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第47回衆議院議員総選挙(任期満了2016年)スレ

482チバQ:2014/11/12(水) 21:29:34
山梨3
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141112-OYT1T50036.html?from=ycont_latest
補選決まったが「消える選挙区」解散風に揺れる
2014年11月12日 10時22分
 来年1月25日投開票の山梨県知事選出馬に向け、後藤斎・衆院議員(57)(山梨3区、民主党を離党)の議員辞職願が11日の本会議で了承され、衆院山梨3区補欠選挙の実施が決定した。


 一方で、安倍首相が検討しているとされる年内の衆院解散・総選挙の話が急浮上していることから、状況を見極めたり、選挙態勢の構築を急いだりと、各党は補選と総選挙の両にらみでの準備に迫られている。

 公職選挙法に基づき、補選は来年4月の第4日曜日に実施される。今回は、統一地方選の後半戦と同じ4月26日投開票となる。

 一方、県内は次期衆院選から「1票の格差」是正に伴う「0増5減」で、区割りが3から2に再編されることが決定しており、山梨3区は「消える選挙区」。さらに、年内に衆院解散・総選挙となった場合、4月の補選は実施されない。確定した補選と、未確定の解散・総選挙は密接に関係するため、各党は両にらみで準備を進めている。

 前回衆院選の山梨3区で後藤氏に敗れ、比例で復活当選したみんなの党の中島克仁・衆院議員(47)は補選への出馬について、「解散風が吹き始めたのでそれどころではない。まずは動向を見極めたい」と慎重な姿勢を示す。同じく前回3区で敗れ、復活当選した自民党の中谷真一・衆院議員(38)は、「党が決めることだが、自分が出る可能性はあると思うので準備を進めたい」と前向きな姿勢を見せた。

 各党からは今のところ、2人のほかに具体的な候補者名は聞かれない。

 民主党県連の飯島修幹事長は補選について、「後藤氏が前回衆院選で勝ち取った小選挙区の議席であり、死守したい気持ちもあるが、様々に議論して検討したい」と述べるにとどまった。

 維新の党県総支部の小沢鋭仁代表は「補選の前に解散があれば補選はなくなる。解散に備え、対応を加速させたい」と述べ、社民党県連の山田厚代表は「党として補選、総選挙ともに独自候補の擁立はないが、消費増税など政策に対する姿勢から支持する候補者を検討したい」と話した。

 公明党県本部の安本美紀代表と共産党県委員会の花田仁委員長は、それぞれ国政選挙について党本部の判断を待つ姿勢を示した。

2014年11月12日 10時22分 Copyright © The Yomiuri Shimbun

483沖縄無党派:2014/11/12(水) 23:48:56
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111200836
全選挙区に候補擁立方針=共産委員長「政権と対決」

 共産党の志位和夫委員長は12日、国会内で記者会見し、次期衆院選では295の小選挙区の原則全てに候補者を擁立すると発表した。安倍晋三首相が19日にも衆院解散に踏み切るとの見方があることから、同日までに候補者選定を終える方針で、志位氏は「安倍政権と正面から対決できるのは共産党だ。全国(の小選挙区)に立てるのは当然の責任」と強調した。
 志位氏は「昨年の都議選、参院選に続いてさらに党躍進の流れを本格的な流れにしていく上でのチャンス。必ず物にしたい」と語った。また、社民党現職がいる沖縄2区に関しては、同党との調整次第で候補者擁立を見送る可能性があることを明らかにした。
 共産党は12日午後、都道府県委員長会議を緊急開催。選挙準備を急ぐよう指示した。 (2014/11/12-19:46)

484チバQ:2014/11/13(木) 00:51:22
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141112_11034.html
<年内解散か>与党も困惑 野党焦り

 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を検討していると報じられたのを受け11日、県内の政界関係者の多くは与党も含め「大義が見えない」と困惑の表情を浮かべた。野党は6小選挙区に候補者が出そろっておらず、焦りも見せる。

 自民党は前回、5区以外の公認候補5人が当選。5区で敗れた大久保三代氏も比例東北で復活した。解散となれば、全選挙区で現職がそろった状態で選挙戦を迎える。
 中島源陽県連幹事長は党本部に「今は地方創生などの政策を具体化するのに全力を挙げてほしい」と注文。その上で「解散するなら県連として態勢を整える。候補者は支部の総意を尊重して決める」と淡々と語る。
 公明党県本部の庄子賢一幹事長は「景気や雇用拡大、賃上げなどの取り組みは正念場。解散のタイミングかどうかは懐疑的に受け止めざるを得ない」と強調した。東北の主戦場は比例東北で「解散となれば短期決戦だ」と臨戦態勢の準備に入る。
 民主党県連の内海太幹事長は「政権の延命を優先するような大義なき解散を国民は受け入れない」と批判する。党は1区で郡和子(比例東北)、3区で元議員橋本清仁、5区で現職安住淳の各氏を公認。2、4、6区では擁立を見送る方向で検討を進めている。
 1区は前回みんなの党公認で立候補し、比例東北で復活当選した維新の党県総支部代表の林宙紀氏も地盤とする。県内での野党共闘に向けて民主、維新両党は、郡、林両氏の選挙区調整を模索するが現状では未解決だ。
 林氏は「(野党が共同提出した再増税の延期法案などの)審議を尽くしてから判断するのが筋だ」と早期の解散に疑問を呈した。
 次世代の党県連の中野正志代表は「集団的自衛権などの懸案について国民に信を問えばいい」と解散総選挙を是認。県連は近く1〜6区の候補者を公募する。みんなの党の和田政宗県総支部長も消費税再増税を見送った上での解散に理解を示し「可能な選挙区には候補者を擁立したい」と話した。
 共産党県委員会は6小選挙区に候補者を擁立する方針。中島康博委員長は「集団的自衛権、沖縄の米軍基地問題など対立軸は明確」と意気込む。
 社民党県連の岸田清実幹事長は「解散すればそれは党利党略。閣僚辞任もあり、切羽詰まった」と指摘し、全選挙区での候補擁立を検討する。

485チバQ:2014/11/13(木) 00:51:52
鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/141112/20141112042.html
2014年11月12日
県内政党は混乱気味 年内の衆院解散が急浮上
 安倍晋三首相の消費税再増税の判断に絡み、年内の衆院解散・総選挙が急浮上。強さを増す“解散風”に、鳥取県内の政党関係者は混乱気味だ。衆院鳥取1区、2区ともに議席を独占する自民党は、来年4月に控えた統一地方選への影響を読み切れずにいる。民主党は1区の候補者が未定で、早期解散となれば2区に全力を傾注する展開に。共産党も候補者選びを急ぐ。与野党は臨戦モードに突入する。

 1区の石破茂氏(57)=9期=は地方創生担当相、2区の赤沢亮正氏(53)=3期=は内閣府副大臣と、自民党の2現職は安倍政権の要職にある。対抗馬は、鳥取2区で民主党公認が内定している元職の湯原俊二氏(51)のみだ。

 赤沢氏は「安倍首相が経済情勢を総合的に判断し結論を出すが、私は首相の判断を尊重する」と身構え、湯原氏も「まだ民主党への逆風は強いが、選挙になれば正々堂々と受け、安倍政権の危うさを有権者に訴える」とリベンジを狙う。

486チバQ:2014/11/13(木) 07:38:05
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/57000.html
衆院年内解散説で候補者調整急ぐ 福井県内各政党、定数減で
(2014年11月11日午前7時20分)


 与野党内で10日、早期の衆院解散・総選挙があり得るとの見方が広がった。衆院が解散し総選挙になれば、福井選挙区は「1票の格差」を是正する衆院選挙区の「0増5減」により定数が3から2に減ることになる。県内各政党は年内解散説も踏まえ、区割り変更に伴う候補者調整を急ぐ。

 県内3選挙区は自民党が独占しており、同党現職議員は党の前執行部のときに、区割り変更に伴う候補者調整を党幹事長に一任。6月の党役員会では選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。まだ調整は終わっておらず、党県連の田中敏幸幹事長は「解散が早まるなら、(候補者選びを)早く決定してほしい」と話している。

 民主党は昨年12月の常任幹事会で、福井新2区の公認候補に、前衆院議員で党県連代表の糸川正晃氏を内定。ただ、党県連は新1区の候補者が決まらない現状や、他の野党との連携などを踏まえ「今夏ごろから全体的な見直しを含めて検討している。年内解散への対応策は早急に話し合う必要がある」(玉村和夫幹事長)としている。

 維新の党県総支部は、新1区は前回衆院選で福井1区から出馬した前県議の鈴木宏治氏が立候補を予定。新2区は、他の野党との選挙協力も含めて党本部の判断を待っている状況という。

 前回の衆院選で3区ともに候補者を擁立した共産党県委員会の南秀一委員長は「2区とも候補者を立てる方向で、これから検討していく」と話している。

487チバQ:2014/11/13(木) 07:39:07
埼玉
>次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。



http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130036-n1.html
014.11.13 07:07

迫る解散…埼玉県内各陣営も臨戦へ 選管も対応に追われる

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 「年内総選挙」に向けて突風のように吹き始めた衆院の「解散風」を受け、県内の各陣営は12日、選挙事務所の確保やポスター準備など、臨戦態勢の確立に向けて走り出した。選挙事務を担当する県選挙管理委員会でも、資料を手にした職員らが投票用紙の確認などに追われた。

                 ◇

 「(平成17年8月の)郵政解散の時よりも、時間がない印象だ」

 選挙キャリア30年以上の自民党県連事務担当者は11、12の両日、ポスターの印刷所選定や、なじみのウグイス嬢に声をかけるなど、急加速した選挙準備に追われた。「仮押さえをしておかなければ取り合いになる」。早ければ12月2日に公示される可能性があり、「地方と違って埼玉は15選挙区と多い。やることは山ほどある」と話す。

 現職の地元事務所では、選挙事務所の候補地探しを急ぐ。「今からプレハブを建てる時間はないので、居抜き物件を借りるしかない。どこかによい場所はないだろうか」とスタッフ。

 県選管では「年内総選挙」を予測する報道を受け、職員らが投票用紙の必要枚数や投開票速報システムを確認し、立候補予定者説明会の資料作成に追われた。担当者は「選挙で『できません』や『間違えました』は許されない」と緊張した表情をのぞかせた。

 県内の野党陣営では候補者擁立の動きが本格化する一方、突然の解散風に批判の声もあがった。

 共産党県委員会は、幹部が「大臣辞任が相次いだ頃から、準備をすべきという話は出ていた」と説明しつつも、「(来春の)統一地方選が先と踏んでいた」。候補者は1人しか決定しておらず、残る14選挙区での擁立を目指し、12日夜の県幹部会議で協議した。

 民主党の大島敦氏や維新の党の坂本祐之輔氏、生活の党の小宮山泰子氏ら現職は同日、「定数削減もしておらず、ご都合主義だ」「1回の選挙で約700億円の税金がかかる。無駄遣い解散だ」などと、「年内総選挙」を批判するコメントを相次いで出した。

                 ◇ 

 民主党県連は12日、次期衆院選埼玉9区の公認候補として、元読売新聞記者の新人、鷲巣真大(わしのす・まさひろ)氏(28)を擁立すると発表した。鷲巣氏は入間市出身。同日県庁で会見し、「林業を核とした新しい仕事や付加価値を作れるよう国政に働きかけたい」と語った。

488チバQ:2014/11/13(木) 07:39:37
茨城
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130061-n1.html
2014.11.13 07:07

迫る解散…茨城県議選候補予定者ら困惑 「トリプル」の可能性も

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 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことで、県や市町村の選挙管理委員会や県議選の立候補予定者らには、「寝耳に水」と驚きが広がっている。県内では12月5日告示−14日投開票の日程で県議選が予定されているが、“いざ総選挙”となれば、県議選とのダブル選挙、市議選などとのトリプル選挙の可能性も出てきた。関係者は事態の推移に神経をとがらせるが、「状況を見守るしかない」と困惑を隠せない。

                  ◇

 ◆日程変更は可能

 衆院が年内に解散した場合、「12月2日公示−14日投開票」「9日公示−21日投開票」の選挙日程が有力視されている。

 県選管によると、衆院選が21日投開票となった場合、県議選の日程を変更して衆院選に合わせることは「制度上は可能」という。ただ、「本当に解散するかどうかも分からない。(解散しても)いつ解散するかにもより、日程を変更するかどうかは現段階では分からない」と話す。

 県選管では衆院選が実施される場合を想定し、複数の日程でスケジュール確認などを行っているが、「状況を見守るしかなく、市町村選管に指示を出すことはできない」と困り顔だ。

 水戸市選管では「実際に衆院解散・総選挙となれば、人員配置も含め、現場はかなりの混乱が予想される。一刻も早く情報がほしい」と、本音を漏らす。

 土浦市選管も「(衆院選を想定した)予算の積算や職員の人数設定などの下準備は始めているが、日程が決まらないのは困る」と頭を抱える。

 ◆開票作業に影響

 県議選と同日程で市議選や町長選を抱える自治体はより深刻だ。県議選と同じ12月14日投開票を予定している坂東、稲敷両市議選は21日が任期満了日。このため、仮に衆院選、県議選の投開票が21日となっても日程を合わせることができない。

 稲敷市選管は、「(衆院選や県議選の)期日前投票と市議選の投票が重なることも考えられ、できるだけ混乱しないよう調整したい」と説明する。投開票日が変われば、開票所となる体育館などの会場確保も必要となることから、「現在、可能性のある日程の試合や大会などの予定を確認している」という。

 一方、14日に町長選の投開票を控える大子町選管も、「入場券などの印刷物も発注を済ませてしまった」と困惑する。衆院選、県議選、町長選のトリプル選挙となった場合、「職員で対応できる部分は、厳しくても何とかなる」というが、開票作業が深夜まで続くことは必至だ。

 ◆問い合わせ複数

 突然の解散風は県議選の立候補予定者も困惑させている。県選管には、立候補予定者から問い合わせが複数寄せられているという。

 県南地区の立候補予定者は「衆院選があれば、日程が重ならなくても国会議員や市議の支援があまり期待できない。有権者の目も国政に向いてしまい県議選への関心が薄れてしまうのではないか」と心配する。

 県西地区の立候補予定者も「県議選の日程が変更されれば、事務所や駐車場の賃貸料、人件費もかさむ。選挙費用があまりないので無駄な出費は抑えたいが、早く日程が決まらなければ対応のしようがない」と嘆いた。

489チバQ:2014/11/13(木) 07:40:22
群馬
http://www.sankei.com/region/news/141113/rgn1411130048-n1.html
2014.11.13 07:01

迫る解散…群馬県内でも各党走り出す 統一選控え戸惑いの声も





 年内の衆院解散・総選挙の観測が強まったことを受け、県内でも12日、各党の動きが活発化し始めた。12月に投開票のシナリオで衆院選が実施される場合、公示まですでに1カ月を切っており、野党は候補者の擁立を急ぐ考えだ。ただ、来春の統一地方選に向けた準備をしていた時期だけに、自民党を含めた各政党からは戸惑いの声も聞こえてくる。

                   ◇

 ◆「淡々と準備」

 自民党県連の織田沢俊幸幹事長は「統一地方選の準備を一生懸命進めているところで解散の話が出て困惑している。11、12月は(統一地方選の)後援会や選対固めなどで大事な時期。準備に後れが出てしまう」と戸惑いを隠さない。一方で、「さまざまなことを考えると(年内解散は)確かに一つのタイミングであるとも思う」と一定の理解も示す。

 特に党本部からは衆院選に向けた指示はないというが、「準備は淡々と進めていく」と話した。小渕優子氏=群馬5区=が政治資金をめぐる問題で経済産業相を辞任した問題の影響については、「党の世論調査の結果を見ないとなんとも言えない」と述べるにとどめた。

 ◆反応はさまざま

 民主党県連は、現状では元職の宮崎岳志氏が1区の公認候補として決まっているだけで、2〜5区の人選は進んでいない。後藤克己幹事長は「統一地方選に集中していただけに、これからが大変だ」と候補者擁立を急ぐ考えだ。

 15日の常任幹事会で対応を検討するが、「党本部レベルで野党連携を決められると頭が痛い」と困惑の表情を浮かべる。5区については前回と同様、社民党との連携も取り沙汰されているが、「もう少し積極的な対応を党本部と模索している」と話した。

 維新の党県総支部の石関貴史代表は「何のための解散かわからない。大義が全くない。来年の選挙では議席が減るということを想定した(自民の)党利党略に基づく解散だ」と指摘。その上で「いざ解散となれば全力で戦う」と力を込めた。

 公明党県本部の福重●浩代表は「解散の風が強まってきたのは実感している。山口那津男代表も解散のシナリオについて話しており、われわれもその方向で対応を考えている」と話した。

 次世代の党県連の上野宏史会長は「解散は首相の判断。それまでは議員としての責務を尽くすことが大切」としたうえで、自身が1区の公認候補になっているだけの状況について「具体的な候補者が出てくれば党本部と調整することになる」と述べた。また、野党連携の動きについては「本部レベルでの話し合いで決まれば、粛々と進めていく」とした。

 共産党県委員会の有馬良一書記長は、年内の衆院解散について、「国民の気持ちとギャップがある」と安倍晋三首相を批判。「衆院選は『政治とカネ』が選挙の焦点になると思うが、今の段階では党本部から『それなりの態勢を取れ』とだけ言われている」と述べた。

 社民党県連の大野貞義幹事長は、「11日に本部から『解散するのでは』という話を聞いた。単独での擁立は難しいが、今まで通り最低1人は擁立したい」と話している。

●=隆の生の上に一

490チバQ:2014/11/13(木) 07:41:16
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007498703.shtml
2014/11/13 06:30
解散風焦る県内野党 候補者の調整めど立たず 衆院総選挙
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 安倍晋三首相が来週にも衆院解散に踏み切るとの見方が強まる中、兵庫に拠点を置く政党組織も選挙準備に着手した。ただ、突然吹き始めた「解散風」だけに、本格的な動きはこれから。特に、野党サイドは立候補予定者の調整で出遅れが否めず、焦りを募らせている。

 「政権の延命以外、全く(解散の)理由がない」。民主党県連幹部は憤りを隠せない。

 前回2012年衆院選では、県内12小選挙区で2議席獲得にとどまる惨敗。現職の除名もあり、空白区解消のめどは立たない。「正直、候補者がいない。海江田万里代表は『受けて立つ』と言ったが地方の現場はガタガタだ」と嘆く。

 かつて野党連携の鍵とみられた維新の党も、他党との調整に苦慮する。共同代表の橋下徹大阪市長は12日、公明党現職がいる兵庫2、8区に候補者を擁立する意向を示したが、県総支部役員は「兵庫での候補者調整は流動的」とする。

 みんなの党は前回衆院選で比例復活当選した現職2人が維新に転じ、兵庫を拠点とする国会議員がゼロに。党地方議員の一人は「党本部での共闘の動きを見極めるしかない」とこちらも今後の動向は不透明だ。

 共産党県委員会は11日から、県内11カ所の地区委員会に立候補予定者を選ぶよう指示。幹部は「全選挙区に何とか立てたい」と決意をにじませた。

 一方、連立与党の自民、公明両党。前回衆院選で大勝し、県内10小選挙区に現職(自民8、公明2)がいるだけに、野党ほどの戸惑いはない。

 自民党県連は最短とされる「12月2日公示−14日投開票」の日程を想定し、選挙カーや運転手の確保に動きだした。公明党県本部も近く緊急会合を開く予定で、幹部は「歯車がはまり、完全に動き始めた」と選挙モードを強調した。

491チバQ:2014/11/13(木) 07:43:18
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddm001010139000c.html
選挙:次期衆院選 民主・維新、共通公約作り検討 行革、安保で
毎日新聞 2014年11月13日 東京朝刊

 民主党と維新の党は12日、次期衆院選に向けた共通公約作りの検討に入った。来週中にも、行政改革や社会保障、安全保障などの分野で一致する政策を取りまとめ、他の野党にも連携を呼びかける方向だ。

 民主党の枝野幸男幹事長と維新の党の松野頼久国会議員団会長が東京都内で会談し、こうした方針を確認。両党の政調会長会談では、維新の片山虎之助国会議員団政調会長が「行政改革、地方分権、社会保障の充実、現実的な安全保障」を共通公約の例に挙げた。今国会では両党など4党が、地方活性化の法案や労働者の待遇を定めた「同一労働・同一賃金」推進法案を共同提出しており、12日には民主、維新両党が「領域警備法案」の協議を開始した。両党はこれらの法案も参考に共通公約をまとめる考えだ。【佐藤慶】

492チバQ:2014/11/13(木) 07:44:21
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/126707
古川知事が衆院選出馬へ 佐賀2区、自民要請受け
2014年11月13日(最終更新 2014年11月13日 03時00分)
原発再稼働
古川康佐賀県知事
古川康佐賀県知事
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 佐賀県の古川康知事(56)=3期目=は12日、近く辞意を表明し、次期衆院選で新佐賀2区から立候補する意向を固めた。複数の自民党関係者が明らかにした。早期の衆院解散となれば、任期中の辞職となり、辞職から50日以内に知事選が行われる。
 古川氏と自民党関係者が12日、電話で会談。23日の県連総務会で合意を得た上で、自民党側から古川氏に立候補を要請。これを受け古川氏が県議会定例会開会日の25日、国政転身を理由に辞意を表明することを確認した。
 古川氏は12日、西日本新聞の取材に対し、去就について、「いろんな要素、あらゆることを視野に入れて、最終判断する」と述べた。
 古川氏の周辺によると、国政転身は多選批判などを考慮した。周囲や知人に「来春の知事選は出ない」「次の知事は(玄海原発再稼働などで)大変だ」などと語っていた。早期の衆院解散は「誤算」で、当初は来年4月の任期満了まで続けるつもりだったという。
 新佐賀2区は衆院小選挙区の「0増5減」に伴い、従来の県内3区が2区に減った。自民党県連は10月、現2区の今村雅弘衆院議員(67)の比例転出を決定。古川氏の決断を念頭に、新2区は「空席」にしていた。古川氏は新2区で最も有権者が多い唐津市出身で、県連幹部は、「古川氏こそ自民党で勝てる候補」とする。
 古川氏は東京大学卒業後、自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを歴任し、2003年4月の佐賀県知事選に無所属で立候補して初当選した。
 新佐賀2区には、民主党公認の大串博志衆院議員(比例九州)が立候補する意向を表明している。
=2014/11/13付 西日本新聞朝刊=

493チバQ:2014/11/13(木) 07:45:09
http://www.sankei.com/west/news/141112/wst1411120078-n1.html
2014.11.12 23:02
【衆院解散風】
青天の霹靂にセンセイ悲鳴「与党はずるい」「どうしたら!?」 西日本各陣営





(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

 にわかに強まる“解散風”に、近畿地方や西日本の現職国会議員や立候補予定者の陣営は12日、慌ただしく選挙準備に乗り出した。「与党はずるい」「どうしたらいいのか!?」。青天の霹靂(へきれき)ともいえる年末選挙の公算に、与野党双方の陣営から悲鳴に近い声が上がった。

「全区に擁立は困難」

 「与党はずるいよ。こんなひどい状況ないよ」

 民主の奈良県連関係者はそうぼやく。4つある奈良の選挙区では、自民は候補者が決まっているが、民主や維新は擁立作業が難航している。

 2つの選挙区で候補者が決まり、残る2つは「調整作業中」(県連幹部)としているが、ある幹部は「調整作業という段階にもまだない」と焦りを隠さない。

 維新の県総支部幹部も「現実問題として、すべての選挙区で候補者を立てるのは難しい」とため息をつく。「落下傘的に候補者が来ない限りは無理。ポスター発注や事務所の手配なども間に合うかどうか…」とお手上げの状態だ。

半信半疑の陣営も

 解散を仕掛ける格好の自民だが、時間のない状況は同じだ。

 「どうしたらいいんですか!?」。京都府内にある自民ベテラン議員の事務所には、前回選挙で初当選した1回生議員の事務所から電話がかかった。

 当選から約2年。任期4年の折り返し地点を迎えてはいるものの、次期選挙への対策をしている陣営はほとんどないという。

 「選挙事務所はもう確保しておいた方がいいんですか?」。焦る若手陣営に、ベテラン議員の事務所担当者が「うちもまだ何もしてないよ」と諭すと、「そうなんですか」と安心したように電話をきった。

 ある現職議員は「『常在戦場』なので選挙は覚悟している」と話すが、事務所の確保などは「全然これから」と首をすくめた。

 まだ解散に半信半疑の陣営も。「第3極」の一角、次世代の中丸啓衆院議員(広島3区、比例復活)の地元事務所は、12日午後の段階で党中央や議員本人からの指示はなく、「安倍晋三首相の17日の帰国で事態がどう動くかを見守っている状態」と話す。

連携めぐりジレンマ

 野党間の選挙協力を探る動きも、時間不足に悩まされる。

 維新と民主の連携が注目される兵庫1区では、立候補を予定する維新の井坂信彦議員(比例近畿)が「調整する時間はないし、現状のまま行くのではないか」と話した。前回選挙では自民候補に約3千票差まで肉薄したが、民主の候補と共倒れした。今回、維新と民主が候補を1本化できれば、議席奪還も見えてくる。しかし、相手方の民主県連の岸口実幹事長は「連携しなければいたずらに自民を利するだけ。しかし、維新とは支持基盤が違う。やれといわれてすぐにできるものではない」とジレンマを口にする。

 19の選挙区を抱える大阪府では、強い支持基盤を持つ維新の幹事長の松井一郎大阪府知事が「今ばたばたしても有利になることはない。やってきたことを評価してもらうだけ」と構える。対する自民党の大阪府連の幹部も「維新はまだまだ強い」と警戒感を隠さないが、大半の選挙区で候補者が決まっていることもあり「落ち着いてやれることをやるだけ。日程は厳しいが、それは他党も同じ」と余裕を見せた。

494チバQ:2014/11/13(木) 07:47:23
>>492
 佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/124412
衆院にわかに解散風 県選出議員、臨戦モード
2014年11月12日 09時55分
■新2区、知事転身が焦点

 衆院の「年内解散」がにわかに現実味を帯びてきた11日、佐賀県選出の衆院議員や地元事務所は戸惑いながらも選挙準備に着手、臨戦モードに入った。

 総選挙一色となった東京・永田町。新1区から出馬を予定する自民の1期目、岩田和親議員は議員会館で「こんなにも突然、解散風が吹くとは」と驚きを隠さない。先月、新1区支部長に決まり、拡大した選挙区の地域支部幹部との顔合わせもまだ終わっておらず、態勢づくりを秘書らに指示した。

■「必ず候補者を」

 自民の懸案は新2区の候補者選定。県連は23日に総務会を開き、選定手続きを決める予定だが、首相が来週にも解散に踏み切るという臆測が飛び交う。県連会長の福岡資麿参院議員は「緊迫感は増してきた。急な情勢でも必ず候補者を立てる」。緊急の会議は招集せず解散の動きをにらむ。

 その視線の先には、新2区の主地盤唐津市から待望論がある古川康知事の去就判断がある。

 知事続投か国政転身かで注目される古川知事。夕方、県庁で記者団に囲まれると、急浮上した年内解散論について「冗談みたいな話だと思っていたが、現実味を帯びてきた」。去就には「悩んでいる。もう少し考えてさせてほしい」と明言を避けた。

 自民党関係者は「この状況で知事の決断がもたつくようなら、福岡氏に対して新2区へのくら替えの圧力が強まるだろう」とみる。

 現2区から比例代表九州ブロックに転出する今村雅弘議員の事務所は「これまでとは戦い方が変わってくる。九州の各県連との連携が大切になる」と情報収集を急いだ。

■「常在戦場」

 一方、野党も解散・総選挙に向けて走り始めた。新2区から出馬する民主党県連代表の大串博志議員は「このタイミングでの解散にいったい何の大義があるのか」と与党を批判しつつも「私たちは常在戦場」と強調。選挙事務所の場所探しなど準備を加速させる。

 新1区の原口一博議員は8月下旬に右膝を複雑骨折し、現在も佐賀市内の病院に入院している。今後、数回の手術を予定し退院時期さえ未定という。秘書の1人は「歩き回って選挙戦を戦うのは到底無理。その時の回復状況に応じて最善を尽くすしかない」と困惑気味に語る。

 前回、各選挙区に擁立した共産党県委員会の今田真人委員長は「国政は公認候補を擁立する」と明言、選定に動き始めた。

495チバQ:2014/11/13(木) 07:58:33
福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57202.html
定数減の福井、選挙区外れるのは誰 衆院解散風で自民など調整急ぐ
(2014年11月13日午前7時40分)


 衆院の年内解散・総選挙の流れが強まる中、小選挙区の定数が3から2に減る福井県では、自民党現職3人の選挙区調整が決着しておらず、一方の野党も候補者擁立を模索している状況だ。候補者選びへ各政党の動きは急速に慌ただしくなっている。

 県内3選挙区を独占している自民党は、現職3人が人選に関して「党執行部に一任」で合意しているが、3人ともに小選挙区での出馬を目指している。候補者調整がまだ終わっていない。

 新1区は福井市と現2区の奥越やあわら、坂井両市などで構成される。現1区で当選し党政調会長を務める稲田朋美議員が候補者になるとの見方が多い。稲田氏は、政調会長就任後初めて帰福した9月13日、坂井市で講演。党県連地域支部の要請にこたえた形だが、地盤固めの効果があったとみる関係者は少なくない。ある県議は「当選3回で、党三役という実績を持つ稲田氏は新1区で決まりだろう。実質的には新2区の争い」と解説する。

 現2区の山本拓、現3区の高木毅両議員は「候補者調整は党執行部が決めること」と口をそろえる。その上で、高木氏は「解散になれば、党本部は早急にやるだろう」と話す。ある自民党関係者は「(16日投開票の)沖縄県知事選後、すぐにでも決まるのではないか。遅くても月内」と推測する。

 選挙区を外れた現職の処遇について、党本部は比例単独名簿上位に載せる方針。ただ、選挙ごとに小選挙区と比例の候補者を入れ替えるコスタリカ方式にするのか、同じ人物を連続で比例上位で指名するのかなどの調整は残っている。党関係者は「解散と同時に選挙区候補を発表してもらわないと、選挙前の周知活動ができない」と頭を悩ませる。

 突然の解散風は、来春の知事選にも微妙に絡む。党県連の会長を務める山本氏は、知事選での党推薦の新人候補擁立を模索しているが、こうした動きが一時ストップする可能性もある。

496チバQ:2014/11/13(木) 07:59:15
静岡
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20141113/CK2014111302000088.html
突然の解散風 県内は
写真
 突然吹き始めた解散風が強まり、師走の衆院選が濃厚になってきた。二年前の師走総選挙で、静岡県内八小選挙区の候補全員が比例復活を含めて当選した自民党は「さあ選挙だ」と勢いづく。一方の野党は候補予定者が未定の小選挙区を抱えるなど準備不足が目立ち、「解散・総選挙に大義がない」と反発している。

◆自民「全勝」めざす 野党「大義がない」

 自民党県連幹事長の大石哲司県議は十二日、全八小選挙区に現職が出馬し、全員の当選を目指す方針を示し、「民主党政権時代のような外交・安保政策に戻してよいのかと、自民党の政策を訴えていく」と強調した。

 公明党県本部幹事長の蓮池章平県議は「安倍晋三首相が週明けにどういう発言をするかだが、衆議院はいつ解散があってもおかしくない。常在戦場だ」と前向きだ。ただ、「重要法案をしっかり通してから解散してもらいたい」と訴えた。

 野党陣営からは批判が相次いだ。「与党は政局のことしか考えていない。国民生活に関わる重要な法案の審議を放棄して解散するなんて、まったく大義がない」と民主党県連幹事長の岡本護県議。「安倍政権の経済政策が失敗したから、消費税率の引き上げを先送りせざるをえなくなった。定数や歳費の削減など、議員の身を切る改革をまったく進めずに選挙をするのはおかしい」と話した。

 民主は現在、7区、8区の候補者が不在。「十分に準備は進んでいないが、選挙となれば、閣僚の不祥事なども含め、自民党政権の問題点を徹底的に指摘していく」と力を込めた。

 維新の党は1、3、8区で擁立を調整中。党県総支部代表の小池政就衆院議員(比例東海)も解散の見通しに「大義が見当たらない。経済指標が悪いことを見越した、党利党略の目くらましだ」と強調。安倍首相が今国会のテーマとしていた地方創生や女性活躍推進の法案審議が進んでいない状況だと指摘し「国会軽視だ。なぜこの時期に解散なのか、誰もが納得できない」と疑問を投げかけた。

 渡辺浩美共産党県委員会副委員長は「安倍政権はアベノミクス、経済政策の失敗で消費税増税を先送りするまでに追い詰められた」と分析。八小選挙区に候補者を擁立する方針で「時間がなく準備は大変だが受けて立つ」と話した。

 大義名分がないとの批判に、自民県連の大石幹事長は「(消費税増税を決めた自民、民主、公明党の)三党合意と違う結論を出すなど、大きな問題の際には衆院選で民意を問うべきだ。大義名分があるかないかは選挙民が判断することだ」と述べた。

497名無しさん:2014/11/13(木) 10:11:38
民主・森本前議員、衆院選出馬せ ず 4区総支部長辞任へ
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20141113/CK2014111302000022.html

498チバQ:2014/11/13(木) 12:43:40
>>497の本文



2014年11月13日

民主・森本前議員、衆院選出馬せず 4区総支部長辞任へ
 民主党の森本哲生前衆院議員が県第四区総支部長を辞任する意向であることが十二日、分かった。総支部長は衆院選の党公認候補が就くポストで昨年十二月、党公認候補の内定を受けていた。本紙の取材に森本氏は「今、当選しても国会議員としての責任が果たせない」と述べ、年内解散が浮上した次期衆院選に出馬しない考えを明らかにした。

 森本氏は十二日夕、松阪市内で開かれた同総支部役員会で、辞任の了承を得た。十五日に開かれる党県連幹事会で正式に認められる見通し。岡田克也県連代表には既に辞意は伝えてあるという。

 森本氏は辞任の理由を「周囲を取り巻く環境の急激な変化があった」とだけ説明。「支えてくれた方には申し訳ない。後継指名できなかったのは不徳の致すところ」と話した。

 森本氏は二期目の二〇一二年の衆院選で落選していた。

 (大沢悠)

499チバQ:2014/11/13(木) 18:42:12
http://www.saga-s.co.jp/senkyo/senkyosaga/30101/124815
想定外の衆院解散風 決断迫られる古川知事
2014年11月13日 09時50分
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
離島振興に関する要望で、唐津市の坂井俊之市長や県議らと会談した古川康知事=12日、佐賀県庁
■「任期残し転身」厳しさも

 年内の衆院解散・総選挙が現実味を増し、小選挙区で自民党候補が未定の新佐賀2区をめぐり、擁立待望論がある古川康知事の去就判断時期が焦点となってきた。「19日解散、12月2日公示、14日投開票」を軸とした日程案も取り沙汰され、国政転身する場合は近日中の決断を迫られる事態が予想される。一方で、任期を5カ月残しての辞職となれば批判も避けられず、転身する環境は厳しい状況になったとの見方も広がる。

 古川氏はこれまで去就について「11月にも判断する」と明言し、県議会開会予定日の25日前後に表明するとみられていた。知事続投でも国政転身でも、どちらでも対応できる時期設定。国政転身を期待する自民県連幹部は「知事選に出る、出ないの表明だけ。2区出馬は、その後の県連の選考手順を踏まえて表明することになる」と見立てていた。

 ところが「想定外」の解散風で状況が一変する。県連は23日に総務会を開き、2区候補の選考方法を決める予定だった。総務会前の19日に解散した場合、「23日の総務会で候補を決めないといけない」(県連幹部)と切迫した状況になる。

 ベテラン県議の一人は「県連内の一体感をつくるためには丁寧な手順が欠かせないが、今回は非常事態。知事が国政に来るなら、一日でも早い表明が必要」と早期の決断を求める。複数の古川氏の後援会幹部も「最終的に2区から出ることになるだろうと思っていた。判断は少し早くなるかもしれない」と予想する。

 ただ、この時期の解散では、古川氏の国政転身の判断が難しくなったとの声も出ている。ある県議は「任期途中で辞職すれば、佐賀空港へのオスプレイ配備計画などの大きな県政課題を放り出す形になる。当然、批判は出る」と懸念する。

 さらに11月議会への影響を指摘する声もある。開会1週間前の18日に知事が議会招集を告示し、提出議案を送付する。県幹部の一人は「仮に国政に行く場合、自分が招集し、議案まで提出した議会を無視する形で辞職することになる。その判断は困難ではないか」と指摘する。

 県連内では、古川氏が国政転身を決断しない場合、県連会長の福岡資麿参院議員の「くら替え」や、既に不出馬を表明した保利耕輔衆院議員の「再登板」を求める声も出始めており、23日の総務会までの党内の動きも注目が集まる。

 渦中の古川氏は12日、唐津市の離島振興要望を受けるなど精力的に公務をこなした。去就に関し「まだ決めていない。悩んでいる」と繰り返した。ただ、「任期は全うしたいか」との質問に、「そりゃ、したいですよ」。揺れ動く心境をのぞかせた。

500チバQ:2014/11/13(木) 20:49:48
http://www.asahi.com/articles/ASGCF3DW1GCFTTHB002.html
佐賀の古川知事、衆院選へ 新2区・自民公認で調整
2014年11月13日15時34分
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 佐賀県の古川康知事(56)が近く知事を辞職し、総選挙に立候補する意向を固めたことが、関係者の話でわかった。安倍晋三首相が年内に衆院を解散する方針を固めたのを受け、衆院の一票の格差是正による「0増5減」で誕生する新佐賀2区に自民党公認で立候補する方向で最終調整に入った。

 関係者によると、自民党佐賀県連幹部と県選出の同党国会議員が12日までに、東京都内で面会し、総選挙に向けた対応を協議した。その後、県連幹部が古川氏に電話で打診。古川氏は出馬の意向を伝えたという。

 古川氏は13日朝、記者団に「現時点で何も決まっていない」とした上で、「(25日から始まる)県議会のスタート時に態度を明確にしたい」と語った。

 古川氏は自治省(現総務省)出身。2003年の知事選で当時全国最年少の知事として初当選し、現在3期目。公職選挙法の規定で辞職が決まってから50日以内に知事選が行われるため、来春の統一地方選で実施予定だった知事選も前倒しになる見通しだ。

 佐賀県内の小選挙区は次の総選挙で3から2に減る。自民党は、2区の今村雅弘氏(67)の比例九州ブロックへの転出、1区の岩田和親氏(41)の新1区からの立候補を決める一方、3区の保利耕輔氏(80)が昨年末に引退表明したのを受け、新たな候補者を模索していた。

 県連内では、知名度がある古川氏の擁立論が浮上。古川氏側も、来春の知事選に出ると4選目を目指すことになり、多選批判への懸念があった。防衛省のオスプレイの佐賀空港配備や、九州電力玄海原発の再稼働といった重要課題もあり、去就について慎重に検討していた。

501チバQ:2014/11/13(木) 20:51:33
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010064000c.html
佐賀知事:古川氏が衆院選出馬検討 新佐賀2区から
毎日新聞 2014年11月13日 20時02分(最終更新 11月13日 20時07分)
 佐賀県の古川康知事(56)が次期衆院選で新佐賀2区から自民党公認で立候補を検討していることが13日、複数の自民党関係者の話で分かった。自民党県連は23日に古川氏への出馬要請を決め、古川氏は25日の県議会開会日に辞意を表明する方向で最終調整している。古川氏が辞職すれば、50日以内に知事選が実施される。

 古川氏は13日、報道陣に「現時点で何か決まっているということはない。11月議会のスタートの時ぐらいには進退について説明したい」と述べた。

 古川氏は現在3期目で、任期は来年4月22日まで。自民党県連幹部によると、古川氏は多選の弊害を懸念していたという。

 古川氏は新佐賀2区の拠点都市、唐津市出身で、県選出の自民党国会議員や県連幹部が「知名度が高く、浸透している」と国政転身を働き掛けていた。

 佐賀県の小選挙区は衆院の1票の格差を是正する「0増5減」に伴い、次期衆院選で現行の3区から2区に減少する。現3区の現職、保利耕輔氏は引退を表明しており、県連は10月、現2区の現職、今村雅弘氏の比例九州ブロックへの転出を決めていた。

 古川氏は1982年に自治省(現総務省)入り。長崎県総務部長などを経て、2003年の知事選で初当選した。【松尾雅也、原田哲郎、石井尚】

502チバQ:2014/11/13(木) 20:52:09
http://mainichi.jp/select/news/20141113k0000m010153000c.html
維新の党:橋下氏、公明と全面対決へ 衆院選なら対立候補
毎日新聞 2014年11月13日 00時56分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は12日、衆院解散・総選挙があった場合、公明党と全面対決する考えを示した。公明現職がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立する方針を示し、橋下氏自身の立候補の可能性も否定しなかった。かつての友党は態度を硬化させる一方、大阪都構想実現を目指す維新内部からは「国政に力を割いている場合でない」との声も上がる。

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 「公明にやられたまま人生を終わらすことはできない。やられたらやりかえす」。橋下氏は市役所で記者団に語った。自身の立候補は「いろいろ考える」と話した上で、「立候補すれば市長投げ出しになる」との質問には「仕方がない」と答えた。

 維新(当時は日本維新の会)は前回衆院選で、大阪・兵庫の6選挙区で公明現職を支援した。大阪市議会で過半数を持たない維新にとって、都構想に対する協力との引き換えだった。しかし今年1月、都構想の区割り案絞り込みを巡り公明と決裂。橋下氏は「裏切られた」と批判した。

 橋下氏の12日の発言について、公明の市議は「橋下氏は都構想について『是々非々でいい』と言っていた。裏切られたのはこっちだ」と反発した。府議団幹部も「徹底勝負するしかない」と話した。公明は次期衆院選と来年4月の統一地方選で、自民党と選挙協力の体制を固める。

 一方、地域政党・大阪維新の会の議員の間では橋下氏の立候補について、「国政に力を割いている場合でない」(府議団幹部)、「市長がいなくなれば市議団がまとまらなくなる」(市議)と否定的な声が上がる。それでも対決にこだわる理由について、維新市議は「都構想実現には公明を説得するか首長の専決処分しかない。国政選挙で公明を痛い目に遭わせれば、交渉材料になる」と分析する。ただ、別の市議は「もし負けたらその後の統一選に悪影響だ」と語り、リスクを抱える戦略でもあることを認める。【重石岳史、山下貴史、林由紀子】

503チバQ:2014/11/13(木) 20:58:52
http://www.sankei.com/politics/news/141113/plt1411130041-n1.html
2014.11.13 19:48
【衆院解散風】
「民主党の辻元さんと選挙区調整はできない」と維新・橋下氏 自らは出る?出ない? 民主との選挙協力にも影響 

ブログに書く1




(1/2ページ)【永田町の「解散風」】

橋下徹・大阪市長
 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙の意向を固める中、維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)が出馬するかどうか注目されている。その橋下氏は民主党との選挙協力に否定的だ。戸惑い気味なのが民主党との共闘に前向きな党国会議員団。もっとも、橋下氏が出馬すれば、党の存在感が増すのは間違いなく、民主党との共闘は足かせになりかねない。橋下氏は出るのか、出ないのか−。

 橋下氏は13日、市役所内で記者団に「民主党の辻元清美さんと選挙区調整はできない。国会議員団が何をしようとしているのかよく分からない。日本のためにならない」とリベラル系の辻元氏を名指しし、民主党との選挙協力に前のめりな国会議員団を牽(けん)制(せい)した。

 大阪都構想に反対し、労働組合がバックに控える民主党は、橋下氏にとって丸ごと連携できる相手ではない。「民主、維新、みんなの党などから同じ思いのメンバーが集まれば100人ぐらいになる。それで一つの党を作ればいい」と衆院選前の野党再編も訴えた。

 これに対し、民主党との選挙協力に前向きなのが“古巣”が民主党の松野頼久国会議員団会長や小沢鋭仁国会議員団幹事長らだ。

 だが、民主党との選挙協力が奏功する保証はない。維新は旧日本維新の会として戦った平成24年の前回衆院選の際、選挙協力の見返りに公明党が都構想に一定の協力を行うという合意を取り付けていた。しかし、公明党は都構想をめぐり非協力的な姿勢を示したことから、維新と公明の関係は悪化した。

 橋下氏は公明党大阪府本部代表、佐藤茂樹衆院議員の選挙区の大阪3区、松井一郎幹事長(大阪府知事)は公明党の北側一雄副代表の大阪16区への出馬をにおわせている。民主党と選挙協力せず、かつ橋下氏も出馬することになれば、特に大阪では「維新対公明」の構図がより鮮明になるだけに、維新にとって効果てきめんだ。

 維新は13日夜、東京と大阪を結ぶテレビ会議方式で幹部会を開催した。橋下氏は国政進出について否定も肯定もしなかった。ただ、橋下氏周辺は「(選挙ポスター用の)写真撮影は済んでいる」とし、橋下氏の“参戦”をにおわせている。(内藤慎二)

504チバQ:2014/11/13(木) 21:03:10
http://www.asahi.com/articles/ASGCF446YGCFUTFK007.html
社民、30人以上の擁立目指す 衆院小選挙区
2014年11月13日18時41分

 社民党の又市征治幹事長は13日の記者会見で、解散・総選挙が行われる場合、小選挙区に30人以上の候補者擁立を目指す方針を明らかにした。また、他の野党と選挙協力を行うよう努力するとも述べた。同党の吉田忠智党首は、同日の常任幹事会で「党の再建、再生の足がかりを築く大きな戦いと位置づけたい」と語り、前々回の2009年衆院選で獲得した7議席以上の獲得を目標に掲げた。

505チバQ:2014/11/13(木) 21:10:02
山形
http://yamagata-np.jp/news/201411/13/kj_2014111300257.php
年内総選挙有力、対応急ぐ民主県連 県1、3区の候補者未定、想定外の短期決戦へ
2014年11月13日 07:52
 年内の衆院解散・総選挙の可能性が高まる中、民主党県連(会長・近藤洋介衆院議員)は県1、3区の候補者が未定で、想定外の短いスケジュールでの態勢構築を迫られている。短期決戦に焦りの声も上がる中、近日中に常任幹事会を開くなど、対応を急ぐ構えだ。

 県内の民主の議席は2012年の前回衆院選で近藤会長が比例復活した1議席のみ。県連第2区総支部長を務める近藤会長が、1区と3区の総支部長を兼務している。

 これまで来春の県議選に向けた候補者擁立を優先してきたが、思わぬ解散風に“シフトチェンジ”を余儀なくされた。1区については「支援労組と話を詰めている最中だった」と県連幹事長の吉村和武県議。解散を見据えて早急に候補者選びに切り替えるとし、近藤会長は「県都・山形市を含む1区の候補者擁立については全力を注ぐ」と力を込める。

 3区に関しては、独自候補を擁立しなかった前回衆院選から2年がたとうとする中で候補者選定が具体化しないまま、解散ムードが急速に膨らむ。この現状に、関係者は焦りをにじませる。県連第3区総支部長代行の阿部昇司県議は、残された時間はわずかだとした上で「早急に県連、3区総支部で協議の場を持ち、来週中にも方針を決めたい」と話す。

 県連政調会長の石黒覚県議は、党公認候補で3区を戦ったのが斎藤淳氏を擁立した03年の衆院選までさかのぼると指摘。「公党として独自候補を立て、戦いに挑みたいという思いが個人的にある」と心境を明かす。今回も公認不在となれば、有権者の支持が離れるとの危機感があり「県連がどう判断するかが先決で、1区、3区の議論を進めたい」と続けた。

 前回衆院選では「反自民」の流れを結集し、連合山形とともに民主と共闘した社民党県連も県内での候補者擁立については白紙の状態だ。15日に常任幹事会を開き、民主県連、連合山形との連携も視野に対応を協議する。

 前回は県3区に出馬した当時現職の吉泉秀男代表が比例でも敗れ、社民にとって東北唯一の議席を失った。幹事長の高橋啓介県議は「比例東北の1議席奪還に照準を定めた戦いになる。県内の選挙区は情勢を分析し、民主県連とも話をしながら早急に候補者擁立を検討したい」。

 連合山形の大泉敏男会長は「民主県連、社民県連の考え方を聞いた上で対応したい。それがないと前に進むことはできない」と、両党の動きを注視する考えを示した。

506チバQ:2014/11/13(木) 21:10:30
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20141113-OYT1T50026.html
細川、小泉両氏「選挙には関わらない」
2014年11月13日 10時02分

地熱発電施設を視察する小泉氏(左)と細川氏(12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所で)

 脱原発を掲げて一般社団法人「自然エネルギー推進会議」を設立した元首相の細川護煕、小泉純一郎両氏が12日、大分県九重町の九州電力八丁原地熱発電所を視察した。

 5月に推進会議を作って以降、2人そろって発電施設を見学するのは初めて。九電の担当者の説明を受けながら約1時間視察し、細川氏は「自然エネルギーに国が積極的に取り組めば、いい方向に進む」、小泉氏も「地熱は非常に有効。政治が後押しすれば、どんどん発展する」と語った。

 同発電所は2基で計11万キロ・ワットを発電。国内の地熱発電所(17か所)の約51万5000キロ・ワットの約2割を占めている。

 一方、衆院の解散について、2人は「選挙には関わらない」と述べた。細川氏は九電川内原子力発電所の再稼働手続きが進んでいる時期の解散について「再稼働隠しだ」と批判。小泉氏は原発問題を争点にできるかについて「野党がどう取り組むかが大きい」と述べ、野党勢力の結集を求めた。

507チバQ:2014/11/13(木) 21:13:43
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141113ddlk19010016000c.html
選挙:解散風に準備加速 各党対応に追われる /山梨
毎日新聞 2014年11月13日 地方版

 安倍晋三首相が年内にも解散・総選挙に踏み切る調整に入ったことを受け、県内でも各陣営や政党関係者が選挙準備や候補者選考などを加速させた。県内は、衆院の1票の格差是正による定数削減に伴い県内の3小選挙区は新1区と新2区に再編され、多くの候補予定者にとって従来よりも活動区域が広がる。厳しい条件での「短期決戦」に備え、早くも浸透に躍起だ。【片平知宏、屋代尚則、山縣章子】

 ◆自民

 自民党は新1区と比例代表を衆院選ごとに交互に立候補する「コスタリカ方式」を採用する。新1区からの出馬が決まっている自民党の宮川典子衆院議員=山梨1区=は「まさか選挙があるとは」と驚きを隠さない。「支援者へのあいさつ回りもできていない」。地元事務所は、解散を見越した打ち合わせや、選挙事務所の下見に追われた。県連の清水武則会長は「候補も決まっており準備は整う。国民の信を問うことも必要だ」と語った。

 ◆民主

 民主党県連は新2区候補に元衆院議員の坂口岳洋氏を党本部に申請。飯島修幹事長は「アベノミクスの失敗による解散になる」と指摘する。16日の常任幹事会で対応を検討する。

 ◆維新

 維新の党の小沢鋭仁衆院議員(比例)は「(解散の場合は)全力で戦う」と強調。12日にみんなの党側と候補者調整を進める方針を確認したが「山梨に関しては具体的な話は出ていない」とした。

 ◆公明

 公明党県本部・安本美紀代表は「準備を統一選から衆院選に切り替える」。比例南関東ブロックでの議席増を目指すという。

 ◆みんな

 みんなの党の中島克仁衆院議員(比例)は「態勢強化を図る」として15日に地元の役員会で対応を協議する。

 ◆共産

 共産党は両選挙区で独自候補擁立を目指す。花田仁県委員長は「国民が政権の暴走にノーを突きつけるチャンス」と力を込める。

 ◆社民

 社民党の山田厚県連代表は解散時期について、「各種政策の結果が出る前に国民の審判を問おうとする卑劣なタイミング」と批判、支持先を模索する。

    ◇

 一方、来年春まで解散がなければ、公職選挙法の規定に基づき同4月26日に現行の区割りによる山梨3区補選の投開票が行われる。来年1月の知事選への出馬を表明した後藤斎・前衆院議員の議員辞職に伴うもの。

 また自民党から知事選の出馬要請を受けたものの、不出馬の見方が強まる無所属の長崎幸太郎衆院議員=山梨2区=は12日、富士吉田市などで解散を想定した体制づくりなどを支持者と相談した。

508チバQ:2014/11/13(木) 23:39:27
http://www.asahi.com/articles/ASGCF5GK0GCFUTFK00H.html
維新・橋下代表「民主と選挙協力しない」 幹部会で明言
2014年11月13日23時03分

 維新の党は13日の幹部会で、衆院解散・総選挙への対応を協議した。橋下徹代表は民主党との選挙協力について、政策面で一致していないとして「協力しない」と明言。一方で、維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。

 幹部会には橋下徹、江田憲司両代表、松井一郎幹事長、松野頼久国会議員団代表らが出席。東京と大阪をインターネットでつないで議論した。幹部らは総選挙で「与党を利する形にはしない」戦術で臨むことでも一致した。

509チバQ:2014/11/13(木) 23:41:33
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111300823
維新、内定選挙区譲らず=民主と30区競合も−衆院選



衆院本会議場で話し込む民主党の海江田万里代表(奥)と枝野幸男幹事長=13日午後、国会内
 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切る流れが強まる中、維新の党は13日、現職を中心に内定している衆院選挙区候補はそのまま擁立する方針を決定した。これにより、民主党が譲歩しない場合、民主党と維新は30選挙区程度で競合する可能性が出てきた。維新は、新たに選挙区候補を擁立する場合には民主党との競合は避けることも決めた。

政治資金でキャバクラ?=民主、防衛相を追及

 公認が内定している選挙区は、民主党が134で維新は67。このうち両党が競合している選挙区は30で、全295選挙区の1割強に相当する。同一選挙区で野党が競合すれば共倒れとなりかねず、民維両党の候補者調整は当面の焦点となっている。
 維新は13日、東京と大阪のテレビ会議による執行役員会を開催。松井一郎幹事長(大阪府知事)は会合後、民主党との選挙協力について「無理だ」と明言。ただ、「与党を利する戦いにならないよう(自民党と野党の)一対一の直接対決をやれるようなものはつくれる」と記者団に語り、共倒れを避けるための「候補者調整」には応じる考えを示した。
 民主党の枝野幸男幹事長は13日の記者会見で「与党に漁夫の利を得させるのは避けるべきだ。政策に違いはあっても連携が図れる部分はあり得る」と訴えた。同党は維新との候補者調整を進めたい考えだが、既に競合している選挙区で擁立を見送るかどうかの判断も迫られる。
 一方、みんなの党は、維新などと選挙協力の協議に入りたい考え。ただ、渡辺喜美前代表と浅尾慶一郎代表の「路線論争」が再燃。党内には分党を探る向きもあり、選挙準備に専念できない状態となっている。 (2014/11/13-22:04)

510チバQ:2014/11/13(木) 23:47:28
よみうりは違った表現
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20141113-OYT1T50136.html?from=ytop_ylist
維新、民主と選挙区調整へ…対自民で橋下氏決断
2014年11月13日 22時51分
 維新の党は13日、最高幹部会議を開き、次期衆院選の小選挙区で民主党との候補者のすみ分けを進める方針を決めた。


 自民党の「1強」体制に対抗するため、民主党との選挙区調整に慎重だった橋下共同代表が受け入れた。野党第1党と第2党の連携にめどが立ったことで、他の野党を含めた選挙協力に弾みがつく可能性がある。

 東京―大阪間をテレビ会議システムで結んだ会議には、橋下、江田両共同代表や松井幹事長、松野頼久選挙対策委員長らが出席した。

 橋下氏は労組排除を掲げる立場に加え、看板政策の大阪都構想に民主党大阪府連が反対していることから、民主党との選挙協力に否定的だったが、今回、「与党を利するような対応は取らない」と方針転換した。ただ、両党候補の相互推薦など高いレベルの協力は見送り、共通公約も作らない。

 13日現在で、全295小選挙区のうち、民主党は134人、維新の党は67人を擁立予定で、30選挙区で競合している。両党は今後、選挙区の変更などで可能な限り競合区を減らし、共倒れを避ける考えだ。

 30選挙区のうち7選挙区では現職同士が重なっているが、松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。

511チバQ:2014/11/14(金) 06:43:34
宮崎
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20141113-OYTNT50064.html
民主や社民県連、衆院選対応協議
2014年11月14日
 民主党県連は13日、常任幹事会を開き、12月にも実施される次期衆院選で、宮崎1区などでの候補者の擁立作業を進めることを確認した。


 同党県連は2012年の前回衆院選で宮崎1区と2区に前議員を立てたが、いずれも自民党候補に敗れた。現時点で立候補が決定している選挙区はない。

 田口雄二・民主党県連代表は「公募などを実施する時間はないものの、戦わずに負けるわけにはいかない」と述べ、社民党など非自民勢力との共闘を視野に擁立を模索する意向を示した。

 また、社民党県連も同日、緊急の4役会議を開き、宮崎1〜3区で候補の擁立に向けて取り組むこととした。非自民勢力との統一候補になるかは、今後検討を進める。

 会議終了後、鳥飼謙二代表は「党や支援団体、(民主、社民の両党県連などで構成する)CNP会議で議論し、来週中には候補者を決めたい」と述べ、民主党との競合を避けるのが望ましいとの考えを示した。

512チバQ:2014/11/14(金) 06:45:27
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/saga/article/126940
知事選なら年越し選挙も 衆院選との重複難しく [佐賀県]
2014年11月14日(最終更新 2014年11月14日 01時53分)

 国政転出の意向を固めた古川康知事が11月定例県議会冒頭の25日に辞職した場合、後任を決める知事選が異例の年越し選挙となる可能性が浮上している。想定されるのは12月25日告示、1月11日投開票。県選挙管理委員会によると、12月2日公示、14日投開票が有力視される衆院選と重なれば、知事選の準備に支障を来す恐れがあるためという。
 公職選挙法の規定では、25日に県選管に辞職が通知された場合、知事選は翌26日から50日以内に行われる。その場合、1月14日までとなり、12月25日告示、1月11日投開票が最も遅い日程。直近は12月18日告示、1月4日投開票だが、正月三が日直後で設定は難しいとされる。
 県内での年越し選挙は、県選管などによると知事選では例がないという。国政選挙では1949年衆院選、82年の参院補選のみ。
 12月中の投開票も法的には可能だが、衆院選に関連する業務が印刷業者に集中し、知事選の投票用紙など必要書類が用意できず、選挙を実施しても無効選挙となる恐れがあるという。
 県選管は「年越し選挙となって候補関係者や有権者に影響が出るとしても、要件をしっかり満たして選挙ができる日程を選ぶ可能性は高い」としている。
=2014/11/14付 西日本新聞朝刊=

513チバQ:2014/11/14(金) 06:47:13
http://mainichi.jp/select/news/20141114k0000m010133000c.html
衆院選:「0増5減」で実施 各党は候補者調整急ぐ
毎日新聞 2014年11月14日 00時10分(最終更新 11月14日 00時17分)
 次期衆院選は小選挙区の1票の格差を是正する「0増5減」で実施される。各党は選挙区数が3から2に減る山梨、福井、徳島、高知、佐賀5県で候補者調整を進めてきたが、安倍晋三首相が衆院解散を決断したのを受け、動きが急加速している。

 自民党は小選挙区から比例代表に転出する現職を、名簿の単独上位で優遇する方針。山梨県では新1区と比例代表の候補者を選挙ごとに交代させる「コスタリカ方式」を採用し、次期衆院選では宮川典子氏が新1区、中谷真一氏(比例南関東)が比例代表とすみ分けが成立した。佐賀県では古川康知事が新2区から立候補する方向になり、今村雅弘氏は比例代表に移る。

 これに対し、候補者が未定の福井県について、同党幹部は「無理やりにでも間に合わせる。最悪、公示前日までに決まれば何とかなる」と語る。

 民主党は佐賀以外の4県で現職議員がいない。徳島県では、前職の高井美穂氏が来春の県議選に立候補するとして新2区の公認内定を辞退。新1、2区とも候補者が決まっていない。

 山梨県では、前回山梨3区で当選し、新1区支部長だった後藤斎氏が来年1月の知事選に立候補するため議員辞職。民主党は、来年4月の衆院補選を目指していた後任候補選びを急ぐ必要に迫られている。【影山哲也】

514チバQ:2014/11/14(金) 06:48:17
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141113164220
吉田氏が維新の党から富山1区出馬へ
(2014年11月13日 18時41分)

 安倍総理大臣は13日、来月14日を軸に衆議院の総選挙を行う意向を自民党幹部に伝えました。解散風が強まる中、県内では、おととしの前回選挙で富山1区に立候補し、落選した吉田豊史氏が維新の党の公認候補として出馬する意向を表明するなど、動きが活発化しています。

515チバQ:2014/11/14(金) 06:52:02
富山
http://www.yomiuri.co.jp/local/toyama/news/20141113-OYTNT50483.html?from=ycont_top_txt
解散風 県内各党も準備
2014年11月14日
 ◆自民「着々」 野党「不意打ち」


 安倍首相が来週中にも衆院を解散する可能性が出ていることを受け、県内でも各党が選挙準備に動き始めている。現在、県内小選挙区3議席を独占している自民党が着々と態勢を整えているのに対し、公認予定者が決まっていない野党からは「(解散なら)不意打ちだ」と嘆く声も出ている。

 自民党は、いずれも現職で、1区の田畑裕明氏(41)、2区の宮腰光寛氏(63)、3区の橘慶一郎氏(53)が、それぞれ事務所探しなどを始めている。前回選は1区で長勢甚遠氏の引退に伴い、候補者選びが難航したが、次期衆院選は現職3人の出馬が既定路線。県連の鹿熊正一副会長は「いつ解散するか分からないのは衆院議員の宿命。各選挙区とも怠りなく態勢を整えるはずだ」と話す。

 公明党県本部は前回選と同様に、小選挙区では自民党候補を支援し、代わりに比例選で自民党から支援を受けることを見込んでいる。吉田勉代表は「自公両党は選挙区、比例ともに、現職議員が出馬することになるのではないか」との見通しを示す。

 一方、野党は、準備がこれからというところが多い。

 民主党県連は、1区で前衆院議員の村井宗明氏(41)を擁立すべく、説得に乗り出す方針。前回選では1区の村井氏に加え、3区でも新人を擁立したが、次期衆院選の予定者は現時点で1人も決まっておらず、調整を急ぐ。

 全小選挙区で候補者を擁立する方針の共産党県委員会は、衆院解散の可能性がある19日までに、県内の予定者3人の発表を目指している。

 社民党は前回選で、民主党とすみ分ける形で2区のみで擁立したが、次期衆院選は民主党との選挙協力が整うかどうかを含め、現時点で「全くの白紙」(柴義治県連幹事長)だという。

2014年11月14日 Copyright © The Yomiuri Shimbunom=ycont_top_txt

516チバQ:2014/11/14(金) 06:55:13
大分
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2014/11/12/233201968
与党、選挙へ準備 野党、完全に想定外 年内解散検討


 安倍晋三首相が年内の衆院解散・総選挙を選択肢に検討に入ったことが11日に表面化し、県内でも「解散風」が吹き始めた。県選出の自民党現職3氏は「解散は首相の専権事項」としながら選挙準備を視野に入れる。野党サイドは候補者の擁立作業を急ぐが「このタイミングは完全に想定外」との声も聞かれた。

 【与党】大分1区の穴見陽一氏(自民)は「消費税増税を先送りし、国民に信を問う選挙になるのでは」。自身の選挙準備は「まだ国会が動いており、重要法案も残っている」と国会優先の姿勢を強調した。
 一方「国会議員は“常在戦場”」と日頃の準備が重要と話すのは2区のベテラン、衛藤征士郎氏(自民)。12月中の投開票なら「国会の日程的には問題ないだろう」として、早期解散の可能性は高いとする。
 3区の岩屋毅氏(自民)は「山積する国政の課題を粛々と解決していく方が望ましいとは思う」とした上で、首相の意図を「増税延期なら重大な政策転換。国民に信を問いたいのだろう」と推し量った。
 公明党の河野成司県本部代表は「(来春の)統一地方選の予定候補が地域で実績報告会を開いており、解散になればそこで比例のお願いもできる」とする。
 【野党】2012年の前回選挙は2区で次点、比例で復活当選した吉川元氏(社民)は「野党共闘が整う前に選挙をやりたいのだろう」と分析。今週末にも選挙ポスター用の写真撮影や政策資料の作成に取り掛かるという。
 前回1、3区で議席を失った民主党。足立信也県連代表は「解散に大義もなく、重要法案の審議もストップしかねない」と批判した。1区は元職の吉良州司氏の擁立を内定済みで、空白の3区で擁立作業を急ぐ構え。これまで社民党が候補を立てている2区での擁立も「模索する」という。
 共産党県委員会は前回と同様、3選挙区全てに公認候補を擁立する方針。11日の常任委員会では解散すれば直ちに候補者を確定することを確認した。
 前回「第三極」と注目された各党は県内の組織化が遅れている。維新の党県総支部の桑原宏史代表代行は「党本部と候補擁立を協議する」と述べた。

517チバQ:2014/11/14(金) 06:57:22
京都・滋賀
http://kyoto-np.jp/politics/article/20141112000145
解散風に批判も臨戦態勢 京都・滋賀の国会議員印刷用画面を開く
 衆院で解散風が強まり、京滋の国会議員も浮足立っている。降ってわいた解散風に「大義名分がない」と批判も出るが、解散は首相の「伝家の宝刀」。風が吹き始めた週明けから特に地盤が強固でない1回生議員らは地元に戻ったり、選挙を勝ち抜くキャッチフレーズを検討したりするなど慌ただしい動きをみせた。

 自民党の宮崎謙介氏(京都3区)は12日、国会日程の合間に地元を回った。2年前の前回衆院選で216票差の初当選だっただけに、次の選挙も厳しいとみられている。それだけに解散風を「冷たい風」と危機感をあらわにする。

 自民の衆院勢力は294人で、うち120人が1回生議員。選対幹部は「前回は自民に追い風だったし、候補者乱立の構図に助けられた。今度の選挙は1回生が何人戻ってこられるかが焦点」とする。

 1回生の武藤貴也氏(滋賀4区)も今週初め、地元後援会に「選挙がある」と伝え、来週末に選対会議を開く。12日は選挙に備えたポスターのキャッチフレーズやレイアウトを秘書と相談するなど準備を急いだ。

 公明党の竹内譲氏(比例近畿)は「総選挙になった際には必要な態勢が取れるように府本部に指示した」と臨戦態勢に入った。

 一方の野党。自民の宮崎氏に僅差で敗れた民主党の泉健太氏(比例近畿)は「昨日、選挙カーの手配と後援会役員への連絡を行った」と選挙準備を加速させた。前原誠司氏(京都2区)も27日に予定していたグループ「凌雲会」の会合を、急きょ12日に前倒し、解散に対応できるようハッパを掛けた。

 前回京都6区で立候補し敗れた維新の党の清水鴻一郎氏は昨年12月に比例近畿で復活して1年もたっていない。「総選挙の大義名分が明確ではない。与党の横暴だ」と憤りながら、「まだ十分に準備できていない」と焦りも。同じ維新で解散に半信半疑の岩永裕貴氏(比例近畿)も「心の準備はできている」と声を強めた。

 共産党は12日、緊急都道府県委員長会議を開催。国対委員長の穀田恵二氏(比例近畿)は「今度の解散は自民党の党利党略ではあるが、自民は追い詰められた末の解散で、国民は安倍政権に審判を下せる機会だ」と力を込めた。

【 2014年11月12日 21時30分 】

518チバQ:2014/11/14(金) 06:58:32
福島
http://www.minyu-net.com/news/news/1112/news1.html
自民・5区の調整課題 県内選挙区、民主・空白区擁立鍵
 年内の衆院解散・総選挙を視野に入れた与野党の探り合いが進んだ11日、県内政党でも情勢を探る動きが出始めた。自民党の候補者選びは福島5区を地盤とする現職2人の動向が焦点となる。最大野党の民主党は空白区の福島1、2、4区への候補者擁立が急務だ。
 自民で公認候補の前提となる5区支部長は坂本剛二氏。2012(平成24)年の前回で「原発事故災害復興枠」として比例中国に回った吉野正芳氏も、5区から出馬する意向を示している。小選挙区と比例代表の候補を順番に入れ替える「コスタリカ方式」が解消されて以降、保守分裂を避けるために両者間の調整が課題となっており、解散が現実味を帯びれば両陣営のつばぜり合いが再燃する可能性がある。
 一方、民主党は前回の県内小選挙区で唯一議席を獲得した3区・玄葉光一郎氏の立候補が確実。比例東北で復活した吉田泉氏も5区から立候補を予定するが、1、2、4区は候補者不在が続く。
(2014年11月12日 福島民友ニュース)

519チバQ:2014/11/15(土) 08:33:43
http://www.mbs.jp/news/jnn_2349708_zen.shtml
民主・みんな、合流視野に入れた調整が本格化

 来週中の衆議院の解散が確実視される中、民主党とみんなの党が合流を視野に入れた調整を本格的に進めていることが明らかになりました。

 民主党の海江田代表と、みんなの党の浅尾代表は14日、国会内で会談し、衆議院選挙に向けて選挙区での候補者調整や共通の政策をまとめるなどして与党に対抗していく方針を確認しました。
 
 野党幹部によりますと、民主党が消費増税の凍結を打ち出したことを受けて、みんなの党と民主党との間で合流を視野に入れた調整が本格的に進んでいるということです。実際の合流は選挙後になると見られます。
 
 一方、国会では、この両党に加えて維新や生活なども合わせた若手の野党議員50人余りが集会を開き、野党の「大同団結」の必要性を訴えました。(15日01:20)

520チバQ:2014/11/15(土) 09:41:02
>>518福島
http://www.minpo.jp/news/detail/2014111519254
自民吉野氏、本県5区に意欲 坂本氏も立候補予定
 12月の衆院選実施が濃厚となる中、自民党の現職吉野正芳氏(66)=比例中国、いわき市在住=は14日、次期衆院選に本県5区から立候補する意向を表明した。前回、同区で当選した自民党の現職坂本剛二氏(70)も立候補する予定。党公認をめぐる党県連、本部の対応も注目される。
 平成24年の前回衆院選でも吉野氏と坂本氏は党公認を争い、吉野氏が比例中国の単独候補に回り、坂本氏が本県5区から立候補した。
 吉野氏はいわき市内で開いた連合後援会の役員会終了後、取材に対し「5区公認の立候補を目指したい」と語った。さらに「5区は現段階で誰も(自民)公認を受けていない。これからが公認争い。党本部に働き掛けたい」と強調した。
 一方、坂本氏は党県第5選挙区支部長を務めている。福島民報社の取材に対し、「衆院選が実施される場合、党公認を受けて5区から立候補する」と述べた。

( 2014/11/15 09:01 カテゴリー:主要 )

521チバQ:2014/11/15(土) 09:41:36
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/333656/
有田芳生氏への鞍替え打診でわかった民主の深刻な候補者不足
2014年11月15日 09時00分

有田芳生氏
 安倍晋三首相(60)が「12月14日総選挙で調整を」と指示したと報じられ、解散が確実になった永田町では、野党が候補者擁立に四苦八苦している。そんな中、民主党は現役の参院議員の有田芳生氏(62)に東京11区からの鞍替え出馬を打診していた。

 永田町関係者は「有田氏が衆院選に鞍替えするという情報があります。有田氏といえば、最近はヘイトスピーチを規制する法律を作ろうという活動で、注目を浴びています。出馬となれば規制に向けた流れに勢いがつくはずです」と話す。とはいっても現役議員の鞍替えは、落選のリスクをはらんでいる。落ちてしまえば勢いも何もあったものではない。

 当の有田氏は「ええ、非公式ですが打診はありました」。打診の理由はこうだ。現在、東京11区には民主党の候補者がいない。他の野党と統一候補を出そうとなった場合、ほかの野党から統一候補が出てしまえば、落選したとしても支持基盤ができ、今後の区議選や都議選でその野党のプラスになりかねない。地方選への影響を考えると、民主党から統一候補を出しておきたいわけだ。

 そこで2009年に11区から出馬したことのある有田氏に白羽の矢が立ったというわけ。

「でも、昨日断りました。私としてはヘイトスピーチと拉致問題を途切れさすわけにはいかない。相手は下村博文文科相だし、比例で当選する保証もない。冒険をするつもりはありません」(有田氏)

 下村氏は6期連続当選中。逆風の選挙でも勝ち上がっており、選挙を戦うには厳しい相手だ。参院議員として任期を残している有田氏にとってはリスクでしかない。ヘイトスピーチや拉致問題の関係者からも「(鞍替えしてほしいという)声はないですよ」と有田氏は言う。野党関係者は「現役参院議員を落選覚悟で鞍替えさせようなんて、民主党はよっぽど候補者がいないんじゃないか」と民主党の焦りを指摘。大丈夫なのか?

522チバQ:2014/11/15(土) 09:43:35
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574532.html
衆院選・道5区、勝部氏出馬へ 民主道幹事長、支部きょう要請(11/15 07:10)
 民主党道第5区総支部は14日、次期衆院選で道5区(札幌市厚別区、石狩管内)に、党北海道幹事長の勝部賢志道議(55)=江別市=を擁立する方針を固めた。15日の幹事会で正式に決定する。勝部氏も要請を受諾する見通し。

 関係者によると、安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めたことを受け、同総支部内で勝部氏を推す声が高まった。勝部氏は14日、北海道新聞の取材に対し「まだ解散が決まった訳ではない。仮に要請を受ければ、周囲と相談してどうするべきか判断したい」と述べた。

 勝部氏は千歳市生まれ。道教大札幌校卒業後、小学校教諭を経て、2003年4月の道議選に民主党などの推薦を受け無所属で出馬し初当選。現在3期目で、13年から党北海道幹事長に就任した。<どうしん電子版に全文掲載>

523チバQ:2014/11/15(土) 09:44:34
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007504398.shtml
2014/11/15 07:00

次期衆院選 民主が辻氏擁立へ 兵庫6区、元参院議員

 年内に想定される衆院解散・総選挙で、民主党兵庫県連が兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)に、元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を固めたことが14日、関係者への取材で分かった。近く党本部に公認申請し、了承される見通し。

 安倍晋三首相は来週にも衆院を解散する方針で、総選挙の日程は「12月2日公示−14日投開票」が有力とされる。短期決戦に備え、同県連は一定の知名度がある辻氏に立候補を打診し、辻氏も意欲を示したとみられる。

 辻氏は2001年の参院選兵庫選挙区で初当選し、07年に再選。2期目には厚生労働副大臣を務めたが、13年の参院選で落選した。

 兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)と、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=の立候補が確実。共産党新人など複数が立候補する準備を進めている。(田中陽一、岡西篤志)

524チバQ:2014/11/15(土) 09:46:01
http://www.hochi.co.jp/topics/20141115-OHT1T50047.html
がんの中松氏は出馬断念
2014年11月15日6時0分 スポーツ報知
今回は出馬を断念したドクター・中松氏 今回は出馬を断念したドクター・中松氏
 末期の悪性がんと闘いながらその治療法の発明を目指している発明家のドクター・中松(本名・中松義郎)氏(86)は14日、年内に解散となった場合に行われる衆院選への出馬を断念する意向を示した。

 都内で会見し、米国でのイグ・ノーベル賞授賞式の報告とがん撲滅発明の一部を発表。衆院選には「1回の選挙で666億円の浪費となる。このお金で新産業を生み、がん撲滅のために使うべき」と批判。中松氏は医師から余命を2015年末までと宣告されているという。一方、「がん撲滅の発明は守りの部分の2割まで成功した。攻めの8割はがん撲滅ロボットを発明しなくてはならない」と研究開発に専念する意向を示した。

525チバQ:2014/11/15(土) 09:46:47
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141115_11011.html
<年内解散か>民・維の候補調整、宮城で実現か

 衆院解散・総選挙を見据えた民主党と維新の党の選挙協力で、宮城1、2区の「候補者調整」が水面下で動き始めた。ともに比例東北の現職で、1区を地盤とする民主の郡和子氏(57)と維新の林宙紀氏(37)がすみ分けられるかどうかが焦点。東北最大の票田をめぐる前哨戦が熱を帯びてきた。

 東京・永田町に解散風が吹いた11日、維新の党県総支部長を務める林氏は、民主党県連の安住淳代表と都内で会談した。
 関係者によると、会談は安住氏が林氏に呼び掛けた。安住氏は2区からの立候補の可能性を尋ね、林氏は回答を留保したという。
 両党は政策をすり合わせる選挙協力には後ろ向きだが、共倒れを防ぐ候補者調整の必要性では認識が一致している。
 候補者が競合する選挙区は全国に30あり、現職が相まみえるのは東北の25小選挙区では宮城1区だけ。調整の行方が焦点となっている。
 民主は1区で前回同様に郡氏を公認。元議員の今野東氏が死去した2区は候補者がいない。県連内では2区を他党に譲り、全面支援する案が取り沙汰されてきた。
 安住氏は「仙台で協力できれば自民と十分戦える」と話す。2区では民主以外の前回立候補者も参院転出や政界引退をしており、野党統一候補が実現すれば一気に台風の目となる可能性がある。
 ただ、調整は一筋縄では進まなそうだ。維新は11月に県総支部を正式に設置。1区は林氏を公認する見込みで、2区には前回4区から立候補した畠山昌樹氏(40)が意欲を見せている。
 維新関係者は「2人とも地道に活動しており、国替えなど簡単に受け入れられる話ではない。仮に県レベルで話がまとまっても、党本部が認めるかどうか分からない」と話す。橋下徹共同代表の意向で、党本部は候補者が内定済みの選挙区は譲らない方針だ。
 「地元を譲れない気持ちは一緒だが、お互いに突っ張れば結果は厳しいものとなる」と郡氏。林氏は「巨大与党に対抗できなければ選挙を戦う意味がない。党対党の話し合いで結論を急がなければならない」と語る。

<2012年の宮城1、2区開票結果>
 【1 区】
当   87,482土井  亨 自元(2)
(比当)60,916郡  和子 民前(3)
(比当)38,316林  宙紀 み新(1)
    16,557横田 匡人 未新 
    13,454角野 達也 共新 
     6,547桑島 崇史 社新 

 【2 区】
当   76,595秋葉 賢也 自前(4)
    45,316中野 正志 維元 
    35,085今野  東 民元 
    34,348斎藤 恭紀 未前 
    23,138菊地 文博 み新 
    14,494福島 一恵 共新 


2014年11月15日土曜日
関連ページ:宮城政治・行政

526チバQ:2014/11/15(土) 09:48:28
http://www.sanspo.com/geino/news/20141115/pol14111505030004-n1.html
2014.11.15 05:03(1/3ページ)
石原氏、解散総選挙なら引退示唆「老兵は死なず、消えていくのみ」
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという
政界引退の意向を示した次世代の党の石原慎太郎最高顧問。党は必死に慰留しているという【拡大】

 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)は14日、年内に衆院解散・総選挙が行われる場合の自身の進退について「老兵は死なず、消えていくのみだ」などと述べ、政界を引退する意向を示した。石原氏は保守層に影響力を持ち、次期衆院選でも一定の集票力が見込まれるため、党執行部を中心に慰留を続けている。

 石原氏が“衝撃発言”だ。この日、年内に行われる見込みとなった次期衆院選の出馬について記者団に問われると、第二次世界大戦後に連合国軍最高司令官を務めたダグラス・マッカーサーが退任時に残した名言を引用して、政界を引退する考えを示した。

 「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、みんなに迷惑をかけてはいけない」

 この発言を受け、西野弘一幹事長代理ら同党の若手議員は石原氏と面会。「活躍の場はまだまだあります。ぼくらも何とかしがみついて(衆院選を)生きて帰ってくるので一緒にやってほしい」と出馬を要請した。

 一方、石原氏は「年もいっているし、体力的にもきつい」と応じるにとどめ、進退を明らかにしなかった。だが、同席した一人は「スパッと辞めるのかなという気がした」と語った。

2012年10月、当時80歳の石原氏は東京都知事を辞職し、国政復帰することを表明して世間を驚かせた。橋下徹氏(45)=維新の党共同代表、大阪市長=とタッグを組み、日本維新の会代表として臨んだ同年12月の衆院選では、実に54議席を獲得。自身も17年ぶりに衆院議員として国政復帰を遂げた。

 ただ、憲法観の違いなどから維新の会は分裂し、石原氏のグループはこの夏に次世代の党を設立。石原氏は党首ではなく最高顧問に就き、一歩引いた立場を取っていた。

 しかし、石原氏のカリスマ性は絶大。次期衆院選でも集票を見込めることから、党は強く慰留している。石原氏は周囲に「世話になった人や、かわいがっている人がいる。そういう人たちを応援しなければいけない」とも漏らしており、その決断に注目が集まる。

(紙面から)

527チバQ:2014/11/15(土) 09:49:08
香川
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagawa/news/20141114-OYTNT50197.html
3区で社民候補擁立へ 民主、連合と3者協力
2014年11月15日
 安倍首相が衆院解散を検討していることを受け、民主党県連と社民党県連、連合香川の3者は14日、高松市内で衆院選への対応について協議した。香川3区については、社民党が2012年の前回に続いて候補を擁立する方針を表明。1、2区で立つ民主党現職を含め、引き続き3者で支援し合う方向となった。


 この日、高松市内のホテルで連合香川の定期大会があり、社民党県連の砂川保代表はあいさつで「3区は社民が立てる」と明言。その後、同会場で開かれた3者協議で、砂川代表と民主党県連代表の小川淳也衆院議員(比例四国ブロック)、連合香川の進藤龍男会長が協力関係を維持していくことを確認したという。

 小川氏は取材に対し、3区について、3者の協力関係を前提に「党内に持ち帰り、早急に結論を出したい」と述べた。

 連合香川の大会では、来春の統一地方選に向け、「働く者、生活者の立場に立った政治勢力の拡大に向けた反転攻勢の足がかりとするため、総力を結集し戦い抜く」との宣言を決議。県議選や高松市議選などに立候補する25人の推薦を決めた。

共産3選挙区擁立へ 共産党県委員会は、13日の常任委員会で、県内3小選挙区に候補者を擁立する方針を決めた。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

528チバQ:2014/11/15(土) 09:50:11
秋田
http://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20141114-OYTNT50348.html?from=yartcl_popin
衆院選へ 各党準備着々
2014年11月15日

寺田氏の復党など衆院選対応を説明する民主党県連の松浦大悟代表(右)と沼谷幹事長兼政調会長(秋田市で)

 来週にも予想される衆院解散に向け、県内各政党が選挙準備を加速している。民主党県連は14日、秋田市で常任幹事会を開き、次期衆院選への立候補を表明している寺田学前衆院議員の復党と、秋田1区での公認を党本部に要請することを決めた。2区、3区で候補者擁立を目指す方針も確認した。他党も選対本部役員を決めたり、幹部会議を前倒ししたりして態勢づくりを急いでおり、冬の陣がますます現実味を帯びてきた。

 会議後の記者会見で、沼谷純・幹事長兼政調会長は寺田氏の復党希望を受け入れた理由について、「疲弊する秋田のために国政に戻って仕事がしたい。再出発したいとの強い意志があった」と説明。常任幹事会も「もう一度チャンスを与えるべきだ」と、全会一致で認めたという。寺田氏は昨年4月の秋田市長選に立候補するにあたって離党したが、沼谷幹事長は「首長選は無所属での立候補がスタンダード」と述べ、問題視していないと強調した。

 復党が決まり、寺田氏は「真摯しんしに受け止め、努力したい」と話した。寺田氏が既に秋田1区での立候補を表明していることから、県連はこの日、党本部に公認を申請した。

 また、沼谷幹事長は「自公政権の行き過ぎた部分を取り戻したい」と述べ、2区、3区にも候補者を擁立する考えを示した。「速やかに決めたい」という。維新の党・村岡敏英衆院議員の地盤である3区での同党との連携については「党本部の決定次第」と述べ、連携しない場合も想定して候補者擁立を進めるとした。

 一方、3選挙区すべてに現職を抱える自民党県連はこの日、4役会議を開き、選対本部の設置と、本部長に県連会長の金田勝年衆院議員、本部長代行に副会長の鈴木洋一県議を充てることを決めた。鶴田有司幹事長は「衆院選は各選挙区で候補者が選対本部を作るが、県連も側面支援する」と述べた。

 社民党県連は、22日に開く予定だった常任幹事会を19日に前倒しした。候補者擁立などについて話し合う方向で、石川ひとみ代表は「できるだけ早く方針を決めたい」と話した。

 3区で村岡氏が立候補予定の維新の党は、16日に秋田市で橋下徹共同代表らを招いた集会を開催し、支持の掘り起こしを図る。村岡氏の事務所は「集会は以前から予定していたが、タイミングがいい。PRにつなげたい」と話している。

 1区で山内梅良県議を擁立する共産党県委員会は、2区、3区にも擁立する方針。人選を進めており、近く臨時総会で決定する。米田吉正委員長は「安倍政権の暴走にストップをかける選挙。1日も早く準備を整えたい」と力を込めた。

 公明党県本部の田口聡代表は「対応の検討はこれから。自民党から支援依頼が来ると思うので、そこから検討したい」と述べた。

529チバQ:2014/11/15(土) 09:50:44
茨城
http://www.yomiuri.co.jp/local/ibaraki/news/20141114-OYTNT50483.html?from=yartcl_popin
衆院3区 前議員2人出馬意向
2014年11月15日
 前衆院議員の石井章氏(57)と小泉俊明氏(57)が14日、読売新聞の取材に対し、いずれも次期衆院選に茨城3区(龍ヶ崎市、取手市、牛久市など)から立候補する意向を示した。維新の党県総支部代表代行の石井氏は同党から立候補する予定で、小泉氏は政党の公認や推薦を調整中という。


 石井、小泉両氏はともに元取手市議で、元民主党衆院議員。

 小泉氏は2000年衆院選で茨城3区から立候補し、比例重複で初当選。石井氏は09年の衆院選で比例単独の立候補で初当選した。12年の前回選では、2人とも消費増税に反対して日本未来の党に移り、小泉氏は茨城3区で、石井氏は比例単独で立候補したが、いずれも落選。石井氏は昨年の参院選で、茨城選挙区に旧日本維新の会から立候補し、落選した。

 石井氏は、「国民の給料が上がらないのに増税をする、ばかげた政治はやめさせなければならない。消費増税を凍結させ、新たな財源をつくるための改革に取り組みたい」と語った。

 小泉氏は、「生活が苦しくなってきているのに、消費税増税など絶対にやってはいけない。中小企業の現場で働いてきた自分だからこそ、政治の場でこの誤りを正したい」と話した。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

530チバQ:2014/11/15(土) 09:51:25
長野
http://www.yomiuri.co.jp/local/nagano/news/20141114-OYTNT50101.html?from=yartcl_popin
各党 衆院選の準備加速 民主、全5区に擁立へ
2014年11月15日
 安倍首相が、消費税率10%への引き上げを2017年4月に先送りし、来週中にも衆院解散に踏み切る方向で検討していることを受け、県内でも各党が選挙準備や候補者擁立作業を加速させている。巨大与党の余勢で小選挙区の議席増を目指す自民に対し、民主も全小選挙区に候補者を擁立して巻き返しを狙う模様だ。


 選挙日程は、最短なら「12月2日公示、14日投開票」が想定されている。

 自民は、現職5人(1区・小松裕氏、2区・務台俊介氏、3区・木内均氏、4区・後藤茂之氏、5区・宮下一郎氏)が準備を進める。

 このうち、小松氏と木内氏は前回、比例での復活当選となった。同党県連の後藤茂之会長は「候補者はすべて現職で準備は整っている」として、アベノミクスの成果を訴えて5選挙区制覇を目指す。

 前回選で、小選挙区の獲得数が前々回の5から2に減った民主。前回選で当選した1区の篠原孝氏、3区の寺島義幸氏に加え、2区は下条みつ氏、4区は矢崎公二氏の前議員が立候補予定。候補者不在だった5区も、元衆院議員秘書の中嶋康介氏が出馬を検討中だ。

 同党県連の倉田竜彦幹事長は「今後は選挙準備に全力投球」としている。

 前回選では、「日本維新の会」と「みんなの党」がともに民意を集めて躍進。県内でも維新2人とみんな1人が復活当選した。

 維新出身の百瀬智之氏とみんな出身の井出庸生氏は今回、同じ「維新の党」から出馬。百瀬氏は2区、井出氏は3区から出る見通し。維新出身のもう1人、宮沢隆仁氏は「次世代の党」から1区に出馬する予定。

 共産党は全小選挙区に候補者を立てる方針で、1区は前回選と同様に武田良介氏を擁立。他の選挙区候補も週明けに決まる見通し。

 自民と連立与党を組む公明は小選挙区には候補者を立てず、比例選での議席確保を目指す。一方、社民党は候補者擁立について現段階では「全くの白紙」(竹内久幸同党県連代表)だ。

2014年11月15日 Copyright © The Yomiuri Shimbun

531とはずがたり:2014/11/15(土) 09:54:56
>>508
>維新の党の立候補予定者がいない選挙区にはあえて擁立せず、すでに決まった立候補予定者の当選を優先することで合意した。
これは最大限の選挙協力じゃあないか。民主と組んだら維新の票減るし大阪府下では抵抗勢力の一つだし。

>>510
>松井氏は会議後、記者団に対し、「比例復活の場合は、地元に浸透していないのに無理にやるより、違うところで戦う方が勝利が見えてくればそっちじゃないか」と述べ、情勢次第では民主党に選挙区を譲る可能性に言及した。
此処迄行ったら普通の選挙協力やんけ

ってことで結局>>510レベルは避け>>508に落ち着いたってことだね。

維新、民主との全面協力見送り 橋下氏が反対
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/snk20141113594.html
産経新聞2014年11月13日(木)21:39

 維新の党は13日、幹部会を開き、次期衆院選での民主党との連携の在り方を協議し、大阪10区など両党が競合する約30の選挙区での候補者調整など全面的な選挙協力を見送る方針を確認した。模索していた共通政策の策定も断念する。大阪都構想をめぐって地元の民主党と対立する橋下徹共同代表(大阪市長)らが強く反対した。

 ただ今後の候補者擁立では、他の野党との競合は避ける考え。党の国会議員団は、民主党を含めた野党の連携を引き続き検討する。

 橋下氏は幹部会で「大阪都構想で戦っている立場からすると、国会議員側が和気あいあいとやるのは受け入れ難い」と異議を唱えた。

 終了後、松井一郎幹事長(大阪府知事)は記者団に「政策的に一致しない民主党との協力は無理だ」と明言。小沢鋭仁国会議員団幹事長は「与党を利することがないよう柔軟に対応する」と述べるにとどめた。

 幹部会は東京と大阪の党本部をテレビ会議方式で結んで開催した。

532チバQ:2014/11/15(土) 10:12:14
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk08010139000c.html
選挙:次期衆院選 大泉氏出馬の意向 無所属で6区から /茨城
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 次期衆院選を巡り、前衆院議員の大泉博子氏(64)が13日、毎日新聞の取材に対し、「アベノミクスに欠けている社会保障や中小企業振興といった視点を指摘し、新しい政治の流れを作りたい」などと述べ、無所属で茨城6区(つくば市など)から出馬する意向を明らかにした。

 大泉氏は東大卒。旧厚生省課長や山口県副知事などを経て、2009年衆院選・茨城6区に民主党公認で立候補し、初当選した。前回12年衆院選で落選し、13年参院選後に離党していた。大泉氏は「民主党は与党時の総括ができておらず、国民の生活を第一にした政治はできないと考えた」と離党の理由を説明した。【中里顕】

533チバQ:2014/11/15(土) 10:12:44
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010247000c.html
選挙:次期衆院選 前県議の西尾氏、千葉4区出馬へ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 千葉4区に前県議の西尾憲一氏(63)が13日、無所属で立候補する意向を明らかにした。毎日新聞の取材に答えた。

 西尾氏は「4区には自民党系の候補がおらず、市民から『出てほしい』との声が寄せられた。集団的自衛権の行使と原発再稼働については容認できないという気持ちを持ってきたので、やむにやまれぬ気持ちで(出馬を)決意した」と述べた。自民、公明には13日、支持の申請書を提出したという。

 西尾氏は船橋市議1期の後、県議選に5回当選。2000年の衆院選同区に自民公認で出馬したほか、昨年の船橋市長選などにも挑戦したが、いずれも落選している。

 今のところ同区は、現職の野田佳彦前首相(57)のほかに立候補の動きはない。【市村一夫】

534チバQ:2014/11/15(土) 10:13:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010230000c.html
選挙:次期衆院選 千葉13区、野党候補一本化へ 民主、維新、みんなの党 調整急ピッチ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 衆院解散が予想される中、千葉13区を巡り、野党で候補者が一本化されそうだ。2012年の前回では、自民党候補に、民主党と維新の党(旧日本維新の会)の候補者が敗れたが、両党の候補とも比例復活当選を果たした。野党関係者は「野党協力が果たされれば、自民党に勝つことができる」と話している。

 民主党は前回、約5万票を獲得し次点だった若井康彦氏(68)=比例南関東ブロック=の擁立を決定した。当選した自民の白須賀貴樹氏(39)は約7万5000票を獲得したが、維新の椎木保氏(48)=同=も約4万票を獲得。若井、椎木両氏の獲得票の合計は白須賀氏を上回る計算だ。

 また、今回の衆院選から新しい選挙区割りが適用される。同区には民主の野田佳彦前首相の地盤である4区の一部が編入されるため、民主関係者は「若井票を伸ばすことができる」と期待する。

 このため、民主、維新、みんなの党は同区について「野党一本化で自民に勝つ可能性が高い選挙区」と判断。みんなは擁立を見送るほか、椎木氏が出馬する選挙区の調整などを急ピッチで進めている。【野原大輔】

535チバQ:2014/11/15(土) 10:15:24
千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141114ddlk12010226000c.html
選挙:次期衆院選 首相、来週中にも解散決断 各党、準備を本格化 野党、候補者擁立急ぐ /千葉
毎日新聞 2014年11月14日 地方版

 安倍晋三首相が来週にも衆院解散を決断し、年内の総選挙実施を検討しているとされる状況を受け、県内の主要政党も選挙準備を本格化させている。自民党は現職が唯一不在の「空白区」である4区で候補者擁立を模索。民主党をはじめ野党側は出遅れ感がささやかれるが、「自民一強」の牙城を崩そうと、候補者の擁立を急ぐ。【岡崎大輔】

 ■自民・焦点は空白区

 「千葉4区は勝てるだろうか」。自民党関係者によると、安倍首相は6日夜、公邸で会食した県内を地盤とする議員にこう話しかけたという。

 同党で現在、立候補予定者がいないのは、民主党の野田佳彦前首相がいる4区のみ。県連は公募を決めたが、解散風が強まり、14日に党本部で県選出の国会議員団が対応を協議することにした。そのほかの選挙区は現職が立候補の方針だ。

 連立政権を組む公明党は、小選挙区の擁立はなく、県本部代表の富田茂之氏の比例南関東ブロックでの当選を目指す。12日、支持母体の千葉創価学会は会議を開き、選挙戦の準備を本格化させることを確認した。

 ■民主2選挙区で難航

 「衆議院の解散も近いようです。(自民党による)格差拡大に歯止めをかけるのが、民主党の政治」。9日、野田前首相は、松戸市議選の応援演説でこう訴えた。

 民主党は1、4、6、9、10、13区の候補予定者は固まった。党本部が「女性候補の擁立」を重点項目に掲げていることから、3区では女性候補を擁立する方向で調整。2、7、8区で新人の擁立を目指し、5区は元職が準備を進めている。

 自民党が野田前首相の4区に候補を立てることを模索していることについて、県連幹部は「誰が出ても結果は(野田氏勝利で)見えている。自民党は(擁立を)見送るのではないか」とけん制。田中信行県連幹事長は降って湧いた衆院選への準備を急ぎつつ、「(来春の)統一地方選に向けた流れにつなげたい」と話す。

 ■再起期す第三極

 みんなの党は6区の擁立が基本。県総支部幹部は「前回参院選で、自民党に次ぐ票を得た5区にも擁立したい」と意欲を示す。水野賢一幹事長は、統一選での選挙協力で合意した維新の党との選挙区調整も視野に入れる。

 維新と分かれた次世代の党は田沼隆志氏が1区、西田譲氏が9区に立候補を予定(ともに前回衆院選で比例南関東で復活当選)。県支部連合会幹事長の西田氏は「二つの区以外は空いている。自民より保守(的立場)の党の考えに賛同できる候補がいれば」と話す。生活の党は元職3人が立候補する構えだ。

 ■政権批判強める共産

 「(解散は)待ってましたという感じ。大歓迎だ」

 共産党県委員会の浮揚幸裕委員長は自信を見せる。集団的自衛権やアベノミクスに対する批判を強め、浮揚氏は「有権者にとっては、自民か共産か。選択肢ははっきりしている」と他の野党との「違い」を強調する。

 2区に現県議を擁立するほか、11区と12区の計3選挙区で新人の擁立が既に決定。全選挙区での擁立を目指し、更に作業を急ぐ。

==============

第1区=千葉市(中央区、稲毛区、美浜区)

第2区=千葉市(花見川区)、習志野市、八千代市

第3区=千葉市(緑区)、市原市

第4区=船橋市の一部

第5区=市川市の一部、浦安市

第6区=市川市の一部、松戸市の一部

第7区=松戸市の一部、野田市、流山市

第8区=柏市の一部、我孫子市

第9区=千葉市(若葉区)、佐倉市、四街道市、八街市

第10区=銚子市、成田市、旭市、匝瑳市、香取市など

第11区=茂原市、東金市、勝浦市、山武市、いすみ市、大網白里市など

第12区=館山市、木更津市、鴨川市、君津市、富津市、袖ケ浦市、南房総市など

第13区=船橋市の一部、柏市の一部、鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市など

536チバQ:2014/11/15(土) 10:32:43
茨城
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14158882763779
2014年11月14日(金)

次期衆院選 元職2人、出馬意欲
6区・大泉氏、3区・小泉氏

12月実施が濃厚な衆院選で、ともに元職の大泉博子氏(64)と小泉俊明氏(57)が13日、茨城新聞の取材に対し、出馬する意向を示した。大泉氏は無所属で茨城6区から立候補する考え。同3区を予定する小泉氏は所属政党については「まだ決めていない」と答えた。

大泉氏は2009年8月の衆院選茨城6区に民主党公認で立候補し、県医師連盟などの応援を受けて初当選した。12年12月の前回衆院選も同党公認で再選を目指したが落選し、昨年の参院選後に離党した。

大泉氏は「マニフェスト違反した民主党は反省も総括もしていない。ほかの野党もばらばら。健全な野党を無所属からつくっていきたい」とした上で、政策については「この2年間、社会保障の話が全く進んでいない。農業や中小企業の視点も欠けている。しっかり訴えていきたい」と話した。

小泉氏は2000年6月の衆院選茨城3区に民主党公認で立候補し、小選挙区で落選したが比例当選。09年に同3区で3回目の当選を果たしたが、離党届を出した上で当時の民主党政権に対する内閣不信任決議案に賛成し、除籍処分を受けた。前回は日本未来から出馬して敗れた。

小泉氏は「日本経済は疲弊している。世界の先進国の中で日本だけが経済成長していない。日本経済をぜひとも再生させたい」と語った。

このほか、前回民主党公認で茨城2区から出馬した石津政雄氏(67)は「まだ決めていない。話す段階にない」とし、同じく茨城7区の柳田和己氏(64)は「よく周囲と相談して決めたい」と出馬の可能性をにおわせた。

石津氏は党員のままだが、次期立候補予定者となる第2区総支部長には就いておらず、柳田氏は落選後離党している。(小池忠臣)

537チバQ:2014/11/15(土) 10:36:24
http://www.sankei.com/politics/news/141114/plt1411140068-n1.html
2014.11.14 20:53
【衆院選】
田母神、西村両氏 次世代の党から出馬か

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 近く衆院解散・総選挙が行われる場合、田母神俊雄元航空幕僚長と西村真悟衆院議員が所属する「太陽の党」が、候補者届け出政党の要件をクリアできない可能性が高いことが14日、分かった。

 公選法は要件として「国会議員5人の所属」などを定めているが、同党の所属国会議員は西村氏のみ。このため、両氏が友党関係にある次世代の党に入り、総選挙に挑む案が浮上している。

 ただ、次世代の党の中には“過激”な発言で知られる両氏の加入を警戒する声もあり、党幹部は慎重に検討を進めている。

538チバQ:2014/11/15(土) 10:39:37
静岡
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141114-00000001-at_s-l22
<衆院解散方針>静岡県内野党、候補選び加速
@S[アットエス] by 静岡新聞 11月14日(金)7時28分配信

 安倍晋三首相が年内解散、総選挙の意向を固めたことを受け、野党が県内小選挙区での候補者擁立に向けた動きを加速させている。想定される日程が迫る中、野党同士の選挙協力が具体化する可能性も浮上。ぎりぎりの模索が続く。
 2年前の衆院選で政権の座を明け渡した民主党。立候補予定者に当たる「総支部長」が7区と8区で決まっていない。10日の県連役員会でも公募による選定などが俎上(そじょう)に上ったが、結論には至らなかった。
 県連幹部の一人は来春の統一地方選に向けた態勢構築も視野に入れ、「手法はどうあれ、適任者を選ぶべきだ」と話す。だが、最大の壁は残された時間だ。別の幹部は「今から公募するのは物理的に無理。現状で独自候補の擁立は難しい」とみる。
 一方、民主党本部は維新の党と選挙協力をめぐって協議。これに対し、維新は13日、競合選挙区での候補者調整などの協力は見送る方針を決めた。県内で維新は1区と3区で比例区の現職2人が立候補を予定するほか、8区でも元県議が準備を進める。
 ある民主県連関係者はこうした動きを踏まえ、「本気になって共闘しなければ自民に勝てない。8区は統一候補にした方が良い」と述べる。しかし、元県議が民主とたもとを分かった経緯から「一緒にやっていこうという気にはならない」(同幹部)との声も強く、結論は出ていない。
 他の野党も準備時間が足りない状況に変わりはない。みんなの党は県内選挙区での候補擁立を見送る方向で調整中。共産党は県内全選挙区に候補者を立てる予定で、選定作業を続けている。

539とはずがたり:2014/11/15(土) 10:57:30


3910 :チバQ :2014/11/15(土) 10:25:46
富山
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20141114164044
衆院・富山1区 民主は村井氏に出馬要請へ
(2014年11月14日 18時39分)

 衆議院の解散・総選挙にむけた動きです。

 県内選挙区の立候補予定者が1人も決まっていない民主党県連が、14日、緊急の選挙対策会議を開き、おととしの前回選挙で落選した村井宗明(むらい・むねあき)氏に富山1区への出馬を正式に要請することを決めました。

 この会議は、衆議院の解散・総選挙にむけた機運が高まってきたことを受けて、急きょ開いたもので、民主党県連の高田一郎(たかた・いちろう)代表など、県議や市議あわせて8人が出席しました。

 会議は非公開でおよそ50分おこなわれ、おもに富山1区の対応について意見を交わしました。

 衆議院・富山1区は、自民党・現職の田畑裕明(たばた・ひろあき)氏の出馬が確実なほか、前回、無所属で出馬して落選した元自民党県議の吉田豊史(よしだ・とよふみ)氏が、維新の党の公認で出馬する意向です。

 また、共産党県委員会も候補擁立にむけて人選を急いでいます。

 民主党では、これまで、村井宗明(むらい・むねあき)氏が富山1区での勝利と比例復活であわせて3回当選していますが、前回の選挙では自民党候補に敗れ、比例復活もなりませんでした。

 現在は東京のIT企業の役員を務めていて、次の衆議院選挙について態度を明らかにしていません。

 14日の会議では、短期決戦となる中で不戦敗を防ぎ、勝てる候補をたてるという観点から、村井氏に富山1区での出馬を正式に要請することを決めました。

 2区と3区の候補擁立は難航していて、当面は富山1区に専念する方針です。

 富山1区をめぐっては維新の党が吉田氏を反自民勢力の統一候補にしたい考えを示していますが、民主党県連は、公認候補の擁立を優先する構えです。

 このあと速やかに村井氏に会って意向を確認し、解散当日までの擁立決定をめざすとしています。

540沖縄無党派:2014/11/15(土) 13:22:29
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014111500171
次世代・中丸氏が選挙区変更=民主との競合避ける−広島

次世代の党の中丸啓衆院議員(比例中国)は15日、広島市で記者会見し、前回衆院選で出馬した広島3区で民主党元職との競合を避けるため、次回は同党が候補者を決めていない4区から立候補すると表明した。各党が19日の衆院解散を想定して選挙準備を進める中、野党は同一選挙区での共倒れを防ぐため候補者調整を急いでおり、正式表明は初のケースだ。 
 中丸氏は会見で、選挙区を変更する理由について「民主党とつぶし合うのは国益にかなわない」と説明。次世代が党本部レベルで民主党に対し、4区には候補者を擁立しないよう13日に申し入れたことを明らかにした。
 民主党は3区で、元職の橋本博明氏の公認を既に内定。前回衆院選での中丸、橋本両氏の得票数を合計すると、当選した自民党の河井克行氏を600票余り上回る。(2014/11/15-12:54)

541とはずがたり:2014/11/15(土) 14:26:25
しまった,前回の結果がどっかに仕舞いこんでしまって手許にない。。

なんだかなんだで調整付く選挙区もありそうですねぇ。
もうちょっと待てば野党の候補者が乱立して手が付けられなくなっただろうにw

542とはずがたり:2014/11/15(土) 17:12:20
念のためってw

解散の大義見えず=野党一斉批判、自民苦慮
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-141114X510.html?fr=rk
時事通信2014年11月14日(金)20:39

 安倍晋三首相が来週、衆院解散に踏み切ることに対し、民主党など野党各党は、国民に信を問うべき「大義」が見えないと批判を強めている。一方、自民党も解散方針は受け入れながらも、国民向けの明確な理由付けに苦慮している。

 「重大な約束違反だ。強い憤りを覚える」。民主党の野田佳彦前首相は14日の講演で、こうまくしたて、首相の解散方針を厳しく非難した。

 14日はくしくも、野田氏が首相だった2年前の2012年当時、自民党総裁だった安倍首相に対し、党首討論で衆院解散を表明した日だ。自民党から議員定数削減などの約束を引き出して野田氏は解散に踏み切ったが、抜本的な定数削減は実現していない。政治家の「身を切る改革」は置き去りにされたままだ。

 野田氏は、首相が決断する消費税増税先送りににも触れ「政府は景気が悪いと思っている。増税しろなんて野党だって言うわけがない。争点じゃない」と一蹴した。

 他の野党からも発言が相次いだ。維新の党の松野頼久国会議員団会長は「国会は開店休業状態だ。700億円という国費を使って解散する意味が分からない」と批判。次世代の党は、政権の経済政策は行き詰まっているとして「アベノミクス失敗隠しを狙う大義のない解散には断固反対する」と決議した。

 共産党と生活の党も、それぞれ記者会見で「党利党略だ」などと断じた。

 自民党は解散が急浮上した当初、ベテランを中心に党内で異論が相次いだが、解散への流れは止まらず今では沈静化している。それでも、疑問を呈する声はくすぶっており、村上誠一郎元行政改革担当相は記者団に「やっぱり大義名分がない」と不満げに漏らした。若手の一人は「解散の理由を地元でどう説明すればいいか分からない」と嘆いた。

 「この道でいいのかを再確認する『念のため選挙』だ」。高村正彦副総裁は自民党役員連絡会で解散のネーミングを「発案」したが、周囲の幹部は黙って聞いているばかりだった。

543名無しさん:2014/11/15(土) 18:29:09
まだ新聞等には出ていないようですが、11月11日の民主党常任幹事会にて、下記の候補に内定が出たそうです。


埼玉9区 鷲巣 真 大ワシノス マサヒロ 28歳 元読売新聞記者
新潟6区 梅谷 守 ウメタニ マモル   40歳 新潟県議会議員

544名無しさん:2014/11/15(土) 18:37:51
>>543

失礼しました。チバQさんがもう載せてましたね。。。
>>487 >>171

梅谷氏は県連の公認申請から、承認までに1年と随分かかりましたね。


一応URLはっときます。
http://www.dpj.or.jp/article/105425/%E7%AC%AC%EF%BC%96%EF%BC%92%EF%BC%96%E5%9B%9E%E5%B8%B8%E4%BB%BB%E5%B9%B9%E4%BA%8B%E4%BC%9A%E3%82%92%E9%96%8B%E5%82%AC

545とはずがたり:2014/11/16(日) 10:13:55

<衆院>急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20141115ddlk02010205000c.html
毎日新聞2014年11月15日(土)11:26

 来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】

 前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。

 この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。

 11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。

 突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。

 民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。

 共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。

 一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。

546とはずがたり:2014/11/16(日) 10:15:36
県内各党、年内総選挙へ奔走 調整遅れ野党に戸惑いも
http://news.goo.ne.jp/article/saitama/region/saitama-30113425.html
埼玉新聞2014年11月15日(土)10:05

 国会内で年内にも衆院解散・総選挙の流れが強まる中、県内各党、各陣営は「師走決戦」を念頭に準備に入った。2012年の前回、15小選挙区のうち13選挙区で勝利、比例復活を含め全選挙区に現職を有する自民党関係者は「衆院は常在戦場」と準備を加速させる。一方、党勢回復を期す民主党など野党関係者は「大義なき解散」「ご都合解散」と批判。突然の"解散風"に候補者が決まっていない選挙区もあり、新人候補の擁立や野党連携に向けた調整に奔走する。
 安倍晋三首相に近い自民県連会長の新藤義孝前総務相(衆院2区)は「既に与野党が解散を前提に動いている。総選挙となれば社会保障改革や経済の安定、地方創生の推進などに関する政策を国民に提示していくことになるだろう。県内では全員(現職15人)の当選を目指す」と語る。
 県連は来春の県議選に向け新人候補の擁立準備を進めているが解散となれば、状況も変わる。鈴木聖二幹事長(県議)は「衆院候補と県議候補が連携して動ける。相乗効果が期待できる」との見方だ。
 比例が主戦場となる公明党の西田実仁県本部代表(参院埼玉選挙区)は「解散は首相の専権事項。どうなるか分からないが備えはしっかりやらなければならない」と強調し、選挙となれば県選出の現職2人を含む「比例北関東3議席の死守」を掲げ戦う構え。塩野正行幹事長(県議)は「そのために総力戦を展開する」と早くも選挙モードだ。
 一方、野党陣営には戸惑いが広がる。民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」。大島敦県連代表(衆院比例北関東)は「できるだけ多くの候補者を立てられるようにしたい」と擁立作業を急ぐ。解散風の強まりに大島代表は「何のための解散か全く分からない」と憤慨。前回は各政党が候補者を乱立。自民圧勝の背景には非自民勢力の"共倒れ"があったため「野党同士で乱立を避けるよう調整を進めている」と語った。
 前回、比例復活で2議席を得た維新の党の坂本祐之輔県総支部代表(衆院比例北関東)は「党利党略の解散の流れは止められない。早くても解散は来年の夏と想定していた」と話す。維新は現時点で現職2人を含む5選挙区で候補者を立てる方針だが、坂本代表は「党はさらに増やす意向。野党協力も調整している」と話す。
 共産党は前回同様、全15選挙区に候補者を擁立する方針。大野辰男県書記長は「19日解散が濃厚とみて、それまでに候補者を決める。暴走する安倍内閣打倒を打ち出し、選挙を戦う」と力を込めた。
 生活の党の小宮山泰子衆院議員(比例北関東)は「首相と自民は自分たちの都合で解散しようとしている」と指弾。候補者の人選、擁立については「全て党で一括調整している」と述べるにとどめた。
 みんなの党は12区に新人候補を擁立する予定だが、党代表と前代表が方針をめぐって対立している状態。行田邦子県総支部代表(参院埼玉選挙区)は「早く党の方針を定めてほしい。衆院選になっても動けない」とこぼす。
 社民党県連合の佐藤征治郎代表(県議)は「政権を維持するための自己都合解散」と断じ、選挙になれば「1区を中心に候補者擁立を考えている。不戦敗はしない」と語った。

547チバQ:2014/11/16(日) 10:30:45
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010098000c.html

 安倍晋三首相が19日にも衆院解散・総選挙に踏み切ることを受け、民主党など野党各党は選挙協力の調整を急いでいる。2012年の前回衆院選では、自民党への対抗候補が小選挙区で競合して共倒れするケースが相次ぎ、「自民党1強」につながったとの反省があるため。15日には、民主党と次世代の党の競合区で初めて候補者調整が実現したが、どこまで広げられるか時間との競争ともなっている。

 石破茂地方創生担当相は15日、鳥取県米子市で講演し、衆院解散・総選挙の時期について「15年度予算編成のことを考えると、(12月)21日の投開票では作業がきつくなる」と指摘。衆院選は「12月2日公示−14日投開票」の日程になるとの見通しを示した。

 衆院解散・総選挙が迫るなか、衆院広島3区では15日、次世代の党の現職、中丸啓氏(比例中国)が広島市で記者会見し、広島4区に転出する意向を表明した。民主党前職の橋本博明氏との競合を避けるためで、野党による候補者調整の第1号となった。

 野党では民主党、維新の党、次世代の党、みんなの党、生活の党の5党が絡む競合区は、東京や大阪の大都市部を中心に全国で計55小選挙区を数える。このうち民主と維新の立候補予定者が重なる小選挙区は北海道、千葉、東京、神奈川、静岡、大阪など30あるが、両党関係者によると、一方の立候補予定者が比例に転出するなどの調整が一部で進んでおり、今週にも競合解消区を発表できる見通しだという。共産、社民両党は今週以降、小選挙区の立候補予定者を発表する。

 ただ、すべての競合区を短期間に解消するのは困難で、民主の辻元清美前幹事長代理と維新の松浪健太国対委員長がともに出馬する見通しの大阪10区など、大阪では両党の調整は難航している。東京では25小選挙区のうち10小選挙区で野党が競合しており、どこまで調整が進むかが焦点となっている。【葛西大博】

548チバQ:2014/11/16(日) 10:39:34
http://mainichi.jp/select/news/20141116k0000m010120000c.html
衆院選:橋下氏が出馬示唆 週内に最終判断
毎日新聞 2014年11月16日 08時00分

 維新の党の橋下徹共同代表(大阪市長)は15日、大阪市内の街頭演説で、「大阪都構想実現のため、公明党の議席を奪うしかない。衆院選に勝ち、(大阪市長・知事の)ダブル選に勝つ」と話し、解散・総選挙になった場合、松井一郎幹事長(大阪府知事)と一緒に市長、知事を辞職して出馬し、後継を選ぶ両選挙の可能性に言及した。橋下氏らは公明党から協力を得るため水面下で交渉を続けているが、難航しており、状況は緊迫している。橋下氏は出馬について16日からの週内に最終判断する見通しを示した。
 橋下氏はこの日、市内3カ所で演説。解散・総選挙について、「今回の衆院選は大阪都構想を実現するため」と主張。「まだ決めたわけではない」とした上で「状況を打開しようと思えば、自分で道を切り開くしかない」と訴えた。

 2012年の前回衆院選で維新(当時は日本維新の会)は、都構想への協力を条件に、公明候補がいる大阪・兵庫の6選挙区に候補を擁立しなかった。その後、公明から都構想に協力を得られなくなった経緯について橋下氏はこの日、「手のひらを返され、許せない」と批判。「どうやって公明をこっちに向き合わせるか。大阪と兵庫(の議席)を奪う。市長も知事も辞めなければならない」と話し、衆院選と知事、市長のダブル選に勝った上で、「(来年4月の)統一地方選(府議選・市議選)に勝つ。その状態になって公明党と協議したい。判断は来週させてもらいたい」と語った。

 橋下氏は、公明大阪府本部代表の佐藤茂樹氏が現職の衆院大阪3区、松井氏は公明副代表の北側一雄氏の同16区からの出馬を想定している。出馬した場合、市長、知事とも任期を1年残しての辞任になる。橋下氏は市長を辞職して3月の出直し選で再選されたばかりで、批判も強まりそうだ。

 公明府本部幹部は橋下氏のこの日の発言を受け、「(大阪府市両議会で)都構想の議案を否決した重みは大きい。真っ向勝負だ」と対決姿勢を鮮明にした。【林由紀子、重石岳史、松井聡】

549チバQ:2014/11/16(日) 10:43:14
>>529茨城
>生活の党の支持も取り付けた

http://mainichi.jp/area/ibaraki/news/m20141115ddlk08010094000c.html
選挙:次期衆院選 石井氏、出馬の意向 維新から茨城3区に /茨城
 衆院の解散・総選挙が迫る中で、元衆院議員の石井章氏(57)が14日、毎日新聞の取材に対し、茨城3区(取手市など)から、維新の党公認で立候補する意向を明らかにした。生活の党の支持も取り付けたとしている。

 石井氏は「国民の可処分所得が少なくなっており、消費増税に反対する。アベノミクスは失敗した。衆院の定数や報酬削減など、身を切る改革をやるべきだ」と語った。

550チバQ:2014/11/16(日) 10:44:36
佐賀
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/125945
師走の衆院選短期決戦 県内与野党臨戦ムード
2014年11月16日 09時44分
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
県選出の自民党国会議員5人が出席した農政問題懇談会=佐賀市のホテルマリターレ創世
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
首相補佐官として支えた野田佳彦前首相を招き、時局講演会を開いた民主党の大串博志衆院議員=唐津市の虹の松原ホテル
■慌ただしくイベントはしご

 年内の衆院解散・総選挙に踏み切る安倍晋三首相の意向が表面化して初の週末となった15日、佐賀県選出の衆院議員は地元で選挙準備を加速した。関係者は選挙区内のイベントをはしごするなど、短期決戦に向けて慌ただしく動き出した。

 新1区から出馬する現職の岩田和親議員や比例代表に転出する今村雅弘議員ら自民党の県選出国会議員5人が勢ぞろいした県農政協議会との懇談会。「佐賀が農業県であることを忘れず、共に戦っていければ」(中野吉實会長)「意見は来週にも始まる公約づくりに生かしていく」(福岡資麿自民県連会長)。環太平洋連携協定(TPP)交渉や農協改革で緊張感漂う政府と農業団体だが、両組織のトップからは来月の総選挙を見据えた言葉が続いた。

 会議を終え、佐賀市内で開かれていた農業団体のイベントに顔を出した岩田氏。会う人ごとに「本当に解散するんですか」と、突然の解散風の真偽を問われ「まだ2年しかたってませんが、また、お世話になります」。一人一人と握手し、次の会場へ向かった。

 自民の新2区候補には、古川康知事の転身が濃厚。福岡県連会長は「23日の総務会で最終的に決めないといけない状況。これから1週間、関係者と調整し、結論を出せるようにやっていきたい」と挙党一致体制づくりに気を配る。

 「(出馬が)根も葉もない話かというとそうではない。葉はある」。佐賀大学で開かれた日本自治学会のシンポジウムで司会者から「いつまで知事と呼んでいいのか」と尋ねられた古川知事。「当面、呼んでいただいてよろしいかと。まだ決めてないです」とはぐらかし、シンポ終了後はすぐに公用車に乗り込んだ。

 一方、新2区で古川氏と戦うことになりそうな民主県連代表の大串博志議員は補佐官として支えた野田佳彦前首相を招いた講演会を唐津市で開いた。夏から計画していたが、図らずも絶好のタイミングに。大串氏は「相手がどうだというより、自分の訴えを丁寧に届けていきたい」と気を引き締めた。小城市や多久市のイベントにも顔を出し、夕方は事務所で選挙に備えた態勢づくりを話し合った。

 1区で自民と激闘を繰り広げてきた原口一博氏は8月下旬に右膝を複雑骨折し、13日に数回目の手術を終えたばかり。佐賀市の病院に見舞いに訪れた県議によると、術後の経過は順調で、原口氏は「今は必ず治ると信じ、けがと戦うしかない。選挙では迷惑をかけるが力を貸してほしい」と話したという。事務所では秘書らが政策ビラの打ち合わせなどに追われていた。

 両選挙区で候補を擁立する共産党県委員会は佐賀市の街頭で佐賀空港へのオスプレイ配備計画や原発再稼働の反対を訴えた。20日の県委員会総会で立候補予定者を決める。

551チバQ:2014/11/16(日) 10:45:41
間違えた
2626 :チバQ :2014/11/16(日) 10:45:09
京都
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20141116000023
京都府内各党、衆院選モードに 統一地方選から急きょシフト印刷用画面を開く
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
パーティーの席で熱弁をふるう政党幹部。衆院解散が迫るとされる中、支持者に語りかける言葉にも力がこもる(15日、京都市内のホテル)
 安倍晋三首相が近く衆院解散に踏み切るとされるなか、京都府内の各党は15日、衆院選をにらんだ動きを加速させた。地方議員の集まった会議で選挙準備を促したり、パーティーで国会議員が熱弁をふるったりして早くも臨戦態勢に入った。比例票の獲得目標を定めた党もあり、これまで来年4月の統一地方選に備えてきた各党は急きょ「衆院選モード」にシフトした。

 自民党府連は京都市中京区の府連事務所で、統一地方選の第2次公認候補を決定する選対会議を開催した。西田昌司会長は冒頭、「解散との報道がある。常在戦場なので、それに向けて取り組んでほしい」と述べ、早めの選挙準備を呼び掛けた。

 会議には府議や京都市議ら約50人が出席。西田会長は「衆院選を勝ちきることで統一地方選が戦える」と強調した。会議後の記者会見では野党が選挙協力を検討していることについて「政策的に離れている。野合だ」とけん制する一方、「一本化するなら気をつけないといけない」と警戒感ものぞかせた。

 民主党府連は下京区のホテルで政治資金パーティーを開催した。統一地方選に向けた決起集会になる予定だったが、泉健太府連会長は開会あいさつで「総選挙の決起集会になった」と切り出し、「安倍首相は約束だった国会議員の定数削減に、権力を持ちながら一切取り組まなかった」と批判のボルテージを上げた。

 会場に集った約1200人には「暴走を止めるのは民主党の議員」と書かれた機関紙号外も配られ、対決姿勢を前面に押し出した。

 共産党府委は、衆院選の立候補予定者6人を発表した。渡辺和俊委員長は記者会見で、府内の比例票が自民に次いで2位だった昨年7月の参院選にふれ、「小選挙区で自民に挑む力があるのは共産党だ」と声を強めた。また、「当面は統一地方選向けに予定していた催しの中身を衆院選に切り替える」として、16日に北区と山科区で開くイベントに立候補予定者らが参加する。

 府内の小選挙区には擁立しない公明党府本も、役員会と幹事会を開き、衆院選の選挙対策本部の体制を決め、府内の比例票の獲得目標を「15万票超」に設定した。大道義知幹事長は「短期間なので総力戦で取り組み、できることはすべてやる」と意気込んだ。

 府内の三つの選挙区に候補者を立てる予定の維新の党は、党府議が16日に東山区で開く会合に衆院選の立候補予定者も出席して名前を売り込む。

 社民党府連は23日に定例会議を開き、衆院選に臨む方針を決める。

【 2014年11月16日 09時30分 】

552チバQ:2014/11/16(日) 10:46:54
http://www.asahi.com/articles/ASGCH5TP9GCHUTIL01C.html
解散風、1年生議員走る 「正直怖い」「何問う選挙か」
2014年11月16日08時35分
 衆院解散が近づき、2年前に初当選した議員が週末の15日、それぞれの地元を走った。確たる支持組織がない立候補予定者もいる1回生議員。解散の意味をどう有権者に伝えるか悩む議員もいた。

 小学校、講演、裏千家の茶会――。自民の辻清人議員(35)=東京2区=は15日、地元・浅草の行事を回った。「会う人会う人に選挙の話をされた」。移動中も携帯電話で都議や区議らに支援を訴え、週明けに立ち上げる選対会議の調整を続けた。

 解散は想定外だ。18日に自身の結婚披露パーティーを予定していたが、事実上の「決起集会」になりそうだという。消費増税先送りに絡んで見込まれる解散。「国民にきちんと分かってもらった上での選挙にしないといけない」と考える。

 2年前は、民主の候補に約2万票の差をつけて初当選した。「(選挙に)正直怖い思いはあるが、2年間の成果を打ち出したい」

 自民の金子恵美議員(36)=新潟4区=は15日朝、小雨の中、新潟県三条市の事務所前で行き交う車に手を振った。約850人が集まった党県連のセミナーでは「議席は守り抜きます」と声を張り上げた。

 2年前は選挙区で民主の候補を破ったが、その候補は比例区で復活当選。安倍首相の経済再生の成果は、まだ地元に届いていないと感じる。「支持者には今の自分の思いを話したい。解散したら総理の言葉や公約を伝えます」

 維新の党の井出庸生議員(36)=比例=は15日夕、長野県佐久市の街頭で演説に立った。「いったい何を問うための解散、総選挙なのか。安倍政権延命のためなら断固戦う」。この2年、原発事故の賠償問題など国会で質問を重ねた。「やり残したことはまた当選してやる」と話す。

 維新の林宙紀議員(37)=比例=は15日、仙台市で演説した。選挙事務所や看板、車、アルバイトの手配を終えたが、肝心の選挙区が変わるかもしれない。

 2年前はみんなの党公認で宮城1区に立候補し、比例で復活当選。結いの党に参加し、維新に合流した。今回も、前回当選の自民議員、比例復活の民主議員らとの争いになりそうだ。維新と民主の選挙区調整で宮城2区に回る可能性もある。「他党との調整は何も決まっていないが、争点が分からない選挙で現政権が国民を見ていないことを問いかけたい」

553チバQ:2014/11/16(日) 10:47:57
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 06:45)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。

 「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。

 自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。

 これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。

 民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。

 他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。

 維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。

 突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。

554チバQ:2014/11/16(日) 10:49:25
福井

>高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表

http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/57450.html

衆院選・自民、選挙区の候補者内定 定数減の福井、2区は高木毅氏
(2014年11月16日午前6時55分)

 自民党は15日、衆院の1票の格差を是正する「0増5減」で定数が3から2に減る福井県の小選挙区について、稲田朋美政調会長(1区)を新1区、高木毅元国土交通副大臣(3区)を新2区の支部長とする方針を固めた。山本拓元農水副大臣(2区)は比例代表に回る。党幹部が明らかにした。

 稲田氏は福井新聞の取材に対し、聞いていないとした上で「今まで日本の再生と福井の発展のために頑張ってきた。多くの応援と掛け替えのないご縁をいただいてきたので、期待に応え古里に恩返しするために新1区の代表として頑張りたい」とコメントした。

 山本、高木両氏は「まだ聞いていない」としている。

 現職3氏は自民党が政権交代を許した2009年の衆院選でも議席を守るなど、しっかりとした地盤があり、旧選挙区を含む選挙区からの立候補を希望。候補者調整では今年1月までに「党執行部に一任」で合意したが、いずれも内閣や党の要職を経験する中堅だけに党本部の調整は長引いていた。

 0増5減をめぐっては、区割り改定法案が昨年6月に成立した。最高裁が09年衆院選の1票の格差を「違憲状態」と判断したことを踏まえ、5県の定数を1減とし、1選挙区当たりの人口最大格差を1・998倍に縮減した。5県のうち山梨、徳島、高知で候補者調整が決着。福井と佐賀は調整が続いていた。

 自民党は6月の役員会で選挙区を失う現職の処遇について、次期衆院選の比例単独名簿上位に載せる方針を決めている。

555チバQ:2014/11/16(日) 10:49:55
千葉
http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160035-n1.html
2014.11.16 07:04

衆院選・千葉4区、自民県議2人前向き 地元から、公募までに一本化

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 自民党の県内の衆院選小選挙区で唯一候補者が決まっていない千葉4区の候補者公募について、地元の自民党船橋支部が同市選出の木村哲也県議(45)か斉藤守県議(61)のいずれかを推薦する方向で調整していることが15日、同党関係者への取材で分かった。2人は出馬に前向きな姿勢を示しており、17日の公募開始までに話し合って一本化を図るという。

 15日、船橋市内で開かれた斉藤県議の県政報告会では、斉藤県議が「地元の支持者からは落下傘(候補)はこりごりだという声が上がっている。船橋を愛している人を送り出したい」と話し、来賓席にいた木村県議を壇上に呼んで2人でがっちりと握手する一幕もあった。木村県議は「地元の支持者の声に応えるために、2人で責任を持って話し合いたい」。斉藤県議は「どちらかの立候補が決まれば、もう1人が全力で支援する方針だ」と話した。

 公募をめぐっては比例代表選出の衆院議員も候補に浮上していることが判明。4区では民主党の野田佳彦前首相と、無所属で元県議の西尾憲一氏が出馬する。

556チバQ:2014/11/16(日) 10:55:56
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150037-n1.html
2014.11.15 20:05
【衆院選】
みんなに民主との合流構想 両党に「異論」「難色」渦巻く

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【永田町の「解散風」】
 みんなの党の浅尾慶一郎代表は15日、12月の衆院選について「選挙で選択肢を示すことが必要だ。国民の期待感を上げていく枠組みの一つが民主党、みんなの党だ」と述べ、民主党との合流を視野に入れていることを明らかにした。合わせて維新や次世代、生活の各党も含む野党結集の必要性も強調した。横浜市で記者団に語った。

 合流構想は、積極的な両党の中堅議員が接触しているが、みんなの党内でも強い異論がある。それを見越した民主党は難色を示しており、見通しは不透明だ。

 みんなの党は渡辺喜美前代表の8億円借り入れ問題などで支持率が急落し、「みんなの党の看板で戦ったら全員討ち死にだ」(幹部)との危機感が強い。そこで、浅尾氏が在籍した民主党に目をつけた。

 しかし、みんなの党は、安倍晋三政権への協力を唱える渡辺氏や同氏に近い議員、次世代との連携を志向する議員も存在し、合流構想の推進は分裂、分党含みとなる。渡辺氏は15日夜、千葉県松戸市の街頭演説で「民主党に吸収される、身売りするようなばかなことはさせない」と、合流阻止の考えを示した。

 一方の民主党執行部は合流に慎重な構えだ。浅尾氏と激しく対立する渡辺氏の存在が不安定要素と映っており、党幹部は「渡辺氏がどうするかはっきりしないと、その先はない。内紛に巻き込まれるのは絶対に避ける」と指摘する。

 枝野幸男幹事長は15日夜、都内で記者団に「合流ではなく、連携を最大限深めることで協議を進めている。いろいろな選択肢があるが、最大限のことをやろうということだ」と述べるにとどめた。別の党幹部は「そんな(合流)話は聞いたこともないし、一緒になるつもりもない」と全否定した。

557チバQ:2014/11/16(日) 10:56:21
http://www.sankei.com/politics/news/141115/plt1411150046-n1.html
2014.11.15 23:20
【衆院選】
社民党、民主などと候補者調整の方針

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【永田町の「解散風」】
 社民党の又市征治幹事長は15日、衆院解散・総選挙に関し「可能な限り、野党の候補者競合を避けるのは当然だ」と述べ、民主党や生活の党と候補者調整を進める考えを明らかにした。党本部で記者団の質問に答えた。

 党の会合では小選挙区に30人以上、全国11の比例ブロック全てに候補者を擁立する方針も確認した。

 福島瑞穂副党首は青森県八戸市で記者会見し、民主党とみんなの党の合流構想について「暴走する安倍内閣を止める一つの方法だと思う」と述べた。

558チバQ:2014/11/16(日) 10:58:05
宮城
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201411/20141116_11009.html
衆院宮城 民主・維新の候補者調整が決着

 民主党と維新の党による衆院選宮城1、2区の候補者調整で、維新現職の林宙紀氏(37)=比例東北=が2区から立候補する意向を固めたことが15日、関係者への取材で分かった。両党が正式合意すれば1区からの立候補を予定する民主現職の郡和子氏(57)=同=とすみ分けが成立し、自民現職に対抗する構図となる。
 2012年の前回衆院選で林氏と郡氏はともに1区から立候補し、比例東北で復活当選した。1区は東北の25小選挙区で唯一、民主と維新の現職が競合し、調整の行方が焦点となっていた。
 関係者によると、林氏は同日、民主県連の安住淳代表と会談。2区からの立候補を正式に要請された。後援会もおおむね同意しているという。
 林氏は河北新報社の取材に「地盤の1区から再び立つことを目指してきたが、暴走する『1強多弱』体制に歯止めを掛けるため決断した。東日本大震災の被災地がある2区でも引き続き、復興に力を注ぐ」と話した。
 2区では前回4区から立候補し、落選した維新県総支部幹事長の畠山昌樹氏(40)が意欲を見せており、林氏は畠山氏や党本部との調整を急ぐ。
 自民は1区に土井亨氏(56)、2区に秋葉賢也氏(52)の両現職を擁立する。


2014年11月16日日曜日

559チバQ:2014/11/16(日) 11:01:12
>>555千葉
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk12010134000c.html
選挙:次期衆院選 自民、比例の現職浮上 千葉4区、2県議の名前も /千葉
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 自民党の現職が唯一、空白区になっている千葉4区について、次期衆院選の同党の候補として、比例代表選出の現職衆院議員と県議2人の名前が浮上していることが14日、分かった。同区は、強い地盤を持つ民主党の野田佳彦前首相の選挙区であり、自民の候補者選定が焦点になっている。【岡崎大輔】

 自民党県連は同日、党本部で県選出の国会議員団会議を開き、国政で連立政権を組む公明党と連携することを確認したほか、同区についての対応を協議。人選や選考方法などを桜田義孝県連会長に一任した。

 県連関係者によると、この日の会議で候補者について具体的な話は出なかった。ただ、水面下では2012年の衆院選に比例単独候補として出馬し、初当選を果たした衆院議員の名前が取りざたされているという。前回は比例で選挙区を持っておらず、白羽の矢が立ったとみられる。一方、「落下傘候補ではなく県内に根付いた候補者を」との要望もあり、衆院議員の他にも県議2人の名前が取りざたされている。

 当初、党県連は同区の候補者を公募し、来年4月の統一地方選後に決定する方針だった。しかし、解散風が一気に強まり、今回は急きょ、擁立作業に着手した「緊急措置」(県連幹部)。ある国会議員は「次々回は(今回の候補者も含めた)公募を実施して判断すべきだ」と注文した。

 安倍晋三首相が来週にも衆院解散し、総選挙を実施することを検討しており、桜田県連会長は「13選挙区、全員必勝態勢でやる。必ず全部勝ち、取りこぼしのないよう万全を期す」と強調する。

 ただ、同党は4区に09、12年と続けて藤田幹雄元衆院議員を擁立したが、いずれも野田前首相に大敗。県連幹部は「民主党が崩壊しても、あの票数は野田氏個人への票だ」と話し、別の県連幹部も「『前首相』の力はすごい」と苦戦を覚悟している。

560チバQ:2014/11/16(日) 11:01:57
青森
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141115ddlk02010205000c.html
衆院:急な解散風、野党出遅れ 前回完敗、共闘を模索 /青森
毎日新聞 2014年11月15日 地方版

 来週の衆院解散が取りざたされる中、県内の各党も対応を急いでいる。県内は、衆院4選挙区の現職はいずれも自民党が占める「一強他弱」。野党各党は共闘を模索しているが、野党ですでに立候補を表明しているのは、民主党の3区(田名部匡代氏)と4区(山内崇氏)の2人だけ。共産党は4選挙区すべてに候補者を立てる方針で準備を進める。急な「解散風」で、野党側の選挙態勢は出遅れている。【まとめ・宮城裕也】

 前回2012年の衆院選では自民党が圧勝し、他党は比例復活さえできない完敗を喫した。翌13年の参院選でも自民候補が有効票の過半数を取る一方、野党側は四分五裂し、5人の候補者のうち4人が法定得票にも達しなかった。

 この事態を打開しようと民主党県連が10月に入ってから社民党県連と維新の党県総支部とに連携を呼びかけ始めていた。

 11月9日の民主県連の政治資金パーティーでは、来年の統一地方選を念頭に、米価下落対策での連携を民主党側が呼びかけ、社民県連の三上武志代表が「一致する政策で具体的な行動をして前向きな議論をしていきたい」、維新県総支部代表代行の升田世喜男氏が「真剣に受け止めたい」と呼応する考えを示していた。来県中だった民主党の枝野幸男幹事長もこの動きを歓迎していたが、直後に解散の動きが表面化。社民県連の三上代表は「連携はあくまで統一地方選。衆院選でも協力するかは何とも言えない」と頭を抱える。

 突然の「解散風」に民主党県連幹部は「なぜ今解散なのか意味不明だ」と困惑する。同党は3、4区では選挙事務所の確保など選挙準備を急ピッチで進めている。しかし、1、2区の候補擁立は困難とみられ、「特に県都の1区には出したいが、勝てる見込みのない人を出すわけにはいかない」と苦慮する。維新県総支部幹部によると、升田氏は1区での出馬を目指し、民主県連との共闘を視野に入れているという。

 民主離党組が中心のみんなの党県連協と生活の党県連はこうした野党連携の動きにほとんど関与していない。今回の解散の動きに対しても、みんなの党県連協会長の波多野里奈氏は「検討中」と答えた。生活の党県連代表の平山幸司氏は「現段階では白紙だが、野党乱立は自民党を利するだけなのは明らか。解散すれば反自民勢力がまとまる流れは加速していくはず」と話した。

 共産党県委員会は4選挙区の候補予定者を解散直後に発表し、比例東北ブロックに現職を擁立する。畑中孝之委員長は野党共闘の動きを「安倍政権の主張に賛成する面もある中での共闘では野党としてまとまっていない」と指摘した。

 一方、現職4人の出馬が確実視される自民党。ある県連幹部は過熱する早期解散報道に驚きを隠さず、「新たな候補者を選ぶ必要がない分、焦りはないが、まだ選挙モードにはなっていない」と打ち明ける。野党連携の動きについては「他党は気にせず自分たちの戦いをするだけ」と冷静に受け止めつつ、「争点が見えにくいのは確か。票の上積みより目減りを抑えたい」と気を引き締める。

561チバQ:2014/11/16(日) 11:06:33
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/127331
野党、選挙区調整を加速 現職優先、共倒れ回避へ
2014年11月16日(最終更新 2014年11月16日 00時45分)
政界再編・国政選挙1票の格差消費税増税

 衆院解散に備え、民主党、維新の党、みんなの党の野党3党は選挙区調整を加速させている。295小選挙区のうち民主と維新は約30選挙区、民主とみんなは3選挙区で候補者が競合する。3党は現職を優先させるなどして共倒れを回避する方針。2012年の前回衆院選で大勝した自民党の「1強多弱」から野党が局面を打開できるかは、選挙区調整の成否が鍵を握る。
 前回衆院選は野党10党が乱立して票を奪い合った。300の小選挙区で自民党は得票率が43%だったが、8割に当たる237選挙区で議席を獲得。野党の共倒れが自民党を利する結果になったことは明らかだ。
 小選挙区で議席を得た野党の現職議員が少ないため、今回は調整が比較的しやすい環境にある。共産党を除き野党の空白区は80を超えている。12月2日が有力視される告示まで半月という短期間に、候補者をどれだけそろえられるかがむしろ焦点だ。
 民主の枝野幸男幹事長と維新の松野頼久代表代行は12日、選挙区調整を開始。13日には維新内で、橋下徹共同代表らと国会議員団幹部がインターネットを通じた緊急幹部会で選挙区調整の対応策を話し合った。
 今回の衆院選は1票の格差是正のため小選挙区は「0増5減」し、295となる。このうち民主は134人、維新は67人を擁立予定。約30選挙区で候補者が競合するが、維新の幹部会では「民主がいる選挙区に無理やり(候補者を)立てる労力より、現職を勝たせることに力を入れる」(松井一郎幹事長)ことを確認した。
 維新のお膝元である大阪府内では、橋下氏らが掲げる大阪都構想に民主党府連が反対するため選挙区調整はしない方針。だが、競合するのは大阪10区など3選挙区程度にとどまり、大きな溝にはならないとの見方が多い。
 選挙区調整で難航しそうなのは、民主と維新の現職が競合する7選挙区。維新の江田憲司共同代表は13日の記者会見で「巨大与党とがっぷり四つに組み、戦わなければいけない。政策も大事だが、選挙の手法や戦術を練るのは当然」と述べ、何とか共闘態勢を整えたい考えだ。
 14日には、民主の海江田万里代表とみんなの浅尾慶一郎代表も急きょ会談。「空白区は埋め、バッティングは避ける」方針で選挙区調整を進めることで一致した。民主が14日、消費税率引き上げの先送りを容認する方針を打ち出したことで、増税に反対するみんなとの合流を目指す動きも出ている。
 民主、維新、みんなの超党派の若手議員約40人は14日、国会内で急きょ集会を開き、維新の柿沢未途政調会長は野党共闘をさらに加速させるよう訴えた。
=2014/11/16付 西日本新聞朝刊=

562チバQ:2014/11/16(日) 11:11:44
http://getnews.jp/archives/701174
細川元厚労相が出馬表明=埼玉


2014.11.15 14:47 時事通信社
 民主党政権で厚生労働相を務めた細川律夫元衆院議員は15日、埼玉県越谷市で記者会見し、次期衆院選に埼玉3区から出馬する意向を表明した。同党に公認申請している。 

[時事通信社]

563チバQ:2014/11/16(日) 11:12:16
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20141116-00000002-ann-pol
みんなの党・渡辺氏「民主との合流絶対に許さない」
テレビ朝日系(ANN) 11月16日(日)1時8分配信
 みんなの党の渡辺前代表が、民主党との合流を視野に入れて調整している浅尾代表に対し、「絶対に許さない」と合流に反対する姿勢を強調しました。

 みんなの党・渡辺喜美前代表:「合流するというのが、早い話が民主党に身売りして、みんなの党を消滅させちゃおうということですから。こんなことは絶対にありえない話で、阻止します」
 みんなの党の渡辺前代表はこのように述べ、民主党との合流に反対する姿勢を示していて、安倍政権との連携を目指したい考えです。
 みんなの党・浅尾慶一郎代表:「最善の選択肢を取るにあたって、あらゆる手段は排除されないだろうと思います」
 一方、代表の浅尾氏は、民主党の海江田代表と次の衆院選での候補者調整や共通政策作りで合意し、合流も視野に入れた調整を進めていて、自公政権に対抗する野党の一大勢力を結集したい考えです。しかし、党内には離党を示唆する議員もいて、路線対立による党存続の危機が依然続いています。
最終更新:11月16日(日)1時8分テレ朝 news

564チバQ:2014/11/16(日) 11:14:10
東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/334032/
石原慎太郎氏 引退してもゆっくりできない党事情
2014年11月16日 11時00分
 次世代の党の石原慎太郎最高顧問(82)が14日、衆院解散・総選挙となった場合、衆院選へ立候補をせずに引退すると示唆した。解散風は石原氏の“終活”に大きく影響しかねない。

 石原氏は解散時の進退を問われ「老兵は死なず、消えていくのみだ。私は最高齢者で肉体的な条件もあり、皆に迷惑はかけてはいけない」とダグラス・マッカーサー米元帥の退任あいさつで有名なフレーズを引用し、政界引退の意向を示した。

「石原氏の“2度目の政治家引退”は既定路線。予算委員会や街頭演説では変わらず雄弁ですが、昨年、軽い脳梗塞を発症して以降、体力低下が著しく、本会議への出席は相当、こたえている。その日に備え、身辺整理も進めているようです」(野党関係者)

 石原氏は今年、生まれ育った神奈川・逗子の邸宅を売却し、所蔵していた約3200冊もの本を地元図書館に寄贈。「太陽の季節」の初版、英語、フランス語版から実弟・裕次郎さんの関連本、同年代の著名作家が石原氏へ宛てた揮毫(きごう)入り本などコレクター垂ぜんの本ばかりだ。「ご自身が書いた本ももう手元にないのでは」(逗子市立図書館)。同図書館は「石原慎太郎文庫」と題し、閲覧コーナーを設置。記念式典で石原氏は涙を流したという。

 着々と“終活”は進んでいるが、政界だけはうまく事が運びそうにない。石原氏は維新から分裂した次世代の党最高顧問のほか、西村真悟衆院議員(66)、田母神俊雄元航空幕僚長(66)が復活させた太陽の党の応援団長も務めている。

「次世代の現職19人中16人が、前回維新の風で当選した比例組。今回選挙となれば、半数でも生き残れば御の字。太陽の党に至っては、田母神氏は2年後の参院選狙いで、西村氏が落選してしまえば消滅危機で、次世代への合流も取りざたされている」(永田町関係者)

“石原頼み”の選挙では応援依頼が舞い込むのは必至。自身は出馬せずとも、簡単に“政界引退”とはいきそうにない。

565チバQ:2014/11/16(日) 11:20:05
兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007506310.shtml
2014/11/15 20:14

次期衆院選 県議の大前氏が立候補表明 兵庫7区
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大前春代氏
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大前春代氏
 兵庫県議の大前春代氏(30)=西宮市選出=は15日、次期衆院選兵庫7区(西宮、芦屋市)から立候補することを表明した。西宮市内で会見した大前氏は「国から地方を変える必要がある」と語った。

 大前氏は西宮市出身で、大前繁雄元衆院議員の次女。2009年の県議補選で無所属で初当選、現在2期目。来春に予定されている統一地方選では自民党の公認を受けていた。

 次期衆院選兵庫7区からは、自民現職の山田賢司氏(48)が立候補する予定。大前氏は17日にも公認申請を出す意向だが、「認められなかった場合は無所属で立候補する」とした。年内解散の場合は県議を辞職せず、「自動失職」を選ぶ方針。

 一方、自民党西宮支部は党県連に大前氏の除名を求める方針。

 兵庫7区では山田氏のほか、維新現職の畠中光成氏(42)=比例近畿、民主前職の石井登志郎氏(43)が立候補の準備を進めている。(前川茂之)

566神奈川一区民:2014/11/16(日) 11:43:26

浅尾慶一郎氏が離党した経緯を考えると
みんなの党との合流を反対する気持ちは
理解できる。

http://www.sankei.com/region/news/141116/rgn1411160054-n1.html
民主党神奈川県連、衆院選の候補者擁立を本部に一任

 民主党県連は15日、臨時の常任幹事会を開き、安倍晋三首相が月内に衆院を解散した上で12月中に衆院選を行う意向を固めたことを受け、

 県内選挙区の候補者擁立を党本部に一任することを決めた。

 県連代表の金子洋一参院議員は「党本部としての戦略がある。県連としてどの選挙区でどういう人を擁立できるかを伝え、判断は党本部に委ねる」と決定理由を説明した。

 これまでは県連の役員会や常任委員会の決定を経て党本部に上申する形を取っていた。

 県連幹事長の滝田孝徳県議は「ほとんど全ての選挙区で候補者を立てることができると(党本部に)伝えた」と述べた。

 また、民主党とみんなの党の合流案が浮上しているとする報道について、金子代表は「事実とすれば甚だ遺憾。

 みんなの党は昨日まで、民主党では改革を推し進めることはできないといっていた」と不快感を示した。県連の総意として党本部に抗議するという。

567名無しさん:2014/11/16(日) 18:27:17
三重1区野党分裂へ

衆院:一気に選挙モード 自民・民主、候補者選び急ぐ /三重 毎日新聞 2014年11月16日 地方版

http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk24010037000c.html

来週中の衆院解散が確実視される中、自民党県連(川崎二郎会長)の役員会、 民主党県連(岡田克也代表)の幹事会が15日に開かれ、候補者や選挙態勢につ いて協議するなど、一気に選挙モードに突入した。自民は各小選挙区の世論調査を実施した上で候補者を決定するとし、公認予定候補の交代がある可能性を示唆した。民主は県内5小選挙区のうち、岡田代表ら2、3、5区の候補予定者を決 定。1区の候補予定者については最終調整をしていることを明らかにした。ただ し1区では前回2012年の衆院選に落選した維新の党県総支部代表代行で元津市長の松田直久氏が出馬に強い意欲を示している。民主が候補者を決定した場合、野党の選挙協力の動きが加速する中で候補者調整の有無が注目される。【田中功一、谷口拓未】

松田氏は同日、「13日に党本部から出馬意思の確認があり、『いつでも行ける準備はできている』と答えた」と出馬への意欲を表明。河内孝治幹事長も「今 回、出なければ次はない。選挙事務所の場所も確保した。打って出て最後の勝負をしたい」と話した。

これに対し、民主候補には高橋千秋・前参院議員の名前が浮上しており、幹事 会後の記者会見で、芝博一代表代行は「(党本部が)18日に予定している常任 幹事会で決定してもらえるようにやりたい。最後の調整をしている」と述べた。 その際の候補者調整について、岡田代表は「調整は基本的には現職(同士)を考 えている。仮に維新から出ても調整の対象になるということでは必ずしもない」 としながらも「議論の俎上(そじょう)には上ると思う」と語った。

4区については、森本哲生・前衆院議員から「一身上の都合」を理由に立候補 予定者が務める支部長を14日付で辞任する申し出があったとし、新たな候補者選定に向け「鋭意努力中」とした。

一方、自民の川崎会長は役員会後の記者会見で、今回の選挙について「前回衆院選は我々に風が吹いたが、今回は苦しい選挙戦になる。候補者の政策力や発言 力、行動力などが問われる」と語った。野党の選挙協力については、政策の違いを指摘し、「難しいだろう。どう調整するか、非常に興味を持っている」と述べ た。解散に「大義がない」とする野党の批判に対しては、消費増税の先送りを引き合いに「(安倍晋三首相は)経済状況が悪いので、公約を自分の判断で変える という話をすると思う。国民が大義がないと思うかどうか」とかわした。

自民は5小選挙区にいずれも現職(比例を含む)を抱えるが、今回は、解散以降に党本部から示される見込みの世論調査の結果などを基に、具体的な候補者を決めるとし、「現職で勝つのが難しければ、候補を変えることをちゅうちょすべきではない」と話した。

〔三重版〕

568名無しさん:2014/11/16(日) 18:32:16
>>567 別ソース
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/4481

>民主党県連もこの日、幹事会を開いた。記者会見では、衆院選の候補予定者が決まっていない三重1区で、高橋千秋・元参院議員が立候補する可能性に質問が及び、高橋氏は「様々な意見をいただいているのは事実で、考慮中」と述べた。

>1区には前回も出馬した前津市長が維新から出馬するとみられてい る。

569チバQ:2014/11/16(日) 21:08:11
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20141116-OYS1T50001.html
現職知事が出馬検討 衆院新佐賀2区動き急
2014年11月16日
 安倍首相が週明けにも衆院を解散する可能性が濃厚となる中、突然の解散風を受けて佐賀県が揺れている。同県は九州・山口・沖縄で唯一、小選挙区の「0増5減」の対象で、選挙区が3から2に減る。新佐賀2区を巡っては、古川康・佐賀県知事が出馬を検討しており、行方が注目される。

 「少なくともシンポジウムが終わるまでは知事です」

 15日、佐賀市で開かれた日本自治学会のシンポジウム。司会者から衆院選への出馬について尋ねられた古川知事は苦笑いしながら、「まだ決めていないが、根も葉もない話かというと、葉はある」と含みを持たせ、会場の笑いを誘った。

 選挙区減が決まり、自民党は旧3区の現職が引退を表明し、旧2区の現職は比例九州への転出が決定。古川知事は新2区から同党公認での出馬を検討しており、党県連が23日に対応を協議し候補者を決める方針だ。県連関係者は「知事が来年4月までの任期を全うしたうえで、新2区に出馬するシナリオだったが、突然の解散風で予定が狂った」と語る。

 「最大の争点は、消費税を上げる環境をつくれなかったアベノミクスの失敗だ」。15日、新2区に立候補を表明している民主党現職(比例九州)の大串博志氏の講演会が開かれた佐賀県唐津市内のホテルで、応援に駆けつけた野田前首相が声を張り上げた。160席を用意した会場には約200人が詰めかけ、急きょイスを追加した。

 大串氏は「戦う相手は誰でも同じ。安倍政権のブレーキ役が必要だ」と強調。最後には、早くもガンバロー三唱で締めくくった。

 新2区には、共産党県委員会も候補者擁立を検討している。

570チバQ:2014/11/16(日) 21:14:42
http://news24.jp/nnn/news8858471.html
民主党県連・次期衆院選岩手2区と4区候補者擁立見送りへ
(岩手県)


■ 動画をみる
来月の実施が予想される衆議院選挙で、民主党県連は、岩手2区と4区への候補者の擁立を見送ることを決めた。民主党県連は16日役員会を開き、来月予想される衆議院選挙について岩手1区と3区では現職の必勝を期す一方で、岩手2区と4区については候補者擁立を見送ることを決めた。ほかの野党との選挙協力については、党本部の指示を待って判断するとしている。
[ 11/16 17:57 テレビ岩手]

571チバQ:2014/11/16(日) 21:19:08
山梨
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk19010007000c.html
衆院選:新1区での出馬強調 維新・小沢、みんな・中島両氏 /山梨
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 12月14日の投開票が見込まれる衆院選を巡り、維新の党とみんなの党の県総支部は15日、それぞれ役員会を開き、対応を協議した。両党は候補者が選挙区で競合しないよう調整を進める方針を確認している。この日は維新・小沢鋭仁衆院議員(比例南関東)、みんな・中島克仁衆院議員(同)ともに新1区からの立候補を強調した。

 小沢氏は役員会後、記者団の取材に対し、「やるからには小選挙区で勝ちたい」と改めて意欲を示した。一方、野党連携については「当然必要」と語り、中島氏との選挙区調整には「今の段階で何も言えない。私自身全く分からない」と述べるにとどめた。

 また、中島氏は役員会後、「新1区から立候補するつもりで準備している」と小選挙区からの出馬を念頭に語った。さらに、野党連携については「党本部で調整しているので、各論はこれから」と話しており、野党共闘候補擁立に向けた動きは流動的だ。【屋代尚則、松本光樹】

572チバQ:2014/11/16(日) 21:19:37
福島
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141116ddlk07010077000c.html
院:自民、5区で公認争い 総選挙へ準備 民主、1区で出馬打診 /福島
毎日新聞 2014年11月16日 地方版

 安倍晋三首相が来週、衆院を解散する見通しとなり、県内の五つの選挙区でも各政党が総選挙に向けた準備を急ピッチで進めている。原発事故の影響が最も大きい双葉郡といわき市からなる5区は、自民党の現職2人が一つの党公認候補の座を巡って、早くも火花を散らす。一方、民主党は1区(福島市など)で、県連幹部が元参院議員の金子恵美氏(49)に立候補を打診するなど、擁立作業を進めている。【岡田英、栗田慎一】

 「悩みの種は5区。このままでは自民党の地元組織は分裂してしまう」。浜通りの自民県議は頭を抱えた。自民党は1〜4区は現職がそれぞれ立候補する見通しで、候補者選びの焦点は5区だ。

 5区は、ともに現職の坂本剛二氏(70)=5区選出=と吉野正芳氏(66)=比例中国ブロック選出=が地盤としている。

 自民党は小選挙区比例代表並立制が96年に導入された後、5区で坂本氏と吉野氏が小選挙区と比例代表を選挙ごとに交代する「コスタリカ方式」を取ってきた。しかし、09年選挙で党本部が同方式を解消。坂本氏が5区で出馬、吉野氏が3区に移ったがともに落選し、吉野氏だけが比例復活した。12年選挙は坂本氏が5区の公認候補となり、吉野氏が比例中国に回ってともに当選した。

 坂本氏は現在、公認の前提となる、党県第5選挙区支部長。15日の毎日新聞の取材に「公認候補は僕でしょう。自分は支部長を務めている」と語り、党公認に自信を見せた。吉野氏も同日の取材に「丸9年も(地元支持者に)名前を書いてもらう選挙をやっていない。今回は古里(の5区)からだ」と強調。「公認を得るために党本部に説明していく」と述べた。

 自民党県連の杉山純一幹事長は「公認はあくまで党本部が決めること」と本部の調整を待つ考えを示している。

 一方、民主党は3区(白河市など)と5区で現職が立候補する見込み。それ以外の1区、2区(郡山市など)、4区(会津若松市など)が空白区となっている。うち、1区では県連の亀岡義尚幹事長が14日、元参院議員の金子氏に立候補を打診した。県連幹部によると、金子氏は「熟慮したい」と回答を保留。改めて意向を聞き、16日に県連の党県第1区総支部の幹部会合で対応を協議する。

 民主県連は2区でも、増子輝彦参院議員が中心となって候補者の擁立を目指している。一方、4区は維新の党の現職、小熊慎司氏(46)が地盤としており、県連は維新との選挙協力を見据えて候補者を立てない見通しが強まっている。

 また、1区では、前回(12年)、日本未来の党(当時)から立候補した前衆院議員の石原洋三郎氏(41)が取材に「前回落選した時から次の選挙には出ると言っている」と述べ、出馬に意欲を見せた。みんなの党の公認を得たい考えも示している。

 共産党県委員会は党の方針に従って、19日までに1〜5区の全小選挙区で候補者選定を終えたい考え。社民党県連は「小選挙区でせめて1人は候補を立てたい」(小川右善代表)との立場だが、具体的な対応は18日にも県連幹部で協議する。

573チバQ:2014/11/16(日) 21:41:06
北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/574698.html
北海道内はや臨戦態勢 議員、相次ぎ地元入り 総選挙ムード高まる(11/16 07:01、11/16 12:31 更新)降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
降りしきる雪の中で演説する現職議員=15日、札幌市内
 安倍晋三首相が年内に衆院解散・総選挙を行う意向を固めた後、最初の週末を迎えた15日、道内でも選挙ムードは一気に高まった。2012年の前回衆院選で大勝した自民党などの当選1回議員は地元入りし、早速、各地で街頭演説。一方、小選挙区で敗北し、比例代表道ブロックで復活当選した民主党ベテラン議員は小選挙区での勝利を期し、選挙態勢の構築を急いでいる。

 「消費税増税を先送りし、地方経済を上向かせる。首相が(そう判断して)解散するならば支持します」。当選1回の自民党現職は15日、雪が舞い散る札幌市内で声を張り上げた。別の当選1回の現職は同日、地元のオホーツク管内で後援会や党関係者との会合を重ね、衆院選への対応を慌ただしく協議した。

 自民党は前回衆院選で新人が大量当選。道内でも12小選挙区で7人、比例代表で3人が初当選した。これら当選1回組は就任後2年足らずで「支持基盤の不安定さ」(党道連関係者)が拭えない中、衆院選で活動への評価を下されることになり、「実績を地道に訴えるしかない」と気を引き締める。

 これに対し、「比例復活組」の民主党ベテラン議員は同日、後援会役員会を緊急開催し、選挙戦の戦略について協議。その後は地元の札幌市内で街頭演説を行い「経済対策、安全保障政策をしっかりと訴えていく」と意気込んだ。

 民主党北海道では、道5、7、10、11、12区の空白区のうち、候補予定者が固まったのは5区だけだ。党北海道関係者は「出遅れ感は否めないが、早急に擁立作業を進める」と強調。22日の常任幹事会までの予定者内定を目指す方針だ。

 他党の当選1回議員では、新党大地現職が15日、札幌市内で演説後、釧路市内で支持者にあいさつ回り。記者団に「街頭では『何のための解散か』という声が圧倒的」と述べ、解散の判断自体も追及する考えを示した。

 維新の党現職は出馬を検討する札幌の選挙区内で、公明党現職も自宅のある札幌市内で、それぞれ演説をスタートした。

 突然の「解散風」と「短期決戦」となる見通しの下、道内には広大な選挙区も多いだけに、ある議員の後援会関係者は「どれだけ支持者を回れるのか」と頭を悩ませている。

574チバQ:2014/11/16(日) 21:43:10
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141116-1397090.html
松井知事、衆院選も橋下氏と同一行動へ

 維新の党幹事長の松井一郎大阪府知事は16日、共同代表の橋下徹大阪市長が衆院選に出馬する場合、自身も立候補する意向を明らかにした。

 松井氏は「やるときは2人でやる。今までずっとセットでやってきたから」と強調。一方、不出馬の際も両氏が共同歩調を取るとの考えを示した。

 立候補する場合の選挙区は、2人がそれぞれ党支部長を務める大阪3区と16区が有力とみられているが、松井氏は「いろんなことを考えている」として、決めていないとの姿勢を強調した。

 両氏が衆院選に立候補した場合の市長、知事のそれぞれの後継候補擁立については「さまざまな方から意見も来ており、考えている」と述べた。

 野党との連携については「与党を利することにならないよう、選挙区調整を国会議員団が話し合っている」と説明。民主党との全面的な選挙協力は「できない。政策が相いれない」と従来の主張を繰り返した。

 秋田市内での党所属衆院議員のパーティーに橋下氏と共に出席後、記者団に語った。関係者によると、橋下氏は報道陣には非公開だったパーティーのあいさつで、松井氏と2人で衆院選に出馬した場合「知事、市長選に候補者を出す」と述べたという。(共同)

 [2014年11月16日20時30分]

575チバQ:2014/11/16(日) 23:05:34
>>530
決まりではない感じですね
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=32765
衆院選長野5区 民主が中嶋氏擁立へ
更新:2014-11-15 6:00
 民主党長野第5区総支部は14日、次期衆院選の長野5区に、新人で元国会議員秘書の中嶋康介氏(37)=諏訪市豊田=を擁立する方針を決めた。同日付で党県連に公認申請書を提出。県連は常任幹事会で決定し、週明けには党本部に公認申請する予定。

 中嶋氏は取材に「党から要請を受けた。ただ相談しなければならない人が多くいるため、現時点では前向きに検討している状態」と述べた。

 中嶋氏は松本市出身。松本深志高校、立命館大学法学部卒。民主党参院議員の秘書を経て就職情報誌などを手掛けるリクルートに勤務し、上下伊那地方を中心に担当した。2010〜13年に長野4区の同党前職、矢崎公二氏の秘書を務めた。現在は人材コンサルティング会社の役員を務めている。立候補が正式に決まれば、近く5区へ住所を移す予定。

 5区ではほかに、自民党現職の宮下一郎氏(56)が立候補を予定している。

576チバQ:2014/11/16(日) 23:13:34
>>534
椎木保が国替えですね。
・社会人時代の茨城2区
・千葉13区に隣接していて空白区の千葉2区
ってところですかね

577チバQ:2014/11/16(日) 23:36:05
>民主党は14日現在、現職3人を含む9選挙区で候補者を立てる方針だが、6選挙区が候補者不在の「空白区」

党本部には8人しかいないから調べてみたら、
県連HPに10区弓削勇人(12年落選) が載ってますね。
>>543-544の鷲巣のほうが先に本部公認とは、なんかあるんですかね?

578チバQ:2014/11/16(日) 23:52:06
>>523 兵庫
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201411/0007508936.shtml

2014/11/16 22:33

次期衆院選 元国土交通政務官の市村氏が立候補表明 兵庫6区
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市村浩一郎氏
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市村浩一郎氏
 元民主党衆院議員の市村浩一郎氏(50)は16日、宝塚市内で取材に応じ、年内に想定される次期衆院選に兵庫6区(伊丹、宝塚、川西市)から立候補すると表明した。「民主党とは一線を画し現在は無所属」とする一方、「野党協力の動きがあれば、政党の公認などを受ける考えはある」と述べた。

 市村氏は福岡市出身。松下政経塾を経て、2003年の衆院選で初当選し、3期目には国土交通政務官を務めたが、12年の衆院選で落選した。

 民主党兵庫県連は、兵庫6区に元参院議員の辻泰弘氏(58)を擁立する方針を決定。市村氏によると、今年6月にあった同党党員の更新手続きをしなかったという。

 兵庫6区では、自民党現職の大串正樹氏(48)、次世代の党現職の杉田水脈氏(47)=比例近畿=が立候補の準備を進めている。(田中真治)

579チバQ:2014/11/16(日) 23:56:20
>>562 埼玉3区
細川律夫:71歳で公認されるのか!?
そして維新(谷古宇勘司)と競合区になるし

580名無しさん:2014/11/17(月) 00:13:07
>>577
維新の坂本と調整するんだろ

581チバQ:2014/11/17(月) 00:13:58
生活の党が達曽洋子の公認取り下げ=岩手1区の候補者調整的な記事を読んだ気がするんだが
まったく見つからない。

でも、生活の党の候補者から消えてるから、そのこと自体は事実っぽいんだけど・・・


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