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惑星アーク(地球)基準時空基準年時代に関するスレッド

1GmaGDW@管理人:2023/08/26(土) 18:47:12
アーク超宙域(「ア」が抜けてるがorz)のスレッドはあるのにこいつがなかっただと!?(爆砕)
というわけで基準年時代の地球(基準時空)に関するスレッド作りますた。
リチャードとか龍二とかガンマとか、タケル君とかアンナさんとかに絡んでくる設定用でちね。
広義にはアトラス銀河系のネタとも言えますが、銀河社会に進出してない時代なので独自化。
ある意味「いちばんリアルな舞台」なので、色々なネタを出せると思うのよ、まだまだ。

・・・・・・バジリスク(重水素爆縮EMPランチャー)の投稿はここでも良かったねorz

2GmaGDW@管理人:2023/08/26(土) 18:48:21
◆中体

 中体は、2020年代にアジアに生まれた医療系マフィアである。
 エグゼクターの傘下にあるABCや魔修羅連合の傘下にあるMBSとは間接的な縁があり、
 違法に拉致された実験体の不明者情報を消去するハッキング工作にも関わっていたと見られている。
 そしてその“見返り”に、医療用サンプルの「おこぼれ」をもらっていたという疑惑もある。
 (ただしサンプルというが実際には違法に拉致されたホームレスや難民なのだ)
 エグゼクターとは蜜月関係が噂される1方で、後にアジア連合の支援者となる毛龍集団とは仲が悪い。

 独自の人体実験を繰り返していたようであり、「整形改造人間」クリエノイドなどの開発組織である他、
 全身サイボーグであるハードボーグのバリエーションにも関わっていたと言われている。
 (ハードボーグのプロトタイプを開発したのはABCだが、その後1部が民間に流出した経緯がある)
 第3次世界大戦後の混乱期(2038〜2044年)に大きく勢力拡大しているが、
 数度の大規模な摘発を受けて弱体化し、地球連合時代を迎えることなく消えていった。
 エグゼクターとは深く関係していたが、弱体化の際に支援を受けるほどの信頼関係はなかったようだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした裏社会組織(マフィア系)
 元々「整形改造人間」クリエノイドの開発組織を考証する際に出来た設定であり、
 オーバーテクノロジー要素のあるジェネティックを多く手がけているABCなどから見れば“格下”のため、
 近未来の混沌とした時代に、やや古典的な“改造人間”に関わった組織として考証した。
 (近未来というが、組織が誕生した2020年代は既に“現在”なのだ^^;)

 ABCやMBSよりは“古典的”なサイバーキャラの“元締め”として使いたいところがある(笑)
 あと何気に初めてのアジア系秘密結社である(毛龍集団もマフィアだが企業連合の色彩がある)
 昨今の混沌とする世界情勢の“台風の目”となっている、ユーラシア大陸の“現状”から、
 その先にあり得そうな「ヤバい裏組織」を想像したものだ(何)

≪言い訳≫
アジアのヤバい秘密結社ですが、オーバーテクノロジーとはほぼほぼ無縁です(爆)
本文の通り、ABCやMBSよりかは「リアル寄りの人体実験」で批判される集団のイメージですね。
破壊工作員の片腕サイボーグとか、ドーピング強化とかに絡んでいるイメージがあるます。
クリエノイドというのは専用テキスト落としてませんが、「整形改造人間」というコンセプトのジェネティックで、
キメラノイドやメタロイドよりも「リアル寄りの整形処理」で外観を変えた改造人間のイメージ。
昨今のドロドロしたアジア情勢が生み出した妄想とも言えますな(をぃ)

3GmaGDW@管理人:2023/08/26(土) 18:49:33
◆アークス・オメガキャリア/深神(シンシェン/CS-ATT18501H01O-N19302)

 基準年時代に生きたアークスの男性(出生年は良く分かっていない)
 裏社会の医療系マフィア“中体”の総帥であり、ある種のマッドサイエンティストの側面を持っている。
 「アジア版レオン・ハザリ」と竜王などから陰口を叩かれるサイコパスの医師であるが、
 研究専門のハザリより野心的な性格であり、エグゼクターとの関係も「成り上がるため」に使う男だ。
 実際にハザリにライバル意識もあるらしい(ハザリの方は興味がないのだが)
 “整形改造人間”ことクリエノイドも、深神“肝入り”のプロジェクトだったと言われている。

 “深神”の名はもちろん本名ではなく偽名であるが、本名は「捨てた」と主張しており、
 バイオテクノロジーの新たな境地を切り拓く「新世界の神」を標榜する「壊れた思想家」でもある。
 ひょろりとした長身でスキンヘッドが特徴で、名前こそアジア系だが人種的にはロシア系の血を引く。
 実はオメガキャリア(オメガリクス・キャリア)の特性を持つため生命力旺盛であり、
 自作のブースト薬剤をドーピングすることで、アンティロイド・パワードと殴り合えるほどの力を出せる。
 (ただしこの“ブーストモード”はエネルギー切れが早く長持ちはしないのだが)
 往年の某独裁者に似た銀色の口ひげがこだわりらしく、これを弄られると別人のようにキレる。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクターだが、原形は1993年頃に作っている。
 当時妄想した「ショッカー風秘密結社」を率いる、マッドサイエンティストのイメージが原点である。
 ABCやMBSといった組織設定が確立する前のグループであるため荒削りであったが、
 「格下組織の設定にはちょうど良い」とサルベージしたのが今の設定である(笑)
 ドーピングで怪力を出すマッド医師のイメージも当時からである。
 いちおう「オメガキャリアのため毒物などの副作用に強い」という言い訳になっている(爆)
 “新世界の神”と言ってもデスノートではなく、カーヴェル当たりにイメージソースがある。

≪言い訳≫
「新世界の神」と言えばデスノートですが、ネタ的な言い回しでモチーフでも何でもないので注意(念押)
何やら計略を張り巡らして「計算通り」とか言わせてもえぇかも知れませんが(核爆)
本文の通り「アジア版レオン・ハザリ」をイメージした医療系マフィアのリーダーです。
もちろんアジアのマッドサイエンティストといっても死神博士ではありませn(もぅえぇっちゅーねん)

カーヴェルのポジションに似てますが、変人でも所詮アークス=人類なのでそんな大人物ではありませんw
1990年代、ちょうどガンマが生まれたのと同じ頃に元ネタになったキャラがいるので設定統合しております。
オメガキャリアにしたのは余り深い意味はなく「結構しぶといヤツ」と印象付けるためですなw
技術面ではABCより格下なので、エグゼクターにとってはぶっちゃけ「どうでもいい人材」とも言えるので、
「簡単に潰れてフェイドアウトして欲しくない」がゆえに作ったオプション設定と言えます(ひでぇ)

余りオバテクではないけど、ダークなエピソードに使い勝手がよさそうではあるますね。
だから「コイツ使えるんじゃね?」と思われたらまだまだ「化ける余地」がある……かも知れない(何)

4GmaGDW@管理人:2023/11/08(水) 01:13:41
◆アークス・ネオス/アベ・セイタ(阿倍清太/CS-ATT18501H01N-N223**)

 1954年(BWO-098頃)に地球の日本に生まれたアークスの男性。
 紀伊半島にある清明神社の主催であり、阿倍慎一の父、阿倍智晶の祖父に当たる人物だ。
 陰陽道に準じる法術の使い手であり、普段は神社の主催だが複数の術式を扱う。
 古武術にも開けており、息子の慎一などにその技能を伝えている。
 またネオス系に当たるため、感知能力にも優れているようだ(この特性は智晶が受け継ぐ)

 清太自身は必ずしも“ミレニアム・コンタクティ”ではないが、息子の慎一がアル・ドレイクと接触し、
 地下組織アクエリアスをパイル・リチャードと共に結成する運動を支援する立場に立つ。
 また慎一が2001年の事件で連れ帰った、ギガンサウロイドの瀑羅を神社に匿うことも許した。
 いわゆる“魔物”の危険性は十分に理解しているが、差別的な視点は持っておらず、
 魔性の種族であったとしても、友好的に振舞うならば受け入れるという視野を持っている。

 そのため清明神社は、魔界の覇権争いで敗れた異世界の“落ち武者”に頼られる機会が多く、
 清太が法術を鍛え上げたのも、こうした世界を越えた縁が大きな背景となっているようだ。
 しかし2010年(同042頃)に魔修羅連合の刺客の襲撃を受けており、
 ゾアクロイドの工作員アブースの“眼力光線”を受けたのが致命傷となり、56歳の生涯を閉じた。
 (当時既にドレイクが“駐留”していたが、多角的な破壊工作を止め切れなかった)

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 アクエリアス重鎮の1人、阿倍慎一の父親として考証した神社の主催というキャリアの持ち主で、
 アクエリアス結成前夜のエピソードなどを描く課程で必要なため作ったところがある(笑)
 ゴジラと同じ1954年生まれというのはコネタだが、慎一が1983年生まれであるため、
 バランスを取った結果、この辺りの年代になったことも確かなのだ。
 比較的若くして逝っているが、これは2013年のエピソードに清太が登場しないためだ(汗)

≪言い訳≫
先日のチャットで話題になった、慎一の親父さんです。
慎一が1983年生まれなので、バランスを取って1950年代前半と解釈し、1954年を採用(笑)
清太が29歳の時に慎一が生まれた計算になりますね、不自然ではないでしょ(汗)
また慎一がギガンサウロイドの瀑羅と出遭った2001年の時には、47歳だった計算です。
命を閉じることになる2010年はミュータントテロの年でもあるため、広義の縁くらいはあっても良いな。
まぁ、地球福音党のエリオンたちが日本まで来るとは思えませんがね。

慎一の双子の兄に当たる慎二との縁は今のところ未定。
ただ清太自身は「友好的なら妖魔も受け入れる」性格なので、慎二の魔性を否定するとも思えず、
慎二が「貧乏くじを引く」ことになった経緯は、更に上の世代の因縁も想定出来ますね。
そうなると更に話はややこしくなってくるので、今回は保留(爆砕)
その辺をチャットで話題にしても良いけどね、でも視野は広く持ってて欲しいな(釘)

5GmaGDW@管理人:2023/11/11(土) 18:45:45
◆アークス・ネオス/パイル・トモアキ(波威留智明/CS-ATT18501H01N-N223**)

 2037年(BWO-015頃)に地球の日本に生まれたアークスの男性。
 リチャード・パイルの息子であるアキラと、その妻となった阿倍智晶の息子(長男)であり、
 長女・理明(リア)とは1卵生双生児、つまり双子の兄妹の関係でもある。
 アーク大変動期のピークに生まれているためか、理明と共に優れた潜在能力の持ち主であり、
 放射線耐性がかなり高いことも後に明らかになっている。
 ネオス系は元々ロヴニス系より放射線耐性に優れているのだが、その中でも高位なのだ。
 霊的な資質も高く、母親と同様に魔界の瘴気にも耐性がある。

 妹とは1卵生双生児という関係から、かなり中性的な容姿の持ち主であるが、
 性格自体は純粋で行動的な男子そのものであり、妹の理明の方が落ち着いた振舞いをする。
 物怖じしないキャラクターは母親似と言われることもあるが、アキラも堂々とした性格なので、
 この辺りには様々な見方があるようだ(両方の気質を持ち合わせているとも言える)

 父がアクエリアスの“2代目リーダー”であることから、アクエリアスの関係者とも縁深いが、
 表立ってその縁を強調することはほとんどなく(エグゼクターに狙われる恐れもあった)、
 智明がアクエリアスの次世代メンバーとして頭角を現すのは2070年以降である。
 アキラは成人してからはアクエリアス・センターで暮らすことが増えたが、
 智明と理明は奈良盆地に新しく1戸建てを購入し、そこを生活の拠点としている。
 これも地下組織との縁を強調しないことが目的であると共に、社会との縁を維持するためだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 阿倍清太とは逆に、アキラの後の世代に当たるキャラとして考証したものである。
 アキラは2007年生まれであるため、大変動期が終わる2070年には60歳を過ぎており、
 その頃には、更に次の世代が活躍する時代になっているはずだったからだ。
 当初は両親の名前を1字ずつ受け継いだ(アキラは実質1文字なのだが^^;)智明が、
 先に設定確立しているが、その後“双子設定”を盛り込み、理明の設定が生まれた。
 中性的な外見も、男女の1卵生双生児であるという設定からの連想である。

≪言い訳≫
アキラの息子爆誕!(爆)
慎一の親父さんである清太を作った際に、「アキラの子供の設定作ってねーな」と気付いてしまい、
しかもプロフィールに書いた通り、変動期が終わる頃にはアキラも還暦を過ぎているので、
新時代の担い手を作ってもえぇやろうと思ったわけですねハイ。
んで当初は両親の名前を受け継いだ智明君しか考えてなかったのだけど、
「男女の双子ってのもおもろいな」と閃いた結果、双子の妹・理明ちゃんが生まれたわけですねw
慎一と慎二の関係は全く影響してないです、悪しからず(汗)

6GmaGDW@管理人:2023/11/11(土) 22:21:45
◆アークス・ネオス/パイル・リア(波威留理明/CS-ATT18501H01N-N223**)

 2037年(BWO-015頃)に地球の日本に生まれたアークスの女性。
 リチャード・パイルの息子であるアキラと、その妻となった阿倍智晶の娘(長女)であり、
 長男・智明(トモアキ)とは1卵生双生児、つまり双子の兄妹の関係でもある。
 アーク大変動期のピークに生まれているためか、智明と共に優れた潜在能力の持ち主であり、
 放射線耐性がかなり高いことも後に明らかになっている。
 ネオス系は元々ロヴニス系より放射線耐性に優れているのだが、その中でも高位なのだ。
 霊的な資質も高く、母親と同様に魔界の瘴気にも耐性がある。

 兄(誕生日は同じで、生まれてきた順番でしかないが)の智明に比べるとクールであり、
 堂々とした父親とも、活発な母親とも余り似ていないことから、
 祖父に当たるリチャード、あるいは慎一の隔世遺伝の可能性もある、などと言われている。

 父がアクエリアスの“2代目リーダー”であることから、アクエリアスの関係者とも縁深いが、
 表立ってその縁を強調することはほとんどなく(エグゼクターに狙われる恐れもあった)、
 理明がアクエリアスの次世代メンバーとして頭角を現すのは2070年以降である。
 アキラは成人してからはアクエリアス・センターで暮らすことが増えたが、
 智明と理明は奈良盆地に新しく1戸建てを購入し、そこを生活の拠点としている。
 これも地下組織との縁を強調しないことが目的であると共に、社会との縁を維持するためだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 阿倍清太とは逆に、アキラの後の世代に当たるキャラとして考証したものである。
 アキラは2007年生まれであるため、大変動期が終わる2070年には60歳を過ぎており、
 その頃には、更に次の世代が活躍する時代になっているはずだったからだ。
 当初は両親の名前を1字ずつ受け継いだ(アキラは実質1文字なのだが^^;)智明が、
 先に設定確立しているが、その後“双子設定”を盛り込み、理明の設定が生まれた。
 智明は中性的な容姿だが、理明の方は普通の女子である(笑)

≪言い訳≫
智晶の娘爆誕!(またかぃな)
先に書いた通り、当初は息子の智明が先に出来てるのだけど、「双子もえぇな」と思って、
追加して生まれた(汗)のが理明だったりします。
Gmaキャラとしては、意外と双子設定って少ないのよね、後付けの慎一・慎二兄弟ぐらい。
更に性別の違う双子(しかも1卵生)というアイデアは初かと思われw

名前も当初考えた智明が、両親から1字ずつ取って作っているので、何か縁がないかなと思い、
祖父に当たるリチャードを参考に「理」の漢字を充てたものだったりします。
性格もクールという設定だし、ちょうどえぇやんとw

7ヴァイオレット:2024/06/05(水) 01:53:47
ガブリエラ・マクガイヤー/如月ガブリエラ

2027年に地球のアメリカ合衆国で生まれたアークス・ネオスの女性。
サジタリウス・アイの見出した3人の超能力者であるトリニティ・マトリクスの一人であり、そのリーダー的ポジションである。
スウェーデン系アメリカ人とロシア人の間に生まれたハーフ(日系人の血も引くらしい)であり、
当時の世代のアークスとしても屈指の念動能力を持っているが
幼少期の頃は力が不安定であり、感情の昂ぶりでそれが暴発するという危なっかしい一面があった。
何故なら、ネオス系の力に目覚めたきっかけが第三次世界大戦によって世界中が荒廃した際、
突如自宅を襲撃した強盗によって両親を目の前で殺される悲劇に見舞われた事だからだ。
その際に感情の爆発によって凄まじい力を放ち、返り血を浴びて我に返った彼女が見たのは
手足や首があり得ない方向にヘシ曲がったり内臓を潰されて死亡した強盗達であり、
我に返った際の惨状を目の当たりにしたのもあるが何より目覚めたばかりの力を加減せずに
振るった反動も凄まじかったようで直後に気を失っている。
その後彼女の放った嵐のような念動力から生き延びて逃走した強盗から
情報を聞いたジェシカ・ラングレーによって身柄を保護されているが
その際も強力なテレパシー波で脳を攻撃したり念動力で周囲に落ちている瓦礫等を飛ばして拒絶しており、
ジェシカの体を張った説得でようやく平静を取り戻すなど暴走状態に等しかったという。
保護された後はアクエリアスに身柄を移されたがその際も感情の昂ぶりによって念動力が暴発する事故を起こしてしまっており、
これを深刻視したパイル・アキラと阿倍慎一によってメンタル・能力双方の制御トレーニングを受けたことで
念動能力が暴発する事こそなくなったものの、上述の強盗を殺害してしまった件は
事故だったとはいえかなり深刻なトラウマだったらしく、この時点では完全に克服できなかった。
その為能力の行使に恐怖を感じてしまっており、ヒュプノ(催眠能力)使いである蘆屋涼一の
暗示を用いたリミッター解除をしないと本来の強大な念動能力を発揮できず、
日常においても本来の明るい性格ではなく臆病に振舞う要因ともなっていた。
それでも暴走する自分を助けてくれたサジタリウス・アイや
能力の制御訓練に尽力してくれたアクエリアスの面々には懐いており、
人懐こい笑顔を見せることはあったのだが。

一方でこのままではダメだと本人も自覚していたようで13歳となった時に
更なる能力の洗練の為修行の旅に出てもいる。
旅の最中恩人であるジェシカや友人の死、
そしてサジタリウス・アイの壊滅といった悲劇に見舞われながらも
その悲しみを乗り越える過程でトラウマを克服し、身も心も強靭に成長した彼女は
2045年にアクエリアスのピンチに駆け付ける形で帰還する。
この時18歳となった彼女は幼少の頃のどこか陰のある雰囲気から一転、
逞しくもすっかり垢抜けた美少女へと成長しており、アクエリアスの面々を驚かせたという。
その際に幼少の頃と変わらぬ人懐こい笑顔も見せたものの、あまりの変わりように気付かれなかった。
また生前のジェシカによる「超能力に頼りきりではなく体術も会得するべし」というアドバイスを受けてか
体を鍛え上げて格闘術も習得しており、念動力を使わずとも十分に渡り合えるようになっている。

その際に日本国籍も得ており、如月ガブリエラというフルネームになっている。
また、日本の文化それ自体にも通じており、日本人ですらほとんど知らない慣用句を使ったり、
好物の一つが納豆だったりと日本人より日本人らしいと言われることも。


台詞(幼少期)
「来ないで…来ないで…!」
「私怖いの…この力が…」
台詞(成長後)
「みんな!久しぶり!」
「ちょっと!みんな忘れちゃったの!?私よ!?」

感想
アークスの人材補完のため作ったキャラ。
超能力系作品に登場する複数の異能ヒロインの複合モチーフであり、
激動の時代に生きたエスパー少女というコンセプトで作っている。
アークスとしても強大な念動能力者というイメージだが実はこれは
ガンマ・エイブラムスの性転換+表社会に理解者がいたら?というIFもあったりする。
(流石にガンマ氏程チートではないが)
ちなみに幼少期とそれ以降で外見や性格が違うのもヴァイオレットの性癖が理由である(笑

8GmaGDW@管理人別垢:2024/10/29(火) 21:08:13
◆アークス・ロヴニス/トマス・ロブソン(1993)

 1975年(BWO-077頃)に地球の北米に生まれたアークスの男性。
 アメリカ海兵隊の軍人としてのキャリアを持ち、筋骨隆々とした体つきを持っている。
 実はオッドアイであるため、そのコンプレックスから普段はサングラスをかける。
 後にアクエリアスに参加するリチャード・パイルの元同僚であり、
 リチャードが米軍を除隊した際に、自身もまたエグゼクターの機密を垣間見ることで、
 リチャード除隊の翌年に除隊しており、リチャードを支援するようになる。

 北米でエグゼクターの謀略をリサーチしていた市民団体、
 サジタリウス・アイの中期メンバーであり、団体の幹部だったジェシカ・ラングレーと、
 リチャードのカップリングをアシストした人物でもある。
 元海兵隊員であるためサバイバル術に秀でており、リチャードのような能力はないが、
 サジタリウス・アイの対エグゼクター機密暴露工作に重要な役割を演じた。

 サジタリウス・アイが北米での活動を縮小せざるを得なくなった2020年代以降は、
 日本に移住しており(ジェシカは北米に留まったようだ)、
 アクエリアスの正規メンバーではないものの、その情報提供者として影響を及ぼす。
 2031年のアクエリアス・センター衝突で、リチャードが殉職した場にも立ち合っており、
 寿命を閉じた盟友の遺志を継ぐことを誓ったと言われている。

 ただ地球革命事変までは生きておらず、2052年に起きた北米内戦に関与した結果、
 西アメリカ連邦を支援する形で“参戦”し、停戦間際の2055年に死去する結果になった。
 享年80歳で、高齢のため必ずしも戦場で亡くなったわけではないが、
 支援者が運営していた医療施設を地球連合軍が爆撃した際に犠牲になったようである。
 訃報はすぐさまアクエリアスに伝えられ、リチャードの息子アキラの他、
 “戦友”でもある高山龍二や、草薙尊などに衝撃を与えた。

【プロフィール】
 1993年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 初期からリチャードの元同僚として作っているが、詳細は2024年の再編時に確定した。
 サジタリウス・アイのメンバーという設定も2020年頃に固まっている。
 因みに生誕年1975年はG-maの生誕年と同じだ(笑)
 コネタの1つだが、リチャードが1971年生まれなので、近い歳を想定したものでもある。
 4歳差なので実は「同期ではない」のだが、盟友というイメージは変わらない。

 また再編の際、“最期”まで掘り下げており、北米内戦時に死亡した設定になっている。
 これは1975年生まれのトマスが、地球革命事変の2070年まで生きられそうになく、
 (生きてたら95歳なので不可能ではないが、元軍人なのでリスクも背負っていたのだ)
 それまでのどこかの時点で死去する可能性が想定出来たためである。

≪言い訳≫
はいサルベージキャラです(爆砕)
リチャードの同僚として作ったキャラですが、実質的にお蔵入り状態だったので再編(汗)
元海兵隊員でサジタリウス・アイのメンバーというのは後付けでして、
リチャードの元同僚ですが「アクエリアスに所属させるのもワンパターンやなー」と思い、
アクエリアスの“原風景”だったサジタリウス・アイの方に絡めますたw
ついでにリチャードとジェシカのカップリングのアシスト役にも採用したり(爆)

北米内戦時に死亡する設定は別にバッドエンドではなく、寿命を考慮したものです。
その頃にはトマスも80歳になってるので、無理に長生きさせることもないやろうと(なぬ)
Gma的には「思い入れの強い旧作キャラは出来るだけ死なせたくない」スタンスですが、
無理を押して活かすのもワガママな気がするので、今回はケジメを付けたわけですね。

9GmaGDW@管理人別垢:2024/10/29(火) 21:10:36
◆アークス・ネオス/阿倍悟(2011)

 2010年(BWO-042頃)に地球の日本に生まれたアークス・ネオスの男性。
 清明神社主催である阿倍慎一の息子(長男)であり、阿倍智晶の弟に当たる。
 姉とは3歳差で、清明神社の環境から姉と同様に“人外”に慣れているのが強みだが、
 姉ほど鋭い感性はないようで、しばらく姉の影響の影に隠れていた。
 アクエリアスの代表リチャードの息子であるアキラも兄のような存在だったらしい。

 アクエリアス・センターが“改築”された2034年には24歳になっており、
 姉がアクエリアスの“2代目代表”となったアキラと結婚することになった際に、
 悟も慎一の跡を継ぐことを考えるようになったようである。
 ネオス系としては比較的地味な水準だが、“人外慣れ”をアドバンテージにして、
 その視野の広さを売りに、新たな清明神社の主催として活動するようになる。

 因みに法術スキルはそれなりにあり、これは父や姉の影響に加えて、
 修験道にも通じる父の知人、高山宗佑の影響も少なからずあったようである。
 (また高山を通じて知った修験道の知識が、下記の雅との縁のきっかけにもなった)
 姉よりも大人しい性格だが基本的に真面目で、実は父に匹敵する博識な人物でもあり、
 アーク大変動ピーク直後の2037年に、蘆夜雅と結婚することになった。
 雅は阿倍家の“ライバル”でもあった、蘆夜家の娘というのも数奇な縁と言える。

 また実は同年、慎一と“因縁の関係”であった兄(悟にとっては伯父に当たる)、
 阿倍慎二と慎一の“歩み寄り”にも影響を与えた1人でもあった。
 冷遇された生い立ちに加えて、“魔物”を強く敵視する慎二の“信念”に対して、
 新たな視野を与えた人物の1人が悟だったのである。
 視野の広い父の影響に加え、アクエリアスとの縁が悟を大きく成長させたのだ。

【プロフィール】
 2011〜2012年頃に初めてイメージしたキャラクター。
 特にモチーフはなく、慎一の子供として智晶と共に作っているが、
 詳細テキストは2024年に再編したものであり、より細部まで掘り下げている。
 因みに“未来の恋人”蘆夜雅の設定はヴァイオレット氏の投稿による。
 また慎二との縁も再編時に追加しており「地味さ」をカバーさせている(笑)

≪言い訳≫
話題にはちらほらと上がってきた、智晶ちゃんの弟で御座います。
智晶ちゃんのイメージが先行してるのもあって、ちょっと地味なキャラですが、
父を継いで神社の主催になる設定は大体固まっていたので、
再編時にコネタを追加して、イメージを補強することにしますた。

あとヴァイオレット氏が未来の花嫁である雅はん(笑)の設定を提案してるので、
それを組み込んだのに加えて、ひねくれ伯父さん慎二(をぃ)との縁も追加。
因縁の過去があるとはいえ、死ぬまで和解しないのも頑固が過ぎるなーとか思い、
2人の間を取り持つ役割を新世代に任せてもえぇかなって。
まぁそうは言ってもあの慎二さんなので、物分かり良く和解するイメージもなく、
ツンデレ風味に手を貸すようになるイメージではあるます(爆)

10ヴァイオレット:2024/11/03(日) 00:47:27
アークス・ネオス(♀)/蘆夜雅

2010年に地球の日本に生まれたアークスの女性。
京都府の生まれで古くから続く退魔師一族の名門・蘆夜家の三女に当たる。
歴史は長いが良くも悪くも保守的でお堅いことでも知られる蘆夜家の出身だが
プライドが高く高慢に振舞う悪癖を持つ姉の麗と違って明るく社交的であり、
弟の涼一同様に京都市によく遊びに行っては帰りが遅れて
叱られたり心配されることも多々ある等典型的な現代っ子だ。
勿論蘆夜家の人間として高い能力も持つが彼女は水と氷の属性に開けており、その意味でも炎の属性に開けた姉とは対を成す。
また幼い頃より霊感が強い上に生まれたときには既にテルギッシュのサクルマティラが仕えていたことから
人間以外の種族も見慣れているらしく、敵意を持って襲い来るのでない限りは分け隔てなく接することができるという。

また父親に影響されてかあらゆる物事において型にとらわれるべきではないという価値観も持ち、
表立って意見することはなかったものの、伝統と形式に拘り過ぎる一族について内心思うところがあり、
次期当主候補で弟の涼一が伝統に縛られて困ることがないように秘かに教えていたのだが
何を隠そう涼一の価値観に影響を与えたのが彼女なのだ。
智晶とは3歳違いで彼女が年下に当たり、小学時代の京都・和歌山の他校交流が開かれた際に
出会っているがプライドの高い姉と違い、出会ってすぐに打ち解けることができたらしく、
以降は姉のように慕い、高校生になってからは携帯でやり取りしたりオフ会を開いて遊ぶことも多々ある等親友と言っても過言ではない。
(ちなみに智晶にはみーちゃんと呼ばれており、彼女の方はアキはんと呼んでいるらしい)

更に智晶の弟である悟とも面識があるようで何かと「未来の旦那さま」と意味ありげに呼んでいるが
これは二人が幼い頃(お互い10歳の頃のようだ)のある出来事の時に出会っており、
すぐに仲良くなった二人はその際に結婚の約束をしたのがきっかけらしい。
(この時点では幼い子供がよくやるやり取りに過ぎなかったのだが)
ただ悟の方は記憶の片隅に残っていたもののなかなか思い出せなかったようであるが
彼女はずっと覚えていた上に一途にそれを貫き通しており、他の異性に言い寄られながらも全て断り続けてきたという。
再会したのはお互いが高校生になってからのようで交流を重ねる内に悟もようやく思い出し改めて告白、交際を始めている。
二人の交際には当初は祖父の導凱は眉をひそめたが父親で現当主の悠誠は
保守的な蘆屋家の脱皮にも繋がるし、かつて自身が弟子入りした阿倍家にとっても
新たなる歴史への一歩になり得ると期待し、寧ろ二人を応援・後押ししていたらしい。
(後に悟と実際に結ばれる事となり、苗字も蘆屋から阿倍となる運命にある。)
阿倍家・蘆屋家という歴史の長い名家同士の男女の婚姻故に冗談半分で政略結婚ではないかと
弄られることもあったようだが当然ながらそんな事は一切なく二人は相思相愛であり、
この婚姻は敵対ではないものの一定の隔たりのあった両家を繋げた架け橋にしてある意味歴史的な出来事ともなったのである。

台詞(幼少期)
「約束よ?大きなったらうちをお嫁はんにしてな?」

台詞(青年期)
「やっと思い出してくれたんどすなぁ…悟はん…」
「うちにとってアキはんは、お姉さまのような存在どす…」
「これからもよろしうお願いしますよ…旦那さま…♪」

感想
アークスの人材補完の為作ったキャラ。
思いついたきっかけのキャラはいるがモチーフと言える程ではなく、
阿倍家・蘆夜家の両家を繋ぐ架け橋というコンセプトである。
また、チャットにおいて悟の伴侶が決まっていないとのことだったので
ならば、と思ったもののただの一般女性では面白みがないと判断、阿倍家の祖である安倍晴明の
ライバルであった蘆屋道満の末裔である蘆夜家出身の彼女に白羽の矢が立ったということである。
なので蘆夜家から阿倍家に嫁ぐことにもなるがそれがいいのである(笑
さて、安倍晴明と蘆屋道満といえば史実においても敵同士であり、
ライバル関係にある人物だが現代においてその二人の末裔同士が恋に落ち、やがて夫婦の契りを交わすというのは意図的なフラグである。
それを考慮しても悟と雅の二人がそれぞれ阿倍家・蘆屋家を繋ぐ架け橋となるのは意味深だと思わないだろうか?
ちなみに蘆夜家は歴史が長いものの、阿倍家に比べてプライドが高くそれ故にお高くとまっており、
融通が利かない言わばお堅い一族という一面を持つが彼女は
弟の涼一同様そうした一族のあり方に批判的な立場であり、
脱皮することを望んだと考えれば例え蘆夜家の人間としては変わり者だとしても
いなくてはならない人物ではなかろうかと思う。

11ヴァイオレット:2024/11/03(日) 00:49:09
コメント
早速ですが悟氏の伴侶登場です(笑
キャラシにも書いてある通り、元々は安倍晴明の末裔がいるなら
そのライバルである蘆屋道満の末裔がいても面白いのでは?と思ったのがきっかけです。
しかもそのライバル関係だった両一族の男女が現代では夫婦になるというのも意図したものであります。
これもキャラシに書いたことですが、祖先がライバル同士だったとしても現代まで引きずるとは考えにくいわけですから。

12ヴァイオレット:2024/11/03(日) 01:18:07
アークス・ネオス/(♀)蘆夜麗

2007年に地球に生まれたアークスの女性。
京都府の生まれで古くから続く退魔師一族の名門・蘆夜家の長女に当たり、
普段は京都にある導磨神社の巫女を務めている。
全体的に髪は長いが前髪は眉の上あたりで切り揃えているのが特徴で
更に切れ長のツリ目のため一見クールビューティーで普段はその雰囲気に
見合った振る舞いをしているのだが
その実蘆夜家の生まれであることを鼻にかけて高慢に振舞う癖がある上に
性格も負けず嫌いでかなり激しいようである。
それ故か父親である悠誠も誰に似たのやらと頭を抱えている上に弟である涼一とは
仲が悪く、殴り合いの喧嘩になったことも一度や二度ではないらしい。

巫女として高い潜在能力を持っているが特に炎属性に長けており、まるで鬼火のように操れる上、
疑似的とはいえ、準生命とも言える存在を生み出すことも可能である。
(ただし精神力を消費するため相応に疲労はする)
女性とは思えないほどの激しい気性も一説にはこの炎属性を宿すことに
由来するのではないかと推測されており、またそれ故にあまり長くは
生きられないかもしれないことも自覚している。
その為、妹や弟に厳しく当たるのも自身亡き後に後継者を巡って混乱しないように
という彼女なりの愛情の裏返しであるとも言われているようだ。

ちなみに双子の妹として弥生がいるが二卵性双生児の為かほとんど似ておらず、
激しい気性の彼女に対しておっとりした弥生と性格も違う。

台詞
「あんたうちを誰やと心得てる?うちは蘆夜の娘やで?」
「誰が京都を護っとった思てますの?」
「それ以上生意気なこと言うたら手ぇ出んでぇ?」
「業火の元に消し炭とならぁ!…おっとこれは失礼、熱ぅなり過ぎてつい地ぃ出てまいましたわぁ。」

感想
アークスの人材補完の為作ったキャラ。
モチーフというよりインスパイア元として美少女戦士セーラームーンのセーラーマーズがいるが
本家よりもかなり気性が荒いイメージであり、炎使いなのと巫女である事以外共通点がない(汗
ただ、ネオス系のアークスで尚且つ炎使いなのは敵であるベータ・ラグニク以外にいなかったので
味方側でいてもいいのでは?と思ったのもあったりする。


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