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イグザ銀河系スレッド

1GmaGDW@管理人:2023/02/11(土) 20:28:36
探してみるとこの銀河のスレッドもなかったんだな(汗)
最近弄ってないからね、アトラス・イグザ銀河団最大の銀河なのにorz
アトラス系より平和なイメージではあるけど、23万光年もある銀河なんだからもっと煮詰めたいな。
というわけでこっちもよろw

2GmaGDW@管理人:2023/02/11(土) 20:29:44
◆ゴルディンツ(2023再編版)
出身天体:イグザ銀河系/ロンディウム腕/惑星ゴダヴェレス
根源系統:晶属(晶繊族)/メイフェロン大系統
系統詳細:(ウェルゲラム近縁)
スペック:両性型・晶卵生/身長3m/Gex=6/寿命900年
種族評価:能力5/知力4/社会5/総合14

 ゴルディンツは、惑星ゴダヴェレスを発祥とする晶属系のエイリアン種族である。
 火山岩の結晶が集合して人型を形成したようなシルエットを持ち、ウェルゲラムの近縁に相当。
 ウェルゲラムのような集合体ではないが、要所に形成する結晶体が肉体の結合に関わり、
 またこの結晶体をターミナルクォーツ代わりにして高エネルギーを制御するザイオノイドである。
 体内にはマグマに似た高温の流動金属の体液が流れ、結晶化した体表を通して淡く光る。
 服飾文化はないが、金属加工技術を活かして、プロテクター状の防具を装着する個体が多い。

 気性の荒い種族で、銀河社会に深く馴染むタイプではないが、プライドが高いため尊大に振舞い、
 結果的にゾアクロイド指定を回避する程度の分別を獲得しているところがある。
 同様にプライドの高いザイオノイド種族である、ヴェイガルやディクサロスと共鳴するようで、
 大規模な星間連合には属さないが、これらの種族と交易関係にあるようだ。
 他方ラトリアンやエクシマーとは相性が悪く、大規模な共同体に属さないのもこの辺にある。
 ただ超古代史の戦火の影響で衰退しつつあるアルジュナンとは関係を持っているらしい。

【プロフィール】
 2011年頃に初めてイメージした種族だが、2023年に再編している。
 柄ベロス氏が投稿した惑星ゴダヴェレスの出身だが、種族設定自体はG-maにより、
 ウルトラシリーズの処刑惑星ゴルゴダがモチーフであろうゴダヴェレスのイメージに合わせて、
 エースキラーからヒントを得てデザインした戦士種族である。
 ただ原案では1.5次創作に近かったため、再編時にオリジナリティを高めており、
 その際に金属結晶と火山岩の集合生命体である、ウェルゲラムの近縁種に位置付けている。
 (ジオン系MSをネタにしたゼオナスの再編アレンジに近い)

≪言い訳≫
GDW版エースキラーはゴルディンツの強化体という解釈でもいいよね(いきなり何だ)

10年以上前にエースキラーから連想した“鉱物生命体”をサルベージしてなかったので改めて再編。
プロフィールにも書いておりますが、元々2次創作でも3次創作でもありません(汗)
ただゼオナスの原形になったザオナン同様、パクリと言われても仕方ないほど外観が似てるので、
“再編版”はもう少しオリジナル寄りに成形し直したいなと思ってます(苦笑)
イグザ連合やエディオル連合には馴染めないイメージですが、敵性種族確定ではないので注意。

3GmaGDW@管理人別垢:2024/03/26(火) 21:18:56
◆テルリアン(CS-EXL22401H01)
出身天体:イグザ銀河系/ロンディウム腕/惑星ラテラス
根源系統:人属(人麟族)/ザイオス大系統
系統詳細:エディオル系統人属
スペック:雌雄2性型・胎生/身長1.8m/Gex=4.5/寿命550年
種族評価:能力5/知力5/社会6/総合16

 テルリアンは、惑星ラテラスを発祥とする、人属系のヒューマノイド種族である。
 黄土色の肌とやや釣り上がった耳が特徴であり、レキスタンやエイペスの近縁であるが、
 カウリアンに近い因子もあるため、全体に体毛が濃いめになっている。
 中堅クラスに当たるが身体能力は標準クラスの域で、主に感知能力などの評価とされる。
 技術力の高さにも定評があり、イグザ連合に所属しその能力を発揮する。

 実は超古代史に衰退したラルクレイアンの子孫の可能性を持つ種族の1つであり、
 とりわけ開拓欲旺盛で自信家気質はラルクレイアンとよく似ている。
 超古代史に起きたロンティウム銀河大戦で衰退したラルクレイアンの原種は絶滅したが、
 他惑星に移民した子孫が亜種化して独自に進化したケースが推測されており、
 テルリアンもその候補であると考えられているのである。
 実際旧ローディアス連盟の盟主だったアルジュナンと深い関係を持つ種族の1つなのだ。
 (もっともこれは出身惑星が比較的近かったことが直接の背景なのだが)

 必ずしもアスリート種族ではないが、行動的な気質から銀河社会で広く活躍しており、
 同じく開拓欲旺盛なレキスタンとシェアを競い合う企業もあるという。
 移民惑星の数はさほど多くないが、銀河社会における拡散の規模は大きいようだ。
 また高い感知能力によって広範囲の気配を感じ取る能力に優れるため、
 危機管理能力が高く、防災技術者やガードマンとして活躍するケースも多いとされる。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした宇宙人。
 「ラルクレイアンの遺伝子の1部を現代に受け継ぐ種族」というコンセプトで考証した。
 銀河社会を最大限に活用すれば「閉鎖的な絶滅リスクを回避出来得る」ため、
 そのケーススタディとしてテルリアンの設定が生まれている。
 “黄土色の肌”というのは「土気色」に近いためあんまりネタにされないように思うが、
 今回は多様性のためにあえて採用している。

≪言い訳≫
放置プレイの過去投稿をサルベージする課程で出来た設定です(なぬ)
他にもそういう「反映抜けしてる設定」があると思いますが、ぼちぼち拾って行きたいな。
なんせGmaが脳内でちゃんと噛み砕けないと反映出来ないので、
「いまいちピンとこない」設定はどうしても遅れがちになるのですサーセンorz

ただそうしてサルベージする課程で、副次的に新たなアイデアが出てくるのも良くあって、
テルリアンもそういう副次的な連想で生まれた設定の1つなのねw
イグザ銀河系はアンドロメダ銀河がモデルなので、アトラス銀河系よりずっと大きいので、
まだまだスカスカなのですが、思いついたら吉日ということで補完していきたい。

4GmaGDW@管理人別垢:2024/03/26(火) 21:20:42
◆テルリアン/アルト・オルハージ(CS-EXL22401H01-N22401)

 基準年時代の前後に生きたテルリアンの女性。
 イグザ連合情報局に属する広域捜査官の1人であり、直感力の鋭さに定評がある。
 同業者であるラトリアンのユセア・レドルの助手として行動することが多く、
 ニヒルなレドルの影響か、アルト自身も結構垢抜けている。
 ブラスターガンの名手でもあり、持ち前の感知能力を最大限に活用するスキルだ。

 同時代にイグザ銀河系の外縁部で起きたイグザ・アリエル危機の前夜において、
 エルドヴァリウスなどと連携してアリエル帝国の暗躍を探った有志の1人であり、
 気付いたアリエル側からアムディナイトの刺客を送り込まれることになった。
 さすがに強化兵の相手はレドルくらいしか出来なかったことだが、
 アルトの感知能力も後方支援に役立ったという。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 サルベージ設定から派生したテルリアンの個体として作った新キャラであり、
 レドルとの関係は、アトラス系でのパドルとライカの関係を参考にしていたりする。
 テルリアンはレイオシスほど強大な種族ではないが、有能な中堅クラスなのだ。
 イグザ銀河系の銀河社会のハイライトに絡む人材補完の意図もある(汗)

≪言い訳≫
種族設定だけだと寂しいので個体も追加w
全てのケースではないですが、最近は新種族設定に個体も追加することが多いですねw
黄土色の肌の宇宙刑事で、イグザ銀河系のライカポジションに近いキャラです。
テルリアンはレイオシスほど長寿ではないので、登場時代枠は限られますけどね(汗)

前レスでも書きましたが、イグザ銀河系単独で物語が成立するキャラも増やしていきたい。
アトラス系の隣の銀河というのもあって、イグザ銀河系出身種族なのに、
アトラス系を拠点にしてるキャラ設定が結構あって(パドルもその1人ですな)、
肝心のイグザ系の物語が充実してないので「こりゃいかんぜよ」と(誰)

んまぁ、イグザ銀河系はアトラス系ほど混沌としていない設定でもあるので、
あんまり戦闘シーンばっかり作ってもコンセプトから外れるので注意が必要ですが、
銀河社会の裾野はアトラス系より広いはずなので、幾らでも掘り下げられるのは確かで。
むしろアトラス系からイグザ系に移住したキャラがいたって良いわけですよw

5GmaGDW@管理人別垢:2024/03/26(火) 21:22:47
◆リクセンツ(CS-EXA22401C01)
出身天体:イグザ銀河系/アーカシアス腕/惑星リクセント
根源系統:繊属(繊人族)/イクシエラ大系統
系統詳細:エクシオル系統繊属
スペック:雌雄2性型・卵生/身長1.4m/Gex=3.5/寿命400年
種族評価:能力4/知力5/社会6/総合15

 リクセンツは、惑星リクセントを発祥とする、繊属系のヒューマノイド種族である。
 ラトリアンなどの近縁種に当たるが、体躯は小柄でやや頭身が少ない。
 内骨格を持たず、筋肉で体を支えるため、身軽で身体能力が高いのが特徴だ。
 ほぼ人型の外見であるが、頭部には外套膜の名残とも言える膜状の器官が残っている。
 因みに頭身が少ないこともあって、手や足の指は基本的に4本である。
 見た目は人型に近いが、生態は卵生で、雌性体は1度の出産で複数の卵を産む。

 また触手から変化した太い頭髪があり、体色と同じ色相なのも特徴の1つだ。
 このため頭髪は自分の意志に応じて動かすことが可能であり、
 それ自体が重い物を持ち上げられるほど逞しいわけではないのだが、
 ジェスチャーなどのボディランゲージに、頭髪の動きを加えることが可能なため、
 独自の言語系文化“髪言語”を持っていることでも個性的と言われている。
 もちろん肉声で会話することは普通に可能なため、暗号や隠語のように使うのだが。
 こうした生態や文化のため、ほぼ全ての個体が“長髪”である。

 外見的な老化が少ないことからマスコット的な愛らしさを持つ種族であるが、
 気質は結構クールで論理的であり、イグザ連合に所属する有能な開発者種族である。
 好奇心旺盛であるため、様々なベンチャーや研究学会に進出しており、
 実は体内に共生する細菌の恩恵で毒物にも強く、環境順応性にも優れている。
 祖先は水棲だったが陸に適応し、艶々した瑞々しい肌が妖艶な雰囲気を持っている。
 カルセディア銀河系のヘティレクスに似ていると言われることもある。
 また内骨格を持たないため、稀に4本腕の変種が生まれることもあるらしい。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした宇宙人。
 ラトリアンの近縁に当たる「モブに近い繊人族」というコンセプトで作った種族で、
 『スプラトゥーン』のインクリングが主なモチーフだが、もちろんイコールではない。
 「陸に適応した知的なイカ」ということでスクイボンなんかも参考にしているが、
 “イカ娘”くらいには人型に近い種族として考証している(笑)
 その他『スターウォーズ』のトワィレックなども参考資料の1つである。

≪言い訳≫
変身したりしないし、ゲソゲソ言ったりもしませんので悪しからず(爆)
インクリングやイカ娘から連想した「人型の軟体動物」のイメージではありますが、
元々は「ラトリアンの近縁種」をコンセプトに考証したものです。
頭髪が長い触手になってるエイリアン種族は、既にクラウィアンなどが存在するわけですが、
ああいう外観ではないので注意……それこそイメージはイカ娘の延長線ですねw
「モブなラトリアン」を作ろうとしたら、イカ娘に似たというだけですが。
あと「髪言語」って結構ニッチなアイデアじゃないかと思うんですがどーでしょw

6GmaGDW@管理人別垢:2024/03/26(火) 21:24:55
◆リクセンツ/スルキア・バースネス(CS-EXA22401C01-N22401)

 基準年時代の前後に生きたリクセンツの女性。
 4本腕の希少変種であることから、幼少期はコンプレックスがあったが、
 多様性に溢れる銀河社会に感化されて、やがてダンスパフォーマーとして活躍する。
 (踊りながら大道芸のようにアイテムを駆使するので結構器用なのだ)
 淡い桜色の肌が妖艶な雰囲気を放つが、本人は人懐っこく陽気で愛嬌がある。
 多種族混合パフォーマーチーム“エグザーノン”の団員でもある。

 エリジェルオンの魔術師であるテルフィ・マジェストとは盟友関係を持っており、
 オフには一緒に食事をしたりショッピングをする仲である。
 テルフィの“相棒”であるエドレシフスのエルフィードに対して、
 エグザーノンのスカウトであるセグランのジプロが接触を図ったのがきっかけで、
 エルフィードはジプロのスカウトを実質的に断っているのだが、
 スルキアとテルフィは逆に意気投合したようで、想定外の化学反応があったようだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 ラトリアンから派生した「軟体ヒューマノイド」リクセンツの第1号個体であり、
 種族的には少数派である4本腕の希少変種にスポットを当てている。
 マイノリティもちゃんと尊重される、銀河社会の住人を描きたかったのも1因だ。
 イグザ系女子会メンバーとして、テルフィの友人に割り当てており、
 同銀河系の銀河社会風景を掘り下げるきっかけになればと考えている。

≪言い訳≫
4本腕のアクティブなイカ娘です(なぬ)
希少変種ということで、人間界だったら差別を受けそうなポジションなんですが、
そこは銀河社会ということで、そういうキャラもちゃんと尊重されるということでハイ。
幼少期のコンプレックスは、周囲よりも自分のメンタルの話ですな。

成人してからアクティブになってるのは、そういう幼少期の反動というイメージもあり、
人生の試練を克服した「メンタル的な強さ」も表現したかったところがありますね。
テルフィとの関係は、のんびりマイペースなテルフィと意外に合いそうだったため(笑)
あえてキャラ属性の違う関係で友人設定を作った方が多様性もあろうかとw

2024年はこういう「銀河社会の日常」をもっともっと掘り下げていきたい。
なんか毎年そんなこと言うております(汗)が、既存ネタが飽和してる印象もあるので、
なおさら「原点回帰したい」ところがあるのです、いちおう(汗2)
今年でサイト開設20周年になるし、画集用の素材も作り溜めておきたいしね。

7ヴァイオレット:2024/03/27(水) 20:53:23
オルファコーズ

出身天体:イグザ銀河系
出身惑星:リクセント
大系統:イクシエラ大系統
中系統:エクシオル系統繊属
スペック:雌雄2性型、平均身長1.6m、平均出力gex3.5、寿命400年
評価:能力4、知性5、社会6.5、合計15.5

オルファコーズは惑星リクセントを発祥とする繊属系の種族である。
人型だが頭身が少ない外見は一見同惑星を発祥とするリクセンツに似ているが
触手がより太い代わりに数が少なく、体格も一回り程度大きいなど細部の特徴が異なるのが特徴となっている。
気質面においても好奇心旺盛なリクセンツと比較すると生真面目ではあるものの、
保守的で内向的な個体が多い傾向にあるのも異なる点である。
これは祖先種が元々海底洞窟や海底の岩場のような薄暗く隠れやすい環境を好み、
陸に適応してからも祖先種の名残から地下空洞等薄暗い場所を選んで住んでいたことが原因である。
ちなみに薄暗い環境を好んではいるが特に光に弱いわけではないようで
明るい環境でも特別な装備はいらない。

消費者時代にはその気質の違いから両種は紛争になったこともあるようだが
現在では既に和解しており、よき同志として支え合っている。

事実、手先の器用さにおいては実はリクセンツ以上ともされており、
洞窟内を縦横無尽に走り回り、開拓に欠かせない彼らのモービル技術が
両種の宇宙進出へと繋がったと言われているのだ。
その為よく言えば職人気質の種族とも言えるのであるといえよう。

感想
モチーフはスプラトゥーンシリーズに登場するインクリングのタコ版と
言えるオクトリングがモチーフである。
当初は亜種にする案もあったのだが本家でも別種族扱いであった為、
こちらも近縁ではあるものの、別の種族とした経歴がある。
ただしインクリングとの戦争に負けて地下に逃げた本家と違い、
こちらは元々暗い環境を好んでいた為に地下空洞を選んだという経歴にしている。

コメント
インクリング族のリクセンツが投稿されたので対抗として(ヲイ
オクトリングはインクリング同様にプレイヤーとして操作する事が
可能ではありますがそれでも異なる種族扱いされているぽいので
こちらも近縁ではあるものの、別種族として作ってみました。
触手の数や太さ、平均身長といった外見的なものだけでなく、
生真面目なものの内向的でもあるという気質面でも区別化しております。

8GmaGDW@管理人:2024/03/30(土) 21:07:12
◆イグザ・ネアロヴァレス/第2球殻/クロテイル・ゲイト・センターコロニー

 クロテイル・ゲイト・センターコロニーは、イグザ・ネアロヴァレスにある都市核の1つだ。
 イグザ・ネアロヴァレスのほぼ中層部に当たる第2球殻内に数十ヶ所存在する、
 カゴ状のリングコロニーが集約するポイントに当たる“都心”の1つであり、
 その中央をタキオンシャフトが垂直に貫いているため、独特の風景を持っている。
 (もちろんクロテイル・ゲイトと似たような風景が、第2球殻上に数十ヶ所あるのだが)

 リングコロニーが集約する領域は直径15,000kmほどと、中型の惑星ほどの大きさがあるため、
 “都心”といっても惑星統合国家と同規模の大規模な社会を内包している。
 更にこの集約地区の周囲に、直径数万kmに及ぶセンターコロニー外周リングコロニーがあり、
 アトラス・テクトラクタのリングコロニー群を凌ぐ高密度な立体都市を内包する。
 (更にその外側には直径数百万kmもあるリングもあるが、これは同地区には含まれない)

 域内人口は軽く兆を超えるが、意外にもあちこちに広大な空間が開いており、
 人工的な構造物ではあるが、圧迫感を感じることはほとんどない。
 (それこそ真空に適応した超大型ザイオロード級でないと、狭く感じないスケールなのだ)
 またこれだけのスケールを持つため、クロテイル地区の自治体も国家並みであり、
 選挙で選ばれた自治体の代表も“大統領”と呼ばれるのである。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 イグザ銀河系における銀河社会のモデル地区として考証したものであり、
 アトラス銀河系のユスパイン自治区やメレディック自治区と同じポジションに当たるが、
 スケールはこれまでのモデル地区で最大であり、惑星社会を内包出来るほど広大であるため、
 これまた独特の壮大な銀河社会ドラマを描けることを期待している(笑)
 これだけの規模があっても、イグザ・ネアロヴァレス全体から見れば「ごく1部」なのだ。

≪言い訳≫
勢いでイグザ系での銀河社会モデル地区を作ってみますたw
プロフィールに書いてる通り、銀河社会モデル地区としては過去最大のスケールで惑星並み。
ダイソン・スフィアをモデルにしたイグザ・ネアロヴァレスの直径は地球軌道ほどもあり、
そこに様々な角度でリングコロニーが「巻き付いている」構造になっているため、
プレディアス・リングシステム級の構造物が「重なり合う」地区が存在する理屈なのね。
多少スケールは落ちるけど、アトラス・オーラヴァレスにもこういう地区はあるでしょうw

そしてこの「惑星規模の立体都心」に、過去に作ったイグザ系出身キャラの拠点を作って、
銀河社会ドラマの土台にしようかな、と考えているわけですハイ。
上レスで書いたスルキアやテルフィ、ジプロなんかもここに拠点を置こうかなと思ってまつ。
もちろんユスパイン自治区の100倍は優にある広大な地区なので、
(バイオコロニーも整備されてるはずなので、ユスパイン自治区級を内包してるとも言える)
その端から端まで移動すれば、日本から南米に行くくらいの距離になるわけですがw

9GmaGDW@管理人:2024/03/30(土) 21:07:47
◆イグザ・ネアロヴァレス/第2球殻内空域/クロテイル・バイオスフィア

 クロテイル・バイオスフィアは、イグザ・ネアロヴァレスにあるバイオコロニーの1つである。
 イグザ・ネアロヴァレスのほぼ中層部に当たる第2球殻の内側の空間に、
 独立して浮かぶ直径3kmほどの球状のバイオコロニーであるが、
 いわゆる“小惑星型バイオコロニー”とは異なる、独特の設計がなされているのが特徴だ。

 クロテイル・バイオスフィア内には“立方体の湖沼”が形成されており、
 立方体それぞれの面に水面を形成し、擬似的な海洋リゾートとして整備しているのである。
 バイオコロニーの中心部には1辺1kmほどの立方体のコアがあるが、
 それでも約2km四方、深さ数百mの角錐台型の水域を6個、作り出すことが可能であり、
 疑似海洋リゾートとしてだけでなく、海洋環境の研究にも活用されている。
 それぞれの水域には独自の重力圏があり、基本的には独立している。

 コアからバイオコロニーの球面のシールドキャノピーに向かってタワー状のシャフトが整備され、
 この周囲を層状に囲むように立体的な宿泊設備が構築されている。
 もちろんこうした“疑似海洋リゾート区画”が、6面それぞれに存在するのである。
 球殻構造体の内部にも複数のバイオコロニーが整備されているが、
 「独特の風景を楽しめる」ことから、コアな人気を博していると言われている。

 施設名は専用テラゲイトで連絡している、第2球殻のクロテイル・ゲイト地区に由来しており、
 バイオスフィア自体も、同地区外縁のリングコロニーの上空数万kmを“周回”している。
 “公転軌道”こそこの外縁リングの上空から外れることはないが、
 バイオスフィア自体は複雑に回転しているため、そこから見える風景は常に違うのだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 バイオコロニーのバリエーションとして考証したものであり、
 モチーフになったのはとある科学思考実験“立方体地球”である。
 「地球が立方体だったらどんな環境になるか」をあえて真面目に考証した企画だ。

 クロテイル・バイオスフィアは「6個の面の底にそれぞれ重力が作用している」ことから、
 “本家”とは違う力学が作用していると考えているのだが、
 各面の辺縁部で「90度環境が切り替わる」のは独特の風景をもたらすに違いない(笑)
 普通の惑星ではあり得ない環境を、あえて人工物で試すアイデアの1つである。

≪言い訳≫
立方体地球みたいに、不毛の荒野はないのでご安心ください(何)
(立方体地球は各辺の端っこは重力バランスの影響で大気も薄く樹木が育たないそうで)
実はクロテイル自治区よりも先に出来た舞台設定で、
「球殻と球殻の間の空間に浮かんでいる小天体型の基地」のバリエーションですねw
外縁部は地球軌道ほどもあるイグザ・ネアロヴァレスには球殻が3つありますが、
それぞれの球殻の間に軽く数千万kmの空間があるので、放置するのは勿体ないなとwww

んでこの「巨大立方体プール基地」をクロテイル地区の上空にセッティングして、
同地区の外縁リングの上空を、タキオンシャフトを軸に「公転させた」というわけです。
「人工天体が人工天体上の構造物の周囲を公転する」という誇大妄想設定ですが、
イグザ・ネアロヴァレスなら十分に可能だろうと踏んだアイデアなのですw

10GmaGDW@管理人:2024/03/30(土) 21:08:51
◆ノルシェヨン/シェムロス・フィン・ルインファーダ(CS-EXAS2101AS1-M22401)

 基準年時代の前後(数千年の幅を持つ)に生きたノルシェヨンの男性。
 イグザ・ネアロヴァレスのクロテイル・ゲイト自治区の基準年時代における大統領で、
 どちらかといえばリベラルな政治理念を持つ人物である。
 (ノルシェヨン自体もリベラリズムを肯定する自由な気質が強い種族だ)

 銀河社会の様々な文化を積極的に“誘致”しており、
 クロテイル地区をイグザ・ネアロヴァレスの1大文化発信地にしようと試みている。
 兆単位のトラクシズンが行き交う広大な立体都市を、より自由で鮮やかに彩ることが、
 銀河社会の発展にも大きく貢献するという信念の持ち主なのだ。

 ただ本人の家系は古い貴族に由来する伝統的な出自であり、
 シェムロス自身はルインファーダ家の現世代における“末っ子”であったことから、
 実家の後継者としては余り期待されていなかったことに対する反感もあるらしい。
 しかしその反骨精神が、シェムロスを有能な政治家にした面もあるのだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 イグザ銀河系に新たに設定した銀河社会モデル地区、クロテイル地区の主要キャラで、
 同地区を統治する基準年時代の指導者として考証したものである。
 ユスパイン自治区におけるトレイトン・ウェストのポジションに相当するが、
 地区の規模がずっと大きいため、国王並みの格になっている。

 “末っ子”で実家に反感があるという設定は、キシュキリアンの政治家ジルヴァの他、
 英国王室から離脱した某“元王子”もイメージソースの1つになっている。
 (勘当処分にはなってないようだが、かなり王家の伝統に批判的な人物で有名だ)
 いわゆる“中道左派”のイデオロギー属性を持つ政治家のイメージなのだ。

≪言い訳≫
クロテイル自治区の政治的リーダーを作っておきますたw
元貴族という出自ですが、本人は任期制の政治家に過ぎず、いずれは交替する予定です。
(ただ監視者種族なので人間界の大統領よりは長い任期を想定してます^^;)
ちょっとずつ個性のベクトルを固めながら、煮詰めていきたいですね。
遠方銀河に焦点がすっ飛んで、イグザ系はちょっと放置プレイの印象もある(汗)ので、
この機会に改めてスポットを当てたい、という思いもあるのですw

あとシェムロスはあくまでも“大統領”なので、彼1人で地区を統べてるわけではなく、
知事や市長に当たる人物が他にもこの地区に大勢いると考えてるので注意。
リングコロニーが交差する軸に沿って、それぞれ国家スケールの自治体を内包していて、
それぞれの自治体に知事かそれ以上の格の政治家がいるイメージですね。

11GmaGDW@管理人別垢:2024/05/31(金) 18:07:32
◆クロテイルゲイト地区/クロテイル・ウルトラバイオリング

 クロテイル・ウルトラバイオリングは、イグザ・ネアロヴァレスにある立体都市化地区の1つ、
 クロテイルゲイト・センターコロニー内にあるバイオコロニーの1つである。
 同地区の何重にも折り重なるリングコロニー群の中ほどにあり、自らもリング状になっている。
 その直径はおよそ1万km、リングの幅はおよそ90km、高さはおよそ25kmだと言われている。
 同地区には他にもリング状のバイオコロニーが複数あるが、その中でも最大級とされている。

 リング内の6ヶ所にある“高原地帯”から湧き出す水がそれぞれ異なる渓谷や湖沼を形成し、
 それぞれの“流域”の長さは数千kmにも及び、大きな湖は数十kmの大きさがある。
 海洋ほどの広さを持つ水域こそないが、それぞれ水質が異なり、塩湖も存在するようである。
 1周およそ3万kmのリング内で6種類の気候がローテーションで巡っている。

 バイオコロニーの外側に大規模な立体都市ブロックが拡がるため、内部に大都市はないが、
 小都市や集落は多数存在し、こうした環境を好む移民種族の小規模コミュニティも少なくない。
 リング状のバイオコロニーの中に「少数民族の村が点在する」と形容されることもある。
 概ねリングのそれぞれの端に高山地帯があるが、幅が90kmほどもあることから、
 複数の峰が波打つように発達している地域もあり、様々な風景や地域性を内包しているのだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 同年に作成したクロテイルゲイト地区の内部を掘り下げたアイデアの1つであり、
 地球と同じくらいの直径のリングに、日本の本州くらいの幅の自然再現地帯があるイメージだ。
 (本州の最大幅は300kmくらいあるが、東北地方や中国地方は100km余りである)
 外からは細いリングに見えるが、その「細いリング」の中にスペースコロニーが丸ごと入る。
 水域も琵琶湖くらいの大きさの湖なら内包出来るスケールがあるのだ。

≪言い訳≫
イグザ版銀河社会モデル地区の巨大バイオコロニーです。
天動説時代の地球みたいな、直径15,000kmほどの円盤みたいな立体都市ブロックの中に、
外縁リングコロニーの1部を縁取るようにある“グリーンベルト地域”のイメージですねハイ。
グリーンベルトと言っても幅が90kmくらいあるので、“対岸”が白く霞んで見えるくらいは広く、
場合によってはその間に「別の山脈」があったりするようなスケールなのですw

ベルト状のバイオコロニーと言えば、プレディアス・リングシステムのメレディック地区に、
“バイオキャニオン”という人工の渓谷地帯を以前設定したことがありますが、
今回のバイオリングはそれよりはるかに広大で、宇宙から見ないと全景が分からない規模です。
んま、見通しの良い地域なら、バイオコロニーが弧を描いていることが分かるかもですが。

12GmaGDW@管理人別垢:2024/05/31(金) 18:09:12
◆クロテイル・ウルトラバイオリング/クルザーノン・センター

 クルザーノン・センターは、クロテイル・ウルトラバイオリング内にある都市核の1つである。
 バイオコロニーの外に広大な立体都市ブロックが広がっているテクトラクタでは、
 内部に巨大な都市核を作る要請は本来余りないのであるが、
 クロテイル・バイオリングの場合、リング状のシールドキャノピーが途切れなく続くため、
 リングの内径から外径に向かって構造体内を移動する場合、
 バイオコロニー内を突っ切らざるを得ないことがあり(絶対ではないのだが)、
 こうした“バイオコロニー横断ルート”に都市核が建設された経緯がある。

 いわゆる“中回廊”スケールのシップレーンの上部3分の1がバイオコロニー内に開けており、
 このシップレーン上部をカゴ状に覆うように、都市核の構造体が構築されている。
 そのため巨大なビニルハウスのような構造物がバイオコロニーを突っ切っているように見える。
 エアシールドはあるが密閉はされておらず、複数箇所で都市核を横断出来る構造であり、
 同地区のメイン河川もシップレーンを水道橋のようにまたいでいるのだ。
 更にシップレーンの片面のすぐ先には大きな湖があり、川はここに注いでいる。
 (これはユスパイン自治区のユスパイン川がシップレーンを横断しているのとよく似ている)

 また都市核の構造体の1部はバイオコロニー外縁部の山脈地形と同化しているため、
 急斜面の“人工山脈”を部分的にくり抜くような都市化地区もあり、独特の景観を持っている。
 またバイオコロニー中軸とシップレーン中軸が交差するポイントには正8面体の構造物があり、
 この“クルザーノン地区”の管理センターとして機能しているのだ。
 (正8面体構造物の下半分はバイオコロニーの底より下にあるが、シップレーンでは上部だ)

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 同年に作成したクロテイルゲイト地区の内部を掘り下げたアイデアの1つであり、
 クロテイル・ウルトラバイオリングの内部にある都市核として、
 ユスパイン自治区にある都市核、ユシュレイアやマウンターザ地区がモデルになっている。
 ただし同地区はバイオリングの“首都”ではなく、似たような都市核が数ヶ所にある。
 (リング状になっているので、シップレーンが横切るブロックが複数あるのだ)

≪言い訳≫
更にクロテイル・ウルトラバイオリング内の都市核ブロックの設定で御座います。
プロフィールに書いた通り、似たような構造物がリングの他の場所にもあるイメージですが、
取りあえずはこのブロックの周囲を、銀河社会ドラマのモデル地区にしようかなとw

リング内地区名である“クルザーノン”から連想できる人もいる?かもですが、
パフォーマンスチーム“エグザーノン”もここが拠点のイメージです。
所々穴が開いてはいるけど、長さ90km幅20km高さ10kmくらいの立体都市ブロックですね。
つまりスペースコロニー2個分くらいのサイズを持った都市核なわけですw

13GmaGDW@管理人別垢:2024/05/31(金) 18:10:37
◆クロテイル・ウルトラバイオリング/クルザーノン第3スタディセンター

 クルザーノン第3スタディセンターは、クロテイル・ウルトラバイオリング内にある、
 銀河社会スタディセンターの拠点施設の1つである。
 第3とあるように、クルザーノン地区内に作られた3つ目の拠点施設であり、
 都市核のバイオリング内径側の境界壁の近くに存在する。

 シップレーンに面した立体街区から、“人工山脈”の斜面に突き出したコロニー地区まで、
 風が吹き抜けていくような立体的なキャンパスが整備されており、
 この地区で暮らす様々な種族のトラクシズンたちの学習環境を提供している。
 (この“空調空間”はシップレーンほど広くはないが、それでも天井高数十m以上ある)
 相対的に年齢の若い個体の在籍比率が高いが、スタディセンターは生涯学習施設のため、
 年齢制限はなく、あらゆる階層の種族と個体の利用が可能である。

 風が吹き抜けるゾーニングになっていることから、
 キャンパス内には大型のミルノゼーカがあたかも街灯のように並んでいるのが特徴であり、
 個性的な風景を作り出すだけでなく、空気を浄化する効果もあることから、
 学生だけでなく市民の憩いの場としても人気のスポットとなっている。
 更にコロニー側の斜面は基準地表から2kmほどもあるため、とても眺めが良いのだ。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした舞台設定。
 同年に作成したクロテイルゲイト地区の内部を掘り下げたアイデアの1つであり、
 “種族間学園ドラマ”の舞台として使われることを期待した設定である(笑)
 本文にある通り、生涯学習施設であるため、若い学生だけが利用する施設ではないのだが、
 様々なキャラクターが集まるスポットになることを狙って作っている。

 “ミルノゼーカ通り”は本文では街灯に例えているが、
 イメージソースになったのは、G-maの地元の町で開催された“風鈴街道”であった(笑)
 ここのスタディセンターに置かれたミルノゼーカは風鈴よりもっと大きいが、
 様々な“空気浄化風車”が回っている風景というのも面白いと考えた。
 渓谷の村に大小の風車が並ぶ『ナウシカ』の風の谷もモチーフの1つである。

≪言い訳≫
銀河社会学園ネタ(笑)はATTのケイロアス大学以来2度目ですなw
(メレディック地区の時も想定はしていたけど、設定として具体化はしていないので)
若者のスポットの1つとして使われることを狙った舞台ですが、若者専用では御座いません。
「学びの舎」に年齢制限があるべきではないわけでして。

学園ドラマと書きましたが、小中高よりも大学のキャンパスに近い環境と言えるでしょう。
大学にも普通は年齢制限とかありませんからね(少数だが壮年や老年の学生もいる)
クルザーノン・スタディセンターは大学のような上級研究施設ではないですが、
別に大学キャンパスをイグザ・ネアロヴァレスに作っても良いでしょうね。

14GmaGDW@管理人:2024/06/09(日) 02:46:39
◆フォレイブス
出身天体:イグザ銀河系/ロンディウム腕/惑星フォレイブ
根源系統:人属(人麟族)/ザイオス大系統
系統詳細:サフィランス系統人属
スペック:雌雄2性型・胎生/身長2.2m/Gex=2.5/寿命300年
種族評価:能力2.5/知力4.5/社会5/総合12

 フォレイブスは、惑星フォレイブを発祥とする人属系のヒューマノイド種族である。
 サフィランス系統に属し、ひょろりと背が高い“猿人タイプ”の種族だが、黒い体毛と緑色の肌が特徴だ。
 惑星ラウドコーズの衛星サムティングを発祥とする、サムティンの近縁と見られている。

 フォレイブの深い森林の奥に集落を築いており、余り大規模な都市核は整備していないものの、
 個々の集落や民族の結びつきは強く、寡黙に振舞うが基本的に温和で友好的な種族として知られている。
 深いジャングルが繁茂するフォレイブの中で、捕食者などの脅威から身を守るために結束してきた種族なのだ。
 肌や体毛の色彩も、深い森の中で効果的な保護色になり、かなり近づかないと居ることに気付かないという。
 またフォレイブスを銀河社会に紹介した種族も、似通った文化や気質を持つディルスであった。
 この辺りの経緯もサムティンが銀河社会にデビューした流れと似ている。
 学究欲旺盛なサンドリアンも、間接的にながらフォレイブスの銀河社会デビューに関わったようだ。

 大人しい気質を持つ種族だが、伝統文化は豊富であり、器用な手先を活かした工芸品に精通している他、
 伝統工芸を使った舞踊や音楽などの芸能パフォーマンスの多彩さにも定評ある種族である。
 男性はシンプルな服装を好むが、女性はジャングルの草花をモチーフにしたカラフルな衣装を好む。
 表情は硬いがストイックな所があり、自律的に振舞うことを美徳としている。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージした宇宙人。
 ジャングルの中に住む少数民族やゴリラの群れなどがイメージソースの1つになっているが、
 元々は夢に出てきた異民族であり、容姿は猿人風味で寡黙だが、パフォーマンス好きなキャラを持っていた。
 テカテカした黒い肌を持つ中部アフリカ系の黒人のイメージもあるが、差別的なニュアンスはない。
 真面目でストイックかつ、手先が器用なところは日本人のイメージもあると思う。
 種族名は「フォレスト(森)」と「エイプ(猿)」から連想している。

≪言い訳≫
夢に出てきたジャングルの紳士たちです(何ソレ)
イメージソースの原点は中部アフリカの黒人系少数民族や、ジャングルのゴリラやボノボだと思うんですが、
もちろん差別的な意味合いは毛頭ありません(神経質な人もいるので強調しておきます^^;)

黒い体毛とビリジアンの肌で、表情は硬いけど大人しくて協調的に振舞う民族として夢に出てきており、
Gmaにはとても個性的な印象に感じたので、GDW世界観に登場させることを決めますたw
もちろん限りなくモブに近い種族で、背景に立ってるくらいの存在ですが、
そういうモブ種族であっても、個性を与えたいと考えるのがGmaのこだわりなのです。

15GmaGDW@管理人:2024/06/09(日) 02:49:50
◆フォレイブス/カウル・ボルヴィオン

 基準年時代の前後に生きたフォレイブスの男性。
 イグザ・ネアロヴァレス在住で移民枠の1人であり、祖先は惑星フォレイブの出身であるが、
 カウル自身はイグザ・ネアロヴァレスで生まれた純トラクシズン世代である。

 第2球殻にあるクロテイルゲイト地区に籍を置く“市民”であり、地域の警備員職で生計を立てるが、
 パフォーマンス集団“エグザーノン”のメンバーでもあり、公演にはよく参加する。
 寡黙な気質であんまり喋らないが、パフォーマンスの技能は高く、
 とりわけ音楽を奏でるジャグリング楽器、ラカトロンのソロ演奏で人気を博している。
 (放り上げるラカトロンの高さや回転を制御して、独自の音色を奏でるのは高度な技能が必要なのだ)

 エリジェルオン混血のテルフィとも面識があり(リクセンツのスルキアの紹介だ)、
 その魔術文化に関心を持っているようだ。
 自ら魔術師になろうとまでは思ってないが、神秘的な文化に関心があるのだ。
 警備員としてはトラクターロッドを扱い、中堅クラスが相手でも動じない冷静さを発揮する。
 実はディルスの武術家オッド・ザパネイの弟子に当たる。

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたキャラクター。
 夢に出てきた「緑の肌の猿人」フォレイブスの個体第1号である。
 寡黙だが豊富な伝統芸能を持つ種族ということで、エグザーノンのメンバーがすんなり思いついたが、
 ガードマンなども似合いそうだったため、兼業をしているキャラとして作った。
 基本的に銀河社会のモブキャラだが、オッドの弟子なのでアクションシーンにも登場可能だ。
 彼が演奏で使うラカトロンも新アイテムだが、フォレイブスの発明品としては考えていない(汗)

≪言い訳≫
ビリジアン猿人族の青年でパフォーマー兼ガードマンで御座います。
伝統芸能が豊富にあるイメージは夢からなんだけど、体形的にガードマンも似合いそうに見えたので、
ガードマンの方を本職にして、副業でパフォーマーをやってることにしてます。
オッドの弟子にしたのも、ガードマンとしてトラクターロッドを使わせたことからの連想ですね。
なので同じくオッドに師事する、ジャーナリストのラテとも面識があると思われますw

“ジャグリング楽器”ラカトロンもカウルがパフォーマンスで使うアイテムとして新しく作りましたが、
考証の裾野を広げるため、フォレイブスの芸能文化とは別の起源を持つと解釈してます。
んまぁどこに帰属させるかはまだこれからの考証なんですが(大汗)

16ヴァイオレット:2024/07/28(日) 05:50:02
リクセント関係のロケーション+α

オルファニア地下空洞

オルファニア地下空洞とは惑星リクセントに存在するエリアである。
タコに似た生物から進化した繊人系の種族オルファコーズの主な居住地で
地下空洞と呼ばれる通り極めて広い環境となっており、巨大な生物も生息している他、
海と見間違わんばかりの巨大な地底湖も存在するなど、豊富な生物相と多様な生態系を有している。

地下空洞でありながらも光を放つ特殊な鉱石によってリクセンツの主な居住地である地上世界と
比べてもあまり変わりない明るい環境となっているのも特徴で都市もどこかネオン街を思わせるものとなっている。
地下資源も豊富に埋蔵されている関係で彼らはその恩恵を受けて発展してきた経歴があり、
地上に出ずとも十分に暮らせる環境や設備が整っているのだ。
そして消費者時代に豊富な資源を採掘する為に多種多様なモービルを開発してきた関係で
オルファコーズは手先が器用になり、非常に技術力に優れた種族となったのである。

宇宙進出前の激動の一つであったリクセント大変動では大地震が襲い、
壊滅的な被害を受けた事でも知られ、これがしばらく交流が絶えた両種族を
再び結び付けたきっかけともなっている。

感想
イグザ銀河系のネタ補完のため作ったロケーション設定で
リクセンツがスプラトゥーンのインクリングがモチーフ元の一つであるとのことから
同じくスプラトゥーンに登場するオクトリングがモチーフ元であるオルファコーズの
居住エリアとして設定している。
実は地下世界を居住地にしているのも完全なオリジナルではなく、
本家もそうなのだが、こちらは戦争に負けて地下に追いやられたわけではないという違いがある。





リクセント大変動

リクセント大変動とは3万年前にリクセントで発生した惑星変動である。
惑星全土を襲った大変動によって地上にあるリクセンツの文明圏だけでなく、地下空洞のオルファコーズの文明圏も被災し、
地上に脱出したオルファコーズの旅団とリクセンツらが邂逅、疎遠となっていた両種族が
再び交流を始めたきっかけとなった出来事でもある。

元々リクセントはイカに似た生物から進化したリクセントとタコに似た生物から進化したオルファコーズを
筆頭とした2つの文明種族が住んでいるが宇宙進出前の、それも遥か古代の時代には交流があったものの、
ある時を境にそれも途絶え、一部の地域を除いてお互いすっかり忘れ去られてしまったという。

これはリクセンツ社会が地下に進出して資源を採掘せずとも満足な生活を送れる程には恵まれた環境であったのと同じように
オルファコーズ社会もまた地下資源の恩恵によって地上に出ずとも満足な生活を送れる環境であった為、
両者が種族レベルで交流することもほとんどなかったのが背景にある。

しかし、リクセントを大変動、それも地殻変動が生じるほどの巨大地震を筆頭とする大災害によって
両種族の文明圏は被災する事となり、リクセンツがオルファコーズの文明圏周辺に避難してきたように
オルファコーズもまたリクセンツの文明圏周辺に避難してきたのがきっかけで両種は再び出会うこととなったのである。

当初こそ紛争自体となってはいるものの、比較的短期かつ小競り合い程度に済んだことでも知られるが
これは惑星規模の大変動という未曽有の事態に全面戦争をする余裕などなかった上、
疎遠となったとはいえど残された記録からお互いの種族の存在自体は認識していた事も理由にあるという。
また、リクセンツからしてもオルファコーズのモービル技術を筆頭とした技術は魅力的に感じたらしく、
リクセンツ側もまたサブカルチャー全般の文化を教えるというお互いの技術・文化の交換という条件で交流が始まったのである。
災害から暫く経ち、復興が進んだ頃にはお互いの種族の交換留学もされるようになり、
両種族の宇宙進出に繋がることとなった。

そして後世において、リクセント大変動は壊滅的な被害を与えた大災害だけでなく、
古代の時代以来疎遠となっていた2種族が再び出会う事となったきっかけを
生んだ出来事という側面としても評価されることになったのだという。


感想
イグザ銀河系のネタ補完のため作った歴史的な出来事だが特筆すべきモチーフは特になく、
疎遠になっていた両種族が再び出会ったきっかけというコンセプトで作っている。


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