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【捲土重来選挙】2009年次期衆院選スレ その2

2624千葉9区:2009/07/31(金) 00:07:17
http://www.minpo.jp/view.php?pageId=15087&mode=0&classId=&blockId=3628728&newsMode=article
ふくしま衆院選最新情勢(3) 3区、民主、地盤固めを徹底
自民は態勢整備急ぐ

 時折、雨の交じるぐずついた空模様となった24日。民主党県連代表の前職玄葉光一郎(45)は、県連の重点選挙区である5区のいわき市で多くの時間を費やした。自らの選挙区外も歩く取り組みをこの日からスタートさせた。
 5区から「国替え」して立候補する自民党県連会長の前職吉野正芳(60)は、3区のポイントとなる白河市などで党関係者へのあいさつ回りをこなした。

   ◇  ◇

 党分権調査会長の玄葉と、環境副大臣の吉野。それぞれ中央で要職にある県連トップ同士が対決する。戦いは組織対組織の総力戦の様相を見せているが、中身には違いがある。

 民主に追い風が吹くと言われる中、解散前から玄葉は「後援会組織の拡大を図ってきた。風には、絶対頼らない」と宣言してきた。

 選挙区内の「平成の大合併」以前の旧29市町村に設けた個人後援会は、平成17年の前回の選挙後も増え続けた。地元の旧船引町は「大字」単位の組織が30になった。全体では、百を超える後援会をフル稼働して支援の輪を広げていく。

 「東京で力を発揮してもらう。そのためにも、背中にたくさんの票を乗せる」。選対本部長の菊地国雄は今回の選挙戦の意義を、こう説明する。民主に政権が移った際、その中枢に玄葉を送り込むため、大量得票を目指す。

 団体では県農業者政治連盟が民主党候補で唯一、玄葉の推薦を決めるなど実戦に向け周辺環境も整いつつある。

 25日には解散後初めて玄葉を迎えての選対幹部会議を須賀川市で開く。8月2日は事務所開きを行い、18日の公示に向け臨戦態勢を整える。

 吉野は旧市町村単位で後援会づくりを急いでいるが、中選挙区時代を含め六度目の選挙となる玄葉に対し時間が足りないことは否めない。「自民への逆風は強いが、民主に政権を渡せば未来は危うい。それを有権者に直接伝えたい」と地域を駆け回る。

 前回の選挙で自民の3区公認候補が決まったのは、公示の約1週間前だった。しかも、他県からの「国替え」で、本格的な選挙態勢を取ることができなかったと、複数の関係者が認める。吉野は県内の隣接選挙区の前職で、党県連会長としての知名度もある。

 さらに今回は支援態勢が着実に整備されつつある。解散直前には、3区の議席をかつて玄葉と争った改革クラブの参院議員荒井広幸の連合後援会が推薦を決め、援軍として加わった。石川町出身の元職若松謙維(53)を比例東北に擁立する公明党との連携も強める。

 選対本部長の渡辺広迪は「荒井後援会、公明党と一体で総合力の勝負に持ち込みたい」と意気込む。27日に須賀川市で選対会議を開き、実戦に入る。

   ◇  ◇

 前回の選挙では玄葉が、自民候補に大差をつけた。ただ、この4年間で玄葉の義父に当たる前知事が退き、市町村長らの立ち位置は微妙に変わっていると指摘する声もある。

 玄葉陣営は「影響は全くない。揺るがない個人組織の力がある」と自信を見せる。一方、吉野陣営は「知事の威光が消えた影響を感じる。光明が見えた」と感触を口にする。

 幸福新人博多泰子(55)は街頭演説などで、党のマニフェストの内容を訴えている。
 ◇立候補予定者(敬称略)
玄葉光一郎45民主 前
吉野 正芳60自民 前
博多 泰子55幸福 新


(2009/07/25)


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