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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2
2197
:
うのはな
:2014/07/24(木) 17:16:18 ID:EB0koheg
>>2195
朝日新聞の罪
さて、「南京虐殺」は、私たちに何を教えるのでしょうか。
第一に、国と国、特に隣国の関係でがとかく感情が先に立ち、敵対することがあります。
最初の頃は感情をコントロールできると思っているのですが、次第に感情が抑えれなくなり、扇動する人も現れ、
戦争に突入することすらあります。
朝日新聞がやってきたことのいくつかは、ありもしない「事実」を持ち出したり、一見、学問の体裁を取っているのに、
現実にまったく学問の厳密な手法を取っていなかったり、と悪質です。
著者が思い出すだけで、いくつもあります。
1 戦前、早稲田大学と慶応大学が野球の対抗戦をやった時、「アメリカのスポーツをやるとはなんだ!両校をつぶすまでキャンペーンをする」
と威喝した。それなのに日本がアメリカに占領されると「高校野球は教育に大切だ」と全面的に野球を称賛した。
2 戦前、松岡洋石外相が満州国の建国にあたって国際連盟を脱退すると、それに批判的だった毎日新聞に対抗して、全面的に松岡外相を支持して
軍国主義をあおった。戦後以降は平和主義の先鋒となった。
3 戦争直前、新渡戸稲造がアメリカとの戦争に反対すると、激しい攻撃を始め、ついに新渡戸稲造は日本で生活をすることができなくなり渡米した。
4 女性の文学者に、科学者も証明できなかった「複合汚染」という科学的現象について連載させて、農業に痛手を与えた。
5 新宿区牛込柳町で自動車の排ガスが住民の健康を損ねているというデータをでっち上げ、販売部数を増やした(著者の著書に詳細を書いた)。
6 「南京虐殺」事件。
7 リサイクル、ダイオキシン、温暖化などの誤報。
このような朝日新聞が、ある思想を持って、もしくは販売部数を伸ばすことを目的として、
本来の報道の役目を果たすことに不誠実であれば、新聞が正しいことを報道すると信じている
普通の社会人に大きな打撃を与えてしまいます。
NHKは強制的に受信料を取られるのでやむを得ませんが、その他の報道、新聞、テレビなどは購読したり、
見なかったりすればよいのです。これからは正しい報道に対する国民の目が大切でしょう。
武田邦彦 著
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