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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2625千葉9区:2009/07/31(金) 00:08:31
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3644905&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(4) 2区 「因縁」絡む初対決 
「実績」「若さ」前面に
 衆院解散後初の週末となった25日、6選を狙う自民の前職根本匠(58)、千葉7区から転じて2度目の当選を目指す民主の前職太田和美(29)は郡山市を中心に夏祭り会場を分刻みで回った。

 党政調副会長として解散後もマニフェストづくりに携わる根本は「経験を生かして練った政策で日本を変え、地域に活力をもたらす」と実績を強調する。

 最年少国会議員として注目され、昨年9月に国替えを決断した太田は「古いしがらみの政治を新しい政治につくり替える」と若さを前面に出して政権交代を訴える。

   ◇  ◇

 小選挙区制に移行後、過去4度の2区の戦いでは根本と民主参院議員の増子輝彦の事実上の一騎打ちが続き、すべて根本が制してきた。一方、増子は平成19年の参院補選に立ち、自民候補に圧勝した。

 増子は太田の総合選対本部長に就き、最前線で指揮を執る。常勝のベテランと国替えした若手の戦いに、長年の「因縁」が絡む構図となっている。

 根本は過去の衆院選で増子に1万1000票から3万6000票の差をつけ、常に10万票以上を確保してきた。相手が地元では知名度の低い太田と決まった当初、根本陣営には安定した戦いができるとのムードも漂った。

 しかし、自民への逆風が強さを増しながら、10カ月が経過。「相手の名前が知られてきたのは確かだが、国替えの女性候補に対する有権者の反応が読みにくい」。郡山選対本部事務局長の高橋良和は、かつての増子との連戦に比べ、計算が難しい選挙と受け止めている。

 根本は解散後、主に支持者、企業、団体を小まめに回る活動を続けている。選対本部長で県議会議長の佐藤憲保は「原点に返り、どぶ板選挙に徹するしかない」と指摘する。

 太田は対照的に、街宣車などでの遊説や集会を活動の中心に据え、名前と顔の売り込みに努めている。総合選対本部幹事長で郡山市議の佐久間俊男は「休みなく露出していかなければ、ベテランの壁は崩せない」とし、候補者個人と党政策の浸透度が勝敗を分けるとみる。

 太田は平成18年の千葉7区補選で無党派層の支持を広げ、自民候補との激戦を制したが、組織選挙の色合いが濃い地方型の戦いは初めてとなる。増子が自らの後援会、支援団体などの支持固めに精力的に動き、各地区連合は労組票の取りまとめを急いでいる。

 「比例は民主でも選挙区は未定という有権者は多い」。増子は民主への「風」を感じつつ、支持の広がりは不十分とみている。

   ◇  ◇

 現職、新人の一騎打ちとなった4月の郡山市長選では、自民、民主とも支持を一本化しなかった。その中でも根本は現職を応援。太田は動きを控える一方、増子は新人を支援した。現職が約1万票差で再選したが、新人が善戦して追い上げたとの見方もある。この時の根本、太田の対応が衆院選にどう作用するかは未知数だ。

 前回の衆院選以降、郡山市を地盤としていた前知事が辞め、選対構成が重なっていた根本陣営は支持層の流動化を警戒する。一方、民主は2区内の地方議員が自民より大幅に少なく、太田陣営にとって党基盤の差が懸念材料となっている。

 二本松市に住む幸福の新人酒井秀光(41)は、郡山市在住で比例東北に立候補する新人秋元真樹(61)と連携しながら、街頭活動などを続けている。(敬称略)

 ◇立候補予定者(敬称略)
根本  匠58自民 前
太田 和美29民主 前
酒井 秀光41幸福 新

(2009/07/26)


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