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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2606千葉9区:2009/07/30(木) 23:23:40
http://www.chunichi.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/rensai/CK2009072402100022.html
望む生活、実現の好機 日本の選択点<中>
2009年7月24日 紙面から

 衆院選を前にして「政権選択の選挙」という言葉が連日マスコミで躍っている。

 民主党の鳩山由紀夫代表は23日、事実上の遊説第一声となる埼玉県入間市の街頭で土砂降りの中「政権交代やろうじゃありませんか」と絶叫した。民主党のポスターは鳩山氏の写真の右に、巨大な文字で「政権交代。」。同党は「政権交代」そのものを争点にしている。

 これに対し、麻生太郎首相は「政権交代を叫んでいる野党がいるが、交代は手段であって目的ではない」と痛烈に批判している。

 双方の主張は、半分正しくて半分間違っている。政権交代で、従来のしがらみを取り除く「大掃除」(学習院大・野中尚人教授)の効果で生活が劇的に変わる可能性がある。しかし、肝心なのは生活がどう変わるか。政権交代が最終目的でないことは確かだ。

 自民党と民主党は、どのような国民にどんな暮らしを提供してくれるのか。言い換えれば、両党の「目線」はどこにあるのか。

 鳩山氏は自分たちが「生活者」の視点に立つと訴え、麻生氏を「上から目線」と断じる。麻生氏は「日本を守り、国民の暮らしを守る」を繰り返す。

 2人の主張からは、立ち位置の明確な違いは見えない。ただ、自民党は長年、企業などを直接、間接的に支援することで結果として雇用を拡大し、国民の生活をレベルアップさせ、ひいては税収も増やすという方法で政権を運営してきた。それは高度成長期の右肩上がりの時期は有効な手段だったが、今は成り立たなくなってきた。

 民主党は、企業や団体を介さず直接家計を支援し、消費を拡大して税収も増やすという「逆回転」の青写真を描く。だが、この手法はバラマキとの批判もある。

 中学生まで月額2万6000円の子ども手当の支給、高速道路の原則無料化など個別政策は浸透しつつあるが「国民目線」のパッケージは依然、あいまいなまま。変革を訴えて政権を目指す以上、国民にどのような生活を提供するかの全体像を示す必要がある。

 同党中堅議員は22日更新したブログで「国民にとっては政権選択の選挙となるが、それは『どのような政権が良いか』というよりも『どのような国民生活を実現してくれるか』を問う選挙だと思う」と書き、末尾をこう結んでいる。

 「生活選択。」


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