの構図が浮かんでしまう。

????????????????????姓同一性障害
       


ここで突然、秋氏作品の感想投稿だ。不自然極まる。
しかも、きちんと揃えて書く人がいきなりこんな行空けをしはじめるだろうか

秋たけるさんの 新・積み残しの記 23?? 投稿者:オリエ?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)17時57分
書き出しの「漢字の三要素は形音義である。」から締めくくりの「私もこれ以上恥はかきたくないので、」ま

で、私はほんとうに楽しく読ませていただきました。

きっと秋さんもお気に入りの林の中を散策するように楽しんで書いていらっしゃったのでしょう。

おそらくこのテーマで学者が論文として書いたものだったら、私はこんな風には感じられなかったかもしれま

せん。

一番印象的だったのは、小学生の「鳩」のくだりです。見事に漢字のもっている有意性を象徴しているようで

す。

ついでに教えていただきたいのは「鳩」の中になぜ「九」が入っているのか、ということですが。

次号も楽しみに待ってます。(←シニンによくあるパターン)


オリヱ氏過去の投稿全

2011年????1件?????????? 寄稿 0
初めまして?? 投稿者:オリヱメール?? 投稿日:2011年10月31日(月)10時33分
言の輪のみなさん
田村さんからご紹介いただきました。竹内庸子でございます。
hanndle name は オリヱと致します。
同人のエリさんはずっと私の英語の先生でいらっしゃって、英語ばかりでなくいろいろなことをお教えくださいました。
あの東北大地震の後アメリカに帰国なさることになり、その送別会の席で田村さんをはじめ何人かの同人の方に会わせてくださいました。
初対面にも拘わらずみなさんの温かく楽しい雰囲気に包まれて、このような方々の集まる会なら私も参加させていただきたいと思いました。
私は書くことは好きですが、それに打ち込んだということもないので、これから何が書けるかわかりませんが、ごちゃごちゃ書いている中で何か見えてくるものがあるかも知れず、少し期待感もあります。
「新風」どころかそよとも吹かない風かもしれませんが、どうぞよろしくお願いいたします。
早速、歓迎のお言葉を寄せてくださったryokoさん、吟遊視人さん、ありがとうございます。


2012年???? 6件?????? 寄稿33号
お言葉、有難うございます?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 3月22日(木)14時53分
なにしろパソコン音痴なのでうまくブログを開けず、ご迷惑をおかけしごめんなさい。これが首尾よく着けばいいのですが。
吟遊視人さん、ワンコちゃんは「つむじ」なんて可愛い名前ですが、その由来は何から?
私のはピーコなんて鳥みたいな名前なのです。高齢で亡くなった前の飼い主さんがそう呼んでいて、私はもらった時から腑に落ちななかったのですが、
一緒に暮らし始めてやっとわかりました。部屋の中で一人になると「P− P−、Q−Q−」ないて飼い主を呼ぶからです。
つむじちゃんに(写真で)お会いしたいです。
高木伸さんには温かいコメントをいただき、嬉しいです。
私は強い意志も信念とかもなく、ただ生きているだけですが、それでも「うん、そうだ」などとたまには拳を握ることもあります。それがきっと自信や信念に思っていただけるのかもしれませんね。
これからもいろいろコメントしようの無いことを書いていくかもしれませんが、どうぞよろしくお願いします。


温かいお言葉の数々有難うございます?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 3月23日(金)11時36分
私の拙文を読んでくださったみなさま、本当に有難うございます。その上温かいコメントまで頂き感激しております。
吟遊視人さん、早速つむじちゃんのお写真を見せてくださって、有難うございます。目がおりこうそうに輝いて魅力的。
旗の台って私が新婚時代を過ごした町です。昔を思い出し懐かしくなってしまいました。

美しいモザイクのよう?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 3月24日(土)12時20分
みなさま、それぞれの方のコメントをあり難く嬉しく拝見しました。
それぞれの方の感性や思惟がまるで mosaic のように散りばめられて、美しい織物のようです!
o-chan さんのコメント2はとても興味深く刺激的でした。
私も母性愛といわれているものについて考えてみたいと思います。
もしかすると自己愛の一種かもしれない。
子供虐待とかは母性愛の反対にあるのではなくその内側にあるようにも見えます。
とにかくいろいろ考えるチャンスを頂きありがとうございます。
秋たけるさんが病床にあって短歌を発表なさることに強い感動を覚えます。
「深海のウロに魚が眠るごと カーテン引いて長き夜を眠らん」
この歌が好きです。


文郎さんの詩 「器」?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 8月30日(木)17時27分
私は文郎さんの詩のファンでいつも楽しく読ませていただいています。
今回の「器」は ドラマそのもので、一行目から段段に二人の間の葛藤が
浮き上がってきて、ふくらみ、最後の一行でバチンと終わりになる。
見事です!最後の妻の言葉がいつまでも耳に残ります。


私の拙文についてご感想有難うございました?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 9月15日(土)21時09分
言の輪のみなさん、私の作文についてご感想をお寄せくださって、本当に有難うございました。どなたも目で読んでいるのではなく、心で読んでくださっているので感動いたしました。
うのたんの二番目のお兄様も若くして結核で亡くなり、O-chan のお父様は38歳で、妹さんは僅か6ヶ月でなくなったとか。
あの酷い戦中戦後の頃に病に倒れ家族を残して先立たれたお父様の苦しみはどんなだったでしょう。6ヶ月の妹さんは最期まできっと力を振り絞って
生きようとされたに違いありません。そのお二人の生を必死で念じつつ、見取らねばならなかったお母さまの苦しみ。O-chann の悲しみ。
言葉では言い表せないことがたくさんあって、言葉の限界を感じます。
ただ言の輪という器があったので長い間気になっていた姉について拙文を纏めることができ、メンバーのみなさんから愛の篭ったご感想まで頂戴し、こんなに嬉しいことはありません。
心から感謝しています。


あるがままパート3を読んで?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2012年 9月24日(月)21時03分
今は亮子さんの合評期なのに O-chan の作品について書いてごめんなさい。でもそれだけずっと乏しい脳みそを使ってあれこれ考えていたものですから許してくださいね。
実は、結婚って何だろう?とぐずぐず思いを廻らしていたのです。
江戸、明治以来昭和時代頃までは女も男も結婚しないとほとんど社会で生きていけない状況にあったように思います。
最近は非婚率が高くなっったのを見てもわかるように、一人でも生きていけるようになってきました。
この傾向はずっと続くように感じています。結婚制度は実態に合わなくなり壊れ、男女とも自由で自分本位の関係の中で結ばれたり別れたりして、それが嫌な人は一人でいるのを選ぶとか。
O-chan の作品に出てくる男女はそういう時代を炙り出しているように思います。これからの展開が楽しみです。最期に隠されたトリックって何でしょう? それも楽しみです!

2013年  6件???? 寄稿34??36号
こんな本を読みました へのコメント有難うございました?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年 4月 7日(日)18時11分
旅人ーMさん
吟遊視人さん
こんな本を読みましたー「ルポ 貧困大国アメリカ」についてよいコメントを頂きありがとうございました。
私の拙文を読んでくださっただけでありがたいのに、温かいお気持に溢れた
文を寄せていただき二重の感謝です。
読書を通して私達はいろいろ得るのですが、同じ本を読んでも読む人によって受け取るものは千差万別なのですね。吟遊視人さんが「万華鏡」に載せられた書評を読み、それを痛感しました。視人さんの文を読んだ人はきっと自分も読みたいと思ったことでしょう。私の文はあっさりと感想が述べられているだけなので、読んだ人には何も残らなかったでしょう。
旅人ーMさん、吟遊視人さん、いろいろ教えてくださって本当に有難うございます。嬉しいです。


O-chan さんコメント有難うございます?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年 4月12日(金)21時19分
o-chan さん、吟遊視人さん、旅人ーMさん、
それぞれの方がご自分の読書歴や読書会のことに言及され、どれも興味深く楽しく読ませていただきました。
本を読まなくても日は送れますが、体に食べ物が必要なように心にも糧が要ります。本を読むのは一番手っ取り速い心の糧の摂取方かも知れませんね。


22時以降投稿したことがないのに…23時30分だ。なんだか臭い。

「昭和感情史」の読後感への講評?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年10月 6日(日)23時39分
私の拙文 短歌で読む「昭和感情史」を読んで頂き 有難うございました。
その上、秋たけるさんと、吟遊視人さんには丁寧な講評を頂き、心から嬉しく、お礼申し上げます。
安倍内閣の支持率は今、66.8 % だそうで、勢いに乗って何でもやろうとしています。こわいですねー。若い人たちを戦場に送りたくない!
今、憲法解釈を捻じ曲げて、他国の戦争に日本人を送れる法案をつくろうとしている人は、誰一人実際には戦場に行かない。
秋さん、反戦歌を集めてみんなに見せて!


「昭和感情史」への所感?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年10月10日(木)12時05分
旅一人さん、「昭和感情史」への所感、有難うございます。
私は山本五十六を良く知っているわけではありませんが、当時軍人として
戦争反対を唱えても、陸軍の交戦派を説得できなかったのではないかと、思います。時代の勢いというのがあって、戦争に突入する時は理性も常識も消え、一気に雪崩れるのではないかと思います。
衆議院選挙で自民党が大勝し、安倍政権が突っ走っているのを、止められないですから、悪寒が走ります。時代は善悪で動いているのではないことが、よくわかります。

温かいコメント、有難うございます?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年10月11日(金)23時44分
O-chan さん, あたたかいコメントを有難うございます。
O-chanさん初めみなさんの優しい言葉がいつも私を励ましてくださいます。
私の拙文など人様にお見せするようなものではないと思いつつも、みなさんのお気持に支えられて、書いていく元気が出てきます。
言葉による心の輪は強い!これからもよろしくお願いしますね。


コメント有難うございました?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2013年10月16日(水)10時27分
浪速びとさん、うのたんさん、「昭和感情史」へのコメントを有難うございました。浪速びとさんのおっしゃるように、「国民は戦争体験をどう咀嚼しているのだろうか」ということは私も度々考えます。あんなに多くの死者、被害を国の内外に出しても、きちんと反省できてないように感じます。同じ敗戦国ドイツとはずいぶん違っています。中国や韓国、北朝鮮の人たちがいつまでも日本を恨みに思うのは、そこでしょうね。
うのたんさんがおっしゃるように「国民はもっと政治に関心を持ち厳しい審判をする必要がある」のでしょう。


2014年  4件???? 寄稿39 40号
「物のいのち」へのお言葉、有難うございました?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2014年 8月11日(月)16時31分
私の「物のいのち」を読んでくださったみなさん、有難うございました。
それだけで有難いのに、感想を書いてくださった方々、本当に有難うございます。どなたの文章にも温かいお心が、ありありと表現されていて、身に沁みました。
また、”お人形”に纏わるそれぞれのエピソードが楽しく、人形がただの物ではないという感を強くしました。


お詫び?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2014年 9月20日(土)11時03分
o-dhanさん、みなさん、
19日から私(オリエ)の合評をしてくださるとのこと、有難うございます。それに先立って写真とコメントをお送りしなければなりませんでしたが、写真の送付ができず、ご迷惑をおかけしてしまいました。ごめんなさい。私のPCは1998年製のポンコツで出来ないことが多々あります。
今回は焼き付けた写真をお送りし、o-chanさんに大変お手数をおかけしてしまいました。重ねて、ごめんなさい。


読んでくださってありがとうございます。?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2014年 9月25日(木)16時41分
私の拙文を読んでくださって、ありがとうございます。
またご感想をお寄せくださって、重ねてありがとうございます。
うのたんさん。「精神的に年をとらないように心がけて、身だしなみに気を配って」いらっしゃるとは本当にステキです!
吟遊視人さん。「20〜30年後の日本は壊れている。」私も同じ危惧をもっています。
イマジンさん。「絹布のごとき端麗な文章」わ〜!本当なら嬉しいな。
'98年製のパソコンを使ってる人は何人ぐらいいるでしょうか?
o-chan さん。「精神は年齢とあまり関係ないような気がする。」私もそうかな、と思います。「梅若流の謡曲を習っていた。」思いがけず同志に出会った気分がします。
浪速人さん。「認知症はなるときはなる。なる人はなる。」ほんとその通りですね。頭の病気だから、誰もがなる可能性がありますよね。


旅人ーMさん。丁寧な感想文をありがとうございました。?? 投稿者:オリヱ?? 投稿日:2014年 9月27日(土)16時21分
「こんな本を読みました」の(その1)から(その3)までの感想文をいただき、身が縮む思いです。
「ズル読タイプ?」も良しとなったら私の責任重大!著者に叱られないようにもっと頑張って読まなくちゃ。これからも手当たり次第に濫読するつもりなので、「乞う。ご期待!」なんちゃって。


2015年??3件???????? 寄稿42号

コメントありがとうございます?? 投稿者:オリエ?? 投稿日:2015年 3月 9日(月)21時00分
亮子さん、浪速人さん、
毒にも薬にもならない私の拙文に、あたたかいコメントありがとうございました。

このごろ人との出会いがとても不思議に思えてなりません。これからこの世をおさらばする前に、何人くらいの人に出会えるのだろうかなどと、馬鹿なことを考えています。

こうやって言の輪のみなさんに出会えたことはなんと言う幸運でしょう。
大事にしたいと思います。


秋たけるさんの 新・積み残しの記 23?? 投稿者:オリエ?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)17時57分
(*内容はTOPに記載)


ギャラリー「無限回廊」アップのお知らせ?? 投稿者:同人α総務?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)20時34分【漫画狂】
↓ この上に
「標的の村」を観て?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 6月 5日(金)23時55分【漫画狂】

「新聞と9条」?? 投稿者:万理久利?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)14時31分【α】


      これもなんだか臭い
読売新聞?? 投稿者:一市民?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)15時58分 【漫画狂】
吟遊詩人さんの読売新聞への批判については私も同意します。安倍内閣になってからは、特に政府自民党よりの論調になっているように感じます。特に特定秘密法については、この法律が、ジャーナリスト自身の首を絞めるものであるよう思えます。それにもかかわらず、読売新聞は擁護するような社説をのせていました。その時から毎日新聞に代えました。


秋さん、浪速人さん、o-chanさん、有難うございます?? 投稿者:オリエ?? 投稿日:2015年 6月 6日(土)18時04分
私のつまらぬ質問にお答えくださって、有難うございます。
とても面白く拝見しました。
鳩ははハタハタという羽音から来てるのですね。確かに鷲、烏、雀などはハタハタと飛びませんものね。

烏という漢字は鳥の中の棒が一本足りません。それがカラスになった訳は?

浪速人さん 太い辞書で調べて教えて。



118資料管理請負人:2015/06/09(火) 10:13:11
33年後のなんとなくクリスタル
◆いつものように「朝日新聞書評」と「街場のワーキングマザー日記」からの引用である。
◆「33年後もなんとなくコピペ」だった。

茶:コピペ箇所 青:底本  緑:底本著者

コピペ作品


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年 6月 1日(月)00時09分
?? 辻さんの「創造展」観に行こうと思っています。
まだまだ辻さんのレベルに達するのは難しいのですが、観賞することでなんだか一歩前進したように思えるときもありますから。
 さてそれでは月末になりましたので、今月に読んだ本の紹介をしましょう。
80年代初めニューヨーク駐在していたころ、当地で日本語の新刊の本を購入することは難しかったので、日本からの出張者があると、そのころ日本でよく読まれている本を買ってきてくれるようにお願いしていた。
ある時、出張者が買って持ってきてくれたのが、田中康夫著の「なんとなくクリスタル」という当時ベストセラーになっていた小説であった。
? 内容ははっきりとは覚えていないが、主人公は、都心の某オシャレ大学の1年生で、女性ファッション誌の人気モデルも務める女性。彼女はやはり私大に通いながらスタジオミュージシャンとしても活躍している男性と同棲しつつ、互いに束縛されずに「なんとなく」浮気を楽しみ、「なんとなく」音楽を聴き、「なんとなく」消費をし、「なんとなく」生きている。そこにはなんの悩みもなく、「クリスタル」のような日々が続いているけれど、「あと10年たったら、私たちはどうなっているんだろう」という漠たる不安も抱えている。ストーリーとしては、その程度の話で、さしたる事件が起きたり、起伏のあるものではなかった。
特徴的なのは、その頃に都心で流行していた洋服のブランド、音楽、お店などの固有名詞がこれでもかこれでもかと詰め込まれ、それに対して作者が詳しく注釈し、独特のコメントを添えていることだった。

この作品を書いたとき、著者・田中康夫は一橋大学に通う現役学生だった。4年生で卒業直前に停学処分を受け、留年してヒマな日々を送っていたときに書いていたとか。その後作家としての道を歩み、阪神淡路大震災でのボランテア活動などで評判になり、長野県知事をやり、国会議員にもなって、最近は作家と言うよりも政治家としての田中康夫の名前は国民の中に浸透していたようだ。
さてその田中が議員を辞めたあと、初めての小説を発表したのが 以下の本である。題名どおり上記紹介した本に登場した人物たちが、33年後の現在、どのような現実に向かい、心象の世界を送っているかという物語である。

『33年後のなんとなくクリスタル』 田中康夫 著(河出書房新社)

?33年後の本書の主人公は50代後半の「ヤスオ」と3つ年下の由利(前回の学生モデルの主人公)。なんと、ヤスオは33年前に由利が(同棲していたミュージシャン)淳一とつき合う前の(正確には、交際期間が一部被っていた)「元彼」だったのだ。10歳年下の妻とプードルと共に暮らすヤスオは、ある日、由利の親友の江美子とバッタリ再会したことがきっかけとなり、かつての女友達が集う「女子会」に招かれる。

?彼女らを結びつけるのは、ソーシャルメディア。フェイスブックを介してつながり、同窓会のような形で「女子会」が開催される。
相変わらずこの世界の登場人物たちは学歴や有名レストランなどの高級ブランドにまみれた生活を送っている。だが50歳を過ぎると「クリスタル」のようにキラキラしてばかりはいられないのだろう。会話の中身は介護や健康問題に流されていく。ごくありふれたシニア世代の会話。さらには都心の青山周辺にも高齢者であふれ、都会の限界集落となりつつあるという会話も飛び出す。この国のその後の経済の衰退が、この辺りの会話から漏れ出ている。
かってはモデルだった主人公の由利も、その後外資系ブランドのプレスを経て、いまはアフリカで社会貢献をする社会起業家になっている。

?そして本書は、阪神淡路や東日本大震災を経験して大きな時代の曲がり角を迎えている「いま」の日本、個人がどのように社会的・個人的課題と向き合っていけばいいのかという重い問いに、ヤスオや由利たちを通して軽やかに答えてくれているように思える。そのポイントは、「出来る時に出来る事を出来る人が出来る場で出来る限り」というヤスオの言葉にあるのだろうか。
?それとも物質的な豊かさを存分に、過剰なほどに享受した彼らの一部は、こうした膨大な「どうでもいい」ことのなかから自分なりのフィルターで良質なものを選り分けて、自分の財産として残し、そうして残った文化の多くを、壮年期を迎えた彼らが後続世代に残してくれて現在がある、と言えるのか。そういう意味で、80年代は今の20代、30代にとっても過去ではない。
でも、物質的な意味での「豊かな時代」は、いま確かに終わりつつある。人口が減り経済規模が縮小していくのは明らかで、私たちは別の豊かさを模索している。
そうした時代の「たそかれ時」に、ヤスオや由利は静かに、でもけっこう熱く向き合っているのだ。

ヤスオというのは間違いなく著者自身を投影された人物だ。女性関係などでは、どこまでノンフィクションなのか分からないが、ヤスオが語る人生観、政治観、社会観などは著者自身のものとみなすことはできる。
本書に出てくる有名レストラン、有名グッズ店、地名、歴史的事件など、著者が詳しく注釈しているのは、前回と同じである。



コピペ元

■街場のワーキングマザー日記 街場マチ子 掲載:2015-05-20
http://machibamachiko.hatenablog.com/entry/2015/03/21/165803

「もとクリ」のストーリー
まずは「もとクリ」を先に読んだのですが、それに対する読書メーターの感想はこちら。
33年後を読みたくて初読。(*中略)
?時は1980年6月。「もとクリ」の主人公は、都心の某オシャレ大学の1年生で、女性ファッション誌の人気モデルも務める由利。由利は、小田急線沿いの某大に通いスタジオミュージシャンとしても活躍する淳一と同棲(彼らはこれを「共棲」と呼ぶ)しつつ、互いに束縛されずに「なんとなく」浮気を楽しみ、「なんとなく」音楽を聴き、「なんとなく」消費をし、「なんとなく」生きている。そこにはなんの悩みもなく、「クリスタル」のような日々が続いているけれど、「あと10年たったら、私はどうなっているんだろう」という漠たる不安も抱えている。ストーリーとしては、まあ、それだけの話。
特徴的なのは、その頃に都心で流行していた洋服のブランド、音楽、お店などの固有名詞がこれでもかと詰め込まれ、それに対して作者が悉く注釈という名のツッコミを入れていること。ストーリー全体を俯瞰する作者の冷静な注釈が見事な当世批評になっていて、新装版で解説している高橋源一郎は、これらの注を「鋭くも強靭な批評の形をした(本文とは別の)小説」と評しています。
この作品を書いたとき、田中康夫氏は中央線の奥地の某国立大に通う現役学生でした。4年生で卒業直前に停学処分を受け、留年してヒマな日々を送っていたときに書いたそうです。3年後に書かれた著者ノートによると、「80年代の東京に生きる大学生を主人公にした小説を、無性に書いてみたくなった」というのが、その動機でした。

「いまクリ」のストーリー

?そして、33年後。「いまクリ」の主人公は50代後半の「ヤスオ」と3つ年下の由利。なんと、ヤスオは33年前に由利が淳一と付き合う前の(正確には、交際期間が一部被っていた)「元彼」だったのです。
10歳年下の妻とプードルと共に暮らすヤスオは、ある日、由利の親友の江美子とバッタリ再会したことがきっかけとなり、かつての女友達が集う「女子会」に招かれます。
(*中略)
上流階級の風俗小説をどう読むか
(*中略)
?そしてまた、「いまクリ」では、阪神淡路や東日本大震災を経験して大きな時代の曲がり角にを迎えている「いま」現在、個人がどのように社会的・個人的課題と向き合っていけばいいのかという重い問いに、ヤスオや由利たちを通して軽やかに答えてくれているように思います。そのポイントは、「出来る時に出来る事を出来る人が出来る場で出来る限り」というヤスオの言葉にあり。人生の折り返し地点を迎えて「さて、どうしようかな」と模索中の私にとっても、ヤスオや由利の「これから」を見据える姿勢が励みになりました。
(*中略)
?物質的な豊かさを存分に、過剰なほどに享受した彼らの一部は、こうした膨大な「どうでもいい」ことのなかから自分なりのフィルターで良質なものを選り分けて、自分の財産として残し、そうして残った文化の多くを、壮年期を迎えた彼らが後続世代に残してくれて現在がある。そういう意味で、80年代は今の20代、30代にとっても過去ではない。溢れる物のなかから自分にあったものを選りすぐる術みたいなものは、彼らの世代から引き継がれていると思います。
でも、物質的な意味での「豊かな時代」は、いま確かに終わりつつある。人口が減り経済規模が縮小していくのは明らかで、私たちは別の豊かさを模索している。
そうした時代の「たそかれ時」に、ヤスオや由利は静かに、でもけっこう熱く向き合っています。


■朝日新聞書評?? 「33年後のなんとなく、クリスタル」
[文]速水健朗(フリーライター)  [掲載]2014年12月28日
http://book.asahi.com/reviews/column/2014122800003.html
<キラキラしてはいられない:速水健朗(フリーライター)>
 『なんとなく、クリスタル』(なんクリ)が刊行されたのは81年。海外ブランドに囲まれた女子大生・由利のリッチな消費生活を描き社会現象となった小説の33年ぶりの続編は、かつての登場人物たちが33年後の東京で再会するところから始まる。

?彼女らを結びつけるのは、ソーシャルメディア。フェイスブックを介して再びつながり、同窓会のような形で「女子会」が開催される。
相変わらずこの世界の住人たちは学歴や有名レストランなどの「高級ブランド」にまみれた生活を送っている。だが、50歳を過ぎると「クリスタル」のようにキラキラしてばかりはいられないのだろう。会話の中身は、介護や健康問題に流されていく。ごくありふれたシニア層の会話。さらには都心の青山辺りも高齢者で溢れ、都会の限界集落となりつつあるという会話も飛び出す。この国のその後の経済の衰退が、この辺りの会話から漏れ出ている。
 かつてはモデルだった主人公の由利も、その後、外資系ブランドのプレスを経て、いまはアフリカで社会貢献をする社会起業家になっている。(*以下略)



119資料管理請負人:2015/06/12(金) 13:33:53
「かぶせ」原発訴訟報告
玄海原発訴訟弁護団からの報告を装う「かぶせ」


◆2012年から始まったシニンによる「玄海原発訴訟弁護団からの報告」転載記録全14件
 とその直前の記事タイトルと投稿者名を拾ってみた。
◆直前の記事の内9件が、同人α関係者の投稿である。
◆2014年以降殆ど投稿が見られない。熱が冷めたのだろうか。
 それまでは、あの実にボリュームのある報告記事を、ただのかぶせ材料として使ってい
 たのではないかとつい想像してしまう。

              かぶせや金日朝
          

注)青:α関係  茶:シニン

2012年 4件 ―   α;青春のあの日復刻/伝言板

NHK大河「平清盛」櫛田宮・その他情報 投稿者:有志17号(万理久利) 投稿日:2012年 2月27日(月)18時18分
碇さん情報ありがとうございます。あの映画(洋画)少年だった牟田さん、神埼櫛田
宮の当主の牟田さんなのですね。30周年記念誌で拝読させていただき、よく覚えて
います。僅かな時間でしたが、櫛田宮の佇まいをしっかりと目に入れました。(以下略)
c.c.ニューロン・カフェ[編集]

玄海原発訴訟 投稿者:吟遊視人 投稿日:2012年 2月27日(月)22時43分
今、私達の地元佐賀では『原発をなくそう!九州玄海訴訟』、『真実を呼ぶ1万人原告のひとりになってください』というスローガンとテーマで、玄海原発を裁判に持ち込むための運動が進んでいます。(*中略)
現在的には九州各県の弁護士100名少々(佐賀県弁護士会からは16名)、九州大学や佐賀大学の教師20名以上加入されています。
この運動を積極的に担っている、私達11期生の仲間でもある牟田洋子さんからの呼びかけ文を紹介していますが、私も参加したいと思っています。
関心のある方、もっと詳しいことを知りたい方は私か牟田さんあてに連絡下さい。


おしらせ 投稿者:古賀和彦 投稿日:2012年 3月14日(水)12時19分
記念式典挨拶: 実行委員長 北島和光氏の挨拶を「青春、そしてそれから」に掲載しましたので、ご覧ください。(ニューロン・カフェ→ 青春、そしてそれから)
また、佐賀県の情報をWeb上の動画で配信されているサイトがありました。これについてはすでに広報課のリンク貼り付けの許可は得ています。
いままで私が知らなかったいろいろの場所やエピソードや美しい景色等々が取り上げられてい て、なかなか面白いので皆さんにお勧めしたいと思います。
九州玄海訴訟 投稿者:吟遊視人 投稿日:2012年 3月14日(水)21時08分



三浦和子の投稿作品 投稿者:スイート 投稿日:2012年10月 9日(火)17時13分
「原発をなくそう!九州限界訴訟」ニュース 投稿者:吟遊視人 投稿日:2012年10月 9日(火)23時19分


お知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2012年12月25日(火)14時03分
同人α33号、古賀和彦「シリーズ・歪んだ風景−鐵橋 第二回」の作品評受付が
掲示板「ニューロン・カフェ」で開始されました。
合同新年会のお知らせ 投稿者:土屋 雄助 投稿日:2012年12月25日(火)14時13分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2012年12月25日(火)21時19分


2013年 8件 α:アート・ギャラリー
昨日は、≪誕生日≫でした・・・ 投稿者:旅人ーM 投稿日:2013年 2月18日(月)10時04分
「玄海原発をなくそう」訴訟団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 2月18日(月)22時53分


同人α34号発行のお知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 2月23日(土)23時17分
「玄海原発をなくそう」訴訟団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 2月24日(日)00時40分


がんばろう! 東北! 投稿者:One of 11th 投稿日:2013年 3月11日(月)19時16分
「反原発講演会」 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 3月11日(月)23時58分


「青空朗読」リンクのお知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 3月21日(木)16時02分
「原発をなくそう」玄海原発原告団ニュース 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 3月21日(木)21時57分


個人作品集発行のお知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 4月 3日(水)18時36分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 4月 3日(水)20時00分


「虚構新聞」リンクのお知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 5月23日(木)10時36分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 5月23日(木)12時06分


同人α35号/春号発行のお知らせ 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 5月30日(木)20時29分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 5月30日(木)21時13分


同人α36号「言葉」の紹介(二) 投稿者:同人α総務 投稿日:2013年 9月 3日(火)15時26分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 9月 3日(火)21時29分


2014年 1件 α:アーカイブ/電子個人エッセイ集

タジン鍋 投稿者: one of 11th 投稿日:2014年 6月 7日(土)22時17分
玄海原発訴訟弁護団からの報告 投稿者:吟遊視人 投稿日:2014年 6月 7日(土)23時31分


2015年 1件

皆さんお大事に 投稿者:鳥星 投稿日:2015年 1月 5日(月)04時55分
玄海原発訴訟ニュース 投稿者:吟遊視人 投稿日:2015年 1月 6日(火)11時52分
佐賀でも関東でも11期生が多く参加している「原発をなくそう!佐賀玄海原発訴訟団」からのニュースです。
今回は辛口評論で有名な佐高さんや水俣病患者会会長の大石さんの講演も計画されてます。佐賀在住の方々はぜひ参加されることを期待します。
【第11回期日のご案内】(*以下略)



120資料管理請負人:2015/06/24(水) 09:33:40
見識
漫画 全15件中、8件(シニン7 サラン1)
糊塗 全14件 Top3 シニン4 chan 3 う3

◆朝日が嫌う首相、読売会長、大阪市長に対し「見識が無い」と頻繁に使われる。
 逆の使い方としては、棘に対して「見識が高い」がひとつだけみられた。

◆「見識のなさ」「この程度の政治的見識しか持ち合わせていない」「救いようがないく
らい粗暴で無見識な発言」??「訳のわからない、矛盾することを平気でしゃべるこの男の
見識のなさ」「見識のないただ口先だけの男」「見識も想像力も判断力も寛容さもない男」
これらの言葉を見ると、シニン自身のことをいっていることに気付く。

         
???????????????????? 見識のある市民運動家と文芸評論家

漫画狂

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2011年 3月28日(月)22時47分
(前略)
   『石原慎太郎の老残』     佐高信 著(毎日新聞社)
本書は「老残」という想いが何故彼に生じるようになったか、それまでのシンタロウの発言や行為、公人としての見識のなさを具体的な事実を列挙して解説していく。(以下略)


のりちゃんの投稿に呼応して?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月15日(金)00時39分
?? 私もこの西岡なる男の職責をわきまえない言動については新聞やテレビのニュースを見るたびに、苦々しくなると同時にあきれ果ててしまっていました。
この男は小沢一派に属し、小沢と同じように自民党(新自由クラブにも属していたことがある)、新進党、民主党と渡り歩いている20年以上の議員暦のある男です。そんなに永く議員をやりながらこの程度の政治的な見識しか持ち合わせていないのだから、結局は利権屋としての政治屋に過ぎなかったのでしょう。
この男が参議院議長になってしばらくはそれほど反菅の言動はなかったのですが、ある時点から猛烈に反菅の急先鋒になったようです。(以下略)


7月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2011年 7月28日(木)22時36分
先月のことだったと思うが、朝日新聞の「かたえくぼ」という欄に
『親子鷹
   天罰だ・・・・父
   集団ヒステリーだ・・・・息子 』
というのが載っていた。この意味は(ほとんどの読者がすぐにおわかりになったと思うが)シンタロウ(都知事)が3月の大震災の発生を何十万という被災者の苦しみや悲しみに配慮することなく「日本人への天罰だ」という暴言をはいたこと。
 一方ではその後に息子(自民党幹事長)がイタリアでの「脱原発」への国民投票で93%もの国民が賛成票を投じたにもかかわらず、この脱原発のイタリア国民の意向を「集団ヒステリー」という一言で片付けたことをさしている。
 どちらも救いようがないくらい粗暴で無見識な発言だが、こういう親子が日本の中枢で政治をやっていることじたい、日本の政治レベルの低さを露呈していると言えよう。

 さてその低レベルの日本の政治を象徴していると多くの国民から見なされている現在の菅直人である。とにかく与党、野党、メディア、国民世論、全てが早く辞めろ、さあ、退け、の大合唱だ。
 だが私は、この「菅おろし」の過熱ぶりに、強い違和感を覚える。菅の続投を支持しているのではない。今までに何度か書いたように、菅直人の若いときの政治への情熱や行動を知るものにとって、彼が首相になってやったことは、ほとんどが私の期待を裏切ることだった。だが最後になって退陣の条件として挙げた三つのうちの「自然エネルギーの再生や普及」についてはぜひとも菅内閣の手でやってほしいものなのだ。とにかくこの法案を契機にして「脱原発」への方向や道筋をつけてほしいのだ。(以下略)


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2012年12月30日(日)17時05分
(前略)
私はどんなに素晴らしい頭脳と見識を持っている人間でも、ある組織で30年間近くに渡って絶対的な権力を持つことは、かならずやその組織に弊害や腐敗、硬直性を持ちこむと思っている。ましてや正義や民主主義を標榜しなければならないメディアの代表格の大新聞社なのだ。
ナベツネが読売の中に居座り続けている現実は、「アラブの春」で追放された中近東の絶対君主よりも始末が悪い。読売の中から「引退」を勧告する動きさえないのなら、読売の記者や編集者自身が、とっくにジャーナリストとしての気構えと精神を喪失していると思われる。(中略)
 さて、少々前書きが長くなってしまったが、今年最後の本の紹介は、その読売新聞社内のナベツネ独裁を論じた本である。
 日本三大老害と言われる「ナカソネ」、「ナベツネ」、「シンタロウ」の中ではナベツネ、シンタロウはご存知のように暴走老人の面目躍如たるご活躍なのだ。

「メディアの破壊者・読売新聞」   清武英利・佐高信 編著(七つ森書館)
(以下略)



再度慰安婦問題について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 2月12日(水)11時40分
旅人さん、まったくそのとおりです。
私は私の意見を事実に沿って理解し、その感想をコメントしているだけです。
ただ事実を歪曲したり、マスコミからの一方的な情報を垂れ流すような投稿には、3倍返しぐらいで反論したくなるのです。(中略)
 「戦後レジュームからの脱却」とかなんとか訳のわからない、矛盾することを平気でしゃべるこの男の見識のなさからくるのですが、それに意を得たり、みたいにゾクゾクとこの内閣の右翼大臣や自民党幹部の踏襲する発言が続きました。文科省大臣の下村とか総務大臣の新藤とか、名前は忘れたけど党の政調会長などです。
 これで中国・韓国が怒ったのです。特に首相安倍は、かって副官房長官だったころ、NHKで放送予定の「慰安婦」に関してのドキュメンタリーを圧力をかけて止めさせた罪状もあって、彼らの怒りが更に増したのでしょう。(以下略)


NHK受信料について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 3月 4日(火)23時33分
新風児さんの主張に私も賛同します。
今日の朝日新聞に次のような記事が載っていました。
『市民団体が辞任を要求』というタイトルで、
「NHKの籾井会長が就任会見で政治的中立性を疑われる発言を繰り返すなどした問題で、市民団体『NHKのあり方を考える弁護士・研究者の会』は3日、籾井氏の即時辞任を求める要求書を籾井会長宛に郵送した。(中略)
三井物産ではそんなことがあったのでしょうかね。
仮にあったにしても、NHKとは、営利企業とは性格が違うんだからね。このあたりの見識もゼロですな。


安倍政権はどうして・・・?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 5月16日(土)08時19分
??最近の安倍政権の横暴ぶりを見ていると、これから日本がどうなって行くのか、空恐ろしくなって行きます。
 彼は決して世間的にいう頭が良いわけでもなく、政治家の中でも見識は低い方でしょう。
(以下略)



糊塗の輪

再度オーちゃんの質問へ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 5月11日(火)22時50分
再度オーちゃんの質問、日本の国債問題について。
今日の朝日新聞、朝刊の記事に、
『「国の借金、最悪882兆円」という見出しで、
財務省は10日、国債や政府短期証券などの「国の借金」が今年3月末時点で882兆9235億円となったと発表した。(中略)
 鳩山内閣の亀井金融大臣はかって自民党政審会長をやっていたとき、景気回復には国が率先してカネをばら撒くことも必要だと言って、国債を財源として8兆円ぐらいを公共事業を中心にして注ぎ込んでいた。記者から財政の累積赤字が増えることを質問されても「なあに、日本国民の貯蓄の総計では1200兆円ぐらいはあるのだから、日本は破産しないよ」と実にアッケラカンと言っていたのを思い出す。
 確かに国という形として破産はしないだろうが、国を成り立たせている国民一人ひとりには惨めな境遇になるのは必然である。政治家としての見識を疑いたくなる発言だと思ったものである。(以下略)


合評御礼(その4)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月 4日(月)00時28分
合評御礼の最後です。
おーちゃん、ご丁寧な合評ありがとうございます。
いつもながらの深い見識と読み方にはさすがだと思っています。



大阪府知事、市長選挙?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年12月 5日(月)21時49分
 浪速びとさんが嘆かれたように、私も今回の大阪でのダブル選挙の結果には、呆れかえっている。よくもこんな胡散臭いろくでもない男を選んでしまったのかと。ちょっとまともにこの男を見れば、いかに見識のないただ口先だけの男だと分る。「都構想」なんて言っているが具体的なプログラムや政策など明かしていない。
 それにハシモトが目指していた「教育基本条令案」では学力テストの結果で学校別に競わせ、序列化と子どもたちの競争を煽るといった「目標」に従わないと、知事が教員や教育委員を免職・処分できるという内容である。選挙前に教育学者ら98人が「戦前のような教育現場になる」と抗議の声明を発表もしていた。(以下略)


That!s right!!(沼南ボーイさんへ)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 2月15日(土)15時57分
?? 沼南ボーイさん、私もまったくそのとおりだと思います。(中略)
私はテレビでこの男の顔が写ったら消したくなりますが、たまに見ていても、今更ながら「なんでこんな見識も想像力も判断力も寛容さもない男がこの国の最高権力者なのだろう」と思ってしまいます。
いつも周囲にいる安倍番のまともな新聞記者は、もっとこの男の無能力と無資格性を肌で感じているのではないでしょうかネ。



121資料管理請負人:2015/06/30(火) 16:49:40
劣化現象
糊塗 全10件  シニン10件
漫画 全 5件  シニン 5件

◆劣化はシニン本人のことである。自身を人間たらしめるところの精神が誰よりも劣化し
ていることを認識できないほどの劣化ぶりだ。

◆「劣化現象」という言葉が出て来る身元不明の投稿記事があれば十中八九シニンとみて
いい。

◆情報源が朝日や週刊金曜日に偏っていることがよくわかる。

◆劣化は基本自然現象である。劣化を「悪」とみるのは利用目的に添わなくなったという
だけで、そもそも善悪の問題ではない。劣化の美だってあるだろう。シニンはそれとは大
分離れている。彼がよく使う「老害」だ。または「老醜」だ。



2010年???????? 1件
1月10日??シニンが「読者のひとり」になりすまし、新人同人を追い出しにかかる。
5月 鳩山首相(当時)が普天間基地の国外・県外移設を断念、辺野古移設を表明

エラさんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 2月16日(火)22時34分【糊塗】
 昨日話した話題、ロッキード事件が発生したとき、アメリカ政府宛に当時の中曽根幹事長が、「この件はもみ消しにしてほしい」と要請した文書のことです。
 私も朝日新聞の記事で知ったのですが、貴女の言われるように「Hush up(momikesi)」という公文書が残っているそうですね。
 それにしても国民が知らないところで、堂々とこのような文書が取り交わされているとは驚きです。
 核の持込についてや、機密費の取り扱いなど、日米間の密約事項が最近やたらと明らかになってきていますが、一連の当時の自民党政府が平気でこのような密約や要請をしたということは当時の日本政府の未熟さや劣化現象を表すものであったのか、国民の民度を舐められていたのか。今からでも遅くないので、国民はもっと怒りを爆発させていいと思うのですが。(以下略)


2011年 ?????? 1件
3/11 東日本大震災
8/26 - 菅直人総理が内閣総理大臣と民主党代表の職を辞する
11/27大阪市市長選挙 橋下氏当選
12/17 - 朝鮮民主主義人民共和国の最高指導者金正日総書記が死去。

大阪府知事、市長選挙?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年12月 5日(月)21時49分
【糊塗】
 浪速びとさんが嘆かれたように、私も今回の大阪でのダブル選挙の結果には、呆れかえっている。よくもこんな胡散臭いろくでもない男を選んでしまったのかと。ちょっとまともにこの男を見れば、いかに見識のないただ口先だけの男だと分る。「都構想」なんて言っているが具体的なプログラムや政策など明かしていない。(中略)
 私はシンタロウやハシモトなどほとんどポピュリズムだけの男が首都の首長となれるのは、なににもまして今の国の政治や政治家の劣化現象の反映だと見なしている。


2012年?????? 2件
8/10 - 【韓国】 大韓民国の李明博大統領が竹島に上陸
12/16 第46回衆議院議員総選挙 野党第一党の自由民主党が大勝。

風鈴さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年11月17日(土)22時16分
 「原発はいらない」シリーズもいよいよ「まとめ」に入ったようですね。
これだけ詳しくポイントを押さえて説明してもらえれば、よく理解できました。
とにかく私がますます確認・確信できたことは、(中略)
もちろん、これらは他の国の実情を参考にしていただいたので、今までの日本の政治家や民間会社、官僚の劣化現象、腐敗現象が目にあまったものです。


陽はますます落ちる?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年11月21日(水)22時45分
 風鈴さんの「陽はまだ落ちる」という投稿に呼応して私も一言だけ。
最近は新聞のほうはよく読んでいるが、テレビのニュースはまったく見る気がしなくなった。
 いつもながらのシンタロウやハシシタかハシゲか知らんが、胡散臭い連中が我が物顔でテレビの画面いっぱいに出てくるのを見ると、吐き気をもよおすのだ。以前はいくらか余裕があって、こんな顔でもムシズが走る程度ではあったが、今はとてもダメ。よくもまあ、こんな見かけだけで内容がなく、実績もなく、支離滅裂でカッコつけるだけの男が、なぜにこんなにメディアに登場するのか。
 小泉以降、メディアの劣化現象は度々言われてきたことだが、最近はなお一層拍車がかかっているようである。(以下略)
そうなったら、本気になってこの日本を脱出する方法を考えたほうがいいかもしれない。
風鈴さん流に言えば「陽はますます落ちてしまう」ということだろう。


2013年?????? 5件
11/23- 中華人民共和国政府、尖閣諸島を含む東シナ海上空に、日本政府が既に設定している箇所と重なる形で防空識別圏を設定。
12/6??特定秘密保護法 成立
12/27- 沖縄県知事が名護市辺野古への移設に向けた政府の埋め立て申請を承認

今日は憲法記念日?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 5月 3日(金)21時23分【糊塗】
今日は憲法記念日。
護憲派、改憲派それぞれ集会や講演会を催していました。
安倍クンが首相になってから憲法改正が俄然クローズアップされていますが、先日の参議院予算委員会で民主党の小西議員の憲法に関しての質問に安倍クンはまったく答えられないか、トンチンカンな返答をしていました。
そして最後はキレてしまって、「国会の場で憲法クイズをするつもりはない」と逃げてしまいました。その時の小西議員の談話が「週間金曜日」に載っていますが、彼は「このように憲法に関して無知な方が改憲を唱えることにぞ〜っとした」と語っていました。
とにかくこの安倍坊やには9条か96条ぐらいしか頭にないようです。もっとも基本的なこと、憲法とは一体何ぞや、ということでもまともには答えられないでしょう。
あらためてこんな男が日本の首相であり、こんなオツムで憲法を改悪しようとしていることに、現在の日本の政治の劣化現象があるかと思います。(以下略)


合評御礼(その4)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 9月 7日(土)23時42分【糊塗】
 浪速ひとさん、率直な感想どうもありがとう。
貴女が言われているように、私もこの国の将来についてものすごく不安や心配ごとが充満しています。
 話は変わりますが、佐賀高校11期生の同窓会誌として「斜光」というのがあって、私もその編集委員をやっています。
先日、その「編集後記」というのを書いてみたのですが、「同窓会誌」の編集後記としては的外れなことか、あるいはふさわしくないかなとも思いながら以下のようなことを書いてみました。編集委員や同期生から何らかの批判がでてくるかもしれませんが、書かずにおられなかった気持ちもありました。
『私自身の思いだけかもしれないが、私は日本の将来に対してかって考えたこともないくらいの不安や危機感を感じている。私たち11期生が存命するくらいまでは、この国はなんとか生き延びれようが、私たちの子供や孫たちの時代には、どんな時代になっているだろうかと想像すると愕然となってしまうのだ。
その理由や根拠を挙げればきりがないが、政治や政治家の劣化現象もそのひとつだ。特に安倍晋三という首相には、危険性や幼稚性がつきまとう。このような首相を選んだ私たちにも責任があるわけだが、憲法改定、原発推進、TPP参加、消費増税、少子化対策、アベノミクスの欺瞞性など、なにひとつとして私の考えに共鳴しうるものはない。
私の不安や危機感が杞憂に終わってくれるのを願いたいものだが、あと20年先のこの国の実態はどうなっているのだろう。来年はこのようなテーマで原稿を募集することはできないだろうか。』


パロデイ:安倍VS猪瀬?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年12月 2日(月)00時55分
 都知事・猪瀬直樹君が徳州会からの5000万円贈与でオタオタしている風は、「週間金曜日」が猪瀬を「本物のニセモノ」と喝破したように、この男のニセモノぶりが露骨になった。
 一方、今参議院で審議されている「秘密保護法案」は、国民の「知る権利」を奪い、反民主主義的なとんでもない法案であるが、逆説的に言えば、「右向け右」しかノウのない、オツムの弱い安倍晋三ぐらいしか思いつかない法案と言えるかもしれない。

 それにしても腹のたつ連中ばかりで、政治家の劣化現象は、ここに極まれり、といった感じではある。そんなストレスを解消するためにも、私はこんな連中を材料にしてパロデイを作ったりして気をはらしている。
 以下は以前に作ったものだが、コーヒーブレークな感じで読んでもらえればありがたい。
   パロデイ「お・も・て・な・し」 (安倍VS猪瀬)
(以下略)


特定秘密保護法案?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年12月 6日(金)15時14分
(前略)
 今まで原発に関しての脱原発の市民運動には極力参加してきた。しかし、この秘密保護法案については、自民党公約にもまったく触れていなかったし、あのオツムの弱い安倍が、まさか本気でやることはないだろう、とたかをくくっていた。だが、私の読み違いであったのだ。「オツムが弱い」安倍だからこそ、こんな法案を自分の人気があるときに決めてしまう、と考えるのは至極当然なのかもしれない。
 今夜は昔組合活動やっていた仲間でも、もっとも気の合っていた(その後も時々飲み会して政治の劣化現象をかんかん諤諤議論している)連中との忘年会がある。終わったら、多分国会議事堂でデモしている中へ行ってみようとなるかもしれない。


新・積み残しの記 17?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年12月20日(金)22時27分
【糊塗】
(前略)
最後に「天地人」についての秋さんの思索ですが、納得すること大です。
ヒューマニズムについての中国やヨーロッパの考え、神と人と自然との因果関係など、なんだか久しぶりにこのような思考回路を与えていただいた感じがします。日ごろ、この日本の政界や政治の劣化現象に腹がたつことばかりですが、このような視点から見つめ直すこともいいかもしれません。(以下略)


2014年??????2件
3/1韓国の朴槿恵大統領が演説で日本に慰安婦問題の解決迫る
3/17ロシアが「クリミア共和国」を国家承認、編入。
3/23 橋下徹前大阪市長失職に伴う大阪市長選挙で再立候補した橋下徹が当選
7/1集団的自衛権行使容認、閣議決定(7/1)
9/11朝日新聞社長が記者会見を行い吉田所長、慰安婦強制連行記事について謝罪

・積み残しの記・18?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 4月 7日(月)23時11分
【糊塗】
(前略) ちなみに佐高さんは「クリーンなタカ」の代表としては小泉純一郎をあげていましたが。
それでは安倍晋三はどういう風に名付けるのでしょうかね。私であれば、「オツムの弱いヒヨッコ」としたいところです。安倍に代表される現在の政治指導者が、どうしようもないくらい劣化現象が甚だしいので、なんだか角栄のような人物が懐かしくなったりします。
話がへんな方向へ行ってしまいましたが、角栄の格差論から続いて「大中小」、そして寿司屋なで見かける「松竹梅」など、三文字の話題は縦横無尽に飛んでいきます。
(以下略)


沼南ボーイさんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 5月 9日(金)21時12分【糊塗】
(前略)
私も昔の自民党はもっとウイングが広くてフトコロが広かったなと、思っています。
安倍のようなどう見ても国のリーダーとしての資質もない男が復権することこそ、自民党の今の劣化現象があるかと思っています。


2015年?????? 4件

明治維新と西郷隆盛?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 3月 6日(金)17時10分【糊塗】
(前略)
 とにかく私はすぐにこのような人物の描写を読むと、現実の政治家の劣化現象を考えてしまうのですが、首相・安倍晋三を筆頭にして、西郷の「爪の垢」でも煎じてなめてほしいものですね。


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年 2月28日(土)22時47分
 安倍晋三が8年前に首相になったときも、そして2年前に再び返り咲いてからも、私は執拗に彼の「オツムの弱さ」「思い込みだけの政策」「理念も政治思想も持っていない」ことなど、およそ首相としてふさわしくないこの男の資質や政治スタンスなどを取り上げて、この掲示板のみならず、同人誌や同窓会誌などで暴いてきた。(中略)
 さて、今月の本の紹介だが、安倍のようなオツムの弱い男がどうして最高権力者となりえたか、あるいはこんな男が権力をどのような形で利用しているのか、このような疑問に対して、日本の歴史的、風土的、日本人的性格から解明するために、大いに参考となる書でもある。

日本劣化論       笠井潔/臼井聡 著(ちくま新書)
(中略)
読んでいくうちに、現在の「劣化現象」のひどさに(政治家の劣化はいうに及ばず、籾井のようなのがNHK会長になることや、ここ2,3代の経団連の会長とか、ジャーナリストの本分もかけらもない読売、産経のていたらく、などなど)、この先、この国はどうなるんじゃ、と憂う一方、もうこうなれば、とことん劣化し、壊れてしまったら、イチからやり直し、てのがいいんじゃないかとさえ思ったりする。
ともあれ本書のようなラジカルな「自立の思想」こそ、今の日本には必要な知である。



軍人勅諭?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 3月23日(月)00時18分【糊塗】
?? 軍人勅諭
秋さんの投稿にある「軍人勅諭」は、「教育勅語」とともに戦前、戦中をつうじ、日本社会の精神的、道徳的規範とされ、国民はしばしば丸暗記を求められたそうです。

週刊金曜日に辺見庸さんが、その軍人勅諭の一部(前文の後段)を紹介しています。
それは、(中略)
話は違いますが、「八紘一宇」などを平気で国会で賛美する自民党の女性国会議員などへ、歴史観など問うても無理なような気がしますが、それにしても現代の政治や政治家の劣化現象にはうんざりしますね。
小言幸兵衛辛口さんが大阪の「ハシゲかハシシタ」か知りませんが、こんな男へ怒りを覚えられるのは、結局は大阪市民への不信感でしょうか。(以下略)


.首相談話(秋さんへ)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 6月25日(木)00時08分【糊塗】
?? 「首相談話」と「首相の談話」との違い、私も朝日新聞を読みましたが、なんだかまったく同じような意味にもかかわらず、安倍が違いを出そうというのは、まさに彼の劣化現象以外何物でもないという気がします。

今日の朝日の夕刊には、「そんなに言いたいのなら、ツイッターという手もある。閣議決定しない70年談話、末尾に(個人の感想です)と入れてほしい」とも載っていました。
とにかくこの男がテレビ画面(籾井が会長になってからは、やたらと安倍が出るようになりましたね)にでるたびに、「よう、こういうのが首相という職責に務まるもんだな」という軽蔑の念が生じてどうしようもありません。??



122資料管理請負人:2015/07/01(水) 10:53:22
芸術闘争論
◆今回のコピペ構成は、いつものようにどうでもいい導入部分(ここだけは自分の言葉)
と、作品全体感想、次に各章ごとの内容説明、そして感動したフレーズ、この四部構成に
なっている。第一部(導入)をのぞいてほぼ茶色に染まった。

◆ここで触れておかなければならないことがある。この作品は6年前に出版された村上の
『芸術起業論』の続編として出されている。コピペ大王が気に入ったというフレーズはネ
ット検索では「芸術闘争論」ではヒットはなく、「芸術起業論」の書評群からのみヒット
した。コピペが進むと混乱してくるのだろうか。いつものように引用部分が極めてあいま
いであり、あたかもコピペ大王の言葉のような誤解を生む。敢えてそうしているのか。


注 茶 コピペ?? 青 底本  緑 著者


コピペ作品

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年 6月30日(火)21時56分
??  学生時代の思い出である。
 旧博多駅から東の方へ歩いて10分ぐらいの堅粕地域、いわゆる被差別部落と言われていたところで地域活動をやっていた。その地域の鹿児島本線沿いの場所にセツルメントハウスといって粗末な二回建ての木造家屋があり、活動が終わり反省会も済むと、そこで仲間たちでよくダベリングをやっていた。(中略)
 今月の本として紹介したいのは、新風児さんから借りて読んだ現代アーチストを代表する村上隆さんの芸術論である。著者の村上隆さんは、どちらかというと日本よりも世界で名を知れていて、評価も高い芸術家である。
 私にとってもこのような本格的な芸術論を読むのは初めてのことだ。

 芸術闘争論          村上隆 著(幻冬舎)

?本書は芸術界におけるグローバル人材を定義し、世界で戦える日本の芸術家になるためのものの見方、考え方、行動の仕方を書いたものである。その内容は、芸術界のみならず、あらゆる分野で通用する。このことはあらゆる分野に「グローバル人材」が不足しているという現実の裏返しであること、そしてその根っこにある原因が同じであることを物語っている。
?「戦後の日本人は、首輪をつけられないで育てられてしまった犬のようなもの」と著者は言う。「『自由』という名の野良犬」であると。ここでいう首輪とは、最高峰の戦いが行われる場におけるルール、のことである。そのルールを無視し、拒絶し「自分らしさ」にこだわることが自由だと勘違いしている。その「怠惰と欺瞞」に鉄槌を下しつつ、手を差し伸べて、一緒にがんばろう、と檄を飛ばしているのが本書であろう。

?内容は4章になっていて、第一章 今日のアート(状況と歴史)、第二章 観賞編、第三章 実作編、第四章 未来編、である。

?第一章では、まず西洋式の「ART」とは何かという説明から入り、ARTのルールは固定的なものではなく美術業界の資産家、アドバイザー、キュレーターや美術館が望むものであると規定し、そのルール(社会)の中で戦うのがアーチストであるとしている。それに対し、日本の中だけで自由に野良犬をやって世界のアートシーンで活躍する自由を失っている日本のアートシーンを著者は「自由な不自由」という言葉で批判する。

 第二章では、現代美術を見るルール(座標軸)を解説している。それは、1)構図2)圧力3)コンテクスト4)個性としている。そして、現代美術鑑賞のルールを理解するためにトレーニングも必要だがマンガの読み方を覚えるよりはるかに簡単だとしている。上記と関連して日本人アーチストが少ない理由として「ART=自由」という神話にみんなが捕われているからと言う。

 第三章 実作編、では著者の作品を題材にしていかにして作品を仕上げるかの方法論である。この章で印象的な言葉は、第二章の(2)圧力と関連するが、「芸術を作る時の一枚に対する執着力、もしくは芸術の歴史そのものを作ろうとする執着力、そういう執念みたいなものが画面を通じて、もしくは作家の人生を通じて出てくる」ということだ。

 第4章 未来編、では「アーティストへの道」について触れている。ここでアーティストである著者は、「アーティストは未来を語らなければならない」といい、そのためにどのように考えるべきかを記している。
 そして、いわゆる「“芸術”というよりは、もっと身近に感ずる“アート”という言葉の方が的を射ているということかもしれない。作品を見ても「日常性に関する表現」、「遊び心・ずれの表現」などを使った素晴らしいアイディアをもつ親近感ある作品が登場していることからも明らかだろう。」とも言う。

ともかく、全編、色々と示唆に富む発言や含蓄のある言葉が出てくる。例えば、
?日本の頼るべき資産は技術で、欧米の頼るべき資産はアイデア。日本は技術があるので、低価格でいいものができる基盤ができている。そこに目をつけるべき
歴史に残るのは、革命を起こした作品だけ。アレンジメントでは生き残ることはできない。追従者は小銭を稼ぐことはできるが、小銭では未来に生き残れない
芸術の世界だけでなく、どの業界にも、どの分野にも特有の文脈があるが、「文脈の歴史のひきだしを開けたり閉めたりすること」が価値や流行を生みだす・・・・などなど。
闘犬のように怒り続けている。自分への怒り、周囲への怒り、世間への怒り、常に溢れるほど出てくる。成功したい情熱よりも、今のままではイヤという不満が動かしている。「怒り」こそ表現を続けるのに必要。宮崎駿さんもいつも機嫌の悪そうな「怒り」の人
「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件だ、と言ったのは毛沢東です」と宮崎駿さんはよく言う
アーティストの英才教育をする時に、真っ先に教えたいことは「挫折」。イヤなことを言われて心がズタズタに傷つく時は必ず来る。だけど、そこからもう一度戻ってこられるかどうかが勝負。絵を続けるための動機は、絵をはじめた時の動機よりも、ずっと大事
劣悪な社会こそが、芸術家には「いい環境」と言える。病んだ文化を苗床にして、その掃き溜めに鶴を呼ぶというものが芸術だ。



コピペ元?.
カスタマーレビュー
53 人中、44人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0??「グローバル人材」入門書, 2011/1/4
投稿者 nacamici
レビュー対象商品: 芸術闘争論 (単行本)

昨今「グローバル人材」なる言葉をよく聞くが、その定義はひどくあいまいで「世界に通用する日本人」とか「世界に認められた日本人」などと言い換えたところでまだよくわからない。?本書は芸術界におけるグローバル人材を定義し、世界で戦える日本の芸術家になるためのものの見方、考え方、行動の仕方を書いたものである。その内容は、芸術界のみならず、外交、経済、科学技術など、あらゆる分野で通用する。このことはあらゆる分野に「グローバル人材」が不足しているという現実の裏返しであること、そしてその根っこにある原因が同じであることを物語っている。 村上がいうところの「自由真理教」がその正体だ。
?「戦後の日本人は、首輪をつけられないで育てられてしまった犬のようなもの」と村上は言う。です。「『自由』という名の野良犬」であると。ここでいう首輪とは、最高峰の戦いが行われる場におけるルール、のことである。そのルールを無視し、拒絶し「自分らしさ」にこだわることが自由だと勘違いしている。その「怠惰と欺瞞」に鉄槌を下しつつ、手を差し伸べて、一緒にがんばろう、と檄を飛ばしているのが本書である。


コピペ元?.
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/cr/rRTC28R8QELL10
Amazon.co.jp芸術闘争論
カスタマーレビュー

★★★★☆ 現代美術家の卵でなくてもお勧めです
├2011/12/11
├参考になった(2人中2人)
├Fuyuhiko Takaya
└Amazon.co.jpで購入済み

現代美術家の村上隆氏(twitter account @takashipom)の著書。西洋式アートのルールを変えるために世界のアートシーンへ日本人アーチストを200人排出させること(現在は10人程度とのこと)を目標としている村上隆氏が書いた著書。以下が目次になってます
?
第一章:今日のアート ―状況と歴史
第二章:鑑賞編
第三章:実作編
第三章:未来編 ―アーチストへの道 → *コピペのさい第4章としている
?
第一章では、まず西洋式の「ART」とは何かという説明から入り、ARTのルールは固定的なものではなく美術業界の資産家、アドバイザー、キュレーターや美術館が望むものであると規定し、そのルール(社会)の中で戦うのがアーチストであるとしている。それに対し、日本の中だけで自由に野良犬をやって世界のアートシーンで活躍する自由を失っている日本のアートシーンを村上氏は「自由な不自由」という言葉で批判する。

第二章では、現代美術を見るルール(座標軸)を解説している。それは、1)構図2)圧力3)コンテクスト4)個性としている。そして、現代美術鑑賞のルールを理解するためにトレーニングも必要だがマンガの読み方を覚えるよりはるかに簡単だとしている。上記と関連して日本人アーチストが少ない理由として「ART=自由」という神話にみんなが捕われているからとしている。


コピペ元?.
http://okanejuku.blog92.fc2.com/blog-entry-467.html
とは学
「・・・とは」の哲学談義と書評(旧お金学)著者:多角元丸 2010.6.1
『芸術起業論』
(前略)
著者は、日本の美術界に対して戦いを挑んでいます。その情熱は半端じゃありません。著者の熱き思いに感動した箇所が35ありました。「本の一部」ですが、紹介したいと思います。

(*コピペ箇所を中心に抜粋)
・自分自身のドロドロした部分を見つめなければ、世間に認められる作品なんてできない。日本人の芸術家は、商売意識が薄く、芸術を純粋無垢に信じる姿勢をとる。それなら趣味人で終わっていればいい。芸術には、金が要ることから目を逸らしてはいけない

・ビル・ゲイツは、ダ・ヴィンチの作品を持っている。経営者は、栄耀栄華を極めた時、芸術が気になる。人こそ、心の内実こそ、手に入れたと思った途端、蜃気楼のように逃げていくことを彼らは知っている。お金持ちの「物足りなさ」が芸術に向かう

・日本の頼るべき資産は技術で、欧米の頼るべき資産はアイデア。日本は技術があるので、低価格でいいものができる基盤ができている。そこに目をつけるべき

・歴史に残るのは、革命を起こした作品だけ。アレンジメントでは生き残ることはできない。追従者は小銭を稼ぐことはできるが、小銭では未来に生き残れない

・芸術の世界だけでなく、どの業界にも、どの分野にも特有の文脈があるが、「文脈の歴史のひきだしを開けたり閉めたりすること」が価値や流行を生みだす

・教育の成否は本来、「自分の興味のある分野を探すこと」「自分の求めている目的の設定」この二つの試行錯誤にかかっている

・世界最高品質の日本のキャラクターの権利を守っていくことは、これからの芸術大国日本を未来に向けて作っていくこと

・闘犬のように怒り続けている。自分への怒り、周囲への怒り、世間への怒り、常に溢れるほど出てくる。成功したい情熱よりも、今のままではイヤという不満が動かしている。「怒り」こそ表現を続けるのに必要。宮崎駿さんもいつも機嫌の悪そうな「怒り」の人

・「若いこと、貧乏であること、無名であることは、創造的な仕事をする三つの条件だ、と言ったのは毛沢東です」と宮崎駿さんはよく言う

・アーティストの英才教育をする時に、真っ先に教えたいことは「挫折」。イヤなことを言われて心がズタズタに傷つく時は必ず来る。だけど、そこからもう一度戻ってこられるかどうかが勝負。絵を続けるための動機は、絵をはじめた時の動機よりも、ずっと大事

・劣悪な社会こそが、芸術家には「いい環境」と言える。病んだ文化を苗床にして、その掃き溜めに鶴を呼ぶというものが芸術



123資料管理請負人:2015/07/02(木) 22:07:19
恥を知れ、恥を
◆「恥を知れ」この言葉はβグループ掲示板でただ一人、万華鏡におけるシニンによってのみ使用されている。

◆シニンの「恥を知れ」は2003年、万華鏡の前身落書き帳時代に遡る。
今は使用していないが、当時は「仮面ライター」や「K.M生」というペンネームで、あたかもシニンとは別人であるかのようにして、政治批判をしまくっていた。

◆2014年の朝日新聞誤報記事問題が起きたときは、朝日新聞をバカにされたと思ったシニンが吟遊視人の名で長々と何度も反論投稿を入れた。何と言っても一番のコピペ元、ネタ元、供給元となっているのが朝日だからだろう。
「歴史性や社会性がある話題については、まずは借り物ではなくご自身の検証と見解を表現>すべき」。この最後の言葉が秀逸だった。自分で検証もせず、朝日や週刊金曜日や本多勝一の言葉を検証もせず鵜呑みにし、かつコピペまで堂々としているのは誰だ。他人のペンネームを使って、人を叩いたり、自分の意見に対し、他人のふりをして褒め称えるような自作自演投稿を「恥」とも思わずやっているのは誰だ。シニンの好きな言葉「恥を知れ、恥を!!」はこの人にぴったりの言葉ではないか。

          恥を知れ
        

(投稿順/全文掲載)


落書き帳(旧万華鏡)

(無題) 投稿者:仮面ライター  投稿日: 2003年3月31日(月)22時52分
日本の経済の繁栄と平和の安定は“アメリカ様様”であるともあなたはおっしゃる。そしてそれは日米安保条約がベースになっていると。なんだか現自民党政府の押し売りみたいな言葉だけど、私は決してそうは思わない。このことについて反論すればまた長くなりやめるが、ただ今回の日本政府の戦争支持は日本国憲法の精神に違反しているし、あなたが共鳴される日米安保条約にも抵触している。学生時代、いくらか安保反対デモに参加し、その条文の勉強会もやった記憶としてあるのは、武力行為は“国連の承認を得て”という文言でなければ“国連重視”の文言がかならず入っているはずだ。そのことでも、今回の日本政府のとった支持は安保条約の理念にも逸脱しているのである。
あなたは私が外野席の安全な場所で、反戦を叫んで、責任も取れないヒューマニストぶっているといわれる。そして内野席に下りてこいとおっしゃる。その内野席とか外野席という意味がよく分からないが現実論と理想論というフィールドで話しているという意味ならば、現に起こっている戦争をなんとかやめさせるためには、ささやかではあるが反戦の意志表示をして反戦のウエーブを起こさせたいと願うことは現実的であるはずだ。たしかに私のやれることは反戦集会やデモに参加したり、著名したりすることしか出来ない(あなたの論法でいけば、あなたは戦争の前線にたたねばなるまい)。
先に紹介した朝日歌壇の別の投稿者の一句、“迷わずにイラクの子らの盾にとてひとりの教師日本を発つ”「人間の盾」としてイラクに発ったひとりの教師に心を繋ぎ嗟嘆していることを詠んだ歌である。これほどのことは出来ない私ではあるが、「ボウリング・フォー・コロンバイン」でアカデミー賞(長編ドキューメンタリー部門)を受賞したマイケル・ムーア監督が授賞式で“くそブッシュ、恥をしれ”と挨拶したとか・・・・これくらいの言葉でもって私も外野席でやじりたくなる。
叫んだところで、何も変わらないのだが、そこには命があり、そこにはそれぞれの、かけがえのない人生があるという、当たりまえの重い事実は、狭義のイデオロギーを越えて、なによりも強く確かなものであるはずだ。
こうして書いている間にも、どれほどの人命が危機に瀕し、奪われようとしているか。その事実から遊離した、いかなる「論」も、私には空疎に響く。そしてわたしもまた、安全園で反戦を叫ぶひとりでしかない。
なぜ反戦なのか。ひとがひとを殺していい「正義」などないからだ。
イラクに生きるひとたちは、自分の意志を表明することもできないキワで、脅えと憎悪だけを増幅しながらも、いまを生きている。次の瞬間の命の保証は奪われたまま・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。(全文)


万華鏡

特定秘密保護法案?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年12月 6日(金)15時14分
 ずっと以前に、米国のドキュメンタリー作家であり、監督であるマイケル・ムーアーが、
アカデミー大賞を受賞したときの講演で、当時の大統領に対して、『ブッシュよ、恥を知れ、恥を!!』と一喝したことがあった。
 昨日の国会、予算委員会では与党が参議院で『特定秘密保護法案』の採決を強行した。
マイケル・ムーアーではないが、私は思わず『安倍晋三よ、恥を知れ、恥を!!』と叫びたくなったものだ。
 この法案については、当初私は日本は一応民主社会であり、表現の自由や知る権利をうたっている憲法があるのに、よくまあ、こんな幼稚な法案を考えるものだ、と軽蔑していた。それでもかりにオツムの弱い安倍が提案したとしても、自民党自体から疑念がでるはずだと思っていた。それくらい常識的に考えれば、とてもまともに議論することさえ恥ずかしくなるようなろくでもないシロモノだし、どこを見ても欠陥だらけだった。
 もうなにをかいわんや、である。情けないのは衆議院での採決では自民党から反対のため採決に加わらなかったのは村上とかいうわずか一人だったことだ。小選挙区制度以前の自民党には3分の1ぐらいはまともな政治家がいたものだ。それで昔の「治安維持法」に近い「スパイ防止法」や「盗聴法」などの危険な法案は自民党のなかから反対が起きて、時の政府が断念した経緯がある。
 今の小選挙区制度は、金太郎飴みたいに右向け右といわれれば右を向ってしまう政治家を作り上げてしまう。つまり小選挙区では公認をもらうためには、総裁や幹事長への忠誠が絶対条件なのだ。まったく没個性的で、レベルの低い劣化したような連中でまともなのは一人もいない。
 今まで原発に関しての脱原発の市民運動には極力参加してきた。しかし、この秘密保護法案については、自民党公約にもまったく触れていなかったし、あのオツムの弱い安倍が、まさか本気でやることはないだろう、とたかをくくっていた。だが、私の読み違いであったのだ。「オツムが弱い」安倍だからこそ、こんな法案を自分の人気があるときに決めてしまう、と考えるのは至極当然なのかもしれない。
 今夜は昔組合活動やっていた仲間でも、もっとも気の合っていた(その後も時々飲み会して政治の劣化現象をかんかん諤諤議論している)連中との忘年会がある。終わったら、多分国会議事堂でデモしている中へ行ってみようとなるかもしれない。



朝日新聞へのバッシング?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 9月18日(木)00時12分
??今日歯医者へ行ったらすごく混んでいたので、待合室に並べてあった週刊誌を片っ端らから読んでみた。新聞の広告でいくらかは見ていたものの、あらためて朝日新聞へのバッシングがものすごい。
ほとんどが「従軍慰安婦」の問題で「朝日新聞よ、恥を知れ!」とか「朝日新聞の大罪」「一億人の国民が報道被害にあった朝日の大誤報」云々である。
けれど、私に言わせれば、こんな記事はすべてがデタラメである。
 8月5,6日に朝日が過去の慰安婦報道を誤報だった部分を含め率直に反省した検証記事についてである。当時朝日のみならず、読売、産経、など政府の御用新聞みたいなところから共同通信でさえも同じような誤報をしていたにもかかわらずである。何ゆえに朝日だけを取り上げて、こんな仰々しい反朝日のキャンペ〜ンをやるのか。
 週刊誌ではもっとも売れていると言われる「週刊新潮」「週刊文春」「週刊ポスト」「週刊現代」すべてが同じ論調なのだ。
その論調をかいつまんで言うと、20年ぐらい前元軍人の吉田清治氏の「慰安婦にするために強制連行した」という証言を、朝日は「虚言だと取り消した」→そのことで「慰安婦」を「強制連行した根拠は完全になくなった」→ したがって日本が世界から非難される理由もなくなった、というものだ。
そして間違った報道を長きにわたって訂正しなかった朝日が日韓関係を悪化させ、世界に誤解を広めた、とする。「ここまで韓国との関係がこじれてしまった唯一無二の原因を作った朝日新聞」(週刊文春)とか、「世界で日本が“特殊な性犯罪国家”と非難され続けてきた理由は偽の“強制連行”を朝日が報じたことによる」「朝日が吉田証言を取り消したことにより、日本が慰安婦を性奴隷にしていたという“批判の根拠”は完全に消えた」(週刊ポスト)等など。
 しかし、従軍慰安婦の問題は「強制連行」だけではないこと。吉田証言は何千とある強制、拉致、ごまかしなどで軍が連行した証言の一つであって、これが虚言であっても何ら強制連行の事実を否定できるはずはないこと。東京裁判やBC級戦犯裁判などの資料や証言でも具体的な事例をあげて立証されている。
 安倍首相は「朝日は厳しく反省すべきだ」と勝ち誇ったように言っていたが、「強制連行したという公式文書はない」というやはりデタラメな自説を取り下げて、反省すべきなのはまさにこの男だと私は思う。それに日韓関係、日中関係を悪化させたのは「靖国参拝」から「右向け右」の政策しか頭にないこの男のせいだというのを、また明らかである。
 私は「従軍慰安婦」にかんしては右側から左側の著者まで少なくても4,5冊は読んだことがある。それゆえに世間の人たちよりもいくらかは知識のうえで詳しいと自負している。
だから例えば安倍が「強制連行したという公式文書は見つかっていない」ということで「強制」を否定するかのような発言には数多くの反論を言うこともでき得る。
 例えば、「戦時中とはいえ、当時普通の民間人を強制的に連行したり拉致したりすることは日本の国内法も国際法も禁じていた。したがって法に違反するような指示や指令を政府や軍が公式文書として残すはずはない」ということができる。
しかしながら、事実は法に抵触するくらいの文書が66点ほど見つかっているのだ。それにインドネシアではオランダ人やフィリッピン人、中国人、韓国人の数多くの証言もある。
いつか紹介した岩波新書の「従軍慰安婦」一冊よんでも十分事足りる。中には当時の陸軍省や内務省、警察庁などの従軍慰安婦に関する文書をまとめた資料もある。
 朝日新聞を私は東京に来て以来40年間ぐらい取ってきた。「いい子ぶっているような八方美人的なところが気に食わない」ところはあったが、反原発から今年になってからの特定秘密保護法から集団的自衛権に関する論調をみてきたら、やっとジャーナリストとしての「権力の暴走を止める」論調も目立つようになっていた。
それゆえに池上彰さんの「斜め読み」の取り消しや原発事故時の故吉田所長や任天堂の誤報には非常に残念だった。朝日の知り合いの記者によると、社内でも経営陣や本社の編集幹部へものすごいブーイングがあったと聞く。
 それでこれらは言い訳のできない誤報であることも事実ゆえに、日ごろから非常にかっている「東京新聞」に替えようかと思ったが、今日見た週刊誌のデタラメサを見たら、逆説的に朝日新聞を擁護したくなってきた。
少なくとも政府の御用新聞のような産経や読売をのさぼらせないためにもだ。


「平凡な一市民さん」へ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年10月14日(火)00時19分
?? 私は東京に来て以来40年間ぐらい朝日新聞を購読しています。それも定年後は暇だからほとんど隅から隅まで詳しく読んでいます。それであまり聞いたことのない投稿者「平凡な一市民」さんのせっかく問い、「あなたはどう思いますか」と書かれているから、まずは私のコメントを載せてみましょう。
??「 以下転載です」と書かれているからどこかから、借りて転載された文章かもしれませんが、「 」はこの方の投稿内容、→あなの後からが私のコメントです。(*中略)
 この頃はまさか自分たちが、「歴史を直視」させられ32年前の慰安婦虚報で謝罪することになるとは思いもよらなかっただろう。」
 → 先にも書いたように、貴方は当時朝日新聞以外の新聞が、「吉田証言」をどのように伝えたかご自身で検証されるべきです。大なり小なり他のメディアも同じようなニュアンスで伝えていたこと「週刊金曜日」や「世界」などリベラルな雑誌は伝えています。
一口に「慰安婦虚報」なんて書かれているけれど、その「虚報」という実態は何なのか、あなた自身が明らかにするべきです。
 以上は、私の見解です。書き終わって思うのですが、このような掲示板では何を書いても結構ですが、歴史性や社会性がある話題については、まずは「借り物」ではなくご自身の「検証」と「見解」を表現されるべきかと思います。
 それとお聞きしたいのは、今までに「朝日新聞バッシング」で批判してきた私の内容、特に読売新聞や産経新聞、あるいは4大週刊誌については、いかに考えられるか、是非聞かせてもらいたいものです。

シニンに何を言っても書いても無駄である。聞かないのである。読まないのである。
自分を振り返らないのである。



124資料管理請負人:2015/07/02(木) 22:10:35
倍返し
【倍返し】大辞泉
1 贈られたものや受領したものに対して、倍額に相当する金品を相手に返すこと。
2 やられた以上に手ひどく仕返しをすること

◆2013年テレビドラマで人気の出た言葉「倍返し」だが、シニンはそれ以前からよく
使用している。この人の場合は上記2の意味で使うことが殆どである。

◆国の安全保障については無防備、無抵抗を謳っているようだが、本質は大分けんか=気に入らない人間をつぶすことが好きそうだ。けんかと言っても、実態を把握しないでい相手をなじるだけの一方的口げんかだ。都合が悪くなると「捏造」か「隠蔽」か「しらんふり」を始める。

◆何倍にしようと、0x2も 0x1000も ともにゼロである。

????????????
?????????????? 恨澤直鬼(ハンザワナオキ)ことシニンの一人戦争



糊塗

赤松さん、長岡さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 3月11日(木)22時27分
??赤松さん、長岡さん、(中略)
貴君たちが述べている私への批判は幼稚すぎていちいち答える気にはなりません。他の同人や読者に、私の(多分)膨大になるだろう反論をこの紙上で聞かせるのは、失礼になるという思いもあります。
したがって、これからは私宛の言い分や批判があれば、メールでお願いします。二倍返しで返答が返ってくることを期待してください。


うのたんさんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 9月 8日(日)23時51分
?? うのたんさんへ
O-chanが言っているように、私は理不尽なことを言われたら2,3倍返して反撃したくなるのですが、思想性や感受性(単純に言えば考えや感じることなど)は人それぞれ百人百様ですから、反論することはありません。ただ自分とは違うなあ、と思ったら、あくまで(私はこう考えるということを明らかにして)反論はしても、その相手の人格や品性まで否定しようとは絶対に思っていません。(以下略)


O−chanへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年11月 5日(水)21時51分
 少々飲みすぎて帰宅したので、O−chanの言う感情的な言い方になるかもしれないけれど、ご容赦あれ。
 タイトルに合評というより注文を、とあるので、あとで合評があるかと思ったけれど、残念ながら最後まで注文や感想、それも「オツムが弱い」というような言葉の枝葉末節なことばかりで期待を裏切られました。(中略)
 それと旅人さんの合評(?)を擁護されている感じだけど、旅人さんという人物の性格や書き方をよく知っているからあの程度の反論で終わりました。が、よくもしらない読者から「子供の落書き帳だ」とか「心が狭い証拠だ」なんて言われたら、3倍返しぐらいで反論していたでしょう。
 ともあれこの時にも言ったように、このような政治家を論じる文章には、感情論からよりも、内容の正当性や不当性を論じるのが合評というものです。旅人さんが言われていた「善悪」ではありません。



漫画狂

八田さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 4月17日(土)22時51分
11期生の間で「60年安保」など話題になることはなかったのですが、貴女からこの言葉を聞いて懐かしくなりました。
そうですか、「星菫」さんという方は貴女ですか。いくらか記憶があります。もっともお顔は拝見したことはないかと思います。(中略)

 少々長くなりますが、下記の文章です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2009年1月26日私の投稿文
『貴殿か貴女かわからないが、あなたの先の投稿を見て「イスラエル」とは関係ないと思って、読み過ごしていました。だけどそういえば以前にもなんかこの名前で投稿していた人がいたな、それに対し私が反論したことを思い出し、改めて読み直してみました。
まあ、なんということもない至極当たり前の文章だけど、ちょっと気になったのは下記の記述です。

「鼻息荒く言い募る人を一瞬思い浮かべ、その人の倍返しの反論もたちまち浮かんできました。・・・(略)
私は、もの言わぬ教養人ではない。ものを言う正義の人間だというところでしょうか」
「いろいろな生き方があっていいし、人様の言動にとやかく言う筋合いはないわけですが、自分の考えが一番正しいと思っている(略)・・・・」(以下略)


一言?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 8月22日(日)09時57分
昨日はMB会で同期生10人が集まり、相変わらず、肝心の麻雀プレイ以外にもジョークやシモネタの掛け合いで盛り上がりました。
パーティが終わり後片付けをしているとき、ある人から「万華鏡に投稿している『最低の男』というのは貴方だろう」と言われ、「旅人さんが快挙を成し遂げたあとはあまり見ることも書くこともしていない」と答えておきました。今朝になって、ちょっと気になったので三日ぐらいまえからの投稿を読んでみました。「最低の男」さんの投稿も読ませてもらったけれど、「なかなか面白いこと言うな」という感想です。しかし、残念ながら私の投稿ではありません。私は何らかの批判や反論をする場合は、自分の「ペンネーム」で投稿することを心がけています。誰か分からないような「ペンネーム」で批判することは相手に対し、エチケットに反すると考えるからです。
(中略)
ウドンコさんが、イヤミを言われたぐらいで投稿を止めるような「ヤワ」ではないはずです。もし私だったら、理に会わないことを言われたら10倍ぐらい言い返して、自分のホームページみたいに書きなぐってやります。



シニンの太鼓持ちベルギリスがが何と「20倍返し」ときた

風鈴さん、うまい!?? 投稿者:新風児?? 投稿日:2010年 8月22日(日)19時23分
(前略)
これまで外人の海千山千連中とやりあってきましたからね。みかけのイケメンほど?!ヤワではないですよ。理に合わないことを言われれば吟遊さんと同じ10倍にでも20倍にしてでもお返しします。でも、残り少ない人生、ばかばかしいことに翻弄されたくないので無視を決めることも必要だと思ってます。


再度慰安婦問題について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 2月12日(水)11時40分
旅人さん、まったくそのとおりです。
私は私の意見を事実に沿って理解し、その感想をコメントしているだけです。
ただ事実を歪曲したり、マスコミからの一方的な情報を垂れ流すような投稿には、3倍返しぐらいで反論したくなるのです。(以下略)



125資料管理請負人:2015/07/03(金) 11:25:54
「・・・・・・。」
◆ドットを数個を続けたあと「。」で終わるパターンである。
旅人が圧倒的に占めるものと想像したが「。」で終わるケースは0であった。
代わりに登場してきたのがシニンである。殆どがシニンであった。

糊塗   全2件 吟遊2件
小玉   全2件 海馬2件
漫画狂  全12件
     *秋月氏、幹事一同 を除いてみなシニンである。
     *「mari」 は一見さんである。これまでのなりすまし実績をみるとシニンで
       あってもおかしくはない。

注)青字部分をクリックすると、「なりすまし」捕捉資料に飛びます。

漫画狂 

今月の本?? 投稿者:月刊読書人 ??投稿日:2010年 1月30日(土)01時47分
昨年の暮れ、佐賀高校13期生(有志)のクリスマスパーティが(広いリビングに豪華なクリスマスツリーのある)M夫妻宅で開かれた。女房が13期生で私は11期生でもあるので(丁度この日は孫のバレーの発表会を観た後で)飲み物や食べ物を携えて夫婦で参加した。(中略)
 ともかくこのようなクラスで著者やクラスメートが1年間に引き起こすいたずら、騒動や事件が誇張するわけでもなくごく自然体で語られている。
 内容は佐高出身者だったら誰でも記憶にある「代返」「早弁」「クラブ活動」「クラスマッチ」でのエピソード、あるいは体育祭、学園祭、ファイヤーストームなどのトピックス・・・。


感想?? 投稿者:影の万華鏡フアン ??投稿日:2010年 4月16日(金)22時06分
アルファーの事情はよく分かりませんが、古賀さんや長岡さんの言い方聞いていると・・・・・思い出しました。
そうです、街宣車で、がなりたてながら走り回る右翼の宣伝カーのような感じがします。
まわりの通行人や住民の迷惑など無視して、自分たちの主張だけをいいまくるような・・・・・・。


ワールドカップばかり気にしていたら?? 投稿者:風流人?? 投稿日:2010年 6月20日(日)23時28分
皆さんの反応があるとまた書きたくなるものです。
これはある友人からのメールです。やはりワールドカップで日本のことばかり気にすると・・・・・・・・。


MB会合宿報告?? 投稿者:MB会広報部 ??投稿日:2010年10月25日(月)23時11分
11期生の同好会では最も活発な活動を行っている「MB会」ですが、夏ごろから計画していた合宿を24日、25日の二日間箱根の強羅で行いました。
参加者は10名、合宿の初参加者は「歩の巨人」こと武藤さん、わざわざ静岡の島田から駆けつけてくれました。あと一人は深瀬さん、ゴルフと健康学の大家ですが、腰を少し悪くされているにもかかわらず参加していただきました。もっとも彼女に言わせれば、「麻雀はもっとも姿勢を悪くする娯楽」だそうです。
24日は深夜まで、25日はチェックアウト直前までの熱戦の末、優勝者は井上さん、順優勝者は江越さん、3位渋田さん、ブービーは○○さんでした。
今回の最大の話題は開始早々「スーアンコ、やく満」をつもった秋月会長。「ガッハッハハハ」の笑い声が高々と響き渡ったのですが・・・・・・・。(全文)


3月度MB会ご案内?? 投稿者:K.AKIZUKI????投稿日:2011年 3月 5日(土)19時19分
漸く春の兆しが感じられてきました。ぽかぽかの春が待ち遠しいです。
今月のMB会は以下の通り実施致します。皆様是非参加してください。
参加可否を田村嬢か秋月までお知らせ願います。
ところで、先日、「雀友」というハンドルネームの方がMB会に入会したい旨の
投稿を万華鏡にされていましたが、よろしかったら是非お出かけ下さい。
但し、厳しい?面接(特に品格面)が待っていますが・・・・・・。
http://


行こうぜ!同窓会。?? 投稿者:幹事一同?? 投稿日:2011年11月14日(月)16時41分
??朝、晩が冷えます。皆さん元気でお過ごしの事と存じます。
今期11期生の同窓会開催まで残すところ1週間となりました。(中略)
     ・・・・・・余も老けて参りました・・・・・・。


「玄海原発をなくそう」訴訟団からの報告?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 2月24日(日)00時40分
?? 11期生が多く参加している「玄海原発をなくそう」訴訟団からのニュースです。
今回のニュースは「公聴会」特集です。
電気料を値上げ申請しているくせに、辞めた役員たちへ顧問料として3000万円も払っているデタラメさと九電という殿様商売している民間企業への怒りが充満した公聴会みたいだったですね。
長いレポートですから関心のあるかただけ読んでみてください。

◆九電値上げ問題 経産省「公聴会」経営失敗の責任を消費者に押し付けるな!
厳しい批判次々と・・・・・・。 ←赤の箇所をシニンが追加
参照
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/477d4fe689afe3a4207c1413d35d391f


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2014年 1月31日(金)22時46分*2013糊塗に掲載
 昨年末、お隣の「言の輪」掲示板にも載せたことがあるが、朝日新聞には『惜別』という欄で、その頃亡くなった方を写真入りで哀悼している記事がある。その週は筑紫美主子さん、川上哲治さん、河島さん(本田の創立者の相棒)を紹介していた。(中略)
  『悲しすぎて笑う―女座長・筑紫美主子の半生―』  森崎和江 著(文芸春秋社)
まずは先に述べた朝日新聞の記事の一部を紹介したい。
「道化者の格好をして佐賀弁の掛け合いで笑わせ、親子の情愛で泣かせる。『佐賀にわか』の一座を率いて60年以上、笑いと涙の人情劇を演じ続けた。(中略)
 多くの役者を撮ってきた写真家の大塚清吾さん(67)は初めて見たとき驚いた。『こんな凄い芸人がなぜこんな田舎に』。体の軸がぶれない踊りや芝居での絶妙な間の取り方ほ『歌舞伎や新喜劇の一流役者を思い起こさせた』と振り返る。・・・・・・・・・・・・。2013年10月10日肺炎で死去、享年92歳」←赤の箇所はシニンが追加
参照
http://digital.asahi.com/articles/TKY201312140182.html


今月の本 に寄せて?? 投稿者:mari???? 投稿日:2014年 2月 2日(日)14時56分
??月刊読書人さんが紹介された 今月の本 について とても懐かしく拝読いたしました。
筑紫美主子さんの事が書かれていて、中学から高校時代を想い出しました。と 言うのは息子さんが私達と同期で成章中で同じクラスになり高校3年の卒業前に 予餞会と言うのがあったのを,皆さん覚えていらっしゃるでしょうか? 西校舎の講堂で演芸会みたいな送別会があった事を・・・・・・・・・。(中略)
平成21年12月に 筑紫美主子 監修  愛仙寺古賀大山 著者 「 徐福の詩 」と言う34ページ綴りの立派な冊子を出されて、私も頂きました。 お母様が昨年10月に亡くなられたのですか! 今月の本 紹介 有難うございました。


沼南ボーイさんへ?? 投稿者:K.AKIZUKI????投稿日:2014年 7月30日(水)19時32分
沼南ボーイさんの事を湘南ボーイと書いてしまい大変失礼致しました。
小生、湘南に住んでいるものですから、つい・・・・・・。
すみませんでした。
http://


最近の世情?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 6月14日(日)23時26分
??風鈴さんの辛口論評は毎回楽しみに拝見してます。
私だけでなく、声なき読者の多くが期待して読んでることと思いますよ。
これからも厳しい論評を読んで、私も考える糧にしたいと思います。
 最近の安保法制問題や秘密保護法などの動きを見ていると、だんだんと戦前の抑圧されてた時代に戻って行くようで、恐ろしくなっています。いつか、政権批判もできなくなるのでは・・・・・・・。


素晴らしい!??投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 7月 1日(水)20時36分
鳥星さん、新車がいよいよ着きましたね。おめでとう御座います。
これから益々楽しみが増えて、ますます活動的に過ごされるようで、素晴らしいことです。
素敵なお屋敷といい〜高級車といい〜私とは違った生活には羨ましいとしか言いようがありません!
私は自分なりの生活を精一杯に幸せに送るだけですが・・・・・・。

糊塗

やさしさ?? 投稿者:吟遊視人 ??投稿日:2011年 6月17日(金)00時06分【糊塗】
?? おーちゃんが削除したという「やさしさ」は、「易しさ」ではなく「優しさ」のほうかと思いますが、優しくない男たちを批判しているという風でもないかと思うので、読んでみたかったなあ。(中略)
「ひがみ」から言うわけではないが、今までの経緯から言えば、私なんか最高に「優しくない男」かもしれないなあ・・・・・・・。



126資料管理請負人:2015/07/03(金) 12:22:04
未来サラン 1
???????????? つばさ          未来サラン
小玉???????? 24件(最終10/07/19)    0
漫画     2(最終10/07/18)     16(初登場11.1.13 最終15/6/14)
糊塗     1(14/01/20)        0
6/21現在

◆小玉のつばさ氏がシニンの配偶者であることは公知の事実である。
当初時々氏の同窓海馬のサイトに投稿をしていたが「ゆったりバス旅行」2010.7を最後に
顔をださなくなった。わずか二件ではあるが漫画狂でもその前日の投稿「吉里吉里国の記
事」を最後に姿を消した。そして一度も顔を出さなかったはずの糊塗に四年後の2014年、
突然現れる。

◆未来サランはつばさ氏が消えたあと初めて/突然漫画狂に現れる。身元不明の人物であ
る。登場は漫画狂だけだ。ベルギリス、不倫とのからみが多い、そしてシニンだ…。
文章の癖、投稿時刻、それらを分析していくとシニンとなる。
シニンでないとしても、シニンに限りなく近い11期生だ。

◆糊塗と漫画狂に現れた「つばさ」これもまたシニンの悪い癖が出たようにも見えるが
これは夫婦の問題だけに何とも言えない。それにしても夫婦揃って宵っ張りだ。



未来サラン、つばさ 投稿リスト ?(2009-2011)
注1シニン投稿は二人の投稿前後に登場したものを参考まで掲載
注2 茶タイトル:シニンのなりすましの可能性大
注3 投稿順??


2009年

クイズQ2?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 1日(木)23時26分【小玉】
?? ?・・・は「S」でしょうか。
上むきでも下むきでも、おなじ文字になります。


黒い色の食べ物?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 2日(金)23時39分【小玉】
薬膳では黒い色の食べ物は腎の食べ物といいます。腎は生命の根源とされ骨、髄、免疫、脳に通じ、知能と運動系の発達と維持に深く関る大切な臓器です。加齢、運動不足、不規則な食生活、偏っ食事などの原因によって腎が衰えると耳鳴り、物忘れ、記憶力の減退、腰痛、腰漆の倦怠、口の渇き、などが起きます。(以下略)


簡単な補腎の薬膳?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 3日(土)00時50分【小玉】
(全部略)


豚豆と薬膳?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 4日(日)23時27分【小玉】
(全部略)

画伯、おめでとう。?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 7日(水)01時04分【小玉】
高島画伯へ
専用の画室の完成おめでとうございます。
お気に入りの音楽を聴きながら、画伯らしい毎日を仕上げてください。これからも素敵な絵を楽しみにしています。くれぐれも奥様との会話のひと時もお忘れなく!
うちでも外でも、ご活躍ください。


画伯へ?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月 7日(水)13時14分【小玉】
だんだんアトリエの風景が見えてきました。いいですね!
たえなる音楽、私もききたいなー♪・・・・・(以下略)


悠久の調べ?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月11日(日)10時09分【小玉】
秋晴れの綺麗な青空のしたで、「聴壺」の調べを聴きながらクレム・ド・マロンテーで日曜日のひと時をのんびり過ごしています。この中国のTEA MUSIC は澄み切った大自然ととうとうたる大河の流れの中にいるような心地よい調べです。本当は、「聴 」の字は耳の下に王の字が付いている「聴 」です。
今日はいよいよ衣替えの予定でしたが・・・・・ばたばたするのはもったいない(?)ようなきがしてきました。中国茶も好きなので、五味子と西洋参と甘草の生脈茶で「補益心気」しようかなと思える日曜日です。
高島画伯、心地よい音楽と素敵な花の絵の葉書有難うございました。


酔いの名月?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年10月30日(金)21時28分【小玉】
天空に名月を眺めました。
虹の冠をつけた女王は美しく輝き私たちに語りかけています。


秋も深まり?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2009年11月14日(土)23時56分【小玉】
秋も深まり、紅葉の季節です。(以下略)



2010年

谷は眠っていた?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 3月18日(木)21時32分【小玉】
今晩は、おひさしぶりです。
先日、感動で涙がとまらなかったお話です。
「谷は眠っていた」〜富良野塾の記録〜
を天王洲に観にいきました。(以下略)


強風注意報?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 3月20日(土)23時19分【小玉】
いつもこの時期は風が強く、ビル風が唸り声をあげています。本当に春何番でしょうか?
◎昨夜は、中国の逸話で、「何故Bさんの方がこだわたというなかな?」とー布団の上で娘と話が弾みました。面白かったです。(以下略)


裏と表?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 3月25日(木)22時25分【小玉】
裏と表で政界も大揺れですが、木霊の漢字の「裏と表」の衣の部首の話で、ひさしぶりに漢字辞典をしげしげと眺めました。最近は漢和辞典は本棚で淋しくたたずんでいたようで、お蔭で楽しく開きました。不勉強な私としては、小中学生に帰った気分でした。
今朝の、新聞の一面を見て、中国の裏と表に驚きました。過去最大規模の報道規制で人民元、汚職、貧富の格差、食品の安全、不良ワクティン問題、等18分野の報道禁止が記載されていました。建て前で世論を統一し国民の本音、不満や批判を抑える狙いのようです。北朝鮮もそうですが巨大国=中国もこうして国民の声を規制するんだ!と朝から一気に目が覚めました。
夕方、友人との話の中で私が「中国の報道禁止は凄いね」と・・・友人「あら、日本だって今でこそ献金だなんだと政治の本論そっちのけで暴き立てているけど、数年前までは裏で緘口令がしかれていて報道は規制されていたわよ!」ときっぱり。彼女が麻生前首相主催の園遊会にご夫婦で出席したこともあるので「!」帰ってきた声にビックリしました。もっとも、前首相を「庶民をシモジモのもの呼ばわりする感覚はなに。いただけない」ともいってたっけ。
それにしても、わが国のメディアも誰かが書かれていたように、視聴率や大衆受けばかりを気にしないでも少しましな姿勢を持って欲しいと思うことしばしばです。


さくら♪さくら♪?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 3月25日(木)23時06分【小玉】
沼南ボーイさん、昨日、図書館で「文芸春秋」4月号を開きました。日本の顔の倉本聰さんを読みました。ご紹介ありがとうございました。
さくらの開花情報が22日だったので、木霊のお花見4月4日まで花は大丈夫かしら?と陽気の良すぎる今週の初め頃は気がかりでした。ところが水曜日から季節が逆戻り、クリーニングの予定のコートを引っ張り出して出かけるほどの昨日、今日でした。
よっかた。近所の公園も昭和医大の桜並木も桜はまだ薄桃色のつぼみ、日当のいい場所で咲いていても1分咲き程度。これなら、木霊のお花見もさくら吹雪の中かしら。と嬉しくさくら♪さくら♪と鼻歌まじりに桜どうりを友人と話しながら歩きました。
お新宿御苑の花見楽しみにしています。


大銀杏の再生?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 4月12日(月)21時41分【小玉】
昨日、TVで鎌倉、鶴岡八幡宮の大銀杏の再生のニュースが放映されていました。1ヶ月前の春の嵐で倒れた根っこから出てきた芽が5cmほどに育ち黄緑で活き活きしていました。参拝の方たちも樹齢800年の神木の再生に生命力の偉大さを喜び、今後の育ちを祈っていました。(以下略)


高島画伯へ…石仏さまは?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 4月12日(月)21時58分【小玉】
(全部略)


クチゾコ?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 4月13日(火)23時11分【小玉】
(全部略)

春が戻ってきました!?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 4月18日(日)13時26分【小玉】
(全部略)


吉里吉里国の記事?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 5月 2日(日)22時52分【漫画】
今日の朝刊に”井上さんの吉里吉里国、今も”と。
みちのくの小さな町では今も、町を思う人たちによって、「大臣」の任務が続いている。との記事が掲載されていました。=吉里吉里の誇りば ずっと=とお祭りがつづき「文部大臣」「大統領補佐官」「菓子大臣」などなど今も任務を続けているそうです。文部大臣のSさんは、井上さんの作中で《俺達(おらだ)の国語ば可愛(めんご)がれ》と。劣等感だったズーズー弁が大切に扱われ勇気をもらったそうです。「愛着を持てるよう、私も方言のぬくもりを語り継いでいきたい」と大臣就任後、吉里吉里の方言辞典を編纂。町内の集会で地方に伝わる子守唄を歌い、町の歴史を語っているそうです。井上さんは亡くなったけれども、地元を愛する気持ちは、こうして受け継がれているようです。
佐賀弁も佐賀に電話したり、義母や同郷の友との話で自然に話しています。
佐賀でご活躍のかたがた、最近の、”はなみずき茶会”平和・子供たち・伝統文化を通じての人と人のふれあいの開催に、先輩のエネルギーと情熱に深く感動しました。
9.11後の平和を願い歌われた♪はなみずき♪を口ずさみながら読ませていただきました。最近は日本にも薄紅色や白い花水木をあちこちで見かけるようになりました。花とともに、子供たちが安心して育ちお年寄りが楽しく過ごせる、そんな平和な環境がこのように広がってほしいものです。
地方には地方のよさがたくさんあり、あたたかい方言はいいものですね。地方にふるさとがあることは、いつも、いつまでも、私たちのあたたかい心の里です。東京育ちの子供や孫たちが可愛そうというか、さびしいだろうなーと思ってしまうくらいです。
吉里吉里国の記事を読み思った。八十八夜でした。


クイズQ4は?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 5月 3日(月)14時00分【小玉】
(全部略)

初めての”こしあぶら”?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 5月 5日(水)14時18分【小玉】
(全部略)

夢メッセージ展のお知らせ?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月 3日(土)10時18分【小玉】
(全部略) 尚、会場では「夢メッセージ展作品集」を販売します。
近くにおいでの節は是非のぞいてみてください。


この年は夫婦仲良く七夕短冊
七夕さまへのお願い?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 7月 5日(月)22時50分【小玉】
こんなときだけ顔を見せるのは心苦しいですが、七夕様も近いので私の願い事をふたつだけ。
1.慢性胃炎(医者からは症状というほどでもないと言われていますが)が早くよくなりますよう。
2.私の中にくすぶっている「ラディカリズム」と「エロティズム」が交錯する地点で、私の未来像を能動的に描いていくこと(あと少なくとも10年は生きたいために)。


七夕さまへのお願い?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月 6日(火)00時19分【小玉】
(全部略)


絵馬展?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月11日(日)00時29分【小玉】
(全部略)


薬膳の献立?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月18日(日)22時41分【小玉】
(全部略)

白い紫陽花?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月18日(日)23時30分【漫画】
少し前の話で恐縮ですが・・・・・
スイートさんの☆アナベルの雪山☆の白い紫陽花の群落はみごとな風景ですね。きっと山の上にたどり着いた人は、ほっと、はっと、することだろうなー!と想像します。こんなにたくさんの白紫陽花は初めてです。今度お目にかかりたいものです。
ゆっくり曜日の風の吹きぬける昼下がり、写真を焼いていたら、白い紫陽花が浮かんできました。こちらは銀座の白紫陽花です。もう、平地では紫陽花は枯れはじめ、真夏到来!

つばさ氏小玉最後の投稿

ゆったりバス旅行?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2010年 7月19日(月)23時26分【小玉】
?? 昨日の那須へのバス旅行、いい天気、ゆったり座席、美味しい食事、新鮮な野菜の土産と楽しかったですね!会話もきっと弾んだことと思います。
千本松牧場の牛乳も美味しいですよ。
それにしても参加者が少ないですね。町内会のメンバーも少ないのでしょうか?こちらは8月初旬のバス旅行は参加者多数で大型バス2台と町内会の役員の友人が話していました。
ゆったり旅行で夏の幕開けとはハッピーでしたね。
また、夕食は新鮮なたくさんの野菜達で食卓がにぎやかだったことでしょう!


2011年 1月βグループ 覚書により同人名を変更


未来サラン漫画狂に初登場
個展おめでとう〜〜??投稿者:未来サラン?? 投稿日:2011年 1月13日(木)22時【漫画】
新風児さんの個展開催、おめでとう御座います。
2月5日の11期生サークル新年会が終わったら、個展会場に行くつもりです。
場所がわからないので、何方か個展を観に行く人の後について行きます。誘い合わせて一緒に行ければ、なお良いですね。
 よろしくお願いします。

なぜかシニン一人だけの七夕短冊
七夕様へ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月 2日(土)22時53分【小玉】
?? 国民の圧倒的多数が「原発」から「自然エネルギー」への転換を国民運動として推進していくこと。



127資料管理請負人:2015/07/03(金) 12:24:02
未来サラン 2
???????????? つばさ           未来サラン
小玉???????? 24件(最終10/07/19)     0
漫画      2(最終10/07/18)     16(初登場11.1.13 最終15/7/1)
糊塗      1(14/01/20)        0
7/2現在

◆2010年小玉からも漫画からも姿を消したつばさ氏が初めて糊塗に現れた。

◆未来サランはつばさ氏が消えたあと初めて突然漫画狂に現れた身元不明の人物であ
る。登場は漫画狂だけだ。ベルギリス、不倫とのからみが多い、そして当のシニンとも…。
文章の癖、投稿時刻、それらを分析していくとシニンとなる。
シニンでないとしても、シニンに限りなく近い11期生だ。


未来サラン、つばさ 投稿リスト ?(2012-2015)
注1シニン投稿は二人の投稿前後に登場したものを参考まで掲載
注2 投稿順??

注3 青字部分をクリックすると、「なりすまし」捕捉資料に飛びます。


2012年

脱原発・国会大包囲?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2012年 7月24日(火)21時20分【漫画】
7月29(日)に国会周辺で集会と国会包囲・デモが開催されます。
集会開始:3時半〜〜デモ出発:4時半〜〜国会包囲:7時
日比谷公園中幸門(日比谷公会堂裏)
何かの意思を表明する良い機会になると思います。


パブリックコメント?? 投稿者:吟遊視人 ??投稿日:2012年 7月25日(水)16時38分【漫画】
 7月24日に沼南ボーイさんが投稿されている「パブリックコメント」は、私宛に(沼南ボーイさんから)メールで送られた資料の内容がとても良かったので、「出来ればこの万華鏡にも載せてください」と依頼したものです。(中略)
それと未来サランさん、29日の集会、デモの情報を載せてもらってありがとうございます。私も一応知っていたのですが、29日は斜光の編集委員会があるので、行けないなと思っていたところです。


中島氏の作品展示?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2012年 2月28日(火)21時58分【漫画】
2月28日に有楽町で開催の「全国サムホール公募展」を見学に行きました。会場は小品中心の作品が所狭しと展示されてて、かなり賑わってました。
その会場には、万華鏡でもお馴染みの中島 勝彦氏の作品3点が見ることができ、かなりの力作にびっくりしたところです。
3点全てを投票したのは、もちろんです。中島氏の作品が最優秀賞を取れることを願って、会場を後にした今日の一日でした。



2013年

エル・グレコ展?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2013年 2月 7日(木)19時08分【漫画】
今日(7日)東京都美術館で開催のエル・グレコ展を見てきました。
4月7日までの開催です。
12時頃入場しましたが、既に大勢の鑑賞者が来てて、時々人の頭ごなしに鑑賞してきました。
今まで宗教画はどこか圧迫されたり、暗いイメージがありましたが、エル・グレコの作品は心のそこから人に訴え掛けるような魅力があります。久しぶりに心が洗われた気がする一時でした。
入場料:1600円のところ、シニア割引で1000円でした。
是非この機会に鑑賞されることをお勧めします。


一人参加のバス旅行?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2013年 7月16日(火)21時09分
【漫画】
先日、始めて一人でバスツアーに参加して来ました。
最初は慣れなかったけど、しばらく過ぎて見知らぬ参加者とも打ち解けて楽しい旅行になりました。
一人参加は私一人でした。
上高地・立山・白馬・黒部を回るバスツアーです。
写真を添付しようとしましたが、うまくできませず残念です!



夜回り先生講演会?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 7月17日(水)12時15分【糊塗】
合評の合間だけど、昨夜聴いた感動的な講演の話をします。
「夜回り先生こと水谷修さん」のことをご存知の方はおられるかと思います。
(*日時:2013年7月16日(火)17:30開場 18:30開演 21:00終了
 会場:荏原文化センター 大ホール(東京都品川区中延1-9-15)??)


教えて下さい?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2013年 7月18日(木)20時56分【漫画】
文字と添付写真を同時に投稿しようとすると、全部が消えてしまします。
文字だけだと投稿できるのですが・・・・
新風児さん、教えて下さい!
今まで、万華鏡の投稿以外に写真を添付してもこのような事は全くなかったのですが・・・


サランの意味・・?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2013年 7月20日(土)00時18分【漫画】
noriさん・・・へ。
サランは韓国語で「愛」とか「人」と言う意味です。頭に未来をつけると「未来愛・・未来人」 となりますよ!
私のお気に入りの名前です!



2014年

糊塗でシニンのお友達、熊本(山田)氏の合評が始まった

誰も合評最終日まで誰も書いていない。シニンが律儀に投稿??
蜘蛛の陣十郎(第2部)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 1月19日(日)23時42分【糊塗】
コガネ蜘蛛を擬人化した物語ですが、最初の一部でも述べたように、初めての創作にしては極めて慣れた書き方です。その書き方の技術的な面についても感心したものですが、今回もバックとなる周りの風景やコガネ蜘蛛の生態など、どれも素直に実にうまく描写されています。


20日も、合評は「シーン」としている。誰も入れない。まずいと考えたシニンがつばさの名で投稿。と考えられないこともない…。「シ〜ン」はシニン独占文字遣いだ。(本物のつばさ氏は一度も糊塗に投稿したことはない)
蜘蛛の陣十郎を読んでの感想?? 投稿者:つばさ?? 投稿日:2014年 1月20日(月)23時25分【糊塗】
当初は山田さんの俳句に親しんでいましたが、前回と今回は初めての創作という「蜘蛛の陣十郎」を読ませてもらいました。
第一部では最初の出だしがとってもい。いなあ、と思いましたし、今回の二部は以前よりも更に濃密な書き方だなと感心しています。それは山田さんが日常農作業されていて、蜘蛛の生態に詳しいところからくるのでしょう。
また子供が蜘蛛の陣十郎を自分の家へ持って帰りたいのを母親が拒絶するシ〜ンが出てきます。この場面では直接的な記述ではなくて、『「ダメです」と一喝されている子供がそこに居た』という表現など、とても感心しました。
これからも時々このような作品を発表してくださいね。


糊塗はじめての「つばさ」に大喜びのピラが直ぐにとびついた??
つばささん お久しぶり?? 投稿者:0−chan
????投稿日:2014年 1月21日(火)17時27分【糊塗】
??新しい方はご存知ないと思うので、紹介させてもらいますが、熊本さんの合評を書き込んで下さったつばささんは吟遊視人さんのつれあいさんです。日頃ボランティアやマージャンの指導、太極拳などで大忙しとお聞きしますが、時々ここにもまた顔を見せて下さいね。(以下略)


この後3件の山田氏作品の感想が入った。シニンはこれがねらいだったのだろう??
「『蜘蛛の陣十郎』第2部」を読んで?? 投稿者:秋 たける?? 投稿日:2014年 1月21日(火)22時12分【糊塗】

蜘蛛の陣十郎第2部を読んで?? 投稿者:浪速びと?? 投稿日:2014年 1月22日(水)19時36分【糊塗】

熊本さんの合評?? 投稿者:0−chan????投稿日:2014年 1月22日(水)21時53分【糊塗】


気ままにlクラッシック?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2014年 1月27日(月)10時54分【漫画】
私は数年前から、神奈川フィルの会員になって、月一回の定期演奏会を楽しみにしてます。
その度に、プロの生の演奏に感動をもらい、高ぶった気持ちのまま、公演後にはすっかり満足して帰途についてます。
思えば〜高校2年の頃、ヘルベルト・フォン・カラヤンがベルリン・フィルを引き連れて来日してことがありました。
当時は我が家にはテレビがまだ買えなくて、高校の図書館に希望者が集まって演奏を聞いた思い出があります。我が同窓の皆さんの中で一緒にテレビを見た方もいると思いますが・・・
確かベートベンの「運命」やドボルザークの「新世界」を放送したと思います。
もう、55年まえの懐かしい高校時代の思い出の一つです!


私の積極的平和主義?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2014年 8月 8日(金)22時55分
【漫画】
8月の広島・長崎の原爆の日を迎えて考えたことですが、この人類史上、唯一被爆体験のある日本が何か世界に訴えかけることをしないで良いのか、気なっていました。
これまで、被爆体験者の個人的な献身的活動やわずかながらの政府レベルの活動は見られましたが、被爆体験者の高齢化を迎えている今こそ、改めて原爆資料の収集や体験談の聞き取りや被爆絵画の募集など積極的に取り組む時ではないでしょうか。(以下略)



21日、漫画、糊塗いずれもシニンの投稿は無い
木曽御嶽山の噴火?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2014年 9月27日(土)23時45分【漫画】
先週の日曜日(21日)に木曽御嶽山に行ってきました。その日は2日前まで雨の予想が一転して全くの快晴に恵まれました。
今日お昼頃に突然の噴火が起こるとは、全く思いもしませんでした。ご不幸に遭われた登山客の人にはお気の毒です。
もし私が登った21日にこのような噴火が起こってたら、おそらく私も無事では済まなかったろうと思います。
自分勝手ながら、自分の幸運に感謝です。


北海道旅行?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 9月29日(月)12時44分【糊塗】
4日間、バスツアーでの北海道旅行をしてきました。



2015年

春が来たよ!?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 3月29日(日)22時41分【漫画】
我が家の庭にもヤット春が来ました。
樹木花や草花で、我が家の周りの空気が、明るい日差しを受けて一緒にに踊っているようです。
ふわ〜〜と、庭に出てみたらあまり知らない花の多さにびっくりです。早速、植物図鑑を引っ張り出して調べてみると、草花では殆どがカタカナ文字の輸入植物ばかりでした。(以下略)


安倍政権わどうして・・・?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 5月16日(土)08時19分【漫画】
最近の安倍政権の横暴ぶりを見ていると、これから日本がどうなって行くのか、空恐ろしくなって行きます。
彼は決して世間的にいう頭が良いわけでもなく、政治家の中でも見識は低い方でしょう。
 でも、なぜその様な彼が安定政権の頂点に立って、今後も日本の最高指導者として、国民の幸せとはほど遠い、また戦前のような戦意高揚策を打ち出しかねないような施策を次々と打ち出して行けるのか疑問に思います 。
 恐らく、戦前からの日本人の政治に対する意識や習慣など、日常生活の中で培養されてきた日本人の根強い、自分では気づかない深いところの心情が表れて安倍のような人物を生んだものとも思われないでしょうか? これからも、彼のような政治家の出現を許してしまうのではないでしょうか??  元を正せば我々が彼のような政治家を生んだのでは?
 安倍を研究することは、実に日本人の生活心情や長い歴史の研究など膨大な作業を要する課題だと思います。もし、安倍研究というテーマを通じて日本の政治と国民との関連が少しでも明らかになれば、これからの政治も少しは国民の幸せに役立つものになるのでは・・・・・?


最近の世情?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 6月14日(日)23時26分【漫画】
?? 風鈴さんの辛口論評は毎回楽しみに拝見してます。
私だけでなく、声なき読者の多くが期待して読んでることと思いますよ。
これからも厳しい論評を読んで、私も考える糧にしたいと思います。
 最近の安保法制問題や秘密保護法などの動きを見ていると、だんだんと戦前の抑圧されてた時代に戻って行くようで、恐ろしくなっています。いつか、政権批判もできなくなるのでは・・・・・・・。
 その他にも、漏れた年金問題・原発・医療・社会福祉・雇用・教育など、どれもが普通の人々の生活と希望を失って行く深刻な事態に陥って行く気がしてます。
 政治家・官僚・経済界・マスコミ・学者などの恥を知らない無責任なやりたい放題には、抑えようにも抑えられない、どうしようもない怒りと閉塞感を感じます。
 国会議員の定数削減問題や公務員改革(公務員の頻繁に起こる不祥事)にしても何一つ進んでないどころか全く忘れ去られたままです。
 こんな世の中に誰がした・・・と言わないで済む世の中になって欲しいものです。

素晴らしい!?? 投稿者:未来サラン?? 投稿日:2015年 7月 1日(水)20時36分
鳥星さん、新車がいよいよ着きましたね。おめでとう御座います。
これから益々楽しみが増えて、ますます活動的に過ごされるようで、素晴らしいことです。
素敵なお屋敷といい〜高級車といい〜私とは違った生活には羨ましいとしか言いようがありません!
私は自分なりの生活を精一杯に幸せに送るだけですが・・・・・・。



128資料管理請負人:2015/07/05(日) 09:33:08
逆説的
【逆説】(新明解)
表現の上では一見矛盾して見えるようだが、よくよくその真意を考えて見るとなかなか穿
った説。パラドックス。例、「急がば回れ」など。

逆説+的
漫画狂??全5件   シニン3  欠陥読書人2
糊塗  全5件   シニン4  棘1
小玉・ニューロン ??0件

◆逆説に「的」をつけて使うのは、どこか曖昧さを含むことになり逃げ場を作る一方、クール
で知的な雰囲気を醸しだす。一見恰好イイ、この人の場合これだけの使用目的のように見える。

◆なぜなら、前後の文を見ると使い方に疑問が生じるものが見られるからだ。コピペ箇所に使
われている言葉を除くシニン文は、一見論理的に書かれているようで、内容に破綻が見られる。
目をひきつけさせる効果を狙いすぎて、中身がますます空っぽであることが際立つ。



漫画狂

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2010年 1月30日(土)01時47分
 このようなクラスであるゆえに、事あるごとに同級生どころか教師にまで、どうせ2の15だろうと「ふうけもん」扱いにされる。これには腹立たしく、当然何かにつけ学校当局には反抗的にならざるをえない。
 だが逆説的に、このような仲間やクラスメートであれば、一ヶ月も経たたないうちにお互いの気心を知って仲良くなれるし、仲間意識、団結力も生まれるものだ。

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2010年11月30日(火)22時48分
 しかし、逆説的に言えば、日常的なシンプルな一通一通の手紙であるからこそ、とてつもない苛酷な状況にあってもなおかつそれらを試練と受け止め成長の糧にしていく人間の強さを感じるのだ。


表紙の絵について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 2月14日(月)00時16分
最初のタイトルも「パラダイスへの階段」でした。少々ひねくれた意味での「楽園への道」ですが、私が属している「同人言の輪」の今度の26号の表紙のタイトルが「階段」です。それに今回の担当であるフランス在住の亮子・オティニオンさんのデザインした「階段」が素晴らしい。
なんだかこんな絵に「階段」と名付けるのも彼女に悪いなと思って、急遽、逆説的に「地獄への入り口」としたわけです。


見沢知廉という作家?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2011年12月 5日(月)20時
 この本の最後に「なぜ見沢知廉なのか」というタイトルで劇作家の高木尋士(たかぎひろし)さんが解説していますが、(中略)
それでも強いて言えば、下記のような著述があります。
「(中略)文学に隠れようもなく顕れているその『主観的真実』。それは、見沢さんの文体を統一的に飾る倒置性に顕れ、テーマを逆説的に扱うという手法に顕れ、価値の変換、無意識下のメタフォーゼというモチーフに顕れている。・・・・」


パロデイ:安倍VS猪瀬?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年12月 2日(月)00時55分
都知事・猪瀬直樹君が徳州会からの5000万円贈与でオタオタしている風は、「週間金曜日」が猪瀬を「本物のニセモノ」と喝破したように、この男のニセモノぶりが露骨になった。
 一方、今参議院で審議されている「秘密保護法案」は、国民の「知る権利」を奪い、反民主主義的なとんでもない法案であるが、逆説的に言えば、「右向け右」しかノウのない、オツムの弱い安倍晋三ぐらいしか思いつかない法案と言えるかもしれない。


朝日新聞へのバッシング?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 9月18日(木)00時12分
朝日の知り合いの記者によると、社内でも経営陣や本社の編集幹部へものすごいブーイングがあったと聞く。
それでこれらは言い訳のできない誤報であることも事実ゆえに、日ごろから非常にかっている「東京新聞」に替えようかと思ったが、今日見た週刊誌のデタラメサを見たら、逆説的に朝日新聞を擁護したくなってきた。
少なくとも政府の御用新聞のような産経や読売をのさぼらせないためにもだ。


糊塗

「恋情の海」に寄せて?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2010年 2月 8日(月)20時39分【糊塗】
 ドストエフスキーは「罪と罰」の中で、ラスコーリニコフに「神がいなければすべては許されるだろう」と言わせてみた。
 このことは、絶対的な価値を(神)に置くことであり、逆説的に「人の命を奪うこと」ですら神がいなければ許されることだ、ということかもしれない。そこまで言わねばならないほどドストエフスキーが生きた時代というのは(価値観の喪失した)カオスの世界だったのだろうか。


合評御礼(その3)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月 2日(土)22時38分【糊塗】
 東電が毎日発表する「本日のピーク時供給力」とは、東電が需要を見ながら恣意的に決めた供給予定量だった可能性が高い。うがった見方をすれば、原発が止まれば、こんなに電気が危機的になると逆説的にPRしているのではと思ったわけです。


合評終了?? 投稿者:0-chan ?? 投稿日:2012年 5月 2日(水)10時41分【糊塗】
禅はそういう意味では非常に個人的な宗教ですね。前にどなたかが高僧が死に際に「死にたくない」と言って顰蹙をかった話を書いていらっしゃいましたが、「あるがまま」を逆説的に言えば、この言葉も顰蹙をかう事はないけれど、究極の「鈍さ」には至らなかったとも言えます。つまり雑念を払った、全てに動じない程の「無感覚さ」が「悟り」に繋がるとすればね。


わが庭の冬と春?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年 6月 9日(土)00時07分【糊塗】
それでもそれまでの穏やかな文体が突然変化する場面があります。3度目の入院、想定外の激痛に襲われたときです。仏様のような慈悲の心が、一変してそうなった事態を恨み、対応処置への憤懣が吹き出てくる表現があります。せっかくの情景と作者の心とのハーモニーが合っていたのが、なんだか壊されたような感じで惜しまれますが、逆説的に言えば、作者の人間性みたいな部分がでていて好ましく思わないでもありません。


秋さんへ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年11月 7日(金)23時06分【糊塗】
 それに、「公的な文書が発見されていないから、強制連行はなかった」というのを強引きすぎます。
 この彼の言い方から、二つの判断ができます。
 一つは安倍くんは当時このように規定した国内法や国際法があったことを知らなかった。また公文書が発見されていないことは、強制連行があったとは言えない、と単純に結びつけてしまったこと。つまり逆説的に言えば、公的な文書の存在だけを必要・十分条件、強制連行の証明だと判断したこと。



129資料管理請負人:2015/07/05(日) 11:58:34
ついに露呈した出自
「韓国人の優秀性」と「日本の劣等性・未開性・野蛮性」
        を扇動する金日朝


※関連資料 クリック→ 隠された人物名
 

日本人の持つ民度?? 投稿者:金日朝?? 投稿日:2015年 7月 3日(金)22時26分【漫画狂】
 李凡才さん、李棘載さん、芸術論についてのコメント、ありがとうございます。私も「芸術とは何か」と問われてもよく→全くわかりませんが、そのように考えて→漫画狂を埋めてもらうだけでも書評→コピペをした意味があるかと思います。
さてそれでは表題について。
金鐘珍さんの投稿に日本人の民度についての記述があります。私は金土日さんが言われたという、日本の民主主義はフランスのフランス革命とかアメリカの南北戦争、独立戦争など、革命や戦争を経て獲得したものではないから、その根底になるものが脆弱であるという説に賛成します。
 3ヵ月ぐらい前のことですが、友人に誘われて、日韓問題について、在日韓国人→日本人を含めて1000名ぐらいの聴衆があったシンポジュームに参加したことがあります。
コメンテーターは著名なリベラルな学者と映画監督でした。
最後のプログラムに聴衆のなかから質問の機会があったので、私は以下のような質問をしてみました。

「日本の政治家、なかんずく首相の器についてお二人の意見をお聞きしたい。
お隣の→祖国韓国は過去日本の植民地となり、その後、国の分断ということもあったが、永い軍事政権のあとに、(軍事政権から)死刑の宣告を受けたり、拉致までされた金大中や、それに続いて韓国の人権問題をライフワークとしていたノムヒョンなどが大統領になった。→なられた。
しかるに日本は安倍晋三とか麻生太郎とか、2世、3世のボンボンで、どう見ても首相の器があるとも思えない人物がなっている。
特に安倍については、(私は)史上最悪、最低で、そのうえ頭ももっとも悪い、およそ首相としてはもっとも適しない資質のない人物と思っている。こういう人物は何もしない首相であればいくらか救われるが、始末のわるいことに国民のためにならないようなことばかりやる。
その国の政治のレベルはその国の国民の民度に比例するというのなら、お隣の→祖国韓国よりも、日本人の民度は劣っているのではないか。またこんな連中を首相にまでした日本の民度についてどう考えられるか」

これについてお二人ともほぼ同じようなコメントが帰ってきました。
要約すれば、それは日本人の一種の平和ボケがあるのでは、それと政治の問題を日常性として感じることのできない国民性がある。これはやはり民主主義というのが舶来のもの、いわば歴史的に日本人自らが獲得してきてないものだからではないか。・・・・・・と。

かっての日本は60年安保のときは連日国会前に1万人以上のデモ隊が結集しました。あのころから比べると、日本の民度は政治家の劣化と比例するごとく後退しているかと思っています。



130資料管理請負人:2015/07/06(月) 06:35:04
一人でぃべーと
     

でぃべーと巻頭言
【でぃべーと】 ディベートとは討論、論議、論争などの意味があるが、約20年前このようなタイトルでお互いの意見交換や主張を表現する場として私たちは小冊子を作った経験がある。その後10数年間のブランクはあるが、今回は冊子ではなく新たにホームページ上の掲示板を作ることで、仲間たちの意見や主張を載せたい。 そして、再度ディベートしてみたい。 キザっぽく言えば、言葉を媒体として『連帯を求めて、孤立をおそれず』というスタンスとスタイルでいきたいものだ。(*吟遊視人)


◆開設した2011.1月といえば、αβ間で交わされた覚書により所属している同人誌の名
前を変更せざるを得なかった時である。変更を屈服とはせず表向き前向の出発として宣伝
しまくった。この掲示板制作もその勢いからくるものなのだろうか。

◆現在のところ昨年7月以降の投稿は0である。
活発に投稿があったのは始めの1年だけである。2013年はスパム投稿だけの荒野と
なった。しかもそのまま放置されている。
昨年は同人誌と同じく季刊投稿となった。今年はまだ投稿が無い。

◆全104件  Top2  シニン58 としぞー32
 としぞー氏は2012年7月を最後に姿を消した。


<新着順>????2015.5.1現在(スパム投稿を除く)

2014年????4件
[116] 読売新聞批判??吟遊視人 14/07/13(日) 22:18:56

[115] 世界7月号に載った論文??吟遊視人 14/07/01(火) 14:05:27

[112] 本の紹介??吟遊視人 14/03/31(月) 22:36:58

[111] NHK会長??吟遊視人 14/01/26(日) 23:56:31


2013年???? 4件
[109] 日本の役所は「飛んで火に入る夏の虫」 ねこ 13/09/21(土) 01:06:03

[106] ロレックス腕時計 ロレックス腕時計 13/05/14(火) 12:03:34

[105] 読売・日本テレビは相変わらず警察の管理下 ねこ 13/04/19(金) 10:50:11

[104] 「メディアの破壊者・読売新聞」書評??吟遊視人 13/01/06(日) 23:35:41


2012年???? 14件
[103] 選挙が終わって 吟遊視人 12/12/21(金) 01:06:33

[102] うんざりするメディア状況??吟遊視人 12/11/21(水) 23:31:55

[101] 川口 ・ 朝霞 保健所 所長 尾嵜新平 天下り 川口 ・ 朝霞 保健所 所長 尾嵜新平 天下り 12/10/05(金) 20:38:58

[100] 川口 ・ 朝霞保健所 所長 尾嵜新平 天下り 川口 ・ 朝霞保健所 所長 尾嵜新平 天下り 12/10/01(月) 20:14:03

[99] 消費増税よりも金持ち・大企業優遇税制の是正を!!??吟遊視人 12/08/28(火) 21:38:51

[98] さよなら原発10万人集会??吟遊視人 12/07/11(水) 14:09:16

[97] としぞーさんへ 吟遊視人 12/07/05(木) 20:39:19

[96] 是非一読ください??としぞー 12/07/03(火) 21:23:30

[95] パロデイ「真紀子と直紀」??吟遊視人 12/06/30(土) 23:49:17

[94] 吟遊視人さんへ(補完意見として) としぞー 12/06/30(土) 14:18:58

[93] 書評(プロメテウスの罠)??吟遊視人 12/06/28(木) 12:44:44

[92] 「思い出の吉本隆明」??吟遊視人 12/05/07(月) 23:48:29

[91] 絵の同好会グループ展のお知らせ 吟遊視人 12/03/29(木) 22:15:02

[90] 同人誌への投稿文??吟遊視人 12/02/16(木) 21:53:26

[89] テスト 高橋 12/01/28(土) 10:21:36


2011年????????82件
[88] 冷温停止状態?のウソツキ??としぞー 11/12/18(日) 21:32:36

[87] 揺れるTPP論議??吟遊視人 11/12/18(日) 18:44:16

[86] 9・19から3・19へ 加山守 11/10/30(日) 13:02:51

[85] 9,19行動について 高橋 11/10/19(水) 20:01:36

[84] 高橋さんへ(感想) としぞー 11/10/18(火) 09:53:56

[83] Re: 明治公園での原発さようなら集会??加山守 11/10/01(土) 13:11:01

[82] 明治公園での原発さようなら集会??吟遊視人 11/09/29(木) 23:50:37

[81] 高橋さんの書評??吟遊視人 11/09/29(木) 23:42:52

[80] 原発にさようなら集会??吟遊視人 11/09/19(月) 22:34:21

[79] 原発さようなら集会??吟遊視人 11/09/14(水) 21:28:37

[78] お疲れ様でした 吟遊視人 11/09/11(日) 22:32:55

[77] (無題) 高橋 11/09/06(火) 10:51:18

[76] (無題) 高橋 11/09/06(火) 10:50:04

[75] 民主党代表選??吟遊視人 11/08/26(金) 22:11:49

[74] 民主党の前原について??としぞー 11/08/23(火) 21:37:57

[73] 吉本隆明??吟遊視人 11/08/13(土) 00:24:55

[72] としぞーさんえ 高橋 11/08/09(火) 20:12:43

[71] 耄碌した吉本隆明と利用するマスコミ??としぞー 11/08/08(月) 22:06:38

[70] 本の紹介(書評) たかはし 11/08/04(木) 23:51:58

[67] 反原発デモ 吟遊視人 11/07/06(水) 21:20:12

[66] 「最小不幸社会」から「宰相不幸社会」へ??としぞー 11/07/02(土) 09:20:30

[65] 原発に関する本??吟遊視人 11/06/07(火) 20:39:34

[64] 本の紹介??高橋 11/06/02(木) 09:10:46

[63] 吟遊視人さんへ??としぞー 11/06/01(水) 12:51:52

[61] 最近巷で流行るもの??としぞー 11/05/23(月) 21:46:45

[60] 原発事故の戦犯(その2)??吟遊視人 11/05/21(土) 21:24:14

[59] どこまで悪質かマスゴミ! としぞー 11/05/18(水) 10:09:04

[58] 原発事故の戦犯(その1)??吟遊視人 11/05/15(日) 23:51:00

[57] 既にチェルノブイリ超え! としぞー 11/05/13(金) 14:22:06

[56] 吟遊視人さんへ??としぞー 11/05/06(金) 21:38:16

[55] 私も本の紹介を 吟遊視人 11/05/06(金) 11:18:16

[54] 枝野 守秘義務違反 としぞー 11/05/03(火) 17:47:19

[53] 渡部恒三語録 としぞー 11/05/02(月) 12:57:44

[52] 本の紹介(書評)??吟遊視人 11/05/01(日) 22:58:58

[51] 少々過激ですが…お気持ちは??としぞー 11/05/01(日) 11:16:18

[50] 道連れ作戦ですね??としぞー 11/04/28(木) 23:17:43

[49] 風力発電??吟遊視人 11/04/27(水) 21:24:41

[48] 吟遊視人さんへ??としぞー 11/04/27(水) 11:06:44

[47] 世田谷区長選??吟遊視人 11/04/25(月) 21:56:48

[46] 吟遊視人さんへ??としぞー 11/04/13(水) 00:02:18

[45] シンタロウ4選??吟遊視人 11/04/11(月) 22:22:40

[44] 読んでください! としぞー 11/04/09(土) 22:57:01

[43] 石原都政(その5、教育行政)??吟遊視人 11/04/09(土) 22:41:20

[42] 石原都政(その4、築地移転問題)??吟遊視人 11/04/09(土) 21:18:27

[41] 石原都政12年間の検証(その3)??吟遊視人 11/04/09(土) 00:02:14

[40] マスゴミの本質 としぞー 11/04/08(金) 15:24:28

[39] 石原都政12年間の検証(その2)??吟遊視人 11/04/07(木) 14:26:53

[38] 私もパロディを 吟遊視人 11/04/07(木) 14:24:39

[37] 官邸周辺ではやるパロディー詩 としぞー 11/04/06(水) 22:21:57

[36] 気象庁は拡散予測していたが??としぞー 11/04/04(月) 15:40:18

[35] 石原都政12年間の実態(その1)??吟遊視人 11/04/03(日) 23:27:51

[33] 原子力発電推進のわけ K1 11/04/03(日) 10:06:49

[32] 誰だ!福島県に原発を… としぞー 11/04/01(金) 11:59:33

[31] ウランの思い出??吟遊視人 11/03/31(木) 22:56:40

[30] 原発は諦めよう K1 11/03/31(木) 20:41:54

[29] 本の紹介??高橋 11/03/31(木) 19:56:16

[27] 今、何が真実か。 としぞー 11/03/30(水) 23:00:08

[26] 書評??吟遊視人 11/03/29(火) 00:03:30

[25] 原発の真実 としぞー 11/03/28(月) 15:31:47

[24] ヒラサワさんへ 吟遊視人 11/03/27(日) 22:08:30

[23] ボランティア??ヒラサワ 11/03/27(日) 08:51:33

[22] 原発事故??吟遊視人 11/03/25(金) 23:27:54

[21] 大人は恥を知れ! としぞー 11/03/25(金) 21:55:42

[20] 大前研一の講演 K1 11/03/24(木) 20:12:46

[19] 外国人が来ない! としぞー 11/03/23(水) 23:07:49

[18] 大震災について思うこと 吟遊視人 11/03/21(月) 23:08:57

[17] プロ野球開幕延期騒動に思う??としぞー 11/03/21(月) 16:01:11

[16] シンタロウの暴言??吟遊視人 11/03/17(木) 23:10:58

[15] 福島第二原発事故に想う 吟遊視人 11/03/16(水) 23:23:31

[14] 同感!!??吟遊視人 11/03/07(月) 23:21:36

[13] 田中秀征のこと??としぞー 11/03/07(月) 22:52:40

[12] 高橋さんの書評(その11)の感想??吟遊視人 11/03/04(金) 12:05:47

[11] 私の書評??吟遊視人 11/03/02(水) 23:54:56

[10] 高橋さんの書評(その11)??吟遊視人 11/02/26(土) 21:23:10

[9] 高橋さんの書評??吟遊視人 11/01/24(月) 22:34:01

[8] 尖閣諸島問題??吟遊視人 11/01/20(木) 22:50:57

[7] 皆様への御礼 としぞー 11/01/19(水) 11:14:59

[6] 本日の新年会??吟遊視人 11/01/18(火) 23:17:54

[5] 確認メッセージ 青木 11/01/18(火) 15:24:20
 ここに書けばいいんですね?

[4] 高橋さんの書評??吟遊視人 11/01/18(火) 14:51:28



131資料管理請負人:2015/08/13(木) 09:01:45
『崩れゆく人格−あるルサンチマンの告白』
『崩れゆく人格−あるルサンチマンの告白』

皆様

×月×日開催の全国同窓会への取り組みに関し精力的に活動されていること、大変ご苦労様です。そういう皆さんへ敬意を払いながらも、私自身クラス委員を指名されているのもかかわらず、まだ参加不参加の通知を出していません。

その理由をいくらか述べさせてもらいます。せっかくの皆さんの取り組みへ水をさすような言い方になるかもしれませんが、同窓生1000名のうちのたったひとりの意見ということでご容赦ください。



まず今回の11期生の同窓会とは関係のないことですが、私の過ごした小学、中学の同期会を関東地区在住者(8,9名ぐらい)で毎年4,5月頃開催しています。もう30年くらい続いています。今年も4,5月ごろ開く予定でしたが、××高校11期生の同窓会が×月×日に開催ということなので×月20日、21日に延期しました。

小・中学同期生の××高卒11期生の××在住者などへ呼び掛ければ、どちらの同窓会にも参加者が増えるのではと思ったわけです。

というのも10年前の横浜で開催した11期生の45周年記念同窓会には小・中学卒業者23名の内17名が参加し、翌日に設定していた日光での小・中学の同窓会にも同じ同期生が参加した実績があったのです。



ちなみに今回計画している小・中学の同窓会は20日、21日で映画やテレビドラマにもなった福島の元常磐炭鉱跡にできたハワイアンリゾートへの一泊旅行を兼ねた同窓会です。会費についていえば11800円です(往復のバス代金、一泊二食付のホテル代、フラダンス、ハワイアンの観賞費用、プールや宴会場など施設使用料金、すべてを含んでいます)。



さて、それでですが、クラス委員としてクラス同期生へ呼び掛けたり、小・中学出身の××高11期生と電話で話したりしているうちに、私自身が×日の横浜での11期生同窓会には参加することへのためらいが増すようになった次第です。どちらの同窓会へも参加呼びかけをしたのに、私自身がこのような気持ちになったのは皮肉なことでした。

結局、突き詰めて考えれば「15000円も払って、この同窓会に参加する意味や意義が、自分にとって(あくまで私自身が、ここが肝心です)果たしてあるのか、ということです。そしてもっと具体的に自分へ問うて見たわけです。



1.11期生の同窓会で久しぶりに会いたいという人はいるのか。

  (特にそのような11期生はいない。言の輪同人、斜光やMB会などのメンバーには話してみたい人はいるが、その人たちとはしょっちゅう会っている。会いたい人と、強いて言えば小・中学のガキ友・同期生だが、そのうち何人かは20,21日の小・中学の同窓会で会える)



2.定年後好きになった酒を十分に飲めるはずだ。(飲めるといっても日本酒はダメだし、酒に酔うことはなくても、ビール一本で十分。)



3.10年前の横浜での同窓会の時の料理は結構うまかった。今回も期待できるのでは。(私の家の近くの品川駅前のプリンスホテルやパシフィックホテルで10000円だせばもっとうまいものを食える)



4.××会長には××同人誌を義理で買ってもらっている。そのお返しとして義理にでも同窓会へは参加すべきではないか。

(確かにそうも言えるが、同じ義理と言っても15000円と200円の違いは大きい)

とこのように自分で問うても明確には参加する意義を見出せません。



もっとも昨年、55周年全国同窓会を関東地区で開催することを知った時、今年2月にクラス委員に指名された時は、さして深くも考えずに「参加すること」は当然だと思っていました。

だけど先にも言ったように、高校3年のときのクラスメートや小・中学の同期生と話をするうちに、なんとなくその気持ちが萎えてしまったのです。



個人的なことを言えば、定年後「待ちに待った定年」という感じで、その後あまりにも人との交流の場を広げすぎたことにもよります。

例えば「11期生の色々なサークル(7,8年前のサークル合同新年会で、日高さんから“このリストを見れば、サークル別にはあなたが一番多く参加しているわよ”と言われたことがあります)、他にも絵の会、シネマの会、ブラジルサンパウロ会、NYキャニオン会、会社や出向していた法人のOB会、組合時代の“非企業戦士の会”、学生時代のクラス会やサークルOB会、市民運動や住民運動の集まりや懇親会など」20以上あります。

このようなグループには最近は気が向くものだけ参加することにしてはいますが、「飲み会」も多く含まれて、年金生活の身では交際費がかさむのも気になるからです。

それに全体の「11期生同窓会」といっても、この懇親会が持つ「貴重さや懐かしさ」が次第に薄れていっているのかもしれません。



メールによれば(前回は何名の参加者があったか忘れましたが)現時点で150名もの参加者があると聞いて、大変良かったなと思っています。同時にそれほどの参加者があれば私一人が不参加でもどうでもいいことだなと思えます。

ただ小・中学の同窓会通知の返信用はがきで、「11期生の同窓会には参加するつもりはなかったけれど、ハワイアン・リゾートでの小・中学校の同窓会があるのなら、ついでにどちらも参加したい」という方が3人いました。この方々には、(私が)11期生の同窓会に参加しなければ悪いかなという気持ちはあります。



いずれにしろ、肝心の同窓会への参加、不参加の返事は、すでに締め切っているようだったら不参加としてください。まだ間に合う様だったら、今月のMB会の時に××会長へ是非を返事します。



あまりにもごちゃごちゃ書いて、皆さんの眼を煩わしたことご勘弁ください。                 金日朝



132資料管理請負人:2015/10/03(土) 06:14:05
平和憲法の深層 
日本の品格
シニンの品欠く/貧書く



◆「長いこと人権運動をやっている幼馴染みと長いことつきあう僕ってえらいなあ」
 「大学教授をやっているりっぱな憲法学者を仲間にもつ幼馴染み…をもつ僕ってえらいなあ」
 こんな印象だけが残る。
◆今回のコピペ元は、5月「東京新聞」に掲載された立命館大教授福間良明氏による書評である。ほとんど丸写しだ。


茶:大王コピペ箇所
青:底本/コピペ元


コピペ作品

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年 9月30日(水)23時24分
 佐賀高校11期生には私の小・中学校出身者は24名いるが、その中でも特に親しいのは渡辺一夫さん。(中略)
 私も学生時代から彼のところへちょくちょく行っていたし、その後の東京転勤もあって、彼の運動の仲間とはだいたいにおいて知り合いになった。
 その彼の仲間の中に古関彰一さんがいた。(中略)
今月の本としてその古関さんが今年になって上梓した下記の本を紹介したい。

     平和憲法の深層      古関彰一  著(ちくま新書)

 安倍を筆頭にして改憲論者がよく口にする言葉であり、改憲の一つの根拠になっているのが
?「現憲法は米国に押し付けられたものである」との言い分である。
だが本当に「押し付けられた」のか。本書は、こうした問いを念頭に置きながら、憲法制定過程を実に丁寧に描いている。当時の関係者の言葉や会見記、回想記や対談などあらゆる資料をベースにして検証しているのだ。
?  確かに、日本政府が提出した憲法改定要綱(松本案)はGHQに
(連合国軍総司令部)に拒まれ、その五日後に手交されたGHQ案が現憲法のベースとなった。 日本政府側がそれに抗えなかったこともよく知られている。だがそれをもって、どれほど「押しつけ」と言えるのか。
 この日本政府が提出した松本案は、それまでの天皇制を骨格にしていた帝国憲法とさほど違わなかった。当然ながらこれをGHQが踏襲するはずはない。

? だが、実はGHQ案は日本の新憲法案を参考に創られたものだった。と言っても、むろん日本政府案(松本案)ではない。自由民権運動史研究家の鈴木安蔵らのグループ「憲法研究会」が、政府案よりも前に発表した「憲法草案要綱」である。

?  国民主権に基づく立憲君主制や生存権規定、福祉国家をめざす条項が多く盛り込まれていたこの草案は、明治憲法を微修正した程度の松本案に比べて、民主主義的な色彩が際立っていた。GHQはこれを高く評価した。日本政府に突き付けられたGHQ案は、日本人の手による憲法草案を大きく参照したものだった。

 もう大分前に観たものだが、この憲法草案を創った鈴木安蔵を主人公にして「いかにして新しい日本国憲法が創られたか」をモチーフにした「日本の青空」という映画を観たことがある。この映画の真実性を、本書はより具体的、実証的に解説したものであろう。

?  安倍などが性懲り無く唱える「押し付け憲法」論は、こうした経緯への理解と想像力を欠いたものでしかない。そもそも、旧体制の温存を意図する政府案(松本案)が採用されたとして、それは「日本人の憲法」になったのだろうか。
 むしろそれこそ国民への「押し付け」になったのではないか。現在の常識でのみ改憲が論じられ、過去の議論の豊かさが顧みられない昨今、現代こそ広く読まれるべき一冊である。



コピペ元
【書評】  平和憲法の深層 (東京新聞2015年5月17日)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2015051702000190.html
【評者】福間良明=立命館大教授

? 「憲法はアメリカに押しつけられた」−よく耳にする言い分である。だが、ほんとうに「押しつけられた」のか。本書は、こうした問いを念頭に置きながら、憲法制定過程をじつに丁寧に描いている。
?たしかに、日本政府が提出した憲法改正要綱(松本案)はGHQ(連合国軍総司令部)に拒まれ、その五日後に手交されたGHQ案が現憲法のもととなった。日本政府側がそれに抗(あらが)えなかったこともよく知られている。だがそれをもって、どれほど「押しつけ」と言えるのか。

? じつは、GHQ案は日本の新憲法案を参考に創られたものだった。と言っても、むろん日本政府案ではない。自由民権運動史研究家の鈴木安蔵らのグループ「憲法研究会」が、政府案よりも前に発表した「憲法草案要綱」である。
?国民主権に基づく立憲君主制や生存権規定、福祉国家をめざす条項が多く盛り込まれていたこの草案は、明治憲法を微修正した程度の松本案に比べて、民主主義的な色彩が際立っていた。GHQはこれを高く評価した。日本政府に突き付けられたGHQ案は、日本人の手による憲法草案を大きく参照したものだった。

 GHQ案の「戦争の放棄」条項は、たしかに主権制限が意図されたものではあった。だが、衆議院の各種委員会で審議されるなかで「平和の理念」を謳(うた)いあげるべく九条一項や前文が練り上げられていった。主権制限条項を不本意ながら受け入れるというより、「平和」を基調とした新たな国家像を積極的に提示しようとしたのである。

? 「押しつけ憲法」論は、こうした経緯への理解と想像を欠いたものでしかない。そもそも、旧体制の温存を意図する政府案が採用されたとして、それは「日本人の憲法」になっただろうか。むしろ、それこそ国民への「押しつけ」になったのではないか。現在の「常識」でのみ改憲が論じられ、過去の議論の豊かさが顧みられない昨今、広く読まれるべき一冊である。

 こせき・しょういち 1943年生まれ。獨協大名誉教授。著書『新憲法の誕生』など。



133資料管理請負人:2015/11/03(火) 11:42:36
ブラック企業2「虐待型管理の真相」
◆いつものように、Bbook Asahi 掲載のジャーナリスト佐々木氏による紹介文とアマゾ
ン掲載カスタマレビューからの貼り付けである。

◆地べたを這いずる労働者、地下の炭鉱夫、狭くて暗い部屋で蹂躙される慰安婦、そんな
弱者の人権をとりもどそうとする人が、マンションの最上階に住んで高見の見物だ。
最上階で真夜中コピペをしまくっているシニンの姿は実に滑稽である。


茶:大王コピペ箇所
青:底本/コピペ元


コピペ作品
今月(10月)の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年11月 1日(日)00時43分【漫画】
?? スイートさんの良書の紹介に続いて、いつもながら今月読んだ本の中で最も印象的な一冊を紹介します。
私の住まいは東品川3丁目、京浜急行あるいは昔の品川宿、旧東海道沿いの東側にあたる。住み始めた30年ぐらい前では、マンションの最上階だったため視界が180度開けていて、バルコニーからは(晴れた日には)富士山のシルエットが見えたものである。
(*中略)

ブラック企業2「虐待型管理の真相」  今野晴貴 著(文芸春秋)

以前にこの著者は「ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪」を発刊し ベストセラーになったことがある。また「ブラック企業」という名称を広く社会に認知させた。
?この書では、社員を劣悪な条件で働かせ使い捨てにする企業の実態を暴露し、日本社会を震撼させたものである。

前著から2年を経て、今回出た「ブラック企業2」は、さらにそうした企業の社員管理の仕組みを解き明かしている。
?紹介される“ブラック企業”とは、募集時と全く異なる雇用実態、無限に課せられる達成不可能なノルマ・目標、業務量に対して圧倒的に不足しているマンパワー、水を飲むことすら許さない長時間労働、休日にも続くパワハラ・恫喝、外部との遮断などを実例をあげて紹介する。
徹底的に働き手を追い込んで冷静な判断力を失わせ、果てには精神を崩壊させ、時には死に追いやる雇用手法である。それは安い労働力で徹底的に搾りつくし、使い捨てるとい
う企業による巧妙な収奪の手法である。
若者の働き方や人間性の問題ではなく、むしろ、若者のやる気や責任感、まじめさを逆手に取るものである。

?辞めると同僚や顧客に迷惑がかかると、責任感の強い者ほど辞められなくなる状況を作る。そして長時間労働とパワーハラスメントで冷静な思考ができなくなり、「自分を責める」以外の考えができなくなってしまう。
著者はこれらを「虐待型管理」と呼ぶ。
具体的な会社名や実態が沢山紹介され、読んでいるだけで嫌悪と不快感に襲われる。

こうしたブラック企業群の出現は歴史的なものであることがわかる。
終身雇用制や年功序列、企業別労働組合などの日本独自の会社のありかたは、戦中から戦後にかけて確立した。この会社と従業員が一体となった雇用形態は経営や生産の集中に適合し、高度経済成長を支え、日本経済を世界ナンバー2にまで押し上げる原動力になった。
だが低成長時代に入ると、これが普通の企業では余剰人員を抱え込んで生産性を低下させる原因になり、一方で「会社のため」「全員で努力すれば何とかなる」という圧力を究極まで高めたブラック企業台頭の土壌にまでなってしまったということだろう。
(*中略)
私はこのようなブラック企業の増加を含め、今のような安倍政治が続く限り、日本の社会実態はますますいびつな方向へいっているような気がするが、この著者も最後の章で以下のように警告する。(*以下略)



コピペ元

?.ブラック企業2 「虐待型管理」の真相 [著]今野晴貴
[文]佐々木俊尚(ジャーナリスト)  [掲載]2015年04月12日
http://book.asahi.com/reviews/column/2015041200002.html
■社会デザインの変更が必要

? ベストセラーとなった前著『ブラック企業 日本を食いつぶす妖怪』は、社員を劣悪な条件で働かせ使い捨てにする企業の実態を明らかにし、日本社会を震撼(しんかん)させた。本書ではさらにそうした企業の社員管理の仕組みを解き明かしている。「夢のある企業」といったコピーで若者のチャレンジ精神に乗って誘い込む。
?辞めると同僚や顧客に迷惑がかかると、責任感の強い者ほど辞められなくなる状況を作る。そして長時間労働とパワーハラスメントで冷静な思考ができなくなり、「自分を責める」以外の考えができなくなってしまう。著者はこれらを「虐待型管理」と呼ぶ。実例がたくさん紹介され、読んでいるだけで嫌悪と不快感に襲われる。
 本書を読んでいると、こうしたブラック企業群の出現は歴史的必然だったことがよくわかる。終身雇用制や年功序列、企業別労働組合などの日本独自の会社のありかたは、戦中から戦後にかけて確立した。この会社と従業員が一体となった雇用形態は経営や生産の集中に適合し、高度経済成長を支え、日本経済を世界ナンバー2にまで押し上げる原動力となった。しかし低成長時代に入ると、これが普通の企業では余剰人員を抱え込んで生産性を低下させる原因になり、いっぽうで「会社のため」「全員で努力すれば何とかなる」という圧力を究極まで高めたブラック企業台頭の土壌にもなってしまったということなのだろう。



?.★★★★★ 減ることのない、日本を食いつぶす妖怪
├2015/4/2
├参考になった(46人中43人)
└養子の源三郎
http://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/RX4R3A144FF1Q/ref=cm_cr_pr_viewpnt?ie=UTF8&ASIN=4166610031#RX4R3A144FF1Q

?しかし、この本で紹介される“ブラック企業”とは、
募集時と全く異なる雇用実態、無限に課せられる達成不可能なノルマ・目標、業務量に対して圧倒的に不足しているマンパワー、水を飲むことすら許さない長時間労働、
休日にも続くパワハラ・恫喝、外部との遮断など、徹底的に働き手を追い込んで冷静な判断力を失わせ、果てには精神を崩壊させ、時には死に追いやる雇用手法である。
それは安い労働力で徹底的に搾りつくし、使い捨てるという企業による巧妙な収奪の手法である。若者の働き方や人間性の問題ではなく、むしろ、若者のやる気や責任感、まじめさを逆手に取るものである。



134資料管理請負人:2015/11/03(火) 11:52:51
平成の「阿Q」
■NHK解説委員のおそまつさ?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年11月 3日(火)00時19分【漫画狂】
?? 「言の輪同人誌44号」で、私は最近のマスメディアが極めて権力追随のスタンスを取っていることを明らかにするために、「萎縮するマスメディア」というタイトルで投稿した。(*中略)
先の「言の輪44号」で、籾井が会長になってからというもの、NHKの放送内容にはすべてに「政治部」のチェックがいるようになった、ということを暴露したが、解説委員自身にも腐敗、劣化現象が起こっているようだ。
(*中略)
すべては安倍の一国の首相としては愚かな発言や行為にある。(*以下略)


■「コーヒーと紅茶との巡り合い」を読んで?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年11月 3日(火)01時09分【糊塗】
(*全部略)


    

◆参加国首脳の笑顔と握手がよほど気に入らなかったのか、あるいは「総務」の投稿が気
に入らなかったのか、夜中二つの掲示板に書き込みだ。

◆これまで何度も放送料金など払うものか、NHKは見ないと宣言していたわりには、結
構みている。
「自身に腐敗、劣化現象が起きている」ことを全く自覚していないようだ。
コピペ書評や感情をぶつけるだけの批判、反対ばかりの発言こそ、「愚かな行為」である。

◆この人にコーヒーや紅茶の味わかるのだろうか。
自称リベラル・人権派でなんでもそれに結びつけるに、長いこと西欧の開発途上国搾取の
材料にされ、今なお大手西欧諸国の数社が利益を巻き上げ、生産者たちにはほんの僅かの
利益しか落とされていない現実を取り上げないのだろうか。

マンションの最上階で裸の男女の絵を描き、ネットでコピペ材料を探しまくり、疲れたところで、麦茶のようなインスタントコーヒーを飲む…平成版、品川の「阿Q」。


おまけ

石平太郎 ?@liyonyon??? 10月28日??ツイート
「阿Qの精神的勝利法」とは何か。ちょうど今発売中の月刊誌「Voice」11月号で連載
されている私の原稿はそれを論じている。たとえば環球時報の場合、米軍にやられた屈辱
を忘れるためには、逆に米軍のことを張り子の虎とあざ笑えば、あたかも自分たちが「勝
利」したかのような気分になれるのだ。



135資料管理請負人:2015/12/01(火) 10:58:52
ユートピア
渾身のコピペ/欠陥読書人22

◆読んでもないのになんでこの本の思い出があるんだろう。
「本」じゃなくて、「ユートピア」という言葉だろ!!
トマスモアのこの本だけでなく、エンゲルスも手塚も読んだのかどうか怪しいくらいだ。
◆『空想より科学へ』、『火の鳥未来編』、そしてこの『ユートピア』を読んでいなくても、ウィキペディアとネットにある書評で読んだつもりにるんだよね。
おまけに紹介も感想もコピペばかり。自分で書いたつもりになっちゃうんだよね。

◆解説はwikiのものをべったり。まるで自分が書いたようにだ。
感想は、竹内みちまろ氏のブログから拝借。

◆まるでくい打ち業者のデータ転用みたいだ。



茶:大王コピペ箇所
青:底本/コピペ元


コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2015年11月30日(月)09時12分【漫画狂】
トーマス・モアの「ユートピア」という有名な本は過去読んだことはなかったが、この本については二つの思い出がある。
一つは、学生時代に属していたサークルの読書会で、エンゲルスの「反デューリング論」の一部である「空想より科学へ」をテキストとしてやっていた。この書は公正と平等な社会を目指す社会主義を希求するには、空想的なユートピアを求めるのではなく、歴史や社会構造から導き出される科学的な論理を検証し取得していくことが大事である、と説く。空想的なユートピアというのは多分トーマス・モアが創作した理想郷と似ていたのだろう。

?あとひとつは手塚治虫の『火の鳥未来編』を感動を持って読んだものだが、ここに描かれた国家は、一見すると平和で秩序正しい理想的な社会ではあるが、徹底的な管理により人間の自由が奪われている。当時の共産圏や今日の管理社会に対する予見であり、このような国家への作者の痛烈な批判でもあった。またトーマス・モアのユートピア思想への批判もあったと思える。

最近、どういう話からトーマス・モアが出てきたのか忘れたが、O-chanと話していたら、彼女が“モアのユートピア」を読んでみたら、面白いわよ”と薦めてくれた。それで、早速図書館から借りて読んでみた。読まれている読者は多いかもしれないが、今月の本として紹介したい。

ユートピア   トーマス・モア著 平井正穂訳 岩波文庫

?  その内容は、第1巻 第2巻、「手紙」の3部で構成され、「第1巻」はユートピアに行った男の話、「第2巻」は作者によるユートピアの様子のまとめ、そして「手紙」は作者がある友人に送った私信という体裁を取る。「手紙」では、ユートピアについて作者がこれまでまとめたことへの違和感と共に、友人に対しユートピアへ行った男に連絡して真意を問いただして欲しいと依頼して終わっている。

?  ユートピアは500マイル×200マイルの巨大な三日月型の島にある。元は大陸につながっていたが、建国者ユートパス1世によって切断され、孤島となった。島の中の川はすべて改造されまっすぐな水路とされ島を一周しており、その中にさらに島がある。この、海と川で二重に外界から守られた島がユートピア本土である。ユートピアには54の都市があり、各都市は1日で行き着ける距離に建設されている。都市には6千戸が所属し、計画的に町と田舎の住民の入れ替えが行われる。首都はアーモロートという。

? ユートピアでの生活は、モアより数世紀後の概念である共産主義思想が提示した理想像を想起させる。住民はみな美しい清潔な衣装を着け、財産を私有せず(貴金属、特に金は軽蔑され、奴隷の足輪に使用されている)、必要なものがあるときには共同の倉庫のものを使う。人々は勤労の義務を有し、日頃は農業にいそしみ(労働時間は6時間)、空いた時間に芸術や科学研究をおこなうとしている。

?ユートピアには貨幣がない。共産制をとっていて、信仰の自由は保障されているが、異教徒の存在価値は否定している。自殺者を出した家族は厳しい迫害を受ける。人々は「万物の父」を信じる一神教である。人々は私利私欲よりも、共和国の繁栄を優先する。

?少々違和感を持つのは奴隷の存在である。奴隷は悔い改めれば自由人になれるが。

? ユートピアとは、要するにモアが心の中に作り上げた共和国である。ユートピアもユートピア島を語った男も存在はしない。「手紙」のなかで、わざわざ本編の記述にはモア自身がなっとくできない箇所があることを付け加えている。「手紙」にはユートピアに物語性を付与することと、現実社会の批判を和らげる意図があったことが解説には書かれている。

?  読後感としては、要するにヨーロッパ共和国への夢であろう。国や制度、民族は違っていてもキリスト教というバックグラウンド持っている、決して夢物語ではないというモアの思いがあったのかもしれない。そういう意味では、その後数百年経って、EUというゆるやかなヨーロッパ共同体ができたのはモアの夢が現実化したと言えるのかも。ただ昔想像していた空想的な「ユートピア」という概念は、そもそもモア自身が当時の国家や社会と対置するものとして、あるいは現実批判として、いわば故意的に設置されたものと言えるかもしれない。



コピペ元

コピペ元? wikipedia 「ユートピア]
逆ユートピアより
?20世紀に入ると、「理想郷」と宣伝されていた社会主義国家や独裁国家が現実の存在となったが、その理想と現実の落差を批判したり、科学の負の側面を強調した小説が描かれた。転倒したユートピア文学であることからこれらは逆ユートピア(ディストピア)と呼ばれる。(中略)また、手塚治虫の『火の鳥未来編』は『1984年』を粉本にしているとみられている。これらに描かれた国家は、一見すると平和で秩序正しい理想的な社会であるが、徹底的な管理により人間の自由が奪われている。当時の共産圏や今日の管理社会に対する予見であり、痛烈な批判である。またそれを生み出した過去のユートピア思想や、その背景となった文明自体も攻撃対象である[1]。

モアの『ユートピア』より
?その内容は、
1.第1巻
2.第2巻、
3.「手紙」

の3部で構成され、「第1巻」はユートピアに行った男の話、「第2巻」は作者によるユートピアの様子のまとめ、そして「手紙」は作者がある友人に送った私信という体裁を取る。「手紙」では、ユートピアについて作者がこれまでまとめたことへの違和感と共に、友人に対しユートピアへ行った男に連絡して真意を問いただして欲しいと依頼して終わっている。

モアの『ユートピア』より
?ユートピアは500マイル×200マイルの巨大な三日月型の島にある。元は大陸につながっていたが、建国者ユートパス1世によって切断され、孤島となった。島の中の川はすべて改造されまっすぐな水路とされ島を一周しており、その中にさらに島がある。この、海と川で二重に外界から守られた島がユートピア本土である。ユートピアには54の都市があり、各都市は1日で行き着ける距離に建設されている。都市には6千戸が所属し、計画的に町と田舎の住民の入れ替えが行われる。首都はアーモロートという。

モアの『ユートピア』より
?ユートピアでの生活は、共産主義国家のそれに似ている。住民はみな白くて美しい清潔な衣装を着け、財産を私有せず(貴金属、特に金は軽蔑され、後述する奴隷の足輪に使用されている)、必要なものがあるときには共同の倉庫のものを使う。人々は勤労の義務を有し、日頃は農業にいそしみ(労働時間は6時間)、空いた時間に芸術や科学研究を行うとしている。


コピペ元?  ユートピア/トマス・モアのあらすじと読書感想文
(2005年4月1日 竹内みちまろ著)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/hon3/018.html

 ユートピアは、トマス・モアが心の中に作り上げた共和国です。ユートピアも、ユートピア島を語った男も、実在しません。しかし、トマス・モアは、「手紙」で本書を終わらせていました。「手紙」の中で、わざわざ、本編の記述には、トマス・モア自身が納得できない個所があることを付け加えています。「手紙」には、『ユートピア』に物語性を付与することと、現実社会の批判をやわらげる意図があったことが、解説に書かれていました。

? ユートピアは、夢のような国でした。ユートピアには、貨幣がありません。共産制をとっています。どことなく、原初キリスト教団の匂いもします。信仰の自由は保障されていますが、ユートピア人は、「万物の父」を信じる一神教徒です。?ユートピアは、奴隷制をしいています。奴隷は、悔い改めれば、自由人になれます。?人々は、私利私欲よりも、共和国の繁栄を優先します。

 「ユートピア」には理想の社会が書き連ねられていました。それは、結果として、現実社会の批判となっていたのかのしれません。「ユートピア」の中には、イギリス王と思われる人物を痛烈に批判している個所もあります。また、?信仰の自由は保障しながらも、「異教徒」の存在価値は否定しています。自殺者を出した家は、厳しい迫害を受けます。ローマ・カトリック教会に身を捧げる者として、ギリギリの思想なのかもしれないと思いました。

? 「ユートピア」を読み終えて感じたことは、「ヨーロッパ共和国」への夢でした。「ヨーロッパ共和国」とは、「キリスト教共和国」でも同じ意味です。国や制度、民族は違っても、ヨーロッパはキリスト教という同じバックグラウンドを持っています。我々は「夢」というと未来を思い浮かべますが、ヨーロッパ人の「夢」とは、ローマ帝国の昔の姿に帰ることかもしれません。日本で「ユートピア」と言うと、何か、夢想家のような印象を受けます。しかし、ヨーロッパの(あるラインを超えたランクの)人間であれば、襟を正して耳を傾けるのかもしれないと思いました。

 現在、ヨーロッパ統合が進んでいます。2000年かけて、統一通貨が流通する段階にまでたどり着きました。もう2000年したら、本当に、「ヨーロッパ=キリスト教共和国」ができているのかもしれません。トマス・モアの思想の中に、「ヨーロッパ人の夢」を感じました。



136資料管理請負人:2016/01/11(月) 18:40:45
1*9*3*7 
◆2015最後もまた欠陥読書人は裏切らなかった。

・23時の投稿
・冒頭の「あと数時間で2015年も終わり」「今年読んだ中で一番に印象に残っている本の 紹介をしましょう」。
 文末の「とにかく心にずしりと響く書である」
 導入部分は毎年年末の文章の使い回し。

・大好きな「臭缶金曜日」連載記事の紹介でもある

・大好きな朝日新聞書評(ネットBook Asahi.com)とAmazon ブックレビュー二つからの 丸写し



注)茶:コピペ箇所  青:コピペ元(他人の文章) 緑:本当の評者


コピペ作品 

12月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年12月31日(木)23時11分22秒????返信・引用

?? あと数時間で2015年も終わりだ。70歳を過ぎてからは、なんだか年月の過ぎ去りようが特別早いような感じがする。やりたいことはあっても、やらねばならぬという義務感のない日常の中では、時間への緊張感のなさゆえかもしれない。
さてそれではことし最後の本の紹介です。私が今年読んだ中で一番に印象に残っている本の紹介をしましょう。

ことしの7月だったと思うが、武田泰淳著「汝の母を」というドキュメンタリー風の戦争体験記を紹介した。外面的には戦争中、従軍する日本兵の非道性、異常性を明らかにしながらも、従軍した泰淳の内面の葛藤を表現したものだった。
この書を知ったのは、元共同通信社の記者で、今は作家の辺見庸さんが「週刊金曜日」に連載していたご本人の独白的な告発書による。その書が一冊の本として上梓された。2300円と少々高価ではあるが読みがいのある書である。以下、紹介したい。

 「1*9*3*7」       辺見庸 著(週刊金曜日)

?タイトルの由来は日中戦争に突入した「1937年」を基点にしたことによる。同年12月に南京大虐殺が起きた。
「もし、私がその場にいたとしたら、自分だったら果たして殺さなかったのか」。著者は日本兵による殺害、略奪、強姦があった戦時に立ち返り、自らにその問いを突き付ける。それが戦争と日本人を掘り下げる本書の出発点となった。
そう問わざるを得ないほどに、戦時中におこなった日本軍の残虐性、非人道性、異常性は際立っていた。堀田善衛の「審判」や武田泰淳の従軍手帳などにはあからさまな実態が述べてあり、これらと著者は正面から向き合う。
「7月の本」の中で紹介したように「汝の母を」には、命乞いをする農民の母に対し、?その息子に母親へ性行為をさせたあと、両方とも殺害してしまうこと、強姦しながら戦友に手を振る兵士、縛られた中国人を刺し殺す訓練の光景なども。著者は正気を保つことに「自信がない」ともらす。
?絶望に満ちた事実に正面から向き合った文章を読むのはつらいが、目が離せなくなる。読者にも過去の出来事を自らの問題としてとらえさせる文章力があるのだ。
さらに、この思索は、中国で将校として従軍した亡き実父の残影を見極めようとする試みに及ぶ。当然ながら亡くなった実父への糾弾や問いは厳しい。

? 著者は苦悩の据え、どんなに残酷な行為に対しても「これが戦争と言うものだ」「戦争が人間性を歪めた」とする責任転換に満足し、無責任体制が蔓延した戦後日本の問題性を提示していく。
責任を曖昧にすることを許さない「戦争考」には、重すぎほどの説得力がある。

?今、改めてこの書の響きを胸に抱えてみる。この書物の中にはいかほどの血の海と屈辱と苦痛の海が横たわっているのだろう。
辺見さんが強いこだわりをもって1937年という時を題材に選んで執筆を開始したとき、この国では、「1937」年のことを記憶から消し去ろうと目論む政権が、過去を現在と未来に直結するべく、憲法も国民主権も次々足下に踏みつけているさなかであった。
安倍一派らが狼藉の限りを尽くしているとき、辺見さんはすべての力を注いで、この国が永久に決別できないであろう深い沼のような闇と真正面から向き合っていた。驚くべき集中力と洞察力、緻密で冷静な筆致、克明な描写力で黙々と抵抗し続けていたのだ。

この作品は単に史実を読者の眼前にさらし、私たちのごく身近にいた男たちが戦場で犯し続けた罪を暴くことだけが目的ではない。辺見さんはその罪の場に自身をも置く。読者も誘われるようにその場に立つ。
自身の内奥に潜む残虐性とその裏の奇妙な愉悦感とが恥となって読者自身を苛む。私とは、人間とは何なのか。戦争とは何なのか。二重三重のまやかしの国にっぽんとは、いったい何なのか。

とにかく心にずしりと響く書である。


コピペ元?.


ブック朝日com
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2015120600011.html?guid=on

1★9★3★7(イクミナ) [著]辺見庸
著者:辺見 庸  出版社:金曜日 価格:¥ 2,484
[評者]市田隆(本社編集委員)  [掲載]2015年12月06日

■おまえなら殺さなかったのか
? 書名の由来は日中戦争に突入した「1937年」。同年12月に南京大虐殺が起きた。
 「おまえなら果たして殺さなかったのか」。著者は、日本兵による殺害、略奪、強姦(ごうかん)があった戦時に立ち返り、自らにその問いを突きつける。それが戦争と日本人を掘り下げる本書の出発点となった。

 そこに立ち塞がるのは、著者を苦しめる事実の数々だ。
 中国で従軍した作家武田泰淳の小説「審判」には、兵士らが上官の気まぐれな命令で、罪ない中国の農民2人を一斉射撃で殺す場面がある。泰淳の「従軍手帖(てちょう)」に?はこの場面と重なる記述があるという。また、兵士らの証言記録には、強姦しながら戦友に手を振る男たち、しばられた中国人を刺し殺す訓練の光景も。著者は、正気を保つことに「自信がない」ともらす。
?絶望に満ちた事実に正面から向き合った文章を読むのはつらいが、目が離せなくなる。読者にも過去の出来事を自らの問題としてとらえさせる力があるのだ。
 さらに、この思索は、中国で将校として従軍した、今は亡き実父の残影を見極めようとする試みに及ぶ。
 戦後に地方紙記者になった父が書いた従軍記。その中に中国人を拷問する部下に中止を命じた記述があり、偽善の臭いをかぎとった。「(拷問は)あなたの指揮下で生じたことではないか」。ひとつの行為の責任さえ曖昧(あいまい)にする父の姿。しかし、同じ状況下だったら、自分も「大差なかったのではないか」。
?著者は苦悩の末、どんなに残酷な行為に対しても「これが戦争というものだ」「戦争が人間性をゆがめた」とする責任転嫁に満足し、無責任体質が蔓延(まんえん)した戦後日本の問題性を提示していく。責任を曖昧にすることを許さない「戦争考」には、重すぎるほどの説得力がある。この歴史を繰り返さないためにも、本書を読み、改めてまわりを見渡すことが必要に思えた。(評・市田隆=本社編集委員)
    ◇
 金曜日・2484円/へんみ・よう 44年生まれ。作家。78年、中国報道で日本新聞協会賞。『自動起床装置』で芥川賞。




コピペ元?
投稿者ゆ〜ば   2015年10月26日
形式: 単行本Amazonで購入

 一種の霊気を含んだこの作品は、雑誌に連載中から私の周囲で話題になる問題作であった。その作品が1冊の書物になって私の手元に届いた。
? 今、改めて書物を胸に抱えてみる。この書物の中にはいかほどの血の海と屈辱と苦痛の海が横たわっているのだろう。筆者辺見庸が強いこだわりをもって1937年という時を題材に選んで執筆を開始したとき、この国では、「1★9★3★7」の史実を人々の記憶から消し去ろうと目論む政権が、過去を現在と未来に直結するべく、憲法も国民主権も次々足下に踏みつけているさなかであった。
彼らが狼藉の限りを尽くしているとき、筆者は心身のすべての力を注いで、この国が永久に決別できないであろう深い沼のような闇と真正面から向き合っていた。驚くべき集中力と洞察力、緻密で冷静な筆致、克明な描写力で黙々と抵抗し続けていたのだ。
この作品は単に史実を読者の眼前にさらし、私たちのごく身近にいた男たちが戦場で犯し続けた罪を暴くことだけが目的ではない。筆者はその罪の場に自身をも置く。読者も誘われるようにその場に立つ。
力なき人々を殺すとき強姦するとき、読者自身の内奥に潜む残虐性とその裏の奇妙な愉悦感とが恥となって読者自身を苛む。私とは、人間とは何なのか。戦争とは何なのか。二重三重のまやかしの国にっぽんとは、いったい何なのか。「征くみな」は、今や私の目前に迫っている。



137資料管理請負人:2016/05/01(日) 02:03:15
さらばアホノミクス
◆昨日は褒め上げ上手なお友達から崇高な論説といわんばかりのお誉めの言葉をもらい、
いつもよりさらに汚い罵りの言葉、自己宣伝、そしてコピペに熱が入った幼だ。
どうでもいい言葉がだらだらだらダライラマ。

◆書評に入る前の文章はいつもの安倍バカぶりを見せるシニンバカ。
書評に入ってからは自分の宣伝の繰り返しと(小文字部分)、そして本題にはいったとた
んコピペ嘘くさくなる。
書評の流れはほぼ永江氏が担当した朝日ブックス書評の組立てといっしょだ。後半部分、
意見表明箇所に至っては完全コピーである。
恥じを知れ恥を。

       当たらない経済占い師「パープル」とコピペの匠「コピペ大王」
      



コピペ作品
今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2016年 3月31日(木)23時35分【漫画】
(前略)
「さらばアホノミクス」―危機の真相―  浜矩子 著

アベノミクスの本質や功罪、欺瞞性などについては「斜光」や「安倍晋三のお粗末」シリーズで詳しく実態的に批判してきた。それは「レーガノミクス」や「サッチャーイズム」を類似化したアベノミクスという自ら名付けた名称については、その実態や経緯から言えば「アベコベミックス」あるいは「アベノリスク」と言った方が最も言い得ている、とも書いた。
本書は、さらにアベノミクスのバカバカしさや嘘っぽさを明らかにし検証したもので、タイトルまでも「アホノミクス」とこきおろしたものである。
内容については今までに私が言ってきた「斜光」や「言の輪掲示板」、「11期生の万華鏡」などと同じではあるが、著名な経済学者が分析、検証したものであるから、感情に流されずに、より説得的なものになっている。
 アベノミクスの本質を一口で言うのなら、「貧困と格差を放置し、一部のものにだけ収益をもたらす経済政策」ということである。
 つまり株主や金融資本、輸出産業を儲けさせるだけで、庶民の生活向上、所得上昇にはなんら寄与しない。安倍は失業率が改善されたというが、わずか1.5%、それも実態は非正規雇用が極端に増えただけである。企業の業績が良くなれば、賃金に反映されるというが、企業の社内留保金は180兆円が280兆円になり、株主配当金は2.8倍、役員賞与金は2.4倍と庶民とは無縁のところばかりが激増している。
 昨年末から「新三本の矢」なんて言いだしているのは、「旧三本の矢」が破たんしたからであって、この「新三本の矢」というのも(詳細は略するが)まったくもって実現不可能なものばかりである。

本書は「毎日新聞」連載の経済コラム「危機の真相」をまとめたものが中心。しかし、本書のために語り下ろされた第1章「『アベノミクス』の終焉」が面白い。
 なぜアベノミクスは経済政策と呼べないのか。たとえば第1の矢「大胆な金融政策」は日銀による国債買い支えにすぎず、量的緩和の名を借りた財政ファイナンスだから。第2の矢「機動的な財政政策」も国債残高1千兆円ではその余地もなし。第3の矢「成長戦略」は、そもそも焦点がずれている。なぜなら日本が抱えている問題は成長不足でないのだから、という具合である。

 「アベノミクスは安倍の外交安全保障政策のお先棒担ぎに過ぎない」と著者は見破っている。だから生活保護費などは削っても防衛費は増やし続けるわけである。その根っこにあるのは、「強さを取り戻したい」という強迫的ともいえる妄想。しかしグローバリズムと共生の時代、他を押しのけて強くなろうというのは時代錯誤だ。
 経済政策の目的は、崩れた均衡の回復と弱者救済である、と著者はいう。そういう意味でも安倍の経済政策は著者の意図とはまるっきり逆方向を向いている。
貧困と格差を放置する政府なんかいらない。安倍には一時も早く退陣してもらうのが庶民のためだ。




コピペ元
http://book.asahi.com/reviews/column/2015121500001.html
ベストセラー解読(週刊朝日)
さらばアホノミクス [著]浜矩子
■貧困と格差を放置する経済政策
[文]永江朗  [掲載]2015年12月08日

 アベノミクスって効果があったのだろうか。少なくとも、ぼくが生息する出版界では微塵も感じられない。雑誌の売れ行きは低迷し、休刊も続いている。書店の身売り話や閉店も多い。
 失業率は改善したそうだが、非正規雇用が増えただけだ。企業は儲けをたくわえ、給料に回さないから消費は冷え込んだまま。株価もいまいちだ。「新3本の矢」なんて言い出したのは、「旧3本の矢」が外れたからか。
 浜矩子は官邸及びその応援団から忌み嫌われるエコノミスト。新著『さらばアホノミクス』でも、安倍政権の経済政策を徹底的にこき下ろす。なにしろ、もう「アホノミクス」とすら呼ぶに値しないと斬って捨てる。「〜ノミクス」とつくのは経済政策だからであり、アベノミクスなんて経済政策ではないというのである。

 この本は「毎日新聞」連載の経済コラム「危機の真相」をまとめたものが中心。しかし、本書のために語り下ろされた第1章「『アベノミクス』の終焉」が面白い。
 なぜアベノミクスは経済政策と呼べないのか。たとえば第1の矢「大胆な金融政策」は日銀による国債買い支えにすぎず、量的緩和の名を借りた財政ファイナンスだから。第2の矢「機動的な財政政策」も国債残高1千兆円ではその余地もなし。第3の矢「成長戦略」は、そもそも焦点がずれている。なぜなら日本が抱えている問題は成長不足でないのだから、という具合。
「アベノミクスは彼の外交安全保障政策のお先棒担ぎに過ぎない」と著者は見破る。なるほど、だから生活保護費などは削っても防衛費は増やし続けるわけだ。その根っこにあるのは、「強さを取り戻したい」という強迫的ともいえる妄想。しかしグローバリズムと共生の時代、他を押しのけて強くなろうというのは時代錯誤だ。
 経済政策の目的は、崩れた均衡の回復と弱者救済である、と著者はいう。貧困と格差を放置する政府なんかいらない。

138資料管理請負人:2016/05/12(木) 00:06:01
ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか
渾身のコピペ/欠陥読書人25

◆この本のダイジェストと、アマゾンの書評コーナーの5つ★作品をそっくりそのまま使
用している。5分で読めるダイジェスト版と他人が書いた書評をパソコンからコピーして
貼り付ければ、この長ったらしい投稿もたった「5分で書けるコピペ書評」となる。

◆シニンの投稿記事中、黒字部分がコピペ以外の彼の言葉に近いのだろう。
「なんてこたあない」「安倍はおぞましくも与党の数の力をバックに」「そのままドイツ
に居座った方」「みみぃちい話」等々、彼らしい言葉が目に付く。

◆いつものように、彼が書きたかったことは、この本の書評ではなく最後の定番の言葉「と
もかくも」から始まる「安倍という首相が存命するかぎり、労働者保護の政策は期待でき
ないが、他方、昔の総評や炭労、日教組などのようにきちんと労働条件や解雇を守る組織
があることが大事なのはいうまでもない。 」これだけだ。たった数行で済ませられるの
に…。




茶:大王コピペ箇所
青:底本/コピペ元


コピペ作品
今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2016年 4月30日(土)10時40分【漫画狂】
?? 安倍晋三がよく口にする言葉に「日本を企業が一番活動しやすい国にする」というのがある。なんてこたあない、従業員の労働条件を切り下げることや、法人税を安くすること、労働者派遣法を改悪していつでも首切れる非正規従業員を調整弁にすることなどである。そして安倍はおぞましくも与党の数の力をバックにして、このような環境づくりに励んでいる。その悪影響として安倍が首相になってからというものやたらと「ブラック企業」の話題がメディアに登場するようになった。

?それに対抗してか、今月19日、民進党、共産党、生活の党、社民党の4党は長時間労働や過労死をなくすために、残業時間の法規制などを盛り込んだ労働基準法改正案(長時間労働規制法案)を衆議院に共同提出した。安倍内閣が提出している労働時間の規制を撤廃する「残業代ゼロ法案」(高度プロフェショナル制度)への対案である。

?日本ではヨーロッパと違って労働基準法で残業時間の上限を定めておらず、長時間労働が野放しになっている。その労基法さえ踏みにじるサービス残業(タダ働き)も横行している。
?これに対し、上記4野党の改正法案は、残業の上限を法律で規制し、次の勤務までに連続休息時間を保証するものだ。裁量労働制についても、会社にいた時間などを使用者が把握・記録し、省令で定める時間を超えないように義務付ける。なんだかやっと労働者の生活と健康を守る法案が出てきた感がする。けれど絶対的な与野党の力関係ではこの法案が日の目をみるのは難しいだろう。


さて今月に推奨したい本は以下の本である。日本の労働条件や労使関係がまだまだ前近代的な要素が残っているのに比べて、ドイツではまったく様相の違う労働者保護や労働環境があることを伝えてくれる本である。

「ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか」
熊谷徹 著(青春出版社)

? 絶好調の経済状況をキープし、失業率も低く、欧州経済の牽引役となっているドイツ。勤勉な国民性で知られるだけに、その好調の原因は、国民がろくに休みも取らずに懸命に働いているからだと思われがちだ。だが、実際は大きく異なる。ドイツ人は土日祝日、有給休暇合わせて年間150日もの休日を取っているという。30日もある有休は100%消化される。それにもかかわらず、同国の労働生産性は日本の1.5倍なのだ。本書では、そうしたドイツの労働環境、法制、政策などについて詳しく解説したうえで、なぜ長時間働くことなく成果を上げられるのか、政治・経済の体制面も含めて探っている。そして、日本がそれに倣い、ワーク・ライフ・バランスを考慮しつつ生産性を上げていくには、具体的にどうしたらいいかを提言している。著者は元NHK記者で、1990年からドイツ・ミュンヘンに永く滞在し、そのままドイツに居座った方である。

? 本書で筆者が紹介しているドイツの労働者保護を徹底した労働法制と、それを実現するための様々な仕組みを目の当たりにしてしまうと、これだけの法制と仕組み作りに、よくぞ国民的合意が(というよりも、企業経営者や経済界の合意が、といった方がいいかもしれないが)得られたものだと、本当に感心してしまう。

まず、ドイツ人が1年に約150日休むのに対し、日本人の場合、土・日・祝日に実際の有給休暇取得日数8.6日を加えると約124日となり、その差は26日となる。ところが、第3章を見ると、残業時間を含めた1年間の労働時間を1日8時間で割ると、その差は44日に開き、日本では当たり前のように行われているサービス残業を含めると、その差はさらに開いてしまうのだ。

さらに、ドイツの労働者は、こうした休暇や労働時間以外にも様々な形で法律による保護を受けており、しかもその法律の内容が骨抜きにされずに実行されているというのだから、ドイツの労働者保護政策のメニューの幅広さと手厚さは、日本の比ではない。

私が本当に「ドイツは凄い!」と思うのは、これだけ労働者保護を徹底しながら、労働生産性は日本より高く、競争力の高い製品を作って、未曽有の好景気が続いて税収が増え、政府の借金を減らして財政も健全化しているという事実だ。今の日本とあまりにも違うこうした実態を見せ付けられると、素直にドイツを称賛せざるを得ない。やはり日本の政治の貧困か、それとも政治・経済指導者の資質の違いか。

?なぜドイツの労働時間は短いのだろうか。その最大の理由は、政府が法律によって労働時間を厳しく規制し、違反がないかどうかについて監視していることだ。企業で働く社員の労働時間は、「労働時間法」によって規制されている。

ドイツでは労働安全局が立ち入り検査を行って、企業が労働時間法に違反していないかどうか厳しくチェックを行っている。ときおり事前の予告なしに企業を訪れて、労働時間の記録を点検する。検査をした結果、ある企業が社員を組織的に毎日10時間を超えて働かせていたり、週末に働かせたりしていたことが発覚すると、経営者は最高15,000ユーロ(210万円)の罰金を科される。
それゆえに、経営職を目指す管理職の評価(昇格、昇給)は、部内の職員の有給休暇が完璧にとれているか、時間外勤務をいかに少なくして生産性をあげているか、というのが大きく左右されるらしい。
?メディアが「組織的に長時間労働を行わせて、労働時間法に違反していた」という事実を報じると、企業のイメージに深い傷がつく。

ここまで読んでくると、40年ぐらい前、私の属した職場環境や直属の課長のことを思い出す。       それはある支店に係長で赴任したころ、すごく忙しいセクションだったので毎月50時間ぐらいは残業していたのだが、係長とは組合員であるにもかかわらず残業の上限(というよりは時間外手当を申告できるのは)は15時間と内々で各課長には指示があってたらしい。
だが私は50時間近くやっているのだからせめて30時間ぐらいはつけていいはずだと思い、(「できるだけ15時間で打ち切る」という内々の決まりは知っていたが)30時間を申告して時間外手当をもらっていた。
だが後で分かったことだが、その時の直属の課長には総務課長や次長から、このことでずいぶんとプレッシャーがかかっていたらしい。少々みみぃちい話ではあるが、つまり私の会社では時間外をつけないように指導するのが管理職の評価になるが、ドイツでは逆に時間外手当を100%つけるように指導するのが、良い評価を得るということである。

?ドイツ人は、無駄な仕事をしたり、無駄な時間を費やしたりすることをひどく嫌う。仕事をする時に「費用対効果」の関係を常に考えている。費やす時間や労力に比べて、得られる効果や利益が少ないと思われる場合には、仕事を始める前に、「そのような仕事をする意味があるのか」と真剣に議論する。
さらにドイツでは、「1日の労働時間が10時間を超えると、仕事の効率が目に見えて落ちるし、ミスをする危険が高まるので、長時間労働はしない」と考える人が多い。特に最近多くのドイツ企業では、「イノベーション」が重視されているが、新しいアイディアを生むには、気分転換が極めて重要である。

?ただ、筆者は、全ての物事には表と裏があるとし、高い労働生産性を維持するためにドイツが犠牲にしているものとして、派遣社員などの低賃金層の拡大(これは日本も同じ)、サービスの質の低さなども挙げており、社会保障が手厚い分、国民負担率が日本と比べて大きく、可処分所得が少ないことにも触れている。

とにもかくも、安倍という首相が存命するかぎり、労働者保護の政策は期待できないが、他方、昔の総評や炭労、日教組などのようにきちんと労働条件や解雇を守る組織があることが大事なのはいうまでもない。



コピペ元

?.赤旗ネット記事 2016.4.20
?長時間労働規制法案野党4党 共同提出
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-20/2016042001_03_1.html
民進党、日本共産党、生活の党、社民党の野党4党は19日、長時間労働や過労死をなくすために、残業時間の法規制などを盛り込んだ労働基準法改正案(長時間労働規制法案)を衆院に共同提出しました。安倍内閣が提出している、労働時間の規制を撤廃する「残業代ゼロ」法案への対案です。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-04-20/2016042002_04_1.html
?日本では、ヨーロッパと違って労働基準法で残業時間の上限を定めておらず、長時間労働が野放しになっています。その労基法さえ踏みにじるサービス残業(ただ働き)も横行しています。
 ところが、安倍内閣が今国会に提出している労働基準法改悪法案では、労働時間規制を全面的に取り払う「残業代ゼロ制度」(高度プロフェッショナル制度)を導入し、何時間働こうが事前に決めた時間分しか払われない「裁量労働制」を営業職などにも拡大しようとしています。
 安倍内閣が掲げる「企業が世界で一番活動しやすい国」づくりのために、長時間労働とただ働きを企業の好きなだけやらせようとするねらいです。
?これに対し、4野党の改正法案は、残業の上限を法律で規制し、次の勤務までに連続休息時間(勤務間インターバル)を保障するものです。裁量労働制についても、会社にいた時間などを使用者が把握・記録し、省令で定める時間を超えないように義務付けます。労働時間を抜本的に短縮し、労働者の生活と健康を守るとともに、労働時間短縮によって安定した雇用の拡大にもつながるものです。(以下略)
 (深山直人)



?. 5分で読める!おすすめビジネス書  ダイジェストを読む
http://www.tv-tokyo.co.jp/txbiz/joho-kojo/book_01.html
?絶好調の経済状況をキープし、失業率も低く、欧州経済の牽引役となっているドイツ。勤勉な国民性で知られるだけに、その好調の原因は、国民がろくに休みも取らずに懸命に働いているからだと思われがちだ。だが、実際は大きく異なる。ドイツ人は土日祝日、有給休暇合わせて年間150日もの休日を取っているという。30日もある有休は100%消化される。それにもかかわらず、同国の労働生産性は日本の1.5倍なのだ。本書では、そうしたドイツの労働環境、法制、政策などについて詳しく解説したうえで、なぜ長時間働くことなく成果を上げられるのか、政治・経済の体制面も含めて探っている。そして、日本がそれに倣い、ワーク・ライフ・バランスを考慮しつつ生産性を上げていくには、具体的にどうしたらいいかを提言している。著者は元NHK記者で、1990年からドイツ・ミュンヘン
(中略)

?なぜドイツの労働時間は短いのだろうか。その最大の理由は、政府が法律によって労働時間を厳しく規制し、違反がないかどうかについて監視していることだ。企業で働く社員の労働時間は、「労働時間法」によって規制されている。
ドイツでは労働安全局が立ち入り検査を行って、企業が労働時間法に違反していないかどうか厳しくチェックを行っている。ときおり事前の予告なしに企業を訪れて、労働時間の記録を点検する。検査をした結果、ある企業が社員を組織的に毎日10時間を超えて働かせていたり、週末に働かせたりしていたことが発覚すると、経営者は最高15,000ユーロ(210万円)の罰金を科される。

?メディアが「組織的に長時間労働を行わせて、労働時間法に違反していた」という事実を報じると、企業のイメージに深い傷がつく。現在ドイツでは優秀な人材が不足しているので、そのような報道が行われると、優秀な人材に敬遠されることになる。これは企業にとって、大きなマイナスである。
(中略)
?ドイツ人は、無駄な仕事をしたり、無駄な時間を費やしたりすることをひどく嫌う。仕事をする時に「費用対効果」の関係を常に考えている。費やす時間や労力に比べて、得られる効果や利益が少ないと思われる場合には、仕事を始める前に、「そのような仕事をする意味があるのか」と真剣に議論する。
さらにドイツでは、「1日の労働時間が10時間を超えると、仕事の効率が目に見えて落ちるし、ミスをする危険が高まるので、長時間労働はしない」と考える人が多い。特に最近多くのドイツ企業では、「イノベーション」が重視されているが、新しいアイディアを生むには、気分転換が極めて重要である。(以下略)



?.ベスト500レビュアー2015年8月7日????投稿者:投稿者gl510氏
http://www.amazon.co.jp/gp/customer-reviews/R87GT8SK4SRU3/ref=cm_cr_arp_d_rvw_ttl?ie=UTF8&ASIN=4413044622
?本書で筆者が紹介しているドイツの労働者保護を徹底した労働法制と、それを実現するための様々な仕組みを目の当たりにしてしまうと、これだけの法制と仕組み作りに、よくぞ国民的合意が(というよりも、経済界の合意がといった方がいいかもしれないが)得られたものだと、本当に感心してしまう。

まず、ドイツ人が1年に約150日休むのに対し、日本人の場合、土・日・祝日に実際の有給休暇取得日数8.6日を加えると約124日となり、その差は26日となる。ところが、第3章を見ると、残業時間を含めた1年間の労働時間を1日8時間で割ると、その差は44日に開き、日本では当たり前のように行われているサービス残業を含めると、その差はさらに開いてしまうのだ。日本の一見、それなりに整備された休暇や労働時間などの労働法制が、いかにお題目だけに終わっているかを示す典型的な例といっていいだろう。

さらに、ドイツの労働者は、こうした休暇や労働時間以外にも様々な形で法律による保護を受けており、しかもその法律の内容が骨抜きにされずに実行されているというのだから、ドイツの労働者保護政策のメニューの幅広さと手厚さは、日本の比ではない。

私が本当に「ドイツは凄い!」と思うのは、これだけ労働者保護を徹底しながら、労働生産性は日本より高く、競争力の高い製品を作って、未曽有の好景気が続いて税収が増え、政府の借金を減らして財政も健全化しているという事実だ。今の日本とあまりにも違うこうした実態を見せ付けられると、素直にドイツを称賛せざるを得ない。

?ただ、筆者は、全ての物事には表と裏があるとし、高い労働生産性を維持するためにドイツが犠牲にしているものとして、派遣社員などの低賃金層の拡大(これは日本も同じ)、サービスの質の低さなども挙げており、社会保障が手厚い分、国民負担率が日本と比べて大きく、可処分所得が少ないことにも触れている。

筆者は最後に、日本人が真似すべきことと、真似すべきでないことを挙げている。真似すべきことの中には、政府や経済界の考え方が変わらないと無理なものもあるが、一企業や職場、労働者自身の意識改革で出来るものも挙げている。まずは、出来ることから、ドイツを見習っていくべきだと思う。 



139資料管理請負人:2016/05/12(木) 00:13:37
居座る
◆他の人と比べて、この言葉はシニンが多く使う。下記にあるように、ある状態や人物に
対して否定的、批判的な使い方として使用する。シニンに多くみられるのも判る。

◆【居座る/居×坐る/居据わる】(デジタル大辞泉)
1 ある場所に座って動かないでいる。座りこんだままでいる。また、比喩的に好ましく
ないものがとどまって動かないでいる。
「デモ隊が役所の玄関口に―・る」「梅雨前線が―・る」
2 引き続きとどまって、同じ地位にいる。「責任もとらず社長の座に―・る」
3 相場が変動しない。

◇万理久利による使用例
・掲示板Topに居座る裸の女
・斜光に居座るシニン


◆シニンにとって、好ましく無い人物、疎ましい人物、消えて貰いたい人物とは、
????「貴方たち」=赤松、長岡、万理
????ナベツネ
????モミイ
????アベ である
これに対して
 菅直人の場合は、2014年慰安婦記事問題で世間から一斉に批難をうけた朝日新聞の
ときと同じく、言い訳的または開き直りで「居座れ!」と応援の言葉として使用。
 熊谷徹の場合は、シニンの言語能力不足がもたらした誤使用である。


   ???????????????? 「恨」に取り憑かれたシニン
????????????????


糊塗の輪
再度の要請?? 投稿者:北島浩之?? 投稿日:2010年 3月 7日(日)20時48分
(前略)
 そのためにも先に私が「別々にグループを作って、思い切り自分たちの好きなようにやっていこう」という提案についてどのような態度をとられるか表明してください。万理さんにもお願いしたい。
 古賀氏が言うように「追い出したい」ということではありませんが、貴方たちが、それでも一緒にやりたいと言われるなら、これだけの問題を発生した以上、その居座る「理由」をお聞きしたい。
 問題を長引かせるようだったら、「私たちから出て行く」ということにもなりかねません。数人の同人からもこのような意見が出ています。
 その場合は「アルファー」という語呂や「掲示板」については発案者、製作者に帰するということも認識下さい。


漫画狂
菅直人首相?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 7月15日(金)23時24分
(前略)
 だが最後の最後になってから自派の民主党のみならず、政財官全てを敵にまわすことが分っていながらも、「自然エネルギー」について、執念深く主張するに至っては、やっとこさ彼らしいところが出てきたのではと思っている。
 「一定のメド」を逆手にとっての居直りと居座り。特に「この顔を見たくなければ早く法案を通せ」だなんて、フツウーの人間には言えることではない。性格の悪さなら、歴代首相のなかで5本の指にはいるのではないかと思っている。(以下略)


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2012年12月30日(日)17時05分
(前略)  ナベツネが読売の中に居座り続けている現実は、「アラブの春」で追放された中近東の絶対君主よりも始末が悪い。読売の中から「引退」を勧告する動きさえないのなら、読売の記者や編集者自身が、とっくにジャーナリストとしての気構えと精神を喪失していると思われる。(以下略)


今日は参議院選挙?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 7月21日(日)17時01分32
(前略) 私に言わせれば、この男は歴代の自民党政治家のうちでもいろんな意味で最低の男だと思っている。歴代最低どころか最悪、最大汚点となる首相である。
いつかの選挙応援で安倍は「私を右翼だと言う人がいますが、・・・」としゃべっていたが、私に言わせれば「一水会」などの正式な右翼組織からクレームを受けるのではと思ったものだ。まあ、右翼であるのは間違いないけれど「チンピラ右翼」という形容詞をつける必要があろう。つまり理念も思想も行動もない男である。戦争でも起これば、真っ先に逃げていくような右翼かもしれない。
とにかくこんな男が長く最高権力者に居座り続ければ続くほど、その悪影響は計り知れない。私達の時代よりも、私の子供や孫の時代になってから、この男のもつ危険性や軽薄さがより多く悪影響が出てくるだろう、と私は考えている。(以下略)


NHK受信料について?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2014年 3月 4日(火)23時33分
?? 新風児さんの主張に私も賛同します。(中略)
上脇博之教授は取材に『籾井会長からは何ら反省がまったく感じられない。政府からの独立した放送が不安視される事態だ。公共放送のあるべき姿を訴える為にも支払いを一時停止せざるを得ない』と話している。支払い請求の裁判になった場合に備え、法的な検討も行っているという」
 ともかくも、こんなトンデモナイ会長が居座れば、この男がどんな考えであるか、NHK職員にはきっちりとインプットされているから、大なり小なり歪んだ放送になるでしょう。
それにしても、この会長、全理事から辞表を取り付けていたことを「どこの会社でもやっていることです」なんて、懲りもせずに言っていた。(以下略)


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2016年 4月30日(土)10時40分
(前略)著者は元NHK記者で、1990年からドイツ・ミュンヘンに永く滞在し、そのままドイツに居座った方である。(以下略)



140資料管理請負人:2016/05/04(水) 16:35:18
この男 こんな男  
◆漫画狂の投稿記事の中で「こんな男」「この男」を検索をすると、シニンによる投稿記
事がズラリと並んだ。

◆男性の「性」もはずし、男と呼び捨てにする。
侮蔑、批難、揶揄の色合いをつけて、氏名ではなく、「こんな」や「この」で呼びつける。
固有の氏名を使うとしても、○○クン ○○ちゃん、子馬鹿にした語尾をつける。

◆○○氏→○○さん→○○→○○クン(ちゃん)→この(こんな)男
これが彼の順位づけだ。どんな呼び方(表記)をしているかで、彼がその人物をどう評価
しているかが簡単に判る。評価と言っても、これまた単純に「好き嫌い」に過ぎない。

◆「そんな男」その他、侮蔑的な人の呼び方の例を下記に並べた。
シニン流で…「こんな男を持ち上げるあの人たちの気が知れない」。



石原都政の検証(その5、教育行政)?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 4月 7日(木)21時20分
(前略)
 横山をさらに煽ったのはシンタロウに指名された教育委員たちだ。特にシンタロウと一橋大学の同窓で丸紅の会長を務めた鳥海巌は起立しない教職員を「ガン細胞みたいなもの」と敵意をむきだしにした。
 また棋士の米長邦雄は教育委員会定例会で、「卒業式で『仰げば尊し』を歌っているかどうか調査しろ」とまで述べている。

 この男が恥をさらした新聞の記事を覚えておられる読者もいることだろう。
 それは「春の園遊会」で将棋士として招かれていたにもかかわらず、天皇・皇后へ「私の仕事は国旗・国歌を学校で徹底させることです」と述べたら、天皇から「あまり強制はせぬように」と言われたとか。
 要するに自分の本分を忘れて天皇のご機嫌をとろうとしたら、逆にたしなめられたということだ。それほどこの男は国家主義的イデオロギーに染まりすぎている。教育委員としてこんな男を指名するシンタロウ自身の識見を問われてもしかたがない。(以下略)


シンタロウ4選?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2011年 4月11日(月)15時32分
 予想されていたこととはいえ、シンタロウが4選されたことは残念である。というよりも腹がたってしょうがない。新聞もテレビもみたくないというのが正直なところだ。
 世界のメディアでよく言われることであるが、ある政治学者が言った言葉で『その国の政治のレベルはその国の民度に比例する』ということが実によく分る。
 この言葉を更に私なりに言わせてもらえれば、『こんな男を知事に選ぶ都民(投票した都民に限るが)はシンタロウ同様、まともな政治感覚をもってなくて、率直に言えば軽薄で無責任極まる人間だ』ということになる。どんな連中が票をいれたか顔を会わせて聞いてみたい気がする。「どこが良くてシンタロウに投票したのですか?」とね。(以下略)


都知事選?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年12月 9日(日)20時35分
(前略)
 ちなみにこの猪瀬直樹というのは全共闘世代である。信州大学人文学部経済学科を卒業しているが、大学在学中は学生運動の指導者であり、1969年には信州大学全共闘議長をつとめている。大学時代はバリケード封鎖を行ったり、学生運動の主力部隊を率いて上京し、10.21国際反戦デー闘争や佐藤首相訪米阻止闘争に参加したりした学生運動の闘士だった。
 こんな男が小泉やシンタロウにとりいり、気にいられたというのは、いかにこの男がかっての思想や政治スタンスを放棄して体制内でうまい汁を吸ってきたかがわかろうというものだ。(以下略)


総選挙が終わって?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2012年12月18日(火)20時49分
(前略)頭の回転が悪い。切れ味がない、しゃべるのでさえ「てにをは」などの使い方がデタラメである。という意味で頭が弱いというのが私の見方だ。
 今回の選挙応援でしゃべっていたことなど、よく分析すれば、まさにオツムの弱さを暴露しているだけだった。それゆえ、こんな男が首相になったら、世界の笑いものになるだろうし、5年前の首相のときに「教育基本法」を改悪した罪状もあるようにとんでもないことをやったりするかもしれない。(以下略)


今日は参議院選挙?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 7月21日(日)17時01分
(前略)いつかの選挙応援で安倍は「私を右翼だと言う人がいますが、・・・」としゃべっていたが、私に言わせれば「一水会」などの正式な右翼組織からクレームを受けるのではと思ったものだ。まあ、右翼であるのは間違いないけれど「チンピラ右翼」という形容詞をつける必要があろう。つまり理念も思想も行動もない男である。戦争でも起これば、真っ先に逃げていくような右翼かもしれない。
とにかくこんな男が長く最高権力者に居座り続ければ続くほど、その悪影響は計り知れない。私達の時代よりも、私の子供や孫の時代になってから、この男のもつ危険性や軽薄さがより多く悪影響が出てくるだろう、と私は考えている。(以下略)


麻生太郎クンの暴言?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2013年 8月 3日(土)23時47分
(前略)社長や国会議員、大臣になれたのはアッソウ君が「やる気」云々というより麻生コンチェルンの息子であり、いくつかあるうちのオウナー会社を引き継いで社長になっただけで、国会議員になれたのは、莫大な選挙資金と吉田茂の娘を嫁さんにしたお蔭である。
ともかくこんな男がオツムの弱い安倍ちゃんと一緒になって、日本の政界を耳打っているのは、それこそ「ミゾウユウ」の危機である。


イスラム国による日本人人質事件?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 1月26日(月)22時37分15秒????  通報 返信・引用 編集済
(前略)なんら反省もなき安倍の対応の仕方をみていると、やはりこんな男を首相にした我々の責任もあるのではと思ったりするのだ。


今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2015年 2月28日(土)22時47分
(前略)さて、今月の本の紹介だが、安倍のようなオツムの弱い男がどうして最高権力者となりえたか、あるいはこんな男が権力をどのような形で利用しているのか、このような疑問に対して、日本の歴史的、風土的、日本人的性格から解明するために、大いに参考となる書でもある。


安倍晋三のおそまつさーその8-?? 投稿者:吟遊視人?? 投稿日:2015年 7月 8日(水)21時55分
(前略) 更に講師(こんな男を講師で呼ぶのだから、どの程度のレベルの懇話会か想像できるというものだ)として招かれていた作家の百田尚樹(前NHKの経営委員)は、
「沖縄の二つの新聞社は潰さねばならない」(中略)
・・・云々とまさに言いたい放題である。(以下略)

141資料管理請負人:2016/07/08(金) 17:16:28
いま、松下竜一を読む ―やさしさは強靭な抵抗力となりうるか―
◆いつものように、まっ茶らけ。
上の数行だけが、自分で書いた文章だ。
?著者紹介は、とてつもなく長いが、ほぼwikiの丸写し。
?部分は岩波サイドの紹介文章丸写し。
?は本の要約。この本の要約はPDFに簡単にまとめられていた。これをみれば簡単にま
とめられる。
?は川上隆志が書いた書評の丸写し。

◆「今こそ読もう!」 読んだら自分で考えよう。自分の感想を書こう。
石平太郎『韓民族こそ歴史の加害者である』
百田尚樹『カエルの楽園』
井上達夫『憲法の涙』





コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2016年 6月30日(木)21時46分
九州の作家でベストスリーを挙げるとしたら、私は文句なく森崎和江、上野英信、松下竜一を挙げたい。森崎さんを除けばすでに故人になられているが、3人の著書は未読のものを含めて書庫に数多く保管している。
この3人の中で松下竜一のことは、ずっと以前に上映された緒方拳主演の「豆腐屋の四季」の作者としてご存じかもしれない。確かスイートさんの推薦で彼の著書の一つをこの欄で紹介した記憶もある。

松下竜一の略歴を記すと、
?1937年2月15日、大分県中津市で誕生。生後まもなく肺炎で危篤状態になる。高熱により右目を失明。結核療養のため四年かかって高校卒業後の浪人中、1956年5月8日に母(46歳)が急逝したために進学を断念し、父親の豆腐屋を手伝い始める。豆腐の配達で小さな雑貨店の女主人とその娘(のちの義母と妻)と知り合う。

朝日新聞の短歌欄に投稿し、歌集『豆腐屋の四季』を自家出版。地方の青年のやるせない気持ちを綴った歌集は評判を呼び翌年1969年4月に公刊、ドラマ化もされた。1970年7月9日、豆腐屋を廃業。初のノンフィクション(ルポルタージュ)作品である『風成の女たち』では、セメント工場誘致に反対する女性たちの活躍をルポした。また自らの反公害・反開発運動を基にした『暗闇の思想を』を記し、隔離されたハンセン病患者の詩人・伊藤保の評伝『檜の山のうたびと』、山林地主・室原知幸を中心に下筌ダム反対運動を書いた『砦に拠る』など、骨太のノンフィクション作品を発表。その一方で、自らの息子に読ませるつもりで、児童文学も手がけるなど幅の広い著作活動を行う。 (wiki丸写し)

甘粕事件によって殺害された大杉栄と伊藤野枝の娘である、伊藤ルイの半生をたどる『ルイズ - 父に貰いし名は』で、1982年に第4回講談社ノンフィクション賞を受賞している。以降、大杉栄の同志、和田久太郎の評伝『久さん伝 - あるアナキストの生涯』、東アジア反日武装戦線を題材とした『狼煙を見よ』、泉水博を書いた『怒りていう、逃亡には非ず』を上梓した。

1996年、自らが発行人の「草の根通信」掲載のエッセイをまとめた『底ぬけビンボー暮らし』を刊行。
2004年6月17日、(脳内出血による一年間の闘病後)永眠。家族と病身を守るため、終生、生家を捨てず。享年67歳。  (wiki抜粋)
今月に紹介したい本はこの松下竜一の人物像と著書を評した書である。


いま、松下竜一を読む ―やさしさは強靭な抵抗力となりうるか―
下嶋哲朗 著(岩波書店)

?無防備の弱い人間たちは、政治や経済の横暴をどうすればよいか。
本書は「豆腐屋の四季」「ルイズ 父に貰いし名は」「汝を子に迎えん」をはじめとする松下竜一のノンフィクション作品を、「やさしさ」をキーワードにして読み解き、そのためのヒントを探った書である。
極貧の豆腐屋歌人から出発した作家・松下竜一が「いのち」を見つめ、人間を描き、「やさしさはそのまま強靭な抵抗力となりうるか」という問いに向きあい続けた軌跡を鮮烈に描く。(岩波編集部からのメッセージ箇所丸写し)

?その「やさしさ」の原点となったのは小学校時代にさかのぼる。
小学時代の松下少年は運動会が恐ろしかった。何故ならもともと運動神経が鈍く、その上肺気腫でうまく呼吸ができなくて、右目を失明している身では人並みに走れるはずはない。特に全員参加のリレーではクラスメートは竜一少年と組むことを露骨に嫌がった。他のメンバーがどんなに頑張っても竜一の走りの時にかならずビリになるのだ。
4年の運動会のとき、皆から罵倒され続けた竜一少年は運動場を泣きながら飛び出す。ひとり追っかけてきた母親は川原の土手でお互い座りながら、竜一の手をとり、さすりながら「やさしくなれ、やさしくなれ、いつか友達は分かってくれる」と涙をポロポロ流しながら言うのだった。
そしてその後も、果てしなき泥沼に沈むかのごとき兄弟喧嘩や貧しさゆえの家庭内諍いのときでも、母親だけは「やさしくあれ」と繰り返し唱えるのだ( So-ne Adobe PDFの要約 )

私は今までの読書遍歴では、読書中に涙を流すという書は数少なかったし、その種の本は、ほとんどが創作もの(フィクション・小説)だった。
だが今回の書は、読書中に涙腺が緩んでしまうこと度々だった。歳とって涙もろくなったのかもしれないが、涙が出るくらい私にとっては感動的な書だったと言える。

?やさしさとは何なのか。本書は一貫して読者に問いかける。
母に「やさしかれ」と言われて育ち、市井の暮らしを見つめていた松下は、発電所建設による周防灘埋め立て反対運動に身を投じ、無抵抗の女たちに機動隊が襲いかかる様を目のあたりにする。環境権を訴え、法廷闘争に挑み敗れた。

更に自身の発行する「草の根通信」に爆破テロを起こした爆弾魔の書簡を載せ、国家に抗した人間にやさしい眼差しを注ぐ。
こうした松下竜一の≪やさしさ≫の意味と内容を、著者は時代状況と重ね合わせて読み解いていく。幼き頃右目を失明した中で、肺気腫という持病を持ち度々休息をとらねばならない己の体に焦りを感じながらも、極貧の暮らしのなかで育まれたやさしさ、海を守り虐げられた人たちの心と共鳴する強靭な抵抗力としてのやさしさ。
松下が記録してきたのは、≪非国民≫大杉栄と伊藤ルイの娘ルイ、ハンセン病者、死刑囚を養子にした牧師、冤罪と闘う保母らであった。

松下竜一の愛とやさしさとは少年期における母の≪一度だって強くなれとは言わなかった。ただ、やさしかれ、やさしかれと語りかける≫言葉に、ひたむきに誠実に応えるべし、との強靭な意志力であった。松下竜一は妻への愛とやさしさに寸分も違わぬ愛とやさしさをもち、反人間的な、権威主義的な巨大なものに対して鮮 烈な闘いを挑み続け、それを記録文学として結晶させたのである、と著者は言う。

?’ 本書を読み終えて改めて思う。松下竜一を読もう、今こそ読み返そう、と。


上記?のコピペ元
◆闘う人に注ぐ優しさ
【評者】川上隆志=専修大教授

 やさしさとは何なのか。本書は一貫して読者に問いかける。松下竜一は大分県中津に生まれ、豆腐屋歌人として出発、人間と社会を追求し続けた記録文学作家である。母に「やさしかれ」と言われて育ち、市井の暮らしを見つめていた松下は、発電所建設による周防灘埋立反対運動に身を投じ、無抵抗の女たちに機動隊が襲いかかる様を目の当たりにする。環境権を訴え、法廷闘争に挑み敗れた。さらに自身の発行する「草の根通信」に爆破テロを起こした爆弾魔の書簡を載せ、国家に抗した人間にやさしい眼差(まなざ)しを注ぐ。

 こうした松下竜一の<やさしさ>の変遷を、著者は時代状況と重ね合わせて読み解いてゆく。極貧の暮らしの中で育まれたやさしさ、海を守り虐げられた人たちの心と共鳴する強靱(きょうじん)な抵抗力としてのやさしさ。松下が記録してきたのは、<非国民>大杉栄と伊藤野枝の娘ルイ、ハンセン病者、死刑囚を養子にした牧師、冤罪(えんざい)と闘う保母らであった。

 それにしても九州・筑豊は何と豊かな思想家群を戦後生み出してきたのだろうか。上野英信、森崎和江、石牟礼道子、そして松下竜一…。松下が闘う姿は、フクシマ、辺野古、ヘイトスピーチ、格差社会などの課題を抱える現在において今なお色褪(いろあ)せず、むしろ光り輝いている。

 本書を読み終えて改めて思う。今こそ松下竜一を読もう、今こそ読み返そう。



142資料管理請負人:2016/07/17(日) 16:51:50
脊髄反射 
選挙前になると必ず脊髄反射行動に出る人がいる。
キーボードを叩き始め汚い言葉で誹謗中傷をうんざりするほど書き続けるのだ。
そして選挙が終わると、この世の終わりとばかりに嘆きの言葉を吐き続ける。
頭で考えるのではなく体が反応してしまうのだろう。

この他に、自分の好きな新聞社を批判されたり、また自分に対して異論を唱えた記事をみ
てもこの脊髄反射現象が起こる。


脊髄反射1

安倍晋三のおそまつさ―その22− 投稿者:シニン 投稿日:2016年 7月10日(日)00時01分 【漫画狂】
(*以下抜粋 )
「共産党が自衛隊を否定していたのは約30年前までのことで、現在は自衛隊をちゃんと認めている。事実でもないことをでっち上げる、それもちゃんとした公党である共産党のデマを大衆の前で煽る。この男の品格まで疑いたくなる仕業であろう。」
「ともあれ明日の選挙、改憲勢力が3分の2だけは超えないことを切に望みたい。日本の未来のためにも、私たちの子供や孫たちの未来のためにも。」

◆選挙当日10日未明、おそまつな「安倍晋三のおそまつさ―その22−」を我慢できず
にいれている。シールズでさえ、奥田氏でさえ、昨晩遅くからから、2/3アピールや特
定候補の宣伝を止めているというのに、この人は28以下か。

◆脊髄反射には知能や理性といったものは関係無いか…。



脊髄反射2 
◆来た来た、漫画狂に来た。
時間がもったいないので手短に文節ごと、下に感想を入れた。

◆今日一日ずっと振り上げた腕の収めどころを考えていたのだろう。
その結果が「国民がバカなのだ」「自民議員に投票した理由を言え!!」だ。
バカに聞いてもしかないのでは? 私も脊髄反射質問には答えない。


参議員選挙が終わって 投稿者:脊髄 投稿日:2016年 7月11日(月)14時25分
わが家では3人そろって夕食をする時は珍しいが、それでも3人そろったときは、安倍晋三の悪口で盛り上がる。一連の「安倍晋三お粗末シリーズ」のネタも娘からもらったことがある。
↑ いったいどんな家族なんだろう。「掲示板はママのものよ」と言ったピラの娘を思い出す。

今朝の朝食の時に、参議員選挙の結果を知って、女房が「日ごろ付き合っている私の周りには安倍さん支持はひとりもいないのに、どうしてこうなるんでしょうかね」とため息をついていたので、私はとっさに「日本国民にはアホかバカが多すぎるんだよ。要するに表面の風評とか事象だとか、みかけだけでしか判断しない軽薄さ、まったく安倍そのものを国民が引きずっているのさ」と、少々悪態をついてしまった。
↑ 日頃つきあっている人も似たものどうしなのだろう。
出た出た、選挙に負けると「民度が低いアホ国民」と言い出す。何様? この人日本人?

どんなバカな国民でも、表現の自由、投票の自由、選択の自由は当然あるのだから、今回の投票結果そのものを否定するわけではないが、この掲示板の読者の中でも自民党に入れた人はいると思うので、ぜひ聞いてみたいことがある。
↑ 結果は否定しないんだ。

それは「どのような理由で自民党候補者に票をいれたか」ということである。
例えば、「身内の方に自民党議員がいる」「憲法は改正すべきだ」「アベノミクスのお蔭で株があがりずいぶんと儲けさせてもらった」などなど・・・・あるかと思うのだが。
(中略)
・・・・と、こんな感じで自民党へ入れた人の理由を推察するが、納得できる理由は浮かんでこない。
ぜひ、どなたか自民党に票を入れた方の率直な理由を教えてほしい。
↑ 教えてあげな〜い!! 同じ言語を共有してないから話自体無理無理。
私は、有田ヨシフはもちろんのこと、福島瑞穂や小西洋之氏に投票して当選させた人がど
んな人なのか知りたいけれど、その人から理由を聞こうとは思わない。どんな人か分かれ
は十分だ。

現在ある色々な党はどこも信用できない、という思いで白票を入れるのならともかく、こんな救いようもない劣化した、ていたらくの自民党へ票を入れる人の気がしれない、というのが私の率直な気持ちである。
↑ この最後の三行だけ書けば十分なのに。掲示板に長々と文章を叩き込むことで、骨髄反射
発作がどうにか収まるのだろう。

*脊髄反射中

143資料管理請負人:2016/08/01(月) 13:44:18
地の底の笑い話
◆昨日は都知事選もあってイライラしていたのだろう。書評もいつにもましてコピペだら
けだ。(茶色箇所)
自分の汚い言葉で書く前段部分までもコピペを使う。
上野英信の誕生年が1923でなく1023年とある。平安時代の作家?
コピペエラーだ。そんなことちっとも気にしないのがシニン。

◆「NHK会長とは呑み仲間だった、作家上野とも知り合いだ」。それがどうした!!
例え稚拙だとしても自分の言葉で感想を書け。この人は自分の言葉を持たない空っぽ
人間だ。


コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2016年 7月31日(日)22時56分
かって日本の繁栄を作りだしたのは、日の当たらない地底の炭鉱労働者だった。筑豊の炭鉱でツルハシを振るい、そこで働く人々の生活や気持ちを著したのが記録文学者の上野英信(1023〜87)だ。50年代上野自らが炭坑で働いた体験を書いた著書「追われゆく坑夫たち」は、当時の大ベストセラーとなった。

先月松下竜一について書かれた本を紹介した前書きで、「私の好きな九州の作家を挙げろと言われれば上野英信、森崎和江、松下竜一である」と書いたうちの一人だ。50年以上前、大学の学園祭で、上野と向かい合って話したことも、私にとっては懐かしい思い出である。
当時の上野は筑豊で炭住(炭鉱住宅)を改築した「筑豊文庫」を拠点に、著作で閉山した筑豊炭鉱の「弔い合戦」をした。
「ベトナム戦記」を書いた岡村昭彦や、上記の松下竜一、森崎和江、「苦海浄土」を表した石牟礼道子など、この筑豊文庫を度々訪れていたとか。

余談になるが、現NHK会長の籾井勝人とは大学時代のクラスメートで40代初めぐらいまでは、新橋の飲み屋で雑談した旧友だが、彼も筑豊にあった「籾井炭鉱」のせがれだった。麻生太郎(財務大臣)の炭鉱ほどは大きくなかったが。
私に言わせれば、そのころの籾井は、NHK会長になった今ほどひどくはなかった、と思っている。もう少しまともな男だった気がするが、やはり人は地位と名声を手に入れたら様変わりするのだろう。昔の謙虚さがまったくなくなっている。

さて本題に入るが、今月紹介したいのは、上野英信が「自分の作品で一番好きなのはこれだ」と数ある著書の中で言っていた本である

地の底の笑い話     上野英信 著(岩波新書)

本書は京都大学卒業後筑豊の炭田で働いてきた著者が苦心して蒐集した炭坑夫の話をまとめたものである。ボタ山のふもとの納屋生活のあけくれ、また一秒後の生命の保証もない坑内労働のあいまあいま、折に触れて老坑夫たちが語ってくれた懐かしい笑い話、彼らの「笑い話」とは、ただの面白おかしい馬鹿話ではなく、厳しく悲惨な身上と密接に関わった生の逸話だ。

当時は女子供も炭坑で働いていた。死と隣り合わせの劣悪な環境で、恋愛や駆け落ち(八木山越えと呼ばれていた)、監督者による拷問、脱走(ケツワリ)などが繰り返され、それは黒い笑いと哀しみを湛えた話として結実する。

しかし本当に悲惨な話は、そう簡単に語られないもの。独身の女坑夫は、時として条件の良い持ち場(キリハ)と引き換えに監督者(小頭)と肉体関係を強要される。著者はその時のことを具体的に聞き出そうとするが、老いた女坑夫たちはただ「いうてはでけん決まりじゃったけん」といなすばかり。
炭坑の閉山に伴ない、彼らの話は必然的に廃れていく。闇の彼方の貴重な貴重な記録である。

挿絵はすべて山本作兵衛(ずっと以前にこの欄で紹介したことがある)の作品で、「筑豊の地底で生きてきた生粋の炭鉱労働者」である山本が、離職後にその炭鉱生活を克明に絵で記録したものが、章の扉をはじめ、数多く掲載されている。この絵を見るだけでも地の底の所業が分かるものだ。

地の底で働く人々の笑い話を灯として、炭鉱労働者の深い暗い意識の坑道を探ってみたいというのが、著者がこの書に込めた願望であり、動機である。だが個々の話の形式や内容ではなく、その話の主人公や語り手の人生そのもの、労働者としての存在そのものの喜劇性である。坑夫と呼ばれる人間自身が、所詮一片の笑い話以外のなにものでもないというリアリスチックな認識に支えられて、初めて個々の話は生き生きと笑いの生命を獲得するのである。
とにかく一読の価値がある。


コピペ元
●ブック朝日  地の底の笑い話 [著]上野英信
[文]伊藤千尋  [掲載]2010年03月20日 http://book.asahi.com/reviews/column/2011071701255.html

●乱読大魔王日記
http://we23randoku.blog.fc2.com/blog-entry-4516.html

144資料管理請負人:2016/08/04(木) 20:10:16
MN生
◆万華鏡の前身「落書き帳」時代に、K.M生という名前で同じような投稿をしていた。
ペンネームの付け方もこのコピペ大王はパターン化しているようだ。

◆参院選、都知事選で野党が惨敗したのが悔しくて仕方ないのだろう。いよいよ我慢がで
きずに「MN生」の名で安倍新内閣が発表された日に投稿をしたようだ。
安倍氏の秘蔵っ子と言われる稲田氏の防衛大臣就任も気に入らなかったに違いない。

◆「悪質な虚言癖」「無知と無恥」だと他人のことを恥ずかしげも無く言う愚かしさ。

◆K.M生、SUKEHEI、仮面ライター、勢揃いして万華鏡をにぎ合わせたら?
これまた面白い画面になりそうだ。


(新着順)
時代を憂う 投稿者:MN生 投稿日:2016年 8月 3日(水)22時56分
どう考えても、この国がまともに思えない。悪質な虚言癖で、出身校の大学の恩師からまで「無知と無恥」と指摘された安倍晋三ごときが国政選挙で4連勝とは、言論に希望を託することがむなしく思える。
結局「有権者」に値する政治への責任感と関心を抱くような層が、目減りしているのだろう。何を書こうが、この国の変革とは「百年河清を俟つ」に等しいのか。ならば以前のように欧州で暮していた方が、まだ精神的に気楽なはずだ。だがナチに強制収容所に入れられた末に死亡したオシエツキーは、「一国の汚染された精神と効果的に闘おうとするならば、その国の一般的な運命をともにしなければならない」との言葉を残した。ナチが権力を掌握した国家とは現在の言論状況と比較を絶する。他の知識人とは異なり亡命を潔しとしなかったオシエツキーはやはり自分自身の甘さを突き付けていよう。「抵抗する」という以外の選択肢は残されていまい。


マイナンバー制度 投稿者:MN生 投稿日:2016年 2月22日(月)22時46分
人類の英知はその歴史において、奴隷制度を廃止した。だが21世紀の今日に至っても、奴隷根性だけは健在だ。安倍政権が実現を狙っている一枚のカードに全個人情報を盛り込もうというマイナンバーの制度は、国民が国家権力に「どうぞ自分たちをそちらの便利のいいように管理してください」と嘆願するに等しい。
テレビで流される政府広報を疑わず、役所に個人番号カードを申請しに行く「善男善女」の姿は、奴隷根性の最大の特徴である思考停止の賜だ。過去に奴隷が反乱を起こした例は記録されているが、現代の奴隷根性の主たちはそれも思い浮かばぬようだ。
だからこんなことをしでかす政権が、過半数の支持を得て安泰でいられる。だが現在進行しているのは、長年権力が夢みてきた「国民総背番号制」の究極の姿が完成に向かうプロセスなのだ。
それが確立されてしまった暁には、恐るべき警察国家が出現しよう。奴隷根性の主たちは秘密保護法や戦争法に懲りず、またもや子孫に極悪の遺産を残すつもりだろうか。


世界の子供の死に思う 投稿者:MN生 投稿日:2015年12月19日(土)22時44分
21世紀が始まって15年が過ぎようとしている今、改めて思う。「子供たちが殺される」とはどういうことか。自分で身を守る術を知らず、社会、国家にいかなる責任を取りようにもない彼ら、彼女らが殺されるのだ。
かって湾岸戦争後の米英主導による経済制裁によって、推計50万人のイラクの子供たちが殺されたとき、米国務長官であったオルブライトは「そうするだけに値する」とうそぶいた。正気なのか。

そうした「戦争の世紀」が終わったと思ったら、米国はすぐにアフガニスタンとイラクで戦争を始め、統計を取りようがないほどの子供たちを殺害した。軍産複合体という化け物が支配し、シリアでは内戦と称される間接侵略で大量の子供たちを難民に追いやっている米国に、もはや理性や人道主義を期待するのは愚かだ。

もっと愚かで醜悪なのは安倍一派とその御用紙が、かの国に媚びへつらいの限りを尽くす一方、中韓にだけは「情報戦」だの「歴史戦」だのと息巻く姿だろう。この宗主国と属国は、常軌の逸脱という点では共通なのか。


ブラック化する日本 投稿者:MN生 投稿日:2015年11月 7日(土)21時53分
有権者が無知・無責任・無関心で、同時に大メディアが御用化し、選挙制度も「民意」の反映を妨げるならば、「平和」や「民主主義」、「平和」といった用語はすべて建前だけとなり、現首相のようなどんなに低劣極まる人物でも権力を握ったら好き放題にデタラメをやれる―こうした認識を政治の一法則として改めて確立させたのが、昨今のこの国の現状なのだろう。

近似した例は8年にも及んだ米国のブッシュ政権に求められようが、当時自国のふがいなさに嫌気がさして、カナダに逃げ出した人々が少なからずいたという話を聞いたことがある。
しかし、国境を接した逃げ場もないなら、この国ではどうすればいいのだろう。

全権委任法を可決させたナチも顔負けのことを国会でやらされた9月17日の暴挙は、大多数の国民にはとうに記憶の隅にも留めていない風で、おまけに「内閣支持率回復」だと。
そんな話にもならない連中が有権者でいられる国で何を主張しようが、所詮「百年待河清」のごとくなるのだろうか。


参考)昔からのコピペ大王の糞「ベルギリス」

マイナンバー制度 投稿者:新風児 投稿日:2016年 2月22日(月)23時58分
MNさんのマイナンバー制度への危惧は、とても良く理解します。私も危惧している者の一人です。
危惧しているのはアベ政権のもとでのマイナンバーだからです。マイナンバー制度自体は、もっと早く実行して良かったと思います。それは、国全体の効率化から見て、避けては通れない制度だと思うからです。

MN生さんも私も、悪用された時の事をとても危惧をしています。でも、視点を変えて見ると、早くからマイナンバー制度が確立されているヨーロッパの生活から比べて、日本のお役所仕事の非効率さは、驚くばかりです。
インターネットのこの時代に、日本のお役所の窓口に端末が置いていなくて、未だに申請用紙に書き込ませています。銀行業務の非効率さにも同じように驚いてしまいます。

申請用紙を探して、住所氏名、生年月日、男か女か等、昔ながらのお役所仕事です。一頃昔よりスピードアップはされていると思いますが、マイナンバー制度の社会では、いちいち申請書に書き込む無駄を省いてくれます。本人確認も今は運転免許証があるだけです。

一億の人間が、申請用紙に書く非効率から解放されて、受付の窓口にコンピューターの端末が有って、即座に希望する書類がもらえる事で効率化を図る事が出来ます。
ベルギーでは私が住む以前からマイナンバー制度は有りました。40年前の事です。

145資料管理請負人:2016/10/20(木) 08:09:43
原発プロパガンダ
◆前半の原発の記事は9.22 東京新聞電子判の引用。
◆書評部分は、岩波書店ブログの解説と朝日新聞ブログの書評のほぼまるうつし。
◆相変わらず自分の言葉は少ない。せめても引用もとくらい明記すべきではないか。
自称リベラル教養人のつもりのようだが、こんなルールも知らないなんて…。
「真のリテラシーを身につけるために必読の書であろう」(これもコピペだが)
笑っちゃう。コピペ能力だけあれば十分なのでは?

注)茶:コピペ 青:コピペ元

コピペ作品??
今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2016年 9月30日(金)23時25分
?? 高速増殖原型炉「もんじゅ」がようやく廃炉に向かう。今までの自民党政権、官僚、原子力ムラの果てしなき無責任体質と壮大な無駄遣いの挙句の果てにである。
かって私はこの掲示板で反原発のスタンスから、原発推進のトライアングルシステムがいかにごまかしと無駄遣いと利権に染まっているかを、「安倍晋三のおそまつさ」シリーズと同様に何度も書いてきた。

? 例えば、もんじゅについていえば、1970年代の計画当初、もんじゅにかかる費用は350億円という見積もりだった。ところがふたを開けてみると、深刻なトラブルが相次ぎ費用もかさむ。本格稼働から22年間、原子炉を動かせたのは延べわずか2百数日だけだった。08年には10000件以上の点検漏れがあった。稼働しなくても維持するだけで、1日に6000万円もの費用がかかっていた。いままでにもんじゅに使ってきたカネは1兆円以上と言われている。この金額は地元への莫大な補助金は含まれていない。
それに発電できないもんじゅが日々大量の電気を消費する。皮肉というしかない。米国や英国、ドイツは90年代に高速増殖炉の実験から手を引いていた。
青森県、六ケ所村の再処理工場も93年の着工以来23回、完成延期を繰り返し、建設費用は当初の3倍、4兆円以上、その後も、もんじゅ同様トラブル続きで7兆3千円かかっている。これらも含めて核燃料サイクルには少なくとも12兆円(1億円の12万倍ですぞ!)以上が費やされてきたと「東京新聞」は述べている。
このような壮大な無駄遣いをした経過や責任を追及し、検証する姿勢や発言は、当然ながら安倍晋三にはまったくない。それは少なからず、自らも加担しているからだ。

今月の推奨する本としてもんじゅを含めた原発関連施設が、電力業界、マスメディア、行政府のトライアングルとしていかにプロパガンダされたかを暴露した書である。今更ながらこの国の底知れない無責任体質と利権に群がる集団があることを知る。

?? 原発プロパガンダ   本間龍 著(岩波新書)

?2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故発生まで、多くのメディア(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)は、「原発は絶対に事故を起こさない」「万が一事故が起きても、絶対に放射能漏れは起きない」という「安全神話」に彩られた原発礼賛広告や翼賛記事を大量に掲載、放映してきた。しかし、そもそも日本は世界有数の地震国、また世界の活火山の7%が存在する火山国であり、原発設置には全く不向きな地域である。そんな日本でなぜ、安全神話が定着し、国民の80%近くが原発推進に肯定的(2009年内閣府世論調査)という事態が生まれたのだろうか。
 そこには原発は豊かな社会を作り、個人の幸せに貢献するモノだというメッセージを手を替え品を替え送り続けた「広告」の力があった。電力料金を原資とする巨大な資金と日本独自のいびつな広告代理店システムによる寡占市場(主に電通と博報堂)が相まって、世界でも類がないほどのプロパガンダが成功してきたのだ。

?ナチス・ドイツにも似た巧妙な宣伝戦略。実際、1970年代から2011年の福島第一原発事故までの40年間、原発推進広告のために使われた広告額は実に2兆4千億円超。巨大なグローバル企業のトヨタの広告費でも年間500億円であることを想えば破格の額だ。しかもそのすべては我々利用者の電気料金で支払われている。総括原価方式という電気料金に上乗せした支払い方式による。
おおよそ想像していたとはいえ、その内実を具体例とともにあらためて示されるとムカムカとしてくると同時にやりばのない怒りに襲われる。

しかし、最大の問題は3・11以降、一度は影をひそめた原発広告が13年3月頃から息を吹き返していることだろう。「安全神話」のかわりに、現在流布されているのは「事故で放出された放射能の危険性は少なく、健康への悪影響はない」という安心神話だ。震災復興、風評被害対策という錦の御旗の下で繰り返されるプロパガンダ。
「こんなことで騙されるか」といういう認識と自覚が必要である。

? 著者は、大手広告代理店「博報堂」で約18年間営業現場に勤務した経験に基づく豊富な知識で、国民的洗脳の手法と事例を読み解いている。広告業界の現場にいた人だから、その実態や手法については実に詳しく説得力がある。
原発事故後5年を経て、再稼働の続く今、真のリテラシーを身につけるために必読の書であろう。




コピペ元

?.東京新聞社説 2016.9.22
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2016092202000181.html

?.岩波編集部解説
https://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1604/sin_k884.html
?2011年3月11日の福島第一原子力発電所事故発生まで、多くのメディア(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)は、「原発は絶対に事故を起こさない」「万が一事故が起きても、絶対に放射能漏れは起きない」という「安全神話」に彩られた原発礼賛広告や翼賛記事を大量に掲載、放映していました。しかし、そもそも日本は世界有数の地震国、また世界の活火山の7%が存在する火山国であり、原発設置には全く不向きな地域です。そんな日本でなぜ、安全神話が定着し、「国民の80%近くが原発推進に肯定的(2009年内閣府世論調査)」という事態が生まれたのでしょうか。

 そこには原発は豊かな社会を作り、個人の幸せに貢献するモノだというメッセージを手を替え品を替え送り続けた「広告」の力がありました。電力料金を原資とする巨大な資金と日本独自のいびつな広告代理店システムによる寡占市場が相まって、世界でも類がないほどのプロパガンダが成功したのです。

?著者は、大手広告代理店「博報堂」で約18年間営業現場に勤務した経験に基づく豊富な知識で、国民的洗脳の手法と事例を読み解いていきます。原発事故後5年を経て、再稼働の続く今、真のリテラシーを身につけるために必読の書です。


?.朝日新聞書評????2016年7月10日05時00分  評・斎藤美奈子(文芸評論家)
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12452023.html?rm=150
『原発プロパガンダ』
 原発に反対する人は国と電力会社を批判する。権力におもねって、正確な報道をしないメディアも批判する。では両者の間をつないでいるのは誰? 広告代理店である。特に上位2社の電通と博報堂は原発の「必要性」と「安全性」を人々に刷り込む上で、不可欠な役割を果たしてきた。

 本ログイン前の続き間龍『原発プロパガンダ』は厳しくいいきる。

 〈一九五〇年代から国策として国が主導し、政官学と電力業界を中心とする経済界が展開した原発推進PR活動は、実施された期間と費やされた巨額の予算から考えて、まさしく世界でも類がないほどの国民扇動プロパガンダだった〉
?ナチス・ドイツにも似た巧妙な宣伝戦略。実際、1970年代から2011年の福島第一原発事故までの40年間、原発推進広告のために使われた額はじつに2兆4千億円超。巨大なグローバル企業の広告費でも年間500億円であることを思えば破格の額だ。しかもそのすべては利用者の電気料金で支払われる。
 半ば想像していたとはいえ、その内実を具体例とともにあらためて示されるとムカムカしてくる。
 原発立地地域の地方紙には巨大広告が載り、それと引きかえに原発に懐疑的な記事が消える。タレントや文化人を招いたシンポジウムの報告が、記事のような顔で載る。広告は載せるが原発批判も辞さなかった北海道新聞や新潟日報のような例はまれで、多くのメディアは札びらで頬をなでるようなやり方に陥落した。
 最大の問題はしかし、3・11後、一度は影をひそめた原発広告が13年3月ごろを境に復活していることだろう。「安全神話」のかわりに、現在流布されているのは「事故で放出された放射能の危険性は小さく、健康への悪影響はない」という「安心神話」だ。震災復興、風評被害対策という錦の御旗の下でくりかえされるプロパガンダ。自分は騙(だま)されていないといいきる自信があなたにはある?

146資料管理請負人:2016/10/22(土) 07:09:59
坊主憎けりゃ袈裟まで
ジャイアンツフアンだったころ 投稿者:吟遊視人 投稿日:2016年10月18日(火)22時56分【漫画狂】
(前略)
ジャイアンツ、特に読売のやり方にはあいそをつかしました。ましてや日本の三大老害と
言われているナベツネが30年間以上独裁政権をひいている異常な読売の体質にはあきれ
るばかりです。
ジャイアンツを嫌だ、嫌いだというわけではありませんが、ナベツネの読売新聞の支配下
にあるというだけで、ジャイアンツへの憎悪もかさねっていきます。
それでもっぱら、その反動からか広島カープや札幌の日本ハム、福岡のソフトバンクなど
の地方球団を応援したくなるものです。


◆シニンも少年時代は純朴なジャイアンツファンだったんだね。水原や川上にあこがれて
たんだろうね。それが組合活動に染まって「坊主憎けりゃ袈裟まで」になったんだね。

◆この人の大人になってからの原動力は「憎悪」のようだ。2014夏の朝日謝罪事件の時
もそうだったが、「反発」という理由だでわけもなく(ごまかして)擁護に回ったりもする。
憎悪の対象以外は何も見えなくなっていまうのだ。ナベツネの30年をとりあげても、共
産志位の16年はとりあげない。


◆私の母はハンサムが多くて強いジャイアンツのファンだった。最後までファンだった。
渡辺恒夫は嫌いだったが、ジャイアンツは嫌いにならなかった

147資料管理請負人:2017/02/01(水) 15:11:44
コピペ初め
◆いつものように、まっ茶らけ。
?出だしの文科省天下りの箇所は 朝日(声)天下り、文科省に道徳あるのか2017年1月21日の丸写し

本紹介箇所は
?はおなじみ朝日新聞ブックレビュー
京大経済教授 諸富徹氏の書評の丸写し
?は「はるよ」氏 の書評丸写し
?最後のお得意言葉「ともあれ」以下も「三島一郎」氏の書評からのコピペ。

◆文科省憎し、防衛省憎し、何しろ安倍政権憎しだけが目立つ。
理系の頭も、哲学や文学も語れないシニンだ。だらだらと何を言いたいのかわからない。
長ったらしい切り取りし長ったらしい文章は安倍政権を「ぶっつぶせ」ひとことで終わる。
知ったかぶりしたがるシニン。教養よりコピペ能力だけしか見えてこない。
◆素知らぬ顔をしてコピペ書評を平気で掲載できるような人物を造ってしまった戦後日本
の文教政策こそ見直す時にきている。それを実行に移そうとしているのがシニンの天敵安
倍政権なのだ。
◆ 「法学部や経済学部で鍛えられた思考力・判断力・表現力が、理工系学部出身者のそ
れを上回る」シニン(著者佐和氏も?)の、「文系の思い上がり」こそが国を滅ぼすので
はないかとも思える。

コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2017年 1月31日(火)13時00分(漫画狂)

?文科省が大揺れである。組織的に再就職を斡旋しつつ、問題を隠すため口裏合わせの工作もしていた。OBを間にはさむ仕組みも作り、斡旋を見えにくくしていた。国家公務員法違反やその疑いが指摘される行為は30件以上にのぼり、官僚のトップである次官が辞任した。あきれるのが大学を担当する局長が早稲田大教授になった吉田大輔の例である。早稲田で「国の政策の動向の調査研究」「文科省の事業に関する連絡調整や助言」が大学での仕事とされていた。学生に講義するわけでもなく大学と文科省の仲立ちをするだけで年収1400万円を保証されていたとのこと。 天下りというのは多かれ少なかれそんなのが仕事になるのだろうが、今の大学が文科省による補助金や助成金で大学への統制を強めている実情も反映している。

特に国立大学では法人化になってから「国立大学改革プラン」の一環として「文系廃止」を求めた2015年6月の文科省通達である。それ以来効率的な成果をあげる学部が重視され、特に人文系の学部は縮小・廃止の方向に進んでいる。
理科系にしても、昨年のノーベル生理・医学賞を授与した大隅良典名誉教授が指摘していたが、昔は何を研究するかは大学や学生の自主性に任せられていたが、最近は即効的な有用性ばかりを求められて、基礎科学の研究がおろそかになっている。これでは有能な科学者は育たない、もっと国は日本の将来を考えて助成金、補助金の配分を考えるべきだと。
それに問題なのは、アベゾーが首相になってからというもの、防衛予算が毎年増額され5兆円を突破した。この中で防衛設備に関する研究予算も昨年の30億円が今年は170億円に急膨張している。この研究費は何かというとそのほとんどが大学と共同して安全保障に関する防衛機器を研究開発していく補助金・協力金なのだ。
日本学術会議は、かって戦時中の大学研究機関が軍備拡張のため軍部に協力したことを反省し、軍事用のための研究・技術開発のためには防衛省には協力はしない旨の声明を出していた。だが今の大学の乏しい財源では思うような研究ができなくて、この防衛省の助成金に手を挙げている大学も少なくない。

さて今月に推奨する本の著者は佐和隆光さん(京都大学名誉教授、日本でも著名な経済学者である)。佐和さんは上に述べたような現在の文科省の政策が人文知を軽視し、有用性ばかりを求める大学の文教政策や防衛省がカネ(財源)でつって、大学の教育機関にまで浸犯している実態に警鐘をならしている学者である。
佐和さんは保守的な学者を自認しているが、アベゾーに対しては「この首相の保守思考は論理性も一貫性もなく思想ともいえない」と辛らつに批判している。

経済学のすすめ―人文知と批判精神の復権―
佐和隆光 著(岩波新書)

? 本書は上記で述べた「国立大学改革プラン」の一環として「文系廃止」を求めた文科省通達を契機に書かれたものである。背景にある文系軽視が社会にとっていかに危険か、著者は全編を通じて強い警告を発する。
著者は一見してわかりやすい有用性と効率性を学問に求めることは、かえって社会や組織を衰退させるということを時代の推移から検証する。
学問が「テクノロジーのしもべ」と化して現状追認に終われば、健全な批判精神の育成が難しくなるからだ。批判を通じて異質性や多様性を自らのうちに育み、自己変革を遂げられない社会や組織はもろい。人文知を排斥する国は、全体主義国家になると警告する。

この点でも、数学化・軽量化が進んだ経済学は、人文知(文学、哲学、歴史、心理、芸術など)と絶縁し現状肯定的な学問となった。だが最も独創的な人々は往々にして旺盛な批判精神の持ち主でもある。アップル社のスティーブ・ジョブズは人文知と融合したテクノロジーの重要性を説いたという。

政府の政策を科学的に正当化するためだけに経済学があるのではない。アダムスミスからトーマ・ピケテイまで脈々と流れる人文知と融合した経済学の伝統にこそ、その真価を見出せるのだ。現状への鋭い批判こそが、社会構想を生み出す契機となる。過去の偉大な経済学者はいずれもこうした伝統に連なっていた。

近い将来、人間の知識・技能がAI(人工知能)と代替可能な時代が来るとすれば、思考力・判断力・表現力を涵養できる人文知の重要性はむしろ高まる。そのとき人文知と融合した経済学を学ぶことは大きな力になると、著者は若者へ呼び掛ける。

?率直に言えば、読後感としては、「経済学のすすめ」というタイトルがしっくりこない感じがした。どちらかというと、ユートピアの実現めざす提言者としての経済学者は哲学、歴史などと深く関わらねばならぬと同時に現状(文科省の政策や補助金制度など)に怒りが沸騰し、ザクザクと切り倒して行く感じだからである。だがこの論理や論調は私の思いとまったく一致する。
また海外の著名な論者の多くも、理系偏重・文系軽視を旨とする日本の文教政策が時代錯誤であること、世界標準からはずれていること、そして日本の産業競争力の更なる低下を招くことを、本書で詳しく紹介している。

?ともあれ本書で著者が強く主張するのは「人文知と批判精神の復権」、言い換えれば「モラル・サイエンスとしての経済学を学ぶこと」にほかならない。モラル・サイエンスとしての経済学を学ぶことが、思考力・判断力・表現力を研ぎ澄ます最短の近道であることを力説する。



148資料管理請負人:2018/06/02(土) 18:43:28
経済学のすすめ
◆いつものように、まっ茶らけ。
?出だしの文科省天下りの箇所は 朝日(声)天下り、文科省に道徳あるのか2017年1月21日の丸写し

本紹介箇所は
?はおなじみ朝日新聞ブックレビュー
京大経済教授 諸富徹氏の書評の丸写し
?は「はるよ」氏 の書評丸写し
?最後のお得意言葉「ともあれ」以下も「三島一郎」氏の書評からのコピペ。

◆文科省憎し、防衛省憎し、何しろ安倍政権憎しだけが目立つ。
理系の頭も、哲学や文学も語れないシニンだ。だらだらと何を言いたいのかわからない。
長ったらしい切り取りし長ったらしい文章は安倍政権を「ぶっつぶせ」ひとことで終わる。
知ったかぶりしたがるシニン。教養よりコピペ能力だけしか見えてこない。
◆素知らぬ顔をしてコピペ書評を平気で掲載できるような人物を造ってしまった戦後日本
の文教政策こそ見直す時にきている。それを実行に移そうとしているのがシニンの天敵安
倍政権なのだ。
◆ 「法学部や経済学部で鍛えられた思考力・判断力・表現力が、理工系学部出身者のそ
れを上回る」シニン(著者佐和氏も?)の、「文系の思い上がり」こそが国を滅ぼすので
はないかとも思える。

コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2017年 1月31日(火)13時00分(漫画狂)

?文科省が大揺れである。組織的に再就職を斡旋しつつ、問題を隠すため口裏合わせの工作もしていた。OBを間にはさむ仕組みも作り、斡旋を見えにくくしていた。国家公務員法違反やその疑いが指摘される行為は30件以上にのぼり、官僚のトップである次官が辞任した。あきれるのが大学を担当する局長が早稲田大教授になった吉田大輔の例である。早稲田で「国の政策の動向の調査研究」「文科省の事業に関する連絡調整や助言」が大学での仕事とされていた。学生に講義するわけでもなく大学と文科省の仲立ちをするだけで年収1400万円を保証されていたとのこと。 天下りというのは多かれ少なかれそんなのが仕事になるのだろうが、今の大学が文科省による補助金や助成金で大学への統制を強めている実情も反映している。

特に国立大学では法人化になってから「国立大学改革プラン」の一環として「文系廃止」を求めた2015年6月の文科省通達である。それ以来効率的な成果をあげる学部が重視され、特に人文系の学部は縮小・廃止の方向に進んでいる。
理科系にしても、昨年のノーベル生理・医学賞を授与した大隅良典名誉教授が指摘していたが、昔は何を研究するかは大学や学生の自主性に任せられていたが、最近は即効的な有用性ばかりを求められて、基礎科学の研究がおろそかになっている。これでは有能な科学者は育たない、もっと国は日本の将来を考えて助成金、補助金の配分を考えるべきだと。
それに問題なのは、アベゾーが首相になってからというもの、防衛予算が毎年増額され5兆円を突破した。この中で防衛設備に関する研究予算も昨年の30億円が今年は170億円に急膨張している。この研究費は何かというとそのほとんどが大学と共同して安全保障に関する防衛機器を研究開発していく補助金・協力金なのだ。
日本学術会議は、かって戦時中の大学研究機関が軍備拡張のため軍部に協力したことを反省し、軍事用のための研究・技術開発のためには防衛省には協力はしない旨の声明を出していた。だが今の大学の乏しい財源では思うような研究ができなくて、この防衛省の助成金に手を挙げている大学も少なくない。

さて今月に推奨する本の著者は佐和隆光さん(京都大学名誉教授、日本でも著名な経済学者である)。佐和さんは上に述べたような現在の文科省の政策が人文知を軽視し、有用性ばかりを求める大学の文教政策や防衛省がカネ(財源)でつって、大学の教育機関にまで浸犯している実態に警鐘をならしている学者である。
佐和さんは保守的な学者を自認しているが、アベゾーに対しては「この首相の保守思考は論理性も一貫性もなく思想ともいえない」と辛らつに批判している。

経済学のすすめ―人文知と批判精神の復権―
佐和隆光 著(岩波新書)

? 本書は上記で述べた「国立大学改革プラン」の一環として「文系廃止」を求めた文科省通達を契機に書かれたものである。背景にある文系軽視が社会にとっていかに危険か、著者は全編を通じて強い警告を発する。
著者は一見してわかりやすい有用性と効率性を学問に求めることは、かえって社会や組織を衰退させるということを時代の推移から検証する。
学問が「テクノロジーのしもべ」と化して現状追認に終われば、健全な批判精神の育成が難しくなるからだ。批判を通じて異質性や多様性を自らのうちに育み、自己変革を遂げられない社会や組織はもろい。人文知を排斥する国は、全体主義国家になると警告する。

この点でも、数学化・軽量化が進んだ経済学は、人文知(文学、哲学、歴史、心理、芸術など)と絶縁し現状肯定的な学問となった。だが最も独創的な人々は往々にして旺盛な批判精神の持ち主でもある。アップル社のスティーブ・ジョブズは人文知と融合したテクノロジーの重要性を説いたという。

政府の政策を科学的に正当化するためだけに経済学があるのではない。アダムスミスからトーマ・ピケテイまで脈々と流れる人文知と融合した経済学の伝統にこそ、その真価を見出せるのだ。現状への鋭い批判こそが、社会構想を生み出す契機となる。過去の偉大な経済学者はいずれもこうした伝統に連なっていた。

近い将来、人間の知識・技能がAI(人工知能)と代替可能な時代が来るとすれば、思考力・判断力・表現力を涵養できる人文知の重要性はむしろ高まる。そのとき人文知と融合した経済学を学ぶことは大きな力になると、著者は若者へ呼び掛ける。

?率直に言えば、読後感としては、「経済学のすすめ」というタイトルがしっくりこない感じがした。どちらかというと、ユートピアの実現めざす提言者としての経済学者は哲学、歴史などと深く関わらねばならぬと同時に現状(文科省の政策や補助金制度など)に怒りが沸騰し、ザクザクと切り倒して行く感じだからである。だがこの論理や論調は私の思いとまったく一致する。
また海外の著名な論者の多くも、理系偏重・文系軽視を旨とする日本の文教政策が時代錯誤であること、世界標準からはずれていること、そして日本の産業競争力の更なる低下を招くことを、本書で詳しく紹介している。

?ともあれ本書で著者が強く主張するのは「人文知と批判精神の復権」、言い換えれば「モラル・サイエンスとしての経済学を学ぶこと」にほかならない。モラル・サイエンスとしての経済学を学ぶことが、思考力・判断力・表現力を研ぎ澄ます最短の近道であることを力説する。



149資料管理請負人:2018/06/02(土) 18:49:51
伯爵夫人
◆今回は、ブログ「曲ったきゅうり」と、いつものAsahi comではなくNikkei.com の書評の合併コピペだ。
語尾を変えたり、順番変えたりしただけだ。
おまけに、ちまちました自分好みのブックレビューを貼り合わた。
全部コピペである。一部だけ拾い上げたのでなく全部拾ったのに。嘘つき!!

◆どうせコピペするなら、Asahi.comの斎藤美奈子(文芸評論家)が書いた書評にすればいいのに…。
→ http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2016072400003.html
「これに賞を出された作家は迷惑よね。深夜に隠れて読む本だもの、本来は」
この彼女の言葉につきる。
欠陥読書人はあまり気に入らなかったのだろう。だって深夜にエロ本読むのは彼自身だからね。


注)茶:コピペ箇所  青:コピペ元(他人の文章)


コピペ作品 

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2017年 3月31日(金)23時03分2
文学賞のうちで有名なのは芥川賞と直木賞であるが、他にも新人作家の登竜門ともいわれている「三島由紀夫文学賞」(略して三島賞)がある。昨年は映画、文学、芸術、スポーツなどの評論で有名な蓮見重彦さんの小説「伯爵夫人」が選ばれた。
昨年、5月朝日新聞の「天声人語」にも載ったことがあるが、受賞記念の蓮見さんの記者会見の模様が抜群に面白かった。
?冒頭から不機嫌な態度で、「自分が選ばれる理由がよくわからないし、まったく喜んでいない、それどころかはた迷惑な話だと思っている」と語ったのである。
三島賞は新鋭作家に贈られる賞だが、蓮見さんは80歳、元東大総長、評論家としても高名ながら小説は3作目で『新鋭』の扱いのようだ。この賞をこの年齢の人に与えるのは、「日本の文化にとって嘆かわしいことだと思っています」とまで述べた。嫌なら辞退すればよさそうなものだが、その質問には「お答えできません」。めでたい席では心境を聞くのが定石だが、「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。」
サービス精神のかけらもない。大人げない気もするが、一方では新鮮にも聞こえる。思うにそれは、最近どこでも求められる『わかりやすさ』の対極にあるからではないか。

さてこの会見を聞きみて、俄然、蓮見さんのこの「伯爵夫人」を読みたくなったのである。すぐに区立図書館へリクエストしたがウエイティングが多くて、今月初め10か月ぶりにやっと借りることができた。今月はこの本を紹介したい。

伯爵夫人      蓮見重彦 著(新潮社)

? 日米開戦直前の東京を舞台に、帝大受験を控えた高校生の「二朗」が、「伯爵夫人」となぜか呼ばれる中年女性から、調教ともいうべき性的な教育を受ける物語である。彼女は子爵である祖父の愛妾だったらしいが、海外で高級娼婦やスパイをしていたとの噂もある。西洋映画にのめりこんでいるばかりの初心(うぶ)な青年を、彼女は「合衆国の名だたる建築家」設計のホテルに誘い込み、電話ボックスや秘密組織の更衣室、そして奇妙な茶室へ案内し、誘惑するかと思えて、結果的には急所を握りつぶして瞬間的に二朗を不能に陥れる。ある意味ではサディズム、マゾヒズムが描かれていることになる。

?わが国を代表する知識人であり、かつ映画批評家としてカリスマ的な存在である著者が発表したこの小説は、文中に性器を指す俗語と方言が頻出し、アブノーマルな性行為が繰り返し描かれている。堂々と発表され文学賞を受賞しているからには「わいせつ」が問題になるわけでもないのだが、読者を戸惑わせ驚かせるには十分であろう。

?問題は、新聞に決して書けない用語を含む性的な奔放さであるが、ともすれば男根中心主義的なマッチョな世界と見えて、これはじつは男根の失墜と不能を戦争に重ねて描く、崩壊に瀕(ひん)した世界の物語なのだろうか。物語は米英に宣戦布告したニュースとともに終わる。「あだっぽい」伯爵夫人の「熟れた」女性器とは、近代の男根の覇権をあざ笑い、裏切り、手痛く懲らしめる存在なのだ。まだ女を知らぬ二朗のけなげな男性器が繰り返し賛美されるのは、そのイロニーに他ならない。
著者が、そんな「意図」などない、美しい映画の記憶と淫らな夢にほしいままに酔ったまでだ、とシラをきる太々(ふてぶて)しさも、もちろん十分に溢(あふ)れている。八〇歳の大批評家が突きつけたこの「熟れた」怪作は、少なくとも平穏な現在の「文学」を震撼(しんかん)させ、懲らしめる猛烈な毒薬の匂いがある。

最後に、三島賞受賞時の記者会見が特に目立ったせいか、様々な人たちから様々なコメントが相次いだ。それらのうちから拾い上げたい。
ご覚悟はよろしいですか? どうなっても知りませんよ。アタマもアソコも最高にしびれる小説ですからね。/阿部和重 。蓮實重彦が『伯爵夫人』を書いたのではない。言葉が言葉を生み出す連鎖が、即ち“小説"が、蓮實重彦に『伯爵夫人』を書かせたのだ。/磯?憲一郎 。古老ジャズ評論家の「開戦の日」の経験に対して生じた、激しい「羨望」、それが呼び込んだ老人/幼児的な多形倒錯を文学理論的構築力が律していく快楽。/工藤庸子 ぷへー。蓬子がやや無理な姿勢で○○を二朗の△△に優しく××する。たまらず私の◎◎までが□□しそうになり、思わずぷへーと声が出てしまった。/黒沢清 日本語で書かれた文学史上最高のエンターテインメント・アナーキズム! 至福の読書体験。抱腹絶倒! 読まない奴は「おみお玉」をくらえ! /中原昌也 この嘘臭さ。この可笑しさ。自らの醜聞を不敵に操るヒロインのカッコよさ。蓮實重彦に乗っ取られたポルノグラフィはこんなにも楽しい。/松浦理英子 。



コピペ元
1.ブログ「曲ったきゅうり」
蓮實重彦さんの不機嫌 2016-05-18(Wed)
http://mt011572.blog.fc2.com/?no=3702
 何だかわからないけど面白いというものが世の中にはある。おととい、三島由紀夫賞に選ばれた蓮實重彦(はすみしげひこ)さんの記者会見もそうだった。朝日新聞デジタルの詳報を読むと、
?「まったく喜んではおりません。はた迷惑な話だと思っています」と語っている。
三島賞は新鋭作家に贈られる賞だが、蓮實さんは80歳。評論家としては高名ながら小説は3作目で「新鋭」の扱いのようだ。この賞をこの年齢の人に与えるのは「日本の文化にとって非常に嘆かわしいことだと思っております」とまで述べた。
嫌なら辞退すればよさそうなものだが、その質問には「お答えいたしません」。めでたい席では心境を聞くのが定石だが、「『ご心境』という言葉は、私の中には存在しておりません」。サービス精神のかけらもない。
大人げない気もするが、一方で新鮮にも聞こえる。思うにそれは、最近どこでも求められる「わかりやすさ」の対極にあるからではないか。書店では平易さをうたった本が並び、職場では上司が部下にいちから教えることが求められる、そんな風潮の対極に。

文芸、映画、スポーツと幅広い蓮實さんの評論だが、難解な文が多い。読みかじって感じるのは、安易な「物語」に寄りかかることへの戒めだ。例えばスポーツは「人生の成功物語」ではないと著書で説く。

あの不機嫌な返答も、受賞がわかりやすい物語にまとめられるのを嫌ってのことだったか。そんな忖度(そんたく)も、ご本人から「違います」と言われるかもしれないが。


2.ブックレビュー 2016/7/3付 日本経済新聞 朝刊
伯爵夫人 蓮實重彦著 現代文学への猛烈な皮肉と毒
文芸評論家 清水 良典
http://style.nikkei.com/article/DGXKZO04386350S6A700C1MY6001?channel=DF130120166021

? 三島賞受賞の問題作である。わが国を代表する知識人であり、かつ映画批評家としてカリスマ的な存在である著者が発表したこの小説は、文中に性器を指す俗語と方言が頻出し、アブノーマルな性行為が繰り返し描かれている。堂々と発表され文学賞を受賞しているからには「わいせつ」が問題になるわけでもないのだが、読者を戸惑わせ驚かせるには十分である。

?日米開戦直前の東京を舞台に、帝大受験を控えた高校生の「二朗」が、「伯爵夫人」となぜか呼ばれる中年女性から、調教ともいうべき性的な教育を受ける物語である。彼女は子爵である祖父の愛妾(あいしょう)だったらしいが、海外で高級娼婦(しょうふ)やスパイをしていたとの噂がある。西洋映画にのめりこんでいるばかりの初心(うぶ)な青年を、彼女は「合衆国の名だたる建築家」設計のホテルに誘い込み、電話ボックスや秘密組織の更衣室、そして奇妙な茶室へ案内し、誘惑するかと思えて、結果的には急所を握りつぶして二朗を不能に陥れる。ある意味ではサディズム、マゾヒズムが描かれていることになる。

 しかし随所に盛り込まれたルイーズ・ブルックスやケイ・フランシス、ヘディ・キースラー、エリッヒ・フォン・シュトロハイムの名前に象徴される銀幕ネタの豊富さ、語りの構造の複雑さと精巧さは、まさにマニアックな職人細工の極致といえる。時間的にはわずか一日の出来事なのに、回想やエピソードが時の流れを撹拌(かくはん)し、現実と記憶、伝聞と空想が判別しがたく入り交じる。果ては全てが妖しい白日夢とも思わせる。言葉の織物としての小説の技術が堪能できることは間違いない。

?さて問題は、新聞に決して書けない用語を含む性的な奔放さであるが、ともすれば男根中心主義的なマッチョな世界と見えて、これはじつは男根の失墜と不能を戦争に重ねて描く、崩壊に瀕(ひん)した世界の物語なのである。物語は米英に宣戦布告したニュースとともに終わる。「婀娜(あだ)っぽい」伯爵夫人の「熟れた」女性器とは、近代の男根の覇権をあざ笑い、裏切り、手痛く懲らしめる存在なのだ。まだ女を知らぬ二朗のけなげな男性器が繰り返し賛美されるのは、そのイロニーに他ならない。
 そんな「意図」などない、美しい映画の記憶と淫らな夢にほしいままに酔ったまでだ、とシラをきる太々(ふてぶて)しさも、もちろん十分に溢(あふ)れている。八〇歳の大批評家が突きつけたこの「熟れた」怪作は、少なくとも平穏な現在の「文学」を震撼(しんかん)させ、懲らしめる猛烈な毒薬の任務を見事に果たしたといえる。



150資料管理請負人:2018/06/02(土) 18:52:57
インターセックス
◆「セックス」という言葉がタイトルに入っているだけで、飛びつく性癖があるようだ。
◆語尾を多少変えて、今回もまたアマゾンブックレビューからの切り貼りの本紹介だ。
タイトル「今月の本」を「今月の気に入ったブックレビュー」になんで変えようとしないのだろう。

注)茶:コピペ部分  青:コピペ元

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2017年11月29日(水)22時53分
(*前略)
インターセックス    帚木蓬生 著(集英社)
?「神の手」と評判の若き院長、岸川に請われて総合病院・サンビーチ病院に転勤した女医・秋野翔子が主人公である。
この病院では、外科、内科、整形外科、精神科などすべての部門で斬新で総合的かつ画期的な治療技術を誇っていた。また性同一障害者への性転換手術や、性染色体の異常で性器が男でも女でもない、「インターセックス」と呼ばれる人たちへの治療も行なわれていた。「人は男女である前に人間だ」と主張し、患者のために奔走する翔子。やがて彼女は岸川の周辺に奇妙な変死が続くことに気づく。命の尊厳を問う、医学サスペンス小説である。

? 生物界における性のあり方はなかなか多様で、いつも単純に雌雄に分類できるものではなく、人間とて例外ではない。さらに人間にはセックスとしての性以外に、ジェンダーとしての性もあるわけだから、その多様性を無視することはむしろ不自然だ。
 それにも関わらず「男−女」の二分法で全てを説明、解釈しようとして、そこから外れる人たちを異常だとすることは、「普通」という独善の下で行われる偏狭で残酷な差別なんだろうと思う。
 本書が扱っているのはインターセックス(生まれつき男でも女でもない)の人たちで、これまでの医学が治療という名の下にこうした人たちを手術やホルモン治療によって無理やり「男−女」の図式に組み込もうとしてきたことが孕む問題を正面から追及する。
 ここで翔子がたえず主張する「人を男や女として評価するのではなく、人間として評価する」というのはごくまっとうな考え方であり、素直に共鳴できる。

?ストリーそのものも新鮮で、さすが医者の作家が書いたらしく読み応えがあった。サスペンス小説としてだけでなく、ドキュメンタリー風の読み物としても面白かった。結びは5人の人命を手に掛けた医者の最後としてはちょっと出来過ぎという気もしたが。

? 医療分野の専門用語がたくさん出てきて、単語自体を理解するに難しい部分もあるが、私にとって斬新なテーマなので、このような医学用語も苦にはならなかったし、それよりも新たな知識を得たようで勉強にもなる感じがしたものだ。

?性別は「男・女」のどちらかに丸を付けるのが一般的だが、確かにある一定の確率で半陰陽が生まれることは事実である。日頃表には出ない部分であるだけになかなか情報が得にくく、一人で、家族の中で悩むのが多くの場合であろう。
「男である前に、女である前に、人間である」という事実を深く重く考えさせられる小説である。同時に作者自身が極めて誠実でヒューマンな作家なんだろう。


コピペ元
内容(「BOOK」データベースより)
?「神の手」と評判の若き院長、岸川に請われてサンビーチ病院に転勤した秋野翔子。そこでは性同一障害者への性転換手術や、性染色体の異常で性器が男でも女でもない、“インターセックス”と呼ばれる人たちへの治療が行われていた。「人は男女である前に人間だ」と主張し、患者のために奔走する翔子。やがて彼女は岸川の周辺に奇妙な変死が続くことに気づき…。命の尊厳を問う、医学サスペンス。

投稿者Hellosea2009年1月4日
 僕は10年程前から性同一性障害の問題に少し首を突っ込んでいるのですが、多くの人の勇気ある行動や発言によって、最近はこの問題に対して徐々に社会の理解が得られるようになってきていることを嬉しく感じています。
? 生物界における性のあり方はなかなか多様で、いつも単純に雌雄に分類できるものではなく、人間とて例外ではありません。さらに人間にはセックスとしての性以外に、ジェンダーとしての性もあるわけですから、その多様性を無視することはむしろ不自然です。
 それにも関わらず「男−女」の二分法で全てを説明、解釈しようとして、そこから外れる人たちを異常だとすることは、「普通」という独善の下で行われる偏狭で残酷な差別なんだろうと思います。
 本書が扱っているのはインターセックス(生まれつき男でも女でもない)の人たちで、これまでの医学が治療という名の下にこうした人たちを手術やホルモン治療によって無理やり「男−女」の図式に組み込もうとしてきたことが孕む問題を正面から追及しています。
 ここで提起されている「人を男や女として評価するのではなく、人間として評価する」というのは素晴らしい考え方であり、僕は感銘を受けました。先端医療の倫理的問題を追及した著者の前作『エンブリオ』と併せて、是非読んでいただきたい小説の一つです。

投稿者ヤスコ2009年8月23日
?ずっと謎の言葉だった半陰陽という意味が非常に分りやすく、しかも真摯に捕らえなければならない社会問題として提起されていた。ストリーそのものも新鮮で、さすが医者の作家が書いたらしく読み応えがあった。サスペンスとしてより、ドキュメンタリー風の読み物として面白かった。結びは5人の人命を手に掛けた医者の最後としてはちょっと出来過ぎ?という気もしたが。

投稿者shadow2009年7月27日
?医療分野の専門用語がたくさん出てきて、少し難しい部分もあるが、私にとって斬新なテーマなので、面白く思いました。こういう人もいると改めて勉強になったという気持ちで、非常に良い作品だと思います。世の中に本当に生れ付きで色々な病気や悩みを持っている人がいて、もし自分がこういう人に出会ったら、理解の気持ちで接していきたいと思います。読む価値があると思います。


投稿者はるかぜ2014年3月16日
確かに、世の中、男か女に分けられている。
?性別は「男・女」のどちらかに丸を付けるのが一般的。しかし確かにある一定の確率で半陰陽が生まれることは事実である。日頃表には出ない部分であるだけになかなか情報が得にくく、一人で、家族の中で悩むのが多くの場合であろう。
「男である前に、女である前に、人間である」という事実を深く考えさせられた。



151資料管理請負人:2018/06/02(土) 18:56:52
全体主義の起源
◆読むに至るまでの経過を綴った無駄に長い前書きは、本人の言葉で書いたと思われる。
しかし、後の本文は、全てコピペである。自慢と宣伝は書けるが、こういった本の書評と
なると書けないのだろう。前書きは、後に続く本文が欠陥読書人が書いた書評であると思
わせる為の前工作に思える。

◆アマゾンに掲載されているNHKテキストのカスタマーレビューの中から、5星の感想
文3作と、テキストではなく作品そのものを読んだWeltgeist氏のブログの中の感想文
を継ぎ接ぎした見事な切り貼りであった。

◆パッチワークの残骸を作品の中から探し出してみるのも面白い。一例として、
 ?「…ハンナ・アーレント氏の明晰な頭脳と感受性に、拍手です。」原文
 ↓
  「…ハンナ・アーレントの明晰な頭脳と感受性に、心打たれる。」コピペ後

 ?「このテキストは、とてもとても大切な教訓を提示してくれます。是非多くの方に読んで頂きたいです」原文
 ↓
 「このような時代の中で、本書はとてもとても大切な教訓を提示してくれる。是非多くの方に読んで頂きたいものだ」コピペ後

◆コピペ元: 青字の上をクリックすると中を閲覧できます
・「AMAZON ブックレビュー」
の中から、ペンネームスカラベベスト氏、Amazon Customer氏、celery氏、を使用

・「Weltgeist氏のブログ」


注)茶:コピペ部分

コピペ作品
今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2017年10月31日(火)21時36分7秒【万華鏡】
(前文略)
「ハンナ・アーレント 『全体主義の起源』」 仲正昌樹 著

本書はハンナ・アーレントの著した「全体主義の起源」、「エルサレムのアイヒマン」を中心に、仲正昌樹氏が全体主義を解説する。いまの世界の動きはナチズムがあらわれたころにとても似通っているという。「全体主義」の定義はむつかしい。「全体主義的」となるともっと曖昧だ。だからこの本で全体主義については定義していない。とりあえず、ドイツのナチズム、ロシアのスターリニズムを念頭において議論をすすめている。戦前の日本は全体主義だと学校で習った記憶があるが、いまの北朝鮮は全体主義か、中国や米トランプ政権は全体主義的かなどと考えていくととりとめがつかなくなる。

先にも述べたが、アイヒマンはユダヤ人虐殺の実務的責任者である。アルゼンチンへ逃亡していたが、モサド(イスラエルの諜報機関)が拘束、裁判にかけられた。1961年、ハンナ・アーレントはザ・ニューヨーカーの特派員として裁判を傍聴。極悪人だと思っていたアイヒマンの「ごくありふれた、凡庸な」様子に衝撃を受ける。
家庭にあってはよき父親であり、組織にあっては粛々と仕事をこなす完璧な能吏であり、上司の命令に従順に従うことに悦びを見出し、こつこつと昇進をめざし、最高指導者の考えをこころから崇敬し、法の遵守に例外を認めず自分の義務を果たす男。

このような人間をつくりだすのが全体主義だとアーレントは書いている。いまの世界でも、欧米における極右勢力の伸長、欧米とイスラムの宗教的対立の激化、
いつ北朝鮮からミサイルがうちこまれるかわからない極度の不安の中では、(実質はアベゾーの政治的な扇動ではあるが)私たちは単純明快で力強いイデオロギーを受け入れやすくなっている。あっというまに世相や世の雰囲気はかわる。
仲正昌樹氏は私たちが日々ちゃんと自分の頭で「思考」していないと全体主義的なものは簡単に私たちの社会に入りこんでくると危惧されている。
一度全体主義が入り込むと、大勢(大衆)や権力に反して自分の意見を貫くことはとても難しくなるからである。
思考を止めずに、相手の立場にも立って考え続けられる人が、どれだけいるだろうか。 しかし、そう言う態度でしか全体主義は防げないのだ。

一方では、ユダヤ人とは何者なのか、なぜヨーロッパで嫌われて、なぜ大量虐殺へ至ったのか。歴史の授業で単語を呑むだけではさっぱりわからなかった経緯が「大衆」をキーワードによく説明されている。
大衆、つまり政治に関心ないけれど困った時だけは政治に期待する
人々。
衆議院選挙は不愉快なまま、不愉快な結果に終わり、こんな後では、読んでいてとても刺さる内容である。しかし、だからこそ必読だと思える。
さらにアイヒマンの裁判にも触れて、悪とはなにか、「多様性」とは、政治に体制に従順であるということはどういうことなのかが示されている。わかりやすさに飛びつくいまの私たちには耳の痛い話でもある。

人間は怖い。そして何故人間はこんなにも愚かしいのか、あの頭の良いドイツ人が、何故ナチスなどというものを生み育ててしまったのか、ということを、詳細かつ的確に分析した、ハンナ・アーレントの明晰な頭脳と感受性に、心打たれる。ナチスは、いつ何時でも、どんな国にも起こり得る。現に戦時中の日本が似たようなものだったし、昨今の日本にも、そんな「嵐」に飲み込まれそうな風潮が感じられる。

 とにかくごく普通の市民が時代の流れの中で思考を停止すれば、人間を平気でガス室に送り込む殺人鬼になりうることをアーレントは冷めた目で書いているのだ。悲惨な歴史を見るとき、なんと人間とは愚かな存在なのかと思えてしまう。しかし、それでも人間はその愚かさのなかで何とか自分を失わないようにして生きていくしかないのである。
このような時代の中で、本書はとてもとても大切な教訓を提示してくれる。是非多くの方に読んで頂きたいものだ。



152資料管理請負人:2018/12/31(月) 16:43:08
夜の谷を行く
◆今回もコピペ真っ茶色だ。勢い余って今宵の月を「スーパーブルーブラッドムーン」に
したようだ。恥も外聞も無く盗用する行いに恥ずかしくなった月が茶色から赤に変わった。

◆笠井潔が文春に載せた評の完全パクリと、原武史が朝日新聞に載せた評の切り抜きパク
リだ。お月様はちゃんと見ている。


注)茶色:コピペ箇所
コピペ作品
今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2018年 1月31日(水)20時27分
(前略)
今月の本として紹介したいのは、この連合赤軍事件の中の「山岳ベース事件」を題材にして、12名の虐殺に関係した一人の女性のその後の人生や心象を描写した物語である。終始暗くよどんだ空気が流れるような内容ではあるが、最後には劇的な展開があり、ストーリーとしても著者の文学的なセンスに感心したものだ。

   夜の谷を行く  桐野夏生著 (文芸春秋社)

本書はかって連合赤軍に属していた架空の女性、西田啓子を主人公とする小説である。

連合赤軍の一員だった西田啓子は、山岳アジトから逃亡中に逮捕される。その後、死体遺棄などの罪で有罪判決を受け、五年あまり服役した。娘の「犯罪」をめぐる心労で両親は早く病死、一人娘を抱えた啓子の妹は離婚を強いられた。出獄後の啓子は経歴を隠し、社会の片隅で息をひそめて暮らしてきた。

しかし、連合赤軍指導者の永田洋子(実物)が獄中で病死し、日本列島が巨大地震と巨大津波に襲われた二〇一一年の冬から夏にかけて、記憶の底深く埋めていた昔の出来事が甦りはじめる。かつて体験された禍々しい出来事は、啓子の嫌悪の対象だった蜘蛛のメタファーに重ねられる。
結婚を控えた姪の存在が、断ち切ろうとしてきた過去を否応なく突きつける。結婚式の招待を断るため、それまで秘密にしていた過去を姪に告白した啓子は、血縁という最後の他者との絆までを失ってしまう。

作品の前半では、秘密を抱えながら生きてきた女の日常が、淡々と描かれていく。片隅で人目につかないように、ひたすら地味につつましく生きることは、刑務所での暮らしの延長のようだ。その生活は死者のようにひっそりしている。同志殺しの事件から四十年近く、いわば死者を偽装することで啓子は生き延びてきたともいえる。

それはかって総括にかけられた妊娠中の女性同志を見殺しにして、「未来に繋げるための闘い」から逃亡した自分をどうしても赦せないという罪責感が、啓子に長い仮死状態をもたらしていた・・・ともいえる。

意図的に遠ざけてきた活動家時代の仲間と再会したのをきっかけに、自分自身にも隠し続け、無理にも忘れようと努めてきた出来事の意味を、しだいに啓子は自覚していく。

作者は一連の連合赤軍事件の経過や裁判での判決文を含めてこれまで男性の視点から語られてきた事件を、女性の視点で捉え直そうとする。 妊娠しながら山岳ベースにいた女性は啓子だけではなかった。そこには女性たちが子供を産み、未来につなげるために闘うという、暴力革命とは一線を画する理想があったのである。しかしリーダーの永田洋子は、男性たちに同調していく。
他の女性兵士、君塚佐紀子や金村邦子も刑期を終えたあとは過去を封印して生きてきたが、山岳ベースでともに過ごした記憶はたとえ同じ理想を共有した女性同士であっても反芻され憎悪の対象にもなりえる。
そこから浮かび上がる深い孤独は、最後に思わぬ形で克服され、救済が訪れる。啓子のこれからに一条の陽がさしこんだかのような結末に、なんだか私自身が救われたように感じられたものだ。



コピペ元
?.桐野夏生による連合赤軍事件の新しい解釈
笠井潔(*文芸評論家)が『夜の谷を行く』を読む
source : 週刊文春 2017年5月18日号
http://bunshun.jp/articles/-/2458


?.連合赤軍、女性たちの理想は…
[評者]原武史(放送大学教授・政治思想史)」、『朝日新聞』2017年05月14日(日)
http://d.hatena.ne.jp/ujikenorio/20170612/p4



153資料管理請負人:2018/12/31(月) 16:44:49
満天のゴール
◆発行元小学館HP掲載 紹介記事のまるごとコピペだ。
ボケても長年培った「コピペ技」、「盗用癖」だけは大脳皮質にしぶとく残り続け、そう
簡単には取り払えない。
◆“300P”を“あっという間”に読んだとあるが、果たして全部読んだかどうかすら…、疑わしい。
ネットであっという間に紹介記事を探しだし、コピペしたことだけは確かだろう。

注)茶色:コピペ箇所
コピペ作品

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2018年 5月30日(水)16時40分3秒【漫画狂】
(*前略)
満天のゴール 藤岡陽子 著(小学館)
奈緒は、10歳になる涼介を連れて、二度と戻ることはないと思っていた故郷に逃げる
ように帰ってきた。長年連れ添ってきた夫の裏切りに遭い、行くあてもなく戻った故郷・
京都の丹後地方は、過疎化が進みゴーストタウンとなっていた。

 結婚式以来顔も見ていなかった父親耕平とは、母親を亡くして以来の確執があり、世
話になる一方で素直になれない。そんな折、耕平が交通事故に遭い、地元の海生病院に入
院。そこに勤務する医師・三上と出会う。また、偶然倒れていたところを助けることにな
った同じ集落の早川(72)という老婆とも知り合いとなる。
 夫に棄てられワーキングマザーとなった奈緒は、昔免許をとったものの一度も就職し
たことのなかった看護師として海生病院で働き始め、三上の同僚となる。医療過疎地域で
日々地域医療に奮闘する三上。なぜか彼には暗い孤独の影があった。
 一方、同じ集落の隣人である早川は、人生をあきらめ、半ば死んだように生きていた。
なんとか彼女を元気づけたい、と願う奈緒と涼介。その気持ちから、二人は早川の重大な
秘密を知ることとなる。
 隠されていた真相とは。そして、その結末は・・・・・・・。

夫に棄てられ故郷に戻り、看護師として働き始める33歳の女性。その母親を一番近くで
支える10歳の涼介。父親の入院をきっかけに出会った、孤独と寂しさを抱える35歳の医
師。そして、人生をあきらめ、死を待っている72歳の女性。この4人が出会い、物語を動
かしていく。
 誰もが心に傷を抱え、辛いことや悲しい思いを乗り越えて、生きている。この物語は、
それぞれの成長物語であると同時に、もっともっと根本的な、死にゆくことに思いを巡ら
せるきっかけを与えてくれる小説でもある。人生のすべてを温かく、小さな小さな希望と
とらえることができるようになる、そんな一冊でもある。

著者の藤岡陽子さんは、長年看護師として働き、人の生と死を常に見つめ続けてきた方
だ。生と死へのヒュマンな熟慮、また舞台となる丹後半島という地域医療の問題点もそれ
となく提起されている。
そして何よりも人々の「つながり」や「つないでいくこと」への強い意志だ。
さまざまな人々と触れ合いながら,「誰かの星になる」ようなゴールをめざしていく。そ
していつかは満天の星になるという希望も抱かせてくれるようだ。

コピペ元
小学館HP
https://www.shogakukan.co.jp/books/09386480



154資料管理請負人:2018/12/31(月) 16:47:06
手のひらの音符
◆書評家「藤田香織」氏の『手のひらの音符』評のコピペである。
ボケても、さらに猛暑の中でも長年培った「コピペ技」、「盗用癖」だけは大脳皮質にし
ぶとく残り続け、そう簡単には取り払えないようだ。
◆欠陥読書人にとって“誠実”とはいかなるものをいうのだろうか。
誠実:私利私欲をまじえず、真心をもって人や物事に対すること。また、そのさま
   (大辞泉)
毎回、このコーナーで、人の文章をそっくり自分の文章として発表していることは、まさ
に誠実と対局にあるのではないか。安倍総理のことを云う前にまずは自分を振りかえ
ろ!!
◆どうせ藤田香織氏の文章をコピペするのであれば、一字一句変えてはならない。削った
りするのも氏に対して失礼である。
二重の意味で不誠実である。

乗り越えていく姿を描くのが、ひとつの「王道」だ。

乗り越えていく姿を描くのが、ひとつの創作のストーリーでもある。

何度も来し道を振り返る。

何度も今までの道を振り返る。

小さな支えと響きが、人間にはあると

小さな支えが、自分にもあると

注)茶色:コピペ箇所
コピペ作品

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2018年 8月31日(金)10時52分
私が属している「言の輪同人誌」の55号のタイトルは「誠実」という言葉だった。その時の合評会のときにも述べたと思うが、生きていくうえで、「誠実さ」という当たり前の人としてのあり方が、この時代の風潮として希薄になった感じがしている。
このようなことまでアベゾー政治のせいにはしたくないが、今までのこの男の国会での言動や日ごろの対応の仕方から見れば、アベゾーというのは「誠実さ」の対極にいることはまちがいない。
(中略)

  手のひらの音符      藤岡陽子  著(新潮社)
読了後、胸がジワっと熱くなった。苦しい環境で育った兄弟が強い信念と家族愛に支えられ夢を実現する。こんな先生だったらいいなあ、と思えるような教師とその教え子たち、少年少女であったころの追憶や友情、それらを幼なじみの一人だった主人公の女性の視点を主体に展開させてゆく。ありがちな設定なのかもしれないが、丁寧かつ嫌みのない表現で綴られ、飽きることなく読める小説である。
主人公の服飾デザイナー瀬尾水樹は45歳になったある日、勤務先の社長から服飾業界から撤退することになった、と告げられる。転職しようにも、40代半ばのデザイナーの需要はない。今更他にできる仕事もない。
独身で頼れる身内もない水樹は途方に暮れる。
となれば、苦境に立たされた主人公・水樹が、そうした現状を打開し、前向きに生きていく姿を描くのが、ひとつの創作のストーリーでもある。
しかし、本書は、道半ばで立ち尽くす水樹に、くるりと過去を振り向かせる。過去のページと現在のページを交互に展開させながら物語は進んでいく。

貧しかったこと、疎外されていたこと、恥ずかしかったことも、傷ついたことも数えきれない。特に幼友達の森嶋信也との記憶は、今も決して癒えることない痛みをともなうものだった。
やはり幼馴染の堂林憲吾からの連絡で病床にあると知った恩師を見舞うため故郷を訪れ、転職先を探す日々の中で、水樹は何度も今までの道を振り返る。

水樹の現状を一発逆転させるようなドラマは仕込まれていない。絵空事の夢を見せるのではなく、水樹の過去を積み重ねていくことで、読者にも、今、その手のひらにある誠実さや温もりを感じさせてくれるのだ。
号泣もしない。興奮も絶叫も驚嘆もしない。けれど、読みながら何度も胸がふるえた。心が波打った。大丈夫、人間は一人ではない、描かれる音符のような小さな支えと響きが、人間にはあると信じられる心強さが伝わってくる。

著者・藤岡陽子さんの著作は5月の「今月の本・満天のゴール」を紹介したことがある。彼女の著書では、2回目の読書になるが、私にとっては、作家・藤岡さんを大好きなフアンの一人になれそうである。

コピペ元
好書好日(朝日新聞)https://book.asahi.com/article/11653819
書評:藤田香織
 努力は必ず報われる。諦めずに前を向け。人生には時として、そんな励ましの言葉さえ、虚(むな)しく響くことがある。進むべき道を見失いかけたとき、私たちはどうすれば良いのか。本書は、そんな多くの人が抱える難題の指針となる物語である。
 主人公の服飾デザイナー瀬尾水樹は、四十五歳になったある日、勤務先の社長から服飾業界から撤退することになった、と告げられる。転職しようにも、四十半ばのデザイナーの需要はない。今さら他にできる仕事もない。「服を作ること以外取り柄(え)のない自分が、その場所を失ったらどうやって生きていけばいいのだろうか」。独身で頼れる身内もない水樹は途方に暮れる。
 となれば、苦境に立たされた主人公が、前向きにそうした現状を打破し、乗り越えていく姿を描くのが、ひとつの「王道」だ。しかし本書は、道半ばで立ち尽くす水樹に、くるりと後ろを向かせる。しかも、高校時代の同級生・堂林憲吾からの電話をきっかけに、彼女が回想するその過去は、辛(つら)い出来事が多々あった。
 貧しかったこと。疎外されていたこと。恥ずかしかったことも、傷ついたことも数え切れない。特に幼馴染(おさななじ)み森嶋信也との記憶は、今も決して癒えることない痛みが伴うものだった。
 憲吾からの連絡で病床にあると知った恩師を見舞うため故郷を訪れ、転職先を探す日々のなかで、水樹は何度も来し道を振り返る。白眉(はくび)なのは、そこに現状を一発逆転させるようなドラマは仕込まれていない、という点。絵空事の夢を見せるのではなく、水樹の過去を積み重ねていくことで、読者にも、今、その手のなかにある温(ぬく)もりを感じさせるのだ。
 号泣はしない。興奮も絶叫も驚嘆もしない。けれど、読みながら何度も胸が震えた。大丈夫。ひとりじゃない。描かれる音符のような小さな支えが、自分にもあると信じられる心強さが伝わってくる。
 本当に「良い小説」だ。



155資料管理請負人:2018/12/31(月) 16:51:56
原民喜 −死と愛と孤独の肖像
◆作家佐伯さんの書評を切り取って堂々掲載。
その他、岩波さん、ケイトさん、trazomさんの文を切り取ってつなぎあわせています。


注)茶色:そっくりそのままコピペ箇所

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2018年10月31日(水)10時48分【漫画狂】
初めに少々長いけれど、私にとって今でも忘れることのできない一人の友人の詩を紹介します。
(中略)
さてそういうわけで、今月の本を紹介しましょう。

原民喜 −死と愛と孤独の肖像?  梯久美子 著(岩波新書)

『夏の花』で知られる作家・詩人,原民喜(1905―51)、死の想念にとらわれた幼少年期、妻の愛情に包まれて暮らした青年期、被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ,年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した,その死――、生き難さを抱え,傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を,彼の詩や小説から梯久美子が努めて抑制的に書き下ろす原民喜の傑作評伝である(*注1)

私にとって原民喜とは、過去に彼の詩集を読んだことぐらいしか記憶になかったが、その時に彼の日常の光景の中にある美しさの切り取り方が印象深かった。そのためか、「なんて感受性が鋭敏な人なのだろう」と感じた思い出がある。本書を読んで作者の人生を想うと、不器用で孤独に満ちて、それでも愛おしい人だったのだろうと思うばかりだった(*注2)

死、愛、孤独の三章に分かれている本書の構成は、確かにそれらが原の生涯を貫く三つの要素だったことを納得させる。
壮年期から死の想念にとらえられ、他人と接するのが極端に苦手だった敏感な魂が、理解者である妻を得たものの先立たれてしまい、帰京した広島で被爆する。
そして≪このことを書きのこさねばならない≫と勇を鼓して原爆文学を書き上げたあと、朝鮮戦争勃発の翌年に世相が戦後復興へと進む中にあって、悲しみに留まり続けることを課して孤独な自死を選んだ。(*注3)

原民喜は稀有な作家である。稀有さとして、誰よりも繊細な心を持ちながらも激動の時代を生きたことである。さらに、他人とのコミュニケーション能力に障害がありながらも、心に響く言葉を紡ぐことができた。そして、自ら命を絶った原民喜について、遠藤周作をはじめ親しかった人たちは彼が十分に生涯を全うしたことを理解していた。(*注4)

切ないけれど、清んだ空気が心に沁み込むような一冊だった。「悲しみを悲しみ尽くさず、嘆きを置き去りにして前に進む現代社会だけれど、個人の発する弱く小さな声が力を持つと信じたい」という著者が「あとがき」に込められた思いが伝わってくる。原民喜という人の不器用な生き方の中から、妻との愛の純粋さ、原爆による死の悲惨さが見えてくる。イエスが無力であったからこそ、人々に根本的な価値転換をもたらすことができたのだと考える遠藤周作のイエス像が、原民喜と重なる。「死と愛と孤独の肖像」という副題が、この素晴らしい評伝を象徴している。 (*注5)



コピペ元
注1 岩波HP 本紹介 https://www.iwanami.co.jp/book/b371357.html
注2 ネット読書メーターより
         藤月はな(灯れ松明の火) さん 寄稿文
注3 朝日デジタル 書評 朝日デジタル「好書好日」 https://book.asahi.com/article/11847099
         評者:佐伯一麦
注4 ネット読書メーター  https://bookmeter.com/books/12991913
          ケイトさん寄稿文
注5 ネット読書メーター  https://bookmeter.com/books/12991913
          trazomさん寄稿文



156資料管理請負人:2019/05/10(金) 01:42:13
「表紙の絵」 男
表紙の絵 投稿者:ななきびと 投稿日:2019年 5月 7日(火)00時03分
パステル画の柔らかなタッチがよく出ている素敵な絵です。特に肌や毛並みの雰囲気がいいですね。
これからも時々、動物の絵を載せてください。

◆漫画狂を「表紙絵」検索してみた。圧倒的にあの人の投稿が多い。
拾い出すと、ワンパターン。
◆なりすまし「一読者」の招待は既に検証済みだが、先日の「ななきびと」は?
この名ではヒットしなかったが、よく似ている。
「ななき」でサイド検索すると「ななき人」が登場。 他人のふりして、自分を褒めてるよ。

安倍首相のおそまつさ 投稿者:ななき人 投稿日:2016年11月28日(月)13時04分
吟遊詩人さんのコメント、120%賛同します。

孤独でせこいなりすまし男=吟遊=読者のひとり=ななきびと(人)
   やったー!!




表紙の絵 投稿者:吟遊視人 投稿日:2011年 8月30日(火)00時32分
コスモスの写真素敵ですね。秋の臭いがします。
諸石さんもこのような写真を撮りに行かれているところを見れば、もう体調はすっかりよ
ろしいようですね。
これからも秋の風物詩を見せてください。


表紙の絵 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年 7月26日(金)00時18分
私も3年前に宮古島に行ったことがありますが、この絵とそっくりでしたね。というより
絵のほうが想像力が増すようで素敵です。
水彩画のよさが見事に結実している感じです。宮古島での絵がまだあったらもっと見たい
ものです。

表紙の絵 投稿者:吟遊視人 投稿日:2013年10月 2日(水)23時29分
なかなかいいじゃん!!
このような絵を見ると、のりちゃんではないけど心が和むよ。1週間といわず、1ヶ月で
も載せていいよ。
昨夜は、昨日の消費税発表を含め、怒りが充満していたのか、安倍ちゃんとケンカして
いる夢を見てね。オツムは弱いと思っていた安倍ちゃんが、以外にも腕力は強かったので、
ついつい頭突をやったら、ベッドから落ちて額を打ってしまった。
そんなわたちでも、この絵をみたら怒りもおさまるような・・・・。
それにどうでもいいことだけど、この4匹のぬいぐるみは私の倉庫に眠っていたのを描い
てもらったものです。


表紙の絵 投稿者:読者のひとり 投稿日:2015年11月17日(火)00時40分
かわいいワンちゃんですね。特に目がかわいいし、よく描けていると思います。
このような絵も心が和みます。これからもパステル画を載せてください。


表紙の絵 投稿者:読者のひとり 投稿日:2016年 1月 9日(土)00時29分
かわいくて温かみのある絵ですね。パステル画ですか。
これからも時々載せてください。

表紙の絵 投稿者:吟遊視人 投稿日:2016年 7月31日(日)19時01分
新風児さんの水彩画、素敵ですね。蒸し暑い日常の中で、このような透明感ただよう絵
をみれば救われるような気がします。
1,2か月前に散歩した葛飾区にある「水元公園」にもこんな景観があったような気がし
ます。


表紙の絵 投稿者:吟遊視人 投稿日:2016年12月11日(日)12時00分
今回の絵も素敵ですね。水彩画の良さが見事に表現されています。ハワイは30年前に行
ったことはあるけど、マウイ島には行ってみたくなりました。</strong



157資料管理請負人:2019/08/01(木) 08:31:51
【資本主義と民主主義の終焉】―平成の政治と経済を読み解くー ?
◆国政選挙が近づき、恒例の安倍サゲサゲ、野党アゲアゲ選挙運動が始まったようだ。
この動きは朝日新聞と見事に連動している。今回は同新聞電子判に掲載されたばかりの
「好書好日」のコピペであった。
◆コピペ元となった書評を書いている原真人は、先日田原総一郎の番組で論理の甘さを
徹底的に露呈してしまった人物である。
参照 https://www.youtube.com/watch?v=n1bPxAVTX6w

注)茶色:コピペ箇所
コピペ作品

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2019年 6月30日(日)12時42分

        (前文部分割愛)

【資本主義と民主主義の終焉】―平成の政治と経済を読み解くー   水野和夫・山口二郎 著(祥伝社)

 戦後長らく先進国世界の規範となってきた民主主義と資本主義。その欠点が世界中で目立つようになってきた。本書は漠然と不安や危機感を持つ多くの読者ニーズにまっこうから答えるテーマを揚げる。
経済史を巨視的にとらえる経済学者の水野さん、リベラルな立場から現実政治に関与し続ける政治学者の山口さん、それぞれに多くのフアンがついているが、共通することがある。民主党政権の政策ブレーンだったことだ。民主党政権の挫折は、政権交代を願って同党を支持した多くの国民をひどく失望させた。その後遺症から、野党はいま長期低迷を余儀なくされている。(もっとも私に言わせれば、アベゾーになってからの自民党政権よりも、当時の民主党政権は100倍ぐらいはいいこともやっていた。具体的にあげてもいいが、本稿の趣旨からはずれるので、またの機会に)

非自民政権で社会民主主義を実現するという挑戦に敗れた二人は、その反省もふまえ、平成の出来事を歴史の文脈のなかに改めて位置づけていく。民主党政権の政治家も含めあけすけな評価や批判もしている。それでもやはり底流にあるのは、歴史の転換を認めず相変わらず復古的なスローガンを掲げるアベゾー政権への批判である。

水野さんは政権が掲げるGDP目標と企業利益増を読み解き、アベノミクスの欺瞞性(結果的にも数字の上からも、格差の助長、金持ち、大企業優遇策であること)を暴く。
山口さんは「自民党は野党に転落して以来、右傾化、安倍政権になってからの大臣、議員自身が劣化」したといい、安全保障で「日本はアメリカの属国状態」と指摘する。
        (後書き部分割愛)



注)青:コピペ箇所
コピペ元
朝日新聞書評「好書好日」2019.06.25
評者:原真人 朝日新聞経済担当編集委員
https://book.asahi.com/article/12482819
 戦後長らく先進国世界の規範となってきた民主主義と資本主義。その欠点が世界中であらわになっている。本書は、漠然と不安を抱く読者ニーズにまっこうからこたえる主題を掲げる。

 それにしても類書はごまんとあるのに、すぐ増刷がかかったのには、おそらく別の理由もある。推測するに、著者2人の組み合わせの妙もありそうだ。

 経済史を巨視的にとらえる経済学者の水野。リベラルな立場から現実政治に関与しつづける政治学者の山口。それぞれに多くのファンがついているが、共通することがある。民主党政権の政策ブレーンだったことだ。

 民主党政権の挫折は、政権交代を願って同党を支持した多くの国民をひどく失望させた。その後遺症から、野党はいま長期低迷を余儀なくされている。

 非自民政権で社会民主主義を実現するという挑戦に敗れた2人は、その反省もふまえ、本書で平成の出来事を歴史の文脈のなかに改めて位置づけていく。

 政治家たちのあけすけな評価もしている。旧民主党の首脳らにも辛辣(しんらつ)だ。とはいえ、やはり底流にあるのは、歴史の転換を認めず復古的なスローガンを掲げる安倍政権への批判である。

 水野は政権が掲げるGDP目標と企業利益増の奨励策を読み解き「アベノミクスが続くかぎり、賃金は上がらない」と分析。山口は「自民党は野党に転落して以来、右傾化」したといい、安全保障で「日本はアメリカの属国状態のまま」と指摘する。

 ここ数年の朝日新聞の世論調査から読み取れるのは、安倍政権のコア支持層、アンチ層がそれぞれ2割ほどいること、残り6割の中間層が支持と不支持の間を揺れ動いていることだ



158資料管理請負人:2019/08/01(木) 08:41:02
【資本主義と民主主義の終焉】―平成の政治と経済を読み解くー2
◆毎回本の紹介に入る前の文章と最後の数行は、吟遊視人の言葉と思われる。
この部分を書きたいのだろう。本の紹介は題名と著者名だけで十分だ。

◆「この大学(法政)は私立大学のうちでは最もリベラルな大学」
安倍政権批判の急先鋒である、著者山口氏と水野氏をアゲアゲするために、二人が教鞭を
とる法政大学までアゲアゲ。初代学長、現学長までアゲアゲ。

◆「(水野・山口は)共通することがある。民主党政権の政策ブレーンだった」
 「当時の民主党政権は100倍ぐらいはいいこともやっていた」
シニンにとって民主党政権の3年3ケ月は「悪夢」ではなくむしろ「楽園」だったようだ。

◆まともな人:田中優子 大内兵衛 宇野弘蔵 山口二郎 水野和夫
       メルケル、ジョコ トルドー  文在寅
 アホな人 :安倍 百田尚樹
       トランプ 習近平 プーチン ボルソナーロ エルドアン メルケル、
       ジョコ トルドー  文在寅
“終焉”が見え隠れする朝日新聞やTBS報道番組「サンデーモーニング」を支えている
似非リベラル老人の典型例を見るようだ。

◆「朝日の書評欄でも述べていたが」
このフレーズは、書評が始まる文頭に持ってくるのが本筋だ。

◆文中で触れていた『資本主義の終焉と歴史の危機』−渾身のコピペ20
→ https://9031.teacup.com/alpaha23/bbs/3482 参照


注)茶色:コピペ箇所
コピペ作品

今月の本 投稿者:月刊読書人 投稿日:2019年 6月30日(日)12時42分
(前略)
今月の本として紹介したいのは、朝日新聞の書評欄で、この二人の共著で「よく売れている本」として載っていた以下の本である。朝日の書評欄でも述べていたが、このようなテーマの類書はごまんとあるのに、すぐに増版がかかるくらい売れているのは、(推測するに)著者二人の組み合わせの妙もありそうだ、と。

【資本主義と民主主義の終焉】―平成の政治と経済を読み解くー 水野和夫・山口二郎 著(祥伝社)
(以下略)



159資料管理請負人:2019/08/01(木) 08:42:33
夜のアポロン     
◆参院選で自民が予想以上に議席をとったこと、めずらしく日本政府がK国に強く出た
ことがよほど気に入らないのだろうか、それとも連日の暑さで気が立っているのだろうか、
今回は全文にわたり手抜き=コピペが見られた。
◆コピペ元は
おなじみの朝日新聞『好書好日』の諸田玲子氏による書評および著者インタビューとネッ
ト読書メーターに寄せた“うさぎこぞう”氏による感想文だ。
◆今回注目すべき点は、めずらしく引用箇所をはっきりと明示し「」でくくる箇所があった
ことだ(?&?)。学習したかと思いきや、同じものから引用していたものでも、平然と
自分が書いたかのように盗用しているではないか。むしろ目眩ましがより悪質になったと
も言える。
◆文末に「重たい感想、感慨となった」とあるが、どこにもシニン自身の感想は書かれて
いない。正しくは「諸田氏、うさぎこぞう氏の感想文は重たかった」となる。


注)茶色:まるごとコピペ箇所
コピペ作品(全文)

今月の本?? 投稿者:月刊読書人?? 投稿日:2019年 7月31日(水)11時14分【漫画狂】
??? ある雑誌で、「デビュー以来45年以上にわたり、豊かな物語を紡ぎ続けてきた孤高の作家、皆川博子さん。彼女の幻の作品を集めた『夜のアポロン』(日下三蔵編、早川書房)が、今年3月の刊行以来話題を呼んでいます。同書は1970年代から90年代にかけて執筆され、雑誌などに発表されたまま埋もれていた名品の数々を、評論家の日下三蔵さんが発掘したファン垂涎の一冊。闇に惹かれ、罪に落ちてゆく人びとの姿を描き出し、読む者を陶酔させる幻想ミステリの世界を描いています・・・」という文章を読んだ。
このような記事を読むとすぐに読んでみたくなるのが私の習性、早速図書館で探したらすぐに見つかったので、借りてから期限ぎりぎりの2週間でなんとか読み終えた。

?皆川博子さんの略歴を見ると、1930年旧朝鮮京城市生まれ、とあるから今は90歳近い年齢であるが、73年「アルカディアの夏」で小説現代新人賞を受賞しデビュー。以来、約半世紀にわたりミステリ、時代小説、幻想小説、歴史小説などの幅広いジャンルで旺盛な執筆活動を続けている。直木賞をはじめ柴田錬三郎賞、吉川英治文学賞。本格ミステリ大賞をそれぞれ受賞。13年には第16回日本ミステリー文学大賞を受賞、15年には文化功労者に選出されてもいる。
今月はこの作家の上記、日下三蔵さんが推奨している「夜のアポロン」を紹介しよう。


  夜のアポロン     皆川博子  著(早川書房)

本書には1978年から1996年の間に「婦人公論」「小説宝石」「小説現代」「小説新潮」などに収められた16の短編からなる。「夜のアポロンは冒頭に載っている。

? 朝日新聞にもつぎのような紹介文が載っていた。  「皆川作品は多岐にわたる。「恋紅」や「新・今川記 戦国幻野原」のような時代歴史小説、「薔薇忌」のような幻想小説、「死の泉」のようなミステリー・・・様々なジャンルで高い評価を受けているものの、実際はジャンルなどすっとばし、時空の壁も、ときには日本という枠からも飛び出して、自由自在に物語を紡ぎだす。それでいて、どこから言っても著者にしか書けない茫漠とした―孤独と欲望につかれた人間たちが影絵のように蠢く―闇の底へ導かれる。読みだしたら最後、絡めとられ異界へ連れ去られてしまう皆川作品の魔力はどこからくるのか。」

?だが、実際に読んだ私には、全部違う話なのに、物語に漂う暗さややるせなさ、背徳感などが共通していて、二編三編と立て続けに読むとなんだかしんどくなってくる。それだけ周到に物語の世界を編み上げているということだろうか。表からは見えない人生の後ろ暗い部分を執拗に描いていて、息が詰まりそうな気持ちになった。
背筋がざわざわする不穏な感覚と底知れない闇に堕ちていく疾走感、そして果てしない虚無感である。

? 「堕ちろ、堕ちろ、と呪いの言葉を吐く晶子は、幸せだ」
「ウエディング・ベル。そのあとに“日常”という罠がひろげていたのだ」
「失われたものの残骸は、かすかな幸せの予感と酷似している」
「體は死ななかったが、心は死んだ。そう私は思った」
いずれも「夜のアポロン」の中の一節。一つ一つの言葉に、怨念や冷笑や絶望が刻まれている。しかもそれらは、舞台のセリフを口にしたときのように生々しく立ち上がってくる。二次元の文章が、著者の手で三次元にも四次元にも広がっていく。

?避暑地でのひと夏の恋に溺れたサーカス団の青年は、恋人の胸に電極を繋いだ。一方、彼にひたむきな想いを寄せる同じ団の娘は、振り向かぬ青年に一世一代の罠を仕掛ける。高慢な太陽神に喩えられた青年を待つすさまじき運命とは? 青春の残酷なまでの輝きを映した表題作「夜のアポロン」の主題である。疎開地に咲いた友情という悪意の華を描いた「冬虫夏草」、湯屋に残された手拭いから少女殺しを追う明治人情譚「死化粧」、非行少女更生施設で進行する恐るべき秘計を追う「魔笛」、和歌にひそむ暗号を解き明かす「ほたる式部秘抄」、東野圭吾ら実在の作家名が登場する稚気に富んだ密室の怪「塩の娘」など、初期作品を中心に書籍未収録のミステリ中短篇全16篇をバラエティ豊かにセレクトされている書である。
率直な読後感としては、ますます熱くなる季節、清涼感とはまるっきり逆の重たい感想と感慨をもたらす短編集であった。


コピペ元
?&?好書好日 https://book.asahi.com/article/12475802?? 朝?新聞掲載:2019年6月22日
「孤高の作家の知られざる幻想ミステリを集成 皆川博子さん「夜のアポロン」インタビュー」

?&?好書好日  https://book.asahi.com/article/12398154
評者: 諸田玲子 / 朝?新聞掲載:2019年05月25日

?読書メーター  うさぎこぞう感想文
https://bookmeter.com/books/13529282

?ハヤカワ オンライン ?? https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014172/




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