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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2186「訊」:2014/07/22(火) 07:37:06 ID:???

 ・・・・さて、アさんと山ちゃんサンのレスを待つ間に、資料庫の充実を図りましょう。「集団的自衛権と尖閣問題」の件です。連休中にいろいろな本を読みましたが、やはり、集団的自衛権と尖閣問題は「無関係」だと思えます。ですんで「シナの危機を見よ!集団的自衛権がなかったらどうなる!?」なんて論点は、ナンセンスだと思えます。まして、「安倍政権に反対する者は売国奴な!」「空想的な平和主義に陥っている反安倍!」なんて議論は、「落ち着け」とだけ述べましょう。少なくとも私には、そう思える現在です。(どなたでもよいのでこの点に関して反論をお願い致します。)

 繰り返します。対シナ危機と集団的自衛権ですが、「無関係」です。

 対シナ危機から「集団的〜」を認めるのは、愚かとしか言い様がありません。縁側を貸して母屋を取られかねないと観ます。「シナ強盗が来た際にアメリカ様に助けて頂く」そんなつもりでイタと云うのにアメリカ様・・・・・何もしてくださいませんでした、そうなりかねません。なのに、日本の方は「中東方面での派兵を要請(強制)されました」なんてことにも、なるでしょう・・・・・・・。

 いやさて、本件です。「観念論を排した議論に期待」(産経)「感情論ではならない」(山ちゃんサン)とのホシュ派に敬意を表し、以下投稿を致しましょう。こちらも観念論を排した、感情論ではナイ議論に期待してますんで・・・



◆「核の傘」は思い込み

 先ず米国による「核の傘」ですが、どうやら「ナイ」みたいです。これは、キッシンジャーや米国高官が発言していることであり、たとえば1980年代、ターナー元CIA長官が読売新聞のインタビューで「日本に対する核の傘はない」という趣旨の発言をしています。だから、しっかり調べれば核の傘は基本的にないということが分かるわけです。

 ここでおさらいしますが「核の傘」とは、こんなものですよね。

 ―― シナと日本の間で安全保障をめぐりかなり緊迫感が出て、シナが日本を核の力で脅しにかかる事態になったときに、米国がシナに対して「日本を攻撃するならシナを攻撃するぞ」と言うことによって、シナが日本を攻撃するのをやめる。

 ということです。これが核の傘です。しかし、そのときシナが「分かった。それならわれわれはロスかシアトルに核を打ち返します」と、こう言ったときには「もう核の傘は働かない。」ということです。米国の大統領にしろその他の政治家にしろ、日本のために米国の都市が攻撃されていい、という選択はできないからです。つまり、核の傘はないということです。こんな趣旨の発言は堂々と、過去にキッシンジャーや米国高官が発表しております。さて、破邪サンなんかも言われていたが「米国が血を流すのに日本が血を流さなくていいのか!?」に関してです。答えは「いい」んです(笑)。「助けてもくれナイ奴相手になんで、日本が血を流さなきゃならんの」です。以下で「尖閣問題」を取り上げます。
 


(つづく)


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