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カルセディア銀河系に関する設定スレッド

1GmaGDW@管理人:2022/08/29(月) 22:41:12
意外と相手にされてないとかないよね(何

カルセディア銀河系(GDW版NGC2407)に関する設定の投稿スレッド作りますた。
ここの銀河社会も詰めていきたいですしねぇ。
素材がないと叩き台にもならんので、まずはぽいぽいしていきます(何

2GmaGDW@管理人:2022/08/29(月) 22:42:22
◆へティレクス/トミア・ヤメイノ

 基準年時代に生きたへティレクスの男性。
 淡い草色の肌を持つ青年で、レヴィローム7コロニーズを拠点とするアスリートの1人。
 ウォータースポーツ系の競技にエントリーすることが多く、特にフライヤーボードが得意だ。
 (フライヤーボードは比較的低空を風に乗って滑空するボード競技である)

 やや小柄であるが身体能力は高く、感知能力にも優れるため常に高い成績を残す。
 妹に当たるカースも同じくフライヤーボードの選手だが、エントリーする種目は少々違う。
 (滑空高度や環境条件など、フライヤーボードにも複数の種目がある)
 クールでストイックな性格であるため、盟友は余り多くないが、その絆は深い。

【プロフィール】
 2022年にテキストを作成したキャラクターだが、草案は2014年頃にあった。
 へティレクスのモデルデザインとして、当時描いたキャラに設定を割り当てたものだ。
 設定自体は実は妹のカースが先に出来ており、その際に“サルベージ”を思いついた(笑)
 人材は豊富な方が良いので、こうやって過去ネタを掘り返すことも多い。

◆へティレクス/カース・ヤメイノ

 基準年時代に生きたへティレクスの女性。
 濃厚なオレンジ色の肌が特徴で、レヴィローム7コロニーズを拠点とするアスリートの1人。
 丘陵系フライヤーボードにアスリートしており、兄に当たるトミアも同じ競技の選手だが、
 こちらは沿岸系フライヤーボードであることから、同じ試合にエントリーすることはまずない。

 クールな兄と違って開放的な性格であり、グラマーな肢体は種族を越えて人気があるという。
 アルメリンのパーシアは同じ競技にエントリーするライバルであると共に盟友で、
 2人で同じ丘陵地帯に出かけて(レヴィローム7内のバイオコロニーもよく利用している)、
 その技能を競い合い、またお互いを評価してレベルを高め合っている。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 トワィレックから連想した触手系宇宙人へティレクスの若い女性で、
 モチーフというほどではないが、SWEP1に登場したシャカが外観のモデルになっている。
 パーシアを登場させる予定のある風景イラストの“お供”として連想した(笑)

≪言い訳≫
ざっくりと叩き台其の1(何)
実は先日のチャットでも話題にした「マキア・ネアロ・ラインの空飛ぶSL」のモデルを作成中で、
これが登場するレヴィローム7内部の風景画を構想中で御座います。
この風景画に、アルメリンのパーシアを“カメオ出演”させようと思いついた際に、
パーシア1人だと寂しいので新しく作ったのがカースというわけでw
兄トミアは過去の種族モデル絵をサルベージしたオマケネタ(をぃ)

当然ながら、パーシアとカースの“挿絵兼用設定画”を作ることになるので、それはまたおいおい。
銀河社会風景画の新しいケーススタディとしてがんばるます。

3桂枝芽路(かつらしめじ):2022/09/02(金) 21:37:15
パンツァー・フォー!(待て)
カルセディア銀河系の戦車道(何)の叩き台でございます。
出さない事には相談しようがないですしね(お)。


●ランツァーグ(スポーツ名)
カルセディア銀河系で親しまれているスポーツで、主にタキオンジャイロ式の宇宙艇を使用したスポーツ。
宇宙艇は2名以上10名以下の乗員で運用され、様々な機種が存在するが、乗員同士の信頼関係や連携能力、乗員個々の技量や経験値、艇長の指揮統率能力や決断力、知識等、様々な要素が求められる。

基本的にトラクタービーム発射装置を装備した宇宙艇同士でチームを組み、同じように宇宙艇同士で組んだ別チームと貨物の争奪戦を行うスポーツであり、ある意味ラグビーに似ている。
但しそのルールはラグビーと似て非なるものである。

幾つか試合形式があるが、それは以下の通りである。


・争奪戦モード
最も基本的な試合形式。制限時間有り。
互いのチームに貨物が3個ずつ与えられるが、貨物を保持出来るのは1隻につき1個のみで、トラクタービームで保持している。
トラクタービームは1基だけなので、貨物保持艇は相手の貨物保持艇から貨物を奪う事は出来ないが、貨物を持っていない味方艇へラグビーのように「パス」する事は可能。
エリアは広大なサークル型で、「友軍地帯」と「敵軍地帯」にきっちり二等分されており、友軍地帯に貨物が留まる限り得点扱いとなる。
そして試合スタート時は、互いにとっての「敵軍地帯」にいる為、「0対0」でスタートするようになっており、友軍地帯に入ると得点扱いとなるが、同時に敵軍にエリア進入を察知される。

貨物を奪うと、奪われた側は失点するが、奪った側がもし「敵軍地帯」にいれば、まだ得点扱いとはならず、「友軍地帯」まで運ばなければ加点されない。
更に、友軍地帯と敵軍地帯は不動では無く、時計ないし反時計回りに動き、制限時間終了時にはエリアが反転状態となっている。
この為、友軍地帯にいながら移動しなければならないのである。

制限時間終了までに得点が多いチームが勝利となり、仮に同点だった場合は、どちらかがポイントを先取するまで自動延長され、どちらかがポイントをタッチの差でも先取すれば、その時点で試合終了となる。


・略奪戦モード(試合形式)
ハードモードとも称され、時間は無制限。
互いのチームに貨物が5個ずつ与えられ、どちらかが貨物を全て失った時点で試合終了となる。
貨物保持艇は、貨物を保持している間は相手チームの貨物を奪えないが、奪われてしまった場合はそのまま脱落とはならず、貨物を奪う立場に転じて試合続行が可能である。
この為、貨物を奪った側にとっては、敵戦力が増大した事を意味する為、ポイントで差をつけても一概に有利になったとは言えない。
奪われた貨物は自動制御でエリア外に退出する。
争奪戦と同じくサークルエリアだが、争奪戦モードのように動く事は無いし、友軍エリアと敵軍エリアも存在しない。
この為、エリアの移動自由度は非常に高い。


・シングルモード(試合形式)
1隻からでも参加出来る小規模モードで、最も広く普及している試合形式でもある。
争奪戦のように友軍エリアと敵軍エリアがあるサークルエリアで試合を行うが、小規模戦なのでエリアも小さい。
当初は互いに貨物を持っていないが、エリア中央に、友軍エリアと敵軍エリアを股にかけるようにして1個の貨物が置かれており、試合開始当初はこれを目指して突進するビーチフラッグのようなレース戦となる。
どちらかが貨物を奪うと、制限時間終了まで友軍エリア内を逃げ回らないと得点扱いにならず、敵軍エリアに入ると貨物を保持していてもスコアに記録されない。即ち、最初は友軍エリアにいたのに敵軍エリアに入ってしまうと「1-0」から「0-0」になってしまう。
一方で、制限時間終了時に、貨物保持側が敵軍地帯にいた場合、この貨物保持艇が友軍地帯まで逃走するか、敵側がその貨物を相手側に逃げられる前に奪還するまで自動延長される。

4桂枝芽路(かつらしめじ):2022/09/02(金) 21:37:56
おまけ要素(おい)

・フォミン・スポーティーカノン(アイテム)
クラスFのスポーツ用タキオン火砲。主に相手を吹き飛ばしたりシールド出力を低下させる為に使うが、逆に使用側もエネルギーを使う為、連射は禁物。
この為、武器はエネルギーを砲弾のように撃つチャージング方式とマシンガンのような連射方式の2つに大きく分かれる。
シールド用、航行用、貨物保持艇はトラクタービーム用と、限られたエネルギーを分配しなければならないので意外とシビア。無論タキオンドライブからエネルギーは供給されるが、規模が規模だけにエネルギー供給量に限界がある。
一応予備エネルギーパックを外装する事も出来るが、重量が増える分、機動力が低下し、機動力を据え置きにしようとすると、それだけ多くのエネルギーが必要となる。

尚、フォミンとはカルセディア・ベーシックで「豆鉄砲」に相当する単語だが、他にも類似語が存在している。



<報告>
3年前のログで管理人殿がカルセディアの学園艦(コラ)のページでタキオンジャイロ搭載メカの戦車道(歴史歪曲疑惑発生)を作りませんかと書かれていたのを見て投稿。
因みにこのネタは1年か2年前に作って放置状態でした(え)。
まだ発展の余地があるかなと思って放置したのだと思いますが、今見てみると「割といけんじゃね?」と思って今回投稿しました。

友軍と敵軍エリアが移動する内容はPUBGを皮切りに流行したバトルロイヤルゲームにおける安全エリア縮小要素を参考にしたものですが、こちらは安全エリア縮小では無く、移動という形を取っています。
元ネタでは安全エリア外にいると体力が自動で減って体力ゼロになるとリタイア扱いになりますが、こちらはそうではないというわけですね。

膠着状態等の状態で制限時間一杯になった場合は決定打をどちらかのチームが作るまで自動延長の要素はレインボーシックスシージからの発想です。
説明するのが大変なので省略します(コラー)。

5GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:25:05
ロマンメカとか色々。

◆ジェルネロン帝国/汎用高機動制宙爆撃機“ガイダール”(超古代史/約5〜3万年前)

 ガイダールは、超古代史にジェルネロン帝国が運用した軍用宇宙船の1種である。
 ブーメランを思わせるV字の機体の中央に細長い胴体が付くエイのような形状であり、
 機体はそれほど大きなものではなく、2〜3人で操縦するため宇宙爆撃機のジャンルに相当。
 コクピットの下部に広い弾倉があり、射程の長いタキオントーピードを装備する他、
 ブーメラン型の主翼の前面に並べたタキオンニードルガンで接近する敵機に対峙する。
 因みにガイダールとは、惑星ジェルノーザに棲息する“空飛ぶエイ”の名前である。

 主翼の端部にプロペラ型のタキオンジャイロを装備しているのがもう1つの特徴だ。
 このタキオンジャイロはフィンの角度を変えることで強力な姿勢制御装置となり、
 元々安定感の高い機体の機動力を更に引き上げることを可能にしている。
 長距離で運用することは余り想定されていないが、打撃力に優れていることから、
 ジェルネロン・ザグレス紛争ではタキオントーピードの1部を小型タキオンドライブに換装し、
 対峙したザグレス同盟機構に追撃をためらわせる長距離作戦を展開したとされている。

 なお現在のジェルネロン帝国は、タキオンジャイロを装備した軍用機をほとんど運用しない。
 これはコンパクトなタキオンドライブ・ナセルがそれを兼用可能になったためだ。
 民間機の1部は今もなおタキオンジャイロを使う傾向があるが、
 アミティル連邦ほどに幅広く使われてはいないようである。
 (ただし元々は、交易のあったアミティル連邦から供与された技術体系だったりするが)

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 戦後すぐに米国が開発した全翼式戦闘機“ノースロップXB-35”から連想した宇宙爆撃機で、
 “宇宙プロペラ”とも言うべきタキオンジャイロ搭載機として考証したものだ。
 (そのため時代枠としては過去史に位置付けられるものになっている)
 保有するジェルネロン帝国がクリンゴン帝国をモチーフにしていることから、
 連想初期にはバード・オブ・プレイも想像したが、最終的には全く違う外見になった(笑)

 またXB-35の他、ガトランティス帝国のエイ型爆撃機“デスパテーター”や、
 英国空軍のヴァルカン戦略爆撃機など、複数の軍用機からイメージを組み込んでいる。
 ザグレス機構に対抗して実施した長距離作戦は、まさにフォークランド紛争からの連想だ。
 基準年時代に類似機種がないのは、XB-35が“試作機止まり”だったことがモチーフ。
 いちおうB2爆撃機の“祖先”だが、直接はつながっていないようである。

6GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:26:03
もいっちょ。

◆ルムネイル連邦/メルノア級高速戦略巡宙艦(古代史/3〜2万年前)

 メルノア級は、古代史にルムネイル連邦が運用した宇宙艦艇の1種である。
 上下に幅を取る構造で、横から見ると“C”を思わせる艦形になっているのが特徴だ。
 中央の艦体に主武装のタキオンブラスターとタキオンドライブを集約しており、
 三日月のような上下構造物は、超光速航行時の安定性を意図したタキオンセイルである。
 長距離用艦艇としては比較的小さいが、その分コンパクトにまとまっている。

 ただし上下構造物も全くの未武装ではなく、タキオンニードルガンを装備しており、
 亜光速機動時においては、周囲ほぼオールレンジで“弾幕”を展開することが可能だ。
 超光速航行から“ワープアウト”した直後に、奇襲的に「ぶちかます」など、
 豪快な戦法を採ることも可能であり、比較的艦体が小さいため的にもなりにくいのだ。

 覇権主義的な革命思想で影響宙域を“削り取る”連邦の戦術で重要だったとされるが、
 ネアロカルセディア共同体の中型艦の性能向上により、優位性を失ったという。
 ただその特徴的な艦形は、今も中型・小型のフリゲート艦などに受け継がれており、
 外交官が乗り込むエージェント・フリゲートもこの艦形を採用することが多いとされる。
 (メルノア級も中型艦だったが、エージェント・フリゲートは更に小さい)

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 直接のモチーフではないが、『スタートレック』に登場するロミュラン帝国の宇宙戦艦、
 ディデリクス級ウォーバードから連想したものである。
 鳥のような艦体の中央部に大きな空間を持つのがディデリクス級の特徴だが、
 検討段階では「90度傾いた」上下に大きな膨らみを持つデザインだったとされている。
 TVでは絵になりにくいため今のデザインになったが、これを元ネタにしたわけである。

 ただし全長1kmを越えるディデリクス級に比べてメルノア級は400m余りとしており、
 艦のサイズの割には長距離で運用できる艦種として考証している。
 『ネメシス』に登場し、USSエンタープライズEと共闘したロミュラン帝国の中型艦、
 ヴァルドア級ウォーバードも広義のイメージソースの1つである。
 また数十年前の和製OVAにも、これに似た縦長の艦艇が登場しており、影響を受けた。
 (pixivの過去企画に投稿した“格闘巡宙艦”からもエッセンスを汲み取っている)

≪言い訳≫
またもや兵器ネタである……Gmaよ、お前は本当に平和主義なのか(爆砕)
いっこ目の全翼機にプロペラ付けたような爆撃機ガイダールが最初に連想したものでして、
B2爆撃機の祖先であるXB-35や旧ドイツのホルテン全翼機などから考えたもの。
メルノア級は1つじゃ寂しいから追加したコネタで御座います(をぃ)

ガイダールはブーメランのような機体にタキオントーピード(亜空間魚雷)を搭載し、
亜光速前後の速度域で高い機動力を発揮する戦略兵器の位置付けですが、
本分の通りグローゼル戦役よりも前に登場し、1万年余りで廃れていったイメージですね。
ヴァルカン爆撃機に給油機ぶら下げて飛んでいったフォークランド紛争も連想ネタ。

メルノア級はロミュラン・ウォーバードを90度傾けて後部を切り離したC型宇宙船(爆)
プロフィールにも書いてますが、元々は縦長のデザインだったものが、
「TV映りが悪いから」今のデザインになった経緯を「逆転した」アイデアなのねw
GDWはTV映りとか気にしないですし、縦長の方が立体感出ると思うの。

7GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:30:53
連想で追加(笑)

◆ルムネイル連邦/ファルトラン級エージェント・フリゲート(基準年時代)

 ファルトラン級は、基準年時代にルムネイル連邦が運用した宇宙艦艇の1種である。
 古代史に登場したメルノア級巡宙艦の子孫に位置付けられる艦艇の1つであり、
 上下に展開した刃状のタキオンセイルを装備し、横から見ると三日月を思わせる外見だ。
 (ただし三日月の中央部にタキオンドライブ搭載の主船体があるのだが)
 タキオンセイルの先端部には、横に広がったプラズマドライブが増設されている。

 エージェント・フリゲートの名の通り、外交官や閣僚が搭乗する特別仕様の艦艇であり、
 サイズ自体は小型艦の部類に入るが、クラスSの空間シールドと特殊装甲を採用し、
 大型戦艦のタキオンブラスターを喰らっても耐えるほどの撃たれ強さを誇る。
 古代史以降やや孤立し、外交戦略の修正を余儀なくされているルムネイル連邦にとって、
 その気になればゲリラ的に運用できるこうした特殊艦艇は重要な役割があるのだ。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 メルノア級巡宙艦の子孫として考えたもので、重武装の艦艇というよりも外交船に相当。
 乗り込む外交官や閣僚に何かあっては困るので防御力は非常に高いが、
 機動力で様々な宙域に踏み込むことを意図しており、ディガスのリウス級などに近い。
 軍事衝突などの物騒な展開ではなく、理性的なコミュニケーションを重視する、
 GDW世界観の銀河社会で「存在感を出す」ことも狙っている。

≪言い訳≫
先のレスで「基準年時代の外交船などにも受け継がれた」としたのでそこから連想。
エージェント・フリゲートという地味に新しい艦種(?)の単語も作ったのでついでにw
現実世界にも、呼び名は違うだろうけどこういう船はあるんじゃないかなぁ。
この外交船を利用する「中の人」の設定もぼちぼち作って行きますw

8GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:32:06
設定1つにレス1つ、というのがバランス良さそうでちね、この掲示板は。

◆ルメニアン/メルトリフ・ヴァンツキール(基準年時代)

 基準年時代の前後に生きたルメニアンの外交官で、レヴィローム7コロニーズ在住。
 コルデリック同盟の経済要衝である同基地に、ルムネイル連邦の常駐領事館を置いており、
 メルトリフは事実上の総領事として、日々外交折衝の打ち合せに駆け回っている。
 ネアロカルセディア共同体とアミティル連邦、2つの銀河列強に挟まれている、
 コルデリック同盟に領事館を置くことで、銀河情勢の見通しをし易くする狙いがあるのだ。

 砲弾のようなカプセルで急斜面を滑走するスポーツ、カノンドライブの愛好者でもあり、
 “本国”ルムネイル連邦でも人気のこの競技を、銀河社会に広めることを夢見ている。
 レヴィローム7はフライヤーボードの競技人口が多いのでライバル視しているようであり、
 カノンドライブの愛好者が多いジェルナッシュやデロージアンにも働きかけているが、
 過去の紛争や外交摩擦のために中々話が進まないジレンマに悩んでいる。
 デロージアンの元軍人で服飾技師のデリス・ローデックは“腐れ縁”に近いらしい。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 ロミュラン帝国などをモチーフにしたルムネイル連邦の外交官として考えているが、
 紛争事態よりも日常的な外交交渉や、スポーツ外交などで出番を与えたいキャラである。
 彼らが理性的に活躍するからこそ、銀河社会は平和を維持出来るはずなのだ。

 カノンドライブは新しく想像した銀河社会のスポーツであり、
 人間魚雷のような滑走する砲弾に乗り込むというアイデアは一見して物騒に見えるが、
 実はボブスレーやリュージュから連想したアイデアだったりするのだ(笑)
 フライヤーボードが「板に乗る」競技なので、区別化のため砲弾型ビークルにしたのだ。
 レース要素が強いため、勇ましさを愛する種族に人気であると考えている。

9GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:34:51
競技ネタもこの際まとめて(1レス60行なので分けるけどねorz)

◆フライヤーボード

 フライヤーボードは、リパルサーマトリクスを装備したボードを使ったレース競技の1つだ。
 現実世界におけるボード競技(サーフィン、スケボー、スノボなど)と似ているが、
 リパルサーマトリクスの効果で“低空飛行”するのが重要なポイントである。
 イグザ銀河系の発祥であるというのが定説であり、複数の銀河に類似競技が広まっている。

 装備するリパルサーマトリクスの出力により、飛行高度を変えることも可能であるが、
 「風に乗って低空を滑走する」基本様式は同じであり、その上で複数の種目に分かれている。
 なお競技者は、足裏だけはリパルサーマトリクスの効果でボードに密着が可能であるが、
 膝より上はその恩恵を受けておらず、自らのバランス制御でボードを操縦するのが基本だ。
 そのため急ブレーキなどをかけることは危険である(間違いなく体が投げ出される)

 低空とは言え空中に浮いているため、小さな谷くらいなら飛び越えられるのも特徴であり、
 正規の試合では、こうした障害を予め組み込んだコース設定がなされる場合も多い。
 小さい谷でも飛行高度が1時的に変わり、風向きも変化するため、油断は出来ないのである。
 動力を持つため「坂を上る」ことも可能だが、基本的には滑走・滑空競技と言える。

【プロフィール】
 テキストは2022年に作成しているが、イメージ自体は2010年代からある。
 本文にもある通り、現実世界のボード競技にヒントを得た銀河社会のボード競技である。
 個性付けのためピンポン球サイズの反重力装置(リパルサーマトリクス)が取り付けられ、
 クロスカントリーのように野山を風に乗って滑走するというイメージがある。
 当初カルセディア銀河系の競技としてテキスト作成したが、この銀河に限定しないので注意。

 設定されるコースや飛行高度の分類で、複数の種目に分かれているイメージもある。
 基本的には滑走と滑空だが、1時的な加速で上り坂を乗り越える、などの展開もあると思う。
 自ら風を操るなどの種族は「反則になりそう」なイメージもあるが、
 それはそういう能力を予め織り込んだ種目を別途作れば良い、という気もするのだ。
 (そういう能力がない種族は、ボードに補完推進器を付ける許可を与えても良いだろう)

≪ちょい言い訳≫
前後の文脈の都合上、カルセディア銀河系スレッドに落としてますが、本来はイグザ銀河系発祥で、
複数の銀河系に広まった競技であることにしてるのでご注意くださいませ(滝汗)
出来るだけ世界観を広く活用したいですしおすし。

10GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:37:02
単語を意訳したらまさに「砲弾操縦」ですわなw

◆カノンドライブ

 カノンドライブは、リパルサーマトリクスを装備したカプセルを使ったレース競技の1つだ。
 後部が開いた、砲弾のような1人乗りのカプセルに潜り込み、
 斜面を滑走しながら、自らの体重移動でルートを「走破する」のが主なスタイルである。
 因みにリパルサーマトリクスは“空を飛ぶ”ための装備ではなく、
 体重移動だけではカバー出来ない急カーブや急ブレーキのために使うものである。
 カルセディア銀河系発祥だとされるが、複数の種族が“起源”を主張し合っているらしい。

 フライヤーボードよりも物理現象が重要な競技で、かなりスピードも出ることから、
 (基本的には重力加速度に従うため音速は超えないが、時速200km以上出るケースも多い)
 ジェルナッシュやデロージアンなど、肉体を売りにする種族に人気であることが多い。
 またエリート志向でプライドの高いルメニアンも、カノンドライブの競技人口が多いようだ。
 「砲弾制御レース」などと半ば皮肉を交えて表現されることもあるという。
 これは愛好家に軍人や元軍人が多く、勇ましさが求められるのも背景の1つである。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたスポーツ(レース競技)
 砲弾に乗り込んで斜面を滑走するという、どこか軍事的な香りの漂う競技であるが、
 実はボブスレーやリュージュから連想したものであり、言わば“全天候型ソリ”なのだ。
 (レース要素を考えると、競艇のイメージも入っているかも知れない)

 動力はあるものの、急な方向転換などに使い、基本的には重力に従うイメージで、
 リパルサーマトリクスの“浮力”が重要であるフライヤーボードとは大きく異なっている。
 (フライヤーボードも姿勢制御は体で行うため、決して楽なスポーツではないが)
 言わば「斜面を滑り落ちる砲弾」を自分で操縦する競技なのだ。

≪言い訳≫
前のレスに書いた銀河社会のスポーツ、フライヤーボードは実質既出ですな。
現実世界のボード競技の延長だけど「低空飛行」するのが個性です。
いちおうGDW世界観の広がりを考慮し、複数の銀河系で採用されている設定にしますた。
この辺りのさじ加減は難しいけどね、視野が広くないとたぶん無理ぽ(偉そうに)

新設定のカノンドライブは「見た目砲弾、実質全天候リュージュ」という滑走競技です。
体の周囲をキャノピーで覆われているので、岩にでも突っ込まない限り安全ではありますw
ただしバイク競技と変わらないスピードが出るので、相当な動体視力が要りますねw
こちらはカルセディア銀河系発祥で、勇ましい競技ですが基本的に中堅クラス以下向けで、
ザイオノイドのようなチート系には物足りないと思われます(苦笑)」

そうだ、スポーツ系アイテム特集も再編しなきゃ(今更

11GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:32:56
親善外交団クルー増産っ(何)

◆メイストリル/マクリオ・オルファン

 基準年時代の前後(千年以上の幅を持つ)に生きたメイストリルの個体。
 クリティシア銀河連合の外交官であり、仮面を思わせる頭部の非対称のモールドが個性的。
 クールで達観した性格の持ち主で知られ、感情は余り表に出さないが視野は広く紳士的。
 同時代の前半にカルセディア銀河系に来訪した外交使節団のメンバーであり、
 その後計画された銀河間親善外交クルーズ計画でアドバイザーの1人として活躍する。
 流動する金属の体質のため、アルトメールのような特殊な体質の持ち主とも接触可能だ。

 因みにネアロカルセディア銀河共同体に設置されたクリティシア連合の大使館においては、
 メインの大使ではなくその補佐を務めており、そのため自由に動きやすかった。
 普段は非対称の仮面のような顔に表情はない(元々流体金属体質なので顔自体がない)が、
 必要とあればそのスプーンの裏側のような表面に擬似的な顔を作り出せる。
 ただこの“疑似表情”は、クルーから「不気味だ」と言われることが多いようで、
 1人寂しくバイオパークなどで座っている時は大体「批判された後」だと言われている。

【プロフィール】
 2022年にテキストを作成しているが、草案は2016年頃から漠然とあったキャラクター。
 顔がない流体金属の宇宙人として設定されているメイストリルの個体であるが、
 そのままだと単調なので、非対称の仮面のようなモールドを持つキャラを思いついており、
 当時はそこから深く掘り下げていなかったが、ある意味これをサルベージしたもの。

 元々顔を持たない種族なので“生まれつき無表情”なのだが、対応は常に紳士的であり、
 疑似表情を作ってツッコミを受け、「無表情でブルーになってる」こともあるなど、
 「表情を持たず大人しいが感情豊かなキャラクター」としてキャラ考証した。
 どことなくペプシマンっぽくもあるが、あんなにマッチョ&コミカルなキャラではない。

≪言い訳≫
以前もちょろっと話題にしたキャラですが、改めてキャラ設定を掘り下げてみますた。
親善外交クルーズに使う宇宙船「クレシディオム」のモデリングが終わった契機として(笑)
あとはクルーの充実だってことで、色々考えて行きたいですのでご協力よろすく。
マクリオはクールで無表情に近いので、どこかミスター・スポックっぽくもありますが、
彼よりはオープンに振舞うイメージもありますねw
目鼻口がないテカテカの顔に疑似表情を作って、ツッコミを喰らうシーンも妄想(をぃ)

・・・・・・メイストリルキャラ、昔誰か考えた気がするんだが被ってないよね?(滝汗)

12GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:35:02
もいっちょ。

◆カルサドラン/ジェムノ・メゾ・カフィロス

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたカルサドランの男性。
 ネアロカルセディア共同体の宇宙艦隊に所属していた軍人だが、
 カルバーラ4スターベース滞在時に起きたテロ事件で、カルバーラ4に突っ込んできた、
 クリティアス連合使節団の大型輸送艦“クレディーナ”と接近遭遇したことが契機で、
 軍を除隊し、銀河間親善外交使節団に志願した経緯を持つ。

 従軍経験を持つ人物であるため、その経験値を高く評価されており、
 親善使節団編成をした際に、防衛艦隊であるクレシディア・フリートの初代提督となる。
 (クリティアス銀河系到達時に人員刷新が行われるため、あくまでも初代のみだが)

 賢者のような視野を持つ、常に冷静な指揮官であるが、
 カルバーラ4にクレディーナが衝突した際に、スキンヘッドの頭部を負傷しており、
 その傷が残っているため、初見ではかなり威圧的に見えることを悩んでいる。
 それゆえか、公務以外の外出時には、帽子を被っていることも多いようだ。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 『スタートレック』シリーズを代表する主人公枠であるジェイムズ・T・カークや、
 ジャン・リュック・ピカードのイメージに、SWアナキン3部作で、
 印象的なジェダイ幹部として登場したメイス・ウィンドゥのイメージを加えたキャラだ。

 ライトセイバーを振るったりはしないが、軍人なので星間安全保障には詳しく、
 事故に由来する“スカーフェイス”にコンプレックスを持つ人物として構築している。
 親善外交クルーズの“往路”で、防衛艦隊のリーダーを任せることを想定しており、
 頻繁に登場することはないが、有事では存在感を発揮することを期待する。
 いちおう念を押しておくが、あくまでも艦隊の指揮官で外交団全体のリーダーではない。

≪言い訳≫
スカーフェイスのピカード艦長(提督)です(核爆)
ただしパトリック・スチュアートが演じたピカード艦長よりは、
サミュエル・ジャクソンが演じたメイス・ウィンドゥの方が外観イメージは近いかな。
あの茶色いスキンヘッドに傷があり、ジェダイの服じゃなく軍服を着てるおじさんですねw
親善外交使節団の防衛艦隊とは言え軍事組織トップなのでいかつい見た目ですが、
傷は戦闘ではなく事故で受けたもので、本人のコンプレックスになってるという変化球。
誤解を受けやすい外観ってことで、マクリオ大使と存外に気が合うかも?

13GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:36:42
もにっちょ(何)

◆へティレクス/カイナ・オルテリア

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたヘティレクスの女性。
 スミレ色に近い鮮やかな藍色の肌に、2本の触手を生やし、桃色がかった頭髪を持つ。
 若いアーティストであり、冒険を夢見て銀河間親善外交使節団の民間クルー枠に参加した。
 カナリアのような高い声を活かした歌唱力に定評があり、数年に及ぶクルーズで、
 クルーたちの娯楽枠を引き受ける1人として活躍することになる。

 エンタメ技師であるソレイランのフィオ・キロネムとは、イベントスタッフであると共に、
 気心が知れた盟友でもあり、オフには2人でシティ・リングをよく散策している他、
 クレシディオム中部船体のバイオコロニーまで足を伸ばす(10km近い)ことも良くある。
 同族のフライヤーボード・アスリートとして有名なカース・ヤメイノを尊敬しており、
 彼女のような実力ある有名人になりたいという志の高い夢を持っている。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 銀河間親善外交使節シリーズの民間クルー枠として、優雅なヘティレクスを採用した。
 肌の色は、『フィフスエレメント』に登場した歌姫ディーヴァがイメージソース。
 本家は結構なおばさん(をぃ)だが、突き抜けるようなソプラノボイスが印象的であり、
 そのイメージを3世代くらい若くして(殴)カイナのイメージに採用している。
 また本家は宇宙の秘密を知るキーパーソンだが、カイナはそんなに重いキャラではない。
 オープンなアーティストだが、「あたしの歌を聴け!」とも言わせる気はない(何)

≪言い訳≫
歌姫ディーヴァの若かりし頃を想像して妄想・・・・・・はい、まるっと捏造です(爆砕)
触手が生えた藍色肌の歌手というビジュアルはディーヴァからですが、それ以外は別人ですw
ただ本家のあの「どっから声出してるんだ?」と思うようなソプラノボイスが印象的なので、
カイナにもあの声質を再現したいな、というささやかな野望はありますね(爆)
クレシディオムには20万人くらい乗り込める設定なので、民間人枠ももっと増やしたいです。

14GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:39:43
もさんちょ(イミフ)

◆ソレイラン/フィオ・キロネム

 基準年時代の前後(100年以上の幅を持つ)に生きたソレイランの女性。
 緑がかった黒髪のボブカットがトレードマークで、オープンだがかなり気が強い性格。
 エンタメ関係の舞台装置や音響機器を整備・調整する芸能エンジニアであり、
 まだ若手だが、自分でプロデュースした舞台も幾つかあるという。
 自分で舞台に立つことはほぼないが、銀河社会で知られる楽器は大体演奏できる。

 盟友でもあるアーティストのカイナ・オルテリアに誘われて、
 クリティアス銀河系まで数年かけて行く銀河間親善外交使節団の民間クルーに応募し、
 持ち前のテクニックが評価されて見事募集を勝ち取ることに成功するが、
 後にそれを少しだけ、後悔することになったという。
 当初はカイナのシティリング・コンサートに参加する演奏家が中々集まらず、
 フィオ自身が渋々、非常時対応としてバンドメンバーに登録する羽目になったからだ。
 カイナには「積極的なのに舞台は嫌がるとか不思議」とか言われたようだが。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 銀河間親善外交使節シリーズの民間クルー枠として、技術者肌のソレイランを採用した。
 特にモチーフはなく、舞台装置や音響機器に長け、大体の楽器を使えるものの、
 「裏方マニア気質」で表舞台に出ることを嫌がる意外性のキャラとして構築している。
 自分の得意分野には生き生きとなるが、それ以外では実にシャイなのだ(笑)

≪言い訳≫
舞台技術にはめっちゃ詳しいけど、自分で舞台には立ちたくないマニア娘登場(爆)
カイナの個性的な友人として作っており、プロフィールの通り特にモチーフはないですが、
ドラマの中では「じわじわ来る」ポジションに立つキャラとして作っておりますw
1芸に秀でるけど、どっかポンコツなキャラに萌えるんですよ(知らんわ)
因みに前も書いたけど、銀河間親善外交使節は往路3年、復路3年の旅程に加えて、
クリティアス銀河系到着時に交流を兼ねて1年、計7年のスケジュールで考えております。

15桂枝芽路(かつらしめじ):2022/10/16(日) 20:24:36
レヴィローム7のアップデート10.16(何)。
叩き台であります。

●第1外縁コロニー(マキアナ・スターコロニー)
レヴィローム7で最初に完成した外縁コロニー。
バイオームの多さで有名。

●第2外縁コロニー(ロクト・スターコロニー)
レヴィローム7で2番目に完成した外縁コロニー。
いわゆる産業都市型だが、レヴィローム7本体の重化学工業地帯とはまた異なっている。

●第3外縁コロニー(ティーレ・スターコロニー)
レヴィローム7で3番目に完成した外縁コロニー。
科学研究施設が集中したラボ・コロニーとも言えるスターコロニーで、様々な技術開発や科学研究、シミュレーションが行われている。
宇宙災害等をシミュレートする高度なAIを保有している事でも有名で、各国の研究者の訪問も後を絶たない。
クレシディオム計画を支えたコロニーとしても知られる。

●第4外縁コロニー(オルセナン・スターコロニー)
レヴィローム7で4番目に完成した外縁コロニー。
コンベンションセンター等が設けられた展示コロニーでもあり、第6外縁コロニー(後述)で開催されるランツァーグの試合では各国チームの保有する宇宙戦車が多数押し寄せる為、マニアの「聖地」としても知られる。
同時にレヴィローム7にとっての書き入れ時にもなっており、「町おこし」に繋がっているようだ。

●第5外縁コロニー(フィースレネラ・スターコロニー)
レヴィローム7で5番目に完成した外縁コロニー。
名前はコルデリック中立同盟に拠点を構える学校法人のフィースレネラに由来し、フィースレネラが小学校〜大学に至るまで一切を管轄する学園コロニーとなっている。
在校生はいわゆるエスカレーター組と受験組に分かれており、エスカレーター組は一貫してフィースレネラに在籍するが、一定の成績ないし実績など、設定評価ラインを越える事が求められ、受験組に対して設けられたハードルよりも一段高い事で知られる。
ランツァーグ活動が活発な学園としても知られ、広大な演習敷地を持つ程だが、エスカレーター組と受験組が互いにライバル意識を剝き出しに熾烈な対抗演習を行う事もしばしば。
しかしそれ故か、強豪校レベルの技量を持ち、試合ではガッチリ連携する分別は持つ為、非常に手強い相手となるのだ。

<報告>
チャットでちょっとだけ話題になったレヴィローム7のアップデート情報の1つ(何)。
エスカレーター組と受験組の抗争(おい)は、ガルパンに登場するBC自由学園のエスカレーター組と受験組の内紛をオマージュしたもの。
本家では試合中に仲間割れの同士討ちを起こして自滅する事が多い(らしい)チームですが、こちらでは連携する時はしっかり連携する設定にしましたw

●第6外縁コロニー(ハイフューツ・スターコロニー)
レヴィローム7で6番目に完成した外縁コロニー。
スポーツ施設やレジャー施設が集まるスターコロニーで、カルセディア銀河系の中でもランツァーグの広大な試合敷地面積を持つ事で知られる。
フィースレネラのランツァーグチームにとってはホームであり、馴染みが深い分、有利に立ち回れるようだ。
ランツァーグのファンにとっても「聖地」の1つとなっている。

16桂枝芽路(かつらしめじ):2022/10/16(日) 20:30:51
編集機能あるといいな。

と思いつつカキカキ。

レヴィローム7の外縁コロニー6基の設定ですね。
マキアナ・コロニーは一応の形が定まっているので、あえて書く必要はないものの、やっぱり「1〜6」を列挙したほうがモヤモヤしないという勝手な都合で簡単に記載しましたw

環境再現コロニー、産業都市コロニー、ラボコロニー、コンベンションコロニー、学園コロニー、スポーツ/レジャーコロニーという感じですね。

後から色々と付け足す事は出来ると思いますが、ひとまずこんな感じとなりました。
学園コロニーだけコメントを付けてますが、急にガルパン登場校のモチーフを組み込めると思ったので急遽こうなりましたw

女子高ではないですよ、うん(何)。

17GmaGDW@管理人別垢:2022/12/12(月) 19:51:17
Gma的な“宇宙戦車”ジャンルのコンセプトを作ってみる。

★ブラストソルジャー(重砲火機動兵器/総称)

 ブラストソルジャーとは、砲火性能に特化した軍用攻撃機の総称である。
 スターファイター(宇宙戦闘機)の延長線に当たるが、機動力よりも砲撃力に特化し、
 艦砲仕様1歩前の強力なタキオンブラスターを搭載することで共通する。

 軌道上から惑星地表などを攻撃する対地爆撃機としても運用することが可能であるが、
 それほど機動力は高くなく、重装甲などによる“撃たれ強さ”を重視しており、
 自身が搭載するタキオンブラスターと同クラスの砲撃を浴びても、
 1発なら撃墜されることがない程度の強度を持っていることが多いとされる。
 装備する砲火兵器は1〜3門程度であることが多いが、稀に5門以上の多砲塔装備で、
 「戦闘機サイズの戦艦」と形容される特殊な機種もあると言われている。

 超光速性能は重視されていないため、主機関はリパルサードライブが基本であるが、
 チェーンで連なるタキオンコイルを回転させて推進力を得る動力装置、
 タキオンジャイロを搭載している機種もあるようである。
 主に上記の軌道上対地爆撃の他、進軍する敵艦艇や戦闘機を進路上で待ち伏せしたり、
 亜空間潜伏機能を持たせて奇襲攻撃を行うタイプも存在する。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニックだが、原形は2017年頃からあり、
 元々は桂枝芽路氏が構想した“宇宙戦車”のコンセプトをブラッシュアップしたもの。
 戦闘機が“ファイター”なので、類似した単語である“ソルジャー”を割り当て、
 砲撃力がメインであるため“ブラスト”を組み合わせた広義の造語である。
 語感のリズムが微妙だが、略すと全然違う単語になるため注意(核爆)

≪言い訳≫
“宇宙戦車”をメカニックのジャンルとするための用語を作ってみますた。
宇宙戦闘機がスターファイターになるなら、ソルジャーという表現もありかなぁって。
スターソルジャーだと往年のファミコンゲームになってしまう(爆)ので、
タキオンブラスターを主兵装とする機動兵器ということでブラストソルジャーに。

カルセディア銀河系に関するスレッドに落としてますが、総称としてはここに限定せず、
他の銀河系にも同系統の兵器があり得ると想定しております。
まぁ、タキオンジャイロで駆動するブラストソルジャーはカルセディア発祥かもねw

“宇宙戦車”の仕様についてはチャットでも議論になりましたが、
装甲の仕様だけでなく、運用のバリエーションも色々検討して良いよねってことで、
軌道上からの対地爆撃や、亜空間潜伏による奇襲なども想定しております。
ヤマトシリーズのポルメリア級みたいな使い方も出来るわけですね。

18桂枝芽路(かつらしめじ):2022/12/27(火) 21:24:15
●チョープスン

チョープスンは、惑星チョープスを母星とする猫っぽい顔つきの竜人系エイリアン種族であり、肌の模様の多様さで知られる。
全体的に平和的で器用な種族で、陽気で愛想がよく、好奇心も旺盛だが、種族や個人によってはそれがお節介だったり小うるさいとして煙たがられる事もあるようだ。

好奇心旺盛で器用な気質により、特定の業種に特化せず、商人からエンジニア、パイロット、コンサルタント業、料理人、工場労働者、農業従事者、医療従事者などなど、非常に幅広いジャンルで銀河社会に進出しており、
中には実業家や企業経営者として大成している個体もいるようだ。

政治体制は共和制で、基準年代ではシェルバーラ惑星連合の加盟国。

平和を愛する種族だが、実は軍事力に関しては惑星連合から見て「やや攻撃的」な装備を保有している。
これは宙政学が大きく関係しており、少なくとも第2次カルセディア戦争末期までルムネイル連邦の支配下にあった影響の名残であり、それが平和の追求と安全保障に対する敏感さを兼ね備えさせたのである。

第2次カルセディア戦争のどさくさに紛れて勢力拡大を図ったルムネイル連邦の監視の目が緩んだ隙に、新共和国に保護を求め、暫く彼らの勢力圏に属したが、後に新共和国の紹介で現在のシェルバーラ惑星連合に加盟した経緯がある。
これは惑星チョープスが、ルムネイル連邦の勢力圏の中でも外縁部に位置していた事で成し得た強行脱退であった。

当然、チョープスンの無断電撃脱退に対するルムネイル連邦の反発も大きかったが、勢力拡大の失敗による現状維持にリソースが手一杯だった事で、やがて既成事実として受け入れざるを得なくなり、この事が原因で双方の間に緊張状態が続いている。

因みにルムネイル連邦への「加盟」は一方的な強制だったようだが、ルムネイル連邦によれば「双方の合意の下」と主張している。

雌雄2性型で、平均寿命は460年。


<報告>
久々の種族設定で、「スタートレック・ヴォイジャー」に登場するタラクシア人がモチーフ。
同作に登場するタラクシア人の二ーリックスが代表キャラクターですね。
種族名は二ーリックスの吹き替えを担当した声優の「チョー」氏と、演じた俳優のイーサン・フィリッ「プス」を組み合わせたもの。

平和を愛するが安全保障に敏感な点は、タラクシア人がハーコニア人という種族と戦争した時代があり、最終的に大量破壊兵器で屈服させられた本家の設定から拝借したもの。



●コセ

コセは、触手の無いクラゲ型の半透明な体を持った監視者種族で、惑星コサを母星とする。
真空耐性があり、銀河中を宇宙遊泳しながら旅して回る神秘的なエイリアン種族として有名だったが、アムーグア帝国侵攻時の監視者狩りによって絶滅寸前に追いやられている。

コセは特にアムーグア帝国から執拗な追撃を受けた種族として知られているが、その理由は、彼らの心臓部となるエネルギーコアが宇宙船の効率的かつ高速な推進を促すエネルギー源となる事が判明した為であり、「乱獲」される形で数を激減させたのである。
中には人工エネルギーコア生成の為に「生体実験台」にされる過酷な運命を辿った個体もあったようだ(結果的にアムーグア帝国は人工エネルギーコアの生成に失敗しているが、その分多くの個体が実験の犠牲となった)。

とは言え、惑星ヴァゴルードに避難した一団は難を逃れており、それ以外にも銀河中に散らばって潜伏する事で生き残った個体も散在していると見られている。

生命が脅かされない限りは温厚で知的な種族であり、アムーグア帝国侵攻前は遭難船を安全圏まで導いたり、旅して回った宇宙域の情報を旧共和国等に提供したりと、世話好きな一面があった事で評判であった。
サキュオスの厄介な介入にも割って入り、「被害者」を逃がす事もあったようだ。

平均寿命は15000年だが、最長記録は16352年である。


<報告>
種族設定第2弾で、「スタートレック・ヴォイジャー」に登場する『幸運の精霊』なるクリオネ型の核遺伝子生命体がモチーフ。
但しクリオネ型だとそのままなので、触手の無いクラゲ型としました。

エネルギーコアの推進剤転用を目的とした『乱獲』は、本家において『幸運の精霊』の出す高濃度の反物質が、USSヴォイジャーと同じくデルタ宇宙域に飛ばされたUSSイクワノックスによって推進剤に転用しようと目論まれた事による大量虐殺未遂のエピソードがモチーフ。

名前は「こ」ううんの「せ」いれいに由来(おい)。

19桂枝芽路(かつらしめじ):2022/12/28(水) 22:24:35
●ラパニュアン

ラパニュアンは、遊星ラパニュアを母星とする竜人系エイリアン種族である。
遊星ラパニュアはソレイルと同じく、人工的に遊星化された惑星だが、その技術ソースはソレイランのものと酷似しており、技術を盗用したという噂もあるものの、偶然の一致だとする説もある。
しかし技術を盗用したと噂されるのも頷ける話であり、実はソレイルが遊星化されて100年以内に惑星ラパニュアも遊星化しているのだ。
その為、ソレイランによる技術供与説や、逆にラパニュアンがソレイルの遊星化に助力したという説もあるのだが、一切が記録に残っておらず真偽は不明であり、真相は闇の中である。

ただ、ラパニュアン自身も技術力に長けた器用な種族であり、なんと遊星ラパニュア全体にも大改造を施し、「サイボーグ惑星」とでも言うべき姿に変貌させたのである。
この様子から、遊星ラパニュアは「要塞惑星」だとか「装甲惑星」と呼ばれる事もある。
母星の大改造に当たって、コルメアンが得意とする流体回路技術も使われているようで、コルメアンの技術を盗用したのか、逆にコルメアンから技術供与があったのか、はたまた偶然の一致かという様々な憶測が飛び交っている。
しかしこの噂もやはり憶測の域を出ず、謎に包まれている。

ラパニュアンが母星を遊星化し、要塞化したのには政治的理由があり、ラパニュアン自体がカルセディア銀河系のどの勢力にも属しない孤立主義政策を取っており、遊星化は特定の宙政学に左右されない為、母星の要塞化は孤立主義を維持する為の武装となっている。
しかし侵略の意図はゼロで、実際に遊星ラパニュアは要塞化されてはいるがタキオンレールガンやその系統の戦略兵器で武装していない事で主張されており、そして基準年代に至るまであらゆる侵略行為が行われていないという行動そのもので証明されている。
但しこの孤立主義の維持の為にラパニュアン全員が戦士としての戦闘訓練を受けており、保有するラパニュア防衛軍もかなり強力なようだ。
この為、ラパニュアン独自の戦士文化が育まれているが、その1つとして名誉を重んじる文化があり、「名誉に始まり名誉に終わる」という独自の格言がある。
この文化はジェルネロンの戦士文化と通じるものがあり、実際に気が合うようだ。

孤立主義を取ってはいるが、あくまで政治的な関与を避ける為であり、銀河社会そのものには多くの個体が進出しており、技術者種族やとしての特性を活かしてパイロットやエンジニアとして活躍する個体が多い。
また、練度の高い兵士として傭兵稼業を営んだり、組織的に民間軍事会社を経営して軍事教練を施したり、国軍に対し軍事的アドバイスを行うコンサルタント業も行っている模様。

戦士としての姿は3通りあり、1つは軍用エーテルスーツに装備を装着した姿、もう1つはまるで中世の甲冑に似た装甲服を全身に着用した姿、もう1つは体の各所にパーツ等を装着したサイボーグ姿である。
このうち、中世甲冑姿はどことなくティタノードを思わせる外観で、ティタノードとの関連が噂されるが、これまた真相が不明で謎に包まれている。

全体的にクールな性格だが、同時に職人気質も持ち合わせており、個人装備の装甲服のデザインに拘りを持っていたり、サイボーグ姿の個体も自身に最適なカスタマイズを絶えず追求しているようだ。
宇宙船に関しても個人所有であればとことんカスタマイズを行うようで、性能を極限まで引き延ばしていくのである。

実際、この魔改造気質はランツァーグでも威力を発揮しており、ラパニュアンのランツァーグチームは銀河社会全体でトップクラスに君臨する強豪チームとしてその名を轟かせている。

雌雄2性型で、平均寿命は500年。


<報告>

久々の種族設定第2弾。
雑多なモチーフをごちゃまぜにした種族で、最初は「スタートレック・ヴォイジャー」に登場するハンター種族のヒロージェンをモチーフにするつもりでしたが、いつの間にかマンダロリアンやボーグやアニゴジのビルサルドのモチーフが混ざってこうなりました。
母星の要塞化はスターキラー基地という例がありますが、こちらは大量破壊兵器だったり超長射程タキオン兵器は備えておらず、あくまで母星の防衛の為の要塞化としております。だって銀河社会ですもの(お)。

20GmaGDW@管理人:2023/01/09(月) 09:27:22
挿絵作成中に閃いたネタだったりするw

◆センダンロウ/ヴォロック・センディロング

 基準年時代の前後(数千年の幅を持つ)に生きたセンダンロウの個体。
 奥ゆかしいセンダンロウとしては好奇心旺盛な性格で、まだ若手に当たるがやや大柄だ。
 (ただし若手といっても、既に軽く数千年程度は生きているのだが)
 遊星センディーラの生まれであるが、メイストリルの外交官フォーバートの知人で、
 メルトレイアゲイトなど銀河社会の往来にも比較的積極的に進出している。
 1,000万光年以上離れたアトラス銀河系に来訪したことまである“行動派”なのだ。

 そんなヴォロックの転機になったのが、基準年時代の後半に実施された、
 クリティアス・カルセディア親善交流プロジェクトであった。
 カルセディア銀河系から3年をかけて飛来した大型外交船クレシディオムに関心を持ち、
 外交プロジェクトとしては“復路”に当たる後半の航宙計画に志願したのだ。
 クレシディオムでは銀河社会の神話枠に絡む“宇宙哲学”を講義する思想家として、
 銀河を越えた縁を更に深めることになったという。
 基本的に物腰は紳士的で大人しいが、誰とでも打ち解ける裾野の広い交流を重んじる。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 実はセンダンロウの種族挿絵リメイクの際に、イラストの後方に配置したキャラであり、
 交流相手がこちらも新設定のメイストリルの外交官(マクリオではない)だったため、
 親善交流プロジェクトに接点を持つキャラとして閃いたものである。

 同プロジェクトとしては、初めて万年寿命の神秘的な種族が参加することになるが、
 前後の経路を考証した結果、“復路限定”になったので注意(汗)
 因みにクレシディオムがカルセディア銀河系に帰還後は“別便”で発つ予定である(笑)
 まぁ数十年ほどカルセディア銀河系に滞在することもアリだがw
 (平均寿命2万年を越える種族なので、100年くらい系外銀河に出向しても無問題だ)

≪言い訳≫
出身はクリティアス銀河系ですが、クレシディオム計画(ただし復路のみ)に参加するので。
プロフィールにもある通り、センダンロウの種族挿絵を先日リメイクしまして、
そこにメイストリルの外交官と共に配置したモブキャラから生まれた設定だったりしますw
その外交官は親善交流計画に参加するマクリオではないのですが、
マクリオの知人という設定なので、クレシディオムと接点が出来るイメージが湧いたわけね。
カルセディア銀河系からの来訪者にとっても、印象的なキャラになるはずです。

アトラス銀河系来訪ネタも、実はフェニキャムの種族挿絵にセンダンロウを出したためw
挿絵作成当時は何も考えてなかった(自爆)けど、それがヴォロックということです。
人格的には中性のイメージですが、銀河神話や哲学に通じる広義の思想家なので、
カウンセラーの役割もあった、新スタトレのガイナンなどにポジションが似てるかもねw
ウルドームとかと気が合いそうな気がするので、その人脈も考えてみようかしらん。

21GmaGDW@管理人:2023/01/21(土) 16:40:47
◆シェルバーラ・コスモフライヤー

 シェルバーラ・コスモフライヤーは、シェルバランが開発した宇宙船の1種である。
 アルファベットのCを描くような円弧状のエンジンブロックの中央にキャビンがあり、
 超光速・亜光速時双方の機動性をカバー出来るように設計されている。
 イグザ銀河系のセロネイル・コスモディスクの円盤部を抜いたようにも見えるが、
 ラディクロニカ・エンタープライズとの関係は分かっていない。
 数百mクラスの中型船が多く、外交使節が使うことも良くあると言われている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたメカニック。
 スターウォーズ・サーガの“宇宙戦闘機シリーズ”が広義のモチーフであり、
 XウィングやAウィングなど、アルファベットをモチーフにした機種が多いことから、
 “Cウィング”をイメージしてデザインしたものである(笑)
 ただ艦艇スケールの中型宇宙船で、サイズは“本家”より大きいので注意。
 『ギャラクシークエスト』に登場したプロテクター号もモチーフの1つである。

◆ソレイル・スターウィング

 ソレイル・スターウィングは、ソレイランが開発した宇宙船の1種である。
 波打った幅広い船体が特徴であり、リパルサードライブを搭載するが、
 船体それ自体も気流に乗るように作られているため、エネルギー効率が良いという。
 超光速エンジンを積んでいるため星間航行も可能だが、余り長距離は想定されず、
 長距離移動の要請がある場合には、別途大型の母船にドッキングされる。
 バリエーションが複数あるが、基本的には2〜3人乗りである。
 ネアロカルセディア共同体の軍用機にも登録され、その多くは短距離輸送機だ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたメカニック。
 スターウォーズ・サーガの“宇宙戦闘機シリーズ”が広義のモチーフであり、
 XウィングやAウィングなど、アルファベットをモチーフにした機種が多いことから、
 “Wウィング”をイメージしてデザインしたものである(笑)
 もちろん2次創作や3次創作ではなく、軍用機専用としても考えていない。
 紙飛行機のような形状なので、気流に乗るイメージがある。
 (上から見た時の形状だけではなく“断面”もWを描く形状のイメージである^^;)

≪言い訳≫
カルセディア銀河系の“アルファベット宇宙航空機シリーズ”を考えてみますた(爆)
元々はモブなメカニックを充実させるために考えたものですが、
「カルセディアらしさ」を考える過程で、XウィングやAウィングが出てきたため、
「アルファベットモチーフで裾野を拡げてみようか」となったわけですw

因みに“本家”は上記2種以外にもBウィングやYウィング、Uウィングがありますねw
ただし左右対称のアルファベットしか使えないとは限りませんぞw
Bウィングとか「上下に引き延ばす」ことでその制約を取っ払ってますからねw
また軍用機偏重になるのも本意ではないので、軍民兼用を想定してます。

22桂枝芽路(かつらしめじ):2023/06/03(土) 12:16:23
●サマルネト

ネルサモトはデロージアンが長年に渡って競い合ってきたスキンビルド競技。
皮膚の光沢や鱗の配列の美しさ、全体の滑らかさ等、様々な要素をポイント制で評価して優劣を競い合う。
性質としては地球で言うボディビルドに近いものがある。

美しさや滑らかさを強調する為に皮膚を研ぎ澄ます事も重要だが、皮膚の美しさには体形や食生活も影響する為、健康管理にも気を使う必要がある。
ただ、地球のボディビルドのように筋肉増強の為の過酷な肉体改造は求められていない(異次元の見た目を実現する為にそういう事をする個体もいるが)。
一方で過酷な環境に身を晒した個体の皮膚には「味」が出る為、極寒ないし灼熱に長期間身を晒して己を鍛える個体もいる。
そういった「味」を出すために人工的な過酷さを利用する個体は多いものの、やはり自然環境の過酷に身を置いた者は一味違うようだ。

男女共に参加出来る競技だが、デロージアンの男性と女性とでは外見に違いが生じ、一律の評価が困難になる為、男性部門と女性部門に分けられている。

レヴィローム7在住のデリス・ローデックもかつてここに出場していた経験があり、ライバル達を制して優勝した事も一度や二度ではない。


<報告>
偶には平和的なものを(何)。
デロージアン版ボディビルド競技です、ここではスキンビルド競技と言ってますがw
とは言え、健康管理や体形の維持も皮膚の美しさ等に影響を与える為、単に皮膚を手入れするだけではダメなわけですね。

設定で言及はしていませんが、デロージアン以外の種族からも参加はあるんじゃないっすかね(おい)。

23桂枝芽路(かつらしめじ):2023/06/03(土) 12:18:13
追記。
名前はサマルネトが正式名称です。
ネルサモトとも書いてますが、書きながら名前考えてたからこうなった(爆)。

というわけでサマルネトでおなしゃす。

24GmaGDW@管理人:2023/09/30(土) 20:24:44
◆ウルドーム/コグラフィル

 基準年時代の前後(千年以上の幅を持つ)に生きたウルドームの個体。
 惑星ヴァゴルードの生まれであるが、ネアロカルセディア共同体の外交官として登録されており、
 中立同盟に属するレヴィローム7コロニーズの共同体総領事を務めていた。
 ウルドームとしてはやや小柄だが、珍しく4本の腕を持っている(普通は2本であることが多い)
 胴体(幹)の半分に及ぶ大きなウロ状の口を持ち、体格の割に声が大きい。

 クリティアス銀河系から飛来した宇宙船の事故を契機に計画されたクレシディオム計画に参加し、
 銀河間親善外交プロジェクトの往路において、クレシディオム・ユニオンのリーダーを務める。
 クリティシア連合の外交官であるメイストリルのマクリオ・オルファンの親善外交使節案を受け入れ、
 自らもかなり前のめりに共同体に進言した経緯があり、そこから抜擢されたらしい。
 銀河の枠を超える平和交流事業は、まさにコグラフィルのキャリアにも新たな1ページとなった。

 復路では代表を“勇退”しているが、途中起きたザルドゥスの襲撃事件でも活躍しており、
 種族特性である強力な結界生成能力を活かして、防衛部隊の鎮圧作戦を後方支援している。
 その活躍からカルセディア銀河系帰還後、カルディエル騎士団にスカウトする声もあったが、
 年齢を理由にこれを固辞し、マキアナ・コロニーでの余生を選択したようである。
 頭部に当たる大きな枝から採れる実には高い栄養価があり、無償で配るなど慈善意識も高く、
 会話の最中に自分でもぎ取って「良ければどうぞ」とよく相手に渡すことがある。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 同計画のリーダーに当たる人材が固まっていなかったことから、往路の“知事”として採用したもの。
 (往復7年という道程を構想しているため、復路には別のキャラを割り当てる予定だ)
 樹木神ウルドームなので、異世界情緒溢れる風景を作り出せるという期待もある。
 (ただしウルドームはパイサー同様、根に当たる器官で歩き回ることが出来る)

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその1(何)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
樹木神ウルドームの“シティキャリア知事”という、中々ファンタジックなセレクトですが、
そういうのがSWやスタトレ風味の舞台で自然に馴染んでるのも面白かろうと思いまして(爆)
出来るだけ裾野を拡げた、バラエティ豊かな群像風景を描きたいのでねw

因みに復路では別の知事が就任し、クリティアス銀河系出身種族を使いたい所です。
人類の数倍の平均寿命を持つ(監視者なら10倍以上)のが銀河社会の住人なので、
往復7年というのは極端に長いわけではないんですが、人材の多様性も見せたいですしねぇ。
ザルドゥス襲撃事件はカルセディア銀河系への復路で起きる最大のハプニングとしてます。
もちろん「親善外交プロジェクト」なので普段は平和だと思ってもらっておk。
クリティアス銀河系への往路でもハプニングの1つくらいあってもえぇけど、大事にはしたくないな。

25GmaGDW@管理人:2023/09/30(土) 20:25:50
◆ブレイトン/メルジィ・セイオン

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたブレイトンの女性。
 惑星ブレイトスの生まれで、ウルドームの外交官(総領事)コグラフィルの秘書官を務めている。
 その縁からクレシディオム親善外交計画に参加し、“知事”となったコグラフィルを補佐する。
 山吹色の体毛に覆われるが、頭部周囲には銀色のメッシュを入れている。

 コグラフィルとの関係は長く100年余りに及び、クレシディオム計画当時既に中年を過ぎており、
 自身も強い意思を持って行動する主義であるため、頭髪と相まって「鋼の女」の異名を持つ。
 新たなフロンティアに臆せず踏み出す気概を持つ女性を応援するのがライフワークであり、
 へティレクスの若いミュージシャン、カイナの成長に期待をかけているらしい。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 大英帝国をモチーフに含むブレイトンの女性として、マーガレット・サッチャーをモデルに選んでいる。
 メルジィ自身は政治家ではないが、有能な総領事を補佐する行動的な外交官であり、
 意識の高い女性の活躍を支持し応援する視野の持ち主として考証している。

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその2(何2)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
樹木神知事の補佐官がUKライオン女史というのはいかがなもんですかね(知らんわ)
既婚かどうかは決めてませんが、熟女クラスのクルーも欲しかったので設定しますた。
つってもブレイトンは監視者ではないので、ウルドームよりも寿命が尽きるのは早いわけですが(汗)
もちろんクレシディオム計画が終わるまでは問題ないかとは思いますハイ。

余談だけど、クレシディオムには前後2つのブリッジ(船橋)があるので、
副知事やその助手といった「別チーム」がシティキャリア・ユニオンのクルーにいてもえぇかも知れん。
そっちまではまだ掘り下げてないです(風景画に登場予定のキャラが優先なので^^;)が、
人材が増えるのはそれだけバラエティ豊かになるわけなので、追加設定大歓迎よw

26GmaGDW@管理人:2023/09/30(土) 20:28:03
◆ニースコート/コルネリア・フォルトローズ

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたニースコートの男性。
 クレシディオム親善外交計画に参加した民間人の1人で、レヴィローム7コロニーズに籍を持つ。
 俳優業を営んでおり、レヴィローム7ではそれなりの知名度を持つタレントの1人だ。
 ひょろりとしたニースコート特有のシルエットの中に、強い意志を感じさせる独特の気品がある。

 往復7年に及ぶクレシディオム計画で娯楽メディアに協力するため志願しており、
 クレシディオムのメディア機関で強い発言力を持つ“重鎮”だが、視野は広く公平さを心がける。
 (スパイアクション映画出演で有名なため、この辺りのキャラには誤解もあったようだが)
 ブレイトンの外交官メルジィ・セイオンとも計画前から面識があるようだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 スコットランドをモチーフに含むニースコートの男性として、ショーン・コネリーをモデルに選んでいる。
 スパイアクション映画出演経験のある俳優というキャリアはもちろん「007シリーズ」からだ(笑)

 イングランドとスコットランドはしばしば張り合うライバル関係で有名であるが、
 コネリー氏はサー(騎士)の称号を持つ芸能界の英雄なので、コルネリアも紳士として描いた。
 ニースコートはカミーノアン似の長身竜人族だが、外観までは似せていない(汗)

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその3(何3)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
ブレイトンのクルーを作ったので、ライバルポジのニースコートからもセレクト(んだと)
スコットランドの有名人と言えばショーン・コネリーなので(偏見)モチーフに入れておりますw
王室からサーの称号を受ける程度には貢献した人物でもあるので、そう対抗的ではないでしょうが。

カイナを始めとした若いアーティストたちの活躍を、影ながらバックアップするポジションでもあるます。
直接干渉するわけじゃないですが、「憧れのスター」が1人くらいおった方がえぇでしょw
メディア関係者もまだまだ掘り下げてない……カイナとコルネリアくらいやもんorz

27GmaGDW@管理人:2023/09/30(土) 20:29:33
◆ティルゼス・バルムス/ビレット・カーラ

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたティルゼスの女性。
 スミレ色の肌を持つバルムス族で、未知の冒険に憧れてクレシディオム計画に志願した。
 ビレット家はティルゼスの伝統に従って、宇宙船を使った交易業を家族で営んでおり、
 当初は次世代のホープであるカーラの壮大すぎる“野望”に反対したが、
 最終的に家族ごとクレシディオムに“移民”した経緯がある(銀河を超えた交易を夢見たのだ)

 クレシディオム船内では宇宙船の代わりにコンパクトなオープンフライヤーで雑貨店を営み、
 チュリザムのファロンなどを同業者としてライバル視しているようだが、
 バルカーノ銀河系寄港時などは手を組んで販路拡大交渉に乗り出すなど積極的だ。
 またカーラ自身はへティレクスのミュージシャンであるカイナ・オルテリアのファンであることから、
 カイナを応援するためのグッズ販売にも関わっていたりする。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 異色肌宇宙人枠としてティルゼスのバルムス族をセレクトした。
 ティルゼスは“宇宙キャラバン”のようなライフスタイルを持つ種族として設定されているため、
 1人でクレシディオム計画に参加するのは不自然だと思ったことから、
 「家族ごとクレシディオム計画に参加した」設定になった(そのため親兄弟も登場予定だ)

≪言い訳≫
クレシディオム親善外交計画のクルー増員シリーズその4(何4)
実はクレシディオム船内をイメージした風景画を描く予定がありまして、そのために考えますたw
異色肌枠の1人としてティルゼスを選択……耳が長くないゼクティアンみたいな感じなんかなぁ。
本文にもある通り、キャラバンで活動するティルゼスなので家族もクレシディオムに乗船していて、
「言い出しっぺ」のカーラしかここでは書いてませんが、親兄弟も乗ってると思ってくだせぇ。

何だったら、そっち(カーラの家族)のキャラ設定作っちゃってもえぇでよ(投げたな)

28GmaGDW@管理人:2023/09/30(土) 20:30:49
◆ザレック/マーズ・ライダー

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたザレックの男性。
 褐色に近い肌色の顔に青いタトゥーを彫り込み、威圧的な外見だがクールな人物であり、
 カルディエル騎士の称号を持つ“霊力剣士”としてのスキルを持っている。
 クレシディオム親善外交計画に参加し、クレシディオム・ユニオンの保安アドバイザーとなる。

 1対のフレイセイバーを操り、必要ならつなげて1本のナギナタ状に変化させることも可能。
 常時には保安隊や防衛部隊の安全保障講義をしたり、
 自身の剣術スキルを活かしたスポーツ剣術の道場で師範を担当することが多い。
 2倍近い体格を持つディラクオンのジャゴールと手合わせしたこともある。
 復路でクレシディオムを襲撃してきた武装組織ザルドゥスに対しても対峙の先頭に立った。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 2016年に発案したクレシディオム親善外交計画のクルーとして考証したものであり、
 ジェダイから連想したカルディエル騎士として設定しているが、
 実はダース・モールがモデルの1つになっており、これを色相反転して「味方化」したイメージだ。
 同族のジェダイ騎士イース・コスのイメージも含んでいる。

 有事以外はセキュリティ講座や剣術道場にいるイメージで、目立った活躍はないが、
 「角が生えた褐色の顔に青い刺青」というビジュアルは十分個性的だろう(爆)
 またフォースに対応する霊力の騎士なので、感知能力で存在感を出すこともあると思う。

≪言い訳≫
きれいなダース・モール(核爆)
本家モールさんのとげとげしい刺青よりも丸みを帯びたイメージですが、顔中タトゥーは同じw
すれ違った瞬間に2度見するようなインパクトのある外見は「わざと」です(をぃ)
クレシディオム船内が平和である限りにおいて、カルディエル騎士の目立ったハイライトはないけど、
それでも「活かし方はあるはず」と踏んで作った設定でもあるます(汗)
Gma的に「戦闘アクションありき」のキャラはあんまり推進したくないのでね。

29GmaGDW@管理人:2023/11/08(水) 01:06:57
◆モアレウス/チェロム・ウォルバート(CS-CDA21301H01-N22301)

 基準年時代の前後に生きたモアレウスの男性。
 アミティル連邦の医療組合を運営する理事長であり、強い発言力を持っているが、
 基本的に保守的かつ頑迷な性格であり、若い組合員の中には彼に批判的な者も少なくない。
 そしてこうした距離感が、逆にチェロムを頑迷にさせている部分もあるようである。

 基準年時代にネアロカルセディア共同体との連携を強化するアミティル連邦に対して批判的で、
 これはモアレウスがかつて旧カルセディア同盟から袂を分かった歴史に関係するようだ。
 「カルサドランの偽善」にとりわけ不信感が強く、距離を置いた方がバランスが良いという考えで、
 特にカルサドランが事実上の主力であるカルディエル騎士団に疑念の目を向ける。
 医療組合の理事長としてだけでなく、実際に医師のスキルも持っている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 旧モーレウスを改修したモアレウスの個体として作ったものであり、
 人の夢を人為的に操作する技術をテーマにしたSF『パプリカ』に登場する“理事長”が主なモチーフ。
 本家は革新的な技術に対して批判的な余り、逆にその技術を悪用して暴走する物語の黒幕だが、
 チェロムの方はそこまで暴走するキャラではないので注意(苦笑)
 シス卿を生んだムウニリンストがモチーフなので出来なくもないが、同じことをしても仕方ないからだ。

 バトル系の悪役というよりも、社会の中で余計な口出しばかりする権威主義者のイメージの方が強い。
 かつての仇敵との和解に向かうアミティル連邦の「足を引っ張る面倒なご老人」のポジションだ。
 政治家にしても良かったのだが、それもワンパターンのため医療組合の理事長にした。
 医療系ドラマ『白い巨塔』や、コロナ禍で批判された日本医師会などもイメージに含んでいる。

≪言い訳≫
テロリストよりテロリストっぽい、あの暴走理事長から連想したモアイヘッドのお爺さんです(をぃ)
独善的な人って反省しないから面倒くさいよね、そういう人ほど暴走しやすいから気をつけないと(汗)
(反省どころか自己正当化の塊だから暴走に対するブレーキが全く利かない)
アニメでも小説でも映画でも、自分自身を神格化する独裁キャラがよく出てきますが、
開発者主導の銀河社会であれば、もう少し客観的であって欲しいとは思っております故悪しからず。

もちろんチェロムは本家みたいに、夢を飲み込んで巨大化したりはしませんwww
プロフィールにも書いてる通り、モアレウス(旧モーレウス)のモチーフになったムウニリンストは、
あの皇帝パルパティーンの師匠であるシス卿ダース・プレイガスの種族でもあるので、
巨大化はともかく、「夢を制御して他人をコントロールする」とかやってやれなくはない気もしますが、
それをやったところで「パプリカのパクリよね」と思うのが、ヒネクレモノのGmaなのですw
チェロムは「パクリカ」するために作ったキャラではないのです(駄洒落か)

30ヴァイオレット:2024/03/31(日) 03:13:50
シャーズリーダ
出身天体:カルセディア銀河系
出身惑星:シャーズラン
大系統:クルセイヴェン大系統麟属
中系統:(ブレイトンと同じ?)
スペック:雌雄2性型、平均身長1.8m、平均出力gex3.5、平均寿命450年
評価:能力3、知性5、社会5、合計13

シャーズリーダは惑星シャーズランを出身とするエイリアン種族である。
頭頂部からは二本の角状器官が生えており、顔から腹部までは赤く、
虎のような縞模様が肩〜背中〜尻にかけてあり、頭髪はないものの、
ヘティレクスのそれを思わせる触手が側頭部から2本、後頭部に1本生えているのが特徴である。
顔つきはヒューマノイドにやや近いが系統的にはブレイトンの近縁種に
当たる麟人族で触手も生えていることから繊属の因子もあると推測されている。
頭部から生えている角も実は骨格に由来するものではなく、頭髪が硬質化したもののようで
これを削ったり曲げるなどして形を変えるのが彼らのオシャレに該当するのだ。
元々は密林に生息していたトラに似た肉食獣から進化した種族であるようで
その祖先の生態に由来してか気配遮断能力や感知能力に長けている他、
霊力系の波動能力も高いことで知られていることからカルディエル騎士団にも
少なからず人材を輩出しており、歴史に名を遺す高名な人物も存在している程だ。
更に身のこなしが軽く高い身体能力を持つ為スパイや傭兵としては勿論アスリートとしても定評があり、
特に女性はスタイルのいい個体も多いのでモデルとして活躍することも少なくないという。
文化的には自然を愛する傾向が強く、アルメリンとはまた違うがシャーマニズム的な文化や
価値観を持つことでも知られており、これが感知能力の高さに影響している説もあるらしい。

感想
モチーフはスターウォーズに登場したエイリアン種族トグルータである。
トグルータはシャアク・ティやアソーカ・タノなどで知られる種族であり、
名前がインド風な印象を持ったことから、文明的にもインドをモチーフにしたイメージを持っている。
ただし本家のように赤肌のままでは差別化が難しいと思い、本家では頭部と触手だけにあった縞模様の割合を増やしている。
また、アバターのナヴィの要素もあり、自然を大事にするエコロジストな一面もある種族というイメージもあるかもしれない。

コメント
そういや掲示板には投稿してなかったなと(汗
モチーフは感想にも書いてある通りスターウォーズに
登場した種族のトグルータがモチーフとなっております。
トグルータと言えばシャアク・ティやアソーカ・タノの種族で知られていますし
丁度アソーカ・タノが主人公のドラマの制作が決まったようなのでその記念も兼ねておりますw
ただ本家との区別化の為、角は体毛が変化したものであると解釈、それを変形させることがヘアスタイルに該当する習慣となっております。
現実でもサイの角が体毛から変化した物であるとされるのと同じですね。


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