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惑星アーク(地球)基準時空基準年時代に関するスレッド

7ヴァイオレット:2024/06/05(水) 01:53:47
ガブリエラ・マクガイヤー/如月ガブリエラ

2027年に地球のアメリカ合衆国で生まれたアークス・ネオスの女性。
サジタリウス・アイの見出した3人の超能力者であるトリニティ・マトリクスの一人であり、そのリーダー的ポジションである。
スウェーデン系アメリカ人とロシア人の間に生まれたハーフ(日系人の血も引くらしい)であり、
当時の世代のアークスとしても屈指の念動能力を持っているが
幼少期の頃は力が不安定であり、感情の昂ぶりでそれが暴発するという危なっかしい一面があった。
何故なら、ネオス系の力に目覚めたきっかけが第三次世界大戦によって世界中が荒廃した際、
突如自宅を襲撃した強盗によって両親を目の前で殺される悲劇に見舞われた事だからだ。
その際に感情の爆発によって凄まじい力を放ち、返り血を浴びて我に返った彼女が見たのは
手足や首があり得ない方向にヘシ曲がったり内臓を潰されて死亡した強盗達であり、
我に返った際の惨状を目の当たりにしたのもあるが何より目覚めたばかりの力を加減せずに
振るった反動も凄まじかったようで直後に気を失っている。
その後彼女の放った嵐のような念動力から生き延びて逃走した強盗から
情報を聞いたジェシカ・ラングレーによって身柄を保護されているが
その際も強力なテレパシー波で脳を攻撃したり念動力で周囲に落ちている瓦礫等を飛ばして拒絶しており、
ジェシカの体を張った説得でようやく平静を取り戻すなど暴走状態に等しかったという。
保護された後はアクエリアスに身柄を移されたがその際も感情の昂ぶりによって念動力が暴発する事故を起こしてしまっており、
これを深刻視したパイル・アキラと阿倍慎一によってメンタル・能力双方の制御トレーニングを受けたことで
念動能力が暴発する事こそなくなったものの、上述の強盗を殺害してしまった件は
事故だったとはいえかなり深刻なトラウマだったらしく、この時点では完全に克服できなかった。
その為能力の行使に恐怖を感じてしまっており、ヒュプノ(催眠能力)使いである蘆屋涼一の
暗示を用いたリミッター解除をしないと本来の強大な念動能力を発揮できず、
日常においても本来の明るい性格ではなく臆病に振舞う要因ともなっていた。
それでも暴走する自分を助けてくれたサジタリウス・アイや
能力の制御訓練に尽力してくれたアクエリアスの面々には懐いており、
人懐こい笑顔を見せることはあったのだが。

一方でこのままではダメだと本人も自覚していたようで13歳となった時に
更なる能力の洗練の為修行の旅に出てもいる。
旅の最中恩人であるジェシカや友人の死、
そしてサジタリウス・アイの壊滅といった悲劇に見舞われながらも
その悲しみを乗り越える過程でトラウマを克服し、身も心も強靭に成長した彼女は
2045年にアクエリアスのピンチに駆け付ける形で帰還する。
この時18歳となった彼女は幼少の頃のどこか陰のある雰囲気から一転、
逞しくもすっかり垢抜けた美少女へと成長しており、アクエリアスの面々を驚かせたという。
その際に幼少の頃と変わらぬ人懐こい笑顔も見せたものの、あまりの変わりように気付かれなかった。
また生前のジェシカによる「超能力に頼りきりではなく体術も会得するべし」というアドバイスを受けてか
体を鍛え上げて格闘術も習得しており、念動力を使わずとも十分に渡り合えるようになっている。

その際に日本国籍も得ており、如月ガブリエラというフルネームになっている。
また、日本の文化それ自体にも通じており、日本人ですらほとんど知らない慣用句を使ったり、
好物の一つが納豆だったりと日本人より日本人らしいと言われることも。


台詞(幼少期)
「来ないで…来ないで…!」
「私怖いの…この力が…」
台詞(成長後)
「みんな!久しぶり!」
「ちょっと!みんな忘れちゃったの!?私よ!?」

感想
アークスの人材補完のため作ったキャラ。
超能力系作品に登場する複数の異能ヒロインの複合モチーフであり、
激動の時代に生きたエスパー少女というコンセプトで作っている。
アークスとしても強大な念動能力者というイメージだが実はこれは
ガンマ・エイブラムスの性転換+表社会に理解者がいたら?というIFもあったりする。
(流石にガンマ氏程チートではないが)
ちなみに幼少期とそれ以降で外見や性格が違うのもヴァイオレットの性癖が理由である(笑


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