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生長の家政治連合と「今の教え」を考える/2

2195うのはな:2014/07/23(水) 10:26:55 ID:XjKfrecM
  国際法を知らなかった中国人兵士

 また、当時の中国軍は国際法をあまり知らなかったことも問題でした。
清国王朝の時代が終わったばかりですから、無理からぬことだったかもしれません。
国際法では、投降する際には両手を挙げ、指揮官を連れて白旗を掲げ、武器を携帯して出てこなければいけません。

 映画好きの人はわかると思いますが、アメリカ軍の兵士が投降する際、頭上に銃を横に掲げて投稿してきます。
必ず自分が持っていた武器を持って投降しなければいけないのです。もちろん銃口は相手に向けてはいけません。
というのは、武器を置いて投降すると、その武器は戦地に残されます。投稿の際、捕虜に番号を付けたり、武装解除するのにも時間がかかるので、
その隙に残された銃で攻撃されると味方が全滅する恐れがあります。

 また、秩序立った投降には、必ず指揮官を伴うことも求められます。中国軍の場合は、指揮官が先に逃げたので、伴うべき指揮官がいなかったのです。
出てきた中国兵が正式な降伏の形をとっておらず、素手で両手を挙げていたため、撃ち殺すことも起こりました。戦争とはそういうものです。
国際的な規則を中国軍がわかっていなかったのも問題でした。

 反対に、この頃、中国は便衣兵という、なかなか斬新なアイデアの部隊を編制しています。
便衣兵というのは、民間人の服を着ていながら銃を持っていました。物陰から日本軍を撃つ。いわばゲリラ戦法です。
そうなると、攻めるほうは民間人か軍人かの区別ができません。便衣兵と間違え、民間人を殺してしまうこともありました。総計して
多くて1万人、実際はそれ以下の民間人が死んだのだと思います。だから、南京では虐殺はなかったのです。

 前述したように、「南京虐殺」という言葉は本多勝一さんが使ってから有名になりました。
それまでは日本軍が殺害した民間人の最大数は3万人でした。それが本多さんによって、急に30万人になります。
朝日新聞が書くまでは、中国も南京では最大3万人が殺されたという認識だったのです。それなのに日本人が、「日本軍は民間人を30万人殺した」と
書いたものですから、日本人が言うならということで、「犠牲者は30万人」と主張するようになったのです。
「南京虐殺」は、日本人が自らを陥れるために作られた造語だったといえます。

つづく


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