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義勇組織関係スレッド

1ヴァイオレット:2022/09/04(日) 01:55:51
意外となかったので。
義勇組織と言っても民間程度のものから
セイヴァネスロードのような盟主共同体や列強に匹敵する格の組織まで色々差はあるので
そうした組織のキャラやメカニック等について投稿する総合スレッド的なものです。
勿論戦士限定ではないですし寧ろエンジニアなどのような技術者の投稿も想定しております(ぇ

2ヴァイオレット:2022/10/12(水) 00:56:52
エースだよ!全員集合!(何

ディゾルシス(♂)/フォルガ・ドルヴァロン

基準年前後に活躍したディゾルシスの男性で
過去史後期〜基準年初期においてはアルメディア自由艦隊に加盟しているメンバーの一人。
身長5.9mと種族としても大柄な6m近い巨体に青みがかった鱗と赤い目を持つ偉丈夫で
クロトナンのガロム・ザインとタッグを組む剣士である。
軍事に一家言あり、フォルヴレイン正規軍に強い影響力を
持つ家系であるドルヴァロン一族の出身だが本人は一族の伝統を嫌い、
正規軍の軍人ではなく傭兵の道を選び、紛争に駆り出される毎日を送っていたが
その腕を知ったドレクシウスに実力を測る目的で手合わせを申し込まれており、
腕を見込まれてスカウトされる形でアルメディアに入っている。
この件からドレクシウスのことは「オジキ」と呼んで慕っており、
部下と上司というよりも盟友に近い関係であるようで度々酒場で飲み交わすことがある程だ。
アルメディアに加入後はファヴレイン銀河水軍総帥と謳われる程の有力な幹部となって
組織の主力メンバーに名を連ねているがそんな彼の運命を大きく変えたのが
アマツガイ帥将軍による人材発掘計画であった。

アマツガイ含め、セイヴァネスロードは時々人材発掘を行うことがあり、
正規軍などから優秀な人材をスカウトすることがある。
アルメディアにも優秀な人材がいると知ったアマツガイは特派員を派遣し、
人材発掘を狙ったのだがドレクシウスを筆頭とした保守派はこれに反発、
食って掛かる事態に発展する。
アルメディアとセイヴァネスロードは正義の志を持った軍団という意味では
同じであるが一方で組織の在り方や方針の違いから対立することが多い。
それも今回スカウトされた人材が全員エースクラスの幹部だったことも災いし、
これにアルメディア側の保守派は待ったをかけたのである。

だが彼は特派員に食って掛かったドレクシウスら保守派を同じく
スカウトされた幹部の一人であるネジュソンと共に窘める形で説得、
その際に才能を見出してくれたドレクシウスに感謝しつつ移籍を決めている。
その才能はアマツガイへの移籍後も更に開花され、アマツガイでも次期帥将と評される程のエースとなる。

斬馬刀を思わせる巨大なタキオンセイバーと両手甲に仕込んだカギ爪を主な武器としているが
切り札として口から闘気を込めた熱線「闘牙竜哮砲」を放つことも可能。
元々傭兵だったことから危ない橋を渡ったことも一度や二度ではなく、
そうした経験から自然と磨かれたずば抜けた危機察知能力を持っており、
仲間の危機を救ったことも多いがこの能力は移籍先のアマツガイでも活かされているという。

スペック:身長5.9m、身体gex3.6、精神gex6.6(外力7)
能力:剣士のスキル、闘牙竜哮砲 他
装備:タキオンセイバー、ディゾール・クロー

台詞
「キリがねえな!背後頼んだぜガロム!」
「オレのことをそう評価してくれるとは嬉しいねぇ!」
「行かせてくれよオジキ。俺ももっと高みを目指してえんだ。」

感想
アルメディアの人材補完のため作ったキャラで特にモチーフはないが
"竜人の鎧武者"をコンセプトにキャラ付けしており、
ディゾルシスをチョイスした理由となっている。
また竜人の傭兵で大型の武器を扱う点は実は
アトラス傭兵団のゴルヴァンがイメージ元だったりするが
こちらの相方はクロトナンの青年傭兵ガロムであり、
体格差コンビという違いがある(笑

3ヴァイオレット:2022/10/12(水) 00:57:29

オウグレアス(♀)/カリーシャ・レイゼード

基準年前後に活躍したオウグレアスの女性で
過去史後期〜基準年初期においてはアルメディア自由艦隊に加盟しているメンバーの一人。
筋肉質で引き締まりながらも出るとこの出たグラマーな体型であり、
切れ長の目に紅い瞳と長い藍色の髪を持つ美女。
キュヴェイロンのキュヴェリル・ヘルカディアとタッグを組む忍者戦士で口数も少ないクールな性格だが
甘いものが好きなスイーツマニアという意外な一面があり、真っ向からの戦闘スタイルを
好むものが多いオウグレアスとしては珍しい隠密行動を得意とするスキルを備えている。

実は元々はヴェロザートの奴隷だったという曰く付きの過去があり、
彼女もまたシャマトゥやグーラと同じくリュゼンの襲撃事件に乗じて
脱走した"運命の少女たち"の一人でもある。
脱走後はアルメディアの創設にも関わった第一人者であるハルジェン・フォーザックスに拾われ、
才能を見出されると彼のもとで修業を積み、アルメディアに加入している。
その為彼のことは"主君"と呼んで慕っているようである。

アルメディアに入ってからはその才能を開花させ、比較的若い年齢でありながら
組織の主力メンバー、即ちエースとして名を連ねることとなる。
しかしそのポジションから命の危機に陥る程の危険な目に遭ったことも一度や二度ではないという。

後にアマツガイ帥将軍が実施した人材発掘計画でスカウトされた移籍組の一人ともなるが
これは潜入工作員としての腕や裏社会勢力に関する知識を買われたためだ。
その際にドレクシウスらを筆頭とする保守派がアマツガイの特派員と
揉めるというトラブルに見舞われる。
だが他のスカウトされたメンバーと同じくアルメディアのエースを
担う立場からネジュソンらと共にドレクシウスを説得し、特派員の誘いに乗っている。
アマツガイに移籍後はそこでも才能は開花され、後に隠密行動部隊の隊長を任される厚遇を受けることとなっている他、
同族のスザキアと意気投合し、度々模擬戦をする仲になっている。

更に移籍から暫くの年月が経った頃に発生したヴァルドゥーラ危機において
キシキレンが掌握された際には彼女の潜入工作によってヴァルドゥーラの侵攻部隊を
内部から崩壊させることに成功し、キシキレン奪還に貢献している。

攻撃的な波動制御に長け、真っ向から相手と渡り合うことを
得意とする個体が多いオウグレアスとしては珍しく幻術や
気配遮断能力を備えており、潜入工作員としてのスキルにも
この能力が存分に活かされているようだ。

スペック:身長2.4m、身体gex5.5、精神gex7.8
能力:気配遮断能力、幻術他
装備:各種暗器、短刀型タキオンセイバー他


台詞
「承知」
「そのお言葉、有難く頂戴いたします。」
「主君の元を離れるのは少々心許ないですが…ご恩は忘れません…」


感想
アルメディアの人材補完の為に作ったキャラ。
キャラとしてのイメージはくノ一であり、
ミステリアスな雰囲気の美女という設定である。
漫画やアニメに登場する汚れ仕事も請け負う女スパイや
暗殺者のようなイメージもあるかもしれない。
戦士としてはパワータイプが多めの印象が
強かったオウグレアスの変化球として幻術を得意とし、
気配遮断能力を持つ等オリュフィオスやリリュティクスの方が
似合いそうなスキルを持ったキャラとしている。

4ヴァイオレット:2022/10/12(水) 00:59:26
キュヴェイロン(♀)/キュヴェリル・ヘルカディア

基準年前後に活躍したキュヴェイロンの女性で
過去史後期〜基準年初期においてはアルメディア自由艦隊に加盟しているメンバーの一人。
普段はすらりとした長身に髑髏を思わせる銀色の仮面を装着した死神を思わせる姿であるが
その素顔は4本の角を生やし、紫色の髪と瞳を持つ童顔気味の可愛らしい顔立ちの美女で
本来の姿は200mを優に超える巨体に青白く輝く鱗を持った優雅なドラゴンである。
(もっとも本人はヒューマノイド体の顔つきを気にしているようで可愛いと言われるのは好きではない模様。)
オウグレアスの忍者戦士カリーシャとタッグを組むクールかつ優れた魔戦士で
ヒューマノイド体では死神のそれを思わせる大鎌のような得物を振るい、
本来の姿である竜形態では戦闘スタイルが一変、闇属性をメインに
繊細な多属性制御術式を得意とする竜魔導士となる。
戦時は情け容赦のない冷徹な一面を見せるが意外にも地は
シャイな性格であり、恋愛に奥手な乙女な一面があるようだ。

またキュヴェイロンとしては珍しい強力なジェノレイズ属性の持ち主でもあり
竜形態、ヒューマノイド形態両方の姿で使用可能だが後述する理由からその威力を自覚してもいる為、
当の本人にとっては奥の手かつ最終手段という扱いである。

元々彼女は高位体ゆえの高い能力を持て余し気味だった上に
ジェノレイズを完全に制御できなかった危なっかしいにも程がある個体だった為、
種族社会でも孤立気味であった。
その際に独学で抑制装置も兼ねている仮面を開発し常にそれを着けるようになり、
自分探しも兼ねてリーヴァス・アヴィエラ銀河団の各地を旅し、
シェルパイル銀河系に訪れた際にダグメディスの魔女レキュナ・エスティーノと出会い、
修行をつけてもらったことで仮面なしでもジェノレイズを
完全に制御できるようになっており、今でも恩人として慕っている。
その意味で普段から装着している髑髏のような仮面も元々は修行前の頃の名残と
言えるのだが現在は彼女を象徴するファッションアイテムと同義になっているとも言えるのだ。

実はザイオ同盟こと技術的超進化同盟の工作員に捕獲・拘束され、
その生命因子を採取するためのある種の実験材料にされていたことがある。
これは彼女の出身であるキュヴェリル一族がキュルードの直系の流れを汲む子孫とも
噂される歴史の長い由緒正しい一族であり、ザイオ同盟に狙われたのもこの為だ。
もっともキュルードはキュヴェイロンたちにとって創造主にして
古典にも登場する神に等しい存在である為、あくまで噂に過ぎないのだが
そうした噂が流布される程賢者や傑物と称される高位体を
多数輩出してきた名門一族なのもまた事実なのである。

事実、彼女自身精神体のキュルードと交信・共鳴することができ、
尚且つその精神体をその身に宿しても負担が掛からない個体であることも
その説が後押しされる要因なのだ。

最終的には当時ヴァルドリヒルトを旗揚げしたばかりだったウォルドールに
助け出されており、暫く行動を共にした後に素質を見出され、
そのままアルメディアに入らないか誘われ、それに乗る形で加入しているのである。
この出来事はアルメディアと彼女が出会うきっかけとなった一方で
生命因子採取の実験材料にされた屈辱的な出来事でもあったようで
自身の因子をベースに作られたクローン軍団やその強化体であるキュヴェリルⅢ、
脱走個体にして突然変異体のキュヴェリルⅥを見た際には
その境遇に同情すると同時にザイオ同盟に対する静かな怒りを燃え上がらせている。

後にアマツガイ帥将軍が実施した人材発掘計画でスカウトされた移籍組の一人ともなるが
その理由はアマツガイ帥将軍もまた必ずしも闇を否定しない方針であることと、
ザイオ同盟に囚われていた過去に目を付けたためである。
本人もザイオ同盟に捕らわれ実験材料にされていたことは忌まわしい記憶であると
認識しているがそれが組織に貢献できるならばとスカウトを受け入れて移籍している。

先述の通り地はシャイな性格ではあるものの人当たりは悪くないことから
友人も多く、中でもディガス大使のフェイリー・オードマイヤーやオービル・ドラキウスとは
度々女子会を開くほど仲が良く、二人はそんな彼女を可愛がっているようだ。

スペック:身長3.3m〜290m、身体gex4.4〜7、精神gex6.5〜10
能力:気配遮断能力、ジェノレイズ属性、多属性サイキック他
装備:魔鎌ザミアイディス


台詞
「行きますよ!カリーシャさん!」
「か、可愛いってなんですか!?」
「私を見出していただきとても感謝しています。
短い間だったかもしれませんがお世話になりました。」

5ヴァイオレット 入らなかったorz:2022/10/12(水) 01:00:02
感想
アルメディアの人材補完の為に作ったキャラ。
イメージはバジリスクと死神であり、
魔眼を持つ寡黙な女魔戦士をイメージしている。
ただクールなキャラなのも面白くないと思い、
戦時は情け容赦のない冷徹な戦士でありながら
地はシャイな性格の乙女というギャップを狙ったキャラ付けにしている(笑

6ヴァイオレット:2022/10/12(水) 01:03:04

クロトナン(♂)/ガロム・ザイン

基準年前後に活躍したクロトナンの男性で
過去史後期〜基準年初期においてはアルメディア自由艦隊に加盟しているメンバーの一人。
シャープなアーマーを装着しており、両腕にも手甲を装備しているが
その内右には手甲剣型のタキオンセイバーが、
左にはタキオングレネード発射口が備わっている。

クロトナンとしてはやや小柄だがある種の高位体であり、
種族としても珍しいホワイト属性とブルー属性の結晶属性を持つ個体で
白い体に青いメッシュの入った体が特徴となっている。
相方でもあるフォルガ・ドルヴァロンと同じく元々は銀河中を飛び回る傭兵であったが
ヴァルドゥーラの襲撃によって宇宙船を破壊され仲間は全員死亡、
自らも宇宙空間に放り出されてしまい、瀕死で漂っていたところをたまたま近郊宙域を
航行していたアルメディアに救助されて命拾いした過去がある。
アルメディアに加入したのも命を救ってくれた恩を返す為であるが
同時に死んでしまった仲間たちの無念を晴らしたいという思いもあるようで
仲間の仇であるヴァルドゥーラに対しては静かな怒りを見せる。
他方で復讐心に取りつかれて自分を見失うことはなく、
常に冷静に戦況を見据えることも忘れないのだが。

銃火器や刀剣類を含んだあらゆる武器を体の一部の様に扱えるプロで
高位体としての高い能力はその補助程度と最低限にしか使わないことが多い技巧派だが
これは無駄を嫌う彼の性格やここぞという時に自らに備わった能力を
使う戦法が反映された結果であり、装備に任せっきりというわけでもなければ
せっかく備わった高い素体の能力を宝の持ち腐れにしているわけでもないのである。
またサバイバルに関する知識にも詳しく、アルメディアという組織内に
限って言えば実は右に出る者は限られる程であり、
メンバーだけでなく組織外からも教えを乞う者が現れる程。

後にアマツガイ帥将軍が実施した人材発掘計画でスカウトされた移籍組の一人ともなるが
その中でとウォーゼルと並ぶ開発者枠となっている。
選ばれた理由も実力は勿論だがサバイバリストとしての知識を買われてのことであるようだ。

スペック:身長:1.9m、身体gex3.5、精神gex6.3
装備:タキオンブラスター、タキオングレネード他

台詞
「そんな無茶な!」
「人材発掘計画…ですか。アルメディアとセイヴァネスロードは
あまり仲がよろしくないと聞いていたのでここに来るとは意外な気がします。」
「ってえぇっ!?僕もその中に入ってるんですか!?」

感想
アルメディアの人材補完の為に作ったキャラ。
モチーフはなんとVガンダム(V1・V2両方)であり、
若い個体だが本家のパイロットであったウッソ・エヴィンよりも
やや年上かつ冷静で達観したキャラ付け。
クロトナンをチョイスしたのは
監視者個体ばかりなのも公平性に欠けると思ったものの、
神々の軍団に引き抜かれる程の人材となればそれなりに
寿命が長い種族出身の必要があるだろうと判断した為である。

7ヴァイオレット:2022/10/12(水) 01:03:51
コメント
先週のチャットで話したネタをテキスト化してみました。
きっかけはネジュソンの所属先に関する設定について議論した時で
アルメディアとアマツガイが対立しているが故に
ネジュソンをスカウトする際の交渉で一悶着あったものの、
両組織の関係改善のきっかけにもなったイベントとして大方固まったのですが
よくよく考えればネジュソン一人だけを巡って揉めるのもおかしいとも思い、
他にもスカウトされたエースがいた方が辻褄が合うのではと今回思い切って作ってみたわけですね。

フォルガ・ドルヴァロンは特にモチーフはなく、
竜人の武士というコンセプトで作成、
言うなれば竜騎士ならぬ竜武者というところですね(爆
ちなみに感想にも書いたように巨大な武器を持つ傭兵という意味で
アトラス傭兵団のゴルヴァンもイメージ元だったり。
ただゾネアに相当するポジションは遥かに小柄なクロトナンのガロムという違いが
あるのでそりゃもう体格差コンビとしか言いようがないものです(汗

カリーシャ・レイゼードも特にモチーフはないですが
切れ長の目を持つクールビューティーなくノ一というコンセプトで作成、
それでいてパワータイプが多いであろうオウグレアスとしては珍しい忍者タイプに。
ただくノ一キャラにするのも捻りがないのでシャマトゥやグーラと同じヴェロザートの
奴隷だった過去を持つ曰く付きの経歴を持つ他、
実は甘いものが好きという意外な一面を持つキャラにしています。

キュヴェリル・セイガレードはヒューマノイド形態は死神、
竜形態はバジリスクをイメージしており、特殊属性であるジェノレイズを
持つのもこの為。
更に少女だった頃にその高位体としての素質を狙った組織に
捕らわれていた過去を持つ意外な経歴を設定。
そこでウォルドールに助けられたのが
アルメディアとの出会いのきっかけにしています。
ヒューマノイド形態では普段は銀色の髑髏のような仮面を
被った性別不詳のミステリアスな雰囲気ですが
その素顔は童顔の可愛い美女というギャップ萌えを狙ったキャラにしています。
しかし彼女はそれをとても気にしている為、あんまり弄ると不機嫌になります(笑
ちなみに彼女を捕らえていた組織として
早速Gma氏の考案したザイオ同盟を使わせていただきました(爆

ガロム・ザインはモチーフがVガンダム(V1・V2両方)という意外?なチョイスですが
ウッソ・エヴィンよりも年上かつ冷静かつ達観した性格となっています。
更にヴァルドゥーラによって元々所属していた傭兵団の仲間を失っており、
その意味で闇を持っているともいえますがこうしたキャラに陥りがちな
復讐心に囚われて暴走するといったことはなく、
あくまで冷静に対処するべきであるという考えを
持ったプロとしての心得を忘れない人物としております。

いやあ、よく考えたらみんな一癖も二癖もあって訳ありな経歴持ちだな(汗

8GmaGDW@管理人:2022/10/16(日) 03:59:04
チャット当日にネタが沸いて書き上がるのは結構珍しいw

◆ジェディヴァント/ソルメイズ・ウォンドラード

 基準年時代の前後(数千年以上の幅がある)に生きたジェディヴァントの個体。
 キュルティロン銀河系を拠点とするアマツガイ帥将軍の主任医師の1体(医師は他にもいる)
 生まれて3万年近くが経過し、身長70mほどあるがジェディヴァントとしては中年から壮年に当たる。
 整体術はもちろん、波動内科医術や空間外科医術を極めたマスターとして信頼されているが、
 「施術の豪快さ」で知られており、その「痛さ」で恐れられる存在でもある。

 ヤワな者なら施術中途で失神すると言われるほど痛いが、セイヴァネスロード内の医療施設のため、
 鍛え上げた戦闘員が施術を受けることが多く、失神するケースはまずないが、
 それゆえに「ソルメイズ医師に施術を受けるくらいなら」と健康に気を遣う者が多いほどらしい。
 その伝説的な武勇伝はアマツガイの主力将校クラスはほぼ知れ渡っているようで、
 中には「めちゃくちゃ痛いけどクセになる」と言う者もいるらしい。

 実際ソルメイズの施術は“ショック療法”や“ツボ療法”の延長線にあることから、
 痛いということはそれだけ「毒が溜まっている」という意味で、施術でそれが排出されるのだ。
 それでも「施術を受けるくらいなら健康を維持する」ほど恐れられることから、
 実力ある将校たちから半ば敬意を込めて「アマツガイの疫病神」という2つ名を受けているという。
 ベルセディスに匹敵する巨体を持つため、指先の毛先でツボ治療が出来るスキルがある他、
 彼のカルテ台はより小柄な患者に施術を行なう治療テーブルの役目を兼ねている。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 ヴァイオレット氏が投稿した、日本神話モチーフの義勇軍アマツガイの人材補給を意図して、
 軟体動物から進化したジェディヴァントの医師を設定したものであり、
 人格モデルに“赤ヒゲ先生”を割り当てている(外観は全く別のエイリアン種族だが)
 失神するほど痛い治療をするため、いかにもヤブ医者っぽいが、
 「痛さはそれだけ膿が溜まってる証拠」というのは必ずしも間違いではないのだ。

≪言い訳≫
同日のチャットから閃き、その勢いで書き上げた設定で御座いますw
いやぁもぉ、アマツガイの逞しい勇士たちが、痛みに悶絶している風景がムラムラと沸いてきて(変態)
本文やプロフィールにも書いてますが、真性のヤブ医者ではもちろんなく、
痛みは「それだけ体に良くないモノを溜めている証拠」という解釈になってますので念のため。
あとチャットでも話題にしたように、「生々しいジョーク」に通じたキャラとしても考えてますw
何しろ「種族間治療に精通した医者」ですからね、専門家ならではのネタがあるはずですw

9ヴァイオレット:2023/01/28(土) 22:59:15
軍隊は戦う人ばかりじゃないよねと(何

メルティアン(♀)/フィレイユ・リーア・ヴァイナーズ

基準年前後に活躍したメルティアンの女性。
アマツガイ帥将軍が抱える軍医にして主任医師の一人である。
紫色の瞳と長い銀髪を持つ美女で額の角には飾りをつけているのが特徴。

ソルメイズ・ウォンドラードの弟子にして右腕とも称される助手でもあり、
師匠と同じく整体術、波動内科医術、空間外科医術といった銀河社会における3つの基本医療技術は勿論だが
彼女はそれに加えて薬学も極めているようで主任医師として種族や体質が異なる構成員一人一人に合った治療法や薬を把握しており、
実際に薬に関する知識においてはアマツガイ内では右に出る者はいないと評され、師匠をして敵わないと認めているほどだ。
愛情深く慈悲深い性格であり、常に診察を受ける者の事を第一に考えており、
治療もその性格を反映してか師匠と違ってできる限り痛みを与えない施術を心掛けている。
それでいて予後もいいと評判であり、「アマツガイの慈愛神」と呼ばれるほどである。
元々は医者一族と言われ、実際に名医を多数輩出してきた名家ヴァイナーズ家の出身だが
自らも種族屈指の高位体であり、その癒しの力もトップクラスであるという。

上で述べた通り愛情深い性格だが自分の体や命を大切にしない者には
厳しく接する上、怒らせたら怖いとはアルネキシア談である。
饗応神ゲルザ・ヴィルダールとは非常に仲が良く、
度々食事をする関係である他、キシェルタ・カルアハマとタハマカ・アルジェポナが
婚姻を結ぶきっかけを作った人物でもある。
これはキシェルタが硬派な性格であった故に恋愛方面に奥手であった為、
相談を買って出ているのだがその際に後押ししたのが何を隠そう彼女なのだ。

他にも踊りと歌が趣味であり、先述の縁もあってかタハマカ・アルジェポナのコンサートに
特別ゲストとして参加したこともあるという。

感想
モチーフは北欧神話の愛と豊穣の神フレイヤである。
アマツガイ帥将軍のコンセプトは日本神話軍団ではあるが
決して他のモチーフを禁止しているわけではないのと、
ソルメイズ氏の他にも医療班がいてもよいのではと思い、
キュルティロン系屈指の癒しの種族をチョイスしてみたという事である。

コメント
読んで字のごとく(何
最近投稿したメルティアンの軍医を作ってみました。
感想にも書いてある通りフィレイユのモチーフは北欧神話のフレイヤ神ですが
そもそもメルティアンはこのキャラのために作ったようなものでもあるのです。
そして早速?ですがGma氏の投稿したジェディヴァントの
赤ヒゲ先生ことソルメイズ氏の弟子という設定として使ってみました(笑
ただ銀河社会における3つの基本医療技術に加え、彼女は薬学も極めており、
その知識は師匠をして認めているという設定にしました。
最後に思いますがセイヴァネスロード含め、軍事組織は白兵戦を担うキャラばかり投稿されがちなので
たまにはこういったポジションも必要かなと。

10ヴァイオレット:2023/04/21(金) 05:38:39
ゾルディアン(♂)/グレイル・フィールケン

基準年より数万年前に活躍したゾルディアンの男性。
ややひょろりとした顔に口髭を生やしており、常に険しい表情をしているのもあってか
年齢のわりにやや老けて見えるのが特徴である。
種族としては平均より少し上程度と突出してるわけではなく、直接の白兵戦よりもその戦術に定評のある人物として知られ、
元ヴァーツ高官ながら現アマツガイ帥将軍高官という異色の経歴を持つ人物でもある。
元々はヴァーツの特務艦隊の上級将校を務めており、ヴィラセイズ級隠密行動艦を
用いたトリッキーな戦法によって敵軍を散々に手こずらせてきた。
その神出鬼没な動きで翻弄する様から付いた異名が「銀河の亡霊」であり、
ある危機で相対した正規軍の一部隊を壊滅させるなどその名に恥じぬ実力を持っているのだ。
それでいて血筋に恵まれた生まれついてのエリートというわけでもなく、
寧ろ高位体ではないなりに実力を重ねて成り上がった叩き上げでもある。
その性格も冷静でありながらも大胆不敵であり、粗にして野ではあるが、
かといって卑でもないようで実力さえ伴えば個々の持つ素体スペックは問わないという考えを持つ。
このことから権力や地位を笠に着るような者を嫌い、
ヴァーツ内でも平均以下のスペックの落ちこぼれを拾っては伸ばせる範囲まで
鍛え上げるいわば再教育を施して己の部隊に引き入れていた為、
そうした境遇の者達からは慕われていたというがその一方で彼を快く思わない者も
多くいたようであり、リリュティクスの将校として知られるギノドゥ・ジェノウェル提督もその一人であったという。

その性格からいずれは裏切るのではないかとブァーツ内で懸念されてもいたようで
エルヴァンス危機において実際にヴァーツのやり方に疑問を抱くようになっており、
同危機から2000年後にキュルティロン銀河系やその近辺で発生したデストヴァルト危機において
キュルティロン方面におけるヴァーツの隠密行動特殊部隊を率いる指揮官として暗躍していたものの、
それを察知していたアマツガイ帥将軍と交戦、死闘の末に遂に撃破・拿捕されることとなり、
戦果の一つとして搭乗艦ごと連行されてしまう。
その際にアマツガイ帥将軍のある人物にスカウトされることとなり、
同時に全軍総帥でもあるカシェラグ・ミカフツミと対面を薦められており、
ミカフツミの内に秘めるカリスマ性に魅かれる形でヴァーツ離反を公式に宣言し、今に至るのだ。
その後は鹵獲されたヴィラセイズ級隠密行動艦もセイヴァネスロードの技術で改修・改良されたようだが
ゾアクロイド勢力であるヴァーツの技術と神々の勢力であるセイヴァネスロードの技術が融合したものとなり、
彼の搭乗艦は技術的な意味で神魔融合体と揶揄されることとなったのである。

ヴァーツ時代も現在所属するアマツガイ帥将軍でも隠密行動部隊の指揮を務める将官である為、
自らが白兵戦を行うことはあまりないものの、光の魔力とダグロニクスを体術に応用した徒手空拳を得意としており、
偵察に活かしている他、その立場上組織を離れて行動することも珍しくないため、
セイヴァネスロードに限らない重要人物を自らの艦に乗せて送り出す任務を請け負う事もあるようだ。


台詞
「見てみたくなったのですよ、世界の果てを。あなたについて行けばならそれが叶いそうだと思いましてね。」
「落ちこぼれと呼ばれる者も磨きあげればいい逸材となり得る。
もっとも、貴様のような使い捨てしか考えぬエリートにはわからんだろうがね。」
「俺たちにできるのはここまでだ。それでもいいかな?お嬢さん?」

感想
モチーフは宇宙戦艦ヤマトのリメイク版ヤマト2199で登場したガミラスの猟犬ことヴォルフ・フラーケンである。
隠密行動部隊を率いる将官なのは本家が潜水艦ならぬ潜宙艦であるUX01を駆っていたことからだが
こちらはゾルディアンであるため、その気になれば白兵戦もできるスキルを持たせている。
元ヴァーツで現アマツガイ帥将軍所属という異色の経歴の持ち主にしたのも最初は敵としてヤマトと相対したが
後に味方として出たためである。
ちなみに異名である「銀河の亡霊」はフラーケンが「猟犬」という異名で
呼ばれていたことに由来するのもあるがチャットにおいて異名の話となった際に勧められたものだったりする。

11ヴァイオレット(長くなってしまったorz):2023/04/21(金) 05:39:12
コメント
銀河の猟犬登場(違
この間のチャットでフィールケンについて話題を振られた際に異名について盛り上がったので
そういやフィールケンの設定あれから放置気味だなと思いまして。
忘れる前に書いておこうと思い、今回投稿したという事ですね。
ご存じ?の通り彼のモチーフはヤマトⅢのフラーケンをリメイクしたキャラで
ヤマト2199に登場したヴォルフ・フラーケン。
キャラとしても本家に近いものではありますがこちらはゾルディアンなので
感想にも書いた通りその気になれば白兵戦もこなせるようにしております。
元ヴァーツ所属で現在アマツガイ帥将軍にしたのはキャラを考えた当初から決めていたことですが
何故離脱したかまでは設定していなかったので今回デストヴァルト危機で
暗躍していた時にアマツガイ帥将軍の一部隊と交戦し、死闘の末に拿捕されたからという背景や
んで総司令官であるミカフツミのカリスマ性に魅かれる形でアマツガイ帥将軍に鞍替えした経歴も追加してみました。
ちなみにチャットで話題になったことですが彼を撃破し、拿捕したアマツガイの人物と
彼をスカウトした人物は別だと考えていたり。

12GmaGDW@管理人:2023/11/08(水) 01:10:33
◆リーヴィエラ義勇有志団

 リーヴィエラ義勇有志団は、リーヴァス超銀河系で組織された義勇組織の1つである。
 2万年以上も前に、ユグドラリスのフリーランス傭兵たちが組織したチームが起源だとされており、
 ブリガンディゲードが組織された時期とほぼ同じだが、これは偶然ではない。
 ネオシスのディヴァリアスやゾルディアン変種のリュウ・ボゥリグスがブリガンディゲードを創始した際に、
 その意義に共感したユグドラリスの有志が結成したものなのだ。

 もちろん2万年という長い歴史の中で様々な種族が有志団に参加しており、
 ブリガンディゲードもそうであるが、「監視者やザイオノイドに依存していない」のが特徴である。
 銀河団を越えて活動するブリガンディゲードほどに広い活動領域があるわけではなく、
 主にリーヴァス超銀河系で活動する組織だが、それはリーヴァス超銀河系が広大だからでもある。
 (この巨大銀河は、アトラス銀河系の10倍を優に超える規模があるのだ)

 ザイオロイド式のパワーアシストスーツである、ザイオロア・システムのユーザが多いことでも有名で、
 アルトスキンのユーザを主力としたアーティネスタなどと似通ったところがある。
 (もちろんザイオロア・システムを使わない有志や、それを必要としない有志も参加している)
 有事の戦闘事態参加を想定した義勇組織であるが、正規軍を邪魔するようなことはまずなく、
 戦災における住民保護など、軍隊とは違う任務に従事することを基本としている。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした組織。
 ヒーロー神話ファンが考えがちな「義勇の有志団」のイメージの1つではあるが、
 GDW世界観では他に正規軍があるので、「出しゃばらない程度の任務」を想定している。
 (どうしても「ヒーローありき」で世界を見る人がいるが、GDW世界観はヒーロー依存ではない)
 あくまでも正規軍を援護する民兵のポジションであり、不要な作戦には参加しないのだ。
 戦闘事態だけではなく、災害救援に参加することも想定している。

≪言い訳≫
ザイオロア・システム(リーヴァス超銀河系スレッド参照)のユーザが所属する組織として作りますた。
同システムのユーザ専用ではありませんが、それなりにシェアを持つというイメージですね。
ザイオノイドに代表されるように、チートキャラに見せ場独占させるというアイデアをGmaは嫌うので、
義勇組織も「安易なチート軍団にしたくない」という考え方が以前からあり、
その場合必然的に想定される「能力格差」をカバーする要請から、ザイオロア・システムが出来ました。
要するに「多様性の中でバランスを取るため」に作ったものなのです。

これはアトラス銀河系で、中堅クラス以下の種族がエルティロア・スーツを装着して、
ザイオノイド級の軍人や戦闘員と、同じ作戦を展開することを想定しているのと同じ発想ですねw
もちろんこれはアイデアの1例に過ぎず、逆に「能力格差を活かして多様な任務を請負う」のもアリ。
『アベンジャーズ』だって、登場キャラがみんな同じ質のバトルをしてるわけじゃないでしょ。
それぞれの固有能力を活かすから、ああいうオールスタードラマが映えるわけで。

13GmaGDW@管理人:2023/11/08(水) 01:11:58
◆ザイオロイド(ユグドラリス)/ケイオン・フェイブレード

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたユグドラリスの女性。
 留学を兼ねてアトラス銀河系に移住したブリガンディゲードの有志セイラン・フェイブレードの従姉妹で、
 リーヴァス超銀河系の義勇組織リーヴィエラ義勇有志団に属する“波動騎士”の1人である。
 同有志団の小隊長のポジションにあり、貴族家系の末裔だがクールなキャリアウーマンだ。
 有事以外の時にはリーヴェンス・テクトラクタ内にある貿易商社に勤めている。

 ザイオロア・システムのユーザでもあり、やや古風にカスタマイズされたザイオロア・システム展開時には、
 甲冑と融合した女戦士といった外見に「変身する」ことが可能である。
 この形態では剣や盾を持っているが、実はこの装備もザイオロア・システムのパッケージに含まれるため、
 展開する前に剣や盾を持ち歩く必要がない「手軽さ」をケイオン自身は気に入っている。

 スペリオス変種のヴァクセンが起こしたテロ事件の際、リーヴァス連合軍の支援組織として参戦した。
 またケイオンが率いる小隊には、ザイオノイドのクルーが1人もいないのも特徴であり、
 それ故にケイオン同様、ザイオロア・システムを使うクルーの比率が高いようだ。
 (全員がそういうわけではないが、それ以外のクルーもそれなりにハイテクの装備を保有している)

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージしたキャラクター。
 ユグドラリス傭兵が組織した義勇組織の基準年時代のメンバーとして作った同族の女騎士で、
 同時にザイオロア・システムを使うザイオロイド(ユーザ名)として考証している。
 ポリゴン風味に角張った装甲服と同化したイメージだが、やや古風なカスタマイズを想定しており、
 ブリガンディゲードに属するセイランの縁者に位置付けている(直縁ではない)
 「有事以外の職能」を用意しているのもポイントだ(常に戦っているわけではないからだ)

≪言い訳≫
ガイドがてら、リーヴィエラ義勇有志団の小隊長クラスを作っておきますた(何)
あくまでも民間組織であるため、「有事以外の職能」が別にあるのもポイントの1つですねw
この手の戦士キャラは軍人だったり、職業戦士としてイメージされがちだと思うんですが、
それも視野が狭いんじゃないかとGma個人的には考えております。
中世風ファンタジーなら「ジョブ=剣士」でも良いのでしょうけど、ここは銀河社会ですからねw
平和を基本とした銀河社会で「戦ってばかりいるキャラ」っておかしいと思いませんか(爆)

これは「ヒーロー神話スキー」が見落としがちなポイントの1つではないでしょうか、とツッコんでみる。
例えばスーパーマンやスパイダーマンは平時は新聞記者、アイアンマンは企業役員ですよね。
「パーマン」に至っては会社員どころか小学生ですよ(核爆)
元々軍人だったりするケースもありますが、そういうのばっかりでは決してない。
「戦士属性以外のスキルが無視される」のだとしたら、銀河社会の軽視と言わざるを得ない。
戦士キャラが余りにも好き過ぎて、世界観のコンセプト忘れてないか、と釘を刺したい(苦笑)

そもそも戦闘シーン自体を目的化したら「何のためのヒーロー」なのか分からない(猛爆)

もちろんGmaも過去にはそういう嗜好だったので、偉そうに言えた義理でもないんですが(汗)、
そういう嗜好を突き詰め過ぎて「虚無りかけた」経験があるので、もっと冷静になりたい。
GDW世界観は元々が「アンチ戦闘主義」なので、バトルシーン禁止というわけではないけど、
無意味に戦ってもまさしく無意味(爆)だとは言っておきたいわけですハイ。
そういうことをするためにGDW世界観を構築したわけではない、それは何度でも強調します。

まぁ、バトルスキーは「戦って勝ったらそれが全て」だろうから、言っても無駄なのかもだけどorz
そういう「消費者段階の幼い価値観」で銀河社会を見て欲しくはないですね(苦笑)
旧OW企画の時にも「どうして戦うのか」という問いを理解出来なかった人がいるからね。
いわゆる「ゲーム脳」で、最初からゴングが鳴る世界に慣れて「戦う理由」が想像出来ないという。
戦って戦って、勝ち続けて「最強になる」ことにしか関心がない、というのはちょっと寂しい。
そういう価値観では「世界観を掘り下げることは出来ない」というのがGmaの考え方です。

14GmaGDW@管理人:2024/04/27(土) 21:32:17
★エルスロード王立情報局

 エルスロード王立情報局は、ロードネスト銀河系を発祥とする諜報組織である。
 同銀河系を主導するエルスロード王国の傘下に当たる情報収集組織だが、
 王立騎士団と連携したり、単独で諜報活動を行うなど自由度の高い組織として知られる。
 広義の義勇組織であり、民間人から参加するケースも少なくない。

 ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
 ゾアネスト超宙域群をねぐらとするゾアクロイドの襲撃リスクが高いことから、
 こうした情報収集組織の地位が高く、行動範囲も銀河を越えて広がる。
 とりわけハウレイル銀河系やコルヴィアス銀河系に多くのコネクションを持っており、
 銀河間警察機構エルドヴァリウスともしばしば情報交換を行っている。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした組織。
 想定だけは王立騎士団の設定が出来た頃に既に漠然とあったが、具体化していなかった(汗)
 アメリカのCIAのような諜報活動をメインとするためある種のスパイ組織であるが、
 ゾアクロイド問題への対処が主な任務のため、義勇組織の側面を持つ。
 戦闘力を持ったクルーも想定するが、王立騎士団が別にあるため戦闘専用組織ではない。

≪言い訳≫
南方銀河団の方、最近影薄いと思いませんか(爆砕)
そんなわけでロードネスト銀河系発祥の義勇組織(広義)をこしらえてみますた。
実は別に作ったあるサイバーキッズ系キャラの所属先として設定したものなのですが、
そのキャラはわざわざ投稿するほどの話じゃないので組織の方だけ(汗)

本文にもある通り、ゾアネスト特殊宙域の内部にあるロードネスト銀河系は、
GDW宇宙でも最もゾアクロイドリスクの高い銀河の1つです。
(これに匹敵するのはユリス銀河系やミディロック銀河系くらいとちゃうかなぁ)
なのでこういうゾアクロイド情報を専門に扱う組織は、絶対需要あると思うのよね。

15GmaGDW@管理人:2024/04/27(土) 21:33:40
◆オーロード/ヴァナディクト・オーブ・クロディオン

 基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたオーロードの女性。
 エルスロード王立情報局の基準年時代の局長に当たり、元王立騎士団副団長でもある。
 同王国を主導するオーロードであるため気位の高い人物であるが、
 傲慢に振舞ったり、マウントを取ることを由とせず、意外なほどフランクに振舞う。
 現団長のソレイドやその父であるジルディとも面識がある。
 知人や友人からは“ヴァナディア”の愛称で呼ばれることも多い。

 またジルディが騎士団を引退した後、ソルヴェン・ヴァロードに乗って、
 ゾアネスト・ソレイロードを旅する計画を立てた際、積極的に応援した人物でもある。
 それはただ単にジルディの背中を押しただけではなく、情報局長の立場から、
 他の銀河社会のゾアクロイド情報を得られないかと考えたことが背景だ。
 オーロードが幾ら“万年寿命”の監視者種族であっても、
 彼女1人やその部下だけで、銀河を越えた情報に精通することは難しいためだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 何気に初めて設定したオーロードの個体キャラである(種族設定はもっと前なのだが)
 エルスロード王国の新組織ということで、監視者種族を想定した際に、
 「そーいやオーロードの個体キャラまだ作ってない」と気付いて作った(爆砕)
 女性というのもG-ma的には変化球と言える(苦笑)
 性差別する意図はないが、リーダーを女性で設定することはG-ma的には珍しいのだ。

≪言い訳≫
種族設定だけで、個体設定作ってないケースって結構あるよねぇorz
そんなわけで、遅ればせオーロードの個体キャラです。
見た目は普通の人間に近いけど、スペックはセラム越えというオーロードなわけですが、
完璧を極めたら没個性というパターンにハマった例ですね(爆砕)
(「均整の取れた美しさ」も個性だが、ヒューマノイド種族に違いはないので)

いちおう、ロードネスト銀河系における、他銀河との情報交換活動のリーダー格であり、
現場の諜報活動は別のキャラが担当するけど、基本彼女の所に集まってくる設定。
だから「銀河を越えた大物」なら、彼女の名は知ってるくらいには有名なイメージ。
別に対抗意識じゃなくて、銀河盟主クラスの監視者である上に、
安保情報の要と言える立場のキャラなら、そのくらい有名で良いはずなのです。

現実世界で言えば、元CIA長官で大統領顧問だったポンペイオ氏とかの格ですね。
国際社会の外交情報網で、ポンペイオ氏を知らない人って多分いないでしょう。
バイデン政権になってから「激痩せ」した話があったけど、彼も苦労人なんだろうなぁ。
トランプ時代のふくよかな印象が強いから、最初「誰や」って思ったもんなw

16GmaGDW@管理人別垢:2024/10/29(火) 21:31:22
◆ロイゲール/セヴェリム・トルーナン(2024)

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたロイゲールの男性。
 アトラス捜査局で勤務する“警部”ケジール・トルーナンの長男であり、
 アトラス傭兵団に所属するケイザル・ネルファスの養成所での同期に当たる。
 捜査官の父に厳しく育てられているため銀河社会のルールを熟知するが、
 その“スパルタ教育”には内心反感を持っていたようであり、
 フリー傭兵のケイザルとの縁からどこかニヒルな振舞いをすることが多い。

 もっとも“剣士”としての実力は折り紙付きであり、
 単なる儀礼帯剣の延長で習得する剣術の次元ではなく、軍でも通じる水準だ。
 傭兵であるケイザルと立ち合ってほぼ互角というからかなりのものである。
 また超時空銀河安全保障機構に参加する有志の1人であり、
 時空を越えたトラブルに精通しているのもアドバンテージの1つだろう。
 火の粉のような“ファイアブロンド”のやや巻いた長髪も特徴だ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 設定自体はオリジナルだが、実はある程度クロスオーバーを意識したもので、
 超時空銀河安全保障機構のクルー増員を意図して考証している。
 「ロイゲール版パドル」のコンセプトでデザインしたため、
 実力的には中堅クラスだがパドル同様“ツッコミ担当”のイメージもある。

 因みにファイアブロンドは“鬼滅”の煉獄の髪色を想像すれば近い(笑)
 ロイゲールは「全員ロン毛」という文化なので、
 あの赤みがかった金髪を途中でまとめて留めているイメージである。

≪言い訳≫
異世界クロスオーバーに使えそうな「銀河社会を知る魔法剣士」で御座いますw
超時空銀河安全保障機構はUDE世界関連の背景の1つとして作ってますが、
ウルトラ2次創作限定ではなく、複数のクロスオーバーで使用可能なのに加えて、
従来想定していた人員がまだ充実してないのでもっと増やしたいなと。

PAシリーズでのパドルみたいに、色々ツッコミながらも仕事はするイメージで、
パドルがチート枠なので、ああいうポジションでもう少し使い勝手が良く、
異世界主役枠のお株を食うメアリー・スーにならない水準を想定しております。
ロイゲールなので魔法剣士としては実力者だけど「勇者以上ではない」感じ。
んまぁ、Gex5オーバーって十分強いわけだけどね(汗)

……ところで。

超時空銀河安全保障機構、ぴくしぶで交流企画に出来たら良いなとか妄想ちぅ。
GDW世界観そのものは開発者理念に理解がないと参加が難しいですが、
異世界クロスオーバーならその限りでもないだろうと。
……いやまぁ、それでもパワーインフレの免罪符にされると困るのですが(汗)
組織設定(サイト参照)にもある通り「戦闘組織ではない」ですしね。
戦えるキャラはいるけど、あくまでも情報機関であって戦うための組織ではない。

……とか何とかごにょごにょ。

17GmaGDW@管理人:2025/03/13(木) 21:41:26
◆アウトロン

 アウトロンは、アトラス銀河系を拠点とする義勇組織の1つである。
 マフィアや宇宙海賊といった反社会組織と対峙する役目を持つ民間組織であるが、
 有事の武力対峙だけでなく、平常時の情報収集力にも定評がある。
 “平和主義”の銀河社会という環境で、有事しか想定しない組織は使い勝手が悪く、
 平時にやることがないため、こうしたスキルを鍛えた結果のようだ。
 (アトラス傭兵団なども平時は似たような情報収集や宣伝活動を行っている)

 構成員の大多数が、アトラス銀河系の外から来た“移民枠”であるのが特徴で、
 実はミゼアン連銀河系出身であるアトラス傭兵団のゴルヴァンやゾネアも、
 最初はアウトロンの所属であり、そこから「引き抜かれた」経緯があるのだ。
 歴史は意外に長く1,000年を越えるとされ、リーダーは何度か移り変わってきた。
 基準年時代はアルジュナンのローゲン・ヴィルバウムが筆頭を務めている。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージした組織設定。
 元々はアトラス銀河外移民枠のサルベージキャラの所属先として最初に考証し、
 そこから裾野を拡げたものであり、アリオナイツなどと経緯が似ているが、
 アリオナイツは3次創作に当たるため、オリジナルとして新たに構築した設定だ。
 ラトリアンのザンやパドルがアトラス銀河系で主に活動しているように、
 アトラス銀河系には「移民組」も多いため、それを特色にしたものである(笑)

≪言い訳≫
「移民枠中心」をテーマにしたアトラス系の義勇組織です。
別に従来の義勇組織が「移民組禁止」というわけじゃないのですけど、
組織の個性の1つとしてあっても良いと思ったり、従来の義勇組織に置くと、
「何となく似合わない」キャラがいるかも知れないので、追加で作った設定ですw

何せアトラス・イグザ銀河団だけで複数の銀河があるわけだし、
広大な銀河社会で義勇組織の数を絞る必要もない(乱世にされると困るが)ので、
新しい個性を特色とした組織として、こういうのもアリかと思ったのね。
あとプロフィールにも書いたように元々はサルベージキャラの背景として作ってて、
そこから「新キャラも募集ちぅ」というスタイルになったわけですハイw

18GmaGDW@管理人:2025/03/13(木) 21:42:58
◆バンダウィル/ラゴス・ガーロム(Jun氏投稿イラストから連想)

 基準年時代の前後に生きたバンダウィルの青年。
 加工された黒っぽい外殻に覆われたサイバー獣人の銃士であり、
 アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
 (アウトロン自体は紛争事態だけでなく情報収集でも活躍する)
 多くを語らない寡黙な振舞いだが、地はかなりの熱血漢だと言われている。
 銃器使いということで、アトラス傭兵団のサイロスやゾネアとも面識がある、
 (実はゾネアは過去にアウトロンに属していた時代がある)

 大口径ブラスターガン2挺を使ったガンアクションが得意だが、
 大柄な体型にもかかわらず動きが素早く、気配を消すことも出来るようだ。
 格闘術の心得もあり、実はサロネックのシェアンに護身術を教えたことがある。
 少々トリガーハッピー気質のため、テンションが上がるとボロが出るらしい。
 (寡黙なキャラはそのままに、アクションだけが派手になるそうだ)
 スキャネックの情報屋ロアンとは実は“幼馴染”の関係にある。

【プロフィール】
 2025年にイメージしたキャラだが、原案は2006年頃まで遡る。
 『鉄人28号』のブラックオックスを“擬星人化”したようなサイバー獣人族、
 バンダウィルの勇士で、実はJun氏が投稿したイラストから連想したもの。
 そのため広義の“合作”に相当するキャラである。
 またこの機会に銀河間移民の有志が作る義勇組織アウトロンを設定した。
 (アトラス傭兵団やプレディック法術師団は似合わなかった^^;)

≪言い訳≫
アウトロン投稿レスで書いたサルベージキャラで御座いますw
プロフィールに書いてる通り、元々は2006年頃にJun氏が投稿したイラストで、
そのイラスト自体は種族解説用で個体設定は掘り下げていなかったため、
「2挺ブラスターのサイバー獣人」のイメージからGmaが掘り下げたものです。

格闘戦も出来るイメージは追加したもので、獣人のような風貌から連想してます。
ガン・カタみたいなアクションをさせても楽しいんじゃなかろうかw
スキャネックのロアンはこちらも2010年頃の試作イラストをサルベージしたもの。
アウトロン所属メンバーではないので詳細はうぃきの新テキスト参照。

メイフェル銀河系も最近新しいネタがないので、新キャラ補充したりしてますw
きっかけはサロネックのシェアンの設定画を本着色したことで、
「そーいやメイフェル系のキャラも充実してへんな」と思ったわけで(爆砕)
うぃきの新テキストには、これ以外にもケイオシスの旧キャラを落としてますw

19GmaGDW@管理人:2025/03/13(木) 21:44:12
◆デュラセン/ダルシューズ

 基準年時代の前後に生きたデュラセンの青年。
 流線形のカラフルな外殻に覆われたサイバー獣人の武術家であり、
 アトラス銀河系に移民した銀河外種族の義勇組織“アウトロン”に所属する。
 バンダウィルのラゴスとは同じ銀河出身の戦友に当たるが、
 ダルシューズは接近戦専門で、「銃器を使わない」のがプライドらしい。
 足腰のバネを最大限に活かして、飛び跳ねるようなアクションを得意とする。

 両腕の「3本爪ハサミ」状のサイバーユニットが黒いのが個性の1つであり、
 原色系の色彩が多いデュラセンの中では珍しくシックな色使いを好む。
 これは元々、ダルシューズが遊星ローケンではなく、
 ムーヴァクが移民した衛星ムルバックの出身であったことも1因のようだ。
 波乱の歴史を持つムーヴァクの影響を受けた結果のようである。
 ニヒルな性格で、アトラス傭兵団ではサイロスと特にウマが合うようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 独特のアウトラインを持つデュラセンの新個体として作っており、
 原案はかなりカラフルなため、あえてシックな色使いを好む設定にしている。
 (G-maはステレオタイプを嫌い意外性を好むのだ^^;)
 もちろん個性の違いに過ぎないイメージで、原案を破壊する意図はない。

≪言い訳≫
アウトロンメンバー&メイフェル系新キャラ拡充として作ったものです。
こちらもJun氏投稿のデュラセンですが、投稿イラストのキャラではなく、
「デュラセンでは珍しくシックな色使いを好むニヒルな新キャラ」でありますw
Jun氏が投稿したイラストはガンダムみたいなトリコロールカラーで、
それもアリなんですが、新しい個性があっても良いなと思いまして。

んで「個性派の背景」をムーヴァクが移民した衛星ムルバックと関連付けたわけ。
ムルバックは現在はムーヴァクが暮らしている設定ですが、
ムーヴァクが移民する前からローケンの重力圏にある衛星の1つだったので、
そこを拠点にするデュラセンがいたとしても矛盾はしないはずなのね。

20GmaGDW@管理人:2025/03/13(木) 21:46:05
◆アルジュナン/ローゲン・ヴィルバウム

 前世代史から基準年時代を経て、近未来史にかけて生きたアルジュナンの男性。
 衰退期にある竜人族の監視者アルジュナンだが、自身はアトラス銀河系に移住して、
 ウィラメールやエルティアン、ゼプトなどと交流する日々を送っている。
 元々エディオル連合の代議士で、引退後にアトラス系に移民したため結構な高齢だ。
 顔が広く、幅広い人脈を持つ名士で知られ、プレディアス・リングシステムに住む。

 移民系義勇組織アウトロンの、基準年時代におけるリーダーとしても知られるが、
 ローゲン自身は有事よりも平時の政治活動を重視するタイプである。
 (監視者であるため波動能力の水準は高いが、それに依存することを強く戒める)
 思想軸はリベラル寄りのためか、ケイロアス大学の教授や学士たちともよく交流し、
 政治経済学の講義をフィルファング学院で行った経歴もある。

 奇しくも自身が移民した頃に、あのオリオネス銀河大戦が勃発していることから、
 その外交的な解決も模索し、アウトロンの活動に反映させていたようだ。
 またラトリアンのディガス大使ノヴァ・レイシオとは移民する前からの盟友であり、
 ローゲンがアトラス系に移民するきっかけを作ったのもノヴァらしい。
 後にはアーカトラスの医師プロク・ノルディッシュとも深い交友関係を築いた。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのリーダーとして考証しているが、
 ワンパターン化を避けるため「戦士ではなく元政治家」として個性付けしている。
 この手の義勇組織のリーダー格は戦士としてイメージされやすいが、
 「平時は平和が維持されている」銀河社会で戦士ばかり増やしても使えないため、
 平時でも十分に活躍出来るキャラとして、元代議士というキャリアにした。

≪言い訳≫
アウトロンの投稿レスに書いた「基準年時代における」アウトロンのリーダーです。
上にも書いた通り、アウトロンにはそれぞれの時代枠に別にリーダーが存在し、
1,000年以上の歴史を刻んできたイメージなので、ご注意くださいませ。
万年寿命のチートキャラ1人に任せるのも芸がないし、別に神の軍団でもないしねw

なのでローゲンも戦士枠ではなく、元政治家の賢者枠として設定考証しております。
アウトロンのリーダーに就任した時点で結構な爺さんのイメージ(ヨボヨボではないが)
政治家としてのキャリアを積んだ後に、義勇組織のトップに推薦された感じかな。
実は「司法官からディガスに行った」アヴィガルなどもこれと似てるのよw
ローゲンとアヴィガルじゃ寿命が10倍くらい違うけど(汗)、
アルジュナンは衰退期にある「古神族」なので、種族レベルで結構貫禄があると思う。

21GmaGDW@管理人:2025/03/15(土) 22:43:09
◆サイラム/ロムル・スロント

 基準年時代の前後に生きたサイラムの男性。
 武芸文化で知られるサイラムで、剣士ルーツのムルザ・シミ族に属しているため、
 ロムル自身も剣士のスキルを持つが、伝統よりも革新的な見識に関心を持ち、
 アトラス銀河系に移民してきた経緯を持っている“冒険青年”である。

 「移民枠中心の義勇組織」として知られるアウトロンに属しているが、
 戦士として参加したのではなく、多様な慈善活動に関わるコネクションを重視し、
 視野がよく似ているアルジュナンのローゲンを師事した結果のようだ。
 もちろん自分の身を守れるだけのスキルは十分あり、
 実は放浪の剣豪として有名なムシェルガ・カーリスとも面識を持っている他、
 アトラス傭兵団のリーダーであるレマック・ゼインとも友邦関係を持つ。
 (レマックもラヴァスタンとしてはかなり開明的な人物だからだ)

 基準年時代にアトラス銀河系で起きたオリオネス銀河大戦も強く憂えており、
 タイランタ連邦の暴挙と対峙したATUの支援なども試みている。
 アウトロン内には有事スキルの実力でATUを支援すべきと言う者たちもいたが、
 ロムルはローゲン同様、戦う選択肢は「最後の手段」と考えていた。
 こうした「優先順位は何か」との議論は、アウトロン内でよく起きたようだ。

【プロフィール】
 2025年に初めてイメージしたキャラクター。
 「移民枠中心の義勇組織」アウトロンのメンバー補充を意図した設定の1つだが、
 単純な戦士枠として考えるのもワンパターンなので、
 「サイラムの剣士だけど戦うよりも多様な冒険を重視する」キャラにしている。

 実は明治維新の火付け役の1人として有名な坂本龍馬がモチーフになっており、
 ローゲンを師事してアウトロンに参加した経緯は、
 同じく維新の志士である勝海舟への師事や、海援隊への参加をモデルにしたもの。
 そのためどちらかと言えば革新系の政治活動家の要素が強い印象もある。

≪言い訳≫
ぜよはぜよぜよ(何)
アウトロン補充要員として考えたキャラですが、単純な戦士枠もなんか物足りないので、
「戦士種族だけど個性派」を意識して、坂本龍馬をモデルに考証しておりますw
龍馬も剣士(武士)っていうより、政治活動家の要素が強いしね。

ただ龍馬って創作ではしばしば「実は結構強い剣士」として描かれることがあるので、
ロムルも1人で身を守るスキルは十分あるイメージで、
レマックやムシェルガといった他の有志ともコネクションを多く持つイメージですね。
アルジュナンのローゲンを師事している経緯は、ローゲンも政治活動に重心を置くのと、
海援隊の指揮官的なポジションだった勝海舟などをモデルにしている他、
『もし徳』のAI徳川家康とAI坂本龍馬の関係も参考にしてたりしますw

22GmaGDW@管理人別垢:2025/06/06(金) 20:23:35
◆ベルセディス/ウォルドール(2013原案再編)

 基準年時代の前後(1万年以上の幅を持つ)に生きたベルセディスの男性。
 義勇組織連合の1つ、アルメディア自由艦隊に所属するヴァルドリヒルトのボスで、
 ルビーのように赤い結晶化したウロコに覆われている。
 センディリウム・コーティングを施した真っ青なベルゼロード・ブレイザーを持ち、
 大型ザイオロードをも1刀両断する豪快な剣士であるが、
 部下を指導することを優先する有能なリーダーとしてのキャラの方が有名だ。
 “背ビレ”に展開するウィンジェルは主星コロナのようなオレンジ色に光り輝く。

 アルメディア自由艦隊の“顔役”であるフォヴレイロンのベテラン指揮官、
 ファヴレア・ドレクシウスの盟友でもあり、ドレクシウスのやや感情的な振舞いを、
 しばしばたしなめてコントロールするクールなポジションでもある。
 その人望はヴァルドリヒルトを越えて知られており、
 銀河列強の正規軍の将官やセイヴァネスロードの幹部にも高く評価されている。
 同族のクールな傭兵シェルドやディガス大使のオルジェとも面識があり、
 自身が座乗する巨大なカニのような戦艦“ガザム”も有名だ。

 相手がどれだけ格上でも物怖じしない度胸と、類希な強心臓でも有名であり、
 ヴァルドゥーラ危機に絡む“不祥事”によってアルメディア艦隊が揺れ動いた際も、
 セイヴァネスロードの将官らやトビルセイドの幹部と対等に交渉したという。
 中でもトビルセイド総統ノルヴィール・レイザーとは掴み合うほど激しくやり合い、
 (お互いにザイオロード級の巨体を持つため、かなり緊迫したようである)
 ノルヴィールに「あんなに友情に熱いヤツは初めて見た」と言わしめた。

【プロフィール】
 2013年頃に初めてイメージしたキャラクター(テキストは2025年に再編している)
 アルメディア艦隊が「セイヴァネスロードだった」頃からの幹部メンバーで、
 当時の司令官ドレクシウスの盟友であると共に「ツッコミ役」として確立している。
 そのため後にアルメディア艦隊がセイヴァネスロードのポジションから降り、
 新たにアマツガイ帥将軍の設定が分離派生しても、移籍させるつもりはなかった。
 ドレクシウスとの“掛け合い”が、ウォルドールには「似合っていた」からである。

≪言い訳≫
ヴァルドリヒルトのウォルドールの設定を再編しますた。
アルメディアがまだセイヴァネスロードだった頃からの“古参”であり、
チャットなどでドレクシウスとの掛け合いネタを繰り返してかなりキャラが立ちますたw
普段クールだけどスイッチが入ったら誰よりも熱い、そんなキャラですねw
身長120mのノルヴィールと掴み合うって、我ながら相当な修羅場だと思うの(爆)
平均身長70mのベルセディスだから出来ることでもありますが(汗)

当時はノルヴィールとタイマン張ったイメージだったけど、誰か仲介者いてもいいかな?
スペリオスとかだったら、この修羅場に立ち会えそうな気がするしwww
「青いベルゼロード・ブレイザー」は新たに設定したウォルドールの得物で、
本人が真っ赤なので逆色相の武器を持たせたら映えるかなと思いますたw
もちろん本来は“指揮官”なので、自ら抜刀するのは本当に最後の手段なのですが。

23ヴァイオレット:2025/06/07(土) 00:51:42
ゼラフィオス亜種(♂)/キシェルタ・カハルセマ(再編) ※旧サヒルタ・カルアハマ

アマツガイ帥将軍に所属するゼラフィオス亜種の男子で慧眼将の異名を持つ高官。
目鼻立ちのくっきりした彫りの深い顔立ちに身長4m近くの大柄な長身を誇る偉丈夫で
自身も巨大な薙刀か槍を思わせる刀剣を使い一騎当千を可能とするほど戦闘能力も高いが
前線に出ることはあまりなく、そもそも本領を発揮するのは白兵戦ではない。

立場上アマツガイ帥将軍は拠点としているキュルティロン銀河系を離れて別の銀河などに滞在することもそう珍しくないのだが
彼はその際に先遣隊を率いて滞在予定の銀河系に赴き、列強と滞在の許可や
食料、燃料といった兵站及び駐屯する惑星や兵士の居住区の確保の為に交渉し、
そして無事滞在の許可が下りれば彼が先導役を担い、本隊を呼び寄せるという組織には欠かせない存在なのである。
また、相手の素質や才能、物事の本質を見抜く能力にも長けており、慧眼将の異名もここから。
硬派なことで知られるゼラフィオスとしては珍しく笑顔も多く普段は朗らかなのだが
有事の際の鋭い眼光はそれだけで伝説となっており、中でもスペリオーグ機動団シュゼナス・ヴァリエントや
ノルヴィール・レイザーとの対談の際に見せた無言ながらもその凄まじいプレッシャーだけで
周囲が圧倒され、沈黙したと言われる程である。
ただしその威圧的ともいえる交渉方法は完璧な手法と言えるわけではない。
現に正義の志を持つものの、組織の在り方の違い故に不仲と言われるアルメディア自由艦隊との交渉の際には
一触即発の空気ともなってしまっており、ウォルドールが場を収めたことで事なきを得ているが
同時にその威圧的な手法に難色も示されてしまっているのだ。

リーヴァ素宙域では屈指の知名度を持つ踊り子にして
凛舞将タハマカ・アルジェポナの夫であることも有名だが結婚の際は何兆という人物が嫉妬したという。

感想
アマツガイの人材補完のため作ったキャラでモチーフは日本神話の神サルタヒコ。
普段は朗らかながら有事の際の睨みを利かせた交渉術は
本家が眼力及び眼光で相手を威圧する神であった事からで無言ながらも
正に"ドギツイ交渉"とも言えるわけである。
戦士が本業ではないのもサルタヒコがあくまで芸能と導きの神であることや
セイヴァネスロードとて戦士ばかりではないという判断からで
そこでサルタヒコをチョイスしたということだ。

コメント
読んで字のごとく(オイ
かつて旧掲示板においてサヒルタ・カルアハマの名で投稿したキャラですが、
名前が元ネタの原形を保ちすぎていること、並びにチャットでの談話を経て
追加したネタを入れた再編版となっております。
丁度ウォルドール氏の再編版の設定が投下されたのでならばこちらもと思い、
関連するキャラクターを。とこ再編版を投稿したわけですね。
実を言えば前に草案を投稿した小説において、ドレクシウスが激怒し、
ウォルドールが難色を示した原因ともなったアマツガイの代表が彼だというイメージもしていたりします。


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