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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2189うのはな:2014/07/22(火) 20:23:13 ID:U1E1fz8c
  きっかけは朝日新聞での本多氏の記事

 この前の戦争の時につくられた間違った日本語、つまり日本語の魔術が三つあります。
その一つが「日本が侵略戦争をした」ということ、二番目が後述する「東京裁判というのがあり、戦犯が出た」
ということ、そして最後に「南京虐殺」です。この三つはいずれも事実と違い、日本語の魔術で創造されたものです。

 この中で、「南京虐殺」はかなり事情が違います。
たとえば「侵略戦争」というのは歴史家が言い出したものですから、歴史の見方が間違っていた、事実をよく整理しなかったということになります。
また、「東京裁判」は、連合国、つまり戦争に勝ったほうが勝手に裁判をしたというもので、これも事実としては裁判所のような形のものは存在しました。

 ところが、「南京虐殺」は、一人の新聞記事が作った造語です。
1971年に、朝日新聞の本多勝一(1922年1月28日ー)という記者が中国を旅して、連載記事を書きました。ちょうど日中国交樹立の寸前で、日本と
中国の関係が話題にのぼっていた時でした。そのような時期に、本多さんが北京や南京、満州などに行き、中国人から話を聞き、日本軍が残虐行為をしたという内容を書いた
ことが発端となっています。

 著者はこの本を読みましたが、事実と違うことが書かれていました。それは本多さんの書いた文章と、実際の歴史的記録が合わないからです。ところが、本多さんは文章がうまく、
日本軍が中国人の残虐に扱ったということが、あたかも小説のように書かれています。そういう意味では、本多さんの本は小説なのです。
 このような事実と違うことを書くのは、朝日新聞の得意技の一つです。かつて『複合汚染』という、文学の女性作家が書いた連載物がありました。
その内容は、農薬や食品添加物を使うと、1種類だけでは人の体に影響がないけれども、2種類以上だと複合的に汚染がまん延して、人体に影響を与えるというものです。
作者は「100冊以上の本を読んで調べて書いた」と言っていました。

 しかし、なんといっても文学者ですから、著者のような科学者から見ると、まったく根拠のないことが書かれています。
当時、学問的にも「複合汚染」という現象は見いだされていません。つまり、単一の農薬では被害はないが、二つ以上合わさると被害がある、ということは科学的にはあり得るのですが、
それは頭の中であり得るだけで、実際にはそういうことは観察されていません。
でも、この『複合汚染』という小説を朝日新聞が連載(1947年10月14日〜1975年6月30日)したせいで、世の中から農薬の多くが追放されました。


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