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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2623千葉9区:2009/07/31(金) 00:06:41
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3623180&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(2) 1区、引退前職の支持層カギ 
自、民とも県都重視
 相馬野馬追が幕を開けた23日午前、自民の前職亀岡偉民(53)は相馬、南相馬両市の沿道に立ち、出陣する騎馬武者を激励した。「逆風を福島で変える」。合戦場に向かう騎馬武者に思いを重ね、自らを鼓舞した。

 この日夕、民主の新人石原洋三郎(36)は、祭りを盛り上げる南相馬市の盆踊り会場にいた。「必ず政権交代を実現する」。多くの市民らと言葉を交わし、決意を新たにした。武勲を懸けた伝統祭事の舞台裏で「政権取り」に向けた戦いの火花が散った。

   ◇  ◇

 亀岡は過去5回の選挙で築いた支持基盤を軸に、政権政党としての実績を訴え、再選を目指している。比例東北での二議席必獲に向け、自民との協力関係を重要視する公明との連携態勢の構築にも動いている。

 石原は福島市議時代の後援会組織を拡充、平成17年の前回選挙で1区に立候補した県議で兄の信市郎(42)と一体となり、民主の支持団体も取り込んだ布陣で悲願の議席獲得を狙う。比例東北に重点を置く社民にも共闘を呼び掛け、自・公に対抗する構えだ。

 1区の戦いの鍵を握るとみられるのが、今回引退する自民の前職佐藤剛男(72)の支持者の動向だ。

 自民は昨年秋、コスタリカ解消に伴い1区に亀岡を擁立することを決定した。これに伴い、佐藤が身を引くことになった。

 佐藤と亀岡は、前回は共闘したが、それ以前の過去4回、しのぎを削ったライバル同士。亀岡陣営は佐藤側に対し、地道に結束を呼び掛けてきた。

 福島市郊外にある亀岡の事務所には自民系市町村議員らと亀岡が一緒に写るポスターが張ってある。佐藤を支持した議員も肩を並べ「自民は1つ」をアピールしている。「佐藤側とは一本化する方向に進みつつある」と選対本部長に就く県議加藤貞夫は手応えを感じている。

 ただ、佐藤の支持者には「なぜ、引退しなければならないのか」との不満もくすぶる。佐藤の後援会幹部は「今回は支持者個人の自由な判断にまかせる」としている。

 解散を間近に控えた18日。福島市中心部にある石原の事務所で行われた選対事務所開きに、佐藤を支援してきた県北地方の町議が顔を見せた。「過去の戦いの経過がある。(投票用紙に)『亀岡』と書けない支持者の声は無視できない」と石原支持を明言した。この町では複数の町議が石原支援に回っている。

 選対は佐藤支持層にも照準を合わせ、取り込みを図っている。しかし、「佐藤の支持者がすんなり民主に来るとは思えない」と選対幹部は話す。どこまで引き込めるかはまだ手探りの状態だ。選対本部長に就く参院議員金子恵美は「政策を訴え組織の底力を出したい」と力を込める。

 15年の前々回、佐藤は福島市で約4万7000票を獲得した。亀岡、石原両陣営は勝敗を決する主戦場になるとみて、“県都決戦”の戦略も練っている。

   ◇  ◇

 共産の新人山田裕(54)は集会や街頭演説などを展開している。山田は「雇用問題への取り組みなどで党への期待は高い」として、一層の浸透を目指す。
 幸福実現の新人大橋一之(40)は福島市で育った地の利も生かしながら街頭演説などで政策を訴えている。

 ◇立候補予定者(敬称略)
亀岡 偉民53自民 前
石原洋三郎36民主 新
山田  裕54共産 新
大橋 一之40幸福 新


(2009/07/24)


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