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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2614千葉9区:2009/07/30(木) 23:42:00
http://www.saga-s.co.jp/news/syuuinsen2008/2008syugi.0.1361110.article.html
衆院選「断面」―県内政党事情 共産・社民・公明 (09年7月28日)
「政権選択」で埋没 懸念

 「みなさんの暮らしの願いの実現がまず第一。そのためには自民、民主党とも協力できるところは協力する」。佐賀3区から立候補を予定する共産党の瀬戸雄也氏(30)は、演説会で力説した。「何でも反対」から「建設的野党」への路線転換。「いいと思うけどみんながそう感じるか…」。ある聴衆は「変化」への感想を率直に語った。
 これまで県内3選挙区に候補を擁立。平和、護憲などを訴え、与党への対立軸を有権者に示してきた。だが1996年の小選挙区制の導入以降、自民、民主の争いに埋没し、供託金を没収される苦渋も味わってきた。

勢力を集中

 「このままでは党の台所だけでなく支持者の気持ちも疲弊する」(平林正勝委員長)と、初めて候補擁立を1選挙区に絞って勢力を集中、比例九州ブロックで1増の2議席を目指し、支持拡大を図る。

 建設的野党への転換と候補絞り込みについて、平林委員長は「無党派層に理解を得ても、昔からの支持者が納得してくれるかどうか…」と気をもむ。ただ党勢拡大に好材料はある。プロレタリア小説「蟹工船」ブームなどで全国で入党者が増え、県内でも100人以上が入党した。不況や雇用不安が広がる社会に対し「弱者の立場に」と訴え「風をつかみたい」と意気込む。

 党の存在意義をかけて挑むのは社民党も同じだ。前回衆院選から民主との選挙協力を行い、今回は初めて互いの候補を推薦した。「非自公政権への期待感が強い。党の事情ではなく、有権者の思いを重視するのがベストと判断した」。党県連幹部は明かす。

議席も視野

 民主とのすみ分けで、今回も3区で候補擁立。前回は「小泉劇場」に翻弄(ほんろう)され苦戦した。「今回の争点は政権選択。自民批判も強いので前回とは比べものにならないはず」と県連幹部。比例票の伸び次第では議席確保も視野に入ってくる。

 ただ、選挙協力は小選挙区だけで比例票では競合し合う。さらに民主とは原発、安全保障、憲法問題で政策上の違いがあり、選挙後の連立政権入りに懸念を示す支持者もいる。

 一方、自民党と連立を組んで10年の公明党は、比例九州で前回より1議席多い4議席確保を目指す。県内では前回、約6万3000票を獲得したが、県本部幹部は「少なくとも5000票以上の上積みが必要」とみる。

 参院議員からくら替え出馬する遠山清彦氏は、すでに何度も佐賀入り。両党合同の集会に参加し「小選挙区は自民、比例は公明」と訴えて党勢拡大を図っている。

 「政権選択」といわれ、自民と民主の対決に目を奪われがちな有権者。小規模政党はいかに存在意義を示すかに腐心している。

【写真】支持者を集めた集会で、川崎稔民主党県連副代表と握手する3区から立候補予定の社民党の柳瀬映二氏(左)。社民は民主との選挙協力を強化し党勢盛り返しを期す=唐津市二夕子


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