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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2622千葉9区:2009/07/31(金) 00:05:45
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3616644&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(1) 5区、読めない支持動向 
いわき市長選も影響
 衆院の解散を受け、県内5つの選挙区に立候補を予定している前職、新人の各陣営は事実上の選挙戦に突入した。「政権選択」を最大の焦点に自民、民主の対決の構図は県内選挙区でもそのまま展開され、いずれも激戦の様相を呈している。公明、共産、社民の動向も注目される。生き残りを懸けた真夏の決戦の情勢を探った。

 衆院解散から一夜明けた22日、7選を目指す自民の前職坂本剛二(64)は党組織本部長として全国幹事長・政調会長合同会議をこなしたあと、夜に地元に入り、選対関係者と公示に向けた取り組みを話し合った。民主の前職吉田泉(60)は3選に向け、朝から後援会関係者や支持団体などへのあいさつ回りに精力的に動いた。

 「一連の経済対策は自民党にしかできなかった」。政権担当能力を主張する坂本に対し、吉田は「政権交代で地域経済を立ち直らせる」と訴える。前回、比例東北の単独候補として当選した坂本、復活当選した吉田は共に選挙区勝利を目指す。

 坂本は今回、コスタリカ解消に伴い自民の前職吉野正芳(60)が3区に移ったため、吉野との“二人三脚”ではなく、1人で臨む。

 「3区転出で後援会の中にしこりが残らないと言ったらうそになる」。吉野の支援者の1人は指摘する。その空気を感じ、坂本陣営は、吉野の後援会側に理解を求めることに力を注いできた。坂本、吉野両陣営は結束して戦うことを確認。選対本部長の円谷裕一は「自民の衆院議員をなくすことはできないとの思いで一丸になっている」と語り、5区で3回連続で民主を下している自民本来の力に自信をみせる。

 ただ、吉野の支援のため3区に入る支持者もいる。吉野の後援会幹部の1人は「5区での活動にまで手が回らない」と内情を明かす。

 吉田陣営は、コスタリカ解消をめぐる自民の動きを「戦う相手が1人減った」と受け止め、切り崩しを図りながら“一対一”の対決に持ち込みたいのが本音だ。吉田と吉野は磐城高の同期生。同級生ら重なる人脈も多く、吉野支持層の取り込みも狙う。選対本部長に内定している鈴木久は「コスタリカ解消はこちらに有利に働くことは間違いない」と手応えを語る。

 両陣営とも公示に向け、双葉郡の戦いにも力を入れる。

   ◇  ◇

 坂本、吉田双方が衆院選への影響を読みかねているのが投票の1週間後に告示されるいわき市長選に向けた動きだ。

 立候補を予定している現職の櫛田一男と県議渡辺敬夫の支持をめぐり自民系市議は分裂している。坂本の選対関係者の1人は「市長選には一切触れない。デリケートな問題」と話す。前回、衆院選と同日選となった市長選でも同じ構図となったが、衆院選では市議が一枚岩となり吉野が当選した経緯がある。今回も市長選と衆院選を完全に切り離して臨む考えだ。

 市長選をめぐる動きは吉田陣営の“足元”も直撃。選対本部長の民主県議が長年の関係から渡辺の支援に回る意向を示し、本部長を辞任した。渡辺は坂本側の選対本部長を市長選立候補表明まで務めており、その支援に民主県議が回ることで、関係者からは「有権者に分かりにくい」と、衆院選への影響を懸念する声も出ている。

 幸福新人の石渡剛(40)は街頭演説を各地区で展開している。

◇立候補予定者(敬称略)
坂本 剛二64自民 前
吉田   泉60民主 前
石渡   剛40幸福 新


(2009/07/23)


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