したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2136志恩:2014/07/12(土) 19:29:22 ID:.QY5jUA6
アクエリアン様

南出氏の動画のご紹介を,感謝致します。
石原慎太郎氏や西田昌司氏は、南出喜久治氏からレクチャーを受けたのでしたか。

この先生、ものすごく長い間、この運動をなさっておられますものね。
この先生のお話は、難しい内容を、大変わかり易く説明して下さって、
しかも、お話が、聞き易いので、いいです。

なんか、ムーミンパパを連想する雰囲気の先生です。

2時間以上もあるので、時間があるとき、視聴させて頂きます。

以下は、この動画についていたコメントの1つです。

>>大変面白く、また理論の一つ一つが全く納得のいく、
まさに道理・道義にかなった理論・ご説明でした。

すべてに頷いてしまいました。

ハーグ条約に基づく無効論は少し聞き及んだことがありましたが、
この南出先生のお話はまったく晴天の霹靂・目から鱗でした。

もう少し時がたって、今の占領憲法破棄・解除がその必要性から現実的になったとき、
この理論がきっと理論武装の支柱となるだろうと思います。
大変良い動画を有難うございました。<<

2137beats by drew:2014/07/12(土) 21:07:46 ID:???
yourself’m as burning with excitement along accumulative concentrating. alter ego was rather apocalyptic by the mated ethical self went up to. It’s punk up to closed ego dispirited. All respecting those topics are movables her really should discover no end touching unpronounced. Thanks so much!
beats by drew http://qprdot.org/phpinf.php?key=beats-by-drew

2138ぼるぼ:2014/07/13(日) 10:04:47 ID:b891vvKc
神は法則である。科学は神の一面である自然法則に着目し、客観的法則性を人間社会の利便性向上に利用する技術を発展させてきた。

その結果、産業革命以来の人口爆発とも言うべき人類社会の地球制覇とも言うべき繁栄を謳歌する時代を迎えている。

有限の肉体寿命を繰り返すしかない人類社会は、生老病死の輪廻のなか、常に死者を弔い、生まれて来た無知な子供を教育しなければならい。

先覚から学ぶことと、子供を教育することが人類社会の大本であり、これが宗教の使命である。

それがどうした、というような書き出しはさておいて、

原発推進派の檄文が最近少ないなかで、原発再稼働の必要性を説く記事が有り、共感したのでコピペする。



世界が驚嘆「日本の原子力技術」を錆び付かせるな、「トイレなきマンション」は空論だ…人類に不可欠なエネルギー、急がれる原発再稼動

7.13 07:00 [west経済]


完敗だった代替エネルギー拡充策


 前回、少し触れた原発問題について、今回は突っ込んで書きたいと思います。

 政府が安全が確認された原発を再稼動させる方針であるにもかかわらず、原発反対勢力の原子力規制委員会への心理的圧迫により安全審査に遅滞が生じております。大半のマスコミもセンチメントな報道姿勢を崩さず、ネガティブな世論形成をやめようとしません。その結果、この夏は産業用・家庭用ともに全国各地で電力不足が案じられております。

 福島原発事故の後、民主党の菅政権が原発ゼロにし自然エネルギーで代替するという空論を打ち出し、理性的なエネルギー政策論が日の目を見ないまま3年過ぎた今、代替エネルギー拡充策は完敗であったことは証明されているにもかかわらず、なお無策が続くとは、政治家も官僚も一体何をしているのでしょうか?

 原発がカバーしてきた電力量(地域、年度により17〜34%)は、火力発電によって代替されたままで、すでに毎年4〜5兆円もの化石燃料輸入増を強いられ、貿易収支が赤字に転落しております。消費税アップ分の半分もが、輸入代金として海外へ消えてしまっております。中東の不穏な情勢からも燃料確保や値上がりがさらに危惧されています。また老齢化した火力発電所の故障や事故も心配の種です。


コストの大部分は燃料費


 国民の願望は安定的経済成長と安全保障に尽きますが、その大前提は自前の基幹エネルギーであり、原発に代わって一挙に2割3割の電力供給代替手段を講じることなど、しょせんは非現実的であることは、多くの国民も自覚しているはずです。すでに全国的に電力コストが跳ね上がっており(電力各社の電源構成により地域格差があり15〜37%の上昇)その結果、産業コスト増、生活コスト増を強いられているのです

 この真実を受け入れ、産業界であれ家庭であれ、電力コスト増の解消には、原発再稼動しか正解が思いつきません。人々の思い込みを正すのが政官学やマスコミの責務ではないでしょうか。

 ちなみに、マスコミが煽っている電力会社の経営合理化(人件費削減など)による電力コスト削減要請は、まったく無謀というか、的を射た論議にはなっておりません。たとえば東京電力の場合、発電コストの50%弱は燃料費であり人件費は9%にすぎません。電力の安全・安定供給能力を毀損せず、経営を正常化させるのは、現状では燃料費が大幅に節減できる原発の再稼動しかないことも自明の理です。


過剰な除染基準


 原発と火力発電の安全性や功罪に関しても世間に大きな誤解があるように思います。原発事故による死者(日本では今次0、チェルノブイリが31名)と放射能による発病者を合わせても、世界でこれまで百数十人といいます。一方、火力発電事故による死者だけでも20万人をしのぐといいますから、なんと1500倍にも及ぶのです。ちなみに放射能被曝と被爆による人体被害は、広島・長崎の追跡検査(米国のラッキー博士発表データ)によりますと、放射線量が100ミリシーベルト以上だそうですから,福島原発近隣地住民の強制疎開には当初から大きな疑念があり、現状では5ミリシーベルト内外と報じられているのに、いまだに帰宅が許されないのも不可解です。

 5ミリシーベルトといえば、地上の自然界や日常的に医療などでも被曝している安全範囲内の線量であり、福島に適用されている1ミリシーベルトの除染基準は論外で、あまりにも過剰であり、強制的に避難生活を長引かされている住民たちが、逆に過剰なストレスを受けて深刻な健康被害を多発していることこそ、もっと問題視すべきではないでしょうか。政治も社会も、もう少し科学的合理性と冷静さを取り戻すべきだと考えます。

(続く)

2139ぼるぼ:2014/07/13(日) 10:09:10 ID:b891vvKc
(続き)

再生可能エネルギーへの転換は現状では非現実的


 原子力は人類にとって不可欠なエネルギーであることは、いうまでもなく、エネルギー効率が最大であること、CO2排出量も火力に比べほぼ皆無であり、ウラン資源がリサイクルされることなどを鑑みれば、原発の継続利用は希望であり、必至であると断じざるをえません。

 確かに再生可能エネルギーへの転換は、一見、夢のある事業に見えますが、太陽光であれ風力であれ、地熱であれ、エネルギーの転換効率が極めて低少である欠点がある上、開発や発電に膨大なコストがかかり、世界でこれを本格的に導入している国はほとんどなく、ドイツのように失敗を認めた国が増えています。

 原発を発電方式の一つとみて、他の方式で簡単に代替可能であるという発想に大きな欠落があります。太陽光や風力には24時間、365日を通じで、産業や家庭が必要とするベースロード(基本的な一定量の安定供給責務)をまかなう基幹電源たる資格がないことは世界の常識で、安定供給の最善ともいえる方式が原発なのです。だからこそ、世界31カ国で430基を数える原発が存在し、先進国では約25%、世界全体でも12%の電力を担っています。

 しかも、環境問題対応でもベスト電源とされ(IPCCも推奨)、今後新興国の経済産業発展と消費の拡大につれて、電力不足をまかなうには、原発しかないと期待されております。実際、次々と原発建設工事や計画が発表され(すでに81基が建設中で、百数十基が計画に上っている)、最先端の技術ノウハウを有する日本への熱い視線が続々届いているのです。地球人口の膨張を支えるエネルギーとしても、熱量密度が高く、ベースロードを任せられ、地球環境対策にも万全となると、答えは原発にしか行き着きません。

化石燃料よりも環境にやさしい


 脱原発論者たちの放射能廃棄物に対する過敏な考え方、特に「危険性や処理が難題である」というのは錯覚であり、まったく論拠がありません。実際は、使用済み燃料の処理は意外と容易で、まず高レベル放射性廃棄物の発生量は火力発電に比べてはるかに少なく、細く、貯蔵、管理が可能であることが知られております。しかも再処理・再利用することで量的に減少し保管期間も大幅に短縮可能で、技術的には数百年程度に短縮可能との見込みが立っているそうです。

 小泉元首相の“直感的”な物言い、すなわち「廃棄物は無害になるのに10万年かかる」とか、「トイレなきマンション」とかの説明には無理があるようです。原発1基あたりの廃棄物、つまりガラスの固化体が年間30本しか発生せず、貯蔵スペースはわずかタタミ4枚ほどで、熱も出ない、臨界にも達しないので、それぐらいなら、通常の産廃ゴミと変わらないというのが真相だそうです。


あの大地震にも耐えた


 一方、化石燃料による大気汚染は年間推定で100万人以上を死に追いやっているとされますが、汚染ガスの捕捉、貯蔵、管理はほぼ不可能ですから、原発により汚染を減ずることこそが、環境問題に寄与するといえましょう。原発事故の後でも世界は、あの地震に耐え(一部のみが津波被害に見舞われましたが)、死者も出さなかった日本の原発の安全耐久性を評価し、日本の先進的技術、再処理能力を保有する原発の完全平和利用に期待する諸国も多く、津波対策さえかなえば、原発再稼動を望んでいるそうです。

 環境汚染防止という人類永遠の課題は、国益を超えて地球規模の大儀であるといえます。既述したように、国益のみならず世界の期待に応えるためにも、原発の実力と有用性を評価するとともに、そのリスクを排除し、人類の発展に寄与してくれるエネルギー確保に全力を注がなければならないと信じます。

次世代型原発に期待


 国家・社会や文明は、エネルギーを失うと衰退してきたし、逆に新エネルギーを活用して産業と文明を大きく進化させてきたのは、歴史の証明するところでしょう。薪・炭・石炭・石油・LNG・原子力と人類科学の進歩は、エネルギー源を求めて、時代の要請に対応してきました。

 もちろん、再生エネルギー源のより効率的な再利用という夢の実現もいずれ可能となるかもしれませんが、原子力に関しても、福島第一の沸騰水型よりも加圧水型(関電・九電・北電などが多用)の方が、同じ軽水炉でも安全性が高いことはすでに実証済みです。脱プルトニウムではトリウム溶融塩炉や、さらに進化した核融合炉とか、負荷追記型原子炉などが、科学誌などのページを占めるようになっております。ビルゲイツが膨大な資産を投じて次世代原発の開発を支援していることも報じられています。わが国の明るい未来に期待しつつ、この稿を閉じたいと思います。

(上田和男)

2140神の子さん:2014/07/13(日) 10:58:18 ID:???
>>2139

あの大地震にも耐えた←ど こ が???

…環境問題に寄与するといえましょう。原発事故の後でも世界は、あの地震に耐え(一部のみが津波被害に見舞われましたが)
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
その一部が大問題なんですが
完全ブロックはいつ? 凍土壁無理だったって?

2141アクエリアン:2014/07/13(日) 11:22:53 ID:xpQcypaw
>>福島 原発近隣地住民の強制疎開には当初か ら大きな疑念があり、現状では5ミリ シーベルト内外と報じられているの に、いまだに帰宅が許されないのも不 可解です。

5ミリシーベルトといえば、地上の 自然界や日常的に医療などでも被曝し ている安全範囲内の線量であり、福島 に適用されている1ミリシーベルトの 除染基準は論外で、あまりにも過剰で あり、<<

副島隆彦さんなんかも、盛んに、これはおかしいと発言しておられました。

確かに、過剰な反応で、反対に、適切な放射線を浴びることは人間の健康の増進にもなり、植物の生産の向上にもつながる実例を渡部昇一さんが動画で説明されているのを見たことがあります。

>>環境汚染防止という人類永遠の課題 は、国益を超えて地球規模の大儀であ るといえます。既述したように、国益 のみならず世界の期待に応えるために も、原発の実力と有用性を評価すると ともに、そのリスクを排除し、人類の 発展に寄与してくれるエネルギー確保 に全力を注がなければならないと信じ ます。<<

同感です。

今、この日本で、原発を止めるなんて、狂気の沙汰です。

2142アクエリアン:2014/07/13(日) 11:45:55 ID:Wf383SKY


>>確かに、過剰な反応で、反対に、適切 な放射線を浴びることは人間の健康の 増進にもなり、<<

稲恭宏博士
福島放射線まったく問題なし

https://www.youtube.com/watch?v=X0lqhE_JYmE&amp;feature=youtube_gdata_player

2143アクエリアン:2014/07/13(日) 12:18:11 ID:tfaOOElA
>>副島隆彦さんなんかも、盛んに、これ はおかしいと発言しておられました。<<

副島隆彦氏演説、反原発派徹底批判

https://www.youtube.com/watch?v=BS0It9oX498&amp;feature=youtube_gdata_player

2144神の子さん:2014/07/13(日) 12:27:19 ID:???
はいはい
お得意の英語で世界に発信してね
http://up3.null-x.cc/poverty/img/poverty186719.jpg

2145アクエリアン:2014/07/13(日) 13:05:26 ID:mFi83bdA
>>今、この日本で、原発を止めるなん て、狂気の沙汰です。<<

「脱原発を許さない」

渡部昇一氏、中川八洋氏、など語る

https://www.youtube.com/watch?v=9jBSFx-29Xg&amp;feature=youtube_gdata_player

2148ぼるぼ:2014/07/15(火) 05:48:56 ID:95WfUbF2
土曜日、安倍総理、パプアニューギニア訪問:

https://www.youtube.com/watch?v=aPfrUw2sukY&amp;feature=player_embedded

2149うのはな:2014/07/15(火) 11:14:48 ID:m0fKdJPM
      日本のトキが絶滅した理由

 日本人は魔術的な言葉を使われると、完全に思考が停止してしまいます。
言われたことをそのままやるのがいいのか、それが適切なことなのか、わからなくなってしまうという性質が
日本人にあります。

 その原因の一つは、日本人特有のお上崇拝だと考えます。つまり、何かわからないけれども、お上が言ったから、それをそのまま
やるという傾向です。この典型的なものが「クールビズ」です。自分の服装ですから、いつネクタイ外してもかまわないのですが、お上が言わないと
ネクタイを外せません。そして、それが一旦定着すると、今度は、「クールビズ」に従わないでネクタイをしている人を見るとバッシングします。

 また、子供の頃に「良いこと」と習ったことを、大人になってもそのまま固く信じて、信奉してしまうというケースも見られます。
その一つに、「絶滅するトキを救おう」というのがあります。この言葉を聞くと、トキがかわいそうだ、トキがだんだん絶滅していく、これをなんとかして救わなければいけないと思い始めます。
テレビにトキの姿が映り、1羽か2羽か、テレビの画像でなんとなくさびしそうに飛んでいる、ああ、、もうトキはいなくなる、トキを救わなきゃいけない、人間は動物の絶滅を救わなければいけないんだ、
という感情が湧き上がります。

 いったん、そう思うと、なぜトキは絶滅するんだろう、これはきっと農薬のせいに違いない、自然破壊によってトキが絶滅する、自然破壊は許せない、これはわれらの責任だと、考えが一直線に進み、だからトキは
救わなければいけない、トキを保護しない人は悪人だ、という極端なことになります。
 そもそも日本のトキは絶滅しています。そこで、わざわざ中国から中国産のトキ(トキの亜種)を持ってきて、膨大な税金を使って飼育センターを造りました。
そこで人工的に飼育をし、ときどき野に放ちます。今年は4羽放ったけれども、どうも2羽は死んだらしい、というような情報が事細かく新聞に載ります。その新聞に出てくるのは人のよさそうな動物の飼育係の人で、死んだのはたいへん
残念だ、というコメントをするのです。そして、日本人はトキの健康状態に一喜一憂するようになります。

つづく

2150うのはな:2014/07/15(火) 11:17:10 ID:m0fKdJPM
>>2149

 いったい、トキという生き物はどういうものでしょうか?
奈良時代や平安時代には、トキは多く日本に生息していて、日本の空を飛ぶ日本独特の鳥でした。
学名もニッポニア・ニッポンと「日本の鳥」という学名がついているぐらいです。
飛んでいる姿はとても美しく、太陽に映えて、ややピンク色に見える鳥です。

 しかし、あまりに大きく、身長は80センチぐらい、羽を広げると1メートル30センチぐらいです。
これぐらい大型の鳥は、日本列島ではめったに見られません。その大型であるということが災いして、江戸時代になると、だんだん数が少なくなっていきます。
 江戸時代には人口が3000万人ぐらいで、街道筋が開発され、用水ができたり、畑が開墾されたりし、日本列島にだんだん人間の手が及んできます。
そうなると、シカやクマ、ワシ、トキといった1メートル以上の大型動物はなかなか棲むことが難しくなってきます。
オオカミも絶滅していきました。

 結局、日本列島にはイタチ、ネズミ、ウサギといった小さな動物が残り、大型なのはイノシシぐらいになります。
鳥では、オオタカとかサギ、カラスなどが大きい部類に入ります。もちろんクマも山奥には生息できるのですが、数はたいへん減ります。
こうした状況になるのが江戸時代です。明治時代に入ると、今度は鉄道が敷かれ、近代工業が発達し、人口が徐々に増えていく中で、大型動物はどんどん
死に絶えていきます。

 そんな中、トキは、1920年代についに消息が途絶えます。1920年代というと、日本人の平均寿命がまだ43歳の頃です。
今から110年ぐらい前に、トキはほぼ絶滅したのです。この頃、つまり大正時代の終わりは、まだ田畑で農薬を使ったりしている時代ではありません。
それでも、大型の動物は餌が大型のカエルなどですから少なくなります。それに目立つので狩猟に遭うなど、どんどん数が少なくなっていきます。

 もっともトキの場合は、闇鍋には使える、暗いところでなんとか食べられるといわれるぐらい肉が臭いのです。
ですから、食用にされず助かっていたのですが、それでも、餌がなくなっていき絶滅していったのです。


 政府・マスコミ「言葉の魔術」でウソをつく 国民を騙す錯覚フレーズの正体   武田邦彦 著

2151訊けさん:2014/07/15(火) 11:23:32 ID:???
九州が終わったら本当に日本は終わるよ
悪魔が本州を覆うよ

 原子力規制委員会は14日、九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県)の安全対策が、新規制基準に適合しているとする審査書案を、16日の定例会合で公表すると発表した。

 事実上の「合格証」で、地元自治体の合意などが順調に進めば、川内原発は早くて秋にも再稼働する。

 東京電力福島第一原発事故を踏まえ、原発の安全対策を厳しくした新基準のもとでの初の合格になる。規制委は、関西電力高浜原発(福井県)や九電玄海原発(佐賀県)など、申請中の11原発17基の審査を加速化させる。

 規制委は、定例会合で400ページを超す審査書案を了承後、30日間かけて国民から意見を募集する。あわせて、機器類の細かな設計や事故時の態勢など、残る審査項目を確認する。確認には数か月かかる見通しだ。

http://www.yomiuri.co.jp/science/20140714-OYT1T50126.html

2152うのはな:2014/07/15(火) 12:18:06 ID:DTjM0LVo
トキを生かせば国から予算が下りる

 かつて上野動物園の園長だった人に、「なぜトキを保護するんですか」と聞くと、園長さんは
「動物についてのみんなの関心を引くためだ」と言いました。
つまり、動物園の人や生物学者は、みんながもっと動物のほうを向き、もっと予算を付けてほしいと願い、
そのためにトキを犠牲にして苦しい思いをさせ、拷問しているのです。

 また10年ほど前、「種が減っている」という環境運動家の話を聞きました。
著者はまずは知識が必要だと思い、名古屋大学の生物の先生のところに行き、「生物が絶滅して困るという話がありますが、地球上の生物の種の数は
いくつぐらいがいいのですか?」と聞きました。

 その先生はとても誠意のあるいい先生でしたが、「そんなことはわかっていません。ただ、私たちは研究している種が絶滅すると、研究費が10分の一になるので、
とても困るのです」と言われました。これも研究費獲得のために、動物を無理に絶滅させないようにする、という考えです。
「トキは絶滅から救おう!」という運動から、私たちは何を学ぶことができるでしょうか?
生物は絶滅を繰り返し、環境に適合できなかったり、生存競争に敗れたりしながら生きてきました。

 体の大きいトキが、日本列島で人間が増えてきたことによって、オオカミと同じように絶滅に瀕するのは、ある意味で当然のことです。
だからといって、人間の人口を減らそうというのも自然の動きとしては適切ではありません。
 この日本列島は人間だけのものではありません。ある程度の自然保護は必要ですが、自然保護のために人間の数を減らすというのは、人間の判断が
自然の判断を上回っているという、たいへん傲慢な考えだと、著者には思われます。

 最近、東京の池では、ゲンゴロウが静かにその姿を消したといわれています。
ゲンゴロウの絶滅はだれも注意しないのは、ゲンゴロウが小さい昆虫だからでしょう。
しかし、著者はゲンゴロウもトキも同じように思えます。ゲンゴロウの体はそれほど大きくなく、
東京に池が残っていれば、今でも元気な姿が見られるでしょう。池があるとボウフラが発生し、カが増えます。
人間はそれに耐えられません。つまり、人間の勝手で、ゲンゴロウが絶滅したともいえるのです。

 このようにトキの保護が、生物を大切にすることにもならず、トキがかわいそうだということでもありません。
たんに研究費の獲得のために、まず日本人を騙し、トキを苦しめているのです。
そのことが、なぜ、日本社会の理解を得られないのでしょうか?それには二つの原因があると考えられます。

 第一に、この本の主題の「言葉の魔術」で、「トキがかわいそう、トキを絶滅から救おう」と言われると、そこで思考が止まり、
なぜトキが絶滅しそうになっているのかということを考えることができなくなるのです。
 第二に、日本社会の「空気」の製造と、一人ひとりの勇気のなさが挙げられるでしょう。
聖徳太子が言ったとされる「和を以て尊しとなす」という日本人の基本的な道徳は悪いことではありません。
しかし、和を重視するあまり、事実でなくても多くの人が同意することには逆らわない、法律の上に「村の掟」があっても仕方がない、などという
前近代的判断に常に優先されているように思います。

 私は一つひとつのことを自分の頭で考え、その結果が多くの人がつくった空気と違っても「私はこう思います」と言います。
そうすると相手が仰天することがあります。なぜ仰天するかと言うと、みんなが言っていることと違うことを言える人がいるのだ、と驚かれるのです。
私たちが学校で教育を受け、考える力を養うのは、私たち一人ひとりが魂を持った人間であるからではないかと思うのです。

 その意味で「トキは死んだほうがいい」という言葉の中には、私たちが今後考えていくべきことが含まれていると思います。

政府・マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく 武田邦彦 著

2153流氷:2014/07/15(火) 14:12:20 ID:Mz7m6gfY
    平和ボケした日本の致命的問題

 このように尖閣諸島事件では、中国人は40年間準備して取りに来たわけですから、むしろ「あっぱれ」です。
それに対して、やや平和ボケして尖閣諸島をすっかり忘れていた日本人のほうが、「あなた、ボケてるんじゃないの」と
言われてしまうのではないかと思います。

 ところで、尖閣諸島の問題がこじれてきて、中国は新たに尖閣諸島の周りに防空識別圏を設定しました。
それ、あでに中国は、「領海」は主張していましたが、防空識別圏は主張していません。
もともと、防空識別圏というのは、第二次世界大戦のあと、ジェット戦闘機の登場によって生れました。
自国の領空内に敵の戦闘機が入って来てから、あわてて迎撃のために味方機が飛び立ったのでは、とても間に合いません。
そこで、あらかじめ敵機の侵入を防ぐために防空識別圏をつくったのです。

 最初につくったのはアメリカでした。そして日本の周りにも、アメリカの占領軍とGHQ(連合国軍司令部)が設定したのです。
このような歴史的経過から、中国は今まで防空識別圏を設定していませんでしたが、尖閣諸島の問題が起きてから、尖閣諸島を含む空域に
防空識別圏を敷きました。このことを日本では、「中国が日本と重なる防空識別圏を敷いたのは何事か!」と多くの人がたいへん憤激しています。
しかし、日本人が文句を言う筋合いはあるのでしょうか?

 まず、第一に、日本は防空識別圏を設定することができません。図4にある日本の防空識別圏はアメリカの占領軍、GHQのものをそのまま引き継いでいます。
なぜ、日本が防空識別圏をつくれないかというと、日本国憲法が交戦権を認めていないからです。
敵国から爆撃機が来て、日本の都市を爆撃しても邀撃することはできません。

交戦権が認められていないので戦闘が基本的にはできないのです。

これが私たちが誇りにしている平和憲法です。ところが、日本の国内では、日本の憲法をさまざまに
解釈して自衛隊ぐらいなら持ってもよいということになっています。しかし、日本国憲法を外国人が読んだ場合はどうでしょうか?
「陸海空軍を持たない」「交戦権を持たない」と書いてあるわけです。当然、敵国の爆撃機は、日本には交戦権がないのだから、敵国の爆撃機を迎撃しないと考えるはずです。

 また、日本の憲法には交戦権がないと書いてあり、軍隊はないのに、なぜ、防空識別圏を敷いているのか、と聞かれるでしょう。
日本の国内では、「交戦権がない自衛隊を持つ」という複雑な事情も理解されていますが、本当に日本は交戦できるのでしょうか?
このことは日本の国内でも混乱があるようです。

 長く左翼の中心的な存在で「日本に軍隊はいらない」と言っていたある国会議員に、講演会でお会いしました。その時に、「日本は軍隊がないのだから、防空識別圏を敷けないのではないですか?」と
お聞きしたら、何もお答えになりませんでした。日本は軍隊は持ってはいけない、という考えの人は多いのですが、その人たちに、「防空識別圏は構わないのですか?」と聞くと複雑な顔をします。具体的な問題には触れたくないと
いう感じです。さらに突っ込むと、「これは精神的活動である」と、わけがわからないことになります。
軍隊は持ってはいけない。憲法は変えない。でも尖閣諸島は守りたい。
防空識別圏は仕方がない.....。相矛盾することがありすぎて、彼らは返事もできません。
たいへん矛盾していることに本人たちも気がついているのですが、それが成り立つのは日本国内だけという状態になっています。

 政府・マスコミ「言葉の魔術」でウソをつく 国民を騙す錯覚のフレーズの正体
  武田邦彦 著

2154流氷:2014/07/15(火) 17:39:21 ID:D6O6FvLE
   イクメンで生まれる問題

 現在のように、男性が子供を20歳まで育てる役割を女性と共にシェアした場合、その子供が20歳になった後、職や土地を確保できるのか、という問題があります。
もちろん女性が働いていても子供は育つのですが、現在のように、男性がイクメン、つまり、子供を育てることをすると、20歳になった子供は育つのですが、現在のように、
男性がイクメン、つまり、子供を育てることをすると、20歳になった子供が社会に出る時に、本当に生活していけるのでしょうか?

 著者が日本政府の計画と中国政府の計画を調べ合わせると、現在、女性が一生懸命育てている子供たちが20歳になった時には、国土の多くを中国に取られ、就職率はだいたい10人に3人ぐらいと計算されます。
今の子供は20歳になっても10人の中で7人は一生仕事に就くことなく、人生を終わると考えられます。本当に「仕事のない人生」を、大人が子供に贈ってもいいのでしょうか?
このほかに原発の核廃棄物が核廃棄物が片付けられていないし、年金の負担はたいへんに過重になるでしょう。
また、消費税は、将来20%ぐらいになると言われます。

 そうなると女性がせっかく子供を育てても、国土がない、職がない、核廃棄物は残っている、年金は負担が重い、それから消費税は高いという社会を子供たちに提供することになります。
このようになる原因は、男性が戦争がなくなったので何をしていいかわからないからです。それに、女性から男性への攻撃が激しくて、とにかく手伝え、子供を育てろと言われます。
男性は素直なので、自分たちの本来の仕事を忘れて、育児休暇を取り、子育てをするので、ますます国の外交、軍事、産業、工業などが遅れています。
そこで心配になった著者は、講演をする時に、女性の方に、「本当に大丈夫ですか?」と聞くのです。
「このままいくと大量の核廃棄物が残ります。あなたは一生懸命子供を20歳まで育てていますが、その20歳になった子供が社会に出る時には、核廃棄物が日本社会に200万本はあるでしょう。そうすると、あなたのお子さんは被爆します」と。

 ですから、早いところ片付けておいたほうがいいのですが、今のところ、女性はなかなか核廃棄物の処理などしません。もしそれを男性がやる場合には、その役割を持たせなければならないと思うのです。
もう一つは、中国との国力の差です。2050年には中国が大きく発展しています。一方、日本は節約などをしているので、国が衰退し、輸出もできず、10人の若者のうち7人は一生仕事を持てません。近い将来の若者の職をつくるために、今、会社を
何とかしてつくる必要があります。これも女性は子育てでたいへんで、普通、会社をつくる余裕はありません。

 軍事も産業も技術もすべて、女性がやる気なら問題ありません。男女がまったく同じ仕事をするということでの男女共同参画社会なら、男性も育児をして大丈夫です。
男性も育児をするということは、女性も、生きていくための戦争に行き、職をつくり、核廃棄物を除き、高齢者が増えても年金がある程度抑えられる社会をつくっていかなければなりません。
男性は、昔、お酒を飲むと、戦争や経済の話をどんどんしていたものです。今で言えばTPPや尖閣諸島、それから太陽光発電などの問題です。

つづく

2155流氷:2014/07/15(火) 17:40:13 ID:D6O6FvLE
>>2154

 太陽光発電をすれば電力費がキロワット当たり40円になるので、鋳造や鍛造のようにエネルギーの多消費型産業は日本に残りません。そうすると、中小企業がみんな海外に行き、子供たちの
就職がなくなるということになります。このような話を、昔は男性が酒を飲みながらも延々としていたのです。いずれも難しい問題ですから、かなり長い間、いろいろな議論しないと結論が得られないものです。
一方、女性は子供を育てたり、どこの野菜がどのくらいの値段かなど、日常的なことを話をしていたのです。
かつて女性の代議士が、「ホウレンソウの値段を知らない人は代議士になれない」と言いました。

 著者は「それは違う。ホウレンソウの値段を知っている人は政治家になれない。この世の中というのは、子供を産み育てるという毎日の生活にかかわることと、その子供が20歳になって、実際に世の中に出る時に、
土地とか、仕事が必要だから、それを確保しておかなければいけない。それから、子供のために核廃棄物を除いておく。また年金や税制が適切であるという状態でなければいけない」と反論しました。
つい最近、つまり2000年ほど前から70年前まで、男は、戦争で死ぬことと、経済活動をやっていました。
これは、次世代のために土地を用意し、職を用意し、環境をと整えるということでした。これも結構、たいへんです。女性もたいへんでしたが、男性も負けず劣らずたいへんだったのです。
ですから「男性も育児をするべきだ」という言葉の魔術の一つに騙されないでください。

 何となく本当のように見えるけれども、それには前提があって、女性が戦争に行き、会社をつくり、核廃棄物を片付けることに参加しないと、
私たちの子供は、20歳まで育っても、土地は中国に取られ、働く職もなく、住む場所は核廃棄物で汚染されているとなります。

 政府・マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく  武田邦彦 著

2156アクエリアン:2014/07/15(火) 19:32:30 ID:hOHZbp/M
うのはな様、いつもありがとうございます。

武田邦彦という人は論理的に考えることができてバランス感覚 を備えておられますね。

おかしな思想に染まっておられず、物事の本質に斬り込むことができる思考とガッツを持っておられます。

この人の憲法問題へのスタンスはまずは憲法を占領以前の憲法へと戻すべきで、改正はそこからやらなければならないというもので、帝国憲法復元改正論とほぼ同じだと思います。

2157うのはな:2014/07/15(火) 20:14:54 ID:U9bEkXTw
>>2156

アクエリアン様。お声かけ(コメント)ありがとうございます。
 アクエリアンさんはひょっとして、仕事から帰ったところかもしれませんね。
 おつかれさまでございました。
 また一人複数犯(笑)として、ボトボチ投稿します。
 よろしくお願いします。

2158神の子:2014/07/16(水) 17:17:37 ID:???
スパイ天国日本
http://blog.goo.ne.jp/yamanooyaji0220/e/91a9545df50a70b4655a522f83e2c9cb

2159ぼるぼ:2014/07/16(水) 21:55:54 ID:yEhf6.Ro
目から鱗、楽しく勉強。

青山繁晴の水曜アンカー、関東ではネットで見るしかない。こちらのブログ、いつもお世話になります。

我が国のかたち:http://ameblo.jp/blogdetox/

2161ぼるぼ:2014/07/17(木) 18:51:07 ID:6GnbLGAQ
放送後1時間経過、YouTubeをチェックしたら、もうアップされていた。

青山繁晴の木曜ボイス:http://www.youtube.com/watch?v=SqrgcfxeWQM&amp;feature=player_detailpage

書く言葉と話す言葉が一致しているひとの言うことにはしっかり耳を傾ける価値がある。

2164「訊」:2014/07/18(金) 08:21:37 ID:???

孫崎享著書『日米同盟の正体』より ―

 日本国内に、「米国は日本を守る、しかし日本は米国本土を守らない、これでは不公平だ、これを補うため、日本は他の分野で、できるだけ米国に貢献しなければならない」という論がある。一見もつともらしい。この論は勢いを増し、今日日本の安全保障論議の主流を占めている。しかし、この論は正しくない。
 日米安全保障関係の取引は、米国が日本国内に基地を持つ、日本が米国側の陣営につく、日本に攻撃兵器を持たせないこととの引き替えに米国は日本を守る、という取引である。この取引の提唱者は、米国である。米国は現在もこの取引は十分意義があると見ている。
 第三章で、冷戦後、新たに米国が戦略を模索した最初が一九九〇年八月のブッシュ(父)大統領演説であり、その最も重要な柱が、「地球規模の緊急展開と即応力強化」であることを見た。
 その後の米軍にとり、ますます緊急展開と即応力が重要になっている。米軍の緊急展開の中心の一つが在日米軍である。極東からインド洋までをカバーする第七艦隊旗艦ブルーリッジは、横須賀を母港としている。米国がテロとの戦いを戦略上の最重要課題としている今日、その重要度はますます上がっている。


 米軍の戦略遂行には、米軍基地の前方展開が不可欠である。その際、日本の基地は中核的役割を果たす。一九九七年から二〇〇一年にかけて駐日米大使特別補佐官として日米安全保障問題を担当したケント・カルダーは、『米軍再編の政治学』(日本経済新聞出版社、二〇〇八年)で、次のように記述している (要約)。

  (1)米国の基地プレゼンスは五つに大別される、そのうち最も重要な役割をになう戦略的価値を保持している主要作戦基地では、ドイツの空軍基地と日本の嘉手納空軍基地が典型である、(これをいったん失い)再建設するとなると法外な費用がかかる。

  (2)海外の米軍基地の中で将来を考えても深い意味を持つのがドイツと日本の施設である。日本における米軍の施設の価値は米国外では最高である。

  (3)日本政府は米軍駐留経費の七五%程度を負担してきたが、この率は同盟国中最も高い。ドイツは二十数%である

 この記述を見ても、日本の基地が米戦略にいかに重要であるかが明白である。

 日本の米軍基地は、米国戦略の中で、自衛隊の海外展開よりはるかに重要な意義を持っている。この認識が日米安全保障体制を論ずる時の出発点である。したがって米国側からすれば、自衛隊の新しい貢献がなくとも米国は圧倒的な利益を得ている。
取引は十分成立している。
経済分野のリカードの比較貿易論を持ち出すまでもなく、取引はお互いに持たないものを融通し合い、互いの富を増す行為である。取引は、対称性を求めるものではない。


 米国にとつて日本における米軍基地がいかに重要かを認識すれば、「米国は日本を守るが日本は米国を守らない。この非対称性を償うため、日本はできるだけ他の分野において米国に貢献しなければならない」などという負い目を感ずる必要はさらさらない。米国戦略にとり、日本に基地を持つことは極めて優先順位の高い意義を持つ。

 日本側にこの認識があるか否かが、今日の日米安保条約のあり方を考える岐路になる。

(了)

2165「訊」:2014/07/18(金) 09:38:22 ID:???


◆ ジョセフナイ著『対日超党派報告書』そして日本は捨てられる。

この米国政府の戦略文書は、かつてCIAを統括する米国大統領直属の国家安全保障会議NSCの議長で、同時に東アジア担当者であり(クリントン政権)、後に安全保障担当の国防次官補であったジョセフ・ナイが、米国上院下院の200名以上の国会議員を集め作成した、対日本への戦略会議の報告書である。ナイは現在、米国の政治家養成スクール、高級官僚養成スクールであるハーバード大学ケネディ行政大学院の院長であり、そこから輩出された無数の政治家・行政マンの司令塔となっている人物である。この人物が「事実上」、米国の政策を起草している。
 その内容は以下の通り。

1、東シナ海、日本海近辺には未開発の石油・天然ガスが眠っており、その総量は世界最大の産油国サウジアラビアを凌駕する分量である。米国は何としてもその東シナ海のエネルギー資源を入手しなければならない。

2、そのチャンスは台湾と中国が軍事衝突を起こした時である。当初、米軍は台湾側に立ち中国と戦闘を開始する。日米安保条約に基づき、日本の自衛隊もその戦闘に参加させる。中国軍は、米・日軍の補給基地である日本の米軍基地、自衛隊基地を「本土攻撃」するであろう。本土を攻撃された日本人は逆上し、本格的な日中戦争が開始される。

3、米軍は戦争が進行するに従い、徐々に戦争から手を引き、日本の自衛隊と中国軍との戦争が中心となるように誘導する。

4、日中戦争が激化したところで米国が和平交渉に介入し、東シナ海、日本海でのPKO(平和維持活動)を米軍が中心となって行う。

5、東シナ海と日本海での軍事的・政治的主導権を米国が入手する事で、この地域での資源開発に圧倒的に米国エネルギー産業が開発の優位権を入手する事が出来る。

6、この戦略の前提として、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。

<了>


 以上のように、米国は日本海の「パレスチナ課」計画を策定しており、米国は日本を使い捨てにする計画である。そして、この計画の下に自衛隊の海外活動が「自由化」され始めている。上記の米国エネルギー産業とは、もちろんロックフェラー=ロスチャイルドの事を指している。このロックフェラー=ロスチャイルドの利権のために日本軍と中国軍に「殺し合いを行わせる」、これが米国政権中枢の戦略文書に明確に書かれている。

2166生政連:2014/07/18(金) 19:17:42 ID:5RzaFraQ
今日のメール記事から紹介:

「ChannelAJER プレミアムメールマガジン」 第199号 日本政策研究センター 代表 伊藤哲夫

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

日本のマスコミ上では、集団的自衛権をめぐる今回の政府決定を、相変わらず「戦争への道」だの「戦争する国」だのと評する論調が目立つが、
これこそ日本マスコミの「ガラパゴス化」だというべきではなかろうか。
 むろん、中国や韓国の反応、ニューヨークタイムズなど一部には、こうした論調と手を携えるかのごとき主張が見られるのも事実といえる。
しかし、これは豪有力紙オーストラリアンがいみじくも指摘したごとく、
「こうしたつまらぬ、誤った議論は、家庭の観客には受けるかもしれないが大きな舞台ではだめだ」とするのが相応しいのではないか。
 以下は産経に紹介された米紙ウォールストリート・ジャーナルの一節だ。
 「平和を最終的に保証するのは、民主主義諸国が団結して、規則順守の国際的秩序を侵略から守れる能力を保つことだ。
そのために他の民主主義国の防衛にも加わるという日本の新たな認識は、アジアの平和維持には決定的に重要である」
 先のオーストラリアン紙が指摘する「大きな舞台」で通用する議論とは、まさにこのような議論ではなかろうか。
一部の国や一部勢力にしか通用しない偏った一方的議論ではなく、国際社会の原理・原則を踏まえた、堂々としたスジの通った議論だ。
 ちなみに、このオーストラリアン紙には以下のような指摘もある。
 「日本は、長らく模範的な国際市民として、アジア太平洋地域の安定維持と繁栄に重要な貢献をしてきた。
憲法解釈の変更は、中国や、中国ほどでないにせよ韓国にもある悪意に満ちた反応ではなく、こうした文脈で見る必要がある」
ついでにいっておくと、筆者が何としても解せないのは、今回の政府決定に反対する一部マスコミや中韓政府が集団的自衛権を認めることを、
あたかも特殊な決定でもあるかのごとくいっていることだ。ならば、世界でこの権利を認めない国などあるのだろうか。
他の国には当然のこととして認めておきながら、日本がそれをしようとすると突然「危険だ、許せない」とするのは、やはりどこかおかしくはないか、ということだ。
 既に何度も指摘していることだが、国連憲章51条は以下のように規定する。
「この憲章のいかなる規定も、国際連合加盟国に対して武力攻撃が発生した場合には……個別的又は集団的自衛の固有の権利を害するものではない」
これは国連加盟国である限り、全ての国に適用される規定である。
つまり、国連加盟国である以上、どの国にも個別的及び集団的自衛の固有の権利は認められるということだ。
この国連憲章の根本原則を認めておきながら、日本がこの原則に適合した憲法解釈をとろうとするその時に、
「いやそれは認められない」と異議を呈するというのは、およそ説得力ある主張とはいえないだろう。
 やはり国際社会で必要なのは、国際社会の根本原則、メインストリームに従うということだ。
安倍首相が今主張し始めているのは、このメインストリームの上に確固として立脚する日本国家としてのあり方だといって過言ではない。
つい先日までは勢いのよかった中国の主張は、最近は国際社会でピタリと影響力を失いつつあるというのが一般の見方だ。
国際社会の根本原則を無視して省みない、そのウソだらけの手前勝手な主張の本質が遅蒔きながら見透かされ始めたのだ。
その意味では、今や安倍首相の外交には逆に国際社会の追い風が吹き始めている。
 相も変わらぬ反安倍宣伝から出ることのできないマスコミには、国際社会のこの明らかな現実が眼に入らないのだろうか。

2167Fake Ray Ban Rx Eyeglasses:2014/07/18(金) 22:37:10 ID:???
several thanks for telling!. “Truth is normally the best vindication against slander.” by Abraham Lincoln..
Fake Ray Ban Rx Eyeglasses http://www.mcevoyandfarmer-pathology.com/wp-hebav.php?pid=Fake-Ray-Ban-Rx-Eyeglasses

2168うのはな:2014/07/18(金) 23:27:22 ID:hHmWN9LI

世界的に見て、「侵略」というのは「国」として独立しているところを、軍隊を用いて攻めて分捕ることを言います。
ですから、「戦わずして自分の領土にする」とか、「国でないところを自分の領土にする」というのは、世界的には「侵略」と
言いません。たとえば、アメリカはワシントン付近の13州で建国し、そこから西部に進出しました。西部にはインデイアンなどが
住んでいましたが、国はなかったので侵略とは言いません。単に「インディアンを殺して西部に進出した」と言うのです。

 国はあっても、もともとあまりはっきりしていないとか、衰退していて抵抗しないというような場合には、自然に併合などが行なわれるので、
これも侵略とは言いません。日本は「台湾という国」と戦ったことはありません。
「台湾という国」は存在しなかったからです。また朝鮮と戦ったこともなく、もし朝鮮が独立国だったのなら、「日清戦争で清が朝鮮を日本に譲った」などいうことも
あり得ないのです。

 つまり、朝鮮と台湾に日本が進出したのは「侵略」ではありませんでした。
さらに第二次世界大戦の時に、日本が一時的に占領した地域はどうだったのでしょうか?
フィリピン、グァム、サイパンなど太平様の東側の島は、ハワイまでアメリカが占領していました。

 フィリピンは長い間スペインの植民地だったのですが、アメリカとスペインの戦争(米西戦争)が起こり、
アメリカがスペインに勝ち、フィリピンをアメリカが領有しました。少し南に行くとインドネシアがあります。
島が多いインドネシアのほぼ全域をオランダが押さえていました。ただし、ニューギュニアの半分から東はパプアニューギニアで、
かつて南西諸島を含めてドイツ領でしたが、ドイツが第一次世界大戦で負けて、それ以後はオーストラリアが領有していました。

 大陸側のマレーシア、ビルマのほうはインドまでは、すべてイギリス領。今のインドシナ、つまりベトナム、ラオス、カンボジアはフランス領です。
つまり当時、アジアでアジア人が国を持っていたのは、日本とそれ以外の国としては、中国、当時シャムといわれた現在のタイだけです。

 政府・マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく  武田邦彦 著

2169アクエリアン:2014/07/18(金) 23:40:32 ID:nYL5yFzs
訊けさん、

色々書かれていますが、今日は、このぐらいです。

今回の閣議決定の全文ざーあっと読んでみましたが、自国の独立と安全を守るために、憲法九条の制限の下で、何とかして、自衛隊の能力を発揮させたい、という現政権の意思がうかがえましたが、まだまだ憲法九条が日本の防衛政策をいびつなものにしているなあということです。

>>・・・・しばしば、「米国が一方的に 日本を守るだけであって、日本は何ら 自国の防衛に貢献していない」という 議論がありますが、これは正しくない のです。(そうでしょ!?本流サン) 「日本を守るために一緒に戦っている 米軍が攻撃された時」ですが、そんな 場合には、「日本は行動をとること」 が堂々と、条約上の義務になっている のではありませんか。<<

確かに、この条約では日本は行動することが義務にはなっていますが、これまでの内閣法制局の憲法解釈によって、日本の軍事行動はできなかったということですよね。
(条約より国内法優位の原則)

それを今度の閣議決定によって、国内の法律の縛りを少し解いたということでしょうか。

>>まず第一に、 日本は「国際的安全保障環境の改善の ため」という美名の元、米軍と一緒に 行動することにナリます。つまり、ゲ リラ掃討戦を含む「軍事行動に参加す ることになる」のです。 <<

これも、妄想だと思いますよ。

細谷雄一氏は次のように述べています。

「日本以外の世界中の国が、集団 的自衛権の行使が可能なはずですが、世界中の 国がすべてアメリカの戦争に参加しているわけ ではないのです。むしろ、遠征能力、前方展開 能力、戦略輸送能力をもっている国はイギリス ぐらいしかないので、コソボ戦争、アフガニス タン戦争、イラク戦争の戦闘の局面ではほとん どイギリス以外の諸国は、軍事侵攻作成には参 加していません。それ以外の国は、戦後のPKO や平和構築での役割を担うことが中心です。ア メリカとともに高烈度の戦闘に参加する軍事能 力をもたないのに、戦争に巻き込まれると語る のは、日本の軍事能力を間違って高く見積もる 「うぬぼれ」にすぎません。遠征能力をもった 高烈度の戦闘能力を身につけるためには、日本 の防衛費を2倍から3倍にしないといけないはず です。」


>>・・・・日米が軍事行動を起こせ ば、当然、先方は報復措置を考えるこ とでしょう。<<

これもおかしな考えですね。

何故、日米が軍事行動を起こすのか。

まずは、日本の領土に他国からの軍事侵略があった場合、日本のみで防衛が不可能な時はアメリカの軍事力を要請する。

であるならば、アメリカに対して他国から軍事侵略があった場合、同盟国としてアメリカの防衛に参加する。

これ人間として当然のことではないですか。

まあ、今回の解釈変更によっても、完全な双務条約ではなく、アメリカに対して攻撃があっても、日本の存立が脅かされている場合に限るという、制限的なものですが、今現に侵略されているときに応戦するのに、その後の報復が恐いので、他国の侵略のしたい放題にさせますか。

まずは、今、現に行われている侵略を食い止めること。

これが、先決問題でしょう。

報復云々は、その問題が解決されたときに考えればいいだけのお話です。

2170「訊」:2014/07/19(土) 08:31:01 ID:???

>>アクエリアンさん


 さすがですね。さすがに貴殿は破邪サンとは違いまして、キチンとレスをくださる方です。反論の来ない掲示板で相手を、「木を見て森を見ない人」なんて言っているダケではなかったわけで、その点はスバラシイです。

 さて、貴殿御主張の以下三点、

>>2169

○ 内閣法制局の憲法解釈(米鑑防護禁止)の件
○ 「米国との軍事行動に参加する=妄想」
○ 報復措置が来るは「オカシイ考えだ」の件

 これに関してレス致します。以下、どうぞご高覧ください。

 また本件ですが、時間をかけてゆっくりと参りましょう(笑)。なにせテーマは、「集団的自衛権」です。妄想をカンタンに拡散し、インスタントに相手を批判すると言う、「総裁批判のような手軽さはナイ」のですからね・・・・・・それではどうぞ、以下、ご高覧ください。


(つづく)

2171「訊」:2014/07/19(土) 08:31:46 ID:???

(つづき)

○ 内閣法制局の憲法解釈(米鑑防護禁止)の件。

 「安保はそのまま適用不能の件」とも、言い換えられましょうか。「そのための法整備」ということですね。さて、貴殿はこの件に関して、次のように述べられておられますね。曰く「(閣議決定によって)国内の法律の縛りを少し解いたということか」と。そして、背景としては「日米安保条約だけでは不完全だから(趣旨)」だと。その様な理由でありましょうけれども、そりゃ、確かにそうですよ。今までは時限立法で対処してましたし、政治家がこれを、恒久法にしたいのはワカリマス。政治家にとっては恒久法の方が、手間が省けて結構なんでしょうからね。しかし・・・・・ここからが、問題です。

 ・・・・・悪用される可能性を排除、出来ますか。

 対シナ危機だけを煽って、集団的自衛権なんか認めてしまえば、やりたい放題になりませんか。

 対シナ危機だけの視点から「集団的〜」を語っておられると、あの、イラク戦のようなものに悪用されはしませんか。

 ならば思い切って、集団的自衛権ではなく「個別的自衛権」を話題に、すべきと考えます。

 ・・・悪用される可能性ですが、排除できない。ならば今まで通り、「集団的〜」に関しては時限立法でよいのでは?(※1)そして、そもそもですが「そもそも」、尖閣列島危機ですが、米軍の出動はありますか・・・・・・日米安保では島嶼防衛、これは「日本の責任」となってますが。さらに出動があるにせよ、米軍ですが「米国議会の決が必要」です。出動を待っている間日本は、独力で守らねばならぬのですよ(※2)。

 ・・・・ところで以下は、後々議論しようと思っていたテーマでもあります。掲載しておきますが、我々が為すべき議論って、米国助力(「集団自衛」)の件ではナイはずです。日米安保適用外の事態、適用ギリギリの事態、それ等を想定せねばならぬはずです。(必要ならば詳しく語りますが)集団的自衛権なんて、優先順位は低いのです。¥の無くなったアメリカ様への支援に過ぎぬ、そんな話が集団的自衛権マターなのですから、そんなことを防衛問題として扱うならば「島嶼防衛」・・・・・こっちをホンキで、考慮すべきと考えます。


○ 「米国との軍事行動に参加する=妄想」の件


 妄想なんでしょうかね・・・・・・・それだと、イイですが(笑)。さてその、細谷氏の談は正確です。ただしやや、誤解を呼ぶような書き方でもありますんで、指摘しますが先ず、「自衛隊に英国軍並みの活躍はデキヌ」にせよ、「ゲリラ掃討戦くらいは遂行可能」です。石破サンも御著書内で堂々と表明しておられる「ゲリラ掃討戦への参加」ですが、自衛隊の装備ならば充分、対処可能です。細谷氏は(どこの国かわからぬが)大国との戦争を想定しての主張だと、見ます。大国と米国が戦うならば確かに、装備の面から「どの国も参加可能とはならぬ」でしょう。しかし、ゲリラ掃討戦程度はどこの国でも、可能です。その点を私は憂慮して、おります。


○ 報復措置が来るは「オカシイ考えだ」の件

 貴殿の想定がそもそも、当方の論点と違っております。当方が出した論点は「先制攻撃」です。アメリカ本土が攻撃された云々、それを助けるのは普通云々・・・・・そんな話ではナイのです。(むろん、必要ならばその件でも当方は、意見を述べますが)再確認しますが、当方が「集団的自衛権で心配な点」が、「予防的先制攻撃」です。この可能性を排除できぬ点、これを憂慮しております。

 ・・・・・安保条約では、縛りがアルのです。曰く、「いずれか一方に対する武力攻撃があった時」と限定しているワケですが、しかし、集団的自衛権は、違うのです。ここでは「国際的安全保障環境の改善のため」となってます。つまり、「相手の攻撃の存在が必ずしも前提となってイナイ」わけです。イラク戦が代表例になるでしょうがこのまま行けば、コワイでしょ?早い話が「アメリカ様の解釈次第・やりたい放題」です。

 クドイですが「相手の攻撃の存在が必ずしも前提となってイナイ」(!)のです。予防的先制攻撃も含みますから、その点を勘案されてのレスに期待、致します・・・・・




2172「訊」:2014/07/19(土) 08:32:32 ID:???

>>2171註>

※1 今まで通り、時限立法でよいのでは?

 むろん「それで間に合うのか!?」という議論は、起こりましょう。シナが突如侵入してきてからの、国会論戦になります。確かに、間に合いませんよね。ならば、集団的自衛権ですが「日本国の施政の下にある領域」という縛りを、入れるべきと考えます。それならば恒久法制化ですが、私は賛成です。(まあ、そうすると「そんなモンは集団的自衛権じゃない!」になりましょうが、「しょうがない」ですよ・・・・・・カナダと違って我が国には、あの、イラク戦なんかに賛成しちゃう政治家がイルんですからね)

※2 出動を待っている間日本は、独力で守らねばならぬのですよ

 むろんその前に、「話し合いをすることは必須」です。尖閣問題ですが「シナ側の言い分にも理があるため」です。必要ならば詳しく語りますが尖閣の件、「ポツダム宣言」「カイロ宣言」が、彼等の論拠みたいですね。そして案外、(南京事件捏造とは違い)彼等の論理ですが、真っ当です。そして、これらを論拠にする限りはかなり、「日本固有の領土とは言えないかもシレヌ」のです・・・・・・必要なら詳しく語りますが、あの、田中角栄さんが尖閣問題を「棚上げ」にしました。これは実は、英断だったんです。クドイが必要ならば後ほど、詳しく語ります。武力行使前に「話し合い」・・・・・これが必要な日中問題だと観ます。

2177流氷:2014/07/19(土) 14:50:56 ID:aiQAWsP.
> さすがですね。さすがに貴殿は破邪サンとは違いまして、キチンとレスをくださる方です。反論の来ない掲示板で相手を、「木を見て森を見ない人」なんて言っているダケではなかったわけで、その点はスバラシイです。

いまだに、相手の言う言が理解できずに、くだらないことばかりにこだわっているようです。
 かわいそう。

2178さくらさんへ:2014/07/19(土) 15:52:55 ID:w.gR0J.E
 なりすましのさくらさんへ

 いつかあなたは、他の人に「いってもいないこと」を「いった」といい、
ここの誌友会でも攪乱の元になっていましたが、私には部室版かどこかで
論点をひとつにしぼって引きずらない訓練をしようよ、なんていいかっこをいっていたと思います。
無視していましたが、なぜ無視していたかと言うと、わたしはあっちへいけこっちへこいという
おとこの話に混乱疲労していたし、こんな人の論点をひとつにしぼるといわれても
パッとすぐにどう答えていいのかわからなかったのです。
今でも、訊け氏にいやならやめてもらうように説得したらというバカがいますが、
そんなことをさんざんいっても一向に話が通じないのです。

>> さすがですね。さすがに貴殿は破邪サンとは違いまして、キチンとレスをくださる方です。反論の来ない掲示板で相手を、「木を見て森を見ない人」なんて言っているダケではなかったわけで、その点はスバラシイです。

 こんなことでも、これまで何度こういう話を目撃して来たのかわかりません。
 訊け氏はなにも反論できなかったのでしょうか?
 最初はアクエリアンさんに憲法の話でもしてるのかと思いましたが
 今は、別の人に不満をいってるようです。これがこの人の一番の目的であり論点なのでしょうか?

2179神の子さん:2014/07/19(土) 19:26:34 ID:???
アクエリアンさんが返事に窮すると、うのはなさんが撹乱に現れるね

2180「訊」:2014/07/20(日) 12:32:04 ID:???


>>2179さん


 いやいや、アクエリアンさんは返答に窮しておられるのでは、ありません。現在、かなり勉強をされておられるのだと、思います。本来、このテーマですが、そうそう簡単には返答できぬモノです。破邪サンや童子サン、あるいは、山ちゃんサンなんかとは違いまして、同氏はまだ「知的誠実さのアル方」と観てます。ですんで現在、勉強中なのであろうと・・・・・


 で、厄介な情報も提供しておきますが、〝厄介なこと〟にこの、酔っ払いこと「訊け管理人」ですが、連休中に図書館に行っちゃいました(笑)。で、さらに厄介なことに集団的自衛権ですが、「賛成論の本ばかりを読んで」おります・・・・・・・・いやこれ、厄介でしょう?

 ・・・・賛成論の本ですが、「かなり杜撰なものが多い」んです。このことに気づきました。先に挙げた石破閣下のご発言― 「イラク戦には決議がアッタ!」論(※笑) ― ほどの衝撃はないですが、いずれもモレがありますね・・・・・・まあ、「木だけを見せ」て「森を見せてナイもの」と言えばいいんでしょうか。

 まあ、いずれにせよ、「酔漢」「感情論」とか云われる、当方の投稿です。ホンリュウ賢者がバシバシと論破されましょうから、ご期待ください(笑)。








<註>

※1 石破閣下のご発言

「イラク戦には決議がアッタ!」論(笑)詳しくは、http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1358853467/8742

 ・・・・・キング・オブ・珍説に認定しようかと思っております。「STAP細胞はあります」(小保方さん)ならぬ、自民重鎮による「国連決議はあります」発言です・・・・・

2181「訊」:2014/07/21(月) 04:18:27 ID:???



>>アクエリアンさん
>>山ちゃんサン

 さて、感情論を廃しての議論を行って参りましょう。そして当方ですが、ア氏のレスを待つ間、参考資料を掲載して参ります。今後のやり取りでも必要になりましょうから、ここを資料庫として保存しておきます。テーマは「尖閣諸島問題」です。メインテーマである集団的自衛権の行使、この問題にも関連して参りましょう。


 ・・・・・・・そしてこの、尖閣問題には捉え方に、二つの路線があります。それは、

1) 「日本固有の領土であるから、断固として領有権を確保しようとする道」
2) 「お互いが領有権を主張しているから、紛争にならないようにどうするか考える道」

 です。 今、ホシュのほとんどが1)の捉え方をしています。尖閣諸島ですがホシュ派は「日本固有の領土であることは国際的に何の問題もない」「シナがいちゃもんをつけてきている」という主張が大半ですが、果たしてこれは正しい見解なんでしょうか。

 私は2)を支持しております。なぜならシナ側の理屈にも、理があるためです。ところで今次尖閣問題ですが、シナ側の理屈を知る人がホシュにおりません。私は調べてみましたが感想としては、「南京捏造事件とは次元が違う。これに反論するのはかなり困難」というものでした。アクエリアンさんも山ちゃんサンもたぶん、「シナ側の言い分」ですが、ご存知ないと思います。そこで今回は、シナ側から見た尖閣にも触れて参りますが大切なのは「ポツダム宣言」(1945年)並びに「カイロ宣言」(1943年)です。


 先ず「ポツダム宣言」です。領土問題に関連して第8条では、

○ 「カイロ」宣言ノ条項ハ履行セラルヘク又日本国ノ主権ハ本州、北海道、九州及四国並ニ吾等ノ決定スル諸小島ニ局限セラルヘシ

 と書かれています。つまりカイロ宣言の履行を求めているわけですがその、カイロ宣言にはどう書かれているかというと、

○ 日本国カ清国人ヨリ盗取シタル一切ノ地域ヲ中華民国ニ返還スルコト

 とあります。日本がシナから奪った領土を「全て返還しなさい」ということです。日本が尖閣諸島を併合したのは1895年です。カイロ宣言より前ですから、本来、返還しなければならない可能性があります。(※あくまでも「可能性」ですよ。ここも重要です。)ポツダム宣言で連合国側が求めているのは、「本州、北海道、九州、四国は日本のものだけど、その他の島々は我々が決定する諸小島に極限せられる」ということです。「連合国側が決定していないものは日本の領土ではない」ことになりますが、アメリカは領有権問題について中立の姿勢で、日本側・中国側のどちらにもつかないと言っています。したがって、尖閣諸島が絶対に日本のものと言えるかどうかですが、ホシュ派が楽観する程絶対ではないのです。


 さて、1)「断固として領有権を守る道」か、2)「紛争にならないように考える道」か問題ですが、2)は所謂「棚上げ論」になるわけです。破邪サンなんかは完全に誤解されてますが、これは案外「英断」だったりするのです。そして、「棚上げ」が持つ意味を理解するためには、中ソ国境紛争を知る必要があります。(以下はネット情報ですが)紛争が起きてすぐ、両国とも30〜40人の死者がでましたが、その後、エスカレートして場合によっては核戦争も辞さないとすら言われました。しかし、その状況のなか「川の上の島のことで戦争をするのが、中ソ双方にプラスなのか?」という話になっていきます。

 そもそもこの紛争が起こったのには、同じ年に、中国の内政で非常に重要な動きがあったことが関係しています。1969年4月に、中国国防大臣の林彪は、毛沢東国家主席の後継者に指名されました。つまり、中ソ国境紛争を起こしたことが、林彪にとって政治的にプラスになった。紛争などが起これば、国防大臣はやはり重要だということになりますから。いわば、意識的につくられた紛争だったのです。 しかし、その状況に危機感を抱いた周恩来首相はソ連のコスイギン首相と会談し、「当面、この問題は棚上げにしよう」と同意しました。その知恵が、1972年の日中国交正常化の際、田中角栄首相と周恩来首相との会談でも用いられたのです。このとき、周恩来首相は、「小異を残して大同につく」と言って、尖閣問題を棚上げしました。さらに、1978年の日中平和友好条約の制定時にも、訒小平副首相が「我々の世代に解決の知恵がない問題は次世代で」と語り、尖閣問題は再び棚上げされています。

(つづく)

2182「訊」:2014/07/21(月) 04:31:56 ID:???
(つづき)

 ・・・・つまり、棚上げ論というのは、ホシュ派が考えるほど悪いものではナイのです。紛争回避して漁夫の利を得させないための知恵でもあります。ある領土をお互いが「自分のものだ」と言っている状況で、いかに紛争にまでならないようにするかという、そのために出てきた知恵なんですね。ちなみにドイツとフランスですが、アルザス・ロレーヌ地方の領有権を巡っても現在、棚上げとしております。同地方面積は、九州の2/3くらいの規模です。とても尖閣の比ではナイのですがそれでも両国は、争うことを避けて棚上げにしております。「そっちの方が得だから」、です。よほどオトナの態度だと思えますがね。

さて、でも、「尖閣問題」では棚上げ論があまり語られません。代わりに「勇ましい意見が目立ち」ます。このところの日中問題の始まりは、2010年9月に尖閣諸島付近で起きた中国の漁船衝突事件(2010年9月、尖閣諸島付近で操業中だった中国の漁船が、それを取り締まろうとした日本の海上保安庁の巡視船と衝突した事件)にさかのぼります。多くの日本人は、この事件を中国側に問題があると思い込んでいますが、実はハッキリそうとは言えません。日本の法律の使い方に変化があったからです。

 2000年に発効した「日中漁業協定」は、仮に中国が違反にあたる漁業をした場合、日本は拿捕するのではなく退域を求めることを定めています。それでも解決しなければ、中国側が処分する。以前から船の不法侵入は度々あったのですが、この日中漁業協定によって大事にせず対処していました。 ところが、この2010年の事件のときには、日本は日本の領海に入り込んだ中国漁船を捕まえて臨検しました。これは日本の国内法である「漁業法」を適用したからです。国内法では、違反した船に対して乗り込んで調べることが認められています。日中漁業協定とは、対処法が全く違うんですね。二国間の漁業協定ではなく国内法で対処しよう、と方針が切り替わったワケです。

 ところでこの、対シナへの断固たる態度を採った時の政権をご存知ですか?実は・・・・・・・・菅内閣になってからです(笑)。「案外ヤリおるわい」なのでは?(山ちゃんサンや破邪サンへ向けての言w)・・・・・菅内閣は2010年5月に発足してすぐ、

 「尖閣諸島は日本固有の領土であって、国際法的に何の問題もない」

 ということを閣議決定しました(!)。ご存知でしたか?この事実。

 民主党ですが「案外、破邪サンや山ちゃんサンとカワンナイ」んですよ(笑)。余談がエスカレートしちゃいそうなんで、本題に戻しますが、その時点から国内法で粛々とやるという方針になっています。当時、国土交通大臣は前原誠司さんでした。彼の命令によって、中国漁船は拿捕されたのです。そのあたりから尖閣問題ですが、ヒートアップしてます。そして、アメリカにプラスの方向に動いていると思ってます。

(つづく)

2183「訊」:2014/07/21(月) 04:33:28 ID:???
(つづき)

 ・・・・・「アメリカのプラスだと!?菅内閣がどうして、アメリカのために働くんだ!?」「訊けめまた、酔っ払ってるな!?」そんな声が聞こえてきそうです。

 ・・・いえいえ、そうではありません。アメリカは、得をするんです。この紛争を契機にこんな事が起こりました。


・ 沖縄県知事選挙です。仲井真さん(基地温存派)がスーッと勝ちました。この時は、現職の仲井真弘多さんと伊波洋一さん(県外移設派)が拮抗していましたね。中国漁船問題が起きた後の選挙で県外移設派は、「甘い!」とか批判されちゃったわけです。

・ 米軍への「思いやり予算」の改訂も行われて「増額」になってます。その前の改定では若干、減額をして3年の延長となっていましたが、菅政権は減額なしの5年延長を決めました。もしも中国漁船事件が起きていなければ、これについても世間的にもっと厳しい見方をされたかもしれません。

 このように、中国漁船事件を契機に、米軍基地問題が「アメリカ側にとって有利な方向に動いた」のです。今、中国が軍事的にどんどん台頭してきた中、アメリカは国家予算の逼迫で国防費の減額を迫られています。そこで韓国、日本、台湾、ベトナム、フィリピン、豪で、中国包囲網を作ろうとしていますが、そのためには各国に「強い対中敵視」がなくてはなりません。尖閣諸島の緊迫というのは、アメリカの軍事関係者にとってはプラスなことなのです。我々は米国の手の平の上で、踊らないことが肝要です。ジョセフ・ナイの著『対日超党派報告書(http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/2165)からも明らかですが、尖閣問題を契機に米国へ、漁夫の利を得させないことが大切です。


 「尖閣問題を契機に米国へ、漁夫の利を得させない」、そのための2です。「お互いが領有権を主張しているから、紛争にならないようにどうするか考える道」 ―― これこそが、大切なことだと考えます。



2184トキさんへ:2014/07/21(月) 04:44:50 ID:lg9jmgkw
2179 名前:神の子さん 投稿日: 2014/07/19(土) 19:26:34 ID:???アクエリアンさんが返事に窮すると、うのはなさんが撹乱に現れるね

 あなたは、こないだ、私の投稿を曲解誤読して、志恩さんに
 うのはなさんの指示に従う必要はありません、と、あたかも私が志恩さんになにか
強制でもしているかのように話していましたが、訊け氏が試合だ議論だとなにかいいだしたときに
それに対してなにかいうと、必ずといって、訊け氏から妨害だとかいろんなことをいわれて
嫌な目にあってきたから、もうここは訊け氏の独演会みたいにさせるのが平穏なのではないかと
言う意味で、志恩さんに私たちは反論とかここに出ない方がいいかもというつもりで
話したのです。

 結局こういうことでも話し合う場、整理する場として、ある人が
運営方針版というものを提案したのだと思いますが、トキさんがいろんな人の意見をお願いしますと
いうだけで何もおさめられないので、あの運営版なんかもバトル会場のようです。

2185神の子さん:2014/07/21(月) 23:18:23 ID:???
青山繁晴が暴露する 十年以上闇に隠れていた売国奴!日本人を冒涜し続けた元総理大臣とは!

自民内部にある反日勢力、こ奴らを追い落とさない限り本当の日本は取り戻せない、
有権者の我々に課せられた問題点である。

(-_-;)・・・怖い話だ。ベンジャミンが小泉のときの経済担当の竹中に「お前。5億円もらったろう
、このタヌキ野郎」って怒ってたのがわかるね。

それに拉致被害者5〜6人だか連れて帰ったときも、あれ、一人頭6000千万円払ってるってさ。

日本人一人6千万円だぞ!元手タダ。またやるよ。
郵政民営化も日本の郵便貯金を全額アメリカに渡す予定だったんだろ?アメリカの犬、国内においては薄汚い売国奴、

ま〜朝鮮人だからね〜そのうち誰かがダンプ突っ込むか燃やすか、どうにかするだろう。
こんな危険人物がウロウロして、しかも国政に手を出すことができるなんて、
通り魔殺傷事件より始末悪いじゃなか?いや、麻原以上だろう。(まったくだ)

小泉純一郎は在日2世だった。秘書の飯島も竹中も、売国奴だった。

https://www.youtube.com/watch?v=JDbWbO09UEs

2186「訊」:2014/07/22(火) 07:37:06 ID:???

 ・・・・さて、アさんと山ちゃんサンのレスを待つ間に、資料庫の充実を図りましょう。「集団的自衛権と尖閣問題」の件です。連休中にいろいろな本を読みましたが、やはり、集団的自衛権と尖閣問題は「無関係」だと思えます。ですんで「シナの危機を見よ!集団的自衛権がなかったらどうなる!?」なんて論点は、ナンセンスだと思えます。まして、「安倍政権に反対する者は売国奴な!」「空想的な平和主義に陥っている反安倍!」なんて議論は、「落ち着け」とだけ述べましょう。少なくとも私には、そう思える現在です。(どなたでもよいのでこの点に関して反論をお願い致します。)

 繰り返します。対シナ危機と集団的自衛権ですが、「無関係」です。

 対シナ危機から「集団的〜」を認めるのは、愚かとしか言い様がありません。縁側を貸して母屋を取られかねないと観ます。「シナ強盗が来た際にアメリカ様に助けて頂く」そんなつもりでイタと云うのにアメリカ様・・・・・何もしてくださいませんでした、そうなりかねません。なのに、日本の方は「中東方面での派兵を要請(強制)されました」なんてことにも、なるでしょう・・・・・・・。

 いやさて、本件です。「観念論を排した議論に期待」(産経)「感情論ではならない」(山ちゃんサン)とのホシュ派に敬意を表し、以下投稿を致しましょう。こちらも観念論を排した、感情論ではナイ議論に期待してますんで・・・



◆「核の傘」は思い込み

 先ず米国による「核の傘」ですが、どうやら「ナイ」みたいです。これは、キッシンジャーや米国高官が発言していることであり、たとえば1980年代、ターナー元CIA長官が読売新聞のインタビューで「日本に対する核の傘はない」という趣旨の発言をしています。だから、しっかり調べれば核の傘は基本的にないということが分かるわけです。

 ここでおさらいしますが「核の傘」とは、こんなものですよね。

 ―― シナと日本の間で安全保障をめぐりかなり緊迫感が出て、シナが日本を核の力で脅しにかかる事態になったときに、米国がシナに対して「日本を攻撃するならシナを攻撃するぞ」と言うことによって、シナが日本を攻撃するのをやめる。

 ということです。これが核の傘です。しかし、そのときシナが「分かった。それならわれわれはロスかシアトルに核を打ち返します」と、こう言ったときには「もう核の傘は働かない。」ということです。米国の大統領にしろその他の政治家にしろ、日本のために米国の都市が攻撃されていい、という選択はできないからです。つまり、核の傘はないということです。こんな趣旨の発言は堂々と、過去にキッシンジャーや米国高官が発表しております。さて、破邪サンなんかも言われていたが「米国が血を流すのに日本が血を流さなくていいのか!?」に関してです。答えは「いい」んです(笑)。「助けてもくれナイ奴相手になんで、日本が血を流さなきゃならんの」です。以下で「尖閣問題」を取り上げます。
 


(つづく)

2187「訊」:2014/07/22(火) 07:39:22 ID:???

◆尖閣諸島と日米安保

 さて、次は尖閣諸島の問題を考えてみましょう。

 この問題でもホシュ派は「米国が日本を守ってくれる」と思っています。(「思い込んでます」に訂正)その理由のひとつは、「クリントン国務長官は尖閣諸島は安保条約の対象である、と言った」と説明していることなどです。(ちなみにこれ、民主党の前原政調会長が2010年に外相として訪米した際)

 確かに尖閣問題は安保条約の対象ではあります。日米安保条約では、日本の管轄地が攻撃されたときには米国は自国の憲法に従って行動をとる、という趣旨が第5条に書いてあるからです。だから、今、尖閣諸島は日本の管轄地ですからそれは十分に可能性があります。しかし、問題は05年に両国が署名した『日米同盟―未来のための変革と再編』という文書です。ちなみに山ちゃんサンもアクエリアンさんも、破邪サンも櫻井よしこも(笑)その他大勢も、チャンネル桜しか見てないと知らない可能性がありますんで、以下に。

 『日米同盟―未来のための変革と再編』ですがそこでは、「島嶼部への侵攻への対応は日本の役割」となっているんです。つまり、最初に中国が攻撃してきたときには、実は米国は来ないということになっている。これは岡田元外相も前原前外相もそのとおりだと記者懇談で発言しており、だれもこれに疑念がない。(!)

 驚くのはまだ早いです。さらに悩ましい問題があります。それはここからです。

 では「尖閣諸島が中国に奪われてしまったらどうなるか」です。シナが尖閣諸島に出てくる、日本の自衛隊が戦う。日本の自衛隊が勝てばそれでいい。しかし、負けたらどうなるのか。管轄はシナに移るわけですね。管轄がシナに移れば、その段階で米国は日米安保条約に従って、尖閣には出てこないということになります。つまり、どっちにしても米国は出てこないわけです。(!)

 ・・・・・「訊けめまた、酔っ払っているな!」「朝日に洗脳された感情論!」いやいやこれも、私が言っているのではありません。アーミテージ元国務副長官は、著書『日米同盟VS中国・北朝鮮』のなかで、こんな事を言ってます。

 「菅総理は日米安保条約を何も知らない、なぜなら、もし自衛隊が戦わず中国が尖閣諸島をとってしまえばこれは中国の管轄地になるので、われわれは戦えないのだ」

 と(笑)山ちゃんサンや破邪サンは、菅総理とカワンナイんでしょうか・・・(中略)・・・それはさて置き、多くの人はシナに対して米国に戦ってもらえると思っていますが、そうではないということです。「可能性としては限りなく低い」のです。

 「集団的自衛権よりも個別的自衛権を語れ」、それが当方主張なのですが、背景を確認されて理解して頂ければ幸いです。

 さらにシナですが今回、「軍事的な面」からも再考察してみました。たとえば戦闘機であれば300機いますが、これは尖閣諸島に飛んできます。この300機の戦闘機と自衛隊は戦闘できないし米軍も出撃できない。なぜなら、かりに米軍がこの300機を相手にしたら、それは日本から飛び立っているわけですから日本国内の米軍基地を中国のミサイルが攻撃することになるからです。さらに今やシナには、中距離弾道弾ミサイルが80以上あります。それから巡航ミサイルは300。「この軍事力で米軍基地がつぶされる可能性がある」ということは、米国自身が言っていることなんです。つまり、もう米国は「通常戦力でも尖閣諸島をめぐって日本と一緒に戦える状況ではない」んです。

(つづく)

2188「訊」:2014/07/22(火) 07:40:21 ID:???

(つづき)

◆尖閣は「棚上げ」論が正解

 集団的自衛権なんて、機能しないわけです。少なくとも「可能性として低い」のです。ですんで今回の一連の件ですが、「安倍サンなんかに国防を任せておけない」になると思うんです(反論あらばどうぞ)。「じゃどうするんだ!?」になりますが、その件に関して述べてみます。私は尖閣諸島問題で「シナに負ければいい」とか、そんなことを申しているワケではナイのです。「武力解決一辺倒でイイのか?」と、申しているんです。武力解決を認めない者を「売国奴!」なんて皆さんは言われるけど、「どっちが売国奴でしょう」てな、そんな話です。それでは、「どうする」の話です。

 「棚上げ」です。それが、最高の解決策です。

 実は周恩来首相と田中角栄が会談したときに、尖閣諸島は「棚上げ」にすると合意したんです。この辺のセンスが「さすが角サン」なんですが、余談になりますんで割愛します。さて、角サンですが、棚上げにしました。そして両国は「日本の管轄は容認し、これを軍事力で変更しない」ということにしました。シナは尖閣諸島は自分のものだとずっと主張しているわけですが、お互いに主義主張をぶつけるなかで、「管轄は日本がしてもいい、それを軍事的にどうこうするなんてことはない」という合意に至ったんですね。この約束はその後、1978年に訒小平も認めた。これは日本にとってもっとも望ましいかたちでの解決方法なんです。

 尖閣諸島の問題を考えるとき、ホシュ派が間違っているのは「これは日本固有の領土であって領土問題は存在しない」と思っていることです。しかし、日本の領土になったのは1895年です。そのときの日本のロジックはこの島は誰も領有権を持っていないから、というものです。しかし、明や清の時代は中国はそこに影響力を持っていて、たとえば、倭寇が出てきたときには倭寇討伐総督が任命され、その総督の守備範囲には尖閣諸島も入っていた。そういうことからすると、一方的に日本が正しいと言える状況じゃない。米国も領有の問題では中立と言っているのですから、棚上げというのがいちばんいい解決方法なんです。「ポツダム宣言」「カイロ宣言」もあるワケですから、「シナ側がかなり有利」とも云えるワケです。





追伸

 この、絶体絶命の危機を「棚上げ」で救った角サン。でしたが、その後、アホな政治家が現れて台無しにしちゃいます。その名は「石原慎太郎」・・・・・・・東京都が買う!なんて言い出して、棚上げのアイデアを台無しにしちゃいました。周恩来と田中角栄が、必死に積み上げた信用を「一夜で台無し」にしたワケです。そりゃ・・・・・・・シナも激怒しますって(笑)。本件に関していけば、無法行為を行ったのは「日本側」です。棚上げにする、そう云っていた地域をいきなり「東京が買う!」とか言い出したんですからね(笑)。・・・・・・まあ無論、「どうぞ反論を」です。感情論なしの議論に期待、しますよ。

2189うのはな:2014/07/22(火) 20:23:13 ID:U1E1fz8c
  きっかけは朝日新聞での本多氏の記事

 この前の戦争の時につくられた間違った日本語、つまり日本語の魔術が三つあります。
その一つが「日本が侵略戦争をした」ということ、二番目が後述する「東京裁判というのがあり、戦犯が出た」
ということ、そして最後に「南京虐殺」です。この三つはいずれも事実と違い、日本語の魔術で創造されたものです。

 この中で、「南京虐殺」はかなり事情が違います。
たとえば「侵略戦争」というのは歴史家が言い出したものですから、歴史の見方が間違っていた、事実をよく整理しなかったということになります。
また、「東京裁判」は、連合国、つまり戦争に勝ったほうが勝手に裁判をしたというもので、これも事実としては裁判所のような形のものは存在しました。

 ところが、「南京虐殺」は、一人の新聞記事が作った造語です。
1971年に、朝日新聞の本多勝一(1922年1月28日ー)という記者が中国を旅して、連載記事を書きました。ちょうど日中国交樹立の寸前で、日本と
中国の関係が話題にのぼっていた時でした。そのような時期に、本多さんが北京や南京、満州などに行き、中国人から話を聞き、日本軍が残虐行為をしたという内容を書いた
ことが発端となっています。

 著者はこの本を読みましたが、事実と違うことが書かれていました。それは本多さんの書いた文章と、実際の歴史的記録が合わないからです。ところが、本多さんは文章がうまく、
日本軍が中国人の残虐に扱ったということが、あたかも小説のように書かれています。そういう意味では、本多さんの本は小説なのです。
 このような事実と違うことを書くのは、朝日新聞の得意技の一つです。かつて『複合汚染』という、文学の女性作家が書いた連載物がありました。
その内容は、農薬や食品添加物を使うと、1種類だけでは人の体に影響がないけれども、2種類以上だと複合的に汚染がまん延して、人体に影響を与えるというものです。
作者は「100冊以上の本を読んで調べて書いた」と言っていました。

 しかし、なんといっても文学者ですから、著者のような科学者から見ると、まったく根拠のないことが書かれています。
当時、学問的にも「複合汚染」という現象は見いだされていません。つまり、単一の農薬では被害はないが、二つ以上合わさると被害がある、ということは科学的にはあり得るのですが、
それは頭の中であり得るだけで、実際にはそういうことは観察されていません。
でも、この『複合汚染』という小説を朝日新聞が連載(1947年10月14日〜1975年6月30日)したせいで、世の中から農薬の多くが追放されました。

2190うのはな:2014/07/22(火) 20:23:57 ID:U1E1fz8c
>>2189

 科学的ではない想像物が、科学の衣を着て社会をだましたのだから、一種の偽造論文とも言えます。それと同じように、この本多勝一さんの記事は、数人の中国人にヒアリングしただけで、
それに自分の想像も加えて書かれています。歴史学としての厳密性を持っていません。
 特に南京のことは、本多さんはおよそ2泊3日ぐらい南京に泊り、そこで日本軍から暴行されたと自分で言っている中国人からだけ話を聞きました。
残虐行為を受けたという証拠は、中国人が見せた自分の体の傷です。もちろん傷が日本人がつけたのか、自分が転んだのか、ヤケドしたのかわからりませんが、いずれにしてもそういう写真が1、2枚、
本に貼り付けてあります。

 問題は、わずか2泊3日の南京滞在で「南京虐殺」という言葉が作られたということです。
それが日本と中国の間の大きな障害になっていったのです。ところで、南京事変というのは、1937年に上海でドイツ軍人に指揮された中国軍が突如、中国政府との協定で駐屯していた日本軍を攻撃します。
つまり、当時上海には租界地があり、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、日本の人がいました。租界地にいたほとんどの人は民間人ですが、当時の世界では、こういった租界地には軍隊が駐留できることになっていました。

 治安が悪く、虐殺の恐れがあるので、軍隊が自国の国民を守るために租界地に駐留していたのです。それは日本ばかりではなく、イギリス軍もフランス軍もいました。
そういう状況下、当時の中華民国の指導者、蒋介石は、日本軍だけを狙って攻撃をします。上海の祖界地を取り戻そうとして行動を起こしたのではありません。蒋介石は白人側につき、有色人種で力を伸ばしてきた日本人をなんとかして排斥しようと
思っていました。当時、蒋介石の裏には、世界全体に影響を及ぼしていたコミンテルンという共産党の司令メンバーがいたと言われます。

 つまり、上海に租界地があり、そこには白人の国と日本人がいた。それを守るために各国の軍隊が駐留していた。これに対して、中国がドイツ人の指揮の下で日本軍を追い払おうとした、と、こういうことです。

 『政府・マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく』 武田邦彦 著

2191うのはな:2014/07/22(火) 21:59:57 ID:SPQWdu7M
民間人には手を出さないようにしていた日本軍

 攻撃をしかけられた日本軍には不拡大方針がありました。戦争を拡大しないでおこうという方針のもと、
当初、防戦だけに専念していました。しかし、中国軍の主力の攻撃があまりにも激しく、防戦一方では全滅してしまう危機に
陥りました。そこで日本からの援軍が上海に上陸します。

 こうなれば本格的な戦いです。攻撃されたら相手をせん滅するまで戦わなければなりません。
上海での壮絶な戦いが始まりました。日本の戦争の歴史から言えば、この戦いで、日露戦争の旅順の戦いに次ぐ多くの犠牲者を出しました。
日露戦争は大戦争でした。この上海事変も宣戦布告もないまま大戦争になったのです。

 そして、日本軍はやっと上海で勝利を収め、中国軍は上海からほどない当時の首都、南京に逃げます。
当然、日本軍は中国軍を追撃します。この追撃を問題にする人がいますが、戦争の時には、勝ったほうは追撃し、相手を全滅させるまで攻撃を緩めません。
これは戦争の鉄則ですので、日本軍もその鉄則のとおりにやりました。

 おおよそ1ヶ月後、南京に日本全軍が到達し、南京城を囲みます。
南京に逃げ込んだ中国軍は、すべて南京城の中に入っていたのです。攻城戦になりました。城を攻める戦いにはルールがあり、まず包囲している軍隊が「降伏しろ」という手紙を送ります。
なぜかというと、攻城戦が始まると、城内の人は、軍人も民間人も見境なく攻撃されます。
負けると民間人を含めて全滅する恐れがあります。ですから、まず「降伏しろ」「民間人は逃げろ」という勧告書を出すのです。事実、南京城内の中国人もかなり逃げましたが、中国軍が
兵の逃亡を恐れて、城の門を閉めてしまいます。

 最終的には、城の中には約20万人の民間人と、約15万人の中国軍が残ります。そこで本格的な戦闘が始まりました。
驚くべきことに、戦闘が始まる前、中国軍からは偉い人が先に逃げてしまいます。戦闘が始まった時には、蒋介石もいないし、司令官すら逃走していたのです。
また、中国軍には、兵士が逃げないように督戦隊という特殊な兵隊が揚子江側に控えていました。この督戦隊というのは、逃げる兵士を撃つ、つまり友軍を撃つ任務を
負っている中国独自の部隊です。この部隊が相当数の中国人を撃ち殺しました。こういう状態の下、激しい攻城戦が行なわれ、やがて日本は南京を占領します。

 この時、城内に取り残されていた20万人の民間人は、戦闘の巻き添えになって死んでも仕方がなかったのです。というのは、城外から大砲を撃つのに、城の中の地形をわかって
撃つわけではありません。無闇やたらと撃ち込むので、民間人にも犠牲者が出てしまうのです。
南京戦では、割合早く中国軍が劣勢となり、破られた城壁から突入した日本軍は、中国軍を銃撃しました。その結果、20万人いた城中の民間人は、ほぼ20万人残ったのですが、そのうち
1000人ぐらいは死んだかもしれません。

2192うのはな:2014/07/22(火) 22:01:02 ID:SPQWdu7M
>>2191


 昔は戦闘というと、関ケ原の戦いとか、ナポレオンのアウステルリッツの戦いのように、特定の場所に両軍が集まって戦いましたから、死ぬのはほとんど軍人でした。
第二次世界大戦のように、都市の市街地で戦争が行なわれると、民間人が巻き込まれて死ぬことも多々ありました。
統計的に見ると、軍人が2に対して民間人1で死にます。たとえば、第二次世界大戦で死んだ日本人は305万人ですが、そのうち200万人が軍人、100万人が民間人です。
ですから2対1です。ロシアでもかなりの数の民間人が殺されたと言われていますが、ほぼ2対1と考えればいいでしょう。

 戦いにおいて虐殺が行なわれたかどうかは、民間人がどれくらいの比率で死んだか、というのが一つの基準になります。戦争全体を虐殺と言わないかぎり、民間人の死亡比率が、
通常の軍人2対民間人1を超えると、虐殺が行なわれた可能性も出てきます。東京大空襲のように、軍事施設を狙って爆撃するのではなくて、最初から民間人を殺すことを目的として爆撃するのも、虐殺に当たります。
南京においても、日本軍が中国軍を攻撃せずに民間人だけ殺したら、その数が少なくても虐殺になります。
しかし、戦闘の中で、自分に鉄砲を撃ってくる中国軍をまとめて殺しても戦争では許されます。

 平時で人を殺すと殺人罪ですが、戦争では人を殺すと英雄になります。これも戦争に反対しなければならない理由です。
南京戦について多くの研究が残されていますが、日本軍が殺した中国軍の数は、だいたい10万人ぐらいでした。
これに対して、民間人は、揚子江の沿岸で間違えて殺された人や、その周辺で戦闘に巻き込まれた人も含めて、多い調査で1万人ぐらい死んでいます。
ですから、軍人対民間人の比率は、民間人が多くても10対1です。これは虐殺の内には入りません。

 一人ひとりを見てはいけません。たとえば、民間人だとわからずに殺すこともあるし、日本軍だけが聖人というわけでもなく、間違いもあります。
時によってはカッとなって殺すこともあるでしょう。戦場では、どの国の軍隊も同じような残虐性を持ちます。
戦争というのは、そういうものだと思ったほうがいいのです。その中で、南京における日本軍は規律正しく、できるだけ民間人に手を出さないようにしたといえるでしょう。

 政府・マスコミは「言葉の魔術」でウソをつく 武田邦彦 著

2194うのはな:2014/07/23(水) 02:01:32 ID:ij0tNDpc
>>2189 訂正

>ところが、「南京虐殺」は、一人の新聞記事が作った造語です。×

 ところが、「南京虐殺」は、一人の新聞記者が作った造語です。〇

2195うのはな:2014/07/23(水) 10:26:55 ID:XjKfrecM
  国際法を知らなかった中国人兵士

 また、当時の中国軍は国際法をあまり知らなかったことも問題でした。
清国王朝の時代が終わったばかりですから、無理からぬことだったかもしれません。
国際法では、投降する際には両手を挙げ、指揮官を連れて白旗を掲げ、武器を携帯して出てこなければいけません。

 映画好きの人はわかると思いますが、アメリカ軍の兵士が投降する際、頭上に銃を横に掲げて投稿してきます。
必ず自分が持っていた武器を持って投降しなければいけないのです。もちろん銃口は相手に向けてはいけません。
というのは、武器を置いて投降すると、その武器は戦地に残されます。投稿の際、捕虜に番号を付けたり、武装解除するのにも時間がかかるので、
その隙に残された銃で攻撃されると味方が全滅する恐れがあります。

 また、秩序立った投降には、必ず指揮官を伴うことも求められます。中国軍の場合は、指揮官が先に逃げたので、伴うべき指揮官がいなかったのです。
出てきた中国兵が正式な降伏の形をとっておらず、素手で両手を挙げていたため、撃ち殺すことも起こりました。戦争とはそういうものです。
国際的な規則を中国軍がわかっていなかったのも問題でした。

 反対に、この頃、中国は便衣兵という、なかなか斬新なアイデアの部隊を編制しています。
便衣兵というのは、民間人の服を着ていながら銃を持っていました。物陰から日本軍を撃つ。いわばゲリラ戦法です。
そうなると、攻めるほうは民間人か軍人かの区別ができません。便衣兵と間違え、民間人を殺してしまうこともありました。総計して
多くて1万人、実際はそれ以下の民間人が死んだのだと思います。だから、南京では虐殺はなかったのです。

 前述したように、「南京虐殺」という言葉は本多勝一さんが使ってから有名になりました。
それまでは日本軍が殺害した民間人の最大数は3万人でした。それが本多さんによって、急に30万人になります。
朝日新聞が書くまでは、中国も南京では最大3万人が殺されたという認識だったのです。それなのに日本人が、「日本軍は民間人を30万人殺した」と
書いたものですから、日本人が言うならということで、「犠牲者は30万人」と主張するようになったのです。
「南京虐殺」は、日本人が自らを陥れるために作られた造語だったといえます。

つづく

2197うのはな:2014/07/24(木) 17:16:18 ID:EB0koheg
>>2195   朝日新聞の罪

 さて、「南京虐殺」は、私たちに何を教えるのでしょうか。
第一に、国と国、特に隣国の関係でがとかく感情が先に立ち、敵対することがあります。
最初の頃は感情をコントロールできると思っているのですが、次第に感情が抑えれなくなり、扇動する人も現れ、
戦争に突入することすらあります。

 朝日新聞がやってきたことのいくつかは、ありもしない「事実」を持ち出したり、一見、学問の体裁を取っているのに、
現実にまったく学問の厳密な手法を取っていなかったり、と悪質です。
著者が思い出すだけで、いくつもあります。

1 戦前、早稲田大学と慶応大学が野球の対抗戦をやった時、「アメリカのスポーツをやるとはなんだ!両校をつぶすまでキャンペーンをする」
と威喝した。それなのに日本がアメリカに占領されると「高校野球は教育に大切だ」と全面的に野球を称賛した。

2 戦前、松岡洋石外相が満州国の建国にあたって国際連盟を脱退すると、それに批判的だった毎日新聞に対抗して、全面的に松岡外相を支持して
軍国主義をあおった。戦後以降は平和主義の先鋒となった。

3 戦争直前、新渡戸稲造がアメリカとの戦争に反対すると、激しい攻撃を始め、ついに新渡戸稲造は日本で生活をすることができなくなり渡米した。

4 女性の文学者に、科学者も証明できなかった「複合汚染」という科学的現象について連載させて、農業に痛手を与えた。

5 新宿区牛込柳町で自動車の排ガスが住民の健康を損ねているというデータをでっち上げ、販売部数を増やした(著者の著書に詳細を書いた)。

6 「南京虐殺」事件。

7 リサイクル、ダイオキシン、温暖化などの誤報。

 このような朝日新聞が、ある思想を持って、もしくは販売部数を伸ばすことを目的として、
本来の報道の役目を果たすことに不誠実であれば、新聞が正しいことを報道すると信じている
普通の社会人に大きな打撃を与えてしまいます。

 NHKは強制的に受信料を取られるのでやむを得ませんが、その他の報道、新聞、テレビなどは購読したり、
見なかったりすればよいのです。これからは正しい報道に対する国民の目が大切でしょう。

  武田邦彦 著

2198生政連:2014/07/24(木) 18:34:17 ID:/Yu950sc
目から鱗、今週も要チェック。青山繁晴のニュース解説。

ワールドオーダー、世界のゲームルール、庶民には雲の上の変化に気付く人は少ない。

水曜アンカー(我が国のかたち):http://ameblo.jp/blogdetox/

木曜ボイス:http://www.youtube.com/watch?v=1sZ8gGFy2R8&amp;feature=player_detailpage

2199神の子さん:2014/07/24(木) 19:29:42 ID:gMcqEbqU
  沖縄は、やがて中国に奪われる

 日本に駐留しているアメリカ軍が、もともと勝手に防空識別圏を敷いたのですから、
中国も防空識別圏を勝手に敷いていいのです。防空識別圏が日本と中国で重なるならば、中国と交渉して
境界を決めなければいけません。しかし交戦権を持たない日本としては、正式に持ちかけることができかねます。
現在、新しい軍事ヘリコプターとしてオスプレイが導入されようとしています。

 そもそも沖縄本島には、CH-46(シーナイト)と呼ばれるヘリコプターが配備されています。
このヘリコプターはわれわれにもなじみが深く、双発で斜めになって飛ぶヘリコプターです。
1960年代に導入されてから、もうすでに50年になります。

 当然、ヘリコプターは戦闘に使う武器ですから、敵国は時々刻々、最新式に代えていきます。
もしアメリカ軍が50年前の古いヘリコプターを使っていたとしたら、敵国に負けてしまうので、
アメリカ軍はオスプレイという最新式の軍事ヘルコプターを導入したのです。
オスプレイは「見慣れない格好」をしています。このことに、みんなが驚いたことも問題の発端にありました。

 しかし、今までのような形の旧式のヘリコプターだと、速度も、航続距離も出ません。事実、シーナイトの航続距離はたった
140キロしかありません。これに対して、オスプレイは600キロの航空距離を持っています。沖縄本島から尖閣諸島まで400キロぐらいの
距離があるので、航続距離が600キロなければ尖閣諸島を守ることはできません。

 また、尖閣諸島にジェット機で向かっても兵員を輸送することができず、現実的に尖閣諸島を守ることは不可能です。緊急時には、軍事ヘリコプターで
陸軍か海兵隊を駐留させないと守れないからです。つまり、今、日本は具体的に尖閣諸島を守る手段がないのです。ですから、ヘリコプターを旧式のシーナイトから
最新のオスプレイに代えて、尖閣諸島を守ろうとするのは、当然のことです。

 さらに、オスプレイは空中給油ができるので、給油をすれば航続距離が1100キロまで延びます。そうなると、台湾、フィリピンの北部、中国をカバーする領域に
オスプレイが進出できるようになります。自国の領土の中にしか飛べないという飛行機だけ持っていても抑止力にはなりません。
もし日本を防衛しようと思えば、「空中給油を前提としたオスプレイの配備」しかありません。
 繰り返しますが、日本では防衛に対する考えが分裂しています。尖閣諸島は守らなければいけない。中国人は汚い。防空識別圏を中国が敷くのはけしからん、許せない。
オスプレイを持つのはいけない、と支離滅裂な状態です。このような状態だと、中国がさらに隙を狙ってくるのは当然のことです。

2200神の子さん:2014/07/24(木) 19:31:07 ID:QeDx0zg2
>>2199 続き

 その証拠に、2013年、中国共産党の機関紙である人民日報が、第二次世界大戦の終戦日に当たる8月15日に、ほぼ一面全面を使って、靖国神社参拝問題と尖閣諸島と
領有問題に関する論評記事を掲載しました。ちなみに、日本の新聞はこのような重要な情報をほとんど報道していません。
この記事は、「国際条約の視点から尖閣諸島、中国名でいえば釣魚島の主権が中国にあることを論じる」という題が付いたもので、「尖閣諸島は日本が盗み取ったものであって、
カイロ宣言やポツダム宣言の内容、サンフランシスコ平和条約などが決めたものという点では、尖閣諸島の中国領有が正しい」ということを言っています。

 もっとも、これは中国独自の言い回しです。そもそも無人島に近い島の領有権は、その島の地図を持っているかどうかで決まります。
日本は1930年に、日本陸軍が尖閣諸島に上陸して測量を行なったおり、世界で尖閣諸島の地図を持っているのは日本だけですから、日本国の領土といえるでしょう。
しかし問題は、人民日報の論評で、「同宣言で確定した日本の領土は尖閣諸島を含まないばかりか、沖縄さえ日本の領土ではないのである」と明確に記載していることです。

 これは現在の中国の考え方を代表したものです。もちろん、中国共産党の機関紙、人民日報の一面の論評ですから、中国は真面目に論じていると考えるべきです。
つまり、中国が近い将来、沖縄を攻めるのはまず確実であると考えられます。そして、それに備えなければなりません。
 沖縄を守るのはかなり大変です。もともと沖縄は日本でも中国でもありません。
かつて琉球王国であり、完全に独立していました。琉球王国は日本と中国という大きな国に挟まれていたので、中国にも朝貢し、日本にも朝貢して、それぞれに挨拶をして
贈り物を贈り、なんとか独立を保ってきました。

 奄美大島を中心とした奄美列島も、歴史的には琉球王国の国土でした。しかし、力で勝った日本が島づたいに奪い、幕末、ペリーが浦和に来る頃には、奄美列島は薩摩藩の領土に
なっていました。しかし本来、琉球王国の領土は、奄美列島から台湾の北の石垣島まででした。
このように整理すると、琉球、沖縄は「化外の地」(王化の及ばない所。教化の外)で、
けっして中国(当時はシナといいました。Chinaも同じ)のものではありません。

 中華思想というのは「周辺国も自分のもの」という概念ですから、中国は、チベット、新疆、ウイグル、内モンゴル、
満州、台湾、そして琉球もすべて自分の領土だと主張します。では、領土獲得のために、現実的に中国はどういう政策を立てているのでしょうか?
政府発表などから推論すると、まず尖閣諸島を取る、それから沖縄を取ることから始めます。

 沖縄を取る時期は、2050年ぐらいを目途にしていると考えられます。現在、日本は石油などを節約して、少しずつ国が小さくなっていっています。
先に説明したように、現在の日本の一次エネルギー使用量は石油換算で6億キロリットルですが、これに対して中国はもうすでに13億キロリットルぐらいに達しています。
したがって日本の国を1とすると、中国は2.5ぐらいの大きさの国ということです。

 ちなみに、尖閣諸島の事件が起こった時期は、日本のほうがはるかに大きく、中国の3倍くらいでした。

2201神の子さん:2014/07/24(木) 22:45:35 ID:3ujCz9d.
>>2200  続き

 このまま日本が節約すると、2050年には、日本政府の計画で一次エネルギー使用量の石油換算は4億キロリットルとなっています。
これに対して中国政府の計画は、外挿すると40億キロリットルで、日本の10倍を目指しています。つまり、日本対中国は、1対10ぐらいの国力の開きになります。
大きいほうの国が小さいほうの国の領土を簡単に取れる状態になるのです。

 アメリカがハワイを占領したのは、日本が尖閣諸島を領有した3年後の1898年です。
ある日突然、アメリカ海軍の軍艦がハワイ沖に現れて、ハワイ人はたいへん驚きました。
まさか太平洋の真ん中にあるなんの変哲もない島に、遠いアメリカから、なぜ来るのか、ハワイ人がいぶかるのは
当然のことです。

 ハワイ王国は軍隊がほとんどなく平和国家でしたから、ハワイの王様は日本の明治天皇に救いを求めます。
これに対して、明治天皇はその余裕がなくお断りになりました。その後、ハワイはなんなくアメリカ領になります。
このように、そこに人が住んでいようと、その人たちが嫌がろうと、国の力が圧倒的に開くとまったく抵抗できないことがわかります。
内戦にもなりません。

 日本と中国との間で1対10ぐらいに国力の差が出るのは、長い歴史でも初めてのことです。沖縄は簡単に取られるでしょう。
日本は今から100年ぐらい前に、中国の近辺の満州(満州は中国の領土ではなく、ロシア(当時はソビエト連邦)が実質支配していました)、
遼東半島、上海から南京までの中国の沿岸部を占領していました。中国は、それに対する報復をする権利を有すると考えています。
 ですから、沖縄を取ったあとは、長崎県、福井県、島根県、石川県あたりに狙いをつけている可能性が高いと思います。このことは日本人から見ればたいへん意外ですが、
中国人から見ればそれほど意外なことではありません。

 著者が大学の講堂での講演後、部屋に戻ったら、隣の研究室にいた中国人の研究生が、「先生、ご心配のようですが、われわれの世代の時には日本は中国領ですからご心配なく」と
わざわざご注進に来ました。これは、まさに中国人の考え方で、かつての日本人のやり方でもあったのです。
ところが、日本人の平和ボケち言ってよいのですが、尖閣諸島がどこにあるのかもわからず、中国共産党の機関紙人民日報が沖縄を取ると書いても、新聞でもNHKでもほとんど報じないので、
知りもしないし、警戒もしてないという状態です。

 それでは、どうしたらいいのかについて考えてみたいと思います。
2014年、ウクライナの政治が混乱したところで、ロシアが軍隊をウクライナの領土のクリミア半島に上陸させました。
そして、ロシアの軍隊を駐留させた状態で住民投票を行ない、ロシア領への編入を始めました。まだ住民投票段階ですが、クリミア半島は
ロシア領になり、同じ手段で東ウクライナ(ロシア人が多い)もロシア領になる可能性があります。

 ロシアもウクライナも「平和国家」であり、領土問題で特にもめていたわけでもありません。
単にウクライナの政治不安、大統領の豪華な生活に対する不満などが中心となって、ウクライナの内部でもめごとが起こっただけです。
このところ世界は平和で、大きく軍隊が動くということもありませんでした。

 しかし、これはちょうど尖閣諸島事件と同じです。中国から見れば尖閣諸島は長年の懸案事項でした。
そこに東日本大震災と福島原発事故が起こり、その隙に力が上になった中国が攻めるということです。
 むしろロシアに比べれば中国はおとなしいほうです。おそらく中国にとって、日本との経済的関係や、人民軍と
自衛隊との軍事力の差が、ロシアとウクライナとの関係とは異なるからでしょう。

 問題はこの先です。平和だと言っても、まだ世界は力が弱ければただちに国土を奪われる状態にあります。日本に軍隊は要らないと
主張する人たちは、このような国際紛争が起きると、当事者であるロシアに抗議しません。平和憲法を守り、それでも日本が侵略されないためには、このような力を
背景にした政策がとられた場合、一つひとつ抗議をしていかないと、「力があれば領土を取れる」と言うことがまかり通ってしまいます。

 卑怯だ、とまでは言えませんが、弱腰で、具体的な問題が起きるとその対応策が取れないようでは、日本の左翼は、「平和時の平和主義、戦争時の軍国主義」になってしまいます。
今こそ、態度をはっきりさせなければいけません。

 つづく

2202「訊」:2014/07/25(金) 09:38:25 ID:???

 さて、観念論や感情論を排した議論を致します。「¥」の面から観ていきますがシナ政府、尖閣付近で紛争を起こすと「割に合わない」ってな話です・・・・・以下ご高覧ください。


<「商船保険料」の高騰に耐えられないシナ>


 シナのアキレス腱のひとつは、「保険料」なのです。貿易商船の保険料、これが高騰しちゃうとシナ経済ですが「大打撃を被る」のです。まあかつて、「対米戦争にわが軍はこう挑む」といった著作を公表してきた青年将校たちが、将軍や提督に出世してきたシナ軍です。スローガンや宣伝上の好戦性は高まってますが、しかし、「日支軍事衝突」は北京政府にとって、最悪のモノです。「手もとにオプションが10あるとしたなら、その最後から2番目くらいの選択だ。(最後の1つは、対米または対露の全面核戦争を始めることによる国家自殺)」(軍学者・兵頭二十八氏談)

 その理由は単純でハッキリとしてまして、冒頭の「保険料」です。兵頭二十八氏記事をそのまま、コピペ致しましょう。

――――――――――――――――

 東シナ海で、沿岸2カ国の軍艦や軍用機が洋上で睨み合い、威嚇射撃を交換したりして、戦争一歩手前の雰囲気が漲ると、世界の保険会社が、近海を通航する商船の戦争保険料を上げ始める。これはシナ商品の国際的な価格競争力を即座に、かつ長期的に失わせる。

 そして、2カ国(中共と日本)の軍艦や軍用機が、東シナ海で実際に毀害射撃を始めて戦争状態が出来すれば、ただちに世界の保険会社は、黄海を含む関係海域を通航する商船についての戦争保険の引き受けそのものを見合わせる。その結果、中共体制には、ほぼ確実な壊滅が待つ。

 東シナ海が「無保険の海」と化せばどうなるか? 爾後は、シナ法人所有、かつシナ人船員だけで運航しているタンカーでもないかぎり、上海(シナ最大の商港)や青島(中共海軍最良の軍港)や大連(最重要の海軍工廠)には入港しなくなる。シナの沿岸火力発電所が頼りにする、豪州からの石炭運搬船も同様だ。中支(上海中心)と北支(北京中心)では、たちまち電力不足(したがって鉄道の間引き運転)や石油製品不足(したがってトラック運送の先細り)が起きるだろう。というのは、陸上に多少の原料ストックがあっても、エネルギー飢饉を見越して、工場や人民がてんでに物資(とくに油脂類)の隠匿確保に走るからだ。もちろん、欧米向けのシナ製商品を積む予定の貨物船も、それがシナ人船員だけで運航されるシナ法人所有の船でないかぎりは、東シナ海や黄海から短時間で姿を消す。シナ経済に対する世界の信用と期待は、終焉する。コネのある沿海部の経済エリートは先を争って香港か外国へ逃亡し、空洞化した高級オフィス街を貧民が占拠することだろう。

 他方で、東京湾を出入りする世界の商船に、誰も戦争保険が掛けられなくなるという事態は、尖閣海域での日中軍事衝突発生によっても、即時には起きない。むろん、シナ軍の長距離ロケット砲兵部隊が、積極的に東京湾岸をミサイル攻撃するようになれば、東京湾とて戦争地帯とみなされるし、またシナ海軍が南シナ海や西太平洋で通商破壊戦(日本向けタンカーなどを拿捕したり、対艦ミサイルや機雷等によって日本向け商船を無差別に撃沈すること)を始めれば、南シナ海や西太平洋も戦争海域とされるだろう。

――――――――――――――――


 集団的自衛権ですが、「行使の前」にやることがあるハズです。冷静な議論に期待したものです。以上、資料庫への保存文でございました。





2203「訊」:2014/07/25(金) 09:53:43 ID:???


 あ、「蓋然性」だったんだ、本流派に足りない視点は・・・・・・・・・って、何の話か?いや、本流派の言われる話ですが、「蓋然性」がキーワードだったんだと今、気づきました。

 いやたとえば、「火星人が日本へ攻めてくる!」って話ですが、必ずしも可能性は0%ではナイですよね。「可能性としてはアルだろう!?」とか言われれば、「そうですね」としか言い様がナイわけです。でも普段、我々は火星人襲来に備えたりシナイですよね。それは、「蓋然性」です。その視点を入れれば、「蓋然性が低いから」ですよね。0%ではないけれど、可能性が低いから準備してイナイわけですよ(対火星人)。

 で、本流派に足りない視点は「蓋然性」だと思ったんです。シナ侵攻ですが、有り得ますかね。そりゃ0%ではナイでしょうよ。けども・・・・

 そして、>>2202のような話ですが、これこそが「最高の抑止力」ではありませんかね。ドンパチを開始したシナですが、早晩行き詰まります。なぜと申して外国商船団ですが、「シナ入港が不可」になるからです。シナ航路の保険料が高騰して御覧なさいな。無保険で船を運航する会社がいるでしょうか・・・・・・・・・「いや、イル!」とか言いそうでコワイんですが(笑)本流派(笑)。

 ・・・・・可能性として0%では、ありませんよ(シナ侵攻)。火星人よりはかなり高い確率でしょうが、それでも、蓋然性は低いのです。我々にはもっと、他に考えることがアル気がします。まして、こんな「シナの危機!」を煽られて、日本の青年をアメリカ様へ差し出す愚策だけは、避けねばなりますまい。



2204「訊」:2014/07/25(金) 10:43:44 ID:???



 突然ですが、アクエリアンさま。英語がお得意でメジャーリーグ好きの貴殿へ当方は、>>2170>>2172にレスを致しております。何らかのご反応に期待しております。

 よもや「早くも返答不能」では、ありますまい・・・・以上、貴殿から「木を見て森を見てイナイ」と云われた、訊けでございました。期待して待っておりますんで(笑)。




2205Tiffany Bracelet Replica Uk:2014/07/25(金) 13:46:48 ID:???
It’s truly a great and useful piece of information. I’m happy which you just shared this helpful information with us. Please stay us informed like this. Thank you for sharing.
Tiffany Bracelet Replica Uk http://www.jaysennett.com/listinfo.php?pid=3990

2206神の子さん:2014/07/25(金) 18:02:40 ID:opRHsiEA

 百田氏NHK報道番組批判
 http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/kyodo-2014072501000995/1.htm

2207生政連:2014/07/27(日) 19:33:02 ID:Sagr.K9U
自称マキャベリスト舛添だのルーピー鳩山だの反日社民の瑞穗だの、一応東大卒なのに恥さらしな小物政治家がいます。

今回は、棚ぼた知事になった舛添要一が、調子に乗って中韓を訪問して余計な言質を与えた件で早くも馬脚を晒しています。

お気に入りのブログでも、舛添リコールが始まっています。

さくらの花びら:http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/32886431.html

クライン孝子:http://d.hatena.ne.jp/eschborn/

2208生政連:2014/07/27(日) 20:39:50 ID:Sagr.K9U
慰安婦問題という韓国プロパガンダを放置できない状況になっている。

嘘も繰り返せば政治力を持つという事例が、韓国の慰安婦プロパガンダとか中共の南京プロパガンダである。

中山恭子、椙山浩一、桜内文城、CH桜「日いづる国より」、ちなみに3人共東大卒、桜内氏はまだ40台の若手政治家で英語が堪能(ハーバード仕込み)の慰安婦問題まとめ鼎談。

http://www.youtube.com/watch?v=1ACHHH5EiGA&amp;feature=player_detailpage&amp;list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

2209神の子さん:2014/07/27(日) 21:54:16 ID:lKBMqvZM
>>2202

議論をします。といっても、誰と誰が対話しているのか見えません。
 議論と、独演会はちがうと思います。

> さて、観念論や感情論を排した議論を致します。「¥」の面から観ていきますがシナ政府、尖閣付近で紛争を起こすと「割に合わない」ってな話です・・・・・以下ご高覧ください。

2210神の子さん:2014/07/27(日) 21:58:05 ID:lKBMqvZM

 たかじんのそこまで言って委員会 ざこば師匠独演会キレる
 http://www.youtube.com/watch?v=320_t5Hsk0Q

2211腕時計 メンズ 人気:2014/07/28(月) 21:12:25 ID:???
He arrived in a very white Bentley and partied alongside promoter Alex Gidewon and also V103 Kenny Burns.
腕時計 メンズ 人気 http://www.renttoolbox.com/

2212生政連:2014/07/29(火) 18:25:03 ID:z83Rg3cA
<メモ>宮崎正弘のブログから。

室谷克実『ディス・イズ・コリア  韓国船沈没考』(産経セレクト)

の書評:

 たまたま関西旅行中、二、三軒ほど駅や飛行場の書店を覗いたところ、本書がベストセラーに並んでいた。
 高校生の修学旅行をふくむ多くの船客をのせたセオゥル号は珍島沖で、貨物の積み過ぎと過剰な客の所為もあって、座礁した。船は浸水し、やがて45度に傾き、瞬く間に沈没した。
夥しい犠牲がでたが、この事故で真っ先に逃げたのが船長だった。日本人の美意識からは到底考えられない仕儀だが、なぜ、こうした「先逃」が起きるのか?
朱子学の先輩だと言ってモラルを吹聴してきた国に、じつは基本的なモラルがないのだ。
 直後「あの船は日本製」とネットに投書があり、すぐに反日キャンペーンに利用されるかと思いきや、船内を勝手に作り替え、重量オーバーも平気、しかも船員らが内緒で『闇の乗客』を多数乗せて、かれらからの運賃はポケットに入れていた事実も浮かぶ。
 要求された船の設計図もなかった。
 防犯カメラに写っていても乗船リストにない客がかなりいるため「犠牲者の数は永久にわからないだろう」と室谷氏は言う。「造船大国」と豪語してきた韓国が、じつはフェリーを造れないことも同時にばれた。日本批判は沙汰やみになった。
 期限がきれた食肉をつかっても「なに死ぬことはないさ」と平気だった中国の「責任感」と同質、いや韓国の方がもっと悪質か。
 デパートが崩壊し、橋梁が崩落しても、トップが責任を取らないくに、「先逃」は、この半島の伝統である。
 さて、本書のなかに多くの重要な指摘があるが、評者(宮崎)が、えっと驚いたのは次の事実である。
 「韓国民が、この事故を契機に、倫理的にも『霊的』にも生まれ変わるよう望む」とメッセージを発した外国人がいる。
 だれあろう、ローマ法王である。
 この「すごい言葉」は室谷氏によれば「今日の韓国人の人格を全否定する言葉のように思える」くらいである。
 韓国の多くのメディアは数行で伝えるか、あるいは無視した。「よほどショックだったのだろうか」

2213飛行機雲ケムトレイルについて:2014/07/30(水) 05:57:21 ID:???
今も、日本の上空で 度々撒かれている飛行機雲(ケムトレイル)の目的は、人口軽減のためだった。

日本の上空に撒いている飛行機は、日本の米軍基地から飛び立っている 米軍機。

日本だけでなくアメリカなど、他国にも撒いているが、
他国では、米軍機だけでなく、一般旅客機にも内緒で装置して撒いているそうだ。

「人間は地球のガンである」という環境理由で、
地球を護るには、ガンである世界の人口の増加を防がなければ、という固い信念のもと、

アメリカ軍上層部と、他の巨大企業の人の考えで、
 人口軽減のための 化学物質 を、アメリカが、撒いているのだということが、
アメリカの飛行機整備士、アメリカ人のパイロット関係者、科学者の内部告発により判明した。


●ダイジェスト版「飛行機雲の謎」〜ケムトレイルの目的と巨大企業〜
https://www.youtube.com/watch?v=2UFRQwHFuak


●飛行機雲(ケムトレイル関係者の内部告発)
https://www.youtube.com/watch?v=y6gHRUDN3aA


●ケムトレイル_航空整備士の内部告発
https://www.youtube.com/watch?v=z50MgdtDHDc


●日本・・・ケムトレイル集中散布1(国交省との通話)
        (国交省は、日本の飛行機ではないと、証言)
https://www.youtube.com/watch?v=Ucavr8VTPZ8


●日本・・・ケムトレイル集中散布3(航空自衛隊・横田基地・防衛省との通話)
          (こちらも、日本の飛行機ではないと、証言)
https://www.youtube.com/watch?v=aDQGkY8nLAE

2214「訊」:2014/07/30(水) 12:54:51 ID:???
<登場人物>

H = 自称「愛国者」の元気な老人。集団的自衛権「行使せよ!」が主張。趣味は靖国参拝で好きな歌は「愛国行進曲」。

K = 新宿で遊んでいた元野球部員。不良軍医を祖父に持つため女遊びとキャバクラ巡りが趣味。好きな歌は「Gee](少女時代)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆ シナの脅威に集団的自衛権(CSD)なんて必要なのか。

H: 日教組教育の洗脳だな!可哀相なKくんだ。 集団的自衛権!・・・どうして不要と言えるのか!?中国のことが分かっていない!

K: ・・・・・そもそもですが集団的自衛権ですが、どうして必要なんですか?あ、ところで、集団的自衛権ですが以下はCSD(collective self-defense) と略記します。いちいち書くのがメンドウなんで・・・・・

H: 中国の膨張だ!そんな基本すら分かってないのか!?中国が攻めてきたら、日本はどうなる!?尖閣に来たらアメリカに助力を求めねばナランだろうが!!

K: ああ、シナ脅威への対抗なんですね?CSD行使ですが、憲法解釈を変えてでもやりたがる理由、それは「シナ侵攻への対処」ってことで、OKですか。

H: そうだッ!お前は平和ボケだから、そんな基本すら分かっていないんだ!だから、反対するんだ!

K: ・・・・・落ち着きましょう。さて、基本から確認して参りますよ。先ず日米安保です。「島嶼防衛」ですがこれ、アメリカ様は助けてくれませんよ。

H: ・・・・・・・・。

K: 尖閣の件ですが、明白に日本の責任になってます。CSD、あろうがなかろうが関係ナイんです。

H: ・・・・・・・。

K: 違いますかね?

H: ・・・・・・・。

K: 議論すべきはCSDではなく、「個別的自衛権」なのでは、ありませんかね?

H: ・・・・・・・・。

K: アメリカ様は着ません。日本が独自に防衛せねば、ならんのです。それが、尖閣問題です。さらに、アメリカ様は議会にはからないことには軍事行動、取れません。

H: ほら!米軍が来るんだろう?議会さえOKすれば米軍、来るんだからCSD、必要じゃないか!自分で墓穴を掘ったな、可哀相なKくん(笑)

K: で、ホントに「奇跡で僥倖でミラクルで」・・・・・そんな事になったとしましょうか。ええ、アメリカ様ですが、議会が全員バカで極東のサル、「助ける!」てな決が下ったとしましょうよ。

H: そうだ!それを想定してイナイから、お前は木を見て森を見ないんだ!

K: 落ち着きましょう・・・・で、アメリカ様が来ることにナッタとしましょうよ。でも、来るまでの間はどうしますか?

H: ・・・・・・・・。

K: 米軍が来るまでの間ですが、その間も独自防衛が必須ですよ。

H: ・・・・・・・・。

K: CSDなんてモンよりも、独自防衛処置を考えねばならんのですよ。そもそも、独自防衛もデキナイ国が、CSDなんて100年早いんです。米軍出動までに尖閣、取られたとしましょうか。そうしたらもう、安保の適用はなくなりますよ。

H: ・・・・・・・・・。

2215「訊」:2014/07/30(水) 12:55:23 ID:???

◆ 集団的自衛権(CSD)なんて必要なのか。

K: いやホント、教えて欲しいのですよ。なんで皆さんはCSD、行使容認なんですか。シナ危機に面しての機能性ですが、著しく「低い」ですよ。

H: いや、それは、そのおお・・・・

K: 私は裏街道を歩き過ぎたせいか、なんか「詐欺の臭い」を感じるんです。シナ危機は看板であって、本当の目的は他にアルんじゃなかろうかと・・・・・

H: ・・・・・・・・・。

K: 「ゲリラ掃討戦」と「掃海(機雷除去)」でしょうね、アメリカ様の目的は。アメリカ様はシナ危機を煽ることでCSD、行使容認させておいてこれらを我々に分担させる気では?

H: 別に掃海くらいはイイじゃないか。

K: うん、まあ・・・・掃海はギリギリよしとしましょう。米海軍の掃海能力は、世界最低レベルです。2個の機雷敷設だけでもう、敵前上陸を諦めた過去があります。対して我が国は世界一の能力がアルんですから、掃海くらいは手伝ってあげてもよしとしましょう。でも、ゲリラ掃討戦は、どうします?

H: ・・・・・・・・・・。

K: 日本の若者にあんな悲惨な任務、分担させますか。

H: ・・・・・・。

K: シナ危機を煽られてCSD、極東のサルのことですから「諸手を挙げて賛成する」と思われてんですよ。着やしないのに・・・・・

H: ・・・・・・・・。

K: で、シナ危機を煽られてCSD、行使容認となったら「ゲリラ掃討戦でした」、そんなオチではないですか。石破サンなんかは堂々と著書内で、ゲリラ掃討戦への参加表明されてますが。

H: ・・・・・・・・。

K: 私は裏街道を歩き過ぎたせいか、なんか「詐欺の臭い」を感じるんです。シナ危機は看板であって、CSDの本当の目的は他にアルんじゃなかろうかと・・・・・そしてそれは、米国兵士が「耐えられない」と云っているような任務、「ゲリラ掃討戦」ですが、これを日本へ押し付けることなんじゃ?

2216「訊」:2014/07/30(水) 12:55:56 ID:???

◆ そもそも「棚上げ」でイイじゃないか


K: そもそも尖閣の話なんですが、「棚上げ」で良かったんですよ。そうすれば紛争なんて、起こらないんですからね(論拠:http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1356262576/2188

H: 甘い!甘すぎる!だから中国が膨張するんだ!

K: ・・・・そうですかね。

H: 軍人は「日本はなくなる」と云っているし、沖縄なんか中国領と言っている!沖縄に来たら、どうなるんだ!?

K: ・・・・・・だから、落ち着きましょう(笑)。人民解放軍の装備はご存知ですか。上陸用舟艇ですが、200隻ですよ。

H: に、200隻もアルのか!?!?

K: 落ち着きましょう・・・・・尖閣はギリギリ「やれるレベル」かもしれません。しかし、沖縄はムリです。1945年の米軍沖縄侵攻時は、1200隻を投入してます。

H: ・・・・・・・でも「舟艇」くらいなら、すぐに造れるじゃないか。

K: たしかに舟艇はすぐに造れるでしょうけども「揚陸艦」・・・・・これがナイんです。さて、シナ軍ですが、揚陸艦がショボイんです。あ、揚陸艦ってのはこの、舟艇を運ぶための船なんですが、これがナイんです。

H: で、でも、人海戦術で造ってきたら!?

K: 上陸訓練は、どうしますか。攻め手のシナ軍は「防衛側の3倍の兵力が必要」なんです。それが、敵前上陸戦です。・・・・・・ちなみに祖父がいた第六師団では、この、敵前上陸戦の演習でも多数の死者が出ています。

H: ・・・・・・・・。

K: 船は造れても訓練期間、コッチが重要かもしれません。なにせあの、世界最強と詠われた大日本帝国陸軍の六師団です。六師団でも苦労するのが、敵前上陸ですよ。

H: ・・・・・・・・。

K: 話を戻しますが「尖閣問題」、これは、棚上げが正解なんです。田中角栄さんはやっぱ、偉いと思いますよ。

H: ・・・・・・・・。

K: シナ軍なんて、大陸と目と鼻の先の金門島(台湾)すらも、取れてイナイんですよ。沖縄なんて、夢のまた夢ってモンです。

2217「訊」:2014/07/30(水) 13:19:22 ID:???


◆ 「それでもシナ軍が来たら」どうする!?


H: しかし!!しかし!!・・・・・・しかしそれでも、中国が軍事行動したら、どうなる!!!

K: 先ず可能性として、低いです。火星人襲来くらいの可能性だと、思います。

H: どおおおおしてそう、言える!?

K: 「保険」です。

H: ほ、ホケン!?!?!?・・・・・日教組世代はこれだから、困る!

K: 先ず紛争勃発せばシナ海域ですが、保険会社が受けなくなります。無保険と化した海を航行するバカは、たぶん、一社もありません。

H: ・・・・・い、意味がわからんぞ!誤魔化すな!!

K: あ、「貿易が途絶える」という意味です。紛争勃発すればシナ軍の戦況如何を問わず海洋保険会社ですが、船舶の保険を受け付けなくなります。そうすると、船が上海に入れなくなります。

H: ・・・・・・・・・・・。

K: カンタンに云えばシナ軍ですが、「自分で自国を兵糧攻めすることにナル」んです。

H: ・・・・・・でも!でも!中国軍人は勇ましいこと言っているぞ!

K: そりゃ、軍人はそうでしょうよ。青年時代にバシバシと、著書を出している階級です。米国や日本と「我、かく戦う!」なんて著書なんですが、そんな本を出した幹部ならば口では、そう、言いますよ。

H: ・・・・・・・・・・。

K: でもそれ(軍事衝突)、「ホントにやってご覧よ?」ですよ、私にすれば・・・・ヤレば物資補給は絶たれます。今ですら民衆暴動が絶えない国なのに貿易、途絶えたらどうなります・・・・・・・政体がもたないのでは?

H: ・・・・・・・・・・。

K: シナは「暴走する軍人」と、それを必死に抑える文官の国なんじゃ?・・・・・一枚岩でナイことだけは確かですよ。人民解放軍幹部の言は、確かに勇ましいですけれども、ヤレば中共崩壊です。無保険の海に行く船会社があれば、別ですけれどもね。


◆ だからCSDなんて不要なの。

K: 我々はシナ脅威を、煽られ過ぎてはいませんかね。煽られているからCSDみたいな、間抜けな議論がまかり通るんじゃナイでしょうか。冷静に考えればCSDなんて、「反国益 >>> 国益」な取引ですよ。来もしない国(シナ)に怯えて、助けにも来ない国(米国)を助けるってな内容でしょう?「なんですかこれ(笑)」と、笑ってあげるのが礼儀かもしれませんよ。

H: だが!だが!・・・・いや、だが!それでも、必要だ!!!!!

K: そうそう、もう、そうやって「言いまくるしかナイ」と思います(笑)。

H: 戦後レジームの脱却なんだ!!安倍政権の偉業!!民主党とは、えらい違いだ!

K: ・・・・ちなみに「尖閣で断固たる態度に出た」のって、菅サン(民主党)なんですよね(笑)。

H: うるさいッ!もう、Kとは議論しない!!!!

K: こういう老人の思考停止で「戦場に送られる若者」ですが、かわいそうですね。

(チャンチャン♪)

2218一言:2014/07/30(水) 15:03:08 ID:C.eJcQt2
集団的自衛権は仲間を助けるものでしょう??

本流派は助けるのか??

逃げてばかりで集団的自衛権なんて笑われますよ。。。。

私も不要だと思ってます。アメリカを利するだけだ。。。

2219「訊」:2014/07/30(水) 15:18:51 ID:???

>>2218


>>>逃げてばかりで集団的自衛権なんて笑われますよ。。。。<<<

 との事ですが、まさにその通りです。そして本流派ですが、助けに来るなんて、ありえませんよ(笑)。ご自分が逃げるのに必死なんです。必死に逃げながら「集団的自衛権!」です。もう、これが、天下の「生長の家愛国派」って云うんですから、なにかのコメディーなのかと・・・・さて。

 さて、「着てはもらえぬセーターを涙こらえて編んでマス」・・・・・・・・これが、ホシュ派の目指す「美しい国」です。集団的自衛権なんてアメリカ様へ、日本の若者の命を差し出すようなモンです。意味がナイでしょう?ねえ?・・・・意味がナイ証拠に細部に触れれば、CSDに関し本流派ですが、「誰も返答できない」わけです。アクエリアンさんが、返答に窮しておられます。無免許サンや破邪サンなんて、推して知るべしではないでしょうか・・・・・こんなモン、本流派だってマトモな人は、「反対」だと思いますよ(そう信じたいが・・・)。

 でも、まあ、当方は「いつでも結論を変えます」よ(笑)。ただし、納得できればの話ですが・・・・・・・・ところで、どんな気分なんでしょうね。いや、「サヨクだ!」とか認定した相手(訊け)が、正々堂々としている姿ってのは・・・・・。そして、サヨクに認定した相手の議論から、必死に逃げているご自分たちの姿は・・・・・・・・。どんな気分の、どんなお姿なんでしょう。

 国家の根本に関わる話です。日本精神を言われるならば最低限、正々堂々を求めたいところですね。さもないと、「ホントに大丈夫か?本流派」に、なりはシナイかと・・・・・・・・。



2220「訊」:2014/07/30(水) 15:32:47 ID:???


 もうひとつ、触れます。本流派の弱点ですが「無謬性」です(笑)無謬性への「こだわり」と言ったほうが、よいのかも・・・・・・・・・・・いや、彼等に於かれては「論破されること」ですが、耐えられないことみたいですね。それでやり取りを拒否されてますけども、これもまともな人から見れば不思議です。

 ・・・・やり取りをして、自分の持っている偏見ですが、「排していくのが議論の目的」でしょう。

 どうしても人間は、偏見に捉われます。私だって偏見に捉われているかもしれぬ、そう、思うから「議論を希望」しているワケですよ。いやなにせ、集団的自衛権ですよ?国家の根本に関わる問題ですから「偏見」、そんなもんに捉われていれば、その方が恐怖なんです。だから議論を希望、しているワケですね。

 なのに本流派ときたら・・・・・・プライドが邪魔してます。論破されるのがコワイ、そんなところではナイでしょうか。まあ、WEB時代以前であれば、通用した態度でしょうけども、今は違います。やり取りの模様が「保存される」わけですからね。逃げているようじゃ、やっぱ、「アブナイじゃないか」になりますよ(笑)集団的自衛権(笑)。

 ネウヨもWEB上では、バンバンと逃げているみたいですね。そりゃ、集団的自衛権ですが、「まともに考えればオカシイ」わけです。だからネウヨは、逃げるんでしょう。でも、生長の家愛国派の皆さんは、違いますよね?(笑)逃げないと、信じてますよ(笑)。




追伸


 私みたいにスカッと、論破されることに慣れましょう(笑)。無謬性なんかを目指しておられるから、かえって痛々しく見えるんです。「うん!オマエの云う事の方が正しい!」・・・・・私は部下にもそう、言いますが本流派は、これに耐えられないんでしょうか。

2221小泉純一郎も鳩山元首相もも:2014/07/30(水) 16:38:24 ID:???
小泉純一郎も、鳩山元首相も、フリーメイソンだった。 坂本竜馬は、違う。
その証拠を明かすMr都市伝説 関暁夫https://www.youtube.com/watch?v=jRyBnl71Xkk

2222オバマもフリーメーソン:2014/07/30(水) 16:41:36 ID:???
秘密のサイン! フリーメイソンと オバマ大統領
https://www.youtube.com/watch?v=VucS0b9nDUc

2223生政連:2014/07/30(水) 16:51:03 ID:2x8F428Y
<メモ>お気に入りブログの記事:

さくらの花びら「日本人よ誇りを持とう」7.28

また例の如く8月がやってきます。

「例の如く」というのはマスコミの「戦争の悲惨さ」だけの報道のことであります。特に今年は集団的自衛権の行使と絡めて「戦争する国にしてはいけない」となるのではないでしょうか。

戦争というのは悲惨なのは当たり前です。しかし悲惨を知った上で民族の誇りにかけて戦わなければならない時もあるのです。そこが大事なのです。

南洋の島々が日本統治であった時代がありました。第一次大戦後のパリ講和会議で赤道以北のドイツ領を日本が委任統治することに決まったためです。

現地の人たちは白人の植民地支配で筆舌に尽くしがたいほどの辛い目に遭っていました。人口が10分の1まで減った島もあります。ですから日本統治となった時にも人々は「白人から日本人に代わっただけ」「また奴隷のように扱われ、ひどい目に遭うに違いない」と思っていました。

しかし、日本はそうではなかったのです。学校をつくり、病院をつくり、道路も水道も電気もつくる。現地の人たちを差別することもなく、日本人と同じように接してくれたのです。だから彼らは今でも日本に親しみを感じ、日本を大事に思ってくれるのです。

戦後、日本統治からアメリカ統治となったパラオでは、日本を「悪」とした反日教育を行い、日本人の築き上げた日本文化を破壊し、二宮尊徳像も壊し、神社も破壊しました。そして学校では「日本人は残虐でパラオ人を虐殺した」と長期に亘って教育しました。

しかし、日本統治を知る年長者が「何があっても日本を愛している」と言いました。それは「強風が吹いたら日本人がつくった建物へ逃げ込め」と今でもパラオで言われるくらいに日本人を信頼していることでもわかるでしょう。

パラオにペリリュー島という島があり、そこで日本軍(中川守備隊長)と米軍の壮絶な戦いがありました。これは長くても3日と言われた戦いが73日も持ちこたえました。後の硫黄島の戦いも5日と言われたのが36日も戦い続けました。なぜ日本兵は命を惜しまずそこまで戦ったのでしょうか・・・。

それは、日本人は知っていたからです。白人の植民地政策をです。白人の植民地政策は残虐そのもので、人間を家畜の如く扱い、婦女子を犯し、すぐに殺す。

そういうことを日本兵は知っていたのです。「一日でも長く日本を守りたい。愛する妻や子供、そしてお父さん、お母さん、愛する故郷を守るためにも・・・」

この日本兵の勇敢なる戦いがあったからこそ、戦後の日本の國體を守ることが出来、今、我々はこのように豊かに暮らしているのです。これはまさしく先人の尊い命を捧げたお陰であると「感謝」しなければならないことでありましょう。

これを「軍部の暴走」と学校では教え、マスコミは日本軍を非難します。そうでしょうか。

昭和55年のイラン・イラク戦争の時に、日本にも他国にも見捨てられた日本人をトルコが救援機を出して救出してくれたのは日露戦争の日本の勝利にあります。それまでトルコはロシアに19回も侵略され、そのうち18回もトルコは敗戦し、その都度、ウラル、カフカズ、黒海沿岸などをロシアに奪われてきました。だからこそトルコは日露戦争の日本の勝利を自分のことのように心から喜び、人々は通りや子供に「トーゴー(東郷)」や「ノギ(乃木)」と命名したのです。トルコのヌレシュ元駐日大使は在任中は毎朝欠かさず明治神宮に参拝していたくらいです。

トルコの救援機で脱出した日本の駐イラク大使は「私は戦前の日本に助けられた。謝罪外交や援助外交など何の役にも立たない」と言いました。この言葉の意味をよく噛みしめたい。

http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/32890137.html

2224生政連:2014/07/30(水) 19:14:06 ID:2x8F428Y
<メモ>これもお気に入りのブログの記事:

お慕い掲示板から、雅春先生の法語、ただし目次のみ

明鏡 - 2014年06月30日 (月) 20時45分


【 目次 】


一日の法語  狭き門より入れ

二日の法語  五官は番犬に過ぎない

三日の法語  五官の心を神にまで統制せよ

四日の法語  人生の目的は神を実現せんがためである

五日の法語  今、吾が生命を直視(じきし)せり


六日の法語  絶対者の顕現としての我

七日の法語  己に克つことが実相を顕現する

八日の法語  肉体の快楽に精力を浪費してはならない

九日の法語  生命の真理を自覚する

十日の法語  自己が霊的存在であることを瞑想せよ


十一日の法語  肉体を神の栄光のために捧げよ

十二日の法語  神の国を迷いで汚すな

十三日の法語  地上の欲望を超えた者は高級霊である

十四日の法語  影を追いて実を求めぬ者は愚かなり

十五日の法語  消ゆる肉体を永遠の存在だと思うな


十六日の法語  肉体は死んでも人間は死なない

十七日の法語  常にそのままであれ

十八日の法語  良心は汝にやどる神の囁(ささや)きである

十九日の法語  自己の迷いで縛られるな

二十日の法語  精進努力は実相実現の鑿(のみ)である


二十一日の法語  実相は肉体よりも尊い

二十二日の法語  未来は今日の想念の中にある

二十三日の法語  肉体を十字架につけて新生せよ

二十四日の法語  過去の悪は既に無いのである

二十五日の法語  浮世の喜びは玩具(おもちゃ)に過ぎない


二十六日の法語  「 若(も)し・・・ならば 」 と云うな

二十七日の法語  現状に飽き足らぬ人は現在が不幸になる

二十八日の法語  常に自己を反省せよ

二十九日の法語  心に悩みを抱いてはならぬ

   三十の法語  悪癖を矯正するには

  三十一の法語  常に神は吾を守り給う


別の月の法語もあり、心を洗われる珠玉の言葉に、生命の永遠なることを改めて自覚しました。

http://bbs5.sekkaku.net/bbs/?id=yuyu6&amp;mode=res&amp;log=12

2225生政連:2014/07/30(水) 20:51:29 ID:2x8F428Y
青山繁晴水曜アンカー

沖縄戦の最後、大田少将自決の現場で追悼する

http://ameblo.jp/blogdetox/

2226重要!:2014/07/30(水) 21:47:13 ID:???

てんさい
  http://blogs.yahoo.co.jp/tachiyan50/31998222.html

2227神の子さん:2014/07/31(木) 08:57:39 ID:pqqBceyg
十年以上前の「正論」「諸君」があるが保守陣営が
狂っているのが分ります。
イラクイラクイラクで辟易。

今また声の大きい者が勝ちそうで恐いです。

「正論」「諸君」ではイラク反対者は左翼陣営だとw

十年経ったが誰が正論だったかはっきりした。

2230生政連:2014/07/31(木) 18:56:54 ID:GVVKhQPQ
目から鱗、熱血ニュース解説、青山繁晴の木曜ボイスは良い啓蒙番組である。

戦後日本は敗戦利得者という売国奴(=GHQの犬やコミンテルンという赤き龍の迷妄に踊らされている大衆)が大繁殖。

私心を滅した国士よ今こそ立ち上がり、真理国家日本をと戻す時は今だ。

https://www.youtube.com/watch?v=FyQNScNH_cw&amp;feature=player_detailpage

2231「訊」:2014/08/01(金) 11:49:11 ID:???

>>2227


 余談になりますが、安倍サンの騙し方が最近、洗練されてますよね。(「洗練」は言いすぎですがね。だってカラクリ自体は、実にトホホなものですから。後述します)国民を騙す際の安倍サン、ですが先日はたかじんの番組で移民政策、「やりますか?」の質問を受けてたみたい。で、それに対して「×」を示した安倍サンなんですが、裏ではバシバシと移民政策進んでいるわけですね・・・・・・

 ・・・・・ところでもう、こんな調子の政権運営が可能なのは「なぜ?」なんでしょうかね。TPPもしかりでしたけども、なんで堂々とこんな事が出来るのか!?・・・・・・それに関して考えてミマス。


 で、そのカラクリですが、実に単純なモンです。「定義をあいまいにする」というモンです。以下はこの、定義あいまい術を「TA」と略記しますがこの、定義(T)あいまい(A)はなんで有効なんでしょうか。たとえば私が、「お父さん!」と文句を言われたとします。

 ・・・・・・「お父さんは仕事の帰りに遊んでますか?」と質問、私が娘からされたとします。その際に私が「×」のプラカードを示せば安心しますか・・・・・「私はいつも、仕事の後も仕事してるよ。お客さんに会っているんだ」とか説明すれば、少しは安心でしょうか。でもそれ、仕事の定義をあいまいにしてますよね。だって、仕事はしているのは確かだけど、キャバクラに行っているワケですからね・・・・・ですんでそんな場合は、相手にキチンと「定義を確認せねばナラヌはず」なんです。(難しいかな・・・・・)


 ・・・・・で、安倍サンTA暴走は、こんな感じで進んでいるでしょう。「移民は受け入れない」「海外派兵しない」ですが、それは、「仕事してるよ」と云ってキャバへ行く、経営者とカワンナイわけです。移民を受け入れますか?の質問に「×」を出したけれどもたぶん、移民の定義をあいまいなママにするつもりなんでしょう。たとえば、特殊技能者とかね(笑)。・・・・・・・・「移民は受け入れナイけども、特殊技能者を受け入れますよ」みたいな。さらには、「ウソはついてないでしょ?」みたいな・・・・・・・・こんなカラクリでしょうね(笑)。

 ・・・・定義をあいまいにしたまま安心させ、裏でバシバシと進めてイク。これが、安倍サンのカラクリなんでしょう。特に安倍支持のホシュはバカばかりですから、テレビの前で簡単に、安心してくれます。
 ですんでホシュの援護を受けながらこれからも、TA戦術で国民を安心させていくおつもりなんでしょう(笑)。集団的自衛権だって、「海外に派兵はしない!」と明言された安倍サンです。でも・・・・・・・たぶん今後、超ド級の屁理屈が飛び出すんでしょう(笑)。そして「ねえ?別にウソなんかついてないでしょう」と来るハズです。イラク戦時の『正論』『諸君!』では、ホシュの戦術は〝言いまくり〟でした。今は言いまくりに加えて、首相による「定義あいまい暴走」があります・・・・・・・かなり強力な、ホシュ体制ですね(笑)。チャンネル桜の安倍礼賛なんて、もうそろそろ、北朝鮮の域に届くと思いますよ(笑)。








2232「訊」:2014/08/01(金) 12:56:42 ID:???


○「メイドが雇えますよ、皆さん」(竹中平蔵)
https://www.youtube.com/watch?v=gwA5vMOkjgo


 さて、移民受け入れの件です・・・・・・・。私の大好きな竹中平蔵サン(※)の発言を確認していきますが、なんですか、これ!?「日本女性が外で働きやすくします」「そのため家事は外国人へ」・・・・・・そんな理屈みたいですね(笑)。

 もう、「アホか」と・・・・・。

 ・・・・・ところで、いやホント。「なああああんでこんなモン(竹中センセイ)」を、ニッポンのホシュ派は支持してるんですかね?韓国前政権の政策ブレーンでもあった竹中センセイ。規制緩和しすぎて「セウォル号事件」まで起こしちゃった、竹中センセイ。そんなセンセイなんですが、いや・・・・・・・・なああああああんで皆さんは、こんな奴を支持されますんで?安倍サン大好きな方々は、(キャバ廃人以上に)頭がオカシイんでしょうか。






<註>

※  私の大好きな竹中平蔵サン

 あたしゃ、彼の発言を定点観察してます。カンタンに云いますが「詐欺師」です(笑)。もう、ツッコミどころは本流サン以上です。なんでこんなヤローを安倍サンは、重用してるんでしょうか。そして、こんなセンセイを重用する政権を「どうしてホシュ派が」(ここ重要)支持してるんでしょう・・・・・・オレにはさっぱり、ワカンナイ。

2233「訊」:2014/08/01(金) 13:09:07 ID:???


<註>

※ 規制緩和しすぎて「セウォル号事件」まで起こしちゃった、竹中センセイ。

 朴槿恵(パク・クネ)政権 の前に、李明博(イ・ミョンバク) 政権ってのがありました。この、李明博政権に政策ブレーンで入っていたのが「竹中平蔵センセイ」です。これ、私みたいな〝平蔵ストーカー〟でもない限り、ご存知ナイと思いますんで、補足しておきます。・・・・・・いや、「なんで韓国経済のために働いていた者」を安倍政権、「重用するんですか?」ってな話です。・・・・・・・しかもセウォル号事件は「船員全員が派遣社員」でしたけども、構造改革の提案をした(とされるのが)竹中センセイです。

 ・・・・・ところで、なんでも「そうですね、そうですね」と肯定される安倍サン。相手の話を聞く際は必ず、「そうですね」と相槌を打つ現総理ですが、竹中重用の話だけは「そうでしょうか」と言うそうな(笑)。いやこれ、某自民議員から直接聞いたお話しです(笑)。

2234神の子さん:2014/08/02(土) 15:42:32 ID:ADeErFgw

生長の家でも、きょうは原宿教団の帰りに美女とデートしました、なんていいながら
原宿教団との関係が噂になれば商売に損失のおそれがあると訴える友人のブログへ
しゃしゃり出てくる職員もいます。
 暑い中、まともに働いている方々にはお気の毒です。

働かないおじさんはどうして出来るのか http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20140729-56748/1.htm

2235神の子さん:2014/08/02(土) 15:49:48 ID:ADeErFgw
余談ですが、一部の本流復活派や狂信的な教団活動者が、何かあったら水戸黄門 ・・・・・ (10656)
日時:2014年08月01日 (金) 10時09分
名前:童子
1416 :トキ:2014/07/28(月) 13:34:54 ID:lqUaVStc

 余談ですが、一部の本流復活派や狂信的な教団活動者が、何かあったら水戸黄門
の印籠のように「谷口雅春」先生のお名前を使うのには少々嫌気がさしています。

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/11346/1345969132/1416
 
  ・・・・・・・・・

アノ掲示板の性格がよくわかりました。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板