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PA第1部に関する設定スレッド

19GmaGDW@管理人別垢:2023/08/04(金) 20:49:26
◆UEM48“バジリスク”

 UEM48は、基準年時代に惑星アーク(地球)で開発された個人用武器の1種である。
 アークスが銀河社会に進出する“前夜”、アーク大変動時代に開発した兵器の1つであり、
 2045年(BWO-007頃)に発足したばかりの地球連合が保有する正規軍の装備として、
 2048年(同004頃)に“バジリスク”のコードネームで制式登録された経緯がある。

 基本的には歩兵が装備するロケットランチャーの延長線にあるが、
 標的を直撃するよりも、電磁パルスを放射して周囲の敵に不具合を起こさせる意図で設計された。
 電波妨害を行う作戦機などと違って“鉄砲玉”として撃てるため、回収の必要がなく、
 ドローン偵察機などと同様に簡単に扱うことが出来るのがポイントである。
 基本的には単独で使う装備ではなく、他の火砲やミサイルと併用するアイテムであり、
 弾頭に姿勢制御スラスターが付いているため、ロケット弾ではなく“ミサイル”として運用可能である。

 弾頭部分にはコンパクト化された重水素爆縮ユニットが搭載されており、
 これにランチャー本体に仕込んでいるプラズマブースターで“点火”し、弾頭発射後数秒〜数十秒で、
 弾頭側のレーダーの自発的な判断によって起爆されるようになっている。
 核兵器の技術を応用したものであるため、少量の放射線を出すが、核物質は使われていない。
 主に陸軍の装備だが、海軍にもゲリラ戦対策のために配備されたようである。

【プロフィール】
 2020年頃に初めてイメージした武器系アイテム。
 元々はPAシリーズでの白兵戦アクションシーンを描く際に持ち出した近未来兵器であるが、
 それ自体は2次創作でも3次創作でもなく、オリジナル設定のポジションにある。

 ジャベリン対戦車ミサイルのように、個人携行して扱える電波妨害兵器の位置付けであり、
 (単なるジャミング工作ではなく、電磁パルスを放射するため敵側の電子機器を破壊出来る)
 近未来兵器として「重水素爆縮ユニット」というアイデアを使っている。
 水爆に使われるシステムだが、プルトニウムなどは仕込んでいないため核爆発は起こさないのだ。

≪言い訳≫
PA8章(ゾイド紛争編)で仙台湾に展開した艦娘たちに持たせたフィラデルフィアの武器です。
吹雪や時雨が魚雷の代わりに使って、金剛たちを援護したあの近未来ロケランですねw
陸自娘の鯖江さんに「なんで海軍がそんなの持ってるの」と言わせたように、本来は陸軍の兵器で、
でもフィラデルフィアのように単艦展開を想定した工作艦にはゲリラ戦対策として積んでる設定。
フィラデルフィアも地球連合軍では旧式艦であるため、そういうのがあったことも考えますたw

元々は「演習装備のまま異世界転移した」艦娘たちの弾薬不足をカバーするために作りましたが、
それだけで終わるのも拡張性がないので、地球連合軍の制式装備として掘り下げますた。
だからPAスレッドに落としておりますが、本来は基準時空の地球で作られた兵器に相当します。
21世紀半ばに開発され、しかも背後にエグゼクターがいる軍事組織の兵器なので、
単なるリアル延長兵器では物足りないと思った結果、「核物質を使わない準核兵器」と解釈し、
プラズマブースターで点火する重水素爆縮ユニット搭載のランチャーになったわけですね。

……そーいや設定年代だと、今はもうフィラデルフィアが建造されてる時代なんだな(爆)
(あのオバテク巨大戦艦は、設定上2020年に建造されているので^^;)
リアル世界には巨大戦艦こそないけど、「戦艦の撃たれ強さ」に再注目する専門家もいるよね。
自爆ドローンの飽和攻撃とか懸念される時代だし……『バトルシップ』やんけもう。


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