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PA第1部に関する設定スレッド
1
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/08/01(月) 10:37:24
新掲示板は「テーマごとのスレッド作成」が出来るようなので、ケーススタディとして。
PAシリーズは旧OW企画を再編したクロスオーバー企画です。
現実世界に似た「OCD世界」を主な舞台に、特撮キャラやアニメキャラ、ゲームキャラなどが共演します。
時代背景は「2013年」に置いている(旧OW企画からこの時代)ので、
飛び抜けて未来的過ぎると浮く場合がある(ダメじゃないけどね)のでご注意くださいませ。
なおPAシリーズには、異世界の2025年を舞台とし、ウルトラシリーズの2次創作を兼ねた「第2部」と、
OCD世界の近未来、2037年を舞台とした「第3部」がありますので、
こちらのスレッドも近日中に立てようかと思っております。
GDWメイン世界の設定スレッドは、「銀河系別」に立てると便利かもねw
2
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2022/08/07(日) 22:06:15
●OCD/第168任務部隊(Task Force 168)
OCD世界の米軍が臨時編成した次元融合対応部隊。
当初はサンディエゴ戦でゾイドと交戦した第75レンジャー連隊第2大隊D中隊第1混成小隊、海兵隊フォース・リーコン第4武装偵察中隊、ネイビーシールズ・チーム7を中核とした編成だった。
1日戦争での経験から、発足当初は対ゾイド戦の想定を主眼としていたが、ラスベガス事件やブルックリン事件等を通して多角的な危機に対応すべく変化を遂げて行った。
OCD世界の欧州特殊部隊が加わった他、MPW世界のGフォースやアメリカ特生軍、はてはオーディアンの一部まで編成に組み込まれていったのである。
諜報機関のCIA、MI6、DGSE等も参加している。
特殊部隊を中核とし、ヘリコプターや輸送機といった航空輸送能力を重視する為、戦車部隊は持たないが、歩兵戦闘車や装甲兵員輸送車を支援火力として保有しており、輸送機から超低空飛行で空中投下して展開する。
<報告>
いわゆる叩き台として設定しました。
今後のPA一部のアメリカ編で活躍する米軍部隊として考えましたが、リアルに存在した英米特殊部隊で臨時編成された第145任務部隊を発想モチーフにしています。
こちらはイラクのテロリスト掃討の為に臨時編成されたとの事ですが、第168任務部隊はどちらかと言うと「トランスフォーマー」シリーズのNESTに近いかもしれません。
オーディアン参加してるって書きましたし(爆)。
サブスタテューツやサイドストーリーで登場した特殊部隊員以外の所属メンバーについてはおいおい考えて行きたいなあって思ってます。
3
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2022/08/14(日) 00:32:59
●OCD/アンバー・クレイン
イングランド系アメリカ人女性。
海兵隊員でヘリコプターパイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-1Zヴァイパーの操縦手を担当。コールサインはヴァイパー3。
レドラーを攻撃したが返り討ちに遭い、エンジンに被弾して墜落したが、彼女の卓越した操縦技術で横からのスライディングの要領で衝撃を和らげた事で生還する。
作戦終了後は前線基地のジョン・ウェイン空港に帰還する選択肢もあったが、直後にゾイドがサンディエゴ市上空から姿を消した事で、燃え盛るサンディエゴ市の生存者の捜索救助を志願した。
オペレーション・サマンサ発動前に待機していた海軍補給基地で破壊されず生き残っていた汎用ヘリコプターを見つけていたようで、
それに乗ってサンディエゴ市上空を夜通し飛び回って数多くの生存者を救助したのである。
これにより、ジョン・ウェイン空港の大虐殺の難を免れていた。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、引き続きヴァイパー攻撃ヘリを担当する。
民間人の夫がおり、男児1人をもうけているが、普段の子育ては夫と彼女の両親に任せている。
但し、非番時は写真付きのメールを送ったり、オンライン通信で一家団欒を過ごす一人の母親としての側面を見せる。
息子の名前はダニエル。
料理は苦手らしく、以前に息子のダニエルにチキン料理を振舞った事があるが、咳き込む程の大不評で生涯のトラウマにされてしまった。
そこで、自虐ネタで「得意料理はカップヌードル」を持ちネタとしている。
●OCD/ネイサン・マレック
エジプト系アメリカ人。
海兵隊員でヘリコプターパイロット。階級は准尉。両親ともエジプト人の移民で、英語以外にエジプト語も流暢に話す。
オペレーション・サマンサではAH-1Zヴァイパーの銃手を担当。コールサインはヴァイパー3。
レドラーを攻撃したが返り討ちに遭い、エンジンに被弾して墜落したが、操縦手のアンバーの卓越した操縦技術で生還する。
作戦終了後は前線基地のジョン・ウェイン空港に帰還する選択肢もあったが、アンバーと共にサンディエゴ市の生存者救助に尽力、多くの生存者を救助したのである。
またこれにより、ジョン・ウェイン空港の大虐殺の難を免れていた。
少し淡々とした性格で、それが無感情と誤解される事もあるが、実際の所は柔和で一度会話すると親しみを感じる人物という評価である。
某SF映画/ドラマを見た事で、ピラミッドを本気で宇宙船と信じていた時代があった。
●OCD/ノーマン・タイレル
アフリカ系アメリカ人で、先祖は現在のシエラレオネに住んでいた部族らしい。
海兵隊員でヘリコプターパイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-1Zヴァイパーの操縦手を担当。コールサインはヴァイパー2。
オペレーション・サマンサに出動した4機のヴァイパー攻撃ヘリの内、唯一墜落しなかった機体であり、
作戦終了後はレドラーやシュトルヒの残骸を守る部隊の直衛に当たった事で、ジョン・ウェイン空港の大虐殺事件の難を免れていた。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、引き続きヴァイパー攻撃ヘリを担当する。
自制心が強く、我慢強いが、仲間思いで利他的な性格。
●OCD/サンジェイ・チャウラ
インド系アメリカ人。祖父が第二次世界大戦を戦ったインド軍兵士で、戦後にアメリカへ移住したらしい。
海兵隊員でヘリコプターパイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-1Zヴァイパーの銃手を担当。コールサインはヴァイパー2。
タイレルと共に作戦終了後はレドラーやシュトルヒの残骸を守る部隊の直衛に当たった事で、ジョン・ウェイン空港の大虐殺の難を免れていた。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、引き続きヴァイパー攻撃ヘリを担当する。
インド人の家系としては辛いものが苦手だが、それでもハラペーニョのグリルの丸かじりはお手の物。
ムードメーカーな性格だが他人への配慮も行き届いた性格であり、相棒のタイレルも彼との会話では破顔する。
読書が趣味で、ヴェルヌやスティーブンソンと言った昔の作家の作品が好み。
4
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2022/08/14(日) 00:33:41
続き。
●OCD/ゲルハルト・シュタイナー
ドイツ系アメリカ人。オハイオ州出身で、英語の他にドイツ語が堪能。
米陸軍兵士で第160特殊作戦航空連隊所属パイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-6の操縦手を担当。コールサインはチャーリー1。
作戦終了後は弾薬を撃ち尽くした武装を外して軽量化した上でサンディエゴ市の生存者救助に尽力し、多くの生存者を救助した。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、AH-6やUH-60等のヘリコプターを担当する。
ランニングが趣味で、リフレッシュする手段になっている。
●OCD/ケリー・アンダーソン
ボストン出身。黒人とネイティブアメリカンの血を引く。
米陸軍兵士で第160特殊作戦航空連隊所属パイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-6の銃手を担当。コールサインはチャーリー1。
作戦終了後は弾薬を撃ち尽くした武装を外して軽量化した上でサンディエゴ市の生存者救助に尽力し、多くの生存者を救助した。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、AH-6やUH-60等のヘリコプターを担当する。
先祖の先住民族から教わった火起こしの術を得意としており、バーベキューでも自ら火起こしする事に拘る一面がある。
妻子持ちで2人の女児を授かっており、かなりの子煩悩として知られる。
家族の写真を肌身離さず持ち歩いており、仕事のモチベーションとしている。
●OCD/ブライアン・バターフィールド
ペンシルベニア州出身。
米陸軍兵士で第160特殊作戦航空連隊所属パイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-6の操縦手を担当。コールサインはチャーリー2。
作戦終了後は弾薬を撃ち尽くした武装を外して軽量化した上でサンディエゴ市の生存者救助に尽力し、多くの生存者を救助した。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、AH-6やUH-60等のヘリコプターを担当する。
写真撮影が趣味で、その腕前はプロ級でコンテストで優勝した事があり、その腕前を活かして偵察写真の撮影を任される事もある。
ジャンルは違うが同じ芸術肌のエドウィン・チェンバース准尉と馬が合う模様だが、情熱的な絵描きのエドウィンに対してこちらはクールなカメラマンである。
●OCD/エドウィン・チェンバース
ミズーリ州出身。ラテン系の血を引く。
米陸軍兵士で第160特殊作戦航空連隊所属パイロット。階級は准尉。
オペレーション・サマンサではAH-6の銃手を担当。コールサインはチャーリー2。
作戦終了後は弾薬を撃ち尽くした武装を外して軽量化した上でサンディエゴ市の生存者救助に尽力し、多くの生存者を救助した。
後にゾイドとの交戦経験を買われて第168任務部隊に配属され、AH-6やUH-60等のヘリコプターを担当する。
絵描きが趣味で記憶力も抜群であり、夜間戦闘ながらゾイドの姿を記憶しており、シュトルヒやレドラーの絵を再現した。
<報告>
オペレーション・サマンサに参加した海兵隊と陸軍のヘリ部隊パイロットのキャラ設定です。
第168任務部隊に参加させる事に決定したので、急遽リストアップしました(何)。
多分モブ枠になるかと思われます。
5
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/11/18(金) 18:41:17
忘れてる設定とかいっぱいあるよねorz
◆アークス・ネオス/ロバート・クルーガー
2015年(BWO-037頃)に地球の北米に生まれたアークス・ネオスの男性。
元アメリカ海軍の士官であり、艦艇の機関部に造詣が深い優れたメカニックである。
その知識量は、船舶設計の免許取得を兼ねて成人後に入学したMITで博士号を取ったほどだ。
少佐の時に地球連合海軍に移籍し、戦艦フィラデルフィアの機関士長を務める。
(フィラデルフィアも元々米海軍所属なので、戦艦の移籍と共にスライドした形であるが)
次元融合変動に絡む時空震でOCD世界に飛ばされた時の階級は中佐で、
実は艦長であるロバート・マクスウェル大佐の次に高い(副艦長のミフネは少佐だからだ)
ファーストネームが同じロバートであるため、フィラデルフィア艦内では本人の名前よりも、
役職である“機関士長”で呼ばれることが多い(艦長は「クルーガー中佐」とも呼ぶ)
フィラデルフィアクルーきってのフードファイター(笑)ピーター・ライブリー大尉の上官だ。
サングラスをかけた細身の外見だが、サングラスを外した時の目つきは鋭く、
クールな振舞いをするが、持論に頑固な職人気質であり、知識も豊富なため論破は難しい。
フィラデルフィアの主機関である高温核融合炉の炉心状態を暗算で導き出すほどの頭脳であり、
ディガス大使のアイレスと後に行った技術的会話は誰もついて行けなかったという。
(アイレスも実は銀河社会の高名な大学を出た“学者肌”なのだ)
ネオス系なので勘も鋭く、空気中の電位差を感知して艦の状態を推測できるという。
時空震に巻き込まれる前、フィラデルフィアの指揮権を持っていたジェノクらには反感があり、
彼らに機関室を掌握されないようにネゴシエーションをしたと言われている。
実力行使をされれば、ジェネティックであるジェノクらには全く歯が立たないが、
軍規を利用した理詰めの交渉で、彼らの“力技”を抑え込むことに成功したのである。
(ジェノクにとっても、最新技術に明るいクルーガー中佐の意見を無視は出来なかった)
【プロフィール】
2022年に初めてイメージしたキャラクターであるが、2020年頃から構想自体はしていた。
PAシリーズで初登場するピーター・ライブリー大尉の上官というポジションで設定しており、
基準時空出身の軍人なのでPAシリーズだけでなく、GDW世界観の“本編”でも登場可能。
工科大学で博士号を取る理数系の頭脳の持ち主であることに加えて、
オーバーサイエンスを内包するフィラデルフィアの状態を知るエキスパートのポジションだ。
≪言い訳≫
ピーター・ライブリー大尉絡みの話に出てくるのに設定がなかったので今頃作成(爆砕)
大柄なピーターより細い外見は決まってたので、それに合わせて構築しとります。
2015年生まれで2066年(フィラデルフィアが時空震に巻き込まれた年)には51歳という年齢で、
海軍での階級はマクスウェル艦長に次ぐという“重要人物”でもあるます。
上位階級が必ずトップになるわけじゃないようですし(ケロロよりクルルの階級が上だよね)
また何気にフィラデルフィア登場時、ジェノクがゴジラとの衝突で“退艦”した背景でもあり、
当時彼の設定自体はなかったのだけど、ジェノクがフィラデルフィアを出る理由の1つが、
「機関室を掌握できてなかった」ことなので、その際にきっと活躍したと想定w
ネオス系とはいえモブに等しいですが、それをカバー出来るから「頭が良い」わけですねw
6
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/11/18(金) 18:42:59
◆アークス・ネオス/ジェイク・モートン
2034年(BWO-018頃)に地球の北米に生まれたアークス・ネオスの男性。
“北米内戦”が勃発した2052年に地球連合海軍に入隊し、当初は歩兵ポジションだったが、
士官候補生として訓練を受け、2064年に大尉として戦艦フィラデルフィアのクルーになった。
フィラデルフィアでは艦内の規律を維持する警備・保安隊の隊長であり、
ネオス系特有の鋭い勘を活かして、規律を乱す雰囲気を持つクルーをすぐに発見できる。
ただ保守派エリートの家系のためか、既成概念に囚われる傾向が強く、
生まれて間もなく“第3次世界大戦”を経験しているため、強い警戒心を持つ人物であり、
時空震に巻き込まれてOCD世界に飛ばされた後も、その事実をしばらく認めなかった。
ジェイクが「異世界に飛ばされた」ことを認めたのは、国連軍第3艦隊との遭遇で、
自分の知識が全く通用しないことを思い知った時であったという。
また普段は見せないが実は“閉所恐怖症”であり、船室に1人でいることを好まないという。
これも幼少期の“トラウマ”が原因であり、第3次大戦でまだ乳児の頃に、
両親と共に核シェルターに数ヶ月避難していた経験が元になっている。
故に3歳年上のレーダー士官であるミシェル・クロウに母性のようなものを感じており、
彼女と面識を持つ竜王のキトラ・ケイスに妙な対抗意識を持つ。
【プロフィール】
2022年にテキストを作成したキャラクターであるが、2008年頃から構想自体はしていた。
PAシリーズで次元融合世界に飛ばされるフィラデルフィアクルーの警備隊長であり、
竜王の龍二らと対峙する初期シーンから登場するが、その時点では実はまだ未確立だった。
故に“第3次大戦のトラウマ”などの設定はテキスト作成時に追加考証したもので、
警戒心が強く頑固な性格の背景の1つに位置付けている。
≪言い訳≫
瑞鶴さんや金剛さんをフィラデルフィア艦橋にエスコートした警備隊長さんです(笑)
龍二たちと初遭遇した際に彼らに銃口を向け、頑迷に食い下がるシーンを作っているため、
基本的に頑固で警戒心が強い(警備隊長だから当然だが)キャラとして構築。
更に時空震が起きた2066年(基準時空側)から逆算して生誕年を調整した結果、
第3次大戦時代に幼児期を経験していたことが分かったため、これも組み込んでいます。
感知能力はネオス系であるが故ですが、レックスの予感能力と同じでオマケ程度w
7
:
GmaGDW@管理人別垢
:2022/11/18(金) 18:44:59
◆アークス・ロヴニス/マイケル・アンダーソン
2032年(BWO-020頃)に地球の北米に生まれたアークス・ロヴニスの男性。
メキシコ国境に近いテキサス州で育った黒人ハーフのヒスパニック系(ラティーノ)で、
幼少期に第3次世界大戦、多感な年頃に地球戒厳令という激動の時代を生きる。
(マイケル自体は地方集落出身なので戦災の影響は物資不足を除いて比較的少なかった)
地球連合海軍に志願し、紆余曲折の果てに戦艦フィラデルフィアのクルーとなる。
フィラデルフィア配属当時は大尉で、レックス・ルイスやスティーブ・ケネディの上官だ。
治安が不安定な時代を生きている影響からドライな性格だが、根は結構臆病で、
ジェノクの配下であるキメラノイド兵のゴアを至近距離で見て悲鳴を上げている。
ただ銃器の扱いには慣れており、こう見えて射撃の腕は良いという。
時空震でフィラデルフィアと共にOCD世界に飛ばされた際にもかなり動揺しているが、
保守派エリートのジャックなどに比べると適応力は高いようであり、
ミシェル・クロウと共に異世界有志との連携を積極的に推進する役割を演じる1人となる。
何かとオーバーアクション気味だが、ムードメイカーでもあり、
機関室副室長のピーター・ライブリーとも腐れ縁に近い関係を持っている。
【プロフィール】
2022年にテキストを作成したキャラクターであるが、2008年頃から構想自体はしていた。
PAシリーズで次元融合世界に飛ばされるフィラデルフィアクルーの中堅士官であり、
設定確立はレックスやスティーブの後であるが、いちおうこの2人の上官である。
ドレッドヘアのレゲエ歌手のような風貌をイメージしており、陽気なキャラを想定するが、
異変が起きると真っ先に悲鳴を上げそうなキャラでもある(汗)
エリート気質の警備隊長ジャックとは、対照的なポジションを想像して設定が確立した。
≪言い訳≫
フィラデルフィアクルーのコメディリリーフ(殴
いやまぁもちろん、レックスやスティーブの上官なので真面目なシーンもありますが、
ジェイクが真面目なエリートタイプなので、彼にないものをこっちに持ってきたわけでw
ハリウッドのアクション映画だと、必ず1人はこういうのいるよねw
出オチで終わるのもあんまりなので、射撃スキルを持たせますた……言うても大尉ですし。
軍隊の階級上は、彼の配下に100人単位で兵士がいるわけです。
8
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2022/12/04(日) 15:26:03
PA民間部門アップデート情報(何)。
●OCD/㈱椎名フリーシステムズ
OCD世界に存在するIT企業で、創業者の椎名一人社長と社名を組み合わせている。
1990年代に創業開始し、会社や施設のセキュリティシステムやコントロールシステム等のシステム構築とアフターケアを担当しており、武蔵自動車等とも主要な取引関係にある。
プラズマモールのセキュリティシステムも担当しており、プラズマモール事件でも民間からのアドバイザーとして3名が急遽出向して突入作戦上のアドバイスや支援を行った。
また、セキュリティシステムのトップシークレット情報もこの時提供しているが、その見返りとして異世界の高度なセキュリティシステムのコードの一部を提供されており、
これを媒体にOCD世界としては先進的なセキュリティシステム構築を数年かけて実現、これを活かして宇宙開発事業にも進出を果たしている。
<報告>
PAの民間成分補充として設定した企業。本社の場所や社員設定等は、考証の余地を持たせる為に敢えて空白にしてあります。
名前はスターウォーズに出て来るサイナーフリートシステムズ社をもじったもの(爆沈)。
文献によってはシーナーと記述されている事から「椎名」という名前を採用しました。
PAストーリーにも組み込めるように、プラズマモールのセキュリティシステム開発を担当した企業として設定したので、社員の出番もある事でしょう。
前㈱にしたのは気分(何)。
●OCD/オーシャンカレント・エアロスペース社
OCD世界に存在するアメリカの航空機メーカーで、ユタ州に拠点を構えている。
オーシャンカレントとは海流の意味で、ジョージア州に拠点を構えるガルフストリーム・エアロスペース社(実在)のライバル企業である(親会社も異なる)。
ライバルのガルフストリームと同じくビジネスジェット機の製造を行っているが、同時にティルトローター式の新型ビジネスジェット機を新規開拓事業として模索しているようだ。
ラスベガスに拠点を構える投資家の資金提供と土地提供を受けてティルトローター式ビジネスジェット機の試験機をテスト中だったが、アトミカント事件に遭遇する。
<報告>
PAのアメリカ部門の民間成分補充として設定した企業。
ビジネスジェット機の製造で有名で、ゼネラルダイナミクス社を親会社とするガルフストリーム社をモチーフにしつつ、ライバル企業同士として設定。
差別化として、ティルトローター式のビジネスジェット機の模索を行っている事にしました。
PAストーリーにも組み込めるように、アトミカント事件に遭遇するってのはどうでしょうという提案をしてみました。
社員などの設定は敢えて空白にしてあります。
9
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2022/12/10(土) 19:03:45
●MPW/エアラユニオン
MPW世界に存在する航空連合の1つで、怪獣災害に際する人道支援や情報共有等の相互援助協定が参加企業同士で結ばれている。
1日戦争時でも行政や軍、警察、消防等と協力して人道支援に当たっている。
参加企業は以下の通り。
・インターアメリカン航空(アメリカ)
旅客飛行を主力事業とする。
・スカイトレック(アメリカ)
遊覧飛行を主力事業としており、ヘリコプター、水上機、飛行艇といった特殊環境対応の航空機を中心に保有し、パイロットにはレスキュー隊や軍、沿岸警備隊、警察からの転職者が多い。
・オーロラ航空(カナダ)
旅客飛行を主力事業とする。
・サジタリオ・エア・サービス(イタリア)
旅客飛行を主力事業とする。
・エール・ルクレール(フランス)
貨物運送を主力事業とする。
・ヴァルカン・エアウェイ(英国)
旅客運送を主力事業とする。
・シュヴァルベ航空(ドイツ)
貨物運送を主力事業とする。
・中島航空(日本)
貨物運送を主力事業とする。
・キャンベラ・エアライン(オーストラリア)
旅客飛行を主力事業とする。
・ブエノ・フライト(スペイン)
旅客飛行を主力事業とする。
・アエロ・アマゾン(ブラジル)
遊覧飛行を主力事業とし、森林地帯の捜索救難技術に優れ、個別レベルではスカイ・トレック社と提携関係にある。
・エア・タチャンカ(ロシア)
旅客飛行を主力事業とする。
・香港・アジアウィングス(中国)
旅客飛行を主力事業とする。
<報告>
PAの設定を充実させる為にリストアップした設定群。
煮詰めるのもいいけど、それだと進まない事もあるよね、という言い訳の下に叩き台を設定(何)。
名前はSWに登場するテクノユニオンの語感を意識したもので、エアラは第二次大戦に米陸軍が運用していたエアラコブラ戦闘機から拝借。
航空連合とはウィキ先生から抜粋すると『航空会社間の連合組織のこと。同一連合内においては、コードシェア便やマイレージサービスの相互乗り入れなど、旅客の利便性を図り、集客の向上を目指すことになっている』
現実ではスター・アライアンスやワン・ワールドというものがあるらしく、ANAはスター・アライアンスに所属しているようです。
各航空会社の主力事業は暫定なので、ストーリーの流れに従って変更もあり得ます。
10
:
GmaGDW@管理人
:2023/02/19(日) 02:00:04
◆アークスMPW/ジョージ・カニンガム
基準年時代に惑星アークMPW世界に生まれたアークスの男性。
1991年(BWO-061頃)に起きたネオガイガン危機の際、最新鋭の国連海軍戦艦として建造された、
アーク級原子力戦艦の1番艦にしてネームシップに当たる、アークの艦長を務めている。
当時の階級は大佐であるが、ネオガイガン迎撃のために編成された特別艦隊の司令官も担った。
幼児期に第2次世界大戦を経験しているが、鮮明な記憶はないようだ。
1980年代に組織された国連太平洋軍に、アメリカ海軍出身者として初期から名を連ねた1人で、
国連太平洋軍の初代総司令官に当たるアルバート・パウエル大将を恩師として慕っている。
海軍と海兵隊の仲は陸軍同様余り宜しくない(爆)ことで知られるが、
海兵隊出身の宇宙飛行士マイケル・クレイズとは面識があり、何度か言葉を交わしたようだ。
パウエル大将の息子に当たる、後の海軍大佐アイザック・パウエルの恩師でもある。
ジョージ自身も2児の父であり、長男のリチャード・カニンガムは1992年に高校を卒業した後、
父の後を追って海軍入隊を志望したが、母が難色を示したために欧州留学を挟んだらしい。
夫のジョージがネオガイガン危機で最前線に立ったことを評価する1方で、
同じ戦火で多くの犠牲者も出しているため、息子が同じ道を選ぶことが不安だったようである。
ジョージ自身も積極的には入隊を勧めておらず、息子の自由意志に任せたと後に語っている。
そのため息子が自分と同じアーク級の艦長になった時はかなり驚いたようだ。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクターであるが、原案は2003年頃に出来ており、
拙著『第2次怪獣大戦争』終盤に登場した原子力戦艦アークの艦長に名前を付けたものである。
敵怪獣ネオガイガンや宇宙作戦機SY-2に比べると影が薄いが、アークも新兵器であり、
その初代艦長に抜擢されたジョージもいちおうは“英雄枠”なのである。
PAシリーズに登場する、アーク級後期製造型に当たる“アリゾナ”で艦長を担うことになる、
リチャード・カニンガムの父親に割り当てたのはオマケ人脈考証の結果だ(爆)
≪言い訳≫
アリゾナ艦長リチャード・カニンガム中佐のオヤジさんです(爆)
『MW2』終盤でハイライトの1つを担う戦艦アークの艦長が無名だったので考証したもので、
必ずしもPA専用キャラではありませんが、OBとしてPAにも登場可能ですw
マイケル元部下のパトリックさんも、退役軍人のおっさん化させてPAに出してますしおすしw
プロフィールにも書いた通り、最新鋭原子力戦艦の初代艦長なわけですから、
彼も英雄枠と言って良い存在なのに、MW2再編中途ってのもあって今まで影が薄かったのねorz
んで改めて考証した際に、リチャード中佐の父親というポジションが閃いたわけです。
これに合わせてMW2の再編も、テキストレベルではほぼまとまりました、ついに完結となります。
今度の更新作業で多分出せると思われ〜♪
11
:
GmaGDW@管理人
:2023/02/19(日) 02:11:48
◆アークスMPW/ジョニー・アベディン
基準年時代に惑星アークMPW世界に生まれたアークスの男性。
1991年(BWO-061頃)に起きたネオガイガン危機の際、UNA(国連科学委員会)の職員であり、
小笠原諸島の開発に関わった、末永を筆頭とする“サイトαチーム”の1人である。
エチオピア生まれであるため典型的な黒人系だが、陽気なムードメーカーで人当たりは良い。
またこう見えてもUNAの主力の1人で、生物学者の博士号を持っていたりする。
ネオガイガン事件で殉職する運命となった末永に大恩があり、末永の犠牲を深く悔やむが、
(どうやらジョニーが大学で博士号を取る際、末永の支援を受けたようだ)
彼が末永の負担を軽くするために引き受けたデータディスク群を守り抜いたことで、
怪獣研究に関わる膨大な情報が失われずに済んだという功績もあるのだ。
同じチームのクルーだった、鳥居速雄や宝田一郎とは事実上の盟友で、以降も絆を保っており、
ハワイ在住の米国人と結婚したため、娘のジェーンはハワイが生まれ故郷となっている。
次元融合変動が起きた2013年当時は五十路間近であるが、依然UNSCに所属しており、
(UNSCはネオガイガン事件後、UNAを改編して生まれた技術者集団だ)
末永やエドワードを継いでハワイのUNSC研究所の主任となった神崎の良きアドバイザーで、
生物学者としても積極的に論文を生産して実績を上げている。
MPW世界においては「黒人系のインテリ」としてよく知られた存在となっているのだ。
【プロフィール】
2022年に初めてイメージしたキャラクターであるが、原案は2002年頃に出来ており、
拙著『第2次怪獣大戦争』に登場したSACクルーの1人に名前を付けたものである。
エチオピア出身の黒人系スタッフという設定は2016年頃に桂枝芽路氏が追加していることから、
広義の合作でもあり、同作クライマックスで“活躍”するなど見せ場もある。
娘ジェーンをPA登場キャラとして作成した際に、ジョニーの掘り下げを行うことになった。
2013年でもまだ老年期には入っていないので、活躍の場があろうかと思う。
≪言い訳≫
MW2第1章から登場するエチオピア人UNA職員に名前を付けますた(付けたの1年前だがorz)
こちらもPAに登場可能であり、ハワイの研究所にいる学者として考えてます。
「末永に大恩がある」というのは後付け設定ですが、あのチームならそういう人脈もアリでしょう。
鳥居や宝田よりは少し年上で、MW2劇中で25歳はもう過ぎてるイメージですかね。
PA(第1部2013年パート)では五十路前で、娘に加齢臭で突っ込まれる哀愁漂うお年頃(涙)
因みに計算すると分かりますが、MW2とPA1部の間には22年のブランクが空いております。
12
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/04/06(木) 19:27:35
◆アークスMPW/ジャンヌ・ノートルダム
基準年時代に惑星アークMPW世界に生まれたアークスの女性。
1991年(BWO-061頃)に起きたネオガイガン危機の際、国連科学委員会(UNA)に所属し、
小笠原諸島の南之島で実施された“サイトαプロジェクト”のチームに参加している。
チーム主任である末永邦義を支える技術者の1人であり、鳥居速雄と同様に電子技術に精通する。
フランス南部の観光地マルセイユの出身であり、サイトαセンターでは主に観測機器を担当した。
すらりとしたブロンドのキャリアウーマンで気の強さに定評があり、
サイトαセンター(SAC)ではジョニー・アベディンのサポートをすることも多いが、議論では常に上手。
(ジョニーも博士号を持つ学者なのだが、どうもジャンヌには議論負けするらしい)
ネオガイガン危機のクライマックスでSACがネオガイガンに破壊される直前までSACに滞在し、
ジョニーと共に主任の末永が犠牲になる決定的瞬間を目撃することになり深く悔やむ。
常に勝気に振舞う(末永殉職時、号泣したジョニーの横で1人気丈に振舞おうとさえした)が、
実は内面は意外と繊細であり、“戦時経験”のトラウマを振り切るように危機収束後はUNAを辞職。
過去を克服するためにフリーランスの電子技術者として世界各地を転々としているが、
次元融合危機が起きた2013年、来日してTEECの外注技術者として「最後の奉仕」に挑む。
同志でもある鳥居がCEOを努めるTEECで、定年を迎えることを決めたのだ。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクターであるが、原案は2002年頃に出来ており、
拙著『第2次怪獣大戦争』に登場したSACクルーの1人に名前を付けたものである。
フランス出身の白人系スタッフという出自設定は2016年頃に桂枝芽路氏が追加していることから、
広義の合作でもあり、同作クライマックスで“活躍”するなど見せ場もある。
フランス系の人名が中々思いつかないため、テキストが遅れたorz
(アルセーヌ・ルパンとかシャルル・ド・ゴールとか、思い当たる実例は男性名ばっかりなのだoez)
追加設定として、PAシリーズで「TEECに再就職する」展開を追加している(笑)
これは鳥居速雄と同じ電子技術者の職能を持っていたことがきっかけである。
ただし鳥居と同年代かむしろ年上なので、PAシリーズに出てくる時は「おばさん」なのだが(殴)
ルパンが柔道家であるように、フランス人に親日家が多いのも背景にある。
≪言い訳≫
昔ネタの補完テキストですがね(汗)
『第2次怪獣大戦争』初登場で、桂氏によってフランス出身設定が追加されたSAC技術者のお姉さんです。
再編版でエチオピア出身のジョニーと一緒に末永主任をサポートしたキャラですな。
レーダーを見てるシーンが多かったので、鳥居と同じ電子技術のエンジニアとして考証しております。
「根は繊細」というのは変化球ですね……メンヘラもマズいですが、打たれ強いのばっかも変化ないですし。
PAでの再登場も決定……まぁ五十路前後のおばちゃんになりますが(をぃ)
フランス人は親日家が多い(そればっかじゃなかろうが)と聞くので、来日にも抵抗ないことでしょうw
フランス系のMPW人と言えばフィリップさんがおりますが、縁があるかどうかは不明w
13
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/04/06(木) 19:30:07
◆アークスMPW/アンジーナ・クリスティーノ
基準年時代に惑星アークMPW世界に生まれたアークスの女性。
1991年(BWO-061頃)に起きたネオガイガン危機の際、国連科学委員会(UNA)に所属し、
小笠原諸島の南之島で実施された“サイトαプロジェクト”のチームに参加している。
チーム主任である末永邦義を支える技術者の1人であり、ヘリコプター操縦ライセンスを持っている。
ブラジル東海岸にある同国最大の都市、サンパウロの出身である。
SACチーム主力を担うクルー内では、フランス人のジャンヌと共に“Wヒロイン”を担うが、性格も似ており、
勝気であると共に、根は傷つきやすいジャンヌよりずっと芯が強く、主力クルーでは宝田一郎に近い。
ラテン系の顔立ちで赤毛が特徴であり、ファーストネームがアンジーナのためよく「アン」と呼ばれる。
日系人の多い地区で幼少期を暮らしているため、意外にも日本語が堪能であり、
鳥居や宝田と日本語で会話することも多かった(2人とも英会話能力はあるのだが)
危機収束後はハワイのホノルル研究所に移籍し、ジョニーの娘ジェーンなどの人材育成に努める。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクターであるが、原案は2002年頃に出来ており、
拙著『第2次怪獣大戦争』に登場したSACクルーの1人に名前を付けたものである。
ブラジル出身の女性スタッフという設定は2016年頃に桂枝芽路氏が追加していることから、
広義の合作でもある(ただし原文にある「アマゾネス弄り」がモチーフと思われ、土壌はあった^^;)
赤毛でニックネームがアンというのはコネタだが、ラテン系ならそう違和感もあるまい。
PA登場設定は追加したものだが、新世代の育成に関わる女性キャラも欲しかったのだ。
≪言い訳≫
なぁジョニー、サンパウロ出身の人間に「疲れ知らずのアマゾネス」はあかんやろ(責任転嫁)
そんな『第2次』のブラジル人SACクルーの設定を掘り下げてみますた。
PAスレなので、このキャラもPAで登場する前提です(ジャンヌ同様おばちゃん確定ですが)
根は繊細なジャンヌさんとは違うキャラ付けということで、身も心も逞しい肉食女子のイメージです(爆)
ブラジルの大都市出身なので、繊細だとヘビーな境遇になりそうだったし(汗)
再編版クライマックスで「あなたは悪くない」とジャンヌを抱き寄せたのが、このアンジーナさんなんですお。
PAではそのジョニーの娘ジェーンの先輩として、ホノルル研究所に在籍しているイメージですね。
ジョニー自身も神崎を支えるアドバイザーとしてまだ現役なので、再び掛け合いが見られるかも知れませんw
ジャンヌはTEECに再就職する設定だから、再会するとしたら少し後かも。
14
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/04/06(木) 19:33:09
◆UC7「ポセイドン」
UC7ポセイドンは、国連太平洋軍が保有する大型輸送機である。
全長約80m、スーパーXシリーズの系譜を受け継ぐ強力なスクラムジェットエンジンを4基搭載しており、
ペイロード300トンはロッキードC5A“ギャラクシー”に匹敵するが、STOL(短距離滑走離陸)が可能。
やや角張った機体であり、正面から見るとまるで巨大なコンテナに羽が生えているように見える。
巨大な翼に組み込まれた大きなエンジンのノズルは、離着陸時には斜め下を向く。
ガイア級重強襲母艦と共に、国連太平洋軍の兵站、すなわち後方支援をカバーする機材であり、
さすがにC130のように空母に着艦することは出来ないが、国連軍所属の飛行場全てで離着陸可能だ。
ギリシャ神話の海神の名前が付いているように、指揮系統上は海軍の所属になるが、
(これは国連太平洋軍の前身が多国籍海軍“国連太平洋艦隊”であったことも背景の1つである)
大規模作戦の補給を担当するため、他の部隊の装備を運ぶ機会も多い。
【プロフィール】
PAシリーズ向けに、2023年に初めてイメージしたメカニック。
設定自体はオリジナルであるが、MPW世界の軍用機として、スーパーXやガルーダと技術ソースが互換し、
機体がやや角張っているのも、スーパーXⅢが広義のモチーフになっているためである。
ただしポセイドンはスーパーXⅢの2倍以上もあり、カラーリングは黒ではなくアーミーグレーになっている。
メカゴジラやMOGERAのようなチート兵器ではないが、ペイロード300トンでSTOLというスペックは、
リアルの軍用機のデータを知る者ならば、ほとんど反則に等しいと分かるだろう(爆)
≪言い訳≫
チャットでもネタになった、スーパーXシリーズの延長線にある国連太平洋軍の巨人輸送機でつ。
サイズはロッキードC5A“ギャラクシー”とアントノフ225“ムリヤ”の間くらいですが、
この巨体でSTOL(短距離滑走離陸)を可能にする、反則1歩前のスペックを持つのが最大の特徴。
これでも4万トンの機龍ぶら下げて空を飛んだ「しらさぎ」よりは大人しいスペックなんやでw
エンジンは普通のものより大きいイメージで、半ば翼と1体化し、ノズルが可動する設定になっております。
15
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/04/06(木) 19:38:47
◆UGR12「ラットモゲラー」
UGR12ラットモゲラーは、国連太平洋軍が保有する無人の地底探査機である。
Gフォースの対ゴジラ兵器“MOGERA”の系譜を組み、機首に大きなドリルを2基搭載している。
(やや横広の機体のためツインドリルが採用され、その間にも縦回転の削岩丸鋸がある)
武装は非常用の放電アンカーしかないが、NT合金でコーティングされるため耐久性は非常に高い。
スーパーガルーダとほぼ同期の新型機プロジェクトで設計された経緯がある。
無人のため基本的には遠隔操作で操縦されるが、電波が届かない場合はAIで自動制御され、
機内に情報交換用の小型ドローンを搭載している(これで電波の届くところまで飛んで行くのだ)
1機で出来る作業は限られるため、基本的には3機1組で運用されることを想定されており、
大規模な調査ミッションの場合はこのチームが更に複数で行動することになる。
1機当たりのサイズは全長3m、全幅1.5mほどで、強力なバッテリーで電気駆動する。
万が一バッテリーが切れても、地熱を元に発電し、再充電することが可能だ。
【プロフィール】
PAシリーズ向けに、2023年に初めてイメージしたメカニック。
設定自体はオリジナルであるが、MPW世界の軍用機として、MOGERAと技術ソースが互換し、
ラットモゲラーという名前も「ランドモゲラー」と「ジェットモグラ」から連想したもの(笑)
ラットと言えばネズミのことだが、地中を縦横無尽に駆け回るネズミのイメージも入っている。
(付け加えるとモグラもネズミと同じ齧歯類だったりするのだw)
PAではアトミカント事件で活躍するが、怪獣と地底空洞は縁深いので、色々と出番もあるだろう。
≪言い訳≫
こちらもチャットでネタになった、MOGERA後継の地底探査ドローンで御座います。
怪獣とガチンコで戦闘することは想定されておりませんが、ドリルが付いたロマンメカのアイデアの1つやねw
ツインドリルに縦回転の丸鋸が付いているのは、ランドモゲラーみたいにドリル1基だと、
幅広の機体を地中で走らせるのは無理そうな上、アニメ版轟天“ラ号”などのモチーフも入っております。
3機1組で連携行動するシステムは、実はとある配管調査用のクモ型ロボットがモチーフ。
ガチ戦闘こそ想定外ですが、怪獣対策部隊の装備で、重装甲以外に武装ゼロというのも寂しいので、
小型怪獣とかに襲われた場合を想定して、放電アンカーを装備させております(スタンガンみたいなもんです)
16
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2023/04/07(金) 19:06:58
●ラプターアイ装甲指揮車
Gフォース特殊作戦部隊「ブリッジ部隊」等が運用する全長約13mの大型装輪装甲車で、日本の冷凍レーザータンクの牽引車のシャーシ設計を流用して開発された。
トレードマークはスリムな無人砲塔の後部にせり出す多機能レドームで、その内部には多機能レーダーや多機能センサーが収められている。
レドームのてっぺんにはCCDカメラと赤外線カメラとレーザー測距装置を箱型のコンポーネントに収めた多機能カメラマストがあり、マストは伸縮式で1m程伸びるが、レドーム自体の高さも合わせるとかなりの高さを確保可能だ。
これによって障害物越しに外部の状況を探る事が出来るのである。
尚、レーザー測距装置はデータリンクすればミサイルの間接誘導も可能。
無人砲塔はこの多機能レドームの他にカメラマストと同じ構成の多機能ガンカメラが固定装備されており、これに武装や大型サーチライトの装着を任務に応じて出来るようになっている。
アトミカント事件ではアパッチ攻撃ヘリも積む30mm機関砲と12.7mm重機関銃、そして照明弾発射機のセットで武装。
その他武装は車体後部左右に設けられた四連装発煙弾発射装置と、車体前部左側の車長用ハッチ付近に設けられた銃架に搭載する武装で、ここには軽機関銃か重機関銃か自動擲弾銃を据え付けられるようになっており、車内から遠隔操作可能。
アトミカント事件では12.7mm重機関銃をレーザーサイト付きで装着している。
無人砲塔後部には薄く面積の広いボックスコンテナがあり、この中には二重反転ローターで飛翔する偵察ドローンが収容されており、車内から遠隔操作し、空からの目となる。
衛星通信装置も完備され、通信能力も非常に高い。
汚染地域での活動も可能なように気密性が高く、昇降する為のエアロックもある。
また、車体後部の兵員昇降ドアの右側には三本指の精密マニピュレーターが据え付けられ、サンプル回収用に使われる。
乗員は操縦手と車長、通信や指揮、索敵、射撃、偵察ドローン操縦等を行うオペレーターが3名、そして完全武装兵員10名の、最大15名。
アトミカント事件ではオペレーターのリーダーとして、ブリッジ部隊の情報担当メンバーであるフランス諜報機関DGSE出身のジャクリーヌ・グランジェが搭乗している。
アトミカント事件に出動した機体のコールサインは「エレファント」。
様々な機能を詰め込んだ為、値段は日本円にして十数億円に上る。
<報告>
ようやっとアトミカント事件で登場する装甲指揮車の設定が出来ました。
上記設定がごちゃごちゃになっていて纏めるのに時間がかかりました。
設定に当たって様々な装輪装甲車を参考にしており、ドイツ・オランダ共同開発のフェネック装甲車、アメリカのストライカー装甲車、日本の82式指揮通信車や化学防護車、NBC偵察車等を参考にしました。
スリムな無人砲塔は、チャットでちらと紹介した無人銃塔の他に装軌装甲車であるドイツのマルダー歩兵戦闘車の砲塔も参考に、多機能レドーム搭載のイメージは現代艦艇にマストアイテムとも言えるCIWSや実際のレドームデザインの要素をイメージに取り入れています。
17
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2023/05/05(金) 01:13:09
●キース・ファーガソン(ケン・フォリーがモデル)
身長196cmを誇る、ラスベガス警察のSWAT黒人隊員。OCDの住人。
冷静で頭の回転が早く、現場の状況に即した判断と行動が可能で部下や上司からの信頼が厚い。
クールだが仲間思いで、部下や同僚のみならず、一般人への気配りも細かく、パニックに陥る人々を落ち着かせる能力に優れている為、よく現場に駆り出されるようだ。
ラスベガス事件では、アトミカントが出現する直前に起こったスーパーマーケット強盗犯立て籠もり事件に出動していたが、アトミカントの出現を受けて何が起こっているかまでは分からないまでも民間人の避難先として強盗犯の立て籠もるスーパーマーケットを選び、強盗犯と丸腰で素早く交渉した上で部下の隊員や警官達を避難誘導して、救援が来るまで持ちこたえた。
その際に強盗犯からのっぴきならない動機と事情を聞いて身柄の保護を約束した上で、事件収束までは協力し合う関係を築いた。
アトミカント関連の獣害事件は話に聞いていた為、素早い対処に繋がったらしいが、全く未知の相手に対してここまで最善策を取れたのは、彼の判断と洞察力がいかに優れていたかを示していると言えよう。
職務中の彼の言葉は手短だが簡潔、尚且つ落ち着いていて理解しやすいが、プライベートでもそれは変わらない。
件の強盗事件が起こる直前は勤務先の警察署の近所のタコベルで購入したタコスセットを食べようとしていたが、一口も食べないうちに出動命令が下っており、その事を嘆いている。
学生時代はアメフト部のキャプテンを務めており、その時点で高いリーダーシップを開花させていたようだが、まだ警官の道を目指すつもりはなかった。
警官の道を選んだのは、大学時代に遭遇した学生による銃乱射事件が切っ掛け。
この時、同じ大学に通っていた従兄弟が撃たれて負傷しており、自分も居合わせていながら何も出来なかった無力感が彼を警官の道へと進ませた(この事件で死傷者数が二桁も出る大惨事となっている)。
撃たれた従兄弟は出血が酷く、生死の境を彷徨ったが、彼が従兄弟を見つけた時は、どうやら『見知らぬ同級生が従兄弟に応急処置を施していた』おかげで救急隊の到着まで持ちこたえたらしい。
その恩人こそ陸軍レンジャー隊員であるキャラウェイ・エアハートであり、ラスベガス事件で2人は再会する事になるのだが、実は会話をするのは初めてだった。
従兄弟を見つけた時点でキャラウェイがその場にいなかった事と、キャラウェイ自身がマスコミに囲まれる事を嫌って周囲に硬く口止めをしていた為、ニュースにすら恩人の情報がすぐに分からなかったのである。
ただ、情報収集するうちに彼に救われた生存者から密かに教えて貰い、恩人が誰かまでは突き止めたが、お礼を言われる事すら嫌がっていた事も伝えられており、当時は直接お礼を言う事が出来なかった(そしてその事を内心後悔していた)。
<報告>
あくまで一案という事で。
ラスベガス事件に登場するOCD側のキャラクターとして考証。
銃乱射事件でサブスタテューツの衛生兵であるキャラウェイ・エアハートと間接的に縁を持つ形となっており、直接顔を合わせるのが本事件としています。
銃乱射事件はコロンバイン高校銃乱射事件が下敷き。
ヨウツベでアメリカの刑務所に関する動画を見た際に、学校に銃乱射事件を起こすと悪戯電話して逮捕された若い男が、コロンバイン高校銃乱射事件について苦々しい記憶を持つ他の受刑者から睨まれる映像を見てから調べると非常に衝撃を覚えた事件内容でした。
遊び半分でこの事件をモチーフにしたわけではなく、忘れてはならぬ悲惨な事件としての意味合いを込めて、コロンバイン事件そのものでは無いですが、この人物が遭遇した惨劇の下敷きとしました。
キャラのモデルとした黒人俳優のケン・フォリーのイメージは、1978年の映画「ゾンビ」で主役の1人として登場したSWAT隊員のピーターをメインにしています。
アトミカントから逃れるためにスーパーマーケットに立て籠もる話も、「ゾンビ」でショッピングモールに立て籠もる展開から引っ張って来たネタです(ショッピングモールへの立て籠もりはゾンビ映画ではもはや定番らしいですが、その雛形を作ったのがこの作品らしい)。
但しそのままにはせず、強盗犯の立て籠もるスーパーマーケットを緊急の避難所として使用する内容を付け加えました。
軍やGフォースがラスベガスの「外側視点」からアトミカント事件を見るのに対し、こちらは「内側視点」からアトミカント事件を見る内容にしています。
ジョージ・クルーズも黒人の刑事ですが、あちらはMPWなので大丈夫っしょ(何)。
18
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/06/19(月) 20:44:13
土屋船長のテキストを編集している時に閃いたw
◆アートロン/オリンポス・キャリオン(3次創作)
基準年時代に惑星アークOCD世界に生まれたアートロンの大型個体。
ディスヴェリオンがカリオスパークを起動して生み出した「地球生まれのオートロン」の1体であり、
ニューヨーク・ブルックリンのコンテナバースに停泊していた自動車運搬船、
「オリンポスキャリアー号」がカリオスパークの“機械化波動”を浴びて変異したものである。
全長200mを越える大型貨物船が変形するため、かなりの巨体を持っており、
貨物室の壁だった部分が本体を保護し、巨大なローブのように拡がっているのが外観の特徴。
当初はディスヴェリオンに操られて攪乱工作の1員となるが、
オリンポスキャリアー号の船長である土屋が「自分の愛船」にかけた情熱と愛情を思い出し、
(土屋はこの大型船を“遠征女房”として甲斐甲斐しく世話をしていたのだ)
ディスヴェリオンを「裏切って」人類側に付くアートロン有志に参加することになるのだ。
因みに土屋がよく「彼女」と呼んでいた影響で、意外(?)にも女性的な人格を持っている。
ビークルモードの時は船橋のメインモニターに「デフォルメ画像」を投影して会話する。
目立った武装はないが、貨物船としての遠洋航海能力から派生した通信機能を変化させ、
電波障害を起こすことが出来るため、ディスヴェリオンの計画を狂わせるなど活躍する。
またイースト川にディスヴェリオンが転送した大型ゾイドのマッドサンダーを、
(人類側の有志を攪乱するために転送されたウルトラザウルスを援護するため送り込まれた)
背後からその巨体で羽交い締めにするといったアクションも見せる。
後に新宿カリオスパーク事件で誕生した“新宿王”エクスペリオンとも友人関係を持つ。
【プロフィール】
2023年に初めてイメージしたキャラクター【3次創作】
2022年に桂枝芽路氏が投稿したオリンポスキャリアー号から派生した広義の合作であり、
(投稿時点でブルックリン事件被災フラグは立っていたが具体化はしていなかった)
船長である土屋の愛情を受け止めて「人類側に寝返る」キャラクターとして掘り下げている。
女性人格にしているのは、船舶がしばしば「She」の3人称で呼ばれることに由来する。
サイズ的にちょうどホエールキングくらいになるので、大らかなキャラを想定している。
因みに貨物室が変形した巨大なローブは、MAザメルから連想したものだったりする(笑)
(ガンダムシリーズOVAに登場するこのMAは機体の大部分がスカートなのだ)
輸送船なので大空間を持つが、ロボットモードではかなり圧縮されるイメージであり、
貨物室の外壁部分が「大量に余る」と予想されたためのアイデアである(汗)
オプティマスプライム(コンボイ司令官)もトレーラー部分はボディにならないのと同じだ。
ガンバインはこの部分をレールガンとして使うが、それも武闘派過ぎると判断した。
≪言い訳≫
オリンポスキャリアー号がアートロン化してからの設定はまだだったよね!(爆)
ブルックリン事件で生まれた大量のアートロンが、人類側に寝返るフラグがしばらく未定でしたが、
その「きっかけの1つ」になったら良いなと思って作ったものです(これだけじゃなくても全然良いけど)
土屋船長が「彼女」と呼んで愛着を持ち、自分で船内を掃除するなど世話していた設定で、
その「愛情」に応えてディスヴェリオンの支配から解放されるイメージで作ってます。
サイズ的にちょうどホエールキングくらいなので、クジラっぽい母性を持つ女性キャラのイメージで考証。
ただロボットモードでは、貨物室の外壁部分は直接本体にはならずに、
本体を幾重にも守る、ヨーロッパ貴族のドレスや、十二単のような巨大なローブになるイメージ。
部分的に展開して、同志を保護するためのシールドに使っても良いかもねw
ゴジラより巨大なので、大型ゾイドを羽交い締めにする役目も任せられたら良いなとかボソボソ。
(ぶっちゃけマッドサンダー級でも、彼女から見たら子猫みたいなもんですw)
19
:
GmaGDW@管理人別垢
:2023/08/04(金) 20:49:26
◆UEM48“バジリスク”
UEM48は、基準年時代に惑星アーク(地球)で開発された個人用武器の1種である。
アークスが銀河社会に進出する“前夜”、アーク大変動時代に開発した兵器の1つであり、
2045年(BWO-007頃)に発足したばかりの地球連合が保有する正規軍の装備として、
2048年(同004頃)に“バジリスク”のコードネームで制式登録された経緯がある。
基本的には歩兵が装備するロケットランチャーの延長線にあるが、
標的を直撃するよりも、電磁パルスを放射して周囲の敵に不具合を起こさせる意図で設計された。
電波妨害を行う作戦機などと違って“鉄砲玉”として撃てるため、回収の必要がなく、
ドローン偵察機などと同様に簡単に扱うことが出来るのがポイントである。
基本的には単独で使う装備ではなく、他の火砲やミサイルと併用するアイテムであり、
弾頭に姿勢制御スラスターが付いているため、ロケット弾ではなく“ミサイル”として運用可能である。
弾頭部分にはコンパクト化された重水素爆縮ユニットが搭載されており、
これにランチャー本体に仕込んでいるプラズマブースターで“点火”し、弾頭発射後数秒〜数十秒で、
弾頭側のレーダーの自発的な判断によって起爆されるようになっている。
核兵器の技術を応用したものであるため、少量の放射線を出すが、核物質は使われていない。
主に陸軍の装備だが、海軍にもゲリラ戦対策のために配備されたようである。
【プロフィール】
2020年頃に初めてイメージした武器系アイテム。
元々はPAシリーズでの白兵戦アクションシーンを描く際に持ち出した近未来兵器であるが、
それ自体は2次創作でも3次創作でもなく、オリジナル設定のポジションにある。
ジャベリン対戦車ミサイルのように、個人携行して扱える電波妨害兵器の位置付けであり、
(単なるジャミング工作ではなく、電磁パルスを放射するため敵側の電子機器を破壊出来る)
近未来兵器として「重水素爆縮ユニット」というアイデアを使っている。
水爆に使われるシステムだが、プルトニウムなどは仕込んでいないため核爆発は起こさないのだ。
≪言い訳≫
PA8章(ゾイド紛争編)で仙台湾に展開した艦娘たちに持たせたフィラデルフィアの武器です。
吹雪や時雨が魚雷の代わりに使って、金剛たちを援護したあの近未来ロケランですねw
陸自娘の鯖江さんに「なんで海軍がそんなの持ってるの」と言わせたように、本来は陸軍の兵器で、
でもフィラデルフィアのように単艦展開を想定した工作艦にはゲリラ戦対策として積んでる設定。
フィラデルフィアも地球連合軍では旧式艦であるため、そういうのがあったことも考えますたw
元々は「演習装備のまま異世界転移した」艦娘たちの弾薬不足をカバーするために作りましたが、
それだけで終わるのも拡張性がないので、地球連合軍の制式装備として掘り下げますた。
だからPAスレッドに落としておりますが、本来は基準時空の地球で作られた兵器に相当します。
21世紀半ばに開発され、しかも背後にエグゼクターがいる軍事組織の兵器なので、
単なるリアル延長兵器では物足りないと思った結果、「核物質を使わない準核兵器」と解釈し、
プラズマブースターで点火する重水素爆縮ユニット搭載のランチャーになったわけですね。
……そーいや設定年代だと、今はもうフィラデルフィアが建造されてる時代なんだな(爆)
(あのオバテク巨大戦艦は、設定上2020年に建造されているので^^;)
リアル世界には巨大戦艦こそないけど、「戦艦の撃たれ強さ」に再注目する専門家もいるよね。
自爆ドローンの飽和攻撃とか懸念される時代だし……『バトルシップ』やんけもう。
20
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2023/08/30(水) 22:04:29
●OCD/ルーファス・マリナー(ロバート・ミッチャムがモデル)
OCDの住人で、第82空挺師団出身のアメリカ陸軍将校。階級は准将。
一見すると眠たそうな目をした威圧感の無い表情だが、一度でも関わった人間はすぐにその考えを改めると言う。
飄々としているようで中身は将校らしく思慮深く粘り強い軍人で、常に違うアングルから物事を見る視野と、逆境に決してめげない鋼の精神力も持ち合わせる。
面倒見も良く、一兵卒でも父親のような安心感と尊敬の念を抱くらしい。
かつて隊内ボクシングのチャンプだったようで、この時の経験が鋼の精神力と咄嗟の機転を養い、ブルックリン事件で米軍の前線部隊の指揮を執った際はゾイド相手に様々な策を繰り出す策士として活躍する。
眠そうな目はボクサー時代の名残で、引退理由は指の骨折との事。
オプティマス相手にも堂々と渡り合い、アートロンがディスヴェリオンに焚きつけられて攻撃してきた際は、説得に20分の猶予を与え、それ以降は自衛の為に攻撃を開始すると警告した。
オプティマスは当初、アートロンを守る為に攻撃の中止と後退を要請しているが、米軍にも身を守る権利があると言い返された上で、妥協案として上記の内容を言い渡されたのである。
スタンリー・マクラナハンからもいたずらに敵を増やして押し潰されるリスクを意見具申されるが、「我々の動きに気付かないなら、所詮その程度の知性だ。恐れる事は無い」と冷静な分析を述べており、
オプティマスも「地球人より知性が進んでいる」筈の銀河社会のプライドにかけてアートロンの説得に命を懸けたのである。
そして猶予時間中、一切反撃をしてこない米軍を見て疑問に感じたアートロンの個体が現れたのだ。
<報告>
ブルックリン事件で米軍の指揮を執る米陸軍将校さんです。
往年の俳優であるロバート・ミッチャムをイメージモデルに設定しました。
主に「史上最大の作戦」で演じた准将のイメージを念頭にしています。
ロバート・ミッチャム自身は器用な俳優のようで、「狩人の夜」という映画で演じたエセ伝道師のサイコぶりは、「史上最大の作戦」で見た冷静沈着な准将とは対照的で非常に印象が残りました。
ボクサー経験と引退の理由は、彼の経歴をそのまんまパクッてます(何)。
但し軍隊内のボクシングではありませんがw
21
:
GmaGDW@管理人
:2024/06/07(金) 02:01:58
◆キメラノイド・ショッカーズ/ブラッデイター(PA版ゾル大佐)
ショッカー連合に所属する、キメラノイドの主力破壊工作員の1人。
ダークジョーカーとゴーディスによる“再生怪人”の1人で、GDW世界観(PA)におけるゾル大佐に相当する。
“オリジナル”同様に“狼男”に変身する能力を持つが、その“原種”であるウォルフネスだけではなく、
ヴァルキュアン(ヴァンパイア)の因子を新たに組み込まれているのが特徴の1つである。
幹部クラスではあるが、階級はソニックヴァイパー(地獄大使)より低く、スパレイダー(クモ男)とほぼ同格。
(クモ男は元々ただの工作員だが、スパレイダーとして再生されてから小隊長クラスになった)
ヴァルキュアンの因子を持つため、獲物の血を吸って眷属に変えたり、
逆に長い牙から狂犬病ウイルスを注入し、意図的に感染させることが可能だ。
またヴァルキュアンの高位体と同様、背中からコウモリの翼を展開し、空中を滑空することも出来る。
人間体は眼帯をしているのも特徴であるが、赤外線スコープを内蔵する義眼だったりする。
渋谷事件の際には再生されておらず、再生怪人としてはポイズンキャリアー(ハチ女)とほぼ同期に当たる。
再生版トカゲロンであるリザードロンとも同期だが、血の気の多いリザードロンとは気が合わない。
ブラッデイターは曲がりなりにも隊長クラスになるので、士気の低下を嫌うのだ。
プラズマモール事件で“初陣”し、斉藤率いる自衛隊レンジャー部隊の先行潜入工作部隊と対峙することになる。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージしたキャラクターで、本文の通りPAシリーズにおけるゾル大佐(狼男)【2次創作】
死神博士、地獄大使、クモ男、ハチ女とアレンジ版を“再登場”させているのに、
初期の幹部クラスであるゾル大佐がいなかったため、人員補充を兼ねて新たに考証したものである(笑)
他の怪人キャラ同様、原作そのままではなくアレンジを加えているため注意。
ブラッデイターというキャラ名も、「ブラッド(血液)」と「プレデター(捕食者)」の合成語である。
≪言い訳≫
仮面ライダー初期のショッカー工作員で、PAシリーズ出演キャラで抜けていたメンバーを補充しますた(爆汗)
そのまんまではなくヴァンパイアの因子を持つので、血を吸ったり翼が生えたりしますがw
プラズマモール事件で場面をつなぐ中で「怪人要員足りんな」と思ったので、追加したところもあるます(をぃ)
因みにGma版の再生怪人は全て「合成原種の名前を使わない」という特徴があります。
クモ男はスパレイダー、シオマネキングはシザーランス、ガニコウモルはダークシザース、
イカデビルはエヴィルスクライド、ガラガランダはソニックヴァイパー、ハチ女はポイズンキャリアーですねw
……ところで暗黒司祭ってどっかで再登場させたいんですけど、詳しい背景分かりませんかね(汗)
正規のショッカーメンバーではなく、外部委託メンバーだった気がするのですが(ボソボソ)
22
:
GmaGDW@管理人
:2024/06/07(金) 02:03:03
◆キメラノイド・ショッカーズ/ナイトライダー(PA版ショッカーライダー/再編設定)
ショッカー連合に所属する、キメラノイドの主力破壊工作員の1人。
1号ライダー(本郷猛)の“古巣”であるショッカーライダーの“PA版”に相当する【2次創作】
ただし再生怪人ではなく、新設計で生産されたもので、人間体を持たない“新型”のバッタ怪人に当たる。
クローニングで複数個体が存在し、それぞれ1号、2号、3号などと番号が振られている。
1号ライダー同様に、古典的な“仮面ライダー”の戦闘服を着用するが、“黒1色”という特徴があり、
スカーフと触覚状のアンテナだけが銀色で、1号ライダーとはかなり外観が違って見える。
徒手空拳で格闘する1号ライダーと違い、切れ味鋭いヒートナイフを装備しているのも違いの1つだ。
更に背中には形状記憶合金製の“翅”がインプラントされているため、短時間ながらも飛翔することが可能だ。
ショッカー連合では“特殊部隊”のポジションであり、3体1組で独自行動を取ることが許されている。
実は“人格”も3体1組で1人であるため、2体以上のナイトライダーが同時に喋ることはない。
クローニングされた脳は指揮官個体のみにあり、それ以外の“同調ドローン”には有機AIが搭載されるのだ。
プラズマモール事件で“初陣”したナイトライダー1〜3号は1号ライダー及びストロンガーと衝突し、
この“新1号”は“旧1号”である1号ライダーをライバル視している雰囲気がある。
【プロフィール】
2010年頃に初めてイメージしたキャラクターだが、2024年に細部の考証を再編している。
本文の通り原作に登場したショッカーライダーがモデルであるが、黒1色にアレンジしているのが独自性だ。
因みに『シン仮面ライダー』にも“黒い仮面ライダー”が出てきたようだが、それ以前からある設定である(汗)
ヒートナイフなどの武器を使い、背中から翅が生えるのも“独自路線”である(笑)
また人間体は想定していないため、マスクを脱ぐと真ライダーのようなバッタフェイスが露出する(爆)
≪言い訳≫
旧OW企画の時に構想した「黒いショッカーライダー」の設定を再編しますたw
形状記憶合金の翅があるのは当時と同じですが、新たにヒートナイフを装備させており、
3体1組で1人の人格を形成し、同調して作戦を展開するなどの個性を追加しておりますハイ。
『シンライダー』にも黒い仮面ライダーが出てきたんだってね、パクったんやないやろな(何を言っておるのだ)
まぁ「ライバルが黒い」のはヒーロー物の鉄板テンプレートなので偶然とは思いますがw
ブラックRXみたく「主役が黒い」場合は、シャドームーンみたいに「白く(銀色に)する」手もありますなw
23
:
GmaGDW@管理人
:2024/06/07(金) 02:03:52
◆キメラノイド・ショッカーズ/ナイトラプター(再編設定)【3次創作】
ショッカー連合に所属する、キメラノイドの主力破壊工作員の1人。
ただし再生怪人ではなく、新設計で生産されたもので、ツバメの遺伝子を組み込まれた“鳥人”である。
人間体は細面の優男という印象で、紳士的な言葉遣いをするが、やや慇懃無礼な所がある。
怪人形態になると頭部にクチバシが形成され、腕とは別に背中から翼が生える。
ツバメだけでなく、カラスやトンビの因子が混ざっている可能性もある。
ブラッデイター(ゾル大佐)の部下に当たり、パワーファイトよりもスピードを活かした戦法を主体とする。
非常に身軽であり、翼を拡げて滑空する際にはセスナ機並みの速度を出すことが可能だ。
気配を消すのも得意であり、そのスピードを活かして容易に敵の背後を取れる。
先端が粘液状に変化したムチを暗器として使い、相手に絡ませて自由を奪うことも可能である。
翼の先端にはナイフ状の“風切羽”があり、これで敵を切り裂くことも出来る。
プラズマモール事件で“初陣”し、新たな強化怪人の素材を探してモール内を探索した際に、
メタキャリア能力を発揮した加奈や陸自娘の木更津柚子、モビルノイドのガレスなどと遭遇することになり、
次元融合変動が生み出した新たなミュータントの“可能性”に強い関心を持つ。
富士マウンテンランド事件では騙されて改造されたディアスを敵に差し向ける立場にもなるが、
ディアスが人間性を取り戻した際に、そのディアスによって撃破される運命となった。
【プロフィール】
2012年頃に初めてイメージしたキャラクターだが、2024年に細部の考証を再編している。
旧OW企画及び、PAシリーズの“オリジナル怪人”の1体に当たり、本家仮面ライダーには登場しない。
ゾル大佐(狼男)のようなキャラがいる1方で、古典的な鳥人タイプを見かけなかったため、
新たな個性を加える意図で作ったキャラクターの1人であった。
富士マウンテンランド事件でディアス変異の原因の1つに関わるプロットは追加したものであり、
これは旧OW企画の“草案”の時点で、ディアスとナイトラプターに既に接点があったことからの連想だ。
ディアスが不可逆的に運命を変える、遠因の1つを彼に作らせる手もあると判断し、
そのフラグを富士マウンテンランド事件で回収させることを考えてみた。
≪言い訳≫
旧OW企画の時に試作した“新型怪人”の設定を再編してみますた。
ツバメやカラスの遺伝子を持つ、スピード重視の“キメラ鳥人”ですが、モブにするのも勿体なかったので、
プラズマモール事件で出逢ったディアスの「不可逆的な運命」に関わる展開を追加してみますた。
自信を喪失したディアスが1時的に「闇に墜ちる」きっかけを作るのはナイトメイデンなのですが、
ディアスが「変異する」課程でショッカーも絡んでるので、そこに配置してみたわけですね。
因みに同期の新型怪人で桂枝芽路氏が投稿したティラントキシンは、
能力属性がリザードロンと被るため、プラズマモール編での登場は保留にしてますサーセンorz
富士マウンテンランド事件も結構な乱戦になる予定なので、彼の出番はそっちかなーと(汗)
24
:
GmaGDW@管理人
:2024/06/07(金) 02:04:50
◆HEAT式マイクロレールガン
2013年の次元融合変動の際、アークOCD世界(MPW世界と融合)で開発された兵器。
海上防衛隊と国連太平洋軍第3艦隊の母港である石巻軍港で開発されており、
1部の技術を“異世界召喚”された戦艦フィラデルフィアの技師が提供している。
(機密に触れないレベルの技術供与だが、それでも近未来のテクノロジーになるのだ)
メーサーライフルなどに使うコンパクトなバッテリーに電磁コイルを接続させており、
フルメタル徹甲弾頭を組み込んだ13ミリ弾を極超音速で撃ち出すことが出来る。
(弾丸はM2重機関銃などに使う口径13ミリ弾を2次的に加工したものだ)
しかし徹甲弾頭の後ろには高性能爆薬を仕込んでおり、標的の装甲などを貫通した後に、
その内側で起爆して「傷跡を拡げる」機能を持っているのが大きな特徴だ。
対戦車HEAT弾に仕様が近いが、より高速で貫通力に優れる。
“演習装備”を第1次ゾイド紛争時にほとんど撃ち尽くしてしまった艦娘の金剛が、
“異世界近代化改修”した際に装備した新たな“主砲”であり、
元々装備していた主砲よりも口径が小さいが、加速力と貫通力に秀でており、
放物線弾道を描いた従来型の砲弾と違って、超低空をほぼ水平に標的まで飛んでいく。
これによって相手の迎撃を困難にさせることも狙っているのである。
照準器もハイテク化されており、頭部にバイザーのように被るスタイルである。
因みに“海軍”で当初は艦娘の近代化改修を想定して開発された火器であるが、
陸戦用にカスタマイズすることも最初から想定されていたため、
陸上防衛隊などがトリガー周囲を改修した“陸兵携行タイプ”も後に開発されている。
ただかなり反動が大きい火器(電磁加速式なので火砲ほどではないが)のため、
普通の兵士には扱えないと言われており、主に“異能者”の火器に使われたようだ。
【プロフィール】
2024年に初めてイメージした武器の設定。
PAシリーズ向けに「異世界協力者のコラボレーション」で作ったアイテムであり、
本文の通り最初は第1次ゾイド紛争で演習装備を撃ち尽くした艦娘のために、
「PAシリーズ独自の近代化改修」を想定して設定考証したものである。
いずれは演習装備が尽きてしまうことは最初から想定内だったからだ。
ビーム兵器などを搭載させるのも、艦娘にはあんまり似合わない気がしたことから、
「携行式レールガン」というアイデアを採用したものであり、
ハリウッド映画『イレイザー』に登場した個人用レールガンもモチーフの1つだ。
レールガンは電力生成に大きなバッテリーが要るはずであるため、
個人用銃器にするのは結構無茶な発想なのだが、近未来技術と言い訳した(爆)
また艦娘の近代化改修のためだけの武器にするのも勿体ないため、
他者が応用的に使うことも、いちおう可能だという解釈で裾野を拡げている。
しかし誰でも気軽に使える銃器にはしたくなかったので、
火砲ほどではないにしろ反動が大きく、扱いに注意が要るという設定になった。
≪言い訳≫
金剛さんに近未来兵器を装備させてみるテスト(なぬ)
第1次ゾイド紛争では既存の主砲で凌いでもらった金剛さんですが、
演習装備がいつまでもあるわけもないため、「今後のこと」を考えて考証しますた。
第1次ゾイド紛争で吹雪や時雨に重水素爆縮ランチャー“バジリスク”を使わせたので、
その延長線の技術協力で作られた新兵器という位置付けになってます。
実弾撃てるメーサーライフルみたいなイメージもありますなw
もちろん単純に「近未来っぽい」だけではなく、極超音速で徹甲弾を飛ばすために、
従来よりも迎撃が難しい(超低空を目視困難な速度で飛んでくる)設定になっており、
装甲貫通後に爆発して弾痕を拡げるというオマケが付いております(をぃ)
また闇雲に撃つものでもなく、照準器も高精度だと想定してますし。
因みにこの照準器はバイザー式で「頭に被る」仕様を想定しておりますw
25
:
レオ
:2024/06/07(金) 10:52:08
ゾル大佐の登板嬉しいです!
なるほど、狼男だけにウォルフネスの遺伝子を引いていたのですね……
ちなみに「暗黒司祭」ですが、エタンダムの「デスバルタン」がその正体という設定にしようかなと。
デスバルタンはバルタン星人ですから、その分身のひとつが暗黒司祭としてショッカーに紛れ込んでいるとかいう感じで
26
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2024/07/16(火) 20:18:15
陸自娘(駐屯地娘中心だけど)の簡単な概要です。
武器娘も何れやりたいですね。
◆市ヶ谷愛
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:冷静で真面目だが、それ故に大宮など一部の陸自娘の相手に手を焼いている。
・職種:通信科
・司令官の呼び方:司令官殿
・人物関係:司令官の副官として日夜活動している。
◆木更津茜
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし。お姉さん
・性格:元気者で猪突猛進型。葵がストッパー役。
・職種:航空科。戦闘操縦士
・司令官の呼び方:司令官さん
・人物関係:木更津四姉妹の長女。
・生年月日:1988年10月13日
・身長:161cm
・座右の銘:気炎万丈
・その他:マグマ軍歩兵をピロシキで手懐けた事がある
◆木更津葵
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:冷静沈着。茜のストッパー役だが姉として大事に思っている。
・職種:航空科
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:木更津四姉妹の次女。
茜の事は「姉さん(茜が相手の場合)」もしくは「姉(司令官など他人が相手の場合)」と呼ぶ。
◆木更津若菜
・種別:武器娘(AH-1S対戦車ヘリコプター)
・一人称:わたし
・性格:ハキハキとしている。柚子の事を気にかけている。
・職種:航空科?パイロット兼通信手
・司令官の呼び方:(不明)
・人物関係:木更津四姉妹の三女。
柚子の事はそのまま呼び捨てで呼ぶ。
◆木更津柚子
・種別:武器娘(OH-1観測ヘリコプター)
・一人称:わたし
・性格:おどおどするところがあるが芯は強い(と思われる)。甘えん坊でもあるが、やはり陸自娘である。
・職種:航空科?
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:木更津四姉妹の末っ子。
葵の事は「葵お姉ちゃん」と呼んで慕っている。
◆習志野飛音
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:好戦的で強気。また負けず嫌いだが、それ故に乗せられる事もある。
・職種:情報科
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:負けず嫌いな性格を煽られる事がある。
◆松本亜衣璃
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:スナイパーらしく物静かで非常に我慢強い。
・職種:普通科(山岳レンジャー)
・司令官の呼び方:司令
・人物関係:同じスナイパーの出浦信とは考えの違いから距離を置いている。
豊川かるらは弟子。
・その他:マグマ軍スナイパーに撃たれて負傷した事があるが、これは出浦が松本を囮にした為。
◆豊川かるら
・種別:駐屯地娘
・一人称:僕
・性格:いわゆる体育会系。
・職種:高射特科
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:松本を師匠にレンジャー訓練中(現在進行形か完了かは不明)。
スナイパーもやる。
・その他:速さに自信があり、ランニングを欠かさない。
27
:
桂枝芽路(かつらしめじ)
:2024/07/16(火) 20:19:09
◆北富士彩恵
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:元気で最前線に出たがる。
・職種:野戦特科
・司令官の呼び方:司令
・人物関係:(不明)
・その他:女子高生と名乗っても通る姿をしている。
◆明野菜摘
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・職種:航空科
・司令官の呼び方:司令官殿
・人物関係:痛コブラの関係で木更津茜を勝手にライバル視している。
・その他:「明野レインボー!(出撃時)」や「ノーカンです〜!(負けを認めない時)」が口癖。
◆座間仁菜
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・職種:音楽科
・司令官の呼び方:司令官さん
・人物関係:(不明だが、年末年始のイベントで習志野を煽って紅白歌合戦に出場させた事がある)
・その他:日米のハーフ。両親の事はパパとママと呼ぶ。
動物が好きで、犬の事はワンコと呼ぶ。
趣味はキャンプでバーベキューする事。
◆大宮氷乃
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・職種:普通科
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:朝霞美月と練馬結歌とは腐れ縁。
時々マッドサイエンティストぶりや煽りで市ヶ谷を困らせている。
・その他:マッドサイエンティストという綽名がある。
◆福知山凛子
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・職種:普通科(新聞部)
・司令官の呼び方:司令
・人物関係:いつ頃からか「ふくちやまりんこ」をもじって「まりんこ」と呼ばれている。
・その他:取材魂のかたまり。
外伝で持参していたボストンバッグの中身の一部はメイド服である。
◆春日井樹
・種別:駐屯地娘
・一人称:あたい
・職種:施設科
・司令官の呼び方:司令官さん
・人物関係:守山綾音を「あねさん」と呼ぶ。
岐阜歩見からは「おやびん」と慕われる。
・その他:M2重機関銃など、重量級を軽々と扱う数少ない陸自娘の1人。
◆出浦信
・種別:駐屯地娘?
・一人称:わたし
・職種:特殊作戦群(狙撃)
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:松本を囮にマグマ軍司令官を仕留めた事があるが、これが元で考えの違いから距離を取られている。
松本の腕は認めており弟子にしたいと言ったが、本人曰く「フラれちゃった」。
・その他:武器はTAC-50対物狙撃銃。3kmまでなら難なく命中させる。
実家は真田忍者の家系。
長野出身で長野訛りが出る。
(例:「ごったくはべちゃる!(ゴミは始末してやるに相当らしい)」「べと(土)に還れ!」等)
◆鯖江静香
・種別:駐屯地娘
・一人称:わたし
・性格:冷静だが偶にギャグを飛ばしたがる。鯖江駐屯地の所在都道府県を間違えられると怒る。
・職種:施設科
・司令官の呼び方:司令官
・人物関係:司令官の服を選んでいるセリフがある。
・その他:眼鏡の曇りなど、状態を気にする傾向がある。
28
:
GmaGDW@管理人
:2024/10/19(土) 20:43:11
◆エクシアン(X星人)/ダイアナ・ローレンス(偽名A/Bは下記)
基準年時代の前半に生きたエクシアンの女性。
ダイアナ・ローレンスはアーク(MPW世界)における工作員としての偽名。
BWO-061(1991年頃)に実施されたグローリック同盟の遠征艦隊に所属しており、
同族の指揮艦ザイン・ムーロイの配下の1人である。
アークMPW世界では主に金髪の中央アジア系混血を装って活動しているが、
日本で潜入工作をしていた時は、髪を黒く染めていることも多かった。
日本では元警視庁の高官である谷沢誠司をハニートラップで利用しており、
祖国を裏切る情報提供に絡んだこの欲深い男をその後刺殺している。
地上工作部隊ではハントアンのセグトの配下として活動しているが、
セグトらが“ニセ轟天”の破壊工作任務を失敗させてからは1人で活動した。
最終的に国連太平洋艦隊のハワイ基地に潜入しており、
“侵略者”との決戦に臨むアーク級戦艦の艦内に潜入することを成功させるが、
UNAの技師である鳥居速雄に諭され、作戦を諦める選択をした。
(当時既に遠征艦隊の母艦が沈没し、作戦継続が難しかったのも理由である)
その後の動向はしばらく不明であったが、実は鳥居と再会しており、
UNAを辞して民間企業TEECを興した際に、海外営業部長として参加し、
世界各国を渡り歩いたコネクションを活かすことになった。
因みにTEEC参加後は整形で顔を変えており、過去とは決別している。
鳥居の妻となったエリカとも数奇な縁があるらしい。
TEEC参加後の名前もディアナ・レクシフと少し変わっている。
【プロフィール】
2002年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2024年に再編)
『怪獣大戦争』の波川から連想したX星人の工作員であり、
拙著『第2次・怪獣大戦争』の地上パートを担当する主要キャラの1人である。
最後に鳥居と対峙するシーンで、物語のテーマを背負う重要なセリフ、
「始まった戦争を止められるのは勝者だけ」との言葉を語らせる役回りだ。
(ただし物語的にはこの主張を肯定しているわけではないのだが)
後日談はPAシリーズ向けに2024年に追加したものであり、
鳥居との縁から、TEECの海外営業部長に就任するという転身を遂げさせた。
彼女の上官であるザインも最終的に人類との和解を選択しているので、
ダイアナ=ディアナも既に割り切っているというイメージだ。
X星人は基本的に“理系”なので、その辺はサッパリしていると考えている。
≪言い訳≫
『MW2』に登場したダイアナさんのテキストを再編しますたw
何気に物語のテーマを背負う重要人物で、エリカや鳥居との対峙シーンもあります。
「始まった戦争を止められるのは勝者だけ」という彼女のセリフは、
戦いを仕掛けた側でありながら予想外の展開に焦っている心情やプライドの反映で、
奇しくも今のウクライナ戦争なんかと被ってきそうな言葉ですね(苦笑)
あと本編で死んでない(をぃ)のでPAシリーズ登場を想定して設定追加(爆)
なんとTEECの海外営業部長という“大抜擢”になっておりますw
色々あったけど、彼女自体は理想を追う真面目な性格というイメージなので、
PAで独自のポジションを与えても光りそうな気がしたのよねw
北村Xから派生したイェクスとどっかで鉢合わせても面白そうですなw
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