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1    銀河社会スタンダード設定考証スレッド    (書き込み数 : 4)

1GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:31:53   
「銀河社会で当たり前なもの」をテーマにしたスレッドです。
どの銀河がというのではなく「どの銀河でもありそう」な設定を扱うわけね。
GDW世界観の基本的な情報に近く、応用が利くネタとも言えます。
細かく掘り下げれば「発祥銀河がある」のかも知れませんが、
「どの銀河社会でも余り珍しいものではない」設定ってあると思うのでw
2 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:32:50   
◆空間制御プログラマー

 空間制御プログラマー(空間プログラマー)は、銀河社会における職能の1つである。
 空間テクノロジーを代表するスキルの1つであるが、成熟度において様々な段階があり、
 初期の開発者から監視者の段階まで、広い裾野を持つのが特徴の1つである。
 重要なスキルであるため、多くの銀河社会が免許制で管理している資格でもある。

 空間そのものにあたかも魔方陣を仕込むように、タキオン波などを活用して、
 エネルギーの流れを制御する情報をプログラミングする技術であり、
 空間テクノロジーやタキオンテクノロジーを支える重要なスキルの1つとして有名だ。
 初期段階ではザイノファイバー類などを介して入力が可能であるため、
 開発者になりたての種族でも習得が可能(資格の取得は必要だが)であるが、
 監視者並みに熟達すれば、そうした触媒を使わずに入力することも可能だとされている。

 また基礎概念こそ空間テクノロジーの分野にあるが、
 そのノウハウはタキオンテクノロジーや存在場テクノロジーとも互換し得るために、
 多くのエンジニアが習得を試みる代表的な技能になっているのである。
 タキオンドライブの制御や、波動機械の開発とも互換している。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした職能設定。
 現実世界におけるコンピュータプログラマーやシステムエンジニアに相当する職能だが、
 「空間そのものにプログラムを書き込む」ことで銀河社会らしさを持たせている。
 また現実世界のプラグラミング同様、スキルの裾野が広いのも特徴だ。
 (リアルのプログラミングも入門レベルなら小中学生から始めることが出来る)

≪言い訳≫
銀河社会におけるSE(システムエンジニア)の職能を考証したものです。
単純なプログラミングではなく「空間にタキオン波などで書き込む」のが個性ですねw
それこそ魔方陣のような発想ですが、超時空テクノロジーを開拓してる銀河社会であれば、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
3 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:34:00   
◆シップレーン通行証(※既存設定)

 シップレーン通行証は、その名の通りエアフライヤーなどが行き交う空路である、
 シップレーン(スカイレーン)を通行する許可証のことである。
 エアフライヤーや宇宙船の操縦ライセンスを持つ者は、同時に通行証も取得可能であり、
 (この通行証がなければ宇宙港以外の空路を利用出来ないからだ)
 銀河社会においてはポピュラーなライセンスの1つである。

 中には「乗り物を使わない通行証取得者」もいたりする。
 これはビークルタイプではなく、直に装着する飛行ユニットなどを使用するユーザや、
 生まれつき飛行能力を持っている種族(ザイオノイド等)が取得する場合が多い。
 特に交通量の多いシップレーンでは、マナーを十分に守って利用する必要があるために、
 そのノウハウをマスターしていることを証明する必要があるのだ。

【プロフィール】
 2020年頃に確立したアイデアだが、2010年代からイメージ自体はあった。
 銀河社会のスタンダードなインフラに適用する制度として考証した、広義のアイテムだ。
 とりわけ本文の後半に書いている「乗り物を使わない利用者」を想定しており、
 (こういうケースがなければ、エアフライヤー・ライセンスで事足りるからである)
 それこそファンタジーのドラゴンのような種族にも、理論上適用可能なのだ。
 もちろんその種族ないし調教者が、ちゃんとマナーを守ることが大前提ではあるが。

≪言い訳≫
先日のチャットでもちらっと話題にした、シップレーン通行証のコンセプトです。
実は基本設定自体は既にサイトに反映しているのですが、
改めて「どういうものか」を解説しても良いなと思ったので、取り上げてみますた。
本文後半やプロフィールにも書いているように、通常のビークルよりも、
飛行ユニットを装着したユーザや、飛行能力を元々持っている種族を想定していて、
こういうキャラも銀河社会に登場出来ることを示唆するアイデアの1つです。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
4 桂枝芽路(かつらしめじ)    :2025/06/12(木) 20:36:40   
●ライフクォーツ

宇宙船の乗員乗客、あるいは宇宙基地やテクトラクタの住人や職員に1人1個の保有が義務付けられているデバイスで、救命胴衣に相当するアイテムである。
種族によってデザインは違うが概ねその種族にとっては持ち運びが簡単な小型で、例えば人間なら掌に収まるサイズである。

装着するとデバイスが装着者をスキャンして最適な環境制御フォースフィールド領域を記憶し、起動すると装着者を包むようにフォースフィールドが展開し、
フォースフィールド内部の気圧や温度等を快適な数値に制御するのである。

これにより、事故や遭難で船内や基地内が急激な減圧に晒されたとしても装着者の生命は保護される。
例えば人間が深海から表層へ急激に上昇させられても、圧力変化に晒される事が無い。

しかし完全に装着者を保護する事は出来ない。
物理的な圧力にはある程度耐えられるが、宇宙船や巨大な残骸の下敷きになればフォースフィールドはその圧力に抗しきれず保護者は潰されてしまう。
前述の深海も、人間が数千メートルの深度に放り込まれれば強大な水圧に耐え切れない。ごく短時間なら持ちこたえるが、どのみち危険である。
とは言え、宇宙空間で遭遇する小さな破片に対しては弾き返せる程の耐久力はある。

駆動装置は主要装置と予備装置の2つが組み込まれており、予備装置は主要装置が何らかの理由で起動しなかったり、あるいは故障した場合に起動する。
故障した場合、1分間はフォースフィールドが維持されるように設計されており、これは予備装置に切り替える為の猶予だ。

また、推進装置は無いので宇宙空間に放り出されると延々と宇宙遊泳をする羽目になるので、自由に動きたい場合は別途推進装置が必要。
但し救助されやすいように自動発光点滅装置と、信号発信装置が組み込まれており、救助される確率の上昇が図られている。

決して万能では無いが基本的なこのデバイスの登場は、遭難や事故等に遭遇した銀河社会の住人の生存率を間違いなく上げているのである。
装着者としては、簡易的な宇宙服や防護服を着用しているのと同じなのだ。

但し備蓄エネルギーは有限なので、どのみち救助される事に越した事はないが、エネルギー切れを見越して充電装置を一緒に積み込んでいる宇宙船もある。


<報告>
チャットで言及していた救命胴衣に相当するデバイスネタです。
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2    義勇組織関係スレッド    (書き込み数 : 23)

1ヴァイオレット    :2022/09/04(日) 01:55:51   
意外となかったので。
義勇組織と言っても民間程度のものから
セイヴァネスロードのような盟主共同体や列強に匹敵する格の組織まで色々差はあるので
そうした組織のキャラやメカニック等について投稿する総合スレッド的なものです。
勿論戦士限定ではないですし寧ろエンジニアなどのような技術者の投稿も想定しております(ぇ
14 GmaGDW@管理人    :2024/04/27(土) 21:32:17   
★エルスロード王立情報局

 エルスロード王立情報局は、ロードネスト銀河系を発祥とする諜報組織である。
 同銀河系を主導するエルスロード王国の傘下に当たる情報収集組織だが、
 王立騎士団と連携したり、単独で諜報活動を行うなど自由度の高い組織として知られる。
 広義の義勇組織であり、民間人から参加するケースも少なくない。

 ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
 ゾアネスト超宙域群をねぐらとするゾアクロイドの襲撃リスクが高いことから、
 こうした情報収集組織の地位が高く、行動範囲も銀河を越えて広がる。
 とりわけハウレイル銀河系やコルヴィアス銀河系に多くのコネクションを持っており、
 銀河間警察機構エルドヴァリウスともしばしば情報交換を行っている。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした組織。
 想定だけは王立騎士団の設定が出来た頃に既に漠然とあったが、具体化していなかった(汗)
 アメリカのCIAのような諜報活動をメインとするためある種のスパイ組織であるが、
 ゾアクロイド問題への対処が主な任務のため、義勇組織の側面を持つ。
 戦闘力を持ったクルーも想定するが、王立騎士団が別にあるため戦闘専用組織ではない。

≪言い訳≫
南方銀河団の方、最近影薄いと思いませんか(爆砕)
そんなわけでロードネスト銀河系発祥の義勇組織(広義)をこしらえてみますた。
実は別に作ったあるサイバーキッズ系キャラの所属先として設定したものなのですが、
そのキャラはわざわざ投稿するほどの話じゃないので組織の方だけ(汗)

本文にもある通り、ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
GDW宇宙でも最もゾアクロイドリスクの高い銀河の1つです。
(これに匹敵するのはユリス銀河系やミディロック銀河系くらいとちゃうかなぁ)
なのでこういうゾアクロイド情報を専門に扱う組織は、絶対需要あると思うのよね。
15 GmaGDW@管理人    :2024/04/27(土) 21:33:40   
◆オーロード/ヴァナディクト・オーブ・クロディオン

 基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたオーロードの女性。
 エルスロード王立情報局の基準年時代の局長に当たり、元王立騎士団副団長でもある。
 同王国を主導するオーロードであるため気位の高い人物であるが、
 傲慢に振舞ったり、マウントを取ることを由とせず、意外なほどフランクに振舞う。
 現団長のソレイドやその父であるジルディとも面識がある。
 知人や友人からは“ヴァナディア”の愛称で呼ばれることも多い。

 またジルディが騎士団を引退した後、ソルヴェン・ヴァロードに乗って、
 ゾアネスト・ソレイロードを旅する計画を立てた際、積極的に応援した人物でもある。
 それはただ単にジルディの背中を押しただけではなく、情報局長の立場から、
 他の銀河社会のゾアクロイド情報を得られないかと考えたことが背景だ。
 オーロードが幾ら“万年寿命”の監視者種族であっても、
 彼女1人やその部下だけで、銀河を越えた情報に精通することは難しいためだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 何気に初めて設定したオーロードの個体キャラである(種族設定はもっと前なのだが)
 エルスロード王国の新組織ということで、監視者種族を想定した際に、
 「そーいやオーロードの個体キャラまだ作ってない」と気付いて作った(爆砕)
 女性というのもG-ma的には変化球と言える(苦笑)
 性差別する意図はないが、リーダーを女性で設定することはG-ma的には珍しいのだ。

≪言い訳≫
種族設定だけで、個体設定作ってないケースって結構あるよねぇorz
そんなわけで、遅ればせオーロードの個体キャラです。
見た目は普通の人間に近いけど、スペックはセラム越えというオーロードなわけですが、
完璧を極めたら没個性というパターンにハマった例ですね(爆砕)
(「均整の取れた美しさ」も個性だが、ヒューマノイド種族に違いはないので)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
16 GmaGDW@管理人別垢    :2024/10/29(火) 21:31:22   
◆ロイゲール/セヴェリム・トルーナン(2024)

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたロイゲールの男性。
 アトラス捜査局で勤務する“警部”ケジール・トルーナンの長男であり、
 アトラス傭兵団に所属するケイザル・ネルファスの養成所での同期に当たる。
 捜査官の父に厳しく育てられているため銀河社会のルールを熟知するが、
 その“スパルタ教育”には内心反感を持っていたようであり、
 フリー傭兵のケイザルとの縁からどこかニヒルな振舞いをすることが多い。

 もっとも“剣士”としての実力は折り紙付きであり、
 単なる儀礼帯剣の延長で習得する剣術の次元ではなく、軍でも通じる水準だ。
 傭兵であるケイザルと立ち合ってほぼ互角というからかなりのものである。
 また超時空銀河安全保障機構に参加する有志の1人であり、
 時空を越えたトラブルに精通しているのもアドバンテージの1つだろう。
 火の粉のような“ファイアブロンド”のやや巻いた長髪も特徴だ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 設定自体はオリジナルだが、実はある程度クロスオーバーを意識したもので、
 超時空銀河安全保障機構のクルー増員を意図して考証している。
 「ロイゲール版パドル」のコンセプトでデザインしたため、
 実力的には中堅クラスだがパドル同様“ツッコミ担当”のイメージもある。

 因みにファイアブロンドは“鬼滅”の煉獄の髪色を想像すれば近い(笑)
 ロイゲールは「全員ロン毛」という文化なので、
 あの赤みがかった金髪を途中でまとめて留めているイメージである。

≪言い訳≫
異世界クロスオーバーに使えそうな「銀河社会を知る魔法剣士」で御座いますw
超時空銀河安全保障機構はUDE世界関連の背景の1つとして作ってますが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
17 GmaGDW@管理人    :2025/03/13(木) 21:41:26   
◆アウトロン

 アウトロンは、アトラス銀河系を拠点とする義勇組織の1つである。
 マフィアや宇宙海賊といった反社会組織と対峙する役目を持つ民間組織であるが、
 有事の武力対峙だけでなく、平常時の情報収集力にも定評がある。
 “平和主義”の銀河社会という環境で、有事しか想定しない組織は使い勝手が悪く、
 平時にやることがないため、こうしたスキルを鍛えた結果のようだ。
 (アトラス傭兵団なども平時は似たような情報収集や宣伝活動を行っている)

 構成員の大多数が、アトラス銀河系の外から来た“移民枠”であるのが特徴で、
 実はミゼアン連銀河系出身であるアトラス傭兵団のゴルヴァンやゾネアも、
 最初はアウトロンの所属であり、そこから「引き抜かれた」経緯があるのだ。
 歴史は意外に長く1,000年を越えるとされ、リーダーは何度か移り変わってきた。
 基準年時代はアルジュナンのローゲン・ヴィルバウムが筆頭を務めている。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした組織設定。
 元々はアトラス銀河外移民枠のサルベージキャラの所属先として最初に考証し、
 そこから裾野を拡げたものであり、アリオナイツなどと経緯が似ているが、
 アリオナイツは3次創作に当たるため、オリジナルとして新たに構築した設定だ。
 ラトリアンのザンやパドルがアトラス銀河系で主に活動しているように、
 アトラス銀河系には「移民組」も多いため、それを特色にしたものである(笑)

≪言い訳≫
「移民枠中心」をテーマにしたアトラス系の義勇組織です。
別に従来の義勇組織が「移民組禁止」というわけじゃないのですけど、
組織の個性の1つとしてあっても良いと思ったり、従来の義勇組織に置くと、
「何となく似合わない」キャラがいるかも知れないので、追加で作った設定ですw

何せアトラス・イグザ銀河団だけで複数の銀河があるわけだし、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
18 GmaGDW@管理人    :2025/03/13(木) 21:42:58   
◆バンダウィル/ラゴス・ガーロム(Jun氏投稿イラストから連想)

 基準年時代の前後に生きたバンダウィルの青年。
 加工された黒っぽい外殻に覆われたサイバー獣人の銃士であり、
 アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
 (アウトロン自体は紛争事態だけでなく情報収集でも活躍する)
 多くを語らない寡黙な振舞いだが、地はかなりの熱血漢だと言われている。
 銃器使いということで、アトラス傭兵団のサイロスやゾネアとも面識がある、
 (実はゾネアは過去にアウトロンに属していた時代がある)

 大口径ブラスターガン2挺を使ったガンアクションが得意だが、
 大柄な体型にもかかわらず動きが素早く、気配を消すことも出来るようだ。
 格闘術の心得もあり、実はサロネックのシェアンに護身術を教えたことがある。
 少々トリガーハッピー気質のため、テンションが上がるとボロが出るらしい。
 (寡黙なキャラはそのままに、アクションだけが派手になるそうだ)
 スキャネックの情報屋ロアンとは実は“幼馴染”の関係にある。

【プロフィール】
 2025年にイメージしたキャラだが、原案は2006年頃まで遡る。
 『鉄人28号』のブラックオックスを“擬星人化”したようなサイバー獣人族、
 バンダウィルの勇士で、実はJun氏が投稿したイラストから連想したもの。
 そのため広義の“合作”に相当するキャラである。
 またこの機会に銀河間移民の有志が作る義勇組織アウトロンを設定した。
 (アトラス傭兵団やプレディック法術師団は似合わなかった^^;)

≪言い訳≫
アウトロン投稿レスで書いたサルベージキャラで御座いますw
プロフィールに書いてる通り、元々は2006年頃にJun氏が投稿したイラストで、
そのイラスト自体は種族解説用で個体設定は掘り下げていなかったため、
「2挺ブラスターのサイバー獣人」のイメージからGmaが掘り下げたものです。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
19 GmaGDW@管理人    :2025/03/13(木) 21:44:12   
◆デュラセン/ダルシューズ

 基準年時代の前後に生きたデュラセンの青年。
 流線形のカラフルな外殻に覆われたサイバー獣人の武術家であり、
 アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
 バンダウィルのラゴスとは同じ銀河出身の戦友に当たるが、
 ダルシューズは接近戦専門で、「銃器を使わない」のがプライドらしい。
 足腰のバネを最大限に活かして、飛び跳ねるようなアクションを得意とする。

 両腕の「3本爪ハサミ」状のサイバーユニットが黒いのが個性の1つであり、
 原色系の色彩が多いデュラセンの中では珍しくシックな色使いを好む。
 これは元々、ダルシューズが遊星ローケンではなく、
 ムーヴァクが移民した衛星ムルバックの出身であったことも1因のようだ。
 波乱の歴史を持つムーヴァクの影響を受けた結果のようである。
 ニヒルな性格で、アトラス傭兵団ではサイロスと特にウマが合うようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 独特のアウトラインを持つデュラセンの新個体として作っており、
 原案はかなりカラフルなため、あえてシックな色使いを好む設定にしている。
 (G-maはステレオタイプを嫌い意外性を好むのだ^^;)
 もちろん個性の違いに過ぎないイメージで、原案を破壊する意図はない。

≪言い訳≫
アウトロンメンバー&メイフェル系新キャラ拡充として作ったものです。
こちらもJun氏投稿のデュラセンですが、投稿イラストのキャラではなく、
「デュラセンでは珍しくシックな色使いを好むニヒルな新キャラ」でありますw
Jun氏が投稿したイラストはガンダムみたいなトリコロールカラーで、
それもアリなんですが、新しい個性があっても良いなと思いまして。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
20 GmaGDW@管理人    :2025/03/13(木) 21:46:05   
◆アルジュナン/ローゲン・ヴィルバウム

 前世代史から基準年時代を経て、近未来史にかけて生きたアルジュナンの男性。
 衰退期にある竜人族の監視者アルジュナンだが、自身はアトラス銀河系に移住して、
 ウィラメールやエルティアン、ゼプトなどと交流する日々を送っている。
 元々エディオル連合の代議士で、引退後にアトラス系に移民したため結構な高齢だ。
 顔が広く、幅広い人脈を持つ名士で知られ、プレディアス・リングシステムに住む。

 移民系義勇組織アウトロンの、基準年時代におけるリーダーとしても知られるが、
 ローゲン自身は有事よりも平時の政治活動を重視するタイプである。
 (監視者であるため波動能力の水準は高いが、それに依存することを強く戒める)
 思想軸はリベラル寄りのためか、ケイロアス大学の教授や学士たちともよく交流し、
 政治経済学の講義をフィルファング学院で行った経歴もある。

 奇しくも自身が移民した頃に、あのオリオネス銀河大戦が勃発していることから、
 その外交的な解決も模索し、アウトロンの活動に反映させていたようだ。
 またラトリアンのディガス大使ノヴァ・レイシオとは移民する前からの盟友であり、
 ローゲンがアトラス系に移民するきっかけを作ったのもノヴァらしい。
 後にはアーカトラスの医師プロク・ノルディッシュとも深い交友関係を築いた。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのリーダーとして考証しているが、
 ワンパターン化を避けるため「戦士ではなく元政治家」として個性付けしている。
 この手の義勇組織のリーダー格は戦士としてイメージされやすいが、
 「平時は平和が維持されている」銀河社会で戦士ばかり増やしても使えないため、
 平時でも十分に活躍出来るキャラとして、元代議士というキャリアにした。

≪言い訳≫
アウトロンの投稿レスに書いた「基準年時代における」アウトロンのリーダーです。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
21 GmaGDW@管理人    :2025/03/15(土) 22:43:09   
◆サイラム/ロムル・スロント

 基準年時代の前後に生きたサイラムの男性。
 武芸文化で知られるサイラムで、剣士ルーツのムルザ・シミ族に属しているため、
 ロムル自身も剣士のスキルを持つが、伝統よりも革新的な見識に関心を持ち、
 アトラス銀河系に移民してきた経緯を持っている“冒険青年”である。

 「移民枠中心の義勇組織」として知られるアウトロンに属しているが、
 戦士として参加したのではなく、多様な慈善活動に関わるコネクションを重視し、
 視野がよく似ているアルジュナンのローゲンを師事した結果のようだ。
 もちろん自分の身を守れるだけのスキルは十分あり、
 実は放浪の剣豪として有名なムシェルガ・カーリスとも面識を持っている他、
 アトラス傭兵団のリーダーであるレマック・ゼインとも友邦関係を持つ。
 (レマックもラヴァスタンとしてはかなり開明的な人物だからだ)

 基準年時代にアトラス銀河系で起きたオリオネス銀河大戦も強く憂えており、
 タイランタ連邦の暴挙と対峙したATUの支援なども試みている。
 アウトロン内には有事スキルの実力でATUを支援すべきと言う者たちもいたが、
 ロムルはローゲン同様、戦う選択肢は「最後の手段」と考えていた。
 こうした「優先順位は何か」との議論は、アウトロン内でよく起きたようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのメンバー補充を意図した設定の1つだが、
 単純な戦士枠として考えるのもワンパターンなので、
 「サイラムの剣士だけど戦うよりも多様な冒険を重視する」キャラにしている。

 実は明治維新の火付け役の1人として有名な坂本龍馬がモチーフになっており、
 ローゲンを師事してアウトロンに参加した経緯は、
 同じく維新の志士である勝海舟への師事や、海援隊への参加をモデルにしたもの。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
22 GmaGDW@管理人別垢    :2025/06/06(金) 20:23:35   
◆ベルセディス/ウォルドール(2013原案再編)

 基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたベルセディスの男性。
 義勇組織連合の1つ、アルメディア自由艦隊に所属するヴァルドリヒルトのボスで、
 ルビーのように赤い結晶化したウロコに覆われている。
 センディリウム・コーティングを施した真っ青なベルゼロード・ブレイザーを持ち、
 大型ザイオロードをも1刀両断する豪快な剣士であるが、
 部下を指導することを優先する有能なリーダーとしてのキャラの方が有名だ。
 “背ビレ”に展開するウィンジェルは主星コロナのようなオレンジ色に光り輝く。

 アルメディア自由艦隊の“顔役”であるフォヴレイロンのベテラン指揮官、
 ファヴレア・ドレクシウスの盟友でもあり、ドレクシウスのやや感情的な振舞いを、
 しばしばたしなめてコントロールするクールなポジションでもある。
 その人望はヴァルドリヒルトを越えて知られており、
 銀河列強の正規軍の将官やセイヴァネスロードの幹部にも高く評価されている。
 同族のクールな傭兵シェルドやディガス大使のオルジェとも面識があり、
 自身が座乗する巨大なカニのような戦艦“ガザム”も有名だ。

 相手がどれだけ格上でも物怖じしない度胸と、類希な強心臓でも有名であり、
 ヴァルドゥーラ危機に絡む“不祥事”によってアルメディア艦隊が揺れ動いた際も、
 セイヴァネスロードの将官らやトビルセイドの幹部と対等に交渉したという。
 中でもトビルセイド総統ノルヴィール・レイザーとは掴み合うほど激しくやり合い、
 (お互いにザイオロード級の巨体を持つため、かなり緊迫したようである)
 ノルヴィールに「あんなに友情に熱いヤツは初めて見た」と言わしめた。

【プロフィール】
 2013年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2025年に再編している)
 アルメディア艦隊が「セイヴァネスロードだった」頃からの幹部メンバーで、
 当時の司令官ドレクシウスの盟友であると共に「ツッコミ役」として確立している。
 そのため後にアルメディア艦隊がセイヴァネスロードのポジションから降り、
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23 ヴァイオレット    :2025/06/07(土) 00:51:42   
ゼラフィオス亜種(♂)/キシェルタ・カハルセマ(再編) ※旧サヒルタ・カルアハマ

アマツガイ帥将軍に所属するゼラフィオス亜種の男子で慧眼将の異名を持つ高官。
目鼻立ちのくっきりした彫りの深い顔立ちに身長4m近くの大柄な長身を誇る偉丈夫で
自身も巨大な薙刀か槍を思わせる刀剣を使い一騎当千を可能とするほど戦闘能力も高いが
前線に出ることはあまりなく、そもそも本領を発揮するのは白兵戦ではない。

立場上アマツガイ帥将軍は拠点としているキュルティロン銀河系を離れて別の銀河などに滞在することもそう珍しくないのだが
彼はその際に先遣隊を率いて滞在予定の銀河系に赴き、列強と滞在の許可や
食料、燃料といった兵站及び駐屯する惑星や兵士の居住区の確保の為に交渉し、
そして無事滞在の許可が下りれば彼が先導役を担い、本隊を呼び寄せるという組織には欠かせない存在なのである。
また、相手の素質や才能、物事の本質を見抜く能力にも長けており、慧眼将の異名もここから。
硬派なことで知られるゼラフィオスとしては珍しく笑顔も多く普段は朗らかなのだが
有事の際の鋭い眼光はそれだけで伝説となっており、中でもスペリオーグ機動団シュゼナス・ヴァリエントや
ノルヴィール・レイザーとの対談の際に見せた無言ながらもその凄まじいプレッシャーだけで
周囲が圧倒され、沈黙したと言われる程である。
ただしその威圧的ともいえる交渉方法は完璧な手法と言えるわけではない。
現に正義の志を持つものの、組織の在り方の違い故に不仲と言われるアルメディア自由艦隊との交渉の際には
一触即発の空気ともなってしまっており、ウォルドールが場を収めたことで事なきを得ているが
同時にその威圧的な手法に難色も示されてしまっているのだ。

リーヴァ素宙域では屈指の知名度を持つ踊り子にして
凛舞将タハマカ・アルジェポナの夫であることも有名だが結婚の際は何兆という人物が嫉妬したという。

感想
アマツガイの人材補完のため作ったキャラでモチーフは日本神話の神サルタヒコ。
普段は朗らかながら有事の際の睨みを利かせた交渉術は
本家が眼力及び眼光で相手を威圧する神であった事からで無言ながらも
正に"ドギツイ交渉"とも言えるわけである。
戦士が本業ではないのもサルタヒコがあくまで芸能と導きの神であることや
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3    アトラス銀河系に関する設定スレッド    (書き込み数 : 39)

1GmaGDW@管理人別垢    :2022/11/15(火) 21:24:26   
まだ作ってなかったんだな、世界観の重心なのにorz
というわけでアトラス系=天の川銀河に関する設定用のスレッド作りますた。
イグザ系とかミゼアン系、アリオナス系はスレッドを分けようかと思うております。
たぶんアトラス系がやっぱり1番設定多いと思うのでw
30 GmaGDW@管理人    :2024/12/21(土) 22:22:43   
◆オルガーナゲイト・テクトラクタ/オルファーマ自治区

 オルファーマ自治区は、オルガーナゲイト・テクトラクタにある都市核の1つである。
 “都市核”と書いたが、実は“農村地区”の再現を目的とした地区であり、
 領域の大部分をオルファーマ・バイオコロニーが占めているのが特徴である。

 アトラス・テクトラクタのユスパイン自治区と似ているが、
 オルファーマ・バイオコロニーは30km四方ほどの広さで高さは4kmほどであり、
 ユショーラ・バイオコロニーやエルパイン・バイオコロニーよりはずっと小さい。
 “自然保護重視政策”を採るオルガナ同盟の方針から生まれた地区の1つで、
 オルガーナゲイト・テクトラクタの“最高学府”こと、オルガーナ生命大学にも近い。
 バイオコロニー内部をほぼ十字にシップレーン回廊が交差しているのも特徴だ。

 バイオコロニーを取り囲む隔壁構造体は、そのまま奥の立体都市区画につながるが、
 隔壁自体も階段状の立体集落として開拓されているところが複数あり、
 こうした立体集落は「人工の農村地区」として利用されているケースが多い。
 オルファーマ・バイオコロニー自体も平坦な地形ではなく、
 平地あり台地あり丘陵ありと起伏に富んでいる(険しい山脈地形はないが)

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 何気にオルガーナゲイト・テクトラクタ内部のバイオコロニー第1号である(笑)
 アトラス・テクトラクタやプレディアス・リングシステムの内部設定は作ったが、
 それ以外の内部設定がなかったため、充実させるために作ったものだ。
 また同年、同テクトラクタの“農村地区”出身のキャラを複数作ったことも、
 オルファーマ地区の設定確立の重要な背景となっている。

 オルガーナゲイトはアトラス・テクトラクタよりはずっと小さいことから、
 ユショーラコロニーやサムレイズコロニーのように、国家規模の巨大コロニーは、
 オルガーナゲイトには入れにくいが、それでも数十kmサイズは可能であり、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
31 GmaGDW@管理人別垢    :2025/01/06(月) 19:13:32   
◆オルファーマ自治区/ソコルフォア地区

オルファーマ自治区内にある“人工農村地区”の1つ。
 人工的に作られたテーブル状の丘陵に整備された広義のテラスシティ。
 渓谷地域もあり幾つもの橋が架かっている。

◆オルファーマ自治区/オルファーマ・センター

オルファーマ自治区内にある中規模な都市核の1つ。
 同自治区の中心的な地区で、境界壁を越えて立体的に広がっている。
 オルガーナ生命大学の学生アパートなどもあるようだ。

◆オルファーマ自治区/オルファーマ・コア

オルファーマ自治区内にある“空中都市核”。
 オルファーマ・バイオコロニー内を横切るシップレーンの交差点で、
 基準地表面から2km上空に浮かび、バイオコロニーの環境制御を兼ねる。

◆オルファーマ自治区/オルファーマ3湖(オルト、ファルト、マルト)

オルファーマ自治区内にある最も大きな3つの湖沼。
 人工河川でつながっており、上流からオルト湖、ファルト湖、マルト湖。
 また水環境循環のための水路が別に地下に作られている。

≪言い訳≫
オルファーマ自治区内の主要ロケーションです。
ユショーラコロニーやサムレイズコロニーみたく、まだ増えるかも知れませんが。

ソコルフォア地区はハス吉(違)やコリ姉(ぉ)が住んでる人工農村地区、
オルファーマ・センターはシェプルが学生時代に住んでた町という設定ですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
32 GmaGDW@管理人別垢    :2025/01/06(月) 19:17:41   
◆アトラス銀河系/アーケロイズ星団

 アーケロイズ星団は、アトラス銀河系に存在する球状星団の1つである。
 アトラス連合宙域に近い銀河ディスクの“南方銀河団側”にあり、直径約130光年。
 GDW世界観におけるM2球状星団に相当する。

 中心部の天体密度の高い球状星団の1つとして知られており、
 強力な重力源であり、シティキャリア等の銀河間航行のビーコンとして利用される他、
 超宙域など特殊な空間状態での宇宙船などの挙動をシミュレーションするため、
 銀河列強などが活用するケースがよくあるという。
 天体密度が高く、空間が不安定であることに加えて、古い主星が多いことから、
 ソレイオス星団などと比べると星団内にある文明は少なく、
 基準年時代の前後数万年ほどはアトラス連合の管理下に置かれている。

 ただしクロイティス大戦時代には、1時的にヴァーツの制圧下に置かれたことがある。
 これは機動師団(終末艦隊)の待機拠点として、都合が良かったためだ。
 (プレディアス・リングシステム攻防戦の背景にも影響を及ぼした)
 そしてこの状況を解消したのが、元々親ヴァーツ派であるへクティゼノルだった。
 へクティゼノルとヴァーツの亀裂はそれ以前から兆候があったようだが、
 決定的な溝になったのがこの時で、ヴァーツの計画が大きく狂う原因となった。
 そしてこれ自体が、終戦1,000年後に起きた後クロイティス危機の遠因となったのだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 本文の通りメシエカタログ2番目の天体であるM2がモデルになっている。
 M2は水瓶座にある球状星団であり、中心部の密度が高い球状星団の1つらしい。
 水瓶座は地下組織アクエリアスの命名元になった星座であり、
 占星術においても重要なポジションにあるため、ネタにした経緯がある。

 クロイティス大戦時代にハイライトを作ったのも、こういうネタの延長線だ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
33 GmaGDW@管理人別垢    :2025/01/06(月) 19:21:43   
◆エルケロン
出身天体:アトラス銀河系/アーケロイズ星団/遊星エルケロム
根源系統:竜属/オーディエル大系統
系統詳細:(ウィラメール近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/全長300m~/Gex=9~/寿命1万年以上
種族評価;能力4/知力6/社会5/総合15

 エルケロンは、遊星エルケロムを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
 大型の球状星団であるアーケロイズ星団内の遊星で進化したため、
 限定的な真空適応が可能で、空間変動に強く、波動能力の制御レベルもかなり高い。
 流体に干渉するブルー属性に親和性の高い波動能力の持ち主が多いようだ。
 全長300mを越える竜神のような姿が特徴で、実際に神獣族を起源とし、
 ウィラメールなどの近縁に当たる監視者種族である。

 知性こそ監視者レベルだが、独特の達観した視野の持ち主で知られており、
 ゾアクロイド種族に対しても深い理解があり、その共存を模索する平和主義者だ。
 そのため「銀河正義のためにゾアクロイドを批判する」セラムのような保守派とは、
 意見が合わないことが多く、いちおうアトラス連合に参加しているものの、
 アトラス評議会に進出する政治家はほとんどいないようである。
 重力異常領域を持つ、高密度な球状星団出身の種族として、
 「強すぎる光属性も宇宙を不穏にする」という自戒があるようである。

 ウィラメールがアトラス銀河系に移民する際に協力した経緯で知られると共に、
 ウィラメールと因縁を持つバルガロアンともコネクションを持っている。
 バルガロアンの魔人バルン・ゲイズが率いる武装勢力である、
 へクティゼノルとも関係があり、その縁からランドマイン連邦ともつながっている。
 貪欲で拡張主義的な種族とも、共存を模索するという考え方の持ち主なのだ。

 実はクロイティス大戦時代にアーケロイズ星団がヴァーツに制圧された際に、
 へクティゼノルがその開放に動いたのも、この縁のためだったようだ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
34 GmaGDW@管理人    :2025/01/11(土) 21:37:39   
◆シュビック/ジパル・サルカール

 基準年時代の前後に生きたシュビックの男性。
 オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
 オルファーマ・バイオコロニーの“人工農村”ソコルフォア地区で暮らす。
 硬派で真面目な性格で知られ、同僚のギータの暴走クセによくツッコんでいるが、
 (ジパルも黒っぽい毛並みだが、ギータよりも背は低い)
 ミーティオとの出逢いで視野が広がり、内心冒険に憧れている所がある。

 そのためソコルフォア地区と別集落やバイオコロニー外を結び付ける手段として、
 エアフライヤーの輸送業を兼ねるようになり、行動範囲を拡げた。
 その際に同族のシュノームとも知り合い、淡い恋心を持っているようであるが、
 肝心のシュノーム本人はシェプルに気があるため、モヤモヤしているらしい。
 真面目な労働者であるため、顧客の信頼は厚いようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人(1匹)、
 柴犬(黒柴)のチョコ丸が主なモチーフになっている。
 本家は人語で喋る(主人公の能力との共鳴のようだ)もののあくまでも犬だが、
 ジパルは2脚で立ち服を着る「犬獣人」なので注意(笑)
 なお本家チョコ丸は最終的に不老少女・八百比丘尼の飼い犬になっているが、
 ジパルにはそういう縁は想定していない。

≪言い訳≫
『世界の終わりに柴犬と』通称“せか柴”のチョコ丸さんです(笑)
最初は無名の黒柴でしたが、比丘尼たん(爆)飼い犬になった際に名前が付きますたね。
博識なのに天然なハルさんとは違って、低音ボイスの硬派だけどツンデレ(爆)
ジパルはシェプルとの差別化ということで、真面目に農家をやってる青年にしてます。
あと白雪さんがモデルのシュノームに気がある設定も追加しとりますね。
35 GmaGDW@管理人    :2025/01/11(土) 21:38:09   
◆シュビック/シュノーム・ワイピア

 基準年時代の前後に生きたシュビックの女性。
 オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
 オルファーマ・バイオコロニーの中部、ファルト湖畔の町ファルコートで暮らす。
 脱色したような白銀の毛並みが個性的であり、気位の高い人物だ。
 地元のスタディセンターでも優等生だったようである。

 ミーティオと共に行動する同族の“元インテリ”シェプルに恋心を持つようであり、
 シェプルが慕うミーティオをライバル視している所がある。
 尤もシェプル自身はミーティオに恋愛感情はなく、先輩のように見ているのだが。
 (付け加えるとシェプル自身は恋愛に疎い“朴念仁”でもある)
 同族のジパルが彼女に関心を持っているようだが、シュノームに気はないらしい。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の1人(1匹)、
 柴犬(白柴)の白雪が主なモチーフになっている。
 本家は人語で喋る(主人公の能力との共鳴のようだ)もののあくまでも犬だが、
 シュノームは2脚で立ち服を着る「犬獣人」なので注意(笑)
 白雪がプライドの高いお嬢様気質なので、シュノームにもその属性を持たせた。

≪言い訳≫
『世界の終わりに柴犬と』通称“せか柴”の白雪さんです(笑)
主役枠の1匹・ハルさんに恋心を持つプライドの高いツンデレ娘ですなw
しかしなんでああいうの(ハルさん)がモテるのか(をぃ)
柴犬の恋愛対象は人類と違うんだろうけど……キャラは擬人化されてるしねぇw

シュノームはスタディセンターの優等生として設定してますが、
白雪さんもハルさんみたいなマニアックな学者肌というわけじゃないので、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
36 GmaGDW@管理人    :2025/01/11(土) 21:38:59   
◆シコイナー/ポルトン・ラッシュ&サントス・ラッシュ

 基準年時代の前後に生きたシコイナーの男性コンビ。
 オルガーナゲイト・テクトラクタに移民したグループの子孫であり、
 大道芸人スジーノの弟の(次男&3男)に相当。
 実は双子であり、次男がポルトン、3男がサントスだが、よく似ている。
 声質もよく似ており、一卵性双生児である可能性が高い。

 兄スジーノの縁でシェプルやミーティオと出逢い、関心を持つ。
 人懐っこいがイタズラ好きで、しばしばシェプルが被災するようである。
 「おちょくられても許してしまう」愛らしさを持つ兄弟だが、
 それと知りながら行動し、自分のアドバンテージを活かす強か者だ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 独特の空気感で知られる『世界の終わりに柴犬と』の名脇役の2人(2匹)、
 狸兄弟の弟分「ぽん吉」と「たぬ三郎」が主なモチーフになっている。
 次男ポルトンがぽん吉モデル、3男サントスがたぬ三郎モデルで、
 元ネタのアニメ版の声質が似ていることから、双子という設定を導入した。
 シェプルのモデルになった柴犬のハルにイタズラを仕掛けることが多く、
 愛嬌の中に強かさを持つため、そこを考慮して設定している。

≪言い訳≫
たぬ兄弟良いよねたぬ兄弟(まただよ)
『せか柴』のマスコットポジションの1柱で、愛嬌の塊のようなキャラですが、
ハルさんを確信犯的に振り回すイタズラ小僧でもあります(爆)
3匹で行動する時は兄貴が主導権を握ってますが、弟コンビも中々味わい深いw

ポルトンとサントスの方は一卵性双生児という設定にしてますが、
これも本家のアニメ版のぽん吉とたぬ三郎が「よく似ている」のが理由です。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
37 GmaGDW@管理人    :2025/03/29(土) 18:18:53   
◆アトラス銀河系/フォロドーム宙域(GDW版馬頭星雲)

 フォロドーム宙域は、アトラス銀河系オリオネス腕にある“星間ガス前線”の1つである。
 太古史に起きた超新星爆発の影響で飛び散った星間ガスが、恒星風と衝突するフロントにあるため、
 帯状または膜状に展開する比較的密度の高いガスの領域が星間ガス前線であり、銀河各地にある。
 例えばベルカナス星雲なども、元々はこうした星間ガス前線の1つだったと考えられている。

 惑星アークの方角から見ると、前線の1部が動物の頭部のように突き出しているのが大きな特徴だ。
 実はこの“変型部”は、約50万年前に起きた前アトラス銀河大戦の影響だと言われている。
 旧オリオネス連合がヴァーツを退ける際に使った超兵器“ザイクシス”が、
 ヴァーツ艦隊もろとも「空間を削り取る」過程で生じた、局所的な重力場の急激な変化が、
 星間ガス前線の1角に大きな変形領域を生み出す結果になったと考えられている。

 またこの宙域は現在、オリオネスゲイトを含むアトラス銀河連合の“独立管理宙域”と、
 これを取り巻くタイランタ銀河連邦の境界宙域にもなっており、
 オリオネス銀河大戦の際には、この領域から連邦艦隊がオリオネスゲイトに進軍したとされている。
 この領域の空間状態はやや不安定なのだが、それがカムフラージュになったのだ。
 (前アトラス大戦の影響で生まれたアトラス超宙域群の端とも接触している)
 GDW世界観における馬頭星雲(IC434)に相当する。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした舞台設定。
 本文の通り、GDW世界観における馬頭星雲(IC434)に相当する。
 有名な天体であることから、2019年頃からチェックだけはしていたのだが、
 具体的な設定構築が遅れた(ウマの頭をネタにするのもベタ過ぎると感じたためだ^^;)

 馬頭星雲はオリオン大星雲に比較的近い宙域に存在することから、
 オリオネス腕の過去史に縁を持たせられる、と考えて今の設定を構築している。
 またウマの頭を思わせる星雲の突出部は暗黒星雲の塊であることから、
 この領域だけガスが盛り上がった背景が過去にあった、と考えるきっかけになった。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
38 GmaGDW@管理人    :2025/03/29(土) 18:20:17   
◆アトラス銀河系/シムノアル星雲(GDW版3裂星雲)

 シムノアル星雲は、アトラス銀河系オルガーナ腕にある散光星雲の1つである。
 明るいレムノアル星雲の近傍にあり、こちらは4方に広がる暗黒星雲の長い帯が大きな特徴だ。
 (ただし散光星雲と暗黒星雲は必ずしも同じ座標にあるわけではない)
 GDW世界観における3裂星雲(M20)に相当する。

 周囲には複数の若い星団や暗黒星雲の集団があり、一帯を管理するオルガナ同盟にとっては、
 重要な資源宙域としても知られるが、レムノアル星雲とシムノアル星雲に挟まれた宙域は、
 過去にセリオネア帝国が管理した宙域でもあるため、今もタイランタ連邦との間に係争がある。
 惑星セリオネアを内包するセリオン・セクターもこの近傍にあることから、
 オリオネス大戦の際にもかなり緊張が高まっており、宙政学的な要衝だと見なされている。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした舞台設定。
 本文の通り、GDW世界観における3裂星雲(M20)に相当する。
 有名な天体であることから、2019年頃からチェックだけはしていたのだが、
 それ自体は「ただの散光星雲」でしかないために、具体的な設定構築が遅れた(汗)

 パンジーの花のような外観が有名だが、実際には散光星雲と暗黒星雲が重なって見えるだけで、
 双方が同じ宙域にあるわけではない(天体にはよくあることである^^;)
 まぁ距離的には、近傍に見えている干潟星雲(M8)と余り変わらないようであるが。
 ただ偶然の一致なのだが、惑星セリオネアを擁するセリオン宙域の設定上の座標に近いため、
 「オルガナ同盟とタイランタ連邦の係争宙域」という解釈が生まれた。

≪言い訳≫
 数年ほど放置?していた、射手座の3裂星雲(M20)がついにGDW入りしますたw
 プロフィールにも書いてるように、以前からチェックだけはしてたんだけど、
 ぶっちゃけそれ自体は「散光星雲でしかない」わけなので、そんなに掘り下げられんのよorz

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39 GmaGDW@管理人別垢    :2025/06/06(金) 20:26:52   
◆惑星ファロトゥーン(LP-ATKX2251)

 惑星ファロトゥーンはアトラス銀河系カロリアス腕に属する中型の岩石惑星である。
 銀河外縁部にあり、アトラス銀河連合とデュギール帝国の境界宙域付近に存在している。
 ミゼアン連銀河系に向かう超光速回廊に近いため、数万年前から星間移民が盛んに行われており、
 複数の種族が生活する“多種族混合移民惑星”の1つとして知られる。
 移民実施の前から固有の生態系を持っているが、固有の文明種族はいないとされる。
 (100万年単位で遡っても銀河社会に記録がないが、それ以前はまだよく分かっていない)

 地殻は全体的に冷えており、火山活動や地震活動はかなり低調である。
 地形は波打つように入り組んでおり、水圏と陸圏の比率はほぼ半々で、細かい島々や湖沼が多い。
 そのため多様な種族が住んでいる割には大規模な都市が少なく、
 まとまった市街地や工業地帯は、軌道上に建設されたリングコロニー内に作られている。
 (またこのリングコロニーは、アトラス連合軍の駐屯拠点の1つでもある)
 大きな海洋はないが、1部の入り組んだ湖沼は地下でつながっており、同じ水位が保たれている。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした舞台設定であるが、
 元々はヴァイオレット氏が2023年に投稿したバリル・ストラゴウスのテキスト内で書かれた舞台。
 詳細な設定がなかったものをG-maが掘り下げた、広義の合作に相当する。
 複数の種族が移民している点は惑星ヴァドピクスなどに似るが、固有の文明種族はいない設定だ。
 ジェゴランティスのバリルの出身地のため、ミゼアン連銀河系に向かう交易ルート上に起き、
 銀河外縁部におけるアトラス連合圏の端っこにあるイメージがある。

 個性化のために「大規模な地形より細かい地形が多い」というイメージで考証している。
 水たまりと泥の小山が点在する湿原のイメージを惑星規模にしたような感じで、
 全体的に穏やかな環境が主体というイメージだ(地変や気候が厳しいとこういう風土にならない)
 もちろん決してユートピアではないが、巨大災害には縁遠いイメージである。
 地下で湖沼の1部がつながる設定は惑星ナブーの他、富士五湖なども参考になっている。

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4    キュルティロン銀河系に関する設定スレッド    (書き込み数 : 16)

1GmaGDW@管理人別垢    :2022/08/08(月) 20:24:52   
読んで字の如く(何
GDW版M61銀河に当たるキュルティロン銀河系に絡むスレッドです。
まぁ、この舞台に設定を集中させてるスタッフは限られてるわけですが、実際量が多いので、前もってw

戦闘ファンタジー系の設定投稿が多い銀河ですが、もう少しバランス良くなりませんかね(牽制)
既存ジャンルの延長線のネタが連想しやすいわけですけど、
それを全面的にやっちゃうと銀河社会コンセプトが形骸化し兼ねないというジレンマorz

テクトラクタの舞台を増やすと良いのかな、ユショーラコロニーみたいに(適当)
あとリセルタみたいな、スタミナ使いそうな競技イベントも募集w
格闘イベントも否定はしませんが、殴り合うしか能がないのはやっぱ脳筋でしょ。
7 ヴァイオレット    :2023/01/27(金) 01:29:34   
たまにはこういう種族も必要でしょうと思いまして(何

メルティアン

出身天体:キュルティロン銀河系
出身惑星:メルテイン
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統:セニレイン系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長4m、平均出力gex5.5、平均寿命8000年
評価:能力5、知性6、社会6、合計17

メルティアンとはキュルティロン銀河系を発祥とするヒューマノイド種族である。
白い肌とすらりとした長身を持ち、セニレイン人類の多くに
共通するザイオニクスホーンは額から一本生えているのが特徴。

平均身長4mと身長は高いものの屈強な体つきの種族が多いセニレイン人類にしては
縦長の体型かつ体の線が細い個体が多く、ともすれば貧弱にも見える程であり、
性格も戦闘を好まない穏やかな個体が多い。
雌雄2性型ではあるものの男性も中性的な顔立ちの個体が多く、
どこかフェミニンな雰囲気なのも特徴だ。
その能力も戦闘ではなく癒しの力、即ち治癒能力に特化しており、
肉体の欠損程度なら特別なテクノロジーを使わずとも簡単に再生できる上に
高位体ともなれば存在場を復元することも可能なほどである。

これに由来してかアロマテラピストや医師など
自らの癒しの力を生かした職に就くことが多く、
とりわけ医療技術に関してはキュルティロン一とも評され、
実際に名医と称される腕の医師を多数輩出しており、
セイヴァネスロードにも多数の軍医が所属しているという。

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8 GmaGDW@管理人    :2023/02/11(土) 20:35:37   
銀河社会版モンスターハンティング深宇宙シリーズ(何

◆ゾルトール
発祥天体:キュルティロン銀河系/惑星フィレイズ
根源系統:甲属(甲機族)/セイファルト大系統
スペック:雌雄2性型・卵生/体長1m/Gex=3/寿命数十年

 ゾルトールは、惑星フィレイズ発祥の甲属系クリーチャー種族である。
 中型犬ほどのサイズを持つ8脚の節足動物であり、全体の骨格はクモに似ているが、
 金属を含有するヘルメットのような外殻を持ち、構造的にはカブトガニなどに近い種族だ。
 ただし陸棲であり、フィレイズでは山岳地帯の乾燥した岩場などに棲息している。

 空こそ飛ばないが強靱な足腰のバネで軽く数mを跳躍し、高い機動力を持っていると共に、
 旺盛な繁殖力で大きな群れをなし、集団で獲物を襲う天性のハンターでもある。
 体内で生み出した電気エネルギーを電撃のように撃ち出せる他、
 あたかもレーザースコープのように獲物をロックオンする際のガイドにも使うなど、
 機属を連想する生態も特徴で、太古にフィレイズに漂着したジェネティック種族であり、
 フィルネイスの祖先説を持つデスピジェントの因子の影響が示唆される。

 フィレイズを植民地化したマフィアなどが銀河社会に持ち出しているため、
 大規模な宇宙基地やテクトラクタのスラム街の奥、ダストカナルなどにもよく棲息する。
 フィレイズに棲息する“原種”は乾燥した環境を好むが、
 宇宙都市に適応した“亜種”は湿気があっても意に介さないことが多いようであり、
 多様な獲物と遭遇する課程で“ゲリラ戦能力”が上がっているとされている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたクリーチャー種族。
 様々なモチーフを組み合わせているが、連想のきっかけは『スーパーマリオ』に登場する、
 ノコノコの変種(?)メットであったりする(笑)
 打撃の一切が効かず、回避行動を取るしかなかった初期のメットのイメージだ。
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9 GmaGDW@管理人別垢    :2023/07/24(月) 20:28:38   
◆ケストローマ

 ケストローマは、キュルティロン銀河系で生まれた競技系武術の1つである。
 セニレイン人類の“戦神族”の1柱であるゼラフィオスが100万年ほど前に生み出したとされており、
 スポーツ剣術の1種であるが、幅広い種族が習得し、競技することが出来るのが特徴の1つになっている。

 ゼラフィオスが生み出しただけにザイオノイド系でも習得可能だが「高スペック種族ほど習得が難しい」とされ、
 その秘密は繊細な結晶樹脂で作られた競技用刀剣「ケスティン」にある。
 パワフルなザイオノイドがそのパワーに任せて斬り結べば、簡単に折れたり砕けてしまう特性を持っており、
 (中堅クラスでも力任せに堅い物質に向かって振り下ろせば折れてしまう)
 「繊細な力加減を会得していなければ上手く扱えない」ようになっているのである。
 身体出力値の高い種族ほど扱いが難しくなる理屈であり、こうすることで習得種族の幅を拡げているのだ。

 元々はゼラフィオスが能力の繊細な訓練のために生み出したものが銀河社会に競技として広まり、
 「ミリ単位の“寸止め”の中で技を競い合う」独特のスタイルから人気になった。
 高スペック種族でなくても、パフォーマンスの優れたテクニシャンならば高得点を獲得することが出来るのだ。
 それと同時に、対戦相手に十分なリスペクトを示す礼儀作法の要素も入っており、
 惑星ケミズカトの“奥地”ではこのパフォーマンスが伝統的な神事として執り行われることもあるという。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのは日本の剣道と相撲であり、ゼラフィオスに“剣士キャラ”が多いことから閃いたもの。
 日本の剣道よりは派手に動く(チャンバラに近い)パフォーマンスのイメージがあるが、
 「力加減を間違えると逆にペナルティになり、乱暴なアクションでは高評価を得られない」のが特徴であり、
 パワーインフレしやすいザイオノイド系の設定傾向に新たなベクトルを与える意図がある。
 競技に使うケスティンも竹刀などから連想したもので、力任せに扱えば簡単に壊れてしまう仕様である。
 相撲要素は「神事にもなる」ところで、100万年もの歴史があるのだからそういう要素もあろう。

≪言い訳≫
先日のチャットで生まれた競技アイデアの1つ。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
10 GmaGDW@管理人別垢    :2023/07/24(月) 20:29:34   
◆サプロンズ

 サプロンズは、キュルティロン銀河系で生まれた“体操競技”の1つである。
 マット競技を立体的にしたような形式を持っており、各所に様々な機能を持つギミックポイントを設置し、
 そのギミックポイントの接触数及び、その課程で披露するパフォーマンスでポイントを稼ぐスタイルになっている。
 開発者はセリュエジアスともオウグレアスとも言われているが、詳しくは分かっていない。
 タイムトライアルでポイント数を競うが、大きなフィールドを持つため基本的にザイオノイド向けの競技である。
 (中堅クラス以下ではスタミナが続かず、大ケガをしてしまうリスクもあるからだ)

 ギミックポイントも単なるフィールド内の突起物ではなく、それ自体がバネのように変形・可動するものが多く、
 ケストローマ同様、力加減を間違えると上手くポイントを稼ぐことが出来ないという個性を持つ。
 また「念動能力を使ってはいけない」のもポイントで、これはフィールドを監視するエーテルスキャナで判定される。
 (念動能力で途中で軌道修正したり空中で停止出来たりするなら、どんな勝手も出来るからだ)
 セリュエジアス級でも慣れなければ上手くポイントを稼げないほどには難易度が高く、
 「跳躍中にも技を繰り出す」必要があることから、かなり派手なパフォーマンスになり、観客を集めやすい。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのはピンボールとボルダリングであり、マット体操やフィギュアスケートなども参照している。
 競技者自身が立体的に跳び回り、様々なアクションを披露する競技のイメージだ。
 基本的には平面のフィールドであるマット体操やフィギュアスケートと違い「立体的にフィールド設定される」ため、
 派手なパフォーマンスになる1方で、普通の種族にはかなり危ない競技とも言える(苦笑)
 (少なくともスパイダーマン級の身体能力を持っていなければ、命さえ危ないレベルの競技になるのだ)
 「スーパーマリオ」のような、立体スクロール式のアクションゲームもソースの1つである。

≪言い訳≫
こちらもチャット発祥の競技アイデアです。
実は連想のきっかけになったのは「高飛び込み」で、飛び込み台からジャンプして水面に落下する1秒前後の間に、
何回転も何ヒネりも加える選手のパフォーマンスを、更に複雑にしたらどうなるかと考えた際に、
「選手自身がピンボールのように立体的なフィールドで跳び回る」競技のアイデアを思いついた訳なのですw
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
11 GmaGDW@管理人別垢    :2023/07/24(月) 20:31:56   
◆スパイトール

 スパイトールは、キュルティロン銀河系で生まれた“パフォーマンス競技”の1つである。
 比較的最近(それでも数十万年は遡るが)セリュエジアスが開発した競技とされており、
 競技自体はシンプルだが神経を使い、能力の訓練や修行にも役立つとして一定の愛好家を生んでいる。
 下記するように重量級の道具を使うため、こちらもザイオノイド向けの競技である。

 長さ10~20mほどの石材の棒(重さ数トンはある)を垂直に立て、タイムトライアルでその数を競うのだが、
 太さは15cmほどしかないため、わずかな力加減の失敗で簡単に倒れてしまうようになっているのだ。
 間違って倒してしまうと折れてしまうことも多く、折れたり砕けるとペナルティになる。
 綺麗に立てた石の棒の本数自体は同じでも、折ってしまった棒がゼロか少ない方が得点が高くなるわけだ。
 立てた本数も壊した本数も同じなら、「綺麗に並んでいる」方が勝つという仕組みになっている。
 またこのスパイトールも、サプロンズと同様に「念動能力は使用禁止」となっている。
 (そのため、高所に力を加える必要性を考慮して、フィールドの周囲には競技デッキが設置されている)

 金属のように堅いフィールドと、弾力のある土のフィールドの2種類があり、
 前者は安定させやすい1方で倒すと折れやすく、後者は安定しない1方で倒れても折れにくい。
 使われる石材の棒も、断面が四角いものや丸いものなど複数の種類がある。
 周りで見ていると派手ではないため、大勢の観客を集めることは少ないが、緊張感が漂う様を好む者もいる。
 元々はザイオノイドが組み立てを担当する“建設業界”で考案されたと言われている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした競技のアイデア。
 モチーフになったのはコイン立てとトランプタワーであり、パワーよりも繊細な力加減を試す競技のイメージだ。
 他にも「力加減がものを言う」競技は複数あるが、とりわけスパイトールは神経をすり減らすような競技であり、
 石材の棒を使うのも「重くて扱いにくい上に折れやすい」とすることで難易度を担保しているわけである。
 コイン立てやトランプタワーが、指先のミリグラム単位の力加減で結果が左右されるように、
 スパイトールも「ショベルカーでワインを注ぐ」が如き職人的な力量が求められるのだ。

≪言い訳≫
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
12 GmaGDW@管理人別垢    :2023/08/28(月) 22:25:01   
◆セリュエジアス混血変種(※キシュキリアン起源体)/キシュリオ・カーヴェル(過去史)

 太古史に生まれたセリュエジアス混血の男性。
 同時代の伝説的なマッドサイエンティスト、ウォード・カーヴェルの息子に当たる。
 そして母親は何と「セニレイン系統の魔神」として生ける伝説となった“魔女”リリュトなのだ。

 リリュトの“ベース”になったセニレイン・バストラクトの女性が、キシュリオの母に当たり、
 魔神としてのリリュトから生まれたわけではないが、セリュエジアスの血を強く引きながらも、
 グラデーションが入った1対の“翼”が背中から生え、そして頭部からは角も生えていたとされる。
 後に誕生した“有翼セニレイン人類”の1種、キシュキリアンとよく似た外見を持っているが、
 これは偶然ではなく、キシュリオ自身が「キシュキリアンの起源体」だとされているのだ。

 異端科学者の父と、混血で魔性の母(魔性は魔神化の前からあったらしい)の子だからか、
 当初は傲慢で捻くれた性格であったようで、自ら徒党を組んで“海賊行為”を働いたという。
 そしてこの時に襲われた惑星の1つがリルラキア(現キシキレン)だったのである。
 惑星リルラキアに飛来したキシュリオは、リルラキアで何十というリルラキスの女性と交わり、
 そこで生まれた“ハーフ”たちが事実上、キシュキリアンの第1世代となったのである。

 ただキシュリオも、そんな“放蕩人生”を最後まで続けたわけではないようであり、
 母リリュトがヴァーツに魔神洗礼を受けてから起きたヴァーツ危機においては、
 リルラキアに襲来したヴァーツ部隊に立ち向かい、壮絶な最期を遂げたと言われている。
 (この時にリリュトが産んだ“腹違いの兄妹”と交戦したという伝説もある)
 そしてその功罪半ばの人生が、その後100万年を越えて新たな銀河の神話となったのだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 「リリュトは元々カーヴェルの愛人だった」という驚くべき新説(爆)から生まれたもので、
 その子供をキシュキリアンの起源体にしてはどうかと考えたものである。
 種族起源体がどういう過程で誕生したのか、これまでは神話のベールに包まれていたが、
 超自然的な背景にこだわることもない、と思ったのも設定のきっかけだった(笑)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
13 GmaGDW@管理人別垢    :2024/01/29(月) 18:23:38   
◆メロティラン(原案メルティアン)/シェルフィ・ナイアント

 基準年時代の前後(1,000年以上の幅を持つ)に生きたメロティランの女性。
 アマツガイ帥将軍の軍医ソルメイズ・ウォンドラードの助手を担当する看護師だが、
 自身も優れた医術スキルの持ち主であり、簡単な治療なら師匠を必要としない。
 とりわけ生命存在場層に受けたダメージを治療するスキルに優れるという。
 「魂を補修する医術」存在場縫合術のスキルも持っているようだ。

 表情は常に穏やかで慈愛に満ちているが、豪快な施術で有名なソルメイズの部下で、
 額の長い1本角はまるでナイフのように鋭く磨き上げているため、
 どこか底知れぬ貫禄を漂わせており、訪れる兵士たちのアイドル的存在でありつつ、
 迂闊に手が出せないオーラを漂わせていることで有名である。
 その存在感は「怒らせると笑顔で殺される」とネタにされるほどらしい。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 ユニコーンのような長い角を持つヒーリング神族メロティランの女医という設定で、
 “セイヴァネスロードの赤髭”ソルメイズの助手に位置付けている。
 レイオシスのライカのように癒しのオーラを放つが、
 角が生えているビジュアルを土台に、近寄りがたい存在感を併せ持つイメージだ。

 実は野戦病院で活躍した伝説的な看護師ナイチンゲールがモデルになっており、
 包容力に溢れた女性看護師でありながら、男たちを黙らせる気概があったとされる、
 彼女の貫禄を“神格化”させる形で、シェルフィのキャラを構築している。

≪言い訳≫
ユニコーン神人類(獣人じゃないけど)メロティランのナイチンゲールです(笑)
ヴァイオレット氏原案の種族としては珍しい(殴)癒し系ということで、
アマツガイの軍医としてソルメイズの助手をやってるイメージがすぐ浮かんだのよね。
怪獣サイズのソルメイズ(ジェディヴァントだから)と比べるとちっちゃいけど、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
14 GmaGDW@管理人別垢    :2024/03/21(木) 19:30:36   
◆セニレイン・アサルトスーツ

 セニレイン・アサルトスーツはフォルヴレイン同盟が開発した特殊外装の1つである。
 その名の通りセニレイン系統人属向けに設計されたスーツであるが、
 中でもセリュエジアスやオウグレアスといった“戦神族”向けの仕様となっている。

 あたかもレオタードを思わせる、ボディラインにフィットした軽快なデザインが特徴で、
 身体能力に秀でるセニレイン系統ザイオノイドの動きを阻害しないよう考慮され、
 更にそのスーツにタキオンコイルを仕込むことで波動能力の効率的な活用を補佐する。
 デザインは異なるが、ディガスのエージェントスーツに仕様が近いのだ。

 波動能力の効率的な活用を想定したスーツであるため出力増幅効果は基本的になく、
 (セニレイン系統でも中堅クラス以下の種族向けにパワーアシスト仕様もあるようだ)
 フォルヴレイン同盟の警務局や特務軍向けの装備であることを考慮し、
 同同盟のシンボルカラーであるライムグリーンをスーツの基本色としていることが多い。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした衣装の設定。
 サブカルチャー界隈で言う“ぴっちりスーツ”に準じる仕様のアイテムであるが、
 GDW銀河社会の“様式”に合わせて「ややエッジを立てたデザイン」を想定している。
 エーテルスーツ系の標準仕様としてG-maがこうしたアウトラインを好むのに加えて、
 水着のようなデザインをそのまま採用するのも違和感があったためだ(苦笑)
 本文の通りディガスのエージェントスーツが元ネタで、そこから考証を加えたもの。

≪言い訳≫
先日のチャットで話題にした「フォルヴレイン同盟のぴっちりスーツ」で御座いますw
エーテルスーツの1種だけどボディラインに合わせた設計になっていて、
戦神族系の能力補完を目的にしているため出力増幅効果はありません。
元々チート級に強い種族を更にチートにしたって、パワーインフレでしかないからさw
だから「戦闘服」ではあっても「強化服」ではないので注意(汗)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
15 GmaGDW@管理人別垢    :2025/06/03(火) 21:04:46   
◆アークティロン銀河大学(2017再編)

 アークティロン大学は、キュルティロン・テクトラクタにある総合大学である。
 個性的な環境で知られるアークベイヨン・バイオコロニーに隣接したリング構造内にあり、
 バイオコロニー内に浮遊する人工島、バイオアイランドの幾つかは同大学が管理している。
 (学部の研究用に管理しているバイオアイランドもあるようだ)

 形式上は総合大学で様々な学部が存在するが、とりわけ法学部や経済学部で有名であり、
 キュルティロン・テクトラクタの巨大な経済圏を支える企業の役員や、
 同テクトラクタの管理機構に在籍する官僚や司法官などを数多く輩出することでも有名だ。
 キュルティロン銀河系の最高学府に当たるかどうかには議論があるものの、
 銀河社会でそのステイタスに定評のある有名大学の1つである。

【プロフィール】
 2025年にテキストを作成しているが、草案は2017年頃に作っている。
 ケルスピール財閥役員の娘であるソルティア・リーメイが通っている大学として登場し、
 ソルティア自身も経済学部に在籍する優等生という設定であった。
 このわずか数行の設定文を、改めて独立したテキストに起こし直したものである(笑)
 2025年に発案した“銀河学園企画”で改めてネタにしようと思ったのもきっかけだ。
 法学や経済学に強いのは、ハーバード大学などのイメージも入っている。

≪言い訳≫
 草稿を作ったのが、なんとちょうど8年前の2017年6月だったという(笑)
 当時作成した財閥役員の御曹司、ソルティアちゃんの通っている大学の設定ですw
 銀河社会の学術機関は、種族によって異なる個性があると考えられることから、
 人類文明における学術機関とはコンセプトが違うだろうとも思っているのですが、
 経済学や法学については共通認識もあろう、と踏まえて設定した経緯もあるますね。
 星間交易や星間外交をやろうと思ったら、共通認識ないと難しいですしw

 あとビジュアル的にも、実はケイロアス大学の「変化球バージョン」だったりします。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
16 GmaGDW@管理人別垢    :2025/06/03(火) 21:06:21   
◆キュルドレイン生命大学

 キュルドレイン大学は、フォルヴレイド・テクトラクタにある有名大学の1つである。
 その名の通り銀河生命学の研究に定評のある大学であるが、
 「中堅アスリート種族やザイオノイド種族のアスリート特待制度」があるのも特徴で、
 キュルヴレス竜属やセニレイン人属の“体育会系”が数多く集うことでも有名だ。

 学内で開催される体育大会は「ミニサイズのポロベルキー」と言われるほど多彩であり、
 (特に巨大な立方体フィールドを持つサプロンズのイベントが人気だ)
 ここで優秀な成績を収めた若い選手が、実際にポロベルキーにエントリーしたり、
 オーヴィロードに挑戦することもあるため、常に話題を提供し続けている。
 本来は生命学を中心とした大学であるが、それ故にスポーツ科学の発展も目覚ましく、
 アスリートだけでなく、有能な生命学者や医師も多く輩出しているのだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした学術機関。
 “肉体派”の逞しい種族が多く投稿されるキュルティロン銀河系の個性を生かすため、
 スポーツ特待制度で有名な大学というコンセプトで個性化したものである。
 もちろんスポーツ専用ではなく、生命学や医学でも有名なイメージだ。
 現実のスポーツもまた、生物学や医学と密接な関係を持っているためである。

≪言い訳≫
 アークティロン大学だけだと物足りないので、もいっこ大学を作ってみますたw
 キュルティロン大学はザイオノイド種族が数多く投稿されているため、
 彼らの逞しいライフスタイルを支える大学をイメージして出来たものです。
 現実世界で言うところの、日体大(日本体育大学)みたいなイメージもあるますねw

 ただ多様な種族が集う銀河社会なので、固有学部専用の専門学校ではなく、
 生命学に広く通じたイメージで、スポーツが有名だけどスポーツ専用ではありません。
 プロフィールにも書いた通り、スポーツも「科学」であるため、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
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5    ユリス銀河系&帝国の遺産関連投稿スレッド    (書き込み数 : 4)

1GmaGDW@管理人別垢    :2022/09/27(火) 18:47:00   
読んで字の如く(何)
旧アムーグア帝国の因縁ネタが多いユリス銀河系の関連スレッドです。
帝国の遺産絡みのネタもここでおk。
まぁ最近(2020年以降)ちょっと放置プレイですけどね(爆砕)
2 GmaGDW@管理人別垢    :2022/09/27(火) 18:47:52   
◆アムーグア帝国/深宇宙移動要塞ザルドゥス

 ザルドゥスは、基準年時代から約6万年前に滅んだ伝説の軍事大国、
 アムーグア銀河帝国が建造した“移動要塞”の1つである。
 軍用であるが、新たな植民地などを調査・開拓するために建造されたものであり、
 様々な調査用宇宙船やテラフォーミングなどの機器を積んでいるのが特徴。
 全長は24kmほどであるが、横幅も12kmほどあるためボリュームは大きい。

 やや有機的なディテールの艦艇が多いアムーグア帝国としては珍しく、
 神殿を思わせる古風で無骨な外観を持っているのも特徴の1つとなっている。
 当時強硬な軍事勢力だった同帝国に対する警戒感を和らげる意図もあったようだ。
 (マレフィオス艦隊が保有した砲艦にこれとディテールの似た艦がある)
 ただしテラフォーミングなどを意図した装置の中には、
 1方的に環境を書き換えてしまう、超因子クラスター弾などもあったようであり、
 「油断させて制圧する」作戦も想定していたと思われる。

 帝国滅亡と共に深宇宙を放浪する“要塞遺跡”と化しており、
 数万年ほどの間、天体が少ない銀河間宇宙を漂っていたと考えられているが、
 改めて注目されたきっかけが約1万年ほど前に組織された武装勢力ザルドゥスだ。
 遺跡化したザルドゥスを“発掘”した、旧帝国に縁を持つゲリラたちが、
 ここを拠点として改めてチームを作ったのが武装勢力ザルドゥスだと思われ、
 その後複数の銀河でトラブルメイカーとして知られるようになった。

 組織としてのザルドゥスは強硬で排他的なな漂流武装勢力であるが、
 “元要塞”のザルドゥスを直接使って侵攻作戦などを行うことはないという。
 これは“本拠地”を破壊されると、組織として「後がない」ことに加えて、
 過去に他の武装勢力と衝突した際に、ザルドゥスの主動力炉が深刻な損傷を受け、
 超光速航行が出来なくなってしまったことも理由の1つらしい。
 この「要塞ザルドゥスを損傷させた」武装勢力がゼヴィルクロイツであった。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
3 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:27:34   
◆ランゼクト(2025)
出身天体:ユリス銀河系/アムドラド腕/遊星ランザック
根源系統:甲属(甲竜族)/アトクルス大系統
系統詳細:中系統未定
スペック:性変動型・卵生/身長2.2m/Gex=5.5/寿命1,300年
種族評価:能力3.5/知力5/社会7/綜合15.5

 ランゼクトは、遊星ランザックを発祥とする甲属系のエイリアン種族である。
 シルエットは人型に近いが、外骨格に覆われた“節足動物”の骨格を持っており、
 高度な生命工学を活用した独自の文明を築いている。
 衰退した旧アムーグア帝国に所属していた時代があり、軍事的な強硬さがあるが、
 間合いを取り持つ要領の良さに定評があり、底知れない強かさがある。
 監視者並みに長い歴史と寿命を持つが、強硬なため監視者認定はされていない。

 旧アムーグア帝国のジェネティック研究に一定の貢献をした種族で知られており、
 生物兵器などを生み出すだけでなく、自らを強化し続けた歴史がある。
 そのためランゼクト自身が、原種からは大きくかけ離れた外観と能力を持つのだ。
 旧アムーグア帝国滅亡後、影響力が低下しているが、
 退潮しているとまでは言えず、今なお無視出来ない種族と言われている。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした宇宙人。
 ウルトラ宇宙人の1種レイブラッド星人を広義のモチーフとしているが、
 『スターウォーズ』小説版に登場したユージャン・ヴォングもソースの1つだ。
 人型に近い節足動物という生態設定もこれらのモチーフ混合の結果である。
 元々はレイブラッド星人のアムーグア将校キャラを「差し替える」必要から、
 考証した経緯がある(2次創作への依存は避けたいからだ)

≪言い訳≫
はい本文の通りです(をぃ)
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
4 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:28:42   
◆ランゼクト/イルザン・ヴォーギィ(2010-2025)

 超古代史に生きたランゼクトの個体で、旧アムーグア帝国の軍人。
 強襲機動艦隊を率いる中将で、提督の地位を持つ幹部クラスの1人であった。
 約8万年前に起きたユリス・カルセディア大戦時に活躍した武将として有名で、、
 ドライドローヴ級戦艦を独自にカスタマイズし、カルセディア艦隊を追い詰めた。

 カルセディア共和国側には「超因子クラスターを使った」ことで悪名高い武将で、
 戦場の環境を著しく変質させ、ミュータントを生み出した経緯で批判される。
 ただ生物兵器を当たり前のように使うランゼクトとしては珍しくない戦術であり、
 「非人道的だ」というカルサドランらの批判を意に介さなかったのだが。
 体質的には中性だが人格は男性的で、自身の肉体にも強化を加えていたようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクターだが、原案は2010年頃にある。
 元々はレイヴレイズ(レイブラッド星人)として作ったキャラを修正したもので、
 レイブラッド星人やユージャン・ヴォングをモチーフにしたランゼクトに変えた。
 これは「2次創作や3次創作への依存を避けるため」である。
 その結果レイヴレイズよりも寿命の短い種族に変わっていることになるが、
 元々のイルザンも固有時代枠のキャラであったため、特に問題はなかった(笑)

≪言い訳≫
元々レイブラッド星人だった(汗)アムーグア帝国の軍人キャラで御座います。
こいつを「3次創作依存にしたくなかった」ため、ランゼクトの設定が出来たのねw
何しろこの軍人キャラから派生する人脈の設定もあるので、
キャラ自体を消してしまうと、その人脈も宙に浮いてしまうわけでして(汗)

ただしレイヴレイズ(レイブラッド星人)がアムーグア帝国に所属していた設定は、
今も消えてはいないため、「カメオ出演枠」としては使っていくつもりです。
ただ歴史に影響を及ぼすキャラには相応しくないなってことですね。
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6    アリオナス銀河系に関するスレッド    (書き込み数 : 4)

1ヴァイオレット    :2023/02/11(土) 22:15:59   
読んで字のごとく(ぇ
GDW版M33銀河こと、アリオナス銀河系に関する設定投稿のためのスレッドです。
再編前はウルトラマンをモチーフにしたアルティランをはじめ、
ウルトラ怪獣や宇宙人をモチーフにした種族がよく投稿されておりましたが
それ以外(ウルトラシリーズ)をモチーフにした種族を投稿するのももちろんOKです。
2 ヴァイオレット    :2023/02/18(土) 04:25:02   
そう言いつつ第1号はウルトラシリーズをモチーフにした種族ですが(汗

ディレイガン

出身天体:アリオナス銀河系
出身惑星:ディレイフォン
大系統:ザグネフィル大系統竜属
中系統:
スペック;雌雄2性型、平均身長3m、平均出力gex4.5、平均寿命500年
評価:能力4、知性5、社会5、合計14

ディレイガンはアリオナス銀河系に存在する惑星ディレイフォン出身のエイリアン種族である。
背中にはエーテルセイルに準じた特性を持つ折り畳める扇状の翼が生えており、
灰色がかった黒い装甲状の鱗に体のほとんどを覆われ、
ややマズルの長い頭部には縦に開く口と横に開く牙を備えている等
爬虫類と昆虫の特徴を併せ持った独特の顔つきをしているのが特徴だ。
真空耐性を持ち、軽装備で宇宙空間で活動することも可能な体質を持っており、
クールな武人気質を持ったアリオナス銀河系における中堅枠を代表する種族の一つであるが
消費者時代には同じ星を発祥とする後発文明種で
近縁種のガルガドームと紛争事態に陥ったことがある。
実はこのガルガドームはディレイガンの突然変異個体から派生した種族であり、
力を過信した一部の派閥と原種であるディレイガンとの間で争いとなってしまったのである。
素体のスペックで上回るガルガドームと技術力で勝るディレイガンの力関係は拮抗し、
あわや文明断絶寸前のところまで行ったが紛争から間もない頃に発生した彗星の接近による惑星変動が
結果的に両者の紛争を止める形となり、終戦及び和解を促進させることとなっている。
この歴史から惑星顧問を務める個体も多く、意外なことだが紛争事態の調停役を務めることもあるという。

平均こそgex5に届かず、見た目も黒い体色だが高位体に関してはこの限りではなく、
赤黒い装甲上の鱗を持ち、準ザイオノイドともいえるスペックを発揮することがある。

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3 GmaGDW@管理人    :2023/03/22(水) 23:00:03   
◆アムラッシュ
出身天体:アリオナス銀河系/ガルデウス腕/惑星アムロス
根源系統:竜属(竜甲簇)/ザグネフィル大系統竜属
系統詳細:未定(ディレイガン近縁)
スペック:雌雄2性型・卵生/身長2.5m/Gex=4/寿命400年
種族評価:能力3.5/知力5/社会5/総合13.5

 アムラッシュは、惑星アムロスを発祥とする竜属系のエイリアン種族である。
 鎧のようにつながった硬いウロコに覆われた竜甲簇に当たり、コーン状の大きな角が特徴。
 この角は後頭部に向かってカールしており、波動感知器官の役割を持つ。
 (亜種によっては前後に分岐した2本の角を持つこともある)

 忍耐強さに定評ある種族であり、波動能力資質は余り目立たないが、
 実はエネルギーレスポンスが非常に高く、スペックからは想像困難なほど打たれ強い種族だ。
 どっしり踏ん張ってストレスに耐える姿勢を取ることが多く、頑固な気質も相まって、
 腰を落として低重心体勢を取ると、1ケタ出力の大きな種族でも簡単には動かせない。
 大きな角がある頭部を支える要請から、首も結構太いのである。
 また尾は太くて短いが、その先端部が足首のようになっており、踏ん張れるようになっている。

 これは出身地のアムロスに元々重量級のクリーチャー種族が多く棲むことに加えて、
 ガルデウス連邦とアルティオス同盟の境界宙域付近に惑星アムロスが位置していることから、
 両勢力のせめぎ合いに何度もさらされてきたことが背景と言われている。
 こうした背景から、アルティオス同盟所属ではあるもののガルデウス連邦とも縁深く、
 似たような情勢にさらされてきたフリンパイルなどと深い交易関係を持つ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした宇宙人。
 外骨格を持つ竜属である、竜甲族のバリエーションを増やす意図でデザインしたものであり、
 トリケラトプスなどの角竜と、スマートなカモノハシ竜を足して割ったイメージになっている。
 カモノハシ竜のような細長い感覚器官を頭部に持つ、がっしりした竜人族なのだ。
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4 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:25:56   
◆アーティロード変種/オーザ(過去史/魔神オメガ前世)

 太古史に生きたアーティロードの男性。
 基準年時代まで影響を及ぼすオメガノイド起源体、魔神オメガの“前世”に当たる。
 アーティロードが母星アーティネスの“準主星化”に際して、
 独自のサイバネティックな進化を遂げた時代に居合わせた人物であり、
 しかも同時代の著名な歴史偉人アーヴァの“弟子”の1人だった経歴を持っている。

 ただしオーザ自身は当時アーティネスの“衛星”だった小天体オメガの在住であり、
 (アーティネスの準主星化後、オメガは遊星に変わっている)
 そこで母星アーティネスの劇的な変化を体験することになったのだが、
 オメガの“夜側”で体験したためか、他のアーティロードとは異なる視野を獲得し、
 その結果アーティロードの異端児として語られるようになったという。

 オーザはアーティロードの“人為的進化”に熱狂する当時の情勢に苦言を呈し、
 「光属性だけでなく闇属性にも目を向けるべき」と主張したが、
 多くのアーティロードには受け入れられず、冷遇を味わうことになったようである。
 (当時はアーティロードの知性も監視者に到達し切れてはいなかった)
 そしてこの体験が、後に魔神オメガを誕生させる、重要な動機の1つになったのだ。
 「光属性の絶対性」に傾斜する当時の世相に、オーザは深く失望したようだ。
 また師であるアーヴァも、オーザの“変質”を上手くフォロー出来なかったらしい。

 もちろんこの体験だけがオーザを魔神オメガに変えたわけではないが、
 失意のオーザがアーティネスを離れ放浪中にシシュポーアに遭遇して“事故死”し、
 その魂をヴァーツ超魔神ギュリアが「拾った」ことで歴史が動いたのである。
 タイミングから、このシシュポーアもヴァーツの奸計だったという説があるが、
 数百万年も過去史の出来事であるため、詳しいことは分かっていない。

 またアーティロードの変種として激動の時代を生きていることから、
 「闇の真装体」とも言うべき独自の変身形態を持っていたと言われており、
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7    ジェネフィル銀河系関連設定スレッド    (書き込み数 : 7)

1GmaGDW@管理人    :2024/03/01(金) 02:00:26   
そしてまた銀河スレッドが増えていく(何)
まぁここも2024年2月現在、放置プレイ気味ですわな(苦笑)
50個も銀河設定あったらしゃあないんですが、フォローはしていきたいなっと(正当化)

知らない人のために捕捉(まぁ常連諸氏以外が見ることほとんどないでしょうがorz)
ジェネフィル銀河系ってのは髪座のM64をモデルにしたGDW世界観の舞台設定で御座います。
「黒眼銀河」の異名を持ち、不気味な暗黒星雲の塊で有名な天体なので、
ちょっとダークなイメージの種族設定がある舞台の1つですね。
2 GmaGDW@管理人    :2024/03/01(金) 02:01:39   
◆ジェムロン(CS-GFX22001I02)
出身天体:ジェネフィル銀河系/ザグネプス腕/ジェルニガル超宙域群
根源系統:甲属(甲竜族)/アトクルス大系統
系統詳細:(ゾルミックと同系統)
スペック:雌雄2性型・卵生/全長30m以上/平均Gex=6/寿命数百年以上
種族評価;能力3/知力3~4/社会4/総合10~11

 ジェムロンはジェルニガル超宙域群発祥と推測される甲属系のクリーチャー種族である。
 1部個体は言語を理解し念話で交流出来る知性を発揮するが、種族固有の文明は存在せず、
 神獣族に準じる種族であるが、知的には開発者以下であり、やや攻撃的に振舞う。
 魔力に相当する波動能力を扱うため、魔獣とも呼べるキャラクターを持つが、
 ゾアクロイド指定に値するかどうかには議論があり、今もなお評価は確定していない。
 (ゾアクロイドに理解のあるジェムライズなどが影響力を持つ銀河というのもあるだろう)

 ムカデに似た長大な胴体は装甲化された外骨格に覆われ、上半身には3対の腕があり、
 この腕で作業することも可能であり、個体によっては魔術に準じる波動術式にも通じる。
 ゾルミックの近縁種に相当すると見られているが、竜属の要素を内包しており、
 闇属性にも親和性が高いため、優性根源系統に違いはあるのだがズィヴァムにも似ている。
 全長100mを超える個体が多いズィヴァムよりは小柄だが、巨大に成長する個体もいる。
 プライドが高く高慢に振舞う個体が多いため、擬調整者に相当するという説もある。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした種族だが、原風景は1990年代に構想した魔獣キャラにある。
 (この準古典魔獣“ザガンド”も同族の高位体の1体として取り込んでいる)
 ゾルミック起源体ゾルメカのモデルになったキャラもこの魔獣とほぼ同期であり、
 外骨格のディテールに共通項があったことが、ゾルミックとの関連付けのきっかけである。

 どちらかと言えば悪役属性の強い種族だが、悪役固定ではないイメージであり、
 ゾルミックがそうであるように、条件次第では手を貸したりすることもあるイメージだ。
 ズィヴァムとの類似性も、元々ザガンドをズィヴァムの変種と解釈したことがあったため。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
3 GmaGDW@管理人    :2024/03/01(金) 02:02:58   
◆ジェムロン高位体/ザガンド(CS-GFX22001I02-N19301)

 基準年時代前後(1,000年前後の幅を持つ)に生きたジェムロンの個体で高位体に相当。
 魔性の甲竜族ジェムロンの中でも大柄で1,000年以上を生きる特殊個体として知られており、
 魔神オメガを師事する“闇の使徒”に参加する知的な魔獣である。
 ザガンドをオメガに紹介したのが、ゾルミック起源体のゾルメカだったという説もある。

 闇の使徒に属する“魔獣枠”としては、ズィヴァム高位体のクロノスや、
 フェルシード変種のギガザウロと同じグループになるが、体格はこの2体よりも小さい。
 とはいえ種族的には巨大で、全長は50mを超え“鎌首”を上げると20m近くにもなる。
 (標準的なジェムロン個体はザガンドの半分ほどしかないのだ)
 更にこの巨体で複数の魔術スキルに精通する、血気盛んな気質の“魔術師”でもあるのだ。
 力もかなり強く、自分より体格の大きなザイオロードを絞め殺すほどの腕力を持つ。

 高慢で自信家という性格を持つため、ストイックなギガザウロとは気が合わず、
 オメガの右腕であるクロノスにも軽くあしらわれるところがあるため、不満を感じており、
 性格が似通っているヴェステムトのモルードゥに接近したことが何度かある。
 野心的なモルードゥは油断ならない相手だが、視野は似通っていると考えているようで、
 モルードゥもまたこの深宇宙の魔獣に利用価値を見出しているようだ。

 全長約50m、Gex=7(外力7.5超)

【プロフィール】
 1993~1995年頃に初めてイメージしたキャラクターで、準古典キャラに当たる。
 当時はズィヴァムの変種として考えており、クロノスとの縁はここから派生したもの。
 どちらも甲属と竜属の中間的なディテールを持つためだが、優性系統は真逆のため、
 外骨格のディテールが似ているゾルミックの近縁種として、新たにジェムロンが誕生した。
 初期のイメージでディガスやATUの元になった有志と激突した絵を描いたため、
 クロノスとの縁から闇の使徒として組み込み、ハイライトに登場可能にしたものだ。

(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
4 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:19:24   
◆アンヴィロス(エンビカル祖先/2022)
出身天体:ジェネフィル銀河系/アヌケフト超宙域
根源系統:麟属(麟人族)/クルセイヴェン大系統
系統詳細:ジェルネフト系統麟属
スペック:雌雄2性型・胎生/身長2m/Gex=6/寿命3,500年
種族評価:能力6/知力4/社会5/綜合15

 アンヴィロスは、アヌケフト超宙域発祥が推測されるエイリアン種族である。
 ジャッカルを思わせる麟属であり、長いマズルと鋭い牙を持つ。
 闇に精通し独自の死生観を持つことで知られ、高度な魔術文化を持っているが、
 しばしば異種族を襲撃するため、ゾアクロイド指定を受けている。
 ただある理由から既に衰退期にあり、未来史には絶滅すると考えられている。

 理由の1つは高度に知性を進化させた、変種個体群が誕生したためだ。
 超宙域での突然変異の連鎖や、闇属性に理解のあるジェムライズの影響らしい。
 この変種個体群が独自の文明社会を確立させたものがエンビカルである。
 (エンビカルがジェネレウス同盟に属するのも、ジェムライズの恩が背景だ)
 エンビカルの特性の1つである“魔眼”もアンヴィロスから受け継いだもので、
 アンヴィロスはこの特性を闇属性の透視や魔術文化の洗練に利用していた。

 もう1つの理由はセドラグズやギガリアンとの生存競争に敗れたことである。
 監視者クラスながら独自性が強く押しの強いセドラグズや、
 (またセドラグズも魔術文化を持つためアンヴィロスの術式が通じなかった)
 アンヴィロス以上に超宙域の不安定空間に耐性のあるギガリアンの影響力が、
 アンヴィロスの影響力を低下させ、エンビカル派生の背景の1つとなったのだ。

 またアンヴィロスは「縄張りに入ってこなければ攻撃しない」傾向があるため、
 「ゾアクロイド指定を解除すべきではないか」との声もある。
 ただしアンヴィロスは自らの魔術文化で襲撃した異種族を強化し、
 広義のジェネティック眷属にすることがあるため、今も警戒する声も多い。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
5 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:20:26   
◆アンヴィロス/ガルヴィッシュ(2025)

 基準年時代の前後(数千年の幅を持つ)に生きたアンヴィロスの男性。
 衰退期に入り個体数を減らしているアンヴィロスの“魔術師”であり、
 ジェネレウス同盟とジェルネプス星府の“隙間風”の中で暗躍していたが、
 未来史においては武装勢力ザルドゥスに参加し、その参謀格の1人となる。
 メタミルの高位工作員ミルトロンを常に助手として連れている。

 近未来史の後半にガムス・ナーガで起きたクレゼンティ事件に参戦しており、
 相手を煙に巻く「闇の魔術」で同志を援護したという。
 闇属性に精通する魔術師として、かつてオメガノイドが影響力を持った、
 アムーグア帝国の“遺産”に強い関心を持っており、
 ザルドゥスに参加したのも、“帝国の遺産”との縁からだったようだ。
 またギガリアンの工作員ネオザとは深い因縁があるらしい。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 エンビカル原種アンヴィロスの個体第1号であるが、
 実は“宇宙ミイラ女”ミルトロンの発案がきっかけになって出来たものだ。
 ミルトロンが「自我を持つミイラ兵」であったことから、
 その「生みの親」として生まれたのがガルヴィッシュなのである。

 未来史の事件に関与しているが、長寿なため基準年時代にも登場可能だ。
 ネオザとの因縁はコネタだが、これもミルトロンからの伏線である。
 (ミルトロンの素体をネオザの“姉”にしたためだ)
 因みに闇属性に精通する魔術師だが、闇の使徒とは縁がない設定である。
 ネオザとの因縁を考えると、ゼルガとの接点があっても良さそうだが。

≪言い訳≫
こちらは完全新キャラですが、プロフィールの通り実はミルトロンが先w
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
6 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:21:37   
◆メタミル(ジェネフィルミイラ/2025)

 メタミルはジェネフィル銀河系で開発されたジェネティックの1種である。
 エンビカルの祖先に当たるゾアクロイド種族、アンヴィロスが開発したものであり、
 魔術回路を仕込んだ布で全身を包まれているのが特徴になっている。
 この布の効果で不死に近い環境順応特性を持つのに加え、
 “創造者”であるアンヴィロスに忠誠を誓う“眷属”になるのである。

 素体にはアンヴィロスの“縄張り”に踏み込んだ異種族などが使われていることが多く、
 全身を覆う“魔術の布”は素体の肉体と同化しているため、
 特殊な術式を使わない限り分離出来ない1方で、損傷した肉体の再生も可能だ。
 アンヴィロス自身の襲撃によって犠牲となった“死体”を使っていることが多いため、
 その“呪縛”から“被害者”を開放することは非常に難しいという。

 多くの場合、自我の希薄な“ドローン”としてアンヴィロスを守る行動に徹するが、
 強靱な生命存在場層を持つために「自我を持つ霊体」を内包する場合には、
 アンヴィロスたちの“作戦”に参加させる“部下”になるケースもあるという。
 (ただしこのケースも自我はあるが呪縛から解放されているわけではない)

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 古典ホラーによく登場する“ミイラ男(マミー)”が主なモチーフになっている。
 ただしメタミル自体は別に“ファラオの遺体”というわけではなく、
 アンヴィロス自身が殺害した“標的”の遺体を使った強化兵の位置付けである。
 チート級に強いわけではないが、あらゆる環境に適応し、
 損傷しても再生する「上位アンデッド」のようなポジションに立っている。

≪言い訳≫
空想科学的(&魔術的)なミイラ男のイメージで御座いますw
アヌビスモチーフのアンヴィロスの「魔導科学の成果」の1つというイメージですね。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
7 GmaGDW@管理人別垢    :2025/05/16(金) 19:22:26   
◆メタミル高位体/ミルトロン(メリザ/2025)

 前世代史に生まれたギガリアンの元・女性。
 ゾーリックの暗殺者ゼルガに師事する工作員ネオザの“姉”に当たるが、
 ネオザがゼルガに師事する前に行方不明になっている。
 実はこの時、アンヴィロスのテリトリーに踏み込んで“殺害”されており、
 攻撃を主導した魔術師ガルヴィッシュによって、メタミルに改造されたのだ。
 アンヴィロス衰退の1因でもあるギガリアンを“眷属化”した形である。

 肉体こそ生命力を失ったが、生命存在場層には意識と自我が残っていたため、
 ガルヴィッシュはメタミル化の際に自我を残して強化しており、
 以降自身の暗躍の助手として活用することになるのだ。
 メタミルとしての名はミルトロンであり、眷属として支配下にあるため、
 ガルヴィッシュに忠誠を誓っているが、完全に記憶を失ったわけではなく、
 時折生前の記憶がフラッシュバックして情緒不安定になるらしい。

 また“妹”のネオザは後にこの経緯を知ってガルヴィッシュを憎悪しており、
 いずれは「姉の敵討ち」を果たすつもりでいるようだ。
 ただしガルヴィッシュもそれを把握しているため、
 あえてミルトロンを自身の助手に位置付けているところもあるらしい。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 アンヴィロスの“魔術文化”の結晶として作ったメタミルの強化個体であり、
 “元ライバル”のギガリアンを改造した設定になっている。
 しかもネオザの元姉に位置付けているため、かなりディープな背景がある。
 G-maは余りドロドロとした因縁ネタは好まないのだが、
 この場合は「ゾアクロイド同士の因縁」であるため、あり得ると判断した。

 因みにミルトロンは未来史にも登場予定であることから、
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8    ネルティオラ銀河系関連スレッド    (書き込み数 : 2)

1GmaGDW@管理人    :2025/05/10(土) 20:07:21   
久し振りかも知れない銀河スレッド(笑)
ネルティオラ銀河系、つまり彫刻室座のNGC253をモデルにした舞台ですね。
ここ2~3年、ちょっとマンネリ化の嫌いもあったので、新しい息吹を入れたいね。
この銀河系もあんまり充実してないので、たまには思い出してやって下さいw
2 GmaGDW@管理人    :2025/05/10(土) 20:08:07   
◆ナキアス/ゼリア・リムバース(2010試作挿絵対応)

 基準年時代の前後(1,000年以上の幅を持つ)に生きたナキアスの個体。
 中性的な雰囲気と性体質を有するため、クールで柔らかい物腰が特徴の1つだ。
 (これは多くのナキアスに共通する特性だが、その典型のようなキャラなのだ)
 ゾアネスト・ソレイロードの管理に関わる外交官であり、
 遊星ナキアの出身であるが、活動の拠点はソルヴェン・ヴァロードに置く。

 ストイックな武人気質で知られるセルペオンのリオクスとは対照的な人物だが、
 お互い自分にないものを持っている相手に関心を持ち、盟友関係を築く。
 ゼリアもストイックなリオクスに強い関心を持っており、
 同時にリオクスもクールで達観したゼリアに関心を持っているのである。
 また同じ銀河系出身のザイル・ガラクテアとは長い付き合いらしい。
 実はザイルをソルヴァーン・ユニオン保安部に推薦したのもゼリアである。

 セクトレアム銀河系出身のファンズ・ラポーロムとも面識があり、共鳴し合う。
 ミステリアスな雰囲気を持ちながら堂々と振舞うファンズのキャラクターに、
 ゼリアも新鮮な刺激をもらっているようである。
 (そしてファンズにとっては得難き「監視者の友人」になるのだ)

【プロフィール】
 2025年にテキストを作成しているが、2010年頃の挿絵に起源を持っている。
 クラゲを上下に重ねて人型に整形したようなナキアスのイメージの原点であり、
 女性的な雰囲気を持っていたため、中性的な柔らかいキャラ付けにした。
 ただクラゲから進化した種族であるため、単純な女性にするのも妙だと思った。
 (種族設定を見ても分かるように、ナキアスは“両性具有”なのだ)
 監視者クラスの外交官なので、広い視野を活かして活動するイメージがある。

≪言い訳≫
10年以上前に試作したナキアスのキャラをサルベージして再考証しますた。
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9    惑星アーク(地球)基準時空基準年時代に関するスレッド    (書き込み数 : 13)

1GmaGDW@管理人    :2023/08/26(土) 18:47:12   
アーク超宙域(「ア」が抜けてるがorz)のスレッドはあるのにこいつがなかっただと!?(爆砕)
というわけで基準年時代の地球(基準時空)に関するスレッド作りますた。
リチャードとか龍二とかガンマとか、タケル君とかアンナさんとかに絡んでくる設定用でちね。
広義にはアトラス銀河系のネタとも言えますが、銀河社会に進出してない時代なので独自化。
ある意味「いちばんリアルな舞台」なので、色々なネタを出せると思うのよ、まだまだ。

・・・・・・バジリスク(重水素爆縮EMPランチャー)の投稿はここでも良かったねorz
4 GmaGDW@管理人    :2023/11/08(水) 01:13:41   
◆アークス・ネオス/アベ・セイタ(阿倍清太/CS-ATT18501H01N-N223**)

 1954年(BWO-098頃)に地球の日本に生まれたアークスの男性。
 紀伊半島にある清明神社の主催であり、阿倍慎一の父、阿倍智晶の祖父に当たる人物だ。
 陰陽道に準じる法術の使い手であり、普段は神社の主催だが複数の術式を扱う。
 古武術にも開けており、息子の慎一などにその技能を伝えている。
 またネオス系に当たるため、感知能力にも優れているようだ(この特性は智晶が受け継ぐ)

 清太自身は必ずしも“ミレニアム・コンタクティ”ではないが、息子の慎一がアル・ドレイクと接触し、
 地下組織アクエリアスをパイル・リチャードと共に結成する運動を支援する立場に立つ。
 また慎一が2001年の事件で連れ帰った、ギガンサウロイドの瀑羅を神社に匿うことも許した。
 いわゆる“魔物”の危険性は十分に理解しているが、差別的な視点は持っておらず、
 魔性の種族であったとしても、友好的に振舞うならば受け入れるという視野を持っている。

 そのため清明神社は、魔界の覇権争いで敗れた異世界の“落ち武者”に頼られる機会が多く、
 清太が法術を鍛え上げたのも、こうした世界を越えた縁が大きな背景となっているようだ。
 しかし2010年(同042頃)に魔修羅連合の刺客の襲撃を受けており、
 ゾアクロイドの工作員アブースの“眼力光線”を受けたのが致命傷となり、56歳の生涯を閉じた。
 (当時既にドレイクが“駐留”していたが、多角的な破壊工作を止め切れなかった)

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 アクエリアス重鎮の1人、阿倍慎一の父親として考証した神社の主催というキャリアの持ち主で、
 アクエリアス結成前夜のエピソードなどを描く課程で必要なため作ったところがある(笑)
 ゴジラと同じ1954年生まれというのはコネタだが、慎一が1983年生まれであるため、
 バランスを取った結果、この辺りの年代になったことも確かなのだ。
 比較的若くして逝っているが、これは2013年のエピソードに清太が登場しないためだ(汗)

≪言い訳≫
先日のチャットで話題になった、慎一の親父さんです。
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5 GmaGDW@管理人    :2023/11/11(土) 18:45:45   
◆アークス・ネオス/パイル・トモアキ(波威留智明/CS-ATT18501H01N-N223**)

 2037年(BWO-015頃)に地球の日本に生まれたアークスの男性。
 リチャード・パイルの息子であるアキラと、その妻となった阿倍智晶の息子(長男)であり、
 長女・理明(リア)とは1卵生双生児、つまり双子の兄妹の関係でもある。
 アーク大変動期のピークに生まれているためか、理明と共に優れた潜在能力の持ち主であり、
 放射線耐性がかなり高いことも後に明らかになっている。
 ネオス系は元々ロヴニス系より放射線耐性に優れているのだが、その中でも高位なのだ。
 霊的な資質も高く、母親と同様に魔界の瘴気にも耐性がある。

 妹とは1卵生双生児という関係から、かなり中性的な容姿の持ち主であるが、
 性格自体は純粋で行動的な男子そのものであり、妹の理明の方が落ち着いた振舞いをする。
 物怖じしないキャラクターは母親似と言われることもあるが、アキラも堂々とした性格なので、
 この辺りには様々な見方があるようだ(両方の気質を持ち合わせているとも言える)

 父がアクエリアスの“2代目リーダー”であることから、アクエリアスの関係者とも縁深いが、
 表立ってその縁を強調することはほとんどなく(エグゼクターに狙われる恐れもあった)、
 智明がアクエリアスの次世代メンバーとして頭角を現すのは2070年以降である。
 アキラは成人してからはアクエリアス・センターで暮らすことが増えたが、
 智明と理明は奈良盆地に新しく1戸建てを購入し、そこを生活の拠点としている。
 これも地下組織との縁を強調しないことが目的であると共に、社会との縁を維持するためだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 阿倍清太とは逆に、アキラの後の世代に当たるキャラとして考証したものである。
 アキラは2007年生まれであるため、大変動期が終わる2070年には60歳を過ぎており、
 その頃には、更に次の世代が活躍する時代になっているはずだったからだ。
 当初は両親の名前を1字ずつ受け継いだ(アキラは実質1文字なのだが^^;)智明が、
 先に設定確立しているが、その後“双子設定”を盛り込み、理明の設定が生まれた。
 中性的な外見も、男女の1卵生双生児であるという設定からの連想である。
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6 GmaGDW@管理人    :2023/11/11(土) 22:21:45   
◆アークス・ネオス/パイル・リア(波威留理明/CS-ATT18501H01N-N223**)

 2037年(BWO-015頃)に地球の日本に生まれたアークスの女性。
 リチャード・パイルの息子であるアキラと、その妻となった阿倍智晶の娘(長女)であり、
 長男・智明(トモアキ)とは1卵生双生児、つまり双子の兄妹の関係でもある。
 アーク大変動期のピークに生まれているためか、智明と共に優れた潜在能力の持ち主であり、
 放射線耐性がかなり高いことも後に明らかになっている。
 ネオス系は元々ロヴニス系より放射線耐性に優れているのだが、その中でも高位なのだ。
 霊的な資質も高く、母親と同様に魔界の瘴気にも耐性がある。

 兄(誕生日は同じで、生まれてきた順番でしかないが)の智明に比べるとクールであり、
 堂々とした父親とも、活発な母親とも余り似ていないことから、
 祖父に当たるリチャード、あるいは慎一の隔世遺伝の可能性もある、などと言われている。

 父がアクエリアスの“2代目リーダー”であることから、アクエリアスの関係者とも縁深いが、
 表立ってその縁を強調することはほとんどなく(エグゼクターに狙われる恐れもあった)、
 理明がアクエリアスの次世代メンバーとして頭角を現すのは2070年以降である。
 アキラは成人してからはアクエリアス・センターで暮らすことが増えたが、
 智明と理明は奈良盆地に新しく1戸建てを購入し、そこを生活の拠点としている。
 これも地下組織との縁を強調しないことが目的であると共に、社会との縁を維持するためだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 阿倍清太とは逆に、アキラの後の世代に当たるキャラとして考証したものである。
 アキラは2007年生まれであるため、大変動期が終わる2070年には60歳を過ぎており、
 その頃には、更に次の世代が活躍する時代になっているはずだったからだ。
 当初は両親の名前を1字ずつ受け継いだ(アキラは実質1文字なのだが^^;)智明が、
 先に設定確立しているが、その後“双子設定”を盛り込み、理明の設定が生まれた。
 智明は中性的な容姿だが、理明の方は普通の女子である(笑)

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7 ヴァイオレット    :2024/06/05(水) 01:53:47   
ガブリエラ・マクガイヤー/如月ガブリエラ

2027年に地球のアメリカ合衆国で生まれたアークス・ネオスの女性。
サジタリウス・アイの見出した3人の超能力者であるトリニティ・マトリクスの一人であり、そのリーダー的ポジションである。
スウェーデン系アメリカ人とロシア人の間に生まれたハーフ(日系人の血も引くらしい)であり、
当時の世代のアークスとしても屈指の念動能力を持っているが
幼少期の頃は力が不安定であり、感情の昂ぶりでそれが暴発するという危なっかしい一面があった。
何故なら、ネオス系の力に目覚めたきっかけが第三次世界大戦によって世界中が荒廃した際、
突如自宅を襲撃した強盗によって両親を目の前で殺される悲劇に見舞われた事だからだ。
その際に感情の爆発によって凄まじい力を放ち、返り血を浴びて我に返った彼女が見たのは
手足や首があり得ない方向にヘシ曲がったり内臓を潰されて死亡した強盗達であり、
我に返った際の惨状を目の当たりにしたのもあるが何より目覚めたばかりの力を加減せずに
振るった反動も凄まじかったようで直後に気を失っている。
その後彼女の放った嵐のような念動力から生き延びて逃走した強盗から
情報を聞いたジェシカ・ラングレーによって身柄を保護されているが
その際も強力なテレパシー波で脳を攻撃したり念動力で周囲に落ちている瓦礫等を飛ばして拒絶しており、
ジェシカの体を張った説得でようやく平静を取り戻すなど暴走状態に等しかったという。
保護された後はアクエリアスに身柄を移されたがその際も感情の昂ぶりによって念動力が暴発する事故を起こしてしまっており、
これを深刻視したパイル・アキラと阿倍慎一によってメンタル・能力双方の制御トレーニングを受けたことで
念動能力が暴発する事こそなくなったものの、上述の強盗を殺害してしまった件は
事故だったとはいえかなり深刻なトラウマだったらしく、この時点では完全に克服できなかった。
その為能力の行使に恐怖を感じてしまっており、ヒュプノ(催眠能力)使いである蘆屋涼一の
暗示を用いたリミッター解除をしないと本来の強大な念動能力を発揮できず、
日常においても本来の明るい性格ではなく臆病に振舞う要因ともなっていた。
それでも暴走する自分を助けてくれたサジタリウス・アイや
能力の制御訓練に尽力してくれたアクエリアスの面々には懐いており、
人懐こい笑顔を見せることはあったのだが。

一方でこのままではダメだと本人も自覚していたようで13歳となった時に
更なる能力の洗練の為修行の旅に出てもいる。
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8 GmaGDW@管理人別垢    :2024/10/29(火) 21:08:13   
◆アークス・ロヴニス/トマス・ロブソン(1993)

 1975年(BWO-077頃)に地球の北米に生まれたアークスの男性。
 アメリカ海兵隊の軍人としてのキャリアを持ち、筋骨隆々とした体つきを持っている。
 実はオッドアイであるため、そのコンプレックスから普段はサングラスをかける。
 後にアクエリアスに参加するリチャード・パイルの元同僚であり、
 リチャードが米軍を除隊した際に、自身もまたエグゼクターの機密を垣間見ることで、
 リチャード除隊の翌年に除隊しており、リチャードを支援するようになる。

 北米でエグゼクターの謀略をリサーチしていた市民団体、
 サジタリウス・アイの中期メンバーであり、団体の幹部だったジェシカ・ラングレーと、
 リチャードのカップリングをアシストした人物でもある。
 元海兵隊員であるためサバイバル術に秀でており、リチャードのような能力はないが、
 サジタリウス・アイの対エグゼクター機密暴露工作に重要な役割を演じた。

 サジタリウス・アイが北米での活動を縮小せざるを得なくなった2020年代以降は、
 日本に移住しており(ジェシカは北米に留まったようだ)、
 アクエリアスの正規メンバーではないものの、その情報提供者として影響を及ぼす。
 2031年のアクエリアス・センター衝突で、リチャードが殉職した場にも立ち合っており、
 寿命を閉じた盟友の遺志を継ぐことを誓ったと言われている。

 ただ地球革命事変までは生きておらず、2052年に起きた北米内戦に関与した結果、
 西アメリカ連邦を支援する形で“参戦”し、停戦間際の2055年に死去する結果になった。
 享年80歳で、高齢のため必ずしも戦場で亡くなったわけではないが、
 支援者が運営していた医療施設を地球連合軍が爆撃した際に犠牲になったようである。
 訃報はすぐさまアクエリアスに伝えられ、リチャードの息子アキラの他、
 “戦友”でもある高山龍二や、草薙尊などに衝撃を与えた。

【プロフィール】
 1993年頃に初めてイメージしたキャラクター。
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9 GmaGDW@管理人別垢    :2024/10/29(火) 21:10:36   
◆アークス・ネオス/阿倍悟(2011)

 2010年(BWO-042頃)に地球の日本に生まれたアークス・ネオスの男性。
 清明神社主催である阿倍慎一の息子(長男)であり、阿倍智晶の弟に当たる。
 姉とは3歳差で、清明神社の環境から姉と同様に“人外”に慣れているのが強みだが、
 姉ほど鋭い感性はないようで、しばらく姉の影響の影に隠れていた。
 アクエリアスの代表リチャードの息子であるアキラも兄のような存在だったらしい。

 アクエリアス・センターが“改築”された2034年には24歳になっており、
 姉がアクエリアスの“2代目代表”となったアキラと結婚することになった際に、
 悟も慎一の跡を継ぐことを考えるようになったようである。
 ネオス系としては比較的地味な水準だが、“人外慣れ”をアドバンテージにして、
 その視野の広さを売りに、新たな清明神社の主催として活動するようになる。

 因みに法術スキルはそれなりにあり、これは父や姉の影響に加えて、
 修験道にも通じる父の知人、高山宗佑の影響も少なからずあったようである。
 (また高山を通じて知った修験道の知識が、下記の雅との縁のきっかけにもなった)
 姉よりも大人しい性格だが基本的に真面目で、実は父に匹敵する博識な人物でもあり、
 アーク大変動ピーク直後の2037年に、蘆夜雅と結婚することになった。
 雅は阿倍家の“ライバル”でもあった、蘆夜家の娘というのも数奇な縁と言える。

 また実は同年、慎一と“因縁の関係”であった兄(悟にとっては伯父に当たる)、
 阿倍慎二と慎一の“歩み寄り”にも影響を与えた1人でもあった。
 冷遇された生い立ちに加えて、“魔物”を強く敵視する慎二の“信念”に対して、
 新たな視野を与えた人物の1人が悟だったのである。
 視野の広い父の影響に加え、アクエリアスとの縁が悟を大きく成長させたのだ。

【プロフィール】
 2011~2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 特にモチーフはなく、慎一の子供として智晶と共に作っているが、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
10 ヴァイオレット    :2024/11/03(日) 00:47:27   
アークス・ネオス(♀)/蘆夜雅

2010年に地球の日本に生まれたアークスの女性。
京都府の生まれで古くから続く退魔師一族の名門・蘆夜家の三女に当たる。
歴史は長いが良くも悪くも保守的でお堅いことでも知られる蘆夜家の出身だが
プライドが高く高慢に振舞う悪癖を持つ姉の麗と違って明るく社交的であり、
弟の涼一同様に京都市によく遊びに行っては帰りが遅れて
叱られたり心配されることも多々ある等典型的な現代っ子だ。
勿論蘆夜家の人間として高い能力も持つが彼女は水と氷の属性に開けており、その意味でも炎の属性に開けた姉とは対を成す。
また幼い頃より霊感が強い上に生まれたときには既にテルギッシュのサクルマティラが仕えていたことから
人間以外の種族も見慣れているらしく、敵意を持って襲い来るのでない限りは分け隔てなく接することができるという。

また父親に影響されてかあらゆる物事において型にとらわれるべきではないという価値観も持ち、
表立って意見することはなかったものの、伝統と形式に拘り過ぎる一族について内心思うところがあり、
次期当主候補で弟の涼一が伝統に縛られて困ることがないように秘かに教えていたのだが
何を隠そう涼一の価値観に影響を与えたのが彼女なのだ。
智晶とは3歳違いで彼女が年下に当たり、小学時代の京都・和歌山の他校交流が開かれた際に
出会っているがプライドの高い姉と違い、出会ってすぐに打ち解けることができたらしく、
以降は姉のように慕い、高校生になってからは携帯でやり取りしたりオフ会を開いて遊ぶことも多々ある等親友と言っても過言ではない。
(ちなみに智晶にはみーちゃんと呼ばれており、彼女の方はアキはんと呼んでいるらしい)

更に智晶の弟である悟とも面識があるようで何かと「未来の旦那さま」と意味ありげに呼んでいるが
これは二人が幼い頃(お互い10歳の頃のようだ)のある出来事の時に出会っており、
すぐに仲良くなった二人はその際に結婚の約束をしたのがきっかけらしい。
(この時点では幼い子供がよくやるやり取りに過ぎなかったのだが)
ただ悟の方は記憶の片隅に残っていたもののなかなか思い出せなかったようであるが
彼女はずっと覚えていた上に一途にそれを貫き通しており、他の異性に言い寄られながらも全て断り続けてきたという。
再会したのはお互いが高校生になってからのようで交流を重ねる内に悟もようやく思い出し改めて告白、交際を始めている。
二人の交際には当初は祖父の導凱は眉をひそめたが父親で現当主の悠誠は
保守的な蘆屋家の脱皮にも繋がるし、かつて自身が弟子入りした阿倍家にとっても
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
11 ヴァイオレット    :2024/11/03(日) 00:49:09   
コメント
早速ですが悟氏の伴侶登場です(笑
キャラシにも書いてある通り、元々は安倍晴明の末裔がいるなら
そのライバルである蘆屋道満の末裔がいても面白いのでは?と思ったのがきっかけです。
しかもそのライバル関係だった両一族の男女が現代では夫婦になるというのも意図したものであります。
これもキャラシに書いたことですが、祖先がライバル同士だったとしても現代まで引きずるとは考えにくいわけですから。
12 ヴァイオレット    :2024/11/03(日) 01:18:07   
アークス・ネオス/(♀)蘆夜麗

2007年に地球に生まれたアークスの女性。
京都府の生まれで古くから続く退魔師一族の名門・蘆夜家の長女に当たり、
普段は京都にある導磨神社の巫女を務めている。
全体的に髪は長いが前髪は眉の上あたりで切り揃えているのが特徴で
更に切れ長のツリ目のため一見クールビューティーで普段はその雰囲気に
見合った振る舞いをしているのだが
その実蘆夜家の生まれであることを鼻にかけて高慢に振舞う癖がある上に
性格も負けず嫌いでかなり激しいようである。
それ故か父親である悠誠も誰に似たのやらと頭を抱えている上に弟である涼一とは
仲が悪く、殴り合いの喧嘩になったことも一度や二度ではないらしい。

巫女として高い潜在能力を持っているが特に炎属性に長けており、まるで鬼火のように操れる上、
疑似的とはいえ、準生命とも言える存在を生み出すことも可能である。
(ただし精神力を消費するため相応に疲労はする)
女性とは思えないほどの激しい気性も一説にはこの炎属性を宿すことに
由来するのではないかと推測されており、またそれ故にあまり長くは
生きられないかもしれないことも自覚している。
その為、妹や弟に厳しく当たるのも自身亡き後に後継者を巡って混乱しないように
という彼女なりの愛情の裏返しであるとも言われているようだ。

ちなみに双子の妹として弥生がいるが二卵性双生児の為かほとんど似ておらず、
激しい気性の彼女に対しておっとりした弥生と性格も違う。

台詞
「あんたうちを誰やと心得てる?うちは蘆夜の娘やで?」
「誰が京都を護っとった思てますの?」
「それ以上生意気なこと言うたら手ぇ出んでぇ?」
「業火の元に消し炭とならぁ!…おっとこれは失礼、熱ぅなり過ぎてつい地ぃ出てまいましたわぁ。」
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
13 GmaGDW@管理人    :2025/04/19(土) 17:02:11   
◆アークス・ネオス/アディエル・セイレンティ(2007)

 1999年(BWO-053頃)に地球の東欧に生まれたアークスの男性。
 地下組織エグゼクターの3代目の総統として知られる人物であり、
 元々東欧諸国で暗躍する武器商人の斡旋バイヤーとして活動していた時代がある。
 ネオス系のため勘も鋭く、自分のピンチを上手く切り抜ける要領の良さも持ち味である。

 大世紀末の1999年に生まれ、激動する国際社会の暗部を見てきたためか闇が深く、
 (特に30代半ばに第3次世界大戦に遭遇したことが大きかったようだ)
 同時にやや偏屈的な信仰心があるため、「進化などない、人間は変わらない」が持論だ。
 そのためABCが推進するジェネティック開発には実は批判的な人物でもあり、
 「人工進化の触発」を標榜するレオン・ハザリなどとは気が合わなかった。
 1方でビジネスにはドライなため、タイランタ連邦大使のクリルとは話が合うらしい。

 裏社会や国際社会の動向に詳しいため、前総統のヘンリーからは信頼され、
 ヘンリーの「平和には強大な力による監視が必要」という持論にも共鳴していたようだ。
 突き詰めればこれは、「神による統治」を想定する一神教世界観と相性が良いからだ。
 ヘンリーが死去によって地球連合の初代総統を辞した後、
 2代目総統を打診されたが、アディエルは「裏から操る」事を好んだため固持しており、
 代わりに傀儡の議長を立てることにしたが、後にこの選択を後悔している。
 (ヘンリーが死去した2048年当時はまだ49歳のため、迷いもあった可能性がある)

 何故なら自身が直接最高権力者として支配する体制にしなかったことが、
 結局は地球連合政府とエグゼクターに隙間風をもたらし、支配喪失につながったためだ。
 逆説的に言えば、地球連合にとってはアディエルのこの選択が幸運の1つであり、
 地球革命事変後も組織が存続する重要なきっかけの1つになったのである。

 地球革命事変によってエグゼクターが機能を失った際にアディエルも失墜したが、
 ガンマのように崩壊する本部と運命を共にすることはなく、同志と共に逃走している。
 アディエルが再びアクエリアスの前に姿を現したのは7年後(2077年)、
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10    カルセディア銀河系に関する設定スレッド    (書き込み数 : 32)

1GmaGDW@管理人    :2022/08/29(月) 22:41:12   
意外と相手にされてないとかないよね(何

カルセディア銀河系(GDW版NGC2407)に関する設定の投稿スレッド作りますた。
ここの銀河社会も詰めていきたいですしねぇ。
素材がないと叩き台にもならんので、まずはぽいぽいしていきます(何
23 桂枝芽路(かつらしめじ)    :2023/06/03(土) 12:18:13   
追記。
名前はサマルネトが正式名称です。
ネルサモトとも書いてますが、書きながら名前考えてたからこうなった(爆)。

というわけでサマルネトでおなしゃす。
24 GmaGDW@管理人    :2023/09/30(土) 20:24:44   
◆ウルドーム/コグラフィル

 基準年時代の前後(千年以上の幅を持つ)に生きたウルドームの個体。
 惑星ヴァゴルードの生まれであるが、ネアロカルセディア共同体の外交官として登録されており、
 中立同盟に属するレヴィローム7コロニーズの共同体総領事を務めていた。
 ウルドームとしてはやや小柄だが、珍しく4本の腕を持っている(普通は2本であることが多い)
 胴体(幹)の半分に及ぶ大きなウロ状の口を持ち、体格の割に声が大きい。

 クリティアス銀河系から飛来した宇宙船の事故を契機に計画されたクレシディオム計画に参加し、
 銀河間親善外交プロジェクトの往路において、クレシディオム・ユニオンのリーダーを務める。
 クリティシア連合の外交官であるメイストリルのマクリオ・オルファンの親善外交使節案を受け入れ、
 自らもかなり前のめりに共同体に進言した経緯があり、そこから抜擢されたらしい。
 銀河の枠を超える平和交流事業は、まさにコグラフィルのキャリアにも新たな1ページとなった。

 復路では代表を“勇退”しているが、途中起きたザルドゥスの襲撃事件でも活躍しており、
 種族特性である強力な結界生成能力を活かして、防衛部隊の鎮圧作戦を後方支援している。
 その活躍からカルセディア銀河系帰還後、カルディエル騎士団にスカウトする声もあったが、
 年齢を理由にこれを固辞し、マキアナ・コロニーでの余生を選択したようである。
 頭部に当たる大きな枝から採れる実には高い栄養価があり、無償で配るなど慈善意識も高く、
 会話の最中に自分でもぎ取って「良ければどうぞ」とよく相手に渡すことがある。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 同計画のリーダーに当たる人材が固まっていなかったことから、往路の“知事”として採用したもの。
 (往復7年という道程を構想しているため、復路には別のキャラを割り当てる予定だ)
 樹木神ウルドームなので、異世界情緒溢れる風景を作り出せるという期待もある。
 (ただしウルドームはパイサー同様、根に当たる器官で歩き回ることが出来る)

≪言い訳≫
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
25 GmaGDW@管理人    :2023/09/30(土) 20:25:50   
◆ブレイトン/メルジィ・セイオン

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたブレイトンの女性。
 惑星ブレイトスの生まれで、ウルドームの外交官(総領事)コグラフィルの秘書官を務めている。
 その縁からクレシディオム親善外交計画に参加し、“知事”となったコグラフィルを補佐する。
 山吹色の体毛に覆われるが、頭部周囲には銀色のメッシュを入れている。

 コグラフィルとの関係は長く100年余りに及び、クレシディオム計画当時既に中年を過ぎており、
 自身も強い意思を持って行動する主義であるため、頭髪と相まって「鋼の女」の異名を持つ。
 新たなフロンティアに臆せず踏み出す気概を持つ女性を応援するのがライフワークであり、
 へティレクスの若いミュージシャン、カイナの成長に期待をかけているらしい。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 大英帝国をモチーフに含むブレイトンの女性として、マーガレット・サッチャーをモデルに選んでいる。
 メルジィ自身は政治家ではないが、有能な総領事を補佐する行動的な外交官であり、
 意識の高い女性の活躍を支持し応援する視野の持ち主として考証している。

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその2(何2)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
樹木神知事の補佐官がUKライオン女史というのはいかがなもんですかね(知らんわ)
既婚かどうかは決めてませんが、熟女クラスのクルーも欲しかったので設定しますた。
つってもブレイトンは監視者ではないので、ウルドームよりも寿命が尽きるのは早いわけですが(汗)
もちろんクレシディオム計画が終わるまでは問題ないかとは思いますハイ。

余談だけど、クレシディオムには前後2つのブリッジ(船橋)があるので、
副知事やその助手といった「別チーム」がシティキャリア・ユニオンのクルーにいてもえぇかも知れん。
そっちまではまだ掘り下げてないです(風景画に登場予定のキャラが優先なので^^;)が、
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
26 GmaGDW@管理人    :2023/09/30(土) 20:28:03   
◆ニースコート/コルネリア・フォルトローズ

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたニースコートの男性。
 クレシディオム親善外交計画に参加した民間人の1人で、レヴィローム7コロニーズに籍を持つ。
 俳優業を営んでおり、レヴィローム7ではそれなりの知名度を持つタレントの1人だ。
 ひょろりとしたニースコート特有のシルエットの中に、強い意志を感じさせる独特の気品がある。

 往復7年に及ぶクレシディオム計画で娯楽メディアに協力するため志願しており、
 クレシディオムのメディア機関で強い発言力を持つ“重鎮”だが、視野は広く公平さを心がける。
 (スパイアクション映画出演で有名なため、この辺りのキャラには誤解もあったようだが)
 ブレイトンの外交官メルジィ・セイオンとも計画前から面識があるようだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 スコットランドをモチーフに含むニースコートの男性として、ショーン・コネリーをモデルに選んでいる。
 スパイアクション映画出演経験のある俳優というキャリアはもちろん「007シリーズ」からだ(笑)

 イングランドとスコットランドはしばしば張り合うライバル関係で有名であるが、
 コネリー氏はサー(騎士)の称号を持つ芸能界の英雄なので、コルネリアも紳士として描いた。
 ニースコートはカミーノアン似の長身竜人族だが、外観までは似せていない(汗)

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその3(何3)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
ブレイトンのクルーを作ったので、ライバルポジのニースコートからもセレクト(んだと)
スコットランドの有名人と言えばショーン・コネリーなので(偏見)モチーフに入れておりますw
王室からサーの称号を受ける程度には貢献した人物でもあるので、そう対抗的ではないでしょうが。

カイナを始めとした若いアーティストたちの活躍を、影ながらバックアップするポジションでもあるます。
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
27 GmaGDW@管理人    :2023/09/30(土) 20:29:33   
◆ティルゼス・バルムス/ビレット・カーラ

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたティルゼスの女性。
 スミレ色の肌を持つバルムス族で、未知の冒険に憧れてクレシディオム計画に志願した。
 ビレット家はティルゼスの伝統に従って、宇宙船を使った交易業を家族で営んでおり、
 当初は次世代のホープであるカーラの壮大すぎる“野望”に反対したが、
 最終的に家族ごとクレシディオムに“移民”した経緯がある(銀河を超えた交易を夢見たのだ)

 クレシディオム船内では宇宙船の代わりにコンパクトなオープンフライヤーで雑貨店を営み、
 チュリザムのファロンなどを同業者としてライバル視しているようだが、
 バルカーノ銀河系寄港時などは手を組んで販路拡大交渉に乗り出すなど積極的だ。
 またカーラ自身はへティレクスのミュージシャンであるカイナ・オルテリアのファンであることから、
 カイナを応援するためのグッズ販売にも関わっていたりする。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 異色肌宇宙人枠としてティルゼスのバルムス族をセレクトした。
 ティルゼスは“宇宙キャラバン”のようなライフスタイルを持つ種族として設定されているため、
 1人でクレシディオム計画に参加するのは不自然だと思ったことから、
 「家族ごとクレシディオム計画に参加した」設定になった(そのため親兄弟も登場予定だ)

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその4(何4)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
異色肌枠の1人としてティルゼスを選択……耳が長くないゼクティアンみたいな感じなんかなぁ。
本文にもある通り、キャラバンで活動するティルゼスなので家族もクレシディオムに乗船していて、
「言い出しっぺ」のカーラしかここでは書いてませんが、親兄弟も乗ってると思ってくだせぇ。

何だったら、そっち(カーラの家族)のキャラ設定作っちゃってもえぇでよ(投げたな)
28 GmaGDW@管理人    :2023/09/30(土) 20:30:49   
◆ザレック/マーズ・ライダー

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたザレックの男性。
 褐色に近い肌色の顔に青いタトゥーを彫り込み、威圧的な外見だがクールな人物であり、
 カルディエル騎士の称号を持つ“霊力剣士”としてのスキルを持っている。
 クレシディオム親善外交計画に参加し、クレシディオム・ユニオンの保安アドバイザーとなる。

 1対のフレイセイバーを操り、必要ならつなげて1本のナギナタ状に変化させることも可能。
 常時には保安隊や防衛部隊の安全保障講義をしたり、
 自身の剣術スキルを活かしたスポーツ剣術の道場で師範を担当することが多い。
 2倍近い体格を持つディラクオンのジャゴールと手合わせしたこともある。
 復路でクレシディオムを襲撃してきた武装組織ザルドゥスに対しても対峙の先頭に立った。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 ジェダイから連想したカルディエル騎士として設定しているが、
 実はダース・モールがモデルの1つになっており、これを色相反転して「味方化」したイメージだ。
 同族のジェダイ騎士イース・コスのイメージも含んでいる。

 有事以外はセキュリティ講座や剣術道場にいるイメージで、目立った活躍はないが、
 「角が生えた褐色の顔に青い刺青」というビジュアルは十分個性的だろう(爆)
 またフォースに対応する霊力の騎士なので、感知能力で存在感を出すこともあると思う。

≪言い訳≫
きれいなダース・モール(核爆)
本家モールさんのとげとげしい刺青よりも丸みを帯びたイメージですが、顔中タトゥーは同じw
すれ違った瞬間に2度見するようなインパクトのある外見は「わざと」です(をぃ)
クレシディオム船内が平和である限りにおいて、カルディエル騎士の目立ったハイライトはないけど、
それでも「活かし方はあるはず」と踏んで作った設定でもあるます(汗)
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29 GmaGDW@管理人    :2023/11/08(水) 01:06:57   
◆モアレウス/チェロム・ウォルバート(CS-CDA21301H01-N22301)

 基準年時代の前後に生きたモアレウスの男性。
 アミティル連邦の医療組合を運営する理事長であり、強い発言力を持っているが、
 基本的に保守的かつ頑迷な性格であり、若い組合員の中には彼に批判的な者も少なくない。
 そしてこうした距離感が、逆にチェロムを頑迷にさせている部分もあるようである。

 基準年時代にネアロカルセディア共同体との連携を強化するアミティル連邦に対して批判的で、
 これはモアレウスがかつて旧カルセディア同盟から袂を分かった歴史に関係するようだ。
 「カルサドランの偽善」にとりわけ不信感が強く、距離を置いた方がバランスが良いという考えで、
 特にカルサドランが事実上の主力であるカルディエル騎士団に疑念の目を向ける。
 医療組合の理事長としてだけでなく、実際に医師のスキルも持っている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 旧モーレウスを改修したモアレウスの個体として作ったものであり、
 人の夢を人為的に操作する技術をテーマにしたSF『パプリカ』に登場する“理事長”が主なモチーフ。
 本家は革新的な技術に対して批判的な余り、逆にその技術を悪用して暴走する物語の黒幕だが、
 チェロムの方はそこまで暴走するキャラではないので注意(苦笑)
 シス卿を生んだムウニリンストがモチーフなので出来なくもないが、同じことをしても仕方ないからだ。

 バトル系の悪役というよりも、社会の中で余計な口出しばかりする権威主義者のイメージの方が強い。
 かつての仇敵との和解に向かうアミティル連邦の「足を引っ張る面倒なご老人」のポジションだ。
 政治家にしても良かったのだが、それもワンパターンのため医療組合の理事長にした。
 医療系ドラマ『白い巨塔』や、コロナ禍で批判された日本医師会などもイメージに含んでいる。

≪言い訳≫
テロリストよりテロリストっぽい、あの暴走理事長から連想したモアイヘッドのお爺さんです(をぃ)
独善的な人って反省しないから面倒くさいよね、そういう人ほど暴走しやすいから気をつけないと(汗)
(反省どころか自己正当化の塊だから暴走に対するブレーキが全く利かない)
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30 ヴァイオレット    :2024/03/31(日) 03:13:50   
シャーズリーダ
出身天体:カルセディア銀河系
出身惑星:シャーズラン
大系統:クルセイヴェン大系統麟属
中系統:(ブレイトンと同じ?)
スペック:雌雄2性型、平均身長1.8m、平均出力gex3.5、平均寿命450年
評価:能力3、知性5、社会5、合計13

シャーズリーダは惑星シャーズランを出身とするエイリアン種族である。
頭頂部からは二本の角状器官が生えており、顔から腹部までは赤く、
虎のような縞模様が肩~背中~尻にかけてあり、頭髪はないものの、
ヘティレクスのそれを思わせる触手が側頭部から2本、後頭部に1本生えているのが特徴である。
顔つきはヒューマノイドにやや近いが系統的にはブレイトンの近縁種に
当たる麟人族で触手も生えていることから繊属の因子もあると推測されている。
頭部から生えている角も実は骨格に由来するものではなく、頭髪が硬質化したもののようで
これを削ったり曲げるなどして形を変えるのが彼らのオシャレに該当するのだ。
元々は密林に生息していたトラに似た肉食獣から進化した種族であるようで
その祖先の生態に由来してか気配遮断能力や感知能力に長けている他、
霊力系の波動能力も高いことで知られていることからカルディエル騎士団にも
少なからず人材を輩出しており、歴史に名を遺す高名な人物も存在している程だ。
更に身のこなしが軽く高い身体能力を持つ為スパイや傭兵としては勿論アスリートとしても定評があり、
特に女性はスタイルのいい個体も多いのでモデルとして活躍することも少なくないという。
文化的には自然を愛する傾向が強く、アルメリンとはまた違うがシャーマニズム的な文化や
価値観を持つことでも知られており、これが感知能力の高さに影響している説もあるらしい。

感想
モチーフはスターウォーズに登場したエイリアン種族トグルータである。
トグルータはシャアク・ティやアソーカ・タノなどで知られる種族であり、
名前がインド風な印象を持ったことから、文明的にもインドをモチーフにしたイメージを持っている。
ただし本家のように赤肌のままでは差別化が難しいと思い、本家では頭部と触手だけにあった縞模様の割合を増やしている。
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31 桂枝芽路(かつらしめじ)    :2025/02/22(土) 19:57:34   
●ルメニアン/アドルバス級巡宙艦(再編)
アドルバス級巡宙艦はルメニアンが開発した軍用艦艇で、翼を広げた猛禽類を意識したデザインである。
しかしどちらかと言うと翼を広げた白鳥やタンチョウヅルといった優雅で美しい姿であり、
それゆえカルセディア銀河中のミリタリーマニアから人気の高い宇宙船として知られる。

またその事から外交用としての利用価値を見出され、正式に公用船として設計された派生型が存在する。

武装は巡宙艦で標準的なタキオンブラスター、タキオンニードルを搭載するが、これに波動フレアやタキオントーピードを加えた重装備艦もある。
防御力は二層の分散シールドシステムを採用。

<報告>
何年か前に投稿したヴァルドア級ロミュラン・ウォーバードをモチーフにしたルメニアンの軍艦の再編版。
全長や速度はあっちこっちしちゃうので敢えて伏せて銀河社会での評価に重点を置いて設定。
本家のヴァルドア級は惑星連邦艦を除くと好きなスタトレ艦なので再編の際に優先的に取り上げました(え)。
水鳥のような美しい姿とは、ヴァルドア級に対する私自身の評価でもありますw

●ジェルネロン/グァンヴァーラ級巡宙戦艦
ジェルネロン帝国が基準年代で運用する軍用艦艇で、伝統的に翼を広げた猛禽類のデザインである。
ヴォールヴァーグ級の後継機とされるが両方とも運用されている模様。

外観上の大きな違いは艦尾上下にタキオンセイルとエーテルセイルの2つの機能を併せ持った
マルチセイルが2枚ずつ計4枚と、艦首上下に直角三角形の構造物がトサカのように突き出ている事である。
このトサカ部分はシールド発生装置と見られている。

刺々しさが目立つ外観だが、これは戦士種族の集まりであるジェルネロン帝国が軍艦の設計に当たって戦意や士気の向上を考慮する為だ。
しかしそれ故に攻撃的と批判される声もあり、ルメニアンのアドルバス級とは対照的だ。
もっともこれはジェルネロン帝国の戦士文化の一環である。

武装は艦首タキオンレールガンを主砲としてタキオンブラスターとタキオンニードル、タキオントーピードを標準装備し、
防御力は二層の分散式シールドシステムだが、刺々しい印象を与える突起物の数々は
(省略されました・・全てを読むにはここを押してください)
32 桂枝芽路(かつらしめじ)    :2025/02/23(日) 22:37:29   
●ジェルネロン/グロバース級巡宙艦(再編)
ジェルネロン帝国が過去に運用していた軍用艦艇で、伝統的な翼を広げた猛禽類のデザインである。
基準年代では既に退役しているが、設計そのものは優れていたようで、後継艦として建造されたティゲル級巡宙戦艦はグロバース級の設計を流用しつつ拡大改良されている。

武装はタキオンブラスターとタキオンニードルで、二層式の空間シールドで防御していたが、シールドは前後分散式の単純構造だった。
ティゲル級が就役を開始してからは順次退役し、暫くは二線級兵器として予備兵器保管されていた。
何隻かはジェルネロン帝国支配化の惑星国家の防衛軍に貸与されたようだ。

優れた設計のグロバース級ではあったが、旧共和国(当時)の艦艇と比較すると性能そのものは劣っていたとされる。

<報告>
宇宙大作戦に登場したクリンゴン帝国のD7級バード・オブ・プレイをモチーフに設定したグロバース級の再編版です。
全長や速度は棚に上げ、艦の運用の歴史の設定に重点を置いてみました。


●ジェルネロン帝国/ティゲル級巡宙戦艦→重巡宙艦(再編)
グロバース級巡宙艦の設計を流用しつつ拡大改良したジェルネロン帝国の軍用艦艇で、伝統的な翼を広げた猛禽類のデザインである。
グロバース級を拡大したような設計だが、中身は別物と言って良いほど格段に性能が向上しており、初登場は第2次カルセディア戦争時代だが、
拡張性にも優れていたようで、設計の手直しを繰り返しながら船の新造が続けられており、主力艦の地位をヴォールヴァーグ級やグァンヴァーラ級に譲りつつ基準年代でも運用されている。

ヴォールヴァーグ級やグァンヴァーラ級と比べると遥かにコンパクトで、建造コストも相対的に低く、その上優れた性能を持っていたという事から、カルセディア銀河系内の軍艦の成功作の1つとして数えられている。
また、ヴォールヴァーグ級やグァンヴァーラ級の大型化に伴い、巡宙戦艦から重巡宙艦にグループが変更されている。

射程7光年のタキオンレールガンを主砲とし、タキオンブラスターやタキオンニードルで武装し、アミティアン由来のの分散式シールドシステムを採用している。
重巡宙艦となっているのはタキオンレールガンを搭載している為だ。

<報告>
スタートレックシリーズのクリンゴン帝国が運用するクティンガ級バード・オブ・プレイをモチーフに設定したティゲル級の再編です。
全長や速度は棚に上げ、運用の歴史の設定に重点を置いてみました。
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