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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

1とはずがたり:2009/04/24(金) 14:50:24

前スレhttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1146286762/l50
カタコト倉庫の次期衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/2410/1126609657/l50
05衆院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089950050/l50
07参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
10参院選スレ http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50

2610千葉9区:2009/07/30(木) 23:35:00
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000000907300005
比例票めぐり攻防激化
2009年07月30日

 選挙区での自・民の争いが注目される状況となる一方で、比例票をめぐる攻防も激化している。公明や共産、社民は比例区を重点に掲げ、友党の動向もにらみながら、支持者に選挙区と比例区で投票政党を変えるよう求めるなど、さまざまな戦略を練っている。


    ◇


 「比例代表で高橋千鶴子さんの再選をなんとしても勝ち取ります」


 衆議院が解散した21日、岩手1区から立候補予定の共産党の吉田恭子氏は、街頭演説でこう力を込めた。演説には高橋氏本人もかけつけた。


 高橋氏は、比例区東北ブロックでの同党唯一の衆院議員だった。「比例区での戦いが勝負」と位置づける同党にとって、高橋氏の議席死守は最重要の命題だ。


 同党県委員会の菅原則勝委員長は「小選挙区の『自民か民主か』という争いの中で議論する気はない。その分、比例票で『日本共産党』と書いてもらうための運動は徹底的にやる」と話す。


 前回選挙で比例区東北ブロックでの議席が同じく一つの社民党も、比例票の獲得に力を入れる。小選挙区で候補者がいない岩手2、3区で運動が本格化しないことを防ぐため、「2区は1区の候補者を重点支援、3区は4区の候補者を重点支援」と両選挙区の支持者に言い聞かせている。


 同党県連合の久保孝喜県議は「候補者不在の選挙区ではどうしても選挙のムードにならない。明確な目標を持たせることで、比例票と連動させたい」としている。


 傘下組合員1万8千人で、同党の支持基盤である平和環境県労組センターは、2区と3区では民主公認候補を支持する。他県では、「選挙区では民主党候補、比例区では社民党」と両党で支援のバーターをする選挙区もある。社民党県連合では議論を重ねてきたが、「気休めの選挙協力で喜んでいるようでは、政党の体をなさない」と、バーターは行わない方針だ。


 一方、自民と連立を組む公明党は、小選挙区で自民党の候補者を支援し、比例票で公明党を支援してもらうバーターに力を入れる。比例区東北ブロックで現在の1議席から2議席に増やすこと目標に、早くから自民との選挙協力を進めてきた。


 特に自民、民主が激しい攻防を繰り広げる岩手2区は、協力態勢が最も強い。衆院選の前哨戦として注目された6月の宮古市長選でも、公明党が本格的に支援したため、同党関係者は「衆院選での『お返し』がきちっと比例票に出るだろう」と期待を込める。

2611千葉9区:2009/07/30(木) 23:40:02
>>2135
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1356488.article.html
衆院選「断面」―県内首長どう動く?(09年7月25日)
政権交代に現実味→政党との”距離感”微妙に変化
 政権選択を問う今回の総選挙で、政党との”距離感”をめぐり、県内の首長の動きに微妙な変化が生じている。多くの首長は従来通り「自民支持」という対応だが、麻生内閣の支持率低迷で政権交代の可能性も指摘されるだけに「選挙後」をにらみ、民主への配慮をにおわす首長も。自身の選挙や地域事情なども複雑に絡む中、自治体トップとして対応に腐心している。


 首長による政党支持論議は、大阪の橋下徹知事らが口火を切り、政権交代が現実味を帯びる中で一気に関心が高まった。知事会など組織として支持政党を打ち出す動きは不発に終わったが、首長レベルでの支持表明は依然賛否が割れている。

 古川康知事は政党への支持表明について一般論とした上で「政治家であるそれぞれの首長の判断であり、ありうる」との考え方を示す。しかし、自身は「政党をまるごと支持することはあり得ない」とし、前回の総選挙と同じく、あくまで中立の立場を強調する。

 6月の定例会見では、地方分権を求める知事会の主張に絡め「現時点では制度面、行政面では民主。財政面では自民」と微妙な表現で、2大政党への「等距離」に配慮を見せた。

 自身の選挙を10月に控える佐賀市の秀島敏行市長の立場は微妙だ。「基本的に首長が特定の候補者を支援するのは好ましくない」としながらも、前回市長選では自民、社民の推薦を受け、民主推薦の対立候補を破って初当選を果たした経緯がある。「要請があれば断るのは難しい。基本的には自民支持」というが「表だっての支援ははばかられる。出陣式で出席者の後ろに並ぶ程度にしたい」と複雑な胸の内を明かす。

 県内の首長の多くは、自民党の市町支部長などを務めるケースが多い。ただ、「選挙後」の対応については、柔軟な姿勢を見せる首長も。神埼市の松本茂幸市長も自民支持という姿勢だが「本音をいえば神埼市民党。政権交代があれば、市民の利益を最優先に考えた対応を取る」との考えを示す。

 地域課題で対応が変化した首長も。新幹線問題を抱える江北町の田中源一町長は、前回の自民支持から中立の立場に転換。鹿島市の桑原允彦市長は民主支持を打ち出した。ただ、桑原市長は「首長は不偏不党を貫くべき」との考えで、市長としてではなく「あくまで個人としての支援」を強調。応援演説など表には出ないという。

 8・30決戦に向け、選挙戦は今後、本格化する。特定政党を支持している首長も、実際にどの程度の支援活動を展開するかは、「選挙後」や「地域事情」などを考慮しつつ、対応が分かれそうだ。

【写真】自民2区から出馬予定の今村雅弘氏の事務所開き。選挙区内の複数の首長も顔をそろえ、気勢を上げた=佐賀市久保田町、7月11日

2612千葉9区:2009/07/30(木) 23:40:33
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1358217.article.html
衆院選「断面」―県内政党事情 自民 (09年7月26日)
中央から逆風 足元弱体化
 8月18日公示、30日投票の衆院選に向け、県内各政党は事実上の選挙戦に入った。「郵政選挙」から4年、各党はどんな状況に置かれているのか、それぞれに抱える課題を追った。


 「国会議員を代表して、まずは陳謝すべきですよ。一連の混乱に対する反省から始めなければならない」。佐賀選挙区3人の公認推薦を決めた17日の自民党県連総務会。会議は非公開だったが、党本部や国会議員への不満をあらわにするベテラン県議の声が会場の外まで漏れてきた。
合併の痛手

 昨年9月に誕生した麻生内閣は急激な景気悪化を受け、解散・総選挙を先送りして経済対策を進めた。しかし、閣僚の辞任や首相自身の発言のぶれなどで支持率は低迷し、地方選は連敗。異例の解散予告後も党内では「麻生降ろし」が吹き荒れ、最後まで結束の乱れをさらけ出した。

 解散直前の両院議員懇談会、22日の全国幹事長・政調会長合同会議は、首相の反省と謝罪の弁で始まった。合同会議に出席した木原奉文幹事長は「明るさが売りの首相が、キャラクターを消して頭を下げた。あの姿を見ると、ごたごた言ってはいられない」と気持ちを切り替える。

 別の県連幹部も「いろんな経験を積んできたのが自民党。今後は結束に向かうはず」と期待するが、気持ちだけでは補い難い課題もある。その1つが選挙戦で実働部隊となる地方議員の減少だ。

 「平成の大合併」が始まる前、県内49市町村の議員定数は810人(04年末)で、8割以上が自民支持だった。それが合併で20市町に再編され、定数は423人(昨年末)に半減。市町村議を軸に地縁、血縁で強固な基盤を築いてきた自民にとって合併の痛手は大きい。打開策として議員OBの組織化を求める声も挙がるが、今選挙で機能する状況にはない。

業界の疲弊

 さらに、自民を支えた業界団体の変化も不安材料。小泉構造改革で進められた公共事業の削減により、建設業界は疲弊した。大規模農家へ支援を集中する農業政策も批判を浴び、「集票マシン」といわれた郵政団体は民営化で1区は民主支持に回った。

 共同通信の最新世論調査では比例代表の投票先政党が民主36%に対し、自民は16%とダブルスコアの劣勢。これまで何度も「政権政党」の強みで逆風をしのいできたが、今回は「政権交代」の掛け声に押されっぱなし。自民政権を前提とした対決ではなくなっている。

 県連は25日、各支部役員ら約350人を集めて政策セミナーを開き、総額15兆円を超える「経済危機対策」について研修した。経済指標にも回復の兆しがみえる中、実績と政権担当能力を地域に広めようという戦略だ。木原幹事長は「民主の政策にぶれが出てきた。どっちの政策が現実味があるのか、堂々と訴えていきたい」。逆風は覚悟の上で、真夏の決戦に突入する。

【写真】経済対策や策定中のマニフェストについて研修した自民党県連の「政策セミナー」。政策論争で民主に対抗する=佐賀市のマリトピア

2613千葉9区:2009/07/30(木) 23:41:20
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1359271.article.html
衆院選「断面」―県内政党事情 民主 (09年7月27日)
“個人商店”から責任政党へ
 「これまでは候補者個人が前面に出ていた。しかし、今回は党を前面に出し、自民と真っ向勝負できる」。衆議院が解散した21日。民主党予定候補の事務所に駆けつけた陣営幹部は「”個人商店”から責任政党への脱皮」を強調、政権奪取への意気込みを示した。かつてない強烈な追い風に乗る民主党。今回の選挙では、取り組んできた県連組織の強化の成果とともに、政権担当能力という政党としての資質も厳しく問われる。


牙城に風穴

 民主党佐賀県連は、代表を務める原口一博氏の個人組織的イメージが強く「原口党」といわれる時代が続いた。しかし、前回05年の衆院選を境に「潮目が変わった」(県連幹部)。2区候補は選挙区では敗れたものの比例復活して議席を獲得、07年参院選では自民の21連勝を阻止、「自民王国」の牙城に風穴を開けた。



 ただ、前回の参院選勝利も「消えた年金」問題など自民への反発という側面が大きかった。民主が積極支持されたというより、”敵失”の感が強かった。政権を担うため、組織強化と政策への支持は大きな課題だった。

 県連は前回の衆院選以降、党員サポーターの拡大▽政治家育成を目指す「政治スクール」という2本柱で党勢拡大を図ってきた。党員サポーターは06年の約1500人から09年は約3000人に倍増。08年から始めた政治スクールでは、1期生から町長が誕生するなど、成果は少なからず上がっている。

 しかし、原康彦幹事長の認識は「自民の組織力と比べると、まだまだ比較にならない」と厳しい。選挙時に実働部隊となる党所属議員でみると、県議は自民の10分の1の3人、市町議員になると、その差はさらに広がる。

党内温度差

 組織強化という課題に加え、民主が打ち出す各種施策の財源問題など、政策への懸念解消も必要だ。子ども手当や農家への戸別補償などの財源論議は今も続く。候補予定者は「税金の無駄遣いをなくし、政策の優先順位を変えることで対応できる」と強調するが、説得力があるとは言い難い。外交や安全保障に対する党内間の温度差や、今選挙で共闘する政党とのズレも指摘されている。

 名古屋、静岡、東京…。地方選連勝で巻き起こった「風」が強まり、政権交代が現実味を帯びるほど、これらの課題がクローズアップされていく。原幹事長は言う。「まずは政策の浸透。財源問題を含め、理解されるまで訴え続ける」。そして「政権交代こそ組織強化への近道。上(国)が変われば下(地方)も変わる」。民主県連にとって今回の選挙は、県レベルでも責任政党として認知されるかどうかの正念場だ。

【写真】民主党の応援に駆けつけた河村たかし名古屋市長(左から2人目)。追い風をどう生かすのか。今回の選挙は地方での2大政党定着への正念場になる=25日、佐賀市のJR佐賀駅前

2614千葉9区:2009/07/30(木) 23:42:00
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1361110.article.html
衆院選「断面」―県内政党事情 共産・社民・公明 (09年7月28日)
「政権選択」で埋没 懸念

 「みなさんの暮らしの願いの実現がまず第一。そのためには自民、民主党とも協力できるところは協力する」。佐賀3区から立候補を予定する共産党の瀬戸雄也氏(30)は、演説会で力説した。「何でも反対」から「建設的野党」への路線転換。「いいと思うけどみんながそう感じるか…」。ある聴衆は「変化」への感想を率直に語った。
 これまで県内3選挙区に候補を擁立。平和、護憲などを訴え、与党への対立軸を有権者に示してきた。だが1996年の小選挙区制の導入以降、自民、民主の争いに埋没し、供託金を没収される苦渋も味わってきた。

勢力を集中

 「このままでは党の台所だけでなく支持者の気持ちも疲弊する」(平林正勝委員長)と、初めて候補擁立を1選挙区に絞って勢力を集中、比例九州ブロックで1増の2議席を目指し、支持拡大を図る。

 建設的野党への転換と候補絞り込みについて、平林委員長は「無党派層に理解を得ても、昔からの支持者が納得してくれるかどうか…」と気をもむ。ただ党勢拡大に好材料はある。プロレタリア小説「蟹工船」ブームなどで全国で入党者が増え、県内でも100人以上が入党した。不況や雇用不安が広がる社会に対し「弱者の立場に」と訴え「風をつかみたい」と意気込む。

 党の存在意義をかけて挑むのは社民党も同じだ。前回衆院選から民主との選挙協力を行い、今回は初めて互いの候補を推薦した。「非自公政権への期待感が強い。党の事情ではなく、有権者の思いを重視するのがベストと判断した」。党県連幹部は明かす。

議席も視野

 民主とのすみ分けで、今回も3区で候補擁立。前回は「小泉劇場」に翻弄(ほんろう)され苦戦した。「今回の争点は政権選択。自民批判も強いので前回とは比べものにならないはず」と県連幹部。比例票の伸び次第では議席確保も視野に入ってくる。

 ただ、選挙協力は小選挙区だけで比例票では競合し合う。さらに民主とは原発、安全保障、憲法問題で政策上の違いがあり、選挙後の連立政権入りに懸念を示す支持者もいる。

 一方、自民党と連立を組んで10年の公明党は、比例九州で前回より1議席多い4議席確保を目指す。県内では前回、約6万3000票を獲得したが、県本部幹部は「少なくとも5000票以上の上積みが必要」とみる。

 参院議員からくら替え出馬する遠山清彦氏は、すでに何度も佐賀入り。両党合同の集会に参加し「小選挙区は自民、比例は公明」と訴えて党勢拡大を図っている。

 「政権選択」といわれ、自民と民主の対決に目を奪われがちな有権者。小規模政党はいかに存在意義を示すかに腐心している。

【写真】支持者を集めた集会で、川崎稔民主党県連副代表と握手する3区から立候補予定の社民党の柳瀬映二氏(左)。社民は民主との選挙協力を強化し党勢盛り返しを期す=唐津市二夕子

2615千葉9区:2009/07/30(木) 23:43:50
http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=4
衆院選鹿児島2区 園田氏立候補断念、徳田氏支援へ
(2009 07/30 10:43)
 元衆院議員の園田修光氏(52)が、次期衆院選で鹿児島2区からの立候補を断念、自民党公認で同区から立候補予定の前職、徳田毅氏(38)を支援する意向を固めたことが、29日分かった。8月3日にも県庁で会見し正式に表明する。
 関係者によると、既に後援会関係者らに立候補断念の考えを伝えている。2区の大票田・谷山地区を地盤とする園田氏が徳田氏支援に回ることで、今後の選挙情勢にも影響を与えそうだ。政局を見据えながら政治活動は続けるという。
 8月18日公示の衆院選には徳田氏のほか、民主新人の打越明司氏(51)、幸福実現党の新人神村みふ子氏(64)が立候補を予定している。
 園田氏は鹿児島市出身。鹿児島県議を2期務めた後、1996年の衆院選鹿児島2区に自民公認で立候補し初当選。00年、03年、05年の衆院選はいずれも同党公認で立候補したものの落選した。05年の前回は徳田、打越両氏と三つどもえの戦いを展開。7万1858票を獲得したが及ばなかった。
 園田氏はこれまで「政党の後ろ盾がない無所属で衆院選は戦えない」などと述べ、現状での立候補に否定的な考えを示していた。

2616千葉9区:2009/07/30(木) 23:51:01
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/oita/20090730/20090730_0001.shtml
民主・社民両県組織 相互に支援訴え 「政権交代」へ重い腰あげ
2009年07月30日 11:19
 与野党逆転がかかった今度の衆院選で、野党共闘を進める民主党県連と社民党県連合が、互いの候補予定者の支援を訴え始めた。投開票まで残り1カ月。候補者を一本化できなかった2007年の参院選で溝ができ、これまで消極的だった両県連も、現実味を帯びてきた政権交代に向けて重い腰を上げた形だ。

 「2区は、重野安正氏を勝たせてください」。1区のJR大分駅前で行われた民主県連の街頭演説。梶原九州男副代表が、最後に社民幹事長の支援を訴えた。近くで聴いていたタクシー運転手は「民主党が他の党を応援しているのを初めて聴いた」と驚いた。

 4年前の衆院選。県内の選挙区で野党の公認候補で勝ったのは、1区の民主前職吉良州司氏だけ。民主県連は衆院選で政権交代を実現するため、18日の選対会議で「3選挙区で野党の全勝」を目標に掲げた。この会議以降、重野氏支援を呼び掛ける場面が増えている。

 社民県連合の吉田忠智副代表は「敵は自公という共通認識を持てた結果」と、民主県連の動きを歓迎。自身も街頭演説で民主支援を訴える。

 重野氏陣営は保守層を取り込むため、民主との共闘を強調。3区の民主前職横光克彦氏陣営は、社民系労組の組織力を頼りにする。互いに力を借りたい両陣営は、「前例がないから時間はかかるが、選挙中には有権者に浸透する」と共闘の効果を期待している。

=2009/07/30付 西日本新聞朝刊=

2617千葉9区:2009/07/30(木) 23:55:01
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/1/2009/07/24/20090724095002.html
迫る2009総選挙 各党総力戦の構え【1区】
 4年ぶりとなる総選挙は8月18日公示、同30日投開票と決まった。解散から投票まで過去最長の40日間に及ぶ「真夏の決戦」。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の非自民政権誕生か―。本格的な政権選択選挙が事実上スタートし、岡山県の各党、各陣営は一斉に走り始めた。戦いの現状を追った。

岡山1区

 自民前職に民主、共産の新人らが挑む。政令指定都市になった岡山市の中心部を占め、各党は総力戦の構え。

 「経験のないアゲンスト(逆風)での戦いだ」

 自民前職の逢沢一郎氏は15日、同市内で開いた選対会議で強い危機感を訴えた。32歳の初当選から当選7回を重ね、岡山県内の自民党国会議員では最古参。存在が重みを増したことは一方で、党への逆風が自らに直結する懸念にもつながる。

 小学校区単位の後援会や党支持団体を基盤に、連立を組む公明党の支援に期待。街頭活動にも力を入れ、無党派層への浸透を狙う。

 民主新人の高井崇志氏は元総務官僚。北海道出身だが、岡山県庁に出向していた縁から岡山で政治を志した。前回(2005年10月)の岡山市長選に出馬したが届かず、政権を懸けた衆院選に挑む。

 知名度不足を補うため、出馬表明以来1年半、朝夕の街頭に立ち「岡山から政権交代を」と訴えてきた。党本部は県都での議席奪取へ重点区に指定しバックアップ。党所属の県議、市議らに加え、連合岡山傘下の労組が活動の前線を担う。

 共産は県内すべての小選挙区に候補を立ててきたが、今回は1区だけに絞り、新人の東毅氏を擁立する。党組織を軸に街頭演説やミニ集会などで支持拡大に懸命。「自民や民主では政治は変わらない」と訴え、比例票の掘り起こしも狙う。

 幸福実現党は新人の安原園枝氏が準備を進めている。

立候補予定者

※名簿は敬称略。前元新、解散前の党派勢力の順。数字は年齢、かっこ内の数字は当選回数

岡山1区(4人)

  逢沢 一郎55 自前(7)

  高井 崇志39 民新

  東   毅33 共新

  安原 園枝47 諸新

(2009年7月24日掲載)

2618千葉9区:2009/07/30(木) 23:56:06
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/2/2009/07/24/20090724095337.html
迫る2009総選挙 支持層入り組み混戦【2区】
 4年ぶりとなる総選挙は8月18日公示、同30日投開票と決まった。解散から投票まで過去最長の40日間に及ぶ「真夏の決戦」。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の非自民政権誕生か―。本格的な政権選択選挙が事実上スタートし、岡山県の各党、各陣営は一斉に走り始めた。戦いの現状を追った。

岡山2区

 岡山県内最多の5人が立候補を予定。保守層が分裂している上、民主と国民新党の競合が全国で唯一残った。与野党の支持層が複雑に入り組み、混戦模様となっている。

 自民前職の萩原誠司氏は前回、郵政民営化法案反対議員に対抗し、岡山市長を辞して出馬。僅差(きんさ)で敗れ、比例で復活当選した。

 元通産官僚。国と地方の両方で実務経験を積んだ「地域貢献力」をアピール。前回は準備不足が響いたが、この4年間で小学校区・地区単位に後援会を発足。岡山、玉野、瀬戸内市に事務所を構え、ミニ集会や街頭演説で足場固めを図る。

 「民主か自民か、選ぶ時が来た」。民主前職の津村啓介氏は、有権者に政権選択を迫る。前回は若さと行動力を訴え、郵政選挙の逆風下、初めて小選挙区で当選した。党県連代表として臨む今回は、戦いぶりが県全体に影響を及ぼす。

 無党派層を意識し、行事を細かく回って顔を売り込む。党出身の江田五月参院議長の支持者や党県議、労組など基盤に3選を狙う。

 元職の熊代昭彦氏は無所属で返り咲きを狙う。郵政法案反対で前回は出馬断念に追い込まれた。2005年岡山市長選、国民新党から比例に出馬した07年参院選で落選。社会保障の充実を訴え、雪辱を期す。

 国民新党新人の赤松和隆氏は、故松岡利勝元農相の秘書官を経て、出身の岡山市から政界進出を目指す。同窓生らを軸に支持拡大に懸命。亀井静香代表代行らの支援を受け、比例票の上積みも狙っている。

 幸福実現党からは新人の戸板道広氏が立候補の予定。

立候補予定者

※名簿は敬称略。前元新、解散前の党派勢力の順。数字は年齢、かっこ内の数字は当選回数

岡山2区(5人) 

  萩原 誠司53 自前(1)

  津村 啓介37 民前(2)

  熊代 昭彦69 無元(4)

  赤松 和隆42 国新

  戸板 道広49 諸新

(2009年7月24日掲載)

2619千葉9区:2009/07/30(木) 23:57:05
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/3/2009/07/25/20090725113743.html
迫る2009総選挙 保守層地盤の2前職【3区】
 4年ぶりとなる総選挙は8月18日公示、同30日投開票と決まった。解散から投票まで過去最長の40日間に及ぶ「真夏の決戦」。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の非自民政権誕生か―。本格的な政権選択選挙が事実上スタートし、岡山県の各党、各陣営は一斉に走り始めた。戦いの現状を追った。

岡山3区

 無所属前職の平沼赳夫氏に、自民前職の阿部俊子氏らが挑む。前職2人はともに保守層が地盤で、民主は平沼氏との連携に期待して候補擁立を見送っており、自民県議や保守系市町村議、野党支持層の動向が注目される。

 阿部氏は前回、郵政造反組への“刺客”として党本部主導で急きょ立候補。小選挙区では敗れたものの、中国比例名簿の単独1位で議席を獲得した。

 今回は比例での優遇が見込めず、背水の陣を敷く。週末ごとにイベントや会合を細かく回り、地元密着の活動を展開。出身の看護連盟など党支持組織を基盤に、連立を組む公明の支援も見込む。

 平沼氏は郵政民営化関連法案に反対し、前回選挙後に自民を離党。元職や新人を結集した保守系無所属グループを率いる。

 旧41市町村ごとに置いていた自民党支部を後援会に衣替え。6月中に計11カ所で国政報告会を開くなど、支持固めを図ってきた。政界再編を視野に「第三極として新たな保守政治の流れをつくる」と訴える。

 幸福実現党新人の池田恭一郎氏も立候補を予定している。

立候補予定者

※名簿は敬称略。前元新、解散前の党派勢力の順。数字は年齢、かっこ内の数字は当選回数

岡山3区(3人)

  阿部 俊子50 自前(1)

  平沼 赳夫69 無前(9)

  池田恭一郎39 諸新

(2009年7月25日掲載)

2620千葉9区:2009/07/30(木) 23:57:52

http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/4/2009/07/25/20090725113843.html
迫る2009総選挙 自、民前職が激戦か【4区】
 4年ぶりとなる総選挙は8月18日公示、同30日投開票と決まった。解散から投票まで過去最長の40日間に及ぶ「真夏の決戦」。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の非自民政権誕生か―。本格的な政権選択選挙が事実上スタートし、岡山県の各党、各陣営は一斉に走り始めた。戦いの現状を追った。

岡山4区

 自民、民主の前職同士による事実上の一騎打ち。前回同様、激戦が予想される。

 自民前職の橋本岳氏は前回、小選挙区では惜敗したが、中国比例の自民最終議席に滑り込んだ。準備不足だった反省から、この4年間は支持者一人一人に足を運び、きめ細かい活動を重ねてきた。

 父・故橋本龍太郎元首相の時代からの支持者と若い支持者の融合を図るなど、後援会組織を再強化。「民主の政策はばらまきで実現性に乏しい」と対決姿勢を強める。

 民主前職の柚木道義氏は前回、全国的な自民大勝の流れにあらがって悲願の初議席を射止めた。強固な自民地盤を逆手に取り、世襲批判で攻勢を強める。

 無党派層を意識した街頭活動、イベント回りとともに、医療・福祉関係など保守層の切り崩しに力を注いできた。6地区ごとの後援会は、水島コンビナート企業を中心とした連合傘下労組と合同選対を編成して臨む。

 幸福実現党は新人の小岩井実由香氏が準備を進めている。

立候補予定者

※名簿は敬称略。前元新、解散前の党派勢力の順。数字は年齢、かっこ内の数字は当選回数

岡山4区(3人)

  橋本  岳35 自前(1)

  柚木 道義37 民前(1)

  小岩井実由香46 諸新

(2009年7月25日掲載)

2621千葉9区:2009/07/30(木) 23:58:33
http://svr.sanyo.oni.co.jp/senkyo/09_shuin/5/2009/07/25/20090725113905.html
迫る2009総選挙 自民コスタリカ採用【5区】
 4年ぶりとなる総選挙は8月18日公示、同30日投開票と決まった。解散から投票まで過去最長の40日間に及ぶ「真夏の決戦」。自民、公明両党の連立政権継続か、民主党中心の非自民政権誕生か―。本格的な政権選択選挙が事実上スタートし、岡山県の各党、各陣営は一斉に走り始めた。戦いの現状を追った。

岡山5区

 自民が小選挙区と比例の候補が選挙ごとに入れ替わるコスタリカ方式を採用。自民の中国比例前職と民主新人らが、ともに小選挙区初議席を狙う。

 自民前職の加藤勝信氏は比例で2回の当選を重ねたが、小選挙区は初挑戦。義父の故加藤六月元農相から引き継いだ旧26市町村の後援会や県議、市議らを軸に、地盤にてこ入れを図っている。

 加藤氏が前回、無所属で小選挙区に出馬する構えを見せたことから、比例に回る村田吉隆氏との溝も指摘されるが、事務所開きなどでは2人が握手を交わし、支持者に結束をアピールしている。

 民主新人の花咲宏基氏は2回目の挑戦。前回選挙前に活動を始めてから5年間、街頭演説やミニ集会を重ね、保守地盤の切り崩しを図ってきた。連合傘下の労組やボランティアらが活動を支える。

 前回も今回も相手が大蔵官僚出身とあって「官僚政治を打破し、税金の無駄遣いをなくす」と主張。党本部も重点区に位置付け、26日に井原市で開く決起集会には岡田克也幹事長が訪れる。

 幸福実現党は新人の佐藤雅章氏を擁立する方針。

立候補予定者

※名簿は敬称略。前元新、解散前の党派勢力の順。数字は年齢、かっこ内の数字は当選回数

岡山5区(3人)

  加藤 勝信53 自前(2)

  花咲 宏基42 民新

  佐藤 雅章58 諸新

(2009年7月25日掲載)

2622千葉9区:2009/07/31(金) 00:05:45
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3616644&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(1) 5区、読めない支持動向 
いわき市長選も影響
 衆院の解散を受け、県内5つの選挙区に立候補を予定している前職、新人の各陣営は事実上の選挙戦に突入した。「政権選択」を最大の焦点に自民、民主の対決の構図は県内選挙区でもそのまま展開され、いずれも激戦の様相を呈している。公明、共産、社民の動向も注目される。生き残りを懸けた真夏の決戦の情勢を探った。

 衆院解散から一夜明けた22日、7選を目指す自民の前職坂本剛二(64)は党組織本部長として全国幹事長・政調会長合同会議をこなしたあと、夜に地元に入り、選対関係者と公示に向けた取り組みを話し合った。民主の前職吉田泉(60)は3選に向け、朝から後援会関係者や支持団体などへのあいさつ回りに精力的に動いた。

 「一連の経済対策は自民党にしかできなかった」。政権担当能力を主張する坂本に対し、吉田は「政権交代で地域経済を立ち直らせる」と訴える。前回、比例東北の単独候補として当選した坂本、復活当選した吉田は共に選挙区勝利を目指す。

 坂本は今回、コスタリカ解消に伴い自民の前職吉野正芳(60)が3区に移ったため、吉野との“二人三脚”ではなく、1人で臨む。

 「3区転出で後援会の中にしこりが残らないと言ったらうそになる」。吉野の支援者の1人は指摘する。その空気を感じ、坂本陣営は、吉野の後援会側に理解を求めることに力を注いできた。坂本、吉野両陣営は結束して戦うことを確認。選対本部長の円谷裕一は「自民の衆院議員をなくすことはできないとの思いで一丸になっている」と語り、5区で3回連続で民主を下している自民本来の力に自信をみせる。

 ただ、吉野の支援のため3区に入る支持者もいる。吉野の後援会幹部の1人は「5区での活動にまで手が回らない」と内情を明かす。

 吉田陣営は、コスタリカ解消をめぐる自民の動きを「戦う相手が1人減った」と受け止め、切り崩しを図りながら“一対一”の対決に持ち込みたいのが本音だ。吉田と吉野は磐城高の同期生。同級生ら重なる人脈も多く、吉野支持層の取り込みも狙う。選対本部長に内定している鈴木久は「コスタリカ解消はこちらに有利に働くことは間違いない」と手応えを語る。

 両陣営とも公示に向け、双葉郡の戦いにも力を入れる。

   ◇  ◇

 坂本、吉田双方が衆院選への影響を読みかねているのが投票の1週間後に告示されるいわき市長選に向けた動きだ。

 立候補を予定している現職の櫛田一男と県議渡辺敬夫の支持をめぐり自民系市議は分裂している。坂本の選対関係者の1人は「市長選には一切触れない。デリケートな問題」と話す。前回、衆院選と同日選となった市長選でも同じ構図となったが、衆院選では市議が一枚岩となり吉野が当選した経緯がある。今回も市長選と衆院選を完全に切り離して臨む考えだ。

 市長選をめぐる動きは吉田陣営の“足元”も直撃。選対本部長の民主県議が長年の関係から渡辺の支援に回る意向を示し、本部長を辞任した。渡辺は坂本側の選対本部長を市長選立候補表明まで務めており、その支援に民主県議が回ることで、関係者からは「有権者に分かりにくい」と、衆院選への影響を懸念する声も出ている。

 幸福新人の石渡剛(40)は街頭演説を各地区で展開している。

◇立候補予定者(敬称略)
坂本 剛二64自民 前
吉田   泉60民主 前
石渡   剛40幸福 新


(2009/07/23)

2623千葉9区:2009/07/31(金) 00:06:41
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3623180&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(2) 1区、引退前職の支持層カギ 
自、民とも県都重視
 相馬野馬追が幕を開けた23日午前、自民の前職亀岡偉民(53)は相馬、南相馬両市の沿道に立ち、出陣する騎馬武者を激励した。「逆風を福島で変える」。合戦場に向かう騎馬武者に思いを重ね、自らを鼓舞した。

 この日夕、民主の新人石原洋三郎(36)は、祭りを盛り上げる南相馬市の盆踊り会場にいた。「必ず政権交代を実現する」。多くの市民らと言葉を交わし、決意を新たにした。武勲を懸けた伝統祭事の舞台裏で「政権取り」に向けた戦いの火花が散った。

   ◇  ◇

 亀岡は過去5回の選挙で築いた支持基盤を軸に、政権政党としての実績を訴え、再選を目指している。比例東北での二議席必獲に向け、自民との協力関係を重要視する公明との連携態勢の構築にも動いている。

 石原は福島市議時代の後援会組織を拡充、平成17年の前回選挙で1区に立候補した県議で兄の信市郎(42)と一体となり、民主の支持団体も取り込んだ布陣で悲願の議席獲得を狙う。比例東北に重点を置く社民にも共闘を呼び掛け、自・公に対抗する構えだ。

 1区の戦いの鍵を握るとみられるのが、今回引退する自民の前職佐藤剛男(72)の支持者の動向だ。

 自民は昨年秋、コスタリカ解消に伴い1区に亀岡を擁立することを決定した。これに伴い、佐藤が身を引くことになった。

 佐藤と亀岡は、前回は共闘したが、それ以前の過去4回、しのぎを削ったライバル同士。亀岡陣営は佐藤側に対し、地道に結束を呼び掛けてきた。

 福島市郊外にある亀岡の事務所には自民系市町村議員らと亀岡が一緒に写るポスターが張ってある。佐藤を支持した議員も肩を並べ「自民は1つ」をアピールしている。「佐藤側とは一本化する方向に進みつつある」と選対本部長に就く県議加藤貞夫は手応えを感じている。

 ただ、佐藤の支持者には「なぜ、引退しなければならないのか」との不満もくすぶる。佐藤の後援会幹部は「今回は支持者個人の自由な判断にまかせる」としている。

 解散を間近に控えた18日。福島市中心部にある石原の事務所で行われた選対事務所開きに、佐藤を支援してきた県北地方の町議が顔を見せた。「過去の戦いの経過がある。(投票用紙に)『亀岡』と書けない支持者の声は無視できない」と石原支持を明言した。この町では複数の町議が石原支援に回っている。

 選対は佐藤支持層にも照準を合わせ、取り込みを図っている。しかし、「佐藤の支持者がすんなり民主に来るとは思えない」と選対幹部は話す。どこまで引き込めるかはまだ手探りの状態だ。選対本部長に就く参院議員金子恵美は「政策を訴え組織の底力を出したい」と力を込める。

 15年の前々回、佐藤は福島市で約4万7000票を獲得した。亀岡、石原両陣営は勝敗を決する主戦場になるとみて、“県都決戦”の戦略も練っている。

   ◇  ◇

 共産の新人山田裕(54)は集会や街頭演説などを展開している。山田は「雇用問題への取り組みなどで党への期待は高い」として、一層の浸透を目指す。
 幸福実現の新人大橋一之(40)は福島市で育った地の利も生かしながら街頭演説などで政策を訴えている。

 ◇立候補予定者(敬称略)
亀岡 偉民53自民 前
石原洋三郎36民主 新
山田  裕54共産 新
大橋 一之40幸福 新


(2009/07/24)

2624千葉9区:2009/07/31(金) 00:07:17
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3628728&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(3) 3区、民主、地盤固めを徹底
自民は態勢整備急ぐ

 時折、雨の交じるぐずついた空模様となった24日。民主党県連代表の前職玄葉光一郎(45)は、県連の重点選挙区である5区のいわき市で多くの時間を費やした。自らの選挙区外も歩く取り組みをこの日からスタートさせた。
 5区から「国替え」して立候補する自民党県連会長の前職吉野正芳(60)は、3区のポイントとなる白河市などで党関係者へのあいさつ回りをこなした。

   ◇  ◇

 党分権調査会長の玄葉と、環境副大臣の吉野。それぞれ中央で要職にある県連トップ同士が対決する。戦いは組織対組織の総力戦の様相を見せているが、中身には違いがある。

 民主に追い風が吹くと言われる中、解散前から玄葉は「後援会組織の拡大を図ってきた。風には、絶対頼らない」と宣言してきた。

 選挙区内の「平成の大合併」以前の旧29市町村に設けた個人後援会は、平成17年の前回の選挙後も増え続けた。地元の旧船引町は「大字」単位の組織が30になった。全体では、百を超える後援会をフル稼働して支援の輪を広げていく。

 「東京で力を発揮してもらう。そのためにも、背中にたくさんの票を乗せる」。選対本部長の菊地国雄は今回の選挙戦の意義を、こう説明する。民主に政権が移った際、その中枢に玄葉を送り込むため、大量得票を目指す。

 団体では県農業者政治連盟が民主党候補で唯一、玄葉の推薦を決めるなど実戦に向け周辺環境も整いつつある。

 25日には解散後初めて玄葉を迎えての選対幹部会議を須賀川市で開く。8月2日は事務所開きを行い、18日の公示に向け臨戦態勢を整える。

 吉野は旧市町村単位で後援会づくりを急いでいるが、中選挙区時代を含め六度目の選挙となる玄葉に対し時間が足りないことは否めない。「自民への逆風は強いが、民主に政権を渡せば未来は危うい。それを有権者に直接伝えたい」と地域を駆け回る。

 前回の選挙で自民の3区公認候補が決まったのは、公示の約1週間前だった。しかも、他県からの「国替え」で、本格的な選挙態勢を取ることができなかったと、複数の関係者が認める。吉野は県内の隣接選挙区の前職で、党県連会長としての知名度もある。

 さらに今回は支援態勢が着実に整備されつつある。解散直前には、3区の議席をかつて玄葉と争った改革クラブの参院議員荒井広幸の連合後援会が推薦を決め、援軍として加わった。石川町出身の元職若松謙維(53)を比例東北に擁立する公明党との連携も強める。

 選対本部長の渡辺広迪は「荒井後援会、公明党と一体で総合力の勝負に持ち込みたい」と意気込む。27日に須賀川市で選対会議を開き、実戦に入る。

   ◇  ◇

 前回の選挙では玄葉が、自民候補に大差をつけた。ただ、この4年間で玄葉の義父に当たる前知事が退き、市町村長らの立ち位置は微妙に変わっていると指摘する声もある。

 玄葉陣営は「影響は全くない。揺るがない個人組織の力がある」と自信を見せる。一方、吉野陣営は「知事の威光が消えた影響を感じる。光明が見えた」と感触を口にする。

 幸福新人博多泰子(55)は街頭演説などで、党のマニフェストの内容を訴えている。
 ◇立候補予定者(敬称略)
玄葉光一郎45民主 前
吉野 正芳60自民 前
博多 泰子55幸福 新


(2009/07/25)

2625千葉9区:2009/07/31(金) 00:08:31
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3644905&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(4) 2区 「因縁」絡む初対決 
「実績」「若さ」前面に
 衆院解散後初の週末となった25日、6選を狙う自民の前職根本匠(58)、千葉7区から転じて2度目の当選を目指す民主の前職太田和美(29)は郡山市を中心に夏祭り会場を分刻みで回った。

 党政調副会長として解散後もマニフェストづくりに携わる根本は「経験を生かして練った政策で日本を変え、地域に活力をもたらす」と実績を強調する。

 最年少国会議員として注目され、昨年9月に国替えを決断した太田は「古いしがらみの政治を新しい政治につくり替える」と若さを前面に出して政権交代を訴える。

   ◇  ◇

 小選挙区制に移行後、過去4度の2区の戦いでは根本と民主参院議員の増子輝彦の事実上の一騎打ちが続き、すべて根本が制してきた。一方、増子は平成19年の参院補選に立ち、自民候補に圧勝した。

 増子は太田の総合選対本部長に就き、最前線で指揮を執る。常勝のベテランと国替えした若手の戦いに、長年の「因縁」が絡む構図となっている。

 根本は過去の衆院選で増子に1万1000票から3万6000票の差をつけ、常に10万票以上を確保してきた。相手が地元では知名度の低い太田と決まった当初、根本陣営には安定した戦いができるとのムードも漂った。

 しかし、自民への逆風が強さを増しながら、10カ月が経過。「相手の名前が知られてきたのは確かだが、国替えの女性候補に対する有権者の反応が読みにくい」。郡山選対本部事務局長の高橋良和は、かつての増子との連戦に比べ、計算が難しい選挙と受け止めている。

 根本は解散後、主に支持者、企業、団体を小まめに回る活動を続けている。選対本部長で県議会議長の佐藤憲保は「原点に返り、どぶ板選挙に徹するしかない」と指摘する。

 太田は対照的に、街宣車などでの遊説や集会を活動の中心に据え、名前と顔の売り込みに努めている。総合選対本部幹事長で郡山市議の佐久間俊男は「休みなく露出していかなければ、ベテランの壁は崩せない」とし、候補者個人と党政策の浸透度が勝敗を分けるとみる。

 太田は平成18年の千葉7区補選で無党派層の支持を広げ、自民候補との激戦を制したが、組織選挙の色合いが濃い地方型の戦いは初めてとなる。増子が自らの後援会、支援団体などの支持固めに精力的に動き、各地区連合は労組票の取りまとめを急いでいる。

 「比例は民主でも選挙区は未定という有権者は多い」。増子は民主への「風」を感じつつ、支持の広がりは不十分とみている。

   ◇  ◇

 現職、新人の一騎打ちとなった4月の郡山市長選では、自民、民主とも支持を一本化しなかった。その中でも根本は現職を応援。太田は動きを控える一方、増子は新人を支援した。現職が約1万票差で再選したが、新人が善戦して追い上げたとの見方もある。この時の根本、太田の対応が衆院選にどう作用するかは未知数だ。

 前回の衆院選以降、郡山市を地盤としていた前知事が辞め、選対構成が重なっていた根本陣営は支持層の流動化を警戒する。一方、民主は2区内の地方議員が自民より大幅に少なく、太田陣営にとって党基盤の差が懸念材料となっている。

 二本松市に住む幸福の新人酒井秀光(41)は、郡山市在住で比例東北に立候補する新人秋元真樹(61)と連携しながら、街頭活動などを続けている。(敬称略)

 ◇立候補予定者(敬称略)
根本  匠58自民 前
太田 和美29民主 前
酒井 秀光41幸福 新

(2009/07/26)

2626千葉9区:2009/07/31(金) 00:09:15
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3645490&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(5) 4区 新人参戦で“波紋” 
様相変化不透明感も
 蒸し暑い1日となった26日、民主の前職渡部恒三(77)は柳津町や昭和村などで街頭に立ち、「政権交代」を熱く説いた。

 自民の前職渡部篤(57)は会津若松市内の街頭で「政権政党」としての実績を強く訴えた。

 自民県議を辞職して挑む無所属の新人小熊慎司(41)はこの日、喜多方市のイベント会場などを回り、「世代交代」をアピールした。

 当初、渡部恒三、渡部篤の争いとみられた構図は小熊の参戦で様相を変え、戦いの行方には不透明感も漂っている。

   ◇  ◇

 当選13回の渡部恒三は、今度の選挙を県議時代を含め50年に及ぶ政治家人生の「集大成」に位置づける。「民主政権を樹立し、新しい会津をつくる」。非自民の結集を呼び掛ける声にも力が入っている。

 党最高顧問として若手の応援で全国遊説する機会が一段と増え、選挙区内を網羅する後援会が支持固めに動く。「政権交代を旗印に、底力を見せる」と総合選対本部事務長代行の鈴木政英は意気込む。

 小選挙区制に移行後、渡部恒三は自民候補との4回にわたる戦いをことごとく制してきた。ただ17年の前回は、新人で臨んだ渡部篤に約6600票差で、比例東北での復活当選を許した。今回は威信に懸けて「完全勝利」を目指す。

 渡部篤は有権者との対話を重視した活動を会津全域で展開。国政報告会では「自民公認として誇りと責任を持ち戦う」と、党の看板を前に押し出し、支持拡大を図っている。

 自民は小選挙区制になって以降、4区で一度も議席を得ていない。党の組織力をフルに生かし、公明との協力態勢も強化して悲願の「選挙区当選」を狙う。全会津連合後援会幹事長の深田則通は「かつてない逆風に総力戦で打ち勝つ」と力を込める。

 一昨年に体調を崩し、一時、療養していたが、復帰後は精力的に国会活動をこなしてきた。県連関係者は「病気を乗り越え、政治家としても、人としても厚みを増した」と語り、新たな支持の広がりにも期待を寄せている。

   ◇  ◇

 小熊は今回、自民と袂(たもと)を分かつ形で、念願の国政選挙に打って出る。

 渡部恒三、渡部篤が自民、民主の党対決の構図を鮮明にする中、「世代交代」を訴え、双方の支持層の切り崩しにかかっている。

 元行政改革担当相の渡辺喜美が「第三極」を標榜(ひょうぼう)して立ち上げる新党への合流を明言。「地方のための地域主権と脱官僚を実現する」との独自の政策もアピールして前職2人に対抗している。

 これまで渡部恒三を支援してきた若手経済人や渡部篤を支持した市議の一部が小熊についた。連合後援会長の斎藤斗志郎は「草の根的に無党派層の支援の輪も広がってきた」と手応えを語る。今後、幅広い年代層や無党派層を取り込み、「三つどもえ」の選挙戦に持ち込みたい考えだ。

 前回の選挙で渡部恒三は出身地の南会津などで圧倒的な強さを見せた一方、会津若松市で渡部篤に競り負けた。渡部篤、小熊はともに同市を地盤にしており、大票田を固めて郡部に支持を広げる戦術を練る。「城下町決戦」の行方が情勢の大きな鍵を握るとみられる。

 幸福の新人鈴木規雄(56)は支持母体の宗教法人の郡山支部長を務めた経験がある。街頭活動などで政策を訴え、浸透を目指している。

◇立候補予定者(敬称略)
渡部 恒三77民主 前
渡部   篤57自民 前
小熊 慎司41無所属新
鈴木 規雄56幸福 新

(2009/07/27)

2627名無しさん:2009/07/31(金) 01:01:45
だそうで
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009073001000900.html

医師連盟、6選挙区で推薦見送り 兵庫も自民離れ
 兵庫県医師会の政治団体「兵庫県医師連盟」は30日までに、衆院選で県内12小選挙区のうち、自民、公明両党候補への推薦は5人にとどめる一方、民主党候補1人を推薦、残る6選挙区は自主投票とすることを決定した。

 前回衆院選ではほとんどの与党候補に推薦を出しており、自民離れを象徴した格好。同連盟は「長期間の医療費削減への反発が背景にある。これだけ見送るのは初めて」としている。

 県医師連盟によると、推薦するのは公明党候補2人と自民党候補3人。11区では民主党候補を推す。地元組織の意向を受けて連盟が推薦を決めるが、自主投票とした6選挙区は自民、民主両党のどちらを推薦するかで一本化できなかった。

 また同連盟が今年初めに医師を対象に実施したアンケートの結果も判明。約2400人から得た回答で、支持する政党は自民党が31・4%、民主党は25・7%だったが、衆院選で誰に投票するかを決めた人の中では、候補者の所属政党は自民党22・5%だったのに対し、民主党は58・3%だった。

2628とはずがたり:2009/07/31(金) 02:39:14

>>2547
いつか野呂は必ずしも民主系とは云えないと云われてましたけどこれっすね。こんな奴次は差し替えで良いな。
> 三重県の野呂知事は、どの政党も応援しないという従来のスタンスを守る。
> 「元々は民主党系の人間」(元県議)といわれる野呂知事だが、07年の知事選では自民、民主、公明、社民の各党から推薦を受け、こちらも共産を除くオール与党の支援を受けている。

>>2582
そういう関係で徳島自民の三木系を引っこ抜くためにも三木立には拘ってたんですけどこうなってるとは。。
三木の女(むすめ)のお母ちゃんが高橋姓で政治家やってましたよね>養子で意外

>>2583
結構右派的なんですね〜。
信念の男とか云ってた奴も真鍋ポスターで味噌つけたし,自民系のそういう連中が一掃されると嬉しいんじゃが。

後ハローワークに関しては既にやってたと主張する事は出来ない程古過ぎですね。。

>>2586
凄いなぁ。民主に来る自民県議とかなんか大義名分が出来れば容易かもね。
> 「今の自民はダメ。政権交代した方がいい」(長年自民党を支持してきた無所属県議)、「麻生おろしなど、自民党の考えは国民とどこかずれている。自分は民主候補の名前を書く」(自民党若手県議)と、支持層からも愛想を尽かす声が漏れる。

>>2591-2592
笑>お馴染みのごたごた
併しその中から強力な集票力を見せるので侮れないのが福井自民。文堂氏も諦めて東京へ帰ってしまったんでしたっけ?
笹木は自分の草の根保守選挙に拘って当選を逃したとするならあの低級な稲田の当選と併せて万死に値するな。
>小さな勢力を結集しようと、連合福井と民主、社民、国民新の3党が4者合同の選対本部を設置。1区前職笹木竜三の陣営では、前回選で笹木の自前組織と連合の選対を統一できず惜敗したのを踏まえ、同じ事務所でひざをつき合せる。

>>2609
誰っすかねぇ?
>1月に離党した渡辺喜美元行革相の地元の栃木3区では「刺客」に女性を擁立する動きがある。
山内離党後の地元自民組織のグダグダ見るともっと離党者出ても良さそうなものだけど実行力ねえなぁ。。

>>2615
誰かでない方向って云ってましたけどその通りになりましたな。

2629とはずがたり:2009/07/31(金) 02:43:27
Re:平沼系

>>2579
小泉の動きは御法川の動きもあるしあんま評価できないんですけどね。
平沼との関係もあるから選挙終わるまで勘弁してくれと埼玉県連に云ってあるんでしょうかね?

>>2588
小泉とは逆に平沼Gの中でも村岡の自民色は強いっすよね。

>>2618
熊も赤松も国民新系との位置づけだけど赤松は元々の平沼との関係は一切書かれてないっすね。
完全に切れたのかなぁ?

2630とはずがたり:2009/07/31(金) 02:47:44
Re:公明の自民1次推薦

>>2580-2581
千葉県は親公明白石派と親森田派で色分けが出来たのでその辺,最終的に全員推薦されるにせよ,何次推薦かで色分けが出来そうですね〜。

>>2623
この結果が亀岡・吉野の一次公認>>2580に結実っすね。福島以北は誰にも出てないんですねぇ。
>亀岡は過去5回の選挙で築いた支持基盤を軸に、政権政党としての実績を訴え、再選を目指している。比例東北での二議席必獲に向け、自民との協力関係を重要視する公明との連携態勢の構築にも動いている。
>石川町出身の元職若松謙維(53)を比例東北に擁立する公明党との連携も強める。

此迄の記事の記述と公明推薦の様相を比較してみたい所だけどちょっと時間たりないなー。

2631とはずがたり:2009/07/31(金) 02:52:59
Re:静岡県

>>2594-2595
あのきしょいプライドの固まりみたいな片山も土下座するんだねえ。
>東名浜松西インター近くに設けた事務所の開所式で、約1000人の支援者を前に「土下座」をして自民逆風に“助け”を求めるなど悲壮感が漂う片山氏。8月15日には小泉純一郎元首相が選挙区入りする予定だ。

毀誉褒貶有る鈴木修だが現職大臣の肩書きにも日和らず行きがかり上鈴木康友後継を推すのは偉いね。

>>2597-2598
前回の自民圧勝から市長選・県知事選と自民の後退が続く辺り2区と3区は似てきた様な気も。
早く3区も2区並に民主が自民に追いついて欲しいものだが。。

>>2599
清水に関してはこの辺>>2495-2502も参照。

>>2603
主婦層に滲透できてるとなると民主支持が弱い層なんで強力な援軍かも。
>斉木は昨年2月の公募候補内定後、つじ立ちを重ね、主婦らの勝手連も広がってきた。

2632とはずがたり:2009/07/31(金) 03:00:43
Re:政策

>>2593>>2601
必ずや政権交代をさんいつもありがとうございます。
この辺っすかね。財源問題を蔑ろにしてきたのは国の借金を危機的なものにした自民に向けられるべき指弾であり,この辺は何から何までバラバラな自民が先に云ったもん勝ちで民主にバラバラのレッテル貼りしたのと同じ構図ですので丁寧に説明して行く必要があろうかと思います。
> そこで民主党のマニフェストだが、子供手当、農漁業の個別所得補償、高速道路の無料化などの生活支援制度がバラマキと批判されている。しかしこれらは特定の人たちに税金からお金を戻す話だからバラマキとは異なる。バラマキとは特定の目標がなく、全ての国民に一律にお金を分配して喜ばれようとする政策である。民主党の生活支援制度は全国民ではなく特定の人を対象にする仕組みだから、私には「政策減税」と同じに見える。
> レーガン政権では別荘(セカンドハウス)の購入も控除の対象になった。クリントン政権では老後に暮らす家の購入を減税の対象にした。これらはいずれも景気対策として有効である。しかしこうした政策が日本で採用されたことはない。表向きは金持ち優遇になるという理由だが、実は官僚の天下り団体が住宅ローンの融資を行っていたりして、そうした仕組みを全面的に変更されてしまう事に抵抗している。昔の野党は霞ヶ関の意を受けて、「金持ち優遇けしからん」などと言って「政策減税」に反対してきた。
> 今回の民主党マニフェストはそうしたことを変更させる契機にもなる。子供を持つ家庭だけを優遇し、農漁業従事者だけを優遇し、自動車運転者だけを優遇する政策で全体の経済を押し上げる事が出来れば、日本もやっと諸外国並の経済政策を行える国になったと言う事が出来る。

>>2606
いつぞやの朝日だったかの記事(捜したけど大量レスに紛れて見つからず(´・ω・`))もそうでしたけどこの違いの重要性・効率性を訴えてくべきでしょうな,民主は。自民支持の団体への中間搾取を無くすことで効率的な経済政策の支出が出来るのが強みの筈だ。
> 鳩山氏は自分たちが「生活者」の視点に立つと訴え、麻生氏を「上から目線」と断じる。麻生氏は「日本を守り、国民の暮らしを守る」を繰り返す。
> 2人の主張からは、立ち位置の明確な違いは見えない。ただ、自民党は長年、企業などを直接、間接的に支援することで結果として雇用を拡大し、国民の生活をレベルアップさせ、ひいては税収も増やすという方法で政権を運営してきた。それは高度成長期の右肩上がりの時期は有効な手段だったが、今は成り立たなくなってきた。
> 民主党は、企業や団体を介さず直接家計を支援し、消費を拡大して税収も増やすという「逆回転」の青写真を描く。だが、この手法はバラマキとの批判もある。

2633とはずがたり:2009/07/31(金) 04:21:30
既に引退にも言及してますね。

’09衆院選:森山氏後援会、2区の西川氏支援決定 自身の進退は先送り /栃木
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090726ddlk09010065000c.html?inb=yt

 自民県連会長の森山真弓前衆院議員の後援会総連合会緊急地区役員・代表者会議が25日、宇都宮市内で開かれ、森山氏は「衆院2区は(自民公認候補は)西川公也氏なのでよろしくお願いします」と述べた。出席者から緊急動議が出され、2区の西川氏ら3区を除いた自民公認候補を支援することを全会一致で決めた。

 森山氏は北関東比例ブロックからの出馬を望んでいるが、21日に自民党本部が発表した公認候補には選ばれなかった。2区は西川氏と民主前職の福田昭夫氏らが出馬を予定しており、西川氏の苦戦も予想される。大票田の鹿沼市が地盤である森山氏の後援会の動きが注目を集めていた。

 森山氏は自身の進退について「もう勇退するという方法も考えられるが、(公認候補が未定の)3区のこともあり、自分だけ辞めて、後は知らないということはできない」と述べ、党本部による森山氏公認の判断を待つ考えを強調した。出席者は「公認が認められなかったら、自動的に勇退になることは皆、覚悟している」と述べた。【浅見茂晴、葛西大博】

毎日新聞 2009年7月26日 地方版

2634RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/07/31(金) 10:35:53
小沢代表代行が県内入り 民主新人陣営を激励
 2009年07月31日08:03 

岐阜4区の民主新人の事務所を訪れた小沢一郎氏(左)=
可児市下恵土
 衆院選(8月30日投開票)まで1カ月となった30日、民主党
の小沢一郎代表代行が県内に入り、岐阜2区と同4区の新人事務所
を激励訪問した。自民王国の県内でも、両区は特に自民の支持基盤
が固いとみられていることから、民主の選挙担当の小沢氏自らが直
接テコ入れした。

 訪れたのは岐阜2区の新人橋本勉氏(55)の大垣市の事務所と、
同4区の新人今井雅人氏(47)の可児市の事務所。小沢氏は両陣
営に「とにかく歩き知名度向上を」「もっとつじ立ちを」など具体
的に指示した。

 訪問後、小沢氏は取材に応じ、岐阜県について「自民王国だが
、政権交代を求める声は確実に高まっている」と期待感を示した
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090731/200907310803_8451.shtml

2635 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/31(金) 11:31:00
>>2632
> いつぞやの朝日だったかの記事(捜したけど大量レスに紛れて見つからず(´・ω・`))

>>2044-2050 です。
一方的に民主贔屓ではない(けど民主の政策転換の意義を捉えている)という点で、
非常に良い記事だと思います。
田中良紹氏は司馬遼太郎的な意味で、良い政治「小説」を書かれる方だと思いますが、
西松事件の時は「小沢は全て正しい。小沢に反する動きは民主党内外に関係なく軽佻である」
という感じで、ちょっと暴走気味にでした。
「司馬史観」のような注意は必要かと(当初、紹介しまくってた自分の反省を含めて)。

2636 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/31(金) 13:07:35
>>2630
千葉の場合
> 公明党県本部は、選挙区ごとに比例区で公明に5千票の投票協力することを条件とし

自民公認3候補 公明が推薦決定
2009年07月31日

 公明党が30日に発表した衆院選の自民党公認候補の1次推薦について、県内小選挙区では新顔の
斎藤健氏(7区)、いずれも前職の桜田義孝氏(8区)と浜田靖一氏(12区)の3人が決まった。

 自民党県連は28日に県内小選挙区の立候補予定者13人の推薦を依頼。公明党県本部は、選挙区
ごとに比例区で公明に5千票の投票協力することを条件とし、無条件での一括推薦に難色を示していた。
公明党は自民党候補への推薦を8月中旬まで数回に分けて決めるという。次回の発表は8月6日の予定。

http://mytown.asahi.com/chiba/news.php?k_id=12000000907310003

2637名無しさん:2009/07/31(金) 13:35:52
広津素子氏 自民党離党

2638神奈川1区民:2009/07/31(金) 13:40:44

今秋の参議院神奈川補選で民主党は党内で公募するようです。

また、今回の総選挙で神奈川県連から比例単独候補を1名擁立
するようです。

ソースは神奈川新聞

2639とはずがたり:2009/07/31(金) 14:51:19
>>2637

おお,これで渡辺新党の頭数揃いましたかねぇ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/524

2640名無しさん:2009/07/31(金) 19:48:46
元県議の長谷川嘉一氏が群馬3区で無所属で出馬
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gunma/CK2009071802100009.html

2641名無しさん:2009/07/31(金) 19:57:53
>>2640
すいません、完全にガイシュツでした。

2642名無しさん:2009/07/31(金) 20:40:37
自民党公認
栃木3区 森山真弓
福岡11区 武田良太
青森1区 公認なし
宮崎1区 公認なし

2643 ◆ESPAyRnbN2:2009/07/31(金) 20:49:22
>>2642
青森1区、宮崎1区は擁立見送り=栃木3区に森山氏−自民

 自民党は31日、衆院選で候補者が未定の5選挙区のうち、青森1区と宮崎1区は公認候補の擁立を
見送ることを決めた。青森1区は引退表明した津島雄二元厚相の後継候補として、県連が長男の淳氏を
公認申請。しかし、菅義偉選対副委員長が「世襲は認められない」と反発していた。
 一方、離党した渡辺喜美元行革担当相の栃木3区は、森山真弓元官房長官を公認する。
(2009/07/31-19:51)
http://www.jiji.co.jp/jc/c?g=pol_30&k=2009073101010

2644千葉9区:2009/07/31(金) 21:00:53
宮崎・青森を公認なしで行くのは真っ当な判断ですね。宮崎は捨てるとして、青森は万が一当選したら追加公認でいいし。
栃木・森山婆には優遇つくんですかね?
しかし、福岡を公認したとはよっほど危機感あるのか?そして、公認候補は落選するジンクスは破られるのか否か

あと残るは神奈川9区のみになりました。

2645とはずがたり:2009/07/31(金) 22:38:01
>>2642-2645
青森1区・宮崎1区が公認擁立見送りなら福岡11区も当然そうかと思ったら記事に出てたとおりに武田公認できましたね〜。
森山に優遇付けたら可怪しな事になりそうだが,付ける方向なんですかねぇ。。
森山だと報復擁立する体力も渡辺にはないかな?

>>2641
流れ早いんでお気遣い無く〜ヽ(´ー`)/

2646 ◆ESPAyRnbN2:2009/08/01(土) 00:23:55
共同によると山本比例上位、森山も比例上位を要求。
毎日によると、スガが森山の比例重複を示唆。

自民、津島氏の長男公認せず 世襲批判に配慮

 自民党は31日、衆院選で公認候補が決まっていなかった5小選挙区に関し、栃木3区で森山真弓
元法相(81)、福岡11区で武田良太前衆院議員(41)を公認し、青森1区と宮崎1区では公認候補擁立
を見送ることを決めた。武田氏と公認を争った山本幸三前衆院議員(60)は比例代表九州ブロックの名簿
上位で処遇することになった。前職の山内康一前衆院議員(35)が離党届を提出した神奈川9区は引き
続き候補者擁立に向け調整を続ける。

 青森1区で党県連は引退表明した津島雄二元厚相の長男で秘書の津島淳氏(42)の公認を党本部に
申請していたが、世襲批判に配慮し公認を見送った。菅義偉選対副委員長は「党の姿勢を示す必要が
あった」と記者団に説明した。県連は「県連公認」を掲げ支援する方針。

 麻生太郎首相(自民党総裁)が細田博之幹事長や古賀誠選対本部長代理らと党本部で協議し、決断した。

 宮崎1区に関して党県連は、前回当選した中山成彬前国土交通相(66)が昨秋に不出馬を宣言したのを
受け、公募で宮崎1区で上杉光弘元自治相(67)を選び公認申請していた。しかし中山氏が一転して
出馬する意向を表明、公認を求め対立していた。県連は独自に上杉氏の推薦を検討する可能性もある。

 栃木3区には自民党を離党した渡辺喜美元行政改革担当相(57)が出馬。選挙情勢が厳しいことから、
森山氏は重複立候補する比例北関東ブロックの名簿上位での処遇を求めている。

2009/07/31 21:52 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/200907/CN2009073101001010.html


自民党:衆院選小選挙区候補者 青森と宮崎で公認見送り

 自民党は31日、衆院選の小選挙区で、候補者未定の5選挙区のうち、4選挙区の対応を決めた。青森
1区と宮崎1区は公認候補の擁立を見送る。栃木3区は離党した渡辺喜美元行革担当相の対抗馬として、
栃木2区を地盤とする森山真弓元官房長官を擁立。武田良太、山本幸三両前衆院議員で調整していた
福岡11区は、武田氏を小選挙区候補とし、山本氏は比例代表の単独候補にすることを決めた。

 麻生太郎首相と細田博之幹事長らが決めた。青森1区は党青森県連が津島雄二党税調会長の長男・
淳氏を公認申請していたが、世襲制限を提唱する菅義偉選対副委員長が反発し見送った。菅氏は31日
夜、記者団に「(今回の公認は)セーフだったが、党としてきちんとした姿勢を示す必要があった」と述べた。

 宮崎1区は党宮崎県連が上杉光弘元参院議員を公認申請したが、いったん引退を表明した中山成彬
前国土交通相が出馬の意向を示して調整が難航、同党は一本化を断念した。

 一方、栃木3区の森山氏は81歳で、73歳以上を公認しない党の衆院比例代表の選定基準では重複
立候補できない。だが菅氏は「通常の人とは違い、選挙区が違うところから出馬する」と述べ、例外を
認める可能性を示した。山内康一前衆院議員が離党届を出した神奈川9区は、引き続き候補者擁立を
目指す。【高山祐】

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090801k0000m010071000c.html

2647千葉9区:2009/08/01(土) 00:25:32
>>1321>>2554
http://www.senkyo.janjan.jp/election/2007/4/00006659.html#16676
07年県議選:泉区から立候補
共産より票が取れずに落選

1996年宮城2区から民主公認で立候補

http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090731ddlk04010195000c.html
選挙:衆院選 佐藤氏が2区から出馬表明 /宮城
 衆院選(8月18日公示、30日投開票)で、NPO法人理事長の佐藤豊氏(56)が30日、宮城2区から無所属で出馬することを正式に表明した。

 佐藤氏は仙台市内で会見を開き「日本を覆ってきた閉塞(へいそく)状況を打破するため、自民党でも民主党でもない第3極を作りたい」と出馬理由を説明。取り組みたい点として(1)唯一の被爆国として憲法9条を守る(2)高齢者や障害者の支援制度見直し(3)北欧型の民主政治をモデルとした道州制導入−−の3点を挙げた。新党結成を目指す渡辺喜美元行政改革担当相らとの連携については「新党が今後どういうスタンスを取るか見た上で考える」と述べた。

 佐藤氏は岩手県一関市出身、早稲田大大学院修士課程修了。旧民主党みやぎ県連副代表などを務め、衆院選と県議選に各2回立候補し落選している。【伊藤絵理子】

2648千葉9区:2009/08/01(土) 00:27:11
http://mainichi.jp/area/miyagi/news/20090731ddlk04010196000c.html
選挙:衆院選 矢島氏が1区から出馬表明 /宮城
 衆院選で、仙台市青葉区出身の山形大院生、矢島卓臣(たかおみ)氏(26)が30日、宮城1区から無所属で出馬すると表明した。矢島氏は和服の礼装で会見し、「社会の混乱の原因となっている新自由主義に異議を唱えたい」と抱負を述べた。政策として、所得税の累進税率や大企業対象の法人税率の引き上げなどを訴える。

 今後の選挙活動は街頭演説を中心に行う方針で、既存の政党を「組織から票を集めたり、名前を連呼するやり方は民主主義の原則からずれている」と批判した。矢島氏は07年3月、山形大農学部を卒業。現在は同大大学院農学研究科修士課程に所属している。専攻は林業経済学。【比嘉洋】

2649千葉9区:2009/08/01(土) 00:30:53
>>1517-1518>>1553>>1570>>1591
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090731/elc0907312358017-n1.htm
【09衆院選】野田聖子氏も焦る 自民支部が民主支援 岐阜1区 (1/4ページ)
2009.7.31 23:53

民主の立候補予定者が演説場にする広場に浴衣姿で現れた野田聖子氏=岐阜市(土塚英樹撮影) 平成17年の衆院選で郵政民営化に反対し、自民を離れて無所属で立った野田聖子消費者行政担当相(48)と、自民本部から送りこまれた佐藤ゆかり氏(47)の対決で注目を集めた岐阜1区(岐阜市)。野田氏が復党後、自民の候補者一本化で佐藤氏が東京5区に国替えし騒動は収まったかにみえたが、野田氏を支えるはずの自民の岐阜市議の会派が今年4月、「野田派」「佐藤派」に分裂。7月には自民支部の一部が民主党候補予定者の支援に寝返るなど、衆院選直前の今になっても4年前の爪痕が生々しく残っている。

 岐阜市の繁華街、柳ケ瀬商店街の一角にある「わくわく広場」。この近くで7月下旬に開かれた「ゆかたファッションコンテスト」のステージに野田氏が立った。涼しげな浴衣姿で、集まった大勢の見物客にあいそを振りまいた。

 その後、記者団の質問に応じ「前回は皆さんに迷惑をかけたが、今回は自民から立候補できるだけでも気分がいい」と笑顔をみせた。

 ただこの広場は以前、佐藤氏が毎週日曜に演説をした“持ち場”。しかも佐藤氏が国替え後、民主新人、柴橋正直氏(30)が使用許可を獲得し、演説活動の場としているところだ。この商店街が「自民の地盤」とされた伝統は過去の話で、こうした地殻変動は静かに広がっている。


     ◇

 衆院議員を務めた祖父の代から野田氏を知るタクシー運転手の男性(70)が「頭が良く、人気者の野田さんも今回は焦っているだろう」と推しはかる異変が起きたのは、今年4月のことだった。

 岐阜市議会で、自民市議24人のうち「佐藤派」とされる市議13人が集団で会派を離脱した。直接的には、学校法人・立命館の中高一貫校の誘致をめぐる路線対立が原因だったが、その背景には、誘致に慎重とされた野田氏と推進派とされた佐藤氏の対立関係が色濃く投影されている。

 前回、佐藤氏を支援した早田純市議(64)は、「はがき1枚」だけで岐阜を去り東京に国替えした佐藤氏への不満を口にしながらも、実績は評価する。

 JR岐阜駅前にそびえ立つ地上43階、高さ160メートルの「岐阜シティ・タワー43」。岐阜市などでつくる再開発組合が進める駅前再開発のシンボルタワーだが、国の建設関連予算がカットされた際、予算を戻したとされるのが佐藤氏。このため地元では「ゆかりタワー」と呼ばれる。

 「野田さんは再開発に消極的だったが、佐藤さんは働いた」と強調する早田市議は「野田か佐藤かは問題ではなく、どれだけ地元のために仕事ができるかだ」と言い切る。


     ◇

 自民市連が7月に入り、野田氏の後援会と選対会議を合同開催した際、市議側は「野田氏支援」で一致団結することを確認した。当時、野田派とされる藤沢昭男総務会長(69)は「支援に温度差が出るのはやむを得ない」と述べ、野田氏も「自民が割れているのは、私がなんとかすればいいだけの話」と冷静を装っていた。

 ところがその直後、再び激震が走った。

 前回、佐藤氏を支援した白山支部(党員約400人)が突然、野田氏の対立候補の柴橋氏支援を決めて後援会支部を結成したのだ。野田氏支持のベテラン市議が、野田氏の選対委員長に就任したことへの反発だった。

 白山支部役員の堀敏夫氏(73)は「『年功序列』という理由だけで選対委員長に据えるようでは自民に未来はない。評価は人物本位で、自民も民主も関係ない」と怒りは収まらない。すでに支部員たちは、ポスターを野田氏から柴橋氏に一斉に張り替えた。

 前回は野田、佐藤両氏の対決に埋没した柴橋氏はこう実感している。

 「ゲリラ豪雨に巻きこまれたような前回と違い、今回は街頭でも訴えに耳を傾けてもらえ、手応えが違う。土俵は完全に同じです」

 岐阜1区では、共産新人、鈴木正典氏(45)と幸福新人の小沢和恵氏(25)も立候補を予定している。

2650千葉9区:2009/08/01(土) 00:32:04
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20090731ddlk15010021000c.html
選択の夏:’09衆院選 比例順位未定、焦り募る自民・長島氏 /新潟
 ◇小泉チルドレン「他の人と違う」
 04年の中越地震で旧山古志村長として災害対策に当たり、05年の衆院選で比例代表北陸信越ブロックで初当選した自民前職の長島忠美氏(58)の今回の名簿順位が決まらない。前回は小泉純一郎首相(当時)からの強い誘いもあり、比例名簿単独1位と優遇された。しかし、8月30日に投票が行われる今回の衆院選で、党の現執行部は「小泉チルドレン」と呼ばれる当選1回の前職を優遇しない方針を打ち出しており、焦りが募る。

 解散後、長島氏は長岡市を中心に、支援者へのあいさつ回りや集会をこなしている。「この4年間、災害に強い地域づくりをテーマに仕事をしてきた。さらに政治家として基盤を固めたい」。長島氏は今回も名簿上位に登載されることを期待する。

 全国各地の災害現場を回り、自らの経験も踏まえ、関係省庁に対し災害対策を迅速に行うよう訴えてきたと自負する。「私を他の小泉チルドレンと同じように見るのは間違い」。小泉チルドレンの中には、小選挙区で公認が得られず、引退や離党を決めた人もいるが、三十年来の党員という長島氏は、あくまで自民の一員として戦うという。

 党県連も「長島氏を使い捨てにすることは許されない」(県議)と、何度も党本部へ要請した。比例名簿は8月18日の公示直前に発表される見通しで、今のところ事前の連絡などはないという。前回、出馬を決意したときの党幹部との口約束では、2回は優遇されるはずだった。

 北陸信越ブロックの定数は11で前回、自民は5議席を獲得した。今回の衆院選では、各小選挙区の立候補予定者のほとんどが比例と重複立候補するとみられる。自民にとって苦戦が予想されるなか、比例単独候補を名簿上位で優遇すれば、重複候補にとっては「敗者復活」枠が減ることになる。それだけに、党県連内でも長島氏の処遇に対して温度差がある。

 長島氏も「小選挙区から出る人たちは(自民への逆風で)苦労しており、私が優遇されるのは虫のいい話かもしれない」と複雑な胸中を明かす。【小川直樹】

2651千葉9区:2009/08/01(土) 00:33:54
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090731/elc0907310130001-n1.htm
【09衆院選】公明が太田代表、北側幹事長の比例重複を検討へ
2009.7.31 01:30
 公明党が次期衆院選で、東京12区(東京都北区と足立区の一部)の太田昭宏代表(63)と大阪16区(堺市の一部)の北側一雄幹事長(56)について比例代表との重複立候補を検討していることが30日、分かった。民主党への追い風が強く、かつてない苦戦が予想され、支持母体の創価学会とともに太田氏らの比例重複立候補もやむなしとみているためだ。

 重複が決まれば2トップでは初めて。8月18日の公示日まで選挙情勢を分析し、最終判断する方針だ。

 今回の衆院選で民主党は太田氏の選挙区に“刺客”として元テレビリポーターで知名度のある青木愛参院議員(43)を擁立。また、強い組織力を誇る関西でも民主党に追い風が吹き、「幹事長の北側氏でも安泰とは言い切れない」(学会幹部)のが実情だ。党関係者の1人は、「総議席数が増えたとしても代表・幹事長が落選すれば負けだ」と指摘。重複に抵抗感の強い大阪など地元支持組織との調整を進める考えを示している。

 北側氏は30日の記者会見で「現時点でそういう話はない。私個人の意見は持っているがそれを言うのは差し控える」と含みを持たせた。公明党は平成12年の衆院選で東京など4ブロックで6人を重複、比例復活で2人を当選させたが、その後は「重複だとかえって小選挙区での動きが鈍る」とみて重複を封印してきた。

 一方、新党日本の田中康夫代表(53)が立候補する兵庫8区(兵庫県尼崎市)の冬柴鉄三元国交相(73)は選挙区だけの立候補となる見通しだ。

2652千葉9区:2009/08/01(土) 00:36:01
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090731t51011.htm
「元プリンス」状況がらり 衆院選山形1区・3区

 自民、民主両党を軸にしのぎを削る衆院選(8月18日公示、30日投票)に向け、山形県内の2人の「元プリンス」が対照的な戦いを演じている。13度目の選挙に臨む自民党前議員の加藤紘一氏(70)=3区=が「最大の危機」と訴え、自らの名前を看板にすれば、民主党元議員の鹿野道彦氏(67)=1区=は、12度目の選挙戦を「返り咲きの好機」ととらえ、政党色を前面に押し出す。両ベテランの戦いぶりは―。

<前回は最多得票>
 26日、炎天下の新庄市内であった加藤氏主催の夏祭り会場に、女性たちの歓声が響いた。
 「特別ゲストは、俳優の哀川翔さんです」
 加藤氏と「飲み仲間」という哀川さんはこの日、新庄、酒田、鶴岡の夏祭り会場を駆け回った。3区内では2人が並ぶポスターが異彩を放つ。

 「個人戦だ。13度目にして一番厳しい」。加藤氏は今回の戦いをこう語る。前回、東北最多の約16万票を獲得。「郵政解散」で自民党に吹いた追い風にも乗り、自身も過去最高の得票だった。

 今回、状況は一変した。系列県議の一人は「党の逆風に加え、知事選の敗北もある。『加藤紘一』という名前で戦うしかない」と明かす。別の県議も「敵は自民党。個人を売り込む中選挙区の手法で、郡部の隅々まで回っている」と解説した。

<政権交代を強調>
 一方、初当選以来、初めての浪人生活中の鹿野氏。この4年間、「以前は考えられない」(選対幹部)と言われるほど、徹底した街頭演説を展開してきた。訴えの柱は当然、「政権交代」だ。

 25日には菅直人民主党代表代行が山形市入りした。鹿野氏は菅氏と並び、政権交代ののぼり旗を掲げて商店街を練り歩く「民主党スタイル」を踏襲。演説で鹿野氏は「政権交代を15年間、訴え続けた。ついにこの時が来た」と声を振り絞った。

 菅氏も「政権の要として帰ってきてもらう」と、鹿野氏の存在感を強調した。6月21日には岡田克也幹事長も来県し、必勝を期した。
 鹿野氏の選対関係者は「小選挙区で連敗しており、無風のまま戦えば苦戦は必至だった。この風が投票日まで吹いてくれれば」と期待を込める。
政界再編に意欲

 両ベテランの初当選は加藤氏が72年(33歳)、鹿野氏が1期遅い76年(34歳)。ともに父親の地盤を引き継いだ。その後、加藤氏は官房長官や党幹事長など要職を歴任。鹿野氏は農相、総務庁長官を務めた後、94年に自民党を離党し、政党を旗揚げした。

 自民党関係者は「『山形には首相候補が2人もいる』と言われた時もあった。今回の戦いを制し、政界再編にかかわりたいとの思いは殊更強いだろう」と、両氏の胸中を代弁してみせた。



2009年07月31日金曜日

2653千葉9区:2009/08/01(土) 00:39:03
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2008syuin/nagasaki/20090731/20090731_0001.shtml
民主応援 なおためらい 社民支持者 くすぶる不満 
2009年07月31日 14:19
 ●インド洋給油など政策に差 党勢衰退も懸念
 
 インド洋での海上自衛隊の給油活動や非核三原則をめぐる民主党とのスタンスの違いが表面化する中、社民党支持者の中には、1カ月後に迫った衆院選での民主支持へのためらいものぞいている。衆院選後の連立政権を見据える社民党県連合は「政権交代を優先する」として連携を強調するが、支持者からは「信念を曲げると、さらなる党勢衰退を招く」との不満が漏れる。

 「迷走した揚げ句、結局(給油活動を)継続。社民は本当に民主を信用して組んでいいのか」
 元国労組合員で、前身の社会党時代からずっと社民党を支持してきた諫早市の男性(83)はまくしたてるように語った。

 男性は、前回衆院選で民主党候補に投票した。今回、同市を含む長崎2区は自・民の「政権選択選挙」の象徴区として、全国的注目を集めているが、あえて護憲を前面に打ち出す無所属の候補予定者を支持する。男性は「大事なのは政権に就くことじゃない。少数でも信念を貫くことだ」として、元同僚らにも支持を呼び掛ける考えだ。

 30日夜、長崎市で開かれた社民党県連合の選対会議では、県連合幹部が「民主との政策面の違いはあり悩ましいが、今は協力して社民の主張を通すことが大切」と強調。インド洋での給油活動に民主党が期限を切ったことについても「連立に向け、社民党の主張が取り入れられた結果」とした。

 これに対し、同党の佐世保市議は「政権与党になるために譲歩しているのは、むしろ社民だ」と苦言を呈す。

 旧社会党は自民党と連立した村山富市内閣で自衛隊容認など基本政策を転換したことを機に衰退した。この市議は「社会党は政権与党に目がくらんだ結果、護憲の党としての存在意義を失った。今回もわずかな譲歩から民主にのみ込まれ、かつての二の舞いになるのが怖い」と力を込める。

 ただ、社民党は今回、佐世保市を含む4区で選挙区候補の擁立を断念。「この不満をどこにぶつけていいのか」。市議はため息交じりに語った。


=2009/07/31付 西日本新聞朝刊=

2654千葉9区:2009/08/01(土) 00:56:05
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009073100035&genre=A1&area=K00
共産、京都1区“挙党態勢”
総選挙、全国唯一の「必勝区」に
 次期衆院選(8月18日公示、30日投票)で、共産党は京都1区を全国唯一の「必勝区」に定めた。今回から小選挙区候補者数を半分に絞ったことで、党幹部を1区に集中的に投入し、他府県からも応援を受ける。自民・民主の対決構図に対等に割って入り、13年ぶりの「選挙区勝利」に向け運動を盛り上げる構えだ。

 300小選挙区に候補者を立てる方針を転換し、今回は2007年参院選で比例得票率8%を獲得した選挙区を基準に置き、前回05年衆院選に擁立した275人から152人に候補者を絞った。

 候補者半減には、05年衆院選でも6億7000万円の供託金が没収されるなど資金難が背景にあるとみられ、候補の絞り込みで党員や支持者を集中的に投入できるメリットもある。

 特に、京都1区は党国対委員長の穀田恵二氏を擁立する。小選挙区での穀田氏の最高得票は約6万8000票(2000年)。当選ラインに届くには、少なくとも2万票以上の上積みが必要とみられているが、昨年2月の京都市長選で党推薦候補が1区内で自民、民主など与野党相乗り候補の得票を上回り、同9月の南区市議補選でも自民候補との一騎打ちを制した。

 こうした情勢を踏まえ、全国で唯一「必勝区」と定め、これまで以上にテコ入れを強めていく。21日の解散後、穀田氏は他候補の応援演説を最小限に抑え、東京でテレビ出演した2日間以外は地元に張り付き、党中央も幹部を最優先で投入するスケジュールを組みつつある。小池晃政策委員長は街頭演説だけでなく、医療関係者を中心に対話を重ねる構えで、元全建総連幹部で京都市出身の大門実紀史参院議員が建設業界を回る方針だ。

 候補者のいない空白区を中心に全国の地区委員会から1区内への電話作戦も始めた。

 とはいえ、1区では自民党重鎮で元財務相の伊吹文明氏のほか、民主党新人の平智之氏も知名度を上げている。幸福実現党新人の種村由美子氏も立候補を予定している。

 市田忠義書記局長は「ただの1議席ではない。ここで勝つと波及効果は大きい。京都から政治を変えるきっかけにする」と気合を入れる。ただ、1996年衆院選の京都3区で同じ国対委員長だった寺前巌氏が当選した選挙を再現させるには、保守層を含めた幅広い支持が必要になる。

2655千葉9区:2009/08/01(土) 01:00:54
>>2646ずいぶん、素直に引き下がりますね
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090731-525721.html
自民山本氏選挙区断念「苦渋の決断」

 自民党の山本幸三前衆院議員は31日夜、福岡県行橋市で記者会見し、衆院選福岡11区への立候補断念と、比例代表九州ブロックへの単独立候補を決めたことに関し「苦渋の決断だったが受けざるを得ないと判断した」と語った。

 山本氏は、30日に都内で所属する古賀派会長の古賀誠選対本部長代理から「党の決定なので従うように」と言われたことを明らかにした。その上で「大変残念だが、自民党員として党の置かれている立場を考え、結束を乱すことはできない」と強調した。

 比例名簿の順位については「聞いておらず、お任せする」と述べた。(共同)

 [2009年7月31日23時40分]

2656とはずがたり:2009/08/01(土) 04:45:44
今日幸福実現党のポスターを貼ってる場所を通りすがりました。白いバン停めてやくざかと思うような風体のオッサンがやってましたw

>>2655
いや此処がこんな風な決着を見るとは(報道されては今したが)吃驚っす。
社民に漁夫の利を得られると困ると本気で思ってるってことっすよね。信じがたいなぁ。。
当然山本は比例優遇なんでしょうな。

>>2651
こちらは順当だけど冬柴は自信ありか?自公の要だけに落ちて貰った方がいいとかw
東京で太田代表の一連政党ポスターが貼れなくなるけどええんかね?

>>2652
ひでえなぁ。
>敵は自民党

>>2649
RAINYさんとぐらもんさんの登場で結構岐阜情報掴めてますね,我々も。レスのリンクは>>1965も参照。
支部丸ごと柴橋へってのは凄いねぇ。

岐阜市議会会派別名簿↓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1225003015/770

2657とはずがたり:2009/08/01(土) 07:51:17
津島・中山氏、無所属出馬へ=上杉陣営は反発
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2009073101224

 自民党が衆院青森1区、宮崎1区の公認候補擁立見送りを決定したことについて、出馬表明していた津島淳氏と中山成彬前国土交通相は31日夜、記者会見などに応じ、衆院選は無所属で戦う考えを明らかにした。
 津島氏は青森市内で会見し、「厳しい結果で正直ショックだが、現に走りだしているから私の戦いをしたい」と表明。中山氏は都内で開かれた後援会の会合で「民主党政権誕生の阻止を強く訴えて、選挙戦を戦いたい」と語った。
 これに関し、中山氏が所属する町村派の町村信孝会長は取材に「党本部の決定だから仕方ない。中山氏を全面的に応援したい」と決定を容認する考えを示した。
 一方、中山氏と対決することになった上杉光弘元自治相を支援する米良政美県連幹事長は「地方が上げた公認候補を通さないのは裏切り行為だ。これ以上、地方を軽視したら持たない」と党本部の対応を強く批判した。 (2009/07/31-23:58)

2658広島一区民:2009/08/01(土) 08:17:54
「小泉チルドレン」逆風 片山さつき氏、土下座も 
http://www.asahi.com/politics/update/0731/TKY200907310221.html

2659千葉9区:2009/08/01(土) 09:14:56
無茶だろ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20090731-OYT8T01111.htm
《09衆院選》高松県議、比例擁立へ
 民主党県連は31日、衆院選比例東北ブロック単独候補として、県連代表代行の高松和夫県議(67)を擁立することを決めた。県連の寺田学代表は同日、高松氏と会い、出馬を要請した。

 高松氏は、読売新聞の取材に対し、「歴史的な選挙で、要請を重く受け止めている。早急に後援会やお世話になった方と相談し、よく考えたい」と語った。

 高松氏はこれまでの取材に、「名簿順位が27位とかではリスクが大きすぎる。出馬する場合は、立候補届け出と同時に県議は自動失職になる」とも話しており、意欲はあるとみられる。

 民主党は、比例東北ブロックに選挙区との重複候補として22人を擁立する見込みで、比例単独候補の名簿順位は23位以下が確実。比例単独候補には、東北6県から少なくとも1人ずつ擁立するとみられ、任期を約1年9か月残す現職県議の高松氏にとって、難しい選択を迫られることになる。

(2009年8月1日 読売新聞)

2660千葉9区:2009/08/01(土) 09:16:46
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090731-OYT8T01155.htm
河合氏、正式に国民新支持
  参院富山選挙区選出の河合常則氏(自民)は31日、本紙の取材に対し、今週初めに自民党県連の坂田光文幹事長と面会し、衆院比例選北陸信越ブロックについて、これまで明言してきた国民新党支持を正式に伝えたことを明らかにした。自民党県連の間では、河合氏の行動を問題視する動きがあり、制裁論議が本格化する可能性がある。(浅川貴道、鯨岡学)

 河合氏が国民新党支持を明言してから、自民党県連幹部とこの問題で話し合ったのは初めて。面会は富山市の自民党県連で行われた。同ブロックには、元自民党の綿貫民輔・国民新党代表が単独出馬を予定している。河合氏は「心配させてすまない」と坂田幹事長に謝罪した後、「恩を受けている人にお返ししたい」と述べ、長年関係のある綿貫氏を支持する考えを述べたという。本紙の取材には、「坂田氏も納得しているはず」と述べ、県連が容認することに期待感を示した。

 河合氏は2005年の衆院選でも、自民党を離党し、富山3区に国民新党から出馬した綿貫氏を支持し、党本部から1年間の役職停止処分を受けた経緯がある。

 一方、坂田幹事長は31日夜、「8月3日の県連常任総務会で報告するため、(河合氏と)面会したかどうかを含めて言えない」としながらも、「すぐに制裁するとか、単純な話ではない」と話した。ただ、一部県議から処分を求める声が出ていることについては「(どう対応するか)今は言えない」とした。

(2009年8月1日 読売新聞)

2661千葉9区:2009/08/01(土) 09:17:42
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aomori/news/20090731-OYT8T01172.htm


津島淳氏 無所属出馬へ
大島会長 「県連公認」支援表明
 自民党本部が31日に公認しないことを決めた衆院青森1区の県連公募候補の津島淳氏(42)は同日夜、青森市内で記者会見を開き、無所属で出馬する意向を明らかにした。津島雄二・前衆院議員の引退に伴い公募選考を主導してきた大島理森・県連会長は党本部の決定に対し、「県連公認」で支援すると表明。1日に公募選考委員らで具体的な対応策を協議する。

 淳氏は記者会見で、「大島県連会長から県連公認で頑張ってほしいと言われた。その言葉を力として戦いを進めていきたい」と党本部の公認がなくても出馬する考えを明らかにした。ただ、「私にとって厳しい結果で、正直ショックを受けている」と複雑な心境を打ち明けた。

 一方、大島氏は31日夜、八戸市内で急きょ記者会見を開き、「誠に理不尽な決定。経過を無視した判断は理解できない」と細田幹事長に抗議したことを明かし、淳氏を「県連公認」にして選挙戦に臨む考えを示した。

 大島氏は細田幹事長に対し、次回の衆院選から世襲を制限することを盛り込んだ自民党衆院選政権公約(マニフェスト)の内容を挙げ、「世襲制限は今回の選挙からとは書いていない。小泉元首相の次男、進次郎氏(衆院神奈川11区)の公認と何が違うのか」と問いただした。

 これに対し、細田氏は「世襲が問題ありといった人がいる。是非理解しほしい」と述べるにとどめたという。

 一方、世襲制限を主導してきた菅義偉・選挙対策副委員長は同日、東京都内で記者団に対し、「時期的にはセーフだが、党としてきちっとした姿勢を示す必要があるだろうということで、思い切って公認しないと決断した」と淳氏の公認見送り理由を説明した。

(2009年8月1日 読売新聞)

2662千葉9区:2009/08/01(土) 09:18:24
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tochigi/news/20090801-OYT8T00018.htm
森山氏3区自民公認に
急転直下の「刺客」決定
 自民党は31日、渡辺喜美・元行革相が離党して公認候補が空白になっていた栃木3区に、県連会長の前議員、森山真弓氏(81)を公認候補として擁立すると発表した。3区内では自民党支持者と渡辺氏支持者の大半が重なるため、県議や市議、支持者は森山氏か渡辺氏かの「踏み絵」を迫られる。1区や2区にも渡辺氏の支持者がいるため、両区への影響も予想される。3区は、県内全体の情勢をも左右する重要な選挙区となりそうだ。

 森山氏後援会の一部に3区からの出馬を推す動きがあり、森山氏やその周辺が今週、党本部の選対幹部らと協議を重ねていたという。

 森山氏は「(3区公認決定に)驚いている。とても強い相手なので、一生懸命やるしかない」とコメントしている。比例選との重複立候補について「普通では勝てない相手なのでお願いをしている」と党本部に比例名簿の上位登載を求めたことを明らかにした。

 公認の理由について、菅義偉・党選挙対策副委員長は、「森山さんは参院議員もやっていて、(3区でも)根強い支持者がいる。高齢化時代の象徴としてがんばってもらう」と説明した。また、「通常の人とは違う。選挙区が違うところに行って出馬する訳で、そういうことも含めて公示までの間に判断する」と、重複立候補の可能性を示唆した。

 ただ、主要地方選での敗北など逆風下で公認候補擁立は厳しいとの見方が出ていたこともあり、急転直下、森山氏に決定したことは多くの自民党県連関係者にとって予想外だった。梶克之県連幹事長は、「県連としては報告を受けていない。県連にとってプラスになるかどうか、これから本人から話を聞いて検討したい」とだけ話した。

 今後、渡辺氏を支援してきた3区内の自民党県議は決断を迫られる。矢板市選出の青木克明県議会議長は「他の県議らと相談しながら考えたい」と話すにとどまった。

 挑戦を受ける形となった渡辺氏の陣営では、「こちらは刺客を送られることも覚悟して離党した。誰が来てもしっかり準備しているので心配はない」と自信を見せる。対立構図がはっきりすれば投票率が上がってプラスに働くとの読みもあるようだ。

 渡辺氏は「刺客を立てられたら周辺選挙区に『逆刺客』を立てる」との考えを示している。特に中選挙区時代から父、故・渡辺美智雄元副総理の支持者がいる1、2区を中心に対応が注目される。

(2009年8月1日 読売新聞)

2663千葉9区:2009/08/01(土) 09:23:10
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/789
榎本前県議長除名 自民会派「誤った情報吹聴」
自民党県議団が榎本前議長の離団届提出/神奈川
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1224160558/953
自民県議団:榎本氏を除名 /神奈川

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090801-OYT8T00128.htm
衆院選、自民除名の前県議長が民主候補を応援
 衆院選神奈川16区(相模原市など)で、自民党を除名された榎本与助・前県議会議長(相模原市区)が31日、同市内の集会で民主党立候補予定者を支援すると表明した。榎本氏を支持する自民党津久井郡連合支部も同日、県連に解散を通知。榎本氏の造反は、衆院選の情勢に影響を及ぼしそうだ。

 榎本氏は31日夜、同市城山町で開かれた民主新人の後藤祐一氏の集会に出席し、「自民党は住民、国民の声を受け止められない政党になってしまった。個人として後藤さんを応援する」と述べた。榎本氏は取材に対し、「衆院選で誰を応援するかは党員個々の判断に任せる」としているが、追随する動きも出てきそうだ。榎本氏は旧津久井郡4町を地盤としており、2007年の県議選相模原市区で1万8599票を獲得した。

 自民党県連と自民党県議団は5月、榎本氏が同市の政令市移行に反対したことを理由に、榎本氏を除名。榎本氏によると、同支部の役員会は30日夜、除名の経緯を聞くために開催され、出席した役員24人(委任状44人)の全員一致で解散を決定した。同支部は1998年に党員約400人を数えたが、現在は約100人。県連は「重要事項は党本部が決定する。勝手に支部で解散できない」との考えだ。

 榎本氏が民主支持に回ったことについて、前衆院議員の亀井善太郎氏(自民)は「得票の大きな変動要因にはならないと思うが、党員や支持者が動揺しないよう引き締めたい」と話した。後藤氏は「これをきっかけに党派に関係なく支援者が増えてほしい」と話した。

(2009年8月1日 読売新聞)

2664片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/08/01(土) 09:40:09
>>2656
小選挙区の勝利を増やしたほうが全体の議席は増えるし合理的といえば合理的ですよね。
古賀の子分の当選も確保できるし(たぶん普通に選挙してたら武田に負けて古賀の勢力範囲が縮小する結果に)。

2665RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/08/01(土) 11:05:34
>>2664
山本が比例優遇ということは重複立候補者の復活枠が減りますね
現状の復活枠は4〜5でしょうか
山拓だけではなく久間、古賀、保岡辺りも危ないのですかね

2666千葉9区:2009/08/01(土) 11:07:27
子分が比例単独上位で、親分が復活ならず
とかなったらウケるな

2667RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/08/01(土) 11:23:09
>>2665
その可能性は十分ありえると思いますよ

2668山口新聞男:2009/08/01(土) 11:49:01
2003年の九州自民が8議席
うち5人が単独上位なので、復活枠は3だった
今回はおそらく6〜7で、上位は野田毅と山本の2名でほぼ確定なので4〜5になる
単純計算では、03年より窓口が広いのだが
小選挙区で負けて、惜敗率で争う候補が増えるので
実態は03年よりはるかに厳しくなる、かもしれない

2669とはずがたり:2009/08/01(土) 12:40:32
>>2664
此処福岡11区は(古賀自身の?)比例救済枠拡大の為にもどっちかの小選挙区当選が大前提で両者ともに無所属自民推薦出馬かなあと思ってましたので。

>>2665-2668
古賀が落選して惜敗率で次点とかも決してあり得ない状況ではないっすよね。

宮崎1区を比例名簿から排除したし福岡11区は子分救ってやろうと云う気分にでもなったか?
亀井の子分(元秘書)の武田を無所属で当選させて国新に走られても厄介という判断も働きましたかね?

2670千葉9区:2009/08/01(土) 14:47:53
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20090801-OHT1T00043.htm
「もうろう」酔い覚めず“王国”もヘロヘロ…北海道11区・中川前財務相


帯広市内で行われたイベントに参加した中川氏。大判焼きを食い入るように見つめた 北海道11区は、何かと“いわく付き”な2人の争いになっている。あの「もうろう会見」で世界的な批判を浴びた自民党の中川昭一氏(56)。対する民主党の石川知裕氏(36)は小沢一郎氏の元秘書で、西松事件では参考人聴取を受けた。果たして「中川王国」はどうなるのか。全国注目の選挙区だ。

 帯広空港から市内に向かう国道236号線。道沿いには民主党陣営のポスターが目立つ。「昔は中川さんの目を気にして自民以外のポスターを張るなんて考えられなかったのに…。『中川王国』が崩壊しつつある象徴です」(帯広市議)。

 すべては、あの「もうろう会見」が原因だ。今年2月のG7での、ろれつが回らず酒に酔っているかのような様子は、全世界で放送された。

 「ついに国際的にやってしまったか」。中川氏の酔いどれ伝説には慣れっこの地元だが、晴れの舞台での醜態は衝撃的だったようだ。「イケメンの中川さんは主婦層に人気があったが、一気に評判を落とした。公明党の女性部などは相当怒っている」(地元関係者)。

 過去の選挙戦では、ほとんど地元に戻ることがなかった中川氏。今回は地元に張り付き、慣れないどぶ板選挙を展開しているが、評判は芳しくない。会合では「腰が痛い」との理由から、まともにお辞儀をすることができず、座っていた支援者に立ってもらい握手をしたこともあったという。

 代わりに走り回っているのが、郁子夫人(50)だ。有権者一人ひとりの手を取り、涙ながらに謝罪。今年5月に民主党の岡田克也幹事長が遊説で帯広を訪れたときは、自ら敵陣に乗り込んだ。司会者から「今日は中川夫人もお見えになっています」と揶揄(やゆ)されながらも、体を張った偵察を試みたという。

 「もうろう会見」直後は、自宅に殺到したマスコミの前で夫に「日本一!」と声をかけ、物議を醸したこともある。それでも、夫の酒癖を注意できる唯一の人物だ。

 2000年の衆院選で圧勝した中川氏は、事務所に酔って登場。だるまに墨を入れたところ、それが流れだし黒い涙のような状態になった。これに夫人が激怒。翌日、中川氏を事務所まで連れて行き、秘書らの前で「何をやってるの、謝りなさい」と、コップの水を頭からぶっかけたという武勇伝も伝わる。

 そんな気丈な夫人が髪を振り乱し、どぶ板選挙に徹するほど、中川氏の置かれた状況は厳しい。

 父・一郎氏の死に伴い、衆院選に出馬したのは83年。一郎氏の秘書だった鈴木宗男氏との骨肉の争いを制し、トップ当選した。その後は小選挙区制となり、宗男氏が選挙区を移動したため、無敵の「殿様選挙」(帯広市議)で8期連続当選してきた。

 今回は接戦を味わっていないことが災いとなっている。永田町では勉強家で政策通と知られるが、地元ではまともに選挙活動を行ったことがない。

 7月26日に帯広市内で行われた国政報告会。中川氏は大臣としての実績やマニフェストの話に終始した。「農家の人たちは不満を聞いてほしいのに、理詰めで天下国家の話をする。難し過ぎて伝わりきれていないんです」(後援会関係者)。良くも悪くもプライドの高い中川氏に、後援会も注意できずにいるのが実情だ。

 陣営が最近、行った世論調査がある。一部の限られた幹部しか知らないものだ。結果は散々たるもの。比例の復活当選も難しい状況だった。その数字を見て、郁子夫人は泣き崩れたという。

(2009年8月1日06時01分 スポーツ報知)

2671千葉9区:2009/08/01(土) 14:49:37

>>2663
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20090801ddlk14010267000c.html
自民党:津久井郡支部が解散 支部長の県議除名で /神奈川
 自民党津久井郡連合支部は31日、同党県連(菅義偉会長)に解散通知を出した。同支部は相模原市と合併した旧津久井郡4町(津久井、城山、相模湖、藤野)の党員で構成するが、支部長で地元選出の榎本与助県議(63)=6期、県政維新の会=が5月に党を除名されたことから、7月30日の臨時大会で解散を決めた。衆院選が迫る中、同郡を含む衆院16区(厚木市、伊勢原市など)の情勢にも少なからず影響を与えるとみられる。

 支部の党員は現在99人。臨時大会には支部役員ら24人が出席し、44人が委任状を出した。冒頭、榎本県議が除名になった経緯や支部の解散理由を説明した後、満場一致で解散を決議した。党員の継続については、個々の判断に委ねることになったが、ほとんどが榎本県議の支持者とあって党から離脱するとみられている。

 榎本県議は議長だった5月、県議会の会期が来年度にも現在の倍近い200日に増えることから、各委員会の委員任期1年を見直すなどの議会改革を提唱。また、同市が来年4月に目指す政令指定都市への移行を巡って、移行を支持する党県議団と対立した。

 議長を交代する5月25日の臨時県議会最終日、党県議団は「議長の職権乱用」などとして榎本県議を除名。翌26日には党県連から除名された。榎本県議は「県議会の会期日数が増えれば、県議に支給される費用がかさむ。県民の血税から費用が支払われる限り、当然、議会改革も必要だ」と主張。地元では榎本県議の考えを支持する声が多く、除名を受け支部解散を決めた。

 榎本県議は31日、毎日新聞の取材に対し、今度の衆院選について「除名されたから自民党公認候補は支援できない立場になった」と話した。榎本県議は国民新党の亀井静香前衆院議員と親しく、31日夜には、16区の民主党立候補予定者の応援で同市城山町入りした亀井前議員と共に、街頭演説に立った。【高橋和夫】

2672千葉9区:2009/08/01(土) 14:52:17
http://www.zakzak.co.jp/top/200908/t2009080108_all.html
“お兄ちゃん”岡田従え…辻元、野党共闘で“絶口調”
宿敵・松浪は丸刈りでアピール


大阪10区(高槻市、島本町)から立候補予定の社民党の辻元清美氏(49)。これまで孤独な闘いを強いられていたが、今回は様相が違う。民主党との野党共闘で、岡田克也幹事長(56)や国民新党の亀井静香代表代行(72)ら大物をバックに、ド派手な前哨戦を展開。本人も思わずほくそ笑んでいるが−。

 「ずっと独りぼっちで演説をしていたから、こんなにたくさんの人が集まってくれるなんて…」

 31日のJR高槻駅前。約1500人の有権者を前に「『ソーリ、ソーリ』と叫び続けた小泉政権時代からちっとも庶民が得しない自民党政権と決着をつけたい」など、おなじみの“辻元節”で吠えた後、集まった報道陣に笑みをこぼした。

 それもそのはず、隣には「お兄ちゃん」と慕う岡田氏が控え、亀井氏の秘書が「野党共闘の要の選挙区」とメッセージを代読するなど、孤軍奮闘だったこれまでとは違う選挙戦。そんな“空気”を察したのか、岡田氏は「ここからがスタート。これで安心したらダメ」と引き締めの言葉を投げかけるほどだ。

 同10区は、無党派層が多い大阪のベッドタウンが地盤で、毎回当選者が替わる超激戦区。これまで辻元氏は自民、民主両党の有力候補者たちがしのぎを削る中で渡り合ってきた。前回05年の選挙では両党を「ライスカレーかカレーライスかの違い」と批判したが、郵政の風にしてやられ、自民党の松浪健太氏(37)に1万5000票差で2位に敗れている。

 もっとも、辻元氏をめぐる野党共闘。必ずしも一枚岩かと言うと、そうでもなさそうだ。2年前の高槻市長選で、民主が与党、社民が野党に分かれたしこりがいまだに残っているといわれる。

 陣営からは「これまで批判し合った辻元氏を応援することに抵抗する声はあることはあった。ただ、今は政権交代の実現が最大目標。高度な政治判断のもとで応援している」(民主府議)など割り切った声も聞こえてくる。

 一方、辻元氏の最大のライバル・松浪健太氏は「ゼロからの出発」を合い言葉に先月29日に気合いの丸刈りで選挙戦に臨んでいる。

 辻元氏と同様に30日、JR高槻駅前に自前のオートバイで乗りつけた松浪氏は「ここまで追いつめられないと、自民党は変わらない」と語り、支持を訴えた。

 直前に野党共闘による大演説会が行われたことについては、「外交と教育について、民主党と社民党の政策はまったく違う。合意できるはずがない」と指摘した。

 【大阪10区立候補予定者】

 松浪 健太37 自前

 辻元 清美49 社前

 浅沼 和仁48 共新

 筒井 宏志53 幸新

ZAKZAK 2009/08/01

2673千葉9区:2009/08/01(土) 15:10:01
>自民系の大田原市議は「森山氏は年齢もあり、出馬するのは無理だ。潔く引退すればよかったのに」
http://mainichi.jp/area/tochigi/news/20090801ddlk09010093000c.html
’09衆院選:3区公認に森山氏 自民県連内に衝撃 渡辺氏支援巡り亀裂も /栃木
 自民党本部が31日、県連会長の森山真弓前衆院議員(2区選出)を3区の公認候補として決定したことに対し、県連内に衝撃が走った。党本部は離党した3区の渡辺喜美前衆院議員の「刺客」候補を立てることを明言していたが、擁立作業は遅れていたため3区で渡辺氏を支援する動きを見せる自民県議も出ていた。今後は自民党公認の森山氏と、3区で絶対的な力を誇る渡辺氏のどちらを支援するか、「踏み絵」を踏まされる形となり、県連内の混乱は避けられない情勢だ。【柴田光二、葛西大博】

 森山氏は7月25日に宇都宮市内であった後援会の会合後、記者団に3区での出馬の可能性について「当選しないことが分かっているのに(選挙を)やる人はほとんどいない」と否定的な考えを示していた。今回の出馬について、青木克明県議会議長(矢板市選出)は「森山会長から話を聞いてみないと分からない」と困惑の表情を浮かべた。

 森山氏は中選挙区制の選挙地盤があるため、現在の3区内にも後援会組織を持っており、一定の得票は見込まれる。だが、森山氏は81歳と高齢のため、党本部の公認は得られないとみられていた。自民系の大田原市議は「森山氏は年齢もあり、出馬するのは無理だ。潔く引退すればよかったのに」と語った。

 27日には渡辺氏の事務所開きが大田原市内であったが、3区内の自民県議5人も出席した。「党本部は候補者を立てられないだろう」(県連幹部)という見方が広がり、2年後に県議選を控え、県議の中には強固な地盤を持つ渡辺氏の支援に回る動きが見られた。

 渡辺氏から要請があれば選挙応援に行くことを表明していた福田富一知事は「森山先生は知事選の選挙事務長を2度務めていただいた私の生みの親。渡辺先生は兄貴分。2人とも大切な方で大変つらい状況だ」と話した。大田原市の千保一夫市長は「森山氏はやむにやまれずに出ることになったのでは」と語った。

 渡辺喜美総連合後援会の臼井亮平会長は「森山さんが出てくるものと予測はしていた。党を辞めた人に追い打ちをかけるのはとんでもないことだ」と憤る。「だが、対抗馬がないと選挙戦が盛り上がらないので、格好な人が出てくれた。歓迎するところだ。堂々と論戦を張ってほしい」と期待を込めた。

 渡辺氏は8月上旬にも新党を結成することを表明している。県議の中には「渡辺新党」に参加することを周囲に漏らしている議員もおり、3区内の県議の一人は「そろってどちらかを支援することにはならないのではないか」と自民県議の分裂も示唆した。

 また、渡辺氏は3区に自民が対抗馬を擁立した場合、県内の他の選挙区に「逆刺客」を擁立することを明言していた。3区の問題は他の選挙区の勝敗にも影響を与える可能性が出てきた。

2674とはずがたり:2009/08/01(土) 15:13:48
>>2672
岡田好きなんか!?(;´Д`)>お兄ちゃん。。

2675千葉9区:2009/08/01(土) 15:35:34
ワロタ
943 :無党派さん:2009/08/01(土) 13:31:44 ID:mnZKFheH
麻生はまるで桃鉄の貧乏神のような扱いだな
975 :無党派さん:2009/08/01(土) 13:46:06 ID:lzBiKOv8
>>943
ボンビー♪
今日は新潟県連さんがピンチみたいだから応援に行ってくるのねん。

2676とはずがたり:2009/08/01(土) 15:45:19
ああ,寄りによって民主の全勝が懸かってる県に応援しに行くなんてw
売られたら痛い場所に限ってバンバン売り飛ばされるんだよなー(;´Д`)

2678とは:2009/08/01(土) 17:50:20
閣外協力の方が組織防衛的には良いかも知れませんな。俺の予想社民獲得議席は奇しくも10(重野、辻元、照屋、新川と比例)だが。

2679名無しさん:2009/08/01(土) 18:00:14
社民の参院5議席は権力の源泉ですね。
民主が政権とっても来夏参院選までは相当苦労しそうだ。

2680片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2009/08/01(土) 18:02:30
たとえば、
大分2衛藤
鹿児島1保岡
沖縄4西銘
長崎4北村
沖縄1国場
なーんてふうに復活して、
山崎、太田、テトリス、古賀、久間、なんてところが
軒並み落ちたら面白いですけどね。

2681RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/08/01(土) 19:10:21
>>2630
宮路、坂本、小里あたりが落ちたら相当きついですな

2682二階席:2009/08/01(土) 20:20:31
おいおい、何でもありか?

http://www.sanspo.com/shakai/news/090801/sha0908011120010-n1.htm

猪木氏、衆院選「出馬打診されている」と明言
 国会に再び卍固めか、増税にまたも延髄斬りか。 元プロレスラーで参議院議員も務めた
燃える闘魂、アントニオ猪木氏(66)=本名・猪木寛至=が7月31日、複数政党から
具体的に衆院選(8月18日公示、同30日投開票)への出馬を打診されていることを
明らかにした。同日の一部夕刊紙が報じた。具体的な政党名は公表していない。
 猪木氏は7月29日に住まいのあるニューヨークへ出発。出馬に際し必要な「住所変更」
の手続きや、関係者との相談があることを示唆している。
 仮に猪木氏が国政復帰となれば、参議員議員以来、14年ぶりとなるが、猪木氏の
国内窓口である「イノキゲノムフェデレーション」(東京都港区)は同31日、
サンケイスポーツの取材に「担当者が不在でお答えできない」としている。ダッーッ!?

2683けん:2009/08/01(土) 20:32:15
>>2678
最近社民党が選挙を意識して独自色を出そうとしていますね。
但し、民主党の補完勢力としての位置付けでないと無党派票は逆に減ると思いますよ。

辻元、照屋の小選挙区は勝つでしょうね。

今の政策では他の選挙区は厳しいでしょうね。比例区も東北は民主党の躍進で0。
北関東も渡辺新党と埼玉県の民主党の躍進で0。


東京は今回棚ぼた無し。

近畿と九州は定数が多く、現職の集票もあり各1。

南関東が神奈川民主党の伸び悩みがあれば1。


今のままの社民党の選挙戦略では4〜5議席になると見込んでいます。


民主党と距離を置く独自政策では追い風どころか逆風になると思うのですがいかがですか?

2684とは:2009/08/01(土) 20:54:02
>>2682
なんだと?!自民か?幸福か?ジミンだと東で懲りずにまたかと批判されそうだからハッピーかな?
マルハンの宣伝は急遽降板?

>>2683
元々民主に近い社民が民主と同じ主張したらそれこそ入れる人居なくなるのではないでしょうかね?

ただ比例に関しては取れるとざっくり思ってたブロックでも詳細に民主躍進の数字検討すると煽り受けてとれないケースも出てきそうですね。

2685とは:2009/08/01(土) 20:58:52
>>2680-2681
結構それっぽい感じですw>片言さん
その辺の連中、枕を列べての落選希望っす♪

宮路、小里辺りは流石に迫られるにせよ逃げ切るとは思うんですがねー>レイニーさん

2686とは:2009/08/01(土) 21:10:49
>>2679
俺も参院選が非常に重要になってきてると思ってますね。

個人的には民主政権の抑え役は社民や国新ではなく自民党内の改革派、財政規律派にやって欲しいんですが奴らへたれでダメそうっす。。この辺は賛同者少なそうですが、古くは社会党右派と宏池会、ちょっと前はへたれ加藤や造反熊谷に期待し、今でも前原君はただのウヨ議員ではない筈と応援してる政治音痴の私ですのでw

2687名無しさん:2009/08/01(土) 21:15:06
大変だあ
民主下條氏、交通事故で搬送=乗用車が衝突−長野
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/traffic_accident/?1249125893

1日午後5時半ごろ、長野県安曇野市の県道306号で、民主党の下條みつ前衆院議員(53)が乗った乗用車が、対向車と衝突。前議員ら2人が市内の病院に運ばれた。県警安曇野署によると、前議員は搬送時に意識はあったが、頭や胸を打っており、容体は不明という。
 同署によると、現場は片側1車線の見通しのよい直線道路で、詳しい事故原因を調べる。

2688神奈川一区民:2009/08/01(土) 21:15:29
>>2682
東京スポーツにも裏一面に掲載されていたので、また冗談かと思いました。
大勢には影響はないと思いますが。

2689とは:2009/08/01(土) 21:19:58
>>2687
なんと!

2690千葉9区:2009/08/01(土) 21:22:21
>>2687
下条自身は全治1ヶ月とのこと
他は不明ですが

2691二階席:2009/08/01(土) 21:23:32
秘書によると今後の活動に影響なし。

2692二階席:2009/08/01(土) 21:24:35
http://www.asahi.com/national/update/0801/TKY200908010211.html

1日午後5時25分ごろ、長野県安曇野市穂高北穂高の県道(通称北アルプスパノラマロード
)で、民主党の下条みつ(本名下条光康)前衆院議員(53)の秘書が運転する車が対向車と
正面衝突し、後部座席に乗っていた前議員が胸に約1カ月のけがをした。前議員は今回の
衆院選に長野2区から同党公認で立候補を予定しているが、秘書によると、今後の活動に
影響はないという。

 この事故で、対向車の会社員(39)も軽いけがをした。県警安曇野署によると、
前議員の車が中央線をはみ出したらしい。

2693とはずがたり@家着:2009/08/01(土) 21:28:29
吃驚したなぁ。
まあ無事でなによりですが。。。

2694二階席:2009/08/01(土) 21:30:28
首相の応援を断る理由が出来て、本当に良かったですね♪

http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090801-OYT1T00886.htm

津島氏後継の公認見送り、青森県連が硬化
 自民党本部が衆院選青森1区で公認候補を擁立しないと決めたことに対し、青森県連が猛反発
している。
 県連会長で、麻生首相の盟友でもある大島理森国会対策委員長が公然と批判するなど、
衆院選のしこりとなりそうだ。
 「あまりにも理不尽な決定で、不公平な決定だ」
 大島氏は1日、青森市内で開いた県連会合で、県連が擁立を決めた津島雄二・税制調査会長の
長男、淳氏が公認されなかったことに対し、怒りを隠さなかった。その上で、「淳氏を
『県連公認』として勝ち抜こう」と訴えた。
 大島氏は7月31日、細田幹事長に電話で「はい、分かりましたとは言えません。強い抗議を
申し上げたい」と再考を迫ったが、細田氏は「ご理解いただきたい」と繰り返したという。
 大島氏にしてみれば、淳氏の擁立は公募を経ており、選考手続きに問題はなかったとの思いが
強い。大島氏は「世襲」候補の立候補制限には慎重で、首相が最終的に同意すると踏んでいた
ようだ。
 だが、「世襲」批判が自民党に向かうことを警戒する菅義偉選挙対策副委員長が「公認すべき
ではない」と強く主張。大島氏と菅氏はともに首相側近でありながら、これまで衆院解散時期
などをめぐって意見が食い違ってきたが、今回は首相が菅氏の考えを採った形になった。
このことも大島氏の怒りを招いたとの見方も出ている。県連には「首相の応援は県内全選挙区で
一切、受け付けない」との強硬論も出始めている。

2695名無しさん:2009/08/01(土) 21:31:08
>>2687
議員版での検討結果(笑)。

まず、ケガは命に別状はなし。直線道路での正面衝突、しかも下条側が対向車線にはみ出したとのことなので、過失は下条側にあることは明白。状況から居眠り運転も疑われるが、事故発生当時の安曇野市(事故現場)の天気は雨。従って、スリップの可能性も考えられる。
なお、事故当時、下条は後部座席。運転者(秘書)は軽症だったにもかかわらず後部座席の下条が全治一ヵ月の重症だったことから推測すれば、シートベルをしていなかった疑いが濃い。言うまでもないことだが、平成20年6月1日から後部座席のシートベルト着用は義務化されている。

以上。立候補辞退に追い込まれるほどの過失が下条側にあったかどうかは、うーん、微妙? 事故原因、ならびに下条がシートベルトをしていたかどうかが鍵になるかな。

2696名無しさん:2009/08/01(土) 21:42:45
>>2695
義務化以前の問題として、シートベルトは命綱ですからねぇ…
後部座席の人間が付けてないと、前の座席の人にケガをさせてしまうこともあります。

2697とは:2009/08/01(土) 21:55:41
あざーす。

下条は秘書こきつかう印象(上条出馬の理由だとかそうじゃないとか…)なんで居眠りなんてのもあり得るかも知れませんな

2698RAINY DAYS ◆UNJSUkn/rI:2009/08/01(土) 22:20:20
829 :無党派さん:2009/08/01(土) 22:07:40 ID:bAfFO/ds
>>798
生きてます!
直近の小沢出没記録

7/26 山梨2区 坂口岳洋
7/27 群馬4区 三宅雪子
7/29 茨城3区 小泉俊明 7区 柳田和己
7/30 岐阜2区 橋本勉 4区 今井雅人
7/31 京都5区 小原舞

小沢は来るところは当落線上なのか?負けているけど勝てる見込みがあるのか?
民主の調子がいいのか

2699名無しさん:2009/08/01(土) 22:51:12
>>2686
>個人的には民主政権の抑え役は社民や国新ではなく自民党内の改革派、財政規律派にやって欲しい
同意ですね。とはさんのページの以前の表紙の文言も好きでしたw
ただ、未だに自民にいるやつとか、ようやく出てきたヨシミとかは信頼できないので、
民主党内部でそういうちからが出てきて欲しいですね。

>今,日本に必要なのは利権から自由な清新な改革保守と
>国民全体の福祉や弱者保護への意識を持つ社民的勢力
>のベストミックスである民主党である!!

2700とはずがたり:2009/08/01(土) 22:57:07
>>2699
おお,憶えてて頂けて嬉しいっす。・゚・(ノД`)・゚・。

今でもこの「民主党宣言」有効だと信じてるんですけど,民主党が自信を持って其れを主張できてないような気がしますねー。

2701とはずがたり:2009/08/01(土) 22:58:36
自民党にしがみついてる連中は勿論信用できないんですけど,園田@熊本4区辺りにはちょっと儚くも期待してしまってますね。。。

27022699:2009/08/01(土) 23:06:24
前言を翻すようですが、旧非自民(変な表現ですが)の連中に期待をしてしまうのはわかります。

船田と枝野が両党の憲法調査会長の立場として、
アンチ復古的改憲&立憲主義的改憲の推進で、
仲良さそうなの見るとこっちに来ればいいのにと思ってしまったり。

2703SWERVES:2009/08/01(土) 23:09:08
>>2698
おお!ちゃんとまとめてる方がいましたね。小沢の動向は隠密扱いで党HPにも載らないから追うのが大変だw
一応、ソース付きで↓

23 ?
24 北区/http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009072502000172.html
25 甲府市/http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/07/26/16.html
26 大月市/http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20090726-OYT8T00732.htm
27 高崎市/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090728k0000m010056000c.html
28 ?
29 取手市・7区内/http://sankei.jp.msn.com/region/kanto/ibaraki/090730/ibr0907300258002-n1.htm
30 可児市・大垣市/http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20090731/200907310803_8451.shtml
31 舞鶴市・小浜市/http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20090801-OYT8T00075.htm
          http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=7933

2704神奈川一区民:2009/08/01(土) 23:24:49
>>2701
とはさんは園田氏にご執心ですね。園田氏は自分の母方の故郷の選挙区です。
園田氏はもう自民党から離党しないと思います。周りの取り巻きが許さないと思います。周りに説得されて復党した経緯がありますので、なかなか難しいと思います。

2705とはずがたり:2009/08/01(土) 23:52:19
>>2702 >>2704
あんまりふらふらしていると有権者の支持も失ってしまいますしね。
船田も鳩船新党に決断できなかったのが政治生命の彼の終わりであれ以降はおまけみたいなもんだ。
園田はさきがけ丸ごと移行を拒否した鳩山邦夫が癌だったと云う事ですかね。

>>2703
あざーす。
我が掲示板が誇る小沢ウオッチ系コンテンツの方にも転載しておきますね。

2706とはずがたり:2009/08/01(土) 23:57:54

山口那津男もなんか歳とったかねぇ。。

2009年07月26日(日)
政権選択めぐり舌戦過熱 与野党幹部ら相次ぎ来県
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/07/26/16.html

講演する民主党の小沢一郎代表代行=ベルクラシック甲府

民主党批判を展開した公明党の山口那津男政調会長=アピオ都留

 衆院解散後、初めての週末を迎えた25日、与野党幹部が相次いで山梨県内入りし、衆院選での支持を呼び掛けた。民主党の小沢一郎代表代行は政権交代の必要性を訴えながら、「県内(選挙区)で3議席を与えてほしい」と強調。一方、公明党の山口那津男政調会長は、小沢氏ら民主党新旧代表の献金問題が発覚したことに触れ、「説明責任を果たしていない」と批判した。今後も各陣営や政党が党幹部や閣僚を招いた演説会などを予定していて、「政権選択」をめぐる舌戦が過熱しそうだ。
 小沢氏は甲府市内で開かれた退職教員らでつくる政治団体「県民主教育政治連盟」(県政連)の集会で講演。「二大政党制の中で一度政権を変えれば、民主主義とはこういうものかと即座に理解してもらえる」と述べ、政権交代の必要性を強調した。
 小泉政権以降の構造改革が「不公正な雇用や所得格差の拡大を生んだ」と指摘し、「弱肉強食、自由競争を放任するような政策はつくり直さなければ駄目だ」と述べた。
 集会には同党から県内選挙区に立候補を予定している小沢鋭仁、坂口岳洋、後藤斎の3氏が来場。輿石東同党参院議員会長も講演した。
 一方、公明党の山口政調会長は都留市内で開かれた同党県本部の時局講演会で演説。定額給付金など与党の経済対策をアピールしながら「国内経済は底を打ち、上向きになってきた。与党の努力の結果だ」と強調した。
 前民主党代表の小沢氏と、鳩山由紀夫代表に相次いで献金問題が浮上したことに言及し、「有権者に政権交代を求めながら、党として自浄能力を示せていない。こうした党は国民の手で民主政治の舞台から退場を申し渡すべきだ」と、同党を痛烈に批判した。
 衆院選に向けては今後、共産党の志位和夫委員長が27日にJR甲府駅前で街頭演説するほか、28日に野田聖子消費者行政担当相が富士吉田市内で講演する予定。8月8日には小泉純一郎元首相が県内入りするなど、各陣営や政党の応援のため「大物政治家」が続々と来県する見通し。

2707千葉9区:2009/08/02(日) 01:06:31
自民から園田が抜けたら、さらに人材難になっちまいます。
民主党の長期政権になったら それはそれで意味がない。健全な二大政党制のためにも自民にも人材が居ないと
とフォロー(?)してみます。
問題は民主と自民の対立軸が曖昧すぎることですかね(特に小沢自由党と合併後)

2708山口新聞男:2009/08/02(日) 01:12:18
>>2698
7/26 山梨2区 坂口岳洋
7/27 群馬4区 三宅雪子 ┌ここで線引きできそうな気がする
7/29 茨城3区 小泉俊明 |7区 柳田和己
7/30 岐阜2区 橋本勉 4区 今井雅人
7/31 京都5区 小原舞

2709千葉9区:2009/08/02(日) 01:15:18
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090801ddlk45010703000c.html
’09衆院選みやざき:1区 自民不在、異常事態 党本部が調整放棄? /宮崎
 ◇どちらも公認せず
 自民党本部は31日、衆院宮崎1区の公認問題で「候補者を擁立せず」と決定した。1区の自民党公認候補が不在になるという異常事態となった。

 元参院議員の上杉光弘氏(67)を推す自民党県連と、先日出馬表明した中山成彬・前国土交通相(66)が党公認を求めて争ってきたが、結果はどちらも公認なし。党本部自体が調整を放棄した格好だ。

 中山氏は昨年10月、国土交通相への就任直後に日教組批判などの問題発言から議員引退を表明した。自身の後継に東国原英夫知事を示唆したが、県民の強い反発を受けた知事が不出馬を表明すると「それなら自分が出る」と表明、その後、再び不出馬を表明した。

 このため自民県連は次期宮崎1区の候補者を公募、上杉氏を公認候補予定者として党本部に公認申請した。

 一方、中山氏は先月、再び出馬を表明した。県連は、中山氏の公認を求めるために党本部を訪れた1区支部幹部2人を除名するなど溝は深まっていた。

 自民党県連の緒嶋雅晃会長は「筋が通らない。何のための公募制度だったのか。地方軽視だ。党本部に怒りを覚える」と憤った。1日、緊急役員会の開催も含めて対応を協議する。

 県連幹部は中山氏の出馬の動きに対抗、再三にわたって党本部を訪問し、上杉氏の公認を求めてきた。「派閥の発想だ。これでは政党政治はおかしなことになる。自民党の古い体質だと言われても仕方がない」と緒嶋会長は指摘した。

 中山事務所の串間明夫所長は「党本部への貢献度を考えると、公認が出るものと中山本人も、われわれも思っていた。非常に残念だ」と感想を述べた。

 今後については「上杉さんが公認されれば出馬はなかったかもしれないが、既に本人は出馬を表明した。後援会とも話し合うが、一気に選挙戦に行くことになるのではないか」と話した。【石田宗久】


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